diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/Imakefile b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/Imakefile
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@@ -0,0 +1,10 @@
+XCOMM $TOG: Imakefile /main/5 1997/03/05 11:10:37 damon $
+#define IHaveSubdirs
+#define PassCDebugFlags
+
+SUBDIRS = guides help
+
+MakeSubdirs($(SUBDIRS))
+
+clean::
+ $(RM) -r help-sdl cde.dti
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/Imakefile b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/Imakefile
new file mode 100644
index 000000000..b8da3f26a
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/Imakefile
@@ -0,0 +1,19 @@
+XCOMM $XConsortium: Imakefile /main/8 1996/12/17 05:24:20 cde-hit $
+
+#define InfoLibDesc "CDE and Motif Information Library"
+#define HasusersGuide
+#define HasinfoUGuide
+#define HasinfoAPGuide
+#define HassysAdminGuide
+#define HasprogGuide
+#define HasbuilderGuide
+#define HasdtkshGuide
+#define Hasglossary
+#define Hasi18nGuide
+#define HasprogOview
+#define HasttGuide
+#define HashelpGuide
+#define HasdocbookGuide
+
+#include "../../../programs/localized/templates/Japanese.tmpl"
+#include "../../common/guides/Imakefile.tmpl"
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@@ -0,0 +1,137 @@
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+
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+]>
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+CDEDOC>
+CDE Documentation>
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+ &docsty;
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+
+共通デスクトップ環境 ユーザーズ・ガイド>
+ユーザーズ・ガイド>
+&usersTOC;
+&usersGuide;
+
+
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+共通デスクトップ環境 インフォメーション・マネージャ ユーザーズ・ガイド>
+インフォメーション・マネージャ ユーザーズ・ガイド>
+内容>
+はじめに>
+用語集>
+&infoTOC;
+&infoGuide;
+
+
+
+共通デスクトップ環境 上級ユーザおよびシステム管理者ガイド>
+上級ユーザおよびシステム管理者ガイド>
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+&sysAdminGuide;
+
+
+
+共通デスクトップ環境 インフォメーション・システム 設計者およびプログラマのためのガイド>
+インフォメーション・システム 設計者およびプログラマのためのガイド>
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+&infoAPGuide;
+
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+共通デスクトップ環境 プログラマ概要>
+プログラマ概要>
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+共通デスクトップ環境 プログラマーズ・ガイド>
+プログラマーズ・ガイド>
+&AppTOC;
+&AppGuide;
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+共通デスクトップ環境 国際化対応プログラマーズ・ガイド>
+国際化対応プログラマーズ・ガイド>
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+&InternatGuide;
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+共通デスクトップ環境 アプリケーション・ビルダ ユーザーズ・ガイド>
+アプリケーション・ビルダ ユーザーズ・ガイド>
+&BuilderTOC;
+&BuilderGuide;
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+共通デスクトップ環境 デスクトップ KornShell ユーザーズ・ガイド>
+デスクトップ KornShell ユーザーズ・ガイド>
+&DtKshTOC;
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+共通デスクトップ環境 ToolTalk メッセージの概要>
+ToolTalk メッセージの概要>
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+&TTUserGuide;
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+共通デスクトップ環境 ヘルプ・システム 設計者およびプログラマのためのガイド>
+ヘルプ・システム 設計者およびプログラマのためのガイド>
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+共通デスクトップ環境 DocBook 文書型定義ガイド>
+DocBook 文書型定義ガイド>
+&docbookTOC;
+&docbookGuide;
+
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+共通デスクトップ環境 用語集>
+用語集>
+&GlossTOC;
+&GlossGuide;
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/BEntity.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/BEntity.sgm
new file mode 100644
index 000000000..ea922cbe7
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/BEntity.sgm
@@ -0,0 +1,97 @@
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+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/Title.tmpl b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/Title.tmpl
new file mode 100644
index 000000000..70464261b
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/Title.tmpl
@@ -0,0 +1,3 @@
+/* $XConsortium: Title.tmpl /main/2 1996/06/19 16:02:53 drk $ */
+/* TOC title, only what's between quotes should be modified. */
+title = "共通デスクトップ環境 アプリケーション・ビルダ ユーザーズ・ガイド"
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/adbook.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/adbook.sgm
new file mode 100644
index 000000000..6fb2aaeae
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/adbook.sgm
@@ -0,0 +1,147 @@
+
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+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+共通デスクトップ環境 アプリケーション・ビルダ ユーザーズ・ガイド
+
+&pref;
+&intro;
+&proj;
+&layo;
+&edprp;
+&crobj;
+&afunc;
+&group;
+&test;
+&codeg;
+
+&apWDB;
+&apRPE;
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/appa.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/appa.sgm
new file mode 100644
index 000000000..db9e9b605
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/appa.sgm
@@ -0,0 +1,570 @@
+
+
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+
+
+
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+
+
+アプリケーション・ビルダのウィンドウとダイアログ・ボックス
+この付録ではアプリケーション・ビルダの主なウィンドウとダイアログ・ボックスに
+ついて説明します。ウィンドウおよびダイアログ・ボックスの図解、ウィンドウおよびダイアログ・ボックスの要素の説明をします。
+
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+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウ
+
+
+アプリケーション・ビルダ 主ウィンドウ
+ アプリケーション・ビルダの主ウィンドウは、グラフィカル・ユーザ・インタフェースを
+構築する出発点です。インタフェースは、アプリケーション・ビルダのオブジェクト・
+パレット([ウィンドウ]、[区画]、[コントロール])からワークスペースにオブジェクトを
+ドラッグし、インタフェース・オブジェクトの属性の編集、そしてインタフェースの
+レイアウトの調整をすることによって作成されます。
+インタフェースを作成する手順は、 の
+を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+タイトル・バー
+アプリケーションの名前、「アプリケーション・ビルダ」、ウィンドウ・マネージャ・メニュー、
+アイコン化ボタン、最大化ボタン、現在のプロジェクトの名前(プロジェクトが開いて
+いるとき)が含まれています。保存した後に現在のプロジェクトを変更したときは 「(保存が必要)」という表示があります。タイトル・バー
+
+
+
+モード・バー
+構築モードおよびテスト・モードを指定する[構築]、[表示モジュールをテスト]、
+[プロジェクトをテスト]ラジオ・ボタンがあります。
+[構築]は、インタフェースの設計および構築用です。
+[表示モジュールをテスト]は、ヘルプ、メニュー、および現在の接続、表示モジュールの
+テスト用です。初期状態が[表示]に設定されていないウィンドウ・オブジェクトを含む
+すべてのウィンドウ・オブジェクトが表示されます。
+初期状態が[表示]に設定されていないウィンドウ・オブジェクトは表示され
+ません。
+
+ウィンドウ・パレット
+3種類のアプリケーション・ビルダのウィンドウ・オブジェクト(メイン・ウィンドウ、
+カスタム・ダイアログ、ファイル選択ダイアログ)があります。ウィンドウ・オブジェクトは
+ワークスペース上にドロップされます。詳細はを参照してください。
+
+区画パレット
+4種類のアプリケーション・ビルダの区画オブジェクト(コントロール区画、テキスト区画、
+描画領域区画、端末区画)があります。区画オブジェクトはメイン・ウィンドウ、カスタム・
+ダイアログ、またはその他の区画上にドロップします。詳細は、を参照してください。
+
+コントロール・パレット
+14種類のアプリケーション・ビルダのコントロール・オブジェクト(ボタン、メニュー・ボタン、
+コンボ・ボックス、オプション・メニュー、メニュー・バー、ラジオ・ボックス、
+チェック・ボックス、ゲージ、スケール、セパレータ、テキスト・フィールド、ラベル、
+リスト、スピン・ボックス)があります。コントロール・オブジェクトは、コントロール
+区画上にドロップします。詳細は、を参照してください。
+
+
+オブジェクト情報領域
+カーソルの下にあるオブジェクトの情報を与えます。詳細は、 を参照してください。
+
+
+ウィンドウ・パレットウィンドウ・パレット パレット ウィンドウ
+ウィンドウ・パレットには、3種類のオブジェクト(メイン・ウィンドウ、カスタム・ダイアログ、
+ファイル選択ダイアログ)があります。
+
+メイン・ウィンドウ
+
+メイン・ウィンドウ は、基本的なアプリケーション・ビルダのオブジェクト
+です。ワークスペース上にメイン・ウィンドウのアイコンをドロップすることで作成でき
+ます。ユーザ・インタフェースの出発点は、メイン・ウィンドウを構築することです。
+メイン・ウィンドウはアイコン化ボタンを持っているので、アイコン化することができます。メイン・ウィンドウ 定義 ウィンドウ メイン・ウィンドウ
+ステータス領域には、ウィンドウの一部であるモジュールの名前が表示されており、
+オブジェクトが選択されたときに表示されます。これは、コンパイルされたアプリケー
+ションには表示されません。
+アプリケーション・ビルダ自身で使用されているメイン・ウィンドウの例としては、
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウ、プロジェクト・オーガナイザ、モジュール・
+ブラウザ、コード・ジェネレータがあります。
+
+
+カスタム・ダイアログ
+
+カスタム・ダイアログ 定義
+ カスタム・ダイアログ は、情報の表示、またはインタフェース内の特定の作業のための
+ポップアップを与えるウィンドウです。ワークスペース上にカスタム・ダイアログの
+アイコンをドロップすることで作成できます。カスタム・ダイアログは、メイン・ウィンドウ
+のボタンまたはメニューに接続します。ボタンがクリックされるか、またはメニューが
+選択されると、ポップアップ・ダイアログが表示されます。カスタム・ダイアログは
+アイコン化できません。
+ステータス領域には、ウィンドウの一部であるモジュールの名前が表示されており、
+オブジェクトが選択されたときに表示されます。これは、コンパイルされたアプリケー
+ションには表示されません。
+アプリケーション・ビルダ自身で使用されているカスタム・ダイアログの例としては、
+ファイル選択ダイアログ、プロジェクト名ダイアログ・ボックス、モジュール名ダイアログ・
+ボックス、全てのエディタ、およびメッセージ・ダイアログ・ボックスがあります。
+
+
+ファイル選択ダイアログ
+
+ファイル選択ダイアログ ファイル選択ダイアログ
+ は、指定したファイルを開いたり保存したりする操作のための特別なポップアップ・
+ダイアログです。ワークスペース上にファイル選択ダイアログのアイコンをドロップすることで
+作成できます。
+ステータス領域には、ウィンドウの一部であるモジュールの名前が表示されており、
+オブジェクトが選択されたときに表示されます。これは、コンパイルされたアプリケー
+ションには表示されません。
+
+
+
+区画パレットパレット 区画パレット
+区画パレットには4種類のオブジェクト(コントロール区画、テキスト区画、描画領域区画、
+端末区画)があります。全ての区画は、メイン・ウィンドウ、カスタム・ダイアログ、または
+その他の区画にドロップできます。区画を区画上にドロップすると、ドロップした区画は最初の区画の子になるか、または階層化された区画を作成します。詳細は、
+の を参照してください。
+
+コントロール区画
+
+コントロール区画 コントロール区画 はアプリケーション・ビルダのコントロールのドロップ領域です。
+メイン・ウィンドウ、カスタム・ダイアログ、またはその他の区画をドロップすることで
+作成します。上の図のように、コントロール区画は、キャンバス全体にひろげるために
+サイズ変更することを見越して、メイン・ウィンドウの左上の隅にドロップされます。
+アプリケーション・ビルダ自身で使用されているコントロール区画の例としては、
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの3種類の区画パレットが置かれている区画、各属性
+エディタ上にコントロールの下にある区画があります。
+
+
+テキスト区画テキスト区画 定義 オブジェクト テキスト区画
+
+テキスト区画 完成したアプリケーションの複数行のテキスト入力
+領域です。メイン・ウィンドウ、カスタム・ダイアログ、またはその他の区画をドロップ
+することで作成します。
+アプリケーション・ビルダ自身で使用されているテキスト区画の例としては、テキスト区画
+属性エディタの[初期値]フィールド、ヘルプ・エディタの[ヘルプ・テキスト]フィールド
+があります。
+
+
+描画領域区画描画領域区画 オブジェクト 描画領域区画
+
+描画領域区画 は、完成したアプリケーションの描画または表示領域として使用されます。
+描画領域区画は、現在の表示領域の外にあるオブジェクトを表示できるようにする水平
+および垂直のスクロール・バーがあります。
+アプリケーション・ビルダで使用されている描画領域区画の例には、、モジュール・ブラウザ
+内でモジュールとモジュール・オブジェクトを表示する区画、およびiプロジェクト・
+オーガナイザ内でモジュールを表示する区画があります。
+
+
+端末区画端末区画 オブジェクト 端末区画
+
+端末区画 は、ユーザの入力を受け入れ、標準出力に書き出す端末エミュレーションの区画です。メイン・ウィンドウ、カスタムダイアログ、または
+他の区画上にドロップすることで作成できます。
+
+
+
+コントロール・パレットパレット コントロール・パレット コントロール・パレット <$startrange>
+コントロール・パレットには14種類のオブジェクト(ボタン、リスト、テキスト・フィールド、
+メニュー・バー)があります。これらのオブジェクトの属性を編集する方法は、 .を参照してください。
+メニューおよびサブメニューを作成し、これらをオブジェクトに接続する方法は、のを参照してください。
+
+
+
+
+
+
+ボタン
+ボタン・コントロール
+コントロール ボタン
+オブジェクト ボタン クリックすると指定したアクションを実行するコントロールです。ボタンは、
+ボタン属性エディタで、プッシュ・ボタン、描画ボタン、またはメニュー・ボタンに設定
+できます。描画ボタンは、プッシュ・ボタンのように、クリックしたときに指定した機能
+を実行します、描画ボタン上のラベルはアプリケーションの状態によって動的に変化させる
+ことができます。
+
+メニュー・ボタン
+コントロール メニュー・ボタン メニュー・ボタン・コントロール オブジェクト メニュー・ボタン メニューの接続のための特別なボタンです。メニュー・ボタンの属性エディタはありません。
+メニュー・ボタンの属性は、ボタン属性エディタで編集します。
+
+コンボ・ボックス
+コンボ・ボックス・コントロール
+コントロール コンボ・ボックス
+オブジェクト コンボ・ボックス テキスト・フィールドとオプション・メニュー・のオブジェクトを組合せたものです。
+ポップダウン・メニューから項目を選択できます。属性エディタの[編集可能]をチェックし、それを機能させるコードを記述したとき、リスト内の任意の項目を編集できます。
+
+オプション・メニュー
+コントロール オプション・メニュー オプション・メニュー・コントロール
+ オブジェクト オプション・メニュー
+ 3つの 「選択」オブジェクト(オプション・メニュー、ラジオ・ボックス、
+チェック・ボックス)の1つです。オプション・メニューをクリックすると、メニューが
+表示され、1つのメニュー項目が選択されています。選択された項目は、オプション・
+メニュー・ボックスの中に残り、アクティブな選択肢になります。アプリケーション・
+ビルダで使用されているオプション・メニューの例は、属性エディタの[オブジェクト型]
+および接続エディタの[ソース]および[ターゲット]です。オプション・メニューは排他的
+な選択オブジェクトです。
+
+ラジオ・ボックス
+ラジオ・ボックス・コントロール
+コントロール ラジオ・ボックス
+オブジェクト ラジオ・ボックス 3つの 「選択」オブジェクト(オプション・メニュー、ラジオ・ボックス、
+チェック・ボックス)の1つです。
+ラジオ・ボックスは、ラベルとアプリケーションの機能を表す2つ以上の丸ボタンから
+成ります。丸ボタンは、その中の1つだけを選択できます。 (「ラジオ・ボタン」
+という用語は、自動車のラジオのボタンの型から名付けました。)
+ラジオ・ボックスは排他的な選択オブジェクトです。
+
+チェック・ボックス
+チェック・ボックス・コントロール
+オブジェクト チェック・ボックス
+コントロール チェック・ボックス 3つの 「選択」オブジェクト(オプション・メニュー、ラジオ・ボックス、
+チェック・ボックス)の1つです。チェック・ボックスは、ラベルとそれぞれが独自のラベル
+をもつ1つ以上のチェック・ボックスから成ります。
+各チェック・ボックスは「二者択一」(オンまたはオフ)の状態を持っています。
+チェックボックスは、非排他的なオブジェクトです。
+
+ゲージ
+ゲージ・コントロール
+コントロール ゲージ
+オブジェクト ゲージ 2つの「スケール」オブジェクト(ゲージ、スケール)の1つです。ゲージは値を示すのに
+使用されます。
+
+スケール
+スケール・コントロール
+コントロール スケール
+オブジェクト スケール 2つの「スケール」オブジェクト(ゲージ、スケール)の1つです。スケールは、
+ゲージのように値を示しますが、スライダを移動することによってスケールの値を修正することもできます。
+
+セパレータ
+セパレータ
+コントロール セパレータ
+オブジェクト セパレータ 水平線または垂直線で、アプリケーション・ウィンドウ内の機能を分けて表示するのに
+使用されます。
+
+メニュー・バー
+メニュー・バー・コントロール
+コントロール メニュー・バー
+オブジェクト メニュー・バー メイン・ウィンドウの一番上にある、メニュー・ボタンを配列した水平バーです。ボタン
+は、メニューを接続するためのカスケード・ボタンです。デフォルトのメニュー・バーは、
+[ファイル]、[編集]、[ヘルプ]トピックを含んでいます。このトピックのグループに対して、
+変更、削除、または追加を行うことができます。メニュー・バーは、厳密に言うと、1つの
+コントロール・オブジェクトではありません。メニュー・バーは3つのボタンをもつ
+コントロール区画です。
+
+テキスト・フィールド
+テキスト・フィールド・コントロール
+コントロール テキスト・フィールド
+ラベルをもつ1行のテキスト入力領域です(対象的に、テキスト区画 は、
+複数行のテキスト入力領域です)。
+
+
+ラベル
+ラベル・コントロール
+コントロール ラベル
+オブジェクト ラベル オブジェクトに接続されるテキスト文字またはグラフィックです。
+目的を示すのに使用されます。
+
+スクロール・リスト
+スクロール・リスト
+コントロール スクロール・リスト
+オブジェクト スクロール・リスト 選択可能なオプションをリストしたオブジェクトです。スクロール・リストは、スクロール
+・バーを持つ可変長のリストとオプションのラベルで表示されています。単一または複数
+の選択ができ、ポップアップ・メニューを含むことができます。
+
+スピン・ボックス
+スピン・ボックス・コントロール
+コントロール スピン・ボックス
+オブジェクト スピン・ボックス 多くの選択肢から選択を行うオブジェクトです。1度に表示されている選択肢は、その中の1つだけです。スピン・ボックスは、テキスト・フィールド、ラベル、選択肢を連続して表示するための矢印から構成されています。パレット
+コントロール <$startrange> コントロール・パレット<$startrange>
+
+
+
+
+オブジェクト情報領域オブジェクト領域 <$startrange>
+オブジェクト情報領域は、主ウィンドウのパレットの1つまたはユーザ・インタフェース
+のどちらかで、カーソルの直下にあるオブジェクトの情報を表示します。オブジェクト
+情報領域には以下の情報フィールドがあります。
+
+
+
+
+
+
+オブジェクト型
+カーソルの下にあるオブジェクトの型(たとえば、メイン・ウィンドウ、コントロール・パネル、テキスト・フィールドなど)です。このフィールドは、アプリケーション・ビルダ内でアクティブです。オブジェクト・パレット内のオブジェクトの型を識別するのに使用できます。
+
+オブジェクト名
+カーソルの下にあるインタフェース・オブジェクトの名前です。この名前はモジュール名
+を組合せで、アプリケーション・ビルダのオブジェクト固有のものとして識別されます。
+パレット・オブジェクトには名前がありません。アプリケーション・ビルダの主ウィンドウ
+の上にあるときは、このフィールドは空白です。インタフェースで初期化されるときに、
+パレット・オブジェクトに固有の名前がつけれてます。オブジェクトの名前は、その
+オブジェクトのための属性エディタで変更できます。
+
+位置
+カーソルの下にあるオブジェクトの左上端のピクセル単位の(x,y)座標です。オブジェクトが
+ウィンドウ・オブジェクト(メイン・ウィンドウ、カスタム・ダイアログ、ファイル選択
+ダイアログ)のときは、モニタ画面の左上端からの相対位置になります。
+オブジェクトがウィンドウの左上端にドロップされた区画であるとき、その位置は、(0,0)
+です。(0,0)は、親ウィンドウの左上端にの座標です。他の区画上にドロップされた区画および階層化された区画もまた、(0,0)座標になります。
+オブジェクトが、コントロールまたはコントロール区画の子として作成された区画のとき、
+その座標は、親オブジェクトの左上端から子オブジェクトの左上端までを計測したものに
+なります。
+
+サイズ
+カーソルの下にあるオブジェクトのサイズ(ピクセル単位)です。(幅X,高さY)という形式で
+表したものです。
+
+カーソル位置
+カーソルの位置を、ピクセル単位の(x,y)座標で表したもので、それを含むオブジェクトの
+座標系で測定したものです。コントロールを含むすべてのオブジェクトは、独自の座標系
+を持っています。複数のウィジェットで構成された複合オブジェクトは、複数の座標系を
+持っています。たとえば、カスタム・ダイアログは、コントロール区画、ツール・バー、
+ボタンから構成されており、それぞれが独自の座標系を持っています。
+
+編集モジュール
+現在の編集中のモジュールの名前です。ウィンドウ・パレットからドラッグされた任意の
+ウィンドウは、モジュールの一部になります。複数のオブジェクトがワークスペース上に
+表示されているときは、他のモジュールでオブジェクトを選択することによって、
+現在のモジュールを別のモジュールに変更できます。オブジェクト情報領域 <$endrange>
+
+
+
+
+
+プロジェクト・オーガナイザプロジェクト・オーガナイザ
+プロジェクト・オーガナイザはプロジェクトを開く、保存する、閉じる、またはモジュール
+を保存する、表示する、隠す、インポートする、エクスポートする、削除するときに使用
+します。
+
+
+
+
+
+
+
+位置
+[プロジェクト・パス]と[モジュール・パス]をもつコントロール区画で、現在のプロジェ
+クトの絶対パスの位置とモジュールの相対パスが示されます。モジュールは、通常、プロ
+ジェクトと同じフォルダにあり、そのパスは「.」(現在のフォルダを表す「ドット」)
+で表記されます。
+
+モジュール配列
+アプリケーション・ビルダのアイコンの下にモジュール名をもつ単一アイコンとして、
+現在のオブジェクトのそれぞれのモジュールを描画した描画領域区画です。
+
+
+
+モジュール・ブラウザモジュール・ブラウザ ブラウザ
+モジュール・ブラウザ(ブラウザとも呼ばれます)は、階層的なモジュールのツリー表示を
+示します。 これは、モジュールの表示、インタフェースの編集、オブジェクトのグループ
+化またはグループ化解除、接続の作成、および編集のためのオブジェクト属性エディタの
+表示で使用されます。ブラウザでは、オブジェクトの移動または配列はできません。
+これらは、インタフェースで行うことができます。
+ブラウザを表示するには、アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[表示]メニューから
+[モジュール・ブラウザ]を選択し、右側に表示されたメニューからモジュールを選択し
+ます。またはインタフェースでオブジェクトを選択して、ポップアップ・メニュー
+(インタフェースでマウス・ボタン3を押すと表示されます)から[ブラウザ]を選択します。
+
+
+
+
+
+
+
+[編集]メニュー
+アプリケーション・ビルダの[編集]メニューと同じ機能([元に戻す]、[カット]、[コピー]、
+[ペースト]、および[削除])があります。ブラウザで、1つのオブジェクトまたは複数の
+オブジェクトを選択し、メニュー項目を選択すると、オブジェクトはインタフェースでも選択され、選択した機能がインタフェース内で実行されます。
+
+[表示]メニュー
+[水平] は、親オブジェクトの右に子オブジェクトを表示します。[垂直]に切り替えると、
+親オブジェクトの下に子オブジェクトを表示します。[垂直]はデフォルトの表示です。
+[オブジェクトのグリフを隠す] は、インタフェースのオブジェクトを表すアイコン/グリフを隠します。デフォルトである[オブジェクトグリフを表示]に切り替えることができます。
+[オブジェクト型を表示] は、インタフェースのオブジェクトのオブジェクト型を表示します。
+デフォルトである[オブジェクト型を隠す]に切り替えることができます。
+[縮退] は、選択した親オブジェクトの子を 「非表示」にします。
+これは、狭いスペースで多くのインタフェースを表示可能にします。
+[拡張] は縮退した親オブジェクトを選択すると、その子オブジェクトを表示します。
+[すべてに拡張] すべての縮退した親オブジェクトを、展開します。
+[モジュール] は、サブメニューから選択したモジュールを表示します。
+[検索] は、[オブジェクトを検索]ダイアログ・ボックスを表示し、オブジェクト名で、
+オブジェクトを検索します。オブジェクトが見つかったとき、そのオブジェクトは選択され、キャンバスがスクロールしてオブジェクトを表示します。
+[ティアオフ・ブラウザ] は新しいブラウザを表示します。1つ以上のモジュールを表示できるようにします。
+
+モジュール名
+表示されているモジュールを示します。[表示]メニューで変更できます。
+
+トップレベル表示
+モジュールの直接の子(ウィンドウ、メニュー、メッセージ)をすべて表示します。
+ここで選択された各オブジェクトの詳細な表示は、[詳細なツリー表示]内に表示されます。
+
+詳細なツリー表示
+選択したトップレベル・オブジェクトの詳細な表示を示します。選択したトップレベル・
+オブジェクトのすべての子オブジェクトが表示されます。
+
+
+オブジェクトをグループ化、またはブラウザでインタフェースを編集するとき、オブジェクトを
+隠していないかどうか、インタフェースをチェックして確認してください。特に、オブジェクト
+をグループ化したときは、作成された区画のグループがその後ろにオブジェクトを隠し
+ている場合があります。
+
+
+
+コード・ジェネレータ・ウィンドウコード・ジェネレータ
+コード・ジェネレータ・ウィンドウは、作成したインタフェースのコードを生成し、
+コンパイルされたアプリケーションをmakeして実行するのに使用します。アプリケーション
+・ビルダの主ウィンドウの[ファイル]メニューから、コード・ジェネレータを選択すると、
+ウィンドウが表示されます。
+
+
+
+
+
+
+
+
+パス
+現在のプロジェクトのパスを示します。これはウィンドウの一番上にあるタイトル・バー
+に表示されます。
+
+出力区画
+このラベルの下にあるテキスト区画を参照します。テキスト区画の下にあるボタンを
+クリックすると、その結果がこのテキスト区画に表示されます。(ボタンの機能は、[ファイル]
+メニューのメニュー項目にも表されます。)
+
+
+[コードの生成]
+現在のプロジェクトのコードを生成します。このアクションの出力は、出力区画に表示されます。
+
+[Make]
+現在のプロジェクトのアプリケーションを「make」します。
+このアクションの出力は、出力区画に表示されます。
+
+
+[実行]
+コードを生成し、アプリケーションをmakeした後、コンパイルしたアプリケーションを
+実行します。このアクションの出力は、出力区画に表示されます。コンパイルした
+アプリケーションの主ウィンドウが表示されます。
+
+
+[Make&実行]
+前述の3つのボタン([Generate Code]、[Make]、[実行])を組み合わせたものです。
+このアクションの出力は、出力区画に表示されます。コンパイルしたアプリケーション
+の主ウィンドウが表示されます。
+
+
+[中止]
+現在実行している機能を中止します。コンパイルしたアプリケーションが実行中のときは、
+[中止]をクリックするとアプリケーションが終了します。
+
+[端末区画]
+任意の端末エミュレータ機能を実行します。
+
+
+コード・ジェネレータのオプション・ダイアログ・ボックスコード・ジェネレータのオプション・ダイアログ・ボックス
+
+コード・ジェネレータのオプション・ダイアログ・ボックスは、コード・ジェネレータの
+[オプション]メニューからアクセスでます。様々なコード・ジェネレータ機能が実行された
+ときに何をするかを決めるオプションを、設定するのに使用します。
+
+
+
+
+
+
+
+プロジェクト
+現在のプロジェクトの名前です。
+
+コードの生成対象
+[プロジェクト全体]、[メインのみ]、[特定のモジュールのみ]、[特定のモジュールとメイン]から、
+どのコードを生成するかを指定します。[特定のモジュールのみ]、または[特定の
+モジュールとメイン]を指定した場合、スクロール・リスト内のモジュールがアクティブ
+になります。
+
+マージ禁止
+ユーザが記述したコードを生成コードにマージするかを指定します。
+[マージ禁止]をチェックすると、ユーザが記述したコードは、コード生成時に破棄されます。
+
+正常メッセージの通知
+コード生成時に、正常メッセージを出力区画に表示するか、メッセージを生成しないか
+([サイレントで])、すべてのメッセージを出力するか([冗長で])を指定します。
+
+Make 引き数
+コード・ジェネレータでMakeコマンドを実行するとき、Makeコマンドに付加する引数を
+指定します。
+
+実行時引き数
+コード・ジェネレータでRunコマンドを実行するとき、Runコマンドに付加する引数を
+指定します。
+
+デフォルト設定にリセット
+すべてのコード・ジェネレータ・オプションの設定をデフォルト値にリセットします。
+
+
+
+コード・ジェネレータの環境オプション・ダイアログ・ボックス
+コード・ジェネレータの環境オプション
+コード・ジェネレータ 環境オプション
+
+コード・ジェネレータの環境オプション・ダイアログ・ボックスは、コード・ジェネレータ・
+ウィンドウの[オプション]メニューからアクセス可能で、[変数名]と変数の[値]を指定
+するのに使用します。この値は、コード・ジェネレータ・ウィンドウで実行する機能に
+使用されます。
+
+
+
+
+
+
+
+変数名
+環境変数の名前を指定します。
+
+値
+[変数名]で指定した変数の値を指定します。この値は、コード・ジェネレータ・ウィンドウ
+でのみ設定され、コード・ジェネレータ以外の変数の値には影響しません。
+
+
+取得
+現在のコード・ジェネレータの[変数名]の値を取得して、[値]テキスト・フィールドに
+表示します。
+
+設定
+[値]内の値に、[変数名]で指定した変数を設定します。この値は、コード・ジェネレータ
+でのみ設定されます。
+
+リセット
+コード・ジェネレータ以外で設定されている値に、[値]または[変数値]をリセットします。
+
+取消し
+[値]の変更を取り消して、環境オプション・ダイアログ・ボックスを終了します。
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/appb.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/appb.sgm
new file mode 100644
index 000000000..f20faa67a
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/appb.sgm
@@ -0,0 +1,1430 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+属性エディタ
+属性エディタは、ユーザのアプリケーション・インタフェースをカスタマイズします。
+インタフェース・オブジェクトの属性 (外観または機能)を編集
+するのに使用します。この付録は、すべての属性エディタに共通する属性、および多く
+の属性エディタに共通する属性とボタンについて説明します。各オブジェクトの個々の
+属性エディタについても説明します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+セパレータの属性エディタは、ほとんどすべての属性エディタと共通する属性を
+含んでいます。
+共通の属性の要素として、セパレータの属性エディタを以下に示します。
+
+
+属性エディタ: 一般的な属性
+アプリケーション・ビルダの各オブジェクトの属性エディタは、独自のものですがほとんどすべての属性エディタに共通する属性が多数あります。属性エディタ 一般的な属性 <$startrange>
+
+
+
+
+
+
+オブジェクト型
+属性ではありません。[オブジェクト型]は表示されている属性エディタの型を選択する
+オプション・メニューです。選択したオブジェクトの型よって、属性は変更します。
+
+オブジェクト
+属性ではありません。[オブジェクト]は、現在のオブジェクトから、選択したオブジェクト
+型のオブジェクトをリストしています。このリストは、各オブジェクト独自の完全な名前
+を表示します。この名前はオブジェクトが存在しているモジュールの名前、2つのコロン、
+およびオブジェクト名で構成されています。
+
+
+オブジェクト名
+
+デフォルトの名前、またはユーザがオブジェクト・リストで選択したオブジェクトに
+付けた名前を表示します。
+
+
+
+初期状態
+表示
+ 初期状態、表示
+アプリケーションの起動時に選択したオブジェクトを表示するかを指定します。
+デフォルトでは、カスタム・ダイアログを除くオブジェクトを表示します。
+
+
+
+[初期状態]属性
+アクティブ
+ 初期状態、アクティブ
+アプリケーションの起動時に選択したアプリケーションが 「アクティブにする」かを
+指定します。アクティブでないオブジェクトは機能しません。アクティブでないオブジェクト
+は薄暗くなっており、オブジェクトから起動できる機能はありません。
+
+
+
+カラー
+バック・グラウンド
+
+カラー
+フォア・グランド
+
+フォア・グランドのカラー
+
+バック・グラウンドのカラー
+ カラー: バック・グラウンド
+選択したオブジェクトのバック・グラウンドを指定します。
+知っているカラー名を入力するか、またはメニューからカラー・チューザを選択し表示
+されたパレットからカラーを選択することができます。
+
+
+カラー: フォア・グランド
+選択したオブジェクトのフォア・グランドのカラーを指定します。
+知っているカラー名を入力するか、またはメニューからカラー・チューザを選択し表示
+されたパレットからカラーを選択することができます。
+属性エディタ
+一般的な属性 <$startrange>
+
+
+
+
+
+
+属性エディタ: 共通の属性
+以下の属性は、3つ以上の属性エディタで共通の属性です。
+属性エディタ
+共通の属性 <$startrange>
+
+
+
+
+
+
+
+
+ボーダ枠
+
+ボーダ
+型
+ ボーダ枠
+オブジェクトの周囲のボーダの型を決定します。選択肢は、[なし]、[外側のシャドウ]、
+[内側のシャドウ]、[外側エッチング]、[内側エッチング]です。
+
+
+ジオメトリ
+
+ジオメトリ属性
+
+オブジェクト
+XY座標
+
+オブジェクト
+幅と高さの値
+ 選択したオブジェクトのXY座標および幅(W)と高さ(H)を示します。
+XY座標は、選択したオブジェクトの位置を、親オブジェクトとの
+相対位置で指定します。
+値は、ピクセル単位で、親オブジェクトの左上端から子オブジェクトの
+左上端までを計測しています。幅と高さの値もピクセル単位です。
+
+
+グラフィック・ファイル名
+
+[グラフィック・ファイル名]属性
+ 選択したオブジェクトまたは項目のラベルとして使用するピックスマップ
+(.pm )またはビットマップ(.bm )ファイルの名前を示します。
+この属性は、ラベルのタイプまたは[項目ラベルのタイプ]が
+[グラフィック]のときのみ有効です。
+
+
+項目ラベルのタイプ
+
+[項目ラベルのタイプ]属性
+ [項目]リストから選択した項目に対し、ラベルのタイプ([文字列]、
+または[グラフィック])を指定します。[グラフィック]が指定されたとき、
+[ラベル]は[グラフィック・ファイル名]になります。
+
+
+項目の状態 アクティブ
+
+[項目状態]属性
+ コンパイルしたアプリケーションを開いたときに、選択した
+項目がアクティブにするかを指定します。
+
+
+項目
+リストの項目を表すラベルをリストします。項目を[項目]リストから
+選択したとき、そのラベルは[ラベル]または[グラフィック・ファイル名]
+フィールドに表示されます。
+
+
+ラベル(オブジェクト/項目)
+
+objects
+ラベル設定
+
+[ラベル]属性
+ 選択したオブジェクトまたは項目のラベルを指定します。
+[ラベルのタイプ]で[グラフィック]を選択すると、[ラベル]は
+[グラフィック・ファイル名]になります。[ラベルのタイプ]で
+[矢印]を選択すると、ボタン属性エディタで[ラベル]はアクティブでは
+なくなります。
+
+
+ラベルのタイプ
+
+[ラベルのタイプ]属性
+
+オブジェクト
+ラベルのタイプ
+ 選択したオブジェクトに対しラベルのタイプ([文字列]、[グラフィック]、
+または[矢印])を指定します。[グラフィック]が選択されたとき、
+[ラベル]は[グラフィック・ファイル名]になります。
+[矢印]が選択されたとき、ボタン属性エディタのラベルは矢印になり、
+[矢印の向き]属性がアクティブになります。
+
+
+メニュー・タイトル
+
+[メニュー・タイトル]属性
+
+メニュー
+ポップアップ・メニューのタイトルを設定
+ ポップアップ・メニューの(オプションの)タイトルを指定します。
+
+
+ポップアップ、プルダウン・メニュー
+
+menus
+接続のための属性
+
+サブメニュー
+接続のための属性
+ 選択したオブジェクトに対して、ポップアップまたはプルダウン・
+メニューを作成、接続、接続解除、または変数を行うメニューおよび
+テキスト・フィールドです。[メニュー]ボタンがクリックされたとき、
+4つの選択肢([なし]、[新規メニューの作成]、[メニュー]、
+[現在のメニューを編集])をもつメニューが表示されます。[メニュー]と
+[現在のメニューを編集]は、現在のプロジェクトにメニューが存在しない
+ときは、アクティブになりません。すでに、メニューが選択した
+オブジェクトに接続されているときは、テキスト・フィールドにメニュー名
+が表示されています。
+
+
+位置 (ラベル)
+
+[位置]属性
+
+ラベル
+位置の設定
+ 選択したオブジェクトに関連したラベルの位置([左]または[上])を指定
+します。この[位置]オプション・メニューは、[ラベルのタイプ]オプション・
+メニューの隣にあります。
+
+
+位置 [XY]
+
+オブジェクト
+親オブジェクトに対する相対位置
+
+[位置]属性
+ 選択したオブジェクトのXY座標を、親オブジェクトの相対位置で示します。
+この値はピクセル単位で、親オブジェクトの左上端から
+子オブジェクトの左上端までを計測しています。
+
+
+スクロールバー
+
+スクロールバーの設定
+
+区画
+区画にスクロール・バーを接続
+ スクロール・バーを選択したオブジェクトに接続するときに指定します。
+選択肢は、端末区画またはテキスト区画に対して[なし]と[常時]、
+描画領域区画に対して[なし]、[常時]、[必要時]があります。
+
+
+サイズ
+
+[サイズ]属性
+
+ウィンドウ
+幅と高さの設定
+
+区画
+幅と高さの設定
+ ウィンドウまたは区画のための幅(W)と高さ(H)を指定します。ユーザが
+インタフェース内で、ウィンドウまたは区画を手動でサイズ変更すると、
+これらの値は変更します。
+端末区画、またはテキスト区画の場合、単位として[文字]、[ピクセル]を選択する
+オプション・メニューがあります。
+
+
+サイズ・ポリシー
+
+[サイズ・ポリシー]属性
+
+ウィンドウ
+サイズの設定
+
+オブジェクト
+固定サイズの設定
+
+オブジェクト
+内容に合ったサイズの設定
+
+サイズ
+内容に合ったサイズ
+ 選択したオブジェクトを固定サイズで保持するか、オブジェクトの内容に
+合わせて大きくしたり小さくしたりするかを指定します。選択肢は、
+ボタンとラベル用に[ラベルのサイズ]、[固定]、メイン・ウィンドウと
+カスタム・ダイアログ用に[内容に合わせる]、[固定]があります。
+属性エディタ
+共通の属性 <$startrange>
+
+
+
+
+
+
+リスト項目の編集 : リスト内に適切な数の項目があるとき、
+項目リスト*をもつ属性エディタで項目の編集を行う最も簡単な方法は、
+リスト内で最初の項目を選択することです。これにより、ラベルの
+テキスト・フィールドで項目が選択されます。項目の新規名を入力し、
+改行キーをクリックします。項目リストに新規名が表示され、リストの
+次の項目が選択されます。すべての項目の編集が完了するまで、選択、
+入力、改行キーのクリックという作業を繰り返します。
+*項目リストをもつ属性エディタは、選択オブジェクト(ラジオ・ボックス、
+チェック・ボックス、オプション・メニュー)、コンボ・ボックス、リスト、
+メニュー、メニュー・バー、スピン・ボックスなどがあります。
+
+
+
+属性エディタ: 共通のボタン
+以下の機能的なプッシ・ボタンまたはメニュー・ボタンは、多くの属性エディタで共通です。
+属性エディタの一番したにあるボタン([了解]、[適用]、[リセット]、[取消し]、および
+[ヘルプ])は、他のエディタおよびダイアログ・ボックスと共通です。
+属性エディタ
+共通のボタン <$startrange>
+
+
+
+
+
+
+
+ティアオフ
+
+[ティアオフ]ボタン
+
+エディタ
+ワークスペース上に保持
+ 選択した型の属性エディタが表示されます。属性エディタで他のオブジェクト
+型を表示している一方で特定のオブジェクト型を編集したい
+ときに使用します。
+
+
+項目の追加
+
+[項目の追加]ボタン
+
+追加
+[項目]リストの項目
+ [項目]リスト内の選択した項目の後ろに、項目を追加します。
+追加項目は、「Item1」で始まるデフォルトの名前がつきます。
+追加項目の数に応じて数字は増えていきます。
+デフォルトで、項目は選択した項目の後ろに追加されます。
+
+
+編集
+
+[編集]ボタン
+ リスト内で編集機能([後に追加]、[前に追加]、[変更]、[カット]、[コピー]、
+[ペースト]、[削除])を実行します。[後に追加]と[前に追加]は、リスト内の
+選択した項目の前か後ろにのどちらかに項目を追加します。[変更]は、
+ユーザが行った変更を適用します。[カット]、[コピー]、[ペースト]、
+[削除]は、選択した項目に作動します。一般的には、[カット]、[コピー]は
+[ペースト]のために、バッファに選択した項目を置きます。
+[削除]は、項目を削除しますが、バッファに置くことはしません。
+
+
+アタッチメント
+
+[アタッチメント]ボタン
+ アタッチメント・エディタを表示します。メイン・ウィンドウ、
+メニューバー、カスタム・ダイアログ、または区画ウィンドウ属性エディタ
+上には[アタッチメント]ボタンはありません。
+
+
+ヘルプ・テキスト
+
+[ヘルプ・テキスト]ボタン
+ ヘルプ・エディタを表示します。
+
+
+接続
+接続エディタを表示します。
+[接続]ボタン
+
+
+
+了解
+選択したオブジェクトに対する変更内容を適用し、エディタを終了
+します。属性を変更すると、エディタの左側に変更を示す線がつきます。
+[了解]ボタン
+
+
+
+適用
+
+[適用]ボタン
+ 選択したオブジェクトに対する変更内容を適用します。
+エディタは終了しません。
+
+
+リセット
+
+[リセット]ボタン
+ 最後に[適用]を行った以降のすべての変更をリセットします。
+
+
+[取消し]
+
+[取消し]ボタン
+ 最後に[適用]を行った以降のすべての変更をリセットし、エディタを
+終了します。
+
+
+ヘルプ
+エディタのヘルプを表示します。アプリケーション・ビルダのヘルプ
+については、を参照してください。
+属性エディタ 共通なボタン <$startrange>
+
+
+
+
+
+
+
+個々の属性エディタ
+個々の属性エディタは次のようにして表示します。
+
+
+インタフェースまたはモジュール・ブラウザで、オブジェクトをダブルクリックします。
+
+
+または 、希望の型のオブジェクトを選択し、アプリケーション・ビルダの
+主ウィンドウの[エディタ]メニューから[属性]を選択します。
+
+
+または 、インタフェースまたはポップアップ・メニューから[属性]を選択します。
+
+
+または 、属性エディタの一番上にある[オブジェクト型]オプション・メニュー
+から希望のオブジェクト型を選択します。
+
+
+個々の属性エディタについては、次の節で説明します。
+
+ボタン属性エディタボタン属性エディタ 属性エディタ ボタン
+ここでは、ボタン・オブジェクト特有の属性について説明します。[オブジェクト型]、
+[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]、および[カラー]の説明は、
+を参照してください。
+[ラベルのタイプ]、[ラベル]、[プルダウン・メニュー]、[サイズ・ポリシー]、[ジオメト
+リ]の説明は、を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+ボタンのタイプ
+
+ボタン・コントロール
+属性 <$startrange>
+ 選択したボタンの種類([プッシュ]、[描画]、[メニュー])を指定します。
+[プッシュ]ボタンがデフォルトです。[メニュー]を選択すると、
+コントロール区画からメニューボタンをドラッグ&ドロップして
+きたように、プッシュボタンがメニュー・ボタンに変わり、
+[プルダウン・メニュー]属性がアクティブになります。
+ボタンのタイプの説明は、のを参照してください。
+
+
+ラベル揃え
+
+ボタン・コントロール
+属性 <$startrange>
+
+ラベル揃え
+ボタン
+ ボタンのボーダ枠内のボタン・ラベルの揃え方を指定します。
+[ラベル揃え]は[サイズ・ポリシー]が[固定]であるときのみ有効です。
+[ラベルのタイプ]が[矢印]のとき、このメニューはアクティブでなくなります。
+
+
+矢印の向き
+
+[矢印の向き]属性
+
+ラベル
+矢印の向き
+ [ラベルのタイプ]が[矢印]のときに、矢印が指す向き([上]、[下]、[左]、
+[右])を指定します。
+
+
+
+
+
+
+選択属性エディタ選択属性エディタ 属性エディタ 選択
+ここでは、選択オブジェクト([ラジオ・ボックス]、[チェック・ボックス]、[オプション
+・メニュー])特有の属性についてのみ説明します。[オブジェクト型]、[オブジェクト]、
+[オブジェクト名]、[初期状態]、[カラー]の説明は、を参照してください。
+[ラベルのタイプ]、(ラベルの)[位置]、[ラベル](オブジェクト)、[項目]、[項目ラベルの
+タイプ]、[ラベル](項目)、[項目の状態](アクティブ)、[位置](XY)の説明は、
+を参照してください。エディタ <Emphasis>See also<Default Para Font> 属性エディタ<$nopage>[editor aa]
+
+
+
+
+
+
+
+タイプ
+
+オブジェクト
+選択
+
+選択オブジェクト
+ 選択オブジェクトのタイプ([ラジオ・ボックス]、[チェック・ボックス]、
+[オプション・メニュー])を指定します。オブジェクトは、ユーザの選択
+によって変更します。コントロール区画に、それぞれのタイプの
+コントロール・オブジェクトがあります。選択オブジェクトのタイプ
+については、のを参照してください。
+
+
+行数/列数
+ラジオ・ボックス、またはチェック・ボックスを行または列でレイアウト
+するか、および行数または列数を指定します。オプション・メニュー
+では有効ではありません。
+
+
+項目の状態、選択
+
+選択オブジェクト
+ コンパイルしたアプリケーションを開いたときに、選択した項目を選択する
+かを指定します。選択できるのは1つの項目のみです。
+チェック・ボックスおよびラジオ・ボックス・オブジェクトでは、
+選択した項目に印がつきます。オプション・メニューでは、
+アプリケーションを開いたときに、選択したオブジェクトのラベルが
+オプション・メニューに表示されます。
+
+
+
+
+
+
+コンボ・ボックス属性エディタコンボ・ボックス属性エディタ 属性エディタ コンボ・ボックス
+ここでは、コンボ・ボックス特有の属性についてのみ説明します。[オブジェクト型]、
+[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]、および[カラー]の説明は、
+を参照してください。
+[ラベルのタイプ]、(ラベルの)[位置]、[ラベル]、[項目]、(項目の)[ラベル]、[位置](XY)の
+説明は、を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+コンボ・ボックスのタイプ
+
+コンボ・ボクッス・コントロール
+ 選択したコンボ・ボックスのテキスト・フィールドを、コンパイルした
+アプリケーションで[固定]にするか、[編集可能]にするかを指定します。
+[編集可能]を選択すると、編集機能を実装するためにコードを記述しなければ
+なりません。
+
+
+選択
+コンパイルしたアプリケーションの起動時に、どのアイテムを選択する
+かを指定します。
+
+
+幅
+
+サイズ
+コンボ・ボックスに設定
+ リストの[最長項目]に合わせ、コンボ・ボックスを小さくしたり大きくした
+りするか、またはコンボ・ボックスの幅(W)を固定するか指定します。
+[固定]を選択したとき、幅(W)の値を編集することができます。
+
+
+
+
+
+
+コントロール区画属性エディタ属性エディタ コントロール区画 コントロール区画属性エディタ
+コントロール区画特有の属性はありません。[オブジェクト型]、
+[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]、および[カラー]の説明は、
+を参照してください。
+[ボーダ枠]、[サイズ・ポリシー]、[ジオメトリ]、[ポップアップ・メニュー]、
+[メニュー・タイトル]の説明は、を参照してください。
+
+
+カスタム・ダイアログ属性エディタ属性エディタ カスタム・ダイアログ カスタム・ダイアログ属性エディタ
+ここでは、カスタム・ダイアログ・オブジェクト特有の属性について説明します。
+[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]、および[カラー]の
+説明は、を参照してください。
+[サイズ・ポリシー]、[サイズ]の説明はを参照してください。
+
+
+
+
+
+
+ダイアログのタイトル
+
+naming
+カスタム・ダイアログ
+
+カスタム・ダイアログ
+属性 <$startrange>
+ カスタムダイアログの一番上に表示されているタイトルです。
+
+
+ウィンドウの親
+
+カスタム・ダイアログ
+親のメイン・ウィンドウ
+
+ウィンドウ
+カスタム・ダイアログの親
+ 選択したカスタム・ダイアログの親のメイン・ウィンドウを指定する
+オプション・メニューです。選択肢は、[なし]とプロジェクトの
+メイン・ウィンドウです。ウィンドウの親としてメイン・ウィンドウを
+指定すると、カスタム・ダイアログをメイン・ウィンドウとともに、
+アイコン化したりアイコン化を解除したりできます。
+この機能は、テスト・モードにおいては作動しません。コンパイルした
+アプリケーションで作動します。
+
+
+ユーザによるサイズ変更モード
+ウィンドウを[固定]にするか[アジャスト可能]にするか(コンパイルした
+アプリケーションでサイズ変更できるかどうか)を指定します。
+
+
+ダイアログ領域
+
+カスタム・ダイアログ
+属性 <$startrange>
+ カスタム・ダイアログにボタン区画(デフォルトでは3つのボタン)および
+フッタ領域を取り込むかを指定します。
+
+
+デフォルト・ボタン
+
+カスタム・ダイアログ
+デフォルト・ボタン
+
+デフォルト・ボタン
+カスタム・ダイアログ
+ デフォルトで選択されるボタンとしてダイアログ・ボタンの1つを指定し
+ます。コンパイルしたアプリケーション内のカスタム・ダイアログに
+マウス・カーソルがあるときに改行キーを押すと、選択されている
+ボタンの機能が実行されます。
+
+
+ヘルプ・ボタン
+ヘルプ・ボタンとしてダイアログ・ボタンの1つを指定します。
+ヘルプ・エディタの説明およびヘルプの作成方法については、
+を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+描画領域区画エディタ描画領域区画属性エディタ 属性エディタ 描画領域区画
+ここでは、描画領域区画特有の属性についてのみ説明します。
+[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]、および[カラー]の
+説明は、を参照してください。
+[スクロールバー]、[ボーダ枠]、[ジオメトリ]、[ポップアップ・メニュー]、
+[メニュー・タイトル]の説明は、を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+キャンバス・サイズ
+
+描画領域区画
+キャンバスのサイズ
+
+サイズ
+描画領域のキャンバス
+ 描画領域のキャンバスの幅(W)と高さ(H)を指定します。描画領域区画のサイズが、キャンバスのサイズ(デフォルトでは、400×400ピクセル)より小さいと、キャンバスの一部しか表示されません。キャンバスの他の部分を表示するにはスクロール・バーを使用します。
+
+
+
+
+
+
+ファイル選択ダイアログ属性エディタ属性エディタ ファイル選択ダイアログ ファイル選択ダイアログ属性エディタ
+ここでは、ファイル選択ダイアログ特有の属性についてのみ、説明します。
+[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]、および[カラー]の
+説明は、を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+ウィンドウの親
+
+ファイル選択ダイアログ
+属性 <$startrange>
+ ファイル選択ダイアログのメイン・ウィンドウの親を指定します。
+表示の際、ファイル選択ダイアログは、そのメイン・ウィンドウの上に
+表示されます。デフォルトでは、主メイン・ウィンドウがすべての
+ファイル選択ダイアログの親です。
+
+
+ダイアログのタイトル
+ファイル選択ダイアログの一番上にあるタイトル・バーで表示されるタイトルを指定します。
+
+
+起動時のディレクトリ
+ファイル選択ダイアログの[パス]フィールドに起動時の値として、
+フォルダ(ディレクトリ)設定を指定します。
+
+
+検索パターンのタイプ
+ファイル選択ダイアログの[ファイル]リストにリストするファイルまたは
+ディレクトリ、あるいはその両方を指定します。
+
+
+検索パターン
+ファイル選択ダイアログの[フィルタ]フィールドの値を指定します。
+[フィルタ]の値は、[ファイル]フィールドにリストされるファイルを
+限定します。デフォルト値は、*(アスタリスク)です。これは、
+現在のフォルダ内のすべてのファイルをリストすることを意味します。
+アプリケーション・ビルダの[モジュールをインポート]ファイル
+選択ダイアログの[フィルタ]の値は*.bil です。
+これは.bil で終るファイルだけをリストする
+ことを意味します。
+
+
+[了解] ボタンのラベル
+
+ラベル
+ファイル選択ダイアログの[了解]ボタン
+ ファイル選択ダイアログの一番下の最も左の位置にあるボタンのラベルを
+指定します。通常は、このボタンは「了解」というラベルを
+持ちます。このボタンをクリックすると、ファイル選択処理が完了し、
+ファイル選択ダイアログが終了します。アプリケーション・ビルダの
+[モジュールをインポート]ファイル選択ダイアログにおける
+このボタンのラベルは「インポート」です。
+
+
+ポップダウン動作
+[了解]ボタンをクリックしたときに、ファイル選択ダイアログを自動的に終了するか(デフォルト)を指定します。
+ファイル選択ダイアログ
+属性 <$startrange>
+
+
+
+
+
+
+
+グループ属性エディタ属性エディタ グループ グループ属性エディタ
+グループ属性エディタは、グループのレイアウトおよび構成を修正するのに使用します。
+グループ属性エディタは、アプリケーション・ビルダの[エディタ]メニューから[グループ]を
+選択するか、または属性エディタの[オブジェクト型]オプション・メニューから[グループ]を
+選択することによって、表示できます。グループは、属性エディタで編集されるほとんど
+のオブジェクトと異なり、作成されたオブジェクトで、オブジェクト・パレットからは
+使用できません。操作方法は、を参照してください。
+ここでは、グループ・オブジェクト特有の属性についてのみ説明します。
+[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]、および[カラー]の
+説明は、を参照してください。
+[ボーダ枠]、[位置]の説明は、を参照してください。
+
+グループ
+属性 <$startrange>
+ アプリケーション・ビルダの[エディタ]メニューから[グループ]を選択することは、
+属性エディタで[オブジェクト型]が[グループ]のときに[ティアオフ]ボタンをクリック
+するのと同じことです。
+
+
+
+
+
+
+グループ名
+
+名前
+グループ
+ デフォルト名、または[オブジェクト]リストで選択したグループの名前
+を表示します。
+
+
+レイアウト型
+選択したグループのオブジェクトのレイアウト([任意]、[垂直]、
+[水平]、または[行/列])を指定します。
+
+
+行数/列数
+主レイアウトを、行(垂直レイアウト)にするか、または列(垂直レイアウト
+)にするか、および表示する行数または列数を指定します。
+[レイアウト型]が[行/列]のときのみアクティブになります。
+
+
+垂直揃え
+選択したグループ内のオブジェクトの揃え方([左端]、[コロン/ラベル]、
+[中央線]、または[右端])を指定します。[レイアウト型]が[垂直]、
+または[行/列]であるときのみアクティブになります。
+
+
+間隔
+選択したグループ内のオブジェクトを何ピクセル離すかを指定
+します。[垂直揃え]の[間隔]は、[レイアウト型]が[垂直]または
+[行/列]であるときのみアクティブになります。
+[水平揃え]の[間隔]は、[レイアウト型]が[水平]または
+[行/列]であるときのみアクティブになります。
+
+
+水平揃え
+選択したグループ内のオブジェクトの揃え方([上端]、[中央線]、
+[下線])を指定します。[レイアウト型]が[水平]または[行/列]である
+ときのみアクティブになります。
+グループ
+属性 <$startrange>
+
+
+
+
+
+
+
+ラベル属性エディタ 属性エディタ ラベル ラベル属性エディタ
+ここでは、ラベル・オブジェクト特有の属性についてのみ説明します。
+[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]、および[カラー]の
+説明は、を参照してください。
+[ラベルのタイプ]、[ラベル]、[サイズ・ポリシー]、[ジオメトリ]の説明は
+を参照してください。
+コンパイルしたアプリケーションにおいて、ラベルの周りにボーダは表示されません。
+ラベルの周りにボーダを表示するには、のを参照してください。
+
+
+
+
+
+
+ラベル揃え
+
+ラベル・コントロール
+揃え方
+ ラベルのマージ内でのラベルの揃え方([左]、[右]、[中央])を指定します。
+[サイズ・ポリシー]が[固定]のときのみ、[ラベル揃え]は有効です。
+
+
+
+
+
+
+リスト属性エディタ
+ここでは、リスト・オブジェクト特有の属性についてのみ説明します。
+[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]、および[カラー]の
+説明は、を参照してください。
+[ラベルのタイプ]、(ラベルの)[位置]、[ラベル]、[項目]、(項目の)[ラベル]、
+[位置](XY)、[ポップアップ・メニュー]、[メニュー・タイトル]の説明は、を参照してください。
+属性エディタ リスト
+リスト属性エディタ
+
+
+
+
+
+
+
+選択モード
+スクロール・リストで選択できるオブジェクトを指定します。
+選択肢は、[単一選択]、[ブラウズ選択]、[複数選択]、[複数ブラウズ選択]です。
+[単一選択]モードでは、マウス・ボタン1をクリックすることで、
+1つの項目だけを選択します。
+[ブラウズ選択]では、1つの項目を選択できますが、マウス・ボタン1を押して、
+選択したい項目までリスト上をドラッグすることができます。
+[複数選択]では、マウス・ボタン1で、隣接していない複数の項目を選択することが
+できます。
+[複数ブラウズ選択]では、項目上でカーソルをドラッグして、または選択した項目と
+カーソル位置の間で[シフト]キーとマウスボタン1を使用することによって、複数の隣接
+した項目を選択することがきます
+
+
+選択
+アプリケーションの起動時に項目を選択するかを指定します。リストの属性
+
+
+幅
+
+サイズ
+リストのサイズ
+ リスト内の[最長項目]に合わせて、リスト・オブジェクトを小さくしたり
+大きくしたりするか、またはボックスの幅(W)を[固定]にするかを指定します。
+[固定]を選択すると、幅(W)の値を編集できます。
+
+
+高さ
+リスト内のテキスト行数、またはその高さ(ピクセル単位)を指定します。
+
+
+
+
+
+
+メイン・ウィンドウ属性エディタ
+ここでは、メイン・ウィンドウ・オブジェクト特有の属性についてのみ説明します。
+[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態](表示)、および
+[カラー]の説明は、を参照してください。
+[サイズ・ポリシー]、[サイズ]の説明は、を参照してください。メイン・ウィンドウ属性エディタ 属性エディタ メイン・ウィンドウ
+
+
+
+
+
+
+
+ウィンドウのタイトル
+
+名前
+ウィンドウ
+
+ウィンドウ
+名前
+ メイン・ウィンドウの一番上に表示されるタイトルを指定します。
+
+
+アイコン・ファイル
+アプリケーション・アイコンのグラフィカル表示を含むグラフィック・
+ファイルの名前を指定します。このオブジェクトは、タイトル・バーの最小化ボタンを
+クリックして、アプリケーションを「アイコン化」したときに表示されます。
+
+
+アイコン・マスク・ファイル
+アイコン・マスクの下のアイコン表示の形を決定するビットマップを含む
+グラフィック・ファイルの名前を指定します。アイコン・マスクは
+型抜きのように作用し、マスクのピクセルに対応するアイコンの
+ピクセルのみを表示します。
+
+
+アイコン・ラベル
+
+名前
+アプリケーション・アイコン
+ アプリケーション・アイコンの下に表示されるテキスト・ラベルを指定します。
+
+
+ユーザによるサイズ変更モード
+
+サイズ
+ウィンドウのサイズ
+ ウィンドウ・サイズが[固定]、または[アジャスト可能]であるか
+(コンパイルしたアプリケーションでサイズを変更できるようにするか)を
+指定します。
+
+
+ウィンドウ領域
+
+メイン・ウィンドウがメニュー・バー、ツール・バー、またはびフッタを
+持つかどうかを指定します。ウィンドウ ツール・バーを追加 ウィンドウ メニュー・バーを追加 ウィンドウ フッタを追加 追加 ウィンドウにツール・バーを追加 追加 ウィンドウにメニュー・バーを追加 追加 ウィンドウにフッタを追加
+ツール・バーまたはフッタは、属性エディタで、コントーロール区画として示され
+ます。アプリケーション・ビルダの主ウィンドウにある構築/テスト・モードを指定
+するツール・バー内のラジオ・ボックスのようなコントロールを追加し、コントロール
+とプログラム的な機能を接続することがあります。ツール・バーまたはフッタを
+機能させるには、コードを記述しなければなりません。
+
+
+初期状態、アイコン
+コンパイルしたアプリケーションを開くときにウィンドウをウィンドウ
+として表示するか、またはアイコンとして表示するかを指定します。
+
+
+
+
+
+
+メニュー属性エディタ
+メニュー属性エディタは、メニューを作成するのに使用します。メニュー属性エディタは、
+次のようにして表示できます。属性エディタ メニュー メニュー属性エディタ
+
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウで[エディタ]メニューから[メニュー]を
+選択します。
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウで[エディタ]メニューから[メニュー]を
+選択することは、属性エディタで、[オブジェクト型]が[メニュー]のときに[ティアオフ]
+ボタンをクリックするのと同じことです。
+
+
+
+または , 属性エディタの[オブジェクト型]オプション・メニューから[メニュー]を
+選択します。
+
+
+または , 属性エディタの[ポップアップ・メニュー]オプション・メニューから、[新規メニューの作成]を選択します。
+
+
+メニューは、属性エディタで編集されるほとんどのオブジェクト異なり、作成された
+オブジェクトで、オブジェクトパレットから使用できません。
+ここでは、メニュー・属性特有の属性についてのみ説明します。
+[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、および
+[カラー]の説明は、を参照してください。
+[項目]、[ラベル]、[項目の状態](アクティブ)の説明は、を参照してください。
+メニュー
+属性エディタ <$startrange>
+
+
+
+
+
+
+
+新規メニューの追加
+
+追加
+メニューのリストに、メニューを追加
+ メニューのリストに新規メニューを追加します。
+
+
+編集
+メニュー・オブジェクトのリストの選択した項目に対して編集機能
+([カット]、[コピー]、[ペースト]、[削除])を実行します。[カット]と[コピー]は、
+[ペースト]、のために、バッファ内に選択した項目を置きます。[削除]は項目を削除し
+ますが、削除した項目をバッファに置くことはしません。
+
+
+ティアオフ
+
+メニュー
+[ティアオフ]属性
+ ティアオフを[使用する]か、または[使用しない]かを指定します。
+ティアオフを使用すると、選択したメニューは「固定表示」できます。
+[ティアオフ]インジケータ(ドット付きの行)をクリックすると、メニューは明示的に
+終了させるまで表示されます。
+[ティアオフ]メニュー属性
+
+
+
+項目ラベルのタイプ
+[項目]リストから選択した項目のラベルのタイプ([文字列]、[グラフィック]、
+[セパレータ])を指定します。[グラフィック]を選択すると、[ラベル]は、
+[グラフィック・ファイル]になります。[セパレータ]を選択すると、[ラベル]
+または[グラフィック・ファイル]はアクティブではなくなり、[線の形状]が
+アクティブになります。[セパレータ]は、アプリケーション・ビルダの
+主ウィンドウの[エディタ]メニューで表示されているような、メニューの
+仕切りを作成するのに使用します。
+
+
+項目のニーモニック
+
+ニーモニック <Emphasis>See<Default Para Font> 項目のニーモニック <$nopage>
+ メニューを表示するときに項目を選択するためのキーボード・ショート
+カットとして、選択した項目に文字の1つを指定します。指定された文字
+には下線がひかれます。
+項目のニーモニック
+ メニューが表示されているときにニーモニックを押すと、項目が選択
+されます。ニーモニック文字が大文字であるか小文字であるかは重要です。
+特殊文字は1つのメニュー内で1度のみニーモニックとして使用できます。
+
+
+アクセラレータ
+
+メニュー項目のアクセラレータ
+ 項目を選択するためのキーボード・ショートカットを指定します。
+アクセラレータは、接頭辞(Ctrl, Alt, Meta, Shift)、<key> 、そして文字
+(大文字または小文字)で構成されます。たとえば、Control-xを
+アクセラレータにするには、次のように入力します。
+Ctrl<key>x
+テスト・モードまたはコンパイルしたアプリケーションでメニューを表示したとき、
+メニュー項目のラベルの右側に「Ctrl+x」が付きます。
+メニューのあるウィンドウ内にカーソルがある状態で[Control]キーとxを押すと、
+指定したアクションが実行されます。
+[Shift]キーとその他のキーを組み合わせて、複合の接頭辞を形成すること
+もできます。Shift Control-xをアクセラレータにするには、次のように入力します。
+Shift Ctrl<key>x
+
+
+
+線の形状
+
+セパレータの線の形状
+ 選択された項目の線の形状を指定します。これは[ラベルのタイプ]が
+[セパレータ]のときのみアクティブです。選択肢は、[なし]、[内側エッチング]、
+[外側エッチング]、[内側エッチング・ダッシュ]、[一本線]、[二本線]、
+[外側エッチング・ダッシュ]、[一本破線]、[二本破線]です。
+選択した線の形状のセパレータは、グラフィックまたはテキスト・ラベルの代わりに
+メニューに表示されます。
+
+
+項目のサブメニュー
+[項目]リストから選択した項目サブメニューの接続、接続解除、作成、
+または編集のためのメニュー・ボタンとテキスト・フィールドです。サブメニューを
+選択した項目に接続すると、テキスト・フィールドにサブメニューの名前が表示され
+ます。
+メニュー
+属性 <$startrange>
+
+
+
+
+
+
+
+メニューバー属性エディタ
+ここでは、メニュー・バー・オブジェクト特有の属性についてのみ説明します。
+[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]、および
+[カラー]の説明は、を参照してください。
+[項目]、[項目ラベルのタイプ]、[プルダウン・メニュー]、[初期状態](アクティブ)
+の説明は、を参照してください。属性エディタ メニューバー メニューバー属性エディタ
+
+
+
+
+
+
+項目のニーモニック
+
+項目のニーモニック
+ メニューを表示するためのキーボード・ショートカットとして、選択した
+項目の文字の1つを指定します。指定した文字には、メニュー・バーで
+下線が引かれます。テスト・モードおよびコンパイルしたアプリケーションで
+メニュー・バーがあるウィンドウがフォーカスを持っているときに、
+[Alt]キーを押したままでニーモニック文字を押す(大文字と小文字の
+区別はありません。)と、メニューが表示されます。
+
+
+項目の状態、ヘルプ・アイテム
+選択した項目が[ヘルプ]メニューであることを指定します。[ヘルプ]
+メニューは、メニュー・バーの右端に表示され、オンライン・ヘルプ機構に
+接続されています。 デフォルトでは、「ヘルプ」というラベルの
+ついた項目がヘルプ・ボタンです。
+ヘルプ
+メニュー・バーの項目を指定
+
+メニュー・バー・コントロール
+属性
+
+
+
+
+
+
+
+区画ウィンドウ属性エディタ
+区画ウィンドウは、属性エディタで編集できるほとんどのオブジェクトとは異なり、
+作成されたオブジェクトで、オブジェクト・パレットから使用することができません。
+区画ウィンドウの作成方法は、を参照してください。属性エディタ 区画ウィンドウ 区画ウィンドウ属性エディタ
+ここでは、区画ウィンドウ・オブジェクト特有の属性について説明します。
+[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]の説明は、
+を参照してください。区画ウィンドウ 属性
+
+
+
+
+
+
+
+区画
+区画ウィンドウを構成する区画をリストします。
+
+
+区画のジオメトリ
+[区画]リストで選択した区画の幅(W)と高さ(H)を表示します。
+
+
+区画の高さ
+選択した区画の最小値(Min)と最大値(Max)の高さをピクセル単位で
+指定します。区画間でサッシを移動したとき、区画の高さをこれらの
+値で制限します。
+サイズ
+区画ウィンドウの区画のサイズ
+
+
+
+
+
+
+
+スケール属性エディタ
+ここではスケールまたはゲージ・オブジェクト特有の属性についてのみ説明します。
+[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]、[カラー]の
+説明は、を参照してください。
+[ラベルのタイプ]、[位置](ラベル)、[初期状態]、[ジオメトリ]の説明は、
+を参照してください。属性エディタ スケール スケール属性エディタ
+
+
+
+
+
+
+スケールのタイプ
+
+スケール・コントロール
+属性
+
+ゲージ・コントロール
+属性
+ [スケール]または[ゲージ]を指定します。スケールにはスライダが
+あり、(コンパイルしたアプリケーション、またはテスト・モードにおいて)
+ユーザによって変更が可能です。ゲージは値を表示し、スライダはなく、ユーザに
+よって修正することはできません。
+
+
+向き
+スケール・オブジェクトを[水平]の向きに表示するか、または
+[垂直]の向きに表示するかを指定します。
+
+
+方向
+水平のスケール・オブジェクトの値の増加を、[左から右]にするか、
+または[右から左]にするかを指定します。垂直のスケール・オブジェクトの
+値の増加方向を、[下から上]にするか、または[上から下]にするかを指定
+します。
+
+
+値の範囲
+スケール・オブジェクトの最小値(Min)、最大値(Max)、増加量(Incr)を
+指定します。増加量は、(コンパイルしたアプリケーションまたは
+テスト・モードで)スケール・オブジェクトのどちらかの終端で
+マウスをクリックしたときに使用されます。[小数点]を参照して
+ください。
+
+
+小数点
+スケール値を小数点をつけて表示したい([値の表示]がチェック
+されている)とき、スケール値をシフトするための小数点の位置を指定します。
+たとえば、[小数点]が1の250というスケールの値は、25.0と表示されます。
+[小数点]が2の250というスケールの値は、2.50と表示されます。
+
+
+初期値
+スケールに設定する初期値(数値)を指定します。
+
+
+値の表示
+スケールの位置の値(数値)を表示するかを指定します。上述の[小数点]
+および[初期値]を指定してください。
+
+
+
+
+
+
+セパレータ属性エディタ
+ここでは、セパレータ・オブジェクト特有の属性についてのみ、説明します。
+[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]、[カラー]の
+説明は、を参照してください。
+[ジオメトリ]の説明は、を参照してください。セパレータ 属性 属性エディタ セパレータ セパレータ属性エディタ
+
+
+
+
+
+
+向き
+セパレータ・オブジェクトを水平の向きに表示するか、または
+垂直の向きに表示するかを指定します。
+
+
+線の形状
+セパレータの線の形状を指定します。選択肢は、[なし]、
+[内側エッチング]、[外側エッチング]、[内側エッチング・ダッシュ]、
+[外側エッチング・ダッシュ]、[一本線]、[二本線]、[一本破線]、[二本破線]
+があります。
+
+
+
+
+
+
+スピン・ボックス属性エディタ
+ここでは、スピン・ボックス特有の属性についてのみ説明します。
+[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]、[カラー]の
+説明は、を参照してください。
+[ラベルのタイプ]、[位置](ラベル)、[初期状態]、[ジオメトリ]の説明は、
+を参照してください。属性エディタ スピン・ボックス スピン・ボックス属性エディタ
+
+
+
+
+
+
+スピン・ボックスのタイプ
+
+スピン・ボックス・コントロール
+属性 <$startrange>
+ スピン・ボックスのタイプを指定します。[数字]を選択すると、[項目]、
+[ラベル]、[項目の追加]、[編集]、および[選択]属性がアクティブでは
+なくなります。[文字列リスト]を選択すると、[値の範囲]、[初期値]、[小数点]属性がアクティブではなくなります。
+
+
+矢印の形状
+スピン・ボックス上に表示される矢印の形状を指定します。
+選択肢は、[フラット開始]、[フラット終了]、[開始]、[終了]、[分割]です。
+
+
+値の範囲
+スピン・ボックス・オブジェクトの最小値(Min)、最大値(Max)、および
+増加量(Incr)を指定します。増加量は、(コンパイルしたアプリケーションまたは
+テスト・モードにおいて)スピン・ボックスの矢印の1つでマウスをクリックした
+ときに使用されます。[スピン・ボックスのタイプ]が[文字列リスト]のとき、
+[値の範囲]はアクティブではなくなります。[小数点]を参照してください。
+
+
+初期値
+コンパイルしたアプリケーションのスピン・ボックスの値の初期値を
+指定します。[スピン・ボックスのタイプ]が[文字列リスト]のとき、[値の範囲]は
+アクティブではなくなります。
+
+
+小数点
+スピン・ボックスの値を小数点をつけて表示したいとき、スピン・
+ボックスの値をシフトするための小数点の位置を指定します。
+たとえば、[小数点]が1の250というスピン・ボックスの値は、
+25.0と表示されます。[小数点]が2の250といううスピン・ボックス
+の値は、2.50と表示されます。[スピン・ボックスのタイプ]が
+[文字列リスト]のとき、[小数点]はアクティブではなくなります。
+
+
+選択
+コンパイルしたアプリケーションを開いたとき、[項目]リストで選択した
+項目を選択しておくかを指定します。選択できる項目は1つだけです。
+[スピン・ボックスのタイプ]が[数字]のとき、[選択]はアクティブでは
+なくなります。
+スピン・ボックス・コントロール
+属性 <$startrange>
+
+
+
+
+
+
+
+端末区画属性エディタ
+ここでは、端末区画特有の属性についてのみ説明します。
+[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]、[カラー]の
+説明は、を参照してください。
+[スクロールバー]、[ボーダ枠]、[位置](XY)、[サイズ]、[ポップアップ・メニュー]、
+[メニュー・タイトル]の説明は、を参照してください。
+端末区画属性エディタ
+属性エディタ 端末区画
+
+
+
+
+
+
+
+プロセス文字列
+コンパイルしたアプリケーションの端末区画で実行されるプロセス
+(コマンド)を指定するためのテキストフィールドです。デフォルト値は、
+/bin/csh です。
+端末区画
+プロセス文字列
+ ./bin/csh .
+
+
+
+
+
+
+テキスト・フィールド属性エディタ
+ここでは、テキスト・フィールド・オブジェクト特有の属性についてのみ説明します。
+[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]、[カラー]の
+説明は、を参照してください。
+[ラベルのタイプ]、[位置](ラベル)、[初期状態]、[位置](XY)、および[幅]の説明は、
+を参照してください。属性エディタ テキスト・フィールド テキスト・フィールド属性エディタ
+
+
+
+
+
+
+操作
+
+テキスト・フィールド・コントロール
+属性
+ コンパイルしたアプリケーションまたはテスト・モードにおいて、テキスト
+・フィールドを[編集可能]にするか、または[読み取り専用]にするかを
+指定します。
+
+
+最大文字数
+テキスト・フィールドに入力できる文字の最大数を指定します。この
+フィールドは、表示されるテキストの幅を指定する[W(幅)]フィールドに
+依存しません。
+
+
+初期値
+コンパイルしたアプリケーションまたはテスト・モードのテキスト
+・フィールドに表示される初期値を指定します。
+
+
+
+
+
+
+テキスト区画属性エディタ
+ここでは、テキスト区画特有の属性についてのみ説明します。
+[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]、[カラー]の
+説明は、を参照してください。
+[ボーダ枠]、[位置](XY)、[サイズ]、[ポップアップ・メニュー]、[メニュー・タイトル]
+の説明は、を参照してください。/テキスト区画属性エディタ 属性エディタ テキスト区画
+
+
+
+
+
+
+操作
+
+テキスト区画
+属性
+ コンパイルしたアプリケーションまたはテスト・モードにおいて、テキスト
+・フィールドを[編集可能]にするか、または[読み取り専用]にするかを
+指定します。
+
+
+折返し
+[サイズ]が[W(幅)]になったとき、次の行に折り返すかを指定します。
+
+
+初期値
+コンパイルしたアプリケーションまたはテスト・モードのテキスト区画に
+表示される初期値を指定します。
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/book.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/book.sgm
new file mode 100644
index 000000000..73d7b3658
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/book.sgm
@@ -0,0 +1,76 @@
+
+
+%ISOpublishing;
+
+
+%ISOnumeric;
+
+
+%ISOdiacritical;
+
+
+%ISOgeneraltech;
+
+
+%ISOalatin1;
+
+
+%ISOalatin2;
+
+
+%ISOgreek;
+
+
+%ISOboxandline;
+
+
+
+%BEntities;
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+共通デスクトップ環境 アプリケーション・ビルダ ユーザーズ・ガイド
+
+&pref;
+&intro;
+&proj;
+&layo;
+&edprp;
+&crobj;
+&afunc;
+&group;
+&test;
+&codeg;
+
+&apWDB;
+&apRPE;
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/ch01.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/ch01.sgm
new file mode 100644
index 000000000..82bfab983
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/ch01.sgm
@@ -0,0 +1,348 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+入門
+アプリケーション・ビルダは、容易にユーザ・インタフェースを設計、作成、
+プロトタイプできる開発ツールです。アプリケーション・ビルダは、コードを編集すること
+なく、ユーザ・インタフェースを自由に作成し、試みることができます。そして、
+ユーザ・インタフェースの作成および修正が容易なことから、設計、テストにより多くの
+時間を費すことはできるようになります。これは、よりよいユーザインタフェースを作成するうえで、
+最も確実な方法です。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウ
+下記に示すようなアプリケーション・ビルダの主ウィンドウは、ユーザインタフェースを
+作成するための出発点です。アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの詳細は、
+を参照してください。
+ドラッグ&ドロップ
+
+作成
+インタフェース
+
+インタフェース
+作成
+
+ユーザ・インタフェース <Emphasis>See<Default Para Font> インタフェース<$nopage>
+
+インタフェース
+作成
+
+作成
+インタフェース
+
+作成
+インタフェース
+
+インタフェース
+作成
+
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウ
+
+
+
+アプリケーション・ビルダ
+主ウィンドウ
+ アプリケーション・ビルダを使ってユーザ・インタフェースを作成すための基本操作は、
+オブジェクトをアプリケーション・ビルダの主ウィンドウからワークスペース上あるいは
+他のアプリケーション・ビルダ・オブジェクト上にドラッグ&ドロップ することです。
+詳細は、を参照してください。
+
+
+アプリケーション・ビルダの起動および終了
+
+アイコンからアプリケーション・ビルダを開くには
+
+![]()
+
+
+
+アプリケーション・ビルダがあらかじめ起動されておりワークスペース上にアプリケーション
+ビルダのアイコンがあるときは、そのアイコンをダブルクリックすると、アプリケーション
+ビルダが開きます。
+アプリケーション・ビルダ
+アイコン
+
+アプリケーション・ビルダ
+起動
+
+アプリケーション・ビルダの起動
+
+<Filename | Command>dtappbuilder<Default Para Font> command
+
+
+
+アプリケーション・ビルダがフロントパネル上にインストールされている時は、[個人アプリケーション]サブパネルの[アプリケーション・ビルダ]アイコンをクリックすると、
+アプリケーション・ビルダが開きます。
+フロントパネル上にアプリケーション・ビルダをインストールするには、アプリケーション・
+マネージャのヘルプ・ボリュームの“フロントパネルにアプリケーション・アイコンを配置するには”を参照してください。
+
+
+
+
+コマンド行からアプリケーション・ビルダを起動するには
+アプリケーション・ビルダを実行するコマンドは、dtbuilder です。
+次のようにして、アプリケーション・ビルダをコマンド行から起動します。
+
+
+dtbuilder を入力します。
+dtbuilderがパス中にある場合は、アプリケーション・ビルダは起動されます。dtbuilderが
+パス中にないときは、絶対パス名(デフォルトは、/usr/dt/bin/dtbuilder )を入力するか、あるいはdtbuilder を
+入力する前にdtbuilder を含むフォルダに移動します。
+
+
+
+
+アプリケーション・ビルダを終了するには
+アプリケーション・ビルダ
+終了
+
+終了
+アプリケーション・ビルダ
+
+
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[ファイル]メニューから[終了]ボタンを選択します。
+すべての変更を保存しなかったときは、メッセージ・ダイアログ・ボックスが表示されま
+す。このメッセージ・ダイアログ・ボックスで、変更を破棄して終了処理を続行するか、
+または終了処理を取消してアプリケーション・ビルダの実行したままにするか
+を選択します。
+変更を保存したくないときは[変更内容の破棄]を選択します。変更を破棄せずに保存して
+終了したいときは[取消し]をクリックします。
+アプリケーション・ビルダ
+終了
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・ビルダのプロセスの概要
+アプリケーション・ビルダでユーザインタフェースを構築および保守を行う基本的なプロセスは
+簡単で、多くのバリエーションを持っています。
+アプリケーション・ビルダ
+処理の概要
+
+インタフェース
+作成及び保守の概要
+
+
+
+アプリケーション・ビルダを起動します。
+を参照してください。
+
+
+新しいプロジェクトと新しいモジュールを開きます。を参照してください。
+
+
+ほとんどの場合、ワークスペースにウィンドウ(メイン・ウィンドウ、カスタム・ダイア
+ログ)をドラッグ&ドロップして、それぞれのウィンドウに対して、新しいモジュールを
+作成します。を参照してください。
+
+
+メイン・ウィンドウまたはカスタム・ダイアログに、区画をドラッグ&ドロップします。
+を参照してください。
+
+
+コントロール(ボタン、選択オブジェクト、テキスト・フィールドばど)をドラッグ&ドロップ
+します。を参照してください。
+
+
+区画オブジェクト、メニュー、メッセージ・ダイアログを作成します。
+を参照してください。
+
+
+ヘルプ・ダイアログを作成します。
+を参照してください。
+
+
+インタフェース・オブジェクトの属性を編集します。を参照してください。
+
+
+ユーザ・インタフェースのオブジェクト間で機能的な接続を行います。
+を参照してください。
+
+
+テストモードにして、メニュー、ヘルプ、接続のテストを行います。
+XRef Role="ChapNumAndTitle" Linkend="ABUG.test.mkr.1">を参照してください。
+
+
+コード・ジェネレータを表示し、コードの生成およびユーザインタフェースの作成を行います。
+を参照してください。
+
+
+アプリケーション・ビルダで生成したコードにユーザ・コードを追加します。
+を参照してください。
+
+
+コードをデバッグし、アプリケーションを実行します。
+
+
+ユーザ・インタフェースの修正及び保守を繰り返します。
+
+
+
+
+オブジェクト型
+オブジェクト型
+
+オブジェクトの型
+
+主ウィンドウには、3つの基本のオブジェクト型(ウィンドウ、区画、コントロール)があります。
+それぞれのオブジェクトについては、を
+参照してください。
+アプリケーション・ビルダのウィンドウは次のとおりです。
+
+
+メイン・ウィンドウ
+
+
+カスタム・ダイアログ
+
+
+ファイル選択ダイアログ
+
+
+アプリケーション・ビルダの区画は次のとおりです。
+
+
+コントロール区画
+
+
+テキスト区画
+
+
+描画領域区画
+
+
+端末区画
+
+
+アプリケーション・ビルダのコントロールは次のとおりです。
+
+
+ボタン
+
+
+チェック・ボックス(選択オブジェクト)
+
+
+コンボ・ボックス
+
+
+ゲージ
+
+
+ラベル
+
+
+リスト(スクロール・リスト)
+
+
+メニュー・バー*
+
+
+メニュー・ボタン
+
+
+オプション・メニュー(選択オブジェクト)
+
+
+ラジオ・ボックス(選択オブジェクト)
+
+
+スケール
+
+
+セパレータ
+
+
+スピン・ボックス
+
+
+テキスト・フィールド
+
+
+
+*メニュー・バーはコントロールではありませんが、コントロール・パレット上にあります。
+メニュー・バーはメイン・ウィンドウ上にだけドロップできます。
+
+
+
+オブジェクトをドロップするための規則
+規則
+オブジェクトをドロップする
+
+オブジェクト
+ドロップするための規則
+
+ドラッグ&ドロップ
+規則
+
+規則
+ドラッグ&ドロップ
+
+
+アプリケーション・ビルダの3つのオブジェクト型をドラッグおよびドロップするための
+規則を説明します。不当なターゲットにオブジェクトをドロップしようとすると、エラー
+メッセージが表示されます。
+
+ドロップの規則
+ウィンドウのための
+
+ウィンドウ
+ドロップの規則
+ ウィンドウ (メイン・ウィンドウ、カスタム・ダイアログ、ファイル選択ダイアログ
+)は、アプリケーション・ビルダの主ウィンドウを除いてワークスペースのどこにでもドロップすることができます。
+
+ドロップの規則
+区画のためのドロップの規則
+
+区画
+ドロップの規則
+ 区画 (コントロール区画、テキスト区画、描画領域区画、端末区画)は、メイン・ウィン
+ドウ、カスタム・ダイアログまたは他の区画上にドロップすることができます。
+詳細は、を参照してください。
+
+コントロール
+ドロップの規則
+
+ドロップの規則
+コントロールのためのドロップの規則
+ コントロール (ボタン、メニュー、ボックスなど)は、コントロール区画またはグループ上にドロップすることができます。
+
+前に述べたように、メニュー・バーはコントロール・パレットにありますが、コント
+ロールではありません。メニュー・バーはメイン・ウィンドウ上にだけドロップすること
+ができます。メニュー・バーはメイン・ウィンドウのどこにドロップしても、常に
+ウィンドウの一番上に配置されます。
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/ch02.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/ch02.sgm
new file mode 100644
index 000000000..2f48bc21c
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/ch02.sgm
@@ -0,0 +1,654 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+プロジェクトとモジュールの管理
+アプリケーション・ビルダを使って、グラフィカル・ユーザ・インタフェースを作成する
+ときはプロジェクト 上で作業を行います。プロジェクトは1つ以上のモジュール で
+構成されています。アプリケーション・ビルダは30種類以上のモジュールで構成される単一
+プロジェクトです。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+プロジェクトを作成する、開く、保存する
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[ファイル]メニューから[新規プロジェクト]を
+選択するか、プロジェクト・オーガナイザの[プロジェクト]メニューから[新規]メニューを
+選択するか、またはアプリケーション・ビルダの新しいセッションでスペース上にウィンドウを
+ドラッグ&ドロップすると、プロジェクト・ファイルが起動します。
+プロジェクト・オーガナイザの詳細は
+を参照してください。
+ドラッグ&ドロップ処理の詳細には、
+を参照してください。
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[ファイル]メニューから[プロジェクトを保存]を
+選択するか、またはプロジェクト・オーガナイザの[プロジェクト]メニューから[保存]を
+選択すると、プロジェクト・ファイルは保存されます。
+プロジェクト・ファイルは、.bip (builder interface project)接尾辞を持っています。
+
+新規プロジェクトを作成するには
+プロジェクト
+作成
+
+作成
+プロジェクト
+
+
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[ファイル]メニューから[新規プロジェクト]を
+選択するか、プロジェクト・オーガナイザの[プロジェクト]メニューから[新規]を
+選択します。
+[プロジェクト名]ダイアログ・ボックスが表示されます。デフォルトのモジュール名
+は projectd となります。
+
+現在のプロジェクト(作成または編集中のプロジェクト)があると、[プロジェクト名]
+ダイアログ・ボックスの前に、メッセージ・ダイアログ・ボックスが表示されます。
+このメッセージ・ダイアログ・ボックスで、現在のプロジェクトでなされた変更を破棄するか
+または新規プロジェクト操作を取消すかを選択します。
+[変更内容の破棄]をクリックすると、変更を破棄して、現在のプロジェクが閉じます。
+現在のプロジェクトを保存したい場合は、[取消し]をクリックします。新規プロジェクトを作成する前に、現在のプロジェクトを保存します。
+
+
+プロジェクトの名前(すべて小文字)を入力し、[適用]をクリックします。
+プロジェクトの名前(接尾辞として .bip が付いたもの)が
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウのタイトル・バーに表示されます。作成または
+インポートするすべてのモジュールは、ほかのプロジェクトを開くまで、現在のプロジェ
+クトの一部になります。
+
+
+
+オブジェクト・リソース・ファイルとオブジェクト実行可能ファイルの名前が同じ名前に
+ならないように、プロジェクト名はすべて小文字にするべきです。
+名前付け
+リソース・ファイル
+
+リソース・ファイル
+名前付け
+ コードの生成時に作成されるリソース・ファイル名は、先頭の文字は大文字である以外は
+.bip 接尾辞をとったプロジェクト名と同じです。
+名前付け
+プロジェクト
+
+プロジェクト
+名前付け
+
+
+
+
+既存プロジェクトを開くには
+プロジェクト
+既存のプロジェクトを開く
+
+開く
+既存プロジェクト
+
+
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[ファイル]メニューから[開く]を選択するか、
+プロジェクト・オーガナイザの[プロジェクト]メニューから[開く]を選択します。
+[プロジェクトを開く]ダイアログ・ボックスが表示されます。
+現在のプロジェクトがあると、[プロジェクトを開く]ダイアログ・ボックスの前に、
+メッセージ・ダイアログ・ボックスが表示されます。このメッセージ・ダイアログ・ボッ
+クスで、現在のプロジェクトでなされた変更を破棄するかまたは新規プロジェクト操作
+を取り消すかを選択します。
+[変更内容の破棄]をクリックすると、変更を破棄して、現在のプロジェクが閉じ
+ます。
+現在のプロジェクトを保存したい場合は、[取消し]をクリックします。他のプ
+ロジェクトを開く前に、現在のプロジェクトを保存します。
+
+
+必要でならば、[フォルダ]を変更します。
+[フォルダ]の変更を行う前に、改行キーを押すか、または[更新]をクリックします。
+
+
+[ファイル]リストから、適切なプロジェクト・ファイル(.bip 接尾辞)を
+ダブルクリックします。
+または、ファイルを選択して、[開く]をクリックします。
+プロジェクト名がアプリケーション・ビルダの主ウィンドウのタイトル・バーに表示されます。プロジェクト・オーガナイザには、選択したプロジェクトが表示されます。
+
+
+
+プロジェクト・オーガナイザのモジュール配列(Module Array)から表示したいモジュールを選択し、
+[モジュール]メニューから[表示]を選択します。モジュール・インタフェースを表示します。
+
+詳細は、を参照してください。
+
+
+
+
+プロジェクトを保存するには
+プロジェクト
+保存
+
+保存
+プロジェクト
+
+プロジェクトは、保存を行う選択をした場合のみ保存されます。保存は、頻繁に、そして
+定期的に行ってください。
+
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[ファイル]メニューから[保存]を選択す
+るか、プロジェクト・オーガナイザの[プロジェクト]メニューから[保存]を選択します。
+前にプロジェクトを保存している場合は、コメントなしで保存されます。
+初めて保存するプロジェクトのときは、[プロジェクトを保存]ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+適切なフォルダに変更します。
+作業しているプロジェクトごとにフォルダは分けます。そうしなければMakefileで問題が
+生じることがあります。
+
+
+[ファイル名を入力してください]フィールドにファイル名を入力します。
+プロジェクト名に.bip を付ける必要はありません。プロジェクト
+を保存する際に自動的に付け加えられます。
+
+
+[保存]をクリックします。
+プロジェクトが保存されます。
+
+
+
+
+プロジェクトのバージョンを保存するには
+プロジェクト
+別のフォルダに保存する
+
+保存
+別のフォルダにあるプロジェクトする
+
+別のフォルダに現在のプロジェクトのバージョンを保存したい場合は次のようにします。
+これを行うと、2つのプロジェクトのバージョンを比較したり、レビュー用に2つのバージ
+ョンを出力することができます。現在のプロジェクトに対して保存していない変更内容が
+あるときは、新規プロジェクトにのみ、変更内容が保存されます。
+
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[ファイル]メニューから[プロジェクトを
+別名保存]を選択します。または、プロジェクト・オーガナイザの[プロジェクト]
+メニューから[別名保存]を選択します。
+[プロジェクトを保存]ダイアログ・ボックスが表示されます。[ファイル名を入力してく
+ださい]フィールドは現在のプロジェクト名になっています。
+
+
+別のフォルダに変更します。
+
+
+[ファイル名を入力ださい]フィールドにファイル名を入力します。
+
+
+[保存]をクリックします。
+プロジェクト・ファイル(.bip 接尾辞)とすべてのモジュール・ファイル(.bil 接尾辞)
+から成るプロジェクトは、別のフォルダにコピーされます。もとのプロジェクト・ファイ
+ルおよびモジュール・ファイルに影響はありません。ここで、新規プロジェクトが現在の
+プロジェクトになり、アプリケーション・ビルダの主ウィンドウのタイトル・バーに表示さ
+れているプロジェクト名も変わります。
+
+
+
+
+プロジェクトの名前を変更するには
+プロジェクト
+名前を変更
+
+名前を変更
+プロジェクト
+
+現在のプロジェクトを別名にするには次のようにします。現在のプロジェクトを構成する
+モジュールは新しい名前で、新しいプロジェクトの一部になります。そして、現在のプロ
+ジェクトは存在しなくなります。現在のプロジェクトのバージョンを保存したい場合につ
+いては、を参照してください。
+
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[ファイル]メニューから[プロジェクトを
+別名保存]を選択します。または、プロジェクト・オーガナイザの[プロジェクト]
+メニューから[別名保存]を選択します。
+[プロジェクトを保存]ダイアログ・ボックスが表示されます。[ファイル名を入力してく
+ださい]フィールドは現在のプロジェクト名になっています。
+
+
+別のフォルダに変更します。
+
+
+[ファイル名を入力ださい]フィールドのファイル名を変更するか、新しい名前を入力します。
+
+
+[保存]をクリックします。
+プロジェクトの各モジュールごとに、モジュールの存在を示すメッセージ・ダイアログ・
+ボックスが表示されます。このメッセージ・ダイアログ・ボックスで、上書きするか操作をキャンセルするかを選択します。
+
+
+各モジュールごとに[上書き]クリックすると、プロジェクトの名前を変更してモジュールを保存します。
+[取消し]をクリックすると、プロジェクトの名前を変更せず、現在のモジュールトも上書きしません
+各モジュールごとに[上書き]をクリックするとプロジェクトの名前は変更されます。アプ
+リケーションビルダの主ウィンドウのタイトル・バーに新しいプロジェクト名が表示され
+ます。元のプロジェクト・ファイル(.bip 接尾辞)は、まだフォルダ
+内にありますが、アクティブなプロジェクト・ファイルではありません。プロジェクトの
+コードを生成したいときは、そのフォルダでmake を実行してください。
+
+
+
+
+ファイルにプロジェクトを保存するには(プロジェクトのカプセル化)
+カプセル化したプロジェクト・ファイル
+
+プロジェクト
+カプセル化したファイルを保存
+
+保存
+カプセル化したファイルのプロジェクト
+
+プロジェクトは1つ以上のモジュールから構成されます。通常、プロジェクトファイルは
+.bip 接尾辞のファイルに保存され、各モジュールは.bip 接尾辞のファイルに分けて保存されます。
+プロジェクトを1つのファイルに保存するには次のようにします。(これはメール処理など
+で利用すると便利です。)
+
+
+に従って、プロジェクトを開きます。
+
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[ファイル]メニューから[プロジェクトを
+別名保存]を選択します。または、プロジェクト・オーガナイザの[プロジェクト]
+メニューから[別名保存]を選択します。
+
+
+必要であれば、適切なフォルダに変更します。
+
+
+[カプセル化されたプロジェクトとして保存]を選択します。
+[ファイル名を入力ださい]フィールドには.bix (builder interface exchange)接尾辞が付いた現在のプロジェクト名が表示されています。
+
+
+[保存]をクリックするか、または改行キーを押します。
+
+
+
+カプセル化したファイルとしてプロジェクトを保存したとき、、.bip ファイルに
+影響はありません。カプセル化したプロジェクトをアプリケーション・ビルダで開くと、他
+のプロジェクトのように開きます。カプセル化したファイルから開いたプロジェクトを保
+存すると、メッセージ・ダイアログ・ボックスが表示されます。メッセージ・ダイアログ・ボックスは、プロジェクトを個々のファイルで保存することを示しています。[プロジ
+ェクトを別名保存]を選択すると、再度、カプセル化したプロジェクトとして保存されます。
+
+
+
+プロジェクトを閉じるには
+プロジェクト
+閉じる
+
+プロジェクトを閉じる
+
+
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[ファイル]メニューから[閉じる]を選択するか、
+プロジェクト・オーガナイザの[プロジェクト]メニューから[閉じる]を選択します。
+プロジェクトを保存した後に変更を行うと、プロジェクトを閉じる操作を行ったときに
+メッセージ・ダイアログ・ボックスが表示されます。このメッセージ・ダイアログ・ボッ
+クスで、変更を破棄するかまたは閉じる操作を取消すかを選択します。
+
+
+
+
+
+モジュールの作成、インポート、エクスポート、保存
+モジュール はプロジェクトの論理的なユニットです。たとえば、アプリケーション・ビルダの各ウ
+ィンドウとダイアログは、アプリケーション・ビルダのプロジェクトのモジュールです。
+モジュールを作成するには、アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[ファイル]
+メニューから[モジュール]を選択するか、プロジェクト・オーガナイザの[モジュール]
+メニューから[新規]を選択します。
+ウィンドウごとに新規モジュールを作成する必要はありません。しかし、ウィンドウごとに
+新規モジュールを作成すると、モジュールの保守が、より簡単になり、1つのモジュール
+を様々なアプリケーションで使用することが可能になります。
+
+プロジェクト内のすべてのモジュール・ファイルは、そのプロジェクトが保存されるときに、
+保存されます。プロジェクト・オーガナイザの[モジュール]メニーから[保存]を選択す
+ることで特定のモジュールを明示的に保存します。保存されたモジュール・ファイルは、
+.bil (buil language)接尾辞が付きます。
+
+新規モジュールを作成するには
+作成
+モジュール
+
+モジュール
+作成
+
+新規モジュールを作成するには次のようにします。作成したモジュールは、現在のプロジェクトの一部になります。
+
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[ファイル]メニューから[新規モジュール]を
+選択するか、プロジェクト・オーガナイザの[モジュール]メニューから[新規]を選択
+します。
+[モジュール名]ダイアログ・ボックスが表示されます。デフォルトのプロジェク
+ト名は Untitled となります。
+
+
+新規プロジェクトを作成後、ワークスペースにウィンドウをドラッグ&ドロップすると、
+[モジュール名]ダイアログ・ボックスが表示されます。これは、アプリケーション・ビルダ
+の主ウィンドウの[ファイル]メニューから[新規モジュール]を選択したときの表示と同じ
+ものです。
+
+
+
+ダイアログ・ボックスで、新しいモジュールの名前を入力します。
+モジュール
+名前付け
+
+名前付け
+モジュール
+
+
+
+[適用]をクリックするか、または改行キーを押します。
+新規モジュールの名前が、アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの一番下にある
+[編集モジュール]フィールドに表示されます。ウィンドウ・パレットからドラッグして
+ワークスペース上にドロップするウィンドウは、新規モジュールの一部になります。
+
+
+
+
+プロジェクトにモジュールをインポートするには
+ modules
+importing
+
+importing
+modules
+
+現在のプロジェクトに既存モジュールをインポートするには次のようにします。
+
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[ファイル]メニューから[モジュールをインポ
+ート]を選択するか、プロジェクト・オーガナイザの[プロジェクト]メニューから[イン
+ポート]を選択します。
+[ファイルをインポート]ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+モジュール(.bil 接尾辞)が保存されているフォルダに変更します。
+
+
+必要であれば、[インポート形式]の型を変更します。
+デフォルトでは、BIL形式が選択されます。UILファイルをインポートするには、[UIL]ボタ
+ンをクリックします。ファイルはインポートされたときにBIL形式に変換されます。
+インポート
+UIL形式のモジュール
+
+UIL形式
+モジュールをインポート
+
+モジュール
+UIL形式でインポート
+
+
+
+必要であれば、[インポート方法]を変更します。
+デフォルトでは、[コピー]が選択されます。コピーするのではなくリファレンスによってインポートするには、[リファレンス]ボタンをクリックします。
+
+リファレンスによってインポートすると、モジュール・ファイルを共用しますので、実際
+のモジュール・ファイルを故意ではなく変更したり削除してしまうことがあり、危険です。
+
+
+
+[ファイル]リスト内にあるインポートするモジュールをダブルクリックします。
+または、ファイルを選択して、[インポート]をクリックします。
+モジュールは、プロジェクトを保存するとき、現在のプロジェクトに追加されます。
+
+
+
+
+モジュールを保存するには
+モジュール
+保存
+
+保存
+モジュール
+
+すべてのモジュールは、プロジェクトを保存するときに、保存されます。個々のモジュール
+の保存は、プロジェクト・オーガナイザで行います。
+
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[ファイル]メニューから[プロジェクト・オー
+ガナイザ]を選択して、プロジェクト・オーガナイザを表示します。
+
+
+
+
+プロジェクト・オーガナイザ内のモジュール配列(Module Array)から希望のモジュールを選択します。
+
+
+[モジュール]メニューから[保存]を選択します。
+現在のアプリケーション・ビルダのセッションで、前に保存を行っているモジュールを保存する場合は、コメントなしで保存されます。
+初めて保存を行うモジュールのときは、[BIL ファイルを保存]ダイアログ・ボックスが
+表示されます。ダイアログ・ボックスの[ファイル名を入力してください]フィールドには、
+選択されたモジュールの名前(.bil 接尾辞が付いているもの)が表
+示されています。
+
+
+必要であれば、モジュールを保存したいフォルダに変更します。
+
+
+[保存]をクリックするか、または改行キーを押します。
+
+
+
+
+モジュールの名前を変更するには
+名前の変更
+モジュール
+
+モジュール
+名前の変更
+
+モジュールの名前を変更するには、プロジェクト・オーガナイザの[モジュール]メニュー
+の[別名保存]を使用します。現在のプロジェクトを保存すると、プロジェクト・ファイル
+(.bip )内のモジュール名が新しいモジュール名に置き換わります。
+元のモジュールがプロジェクト・フォルダ内に残りますが、プロジェクトの一部ではあり
+ません。プロジェクトに影響しないモジュールを保存するには、を参照してください。
+
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[ファイル]メニューから[プロジェクト・オー
+ガナイザ]を選択して、プロジェクト・オーガナイザを表示します。
+
+
+名前を変更したいモジュールを選択します。
+
+
+[モジュール]メニューから[別名保存]を選択します。
+[BIL ファイルを保存]ダイアログ・ボックスが表示されます。ダイアログ・ボックスの
+[ファイル名を入力してください]フィールドには、選択されたモジュールの名前(.bil 接尾辞が付いている
+もの)が表示されています。
+
+
+[ファイル名を入力してください]フィールドにファイル名を入力します。
+
+
+[保存]をクリックするか、または改行キーを押します。
+プロジェクトを保存すると、プロジェクト・ファイル(.bip )内のモジュール名が
+新しいモジュール名に置き換わります。
+
+
+
+
+モジュールをエクスポートするには
+モジュール
+エクスポート
+
+エクスポート
+モジュール
+
+現在のプロジェクトのモジュールのコピー を保存するには次のようにします。モジュールの
+エクスポートは、現在のプロジェクトに影響しません。新しいモジュールが作成されます
+が、現在のプロジェクトの一部にはなりません。コピー元のモジュールはプロジェクトの
+一部のままです。
+
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[ファイル]メニューから[モジュールをエクス
+ポート]を選択し、表示されているサブメニューから現在開いているモジュールの1つを
+選択します。
+または、プロジェクト・オーガナイザ内のモジュール配列(Module Array)からエクスポートする
+モジュールを選択し、[モジュール]メニューの[エクスポート]を選択します。
+[モジュールをエクスポート]ダイアログ・ボックスが表示されます。ダイアログ・ボックスの[ファイル名を入力してください]フィールドには、選択したモジュール名が表示されいます。
+
+
+[ファイル名を入力してください]フィールドに新しいファイル名を入力します。
+または、モジュールを保存したいフォルダに変更してから、[ファイル名を入力してくだ
+さい]フィールドに新しいファイル名を入力します。
+現在のフォルダにモジュールのバージョンを保存するときは、フォルダを変更してはいけ
+ません。モジュールに別名を付けるようにしてください。
+
+
+[エクスポート]をクリックするか、または改行キーを押します。
+選択したモジュールのコピーが作成されます。
+
+
+
+
+UIL形式でモジュールを保存するには
+エクスポート
+UIL形式のモジュール
+
+UIL形式
+モジュールを保存
+
+モジュール
+UIL形式で保存するには
+
+保存
+UIL形式のモジュール
+
+BIL(builder interface language)形式のかわりにUIL (user interface language)形式で
+モジュールを保存するには、次のようにします。
+
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[ファイル]メニューから[モジュールをエクス
+ポート]を選択し、表示されているサブメニューから現在開いているモジュールの1つを
+選択します。
+または、プロジェクト・オーガナイザ内のモジュール配列(Module Array)からエクスポートする
+モジュールを選択し、[モジュール]メニューの[エクスポート]を選択します。
+[モジュールをエクスポート]ダイアログ・ボックスが表示されます。ダイアログ・
+ボックスの[ファイル名を入力してください]フィールドには、選択したモジュール名が表
+示されます。
+
+
+必要であれば、モジュールを保存したいフォルダを変更します。
+
+
+[ファイル名を入力してください]フィールドの上にある[UIL として保存]を選択します。
+ファイル名の接尾辞が.bil から.uil に変わります。
+
+
+必要であれば[ファイル名を入力してください]フィールドのファイル名を変更します。
+[ファイル名を入力してください]フィールドのファイル名でよければ、そのままにしておきます。
+
+
+[エクスポート]をクリックするか、または改行キーを押します。
+.uil 接尾辞をもつファイルが保存されます。
+
+
+
+
+
+モジュールを表示する、隠す、削除する
+小さなプロジェクトの場合、常にすべてのモジュールを表示できますが、多くのモジュール
+を持つ大きなプロジェクトのときは、表示するモジュールを1つまたは2つだけに抑える
+ことも可能です。モジュールを表示したり隠したり、モジュールをプロジェクトから
+削除したりするにはプロジェクト・オーガナイザを使用します。
+プロジェクト・オーガナイザはプロジェクトを構成しているすべてのモジュールのアイコン
+を表示します。プロジェクト・オーガナイザで選択したモジュールのインタフェースを
+表示したり隠したり、プロジェクトからモジュールを削除することができます。
+
+
+隠されているモジュールを表示するには
+モジュール
+表示
+
+モジュールを表示
+
+
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[ファイル]メニューから[プロジェクト・オー
+ガナイザ]を選択し、プロジェクト・オーガナイザを表示します。
+
+
+プロジェクト・オーガナイザのモジュール配列(Module Array)から、表示したいモジュール・アイコンをクリックします。
+ または、モジュール・アイコンを選択して、[モジュール]メニューから[表示]を選択します。
+選択したモジュールのユーザ・インタフェースが表示されます。
+
+
+
+表示したいモジュールが別のプロジェクトにあるときは、まず、そのプロジェクトを開く
+必要があります。詳細は、を参照してください。
+
+
+
+表示されているモジュールを隠すには
+モジュール
+隠す
+
+モジュールを隠す
+
+表示されているモジュールを隠すには次のようにします。(この操作は、他のモジュール
+の作業をやりやすくするためにワークスペースを整理するときなどに行います。)
+
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[ファイル]メニューから[プロジェクト・オー
+ガナイザ]を選択し、プロジェクト・オーガナイザを表示します。
+
+
+モジュール配列(Module Array)から、隠したいモジュールを選択します。
+モジュールを選択するには、選択したいモジュール上でマウス・ボタン1を押します。
+選択を追加するときはマウス・ボタン2をクリックします。いくつかの隣接したモジュー
+ルを選択するには、選択した最初のモジュールの左上から、マウス・ボタン1またはマウ
+ス・ボタン2でドラッグして選択します。
+
+
+[モジュール]メニューから[隠す]を選択します。
+選択したモジュールのユーザ・インタフェースが隠れます。
+
+
+
+
+プロジェクトからモジュールを削除するには
+プロジェクト
+モジュールを削除
+
+モジュール
+プロジェクトから削除
+
+プロジェクトからモジュールを削除
+
+現在のプロジェクトからモジュールを削除するしたとき、モジュール・ファイルは、まだ、
+プロジェクト・フォルダに残っていますが、プロジェクトの一部ではありません。プロジ
+ェクトを保存するとき、モジュール・ファイル名はプロジェクト・ファイル(.bip 接尾辞)から
+削除されます。プロジェクトを開き、そのプロジェクトから1つ以上のモジュールを削除
+するには次のようにします。
+
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[ファイル]メニューから[プロジェクト・オー
+ガナイザ]を選択し、プロジェクト・オーガナイザを表示します。
+
+
+モジュール配列(Module Array)から削除したいモジュールを選択します。
+
+
+プロジェクト・オーガナイザの[モジュール]メニューから[削除]を選択します。
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/ch03.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/ch03.sgm
new file mode 100644
index 000000000..cd191968c
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/ch03.sgm
@@ -0,0 +1,451 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ユーザ・インタフェースのレイアウト
+インタフェースをレイアウトする基本的なアプリケーション・ビルダのプロセスは、
+アプリケーションビルダの主ウィンドウからオブジェクトをドラッグし、ワークスペース
+または他のアプリケーション・ビルダのオブジェクトにドロップすることです。
+主ウィンドウとその要素の詳細、およびモジュール・ブラウザの詳細はを参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+パレット・オブジェクトをドラッグする、ドロップする
+パレット・オブジェクトをドロップする規則は単純なものです。違反したときはエラー・メッセージによって知らせます。
+
+
+ウィンドウ(メイン・ウィンドウ 、カスタム・ウィンドウ、ファイル選択ダイアログ
+)をワークスペースにドロップします。
+
+
+区画(コントロール、描画領域、テキスト、端末)は、ウィンドウまたは他の区画上に
+ドロップします。
+
+
+コントロール(ボタン、ボックス、選択オブジェクトなど)は、コントロール区画上にドロ
+ップします。メニュー・バーはコントロール・パレット上にありますが、厳密にはコント
+ロール区画ではありません。メニュー・バーはメイン・ウィンドウにしかドロップできま
+せん。
+
+
+
+メイン・ウィンドウ、カスタム・ダイアログ、ファイル選択ダイアログを作成するには
+
+
+ウィンドウ・パレットからメイン・ウィンドウ、カスタム・ダイアログ、またはファイル
+選択ダイアログをドラッグし、それをワークスペース上にドロップします。
+作成
+メイン・ウィンドウ
+
+ウィンドウ
+メイン・ウィンドウの作成
+
+メイン・ウィンドウ
+作成
+
+カスタム・ダイアログ
+作成
+
+作成
+カスタム・ダイアログ
+
+モジュールに名前がないときは、[モジュール名]ダイアログ・ボックスが表示されます。
+カーソルを[モジュール名]ダイアログ・ボックスに移動し、名前を入力後、[適用]をクリック
+します。
+ウィンドウの一番下にあるステータス領域にモジュール名が表示されます。
+
+
+必要であれば、ウィンドウ・オブジェクトの属性を編集します。
+属性の編集は、後で行うこともできます。一般的な属性の編集方法については、
+を参照してください。メイン・ウィンドウまたは
+主メイン・ウィンドウ固有の属性の編集方法は、を参照してください。
+
+
+
+
+全域がコントロール区画のウィンドウを作成するには
+全域コントロール区画
+記述
+
+ウィンドウ
+全域コントロール区画
+
+メイン・ウィンドウまたはカスタム・ダイアログの空白領域を、コントロール区画で埋め
+ることができます。アプリケーション・ビルダの主ウィンドウのような複雑なウィンドウを作成するには、このようなコントロール区画上にコントロールまたは他の区画をドロップします。ワークスペース上にメイン・ウィンドウまたはカスタム・ダイアログをドロップしてから、次のように操作してください。
+
+
+区画パレットからコントロール区画をドラッグし、メイン・ウィンドウまたはカスタム・ダイアログの左上の隅にドロップします。
+作成
+全域コントロール区画
+
+全域コントロール区画
+作成
+
+
+
+
+コントロール区画の右下の隅(右下の隅を指している矢印が表示されます)をウィンドウの
+右下の隅を越えるまでドラッグし、マウス・ボタン1を離します。
+
+コントロール区画がウィンドウの4つのサイドに接続されます。ウィンドウのサイズ
+を変更すると、コントロール区画のサイズも変更します。
+アタッチメントの詳細はを参照してください。
+
+
+
+
+インタフェース・オブジェクトの選択
+編集、移動、整列、グループ化などの多くのアクションで、インタフェースのオブジェク
+トを、1つ以上選択する必要があります。同じ親の子である兄弟 オブジェクトだけは
+複数選択が可能です。(たとえば、ウィンドウ内の区画と単一コントロール区画内のコン
+トロール・オブジェクトのように、1つのプロジェクトのすべてのウィンドウは兄弟です。
+コントロール区画上にドロップされ、コントロール区画の子として作成された区画は、
+コントロール区画のコントロール・オブジェクトのように機能します。)
+オブジェクトは、インタフェースまたはモジュール・ブラウザで選択できます。
+モジュール・ブラウザの詳細は、を参照してください。
+インタフェース・オブジェクトのカット、コピー、ペーストについては、を参照してください。
+コントロール・オブジェクトだけは、グループ化または整列が可能です(整列と配置の
+機能を使用します)。
+
+インタフェースまたはブラウザで、ウィンドウまたは区画オブジェクトを選択するには
+モジュール・ブラウザでオブジェクトを選択すると、インタフェースでも、そのオブジェ
+クトが選択されます。インタフェースでオブジェクトを選択すると、モジュール・ブラウ
+ザでも、そのオブジェクトが選択されます。
+選択
+単一オブジェクト
+
+
+
+インタフェースまたはブラウザのオブジェクト上でマウス・ボタン1をクリックして、単
+一ウィンドウ(メイン・ウィンドウ、カスタム・ダイアログ、またはファイル選択ダイ
+アログ)を選択します。(インタフェースで選択する場合は、ウィンドウ・オブジェクトの
+一番下にあるステータス領域でクリックします。)
+
+
+ブラウザまたはインタフェースでマウス・ボタン2をクリックして、 追加するウィンドウを選択します。
+
+
+ブラウザまたはインタフェースでマウス・ボタン1をクリックして、単一区画を選択します。
+
+
+ブラウザまたはインタフェースでマウス・ボタン2をクリックして、 追加する区画を選択します。
+
+
+
+
+インタフェースまたはオブジェクトでコントロール・オブジェクトを選択するには
+オブジェクト
+選択
+
+コントロール・オブジェクト
+選択
+
+選択
+オブジェクト
+
+モジュール・ブラウザでオブジェクトを選択すると、インタフェースでも、そのオブジェ
+クトが選択されます。インタフェースでオブジェクトを選択すると、モジュール・ブラウ
+ザでも、そのオブジェクトが選択されます。
+選択
+単一オブジェクト
+
+
+
+オブジェクトを選択するには、インタフェースまたはモジュール・ブラウザでそのモジュールをクリックします。
+
+
+複数の隣接したオブジェクトを選択するには、オブジェクトの左上にカーソルを位置付け、
+マウス・ボタン1を押します。そして、右下の方向に、他のオブジェクトを囲むように
+マウスをドラッグします。
+複数選択
+
+選択
+複数のオブジェクトの選択
+
+ドラッグ選択
+
+
+
+現在の選択にオブジェクトを追加または現在の選択からオブジェクトを削除するには、マウス・ボタン2をクリックします。
+オブジェクトが選択されているとき、そのオブジェクト上でマウス・ボタン2をクリック
+すると、オブジェクトの選択は解除されます。
+
+
+選択されたオブジェクトに、隣接した複数のオブジェクトを追加するには、オブジェクト
+の左上にカーソルを位置付け、マウス・ボタン2を押します。そして、右下の方向に、
+他のオブジェクトを囲むようにマウスをドラッグします。
+オブジェクト
+選択を追加
+
+
+
+1つのオブジェクトを残して、他のオブジェクトの選択を解除するには、オブジェクト上で、マウス・ボタン1をクリックします。
+オブジェクト
+選択解除
+
+オブジェクトの選択解除
+
+そのオブジェクトだけが選択されます。
+
+
+
+インタフェースで複数のオブジェクトを選択したとき、1つのオブジェクト上でマウス・
+ボタン1を押してマウスを移動すると、すべてのオブジェクトが移動します。マウスを
+移動するとオブジェクトの周りに矩形の境界線が描かれます。
+
+
+
+
+インタフェースまたはブラウザでオブジェクトを編集する
+オブジェクト 編集
+
+編集 インタフェース・オブジェクト
+
+ブラウザ オブジェクトの編集
+
+モジュール・ブラウザ オブジェクトの編集
+
+編集 ブラウザ
+
+編集 インタフェース
+
+オブジェクトをワークスペースまたは他のアプリケーション・ビルダ・オブジェクト上にド
+ラッグ&ドロップすることで、インタフェースを作成したとき、様々な方法でインタフェ
+ースを編集できます。オブジェクトをカット、コピー、削除、そして最後に実行した
+編集機能を取消すことができます。これらの機能は、インタフェース、モジュール・
+ブラウザ、またはインタフェースとモジュールの間で実行できます。
+モジュール・ブラウザについてはを参照してください。
+単一コントロール、複数の区画、多くのコントロールをもつ複雑なウィンドウなど、選択
+可能なオブジェクトは、コピーまたはカットし、開いているモジュールにペ
+ーストすることができます。
+
+インタフェースで選択したオブジェクトは、ブラウザでも選択されます。逆に、ブラウザ
+で選択したオブジェクトは、インタフェースでも選択されます。オブジェクトの選択につ
+いては、を参照してください。
+モジュールブラウザでオブジェクトを編集したときは、インタフェースを見て確認してく
+ださい。特に、カット&ペーストを行ったときは必ず確認してください。
+
+
+オブジェクトをカットまたはペーストするには
+オブジェクトのカット
+
+オブジェクトのコピー
+
+オブジェクト カットまたはコピー
+
+
+
+インタフェースまたはブラウザで、編集したいオブジェクトを選択します。
+
+
+[編集]またはポップアップ・メニューから[カット]または[コピー]を選択します。
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[編集]メニュー、モジュールブラウザの
+[編集]メニュー、または主ウィンドウかブラウザのポップアップ・メニュー(インタフェ
+ースまたはブラウザでマウス・ボタン3を押すと表示されます)から[カット]または[コピ
+ー]を選択します。
+選択機能(カットまたはペースト)が実行されます。[カット]を選択したときは、選択され
+たオブジェクトがインタフェースから削除され、アプリケーション・ビルダの編集バッファに
+置かれます。[コピー]を選択したときは、選択されたオブジェクトが編集バッファに置か
+れます。
+
+
+カットまたはコピーを取り消すには、他の機能を実行する前に[元に戻す]を選択します。
+
+
+オブジェクトをペーストするには
+オブジェクト ペースト
+
+オブジェクトのペースト
+
+カットまたはコピーによって編集バッファにオブジェクトを置くと、ペースト機能でインタフェースにオブジェクトをペーストできます。
+
+
+ペーストする位置を選択します。
+ウィンドウ : アプリケーション・ビルダ・オブジェクトが選択されると、ウィンドウを
+ペーストすることができます。
+区画 : アプリケーション・ビルダのウィンドウまたはコントロール区画が選択されると、
+区画をペーストすることができます。
+コントロール : アプリケーション・ビルダのコントロール区画またはコントロール・オブジェクト
+が選択されると、コントロールをペーストすることができます。コントロールが選択され
+たときは、コントロールは親のコントロール区画にペーストされます。
+
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[編集]メニュー、モジュールブラウザの
+[編集]メニュー、または主ウィンドウかブラウザのポップアップ・メニュー(インタフェ
+ースまたはブラウザでマウス・ボタン3を押すと表示されます)から[ペースト]を選択し
+ます。
+現在のモジュールにオブジェクトが追加され、インタフェースに適切に表示されます。
+
+
+
+ペースト操作後、ペーストしたオブジェクトが、他のオブジェクトを隠してしまう
+ことがあります。その場合は、オブジェクトを移動したり整列したりしてください。
+詳細は、
+を参照してください。
+
+ペースト操作を取り消すには、他の機能を実行する前に、[元に戻す]を選択します。
+
+
+オブジェクトを削除するには
+オブジェクト 削除
+
+オブジェクトの削除
+
+
+
+インタフェースまたはブラウザで、削除したいオブジェクトを選択します。
+
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[編集]メニュー、モジュールブラウザの
+[編集]メニュー、または主ウィンドウかブラウザのポップアップ・メニュー(インタフェ
+ースまたはブラウザでマウス・ボタン3を押すと表示されます)から[削除]を選択します。
+オブジェクトがインタフェースから削除されます。
+
+
+削除操作を取消すには、他の機能を実行する前に、[元に戻す]を選択します。
+
+
+
+インタフェースでオブジェクトを整列する、配置する
+このセクションは、「静的」なオブジェクトの整列と配置について説明します。
+オブジェクトは、1回だけ整列と配置を行います。「動的」な整列のためにオ
+ブジェクトをグループ化および接続する方法については、を参照してください。
+
+インタフェースでコントロール・オブジェクトを整列するには
+オブジェクト 整列
+
+オブジェクトの整列
+
+
+
+2つ以上のオブジェクトを選択します。
+操作方法は、を参照してください。
+
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[レイアウト]メニュー、またはインタフェースの
+ポップアップ・メニュー(マウス・ボタン3を押すと表示されます)から[揃える]を選択し、
+サブメニューから揃え方を示すアイコンの1つを選択します。
+選択したオブジェクトは、揃え方の選択に従って整列されます。選択肢を下記に記します。
+垂直揃えのアイコンは左側で整列され、最初に説明しています。
+揃え方選択
+
+
+
+
+![]()
+
+
+
+左端: 選択されたオブジェクトを左端に沿って垂直に揃えます。
+
+
+垂直-中央: 選択されたオブジェクトを水平方向の中央に沿って垂直に揃えます。
+
+
+右端: 選択されたオブジェクトをオブジェクトを右端に沿って垂直に揃えます。
+
+
+コロン: 選択されたオブジェクトをコロンまたはラベルに沿って垂直に揃えます。
+
+
+上端: 選択されたオブジェクトを上端に沿って水平に揃えます。
+
+
+水平-中央: 選択されたオブジェクトを垂直平方向の中央に沿って水平に揃えます。
+
+
+下端: 選択されたオブジェクトを下端に沿って水平に揃えます。
+
+
+グリッド: このときは、整列しません。
+
+
+
+水平に揃っているオブジェクトを選択し、垂直に揃える選択をすると(または、その
+逆の場合)、オブジェクトは重なってしまいます。整列後(オブジェクトはまだ選択され
+ている状態で)、すぐにポップアップ・メニューから[配置]を選択することで、オブジェ
+クトをオブジェクトはばらばらになります。操作方法は、を参照してください。
+
+
+
+コントロール・オブジェクトを等しく配置するには
+オブジェクト 等しく配置する
+
+オブジェクトを等しく配置する
+
+
+
+1つ以上オブジェクトを選択します。
+操作方法は、を参照してください。
+その親の中央に配置されているオブジェクトを1つ選択します
+
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[レイアウト]メニュー、またはインタフェースの
+ポップアップ・メニュー(マウス・ボタン3を押すと表示されます)から[配置]を選択し、
+サブメニューから配置するアイコンの1つを選択します。
+ユーザの選択に従って、選択したオブジェクトを中央に揃えたり分散したりします。
+分散形式の配置を行う選択肢の1つを選択すると、オブジェクトは水平または垂直方向に10ピクセル
+の間隔を置きます。中央に揃える配置を行なう選択肢を選択すると、複数または1つの
+オブジェクトは親のコントロール区画の境界線内に配置されます。
+
+
+
+![]()
+
+
+
+水平-スペース: 選択したオブジェクトを水平方向に10ピクセル間隔で配置します。
+一番左にあるオブジェクトは固定されているオブジェクトで、移動しません。
+
+
+垂直-スペース: 選択したオブジェクトを垂直方向に10ピクセル間隔で配置します。
+一番上にあるオブジェクトは固定されているオブジェクトで、移動しません。
+
+
+水平-中央: 選択したオブジェクトを、親オブジェクトの左端と右端の間に、水平に配置
+します。選択されたオブジェクト間の間隔は、そのままです。
+
+
+垂直-中央: 選択したオブジェクトを、親オブジェクトの上端と下端の間に、垂直に配置
+します。選択されたオブジェクト間の間隔は、そのままです。
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/ch04.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/ch04.sgm
new file mode 100644
index 000000000..0ad8725b6
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/ch04.sgm
@@ -0,0 +1,259 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+インタフェース・オブジェクトの属性の編集
+アプリケーション・ビルダのパレットからドラッグされるすべてのオブジェクトは、編集可
+能な属性 を持っています。属性は、オブジェクト名、カラー、そして
+様々な特性を含んでおり、オブジェクト型に依存しています。
+オブジェクトをドロップまたはインタフェースでオブジェクトを作成すると、属性エディ
+でオブジェクトをカスタマイズできます。属性エディタの説明と要素については
+を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+属性エディタを開くには
+属性エディタ 開く
+
+開く 属性エディタ
+
+インタフェースまたはモジュール・ブラウザでオブジェクトをダブルクリックすると、
+クリックして選択したオブジェクトの属性エディタを開きます。
+または 、インタフェースまたはモジュール・ブラウザでオブジェクトを選択し、ポップアップ・メニュー
+(インタフェースまたはモジュール・ブラウザでマウス・ボタン3を押すと表示されます)
+から[属性]([回転]または[固定])を選択します。
+または 、アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[編集]メニューから[属性]を選択します。
+属性エディタが表示されます。属性エディタには、属性エディタで選択されたインタフェース
+またはモジュール・ブラウザが最も最近に選択したオブジェクトの属性が表示されています。
+
+
+オブジェクトの属性を編集するには
+オブジェクト 属性の編集
+
+編集 オブジェクトの属性
+
+オブジェクトの属性を編集するには、属性エディタを表示後、次の操作を行います。
+必要であれば、属性エディタの一番上にある[オブジェクト型]メニューから編集したい
+オブジェクト型を選択します。
+オブジェクトをダブルクリックして、属性エディタを表示したとき、またはオブジェクト
+を選択してからポップアップ・メニューから[属性]を選択したときは、オブジェクト型と
+特定のオブジェクトが、既に選択されています。
+ティアオフ(固定)エディタが表示したときは、[オブジェクト型]メニューはありません。
+必要であれば、[オブジェクト]スクロール・リストから編集したいオブジェクトを選択します。
+オブジェクトは、既に選択されているかもしれません。
+属性を適切に修正します。
+属性エディタの各要素の説明は、を参照してください。
+
+リスト項目の編集 : リスト内に適切な項目数があるとき、リスト項目をもつ属性エディタ
+で項目の編集を行う最も簡単な方法は、リストの先頭の項目を選択することです。例えば、
+ラベルのテキスト・フィールドで、そのように選択します。その項目のために新しい名前
+を入力し、改行キーをクリックします。新しい名前が、その項目のリストに表示され、リ
+スト内の次の項目が選択されます。すべての項目の編集が完了するまで、選択、入力、改行
+キーをクリックするという順で、処理を繰り返します。
+項目リストのある属性エディタには、選択オブジェクト(ラジオ・ボックス、チェック・ボッ
+クス、オプション・ボックス)、コンボ・ボックス、リスト、メニュー、メニュー・バー、
+スピン・ボックスなどがあります。
+
+[適用]ボタンをクリックすると変更内容が適用されます。
+属性エディタは表示されたままです。
+[了解]ボタンをクリックすると変更内容が適用され、属性エディタが閉じます。
+[リセット]をクリックすると、最後に適用された値に、変更されたすべての要素をリセット
+します。
+[取消し]をクリックすると、最後に適用された値に、変更されたすべての要素をリセット
+し、属性エディタを閉じます。
+
+メイン・ウィンドウの属性を編集するための特有な操作は、
+を参照してください。
+
+
+固有属性エディタを表示するには
+ティアオフ属性エディタの表示
+
+固定属性エディタの表示
+
+表示 固定属性エディタ
+
+属性エディタは20種類の属性エディタの1つを表示する単一ダイアログ・ボックスで、
+[オブジェクト型]メニューから選択するアイテムに依存します。特有のオブジェクト型の
+固定属性エディタを表示するには次のようにします。
+インタフェースまたはモジュール・ブラウザで、編集したいオブジェクトを選択します。ブラウザの説明は、
+を参照してください。
+ポップアップ・メニュー(モジュール・ブラウザまたはインタフェースで、
+マウス・ボタン3を押すことで表示されます)から[属性]メニューを選択し、[属性]サブ
+メニューから[固定]を選択します。
+選択したオブジェクト型に対する固定バージョンの属性エディタが表示されます。
+
+または
+属性エディタの[オブジェクト型]メニューから編集したいオブジェクト型を選択します。
+属性エディタの右上にあるティアオフ・ボタンをクリックします。
+選択したオブジェクト型に対する固定バージョンの属性エディタが表示されます。
+
+
+
+カラー・チューザからカラーを選択するには
+設定 フォアグランド
+
+設定 バックグランド
+
+フォアグランド
+
+バックグランド
+
+カラー・チューザ
+
+設定 カラー
+
+ほとんどの属性エディタはバックグランドとフォアグランド属性をもっています。使用し
+たいカラー名を知っているときは、[カラー:バックグランド]または[カラー:フォアグランド]の
+次のテキスト・フィールドに、そのカラー名を入力します。カラー・チューザ・パレットからカラーを選択するには、次のようにします。
+[バックグランド]または[フォアグランド]メニュー・ボタンをクリックして、カラー・チューザを
+選択します。
+選択可能なカラーを配列したカラー・チューザが表示されます。
+
+
+
+パレットから希望の色をクリックします。
+[カラー名]の後に、選択したカラーの名前が表示されます。
+ [了解]をクリックすると、カラーを選択して、カラー・チューザ を終了します。
+選択したカラーが、[バックグランド]または[フォアグランド]メニューの隣の矩形も表示
+され、カラーの名前が、その矩形の隣に表示されます。
+必要であれば、[バックグランド]または[フォアグランド]を選択する操作を繰り返します。
+属性エディタで[適用]をクリックすると、変更内容を適用します。
+インタフェースのオブジェクトのバックグランドまたはフォアグランドが選択したカラーで表示されます。
+
+
+
+
+例: メイン・ウィンドウの属性の編集
+オブジェクト型の編集の例として、メイン・ウィンドウを編集するときの手順を以下に示
+します。他のオブジェクト型を編集する場合に利用してください。
+アプリケーションが、複数のメイン・ウィンドウを持つ場合がありますが、アプリケーシ
+ョンの出発点となる主メイン・ウィンドウ は1つだけです。
+デフォルトでは、現在のプロジェクトで始めに作成されるメイン・ウィンドウが、
+主メイン・ウィンドウです。これは、アプリケーション・フレームワーク・エディタで
+変更することができます。アプリケーション・フレームワーク・エディタについては
+を参照してください。
+
+メイン・ウィンドウの属性を編集するには
+ウィンドウ 主メイン・ウィンドウ
+
+ウィンドウ メイン・ウィンドウ
+
+ワークスペース上にメイン・ウィンドウをドロップしてから、次のようにして属性を編集
+します。属性エディタの各要素の説明は、を参照してください。
+メイン・ウィンドウ 属性を編集 <$startrange> 主メイン・ウィンドウ 属性を編集 <$startrange>
+
+メイン・ウィンドウをダブルクリックして、属性エディタを表示します。
+または 、アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[編集]メニューから、[属性]を選択します。
+そして[オブジェクト型]メニューから[メイン・ウィンドウ]を選択し、[オブジェクト]リストからメイン・ウィンドウを選択します。
+属性エディタで、メイン・ウィンドウが選択されます。
+必要であれば、[オブジェクト名]を変更します。
+[ウィンドウ・タイトル]を適切なものに変更します。
+これは、メイン・ウィンドウのタイトルー・バーに表示されるラベルです。
+ウィンドウ 名前付け
+
+名前付け ウィンドウ
+ウィンドウを最小化したとき、そのウィンドウを表すアイ
+コンにしたい場合は、アイコン・ファイル、アイコン・マスク・ファイル、アイコン・ラ
+ベルの名前を入力します。
+アイコン・ファイルとアイコン・マスク・ファイルは、xpm またはxbm グラフィック・ファイルで
+なければなりません。
+必要に応じて、[ユーザによるサイズ変更モード]を変更します。
+ユーザによるサイズ変更モード
+これは、コンパイルしたアプリケーションを、ユーザがサイズ変更できるかどうかを決定
+します。
+必要に応じて、[メニューバー][ツールバー][フッタ]を選択して、ウィンドウに
+これらの機能領域を追加します。
+[メニューバー]を作成した場合、主メイン・ウィンドウの属性を編集し終えた後にメニューを
+作成します。作成方法は、を参照してください。
+
+[メニューバー]の選択はコントロール・パレットからメニュー・バーをドラッグし、それを
+メイン・ウィンドウ上にドロップするのと同様です。
+
+[ツールバー]または[フッタ]を選択した場合、メイン・ウィンドウの属性を編集し終えた
+後で、これらのオブジェクトを構成するコントロール区画の属性を編集します。コントロ
+ール区画上にコントロールをドロップしたり、プログラムのアクションに接続したり、
+コントロール区画で行うことができる別の処理を行ったりすることが可能です。
+
+該当する場合は、[サイズ・ポリシー]と[サイズ]を変更します。
+
+一般的に、アプリケーションを作成している間、すべてのメイン・ウィンドウとカスタム・
+ダイアログに対して、[サイズ・ポリシー]は[固定]のままにします。そして、アプリケーショ
+ン作成後、国際化対応やその他の目的のために[サイズ・ポリシー]を[内容に合わせる]に
+変更します。
+[サイズ・ポリシー]が[内容に合わせる]のとき、例えば、フォントサイズの変更による
+オブジェクト内のテキストの変更のようなオブジェクトのサイズが変更されます。
+[サイズ・ポリシー] 属性
+
+
+アプリケーションの起動時、アプリケーションをアイコンで表示したいときは、[初期状態]
+に[アイコン表示]を設定します。
+初期状態 属性 アイコン表示
+
+
+
+アプリケーションの起動時、メイン・ウィンドウを非表示にしたいときは、[初期状態]
+の表示状態を選択解除します。
+[表示]チェック・ボックスがチェックされているとき、それをクリックして選択解除します。
+[初期状態]属性 アイコン表示
+
+
+
+必要に応じて、[バックグランド]と[フォアグランド]のカラーを設定します。
+カラーの名前を知っているときは、そのカラー名を入力します。
+カラーの名前を知らない場合は、[バックグランド]または[フォアグランド]上でマウス・
+ボタン1を押し、[カラー・チューザ]を選択してカラー・チューザを表示します。そして
+カラーを選択し、[了解]ボタンをクリックします。バックグランドは、ウィンドウの空白の
+区画領域のカラーを設定します。フォアグランドは完成したインタフェースで表示され
+ません。
+
+
+必要に応じて、[ヘルプ・テキスト]をクリックして、アイテム・ヘルプを追加します。
+操作方法は、を参照してください。
+主メイン・ウィンドウ以外のウィンドウを作成している場合、これで作業は終了です。
+
+
+主メイン・ウィンドウを作成しているときは、[エディタ]メニューからアプリケーション・
+フレームワーク・エディタを選択します。
+
+
+必要に応じて、アプリケーション・フレームワーク・エディタの[アプリケーション]セ
+クションに、ベンダ名とバージョン番号を入力します。
+エディタの詳細は、を参照してください。
+
+
+アプリケーション・フレームワーク・エディタで[了解]をクリックし、変更内容を適用してエディタを閉じます。
+メイン・ウィンドウ 属性の編集<
+
+$endrange>
+主ウィンドウ 属性の編集<
+
+$endrange>
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/ch05.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/ch05.sgm
new file mode 100644
index 000000000..326419276
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/ch05.sgm
@@ -0,0 +1,1071 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+区画、メニュー、メッセージの作成と編集
+ほとんどのアプリケーション・ビルダのオブジェクトはウィンドウ、区画、またはコントロ
+ール・パレットからドラッグします。いくつかのオブジェクト(階層化された区画、区画
+ウィンドウ、メニュー、およびメッセージ)は 作成された オブジ
+ェクトです。本章では、これらのオブジェクトの作成、使用、および編集方法を説明しま
+す。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+区画エンティティの作成と編集
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウ上には、コントロール区画、テキスト区画、描画
+領域区画、端末区画という4種類の区画オブジェクトがあります。さらに、子区画、階層
+化された区画、区画ウィンドウという3種類の作成された 区画エン
+ティティがあります。
+
+子区画
+子区画 は、コントロール区画上にドロップされ、コントロール区画の「子」になる
+テキスト区画、端末区画、または描画領域区画です。例えば、アプリケーション・ビルダの
+ラベル属性エディタにあるラベル・フィールドはコントロール区画の子のテキスト区画です。
+子区画
+
+
+
+子区画を作成するには
+子区画
+
+作成 子区画
+
+インタフェース内のコントロール区画上に、テキスト区画、描画領域区画、端末区画をドロップします。
+メッセージ・ダイアログ・ボックスが表示され、コントロール区画の子として区画をドロップするか、または階層化された区画としてドロップするかを選択します。
+[取消]をクリックすると、子区画または階層化された区画は作成されません。
+[子]をクリックします。
+区画は、コントロール・オブジェクトと同じように、ドロップした位置に作成されます。
+区画は、コントロール区画上にあるコントロール・オブジェクトの兄弟になります。
+他のコントロール・オブジェクトと同じように、区画を選択しコントロール区画上を移動
+することができます。
+
+
+
+階層化された区画
+階層化された区画 は、2つ以上の区画が「重なって」います。例えば、アプリケーション・ビルダで、それぞれのインタフェース・オブジェクトの属性を表示するのに使用される属性エディタは階層化された区画です。
+階層化された区画 定義
+
+
+
+階層化された区画を作成するには
+階層化された区画 作成
+
+作成 階層化された区画
+
+区画をインタフェース内の別の区画にドロップします。
+メッセージ・ダイアログ・ボックスが表示され、階層化された区画を作成するオプションを
+選択します。
+コントロール区画上に、テキスト区画、描画領域区画、または端末区画をドロップしたときは、
+コントロール区画の子としてオブジェクトを作成かどうかを選択します。
+[取消]をクリックすると、子区画または階層化された区画は作成されません。
+[階層]をクリックします。
+区画は、ドロップした区画の一番上に階層化された区画として作成されます。元の区画と
+同じサイズであるため、元の区画は完全に隠れてしまいます。階層化された区画のサイズ
+を変更するには、すべての区画のサイズを変更します。階層化された区画の階層を表示する方法は、
+を参照してください。
+インタフェースが完成した後、階層化された区画内の区画のサイズ・ポリシーを[内容に合
+わせる]に変更することができます。(デフォルト値は[固定]です。インタフェースが完成
+するまでは、デフォルト値のままにしておくべきです。)それぞれの区画ののサイズが
+異なっている場合があります。
+
+
+階層化された区画を元に戻す 直接的な方法はありませんが、
+階層の1つを選択し、アプリケーション・ビルダの[編集]メニューまたは、ポップアップ・
+メニュー(インタフェースまたはモジュール・ブラウザで、マウス・ボタン3を押すこと
+によって表示されます)の1つからから[カット]を選択することで、行うことはできます。
+
+カットした階層を保存するには、空のウィンドウを選択し[編集]メニューから[ペースト]
+を選択します。階層がなくなる(ブラウザで容易に確認できます)まで、カットとペースト
+を繰り返します。
+階層を保存しないときは、[カット]のかわりに[削除]を選択します。
+階層化された区画 破壊
+
+unmaking 階層化された区画
+
+
+
+
+階層化された区画を表示するには
+階層化された区画 表示
+
+階層化された区画の表示
+
+表示 階層化された区画
+
+階層化された区画 表示
+
+階層化された区画の1つの階層のみ表示できます。他の階層化された区画を表示するには、
+次のようにします。
+インタフェースまたはモジュール・プラウザで、表示されている階層化された区画
+を選択します。
+
+階層化された区画をブラウザで選択すると、インタフェース内で、選択した区画を、区画
+の重なりの一番上にポップできません。
+
+
+主ウィンドウの[表示]メニューまたはインタフェースのポップアップ・メニュー(マウス・
+ボタン3を押すことで表示されます)から[次の階層]を選択します。
+現在の区画のすぐ下の階層が表示されます。他の階層を表示するには、この操作を繰り返
+してください。
+
+
+
+
+区画ウィンドウ
+区画ウィンドウ 定義
+区画ウィンドウ は、複数の区画を持つ仮想ウィンドウ内にある2つ以上の区画
+の組合せ(コントロール、テキスト、描画領域、または端末区画のいずれかの組合せ)で、
+移動可能なサッシで区切られています。区画ウィンドウが一定の高さを保っている間、
+個々の区画はサッシの移動に合わせて小さくなったり大きくなったりします。
+
+区画ウィンドウのサイズと位置の初期値は、その区画のサイズと位置によって決定します。
+区画ウィンドウの左のマージンは、一番左にある区画の左端によって決定します。
+区画ウィンドウの幅は、最も幅の広い区画の幅によって決定されます。
+[区画ウィンドウ]属性エディタで[区画の高さ]を設定することで、区画の高さの最大値と
+最小値の限界を設定できます。詳細は、を参照してください。
+区画ウィンドウを作成した後、マウス・ボタン1またはマウス・ボタン2をサッシ上で押し、
+それを移動することで、区画のサイズを変更することができます。
+
+
+区画ウィンドウを作成するには
+区画ウィンドウ 作成
+
+作成 区画ウィンドウ
+
+区画パレットから区画をドラッグし、メイン・ダイアログまたはカスタム・ダイアログ上に
+ドロップします。
+区画ウィンドウと親ウィンドウの上端を合わせるには、親ウィンドウの左上隅に区画をド
+ロップします。区画は、親ウィンドウに対して、その左端と上端のマージンがオフセット0で
+接続されます。
+必要であれば、区画のサイズを変更します。
+親ウィンドウの全域を区画ウィンドウにするには、親ウィンドウの右端を越えるまで、
+区画の右端をドラッグします。区画が右端にも接続されます。
+1つ以上の追加区画をメイン・ウィンドウまたはダイアログにドラッグし、ウィンドウの空いて
+いる箇所にドロップします。
+区画ウィンドウの一部にしたいすべての区画を選択します。
+1つの区画を選択するときはマウス・ボタン1を使用し、追加区画を選択したいときはマウス・ボタン2を使用します。
+[レイアウト]メニューまたはインタフェースまたはモジュール・ブラウザのポップアップ・
+メニュー(マウス・ボタン3を押すことで表示します)から[区画ウィンドウの作成]を選択
+します。
+区画ウィンドウが生成されます。
+
+
+区画の1つが親ウィンドウの右端(East)に接続されていて、1つ以上の他の区画が右端に
+接続されていないとき、親ウィンドウの右端に接続されていない区画の右端が、親ウィン
+ドウの右端に接続されます。メッセージ・ダイアログ・ボックスが表示され、区画ウィン
+ドウの子が異ったEastアタッチメントを持っていること、そして最も右にある区画のアタ
+ッチメントがEastアタッチメントに設定されたことが説明されます。
+タッチメント・エディタで右のアタッチメントを調節して、[了解]をクリックします。
+
+
+
+区画ウィンドウをに区画を追加するには
+区画ウィンドウ 区画の追加
+
+追加 区画ウィンドウに対する区画
+
+区画ウィンドウに区画をドロップします。
+区画 区画ウィンドウに追加
+メッセージ・ダイアログ・ボックスが表示されます。コントロール区画の子として新規
+区画を取り込むか(テキスト区画、描画領域区画、または端末区画をコントロール区画に
+ドロップしたとき)、階層化された区画を作成するか、または区画ウィンドウに追加する
+かを選択します。
+[区画]をクリックし、区画ウィンドウに区画を追加します。
+区画ウィンドウの一番下に新規区画が追加されます。
+
+
+
+区画ウィンドウを元に戻すには
+区画ウィンドウ 元に戻す
+
+元に戻す 区画ウィンドウ
+
+区画ウィンドウを選択します。
+区画ウィンドウを選択するには、区画ウィンドウの端をクリックします。区画ウィンドウ
+の周りに濃いボックスが描画されていると、その区画ウィンドウは選択されています。
+または モジュール・ブラウザを開き、区画ウィンドウを選択します。これが、区画ウィンドウを選択する最も容易で確実な方法です。
+[レイアウト]メニューから、またはインタフェースあるいはモジュール・ブラウザ内のポップアップ・メニュー(マウス・ボタン3を押すことによって表示されます)から、[区画ウィンドウを元に戻す]を選択します。
+区画ウィンドウを構成していた区画は、それぞれの区画に戻ります。
+
+
+
+
+メニューの作成と編集
+メニュー は、意味のあるラベルを持つ項目のリストです。メニューが表示され項目が
+選択されると、それぞれの項目は、実行する機能に接続されます。本節では、メニューの
+作成と編集方法、オブジェクトにメニューを接続する方法、プログラムの機能にメニュー
+項目を接続する方法について説明します。
+メニュー
+定義
+メニューはメニュー・ボタン、メニューバー、項目、リスト、そして4種類の区画に接続できます。メニューは、自動的にオプション・メニューに接続します。よってメニューをオプション・メニューに接続する必要はありません。
+
+メニュー属性エディタ
+メニュー属性エディタ
+
+メニュー属性エディタはメニューの作成に使用します。メニューは、属性エディタで編集
+されるほとんどのオブジェクトとは異なり、作成されたオブジェクトであり、オブジェクト・パ
+レットから得ることはできません。
+メニュー・オブジェクト特有の属性のみ、ここでは記述します。
+オブジェクト型、オブジェクト、オブジェクト名、およびカラーについては、
+を参照してください。
+項目、ラベル、項目の状態(アクティブ)についは、を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+新規メニューの追加
+メニューのリストに新規メニューを追加します。
+
+編集
+メニュー・オブジェクトのリストから選択された項目
+に対して、編集機能([カット]、[コピー]、[ペースト]、
+[削除])を実行します。[カット]および[コピー]は、
+ペーストのために、バッファ内に選択した項目を置き
+ます。削除は項目を削除しますが、バッファには置かれ
+ません。
+
+ティアオフ
+メニュー [ティアオフ]属性
+ ティアオフを[使用する]または[使用しない]を
+指定します。ティアオフを使用すると、選択したメニュー
+は「表示可能」になります。すなわち、[ティアオフ]
+インジケータをクリックすると明示的に削除するまで
+メニューが表示されます。ティアオフ
+メニュー属性
+
+項目ラベルのタイプ
+[項目ラベルのタイプ]属性
+メニュー 項目ラベルのタイプ [項目]リストから選択した項目にラベルのタイプ([文字列]、
+[グラフィック]、[セパレータ])を指定します。
+[グラフィック]を選択すると、[ラベル]が[グラフィック・
+ファイル名]になります。[セパレータ]を選択すると、[ラベル]
+または[グラフィック・ファイル名]がアクティブでなくなり、
+[線の形状]がアクティブになります。[セパレータ]メニュー
+項目は、アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[エディタ]
+メニューのように、メニュー内の仕切りを作成するのに使用
+します。
+
+項目のニーモニック
+項目のニーモニック
+メニュー項目 ニーモニック メニューが表示されたとき、項目を選択するためのキーボ
+ード・ショートカットとして、選択された項目の1文字を
+指定します。指定した文字には下線が付きます。
+メニューが表示されたときにニーモニック文字を押すと、
+項目が選択されます。ニーモニックとして使用する
+個々の文字は大文字と小文字で区別され、メニュー内で1回しか
+ニーモニックとして使うことができません。
+
+アクセラレータ
+
+メニュー項目のアクセラレータ
+メニュー項目 アクセラレータ 選択された項目を選択するキーボード・ショートカット
+を指定します。アクセラレータは、接頭辞(Ctrl, Alt,
+Meta,またはShift)<key> 、
+および文字(大文字または小文字)で構成されています。
+Control-xをアクセラレータにするには、
+Ctrl<key>x
+と入力します
+テスト・モードまたはコンパイルしたアプリケーション
+でメニューを表示すると、Ctrl+xがメニュー項目の
+ラベルの右側に付けられます。メニューがあるウィンドウ
+をフォーカスし、コントロール・キーを押しながら、
+xを入力するとメニュー項目に指定したアクションが
+実行されます。
+シフト・キーとその他のキーの1つを組み合わせて、
+複合した接頭辞を作ることもできます。
+Shift Control-xをアクセラレータにするには、
+Shift Ctrl<>
+を入力します。
+
+線の形状
+セパレータの線の形状
+メニュー セパレータの線の形状 選択されたセパレータ項目の線の形状の種類を
+指定します。[項目ラベルのタイプ]が[セパレータ]の
+ときだけ、アクティブになります。選択肢は、[なし]、
+[内側エッチング]、[外側エッチング]、
+[内側エッチング・ダッシュ]、[外側エッチング・ダッシュ]、
+[一本線]、[二本線]、[一本破線]、[二本破線]です。
+選択された線の形状のセパレータがメニュー内に、
+グラフィックまたはテキストのラベルの代わりに
+表示されます。
+
+項目のサブメニュー
+[項目]リストで選択した項目のサブメニューを接続、
+接続解除、作成、または編集するメニュー・ボタン
+およびテキスト・フィールドです。サブメニューが、
+選択した項目に接続されると、テキスト・フィールド
+にサブメニューの名前が表示されます。
+セパレータ項目の種類は無効です。
+
+
+
+
+メニューを作成するには
+メニュー 作成<
+
+$startrange>
+
+作成 メニュー<
+
+$startrange>
+
+この説明は、メニューを作成し、別の手順でメニューをインタフェース・オ
+ブジェクトに接続することを想定しています。これらの手順を組み合わせるには、
+を参照してください。
+
+メニューはモジュール内でのみ使用できます。作成したメニューが、メニューを接続した
+いオブジェクトと同じモジュールにあることを確認してください。メニューは、現在の
+モジュール に作成されます。現在のモジュールはインタフェース内で選択されてい
+るものによって決ります。アプリケーション・ビルダの主ウィンドウのオブジェクト情報
+領域にある[編集モジュール]は現在のモジュールを示しています。 メニュー モジュール
+
+
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[エディタ]メニューから[メニュー]を選択して、
+メニュー属性エディタを表示します。
+または 、属性エディタを表示して、オブジェクト型に[メニュー]を選択します。
+主ウィンドウの[エディタ]メニューから[メニュー]を選択することは、属性エディタで、
+オブジェクト型が[メニュー]であるときに[ティアオフ]ボタンをクリックするのと同じ
+ことです。
+メニュー属性エディタの詳細は、を参照してください。
+現在のプロジェクトにメニューが存在しないときは、[メニュー・オブジェクト]リストは
+空白、[新規メニューの追加]および[編集]ボタンだけがアクティブになります。
+現在のプロジェクトにメニューが存在しているときは、[メニュー・オブジェクト]リストに
+メニューがリストされます。メニューの1つをリストとから選択すると、メニュー属性が
+編集のために表示されます。
+
+[新規メニューの追加]をクリックします。
+メニューは、デフォルトのオブジェクト名(「menu」、「menu2」など、
+名前は現在のモジュール内にあるメニューの数によって決ります。)で作成され、[項目]
+リストには、2つの項目(「Item1」と「Item2」)を持っています。
+メニューは、メニュー名の前に現在のモジュールの名前を付けて、[メニュー・オブジェ
+クト]リストの終りに追加されます。[オブジェクト名]、[ティアオフ]、[項目]、
+[項目ラベルのタイプ]、[ラベル][項目の状態]はデフォルトの値を持ちます。
+いくつかのメニューが必要なときは、[新規メニューの追加]を必要な回数だけクリック
+することで同時に作成することができます。このとき、メニュー項目に接続されるサブ
+メニューとして、メニューを作成することもできます。
+
+に従って、メニューを編集します。
+メニューの作成後、すぐにそのメニューを編集できます。また、しばらくしてから編集することもで
+きます。
+
+メニューを作成および編集した後、インタフェース・オブジェクトにメニューを接続し、
+そして、メニュー項目と特定のアクションを接続することでメニューを機能させることができ
+ます。操作方法は
+とを参照してください。
+メニュー項目にサブメニューを接続するには、を参照してください。
+メニュー 作成 <$endrange> 作成 メニュー <$endrange>
+
+
+メニューを編集するにはメニュー 属性の編集 <$startrange> 編集 メニュー属性 <$startrange>
+メニューを作成した後、メニュー項目を追加したり、メニュー項目に意味のある名前を付けたり、サブメニューを追加するなどのメニューの編集が必要です。
+
+アプリケーション・ビルダの[エディタ]メニューから[メニュー]を選択して、メニュー属性エディタを表示します。
+または 、属性エディタを表示して、[オブジェクト型]として[メニュー]を選択します。
+エディタの詳細は、を参照してください。
+
+必要であれば、オブジェクト名を変更します。
+自動的に生成されるオブジェクト名は、モジュール特有なものであるため、通常、変更す
+る必要はありません。
+
+必要であれば、[ティアオフ]機能を使用可能にするために[使用する]をクリックします。
+これは、メニューを「表示可能」にします。すなわち、[ティアオフ]インジケータ
+(ドットのある行)をクリックしたとき、メニュー項目を選択してすぐにメニューを削除し
+ません。メニューは、明示的に削除するまで表示されます。
+
+必要であれば、[項目]リストにメニュー項目を追加します。
+[項目の追加]をクリックすると、選択した項目の後に項目が追加されます。別の編集機能を実行するには[編集]メニュー・ボタンから選択します。
+必要であれば、[項目]リストのメニュー項目の[項目のラベルのタイプ]を変更します。
+選択肢は、[文字列]、[グラフィック]、または[セパレータ]です。[グラフィック]を選択すると[ラベル]が[グラフィック・ファイル名]になります。[セパレータ]を選択すると[線の形状]がアクティブになります。
+
+必要であれば、選択した項目に対し、異った[ラベル]または[グラフィック・ファイル名]を入力します。
+
+メニュー項目のラベルを編集する最も容易な方法は、[項目]リストの一番始めの項目を
+選択することです。例えば、[ラベル]フィールドでそれを行います。新しい名前を入力
+して改行キーをクリックします。新しい名前が[項目]リストに表示され、リストの次の
+項目が選択されます。すべてのラベルの編集が完了するまで、選択、入力、改行キーを
+押すという処理を繰り返します。
+
+[項目ラベルのタイプ]で[グラフィック]を選択した場合、[グラフィック・ファイル名]は、
+xpm または xbm グラフィック・ファイルにしなければなりません。
+
+必要であれば、[項目のニーモニック]を選択します。
+項目のラベルの1文字を入力します。メニュー項目のラベル内で、その文字には下線が付きます。メニューが表示されているとき、そのキーを押すとメニュー項目に接続されたアクションが実行されます。
+
+同じニーモニック文字は1つのメニューで一回以上使用することはできません。
+
+
+必要であれば、[アクセラレータ]を入力します。
+アクセラレータは接頭辞(Ctrl, Alt, MetaまたはShift)、<key> 、文字
+(大文字または小文字)で構成されています。詳細は、
+を参照してください。
+
+[項目ラベルのタイプ]が[セパレータ]のときは、[線の形状]を選択します。
+[線の形状]の選択肢は、を参照してください。
+
+必要に応じて、[項目のサブメニュー]を接続します。
+操作方法は、既存のサブメニューをメニュー項目に接続するにはを参照してください。
+
+必要であれば、[項目の状態]を変更します。
+デフォルトの[項目の状態]は[アクティブ]です。アプリケーションが起動されるとき、
+メニュー項目をアクティブでない状態にするには、[アクティブ]チェック・ボックスをクリックして、選択を解除します。
+
+必要であれば、[バックグランド]と[フォアグランド]のカラーをを選択します。
+カラーを入力するか、またはメニューから[カラー・チューザ]を選択して、カラー・チューザ
+からカラーを選択します。詳細は、
+を参照してください。
+
+必要であれば、[接続]を選択してプログラムのメニュー項目を追加します。
+操作方法は、を参照してください。
+
+[適用]または[了解]をクリックして変更を適用します。
+[適用]]をクリックしたとき、属性エディタは表示されたままになります。
+メニュー 属性の編集<
+$endrange> 編集
+メニュー属性<
+$endrange>
+
+
+
+オブジェクトに既存メニューを接続するには
+メニュー オブジェクトへの接続
+
+接続 オブジェクトにメニューを接続
+
+以下の操作方法は、1つ以上のメニューがに従って作成されたこと、
+そしてインタフェース内のオブジェクトにメニューを接続する準備ができていることを
+想定しています。メニューは、メニュー・ボタン、メニューバー項目、リスト、および
+4種類の区画に接続できます。メニューは自動的にオプション・メニューに接続されます
+ので、オプション・メニューにメニューを接続する必要はありません。
+
+メニューを接続したいオブジェクトの属性エディタを表示します。
+インタフェースまたはモジュール・ブラウザでオブジェクトをダブルクリックします。または
+属性エディタで適切なオブジェクト型を選択し、[オブジェクト]リストから希望のオブ
+ジェクトを選択します。
+
+選択したオブジェクトに接続するメニューを選択します。
+[ポップアップ・メニュー]または[プルダウン・メニュー]メニュー・ボタン上で、マウス・
+ボタン2をクリックするか、またはマウス・ボタン1か3を押します。メニューのサブメニューから適切なメニューを選択します。
+
+選択したメニューの名前が、[ポップアップ・メニュー]または[プルダウン・メニュー]メのテキスト・フィールドに表示されます。
+
+[了解]または[適用]をクリックします。
+選択したオブジェクトに、メニューが接続されます。メニューを機能させる方法は
+を参照してください。
+
+
+メニューを区画オブジェクトの1つまたはリストに接続すると、メニューは
+ポップアップ・メニューになります。その区画またはリスト上にカーソルがある状態で
+マウス・ボタン3を押すと、テスト・モードまたはコンパイルしたアプリケーションで
+表示できます。
+
+
+
+メニューを作成および接続するには
+接続 メニュー<$startrange> 作成 メニューの作成および接続 <$startrange> 接続 1つの手順で作成および接続する <$startrange>
+メニューをオブジェクトに作成および接続する方法は、とで説明しています。
+ここで説明する方法は、メニューの作成と接続を同時に行うことができます。
+最も適切な方法を選んで使用してください。
+
+
+エディタで選択したメニューを接続したいオブジェクトの属性エディタを表示します。
+インタフェースまたはモジュール・ブラウザでオブジェクトをダブルクリックするか、または
+属性エディタで適切なオブジェクト型を選択し、[オブジェクト]リストでオブジェク
+トを選択します。
+
+いくつかのオブジェクトで使用可能なプルダウン・メニューまたはポップアップ・メニュー・タン
+から[新規メニューの作成]を選択します。
+プルダウン・メニューはメニュー・ボタンとメニュー・バーで使用できます。
+ポップアップ・メニューはすべての区画オブジェクトとリストで使用できます。
+[項目のサブメニュー]は、メニュー自身で使用できます。
+メニュー属性エディタが表示されます。[メニュー・オブジェクト]リストでは、新規に
+作成したメニューが選択されています。メニューの[オブジェクト名]、[ティアオフ]、
+[項目]、[項目ラベルのタイプ]、。[ラベル]、および[項目の状態]はデフォルト値
+に設定されています。
+[オブジェクト名]は、「object_type_menu」、「object_type_menu2」などのような形式をとります。
+これは、[新規メニューの作成]を選択したときに属性エディタで選択したオブジェクトの
+型と現在のモジュールに作成されているメニューの数に依存します。
+メニューは[メニュー・オブジェクト]リストの終りに追加されます。メニューの名前の
+先頭には現在のモジュールの名前が付きます。
+メニューを編集し、[了解]をクリックして変更を適用します。そしてメニュー属性エディタを終了します。
+操作方法は、を参照してください。メニューの編集は後で行うこともできます。
+
+属性エディタで[適用]または[了解]をクリックし、メニューを選択したオブジェクトに接続します。作成
+メニューの作成と接続< $endrange>
+ 接続
+ メニューの作成と接続<
+$endrange>
+メニューを機能させる方法は、を参照してください。
+メニュー 1つの手順で作成および接続する<
+ $endrange>
+
+
+
+
+メニュー項目に既存のサブメニューを接続するには
+サブメニュー メニュー項目の接続
+
+接続 メニュー項目のサブメニュー
+
+以下の説明は、に従って、2つ以上のメニューを作成し、メニュー項目のサブメニューとして、
+これらのメニューの1つを接続する準備がなされていることを想定しています。
+
+
+メニュー属性エディタまたは、オブジェクト型としてメニューを選択した属性エディタを
+表示します。
+
+[メニュー・オブジェクト]または[オブジェクト]リストから、サブメニューを接続したい
+メニュー項目を含むメニューを選択します。
+
+
+[項目]リストで、サブメニューを接続したいメニュー項目を選択します。
+選択したメニュー項目を接続するメニューを選択します。
+[項目のサブメニュー]メニュー・ボタン上で、マウス・ボタン2をクリックするか、またはマウス・ボタン1か3を押します。メニューのサブメニューから適切なメニューを選択します。
+
+選択したメニューの名前が[項目のサブメニュー]のテキスト・フィールドに表示されます。
+[了解]または[適用]をクリックします。
+サブメニューが、、選択したメニュー項目に接続されます。サブメニューを機能させる方法は、を参照してください。
+
+
+
+サブメニューを作成および接続するには
+接続 サブメニューの作成および接続 <$startrange> サブメニュー 1つの手順で作成および接続する <$startrange> 作成 サブメニューの作成および接続 <$startrange>
+以下の説明は、1つ以上のメニューを作成し、そのメニューの項目の1つにサブメニューを
+作成および接続することを想定しています。この方法を用いると、サブメニューを作成し、
+それを、1つの手順の一部として接続することはできます。この作業を別の方法で行う
+には、に従ってメニューを作成し、
+に従ってそれをメニュー項目に接続します。
+最も適切な方法を選んで使用してください。
+
+サブメニューを作成および接続するとき、2つのエディタを使用します。1つは、メニューを
+作成するエディタ、もう1つはメニュー項目にサブメニューを接続するエディタです。
+メニュー属性エディタでこの作業を始めたときは、メニュー属性エディタでサブメニュー
+を接続し、属性エディタでそれを作成します。属性エディタで作業は始めたときは、
+属性エディタでメニューを接続し、その作成はメニュー属性エディタで行います。
+以下の例はメニュー属性エディタで作業をはじめることを想定しています。
+
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウにある[エディタ]メニューから[メニュー]を選択し、メニュー属性エディタを表示します。
+[オブジェクト]リストから、サブメニューを接続したいメニュー項目を含むメニューを選択します。
+[項目]リストからサブメニューを接続したいメニュー項目を選択します。
+[項目のサブメニュー]から[新規メニューの作成]を選択します。
+属性エディタが表示されます。[オブジェクト]リストでは新規メニューが選択されています。
+メニューを編集し、[了解]をクリックして編集した変更内容を適用します。そして属性エディタを終了します。
+操作方法は、を参照してください。
+メニューの編集は後で行うこともできます。
+メニュー属性エディタで[適用]をクリックし、ステップ2で選択したメニュー項目にサブメニューを接続します。作成 サブメニューの作成と接続<$endrange> 接続 サブメニューの作成と接続<$endrange>
+サブメニューを機能させる方法は、を参照してください。
+サブメニュー 1つの手順で作成および接続する<$endrange>
+
+
+
+ヘルプ・メニューを作成および接続するには
+アプリケーションの主メイン・ウィンドウのメニュー・バーの右端にあるヘルプ・メニューは、
+アプリケーションの共通の特徴です。ヘルプ・メニューを作成し、メニュー・バーの
+ヘルプ項目にそれを接続するには、次のようにします。以下の説明は、主メイン・ウィン
+ドウにメニュー・バーが含まれており、ヘルプがメニュー・バー項目の1つであると想定
+しています。
+
+
+属性エディタを選択して、[メニューバー]を選択します。
+インタフェースまたはモジュール・ブラウザで適切なメニューバーをダブルクリックします。または、属性エディタの[オブジェクト型]から[メニューバー]を選択し、[オブジェクト]リストで希望のメニュー・バーを選択します。これは、通常、主メイン・ウィンドウのメニュー・バーになります。
+ [項目]リストから[ヘルプ]を選択します。
+これはメニュー・バー上のヘルプ項目になります。
+
+[プルダウン・メニュー]メニュー・ボタン上で、マウス・ボタン2をクリックするか、またはマウス・ボタン1か3をクリックします。[メニュー]サブメニューから[新規メニューの作成]を選択します。
+新規メニューの名前が[プルダウン・メニュー]のテキスト・フィールドに表示され、
+新規メニューを読み込んだメニュー属性エディタが表示されます。
+
+メニューを編集します。
+
+例えば、アプリケーション・ビルダのようなヘルプ・メニューにするには、[項目]
+リストで2つのデフォルトの項目に4つの項目を追加します。各項目を順番に選択して、
+適切なラベル(概要、使い型、リファレンス、項目アイテムヘルプ、ヘルプの使い方、
+ [アプリケーション名 ]について、など)を入力します。
+
+必要であれば、ニーモニックとアクセラレータを追加します。
+詳細は、を参照してください。
+必要に応じて、メニューにその他の変更をします。
+
+
+
+メニュー属性エディタで[了解]または[適用]をクリックします。
+メニューが完了し、[了解]をクリックしたときはメニュー属性エディタが終了します。
+
+属性エディタで[了解]または[適用]をクリックします。
+[ヘルプ]メニューは、メニュー・バーのヘルプ項目に接続されます。[了解]をクリックし
+たときは属性エディタが終了します。
+
+
+
+
+
+メッセージの作成と編集
+この節は、メッセージ・エディタとメッセージ・ダイアログ・ボックスを作成および編集する方法を説明します。
+
+メッセージ・エディタ
+メッセージ・エディタ<$startrange> メッセージ・エディタは、コンパイルされたアプリケーションで適時に表示される様々な
+種類のメッセージを作成するのに使用します。メッセージ・エディタをに示します。
+メッセージ・エディタの操作方法は、 とを参照してください。エディタ
+メッセージ・エディタ<$startrange>
+
+メッセージ・エディタ
+
+
+
+
+
+
+
+
+メッセージ
+現在のプロジェクトのすべてのメッセージをリストします。
+リスト内のメッセージの名前には、モジュール名が付いています。
+
+モジュール・メニュー
+新規メッセージを追加したいモジュールを指定します。
+このモジュール名が、[メッセージ]リスト内のメッセージ名の前に
+付きます。
+
+メッセージの追加
+新規メッセージを[メッセージ]リストと現在のプロジェクトに
+追加します。
+このメッセージは、モジュール・オプション・メニューで選択される
+モジュールのためのメッセージです。
+
+メッセージの削除
+選択したメッセージを削除します。
+
+名前
+現在のメッセージ・オブジェクトのインスタンス名を指定します。
+メッセージには、デフォルトで、「message」、「message2」、「message3」
+などの名前が付いています。
+
+ダイアログ・タイトル
+メッセージ・ダイアログ・ボックスの一番上に表示される
+タイトルを指定します。
+
+タイプ
+作成するメッセージのタイプを指定します。
+選択肢は、エラー、情報、作業、質問、警告です。
+これらのメッセージのタイプは、メッセージ・テキスト区画に表示されます。
+コンパイルされたアプリケーションのメッセージ・ダイアログ・ボックスには
+適切なメッセージ・アイコンが表示されます。
+
+メッセージ・テキスト区画
+メッセージのテキストを入力するテキスト区画です。
+テキストを改行したいときは改行キーを押します。メッセージ区画
+の上のラベルは、選択されたメッセージのタイプに依存します。
+
+ボタン・チェック・ボックス
+メッセージ・ダイアログ・ボックスの一番下にどのボタンを
+置くかを指定します。
+それぞれのメッセージのタイプは、異るボタン・セットを持っています。
+ボタン・セットはデフォルトで指定されています。デフォルトの選択肢は変更
+できます。[アクション1]、[アクション2]、[アクション3]、[取消し]ボタンに
+関連するアクションは、接続エディタで設定されます。
+詳細は、を参照してください。
+
+デフォルト・ボタン・メニュー
+メッセージ・ダイアログのデフォルト・ボタンを指定します。
+
+接続
+各アクション・ボタンと取消しボタンを必要とする機能を指定する接続エディタを表示します。
+
+ヘルプ・テキスト
+ヘルプ・エディタを表示します。ヘルプ・エディタで、
+メッセージ・ダイアログ・ボックスで[ヘルプ]ボタンをクリックしたときに
+表示されるヘルプ・テキストを記述します。
+
+表示ダイアログ
+コンパイルしたアプリケーションで表示される実際の
+ダイアログ・ボックスと同じメッセージ・ダイアログ・ボックスに、
+選択したメッセージを表示させるプッシュ・ボタンです。
+[ヘルプ]ボタン以外のボタンをクリックするとダイアログ・ボックスは
+終了します。
+
+メッセージ・エディタの一番下にあるボタンの詳細は、を参照してください。
+メッセージ・エディタ<$endrange> エディタ メッセージ・エディタ<$endrange>
+
+
+メッセージ・ダイアログ・ボックスを作成するにはメッセージ 作成<$startrange> 作成 メッセージ <$startrange> メッセージ・ダイアログ・ボックス<Emphasis>See <Default Para Font> メッセージ <$nopage>
+エディタの各フィールドについては、を参照してください。
+メッセージを表示する関数にメッセージを接続する方法とその例は、を参照してください。
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウにある[エディタ]メニューから[メッセージ]を
+選択します。
+[メッセージ]リストの下にあるオプション・メニューから、メッセージを追加したい
+モジュールを選択します。
+
+[メッセージの追加]をクリックします。モジュール
+ メッセージの追加
+メッセージ モジュールに追加
+固有の名前(「message」「message2」など、現在のモジュールにあるメッセージの数に依存します。)が、
+[名前]フィールドに表示されます。モジュール名とメッセージ名が、[メッセージ]リスト
+に追加されます。
+
+必要に応じて、[名前]を編集します。
+これは、メッセージを内部的に識別するのに使用します。例えば、接続エディタなどで
+使用します。この名前は、コンパイルしたメッセージ・ダイアログ・ボックスには表示
+されません。メッセージ 名前付け 名前付け メッセージ
+
+[ダイアログ・タイトル]フィールドにメッセージ・ダイアログのタイトルを入力します。
+これは、コンパイルされたダイアログ・ボックスのタイトル・バーに表示されます。
+
+[タイプ]メニューからメッセージのタイプを選択します。
+メッセージ メッセージのタイプを選択
+選択 メッセージのタイプの選択
+メッセージのタイプ
+メッセージのタイプのアイコンが、[タイプ]メニューに表示されています。
+メッセージのタイプ(エラー、情報、作業、質問、警告)は、メッセージ・テキスト区画
+([タイプ]メニューの右側)の上に表示されます。
+
+メッセージ・テキスト区画にメッセージ・テキストを入力します。
+コンパイルしたメッセージで改行をしたいときは、改行キーを押します。
+メッセージ テキスト入力
+
+
+メッセージ・テキスト区画の下にあるチェック・ボックスをクリックし、[アクション1]、
+[アクション2]、[アクション3]ボタンのラベルを入力することで、メッセージ・ダイア
+ログ・ボックスに表示されるボタンを指定します。
+それぞれのメッセージのタイプは、デフォルトのボタン・セットを持っています。
+このボタン・セットは変更できます。 メッセージ デフォルトのボタン・セット メッセージのためのデフォルトのボタン・セット
+
+エラー: アクション2 (再試行), 取消し, ヘルプ
+
+情報: アクション1 (了解), ヘルプ
+
+作業: アクション1 (閉じる), アクション2 (中断), ヘルプ
+
+質問: アクション1 (了解), アクション2 (いいえ), ヘルプ
+
+警告: アクション2 (継続), 取消し, ヘルプ
+
+
+
+[デフォルト・ボタン]メニューからデフォルト・ボタンを選択します。デフォルト・ボタン メッセージ メッセージ デフォルト・ボタン
+これは、メッセージ・ダイアログ・ボックスが表示されているとき、特別な枠を持っている
+ボタンです。改行キーを押すと、このボタンがアクティブになります。それぞれのメッセ
+ージのタイプは、デフォルトのデフォルト・ボタンを持っています。
+このデフォルト・ボタンは変更できます。
+エラー: アクション2
+情報: アクション1
+作業: アクション1
+質問: アクション1
+警告: アクション2
+
+
+
+必要に応じて、[ヘルプ・テキスト]ボタンをクリックし、ヘルプ・テキストを作成します。
+操作方法は、を参照してください。
+作成 メッセージ<$endrange> メッセージ 作成$endrange>
+[了解]または[適用]をクリックし、変更内容を適用します。
+[了解]をクリックしたときは、メッセージ・エディタは終了します。
+
+
+
+
+メッセージを編集するには
+メッセージ 属性の編集
+
+編集 メッセージの属性
+
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[エディタ]メニューから[メッセージ]を選択して、メッセージ・エディタを表示します。
+
+[メッセージ]リストで、編集したいメッセージを選択します。
+
+必要に応じて、メッセージを編集します。
+メッセージを削除するには、[メッセージの削除]をクリックします。
+ダイアログ・ボックスのタイトルを変更するには、[ダイアログ・タイトル]フィールドを
+クリックして、新しいラベルを入力します。
+メッセージのタイプを変更するには、異なった[タイプ]アイコンを選択します。
+メッセージ・テキストを修正するには、メッセージ・テキスト区画をクリックして、
+適切な変更内容を入力します。
+使用可能なボタンを変更するには、チェック・ボックスを選択して、必要に応じて新しい
+ボタンのラベルを入力します。
+デフォルト・ボタンを変更するには、[デフォルト・ボタン]メニューから、別のボタンを
+選択します。
+ヘルプ・テキストを変更するには、[ヘルプ・テキスト]をクリックして、ヘルプ・エディタで
+変更を行い、ヘルプ・エディタの[了解]をクリックします。
+
+
+[了解]または[適用]をクリックして、変更内容を適用します。
+[了解]をクリックしたときは、メッセージ・エディタは終了します。
+
+
+
+
+モードなしのメッセージを関数に接続するには
+メッセージ 関数にメッセージを接続
+
+接続 関数にメッセージを接続
+
+メッセージを、そのメッセージを表示させる関数に接続する方法とその例は、を参照してください。
+特に、モード付きの(保護)メッセージを関数に接続する方法を参照するには、この節
+をお読みください。
+メッセージ・エディタで[接続]をクリックするか、またはアプリケーション・ビルダの
+主ウィンドウの[エディタ]メニューから[接続]を選択して、接続エディタを表示します。
+メッセージ・エディタでメッセージを選択して[接続]をクリックすると、選択したメッセージ
+が接続エディタの[ソース]リストで選択されます。その場合、次の2つのステップはスキップできます。
+[ソース]メニューから[メッセージ]を選択して、[ソース]リストにメッセージを表示します。
+[ソース]リストでメッセージを選択します。
+[アクション・タイプ]で[関数呼び出し]を選択します。
+接続エディタの[ソース]側の[いつ]メニューが、アクティブになります。
+[いつ]メニューから項目を選択します。項目は、[アクション1 を起動しました]、[アクション2
+を起動しました]、[アクション3 を起動しました]、[起動を取り消した時]です。これら
+はメッセージ・エディタでチェックされたボタンに依存します。
+ボタンが選択されたときに呼び出される関数の名前を入力します。
+コードが生成されると、関数は、<module_name >_stubs.c に作成されます。
+make を実行する前に、適切なコードをコードに置換する必要があります。
+[接続]をクリックして、メッセージを関数に接続します。
+接続エディタの一番下にある[表示]リストに接続が表示されます。
+ヘルプを除いた各ボタンに対して上記の3つのステップを繰り返します。
+[取消し]をクリックして、接続エディタを終了します。
+
+
+
+
+例: メッセージ用のコードの記述
+に従ってメッセージを作成後、それを、いつ、どのように表示するかを決定しなければ
+なりません。通常、メッセージはロジックのある箇所が実行された後に表示されます。
+例えば、名前を受け入れるように設計されたテキスト・フィールドに、ユーザが数字を
+入力した場合、数字が無効であることをユーザに知らせるエラー・メッセージが表示さ
+れます。
+Motifのメッセージ・ボックスは、モード付き またはモードなし (保護 または
+保護なし に相当します)の2つの方法のどちらかで表示できます。
+アプリケーション・ビルダのコード・ジェネレータ(dtcodegen )は、
+表示の2つのモードに対応した2つのルーチンを提供します。この2つのルーチンは、次の
+ような名前でdtb_utils.c にあります。
+
+dtb_show_modal_message()
+
+dtb_show_message()
+
+
+モード付きで特定のメッセージを表示するには、dtb_show_modal_message() を使用します。
+モードなしで特定のメッセージを表示するには、dtb_show_message() を使用します。
+2種類のメッセージを扱う上での相違点の1つに、メッセージ・ダイアログ・ボックスで、
+ユーザによってどのボタンが押されたかをアプリケーションが決定する方法があります。
+モードなしの場合、メッセージのコールバックは、接続エディタによって各ボタンに追加
+されます。ユーザがボタンをクリックすると、それに対応するコールバックが呼び出され
+ます。モード付きのダイアログは。保護 されているため、ボタン
+のコールバックは、呼び出されません。 その代わりに、 dtb_show_modal_message
+によって値が返され、ユーザによって押されたボタンを示します。
+
+
+モード付きのメッセージ用のコードを記述するには
+モード付きでメッセージを表示するには、dtb_show_modal_message() を使用します。
+このルーチンは、どのメッセージ・ボックスのボタンをユーザが押したかを示す値を返し
+ます。この値は、次のようにdtb_utils.h で定義されてる列挙型です。
+
+/*
+* Returns answer value for modal MessageBox
+*/
+typedef enum {
+ DTB_ANSWER_NONE,
+ DTB_ANSWER_ACTION1,
+ DTB_ANSWER_ACTION2,
+ DTB_ANSWER_ACTION3,
+ DTB_ANSWER_CANCEL,
+ DTB_ANSWER_HELP
+} DTB_MODAL_ANSWER;
+
+戻り値をswitch文などで調べ、適切なコードを実行することができます。
+次にモード付きのメッセージを表示する例を示します。
+foo という名前の簡単なアプリケーションを作成します。
+プロジェクト名はfoo.bip で、foo.bil という1つのモジュールから構成されています。
+モジュールfoo.bil は、メイン・ウィンドウ、コントロール区画、2つのテキスト・フィールドで
+構成されています。1つのテキスト・フィールドはユーザの名前を入力するフィールドで、
+もう1つのテキスト・フォールドは、ユーザの姓を入力するフィールドです。
+ユーザが数字を入力すると、エラー・メッセージが表示され、数字が許可されていない
+ことをユーザに示し、ユーザに2つのオプションを与えます。ユーザが入力をやり直す(Start Over)場合、
+入力されたテキストは取消されます。ユーザが入力を継続する(Continue)場合、入力されたテキスト
+はそのままで、テキストの修正方法はユーザの判断にまかせます。
+関数を呼び出すための接続が両方のテキスト・フィールドに対してなされ、ユーザが何かを入力するたびに呼び出されます。1つのテキスト・フィールドのための関数は、
+入力文字が数字であるかどうかチェックします。数字であれば、モード付きのエラー・
+メッセージを表示します。
+void
+verify_first_nameCB(
+ Widget widget,
+ XtPointer clientData,
+ XtPointer callData
+)
+{
+ /*** DTB_USER_CODE_START vvv Add C variables and code below vvv ***/
+ char *text = (char *)NULL;
+ int textlen = 0;
+ DTB_MODAL_ANSWER answer = DTB_ANSWER_NONE;
+ DtbFooMainwindowInfo instance = (DtbFooMainwindowInfo) clientData;
+ /*** DTB_USER_CODE_END ^^^ Add C variables and code above ^^^ ***/
+
+ /*** DTB_USER_CODE_START vvv Add C code below vvv ***/
+
+ text = XmTextFieldGetString(widget);
+ if ((text != NULL) && (*text != NULL))
+ {
+ textlen = strlen(text);
+ if (isdigit(text[textlen-1]))
+ {
+ dtb_foo_message_initialize(&dtb_foo_message);
+ answer = dtb_show_modal_message(instance->textfield,
+ &dtb_foo_message, NULL, NULL, NULL);
+ switch (answer)
+ {
+ case DTB_ANSWER_ACTION1: /* Start Over */
+ XmTextFieldSetString(widget, ““);
+ break;
+
+ case DTB_ANSWER_ACTION2: /* Continue */
+ break;
+ }
+ }
+ }
+
+ /*** DTB_USER_CODE_END ^^^ Add C code above ^^^ ***/
+}
+
+
+
+モードなしのメッセージ用のコードの記述
+モードなしのメッセージを表示するには、dtb_show_message() .を使用します。
+この関数は、モード付きでなく、戻り値を返さないため、メッセージ・ボックスのボタン
+に対するコールバックは、に従って、接続エディタで指定します。
+メッセージ・ボックスに指定されたボタンは、接続エディタで、メッセージ・オブジェクトの[いつ]項目として表示されます。
+モードなしのメッセージ用のコード例と同じ例を使用して 、姓を入力するテキスト・フィールドを作成して、ユーザが
+数字を入力するとモードなしのエラー・メッセージを表示するようにします。
+まず、メッセージ・ボックスの2つのボタン(ボタンのラベルは 「Start Over」と「Continue」)に
+対して関数を呼び出すための接続を行い必要があります。
+コードが生成されているときは、正しい処理を行うルーチンに対し、コードを追加してください。
+やり直しを行う(Start Over)ルーチンはテキスト・フィールドをを消去します。
+処理を継続する(Continue)ルーチンは、テキスト・フィールドに対して何もしません。
+
+void
+verify_last_nameCB(
+ Widget widget,
+ XtPointer clientData,
+ XtPointer callData
+)
+{
+ /*** DTB_USER_CODE_START vvv Add C variables and code below vvv ***/
+ char *text = (char *)NULL;
+ int textlen = 0;
+ DtbFooMainwindowInfo instance = (DtbFooMainwindowInfo) clientData;
+
+ /*** DTB_USER_CODE_END ^^^ Add C variables and code above ^^^ ***/
+
+ /*** DTB_USER_CODE_START vvv Add C code below vvv ***/
+
+ text = XmTextFieldGetString(widget);
+ if ((text != NULL) && (*text != NULL))
+ {
+ textlen = strlen(text);
+ if (isdigit(text[textlen-1]))
+ {
+ dtb_foo_message_initialize(&dtb_foo_message);
+ dtb_show_message(instance->textfield,
+ &dtb_foo_message, NULL, NULL);
+ }
+ }
+
+ /*** DTB_USER_CODE_END ^^^ Add C code above ^^^ ***/
+}
+
+void
+start_overCB(
+ Widget widget,
+ XtPointer clientData,
+ XtPointer callData
+)
+{
+ /*** DTB_USER_CODE_START vvv Add C variables and code below vvv ***/
+
+ DtbFooMainwindowInfo instance = (DtbFooMainwindowInfo) clientData;
+
+ /*** DTB_USER_CODE_END ^^^ Add C variables and code above ^^^ ***/
+
+ /*** DTB_USER_CODE_START vvv Add C code below vvv ***/
+
+ XmTextFieldSetString(dtb_foo_mainwindow.textfield2, “”);
+
+ /*** DTB_USER_CODE_END ^^^ Add C code above ^^^ ***/
+}
+
+void
+continueCB(
+ Widget widget,
+ XtPointer clientData,
+ XtPointer callData
+)
+{
+ /*** DTB_USER_CODE_START vvv Add C variables and code below vvv ***/
+ /*** DTB_USER_CODE_END ^^^ Add C variables and code above ^^^ ***/
+
+ /*** DTB_USER_CODE_START vvv Add C code below vvv ***/
+ /*** DTB_USER_CODE_END ^^^ Add C code above ^^^ ***/
+}
+
+上記の2つのルーチンstart_overCB() とcontinueCB() は、dtb_show_message() へのコールによって、2つのボタンのコールバックとして追加されます。
+次に、コールバックを追加するコードの一部(dtb_utils.c から)を示します。
+/* Add Callbacks if necessary */
+if (mbr->action1_callback != (XtCallbackProc) NULL)
+ XtAddCallback(msg_dlg, XmNokCallback, mbr->action1_callback, NULL);
+if (mbr->cancel_callback != (XtCallbackProc) NULL)
+ XtAddCallback(msg_dlg, XmNcancelCallback, mbr->cancel_callback, NULL);
+if (mbr->action2_callback != (XtCallbackProc) NULL)
+{
+ action_btn = dtb_MessageBoxGetActionButton(msg_dlg, DTB_ACTION2_BUTTON);
+ if (action_btn != NULL)
+ XtAddCallback(action_btn, XmNactivateCallback,
+ mbr->action2_callback, NULL);
+}
+if (mbr->action3_callback != (XtCallbackProc) NULL)
+{
+ action_btn = dtb_MessageBoxGetActionButton(msg_dlg, DTB_ACTION3_BUTTON);
+if (action_btn != NULL)
+ XtAddCallback(action_btn, XmNactivateCallback, mbr->action3_callback, NULL);
+}
+
+構造体mbr はメッセージのために必要なすべての情報を含んでいます。
+この構造体には、メッセージ・オブジェクトがdtb_&_&_initialize() (この例では、
+dtb_foo_message_initialize() )ルーチンによって作成されたときに、メッセージ・エディタ
+で指定した値が書き込まれます。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/ch06.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/ch06.sgm
new file mode 100644
index 000000000..46554e718
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/ch06.sgm
@@ -0,0 +1,577 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+インタフェースへの機能的な追加
+インタフェースのレイアウト後は、インタフェースの要素に対してヘルプを追加し、
+オブジェクト間で、プログラムの接続を行います。そしてドラッグ&ドロップ機能を指定
+し、アプリケーションのフレームワーク機能(国際化対応、リソース・ファイルの作成、
+セッション管理、ToolTalkメッセージの操作など)を指定します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ヘルプの作成およびヘルプへの接続
+オブジェクト・ヘルプとヘルプ・ボリュームの2種類のヘルプに、アプリケーション・ビルダ
+からアクセスできます。オブジェクト・ヘルプはアプリケーション・ビルダで作成します。
+を参照してください。
+ヘルプ・ボリュームは、アプリケーション・ビルダとは別に作成され、[ヘルプ]メニュー
+から、またはヘルプ・ダイアログ・ボックスで[追加]をクリックすることによって、コン
+パイルされたアプリケーションにアクセスされます。ヘルプ・ボリュームを作成する方法
+については、デスクトップのヘルプ開発者向けキットに含まれている
+『 共通デスクトップ環境 ヘルプ・システム 設計者およびプログラマーズ・ガイド』 を
+参照してください。
+
+アプリケーション・ビルダのヘルプについて
+アプリケーション・ビルダを使用して、コントロール、区画、ウィンドウなどのインタフェース
+内のオブジェクトのヘルプを作成することができます。ヘルプは、に従って、ヘルプ・エディタで作成します。
+テスト・モードまたはコンパイルされたアプリケーションで、ヘルプは次のような方法で
+表示されます。ヘルプ 表示 表示 ヘルプ表示
+
+インタフェース・ウィンドウ上にカーソルを置き、F1キーを押します。
+入力フォーカスのあるオブジェクトにヘルプがある場合は、そのヘルプが表示されます。
+入力フォーカスのあるオブジェクトにヘルプがなく、その親ウィンドウにヘルプがあると
+きは、親ウィンドウのヘルプが表示されます。
+
+ウィンドウまたはダイアログ・ボックスの[ヘルプ]ボタンをクリックします。
+
+[ヘルプ]メニューから[アイテムヘルプ]を選択し、インタフェース内のオブジェクトを
+クリックします。
+
+アイテムヘルプのテストにについては、を参照してください。
+特定の子オブジェクト(コントロールまたは区画)ではヘルプが使用できず、その子オブジェクト
+(コントロールまたが区画)の親では、ヘルプが使用できるときは、親オブジェクトのヘルプ
+が表示されます。
+
+
+ヘルプを作成するには
+アイテムヘルプ 作成
+作成 アイテムヘルプ
+
+属性エディタを表示します。
+
+ヘルプを記述したいオブジェクト型を選択します。
+
+ヘルプを記述したいオブジェクトを選択します。
+
+[ヘルプ・テキスト]をクリックして、選択したオブジェクトのヘルプ・エディタを表示
+します。
+
+
+[ヘルプ・テキスト]区画にヘルプ・テキストを入力します。
+エディタ ヘルプ
+ヘルプ・エディタ
+コンパイルされたヘルプ・ダイアログ・ボックスで改行したいときは、改行キーを押します。
+
+必要に応じて、[ボリューム名]を入力します。
+これは、ヘルプ・ボリュームの名前です。
+
+必要に応じて、[位置 ID]を入力します。
+これは、選択されたオブジェクトについて、より多くの情報を与えるヘルプタグの位置 IDです。
+
+ヘルプ・ダイアログ・ボックスからヘルプ・ボリュームにアクセスするには、オブジェクトの
+ヘルプを作成する必要があります。オブジェクトのヘルプを作成し、[ボリューム名]と
+[位置 ID]を設定すると、[詳細]ボタンがヘルプ・ダイアログ・ボックスでアクティブになります。
+
+
+[了解]または[適用]をクリックして、変更内容を適用します。
+他のオブジェクトにヘルプを追加するには、メニューから適切なオブジェクト型を選択し、
+適切なオブジェクトを選択して、上記の2ステップを繰り返します。
+[了解]をクリックするとヘルプエディタが終了します。
+
+
+
+アイテムヘルプにヘルプメニューを接続するには 接続 アイテムヘルプをヘルプ・メニュー項目に接続
+ヘルプ・メニュー アイテムヘルプを接続
+アイテムヘルプ メニュー項目
+[ヘルプ]メニューの標準的な項目の1つに[アイテムヘルプ]があります。これは、インタフェース
+内の特定のオブジェクトのヘルプを表示するのに使用します。次の説明は、メイン・ウィンドウにメニュー・バーがあること、メニュー・バーの[ヘルプ]項目に[ヘルプ]メニューが
+接続されていることを想定しています。操作法法は、を参照してください。
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウから[メニュー]を選択します。
+メニュー属性エディタが表示されます。
+[オブジェクト]リストから[ヘルプ]メニューを選択します。
+アイテムヘルプ項目として、[項目]リストから項目の1つを選択します。
+[ラベル]テキスト・フィールドに、[アイテムヘルプ]または他の適切なテキストを入力します。
+必要に応じて、アイテムのニーモニックを設定します。
+ニーモニックは、メニューを表示するとき、メニュー項目をアクティブにするためのキー
+ボード・ショートカットとして選択された項目の1文字を指定します。選択した
+メニュー項目には下線が付きます。大文字、小文字は区別されます。
+必要に応じて、アクセラレータを設定します。
+項目のアクセラレータは、選択された項目を選択するためにキーボード・ショートカット
+を指定します。アクセラレータは接頭辞(Ctrl, Alt, Meta, or Shift)または<key> 、文字
+(大文字または小文字)で構成されます。例えば、Control-xをアクセラレータにするには、
+Ctrl<key>x と入力します。
+[適用]をクリックします。
+[ヘルプ]メニューに対する変更が適用されます。
+[接続]をクリックして、接続エディタを表示します。
+[接続]ボタンはメニュー属性エディタの一番下にあります。
+[ソース]メニューから[メニュー項目]を選択します。
+[ソース]リストから[アイテムヘルプ]を選択します。
+[アクション・タイプ]から[アイテムヘルプの起動]を選択します。
+[接続]をクリックします。
+
+テスト・モードまたはコンパイルされたアプリケーションで、[ヘルプ]メニューから[アイ
+テムヘルプ]項目を選択すると、カーソルがクエスチョン・マークを持つ矢印になります。
+カーソルをオブジェクト上に移動して、マウス・ボタン1をクリックすると、選択した
+オブジェクト(そのオブジェクトが使用できるヘルプがないときは親オブジェクトの1つ)
+の[アイテムヘルプ]が表示されます。詳細はを参照にしてください。
+
+
+ヘルプ・ボリュームにヘルプ・メニューを接続するにはヘルプ・ボリューム ヘルプ・メニュー 接続 ヘルプ・トピックのメニュー項目
+で説明したように、
+ヘルプを作成し、それをメニュー・バーの[ヘルプ]項目に接続した後、ヘルプ・ボリュームの
+特定の位置に、メニュー項目を、次のようにして接続します。
+[アイテムヘルプ]機能に[ヘルプ]メニューの[アイテムヘルプ]項目を接続する方法は、を参照してください。メニュー項目 ヘルプ・トピックを接続
+接続エディタを表示します。
+属性エディタまたはメニュー属性エディタで[接続]をクリックするか、または[エディタ]
+メニューから[接続を選択します。
+[ソース]オプション・メニューから[メニュー項目]を選択します。
+[ソース]スクロール・リストからヘルプ・メニュー項目の1つを選択します。
+[アクション・タイプ]オプション・メニューから[ヘルプ・ボリューム]を選択します。
+[ボリューム]テキスト・フィールドに、ヘルプ・ボリュームの名前を入力します。
+[位置]テキスト・フィールドに、適切な位置 IDを入力します。
+[接続]をクリックして、接続を行います。
+
+
+
+
+オブジェクト間の接続
+最も簡単な接続形態は、ソース・オブジェクトとターゲット・オブジェクト間のプログラ
+ム的な関係です。例えば、ボタンAをクリックしたときに、ダイアログ・ボックスBが表示されるという関係です。このタイプの接続については、で説明します。
+メニュー項目からの異なったタイプの接続については、、、で説明します。
+その他のタイプの接続(アイテムヘルプやヘルプボリュームの接続)については、そしてで説明します。
+では、メッセージ・ダイアログ・ボックスを表示する関数に、メッセージ・ ダイアログ・ボックスを接続しています。
+
+2つのオブジェクト間を接続するには
+作成 2つのオブジェクト間の接続<$starrange> 接続 2つのオブジェクト<$startrange>
+
+ソース・オブジェクトとターゲット・オブジェクトを選択します。
+
+
+ドラッグによるリンク : コントロール・キーを押しながら、
+マウス・カーソルを目的のソース・オブジェクト上に位置付け、マウス・ボタン1を押し、
+目的のターゲット・オブジェクトまでカーソルをドラッグします。そして、マウス・ボタンを
+離します。
+これは、インタフェースまたはモジュール・ブラウザ(またはインタフェースとモジュール・ブラウザ間)で行うことができます。ブラウザの詳細は、を参照してください。
+ drag-link接続 マウスが移動しているとき、末端に「プラグ」の付いた線が、
+ソース・オブジェクトから広がっていきます。ターゲット・オブジェクトは、濃いボック
+スで強調表示されます。ターゲットオブジェクト上で、マウス・ボタンを離すと、ソース
+・オブジェクトとターゲット・オブジェクトを選択した接続エディタが表示されます。
+接続 ドラッグによるリンクでオブジェクトを選択
+
+
+接続エディタ : [エディタ]メニューから[接続]を選択して、接続エディタを表示します。
+[ソース]メニューから希望のソース・オブジェクトのオブジェクト型を選択し、
+[ソース]リストからソースとして希望のオブジェクトを選択します。そして、
+[ターゲット]メニューから希望のターゲット・オブジェクトのオブジェクト型を選択し、
+[ターゲット]リストからターゲットとして希望のオブジェクトを選択します。
+接続 接続エディタでオブジェクトを選択
+
+
+属性エディタでオブジェクトを選択して、[接続]ボタンをクリックすると、接続エディタが
+表示され、[ソース]リストでは属性エディタで選択したオブジェクトが選択されます。
+
+
+
+[いつ]メニューからアクションを選択します。
+接続エディタ エディタ
+ 接続
+これは、ソース・オブジェクト上のアクションで、ターゲット・オブジェクトでアクションを
+実行させるものです。選択肢はソース・オブジェクトのタイプに依存します。
+
+[アクション・タイプ]メニューからターゲット上で実行したいアクションを選択します。
+ターゲットのアクション・タイプが異なると、ユーザによって要求されるアクションも異なります。異ります。
+事前定義: アクションを2番目のオプション・メニューから選択します。
+関数呼び出し: [関数]テキスト・フィールドに関数の名前を入力します。に従って、呼び出す関数のためのコードを記述する必要があります。
+実行コード: 実行コード・エディタで、実行するためのコードを入力し、[了解]をクリックします。
+
+
+[接続]をクリックして、接続をします。
+接続 2つのオブジェクト<$endrange> 接続内容が、接続エディタの一番下にある[表示]リストに表示されます。作成 2つのオブジェクト間の接続<$endrange>
+
+[取消し]をクリックし、接続エディタを終了します。
+
+
+
+
+
+アクションにメニュー項目を接続する
+とに従って、メニューを作成し、
+それをオブジェクトに接続した後、それぞれのメニューの各項目に意味のあるアクション
+を接続する必要があります。ターゲット・アクションのための選択肢は、[事前定義]、
+[関数呼び出し]、[実行コード]、[アイテムヘルプを起動]、[ヘルプボリュームへのアクセス]
+です。
+最初の3種類のアクションにメニュー項目を接続する方法は、次で説明します。
+ヘルプに接続する方法は、と を参照してください。
+
+メニュー項目を[事前定義]アクションに接続するには
+接続 メニュー項目と[事前定義]アクションの接続
+ メニュー項目
+事前定義アクションに接続 この節では、事前定義のターゲット・アクションのみを説明します。これ以外の接続については、とを参照してください。
+接続エディタを表示します。
+接続エディタの一番下にある[接続]をクリック、またはアプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[エディタ]メニューから[接続]を選択します。
+[ソース]メニューから[メニュー項目]を選択します。
+現在のプロジェクトのすべてのメニュー項目がリストされます。
+[ソース]メニューの下にあるリストから、メニュー項目を選択します。
+これは接続元になる項目です。
+[アクション・タイプ]メニューからターゲット・アクションのタイプとして[事前定義]を選択します。
+[ターゲット]メニューがアクティブになります。
+[ターゲット]メニューから適切なオブジェクトの型を選択します。
+これは、ソース・メニュー項目上で[いつ]アクションが実行されるときに作用するオブジェクトの型です。
+[ターゲット]項目のリストからオブジェクトを選択します。
+これは、ソース・メニュー項目上で[いつ]アクションが実行されるときに作用する特定のオブジェクトです。
+[ソース]メニュー項目の[いつ]アクションを選択します。
+選択肢は[起動した時]、[作成した時]、[破棄した時]です。
+[アクション・タイプ]の右にあるオプションメニューからターゲット・アクションを選択します。
+選択肢はターゲットの型に依存します。
+[接続]をクリックして、接続を行います。
+接続内容が、接続エディタの一番下にある[表示]リストに表示されます。
+[取消し]をクリックし、接続エディタを終了します。
+
+[いつ]アクションがメニュー項目上で実行されたとき、指定したターゲット・アクション
+がコンパイルされたアプリケーションで実行されます。
+テスト・モードで接続のテストを行うこともできますが、これはソースの[いつ]アクション
+とターゲット・アクションに依存します。操作方法は、を参照してください。
+
+
+メニュー項目を[関数呼び出し]に接続するには
+この節では、[関数呼び出し]のターゲット・アクションのみ説明します。これ以外の接続
+については、とを参照してください。接続 メニュー項目と[関数呼び出し]アクションの接続
+メニュー項目 [関数呼び出し]アクションに接続
+接続エディタを表示します。
+属性エディタの一番下にある[接続]をクリック、またはアプリケーション・ビルダの主ウィンドウ
+にある[エディタ]メニューから[接続]を選択します。
+[ソース]メニューから[メニュー項目]を選択します。
+現在のプロジェクトのすべてのメニュー項目がリストされます。
+[ソース]メニューの下にあるリストからメニュー項目を選択します。
+これは接続元になる項目です。
+[アクション・タイプ]メニューからターゲット・アクションのタイプとして[関数呼び出し]を選択します。
+[関数]テキスト・フィールドがアクティブになります。
+[関数]テキスト・フィールドに、呼び出したい関数の名前を入力します。
+これは、[いつ]アクションがソース・メニュー項目上で実行されたときに呼び出される関数です。
+生成されたコードにユーザ・コードを組み込む方法は、を参照してください。
+[ソース]メニュー項目から[いつ]アクションを選択します。
+選択肢は[起動した時]、[作成した時]、[破棄した時]です。
+[接続]をクリックして、接続を行います。
+接続内容が、接続エディタの一番下にある[表示]リストに表示されます。
+[取消し]をクリックし、接続エディタを終了します。
+
+
+
+メニュー項目を[実行コード]アクションに接続するには
+接続 メニュー項目と[実行コード]アクションの接続 メニュー項目
+[実行コード]アクションに接続 この節では、[実行コード]ターゲット・アクションについてのみ説明します。
+これ以外の接続についてはとを参照してください。
+接続エディタを表示します。
+属性エディタの一番下にある[接続]エディタをクリック、またはアプリケーション・ビルダの[エディタ]メニューから[接続]をクリックします。
+[ソース]メニューから、[メニュー項目]を選択します。
+現在のプロジェクトのすべてのメニュー項目がリストされます。
+[ソース]メニューの下にあるリストからメニュー項目を選択します。
+これは、接続元になる項目です。
+[ソース]メニュー項目の[いつ]アクションを選択します。
+選択肢は[起動した時]、[作成した時]、[破棄した時]です。
+[アクション・タイプ]メニューからターゲット・アクションの型として[実行コードを]選択します。
+実行コード・エディタが表示されます。
+実行コード・エディタで、実行するコードを入力します。
+実行コード・エディタが表示されます。エディタで、コードを入力します。
+生成されたコードにユーザ・コードを組み込む方法は、を参照してください。
+実行コード・エディタで[OK]ボタンをクリックして、変更内容を適用し、エディタを終了します。
+接続エディタで[接続]をクリックして、接続を行います。
+接続エディタの一番下にある[表示]リストに接続内容が表示されます。
+[取消し]をクリックし、接続エディタを終了します。
+
+[いつ]アクションがメニュー項目上で実行されたとき、このコードがコンパイルされたアプリケーション上で実行されます。
+
+
+
+既存の接続の編集
+接続を行った後、接続を変更したり、削除したりできます。既存の接続を選択し、それを
+変更して、新しい接続として保存することによって、新しい接続を行うことができます。
+
+既存の接続を編集するには
+編集 接続
+接続 編集
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[エディタ]メニューから[接続]を選択します。
+接続エディタが表示されます。
+接続エディタの一番下にある[表示]メニューから、表示したい接続を持つソース・オブジェクト
+型を選択します。
+たとえば、ソース・オブジェクトとしてボタンをもつ接続を編集するには、[表示]メニュー
+から[ボタン]を選択します。現在のプロジェクトで、ソース・オブジェクトとしてボタンをもつすべての接続が、[表示]リストに表示されます。
+特定のソース・オブジェクトのすべての接続を表示するには、[表示]メニューから[ソース・
+オブジェクト]を選択して、[ソース]メニューでオブジェクトを選択します。
+選択したオブジェクトの全ての接続が表示されます。
+[表示]リストから、編集したい接続を選択します。
+エディタの一番上にある[ソース]および[ターゲット]リストで、ソース・オブジェクト
+およびターゲット・オブジェクトが選択されます。[いつ]および[アクション・タイプ]の選択肢が表示されます。
+接続を編集します。
+選択した接続を削除する には、[削除]をクリックします。
+選択した接続を変更する には、任意の選択肢(ソース・オブジェクト、
+[いつ]アクション、ターゲット・アクション、[アクション・タイプ])を変更して[変更]
+をクリックします。
+選択した接続と類似した接続を追加する には、 いくつかの選択肢を
+変更し[接続]をクリックします。
+
+[取消し]をクリックして、接続エディタを終了します。
+
+
+
+
+ドラッグ&ドロップ動作の確立
+インタフェース・オブジェクトのドラッグ&ドロップ動作を確立するには、ドラッグ&
+ドロップ・エディタを使用します。操作方法は、を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+オブジェクト型
+ドラッグ&ドロップ動作を確立したいオブジェクトの型(コントロール区画、カスタム・ダイアログ、
+描画領域、ラベル、メイン・ウィンドウ)を選択するためのオプション・メニューです。
+
+オブジェクト
+ドラッグ&ドロップ動作を確立したいオブジェクトを選択するためのスクロール・リストです。
+
+ドラッグ操作
+選択したオブジェクトに許可する操作の型([コピー]、[移動]、[リンク])を指定するチェック
+・ボックスです。
+
+カーソル・ファイル名
+カーソルのグラフィカルな表示を含むグラフィック・ファイルの名前を入力する
+テキスト・フィールドです。このカーソルは、選択したオブジェクトからドラッグして
+いるときに表示されます。
+
+カーソル・マスク・ファイル名
+カーソル・マスク下に、カーソルの表示の形を決めるビットマップを含むグラフィック
+・ファイルの名前を入力するテキスト・フィールドです。カーソル・マスクは、型板の
+ようなもので、マスクのピクセルに対応するカーソルのピクセルのみを許可して、目に
+見えるようにします。
+
+データ型
+ドラッグ操作に許可するデータ型として[テキスト]、[ファイル名]、[Buffer]を指定
+するチェック・ボックスです。
+
+接続をドラッグ
+機能的なdragged-from操作を行う[関数呼び出し]接続を行うために接続エディタを表示するプッシュボタンです。
+
+ドロップ操作
+選択したオブジェクトに許可する操作の型([コピー]、[移動]、[リンク])を指定するチェック
+・ボックスです。
+
+データ型
+ドロップ操作に許可するデータ型として[テキスト]、[ファイル名]、[Buffer]を指定
+するチェック・ボックスです。
+
+子にドロップ
+選択したオブジェクトの子がドロップ領域であるかどうかを指定するチェック・ボックス
+です。これは、子オブジェクトがドロップ領域として指定されるときにのみ、関係があります。
+
+接続をドロップ
+機能的なドロップ操作を行う[関数呼び出し]接続を行うために接続エ
+ディタを表示するプッシュボタンです。
+
+
+ドラッグ&ドロップ動作を確立するには
+接続 ドロップ
+接続 ドラッグ
+ドロップの接続
+ドラッグの接続
+ドラッグ&ドロップ ドラッグ&ドロップ動作を設定<$startrange>
+アプリケーションの主ウィンドウの[エディタ]メニューから[ドラッグ&ドロップ]を選択します。
+ドラッグ&ドロップ・エディタが表示されます。エディタ
+ドラッグ&ドロップ ドラッグ&ドロップ・エディタ
+[オブジェクト型]を選択します。
+[オブジェクト]リストからオブジェクトを選択します。
+選択したオブジェクトに許可したい[ドラッグ操作]を選択します。ドラッグ操作
+選択したオブジェクトからドラッグ操作を実行したときに、特別なカーソルを表示するには、
+[カーソル・ファイル名]および[カーソル・マスク・ファイル名]フィールドにグラフィッ
+ク・ファイルの名前を入力します。
+ドラッグ操作に許可する[データ型]を選択します。
+[ドラッグ操作]をクリックします。
+接続エディタが表示されます。
+接続エディタで、[いつ]アクションとして[ドラッグした時]を選択します。
+接続エディタで、[アクション・タイプ]として[関数呼び出し]を選択します。
+接続エディタで、[関数]テキスト・フィールドに呼び出す関数の名前を入力します。
+これは、ドラッグ操作が実行された時に呼び出される関数の名前です。
+stubs.c ファイルを編集して、呼び出す関数を使用できるように
+しなければなりません。
+操作方法は、を参照してください。
+接続エディタの[接続]ボタンをクリックします。
+[取消し]をクリックすると、接続エディタが終了します。
+許可するドロップ操作を選択します。
+ドロップ操作
+ドロップ操作に許可する[データ型]を選択します。
+選択したオブジェクトの子へのドロップ操作を許可するには、[子にドロップ]をチェックします。
+これは、子オブジェクトがドロップ領域として指定されるときにのみ、関係があり
+ます。
+[ドロップ操作]をクリックして、接続エディタを表示します。
+接続エディタで、[いつ]アクションとして[ドロップした時]を選択します。
+接続エディタで、[アクション・タイプ]として[関数呼び出し]を選択します。
+接続エディタで、[関数]テキスト・フィールドに呼び出す関数の名前を入力します。
+これは、ドラッグ操作が実行された時に呼び出される関数の名前です。
+stubs.c ファイルを編集して、呼び出す関数を使用できるようにしなければなりません。
+操作方法は、を参照してください。
+接続エディタで[接続]をクリックします。
+[取消し]をクリックし、接続エディタを終了します。
+ドラッグ&ドロップ・エディタで、[了解]または[適用]をクリックして、変更内容を
+クリックします。ドラッグ&ドロップ
+動作の設定<$endrange>
+[了解]をクリックすると、ドラッグ&ドロップ・エディタが終了します。
+
+
+
+
+アプリケーション・フレームワーク動作の確立
+国際化対応、リソース・ファイルの属性、セッション管理、ToolTalkのメッセージ処理などの
+アプリケーションの基本的な機能を指定するには、アプリケーション・フレームワーク・
+エディタを使用します。操作方法は、を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーションのベンダ名
+任意の文字列を入力するテキスト・フィールドです。この文字列は、ソース・コードに
+格納されます。ToolTalkを初期化するための呼び出しで使用します。(ToolTalkが使用
+可能である場合)
+
+アプリケーションのバージョン
+任意の文字列を入力するテキスト・フィールドです。この文字列は、ソース・コードに
+格納されます。ToolTalkを初期化するための呼び出しで使用します。
+
+アプリケーションの主ウィンドウ
+アプリケーションの主メイン・ウィンドウを指定するためのオプション・メニューです。
+アプリケーションは1つ以上のメイン・ウィンドウを持っていますが、主メイン・ウィン
+ドウは1つだけです。一般的に、主メイン・ウィンドウは、アプリケーションを開いた
+ときに、最初に表示されます。デフォルトでは、新規プロジェクトでワークスペース上に
+ドロップされる最初のウィンドウが、主ウィンドウです。
+
+国際化を使用する
+国際化を使用するかどうかを指定するチェック・ボックスです。チェックすると、プロジェクトの生成コードでXPG4に準拠した国際化を行います。
+[module ]_ui.c ファイル内で、すべてのオブジェクトのラベルと文字列が生成され、
+catgets (3C)コールで囲まれます。catgets (3C)コールは、実行時にローカライズされた文字列のバージョンを
+取り出すのに使用されます。国際化すると、dtcodegen が、自動的に、catgets (3C)コールにマップするメッセージ・カタログ([project ].msg )を
+生成および保存します。
+
+生成コード
+[module ]_ui.c ファイルを、書き換える(これはデフォルトです。)かわりにリソース・ファイル
+に記述するオブジェクト属性のカテゴリ(Xtリソースへのマップ)を指定するチェック・ボ
+ックスです。コードで直接指定するのではなく、リソース・ファイルで指定する属性
+(リソース)は、アプリケーションの再コンパイルなしで変更できます。
+属性カテゴリは次のようなものがあります。
+カラー: バックグラウンド、フォアグラウンド
+ラベル文字列: ラベル文字列、タイトル
+初期値: 初期値
+ジオメトリ: X座標、Y座標、幅、高さ、すべてのアタッチメント属性
+その他の文字列
+その他
+
+セッション管理の方法
+セッション管理の方法([なし]、[コマンド行]、[セッション・ファイル]、[両方])を指定する
+オプション・メニューと接続エディタの表示および適切な接続を行うための2つの
+プッシュ・ボタン([セッションの接続の保存]、[セッションの接続の復元])です。
+
+ToolTalkデスクトップ・メッセージの処理
+アプリケーションが属しているToolTalkデスクトップ・メッセージのアライアンス・プロトコルの
+レベルを指定するオプション・メニューと接続エディタを表示するためのプッシュ・ボタ
+ン([拡張 ToolTalk 接続])です。ToolTalkデスクトップ・プロトコルは、実行中のアプリケーションに対してデスクトップ型のイベントまたは要求を伝える事前定義のToolTalkメッセージのセットです。アプリケーション・ビルダは、次のような[なし]、[基本]、[拡張機能]の3つのレベルをToolTalkに提供します。
+[なし]: ToolTalkデスクトップ・プロトコルに属していません。ToolTalkのコードは
+生成されません。
+[基本]: ToolTalkライブラリは、事前に定義されている標準的な方法で、カテゴリ1から3
+のデスクトップ・メッセージに応答します。コードは、main() で作成されます。
+main() はToolTalkで初期化し、ToolTalkがデスクトップ・メッセージを処理するように通知する関数を呼び出します。
+[拡張機能]: ToolTalkライブラリは、カテゴリ1と2のデスクトップ・メッセージに応答します。
+カテゴリ3または4のカテゴリのメッセージのときは、アプリケーションは(コールバックによって)通知されます。
+[拡張機能]を選択した場合は、接続エディタを使用して、アプリケーションに処理させたい
+メッセージを示す必要があります。[拡張 ToolTalk 接続]ボタンをクリックすると、
+[ソース]オブジェクト型として[アプリケーション]を持つ接続エディタが表示されます。
+[いつ]オプション・メニューは、[ToolTalk がコマンドを実行する時]、
+[ToolTalk がステータスを取得する時]、[ToolTalk を一時中止/再開する時]、
+[ToolTalk を終了する時]という4つのToolTalkの選択肢をリストします。
+ToolTalkの接続で有効なアクション・タイプは[関数呼び出し]のみです。コールバック
+関数は、ToolTalkメッセージを受け取ると呼び出されます。
+このレベルでは、[project ].c:main() にコードが生成されます。
+[project ].c:main() は、ToolTalkを初期化し、そして接続エディタで定義したコールバックが、
+対応するメッセージを受け取ったときに呼び出されるように、デスクトップ・プロトコル
+を設定します。これらのコールバックは、[project ].c でも生成されます。
+
+
+
+フレームワーク動作を確立するには
+アプリケーション 動作を設定<$startrange> アプリケーション・フレームワーク・エディタ エディタ アプリケーション・フレームワーク
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[エディタ]メニューから[アプリケーション・
+フレームワーク]を選択し、アプリケーション・フレームワーク・エディタを表示します。
+必要に応じて、[アプリケーション]セクションのテキスト・
+フィールドに[ベンダ名]と[バージョン]番号を入力します。 アプリケーションに設定したベンダ名
+ 設定 アプリケーションのベンダ名
+
+アプリケーションに設定したバージョン番号
+ 設定 アプリケーションのバージョン番号
+ToolTalkが使用するときは、これらは、ToolTalkを初期化する呼び出しに使用されます。
+
+必要に応じて、別の主メイン・ウィンドウを選択します。主メイン・ウィンドウ アプリケーションに設定
+ 設定
+アプリケーションの主メイン・ウィンドウ
+必要に応じて、[国際化]を[使用する]に設定します。
+設定 国際化
+アプリケーションの国際化
+国際化を選択すると、実行時にローカライズされた文字列のバージョンを取り出すコールを持つ
+オブジェクトのラベルと文字列を作成します。メッセージ・カタログの作成および保守も
+行います。
+[生成コード]セクションでリソース・ファイルに記述したい属性を選択します。
+選択したカテゴリはモジュール・ファイルに直接記述する代わりにリソース・ファイルに
+記述されます。そのために、アプリケーションを再コンパイルすることなく変更すること
+ができます。 リソース・ファイル
+属性の記述
+必要に応じて、[セッション管理]セクションで、[方法]([なし]、[コマンド行]、
+[セッション・ファイル]または[両方])を選択します。
+セッション管理方法
+必要に応じて、[セッションの接続の保存]と[セッションの接続の復元]のどちらか、または
+両方を選択して、接続エディタで接続を行います。
+
+必要に応じて、[ToolTalk]セクションで、デスクトップ・メッセージの処理([なし]、
+[基本]、[拡張機能])を選択します。
+ToolTalkメッセージの処理
+ToolTalkメッセージの処理についてはを参照してください。
+前のステップで、[拡張機能]を選択しなかったときは、[了解]をクリックして変更内容を
+適用し、アプリケーション・フレームワーク・エディタを終了します。
+前のステップで[拡張機能]を選択したときは、[拡張ToolTalk接続]をクリックします。
+接続エディタで[いつ]メニューから適切なToolTalk関数を選択します。
+[アクション・タイプ]として、[関数呼び出し]を選択します。
+適切な呼び出し関数の名前を入力します。
+これは、ToolTalk操作を実行するときに呼び出される関数の名前です。呼び出す関数を使用
+できるようにするには、stubs.c ファイルを編集する必要があります。
+操作方法は、を参照してください。
+[接続]をクリックして、接続します。
+[取消し]をクリックして、接続エディタを終了します。
+アプリケーション・フレームワーク・エディタで、[了解]をクリックし、変更内容を適用しエディタを終了します。アプリケーション
+ 動作の設定<$endrange>
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/ch07.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/ch07.sgm
new file mode 100644
index 000000000..ea902d179
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/ch07.sgm
@@ -0,0 +1,414 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+オブジェクトのグループ化と接続
+テキストの変更(国際化対応による変更も含みます)およびウィンドウのサイズ変更にかかわらず、
+調和した間隔とサイズの関係を確実に保ためには、コントロール・オブジェクトをグルー
+プ化し、オブジェクトどうしを接続する必要があります。
+この章では、動的なレイアウト動作のためにオブジェクトを接続する方法を説明します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+オブジェクト 1つの手続きでグループかおよび接続を行う 接続 オブジェクト オブジェクトのグループ化と接続
+
+オブジェクトのグループ化
+グループ は単体として処理することができるオブジェクトの集合です。
+グループ内にオブジェクトを配置すると、グループは個々のオブジェクトの位置関係を
+維持しながら移動することができます。 グループは動的なレイアウトでオブジェクトを配
+置するため、グループ内のオブジェクトのサイズが変更しても、グループ内のオブジェクトの
+間隔と配置は維持されます。
+エディタの詳細とその要素については、を参照してください。
+
+グループを作成するには
+グループ 作成
+作成 グループ
+
+グループの一部にしたいコントロール・オブジェクトを選択します。
+インタフェースまたはオブジェクトのどちらかで、オブジェクトを選択できます。最も
+使用しやすい方法で、オブジェクトを選択してください。操作方法は、
+を参照してください。
+
+[レイアウト]メニューまたはポップアップ・メニュー(ウィンドウ・インタフェースまた
+はモジュール・ブラウザ上にカーソルを置き、マウス・ボタン3を押すと表示されます)
+から、[グループ化]を選択します。
+インタフェースでは、矩形のボックスがグループの周りに描画されます。これはグループ化
+が選択されたことを示します。[レイアウト]またはポップアップ・メニューで[グループ
+化解除]がアクティブになっています。[グループ化解除]は、グループ化が選択されたと
+きのみアクティブになります。
+モジュール・ブラウザでは、新規オブジェクトが表示および選択されます。
+このオブジェクトは、「group」(または グループ内に他のグループが存在し
+ているときは「group2」など)と呼ばれます。グループ・オブジェクトは
+グループを構成するオブジェクトの親になります。グループのメンバは、独立して移動
+することはできません。グループ内のオブジェクトを移動すると、グループ全体が移動
+します。
+
+
+
+グループ属性を編集するには
+グループ 属性の編集<$startrange> 編集 グループ属性<$startrange>
+水平または垂直方向の整列およびオブジェクト間の間隔などのグループ属性はグループ属性エディタで設定します。グループ属性エディタ<$startrange> 属性エディタ グループ<$startrange>
+インタフェースまたはモジュール・ブラウザでグループをダブルクリックします。
+属性エディタでグループが選択されています。
+インタフェースでは、グループを選択してグループ・メンバ間 の間隔でクリック
+しなければなりません。
+別の方法として、主ウィンドウの[エディタ]メニューから[グループ]を選択することに
+よってグループ属性エディタを表示できます。[エディタ]メニューから[グループ]を選択
+するのは、[オブジェクト型]として[グループ]を選択している属性エディタで[ティアオフ]をクリックするのと同じことです。
+必要であれば、[グループ・オブジェクト]リストから編集するグループを選択します。
+必要であれば、グループの新規名を入力します。
+グループ 名前付け
+名前付け グループ
+完成したインタフェースで、グループにボーダを持たせるには、ボーダ枠のスタイルを
+選択します。(デフォルトではボーダはつきません。)
+グループ ボーダ枠のスタイルを設定
+ ボーダ グループのボーダ枠のスタイルを設定
+ 設定
+グループのボーダ枠のスタイル
+[ボーダ枠]の選択肢は、[外側のシャドウ]、[内側のシャドウ]、[外側エッチング]、
+[内側エッチング]、そして[なし]です。
+[レイアウト型]を選択します。
+選択肢は、そのまま、垂直、水平、そして行と列です。
+[垂直揃え]と[水平揃え]オプション・メニューのどちらかまたは両方がアクティブになり
+ます。アクティブになるメニューは、[レイアウト型]の選択に依存します。 行と列を
+選択すると[行数]および[列数]ラジオ・ボタンもアクティブになります。
+[行数]または[列数]を指定します。([レイアウト型]として行と列を選択した場合)
+行数を指定すると、列数は自動的に決定されます。列数を指定すると、行数が自動的に
+決定されます。
+垂直方向の整列方法を選択します。([レイアウト型]として[垂直]または[行と列]を選択した場合)
+選択肢は、オブジェクトの左端揃え(デフォルト)、コロン/ラベル揃え、オブジェクトの
+中央揃え、オブジェクトの右端揃えです。
+垂直方向の間隔を指定します。([レイアウト型]として[垂直]または[行と列]を選択した場合)
+値はピクセル単位で、デフォルトは10ピクセルです。
+水平方向の整列方法を選択します。([レイアウト型]として[水平]または[行と列]を選択した場合)
+選択肢は、オブジェクトの上端揃え(デフォルト)、オブジェクトの中央揃え、オブジェク
+トの下端揃えです。
+水平方向の間隔を指定します。([レイアウト型]として水平または行と列を選択した場合)
+値はピクセル単位で、デフォルトは10ピクセルです。
+アプリケーションを開いたときに、グループ内のオブジェクトを表示したくないときは、
+[表示]を選択解除します。
+アプリケーションを開いたときに、グループ内のオブジェクトをアクティブにしたくない
+ときは、[アクティブ]を選択解除します。
+[了解]または[適用をクリックし、変更内容を適用します。
+グループ属性エディタ<;$endrange> 属性エディタ グループ<$endrange>
+編集 グループ属性<$endrange>
+ [了解]をクリックすると、属性エディタまたはグループ属性エディタが終了します。グループ
+編集エディタ<>$endrange>
+
+
+
+インタフェースで、オブジェクトのグループ化を解除するには
+オブジェクトのグループ化解除
+グループ 解除する
+モジュール・ブラウザまたはインタフェースでグループを選択します。
+オブジェクトでは、グループ内のオブジェクト間をクリックして、グループを選択します。
+グループが選択されると、2つ以上のオブジェクトのまわりにボックスが表示されます。
+インタフェースで、グループを選択できないとき、または多くのグループを持つインタ
+フェースで正しいグループを選択したいときは、モジュール・ブラウザを開きます。
+モジュール・ブラウザでは、グループの名前によってグループが示されています。
+モジュール・ブラウザで選択したグループは、インタフェースでも選択されます。
+[レイアウト]メニューまたはポップアップ・メニュー(インタフェース・ウィンドウ上に
+カーソルを置き、マウス・ボタン3を押すと表示されます。)から[グループ化解除]を選択
+します。
+オブジェクトがグループの一部でなくなります。オブジェクトを選択して、他のオブジェクトとは無関係に独立して移動することができます。
+
+
+
+オブジェクトの周りにボーダを作成するには
+ボーダ 単一オブジェクトに作成
+オブジェクト ボーダを作成
+作成 オブジェクト上のボーダ
+
+グループ化機能は、ラベルなどの個々のオブジェクトのまわりにボーダを作成するのに
+使用します。
+インタフェースでオブジェクトを選択します。
+インタフェースのポップアップ・メニューから[グループ化]を選択します。
+オブジェクトがグループに入ります。
+グループ属性エディタを表示します。
+まわりにボーダをつけたいグループを選択します。
+モジュール・ブラウザでグループをダブルクリックすると、選択したグループをもつ
+グループ属性エディタが表示されます。
+オブジェクトに追加したい[ボーダ枠]のスタイルを選択します。
+[了解]をクリックして、変更内容を適用しグループ属性エディタを終了します。
+
+
+
+
+オブジェクトの接続
+アタッチメント アタッチメント(およびアタッチメントに基づく
+グループ)は、インタフェースでオブジェクトの動的なレイアウト動作を確立します。
+動的なレイアウト動作は、サイズ変更において、オブジェクトが調和した関係を確実に
+維持するようにします。アタッチメントは、国際化対応のアプリケーションが多くのロケールで適切に使用できるようにします。
+デフォルトで、すべての子オブジェクトの左上端は、親オブジェクトの左上端に接続され
+ます。したがって、メイン・ウィンドウ上にドロップしたコントロール区画の左上端は、
+メイン・ウィンドウの左上端に接続されます。同様に、コントロール区画にドロップした
+ボタンはコントロール区画に接続されます。
+親オブジェクトを上または左方向にサイズ変更すると、子オブジェクトは親オブジェクト
+とともに移動し、親オブジェクトの左上端からの距離を保ちます。
+区画オブジェクトがその親の上端または左端にドロップされると、上端または左端の
+オフセットが0で接続されます。区画オブジェクトがその親の左上端から右下に離れた
+位置にドロップされると、正のオフセットになります。
+区画オブジェクトを親オブジェクトに重なるように、右下端からサイズ変更すると、親
+オブジェクトの右下端に接続します。
+
+アタッチメント・エディタ
+アタッチメント・エディタは、レイアウトのために、オブジェクトを他のオブジェクトと接続するのに使用します。アタッチメント・エディタについて、以下に説明します。
+
+
+
+
+
+
+
+オブジェクト型
+アタッチメントしたいオブジェクトの型を選択するオプション・メニューです。
+いくつかのオブジェクト(カスタム・ダイアログ、ファイル選択ダイアログ、メイン・
+ウィンドウ)は親をもたないので、これらはメニューには含まれていません。
+
+オブジェクト
+アタッチしたいオブジェクトを選択するスクロール・リストです。
+
+親
+オブジェクトの親を示すテキスト・フィールドです。
+
+子
+親オブジェクトの子をリストしているスクロール・リストです。
+
+親アタッチメント/子のアタッチメント
+選択したオブジェクトの親のアタッチメント、または選択したオブジェクトの子のアタッチメントを表示するためのラジオ・ボタンです。
+いくつかのオブジェクト(描画領域区画、端末区画、テキスト区画)は、子オブジェクトを
+持たず、メイン・ウィンドウまたはカスタム・ダイアログの子になることがあります。
+したがって、[親アタッチメント]と[子のアタッチメント]のどちらもアクティブではあり
+ません。その区画が、他の区画の子であるとき、または階層化された区画であるときは、
+[親アタッチメント]がアクティブになります。
+
+接続先
+選択したオブジェクトのアタッチメントの型とオブジェクトの接続先を選択するオプション
+・メニューです。選択したオブジェクトとその親オブジェクト、または兄弟(同じ親を
+もつ別のオブジェクト)からのオフセット(ピクセル単位)、または親オブジェクトからの
+パーセンテージのオフセットを指定するテキストフィールドも含んでいます。
+[接続先]の下にあるオプション・メニューは接続先にする兄弟オブジェ
+クトを指定するもので、兄弟オブジェクトへのアタッチメント(2つの小さな四角)のとき
+のみアクティブになります。[オフセット]テキスト・フィールドは、絶対(ピクセル
+単位)のアタッチメントのときのみアクティブになります。[パーセント]テキスト・
+フィールドは、パーセントテージのアタッチメントのときのみアクティブになります。
+選択したオブジェクトは、4つの可能なアタッチメントの中央に表示されます。
+アタッチメントは、上から始めて時計回りに、選択したオブジェクトの上端、選択した
+オブジェクトの右端、選択したオブジェクトの下端、選択したオブジェクトの左端に
+なっています。
+上端および左端アタッチメントについて、以下に説明します。
+デフォルトでは、オブジェクトは、親オブジェクトの上端と左端に接続します。選択した
+オブジェクト(4つの[接続先]ボックスの中央にあるオブジェクト)は、コントロールする
+ オブジェクトです。このコントロールするオブジェクトを移動すると、ピクセルまたは
+パーセントのオフセットが変更します。接続したオブジェクトを移動した後、[リセット]
+をクリックして現在の値を確認してください。
+接続した親オブジェクトをサイズ変更すると、その子オブジェクトは、親オブジェクト
+からのピクセルまたはパーセントのオフセットを維持します。子オブジェクトを移動する
+とオフセットは変わります。
+選択したオブジェクトは兄弟オブジェクトを持たないときは、兄弟オブジェクトへの
+アタッチメントを示すアイコン(2つの小さな四角)はアクティブではありません。
+
+
+
+小さな四角の上端からその周囲のボックスの上端へ上がっている線は、
+選択したオブジェクトの上端の、その親オブジェクトの上端に対する絶対
+(ピクセル・オフセット)アタッチメントを表しています。
+
+
+
+
+小さな四角の上端からその周囲のボックスの下端に下がっている線は、
+選択したオブジェクトの上端の、その親オブジェクトの下端に対する絶対
+(ピクセル・オフセット)アタッチメントを表しています。
+この値は、負の値です。Y座標は上がるにつれて正になり、下がるにつれて
+負になります。
+
+
+
+垂直線で接続された2つの垂直方向に揃った四角は、選択した
+オブジェクトの上端の、その兄弟オブジェクトの下端に対する絶対(ピクセル・オフ
+セット)アタッチメントを表しています。選択したオブジェクトを移動すると
+オフセットが変更します。選択したオブジェクトの上端が、兄弟オブジェクトの下端の
+上にあるとき、この値は負の値になります。
+
+
+
+上端の中心部への水平線で接続された2つの水平方向に揃った四角は、
+選択したオブジェクトの垂直方向の中心部の、その兄弟オブジェクトの垂直方向の
+中心部に対する絶対(ピクセル・オフセット)アタッチメントを表しています。
+選択したオブジェクトを移動するとオフセットが変更します。
+選択したオブジェクト中心部が、兄弟オブジェクトの中心部の上にあるとき、
+この値は負の値になります。
+
+
+
+双方向の矢印とパーセント記号が上にある四角は、 選択した
+オブジェクトの上端の、その親オブジェクトの上端に対するパーセントの
+オフセット・アタッチメントを表しています。
+選択したオブジェクトを移動するとオフセットが変更します。
+
+
+
+パーセント記号が上にあり、四角の中心線と周囲のボックスの
+上端との間に双方向の矢印がある四角は、選択したオブジェクトの中心線の、
+その親オブジェクトの上端に対するパーセントのオフセット・アタッチメントを
+表しています。
+選択したオブジェクトを移動するとオフセットが変更します。
+
+
+
+内側に対角線がある円は、端(上、左、下、右)から他のオブジェクト
+へのアタッチメントがないことを表しています。
+デフォルトでは、ドロップしたオブジェクトには、右端または下端のアタッチメント
+はありません。
+
+
+
+選択したオブジェクトの下端に対するアタッチメントの説明は、上端のアタッチメントの
+説明と相関関係にあります。下端のアタッチメントの説明は、上記の説明の「上」を
+「下」に、そして「下」を「上」に置き換えてたものに
+なります。通常は、上端と左端のアタッチメントのみを指定します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+周囲のボックスの左端から小さな四角の右端への水平線は、
+選択したオブジェクトの右端の、その親オブジェクトの左端に対する
+絶対(ピクセル・オフセット)アタッチメントを表しています。
+選択したオブジェクトを移動するとオフセットが変更します。
+
+
+
+
+周囲のボックスの右端から小さな四角の左端への水平線は、
+選択したオブジェクトの左端の、その親オブジェクトの右端に対する
+絶対(ピクセル・オフセット)アタッチメントを表しています。
+選択したオブジェクトを移動するとオフセットが変更します。この値は、負の値です。
+X座標は左に対して正、右に対しては負になります。
+
+
+
+水平線で接続されたつの水平方向に揃った四角は、選択した
+オブジェクトの左端の、その兄弟オブジェクトの右端に対する絶対
+(ピクセル・オフセット)アタッチメントを表しています。
+選択したオブジェクトを移動するとオフセットが変更します。
+選択したオブジェクトの左端が、兄弟オブジェクトの右端の左にあるとき、
+この値は負の値になります。
+
+
+
+左端の中心部への垂直線で接続された2つの垂直方向に揃った四角は、
+選択したオブジェクトの水平方向の中心部の、その兄弟オブジェクトの水平方向の
+中心部に対する絶対(ピクセル・オフセット)アタッチメントを表しています。
+選択したオブジェクトを移動するとオフセットが変更します。
+選択したオブジェクトが兄弟オブジェクトをもたないときは、このアイコンは
+アクティブではありません。
+選択したオブジェクト中心部が、兄弟オブジェクトの中心部の左にあるとき、
+この値は負の値になります。
+
+
+
+パーセント記号が上にある双方向の矢印をもつ四角は、選択した
+オブジェクトの左端の、その親オブジェクトの左端に対するパーセントの
+オフセット・アタッチメントを表しています。
+選択したオブジェクトを移動するとオフセットが変更します。
+
+
+
+パーセント記号が左にあり、四角の中心線と周囲のボックス部
+の左端との間に双方向の矢印がある四角は、選択したオブジェクトの中心線の、
+その親オブジェクトの左端に対するパーセントのオフセット・アタッチメントを
+表しています。
+選択したオブジェクトを移動するとオフセットが変更します。
+
+
+選択したオブジェクトの右端に対するアタッチメントの説明は、左端のアタッチメントの
+説明と相関関係にあります。右端のアタッチメントの説明は、上記の説明の「左」を
+「右」に、そして「右」を「左」に置き換えてたものに
+なります。通常は、上端と左端のアタッチメントのみを指定します。
+
+
+
+インタフェースでオブジェクトを接続するには
+オブジェクト 接続 <$startrange>
+ 接続
+オブジェクト <$startrange>
+
+アタッチメント・エディタとその要素の説明は、を参照してください。
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[エディタ]メニューから[アタッチメント]
+を選択し、アタッチメント・エディタを表示します。
+アタッチメント・エディタは、属性エディタで[アタッチメント]ボタンをクリックするか、
+またはインタフェースまたはモジュール・ブラウザのポップアップ・メニューから
+[アタッチメント]を選択することによって、表示できます。
+アタッチメント・エディタ
+エディタ アタッチメント・エディタ
+親オブジェクトまたは兄弟オブジェクトに接続したいオブジェクトの型を選択します。
+
+接続したいオブジェクトを選択します。
+アタッチメントの型を指定します。
+1つの小さな四角をもつアイコンを選択すると、子オブジェクトから親オブジェクトへの
+アタッチメントになります。2つの小さな四角をもつアイコンを選択すると、兄弟オブ
+ジェクトへのアタッチメントになります。アタッチメントの型の詳細は、を参照してください。
+アタッチメントを行うとき、選択したオブジェクト(4つの[接続先]ボックスの中央にある
+オブジェクト)がコントロールするオブジェクトです。このオブジェクトは親オブジェク
+トや兄弟オブジェクトの影響を受けずに移動できます。オフセット値またはパーセント
+値は、2つのオブジェクト間で変更された関係を反映するために、変更されます。
+
+一方、他のオブジェクト(選択したオブジェクトが接続されているオブジェクト)を移動する
+と、選択したオブジェクトは、他のオブジェクトとの関係を保ちながら移動します。
+アタッチメント・エディタで変更内容が留意される前に、インタフェースでオブジェクトを移動後、必ず[リセット]をクリックします。
+
+[了解]または[適用]をクリックして、変更内容を適用します。
+オブジェクト 接続 <$endrange> [了解]をクリックすると、アタッチメント・エディタが終了します。接続 オブジェクト <$endrange>
+
+
+
+
+アタッチメント例: カスタム・ダイアログ
+アプリケーション・ビルダのカスタム・ダイアログ・オブジェクトをドラッグ&ドロップ
+して、アタッチメントの例を参照します。カスタム・ダイアログの一番下にある各ボタン
+は、それらを囲っているダイアログ・パネルの上端と両サイドに接続されています。
+ボタンは、パネルの上端から5ピクセルの位置に接続され、パネルの左端からは一定のパーセンテージ(ボタン1の左端は10%、右端は30%。ボタン2の左端は40%、右端は60%。
+ボタン3の左端は70%、右端は90%。)で接続されています。
+ボタン1の左端は、パネルの左端からパネル幅の10%分だけ離れています。ボタン1の右端は、
+パネルの右端からパネル幅の30%分だけ離れています。ボタン1は、常にパネル幅の20%分の
+幅になります。
+ボタン2の左端はパネルの左端から40%分、右端はパネルの左端から60%分だけ離れています。
+ボタン3の左端はパネルの左端から70%分、右端はパネルの左端から90%分だけ離れています。
+3つのボタンはパネルの拡大および縮小に合わせて、拡大したり縮小したりします。
+ボタンとパネルの距離は、常に、パネル幅の10%分になります。
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/ch08.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/ch08.sgm
new file mode 100644
index 000000000..8b070c00d
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/ch08.sgm
@@ -0,0 +1,244 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メニュー、ヘルプ、および接続のテスト
+インタフェースの機能の多くが、生成コードとアプリケーションのMakeなしに、テスト
+できます。[表示モジュールをテスト]および[プロジェクトをテスト]モードでは、アプリ
+ケーション・ビルダの主ウィンドウを除くすべての構築ウィンドウを閉じます。そして、
+アプリケーション・ビルダは、[構築]ボタンと[ヘルプ]メニューを除いてアクティブでは
+なくなります。
+プロジェクトが小さいときは、プロジェクト全体のテストを行います。プロジェクトが
+大きい場合は、選択したモジュールだけをテストでき、大きなプロジェクトの読み込みに
+かかる時間を節約できます。[プロジェクトをテスト]モードでは、プロジェクト全体が
+テスト対象になります。起動時に表示されないように設定したウィンドウ(たとえば、
+デフォルトではカスタム・ダイアログ)は、表示されません。
+[表示モジュールをテスト]を使用した際の操作方法は、を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+プロジェクトまたは選択したモジュールをテストするには
+プロジェクト テスト
+テスト プロジェクト
+
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[表示モジュールをテスト]をクリックします。
+選択したボタンによって、現在のオブジェクトのすべてのモジュール、または表示した
+モジュールのみのテストを行います。
+
+
+必要に応じて、ヘルプをテストします。
+操作方法は、を参照してください。
+
+
+必要に応じて、メニュー表示をテストします。
+操作方法は、を参照してください。
+
+
+必要に応じて、接続をテストします。
+操作方法は、を参照してください。
+
+
+[構築]ボタンをクリックして、構築モードに戻ります。
+
+
+
+ヘルプ・ボリュームへのアクセスをテストするには
+以下の説明は、に従って、ヘルプ・メニューを作成し、
+メイン・ウィンドウのメニュー・バー上の[ヘルプ]メニューに、それが接されていることを
+想定しています。
+
+
+必要であれば、テストするモジュールを表示します。
+プロジェクト全体をテストしたくないときは、テストしたいモジュールを表示する必要があります。
+操作方法は、を参照してください。
+
+
+必要に応じて[表示モジュールをテスト]または[プロジェクトをテスト]をクリックします。
+[プロジェクトをテスト]をクリックすると、プロジェクト全体をテストします。
+[表示モジュールをテスト]をクリックすると、選択したモジュールをテストします。
+
+
+[ヘルプ]メニューからヘルプ・ボリュー(たとえば、概要、使い方、リファレンスなど)の
+1つを選択して、ヘルプ・ボリュームへのアクセスをテストします。
+ヘルプ・ビューア (dthelpview )がアクセス可能で、コンパイルされた
+ヘルプ・ビューアに正しく接続されているときは、適切なヘルプ・テキストをもつヘルプ
+・ボリューム・ウィンドウが表示されます。ヘルプの作成と接続方法は、を参照してください。
+作業が終ったときは、ヘルプ・ウィンドウを終了します。
+
+
+[構築]をクリックして、構築モードに戻します。
+
+
+
+
+アイテム・ヘルプをテストするには
+以下の説明は、に従って、ヘルプ・メニューを作成し、
+メイン・ウィンドウのメニュー・バー上の[ヘルプ]項目に接続していることを想定して
+います。
+
+
+必要であれば、テストするモジュールを表示します。
+プロジェクト全体をテストしたくないときは、テストしたいモジュールを表示する必要があります。
+操作方法は、を参照してください。
+
+
+必要に応じて[表示モジュールをテスト]または[プロジェクトをテスト]をクリックします。
+[プロジェクトをテスト]をクリックすると、プロジェクト全体をテストします。
+[表示モジュールをテスト]をクリックすると、選択したモジュールをテストします。
+
+
+[ヘルプ]メニューからヘルプ・ボリュー(たとえば、概要、使い方、リファレンスなど)の
+1つを選択して、ヘルプ・ボリュームへのアクセスをテストします。
+ヘルプ・ビューア (dthelpview )がアクセス可能で、コンパイルされた
+ヘルプ・ビューアに正しく接続されているときは、適切なヘルプ・テキストをもつヘルプ
+・ボリューム・ウィンドウが表示されます。ヘルプの作成と接続方法は、を参照してください。
+作業が終ったときは、ヘルプ・ウィンドウを終了します。
+
+
+[ヘルプ]メニューから[アイテム・ヘルプ]を選択することによって、アイテム・ヘルプを
+テストします。
+カーソルが矢印とクエスチョン・マークに変わります。
+
+
+カーソルをインタフェース・オブジェクト上に移動し、クリックします。
+オブジェクト(または親オブジェクトの1つ)がヘルプ・テキストを持っていると、
+がヘルプ・テキストがクイック・テスト・ウィンドウに表示されます。
+
+
+クイック・ヘルプ・ウィンドウで、[詳細]ボタンがアクティブであれば、それをクリックします。
+ヘルプ・エディタで、選択したオブジェクトの[位置ID]に指定した位置に、ヘルプ
+・ボリュームが表示されます。
+
+
+クイック・ヘルプ・ウィンドウで、[閉じる]ボタンをクリックして、エディタを終了します。
+
+
+[構築]をクリックして、構築モードに戻します。
+
+
+
+
+モジュールでメニューをテストするには
+メニュー テスト
+テスト メニュー
+[表示モジュールをテスト]モードで、現在表示されているモジュールのすべてのウィンドウ
+(初期状態の設定が、[表示]になっていないウィンドウも含みます)が表示されます。
+表示されていない隠れたウィンドウを持つプロジェクトをテストするときは、を参照してください。
+
+
+必要であれば、テストするモジュールを表示します。
+操作方法は、を
+参照してください。
+
+
+[表示モジュールをテスト]をクリックします。
+
+
+必要に応じて、メニュー・バーの項目をクリックまたは押します。
+メニューが表示されます。事前定義した機能(ダイアログの[表示]または[隠す]、[ヘルプ・
+ボリュームへのアクセス]、[アイテムヘルプを起動]、[アイテムヘルプ])に接続されて
+いるメニュー項目を選択すると、その機能が実行されます。
+
+
+必要に応じて、各ボタン・メニューをクリックします。
+メニューが表示されます。事前定義した機能(ダイアログの[表示]または[隠す]、[ヘルプ・
+ボリュームへのアクセス]、[アイテムヘルプを起動]、[アイテムヘルプ])に接続されて
+いるメニュー項目を選択すると、その機能が実行されます。
+
+
+必要に応じて、区画またはリスト項目上で、マウス・ボタン3を押して、ポップアップ・メニューを表示します。
+メニューが表示されます。事前定義した機能(ダイアログの[表示]または[隠す]、[ヘルプ
+ボリュームへのアクセス]、[アイテムヘルプを起動]、[アイテムヘルプ])に接続されて
+いるメニュー項目を選択すると、その機能が実行されます。
+
+
+[構築]をクリックして、構築モードに戻ります。
+
+
+
+
+プロジェクトの接続をテストするには
+接続 テスト
+テスト 接続
+
+
+必要であれば、テストするモジュールを表示します。操作方法は、を参照してください。
+
+
+[プロジェクトをテスト]をクリックします。
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウを除くすべての構築ウィンドウが閉じます。
+主ウィンドウは、[構築]ボタンと[ヘルプ]メニューを除いてアクティブではなくなります。
+初期状態の設定が[表示]になっているプロジェクトのウィンドウのみ表示されます。
+
+
+テスト可能な接続をもつボタンをクリックするか、またはテスト可能な接続をもつメニュー
+項目を選択します。
+以下の接続は、テスト・モードで、コンパイルしたアプリケーションが動作するのと同じように、テスト・モードで動作をします。
+
+
+表示
+
+
+隠す
+
+
+値を設定する
+
+
+テキストを設定する
+
+
+ヘルプボリュームへのアクセス
+
+
+アイテムヘルプを起動
+
+
+使用する
+
+
+使用しない
+カスタム・ダイアログにボタンを接続する(たとえば、ソース・オブジェクトにボタンを、
+[いつ]アクションに[起動した時]を、ターゲット・オブジェクトにカスタム・ダイアログ
+を、[アクション・タイプ]に[表示]を指定する)と、ボタンをクリックしたときに
+カスタム・ダイアログが表示されます。
+[関数呼び出し]および[実行コード]への接続は標準出力へのメッセージで知らせます。
+アプリケーション・フレームワーク、ToolTalk、メッセージ・ダイアログへの接続は、
+テスト・モードではサポートしていません。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/ch09.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/ch09.sgm
new file mode 100644
index 000000000..a635ebb8d
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/ch09.sgm
@@ -0,0 +1,248 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+コードの生成とアプリケーションの構築
+この章では、コード・ジェネレータと、コード・ジェネレータの使用したコードの生成、
+生成コードへのユーザコードの追加、アプリケーションのMake、コンパイルしたアプリケ
+ーションの実行について説明します。コード・ジェネレータ・ウィンドウとその要素の説明は、
+を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーションのMakeと実行
+2つのシナリオを以下で説明します。1つめのシナリオは、1ステップで、アプリケーション
+の構築と実行を行います。2つめのシナリオは、別々のステップで、コードの生成、コード
+のコンパイル、およびアプリケーションの実行を行います。
+どちらの場合も、保存していないプロジェクトを変更すると、ダイアログ・ボックスが
+表示され、コード生成の処理を取消すか、またはプロジェクトの保存するの選択を、ユーザに
+要求します。プロジェクトに保存する選択を行ったとき、以前に保存をしたことがない
+場合は、プロジェクトを保存する場所を指定する必要があります。
+
+1ステップでMakeおよび実行をするには
+
+アプリケーション 1ステップで構築および実行 アプリケーションの実行 1ステップで アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[ファイル]メニューから[コード・ジェネレータ]
+を選択します。
+コード・ジェネレータが表示されます。コード・ジェネレータ
+
+[Make & 実行]をクリックし、コードの生成、アプリケーションの構築および実行を行います。
+プロジェクトを保存し、すべてが正常にいくと、コード・ジェネレータの一番上にある
+出力区画に多くのメッセージが表示されます。最後のメッセージは、「Running: ./[projectname ] (実行中: ./[プロジェクト名 ])」
+です。このメッセージが表示されるとアプリケーションが実行されます。
+少なくとも、アプリケーション・ビルダの主ウィンドウは表示されています。アプリケーション
+の起動時に表示しないように設定したウィンドウは、隠されます。ユーザが選んだ、
+ユーザ・コードを必要としない機能に基づいて、アプリケーションは、様々な処理
+(メニュー表示、接続のテスト、アイテム・ヘルプ表示など)を行います。
+
+
+
+最終的には、アプリケーションを完成するには、コードを記述しなければなりません。
+たとえば、接続エディタで指定する[関数呼び出し]コールバックは、置き換えなくては
+なりません。詳細は、を参照してください。
+
+
+
+コード作成、Make、および実行を別々に行うには
+[コードの生成]をクリックして、現在のプロジェクトのコードを生成します。アプリケーション コードの生成 アプリケーションのコードの生成
+コード・ジェネレータが起動されると、コード・ジェネレータ・ウィンドウの一番上の
+出力区画にメッセージが表示されます。最後に出力されるメッセージは、「Completed
+successfully.(正常に完了しました。)」です。
+Makefile、プロジェクト・ファイル、モジュール・ファイル、および2つのdtb_utils ファイル
+を含む多くのファイルが生成されます。コード・ジェネレータ・ウィンドウの一番下に
+ある端末区画で、生成されたファイルを見ることができます。
+[Make]をクリックして、アプリケーションを構築します。アプリケーション 構築 アプリケーションの構築
+アプリケーションがコンパイルされたとき、多くのメッセージが、出力区画に表示され
+ます。最後に出力されるメッセージは、「Completed successfully.(正常に完了しました。)」です。
+オブジェクト・ファイル、実行形式のアプリケーション・ファイルを含む数個のファイル
+が生成され、これらのファイルには、ユーザがプロジェクトにつけた名前がついています。
+[実行]をクリックして、アプリケーションを実行します。 アプリケーション 実行 アプリケーションの実行
+コマンド行で実行形式のファイルを入力したときのように、アプリケーションが起動します。
+[中止]をクリックすると、アプリケーションが終了します。 アプリケーション 終了 終了 アプリケーション
+これでアプリケーションは終了し、ウィンドウが閉じます。また、[中止]をクリックして、
+コード・ジェネレータ、またはコード・ジェネレータ・ウィンドウで起動した make 操作も
+終了できます。
+
+
+
+
+コード・ジェネレータのオプションを設定するにはコード・ジェネレータのオプション コード・ジェネレータ オプション 設定 コード・ジェネレータのオプション
+生成されるコード、またはその他のコード・ジェネレータ機能を決定するには、次のようにします。
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[ファイル]メニューから[コード・ジェネレータ]を
+選択します。
+[オプション]メニューから[ジェネレータ]を選択すると、コード・ジェネレータ・オプション
+・ダイアログ・ボックスが表示されます。
+[コードの生成対象]オプション([プロジェクト全体]、[メインのみ]、
+[特定のモジュールのみ]、[特定のモジュールとメイン])の1つを選択します。
+[特定のモジュールのみ]、または[特定のモジュールとメイン]を選択すると、モジュールが
+アクティブになります。コードを生成したいモジュールの名前を、リストからクリックします。
+手作業で編集したコードを生成コードにマージしたくないときは、[マージ禁止]をクリック
+します。
+
+ユーザ・コードを破棄したくない場合は、[マージ禁止]をクリックしてはいけません。
+
+
+必要であれば、メッセージを通知するオプションを選択します。
+選択肢は、[正常メッセージの通知]、[サイレントで]、[冗長で]です。
+必要であれば、[Make 引き数]を入力します。
+[Make]または[Make&実行]をクリックしたときに、これらの変数は取り込まれます。
+必要であれば、[実行時引き数]を入力します。
+[実行]または[Make&実行]をクリックしたときに、これらの変数は取り込まれます。
+[デフォルト設定にリセット]をクリックすると、すべてのフィールドにデフォルト値を設定ます。
+[了解]または[適用]をクリックして変更を行います。
+[了解]をクリックすると、オプション・ダイアログ・ボックスが終了します。
+
+
+
+環境オプションを設定するにはコード・ジェネレータの環境オプション 設定 環境オプション
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの[ファイル]メニューから[コード・ジェネレータ]
+を選択し、コード・ジェネレータ・ウィンドウを表示します。
+[オプション]メニューから[環境]を選択して、環境オプション・ダイアログ・ボックスを表示します。
+[変数名]テキスト・フィールドに変数を入力します。
+たとえば、PATH 環境変数を変更するとします。
+[取得]をクリックして、[変数名]に変数の現在の値を表示します。
+変数の値が、[値]区画に表示されます。
+[値]を変更して、[設定]をクリックし、変数の値を変更します。
+この変更は、アプリケーション・ビルダのセッションのみに適用されます。
+[リセット]をクリックすると、[値]がアプリケーション・ビルダのセッション外の値にリセット
+されます。
+[キャンセル]をクリックして、ダイアログ・ボックスを終了します。
+
+
+
+コマンド行からコードを生成するには
+コマンド行からアプリケーション・ビルダのコードを生成するには、dtcodegen を実行します。使用方法は以下のとおりです。
+使用方法: dtcodegen [options
+ ] [project-file ] [
+module-file [module-file ] ...]
+コードは、コマンド行で指定した各モジュール、またはプロジェクト内のすべてのモジュール
+に対して生成されます。モジュールを指定しないと、プロジェクトのすべてのモジュールに対して
+生成されます。プロジェクトファイルが指定されていないときは、指定したモジュールを
+含むプロジェクトが、現在のディレクトリから検索されます。
+拡張子.bip を持つファイルはBILプロジェクト・ファイルとみなされ、
+拡張子.bix をもつファイルはカプセル化されたBILファイルとしてみなされます。
+拡張子.bil をもつファイルは、BILモジュール・ファイルとみなされます。
+
+
+
+
+
+
+オプション(* はデフォルト、+ はプロジェクト・ファイルを持たないデフォルト)
+
+
+
+
+-help (-h)
+ヘルプ・メッセージを表示します。
+
+-main
+main()を含むファイルを記述します。
+
+-changed
+変更されたファイルのみを生成します。
+
+* -merge
+生成された_stubs.cファイルと以前のバージョンをマージします。
+
+
+-nomerge
+既存および新規stubsファイルをマージしません。
+
+* -project (-p)
+コードの生成対象となるプロジェクトを指定します。
+
+-noproject (-np)
+プロジェクトの設定にデフォルトを使用し、プロジェクト・ファイルを無視します。
+
+
++ -showall
+アプリケーションが起動時にすべてのウィンドウを表示(マップ)します。
+
+
+* -noshowall
+アプリケーションが初期に表示するように指定したウィンドウを表示(マップ)します。
+
+-silent (-s)
+サイレント・モードです。メッセージは記述されません。
+
+-verbose (-v)
+冗長モードです。詳細な経過メッセージを出力します。
+
+
+
+
+生成コードへのユーザ・コードの追加
+コード・ジェネレータの[コードの生成]をクリックするか、またはコマンド行から
+dtcodegen を実行してインタフェースのコードを生成すると、プロジェクト・フォルダに
+多数のプロジェクトが作成されます。たとえば、プロジェクトが 「test」という名で、
+「mod1」という名の1つのモジュールを持っている場合は、以下のファイルが生成されます。
+Makefile
+(他のプラットフォームのMakefilesを含めます)
+dtb_utils.c
+dtb_utils.h
+mod1.bil (モジュール・ファイル)
+mod1_stubs.c
+mod1_ui.c
+mod1_ui.h
+test.bip (プロジェクト・ファイル)
+test.c
+test.h
+Test (リソース・ファイル)
+
+接続エディタで[関数呼び出し]または[実行コード]接続を行うと、これらの接続は、生成
+コードに反映されます。生成コード内で、ユーザによって修正可能なすべての領域には、
+次のような形式のコメントがつきます。
+/* DTB_USER_CODE START */
+/* DTB_USER_CODE_END */
+
+STARTとENDコメントの間の領域は、「ユーザ・セグメント」とみなされます。
+任意のテキスト(Cのコードではないものであっても)ユーザ・セグメント内に追加する
+ことができます。コード・ジェネレータは、このコードを、次期以降のすべてのバージョン
+で保持します。各ユーザ・セグメントは、そのセグメントに追加されるべきコード型、
+またはセグメントが実行されるときのアプリケーションの状態を促すコメントではじまり
+ます。これらの提示は、純粋な情報であって、無視されることがあります。
+アプリケーション・ビルダとコード・ジェネレータのどちらも、追加されたコードが正当な
+Cコードであることを確かめることはできません。検証することはできません。変更した
+ファイルが、ユーザのコンパイラで満足な処理がなされるかどうかは、ユーザの責任になります。
+手作業で編集したすべてのコードを破棄するには、コード・ジェネレータ・ウィンドウの
+オプション・ダイアログから[マージ禁止]を選択するか、またはdtcodegen を-nomerge
+オプションをつけて実行します。これは、多くの作業が失われる可能性があるので、非常に
+注意して行うべきです。
+どんな環境においても、生成されたコメントを修正すべきではありません。生成された
+コメントが修正されると、コード生成に失敗し、結果ファイルがコンパイルできない可能性
+があります。そのような誤りからの復旧を助けるために、.BAK 拡張子を
+持つバックアップ・ファイルが現在のディレクトリに保存されます。
+ユーザ・コード・セグメントはコード内の重要な箇所にあり、生成されたアプリケーション
+のカスタマイズを容易にします。main() に関連するすべてのコード
+とアプリケーション全体のデータ及び構造体は、<projectname >.h と<projectname >.c で
+定義されています。これらのファイルでは、フィールドがアプリケーションのXtリソース
+・データ構造体に追加され、開発者が定義した新しいデータ型と変数が追加されます。
+そしてアプリケーションの起動の手続きが修正されます。
+各<modulename >_stubs.c ファイルは、生成された接続の効果を修正するユーザ・セグメントを
+含んでいます。ユーザ・コードは、自動生成されたコードの実行前と後に追加されます。
+さらに、各ファイルの始まりには、カスタム・ヘッダまたは著作権表示を追加するのに
+使用できるユーザ・セグメントがあります。
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AlignMen.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AlignMen.tif
new file mode 100644
index 000000000..f2c887bd5
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AlignMen.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AppFrmEd.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AppFrmEd.tif
new file mode 100644
index 000000000..723ae1b36
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AppFrmEd.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcS5.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcS5.tif
new file mode 100644
index 000000000..9f1cd5f42
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcS5.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcSi1.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcSi1.tif
new file mode 100644
index 000000000..f32075823
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcSi1.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcSi2.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcSi2.tif
new file mode 100644
index 000000000..60569740b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcSi2.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcSi3.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcSi3.tif
new file mode 100644
index 000000000..5a501acb6
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcSi3.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcSi4.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcSi4.tif
new file mode 100644
index 000000000..d8e4cca6a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcSi4.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcSi6.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcSi6.tif
new file mode 100644
index 000000000..8f1e452ed
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcSi6.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcTp1.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcTp1.tif
new file mode 100644
index 000000000..d02c699e4
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcTp1.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcTp2.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcTp2.tif
new file mode 100644
index 000000000..64ba85ac4
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcTp2.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcTp3.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcTp3.tif
new file mode 100644
index 000000000..72d89848b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcTp3.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcTp4.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcTp4.tif
new file mode 100644
index 000000000..3867d1b32
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcTp4.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcTp5.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcTp5.tif
new file mode 100644
index 000000000..009cd023c
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcTp5.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcTp6.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcTp6.tif
new file mode 100644
index 000000000..9d29aeae4
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcTp6.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcTp7.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcTp7.tif
new file mode 100644
index 000000000..3a411caa4
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttIcTp7.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttachEd.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttachEd.tif
new file mode 100644
index 000000000..21e66194c
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/AttachEd.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/BrowsMW.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/BrowsMW.tif
new file mode 100644
index 000000000..fb00c7cd4
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/BrowsMW.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/CGEnvOpt.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/CGEnvOpt.tif
new file mode 100644
index 000000000..e12c637eb
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/CGEnvOpt.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/CGOption.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/CGOption.tif
new file mode 100644
index 000000000..da8d8cab2
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/CGOption.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/CodeGen.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/CodeGen.tif
new file mode 100644
index 000000000..9bbca2e8a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/CodeGen.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/ColChoos.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/ColChoos.tif
new file mode 100644
index 000000000..ab08ade62
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/ColChoos.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/ConnEd.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/ConnEd.tif
new file mode 100644
index 000000000..4cf06ab7b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/ConnEd.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/CtrlPIcO.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/CtrlPIcO.tif
new file mode 100644
index 000000000..acbea13ac
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/CtrlPIcO.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/CustDIcO.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/CustDIcO.tif
new file mode 100644
index 000000000..0335095a9
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/CustDIcO.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/DistMenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/DistMenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..15e1d7b56
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/DistMenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/DnDEdit.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/DnDEdit.tif
new file mode 100644
index 000000000..7c410b4cd
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/DnDEdit.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/DrawAIcO.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/DrawAIcO.tif
new file mode 100644
index 000000000..89f4fb994
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/DrawAIcO.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/DtIcon.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/DtIcon.tif
new file mode 100644
index 000000000..a37f5e4b7
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/DtIcon.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/FSDIcO.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/FSDIcO.tif
new file mode 100644
index 000000000..62e61b8df
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/FSDIcO.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/HelpEdit.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/HelpEdit.tif
new file mode 100644
index 000000000..4ac935db4
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/HelpEdit.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/ItemsSub.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/ItemsSub.tif
new file mode 100644
index 000000000..7115e1bc0
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/ItemsSub.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/MWwCP.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/MWwCP.tif
new file mode 100644
index 000000000..1564814b8
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/MWwCP.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/MWwSpanP.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/MWwSpanP.tif
new file mode 100644
index 000000000..28fccbc76
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/MWwSpanP.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/MainWIcO.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/MainWIcO.tif
new file mode 100644
index 000000000..89a99a593
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/MainWIcO.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/MainWin.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/MainWin.tif
new file mode 100644
index 000000000..db08fb025
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/MainWin.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/MenuChoi.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/MenuChoi.tif
new file mode 100644
index 000000000..614ccfac6
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/MenuChoi.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/MsgEdit.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/MsgEdit.tif
new file mode 100644
index 000000000..36d41b785
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/MsgEdit.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/NameMod.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/NameMod.tif
new file mode 100644
index 000000000..3ffee9694
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/NameMod.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/NameProj.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/NameProj.tif
new file mode 100644
index 000000000..06b97331c
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/NameProj.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/PanedWin.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/PanedWin.tif
new file mode 100644
index 000000000..4536a66d0
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/PanedWin.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/PrjOModA.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/PrjOModA.tif
new file mode 100644
index 000000000..4cd7fa3cc
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/PrjOModA.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/ProjOrg.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/ProjOrg.tif
new file mode 100644
index 000000000..18b815ec0
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/ProjOrg.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/PrpEdSep.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/PrpEdSep.tif
new file mode 100644
index 000000000..32e112c9b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/PrpEdSep.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/TermPIcO.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/TermPIcO.tif
new file mode 100644
index 000000000..715387725
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/TermPIcO.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/TextPIcO.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/TextPIcO.tif
new file mode 100644
index 000000000..0f26a98ab
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/graphics/TextPIcO.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/preface.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/preface.sgm
new file mode 100644
index 000000000..f5f5d0f07
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/builderGuide/preface.sgm
@@ -0,0 +1,119 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+はじめに
+このマニュアルは、アプリケーション・ビルダについて紹介しています。
+ ( referred to throughout this document as App Builder)
+そして、アプリケーション・ビルダの最もよい使用方法を示しています。
+プリケーションビルダの概要については、
+を参照してください。
+
+対象読者
+このユーザーズガイドは、アプリケーション・ビルダを使ってユーザ・インタフェースを
+作成したい方、プロトタイプしたい方を対象としています。
+アプリケーション・ビルダを使うことで、コードを記述することなくユーザ・インタフェ
+ースを容易に作成したり修正したりできます。
+アプリケーション・ビルダは、プログラマの方にとって、そしてユーザ・インタフェース
+設計者やプロジェクト管理者などのプログラマではない方にとっても、強力なツールです。
+
+
+マニュアルの構成
+このマニュアルは次の章から構成されています。
+
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの注釈画面とアプリケーションを構築する
+プロセスの概要、およびアプリケーション・ビルダを起動する方法について説明します。
+
+プロジェクトとモジュールの作成方法、保存方法、開閉方法、およびモジュールを隠した
+り表示したりする方法を説明します。
+
+オブジェクト・パレットからオブジェクトをドラッグ&ドロップする方法、インタフェー
+ス・オブジェクトを編集する方法、インタフェースでコントロール・オブジェクトを整列
+したり配置したりする方法を説明します。
+
+属性エディタでオブジェクトの属性を編集する方法を説明します。
+
+区画オブジェクト、メニュー、メッセージ・ダイアログ・ボックスの作成および編集方法
+を説明します。
+
+アイテム・ヘルプを作成する方法、オブジェクト間の機能的な接続方法、ドラッグ&
+ドロップとアプリケーションフレームワーク動作を確立する方法を説明します。
+
+コントロール・オブジェクトをグループ化する方法および動的なリサイズ動作でオブジェクトをお互いに接続する方法を説明します。
+
+アプリケーション・ビルダのテストのためにテスト・モードを変更する方法を説明します。
+
+コードジェネレータ、コードの生成方法、およびアプリケーションの作成方法、実行方法
+について説明します。
+
+
+オブジェクト・パレットを含む主ウィンドウおよびその他のアプリケーション・ビルダの
+ウィンドウ(プロジェクト・オーガナイザ、モジュール・ブラウザ、コード・ジェネレータ
+を含む)について説明します。
+
+属性エディタおよび個々の属性エディタについて説明します。
+
+
+DocBook SGMLのマークアップの規則
+この本は、DocBook 文書型定義(DTD)を使用したStructured Generalized Markup Language(SGML)で記述されています。
+次の表で、様々な意味で使用されているDocBookのマークアップについて説明します。
+
+
+DocBook SGMLのマークアップ
+
+
+
+
+
+
+マークアップ表示 意味
+使用例
+
+
+
+AaBbCc123
+コマンド名
+ls コマンドを使用してすべてのファイルをリストします。
+
+
+AaBbCc123
+コマンド・オプション名
+ls −a を使ってすべてのファイルをリストします。
+
+
+AaBbCc123
+コマンド行位置フォルダ:実際に使用する特定の名前または値で置き換えます。
+ファイルを削除するには、rm filename を入力します。
+
+
+AaBbCc123
+ファイル、ディレクトリ
+.login ファイルを編集します。
+
+
+AaBbCc123
+本のタイトル、新しい単語または用語、強調する単語
+ユーザーズ・ガイド を参照してください。
+これらは、クラス オプションとよばれています。
+これはルートで行わなければいけません。
+
+
+[ ]
+アイコン、ボタン、メニューなどのラベル名
+に使用します。
+[了解] ボタン
+
+
+\ (バックスラッシュ) は、デバイスによって ¥ (円記号) で表示されるもの
+があります。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/common/SSEntity.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/common/SSEntity.sgm
new file mode 100644
index 000000000..dd6fb9499
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/common/SSEntity.sgm
@@ -0,0 +1,37 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
+">
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+&FontJPSans;">
+&FontJPSerif;">
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+">
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/common/catalog b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/common/catalog
new file mode 100644
index 000000000..50c46fb90
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/common/catalog
@@ -0,0 +1 @@
+PUBLIC "-//Common Desktop Environment//ENTITIES Dtinfo SS Localization//EN" SSEntity.sgm
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/Title.tmpl b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/Title.tmpl
new file mode 100644
index 000000000..ddc522063
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/Title.tmpl
@@ -0,0 +1,3 @@
+/* $XConsortium: Title.tmpl /main/2 1996/06/19 16:03:03 drk $ */
+/* TOC title, only what's between quotes should be modified. */
+title = "共通デスクトップ環境 DocBook 文書型定義ガイド"
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/book.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/book.sgm
new file mode 100644
index 000000000..43d47db69
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/book.sgm
@@ -0,0 +1,3864 @@
+
+
+%ISOpublishing;
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+%ISOnumeric;
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+
+%ISOalatin1;
+
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+共通デスクトップ環境 DocBook 文書型定義ガイド>
+バージョン 1.0 リリース 2.2.1
+
+HaL Computer Systems, Inc.>
+O'Reilly & Associates, Inc.>
+
+文字型定義 リリース 2.2.1>
+1995年2月25日>
+
+1992
+1993
+1994
+1995
+HaL Computer Systems, Inc.>
+O'Reilly & Associates, Inc.
+
+
+
+DocBook 文字型定義および関連するドキュメントのいかなる目的および使用料未払い
+での使用、複製、変更、および頒布の権限は、この著作権通知をすべてのコピーに記載
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+ご質問、落丁、乱丁などの不良品、またはご意見などありましたら、下記まで
+お送りください。
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+ 101 Morris Street
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+
+ Conleth O'Connell, HaL Computer Systems,
+ 3006–A Longhorn Blvd.
+ Austin, Texas, 78758 USA
+
+
+
+Table of Contents
+Acknowledgements>
+How to Get the DocBook DTD Online>>
+
+Development of the DocBook DTD>
+Changes Since the Last Revision
+
+
+Using the DocBook DTD >
+
+A Structural View of the DTD>
+Sets, Books, and Their Parts>
+
+Preface, Chapter, Appendix, Bibliography, Glossary, and Index>>
+Table of Contents >
+Lists of Titles (LoT)>>
+BookInfo and DocInfo>>
+References>>
+Sections (Heads)>>
+
+Block-Oriented Elements>
+Highlights and Epigraphs>>
+Paragraphs>>
+Lists>>
+Procedures>>
+MsgSet>>
+Tables>>
+Figures and Equations>>
+Examples and InformalExamples>>
+LiteralLayouts, ProgramListings, Screens,
+and ScreenShots>>
+BlockQuotes>>
+Sidebars>>
+Footnotes>>
+Admonitions and Other Blocks>>
+
+Elements Indicating Nonlinear Relationships>
+IndexTerms>>
+IndexEntries>>
+Links and Anchors>>
+Cross References (XRefs)>>
+
+In-line Elements>
+
+Using In-line Elements>
+
+Articles>
+
+Reference Entries>
+RefEntry Basics>>
+RefEntry Variations>>
+RefMeta>>
+RefNameDiv>>
+RefSynopsisDiv>>
+Synopses>>
+RefHeads>>
+
+Miscellaneous>
+
+The Elements Alphabetized>
+Common Attributes>>
+Other Attributes>>
+“In-line” vs. “In flow”>>
+CALS Tables>>
+List of Elements>>
+
+
+]]>
+まえがき
+DocBook 文字型定義は、HaL Computer SystemsとO'Reilly & Associtesが共同で
+編纂したものです。現在の文字型定義設計チームのメンバーは、Conleth O'Connell、
+Eve Maler、およびTerry Allenです。特にConleth O'Connellは、チーフ・アーキテクトと
+して高い評価に値します。いくつかの改訂にあたり、David Bass、Bryan Caporlette、
+Dale Dougherty、Steve Williamsなどの他社の多数のスタッフからもご意見、援助を
+いただきました。
+
+DocBook 文字型定義オンラインの取得方法
+DocBook 文字型定義およびオンライン・マニュアルは、
+ftp.ora.com (198.112.208.13)のDavenportアーカイブ
+(/pub/davenport/docbook )
+にあります。
+
+以下のサンプル・セッションは、文字型定義およびそのマニュアルの検索方法を
+示しています。
+
+
+%>ftp ftp.ora.com>
+Connected to amber.ora.com.>
+220 amber FTP server (Version wu-2.4(1) Fri Apr 15 14:14:30 EDT 1994) ready.>
+Name (ftp.ora.com:terry): >anonymous>
+331 Guest login ok, send your complete e-mail address as password.>
+Password: >← type e-mail address>
+ftp>>cd pub/davenport/docbook>
+
+DocBook 文字型定義および関連ASCIIファイルは、docbook.N.shar>
+という名のファイルにあります。N>が現在の改訂番号です。
+
+ftp>>get docbook.2.2.1.shar>
+
+これらのファイルの多くは別々に存在し、それぞれがftp'dであるといえる。
+
+get>コマンドは、このASCII sharファイルをシステム上に取り込み
+ます。その後、必ずこのファイルをアンパックしてください。
+
+sh docbook.2.2.1.shar>
+
+
+ftpセッションに戻ってください。DocBookマニュアルは、圧縮されたPostScript
+ファイルにあります。
+
+ftp>>binary>
+ftp>>get docbook.ps.Z>
+
+これでバイナリ・ファイルdocbook.ps.Z>がシステム上に取り込まれます。
+PostScriptプリンタやビューアに送信する前に、必ず圧縮解除してください。
+
+
+
+DocBook 文字型定義の開発
+DocBook 文字型定義は、コンピュータ・マニュアルおよび技術書用の構造SGML
+マークアップを定義します。DocBook 文字型定義は、Davenportグループによって
+サポートされています。
+Davenportグループとは、SGMLやその他の関連規格を使用しているコンピュータ・
+マニュアルの交換と提供の促進を目的として設立された、ソフトウェア・マニュアル
+製作者のグループです。
+
+文字型定義の開発における当社の最も重要な目的は、既存のソフトウェア・
+マニュアルをSGMLにフィルタさせることでした。そして、それはDavenportグループ、
+その他の製作者およびソフトウェア・マニュアル購買者が、巨大なドキュメントを処理
+する上で直面する構造そのものです。当初は、交換フォーマットととして使用された
+文字型定義は現在、生成文字型定義として使用されてきています。
+
+当社は、文字型定義がより多くのマニュアルに使用され、より多くのSGMLツール
+が使用され、そしてそれにたいするユーザの経験も豊富になるにつれて、文字型定義が
+進展していくことを望んでいます。また、DocBook 文字型定義がどのように使用され
+ているか大変興味があり、利用者の方々からのご意見をお待ちしております。
+(宛先は、タイトル・ページを参照してください。)さまざまなグループからの修正・
+改正を調査、検討した上で時期リリースに反映させていきたいと思います。
+
+ソフトウェア・マニュアル以外のものにたいしてDocBook 文字型定義を使用している
+グループの方々は、それぞれのアプリケーションのドメイン用に拡張する必要がある
+かもしれません。本文字型定義のサブセットまたは、設計者をより厳しく抑制する
+ローカル・バージョンを構築されたい方々も同様です。変更を行う前に、ローカル変更を
+考慮した文字型定義の先頭部分近くのセクションをお読みください。
+
+
+最後の改訂以降の変更内容>
+前回、一般に2.1版をリリースして以来、配置の構造と文字型定義の内容の両方に
+変更がありました。
+>
+将来の変更内容に関する新しいポリシー
+次のような新しいポリシーを設けました。マイナーな修正(x.a->x.b)に
+おいては、下位非互換の変更を一切行わないこと。つまり、下位非互換の変更は、
+メジャーな修正(x.a->y.a)を行う時のみにし、1年に2回以上のメジャー修正は
+行わないこと。そして、これらの警告を少なくとも6カ月前にしなければならないこと。
+>
+従って、将来の下位非互換の変更の一部は、「FUTURE USE」という文字型定義の
+コメントのシグナルとなります。以下の変更をバージョン3.0に反映する予定です。
+
+IndextTermのSpanEnd属性を、それがスパン化されているIndexTermの
+内容を指しているということがわかるように名前を変更します。IndexTermが範囲の
+ポイントの基点であるということを示したい場合は、別の属性を追加します。
+>>
+FootnoteRefはEMPTYとなり、そのMark属性はLabelという名前に変わり
+ます。
+>>
+RevHistoryは、最低1回のRevisionが必要です。
+>>
+
+配置の構造>
+DocBookの現在の配置は、文字型定義、SGML宣言、SGML Open Technical Report 9401
+で定義されたスタイルの共有エンティティのカタログ、および本マニュアルで構成され
+ています。
+>
+以前は文字型定義自身の中にあった共有エンティティのリストは、現在
+(James ClarkのSPなどを受け入れられる)パーサとともに使用することができる
+カタログの中にあります。
+>
+文字型定義の宣言順にいくつかの小さい変更が行われてきました。
+>
+本マニュアルは、現在複数のファイルに分かれています。
+注釈テキストを含んだメインのファイルが1つ、そして各SGMLの例にたいしてファイルが
+1つずつあります。例は、制御文字をエスケープすることなくSGMLで記述することが
+できます。そして、適切な構文解析により妥当性を確認することができます。本マニュアル
+をSGMLソースから印刷したい場合、ULink要素の使用によって参照されているこれら
+の例はアプリケーション用に適切に扱う必要があるということを留意してください。
+>
+
+文字型定義のパラメータ・エンティティ>
+パラメータ・エンティティの調整がいくつか行われてきました。BeginPage要素
+およびパラメータ・エンティティ%ndxterm.gp;が削除されました。そして、一部の
+内容モデルの内包として提供され、他からは除外された新しいパラメータ・エンティティ
+%ubiq.gp;に変わりました。つまり、%ubiq.gp;が取り込まれている要素の
+内容のどこにでもBeginPageとIndexTermが現れるということです。これらは、DocBookの
+階層(Set)の最上位からSect1およびRefEntryまでの要素です。BeginPageまたはIndexTerm
+を使用し、階層の最下位(Paraなど)からdoctypeを宣言したい場合は、文字型定義を
+変更するか%ubiq.gp;を含んだインスタンスへのプロローグのdoctype要素を
+再宣言する必要があります。
+>
+
+下位非互換の変更内容>
+変更の一部は下位非互換であるが、今回の改訂において変更の多くは、マイナーな
+ものです。前述したように、将来の下位非互換の変更は、文字型定義では、シグナルと
+なります。
+>
+
+Character、Charset、Font、およびGlyph要素は削除されました。
+EventStructure、EventType、MaskおよびProtocolRequestも同様です。
+
+FAXTILE表示が削除されました。
+
+IndexTermは強調表示しない。
+
+脚注は除外する。(脚注をつけている人は注意してください。)
+
+FootnoteRefのMark属性(今後のバージョンでは、Labelと名称を
+変更)は、CONREFからIMPLIEDになりました。
+
+Width属性はScreenShotから削除されました。
+
+LogoはProductNmameおよびTrademarkのClass属性から削除されました。
+
+Linkend属性はToCFrontから削除されました。
+
+ToCのコンポーネント上にあったLinkend属性および、PageNum属性は
+新規のToCEntry要素に移動しました。
+
+
+
+その他の変更内容>
+今回の改訂における重要な互換の変更を以下に示します。
+
+CGM-BINARYに表記宣言が追加されました。
+
+ProductNameおよびProductNumberを%docinfo.content.gp;
+内で使用できるようになりました。従って、ほとんどの場所でインライン・マーク
+アップとなります。
+
+インライン・マークアップとして、Optionalが使用できるように
+なりました。
+
+Subtileにインライン・マークアップを使用できるようになり
+ました。
+
+すべてのリンク要素にインライン・オブジェクトの使用が可能となり
+ました。また、リンク要素は共通属性を持っています。XRefは、LinkendとEndtermの
+他に共通の属性を持つようになりました。
+
+LegalNoticeにさらにブロック指向要素が追加されました。
+
+Revisionでは、AuthorInitialsおよびRevRemarkはオプションとな
+ります。
+
+Application、CiteTitleおよびQuoteは、広範囲のインライン要素を
+使用できるようになりました。
+
+SubscriptおよびSuperscriptにEmphasisを使用することが
+できます。
+
+GlossSeeおよびGlossSeeAlsoにインライン要素が加わりました。
+
+PrimaryIE、SecondaryIE、TertiaryIE、SeeIE、およびSeeAlsoIEに
+インライン要素が加わりました。またこれらのLinkends属性はREQUIREDからIMPLIEDに
+なりました。
+
+問題となっているマニュアルにたいしてAuthor、Editor、およびOther
+Creditの各分野から寄せられた情報の格納場所としてContribが生成され、Author、
+Editor、OtherCreditの内容モデルに組み込まれました。Contribは、プレーン・テキストを含みます。
+
+GlossListが生成されました。GlossListは、GlossEntriesのセットで
+リストが許可されているところならどこでも使用できます。
+
+他の非正規ブロック指向要素と同様のInformalExampleが、生成されま
+した。Exampleとかわりませんが、タイトルはありません。
+
+ToCentryが生成されました。これは、目次の実際のエントリを保持する
+ためすべてのToCのコンポーネントに追加されます。プレーン・テキストおよびインライン要素が含まれています。
+
+現在他の要素でカバーされていないアドレス指定のモード用の
+OhterAddrが、新しくAddressに加わりました。
+
+ブロック指向要素をSubStep間に使用することができます。
+
+Paraに適切なInlineGraphicおよびInlineEquationが加わりました。
+
+Entry(テーブル領域)に%code.example.gp; (LiteralLayout、
+ProgramListing、Screen、ScreenShota)からの要素が加わりました。
+
+Glossaryの最後にオプションのBibliographyを使用することができます。
+
+RefNameDivは、1つ以上のRefClassを持つことができます。
+
+EditorおよびOtherCreditが、正当な内容としてAuthorGroupに追加
+されました。
+
+e.g.>Set(Global)の索引ではなく、Book(Local)の
+索引または、その逆を生成するためにIndexTermを使用する場合に対応するため、All、
+Global、およびLocal(デフォルトはIMPLIED)の値とともにScope属性が、新しく追加
+されました。IndexTermが生成されたすべての索引に現れた場合、値ALLを使用してくだ
+さい。従って、実装のデフォルトを定義する必要があります。
+
+また、IMPLIED IDREFS値とともにZone属性が、IndexTermに追加されま
+した。この属性は、SGML要素へインデックス情報を付加したい場合、あるいはページ・
+リファレンスが正しく生成されるようテキストのフロー中にIndexTermを置きたい場合など
+に使用します。セクションやパラグラフにキーワードをアタッチする場合にもZoneを使用
+することができます。たとえば、索引に載せたせたテキストの非構造の概要の組立を容易
+にするなどです。
+
+Sect1からSect5のRenderAs属性デフォルトおよびBridgeheadは、
+(Bridegheadに下位非互換性がある場合を考慮して、要素の汎用識別子またはOtherと
+同様の値から)IMPLIEDに変更されました。
+
+イメージのソースをクレジットしている情報を格納するため、Graphic、
+InlineGraphic、LoTEntryにSrcCredit属性が追加されました。
+
+さらに多くのインライン要素が共通属性を持つようになりました。
+
+FootnoteおよびBeginPageのID属性がREQUIREDからIMPLIEDに
+なりました。
+
+AnchorのPageNum属性がREQUIREDからIMPLIEDになりました。
+
+Partが、CitetitleのPubwork属性の定義された値として追加されま
+した。
+
+IndexEntryのように、SortAs属性がGlossEntryに加わりました。
+
+GlossDefのSubject属性が、NMTOKENSからCDATAに変更されました。
+
+
+
+
+
+DocBook 文字型定義の使用>
+ドキュメントの構文解析をするためには、文書型宣言においてまず最初に
+最も高いレベルの要素を指定しなくてはなりません。
+
+!DOCTYPE chapter SYSTEM "-//HaL and O'Reilly//DTD DocBook//EN"
+
+あるいは、文書型宣言を含んだシェル・ファイルを構築しなければなりません。
+そして、エンティティとしてマニュアルを参照してください。このような場合、マニュアル
+自体に文書型宣言があってはなりません。
+
+一部のSGMLツールは、内部使用のため文字型定義の構文解析済みバージョンを
+コンパイルします。そして、同時にdoctypeを修正することもできます。頒布された
+DocBook 文字型定義はこのようなツールに入力するためのアセンブリを必要とすること
+があります。たとえば、doctypeブック用のArborTextのDocarchプロダクトによる
+文字型定義のコンパイルを準備する場合や、文書型宣言において送り込まれた文字型定義
+へSGML宣言を渡す場合などです。
+
+&exm.docarch;>
+
+
+文字型定義の構造の概要
+文字型定義は、書籍をモデルとしてマニュアルの内容を表しています。
+ドキュメント・コレクションについての重要なメタ情報は、Bookレベルにあります。
+Bookのコレクションは、Setにもなりますが、より大きい構造は提供されません。
+Bookは、Preface、Chapter、Appendix、そしてPartとして構成されるものから成ります。
+これらのブック・コンポーネント内に追加されたセクション・レベルは、
+その都度Sect1からSect5というように記述されます。
+
+さらに、セクションは、Para(パラグラフ)というブロック指向要素によって
+編成されます。リストのようなその他のブロック指向要素は、より複雑で
+その中でまた別の要素が必要になります。たとえば、Listitem(リストの項目)は、1つ
+以上のパラグラフを持ち、Listitem内でリストがネストしていることもあります。
+
+このような階層機構の他に、IndexTerm、XRef(相互参照)、リンクを含んだ
+非線形関係を示す要素で情報をマークアップすることもできます。
+
+また、本文字型定義は多くの一般的および固有のインライン要素も提供しています。
+そのうちのいくつかは、コンピュータ・マニュアル特有のものです。
+
+以下の節でDocBook 文字型定義で定義された要素を組み合わせる方法の例が
+挙げられています。その例につづいて、すべての要素の簡単な定義とともに参照
+セクションがあります。
+
+
+
+SGML要素に大文字/小文字の区別はありません。ここでは読みやすい
+ように大文字化されているだけです。
+
+さまざまなコンテキストに要素がいくつか現れます。たとえば、Title
+はすべてのレベルにおいて内容の見出しに使用されます。
+
+要素によっては複雑なSGMLが混在した内容を持つものもありますが、
+常に優しく親切な記述を心がけましょう。
+
+一部の属性は以下に記述されていません。属性に関する完全な
+詳細については、要素のアルファベット順リストを参照してください。
+
+
+
+
+Set、Bookおよび、そのPart
+これは、シンプルなBookを表したものです。
+
+
+Book
+ BookInfo
+ ToC
+ LoT
+ Preface
+ Chapter
+ Chapter
+ Chapter
+ Chapter
+ Reference
+ Appendix
+ Appendix
+ Glossary
+ Bibliography
+ Index
+
+Bookは、各Partにグループ化されたChapterおよびAppendixを持つことが
+できます。
+
+
+Book
+ BookInfo
+ Preface
+ Part
+ PartIntro
+ Chapter
+ Chapter
+ Part
+ PartIntro
+ Chapter
+ Chapter
+ Chapter
+ Part
+ PartIntro
+ Chapter
+ Chapter
+
+
+以下のようにリファレンス・マニュアルをアレンジすることもできます。
+
+Book
+ BookInfo
+ ToC
+ LoT
+ Preface
+ Reference
+ Reference
+ Reference
+ Reference
+ Appendix
+ Appendix
+ Appendix
+ Appendix
+ Index
+
+
+BookのSetはSetInfoを持つことができ、2つ以上のBookを持たなくては
+なりません。
+
+Set
+ SetInfo
+ Book
+ Book
+ Book
+
+
+ここでは、短いBookの例を紹介します。後ろの部分はコメントにしてあります。
+
+
+&exm.shell;
+>
+Bookは、TitleおよびTitleAbbrev(省略されたタイトル)で始まります。
+続いて、オプションのBookInfo、ToC(目次)、任意の数のLoT(タイトル
+のリスト)、任意の数のPreface、主な内容、そしてIndexやBibliographyなどがきます。
+主となる内容は必ずつけます。そして、1つ以上のPartおよびChapterがあり、それに
+続いて任意の数のReference、1つ以上のArticleあるいは1つ以上のReferenceがなく
+てはなりません。
+索引や参考文献など、ブックの後ろに入れるものはオプションです。しかし、入れる場合
+は、きちんと順番に従って下さい。順番は、任意の数のAppendix、Glossary、
+Bibliography、任意の数のIndex、任意の数のLoT、そしてオプションのToCです。
+
+Bookには、FPI属性およびLabel属性があります。SGML FPI(Formal Public
+Identifier)を前者の値として提供することができます。後者において、Set
+の部分の時にBookの数を使用することもできます。
+>
+他の要素にも提供されているLabel属性によって、ドキュメント・コレクションの
+「スナップ・ショット」を撮ったり、ある1つの特定の状態をリファレンスに使用する
+ことができます。OrderedListのMark属性およびBeginPage要素でも同様のことができます。
+ドキュメント・コレクションのオンライン・プレゼンテーションを標準リファレンス・
+メソッド(章番号、リストの項目数、ページ数の引用)による印刷バージョンと一致
+させることを確実にするために、これらの要素を使用したい場合があるかもしれません。
+テキストに自動的に番号を付けたい場合は、単にこれらの属性を無視してください。
+
+Partには、オプションのDocInfo、必須のTitle、オプションのTitleAbbrev、
+オプションのPartIntro、続いて1つ以上のブック・コンポーネントがあります。
+
+ブック・コンポーネントは、個別に使用することができます。たとえば、Chapter
+は以下のように独立しています。
+
+
+Chapter
+ Title
+ TitleAbbrev
+ Para
+ Para
+
+
+&exm.chaphead;>
+Preface、Chapeter、Appendix、Bibliography、
+GlossaryおよびIndex
+ChapeterあるいはAppendixには、DocInfoがあり、続いて必須のTitleおよび
+いくつかのテキスト(最低、Sect、パラグラフ、リスト、RefEntry、またはその他の
+構造)がきます。
+
+TitleAbbrevもあります。DocInfoには、ブックの区分だけに関連する情報や、一部は
+コレクションのBookInfoに置かれるべきコレクションにたいする一般的な情報が
+あります。
+
+Preface、Glossaryまたは、Bibliographyには必ずTitleがあります。
+従って、Preface要素を「まえがき」または「はじめに」というセクションとして使用
+することができます。そしてGlossaryやBibliographyを「キーワード」あるいは
+「ソース」などとすることができます。
+
+Bibliography、Glossaryおよび、Indexは、さらに次のような特殊な内容を持つ
+ことができます。BibliographyはBiblioEntry、GlossaryはGlossEntry、Indexは
+IndexEntryをそれぞれ持つことができます。これらは、それぞれBiblioDiv、
+GlossDiv、IndexDivに分けられます。(IndexEntryはIndexの一部ですが、IndexTerm
+はドキュメントのテキストの一部で、用語を索引に登録します。)さらに、IndexDiv
+にはSegmentedListがあり、索引をアルファベット順にします。Glossaryの後に
+Bibliographyがきます。
+
+IndexEntry、IndexTermについては後ほど説明します。
+
+BiblioEntryの最初と最後にはBiblioMiscがきます。その間には、ArtHeader、
+BookBiblioまたは、SeriesInfoがなければなりません。そうすることにより、メタ情報
+および参考文献リファレンスにたいして同様の内容モデルを使用することができます。
+(将来的には、ローカル・マシン上でBiblioEntryからBookBiblioへリンクする方法が
+できるでしょう。)
+
+GlossEntryは、GlossTerm(オプションでその後に、AcronymとAbbrevが続きます。)
+から成る一対のものです。また、インライン要素および、GlossSee(GlossTermが実際に
+定義されている別のGlossEntryへの相互参照)あるいは、オプションでGlossSeeAlsoが
+後に続き、Listitem特有の要素を持つGlossDef(GlossTermに関連する情報がある別の
+GlossEntryへの相互参照)のいずれかを持ちます。
+
+ToC、 LoT、Bibliography、Glossaryおよび、Indexはそれ自身がブックの
+コンポーネントであり、Preface、Chapter、Appendix、Sect等の本文の先頭と最後に
+現れたりもします。RefEntry(マニュアル・ページの要素)は、ブックの
+コンポーネントにはなれませんが、Preface、Chapter、AppendixやSect内の同様の場所
+に現れることはできます。Chapterはこのようにして構築します。
+
+Chapter
+ Title
+ Para
+ Sect1
+ Title
+ Para
+ Para
+ Para
+ Glossary
+ Bibliography
+ Sect1
+ Title
+ RefEntry
+ RefEntry
+ RefEntry
+ RefEntry
+ Index
+
+
+
+目次
+ToCあるいは、目次はそれ自身がブックのコンポーネントであり、その他のブック・
+コンポーネント内に現れることができます。ToCは、ブックの区分に従って細別されます。
+オプションのDocInfo、Title、TitleAbbrevに続くToCは、任意の数のToCFrontを持つこと
+ができます。ToCFrontは、目次や序文など本の最初に載る部分にたいするエントリです。
+ToCFrontの後にToCは、(もしあるなら)1つあるいはそれ以上のToCPart(partのエントリ)
+またはToCChap(ChapterおよびAppendixのエントリ)を必ず持ちます。そして、任意の
+数のToCBack(索引や用語集など、本の最後にくるものにたいするエントリ)を持つことが
+できます。ToCPartは、1つあるいはそれ以上のToCEntry(実際の目次エントリにたいする
+ラッパー)で始まります。そして、任意の数のToCChapを持ちます。ToCEntryは、実際の
+ページ数の値を持つPageNum属性を持ちます。ToCChapは、1つあるいは1つ以上の
+ToCEntryで始まります。そして、任意の数のSect1のエントリであるToCLevel1を持ちます。
+ToCLevel1は、1つあるいは1つ以上のToCEntryで始まり、任意の数のToClevel2から
+ToCLevel5までを持つことができます。これらのToCLevel(ToCLevel2-ToCLevel5)も、1つ
+あるいは1つ以上のToCEntryを持つことができます。従って、セクションの見出しを持つ
+目次がある場合、第2レベル・エントリは、第1レベル・エントリ内にネストしています。
+ToCEntryのすべてあるいは、一部の内容のリンクを行うこともできます。
+
+&exm.toc;
+>
+
+
+リストのタイトル(LoT)
+LoTは、図表のリストに使用されるという以外はToCと同じです。
+また、階層もありません。LoTには、ToCEntryのようなリンクを持つLoTEntryがあります。
+LoTEntryには、PageNum属性およびSrcCredit属性があり、後者はe.g.>
+例のソースにたいしてクレジットを提供しています。
+
+
+BookInfoおよびDocInfo
+BookInfoは、ドキュメントの一部であるドキュメントのコレクションについてのメタ
+情報を持っています。BookInfoは必ずBookBiblio(参考文献リファレンスにある任意の
+情報のラッパー)を持っており、任意の数のLegalNotice、ModeSpec(OLinkのLinkMode
+属性によって示され、共通リファレンスのため本書に収集されたリンク処理情報セット
+です。)が後に続きます。BookInfoにはContents属性があり、この属性の値はBookを
+構成しているToC、LoT、Preface、Part、Chapter、Appendix、Reference、 Glossary、
+Bibliography、およびIndexのIDです。
+
+BookBiblioには、BiblioEntryが使用および参照できるように、参考文献の引用に
+関連する書籍についてのすべての情報があります。事実、通常タイトル・ページの
+rectoおよびversoにはあるすべての情報は、LegalNotice(TitleおよびAuthorGroupだけ
+は必要ですが)以外はBookBiblioに取り込まれています。BookBiblioは、順番に以下の
+ものを持ちます。必須のTitle(Bookのタイトル)、オプションのTitleAbbrev、
+Subtitle、およびEdition、1つまたは1つ以上で必須のAuthorGroup、オプション
+のISBN(オプションでVolumeNumが後に続く)あるいは、(Articleから成るジャーナル
+にBookを使用している場合)ISSN(オプションでVolumeNum、IssueNum、PageNumが
+続く)です。VolumeNumは、Set内のボリューム数であり、PageNumは、指定された号
+またはボリュームのページ数です。これらの要素の後、オプションですが、各ラベル
+情報が1回ずつ現れます。その情報と順番は、以下のとおりです。
+InvPartNumber、ProductNumber、ProductName、PubsNumber、およびReleaseInfo。
+そして、任意の数のPubdate、Publisher、Copyrightと続き、オプションのSeriesInfo
+(出版されたBookのシリーズについての情報)がきます。その後は、任意の数の
+Abstract、任意の数のConfGroup(Bookの出版に至った会議についての情報の
+ラッパー)、任意の数のContractSponsorの任意の番号と組み合わされているContractNum、
+およびオプションのPrintHistory(オプションのRevHistoryがその後に続く)がきます。
+>
+これらのBookBiblioの要素の一部は、サブ要素を持っています。詳細については、
+要素のアルファベット順リストを参照してください。
+
+それぞれのブック・コンポーネントには、そのコンポーネントにたいしてのみ関連
+のある情報が現れるDocInfoがあります。DocInfoは、以下の要素をもちます。(順番は
+示されているとおりです。)必須のTitle、オプションのTitleAbbrevおよびSubtitle、
+1つまたは1つ以上のAuthorGroup、任意の数のAbstract、オプションのRevHistory、
+そして任意の数のLegalNoticeです。
+
+
+Reference
+Referenceは、RefEntryの集まりです。RefEntryの前には、オプションの
+DocInfo、必須のTitle、オプションのTtitleAbbrev、オプションのPartIntroがあります。
+ブック・コンポーネントであり、Part内に現れることもあります。以下に例を示します。
+
+
+Reference
+ Title
+ PartIntro
+ RefEntry
+ RefEntry
+ RefEntry
+ RefEntry
+ RefEntry
+
+
+セクション(ヘッド)
+Preface、Chapter、またはAppendixには、五段階の階層セクションがあり、それ
+ぞれ、Sect1、Sect2というように呼びます。RefEntryではこれらは、RefSect1、RefSect2、
+RefSect3にあたります。(これ以上のサブ・ヘッドはありません。)ヘッドは正しく
+ネストしていなければなりません。たとえば、Sect3はSect2を無視して、Sect1のすぐ
+後にくることはできません。ローレベルのSectを擁しているSect1からSect4には、他の
+内容がないことがあります。しかし、Bridgehead(それに続くテキストに関連する
+ラッパーに含まれていないヘッドで、Sectの階層からは独立している)は、正しい値に
+設定されたRenderas属性と共にブロック指向要素の間ならどこでも挿入することができ
+ます。また、Sectは、たとえば、ブックの区分にあるすべてのヘッドが第3レベルのヘッ
+ドとして現れるようにしたい場合などに対応できるように、Renderas属性を持ってい
+ます。
+
+&exm.renderas;
+>
+
+ Docbook 文字型定義では、SectとSectの間には、パラグラフ、リスト、その他の
+ブロック指向要素を記述することはできません。
+
+セクションは、Title(ヘッドのテキストそのもの)およびTitleの後に
+(ドキュメントの最後まで、同レベルの次セクションまで、または問題のセクションを
+抱えるハイレベルなセクションの最後まで)続くすべてのものを含みます。
+その結果、どのようなものであっても、別のブック・コンポーネント(DocInfo、Glossary、
+など)、または同レベルあるいはハイレベルの別のセクション以外のセクション
+に現れることができます。そして、内側のセクションは、必ずネストしています。
+
+
+&exm.sect;>
+リファレンス用にセクションに番号をつけるのをハードコードにしたい場合にそな
+えて、セクションには、Label属性があります。
+
+
+ブロック指向要素
+ほとんどのブック・コンポーネントは、以下に示されているブロック指向要素を
+持っています。一部は、正規/非正規のものがあります。InformalTableのような非正規
+要素は、たんにタイトルのない同等の正規要素(Table)であり、LoT(Tableのリスト)
+には一覧表示されていません。
+
+
+Highlights(主要ポイントのリスト)
+
+Epigraph
+
+パラグラフ
+
+リスト
+
+Procedure
+
+MsgSet(エラー・メッセージ)
+
+勧告(警告、助言など)
+
+TableおよびInformalTable
+
+FigureおよびEquation
+
+ExampleおよびInformalExample
+
+LiteralLayout、ProgramListing、ScreensおよびScreenShot
+
+Graphic
+
+BlockQuote
+
+Sidebar
+
+Footnote
+
+勧告およびその他のブロック
+
+
+HighlightsおよびEpigraph
+Highlights(ブック・コンポーネントに現れる主要なポイントのセクション)は、
+通常TitleやEpigraphの下に現れます。また、個別に取り出したり、提供することもでき
+ます。
+
+Epigraph(詩、散文のセクションです。通常、特別にフォーマットされています。)
+は、通常ブック・コンポーネントのTitleとその他の内容の間にあります。
+
+
+パラグラフ
+パラグラフは、インライン要素以外にタグを付ける必要のある通常のテキストに
+おいて最下位のものです。DocBook 文字型定義には3種類のパラグラフがあります。
+Paraには、ブロック指向要素(たとえば、example、リストおよびFigure)があります。
+一方でSimParaは、それらを除外します。FormalParaにはTitleが必要ですが、Para
+およびSimParaはTitleを持つことができません。全く同じコンテキスト内に、
+FormalPara、Para、およびSimParaを置くことができます。SimParaの場合、
+「次のパラグラフに続く」というインデント、あるいはFigureのようなオブジェクト
+に続くパラグラフを表示する際の特別な規定はありません。FormalParaおよびParaの
+場合、そのような規定を設ける必要もありません。
+
+勧告やFootnoteなど一部の場合では、複数のパラグラフを持つようにするために
+外側のタグ内にパラグラフ・タグが必要です。従って、ラッパーの割り込みがある場合、
+パラグラフはパラグラフ内でネストすることができます。
+
+&exm.warn;
+>
+
+リストには通常、パラグラフを持つListItemがあります。ListItemは、1つ以上の
+パラグラフを持つことができます。(以下のリストの例を参照してください。)直接
+テキストおよび(SimParaの場合)ブロック指向要素を別にして、パラグラフは
+「インライン要素」のセクションで述べられているインライン要素ならどれでも持つこと
+ができます。
+
+
+Lists
+リストは6種類あります。
+
+
+ItemizedList(弾丸型マーク、破線を付けるなど)
+
+OrderedList(番号を付ける、または文字を入れる)
+
+VariableList(パラグラフ、または関連Termを伴うパラグラフのセット
+から成る)
+
+SegmentedList(すべての第1、第2セグメントに関連するオプションの
+タイトルを伴う同数のセグメントから成る一連のエントリなど)
+
+SimpleList(カラムやインラインでアレンジできる用語から成る)
+
+GlossList(GlossEntryのみから成る)
+
+
+リストは、ListItem(たとえば、OrderedListのListItem内のItemizedList)内で
+ネストすることができ、ListItemは、リストを含んでいるパラグラフおよびその他の
+ブロック指向要素を取り込むことができます。
+
+ItemizedListは、Mark属性を使用して各ListItemに先立つ文字を決定します。
+これをアプリケーションに一任することもできます。また、各ListItemの前に現れるマーク
+を指定するためにテキスト文字列(文字列にたいするデフォルトおよび一般的な規約はあり
+ません。)を提供することもできます。Mark属性の値は、エンティティ(&チェック、
+など)に限定されていませんが、処理期待値はエンティティに限定すること。
+ListItemのMark属性の値(もし提供されていれば)で、Mark値をListItemレベルにおいて
+上書きすることができます。
+
+以下がItemizedListです。
+
+&exm.itlist;
+>
+
+通常、同じ型のリスト内にネストしているItemizedListには、異なるマークまたは、
+英数字のスタイル(概説にあるような)が与えられます。
+DocBook 文字型定義は、マークのデフォルト・シークエンスを定義しません。適切な属性
+を使用してそれらを示すか、表示アプリケーションに、たとえば別のItemizedListを持つ
+ItemizedList用の一連のマークを弾丸にしその後破線にする、というように指示を
+与えるか、いずれかを行わなければなりません。
+
+OrderedListは、Numeration属性を使用しリストに番号を付ける方法を決定します。
+この属性は、区切られた値のセットを持ちます。アラビア数字(1、2、3)、大文字
+(A、B、C)、小文字(a、b、c)、大文字のローマ数字(I、II、III)、小文字のローマ
+数字(i、ii、iii)などです。拡張が必要な場合、たとえば日本語あるいはアラビア語の
+ドキュメントの場合、現在はサポートされていませんが、LocalAlphaおよびLocalNumberの値
+を使用することになるでしょう。デフォルトはありません。また、OrderedListには
+Continuation属性があり、リストの番号付けを始めからやり直す(デフォルト)か、
+あるいは直前に先行しているリストの番号付けを続けるかどうかを明らかにします。
+最後に、OrderedListにはInheritNum属性があり、その値はInheritおよびIgnoreです。
+Ignoreはデフォルトです。i.e.>、番号付けを始めからやり
+直します(3.1、3.2、3.3ではなく、1、2、3とします)。
+ネストしたリストでネストしているところのListItemの番号付けを取り出すには、
+InheritNum属性にInheritを設定してください(別のOrderedListの3
+番目のListItem下にネストしているOrderedListは、1、2、3の代わりに3.1、3.2、3.3と
+番号が付けられます)。
+
+
+&exm.orlist;
+>
+VariableListは、TitleおよびTitleAbbrevを持つことができ、必ずVarListEntryを
+持ちます。各VarListEntryには、1つまたは1つ以上のTermのセットがあり、その後に
+ListItemが続きます。今回の改訂では、Termのセット(たとえ1つのTermしかなくても)
+は、TermGrpラッパー内になければなりません。しかし、TermGrpの開始および終了タグの
+両方は省略可能です。DocBook 2.1に準拠するインスタンスを変更する必要はありません。
+そして、インスタンス構築時にTermGrpを省略することもできます。(しかし、一度正規化
+すると、インスタンスはTermGrpタグを持つことになるでしょう。)
+Termにはインライン要素があります。図式的にVariableListを以下に示します。
+
+VariableList
+ VarListEntry
+ Term
+ Term
+ ListItem
+ Para
+ Para
+ VarListEntry
+ Term
+ ListItem
+ Para
+ VarListEntry
+ Term
+ ListItem
+ Para
+
+
+実際のマークアップ。
+
+&exm.varlist;
+>
+
+SegmentedListは、ラベル付情報のセットから成り、単純なテーブルで
+しばしば示される情報を表すのに使用することができます。SegmentedListには、Title
+およびTitleAbbrevがあり、その後、任意の数のSegTitleおよび2つないし2つ以上の
+Segが続きます。SegListItemは、2つあるいは2つ以上のSegから成り、インライン
+要素を持つことができます。SegmentedListを表にして表示したり、以下のようなその
+他の印刷上のアレンジを使用することができます。
+
+&exm.seglist;
+>
+
+このSegmentedListは、次のように印刷されることもあります。
+
+Museum: Asian Art Museum
+City: San Francisco
+Collections: East Asian, Indian, and Islamic
+
+
+Museum: British Museum
+City: London
+Collections: all areas
+
+
+Museum: Louvre
+City: Paris
+Collections: mostly paintings
+
+
+SimpleListは、1つの語または短い句の長いリスト専用で、1つあるいは
+1つ以上のMemberから成ります。そして、Column属性およびType属性を持ちます。Type
+属性の値は、Vert(デフォルト)、Horizまたは、Inlineです。Inlineは、リストは
+標準的なパラグラフの一部として、カンマおよび以下のような挿入語の「and」と共に
+フォーマットされなければならないということを示します。
+
+&exm.simlist;
+>
+a, b, c, d, e, f, g, h, i, j, k,>およびl>。
+VertおよびHorizは、Columns属性で指定したカラムの番号でMemberを表示しなければ
+ならないことを示します(デフォルトは1です)。Typeの値がVertの場合、Memberは各
+カラムの先頭から最後までというように順序付けられます。
+
+ a d g j
+ b e h k
+ c f i l
+
+
+Horizである場合、Memberは、1行ごとに左から右という順序になります。
+
+ a b c d
+ e f g h
+ i j k l
+
+
+
+Procedure
+Procedureは、実行する操作の疑似リストです。Procedureには、Titleおよび
+TitleAbbrevがあり、パラグラフなどのブロック指向要素がその後に続き、そして1つ
+または1つ以上のStepがきます。Stepには、Step内でネストしているStep用のSubStep
+ラッパーがあり、このネストは際限なく続くことがあります(リストおよびSectのネスト
+方法と比較してください)。この構造は、Procedureのサブセクションを最大限に再利用
+するためです。「SubSteps」とは、要素の名前で、SubSetpの複数形はありません(SubStep
+という名前の要素はありません)。ご注意ください。
+
+Stepは、オプションのSubSteps要素が後に続くパラグラフなどのブロック指向要素、
+あるいは単純にSubSteps要素を、オプションのTitleの後に構成しなければなりません。
+そして、SubStepsは1つまたは1つ以上のStep、つまりラッパーを持ちます。ブロック指向
+要素は、SubStepsの間に現れます。
+
+&exm.proc;>
+
+
+MsgSet
+MsgSetは、さまざまな情報と共にシステムによって作成されたメッセージの疑似リスト
+です。これらは通常エラー・メッセージですが、これらはユーザにたいする喜ぶべきまたは、
+緩和的なメッセージであると考えることもできます。完全なMsg*構造は新規のものであり、
+複雑であるということに注意してください。将来的には、簡易化することができる
+でしょう。
+
+MsgSetは、1つまたは1つ以上のMsgEntryを持ちます。MsgEntryは、それぞれが1つ
+または1つ以上のMsgを持つラッパーにすぎません。オプションのMsgInfo、任意の数の
+MsgExplanがその後に続きます。
+
+Msgは、説明のためのテキストを伴うエラー・メッセージを持つMsgEntry
+およびその下位区分の一部です。Msgは、必須のMsgMain、続いて任意の数のMsgSubおよび
+MsgRel(順番は問わない)を持ちます。
+
+MsgMainは、Msgの主エラー・メッセージです。MsgMainは、オプションのTitleで
+始まり、メッセージ(ブロック指向要素を含んでいる)の実際の内容であるMsgTextが後に
+続きます。
+
+MsgSubは、さまざまなコンテキストに現れるメッセージを持ちます。また、MsgTextが
+後に続くオプションのTitleも持っています。MsgRelには、主メッセージ(MsgMain)に関連
+しているが、異なる場所に現れるメッセージがあります。たとえば、MsgMainは
+ネットワーク・クライアント上に現れ、関連メッセージのMsgRelは、同様の条件または
+イベントに応じてサーバ・コンソールに現れるかもしれません。
+MsgRelはオプションのTitleで始まり、MsgTextを持ちます。
+
+以上でMsgEntryのMsgの部分の説明を終了しますが、MsgInfoおよびMsgExplanの説明
+が残っています。
+
+MsgInfoには、MsgInfoを持っているMsgについての情報があります。そして、任意の数の(順番は問わない)MsgLevel、MsgOrig、MsgAudがあります。MsgLevelは、プレーン・テキストでMsgの重要性または、重大度のレベルについて記述しています。MsgOrigは、プレーン・テキストでMsgの原点について記述しています。MsgAudは、プレーン・テキストでMsgにたいして適切なターゲットについて記述しています。
+
+MsgExplanは、Msgに関連し、説明のためのもののホルダーです。MsgExplanは、
+オプションのTitleで始まり(通常、「説明」または「アクション」というようなもの)
+、ブロック指向要素を持っています。
+
+&exm.msg;>
+
+
+Table
+Tableは、通常タイトルおよび見出しを伴うテキストの順序配列です。この情報
+は、SGMLで表すことができますが、別の形式で提供するほうが便利です。DocBook
+文字型定義により、SGMLでテーブルをマークアップしたり、Graphic要素を使用して
+外部ファイル内のテーブルをグラフィカルに表したものを提供することができます。
+Tableの断片は、CALS MIL-28001 文字型定義から導き出したものです。
+
+Tableは、必須のTitle、TitleAbbrev、そして1つまたは1つ以上の
+(異なる方法でフォーマットされたTableを含む外部ファイルにたいするポインタである)
+Graphicまたは、CALSのテーブルのslabであるTGroupを1つあるいは1つ以上持って
+います。Tableの内容の詳細については、要素のアルファベット順リストを参照してください。
+Tableは、Table内でネストしない場合もありますが、Tableは同様の効果を得る
+EntryTblを持つことができます。InformalTableは、Tableのタイトルのない姉妹
+です。
+
+今回の改訂で、Entry(テーブル・セルの内容)の内容モデルは、ブロック指向
+要素がフリー・テキストと混在してしまうという好ましくない可能性を避けるため、
+2つに分けられました。それは、パラグラフのような要素(Para、Note、
+LiteralLayout、リスト、など)とインラインの内容です。この内の1つを
+取り込むことはできますが、2つとも取り込むことはできません。しかし、これはEntry
+(この効果が起こる文字型定義での唯一の場所)内のタグ間に改行が起こらないという
+ことを意味しています。将来、インライン内容のラッパーがこの難題を避けるために提供
+されるでしょう。
+
+&exm.tabl;
+>
+
+Graphicに関しては、以下のFigure>を参照してください。
+
+FigureおよびEquation
+Figureは、必ずTitleを持ちます。そして、TitleAbbrevおよび以下のものを
+1つまたは1つ以上持つことができます。
+
+BlockQuote、CmdSynopsis、FuncSynopsis、InformalEquation、
+Graphic、InformalTable、Link、LiteralLayout、OLink、
+ProgramListing、Screen、ScreenShot、Synopses、
+ULink。
+
+Graphicは、グラフィカル・データまたはそのようなデータを持つ外部ファイル
+へのポイントを持つことができます。Graphicは、ID属性およびデータのフォーマット
+方法を示すFormat属性を持ちます。Format属性は、以下のような値を持つことができ
+ます。CGM-BINARY、CGM-CHAR、CGM-CLEAR、DITROFF、DVI、EPS、
+EQN、FAX、GIF、IGES、PIC、PS、TBL、TEX、
+TIFF(これらのフォーマットの詳細については、文字型定義の「NOTATION」のセク
+ションを参照してください。)デフォルトはありません。Graphicは、Fileref属性
+またはEntityref属性を通して、外部ファイルを指すことができます。
+Filerefの値は、ファイル名でなければなりません。また、Entityrefの値は、
+外部データ・エンティティのファイル名でなければなりません。これらの属性が重複
+しないように、優先順位を指定します。データがGraphicの内容として提供された
+場合、Entityref、Filerefのどちらも指定されませんが、Format値は与えられます。
+Graphicの内容としてのデータが提供されない場合は、EntityrefとFilerefのどちら
+か一方のみが指定されます。これら2つのケースが生じた場合、Entityrefが
+Filerefより優先されます。これらの属性のどちらかが使用された場合は、Formatを
+使用してはなりません。
+
+Graphicがパラグラフ内およびパラグラフ間に発生してもしなくても、
+ブロックとして表示されます(つまり、Graphicは非正規の図です)。グラフィカル・
+イメージがインラインで示される場合、InlineGraphicとしてマークしなければなり
+ません。そうしないとGraphicになってしまいます。
+
+Figureは、共通属性、Label属性およびFloat属性を持ちます。Float属性は
+Figureを都合の良い場所(値1を使用してください)または、テキスト内で発生する場所
+(デフォルト。値0を使用してください)で表示するかどうかを示します。
+
+&exm.fig;
+>
+
+Equationはただのグラフィカルです(将来の改訂では、数学サポートを追加
+する予定です)。Equationは、TitleおよびTitleAbbrevを持つことができ、その後
+続いてInformalEquationあるいはGraphic(順序は問わない)を1つまたは1つ以上持つ
+ことができます。InformalEquationは、InformalTableのようにブロックとして表示され
+るタイトルのない式です。また、1つあるいは1つ以上のGraphicを持つことができ、
+共通の属性も持ちます。InlineEquationは、InformalEquationと全く同じですが、イン
+ラインで表示されます。
+
+
+ExampleおよびInformalExample
+Exampleは、その他のブロック指向要素と共にプログラム表示を行えるように
+するために曖昧に定義されています。Exampleは、Titleを必ず持たなくてはなりません。
+そして、TitleAbbrev、続いてパラグラフ、リストおよびその他のブロック指向要素の
+任意の組み合わせを持つことができます。InformalExampleはExampleと全く同じですが、
+Titleがありません。
+
+
+LiteralLayout、ProgramListing、Screen、
+およびScreenShot
+DocBook 文字型定義は、空白および改行を重要とみなしている主テキストから
+セットオフしたものにたいして、LiteralLayout、ProgramListing、Screenの3つの要素を
+提供しています。これらの要素すべては、ブロック指向要素ではなく、インライン要素のみ
+を持つことができます。これらはすべてWidth属性を持ちます。Width属性は、
+最も幅のある行の幅をアプリケーションに示します。また、「linespecific」値と共に固定
+されたFormat属性を持ちます。
+
+LiteralLayoutは、linespecific要素の中で最も単純なものです。セットオフ行
+からのみ成ります。
+
+&exm.ll;
+>
+
+ProgramListingは、LiteralLayoutと同様ですが、異なるスタイルでの表示を必要
+とするプログラム表示用に確保しておかなければなりません。その他の行固有の要素と
+同様にProgramListingは、LineAnnotationを持つことができます。LineAnnotationとは、
+コード上のマニュアル設計者のコメントです。コード設計者によるコード自体に書き
+込まれたコメントではありません。
+
+Screenは、テキストまたはグラフィカルなスクリーン表示のすべてあるいは一部
+を表現したものです。Screenは、LiteralLayoutの方法でテキストおよびインライン要素
+を持ちます。ScreenにはTitleはありません。Titleを持たせたい場合は、TitleをFigure
+かExampleで囲んで下さい。テキスト内容と共にScreenを以下に示します。
+
+&exm.screen;
+>
+
+Screenの内容をグラフィカルに表現したい場合は、ScreenShot要素を使用してく
+ださい。ScreenShotには、オプションのScreenInfoおよび必須のGraphicがあります。
+ScreenInfoは、Graphicのイメージをどう作成したかについてのコメントです(これは、
+必要に応じて再作成できるようにするためです)が、表示あるいは印刷するためのもの
+ではありません。ScreenInfoはプレーン・テキストを使用します。
+
+ScreenShotを以下に示します。
+
+&exm.sshot;
+>
+
+
+BlockQuote
+BlockQuoteは、インラインで発生したのではなく(インラインの引用にはQuote
+を使用してください)、主テキストからセットオフした引用文のためのものです。
+BlockQuoteでは、空白は重要ではありません。行は折り返しをします。BlockQuoteは、
+パラグラフおよびブロック指向要素を持ちますが、プレーン・テキストはありません。
+
+
+Sidebar
+Sidebarは、主テキストの注釈の流れから孤立しているテキストのセグメント
+です。通常ボックス化されており、ページ・レイアウトの中をフロートすることができ
+ます。雑誌および新聞には数多くのサイド・バーがあります。Sidebarは、Titleおよび
+TitleAbbrevを持つことができ、パラグラフ、リスト、Figureまたは、その他のブロック
+指向要素の形式のテキストを持たなくてはなりません。Sectやその他のSidebarは使用
+できません。
+
+
+Footnote
+Footnoteは、2種類の方法でマークアップすることができます。まず最初の方法
+では、パラグラフまたはその他の要素内では、脚注のマークの位置はFootnoteRefで
+示します。FootnoteRefはLinkend属性で対応するFootnoteを指しています。Linkend
+属性の値は、関連するFootnoteのIDです。FootnoteはFootnoteRefの近くにある必要は
+ありません。FootnoteRefは表示されるマークであるプレーン・テキストを持ったり、空
+であったりします。空の場合、そのMark属性が、アスタリスク(*)、番号(84)、また
+はアプリケーションによって翻訳される名前によって指定される段落記号などのマーク
+の内容を示す別の方法を提供します。
+文字型定義は、Markの値がエンティティであると特定はしませんが、処理期待値は
+エンティティでなければなりません(e.g.>, †)。
+
+もう一方の方法を使用すると、Footnoteは脚注マークを生成するのに好ましい
+場所に発生することができます。マークを生成のために自動的に残しておくことも可能
+です。また、それを指定するためにFootnoteRefを提供することができます。
+>
+Footnoteは、以下のどれでも持つことができますが別のFootnoteを持つことは
+できません。
+
+BlockQuote、
+CmdSynopsis、
+FuncSynopsis、
+Graphic、
+InformalEquation、
+InformalTable、
+LiteralLayout、
+あらゆる種類のパラグラフ、
+ProgramListing、
+Screen、
+ScreenShot、
+Synopsis、
+あらゆる種類のリスト
+
+
+勧告およびその他のブロック
+勧告は、重要な事柄にたいして注意を呼びかけるテキストの特別なセクションです。
+勧告は次の要素のうちの1つです。
+Caution、Important、Warning、Tip、Note。
+勧告はTitle、パラグラフおよびブロック指向要素を持つことができますが、Sectや他の
+勧告を持つことはできません。
+
+Abstract(ドキュメントの要約)およびAuthorBlurb(作成者の情報)は、Titleと
+パラグラフを持つことができます。
+
+
+
+非線形関係を示す要素
+IndexTerm、Link、Anchor、XRefのすべては、Sect内のSectおよびパラグラフの
+線形フローの階層的なネストと違い、テキスト内の非線形関係を示します。
+
+IndexTerm
+IndexTermは、索引に入る語または句です。DocBook 文字型定義は、「see」および
+「seealso」による索引ばかりでなく、3つのレベルの索引を提供しています。
+IndexTermはほとんどどこにでも現れますが、内容をテキストの一部として兼用しては
+いけません。つまり、IndexTermの内容はテキスト自身には現れないということです。
+
+IndexTermは、必ずPrimaryを持ち、Seeおよび1つまたは1つ以上のSeeAlsoを
+持つことができます。SecondaryもSeeおよび1つまたは1つ以上のSeeAlsoを持つこと
+ができます。Tertiaryも同様です。IndexTermは、共通のSpanEnd属性、PageNum属性、
+Significance属性、Scope属性、およびZone属性を持っています。
+>
+SpanEnd属性は、索引に載っているテキストの範囲の終了を示すIndexTermに
+たいして使用します。つまり、IndexTermは、空(内容がないもしくはタグがない)
+でなければなりません。そして、SpanEndの値としてテキストの最初の段階で、範囲を
+開始する IndexTermのIDを持たなければなりません。
+PageNum属性は、索引の用語が載っている実際のドキュメントのページを示すために使用
+することができます。Significanceは、エントリが最もシリーズに関連しているという
+ことを示しているPreferredの値もしくは、Normalの値(デフォルト)を持つことができ
+ます。
+>
+All、Global、またはLocalの値(デフォルトはIMPILED)を持つことができる
+Scope属性は、IndexTermがe.g.>、Set(Global)ではなくBook
+(local)の索引または、その逆>を生成するために使用
+される場合に対応するために使用することができます。生成された索引すべてに
+IndexTermが現れる場合、値Allを使用してください。従って、実装のデフォルトを定義
+しなければなりません。
+
+ページ・リファレンスが正しく生成されるようにテキストのフローの中に
+IndexTermを置くためではなく、または置くためだけでなく、索引情報をSGML要素
+にアタッチしたい場合にZone属性を使用します。また、Zone属性はキーワードを
+セクションやパラグラフに組み込むのに使用することができます。たとえば、
+索引に載せたテキストの非構造の概要の組立を容易にすることができます。Zone
+属性の値は、要素のID、もしくは参照される要素のIDでなければなりません。
+
+&exm.indterm;
+
+
+
+IndexEntry
+Index内で発生するIndexEntryは、IndexTermを取り出し、処理することによって
+構築されることもあります。
+
+IndexEntry自体は対応する要素、PrimaryIE、SecondaryIE、TertiaryIE、
+SeeIEおよびSeeAlsoIEと共に、IndexTermのように作成されます。
+
+
+LinkおよびAnchor
+リンクは、ドキュメントの別のセクションへの、または別のドキュメントへのポインタ
+です。リンク要素は未だに暫定的なもので且つ、レビュー中でもあります。それらの中で
+最も一般的なものがLinkです。Linkは、テキストとしてインライン要素を含み、リンク先
+である要素のIDである必須のLinkend属性を持っています。また、Linkの役割を割り当てる
+ことができるように、Type属性も持っています。さらに、Linkは内容が、Linkのテキスト
+ととして現れる要素のIDを値として持つEndterm属性も持っています。たとえば、Linkは
+ホットスポットのラベルを明示的に提供したり、
+
+&exm.link1;
+>
+または、セクションを指しそのタイトルを表示することがあります。
+
+&exm.link2;
+>
+ID T1-061-ch05-1(おそらく、第5章のタイトル)を持つ要素の内容がある場所は、
+ホットスポットとして表示されます。(これは、事実上CONREFの汚い形式です。)
+
+共通の属性XRefLabelは、Linkのターゲットに関連しているテキストを表示する
+別の機能を提供するということに注意してください。
+
+Linkは、IDREFのSGML機能を使用し、そのIDで要素を指します。IDが処理される
+ドキュメントに無かった場合、SGMLアプリケーションはエラーを報告します。これは特に
+何の支障もありません。
+
+Anchorは、Linkのターゲットとして位置をマークするインライン要素です(もちろん
+IDを持つ要素であれば、どれでもターゲットになることができます)。AnchorはID属性、
+PageNum属性、Remap属性、Role属性、XRefLabel属性を持ちますが、必須なのはID属性だけ
+です。空要素ですが、ID属性のみを持つ開始タグが最低提供されています。
+
+&exm.anchor;
+>
+AnchorがマークしたポイントへXRefによって生成されるテキストを提供するため、
+XrefLabel属性の値を与えることもできます。
+>
+その他に2種類のリンクが提供されます。OLink(そのターゲット上の操作一部
+を実行するリンク)およびULink(パス名やファイル名でリファレンスを作成するのに
+役立つ汎用リソース・ロケータを使用するリンク)です。
+
+OLinkもULinkも従来のSGMLリンクではありませんが、ISO 8879(SGML
+標準)に準拠しています。特にULinkは、SGMLが処理しない書式ですべてのリンク情報
+を格納します。従来のSGMLブラウザは、まだULinkと共に使用することはできません。
+
+
+
+相互参照(XRef)
+XRefは、ドキュメントの別の部分への相互参照です。LinkのようにLinkend属性
+およびEndterm属性を持ちますが、Anchorと同じく内容を持つことはできません。XRef
+は、必ずLinkend属性を持ちますが、Endterm属性はオプションです。XRefを使用した
+場合、XRefが指している要素の内容は、相互参照のテキストとして表示されます。XRef
+がない場合は、相互参照されたオブジェクトのXRefLabelが表示されます。
+
+&exm.xref;
+>
+
+上記の例は、ID 「ch05-s1」を持つセクションを参照します。そして、ID 「ch05-
+t1」を持つTitleのテキストを「詳細については、端末エミュレーションおよび
+xterm端末タイプ>を参照してください。」という形で提供します。
+
+ターゲット、e.g.,>「図5-1」に関連する生成されたテキストを
+相互参照テキストに組み込むためには、最初にそのテキストを生成する際に使用した
+機能と同じものを使用してください(アプリケーションのデフォルトまたはスタイル・
+シート)。
+
+
+
+インライン要素
+用語や使用法に特定のラベルを付けるために、インライン要素を使用してくだ
+さい。インライン要素は、ブロック指向要素内のどこにでも現れることができますが、
+2つのブロック指向要素にまたがって現れることはできません。マニュアルでは、これら
+の要素は通常フォント変更によって示されます。
+
+inlinechar.gpを構成するパラメータ・エンティティの文字型定義で定義されて
+いるすべての要素は、インラインになることもできます。(インライン要素の簡潔な
+定義についてのReferenceセクションを参照してください。)
+
+
+インライン要素の使用
+ドキュメントの専門用語に適用できる最も固有なインライン要素を決定することは、
+多大な時間を費やすうえにストレスがたまるものです。そこで、最も一般的なインライン
+要素のみを使用してこれらの用語にタグを付けられるようにしたいと望まれることで
+しょう。これはファイルをtroffからSGMLに変更する際に、印刷されたこれらの専門用語を
+マークオフするフォント変更を、5種類のDocBookタグに翻訳するのに役立ちます。5種類の
+タグは、Emphasis、Literal、Parameter、UserInput、Interfaceです。(これらのタグは、
+イタリック、タイプライタ・フォント、イタリック・タイプライタ、ボールド・
+タイプライタ、およびsans serifといった従来の使用とまったくかわりません。しかも
+他の値も選択できます。)
+
+このようなタグの一部(Application、Database、Interface、MediaLabel、
+Parameter、Replaceable、SystemItem、Trademark、SGMLtag)には、各要素の区切られた
+値を持つClass属性があります。この機能は、インライン用語の意味を特定するのに
+たいして2通りの方法を提供します。たとえば、InterfaceはClass属性によって
+さらにButton、Icon、Menu、あるいはMenuItemとして指定することができます。
+従って、用語の一般的な意味を示すか、さらに正確に示すかは作成者次第です。
+
+
+Article
+Bookは、Articleから成ることもできます。この場合、ジャーナル
+(BookInfoでISBNではなく、ISSNを提供しなければなりません。)または、
+文集のような作品を色々と集めたものを表しています。
+
+Articleは、順番に、必須のArtHeader、主な内容であるChapter、そして任意の
+数のIndex、Glossary、Bibliography、AppendixおよびAckno(任意の数のもの同士の
+順番は問わない)です。Articleは、共通の属性とParentBook属性を持ちます。後者は
+囲んでいるBookのIDを指しています。ArtHeaderについての詳細は、要素のアルファベット
+順リストを参照してください。
+
+
+リファレンス・エントリ
+マニュアル・ページまたはリファレンス・ページは、リファレンス情報を明確に
+表すものです。RefEntry要素はマニュアル・ページをモデルとしています。
+本文字型定義では、Chapter、Appendix、またはRefEntryの集まりの中に発生する
+RefEntryをReferenceというブックのコンポーネントにすることができます。
+
+RefEntryの基本
+RefEntryには順番に以下のものがあります。
+DocInfo(オプション)1つ;
+RefMeta(オプション)1つ;
+Comment、link、FootnoteRef、またはXRef(オプション)1つまたは1つ以上;
+RefNameDiv(必須)1つ;
+RefSynopsisDiv(オプション)1つ;
+RefSect1(必須)1つまたは1つ以上
+RefEntryに特有の要素をさらに図式的に示します。
+
+RefEntry
+ DocInfo
+ RefMeta
+ RefEntryTitle
+ ManVolNum
+ RefMiscInfo
+ RefNameDiv
+ RefName
+ RefPurpose
+ RefSynopsisDiv
+ Synopsis
+ RefSect1
+ RefSect2
+ RefSect2
+ RefSect1
+ RefSect1
+
+
+
+RefEntryのバリエーション
+リファレンス・エントリは従来の区分を持ちますが、これといって決まった形式は
+1つもありませんでした。リファレンス・エントリの最初の部分の情報のアレンジは、
+どちらかというと複雑です。RefEntryは、このような情報にたいしてさまざまな構造を取り入れています。たとえば、典型的なリファレンス・エントリは通常「Name」と呼ばれる
+区分で名前をつけられる主題(ここではRefName)がたったの1つしかありません。
+そして、その後にem破線と短い記述的な句(ここではRefPurpose)が続きます。Motifの
+ウィンドウ・マネージャ、mwm>のリファレンス・エントリは、そのNameの
+区分に「mwm - Motifウィンドウ・マネージャ」というテキストを持つこともできます。
+
+タグを付けるのはとても簡単なことです。「mwm」はRefNameで、記述的な句は
+RefPurposeです(em破線をSGMLのドキュメントに表示してはいけません)。
+です。
+
+その他のエントリは1つ以上の主題(コマンド、関数、ファイル形式など)に
+目的文を提供することができます。たとえば、grep>のリファレンス・
+エントリには同じ目的文で記述された主題がいくつかあります。具体的には、
+「grep、egrep、fgrep : ファイル内の文字列や正規表現を検索します。」というように
+なります。
+
+ここでは、シリーズのすべての用語はRefNameであり、それぞれ個別にタグが
+付けられます。
+
+それでもなお、その他のリファレンス・エントリはここで述べられた主題のうちの
+1つではない一連の主題のグループ名を提供することができます。たとえば、「string」
+と呼ばれるAT&Tリファレンス・エントリでは、リファレンス・エントリの名前は、
+「string : strcasecmp、strncasecmp、- 文字列演算子」というように提供されています。
+
+このシリーズでは、「string」は「string」の後のコロンに続く用語のような
+関数名ではありません。RefEntryでは、「string」という単語はRefNameDiv必須の要素
+というよりもオプションであるRefDescriptorとしてタグが付けられます。
+
+RefEntryのハイレベルな要素の多くは、Chapterやその他のブック・コンポーネント
+ではなくRefEntry内でしか発生することができません。それらは、RefMeta、
+RefEntryTitle、ManVolNum、RefMiscInfo、RefNameDiv、RefDescriptor、RefName、
+RefPurpose、RefSynopsisDiv、RefSect1からRefSect3です。
+
+
+RefMeta
+RefMetaには順番に、RefEntryTitle、オプションのNamVolNum、任意の数の
+RefMiscInfoがあります。
+
+すべてはメタ情報です。これらの一部は、リファレンス・エントリの見出しに
+発生することができます。リファレンス・エントリの本文からのものは1つもありません。
+RefEntryTitleは、リファレンス・エントリを格納し索引に入れるのに使用される
+主な名前です。ManVolNumは、英数字の名称で、「string(3C)」というように、
+RefEntryTitleの後にしばしば括弧に囲われて提供されます。セクションのリファレンス・
+エントリのアレンジの履歴を参照します。その他の諸々の情報はManVolNumの後に続きます。
+そして、一連のRefMiscInfo(今まで8個報告された)を持つことができるようにそれぞれに
+RefMiscInfoタグを付けてあります。たとえば、O'ReillyのXmuReshapeWidgetの
+リファレンス・エントリは、RefMiscInfoとしてタグを付けられる「Xmu - 形状拡張
+ユーティリティ」という見出しを持っています。RefMiscInfoの内容のその他の例は、
+copyright、日付、ドラフト状況、ハードウェア・アーキテクチャ、および印刷ヘッダに
+使用する記述的な句です。これらのRefMeta要素の中でもRefEntryTitleだけがインライン
+要素を持つことができます。その他はプレーン・テキストだけ持つことができます。
+
+RefEntryTitleが、RefNameDivにRefNameと同じ内容を持つことができるという事実
+と混同しないでください。mwm>リファレンス・エントリに関しては、
+「mwm」がRefEntryTitleおよびRefName両方の内容です。常にこのような場合であるとは限り
+ませんが、上記の「string」の例で述べられているように、そのようなインスタンスでは
+「string」はRefEntryTitleの内容ですが、RefNameではありません。RefMetaは、
+リファレンス・エントリのNameの区分の内容は持ちません。メタ情報のみであることを
+忘れないでください。
+
+&exm.refmeta;
+>
+
+
+RefNameDiv
+RefNameDivは、リファレンス・エントリの最上位区分で通常「Name」とラベルが
+付いています。RefNameDivは順番に、オプションのRefDescriptor(「string」の例の
+ようなリファレンス・エントリ用)、1つまたは1つ以上のRefName、必須のRefPurpose、
+続いて任意の数のRefClass、Comment、FootnoteRef、リンクを持ちます。または、XRef
+がRefNameDivの最後に現れることもあります。
+
+RefClassでは、RefEntry(「LocalBlockin」など)のトピックが適用可能か、
+またはトピックの範囲を示します。RefNameは、CommandまたはFunctionなどの
+パラメータ・エンティティ、computerterms.gpからさらにネストした要素を持つこと
+ができます。RefPurposeは任意のインライン要素を持つことができます。
+
+上記のRefNameDivの例は以下のようにタグを付けます。
+
+&exm.refnmdv1;>
+
+&exm.refnmdv2;>
+
+&exm.refnmdv3;>
+
+
+RefSynopsisDiv
+RefSynopsisDivは、リファレンス・エントリの2番目の区分用で、通常はタイトル
+のあるSynopsisまたはSyntaxです。しかし、SynopsisまたはSyntax区分のない
+リファレンス・エントリもあります。つまり、RefSynopsisDivはRefEntryのオプション
+の一部です。この区分の内容は、しばしばリファレンス・エントリの主題にたいする
+シンタクスを与えている単純なシングル行であったり、あまり強制されたものでは
+なかったりします。サブヘッダを取り込んでいる場合もいくつかあります。従って、
+RefSynopsisDivの内容は1つまたは1つ以上の形式(シングル行あるいは一連の行の
+セットを持っているSynopsis、CmdSynopsis、またはFuncSynopsis)、または任意の数
+のRefSect2、または1つあるいは1つ以上のRefSect2が後に続く、1つあるいは1つ
+以上の形式になることがあります。
+
+以下に有効なRefSynopsisDivを示します。
+
+&exm.refsyndv;
+>
+
+
+Synopsis
+CmdSynopsisおよびFuncSynopsis要素の説明については、要素のアルファベット順
+リストを参照してください。
+
+
+RefHead
+リファレンス・エントリの残りの部分は、1つまたは1つ以上の区分からなり、
+それらの区分はRefSect2(RefSect3を持っている)を持つRefSect1としてタグが付きます。
+これらは、同様の必須および正当な内容を持つSect1、Sect2、Sect3と全く同じです。
+
+
+
+その他
+要素の中には、印刷されたドキュメントのテキストのイラストやテキスト本文の
+一部ではないものがあります。このような要素が印刷されたドキュメント中に現れる
+ことがありますが、テキストの一部ではありません。その他のものはオン・スクリーン
+表示または、ブックの制作(TitleAbbrev)において必要な場合に提供されます。
+コメントなどのその他のものはメタ情報です。
+
+タイトル・バーのようなオンライン表示、または印刷されたヘッダあるいは
+フッタでの使用といった長いTitleを適切に切り詰められない場所に、TitleAbbrevを
+提供することができます。
+
+DocInfoの要素であるRevHistoryは、ブックにたいする変更を行った者の記録をとり
+ます。1つまたは1つ以上のRevisionから成り、各RevisionはRevNumberおよびDateを
+必ず持ちます。そして、1つまたは1つ以上のAuthorInitial、RevRemarkを1つ持つ
+ことができます。
+
+インライン要素およびプレーン・テキストを持つCommentは、制作エディタへのメ
+ッセージのように表示されたり印刷されたりするものではありません。気を付けて下さい
+。CommentはSGMLのコメントではなく、要素です。テキストにCommentのタグを付けただけ
+では、そのテキストを隠すことにはなりません。アプリケーションで、テキストを隠すよ
+うに調整しなければなりません。コメントの改行が、アプリケーションによってインライ
+ン固有の要素に表示されてしまうことがあります。
+
+
+アルファベット化された要素
+強調されているエントリはブロック指向要素です。
+
+共通属性
+共通属性は、ID、Lang (language)、Remap(Docbookにフィルタされた
+ドキュメントの要素の元GIを格納する)、Role(必要に応じてDocbook要素をタイプする)
+およびXRefLabel(ブロック指向要素への相互参照のラベルとして表示されるテキスト)
+です。
+
+IDは識別子であり、最低ドキュメント内でユニークな文字列でなければなりません。
+また、文字で始まらなければなりません。Langは、(おそらくISO 3166からの国コード、
+en_USで拡張されている)ISO 639からの言語コードです。アプリケーションに
+ハイフンでの区切りおよびそのほかの表示特性の変更を伝える必要がある場合に使用
+してください。Remapは、ドキュメントをDocBook 文字型定義に適合させる時に以前の
+タグ名を保存するためのデバイスです。
+CHAPTER Remap=“Fascicle” を「私は現在Chapterです
+が、前世ではFascicleでした。」と言っているように考えてみてください。Roleによって、
+新規作成することなくDocBookの要素を複製することができます。野菜および果物のリスト
+を持っているとします(おそらく別々に表示されます)。そして、それぞれのリストに
+Role属性を以下のように与えてください。
+TERM Role=vegetables 、
+TERM Role=fruit 。
+
+その他の属性
+その他の属性の一部は、定期的に現れます。PageNumは指定された要素が印刷
+されたブックに現れたあるいは発生したページのページ数です。Labelはドキュメントが
+表示された時に出力される要素に関連しているテキストを持っています。
+XRefLabelは、 相互参照(XRef)がXRefLabelの要素(XRefLabelは将来自分自身の要素
+になるかもしれません)にたいして作成された時に使用するテキストを持ちます。Typeは
+リンクと共に使用します。異なるリンクのタイプが必要なのは明らかです。Roleの関数
+を複製します。
+
+InterfaceのようにClass属性を持つ要素は、その要素自身にたいする区切りリスト
+からClassの値を提供することにより、さらに固有なものとなることができる一般的な
+意味を持っています。たとえば、Interface要素にたいしてMenuまたはButtonを指定
+したり、 MediaLabelにたいしてCDRomまたはTapeを指定したりすることができます。
+各要素は、Classの許容値のリストをそれぞれ持っており、必要に応じてこの属性を無視
+できるようにデフォルトは設定されていません。
+
+属性の一部は、NUMBERとなるキーワードの%yesorno;で定義されています。
+番号は必ず1(○)または0(×)です。
+
+キーワードIMPILEDを持つ属性は、その属性が無いもしくはその値がNULLの場合、
+処理期待値を持ちません。アプリケーション設計者は、一応信頼のできるデフォルトを
+提供したいが、ここには1つも指定されていません。しかし、指定されていなければ
+DocBookインスタンスの言語をアメリカ英語にするということをもっともらしく、暗に
+意味していることになるでしょう。
+
+「インライン」 対 「イン・フロー」
+本マニュアルでは、「インライン」とは「改行することなく、文字や文字列の
+ようにテキストの行内に発生する」ことを意味します。この用語はしばしば、ラップ
+されたパラグラフのようなものの周りにあるイラストのようなオブジェクトを参照する
+際に使用されることがあります。このような状況のことを「イン・フロー」といいます。
+イン・フローにあるオブジェクトを示す規定はまだありませんが、Role属性を使用して
+そのようなことをすることができます。
+
+関連する点:正規のオブジェクトはタイトルを持っています。非正規のオブジェクト
+は、タイトルを持っていません。非正規のオブジェクトがインラインであるという
+ことではありません。これら2つは別々の特性を持っています。
+
+CALS Table
+ここで使用されているTableのモデルは、(1990年7月20日版のMIL-M-28001Aに
+とってかわる)MIL-M-28001B 1993年7月26日版から得たものです。Tableのマニュアル
+および下記の補足は、そのドキュメントから取り出したもので、多少の編集と解明が加え
+られています。
+
+
+要素のリスト
+
+Abstract
+
+ドキュメントの要約。Abstractには、オプションのTitle、続いてパラグラフが
+あり、共通属性を持っています。
+
+Abbrev
+
+特に、ピリオドが続く省略。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+Ackno
+
+Articleのまえがき。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+Acronym
+
+発音できる短縮形のイニシャル。通常すべて大文字あるいは小文字で印字され
+ています。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+Action
+
+ユーザ・イベントに応じて起動する関数。cptrphrase.gpのメンバを持つことが
+できます。共通およびMoreInfo属性を持ちます。MoreInfoの属性に関しては、
+Application を参照してください。
+
+Address
+
+実際の住所。順番を問わず、任意の数のStreet、POB、Postcode、
+City、State、Country、Phone、Fax、Email、およびOtherAddrを持ちます。
+共通属性を持ちます。
+
+Affiliation
+
+設計者の協会加盟。順番にオプションのShortAffil、任意の数のJobTitle、
+オプションのOrgName、任意の数のOrgdiv、および任意の数の住所。共通属性を持ちます。
+
+Anchor
+
+Linkのターゲットにマークを付ける。Anchorはどこにでも現れることができます
+が、内容はありません。AnchorはオプションのID、PageNum、Remap、Role、および
+XRefLabel属性を持っています。
+
+Appendix
+
+BookのChapterまたはReferenceの後のみに発生することができます。
+AppendixはオプションのDocInfoで始まり、必須のTitle、オプションのTitleAbbrev、
+Chapterの本文にあるものすべてが続きます。共通およびLabel属性を持ちます。
+
+Application
+
+ソフトウェア・プログラムの名前。インライン要素およびプレーン・テキスト、共
+通属性、Class、属性、MoreInfo属性を持ちます。Class属性は、ハード・ウェアかソフト
+・ウェアのどちらか(デフォルトはない)。MoreInfo属性は、RefEntryの値を持ち、この
+値はRefEntryがその用語についての情報をさらに持っていることを示しています。MoreIn
+foのデフォルト値は、Noneです。
+
+Arg
+
+CmdSynopsisにある引き数。Argは、任意の数のArg、Group、Option、
+SynopFragmentRef、Replaceable、をプレーン・テキストと混在させて持つことができま
+す。(順番は問わず。)Argは、文字型定義で定義され、共通属性およびパラメータ・エ
+ンティティのargchcattおよびrepattで定義されている属性を持ちます。
+
+argchcatt または「引き数選択属性」は許容された値、
+Opt(Argはオプション。デフォルト。)、Req(必須)、Plain(オプションでも必須
+でもない)と共に属性、Choiceになります。
+
+repatt または「反復属性」は、許容値Repeat(Argは
+繰り返されることがあります。デフォルト)およびNorepeat(Argは反復しません)
+と共に属性Repとなります。
+
+ArtHeader
+
+Article、ArtHeaderのメタ情報は順番に、必須のTitle、オプションのTitleAbbrev、
+オプションのSubtitle、1つまたは1つ以上のAuthorGroup、オプションのBookBiblio、
+必須のArtPageNum、任意の数のAbstract、任意の数のConfGroup、そして任意の数の
+ContractNumおよびContractSponsor(この2つの順番は問わない)を持ちます。
+ArtHeaderは共通属性を持ちます。
+
+Article
+
+ジャーナルの記事です。Bookを使用してArticleを保持するすることができます。
+Articleは順番に、必須のArtHeader、主な内容であるChapter、そして任意の数の
+Index、Glossary、Bibliography、Appendix、およびAckno(これらの任意の数のもの
+の順番は問いません)を持ちます。Articleは、共通属性およびParentBook属性を
+持ちます。後者は囲っているBookのIDを指しています。
+
+ArtPageNums
+
+出版されたArticleのページ数。プレーン・テキストを含み、共通属性を持ちます
+。
+(e.g.>, 23–147)
+
+Author
+
+AuthorGroupに発生するドキュメントの作成者。Authorは、1つまたは1つ以上の
+以下のものから成ります(順番は問わない)。
+Honorific、Firstname、Surname、Lineage、OtherName、
+Affiliation、Contrib、AuthorBlurb 。共通属性を持ちます。
+
+AuthorBlurb
+
+作成者についてのことを短く記述したもの。
+AuthorBlurbは、オプションのTitle、続いてパラグラフおよび共通属性を持ちます。
+
+AuthorGroup
+
+Author情報のラッパー。1つまたは1つ以上のCorpAuthor、Collab、Editor、
+OtherCredit、およびAuthorを持ちます(順番は問わない)。共通属性を持ちます。
+
+AuthorInitials
+
+RevisionおよびCommentの作成者を示します。プレーン・テキストおよび共通属性
+を持ちます。
+
+BeginPage
+
+BeginPageは、オンラインに表示することができる印刷バージョンのドキュメント
+に改ページをマークしますが、オプションのID、PageNum、Remap、Role、XRefLabel属性を
+持ちます。必須ではないPageNumの値は、その時点で始まるページのノンブル
+(ページ数)です。
+使用上の注意: BeginPageにいったんPageNumを与えると、あとに
+続くBeginPageは、BeginPageごとに1つずつ増加する値を示すものと想定されます。
+後のBeginPageにPageNumの値を提供することにより、ページの番号付けに変更または
+解除を示すことができます。
+>
+BeginPageは、IndexTermのようにSGMLの取り込みとして処理されます。
+doctypeのようなSect1より小さい構造を持つDocBookのインスタンスを解析する場合、
+SGMLのパーサはその取り込みを取りません。そして、文書型宣言でのdoctype要素の
+変更を取り込むか、またはローカルにコピーした文字型定義の要素を再定義しなければ
+なりません。
+
+BiblioDiv
+
+Bibliographyのセクション。順番に、オプションのTitle、オプションの
+TitleAbbrev、任意の数のブロック指向要素、続いて1つまたは1つ以上のBiblioEntry
+があります。共通属性を持ちます。
+
+BiblioEntry
+
+Bibliographyのエントリ。始まりと終わりにBiblioMiscがあり、間には
+ArtHeader、BookBiblio、またはSeriesInfoが必ずあります。つまり、BiblioEntryの
+主な内容はメタ情報のセクションと全く同じになることがあります。BiblioEntryは、
+共通属性を持ちます。
+
+Bibliography
+
+参考文献。それ自体でブック・コンポーネントになることができます。または、
+Preface、Chapter、Appendix内、またはGlossaryの終わりに現れることができます。
+DocInfo、Title、TitleAbbrev、オプションのブロック指向要素、そして1つまたは1つ
+以上のBiblioEntry、あるいは1つまたは1つ以上のBiblioDivを持つことができます。
+共通属性を持ちます。
+
+BiblioMisc
+
+BiblioEntryまたはBookInfoで必要とされる要素の他に必要な型の無い情報。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+BlockQuote
+
+インラインで発生したものではなく、主テキストからセットオフした引用。
+Title、続いてブロック指向要素を持つことができます。共通属性を持ちます。
+
+Book
+
+ブック・コンポーネントの集まり。Bookの内容モデルはとても柔軟なので、英語、
+フランス語、日本語の書籍に対応できます。Bookは、Title、TitleAbbrev、続いて順番
+にオプションのBookInfo、オプションのToC、任意の数のLoT、任意の数のPreface、
+主な内容、付録や参考文献などを持ちます。主な内容は必須であり、1つまたは1つ以上の
+Part、任意の数のReferenceが続く1つまたは1つ以上のChapter、1つまたは1つ
+以上のArticle、あるいは1つまたは1つ以上のReferenceのいずれかでなくてはなりません。
+付録や参考文献などは、すべてオプションですが、以下のような順番で現れなくてはなりま
+せん。任意の数のAppendix、1つのGlossary、1つのBibliography、任意の数の
+IndexおよびSetIndex、続いてオプションのToCが後に続く任意の数のLoT。Bookは、
+共通、FPIおよびLabel属性を持ちます。FPI属性はBookのSGML正規公開識別子を保持する
+ためのものです。Label属性は、Bookの数を提供するために使用することができます。
+または、BookInfoのVolumeNum要素の内容を使用することもできます。(正規公開識別子を
+構築中にISBN出版社の接頭辞を使用したい場合があります。たとえば、
+ISBN 1-565692-0では出版社の接頭辞は1-565692です。)
+
+BookBiblio
+
+参考文献に関連する書籍に関するすべての情報は、BookInfoの中に現れ、
+BiblioEntryで使用することができます。TitleおよびAuthorGroupのみ必須です。
+BookBiblioは順番に、必須のTitle、オプションのTitleAbbrev、Subtitle、Edition、
+続いて1つまたは1つ以上の必須のAuthorGroup、そして、必要に応じてオプションの
+VolumeNumが続くISBNまたはオプションのVolumeNumが続くISSNのいずれか、オプション
+のIsuueNum、オプションのPageNumを持ちます。これらの要素の後に以下のものが
+必要に応じて発生します。順番に、
+InvPartNumber、ProductNumber、ProductName、
+PubsNumber、ReleaseInfo、そして任意の数のPubdate、続いて任意の数のPublisher、
+オプションのCopyright、オプションのSeriesInfo、任意の数のAbstract、任意の数の
+ConfGroup、任意の数のContractSponsorと混在する任意の数のContractNum、オプション
+のPrintHistory、オプションのRevHistoryです。BookInfoは共通属性を持ちます。
+
+BookInfo
+
+Bookに現れるBookのメタ情報。BookInfoは、BookBiblio、任意の数のLegalNotice、
+任意の数のModeSpec(OLinkのLinkMode属性が指しており、都合上ここで収集されます)
+を必ず持ちます。BookInfoは共通属性およびContents属性を持ちます。Contents属性の
+値は順にToC、LoT、Preface、Part、Chapter、Appendix、Reference、Glossary、
+BibliographyおよびBookを構成するindexのIDです。
+
+BridgeHead
+
+Sectの階層に結びついていない独立した浮動ヘッド。
+インライン要素および共通属性、Renderas属性を持ちます。Renderas属性を使用して
+BridgeHeadが現れる形式を示して下さい。(Sect1、Sect2、Sect3、Sect4、Sect5、または
+Other。デフォルトはIMPLIEDです。)
+
+Caution
+
+テキストからセットオフした勧告。Tip、Warning、ImportantおよびNote
+はすべて、そのモデルを共用しています。内容は、パラグラフ、リスト、などを含み
+ますが、別の勧告は含みません。Cautionとその姉妹達は共通属性を持ちます。
+
+Chapter
+
+Bookの一部。Chapterは、Part、Book、Setなどのハイレベルな要素または、
+AppendixおよびPrefaceなどの同レベルの要素以外のものならいかなるものでも持つ
+ことができます。ChapterはDocInfoで始まり、必須のTitle、オプションのTitleAbbrev、
+本文と続きます。本文は、パラグラフおよびブロック指向要素、またはそれらを持つ
+Sectのいずれかです。Chapterの本文と先頭と最後、または任意のSectの先頭と最後には、
+任意の数のToC、LoT、Index、Glossary、およびBibliographyがあり、このような体制
+を普段の使用に使用することは勧められません。Chapterは共通属性およびLabel属性
+を持っており、Label属性は数字表示を保持するためのものです。(たとえば、Chapter 3
+の3です。)
+
+Citation
+
+参考文献に省略などの参照文字列を使用し、出版されている別のドキュメントへの
+インライン参考文献リファレンス。CiteTitleと比べてください。Citationは、プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+CiteTitle
+
+出版書籍の引用。Citationと比べてください。インライン要素およびプレーン・テ
+キストを持つことができます。また、共通属性およびPubwork属性を持ちます。Pubworkの
+値は、引用したドキュメントのタイプを示します。それらは、Article、Book、Chapter、
+Part、ReEntry、またはSectionです(デフォルトはありません)。Citetitleは、リンク
+でも相互参照でもありません。ただの引用です。
+
+CiteRefEntry
+
+リファレンス・エントリの引用。RefEntryTitle、続いてオプションのManVolNum
+を必ず持ちます。共通属性を持ちます。
+
+City
+
+Addressの一部。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+Classname
+
+プログラム・コンポーネントが属しているクラスの名前。プレーン・テキストおよ
+び共通属性を持ちます。
+
+CmdSynopsis
+
+Commandの形式。CmdSynopsisは、任意の数のArgおよびGroupを持ち(順番は
+問わない)、続いてシングルの必須のCommand、別の任意の数のArgおよびGroupのセット
+(順番は問わない)、最後に任意の数のオプションのSynopFragmentを持ちます。
+CmdSynopsisは共通属性、Label属性、Sepchar属性を持ちます。Label属性にはデフォルト
+がありません。Sepchar属性にはデフォルト「 」があります。以下はEve Malerの好意
+によるものです。(このリスト以外にあるサブ要素のエントリも参照してください。)
+
+コマンド・レベルの引き数(Arg)は、コマンドの動作を指定または変更するため
+のコマンドに渡されるパラメータです。この引き数は、しばしばファイル名フィールド、
+またはオプション(Option)や自分自身でネストしている引き数(Arg)のような変数
+値(Replaceable)から成っています。引き数の内容がそれ以上マーク・アップされてい
+ない場合、内容は、示されているようにユーザが入力しなければいけないものと想定
+されます(おそらく、オプションですが、これは暗に含まれています)。2つの引き数
+要素上にあるChoice属性は、引き数を必ず提示するか(「Req」、デフォルト)、
+オプションにするか(「Opt」)、あるいは全く提示しないか(「Plain」、デフォルト)
+を示します。
+
+引き数と同位または子としてのグループ(Group)は、引き数、オプション、または
+お互い必ず関係しているその他の構成要素を収集したものです。たとえば、お互い排他的
+で任意の3つのオプションは、「Opt」(デフォルト)で選択されたグループの中に入る
+でしょう。「Optmult]選択により、グループの子が0または0以上提供され、
+「Reqmult」選択ではグループの子を1つまたは1つ以上必ず提供します。
+
+オプション(Option)は、リテラル文字列またはコマンドの動作を制御する
+パラメータ・キーワードの名前です。変数値(Replaceable)は、入力ファイル名などの
+ユーザが提供しなければならない値にたいするニーモニック名です。Option要素やReplaceable
+要素は、形式およびテキストで使用することができます。オプションのスタック
+(たとえば、「-aefstuv」)は、簡易にするためにシングル・オプション要素にしてくだ
+さい。
+
+憂鬱になるほど複雑な構成要素は、形式内のあらゆる場所に現れることができます。
+SynopFragmentリファレンス(SynopFragmentRef)は、特別な種類の変数値で、明確にする
+ために自身の形式のサブセット(SynopFragment)に出現する構成要素の代わりに
+割り当てられたものです。SynopFragmentは必ずIDを持ち、すべての提供された
+SynopFragmentRefはSynopFragmentを指していなければなりません。
+
+CmdSynopsis内のプレーン・テキストは、Cmd、Arg、Option、Replaceable、および
+SynopFragmentRefの中でのみ使用することができます。トップレベルの区切り文字
+属性値(デフォルトによる「 」)は、反復指示子(「...」)から引き数とグループを
+分離させたり、あるいはトップレベルにおいてCommand、Commandの引き数および
+グループを分離させたりするのに使用します。
+
+CmdSynopsis構造は、DCLおよび/[NO]WRITE,位置決めパラメータ 対 位置決めを
+しないパラメータ、などといったコマンド・パラメータを持つその他のVMS関連コマンド
+言語に対応していません。おそらくローレベル要素のためにわずかに強化された混合
+およびトップレベル構造にたいして、さらにローレベル要素が追加されるでしょう。
+しかし、CmdSynopsisはほとんどのUNIX関連の要求に応えられるでしょう。
+
+処理期待値 :
+引き数およびグループ(そして、現時点では多分「Optmult」も)上の「Opt」の設定は、
+角がっこ([])を生成します。「Req」の設定(および、現時点では多分「Reqmult」も)
+は、大括弧({})を生成します。Groupの子(1つ以上の子がある場合)は、縦線
+で区切られるか、スタック・リストとしてフォーマットされるかのどちらかです。
+CommandおよびGroupレベルでの行送りはフォーマッタ・デフォルトおよび(または)
+sepchar設定によって制御されています。
+
+
+典型的なUNIX(tm)形式でのコマンド形式の例:
+
+ rm [-f] [-r] [-i] [-] {filename|dirname}...
+ | | | | | | | | |
+ | オプションの引き数 | | | 反復指示子
+ | (オプションを含む)| | |
+ | | | グループの第2子
+ コマンド名 | |
+ | グループの第1子
+ |
+ 必須の反復可能グループ
+
+ 上記の例のSGMLソース:
+CMDSYNOPSIS
+COMMAND rm/COMMAND
+ARG Choice="opt" -f/ARG (OPTION not required for arg contents
+ARG Choice="opt" -r/ARG unless doing extra-special processing)
+ARG Choice="opt" -i/ARG
+ARG Choice="opt" -/ARG (various synopsis formats
+GROUP Choice="req" Rep="repeat" can be generated)
+REPLACEABLE filename/REPLACEABLE
+REPLACEABLE dirname/REPLACEABLE
+/GROUP
+/CMDSYNOPSIS
+
+
+Collab
+
+作成者の共同グループ。必須のCollabName、任意の数のAffiliation、および
+共通属性を持ちます。
+
+CollabName
+
+作成者の共同グループの名前。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+ColSpec
+
+カラムの指定子。つまり、Table、TGroupの一部、THead、またはTGroupのカラム
+の情報をフォーマットします。ColSpecは、空要素であり共通属性、Align、Char、
+Charoff、Colname、Colnum、Colsep、Colwidth、およびRowsep属性を持ちます。
+デフォルト値は、現在囲んでいるグループを開始するTGroup、THead、またはTFootから
+きます。各ColSpecはシングル・カラム用なので、カラム番号、1から順に黙示的に始
+まるColnum、および任意のSpanSpecまたはEntryで使用する時に知ることができる
+オプションのColnameを正しく持ちます。THeadまたはTFoot上で設定されたColSpecは
+すべてのカラムにたいして完全なものでなくてはなりません。ColSpecは、
+含まれているTGroup上のカラムを上書きし、THeadまたはTFootにたいしてのみ
+ColSpecを使用します。THeadまたはTFoot内で使用されたColSpecがない場合は、
+含んでいるTGroup(または前のTGroup)のColSpecを使用します。含んでいるTGroup
+からのColSpecをTBodyに使用してください。
+
+TGroupStyle については、TGroup
+を参照してください。
+
+Align は、カラム内のテキストの文字位置を制御します。
+Alignの値は、Left(クワタ行頭揃え)、Center(中央揃え)、Right(クワタ
+行末揃え)、Justify(クワタ行頭揃えおよびクワタ行末揃え)、またはChar
+(Charoffで位置決めされたCharの左揃え)です。デフォルトはありません。
+
+Char はAlignにたいしてとても役に立ちます。Alignの値が
+「char」の時、Charの値は揃えるエントリに最初に出現した文字です。その文字が
+エントリに現れない時は、Charoffによって決定された位置の左へエントリを
+揃えます。(10進の小数点を使用して10進数Char=「.」を揃えることを考えてみてくださ
+い。そして、Charoffは10進数がカラムにおいてどこからどこまでかを示します。
+10進数が発生しない場合は、番号は整数で10進数の左に揃えられます。)揃える場所を
+示す値でないものは、位置合わせのための文字ではありません。囲んでいるTGroupから
+デフォルトが黙示的に示されます。(つまり、TGroupすべてを10進揃えしなければなら
+ないと通常宣言しますが、ある特定のカラムを違うように揃える必要がある場合は、
+ColSpecレベルで別のCharを指定することによって実現します。)
+
+Charoff はAlignにCharを提供します。Charoffは、
+パーセンテージで表された現在のカラム幅の割合で、最初に出現したCharの値として
+与えられた文字の左端の前に使用することができます。デフォルトは囲んでいるTGroup
+から継承されます。つまり、TGroupのカラムが10進揃えされ、10進の小数点が各セル
+全体に渡り3/4下がる(ほとんどの数字は123.4形式です。)場合、TGroupのCharoffを
+75に設定することもできます。その値はColSpecによって継承されるでしょう。ColSpec
+では、特定のカラムにたいして(たとえば、それを12.34形式の数字のカラムにたいして
+50を設定することによって)その値を変更することもできます。
+
+Colname は、カラムの名前を提供します。そのカラムを
+使用して行での位置またはカラムの水平範囲(SpanSpec)の開始と終了を指定します。
+デフォルトはありません。
+
+Colnum はカラムの数を提供します。テーブルの左から、
+1を基準にして数えます。デフォルトはありません。
+
+Colsep はカラム・セパレータを決定します。その値が1
+(○)の場合、各項目の右に向かう内部カラムを表示します。0(×)の場合は、表示
+しません。Frame設定が使用されている最後のカラムにたいして無視されます。
+デフォルトはありません。値が使用された場合、その値はTGroupStyleから継承されます。
+
+Colwidth は、「5*」、5倍の割合、「*」(=「1*」)
+といったような数* 形式の比例単位、または2ポイントは2pt、
+3パイカは3pcといったような固定単位、2*+3ptといったような混合単位のいずれかです。
+係数は2桁の正の数です。デフォルトはありません。値が提供されない場合は、
+値をFOSIから取得してください。または、FOSI値がない場合は、値1を使用してください。
+(おそらく、これはカラムの相対的比例を提示することによってカラムの幅を変更したり、
+固定幅を与えたりすることができるということです。10進数を1回未満使用した場合、
+.2ではなく0.2と表示してください。)
+
+Rowsep は、行セパレータを決定します。内容が1(○)の
+場合、各項目の下へと向かう内部垂直行を表示します。0(×)の場合は表示しません。
+テーブルの最後の行にたいして無視されます。そのテーブルでは、Tableの
+エントリにFrameの値が使用されています。デフォルトはありません。使用された場合、
+値はTGroupStyleから継承されます。
+
+Command
+
+実行可能なプログラム、またはユーザがコマンドを実行するために作成する
+エントリ。cptrphrase.gpのメンバおよび共通属性、MoreInfo属性を持ちます。MoreInfo
+属性については、Application を参照してください。
+
+Comment
+
+製作の中間の時期に使用するドキュメント・ファイル内で作られた注釈。
+Commentは、完了、出版したドキュメントの読者にたいして表示するものではありません。
+あらゆる場所に現れ、セクション・レベル以下のものならどんなものでも持つことがで
+きます。SGMLのコメントと違い、抑制しなければComment要素はSGMLパーサまたは
+アプリケーションによって出力されてしまうので注意してください。編集処理中では、
+テキストと共にCommentを上記のように出力する必要があるかもしれません。
+
+ComputerOutput
+
+コンピュータによってユーザに与えられたデータ。cptrphrase.gpからの要素
+、共通属性、およびMoreInfo属性を持ちます。MoreInfo属性については、
+Application を参照してください。
+
+ConfDates
+
+ドキュメント作成に関連する会議の日付。プレーン・テキスト
+(e.g.>, 1927年5月21-24日)
+および共通属性を持ちます。
+
+ConfGroup
+
+会議についての情報のラッパー。任意の数のConfDate、ConfTitle、ConfNums、
+Addresse、およびConfSponsorを持ちます(順番は問わない)。共通属性を持ちます。
+
+ConfNum
+
+会議の数。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+ConfSponsor
+
+ドキュメント作成に関連する会議のスポンサー。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+ConfTitle
+
+ドキュメント作成に関連する会議のタイトル。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+ContractNum
+
+ドキュメント作成の契約の数。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+ContractSponsor
+
+ドキュメント作成の契約のスポンサー。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+Contrib
+
+問題になっているドキュメントにたいするAuthor、Editor、またはOtherCreditの
+貢献についての情報を保持します。それらの要素内に出現することができます。そして、
+プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+Copyright
+
+ドキュメントについての著作権情報。1つまたは1つ以上のYear、続いて任意の
+数のHolder から成ります。共通属性を持ちます。
+
+CorpAuthor
+
+ブックの法人作成者。BookInfoまたはBiblioEntryで使用します。
+プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+CorpName
+
+法人名。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+Country
+
+Addressの一部。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+Data
+
+FuncParamおよびParamDefのオプションのコンポーネント。プレーン・テキスト、R
+eplaceable、さらにData、Emphasisを折り返し、リンクおよび索引された情報を持つことができます。共通属性を持ちます。
+
+Date
+
+出版または改訂の日付。プレーン・テキストを持ちます。(年代の表示方法にたいする規定は
+ありません。日付データと共にこの情報を取り込むことができます。)共通属性を
+持ちます。
+
+Database
+
+組織化されたデータのセット。cptrphrase.gpのメンバを持つことができます。
+また、共通属性、Class属性、MoreInfo属性を持ちます。Class属性は、Name、Table、
+Field、Key1、Key2またはRecordといった値を持つことができます(デフォルトは
+ありません)。MoreInfo属性については、Application を参照
+してください。
+
+DocInfo
+
+ブック・コンポーネントに現れることができるブック・コンポーネントのメタ
+情報。TitleおよびAuthorGroupのみ必須です。DocInfoは順番に、必須のTitle、
+オプションのTitleAbbrevおよびSubtile、続いて1つまたは1つ以上のAuthorGroup、
+任意の数のAbstract、オプションのRevHistory、任意の数のLegalNoticeを持つことが
+できます。DocInfoは共通属性を持ちます。
+
+Edition
+
+ドキュメントの編集。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+plain text. It has common attributes.
+
+Editor
+
+ドキュメントのエディタ。内容はAuthor と同様です。
+
+Email
+
+Addressの一部。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+Emphasis
+
+従来、語や句を強調するのにイタリック体または太字体を使用していたところに
+提供します。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+Entry
+
+テーブル(CellよりもEntryの方が好ましいでしょう)のセルの婉曲語句。
+EntryはRowの中に発生し、必ずパラグラフ、ブロック指向要素およびGraphicをいくつか
+取り合わせたもの、またはインライン要素を持ちます。Entryは、共通属性、Align、
+Char、Charoff、Colname、Colsep、Morerows、Nameend、Namest、Rotate、Rowsep、
+Spanname、VAlign属性を持ちます。属性値は、同じ属性を共有する囲んでいる要素から
+継承することができます。「SpanSpecが指定しないEntryは、その先頭カラムから
+デフォルトを得ます。」
+
+Align は、カラム内のテキストの文字位置を制御します。
+Alignの値は、Left(クワタ行頭揃え)、Center(中央揃え)、Right(クワタ行末揃え)、
+Justify(クワタ行頭揃えおよびクワタ行末揃え)、またはChar(Charoffで位置決めされ
+たCharの左揃え)です。デフォルトはありません。値はColSpecまたはSpanSpecから
+継承することができます。
+
+Char はAlignにとってとても役に立ちます。Alignの値が
+「char」の時、Charの値は揃えるエントリに最初に出現した文字です。その文字が
+エントリに現れない時は、エントリはCharoffが決めた位置の左に揃えられます
+(オリジナルのdocが「右」を指定しているのは間違いです)。デフォルトは継承され
+ます。揃える場所を示す値でないものは、位置合わせのための文字ではありません。
+
+Charoff はAlignにCharを提供します。Charoffは、
+パーセンテージで表された現在のカラム幅の割合で、Charの値として与えられた文字が
+ある場合、最初に現れたその文字の左端の前にCharoffを使用することができます。
+デフォルトはColSpecまたはSpanSpecから継承されます。
+
+Colname は、カラムの名前を提供します。そのカラムを
+使用して行での位置またはカラムの水平範囲(SpanSpec)の開始と終了を指定します。
+デフォルトはありません。SpanNameが提供された時は、Colnameを省略してください。
+黙示的に示された値は、Rowの最初のカラムまたは、すでにRowにある場合は前のEntry
+あるいはEntryTblの終わりの後にある次のカラムのいずれかです。
+
+Colsep はカラム・セパレータを決定します。値が1(○)
+の場合、各Entryの右へと向かう内部カラムを表示します。値が0(×)の場合は表示し
+ません。Frame設定が使用される最後のカラムにたいして無視されます。(CALSでは、
+○は1として、×は0として表します。)デフォルトはありません。値が与えられない
+場合は、値はColSpecまたはSpanSpecから継承されます。
+
+Morerows は、垂直に広がる追加される行の数です。
+デフォルトは0です。
+
+Nameend は、範囲内の最も右にあるカラムの名前です。
+名前は現在のTGroupのColSpecで識別されます。デフォルトはありません。
+
+Namest またはName Startは、範囲内の最も左にあるカラム
+の名前です。名前は現在のTGroupのColSpecで識別されます。
+
+Rotate は、FOSIで指定されるローテーションへは追加
+しないローテーションを管理します。値は、1(○)または0(×)です。0(×)は
+ローテーションを指定しません。1(○)は、テーブルの方向にたいして、90度の
+反時計回りのローテーションを指定します。他の値はサポートしていません。
+
+Rowsep は、行セパレータを決定します。内容が1(○)
+の場合、各項目の下へと向かう内部垂直行を表示します。0(×)の場合は表示しません。
+Frame値が使用されているテーブルの最後の行にたいして無視されます。デフォルトは
+ありません。使用された場合、値はRowから継承されます。
+
+Spanname は水平範囲の名前です。デフォルトはありません。
+
+VAlign は、Entry内のテキストの行位置を管理します。
+許容値はTop、Middle、Bottomです(デフォルトはありません)。
+
+EntryTbl
+
+サブテーブルの形式。Entryと共にRowに出現します。形式のことなるいくつかの
+EntryTblは、TBodyと同じRowに現れることができますが、EntryTblはEntryTbl自身を
+含むことができません。そのような制限は別として、EntryTblは以下の要素のセットを1
+つまたは1つ以上持ちます。順番に任意の数のColSpec、任意の数のSpanSpec、
+オプションのTHead、必須のTBodyです。異なるEntryTblでのサブ行の位置合わせの黙示的
+な指定はありません。かわりに、デフォルト属性値は囲んでいる要素上の名前のような
+属性から来ています。それらの要素は、Table、TGroup、ColSpec、SpanSpec、THead、
+TFoot、TBody、またはRowです。EntryTblは共通属性、およびAlign、Char、Charoff、
+ColName、Cols、Colsep、Nameend、Namest、Rowsep、Spanname、TGroupStyle属性を持ち
+ます。
+
+Align は、カラム内のテキストの文字位置を制御します。
+Alignの値は、Left(クワタ行頭揃え)、Center(中央揃え)、Right(クワタ行末揃え)、
+Justify(クワタ行頭揃えおよびクワタ行末揃えの両方)、またはChar(Charoffで位置
+決めされたCharの左揃え)
+を合わせる。Charoffが決めた位置。)デフォルトはありません。値はColSpecまたは
+SpanSpecで継承されます。
+
+Char はAlignにたいしてとても役に立ちます。Alignの値が
+「char」の時、Charの値は揃えるエントリに最初に出現した文字です。その文字が
+エントリに現れない時は、エントリはCharoffが決めた位置の左に揃え
+られます(オリジナルのdocが「右」を指定しているのは間違いです)。デフォルトは
+ありません。
+
+Charoff はAlignにCharを提供します。Charoffは、
+パーセンテージで表された現在のカラム幅の割合で、Charの値として与えられた文字が
+ある場合、最初に現れたその文字の左端の前にCharoffを使用することができます。
+デフォルトは囲んでいるTGroupから継承されます。
+
+Colname は、EntryTblの最も左にあるカラムの名前を
+提供します。デフォルトはありません。
+
+Cols は、EntryTblのカラムの数です。デフォルトは
+ありません。
+
+Colsep は、カラム・セパレータを決定します。その値が
+1(○)の場合、EntryTblの右に向かう内部カラムを表示しますが、siderule
+(sic )設定を適用している最後のカラムにEntryTblが加わる場合
+を除きます。0(×)の場合は表示しません。デフォルトはありません。値は囲んでいる
+TGroupから継承されます。
+
+Nameend は、範囲内で最も右にあるカラムの名前です。
+名前は現在のTGroupのColSpecで識別されます。デフォルトはありません。
+
+Namest またはName Startは、範囲内で最も左にあるカラム
+の名前です。名前は現在のTGroupのColSpecで識別されます。デフォルトはありません。
+
+Rowsep は、行セパレータを決定します。内容が1(○)の
+場合、EntryTblの下へと向かう内部垂直行を表示します。0(×)の場合は表示しません。
+Frame値を使用しているテーブルの最後の行にたいして無視されます。デフォルトはあり
+ません。値は囲んでいるTGroupから継承されます。
+TGroup.
+
+Spanname は水平範囲の名前です。
+
+TGroupStyle はFOSIで定義されたテーブル・グループ・
+スタイルの名前です。デフォルトはありません。
+
+Epigraph
+
+章の最初における、詩や散文の簡潔なセクションです。パラグラフおよび共通
+属性があります。
+
+Equation
+
+インラインにではなく、自分自身によって行に表示されるタイトルの付いた
+数学的式。オプションのTitleおよびTitleAbbrevを持ちます。続いて
+InformalEquationまたはGraphicが来ます(Graphic を参照して
+ください)。Equationは、共通属性およびLabel属性を持ちます。
+
+ErrorName
+
+コンピュータによって報告されたエラー・メッセージ。
+プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+ErrorType
+
+コンピュータによって報告されたエラー・メッセージの分類。
+プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+Example
+
+テキストの例として提供されているプログラム・ソース・コードのセクション用
+です。必須のTitle、オプションのTitleAbbrev、続いて1つまたは1つ以上のブロック
+指向要素(組み合わせは自由)を持ちます。共通属性、Label属性を持ちます。単純な
+ExampleはTitleおよびProgramlistingを持ちます。
+
+Fax
+
+Addressの一部。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+Figure
+
+図表。必ずTitle、TitleAbbrev、続いて1つまたは1つ以上のBlockQuote、
+InformalEquation、Graphic、InformalTable、Link、LiteralLayout、OLink、
+ProgramListing、Screen、Synopsis、およびULink(BlockQuoteからのものは順番を
+問わない)を持ちます。Figureは、共通属性、Label属性、Float属性を持ちます。
+Float属性は、Figureが便利な場所(○)あるいはテキスト内で発生した場所(×、
+デフォルト)のどちらで表示するべきかを示します。グラフィカルな内容を持つ外部
+ファイルを参照するには、Figure内のGraphic要素を使用してください。
+
+Filename
+
+ファイルの名前。この情報が提供されている場合は、パス名も含む。
+cptrphrase.gpのメンバを持つことができます。また、共通属性およびMoreInfo属性を
+持ちます。MoreInfo属性に関してはApplication を参照してく
+ださい。
+
+FirstName
+
+Author、Editor、またはOtherCreditの名前(欧米スタイル)。
+プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+FirstTerm
+
+提供されたコンテキスト内で最初に現れた語。プレーン・テキストおよび共通属性
+を持ちます。
+
+Footnote
+
+脚注の内容。特定の脚注のマークを付けるテキストのポイントは、FootnoteRef
+によって、またはFootnote自体を実際に置くことによって示されます(この場合、
+FootnoteRefは省略することができます)。Footnoteは、Para、SimPara、
+BlockQuote、InformalEquation、InformalTable、Graphic、Synopsis、LiteralLayout、
+ProgramListing、Screenおよびさまざまな種類のリストを持つことができます。
+オプションのID、Label、Lang、Remap、Role、およびXRefLabel属性を持ちます。
+
+FootnoteRef
+
+脚注のマークの位置を識別します。表示されるマークのプレーン・テキストを持つ
+ことができます。
+あるいは空であることもあります。空の場合、Mark属性を使用してマークの内容
+(アスタリスク、*、数字、84、またはアプリケーションに翻訳される名前によって指定
+される段落記号など)を示すことができます。FootnoteRefはID、Linkend、Mark属性
+を持ちます。必須であるLinkend属性は、値を関連するFootnoteのIDとして持ちます。
+Footnote>を参照してください。
+
+ForeignPhrase
+
+何らかの方法でマークオフしたいドキュメントの語を除いた、すべての語または
+単語。英語では、inter alia およびc'est la vie
+ は、ForeignPhraseです。ForeignPhraseは、プレーン・テキストおよび共通
+属性を持ちます。
+
+FormalPara
+
+Titleのあるパラグラフ。FormalParaは、必須のタイトル、必須のParaおよび
+共通属性を持ちます。
+
+FuncDef
+
+FuncSynopsisの一部。Paramdefのように、データ型情報およびこの情報を
+使用するFunctionの名前(または、ParamDefの場合はParameter)を提供します。
+FuncDefは、プレーン・テキスト、Replaceable、Data、またはFunctionのいかなる組み合
+わせを持つことができます(順番は問わない)。共通属性を持ちます。
+
+その他の形式からこの情報を切り離すことによって、配列情報(「[]」)など
+に適用される項目の前後 に現れるデータ型情報と乱雑してしまう
+のを避けることができます。また、ポインタ(「*」)指示子の配置の問題(その他の
+左辺のデータ型のとなりか、ParameterまたはFunction名のとなりか)を避けることも
+できます。ParameterまたはFunctionを囲むすべての空き領域は、作成者が必ず挿入す
+ること。
+
+FuncParam
+
+ParamDefのオプション・コンポーネント。FunctionのポインタであるParameter
+に「内部パラメータ」を提供します。FuncParamは、ctprphrase.gpからの要素および
+共通属性を持ちます。
+
+FuncSynopsis
+
+(サブ要素の注釈とともにEve Malerによるものです。)
+プロトタイプまたは関数名を示す定義を表しているC 形式。FuncSynopsisは、返却値の
+データ型、位置、目的、パラメータのデータ型も示しています。FuncSynopsisは、
+その後に続く形式についてのさらなる情報を持つオプションのFuncSynopsisInfoで
+始まります。改行および先行空白はFuncSynopsisInfoでは重要です。関数を定義してい
+る1つまたは1つ以上のブロックがこれに従います。(関連する関数のセットと接続
+するために、1つ以上のブロックを使用する必要があるかもしれません。)これらの
+各ブロックは、必須のFuncDef、Void、VarArgs、あるいは1つまたは1つ以上の
+ParamDefから成ります。Void、Varargs、ParamDefはお互いに排他的です。
+使用上の注意:
+VarArgsが出力する省略記号が表示される前に、固有の情報を引き数に提供してはなり
+ません。ソースの中に省略記号を表示する必要がある場合は、最後のParamDefでそれを
+囲むことができます。FuncSynopsisは共通属性およびLabel属性を持ちます。
+
+処理アプリケーションがすべての括弧、セミコロンなどを提供するとみなされて
+います。関数名およびパラメータ名を囲んでいるすべての空白、関数へのポインタである
+パラメータのデータ型リスト内のすべての括弧、カンマ、または間隔およびそれらの
+パラメータ名自体を囲う括弧は例外です。通常の場合(関数へのポインタ)、これらの
+例外を少し混同してしまいがちですが、タグを付ける作業をかなり
+単純化し、K&RスタイルやANSI Cスタイルのいずれかを生成します。(ANSIに関する情報が
+作成者に充分行き渡っていると想定します)。
+
+FuncSynopsisInfo
+
+FuncSynopsisのFuncDefについての補足情報。ctprphrase.gpの要素を持ちます。
+改行、先行空白はctprphrase.gpにおいて重要なものです。
+FuncSynopsis を参照してください。共通属性を持ちます。
+
+Function
+
+プログラムまたは外部ライブラリのサブルーチン。cptrphrase.gpのメンバを持つ
+ことができ、共通属性およびMoreInfo属性を持ちます。MoreInfo属性については、
+Application を参照してください。
+
+Glossary
+
+用語集。Glossaryは、Chapter、Appendix、またはPrefaceを持つことができます。
+または、それ自体でブック・コンポーネントを持つことができます。順番にオプションの
+DocInfo、オプションのTitle、オプションのTitleAbbrev、続いて任意の数のブロック
+指向要素、1つまたは1つ以上のGlossEntry、1つまたは1つ以上のGlossDiv、最後に
+オプションのBibliographyを持ちます。共通属性を持ちます。
+
+GlossDef
+
+GlossEntryのGlossTermにアタッチした定義。Comment、GlossSeeAlso、パラグラフ、
+およびその他のブロック指向要素を持つことができます(順番ば問わない)。共通属性
+およびSubject属性を持ちます。Subject属性は、キーワードとして主題領域
+(e.g.>, DCE RPC General)のリストを保持することができます。
+
+GlossDiv
+
+Glossaryの一部。Title、TitleAbbrev、ブロック指向要素、続いて1つまたは1つ
+以上のGlossEntryを持つことができます。共通属性を持ちます。
+
+GlossEntry
+
+Glossaryのエントリ。順番に必須のGlossTerm、オプションのAcronym、
+オプションのAbbrev、および任意の数のGlossSeeとGlossDef(この2つの順番は問わない)
+を持ちます。共通属性およびSortas属性を持ちます。後者はGlossTermを格納する
+(アルファベット化された)文字列を正しい内容の代わりに保持します。
+
+GlossList
+
+GlossListは、GlossEntryのセットのラッパーです。共通属性を持ちます。
+
+GlossSee
+
+GlossEntryから別のGlossEntryへの相互参照。プレーン・テキストおよびインライ
+ン要素を持ちます。または、内容がない場合もあります。共通属性およびOtherTerm属性
+を持ちます。OtherTermは、相互参照されたGlossEntry内のGlossTermへのリファレンスで
+す。GlossTermは、GlossSeeの時点で表示されます。
+
+GlossSeeAlso
+
+GlossDefから別のGlossEntryへの相互参照。プレーン・テキストおよびインライン
+要素を持ちます。
+または、内容がない場合もあります。共通属性およびOtherTerm属性を持ちます。
+OtherTermは、相互参照されたGlossEntryないのGlossTermへのリファレンスです。
+GlossTermは、GlossSeeの時点で表示されます。
+
+GlossTerm
+Glossaryで解説されており、GlosssaryEntryおよびGlosssary自体の
+用語に使用されているChapter(例)のテキストの用語。Glossaryの外側で発生した語
+すべてにタグをつけることは容易ではないので、Glossaryの外で使用された場合は、
+GlossTermを使用し、FirstTermのようにしてください。(ただし、GlossTermがその他
+のインライン要素を持つことができるということをは除きます。)GlossTermは、
+インライン要素および共通属性を持ちます。
+
+Graphic
+
+データなどを含む外部ファイルへの属性を通してグラフィカルなデータ、または
+ポイントを囲みます。またGraphicはインラインではなく、オブジェクトとして表示され
+ます。Format、Fileref、Entityref、SrcCredit、ID属性を持ちます。Format属性は、
+文字型定義のヘッドで定義された形式の値ならどれでも持つことができます。
+(CGM-BINARY、CGM-CHAR、CGM-CLEAR、DITROFF、DVI、EPS、EQN、FAX、GIF、IGES、PIC、
+PS、TBL、TEX、TIFF)
+
+Filerefの値はファイル名で、必要ならばパス名によって有効になります。
+Entityrefの値は、外部データエンティティの値でなくてはなりません。データがGraphic
+の内容として提供された場合、かりに提示されたとしても、EntityrefおよびFilerefの
+両方は無視されますが、Format値は提供されます。Graphicの内容としてのデータが提供
+されず、Entityrefの値が与えられた時は、かりに提示されたとしてもFilerefは無視され
+ます。しかし、Format値は提供されません。最後に、Graphicの内容がなく、Entityrefも
+ないもしくはNULLの場合、Filerefに適切な値を与えなくてはなりません。そして、
+繰り返しますが、Format値は提供されません。
+
+Group
+
+CmdSynopsisの主要部分のグループ。1つのグループは、1つまたは1つ以上の
+Arg、Group、SynopFragment、およびReplacableから成ります。(順番は問いません。)
+CmdSynopsis を参照してください。Groupは、共通属性、
+grpchcatt属性、repatt属性を持ちます。
+
+argchcatt または「引き数選択属性」は、許容値Opt
+(Argはオプションで、デフォルト)、Req(必須)、Plain(オプションでも必須でも
+ない)と共に属性、Choiceになります。
+
+repatt または「反復属性」は、許容値Norepeat(Argは
+繰り返すことができる。デフォルト)およびRepeat(Argを反復しない)と共に属性、
+Repになります。
+
+grpchcatt または「グループ選択属性」は、要素Group
+のChoice属性になるパラメータ・エンティティです。許容値は、Opt(Argはオプション
+で、デフォルト)、Req(必須)、Plain(オプションでも必須でもない)、OptMult
+(オプションで反復可能)、およびReqMult(複数回必要とする)です。
+
+Hardware
+
+コンピュータ・システムの物理的な部分。cptrphrase.gpのメンバーを持つことが
+できます。共通属性およびMoreInfo属性を持ちます。MoreInfo属性については、
+Application を参照してください。
+
+Highlights
+
+Chapterなどのブック・コンポーネントで述べられている主要ポイントのリスト。
+パラグラフ、リスト、勧告を持つことができます。共通属性を持ちます。
+
+Holder
+
+Copyrightの一部で、ドキュメントの著作権のホルダー。プレーン・テキストおよ
+び共通属性を持ちます。
+
+Honorific
+
+個人の肩書き。Author、Editor、OtherCreditの一部として使用される。
+プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+Important
+
+テキストからセットオフした勧告。
+Caution を参照してください。
+
+Index
+
+Chapter、Appendix、Preface、またはBookへの索引。オプションのDocInfo、
+TitleおよびTitlAbbrev、続いて任意の数のブロック指向要素、そして1つまたは1つ
+以上のIndexEntry、あるいは1つまたは1つ以上のIndexDivを持ちます。共通属性を
+持ちます。
+
+IndexDiv
+
+Indexの区分。TitleおよびTitleAbbrev、オプションで導入部分的なもの
+(ブロック指向要素、Anchor、Comment)をいくつか持つことができ、必ず1つ
+または1つ以上のIndexEntry、あるいはSegmentedList(順序が変更された索引
+にSegmentedListを使用してください)を持ちます。共通属性を持ちます。
+
+IndexEntry
+
+Indexの一部。PrimaryIE、任意の数のSeeIEおよびSeeAlsoIE、任意の数の
+SecondaryIEのセット、続いてTertiaryIE、SeeIE、SeeAlsoIEを持ちます。
+共通属性を持ちます。
+
+IndexTerm
+
+索引に入る文字列。テキスト・フローに現れるが、テキスト自体には現れません。
+(IndexTermはテキストに現れますが、Indexには現れないということを忘れないで
+ください。)IndexTermは、必ずPrimaryで始まります。そして、その後にSecondary、
+See、任意の数のSeeAlsoが続きます。Secondaryの次がTertiaryで、その後ろにSee、
+任意の数のSeeAlsoが続くこともあります。Tertiaryもまた、後にSee、任意の数のSeeAlso
+が続きます。IndexTermは、共通、SpanEnd、PageNum、Significance、Scope、Zone
+属性を持ちます。
+IndexTermに内容がある時に、SpanEnd属性を使用することができない
+場合があります。内容があるIndexTermの初期の時点で始まるテキストの範囲の終わり
+をマークするためのみSpanEnd属性を使用します。SpanEnd属性の値は、必ず前の
+IndexTermのIDです。
+PageNum属性を使用して、索引に載った用語が見つかったページ
+(紙面上)を示すことができます。Significanceは、エントリがシリーズまたはNormal
+(デフォルト)に最も関連しているということを示している値、Preferredを持つことが
+できます。
+Scope属性によって、生成されたどの索引にIndexTermが現れるべきかを示す
+ことができます(All:すべての索引、Global:Setのようなコレクションの索引、または
+Local:作業用の索引のみ)。
+デフォルトはIMPLIEDです。各々のケースに合うように実装のデフォルトをセットしてく
+ださい。
+Zone属性は、IndexTermを使用している要素のIDであるIDREFを取り出します。この属性に
+よって、索引作業やキーワード情報をテキストのポイントにではなく、オブジェクトに
+アタッチすることができます。
+
+InformalEquation
+
+インラインではなく、自分自身によって行に表示された、未タイトルの数学式。
+Graphicおよび共通属性を持ちます。
+
+InformalExample
+
+未タイトルの例。Example を参照してください。
+共通属性を持ちます。
+
+InformalTable
+
+Titleを持たないテキストの配列。そうでなければ、ShortEntryおよびToCEntry
+属性を欠いているという点を除けば、ほとんどTableのようなものです。
+Table を参照してください。
+
+InlineEquation
+
+インラインに発生した、またはEquationの内容としての未タイトルの数学式。
+Graphicおよび共通属性を持ちます。
+
+InlineGraphic
+
+データなどを含んでいる外部ファイルへの属性を通してグラフィカルなデータ
+またはポイントを囲み、インラインで表示されます。InlineGraphicは、Format、
+Fileref、Entityref、SrcCredit、ID属性を持ちます。Format属性は、「注釈」のもと
+文字型定義のヘッドで定義された形式の値ならどれでも持つことができます。外部
+ファイルを指し示す必要がある場合、Fileref属性の値としてファイル名が提供されます。
+あるいは、外部エンティティ名がEntityref属性の値として提供されます。SrcCreditを
+使用して、イメージのソースについての情報を保持することができます。Graphicと違い、
+InlineGraphicは、正しい行の位置揃えのための改行を発生させることはありません。
+
+Interface
+
+グラフィカル・ユーザ・インタフェースのあらゆる部分。
+cptrphrase.gpのメンバを持つことができます。また、共通属性、Class属性、MoreInfo
+属性を持ちます。Class属性は、Button、Icon、Menu、またはMenuItem値(デフォルト
+なし)を持つことができます。MoreInfo属性については、
+Application を参照してください。
+
+InterfaceDefinition
+
+グラフィカル・ユーザ・インタフェースの仕様。cptrphrase.gpのメンバを
+持つことができます。共通属性およびMoreInfo属性を持ちます。MoreInfo属性については、
+Application を参照してください。
+
+InvPartNumber
+
+インベントリ・パート番号。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+ISBN
+
+ドキュメントの国際標準図書番号。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます
+。
+
+ISSN
+
+ジャーナルの国際標準逐次刊行物番号。プレーン・テキストおよび共通属性を持ち
+ます。
+
+IssueNum
+
+ジャーナルの発行番号。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+ItemizedList
+
+各項目が、弾丸型マーク、破線、または他の段落記号でマークが付けられている
+(またはマークが全くない)リスト。1つまたは1つ以上のListItemから成ります。
+ItemizedListのListItemは、パラグラフおよびその他のリストを順に持つことができる
+その他のブロック指向要素を持ちます。ItemizedListは、その他のリスト内でネストする
+こともできます。共通属性およびMark属性を持ちます。アプリケーションは、
+ItemizedListで使用されるマークを提供しなければなりませんが、この属性を使用して
+使用したいマークを示すことができます。これらについての固定したリストはありません。
+使用上の注意:
+適切な段落記号を設計するISOテキスト・エンティティの1つを使用する場合があるかも
+しれません。
+
+JobTitle
+
+Affiliationの一部。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+JournalInfo
+
+Articleが現れるジャーナルについての情報(そのArticleのArtHeaderにある)。
+順番に、必須のTitle、オプションのTitleAbbrev、Subtile、ISSN、VolumeNum、
+IssueNum、PageNum、PubDate、Publisher、およびCopyrightを持ちます。
+
+KeyCap
+
+コンピュータ・キーボードの物理的なキー上に印刷されたテキスト。KeyCodeと
+同じものである必要はない。cptrphrase.gpのメンバを持つことができ、共通属性および
+MoreInfo属性を持ちます。MoreInfo属性については、Application
+を参照してください。
+
+Keycode
+
+コンピュータ・キーボード上のキーのコンピュータ数字表示。Keycodeは、プレー
+ン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+Keysym
+
+キーのシンボル名。Keycapと同じものである必要はありません。たとえば、
+Hキー(Keycap H)のKeysymは、h である場合があります。
+プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+LegalNotice
+
+登録商標などのまえがき。Title、続いてパラグラフ、そしてほとんどの種類の
+ブロック指向要素(順番は問わない)を持つことができます。共通属性を持ちます。
+
+Lineage
+
+「Jr.」などの著者の名前の一部。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます
+。
+
+LineAnnotation
+
+Example、ProgramListing、またはScreen内のプログラム・コードの行での著者
+または編集者のコメント。LineAnnotationは、コード上のドキュメント作成者の
+コメントであって、作成者によってコード自身に書き込まれたコメントではありません。
+
+Link
+
+ハイパーテキスト・リンク。現在、文字型定義で示されているすべてのリンク・
+タイプは、暫定的なものです。しかし、Linkは他のものに比べたらそれほど暫定的では
+ありません。Hytime用語では、Linkはclinkといいます。インライン要素を持つことが
+できます。また、Endterm、Linkend、Type属性を持ちます。必須のLinkend属性は、
+リンクのターゲットを指定します。そしてEndterm属性はLinkに現れるドキュメントの
+どこからでも取り出せるテキストを指定します。Linkの内容としてこのテキストを直接
+提供することもできますが、この場合Endterm属性は無視されます 。
+Type属性には、あらゆる値を代入することができます。
+
+ListItem
+
+ItemizedListまたはOrderedListの項目の要素のためのラッパー。VariableListの
+VarListentry内にも現れます。Sectおよびブック・コンポーネント以外なら、どんなもの
+でも持つことができます。共通属性およびOverride属性を持ちます。Override属性は、
+ItemizedListのMark属性の値すべてを持つことができます。そして、さまざまなマークと
+共にItemizedListを作成したい場合に、Override属性を使用してItemizedListレベルの
+マーク設定を上書きします。
+
+Literal
+
+インラインで使用され、コンピュータのデータの一部であるリテラル文字列。
+引き数の値と同じくらい正確ですが、Literalはまた、catch-all要素としても使用する
+ことができます。cptrphrase.gpのメンバを持つことができ、共通属性およびMoreInfo
+属性を持ちます。MoreInfo属性については、Application を参照
+してください。
+
+LiteralLayout
+
+Screen、Example、またはProgramListingとしてのタグが付かない主テキスト
+(ここでは改行および先行空白が重要です)からセットオフした行のラッパー。
+インライン要素および共通属性を持ちます。また、内容の最大幅数を指定するWidth属性
+もあります。
+
+LoT
+
+FigureのListやTableのListなどへの総称タグ。LoTはChapterまたはAppendixに
+現れることができます。また、それ自体でブック・コンポーネントに成りえます。
+順番に、オプションのDocInfo、Title、およびTitleAbbrev、続いて1つまたは1つ以上
+のLoTentryを持ちます。共通属性、SrcCredit属性、Label属性を持ちます。Label属性の
+場合、値はEauation、Example、Figure、またはTableのいずれかであり、デフォルトは
+ありません。
+
+LoTentry
+
+LoTの要素。必要ならばインライン要素を含む、一覧表示されるもののテキスト
+を持ちます。共通属性、SrcCredit属性、PageNum属性を持ちます。図表のリストの
+場合、SrcCredit属性を使用してエントリのソースについての情報を保持することができ
+ます。そして、PageNum属性を使用してエントリが開始するページまたはPageNumが
+カバーするページのいずれかを示します。
+
+ManVolNum
+
+UNIXのマニュアル・ページにたいして固有。リファレンス・ページが属する
+リファレンス・ページの完全なセットのセクションを示します。RefMeta内に現れ、
+プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+Markup
+
+文字どおりに表される、テキストのフォーマット・マークアップの文字列。
+SGMLTag もまた参照してください。プレーン・テキストおよび共通
+属性を持ちます。
+
+MediaLabel
+
+情報の一部を含んでいる物理的媒体。MediaLabelはプレーン・テキストを持つこと
+ができます。
+そして、共通属性、Class属性、MoreInfo属性を持ちます。Class属性は値、Cartridge、
+CDRom、DiskまたはTapeを持つことができます(デフォルトはありません)。MoreInfo
+属性については、Application を参照してください。
+
+Member
+
+SimpleListの一部。インライン要素および共通属性を持ちます。
+
+ModeSpec
+
+OLinkを完璧にするのに必要な、アプリケーション固有の情報を持ちます。
+OLink を参照してください。
+
+Msg
+
+説明テキストと共にエラー・メッセージおよび下位区分を持つMsgEntryの一部。
+Msgは、必須のMsgMain、続いて任意の数のMsgSubおよびMsgRel(順番は問わない)を
+持ちます。共通属性およびLabel属性があります。
+
+MsgAud
+
+Msgが関連する読者を記述します。プレーン・テキストのみを含み、共通属性を持
+ちます。
+
+MsgEntry
+
+MsgSetのエントリのラッパー。MsgEntryは、必ず1つまたは1つ以上のMsgを
+持ち、続いてオプションのMsgInfo、任意の数のMsgExplanを持ちます。MsgEntryは、
+共通属性を持ちます。
+
+MsgExplan
+
+Msgに関連する説明的なもののホルダー。MsgExplanは、オプションのTitleで
+始まり(通常、「説明」または「アクション」というようなもの)、ブロック指向要素
+を持つことができます。共通属性を持ちます。
+
+MsgInfo
+
+MsgInfoを持つMsgについての情報。任意の数のMsgLevel、MsgOrig、MsgAudを
+持ちます(順番は問わない)。共通属性を持ちます。
+
+MsgLevel
+
+Msgの重要度または重大度。プレーン・テキストのみを含み、共通属性を持ちます
+。
+
+MsgMain
+
+Msgの主要エラー・メッセージ。MsgMainは、オプションのTitleで始まり、
+MsgTextを持ちます。MsgTextはメッセージの内容です。共通属性を持ちます。
+
+MsgOrig
+
+Msgの原点。プレーン・テキストのみを含み、共通属性を持ちます。
+
+MsgRel
+
+Msgのオプションの下位区分であり、主要メッセージ(MsgMain)に関連する
+メッセージを持ちます。しかし、その主要メッセージは別の場所に現れます。
+たとえば、MsgMainがネットワーク・クライアント上に現れるとします。そして関連
+メッセージ、MsgRelは同じ条件またはイベントに応じてサーバ・コンソールに現れます。
+MsgRelはオプションのTitleで始まり、MsgTextを含んでいます。共通属性を持ちます。
+
+MsgSet
+
+さまざまな情報と共に、システムによって生成されたエラー・メッセージのリスト。MsgSetは、1つまたは1つ以上のMsgEntryおよび共通属性を持ちます。
+
+MsgSub
+
+さまざまなコンテキストに現れるメッセージを含む、オプションのMsgの下位区分。オプションのTitle、続いてMsgTextを持ちます。共通属性を持ちます。
+
+MsgText
+
+Msgの各部分の内容。ブロック指向要素および共通属性を持ちます。
+
+Note
+
+テキストからセットオフしたユーザへのメッセージ。
+Caution を参照してください。
+
+OLink
+
+ターゲット検索のため操作をいくつか実行することができるリンク。
+Linkとは対照的にOLinkは、Linkend属性を持たず、TargetDocEntを持ちます。その値は、
+ユーザがすでに定義したテキストまたはデータ・エンティティの名前です。LinkMode
+属性は、IDでModeSpecを指します。便宜上、ModeSpecはBookInfoに配置されています。
+ModeSpecは、TargetDocEntが名前をつけたエンティティで操作する命令(おそらく
+アプリケーション固有)を含んでいます。e.g.>、TargetDocEntは
+別のBookであり、ModeSpecはすべtの第2レベルのヘッダで句の検索を指定します。
+ModeSpecでの変数の代わりになりえる句を保持するためにLocalInfo属性を使用すること
+ができます。OLInkはインライン要素を持つことができ、任意の値を代入できるType
+属性を持ちます。
+
+Option
+
+コンピュータ・プログラム・コマンドのオプション。cptrphrase.gpのメンバ
+を持つことができ、共通属性を持ちます。
+
+Optional
+
+Optionalは、オプションのパラメータが従来角がっこ([])で示されている
+Synopsis(同様にRefEntry)で使用してください。インラインに現れることもできます。
+Optionalは、それらの括弧を置換します。cptrphrase.gpからのメンバを持つことができ、
+共通属性を持ちます。
+
+OrderedList
+
+ListItemから成る、番号が付いているもしくは文字が刻まれているリスト。
+OrderedListのListItemは、パラグラフおよびその他のブロック指向要素を持ち、
+順番にその他のリストを持つことができます。また、OrderedListは他のリスト内でネスト
+することもできます。OrderedListはNumeration属性と共に共通属性を持ちます。
+そして、Numeration属性はArabic、Upperalpha、Loweralpha、Upperroman、
+またはLowerromanといったいずれかの値を持つことができます。値が提供されていない
+場合、処理期待値としてアラビア数字(1、2、3、・・・)が使用されます。InheritNum
+属性というものがあり、値Inheritは、ネストしたリストにたいしてこの属性を指定します。
+ネストしたリストには、ListItemの番号付けによって、ListItemがネストしている項目の
+番号が含まれています(a、bなどではなく、2a、2bといったように)。デフォルト値は無視
+されます。Continuation属性があり、これはリストの番号付けを始めからやり直すのか
+(デフォルト)、それともすぐ前にあるリスト(Continue)の番号付けを続けるのかを
+示すために使用する値、ContinuesまたはRestartsを伴っています。リストがすぐ前の
+リストの番号付けを続ける時のみ、Continuation属性を提供する必要があります。
+
+OrgDiv
+
+団体、協会の一部。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+OrgName
+
+法人ではない、団体または協会。(cf. CorpName)
+プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+OtherAddr
+
+(元Other。)その他のどの要素にも適さないAddressに提供された情報の
+エスケープ・ハッチです。共通属性を持ちます。
+
+OtherCredit
+
+AuthorおよびEditorに関する補足。執筆、編集、校正などの協力者の名前を掲載
+する場合に使用することができます。内容はAuthor の場合と同じ
+です。共通属性を持ちます。
+
+OtherName
+
+Author、Editor、またはOtherCreditで使用するFirstnameやSurnameとは別の
+要素で、これも名前や名字を記載するのに用いられる。プレーン・テキストおよび共通属
+性を持ちます。
+
+PageNums
+
+Bookのページ数で、BookBiblioで使用されます。プレーン・テキスト
+(e.g.>, ix, 292)および共通属性を持ちます。
+
+Para
+
+パラグラフ。ParaはTitleを持つことができませんが、ParaにTitleを付けたい
+場合は、FormalParaを使用してください。Paraは、すべてのインライン要素とほとんどの
+ブロック指向要素を持つことができます。Abstract、AuthorBlurb、Caution、Important、
+Note、Warningは除きます。Sectおよびハイレベル要素も同様です。
+FormalPara>およびSimPara>を参照してください。
+
+Paragraph
+
+Para を参照してください。
+
+ParamDef
+
+FuncSynopsisの一部で、データ型情報およびこの情報を使用するParameterの名前
+を提供します。ParamDefは、プレーン・テキスト、Replaceable、Data、またはParameter
+の組み合わせならどのようなものでも持つことができます(順番は問わない)。共通属性
+を持ちます。
+FuncDef 、FuncSynopsis を参照してくだ
+さい。Parameterには、共通属性およびClass属性がありますが、後者の値としては
+Command、Function、およびOptionが挙げられます(デフォルトはありません)。
+
+Parameter
+
+コンピュータへの命令の一部。cptrphrase.gpのメンバを持つことができます。
+共通属性、ClassおよびMoreInfo属性があります。Class属性は値、Command、Function、
+またはOptionを持つことができます(デフォルトはありません)。MoreInfo属性に
+ついては、Application を参照してください。
+
+Part
+
+ブック・コンポーネントを持つBookのセクション。
+Partは、オプションのDocInfo、必須のTitle、オプションのTitleAbbrev、オプションの
+PartInfo、続いて1つまたは1つ以上のブック・コンポーネントを持ちます。
+共通属性およびLable属性を持ちます。
+
+PartIntro
+
+Partの内容への紹介。Referenceに現れることができます。オプションのTitle
+およびTitleAbbrevを持ちます。そして、Chapterに現れるものならどのようなものでも
+持つこともできます。PartIntroには、共通属性およびLable属性があります。
+
+Phone
+
+Addressの一部。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+POB
+
+Addressの一部。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+Postcode
+
+Addressの一部。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+Preface
+
+Bookの導入部分。PrefaceはBookに1回以上現れることができますが、それは
+Chapter、Part、またはReferenceの前にある場合です。たとえば、2つのPrefaceがある
+とします。1つは、タイトルが「はじめに」でありもう一方は「序文」です。Preface
+は、DocInfoで始まり、続いて必須のTitle、オプションのTitleAbbrev、Chapterの
+本文にあるものがきます。共通属性を持ちます。
+
+Primary
+
+最初のエントリとして索引に現れるテキストの語または句。IndexTermタグ内で
+ネストしていなければなりません。Primaryは、インライン要素を持つことができます。
+SortAs属性および共通属性があります。SortAs属性を使用して、アルファベット順の
+索引に代わりの文字列を提供することができます。Primaryの内容が「14」の場合、
+属性Sortas=「fourteen」をPrimaryに与えます。
+
+PrimaryIE
+
+Indexの最初のエントリ(テキストのではない)。プレーン・テキストおよびイン
+ライン要素を持つことができます。共通属性およびオプションのLinkends属性があります
+。Linkends属性は、要素IDのリストの値を持つことができます。
+
+PrintHistory
+
+Bookの印刷履歴。パラグラフおよび共通属性を持ちます。
+
+Procedure
+
+実行される操作のリスト。Procedureは、Title、TitleAbbrev、続いて
+パラグラフなどのブロック指向要素、1つまたは1つ以上のStepを持つことができます。
+Stepは、Step内にネストしているStepのSubStepラッパーを持つことができます。そして、
+このネストは(リストおよびSectのネスト方法とは対照的に)際限なく続くことが
+できます。この構造により、Procedureのサブセクションの再利用度を最大限にすること
+ができます。共通属性を持ちます。
+
+ProductName
+
+あらゆる製品の正式名。インライン要素、共通属性、Class属性を持ちます。
+Class属性は値、Service、Trade(デフォルト)、Registered、またはCopyrightを持つ
+ことができます。従って、登録商標はTrademarkとして、またはClass属性のデフォルト
+の値を伴うProductnameとしてマークすることができます。
+
+ProductNumber
+
+製品に割り当てられた番号。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+ProgramListing
+
+プログラムの一覧表示。ProgramListingにおいて、改行および先行空白は重要です。
+ProgramListingは、LineAnnotation(LineAnnotationは、ドキュメントの作成者の
+コード上でのコメントであって、コード作成者によるコード自体に書き込まれた
+コメントではありません)を含むインライン要素を持つことができます。共通属性および
+Width属性を持ちます。後者は、内容の最大幅数を指定するためのものです。
+
+Property
+
+定義されたウィンドウに関するデータのセット。cptrphrase.gpのメンバを持つこと
+ができます。共通属性およびMoreInfo属性があります。MoreInfo属性については、
+Application を参照してください。
+
+PubDate
+
+ドキュメントの発行日。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+Publisher
+
+ドキュメントの発行所。PublisherNameおよび任意の数のAddresseを持ちます。
+共通属性があります。
+
+PublisherName
+
+ドキュメントの発行者。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+PubsNumber
+
+ISBN、ISSN、やInvPartNumber以外の発行にたいする番号。
+プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+Quote
+
+インラインの引用。ブロック引用には、BlockQuoteを使用してください。
+Quoteは、プレーン・テキストおよびインライン要素を持つことができます。また、共通
+属性を持ちます。
+
+RefClass
+
+RefNameDivの要素であり、RefEntryのトピックの適用性または範囲を示すこと
+ができるところでもあります。プレーン・テキストまたはApplicationを持つことができ
+ます。共通属性を持ちます。
+
+RefDescriptor
+
+RefEntryが1つ以上のトピックに及び、トピック名がソート名として1つも使用
+されない時、RefNameのかわりにRefDescriptorが使用されます。
+プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+RefEntry
+
+リファレンス・ページ。順番に、オプションのDocInfo、オプションのRefMeta、
+任意の数のCommentおよびlinks.gpのメンバ(Commentとlinks.gpのメンバについては、
+順番は問わない)、必須のRefNameDiv、オプションのRefSynopsisDiv、そして1つまたは
+1つ以上のRefSect1を持ちます。共通属性を持ちます。
+
+Reference
+
+ブック・コンポーネントを形成するRefEntryの集合。Referenceは、オプションの
+DocInfo、必須のTitle、オプションのTitleAbbrev、オプションのPartIntro、そして1つ
+または1つ以上のRefEntryを持ちます。共通属性およびLabel属性を持ちます。
+
+RefEntryTitle
+
+リファレンス・ページに与えられる最初の名前であり、ソートや索引に入れるのに
+使用します。最初のRefNameやRefDescriptorと同じである場合があります。インライン
+要素および共通属性を持ちます。
+
+RefMeta
+
+リファレンス・ページの最初の主要な部分で、リファレンス・ページについての
+メタ情報が提供されています。RefMetaは順番に、必須のRefEntryTitle、オプションの
+ManVolNum、任意の数のRefMiscInfoを持ちます。共通属性を持ちます。
+
+RefMiscInfo
+
+RefMetaのマーク情報。RefMetaは著作権、発行日、改訂日、印刷状態、
+オペレーティング・システム、ハードウェア・アーキテクチャなどのベンダまたは
+印刷ヘッダで使用される記述的な句で提供することができます。RefMiscInfoは、プレー
+ン・テキストおよび共通属性、Class属性を持ちます。Class属性を使用してRefMiscInfo
+のカテゴリを区別することができます。定義された値はありません。
+
+RefName
+
+リファレンス・ページの主題。RefNameDiv内に現れます。プレーン・テキストおよ
+びインライン要素を持つことができます。共通属性を持ちます。
+
+RefNameDiv
+
+リファレンス・ページの第2の主要部分。順番に、オプションのRefDescriptor、
+1つまたは1つ以上のRefName、必須のRefPurpose、そして任意の数のオプションの
+RefClass、続いて任意の数のCommentおよびリンク(この2つの順番は問わない)を
+持ちます。共通属性を持ちます。
+
+RefPurpose
+
+リファレンス・ページの主題を記述している短い句。インライン要素を持つこと
+ができます。共通属性を持ちます。
+
+RefSect1
+
+DocBook 文書型定義のSect1と同等のものです。Title、続いてSectの内容で許容
+されるものすべてを持ちますが、その後に続くサブセクションはRefSect2、RefSect3の
+2つのみです。共通属性を持ちます。
+
+RefSect2
+
+DocBook 文書型定義のSect2と同等のものです。RefSect1またはRefSynopsisDiv
+内に現れることができます。Sectの内容で許容されるものすべてを持つことができます
+が、その後のサブセクションはRefSect3のみです。共通属性を持ちます。
+
+RefSect3
+
+RefSect2の下位区分。その後に続く区分はありません。その点以外は、内容は
+RefSect2と同じです。共通属性を持ちます。
+
+RefSynopsisDiv
+
+リファレンス・ページの第3の主要区分。リファレンス・ページの主題の構文が
+示されています。順番に、オプションのTitleおよびTitleAbbrev、続いて任意の数の
+RefSect2によって継承された1つまたは1つ以上の形式(Synopsis、CmdSynopsis、
+またはFuncSynopsis)か、あるいは単に1つまたは1つ以上のRefSect2のいずれかを
+持ちます。共通属性を持ちます。
+
+ReleaseInfo
+
+ドキュメントの特定のバージョンについての情報。
+プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+Replaceable
+
+形式またはコマンド行の一部。内容を置換することができることを示します。
+基本的なインライン要素(cptrphrase.gpではありません)を持つことができます。
+共通属性およびClass属性があります。Class属性が持てる値は、Command、Function、
+Option、またはParameterです(デフォルトはありません)。
+
+ReturnValue
+
+関数が返す値。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+RevHistory
+
+BookInfoまたはDocInfoのセクションで、ドキュメントの改訂の記録をとります。
+任意の数のRevisionから成り、共通属性を持ちます。
+
+Revision
+
+RevHistoryのエントリ。テキストにたいして何らかの改正・修正がなされたことを
+記述します。順番に、必須のRevNumber、必須のDate、そしてオプションで1つまたは
+1つ以上のAuthorInitialのセット、RevRemarkを持ちます。共通属性を持ちます。
+
+RevNumber
+
+改訂数。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+RevRemark
+
+Revisionの要素。Revisionを記述します。
+プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+Row
+
+TBody、THead、またはTFootの行。1つまたは1つ以上のEntryまたはEntryTblを
+持ちます。順番は問いません。共通属性、Rowsep属性、VAlign属性を持ちます。
+
+Rowsep は、Rowセパレータを決定します。内容が1(○)
+の場合、各Rowの下へと向かう内部垂直行を表示します。0(×)の場合、表示しません。
+Frame値を使用するTGroup、THead、またはTFootの最後のRowにたいして無視されます。
+デフォルトはありません。使用された場合、値はTGroupStyleから継承されます。
+
+Valign は、Row内のテキストの行位置を管理します。
+許容値はTop、Middle、およびBottomです(デフォルトはありません)。
+
+Screen
+
+ユーザがコンピュータの画面上で見るまたは見る可能性のあるものを
+表すために使用します。改行と先行空白が重要なインライン要素から成ります。
+共通属性およびWidth属性を持ちます。Width属性は、内容の最大幅数を指定します。
+
+ScreenInfo
+
+ScreenShotの一部。(ScreenShot を参照してください。)
+ScreenInfoは、ScreenInfoと一対をなすGraphicが将来の改訂のガイドとしてどう作成
+されたかを示しています。プレーン・テキストのみを含み、共通属性を持ちます。
+
+ScreenShot
+
+Screenのように、ユーザがコンピュータの画面上に見るまたは見る可能性のある
+ものを表すために使用します。オプションのScreenInfoおよび必須のGraphicから成り
+ます。共通属性を持ちます。
+
+Secondary
+
+Primaryエントリの次の索引として現れるテキストの語または句。IndexTermタグ
+内で必ずネストし、Primary要素の後に続きます。インライン要素を持つことができます。
+SortAs属性と共通属性を持ちます。Primary を参照してください。
+
+SecondaryIE
+
+PrimaryIEと同様、IndexEntryの一部。(PrimaryIE を
+参照してください。)
+
+Sect1
+
+ブック・コンポーネントのトップレベルのセクションで、そのセクションのTitle
+を含みます。Sect2からSect5はSect1内のネストの順番です。以下のもの以外のものなら
+すべてSect1内に現れることができます。DocInfo、Preface、Chapter、Appendix、または
+Glossary、Bibliography、RefEntry、ToC、Index、またはLoTを含む別のSect1です。
+Sectは必ず、見出し自体のテキストであるTitleを持ち、TitleAbbrevを持つことができ
+ます。また、ある内容、つまりパラグラフあるいはSect2を含むその他のブロック指向要素
+のいずれかを必ず持ちます。Sect1からSect5は、共通属性、Label属性、Renderas属性を
+持ちます。Renderas属性は、Sect1からSect5の値を持つことができ、Sect(特にその
+見出し)を、別のレベルのSectにたいして定義された形式で表すことを指定するのに使用
+することができます。デフォルトはIMPLIEDです。
+
+Sect2
+
+第2レベルの見出しで始まるセクション。Sect1内でネストしていなければなり
+ません。Sect2で使用可能および必須の内容と属性はSect1と同じです。
+
+Sect3
+
+Sect1、Sect2 を参照してください。
+
+Sect4
+
+Sect1、Sect2 を参照してください。
+
+Sect5
+
+Sect1、Sect2 を参照してください。Sect5は、どのレベルの
+Sectも持つことはできません。また、DocBook 文書型定義ではSect5以降の下位区分を
+提供していません。
+
+See
+
+IndexTermの一部。読者が、IndexTerm内の別の要素のスタブ索引を参照する時に使
+用する、テキストの語または句にたいする索引エントリを示しています。
+Seeは必ずIndexTermタグ内でネストしており、PrimaryまたはSecondary要素の後に
+続かなくてはなりません。インライン要素を持つことができます。共通属性を持ちます。
+
+SeeAlso
+
+Seeとほとんど同じですが、読者が索引エントリ全体を
+参照する時にも 使用する、索引エントリを示しています。
+SeeAlsoは必ずIndexTermタグ内でネストしており、PrimaryまたはSecondary要素の後に
+続かなくてはなりません。インライン要素を持つことができます。共通属性を持ちます。
+
+SeeAlsoIE
+
+Indexの「see also」エントリ。テキストのではありません。
+PrimaryIEまたはSecondaryIEレベルでのIndexEntryに、ネストせず現れます。
+プレーン・テキストおよびインライン要素を持つことができます。共通属性よびオプショ
+ンのLinkends属性を持ちます。Linkends属性は、IndexEntry IDの一部のリストの値を持
+つことができます。
+
+SeeIE
+
+Indexの「see」エントリ。テキストのではありません。
+PrimaryIEまたはSecondaryIEレベルでのIndexEntryに、ネストせず現れます。
+プレーン・テキストおよびインライン要素を持つことができます。共通属性およびオプシ
+ョンのLinkend属性を持ちます。Linkend属性は、一部のIndexEntry IDの値を持つことが
+できます。
+
+Seg
+
+SegmentedListのコンポーネント。Segは、単にSegmentedListのSegListItemの
+内容です。Segはインライン要素を持つことができます。共通属性を持ちます。
+
+SegListItem
+
+SegmentedListのリスト項目。2つまたは2つ以上のSegから成り、共通属性を
+持ちます。
+
+SegmentedList
+
+ユニット・セットのリスト。SegmentedListを使用して、しばしば単純なテーブル
+として提供される情報のセットを表すことができます。SegmentedListはTitle、
+TitleAbbrev、続いて任意の数のSegTitle、1つまたは1つ以上のSegListItemを持つこと
+ができます。共通属性を持ちます。
+
+SegTitle
+
+各SegListItemの1つのSetに関連しているタイトル。つまり、最初のSegTitleは
+最初のSeg、2番目のSegTitleは2番目のSegというようになる。インライン要素を持つ
+ことができます。SegTitleは、SegmentedListの始めの部分(SegListItemの前)では
+グループ化されています。共通属性を持ちます。
+
+SeriesInfo
+
+BookInfoまたはBiblioEntryの一部。シリーズとなっている出版物の情報
+を持ちます(その本自体がそのシリーズの一部)。SeriesInfoは順番に、必須のTitle、
+オプションのTitleAbbrevおよびSubtitle、任意の数のAuthorGroup、オプションのISBN、
+VolumeNum、IssueNum、必須のSeriesVolNum、任意の数のPubDateおよびPublisher、
+最後にオプションのCopyrightを持ちます。共通属性を持ちます。
+
+SeriesVolNums
+
+Seriesの総巻数。SeriesInfoで使用されます。プレーン・テキストおよび
+(e.g.>、1-5)共通属性を持ちます。
+
+Set
+
+2つまたは2つ以上のBook。Setは順番に、Title、TitleAbbrev、SetInfo、
+ToC、続いてBook、オプションのSetIndexを持つことができます。SetIndexは、Book内
+にも現れることができるのでご注意ください。共通属性を持ちます。
+
+SetIndex
+
+SetへのIndex。SetまたはSet内のBookの1つに現れることができます。
+オプションのDocInfo、Title、TitleAbbrev、続いて任意のブロック指向要素、1つ
+または1以上のIndexEntry、あるいは1つまたは1つ以上のIndexDivを持ちます。
+共通属性を持ちます。
+
+SetInfo
+
+SetInfoが現れることができるSetのメタ情報。順番を問わず、以下のものを
+任意の数だけ持つことができます。
+Author、AuthorInitials、Copyright、CorpAuthor、CorpName、Date、Editor、Edition、
+InvPartNumber、ISBN、LegalNotice、OrgName、OtherCredit、PrintHistory、
+ProductName、ProductNumber、Publisher、PubsNumber、ReleaseInfo、RevHistory、
+Title、Subtitle、VolumeNum。SetInfoは、共通属性およびContents属性を持ちます。
+Contents属性の一部は、将来の開発のためのスタブです。現時点ではその値が、Setを構
+成するToC、Book、SetIndexのIDとなります(順番は現れた順になります)。
+
+SGMLTag
+
+SGMLの要素タグ。この要素はプレーン・テキストを持ち、区切り符号としての三角
+括弧(<>)、アンパサンド、パーセント記号またはセミコロンは含みません。これらは
+、正しくは表示アプリケーションが提供するものです。共通属性およびClass属性を持ち
+ます。Class属性は、Attribute、Element、GetEntity、またはParmEntityになることがで
+きます。デフォルトはありません。
+
+ShortAffil
+
+ShortAffilが現れることができるAffiliationを簡潔にしたもの。
+プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+Sidebar
+
+主テキストの注釈のフローから独立しているブック・コンポーネントのセグメント
+で、通常はそれ自体で完結されていて固定されていません。Sidebarは、Title、
+TitleAbbrev、続いてパラグラフ、リスト、その他のブロック指向要素を持つことが
+できます。Sectを持つことはできません。共通属性を持ちます。
+
+SimPara
+
+組み込まれたブロック指向要素を持たない、単なるテキスト・ブロックである
+パラグラフ。InlineGraphic、InlineEquation、形式を持つことができます。
+共通属性を持ちます。
+
+SimpleList
+
+単一語または短い句の長いリスト専用です。1つまたは1つ以上のMemberから
+成り、共通属性、Columns属性、Type属性を持ちます。Type属性の値として、Inline、
+Horiz、またはVert(デフォルト)があります。Type属性は、通常のパラグラフの一部
+として、左から右へ読みそして上から下へ向かう配列として、または上から下へ読み
+そして左から右へ向かう配列としてフォーマットされるリストを示しています。
+Columns属性の値は、数字でなければなりません。配列が持つカラム数です。
+文書型定義のコメントに表示に関する詳細が載っていますが、その詳細は将来的には
+いくつかの修正が必要となるでしょう。
+
+SpanSpec
+
+TGroup(Tableの一部)のスパン化カラムのフォーマット情報。SpanSpecは空要素
+であり、共通属性、Align、Char、Charoff、Colsep、Nameend(必須)、Namest(必須)、
+Rowsep、Spanname(必須)属性を持ちます。SpanSpecは、カラムの水平範囲および関連
+する属性を識別します。SpanSpecの現れるTHead、TFoot、TBody内にネストしている
+TGroupのRowのEntryまたはEntryTblで繰り返し使用される属性を提供するために、
+SpanSpecのSpanNameでこれらの関連する属性を続けて参照することができます。
+
+ColnumではなくColnameがSpanSpecを識別するのに使用される理由は、
+NamestがNameendの左側にあるかぎり(Namestは、Nameendよりも小さいカラムを持って
+いる)、名前はカラムの挿入・削除の数を変えてしまう改訂から独立したものだからです。
+THeadまたはTFoot上に設定されているSpanSpecは、TGroupを含んでいるものにあるものを
+上書きし、THeadまたはTFootのみに適用します。TGroupを含んでいるものからの
+SpanSpecはTBodyに適用します。
+
+Align は、カラム内のテキストの文字位置を制御します。
+Alignの値は、Left(クワタ行頭揃え)、Center(中央揃え)、Right(クワタ行末
+揃え)、Justify(クワタ行頭揃えおよびクワタ行末揃えの両方)、またはChar
+(Charoffによって位置決めされたCharの左揃え)です。デフォルトは
+Centerです。
+
+Char はAlignにたいしてとても役に立ちます。Alignの値が
+「char」の場合、Charの値は揃えるエントリに最初に出現した文字です。エントリに
+文字が現れない場合、Charoffが決定した位置の左へエントリを揃えます。
+デフォルトはNamestが名前を付けたカラムのColSpecから継承されます。
+
+Charoff は、AlignにCharを提供します。Charoffは
+パーセンテージで表わされた現在のカラム幅の割合です。Charの値として与えられた
+文字がある場合、最初に現れたその文字の左端の前にCharoffを使用することができます。
+デフォルトは、Namestが名前を付けたカラムのColSpecから継承されます。
+
+Colsep は、カラム・セパレータを決定します。値が1
+(○)の場合、各項目の右へと向かう内部カラムを表示します。値が0(×)の場合、
+表示しません。Frame設定が使用される最後のカラムにたいして無視されます。
+(CALSでは1(○)は1、×は0として表されます。)デフォルトは、Namestが名前を
+付けたカラムのColSpecから継承されます。
+
+Nameend は、範囲内の最も右にあるカラムの名前です。
+名前は、現在のTGroupのColspecで識別されます。
+
+Namest またはName Startは、範囲内の最も左にあるカラム
+の名前です。名前は、現在のTGroupのColspecで識別されます。
+
+Rowsep は、Rowセパレータを決定します。内容が1(○)
+の場合、各項目の下へと向かう内部垂直Rowを表示します。0(×)の場合は表示しま
+せん。Frameの値が使用されるテーブルの最後のRowにたいして無視されます。デフォルトは
+ありません。値は、Namestが名前を付けたカラムのColSpecから継承されます。
+
+Spanname は水平範囲の名前です。
+
+State
+
+Addressの一部。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+Step
+
+Procedureの一部。オプションであるTitleの後、StepはSubSteps要素が混在する
+ブロック指向要素を持つことができます。そして、 SubStepsは1つまたは1つ以上の
+Step、つまりラッパーを持つことができます。Stepは、共通属性およびPerformance
+属性を持つことができます。Performance属性は、必ずステップを実行するかどうかを
+示します。値はOptionalおよびRequired(デフォルト)です。
+
+Street
+
+Addressの一部。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+StructField
+
+Structureのフィールド。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+StructName
+
+Structureの名前。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+SubSteps
+
+Step内のStepのラッパー。Procedure、Step を参照
+してください。SubStepsはStepのようにPerformance属性を持ち、その値はOptional
+またはRequired(デフォルト)ですのでご注意ください。
+
+Subscript
+
+サブスクリプト。基本的なインライン要素およびReplaceableを持つことができ
+ます。共通属性を持ちます。
+
+Subtitle
+
+ドキュメントのサブタイトル。インライン要素を持つことができます。
+
+Superscript
+
+スーパー・スクリプト。基本的なインライン要素およびReplaceableを持つことが
+できます。共通属性を持ちます。
+
+Surname
+
+作成者の名字(欧米スタイル)。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+Symbol
+
+処理前に値と置換される名前。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+Synopsis
+
+コマンドまたは関数の構文。RefSynopsisDiv内に現れますが、ドキュメントの
+中ならどこへでも現れることができます。Synopsisは、オプションのタイトル、
+続いて1つまたは1つ以上のインライン要素およびGraphicを持ちます。Synopsisでは、
+改行や空白は重要なものです。共通属性を持ちます。Synopsisの他に、CmdSynopsis
+およびFuncSynopsisがあります。これらはGraphicを持つことはできません。そして
+そこでは改行や空白はあまり重要ではありません。Synopsisは、インラインではなく
+ブロック指向要素として、表示されなければなりません。
+
+SynopFragment
+
+CmdSynopsisの一部。1つまたは1つ以上のArgあるいはGroupを持ちます
+(順番は問わない)。属性、ID(唯一の必須属性)、Lang、Remap、Role、XRefLabel
+を持ちます。
+
+SynopFragmentRef
+
+CmdSynopsisの一部。要素ではなく、RCDATA(文字。その文字でエンティティ・
+リファレンスおよび文字リファレンスが構文解析中に認識されます。)を持ちます。
+共通属性およびLinkend属性(必須)があります。Linkend属性はSynopFragmentを指し
+ています。
+
+SystemItem
+
+システムに関連するあらゆる項目。cptrphrase.gpのメンバを持つことができ
+ます。共通属性、Class属性、MoreInfo属性を持ちます。Class属性は、Constant、
+EnvironVar、Macro、OSname、Prompt、Resource、またはSystemNameという値を持つ
+ことができます(デフォルトはありません)。MoreInfo属性については、
+Application を参照してください。
+
+Table
+
+テキストの配列。Tableは、CALSのテーブルをモデルとしています。現在の
+Table要素は、必須のTitle、オプションのTitleAbbrev、そして1つまたは1つ以上の
+Graphic、あるいは1つまたは1つ以上のTGroupのいずれかを持ちます。TableはTable
+またはInformalTableのどちらも持つことができません。共通属性、Colsep、
+Frame、Label、Orient、Pgwide、Rowsep、Shortentry、Tabstyle、Tocentry属性を
+持ちます。TGroupの中に含むことができる要素は、EntryTbl以外には、省略できる終了
+タグを持つものとして指定されます。
+
+Colsep はカラム・セパレータを決定します。値が
+1(○)の場合、各項目の右に向かう内部カラムを表示します。0(×)の場合は、
+表示しません。Frameの値が使用される最後のカラムにたいして無視されます。
+デフォルトはありません。値は、FOSIのTabstyleから継承することができます。
+
+Frame は、Tableの周りの枠組み規則の位置づけを
+します。許容値は、Sides(左と右)、Top(タイトルの下)、Bottom(最後のRowの
+後。たぶん、TFootの最後のRow)、Topbot(上と下)、All(前述のすべて)、
+およびNoneです。デフォルトはありません。値はFOSIのTabstyleから継承すること
+ができます。
+
+Label は、DocBookのLabel属性とまったく同じもの
+です。Titleの冒頭に付ける、数字などのリファレンス文字列です。
+
+Orient はTableの向きを決定します。許容値は、Port
+(Bookのその他のテキストの向き。つまり垂直。)およびLand(Bookのその他の
+テキストの向きから90度、反時計回り)。ページの縦の長さが、横幅より長いと想定
+した場合、1ページすべてを占めるテーブルおよび縦の長さより横幅の方が長いテーブル
+には、Land値を提供します。デフォルトはありません。値はFOSIから継承することが
+できます。
+
+Pgwide は、テーブルにカラムの境界線を強制的につけたり、
+解除したりします。値が1(○)の場合、テーブルはページ全体におよびます。0(×)の
+場合、Orientの値であるにもかかわらず、テーブルはページの現在のカラム幅(ゲラ)
+までしかおよびません。値が1(○)の場合、OrientがLandにたいして設定されても
+意味がありません。値はもしあるならば、FOSIのTabstyleから継承することができます。
+
+Rowsep は行セパレータを決定します。内容が1(○)の
+場合、各項目の下へと向かう内部垂直行を表示します。値が0(×)の場合、表示しま
+せん。Frameの値が使用されるテーブルの最後の行にたいして無視されます。デフォルト
+はありません。値はTabStyleから継承することができます。
+
+Shortentry は、ShortEntryの値をIndex、ToC、LoTのいずれ
+かで使用するかどうか決定します。値が0(×)の場合、TitleAbbrevを使用しません。
+値が1(○)の場合、ShortEntryを使用します。
+使用上の注意: この機能は、DocBook要素のTitleAbbrevを複製
+してしまいます。作業にあたり、いろいろな機能を混合させて使用するより、1つの
+機能を選ぶ方が良いでしょう。
+
+Tabstyle は、FOSIで定義されているテーブル・スタイル
+の名前です。デフォルトはありません。
+
+Tocentry は、TableのTitleをLoTに組み込むかどうか
+決定します。値は、1(○)(組み込む)または0(×)(除外する)のいずれかです。
+デフォルトは1(○)(組み込む)です。オプションのTitleが省略された場合は、無視
+されます。Titleのないテーブルにたいして、InformalTableの代わりにTableを使用した
+場合などがそうです。おそらくリファレンス文字列のみがLoTに現れることになるでしょう。
+
+Term
+
+VariableListのVarListEntry内のListItemにアタッチしている用語見出し。
+VariableListは、見かけはパラグラフのようなアタッチした項目をともなうTermのセット
+です。各ListItemは、Termのセットと関連付けることができます。Termはインライン
+要素または形式を持つことができます。共通属性を持ちます。
+
+Tertiary
+
+Secondaryエントリの下の索引に現れる語または句。必ずIndexTermタグ内で
+ネストしており、Secondary要素の後に続かなくてはなりません。インライン要素を
+持つことができます。SortAs属性および共通属性を持ちます。
+Primary を参照してください。
+
+TertiaryIE
+
+PrimaryIEのような、IndexEntryの一部。
+PrimaryIE を参照してください。
+
+TBody
+
+TableまたはInformalTableのRowのラッパー。1つまたは1つ以上のRowのみを
+持ちます。共通属性およびVAlign属性があります。VAlign属性は、Row内のテキストの
+行位置を管理します。許容値はTop(デフォルト)、Middle、Bottomです。
+
+TFoot
+
+TFootは、TGroupのオプションの部分で(Tableの一部)、Tableのフッタ情報を
+識別します。フッタ情報はTBodyの後、および改ページ前の任意のTBodyのRowの下にも
+表示されます。TFootは、必ず1つまたは1つ以上のRowを持ちます。共通属性および
+VAlign属性を持ちます。後者の許容値は、Top(デフォルト)、Middle(垂直にほぼ
+中央)、Bottomです。
+
+TGroup
+
+フォーマット情報のある配列を持つTableの一部。順番に、任意の数のColSpec、
+任意の数のSpanSpec、オプションのTHead、必須のTBody、オプションのTFootを持ち
+ます。各TGroupは、Tableの新しい部分を効率よく識別します。新しいColSpecが提供
+されると、TGroupはそれを古いColSpecと交換します。ColSpecとSpanSpecの両方が
+新しい場合、そのSpanSpecは、1番最近のColSpecのカラムを参照します。新しい
+SpanSpecにみが提供された場合は、TableのTGroupの中で最も直前にあるColSpecに
+よって定義されたカラムを参照します。一方で、THeadまたはTFootのいずれかにたいする
+新しいColSpecは、前のカラム定義すべてを取り換えます。TGroupは、共通属性、
+Align、Char、Charoff、Cols、Colsep、Rowsep、およびTGroupStyle属性を持ちます。
+
+Align は、カラム内のテキストの文字位置を制御します。
+Alignの値は、Left(クワタ行頭揃え)、Centered(中央揃え)、Right(クワタ行末
+揃え)、Justify(クワタ行頭揃えおよびクワタ行末揃えの両方)、Char(Charoffに
+よって位置決めされたCharの左揃え)です。デフォルトは、TGroupStyleによって
+上書きされないかぎりLeftです。
+
+Char は、Alignにたいしてとても役に立ちます。
+Alignの値は「char」です。Charの値は、揃えるエントリに最初に現れた文字です。
+その文字がエントリに現れない場合は、エントリを文字の左に揃えます
+(従来のdocは、間違って「右」を指定しています)。TGroupStyleから継承されない
+かぎり、デフォルトは「」です。
+
+Charoff は、AlignにたいしてCharを提供します。
+Charoffは、パーセンテージで表される現在のカラム幅の割合です。Charの値として
+提供される文字がある場合、最初に現れた文字の左端の前にCharoffを使用することが
+できます。TGroupStyleで上書きされないかぎり、デフォルトは50です。
+
+Cols は、テーブル内のカラム数です(必須)。
+
+Colsep は、カラム・セパレータを決定します。値が1
+(○)の場合、各項目の右に向かう内部カラムを表示します。0(×)の場合は表示
+しません。Frameの値が使用されている最後のカラムにたいして無視されます。
+デフォルトはありません。使用された場合、値はTGroupStyleから継承されます。
+
+Rowsep は、行セパレータを決定します。内容が1(○)
+の場合、各項目の下に向かう内部垂直行を表示します。0(×)の場合は表示しません。
+Frameの値が使用されているテーブルの最後の行にたいして無視されます。デフォルト
+はありません。使用された場合、値はTGroupStyleから継承されます。
+
+TGroupStyle は、FOSIで定義されているユニークな
+テーブル・スタイルです(デフォルトはありません)。
+
+THead
+
+THeadは、TGroup(Tabelの一部)のオプションの部分です。THeadは、任意の
+数のColSpec、続いて1つまたは1つ以上の必須のRowを持つことができます。
+共通属性およびVAlign属性を持ちます。後者の許容値は、Top、Middle、Bottom
+(デフォルト)です。THeadは、Tableの見出し情報を識別します。その情報は、Table
+の最上部およびTBodyのRowの間の改ページの後に続くものすべての最上部に表示されます。
+
+Tip
+
+テキストからセットオフした、ユーザにたいする助言。
+Caution を参照してください。
+
+Title
+
+ブロック指向要素の見出しまたはタイトルのテキスト。
+Titleはインライン要素を持つことができます。共通属性およびPageNum属性を持ちます。
+
+TitleAbbrev
+
+省略したTitle(オプション)。タイトル・バーなどのオンライン表示のある部分
+で長すぎるタイトルを切り詰める必要がある場合に、この要素をご使用ください。
+TitleAbbrevはインライン要素を持つことができます。共通属性を持ちます。
+
+ToC
+
+目次。それ自体でブック・コンポーネントに成り得ます。あるいは、別のブック・
+コンポーネント内に現れることもできます。DocInfo、Title、TitleAbbrevを持つことが
+できます。ToCは、ブックの区分に従ってさらに細別されたものです。オプションの
+TitleおよびTitleAbbrevに続いて、ToCはドキュメントの先頭にあるもの(たとえば、
+「まえがき」や「目次」など)のエントリであるToCFrontを任意の数だけ持つことがで
+きます。ToCFrontに続いて、もしあるならば、ToCは1つまたは1つ以上のToCPart
+(Partのエントリ)あるいは1つまたは1つ以上のToCChap(ChapterおよびAppendixの
+エントリ)のいずれかを持たなくてはなりません。そして、任意の数のToCBack(
+ドキュメントの最後のほうにあるもの、たとえば「参考文献」などのエントリ)を持つ
+ことができます。ToCPartは、1つまたは1つ以上のToCEntryで必ず始まります。そして、
+任意の数のToCChapを持つことができます。ToCChapは、1つまたは1つ以上の
+ToCEntryで必ず始まります。そして、Sect1のエントリであるToCLevel1を任意の数だけ
+持つことができます。ToCLevel1は、必ず1つまたは1つ以上のToCEntryで始まり、任意
+の数のToCLevel2を持つことができます。ToCLevel5までこれと同じですが、ToCLevel5
+は、ToCEntryしか持つことができません。従って、セクションの見出しを示す目次が
+ある場合、第2レベルのエントリは第1レベルのエントリなどの中でネストしています。
+ToCは共通属性を持ちます。
+
+ToCBack
+
+ToCのドキュメントの最後の方にあるもの(「参考文献」など)のエントリ。
+ToC を参照してください。共通属性、PageNum、Label属性を
+持ちます。Label属性は、Bib、Gloss、またはIndexといった値を持ちます。これらの
+値は、ドキュメントの先頭にあるもの(「目次」など)に関するものに識別を依存して
+いますが、定義されているわけではありません。
+
+ToCChap
+
+ToC を参照してください。
+
+ToCEntry
+
+その他のToC要素のコンポーネント。
+ToC を参照してください。
+共通属性、Linkend、PageNum属性を持ちます。PageNum属性は、印刷されたブック上で
+目次エントリが現れたページ番号を示すためのものです。Linkend属性を選択した場合、
+Linkend属性は関連するブックの部分のIDの値を持つことになります。
+
+ToCFront
+
+ToCの導入部分のエントリ。ToC を参照してください。
+共通属性、PageNum、Label属性を持ちます。Label属性は、Equation、Example、
+Figure、Preface、またはTableの値を持ちます。これらの値は、ドキュメントの先頭に
+あるもの(「目次」など)に関連するものに識別を依存していますが、定義されている
+わけではありません。
+
+ToCLevel1
+
+ToCChap内のエントリにたいするトップレベル・タグ。
+ToCChap を参照してください。ToCLevel2からToCLevel5は、
+順番にそれぞれの中でネストすることができます。すべて共通属性を持ちます。ネスト
+しているToCLevelとは別に、ToClevel1からToCLevel5は、必ず1つまたは1つ以上の
+ToCEntryを持ちます。
+
+ToCPart
+
+ToC を参照してください。
+
+Token
+
+字句解析のコンテキストの情報の単位。プレーン・テキストおよび共通属性を持ち
+ます。
+
+Trademark
+
+登録商標。cptrphrase.gpのメンバを持つことができます。共通属性およびClass
+属性を持ちます。Class属性は、Service、Trade、Registered、またはCopyrightといった
+値を持つことができます。デフォルトはTradeです。
+
+Type
+
+値の分類を示します。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+ULink
+
+URL を使用しているリンク。ULinkはインライン要素を持つことができます。
+URLはUniform Resource Locator(画一リソース・ロケータ)といい、World Wide Web
+と共に使用されています。しごく一般的にいうと、URLは(定義されたプロトコルに
+よると)メソッド、ターゲットにたいするパス、そしておそらく更なる情報を指定する
+文字列です。URLはURL属性の値として提供されます。任意の値を代入できるType属性
+もあります。
+
+UserInput
+
+ユーザが入力するデータ。cptrphrase.gpからの要素を持つことができます。
+共通属性およびMoreInfo属性を持ちます。MoreInfo属性については、
+Application を参照してください。
+
+VarArgs
+
+空要素で、FuncSynopsisの一部。問題になっているFunctionが、引き数の変数
+番号を持っているということを示します。文字列「(...)」が出力されます。
+
+VariableList
+
+オプションのタイトルが付いたVarListEntryのリスト。ListItemに関連する
+1つまたは1つ以上のTermのセットから成ります。ListItemは、パラグラフおよびその
+他のブロック指向要素を、順番を問わずに持っています。含まれているものは
+OrderedListと同じです(OrderedList を参照してください)。
+VariableListは共通属性を持ちます。
+
+VarListEntry
+
+VariableListのコンポーネント (VariableList を参照して
+ください)。共通属性を持ちます。
+
+Void
+
+空要素で、FuncSynopsisの一部。問題のFunctionには引き数がまったくないことを
+示しています。文字列「(void)」が出力されます。VarArgs を
+参照してください。共通属性を持ちます。
+
+VolumeNum
+含まれているArticleでジャーナルを表すためにBookを使用するときの、
+Setに関連するBookの数、またはジャーナルの数。プレーン・テキストおよび共通属性を
+持ちます。
+
+Warning
+
+テキストからセットオフした勧告。
+Caution を参照してください。
+
+WordAsWord
+
+通常その語(または文字や数)が表しているものや考えを表すために使用するので
+はなく、単にその語そのもの。たとえば、「用語
+WORDASWORD Gothic/WORDASWORD は、芸術歴史
+学者や印刷業者にとってのものと別のものを意味しています。」または、単一文字
+文字WORDASWORD X/WORDASWORD 」に関しても
+そうです。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちます。
+
+XRef
+
+ドキュメントの別の部分にたいする相互参照リンク。LinkendおよびEndterm
+属性を持ちます。Linkとまったく同じように、そしてAnchorのように内容がありません。
+XRefは必ずLinkendを持ちますが、Endtermはオプションです。XRefを使用した場合、
+XRefが指す要素の内容が、相互参照のテキストとして表示されます。XRefがない場合、
+相互参照されたオブジェクトのXRefLabelが表示されます。
+XRefは、共通属性も持っています。Link を参照してください。
+
+Year
+
+発行の年。Copyrightで使用します。プレーン・テキストおよび共通属性を持ちま
+す。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/anchor.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/anchor.sgm
new file mode 100644
index 000000000..b29f40553
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/anchor.sgm
@@ -0,0 +1,2 @@
+There is an Anchor in this sentence.
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/chaphead.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/chaphead.sgm
new file mode 100644
index 000000000..39b8b4a52
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/chaphead.sgm
@@ -0,0 +1,8 @@
+
+An Introduction to the X Window System
+
+Intro to X
+
+And so on.
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/docarch.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/docarch.sgm
new file mode 100644
index 000000000..cbcca8bb0
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/docarch.sgm
@@ -0,0 +1,10 @@
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/fig.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/fig.sgm
new file mode 100644
index 000000000..6c6c51f2a
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/fig.sgm
@@ -0,0 +1,6 @@
+
+The xdmlogwin Display
+
+>
+>
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/indterm.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/indterm.sgm
new file mode 100644
index 000000000..8aacfb237
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/indterm.sgm
@@ -0,0 +1,25 @@
+This paragraph deals with two subjects that should
+be listed in
+the index: how to rotate your terminal and how to adjust
+its height.
+
+rotating your terminal
+
+
+
+terminal
+
+rotation of
+
+
+
+
+terminal
+
+adjustment of
+
+troubleshooting
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/itlist.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/itlist.sgm
new file mode 100644
index 000000000..2d61c378a
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/itlist.sgm
@@ -0,0 +1,16 @@
+
+
+This function should connect the client to an X server with
+XOpenDisplay ,
+and exit gracefully if the connection could not be made.
+
+
+
+This para discusses
+information about the physical screen.
+
+This is a second paragraph occurring
+within the same ListItem.
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/link1.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/link1.sgm
new file mode 100644
index 000000000..54c14b46b
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/link1.sgm
@@ -0,0 +1,3 @@
+To go there,
+ click here and say goodbye.
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/link2.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/link2.sgm
new file mode 100644
index 000000000..977db3373
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/link2.sgm
@@ -0,0 +1,3 @@
+Click to go to
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/ll.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/ll.sgm
new file mode 100644
index 000000000..243a78c72
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/ll.sgm
@@ -0,0 +1,5 @@
+
+Here's a line
+here's another, below it
+ and a third line, indented
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/msg.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/msg.sgm
new file mode 100644
index 000000000..a2671222e
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/msg.sgm
@@ -0,0 +1,54 @@
+
+
+
+
+Auto removal: Token-ring lobe
+
+
+
+
+Failure
+
+
+Local token-ring adapter
+
+Local access unit
+
+Local lobe cables
+
+
+
+
+NetWare message:
+
+
+TOKEN-NW-237-Adapter number number : The adapter
+is beaconing.
+
+Ring status = code
+ .
+
+
+
+
+
+NetView for NetWare
+
+Informative
+
+
+
+Explanation:
+
+Adapter left the ring as part of the beacon automatic
+recovery process.
+
+
+
+Action:
+
+Ask the LAN administrator to review the link data.
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/orlist.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/orlist.sgm
new file mode 100644
index 000000000..6c5c3f1e9
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/orlist.sgm
@@ -0,0 +1,21 @@
+
+
+The window is mapped with XMapWindow
+or related routines.
+
+
+
+All its ancestors must be mapped. This
+condition is always satisfied for the children of the root
+window, the top-level windows of each application.
+
+
+
+The window must not be obscured by visible
+sibling windows or their
+ancestors this depends on the stacking order. When first
+mapped, a window appears on top of its siblings, which will
+be on top of all windows if its parent is the root window.
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/proc.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/proc.sgm
new file mode 100644
index 000000000..9b6046ee4
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/proc.sgm
@@ -0,0 +1,27 @@
+
+Waking Up
+This is what you must do to awaken.
+
+
+Bring yourself to a hypnopompic state, either from an
+ongoing dream or by use of your internal clock. You may
+feel unable to move, but you will no longer be dreaming.
+
+Now you are ready for real-world readjustment.
+
+
+
+Roll over.
+
+
+
+Squint out of one eye.
+
+
+
+
+
+Yawn and rise from your bed.
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/refmeta.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/refmeta.sgm
new file mode 100644
index 000000000..e6b612d79
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/refmeta.sgm
@@ -0,0 +1,10 @@
+
+ldsysdump
+
+1
+
+System Administration Commands
+
+Copyright 1985
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/refnmdv1.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/refnmdv1.sgm
new file mode 100644
index 000000000..f12a12032
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/refnmdv1.sgm
@@ -0,0 +1,6 @@
+
+mwm
+
+the Motif window manager
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/refnmdv2.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/refnmdv2.sgm
new file mode 100644
index 000000000..5d8ba1af3
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/refnmdv2.sgm
@@ -0,0 +1,10 @@
+
+grep
+
+egrep
+
+fgrep
+
+search a file for a string or regular expression
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/refnmdv3.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/refnmdv3.sgm
new file mode 100644
index 000000000..6052434fb
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/refnmdv3.sgm
@@ -0,0 +1,16 @@
+
+string
+
+strcat
+
+strdup
+
+strncat
+
+strcmp
+
+strncmp
+
+string operators
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/refsyndv.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/refsyndv.sgm
new file mode 100644
index 000000000..a1c984070
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/refsyndv.sgm
@@ -0,0 +1,9 @@
+
+
+ls
+options
+directory name
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/renderas.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/renderas.sgm
new file mode 100644
index 000000000..66d0dcad0
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/renderas.sgm
@@ -0,0 +1,3 @@
+
+My Masquerade as a Third-Level Head
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/screen.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/screen.sgm
new file mode 100644
index 000000000..de4307408
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/screen.sgm
@@ -0,0 +1,9 @@
+
+% make install
+install -c -m 0644 rgb.txt /usr/lib/X11
+install -c -m 0644 rgb.dir /usr/lib/X11
+install -c -m 0644 rgb.pag /usr/lib/X11
+install -c -s showrgb /usr/lib/X11
+install in ./rgb done
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/sect.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/sect.sgm
new file mode 100644
index 000000000..8f1afef12
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/sect.sgm
@@ -0,0 +1,8 @@
+
+Running the Program
+
+If you have the sample programs
+and a workstation that runs X, you can try out this program
+by compiling basic/basicwin.c .
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/seglist.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/seglist.sgm
new file mode 100644
index 000000000..a9df8cc42
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/seglist.sgm
@@ -0,0 +1,32 @@
+
+Museum
+
+City
+
+Collections
+
+
+Asian Art Museum
+
+San Francisco
+
+East Asian, Indian, and Islamic
+
+
+
+British Museum
+
+London
+
+all areas
+
+
+
+Louvre
+
+Paris
+
+mostly paintings
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/shell.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/shell.sgm
new file mode 100644
index 000000000..9323ab39c
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/shell.sgm
@@ -0,0 +1,19 @@
+
+&bookinfo;
+&pref;
+&c1;
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/simlist.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/simlist.sgm
new file mode 100644
index 000000000..66750c69a
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/simlist.sgm
@@ -0,0 +1,14 @@
+
+a
+b
+c
+d
+e
+f
+g
+h
+i
+j
+k
+l
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/sshot.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/sshot.sgm
new file mode 100644
index 000000000..b57a5232a
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/sshot.sgm
@@ -0,0 +1,6 @@
+
+Press the F1 key and type “catfile”
+while holding down the Alt, Page Down, and F12 keys.
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/tabl.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/tabl.sgm
new file mode 100644
index 000000000..4a8bdf593
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/tabl.sgm
@@ -0,0 +1,18 @@
+
+Sample Decimal-Aligned Table
+
+
+
+
+345.021
+211.02
+221.3
+
+
+blue
+red
+yellow
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/toc.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/toc.sgm
new file mode 100644
index 000000000..a658b4b05
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/toc.sgm
@@ -0,0 +1,14 @@
+
+Table of Contents
+
+Acknowledgements
+
+How to Get the DocBook DTD Online
+
+
+
+
+Development of the DocBook DTD
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/varlist.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/varlist.sgm
new file mode 100644
index 000000000..c3bcdb909
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/varlist.sgm
@@ -0,0 +1,31 @@
+
+
+Window
+
+
+A unique integer identifier (ID) that is
+returned by XCreateWindow or XCreateSimpleWindow and is
+thereafter used by the program to refer to the created
+window resource.
+
+
+
+
+
+Display
+
+XOpenDisplay
+
+
+
+A large structure that contains information
+about the server and its screens. It is filled only after
+this program connects to a server by calling XOpenDisplay.
+
+A small structure containing information about
+the server and its screens would be more economical, but we
+mention it only to generate another paragraph.
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/warn.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/warn.sgm
new file mode 100644
index 000000000..43c66212c
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/warn.sgm
@@ -0,0 +1,7 @@
+
+Never use software from sources
+you would not trust with your firstborn.
+
+If in doubt about a program, don't use it at all.
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/xref.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/xref.sgm
new file mode 100644
index 000000000..1104ef74f
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/docbookGuide/examples/xref.sgm
@@ -0,0 +1,2 @@
+See ,
+for more information.
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/BEntity.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/BEntity.sgm
new file mode 100644
index 000000000..3ec7daa2c
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/BEntity.sgm
@@ -0,0 +1,19 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/Title.tmpl b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/Title.tmpl
new file mode 100644
index 000000000..f040662b8
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/Title.tmpl
@@ -0,0 +1,3 @@
+/* $XConsortium: Title.tmpl /main/2 1996/06/19 16:03:17 drk $ */
+/* TOC title, only what's between quotes should be modified. */
+title = "共通デスクトップ環境 デスクトップ KornShell ユーザーズ・ガイド"
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/adbook.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/adbook.sgm
new file mode 100644
index 000000000..cd869e60b
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/adbook.sgm
@@ -0,0 +1,59 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+共通デスクトップ環境 デスクトップ KornShell ユーザーズ・ガイド
+
+&Pref;
+&Intro;
+&scr1;
+&adv;
+&scr2;
+&cmds;
+&convf;
+&finds;
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/appa.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/appa.sgm
new file mode 100644
index 000000000..f600432a5
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/appa.sgm
@@ -0,0 +1,1054 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+dtkshコマンドコマンド
+この付録は、dtksh によってサポートされているコマンドのリストを含んで
+います。これらのコマンドの多くが、対応するMotif、Xtイントリンシクス、Xlibの
+コマンドとほとんど同等です。値を返すコマンドは、コマンドを呼び出す際の最初の
+パラメータである環境変数として、戻り変数を持っていなければなりません。
+より多くの相違点を持つコマンドもあります。
+次のサブセクションは、各dtksh コマンドの概観を示しています。
+一般的に、パラメータの順序と型は対応するCプロシージャと同じです。例外は注記します。
+コマンドの機能およびパラメータの詳細は、Xlib、Xtイントリンシクス、Motifプロシージャの
+標準的なドキュメントを参照してください。
+コマンドの定義において、var , var2 , var3 などの名前がついているパラメータは、
+値が返される環境変数の名前をシェル・スクリプトで指定することを示します。
+variable は、戻り値を受け取る環境変数を示します。
+ブール値を返すコマンド(if 文の一部として、直接、使用できます)は、注記します。
+[] で囲まれたパラメータはオプションです。
+
+組み込みXlibコマンド
+XBell display volume
+XClearArea display drawable [optional GC arguments] x y width height
+exposures
+XClearWindow display drawable
+XCopyArea display src dest
+srcX srcY width height destX destY [optional GC
+arguments]
+XDefineCursor display window cursor
+XDrawArc display drawable [optional GC arguments] x y width height
+angle1
+angle2
+XDrawLine display drawable [optional GC arguments] x1 y1 x2 y2
+XDrawLines display drawable [-coordinateMode ] [optional GC arguments] x1 y1
+x2 y2 [x3 y3 ... ]
+coordinateMode は、CoordModeOrigin またはCoordModePrevious のいずれかです。
+XDrawPoint display drawable [optional GC arguments] x y
+XDrawPoints display drawable [-coordinateMode ] [optional GC
+arguments] x1 y1
+[x2 y2 x3 y3 ... ]
+
+coordinateMode は、CoordModeOrigin またはCoordModePrevious のどちらかです。
+XDrawRectangle display drawable [optional GC arguments] x y width height
+XDrawSegments display drawable [optional GC arguments] x1 y1 x2 y2 [x3 y3 x4
+y4 ... ]
+XDrawString display drawable [optional GC arguments] x y string
+XDrawImageString display
+drawable [optional GC arguments] x y string
+XFillArc display drawable [optional GC arguments] x y width height
+angle1
+angle2
+XFillPolygon display drawable [-shape ] [-coordinateMode ]
+[optional GC
+arguments] x1 y1 x2 y2 ...
+shape は、Complex 、
+Convex 、またはNonconvex のいずれかであり、 coordinateMode は、CoordModeOrigin またはCoordModePrevious. のどちらかです。
+XFillRectangle display drawable [optional GC arguments] x y width height
+XFlush display
+XHeightOfScreen variable screen
+XRaiseWindow display window
+XRootWindowOfScreen variable screen
+XSync display discard
+discard は、true
+またはfalse のどちらかです。
+XTextWidth variable fontName string
+
+XTextWidth コマンドは対応するXlibプロシージャとは異なっています。これは、
+コマンドがフォント構造体のポインタではなく、フォントの名前をとるためです。
+
+XUndefineCursor display window
+XWidthOfScreen variable screen
+
+
+組み込みXtイントリンシクス・コマンドコマンド
+Xtイントリンシクス Xtイントリンシクス・コマンド
+
+新規ウィジェットを生成するのに使用するすべてのXtイントリンシクス・コマンドは、
+ユーザに新規ウィジェットのウィジェット・クラスを指定することを要求します。
+ウィジェット(またはガジェット)・クラス名はMotifが提供する標準のクラス名です。
+例えば、Motifのプッシュ・ボタン・ウィジェットの名前はXmPushButton 、Motifの
+ラベル・ガジェットの名前はXmLabelGadget です。
+
+XtAddCallback widgetHandle callbackName ksh-command XtAddCallback
+callbackName 標準MotifまたはXtコールバック名前の1つで、Xt またはXm 接頭辞を
+取ったものです。例えば、activateCallback などです。
+XtAddEventHandler widgetHandle eventMask nonMaskableFlag ksh-command XtAddEventHandler
+eventMask は、mask|mask|mask という形式をとり、構成要素のmask は、 Xイベント・
+マスクの標準セットのいずれかです。nonMaskableFlag はtrue または
+false のいずれかです。
+XtAddInput variable
+[-r] fileDescriptor ksh-command
+XtAddInput
+Xツールキットを用いて、示されるファイル記述子を、交互の入力ソースとして登録
+します。入力リソースが不要になり、ファイル記述子を閉じる場合、シェル・スクリプト
+の入力ハンドラが、入力ソースを登録解除します。
+-r オプション(raw モード)を指定すると、dtksh は、入力ソースから使用可能な
+データを自動的に読み込みません。指定したkshellコマンドですべてのデータを読み込み
+ます。-r が指定されていない場合は、ksh-command で
+指定したコマンドが、完全行(行がエスケープされていない改行文字またはファイルの
+終りで終了している行)を読み込んだ時、またはファイルの終りに達した時のみ起動され
+ます。rawモードは、テキストではないデータを処理するハンドラ、または dtksh を
+データ行で自動的に読み込みたくないハンドラでは有効です。ファイルの終りが検出され
+ると、シェル・スクリプトの入力ハンドラが、XtRemoveInput を使用して、必要に応じて
+入力ソースを削除し、ファイル記述子を閉じます。
+すべての場合も、ハンドラが使用できるいくつかの環境変数が設定されます。これら環境変数には次のようなものがあります。
+
+
+
+
+
+
+
+INPUT_LINE
+rawモードのときは空です。それ以外の
+場合は、次に処理される行を含んでいます。
+
+INPUT_EOF
+ファイルの終りに達したとき、trueが設定
+されます。それ以外の場合はfalse が設定されます。
+
+
+INPUT_SOURCE
+入力ソースに関連するファイル記述子です。
+
+INPUT_ID
+入力ハンドラに関連するIDです。
+XtAddInput ()によって返されます。
+
+XtAddTimeout variable interval ksh-command
+XtAddWorkProc variable ksh-command
+dtksh において、kshellコマンドは通常のkshell関数名です。
+この関数には、ワーク・プロシージャを再度呼び出すかを示す値、またはその作業が完了
+し、自動的に登録解除できるかを示す値が返されます。dtksh が0を
+返した場合、そのワーク・プロシージャは登録されたままの状態です。他の値を返した
+場合は、自動的に、ワーク・プロシージャが登録解除されます。
+XtAugmentTranslations widgetHandle
+translations
+XtCreateApplicationShell variable applicationName widgetClass
+[ resource:value ...]
+XtCallCallbacks widgetHandle
+callbackName
+callbackName は、標準のMotifまたはXtコールバックの名前の1つで、Xt または
+Xm 接頭辞を取ったものです。例えば、activateCallback. などです。
+XtClass variable widgetHandle
+ウィジェットの操作に関連したウィジェット・クラスの名前を返します。
+XtCreateManagedWidget variable widgetName widgetClass
+XtCreateManagedWidget
+parentWidgetHandle [resource:value ...]
+XtCreatePopupShell variable widgetName widgetClass
+parentWidgetHandle [resource:value ...]
+XtCreateWidget variable widgetName widgetClass
+parentWidgetHandle [resource:value ...]
+XtDestroyWidget widgetHandle [widgetHandle ...]
+XtDisplay variable widgetHandle XtDisplay
+XtDisplayOfObject variable widgetHandle
+XtGetValues widgetHandle
+resource: var1 [resource: var2 ...]
+XtHasCallbacks variable widgetHandle callbackName
+callbackName は、標準のMotifまたはXtコールバックの名前の1つで、Xt またはXm を
+取ったものです。例えば、activateCallback などです。
+variable は、CallbackNoList 、CallbackHasNone またはCallbackHasSome のいずれかの文字列を設定します。
+XtInitialize variable shellName applicationClassName applicationName
+ [arguments]
+applicationClassName としてDtksh を使用すると、アプリケーションは、デフォルトの
+dtksh のapp-defaults ファイルを使用します。arguments パラメータは、
+シェル・スクリプトのユーザが指定するコマンド行の引き数を参照するのに使用され
+ます。これらは、通常、“$@“のシェルの構文を使用して参照します。
+条件文で使用する値を返します。
+XtIsManaged widgetHandle
+条件文で使用する値を返します。
+XtIsSubclass widgetHandle widgetClass
+widgetClass はウィジェット・クラスの名前です。条件文で使用する値を返します。
+XtNameToWidget variable referenceWidget name
+XtIsRealized widgetHandle
+条件文で使用する値を返します。
+XtIsSensitive widgetHandle
+条件文で使用する値を返します。
+XtIsShell widgetHandle
+条件文で使用する値を返します。
+XtLastTimestampProcessed variable display
+XtMainLoop
+XtManageChild widgetHandle
+XtManageChildren widgetHandle [widgetHandle ...]
+XtMapWidget widgetHandle
+XtOverrideTranslations widgetHandle
+translations
+XtParent variable widgetHandle
+XtPopdown widgetHandle
+XtPopup widgetHandle grabType
+grabType は、GrabNone 、GrabNonexclusive 、 またはGrabExclusive
+のいずれかの文字列です。
+XtRealizeWidget widgetHandle
+XtRemoveAllCallbacks widgetHandle callbackName
+callbackName は、標準のMotifまたはXtコールバックの名前の1つで、Xt またはXm を
+取ったものです。例えば、activateCallback などです。
+XtRemoveCallback widgetHandle callbackName ksh-command
+callbackName は、標準のMotifまたはXtコールバックの名前の1つで、Xt またはXm を
+取ったものです。例えば、activateCallback などです。
+従来のXtコールバックを指定する場合、コールバックを最初に登録したときに指定した
+のと同じkshellコマンド文字列を、コールバックを削除したときに指定する必要が
+あります。
+XtRemoveEventHandler widgetHandle eventMask nonMaskableFlag ksh-command
+eventMask は、mask|mask|mask という形式をとり、 構成要素のmask は、
+Xイベント・マスクの標準セットのいずれかです。
+nonMaskableFlag に設定されるButtonPressMask はtrue または
+false のどちらかです。
+従来のXtイベント・ハンドラを指定した場合、イベント・ハンドラを最初に登録したとき
+に指定したのと同じeventMask とnonMaskableFlag の設定、および
+kshellコマンド文字列を、イベント・ハンドラを削除したときに指定する必要がありま
+す。
+XtRemoveInput inputId
+inputId は、XtAddInput コマンドを使用して代わりの入力ソースを
+登録したときに指定した環境変数に返されるハンドルです。
+XtRemoveTimeOut timeoutId
+timeoutId は、XtAddTimeOut コマンドを使用してタイムアウトを
+登録したときに、指定した環境変数に返されるハンドルです。
+XtRemoveWorkProc workprocID
+workprocID は、XtAddWorkProc コマンドを使用してワーク・プロシージャを
+登録したときに、指定した環境変数に返されるハンドルです。
+XtScreen variable widgetHandle
+XtSetSensitive widgetHandle state
+state は、 true またはfalse のどちらかです。
+XtSetValues widgetHandle
+resource:value [resource: value ...]
+XtUninstallTranslations widgetHandle
+XtUnmanageChild widgetHandle
+XtUnmanageChildren widgetHandle [widgetHandle ...]
+XtUnmapWidget widgetHandle
+XtUnrealizeWidget widgetHandle
+XtWindow variable widgetHandle
+
+
+組み込みMotifコマンドコマンド Motif Motifコマンド
+
+XmAddWMProtocolCallback widgetHandle protocolAtom
+ksh-command
+protocolAtom は、通常、XmInternAtom コマンドを使用して取得します。
+XmAddWMProtocols widgetHandle protocolAtom [protocolAtom
+...]
+protocolAtom は、通常、XmInternAtom コマンドを使用して取得します。
+XmCommandAppendValue widgetHandle
+string
+XmCommandError widgetHandle
+errorString
+XmCommandGetChild variable widgetHandle childType
+childType は、DIALOG_COMMAND_TEXT 、DIALOG_PROMPT_LABEL 、
+DIALOG_HISTORY_LIST またはDIALOG_WORK_AREA のいずれかの文字列です。
+XmCommandSetValue widgetHandle
+commandString
+XmCreateArrowButton variable parentWidgetHandle name [resource:value ...]
+XmCreateArrowButtonGadget variable parentWidgetHandle
+name
+ [resource:value ...]
+XmCreateBulletinBoard variable parentWidgetHandle
+name [resource:value ...]
+XmCreateBulletinBoardDialog variable parentWidgetHandle name
+ [resource:value ...]
+XmCreateCascadeButton variable parentWidgetHandle name [resource:value
+...]
+XmCreateCascadeButtonGadget variable parentWidgetHandle name
+ [resource:value ...]
+XmCreateCommand variable parentWidgetHandle name [resource:value ...]
+XmCreateDialogShell variable parentWidgetHandle
+name [resource:value ...]
+XmCreateDrawingArea variable parentWidgetHandle
+name [resource:value ...]
+XmCreateDrawnButton variable parentWidgetHandle name [resource:value ...]
+XmCreateErrorDialog variable parentWidgetHandle
+name [resource:value ...]
+XmCreateFileSelectionBox variable parentWidgetHandle
+name
+ [resource:value ...]
+XmCreateFileSelectionDialog variable parentWidgetHandle name
+ [resource:value ...]
+XmCreateForm variable parentWidgetHandle
+name [resource:value ...]
+XmCreateFormDialog variable parentWidgetHandle name [resource:value ...]
+XmCreateFrame variable parentWidgetHandle name [resource:value ...]
+XmCreateInformationDialog variable parentWidgetHandle
+name
+ [resource:value ...]
+XmCreateLabel variable parentWidgetHandle name [ resource:value ...]
+XmCreateLabelGadget variable parentWidgetHandle
+name [resource:value ...]
+XmCreateList variable parentWidgetHandle name [ resource:value ...]
+XmCreateMainWindow variable parentWidgetHandle name [resource:value ...]
+XmCreateMenuBar variable parentWidgetHandle name [resource:value ...]
+XmCreateMenuShell variable parentWidgetHandle name [resource:value ...]
+XmCreateMessageBox variable parentWidgetHandle name [resource:value ...]
+XmCreateMessageDialog variable parentWidgetHandle name
+[resource:value ...]
+XmCreateOptionMenu variable parentWidgetHandle name [resource:value ...]
+XmCreatePanedWindow variable parentWidgetHandle name [resource:value ...]
+XmCreatePopupMenu variable parentWidgetHandle name [resource:value ...]
+XmCreatePromptDialog variable parentWidgetHandle name [resource:value ...]
+XmCreatePulldownMenu variable parentWidgetHandle name [resource:value ...]
+XmCreatePushButton variable parentWidgetHandle name [resource:value ...]
+XmCreatePushButtonGadget variable parentWidgetHandle name
+ [resource:value ...]
+XmCreateQuestionDialog variable parentWidgetHandle name
+[ resource:value ...]
+XmCreateRadioBox variable parentWidgetHandle name [resource:value ...]
+XmCreateRowColumn variable parentWidgetHandle name [resource:value ...]
+XmCreateScale variable parentWidgetHandle name [ resource:value ...]
+XmCreateScrollBar variable parentWidgetHandle name [resource:value ...]
+XmCreateScrolledList variable parentWidgetHandle name [resource:value ...]
+XmCreateScrolledText variable parentWidgetHandle name [resource:value ...]
+XmCreateScrolledWindow variable parentWidgetHandle name
+[resource:value ...]
+XmCreateSelectionBox variable parentWidgetHandle name [resource:value ...]
+XmCreateSelectionDialog variable parentWidgetHandle name
+[ resource:value ...]
+XmCreateSeparator variable parentWidgetHandle name [resource:value ...]
+XmCreateSeparatorGadget variable parentWidgetHandle name
+ [resource:value ...]
+XmCreateText variable parentWidgetHandle name [ resource:value ...]
+XmCreateTextField variable parentWidgetHandle name [resource:value ...]
+XmCreateToggleButton variable parentWidgetHandle name [resource:value ...]
+XmCreateToggleButtonGadget variable parentWidgetHandle name
+[resource:value ...]
+XmCreateWarningDialog variable parentWidgetHandle name [resource:value ...]
+XmCreateWorkArea variable parentWidgetHandle name [resource:value ...]
+XmCreateWorkingDialog variable parentWidgetHandle name
+[resource:value ...]
+XmFileSelectionDoSearch widgetHandle
+directoryMask
+XmFileSelectionBoxGetChild variable widgetHandle childType
+childType は、DIALOG_APPLY_BUTTON、 DIALOG_CANCEL_BUTTON、DIALOG_DEFAULT_BUTTON、
+DIALOG_DIR_LIST、DIALOG_DIR_LIST_LABEL、DIALOG_FILTER_LABEL、DIALOG_FILTER_TEXT、
+DIALOG_HELP_BUTTON、DIALOG_LIST、DIALOG_LIST_LABEL、DIALOG_OK_BUTTON、DIALOG_SEPARATOR、
+DIALOG_SELECTION_LABEL、DIALOG_TEXT 、またはDIALOG_WORK_AREA の
+いずれかの文字列です。
+XmGetAtomName variable display atom
+XmGetColors widgetHandle
+background variable var2 var3 var4
+XmGetColors コマンドは、Cプロシージャとは異なり、画面のポインタとカラーマップの代わりにwidgetHandle をとります。
+XmGetPostedFromWidget variable widgetHandle
+XmGetTabGroup variable widgetHandle
+XmGetTearOffControl variable widgetHandle
+XmGetVisibility variable widgetHandle
+XmInternAtom variable display atomString onlyIfExistsFlag
+onlyIfExistsFlag には、true またはfalse のどちらかを設定できます。
+XmIsTraversable widgetHandle
+条件文で使用する値を返します。
+XmListAddItem widgetHandle
+position itemString
+XmListAddItem コマンドのパラメータの順序は、対応するCプログラミングの
+パラメータの順序と異なります。
+XmListAddItems widgetHandle
+position itemString [itemString ... ]
+
+XmListAddItems コマンドのパラメータの順序は、対応するCプログラミングの
+パラメータの順序と異なります。
+XmListAddItemsUnselected widgetHandle position itemString [itemString ...]
+XmListAddItemsUnselected コマンドのパラメータの順序は、対応するCプログラミングの
+パラメータの順序と異なります。
+XmListAddItemUnselected widgetHandle position itemString
+XmListAddItemUnselected コマンドのパラメータの順序は、対応するCプログラミングの
+パラメータの順序と異なります。
+XmListDeleteAllItems widgetHandle
+XmListDeleteItem widgetHandle
+itemString
+XmListDeleteItems widgetHandle
+itemString [itemString ...]
+XmListDeleteItemsPos widgetHandle
+itemCount position
+XmListDeletePos widgetHandle
+position
+XmListDeletePositions widgetHandle
+position [position ...]
+XmListDeselectAllItems widgetHandle
+XmListDeselectItem widgetHandle
+itemString
+XmListDeselectPos widgetHandle
+position
+XmListGetSelectedPos variable widgetHandle
+カンマで区切られたvariable の索引のリストを返します。
+条件文で使用する値を返します。
+XmListGetKbdItemPos variable widgetHandle
+XmListGetMatchPos variable widgetHandle itemString
+カンマで区切られたvariable の索引のリストを返します。
+条件文で使用する値を返します。
+XmListItemExists widgetHandle
+itemString
+条件文で使用する値を返します。
+XmListItemPos variable widgetHandle itemString
+XmListPosSelected widgetHandle
+position
+条件文で使用する値を返します。
+XmListPosToBounds widgetHandle
+position variable var2 var3 vari4
+条件文で使用する値を返します。
+XmListReplaceItemsPos widgetHandle
+position itemString [itemString ...]
+
+XmListReplaceItemsPos コマンドのパラメータの順序は、対応するCプログラミングの
+パラメータの順序と異なります。
+XmListReplaceItemsPosUnselected widgetHandle position itemString
+[itemString ...]
+XmListReplaceItemsPosUnselected コマンドのパラメータの順序は、対応するCプログラミングの
+パラメータの順序と異なります。
+XmListSelectItem widgetHandle
+itemString notifyFlag
+notifyFlag には、true またはfalse のいずれかを設定できます。
+XmListSelectPos widgetHandle
+position notifyFlag
+notifyFlag には、true またはfalse のいずれかを設定できます。
+XmListSetAddMode widgetHandle state
+state には、true またはfalse のいずれかを設定できます。
+XmListSetBottomItem widgetHandle itemString
+XmListSetBottomPos widgetHandle
+position
+XmListSetHorizPos widgetHandle
+position
+XmListSetItem widgetHandle
+itemString
+XmListSetKbdItemPos widgetHandle
+position
+条件文で使用する値を返します。
+XmListSetPos widgetHandle
+position
+XmListUpdateSelectedList widgetHandle
+XmMainWindowSep1 variable widgetHandle
+XmMainWindowSep2 variable widgetHandle
+XmMainWindowSep3 variable widgetHandle
+XmMainWindowSetAreas widgetHandle
+menuWidgetHandle
+commandWidgetHandle
+horizontalScrollbarWidgetHandle
+verticalScrollbarWidgetHandle
+workRegionWidgetHandle
+XmMenuPosition widgetHandle eventHandle
+eventHandle は、Xイベントを参照します。Xイベントは、通常、CB_CALL_DATA.EVENT、EH_EVENT
+ またはTRANSLATION_EVENT 環境変数にアクセスすることで取得できます。
+
+XmMessageBoxGetChild variable widgetHandle childType
+childType は、DIALOG_CANCEL_BUTTON、DIALOG_DEFAULT_BUTTON、DIALOG_HELP_BUTTON、
+DIALOG_MESSAGE_LABEL、DIALOG_OK_BUTTON、 DIALOG_SEPARATOR またはDIALOG_SYMBOL_LABEL のいずれかの文字列です。
+XmOptionButtonGadget variable widgetHandle
+XmOptionLabelGadget variable widgetHandle
+XmProcessTraversal widgetHandle direction
+direction は、TRAVERSE_CURRENT、TRAVERSE_DOWN、TRAVERSE_HOME、
+TRAVERSE_LEFT、TRAVERSE_NEXT、TRAVERSE_NEXT_TAB_GROUP、TRAVERSE_PREV、
+TRAVERSE_PREV_TAB_GROUP、 TRAVERSE_RIGHT またはTRAVERSE_UP のいずれかの
+文字列です。
+XmRemoveWMProtocolCallback widgetHandle protocolAtom ksh-command
+protocolAtom は、通常、XmInternAtom コマンドを使用して取得します。
+従来のウィンドウ・マネージャ・コールバックを指定した場合、コールバックを最初に登録したときに指定したのと同じkshellコマンド文字列を、コールバックを削除するときに指定する必要があります。
+XmRemoveWMProtocols widgetHandle protocolAtom [ protocolAtom ...]
+protocolAtom は、通常、XmInternAtom コマンドを使用して取得します。
+XmScaleGetValue widgetHandle variable
+XmScaleSetValue widgetHandle value
+XmScrollBarGetValues widgetHandle variable var2 var3 var4
+XmScrollBarSetValues widgetHandle
+value sliderSize increment pageIncrement notifyFlag
+notifyFlag には、true またはfalse を指定します。
+XmScrollVisible widgetHandle
+widgetHandle leftRightMargin topBottomMargin
+XmSelectionBoxGetChild variable widgetHandle childType
+childType は、DIALOG_CANCEL_BUTTON、DIALOG_DEFAULT_BUTTON、
+DIALOG_HELP_BUTTON、DIALOG_APPLY_BUTTON、DIALOG_LIST、DIALOG_LIST_LABEL、
+DIALOG_OK_BUTTON、DIALOG_SELECTION_LABEL、DIALOG_SEPARATOR、IALOG_TEXT
+またはDIALOG_WORK_AREA のいずれかの文字列です。
+XmTextClearSelection widgetHandle time
+time は、通常、Xイベント内から取得されるか、またはXtLastTimestampProcessed コマンドの呼び出しに
+よって照会されます。
+XmTextCopy widgetHandle time
+time は、通常、Xイベント内から取得されるか、またはXtLastTimestampProcessed コマンドの呼び出しに
+よって照会されます。
+条件文で使用する値を返します。
+XmTextCut widgetHandle time
+time は、通常、Xイベント内から取得されるか、またはXtLastTimestampProcessed コマンドの呼び出しに
+よって照会されます。
+条件文に使用する値を返します。
+XmTextDisableRedisplay widgetHandle
+XmTextEnableDisplay widgetHandle
+XmTextFindString widgetHandle
+startPosition string direction variable
+direction はTEXT_FORWARD またはTEXT_BACKWARD のいずれかの文字列です。
+条件文に使用する値を返します。
+XmTextGetBaseline variable widgetHandle
+XmTextGetEditable widgetHandle
+条件文に使用する値を返します。
+XmTextGetInsertionPosition variable widgetHandle
+XmTextGetLastPosition variable widgetHandle
+XmTextGetMaxLength variable widgetHandle
+XmTextGetSelection variable widgetHandle
+XmTextGetSelectionPosition widgetHandle variable var2
+条件文に使用する値を返します。
+XmTextGetString variable widgetHandle
+XmTextGetTopCharacter variable widgetHandle
+XmTextInsert widgetHandle position string
+XmTextPaste widgetHandle
+条件文に使用する値を返します。
+XmTextPosToXY widgetHandle position variable var2
+条件文に使用する値を返します。
+XmTextRemove widgetHandle
+条件文に使用する値を返します。
+XmTextReplace widgetHandle fromPosition toPosition string
+XmTextScroll widgetHandle lines
+XmTextSetAddMode widgetHandle state
+state には、true またはfalse のいずれかを設定します。
+XmTextSetEditable widgetHandle editableFlag
+editableFlag には、true またはfalse のいずれかを設定します。
+XmTextSetHighlight widgetHandle leftPosition rightPosition mode
+mode には、HIGHLIGHT_NORMAL 、HIGHLIGHT_SELECTED または
+HIGHLIGHT_SECONDARY_SELECTED のいずれかの文字列です。
+XmTextSetInsertionPosition widgetHandle position
+XmTextSetMaxLength widgetHandle maxLength
+XmTextSetSelection widgetHandle firstPosition
+lastPosition time
+time は、通常、Xイベント内から取得されるか、またはXtLastTimestampProcessed コマンドの呼び出しに
+よって照会されます。
+XmTextSetString widgetHandle string
+XmTextSetTopCharacter widgetHandle topCharacterPosition
+XmTextShowPosition widgetHandle position
+XmTextXYToPos variable widgetHandle x y
+XmTextFieldClearSelection widgetHandle time
+time は、通常、Xイベント内から取得されるか、またはXtLastTimestampProcessed コマンドの呼び出しに
+よって照会されます。
+XmTextFieldGetBaseline variable widgetHandle
+XmTextFieldGetEditable widgetHandle
+条件文で使用する値を返します。
+XmTextFieldGetInsertionPosition variable widgetHandle
+XmTextFieldGetLastPosition variable widgetHandle
+XmTextFieldGetMaxLength variable widgetHandle
+XmTextFieldGetSelection variable widgetHandle
+XmTextFieldGetSelectionPosition widgetHandle variable var2
+条件文で使用する値を返します。
+XmTextFieldGetString variable widgetHandle
+XmTextFieldInsert widgetHandle position string
+XmTextFieldPosToXY widgetHandle position variable var2
+条件文で使用する値を返します。
+XmTextFieldRemove widgetHandle
+条件文で使用する値を返します。
+XmTextFieldReplace widgetHandle fromPosition toPosition string
+XmTextFieldSetEditable widgetHandle editableFlag
+editableFlag には、true またはfalse を設定します。
+XmTextFieldSetHighlight widgetHandle leftPosition rightPosition mode
+mode は、HIGHLIGHT_NORMAL 、HIGHLIGHT_SELECTED 、
+またはHIGHLIGHT_SECONDARY_SELECTED のいずれかの文字列です。
+XmTextFieldSetInsertionPosition widgetHandle position
+XmTextFieldSetMaxLength widgetHandle maxLength
+XmTextFieldSetSelection widgetHandle firstPosition lastPosition time
+time は、通常、Xイベント内から取得されるか、またはXtLastTimestampProcessed コマンドの呼び出しに
+よって照会されます。
+XmTextFieldSetString widgetHandle string
+XmTextFieldShowPosition widgetHandle position
+XmTextFieldXYToPos variable widgetHandle x y
+XmTextFieldCopy widgetHandle time
+time は、通常、Xイベント内から取得されるか、またはXtLastTimestampProcessed コマンドの呼び出しに
+よって照会されます。
+条件文で使用する値を返します。
+XmTextFieldCut widgetHandle time
+time は、通常、Xイベント内から取得されるか、またはXtLastTimestampProcessed コマンドの呼び出しに
+よって照会されます。
+条件文で使用する値を返します。
+XmTextFieldPaste widgetHandle
+条件文で使用する値を返します。
+XmTextFieldSetAddMode widgetHandle state
+state には、true またはfalse のいずれかを設定します。
+XmToggleButtonGadgetGetState widgetHandle
+条件文で使用する値を返します。
+XmToggleButtonGadgetSetState widgetHandle state notifyFlag
+state には、true またはfalse のいずかを設定し、
+notifyFlag にはtrue またはfalse のいずれかを設定します、
+XmToggleButtonGetState widgetHandle
+条件文で使用する値を返します。
+XmToggleButtonSetState widgetHandle state notifyFlag
+state には、true またはfalse のいずれかを設定し、notifyFlag にはtrue またはfalse のいずれかを設定します。
+XmUpdateDisplay widgetHandle
+
+
+組み込み共通デスクトップ環境アプリケーション・ヘルプ・コマンド
+コマンド CDEアプリケーション・ヘルプ
+アプリケーション・ヘルプ・コマンド
+DtCreateQuickHelpDialog variable parentWidgetHandle name
+ [resource :value ...]
+
+DtCreateHelpDialog variable parentWidgetHandle name [resource :value ...]
+
+DtHelpQuickDialogGetChild variable widgetHandle childType
+childType は、HELP_QUICK_OK_BUTTON、HELP_QUICK_PRINT_BUTTON、HELP_QUICK_HELP_BUTTON、HELP_QUICK_SEPARATOR、
+HELP_QUICK_MORE_BUTTON またはHELP_QUICK_BACK_BUTTON のいずれかの文字列です。
+DtHelpReturnSelectedWidgetId variable widgetHandle var2
+variable には、HELP_SELECT_VALID、HELP_SELECT_INVALID、HELP_SELECT_ABORT
+またはHELP_SELECT_ERROR のいずれかの文字列を設定します。
+var2 には、選択したウィジェットのwidgetHandle を設定します。
+DtHelpSetCatalogName catalogName
+
+
+組み込み共通デスクトップ環境印刷設定コマンド
+コマンド 印刷ダイアログ
+印刷ダイアログ・コマンド
+DtCreatePrintSetupBox variable parent name [resource:value...]
+
+印刷の設定ボックスを作成します。
+
+DtCreatePrintSetupDialog variable parent name [resource:value...]
+
+印刷の設定ダイアログを作成します。
+
+
+
+組み込みローカリゼーション・コマンドコマンド
+ローカリゼーション ローカリゼーション・コマンド
+
+catopen variable catalogName
+指定したメッセージ・カタログを開き、variable で指定した環境変数に
+カタログIDを返します。シェル・スクリプトが、メッセージ・カタログに関連したファイル記述子を閉じる必要がある場合は、catclose を使用して閉じます。
+catgets variable catalogId setNumber messageNumber defaultMessageString
+catalogId パラメータに関連したメッセージ・カタログから、要求したメッセージ文字列を
+取り出します。メッセージ文字列を見つけることができなかった場合は、デフォルトの
+メッセージ文字列を返します。いずれの場合も、variable で指定した
+環境変数に入れられます。
+catclose catalogId
+catalog で指定したメッセージ・カタログを閉じます。
+
+
+組み込みlibDtセッション管理コマンドコマンド libDtセッション管理
+libDtセッション管理コマンド
+DtSessionRestorePath widgetHandle variable sessionFile
+セッション・ファイル(パス情報は含みません。)のファイル名を指定します。
+このコマンドは、variable で指定する環境変数に、
+セッション・ファイルの絶対パスを返します。
+正常終了した場合は0を返し、異常終了した場合は1を返します。
+DtSessionSavePath widgetHandle variable var2
+セッション・ファイルの絶対パス名を環境変数variable に返します。
+セッション・ファイル(パス情報は含みません。)の絶対ファイル名部分は、var2 で
+指定される環境変数に返されます。
+正常終了した場合は0を返し、異常終了した場合は1を返します。
+DtShellIsIconified widgetHandle
+シェル・スクリプトがシェル・ウィンドウのアイコン化状態を照会するようにします。
+正常終了した場合は0を返し、異常終了した場合は1を返します。
+DtSetStartupCommand widgetHandle commandString
+セッション管理プロセスが、セッションを次に再開するときにアプリケーションを再起動
+する方法を、セッション・マネージャに通知します。
+このコマンドは、セッション・マネージャに指定したコマンド文字列を渡します。
+ウィジェット・ハンドルは、アプリケーション・シェルです。
+
+DtSetIconifyHint widgetHandle iconifyHint
+iconifyHint は、trueまたはfalseのいずれかを設定します。
+シェル・ウィンドウが、初期のアイコン化状態を設定できるようにします。このコマンドは、
+ウィジェットをもつウィンドウが、認識はされているがまだ表示されていない場合のみ実行できます。
+
+
+組み込みlibDtワークスペース管理コマンドコマンド ワークスペース管理
+ワークスペース管理コマンド
+DtWsmAddCurrentWorkspaceCallback variable widgetHandle ksh-command
+ワークスペースを変更するたびに、指定したkshellを評価します。このコールバックを
+もつハンドルは、variable によって指定される環境変数に返されます。
+widgetHandle によって指定されているウィジェットは、シェル・ウィジェットです。
+DtWsmRemoveWorkspaceCallback callbackHandle
+ワークスペースの通知コールバックを削除します。ワークスペースのコールバックを削除
+するとき、DtWsmAddCurrentWorkspaceCallback でコールバックを格納したときに返されたコールバックハンドルを渡す必要があります。
+
+DtWsmGetCurrentWorkspace display rootWindow variable
+variable によって指定された環境変数に、ユーザの現在のワークスペースを示す
+Xアトムを返します。
+DtWsmSetCurrentWorkspace widgetHandle workspaceNameAtom
+workspaceNameAtom によって指定されたワークスペースに、ユーザの現在のワークスペースを変更します。
+正常終了した場合は0を返し、異常終了した場合は1を返します。
+DtWsmGetWorkspaceList display rootWindow variable
+カンマで区切られたXアトムの文字列を返します。これは、ユーザのために定義された
+ワークスペースの現在のセットを示しており、variable によって指定された
+環境変数に返されます。
+正常終了した場合は0を返し、異常終了した場合は1を返します。
+DtWsmGetWorkspacesOccupied display window variable
+カンマで区切られたXアトムの文字列を返します。これは、指定したシェル・ウィンドウに
+よって使用されている現在のワークスペースのセットを示しており、variable によって
+指定された環境変数に返されます。
+正常終了した場合は0を返し、異常終了した場合は1を返します。
+DtWsmSetWorkspacesOccupied display window workspaceList
+指定したシェル・ウィンドウを、workspaceList 文字列によって指定した
+ワークスペースのセットに移動します。workspaceList は、カンマで区切られたXアトムの
+リストです。
+DtWsmAddWorkspaceFunctions display window
+ウィンドウ・マネージャ・メニューに、ウィンドウを他のワークスペースに移動するときに
+使用する関数を取り込みます。このコマンドは、ウィンドウが描画状態の場合のみ動作
+します。
+DtWsmRemoveWorkspaceFunctions display window
+ウィンドウ・マネージャ・メニューに、ウィンドウを他のワークスペースに移動するときに
+使用する関数を表示しないようにします。このコマンドは、ウィンドウが描画状態の場合のみ動作します。
+DtWsmOccupyAllWorkspaces display window
+ウィンドウが、新規ワークスペースも含めて、作成したすべてのワークスペースを占有するように要求します。
+DtWsmGetCurrentBackdropWindows display rootWindow variable
+カンマで区切られたウィンドウIDの文字列を返します。このIDはルート・バックドロップ・ウィンドウを示します。
+
+
+組み込みlibDtアクションコマンドコマンド
+アクション アクション・コマンド
+この節で説明するコマンドは、アクション・データベースを読み込むツール、データ
+ベースに定義したアクションの情報を参照するツール、およびアクションの起動を要求
+するツールを提供します。
+DtDbLoad
+アクションとデータ型のデータベースを読み込みます。複数回呼び出しを行うと、古い
+データベースは、新しいデータベースを読み込む前に解放されます。このコマンドは、
+他のlibDt アクション・コマンドまたはlibDt データ入力コマンドの前に呼び出します。
+シェル・スクリプトも、DtDbReloadNotify コマンドを使用します。
+そのため、新しいデータベースが読み込まれるとシェル・スクリプトに通知されます。
+DtDbReloadNotify ksh-command
+アクションまたはデータ型データベースの再読み込みが必要なときに、通知を要求します。
+通知を受け取ると、特別なkshellコマンドが実行されます。通常、kshellコマンドは、
+DtDbLoad コマンドの呼び出しを含んでいます。
+DtActionExists actionName
+actionName パラメータによって指定した名前のデータベースに、アクションが存在するか
+どうかテストします。条件文に使用する値を返します。
+DtActionLabel variable actionName
+指定したアクションに関連したローカルなLABEL属性を返します。アクションが存在しない
+場合は、空の文字列を返します。
+DtActionDescription variable actionName
+指定したアクションに関連したDESCRIPTION属性の値を返します。アクションが定義
+されていない場合、またはDESCRIPTION属性が存在していない場合、空の文字列が返され
+ます。
+
+
+組み込みlibDtデータ・タイピング・コマンドコマンド
+データ・タイピング データ・タイピング・コマンド
+ コマンド libdt libDtコマンド
+
+DtLoadDataTypes
+データ・タイピング・データベースを読み込みます。他のデータ・タイピング・コマンドの前に起動します。
+DtDtsFileToDataType variable filePath
+variable 引き数によって指定されたファイルに関連したデータ・タイプの名前を返します。ファイルがタイプされることができない場合は、variable 引き数には空の文字列が設定されます。
+DtDtsFileToAttributeValue variable filePath attrName
+指定したファイルに関連したデータ・タイプの指定した属性の値を示す文字列を返します。
+属性が定義されていない場合、またはファイルがタイプされることができない場合は、
+variable 引き数には空の文字列が設定されます。
+DtDtsFileToAttributeList variable filePath
+指定したファイルに関連したデータ・タイプに定義された属性の名前を、空白で区切られた
+リストで返します。シェル・スクリプトは、DtDtsFileToAttributeValue コマンドを
+使用して、属性の個々の値を照会できます。ファイルがタイプされることができない場合、
+variable 変数には空の文字列が設定されます。このコマンドは、定義された属性の
+名前だけを返して値は返さないという点で、対応するCプログラミングのコマンドとは
+異なります。
+DtDtsDataTypeToAttributeValue variable dataType attrName optName
+指定したデータ・タイプの指定した属性の値を示す文字列を返します。属性が定義されて
+いない場合、または指定したデータ・タイプが存在しない場合は、variable 引き数には、
+空の文字列が設定されます。
+DtDtsDataTypeToAttributeList variable dataType optName
+指定したデータ・タイプに定義された属性の名前を、空白で区切られたリストで返します。
+シェル・スクリプトは、DtDtsDataTypeToAttributeValue コマンドを使用して、属性の
+個々の値を照会できます。データ・タイプが定義されていない場合、variable に
+空の文字列が設定されます。このコマンドは、定義された属性の名前のみを返し値は
+返さない点が、対応するCプログラミングのコマンドと異なります。
+DtDtsFindAttribute variable name value
+name 引き数によって指定された属性で、value 引き数によって
+指定された値を持つデータ・タイプ名を、空白で区切られたリストで返します。
+エラーが生じた場合、variable 引き数には空の文字列が設定されます。
+DtDtsDataTypeNames variable
+データ・タイプのデータベースに現在定義されているすべてのデータ・タイプを、空白で
+区切られたリストで返します。エラーが生じた場合、variable 引き数には空の
+文字列が設定されます。
+DtDtsSetDataType variable filePath dataType override
+指定したディレクトリのデータ・タイプを設定します。variable 引き数には、
+ディレクトリに、結果として保存されたデータ・タイプが設定されます。
+DtDtsDataTypeIsAction dataType
+特定のデータ・タイプがアクション・エントリを表すかどうかを決定します。
+条件文で使用する値を返します。
+
+
+その他の組み込みlibDtコマンドcommands
+libDt libDtコマンド
+DtGetHourGlassCursor variable display
+標準のDt 時計表示カーソルに関連したXカーソルIDを返します。
+DtTurnOnHourGlass widgetHandle
+指定したウィジェットの標準のDt 時計表示カーソルを有効にします。
+DtTurnOffHourGlass widgetHandle
+指定したウィジェットの標準のDt 時計表示カーソルを無効にします。
+
+
+組み込みデスクトップ・サービス・メッセージ・セット・コマンドコマンド メッセージ・セット
+メッセージ・セット・コマンド
+次のコマンドは、シェル・スクリプトがデスクトップ・サービス・プロトコルを利用可能にする
+デスクトップ・サービス・メッセージ・セットの最小のサブセットを実行しています。
+多くのToolTalkコマンドは、Cプログラミングの呼び出しに関連したコマンドとわずかに
+異なっています。通常はポインタを返すToolTalkコマンドでは、Cアプリケーションが、
+tt_ptr_error ()関数を呼び出すことによってポインタを有効にします。
+tt_ptr_error ()関数呼び出しは、ポインタが有効であるかどうかを示すTt_status 値を
+返します。有効ではない場合、その理由を示します。kshellコードの設計上の理由で、
+シェル・スクリプトが見る文字列ポインタはCコードが返す文字列ポインタと同じでは
+ありません。シェルのプログラミング中は、重要な情報が文字列ポインタではなく文字列
+の値で示されるため、通常、これは問題になりません。
+シェル・スクリプトがポインタの状態を取得できるようにするために、通常はポインタを
+返すコマンドは、自動的にポインタに関連するTt_status 値も返します。
+シェル・スクリプトは元のポインタの有効性をチェックするために呼び出しを追加する
+必要はありません。ポインタのエラーが生じた場合、dtksh はポインタの値に空の文字列を返し、Tt_status コードを設定します。
+Tt_status 値が、status 引き数に返されます。
+Tt_status 値はエラーを表す文字列で、次の値のいずれかです。
+TT_OK
+TT_WRN_NOTFOUND
+TT_WRN_STALE_OBJID
+TT_WRN_STOPPED
+TT_WRN_SAME_OBJID
+TT_WRN_START_MESSAGE
+TT_ERR_CLASS
+TT_ERR_DBAVAIL
+TT_ERR_DBEXIST
+TT_ERR_FILE
+TT_ERR_INVALID
+TT_ERR_MODE
+TT_ERR_ACCESS
+TT_ERR_NOMP
+TT_ERR_NOTHANDLER
+TT_ERR_NUM
+TT_ERR_OBJID
+TT_ERR_OP
+TT_ERR_OTYPE
+TT_ERR_ADDRESS
+TT_ERR_PATH
+TT_ERR_POINTER
+TT_ERR_PROCID
+TT_ERR_PROPLEN
+TT_ERR_PROPNAME
+TT_ERR_PTYPE
+TT_ERR_DISPOSITION
+TT_ERR_SCOPE
+TT_ERR_SESSION
+TT_ERR_VTYPE
+TT_ERR_NO_VALUE
+TT_ERR_INTERNAL
+TT_ERR_READONLY
+TT_ERR_NO_MATCH
+TT_ERR_UNIMP
+TT_ERR_OVERFLOW
+TT_ERR_PTPE_START
+TT_ERR_CATEGORY
+TT_ERR_DBUPDATE
+TT_ERR_DBFULL
+TT_ERR_DBCONSIST
+TT_ERR_STATE
+TT_ERR_NOMEM
+TT_ERR_SLOTNAME
+TT_ERR_XDR
+TT_DESKTOP_EPERM
+TT_DESKTOP_ENOENT
+TT_DESKTOP_EINTR
+TT_DESKTOP_EIO
+TT_DESKTOP_EAGAIN
+TT_DESKTOP_ENOMEM
+TT_DESKTOP_EACCES
+TT_DESKTOP_EFAULT
+TT_DESKTOP_EEXIST
+TT_DESKTOP_ENODEV
+TT_DESKTOP_ENOTDIR
+TT_DESKTOP_EISDIR
+TT_DESKTOP_EINVAL
+TT_DESKTOP_ENFILE
+TT_DESKTOP_EMFILE
+TT_DESKTOP_ETXBSY
+TT_DESKTOP_EFBIG
+TT_DESKTOP_ENOSPC
+TT_DESKTOP_EROFS
+TT_DESKTOP_EMLINK
+TT_DESKTOP_EPIPE
+TT_DESKTOP_ENOMSG
+TT_DESKTOP_EDEADLK
+TT_DESKTOP_ECANCELED
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+TT_DESKTOP_ENODATA
+TT_DESKTOP_EPROTO
+TT_DESKTOP_ENOTEMPTY
+TT_DESKTOP_ETIMEDOUT
+TT_DESKTOP_EALREADY
+TT_DESKTOP_UNMODIFIED
+TT_MEDIA_ERR_SIZE
+TT_MEDIA_ERR_FORMAT
+一部のコマンドは、パラメータとしてメッセージ・スコープを取ります。スコープは、
+発信メッセージを受け取る可能性のあるクライアントを示します。これらのコマンドは、
+scope パラメータが、次のいずれかの値に設定されます。
+TT_SCOPE_NONE
+TT_SESSION
+TT_FILE
+TT_BOTH
+TT_FILE_IN_SESSION
+tt_file_netfile variable status filename
+指定したfilename (ローカル・ホスト上で有効と見なしたファイル名)を、
+それに対応するnetfilename 形式に変換します。netfilename は
+ネットワーク上の他のホストに渡され、他のホストに関連したパスになるように、
+tt_netfile_file コマンドを使用して変換できます。
+tt_netfile_file variable status netfilename
+指定したnetfilename をローカル・ホスト上で有効なパス名に変換します。
+tt_host_file_netfile variable status host filename
+指定したファイル(指定したホスト上にあると見なしたファイル)を、それに対応するnetfilename
+形式に変換します。
+tt_host_netfile_file variable status host netfilename
+指定したnetfilename を、指定したホスト上で有効なパスに変換します。
+ttdt_open variable status var2 toolname vendor version sendStarted
+ToolTalk通信エンドポイントを開きます。この接続に関連したprocIDをvariable
+引き数に返します。この接続に関連したファイル記述子をvar2 に返します。
+このファイル記述子は、代用のXt入力ハンドラを登録するのに使用できます。
+sendStarted は、true が設定されると、自動的にStarted メッセージが
+送信されます。
+ttdt_open によって返されるprocIDsは、局所にスペースを含みます。
+kshellが(局所にスペースを含む1つのパラメータではなく)複数のパラメータとしてprocIDを解釈しないように、procIDを含む環境変数は、次に示すように、常に二重引用付で囲む必要があります。
+ttdt_close STATUS “$PROC_ID” ““ True
+
+tttk_Xt_input_handler procID source id
+ToolTalkメッセージの受信および処理を行うには、シェル・スクリプトはttdt_open の
+コールによって返されるファイル記述子のためのXt入力ハンドラを登録しなければなり
+ません。Xt入力ハンドラは、XtAddInput コマンドを使用して登録
+します。そのハンドラは、raw 入力ハンドラとして登録しな
+ければなりません。シェル・スクリプトが登録した入力ハンドラは、tttk_Xt_input_handler を
+呼び出して、メッセージの受信および処理を行います。次のコードは、実行方法を
+示しています。
+ttdt_open PROC_ID STATUS FID “Tool” “HP” “1.0” True XtAddInput
+INPUT_ID -r $FID “ProcessTTInput \”$PROC_ID\””
+
+ProcessTTInput()
+{
+ tttk_Xt_input_handler $1 $INPUT_SOURCE $INPUT_ID
+}
+代用のXt入力ハンドラの詳細については、XtAddInput コマンドの説明を参照してください。
+procID環境変数を含む値が局所にスペースを含んでおり、誤って解釈される場合が
+あるため、procID環境変数の前後には\” (バックスラッシュと二重引用付)が
+必要です。
+ttdt_close status procID newProcId sendStopped
+指定した通信接続を閉じ、sendStopped 引き数がtrue に設定されていると、
+オプションでStopped 通知を送信します。
+ttdt_open の呼び出しによって返されるprocIDが局所にスペースを含んでいるため、procID環境変数は二重引用付で囲む必要があります。
+ttdt_close STATUS “$PROC_ID” “$NEW_PROC_ID” False
+
+ttdt_session_join variable status s essId shellWidgetHandle join
+多くの標準のデスクトップ・メッセージ・インタフェースのパターンとデフォルトの
+コールバックを登録することによって、適切なデスクトップとしてsessId 引き数で
+指定したセッションを結合します。sessId 引き数に値が指定されていない(空の
+文字列である)と、デフォルトのセッションが結合されます。shellWidgetHandle
+引き数にウィジェット・ハンドルを指定する(空の文字列でない)と、mappedWhenManaged
+applicationShellWidget を参照します。join 引き数はブール値で、
+trueまたはfalseのいずれかが設定されます。このコマンドは、variable 引き数に
+隠された pattern ハンドルを返します。このハンドルが必要なくなったときは、
+ttdt_session_quit コマンドを使用して破棄できます。
+ttdt_session_quit status sessId sessPatterns quit
+sessPatterns 引き数によって指定したメッセージ・パターンを破棄します。 quit
+引き数にtrue が設定されているときは、sessId 引数によって指定された
+セッションが終了します。sessId が空のときは、デフォルト・セッションを終了します。
+ttdt_file_join variable status pathName scope join ksh-command
+指定したスコープの指定したファイルに、削除、変更、復帰、移動、保存されたメッセージの
+配信対象を登録します。隠されたパターン・ハンドルがvariable 引き数に返されます。
+指定したファイルのメッセージを監視する必要がなくなったときは、ttdt_file_quit を
+呼び出すことによって破棄します。
+要求したksh-command は、指定したファイルに対するメッセージを受け取ると、常に
+評価されます。このkshellコマンドを評価するとき、次の環境変数が定義され、受け
+取ったメッセージに関する追加情報が提供されます。
+
+
+
+
+
+
+
+DT_TT_MSG
+着信メッセージに隠された
+ハンドルを含んでいます。
+
+DT_TT_OP
+実行されるオペレーションを表す
+文字列を含んでいます。
+TTTDT_DELETED、TTDT_MODIFIED、
+TTDT_REVERTED、TTDT_MOVED または
+TTDT_SAVED のいずれかです。
+
+
+DT_TT_PATHNAME
+メッセージが属しているファイルの
+パス名を含んでいます。
+
+DT_TT_SAME_EUID_EGID
+このプロセスと同じ有効なユーザID(euid)と
+有効なグループID(egid)で動作する
+アプリケーションがメッセージを送信すると、
+Trueを設定します。
+
+DT_TT_SAME_PROCID
+
+ttdt_open が返したのと同じprocIDを持つアプリケーションがメッセージを送信すると、Trueを設定します。
+コールバックが完了すると、渡された先のメッセージが「処理」(応答、破棄、または
+拒否)されたかを示さなければなりません。コールバックがメッセージ(DT_TT_MSG
+環境変数に渡されます。)を返すと、そのメッセージは処理されていないものと見なされ
+ます。メッセージが処理されると、コールバックは0を返すか、またはtt_error_pointer
+コマンドによって返される値の1つを返します。コールバックは、次の形態で値を返します。
+return $DT_TT_MSG (or) return 0
+ttdt_file_quit status patterns quit
+patterns 引き数によって指定されたメッセージ・パターンを破棄し、quit が
+true に設定されているときは、ttdt_file_join コマンドに渡されたパス名の
+配信対象を登録解除します。patterns 引き数は、ttdt_file_join コマンドの
+呼び出しによって返される値です。
+ttdt_file_event status op patterns send
+ファイルに関するイベントを知らせるToolTalk通知を作成し、オプションで送信します。
+ファイルは、patterns の作成時に、ttdt_file_join コマンドで渡されたパス名によって
+指定されます。op 引き数は、指定したファイルに知らせる内容を示し、TTDT_MODIFIED 、TTDT_SAVED 、またはTTDT_REVERTED
+のいずれかです。op にTTDT_MODIFIED が設定されていると、このコマンドは、
+patterns の作成時に指定したスコープに、Get_Modified 、Save およびRevert
+メッセージの処理を登録します。op にTTDT_SAVED またはTTDT_REVERTED が
+設定されていると、このコマンドは、このファイルGet_Modified 、Save および
+Revert メッセージの処理を登録解除します。
+send 引き数がtrue に設定されていると、指定したメッセージが
+送信されます。
+ttdt_Get_Modified pathName scope timeout
+Get_Modified 要求を、指定したスコープに送信し、応答または指定したタイムアウト
+(ミリ秒単位)が経過するのを待ちます。Get_Modified 要求は、他のToolTalk
+クライアントに、固定表示しようとしているpathname 上で保留している変更
+を行ったかどうかをたずねます。条件文に使用される値を返します。
+指定したタイムアウト内に肯定の応答を受信すると、true が返されます。
+それ以外の場合は、falseが返されます。
+ttdt_Save status pathName scope timeout
+Save 要求を、指定したスコープ に送信し、応答または指定したタイムアウト
+(ミリ秒単位)が経過するのを待ちます。Save 要求は、処理中のToolTalクライアントに、
+pathname 引き数で指定したファイルで保留している変更を保存するかどうかをたずねます。
+指定したタイムアウト内に肯定の応答を受信すると、TT_OK というステータスが返されます。
+それ以外の場合は、標準のTt_status エラー値の1つが返されます。
+ttdt_Revert status pathName scope timeout
+Revert 要求を、指定したスコープ に送信し、応答または指定したタイムアウト
+(ミリ秒単位)が経過するのを待ちます。Revert 要求は、処理中のToolTalクライアントに、pathname 引き数で指定したファイルで保留している変更を破棄するかどうかをたずねます。
+指定したタイムアウト内に肯定の応答を受信すると、TT_OK というステータスが返されます。
+それ以外の場合は、標準のTt_status エラー値の1つが返されます。
+次のコマンドは、通常、ttdt_file_join コマンドで登録されたコールバックによって
+使用されます。メッセージを処理および破棄する機能を提供しています。メッセージは、
+拒否、破棄、または応答のいずれかの処理が行われます。tt_error_pointer は、
+コールバックを使用して、エラー条件を示す戻りポインタを得ることはできます。
+tt_error_pointer variable ttStatus
+無効なポインタを表すためにToolTalkで使用する「マジック値」を返します。返される
+マジック値は、ttStatus 値が渡される先に依存します。任意の有効なTt_status 値を
+指定できます。
+tttk_message_destroy status msg
+msg 引き数が示すメッセージに格納されているパターンを破棄し、メッセージを破棄します。
+tttk_message_reject status msg msgStatus msgStatusString destroy
+指定した要求メッセージのステータスおよびステータス文字列を設定し、メッセージを
+拒否します。destroy 引き数にTrue が設定されていると、渡される先の
+メッセージが破棄されます。このコマンドは、ttdt_file_join コマンドで指定された
+コールバックがメッセージを処理するための1つの方法です。通常、安全にメッセージを
+破棄するには、メッセージを拒否した後でtttk_message_destroy コマンドを使用します。
+tttk_message_fail status msg msgStatus msgStatusString destroy
+ステータスおよびステータス文字列を指定した要求メッセージに設定し、メッセージを
+拒否します。destroy に True が設定されていると、渡された先のメッセージが
+破棄されます。このコマンドは、ttdt_file_join コマンドでメッセージを処理する
+ための1つの方法です。通常、安全にメッセージを破棄するには、メッセージを拒否した
+後でtttk_message_destroy を使用します。
+tt_message_reply status msg
+シェル・スクリプトがメッセージを処理し、すべての戻り値を満たしていることを、
+ToolTalkサービスに知らせます。ToolTalkサービスは、状態をTT_HANDLED にして、
+送信プロセスに応答を送信します。メッセージを応答後、通常、安全にメッセージを破棄
+するには、メッセージを拒否した後でtttk_message_destroy コマンドを使用します。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/appb.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/appb.sgm
new file mode 100644
index 000000000..f2d3b3ee0
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/appb.sgm
@@ -0,0 +1,238 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+dtksh簡易関数簡易関数
+dtksh ユーティリティは、簡易関数のファイルを含んでいます。この関数は、
+シェル・プログラマにとって有益なシェル関数を含むシェル・スクリプトです。シェル
+関数は、シェル・プログラマが頻繁に行わなければならない操作を実行します。これらには
+ある種類のダイアログ(ヘルプ、エラー、警告など)を手早く作成する関数、いくつかの
+ボタンを容易に作成する関数、フォーム・ウィジェットの子に対する制約リソースを容易
+に作成する関数が含まれています。
+シェル・スクリプトの作成者はこれらの簡易関数を必ず使用する必要はありません。
+開発者がより短期間で、よりわかりやすいシェル・スクリプトを、より簡単に作成できる
+ように提供されています。
+シェル・スクリプトがこれらの関数にアクセスする前に、簡易関数を含んでいるファイルを
+取り込まなければなりません。簡易関数は、/usr/dt/scripts/DtFuncs.sh. ファイルに
+あります。シェル・スクリプトにそれらを取り込みには、次のように記述します。
+. /usr/dt/lib/dtksh/DtFuncs.dtsh
+
+DtkshAddButtonsDtkshAddButtons
+DtkshAddButtons はコンポジット・ウィジェット内に同じ種類のボタンを1つ以上
+追加します。いくつかのボタンを、メニュー区画またはメニューバーに追加するために、
+最も頻繁に使用されます。
+使用方法は次のとおりです。
+DtkshAddButtons parent widgetClass label1 callback1
+ [label2 callback2 ...]
+DtkshAddButtons [-w] parent widgetClass variable1 label1 callback1 \
+ [variable2 label2 callback2 ...]
+-w オプションは、作成する各ボタンのウィジェット・ハンドルを簡易関数が返すように
+指示します。ウィジェット・ハンドルは、指定した環境変数に返されます。widgetClass
+パラメータは、次のいずれかに設定できます。何も指定しなかった場合のデフォルトは
+XmPushButtonGadget です。
+XmPushButton
+XmPushButtonGadget
+XmToggleButton
+XmToggleButtonGadget
+XmCascadeButton
+XmCascadeButtonGadget
+
+次に例を示します。
+DtkshAddButtons $MENU XmPushButtonGadget Open do_Open Save do_Save
+ Quit exit
+DtkshAddButtons -w $MENU XmPushButtonGadget B1 Open do_Open B2 Save
+ do_Save
+
+
+DtkshSetReturnKeyControlsDtkshSetReturnKeyControls
+DtkshSetReturnKeyControls は、フォーム・ウィジェット内にテキスト・ウィジェットを
+作成し、リターン・キーがフォーム・ウィジェット内のデフォルト・ボタンを動作せず、
+フォーム・ウィジェット内の次のテキスト・ウィジェットにフォーカスが移動するように
+します。これは、一連のテキスト・ウィジェットを含むウィンドウがあり、最後の
+テキスト・ウィジェットにフォーカスがある間にユーザが改行キーを押すまで、デフォルト
+が動作しないようにする場合に便利です。
+使用方法は次のとおりです。
+DtkshSetReturnKeyControls textWidget nextTextWidget formWidget
+ defaultButton
+textWidget パラメータは、改行キーが押されるとフォーカスが次の
+テキスト・ウィジェット(nextTextWidget パラメータで指定したもの)に移動するように
+構成されたウィジェットを指定します。formWidget パラメータは、デフォルト・ボタンを
+含み、2つのテキスト・ウィジェットの親になるフォーム・ウィジェットを指定します。
+defaultButton パラメータは、フォーム・ウィジェット内でデフォルト・ボタンとして扱われるコンポーネントを指定します。
+次に例を示します。
+DtkshSetReturnKeyControls $TEXT1 $TEXT2 $FORM $OK
+DtkshSetReturnKeyControls $TEXT2 $TEXT3 $FORM $OK
+
+
+DtkshUnder、DtkshOver、DtkshRightOf、DtkshLeftOfDtkshUnder DtkshOver
+DtkshRightOf DtkshLeftOf
+これらの簡易関数は、フォーム・ウィジェットの制約条件のクラスの指定を簡易化します。
+コンポーネントを他のコンポーネントの端1つに接続する方法を提供します。
+これはATTACH_WIDET 制約条件を使用して実行されます。
+使用方法は次のとおりです。
+DtkshUnder widgetId [offset]
+DtkshOver widgetId [offset]
+DtkshRightOf widgetId [offset]
+DtkshLeftOf widgetId [offset]
+widgetId パラメータは、現在のコンポーネントを接続するコンポーネントを指定します。
+offset 値はオプションで、指定されていない場合のデフォルト値は0です。
+次に例を示します。
+XtCreateManagedWidget BUTTON4 button4 XmPushButton $FORM \
+ labelString:“Exit“ \
+ $(DtkshUnder $BUTTON2) \
+ $(DtkshRightOf $BUTTON3)
+
+
+DtkshFloatRight、DtkshFloatLeft、DtkshFloatTop、DtkshFloatBottom
+DtkshFloatRight DtkshFloatLeft DtkshFloatTop
+DtkshFloatBottom
+これらの簡易関数は、フォーム・ウィジェットの制約条件のクラスの指定を簡易化します。
+フォーム・ウィジェット内の他のコンポーネントに依存せずに、コンポーネントを配置
+する方法を提供します。フォーム・ウィジェットが伸縮しても、コンポーネントは
+フォーム・ウィジェット内の相対位置を維持します。コンポーネントに対して他の
+フォーム・ウィジェットの制約条件が指定されると、コンポーネントは伸縮します。
+これはATTACH_POSITION 制約条件を使用して実行されます。
+使用方法は次のとおりです。
+DtkshFloatRight [position]
+DtkshFloatLeft [position]
+DtkshFloatTop [position]
+DtkshFloatBottom [position]
+オプションのposition パラメータは、コンポーネントの指定した端を配置する
+相対位置を指定します。position 値はオプションで、
+指定されていない場合のデフォルトは0です。
+次に例を示します。
+XtCreateManagedWidget BUTTON1 button1 XmPushButton $FORM \
+ labelString:“Ok“ \
+ $(DtkshUnder $SEPARATOR) \
+ $(DtkshFloatLeft 10) \
+ $(DtkshFloatRight 40)
+
+
+DtkshAnchorRight、DtkshAnchorLeft、DtkshAnchorTop、DtkshAnchorBottom
+DtkshAnchorRight DtkshAnchorLeft DtkshAnchorTop
+DtkshAnchorBottom
+これらの簡易関数は、フォーム・ウィジェットの制約条件のクラスの指定を簡易化します。
+フォーム・ウィジェットを伸縮してもコンポーネントの位置が変更しないように、
+フォーム・ウィジェットの1つの端にコンポーネントを接続する方法を提供します。
+ただし、このコンポーネントに設定されている他のフォーム・ウィジェットの制約条件
+によっては、サイズの伸縮がまだ行われる場合があります。
+これは、ATTACH_FORM 制約条件を使用して実行されます。
+使用方法を次に示します。
+DtkshAnchorRight [offset]
+DtkshAnchorLeft [offset]
+DtkshAnchorTop [offset]
+DtkshAnchorBottom [offset]
+オプションのoffset パラメータは、コンポーネントを配置するフォーム・ウィジェット
+の端からの距離を指定します。offsetが指定されていない場合は0を使用します。
+次に例を示します。
+XtCreateManagedWidget BUTTON1 button1 XmPushButton $FORM \
+ labelString:“Ok“ \
+ $(DtkshUnder $SEPARATOR) \
+ $(DtkshAnchorLeft 10) \
+ $(DtkshAnchorBottom 10)
+
+
+DtkshSpanWidthおよびDtkshSpanHeightDtkshSpanWidth DtkshSpanHeight
+これらの簡易関数は、フォーム・ウィジェットの制約条件のクラスの指定を簡易化します。
+フォーム・ウィジェットの高さまたは幅を最大に広げるように構成する方法を提供します。
+これは、フォーム・ウィジェットに、2つのコンポーネントの端(DtSpanHeight の上下、
+DtSpanWidth の左右)を接続することによって実行します。、
+通常、フォーム・ウィジェットがサイズ変更すると、コンポーネントも必ずサイズ変更します。
+ATTACH_FORM 制約条件がすべてのアタッチメントで使用されます。
+使用方法は次のとおりです。
+DtkshSpanWidth [leftOffset rightOffset]
+DtkshSpanHeight [topOffset bottomOffset]
+オプションのoffset パラメータは、コンポーネントを配置するフォーム・ウィジェットの
+端からの距離を指定します。 offsetを指定しなかった場合のデフォルトは0です。
+次に例を示します。
+XtCreateManagedWidget SEP sep XmSeparator $FORM \
+ $(DtkshSpanWidth 1 1)
+
+
+DtkshDisplayInformationDialog、DtkshDisplayQuestionDialog、DtDisplayWarningDialog、
+DtkshDisplayWorkingDialog、DtkshDisplayErrorDialogDtkshDisplayInformationDialog DtkshDisplayQuestionDialog DtDisplayWarningDialog
+DtkshDisplayWorkingDialog
+DtkshDisplayErrorDialog
+これらの簡易関数は、Motifフィードバック・ダイアログのそれぞれの単一インスタンスを
+作成します。要求したダイアログ型のインスタンスが既に存在している場合は、それを
+再利用します。ダイアログの親は、環境変数$TOPLEVEL から取得
+します。これは、シェル・スクリプトの呼び出しよって設定され、その後、変更されません。
+要求されたダイアログのハンドルは、次の環境変数のいずれかに返されます。
+_DTKSH_ERROR_DIALOG_HANDLE
+_DTKSH_QUESTION_DIALOG_HANDLE
+_DTKSH_WORKING_DIALOG_HANDLE
+_DTKSH_WARNING_DIALOG_HANDLE
+_DTKSH_INFORMATION_DIALOG_HANDLE
+
+
+ダイアログのボタンに独自のコールバックを接続した場合、ダイアログを使用中に
+破棄しないでください。ダイアログの管理をやめないと、後で再使用されてしまいます。
+ダイアログの破棄が必要な場合は、関連する環境変数をクリアして、簡易関数が
+ダイアログを再使用しないようにしてください。
+
+使用方法は次のとおりです。
+DtkshDisplay<name >Dialog title message [okCallback closeCallback
+ helpCallback dialogStyle]
+[OK]([了解])ボタンは常に管理されていて、デフォルト時にはダイアログを管理しません。
+[Cancel]([取消し])および[Help]([ヘルプ])ボタンは、コールバックが提供されたときのみ管理されます。
+dialogStyle パラメータは、関連するブリテン・ボード・リソースがサポートする
+標準のリソース設定のいずれかを受け入れます。
+次に例を示します。
+DtkshDisplayErrorDialog “Read Error“ “Unable to read the file“
+ “OkCallback“ \
+ “CancelCallback“ ““ DIALOG_PRIMARY_APPLICATION_MODAL
+
+
+
+DtkshDisplayQuickHelpDialogおよびDtkshDisplayHelpDialogDtkshDisplayQuickHelpDialog DtkshDisplayHelpDialog
+これらの簡易関数は、ヘルプ・ダイアログのそれぞれの単一インスタンスを作成します。
+すでに、要求したヘルプ・ダイアログの型のインスタンスが存在している場合は、それを
+再使用します。ダイアログの親は、$TOPLEVEL 環境変数から取得
+します。これは、シェル・スクリプトによって設定され、その後は変更されません。
+要求したダイアログのハンドルは、次の環境変数のいずれかを返します。
+_DTKSH_HELP_DIALOG_HANDLE
+_DTKSH_QUICK_HELP_DIALOG_HANDLE
+
+
+ダイアログの破棄が必要な場合は、関連する環境変数をクリアし、簡易関数がダイアログを
+再使用しないようにしてください。
+
+使用方法は次のおとおりです。
+DtkshDisplay*HelpDialog title helpType helpInformation [locationId]
+
+パラメータの意味は、helpType パラメータに指定した値に依存します。
+意味は次のとおりです。
+helpType = HELP_TYPE_TOPIC
+helpInformation = ヘルプ・ボリューム名
+locationId = ヘルプ・トピック位置ID
+
+helpType = HELP_TYPE_STRING
+helpInformation = ヘルプ文字列
+locationId = <未使用>
+
+helpType = HELP_TYPE_DYNAMIC_STRING
+helpInformation = ヘルプ文字列
+locationId = <未使用>
+
+helpType = HELP_TYPE_MAN_PAGE
+helpInformation = マニュアル・ページ名
+locationId = <未使用>
+
+helpType = HELP_TYPE_FILE
+helpInformation = ヘルプ・ファイル名
+locationId = <未使用>
+
+
+Example:
+DtkshDisplayHelpDialog “Help On Dtksh“ HELP_TYPE_FILE
+ “helpFileName“
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/appc.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/appc.sgm
new file mode 100644
index 000000000..a5c4df2d2
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/appc.sgm
@@ -0,0 +1,404 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+The script_findスクリプト
+この付録には、第4章「複雑なスクリプト」で説明されているscript_find の全リストが
+掲載されています。このスクリプトは、script_find script_find の後にリストされているFind.sticky と呼ばれるという従属的な
+スクリプトを実行します。
+メイン・スクリプト・ウィンドウの[ヘルプ]ボタンをクリックするとアクセスされるFind.help と呼ばれるテキスト・フィールドもあります。
+このスクリプトのより詳細な情報は、第4章を参照してください。
+
+
+script_findのリスト
+#! /usr/dt/bin/dtksh
+set -u
+
+. /usr/dt/lib/dtksh/DtFuncs.dtsh
+
+#
+# This sample shell script provides a graphical interface to the
+# `find' command. Each time it is executed, it will attempt to
+# restore the dialog to the last set of values entered by the user.
+# When the `find' command is initiated, the output will be displayed
+# in a dtterm window.
+#
+
+#
+# Post an# error dialog. The main application window is disabled
+# until the error dialog is unposted. The message to be displayed
+# in the # error dialog is passed in as $1
+#
+PostErrorDialog()
+{
+ DtDisplayErrorDialog “Find Error” “$1” \
+ DIALOG_PRIMARY_APPLICATION_MODAL
+}
+
+#
+# This is both the `Ok' and the `Apply' callback; in the case of the
+# `Ok' callback, it unposts the main application window, and then
+# exits, if the dialog contains valid information. For both `Ok' and
+# `Apply', the set of search directories is first validated; if any
+# of the paths are not valid, then an error dialog is posted.
+# Otherwise, the `find' process is started in a terminal window.
+#
+OkCallback()
+{
+ RetrieveAndSaveCurrentValues
+ if [ “$SD_VAL” = ““ ]; then
+ PostErrorDialog “You must specify a directory to search”
+ else
+ for i in $SD_VAL; do
+ if [ ! -d $i ]; then
+ MSG=”The following search directory does not exist:
+
+ $i”
+ PostErrorDialog “$MSG”
+ return 1
+ fi
+ done
+
+ if [ $CB_WIDGET = $OK ]; then
+ XtPopdown $TOPLEVEL
+ fi
+
+ CMD=”/bin/find $SD_VAL”
+ if [ ! “$FNP_VAL” = ““ ]; then
+ CMD=$CMD” -name $FNP_VAL”
+ fi
+
+ if ! $(XmToggleButtonGetState $T1); then
+ CMD=$CMD” -xdev”
+ fi
+
+ if $(XmToggleButtonGetState $T3); then
+ CMD=$CMD” -hidden”
+ fi
+
+ if $(XmToggleButtonGetState $T4); then
+ CMD=$CMD” -follow”
+ fi
+
+ if $(XmToggleButtonGetState $T5); then
+ CMD=$CMD” -depth”
+ fi
+
+ case $FSTYPE_VAL in
+ $NFS) CMD=$CMD” -fsonly nfs” ;;
+ $CDFS) CMD=$CMD” -fsonly cdfs” ;;
+ $HFS) CMD=$CMD” -fsonly hfs” ;;
+ *) ;;
+ esac
+
+ case $FILETYPE_VAL in
+ $REGULAR) CMD=$CMD” -type f” ;;
+ $DIRECTORY) CMD=$CMD” -type d” ;;
+ $BLOCK) CMD=$CMD” -type b” ;;
+ $CHAR) CMD=$CMD” -type c” ;;
+ $FIFO) CMD=$CMD” -type p” ;;
+ $SYMLINK) CMD=$CMD” -type l” ;;
+ $SOCKET) CMD=$CMD” -type s” ;;
+ $NET) CMD=$CMD” -type n” ;;
+ $MOUNT) CMD=$CMD” -type M” ;;
+ $HIDDEN) CMD=$CMD” -type H” ;;
+ *) ;;
+ esac
+
+ if $(XmToggleButtonGetState $T2); then
+ CMD=$CMD” -print”
+ fi
+
+ /usr/dt/bin/dtterm -title “Find A File” -e /usr/dt/bin/dtexec
+ -open -1 $CMD &
+
+ if [ $CB_WIDGET = $OK ]; then
+ exit 0
+ fi
+ fi
+}
+
+#
+# This function attempts to load in the previous dialog values.
+# Each line read from the file is then interpreted as a ksh command.
+#
+LoadStickyValues()
+{
+ if [ -r “./Find.sticky” ]; then
+ exec 6< “./Find.sticky”
+ XtAddInput FID 6 “EvalCmd”
+ fi
+}
+
+#
+# This function is invoked for each line in the `sticky' values file.
+# It will evalutate each line as a dtksh command.
+#
+EvalCmd()
+{
+ if [ ${#INPUT_LINE} -gt 0 ]; then
+ eval “$INPUT_LINE”
+ fi
+
+ if [ “$INPUT_EOF” = `true' ]; then
+ XtRemoveInput $INPUT_ID
+ eval exec $INPUT_SOURCE'<&-'
+ fi
+}
+
+#
+# This function retrieves the current values, and then saves them
+# off into a file, so that they can be restored the next time the
+# dialog is displayed. It is called anytime the user selects either
+# the “Ok” or “Apply” buttons.
+#
+RetrieveAndSaveCurrentValues()
+{
+ XmTextGetString SD_VAL $SD
+ XmTextGetString FNP_VAL $FNP
+ XtGetValues $FSTYPE menuHistory:FSTYPE_VAL
+ XtGetValues $FILETYPE menuHistory:FILETYPE_VAL
+
+ exec 3> “./Find.sticky”
+ if [ ! “$SD_VAL” = ““ ]; then
+ print -u 3 “XmTextSetString \$SD \”$SD_VAL\””
+ print -u 3 “XmTextFieldSetInsertionPosition \$SD ${#SD_VAL}”
+ fi
+ if [ ! “$FNP_VAL” = ““ ]; then
+ print -u 3 “XmTextSetString \$FNP \”$FNP_VAL\””
+ print -u 3 “XmTextFieldSetInsertionPosition \$FNP ${#FNP_VAL}”
+ fi
+
+ case $FSTYPE_VAL in
+ $NFS) FST=”\$NFS” ;;
+ $CDFS) FST=”\$CDFS” ;;
+ $HFS) FST=”\$HFS” ;;
+ *) FST=”\$NODIR” ;;
+ esac
+ print -u 3 “XtSetValues \$FSTYPE menuHistory:$FST”
+
+ case $FILETYPE_VAL in
+ $REGULAR) FT=”\$REGULAR” ;;
+ $DIRECTORY) FT=”\$DIRECTORY” ;;
+ $BLOCK) FT=”\$BLOCK” ;;
+ $CHAR) FT=”\$CHAR” ;;
+ $FIFO) FT=”\$FIFO” ;;
+ $SYMLINK) FT=”\$SYMLINK” ;;
+ $SOCKET) FT=”\$SOCKET” ;;
+ $NET) FT=”\$NET” ;;
+ $MOUNT) FT=”\$MOUNT” ;;
+ $HIDDEN) FT=”\$HIDDEN” ;;
+ *) FT=”\$NOTYPE” ;;
+ esac
+ print -u 3 “XtSetValues \$FILETYPE menuHistory:$FT”
+
+ if $(XmToggleButtonGetState $T1); then
+ print -u 3 “XmToggleButtonSetState \$T1 true false”
+ fi
+
+ if $(XmToggleButtonGetState $T2); then
+ print -u 3 “XmToggleButtonSetState \$T2 true false”
+ fi
+
+ if $(XmToggleButtonGetState $T3); then
+ print -u 3 “XmToggleButtonSetState \$T3 true false”
+ fi
+
+ if $(XmToggleButtonGetState $T4); then
+ print -u 3 “XmToggleButtonSetState \$T4 true false”
+ fi
+
+ if $(XmToggleButtonGetState $T5); then
+ print -u 3 “XmToggleButtonSetState \$T5 true false”
+ fi
+
+ exec 3<&-
+}
+
+
+################ Create the Main UI ####################
+
+set -f
+XtInitialize TOPLEVEL find Dtksh $0 “${@:-}”
+XtSetValues $TOPLEVEL title:”Find Files”
+
+XtCreateManagedWidget FORM form XmForm $TOPLEVEL
+
+XtCreateManagedWidget SDLABEL sdlabel XmLabel $FORM \
+ labelString:”Search Directory:” \
+ $(DtkshAnchorTop 12) \
+ $(DtkshAnchorLeft 10)
+
+XtCreateManagedWidget SD sd XmText $FORM \
+ columns:30 \
+ value:”.” \
+ $(DtkshAnchorTop 6) \
+ $(DtkshRightOf $SDLABEL 10) \
+ $(DtkshAnchorRight 10) \
+ navigationType:EXCLUSIVE_TAB_GROUP
+XmTextFieldSetInsertionPosition $SD 1
+
+XtCreateManagedWidget FNPLABEL fnpabel XmLabel $FORM \
+ labelString:”Filename Pattern:” \
+ $(DtkshUnder $SDLABEL 24) \
+ $(DtkshAnchorLeft 10)
+
+XtCreateManagedWidget FNP fnp XmText $FORM \
+ columns:30 \
+ $(DtkshUnder $SD 8) \
+ $(DtkshRightOf $FNPLABEL 10) \
+ $(DtkshAnchorRight 10) \
+ navigationType:EXCLUSIVE_TAB_GROUP
+
+XtCreateManagedWidget SEP sep XmSeparator $FORM \
+ separatorType:SINGLE_DASHED_LINE \
+ $(DtkshUnder $FNP 10) \
+ $(DtkshSpanWidth)
+
+XtCreateManagedWidget RC rc XmRowColumn $FORM \
+ orientation:HORIZONTAL \
+ numColumns:3 \
+ packing:PACK_COLUMN \
+ $(DtkshUnder $SEP 10) \
+ $(DtkshSpanWidth 10 10) \
+ navigationType:EXCLUSIVE_TAB_GROUP
+
+DtkshAddButtons -w $RC XmToggleButtonGadget \
+ T1 “Cross Mount Points” ““\
+ T2 “Print Matching Filenames” ““\
+ T3 “Search Hidden Subdirectories” ““\
+ T4 “Follow Symbolic Links” ““\
+ T5 “Descend Subdirectories First” ““
+
+XtCreateManagedWidget SEP2 sep XmSeparator $FORM \
+ separatorType:SINGLE_DASHED_LINE \
+ $(DtkshUnder $RC 10) \
+ $(DtkshSpanWidth)
+
+XmCreatePulldownMenu PANE $FORM pane
+DtkshAddButtons -w $PANE XmPushButtonGadget \
+ NODIR “no restrictions” ““\
+ NFS “nfs” ““\
+ CDFS “cdfs” ““\
+ HFS “hfs” ““
+
+XmCreateOptionMenu FSTYPE $FORM fstype \
+ labelString:”Restrict Search To File System Type:” \
+ menuHistory:$NODIR \
+ subMenuId:$PANE \
+ $(DtkshUnder $SEP2 20) \
+ $(DtkshSpanWidth 10 10) \
+ navigationType:EXCLUSIVE_TAB_GROUP
+XtManageChild $FSTYPE
+
+XmCreatePulldownMenu PANE2 $FORM pane2
+DtkshAddButtons -w $PANE2 XmPushButtonGadget \
+ NOTYPE “no restrictions” ““\
+ REGULAR “regular” ““\
+ DIRECTORY “directory” ““\
+ BLOCK “block special” ““\
+ CHAR “character special” ““\
+ FIFO “fifo” ““\
+ SYMLINK “symbolic link” ““\
+ SOCKET “socket” ““\
+ NET “network special” ““\
+ MOUNT “mount point” ““\
+ HIDDEN “hidden directory” ““
+
+XmCreateOptionMenu FILETYPE $FORM filetype \
+ labelString:”Match Only Files Of Type:” \
+ menuHistory:$NOTYPE \
+ subMenuId:$PANE2 \
+ $(DtkshUnder $FSTYPE 10) \
+ $(DtkshSpanWidth 10 10) \
+ navigationType:EXCLUSIVE_TAB_GROUP
+XtManageChild $FILETYPE
+XtSetValues $FILETYPE spacing:90
+
+XtCreateManagedWidget SEP3 sep3 XmSeparator $FORM \
+ $(DtkshUnder $FILETYPE 10) \
+ $(DtkshSpanWidth)
+
+XtCreateManagedWidget OK ok XmPushButton $FORM \
+ labelString:”Ok” \
+ $(DtkshUnder $SEP3 10) \
+ $(DtkshFloatLeft 4) \
+ $(DtkshFloatRight 24) \
+ $(DtkshAnchorBottom 10)
+XtAddCallback $OK activateCallback “OkCallback”
+
+XtCreateManagedWidget APPLY apply XmPushButton $FORM \
+ labelString:”Apply” \
+ $(DtkshUnder $SEP3 10) \
+ $(DtkshFloatLeft 28) \
+ $(DtkshFloatRight 48) \
+ $(DtkshAnchorBottom 10)
+XtAddCallback $APPLY activateCallback “OkCallback”
+
+XtCreateManagedWidget CLOSE close XmPushButton $FORM \
+ labelString:”Close” \
+ $(DtkshUnder $SEP3 10) \
+ $(DtkshFloatLeft 52) \
+ $(DtkshFloatRight 72) \
+ $(DtkshAnchorBottom 10)
+XtAddCallback $CLOSE activateCallback “exit 1”
+
+XtCreateManagedWidget HELP help XmPushButton $FORM \
+ labelString:”Help” \
+ $(DtkshUnder $SEP3 10) \
+ $(DtFloatLeft 76) \
+ $(DtkshFloatRight 96) \
+ $(DtkshAnchorBottom 10)
+XtAddCallback $HELP activateCallback \
+ “DtkshDisplayQuickHelpDialog `Using The Find Command'
+HELP_TYPE_FILE \
+ `./Find.help' “
+
+XtSetValues $FORM \
+ initialFocus:$SD \
+ defaultButton:$OK \
+ cancelButton:$CLOSE \
+ navigationType:EXCLUSIVE_TAB_GROUP
+
+DtkshSetReturnKeyControls $SD $FNP $FORM $OK
+LoadStickyValues
+
+XtRealizeWidget $TOPLEVEL
+XtMainLoop
+
+
+Find.sticky
+次のスクリプトFind.sticky Find.sticky は、script_find によって実行されます。
+Find.sticky は、最も最近にscript_find を実行した時に
+使用したファイルとディレクトリ名を記録します。
+XmTextSetString $SD “/users/dlm”
+XmTextFieldSetInsertionPosition $SD 10
+XmTextSetString $FNP “elmbug”
+XmTextFieldSetInsertionPosition $FNP 6
+XtSetValues $FSTYPE menuHistory:$NODIR
+XtSetValues $FILETYPE menuHistory:$DIRECTORY
+XmToggleButtonSetState $T1 true false
+XmToggleButtonSetState $T2 true false
+
+
+Find.help
+Find.help は、メインのscript_find ウィンドウの[ヘルプ]ボタンを
+クリックすると画面に表示されるテキスト・ファイルです。
+This dialog presents a graphical interface to the
+UNIX `find' command. The only required field is
+the name of the directory to be searched;
+all other fields are optional. Once the fields have
+been set to the desired values, you can use the
+`Ok' or `Apply' button to initiate the find operation.
+The results of the find operation are displayed
+in a dtterm terminal window.
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/book.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/book.sgm
new file mode 100644
index 000000000..5d670274c
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/book.sgm
@@ -0,0 +1,66 @@
+
+
+%ISOpublishing;
+
+
+%ISOnumeric;
+
+
+%ISOdiacritical;
+
+
+%ISOgeneraltech;
+
+
+%ISOalatin1;
+
+
+%ISOalatin2;
+
+
+%ISOgreek;
+
+
+%ISOboxandline;
+
+
+
+%BEntities;
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+共通デスクトップ環境 デスクトップ KornShell ユーザーズ・ガイド
+
+&Pref;
+&Intro;
+&scr1;
+&adv;
+&scr2;
+&cmds;
+&convf;
+&finds;
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/ch01.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/ch01.sgm
new file mode 100644
index 000000000..a4cf6d1bb
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/ch01.sgm
@@ -0,0 +1,482 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+デスクトップKornShellの紹介
+デスクトップ KornShell(ldtkshdtksh
+定義 )は、ほとんどの既存のXtやMotif™関数に簡単にアクセスするための手段をもつ
+kshellスクリプトを提供します。dtksh は、ksh-93
+dtksh ksh-93との関係 ksh-93
+ を基にしています。
+dtksh は、シェル・プログラマにとって有効なツールおよびコマンドのセットを
+提供しており、標準的なkshellプログラミング・コマンドのセットをサポートしています。
+dtksh は、ksh-93 が提供しているすべての機能およびコマンドを
+サポートしています。 dtksh は、libDt 関数の数多くの選択、ウィジェット関連の
+ほとんどのMotif関数、Xtイントリンシクスの多数のサブセット、Xlib関数の少数の
+サブセットをサポートしています。サポートされている関数のすべてのリストは、付録Aに
+記載されています。サポート関数
+関数 サポート関数
+
+デスクトップKornShellでMotifアプリケーションを作成するには
+この節では、dtksh を使って、Motifアプリケーションを作成する方法Motifアプリケーション
+>Motifアプリケーション を説明します。
+dtksh をうまく使用するには、 Xlib、Xtイントリンシクス、Motifウィジェット、
+およびKornShellプログラミングの経験は必要です。Cプログラミング言語について知っていることも役に
+立ちます。これらを熟知していないときは、適切なドキュメントを参照して
+ください。これらのシステムを熟知している場合も、適切なマニュアル・ページに
+アクセスし、参照してください。
+システムには、以下のようなライブラリがあります。必要なライブラリ 必要なライブラリ
+libDtHelp
+libDtSvc
+libX11
+libXm
+libXt
+libtt
+
+
+リソースリソース
+リソースはサイズ、位置、またはカラーなどの属性を定義するのに使用するウィジェット
+の変数です。通常、各ウィジェットがもつリソースは、自身のリソースにより高いレベル
+のウィジェットから引き継ぐリソースを加えたものです。Xtイントリンシクス
+およびMotifリソース名は接頭辞(XtN またはXmN )の後にベース名が続く構成に
+成っています。
+ベース名の最初の文字は、常に 小文字です。ベース名内の後続の単語の最初の文字は、
+常に 大文字です。dtksh スクリプトのリソース名は、接頭辞を
+削除して、残ったベース名を使用します。
+例えばXmNtopShadowColor はtopShadowColor になります。
+いくつかのXtおよびMotifコマンドは、シェル・スクリプトがリソースとそのiリソース値のペアを表す
+パラメータの変数を渡せます。
+パラメータの変数
+ これは、引数のリストが、対応するXtまたはMotifのC言語の関数に渡される
+のに似ています。例えば、コマンドのいくつかを使用してウィジェットを作成し、
+XtSetValues コマンドを追加します。dtksh で、リソースは次の構文をもつ
+文字列で指定されます。
+resource:value
+
+resource はリソース名、value はリソースに割り当てられた値です。
+dtksh は、適切な内部表現にvalue 文字列を自動的に変換します。例えば次のとおりです。
+
+XtSetValues $WIDGET height:100 width:200 resizePolicy:RESIZE_ANY
+XmCreateLabel LABEL $PARENT myLabel labelString:”Close Dialog”
+
+XtGetValues XtGetValues を使用してウィジェットのリソース値を検索するとき、戻り値は、環境変数にi置かれます。
+したがって、dtksh 版のXtGetValues は、
+名前と値のペアではなく、名前と(環境)変数のペアを使用します(Xtイントリンシクスと異なります)。
+例えば、次のとおりです。
+
+XtGetValues $WIDGET height:HEIGHT resizePolicy:POLICY
+ sensitive:SENSITIVE
+echo $HEIGHT
+echo $POLICY
+echo $SENSITIVE
+前述のdtksh セグメントは、次のような出力を行います。
+
+100
+RESIZE ANY
+TRUE
+文字テーブルおよびビット・マスクを含むあるタイプのリソース値は、特別な表現に
+なります。例えば、リスト・ウィジェットは、文字テーブルに、items および
+selectedItems の両方を指定できます。dtksh で、文字テーブルは、カンマで区切られた文字列のリストで表現されます。これ
+は、Motifが文字テーブルを取り扱う方法と似ています。
+文字テーブルを返すリソースをXtGetValuesXtGetValues
+ で問い合わせたとき、
+その結果の値はカンマで区切られた文字列のセットになります。
+
+ビット・マスク値で渡されるリソースは、マスク値を|(バー)文字で区切られた様々な
+マスク値から成る文字列として指定します。ビット・マスクを返すリソースを問い合わせ
+たとき、戻り値は、|文字で区切られたビットを表現した文字列になります。例えば、
+VendorShell ウィジェット・クラスのmwmFunctions VendorShell mwmFunctions リソースを設定するには次のコマンドを使用します。
+XtSetValues mwmFunctions: MWM_FUNC_ALL|MWM_FUNC_RESIZE
+
+
+サポートしていないリソースサポートしていないリソース
+リソース サポートしていないリソース
+dtksh は、ほとんどのMotifリソースをサポートしています。次のリストは、サポート
+していないリソースです。 *(アスタリスク)のついたリソースは、XtSetValues を使用して
+ウィジェットを作成できますが、 XtGetValues XtGetValues を使用して検索すること
+はできません。
+すべてのウィジェットおよびガジェットのクラス:
+
+任意のfontlistリソース *
+任意のpixmapリソース *
+
+コンポジット:
+insertPosition
+children
+
+コア:
+accelerators
+translations *
+colormap
+
+XmText :
+selectionArray
+selectionArrayCount
+
+アプリケーション・シェル :
+argv
+
+WMShell :
+iconWindow
+windowGroup
+
+シェル :
+createPopupChildrenProc
+
+XmSelectionBox :
+textAccelerators
+
+マネージャ 、プリミティブ 、およびガジェット サブクラス:
+userData
+
+XmFileSelectionBox :
+dirSearchProc
+fileSearchProc
+qualifySearchDataProc
+
+
+
+
+dtksh app-defaultsファイルapp-defaultsファイル
+
+dtksh のapp-defaults ファイルは、Dtksh Dtksh app-defaultsファイル という名前で、次のパス表示を基づいた位置にあります。
+/usr/dt/app-defaults/<LANG>
+このapp-defaults ファイルにある情報は、標準的なDt ベースのapp-defaults ファイルに
+含まれているもののみです。dtksh のapp-defaults ファイルのリストは次のとおりです。
+#include “Dt“
+Dt ファイルは、 /usr/dt/app-defaults/<LANG> にあり、次のようなリストで示されています。
+*foregroundThreshold: 70
+!###
+!#
+!# Help system specific resources
+!#
+!###
+
+!#
+!# Display Area Colors
+!#
+!# These resources set the colors for the display area (where
+!# actual help text is displayed). The resources are complex
+!# because they have to override the standard color resources
+!# in all cases.
+!#
+*XmDialogShell.DtHelpDialog*DisplayArea.background: White
+*XmDialogShell*XmDialogShell.DtHelpDialog*DisplayArea.background:
+White
+*XmDialogShell.DtHelpDialog*DisplayArea.foreground: Black
+*XmDialogShell*XmDialogShell.DtHelpDialog*DisplayArea.foreground:
+Black
+
+!#
+!# Menu Accelerators
+!#
+!# The following resources establish keyboard accelerators
+!# for the most frequently accessed menu commands.
+!#
+
+*DtHelpDialogWidget*searchMenu.keyword.acceleratorText: Ctrl+I
+*DtHelpDialogWidget*searchMenu.keyword.accelerator: Ctrl<Key>i
+*DtHelpDialogWidget*navigateMenu.backTrack.acceleratorText: Ctrl+B
+*DtHelpDialogWidget*navigateMenu.backTrack.accelerator: Ctrl<Key>b
+*DtHelpDialogWidget*navigateMenu.homeTopic.acceleratorText: Ctrl+H
+*DtHelpDialogWidget*navigateMenu.homeTopic.accelerator: Ctrl<Key>h
+*DtHelpDialogWidget*fileMenu.close.acceleratorText: Alt+F4
+*DtHelpDialogWidget*fileMenu.close.accelerator: Alt<Key>f4
+
+
+変数の値変数の値
+この節は、dtksh app-defaults ファイルの変数の値の型について説明します。
+
+定義値定義値
+X、XtおよびMotifに対するインタフェースのCバインディングは、文字列ではない値
+(ヘッダ・ファイルで定義されている)を多く含んでいます。このような値の一般的な形式
+は、 Xt またはXm 接頭辞の後に、説明的な名前が続く形式に
+なっています。例えば、フォーム・ウィジェットの子の制約値の1つにXmATTACH_FORM が
+あります。接頭辞を取り去ることによって、Motifデフォルト・ファイルで指定するのと
+同等の値を、dtksh に指定できます。
+XmDIALOG_COMMAND_TEXT
+は、DIALOG_COMMAND_TEXT になります。
+XtATTACH_FORM
+は、ATTACH_FORM になります。
+
+
+
+ブール値ブール値
+dtksh コマンドのパラメータとしてTrueまたはFalseを使用してブール値を指定できます。
+大文字、小文字は関係ありません。
+結果は、trueまたはfalse(すべて小文字が使用されます。)のいずれかが返されます。
+
+
+
+
+戻り値戻り値
+dtksh のグラフィカル・コマンドは、対応するC関数の定義に基づいて、4つのカテゴリの
+1つに分類されています。
+関数はvoidで、値を返しません。
+例:XtMapWidget()
+関数はvoidですが、関連するパラメータを通して1つ以上の値を返します。
+例:XmGetColors()
+関数はブール値以外の値を返します。
+例:XtCreateManagedWidget()
+関数はブール値を返します。
+例: XtIsSensitive()
+
+
+カテゴリ1戻り値 カテゴリ1
+dtksh カテゴリ1
+ のカテゴリ1のコマンドは、対応するC関数の呼び出しシーケンスに従います。パラメータの
+数や順序は、関数の標準的なマニュアルを参照して決定してください。
+例:
+XtMapWidget $FORM
+
+
+
+カテゴリ2戻り値 カテゴリ2
+dtksh カテゴリ2 のカテゴリ2のコマンドもまた、通常、対応するC関数の呼び出しシーケンスに従います。値を返す
+ポインタを渡すかわりに環境変数で値を返します。
+例:
+XmGetColors $FORM $BG FOREGROUND TOPSHADOW BOTTOMSHADOW SELECT
+echo “Foreground color = “ $FOREGROUND
+
+
+カテゴリ3戻り値 カテゴリ3
+dtksh カテゴリ3
+ のコマカテゴリ3のコマンドは、対応するC関数とは少し異なります。C関数は、プロシージャ
+呼び出しの値としてその値を返しますが、dtksh コマンドはパラメータの追加を要求
+します。このパラメータは、戻り値が置かれる環境変数の名前です。常に最初のパラメータ
+になります。
+例:
+XmTextGetString TEXT_VALUE $TEXT_WIDGET
+echo “The value of the text field is “$TEXT_VALUE
+
+
+カテゴリ4戻り値 カテゴリ4
+
+dtksh カテゴリ4
+ のカテゴリ4のコマンドは、C関数と同様の条件式で使用できる値を返します。
+C関数が関連する値を通して(カテゴリ2と同様です)戻り値を返すと、 dtksh コマンド、対応
+するパラメータの変数名を使用します。
+例:
+if XmIsTraversable $PUSH_BUTTON; then
+echo “The pushbutton is traversable”
+else
+echo “The pushbutton is not traversable”
+fi
+一般に、カテゴリ3コマンドで記述したものを除いて、コマンドに渡されるパラメータの
+順番や型は、対応するC関数に渡されるものと一致します。
+
+
+
+直接戻り値戻り値 直接戻り値 直接戻り値
+多くのカテゴリ3 カテゴリ3のコマンドは、コマンドの最初のパラメータで指定した環境変数を
+使って、1つの値を返します(これらの特別なコマンドの最初のパラメータの名前は
+variable です)。この戻り値が、直接、式で使用されるときは、特別な環境変数
+ldquor;-„を変数名の代わりに使用することがあります。戻り値が返される
+環境変数の名前が„-„であるとき、dtksh は、コマンドの値と
+して結果を返します。これにより、シェル・スクリプトはコマンド呼び出しを別の
+コマンド呼び出しに含めることができます。この機能は、1つの値を返すコマンドに
+のみ働き、その値は最初のパラメータに返されます。
+例:
+XtDisplay DISPLAY $FORM
+XSync $DISPLAY true
+上記は、次のように、同等の状態に置き換えることができます。
+XSync $(XtDisplay “-“ $FORM) true
+$DISPLAY のリファレンスには、XtDisplay が返す値に置き換えられます。
+これは、ウィジェットを作成するコマンド、複数の値を返すコマンド、最初のパラメータ
+が名前のない変数であるコマンドを除くすべてのカテゴリ3のコマンドで有効です。
+環境変数名として„-„を受け入れないコマンドを以下に示します。
+XtInitialize()
+XtCreateApplicationShell()
+XtCreatePopupShell()
+XtCreateManagedWidget()
+XtCreateWidget()
+次の形式のすべてのコマンド:
+XmCreate...()
+次の形式のほとんどのコマンド:
+tt_...()
+
+
+
+
+Xtイントリンシクスの初期化Xtイントリンシクス
+初期化 Xtイントリンシクスの初期化
+dtksh スクリプトは、Xlib、Xt、MotifまたはlibDt コマンドを
+呼び出す前に、Xtイントリンシクスを初期化しなければなりません。
+Xtイントリンシクスの初期化は、XtInitialize XtInitialize コマンドで行います。このコマンドは、
+アプリケーション・シェル・ウィジェットを返します。ウィジェットIDを返す
+dtksh のコマンドのすべてがそうであるように、XtInitialize コマンドは、最初の引き数である
+環境変数にウィジェットIDを返します。例えば、次のコマンドを実行します。
+XtInitialize TOPLEVEL myShellName Dtksh $0 “$@”
+
+環境変数TOPLEVEL にウィジェットIDが返されます。
+dtksh はデフォルトのapp-defaults ファイルを提供します。このファイルは、
+XtInitialize を呼び出しに、Dtksh ファイルを指定したとき、使用されます。
+app-defaults ファイルはDt アプリケーションのデフォルト値の標準セットを
+含んでいます。そのため、dtksh アプリケーションは、他のDt アプリケーションとの
+外見と調和します。
+
+ウィジェットの作成ウィジェット 作成 ウィジェットの作成
+ウィジェットを作成するのに使用できるコマンドを以下に示します。
+
+
+
+
+
+
+XtCreateWidget
+XtCreateWidget
+管理されないウィジェットを作成します。
+
+
+XtCreateManagedWidget
+XtCreateManagedWidget
+管理されるウィジェットを作成します。
+
+
+XtCreateApplicationShell
+XtCreateApplicationShell
+アプリケーション・シェルを作成します。
+
+
+XtCreatePopupShell
+XtCreatePopupShell
+ポップアップ・シェルを作成します。
+
+
+XmCreate < widgettypes >
+管理されないウィジェットを作成します。
+
+これらのコマンドのそれぞれに、従わなければならない特別な形式をがあります。
+例えば、トップレベル・ウィジェットの子として、管理されないプッシュ・ボタンを
+作成したいとします。XtCreateWidget またはXmCreatePushButton のどちらかを使用して
+作成できます。これらのコマンドの形式は次のとおりです。
+XtCreateWidget variable name widgetclass $parent [resource:value
+...] XtCreateWidget
+XmCreatePushButton variable $parent name [resource:value ...] XmCreatePushButton
+
+プッシュ・ボタン・ウィジェットを作成する実際のコマンドは次のとおりです。
+XtCreateWidget BUTTON button XmPushButton $TOPLEVEL
+XmCreatePushButton BUTTON $TOPLEVEL button
+上記のそれぞれのコマンドは、同じ動作で管理されないプッシュ・ボタンを作成します。
+リソース値は設定されていません。プッシュ・ボタンのバック・グラウンドのカラーを
+赤、フォア・グラウンドのカラーを黒にしたいとします。リソース値のは次の方法で
+設定します。
+XtCreateWidget BUTTON button XmPushButton $TOPLEVEL \
+background:Red \
+foreground:Black
+XmCreatePushButton BUTTON $TOPLEVEL button\
+background:Red \
+foreground:Black
+ウィジェットを作成するすべてのC関数は、ウィジェット 操作 操作 ウィジェットIDまたはIDを返します。対応する
+dtksh コマンドは、ウィジェットIDと同じ環境変数を設定します。
+これらはカテゴリ3のコマンドのため、最初の引き数はウィジェットIDを返す環境変数
+の名前です。ウィジェットIDは、dtksh を使用して実際のウィジェット
+・ポインタにアクセスするためのASCII文字列です。次のコマンドの両方で、新規
+フォーム・ウィジェットを作成できます。どちらの場合でも、新規フォーム・ウィジェット
+のウィジェットIDが環境変数FORM に返されます。
+XtCreateManagedWidget
+FORM name XmForm $PARENT XtCreateManagedWidget
+XmCreateForm FORM $PARENT name
+XmCreateForm
+
+これらのコマンドのどちらかを実行後、$FORM を使用して新規
+フォーム・ウィジェットを参照できます。例えば、次のコマンドで、新規
+フォーム・ウィジェット内にラベル・ウィジェットを作成できます。
+XmCreateLabel LABEL $FORM name\
+labelString:”Hi Mom” \
+CH_FORM \
+leftAttachment:ATTACH_FORMXmCreateLabel
+
+NULLウィジェットを指定する必要がある場合に使用する、NULLと呼ばれる特別なウィジェットIDがあります。します。例えば、フォーム・ウィジェット
+のリソースdefaultButton を無効にするには、次のコマンドを使用
+します。
+XtSetValues $FORM defaultButton:NULL
+
+
+
+
+コールバックの使用コールバック
+コールバックは、1つのイベントまたは複数のイベントの組合せが生じたときに実行する
+プッシュ・ボタン関数またはプロシージャです。例えば、コールバックは、プッシュ・
+ボタンを„押した”ときに、期待する結果をだすために使用します。
+dtksh シェル・スクリプトで、特定のコールバックがウィジェットに呼び出されるためのコマンドを割り当てるのは容易です。
+そのコマンドは、ブロックされたコマンドの文字列または呼び出すシェル関数の名前で
+あり、単純なものです。
+
+コールバックの登録コールバック 登録 コールバックの登録
+
+アプリケーションは、関連のある状態を指定するウィジェット、その状態になった
+ときに生じるアクションを指定するウィジェットでコールバックを登録します。
+コールバックは、XtAddCallback XtAddCallback を使用して登録します。
+アクションは任意の有効なdtksh コマンドになります。例えば次のとおりです。
+XtAddCallback $WIDGET activateCallback “ActivateProc”
+
+XtAddCallback $WIDGET activateCallback \
+ “XtSetSensitive $BUTTON false”
+
+
+
+コールバックにデータを渡すコールバック コールバックにデータを渡す
+コールバックには、コンテキスト情報を渡す必要があります。コンテキスト情報は、呼び出しまでの条件
+を決定します。Cプロシージャの場合、この情報は、一般的には callData 構造体に渡さ
+れます。例えば、valueChangedCallback を呼び出すスケール・ウィジェットは次の構造体をcallData に渡します。
+typedef struct {
+ int reason;
+ XEvent event;
+ int value;
+}XmScaleCallbackStruct;
+Cアプリケーションのコールバックは次のようになります。
+if (scaleCallData->reason == XmCR_VALUE_CHANGED)
+{
+ eventType = scaleCallData->event->type;
+ display = scaleCallData->event->xany.display;
+}
+
+同様に、コールバックがdtksh で呼び出されたとき、コールバック・コマンドが実行される前に次の
+環境変数が設定されます。
+CB_WIDGET
+これは、コールバックを呼び出しているウィジェットのウィジェットIDに設定されます。
+CB_CALL_DATA
+これは、コールバックに対してウィジュットによって渡されるcallData 構造体のアドレスに設定さ
+れます。
+CB_CALL_DATA CB_CALL_DATA 環境変数は構造体へのポインタのを表しており、そのフィールドへの
+アクセスには、Cのアクセスと同様の構文を使用します。
+入れ子式の環境変数が定義され、その構造体のフィールドと同様に名前(すべて大文字
+です)がつけられます。構造体の要素の内容を示すのには、ドットが使用されます。
+したがって、スケール・ウィジェットが提供するcallData にアクセス
+する上記のCコードは、次のように翻訳されます。
+if [ ${CB_CALL_DATA.REASON} = “CR_VALUE_CHANGED” ]; then
+ eventType=${CB_CALL_DATA.EVENT.TYPE}
+ display=${CB_CALL_DATA.EVENT.XANY.DISPLAY}
+fi
+同じことが、callData 構造体内のイベント構造体にもいえます。
+ほとんどのコールバック構造体に対して、シェルスクリプトは、特定のコールバック
+構造体に定義されている任意のフィールドを、先に説明した技法を使用して参照する
+ことができます。ほとんどの場合、シェル・スクリプトは、これらの構造体内のフィールド
+の値を変更できません。この例外は、XmTextVerifyCallbackStruct です。これは、テキスト
+ウィジェットのlosingFocusCallback 、modifyVerifyCallback 、およびmotionVerifyCallback
+で有効です。
+dtksh は、Motifによってサポートされている範囲で、この構造体内のフィールドを変更を
+サポートしています。コールバック構造体の次のフィールドは、変更可能です。
+CB_CALL_DATA.DOIT
+CB_CALL_DATA.STARTPOS
+CB_CALL_DATA.TEXT.PTR
+CB_CALL_DATA.TEXT.LENGTH
+CB_CALL_DATA.TEXT.FORMAT
+
+上記のフィールドは次のように変更できます。
+CB_CALL_DATA.DOIT=”false”
+CB_CALL_DATA.TEXT.PTR=”*”
+CB_CALL_DATA.TEXT.LENGTH=1
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/ch02.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/ch02.sgm
new file mode 100644
index 000000000..462bc61c5
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/ch02.sgm
@@ -0,0 +1,123 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+スクリプト例スクリプト スクリプト例 スクリプト例
+この章は、1章で学んだdtksh の使用方法を説明します。
+ここに記述されている2つの簡単なスクリプトは、独自のスクリプトを記述しはじめる際に、
+よい参考になります。
+
+スクリプトの記述スクリプト 記述
+このスクリプトは、プッシュ・ボタン・ウィジェットを置いたブリテン・ボード・ウィジェット
+を作成しています。スクリプトは、コールバックを含まない簡単なものです。2つめの
+スクリプトにはコールバックが含まれています。
+1つめのスクリプトは次のとおりです。
+#!/usr/dt/bin/dtksh
+XtInitialize TOPLEVEL dttest1 Dtksh $0XtInitialize
+
+XtSetValues $TOPLEVEL title:“dttest1”XtSetValues
+XtCreateManagedWidget BBOARD bboard XmBulletinBoard $TOPLEVEL \
+ resizePolicy:RESIZE_NONE height:150 width:250\
+ background:SkyBlueXtCreateManagedWidget
+XtCreateManagedWidget BUTTON pushbutton XmPushButton $BBOARD \
+XtCreateManagedWidget
+ background:goldenrod \
+ foreground:MidnightBlue \
+ labelString:”Push Here” \
+ height:30 width:100 x:75 y:60 shadowThickness:3
+XtRealizeWidget $TOPLEVELXtRealizeWidget XtMainLoop
+XtMainLoop
+図2-1に1つめのスクリプトが生成するウィンドウを示します。
+
+dttestスクリプトのウィンドウ
+
+
+スクリプトの1行めは次のとおりです。
+#!/usr/dt/bin/dtksh
+これは、標準的なシェルではなく、/usr/dt/bin/dtksh を使用してスクリプトを実行することを、
+オペレーティング・システムに指示します。
+次の行はXtイントリンシクスを初期化しています。初期化
+XtInitialize TOPLEVEL dttest1 Dtksh $0
+トップレベル・ウィジェット ウィジェット トップレベル・ウィジェット トップレベル・ウィジェットの名前は環境変数$TOPLEVEL に保存され、シェル・ウィジェット
+の名前はdttest1 、アプリケーション・クラス名はDtksh 、そしてアプリケーション名は
+dtksh 変数$0 であることを表しています。
+次の行は、タイトル・リソースにスクリプト名を設定しています。
+XtSetValues $TOPLEVEL title:”dttest1”
+リソース名(タイトル)の終りにあるコロンとその値の間にスペースは入りません。
+スペースが入っていると、エラー・メッセージが表示されます。
+次の4行で、ブリテン・ボード ウィジェット ブリテン・ボード ブリテン・ボード・ウィジェットを作成し、いくつかのリソースを設定します。
+XtCreateManagedWidget BBOARD bboard XmBbulletinBoard $TOPLEVEL \
+ resizePolicy:RESIZE_NONE \
+ background:SkyBlue\
+ height:150 width:250
+ブリテン・ボード・ウィジェットのIDは環境変数$BBOARD に保存されます。
+ウィジェットの名前はbboard です。この名前は、Xtイントリンシクスで、外部の
+リソース・ファイルでリソースの値を設定する際に使用します。ウィジェット・クラスは、
+ XmBulletinBoard です。ブリテン・ボードの親ウィジェットは、環境変数$TOPLEVEL
+に登録されているウィジェットIDです。
+これは、最初の行の初期化コマンドで生成したトップレベル・ウィジェットです。行の
+終りにある\(バックスラッシュ)は、このコマンドが次の行に続いていることを、dtksh に指示しています。
+次の6行はブリテン・ボード・ウィジェットの子としてプッシュ・ボタン ウィジェット ブリテン・ボード プッシュ・ボタン・ウィジェット
+を作成し、いくつかのプッシュ・ボタンのリソースを設定します。
+XtCreateManagedWidget BUTTON pushbutton XmPushButton $BBOARD \
+ background:goldenrod \
+ foreground:MidnightBlue \
+ labelString:”Push Here”\
+ height:30 width:100 x:75 y:60\
+ shadowThickness:3
+これは、変数、名前、クラス、親が異なっていることを除いて、基本的には、ブリテン
+・ボードの作成に使用したプロシージャと同じです。
+次の行で、トップレベル・ウィジェットとそのすべての子を実現します。
+XtRealizeWidget $TOPLEVELXtrealizeWidget
+最後に、XtMainLoop XtMainLoop コマンドが、ウィジェットのためのイベントのループ処理を
+開始します。
+XtMainLoop
+このスクリプトで、ウィンドウがディスプレイに表示されます。ウィンドウ・マネージャで
+[閉じる] を選択するか、またはスクリプトを実行した端末ウィンドウで[CTRL]+[C]キーを
+押して、このスクリプトを終了するまで、ウィンドウは表示されたままの状態になります。
+
+
+コールバックの追加コールバック
+プッシュ・ボタンが押されたときに、端末ウィンドウにメッセージを表示し、スクリプト
+が終了するプッシュ・ボタンの機能を提供するには、コールバックを追加する必要が
+あります。そして、このコールバックの存在をプッシュ・ボタンに指示する必要もあり
+ます。新規コードを追加したスクリプトは次のとおりです。
+#!/usr/dt/bin/dtksh
+
+activateCB() {
+ echo “Pushbutton activated; normal termination.”
+ exit 0
+}
+
+XtInitialize TOPLEVEL dttest2 Dtksh $0
+XtSetValues $TOPLEVEL title:”dttest2”
+XtCreateManagedWidget BBOARD bboard XmBulletinBoard $TOPLEVEL \
+ resizePolicy:RESIZE_NONE \
+ background:SkyBlue \
+ height:150 width:250
+XtCreateManagedWidget BUTTON pushbutton XmPushButton $BBOARD \
+ background:goldenrod \
+ foreground:MidnightBlue \
+ labelString:”Push Here”\
+ height:30 width:100 x:75 y:60 shadowThickness:3
+
+XtAddCallback $BUTTON activateCallback activateCB
+XtRealizeWidget $TOPLEVEL
+XtMainLoop
+コールバックは関数activateCB() です。通常、プッシュ・ボタン
+を作成した後、プッシュ・ボタンに対するコールバックを追加します。
+XtAddCallback $BUTTON activateCallback activateCB
+プッシュ・ボタンはコールバックを認識します。プッシュ・ボタンがクリックされたとき、
+activateCB() 関数が実行され、„Pushbutton activated; normal termination. ”
+というメッセージが、スクリプトを実行した端末ウィンドウに表示されます。スクリプトは、
+関数exit 0 を呼び出すことによって、終了します。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/ch03.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/ch03.sgm
new file mode 100644
index 000000000..0be225d56
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/ch03.sgm
@@ -0,0 +1,496 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+上級トピック
+これまでに、dtksh の基本的な知識について説明しました。この章は、より上級の
+トピックを説明します。
+
+コンテキスト変数の使用方法
+dtksh は、アプリケーションの外見に対するコンテキストを提供する多くの変数が
+あります。
+
+イベント・ハンドラ・コンテキスト変数コンテキスト変数 イベント・ハンドラ イベント・ハンドラ
+アプリケーションは、指定したイベントの1つが発生したときに生じるアクションに対する
+ウィジェットのイベント・ハンドラを登録しています。アクションは、任意のdtksh
+コマンド行で指定できます。例えば、次のとおりです。
+XtAddEventHandler $W “Button2MotionMask“ false “ActivateProc“
+XtAddEventHandler $W “ButtonPressMask|ButtonReleaseMask“ \
+ false “echo action“
+イベント・ハンドラに対するコンテキストを提供するために、2つの環境変数が定義され
+ています。
+
+
+
+
+
+
+
+EH_WIDGET
+イベント・ハンドラを登録する
+ウィジェットのIDを設定します。
+
+EH_EVENT
+イベント・ハンドラを起動するXEvent の
+アドレスを設定します。
+
+XEvent 構造体のフィールドへのアクセスを次の例で示します。
+if [ ${EH_EVENT.TYPE} = “ButtonPress“ ]; then
+ echo “X = “${EH_EVENT.XBUTTON.X}
+ echo “Y = “${EH_EVENT.XBUTTON.Y}
+elif [ ${EH_EVENT.TYPE} = “KeyPress“ ]; then
+ echo “X = “${EH_EVENT.XKEY.X}
+ echo “Y = “${EH_EVENT.XKEY.Y}
+fi
+
+
+トランスレーション・コンテキスト変数コンテキスト変数
+トランスレーション トランスレーション
+Xtイントリンシクスは、ウィジェットに登録するイベントのトランスレーションを提供
+します。イベントのトランスレーションのコンテキストは、イベント・ハンドラに
+コンテキストを提供するのと同じ方法で提供されます。トランスレーション・コマンドで定義されている2
+つの変数は、次のとおりです。
+
+
+
+
+
+
+
+TRANSLATION_WIDGET
+トランスレーションが登録されているウィジェットの
+ウィジェット操作を設定します。
+
+TRANSLATION_EVENT
+トランスレーションを起動するXEvent のアドレスを
+設定します。
+
+次のようなドット表記で、イベントのフィールドにアクセスできます。
+echo “Event type = “${TRANSLATION_EVENT.TYPE}
+echo “Display = “${TRANSLATION_EVENT.XANY.DISPLAY}
+
+
+ワークスペース・コールバック・コンテキスト変数コンテキスト変数 ワークスペース・コールバック
+ワークスペース・コールバック コールバック ワークスペース
+アプリケーションは、ユーザが新規ワークスペースに変更したとき、常に呼び出される
+コールバック関数を登録することができます。コールバックが呼び出されたとき、2つの
+特別な環境変数を設定します。この環境変数は、シェル・コールバックのコードでアクセス
+できます。
+
+
+
+
+
+
+
+CB_WIDGET
+コールバックを呼び出すウィジェットのIDを設定します。
+
+CB_CALL_DATA
+新規ワークスペースを一意に識別するXアトムを設定します。
+これは、XmGetAtomName コマンドを使用して
+文字表現に変換できます。
+
+
+
+入力コンテキスト変数コンテキスト変数
+入力 入力コンテキスト変数
+Xtイントリンシクスは、XtAddInput 機能を提供おり、
+アプリケーションは、特定のファイル記述子から使用可能な任意なデータのアクセス手段を
+登録できます。C言語でプログラミングしたとき、アプリケーションはハンドラ関数を
+提供します。これは入力が可能なときに呼び出される関数です。
+入力ソースからのデータの読み込み、エスケープ文字や継続行の操作は、ハンドラが行います。
+XtAddInput dtksh も、XtAddInput 機能をサポートしていますが、それ以上の処理を行い、
+シェル・プログラマから容易に使用できます。デフォルトでは、シェル・スクリプトが
+ファイル記述子のアクセス手段を登録したとき、dtksh は、テキストの完全行を受け取った場合にのみ、dtksh はシェル・スクリプトの
+入力ハンドラを呼び出します。テキストの完全行は、エスケープされていない改行文字
+またはファイルの終りのどちらかで終了した行と定義されます。入力ハンドラは、使用
+可能なデータがなく、ファイルの終りに達した場合にも呼び出されます。ハンドラは、
+入力ソースを削除し、ファイル記述子を閉じるのに、XtRemoveInput XtRemoveInput を使用でき
+ます。このデフォルト動作の利点は、入力ハンドラがエスケープ処理または継続行の操作
+を考慮する必要がないことです。欠点は、すべての入力が行単位で、バイナリ情報を
+含んでいないことを想定している点です。
+dtksh は、入力ソースがバイナリ情報を含んでいる場合、または入力ハンドラが入力
+ソースから直接データを読み込みたい場合、„raw”
+入力モード 入力モードをしています。
+rawモードでは、dtksh は入力ソースからデータを読み込めません。
+dtksh は、 入力ソースに入力が可能なことを知らせるときに、シェル・スクリプトの
+入力ハンドラを呼び出します。入力データを読み込んだり、バッファの要求とエスケープ
+処理を行ったり、ファイルの終りになったかを検出したりするのは、ハンドラが行います。
+(これにより、入力ソースを削除、ファイル拡張子を閉じることが
+できます)。このモードは、まれにしかdtksh スクリプトで必要となる
+ことはありません。
+入力ハンドラが、デフォルト・モードまたはrawモードのどちらで動くように構成されているで、
+dtksh はシェル・スクリプトの入力ハンドラを呼び出す前に、いくつかの
+環境変数を設定します。これらの環境変数は、入力ハンドラに、入力データの操作に必要な
+もののすべてを提供します。
+
+
+
+
+
+
+
+INPUT_LINE
+デフォルト・モードのとき、この変数は入力ソースから使用可能な次の入力の完全行
+になります。INPUT_EOF がtrueのときは、このバッファにデータがありません。rawモードのときはこの変数は常に空文字になります。
+
+INPUT_EOF
+デフォルト・モードのとき、この変数は、INPUT_LINE にデータが含まれて
+いるときはfalseが設定され、ファイルの終りに達したときにtrueが設定されます。
+ファイルの終りに達したときに、シェル・スクリプトの入力ハンドラは入力ソースを
+登録解除し、ファイル記述子を閉じます。rawモードで作動すると、この変数は常に
+falseが設定されます。
+
+INPUT_SOURCE
+これは、入力が可能なファイル記述子を示します。rawモードで作動すると、
+このファイル記述子は、保留になっている入力を得るのに使用されます。
+ファイル記述子は、必要がなくなったときに、入力ソースを閉じるのにも使用
+されます。
+
+INPUT_ID
+これは、入力ソースが登録されているときに、XtAddInput が
+返すIDを示します。この情報は、XtRemoveInput で入力ソースを削除する
+のに必要です。
+
+
+
+イベント・サブフィールドへのアクセスイベント・サブフィールド
+
+XEvent 構造体は、イベントの型に基づいて、異なる構成が多数あります。dtksh は、もっとも頻繁に
+使用されるXEvents へのアクセスのみ提供しています。他の標準的
+なXEvents には、イベント型XANY を使用してアクセスします。
+イベント型XANY は、XANY イベント構造体で定義されている次のサブフィールドを含んでいます。
+${TRANSLATION_EVENT.XANY.TYPE}
+${TRANSLATION_EVENT.XANY.SERIAL}
+${TRANSLATION_EVENT.XANY.SEND_EVENT}
+${TRANSLATION_EVENT.XANY.DISPLAY}
+${TRANSLATION_EVENT.XANY.WINDOW}
+
+dtksh は、次のイベント型のすべてのイベント・フィールドに対するクセスを、すべて
+サポートしています。
+XANY
+XBUTTON
+XEXPOSE
+XNOEXPOSE
+XGRAPHICSEXPOSE
+XKEY
+XMOTION
+
+次の例は、前述のイベント型のサブフィールドにどのようにしてアクセスするかを示しています。
+${TRANSLATION_EVENT.XBUTTON.X}
+$(CB_CALL_DATA.EVENT.XKEY.STATE}
+${EH_EVENT.XGRAPHICSEXPOSE.WIDTH}
+
+
+ウィンドウ・マネージャのクローズ通知の応答
+ユーザがアプリケーションに対して、ウィンドウ・マネージャ・メニューからウィンドウ・マネージャのクローズ通知 [閉じる]を
+選択したとき、アプリケーションは、クローズ通知を“受け取る”準備ができて
+いないと終了します。アプリケーションが通知を受け取らないと、アプリケーションによって
+管理している複数のウィンドウがすべて消え、アプリケーションのデータは望ましく
+ない状態のまま、残るかもしれません。これを避けるために、dtksh は、
+クローズ通知の受け取りおよび操作に備えています。アプリケーションは次のことを
+行う必要があります。
+クローズ通知を操作するプロシージャを定義します。
+[閉じる]が選択されたときに通知を要求します。
+アプリケーションがシャット・ダウンされないように応答を無効にします
+
+次のコードは、この処理について説明しています。
+# This is the `callback' invoked when the user selects
+# the `Close' menu item
+WMCallback()
+{
+echo “User has selected the Close menu item“
+}
+# Create the toplevel application shell
+XtInitialize TOPLEVEL test Dtksh $0 “$@“
+XtDisplay DISPLAY $TOPLEVEL
+
+# Request notification when the user selects the `Close'
+# menu item
+XmInternAtom DELETE_ATOM $DISPLAY “WM_DELETE_WINDOW“ false
+XmAddWMProtocolCallback $TOPLEVEL $DELETE_ATOM “WMCallback“
+
+# Ask Motif to not automatically close down your
+# application window
+XtSetValues $TOPLEVEL deleteResponse:DO_NOTHING
+
+
+セッション・マネージャの保存状態通知の応答セッション・マネージャの保存状態通知の応答
+セッション・マネージャは、アプリケーションに、ユーザが現在のセッションを終了する
+ときの状態を保存させます。これにより、ユーザが再起動したときに、アプリケーションは、
+前に終了したときと同じ状態に戻ることができます。dtksh では、
+クローズ通知を操作するのと同様の方法でハンドラを設定します。ハンドラを設定しない
+と、新規セッションで、アプリケーションを手動で再起動しなくてはなりません。
+また、ハンドラを設定しないと、アプリケーションは状態を保持しません。
+ハンドラを設定して、現在の状態を保存するには、アプリケーションは、次のことを行います。
+セッションの終りで状態を保存し、起動時にそれを復元する関数を定義します。
+セッション・マネージャの通知の配信対象を登録します。
+状態を保存する関数を登録します。
+起動時に、保存した状態を復元するかどうかを決定します。
+
+次のコードはこの処理について説明しています。
+#! /usr/dt/bin/dtksh
+# Function invoked when the session is being ended by the user
+SessionCallback()
+{
+ # Get the name of the file into which we should save our
+ # session information
+ if DtSessionSavePath $TOPLEVEL PATH SAVEFILE; then
+ exec 9>$PATH
+
+ # Save off whether we are currently in an iconified state
+ if DtShellIsIconified $TOPLEVEL; then
+ print -u9 `Iconified'
+ else
+ print -u9 `Deiconified'
+ fi
+
+ # Save off the list of workspaces we currently reside in
+ if DtWsmGetWorkspacesOccupied $(XtDisplay “-“ $TOPLEVEL) \
+ $(XtWindow “-“ $TOPLEVEL) \
+ CURRENT_WS_LIST;
+ then
+ # Map the comma-separated list of atoms into
+ # their string representation
+ oldIFS=$IFS
+ IFS=“,“
+ for item in $CURRENT_WS_LIST;
+ do
+ XmGetAtomName NAME $(XtDisplay “-“ $TOPLEVEL) \
+ $item
+ print -u9 $NAME
+ done
+ IFS=$oldIFS
+ fi
+
+ exec 9<&-
+
+ # Let the session manager know how to invoke us when
+ # the session is restored
+ DtSetStartupCommand $TOPLEVEL \
+ “/usr/dt/contrib/dtksh/SessionTest $SAVEFILE“
+ else
+ echo “DtSessionSavePath FAILED!!“
+ exit -3
+ fi
+}
+
+# Function invoked during a restore session; restores the
+# application to its previous state
+RestoreSession()
+{
+ # Retrieve the path where our session file resides
+ if DtSessionRestorePath $TOPLEVEL PATH $1; then
+ exec 9<$PATH
+ read -u9 ICONIFY
+
+ # Extract and restore our iconified state
+ case $ICONIFY in
+ Iconified) DtSetIconifyHint $TOPLEVEL True;;
+ *) DtSetIconifyHint $TOPLEVEL False;
+ esac
+
+ # Extract the list of workspaces we belong in, convert
+ # them to atoms, and ask the Workspace Manager to relocate
+ # us to those workspaces
+ WS_LIST=““
+ while read -u9 NAME
+ do
+ XmInternAtom ATOM $(XtDisplay “-“ $TOPLEVEL) \
+ $NAME False
+ if [ ${#WS_LIST} -gt 0 ]; then
+ WS_LIST=$WS_LIST,$ATOM
+ else
+ WS_LIST=$ATOM
+ fi
+ done
+
+ DtWsmSetWorkspacesOccupied $(XtDisplay “-“ $TOPLEVEL) \
+ $(XtWindow “-“ $TOPLEVEL) $WS_LIST
+
+ exec 9<&-
+ else
+ echo “DtSessionRestorePath FAILED!!“
+ exit -3
+ fi
+}
+################## Create the Main UI #######################
+XtInitialize TOPLEVEL wmProtTest Dtksh $0 “$@“
+XtCreateManagedWidget DA da XmDrawingArea $TOPLEVEL \
+ height:200 width:200
+XmInternAtom SAVE_SESSION_ATOM $(XtDisplay “-“ $TOPLEVEL) \
+ “WM_SAVE_YOURSELF“ False
+
+# If a command-line argument was supplied, then treat it as the
+# name of the session file
+if (( $# > 0))
+then
+ # Restore to the state specified in the passed-in session file
+ XtSetValues $TOPLEVEL mappedWhenManaged:False
+ XtRealizeWidget $TOPLEVEL
+ XSync $(XtDisplay “-“ $TOPLEVEL) False
+ RestoreSession $1
+ XtSetValues $TOPLEVEL mappedWhenManaged:True
+ XtPopup $TOPLEVEL GrabNone
+else
+ # This is not a session restore, so come up in the default state
+ XtRealizeWidget $TOPLEVEL
+ XSync $(XtDisplay “-“ $TOPLEVEL) False
+fi
+
+# Register the fact that we are interested in participating in
+# session management
+XmAddWMProtocols $TOPLEVEL $SAVE_SESSION_ATOM
+XmAddWMProtocolCallback $TOPLEVEL $SAVE_SESSION_ATOM \
+ SessionCallback
+
+XtMainLoop
+
+
+ワークスペース・マネージャとの協調ワークスペースの管理
+dtksh は、Dtライブラリの主なワークスペース・マネージャ関数(アプリケーションに
+関連のあるワークスペースのセットの問い合わせおよび設定を行う関数、すべての
+ワークスペースのリストの問い合わせを行う関数、現在のワークスペースの問い合わせ
+および設定を行う関数、およびユーザが別のワークスペースに変更するときにアプリ
+ケーションに通知を要求する関数など)のすべてにアクセスできます。
+ユーザから見て、ワークスペースは名前のセットで識別されます。しかし、ワーク
+スペース・マネージャから見ると、ワークスペースはXアトムで識別されます。
+シェル・スクリプトが、ワークスペース識別子のリストを要求すると、Xアトムの文字列
+が返されます。複数のXアトムが存在するときは、リストはカンマで区切られます。
+ワークスペース・マネージャは、シェル・ スクリプトにワークスペース識別子を戻した
+ときと同じ形式を、シェル・スクリプトが使用することを期待しています。指定した
+セッションの間、Xアトムは変わらないため、シェル・スクリプトによるXアトムの処理
+は安全です。
+しかし、前節で示したセッション・マネージャのシェル・スクリプト例のように、
+シェル・スクリプトがワークスペース識別子の保存および復元を行う場合、識別子は、
+保存する前に、Xアトム表現から文字列に変換する必要があります。そして、セッション
+を復元するとき、ワークスペースマネージャに情報を渡す前にXアトムに、その名前を
+マップしなおす必要があります。Xアトムと文字列間のマッピング、および文字列と
+Xアトム間のマッピングには、次の2つのコマンドを使用します。
+XmInternAtom ATOM $DISPLAY
+$WORKSPACE_NAME false
+XmGetAtomName NAME $DISPLAY $ATOM
+
+ワークスペース管理を行う特定のdtksh コマンドについては、付録Aの
+「組み込みlibDtセッション管理コマンド」で説明しています。
+
+
+ローカライズされたシェル・スクリプトの作成ローカライズされたスクリプト スクリプト ローカライズされたスクリプト
+dtksh スクリプトは、 Cアプリケーションと同様の処理で、国際化対応および
+ローカライズを行います。ユーザに表示されるすべての文字列は、スクリプトで識別
+されます。ポストプロセッサはスクリプトから文字列を取り出し、カタログを作成し
+ます。カタログは、希望のローカルに翻訳されます。スクリプトが実行されるとき、
+現在のローカルは、表示される文字列を探すためのメッセージ・カタログを決定します。
+文字列が表示されるとき、文字列は、セット内のメッセージ・セットIDとメッセージ
+番号によって識別されます。これらの値はユーザに示されるテキストを決定します。
+次のコードは、その処理についてを説明しています。
+# Attempt to open our message catalog
+catopen MSG_CAT_ID “myCatalog.cat“
+
+# The localized button label is in set 1, and is message # 2
+XtCreatePushButton OK $PARENT ok \
+ labelString:$(catgets $MSG_CAT_ID 1 2 “OK“)
+
+# The localized button label is in set 1, and is message #3
+XtCreatePushButton CANCEL $PARENT cancel \
+ labelString:$(catgets $MSG_CAT_ID 1 3 “Cancel“)
+
+# Close the message catalog, when no longer needed
+catclose $MSG_CAT_ID
+catopen によって返されるファイル記述子は、kshellのexec コマンドではなく
+catclose を使用して閉じなければなりません。
+
+
+dtkshを使用したX描画関数へのアクセスdrawing
+functions
+dtksh コマンドには、線、点、セグメント、区画、弧、および多角形を描く標準的な
+Xlib描画関数が含まれています。標準的なCプログラミングの環境において、これらの
+関数は、描画データとしてだけではなく、引き数としてグラフィック・コンテキスト
+(GC)を見なしています。dtksh の描画関数では、GCオプションの
+集合は、コマンドに対するパラメータ・リストで指定されます。
+デフォルトでは、描画コマンドは特定のコマンドに使用された後に廃棄されるGCを
+作成します。スクリプトが、-gc オプションを指定すると、
+グラフィック・コンテキスト・オブジェクトの名前をコマンドに渡すことができます。
+このGCはコマンドの解釈に使用され、変数は、コマンドが行うGCの変更によって更新
+されます。
+
+
+
+
+
+
+
+-gc <GC >
+<GC> は、まだ初期化されていない環境変数、または前の描画コマンドの
+グラフィック・コンテキストを保持したままの環境変数の名前です。
+このオプションが指定されたとき、初めにGCオプションを指定し
+なければなりません。
+
+-foreground <color >
+フォアグランドのカラーを指定します。
+カラー名またはピクセル番号のどちらかで指定します。
+
+-background <color >
+バックグラウンドのカラーを指定します。
+カラー名またはピクセル番号のどちらかで指定します。
+
+-font <font name >
+使用するフォントの名前を指定します。
+
+
+-line_width <number >
+描画中に使用する線の幅を指定します。
+
+-function <drawing function
+描画関数を指定します。
+xor, or, clear, and, copy, noop, nor, nand, set, invert, equiv,
+andReverse, orReverse, またはcopyInverted
+を指定できます。
+
+
+-line_style <style >
+線の形状を指定します。
+次の中から指定できます。
+LineSolid , LineDoubleDash ,
+またはLineOnOffDash
+
+
+
+ウィジェットのトランスレーションの設定トランスレーション
+ウィジェット トランスレーション
+
+dtksh は、Cプログラミング環境と同じように、ウィジェットのトランスレーションを増加、無効、
+削除する機能を提供しています。Cでは、アプリケーションは、トランスレーションの
+アクションのプロシージャのセットをインストールします。このセットは、特定の
+イベント・シーケンスに接続できます(トランスレーションはイベント・シーケンスと
+関連のあるアクション・プロシージャで構成されます)。dtksh の
+トランスレーションは、単一のアクション・プロシージャだけが使用可能なときを除いて、
+同様の方法で操作されます。このアクション・プロシージャはksh_eval と呼ばれ、
+受け取ったいくつかのパラメータをdtksh コマンドとして解釈し、トランスレーションは
+起動時にそのパラメータを評価します。次のシェル・スクリプトのセグメントは、
+トランスレーションの使用する方法の例です。
+BtnDownProcedure()
+{
+ echo “Button Down event occurred in button “$1
+}
+XtCreateManagedWidget BUTTON1 button1 XmPushButton $PARENT \
+ labelString:“Button 1“ \
+ translations:'#augment
+ <EnterNotify>:ksh_eval(“echo Button1 entered“)
+ <Btn1Down>:ksh_eval(“BtnDownProcedure 1“)'
+XtCreateManagedWidget BUTTON2 button2 XmPushButton $PARENT \
+ labelString:“Button 2“
+XtOverrideTranslations $BUTTON2 \
+ '#override
+ <Btn1Down>:ksh_eval(“BtnDownProcedure 2“)'
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/ch04.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/ch04.sgm
new file mode 100644
index 000000000..64a3135de
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/ch04.sgm
@@ -0,0 +1,333 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+複雑なスクリプト複雑なスクリプト
+この章は、2章で説明したスクリプトよりも、さらに複雑なスクリプトについて説明します。
+このスクリプトは非常に長いため、スクリプト全体は、付録Cにリストします。
+このマニュアルは、KornShellプログラミングのチュートリアルではありません。
+KornShellプログラミングをあまり理解していない場合は、KornShellプログラミング用の
+マニュアルを入手し、参照してください。
+
+script_findの使用方法
+スクリプトscript_find script_find は、dtksh を使用して、find コマンドのグラフィカル・インタフェースを
+提供する方法を示しています。script_find は、find コマンドのパラメータを
+指定できるウィンドウを生成します。スクリプトを完全に理解するには、find を理解し、
+マニュアル・ページを使用可能にしておく必要があります。script_find によって
+生成されるウィンドウ内の多くのトグル・ボタン・メニュー選択肢は、find コマンドの
+知識が多少必要です。
+スクリプトのウィンドウで、検索するディレクトリとファイル名を指定します。
+他のオプションで、検索用のファイル・システムの型と一致するファイルの型を
+制限できます。図4-1にscript_findのウィンドウを示します。
+
+script_findのウィンドウ
+
+
+ウィンドウの上部にあるテキスト・フィールドに、捜したい検索ディレクトリとファイル名
+を入力します。そして、5つのトグル・ボタンから適用可能な選択(または選択肢)を
+選択します。オプション・メニューで、検索をさらに制限できます。必要な選択をすべて
+行ってから[OK]ボタンをクリックします。処理が正常に終ると、その後すぐに
+ウィンドウが現れ、find 操作の結果が表示されます。検索ディレクトリ
+またはファイル名を指定しないと、または無効なディレクトリを指定すると、エラー・
+ダイアログが表示されます。たとえば、/users/dlm ディレクトリ
+下のどこにtwo_letter_calls というファイルがあるか捜しますとします。
+検索ディレクトリのテキスト・フィールドに、そのディレクトリを入力するときに、
+/users/dlm の代わりに/users/dln と誤って入力したと
+します。その状態で、[OK]または[Apply]をクリックすると、script_find は、/users/dln ディレクトリを見つけることができません。
+そのため、エラー・ダイアログを生成して、これをユーザに通知します。
+
+
+script_findエラー・ダイアログ
+
+
+誤りを訂正すると、script_find は適切に実行し、要求したファイルの
+絶対パスを表示したdtterm ウィンドウを生成し、ファイルが見つかった
+ことを示します。
+
+絶対パスが示されているウィンドウ
+
+
+script_find が指定したディレクトリに見つからなかった時は、dtterm ウィンドウには何も表示されません。
+
+
+script_findの解析
+script_find の構造は、Cプログラムと似ています。初めにいくつかの関数とコールバック、
+次にメイン・スクリプトが示されるという構造です。
+スクリプトの初めの2行は重要で、すべてのdtksh スクリプトに含める
+必要があります。
+#! /usr/dt/bin/dtksh
+. /usr/dt/lib/dtksh/DtFunc.dtsh
+1行めはdtksh システムを実行します。2行めはdtksh 簡易関数をロードします。
+2行めは、第2章で説明したスクリプトには使用されていません。それは、これらの
+スクリプトがdtksh 簡易関数を使用しないためです。
+
+関数とコールバックコールバック script_find
+script_find には、次の関数とコールバックがあります。
+PostErrorDialog()
+OkCallback()
+LoadStickyValues()
+EvalCmd()
+RetrieveAndSaveCurrentValues()
+
+
+PostErrorDialog()
+この関数は、ユーザが無効なディレクトリを入力したときなど、エラーの発見時に呼び
+出されます。この関数は、ダイアログ・ボックスを表示
+し、簡易関数DtkshDisplayErrorDialog DtkshDisplayErrorDialog() を呼び出されます。
+この関数は、「Find Error」というタイトルで、呼び出した位置から渡される変数$1にメッセージが格納されているダイアログ・ボックスを表示します。
+dialogPostErrorDialog()
+{
+ DtDisplayErrorDialog “Find Error” “$1” \
+ DIALOG_PRIMARY_APPLICATION_MODAL
+}
+最後のパラメータ、DIALOG_PRIMARY_APPLICATION_MODAL は、他の相互動作が発生する前に
+応答しなければならないダイアログを生成するようにdtksh に伝えます。
+
+
+OkCallback()
+OkCallback() は、メインのscript_find ウィンドウ上の[OK]または[Apply]ボタンの
+どちらかを押されると呼び出されます。 [OK]をボタンを押すと、script_findウィンドウ
+は管理されなくなります。[OK]または[Apply]ボタンで、入力した検索ディレクトリを
+確認します。それが無効な場合、OkCallback() は、PostErrorDialog() を
+呼び出します。それが有効な場合は、script_find のトグル・ボタンの状態がチェックされ、
+その状態と一致するように、変数$CMD を調整します。
+この変数には、最後に実行されるコマンドのすべてが含まれます。
+
+
+LoadStickyValues()
+この関数は、ウィンドウが生成および管理された後、メイン・プリグラムから呼び出され
+ます。スクリプトの最新の実行結果から、すべての値をロードします。
+それらの値はRetrieveandSaveCurrentValues() 関数によって、Find.sticky ファイルに保存されます。
+
+
+
+EvalCmd()
+EvalCmd() はLoadStickyValues() で使用され、dtksh コマンドとしてFind.sticky の各行を評価します。
+Find.sticky ファイル内のリストが次のとおりです。
+XmTextSetString $SD “/users/dlm”
+XmTextSetString
+XmTextFieldSetInsertionPosition $SD 10XmTextFieldSetInsertionPosition
+XmTextSetString $FNP “two_letter_calls”XmTextSetString
+XmTextFieldSetInsertionPosition $FNP 16XmTextFieldSetInsertionPosition
+XtSetValues $FSTYPE menuHistory:$NODIRXtSetValues
+
+XtSetValues $FILETYPE menuHistory:$NOTYPEXtSetValues
+
+XmToggleButtonSetState $T2 true falseXmToggleButtonSetState
+XmToggleButtonSetState $T4 true falseXmToggleButtonSetState
+
+
+RetrievAndSaveCurrentValues()
+RetrieveAndSaveCurrentValues() は、script_find ウィンドウにあるウィジェットの現在の設定と値を
+検索し、それらをFind.sticky ファイルに保存します。
+Find.sticky ファイルは、次にスクリプトが実行される時に、
+LoadStickyValues() によって使用されます。
+
+
+
+メイン・スクリプト
+スクリプトの残りは、CプログラムのMain() に相当するものです。Xtイントリンシクス
+を初期化し、script_find ウィンドウで使用するすべてのウィジェットを生成します。
+1行めのset -f は、dtksh に対し、パス名にあるワイルドカードの文字列の
+拡張を禁止するよう指示しています。これは、find コマンドがこの拡張を実行できる
+ようにするために必要です。
+script_find ウィンドウ(図4-4参照)は、4つの領域をもつフォーム・ウィジェットから
+構成されます。領域は、セパレータ・ウィジェットによって明確にされています。
+それぞれの領域にはいくつかのウィジェットがあり、そのすべてがフォーム・ウィジェット
+の子になります。
+
+
+ script_findウィンドウにあるウィジェット
+
+
+ウィジェットは、領域ごとに順番に、上から下へ作成されます。
+
+初期化
+初期化は、次のようなXtイントリンシクス関数XtInitialize で行います。
+XtInitialize TOPLEVEL find Dtksh $0 “${@:-}”
+XtInitialize
+これは、次に生成されるフォーム・ウィジェットの親であるトップレベル・
+シェルを生成します。
+
+
+フォーム・ウィジェットの生成ウィジェット フォーム フォーム・ウィジェットの生成
+
+メインの親ウィジェットとしてフォーム・ウィジェットを使用します。
+フォーム・ウィジェットは、ユーザが子ウィジェットを抑制できるマネージャ・
+ウィジェットです。メインのscript_find ウィンドウにあるほとんどのウィジェットが
+フォーム・ウィジェットの子です。残りのウィジェットの作成の説明は、ウィンドウの
+4つの領域(図4-4参照)ごとに説明します。
+
+
+1つめの領域
+1つめの領域は、2つのラベル・ウィジェットと2つのテキストフィールド・ウィジェット、
+および1つめと2つめの領域を区切るセパレータから構成されています。
+
+script_find ウィンドウの1つめの領域
+
+
+次のコードの部分は、1つめのラベル・ウィジェットを生成および配置し、DtkshAnchorTop
+およびDtkshAnchorLeft 簡易関数を使用して、フォーム・ウィジェットにそれを
+配置します。
+XtCreateManagedWidget SDLABEL sdlabel XmLabel $FORM \
+XtCreateManagedWidget
+ labelString:”Search Directory:” \
+ $(DtkshAnchorTop 12) \
+ $(DtkshAnchorLeft 10)
+次のコードの部分は、1つめのテキストフィールド・ウィジェットを生成および配置
+しています。このウィジェットは、フォーム・ウィジェットとラベル・ウィジェットの
+両方に関連して配置されます。
+XtCreateManagedWidget SD sd XmText $FORM \XtCreateManagedWidget
+ columns:30 \
+ value:”.” \
+ $(DtkshAnchorTop 6) \
+ $(DtkshRightOf $SDLABEL 10) \
+ $(DtkshAnchorRight 10) \
+ navigationType:EXCLUSIVE_TAB_GROUP
+XmTextFieldSetInsertionPosition $SD 1XmTextFieldSetInsertionPosition
+残りのラベル・ウィジェットとテキストフィールト・ウィジェットは、同じ方法で生成
+されます。
+セパレータ・ウィジェットはフォーム・ウィジェットの子として生成され、2つめのテキストフィールドの下に配置されます。ウィジェット セパレータ・ウィジェット セパレータ・ウィジェットはの生成
+XtCreateManagedWidget SEP sep XmSeparator $FORM \
+XtCreateManagedWidget
+ separatorType:SINGLE_DASHED_LINE \
+ $(DtkshUnder $FNP 10) \
+ $(DtkshSpanWidth)
+
+
+2つめの領域
+2つめの領域は、1つのローカラム・ウィジェット、5つのトグルボタン・ガジェット、
+およびセパレータ・ウィジェットから構成されます。
+
+script_find ウィンドウの2つめの領域
+
+
+ガジェットは、多くの属性を、その親に依存するウィジェットで、メモリ・リソースを節約できます。
+ローカラム・ウィジェットは、フォーム・ウィジェットの子として生成され、1つめの
+領域に生成されたセパレータ・ウィジェットの直下に配置されます。
+
+XtCreateManagedWidget RC rc XmRowColumn $FORM \
+XtCreateManagedWidget
+ orientation:HORIZONTAL \
+ numColumns:3 \
+ packing:PACK_COLUMN \
+ $(DtkshUnder $SEP 10) \
+ $(DtkshSpanWidth 10 10) \
+ navigationType:EXCLUSIVE_TAB_GROUP
+5つのトグルボタン・ガジェットは、DtkshAddButtons 簡易関数を使用して、
+ローカラム・ウィジェットの子として生成されます。
+DtkshAddButtons -w $RC XmToggleButtonGadget \DtkshAddButtons
+ T1 “Cross Mount Points” ““\
+ T2 “Print Matching Filenames” ““\
+ T3 “Search Hidden Subdirectories” ““\
+ T4 “Follow Symbolic Links” ““\
+ T5 “Descend Subdirectories First” ““
+次にセパレータ・ウィジェットが生成され、2つめと3つめの領域を区切ります。
+このセパレータ・ウィジェットIDは、SEP2 と呼ばれています。
+
+XtCreateManagedWidget SEP2 sep XmSeparator $FORM \
+XtCreateManagedWidget
+ separatorType:SINGLE_DASHED_LINE \
+ $(DtkshUnder $RC 10) \
+ $(DtkshSpanWidth)
+
+
+3つめの領域
+3つめの領域は、2つのオプション・メニューとセパレータ・ウィジェットから生成されます。
+
+
+script_find ウィンドウの3つめの領域
+
+
+オプション・メニューは、プルダウン・メニューです。ユーザがオプション・メニュー・
+ボタンをクリックすると、多数の選択肢をもつメニュー区画が現れます。ユーザは、適切
+な選択肢にポインタをドラッグし、マウス・ボタンを離します。メニュー区画は消え、
+オプション・メニュー・ボタンのラベルに新しい選択肢が表示されます。
+メニューの作成 メニューの作成
+1つめのオプション・メニューのメニュー区画は、多数のプッシュ・ボタン・ガジェット
+から構成され、find コマンドに強いることができる様々な制約を表示しています。
+XmCreatePulldownMenu PANE $FORM pane XmCreatePulldownMenu
+DtkshAddButtons -w $PANE XmPushButtonGadget \DtkshAddButtons
+ NODIR “no restrictions” ““\
+ NFS “nfs” ““\
+ CDFS “cdfs” ““\
+ HFS “hfs” ““
+Next, the Option Menu button itself is created and managed, with the
+menu pane just created ($PANE ) identified as a subMenuId :
+XmCreateOptionMenu FSTYPE $FORM fstype \XmCreateOptionMenu
+ labelString:”Restrict Search To File System Type:” \
+ menuHistory:$NODIR \
+ subMenuId:$PANE \
+ $(DtkshUnder $SEP2 20) \
+ $(DtkshSpanWidth 10 10) \
+ navigationType:EXCLUSIVE_TAB_GROUP
+XtManageChild $FSTYPEXtManageChild
+2つめのオプション・メニュー・ボタンも、同じ方法で生成されます。このボタンは、
+find コマンドに、さらに制約を与えます。
+3つめのセパレータは、他のセパレータと同じ方法で生成されます。
+
+
+
+4つめの領域
+4つめの領域は、フォーム・ウィジェットの子である4つのプッシュ・ボタンから構成され
+ています。
+
+4つのプッシュ・ボタンは次のように使用されます。
+[OK]は、script_find ウィンドウに入力されたパラメータでfind コマンドを
+実行し、script_find ウィンドウを閉じます。
+[Apply]は、script_find ウィンドウに入力されたパラメータでfind コマンドを実行します。
+script_find ウィンドウは閉じません。
+[Close]は、find コマンドを実行せずにscript_find を終了します。
+[Help]は、script_find の使用に関する情報を示すダイアログ・ボックスを生成します。
+
+プッシュ・ボタンは、それぞれ異なったラベルが付きますが、他のウィジェットとほとんど
+同じ方法で生成および配置されます。
+次のコードの部分は、[OK]ボタンを生成する方法を示しています。
+XtCreateManagedWidget OK ok XmPushButton $FORM \
+XtCreateManagedWidget
+ labelString:”Ok” \
+ $(DtkshUnder $SEP3 10) \
+ $(DtkshFloatLeft 4) \
+ $(DtkshFloatRight 24) \
+ $(DtkshAnchorBottom 10)
+XtAddCallback $OK activateCallback “OkCallback”XtAddCallback
+
+
+オペレーティング・パラメータの設定
+XtSetValues は、最初のオペレーティング・パラメータを設定するのに使用します。
+XtSetValues $FORM \XtSetValues
+
+ initialFocus:$SD \
+ defaultButton:$OK \
+ cancelButton:$CLOSE \
+ navigationType:EXCLUSIVE_TAB_GROUP
+最初のフォーカスは、1つめの領域の最初のテキストフィールド・ウィジェットに設定
+されます。
+デフォルト・ボタンは4つめの領域の[OK]ボタンに設定されます。
+取消しボタンは4つめの領域の[Close]ボタンに設定されます。
+ナビゲーション型はEXCLUSIVE_TAB_GROUP. に設定されます。
+
+次の行は、改行キーがフォーム・ウィジェット内でデフォルト・ボタンをアクティブに
+しないテキストフィールド・ウィジェットを構成します。使用方法の詳細は、付録Bの
+EXCLUSIVE_TAB_GROUP の説明を参照してください。
+DtkshSetReturnKeyControls $SD $FNP $FORM $OK
+
+
+認識とループ
+スクリプトの最後の3行は、script_find ウィンドウの前の値をロードし、
+トップレベル・ウィジェットを実現します。そして、ユーザの入力を待つループに入り
+ます。
+LoadStickyValues
+XtRealizeWidget $TOPLEVELXtRealizeWidget
+XtMainLoopXtMainLoop
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/graphics/area1.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/graphics/area1.tif
new file mode 100644
index 000000000..872719218
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/graphics/area1.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/graphics/area2.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/graphics/area2.tif
new file mode 100644
index 000000000..41fea90ad
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/graphics/area2.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/graphics/area3.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/graphics/area3.tif
new file mode 100644
index 000000000..a0712dca1
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/graphics/area3.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/graphics/area4.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/graphics/area4.tif
new file mode 100644
index 000000000..6f1e6f49b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/graphics/area4.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/graphics/dttest1.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/graphics/dttest1.tif
new file mode 100644
index 000000000..614ba552b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/graphics/dttest1.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/graphics/finderr.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/graphics/finderr.tif
new file mode 100644
index 000000000..fc2127576
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/graphics/finderr.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/graphics/findterm.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/graphics/findterm.tif
new file mode 100644
index 000000000..a96a3e8f9
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/graphics/findterm.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/graphics/findwin.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/graphics/findwin.tif
new file mode 100644
index 000000000..a3872a40b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/graphics/findwin.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/graphics/labfindw.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/graphics/labfindw.tif
new file mode 100644
index 000000000..f1a102207
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/graphics/labfindw.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/preface.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/preface.sgm
new file mode 100644
index 000000000..56407586e
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/dtkshGuide/preface.sgm
@@ -0,0 +1,183 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+はじめに
+共通デスクトップ環境 デスクトップ KornShell ユーザーズガイド は、KornShell(kshell)で、Motif
+アプリケーションを作成するために必要な情報を提供しています。はじめに必要な基本的
+な情報に加えて、複雑さの増したいくつかのスクリプト例を説明します。
+このガイドを通して、dtksh という用語は、デスクトップのKornShell
+を意味しています。
+
+対象読者
+このガイドは、Motifアプリケーションを早くかつ簡単に作成したいが、Cプログ ラミング
+言語を使用する時間や知識がない、またはC言語を使用したくないプログラマの方を対象
+としています。kshellのプログラミング、Motif、Xtイントリンシクス、Xlibをよく理解
+している必要があります。C言語に関する理解も役立ちます。
+
+
+マニュアルの構成
+第1章「デスクトップKornShellの紹介」 は、dtksh スクリプトでMotifアプリケーションを
+記述し始めるときに必要な基本的な情報について説明ます。
+第2章「スクリプト例」 は2つの簡単なdtksh スクリプトについて説明します。
+1つめのスクリプトは、プリテン・ボード・ウィジェットにプッシュ・ボタンを作成しま
+す。2つめのスクリプトは、1つめのスクリプトを拡張して、プッシュ・ボタンにコール
+バックを追加します。
+第3章「上級トピック」 は、dtksh スクリプトに関するより上級のトピックについて
+説明します。
+第4章「複雑なスクリプト」 第2章で説明したスクリプトに比べてかなり複雑なスクリプトについて
+説明します。このスクリプトは、find コマンドに対するグラフィック・インタフェース
+作成しています。
+付録A「dtkshコマンド」 すべてのdtksh コマンドのリストを示します。
+付録B「dtksh簡易関数」 は、他のマニュアルには記述されていないコマンドまたは
+ドキュメントのマニュアル・ページで構成されています。
+付録C「script_findスクリプトのリスト」 は、第4章で説明した複雑なスクリプトの完成したリストを示します。
+
+
+関連文書
+以下の文書に、kshellKのプログラミング、Motif、Xtイントリンシクス、Xlibの情報が記載されています。
+Desktop KornShell
+Graphical Programming For the Common Desktop Environment Version 1.0,
+by J. Stephen Pendergrast, Jr., published by Addison-Wesley, Reading, MA
+01867.
+The New KornShell Command and Programming
+Language , by Morris I. Bolsky and David G. Korn, published by
+Prentice-Hall, Englewood Cliffs, NJ 07632.
+KornShell Programming Tutorial ,
+by Barry Rosenberg, published by Addison-Wesley, Reading, MA 01867.
+Motif Programmer's Guide ,
+Open Software Foundation, 11 Cambridge Center, Cambridge, MA 02142, published
+by Prentice-Hall, Englewood Cliffs, NJ 07632.
+Motif Programmer's Reference ,
+Open Software Foundation, 11 Cambridge Center, Cambridge, MA 02142, published
+by Prentice-Hall, Englewood Cliffs, NJ 07632.
+Motif Reference Guide ,
+by Douglas A. Young, published by Prentice-Hall, Englewood Cliffs, NJ 07632.
+
+Mastering Motif Widgets (Second
+Edition), by Donald L. McMinds, published by Addison-Wesley, Reading, MA
+01867
+The X Window System Programming and Applications
+with Xt Motif Edition , by Douglas A. Young, published by Prentice-Hall,
+Englewood Cliffs, NJ 07632.
+The Definitive Guides to the X Window
+System, Volume 1: Xlib Programming Manual , by Adrian Nye, published
+by O'Reilly and Associates, Sebastopol, CA 95472.
+The Definitive Guides to the X Window
+System, Volume 2: Xlib Reference Manual , edited by Adrian Nye,
+published by O'Reilly and Associates, Sebastopol, CA 95472.
+The Definitive Guides to the X Window
+System, Volume 3: X Window System User's Guide , by Valerie Quercia
+and Tim O'Reilly, published by O'Reilly and Associates, Sebastopol, CA 95472.
+
+The Definitive Guides to the X Window
+System, Volume 4: X Toolkit Intrinsics Programming Manual , by
+Adrian Nye and Tim O'Reilly, published by O'Reilly and Associates, Sebastopol,
+CA 95472.
+The Definitive Guides to the X Window
+System, Volume 5: X Toolkit Intrinsics Reference Manual, edited
+by Tim O'Reilly, published by O'Reilly and Associates, Sebastopol, CA 95472.
+
+The Definitive Guides to the X Window
+System, Volume 6: Motif Programming Manual , by Dan Heller, published
+by O'Reilly and Associates, Sebastopol, CA 95472.
+
+
+
+DocBook SGMLのマークアップの規則
+この本は、DocBook文書型定義(DTD)を使用したStructured Generalized Markup Language (SGML) で記述されています。
+次の表で、様々な意味で使用されているDocBookのマークアップについて説明します。
+
+
+DocBook SGMLのマークアップ
+
+
+
+
+
+
+マークアップ表示
+
+意味
+使用例
+
+
+
+AaBbCc123
+コマンド名
+ls コマンドを使用してすべてのファイルをリストします。
+
+
+AaBbCc123
+コマンド・オプション名
+ ls −a
+を使用してすべてのファイルをリストします。
+
+
+AaBbCc123
+コマンド行の位置フォルダ:
+実際に使用する特定の名前または値に置換されます。
+ファイルを削除するには、rm filename を使用します。
+
+
+AaBbCc123
+ファイルおよびディレクトリの名前
+.login ファイルを編集します。
+
+
+AaBbCc123
+本のタイトル、新しい語句、または強調したい語句
+ユーザーズ・ガイド の第6章を
+参照してください。
+これらはクラス オプションとよばれています。
+これはルートで行わなければいけません。
+
+
+[ ]
+アイコン、ボタン、メニューなどのラベル名
+[了解]ボタン
+
+
+
+シェルのプロンプト文字
+次の表は、この本で使用しているシェルのプロンプト文字を示しています。
+
+シェルのプロンプト文字
+
+
+
+
+
+
+
+文字 意味 例 |
+
+
+%
+UNIX Cシェルのプロンプト
+system%
+
+
+$
+UNIX BourneおよびKorn シェルのプロンプト
+
+system$
+
+
+#
+すべてのシェルのスーパーユーザのプロンプト
+system#
+
+
+(バックスラッシュ)は、デバイスによって¥(円記号)で
+表示されるものがあります。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/glossary/Title.tmpl b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/glossary/Title.tmpl
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index 000000000..8afdc7386
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/glossary/Title.tmpl
@@ -0,0 +1,3 @@
+/* $XConsortium: Title.tmpl /main/2 1996/06/19 16:03:29 drk $ */
+/* TOC title, only what's between quotes should be modified. */
+title = "共通デスクトップ環境 用語集"
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/glossary/adbook.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/glossary/adbook.sgm
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+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+共通デスクトップ環境 用語集
+
+&latestcdeGlossary;
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/glossary/book.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/glossary/book.sgm
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@@ -0,0 +1,44 @@
+
+
+%ISOpublishing;
+
+
+%ISOnumeric;
+
+
+%ISOdiacritical;
+
+
+%ISOgeneraltech;
+
+
+%ISOalatin1;
+
+
+%ISOalatin2;
+
+
+%ISOgreek;
+
+
+%ISOboxandline;
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+共通デスクトップ環境 用語集
+
+&latestcdeGlossary;
+
+
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@@ -0,0 +1,7885 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+共通デスクトップ環境 用語集
+この用語集は、CDEのすべてのユーザが、ソースおよびリファレンスの基本として活用できるように、共通デスクトップ環境(CDE)で使用される包括的な用語の一覧を提供します。読者は、さまざまのタイプのユーザ(エンドユーザ、開発する人、翻訳する人)で構成されているので、読者、用語の発生場所、およびグラフィカル・ユーザ・インタフェースでその用語を使用しているCDEコンポーネントについての情報を含んでいます。"Do not use"の印のついている用語については、代替として好ましい用語を提供しています。
+
+
+Glossary
+
+$HOME
+
+CDE Certification Checklistの用語です。ユーザのホーム・ディレクトリ(フォルダ)へのパスを示すUNIX® の環境変数です。エンドユーザ向けのドキュメントでは、HomeDirectory を使用します。
+
+
+
+132 カラムへの切替え
+
+端末エミュレータの「オプション」-「端末エミュレータ・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。カラム形式への切替えを行なうエスケープ・シーケンスの使用可否を指定するときに使用します。
+
+
+
+abort
+
+Do not use. Preferred term is cancel .
+
+
+
+ADJUSTボタン
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択領域における現在の選択範囲を調整するときにユーザが押すポインティング・デバイスのボタン(または仮想ボタン)のことです。通常、Shiftモディファイアで修飾する場合には、3つボタンのマウスのボタン1に割り当てられますが、ボタン2に割り当てることも可能です。
+
+
+
+API
+
+Application Program Interfaceのことです。アプリケーションのために定義された一連のインタフェースの標準です。典型的なAPIの例は、入力の要求と取得および出力の実行方法を定義することです。
+
+
+
+app-defaults ファイル
+
+各アプリケーションごとにあるファイルで、プログラマがXのリソースを定義するために使用します。
+
+
+
+Application Builder
+
+グラフィカル・ユーザ・インタフェースを構築するために使用されるソフトウェア・アプリケーションです。「App Builder」とも呼ばれます。
+
+
+
+appname について
+
+コピーライト表示、ロゴ、またはリリース番号など、アプリケーションや製品の情報を表示するウィンドウの表示指定です。
+
+
+
+BAdjust
+
+「操作ボタン(MANIPULATION button)」 を参照してください。
+
+
+
+Bcc
+
+メーラの「メール作成」-「書式」-「Bcc追加」の用語です。ユーザまたは別名にメール・メッセージのブラインド・カーボンコピーを送信するときに使用します。送信先(To)、カーボンコピー先(Cc)に記載されているユーザは、このユーザ名または別名を参照することはありません。
+
+
+
+BIL ファイル
+
+Application Builderの用語です。プロジェクトのファイル表現です。„BIL ”は、ビルダインタフェース言語に立脚しています。プロジェクトの一部分として保存されるとき、モジュール名に.bil が付加されます。BILファイルでは、プロジェクトを構成しているモジュールが参照されます。「モジュール・ファイル(module file)」 を参照してください。
+
+
+
+BIP ファイル
+
+Application Builderの用語です。プロジェクトのファイル表現です。„BIP”は、ビルダインタフェース・プロジェクトに立脚しています。プロジェクトが保存されるとき、プロジェクト名に.bip が付加されます。BIPファイルでは、ひとつまたはそれ以上のモジュールが参照されます。「プロジェクト・ファイル(project file)」 を参照してください。
+
+
+
+BIX ファイル
+
+Application Builderの用語です。BIPファイルおよびBIPファイルで参照されるすべてのBILファイルから構成されるファイルです。BIXファイルは、(App Builder主ウィンドウのメニューから「プロジェクト保存」あるいは、「別プロジェクトとして保存」を選択することによって表示される)「プロジェクト保存」ダイアログ・ボックスで「カプセル化プロジェクトとして保存」を選択することによって、プロジェクトがカプセル化されたときに生成されます。
+
+
+
+BMenu
+
+「MENUボタン(MENU button)」 を参照してください。
+
+
+
+BSelect
+
+「SELECTIONボタン(SELECTION button)」 を参照してください。
+
+
+
+BTransfer
+
+「マウス・ボタン2(mouse button 2)」 、「転送(Transfer)」 および「操作ボタン(MANIPULATION button)」 を参照してください。
+
+
+
+callog ファイル
+
+カレンダの用語です。カレンダ・データが保存されるファイル(callog. calendarname )です。rpc.cmsd を参照してください。
+
+
+
+Cc:
+
+メーラの「メール作成」ウィンドウのテキスト・フィールドです。メール・メッセージのカーボン(またはcourtesy)コピーを送信したい別の受信者を指定するときに使用します。
+
+
+
+CDE
+
+Common Desktop Environmentです。UNIX上で実行されるグラフィカル・ユーザ・インタフェースです。
+
+
+
+DATA_HOST
+
+データ型が読み込まれるホストシステムを示すDATA_ATTRIBUTES エントリに追加される属性です。この値は、*.dt ファイルに設定するのではなく、データベースが読み込まれるときに、生成されるということに注意してください。
+
+
+
+desktop icon
+
+Do not use. The preferred term is workspace object .
+
+
+
+desktop object
+
+Do not use. The preferred term is workspace object .
+
+
+
+DND
+
+Motif/CDE Style Guide: Drag and Drop. Do not use. Use drag and drop .
+
+
+
+dtwmrcの編集
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。dtwmrcの編集(DtwmrcEdit)アクションは、ユーザのシステム・エディタ(EDITOR環境変数で指定されるエディタ)に、HomeDirectory /.dt/dtwmrc のコピーを開きます。HomeDirectory /.dt/dtwmrc が、存在しない場合は、このアクションは、/usr/dt/config/ のlanguage /sys.dtwmrc をコピーしてファイルを作成します。ユーザがそのファイルを保存し、エディタを終了する場合には、ワークスペース・メニューから「ワークスペースマネージャの再起動」を選択して、ワークスペースマネージャを再起動しなければなりません。
+
+
+
+fd
+
+ToolTalkのファイル記述子です。
+
+
+
+From
+
+メーラの「メール作成」ウィンドウのテキスト・フィールドです。メッセージ送信者の電子メール・アドレスを表示するときに使用します。
+
+
+
+grayed
+
+Do not use; use inactive or unavailable . See dimmed .
+
+
+
+GUI
+
+「グラフィカル・ユーザ・インタフェース(Graphical User Interface)」のことです。
+
+
+
+HomeDirectory
+
+ユーザのホーム・ディレクトリをシンボル化します。たとえば、ユーザのホーム・ディレクトリが/users/anna ならば、HomeDirectory /bitmaps/smile.bm が/users/anna/bitmaps/smile.bm を表します。
+
+
+
+illegal
+
+Do not use. Use invalid .
+
+
+
+infolib
+
+インフォメーション・ライブラリを形成するファイルのセットで、SGMLのインスタンス、グラフィック、および索引を含みます。「インフォメーション・ライブラリ(information library)」 を参照してください。
+
+
+
+Info Manager
+
+「インフォメーション・マネージャ(Information Manager)」 を参照してください。
+
+
+
+inverse video
+
+Do not use. Use highlight for the visual meaning; select for the activity.
+
+
+
+invoke
+
+Do not use. Preferred term is run .
+
+
+
+IS_ACTION
+
+アクションが、読み込まれるときに、生成されるDATA_ATTRIBUTES エントリに追加される属性のことです。DtDtsDataTypeIsAction は、データ型がアクション・テーブルから生成されるかどうか決定するためにこの属性を使用します。*.dt ファイルでは、アクション・エントリとしての表示以外の意味を持ちません。この値は、*.dt ファイルに設定するのではなく、内部的にのみ使用されるということに注意してください。
+
+
+
+IS_SYNTHETIC
+
+アクションが、読み込まれるときに、生成されるDATA_CRITERIA/DATA_ATTRIBUTES エントリに追加される属性のことです。*.dt ファイルでは、アクション・エントリとしての表示以外の意味を持ちません。この値は、*.dt ファイルに設定するのではなく、内部的にのみ使用されるということに注意してください。
+
+
+
+ITE
+
+内部端末エミュレータ(Internal Terminal Emulator)です。ITEは(ログイン画面からコマンド行モードでログインして)ビットマップ・ディスプレイを端末として利用することを可能にします。
+
+
+
+launch
+
+Do not use. Preferred term is run or start .
+
+
+
+legend
+
+Do not use to refer to window elements; use label .
+
+
+
+libtt
+
+ToolTalkの用語です。アプリケーション・プログラム・インターフェース(API)のライブラリです。
+
+
+
+Make
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。引き数指定なしに対して、Makeアクションは、Makefileとターゲットの入力を促し、それを作成するためにUNIXのmake コマンドを使用します。
+
+
+
+MENUボタン
+
+1) ポップアップ・メニューを起動するときに使用されるマウス・ボタンです。MENUボタン機能は、マウス・ボタン3に割り当てられます。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、ポップアップ・メニューを表示するために押すポインティング・デバイス上のボタンのことです。たとえば、マウス・ボタン3は、3つボタンのマウスにおけるデフォルトのMENUボタンです。「TRANSFERボタン(TRANSFER button)」 および「SELECTボタン(SELECT button)」 も参照してください。
+
+
+
+MIME
+
+Multipurpose Internet Mail Extensionsのことです。RFC1521で定義された電子メールの仕様です。この仕様では、添付書類のようなマルチ・パート・メッセージを送信することができます。
+
+
+
+MMDB
+
+文書オブジェクトのデータベースのことです。各ブックケースにはそれ自身のMMDB、および検索用の索引があります。
+
+
+
+not possible cursor
+
+Do not use. Use cannot pointer instead. See cannot pointer .
+
+
+
+opName
+
+ToolTalkの用語です。操作やイベントの名称は、op name(またはop)と呼ばれます。ツールのopNameは、メッセージが標準のToolTalkメッセージでない限り、ユニークでなければいけません。
+
+
+
+procid
+
+ToolTalkの用語です。プロセスの識別子です。procidは、ToolTalkメッセージの送信および受信が可能な基本単位です。これは、プロセスがメッセージの送信および受信を行なうことを仮定しなければならない(ToolTalkサービスによって作成および伝達された)アイデンティティです。単一のプロセスが複数のprocidを使用したり、協同するプロセスのグループが単一のprocidを使用することができます。
+
+
+
+ptid
+
+ToolTalkの用語です。プロセス型の識別子です。
+
+
+
+ptype
+
+ToolTalkの用語です。プロセスの型です。
+
+
+
+RFC822
+
+インタネーットのメール・メッセージを送信するための標準仕様です。
+
+
+
+RGB
+
+Motif/CDEスタイルガイドの「ビジュアル・デザイン」の用語です。赤、緑、青です。RGB値は、カラーの混合における赤、緑、および青の量を意味します。ほとんどの記述において、省略形で綴るべきです。
+
+
+
+rpc.cmsd
+
+カレンダの用語です。カレンダのサービス・デーモンです。アポイントおよびリソース・スケジューリング・データのための小さなデータベース・マネージャです。「callogファイル(callog file)」 を参照してください。
+
+
+
+rpc.ttdbserverd
+
+ToolTalkの用語です。データベースのサーバ・プロセスです。
+
+
+
+SELECTIONボタン
+
+望ましい用語は、「SELECTボタン(SELECT button)」 です。
+
+
+
+SELECTボタン
+
+1) 要素の選択、要素の起動、およびポインタの移動のために使用されるマウス・ボタンです。デフォルトでは、SELECTボタンの機能は、マウス・ボタン1に適用されます。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、選択を行なうために押すポインティング・デバイス上のボタンのことです。マウスでは、必ずマウス・ボタン1に割り当てられます。
+
+
+
+sessid
+
+ToolTalkの用語です。ToolTalkのセッションを識別します。
+
+
+
+SGML
+
+Standard Generalized Markup Language を参照してください。
+
+
+
+slide-up
+
+Do not use; use subpanel to refer to the element in the Front Panel.
+
+
+
+Standard Generalized Markup Language (SGML)
+
+情報交換のための方法を確立する国際標準(ISO 8879、1986年)です。SGMLは、意図する表現や書式から分離された情報の構造をマークするための構造定義を記述します。DocBookマークアップ言語は、このSGML標準に準拠しています。
+
+
+
+Subject
+
+メーラの「メール作成」ウィンドウのテキスト・フィールドです。電子メールのメッセージのサブジェクト内容を記述するときに使用します。
+
+
+
+Tagged Image File Format (TIFF)
+
+ヘルプの用語です。標準のグラフィック・ファイルの形式です。「ヘルプ」システム・ダイアログ・ボックスは、TIFF 5.0のイメージをサポートします。TIFFのイメージは、.tif というファイル名の接尾辞によって識別されます。
+
+
+
+To
+
+メーラの「メール作成」ウィンドウのテキスト・フィールドです。メール・メッセージを受信する人の電子メール・アドレスを指定するときに使用します。
+
+
+
+ToolTalk Types データベース
+
+ToolTalkの用語です。ToolTalkの型情報を保存するデータベースです。
+
+
+
+ToolTalk
+
+異なる開発元からのアプリケーション間の情報交換機能を提供し、アプリケーション間の相互運用を可能にするメッセージ・サービスです。
+
+
+
+TRANSFERボタン
+
+1) 転送モードにあるとき、「操作ボタン(MANIPULATION button)」を指すために使用されることがあります。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、データ転送処理のために使用されるポインティング・デバイス上のボタン(または仮想ボタン)です。3つボタンのマウスでは、デフォルトでマウス・ボタン2に割り当てられますが、選択機能と統合して、マウス・ボタン1に割り当てることも可能です。
+
+
+
+ttdbck
+
+ToolTalkの用語です。ToolTalkのデータベースのチェックと修復を行ないます。
+
+
+
+ttsession
+
+ToolTalkの通信プロセスです。
+
+
+
+tt_type_comp
+
+ToolTalkの型コンパイラです。
+
+
+
+UDC
+
+「ユーザ定義文字(user-defined character)」 を参照してください。
+
+
+
+UDC データ交換プログラム(UDC Data Exchanger)
+
+国際化CDE(特に東アジアCDE)のシステム管理者が、システム間でユーザ定義文字のグリフ・イメージを交換できるようにするソフトウェア・アプリケーションのことです。
+
+
+
+UDCフォント・エディタ
+
+国際化CDE(特に東アジアCDE)のシステム管理者が、ユーザ定義文字(UDCs)を生成、変更し、UDCフォントファイルを作成可能にするソフトウェア・アプリケーションのことです。「ユーザ定義文字(user-defined character)」 を参照してください。
+
+
+
+Version
+
+Do not use. Use About instead.
+
+
+
+WYSIWYG
+
+Motif/CDEスタイルガイドの「アプリケーション設計の指針」の用語です。What You See Is What You Getのことです。引き続く印刷のときと同じ方法で、テキストやグラフィックのようなデータを表現するユーザ・インタフェースです。
+
+
+
+XBM
+
+アイコン・エディタの「オプション」-「出力形式」の用語です。「Xビットマップ(X bitmap)」 を参照してください。
+
+
+
+xdr フォーマット・テーブル
+
+ToolTalkの用語です。ttsession が起動されたときに読み込まれる型のデータベースです。
+
+
+
+XPM
+
+アイコン・エディタの「オプション」-「出力形式」の用語です。「Xピックスマップ(X pixmap)」 を参照してください。
+
+
+
+Xterm
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。Xtermアクションは、xterm 端末エミュレータを起動します。
+
+
+
+Xtermのリモートログイン
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。Xtermのリモートログインアクションは、システム名称をプロンプトし、xterm 端末エミュレータウィンドウを開き、そしてそのシステムへのリモート・ログイン(rlogin )を実行します。
+
+
+
+xwd取込み
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。xwd取込み(Xwd)アクションは、ウィンドウのスナップショットを取得し、xwdのグラフィック・ファイルに保存します。このアクションを実行すると、カーソルが"+" にかわるので、ユーザは、取得したいウィンドウでクリックする必要があります。このアクションは、xwd コマンドを使用します。XwdはXウィンドウ・ダンプ(X Window Dump)に立脚しています。
+
+
+
+xwd表示
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。xwd表示(Xwud)アクションは、xwd取込み(Xwd)アクションを用いて作成したxwdファイルを表示します。このアクションは、xwud コマンドを使用します。
+
+
+
+Xウィンドウ・システム
+
+ディスプレイにまたがって、ウィンドウの作成と管理のための構築単位を提供するプログラムです。これによって、たとえネットワークをまたがってリモートで実行しても、アプリケーションをローカルに表示することが可能となります。CDEのウィンドウ・マネージャは、X Window System上に構築されています。
+
+
+
+Xウィンドウ・ダンプ
+
+1) エンド・ユーザ向けの用語です。xwdのグラフィック・ファイルです。
+2) ヘルプでは、X Window Systemのディスプレイから取り込まれたイメージのことです。xwd ユーティリティは、ウィンドウのイメージを取り込むために使用されます。X Windowのダンプ・イメージ・ファイルは、.xwd ファイル名接尾辞によって識別されます。
+
+
+
+Xサーバ
+
+「ログイン・ヘルプ」の用語です。ウィンドウ環境を提供するサーバです。
+
+
+
+Xサーバ情報
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。Xサーバ情報(Xdpyinfo)アクションは、Xサーバおよびディスプレイ・システムに関する情報を表示します。このアクションは、xdpyinfo コマンドを使用します。
+
+
+
+Xピックスマップ
+
+アイコン・エディタの「ヘルプ」-「コンセプト」-「使用を始めるにあたって」の用語です。静的および動的な色を含む複数色のイメージです。XPM形式としても知られています。
+
+
+
+Xビットマップ
+
+アイコン・エディタの「ヘルプ」-「コンセプト」-「使用を始めるにあたって」の用語です。フォアグラウンド色とバックグラウンド色に制限された2色のイメージです。XBM形式としても知られています。
+
+
+
+Xプリント・サービス
+
+非表示デバイスでXが提供できるコンポーネントの集まりです。Xプリント・サービスのコンポーネントは、Xプリント・サーバ、印刷ダイアログ・マネージャ、およびXプリント拡張APIを含みます。
+
+
+
+アイコン
+
+オブジェクトの一般的な表現です。アイコンは、直接操作することができます。これは、イメージ、イメージ・バックグラウンド、およびラベルから構成されます。「グラフィック(graphic)」 と比較してください。
+Motif/CDEスタイルガイドでは、オブジェクトを表現する要素、あるいは、関連したテキスト・ラベルをともなうことが多いグラフィックとしてのウィンドウのことです。
+
+
+
+アイコン・エディタ
+
+新規のアイコンの作成、および作成済みのアイコンの修正のために使用するソフトウェア・アプリケーションです。
+
+
+
+アイコン化
+
+Do not use. Use minimize .
+
+
+
+アイコン化
+
+ウィンドウをアイコンにすることです。ウィンドウをアイコン化するプッシュ・ボタンは、ウィンドウ枠の右上隅の近くにあります。
+
+
+
+アイコン化されたウィンドウのボックス
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。「ウィンドウ・アイコンボックス(window icon box)」 を参照してください。
+
+
+
+アイコン化装飾
+
+Motif/CDEスタイルガイドの「ウィンドウとセッション管理」の用語です。ウィンドウをアイコン化されたウィンドウ・アイコンにするウィンドウ枠のコントロールのためのグラフィックです。
+
+
+
+アイコン化ボタン
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。アイコン化選択肢を表現するタイトル・バー上のボタンです。このボタンを起動して、ウィンドウとそのウィンドウに依存するすべての副ウィンドウを削除してアイコン化し、関連するウィンドウ・アイコンを表示します。
+
+
+
+アイコン・コントロール
+
+アプリケーションのグラフィック表現であるコントロールです。アイコン・コントロール上でダブル・クリックすると、アプリケーションの実行が開始されます。
+
+
+
+アイコン・セット
+
+デスクトップ上で使用される互いに関係するアイコン・ファイルの集まりです。完全なアイコン・セットは、フロントパネル内で使用される大アイコン、ファイル・マネージャ表示で「大」アイコンとして使用される中アイコン、およびファイル・マネージャ表示で小アイコンとして使用される小アイコンから構成されます。
+
+
+
+アイコンセット検索
+
+「アクション作成」のボタン・ラベルの用語です。アクション作成ソフトウェア・アプリケーションによって使用されるアイコンのセット(小さい、大きい、およびフロントパネル)を位置付けて選択するときに使用するファイル選択ボックスです。
+
+
+
+アイコンとの関連付け
+
+アイコンとファイルの型、アクション、コントロール、およびアプリケーションのウィンドウとの間のリンクです。ユーザ・インタフェースにおいて、オブジェクトを表現するアイコンの使用を可能にします。
+
+
+
+アイコンのインストール
+
+サブパネルの「ドロップ・ゾーン」の用語です。ドラッグ&ドロップ を用いて、アイコンをフロントパネルにインストールするときに使用します。
+
+
+
+アイコンのサイズ変更
+
+アイコン・エディタの「編集」メニューの用語です。イメージの描画領域を定義するグリッドの行列の大きさを(ピクセル数で)変更するときに使用します。「スケール(Scale)」 および 「拡大率(Magnification)」 と比較してください。
+
+
+
+アイコンの消去
+
+アイコン・エディタの「編集」メニューの用語です。アイコン・エディタの描画領域を消去するときに使用します。
+
+
+
+アイコン表示
+
+ファイル・マネージャの「ファイル」-「新規」-「新規ファイル」ダイアログ・ボックスの用語です。選択されたファイルやディレクトリのデータ型を表示するときに使用します。
+
+
+
+アイコン・ブラウザ
+
+ファイル・マネージャの「ヘルプ」-「使い方」-「アイコンのブラウズを可能にするには」の用語です。デフォルトのピックスマップおよびビットマップのアイコンの代わりに、ピックスマップおよびビットマップのファイルを、アイコンとしてファイルの内容で表示することを可能にするファイル・マネージャの特別な構成状態です。
+
+
+
+アイコン・ボックス
+
+スタイル・マネージャの「ウィンドウ」ダイアログ・ボックスの用語です。スタイル・マネージャでは、アイコン・ボックス中に置くアイコン化されたウィンドウ・アイコンの指定を可能にするウィンドウの設定項目のことです。
+
+
+
+アイテムヘルプ
+
+ヘルプ・メニューです。カーソルをクェスチョン・マークに変更するときに使用します。このモードを起動すると、その上でクリックすることによって、画面のオブジェクトの情報を取得できます。
+
+
+
+アイテムヘルプ
+
+アプリケーションあるいはワークスペース・ダイアログ・ボックスが、特定のコマンド、操作、ダイアログ・ボックス、およびコントロールに関する画面上の情報を提供するヘルプの形式です。
+
+
+
+アウトライン表示
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。内容が、要素間の階層的関係がインデントによって示され、列方向に表示されるコンテナの表示です。
+
+
+
+アカウント
+
+ログインの用語です。システムへのユーザアクセスを可能にする管理項目です。
+
+
+
+明るさ
+
+スタイル・マネージャの「ヘルプ」-「使い方」-「パレットの変更」の用語です。「明るさ(value)」 を参照してください。
+
+
+
+明るさ
+
+スタイル・マネージャの「ヘルプ」-「リファレンス」-「カラー変更」ダイアログ・ボックスの用語です。カラーの明るさです。スタイル・マネージャの「カラー」ダイアログ・ボックスでは、カラーの明るさ(value)または明るさ(brightness)は、黒色との混合率によって変化する色の品質のことです。
+
+
+
+アクション
+
+アプリケーションの稼働、コマンドの実行、および印刷、ファイル削除、ディレクトリ変更のようなその他の操作方法を提供するデスクトップの構成単位です。
+
+
+
+アクション・アイコン
+
+ファイル・マネージャやアプリケーション・マネージャのウィンドウ、あるいはワークスペースで、アクションを表現するアイコンです。
+
+
+
+アクション作成
+
+アイコンをクリックすることによってコマンドを発行できるように、アイコンとコマンドの関連付けを可能にするソフトウェア・アプリケーションです。また、「アクション作成」は、アプリケーションのデータ・ファイルのデータ型を定義し、アイコンとこれらのデータ型を関連付けるときにも使用します。
+
+
+
+アクション情報の再読込み
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。アクション情報の再読込み(Reload Actions)アクションは、アクションのデータベース、データ型、およびフロントパネルの定義を再読み込みします。
+
+
+
+アクション選択
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。アクションを起動するために使用される選択の形式で、そのアクションの起動に他のパラメータ指定がない場合に使用します。
+
+
+
+アクション定義ファイル
+
+「アクション作成」の用語です。アイコンをコマンドまたは実行ファイルと関連付けることによってアクションを定義するファイルです。
+
+
+
+アクション・データベース
+
+アクションおよびデータ型を定義するデータベースです。
+
+
+
+アクション名
+
+「アクション作成」のテキスト・フィールドのラベルです。アクションと関連付けられた名称を、そのアクションのアイコンの下に表示することができます。デフォルトでは、アクション名がアクション・ラベルとして使用されます。
+
+
+
+アクション・メッセージ
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ユーザの応答が必要になったことを示すメッセージです。
+
+
+
+アクション・ラベル
+
+アクションのアイコンの下に表示されるアクションの名称です。
+
+
+
+アクセス
+
+ユーザまたはユーザのグループに与えられるファイルまたはフォルダへのさまざまな操作の実行許可です。「アクセス権(permission)」 を参照してください。
+
+
+
+アクセス権
+
+1) 「オプション」ダイアログ・ボックスの設定項目では、所有者、グループ、およびその他のユーザのためのファイルのアクセス権を設定するときに使用します。
+2) カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「アクセスリストとアクセス権」のラベルは、ユーザのカレンダへのアクセスを別のユーザに許容する、あるいは、許容したアクセス権(ブラウズ、挿入、削除)のことです。
+
+
+
+アクセス権
+
+ユーザやユーザのグループが、ファイルやフォルダにどのようにアクセスできるかを決定する設定項目です。
+
+
+
+アクセス権のパターン
+
+「アクション作成」の「拡張機能」-「データ型の追加」-「編集」-「属性の指定」ダイアログ・ボックスの用語です。「アクション作成」でファイルをデータ型で分類するときに使用されるUNIXのアクセス権のパターンです。
+
+
+
+アクセス権の変更
+
+ファイル・マネージャの「選択」メニューの用語です。ファイルやフォルダのアクセス権を変更するときに使用します。
+
+
+
+アクセス特権
+
+1) ファイルまたはフォルダへのさまざまな操作を実行するために、ユーザまたはユーザのグループに与えられる権限です。「アクセス権(permissions)」 を参照してください。
+2) ファイル・マネージャの「ヘルプ」-「使い方」は、ファイルまたはディレクトリへの読み込み、書き込み、および実行のアクセス権を変更するときに使用します。
+
+
+
+アクセスリストとアクセス権
+
+カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」の用語です。カレンダにアクセスして、データの読み込みや編集を行なうユーザ名のリストを作成するときに使用します。
+
+
+
+アクセラレータ
+
+エンドユーザ向けのドキュメントで使用してはいけません。「ショートカット・キー」 を使用するようにします。アクセラレータは、プログラマ向けのドキュメントならば使用してもかまいません。
+1) キーボードのひとつまたは複数のキー、あるいはマウス・ボタンの複数回クリックで、メニューを使用せずに、特定のメニューまたはアプリケーションの機能を素早く実行します。
+2) Motif/CDEスタイルガイドの「ショートカット・キー(shortcut key)」 を参照してください。
+
+
+
+アクティブ
+
+キーボードやマウスの入力が現在受け付けられるウィンドウ、ウィンドウの要素、またはアイコンのことです。アクティブ・ウィンドウは、その特徴的なタイトル・バーの色や影によって、ワークスペースにおいて他のウィンドウと区別されます。アクティブなウィンドウの要素は、強調表示や選択カーソルによって示されます。
+
+
+
+アクティブ・ウィンドウ
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。キーボード入力を受け付けるウィンドウです。
+
+
+
+アクティブ・カーソル
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。フォーカス をもつコントロール上またはその内部に表示されるカーソルのことです。
+
+
+
+アクティブ・テキスト領域
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。単一の要素として起動可能なテキストの領域のことです。
+
+
+
+アクティブでない
+
+1) 入力フォーカスを受け付けていない。
+2) メニュー項目や選択肢の場合には、「アクティブでない(inactive)」を使用してはいけません。代わりに、「選択不可(unavailable)」 または「選択不可(dimmed)」 を使用してください。
+
+
+
+アクティブでないウィンドウ
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。キーボード入力を受け付けないウィンドウです。
+
+
+
+アクティブなウィンドウを手前に
+
+スタイル・マネージャの「ウィンドウ」ダイアログ・ボックスの用語です。入力フォーカスをもつウィンドウを、重なり順の最上位に移動するときに使用します。
+
+
+
+アジャスト
+
+スタイル・マネージャの「マウス」ダイアログ・ボックスの用語です。テキスト・フィールドのテキスト選択または複数選択リストの選択範囲を、ボタンがクリックされた位置まで拡張する機能を割り当てる操作ボタン(ボタン2)の設定を行ないます。ADJUSTボタン を参照してください。
+
+
+
+アジャスト移動手法
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。マウスまたはカーソルを移動して現在の選択範囲を調整する手法のことです。
+
+
+
+アジャスト・クリック手法
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。指示された位置に相対的な現在の選択範囲を調整する手法のことです。
+
+
+
+アジャスト手法
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。現在の選択範囲を調整するために使用される選択手法のことです。
+
+
+
+アジャスト・トグル
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。指示された要素の選択状態を切替える選択手法にしたがった調整操作の使用のことです。
+
+
+
+アジャスト・ポリシー
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。調整操作によって調整される現在の選択範囲の調整方法を決定する選択ポリシーです。これには、3種類あります。再選択ポリシー、拡張のみのポリシー、およびバランスビーム・ポリシーです。
+
+
+
+値セット
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。互いに排他的な選択肢のセットを含むコントロールです。通常、それらのうちのいずれかに、グラフィックなラベルが付与されます。
+
+
+
+値の選択
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。値の設定と設定解除(ある環境では未定状態も)の指定を可能にする選択肢の型です。たとえば、リスト・ボックス、ラジオ・ボタン、およびチェック・ボックスのように、値の選択は表示することができます。
+
+
+
+アタッチメント
+
+1) ドキュメント内部にカプセル化されたデータ・オブジェクトです。
+2) メーラでは、電子メール内のデータ・オブジェクトであり、アタッチメント・リストにアイコンとして表示されます。アタッチメントとしては、イメージ、データ、および実行ファイルが可能です。複数のメッセージを、単一の電子メールのメッセージに追加(アタッチメントとして追加)することができます。アタッチメントとして追加されたメッセージは、選択することによって、表示または起動します。
+
+
+
+新しいウィンドウに表示
+
+ファイル・マネージャの「表示」メニューの用語です。フォルダが選択されている場合、このオプションは、新規のファイル・マネージャのウィンドウを作成し、その中にフォルダを開きます。選択したフォルダを含む元のファイル・マネージャのウィンドウは開かれたままです。
+
+
+
+圧縮
+
+アプリケーション・マネージャの用語です。ひとつまたはそれ以上のファイルを受け取り、compress コマンドを用いて、ファイルをよりコンパクトな形式に再構成するアクションです。
+
+
+
+アドレス
+
+メーラで使用します。ユーザの電子メールの送受信先のことです。
+
+
+
+アプリケーション
+
+望ましい用語は、ソフトウェア・アプリケーション です。
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ペイロールやインベントリのように、プログラムのコードが出力されるものとして使用します。「アプリケーション」および「プロダクト」が、互いに置換え可能なように使用されることもあります。「プログラム(program)」 と比較してください。
+
+
+
+アプリケーション・アイコン
+
+アプリケーションを開始するアクション・アイコン です。
+
+
+
+アプリケーション開発者
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。集められてアプリケーションとして使用される一組みのプログラムのコードを開発する人です。
+
+
+
+アプリケーション・グループ
+
+アプリケーション・マネージャの用語です。特定のソフトウェア・アプリケーションや一組みのソフトウェア・アプリケーションのフォルダです。
+
+
+
+アプリケーション・サーバ
+
+ソフトウェア・アプリケーションへのアクセスを提供するホスト・コンピュータです。
+
+
+
+アプリケーション情報の再読込み
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。アプリケーション情報の再読込みアクションは、アクションのデータベース、データの型、およびフロントパネルの定義を再読み込みします。
+
+
+
+アプリケーション定義のリンク
+
+「ヘルプ」の用語です。あるアプリケーションの動作を開始するために設計されたハイパーリンクです。動作を開始するには、アプリケーションによって生成されたダイアログ・ボックス中にヘルプが表示されなければなりません。(アプリケーション定義のリンクは、Helpviewによって無視されます)
+
+
+
+アプリケーション標準フォント名
+
+X Window Systemのフォント名のセットです。これは、CDEデスクトップを実行できるすべてのXサーバで提供され、アプリケーションで使用されるもっとも共通的なデザイン、スタイル、およびポイント・サイズを含んでいます。これらの標準の名称によって、アプリケーション開発者は、アプリケーションがすべてのCDEプラットフォームでデフォルトのフォントを見つけることができるように、アプリケーションのデフォルトのフォントを指定するための単一のapp-defaults ファイルを提供することができるようになります。
+
+
+
+アプリケーション・ヘルプ
+
+特定のアプリケーション(ソフトウェア)のためのオンライン・ヘルプです。
+
+
+
+アプリケーション・マネージャ
+
+ユーザが入手可能なツールや他のソフトウェア・アプリケーションを管理するソフトウェア・アプリケーションです。
+
+
+
+アプリケーション・モード付き
+
+Motif/CDEスタイルガイドの「アプリケーション設計の指針」にあります。同じアプリケーションの複数のウィンドウのなかで、あるウィンドウにユーザ入力を制限するウィンドウ状態です。「システム・モード付き(system modal)」 と比較してください。
+
+
+
+アプリケーション・ルート・ディレクトリ
+
+アプリケーションのためのデスクトップの構成ファイルの階層のトップレベルです。
+
+
+
+アポイント
+
+カレンダの「編集」メニューの用語です。アポイントエディタを表示します。これにより、ユーザは、カレンダのアポイントの設定、変更および削除を行なうことができます。
+
+
+
+アポイントエディタ
+
+カレンダの「編集」-「アポイント」の用語です。アポイントの設定、変更および削除を行なうときに使用します。
+
+
+
+アポイントリスト
+
+カレンダの「表示」メニューの用語です。カレンダ表示にしたがって、日、週、月、および年単位のアポイントの時系列リストを提供します。
+
+
+
+アポイントを表示
+
+カレンダの「検索」ダイアログ・ボックスです。スクロール・リスト中で強調表示されたカレンダのアポイントに関する情報を表示するときに使用します。
+
+
+
+アンカー
+
+選択可能なオブジェクトの集まりにおいて、拡張選択の範囲の一方の端を示す位置です。
+
+
+
+アンカー・トグル
+
+CDE Certification Checklistの用語です。マウスを使用する不連続な選択状態切替えの手法です。この手法により、範囲内の要素の選択状態は、アンカー要素の初期状態に対して切替えられます。「フル・トグル(full toggle)」 と比較してください。
+
+
+
+いいえ
+
+否定的な応答を示すアクションです。
+
+
+
+行先
+
+インフォメーション・マネージャの「閲覧ウィンドウ」の「行先」メニューの用語です。インフォメーション・ライブラリを順番にナビゲートするとき、およびユーザが以前に読んだセクションへ戻るときに使用します。
+
+
+
+行先指定
+
+1) ボタンまたはメニュー項目です。アプリケーション中で、どこに行きたいかを指定することができるダイアログ・ボックスを表示するときに使用します。
+2) ファイル・マネージャの「ファイル」メニューの用語です。現在のファイル・マネージャ表示を異ったフォルダ(ディレクトリ)に変更するために、パスの記述を指定するときに使用します。
+
+
+
+位置
+
+1) カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「印刷の設定項目」のフィールドです。用紙の端からのマージンをインチで指定するときに使用します。
+2) プリント・マネージャの「プリンタ」-「検索」の用語です。キューに入っている印刷ジョブの位置です。現在印刷中のジョブに相対的に定義された位置です。
+
+
+
+位置カーソル
+
+キーボード入力を受け付けるウィンドウの部分を示すカーソルです。通常は、キーボード入力領域の周囲に表示される外枠の形状になります。「テキスト・カーソル(text cursor)」 や「ポインタ(pointer)」 と比較してください。
+
+
+
+一次移動
+
+CDE Certification Checklistの用語です。一次選択を挿入ポイントに移動する選択肢です。
+
+
+
+一次コピー
+
+CDE Certification Checklistの用語です。一次選択を挿入ポイントにコピーする選択肢です。
+
+
+
+一次セレクション
+
+1) 一次転送が適用される強調表示されたグループです。「選択(select)」 および 「一次転送(primary transfer)」 を参照してください。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、新規の一次選択が他の場所で行われたとき、自動的に選択解除される選択のことです。
+
+
+
+一時停止
+
+プロセスを終了させずに、一時的に停止させることです。
+
+
+
+一次転送
+
+CDE Certification Checklistの用語です。ドラッグおよびクリップボードや類似の中間機構なしに、選択を直接その転送先に転送することを可能にする転送手法です。一次転送は選択を行ない、カーソルを転送先に移動し、選択をペーストまたはドロップすることによって実行します。
+
+
+
+一時表示
+
+CDE Certification Checklistの用語です。マウス・ボタンが押されている間のみ表示されるメニュー状態です。「固定表示(posted)」と比較してください。
+
+
+
+一時表示コントロール
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ユーザがコントロール中で選択を行なったときに削除される階層またはポップアップのコントロールの一種です。
+
+
+
+一時表示メニュー
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。一時表示コントロールであるメニューです。これは、階層メニューまたはポップアップ・メニューのどちらか(すなわち、ティアオフ・メニューでもメニュー・バーでもない)です。
+
+
+
+一次リンク
+
+CDE Certification Checklistの用語です。一次選択を挿入ポイントにリンクする選択肢です。
+
+
+
+一般ヘルプ・ウィンドウ
+
+ヘルプの用語です。ヘルプ情報が表示されるウィンドウです。一般ヘルプ・ウィンドウには、メニュー・バー、トピック・ツリー(トピックのリストを提供します)、およびヘルプ・トピック表示領域があります。「簡易ヘルプ・ウィンドウ(quick help window)」 も参照してください。
+
+
+
+移動
+
+1) 画面上の異なる位置にウィンドウを置くときに使用されるウィンドウ・メニューの選択肢です。
+2) メーラの「メールボックス」-「移動」-「ファイルヘ」は、あるメールボックスの電子メール・メッセージをその場所から取り出し、他のメールボックスに出力するときに使用します。「移動」は、最初のメールボックスに、メッセージのコピーを残しません。「コピー先」は、最初のメールボックスにコピーを残します。
+
+
+
+移動
+
+ファイル・マネージャの「Set 2」の用語です。現在の表示をファイル・マネージャのウィンドウに移動または引き込むことです。UNIXコマンドでは、cd です。
+
+
+
+移動先
+
+ファイル・マネージャの「ファイル」メニューの用語です。ファイル・マネージャのメニュー選択肢です。この移動の使い方には2つの意味があります。すなわち、1)ファイルやフォルダを他のフォルダに移動する、2)ファイルやフォルダの名称を変更する、の2つです。
+
+
+
+イメージ
+
+アイコン・エディタの「編集」-「画面イメージのグラブ」の用語です。アイコン、バックドロップ・パターン、および画面の一部のように、アイコン・エディタで編集中のオブジェクトです。
+
+
+
+色合い
+
+スタイル・マネージャの「カラー」の「配色の変更」ダイアログ・ボックスの用語です。色を赤から紫までの範囲に設定することを可能にする色の品質のことです(from Webster's)。スタイル・マネージャの「カラー」ダイアログ・ボックスでは、赤、緑、および青の相対的な比率によって、色合いを指定します。
+
+
+
+色数が多い
+
+スタイル・マネージャの「ヘルプ」-「コンセプト」-「ワークスペース・カラー」-「使用するカラーの数を変更するには」の用語です。1) デスクトップによって使用されるカラーの最大数のための設定項目です。2) 多数のカラーの(ハードウェア・ディスプレイの性能にしたがって)表示を可能にします。「色数豊富な(color-rich)」 を参照してください。
+
+
+
+色数豊富な
+
+スタイル・マネージャの「ヘルプ」-「使い方」-「デスクトップで使用するカラー数の変更」の用語です。多くのカラーを(アプリケーションにしたがって)使用することです。「色数が多い(high-color)」 を参照してください。
+
+
+
+色の数
+
+スタイル・マネージャの「配色」ダイアログ・ボックスの用語です。デスクトップで使用される色の数の設定を可能にするダイアログ・ボックスです。
+
+
+
+色をグラブ
+
+スタイル・マネージャの「カラー」の「配色の変更」ダイアログ・ボックスの用語です。変更したい色の画面領域にポインタを移動し、SELECTボタンを押すことによって、直接的に色を選択するときに使用します。
+
+
+
+印刷
+
+メニュー項目です。印刷する項目を準備し、スケジューリングするときに使用します。
+
+
+
+印刷オプション
+
+メーラの用語です。印刷中のメールに、ページの印刷形式を指定できるダイアログ・ボックスです。たとえば、マージン・サイズ、内容、ヘッダおよびフッタの位置、印刷されるメッセージ・ヘッダの量、および分離するメッセージの数があります。
+
+
+
+印刷ダイアログ・ボックス
+
+印刷先と他のさまざまな印刷オプションを指定するときに使用します。
+
+
+
+印刷ダイアログ・マネージャ
+
+プリンタとジョブを構築するための設定ダイアログを提供するXの印刷サービスコンポーネントです。CDEは、CDEのデスクトップ・アプリケーションが使用する印刷ダイアログ・マネージャを提供します。すなわち、CDEベンダは、彼ら自身の印刷ダイアログ・マネージャを開発することができます。
+
+
+
+印刷の設定
+
+現在選択中のプリンタに設定項目を指定できるようにするダイアログ・ボックスです。たとえば、ページの向き(縦あるいは横)、片面あるいは両面、使用する用紙トレイの項目です。カレンダ、インフォメーション・マネージャ、メーラおよびテキスト・エディタは、印刷ダイアログ・ボックスの設定ボタンをダブル・クリックすると、このダイアログ・ボックスを表示します。
+
+
+
+印刷部数
+
+カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」の「プリンタ設定項目」ダイアログ・ボックスの用語です。カレンダ表示やリストの印刷のための印刷部数を指定するときに使用します。ユニット を参照してください。
+
+
+
+インジケータ
+
+指定したファイルが修正されたときに、状態が変わるフロントパネルのコントロールのひとつです。たとえば、新しいメールが到着すると、メーラのコントロールは状態が変わります。
+
+
+
+インタフェース
+
+Application Builderの用語です。主ウィンドウからオブジェクトをドラッグ&ドロップすることによって作成されたグラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)です。「ユーザ・インタフェース(user interface)」とも呼ばれます。
+
+
+
+インタフェースの設計者
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。アプリケーションのインタフェースを設計する人です。
+
+
+
+インタフェース標準フォント名
+
+X Window Systemのフォント名のセットです。これは、CDEデスクトップを実行できるすべてのXサーバで提供され、CDEデスクトップの(ボタン、ラベル、テキスト・フィールドのような)グラフィカル・ユーザ・インタフェースの要素のために必要な数種類のタイプフェースを含みます。これらの標準名称によって、CDEデスクトップが、単一のapp-defaults ファイルを用いて、すべてのCDEプラットフォーム上で動作できるようになります。これらによって、CDEのベンダは、ベンダ自身のプラットフォーム上のユーザ・インタフェースのフォントを提供し、標準のフォント名を使用することができるようになります。
+
+
+
+インフォメーション
+
+アプリケーション・マネージャの用語です。オンラインのシステム情報を含むデフォルトのアプリケーション・グループです。
+
+
+
+インフォメーション・マネージャ
+
+インフォメーション・ライブラリと呼ばれるオンライン・ドキュメントの集まりをユーザが、ブラウズおよび検索することを許可するソフトウエア・アプリケーションです。
+
+
+
+インフォメーション・ライブラリ
+
+ブックケースのセットです。ブックは、セクションを含み、ブックケースは、ブックを含みます。
+
+
+
+インライン・グラフィック
+
+ヘルプの用語です。テキストの行中に現われる小さなグラフィック(イラストレーション)です。
+
+
+
+ウィジェット
+
+1) グラフィカル・ユーザ・インタフェースの基礎的な構築単位です。Motifのウィジェット・セットは、アプリケーションのユーザ・インタフェースを構築するために適合したさまざまなウィジェットを提供します。
+2) Application Builderの用語です。データを保持し、インタフェースを示すときに使用するオブジェクトに対するMotifの用語です。これは、コードを生成するために、dtcodegen を利用するときにのみ、意味があります。Application Builderのオブジェクトは、ひとつまたはそれ以上のウィジェットから構成されます。
+
+
+
+ウィンドウ
+
+1) エンド・ユーザ向けの用語です。ディスプレイ上の矩形の領域です。通常、ソフトウェア・アプリケーションには、ひとつの主ウィンドウ、および、それから開かれる(ダイアログ・ボックスと呼ばれる)副ウィンドウがあります。
+2) Application Builderでは、ユーザ・インタフェースの基礎的な構築単位として使用される主ウィンドウのウィンドウ・パレットのオブジェクト(メイン・ウィンドウ、カスタム・ダイアログ、およびファイル選択ダイアログ)のうちのひとつのことです。
+3) スタイル・マネージャでは、ユーザがオブジェクトを表示したり、ダイアログをプログラムで操作したりすることができるように定義された目に見える境界を備えた領域のことです。ウィンドウは、ウィンドウ・マネージャによって管理されます。
+4) Motif/CDEスタイルガイドでは、表示およびアプリケーションの操作が可能になるように定義された目に見える境界を備えた領域のことです。
+
+
+
+ウィンドウ・アイコン
+
+1) アイコン化されたウィンドウです。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、ウィンドウを表現するアイコンのことです。
+
+
+
+ウィンドウ・アイコン・ボックス
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ウィンドウ・アイコンを含むウィンドウです。
+
+
+
+ウィンドウ移動中、内容も表示
+
+スタイル・マネージャの「ウィンドウ」ダイアログ・ボックスの用語です。ウィンドウの外枠だけを移動する代わりに、ウィンドウとその内容の両方を移動するときに使用します。
+
+
+
+ウィンドウ境界
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ウィンドウ枠の外側の領域です。ウィンドウのサイズ変更をサポートしている場合には、「サイズ変更枠(size border)」 と呼ばれます。
+
+
+
+ウィンドウ・クラスタ
+
+「ウィンドウ・ファミリ(window family)」 を参照してください。
+
+
+
+ウィンドウサイズ
+
+端末エミュレータの「オプション」メニューの用語です。現在の端末エミュレータのウィンドウのサイズを設定するときに使用します。
+
+
+
+ウィンドウ情報
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。ウィンドウ情報(Xwininfo)アクションは、ウィンドウについての情報を表示します。ユーザが、ウィンドウ情報のリスト(List Window Information)を実行すると、カーソルが "+"にかわるので、ユーザは、欲しい情報のウィンドウをクリックしてください。このアクションは、xwininfo コマンドを使用します。
+
+
+
+ウィンドウ装飾
+
+CDE Certification Checklistの用語です。ウィンドウ枠内の標準の要素です。ウィンドウ装飾は、ウィンドウ境界、サイズ変更枠、タイトル領域、ウィンドウ・メニュー・ボタン、アイコン化ボタン、サイズ変更ボタン、および最大化ボタンから成ります。
+
+
+
+ウィンドウ属性
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。ウィンドウ属性(Xprop)アクションは、ウィンドウに保存される属性を表示します。ユーザ がウィンドウ属性を実行するとカーソルが "+"にかわるので、ユーザは、欲しい情報のウィンドウをクリックしてください。このアクションは、xprop コマンドを使用します。
+
+
+
+ウィンドウ・タイトル
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ウィンドウの内容の簡単な説明、あるいはウィンドウに表示されているオブジェクトの名称を含むタイトル・バー上の領域です。
+
+
+
+ウィンドウタイプ
+
+「アクション作成」のオプション・ボタンのラベルです。アクションが実行されるウィンドウの選択肢です。
+
+
+
+ウィンドウの動作
+
+スタイル・マネージャの「ウィンドウ」ダイアログ・ボックスの用語です。ウィンドウのアクティブ化と非アクティブ化、重なり順における手前または奥への移動、およびドラッグ操作中の表示について定義する設定項目のグループです。
+
+
+
+ウィンドウのバックグラウンド
+
+端末エミュレータの「オプション」-「グローバル・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。ウィンドウの背景を通常モードと反転モードの間で切り替えるときに使用します。
+
+
+
+ウィンドウ・パレット
+
+Application Builderの用語です。ウィンドウ・オブジェクト(メイン・ウィンドウ、カスタム・ダイアログ、およびファイル選択ダイアログ)を含む主ウィンドウ・パレットのことです。パレット を参照してください。
+
+
+
+ウィンドウ・ファミリ
+
+Motif/CDEスタイルガイドでは、主ウィンドウおよび直接的あるいは間接的に主ウィンドウに依存するすべての副ウィンドウのことです。
+
+
+
+ウィンドウ・マネージャ
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ユーザに、ワークスペース上のウィンドウを操作する機能(たとえば、ウィンドウを開く、サイズを変更する、移動する、あるいは閉じる、というような)を提供するプログラムです。
+
+
+
+ウィンドウ・メニュー
+
+1) ウィンドウ・メニュー・ボタンを選択することによって表示されるメニューです。このメニューは、移動、サイズ変更、アイコン化、および最大化のようなウィンドウの位置やサイズを操作する選択肢を提供します。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、ウィンドウに影響を与える選択肢から成るウィンドウ・メニュー・ボタンから表示されるメニューのことです。
+
+
+
+ウィンドウ・メニュー・ボタン
+
+1) タイトル・バーの隣のウィンドウの左上部にあるコントロールです。これを選択すると、ウィンドウ・メニューが表示されます。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、タイトル・バー上のもっとも左側にあるボタンのことです。ユーザがこのボタンを起動すると、ウィンドウ・メニューが現われます。
+
+
+
+ウィンドウ・リスト
+
+アクションが選択されたウィンドウと関連するすべての開かれたウィンドウの一覧を表示するアクションです。
+
+
+
+ウィンドウ枠
+
+Motif/CDEスタイルガイドでは、ウィンドウ管理機能をサポートするウィンドウの外側の領域です。ウィンドウ枠は、タイトル・バー、アイコン化ボタン、最大化ボタン、ウィンドウ・メニュー・ボタン、およびサイズ変更枠を含みます。
+
+
+
+上書き
+
+置き換えることです。
+
+
+
+エキスパート・アクション
+
+ツールで実行されるアクションの特別な機能を実行するためにツールをダブルクリックすることによって起動されるアクションです。たとえば、ユーザが消しゴム・ツールをダブルクリックすると、表示領域全体が消去されます。エキスパート・アクションは、別の方法によって可能な機能のためのショートカットを提供します。
+
+
+
+エッチング
+
+Motif/CDEスタイルガイドの「ビジュアル・デザイン」の用語です。アイコンがそのバックグラウンドに埋め込まれているような錯覚を生み出すために、陰影の効果を使用するCDEにおけるアイコン・デザインのスタイルです。通常、フロントパネルで使用されます。
+
+
+
+閲覧ウィンドウ
+
+テキスト・テーブルおよびブックの中の特定のセクションのグラフィックを表示するインフォメーション・マネージャのウィンドウです。
+
+
+
+エディタのデフォルト
+
+カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」の用語です。アポイントエディタに、デフォルトのアポイントの長さ、開始時間、通知方法、およびプライバシーを設定するときに使用します。
+
+
+
+エラー
+
+スタイル・マネージャの「dtstyle.msg」-「DtMessage 3」の用語です。スタイル・マネージャのエラー・メッセージ・ダイアログ・ボックスのタイトルです。
+
+
+
+エラーの監視
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。エラーの監視アクションは、間断なくエラーログファイルであるHomeDirectory /.dt/errorlog ファイルの内容を表示する端末エミュレータのウィンドウを開きます。ウィンドウがアイコン化されている場合、エラーを受信すると、自動的に復元します。
+
+
+
+エラー・メッセージ
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ユーザの即時注意を要求するアクション・メッセージの型のひとつです。エラー・メッセージは、ユーザ・エラーに関するメッセージを発信するために使用されます。
+
+
+
+円ツール
+
+アイコン・エディタのツール・パレットの用語です。円を描画するときに使用します。
+
+
+
+エンティティ
+
+ヘルプの用語です。名前をもったテキスト文字列またはファイルのことです。ほとんどのエンティティは、作成者によって(<!entity>要素を用いて)命名されますが、事前に定義されているエンティティもあります。「エンティティの宣言(entity declaration)」 および「エンティティの参照(entity reference)」 も参照してください。
+
+
+
+エンティティの参照
+
+「ヘルプ」の用語です。前にアンパサンド(& )、後にセミコロン(; )を付加したエンティティ名の使用のことで、エンティティ名が現われた場所にエンティティが挿入されることを示します。「エンティティ(entity)」 および「エンティティの宣言(entity declaration)」 を参照してください。
+
+
+
+エンティティの宣言
+
+ヘルプの用語です。エンティティの名称とその値を確立するマークアップです。「エンティティ(entity)」 および「エンティティの参照(entity reference)」 も参照してください。
+
+
+
+エンドユーザ
+
+Motif/CDEスタイルガイドの「ドラッグ&ドロップ」の用語です。業務を遂行するためにアプリケーションを利用するユーザのことです。
+
+
+
+エントリ・ポイント
+
+「ヘルプ」の用語です。ヘルプ要求の結果として、直接表示されるヘルプ・ボリューム内のポイントのことです。すなわち、ユーザが「入力」またはオンライン・ヘルプ参照を開始したトピックです。IDをもつトピック(またはトピック内の位置)は、エントリ・ポイントになることができます。
+
+
+
+鉛筆ツール
+
+アイコン・エディタのツール・パレットの用語です。フリーハンドで描画するときに使用します。
+
+
+
+オートスクロール
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択やドラッグ&ドロップ転送などのように、ユーザ操作の間、自動的に発生するスクロール動作のことです。
+
+
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+オートマウント・ポイント
+
+ToolTalkの用語です。オートマウンタのホストマップのためのマウント・ポイントです。環境変数DTMOUNTPOINT で、このマウント・ポイントを指定することもできます。
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+
+オートリピート
+
+スタイル・マネージャの「キーボード」ダイアログ・ボックスにあります。キーボードのキャラクタ・キーを押してそのままの状態にしたとき、そのキーが押されている限り、キャラクタを繰り返すかどうかを決定するために使用します。
+
+
+
+大文字、小文字不問
+
+プリント・マネージャの「プリンタ」-「検索」の用語です。「検索」ダイアログ・ボックスの設定です。検索文字列と有効なターゲットを比較するとき、文字の種類(大文字、あるいは小文字)のみ異るアルファベット文字列は、一致とみなすという指定です。「正確な一致(Exact Match)」 と比較してください。
+
+
+
+奥のウィンドウを手前へ
+
+ワークスペースのメニューです。ウィンドウの重なりの最下位にあるウィンドウをウィンドウの重なりの最上位に移動することです。
+
+
+
+奥へ
+
+メニュー項目です。ウィンドウやアイコンを重なり順の最下位へ移動するときに使用します。
+
+
+
+押す
+
+1)「Alt+F4を押す」というように、キーボード上のキー・シーケンスを入力する動作です。(「コントロール」型のキーのみ「押す」です。英数字のキーは「入力する」です。マウス・ボタンの場合、代わりに「クリック」を使用します。)
+2) Motif/CDEスタイルガイドで は、キーまたはマウス・ボタンまたは入力デバイスの別のボタンを押すことです。
+
+
+
+オブジェクト
+
+1) オブジェクトに関係するすべてのグループです。ファイル・マネージャのオブジェクトとして参照する場合は、可能な場所ならば「ファイル」、「フォルダ」、および「アイコン」を使用します。より特定の用語によって誤解が生じるような場合のみ、用語「オブジェクト」を使用してください。
+2) Application Builderでは、ユーザ・インタフェースを構築するときに使用される、定義された要素(ウィンドウ、コンテナ、区画、およびコントロール)のすべてのことです。Application Builderのオブジェクトは、主ウィンドウのオブジェクト・パレット上のアイコンによって表現されます。それらは、一度ドラッグ&ドロップされると、インターフェース・オブジェクトになります。Application Builderのオブジェクトは、ひとつまたはそれ以上のウィジェットから構成されます。「ウィジェット(widget)」 を参照してください。
+3) Motif/CDEスタイルガイドでは、表示上の表現によって単独では認知されない動作と内容をもつ表示上の表現であるような要素のことです。オブジェクトは、しばしば、アイコンとして表現されますが、たとえばリストの項目のように、他の方法で表現することも可能です。
+
+
+
+オブジェクト型
+
+ Application Builderの用語です。主ウィンドウのオブジェクト・パレット上の20種類を超えるオブジェクトのうちのひとつです。メイン・ウィンドウ、コントロール・パネル、描画領域区画、ボタン、メニュー・バー、ラベル、およびテキスト・フィールドを含みます。各オブジェクトの型は、属性のユニークなセットをもちます。
+
+
+
+オブジェクト型 (otype)
+
+ToolTalkの用語です。ユーザのアプリケーションのためのオブジェクト型(otype)は、オブジェクト指向メッセージを送付するときに、ToolTalkサービスが使用する情報の発行を提供します。
+
+
+
+オブジェクト型識別子 (otid)
+
+ToolTalkの用語です。オブジェクト型を識別します。
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+
+
+オブジェクト指向メッセージ
+
+ToolTalkの用語です。ToolTalkのアプリケーションによって管理されるオブジェクトに発行されるメッセージです。
+
+
+
+オブジェクト仕様 (スペック)
+
+ToolTalkの用語です。オブジェクト仕様(スペックとして知られています)は、オブジェクトの型、オブジェクト内容が置かれるファイルの名称、およびオブジェクトの所有者のような標準の属性を含みます。
+
+
+
+オブジェクト情報領域
+
+Application Builderの用語です。インタフェース・オブジェクトに関する情報が表示されるメイン・パレットの最下部にある領域です。これには、オブジェクト型、オブジェクト名、座標位置、ピクセル・サイズ、マウス・ポインタの位置、および現在のモジュール名が含まれます。
+
+
+
+オブジェクト内容
+
+ToolTalkの用語です。オブジェクト内容は、オブジェクトを作成または管理するToolTalkのアプリケーションによって管理されるもので、通常は、パラグラフ、ソース・コード関数、あるいはスプレッドシートのセルの範囲のように、普通のファイルの部分または部分の集合です。
+
+
+
+オブジェクト・パレット
+
+Application Builderの用語です。「パレット(palette)」 を参照してください。
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+
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+オブジェクト・ファイル
+
+ToolTalkの用語です。ToolTalkのオブジェクト情報を含むファイルです。アプリケーションは、ファイルにおいてオブジェクトのクエリーを発行し、オブジェクトのデータベース上で操作を実行することができます。
+
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+オブジェクト名
+
+Application Builderの用語です。ユーザ・インタフェースを構築するために使用されるオブジェクトの内部名称または「ハンドル(handle)」です。モジュール内でユニークです。
+
+
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+オプション
+
+「アクション作成」の「拡張機能の表示」によって作成された区画上のラベルです。拡張機能のコントロールのラベルです。
+
+
+
+オプション
+
+1) メニュ・バーの項目です。アプリケーションのカスタマイズを可能にする有効な選択肢の一覧を表示するときに使用します。
+2) カレンダの「ファイル」メニューでは、ユーザのカレンダのエディタ、ディスプレイ、アクセスリストとアクセス権、プリンタ、および日付形式の属性を設定することができる属性シートを表示します。
+3) カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「プリンタの設定項目」のフィールドは(ヘッダ・ページを抑制するための -o nobanner のような)印刷オプションを指定するときに使用します。
+
+
+
+オプション・キー・マッピング
+
+CDE Certification Checklistの用語です。標準のMotif/CDEの機能キー割り当てに追加された機能へのキー割り当てです。たとえば、「コントロール」キー+zは、Motif/CDEにおいて、「元に戻す」機能に割り当てられています。別のシステムのユーザのために、Alt+「後退」キーをオプション・キー・マッピングとして割り当てることが可能です。
+
+
+
+オプションの設定
+
+プリント・マネージャの「表示」メニューの用語です。プリンタおよびジョブのオブジェクトを表現する方法のような、プリント・マネージャの表示領域の属性を定義するときに使用します。
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+
+
+オプションボタン
+
+「オプション・メニュー・ボタン(option menu cascade button)」 を参照してください。
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+
+
+オプション・メニュー
+
+1) オプション・メニュー・ボタンから表示されるメニューです。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、値だけを含み、オプション・メニュー・ボタンまたはオプション・メニュー内の階層的選択から階層的選択を表示するメニューのことです。
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+
+
+オプション・メニュー・ボタン
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。オプション・メニューを表示するときに使用されるボタンです。オプション・メニュー・ボタンの同意語です。
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+親ディレクトリ
+
+サブディレクトリおよびファイルを含むディレクトリです。「親フォルダ(parent folder)」 を参照してください。
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+
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+親フォルダ
+
+サブフォルダおよびファイルを含むフォルダです。「親ディレクトリ(parent directory)」 を参照してください。
+
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+折返し
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+「折返し(Word Wrap)」 を参照してください。
+
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+
+折返し
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+長すぎてウィンドウや印刷ページに合わない行の切りつめを防ぐCDEのデスクトップ・アプリケーションの編集あるいは表示モードのことです。
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+折返しトグル
+
+「折返し(Word Wrap)」 を参照してください。
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+折れ線ツール
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+アイコン・エディタのツール・パレットの用語です。各頂点で接続された一連の直線であるような開かれた多角形を描画するときに使用します。
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+音長
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+1)スタイル・マネージャの「ビープ音」ダイアログ・ボックスの用語です。時間量です。システムのビープ音の音長を指定するときに使用します。
+2) カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「エディタのデフォルト」の用語です。すべてのアポイントの分単位のデフォルトの長さのことです。 個別のアポイントは、アポイントエディタを使用して任意の長さに設定することができます。
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+音程
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+スタイル・マネージャの「ビープ音」ダイアログ・ボックスです。サウンドの周波数またはピッチです。システムのビープ音の周波数を変更するときに使用します。
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+音量
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+スタイル・マネージャの「ビープ音」ダイアログ・ボックスの用語です。サウンドの大きさまたは集積度です。スタイル・マネージャの「ビープ音」ダイアログ・ボックスは、システムのビープ音の音量を調整するコントロールを提供します。
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+
+
+カーソル
+
+キーボードやポインティング・デバイスの入力を受け取る領域を示すグラフィック・デバイスです。「テキスト・カーソル(text cursor)」 、「位置カーソル(location cursor)」 、および「ポインタ(pointer)」 を参照してください。
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+
+
+カーソルキーのモード
+
+端末エミュレータの「オプション」-「端末エミュレータ・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。カーソルキーをエスケープ・シーケンスにマップするため、通常モードとアプリケーション・モードを切替えるときに使用します。
+
+
+
+カーソルの形状
+
+端末エミュレータの「オプション」-「グローバル・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。カーソルの形状を変更するときに使用します。設定可能な値は、box、underline、およびinvisibleです。
+
+
+
+カーソルの指す要素
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。カーソルの下にある要素です。
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+
+
+カーソルの制御
+
+端末エミュレータの「オプション」-「グローバル・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。カーソルの属性を制御するときに使用します。
+
+
+
+改行シーケンス
+
+端末エミュレータの「オプション」-「端末エミュレータ・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。改行シーケンスを受信したときに、改行を送信するか、あるいは、改行とライン・フィードを送信するときに使用します。
+
+
+
+改行文字
+
+ドキュメント中のテキスト1行の末尾を示す非表示の文字です。これは、プリンタや画面に、改行して新規の行を開始することを伝えます。
+
+
+
+開始
+
+1) カレンダの「アポイントエディタ」のフィールドです。カレンダのアポイントを開始する時刻を設定するときに使用します。「終了(End)」 を参照してください。
+2) ファイル・マネージャの「ファイル」メニューの「検索」ダイアログ・ボックスのプッシュ・ボタンです。終了までに、長い時間かかるプロセスを開始するときに使用します。「中止(Stop)」 を参照してください。
+
+
+
+開示しない
+
+カレンダの「アポイントエディタ」の「プライバシ」の用語です。あるユーザのカレンダをブラウズする別のユーザに、アポイントに関する情報を開示しないときに使用します。
+
+
+
+開始バイト
+
+「アクション作成」の「拡張機能」-「データ型の追加」-「編集」-「属性の指定」ダイアログ・ボックスの用語です。「アクション作成」のデータ型定義において内容のパターンを検索するために参照されるファイル中のバイト位置です。
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+階層化された区画
+
+Application Builderの用語です。別の区画のトップに位置する2つまたはそれ以上の区画です。
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+階層コントロール
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。階層式選択として一時的に表示されるコントロールです。
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+
+階層式選択
+
+1) 起動されたときに関係する別の選択肢を表示する選択肢の型です。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、起動されたときに階層コントロールを表示する選択肢の型のことです。
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+
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+階層式ボタン
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+Motif/CDEスタイルガイドの「アプリケーション設計の指針」の用語です。メニュー選択からメニューをドロップダウンさせるコントロールのことです。
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+階層ファイル・システム
+
+ファイル・マネージャの「ヘルプ」-「コンセプト」の「階層ファイル・システム」です。ディレクトリ(またはフォルダ)およびファイルと呼ばれることが多いコンテナの階層を用いて、コンピュータ・システムのデータを編成する方法です。このスキームでは、ディレクトリ・コンテナに、別のディレクトリ・コンテナおよびファイルを含めることが可能です。ディレクトリ内にディレクトリを次々に含めることによって、編成のレベルを作成します。そしてそれは、階層を包含します。
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+
+
+階層リスト、階層メニュー
+
+1) メニュー項目またはリストボックスによって表示される追加要素で、他の画面の要素を操作するために選択します。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、一時表示の階層コントロールであるリストまたはメニューのことです。
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+下位へ
+
+ファイル・マネージャの「Set 2」の用語です。ファイルツリーにおいて、ルートから離れる方向のことです。
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+概要
+
+ヘルプ・メニューの用語です。アプリケーションを紹介するために、ホーム・トピックを含む「ヘルプ・ビューア」を表示します。
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+書く
+
+読み込み、書き込み、実行のときのアクセス権です。
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+隠されたポインタ
+
+ToolTalkの用語です。特定のインタフェースを通じて渡されたときのみ意味をもつ値です。
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+隠しオブジェクトも表示
+
+ファイル・マネージャの「表示」メニューの用語です。ファイル・マネージャ表示でフィルタをかけられたファイルやフォルダを隠したり表示させたりするときに使用します。
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+
+隠しファイル
+
+1) 要素が画面上に表示されていない状態です。
+2) ファイル・マネージャの「メッセージ行」は、ファイル・マネージャに表示されないときのファイルやフォルダの状態またはステータスです。ファイルとフォルダは、ユーザによって制御される設定項目にしたがって、隠し状態や表示状態にすることが可能です。
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+
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+隠す
+
+プリント・マネージャの「選択」メニューの用語です。表示領域からプリンタ・オブジェクトの表現を削除するときに使用します。
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+拡大のみのポリシー
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。アジャスト手法によって指定される最終点を含むまで、現在の選択範囲が拡大される(が、決して縮小されない)アジャスト・ポリシーです。
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+拡大率
+
+アイコン・エディタの「オプション」メニューの用語です。描画領域内のイメージ表示のサイズを変更するときに使用します。「スケール(Scale)」 と比較してください。
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+
+
+拡張可能なウィンドウ
+
+Motif/CDEスタイルガイドの「共通ダイアログ」の用語です。ウィンドウが最初に表示されたときには通常表示されない、ウィンドウの切り離された部分の、拡張された、あるいはアプリケーション固有の機能を選択的に表示することをユーザに許可するウィンドウです。
+
+
+
+拡張子
+
+望ましい用語は接尾辞です。
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+
+
+拡張選択
+
+選択手法を切り替えることによって選択されたセットに複数の項目を追加することができます。たとえば、新しい項目にポインタを移動し、コントロール・キーとマウスのSELECTボタンを同時に押すことによって選択に追加することができます。
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+
+拡張選択モデル
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。要素をいくつでも選択でき、デフォルトのモードが選択モードと通常モードであるような選択モデルのことです。
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+拡張ボタン
+
+Motif/CDEスタイルガイドの「共通ダイアログ」の用語です。副区画の表示と削除のために使用される拡張可能なウィンドウのコントロールです。「より多く・より少く(More/Less)」や「拡張する・閉じる(Expand/Contract)」のように、切り替えのラベルのセットを表示することができます。
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+拡張モデル
+
+「アジャスト手法(adjustment technique)」 を参照してください。
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+確認ダイアログ・ボックス
+
+スタイル・マネージャの「開始」ダイアログ・ボックスの用語です。処理を続行するかどうかをユーザに問い合わせるダイアログ・ボックスです。また、ログアウトのときに確認ダイアログ・ボックスを表示するかどうかの選択を可能にする設定のことです。
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+重なり順
+
+1) 重なり合うウィンドウが同時に表示されたとき、目に見えるウィンドウの部分を決定する順序です。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、インタフェースのウィンドウ、ウィンドウ内の要素、またはコントロールが、他のものの上に重ねられる順序です。「自動的に重なり順を変える(automatic stacking order)」 および 「手動で重なり順を変える(manual stacking order)」 も参照してください。
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+頭文字カーソル・ナビゲーション
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+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。文字を入力し、テキストのラベルがその文字で始まる次の要素を選択する内部的なナビゲーション手法です。
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+カスタマイズ
+
+デスクトップおよびデスクトップ上で実行されるアプリケーションの表示と動作を別のものにするために設定を変更する過程のことです。
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+カスタム・ダイアログ
+
+Application Builderの用語です。主ウィンドウのウィンドウ・パレット上にある3つの型のウィンドウのうちのひとつです。コンテナや区画をドロップできるウィンドウ領域および3つのボタンのパネルから構成されます。
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+仮想ボタン
+
+CDE Certification Checklistの用語です。マウス上の実際のボタン数とは独立して、マウス・ボタンの機能を定義する、Motif/CDEスタイルガイド、およびチェックリストによって使用されるモデルです。仮想ボタンは、BSelect、BTransfer、BAdjust、およびBMenuです。
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+
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+型
+
+ToolTalkの用語です。メッセージの引き数ごとに含まれるデータの種類を記述する、プログラマによって定義された文字列です。ToolTalkのサービスは、送信されたメッセージのインスタンスと登録されたメッセージのパターンを一致させるときのみ、vtypesを使用します。
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+型とアクション
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+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。型とアクション(Dttypes)アクションは、アクションとデータ型データベースにトラブル・シュート情報を提供するdttypes ユーティリティを実行します。
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+カット
+
+メニュー項目です。選択された項目を削除し、それをクリップボードに置くときに使用します。
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+活動時間帯
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+カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「表示の設定項目」のラベルです。たとえば、午前7時から午後7時のように、カレンダの日付における仕事の開始と終了です。活動時間帯は、0時(真夜中)から23時(午後11時)まで設定され、ユーザによる定義が可能です。
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+カテゴリ
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+1) カレンダおよびメーラの「ファイル」の「オプション」ダイアログ・ボックスのラベルです。設定可能な属性のグループのことです。
+2) ToolTalkでは、アプリケーションがパターンと一致する要求を処理するのか、要求を監視するだけなのかを示すパターン属性のことです。
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+画面
+
+1) スタイル・マネージャの「画面」ダイアログ・ボックスの用語です。スクリーンセーバのオン・オフ、タイムアウトの設定、使用するスクリーンセーバの選択、画面ロックの設定・解除を行なうときに使用します。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、情報がユーザに示されるディスプレイ装置の物理的な表面のことです。
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+画面イメージの取り込み
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+アイコン・エディタの「Message 60」の用語です。「画面イメージのグラブ(Grab Screen Image)」 を参照してください。
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+画面イメージをグラブ
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+アイコン・エディタの「編集」メニューの用語です。画面上のある領域に表示されているイメージを取り込み、それをアイコン・エディタの描画領域に移動するときに使用します。
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+画面再表示
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+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。画面再表示(Xrefresh)アクションは、xrefresh コマンドを用いて、画面全体を再表示します。
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+画面制御
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+端末エミュレータの「オプション」-「端末エミュレータ・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。端末アプリケーションのウィンドウとカーソルの動作を制御するときに使用します。
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+画面ブランカ
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+スタイル・マネージャの「画面」ダイアログ・ボックスの用語です。自動画面ブランクのオン・オフを設定するコントロールです。スクリーンセーバの自動起動を可能にする画面ロック機能拡張を備えていないシステムで使用されます。
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+画面ブランカの開始
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+ログイン画面の用語です。画面が黒くなるまでに経過しなければならない時間の設定を可能にするコントロールです。スクリーンセーバの自動起動を可能にする画面ロック機能拡張を備えていないシステムで使用されます。
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+画面ロック
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+ワークステーション画面をロックする機能です。有効なユーザのパスワードが入力されるまで、それ以上の入力を受け付けないようにします。
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+画面ロック拡張機能
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+スタイル・マネージャの「ヘルプ」-「リファレンス」-「画面」ダイアログ・ボックスの用語です。画面のタイムアウトが発生したときに、画面をロックするシステムの機能です。
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+カラー
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+アイコン・エディタの用語です。スタイル・マネージャの「カラー」ダイアログ・ボックスの設定によって変更されていないカラーです。アイコン・エディタは、カラーのパレットを含みます。
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+カラーエディタ
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+スタイル・マネージャの「カラー」の「カラーの変更」ダイアログ・ボックスの用語です。カラーを変更するときに使用します。
+
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+カラー・サーバ
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+スタイル・マネージャの「dtstyle.msg」-「DtMessage 25」のエラーメッセージの用語です。セッション・マネージャの機能で、デスクトップが使用するカラー・パレット中のエントリ数を設定します。
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+カラーセット
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+スタイル・マネージャの「配色」ダイアログ・ボックスの用語です。各カラー・ボタンに自動的に対応する5つの色のセットです。カラーセット は、フォアグラウンド、バックグラウンド、トップシャドウ、ボトムシャドウ 、および選択色 から構成されます。アイコン・エディタのウィンドウでは、ダイナミックカラーとして表示されます。
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+カラーの制御
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+端末エミュレータの「オプション」-「グローバル・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。ウィンドウのカラーを設定するときに使用します。
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+カラー・ボタン
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+スタイル・マネージャの「ヘルプ」-「リファレンス」およびスタイル・マネージャの「配色」ダイアログ・ボックスの用語です。カラー・パレットのカラー・エントリを示すコントロールです。カラー・ボタンは、パレット内でカラーを示し、パレット内のカラーを編集するための選択機構を提供します。
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+カラーマップ
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+1) グラフィック・システムにおけるカラーオプションの数値的なインデックスのセットです。ほとんどのディスプレイ・ハードウェアは、ただひとつのカラーマップを使用しますが、ソフトウェアには複数のカラーマップが存在します。アプリケーションは、ハードウェアによる使用のため、これらのマップのうちのひとつを割り当てます。
+2) アイコン・エディタの「Message 62」では、表示する色を表現するためにアプリケーションによって使用される色の定義の配列のことです。
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+カレンダ
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+アポイントを組み、予定表を作成するソフトウェア・アプリケーションです。
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+カレンダのつき合わせ
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+カレンダの「ブラウズ」メニューの用語です。グループの各構成員の予定が組まれていない共通の時間を検索するときに使用します。
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+カレンダのつき合わせ表示
+
+カレンダの「ブラウズ」-「カレンダのつき合わせ」の用語です。グループのアポイント設定が可能な時間帯を決定するときに使用します。共有可能な時間はバックグラウンド色で表示され、共有不可または予定済みの時間はカレンダのオーバーラップとして暗い影のなかに表示されます。
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+カレンダ表示
+
+カレンダの用語です。メイン・カレンダ・ウィンドウに表示される日、週、月および年のことです。ナビゲーションのために、すべてのカレンダ表示には、「前を表示」ボタン(左を指す矢印)、「今日」ボタン、および「後を表示」ボタン(右を指す矢印)が表示されます。
+
+
+
+簡易ヘルプ・ウィンドウ
+
+ヘルプの用語です。トピック表示領域とひとつまたはそれ以上のプッシュ・ボタンを備えた順次表示式ヘルプ・ウィンドウです。他の機能も提供する「一般ヘルプ・ウィンドウ」 も参照してください。
+
+
+
+環境変数
+
+1) アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。環境変数(Env)アクションは、env コマンドを使用して、ユーザの環境変数表示します。
+2) アイコン・エディタの「ヘルプ」-「リファレンス」-「アイコン検索パス」の用語です。シェルおよびアプリケーションによって使用されるUNIXの標準変数です。
+
+
+
+完了
+
+カレンダの「予定表エディタ」のチェックボックスの用語です。予定表の項目が完了したことを指示するときに使用します。
+
+
+
+関連付け
+
+要素とデータ・オブジェクトまたはアクション・オブジェクトとの間の機能接続を行なうために使用します。たとえば、アイコンをクリックするとアクションとの関連付けが起動されるように、アイコンとアクションを関連付けることができます。
+
+
+
+キーパッドのモード
+
+端末エミュレータの「オプション」-「端末エミュレータ・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。数値キーパッドのエスケープ・シーケンスのために、数値モードとアプリケーション・モードを切り替えるときに使用します。
+
+
+
+キーボード
+
+スタイル・マネージャの「キーボード」ダイアログ・ボックスの用語です。キー・クリックとオートリピートのようなキーボードの属性を設定するときに使用します。
+
+
+
+キーボード制御
+
+端末エミュレータの「オプション」-「端末エミュレータ・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。キーボードのマッピングを制御するときに使用します。
+
+
+
+キーボード選択モード
+
+CDE Certification Checklistの用語です。キーボードが入力デバイスのときに採用されるナビゲーションおよび選択のためのモデルまたは手法です。2つのキーボード選択モードは、追加モード と通常モード です。さまざまな選択手法は、それぞれ、これらのモードの一方または両方をサポートしています。
+
+
+
+キーボード・フォーカス
+
+CDE Certification Checklistの用語です。ウィンドウ内のウィンドウや要素が、キーボード入力を受け付ける状態です。
+
+
+
+キーを押したときの音量
+
+スタイル・マネージャの「キーボード」ダイアログ・ボックスにあります。システムが音量の調整を許可している場合、キーが押されたときに鳴る音の大きさを制御するときに使用します。
+
+
+
+期間
+
+カレンダのアポイントエディタ、グループアポイントエディタ、および予定表エディタの「繰返し」の設定項目です。カレンダのアポイントを繰り返す回数を設定するときに使用します。「周期(Repeat)」 および「繰返し(Frequency)」 を参照してください。
+
+
+
+利き腕
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+スタイル・マネージャの「マウス」ダイアログ・ボックスの用語です。右利き用または左利き用のマウス制御を指定するために、この設定項目を使用します。
+
+
+
+期限
+
+カレンダの「表示」-「予定表エディタ」の用語です。タスクの完了日を予定に組むときに使用します。
+
+
+
+期限切れ
+
+ログインの「Message Set 2」-「Message Text 4」の用語です。定義された期間が過ぎたために無効になったパスワードのことです。
+
+
+
+起動
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択肢に関連付けられた機能を開始する過程のことです。
+
+
+
+起動
+
+スタイル・マネージャの「起動」ダイアログ・ボックスです。ログアウト確認情報を指定し、ホーム・セッションを設定するときに使用します。
+
+
+
+起動可能な要素
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。マウスのSELECTボタンを使用するアクションを起動または開始するために使用される要素です。起動可能な要素は、アクションの選択肢、ダイアログの選択肢、および階層式選択肢を表現するために使用します。
+
+
+
+起動時のカレンダ表示
+
+カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「設定項目の表示」のラベルです。開始時に、ユーザのカレンダを表示するように設定するときに使用します。通常は、ユーザ自身のカレンダですが、誰か別の人のカレンダを表示することもできます。
+
+
+
+起動スクリプト
+
+スタイル・マネージャの「DtMessage 13」のエラー・メッセージです。デスクトップを起動するために使用されるシェル・スクリプトです。
+
+
+
+起動する
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択肢に関連付けられた機能を開始することです。
+
+
+
+起動プレビュー
+
+CDE Certification Checklistの用語です。アプリケーションが使用できる特別なユーザ補助動作です。起動プレビューが利用可能なアプリケーションでは、プッシュ・ボタンやトグル・ボタンの上で、ユーザがマウスのSELECTボタンを押してそのままにすると、コントロールを起動したときの効果を説明する情報が表示されます。また、これはプレビュー としても参照できます。
+
+
+
+キュー
+
+プリント・マネージャの用語です。実行待ちジョブの順序付けられたリストです。
+
+
+
+今日
+
+カレンダのツール・バーです。カレンダ表示を現在の日に変更するときに使用します。
+
+
+
+強調表示
+
+1) エンド・ユーザ向けの用語です。テキストへの注意を促すテキストの要素(通常はイタリック で表現されます)です。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、強調表示、色の変更、または要素や選択肢の条件を示す他の表示形式、およびユーザによる操作の可能性を示すその条件の効果のことです。また、強調表示は、要素や選択肢の状態に関する別の情報もユーザに与えます。ドキュメントでは「選択表示(selected emphasis)」のように、特定の型の強調表示を参照してください。
+
+
+
+強調表示する
+
+ファイル・マネージャの「ヘルプ」-「使い方」-「ひとつのファイルまたはフォルダを選択するには」の用語です。画面上で目立つように何かをすることです。「強調表示(emphasis)」 を参照してください。
+
+
+
+強調表示枠
+
+CDE Certification Checklistの用語です。現在の選択範囲を示すために使用される強調表示された矩形です。
+
+
+
+強調表示枠
+
+「強調表示枠(framing rectangle)」 を参照してください。
+
+
+
+行と列
+
+ファイル・マネージャの「表示」-「表示オプションの設定」の用語です。ファイル・マネージャ中のアイコンのウィンドウ内における並べ方を決定するときに使用します。
+
+
+
+行末での折返し
+
+端末エミュレータの「オプション」-「端末エミュレータ・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。次行へのカーソル折返し可否の設定です。
+
+
+
+切り替えポリシー
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。すべての要素が選択状態または非選択状態ではないときに、選択手法によって識別された要素の選択状態の切り替え方法を、正確に決定する選択ポリシーです。
+
+
+
+切り替える
+
+1) マウスまたはキーボードのいずれかを用いて、ラジオ・ボタンやチェック・ボックスのような2つの状態をもつコントロールの状態を変更することです。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、a)設定または設定解除を行なうために、選択肢の表示を操作すること。b)要素または要素のグループの選択状態を切り替えること、です。
+
+
+
+クイック転送
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。操作対象のため、強調表示されたコントロールの挿入ポイントに、データをコピー、移動、またはリンクするときに使用されるデータ転送の手法です。
+
+
+
+空間表示
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。配置規則にしたがって、オブジェクトをx、y位置に配置できるコンテナの表示です。
+
+
+
+空文字列
+
+「アクション作成」の「ヘルプ」-「アクション作成によるアクションの作成」の用語です。0個の文字列含む文字列です。
+
+
+
+クエスチョン・メッセージ
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ユーザの即時対応を必要とはしない情報を要求するアクション・メッセージの型です。
+
+
+
+クエリー・エディタ
+
+インフォメーション・マネージャの用語です。ユーザがインフォメーション・ライブラリの詳細な検索を定義できるダイアログ・ボックスです。
+
+
+
+区画
+
+1) Application Builderの用語です。主ウィンドウ上の区画パレット上の区画オブジェクト(コントロール区画、テキスト区画、描画領域区画、および端末区画)のうちのひとつです。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、分割されたウィンドウや区画ボックス内の切り離された領域のうちのひとつのことです。
+
+
+
+区画ウィンドウ
+
+Application Builderの用語です。一つのエンティティに結合された2つまたはそれ以上の区画のことです。ある区画を大きくするために、他の区画を小さくするように動かせるサッシで区切られています。
+
+
+
+区画パレット
+
+Application Builderの用語です。区画オブジェクト(コントロール区画、テキスト区画、描画領域区画、および端末区画)を含む主ウィンドウのパレットのことです。パレット を参照してください。
+
+
+
+区画ボックス
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。分割線 を用いて、区画に分けることができるコントロールです。
+
+
+
+区切り記号
+
+カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「データの形式」のコントロールです。カレンダの日付要素それぞれを区切る文字を選択するときに使用します。
+
+
+
+くくりつけウィンドウ
+
+ウィンドウに表示されているテキストがリンクをたどるときに保存され、新しいテキスト用に新しいウィンドウが開かれるように表される閲覧ウィンドウのことです。ウィンドウが、くくりつけでない場合は、インフォメーション・マネージャは、リンクをたどるたびに、当該閲覧ウィンドウのテキストを更新します。
+
+
+
+矩形ツール
+
+アイコン・エディタのツール・パレットの用語です。矩形を描画するときに使用します。
+
+
+
+組み込みアイコン
+
+アイコン・エディタの「ヘルプ」-「コンセプト」-「アイコン・ファイル命名規則」-「アイコンの保存」の用語です。デスクトップに付属するアイコンです。
+
+
+
+クライアント
+
+通常は、ネットワークを通じて、他のアプリケーションのサービスを要求するシステムまたはソフトウェア・アプリケーションのことです。
+
+
+
+クライアント領域
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ウィンドウ枠内のウィンドウ領域です。クライアント領域は、ひとつまたはそれ以上の表示領域、メニュー・バー、ひとつまたはそれ以上のパレット、コマンド領域、ステータス領域、および情報領域を含むことができます。
+
+
+
+グラフィカル
+
+「アクション作成」のオプション・ボタン選択肢です。その中で、グラフィカルなアクションが実行されるウィンドウのタイプのことです。X Windowとしても知られています。「アクション作成」によって、あるアクションのためのグラフィカル・ウィンドウの指定が可能になります。
+
+
+
+グラフィカル・マップ
+
+インフォメーション・マネージャの用語です。ブックの編成を視覚的に表現したものです。これによりブックのセクション・タイトルが、グラフィカル「ツリー」として表示されます。
+
+
+
+グラフィック
+
+1) 非オブジェクト選択肢のシンボリック表現です。「アイコン(icon)」 と比較してください。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、絵画的な表現またはイメージのことです。
+
+
+
+グラフィック・カーソル
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択された範囲内のxとyの位置を識別するカーソルです。
+
+
+
+グラフィック・ノーマル・モード
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択範囲と連携して使用される通常のモードです。グラフィック・カーソルを使用し、ナビゲーションは現在の選択状態に影響しません。
+
+
+
+グラフィックの分離
+
+インフォメーション・マネージャの「ブックリストウィンドウ」のメニュー項目です。分割した「分離グラフィックウィンドウ」と呼ばれるウィンドウに、グラフィック・イメージの選択部分をコピーするときに使用します。
+
+
+
+グラブ・ハンドル
+
+選択されたグラフィック要素の四隅と中央に表示される小さな四角形です。
+
+
+
+繰返し
+
+カレンダのアポイントエディタ、グループアポイントエディタおよび予定表エディタの「オプション設定項目」- 「発生および期間から成る」メニューです。すなわち、カレンダのアポイントや予定表の項目の繰返しを指定するための設定項目です。「周期(Repeat)」 および「期間(For)」 を参照してください。
+
+
+
+クリックしたウィンドウにフォーカスを移動
+
+スタイル・マネージャの「ウィンドウ」ダイアログ・ボックスの用語です。ウィンドウに入力フォーカスを移動させるとき、そのウィンドウをクリックしなければならない設定です。
+
+
+
+クリックする
+
+マウス・ポインタを移動させずにマウス・ボタンを押して離すことです。
+Motif/CDEスタイルガイドでは、ポインタを移動させずに、オペレーティング・システムによって規定される時間内に、ポインティング・デバイスのボタンを押して離すことです。
+
+
+
+クリック・フォーカス
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。入力フォーカスを受け取るウィンドウまたはコントロールを、ユーザが明示的に指示しなければならないフォーカス・ポリシーです。「クリック・タイプ・フォーカス(click-to-type)」とも呼ばれます。「ポインタ・フォーカス(implicit focus)」 を参照してください。
+
+
+
+グリッド
+
+位置決めの配列であり、表示されないこともあります。オブジェクトをそれらの位置に沿って調整することができます。
+
+
+
+グリッド表示
+
+アイコン・エディタの「オプション」メニューです。アイコン・エディタの描画領域のピクセル位置を定義するグリッドを表示するときに使用します。
+
+
+
+クリップボード
+
+1) 最新のカット、コピー、およびペーストされたデータを一時的に保持するバッファです。
+2) アプリケーション・マネージャでは、xclipboard コマンドを用いてクリップボードを表示するアクションのことです。
+3) Motif/CDEスタイルガイドでは、データを一時的に保持するために、オペレーティング・システムによって提供される記憶領域のことです。
+
+
+
+クリップボード転送
+
+CDE Certification Checklistの用語です。クリップボード と呼ばれる中間的な記憶領域によるデータ転送を可能にする転送手法です。
+
+
+
+グループ
+
+1) 共通の名称で参照されるユーザの集まりです。ファイルへのユーザのアクセスを決定します。
+2) Application Builderでは、ユーザ・インタフェースで選択され、レイアウト、可視性、および国際化の目的のためのグループの一部となる2つまたはそれ以上のユーザ・インタフェースのオブジェクトです。グループは、ポップアップ・メニューのグループを選択することによって作成し、グループ属性エディタで編集します。
+
+
+
+グループアポイント
+
+カレンダの用語です。グループ・アポイントエディタを用いて予定が組まれた、グループの人々のためのアポイントです。
+
+
+
+グループアポイントエディタ
+
+カレンダの「ブラウズ」の「カレンダの比較」ダイアログ・ボックスのスケジュール・ボタンです。可能な会議の時間を決定するために、複数のカレンダを表示するときに使用します。グリッドで重なっている部分はビジーを、重なっていない部分は可能な時間帯を表します。
+
+
+
+グループ選択手法
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択範囲中の要素のグループを識別し、その選択状態を操作する選択手法です。
+
+
+
+グループ・ヘッダ
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。関係するフィールドのグループを識別するテキストのラベルです。
+
+
+
+グループ・ボックス
+
+コントロールのセットを目に見えるかたちで関連付けるダイアログ・ボックス中のボックスです。
+
+
+
+グループ名
+
+ファイル・マネージャの「選択」の「アクセス権の変更」の用語です。グループの名称を指定するときに使用します。
+
+
+
+グレー
+
+アイコン・エディタの用語です。スタイル・マネージャの「カラー」ダイアログ・ボックスの設定によって変更されていないグレー階調の用語です。カラーです。アイコン・エディタは、グレーのパレットを含みます。
+
+
+
+グレースケール・ディスプレイ
+
+アイコン・エディタの「ヘルプ」-「コンセプト」-「おすすめのアイコン・デザイン」の用語です。グレーのさまざまな階調の表現が可能なモニターです。
+
+
+
+クローズ・コールバック
+
+「ヘルプ」の用語です。ヘルプのダイアログ・ボックスが閉じるときに呼び出されるアプリケーションの機能です。
+
+
+
+グローバル
+
+端末エミュレータの「オプション」の用語です。端末アプリケーションの属性を設定するときに使用します。
+
+
+
+警告
+
+ユーザに、障害やデータの回復不能な消失の可能性について警告する情報です。「注意(caution)」 および「注(note)」 も参照してください。
+
+
+
+警告音
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。警告を示す音声です。
+
+
+
+警告シグナル
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ユーザのタスクまたは環境のイベントまたは状態へユーザの注意を引く(あるいは、それに関するフィードバックを示す)ために、オペレーティング環境によって生成された形式です。警告シグナルは、音声形式、視覚形式、またはその両方を用いて表現されます。
+
+
+
+警告メッセージ
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。望ましくない条件が発生しているが、処理の続行が可能なことを示すアクション・メッセージの一種です。
+
+
+
+形式
+
+ToolTalkの用語です。ToolTalkの型コンパイラ tt_type_comp によって理解されるものに類似したシンタクスのメッセージ表現です。書式は、基本的に次のようになります。
+ [fileAttrib] opName( requiredArgs, [optionalArgs] );
+
+
+
+継続
+
+オペレーティング環境によって中断されたプロセスを、最初の要求にしたがって続行できるように再開する選択肢です。
+
+
+
+ゲージ
+
+Motif/CDEスタイルガイドでは、ユーザが直接的には変更できない値を表示するコントロールです。たとえば、作業中メッセージに進行状況をパーセント表示するために使用されるゲージがあります。
+
+
+
+言語
+
+ログイン画面の「オプション」メニューの用語です。デスクトップ・セッションのロケールと言語を選択するために使用できるログイン設定項目です。
+
+
+
+現在の項目、現在の選択
+
+リスト中で、現在強調表示されている項目です。
+
+
+
+現在のセッション
+
+ログオフしたときに、セッション・マネージャによって保存されるセッションです。次回のログインでは、他を指定しないかぎり、このセッションが自動的に開かれ、中断したところから作業を続行することが可能になります。「ホーム・セッション(home session)」 と比較してください。
+
+
+
+現在の設定
+
+チェック・ボックスやラジオ・ボタンのようなコントロールの現在の設定です。
+
+
+
+現在の選択
+
+Motif/CDEスタイルガイドでは、指定された選択範囲内で選択された要素のことです。
+
+
+
+現在の選択領域
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。その範囲でもっとも最近使用された選択手法によって識別される選択範囲中の要素のことです。
+
+
+
+現在の表示の印刷
+
+カレンダの「ファイル」メニューの用語です。ユーザの画面に表示されたカレンダ表示を印刷するときに使用します。
+
+
+
+現在のワークスペース
+
+現在画面に表示されているワークスペースです。これは、ワークスペース・スイッチ で変更することができます。
+
+
+
+検索
+
+1) メニュー項目です。ユーザが指定した条件を使用して、項目の検索や関連ウィンドウに表示された項目の検索を行ないます。
+2) カレンダの「表示」-「検索」は、カレンダのアポイントを検索するための条件としてテキストを使用します。
+3) ファイル・マネージャの「ファイル」メニューでは、ファイルまたはフォルダを検索するときに使用します。
+4) テキスト・エディタでは、指定されたテキストを検索するときに使用します。
+
+
+
+検索
+
+メニュー項目です。アプリケーション中のデータを検索するときに使用します。
+
+
+
+検索結果ウィンドウ
+
+インフォメーション・マネージャの用語です。検索で一致したセクションのリストを表示するウィンドウです。インフォメーション・マネージャは、検索完了と同時に、検索結果ウィンドウを表示します。
+
+
+
+検索するフォルダ
+
+1) メニュー項目です。アプリケーションでデータを検索するときに使用します。
+2) ファイル・マネージャの「ファイル」-「検索」の用語です。検索パスを指定するときにこのフィールドを使用します。
+3) ファイル・マネージャの「Set 15」-「message 23」また「ファイル検索」や「ディレクトリ」ダイアログ・ボックスでは、検索パスのことです。
+
+
+
+検索データ
+
+ファイル・マネージャの「Set 15」-「messege 27」の用語です。ファイル内容を検索するために使用される検索文字列です。
+
+
+
+検索パス
+
+アイコン・エディタの「ヘルプ」-「アイコン・エディタのコンセプト」-「イメージ・ファイルを見つけるには」の用語です。ファイルやフォルダの検索順決定と定義を行なうために使用されるディレクトリのリストです。
+
+
+
+検索範囲
+
+インフォメーション・マネージャのクエリーが検索するブックの範囲および情報のタイプのことです。
+
+
+
+検索範囲エディタ
+
+インフォメーション・マネージャの用語です。カスタム検索範囲を生成できるダイアログ・ボックスのことです。
+
+
+
+検索ボリューム選択ダイアログ・ボックス
+
+ヘルプの用語です。ユーザのシステムで有効なヘルプ・ボリュームの一覧を表示するダイアログ・ボックスです。ユーザが、索引検索ダイアログ・ボックスから「選択(Selected)」を選択すると、このダイアログ・ボックスが、選択可能なヘルプ・ボリュームの一覧を表示します。ひとつまたはそれ以上の名称を選択することができ、関連する索引情報が索引検索ダイアログ・ボックス中で報告されます。
+
+
+
+原色
+
+アイコン・エディタの「ヘルプ」-「リファレンス」-「ウィンドウとダイアログ・ボックス」-「カラー・パレット」の用語です。赤、青、および黄です。他の色合いを混合して作成できない色合いです。
+
+
+
+降順
+
+ファイル・マネージャの「表示」-「表示オプションの設定」の「ソートの順序」の用語です。項目は、名称が、左から右または上から下に向かって、アルファベットの逆順になるように、値が、左から右または上から下に向かって、減少するように、並べられます。
+
+
+
+更新
+
+ファイル・マネージャの「表示」メニューの用語です。データまたはデータの表示へ最新の更新を反映するようにダイアログ・ボックスあるいはウィンドウの状態を変更するときに使用します。「再表示(Refresh)」 も参照してください。
+
+
+
+合成データの属性
+
+アクションが、読み込まれるときに、生成されるDATA_CRITERIA/ATTRIB UTES エントリに追加されるデータ型のことです。*.dt ファイルでは、アクション・エントリとしての表示以外の意味を持ちません。この値は、*.dt ファイルに設定するのではなく、内部的にのみ使用される ということに注意してください。
+
+
+
+構成ファイル
+
+アプリケーションの属性をカスタマイズするときに使用するファイルです。
+ファイル・マネージャの「Set 21」-「Message 22」の用語です。異なるファイルシステムにアクセスするときの「アクセス権」ダイアログ・ボックスの表示方法を制御するファイルです。
+
+
+
+構築のための書式
+
+タイトルは何、リンクは何というように指定するDTDの要素の意味を提供するSGML属性のセットです。
+
+
+
+構文解析する
+
+プログラムが情報を処理できるように、より小さな単位に分解することです。
+「アクション作成」の「Message Set 5」の「Message 90」では、読み込んで解釈することです。
+
+
+
+後方検索
+
+「オプション」の用語です。現在の位置からリストの先頭に向かって後方に検索するときに使用します。
+
+
+
+項目
+
+リストまたはメニューの要素です。
+
+
+
+コード・ジェネレータ
+
+Application Builderの用語です。「バックエンド」のコード・ジェネレータです。Application Builderの内部で、「ファイル」メニューから「コード・ジェネレータ」を選択することによって、または、コマンド行からの入力で実行できます。BIPファイルとそのBIPファイルから参照されるすべてのBILファイルを読み込み、C言語のコードを出力します。コマンド行の引き数については、dtcodegen のmanページを参照してください。「BILファイル(BIL file)」 、「BIPファイル(BIP file)」 を参照してください。
+
+
+
+コード・ジェネレータ
+
+Application Builderの用語です。dtcodegen を参照してください。
+
+
+
+国際化
+
+スタイル・マネージャの「国際化」ダイアログ・ボックスの用語です。現在選択されているロケールに依存して、入力メソッドによる操作のカスタマイズを可能にします。(このダイアログ・ボックスは、CDEの国際化バージョンにのみ表示されます。)
+
+
+
+個人用アイコン
+
+アイコン・エディタの「ヘルプ」-「コンセプト」-「アイコン・ファイル命名規則」-「アイコン・ファイル保存」の用語です。ユーザによって作成されたアイコンです。
+
+
+
+個人用環境変数
+
+アイコン・エディタの「ヘルプ」-「リファレンス」-「アイコンの検索パス」の用語です。ユーザのシステムの属性を定義するために使用される環境変数です。
+
+
+
+固定選択
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。他の選択範囲で行われる選択が、その状態に影響を与えない選択です。
+
+
+
+固定表示
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。表示され、そのナビゲーションのためにキーボードを使用できる一時表示コントロールのモードです。
+
+
+
+固定表示
+
+CDE Certification Checklistの用語です。マウス・ボタンを押したままにしなくても、表示されたままになるメニュー、リスト・ボックス、あるいはコンビネーション・ボックスの状態です。「一時表示(spring-loaded)」 と比較してください。
+
+
+
+このワークスペースから消去
+
+ウィンドウ・メニューの用語です。現在のワークスペースからウィンドウを削除するときに使用します。この選択肢は、ウィンドウが2つ以上のワークスペースにあるときのみ有効です。
+
+
+
+コピー
+
+メニュー項目の用語です。選択されたアイコンやデータ項目をコピーするときに使用します。
+
+
+
+コピー先
+
+1) メーラの「メッセージ」-「コピー先」は、メールのメッセージの複製をフォルダに移動するときに使用します。
+2) ファイル・マネージャの「選択」メニューでは、ファイルやフォルダをコピーするときに使用します。
+
+
+
+子プロセス
+
+ファイル・マネージャの「Set 11」-「Message 36」の用語です。別のプロセスによって開始されたプロセスです。
+
+
+
+個別選択手法
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。その選択状態に影響を与える個別の要素を識別する選択手法です。
+
+
+
+コマンド
+
+コンピュータ・システムに対して、音声またはキーボードからの入力によって発行された指令のことです。メニュー項目 や選択肢 で使用してはいけません。
+
+
+
+コマンド行ログイン
+
+「ログイン」ダイアログ・ボックスの「オプション」メニューの用語です。伝統的なUNIXのコマンド行によるログインを可能にするログインの選択項目です。
+
+
+
+コマンド行プロンプト
+
+コンピュータがコマンドを受け付ける用意があることを示すプロンプト(通常% 、> 、または $ )です。端末のエミュレーション・ウィンドウでは、改行キーを押すとコマンド行プロンプトが表示されます。
+
+
+
+コマンド実行
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。実行コマンド(ExecuteCmd)アクションは、コマンドの入力を促し、引き数として与えられたファイルでコマンドを実行するアクションです。
+
+
+
+コマンド・ボックス
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。リスト・ボックスに入力済みのコマンドを表示し、入力済みのコマンドを再発行したり、テキスト・ボックスに入力した新規のコマンドを発行することが可能なコンビネーション・テキストリストのコントロールのことです。
+
+
+
+コマンド領域
+
+Mitif/CDEスタイルガイドの用語です。コマンドを入力する場所をユーザに提供するウィンドウ内の領域です。
+
+
+
+ごみ箱
+
+1) ファイル・マネージャの用語です。削除されたファイルのためのコンテナです。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、削除するために、ユーザーが、当該オブジェクトをドラッグ&ドロップする宛先オブジェクトのことです。削除されたオブジェクトは、ユーザがそのオブジェクトを削除するか、あるいは、オペレーティング・システムの規定によって自動的に削除されるまで、ごみ箱に留まります。
+
+
+
+ごみ箱に捨てる
+
+ファイル・マネージャの「選択」メニューです。選択されたファイルやフォルダをごみ箱に捨てることです。
+
+
+
+コレクション
+
+Motif/CDEスタイルガイドの「ドラッグ&ドロップ」の用語です。リストやファイル・マネージャの表示領域の内容などのようなオブジェクトのグループのことです。
+
+
+
+コンテキスト
+
+ToolTalkの用語です。指定されたペア(すなわち、名称、値 のペア)を、ToolTalkのメッセージとパターンに関連付けます。
+
+
+
+コンテキスト・ヘルプ
+
+1) エンド・ユーザ向けの用語です。カーソルまたはポインタがその上にある特定の選択肢についてのヘルプ情報です。望ましい用語は「アイテムヘルプ(On Item Help)」 です。
+2)「ヘルプ」では、ユーザがアプリケーションで行なっていることにしたがったオンライン情報のことです。ヘルプ・トピックの選択肢は、ユーザのコンテキストに基づいているため、F1キーを押すと、「コンテキスト・ヘルプ」が表示されることがあります。
+
+
+
+コンテナ
+
+1) オブジェクトやデータを保持するためのコントロールです。フォルダとノートブックは、コンテナの例です。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、オブジェクトの保持と表示を目的とするコントロールのことです。
+
+
+
+コントロール
+
+1) アクションの実行やオプション設定の指示を行なう(ボタン、チェック・ボックス、およびスクロールバーのような)さまざまな要素を示す用語です。
+2) フロントパネルでは、フロントパネル内のオブジェクトを説明します。可能ならば、この用語の使用を避けて、代わりに特定のコントロールの名称(たとえば、フロントパネルの印刷コントロール)を使用してください。「フロントパネル・コントロール(Front Panel control)」 を参照してください。
+3) Application Builderでは、主ウィンドウのコントロール・パレットからドラッグされ、コントロール区画にドロップされるあらゆるオブジェクト(ボタン、メニュー、リスト、テキスト・フィールドなど)のことです。
+4) Motif/CDEスタイルガイドでは、ユーザがきちんと定義された方法で操作する、視覚によって認識可能な要素または要素のグループのことです。可能ならば、ドキュメントではこの用語の使用を避け、代わりに特定の型のコントロールを説明するようにしてください。
+
+
+
+コントロール間のナビゲーション
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。タブグループ 内にあるコントロール間のナビゲーションです。
+
+
+
+コントロール区画
+
+Application Builderの用語です。主ウィンドウの区画パレットからドラッグされて、あるウィンドウにドロップされるオブジェクトのひとつです。コントロールは、コントロール区画にドロップされます。
+
+
+
+コントロール内ナビゲーション
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。アクティブ・カーソルを、あるコントロール内で、ひとつの要素または位置から別のところへ移動するためのキーボードの利用です。
+
+
+
+コントロール・パレット
+
+Application Builderの用語です。コントロール・オブジェクト(ボタン、チェック・ボックス、リスト、テキスト・フィールドなど)を含む主ウィンドウのパレットのことです。パレット を参照してください。
+
+
+
+コンビネーション・テキストリストのコントロール
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。テキスト・フィールドとリスト・ボックスの機能を結合するコントロールです。
+
+
+
+コンビネーション・ボックス
+
+Motif/CDEスタイルガイドでは、テキスト・フィールドとリスト・ボックスが常に表示されるコンビネーション・テキストリストのコントロールのことです。コンボ・ボックス を使用してはいけません。
+
+
+
+コンポーネント
+
+Common Desktop Environmentに含まれるアプリケーションです。「要素(element)」 も参照してください。
+
+
+
+コンボ・ボックス
+
+エンド・ユーザ向けの用語として使用してはいけません。コンボ・ボックスのテキストボックス部分を指すときには「テキスト・ボックス」 を使用し、リスト部分を指すときには「リスト・ボックス」 を使用します。
+例:「ファイル・テキスト・ボックスにファイルの名前を入力するか、その下にあるリスト・ボックスから選択してください」
+「コンビネーション・ボックス」 を参照してください。
+
+
+
+サーバ
+
+クライアントにサービスを提供するシステムです。
+
+
+
+再開
+
+メニュー項目です。中断したプロセスを続行するときに使用します。
+
+
+
+再起動する
+
+処理を停止して再度開始することです。
+
+
+
+再試行
+
+メニュー項目です。割込みで中断したプロセスを完了させようとするときに使用します。
+
+
+
+再実行
+
+直前に実行された「元に戻す」 操作の影響を無効にするメニューのコマンドです。
+
+
+
+サイズ
+
+メニュー項目です。ウィンドウのサイズを変更するときに使用します。
+
+
+
+サイズ変更コーナー
+
+「サイズ変更枠(size border)」 を参照してください。
+
+
+
+サイズ変更装飾
+
+Motif/CDEスタイルガイドの「ウィンドウとセッション管理」の用語です。最大化されたウィンドウを、最大化される前の大きさに戻すウィンドウ枠のコントロールのためのグラフィックです。
+
+
+
+サイズ変更ハンドル
+
+ウィンドウやウィンドウ内の区画の大きさを変更するときに使用するコントロールです。
+
+
+
+サイズ変更ポインタ
+
+ウィンドウのような要素のサイズが変更されるときに表示されるマウス・ポインタです。
+
+
+
+サイズ変更枠
+
+ウィンドウのサイズを変更するために、そのコーナーと端を使用できるウィンドウの境界です。
+
+
+
+再選択ポリシー
+
+Motif/CDEスタイルガイドの「ドラッグ&ドロップ」の用語です。選択が開始されたときと正確に同じ方法で、拡大された範囲がアンカーと現在のカーソル位置によって決定される選択拡張モデルです。
+
+
+
+最大表示
+
+ウィンドウを可能な最大サイズに拡大する選択肢です。
+
+
+
+最大表示装飾
+
+Motif/CDEスタイルガイドの「ウィンドウとセッション管理」の用語です。ウィンドウをその最大サイズに拡大するウィンドウ枠のコントロールのためのグラフィックです。
+
+
+
+最大表示ボタン
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。最大表示の選択肢を表現するタイトル・バー上のボタンです。ウィンドウを可能な最大サイズに拡大するときに、このボタンを起動します。
+
+
+
+彩度
+
+スタイル・マネージャの「ヘルプ」-「リファレンス」の「カラーの変更」ダイアログ・ボックスの用語です。カラーの「純度(purity)」のことです。カラーの彩度とは、白との混合率によって変化するカラーの品質です。
+
+
+
+再表示
+
+メニュー項目です。表示されているデータの現在の状態を反映させるために、ウィンドウまたは画面全体を更新するときに使用します。
+
+
+
+作業領域
+
+コントロールとテキストが表示されるウィンドウの一部です。
+
+
+
+索引検索ダイアログ・ボックス
+
+ヘルプの用語です。ヘルプ・ボリュームの索引エントリのリストを表示するダイアログ・ボックスです。索引は、現在のボリューム、選択されたボリューム、およびすべてのヘルプ・ボリュームについて、表示することができます。ユーザは、単語や句について、索引を検索することができ、検索文字列を含むすべての関係するトピックがリストに掲げられます。
+
+
+
+削除
+
+以前、複数の区画に分割されたウィンドウの分割部分を削除するときに使用します。
+
+
+
+削除
+
+リスト、表示、コンテナ、またはワークスペースから要素または要素のグループを削除することです。
+
+
+
+削除
+
+1) メニュー項目です。リスト、表示、コンテナ、またはワークスペースから要素または要素のグループを削除するときに使用します。
+2) カレンダのアポイントおよび予定表エディタのボタンです。アポイントや予定表の項目を削除するときに使用します。
+3) スタイル・マネージャの「カラー」ダイアログ・ボックスでは、パレット・リストからパレットを削除するときに使用されます。
+4) メーラの「メッセージ」メニューの用語です。受信箱から選択されたメッセー ジを削除するときに使用します。「変更内容の保存」または「完了」を押していなければ、削除されたメッセージの削除取消または「復元」ができます。削除取消(Undelete) 、最後(Last) 、リストから削除取消(Undelete From List) を参照してください。
+
+
+
+削除したメッセージの破棄
+
+メーラの「メッセージ」メニューの用語です。メッセージを永久に削除します。メッセージを破棄すると、復元することはできません。メッセージの破棄は、2段階の手順を踏みます。最初にメッセージを削除すること、それから永久に破棄(パージ)することです。
+
+
+
+削除の取消し(最後から)
+
+メーラの「メッセージ」メニューです。最後に、リストから他へ移動(削除)したメッセージを「復活させる(bring back)」ときに使用します。
+
+
+
+削除の取消し(リストから)
+
+メーラの「メッセージ」メニューです。最近移動(削除)したメッセージのリストから、「復活させる(bring back)」メッセージを選ぶときに使用します。
+
+
+
+作成
+
+メニュー項目です。オブジェクトの新規インスタンスを開くときに使用します。
+
+
+
+指す
+
+特定の画面要素や領域上にポインタが留まるまで、マウスを移動させることです。
+
+
+
+サッシ
+
+ウィンドウ区画のサイズの拡大と縮小を可能にするセパレータ上または分割線上のボックスです。キーボードを用いて、サッシにナビゲートできます。
+Motif/CDEスタイルガイドでは、それを通じて、関連する区画のサイズを変更するために、分割線を直接操作できるような分割線上のボックスのことです。
+
+
+
+サブディレクトリ
+
+他のディレクトリ(親ディレクトリ と呼ばれることもある)に含まれるディレクトリです。親ディレクトリの参照においてのみ使用します。「サブフォルダ(subfolder)」 を参照してください。
+
+
+
+サブパネル
+
+フロントパネルの用語です。上方向にスライドしながら表示され、他のコンポーネントへのアクセスを提供するフロントパネルの拡張機能です。サブパネルは、通常、関係するコンポーネントのグループを含みます。「サブパネル(subpanel)」を参照するときに、用語「slide-up」を使用してはいけません。
+
+
+
+サブパネルの削除
+
+フロントパネルのポップアップ・メニュー項目です。選択されたサブパネルを削除するときに使用します。
+
+
+
+サブパネルの追加
+
+フロントパネルの「コントロール」メニューの用語です。コントロール上にサブパネルを追加するときに使用します。
+
+
+
+サブパネルを示す矢印
+
+フロントパネルのコントロールです。サブパネルの表示と消去のために使用します。
+
+
+
+サブフォルダ
+
+他のフォルダ(親フォルダ と呼ばれることもある)に含まれるフォルダです。親フォルダの参照においてのみ使用します。「サブディレクトリ(subdeirectory)」 を参照してください。
+
+
+
+サブメニュー
+
+メニューから項目を選択することによって表示されるメニューです。Motif/CDEスタイルガイドの「アプリケーション設計の指針」では、より高い階層のメニューから表示されるメニューのことです。
+
+
+
+時間
+
+カレンダの「アポイントエディタ」の「グループ・アポイントエディタ」の用語です。アポイントの開始時間を識別するアポイント・リストのラベルです。
+
+
+
+時間と内容を開示
+
+カレンダの「アポイントエディタ」の「プライバシ」の用語です。あるユーザのカレンダをブラウズする別のユーザに、アポイントの時間と内容を開示するときに使用します。
+
+
+
+時間のみ開示
+
+カレンダの「アポイントエディタ」の「プライバシ」の用語です。あるユーザのカレンダをブラウズする別のユーザに、アポイントの時間のみを開示するときに使用します。
+
+
+
+しきい値
+
+スタイル・マネージャの「マウス」ダイアログ・ボックスの用語です。ポインタが加速された速度で移動する前に、マウスが移動しなければならない速度です。この加速された速度は、スタイル・マネージャの「速度」 コントロールによって設定します。
+
+
+
+シグニチャ
+
+ToolTalkの用語です。ptypeまたはotypeのパターンです。シグニチャは、配置番号と操作番号のための値を含むことができます。
+
+
+Ptypeのシグニチャ(psignatures)は、プログラムが期待している手続きメッセージを記述します。
+
+
+Otypeのシグニチャ(osignatures)は、型のオブジェクトに発行可能なメッセージを定義します。
+
+
+
+
+
+時刻表示
+
+カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「表示設定項目」のラベルです。12時間制または24時間制の表示オプションです。カレンダ表示およびアポイントエディタの時間ラベルを設定するときに使用します。12時間制の表示オプションが選択された場合、午後2時のアポイントは、週表示において2:00pm(月表示では2:00p)として表示されます。24時間制の表示オプションが選択された場合、同じアポイントは、1400として表示されます。
+
+
+
+システム
+
+1) コンピュータ、あらゆる周辺装置、オペレーティング・システム、およびアプリケーション。
+2)オペレーティング・システム。
+
+
+
+システム管理
+
+アプリケーション・マネージャの用語です。システム管理ツールとユーティリティを含むデフォルトのアプリケーション・グループです。
+
+
+
+システム共通アイコン
+
+アイコン・エディタの「ヘルプ」-「コンセプト」-「アイコン・ファイル命名規則」-「アイコン・ファイルを保存」の用語です。すべてのユーザによるアクセスが可能なアイコンです。
+
+
+
+システムのデフォルト・セッション
+
+スタイル・マネージャの「起動」ダイアログ・ボックスの用語です。最初に起動したときのデスクトップにおけるワークスペースの内容と編成です。
+
+
+
+システムのビープ音
+
+スタイル・マネージャの「ヘルプ」-「リファレンス」-「オーディオ」ダイアログ・ボックスの用語です。ユーザに、メッセージやエラー発生を知らせるために、システムによって生成されるサウンドです。
+
+
+
+システム負荷
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。システム負荷 (Xload)アクションは、システム負荷のグラフィカルな表示を行ないます。このアクションは、xload コマンドを使用します。
+
+
+
+システム・モード付き
+
+Motif/CDEスタイルガイドの「アプリケーション設計の指針」の用語です。そのウィンドウ外にある他のすべてのコントロールへのユーザ操作を妨げるようなウィンドウの状態です。「アプリケーション・モード付き(application modal)」 と比較してください。
+
+
+
+実行
+
+ファイルまたはフォルダの実行権限です。ファイルでは、実行権限は、ユーザがプログラムまたはシェル・スクリプトを起動することを可能にします。フォルダでは、実行権限は、ユーザがフォルダの内容にアクセスすることを可能にします。
+アクション、アプリケーション、またはスクリプトを実行するという意味の場合、望ましい用語は「実行(run)」 です。
+
+
+
+実行時のヘルプ・ファイル
+
+ヘルプの用語です。dtdocbook コマンドによって生成されたファイルです。これは、ヘルプ・システムを利用するユーザに分散されるファイルです。
+
+
+
+実行する
+
+アプリケーションまたはアクションを開始することです。「ランチ(launch)」、「起動(invoke)」、および「実行(execute)」の代わりとして、望ましい用語です。
+「アクション作成」の「ヘルプ」-「リファレンス」-「アクション作成の制限」では、アクションを開始することです。
+
+
+
+実行中
+
+スタイル・マネージャの「DtMessage 15」のエラー・メッセージの用語です。「プログラムが実行されている(the program is running.)」ときの実行中メッセージです。
+
+
+
+実行ホスト
+
+アクションによって起動されたアプリケーションが実行されるホスト・コンピュータです。これは、アクションが存在するコンピュータと同じこともあるし、ネットワーク上の他のコンピュータであることもあります。
+
+
+
+指定なし
+
+カレンダの「アポイントエディタ」の用語です。時間を割り当てずに、イベントをカレンダに予定として組むカレンダのアポイントのオプションです。
+
+
+
+自動画面ブランキング
+
+スタイル・マネージャの「画面」ダイアログ・ボックスにあります。ユーザ入力のない時間が指定された経過時間に達したとき、画面を暗くする機能です。スクリーンセーバの自動起動を可能にする画面ロック拡張機能を備えていないシステムで使用します。画面ロック拡張機能を備えているシステムでは、この用語はセーバ です。
+
+
+
+自動的に重なり順を変える
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ウィンドウまたは要素がフォーカスをもったとき、ウィンドウの重なりの最上位になるモデルです。「手動で重なり順を変える(manual stacking order)」 と比較してください。
+
+
+
+自動的に閉じる
+
+「アクション作成」の「オプション」ボタン選択肢にあります。あるアクションに関連付けられた端末エミュレータウィンドウの型で、コマンドの実行終了時に自動的に閉じます。「手動で閉じる(Manual Close)」 と比較してください。
+
+
+
+自動トラック
+
+インフォメーション・マネージャの「ブックリストウィンドウ」の「オプション」メニューの用語です。インフォメーション・マネージャが、ユーザのインフォメーション・ライブラリ階層上の位置を表示するかどうかを制御するときに使用します。
+
+
+
+自動ヘルプ
+
+特定の条件またはエラーの結果として、システムによって表示されるヘルプです。「システム表示(system initiated)」ヘルプと呼ばれることもあります。たとえば、エラー・ダイアログ・ボックスは、「自動ヘルプ」の1例です。「半自動ヘルプ(semi-automatic help)」 および「手動ヘルプ(manual help)」 も参照してください。
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+
+
+斜影
+
+斜めの境界のみせかけを生成するために、トップシャドウとボトムシャドウをグラフィックに追加する手法のことです。
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+
+ジャンプ・スクロール
+
+端末エミュレータの「オプション」-「グローバル・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。スムーズスクロールが解除されるときに、起こるスクロールのタイプです。データが端末のウィンドウに送信されているとき、複数行が同時にスクロールされます。「スムーズスクロール(Smooth Scrolling)」 と比較してください。
+
+
+
+週
+
+カレンダの「表示」メニューです。カレンダ表示を選択された週を表示するように変更します。
+
+
+
+主ウィンドウ
+
+1) ユーザとオブジェクトまたはアプリケーションとの間で主要な操作が行われるウィンドウです。望ましい用語は「主ウィンドウ(main window)」 です。
+2) Application Builderの用語です。ユーザ・インタフェースの構築において、そこからオブジェクトがドラッグされるメイン・ウィンドウです。主ウィンドウは、メニュー・バー、ビルド・テストのラジオ・ボタン、情報領域、および3つの型のオブジェクト・パレット、ウィンドウ、区画、およびコントロールを含みます。
+
+
+
+周期
+
+カレンダの「アポイントエディタ」および「予定表エディタ」の「繰返し」のオプション設定項目です。たとえば、週、月、毎月水金などのように、繰返すカレンダ・アポイントや予定表項目の周期を設定するときに使用します。「期間(For)」 および「繰返し(Frequency)」 を参照してください。
+
+
+
+終日
+
+カレンダの「アポイントエディタ」の用語です。カレンダのアポイント・オプションは、12:00 amから11:59 pmまでの予定項目を管理します。
+
+
+
+修飾キー
+
+1) 他のキーやマウス・ボタンとともに押したままにすると、他のキーやマウス・クリックの意味を変更するキーです。「コントロール」、「Alt」、および「シフト」は、その例です。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、キーやボタンに関連付けられた動作を変更するために、そのキーやマウス・ボタン(あるいは入力デバイス上の別のボタン)とともに使用されるキーのことです。標準的な修飾キーは、「シフト」、「Alternate(Alt)」、および「コントロール(Ctrl)」です。
+
+
+
+終端取り込みポリシー
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ある領域が、指定された領域の四隅にある要素を含むように拡大されるかどうかを指定する選択ポリシーのことです。
+
+
+
+週表示
+
+カレンダの用語です。カレンダの週(月から土)を一度に表示します。また、週表示は、日と時間のグリッドも表示します。共有された領域は予定がある時間帯を示し、共有されていない領域は予定がない時間帯を示します。週表示の各日のラベル(たとえば、火 22)は、クリックされたときに、その日を表示するボタンです。カレンダ表示は、前を表示(左)や次を表示(右)のナビゲーション矢印、あるいは日表示、月表示、年表示を選択することによって変更することができます。
+
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+重要性
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+インフォメーション・マネージャの「クエリー・エディタ」の重要ボタンです。詳細な検索で用語の相対的重要性を指定するときに使用します。
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+
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+終了
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+現在のアプリケーションおよびそれに関連するすべてのウィンドウを終了させる選択肢です。このアクションは、アプリケーションのすべての主ウィンドウを閉じ、アプリケーションを終了させることと等価です。
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+
+
+終了
+
+カレンダのアポイントエディタのフィールドです。カレンダのアポイントが終了する時間を設定するときに使用します。「開始(Start)」 を参照してください。
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+
+
+終了ボタン
+
+フロントパネルのコントロールです。デスクトップからログアウトするときに使用します。
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+
+
+主区画
+
+Motif/CDEスタイルガイドの「共通ダイアログ」の用語です。ウィンドウの基本的な機能を表し、デフォルトで表示される拡張可能なウィンドウの部分です。「拡張可能なウィンドウ(expandable window)」 および「副区画(secondary pane)」 を参照してください。
+
+
+
+受信箱
+
+メーラの用語です。すべてのメール・メッセージを含む電子メール(email)ボックスおよび、ファイルシステムです。受信箱は、すべての受信メールを受け取ります。メッセージは、受信箱から移動して、さまざまなコンテナに置くことができます。
+
+
+
+受信箱を開く
+
+メーラの「メールボックス」メニューの用語です。別のメールボックスからメールを読んでいるときに、ユーザの受信箱を読み込む場合に使用します。
+
+
+
+出力形式
+
+アイコン・エディタの「オプション」メニューの用語です。ファイルのデータ形式を選択するときに使用します。
+
+
+
+出力先
+
+1) カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「プリンタの設定」のコントロールです。カレンダ表示やリストをファイルやプリンタに出力するかどうかを指定するときに使用します。
+2) ファイル・マネージャの用語です。データ転送操作においてデータを受け取るターゲットのファイルまたはフォルダです。
+
+
+
+出力なし
+
+「アクション作成」のオプション・ボタン選択肢です。アクションが起動されたとき、ディスプレイにウィンドウを作成しない選択肢です。
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+
+
+手動
+
+メニューの「リフレッシュ設定」選択肢です。リフレッシュ属性をオフに設定するときに使用します。
+
+
+
+手動で重なり順を変える
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ウィンドウや要素がフォーカスを得たときに、単純に重なり順を変更しないモデルです。「自動的に重なり順を変える(automatic stacking order)」 と比較してください。
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+
+手動で閉じる
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+「アクション作成」のオプション・ボタン選択肢です。ユーザが明示的にウィンドウを閉じるまで、ウィンドウを開いた状態にしておくアクションと関連付けられた端末ウィンドウの型です。「自動的に閉じる(Auto Close)」 と比較してください。
+
+
+
+手動ヘルプ
+
+ヘルプの用語です。ユーザに、どのようなヘルプが必要なのか、そしてそれをどのように取得するか、を要求するオンライン・ヘルプのスタイルです。たとえば、ヘルプ・メニューのほとんどのコマンドは、ユーザが表示の機会と内容を選択するため、「手動ヘルプ」とみなされます。「自動ヘルプ(automatic help)」 と「半自動ヘルプ(semi-automatic help)」 も参照してください。
+
+
+
+純度
+
+スタイル・マネージャの「ヘルプ」-「使い方」-「パレットを修正するには」の用語です。カラーにおける白色の混合率です。「彩度(saturation)」 を参照してください。
+
+
+
+準備完了表示
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。望ましい用語である「準備完了表示(ready emphashis)」 を参照してください。
+
+
+
+準備完了表示
+
+SELECTボタンが押されたときに要素が起動されたことを示したり、SELECTボタンが離されたときに要素の値や選択状態が変更されたことを示すために使用される要素のための表示形式です。「準備完了表示(armed emphasis)」の同意語です。
+
+
+
+自由
+
+ファイル・マネージャの「表示」-「表示オプションの設定」の用語です。ファイル・マネージャのアイコンを位置付けるための属性選択肢です。行と列にしたがわないようにアイコンを位置付けたいときに使用します。
+
+
+
+上位へ
+
+ファイル・マネージャの「ファイル」メニューの用語です。現在のフォルダをその上位のフォルダへ変更するときに使用します。
+
+
+
+消去
+
+1) メニュー項目です。選択されたアイコンやデータを削除し、それらが占めていた領域を空白のまま残すときに使用します。
+2) カレンダの「アポイントエディタ」のボタンです。アポイントの開始・終了時刻をデフォルトにリセットし、「内容」欄の情報を削除することです。「消去」は、アポイントが選択されている場合、選択状態を解除します。
+3) カレンダの「予定表エディタ」のボタンです。期限をデフォルトにリセッ トし、「内容」欄の情報を削除することです。「消去」は、予定表の項目が選択されている場合、選択状態を解除します。
+4) テキスト・エディタの「編集」メニューは、選択したテキストを削除するときに使用します。
+
+
+
+消去ツール
+
+アイコン・エディタのツール・パレットの用語です。イメージの一部を消去するときに使用します。
+
+
+
+詳細の表示
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。表示されている各オブジェクトと関連する詳細が列方向に示され、オブジェクトを識別する最初の列のなかのインデントによって階層的関係が識別されるようなコンテナの表示のことです。
+
+
+
+昇順
+
+ファイル・マネージャの「表示」-「表示オプションの設定」の用語です。ソートの順序です。項目は、1)名称のアルファベット順で左から右または上から下、2)値が増加するように左から右または上から下、に並べられます。
+
+
+
+状態インジケータ
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+1) ドラッグ&ドロップの用語です。ドロップ領域が有効か無効かを示すフィードバックと組み合わせて、位置付けのためのポインタとして使用されるドラッグ・アイコンの部分です。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、ドラッグ&ドロップの間に表示され、ドロップが正常に完了する場所にポインタがあるかどうかを示すポインタの一部のことです。
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+情報システム
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+インフォメーション・ライブラリ(データ)、インフォメーション・マネージャ(ビューア)および情報システム開発者向けツールキット(開発ツール)があります。
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+情報システム開発者向けツールキット
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+情報システム製作者が、インフォメーション・ライブラリに、書き込み、加工、および表示できるようにするツールとAPIのセットです。
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+情報メッセージ
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+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。「ドキュメントが削除されました」のように、条件やイベントが発生したことを、ユーザに示すメッセージです。
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+情報領域
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+1) Application Builderの用語です。「オブジェクト情報領域(object information area)」 を参照してください。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、現在のアプリケーションのタスクのコンテキストに関する情報が表示されるウィンドウの特定領域のことです。情報領域は、別のタスクに関係するメッセージを含むこともできます。
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+ショート
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+「アクション作成」の「拡張機能」-「データ型の追加」-「編集」-「属性指定」ダイアログ・ボックスの用語です。「アクション作成」のデータ型定義において、ショートの10 進値として内容のパターンを識別するときに使用します。
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+ショートカット
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+ダイアログ・ボックスへの書き込みを単純化するマウス操作の一般的な用語です。たとえば、ショートカットとして、「ファイル名」リスト・ボックス中の項目をダブル・クリックすると、一回のアクションで項目の選択と「了解(OK)」の選択になります。
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+
+
+ショートカット・キー
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+1) メニュー項目を起動するときに使用されるキーボードのキー・シーケンスです。これには、特別なアクセラレータ・キーを使用するキー・シーケンスや下線が引かれた文字シーケンスが可能です。たとえば、Alt+F4やAlt+F+Pを押して、「ファイル」メニューから「印刷」を選択します。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、メニュー項目に割り当てられて、その選択肢を起動するキーまたはキーの組み合わせのことです。これは、「閉じる(Close)」を起動するAlt+F4のように、関連するメニューがたとえ表示されていなくても、起動します。「アクセラレータ(accelerator)」 の同意語です。
+
+
+
+初期化する
+
+変数やアプリケーションをある初期状態に設定することです。
+
+
+
+初期セッション
+
+アプリケーションが起動されたToolTalkのセッションです。
+
+
+
+書式
+
+テキスト・エディタの用語です。ドキュメントの書式を変更するときに使用します。
+
+
+
+ジョブ
+
+プリント・マネージャの用語です。システムによって実行されるべき、キュー内の潜在的なタスクです。
+
+
+
+ジョブ名称
+
+プリント・マネージャの「プリンタ」-「検索」の用語です。プリント・システムによって使用される英数字の識別子です。サブミットされたときから、キューに溜り、印刷中へとジョブを追跡するときに使用します。
+
+
+
+所有者
+
+1) ファイル・マネージャの「選択」の「アクセス権の変更」の用語です。ファイルやディレクトリの所有者のためのアクセス権を設定するときに使用します。
+2) ファイル・マネージャの「ヘルプ」-「使い方」-「ファイルやフォルダの所有者を変更するには」では、ファイルやフォルダを所有し、管理するユーザのことです。
+
+
+
+所有者名
+
+ファイル・マネージャの「選択」の「アクセス権の変更」の用語です。ファイルやディレクトリの所有者の名称を設定するときに使用します。
+
+
+
+使用可能
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。(1)ユーザによる起動または切替えが可能な選択肢を記述するときに使用します。(2)ユーザによる操作が可能なコントロールを記述するときに使用します。
+
+
+
+使用可能な色
+
+アイコン・エディタの「ヘルプ」-「コンセプト」-「使用を始めるにあたって」の用語です。カラー・サーバで使用可能な色のことです。
+
+
+
+使用中表示
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。オブジェクトが使用中であることを示す表示形式です。たとえば、ウィンドウ内で表示されつつあるオブジェクトの表示です。
+
+
+
+新規
+
+1)「ファイル」メニューです。新規のウィンドウを開いたり、現在のウィンドウに新規のファイルを読み込むときに使用します。
+2) 端末エミュレータの「ウィンドウ」メニューの「新規」は、新規の端末エミュレータのウィンドウを開くときに使用します。
+
+
+
+新規ウィンドウ表示ハイパーリンク
+
+ヘルプの用語です。選択されたときに、新規ダイアログ・ボックスにその情報を表示するハイパーリンクです。「新規表示へのジャンプ(Jump-new-view)」のリンクは、ボリューム間のリンクのためのものです。ユーザは、表示されている新規のウィンドウによって、「新規のコンテキスト」を参照します。
+
+
+
+新規ファイル
+
+ファイル・マネージャの「ファイル」メニューです。新規のファイルを作成するときに使用します。
+
+
+
+新規フォルダ
+
+ファイル・マネージャの「フォルダ」メニューです。新規のフォルダを作成するときに使用します。
+
+
+
+進捗メッセージ
+
+ファイルのセットのコピー中のように、進捗の状態を通知するメッセージです。
+
+
+
+シンボリック・リンク
+
+他の物理的な記憶装置またはパーティションに置かれているファイルやディレクトリの指示が可能なリンクの型です。
+
+
+
+シンボル・テーブルのリスト
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。シンボル・リスト(Nm)アクションは、オブジェクト・ファイルまたはライブラリ・ファイルのシンボル・テーブル一覧を表示します。このアクションは、nm コマンドを使用します。
+
+
+
+図
+
+ヘルプの用語です。ヘルプ情報で表示されるグラフィックまたはイラストです。
+
+
+
+スイッチ領域
+
+フロントパネルの用語です。ワークスペース・スイッチ、ロック制御、終了ボタン、およびビジー・ライトを含むフロントパネルの中央にある矩形の領域です。
+
+
+
+スーパーユーザ
+
+ほとんどのユーザが変更するアクセス権をもっていないシステム・ファイルを変更する特別なアクセス権を可能にするログインのアイデンティティです。スーパーユーザのユーザIDは root のため、スーパーユーザは、「ルート・ユーザ(root user)」または「ルート(root)」とも呼ばれます。ほとんどのコンピュータ・システムでは、数人のユーザのみがスーパーユーザになるアクセス権をもっています。
+
+
+
+スクリーンセーバ
+
+スタイル・マネージャの「スクリーンセーバ」ダイアログ・ボックスの用語です。スクリーンセーバのインスタンスです。
+
+
+
+スクリーンセーバ
+
+指定された時間の経過後、ワークステーションのディスプレイの電源をオフにする、あるいは、表示されるイメージを変更することによって、画面の焼き付きを防ぐ選択肢です。
+
+
+
+スクリーンセーバの開始
+
+スタイル・マネージャの「画面」ダイアログ・ボックスの用語です。スクリーンセーバが表示されるまでに経過しなければならない時間の設定を可能にするコントロールです。画面ロック機能拡張を備えているシステムで使用されます。
+
+
+
+スクロールする
+
+1) データ中のカーソルを1回に1単位分移動することです。スクロールしている間、データはカーソルの現在の位置を指示するためにウィンドウ内でシフトします。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、コントロールまたはウィンドウによって、表示される要素の内容を徐々にシフトさせることです。
+
+
+
+スクロール動作
+
+端末エミュレータの「オプション」-「グローバル・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。端末エミュレータにおけるスクロール動作を制御するときに使用します。
+
+
+
+スクロール・トラック
+
+スクロール・バー内にあり、スクロール・ボックスを含む矩形の領域です。スクロール・ボックスは、スクロール・トラック内で移動します。
+
+
+
+スクロール・バー
+
+1) ウィンドウの右側または下部に位置し、現在表示されていないウィンドウ内容の表示を可能にするコントロールです。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、スクロール可能な領域に関連付けられたユーザ・インタフェースの要素です。スクロール・バーは、もっと多くの情報があること、あるいは、水平方向または垂直方向に情報を追加し、スクロールによって表示できることを、ユーザに示します。
+
+
+
+スクロールバーの有無
+
+端末エミュレータの「オプション」メニューの用語です。スクロール・バー使用の可否を設定するときに使用します。
+
+
+
+スクロール・ボックス
+
+ウィンドウで表示可能な情報全体に対して相対的な情報の位置を示すスクロール・バーの一部です。ポインティング・デバイスでスクロール・ボックスをクリックし、それを操作して現在表示されていない情報を表示させることができます。
+
+
+
+スケーラブル・タイプフェース
+
+プログラムに必要な場合に、特定のサイズとディスプレイの解像度のためのビットマップ・フォントを作成するために、スケーラブル・タイプ・レンダラによって使用されるタイプフェースのための数学的アウトラインです。「アウトライン・フォント(outline font)」または、「スケーラブル・フォント(scalable font)」と呼ばれることもあります。
+
+
+
+スケール
+
+CDE Certification Checklistの用語です。「スライダ(slider)」 を参照してください。
+ アイコン・エディタの「編集」メニューの用語です。(範囲選択のアスペクト比によって 決定される)サイズと形状を変更して、選択された範囲のコピーを作成するときに使用します。「拡大率(Magnification)」 と比較してください。
+
+
+
+スケジュール
+
+カレンダの「ブラウズ」-「カレンダのつき合わせ」のボタンです。グループ・アポイントエディタを表示します。
+
+
+
+スタイルシート
+
+オンラインおよび印刷ドキュメントの書式化用の文字を定義するドキュメントです。インフォメーション・マネージャおよびヘルプ・マネージャはオンライン表示および印刷用のCDEを提供するデフォルトのスタイルシートを使用します。
+
+
+
+スタイル・マネージャ
+
+ワークスペース環境の表示要素およびシステム・デバイスの動作の一部をカスタマイズするときに使用されるソフトウェア・アプリケーションです。カラーとフォント、およびキーボード、マウス、ウィンドウおよびセッション開始動作を含みます。
+
+
+
+スタンドアロン・ヘルプ
+
+アプリケーション・ソフトウェアとは独立して使用されることを意図したヘルプ情報です。たとえば、コンピュータ・プログラミングの基本を説明するオンライン・ヘルプは、特定のアプリケーションとは関連しないものです。スタンドアロン・ヘルプのボリュームは、dthelpview コマンドで表示することができます。
+
+
+
+ステータス領域
+
+1) オブジェクトの状態やオブジェクトの特定の表示状態を示す情報が表示されるウィンドウの一部です。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、現在のアプリケーションのタスクの状態に関する情報を表示するために使用されるウィンドウの特定の部分です。
+
+
+
+ストリング
+
+「アクション作成」の「拡張機能」-「データ型の追加」-「編集」-「属性の指定」ダイアログ・ボックスの用語です。「アクション作成」のデータ型定義において、内容のパターンをリテラル文字列として識別するときに使用します。
+
+
+
+スナップ・バック
+
+Motif/CDEスタイルガイドの「ドラッグ&ドロップ」の用語です。オブジェクトが元の位置に引き戻されるようにみえる動画効果です。失敗したドロップ・アクションを示すために使用されます。
+
+
+
+スピン・ボックス
+
+Motif/CDEスタイルガイドでは、週のうちの日のように、関係はあるが互いに排他的な選択肢の並びを表示するときに使用されるコントロールのことです。受け付けた値は、テキスト要素中に表示され、ユーザが有効な選択肢を入力することができるように編集可能なテキスト・フィールドにすることも可能です。スピン・ボックスは、複数のテキスト要素をもつこともできます。そのような場合、スピン・ボックス中で行われたユーザのアクションの対象となるフィールド要素は、アクティブ・カーソルを表示している要素またはフィールドです。
+
+
+
+スペック
+
+ToolTalkの用語です。「オブジェクト仕様(スペック)(object specification)」 を参照してください。
+
+
+
+すべて
+
+テキスト・エディタの「書式」メニューの用語です。ドキュメント全体をフォーマットするときに使用します。
+
+
+
+すべての色
+
+アイコン・エディタの「ヘルプ」-「コンセプト」-「使用を始めるにあたって」の用語です。イメージのために定義されたすべての色です。
+
+
+
+すべてのワークスペースに配置
+
+ウィンドウ・メニューの用語です。ウィンドウをすべてのワークスペースに配置するときに使用します。
+
+
+
+すべてを削除
+
+以前、複数の区画に分割されたウィンドウの分割部分をすべて削除するときに使用します。
+
+
+
+すべてを選択
+
+メニュー項目です。ウィンドウ中の項目またはデータをすべて選択するときに使用します。
+
+
+
+すべてを変更
+
+テキスト・エディタの「編集」-「スペル」の「スペルに誤りのある単語」ダイアログ・ボックスの用語です。不正確な単語それぞれについて、正確に綴られたものに置き換えるときに使用します。
+
+
+
+スペルチェック
+
+1) アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。ファイル中のすべての単語のスペルをチェックするスペルチェックのアクションです。このアクションは、spell コマンドを使用します。
+2) テキスト・エディタの「編集」メニューの用語です。ドキュメント中のスペルの正確さをチェックするときに使用します。
+
+
+
+スムーズスクロール
+
+端末エミュレータの「オプション」-「グローバル・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。一度に一行スクロールするなめらかなスクロールの設定や解除を行なうときに使用します。「ジャンプ・スクロール(jump scroll)」 と比較してください。
+
+
+
+スライダ
+
+1) 有効な値から、ある値を設定するためにトラックとアームを使用するコントロールです。アームの位置(または分離されたインジケータ)が、現在の設定値を示します。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、値を表現するコントロールです。スライダが、可能な値の範囲から特定の値を表示するために使用される場合、通常は等しい単位でマークされるスライダを表示します。
+
+
+
+スライダ・アーム
+
+1) スライダの現在の値を表示し、ユーザによる値の変更を可能にするスライダの部分です。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、スライダの現在の値を表示し、ユーザによる値の変更を 可能にするスライダの部分です。
+
+
+
+スライダ・トラック
+
+スライダ・アームを含むスライダの部分です。
+
+
+
+正確な一致
+
+プリント・マネージャの「プリンタ」-「検索」の用語です。検索ダイアログ・ボックスの設定です。有効なターゲット文字列のアルファベット文字が一致しているとみなされるためには、検索文字列の対応する文字と同じ文字の種類(大文字、あるいは小文字)でなければいけないという指定です。「大文字、小文字不問(Ignore Case)」 と比較してください。
+
+
+
+正規表現
+
+ファイル・マネージャの「ヘルプ」-「使い方」-「内容でファイルをさがす」の用語です。複雑な検索引き数を指定するために、*、?、「」、などのような特別な文字を用いる文字列パターンです。
+
+
+
+正規マークアップ
+
+ヘルプの用語です。DocBook 文書型定義(DTD)で規定されるタグのセットおよび関連する使用規則です。DTDにおいて規定される規則にしたがうことによって、SGML (Standard Generalized Markup Language)に準拠したヘルプのソース・ファイルを作成することができます。
+
+
+
+制御統合
+
+ToolTalkの用語です。ユーザによる直接介入なしに、共通の目的に向かって、共同で動作するツールのグループを指します。
+
+
+
+制限付きファイル・マネージャ表示
+
+ファイル・マネージャの「Set 18」の「Message 30」の用語です。制限付きモード にあるときのファイル・マネージャ表示です。
+
+
+
+制限モード
+
+ファイル・マネージャの「Set 2」の用語です。ユーザに、あるディレクトリ(フォルダ)下への移動を禁止するモードです。
+
+
+
+静的メッセージ・パターン
+
+ToolTalkの用語です。定義されたメッセージのセットを受信したい場合に、ToolTalkメッセージのパターン情報を指定する容易な方法を提供します。
+
+
+
+整列
+
+ファイル・マネージャの「表示」-「表示オプションの設定」の用語です。「配置方法」の設定が「自由」の場合、グリッドの位置に置かれていないアイコンは、グリッドの位置に調整されます。
+
+
+
+セーバ画面の切り替え時間
+
+スタイル・マネージャの「画面」ダイアログ・ボックスの用語です。複数のスクリーンセーバが選択されたときに、スクリーンセーバの表示時間を設定するスライダ・コントロールです。スクリーンセーバの自動起動を可能にする画面ロック拡張機能を備えているシステムにおいて使用されます。
+
+
+
+セクション
+
+インフォメーション・マネージャの閲覧ウィンドウ内に表示されるドキュメントの単位です。
+
+
+
+セッション
+
+1) スタイル・マネージャの設定項目、起動するアプリケーション、およびオブジェクトのサイズと位置を含むワークスペースの特定の構成。
+2) ユーザが ログイン してから ログアウト するまでの時間。
+3)ログイン画面の「オプション」メニューの用語です。ログインするセッションの型を選択するときに使用します。
+4) ToolTalkでは、同じデスクトップまたは同じプロセス・ツリーのどちらかに関係付けられたプロセスのグループのことです。
+
+
+
+セッション・サーバ
+
+ネットワークを介したセッションを提供するシステムです。セッション・ファイルはセッション・サーバに置かれ、ユーザがネットワーク上のシステムにログインしたときに使用されます。
+
+
+
+セッションの言語
+
+ログイン・マネージャの「ヘルプ」の用語です。デスクトップ・セッションにおけるユーザ・インタフェース、メッセージ、およびテキストのために使用される各国の言語です。
+
+
+
+セッション・マネージャ
+
+セッションの保存、セッションの復元、画面ロックとロック解除、およびスクリーンセーバの利用を管理するデスクトップのソフトウェア・アプリケーションです。セッションが保存されるときには、次回のログイン時に復元できるように、デクストップ環境(アイコンの位置、開かれたウィンドウのサイズと位置、アプリケーションの起動・終了状態、現在のカラー・パレットなど)の状態が保存されます。
+
+
+
+絶対パス
+
+ルート・ディレクトリから開始するパスの指定です。
+
+
+
+絶対パス
+
+ファイル・マネージャの「ヘルプ」-「ファイル・マネージャの概念」-「階層的ファイル・システム」の用語です。ルート・ディレクトリまたはルート・フォルダから始まるパス指定です。
+
+
+
+絶対パスによるファイル名
+
+ファイルへの完全なパスを含む、ファイルの名称です。
+
+
+
+設定
+
+1) メーラの「メール作成」ウィンドウの「書式」メニューの「設定」です。マージンと段落の設定および単一メッセージに書式の設定を適用するためのダイアログ・ボックスを表示します。
+2) テキスト・エディタの「書式」メニューの用語です。異なる方法でテキストの書式を設定するときに使用します。
+
+
+
+セットアップ
+
+ユーザが、追加の印刷ジョブとプリンタ属性を選択できるようにするCDEのデスクトップ・アプリケーションの印刷ダイアログ・ボックスのボタンです。印刷の設定 を参照してください。
+
+
+
+接続
+
+Application Builderの用語です。インタフェース・オブジェクト間に確立されたプログラム的関係のことです。ソース・オブジェクトのイベントがターゲット・オブジェクトのアクションを起動します。アプリケーションの動作を規定するときに使用されます。接続は、接続マネージャのもとで確立されます。
+
+
+
+接続ボタン
+
+インフォメーション・マネージャのクエリー・エディタの用語です。検索時に別の用語を含むときに使用します。
+
+
+
+接尾辞
+
+アイコン・エディタの「ヘルプ」-「コンセプト」-「イメージ・ファイルの見つけ方」の用語です。末尾に追加され、ピリオド(.)のような記号によって、別の接尾辞やファイル名本体から分離されたファイル名の一部です。ファイルの型付けやユーザのためのファイルの分類で、よく使用されます。
+
+
+
+接尾辞
+
+ファイル名称の基底部分に続く省略可能な拡張子のことです。
+
+
+
+セパレータ
+
+2つの隣接する領域に目に見える違いを与える、空白、線、およびカラーの変更のような境界です。
+
+
+
+セレクション・ダイアログ・ボックス
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。セレクション・ボックスを含むダイアログ・ボックスです。別のコントロールを追加することが可能です。
+
+
+
+セレクション・ボックス
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。関係するプッシュ・ボタンのグループをともない、テキスト・フィールドおよびリスト・ボックスの両方が常に表示されているコンビネーション・テキストリストのコントロールです。
+
+
+
+選択
+
+メニュー項目です。現在の表示において、選択されたオブジェクトに適用される選択肢を表示させるときに使用します。
+
+
+
+選択
+
+選択されたオブジェクトまたはオブジェクトのグループのことです。
+
+
+
+選択
+
+1) オブジェクトまたは他の要素を変更または操作するときに用いられる要素です。選択は、プッシュ・ボタン上(たとえば「印刷」)、メニュー項目として(たとえば「元に戻す」)コントロールのラベルとして(たとえばチェック・ボックスの「ボールド体」)に現われます。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、別のものを意味し、画面上の選択可能なラベル(テキストまたはグラフィック)として表示されるものです。選択は値の選択やアクションの起動が可能なコントロールによって表現されます。たとえば、選択は、プッシュ・ボタン、メニュー項目、チェック・ボックスなどで表現できます。選択には4つの型があります。アクション選択、ダイアログ選択、階層式選択、および値の選択です。
+
+
+
+選択
+
+アイコン・エデイタのボタン・ラベルです。あるコントロールの選択およびスライダのトラフを指定するために使用されるカラーのセットのなかのカラーです。アイコン・エディタは、パレットや描画カラーで「選択(select (color))」を提供します。
+
+
+
+選択解除
+
+メニュー項目です。リスト中の項目から強調表示を解除するというように、以前に選択された項目や要素から強調表示や他の表示形式を解除するときに使用します。
+
+
+
+選択解除
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。以前に選択された要素から選択強調表示を解除する処理です。
+
+
+
+選択解除の切り替えポリシー
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。切り替えの調整を行なっている間、現在の選択領域から削除された要素の選択状態を決定する選択ポリシーです。
+
+
+
+選択解除ポリシー
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ユーザにすべての要素の選択解除を許可するかどうかを決定する選択ポリシーです。
+
+
+
+選択可能範囲
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択可能な関係する要素を含む領域です。「選択範囲(selection scope)」の同意語です。
+
+
+
+選択手法
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。要素の選択状態を識別する手法のことです。
+
+
+
+選択手法の設定ポリシー
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。タッチ手法および領域手法をサポートする選択範囲において、その環境でどの手法が導入されるかを指定します。
+
+
+
+選択する
+
+コマンドやアクションを開始するメニュー項目、ボタン、またはアイコンを指示するために、マウスやキーボードを使用することです。「選択(select)」 と比較してください。
+メニュー項目の選択方法をユーザに示すときには、「 X を Y メニューから選択する」という形式を使用してください。
+
+
+
+選択する
+
+1) 操作可能性や有効性を示すために、項目や要素に強調表示や他の表示形式を追加することです。「選択(Selection)」はアクションの開始を含意しているわけではなく、リスト中の項目の強調表示やチェック・ボックスのオンへの切り替え、などのような状態の変化を意味しています。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、操作対象のひとつまたはそれ以上の要素を明示的に指定することです。
+
+
+
+選択ツール
+
+アイコン・エディタのツール・パレットの用語です。別の操作のためにアイコン・イメージの領域を選択するときに使用します。
+
+
+
+選択表示
+
+1) オブジェクトやデータが選択されたことを示す表示形式です。別のデスクトップGUIでは 、「強調表示(highlight)」として参照されます。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、要素が選択されたことを示す表示形式のことです。
+
+
+
+選択不可
+
+現在のコンテキストでは、選択できないウィンドウの要素です。たとえば、「了解(OK)」ボタンは、ユーザがリストの項目を選択するまでは選択不可です。
+
+
+
+選択不可
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。入力を受け取ることができない、あるいはナビゲーションができない選択不可状態のコントロールや選択肢です。
+
+
+
+選択不可
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。無効表示を示すための抑制されたコントラストです。
+
+
+
+選択不可表示
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。「無効表示(unavailable emphasis)」 を参照してください。
+
+
+
+選択プリンタ
+
+プリント・マネージャの用語です。使用可能なプリンタの情報の取得および使用するプリンタを選択するときに使用します。
+
+
+
+選択ポリシー
+
+「選択手法(selection technique)」 を参照してください。
+
+
+
+選択モード
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。指定された要素の選択または選択状態の切り替えを行なう選択手法を決定するモードです。
+
+
+
+選択モデル
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択範囲における選択の動作形式に関する記述です。範囲中で可能な選択手法、可能な選択モードとデフォルトの選択モード、および範囲中で使用される選択ポリシーを含みます。「選択手法(selection technique)」 を参照してください。
+
+
+
+選択をすべて解除
+
+ウィンドウ内のすべてのオブジェクトやデータの選択を解除するアクションです。
+
+
+
+前方検索
+
+「オプション」の用語です。現在の位置からリストの末尾に向かって前方に検索するときに使用します。
+
+
+
+全ユーザのジョブ表示
+
+プリント・マネージャの「表示」-「オプション設定」-「表示ジョブ」の用語です。プリント・キュー表示で、すべてのユーザのジョブが、表示されるように指定するときに、使用します。(このコントロールは、実装されない場合もあります。)
+
+
+
+増加トグル
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択モードで、指定した要素を切替えるために、コントロール・モディファイアとともにマウスを使用する選択手法です。
+
+
+
+操作インジケータ
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ドラッグ&ドロップの操作中に表示され、ドロップが結果として、移動、コピー、またはリンクのいずれかになるかを示すポインタの一部分です。
+
+
+
+操作ボタン
+
+オブジェクトを直接操作するときに押すポインティング・デバイス上のボタンです。操作ボタンには2つのモード、アジャストと転送があります。操作ボタンの機能は、ボタン2に割り当てられます。たとえば、2つボタンのマウスでは、マウス・ボタン2が、デフォルトの操作ボタンです。
+
+
+
+送信
+
+メーラの「メール作成」ウィンドウのボタンです。電子メールのメッセージを送信するときに使用します。
+
+
+
+相対パス
+
+ファイル・マネージャの「Set 2」の用語です。現在のディレクトリで始まるパスの指定です。
+
+
+
+挿入
+
+メニュー項目です。データを挿入するときに使用します。
+
+
+
+挿入ポイント
+
+1) キーボードから打ち込まれたデータ、またはクリップボードやファイルからペーストされたデータが画面上に現われるポイントです。テキストでは、「カーソル(cursor)」 と同意語です。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、挿入またはペーストされたデータが置かれる編集可能な選択範囲内の位置のことです。
+
+
+
+ソース
+
+1) CDEスタイルガイドの「ドラッグ&ドロップ」の用語です。1)名詞 : ドラッグ&ドロップのアクションにおいて、選択、ドラッグ、およびドロップされたオブジェクト、2)動詞 : 特定のオブジェクトまたは位置で、ドラッグ&ドロップの操作を開始すること。動詞として使用してはいけません。開始(initiate ) または 起動(start) を使用してください。
+2) CDE Certification Checklistでは、ドラッグ&ドロップのアクションにおいて、選択、ドラッグ、およびドロップされたオブジェクトのことです。データ転送またはファイル操作の処理において、選択と移動、コピー、カット、ペースト、あるいはリンクされたオブジェクトのことです。
+
+
+
+ソース・インジケータ
+
+1) ドラッグ&ドロップの用語です。ドラッグ中のものを表現するドラッグ・アイコンの一部分です。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、ドラッグ&ドロップの処理中に表示され、ソースを示すポインタの一部です。
+
+
+
+ソース表示
+
+ユーザが直接操作の処理を要求または開始したオブジェクトを示す表示形式です。Motif/CDEスタイルガイドでは、ユーザが転送処理を要求または開始した要素を示す表示形式です。
+
+
+
+ソース要素
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。データ転送処理のソースとなる要素です。
+
+
+
+ソート
+
+メニュー項目です。アイコンの表示を指定された順に並び変えるときに使用します。
+
+
+
+属性
+
+Application Builderの用語です。特定のユーザ・インタフェースのオブジェクトの表示属性や動作属性のうちのひとつです。属性には、オブジェクト型、オブジェクト名、カラー、位置、ヘルプ・テキストなどが含まれます。各型のオブジェクトは、オブジェクトの属性エディタで設定されるユニークな属性のセットをもちます。Application Builderに対しては、「リソース(resource)」 および 「属性エディタ(property editor)」 を参照してください。
+
+
+
+属性
+
+情報システムの用語です。要素の特性に関連付けられ命名された値です。
+
+
+
+属性
+
+1) メニュー項目です。日付や名称のような項目の属性を設定したり、タイプフェースのような項目を識別する属性を表示するときに使用します。
+2) CDE Certification Checklistでは、オブジェクト固有の設定を行なうために、ダイアログ・ボックスを開くキーのマッピングのことです。
+
+
+
+属性エディタ
+
+Application Builderの用語です。「属性エディタ(property editor)」 を参照してください。
+
+
+
+属性エディタ
+
+Application Builderの用語です。Application Builderのオブジェクトの属性が設定されるウィンドウです。
+
+
+
+属性設定ダイアログ
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。それを通じて、ユーザが、ファイルやオブジェクトの属性を設定することができるダイアログ・ボックスのことです。
+
+
+
+速度
+
+スタイル・マネージャの「マウス」ダイアログ・ボックスで設定します。アクセラレータ・モードのときのマウス移動量とポインタ移動量の比率です。マウスをゆっくり動かすと、ポインタは正確な制御により一単位分動き、マウスを動かす速さが一定値を超えると、ポインタは別の比率で動きます。
+
+
+
+その他
+
+ファイル・マネージャの「選択」の「アクセス権の変更」の用語です。他人がアクセスする場合のファイルへのアクセス権を設定するときに使用します。
+
+
+
+ソフトウェア・アプリケーション
+
+ユーザに業務を遂行するためのツールを提供するコンピュータ・プログラムです。スタイル・マネージャ、テキスト・エディタ、およびファイル・マネージャは、ソフトウェア・アプリケーションの例です。
+
+
+
+ソフトリセット
+
+端末エミュレータの「オプション」の「リセット」メニューです。デフォルトの動作の再読込みを強制的に行なう制御シーケンスを送信するときに使用します。
+
+
+
+ターゲット表示
+
+オブジェクトが、直接操作処理の結果を受け付けることを示す表示形式です。
+
+
+
+ターゲット要素
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。データ転送処理のターゲットとなる要素です。
+
+
+
+ダイアログ
+
+1) ユーザによって実行される一連の操作とユーザ・インタフェースによって行われる応答です。ダイアログ・ボックス(副ウィンドウ)を参照するときに使用してはいけません。副ウィンドウを参照するときの正しいエンド・ユーザ向けの用語は、「ダイアログ・ボックス」です。「ダイアログ・ボックス(dialog box)」 を参照してください。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、副ウィンドウで発生するユーザによる特殊な対話操作のことです。
+
+
+
+ダイアログ・キャッシュ
+
+ヘルプの用語です。作成されているが、未使用のヘルプ・ダイアログのリストです。アプリケーションで新規のヘルプ・ダイアログが必要になったときには、まずダイアログ・キャッシュで未使用のダイアログを検索します。みつかれば、それを使用します。そうでなければ、すべてのダイアログが使用中ということなり、新規に作成します。
+
+
+
+ダイアログによる選択
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。アクションを起動するためのパラメータを収集するダイアログ・ボックスを表示するために使用される選択肢の型です。
+
+
+
+ダイアログ・ボックス
+
+1) ユーザ入力を要求するアプリケーションによって表示されるウィンドウです。短縮した「ダイアログ」を使用してはいけません。「ダイアログ・ボックス」が望ましいCDEの用語です。「副ウィンドウ(secondary window)」 を参照してください。
+2) Application Builderでは、「カスタム・ダイアログ(custom dialog )」 を参照してください。
+
+
+
+ダイアログボックス
+
+「ダイアログ・ボックス(dialog box)」 を参照してくださ い。
+
+
+
+タイトル・バー
+
+1) ウィンドウ・タイトルを含むウィンドウの最上部の領域です。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、ウィンドウ・メニュー・ボタン、ウィンドウ・タイトル、および最大化ボタンとアイコン化ボタンを含む各ウィンドウの上部にある領域のことです。「ウィンドウ・タイトル(window titile)」 を参照してください。
+
+
+
+ダイナミックカラー
+
+アイコン・エディタの用語です。スタイル・マネージャの「カラー」ダイアログ・ボックスで修正可能な主ウィンドウのバックグラウンドの色と関連するカラーセットです。「ダイナミックカラー」は、フォアグラウンド(テキスト)、バックグラウンド、トップシャドウ、ボトムシャドウ、選択領域、および「透明」色として使用される色です。アイコン・エディタは、イメージを描画するときに使用するダイナミックカラーのパレットを提供します。
+
+
+
+タイムアウト
+
+スタイル・マネージャの「ヘルプ」-「リファレンス」-「画面」ダイアログ・ボックスの用語です。キーボード操作やマウス操作が行われない経過時間を測定するソフトウェア・タイマーです。画面ロックを起動するときに使用されます。
+
+
+
+タイムゾーン
+
+カレンダの「編集」メニューの用語です。カレンダを異なるタイムゾーンでブラウズするとき、一時的にタイムゾーンを変更するときに使用します。
+
+
+
+タイル
+
+表面をパターンやビジュアル・テクスチャで覆うときに使用される矩形の領域です。ワークスペース・マネージャのバックドロップは、ピックスマップやビットマップのタイルによって構築されます。
+
+
+
+対話表示
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ディスプレイ上の編集可能な選択範囲を含む、ユーザが操作(interact)した最新のコントロールを識別するときに使用される表示です。クリック・モードでは、最後にフォーカスをもったコントロールです。ポインタ・モードでは、最後にキーまたはマウス・ボタンが押されたことまたは離されたことが検出されたコントロールです。
+
+
+
+楕円ツール
+
+アイコン・エディタのツール・パレットの用語です。楕円を描画するときに使用します。
+
+
+
+多角形ツール
+
+アイコン・エディタのツール・パレットの用語です。輪郭が3つ以上の直線で構成されるような閉じた図形を描画するときに使用します。
+
+
+
+タッチ移動手法
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ポインタをその上に移動させることによって、現在の選択に、要素が追加されるタッチ手法です。
+
+
+
+タッチ手法
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。「タッチされた」要素が、現在の選択に、一回にひとつ追加される選択手法です。
+
+
+
+縦書き
+
+行(左から右へ、または右から左へ読む)ではなく、列(上から下へ読む)に、文字やグリフを書くことです。CDEは、アジアの言語の特性である上から下へ、右から左への縦書きをサポートします。
+
+
+
+タブ・グループ
+
+ラジオ・ボタンのグループのようなユーザ・インタフェースのコントロールのグループです。「タブ」キーを用いてナビゲートすることができます。
+
+
+
+タブ・グループ・ナビゲーション
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ウィンドウ内のタブ・グループ間のナビゲーションです。
+
+
+
+ダブルクリック
+
+1) マウス・ポインタを移動させずに、マウス・ボタンをすばやく2回押すことです。他に指定がなければ、ボタン1が仮定されます。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、ポインタを移動させず、オペレーティング環境によって規定された時間内にポインティング・デバイス上のボタンを2回押して離すことです。
+
+
+
+ダブルクリック間隔
+
+スタイル・マネージャの「ヘルプ」-「スタイル・マネージャ」の用語です。2回のクリックを、2回の単一クリックではなく、ひとつのダブルクリックとして、システムが解釈するために必要な間隔です。
+
+
+
+ダブルプレス
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。1度押した後、ポインタをほとんど移動させないで、オペレーティング環境によって規定された時間内に、ポインティング・デバイスで1回のクリックを実行することです。
+
+
+
+単一選択モデル
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ポイント手法を用いて、最大ひとつの要素を選択できる選択モデルです。
+
+
+
+端末
+
+フロントパネルの「個人のアプリケーション(Personal Applications)」サブパネルは、端末エミュレータのウィンドウを開くときに使用します。
+
+
+
+端末エミュレータ
+
+「アクション」作成のオプション・ボタンです。アクションが端末エミュレータのウィンドウ実行を要求したときの、アクションと関連するウィンドウの型です。
+
+
+
+端末エミュレータ
+
+非ウィンドウのプログラムを実行するために、特定の型の端末をエミュレートするウィンドウです。通常、端末エミュレータのウィンドウは、コンピュータのオペレーティング・システムを操作するために、コマンドを入力するときに使用されます。
+
+
+
+端末エミュレータ・コンソール
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。端末エミュレータ・コンソールアクションは、ユーザのコンソールとしてdtterm 端末エミュレータを起動します。
+
+
+
+端末エミュレータのリモートログイン
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。端末エミュレータのリモートログインアクションは、システム名称をプロンプトし、dtterm 端末エミュレータウィンドウを開き、そしてそのシステムへのリモート・ログイン(rlogin )を実行します。
+
+
+
+端末エミュレータを開く
+
+ファイル・マネージャの「ファイル」メニューです。端末エミュレータのウィンドウを開くときに使用します。
+
+
+
+端末区画
+
+Application Builderの用語です。主ウィンドウの区画パレットのオブジェクトのひとつです。端末区画は、ユーザの入力を受け付け、標準出力に、エコー・バックする端末エミュレータ・オブジェクトです。
+
+
+
+チェックボタン
+
+「チェック・ボックス(check box)」 を参照してください。
+
+
+
+チェック・ボックス
+
+非排他的なコントロールで、その設定はチェック・マークの有無で示されます。チェック・ボックスには、オンとオフという2つの状態があります。
+
+
+
+チェック・マーク
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。チェック・ボックスのように値の選択が設定されたことを示すグラフィックのことです。
+
+
+
+注
+
+ユーザに重要な情報への注意を促すメッセージです。情報がきわめて重要ならば、代わりに注意や警告が使用されます。「注意(caution)」 および「警告(warning)」 も参照してください。
+
+
+
+注意
+
+データが失われる可能性についてユーザに注意を促すものです。「注(note)」 と「警告(warning)」 も参照してください。
+
+
+
+中央揃え
+
+テキスト・エディタの「書式」の設定項目です。両端の空白部分が等しくなるように各行のテキストを調整するオプションです。
+
+
+
+中止
+
+1) メニュー項目です。プロセスを終了させ、ウィンドウを削除するときに使用します。
+2) ファイル・マネージャの「ファイル」の「検索」ダイアログ・ボックスのプッシュ・ボタンです。長いプロセスを終了させるときに使用します。「開始(Stat)」 を参照してください。
+
+
+
+注の作成
+
+インフォメーション・マネージャの「閲覧ウィンドウ」の「マーク」メニューの用語です。アクティブな閲覧ウィンドウのセクションに、注釈のブックマークを作成するときに使用します。
+
+
+
+直接操作
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。直接、要素に操作することによって、ユー ザが要素に対してアクションを実行できる転送手法です。たとえば、マウスで要素をドラッグし、別の要素にそれをドロップすることです。「間接操作(indirect manipulation)」 も参照してください。
+
+
+
+直線ツール
+
+アイコン・エディタのツール・パレットの用語です。直線を描画するときに、このツールを使用します。
+
+
+
+追加
+
+1) 類似したエンティティの集まりにひとつまたはそれ以上のエンティティを違和感なく追加することです。
+2) スタイル・マネージャの「カラー」ダイアログ・ボックスは、項目をパレットにリストに追加します。
+
+
+
+追加モード
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。キーボードを使用する選択モードです。選択範囲における移動は現在の選択状態に影響を与えず、選択動作は指定された要素の選択状態を切替えます。
+
+
+
+追従モード
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ポインタをコントロール内の階層型選択上に移動させると、その関連する階層コントロールが表示されるような、表示されたコントロールのモードです。
+
+
+
+通常のデスクトップ
+
+ログイン画面の「オプション」-「セッション」の用語です。ユーザがデスクトップ・セッションにログインすることを可能にするログインの選択肢です。
+
+
+
+通常モード
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択手法が手法によって識別された要素または要素群を選択し、選択範囲内の他の要素を非選択状態にする、キーボード利用の選択モードです。
+
+
+
+通知
+
+カレンダの用語です。ユーザにアポイントを知らせるための通知方法(ビープ音、点滅、ポップアップ、あるいはメールのような)を起動するときに使用します。
+
+
+
+通知
+
+ToolTalkの要求のようにみえるToolTalkの通知です。たとえば、要求が何もデータを返さない場合(あるいは、送信者が返されるデータに注意を払わない場合)、ツールのセットを要求するブロードキャストの通知を使用することができます。メッセージは通知のため、データも返されず、返信も返されず、送信者にはツールがメッセージを受信したかどうかも通知されません。
+
+
+
+通知
+
+スタイル・マネージャの「DtMessage 2」の用語です。情報メッセージ・ダイアログ・ボックスのタイトルです。
+ToolTalkでは、アプリケーションがイベントを通知する方法です。ゼロまたはそれ以上のツールが与えられた通知を受信します。通知への返信は送ることができないため、送信側にはツールが通知を受信したかどうかは伝えられません。
+
+
+
+ツール
+
+1) たとえば、スペルのチェックのような固有のタスクを行なうメソッド、あるいはクロックのような小さなアプリケーションです。「ユーティリティ」の同意語です。
+2) アイコン・エディタの「ヘルプ」-「使用を始めるにあたって」では、パレットから選択され、さまざまな操作を可能にする特殊化されたポインタのことです。
+3) 「アクション作成」-「message set 5」-「message 65」では、ユーティリティ・アプリケーションのことです。
+4) 「アクション作成」の「ヘルプ」の「ソフトウェア」ユーティリティでは、アプリケーションのことです。
+
+
+
+ツール・バー
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。メニュー・バーの下のウィンドウ上部にあるパレットのために、共通的に使用される名称です。
+
+
+
+ツールボックス
+
+アプリケーション・グループ 参照してください。
+
+
+
+ツール・マネージャ
+
+ToolTalkの用語です。環境において、開発ツールを協同させるときに使用されるプログラムです。
+
+
+
+使い方
+
+「ヘルプ」メニューの用語です。アプリケーション利用のための使い方に焦点をあてた手順を示すヘルプ・ビューアを表示します。
+
+
+
+月
+
+カレンダの「表示」メニューの用語です。選択された月を表示するために、カレンダ表示を変更するときに使用します。
+
+
+
+月表示
+
+カレンダの用語です。カレンダの月を表示するときに使用します。月表示におけるおのおのの日は、クリックしたときにその日の日表示を表示する月ボタンを含みます。表示は、前を表示(左)や後を表示(右)というナビゲーション矢印、あるいは、日、週、および年表示の選択によって、変更することができます。
+
+
+
+次を検索
+
+テキスト・エディタの「検索」メニューです。カーソルを検索文字列の次の一致箇所に移動するときに使用します。
+
+
+
+次を表示
+
+カレンダのツール・バーの右矢印ナビゲーション・ボタンです。カレンダ表示を、現在の表示から、日、週、月、または年表示上の次の表示に変更するときに使用します。
+
+
+
+ツリー形式
+
+ファイル・マネージャの「表示」-「表示オプションの設定」の用語です。フォルダやファイルが親フォルダのなかに含まれるファイルシステムまたはファイルシステムの一部の表示は、「親子関係」のダイヤグラムとして、線で結ばれて示されます。
+
+
+
+ツリー表示
+
+ファイル・マネージャの用語です。検索パス中のすべての下位階層のフォルダを含むフォルダまたはファイルの表示です。
+
+
+
+ティアオフ選択
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ティアオフ選択は、コントロールをティアオフするときに使用されるアクション選択の一種です。
+
+
+
+ティアオフ・メニュー
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。元のメニュー内で、ティアオフ選択を用いて、一時表示メニューからティアオフされ、副ウィンドウ内に置かれたメニューです。
+
+
+
+ディスクの空き容量
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。ディスクの空き容量(Df)アクションは、マウントされているすべてのディスクで有効な空き容量の総計を表示します。このアクションは、df コマンドを使用します。
+
+
+
+ディスプレイに依存しないセッション
+
+画面の解像度や表示色数にかかわらず、あらゆるディスプレイに保存可能なセッションです。
+
+
+
+ディスプレイに依存するセッション
+
+特定のディスプレイで保存されるセッションです。
+
+
+
+ディレクトリ
+
+1) ファイルと別のサブディレクトリの集まりです。「ディレクトリ」は、コマンド行、およびパス文で表現され純然たるファイル名としてのファイルシステム階層の概念を説明するときに使用します。フォルダは、エンド・ユーザ向けの用語として、また、グラフィカル・ユーザ・インタフェースのディレクトリを説明するときに好まれる用語です。「フォルダ(folder)」 を参照してください。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、ディレクトリはファイルのように情報のコンテナのことです。しかしながら、テキストや別のデータの代わりに、ディレクトリは、ファイルや別のディレクトリを含むものです。さらに、ディレクトリは、階層的に構成されるものです。すなわち、あるディレクトリの「上には」親のディレクトリがあり、また「下には」サブ・ディレクトリがあることもあります。同様に、各サブ・ディレクトリには、別のファイルや他のサブ・ディレクトリがあります。これらは、階層的に構成されているため、ディレクトリはファイルを構成する論理的な方法を提供します。
+
+
+
+データ・オブジェクト
+
+ドキュメントのように、データを含むオブジェクトです。
+
+
+
+データ型
+
+1) 特定のデータ・ファイルを適切なアプリケーションおよびアクションと関連付ける機構です。データ型は、特定の接尾辞のようなファイル命名規則、あるいはファイルの内容に基づいてファイルの型を決定することができます。
+2)「アクション作成」のラジオ・ボタンでは、グループをアクションと関連付けるために、ファイルをそのグループに分類することです。データ型の付与は、ファイル名、パス、アクセス権、および内容に基づいて行われます。
+
+
+
+データベース・ホスト
+
+アクションが定義されるホスト・コンピュータです。
+
+
+
+データ要素
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。たとえば、文字や数字のように、その表示がその内容を表現している要素のことです。
+
+
+
+テキスト・エディタ
+
+ドキュメントの作成と編集を行なうときに使用されるソフトウェア・アプリケーションです。
+
+
+
+テキスト・エディタ(Vi)
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。テキスト・エディタ(Vi)アクションは、端末エミュレータのウィンドウでvi コマンドを実行し、ユーザがファイル名を指定した場合には、それを読み込みます。
+
+
+
+テキスト・エディタ・コントロール
+
+フロントパネルの用語です。ソフトウェア・アプリケーションであるテキスト・エディタを起動するときに使用します。このコントロールにファイルをドロップすると、そのファイルが、アプリケーションであるテキスト・エディタに読み込まれます。
+
+
+
+テキスト・カーソル
+
+1) テキスト入力の挿入点を示すカーソルです。通常、Iビームの形状になります。「位置カーソル(location cursor)」 および 「ポインタ(pointer)」 と比較してください。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、選択範囲内にある連続した文字間の挿入点を識別するカーソルです。
+
+
+
+テキスト区画
+
+Application Builderの用語です。主ウィンドウの区画パレットのオブジェクトのひとつです。テキスト区画は、テキスト領域と垂直方向のスクロール・バーから構成されます。
+
+
+
+テキスト検索
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。検索テキスト(Grep)アクションは、grep コマンドを用いて、ファイル のセット内で文字列のすべての一致を検索します。
+
+
+
+テキスト通常モード
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。テキスト・カーソルを使用する選択範囲とともに使用できる通常モードです。ナビゲーションによってすべての要素の選択状態が解除されますが、範囲クリック手法もサポートします。
+
+
+
+テキスト入力フィールド
+
+CDE用語として望ましい「テキスト・フィールド(text field)」 を参照してください。
+
+
+
+テキスト・パス
+
+ファイル・マネージャの「表示」の「表示オプションの設定」ダイアログ・ボックスの「ヘッダ」の用語です。メニュー・バーの下の現在のフォルダのフルパス名を表示するときに使用します。
+
+
+
+テキスト・パスのヘッダ
+
+ファイル・マネージャの「ヘルプ」-「リファレンス」-「ファイル・マネージャ・ウィンドウ」の用語です。特別な型のテキスト・フィールドに現在のパスを表示するファイル・マネージャ・ウィンドウのオプション表示領域です。
+
+
+
+テキスト表示フィールド
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。編集できない英数字テキストの表示と選択を可能にするコントロールです。
+
+
+
+テキスト・フィールド
+
+情報が打ち込まれるウィンドウ内の矩形の領域です。キーボード・フォーカスをもつテキスト・フィールドには、点滅するテキスト挿入カーソルがあります。
+
+
+
+適用
+
+ダイアログ・ボックス中の選択(または選択の一群)の効果を実行する選択肢です 。
+
+
+
+デジタル時計
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。デジタル時計(Xclock)アクションが、デジタル時計を表示します。このアクションは、xclock -digital コマンドを使用します。
+
+
+
+デスクトップ
+
+この用語は、「共通デスクトップ環境」または「デスクトップ環境で仕事をする場合」のように、CDE製品を参照するときにのみ使用します。「ワークスペース(workspace)」 を参照してください。
+
+
+
+デスクトップ・セッション
+
+「セッション(session)」 を参照してください。
+
+
+
+デスクトップに置く
+
+禁止された用語です。代わりに「ワークスペースに置く(In the Workspace)」 を使用してください。
+
+
+
+デスクトップに置く
+
+禁止された用語です。代わりに「ワークスペースに置く(put in workspace)」を使用してください。
+
+
+
+デスクトップの紹介
+
+フロントパネルのコントロールです。デスクトップの概要を表示するときに使用します。また、デスクトップの基本的な機能を紹介するヘルプ・トピックです。
+
+
+
+デスクトップの中断
+
+ログインの「Message set 1」-「Message 18」の用語です。一時的にデスクトップから抜けることです。
+
+
+
+テスト・モード
+
+Application Builderの用語です。接続、ヘルプ、およびユーザ・インタフェースの他の機能をテストするときに使用されるモードです。「ビルド・モード(build mode)」 を参照してください。
+
+
+
+デバイス
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。オペレーティング環境からアクセス可能な(プリンタ、スキャナ、マウスおよびジョイスティックのような)物理的または論理的なデバイスのことです。
+
+
+
+デフォルト
+
+アプリケーションによって自動的に設定される値のことです。
+
+
+
+デフォルトとして保存オプション
+
+ファイル・マネージャの「アプリケーション・マネジャの表示」メニューの用語です。現在のフィルタを保存し、表示の設定項目を保存するときに使用します。
+
+
+
+デフォルトのアクション
+
+1)「改行」キーを押す、オブジェクト上で操作ボタン をダブルクリックする、あるいはオブジェクトを直接操作したときに起動される選択肢です。設計者がユーザに期待する行動は、与えられた状況でもっともやりたいことと同じです。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、与えられた状況で、ユーザがもっとも起動したいアクションのことです。デフォルトのアクションは、SELECTボタンのダブルクリック、あるいはキーボード上で「改行」キー、「コントロール(Ctrl)」キー+「改行」キー、または「エンター」キーを押したときにも起動することができます。
+
+
+
+デフォルトの表示
+
+カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「表示の設定項目」ダイアログ・ボックスの用語です。起動時に表示されるカレンダ表示の好み(日、週、月、または年)を設定するときに使用します。
+
+
+
+デフォルト表示
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ユーザが最初にそれをみたとき、アプリケーションの開発者が選択状態にしておくことを決定した選択肢です。
+
+
+
+手前のウィンドウを奥へ
+
+ワークスペースのメニューです。ウィンドウの重なりの最上位にあるウィンドウをウィンドウの重なりの最下位に移動することです。
+
+
+
+展開する
+
+ファイル・マネージャの「ヘルプ」-「使い方」-「フォルダ・ツリー表示の使用」の用語です。ディレクトリ・ツリー表示において、フォルダ(ツリーでは「葉(leaf)」として示されます)を開いて、その中にあるファイルやフォルダを表示させることです。「閉じる(contract)」 を参照してください。
+
+
+
+電子メール
+
+「電子工学的メール(electronic mail)」の短縮名です。電子メールは、通常、送信元のアドレスが付与されて電子的に送信されたテキスト・メッセージが記述されたもので、電子メールボックスで受信します。単に「メール(mail)」と呼ばれることもあります。
+
+
+
+転送
+
+メーラの「メール作成」メニューの用語です。存在するメールのメッセージを(ユーザのメールボックスから)指定したユーザ(のアドレス)に送信するときに使用します。
+
+
+
+転送
+
+スタイル・マネージャの「マウス」ダイアログ・ボックスの用語です。テキストの移動とペーストの機能を割り当てる「操作ボタン(マウス・ボタン2)」の設定項目です。
+
+
+
+転送アイコン
+
+Motif/CDEスタイルガイドの「ドラッグ&ドロップ」の用語です。移動、コピー、およびリンク操作において、転送されるオブジェクトまたはデータを表現するために使用されるポインタ・アイコンです。
+
+
+
+転送先
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。要素を関連する選択範囲に転送するために、転送処理の転送先として使用されるコントロールです。
+
+
+
+転送手法
+
+CDE Certification Checklistの用語です。移動、コピー、およびリンクのようなデータ転送操作を実行するための手法です。「クリップボード転送(clipboard transfer)」 、「一次転送(primary transfer)」 、「クイック転送(quick transfer)」 、および「ドラッグ&ドロップ(drag and drop)」 を参照してください。
+
+
+
+転送操作
+
+Motif/CDEスタイルガイドの「ドラッグ&ドロップ」の用語です。移動、コピー、およびリンク操作のことです。
+
+
+
+転送モデル
+
+「転送手法(transfer technique)」 、「クリップボード転送(clipboard transfer)」 、「一次転送(primary transfer)」 、「クイック転送(quick transfer)」 、および「ドラッグ&ドロップ(drag and drop)」 を参照してください。
+
+
+
+電卓
+
+電卓の機能を模倣するソフトウェア・アプリケーションです。
+
+
+
+テンプレート
+
+メーラの「メール作成」ウィンドウの「書式」メニューです。メッセージの下部にあるユーザ自身の電子メール・アドレスやいくつかの個人的な項目のような便宜性を目的としてユーザが作成するASCIIファイルです。事前作成のテンプレートをユーザの電子メール・メッセージに挿入するときに「テンプレート」メニュー項目を使用します。
+
+
+
+点滅
+
+1) カレンダの「通知」のオプション設定項目です。アイコン化されたカレンダアイコンが表示されたとき、それを点滅させる場合に使用します。
+2) メーラの「メールボックス」-「メールオプション」-「カテゴリ」-「メールヘッダリスト」の用語です。新規のメールが届いたことを通知するときに使用します。
+
+
+
+点滅カーソル
+
+端末エミュレータの「オプション」-「グローバル・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。カーソルの点滅を有効または無効にするときに使用します。
+
+
+
+点滅間隔
+
+端末エミュレータの「オプション」-「グローバル・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。カーソルが点滅する間隔を制御するときに使用します。
+
+
+
+当該ユーザのジョブのみ表示
+
+プリント・マネージャの「表示」-「オプション設定」-「表示ジョブ」の用語です。プリント・キュー表示で、当該ユーザのジョブのみが、表示されるように指定するときに、使用します。(このコントロールは、実装されない場合もあります。)
+
+
+
+動的メッセージ・パターン
+
+ToolTalkの用語です。ToolTalkのアプリケーションが動作しているときに、メッセージ・パターンの情報を提供します。
+
+
+
+透明
+
+アイコン・エディタのダイナミックカラーのボタンです。背景部分の色を透明にすることを可能にする「色」です。アイコン・エディタは、描画カラーのパレットで、透明色を提供します。
+
+
+
+透明のロック
+
+スタイル・マネージャの「画面」ダイアログ・ボックスの用語です。フロントパネルのロックが起動されたとき、画面の内容をみえるように残す指定をする設定の選択項目です。
+
+
+
+登録
+
+1) デスクトップにプリンタを統合するプロセスです。デスクトップにアプリケーションを統合するプロセスです。
+2) ヘルプの用語です。ブラウズやボリューム間のリンクでアクセス可能とするために、ヘルプ・ボリュームを宣言するプロセスです。
+
+
+
+登録する
+
+ヘルプの用語です。ブラウズやボリューム間のリンクでアクセス可能とするために、ヘルプ・ボリュームを宣言することです。
+
+
+
+登録パッケージ
+
+アプリケーションのルート・ディレクトリの下に集められた、アプリケーションのデスクトップ構成ファイルです。
+
+
+
+ドキュメント
+
+ユーザのデータを含むオブジェクトです。
+
+
+
+ドキュメント・インスタンス
+
+ドキュメントの内容およびSGMLマークアップを含んでいるドキュメントに対応するSGMLソースのことです。
+
+
+
+時計
+
+1) 時間を表示するソフトウェア・アプリケーションです。
+2) フロントパネルでは、ローカル時間を表示するコントロールのことです。
+
+
+
+閉じる
+
+1) メニュー項目です。ウィンドウおよび関係するすべての副ウィンドウを、すべてのワークスペースから削除するときに使用します。
+2) プリント・マネージャの「選択」メニューの用語です。キューにあるすべての印刷ジョブを表示しないようにプリンタ・オブジェクトを閉じるときに使用します。
+
+
+
+閉じる
+
+ファイル・マネージャの「ヘルプ」-「使い方」-「フォルダ・ツリー表示の使用」の用語です。ディレクトリ・ツリーの表示において、含まれているファイルやフォルダを隠すためにフォルダ(ツリーでは「分岐」として示されます)を閉じることです。「展開する(expand)」 を参照してください。
+
+
+
+トップシャドウ
+
+アイコン・エディタのボタンです。ボタンのような浮き出ている要素の左上側の端およびへこんでいる要素の右下側の端に使用されるひと組みの色のうちの一色です。アイコン・エディタは、描画カラーのパレットでトップシャドウのカラーを提供します。
+
+
+
+トップレベル・ボタン
+
+「ヘルプ」の「ヘルプ・ビューア」ウィンドウの用語です。デスクトップで有効なヘルプの体系の一覧を表示するときに使用します。
+
+
+
+トピック
+
+ヘルプの用語です。特定の主題に関する情報です。通常、これは、ほぼ1画面全体の情報です。オンライン・ヘルプのトピックは、ハイパーリンクを通じて、互いにリンクが張られています。
+
+
+
+トピック階層
+
+ヘルプの用語です。ホーム・トピックが、徐々により詳細なトピックに(ハイパーリンクによって)分岐するヘルプ・ボリュームの分岐構造です。「ホーム・トピック(home topic)」 も参照してください。
+
+
+
+トピック・ツリー
+
+ヘルプの用語です。一般のヘルプ・ウィンドウにおいて、ヘルプ情報を表示するために、選択することができるトピックのスクロール可能なリストです。
+
+
+
+ドラッグ&ドロップ
+
+アイコンを別の場所に移動して位置付けるために、ポインティング・デバイスを使用してアイコンを直接操作することです。また、ドラッグ転送という意味もあります。
+Motif/CDEスタイルガイドでは、ソース要素をそれがドロップされるターゲット要素に、ユーザがドラッグするユーザ・インタフェースのことです。
+
+
+
+ドラッグ&ドロップ API
+
+Motif のAPIです。直接操作によるアプリケーション間の情報交換のための機能を定義します。
+
+
+
+ドラッグアンダ・フィードバック
+
+ドラッグ&ドロップの用語です。ドロップ領域によって提供される表示です。フィードバックとして、周囲に描画されたソリッドな線、ドロップ領域周囲の斜めの端をもつ浮き上がったあるいは沈んだ表面、あるいはドロップ領域上に描画されたピックスマップが可能です。
+
+
+
+ドラッグオーバ・フィードバック
+
+ドラッグ&ドロップの用語です。ユーザが有効なドロップ領域を越えてドラッグしたときのアイコンの表示変更です。
+
+
+
+ドラッグする
+
+1) マウス・ボタンを押して押し下げたまま、ポインタを画面上で移動(オブジェクトはポインタの下にあります)することです。
+2) スタイル・マネージャの「マウス」-「注(ボタン2の設定の変更)」では、オブジェクトにポインタを置いて、マウス・ボタンを押し、ボタンを押し下げたままマウスを移動することによって、オブジェクトを移動することです。
+3) Motif/CDEスタイルガイドでは、ポインタ移動にともなって、要素またはその表現が位置または表示を変更するようなユーザ・インタフェースのことです。
+
+
+
+ドラッグ転送
+
+「ドラッグ&ドロップ(drag and drop)」 を参照してください。
+
+
+
+取消し
+
+1) ウィンドウで行なった変更を適用せずに、そのウィンドウを閉じるプッシュ・ボタンです。
+2) ファイル・マネージャの「Set 22」-「 Message 1」の用語です。プログラムの実行を終了させることです。
+
+
+
+取込み
+
+1) カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「プリンタ設定」のフィールドです。印刷されたカレンダに現われるアポイントのプライバシー・レベルを設定するときに使用します。
+2)「ファイル」メニューの項目です。現在のドキュメント中にファイルを挿入するときに使用します。
+3) メーラの「メール作成」メニュの「新規」-「すべてを含む」、「送信者へ返信」-「含む」、「すべてに返信」-「含む」は、他の電子メールのメッセージを添付するために、新規の電子メールのメッセージ作成、または到着した電子メールのメッセージへの返信を行なうときに使用します。
+4) メーラの「メール作成」ウィンドウの「ファイル」メニュー の「含む」の用語です。ユーザの新しいメッセージに挿入ポイントから、テキスト・ファイルを取り込むことです。
+
+
+
+ドロップ可能なデータ型
+
+「アクション作成」の「拡張」領域のラジオ・ボタンのラベルです。アクションでドラッグ&ドロップ可能なオブジェクトのデータ型です。「アクション作成」では、アクションのアイコンにドロップ可能なデータ型を指定するためのフィールドのことです。
+
+
+
+ドロップする
+
+1) ドラッグ&ドロップの用語です。オブジェクトのドラッグを開始した後に行われるマウス・ボタンを離す動作です。オブジェクトが適切な領域にドロップされると、アクションが起動されます。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、ポインタの下にある要素として、ドラッグ&ドロップ操作の転送先を識別し、ドラッグを終了するユーザ・アクションのことです。
+
+
+
+ドロップ・ターゲット
+
+ドラッグ&ドロップの用語です。アプリケーション中で、ドロップ領域を表現する矩形のグラフィックです。
+
+
+
+ドロップダウン付きボックス
+
+1) テキスト・フィールドとドロップ・ダウン・リストを組み合わせたコントロールです。リストは、表示する操作を行なうまで隠れています。ドロップダウン付きボックスは、オブジェクトのリストまたはスクロール可能でそこから選択してテキスト・フィールドに入力できる選択肢から構成されます。また、テキスト・フィールドに直接テキストを入力することもできます。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、テキスト・フィールドは常に表示されていますが、リスト・ボックスはそれを表示する操作を行なうまで隠れているコンビネーション・テキストリストのコントロールのことです。
+
+
+
+ドロップダウン・リスト
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。常に表示されているテキスト表示フィールドと表示する操作を行なうまで隠れているリスト・ボックスから構成されるコンビネーション・テキストリストのコントロールです。
+
+
+
+ドロップ領域
+
+Motif/CDEスタイルガイドの「ドラッグ&ドロップ」の用語です。オブジェクトのドロップを受け付ける場所のことです。ドロップ領域として、ウィンドウ、フィールド、アイコン、および他の要素が可能です。「ドロップ・ターゲット(drop target)」 と比較してください。望ましい用語は「ドロップ領域(drop zone)」 です。
+
+
+
+ドロップ領域
+
+ドロップされたアイコンを受け付けるワークスペースの領域(ごみ箱、プリンタ、およびメーラのコントロールを含みます)です。アイコンは、すばやいアクセスのために、ワークスペース上にドロップすることが可能です。
+
+
+
+内容
+
+1) カレンダの「アポイントエディタ」および「グループアポイントエディタ」のフィールドは、アポイントの記述やその場所のようなカレンダのアポイントの説明のために、「内容(What)」フィールドにテキストを追加します。
+2) カレンダの「予定表エディタ」-「内容」フィールドは、カレンダの予定表の項目の説明のために、「内容(What)」フィールドにテキストを追加します。
+3) カレンダのラベルは、アポイントのリストまたは予定表の項目です。
+
+
+
+ナビゲーション
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。入力に応答して、アクティブ・カーソルを移動する動作です。
+
+
+
+ナビゲーション・キー
+
+カーソルの現在の位置を移動するときに使用されるキーボードのキーです。これらには、矢印キー(「コントロール」キーとともに、あるいは「コントロール」キーなしに)、タブ・キー(「コントロール」キーや「シフト」キーとともに、あるいはそれらのキーなしに)、「Begin」キーと「End」キー(「コントロール」キーとともに、あるいは「コントロール」キーなしに)、および「前頁」キーと「次頁」キーがあります。
+
+
+
+ナビゲート
+
+ヘルプ・ビューアのボタンです。ヘルプ・ビューア内の選択肢間を移動するときに使用します。
+
+
+
+名前の削除
+
+1) カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「アクセスリストとアクセス権」のボタンです。アクセスリスト中で選択した後、カレンダにアクセスできるカレンダのリストから、カレンダ名を削除するときに使用します。
+2) カレンダの「ブラウズ」-「メニュー・エディタ」のボタンは、ブラウズ・メニュー・リストから選択した後、ユーザが頻繁にブラウズあるいは比較するカレンダのリストから、カレンダ名を削除するときに使用します。
+
+
+
+名前の追加
+
+1) カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」のアクセスリストまたは「アクセス権」ダイアログ・ボックスの用語です。「ユーザ名」フィールドに入力したユーザの名前をアクセスリストに追加するために使用します。そのユーザには、「アクセス権」フィールドで指定したカレンダへのアクセスが許可されます。
+2) カレンダの「ブラウズ」-「エディタ」メニューのボタンは、「ユーザ名」フィールドに入力したユーザの名前をブラウズ・メニュー・リストに追加するときに使用します。
+
+
+
+名前の変更
+
+ファイル・マネージャの「選択」メニューの用語です。既存のファイル、フォルダ(ディレクトリ)、およびワークスペースの名称を変更するときに使用します。
+
+
+
+ニーモニック
+
+Motif/CDEスタイルガイドでは、別の場所にあるフォーカスをウィンドウやメニューに移動し、ラベルに含まれて強調されている文字を選択して起動や切り替えを行なうために入力する(Altキーとの組み合わせが可能)ことができる文字のことです。
+
+
+
+入力する
+
+キーボードからテキストを入力することです。たとえば、ファイル名テキスト・ボックスにファイル名を入力することは、その一例です。
+
+
+
+入力フォーカス
+
+1) 特定の入力デバイスから入力を受け取るべきコントロールの状態です。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、「フォーカス(focus)」 を参照してください。
+
+
+
+入力メソッド
+
+ユーザが入力するキーボードのキー(あるいは、キーの組み合わせ)とアプリケーションに渡されるテキスト・データの間のマッピングのレイヤのことです。
+
+
+
+塗りつぶし
+
+アイコン・エディタの「塗りつぶし」ラジオ・ボタンです。矩形、円、楕円、三角形、および多角形のような閉じられたアイコン・エディタの図形です。
+
+
+
+塗りつぶし
+
+アイコン・エディタのラジオ・ボタンです。円、多角形、および三角形のような閉じられた図を描画し、選択された色でそれを塗りつぶすときに使用します。「塗りつぶし」がオフの場合、図の境界のみが選択された色で描画されます。
+
+
+
+塗りつぶしツール
+
+アイコン・エディタのツール・パレットの用語です。図が作成された後、選択された色で閉じられた領域を塗りつぶすときに使用します。
+
+
+
+ネットワーク・セッション
+
+複数のシステムにまたがって管理されるセッションです。ネットワーク・セッションを使用すると、ログインしたときに使用されたシステムが何であっても、同じセッションにログインすることが可能になります。また、これは複数のシステムににまたがる単一のホーム・ディレクトリを提供します。
+
+
+
+年
+
+カレンダの「表示」メニューの用語です。カレンダ表示を、選択した年表示に変更します。
+
+
+
+年表示
+
+カレンダの用語です。カレンダの年を表示します。表示は、前を表示(左)や次を表示(右)のナビゲーション矢印、あるいは、日表示、週表示、月表示を選択することによって変更することができます。
+
+
+
+ハードリセット
+
+端末の「オプション」のサブメニューです。デフォルト動作の強制的な再設定を行ない、以前の設定をすべてクリアするコントロール・シーケンスを送信するときに使用します。
+
+
+
+廃棄
+
+ごみ箱の「ファイル」メニューの用語です。ごみ箱内の選択されたオブジェクトを削除するときに使用します。
+
+
+
+背景
+
+1) 画面全体に広がり、ワークスペースの最後部を占めるイメージです。「背景」は、アイコン、ウィンドウあるいはフロントパネルによって隠されていない画面の部分としてみえます。
+2) エンドユーザ向けの用語としては、ワークスペースのバックグラウンド を占めるものを指します。
+3) スタイル・マネージャの「背景」ダイアログ・ボックスは、「背景」として使用するパターンの選択肢を提供します。
+
+
+
+配色
+
+1) スタイル・マネージャのダイアログ・ボックスのうちのひとつです。
+2) 色合い、彩度(purity)、明るさ(brightness)を反映する表示要素の属性(アトリビュート)、属性(プロパティ)、または設定です。
+
+
+
+配信範囲
+
+ToolTalkの用語です。ToolTalkサービスが、一致するメッセージやパターンを検索する範囲を決定するメッセージやパターンの属性です。
+
+
+
+配置
+
+Application Builderの用語です。主ウィンドウのメニュー・バーに表示されるメニューのひとつです。メニューには、調整、分散、グループ、および区画ウィンドウ機能があります。
+
+
+
+配置
+
+Application Builderの用語です。ユーザ・インターフェースにおけるオブジェクトの(絶対的な、または、相対的な)物理的な位置付けです。「配置(Layout)」 および「グループ(group)」 を参照してください。
+
+
+
+配置するワークスペース
+
+ウィンドウ・メニューの用語です。ウィンドウを配置するために選択されたひとつまたはそれ以上のワークスベースのためのダイアログ・ボックスを表示します。
+
+
+
+配置方法
+
+ファイル・マネージャの「表示」-「表示オプションの設定」-「グループ・タイトル」の用語です。ファイルやディレクトリのアイコンを、ユーザがドロップした場所に配置するか、グリッドにしたがって調整するかを決定するときに使用します。
+
+
+
+バイト
+
+「アクション作成」の「拡張機能」-「データ型の追加」-「編集」メニューの「属性」ダイアログ・ボックスの用語です。データ型定義の内容のパターンを単一バイトとして指定します。
+
+
+
+ハイパーテキストの目次
+
+セクション・タイトルのハイパーテキストの階層リストです。Hypertext TOCは、情報システム内でオンライン・ブックのセクションを編成します。
+
+
+
+ハイパーリンク
+
+1) エンド・ユーザ向けの用語です。ヘルプのテキストにおいて、選択されたときに別のヘルプ・トピックを表示する情報です。
+2)「ヘルプ」では、関連する動作をもつテキスト(単語または句)またはグラフィック・イメージのセグメントです。ハイパーリンクのもっとも共通のタイプは、関係するトピックと接続する「ジャンプ」リンクです。
+また、ハイパーリンクは、システム・コマンドの実行や特定のアプリケーションの動作のような別の種類の動作を起動するときにも使用することができます。
+
+
+
+ハイパーリンク・コールバック
+
+ヘルプの用語です。ユーザがハイパーリンクを選択したときに起動されるアプリケーションの機能です。この機能は、ヘルプ・ダイアログ内で自動的に処理されないようなタイプのハイパーリンクを処理します。
+
+
+
+パス
+
+フォルダやディレクトリの階層的な位置を指定するテキスト文字列です。
+
+
+
+パスのアイコン表示
+
+ファイル・マネージャの「表示」の「表示オプションの設定」ダイアログ・ボックスの「ヘッダ」の用語です。アイコンを用いて、メニュー・バーの下に現在のディレクトリを表示するときに使用します。
+
+
+
+パスのアイコン表示ヘッダ
+
+ファイル・マネージャの「リファレンス」の「ファイル・マネージャ・ウィンドウ」の用語です。現在のパスを一連のフォルダ・アイコンとして表現するファイル・マネージャのウィンドウにオプションで表示される領域です。
+
+
+
+パスワード
+
+ログインの「ヘルプ」の用語です。ユーザがそのアイデンティティをシステムに対して証明するために入力する文字のシーケンスです。
+
+
+
+パターン
+
+「アクション作成」の「拡張機能」-「データ型の追加」-「編集」の「属性の指定」ダイアログ・ボックスの用語です。「アクション作成」でデータの型付けを実行するために、ファイル内容中で検索するときに使用されるパターンです。
+
+
+
+パターン・コールバック
+
+ToolTalkの用語です。クライアント関数です。ToolTalkサービスは、指定されたパターンと一致するメッセージを受信したときに、この関数を起動します。
+
+
+
+バックグラウンド
+
+1) ボタンやリストなどの要素が表示されるウィンドウの背景領域です。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、選択範囲のうち選択可能なすべての要素が占めている領域以外の場所を指します。
+
+
+
+バックグラウンド
+
+アイコン・エディタのボタンラベルです。要素のバックグラウンドとして使用されるカラーセットの色です。
+
+
+
+バックグラウンドのロック
+
+スタイル・マネージャの「画面」ダイアログ・ボックスの用語です。手動で起動されるスクリーンセーバを指定する選択肢です。スクリーンセーバの自動起動を可能にする画面ロック拡張機能を備えていないシステムで使用されます。この用語は、画面ロック拡張機能を備えているシステムでは、「スクリーンセーバ(Screen Savers)」 です。
+
+
+
+バックグラウンドのロックの使用
+
+スタイル・マネージャの「画面」ダイアログ・ボックスの用語です。フロントパネルのロックが起動されたときバックグラウンドのロックが、画面の内容を覆うように指定する設定の選択項目です。
+
+
+
+パッケージ
+
+ToolTalkの用語です。ソフトウェアを共同で作成するコンポーネントのグループです。パッケージは、ソフトウェアを形成する実行形式ファイルだけでなく、情報ファイルおよびスクリプトを含みます。ソフトウェアは、パッケージの形式でインストールされます。
+
+
+
+バナーページ
+
+「印刷」ダイアログ・ボックスの用語です。印刷コマンドに送られ、印刷ジョブのタイトルとして使用されるテキストを指定するためのフィールドです。
+
+
+
+パナー・ボックス
+
+閲覧ウィンドウ内で見ることができるマップの一部をシフト可能にする「インフォメーション・マネージャのグラフィカル・マップ(Information Manager Graphical Map) 」内の2次元の操作可能のパナーのことです。
+
+
+
+離す
+
+マウス・ボタンまたはキーボードのキーを開放することです。
+
+
+
+幅
+
+カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「プリンタの設定項目」のフィールドです。印刷されるイメージの水平方向のサイズをインチで指定するときに使用します。
+
+
+
+パラグラフ
+
+テキスト・エディタの「書式」メニューの用語です。現在のパラグラフ中のテキストの書式を指定するときに使用します。
+
+
+
+パラメータ
+
+推奨される用語は、「引き数(argument)」 です。
+
+
+
+バランス・ビーム・ポリシー
+
+「ミッドポイント手法(midpoint technique)」 を参照してください。
+
+
+
+パレット
+
+1) ユーザがアプリケーション中で選択できる、カラーやツールの集まりのような選択肢がグラフィックに表示された範囲のことです。
+2) Application Builderでは、ユーザ・インタフェースを構築するときに使用される特定の型のオブジェクトの組合せのことです。「コントロール・パレット(Controls palette)」 、「区画パレット(Panes palette)」 、および「ウィンドウ・パレット(Windows palette)」 を参照してください。
+
+
+
+パレット領域
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。共通で使用されるコントロールやオブジェクトのグループを置くための場所を提供するウィンドウ内の領域です。
+
+
+
+範囲移動手法
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。範囲の終端が、マウスまたはカーソルを、ひとつの終端から別の終端へ移動することによって示される範囲手法です。
+
+
+
+範囲クリック手法
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。範囲の終端を指示するために、2回の分離されたマウスまたはキーボード操作が使用される範囲手法です。
+
+
+
+範囲手法
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。(リストやテキストのような)範囲の対向する終端を示すことによって領域内の要素を選択するグループ選択手法です。
+
+
+
+範囲選択
+
+それによって、ユーザがデータの範囲を選択できる方法です。
+
+
+
+範囲選択モデル
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。範囲中の連続する要素をいくつでも選択することができ、デフォルトのモードが、選択モードと通常モードである選択モデルです。
+
+
+
+半自動ヘルプ
+
+ヘルプの用語です。ユーザが要求し、システムが(現在の環境に基づいて)表示するヘルプ情報を決定するオンライン・ヘルプの形式のひとつです。「コンテキスト」ヘルプ(F1キーを押します)は、半自動ヘルプの一例です。「自動ヘルプ(automatic help)」 および 「手動ヘルプ(manual help)」 も参照してください。
+
+
+
+反転領域
+
+アイコン・エディタの「編集」メニューの用語です。選択された領域のミラー・イメージを作成し、元の領域を削除するときに使用します。
+
+
+
+ハンドラ
+
+ToolTalkの用語です。ToolTalkの要求で指定された受信者のprocidです。このprocidは、指示された処理を完了しなければなりません。
+
+
+
+ハンドル
+
+「グラブ・ハンドル(grab handles)」 を参照してください。
+
+
+
+日
+
+カレンダの「表示」メニューの用語です。選択された日を表示するためのカレンダ表示です。
+
+
+
+ビープ音
+
+1) カレンダの「通知」のオプション設定項目です。カレンダのアポイントをユーザに通知するときシステムのビープ音を鳴らすために使用します。
+2) スタイル・マネージャの「ビープ音」ダイアログ・ボックスにあります。システムのビープ音の音量、トーン、および長さを設定するために使用します。
+
+
+
+引き数
+
+エンド・ユーザ向けの用語としては、アクションやコマンドに指定する情報の項目のことです。
+ToolTalk® では、必要な引き数が、ToolTalkのメッセージに必ず含まれなければなりません。オプションの引き数を、他の引き数としてメッセージに含めることが可能です。メッセージ中のオプションの引き数は、定められた順序で表示されなければならず、必須の引き数の後に表示されなければなりません。
+
+
+
+ピクセル
+
+1) 数千の格子(grid)状のスポットのうちのひとつのスポットである描画要素です。このスポットは、コンピュータによって画面上に、あるいは、プリンタによって用紙上に生成されたイメージを形成するために、個別に「ペイント」されます。
+2) アイコン・エディタの「ヘルプ」-「使い方」-「イメージの描画」では、描画要素のことです。アイコンのようなグラフィック・イメージは、ピクセルの集まりから構築されています。
+
+
+
+ビジー・ポインタ
+
+アプリケーションが処理を実行しているときや入力を受け付けることができないときに表示されるマウス・ポインタです。
+
+
+
+ビジー・ライト
+
+フロントパネルの用語です。フロントパネルのアクションがウィンドウの表示に先だって起動されたときやアクションを再起動したときに点滅するコントロールです。
+
+
+
+ヒストリ
+
+「ファイル・ヒストリ」としての用語です。通常は、もっとも最近アクセスしたファイル、ディレクトリ、およびコマンドのリストです。
+
+
+
+ヒストリ・ダイアログ・ボックス
+
+ヘルプの「ヒストリ」のボタンです。ユーザが参照した一連のトピックおよびヘルプ・ボリュームのリストです。ヒストリの並びは、ユーザが以前のトピックに容易に戻れるように、逆順にたどることができます。
+
+
+
+左揃え
+
+テキスト・エディタの「書式」の「設定項目」ダイアログ・ボックスのフィールド用語です。選択したテキストを左揃えにするときに使用します。
+
+
+
+左マージン
+
+テキスト・エディタの「書式」の「設定項目」ダイアログ・ボックスの用語です。左マージンを設定するときに使用します。
+
+
+
+ピックスマップ
+
+ラスター形式で保存されたイメージです。通常は、2色以上で構成されるイメージのことを指します。「ビットマップ(bitmap)」 と比較してください。
+
+
+
+ビットマップ
+
+ラスター形式で保存されるイメージです。通常は、2つの色(フォアグラウンドおよびバックグラウンド)に限られるイメージのことを指します。「ピックスマップ(pixmap)」 と比較してください。
+アプリケーション・マネージャでは、bitmapクライアントを起動することです。新規のビットマップ・ファイルの幅と高さについては、ファイル引き数またはアクションのプロンプトで指定することができます。
+
+
+
+ビットマップ・フォント
+
+グラフィック・ディスプレイに表示するために使用されるもので、文字がドットのマトリックスで作成されているフォントです。通常、ビットマップのフォントは、特定のポイント・サイズとディスプレイの解像度で生成されますが、別のサイズと解像度でも使用することができます。「フォント(font)」 を参照してください。
+
+
+
+ビットマップ編集
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。ビットマップ編集(Bitmap)アクションは、ビットマップクライアントを実行します。新規のビットマップ・ファイルの幅と高さについては、ファイル引き数またはアクションのプロンプトで指定することができます。
+
+
+
+日付
+
+1) カレンダの「アポイントエディタ」-「日付」フィールドは、アポイントの予定を組む日付を入力するときに使用します。
+2) カレンダの「表示」の「日付入力へ」ダイアログ・ボックスは、カレンダ表示を特定の日付に設定するときに使用します。
+3) カレンダの「検索」の「日付」ラベルは、アポイントが見つかった日付です。
+4) カレンダの「エディタ起動」の「期限」フィールドは、それまでに予定表の項目を終了させなければならない日付を指示するために使用します。
+5) メーラの「ヘッダ」ウィンドウは、メッセージが届いた日付と時間を示します。
+6) メーラの「表示」の用語です。電子メールのメッセージを日付と時間でソートするときに使用します。
+
+
+
+日付コントロール
+
+フロントパネルの用語です。日付を表示するコントロールです。このコントロールをクリックすると、ソフトウェア・アプリケーション「カレンダ」が起動されます。
+
+
+
+日付で検索
+
+カレンダの「編集」メニューの用語です。日付でアポイントを検索するときに使用します。
+
+
+
+日付の形式
+
+カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」の用語です。日付要素と区切り記号との順序を指定するときに使用します。
+
+
+
+日表示
+
+カレンダの用語です。「表示の設定」属性ウィンドウの活動時間帯(時間)の設定を用いて、カレンダ日にアポイントを表示します。表示は、「前を表示(左)」や「後を表示(右)」というナビゲーションの矢印キーで、あるいは、週、月、および年表示を選択することによって、変更することができます。日表示はナビゲーションのための日および月ボタンを含む3ヶ月分のミニカレンダも表示します。
+
+
+
+描画領域
+
+アイコン・エディタの「ヘルプ」-「使い方」-「アイコン・エディタの開始」の用語です。イメージが描画されるアイコン・エディタ内のデータ区画です。
+
+
+
+描画領域区画
+
+Application Builderの用語です。主ウィンドウの区画パレットの区画のうちのひとつです。描画領域、縦スクロールバー、横スクロールバーから構成されます。
+
+
+
+表現
+
+1) ファイル・マネージャの「表示」-「表示オプションの設定」-「グループ・タイトル」の用語です。ファイル・マネージャの表示領域にファイル・オブジェクトおよびフォルダ・オブジェクトをどのように表示するかを指定するときに使用します。
+2) プリント・マネージャの「表示」-「オプション設定」の用語です。プリント・マネージャの表示領域にプリンタ・オブジェクトをどのように表示するかを指定するときに使用します。
+
+
+
+表示
+
+1) メニュー項目です。項目の表示方法、表示する情報量、および表示の順序の選択を可能にする他のメニュー項目へアクセスするときに使用します。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、(a)アプリケーションによって表示されるウィンドウの表示領域内の情報、(b)ウィンドウ内のオブジェクトの表現、のことです。
+3) インフォメーション・マネージャの用語です。選択されたセクションで閲覧ウィンドウを開くことを可能にするアイコンおよびメニュー項目です。
+
+
+
+表示
+
+ボタン項目またはメニュー項目です。情報を表示するときに使用します。
+
+
+
+表示オプションの設定
+
+ファイル・マネージャの「表示」メニューです。ファイル・マネージャのウィンドウの表示と動作を変更するときに使用します。
+
+
+
+表示オプションのペースト
+
+他の表示で設定され、メニュー項目「表示オプションのコピー」を用いてクリップボードに置かれたオプションを、現在の表示に適用するときに使用します。
+
+
+
+表示形式の設定
+
+カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」の用語です。カレンダの位置、カレンダの開始・終了時刻、12時間表示または24時間表示、デフォルトのカレンダ表示(日、週、月、または年)、および起動時に表示するカレンダを設定するときに使用します。
+
+
+
+表示順序
+
+カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「データの形式」のコントロールです。カレンダにおける月、日、および年という日付要素の順序を選択するときに使用します。
+
+
+
+表示ジョブ
+
+プリント・マネージャの「表示」-「オプション設定」の用語です。共用キューにあるすべてのユーザの印刷ジョブの表示か、あるいは当該ユーザのジョブのみの表示かどちらかを指定するときに使用します。(このコントロールは、実装されない場合もあります。)
+
+
+
+表示する
+
+1) 画面にメニューやウィンドウが現われることです。
+2) ビジュアルな情報を表現するためのハードウェア・デバイスです。
+
+
+
+標準エラー出力
+
+Motif/CDEスタイルガイドの「アプリケーションのエラー・メッセージ」の用語です。UNIXにおけるエラー・メッセージのデフォルトの出力先です。
+
+
+
+標準キー・マッピング
+
+CDE Certification Checklistの用語です。Motif/CDEにおけるキーおよびキー・シーケンスの機能への標準的な割り当てです。
+
+
+
+標準出力
+
+Motif/CDEスタイルガイドの「アプリケーションのエラー・メッセージ」の用語です。UNIXにおける出力のデフォルトの出力先です。
+
+
+
+標準の通常モード
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。要素カーソル(オプションでテキスト・カーソル)を使用し、ナビゲーションによってカーソルが移動する要素(もしあれば)以外のすべての要素の選択状態を解除する、選択範囲ととともに使用される通常モードです。
+
+
+
+標準フォント名
+
+2つのCDE標準フォント名、すなわち、CDE標準アプリケーション・フォント名 およびCDE標準インタフェース・フォント名 、のうちのひとつのフォント名です。
+
+
+
+表示リストの変更
+
+プリント・マネージャの「表示」の用語です。プリント・マネージャの表示領域で示されるプリンタを定義するときに使用します。
+
+
+
+表示領域
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ウィンドウ内にデータや情報の論理的な表示を表現するひとつまたはそれ以上のコントロールです。
+
+
+
+表示領域
+
+ファイル・マネージャの「ヘルプ」-「リファレンス」-「ファイル・マネージャのウィンドウ」の用語です。オブジェクトや内容を表示するために使用されるウィンドウ内の領域です。
+
+
+
+開く
+
+1) オブジェクトを表示したり、編集したりするときに使用されるメニューのコマンドです。
+2) ファイル・マネージャの「選択」メニューでは、オブジェクトのデフォルトのアクションにマップするアクションのことです。通常、「開く」は、オブジェクトの表示や編集のためのウィンドウを作成します。
+3) プリント・マネージャの「選択」メニューの用語です。キューにある印刷ジョブを表示するために、プリンタ・オブジェクトを開くときに使用します。
+4) アイコン・エディタの「ヘルプ」-「使い方」-「既存のアイコンを開く」の用語です。編集するために、データをファイルからアイコン・エディタに読み込むときに使用します。
+
+
+
+ビルド・モード
+
+Application Builderの用語です。ユーザ・インタフェースを構築するために用いられるデフォルトのモードです。「テスト・モード(test mode)」 と比較してください。
+
+
+
+ファイル
+
+メニュー・バーの項目は、ウィンドウ全体のデータの操作を可能にする別のメニューへのアクセスを提供するときに使用します。
+
+
+
+ファイル
+
+フォルダ(ディレクトリ)に保存されるデータの単位(テキスト、プログラム、イメージなど)です。
+
+
+
+ファイル圧縮
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。ひとつまたはそれ以上のファイルを受け取り、compress コマンドを用いて、それらのファイルの圧縮を行なう「ファイル圧縮」(または「圧縮」)アクションです。
+
+
+
+ファイル拡張子
+
+「接尾辞(Suffix)」 を参照してください。
+
+
+
+ファイル・サーバ
+
+アプリケーションによって使用されるデータ・ファイルを保存するホスト・コンピュータです。
+
+
+
+ファイル選択ダイアログ
+
+1) Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ユーザがファイル名を指定するダイアログ・ボックスです。
+2) Application Builderの用語です。主ウィンドウのウィンドウ・パレット上のオブジェクトのひとつです。
+
+
+
+ファイル選択ダイアログ・ボックス
+
+標準的なファイル選択ダイアログ・ボックスの共通の形態です。「ファイル選択ダイアログ・ボックス」は、ファイルをアプリケーションに読み込む場合には、ファイル選択ダイアログ・ボックス(File Selection dialog box)です。
+
+
+
+ファイル属性
+
+ファイル・マネージャの「Set 21」-「Message 15」-「ファイル属性エラー・メッセージ」の用語です。アクセス権、サイズ、あるいは最終更新日付などのファイルに保存された情報です。
+
+
+
+ファイルタイプ
+
+ファイルの利用方法を決定する属性です。ファイルタイプは、その名称の一部(たとえば、ファイル拡張子)やその内容から決定されます。
+
+
+
+ファイルの圧縮解除
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。ファイルの圧縮解除アクションは、圧縮コマンドを用いて圧縮されているひとつまたはそれ以上のファイルを受け取り、圧縮解除を行ないます。このアクションは、uncompress コマンドを使用します。
+
+
+
+ファイルのタイプ
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。ファイルのタイプ(File)アクションは、file コマンドを用いてファイルのタイプを決定します。このタイプは、ファイルのためのデスクトップ上のデータ型と同じではありません。ファイルのデスクトップ上のデータ型を決定するには、そのファイルを選択し、ファイル・マネージャ表示の「ファイル」メニューから属性を選んでください。
+
+
+
+ファイルの追加
+
+メーラの「メール作成」-「添付」-「ファイルの追加」の用語です。電子メールを送信するとき、メッセージにファイルを添付するために使用します。
+
+
+
+ファイルの内容
+
+ファイル・マネージャの「ファイル」-「検索」-「ファイルやディレクトリの検索」ダイアログ・ボックスのテキスト・フィールドです。文字列を入力するときに使用します。文字列と一致するファイルやディレクトリの内容を検索します。
+
+
+
+ファイルの廃棄
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。ファイルの廃棄 (Rm)アクションはごみ箱に置かずに、rm -i コマンドでファイルを削除するときに使用します。アクションが各ファイルの名前をプロンプトし、ユーザは、ファイルを削除するかどうかを指示することができます。廃棄したファイルは、回復できません。
+
+
+
+ファイルの比較
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。diff コマンドを用いて2つのファイルを比較するファイルの比較(Diff)アクションです。
+
+
+
+ファイル・パス
+
+ToolTalkの用語です。ホストにあるファイルへのパスです。
+
+
+
+ファイル保存ダイアログ・ボックス
+
+標準のファイル選択ダイアログ・ボックスの共通版です。ファイル保存ダイアログ・ボックスは、ファイルの保存と命名(または名称変更)に使用されるファイル選択ダイアログ・ボックスです。
+
+
+
+ファイル・マネージャ
+
+ユーザのシステムのファイルとフォルダを管理するソフトウェア・アプリケーションです。
+
+
+
+ファイル・マネージャウィンドウ
+
+ファイル・マネージャの「表示」-「デフォルト・オプションとして保存」の用語です。ファイル・マネージャで開かれた具体的なウィンドウです。
+
+
+
+ファイル・マネージャ表示
+
+フォルダ(ディレクトリ)の内容を表示するファイル・マネージャのウィンドウを開くことです。
+
+
+
+ファイル名
+
+1) フォルダまたは記憶装置に保存されるときのファイルの名称です。ファイル名は、基本部分と拡張部分から構成されます。完全な指定のファイル名は、パスを含みます。
+2) ファイル・マネージャの「ファイル」-「新規ファイル」の用語です。ファイル名を入力するときに使用します。それから、名称と一致するファイルまたはディレクトリを検索します。
+
+
+
+ファイル名のパターン
+
+「アクション作成」の「拡張機能」-「データ型の追加」-「編集」-「属性の識別」ダイアログ・ボックスの用語です。英数字とワイルドカードから成るパターンで、データ型を「アクション作成」アクションの定義に追加すると、ファイル名を検索するときに使用されます。
+
+
+
+フィードバック
+
+Motif/CDEスタイルガイドの「ドラッグ&ドロップ」の用語です。ユーザ・アクションが、コンピュータによって受け付けられることを示す表示または音声のことです。
+
+
+
+フィールド
+
+「名前」のテキスト・フィールドや「電話番号」のテキスト・フィールドのように、データを保持するウィンドウ要素です。「名前」テキスト・フィールドや「ファイル」リスト・ボックスのように、要素を記述するときには、できるかぎり特定の名詞を使用するようにします。
+
+
+
+フィルタ
+
+1) 名称のパターン一致のようにある条件に合致するオブジェクトのみを表示し、その他のすべてのオブジェクトを表示から隠すときに使用します。
+2) ファイル選択ダイアログ・ボックスでは、パターンと一致するオブジェクトのみが示されるように、名称のパターンを指定するときに使用するテキスト・フィールドです。
+
+
+
+フィルタ・オプションの設定
+
+ファイル・マネージャの「表示」メニューの用語です。ファイル・マネージャおよびアプリケーション・マネージャで、アイコンを表示から抽出して使用するために、アイコンの属性選択を可能にするコントロールのことです。
+
+
+
+文書型定義(DTD)
+
+文書の構造を定義するSGML(Standard Generalized Markup Language)仕様のことです。DTDは、要素タグのセットを定義し、文書を作成するためのタグの使い方を指定します。
+
+
+
+フォアグラウンド
+
+アイコン・エディタのボタン・ラベルです。テキストに使用されるカラー・セットのなかの色です。フォアグラウンドの色は、常に黒色または白色で、対応するバックグラウンドの色の明るさに依存します。アイコン・エディタは、その描画カラーのパレットにフォアグラウンドを提供します。
+
+
+
+フォアグラウンド
+
+ウィンドウの内容およびそれをウィンドウのバックグラウンドから区別するために使用される色または影です。
+
+
+
+フォーカス
+
+キーボード入力が向けられる場所です。
+
+
+
+フォーカス・ナビゲーション
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。たとえば、プッシュ・ボタンを押さずにというように、コントロールを操作せずに、そのコントロールにフォーカスを移動することができるナビゲーションです。
+
+
+
+フォーカス表示
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。現在の位置がキーボード入力を受け付けることを示す強調表示のタイプのひとつです。
+
+
+
+フォーカス・ポリシー
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。どの要素またはどのウィンドウが入力フォーカスを受け取るかを決定する手段です。「クリック・フォーカス(explicit focus)」 および「ポインタ・フォーカス(implicit focus)」 を参照してください。
+
+
+
+フォルダ
+
+ディレクトリを表現するアイコンです。
+
+
+
+フォルダサイズ
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。フォルダサイズ(DuSort)アクションは、フォルダ内の各ファイルとサブフォルダのサイズを表示します。このアクションは、du およびsort コマンドの組み合わせを使用します。
+
+
+
+フォルダを開く
+
+アイコン・エディタの「ファイル」の「別名で保存」ダイアログ・ボックスや「ファイル選択」ダイアログ・ボックスのプッシュ・ボタンのラベルです。選択したディレクトリの内容を表示するために、ファイルのリスト・ボックスの内容を更新するときに使用します。
+
+
+
+フォント
+
+ひとつのサイズとひとつのタイプフェースの文字群(文字、数字、および特殊文字)の完全なセットです。10ポイントのHelveticaボールドは、フォントの一例です。スタイル・マネージャの「フォント」ダイアログ・ボックスにもあります。
+
+
+
+フォントサイズ
+
+端末エミュレータの「オプション」の項目です。フォントのサイズを変更するときに使用します。
+
+
+
+フォントプレビュー
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。フォントプレビュー(Xfd)アクションは、フォント名の入力を促し、それからそのフォントですべての文字を表示します。このアクションは、xfd コマンドを使用します。
+
+
+
+フォントリスト
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。フォントリスト(Xlsfonts)アクションは、ユーザのシステムで表示可能なフォントをすべて表示します。このアクションは、xlsfonts コマンドを使用します。
+
+
+
+副ウィンドウ
+
+1) 他のウィンドウを表示する選択操作をメイン・ウィンドウで行なったときに表示されるウィンドウです。メイン・ウィンドウを閉じると、副ウィンドウも閉じられます。CDEでは、「ダイアログ・ボックス」と呼ばれます。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、他のウィンドウ(主または副)に依存したウィンドウのことです。他のウィンドウにおける対話操作を補完するために使用されます。
+
+
+
+副区画
+
+Motif/CDEスタイルガイドの「共通ダイアログ」の用語です。他の機能を表示する拡張可能なウィンドウの一部分です。「拡張可能なウィンドウ(expandable window)」 および 「主区画(primary pane)」 を参照してください。
+
+
+
+復元
+
+メニュー項目です。ウィンドウを、アイコン化または最大化する前のサイズと位置に戻すときに使用します。
+
+
+
+復元する
+
+スタイル・マネージャの「Message 13」の用語です。デスクトップ・セッションを、以前のセッションまたはホーム・セッションの環境で、再作成することです。
+
+
+
+複合ドキュメント
+
+ひとつまたはそれ以上の添付書類を含むドキュメントです。
+
+
+
+複数選択
+
+非増加選択手法を用いて、複数の項目を選択することができます。与えられた選択範囲内で複数の項目を選択する場合の典型的な選択モードです。
+
+
+
+複数選択手法
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。一度に任意の個数の要素を選択することができ、すべての選択手法が識別された要素を切り替えるような選択モデルです。
+
+
+
+複数選択ポリシー
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。一回にひとつ以上の要素が選択できるかどうかを指定する選択ポリシーのことです。
+
+
+
+複数ボタンを押す
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ポインタが移動しているときに、入力デバイスの複数のボタンを押すことは、オペレーティング・システムによって規定される制限の範囲内にあります。
+
+
+
+不在返信
+
+メーラの「メールボックス」-「メールオプション」-「カテゴリ」-「不在返信」の用語です。ユーザのマシンで受信したすべてのメール・メッセージへ、自動的な応答を送信するときに使用します。ユーザによるカスタマイズが可能な不在返信メッセージは、ユーザが休暇中、あるいは、しばらくの間マシンから離れていることを示します。このメッセージで、緊急の場合の連絡先を示す必要があるかもしれません。
+
+
+
+復旧セッション
+
+「ログイン」ダイアログ・ボックスの「オプション」-「セッション」の用語です。構成作業を実行するために、単純な端末エミュレータを用いてセッションを開始するログインの選択肢です。
+
+
+
+ブック
+
+電子的なブックです。「ブックケース(bookcase)」 および「インフォメーション・ライブラリ(information library)」 も参照してください。
+
+
+
+ブックケース
+
+関連のあるトピックに関する電子的なブックのグループです。単一の全テキスト索引が添付された情報(おそらく複数の関連のあるブック)の論理的なセットです。ブックケースとスタイルシートは、インフォメーション・ライブラリに組み込むことができる最小の集まりを表します。「インフォメーション・ライブラリ(information library)」 も参照してください。
+
+
+
+ブックケース DTD
+
+インフォメーション・マネージャについてのブックを構築するために、使用されるファイルに、特定の構造を定義する文書型定義です。「文書型定義(document type definition)」 も参照してください。
+
+
+
+ブックケース仕様
+
+インフォメーション・ライブラリを構築するために必要なブックファイル、スタイルシートそして他のSGMLエンティティを含むあるいは、指定するSGMLドキュメントです。
+
+
+
+ブック・タブ
+
+インフォメーション・マネージャの「閲覧ウィンドウ」の用語です。アクティブな閲覧ウィンドウの主要なセクションに、移動するときに使用します。
+
+
+
+ブックマーク
+
+インフォメーション・ライブラリの特定のテキストまたは、グラフィックに注釈するために、エンドユーザが作成可能なインフォメーション・マネージャのマーカーです。インフォメーション・マネージャは、ブックマークを閲覧ウィンドウの左マージンにアイコンとして表現します。
+
+
+
+ブックマーク・エディタ
+
+インフォメーション・マネージャの用語です。参照しているウィンドウのブックマークアイコンをダブルクリックすると、表示されるダイアログ・ボックスです。
+
+
+
+ブックマークの作成
+
+インフォメーション・マネージャの「閲覧ウィンドウ」の「マーク」メニューの用語です。アクティブな閲覧ウィンドウのセクションに、空のブックマークを作成するときに使用します。
+
+
+
+ブックリスト
+
+インフォメーション・マネージャで使用可能なブックケースとブックのリストです。
+
+
+
+ブックリストウィンドウ
+
+オンライン・ディスプレイあるいは、印刷のためのインフォメーション・ライブラリに保存される情報へのアクセスを提供する「インフォメーション・マネージャ」ダイアログ・ボックスです。
+
+
+
+プッシュ・ボタン
+
+1) コマンドの実行、ウィンドウの表示、あるいはメニューの表示のように、アプリケーションによるアクションを即時開始するコントロールです。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、テキスト、グラフィック、あるいはその両方を表示し、あるアクションを表現するボタンにみせかけたコントロールのことです。ユーザがプッシュ・ボタンを起動すると、それが表現するアクションが即時実行されます。
+
+
+
+フッタ
+
+「メッセージ領域(message area)」、「情報領域(information area)」 、および「ステータス領域(status area)」 を参照してください。
+
+
+
+部分的に展開する
+
+ファイル・マネージャの「ヘルプ」-「使い方」-「フォルダ・ツリー表示を使用するには」の用語です。ディレクトリ・ツリーの表示において、あるフォルダ(ツリー上では「葉(leaf)」として表示されます)をそれが含むフォルダのみを表示するために開くときに使用します。「展開する(expand)」 および「閉じる(contract)」 を参照してください。
+
+
+
+プライバシ
+
+カレンダの設定項目です。他のユーザに対して(時間のみ開示 、時間と内容を開示 、開示しない )どこまでカレンダのエントリを公開するかを決定するときに使用します。
+
+
+
+ブラウザ
+
+Application Builderの用語です。ユーザ・インタフェースのモジュールのシンボリックで階層的な表示で、親子関係とグループを表示するウィンドウです。複雑なモジュールのなかでオブジェクトを探索したり、ユーザ・インタフェースを編集するために使用できます。モジュール・ブラウザ とも呼ばれます。
+
+
+
+ブラウズ
+
+1) 特定の項目または興味があるとおもわれるもののために、データベース、ファイル・マネージャの表示、リストボックスあるいはテキスト・ファイルのような集積物を走査することです。情報の変更よりも観察を意味する用語です。
+2) 画面やデータのウィンドウを検査およびスクロールすることによって検索することです。
+
+
+
+ブラウズ
+
+カレンダのメニューバー項目の用語です。他のユーザのカレンダのアポイントを参照するために使用します。
+
+
+
+ブラウズ手法
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。マウスまたはカーソルを要素に移動させて選択する個別の選択手法です。
+
+
+
+ブラウズ選択モデル
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ブラウズ手法を使用し、ただひとつの要素だけを選択できる選択モデルです。
+
+
+
+ブラウズメニューリスト
+
+1) カレンダの「ブラウズ」メニューのカレンダ名のメニュー項目です。
+2) カレンダの「ブラウズ」メニューの「カレンダのつき合わせ」のカレンダ名スクロール・リストの用語です。ユーザがよくブラウズするカレンダのリストです。
+
+
+
+プラグアンドプレイ機能
+
+ToolTalkの用語です。ToolTalkのプロトコルにしたがうツールを、同じプロトコルにしたがう別のツールによって置き換えることを可能にします。すなわち、与えられたToolTalkのプロトコルにしたがうツールを、ユーザのコンピュータ環境に配置(プラグ)し、プロトコルによって示されるそれらの機能を実行(プレイ)することができます。ツールは、修正や固有の組込み情報を互いに知ることを必要とせずに、混在および共用ができます。
+
+
+
+プリンタ
+
+プリント・マネージャのメニュー・バーです。プリント・マネージャ・アプリケーションのグローバルなアクションを実行するときに使用します。たとえば、プリンタ・キューを検索したり、アプリケーションを終了したりするアクションです。
+
+
+
+プリンタ
+
+1) 物理的なプリンタを表現するオブジェクトです。
+2) カレンダの「ファイル」-「オプション 」-「カテゴリ」の「プリンタ設定項目」フィールドは、カレンダやリストを印刷するプ リンタを指定するときに使用します。
+
+
+
+プリンタ・コントロール
+
+フロントパネルの用語です。ソフトウェア・アプリケーションであるプリンタを起動するときに使用します。ファイルをコントロールにドロップすると、デフォルトのプリンタにファイルを印刷するために使用できるダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+
+プリンタ設定
+
+カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」の用語です。カレンダ表示、アポイントリスト、および予定表を印刷するためのプリンタ名と他の設定項目を指定するときに使用します。
+
+
+
+プリント・サーバ
+
+ひとつまたはそれ以上のプリンタが接続されるホスト・コンピュータ、または、それらのプリンタを管理するUNIXプロセスです。
+
+
+
+プリント・マネージャ
+
+印刷ジョブをサブミット、表示、およびキャンセルするために使用されるソフトウェア・アプリケーションです。
+
+
+
+プルダウン・メニュー
+
+1) メニュー・バー上の階層的選択またはウィンドウ・メニューのグラフィックから引き出される関係する選択肢のメニューです。「ポップアップ・メニュー(pop-up menu)」 および「サブメニュー(submenu)」 と比較してください。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、メニュー階層ボタンまたはメニュー・バーから表示される階層的メニューのことです。
+
+
+
+プルダウン・メニュー・ボタン
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。プルダウン・メニューを表示するときに使用される階層式選択を表現するボタンです。
+
+
+
+フル・トグル
+
+CDE Certification Checklistの用語です。範囲内の各要素の選択状態を切り替える、マウスによる不連続な選択切替え手法です。「アンカー・トグル(anchor toggle)」 と比較してください。
+
+
+
+プレビュー
+
+スタイル・マネージャの「フォント」ダイアログ・ボックスの「スタイル・マネージャ」の「画面」ダイアログ・ボックスの用語です。選択のプレビューを表示する表示領域です。
+
+
+
+不連続選択
+
+CDE Certification Checklistの用語です。ユーザが、必ずしもひとつの集まりの中にはない複数の要素を選択することができるような選択手法です。
+
+
+
+プログラム
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。コンピュータが解釈し、実行できる命令のシーケンスです。「アプリケーション(application)」 と比較してください。
+
+
+
+プロジェクト
+
+Application Builderの用語です。主要なユーザ・インタフェースの単位です。ひとつまたはそれ以上のモジュールがプロジェクトを形成します。「モジュール(module)」 を参照してください。
+
+
+
+プロジェクト・ファイル
+
+Application Builderの用語です。ユーザがプロジェクトを保存したときに作成されるファイルです。プロジェクト・ファイルは、.bip 拡張子をもちます。「BIPファイル(BIP file)」 を参照してください。
+
+
+
+プロセス
+
+ファイル・マネージャの「Set 21」の「Message 26」の用語です。コンピュータ上で実行されているプログラムです。
+ToolTalkでは、ToolTalkサービスを使用するアプリケーション、ツール、またはプログラムのひとつの実行単位のことです。
+
+
+
+プロセス指向メッセージ
+
+ToolTalkの用語です。ToolTalkのプロセスに発行されたメッセージです。
+
+
+
+プロダクト・ファミリ
+
+ヘルプの用語です。それらが参照するアプリケーションが関係しているため、互いに関係するヘルプ・ボリュームのセットです。「ヘルプ・ファミリ(help family)」 も参照してください。
+
+
+
+フロントパネル
+
+ワークスペースの切替え やアプリケーションおよびユーティリティへのアクセスのためのコントロールを表示する中央に位置するウィンドウです。フロントパネルは、すべてのワークスペースで表示されます。
+
+
+
+フロントパネル・コントロール
+
+フロントパネルの用語です。基本的なシステムのサービスおよび頻繁に実行されるタスクや操作へのインタフェースとして使用されるフロントパネルのオブジェクトです。適切な特定のコントロール名を使用します。デフォルトのフロントパネルにあるコントロールは、時計コントロール、カレンダ・コントロール、ファイル・マネージャ・コントロール、テキスト・エディタ・コントロール、メーラ・コントロール、プリンタ・コントロール、スタイル・マネージャ・コントロール、アプリケーション・マネージャ・コントロール、インフォメーション・マネージャ・コントロール、およびごみ箱・コントロールです。
+
+
+
+フロントパネルのアイコン化/復元
+
+ワークスペース・メニューです。フロントパネルのアイコン化状態と通常状態を切り替えるときに使用します。
+
+
+
+フロントパネルの移動ハンドル
+
+フロントパネルの用語です。フロントパネルを移動し、ワークスペースの前面にもってくるために使用されるフロントパネルの各端の領域です。
+
+
+
+フロントパネルの復元
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。フロントパネルの復元(Restore Front Panel)アクションは、フロントパネルをデフォルト の状態に復元します。
+
+
+
+フロントパネルのヘルプ
+
+インフォメーションの「サブパネル・コントロール」の用語です。フロントパネルについての情報を表示するときに使用します。
+
+
+
+フロントパネルのロック
+
+スタイル・マネージャの「画面」ダイアログ・ボックスの用語です。バックグラウンドのロックとその期間を定義する一群のコントロールです。スクリーンセーバの自動開始を可能にする画面ロック拡張機能を備えていないシステムで使用します。この用語は、画面ロック拡張機能を持つシステムでは、スクリーンセーバ のことです。
+
+
+
+プロンプト・テキスト
+
+「アクション作成」の「ヘルプ」-「使い方」-「アクションを作成するには」の用語です。ユーザにコマンドの引き数入力を促すときに使用されるテキストです。
+
+
+
+分割ウィンドウ
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ひとつまたはそれ以上の分割線によって複数の区画に分割され、アプリケーションによるそれぞれの区画への表示を可能にするウィンドウです。
+
+
+
+分割線
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ウィンドウや区画化されたボックス中の区画を分離し、ユーザによる区画のサイズ変更を可能にするコントロールです。
+
+
+
+分離グラフィック・アイコン
+
+インフォメーション・マネージャの用語です。分離されたグラフィックを表すアイコンのことです。
+
+
+
+分離グラフィック・ウィンドウ
+
+インフォメーション・マネージャの用語です。グラフィックを分離するときに表示されるウィンドウ・ダイアログ・ボックスのことです。
+
+
+
+平滑化
+
+Motif/CDEスタイルガイドの「ビジュアル・デザイン」の用語です。曲線や対角線を含むピクセル・グラフィックのギザギザの形状をなめらかにするために用いられる手法です。
+
+
+
+ページ送り
+
+ウィンドウに表示されたテキストを、通常はスクロール・バーを用いて、一度に画面の大きさ分だけ先にすすめることです。
+
+
+
+ペースト
+
+クリップボードの内容を、現在のカーソル位置に置くメニューのコマンドやキーのマッピングです。
+
+
+
+ベース (ファイル) 名
+
+1)「アクション作成」の「ヘルプ」-「アクションを生成するには」の用語です。未確定のファイル名、すなわちパス情報なしに指定されたファイル名です。
+2) アイコン・エディタの「ヘルプ」-「アイコン・エディタのコンセプト」-「イメージファイルの見つけ方」では、ファイル名の最初の部分のことです。ファイル名は、基底部分およびそれに続く省略可能なひとつまたはそれ以上の接尾辞または拡張子から構成されます。
+
+
+
+ヘッダ
+
+1) ファイル・マネージャの用語です。ヘッダは、現在のパス・ディレクトリを表示する2つの可能な方法(完全なパス名またはアイコン)のひとつを説明します。
+2) メーラの用語です。電子メールのメッセージがメーラのメールボックスに表示されるときの基本的な情報です。メッセージ・ヘッダには、送信者の名前、サブジェクト、データ、日付と受信された時間、およびメッセージのサイズが表示されます。
+
+
+
+ヘッダ
+
+ファイル・マネージャの「表示」-「設定項目の変更」の用語です。ウィンドウの内容の見出しとして表示される、ウィンドウ本体の上部(タイトル・バーとメニュー・バーの下)の情報です。ファイル・マネージャでは、ヘッダ は、アイコン化されたパスの情報として参照され、テキストのパスは表示領域の上部にオプションで表示されます。
+
+
+
+ヘッダフィールド
+
+メーラの「メール作成」ウィンドウの用語です。メッセージのTo、From、Subject、およびCc:行です。
+
+
+
+別々に、印刷
+
+メーラの用語です。複数のメッセージをひとつのジョブではなく、別々のジョブとして印刷できるようにする印刷ダイアログ・ボックスの選択のことです。
+
+
+
+別名
+
+1) プログラムまたは電子メール・アドレスに割り当てられる別の名称または名称群です。
+2) メーラでは、ユーザのグループに送信するための電子メール・アドレスです。ユーザのグループに別名を作成することにより、各個人名を入力するかわりに、一つの名称を入力することで、そのグループへ電子メールのメッセージを送信することが可能となります。
+
+
+
+別名保存
+
+メニュー項目です。既存の項目から新規の項目を作成し、既存の項目はそのまま残すときに使用します。
+
+
+
+ベル
+
+ビープ音を生成するために、通常使用されるASCIIキャラクタです。
+
+
+
+ベルタイプ
+
+端末エミュレータの「オプション」-「グローバル・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。ベルの音声モードまたは視覚モードを設定するときに使用します。
+
+
+
+ヘルツ
+
+スタイル・マネージャの「ヘルプ」-「リファレンス」の「ビープ」ダイアログ・ボックスの用語です。毎秒の周波数に等しい頻度の尺度です。
+
+
+
+ベルの制御
+
+端末エミュレータの「オプション」-「グローバル・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。ベルを制御するための設定の集まりです。
+
+
+
+ヘルプ
+
+1) ボタンおよびメニュー項目です。オブジェクト、選択肢、タスク、および製品に関する情報をみるときに使用します。
+2) ダイアログ・ボックスのボタンです。ダイアログ・ボックスの情報やエラー・メッセージに関する情報をみるときに使用します。
+3) メニューバー項目です。アプリケーションのためのオンライン・ヘルプへのア クセスを提供します。
+
+
+
+ヘルプ・ウィンドウ
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。情報を表示する副ウィンドウです。
+
+
+
+ヘルプ・キー
+
+1) 現在フォーカスを持ち、強調表示されている項目に関するオンライン・ヘルプ情報の要求、という用途を目的として設計されたキー(通常はF1キー)です。
+2) ヘルプの用語です。F1キーに代わる「ヘルプ」キーを備えているキーボードもあります。Motifのアプリケーションでは、ウィジェットに「ヘルプ・コールバック」 を追加することによって、「ヘルプ・キー」が有効になります。
+
+
+
+ヘルプ・コールバック
+
+ヘルプの用語です。ユーザが、F1キーを押したときに呼ばれるアプリケーションの機能です。
+
+
+
+ヘルプ索引
+
+ヘルプの用語です。ヘルプ・ボリュームに現われる重要な単語および句のリストです。索引は、ある主題のヘルプを見つけるために検索することができる単語や句のアルファベット順のリストです。一般のヘルプ・ダイアログ・ボックスにある索引ボタンをクリックすると、ヘルプ・システムは索引を表示します。「索引検索ダイアログ・ボックス(Index Search dialog box)」も参照してください。
+
+
+
+ヘルプ索引・ボリューム
+
+インストールされており、システムでユーザが入手可能なオンライン・ヘルプをリストするボリュームのことです。
+
+
+
+ヘルプの使い方
+
+ヘルプ・ダイアログ・ボックスの使用方法に関するヘルプ情報です。ヘルプ・ダイアログ・ボックスを使用しているときに、F1を押すか、あるいはヘルプ・メニューから「ヘルプ」を選択して、この情報を得ます。
+
+
+
+ヘルプ・ビューア
+
+オンライン・ヘルプを表示するソフトウェア・アプリケーションです。
+
+
+
+ヘルプ・ファミリ
+
+関係するアプリケーションに関するオンライン情報を提供するヘルプ・ボリューム の1ボリューム、あるいはボリュームのセットです。ヘルプ・ファミリは、情報をヘルプ索引・ボリュームに表示できるように、ファミリファイルを持たなければなりません。
+
+
+
+ヘルプ・ボリューム
+
+1) 主題に関するヘルプ情報の完全な本体です。
+2)「ヘルプ」では、マークアップされたテキストを含むソース・ファイル、あるいは、dtdocbook コマンドを実行することによって生成された実行時ファイルのどちらかです。
+
+
+
+ヘルプ・マネージャ
+
+インフォメーションの「サブパネル・コントロール」の用語です。デスクトップで使用可能なヘルプ・ファミリのリストです。
+
+
+
+変更
+
+1) カレンダの「アポイントエディタ」のボタンです。アポイントを変更するときに使用します。
+2) テキスト・エディタの「編集」-「スペル」の「スペルに誤りのある単語」ダイアログ・ボックスの用語です。不正確な単語を正確に綴られたものに置き換えるときに使用します。
+
+
+
+変更
+
+望ましい用語は「移動(switch to)」 です。
+
+
+
+変更
+
+スタイル・マネージャの「カラー」ダイアログ・ボックスの用語です。選択や要素のカラーを変更するときに使用します。また、スタイル・マネージャの「カラー」ダイアログ・ボックスのプッシュ・ボタンは、カラー選択肢があるダイアログ・ボックスを表示するときに使用します。
+
+
+
+変更後の文字列
+
+テキスト・エディタの「編集」-「スペル」-「スペルに誤りのある単語」ダイアログ・ボックスの用語です。不正確な単語を指定されたものに置き換えるときに使用します。
+
+
+
+変更されたDTD
+
+ブラウズ可能なインフォメーション・ライブラリ内で編集可能にするために、適用された構築のための書式で記述されたドキュメント・ソースのためのDTDのことです。
+
+
+
+編集
+
+メニュー・バーの項目です。データの修正を可能にする他のメニュー項目へのアクセスを提供するときに使用します。「閉じる(Close)」 と比較してください。
+
+
+
+返信
+
+メーラの「メール作成」-「返信 [To ]」です。ユーザに送信された電子メールのメッセージに応答することです。送信者に返信(Reply to Sender)、全員に返信(Reply to all)、引用して送信者に返信(Reply to Sender, Include)、引用して全員に返信(Reply to All, Include)、などのように、選択可能な数種類の返信の型があります。
+
+
+
+ポインタ
+
+1) ポインティング・デバイスからの入力を受け付ける領域を示すカーソルです。ポインタは、矢印、Iビーム、十字、および他のグラフィックの形態にすることができます。「テキスト・カーソル(text cursor)」 および「位置カーソル(location cursor)」 と比較してください。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、通常矢印の形態で表示され、ユーザがポインティング・デバイスを移動させることができる表示形式のことです。ユーザは、操作したい要素の上にポインタを置きます。
+
+
+
+ポインタ移動のしきい値
+
+「しきい値(Threshold)」 を参照してください。
+
+
+
+ポインタ速度
+
+「速度(Acceleration)」 を参照してください。
+
+
+
+ポインタ・フォーカス
+
+1) ポインタが位置付いているウィンドウおよびコントロールに、キーボード・イベントが自動的に送信されます。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、ポインタ移動に基づくフォーカス・ポリシーです。ポインタが位置付いているウィンドウおよびコントロールに、キーボード・イベントが自動的に送信されます。「ポインタ駆動」フォーカスとしても参照されます。「クリック・フォーカス(explicit focus)」 と比較してください。
+
+
+
+ポインタをワープ
+
+CDE Certification Checklistの用語です。ユーザによって行われるポインティング・デバイスの移動とは独立して、ポインタが移動するような、アプリケーションによって行われるアクションです。
+
+
+
+ポインティング・デバイス
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ポインタを画面上に移動するときに使用される(マウス、トラックボール、およびジョイスティックのような)デバイスです。
+
+
+
+ポイント手法
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。単一の要素や点が識別される個別の選択手法です。
+
+
+
+ボーダ装飾
+
+Motif/CDEスタイルガイドの「ウィンドウとセッション管理」の用語です。ウィンドウ枠部分のグラフィックです。クライアント領域、タイトル装飾、ウィンドウ・メニュー・ボタン、アイコン化ボタン、および最大化ボタンを囲みます。
+
+
+
+ホーム
+
+1) ユーザのデフォルトのフォルダ(ディレクトリ)です。
+2) スタイル・マネージャの設定項目、開かれたアプリケーション、およびオブジェクトのサイズと位置を含むワークスペースの構成です。この構成は、一貫したデスクトップ環境が、ログイン時に再作成されるように、ユーザのホーム・セッションとして保存されます。
+3) テキスト・セグメントの開始位置です。
+
+
+
+ホーム・セッション
+
+次回のログイン時に自動的に戻れるものとして(現在ログイン中のものとは別に)特定のセッションを指定するためのログアウト時の選択肢です。
+
+
+
+ホームセッションを設定
+
+スタイル・マネージャの「開始」ダイアログ・ボックスの用語です。現在のホームセッションの設定項目を保存するときに使用します。
+
+
+
+ホーム・ディレクトリ
+
+ユーザが個人的なファイルおよびその他のディレクトリを保持するディレクトリです。デフォルトでは、ファイル・マネージャおよび端末エミュレータのウィンドウは、最初に開いたときに、ホーム・ディレクトリに設定されます。「ホーム・フォルダ(home folder)」 を参照してください。
+
+
+
+ホーム・トピック
+
+ヘルプの用語です。ヘルプ・ボリュームの階層の最上位にあるトピックです。これは、ユーザがヘルプ・ボリュームをブラウズしたいときに表示されるトピックです。
+
+
+
+ホーム・フォルダ
+
+ユーザが個人的なファイルおよびその他のディレクトリを保持するフォルダです。デフォルトでは、ファイル・マネージャおよび端末エミュレータのウィンドウは、最初に開いたときに、ホーム・フォルダに設定されます。「ホーム・ディレクトリ(home directory)」 を参照してください。
+
+
+
+ホームへ
+
+ファイル・マネージャの「表示」メニューの用語です。現在のフォルダをホーム・フォルダに変更するときに使用します。
+
+
+
+他の人のカレンダを表示
+
+カレンダの「ブラウズ」メニューの用語です。頻繁にブラウズせず、頻繁にブラウズするユーザのリストに追加したくない他のユーザのカレンダをブラウズするときに使用します。
+
+
+
+他のボリュームへのハイパーリンク
+
+「ヘルプ」の用語です。異なるヘルプ・ボリュームのトピックにジャンプするハイパーリンクです。
+
+
+
+保管
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。保管(Tar)アクションは、引き数としてフォルダを受け取り、それが含むすべてのファイルをまとめて、アーカイブとして単一のtarファイルにします。このアクションは、tar コマンドを使用します。
+
+
+
+保管の展開
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。引き数としてtarファイルを受け取り、アーカイブになっているファイルをファイルに分離する保管の展開(TarUnpack)アクションです。
+
+
+
+保管リストの内容
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。tarアーカイブ・ファイルに含まれるファイルの一覧を表示する保管リストの内容(TarList)表示アクションです。
+
+
+
+ホスト
+
+ファイル・マネージャの「Set 30」の「Message 3」の用語です。
+コンピュータ・システムのことです。ToolTalkでは、ファイルを含むシステムのことです。
+
+
+
+ホスト名
+
+セッション・マネージャの「Message 36」の用語です。コンピュータ・システムの識別子です。
+
+
+
+保存
+
+メニュー項目です。項目をディスクやディスケットのような記憶装置に保存するときに使用します。
+スタイル・マネージャの「dtstyle.msg」-「DtMessage set 10」のエラー・メッセージでは、後で利用するために、保存または保管することです。
+
+
+
+ボタン
+
+ウィンドウのコントロールのための用語です。「プッシュ・ボタン(push button)」 を参照してください。
+
+
+
+ボタンの割り当て
+
+マウス・ボタンの操作と特定の動作との関連付けのことです。
+
+
+
+ホット・スポット
+
+1) アクションが実行される画面上の正確なスポットを決定するポインタ上の場所です。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、ポインタと関連付けられた入力が向けられる要素を識別するポインタ上の実際の位置のことです。
+
+
+
+ホットスポットの削除
+
+アイコン・エディタの「編集」メニューです。マウス・ポインタのイメージからホットスポットを削除するときに使用します。
+
+
+
+ホットスポットの追加
+
+アイコン・エディタの「編集」メニューの用語です。マウスポインタを描画するときのホットスポットを定義するために使用します。
+
+
+
+ポップアップ
+
+カレンダの「通知」のオプション設定項目です。ユーザにカレンダのアポイントを通知する時間になったとき、ダイアログ・ボックスを表示するようにシステムを設定するときに使用します。
+
+
+
+ポップアップ・コントロール
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。コンテキストに依存したユーザの操作(階層的選択からではなく)の結果として、一時的に表示されるコントロールです。要求された場所またはその近隣に表示されます。
+
+
+
+ポップアップ・メニュー
+
+1) 要求されたときに、それが関連するオブジェクトの近くに表示されるメニューです。
+2) Application Builderでは、マウス・ポインタをユーザ・インタフェースのウィンドウやブラウザに位置付けて、マウス・ボタン3を押してそのままにしたときに表示されるメニューのことです。メニューには、編集選択肢の他、配置とグループ機能も含まれます。
+3) Motif/CDEスタイルガイドでは、一時表示のポップアップ・コントロールで、コンテキストに依存した選択肢を含むメニューのことです。
+
+
+
+ボトムシャドウ
+
+アイコン・エディタのボタンラベルおよびスタイル・マネージャの「配色」ダイアログ・ボックスの用語です。ボタンのような浮き出ている要素およびへこんでいる要素の右下側の端に使用されるひと組みの色のうちのひとつです。
+
+
+
+保留された選択の削除
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択範囲内のペーストや挿入によって、選択された要素が置き換えられる選択範囲のモードです。
+
+
+
+マーク
+
+インフォメーション・マネージャの「閲覧ウィンドウ」の「マーク」メニューの用語です。ブックマークを生成、編集、および削除するときに使用します。
+
+
+
+マーク
+
+ToolTalkの用語です。ToolTalkのAPIスタック上の位置を表現する整数値です。
+
+
+
+マークの一覧表示
+
+インフォメーション・マネージャの「閲覧ウィンドウ」の「マーク」メニューの用語です。ユーザの空および注釈のブックマークの一覧を表示するときに使用します。
+
+
+
+マージン手法
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択領域のマージンにおけるユーザ操作が、選択範囲内の関係する要素のグループを選択するようなグループ選択の手法です。
+
+
+
+マージンベル
+
+端末エミュレータの「オプション」-「グローバル・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。マージンベルを可能にしたり、不可能にしたりするときに使用します。
+
+
+
+マージンベルの位置
+
+端末エミュレータの「オプション」-「グローバル・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。ベルが鳴るまでのマージン・テキストからの距離を決定するときに使用します。
+
+
+
+マウス
+
+スタイル・マネージャの「マウス」ダイアログ・ボックス用語です。マウスを操作するオプションを表示するときに使用します。
+
+
+
+マウス
+
+エンド・ユーザ向けの用語です。ポインタを移動して選択を行なうためのデバイスです。
+Motif/CDEスタイルガイドでは、ユーザがオペレーティング環境と対話するために押すひとつまたはそれ以上のボタンを備えた共通的に使用されるポインティング・デバイスです。
+
+
+
+マウスとキーボードの操作
+
+「ヘルプ」メニューの用語です。マウスおよびキーボードを操作するうえでの情報を表示するときに使用します。
+
+
+
+マウス・ボタン
+
+ユーザが選択を行なうために押すマウス上のメカニズムです。
+
+
+
+マウス・ボタン1
+
+マウスまたは類似のポインティング・デバイスにおいて、右利き用として設定されている場合には左ボタン、左利き用として設定されている場合には右ボタンです。マウス・ボタン1は、SELECTボタン機能に割り当てられます。CDEでは、転送モードにおける操作ボタンの機能も実行します。「SELECTボタン(SELECT button)」 を参照してください。
+
+
+
+マウス・ボタン2
+
+1) 3つボタンのマウスまたは類似のポインティング・デバイスの中央のボタンです。2つボタンのマウスでは、右利き用に設定されている場合は右ボタン、左利き用に設定されている場合は左ボタンです。マウス・ボタン2は、操作ボタン機能に割り当てられます。CDEでは、操作ボタンに、転送とアジャストという2つのモードがあります。「操作ボタン(MANIPULATION button)」 を参照してください。
+2) スタイル・マネージャの「マウス」ダイアログ・ボックスでは、マウスに操作ボタンを設定するオプションです。3つボタンのマウスでは中央のボタンです。2つボタンのマウスでは、右利き用では右端のボタン、左利き用では左端のボタンです。
+
+
+
+マウス・ボタン3
+
+マウスまたは類似のポインティング・デバイスにおいて、右利き用として設定されている場合には右ボタン、左利き用として設定されている場合には左ボタンです。マウス・ボタン3はMENUボタン機能に割り当てられます。「MENUボタン(MENU button)」 を参照してください。
+
+
+
+マウント
+
+1) ファイルシステムを、階層中のどこか別の場所からマウント・ポイントのディレクトリに接続することによって、ディレクトリ階層を拡大することです。
+2) ファイル・マネージャの「Set 30」-「Message 4」では、ディスクやパーティションのルート・ディレクトリに、ルート・ディスクやパーティションのディレクトリを占有させることです。
+
+
+
+前の行末へのまわり込み
+
+端末エミュレータの「オプション」-「端末エミュレータ・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。後退キーが 押されたときに、カーソルが左マージンに移動する場合、カーソルを前の行まで折返すときに使用します。
+
+
+
+前のトピックへ
+
+ヘルプマネージャの用語です。たどってきたリンクの順序を逆にたどるときに使用します。
+
+
+
+前を表示
+
+カレンダのツール・バーにある左矢印のナビゲーション・ボタンです。カレンダ表示を、ユーザが前に表示していた日、週、月、または年表示に変更するときに使用します。
+
+
+
+マスク
+
+アイコン・エディタの「ヘルプ」-「使い方」-「アイコン・エディタによるイメージの操作」-「ホットスポットを追加するには」の用語です。ソース・パターンおよびマスクにおいて(AndやORのような)論理的な操作を実行することによって、別のパターンのビット列にするために使用されるビット列のパターンです。
+
+
+
+マッピング
+
+1) 他のアクションを実行するために、あるアクションを使用する手法。
+2) あるセットのエンティティと他のセットのエンティティとのペアリング。
+3)スタイル・マネージャの「ヘルプ」-「マウス」ダイアログ・ボックスでは、直接操作の動作(たとえば、選択、ポップアップ・メニューの表示、ドラッグ)をポインティング・デバイスのボタンに割り当てることです。
+
+
+
+マップ機能
+
+「アクション作成」の「ヘルプ」-「リファレンス」-「アクション作成の制限」の用語です。アクションにドロップされたオブジェクトのデータ型に依存して、単一のアクション名を異なるアクションにマッピングするアクション定義の機能です。
+
+
+
+マニュアル・ページ・ビューア
+
+マニュアル・ページ・ビューア(Dtmanpageview)アクションは、簡易ヘルプ・ウィンドウにマニュアル・ページを表示します。
+
+
+
+マニュアル・ページへのリンク
+
+ヘルプの用語です。起動されると、システム・コマンドの簡潔なオンライン上の説明である「man page」を表示するハイパーリンクです。
+
+
+
+マルチクリック
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ポインタをあまり移動させず、オペレーティング環境によって規定された時間内に、ポインティング・デバイス上のボタンを2回またはそれ以上の回数だけ押して離すことです。
+
+
+
+マルチプレス
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ポインタをあまり移動させず、オペレーティング環境によって規定された時間内に、ポインティング・デバイスを一度押した後、1回または複数回のクリックを実行することです。
+
+
+
+マルチページ・コントロール
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。大きなページのセットから、一度に1ページまたは複数ページを表示するときに使用されるコントロールの一種です。各ページにはひとつまたはそれ以上のコントロールがあります。
+
+
+
+マルチレベル手法
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。要素を階層的に編成できる選択範囲内で使用されるグループ選択手法です。
+
+
+
+右揃え
+
+テキスト・エディタの「書式」の「設定項目」ダイアログ・ボックスの用語です。選択したテキストを右マージンに揃えるときに使用します。
+
+
+
+右マージン
+
+テキスト・エディタの「書式」の「設定項目」ダイアログ・ボックスの用語です。右マージンを設定するときに使用します。
+
+
+
+ミッドポイント手法
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。現在の選択領域が、調整が開始された点から、もっとも遠い終点へ相対的に調整されるアジャスト・ポリシーです。
+
+
+
+見つかったファイル
+
+ファイル・マネージャの「ファイル」-「検索」を選択すると表示される「ファイルまたはディレクトリの検索」ダイアログ・ボックスにあるスクロール・リストです。検索条件と一致したファイルのリストを表示します。
+
+
+
+無効
+
+「アクションの作成」の「Message Set 5」の「Message 50」の用語です。アプリケーションによる利用が不可能な状態です。
+
+
+
+無効な選択
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。無効な選択肢です。
+
+
+
+無効表示
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択肢やコントロールが無効であることを示す表示形式です。「選択不可(insensitive)」 と比較してください。
+
+
+
+無効ポインタ
+
+指定された操作が実行できないときに表示されるポインタです。たとえば、ごみ箱に捨てることができないオブジェクトをドラッグしようとしたきに、無効ポインタが表示されます。
+
+
+
+メイン・ウィンドウ
+
+1) アプリケーションの主ウィンドウのことです。
+2) Application Builderでは、3つの型のウィンドウ・オブジェクト、メイン・ウィンドウ、カスタム・ダイアログ、メッセージ・ダイアログ、およびファイル選択ボックス、のうちのひとつのことです。メイン・ウィンドウは、ユーザ・インタフェースの基本的な構築単位です。
+
+
+
+メインパネルに表示
+
+フロントパネルの「サブパネル」コントロール・ポップアップ・メニューの用語です。現在のフロントパネルのコントロールを置き換えて、コントロールをフロントパネルにコピーするときに使用するサブパネル・コントロール・ポップアップ・メニューの選択肢です。
+
+
+
+メール
+
+1) カレンダの「アポイントエディタ」-「通知」のオプションの設定項目です。カレンダのアポイントの通知を電子メールで自動的に送信する指定のときに使用します。
+2) カレンダの「ブラウズ」-「カレンダのつき合わせ」-「スケジュール」にあるボタンです。アポイントの通知を電子メールで送信するときに使用します。
+
+
+
+メール・コントロール
+
+フロントパネルの用語です。ソフトウェア・アプリケーションであるメーラを起動するときに使用します。コントロールにファイルをドロップすると、そのファイルがメーラのメール作成ウィンドウに読み込まれます。
+
+
+
+メール先
+
+カレンダの「アポイントエディタ」および「予定表エディタ」の「通知」のオプション設定項目です。ユーザにカレンダのアポイントや予定表の項目を知らせるための電子メールのメッセージの受信者を指定するときに使用します。
+
+
+
+メール作成
+
+メーラのメニューバー項目です。新規の電子メールのメッセージ作成するときに使用します。返信、添付および転送のような選択も含みます。
+
+
+
+メール作成ウィンドウ
+
+メーラの用語です。新規の電子メールのメッセージを作成および発行するためのウィンドウです。「新規メッセージウィンドウ」とも呼ばれます。
+
+
+
+メール・プログラム
+
+電子メールのメッセージの送信、受信、および作成を可能にするアプリケーションです。
+
+
+
+メールボックス
+
+メール・メッセージを含むファイルです。メッセージがメールボックスに出力されると、表示、修正、削除、印刷、引用、転送、および返信が可能になります。
+
+
+
+メタファ
+
+Motif/CDEスタイルガイドの「ビジュアル・デザイン」の用語です。別のオブジェクトやアイデアとの類似あるいはアナロジーを示すオブジェクトのユーザ・インタフェース表現です。ユーザ・インタフェースのメタファとして、実世界のオブジェクトやドメインを示すような、単語、句、環境、グラフィック、およびアイコンが可能です。
+
+
+
+メッセージ
+
+1) ToolTalkの用語です。ToolTalkサービスが、プロセスに送る構造体です。ToolTalkメッセージは、オペレーション名、型引き数のベクトル、ステータス値または文字列のペア、および付属アドレス情報から構成されます。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、ユーザに要求されたわけではないが、予期しないイベントや例外に応答して、アプリケーションによって副ウィンドウに表示される情報のことです。メッセージには、情報、作業中、およびアクションという3つの型があります。
+
+
+
+メッセージ行
+
+1) ファイル・マネージャの「表示」-「表示オプションの設定」の用語です。現在表示中のオブジェクト数とエラー・メッセージを表示するファイル・マネージャのステータス領域です。
+2) プリント・マネージャの「表示」-「オプション設定」の用語です。メッセージ領域をプリント・マネージャ・アプリケーションでフッタとして表示するかどうかを指定するときに使用します。
+
+
+
+メッセージ・コールバック
+
+ToolTalkの用語です。クライアント関数です。ToolTalkサービスは、指定されたメッセージに関する情報(たとえば、メッセージは失敗した、メッセージはツールを起動した)を、送信したアプリケーションに送り返すために、この関数を起動します。
+
+
+
+メッセージの処理
+
+ToolTalkの用語です。送信したアプリケーションによって要求された処理を実行し、ToolTalkの返信を要求元に返します。
+
+
+
+メッセージ表示
+
+メーラの用語です。選択された電子メール・メッセージのテキストを表示するメールボックスの下の部分です。
+
+
+
+メッセージ・プロトコル
+
+ToolTalkの用語です。アプリケーションが実行を受け付けた操作を記述するToolTalkメッセージのセットです。
+
+
+
+メッセージ・ヘッダ・リスト
+
+メーラの「メールボックス」メニューの「メールオプション」-「カテゴリ」の用語です。受信箱が更新される頻度、新しいメールの示し方、表示されるメッセージ・ヘッダの数、メッセージがメールボックスの所有者から送信された場合に受信者を示すかどうか、メッセージ番号を表示するかどうか、削除されたメッセージをいつ破棄するかを指定できる「オプション」の属性シートのことです。また、電子メールのヘッダのリストを表示するメーラの主ウィンドウの上部にある区画です。
+
+
+
+メッセージ・パターン
+
+ToolTalkの用語です。ユーザのToolTalkアプリケーションが受け取る情報を定義します。
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+
+
+メッセージを監視する
+
+ToolTalkの用語です。要求される可能性のある操作を実行せずに、ToolTalkのメッセージをみることです。
+
+
+
+メニュー
+
+特定のアプリケーションのタスクを実行するために選択する項目のリストです。「サブメニュー(submenu)」 も参照してください。
+Motif/CDEスタイルガイドでは、一般に、あらゆる型の選択肢のリストを含むコントロールのことです。
+
+
+
+メニュー・アクセラレータ
+
+エンド・ユーザ向けに使用してはいけません。望ましい用語は「ショートカット・キー(shortcut key)」 です。
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+
+
+メニューエディタ
+
+カレンダの「ブラウズ」メニューの用語です。ブラウズ可能なカレンダのリストを編集するときに使用します。
+
+
+
+メニュー区画
+
+Motif/CDEスタイルガイドの「アプリケーション設計の指針」の用語です。メニュー選択肢を含む矩形のボックスです。
+
+
+
+メニュー項目
+
+選択肢を表現するメニューの要素です。
+
+
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+メニュー装飾
+
+>Motif/CDEスタイルガイドの「ウィンドウとセッション管理」の用語です。ウィンドウ・メニューへのアクセスを提供するウィンドウ枠のコントロールのためのグラフィックです。
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+メニュー・トピック
+
+Motif/CDEスタイルガイドの「アプリケーション設計の指針」の用語です。メニュー・バーの選択肢です。
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+
+
+メニュー・バー
+
+1) タイトル・バーと作業領域の間にあり、メニューの項目名が列挙されるアプリケーション・ウィンドウの一部です。
+2) Application Builderでは、主ウィンドウのコントロール・オブジェクトのひとつです。ドラッグ&ドロップされたときに、メイン・ウィンドウの最上位に自分自身を位置付けます。これには、「ファイル」、「編集」、および「ヘルプ」メニューのヘッダを含みます。
+3) Motif/CDEスタイルガイドでは、タイトル・バーの下に表示され、階層式選択のみを含むメニューのことです。
+
+
+
+メニューバー項目
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。メニュー・バーに表示される階層式選択です。メニュー・バーの項目は、追加選択肢を含むメニューへのアクセスを提供します。
+
+
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+メニューバーの有無
+
+端末エミュレータの「オプション」メニューの用語です。メニュー・バー使用の可否を設定するときに使用します。
+
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+メルト
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+Motif/CDEスタイルガイドの「ドラッグ&ドロップ」の用語です。ドロップされたオブジェクトが、そのドロップ・サイトに吸い込まれるような表示になる動画効果です。ドロップ・アクションが成功したことを示すときに使用されます。
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+モード
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。システムの状態によって、ユーザが起動可能なアクションが決定されるような操作の方法です。
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+モード付き
+
+続行する前に、モードの要求を完了しなければならない状態です。
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+モードなし
+
+ユーザが別のアクションを実行することを妨げない状態です。
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+目次
+
+「ヘルプ」メニューの用語です。トピックのオンライン目次を表示するときに使用します。
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+モジュール
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+Application Builderの用語です。論理的なユーザ・インタフェースの単位です。ひとつまたはそれ以上のモジュールが、プロジェクトを形成します。アプリケーションの各ウィンドウまたは、ダイアログ・ボックスは、別々のモジュールであることが可能です。「プロジェクト(project)」 を参照してください。
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+モジュール・ファイル
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+Application Builderの用語です。プロジェクトが保存されるときに、プロジェクトの各モジュールごとに作成されるファイルです。モジュール・ファイルは、.bil 拡張子をもっています。「BILファイル(BIL file)」 を参照してください。
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+モジュール・ブラウザ
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+Application Builderの用語です。「ブラウザ(browser)」 を参照してください。
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+文字列
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+ファイル・マネージャの「ヘルプ」-「使い方」-「内容でファイルを検索するには」の用語です。一連の連続する文字です。「空白」文字を含むことが可能です。
+
+
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+モデル・キーボード
+
+CDE Certification Checklistの用語です。「CDE/Motif スタイルガイドおよび認証チェックリスト」で記述されたキーとキー・ラベルを含む理想化されたキーボードです。すべてのキーボードに同じキーがあるわけではないため、モデル・キーボードは、記述中で使用されます。
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+元に戻す
+
+メニュー項目です。最近実行された操作の影響を元に戻すときに使用します。
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+
+元に戻す
+
+変更されたデータをオリジナルのファイルに戻すためのドラッグ&ドロップの機能のことです。
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+
+元のところに戻す
+
+ごみ箱の「ファイル」メニューです。選択されたオブジェクトをごみ箱から削除し、それらを以前の場所に戻すことです。
+
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+
+モノクロ・ディスプレイ
+
+アイコン・エディタの「ヘルプ」-「コンセプト」-「アイコン・デサインの推奨」の用語です。非常に制限されたレベルの強調表示機能を備えた、明るさと暗さを表示できるディスプレイです。
+
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+
+問題の表示
+
+プリント・マネージャの「表示」-「オプション設定」の用語です。現在、稼働し ていないプリンタ・オブジェクトに対してフラグ・アイコンを表示するかどうかを指定するときに使用します。
+
+
+
+矢印キー
+
+キーボード上の4つの方向キーです。「ナビゲーション・キー(navigation key)」 も参照してください。
+
+
+
+矢印ボタン
+
+小さな単位でウィンドウをスクロールするために使用されるスクロールバーの要素です。たとえば、上矢印ボタンを1回押すと、ウィンドウは、ウィンドウの下端に向かって、縦方向の最小スクロール単位分スクロールします。
+フロントパネルでは、サブパネルをフロントパネルに対して上下させるときに、これらのコントロールを使用します。
+Motif/CDEスタイルガイドでは、矢印のグラフィックを含む起動可能な要素を指します。
+
+
+
+矢印ボタンの並び
+
+フロントパネルの用語です。フロントパネル内のサブパネルのボタンの並びのことです。
+
+
+
+やり直し
+
+「ログイン」ダイアログ・ボックスの「パスワード」ダイアログ・ボックスの用語です。ユーザがログイン・シーケンスを再試行できるように、ログイン・テキスト入力ボックスとパスワード・テキスト入力ボックスに入力されたすべてのデータをクリアするプッシュ・ボタンです。
+
+
+
+有効性保証
+
+ToolTalkの用語です。ToolTalkサービスが、起動時またはキューに置かれているオブザーバの署名で、おのおのの一致したメッセージのコピーをプロセス・タイプ(ptype)に配送することを保証します。ToolTalkサービスは、インスタンスの開始によって、あるいは、ptypeのメッセージをキューに入れることによって、実行されているptypeのインスタンスにもメッセージを配送します。
+
+
+
+ユーザ・インタフェース
+
+Application Builderの用語です。「インタフェース(interface)」 を参照してください。
+
+
+
+ユーザカレンダの場所
+
+カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「設定項目の表示」のラベルです。ユーザのカレンダを含むシステムの名称です。ユーザ自身のシステムやサーバが、そのシステムになります。カレンダは、開始時にこのフィールドの初期値を読み込みます。
+
+
+
+ユーザ・コード
+
+Application Builderの用語です。アプリケーションの機能性を完了させるために、dtcodegen によって生成されるコードに追加されるコードです。
+
+
+
+ユーザ定義文字
+
+JIS X 0208あるいはKS C5601のような標準の東アジアの文字セットの一部でない文字、および特定の目的のために、特別に生成された文字のことです。ユーザ定義文字は、手書きの合法的な書式で表した個人の名前を正確に、表現するため、あるいは標準の文字セットでもはや定義できない旧式の文字を作り直すために生成されます。
+
+
+
+ユーザファンクションキー
+
+端末エミュレータの「オプション」-「端末エミュレータ・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。ユーザによるファンクションキーのエスケープ・シーケンスへのマッピングを可能にするかどうかを制御するときに使用します。この設定項目は、ロックまたはロック解除することができます。
+
+
+
+ユーザ名
+
+1) カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「アクセスリストとアクセス権」のフィールドです。カレンダ名をアクセスリストに追加するときに使用します。
+2) カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「アクセスリストとアクセス権」のラベルです。あるユーザのカレンダへのアクセスを許可するカレンダのリストです。
+3) カレンダの「ブラウズ」-「メニュー・エディタ」のフィールドです。ブラウズ・メニュー・リストに追加するために、カレンダに入力することです。
+4) カレンダの「ブラウズ」-「他のカレンダの表示」のフィールドです。一度ブラウズしたいカレンダの名前を入力することです。
+5) 「ログイン」画面では、ユーザをシステムに認知させるための識別子のことです。「ログイン名(login name)」とも呼ばれます。たとえば、John Doeという名前のユーザのユーザ名はjdoeである、というようになります。ログインのプロンプトがユーザに、その名前の入力を促します。
+
+
+
+ユーザ・モデル
+
+Motif/CDEスタイルガイドの「ドラッグ&ドロップ」の用語です。ユーザ・インタフェースの手法です。
+
+
+
+ユーティリティ
+
+望ましい用語は、「ツール(tool)」 です。
+
+
+
+ユニット
+
+カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「プリンタの設定項目」のフィールドです。印刷するカレンダ表示の連続した個数を指定するときに指定します。たとえば、月表示で2ユニットを選択すると、表示されている月に加えて翌月を印刷します。「印刷部数(Copies)」 と比較してください。
+
+
+
+要求
+
+ToolTalkの用語です。アクションの呼出しです。アクションの結果はメッセージに記録され、メッセージは送信者に返信されます。 「要求(request)」は、操作の実行を依頼します。これは、指示された操作を実行しなければならない特別な受信者(ハンドラ )がもっています。
+
+
+
+要求の失敗
+
+ToolTalkの用語です。要求された操作が実行できないことを、ToolTalkのアプリケーションに通知します。
+
+
+
+要求の拒否
+
+ToolTalkの用語です。受信したアプリケーションは要求された操作を実行できず、メッセージを他のツールに渡さなければなりません。
+
+
+
+要素
+
+1) エンド・ユーザ向けの用語です。リスト中の項目やウィンドウ内のコントロールのように、幅広いコンテキストにおいて単独の項目とみなすことができる実体のための用語です。
+2)「ヘルプ」では、本のタイトル、パラグラフ、リスト、およびトピックのような、情報の論理的な部分のことです。通常、要素の領域範囲はタグ で示されますが、コンテキストによって仮定される要素のタグもあります。
+3) Motif/CDEスタイルガイドでは、ユーザ・インタフェースの特徴的な部分です。たとえば、要素は、オブジェクト、選択肢、コントロール、およびコントロールの一部になることができます。
+
+
+
+要素カーソル
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ユーザによるキーボード操作が可能なことを示すために要素全体(またはその境界)を強調表示する表示形式です。
+
+
+
+予定
+
+カレンダの「編集」メニューです。カレンダの予定表の項目の作成、編集、および削除ができる「予定表エディタ」を表示します。
+
+
+
+予定表
+
+カレンダの「表示」メニューの用語です。表示されているカレンダにしたがって、日、週、月、および年ごとの予定表の項目の時系列リストを提供します。このリストを利用して、完了した項目をチェックし、予定から削除することができます。
+
+
+
+予定表エディタ
+
+カレンダの「編集」の「予定表」の用語です。予定表の項目の作成、編集、および削除を行なうときに使用します。
+
+
+
+読み込む
+
+1) ファイルを記憶装置からコンピュータのメモリーへ転送すること。
+2) 操作可能状態にするために、テープやディスク・パックをマウントすること。
+
+
+
+読み専用テキスト
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。合計算出値のように、ユーザが読むことはできるが、直接選択したり変更したりできない表示されたテキストです。読み専用テキストは、読み専用テキスト・フィールドに表示されます。「ラベル(label)」 と比較してください。
+
+
+
+読み専用テキスト・フィールド
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。テキストを表示するが、その直接的な変更や選択をユーザに許可しないコントロールです。「テキスト表示フィールド(text-display field)」 と比較してください。
+
+
+
+読み取り専用
+
+ユーザがオブジェクトの内容を参照することはできるが、それを修正することができないようなアクセス権の型です。
+
+
+
+読み取り中
+
+ファイル・マネージャの「Set 3」の用語です。ディレクトリの内容へのアクセスです。
+
+
+
+読む
+
+1) 記憶装置上のデータにアクセスすること。
+2) ファイル中のデータを参照するためのアクセス権。
+3)フォルダ内のファイルやフォルダ(ディレクトリ)の一覧を参照するためのアクセス権。
+
+
+
+ラジオ・グループ、ラジオ・ボタン・グループ
+
+異なるラベルをもつことが可能なラジオ・ボタンのセットを含むボックスです。通常は、ラジオ・ボタンのうちのひとつが、ある時点で選択可能です。
+
+
+
+ラジオ・ボタン
+
+1) その設定状態がグラフィカル・インジケータの表示と消去によって示される排他的なコントロールで、通常はラジオ・グループの一部分です。ラジオ・ボタンには、2つの状態、オンとオフがあります。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、互いに排他的な値を設定するときに使用されるコントロールのことです。
+
+
+
+ラジオ・ボックス
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。互いに排他的なラジオ・ボタンのセットを含むタブ・グループです。
+
+
+
+ラップ・シェル・コマンド
+
+ToolTalkの用語です。機能が拡張されたシェル・コマンドです。これらのコマンドは、ToolTalkのファイル上で、共通のファイル操作を安全に実行します。
+
+
+
+ラベル
+
+アイコンやコントロールの隣に現われるテキストで、要素を命名します。
+Motif/CDEスタイルガイドでは、(1)コントロールを識別したり、コントロールについての追加情報を提供するテキストまたはグラフィック、(2)オブジェクトを識別する名称、のことです。
+
+
+
+リスト
+
+選択される要素を含むコントロールです。「選択リスト」とも呼ばれます。
+
+
+
+リスト項目
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択できるリスト中の要素です。
+
+
+
+リスト編集
+
+カレンダの「ブラウズ」-「カレンダのつき合わせ」にあるボタンです。ブラウズ、および比較可能なカレンダのリストを編集するためのメニュー・エディタを表示するときに使用します。
+
+
+
+リスト・ボタン
+
+一連のオプションを表示するときに使用します。
+
+
+
+リスト・ボタン
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。階層リストを表示するために使用される階層式選択を表現するボタンです。「リスト・ボタン(list button)」 の同意語です。
+
+
+
+リスト・ボックス
+
+1) ひとつまたはそれ以上の項目を選択できるような、項目のリストを表示する数多くのグラフィカル・デバイスすべてを指します。通常は、使用される特定の種類のボックスを命名する必要はありません。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、ユーザが選択できる項目のリストを含むコントロールのことです。
+
+
+
+リセット
+
+ボタンおよびメニュー項目です。最後に開かれたときの条件、あるいは適用された最近の変更以前の条件、のいずれか新しいほうに項目を戻すときに使用します。
+
+
+
+リソース
+
+1) Application Builderの用語です。ウィジェットの表示属性と動作属性です。Application Builderの利用においては、コードを生成するときにdtcodegen を使用するときのみ、リソースが意味をもちます。
+2) Xでは、ウィンドウやアプリケーションの属性(表示または動作)を指定するためのX Window Systemの仕組みです。リソースは、通常、それが管理する要素の後で、命名されます。
+
+
+
+リソース情報の再読込み
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。リソース情報の再読込みアクションは、ログインしてから、発生した変更を取り込んだデスクトップのリソースファイルを含むXのリソースデータベースを再読み込みします。
+
+
+
+リファレンス
+
+「ヘルプ」メニューの用語です。アプリケーションのメニュー、ウィンドウとダイアログ・ボックス、エラー・メッセージ、リソース、および用語集に関するリファレンス情報を含むヘルプ・ビューアを表示します。
+
+
+
+リモートXterm
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。リモートXtermアクションは、システム名称をプロンプトし、そのシステムにxterm 端末エミュレータを起動します。システムには、リモートで実行するために適切な設定がされている必要があります。
+
+
+
+リモート端末エミュレータ
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。リモート端末エミュレータアクションは、システム名称をプロンプトし、そのシステムにdtterm 端末エミュレータを起動します。システムには、リモートで実行するために適切な設定がされている必要があります。
+
+
+
+領域
+
+アイコン・エディタの用語です。アイコン・エディタの主ウィンドウにある描画区画の選択された部分です。
+
+
+
+領域移動手法
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。矩形の一方の端から別の端へマウスまたはカーソルを移動させることによって、矩形領域の隅点を指示する領域手法です。
+
+
+
+領域クリック手法
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。2回のマウスまたはキーボード操作で領域の隅を指示するために使用される領域手法です。
+
+
+
+領域手法
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。矩形の対点を指示することによって矩形領域内部の要素を選択するグループ選択手法です。
+
+
+
+領域取り込みポリシー
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。領域内部に部分的に含まれているだけの要素が、現在の選択範囲に含まれるかどうかを決定する選択ポリシーです。
+
+
+
+領域の回転
+
+アイコン・エディタの「編集」-「領域の回転」の用語です。イメージ内の選択した領域を回転するときに使用します。
+
+
+
+了解
+
+ウィンドウ内の情報を受け取ってウィンドウを閉じる選択肢です。ウィンドウに変更された情報がある場合、それらの変更は、ウィンドウが閉じられる前に適用されます。
+
+
+
+両端揃え
+
+テキスト・エディタの「書式」の「設定項目」ダイアログ・ボックスの用語です。選択されたテキストを両マージンの空白部分が等しくなるようにそろえるときに使用します。
+
+
+
+リンク
+
+ロケータに関するハイパーテキストです。リンクの内容は、インフォメーション・マネージャのブラウザ内のアクティブ領域を表します。「ロケータ(locator)」 を参照してください。
+
+
+
+リンク先
+
+「リンク作成(Copy As Link)」 を参照してください。
+
+
+
+リンク作成
+
+ファイル・マネージャの「選択」メニューの用語です。当該ファイルまたはフォルダを表現する他のオブジェクトへのリンクを作成することです。
+
+
+
+ルート・ディレクトリ
+
+ファイル・マネージャの「ヘルプ」-「コンセプト」の「階層的ファイル・システム」の用語です。階層的ファイル・システムにおいて、他のすべてのディレクトリとファイルを含むディレクトリのことです。UNIXシステムでは、スラッシュ「/ 」によって表現されます。
+
+
+
+例外割り込み
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ユーザによって要求されるアクションが、期待する方法で完了することを妨げる、あるいはを妨げようとするイベントまたは状況です。アプリケーションがユーザの入力を解釈できないときに、しばしば例外は発生します。
+
+
+
+例表示
+
+ヘルプの用語です。改行がそのまま残り、コンピュータのフォントで表示されるテキスト本体です。テキストは、通常、コンピュータのファイルの一部から引用された例です。例表示は、<programlisting>、<literallayout>または <example>を要素を用いて入力します。
+
+
+
+連続選択ポリシー
+
+Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択範囲が不連続な選択を可能にするかどうかを指定する(主としてテキスト中で使用される)選択ポリシーです。
+
+
+
+ローカル・ホスト
+
+ソフトウェア・アプリケーションが稼働しているCPUまたはコンピュータです。ユーザのワークステーションです。
+
+
+
+ログアウト
+
+デスクトップ・セッションの完了です。
+
+
+
+ログアウトする
+
+システムまたはデスクトップ・セッションへのアクセスを完了または終了させることです。
+
+
+
+ログアウトプロセス
+
+「ログアウト確認」ダイアログ・ボックスの用語です。デスクトップ終了のプロセスです。
+
+
+
+ログアウト・ボタン
+
+フロントパネルのコントロールです。ログアウトプロセスを開始するときに使用します。
+
+
+
+ログイン
+
+システムへのアクセス獲得のプロセスです。
+
+
+
+ログイン画面のリセット
+
+「ログイン」ダイアログ・ボックスの「オプション」の用語です。X-resources構成ファイルを再度読み込むときに使用します。
+
+
+
+ログインする
+
+システムまたはデスクトップ・セッションへのアクセスを獲得するために、ユーザ名およびパスワードを入力することです。
+
+
+
+ログイン・プロンプト
+
+ログインの「Message Set 1」の「Message 19」の用語です。ユーザへのログインプロセス開始の促進です。
+
+
+
+ロケータ
+
+ハイパーテキスト・リンクが参照可能なドキュメントのアンカー・ポイントです。各々のアンカー・ポイントは、インフォメーション・ライブラリで、ユニークな関連のある識別子を持ちます。
+
+
+
+ロケール
+
+CDE Certification Checklistの用語です。言語固有または地域固有の環境です。
+
+
+
+ロック解除
+
+セッション・マネージャの「Message set 18」-「Message 1T」の用語です。画面がロックされたとき、パスワードを入力することによって、画面入力を可能にすることです。
+
+
+
+ロック画面の切り替え時間
+
+スタイル・マネージャの「画面」ダイアログ・ボックスの用語です。複数のロック・バックグラウンドが選択されたときに、ロック・バックグラウンドの表示時間を設定するスライダ・コントロールです。スクリーンセーバの自動起動を可能にする画面ロック拡張機能を備えていないシステムにおいて使用されます。
+
+
+
+ロック・ボタン
+
+フロントパネルのコントロールです。画面をロックするときに使用します。
+
+
+
+ロング
+
+「アクション作成」-「拡張機能」-「データ型の追加」-「編集」メニューの「属性の指定」ダイアログ・ボックスの用語です。データ型の定義において、内容のパターンをロングの十進数値として識別する設定項目です。
+
+
+
+ワークスペース
+
+1) アイコンとウィンドウを含み、占有されていない画面領域にアイコンを置くことができる現在の画面ディスプレイです。
+2) Motif/CDEスタイルガイドでは、ユーザ・インタフェースを形成する要素を保持する領域のことです。
+
+
+
+ワークスペース・アイコン
+
+ファイル・マネージャからワークスペースにコピーされたアイコンです。
+
+
+
+ワークスペース・オブジェクト
+
+ウィンドウ内のビューア内部ではなく、ワークスペースに置かれるオブジェクトです。ワークスペース・オブジェクトには、ウィンドウ、アイコン化されたウィンドウ、およびファイル・マネージャからワークスペースに移動したファイル・マネージャのオブジェクトが含まれます。ファイル・マネージャのオブジェックトを参照するときには、可能な場合はどこでも、「ファイル」 、「フォルダ」 、または「アイコン」 を使用します。用語「オブジェクト」 は、より特定の用語が誤解を生じる可能性をもっている場合のみ使用するようにします。
+
+
+
+ワークスペース・スイッチ
+
+複数のワークスペースのなかから、ひとつのワークスペースを選択することを可能にするコントロールです。
+
+
+
+ワークスペースに置く
+
+ファイル・マネージャの「選択」メニューです。ファイル・マネージャのオブジェクトの選択を表現するアイコンを現在のワークスペースに置くことです。
+
+
+
+ワークスペースの削除
+
+フロントパネルのポップアップ・メニュー項目です。選択されたワークスペースを削除するときに使用します。
+
+
+
+ワークスペースの追加
+
+フロントパネルの「ワークスペースの切替え」メニューの用語です。新規のワークスペースを追加するときに使用します。
+
+
+
+ワークスペースのバックグラウンド
+
+ウィンドウやアイコンによって覆われていないディスプレイの部分です。
+
+
+
+ワークスペース・ボタン
+
+フロントパネルの用語です。ワークスペースを切り替えるときに使用されるフロントパネル内のコントロールです。
+
+
+
+ワークスペース・マネージャ
+
+サイズ、配置、および複数のワークスペース内のウィンドウの操作を制御するソフトウェア・アプリケーションです。
+
+
+
+ワークスペースマネージャの再起動
+
+ワークスペースのメニューです。リソースや構成ファイルの変更を行なった後、ワークスペースマネージャを再度初期化するときに使用します。
+
+
+
+ワークスペース・メニュー
+
+ワークスペースの占有されていない領域にポインタを位置付け、マウス・ボタン3をクリックすることによって表示されるメニューです。
+
+
+
+ワードカウント
+
+アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。ファイル中の行数、単語数、および文字数をカウントするワードカウント(Wc)アクションです。このアクションは、wc コマンド使用します。
+
+
+
+割り当て
+
+CDE Certification Checklistの用語です。変数、ボタン、またはコントロールへの機能のマッピングです。CDEでは、3つボタンのマウスにおいて、仮想ボタンBSelect、BTransfer、およびBMenuは、マウス・ボタン1、2、および3に割り当てられるものとみなされます。
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/BEntity.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/BEntity.sgm
new file mode 100644
index 000000000..ef9db8d43
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/BEntity.sgm
@@ -0,0 +1,105 @@
+
+
+
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+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/Title.tmpl b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/Title.tmpl
new file mode 100644
index 000000000..37b08a4a9
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/Title.tmpl
@@ -0,0 +1,3 @@
+/* $XConsortium: Title.tmpl /main/2 1996/06/19 16:03:46 drk $ */
+/* TOC title, only what's between quotes should be modified. */
+title = "共通デスクトップ環境 ヘルプ・システム設計者およびプログラマのためのガイド"
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/adbook.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/adbook.sgm
new file mode 100644
index 000000000..a2d6c0ad9
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/adbook.sgm
@@ -0,0 +1,188 @@
+
+
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+
+
+]>
+
+
+
+
+
+共通デスクトップ環境 ヘルプ・システム設計者およびプログラマのためのガイド
+
+&Pref;
+
+
+&part1;
+&Intro;
+
+
+
+&part2;
+&OrgH;
+&WrTop;
+&CrHV;
+
+&ChEnt
+&CmdS;
+&Sgml;
+
+
+
+&part3;
+&CrDia;
+&HReq;
+&DiaEv;
+&H4Hlp;
+&Inst;
+
+
+
+&part4;
+⟪
+
+
+
+&Gloss;
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/book.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/book.sgm
new file mode 100644
index 000000000..ee469aa9e
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/book.sgm
@@ -0,0 +1,127 @@
+
+%ISOpublishing;
+
+
+%ISOnumeric;
+
+
+%ISOAMSAR;
+
+
+%ISOAMSBO;
+
+
+%ISOAMSO;
+
+
+%ISOAMSR;
+
+
+%ISOdiacritical;
+
+
+%ISOgeneraltech;
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+
+%ISOalatin1;
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+
+%ISOalatin2;
+
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+%ISOgreek;
+
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+%ISOgreekletters;
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+%ISOboxandline;
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+%BEntities;
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+]>
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+
+
+共通デスクトップ環境 ヘルプ・システム設計者およびプログラマのためのガイド
+&Pref;
+
+
+&part1;
+&Intro;
+
+
+
+
+&part2;
+&OrgH;
+&WrTop;
+&CrHV;
+
+&ChEnt;
+&CmdS;
+&Sgml;
+
+
+
+
+&part3;
+&CrDia;
+&HReq;
+&DiaEv;
+&H4Hlp;
+&Inst;
+
+
+
+
+&part4;
+⟪
+
+
+
+
+&Gloss;
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch01.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch01.sgm
new file mode 100644
index 000000000..899e667ec
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch01.sgm
@@ -0,0 +1,416 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ヘルプ・システムの概要
+この章では、ヘルプ・システムの概要を述べ、ユーザ・インタフェースを簡単に説明します。ここでは、ヘルプ情報の構成を示し、ヘルプ・モジュールの作成および処理の方法を解説し、アプリケーション・ヘルプの設計およぴ作成における設計者と開発者の役割を説明します。
+
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+ヘルプ・システムの概要
+共通デスクトップ環境ヘルプ・システム, 概要
+
+ヘルプ・システムの概要
+ヘルプ・システムは、アプリケーション・ソフトウェアのオンライン・ヘルプを開発するための一連のツールを提供します。これにより設計者は、グラフィックとテキストの書式化、ハイパーリンク、およびアプリケーションとの通信を含むヘルプ・システムを作成することができます。
+また、オンライン・ヘルプをアプリケーションに統合するためのプログラマのツールキットも提供します。ヘルプ・システムのアプリケーション・プログラム・インタフェースは、2つの特別なヘルプ・ダイアログ、およびオンライン・ヘルプ・モジュールの表示、ナビゲート、検索、および印刷に使用するサポート・ルーチンを提供します。
+
+開発者のツールキット
+ヘルプ・システム開発者のツールキットには、オンライン・ヘルプの記述、処理、および表示を行うためのツールと、アプリケーション・プログラム用のライブラリが含まれています。
+
+設計者用ツールキット
+DocBook マークアップ言語 オンライン・ヘルプの構成と内容をマークするためにテキストファイルで使用するタグのセット
+DocBook ソフトウェア 作成したDocBookファイルを変換して、実行時のヘルプ・ファイルに書き込むためのソフトウェア・ツールのセット
+ヘルプ表示アプリケーション オンライン・ヘルプを表示して、ユーザと同じようにそれを読んだり対話したりできるようにするビューア・プログラム
+
+オンライン・ヘルプの作成および処理の詳細については、を参照してください。
+
+アプリケーション開発者用ツール
+DtHelp プログラミング・ライブラリ ヘルプ・ウィンドウをユーザのアプリケーションへ統合するためのアプリケーション・プログラム・インタフェース (API)
+プログラム例 ヘルプ・システムを Motif アプリケーションへ統合する方法を示す単純な例
+(を参照してください)
+
+
+アプリケーションのプログラミング・ライブラリについては、第8章から第12章で説明します。
+
+
+
+
+
+オンライン・ヘルプの概要
+コンピュータのハードウェアおよびソフトウェアの機能をすべて 覚えることは不可能です。多くのコンピュータ・ユーザは、何度かヘルプを必要とすることがあるはずです。
+オンライン・ヘルプは印刷されたマニュアルと異なり、その場ですぐ参照できる点で優れています。もっとも重要なのは、ユーザの現在のコンテキストの情報に適応できるようにするという点です。コンテキスト依存 ヘルプは、ユーザが行っている作業に対応するヘルプを提供します。 オンライン・ヘルプを開発するときは、ユーザがその場の状況に応じてあらゆるヘルプを必要とすることに注意してください。
+ユーザの疑問を予測することによって、論理的かつ直観的に応答するアプリケーション・ヘルプを設計することができます。
+
+
+ヘルプ・インフォメーション・モデルインフォメーション・モデル、ヘルプ モデル、ヘルプ・インフォメーション
+オンライン・ヘルプには次の2つの形式があります。
+アプリケーション・ヘルプ Motifアプリケーションに統合されたヘルプの一部として機能します。
+Motif Motif
+スタンドアロン・ヘルプ あらゆるアプリケーション・ソフトウェアに依存せずに、タスク、リファレンス、チュートリアル情報にオンラインでアクセスできるようにします。スタンドアロン・ヘルプ
+
+アプリケーションのオンライン・ヘルプを開発する場合、情報をアプリケーションでのみアクセスできるように構成できます。あるいはスタンドアロン・ヘルプのように、アプリケーションの外からでも情報をブラウズできるように設定できます。
+
+アプリケーションの一部
+ヘルプ機能により、アプリケーションとそのオンライン・ヘルプを高度に統合できます。ユーザの見地からみれば、ヘルプはアプリケーションの一部ということになります。これによって、ユーザとユーザが参照するヘルプとの間にあるアプリケーションの「距離」が縮まります。
+アプリケーションの近くにあるということは、オンライン・ヘルプが使いやすく、要求に迅速に対応できるということです。
+
+
+ヘルプの種類ヘルプの獲得 ヘルプ、ユーザによる獲得方法
+オンライン・ヘルプは、次の3種類に分類されます。
+自動ヘルプ ヘルプが必要なとき、および表示する内容をアプリケーションが決定します。システム起動ヘルプとも呼ばれます。
+半自動ヘルプ ヘルプが必要かどうかはユーザが判断しますが、表示する内容はシステムが決定します。このヘルプはユーザの操作または[F1]キーを押すなどのヘルプ要求によって起動されます。どの情報を表示するかはユーザの現在のコンテキストによって決められるため、こうしたシステムの応答はコンテキスト・ヘルプと呼ばれます。
+自動ヘルプ ヘルプ・メニューなどからユーザが特定の情報を要求します。
+
+
+
+ユーザがヘルプを獲得する方法
+ユーザはいくつかの方法でヘルプを要求できます。多くのアプリケーションが、ヘルプ・メニュー、ヘルプ・キー、およびダイアログ・ボックスのヘルプ・ボタンを提供しています。
+
+ヘルプ・キー
+多くのアプリケーションでユーザがまず使用するのは、ヘルプ・キー を押す方法です。最近では、多くのワークステーションおよびパーソナル・コンピュータにおいて、[F1]ファンクション・キーが事実上の標準ヘルプ・キーとなっています。
+『CDE/Motif スタイル・ガイドおよび認証チェックリスト』では、ヘルプ・キーとして[F1]キーを使用することと、Motif アプリケーションでのヘルプ・キーの使用を容易にするような内部処理を提供する Motif プログラマ・ツールキットを使用することを推奨しています。
+
+一部のコンピュータは、キーボード上にヘルプ・キーを備えています。
+
+
+ヘルプ・メニュー
+ヘルプ・メニューはヘルプ情報にアクセスするための一般的な方法です。Motif アプリケーションは、ヘルプ・メニューを提供しており、メニュー・バーの右端に表示されます。CDE/Motif スタイル・ガイドおよび認証チェックリスト では、ヘルプ・メニューに含めるコマンドについて推奨しています。
+
+アプリケーションのヘルプ・メニュー
+
+
+
+
+ヘルプ・ボタン
+ほとんどのダイアログ・ボックスに、ダイアログでヘルプを表示するためのヘルプ・ボタンがあります。CDE/Motif スタイル・ガイドおよび認証チェックリスト では、ダイアログ・ボックスでヘルプ・ボタンを選択することは、そのダイアログ・ボックスを使用中にヘルプ・キーを押すのと同じであると述べています。ただし、複雑なダイアログ、すなわちダイアログ・ボックス内で個々のコントロールがヘルプを持つような場合は例外です。
+
+
+
+
+
+ヘルプ・ユーザ・インタフェース概要 ヘルプ・グラフィカル・ユーザ・インタフェース
+この節では、ヘルプ・システムが提供するグラフィカル・インタフェースの概要を説明します。ヘルプの機能の詳細については、共通デスクトップ環境 ユーザーズ・ガイド を参照してください。対応するオンライン・ヘルプを表示するには、デスクトップのフロントパネルのヘルプ・ビューア (を参照してください) を開きます。それから、[デスクトップの紹介]および[ヘルプの使い方]を選択します。
+アプリケーションの使用中、ヘルプ・キーを押すかアプリケーションのヘルプ・メニューを選択することにより、ユーザはヘルプを要求できます。また、ヘルプ・システムを統合したアプリケーションをインストールできるので、デスクトップのヘルプ・ビューアからそれぞれのヘルプ・モジュールにアクセスできます。これにより、複数のアプリケーションが提供するヘルプ情報をブラウズする場合でも、各アプリケーションを実行せずに行うことができます。
+
+ヘルプ・ウィンドウ
+ユーザが要求すると、ヘルプ・システムはヘルプ・ウィンドウを表示します。ヘルプ・ウィンドウには、一般ヘルプと簡易ヘルプの2種類があります。一般ヘルプ・ウィンドウは、メニュー・バー、トピック・ツリー、およびトピック表示領域から構成されます。トピック・ツリーはユーザが選択できるヘルプ・トピックの一覧です。ウィンドウの下部(トピック表示領域)には選択されたトピックが表示されます。
+簡易ヘルプ・ウィンドウは無駄を省いたヘルプ・ウィンドウです。トピック表示領域とひとつ以上のダイアログ・ボタンしか表示されません。このウィンドウは、定義などの短い組み込み情報の表示によく利用されます。
+
+一般ヘルプ・ウィンドウと簡易ヘルプ・ウィンドウ
+
+
+
+
+ハイパーリンク
+ヘルプ・トピックには、関連するヘルプ情報へ「ジャンプ」するハイパーリンクがしばしば含まれています。テキストとグラフィックの両方をハイパーリンクとして使用できます。
+は、ハイパーリンクの識別に使用されるスタイルのフォーマットを示しています。
+ハイパーリンク 表示形式
+実線の下線または破線の下線は、ハイパーリンクである語または句を示します。実線の下線、つまり標準ハイパーリンクがもっとも一般的です。ハイパーリンクを選択すると、関連するトピックが表示されます。ハイパーリンク・トピックを現在のヘルプ・ウィンドウと新規ウィンドウのどちらに表示するかは、設計者が指定します。破線の下線は定義リンクを示します。これを選択すると、関連するトピックが簡易ヘルプ・ウィンドウに表示されます。グレーの隅の開いている枠(破線または実線の枠)は、グラフィック・ハイパーリンクを示します。
+
+グラフィック・ハイパーリンクとテキスト・ハイパーリンクの形式
+
+
+
+
+ヘルプ・ナビゲーショントピック・ツリー トピックの選択
+のトピック・ツリートピック・ツリー 一般ヘルプ・ダイアログ は、現在のヘルプ・ボリュームのトピックのリストです。リスト最上部にある最初のトピックは、ホーム・トピック で、ヘルプ・ボリュームの先頭です。矢印(→)は現在のトピックを指し、ヘルプ・ボリュームにおけるユーザの位置を示します。
+
+一般ヘルプ・ダイアログ・ボックスのトピック・ツリー
+
+
+ヘルプ・トピックを表示するには、トピック・ツリーのタイトルか、トピック表示位置のハイパーリンクを選択します。表示をスクロールして任意のトピックを選択することにより、トピックの概要をブラウズできます。ナビゲーション・コマンドにより、前のトピックまたはヘルプ・ボリュームの先頭に戻ることができます。
+
+ヘルプ・ナビゲーション・ボタンナビゲーション、ヘルプ・ボタン
+ボタン、ナビゲーション 一般ヘルプ・ダイアログには、[前のトピックへ]、[ヒストリ]、[索引]の3つのダイアログ・ボタンがあります。これらの機能は、メニュー項目の選択にも使用できます。
+[前のトピックへ] 前のトピックに戻ります。先に参照したトピックに戻るには、希望のトピックが表示されるまで[前のトピック]ボタンを繰り返し押します。
+[ヒストリ] [ヒストリ] ダイアログ・ボックスを表示します。これはヘルプ・ボリュームとすでに参照したトピックをリストします。リストにある任意のトピックに戻るには、そのタイトルを選択します。
+[索引] [索引検索] ダイアログ・ボックスを表示します。これは設計者が索引エントリとしてマークした語句をすべてリストします。索引エントリを選択し、表示されたトピックのいずれかを選択すると、一般ヘルプ・ダイアログにそのトピックが表示されます。
+
+
+デスクトップのフロントパネルからヘルプ・ビューアを使用する場合、一般ヘルプ・ダイアログに[トップレベル]という追加ダイアログ・ボタンがあります。別のヘルプ・ボリュームを参照した後、このボタンを選択してデスクトップ・ブラウザ・ヘルプ・ボリュームのトップレベルに戻ることができます。
+
+
+
+ヘルプ・メニュー
+ホーム・トピック メニュー・コマンド
+ 一般ヘルプ・ダイアログのメニュー・バーには、[ファイル]、[編集]、[検索]、[ナビゲート]、[ヘルプ]の5つのメニューが表示されます。[検索]メニューと[ナビゲート]メニューには、前記した[索引]ボタンとナビゲーション・ボタンで使用するコマンドがあります。また、[ナビゲート]メニューには、ヘルプ・ボリュームの先頭に戻るための[ホーム・トピック]コマンドがあります。その他のメニューは次の機能を提供します。
+[ファイル]メニュー ヘルプ・ウィンドウの複製、ヘルプ・トピックまたは現在のヘルプ・ボリュームの印刷、ヘルプ・ウィンドウのクローズ
+メニュー [ファイル]
+メニュー [編集]
+メニュー [ヘルプ]
+メニュー [ナビゲート]
+[編集]メニュー ヘルプ・ウィンドウから他のアプリケーションへのテキストのコピー
+[ヘルプ]メニュー ヘルプ・ダイアログの機能とその使い方に関するヘルプ情報の提供
+
+
+
+ヘルプ索引
+索引 [索引検索]ダイアログ索引 ヘルプ・ボリュームには、ユーザがサブジェクトのヘルプ・トピックを検索できるように、重要な語句の索引が入っています。ユーザは現在のボリューム、選択したボリューム、またはシステムで使用できるすべてのヘルプ・ボリュームの索引をブラウズまたは検索できます。*(アスタリスク)および ?(疑問符)などの正規表現もトピックの検索に使用できます。対応するヘルプ・トピックを表示するには、索引エントリを選択します。
+
+[索引検索]ダイアログ・ボックス
+
+
+[ヘルプ索引]は一度に表示するには多すぎるる場合があるので、表示されていない索引エントリがまだあったり、全部が表示されている場合もあります。+(プラス)または -(マイナス)の符号は表示されていない索引エントリがまだあるのかないのかを示します。マイナス符号はエントリのすべてが表示されていることを示し、プラス符号はまだ表示されていないエントリがあり、索引エントリを表示できることを示します。
+図において、-36の符号は、36個の索引エントリが表示されていることを意味しています。+3の符号は、表示されていないエントリがまだあることを示します。表示されていないエントリを選択するとリストが展開され、+ 符号が - 符号に変わります。この図の最後の索引エントリは、このようにして表示されたエントリです。
+
+索引エントリ符号
+
+
+
+
+ヘルプからの印刷印刷 ヘルプ情報
+
+[印刷]ダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+ヘルプ・トピックの構成ヘルプ トピックの構成
+設計者は、ヘルプ情報を論理フレームワークで構成します。例外はありますが、トピックの概略または階層を示す形式がほとんどです。
+に示すトピックの階層は、メイン・レベル、3つのセクション、およびそれに従属するトピックから構成されています。 [ヘルプ]は、階層から成る情報に最適化されていますが、必要に応じて任意の構成にすることができます。
+
+トピックの階層
+
+
+
+ヘルプ・トピックトピック 定義された
+ヘルプ・トピック 定義された
+ヘルプ・トピック は固有のIDで識別される情報の単位です。ヘルプ・システムが提供する一連のタグは、ヘルプ・トピックをマークし、構造的なフレームワークを作成するために使用されます。ヘルプ・ビューアは、ヘルプ・システムの一部で、ヘルプ・トピックに直接アクセスし、それを表示することができます。
+
+
+ヘルプ・ボリューム 定義された
+ボリューム 定義された
+ ヘルプ・ボリュームボリューム トピックの集まりとしての トピック 〜の集まりとしてのボリューム
+ヘルプ・ボリューム は、アプリケーションまたは特定のサブジェクトを記述するトピックの集まりです。アプリケーションのヘルプを開発する場合、一般にはアプリケーションごとにひとつのヘルプ・ボリュームがあります。ただし、複雑なアプリケーション、または関連するアプリケーションの集まりについては、複数のヘルプ・ボリュームを使用することもあります。
+
+
+ヘルプ・ファミリ 定義された ヘルプ・ファミリファミリ 〜の定義 関連するボリュームのグループ、〜としてのファミリ 関連するボリューム、〜のグループとしてのファミリ ボリューム ボリュームのファミリ
+ソフトウェアは、プロダクト・ファミリ として認識される一連の関連アプリケーションとして使用できます。たとえば、オフィスで使用されるアプリケーションには、ワードプロセッサ、スプレッドシート、描画プログラムなどがあります。各アプリケーションには独自のヘルプ・ボリュームがあるので、関連するヘルプ・ボリュームをヘルプ・ファミリ としてグループ化するようになっています。ヘルプ・ファミリには、単一のヘルプ・ボリュームまたは複数のボリュームが入っています。
+ヘルプ・ボリュームをヘルプ・ファミリにまとめるかどうかは任意です。フロントパネルのヘルプ・ビューアなどのヘルプ・ブラウザ でヘルプをブラウズできるようにする場合にのみ必要です。
+ヘルプ・ファミリ・ファイルとその使い方については、を参照してください。
+
+
+ヘルプ索引ボリュームボリューム デスクトップ索引ボリューム ヘルプ索引
+ヘルプ索引ボリューム 定義された
+デスクトップは、システムにインストールされたヘルプを表示する検索 ボリュームと呼ばれる特別なヘルプ・ボリュームを提供します。フロントパネルのヘルプ・ビューアをクリックすると、
+の
+に示す検索ボリュームが表示されます。
+これは、ヘルプ・ファミリ(下線の付いた名前)とヘルプ・ファミリのメンバである任意のボリュームを表示します。
+
+索引ヘルプ・ボリューム
+
+
+索引ボリュームにより、アプリケーションを使用せずにアプリケーション固有のヘルプにアクセスできます。また、スタンドアロン・ヘルプを書く場合は、ヘルプを使用するための唯一の手段がこの索引ボリュームを使用する方法です。ヘルプ・ボリュームがひとつしかない場合は、ヘルプ・ビューアでブラウズできるヘルプ・ファミリに属していなければなりません。
+では、ファミリ・ファイルの作成方法と、索引ボリュームからヘルプ・ボリュームにアクセスできるようにするためにユーザが行うべき作業について説明しています。
+
+
+
+設計者が行う作業設計者 責任
+設計者が行う作業 責任 設計者
+オンライン・ヘルプの記述は紙のマニュアルの記述とは異なるため、対象ユーザ、情報へのアクセス方法、アプリケーションと情報との合致という点に留意することが重要です。
+
+オンライン・ヘルプの目的オンライン・ヘルプの目標 オンライン・ヘルプ 目的
+良質のオンライン・ヘルプの設計には、次の2つの重要な目的があります。
+ユーザができるだけ早く、かつ正常に作業に戻ることができるようにすること。
+ユーザがいずれヘルプなしでも作業できるように教育すること。
+
+これらに目標を置けば、最適なヘルプは何か、必要な情報は何かを判断するのに役立ちます。
+
+
+対象となるユーザユーザ 対象となる
+何を書く場合でも、対象となるユーザとそのユーザが必要としている情報を理解することが大切です。特に、オンライン・ヘルプでは、ユーザが行おうとしている作業と、起こりうる問題について認識しておくことが重要です。
+
+
+ヘルプへのアクセス方法
+ヘルプ アクセスのタイプ
+アプリケーションのヘルプ
+ユーザを正しく認識するのと同時に、ユーザがどのようにヘルプにアクセスするのかを理解することが重要です。
+
+アプリケーションのヘルプ
+アプリケーションのヘルプを記述する場合は、ブラウズできるトピックと、コンテキスト・ヘルプ としてアプリケーションから使用できるトピックをそれぞれ決めることが必要です。トピックをナビゲートできる場合は、トピック・ツリーまたはハイパーリンクを使用してトピックをブラウズできます。排他的なコンテキスト・ヘルプに指定されているトピックは、アプリケーションの特定のコンテキストからしかトピックを表示できないため、ブラウズできません。
+アプリケーションのヘルプ・ボリュームを登録する かどうかも決める必要があります。登録されたヘルプ・ボリュームは、他のアプリケーション(ヘルプ・ビューアなど)によっても表示でき、より広範囲な情報へのアクセスが可能になります。ヘルプ・ボリュームにあるトピックへの別のヘルプ・ボリュームからのハイパーリンクが含まれている場合は、そのヘルプ・ボリュームを登録してください。
+アプリケーションのインストールと登録の詳細については、を参照してください。
+
+
+スタンドアロン・ヘルプ・ボリュームスタンドアロン・ヘルプ
+ボリューム スタンドアロン・ヘルプ
+スタンドアロン・ヘルプ・ボリューム(アプリケーションに対応付けられていないヘルプ・ボリューム)を記述する場合は、別の方法で行うことができます。
+まず記述したすべてのトピックをユーザが使用できるようパスを設定しなければなりません。つまり、すべてのトピックが、少くともひとつのハイパーリンクによってブラウズできなければなりません。また、ヘルプに対応付けられているアプリケーションがないため、ヘルプ・ボリュームの表示は、([ヘルプ・ビューア]のような)ヘルプ・ビューアに依存しなければなりません。
+
+
+
+ヘルプの表示方法の評価
+アプリケーションは種類が異なるヘルプを取り入れることができます。この場合、アプリケーションに最適なヘルプの種類がどれかを判断することが重要になります。たとえば、同じヘルプ情報でもさまざまな方法で表示されることがあります。その選択には、主要な機能、チュートリアル、例、作業指示、ショートカット、トラブルシューティング、リファレンス情報、用語集、ハード・コピーの参照、またはその他のオンライン・マニュアルがあります。ヘルプ・ボリュームは、異なる表示を組み合わせることもあります。
+
+
+アプリケーション・プログラマとの協力
+設計者 アプリケーション・プログラマとの協力 アプリケーション・プログラマ、〜との協力 プログラマ、アプリケーション
+との協力
+アプリケーションのヘルプを記述する場合は、アプリケーション・プログラマと密に連絡をとるべきです。ヘルプ・システムをどの程度アプリケーションに統合するかは設計仕様によります。
+アプリケーションとそのヘルプの結び付きが弱い場合には、アプリケーションが直接表示できるトピックはほんの一握りです。しかし、簡単に実装できます。
+対照的に、アプリケーションのあらゆる状況に対応する特定のヘルプを提供できるアプリケーションもあります。これには多くの作業を必要としますが、それさえできればユーザにとっては非常に便利です。
+ヘルプの結合レベルを決定するのは、設計者とそのプロジェクト・チームです。
+
+
+
+設計者のワークフロー設計者 ワークフロー
+ヘルプの設計が終わったなら、ヘルプ・ボリュームを作成するためのヘルプ・トピックを作成し、処理します。必要な作業は、次のとおりです。
+ヘルプ・トピックの記述
+実行時のヘルプ・ファイルの作成
+ヘルプ・ボリュームの表示
+
+
+DocBook によるヘルプ・トピックの記述
+オンライン・ヘルプは通常のテキスト・ファイルで記述されます。情報の要素 をマークアップするには、特別なコード、すなわちタグ を使用します。タグは、DocBook と呼ばれるマークアップ言語を形成します。
+DocBook マークアップ言語は、章、セクション、サブセクションなどハイレベルの要素 と、段落、リスト、強調語などロウレベルの要素とを判別する、要素の階層を定義します。
+
+では、マークアップの使い方について簡単に示しています。
+
+正規マークアップ正規マークアップ 定義された マークアップ 正規 (SGML)
+構造化エディタ エディタ、構造化
+マークアップ言語 正規マークアップ、SGML準拠 正規マークアップ とは、設計者が使用できる SGML (Standard Generalized Markup Language) によって、完全に SGML に準拠したヘルプ・トピックを作成することです。この場合は、すべての 要素の最初と最後にタグを付けなければなりません。また、各要素の構造にも明示的にタグを付けなければなりません。したがって、正規マークアップを使用するとタグの数が非常に多くなります。標準エディタで正規マークアップを入力することもできますが、構造化エディタの使用を推奨します。
+
+構造化エディタ
+構造化エディタと呼ばれる新しいツールが、SGML マークアップを効率よく作成するために使用できるようになりつつあります。典型的には、構造化エディタではコンテキスト・メニューを提供します。つまり、メニューに表示される要素が、ドキュメントのカーソルの位置に基づいて動的に変更されます。
+たとえば、リストを入力する場合は、メニューにはリスト要素のコンテキストで有効な要素だけが含まれます。この組み込み「知能」によって、設計者は簡単にマークすることができます。
+設計者が、セクション、ヘッダ、リストなどの要素を選択すると、エディタはそれに対応する開始、終了、および任意の中間構造タグを生成します。たとえば、設計者が章という要素を選択すると、この要素が必要とする中間タグをエディタが自動的に挿入します。編集者は、単に章のタイトルを入力すればよいのです。生成されたタグの表示は任意であり、設計者はタグを表示しないようにすることもできます。
+
+
+正規マークアップの使い方
+正規マークアップを使う場合は、最初に第2部 設計者が行う作業 を読んで、DocBook 要素の設定を理解してください。
+ では、文書型定義 (DTD) の主要なコンポーネントを説明し、正規マークアップの作成方法を示します。完全な DocBook 文書型定義 (DTD) は、共通デスクトップ環境 DocBook 文書型定義ガイド にあります。
+
+開発者キットには、DocBook 文書型定義 (DTD) が入っています。ファイルは、/usr/dt/dthelp/dtdocbook/SGML/docbook.dtd ディレクトリにあり、DocBook.dtd という名前です。
+
+
+
+
+関連項目
+共通デスクトップ環境 DocBook 文書型定義ガイド は、主要なタグの詳細な説明を、アルファベット順で示しています。
+は、正規マークアップについて説明しています。
+
+docbook.dtd(4) マニュアル・ページ
+
+
+
+
+形式ではなく構造を考える
+他のパブリッシング・システムに精通している場合は、情報を好きな形式にすることに慣れているはずです。DocBook を用いて設計するときは、形式ではなく構造と内容を考慮することが重要です。
+記述するときは、ある種の情報をマークするのにタグを使います。マークするときには、どのような 情報であるかを識別しますが、それをどうフォーマットすべきかは識別しません。
+たとえば、次のようなマークアップ行を含む本のタイトルを参照するとします。
+<CiteTitle>System Administrator's Reference Guide</CiteTitle>
+
+ここでは、構造と内容が形式とは関係ないので、異なるシステムが同じ情報を異なる形式で使用できるようになります。たとえば、ヘルプは本のタイトルをイタリック体で表示します。しかし、システムによっては、イタリック体は使えず、本のタイトルにはアンダーラインが引かれます。
+
+
+実行時のヘルプ・ファイルの作成作成 実行時のヘルプ・ファイル
+実行時のファイル 作成
+ファイル、実行時のヘルプ 作成
+実行時のヘルプ・ファイル を作成するには、記述したテキスト・ファイルを DocBook ソフトウェアで「コンパイル」しなければなりません。それは、ユーザがヘルプを要求したときにアクセスする実行時のヘルプ・ファイルとなります。実行時のファイルは、Semantic Delivery Language (SDL) 形式を使用します。この言語は、オンライン情報のデリバリ専用に設計された SGML 文書型定義に基づいています。
+Semantic Delivery Language (SDL)
+SDL (Semantic Delivery Language)
+ヘルプ・システムは、デスクトップの動作と、ヘルプ固有のファイルのデータ型を定義します。これにより、ヘルプ・ソース・ファイルのアイコンを選択し、ファイルを処理するメニュー・コマンドを選択することにより、デズクトップから簡単に実行時のファイルを作成できます。実行時のヘルプ・ファイルの識別には、
+ヘルプ アクション
+アクション、ヘルプ ヘルプ データ型 データ型、ヘルプ .sdl という拡張子を使用します。処理中にエラーが発生すると、エラー・ファイル (volume .log ) に通知されます。
+実行時のヘルプ・ファイルの作成の詳細については、を参照してください。デスクトップの動作とデータ型に関する一般的な情報については、共通デスクトップ環境 上級ユーザおよびシステム管理者ガイド を参照してください。
+
+
+ユーザを想定したヘルプのレビュー
+レビュー ユーザを想定したヘルプ
+ ユーザの ユーザの視点、〜からヘルプをみる 視点、ユーザを想定したヘルプ σ
+設計中に、ヘルプを表示させて読者と同じように対話する必要が生じることがあります。その場合、デスクトップからヘルプ・ボリュームを表示させるには、実行時のヘルプ・ボリューム (volume .sdl ) のアイコンをダブルクリックします。あるいは、dthelpview コマンドを使用して任意のトピックを表示することもできます。
+で、両方の方法を説明します。
+アプリケーション・ヘルプを書いていて、ヘルプ・システムがアプリケーションに統合されている場合は、アプリケーションを実行して、ユーザと同じ方法でヘルプを要求することにより、ヘルプを表示することができます。
+
+
+
+プログラマが行う作業プログラマ、アプリケーション 責任
+責任 プログラマ
+プログラマは、ユーザがコンテキスト・ヘルプを要求したときに、そのときのアプリケーションの動作に関するヘルプ情報が表示されるように、アプリケーションにコードを追加します。
+
+/usr/dt/share/examples/dthelp ディレクトリには、dthelpdemo というプログラム例のソースコードがあります。Motif アプリケーションへのヘルプ・ダイアログを追加する方法を示すものです。
+
+アプリケーション例、統合されたヘルプ
+
+
+ヘルプのアクセス方法
+ユーザに役立つ情報を提供するには、次のことを考慮することが必要です。
+
+一般に起こりうる混乱状況は何か。このような状況で、有効なヘルプを提供すれば、ユーザは時間を浪費せずに済みます。
+
+後でも先でもなく今、ユーザがヘルプを必要としているのはなぜか。実行するステップが複数あり、ユーザがその最初のステップにない場合は、そのステップに固有のヘルプ情報へ分岐しなければなりません。こうしたほうが、各ステップごとに同じヘルプ情報を表示するよりずっと役立ちます。ユーザが最初のステップにある場合は、最初のステップの詳細な情報も、全ステップの概要もわかるようにしなければなりません。
+
+ユーザはコンテキスト・ヘルプを要求しているのか、それとも単にヘルプ情報をブラウズしているだけなのか。コンテキスト・ヘルプを要求している場合は、現在行われている作業に関連した情報を提供しなければなりません。
+
+
+
+
+ヘルプの設計者との協力
+オンライン・ヘルプの設計者は、各コンテキスト・トピックを表示する方法を知りたがっており、プログラマは各コンテキスト・トピックの内容を知りたがっているので、プログラマは設計者と密に連絡をとることが必要です。双方の協力がないと、情報は不適切で、曖昧で、誤りのあるものとなります。
+
+こうした協力により、プログラマはアプリケーションを理解し、設計者は情報をユーザへどのように伝えたらよいかを理解できます。
+
+
+
+ヘルプのエントリ・ポイントの識別
+ヘルプのエントリ・ポイント を設定することにより、アプリケーションでオンライン・ヘルプが使えるようになります。エントリ・ポイントは、アプリケーションで定義され、特定のヘルプ・トピックに対応付けられています。ユーザが、[ヘルプ]キー、[ヘルプ]ボタン、[ヘルプ]メニューのいずれの方法によってヘルプを要求しても、エントリ・ポイントが表示されます。たとえば、[ヘルプ]ボタンを備えた印刷ダイアログ・ボックスを想定します。設計者は、ダイアログ・ボックスの内容を説明するヘルプ・トピックを記述し、トピックのIDを提供します。そこで、ユーザはコールバック・ルーチンを使用して、[ヘルプ]ボタンでヘルプ・トピックのIDを指定できます。
+
+
+
+ヘルプ・ダイアログの作成と管理
+ヘルプ・システムのアプリケーション・プログラム・インタフェースは、特に、Motif アプリケーションで使用するように設計されています。特に、このヘルプでは、次の2つの新しいウィジェット・クラス(およびこれらを処理するために便利な機能を加えたもの)を提供することにより、Motif ウィジェット・セットを拡張しています。
+
+一般ヘルプ・ダイアログ メニュー・バー、トピック・ツリー、ヘルプ・トピック表示領域を備えたヘルプ・ウィンドウを提供します。
+
+簡易ヘルプ・ダイアログ トピック表示領域といくつかのダイアログ・ボタンを備えた簡素なヘルプ・ウィンドウを提供します。
+
+
+アプリケーションでは、上記のいずれか、または両方を使用できます。アプリケーションを(ヘルプ・ライブラリとともに)コンパイルすると、ヘルプ・ウィンドウがアプリケーションの一部になります。
+
+で、一般ヘルプ・ダイアログ・ボックスと簡易ヘルプ・ダイアログ・ボックスを説明します。
+
+
+
+パッケージとヘルプの割り当て
+プロダクト・パッケージには実行時のヘルプ・ファイル (volume .sdl ) とグラフィック・ファイルが入っています。また、フロントパネルのヘルプ・ビューアでボリュームを表示できるようにするヘルプ・ファミリ・ファイルも作成できます。
+
+ヘルプ・ボリュームが実行リンクを使用する場合、適切な実行リンク・リソースをアプリケーションのデフォルト・リソース・ファイルに入れるよう設計者と協力しなければなりません。
+で、アプリケーションに、どのヘルプ・ファイルが割り当てられるかを説明します。
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch02.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch02.sgm
new file mode 100644
index 000000000..c85df932b
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch02.sgm
@@ -0,0 +1,966 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ヘルプ・ボリュームの構成および記述
+この章では、ヘルプ・ソース・ファイルの構成とコンポーネントについて説明します。また、ヘルプ・ソース・ファイルを処理して、オンライン・ヘルプ・ボリュームを作成する方法についての手順の例を示します。
+
+ヘルプ・ボリュームのコンポーネント
+ヘルプ・ボリュームには、トップレベル・ボリューム・トピック(Part 要素に含まれる)、メタ情報(DocInfo 要素に含まれる)、ブック・コンポーネント(章、セクション、リスト、および表のような)、索引、および用語集という主要なタイプのコンポーネントがあります。
+
+トップレベル要素: Part
+Part は、ヘルプ・ボリュームの構造におけるトップレベルの要素です。他のすべてのコンポーネントは、階層構造において、Part の下位要素です。
+
+Part の下位の階層構造を、複数の Sect1 を含む複数の Chapter、複数の Sect2 を含む複数の Sect1、複数の Sect3 を含む Sect2、などのように、数階層にすることも可能です。しかし、階層内でユーザが迷わないようにするために、階層をできる限り浅くしておくべきです。
+
+Part は、コンポーネントとして、オプションの DocInfo、必須の Title、オプションの TitleAbbrev、オプションの PartIntro、およびひとつまたは複数の Chapter のような他のブック・コンポーネントを、この順序で含むことが可能です。
+
+Part は、共通の属性およびラベル属性をもちます。
+
+
+トピックとサブトピック
+トピックとサブトピックは、Part の下に階層を形成します。通常、最初のレベルのトピックは、Chapter 要素を用いて、章に分割されます。章の内部では、Sect1 のサブトピックは Sect2 というタグ、Sect2 のサブトピックは Sect3 というタグ、というように、トピックはセクションとして構成されます。
+
+では、3つの章がある単純な階層を示しています。各章には、第1レベルのセクションがいくつかあります。3番目の章には第2レベルのセクションが2つ追加されています。
+
+
+ヘルプ・ボリュームのトピック構成
+Part
+ DocInfo
+ Title
+ Chapter
+ Sect1
+ Sect1
+ Sect1
+ Chapter
+ Sect1
+ Sect2
+ Sect3
+ Sect2
+ Sect1
+ Sect1
+ Sect2
+ Sect2
+ Sect3
+
+
+
+エンティティ
+設計者定義のエンティティ は、文字列またはファイル名を指定します。エンティティ宣言 は、エンティティ名とエンティティが表す文字列またはファイルを定義します。
+
+エンティティは、次の場合に有効です。
+テキストの共通の文字列を参照する テキストが変更されたり、繰り返し入力したくないような場合に便利です。テキストを挿入したい場所では、エンティティ名を参照してください。
+
+外部ファイルを参照する。
+グラフィック・ファイルにアクセスするにはエンティティが必要です。<Graphic> 要素には Entityref 属性があり、これがグラフィック・イメージ・ファイルを参照します。
+
+
+ヘルプ・ボリューム内の他のマークアップの前にすべてのエンティティの宣言を入力しなければなりません。定義済みのエンティティを入れるには、エンティティの参照 を使用します。
+エンティティの参照は、ヘルプ・ボリューム内であれば、どこでも使用できます。 DocBook ソフトウェアでヘルプ・ボリュームを処理する場合、各エンティティの参照は、そのエンティティが指すテキストまたはファイルで置換されます。
+では、エンティティの定義方法と使い方について説明しています。
+
+
+
+メタ情報
+メタ情報 は、ユーザの情報についての情報 です。
+
+DocBook マークアップでは、ヘルプ・ボリュームに関するメタ情報は、DocInfo 要素に含まれています。
+
+DocInfo は、次の要素を次に示す順序で含むことが可能です。
+
+Title (必須)
+TitleAbbrev (任意)
+Subtitle (任意)
+ひとつまたは複数の AuthorGroups (必須)
+任意の数の Abstracts (任意、ボリュームの内容に関する簡潔な記述
+RevHistory (任意)
+任意の数の LegalNotices (任意、登録商標、著作権などに関する情報の提供)
+
+ヘルプ・システムは、DocInfo のメタ情報を使用して、ヘルプ・ボリュームのタイトルとその著作権情報を表示します。要約の記述は、フロントパネルのデスクトップ・ヘルプ・ビューアによって表示されます。ヘルプ・ボリュームを表示できる他のアプリケーションもまたこの情報を使用できます。
+
+は、メタ情報セクションの作成方法を示しています。
+
+
+
+用語集
+用語集には、ヘルプ・ボリュームで使用されている用語に対する定義が入っています。用語が、GlossTerm 要素を使用して入力される場合、自動的にリンクになり、選択されると、その用語に関する用語エントリを表示します。
+
+
+
+
+一般的なマークアップの指針
+オンライン・ヘルプは通常のテキスト・ファイルで記述されています。特殊コード、またはタグ を使用して、情報内の要素 にマークを付けます。タグは、DocBook と呼ばれるマークアップ言語を形成します。
+
+標準のテキスト・エディタを使用する場合、DocBook マークアップが入力されます。エディタがマクロ・パッケージを提供している場合、タグはコマンド・キーを使用すると、保存および挿入できます。DocBook マークアップは、構造化エディタを使用して生成することもできます。
+(を参照してください)。
+DocBook マークアップ言語は、章、セクション、サブセクションなどのハイレベル要素、段落、リスト、および表などのブロック単位の要素、強調された語、シンボルなどのロウレベルなインライン要素を定義する要素の階層を定義します。
+
+
+ソース・ファイル内のマークアップ
+ほとんどの要素のマークアップは、開始タグと終了タグで構成されます。開始タグは、三角括弧 (< と >) の間に要素名を入れて入力します。終了タグも同様ですが、要素名の先頭に / (スラッシュ)が付きます。DocBook マークアップのタグでは、大文字・小文字の区別はありません。
+
+<Element attribute name="attribute value"> ... text ... </Element>
+
+たとえば、本のタイトルの初めと終わりをマークするには、次のようにマークアップを使用します。
+
+<Title id="GSNW">Geographical Survey of Northern Wisconsin</Title>
+
+ここで <Title> は開始タグ、</Title> は終了タグ、GSNW は Title 要素のID属性の値です。要素の複数の属性に値を指定する場合は、式 属性名 ="属性値 " をスペースで区切ります。
+
+
+
+
+ヘルプ・ボリュームの例
+次の標準的なマークアップは、入力に使用されるヘルプ・ボリュームとタグの重要な要素の例を示しています。インデントは、要素の階層関係を明示するためです。したがって、実際に記述するヘルプ・ファイルで、インデントを行う必要はありません。
+
+DocType
+Part
+ DocInfo
+ Title
+ AuthorGroup
+ Abstract
+ LegalNotice
+ Title
+ PartIntro
+ Chapter
+ Title
+ Sect1
+ Title
+ Para
+ Para
+ Sect2
+ Title
+ Para
+ Sect3
+ Title
+ Para
+ Para
+ Sect2
+ Title
+ Para
+ Chapter
+ Title
+ Sect1
+ Title
+ Para
+ Para
+ Sect2
+ Title
+ Para
+ Sect2
+ Title
+ Para
+ Glossary
+
+
+
+ヘルプ・ソース・ファイル
+オンライン・ヘルプは、通常のテキスト・ファイルで記述されます。DocBook ソフトウェアで、これらのファイルを処理またはコンパイルし、ヘルプ・システムによって読み込むことができる実行時のヘルプ・ファイルを作成します。
+
+
+volume.sgm ファイルの作成
+DocBook には、volume .sgm という名前のプライマリ・コントロール・ファイルが必要です。ここで、volume には、選択したボリューム名が入ります。
+
+volume は、必ず、一意かつ有意なものにしてください。volume が、一般的すぎる場合は、他のユーザが作成した別のボリュームと重複してしまう可能性があります。アプリケーションのヘルプを記述する場合、アプリケーションのクラス名を使用することを推奨します。
+
+
+複数のソース・ファイル
+volume .sgm には、エンティティの宣言とヘルプ・ボリュームを作成するファイルへのエンティティの参照が記述されています。DocBook は、入力として単一の volume .sgm ファイルを必要としますが、作業を複数のソース・ファイルに分割することができます。追加のファイルは、ファイル・エンティティ を使用して、volume .sgm にまとめられます。ファイル・エンティティは、他のファイルへのポインタのようなものです。そのファイルは、実際には、volume .sgm ファイル内でエンティティの名前が表示されたところであれば、どこでも挿入されます。参照されるファイルもまた、別のファイルを参照するエンティティを含むことができます。
+
+
+
+例
+ヘルプ・ボリュームには6つの章があり、各章は独立したファイルであるとします。ファイルには、HomeTopic, Metainfo, TOC, Tasks, Reference, および Glossary があります。ヘルプ・ボリュームの volume .sgm ファイルには、6つのファイルそれぞれに対するファイル・エントリと、ファイルの処理を DocBook ソフトウェアに指示するエンティティ参照リストが含まれています。
+
+...
+<!entity HomeTopic FILE “HomeTopic”>
+<!entity MetaInformation FILE “Metainfo”>
+<!entity TableOfContents FILE “TOC”>
+<!entity Tasks FILE “Tasks”>
+<!entity Reference FILE “Reference”>
+<!entity Glossary FILE “Glossary”>
+...
+&HomeTopic;
+&MetaInformation;
+&TableOfContents;
+&Tasks;
+&Reference;
+&Glossary;
+
+
+実行中の DocBook の詳細は、
+で説明しています。
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャのヘルプ・ファイル
+ファイル・マネージャは、ヘルプ・ファイルを疑問符付きのファイル・アイコンで表現します。のには、ひとつのソース・ファイル (.sgm 拡張子のファイル) およびひとつの実行時ファイル (.sdl 拡張子のファイル) があります。マークアップ・ファイルをダブルクリックすると、標準エディタが編集用のファイルを開きます。ファイル (.sdl 拡張子のファイル) をダブルクリックすると、ヘルプ・ビューアを使用して実行時のファイルが表示されます。
+
+
+ヘルプ・ファイルによるファイル・マネージャ表示
+
+
+実行時のヘルプ・ボリュームを作成するには、ファイル・マネージャにある .sgm ファイルを最初に選択してください。次に、ファイル・マネージャの[選択]メニューから[コンパイル]を選択してください。
+
+
+関連項目
+dthelpaction(4) マニュアル・ページ
+
+
+
+
+新規にヘルプ・ボリュームを記述する例
+通常は、help ディレクトリの中にヘルプ・ファイルを入れます。この例では、スタンドアロンのヘルプ・ボリュームの作成および表示方法について示しています。(スタンドアロンのボリュームの場合、アプリケーションとの対話はありません。)
+
+ヘルプ・ボリュームの作成および処理を行うには、次の手順にしたがいます。
+
+ヘルプ・ファイル用のソース・ディレクトリを作成します。
+マスタ DocBook ファイルを作成します。
+実行時ヘルプ・ファイルを作成します。
+ヘルプ・ボリュームを表示します。
+
+各タスクについては、次からこの節で説明します。テキスト・ファイルで使用されているマークアップ言語については、この章で後述します。DocBook のマークアップについては、および共通デスクトップ環境 DocBook 文書型定義ガイド でさらに詳しく説明しています。
+
+ソース・ディレクトリの作成
+ヘルプ・ファイルの作成および処理を行う helpfiles という名前のディレクトリを作成します。
+
+作成したばかりのディレクトリに Commands.sgm という名前のテキスト・ファイルを作成します。
+
+この例では、すべての情報は単一のファイルに格納されます。通常、ヘルプを記述しているシステムやアプリケーションについて完全に説明するためには、複数のファイルを使用します。
+
+Commands.sgm ファイルには、テキストと要素タグを格納します。< と > (三角括弧) 内の要素タグは、情報の構造を示します。
+Commands.sgm ファイルに、次のマークアップ・テキストを入力します。
+
+<Chapter>
+<Title id="CommandSummary-id>Command Summary</Title>
+<Indexterm><Primary>commands<Primary></Indexterm>
+<Para>Your&product; is capable of the following operations:</Para>
+<ItemizedList>
+<ListItem><Para><Link Linkend="ChannelChange-id">ChannelChange</Link></Para></ListItem>
+<ListItem><Para><Link Linkend="VolumeUp-id"> VolumeUp </Link> </Para></ListItem>
+<ListItem><Para><Link Linkend="VolumeDown-id"> VolumeDown </Link></Para></ListItem>
+<ListItem><Para><Link Linkend="VolumeMute-id"> VolumeMute </Link></Para></ListItem>
+</ItemizedList>
+<Para>Choose one of the hyperlinks (underlined phrases)
+to find out how to perform that operation.</Para>
+<Sect1 id="ChannelChange-s">
+<Title id="ChannelChange-t">Changing the Channel</Title>
+<Indexterm><Primary>channel<Secondary>changing</Secondary><Primary></Indexterm>
+<Para>Speak the command:
+<Programlisting> channel</Programlisting>
+followed by a number from <Command>one</Command>to <Command>ninety-nine</Command>.</Para>
+</Sect1>
+<Sect1 id="VolumeUp-s">
+<Title id="VolumeUp-t">Turning Up the Volume</Title>
+<Indexterm><Primary>volume<Secondary>changing</Secondary></Primary></Indexterm>
+<Para>Speak the command:
+<Programlisting>volume up</Programlisting></Para>
+<Para>For additional volume, speak the command:
+<Programlisting>more</Programlisting></para>
+<Para>(See also <Link Linkend="VolumeDown-id">VolumeDown</Link>)</Para>
+</Sect1>
+<Sect1 id="VolumeDown-s">
+<Title id="VolumeDown-t">Turning Down the Volume</Title>
+<Indexterm><Primary>volume<Secondary>changing</Secondary></Primary></Indexterm>
+<Para>Speak the command:
+<Programlisting>volume down</Programlisting></Para>
+<Para>To reduce the volume further, speak the command:
+<Programlisting>more</Programlisting></Para>
+<Para>(See also <Link Linkend="VolumeUp-id"> VolumeUp </Link> and <Link Linkend="VolumeMute-id">VolumeMute</Link>)</Para>
+</Sect1>
+<Sect1 id="VolumeMute-s">
+<Title id="VolumeMute-t">Turning Off the Sound</Title>
+<Indexterm><Primary>volume<Secondary>changing</Secondary></Primary></Indexterm>
+<Indexterm><Primary>sound<Secondary>on/off</Secondary></Primary></Indexterm>
+<Para>Speak the command:
+<Programlisting>sound off</Programlisting></Para>
+<Para>To restore the sound, speak the command:
+<Programlisting>sound on</Programlisting></Para>
+<Para>(See also <Link Linkend="VolumeDown-id">VolumeDown</Link> and <Link Linkend="VolumeUp-id">VolumeUp</Link></Para>
+</Sect1>
+</Chapter>
+
+
+情報にタイトルを付け、著作権情報とオンライン・ヘルプに関する他の情報を提供するテキスト・ファイルを作成します。
+
+この例では、Commands.sgm ファイルと同じディレクトリにある Metainfo.sgm という名前のファイルに次のテキストが格納されます。
+
+<DocInfo>
+ <Title> Using the &product;</Title>
+ <AuthorGroup><Author>Jim Jonas</Author>
+ </AuthorGroup>
+ <Abstract> Help for Using the &product;.
+ </Abstract>
+ <LegalNotice>
+ <BlockQuote>
+ <para>© 1995 Voice Activation Company.
+ All rights reserved.</para>
+ </BlockQuote>
+ </LegalNotice>
+</DocInfo>
+
+
+
+
+
+マスタ DocBook ファイルの作成
+名前が volume .sgm の形式になるテキスト・ファイルを作成します。この例では、voiceact.sgm というファイル名になっています。
+voiceact.sgm ファイルで、Commands.sgm ファイルと Metainfo.sgm ファイルの名前とエンティティ名を関連付けるエンティティ を定義します。また、Commands.sgm ファイルと Metainfo.sgm ファイルで、(直接的または間接的に)使用されているエンティティも定義します。最後に、それぞれのエンティティ名で、Commands.sgm ファイルと Metainfo.sgm を参照します。
+
+この例では、voiceact.sgm の内容は、次のようになります。<!--…--> 内の要素はコメントなので、無視されます。
+
+<!-- Declare an entity for each of the source text files. -->
+<!entity MetaInformation FILE “Metainfo”>
+<!entity Commands FILE “Commands”>
+
+<!-- Define an entity that names the product and includes
+ the trademark symbol (&tm;). -->
+
+<!entity product “VoAc&tm; Voice-Activated Remote Control”>
+
+<!-- Include the text files. -->
+<Part>
+&MetaInformation;
+&Commands;
+</Part>
+
+
+実行時のヘルプ・ファイルの作成
+端末エミュレータで、次のコマンドを入力し、/usr/dt/bin ディレクトリが、検索パスに含まれていることを確認してください。
+
+echo $PATH
+ディレクトリが検索パスに含まれていない場合には、環境変数PATHに追加してください。やり方がわからない場合には、システムのドキュメンテーションを参照するか、あるいはシステム管理者に問い合わせてください。
+
+ファイル・マネージャを開き、helpfiles ディレクトリに移動します。voiceact.sgm ファイルのアイコンを選択し、ファイル・マネージャの[選択]メニューから[コンパイル]を選択します。
+
+この手順により、実行時のバージョンのオンライン・ヘルプ・ボリューム (voiceact.sdl ) を作成する DocBook ソフトウェアが実行されます。ステータスとエラー・メッセージが新規ファイルに格納され、volume .log という形式の名前付けられます。
+voiceact.log ファイルを開き、エラーもなくファイルが処理されていることを確認します。エラーが発生している場合、必要に応じてテキスト・ファイルの編集および名前の変更を行って修正します。
+
+
+
+端末エミュレータで、DocBook を手動で実行することもできます。
+
+そのためには、次のコマンドを実行します。
+dtdocbook voiceact.sgm
+
+
+
+ヘルプ・ボリュームの表示
+helpfiles ディレクトリから、voiceact.sdl ファイルのアイコンをダブルクリックします。
+これにより、デスクトップのヘルプ・ビューアを使用してヘルプ・ボリュームが表示されます。情報をスクロールしたり、ハイパーリンクを選択して、関連情報へジャンプできます。
+
+
+端末エミュレータで、ヘルプ・ビューアを手動で実行することもできます。
+
+そのためには、次のコマンドを実行します。新しいヘルプ・ボリュームが表示されます。
+
+dthelpview -h voiceact.sdl
+
+
+関連項目
+
+の
+
+の
+
+
+
+
+
+
+トピック階層の作成
+ヘルプ・ボリューム内のトピック階層は、Part から始まります。各ヘルプ・ボリュームには、Part が必ずひとつなければなりません。Part の下にある第1レベルのサブトピックは、<Chapter> タグを付けて入力しなければなりません。
+サブトピックのレベルを追加する場合は、<Sect1>、<Sect2>、<Sect3>、<Sect4>、および <Sect5> のように入力します。DocBook のマークアップ言語は、5つのトピック・レベルをサポートしています。しかし、第3または第4レベルよりも下にある情報は、多くの読者にとってみつけにくいものです。
+
+ヘルプ・ボリュームが表示されたら、ヘルプ・ウィンドウはそのトピック・ツリーにトピックのリストを表示します。<Chapter>、<Sect1>、<Sect2>、<Sect3>、<Sect4>、または <Sect5> がタグが入力されているトピックは、トピック・ツリーに自動的に表示されます。トピックをブラウズし表示するには、この方法が簡単です。
+
+トピック内から他の関連情報を表示するには、ハイパーリンクを作成します。そのためには、それぞれのトピックに固有のIDを割り当て、ハイパーリンクが、ヘルプ情報内のどこでも特定のIDを参照できるようにします。
+
+
+例
+このサンプルに一致する階層を作成したとします。
+
+Tutorial for New Users
+ Module 1: Getting Started
+ Module 2: Creating Your First Report
+ Module 3: Printing the Report
+ Module 4: Saving Your Work and Quitting
+Task Reference
+ Starting and Stopping
+ To Start the Program
+ To Quit the Program
+ Creating Reports
+ To Create a Detailed Report
+ To Create a Summary Report
+Concepts for Advanced Users
+ Using Report Hot Links
+ Sharing Reports within a Workgroup
+Reference
+ Command Summary
+ Report Attributes Summary
+その場合、ヘルプ・ボリュームのマークアップの概要は、次のようになります。(各トピックの本文や各トピックのIDは省略します。)
+
+<Part>
+<title>Welcome to ReportMaster</title>
+
+<chapter>
+ <title>Tutorial for New Users</title>
+ overview of chapter topic
+ <sect1>
+ <title>Module 1: Getting Started</title>
+ body of topic
+ </sect1>
+ <sect1>
+ <title>Module 2: Creating Your First Report</title>
+ body of topic
+ </sect1>
+ <sect1>
+ <title>Module 3: Printing the Report</title>
+ body of topic
+ </sect1>
+ <sect1>
+ <title>Module 4: Saving Your Work and Quitting</title>
+ body of topic
+ </sect1>
+</chapter>
+
+<chapter>
+ <title>Task Reference</title>
+ overview of chapter topic
+<sect1>
+ <title>Starting and Stopping</title>
+ body of topic
+ <sect2>
+ <title>To Start the Program</title>
+ body of topic
+ </sect2>
+ <sect2>
+ <title>To Quit the Program</title>
+ body of topic
+ </sect2>
+<sect1>
+ <title>Creating Reports</title>
+ body of topic
+ <sect2>
+ <title>To Create a Detailed Report</title>
+ body of topic
+ </sect2>
+ <sect2>
+ <title>To Create a Summary Report</title>
+ body of topic
+ </sect2>
+ </sect1>
+</chapter>
+
+<chapter>
+ <title>Concepts for Advanced Users</title>
+ overview of chapter topic
+ <sect1>
+ <title>Using Report Hot Links</title>
+ body of topic
+ </sect1>
+ <sect1>
+ <title>Sharing Reports within a Workgroup</title>
+ body of topic
+ </sect1>
+</chapter>
+
+<chapter>
+ <title>Reference</title>
+ overview of chapter topic
+ <sect1>
+ <title>Command Summary</title>
+ body of topic
+ </sect1>
+ <sect1>
+ <title>Report Attributes Summary</title>
+ body of topic
+ </sect1>
+</chapter>
+</part>
+各トピックの本体およびトピックのIDは、示していません。空白およびインデントは、読みやすくするためであり、実効性はありません。
+
+
+関連項目
+では、トピックへのIDの割り当てについて説明しています。
+
+では、ハイパーリンクの作成方法について説明しています。
+
+
+
+
+
+パートを作成するには
+次のように Part 要素を使用します。
+
+<Part>
+ <DocInfo>
+ <Title>Volume Title</Title>
+ <AuthorGroup>
+ <Author>author's name here</Author>
+ </AuthorGroup>
+ <Abstract>
+ <Para>abstract here</Para>
+ </Abstract>
+ <LegalNotice>
+ <BlockQuote>
+ <Para>copyrights etc. </Para>
+ </BlockQuote>
+ </LegalNotice>
+ </DocInfo>
+ <Title>Volume Title</Title>
+ </PartIntro><Para>This is the home topic.</Para></PartIntro>
+ <Chapter Id="chapid">
+ <Title>This Chapter</Title>
+ <Sect1 Id="sect1id">
+ <Title>Sect1 Heading</Title>
+ <Sect2 Id="sect2id">
+ <Title>Sect2 Heading</Title>
+ ...
+ ...
+ ...
+ </sect2>
+ </sect1>
+ </chapter>
+</Part>
+
+
+パートには、オプションの DocInfo、必須の Title、オプションの TitleAbbrev、オプションの PartIntro、および Chapter または Section のような他のブック・コンポーネントをひとつまたはそれ以上、この順序で、含めることが可能です。
+
+DocInfo が存在する場合、ヘルプ・ボリュームの Title は、2回現われることに注意してください。ひとつは、DocInfo 中であり、DocInfo に続く最初の要素として、もう一度現われます。
+
+
+例
+ここに示すのは、パートの4つのサブトピックへのハイパーリンクがある、PartIntro 付きの Part の例です。
+
+
+</Part>
+<title>Report Master</title>
+<PartIntro>
+<Para>Welcome to the online help for Report Master. Please choose one of the following hyperlinks:</Para>
+<itemizedlist>
+<listitem><para><Link Linkend="Tutorial-id">Tutorial</Link> </para></listitem>
+<listitem><para><Link Linkend="Tasks-id">Tasks</Link></para></listitem>
+ <listitem><para><Link Linkend="Concepts-id">VolumeDown</Link></para></listitem>
+ <listitem><para><Link Linkend="Reference-id">VolumeMute</Link></para></listitem>
+</itemizedlist>.
+<Para>If you need help, press F1.</Para>
+</PartIntro>
+...
+</Part>
+上記のマークアップの出力は、次のとおりです。
+
+
+
+
+
+トピックを階層に追加するには
+別のトピックを同じレベルに追加するには、その終了タグで要素を閉じ、その開始タグで開くことによって同じ要素を繰り返します。
+
+サブトピック(階層内でさらに1レベル下のトピック)を追加するには、前のトピックよりも1レベル下にある要素を使用します。
+
+
+
+例
+現在のトピックが <Sect1> である場合、<Sect2> を使用してサブトピックを入力します。
+
+<sect1>
+ <title>Creating Reports</title>
+ body of the topic
+ <sect2>
+ <title>To Create a Detailed Report</title>
+ body of the first subtopic
+ </sect2>
+ <sect2>
+ <title>To Create a Summary Report</title>
+ body of the second subtopic
+ </sect2>
+</sect1>
+2番目の Sect2 も Sect1 のサブトピックです。
+
+親子兄弟のメタファは、階層内のトピック間の関係を、記述するのに使用されることもあります。前の例では、Sect1 トピックは両方の Sect2(子トピック)の「親」です。2つの Sect2 は、お互いに「兄弟」になります。3つのすべてのトピックは、Chapter のトピックの「子孫」です。
+
+
+
+
+
+
+メタ情報トピックの作成
+DocInfo メタ情報セクションは、おもに情報に関する情報 を記述しています。DocBook マークアップ言語によるヘルプ・ボリュームのメタ情報は、Part の最初のコンポーネントとして現われる DocInfo 要素に含まれます。DocInfo は、ヘルプ・ボリュームのタイトルと著者を含み、著作権と商標に関する法的な注意事項、およびボリュームの内容の要約を含むことも可能です。
+
+DocInfo は、次の要素を次の順序で含むことが可能です。
+Title (必須)
+TitleAbbrev (任意)
+Subtitle (任意)
+ひとつまたは複数の AuthorGroups (必須)
+複数の Abstracts (任意)
+ひとつの RevHistory (任意)
+複数の LegalNotices (任意)
+
+
+メタ情報セクションを作成するには
+次に示すように、セクションを開始するために <DocInfo>、続けて必須の Title 要素を入力します。
+
+<DocInfo>
+ <title>Volume Title Here </title>
+
+
+必要ならば、オプションの TitleAbbrev および Subtitle 要素を入力します。
+
+必須の AuthorGroup 要素を入力します。これは、ひとつまたは複数の Authors、Collabs、および CorpAuthors を含みますが、順序は任意です
+
+必要ならば、シンタクス・モデルにしたがって、オプションの Abstract および LegalNotice 要素を入力します。
+
+<Abstract Id="SDL-RESERVED-abstract">
+ <Para>abstract here</Para>
+</Abstract>
+
+<LegalNotice Id="SDL-RESERVED-copyright">
+ <BlockQuote>
+ <Para>© year & copyright holder's name</Para>
+ </BlockQuote>
+</LegalNotice>
+
+
+セクションを終了させるために、DocInfo 終了タグを入力します。
+
+
+Abstract セクションの使用を推奨します。ヘルプ・ボリュームにアクセスするアプリケーションは、この情報を使用してボリュームの簡単な説明を行います。その抜粋は単純なテキスト・ウィンドウに表示される可能性があるので、DocBook のマークアップを取り込まないようにしてください。
+
+
+例
+ここに示すのは、DocInfo 要素に含まれる典型的なメタ情報セクションのマックアップです。
+
+
+<DocInfo>
+<title>Report Master, Version 1.0</title>
+
+<AuthorGroup>
+ <Author>Jim Jonas</Author>
+</AuthorGroup>
+
+<Abstract>
+ <Para>This is the online help for the mythical Report Master application. This help includes a self-guided tutorial, a summary of common tasks, general concepts, and quick reference summaries.</Para>
+</Abstract>
+
+<LegalNotice>
+ <BlockQuote>
+ <Para>
+ Version 1.0
+ © Copyright Reports Incorporated 1995
+ All rights reserved.
+ </Para>
+ </BlockQuote>
+</LegalNotice>
+</DocInfo>
+BlockQuite 要素は、著作権表示の改行を維持するために使用されます。© エンティティは、著作権のシンボルを挿入します。
+
+
+
+
+
+非階層トピックの追加
+Chapter または Sect1、Sect2、Sect3、Sect4、Sect5 の要素タグが入力されているトピックは、自動的にトピック・ツリーに表示されます。タイトルがトピック・ツリーで選択されると、対応するヘルプ・トピックが一般ヘルプ・ダイアログ・ボックスに表示されます。
+
+しかし、すでに作成されているトピック階層からは独立しているトピックを作成および表示したい場合もあります。これらの非階層トピックは、簡易ヘルプ・ダイアログ・ボックスにトピックを表示するカスタム定義リンクを作成する場合に有用です。
+
+Appendix は、Sect 階層に結合されていないフリー・フロート・ヘッディングのためのタグです。これには、インライン要素を含めることが可能です。
+
+Appendix は、ID属性、XRefLabel 属性、および Lable 属性も含む共通の属性をもちます。非階層トピックのために Appendix 要素を使用する場合、Role 属性の値は、“notoc” にすべきです。
+
+非階層トピックを追加するには
+次のようにして、BridgeHead 要素を使用して、非階層トピックを追加します。
+
+<Appendix id="bh-some-id" role="notoc">
+ text of the topic
+</Appendix>
+
+前提として、このトピックを表示する定義リンクが、ヘルプ・ボリューム中の他のトピック内に存在するものとします。
+
+リンクは、以下に示すようになります。
+Here's a sample of a pop-up <link linkend="bh-some-id">
+definition link.</link>
+語句 “definition link” が実際のハイパーリンクであり、破線の下線で表示されます。リンクを選択すると、簡易ヘルプ・ダイアログ・ボックスにトピックのテキストが表示されます。
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+トピックへのアクセス
+DocBook 言語の多くの要素は、ID属性をサポートしています。IDは、トピックとトピック内の要素を識別するために内部的に使用される独自の名前です。IDは、DocBook の共通属性のひとつなので、共通属性をもつ要素は、すべてID属性をサポートすることができます。
+
+IDは、一度しか定義されませんが、複数のハイパーリンクと相互参照は同じIDを参照できます。IDは、ユーザには見えません。
+
+アプリケーションのヘルプを記述している場合、ユーザがヘルプを要求したときに表示される特定のトピックを識別するために、アプリケーションがIDを使用することもあります。
+
+たとえば、アプリケーションのメニューを説明するいくつかのトピックを記述する場合などです。トピックに割り当てるIDは、アプリケーションの開発者によって使用されます。アプリケーション・コード内に同一のIDを定義することにより、開発者は特定のトピックを統合することができます。これにより、アプリケーションは、特定のメニューに関してヘルプが要求されたときに正しいトピックへアクセスし、表示することができます。
+
+
+ID名に関する規則
+ID文字列は、英字(AからZとaからz)、数字(0から9)、ピリオド(.)、およびマイナス記号(-)から成ります。ID文字列は、必ず英字で始まり、少くともそれらが現われるドキュメント内で一意でなければなりません。
+
+ID文字列では大文字・小文字の区別がありません が、可読性を向上させるために、しばしば使用されます。
+
+ID文字列の長さは、128文字以内です。
+
+単一のヘルプ・ボリューム内の各IDは、一意でなければなりません。
+
+
+
+
+組み込みID
+組み込みIDをもっている要素は、数個ありますが、設計者定義IDをサポートしていません。次の要素のそれぞれも新しいトピックを開始しますが、これらの要素は定義済みID(括弧内のもの)を持っています。
+
+
+
+
+
+
+
+<PartIntro>
+( _hometopic)
+
+<LegalNotice> in <DocInfo>
+( _copyright)
+
+<Abstract> in <DocInfo>
+( _abstract)
+
+<Glossary>
+( _glossary)
+
+<Title> in <DocInfo>
+( _title)
+
+
+
+DocBook 要素にIDを追加するには
+次のように、要素の開始タグ内にIDを指定します。
+<Element ID="id-string ">
+ID文字列の値は、引用符で囲むことに注意してください。
+
+
+共通属性をもつすべての DocBook 要素は、設計者定義IDをサポートします。それらの DocBook 要素を次に示します。
+
+Abbrev
+Abstract
+Anchor
+Appendix
+Author
+BlockQuote
+BridgeHead
+Chapter
+ComputerOutput
+CorpAuthor
+DocInfo
+Entry
+EntryTbl
+Example
+Figure
+Glossary
+GlossDiv
+GlossEntry
+GlossTerm
+Graphic
+Index
+IndexDiv
+IndexEntry
+InformalTable
+ItemizedList
+KeyCap
+LiteralLayout
+OrderedList
+Part
+PrimaryIE
+ProgramListing
+Quote
+RefEntry
+Reference
+Screen
+Sect1 - Sect5
+See
+SeeAlso
+SeeIE
+Seg
+SegListItem
+SegmentedList
+SegTitle
+Sidebar
+SpanSpec
+Table
+TBody
+TFoot
+TGroup
+Term
+Title
+TitleAbbrev
+ToC
+UserInput
+VariableList
+VarListEntry
+
+ID指定をサポートする DocBook 要素のID指定に加えて、ドキュメント中の参照点にIDを設定するために、Anchor 要素を使用することができます。このとき、Anchor は、Linkend 属性の値として Anchor のID文字列を指定する Link のためのターゲットをマークすることができます。Anchor はインライン要素で、ほとんどすべての場所に現われることが可能です。Anchor は、空要素であり、内容はもちません。
+
+Anchor は、ID、Pagenum、Remap、Role、および XRefLabel 属性をもつことができますが、ID属性のみ必須です。最低限、Anchor の開始タグは、IDをともなって現われなければなりません。
+
+位置IDへのリンクを選択すると、ヘルプ・ビューアは、IDを含むトピックを表示し、IDの位置までウィンドウをスクロールします。
+
+
+Anchor要素のシンタクス
+<anchor id="id-string ">
+
+
+Anchor 要素の例
+There is an Anchor <anchor id=“077-ch02-AN-7”> in this sentence.
+
+
+
+
+エンティティの使い方
+エンティティ には、文字列とファイルの内容を指定することができます。
+
+エンティティ宣言 は、エンティティ名と特定の文字列やファイル名とを関連付けることによりエンティティを定義します。
+
+エンティティの参照 は、dtdocbook で、ヘルプ・ボリュームを処理すると文字列やファイルの内容に置き換えられます。
+
+エンティティは、次のときに有用です。
+テキストの共通の文字列を参照する。 これは、引き続く類似テキストを変更したり、繰り返し入力したくないような場合に有用です。
+
+一度、テキストを表すエンティティを宣言すれば、テキストを挿入したいところで、エンティティ名を参照すれば済みます。
+
+外部ファイル、特にグラフィック・ファイルを参照する。 エンティティは、グラフィック・ファイルへのアクセス方法のひとつを提供します。
+
+Graphic 要素は、その属形を通じて、グラフィック・データを含む外部ファイルを指します。
+
+グラフィック・データを含むファイルは、必要ならばパス名を付加したファイル名を値とする Graphic の Fileref 属性を使用することによって、指定することができます。
+
+また、グラフィック・データを含むファイルが、エンティティを宣言している場合は、エンエィティ名を値とする Graphic の Entityref 属性を使用することによって、指定することができます。
+
+
+File エンティティも、DocBook のソースを複数のファイルに分割するときに有用です。処理中のマスタ DocBook ファイルに他のファイルを取り込むには、エンティティの参照を使用します。
+
+
+
+エンティティの宣言に関する規則
+エンティティ名は、英字(AからZとaからz)、数字(0から9)、ビリオド(.)、およびマイナス記号(-)から成り、必ず英字で始まります。
+
+エンティティ名は、大文字でも小文字でも意味は変わりません が、読みやすいように使い分けてください。
+
+エンティティ名の長さは、128文字以内です。
+
+各エンティティ名は、単一のボリューム内では一意でなければなりません。
+
+
+
+
+テキスト・エンティティを作成するには
+次のようにエンティティを宣言します。
+
+<!entity Entityname "text string ">
+Entityname は、エンティティの名前で、text string は、エンティティへの各参照に代わる文字列です。すべてのエンティティの宣言が、ヘルプ・ボリュームの文書型宣言に含まれなければならないことに注意してください。
+text string を挿入したい各位置には、次のようにエンティティの参照を入力します。
+
+&Entityname;
+& (アンパサンド) と ; (セミコロン) は、DocBook ソフトウェアがエンティティの参照を適切に認識するために必要です。
+
+
+
+例
+次の行は、“Society of Agricultural Engineers” という文字列が入っているAssocという名前のテキスト・エンティティを宣言しています。
+
+<!entity Assoc "Society of Agricultural Engineers">
+次の文には、エンティティへの参照が記述されています。
+
+Welcome to the &Assoc;.
+ヘルプ・ボリュームが DocBook ソフトウェアで処理されると、エンティティの参照は、エンティティの値に置き換えられます。そのため、文は次のように表示されます。
+
+Welcome to the Society of Agricultural Engineers.
+
+
+
+ファイル・エンティティを作成するには
+次のようにエンティティを宣言します。
+
+<!entity Entityname SYSTEM "filename ">
+Entityname は、エンティティの名前で、filename は、ファイルの名前です。キーワード SYSTEM は必須です。
+次のようにエンティティを参照します。
+ファイルがテキスト・ファイルの場合、ファイルの内容を挿入したい各位置に次のエンティティの参照を入力します。
+
+&Entityname;
+& (アンパサンド) と ; (セミコロン) の文字は、DocBook ソフトウェアがエンティティの参照を適切に認識するために必要です。
+
+ファイルがグラフィック・ファイルの場合、Entityref 属性の値として、次のようにエンティティの名前を入れます。
+
+<Graphic ID="some-graphic-id "Entityref=" Entityname "></Graphic>
+
+
+
+例:テキスト・ファイル・エンティティ
+file1 、file2 、および file3 という名前の3つのファイルと、<docinfo> … </docinfo> セクションがある4番目のファイルに、ヘルプ・ボリュームのテキストを記述したとします。次のようにして4つのファイルを volume .sgm ファイルに取り込むことができます。
+
+<!DOCTYPE DOCBOOK [
+<!entity DocInformation SYSTEM "docinfo">
+<!entity MyFirstFile SYSTEM "file1">
+<!entity MySecondFile SYSTEM "file2">
+<!entity MyThirdFile SYSTEM "file3">
+...
+>]
+
+<Part>
+&DocInformation;
+<Title>My Home Title</Title>
+
+&MyFirstFile;
+&MySecondFile;
+&MyThirdFile;
+
+
+例:グラフィック・ファイル・エンティティ
+単一のヘルプ・ボリュームのPartに図があり、図のグラフィック・イメージが picture.tif という名前のファイルに格納されているとします。次の例は、そのイメージが図でどのように使用されているかを示しています。
+
+<!DOCTYPE DOCBOOK [
+<!entity DocInformation SYSTEM “docinfo”>
+<!entity MyPicture SYSTEM “picture.tif”>
+...
+]>
+<Part>
+&DocInformation;
+<PartIntro><Title>A Simple Graphic</Title>
+<Para>Welcome to my application's help volume.</Para>
+</Part>
+<Figure>
+<Title>A Picture</Title>
+<Graphic entityref="MyPicture"> </Graphic>
+</Figure>
+</PartIntro>
+</Part>
+
+
+テキスト “A Picture” は、図のタイトルです。
+
+マークアップの出力は、次のとおりです。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch03.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch03.sgm
new file mode 100644
index 000000000..e5f0e8b8e
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch03.sgm
@@ -0,0 +1,673 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ヘルプ・トピックの記述
+この章では、テキストを構造化するためにに使用する要素を説明します。また、グラフィックの取り込み方法と、他のヘルプ・トピックへのハイパーリンクの作成方法も説明します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ヘルプ・トピックの作成
+ヘルプ・トピックは、固有のIDで識別できる情報の単位です。ヘルプ・トピックは、オンライン・ヘルプを記述しているプロダクトを最適に表現する論理的な枠組にグループ化されます。
+
+DocBook によって提供される要素の階層構造は、ユーザが記述するヘルプ・トピックを構成する枠組となります。要素の階層構造は、Chapter、Sect1、Sect2、Sect3、Sect4、および Sect5 のようになっています。
+階層構造内のトピックの位置は、それを含む要素、およびその要素がより高位の要素にどのように埋め込まれるか、によって決定されます。たとえば、Sect2 というタグが付けられたトピックが、Sect1 というタグが付けられたトピックに続く場合、Sect1 トピックの下位トピックになります。
+
+アプリケーション(アプリケーション・ヘルプを記述している場合)か、ハイパーリンクのどちらかからアクセスするトピックにはIDが必要です。通常、トピックを含む要素、およびそのタイトルの両方にIDが付与されます。IDは、Chapter、Sect1、Sect2、Sect3、Sect4、Sect5、および Title という要素の属性のひとつです。
+
+例
+次の行は <Sect1> タグを使用してトピックの開始をマークします。
+
+<sect1 id="HRDC.WrTop.div.2">
+タイトルは、要素 Chapter、Sect1、Sect2、Sect3、Sect4、Sect5 に必須であり、要素の開始タグにすぐ続けます。マークアップは、次のようになります。
+
+<sect1 id="HRDC.WrTop.div.2">
+<title>Help Topics</title>
+
+関連項目
+では、トピック階層の作成方法を含めたヘルプ・ボリュームの一般的な構造を説明しています。
+
+
+
+
+
+
+トピック内に構造を作成する
+ヘルプ・トピックの本文には、情報を構成して提示するために選択する次のような要素があります。
+
+パラグラフ は、テキストの本文に使用します。
+
+リスト は、箇条書きにして示す情報に使用します。リストの種類には、ItemizedList(行頭文字が付いたもの)、OrderedList(番号の付いたもの)、VariableList(用語のリストの定義)、および SegmentedList(情報に比較のラベルが付いたセット)があります。
+
+表 は、情報の構造化された配列に使用します。InformalTable(タイトルなし)および Table(タイトル必須)があります。
+
+グラフィック はインライン要素 としてテキスト内に入れたり、独立したブロック指向の要素 として段落の間に表示できます。Graphic は、グラフィック・データを含む外部ファイルを指します。
+
+ハイパーリンク で、関連トピックを参照できます。ハイパーリンクは、その階層内のより深層のサブトピックに続いたり、まったく異なる部分のトピックに分岐したり、他のヘルプ・ボリュームに続いたりします。
+
+コンピュータ・リテラル は、ファイル名や変数名などの、コンピュータが認識するテキストです。コンピュータ・リテラルは、それだけを分けて表示することも、インライン要素として表示することもできます。
+
+注、注意、警告 は、重要な情報へ読者の注意を促します。
+
+強調表示 は、パラグラフのテキスト内の重要な語句を強調表示するのに使用します。
+
+
+
+パラグラフを開始するには
+一般に、<Para> タグを使用して、新規パラグラフの開始をマークします。DocBook DTD は、3種類のパラグラフを提供します。Para は(List や Figure のような)ブロック指向の要素を含むことができます。SimPara は、通常のテキストとインライン要素のみを含むことができます。FormalPara には、タイトルが必須です。
+
+パラグラフで、ソース・ファイルに入力した改行を保持したい場合は、<LiteralLayout> タグを使用します。
+
+例
+これは、通常のパラグラフの例です。
+<para>The Application Builder provides an interactive, graphical environment that facilitates the development of desktop applications. </para>
+
+次の LiteralLayout は、ヘルプ・ウィンドウ内の自動的なワード・ラップを上書きし、ソース・ファイルに入力された改行を正確に保持します。LiteralLayout 要素は、アドレスの作成に、特に有用です。
+
+<LiteralLayout>
+Brown and Reed Financial Investors
+100 Baltic Place Suite 40
+New York, New York
+</LiteralLayout>
+
+
+
+ItemizedList を入力するには
+ItemizedList は、その項目が、弾丸型、ダッシュ、または他の段落記号でマークされた、あるいは、まったくマークされないリストです。ItemizedList は、ひとつまたは複数の ListItem を含みます。
+
+ItemizedList 中の ListItem は、パラグラフおよび他へのリンクを含む他のブロック指向の要素を指定することができます。
+
+ItemizedList 中で使用したいマークを指定するために、Mark 属性を使用することができます。Mark 属性のための値の固定的なリストはありませんが、使用したい段落記号を指定する ISO のテキスト・エンティティを使用することができます。ItemizedList のために使用されるマークを、アプリケーションが提供することもあるかもしれません。
+
+これは、ItemizedList 要素のために使用するシンタクスです。
+
+<ItemizedList Mark="Bullet">
+ <ListItem>
+ <para> ... </para>
+ </ListItem>
+ <ListItem>
+ <para> ... </para>
+ </ListItem>
+ ...
+</ItemizedList>
+
+例
+これは、単純な ItemizedList のマークアップです。
+<itemizedlist>
+<listitem><para>Creating a Mail Message</para></listitem>
+<listitem><para>Sending a Message</para></listitem>
+<listitem><para>Reading Your Mail</para></listitem>
+</itemizedlist>
+このマークアップでは、ItemizedList が次のように出力されます。
+
+Creating a Mail Message
+Sending a Message
+Reading Your Mail
+
+
+
+
+OrderdList を入力するには
+OrderedList は、数字または文字でマークされた ListItem を含みます。OrderedList 中の ListItem は、パラグラフおよび ItemizedList と OrderedList を含む他のブロック指向要素を指定することができます。
+
+OrderedList は Common 属性、および Numeration、InheritNum、Continuation の各属性ももちます。
+
+Numeration 属性は、OrderedList 中の ListItem が、どのように数字付けまたは文字付けされるかを指定します。これは、値として、Arabic、Upperalpha、Loweralpha、Upperroman、または Lowerroman をとります。値を指定しないと、Arabic の数字付けが使用されます。
+
+InheritNum 属性は、値 Inherit または Ignore をとります。値が Inherit の場合、ネストされたリスト中の ListItem の数字付けが、それがネストされている ListItem の数字を含むという指定になります。すなわち、別の OrderedList が、2番目の ListItem 中にネストされていると、ネストされたリストの ListItem は、単純な a、b、c、ではなく、2a、2b、2c、というように数字付けされます。
+
+Continuation 属性は、値 Continues または Restarts をとります。値が Continues の場合、OrderedList の数字付けは、直接続く OrderedList の数字付けを続けるという指定になります。値が Restarts(デフォルト)の場合、OrderedList の数字付けを最初から開始するという指定になります。Continuation 属性の指定は、OrderedList が直前の数字付けを続行する場合のみ必要です。
+
+
+シンタクスの例
+次にマークアップの例を示します。
+<OrderedList>
+ <ListItem>
+ <para>Creating a Mail Message</para>
+ </ListItem>
+ <ListItem>
+ <para>Sending a Message</para>
+ </ListItem>
+ <ListItem>
+ <para>Reading Your Mail</para>
+ </ListItem>
+</OrderedList>
+このマークアップは、次のリストを出力します。
+Creating a Mail Message
+Sending a Message
+Reading Your Mail
+
+
+
+
+SegmentedListを入力するには
+SegmentedList は、ラベル付けされた情報の列挙をマークするときに使用します。
+
+SegmentedList には、オプションで Title および TitleAbbrev を指定できます。その後に複数(いくつあってもかまいません)の SegTitle、および、ひとつまたは複数の SegListItems が続きます。各 SegListItem は、それが属す SegmentedList 中に SegTitle があるように、同じ Seg を持ちます。
+
+
+シンタクスの例
+次に示すのは、SegmentedList のマークアップの例です。
+<SegmentedList>
+ <SegTitle>Nation</SegTitle>
+ <SegTitle>Ethnic Groups</SegTitle>
+ <SegTitle>Languages</SegTitle>
+ <SegListItem>
+ <Seg>Japan</Seg>
+ <Seg>Japanese, Koreans, Ainu</Seg>
+ <Seg>Japanese</Seg>
+ </SegListItem>
+ <SegListItem>
+ <Seg>Spain</Seg>
+ <Seg>Spanish, Basques</Seg>
+ <Seg>Castillian, Catalan, Basque</Seg>
+ </SegListItem>
+ <SegListItem>
+ <Seg>Belgium</Seg>
+ <Seg>Flemish, Walloons<</Seg>
+ <Seg>Dutch, French</Seg>
+ </SegListItem>
+</SegmentedList>
+この例は、次のように表示されるリストを出力します。
+
+Nation
+Ethnic Groups
+Languages
+
+Japan
+Japanese, Koreans, Ainu
+Japanese
+
+Spain
+Spanish, Basques
+Castillian, Catalan, Basque
+
+Belgium
+Flemish, Walloons
+Dutch, French
+
+
+
+
+VariableList を入力するには
+VariableList 要素は、用語とその定義のリストを作成するときに使用します。
+
+VariableList には、オプションの Title および TitleAbbrev を指定することができます。この後に必須である VarListEntry がひとつまたは複数個続きます。
+
+VarListEntry は、VariableList の必須のコンポーネントです。VarListEntry は、定義される用語をマークする Term 要素、用語の定義を記述する ListTerm 要素を含みます。
+
+
+例
+次に示すのは、VariableList のマークアップのシンタクスです。
+<VariableList>
+ <varlistentry>
+ <term>first term</term>
+ <listitem><para>definition of first term </para><listitem>
+ </varlistentry>
+ <varlistentry>
+ <term>second term</term>
+ <listitem><para>definition of second term </para><listitem>
+ </varlistentry>
+ ...
+</VariableList>
+
+
+
+コンピュータ・リストを表示するには
+挿入された空白や改行を変更せずに、プログラムのソース・コードの1部分を表示するには、ProgramListing 要素を使用します。ProgramListing の内部では、改行や先頭の空白が、そのまま残されます。
+
+ProgramListing には、LineAnnotation を含むインライン要素を指定することができます。LineAnnotation は、ドキュメント設計者によるコード上のコメントであり、コードの作成者によるコードそれ自身に記述されたコメントではありません。
+
+ProgramListing は、Example 要素内部に埋め込むことが可能です。Example は、通常必須の Title と ProgramListing を含みます。
+
+ProgramListing には、内容に最大幅を示す数値をとる Width 属性を指定することができます。
+
+改行は、ソース・ファイル中で入力された位置に現われます。ヘルプ・ウィンドウに対して、プログラム例の幅が大き過ぎる場合は、すべてのプログラム例のテキストをみることができるように、水平方向のスクロール・バーが現われます。
+
+
+ProgramListing の内部に、DocBook のマークアップ・タグとして解釈される文字シーケンスを含めてはいけません。この問題を回避するには、マークアップ・タグの名前を開始するときに、"<" ではなく、"<" を使用します。
+
+
+
+例
+次に示す例では、ProgramListing 要素のマークアップが、端末ウィンドウのディレクトリ・リストを表示するために使用されています。
+
+<programlisting>In this tutorial, you will edit these graphics files:
+H_ActionIcons.xwd H_HelpWindows.xwd
+H_AppHelp.xwd H_Hyperlinks.xwd
+H_Canonical.xwd H_Icons.xwd
+H_FrontPanel.xwd H_InlineGraphic.xwd
+</programlisting>
+このマークアップは、次の内容を出力します。
+In this tutorial, you will edit these graphics files:
+H_ActionIcons.xwd H_HelpWindows.xwd
+H_AppHelp.xwd H_Hyperlinks.xwd
+H_Canonical.xwd H_Icons.xwd
+H_FrontPanel.xwd H_InlineGraphic.xwd
+
+
+
+注、注意、警告を追加するには
+Note、Caution、および Warning 要素は次のように指定します。
+<note>
+Body of note here.
+</note>
+
+<caution>
+Body of caution here
+</caution>
+
+<warning>
+Body of warning here.
+</warning>
+Note、Caution、および Warning 要素に関連するアイコンは、ユーザの .sdl に相対的な次に示すグラフィック・ファイルが参照されます。
+
+graphics/noteicon.pm
+graphics/cauticon.pm
+graphics/warnicon.pm
+デフォルトのアイコンは、/usr/dt/appconfig/help/C/graphics にあります。ユーザ独自のアイコンを作成するには、配置される領域に収まるように、それらを小さいものにするようにしてください。
+
+
+例
+次に示す注、注意、および警告のマークアップは、に示される内容を出力します。
+<note>
+Before installing your application, complete the options checklist to determine the amount of disk space required.
+</note>
+
+<warning>
+This product is highly acidic and can cause skin irritation. Wearing protective gloves is mandatory when applying this product.
+</warning>
+
+<caution>
+Do not place your fingers near the parrot cage!
+</caution>
+
+
+
+注、警告、および注意のヘルプ・アイコン
+
+
+
+
+
+
+インライン要素の入力
+インライン要素は、テキストのパラグラフ中の単語や語句をマークするときに使用します。これらの要素は、特定の用語の表示に使用されるフォントに影響します。
+
+
+単語や語句を強調表示するには
+次のように Emphasis 要素を使用します。
+<emphasis>text </emphasis>
+
+
+例
+重要な語を強調表示するには、次のようにします。
+A thousand times <emphasis>no</emphasis>
+
+
+
+本のタイトルを入力するには
+CiteTitle 要素を次のように使用します。
+<CiteTitle> title of a Book </CiteTitle>
+
+
+例
+このガイドのタイトルを入力するには、次のようにします。
+<CiteTitle>共通デスクトップ環境 ヘルプ・システム設計者およびプログラマのためのガイド<CiteTitle>
+
+
+
+
+本のタイトル、章、および節をマークするには
+次のように Title 要素を使用します。
+<Title> title of the Book, Chapter, or Section </Title>
+
+例
+この節のタイトルを入力するには、次のようにします。
+<Title>本のタイトル、章、および節をマークするには</Title>
+
+
+
+
+コンピュータ・リテラルを表示するには
+コンピュータによってユーザに示されるデータを表示するには、次のように ComputerOutput 要素を使用します。
+
+<computeroutput> text </computeroutput>
+
+
+
+ファイル名を表示するには
+コンピュータ・ファイルの名前を表示するには、次に示すように、Filename 要素を使用します。
+
+<filename>some filename </filename>
+
+
+例
+マークアップの例を示します。
+Add the entity to your <filename>Volume.sgm</filename> file.
+
+この例は、次にような表示になります。
+Add the entityto your Volume.sgm file.
+
+
+
+変数を表示するには
+変数を表示するには、次に示すように、Symbol 要素を使用します。
+<symbol Role="Variable"> text </symbol>
+
+
+例
+このコマンド行のシンタクスは、ユーザがファイル名を入力することを示すために変数を使用しています。
+
+dtpad <symbol Role="Variable">filename</symbol>
+これは、次のような表示になります。
+dtpad filename
+Symbolは、ComputerOutputやProgramListing中で使用することができます。
+
+
+
+
+ハイパーリンクの作成
+ハイパーリンクは、ヘルプ・ボリュームの特定のトピックまたは位置を参照します。このためには、参照したい要素に固有のIDが指定されていなければなりません。
+
+共通の属性をもつすべての DocBook 要素は、IDを割り当てることができます。これらの要素には、Chapter、Sect、Title、List、Graphic、および Table があります。
+
+ハイパーリンクを作成するには、4つの DocBook 要素を使用します。Link、Anchor、OLink、および XRef です。
+Link は、ハイパーテキスト・リンクをマークします。Link には、インライン要素を含めることができ、Linkend および Type 属性をもつことができます。
+
+Linkend 属性は、必須です。これに、Link がリンクされる要素のIDを与えることによってリンク先を指定します。
+
+Link は、そのIDによって要素を指すことで、SGML のメカニズム IDREF を使用します。Linkend 属性に指定されたIDが処理中のドキュメント・セット中にみつからない場合は、SGML のアプリケーションが、IDREF エラーを出力します。
+
+Link は、Type 属性の値として、Jump、JumpNewView、AppDefined、および Man をとります。
+
+Jump リンクは、もっとも共通のタイプのハイパーリンクです。ユーザが Jump リンクを選択すると、置き換えられたトピックが表示されます。
+
+JumpNewView リンクはボリューム相互の参照のときに使用します。ユーザが JumpNewView リンクを選択すると、情報を含む新規のダイアログが表示されます。
+
+AppDefined リンクは、アプリケーションの機能を起動するときに使用します。この機能を起動するには、ヘルプが、アプリケーションによって作成されたダイアログ中に表示されていなければなりません。
+
+Man リンクは、選択されると、システムのコマンドの簡潔なオンラインによる説明である「マニュアル・ページ」を表示します。「マニュアル・ページ」の情報は、DocBook のシステムを通じては提供されません。
+
+Anchor は、リンク先をマークします。Anchor は、ほとんどすべての場所に現われるインライン要素です。Anchor は、内容のない空の要素です。(もちろん、IDをもつすべての要素が、リンク先となることができます。)
+
+Anchor には、必須のID属性があります。最低限、Anchor の開始タグは、IDをともなわなければなりません。
+
+Olink は、そのターゲットを検索するために、ある操作を実行します。
+
+OLink は、すでにユーザによって指定されたテキスト・エンティティまたはデータ・エンティティの名前を値とする TargetDocEnt 属性をもちます。
+
+OLink は、IDによって(便宜的に BookInfo または DocInfo に位置付けられる)ModeSpec を指す LinkMode 属性をもちます。これは、TargetDocEnt 属性によって名付けられたエンティティを操作するための命令を含みます。たとえば、TargetDocEnt は、別のブックであることができ、LinkMode 属性は、特定の語句を検索するすべての第2レベルのヘッディングを呼び出す ModeSpec を指定します。
+
+XRef は、ドキュメントの別の部分 (Part) への相互参照をマークします。
+
+Link のように、XRefはLinkend 属性をもちますが、Anchor のように内容をもたないことができます。
+
+Linkend 属性によって指定される要素の Title は、相互参照のテキストとして使用されます。
+
+
+
+例
+次に示す Link の例は、ホットスポットのラベルを明示的に示します。
+To go there,<Link Linkend="H1-122-ch10-1> click here.</Link>
+
+このリンクは、セクションを指し、ホットスポットとしてそのタイトルを表示します。
+
+Click to go to <Link Linkend="S1-123-ch12-1" Endterm="T1-123-ch12-1"></Link>
+
+次の例は、ID "ch05-s1" をもつドキュメントのセクションを参照し、そのタイトルを表示します。
+
+See <Xref Linkend="ch05-s1"> for more information.
+これは、"See Terminal Emulation and Terminal Type for more information."のように表示されます。
+この文章には、Anchor <anchor id=“077-ch02-AN-7”> があります。
+
+
+定義リンクを作成するには
+用語集にある用語へリンクする場合は、GlossTerm 要素を、次のように使用します。
+
+<GlossTerm>text </GlossTerm>
+テキスト中で GlossTerm 要素を使用するときは、必ず、その用語の定義を与える GlossEntry を取り込むようにしてください。
+
+
+
+
+グラフィックの表示
+ヘルプは4つのグラフィック・フォーマットをサポートします。
+
+Tagged Image File Format (TIFF) 多くの標準的な描画およびスキャン・アプリケーションによって作成される色、グレースケール、および白黒のイメージです。
+(filename .tif )
+
+Xウィンドウ・ダンプ xwd ユーティリティによって作成される X Window System™ のスクリーン・ダンプです。
+(filename .xwd )
+
+Xピックスマップ カラーのアイコン・イメージです。
+(filename .pm )
+
+Xビットマップ 2色のアイコン・イメージです。
+(filename .bm )
+
+
+各グラフィックは、分離されたファイルとして保守されます。ファイル形式は、上記のファイル名拡張子によって決定されます。
+
+Graphic 要素は、その属性を通じて、グラフィック・データを含む外部ファイルを指します。
+
+Graphic は、Figure 内部に含めることができます。Figure には、Title がなければならず、Link を含むことができます。
+
+Graphic は、線ではなく、オブジェクトとして描画されるべきです。インライン・オブジェクトについては、InlineGraphic 要素を使用します。
+
+Graphic は、Fileref、Entityref、およびID属性をもちます。
+Fileref 属性の値は、必要ならばパス名を付加したファイル名でなければなりません。
+
+Entityref 属性の値は、外部データ・エンティティでなければなりません。
+
+
+シンタクス
+次に示すのは、Graphic のシンタックスの例です。
+<graphic id="ABUG.edprp.igrph.1" entityref="ABUG.edprp.fig.1"></graphic>
+<graphic id="ABUG.crobj.igrph.2" entityref="ABUG.crobj.fig.2"></graphic>
+<graphic id="ABUG.crobj.igrph.1" entityref="ABUG.crobj.fig.1"></graphic>
+
+
+
+図を作成するには
+Figure に含まれる Graphic 中に取り込むイメージ・ファイルを識別するために、ファイル・エンティティを宣言します。
+
+<!entity graphic-entity SYSTEM “filename.ext ”>
+Use the Graphic element as shown:
+<Graphic id="id "> entityref=" graphic-entity "<Graphic>
+graphic-entity は、表示するグラフィック・ファイルのエンティティ名です。
+
+
+Figure をハイパーリンクにする場合には、Graphic の代わりに InlineGraphic を使用し、Link 要素内にそれを指定します。
+
+
+
+
+特殊文字の表示
+DocBook では、多くの特殊文字と記号を使用できます。適切なエンティティの参照を入力することで、特定の文字を表示できます。
+
+使用できる文字の完全なリストについては、を参照してください。
+
+
+特殊文字を取り込むには
+表示する文字のエンティティ名を決定するには、を参照してくださいい。
+
+どの ISO エンティティ・ファイルが特殊文字を含むかを決定し、ユーザの他のエンティティ宣言中に、次の2行を追加します。(ここで entity-name はユーザにとって意味がある名前です。):
+<!entity & ISOset PUBLIC "ISOsetpublicID ">
+% ISOset;
+
+
+特殊文字を表示する場合は、必ずそのエンティティ参照を入力するようにしてください。
+
+&entity-name ;
+
+
+例
+著作権の記号 (©) のエンティティは、ISO numeric set に含まれるので、まず ISO numeric set を(他のエンティティ宣言とともにヘルプ・ボリュームのトップに)、次に示すように取り込まなければなりません。
+
+<!ENTITY % ISOnumeric PUBLIC "ISO 8879-1986//ENTITIES Numeric and Special Graphic//EN">
+%ISOnumeric;
+このようにすれば、著作権の記号が現われる場所で、次に示すエンティティ参照を指定することができます。
+
+©
+大文字のギリシャ文字のシグマ (∑) を表示するには、まず ISO Greek エンティティを(他のエンティティ宣言とともにヘルプ・ボリュームのトップに)、次に示すように取り込まなければなりません。
+
+<!ENTITY % ISOgreek PUBLIC "ISO 8879-1986//ENTITIES Greek Symbols//EN">
+%ISOgreek;
+このようにすれば、シグマ文字が現われる場所で、次に示すエンティティ参照を指定することができます。
+
+Σ
+すべてのエンティティと同じように、特殊文字のエンティティ名についても、大文字と小文字の区別はありません。
+
+
+
+
+
+作成者のコメントの取り込み
+ソース・ファイルの中に、ヘルプ・テキストの一部にはならないコメントを入れておくと、とても便利です。コメント要素でマークされたテキストは、DocBook ソフトウェアには、常に無視されます。コメントは、自分自身や他の設計者への注意書きを付けたり、あるマークアップをファイルから取り出さずに除外するのに使用できます。
+
+Comment は、ドキュメント中のほとんどあらゆる場所に現われ、パラグラフや他のブロック指向の要素を含むことができますが、Comment を別の Comment の内部にネストすることはできません。
+
+
+シンタクス
+<comment>
+ comment text here
+</comment>
+
+
+コメントを挿入するには
+コメントの開始マーカ <Comment> と終了マーカ </Comment> を、次のように使用します。
+
+<comment>
+ comment text here
+</comment>
+
+例
+次の例には、2つのコメントがあります。ひとつは段落の前の行で、もうひとつはパラグラフ中の語です。
+
+<Comment>Here is my rough draft of the introduction: </Comment>
+
+Welcome to my application. This software
+is <Comment>perhaps</Comment>the fastest and most
+efficient software you'll ever own.
+
+
+
+
+
+
+索引の作成
+ヘルプ・ボリュームの索引は、書籍の索引と類似しています。設計者にとって、トピッックの索引エントリを作成することは大切です。それによって、ユーザがキーワードや概念で検索することができます。詳細な索引が作成されていると、ユーザはすばやく正確にトピックをみつけることができます。
+
+DocBook マークアップでは、IndexTerm が、索引に含めたいヘルプ・ボリューム中の単語や語句のためのタグです。IndexEntry は、IndexTerm への参照をもつ索引中の要素です。したがって、IndexEntry は、IndexTerm の抽出と処理によって構築されます。
+
+IndexTerm は、索引に追加する単語や語句です。IndexTerm は、テキストのほとんどあらゆる場所に現われますが、テキストそれ自身の一部ではありません。すなわち、IndexTerm の内容は、テキストそれ自身の中には表示されません。
+
+IndexTerm は、Primary を含まなければなりません。これは、Secondary の他に、See および、ひとつまたは複数の SeeAlso を含むことができます。さらに、Secondary は、Tertiary の他に、See および、ひとつまたは複数の SeeAlso を含むことができます。
+
+IndexTerm は、Common 属性をもち、SpanEnd および Significance 属性ももちます。
+
+SpanEnd 属性をともなう空の IndexEntry は、それよりも前にある内容をもつ IndexTerm の場所で開始されたテキストの範囲の終了をマークするために使用されます。SpanEnd 属性の値は、それよりも前にある IndexTerm のIDと同一でなければなりません。
+
+Significance 属性は、IndexTerm が一連の語句のもっとも重要な語句であることを示す値 Preferred または Normal(デフォルト)をとります。
+
+
+索引エントリをマークするには
+索引に入れたいトピックにの中で、IndexTerm 要素を次のように使用します。
+
+<para>This text deals with two subjects that should be listed in the index: how to rotate your terminal and how to adjust its height.</para>
+<IndexTerm>
+ <Primary>rotating your terminal</Primary>
+</IndexTerm>
+<IndexTerm>
+ <Primary>terminal
+ <Secondary>rotation of</Secondary>
+ </Primary>
+</IndexTerm>
+<IndexTerm>
+ <Primary>terminal
+ <Secondary>adjustment of</Secondary>
+ <SeeAlso>troubleshooting</SeeAlso>
+ </Primary>
+</IndexTerm>
+
+
+
+用語集の作成
+書籍の用語集のように、重要な用語を定義する用語集を、ヘルプ・ボリュームに入れることができます。用語集は、Glossary 要素でマークされ、ヘルプ・ボリュームの最後のトピックになります。用語集は、<GlossTerm> タグでマークされたすべての用語のための定義を含みます。
+
+Glossary は、次に示すコンポーネントを、次に示す順序で含みます。
+
+Title (任意)
+TitleAbbrev (任意)
+ひとつまたは複数の GlossEntries
+
+
+用語集の用語をマークするには
+GlossTerm タグは、用語集に登録されるドキュメントのテキスト中の用語をマークするために使用します。また、GlossTerm 要素は、用語集内の GlossEntry に用語が現われるように、それらの用語を含むためにも使用されます。
+
+GlossTerm 要素とともに入力する各キーワードや語句は、自動的に、用語集の用語の定義へのリンクになります。
+
+
+
+用語集の用語を定義するには
+用語は、用語集で、GlossEntry 要素を使用することによって定義します。GlossEntry は、必須の GlossTerm、任意の Acronym、および任意の Abbrev をこの順に含みます。この後、順序には関係なく、GlossSee と GlossDef を、いくつでも続けることができます。
+
+GlossDef は、GlossEntry 中の GlossTerm の定義です。これは、順序に関係なく、Comments、GlossSeeAlso、パラグラフおよび他のブロック指向の要素を含みます。
+
+GlossDef は、Common 属性をもち、Subject 属性ももちます。Subject 属性には、空白のみで区切られたキーワードとして、サブジェクト領域のリストがあります。
+
+
+シンタクス
+<Glossary>
+ ...
+ <GlossEntry>
+ <GlossTerm>
+ term
+ </GlossTerm>
+ <GlossDef>
+ text of definition
+ </GlossDef>
+ </GlossEntry>
+ ...
+</Glossary>
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch04.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch04.sgm
new file mode 100644
index 000000000..cb14f21b5
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch04.sgm
@@ -0,0 +1,405 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ヘルプ・ボリュームの処理と表示
+この章では、ヘルプ・システムをオンライン形式で表示するために作成するマークアップしたヘルプ・ファイルの処理方法を説明します。また、デスクトップのフロントパネルのヘルプ・ビューアからヘルプ・ボリュームにアクセスする方法も説明します。
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+概要
+ヘルプ・ボリュームを表示するには、DocBook ソフトウェアでファイルを処理し、実行時のヘルプ・ファイルを作成しなければなりません。実行時のファイルは、セマンティッック・デリバリ言語 (SDL - Semantic Delivery Language) と呼ばれるオンライン・プレゼンテーション形式を使用します。実行時のヘルプ・ファイルは、ファイル記述子 .sdl で識別できます。
+
+ユーティリティ dtdocbook は、DocBook 2.2.1 文書型定義 (DTD) の副要素 Part に準拠するドキュメントを受け取り、DtHelp ビューアの入力になることができる SDL 1.2 文書型定義 (DTD) に準拠するドキュメントを出力します。
+
+翻訳では、ドキュメントの実行時の表示速度を向上させるために、いくつかの項目が事前に処理されます。これらの項目には、目次、キーワード索引、相互参照の解決、および順序付けされたリストのラベル付けがあります。翻訳によって出力される SDL に準拠したドキュメントは、デフォルトで圧縮されます。
+
+
+ヘルプ・システムは、ヘルプ固有ファイルのデスクトップでのアクションとデータ型を定義します。これにより、デスクトップから実行時のヘルプ・ファイルを簡単に処理および表示できます。
+
+
+DocBookソフトウェア
+DocBookソフトウェアは、ファイル・マネージャでヘルプのソース・ファイルをダブルクリックすると自動的に起動されます。または、手動で dtdocbook コマンドを端末ウィンドウで実行すると起動されます。
+
+dtdocbook には、2つの重要なタスクがあります。
+
+DocBook のパーサ は、マークアップされたファイルを、ヘルプ・システムが理解できる内部形式(セマンティック・デリバリ言語)に変換します。マークアップにエラーがある場合は、volume .log というファイルにエラーが報告されます。
+パーサのエラーがない場合は、マスタのヘルプ・ボリューム・ファイル (volume .sdl ) が作成されます。
+
+
+
+
+ボリュームの表示
+DocBook でのソース・ファイルの処理が終了すると、いつでもヘルプ・ボリュームを表示できます。表示するには、ファイル・マネージャで、volume .sdl のファイル・アイコンをダブルクリックするか、端末ウィンドウで dthelpview コマンドを使用します。
+
+
+アプリケーション用のヘルプを記述していて、そのアプリケーションが使用できる状態であれば、アプリケーションを実行してヘルプを呼び出せば、ヘルプを表示できます。
+
+
+
+
+実行時のヘルプ・ファイルの作成
+dtdocbook を実行すると、volume .sgm ファイル、および、エンティティを使用して指定された追加ファイルを読み取ります。また、使用するグラフィック・ファイルが存在するかどうかも確認します。
+
+検索パスに /usr/dt/bin/dtdocbook コマンドがあることを確認してください。(確認方法がわからない場合には、システム管理者に問い合わせてください。)
+
+
+実行時のヘルプ・ボリュームを作成するには
+ファイル・マネージャを開き、ディレクトリを volume .sgm ファイルのあるディレクトリに変更します。
+
+
+ファイル・アイコンを選択します。
+
+ファイル・マネージャの[選択]メニューで[コンパイル]を選択します。
+
+volume .sgm ファイルが処理され、volume .sdl ファイルと volume .log ファイルが作成されます。
+
+
+
+DocBook の出力
+DocBook は、その入力として、volume .sgm を受け取り、いくつかのファイルを出力します。
+
+もっとも重要なのは、最終的な出力ファイルが、volume .sdl という名前の実行時ヘルプ・ボリュームであることです。
+処理中にエラーが発生すると、それらは、volume .log という名前のエラー・ファイルに報告されます。これは、通常、使用後に削除します。
+
+volume .sdl ファイルは、ソース・ファイルのエラーがなくなるまで作成されません。
+
+volume .sdl ファイル、およびユーザのグラフィック・ファイルは、ヘルプ・トピックを表示するために、ヘルプ・システムによって読み込まれます。
+
+実行時のヘルプ・ファイルは、ユーザの volume .sgm ファイルと同じベース名をもちます。たとえば、ユーザのソース・ファイルの名前が、Librarian.sgm ならば、ヘルプ・ボリュームの名前は、Librarian.sdl になります。
+dtdocbook ユーティリティは、引き数として単一のファイルを受け付けます。ファイル名が、“.sgm ” という文字列で終わっていれば、これらの文字列がファイル名の拡張子であることが仮定され、すべての中間ファイル、および最終的な出力ファイルのファイル・ベース名を作成するために、削除されます。
+
+既存の SDL ファイルの圧縮や伸張を要求するために、dtdocbook -c または dtdocbook -d オプションを指定する場合、入力ファイル名は、ldquo;.sdl ” という文字列で終わります。もう一度、繰り返すと、これらの文字列はファイル名の拡張子と仮定され、すべての中間ファイルおよび最終的な出力ファイルのファイル・ベース名を作成するために、削除されます。
+
+-c オプションが指定され、そのファイルがすでに圧縮されている場合、ファイルは伸張されてから圧縮されます。このアクションは、圧縮された SDL ファイルの集積状態を検証する手段として有用です。
+
+-d が指定され、そのファイルがすでに伸張されている場合、、再度の解析とすべての事前計算処理の実行が行われ、ファイルは再度書き込まれます。このアクションは、SDL ファイルの集積状態を検証する手段として有用です。また、たとえば、SDL ファイルを直接編集したことによって再計算が必要になった場合に、個別のヘルプ・トピックのバイト・オフセットを含むそのような再計算を強制的に実行するときにも有用です。
+
+最終的なファイル名の拡張子は、常に “.sdl ” になります。dtdocbook -o オプションが指定された場合には、dtdocbook -o への引き数 filename が、与えられた出力ファイル名として使用されます。
+
+
+dtdocbook を実行した後で、実行時ヘルプ・ファイルやグラフィック・ファイルの名前を、決して変更してはいけません。volume .sdl ファイルに格納された情報は、元の名前に依存します。volume .sgm ファイルやグラフィック・ファイルの名前を変更した場合は、必ず、dtdocbook を再実行してください。
+
+
+
+
+手動で dtdocbook コマンドを実行するには
+dtdocbook コマンドは、次のように実行します。
+
+dtdocbook options volume
+options が、volume 名の前にあることをみてください。 には、すべての有効なオプションをリストされています。
+
+
+コマンド Options.sgm の例
+次のコマンドは、MyVolume という名前のヘルプ・ボリュームを処理します。
+dtdocbook MyVolume
+-r オプションを使用すると、MyVolume.sgm というソース・ファイルを処理することによって生成されたすべてのファイルが削除されます。
+
+dtdocbook -r MyVolume.sgm
+次のコマンドは、MyVolume.sgm という名前のソース・ファイルを処理し、結果を Other_File.sdl という名前のファイルに出力します。
+dtdocbook -o Other_File.sdl MyVolume.sgm
+-v オプションを使用すると、進行状況が画面に表示されます。
+
+dtdocbook -v MyVolume
+
+
+関連項目
+ は、アプリケーション・インストール・パッケージにどのヘルプ・ファイルが含まれているかを説明しています。
+
+
+
+
+
+パーサ・エラーをレビューおよび修正するには
+最初のエラー・メッセージは、SGML パーサから出力されます。これらのほとんどは、SGML のシンタクスに関するエラー・メッセージですが、「ファイルがみつからない」という種類のものもあります。
+
+ソース・ファイルを SGML から SDL に翻訳する処理の2つのパスも、シンタクスに関するエラー・メッセージや「ファイルがみつからない」というメッセージを生成しますが、件数は多くありません。2つのパスのうち2番目のパスは、まれにしかエラー・メッセージを発行しません。すべてのシンタクスと内容は、それまでにチェックされてしまうからです。
+
+dtdocbook を実行後、volume .log ファイル(ここで volume は、ユーザのvolume .sgm ファイルのベース名です)の内容をみてください。
+ひとつの単純なエラーが、数個のエラー・メッセージを出力する可能性は、おおいにあります。なぜなら、エラーによって、パーサが意図したコンテキストの解析順序を失い、引き続くマークアップを適切に解釈することが不可能になるからです。
+
+
+一般的なエラー
+処理エラーのほとんどは、以下の一般的なミスによるものです。
+
+終了タグの付け忘れ
+間違ったエンティティ名の使用
+無効な要素IDの参照
+
+要素に終了タグを付け忘れるのは、よくあるミスです。事実上、すべての DocBook の要素には、終了タグが必要です。 リスト内の図のように、複雑な要素を別の要素内に、構造的にネストする場合は、マークアップをチェックしてください。
+
+また、不正確なエンティティ名を使用するとエラーが出力されます。ほとんどの場合、これは単純なスペルミスです。ある場合には、エンティティ名が変更されているにもかかわらず、元の名前への相互参照が、エラーの原因となります。エンティティ名を変更した場合には、ソース・ファイルを検索して、すべてのエンティティ名のインスタンスをチェックすることを忘れないでください。
+
+また、要素に割り当てられたIDを変更すると、あらゆる相互参照やトピックへのリンクに影響するため、エラーが出力されることがあります。IDを変更した場合には、ソース・ファイルを検索して、そのIDのすべてのインスタンスをチェックすることを忘れないでください。
+
+
+
+
+
+ヘルプ・ボリュームの表示
+ヘルプ・ビューアは、どのヘルプ・ボリュームでも表示できます。ヘルプ・ビューアは、アプリケーション定義リンクを除く(これはユーザのリンクをどのように解釈すべきかわからないためです)すべての型のハイパーリンクをサポートしています。
+
+アプリケーション用ヘルプを記述していて、そのアプリケーションが使用できる状態であれば、アプリケーションを実行し、ユーザが操作するようにヘルプを呼び出せば、ヘルプを表示できます。
+
+
+ヘルプ・ボリュームを表示するには
+ファイル・マネージャを開き、ディレクトリを volume .sdl ファイルのあるディレクトリに移動します。
+
+アイコンをダブルクリックします。
+デフォルトでは、ヘルプ・ビューアを使用してファイルが表示されます。
+
+
+
+手動で dthelpview コマンドを実行するには
+表示したいボリュームの volume .sdl ファイルが、現在のディレクトリにあるか、または登録されている場合は、次のコマンドを実行します。
+
+dthelpview -helpVolume volume .sdl
+あるいは、 volume .sdl が別のディレクトリにある(そして未登録である)場合は、次のコマンドを実行します。
+
+dthelpview -helpVolume /full-path / volume .sdl
+
+これらのコマンドで、-helpVolume パラメータは、短縮して -h にすることができます。
+
+
+
+例
+ヘルプ・ボリュームを編集したばかりとしましょう。まず、DocBook ソフトウェアで、これを処理します。
+
+dtdocbook MyVolume.sgm
+エラーがなければ、次のコマンドで表示することができます。
+
+dthelpview -h MyVolume.sdl
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+例: 個人用ヘルプ・ディレクトリ
+プロジェクト期間中に、自分が開発しているヘルプ・ボリュームにアクセスしたいけれども、システムのすべてのユーザに公開したくはない場合があります。たとえば、作業ディレクトリが、/projects/help で、ヘルプ・ボリュームが Myvolume という名前だとします。
+まず、ボリュームを登録できるホーム・ディレクトリに個人用ヘルプ・ディレクトリを作成します。
+
+mkdir -p $HOME/.dt/help/C
+次に(DocBook ソフトウェアによって作成される)Myvolume.sdl ファイルへのシンボリック・リンクを作成します。
+
+ln -s /projects/help/Myvolume.sdl $HOME/.dt/help/C/Myvolume.sdl
+
+これで(現在のディレクトリとは無関係に)ボリュームを次のコマンドで表示できます。これは、ホーム・ディレクトリ内の .dt/help/C ディレクトリは、ヘルプ・システムがヘルプ・ボリュームを検索するときに最初に参照するからです。
+
+dthelpview -helpVolume Myvolume.sdl
+
+
+
+
+索引ボリュームへのヘルプの追加
+デスクトップは、索引ボリュームと呼ばれる特別なヘルプ・ボリュームを提供しています。索引ボリュームには、システムで使用可能なヘルプ・ボリュームがリストされます。索引ボリュームは、フロントパネルで、[ヘルプ・ビューア]コントロールをクリックすると表示されます。
+
+索引ボリュームから各種のヘルプ・ボリュームを直接表示できます。これにより、アプリケーションを起動しなくても、アプリケーション固有のヘルプにアクセスできます。また、スタンドアロン・ヘルプを記述している場合は、ユーザがそのヘルプを得られる唯一の方法です。
+
+
+ヘルプ・ファミリを表示する索引ヘルプ・ボリューム
+
+
+ヘルプ・ボリュームを索引ボリュームで使用可能にするには、ヘルプ・ファミリ・ファイルを作成します。アプリケーションがデスクトップに登録されている場合には、ファミリ・ファイルの存在によって、ヘルプ・ボリュームが索引ボリュームに取り込まれます。
+
+
+索引ボリューム
+デスクトップ・ユーティリティは、索引ボリュームの作成および更新を行います。ユーザが、初めてフロントパネルのヘルプ・ビューアをクリックすると、ユーティリティが自動的に実行されます。これは、ヘルプ検索パスのディレクトリにあるヘルプ・ボリュームとヘルプ・ファミリ・ファイルを識別します。ユーザの HomeDirectory/.dt/help/$DTUSERSESSION ディレクトリにある index.hv と呼ばれるファイルを作成します。初期作成後は、ボリュームは変更が発生したときのみ更新されます。
+
+索引ボリュームを手動で更新するには、 を参照してください。
+索引ボリュームにリストされたどのヘルプ・ボリュームも、ボリューム・タイトルを選択することによって表示することができます。複数の異なるボリュームを表示して、その間を移動できるため、索引ヘルプのウィンドウには、[トップレベル]と呼ばれるボタンが追加されます。このボタンを使用して、ひとつまたは複数のボリュームを表示した後、索引リストに戻ることができます。
+
+
+
+ヘルプ・ファミリ・ファイル
+デスクトップ・ユーティリティは、どのヘルプ・ボリュームが索引ボリュームに集められているか識別するために、ヘルプ・ファミリ・ファイルを調べます。 の は、索引ボリュームにリストされている「共通デスクトップ環境」と「概要およびデスクトップの基本スキル」という2つのヘルプ・ファミリを示します。各ファミリ・ファイルは、ひとつまたは複数の関連するヘルプ・ボリュームから成ります。たとえば、「共通デスクトップ環境」ファミリには、デスクトップを説明する異なるボリュームが含まれています。
+
+アプリケーションとそのヘルプ・ファイルをデスクトップにインストールする方法の詳細については、『共通デスクトップ環境 上級ユーザおよびシステム管理者ガイド』を参照してください。
+
+
+
+ヘルプ・ファミリを作成するには
+プロダクトに独自のファイル名を付けます。ヘルプ・ファミリ のファイルであることが識別できるように、拡張子 .hf を使用します。
+
+family .hf
+次の行をファイルに入力します。
+
+*.charSet: character-set
+*.title: family title
+*.bitmap: icon file
+*.abstract: family abstract
+*.volumes: volume volume volume ...
+character-set は、family title 文字列と family abstract 文字列が使用する文字セットです。サポートされている文字セットのリストについては、 を参照してください。family title と family abstract には、DocBook マークアップを指定できません。このファイルは、DocBook ソフトウェアでは処理されません。
+
+icon file はオプションです。指定する場合、ファイルの位置を指定するのに使用するパスは絶対パス名でなければなりません。アイコンを付けない場合は、ファミリ・ファイルに *.bitmap リソースを指定しないようにしてください。
+
+volume 名のリストは、そのファミリにどのボリュームが属すのかを識別します。ボリュームは、この行に表示される順番にリストされます。ひとつのボリュームが複数のファミリにリストされることもあります。
+
+いずれかの値が1行を超える場合、最後の行以外の各行を、バックスラッシュ (\ ) で終わらせます。
+
+ファイル内で ! (感嘆符) で始まる行はコメント行であり、無視されます。
+
+最終的なプロダクトを準備するとき、family .hf ファイルと残りのヘルプ・ファイルをインストールしてください。デスクトップ統合スクリプト (dtappintegrate ) は、実行されると、ファミリ・ファイルへのシンボリック・リンクを作成します。
+
+dtappintegrate スクリプトの実行方法は、共通デスクトップ環境 上級ユーザおよびシステム管理者ガイド で説明しています。
+
+
+
+例
+次の例は、デスクトップのオンライン・ヘルプ用のファミリ・ファイルです。
+
+*.charSet: ISO-8859-1
+*.title: Common Desktop Environment
+*.bitmap: /usr/dt/appconfig/help/C/graphics/cdelogo.pm
+*.abstract: Overview and Basic Desktop Skills \
+ * File Manager and the Desktop \
+ * Front Panel \
+ * Application Manager \
+ * Style Manager \
+ * Text Editor \
+ * Mailer
+*.volumes: Intromgr.sdl Filemgr.sdl FPanel.sdl
+ Appmanager.sdl Stylemgr.sdl
+ Textedit.sdl Mailer.sdl
+
+
+実際にデスクトップ・ソフトウェアに指定されているヘルプ・ファミリが、この図のとおりになっているとはかぎりません。
+
+
+
+関連項目
+サポートされている文字セットの名前のリストについては、 を参照してください。
+
+
+
+
+
+索引ボリュームを表示するには
+デスクトップのフロントパネルから[ヘルプ・ビューア]コントロールを選択します。
+
+
+ヘルプ・ウィンドウをスクロールして、システムで使用可能なヘルプ・ファミリを表示します。
+
+必要ならば、ヘルプ・ファミリ・タイトルを選択して、ボリュームを表示します。
+
+
+
+ヘルプ・システムに関するヘルプ情報を表示するには、「共通デスクトップ環境」のタイトル、次に「デスクトップ ヘルプ・システム」を選択してください。
+
+
+
+手動で索引ボリュームを表示するには
+dthelpview コマンドを、次のように実行します。
+
+dthelpview -helpVolume index
+
+
+
+関連項目
+ は dthelpview コマンド行をリストしています。
+
+dthelpgen (1) マニュアル・ページ
+
+
+
+
+
+
+ヘルプ・トピックの印刷印刷 ヘルプ・トピック
+ヘルプ・ボリュームを表示した後、ヘルプ・トピックを印刷することができます。
+ のダイアログ・ボックスで個々のトピック、目次および索引情報、ヘルプ・ボリューム全体を印刷できます。印刷出力では、グラフィックは省略されます。
+
+
+ヘルプの印刷ダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+ヘルプのテスト
+テスト ヘルプ ハイパーリンクの検証 ハイパーリンク ハイパーリンクの検証 アプリケーションのエントリ・ポイントの検証 アプリケーションのエントリ・ポイント、検証 アプリケーションのエントリ・ポイント、検証 ポイント、エントリ、アプリケーションにおける検証 テスト さまざまなディスプレイ上のグラフィック グラフィック、さまざまなディスプレイ上のテスト ディスプレイ、さまざまな〜上のグラフィックのテスト
+ヘルプ・ボリュームのテストは、他のソフトウェア・プロダクトのテストと同じように重要です。テストを計画するときに役立つヒントをいくつか紹介します。
+
+
+ハイパーリンクの妥当性テスト
+ヘルプ・ボリュームを表示して、すべてのハイパーリンクを試します。(実線または破線の下線の付いた)テキストは、すべてハイパーリンクです。また、ハイパーリンクになっているすべてのグラフィックもテストします。グラフィック・ハイパーリンクは、ハイパーリンクの印として、イメージの周りに(破線または実線の)隅が開いている枠を使用しています。
+
+アプリケーション固有のヘルプを記述していて JumpNewView 、Man 、または AppDefined リンクのいずれかを指定した場合は、これらのリンクをアプリケーションからテストしなければなりません。これらのリンクを dthelpview を使用してテストしても、アプリケーション内から正しく動作する保証にはなりません。
+
+
+
+
+エントリ・ポイントの確認
+特定のヘルプ・トピックへのアクセスにIDを使用するアプリケーション固有のヘルプを記述している場合、IDがヘルプ・ボリューム内で正しく確立されているかを調べる方法は2つあります。
+
+アプリケーションを実行して、ユーザ
+がするようにヘルプを要求し、エントリ・ポイントをひとつずつ確認します。これにより、アプリケーションが正しいIDを使用しているかという検証もできます。
+
+アプリケーションが(開発中で)まだ使用できない場合は、各IDに対して dthelpview を実行することで、各IDをテストできます。
+
+dthelpview -helpVolume volume.sdl -locationId id
+id は、テストしたい位置IDです。dthelpview が正しいトピックを表示していれば、そのIDは大丈夫です。
+
+
+
+
+索引エントリのチェック
+ユーザは、ヘルプ・トピックをみつけるために、ヘルプ・ボリュームの索引を検索したり、ブラウズしたりします。あいまいな用語や重複したエントリがないように、索引エントリも丁寧に検査してください。また、各索引エントリを選択して、表示されるトピックがもっとも適切な情報か検証してください。
+
+
+
+グラフィックのテスト
+グラフィックが、カラー、グレースケール、白黒ディスプレイで表示可能なことを検査するために、物理的にアプリケーションをさまざまなディスプレイで表示します。
+
+デスクトップが使用するカラーの数を変更して、他のディスプレイをシミュレートすることもできます。そのためには、スタイル・マネージャを開き、[色の数]を選択し、異なるカラー・オプションを指定します。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch05.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch05.sgm
new file mode 100644
index 000000000..4cc957e37
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch05.sgm
@@ -0,0 +1,909 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+特殊文字エンティティの概要
+この章では、ヘルプ・トピックの記述に使用する特殊文字のリストを示します。
+特殊文字 〜のリスト 文字、特殊な〜の挿入 定義済みエンティティ エンティティ 特殊文字 図形
+この特殊文字は、関連するエンティティ名を、特殊文字を表示する場所へ指定することにより、テキストに入力できます。
+
+
+数値および特殊図形記号
+
+
+
+
+
+
+記号
+エンティティ名
+説明
+|
+
+
+&
+&
+アンパサンド
+
+'
+'
+アポストロフィ
+
+*
+*
+アスタリスク
+
+\
+\
+バックスラッシュ、逆スラッシュ
+
+
+¢
+¢
+セント記号
+
+:
+:
+コロン
+
+,
+,
+コンマ
+
+@
+@
+商用アットマーク
+
+©
+©
+著作権記号
+
+¤
+¤
+一般通貨記号
+
+
+↓
+↓
+下向き矢印記号
+
+°
+°
+度数記号
+
+÷
+÷
+除算記号
+
+$
+$
+ドル記号
+
+=
+=
+等号
+
+!
+!
+感嘆符
+
+½
+½
+分数 2分の1
+
+¼
+¼
+分数 4分の1
+
+
+⅛
+&frac18
+分数 8分の1
+
+
+¾
+¾
+分数 4分の3
+
+
+⅜
+&frac38
+分数 8分の3
+
+
+⅝
+⅝
+分数 8分の5
+
+
+⅞
+⅞
+分数 8分の7
+
+
+>
+>
+より大きい
+
+½
+½
+分数 2分の1
+
+-
+‐
+ハイフン
+
+¡
+¡
+逆向き感嘆符
+
+
+¿
+¿
+逆向き疑問符
+
+
+←
+←
+左向き矢印記号
+
+{
+{
+左カーリー・ブレイス
+
+_
+_
+アンダースコア
+
+(
+(
+左括弧
+
+[
+[
+左スクエア・ブラケット
+
+
+`
+‘
+左単一引用符
+
+<
+<
+より小さい
+
+
+
+ブレイクのない空白
+
+¬
+¬
+否定
+
+#
+#
+井桁
+
+¶
+¶
+段落記号
+
+%
+%
+パーセント記号
+
+.
+.
+フル・ストップ、ピリオド
+
++
++
+正符号
+
+±
+±
+正負符号
+
+£
+£
+パウンド・サイン
+
+?
+?
+疑問符
+
+→
+→
+右向き矢印記号
+
+}
+}
+右カーリー・ブレイス
+
+”
+”
+右二重引用符
+
+®
+®
+登録商標、マル付きの R
+
+
+)
+)
+右括弧
+
+]
+]
+右スクエア・ブラケット
+
+
+'
+’
+右単一引用符
+
+§
+§
+セクション記号
+
+;
+;
+セミコロン
+
+/
+/
+スラッシュ
+
+×
+×
+乗算記号
+
+™
+™
+商標
+
+↑
+↑
+上向き矢印記号
+
+¥
+¥
+円記号
+
+
+ギリシャ文字
+
+
+
+
+
+
+記号
+エンティティ名
+説明
+|
+
+
+小文字
+
+α
+α
+アルファ
+
+
+β
+β
+ベータ
+
+
+χ
+χ
+カイ
+
+
+δ
+δ
+デルタ
+
+
+ϵ
+ϵ
+エプシロン、バリアント
+
+
+η
+η
+エータ
+
+
+γ
+γ
+ガンマ
+
+
+ι
+ι
+イオタ
+
+
+κ
+κ
+カッパ
+
+
+λ
+λ
+ラムダ
+
+
+μ
+μ
+ミュー
+
+ν
+ν
+ニュー
+
+ω
+ω
+オメガ
+
+
+&phis;
+&phis;
+ファイ
+
+
+π
+π
+パイ
+
+ϖ
+ϖ
+パイ、バリアント
+
+
+ψ
+ψ
+プサイ
+
+
+ρ
+ρ
+ロウ
+
+
+σ
+σ
+シグマ
+
+
+τ
+τ
+タウ
+
+
+&thetas;
+&thetas;
+シータ
+
+
+ϑ
+ϑ
+シータ、バリアント
+
+
+υ
+υ
+ウプシロン
+
+
+ξ
+ξ
+グザイ
+
+ζ
+ζ
+ゼータ
+
+
+大文字
+
+Δ
+Δ
+デルタ
+
+
+Γ
+Γ
+ガンマ
+
+
+Λ
+&Lambda
+ラムダ
+
+
+Ω
+Ω
+オメガ
+
+
+Π
+Π
+パイ
+
+Φ
+Φ
+ファイ
+
+
+Ψ
+Ψ
+プサイ
+
+
+Σ
+Σ
+シグマ
+
+
+Θ
+Θ
+シータ
+
+
+ϒ
+ϒ
+ウプシロン
+
+
+Ξ
+Ξ
+グザイ
+
+
+一般技術記号
+
+
+
+
+
+記号
+エンティティ名 説明 |
+
+
+ℵ
+ℵ
+ヘブライ文字アレフ
+
+
+∧
+∧
+ウェッジ、論理積
+
+≈
+≈
+ほとんど等しい
+
+
+∩
+∩
+積集合
+
+≅
+≅
+合同
+
+∪
+∪
+和集合
+
+
+≡
+≡
+恒等号
+
+∃
+∃
+存在記号
+
+
+∀
+∀
+全称記号
+
+≥
+≥
+より大きいか等しい
+
+
+∞
+∞
+無限大
+
+∈
+∈
+属する
+
+≤
+≤
+より小さいか等しい
+
+≠
+≠
+不等号
+
+∉
+∉
+属さない
+
+
+∨
+∨
+論理和
+
+∂
+∂
+微分デルタ記号
+
+
+⊥
+⊥
+垂直記号
+
+′
+′
+プライムまたは円弧の度数(度)
+
+
+∝
+∝
+比例記号
+
+⇒
+⇒
+右向き二重矢印記号
+
+⊂
+⊂
+部分集合、に含まれる
+
+
+⊆
+⊆
+部分集合、等しい
+
+⊃
+⊃
+部分集合、に含まれる
+
+∴
+∴
+したがって
+
+″
+″
+二重プライムまたは円弧の度数(分)
+
+
+印刷記号
+
+
+
+
+
+記号
+エンティティ名 説明 |
+
+
+•
+•
+丸弾丸型(塗りつぶし)
+
+
+♣
+♣
+クラブ
+
+♦
+♦
+ダイヤモンド
+
+
+♥
+♥
+ハート
+
+…
+…
+水平方向の省略記号
+
+
+—
+—
+エム・ダッシュ(長いダッシュ)
+
+
+–
+–
+エヌ・ダッシュ(短いダッシュ)
+
+
+♠
+♠
+スペード
+
+⋮
+⋮
+垂直方向の省略記号
+
+
+Latin 1 の文字
+
+
+
+
+
+
+記号
+エンティティ名
+説明
+|
+
+
+á
+á
+小文字の a、アキュート・アクセント記号
+
+â
+â
+小文字の a、サーカムフレックス
+
+æ
+æ
+小文字の ae 二重母音
+
+à
+à
+小文字の a、グラーブ・アクセント記号
+
+å
+å
+小文字の a、リング
+
+ã
+ã
+小文字の a、チルド
+
+ä
+ä
+小文字の a、ウムラウト記号
+
+ç
+ç
+小文字の c、セディーユ
+
+é
+é
+小文字の e、アキュート・アクセント記号
+
+ê
+ê
+小文字の e、サーカムフレックス
+
+è
+è
+小文字の e、グラーブ・アクセント記号
+
+ð
+ð
+小文字の eth、アイスランド語
+
+ë
+ë
+小文字の e、ウムラウト記号
+
+í
+í
+小文字の i、アキュート・アクセント記号
+
+î
+î
+小文字の i、サーカムフレックス
+
+ì
+ì
+小文字の i、グラーブ・アクセント記号
+
+ï
+ï
+小文字の i、ウムラウト記号
+
+ñ
+ñ
+小文字の n、チルド
+
+ó
+ó
+小文字の o、アキュート・アクセント記号
+
+ô
+ô
+小文字の o、サーカムフレックス
+
+ò
+ò
+小文字の o、グラーブ・アクセント記号
+
+ø
+ø
+小文字の o、スラッシュ
+
+õ
+õ
+小文字の o、チルド
+
+ö
+ö
+小文字の o、ウムラウト記号
+
+ß
+ß
+小文字のシャープな s、ドイツ語
+
+þ
+þ
+小文字の thorn、アイスランド語
+
+ú
+ú
+小文字の u、アキュート・アクセント記号
+
+û
+û
+小文字の u、サーカムフレックス
+
+ù
+ù
+小文字の u、グラーブ・アクセント記号
+
+ü
+ü
+小文字の u、ウムラウト記号
+
+ý
+ý
+小文字の y、アキュート・アクセント記号
+
+ÿ
+ÿ
+小文字の y、ウムラウト記号
+
+Á
+Á
+大文字の a、アキュート・アクセント記号
+
+Â
+Â
+大文字の a、サーカムフレックス
+
+Æ
+Æ
+大文字の ae 二重母音
+
+À
+À
+大文字の a、グラーブ・アクセント記号
+
+Å
+Å
+大文字の a、リング
+
+Ã
+Ã
+大文字の a、チルド
+
+Ä
+Ä
+大文字の a、ウムラウト記号
+
+Ç
+Ç
+大文字の c、セディーユ
+
+É
+É
+大文字の e、アキュート・アクセント記号
+
+Ê
+Ê
+大文字の e、サーカムフレックス
+
+È
+È
+大文字の e、グラーブ・アクセント記号
+
+Ð
+Ð
+大文字の eth、アイスランド語
+
+Ë
+Ë
+大文字の e、ウムラウト記号
+
+Í
+Í
+大文字の i、アキュート・アクセント記号
+
+Î
+Î
+大文字の i、サーカムフレックス
+
+Ì
+Ì
+大文字の i、グラーブ・アクセント記号
+
+Ï
+Ï
+大文字の i、ウムラウト記号
+
+Ñ
+Ñ
+大文字の n、チルド
+
+Ó
+Ó
+大文字の o、アキュート・アクセント記号
+
+Ô
+Ô
+大文字の o、サーカムフレックス
+
+Ò
+Ò
+大文字の o、グラーブ・アクセント記号
+
+Ø
+Ø
+大文字の o、スラッシュ
+
+Õ
+Õ
+大文字の o、チルド
+
+Ö
+Ö
+大文字の o、ウムラウト記号
+
+Þ
+Þ
+大文字の thorn、アイスランド語
+
+Ú
+Ú
+大文字の u、アキュート・アクセント記号
+
+Û
+Û
+大文字の u、サーカムフレックス
+
+Ù
+Ù
+大文字の u、グラーブ・アクセント記号
+
+Ü
+Ü
+大文字の u、ウムラウト記号
+
+Ý
+Ý
+大文字の y、アキュート・アクセント記号
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch06.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch06.sgm
new file mode 100644
index 000000000..7a409a552
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch06.sgm
@@ -0,0 +1,221 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+コマンドの要約
+この章では、ヘルプ・コマンドが端末ウィンドウで手動で実行されるときに使用可能なコマンド行オプションを要約します。
+
+
+ヘルプ・システム・コマンド
+ヘルプ・システムが提供するデスクトップのアクションとデータ型により、ヘルプ・ファイルのアイコンをクリックするかメニュー項目を選択すると、実行時のヘルプ・ファイルをコンパイルしたり表示することができます。しかし、特定のコマンド・オプションを選択する場合、端末エミュレータで手動でコマンドを入力するか、新しいアクションを作成しなければなりません。
+
+ヘルプのアクションとデータ型は、/usr/dt/appconfig/types/ lang ディレクトリにある2つのファイル dthelp.dt および dtdocbook.dt に定義されています。
+
+ここで要約されているコマンドは、次のとおりです。
+
+
+
+
+
+
+dtDocBook
+DocBook のソース・ファイルを実行ファイルにコンパイルします。
+
+
+dthelpview
+ヘルプ・ボリューム、ヘルプ・トピック、テキスト・ファイルまたはマニュアル・ページを表示します。
+
+
+dthelpgen
+各ファミリ・ファイルのエントリが入っている新しいヘルプ・ボリューム index.hv にヘルプ・ファミリ・ファイルを格納します。
+
+
+
+DocBook ファイルの処理 (dtdocbook)
+DocBook ソフトウェアは、dtdocbook コマンドで起動され、DocBook のソース・ファイルを実行時のヘルプ・ファイルにコンパイルします。volume .sgm ファイルがあるディレクトリで dtdocbook を実行してください。
+
+
+コマンド形式
+dtdocbook [command-options] volume
+command-options は、volume 名の後に入力されるオプションです。
+
+
+コマンド・オプション
+
+
+
+
+
+
+-c
+既存の SDL ファイルを圧縮します。入力ファイルの拡張子は、“.sdl ” であることを仮定します。
+
+
+-d
+既存の SDL ファイルを伸張します。入力ファイルの拡張子は、“.sdl ” であることを仮定します。
+
+
+-h
+(ヘルプ) dtdocbook コマンドの形式およびオプションのリストを、標準出力に表示します。
+
+
+
+-l
+ログを basename.log に出力します。
+
+-m
+(マップ) 追加の SDATA および/または文字のマッピング・ファイルを追加します。
+
+
+-o file
+file を出力ファイル名として使用します。ファイル名に拡張子を付けてはいけません。
+
+
+-r
+すべての中間ファイルおよび出力ファイルを削除します。それらが存在しない場合でも、通知はしません。
+
+
+-u
+(非圧縮) 翻訳中、出力ファイルの圧縮を行いません。
+
+
+-v
+(饒舌) dtdocbook の処理中にパーサのメッセージを生成、表示します。
+
+
+-c オプションが指定され、ファイルがすでに圧縮されている場合は、ファイルは伸張されてから、再度圧縮されます。この処理は、圧縮された SDL ファイルの統合性を検証する手段として有用です。
+
+-d オプションが指定され、ファイルがすでに伸張されている場合は、再度の解析、すべての前計算の実行が行われ、ファイルは再度書き込まれます。この処理は、SDL ファイルの統合性を検証する手段として有用です。また、たとえば SDL ファイルを直接編集したことによって、再計算が必要になったとき、個々のヘルプ・トピックのバイト・オフセットを含む目次の再計算を強制的に実行させる場合にも有用です。
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+dtdocbook (1)
+ マニュアル・ページ
+
+
+
+
+
+ヘルプ・トピックの表示 (dthelpview)
+dthelpview コマンドは、ヘルプ・ボリューム、個々のヘルプ・トピック、テキスト・ファイル、またはマニュアル・ページを表示するために使用できます。
+
+
+コマンド形式
+ヘルプビューを起動するには、次のようにいくつかの方法があります。
+dthelpview -helpVolume volume [ -locationId id ]
+
+dthelpview -man
+dthelpview -manPage man
+dthelpview -file filename
+
+オプションの機能を次に示します。
+
+
+
+
+
+
+-helpVolume volume
+表示したい volume .sdl ファイルの名前を指定します。ボリュームが現在のディレクトリになく、かつ 、ボリュームが登録されていない場合はパス名が必要です。
+
+
+-locationId id
+IDを指定します。dthelpview は、id が入っているトピックを表示します。IDを指定しない場合、ヘルプビューはデフォルトとして _hometopic を使用します。
+
+-man
+表示するマニュアル・ページを要求するダイアログを表示してから、要求されたマニュアル・ページを表示します。
+
+
+-manPage man
+特定のマニュアル・ページが表示されるように指定します。
+
+
+-file filename
+特定のテキスト・ファイルが表示されるように指定します。
+
+デフォルトの volume と id は dthelpview の app-defaults ファイルである /usr/dt/app-defaults/C/Dthelpview に設定できます。
+
+
+関連項目
+
+
+
+dthelpview (1) マニュアル・ページ
+
+
+
+
+
+索引ボリュームの生成 (dthelpgen)
+dthelpgen ユーティリティは、フロントパネルのヘルプ・ビューアを使用してシステムに登録されたヘルプ・ボリュームを表示できるようにする特殊なヘルプ・ボリュームを作成します。フロントパネルの[ヘルプ・ビューア]コントロールを最初にクリックすると、dthelpgen は自動的に実行されます。ヘルプ検索パス・ディレクトリ(ローカルな、またはネットワーク化されたディレクトリ)を検索してヘルプ・ファミリ・ファイルを位置付け、次にユーザの HomeDirectory/.dt/help/$DTUSERSESSION ディレクトリに 索引ボリューム (index.hv ) を作成します。一度作成されると、ボリュームは次のアクションのいずれかに応じて更新されます。
+
+ファミリ・ファイルまたはヘルプ・ボリュームの追加、削除、または変更
+
+LANG 環境変数の変更
+ReloadApps アクションの起動
+端末エミュレータ上での dthelpgen の手動による実行
+
+
+索引ボリュームは、フロントパネルの[ヘルプ・ビューア]コントロールをクリックすると表示されます。または、dthelpview を手動で実行し、次のコマンド行で示されているように索引ボリューム名を指定することができます。
+
+dthelpview -h index.hv
+
+コマンド形式
+dthelpgen -dir [options ]
+
+オプションの機能を次に示します。
+
+
+
+
+
+
+-dir
+索引ボリュームと中間ファイルを格納するディレクトリを指定します。これは、必須のパラメータです。
+
+
+
+
+オプション
+
+
+
+
+
+
+-generate
+システム上のファミリ・ファイルとヘルプ・ボリュームが変更されていない場合でも新しい索引ヘルプ・ボリュームが作成されるように指定します。
+
+
+-file basename
+dthelpgen が作成したヘルプ・ボリュームと中間ファイルの名前を指定します。デフォルトの名前は index.hv です。
+
+-lang
+どの言語ディレクトリのヘルプ・ファミリとヘルプ・ボリュームを検索するかを指定します。-lang オプションを設定すると、LANG 環境変数の現在値よりも優先されます。
+
+
+
+索引ボリュームがヘルプ・ウィンドウに表示されている間に dthelpgen を実行する場合、ウィンドウを閉じてから索引ボリュームをもう一度開いてください。
+
+
+
+関連項目
+
+dthelpgen (1)
+マニュアル・ページ
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch07.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch07.sgm
new file mode 100644
index 000000000..544bceea5
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch07.sgm
@@ -0,0 +1,391 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+DocBook 文書型定義の読み方
+この章では、DocBook 2.2.1 文書型定義 (DTD) の読み方と、Standard Generalized Markup Language (SGML) に完全に準拠したヘルプ・ファイルを作成するための DTD の使用方法について説明します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+文書型定義
+文書型定義 (DTD) は、構造化された(または階層のある)ドキュメントを作成するための要素のセットを定義します。DTD は各要素の形式を指定し、ドキュメント内での要素の使用方法を決定します。
+
+
+DocBook 2.1 DTD
+The DocBook 2.2.1 DTD タグ・セットとその関連規則は、正規マークアップとして参照されます。DTD は Standard Generalized Markup Language (SGML) ISO 規定 8879:1986 に準拠しています。つまり、SGML 準拠のヘルプ・ファイルを作成するために、正規マークアップを使用できます。
+
+付録 A には、完全な DTD 仕様が掲載されています。DTD は、開発者用ツールキットでも使用できます。DTD は、/usr/dt/dthelp/dtdocbook/SGML ディレクトリにあり、名前は DocBook.dtd です。
+
+
+関連項目
+dtdocbookdtd(4) マニュアル・ページ
+
+
+
+
+
+
+DTD コンポーネント
+DTD は、これまでの章で説明した DocBook の各要素を定義します。この節では、いくつかの重要な用語を紹介し、要素記述の構文の読み方を説明します。DTD の各セクションを完全に説明するものではありません。
+
+
+要素宣言
+DocBook DTD は、各要素を要素宣言 で定義します。宣言には、要素を説明する詳細な記述、それに必要なコンポーネント、指定できる要素またはできない要素を使用します。要素には、属性宣言 で定義された特性もあります。特性についての詳細は、次の で説明します。
+要素宣言、属性宣言いずれにおいても、DocBook DTD は、要素や属性のグループ化を表現するエンティティに代わるエンティティの拡張的な利用を行います。(DTD では、これらのエンティティ宣言は、要素宣言および属性宣言に優先します。)
+
+たとえば、DTD は、ID、Lang (言語)、Remap、Role、または XRefLabel のように、非常に多くの DocBook 要素がもつ共通属性のグループに代わる "%commonatts;" 参照のあるエンティティを宣言します。別の例では、DTD は、ItemizedList、OrderedList、SegmentedList、VariableList などに代わる "%list.gp;" 参照のあるエンティティを宣言します。
+
+要素宣言の形式は次のとおりです。
+<!ELEMENT element_type minimization (content model) >
+形式の説明を次に示します。
+
+
+
+
+
+
+element_type
+要素名を指定します。これはタグ名としても使用されます。たとえば、要素型 Title のタグは <Title> です。
+
+
+minimization
+開始タグまたは終了タグが必要かどうかを示す2文字のエントリです。1番目の文字は開始タグを表します。2番目の文字は終了タグを表します。その2文字の間には、ひとつの空白が入ります。文字 O は、そのタグがオプションであることを意味します。- (マイナス記号)は、タグが必要であることを意味します。 たとえば、- - というエントリは、その要素には開始タグと終了タグの両方が必要である、という意味になります。DocBook 2.2.1 の DTD では、ほとんどすべての要素に開始タグと終了タグが必要です。
+
+
+
+content model
+要素型に含められる必要な要素およびオプションの要素のリストを指定します。要素のシーケンスと、適用可能であれば、要素を指定できる回数を定義します。また、疑問の要素内に含むことができない要素も指定します。
+
+content model は、次の記述を使用します。
+
+
+
+
+
+
+|
+縦棒は、「または」を意味します。
+
+
++
+要素名の後のプラス記号は、その要素が少くとも1回は現われなければならないこと、および繰り返しが可能であることを意味します。
+
+
+*
+要素名の後のアスタリスクは、その要素が0回あるいは何回でも現われることを意味します。
+
+
+?
+要素名の後の疑問符は、その要素が0回または1回現われることを意味します。
+
+
+,
+コンマはシーケンスを説明します。すなわち、コンマの前の要素型に、コンマの後に指定された要素が続かなければなりません。
+
+
++ (element_
+type(s) )
++ (プラス記号) は、リストされたまたは括弧で囲まれた要素が、要素型の内部か、それを含む要素の内部で使用できることを示します。これを取り込みと呼びます。
+
+
+- (element_
+type(s) )
+- (マイナス記号) は、リストされたまたは括弧で囲まれた要素が、要素型の内部か、それを含む要素の内部で使用できないことを示します。これを排他と呼びます。
+
+
+例
+各例は、要素宣言とその意味するところを示しています。
+
+次の例は、Appendix 要素に、開始タグと終了タグの両方が必須であることを宣言しています。さらに、その後に必須の Title が続く オプションの DocInfo 要素、その後にエンティティ参照 "%sect.gp;"(名前としては、Sect1 およびそれに許されるサブコンポーネント)によって参照されるひとつまたは複数の要素が続くオプションの TitleAbbref を含むことができることを示しています。また、エンティティ参照 "%ubiq.gp;"(名前としては、IndexTerms)によって参照される要素が、Appendix またはそのサブコンポーネントの内部に取り込むことができることも宣言しています。
+
+<:!ELEMENT Appendix - - (DocInfo?, Title, TitleAbbrev?, (%sect1.gp;)) +(%ubiq.gp;) >
+
+次の例は、OrderedList 要素に開始タグと終了タグの両方が必須であること、および少くともひとつの ListItem を含まなければならないこと、を宣言しています。
+
+<!ELEMENT OrderedList - - (ListItem+) >
+次の例は、ListItem 要素に開始タグと終了タグの両方が必須であること、他の要素の間に Paragraph、List、および Table を含むエンティティ参照 "%component.gp;" によって参照される要素のグループを少くともひとつ含まなければならないこと、を宣言しています。
+
+<!ELEMENT ListItem - - ((%component.gp;)+) >
+次の例は、Sect1 要素に開始タグと終了タグの両方が必須であることを宣言しています。さらに、Sect1 が、必須の Title とオプションの TitleAbbrev をもつことを宣言しています。次に、Sect1 が0個またはひとつ以上の ToC、LoT、Index、Glossary、および Bibliography(これらは、エンティティ参照 "%nav.gp;" によって参照される要素です)をもつことを宣言しています。それから、Sect1 要素が、エンティティ要素 "%component.gp;" によって参照される要素のグループを、少くともひとつ含まなければならないことを宣言しています。これは、他の要素の間に Paragraph、List、および Table を含み、これらの後には、オプションで0個またはひとつ以上の Sect2 や RefEntry が続きます。
+
+<!ELEMENT Sect1 - - (Title, TitleAbbrev?, (%nav.gp;)*, (((%component.gp;)+, (RefEntry* | Sect2*)) | RefEntry+ | Sect2+), (%nav.gp;)*) +(%ubiq.gp;) >
+
+次の例は、InformalTalbe 要素に、開始タグと終了タグの両方が必須であることを宣言しています。さらに、InformalTalbe が、ひとつまたは複数の Graphic または TGroup(これはエンティティ参照 "%tblcontent.gp;" によって参照される文字列の意味です)を含まなければならないことを宣言しています。また、InformalTable 要素が、Talbe や別の InformalTalbe を含むことができないことを宣言しています。
+
+<!ELEMENT InformalTable - - ((%tblcontent.gp;)) -(Table|InformalTable)>
+
+次の例は、TGroup 要素には、開始タグが必須で終了タグは必須ではないこと、0個またはひとつ以上の ColSpec、0個またはひとつ以上の spanSpec、0個またはひとつ以上の THead、0個またはひとつの TFoot、および必須の TBody という要素を、この順序で含むことができること、を宣言しています。
+
+<!ELEMENT TGroup - O (ColSpec*, SpanSpec*, THead?, TFoot?, TBody) >
+
+
+
+
+
+要素宣言のキーワード
+要素の中には、要素宣言の中に、要素のデータ内容を説明するキーワードを含むものがあります。DTD には、EMPTY 、CDATA 、および #PCDATA という3つのキーワードがあります。
+
+
+
+
+
+
+
+EMPTY
+要素が、オンライン情報で表示されるデータ内容をもたないことを指定します。
+
+
+CDATA
+「文字データ」を表します。つまり、その要素のデータ内容は、マークアップとして認識されません。
+
+
+
+#PCDATA
+「構文解析された文字データ」を表します。つまり、そのデータ内容にはヘルプ・システムのパーサが解釈するテキストとマークアップ文字の両方が含まれます。
+
+
+
+
+属性リスト宣言
+属性リストは、要素をより詳しく説明する追加の属性を宣言します。属性リスト宣言の形式は次のとおりです。
+
+<!ATTLIST element_type attribute_values default_value >
+
+例
+次の各例は、属性リスト宣言を示し、それが意味するところを説明しています。
+
+次の属性リスト宣言は、要素 Para が共通の属性をもち、それらにデフォルト値がないことを意味しています。
+
+<!ATTLIST Para %commonatts; >
+次の属性リスト宣言は、要素 Sect1 が共通の属性、および Label 属性と Renderas 属性をもつことを意味しています。Label 属性は、その値として「文字データ」をとり、そのデフォルト値は #IMPLIED です。Renderas 属性(これは Sect1 がどのように表示されるかを決定します)は、値 Sect2、Sect3、Sect4 および Sect5 をとることができます。たとえば、Renderas="Sect2" ならば、Sect1 は Sect2 と同じ形式で表示されます。
+
+<!ATTLIST Sect1
+ %commonatts;
+ Label CDATA #IMPLIED
+ Renderas (Sect2 | Sect3 | Sect4 | Sect5) #IMPLIED >
+次の属性リスト宣言は、要素 TFoot が共通の属性をもち、デフォルト値がなく、値として "Top"、"Middle"、および "Bottom" をとる("Top" がデフォルト値)VAlign 属性をもつことを意味しています。
+
+<!ATTLIST TFoot
+ %commonatts;
+ VAlign (Top | Middle | Bottom) "Top" >
+次の属性リスト宣言は、要素 OrderedList が共通の属性をもち、デフォルト値がなく、他にいくつかの属性をもつことを意味しています。
+
+Numeration 属性は、OrderedList 中の ListItem にどのように数字が割りふられるかを決定します。これは、値として、"Arabic"(アラビア数字)、"Upperalpha"(大文字の英字)、"Loweralpha"(小文字の英字)、"Upperroman"(大文字のローマ数字)、"Lowerroman"(小文字のローマ数字)のいずれかをとります。
+
+InheritNum 属性は、別の OrderedList に埋め込まれた OrderedList への数字の割りふりが、含むリストの数字の割りふりに埋め込まれる(別のリストの項目2に埋め込まれているリストの項目に、2a、2b、2c のように数字が割り付けられる)かどうかを決定します。InheritNum は、値として、"Inherit" および "Ignore"(デフォルト値)をとります。
+
+Continuation 属性は、OrderedList への数字の割りふりが先行する OrderedList の数字の割りふりを続行するか、新規に開始するかを決定します。これは、値として、"Continues" および "Restarts"(デフォルト値)をとります。
+
+<!ATTLIST OrderedList
+ %commonatts;
+ Numeration (Arabic|Uperalpha|Loweralpha|Uperroman|Lowerroman)
+ #IMPLIED
+ InheritNum (Inherit|Ignore) Ignore
+ Continuation (Continues|Restarts) Restarts
+>
+
+
+
+
+
+正規マークアップ
+基本的な要素のセットを習得した後は、構造化エディタの使用が、正規マークアップ作成の最良の方法です。構造化エディタでは、メニューから要素を選択することによって、正規マークアップを作成します。操作に応じて、構造化エディタは、各要素に必要なすべてのタグを生成します。さらに、構造化エディタは、作成された構造フレームワークが文書型定義に準拠するかどうか検証します。
+
+
+正規マークアップの注意点
+DocBook は、正規マークアップ言語です。ほとんどすべての要素に、開始タグと終了タグが必須です。開始タグが <ElementName> ならば、終了タグは / (順スラッシュ) が終了タグとしてのマークになる </ElementName> という形式になります。
+
+正規マークアップでは、各要素、そのコンポーネント部分、およびそれが含む要素は、明示的にタグが付けられなければなりません。たとえば、次に示すのは、2つのエントリを含む Table 中の Row のためのスキーマにしたがった正規マークアップです。(この例および他のマークアップ例では読みやすくするために、タグの字下げを行っています。字下げは、実際のマークアップでは必須ではありません。)
+
+<row>
+ <entry align="left" valign="top">
+ <para>contents of first entry </para>
+ </entry>
+ <entry align="left"valign="top">
+ <para>contents of second entry </para>
+ </entry>
+<row>
+
+Row のサブコンポーネント、Entry と Para が、おのおのそれ自身の開始タグと終了タグをもっていることに注意してください。
+
+
+
+要素の明確な階層
+DTD 中の各要素宣言は、要素をどのようにそしてどこで使用することができるかを管理する規則のセットになります。要素は、さらに別の要素を含むことが可能な別の要素を含むため、文書は要素の階層になります。トップレベルでは、Part 要素が、ヘルプ・ボリューム中の他のすべての要素のコンテナになります。
+
+ヘルプ・トピックを作成するために、どのマークアップが必要なのかを決定するために、DocBook マークアップ言語を管理する規則に慣れる必要があります。
+
+マークアップ言語を学ぶひとつの方法は、使用を必要とするコンポーネントの要素宣言を学習することです。たとえば、章を作成するとしましょう。まず、次にリストされている Chapter の宣言をみてください。
+
+<!ELEMENT Chapter - - (DocInfo?, Title, TitleAbbrev?, (%sect1.gp;), (Index |
+ Glossary | Bibliography)*) +(%ubiq.gp;) >
+これは、Chapter が DocInfo コンポーネントをもつことを宣言しています。次に、それがどのように構築されるかをみるために、DocInfo の宣言をみてください。
+
+<!ELEMENT DocInfo - - (Title, TitleAbbrev?, Subtitle?, AuthorGroup+, Abstract*, RevHistory?, LegalNotice*) -(%ubiq.gp;) >
+
+これは、DocInfo に、少くともひとつの Title とひとつまたは複数の AuthorGroup が必須であり、オプションでさまざまな他の要素を含むことができることを宣言しています。次に、それらがどのように構築されるかをみるために、Title 要素と AuthorGroup 要素の宣言をチェックします。
+
+<!ELEMENT Title - - ((%inlinechar.gp;)+) >
+<!ELEMENT AuthorGroup - - ((Author | Editor | Collab | CorpAuthor |
+ OtherCredit)+) >
+
+
+この方法で、Chapter のすべてのサブコンポーネントおよびサブコンポーネントのすべてのサブコンポーネントについて、もっとも内側の要素まで調査し、それらがどのように機能するかを習得するまで続けることによって、Chapter の構築方法を学ぶことができます。
+
+しかしながら、幸いにも、構造化エディタを使用すれば、DTD およびマークアップのタグの形式について設計者が知らなければならないことを最小化できます。構造化エディタのアプリケーションは、DTD を「読み込み」、その多くが中間的な構造タグである各要素に必須のタグを作成します。
+
+
+例
+次の正規マークアップの例は、デスクトップのテキスト・エディタのヘルプ・ボリュームからの抜粋です。関連するオンライン情報を表示するには、フロントパネルで[ヘルプ・ビューア]を選択します。「デスクトップの紹介」を選択し、リストされたボリュームの中から「テキスト・エディタのヘルプ」を選択します。テキスト・エディタ・ボリュームで「テキスト・エディタの使い方」を選択し、次に「既存のドキュメントを開くには」を選択します。
+
+テキストと関連する要素タグを読みやすくするために、この例では、字下げと余分な空白を使用しています。実際のマークアップでは、字下げと余分な空白の使用が、必ずしも必要ではないことを忘れないでください。
+
+<sect2 id=“TOOPENANEXISTINGDOCUMENT”>
+ <title>既存のドキュメントを開くには</title>
+<para>テキスト・エディタまたはファイル・マネージャを使用して既存のファイルを開くことができます。</para>
+
+<IndexTerm><primary>ドキュメント <secondary>開く</secondary>
+</primary></IndexTerm>
+
+<IndexTerm><primary>開く
+ <secondary>既存のドキュメント</secondary>
+</primary></IndexTerm>
+
+<para>テキスト・エディタで既存のドキュメントを開くには</para>
+
+<OrderedList>
+<ListItem>
+ <para> [ファイル]メニューから[開く]を選択します。</para>
+ <para> ファイル選択ダイアログ・ボックスに、システムのファイルとフォルダの一覧が表示されます。表示されたドキュメントの一覧をブラウズしたり、システムの別のファイルをみるために、別のフォルダに変更することができます。</para>
+</ListItem>
+
+<ListItem>
+ <para> [ファイル]リストから開きたいドキュメントを選択するか、[ファイルを開く]フィールドにファイル名を入力します。</para>
+ <para><emphasis>あるいは</emphasis> ドキュメントが現在のフォルダにない場合は、まず目的のドキュメントがあるフォルダに変更します。次に[フォルダ]リストから名前を選択するか、入力域かフォルダ名フィールドに変更したいフォルダのパス名を入力します。</para>
+</ListItem>
+
+<ListItem>
+ <para> リターン・キーを押すか、[了解]をクリックします。</para>
+</ListItem>
+
+</OrderedList>
+
+<graphic id="some-graphic-id" entityref="some-graphic-entity"></graphic>
+
+<para>ファイル・マネージャで既存のドキュメントを開くには</para>
+
+<IndexTerm><primary>開く
+ <secondary>ファイル・マネージャでドキュメントを〜</secondary>
+</primary></IndexTerm>
+
+<IndexTerm><primary>document
+ <secondary>ファイル・マネージャで開く</secondary>
+</primary></IndexTerm>
+
+<IndexTerm><primary>ファイル・マネージャ
+ <secondary>ドキュメントを開く</secondary>
+</primary></IndexTerm>
+
+<OrderedList>
+
+<ListItem>
+ <para>ファイル・マネージャ・ウィンドウで、ドキュメントのファイル・アイコンを表示します。</para>
+</ListItem>
+
+<ListItem>
+<para> 次のうちのひとつを 実行します。</para>
+<InformalList>
+
+<ListItem>
+<para>ドキュメントのファイル・アイコンをダブルクリックします。</para>
+</ListItem>
+
+<ListItem>
+<para>ドキュメントを選択し、[選択]メニューから[開く]を選択します。</para>
+</ListItem>
+
+<ListItem>
+<para>ドキュメントをフロントパネルのテキスト・エディタのコントロールにドラッグします。</para>
+</ListItem>
+
+</InformalList>
+</ListItem>
+
+</OrderedList>
+
+<sect3>
+ <title>See Also</title>
+
+<InformalList>
+
+<ListItem>
+ <para><xref linkend="some-sect-id" endterm="some-sects-title-id"></para>
+</ListItem>
+
+<ListItem>
+ <para><xref linkend="another-sect-id" endterm="another-sects-title-id"></para>
+</ListItem>
+
+<ListItem>
+ <para><xref linkend="some-other-sect-id" endterm="some-other-sects-title-id"></para>
+</ListItem>
+
+</InformalList>
+
+<sect3>
+<sect2>
+
+
+
+
+
+ファイル・エンティティ宣言
+正規マークアップでファイル・エンティティを宣言するには、次の形式を使用します。
+
+<!entity entityname SYSTEM " filename ">
+entityname はエンティティ名で、filename はファイル名です。キーワード SYSTEM は必須です。
+
+例
+次の例は、3つのテキスト・から成り、グラフィック・イメージをひとつ含むヘルプ・ボリュームのエンティティ宣言です。
+
+
+<!entity MetaInformation SYSTEM "metainfo ">
+
+<!entity BasicTasks SYSTEM "basics ">
+
+<!entity AdvancedFeatures SYSTEM "advanced ">
+
+<!entity process_diagram SYSTEM "process.tif ">
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch08.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch08.sgm
new file mode 100644
index 000000000..8d7901fb6
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch08.sgm
@@ -0,0 +1,254 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ヘルプ・ダイアログ・ボックスの作成と管理
+この章では、ヘルプ・ダイアログ・ウィジェットとその作成方法を説明します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ヘルプ・ダイアログ・ボックス
+作成 ヘルプ・ダイアログ・ボックス
+ヘルプ・ダイアログ・ボックスの管理 ダイアログ・ボックス 作成と管理 ダイアログ・ボックス 簡易ヘルプ ダイアログ・ボックス
+一般ヘルプ 一般ヘルプ・ダイアログ・ボックス 機能
+ヘルプ・システムは、アプリケーション・プログラマに対して、ヘルプ・ダイアログ・ボックスをすべての Motif アプリケーションに追加するプログラミング・ライブラリを提供します。ライブラリは、2種類のダイアログ・ボックスを提供します。
+
+一般ヘルプ・ダイアログ には、メニューバー、トピック・ツリー、ヘルプ・トピック表示領域があります。トピック・ツリーには、ヘルプ・ボリュームのトピックとサブトピックが表示されます。ユーザは、表示するトピックを選択したり、使用可能なトピックをブラウズしたり、トピックがヘルプ・ボリュームのどこにあるかをみつけるために、トピック・ツリーを使用します。
+
+簡易ヘルプ・ダイアログ には、トピック表示領域と、下部にひとつ以上のダイアログ・ボタンがあります。
+
+
+
+標準の Xt パラダイムウィジェット・クラス
+クラス、ダイアログ・ウィジェット
+ウィジェット・リソース
+リソース ヘルプ・ダイアログ・ボックス
+プログラミングの観点からみると、ユーザは、アプリケーション内の他の Motif ウィジェットと対話するのと同じようにヘルプ・ダイアログと対話します。2種類のヘルプ・ダイアログ・ボックスは、2つの新しいウィジェット・クラス(DtHelpDialog と DtHelpQuickDialog )として定義されます。
+
+ボリューム名、トピックIDなどのヘルプ・ウィンドウの属性のほとんどは、ウィジェット・リソースとして処理されます。たとえば、新しいトピックを表示するには、DtNhelpVolume 、DtNlocationId 、および DtNhelpType の各リソースを設定するために XtSetValues() の呼び出しを実行するだけです。詳細については、 を参照してください。
+
+
+ヘルプ・システムをアプリケーションに統合するには、Cプログラミング言語、Motif プログラマーズ・ツールキット、Xt イントリンシクス・ツールキットに関する実用的な知識が必要です。
+
+
+
+
+
+一般ヘルプ・ダイアログ
+一般ヘルプ・ダイアログには、トピック・ツリーとトピック表示領域の2つの表示領域があります。トピック・ツリーは、スクロール可能なヘルプ・トピックのリストを提供しています。常にホーム・トピックのタイトルが1番目の項目になります。ユーザがタイトルを選択すると、そのタイトルに矢印 (→) が付き、そのヘルプ情報がトピック表示領域に表示されます。
+ に、一般ヘルプ・ウィンドウのトピック・ツリーとトピック表示領域を示します。現在のトピック「パレットを選択するには」が表示されています。
+
+一般ヘルプ・ダイアログには、[前のトピックへ]、[ヒストリ]、[索引] の3つのダイアログ・ボタンがあります。これらのコマンドは、ヘルプ・メニューでも使用できます。ヘルプ・ダイアログとグラフィカル・ユーザ・インタフェースの概要については、
+ を参照してください。
+
+一般ヘルプ・ダイアログ・ボックス 機能 一般ヘルプ・ダイアログ・ボックス ダイアログ・ボタン ダイアログ・ボックス 一般ヘルプ
+
+一般ヘルプ・ダイアログ
+
+
+
+一般ヘルプ・ダイアログを作成するには
+作成 一般ヘルプ・ダイアログ・ボックス
+一般ヘルプ・ダイアログ・ボックス 作成 ダイアログ・ボックス 一般ヘルプの作成
+適切なヘッダ・ファイルを指定します。
+
+#include <Help.h>
+#include <HelpDialog.h>
+一般ヘルプ・ダイアログ・ウィジェットのインスタンスを作成します。
+
+DtCreateHelpDialog() 簡易関数を使用します。
+
+または XtCreateManagedWidget() 関数を使用します。
+
+ダイアログ内で発生するハイパーリンク・イベントを処理するためのコールバックを追加します。(詳細については、 を参照してください。)
+[閉じる]コマンドを処理するためのクローズ・コールバック を追加します。
+
+
+
+例
+次のコード・セグメントは、簡易関数を使用して一般ヘルプ・ダイアログを(parent の子として)作成します。ダイアログは管理されていません。ヘルプが要求された時点で、アプリケーションによって管理されます。
+
+Widget mainHelpDialog, moreButton, helpButton;
+ac = 0;
+XtSetArg (al[ac], XmNtitle, "My Application - Help"); ac++;
+XtSetArg (al[ac], DtNhelpVolume, "My Help Volume"); ac++;
+XtSetArg (al[ac], DtNlocationId, "Getting Started"); ac++;
+XtSetArg (al[ac], DtNhelpType, "DtHELP_TYPE_TOPIC"); ac++;
+mainHelpDialog =
+ DtCreateHelpDialog (parent, "mainHelpDialog", al, ac);
+次の2つの呼び出しは、ダイアログにハイパーリンクとクローズ・コールバックを追加します。関数 HyperlinkCB() と CloseHelpCB() は、ここには示されていないアプリケーションの別の場所で宣言しています。
+
+XtAddCallback (mainHelpDialog, DtNhyperLinkCallback,
+ HyperlinkCB, (XtPointer)NULL);
+XtAddCallback (mainHelpDialog, DtNcloseCallback,
+ CloseHelpCB, (XtPointer)NULL);
+
+
+関連項目
+
+
+
+DtCreateHelpDialog (3) マニュアル・ページ
+DtHelpDialog (3) マニュアル・ページ
+
+
+
+
+
+簡易ヘルプ・ダイアログ
+簡易ヘルプ・ダイアログ・ボックス ボタン
+簡易ヘルプ・ダイアログ・ボックスは、オンライン・ヘルプの第一目標であるユーザができるだけ早く、また正常に作業に戻れること が実現できるように設計されています。このシンプルなユーザ・インタフェースによって、ユーザは情報に集中しつづけることができます。ダイアログの情報は、ユーザが読んだ後に消してしまっても作業が続けられるように、有用なものでなければなりません。
+
+
+4つの標準ボタンを備えた簡易ヘルプ・ダイアログ
+
+
+簡易ヘルプ・ダイアログには5つのボタンがあり、そのうち4つが管理されています。残りのダイアログ・ボタンは構成可能なので、このボタンは希望に合わせて使用することができます。しかし、その目的としては、次の2つの方法のどちらかでヘルプへのパスを提供することです。
+
+ユーザがより詳細な情報を探せるようにします。この場合、デフォルトのボタン・ラベル ([詳細]) が適切です。これは段階的な表示 と呼ばれます。
+
+アプリケーションのヘルプ・ボリュームを通常どおりブラウズするために、一般ヘルプ・ダイアログを開けるようにします。この場合、[ブラウズ…] がもっとも適切なボタン・ラベルになります。
+
+
+開発者用ツールキットには、簡易関数 DtHelpQuickDialogGetChild() が含まれています。この関数は、どの簡易ヘルプ・ダイアログ・ボタンにも対応するウィジェットIDを決定します。
+
+
+簡易ヘルプ・ダイアログを作成するには
+適切なヘッダ・ファイルを指定します。
+#include <Help.h>
+#include <HelpQuickD.h>
+簡易ヘルプ・ダイアログ・ウィジェットのインスタンスを作成します。
+
+DtCreateHelpQuickDialog() 簡易関数を使用します。
+または XtCreateManagedWidget() 関数を使用します。
+
+ダイアログ内で発生するハイパーリンク・イベントを処理するためのコールバックを追加します(詳細については、 を参照してください)。
+[了解] ボタンを処理するためのクローズ・コールバック を追加します。
+
+使用したいダイアログ・ボタンを構成します。
+
+アプリケーション定義のボタンを使用するには、それを管理して起動コールバックを追加します。
+
+印刷を許可しないようにするには、[印刷]ボタンの管理を解除します。
+
+ユーザが「ヘルプの使い方」を使用できるように、[ヘルプ]ボタンを管理し、ダイアログにヘルプ・コールバック を追加します。
+
+
+
+
+例
+次のコード・セグメントは、簡易関数を使用して簡易ヘルプ・ダイアログを(parent の子として)作成します。ダイアログは管理されていません。ヘルプが要求された時点で、アプリケーションの別の場所で管理されます。この例では、アプリケーション定義のボタンが使用可能になっており、ヘルプをさらに要求するために使用しています。
+
+Widget quickHelpDialog, moreButton, helpButton;
+ac = 0;
+XtSetArg (al[ac], XmNtitle, "My Application - Help"); ac++;
+XtSetArg (al[ac], DtNhelpVolume, "My Help Volume"); ac++;
+XtSetArg (al[ac], DtNlocationId, "Getting Started"); ac++;
+XtSetArg (al[ac], DtNhelpType, "DtHELP;_TYPE_TOPIC"); ac++;
+
+quickHelpDialog =
+ DtCreateHelpQuickDialog (parent , "quickHelpDialog", al, ac);
+
+
+次の2つの呼び出しは、ダイアログにハイパーリンクとクローズ・コールバックを追加します。関数 HyperlinkCB() と CloseHelpCB() は、この例には示されていないアプリケーションの別の場所で宣言されています。
+
+XtAddCallback (quickHelpDialog, DtNhyperLinkCallback,
+ HyperlinkCB, (XtPointer)NULL);
+XtAddCallback (quickHelpDialog, DtNcloseCallback,
+ CloseHelpCB, (XtPointer)NULL);
+
+
+ここで、アプリケーション定義のボタンが管理され、アプリケーションの MoreHelpCB() 関数を起動する起動コールバックが割り当てられます。
+
+moreButton = DtHelpQuickDialogGetChild (quickHelpDialog,
+ DT_HELP_QUICK_MORE_BUTTON);
+XtManageChild (moreButton);
+XtAddCallback (moreButton, XmNactivateCallback,
+ MoreHelpCB, (XtPointer)NULL);
+
+
+「ヘルプの使い方」を提供するために、ダイアログの[ヘルプ]ボタンが管理され、ダイアログにヘルプ・コールバックが追加されます。
+
+helpButton = DtHelpQuickDialogGetChild (quickHelpDialog,
+ DT_HELP_QUICK_HELP_BUTTON);
+XtManageChild (helpButton);
+XtAddCallback (quickHelpDialog,DtNhelpCallback,
+ HelpRequestCB, USING_HELP);
+
+
+他の Motif ダイアログと同じように、簡易ヘルプ・ダイアログにヘルプ・コールバックを追加すると、[F1]キーと[ヘルプ]ボタンのどちらからでも簡易ヘルプ・ダイアログを使用することができます。
+
+
+
+関連項目
+
+
+DtCreateHelpQuickDialog (3) マニュアル・ページ
+DtHelpQuickDialog (3) マニュアル・ページ
+DtHelpQuickDialogGetChild (3) マニュアル・ページ
+
+
+
+
+
+アプリケーション・プログラム・インタフェースの要約
+ヘルプ・システムに関連するマニュアル・ページは次のとおりです。
+ダイアログの作成と操作のための関数
+
+DtHelp(5)
+DtHelpDialog(5)
+DtHelpQuickD(5)
+DtCreateHelpDialog()
+DtCreateHelpQUickDialog()
+DtHelpQuickDialogGetChild()
+
+項目ヘルプ・モードの実現のための関数
+DtHelpReturnSelectedWidgetId()
+
+ヘルプ・ライブラリにメッセージ・カタログを指定するための関数
+
+DtHelpSetCatalogName()
+
+ヘルプ・ボリュームの作成および表示のためのアプリケーションとアクション
+
+dtdocbook (1)
+dthelpview (1)
+dthelpgen (1)
+dthelpaction(5)
+dtmanaction(5)
+
+文書型定義
+dtdocbookdtd(4)
+dtsdldtd(4)
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch09.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch09.sgm
new file mode 100644
index 000000000..fea949649
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch09.sgm
@@ -0,0 +1,518 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ヘルプ要求への応答
+この章では、ヘルプ・ダイアログ・ウィジェットのリソースの設定によって、さまざまなヘルプ情報を表示する方法を説明します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ヘルプの要求
+〜への応答 ヘルプ要求 要求、ヘルプへの応答
+アプリケーションの使用中にユーザがヘルプを要求したときは、どのヘルプ・トピックを表示すべきか、アプリケーション側で決定します。
+
+
+コンテキストの検知
+「バージョン」のヘルプ(通常は著作権のトピックが表示されます)など、特定の情報を明示的に要求するヘルプ要求もあります。しかし、それ以外のヘルプ要求では、コンテキストの検知を必要とします。つまり、アプリケーションにおけるユーザの現在のコンテキストに基づいて、適切なヘルプ・トピックを選択する処理が必要となります。
+
+たとえば、アプリケーションは、適切なヘルプ・トピックを判断するため、モードや設定のステータスをテストすることがあります。あるいは、入力フィールドの値をテストし、その値が有効でなければ詳細ヘルプを、有効であれば一般ヘルプを表示することもあります。
+
+
+
+エントリ・ポイント
+エントリ・ポイント とは、ヘルプ・ボリューム内の特定の場所のことで、通常はトピックの先頭です。アプリケーション内でヘルプを要求すると、エントリ・ポイントに直接アクセスできます。
+
+設計者の観点から言えば、エントリ・ポイントはヘルプ・ボリュームの適切な場所にIDを指定することによって設定されます。プログラマの観点から言えば、ユーザがヘルプを要求できるようにし、特定のヘルプが要求されたときに適切なIDを使用することでエントリ・ポイントが作成されます。
+
+ユーザがヘルプを要求する方法には、次の4種類があります。
+
+[ヘルプ]キー (ほとんどのキーボードでは[F1]キー)を押す
+
+ダイアログ・ボックスの[ヘルプ]ボタンをクリックする
+
+アプリケーションの[ヘルプ]メニューからコマンドを選択する
+
+[アイテムヘルプ]を選択する
+
+
+
+
+
+ヘルプ・トピックの表示
+ヘルプが要求されると、アプリケーションが表示するヘルプ・トピックを決定します。次に、ヘルプ・ダイアログを(必要ならば)作成し、管理して、ヘルプ・トピックを表示するための適切なリソースを設定します。
+
+ほとんどの要求については、アプリケーションのヘルプ・ボリュームの一部であるヘルプ・トピックが表示されます。しかし、ヘルプ・システムのヘルプ・ダイアログは、マニュアル・ページ、テキスト・ファイル、単純なテキスト文字列を表示することもできます。
+
+ヘルプ・システムのダイアログは、Xt イントリンシクスと Motif プログラミングに排他的に基づいているので、他のウィジェットと同じように、リソースを設定することによって、ヘルプ・ダイアログ内の値を変更できます。
+
+DtNhelpType リソースは、表示すべき情報の種類を決定します。次のいずれかの値が設定されます。
+
+DtHELP_TYPE_TOPIC ヘルプ・ボリュームの一部である通常のヘルプ・トピックを表示します。ボリュームは DtNhelpVolume リソースを設定して指定します。トピックは DtNLocationId リソースを設定して指定します。
+
+DtHELP_TYPE_STRING アプリケーションが提供する文字列を表示します。自動的な行の折り返しは使用できないため、改行は文字列で指定してください。文字列は DtNstringData リソースを設定して指定します。
+
+DtHELP_TYPE_DYNAMIC_STRING アプリケーションが提供する文字列を、行の折り返しでテキストをフォーマットした状態で表示します。改行は段落の区切りを示します。文字列は DtNstringData リソースを設定して指定します。
+
+DtHELP_TYPE_FILE テキスト・ファイルを表示します。表示するファイルの名前は DtNhelpFile リソースを設定して指定します。
+
+DtHELP_TYPE_MAN_PAGE ヘルプ・ダイアログのマニュアル参照ページ(マニュアル・ページ)を表示します。表示するマニュアル・ページは DtNmanPage リソースを設定して指定します。
+
+
+上記の値は、Help.h ファイルで定義されています。
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+ヘルプ・トピックを表示するには
+ヘルプ・ダイアログを作成します。
+次のようなヘルプ・ダイアログのリソースを設定します。
+
+
+
+
+
+
+
+DtNhelpType
+DtHELP_TYPE_TOPIC を設定します。
+
+DtNhelpVolume
+アプリケーションのボリューム名を設定します。
+
+
+DtNlocationId
+表示するトピックのIDを設定します。
+
+サイズやタイトルなど、その他の値も設定できます。
+
+XtManageChild() を使用してダイアログを管理します。
+
+
+例
+次のプログラム・セグメントは、IDである getting-started が付いたトピックを、ボリューム MyVolume に表示します。
+
+ac = 0;
+XtSetArg (al[ac], DtNhelpType, DtHELP_TYPE_TOPIC); ac++;
+XtSetArg (al[ac], DtNhelpVolume, “MyVolume”); ac++;
+XtSetArg (al[ac], DtNlocationId, “getting-started”); ac++;
+XtSetArg (al[ac], DtNcolumns, 40); ac++;
+XtSetArg (al[ac], DtNrows, 12); ac++;
+XtSetValues (helpDialog, al, ac);
+XtManageChild (helpDialog);
+ヘルプ・ボリューム MyVolume が未登録の場合、DtNhelpVolume の値を指定するために、MyVolume.sdl ファイルへの絶対パスが必要です。
+
+
+
+
+テキスト文字列を表示するには
+簡易ヘルプ・ダイアログを作成します。
+
+一般ヘルプ・ダイアログでも使用できますが、このダイアログの機能は文字列データには、ほとんど適用されないので、使用しないようにしてください。
+
+次のようなヘルプ・ダイアログのリソースを設定します。
+
+
+
+
+
+
+
+DtNhelpType
+DtHELP_TYPE_DYNAMIC_STRING (行の折り返しを使用する場合)または DtHELP_TYPE_STRING (改行を有効にしたい場合)を設定します。
+
+
+DtNstringData
+表示する文字列を設定します。文字列のコピーは、内部的に保持されるので、保存する必要はありません。
+
+サイズやタイトルなど、その他の値も設定できます。
+
+XtManageChild() を使用してダイアログを管理します。
+
+
+
+例
+次のプログラム・セグメントは、変数 descriptionString に格納された文字列を表示します。
+
+ac = 0;
+XtSetArg (al[ac], DtNhelpType, DtHELP_TYPE_DYNAMIC_STRING); ac++;
+XtSetArg (al[ac], DtNstringData, (char *)descriptionString); ac++;
+XtSetValues (quickHelpDialog, al, ac);
+XtManageChild (quickHelpDialog);
+ヘルプ・ダイアログは、データのコピーを作成するため、文字列が不要になった場合はメモリを解放できます。
+
+XtFree (descriptionString);
+
+
+
+テキスト・ファイルを表示するには
+簡易ヘルプ・ダイアログを作成するか、ダイアログ・キャッシュのひとつを取り出します。
+
+一般ヘルプ・ダイアログも使用できますが、このダイアログ機能のほとんどが標準ヘルプ・トピックについてのみ有効なので、使用しないようにしてください。
+
+次のようなヘルプ・ダイアログのリソースを設定します。
+
+
+
+
+
+
+
+DtNhelpType
+DtHELP_TYPE_FILE を設定します。
+
+DtNhelpFile
+表示するファイル名を設定します。アプリケーションの現在のディレクトリにファイルがない場合は、ファイルへのパスを指定してください。
+
+サイズやタイトルなど、その他の値も設定できます。特に、幅についてはテキスト・ファイルの標準である80に設定したいときがあるでしょう。
+
+XtManageChild() を使用してダイアログを管理します。
+
+
+
+例
+次のプログラム・セグメントは、ファイル /tmp/printer.list を表示します。ダイアログのサイズもテキスト・ファイルにより適応するようにします。
+
+ac = 0;
+XtSetArg (al[ac], DtNhelpType, DtHELP_TYPE_FILE); ac++;
+XtSetArg (al[ac], DtNhelpFile, “/tmp/printer.list”); ac++;
+XtSetArg (al[ac], DtNcolumns, 80); ac++;
+XtSetArg (al[ac], DtNrows, 20); ac++;
+XtSetValues (quickHelpDialog, al, ac);
+XtManageChild (quickHelpDialog);
+
+
+
+マニュアル・ページを表示するには
+表示 マニュアル・ページ
+マニュアル・ページ 表示
+<Filename | Command>DtHELP_TYPE_MAN_PAGE <Default Para Font>
+簡易ヘルプ・ダイアログを作成します。
+
+一般ヘルプ・ダイアログも使用できますが、このダイアログ機能のほとんどが
+、標準ヘルプ・トピックについてのみ有効なので、使用しないようにしてください。
+
+次のようなヘルプ・ダイアログのリソースを設定します。
+
+
+
+
+
+
+
+DtNhelpType
+DtHELP_TYPE_MAN_PAGE を設定します。
+
+DtNmanPage
+マニュアル・ページの名前を設定します。このリソースの値は、システムの man コマンドへ直接渡されます。したがって、特定のセクションを指定するときは、通常の man コマンドを入力するときのように、セクション番号の前に、マニュアル・ページ名を付けてください。
+
+
+サイズやタイトルなど、その他の値も設定できます。
+
+XtManageChild() を使用してダイアログを管理します。
+
+
+
+例
+次のプログラム・セグメントは、grep コマンドのマニュアル・ページを表示します。ダイアログのサイズもマニュアル・ページに適応するように設定します。
+
+ac = 0;
+XtSetArg (al[ac], DtNhelpType, DtHELP_TYPE_MAN_PAGE); ac++;
+XtSetArg (al[ac], DtNmanPage, “grep”); ac++;
+XtSetArg (al[ac], DtNcolumns, 80); ac++;
+XtSetArg (al[ac], DtNrows, 20); ac++;
+XtSetValues (quickHelpDialog, al, ac);
+XtManageChild (quickHelpDialog);
+
+
+
+
+ヘルプ・キー([F1]キー)を使用可能にする
+F1 (ヘルプ・キー) キー、ヘルプ([F1]キー)を使用可能にする ヘルプ・キー
+ヘルプ・キー 機能は、すべての Motif マネージャ・ウィジェットとプリミティブ・ウィジェットに組み込まれています。ヘルプ・キーをアクティブにしたいウィジェットにヘルプ・コールバック を追加すると、ヘルプ・キーが使用可能になります。
+
+アプリケーション内では、ヘルプに固有のエントリ・ポイントが必要なウィジェットすべてに、それぞれヘルプ・コールバックを追加してください。そのコールバックを呼び出すまで、ヘルプ・コールバック機能は自動的にウィジェット階層を(シェル・ウィジェットまで)上がります。
+
+ヘルプ・コールバックをマネージャ・ウィジェットに追加する場合、ヘルプ・キーを任意の子ウィジェットのために押すと(子ウィジェットに独自のヘルプ・コールバックがなければ)マネージャのヘルプ・コールバックが呼び出されます。
+
+
+ヘルプ・コールバックを追加するには
+XtAddCallback() 関数を次のように使用します。
+XtAddCallback (
+ Widget widget,
+ String DtNhelpCallback,
+ XtCallbackProc HelpRequestCB,
+ XtPointer clientData );
+
+
+引き数の説明を以下に示します。
+
+
+
+
+
+
+widget
+ヘルプ・キーをアクティブにする場所のウィジェットです。
+
+
+HelpRequestCB()
+ユーザがヘルプ・キーを押したときにヘルプ要求を処理するアプリケーションの関数です。
+
+
+
+clientData
+HelpRequestCB() 関数に渡すデータです。通常は、表示するトピックを示します。
+
+ユーザがヘルプ・キーを押すと、ウィジェットのヘルプ・コールバックが現在のキーボード・フォーカスとともに呼び出されます。ウィジェットにヘルプ・コールバックがない場合、ヘルプ・コールバックをもつもっとも近い祖先のコールバックが呼び出されます。
+
+ヘルプ・コールバックがみつからない場合は、何も処理されません。この場合、ヘルプ・コールバックをアプリケーションの各シェルに追加するようにしてください。このようにすれば、ユーザのヘルプ要求が失われることがありません。
+
+ヘルプ・コールバックをダイアログ・シェルに追加すると、自動的にダイアログの[ヘルプ]ボタンでヘルプ・コールバックを呼び出せるようになります。
+
+
+
+クライアント・データの重要性
+追加したそれぞれのヘルプ・コールバックで clientData に固有の値を指定すると、各ヘルプ・コールバックを処理するために、別々の関数を書かずに済みます。アプリケーションには、すべてのヘルプ要求を処理するひとつのコールバック手続きをもたせることができます。( を参照してください。)コールバック手続きでは、ユーザが要求したヘルプを識別するのに clientData を使用します。つまり、ヘルプ・コールバックを追加するごとに、clientData に固有の値を設定してください。
+
+例
+次の例は、ID をエントリ・ポイントに指定する方法のひとつを示しています。HelpEntryIds.h ファイルは、各ヘルプ・コールバックの clientData に固有の整数を定義するために使用します。各ウィジェットに対する2つの ID 文字列も定義されます。ひとつは通常の[F1]キーのヘルプ用、もうひとつはアイテムヘルプ・モード(ユーザがウィジェットから記述を取得する場所)用です。
+
+この例では、アプリケーションのユーザ・インタフェースが、Name、Address、および Telephone Number という3つの入力フィールドをもつメイン・ウィンドウであると仮定しています。
+次の例は、HelpEntryIds.h ファイルの内容です。
+
+#define HELP_volumeName "MyVolume"
+#define HELP_MainWindow 100
+#define HELP_MainWindow_ID "basic-tasks"
+#define HELP_MainWindow_ITEM_ID "main-window-desc"
+
+#define HELP_NameField 101
+#define HELP_NameField_ID "specifying-a-name"
+#define HELP_NameField_ITEM_ID "name-field-desc"
+
+#define HELP_AddressField 102
+#define HELP_AddressField_ID "specifying-an-address"
+#define HELP_AddressField_ITEM_ID "address-field-desc"
+
+#define HELP_PhoneField 103
+#define HELP_PhoneField_ID "specifying-a-phone-no"
+#define HELP_PhoneField_ITEM_ID "phone-field-desc"
+最初にウィジェットを作成したアプリケーションの一部で、次のようにヘルプ・コールバックが各ウィジェットに追加されます。
+
+XtAddCallback (mainWindow, DtNhelpCallback,
+ HelpRequestCB, HELP_MainWindow);
+XtAddCallback (nameField, DtNhelpCallback,
+ HelpRequestCB, HELP_NameField);
+XtAddCallback (addressField, DtNhelpCallback,
+ HelpRequestCB, HELP_AddressField);
+XtAddCallback (phoneField, DtNhelpCallback,
+ HelpRequestCB, HELP_PhoneField);
+HelpRequestCB() 関数では、ヘルプ要求を(switch() 文によって)ディスパッチするために、clientData パラメータを使用します。ヘルプ・コールバックが[F1]キーによって呼び出された(フラグは “false”)のか、アイテム・ヘルプ・モードでユーザがウィジェットを選択した(フラグは “true”)のかを調べるため、グローバル・フラグ itemHelp の値が調べられます。
+
+XtCallbackProc HelpRequestCB (
+ Widget w,
+ XtPointer clientData,
+ XtPointer callData)
+{
+ char *topicToDisplay;
+ Boolean useQuickHelpDialog;
+ /* Determine the topic ID for the given `clientData.' */
+ switch ((int)clientData)
+ {
+ case HELP_MainWindow:
+ useQuickHelpDialog = False;
+ if (itemHelpFlag)
+ topicToDisplay = HELP_MainWindow_ITEM_ID;
+ else
+ topicToDisplay = HELP_MainWindow_ID;
+ break; case HELP_NameField:
+ useQuickHelpDialog = True;
+ if (itemHelpFlag)
+ topicToDisplay = HELP_NameField_ITEM_ID;
+ else
+ topicToDisplay = HELP_NameField_ID;
+ break; case HELP_AddressField:
+ useQuickHelpDialog = True;
+ if (itemHelpFlag)
+ topicToDisplay = HELP_AddressField_ITEM_ID;
+ else
+ topicToDisplay = HELP_AddressField_ID;
+ break; case HELP_PhoneField:
+ useQuickHelpDialog = True;
+ if (itemHelpFlag)
+ topicToDisplay = HELP_PhoneField_ITEM_ID;
+ else
+ topicToDisplay = HELP_PhoneField_ID;
+ break; default:
+ /* An unknown clientData was received. */
+ /* Put your error handling code here. */
+ return;
+ break;
+ }
+ /* Display the topic. */
+ ac = 0;
+ XtSetArg (al[ac], DtNhelpType, DtHELP_TYPE_TOPIC); ac++;
+ XtSetArg (al[ac], DtNhelpVolume, HELP_volumeName); ac++;
+ XtSetArg (al[ac], DtNhelpType, topicToDisplay); ac++;
+ if (useQuickHelpDialog)
+ {
+ XtSetValues (mainQuickHelpDialog, al, ac);
+ XtManageChild (mainQuickHelpDialog);
+ }
+ else
+ {
+ XtSetValues (mainHelpDialog, al, ac);
+ XtManageChild (mainHelpDialog);
+ }
+ /* Clear the `item help' flag. */
+ itemHelpFlag = False;
+ }
+
+
+上記の関数は、アプリケーションがすべてのヘルプ要求に対して2つのヘルプ・ダイアログ(mainHelpDialog と mainQuickHelpDialog )を使用し、これらのダイアログがすでに作成されていると想定します。また(Xt 引き数リストで使用される)al と ac が別の場所で宣言されていることを仮定しています。
+
+
+
+
+
+ヘルプ・メニューの提供ヘルプ・メニュー、提供 メニュー ヘルプ・メニューの提供
+CDE/Motif スタイルガイドおよび認証チェックリスト では、各メニュー・バーに[ヘルプ]メニューを含むようにすすめています。[ヘルプ]メニューには、ユーザがアプリケーションでさまざまなオンライン・ヘルプにアクセスできるように、多くのコマンドが用意されています。
+
+もっとも重要なコマンドは次のとおりです。
+
+Introduction (概要) アプリケーションのヘルプのホーム・トピックを表示し、ユーザがハイパーリンクを使用して、必要な任意の情報へナビゲートできるようにします。
+
+Using Help (ヘルプの使い方) 「ヘルプの使い方」を表示します。ユーザにヘルプ・システムの使い方を示す情報です。
+
+Version (バージョン) アプリケーションのバージョン情報と著作権情報を表示します。
+
+
+その他、特殊キーボードの使い方、アプリケーションの使い方、リファレンス、チュートリアルのそれぞれに関するヘルプを表示するコマンドがあります。CDE/Motif スタイルガイドおよび認証チェックリスト のガイドラインや推奨事項の範囲で、使用する[ヘルプ]メニューが、アプリケーションに適応するように設計してください。
+
+関連項目
+ では、設計者がヘルプ・ボリュームのホーム・トピックを作成する方法を説明しています。
+
+ では、設計者が著作権トピックを作成する方法を説明しています。
+
+ では、ヘルプの使い方をみつける方法と、それをアプリケーションに追加する方法を説明しています。
+
+
+
+
+
+アイテムヘルプ・モードのサポート
+一部のアプリケーションは、[ヘルプ]メニューに[アイテムヘルプ]コマンドまたは[ヘルプ・モード]コマンドを備えています。このコマンドは、マウス・ポインタを一時的に ? (疑問符)の形状に再定義し、ユーザに画面の項目を選択するようにプロンプト要求します。項目を選択すると、その項目の説明をアプリケーションが表示します。
+
+便利な関数に DtHelpReturnSelectedWidgetId() がありますが、これはポインタを疑問符に変更して、ユーザがウィジェットを選択するのを待ちます。選択したウィジェットのIDが返されます。この関数は XmTrackingLocate() に類似していますが、ユーザがエスケープ・キーを押して操作を取り消すと DtHelpReturnSelectedWidgetId() は NULL を返す点が異なります。
+
+選択した項目のヘルプを表示するには、単に返されたウィジェットのヘルプ・コールバックを呼び出すだけです。これは、ウィジェットの使用中に、ユーザが[F1] キーを押すのと同じことです。
+
+アイテムヘルプと[F1]ヘルプとを区別させる場合は、ウィジェットのヘルプ・コールバックを呼び出す前にフラグを設定します。こうすると、アイテムヘルプの結果として呼び出すコールバックを判別するときにそのフラグを使用し、それにしたがって応答するようになります。
+
+
+アイテムヘルプのサポートを追加するには
+DtHelpReturnSelectedWidgetId() 関数を使用して関数を記述します。この関数では、選択したウィジェットのヘルプ・コールバックを呼び出します。次のステップでは、この関数を ProcessOnItemHelp() と呼びますが、他の名前を付けることもできます。
+
+[ヘルプ]メニューにアイテムヘルプ というラベルの付いたコマンドを追加します。ProcessOnItemHelp() 関数を呼び出す起動コールバックを追加します。
+
+アイテムヘルプを使用するアプリケーションの各ウィジェットに、ヘルプ・コールバックを追加します。
+
+
+選択したウィジェットにヘルプ・コールバックがない場合、アプリケーションはその親ウィジェットの検索を試みます。同様に、親ウィジェットにない場合は、その上の階層を検索し、ヘルプ・コールバックがみつかるまで試行を繰り返します。
+
+
+例
+次の手続きは、ProcessOnItemHelp() 関数の例ですが、これは[ヘルプ]メニューから [アイテムヘルプ] を選択すると呼び出されます。
+
+void ProcessOnItemHelp(
+ Widget widget)
+{
+ /* Declare a variable for the selected widget. */
+ Widget selWidget=NULL;
+ int status=DtHELP_SELECT_ERROR;
+ /* Get an application shell widget from our widget hierarchy to
+* pass into DtHelpReturnSelectedWidgetId(). */
+
+ while (!XtIsSubclass(widget, applicationShellWidgetClass))
+ widget = XtParent(widget);
+ status = DtHelpReturnSelectedWidgetId(widget, NULL, &selWidget);
+ switch ((int)status)
+ {
+ case DtHELP_SELECT_ERROR:
+ printf(“Selection Error, cannot continue\n”);
+ break;
+ case DtHELP_SELECT_VALID:
+ /* We have a valid widget selection, now let's look
+ for a registered help callback to invoke. */
+
+ while (selWidget != NULL)
+ {
+ if ((XtHasCallbacks(selWidget, XmNhelpCallback)
+ == XtCallbackHasSome))
+ {
+ /* Found a help callback, so just call it */
+ XtCallCallbacks((Widget)selWidget,
+ XmNhelpCallback,NULL);
+ break;
+ }
+ else
+ /* No help callback on current widget, so try
+ the widget's parent */
+ selWidget = XtParent(selWidget);
+ }
+ break;
+ case DtHELP_SELECT_ABORT:
+ printf("Selection Aborted by user.\n");
+ break;
+ case DtHELP_SELECT_INVALID:
+ printf("You must select a component within your app.\n");
+ break;
+ }
+}
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch10.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch10.sgm
new file mode 100644
index 000000000..cc1b0c5a1
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch10.sgm
@@ -0,0 +1,252 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ヘルプ・ダイアログのイベント処理
+この章では、アプリケーションが処理するヘルプ・ダイアログのイベントについて説明します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ヘルプ・ダイアログ・イベントのサポート
+ヘルプ・ダイアログ 〜のイベント処理 イベント ヘルプ・ダイアログの、処理 ダイアログ 〜のイベントの処理
+アプリケーション内の他のウィジェットと同様に、ヘルプ・ウィンドウには、アプリケーションがサポートしなければならない動作がいくつかあります。
+
+
+ハイパーリンク・イベント
+標準ハイパーリンク・イベントのほとんどは、ヘルプ・システムによって内部的に処理されます。しかし、次に示す4種類のアプリケーションが処理しなければならないハイパーリンクがあります。
+
+新規ウィンドウ表示ハイパーリンク 新規ヘルプ・ウィンドウにトピックを表示するという設計者の要求に応じて、アプリケーションは新規のヘルプ・ダイアログを作成しなければなりません。
+
+マニュアル・ページ・リンク アプリケーションは、新規の簡易ヘルプ・ダイアログを作成し(またはキャッシュから取り出し)、マニュアル・ページを表示しなければなりません。通常、マニュアル・ページ・ウィンドウのサイズは、他のすべてのヘルプ・ウィンドウと異なります。
+
+アプリケーション定義リンク アプリケーションは、これらのリンクに関連付けられているデータを解釈しなければなりません。アプリケーション定義リンクは、アプリケーションの開発者とヘルプの設計者が、このリンクの作成のために共同で作業をした場合にだけ存在します。
+
+テキスト・ファイル・リンク アプリケーションは簡易ヘルプ・ダイアログを作成し(またはキャッシュから取り出し)、テキスト・ファイルを表示しなければなりません。
+
+
+
+
+ダイアログを終了する場合
+ユーザがヘルプ・ダイアログを閉じる場合、そのキャッシュ内にダイアログを格納するか、または破棄するかを認識している必要があります。一般ヘルプ・ダイアログでは、ヘルプ・クローズ・コールバックをサポートしています。簡易ダイアログの終了を検知するには、[閉じる]ボタンにコールバックを追加してください。
+
+
+
+簡易ヘルプ・ボタン
+簡易ヘルプ・ダイアログにあるいくつかのボタンの動作は、アプリケーションによって処理されなければなりません。これらのボタンは、必要に応じて管理することも管理しないことも可能です。起動コールバックを使用して、他のプッシュボタンのように動作を追加することができます。
+
+
+関連項目
+ は、ヘルプ・システムがサポートしているリンクの種類を記述し、リンクの作成方法について説明しています。
+
+
+
+
+
+
+ハイパーリンク・イベントへの応答
+〜への応答 ハイパーリンク・イベント ハイパーリンク イベント、〜への応答 イベント ハイパーリンク、〜への応答
+アプリケーションは、表示されるヘルプ・ボリューム内で使用されるハイパーリンクの種類だけは、少なくともサポートする必要があります。一般的には、すべてのリンクの種類をサポートするようにしてください。
+
+ハイパーリンクが選択されたときに、アプリケーションに通知する場合、ハイパーリンク・コールバック をヘルプ・ダイアログに追加します。適切にハイパーリンクを処理するコールバック関数を指定しなければなりません。
+
+
+ハイパーリンク・コールバックを指定するには
+ハイパーリンク コールバック、〜の指定 コールバック ハイパーリンク、〜の指定
+<Filename | Command>XtAddCallback <Default Para Font>
+関数 <Filename | Command>XtAddCallback() <Default Para Font>
+次のようにしてハイパーリンク・コールバックを各ヘルプ・ダイアログに追加します。
+
+XtAddCallback ( helpDialog , DtNhyperlLinkCallback,
+HyperlinkCB , (XtPointer)NULL);
+helpDialog は、ヘルプ・ダイアログのウィジェットIDで、HyperlinkCB は、ハイパーリンクを処理するコールバック関数の名前です。
+
+ダイアログ内で発生する可能性があるハイパーリンク・イベントを処理するための HyperlinkCB 関数を指定します。
+
+
+ハイパーリンク・コールバック内で、次のコールバック構造体(<Dt/Help.h> で宣言されます)にアクセスしなければなりません。
+
+<Filename | Command>DtHelpDialogCallbackStruct <Default Para Font>
+ 構造体 <Filename | Command>DtHelpDialogCallbackStruct <Default Para Font>
+typedef struct
+ {
+int reason;
+XEvent *event;
+char *locationId;
+char *helpVolume;
+char *specification;
+int hyperType;
+int windowHint;
+} DtHelpDialogCallbackStruct;
+hyperType 要素は、実行されたリンクの種類を示します。指定可能な値は、DtHELP_LINK_TOPIC 、 DtHELP_LINK_MAN_PAGE 、 DtHELP_LINK_APP_DEFINE 、および DtHELP_LINK_TEXT_FILE です。別の種類に対して、どの構造体要素が有効かということについては、 DtHelpDialog (3) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+windowHint 要素は、ウィンドウの種類を示します。その指定可能な値は、DtHELP_CURRENT_WINDOW 、DtHELP_POPUP_WINDOW 、およびDtHELP_NEW_WINDOW です。
+
+例
+次の関数 HyperlinkCB() は、ハイパーリンク・コールバックを処理するために必要な一般構造体を示しています。
+
+XtCallbackProc
+HyperlinkCB (widget, clientData, callData)
+ Widget widget;
+ XtPointer clientData;
+ XtPointer callData;
+ {
+ DtHelpDialogCallbackStruct *hyperData =
+ (DtHelpDialogCallbackStruct *) callData;
+ switch ((int)hyperData-> hyperType)
+ {
+ case DtHELP_LINK_TOPIC:
+ /* Handles “jump new view”hyperlinks. */
+ break;
+ case DtHELP_LINK_MAN_PAGE:
+ /* Handles “man page” hyperlinks. */
+ break;
+ case DtHELP_LINK_APP_DEFINE:
+ /* Handles “application-defined” hyperlinks. */
+ break;
+ case DtHELP_LINK_TEXT_FILE:
+ /* Handles “text file” hyperlinks. */
+ break;
+ default:
+ break;
+ }
+
+
+
+
+ヘルプ・ダイアログの終了の検出
+ヘルプ・ダイアログ 終了の検出 ダイアログ 終了の検出
+一般ヘルプ・ダイアログのクローズを検出するには、次のコールバックをダイアログに追加します。
+
+XtAddCallback (helpDialog , DtNcloseCallback,
+ HelpCloseCB , (XtPointer)NULL);
+
+コールバック クローズ・コールバックの例
+helpDialog はヘルプ・ダイアログのウィジェットIDで、HelpCloseCB はダイアログのクローズを処理するために指定したコールバック手続きの名前です。
+
+簡易ヘルプ・ダイアログのクローズを検出するには、次のコールバックをダイアログの[了解]ボタンに追加します。
+
+XtAddCallback (DtHelpQuickDialogGetChild ( helpDialog ,
+DtHELP_QUICK_OK_BUTTON), XmNactivateCallback, HelpCloseCB ,
+(XtPointer)NULL);
+helpDialog はヘルプ・ダイアログのウィジェットIDで、HelpCloseCB はダイアログのクローズを処理するために指定したコールバック手続きの名前です。
+
+
+
+アプリケーション構成ボタンの使い方
+ボタン、アプリケーション構成
+簡易ヘルプ・ダイアログのアプリケーション構成ボタンにより、カスタム動作を簡易ヘルプ・ダイアログに追加します。このボタンは、希望に合わせて使用できますが、その目的としては2つの方法のいずれかでヘルプへのパスを提供することです。
+
+段階を追って情報を検索することができます。これは、しばしば段階的な表示と呼ばれます。この場合、デフォルトのボタン・ラベル([詳細 …])が適切です。
+
+アプリケーションのヘルプ・ボリュームを通常どおりブラウズするために、一般ヘルプ・ダイアログを開くことができるようにします 。この場合、[ブラウズ …]がもっとも適切なボタン・ラベルになります。
+
+
+
+アプリケーション構成ボタンを使用可能にするには
+
+アプリケーション構成、ボタンを使用可能にする
+ボタンのIDを取得します。
+起動コールバックをボタンに追加します。
+ボタンを管理します。
+
+
+例
+次のコード・セグメントは、ボタンのIDを取得し、コールバックを割り当て、ボタンを管理します。quickHelpDialog が作成されたばかりであることを想定しています。
+
+Widget moreButton;
+moreButton = DtHelpQuickDialogGetChild (quickHelpDialog,
+ DtHELP_QUICK_MORE_BUTTON);
+XtAddCallback (moreButton, XmNactivateCallback,
+ MoreHelpCB, NULL);
+XtManageChild (moreButton);
+
+
+関連項目
+
+DtHelpDialog (3) マニュアル・ページ
+DtHelpQuickDialog (3) マニュアル・ページ
+
+
+
+
+[詳細 …]ボタンを使用して DtInfo にアクセスするには
+デスクトップ DtHelp 機能の拡張機能として、アプリケーションは簡易ヘルプ・ダイアログの[詳細 …]ボタンにローカルなコールバックを追加することができます。これは、簡易ヘルプの表示内容と関連する追加情報のために dtinfo を引き続いて起動したり、詳細なヘルプ(「アプリケーションについて」や「ウィンドウについて」のような)のために DtInfo を直接起動します。
+
+有用性に関する特定の見地から、ローカルな情報本体へのアクセスをユーザに提供する場合は、組み込みの関数 DtActionInvoke() を使用することができます。アンカー・ポイントは、ブックケースのトップと同じように広範囲か、あるいは、特定のセクションと同じように詳細か、どちらでも可能です。また、データの構築において、外部的に一意のリンクIDが与えられれば、セクション内のターゲットも可能です。
+
+例
+次のセクションは、DtInfo を起動(または接続)する CDE デスクトップ・アクションの API の使用方法を説明しています。
+
+DtActionInvoke を呼び出す前に、アプリケーションは、まずデスクトップ・サービス・ライブラリを初期化するために DtInitialize を、アクションとデータ型を読み込むために DtDbLoad を呼び出さなければなりません。DtInfo アクションおよびデータ型のエントリは CDE デスクトップの一部であるため、これらそれぞれについて DtDbReloadNotify 関数を使用する必要はありません。
+
+#include <Dt/Action.h>
+#include <limits.h>
+#include <locale.h>
+ ...
+int info_bridge( char * infolib, char* uulocator)
+{
+ char info_uuid[ MAXFQLOCATORBUFSIZE ];
+ char exec_host[ MAXHOSTNAMESIZE ];
+ DtActionArg* args = NULL;
+ Xegetshorthostname(localhost, MAXHOSTNAMESIZE);
+ args = (DtActionArg*) XtCalloc( 2, sizeof(DtActionArg) );
+ ...
+ args[0].argclass = DtACTION_BUFFER;
+ args[0].u.buffer.bp = (void*) infolib;
+ args[0].u.buffer.size = strlen( infolib) + 1;
+ args[0].u.buffer.writable = False;
+ ...
+ sprintf( info_uuid, "%s%s", "mmdb:LOCATOR=", uulocator );
+ args[1].argclass = DtACTION_BUFFER;
+ args[1].u.buffer.bp = (void*) info_uuid;
+ args[1].u.buffer.size = strlen( info_uuid) + 1;
+ args[1].u.buffer.writable = False;
+
+ actionId = DtActionInvoke(
+ w,
+ "DtShowInfoAtLOC",
+ args,
+ 2,
+ NULL,
+ exec_host,
+ NULL,
+ True,
+ NULL,
+ NULL
+ );
+ ...
+ XtFree( args );
+}
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch11.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch11.sgm
new file mode 100644
index 000000000..86ba5111e
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch11.sgm
@@ -0,0 +1,295 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+「ヘルプの使い方」の作成
+この章では、ヘルプ・システムの機能とその使用方法を記述するヘルプ・ボリュームをアプリケーションに組み込む方法について説明します。このヘルプ・ボリュームは、ヘルプ・ダイアログ・ボックスの使い方に関するヘルプを提供します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+「ヘルプの使い方」の作成
+「ヘルプの使い方」はヘルプ・システムの使用方法を通知します。特に、ハイパーリンクの使用、トピックのナビゲート、索引の使用、およびヘルプ・トピックの印刷などの作業について説明します。通常は、「ヘルプの使い方」は Help4Help という名前の個別のヘルプ・ボリュームとして提供されます。
+
+Help4Help ボリュームとそのソース・ファイルは開発者用ツールキットに組み込まれています。デフォルト・ボリュームを「そのまま」使用するか、アプリケーションの設計に合わせてそれを変更することができます。
+
+
+アプリケーション・ヘルプの場合
+アプリケーション特定のヘルプを記述する場合、アプリケーションのヘルプ・ダイアログに [ヘルプの使い方] を追加する方法には、次の2種類があります。
+
+デスクトップ上の「ヘルプの使い方」ボリュームを使用する。
+たとえば、デスクトップを実行しているワークステーションには、標準の Help4Help ボリュームがインストールされます。
+
+独自の「ヘルプの使い方」ボリュームを作成する。
+Help4Help ボリュームの DocBook ソース・ファイルは、Cロケールの場合、/usr/dt/dthelp/help4help/C ディレクトリに作成されます。このディレクトリ内で Help4Help を実行して実行時のヘルプ・ファイルを作成してください。「ヘルプの使い方」ボリュームで使用されているグラフィック・ファイルは、graphics サブディレクトリに格納されます。
+
+
+
+
+スタンドアロン・ヘルプの場合
+スタンドアロン・ヘルプを記述する場合、すでにインストールされ使用準備ができているヘルプビュー・プログラムを使用します。この場合、ヘルプビューは、デフォルトとして標準の Help4Help ボリュームにアクセスするので、「ヘルプの使い方」について心配する必要はありません。
+
+
+
+「ヘルプの使い方」の検索方法
+ヘルプ・システム(ヘルプビューを含む)を使用する各アプリケーションは、「ヘルプの使い方」トピックのためにアクセスされるヘルプ・ボリュームを識別する helpOnHelpVolume リソースをもっています。ヘルプビューの場合、このリソースは次のように設定されます。
+
+DtHelpview*helpOnHelpVolume: Help4Help
+独自の「ヘルプの使い方」ボリュームを作成する場合、システムにインストールされる可能性のある別の「ヘルプの使い方」ボリュームと競合しないように固有の名前を付けるようにしてください。
+
+
+
+
+アプリケーションの「ヘルプの使い方」へのアクセス
+アプリケーションは「ヘルプの使い方」をサポートするために次のことを行います。
+
+helpOnHelpVolume リソースを設定し、アクセスしたいヘルプ・ボリュームを識別します。
+Using Help コマンドを、アプリケーションの[ヘルプ]メニューに追加します。
+
+
+
+helpOnHelpVolume リソースを設定するには
+次のように、アプリケーションのデフォルトのリソース・ファイルに1行追加します。
+
+App-class * helpOnHelpVolume : volume
+App-class はアプリケーションのクラス名で、volume はアクセスしたい「ヘルプの使い方」ボリュームの名前です。
+
+または アプリケーション内で、作成した各ヘルプ・ダイアログ helpOnHelpVolume リソースを設定します。
+
+
+
+例
+dthelpview のデフォルトのリソース・ファイル (DtHelpview ) にある次の行は、「ヘルプの使い方」ボリュームを指定します。
+
+DtHelpview*helpOnHelpVolume: Help4Help
+ヘルプ・ダイアログの作成中に「ヘルプの使い方」ボリュームを作成するには、次のように作成関数に渡された引き数のリストに追加します。
+
+ac = 0;
+XtSetArg (al[ac], XmNtitle, "My Application - Help"); ac++;
+XtSetArg (al[ac], DtNhelpOnHelpVolume, "Help4Help"); ac++;
+helpDialog = DtCreateHelpDialog (parent, "helpDialog", al, ac);
+
+
+
+
+[ヘルプの使い方] コマンドを指定するには
+[ヘルプ]メニューに[ヘルプの使い方] というラベルのボタンを追加します。また、必要な起動コールバックを起動して、HelpRequestCB() 関数を呼び出します。
+
+HelpRequestCB() 関数にサポートを追加し、「ヘルプの使い方」を表示します。特に、次のことを実行します。
+
+簡易ヘルプ・ダイアログを作成する。
+
+ダイアログのタイトルを「ヘルプの使い方」に設定する。
+
+「ヘルプの使い方」ボリュームのホーム・トピックを表示する。
+
+簡易ヘルプ・ダイアログを管理する。
+
+
+
+
+例
+次の行は、HelpRequestCB() 関数を呼び出す [ヘルプの使い方 …] というラベルのメニュー・ボタンを作成します。
+
+/* Create the "ヘルプの使い方 ..." button. */
+labelStr = XmStringCreateLtoR ("使い方 ...",
+XmSTRING_DEFAULT_CHARSET);
+ac = 0;
+XtSetArg (al[ac], XmNlabelString, labelStr); ac++;
+button = XmCreatePushButtonGadget (parent, "usingHelpButton", al,
+ac);
+ XtManageChild (button);
+ XmStringFree (labelStr);
+ /* Add a callback to the button. */
+ XtAddCallback (button,XmNactivateCallback,HelpRequestCB,
+ USING_HELP);
+USING_HELP は、ユーザがメニュー・ボタンを選択したときに HelpRequestCB() 関数に渡されるクライアント・データです。アプリケーションの別の場所(たとえば Help.h ファイル)で固有の整数として定義します。
+integer:
+#define USING_HELP 47
+HelpRequestCB() 関数が USING_HELP を処理する方法を確認するには、次の「ヘルプの使い方」を表示するには」にある例を参照してください。
+
+
+
+
+「ヘルプの使い方」を表示するには
+簡易ヘルプ・ダイアログを作成します(またはキャッシュから取り出します)。
+
+ダイアログに「ヘルプの使い方」ボリュームのホーム・トピックを表示します。
+
+
+「ヘルプの使い方」は、一般ヘルプ・ウィンドウに表示できます。しかし、簡易ヘルプ・ダイアログのユーザ・インタフェースはもっと単純なので簡易ヘルプ・ダイアログを使用するようにしてください。このダイアログは、通常「ヘルプの使い方」を必要とする新しいユーザでも容易に使えるものです。
+
+
+例
+次のプログラム・セグメントは、HelpRequestCB() 関数の一部です。仮定として、ユーザは、アプリケーションの[ヘルプ]メニューから[ヘルプの使い方]を選択するか、簡易ヘルプ・ダイアログの[ヘルプ]ボタンを選択するため、USING_HELP 定数は、その関数に渡されます。
+
+次の例は、アプリケーションが[ヘルプの使い方]ダイアログをひとつしか作成せず、そのウィジェットIDを onHelpDialog と呼ばれる変数に保持するものと仮定しています。
+case USING_HELP:
+ if (onHelpDialog == (Widget)NULL)
+ {
+ /* Get a quick help dialog for use as the "help on help" dialog. */
+ onHelpDialog = FetchHelpDialog (True);
+ if (onHelpDialog == (Widget)NULL)
+ /* We didn't get a dialog! Add your error handling code here. */
+ }
+ /* Set the proper volume and ID to display the home topic of the help on help volume. Also, set the dialog's title. */
+ ac = 0; XtSetArg (al[ac], XmNtitle, "Help On Help"); ac++;
+ XtSetArg (al[ac], XmNhelpType, DT_HELP_TYPE_TOPIC); ac++;
+ XtSetArg (al[ac], XmNhelpVolume, "Help4Help"); ac++;
+ XtSetArg (al[ac], XmNlocationId, "_hometopic"); ac++;
+ XtSetValues (onHelpDialog, al, ac);
+ /* If the "help on help" dialog is already managed, it might be in another workspace, so unmanage it. */
+ if (XtIsManaged (onHelpDialog))
+ XtUnmanageChild (onHelpDialog);
+
+ /* Manage the "help on help" dialog. */
+ XtManageChild (onHelpDialog);
+
+ break;
+
+
+HelpRequestCB() 関数の残りの構成方法を確認するには、 を参照してください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+独自の「ヘルプの使い方」ボリュームを記述する
+
+独自の「ヘルプの使い方」ボリュームを作成する必要がある場合、既存の Help4Help ボリュームで開始し、必要な変更を行ってください。Help4Help ボリュームを記述するのに使用されるソース・ファイルは、すべて /usr/dt/dthelp/help4help/C ディレクトリに用意されています。
+
+インストールの重複を避けるには、「ヘルプの使い方」ボリュームに Help4Help 以外の名前を付けます。ユーザのプロダクトに固有の名前を選ぶようにしてください。たとえば、アプリケーションのヘルプ・ボリュームが Newapp の場合は、「ヘルプの使い方」ボリュームは NetwappH4H という名前にします。
+
+
+必須のエントリ・ポイント
+ヘルプ・ダイアログのコンテキスト・ヘルプを正しく動作させるには、「ヘルプの使い方」ボリュームに、次のエントリ・ポイント(ID)を作成しなければなりません。(これらは、すでに Help4Help ソース・ファイルにあります。)
+
+
+
+
+
+
+
+ID
+トピック記述
+
+
+_hometopic
+ヘルプ・システムの使い方に関するイントロダクションを表示します。このトピックは、一般ヘルプ・ダイアログの[ヘルプ]メニューから[ヘルプの使い方]を選択したり、簡易ヘルプ・ダイアログ・の[F1]キーを押すと、表示されます。このIDは、PartIntro のために自動的に生成されるので、明示的に指定しないようにしてください。
+
+
+
+_copyright
+「ヘルプの使い方」ボリュームに関する商標とバージョン情報を表示します。このトピックは、一般ヘルプ・ダイアログの[ヘルプ]メニューから[バージョン]を選択すると表示されます。このIDは、LegalNotice のために自動的に生成されるので、明示的に指定しないようにしてください。
+
+
+
+history
+[ヒストリ]ダイアログの使用方法を記述しているトピックを表示します。このトピックは、[ヘルプ]を選択するか、[ヒストリ]ダイアログの[F1]キーを押すと表示されます。
+
+
+
+printing
+[印刷]ダイアログの使用方法を記述しているトピックを表示します。このトピックは、[ヘルプ]を選択するか、[印刷]ダイアログの[F1]キーを押すと表示されます。
+
+
+
+index-search
+[索引検索]ダイアログの使用方法を記述しているトピックを表示します。このトピックは、[ヘルプ]を選択するか、[索引検索]ダイアログの[F1]キーを押すと表示されます。
+
+
+
+volume-select
+[検索ボリューム選択]ダイアログの使用方法を記述しているトピックを表示します。このトピックは、[ヘルプ]を選択するか、[検索ボリューム選択]ダイアログの[F1]キーを押すと表示されます。
+
+
+
+
+
+
+
+Help4Help ソース・ファイルをコピーするには
+次のようにコマンドを使用して、/usr/dt/dthelp/help4help/C ディレクトリ全体を新しい作業ディレクトリ ( new-dir ) にコピーします。
+cp -r /usr/dt/dthelp/help4help/C new-dir
+これは new-dir を作成し、すべてのファイルとディレクトリをその中にコピーします。
+
+ファイル(読み取り専用としてコピーされる)の編集を可能にするには、次のようにコマンドを使用してアクセス権を変更します。
+
+chmod -R u+w new-dir
+
+Help4Help ボリュームは、これらの DocBook ソース・ファイルを使用します。
+
+MetaInfo.sgm
+Toc.sgm
+Tasks.sgm
+Home.sgm
+Concepts.sgm
+Ref.sgm
+Appendix.sgm
+
+グラフィック・ファイルは、graphics サブディレクトリに保存されます。
+
+DocBook を実行する前に Help4Help.sgm ファイルの名前が変更されていることを確認してください。「ヘルプの使い方」ボリュームの名前は、他の「ヘルプの使い方」ボリュームと重複しないように、固有の名前でなければなりません。
+
+
+例
+次のコマンドは「ヘルプの使い方」ボリュームのコピーを作成し、そのファイルを書き込み可能にします。(projects サブディレクトリがすでに存在していると仮定しています。)
+
+cp -r /usr/dt/dthelp/help4help/C /users/dex/projects/NewHelp4Help
+chmod -R u+w /users/dex/projects/NewHelp4Help
+実行時のヘルプ・ファイルの新しいバージョンを作成するには、最初にディレクトリ /usr/dt/bin が検索パス内にあることを確認します。次に、新規ディレクトリに移動し、Help4Help.sgm ファイルの名前を変更し、DocBook を実行します。
+
+cd /users/dex/projects/NewHelp4Help
+mv Help4Help.sgm NewH4H.sgm
+dtDocBook NewH4H
+DocBook ソフトウェアを実行すると、次のコマンドを使用して新しい「ヘルプの使い方」ボリュームを表示できます。
+
+dthelpview -helpVolume NewH4H
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch12.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch12.sgm
new file mode 100644
index 000000000..86d85e814
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch12.sgm
@@ -0,0 +1,197 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+インストール・パッケージの準備
+この章では、アプリケーションのインストール・パッケージにあるヘルプ・ファイルについて説明します。また、アプリケーションがデスクトップに登録されるときにヘルプ・ファイルが処理される方法についても説明します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+概要
+最終的に製品を準備する段階になったら、すべてのヘルプ・ファイルが適切に作成され、インストールされていることを確認しなければなりません。製品パッケージには、
+実行時のヘルプ・ファイル (volume .sdl ) およびそのグラフィック・ファイルの両方が入っています。さらに、フロントパネルのヘルプ・ビューアを使用してボリュームの表示を可能にするヘルプ・ファミリ・ファイルを作成することができます。
+
+
+
+オンライン・ヘルプの配布
+オンライン・ヘルプは、アプリケーションに完全に統合されるか、スタンドアロン・ヘルプ・ボリュームとして提供されます。完全に統合されたヘルプによって、[ヘルプ]メニューか[ヘルプ]キーを使用して、アプリケーションからヘルプ情報に直接アクセスできます。その一方、スタンドアロン・ヘルプは、デスクトップのヘルプ・ビューアを使用してのみ表示できます。
+
+システム管理者は、アプリケーションが統合されたヘルプを提供しない場合や、カスタマイズされた環境で補足的なヘルプ・ボリュームが作成されない場合に、スタンドアロン・ヘルプ・ボリュームをデスクトップに追加するように選択できます。デスクトップにスタンドアロン・ボリュームを追加する手順については、 を参照してください。
+
+
+
+インストール・パッケージの作成
+インストール・パッケージには、次のヘルプ・ファイルが入っています。
+
+実行時のヘルプ・ファイル
+グラフィック・ファイル
+ヘルプ・ファミリ・ファイル (オプション)
+アプリケーション・デフォルト・ファイル (オプション)
+
+オンライン・ヘルプで使用されている実行時のヘルプ・ファイルとグラフィック・ファイルは、インストール・パッケーシに入っています。ヘルプ・ファミリ・ファイルは、統合されたアプリケーション・ヘルプのオプションです。しかし、アプリケーション・ヘルプをデスクトップのヘルプ・ビューアを使用してブラウズ可能にしたい場合は、ファミリ・ファイルを作成しなければなりません。スタンドアロン・ヘルプ・ボリュームを配布する場合は、ヘルプ・ファミリ・ファイルを作成しなければなりません。 を参照してください。
+
+アプリケーションのヘルプ・ボリュームに実行リンクがある場合、設計者はアプリケーションのデフォルトのリソース・ファイルに実行別名を定義するようにしてください。このためには、実行別名でリンクを自動的に実行するヘルプ・システムのデフォルトの実行ポリシーを利用します。しかし、ヘルプ・ボリュームが、ヘルプ・ビューアのような別の情報ビューアを使用して独立したボリュームとして表示される場合、ヘルプ・システムは実行リンクが選択された時点で確認ダイアログボックスを表示します。
+
+ の は、アプリケーションとそのヘルプ・ファイルの典型的なインストール・パッケージを示しています。ヘルプ・ディレクトリは、デフォルトの言語ディレクトリ(C がデフォルトです)がある別の help サブディレクトリにグループ化されます。実行時のヘルプ・ファイル、ファミリ・ファイル、およびグラフィック・ファイルは、このディレクトリにあります。
+
+
+アプリケーション・インストール・パッケージ
+
+
+アプリケーションが複数の言語でオンライン・ヘルプを提供する場合、各言語を格納するための language サブディレクトリを作成してください(language はユーザの LANG 環境変数と一致します)。たとえば、英語ユーザ・インタフェースとドイツ語ユーザ・インタフェースの両方を提供するアプリケーションは、英語には C 、ドイツ語には german 、というように2つのサブディレクトリに、それぞれ対応するオンライン・ヘルプを保存します。
+
+
+実行時ヘルプ・ファイル
+DocBook は単一の実行時のヘルプ・ファイル volume .sdl を作成します。ベース名 volume は、volume .sgm ファイルのベース名と同一です。ヘルプ・ビューアは、マスタ・ヘルプ・ファイルに保存されている情報を使用し、関連付けられたグラフィック・ファイルにもアクセスします。
+
+DocBook ソフトウェアによって作成された volume .sgm や追加のファイルを出荷する必要はありません。
+
+
+
+グラフィック・ファイル
+ヘルプ・ボリュームがグラフィックを使用している場合、通常、イメージ・ファイルは、便宜上別のディレクトリに保存されます。しかし、volume .sgm ファイルと同じ場所に保存するように選択することも可能です。
+
+実行時のヘルプ・ファイルには、実際のグラフィック・イメージは入っていません。その代わりに、各グラフィック・ファイルへの位置への「参照」が入っています。DocBook を実行すると、dtdocbook コンパイラは、グラフィックの相対パス名をヘルプ・ボリュームに組み込みます。
+
+ヘルプ・ファイルがインストールされると、グラフィック・ファイルは実行時のファイルが作成されたときと同じ相対位置に位置付けられます。そうでない場合は、ヘルプ・ボリュームはグラフィック・ファイルを位置付けることはできません。たとえば、グラフィック・ファイルが volume .sgm ファイルよりひとつ下のレベルにある graphics という名前のサブディレクトリにある場合、インストール・パッケージはその相対位置を確保しておかなければなりません。グラフィック・ファイルは、volume .sdl ファイルよりひとつ下のレベルにある graphics という名前のサブディレクトリに位置付けられなければなりません。
+
+
+作成ディレクトリとインストール・パッケージの関係
+
+
+
+
+ヘルプ・ファミリ・ファイル
+ヘルプ・ファミリ・ファイル (volume .hf ) をオプションとして提供できます。ファミリ・ファイルにはヘルプ・ボリュームについての簡単な記述と著作権情報があります。また、このファイルは、ひとつ以上の関連のあるボリュームをひとつの製品のカテゴリにグループ化するときにも使用されます。
+
+デスクトップ・ブラウザ・ボリュームからヘルプ・ボリュームへアクセス可能にしたい場合、インストール・パッケージにファミリ・ファイルを作成しなければなりません。ファミリ・ファイルを作成するには、 を参照してください。
+
+
+
+
+アプリケーションとそのヘルプの登録
+デスクトップの統合ユーティリティ dtappintegrate は、インストールされたアプリケーション・ファイルと特定のデスクトップ・ディレクトリの間にシンボリック・リンクを作成することによって、アプリケーションとそのヘルプ・ファイルを登録します。アプリケーションの登録によって、ヘルプ・システムが使用するディレクトリ検索パスにヘルプ・ファイルを確実に位置付けることができます。
+
+登録によって、ヘルプ・システムの重要な2つの機能が使用可能になります。
+
+他のボリュームへのハイパーリンク ひとつのヘルプ・ボリュームにあるハイパーリンクは、ボリューム名とボリュームにあるIDだけを使用して、別のヘルプ・ボリュームを参照することができます。転送先ボリュームが登録されている場合、リンクはボリュームをファイル・システムのどこに保存するかを指定する必要はありません。
+
+ヘルプ・ファミリのブラウズ
+「ヘルプ・ファミリ」も登録する場合、ヘルプ・ボリュームはヘルプ・ビューアを使用してブラウズ可能になります。
+
+
+オンライン・ヘルプを登録すると、提供したヘルプにアクセスしやすくなります。設計者とプログラマにとっては、ボリュームの実際の位置を指定しなくても、ボリュームへの参照には、ボリューム名だけを使用すればよいため、より簡単です。
+
+ひとつ以上のヘルプ・ボリュームがあるヘルプ・ファミリを登録する場合、フロントパネルの[ヘルプ・ビューア]からの一般的なブラウズにヘルプを使用できるようにします。これによって、アプリケーションを使用せずに、アプリケーション固有のヘルプにアクセスすることができます。また、スタンドアロン・ヘルプを記述している場合は、この方法がヘルプにたどりつく唯一の方法です。
+
+
+スタンドアロン・ヘルプ
+アプリケーションのスタンドアロン・ヘルプ・ボリュームやカスタマイズされた環境は、ヘルプ・システムの開発者用キットを使用して作成できます。ヘルプ・ボリュームをデスクトップ・ブラウザ・ボリュームからアクセス可能にするには、システム管理者は実行時のヘルプ・ファイル、関連付けられたグラフィック、およびファミリ・ファイルを /etc/dt/appconfig/help/ language ディレクトリにインストールしてください。
+
+実行時のヘルプ・ファイルとそのグラフィック・ファイルは、ヘルプ・ボリュームが作成されたときと同じ相対位置にインストールされなければならないことを忘れないでください。グラフィック・ファイルのインストールを見直すには、 を参照してください。
+
+
+
+アプリケーションの登録時に発生すること
+アプリケーションの登録により、app_root /dt/appconfig/help language にある実行時のヘルプ・ファイルおよびファミリと /etc/dt/appconfig/help /language ディレクトリの間にシンボリック・リンクが作成されます。
+
+アプリケーションの登録手順の詳細については、共通デスクトップ環境 上級ユーザおよびシステム管理者ガイド を参照してください。
+
+
+
+ヘルプ・ボリュームの検索方法
+ヘルプ・システムはデスクトップ検索パスを使用してヘルプ・ボリュームを位置付けます。ヘルプがアプリケーション内で要求されたり、ヘルプ・ボリュームがコマンド行に指定された場合、ヘルプ・ボリュームは検索パス・ディレクトリのセットをチェックすることによって検索されます。いくつかの環境変数を変更してヘルプ・ボリュームのディレクトリ検索パスをコントロールすることができます。検索パスの指定の詳細については、共通デスクトップ環境 上級ユーザおよびシステム管理者ガイド を参照してください。
+
+
+
+
+製品準備チェックリスト
+次のチェックリストは、製品が適切に準備されていることを確認するのに役立ちます。もちろん、ユーザが行うように製品をテストするのがいちばんいい方法です。
+
+
+設計者の場合
+最後のバージョンの実行時のヘルプ・ファイルが作成された。
+
+次の例は、実行時のファイルの作成の際に推奨するコマンドです。
+
+dtdocbook -r volume
+dtdocbook volume
+-r オプションは、上記の dtdocbook コマンドからファイルを削除します。パーサ・エラーが発生したヘルプ・ボリュームを配布してはいけません。パーサ・エラーが発生すると、dtdocbook はそれらを中間ファイル volume .log に出力します。
+すべてのハイパーリンクをテストした。
+
+各ハイパーリンクが適切なトピックを表示し、正しいアクションが実行されることを検証します。
+
+実行別名が実行リンクに定義された。
+実行別名は、アプリケーションのアプリケーション・デフォルト・ファイルにあるリソースとして定義されます。実行別名は、実行されるシェル・コマンドと名前とを関連付けます。ヘルプ・ボリュームで実行リンクを使用した場合は、アプリケーション開発者がこれらのリソースをアプリケーション・デフォルト・ファイルに追加するように調整してください。
+
+すべてのグラフィックが受け入れ可能である。
+グラフィックの表示を、さまざまな色、グレースケール、およびモノクロ・ディスプレイでテストしたことを確認してください。
+
+
+
+
+製品のインテグレータの場合
+実行時のファイルがインストールされた。
+すべてのグラフィックが適切な位置にインストールされた。
+各グラフィック・ファイルは、DocBook ソフトウェアが実行されたときに .sgm ファイルとは相対的な位置にあった .sdl ファイルに対しても、同じ相対的な位置にインストールされなければなりません。
+
+ヘルプ・ボリュームが登録された。
+dtappintegrate スクリプトが、インストール・ディレクトリから登録ディレクトリにシンボリック・リンクを作成するために実行された。
+
+製品のファミリ・ファイルがインストールおよび登録された。
+ファミリ・ファイルは、他のヘルプ・ファイルとともにインストールされます。dtappintegrate を実行すると、ファミリ・ファイルのシンボリック・リンクを作成します。ヘルプ・ボリュームのためにファミリ・ファイルを登録するのは任意です。しかし、ファミリ・ファイルを登録しないと、ヘルプ・ボリュームはフロントパネルのヘルプ・ビューアからはアクセスできません。
+
+
+
+
+プログラマの場合
+アプリケーションは次の必須リソースに対して正しい値を設定している。
+App-class *helpVolume: volume
+App-class *helpOnHelpVolume: help-on-help-volume
+helpVolume リソースは、アプリケーションのためのヘルプ・ボリュームを識別します。helpOnHelpVolume リソースは、ヘルプ・システムの使用に関するヘルプがあるヘルプ・ボリュームを識別します。
+
+実行別名はアプリケーションのデフォルトのリソース・ファイルにある。
+設計者は、アプリケーションのリソースとして実行別名を定義します。実行別名は、実行するシェル・コマンドと名前とを関連付けます。実行リンクがヘルプ・ボリュームで使用されていた場合は、追加する必要があるリソースを識別していることを設計者が確認するようにしてください。
+
+アプリケーションが次のオプションのリソースに対して希望する値を設定している。
+App-class *DtHelpDialogWidget*onHelpDialog*rows: rows
+
+App-class *DtHelpDialogWidget*onHelpDialog*columns: columns
+
+App-class *DtHelpDialogWidget*definitionBox*rows: rows
+
+App-class *DtHelpDialogWidget*definitionBox*columns: columns
+
+onHelpDialog リソースは、「ヘルプの使い方」を表示するために使用される簡易ヘルプ・ダイアログのサイズを制御します。definitionBox リソースは、定義リンクに使用される簡易ヘルプ・ダイアログのサイズを制御します。
+
+アプリケーションはデフォルトのフォント・リソースを使用するかアプリケーションのデフォルトのリソース・ファイルにフォント・リソースを定義している。
+ほとんどの場合、アプリケーションはデフォルトのフォント・リソースを使用できます。しかし、カスタム・フォントが使用される場合、デフォルトのリソース・ファイルに定義されていなければなりません。サンプルのフォント・スキーマが /usr/dt/dthelp/fontschemes ディレクトリに用意されています。フォント・スキーマの詳細については、 を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch13.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch13.sgm
new file mode 100644
index 000000000..9c8c2a6b1
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/ch13.sgm
@@ -0,0 +1,475 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+母国語のサポート
+この章では、ヘルプ・ボリュームを複数の言語で提供する場合に変更が必要なヘルプ・システムが使用するファイルを説明します。
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+
+国際化対応のオンライン・ヘルプ
+外国のユーザ向けの製品の場合、オンライン・ヘルプをユーザの母国語で提供することが大切です。ヘルプ・システムは、オンライン・ヘルプの記述と表示を実質的にどの言語でもサポートします。
+
+実行時のヘルプ・ファイルを作成するためのヘルプ・ボリュームを処理する場合、ファイルの記述にどの言語および文字セットを使用したかを DocBook ソフトウェアに必ず指示しなければなりません。言語および文字セットの情報は、ヘルプ・ボリュームを表示するために適切なフォントを決定するためにも使用されます。
+
+
+
+国際化の要因
+次節で説明するいくつかの要因は、オンライン・ヘルプをユーザの母国語で提供するのに役立ちます。
+
+
+文字セット
+文字セット は、文字を認識するためのコンピュータの内部文字コードのマップ方法を決定します。ほとんどの言語は、ひとつの文字セット全体を表すにはシングル・バイト文字で十分です。しかし、何千もの文字を使用する言語もあります。そのような言語は、ひとつひとつの文字を一意に表すのに2、3、4バイトを必要とします。
+
+ヘルプ・システムがサポートする文字セットを に掲げます。しかし、すべてのプラットフォームに存在するわけではない文字セットもあります。
+
+
+共通デスクトップ環境文字セット
+
+
+
+
+
+言語 文字セット名 説明
+
+
+
+西ヨーロッパおよび南北アメリカ
+ISO-8859-1
+ISO ラテン 1
+
+
+HP-ROMAN8
+HP ローマン
+
+
+IBM-850
+PC マルチリンガル
+
+
+中央ヨーロッパ
+ISO-8859-2
+ISO ラテン 2
+
+
+キリル文字
+ISO-8859-5
+ISO ラテン/キリル文字
+
+
+アラビア語
+ISO-8859-6
+ISO ラテン/アラビア語
+
+
+
+HP-ARABIC8
+HP アラビア語 8
+
+
+
+IBM-1046
+PC アラビア語
+
+
+ヘブライ語
+ISO-8859-8
+ISO ラテン/ヘブライ語
+
+
+
+HP-HEBREW8
+HP ヘブライ 8
+
+
+
+IBM-856
+PC ヘブライ語
+
+
+ギリシャ語
+ISO-8859-7
+ISO ラテン/ギリシャ語
+
+
+
+HP GREEK8
+HP ギリシャ語 8
+
+
+トルコ語
+ISO-8859-9
+ISO ラテン 5
+
+
+
+HP-TURKISH8
+HP トルコ語 8
+
+
+日本語
+EUC-JP
+日本語 EUC (JISX0201, JISX0208, JISX0212)
+
+
+
+
+HP-SJIS
+HP 日本語シフトJIS
+
+
+
+HP-KANA8
+HP 日本語カタカナ8 (JISX0201 1976)
+
+
+
+
+IBM-932
+PC 日本語シフトJIS
+
+
+韓国語
+EUC-KR
+韓国 EUC
+
+
+中国語
+EUC-CN
+簡体字中国語 EUC (中国) (GB2312)
+
+
+
+
+EUC-TW
+繁体字中国語 EUC (台湾) (CNS
+11643.*)
+
+
+
+HP-BIG5
+HP 繁体字中国語 Big5
+
+
+
+HP-CCDC
+HP 繁体字中国語 CCDC
+
+
+
+HP-15CN
+HP 繁体字中国語 EUC
+
+
+タイ語
+TIS-620
+タイ語
+
+
+
+
+DocBook ファイルを記述するとき、どんなヘルプ・テキストにもマルチバイト文字を使用できます。しかし、DocBook のマークアップ自体(タグ名、エンティティ名、IDなど)は、8ビット文字で入力しなければなりません。
+
+
+
+DocBook ソフトウェア
+実行時のヘルプ・ファイルを作成するためにヘルプ・ボリュームを処理する場合、DocBook ソフトウェアに、ファイルを作成するときに使用する言語と文字セットを伝えなければなりません。言語と文字セットの情報は、ヘルプ・トピックを表示するための適切なフォントを決定するために使用されます。言語と文字セットが指定されない場合、DocBook は、デフォルト ISO-8859-1 を仮定します。
+
+言語と文字セットは LANG 環境変数、あるいは Part の Lang 属性を使用して指定することができます。
+
+
+DocBook ファイルを記述するとき、どんなヘルプ・テキストにもマルチバイト文字を使用できます。しかし、DocBook のマークアップ自体(タグ名、エンティティ名、IDなど)は、8ビット文字で入力しなければなりません。
+
+
+
+
+DtHelp
+ヘルプ・ダイアログのメニュー、ボタン、ラベルもユーザの母国語で表示されるべきです。これを実現するために、ヘルプ・ダイアログは、それらの文字列を DtHelp.cat という名前のメッセージ・カタログ から読み取ります。メッセージ・カタログのソース・ファイル DtHelp.msg には、メニュー、ボタン、メッセージの文字列が指定されています。必要な言語が提供されていない場合は、サンプルのメッセージ・カタログ (/usr/dt/dthelp/nls/C/DtHelp.msg ) を翻訳してから、gencat コマンドで実行時のメッセージ・カタログ・ファイルを作成しなければなりません。手順については、 を参照してください。
+
+新規のメッセージ・カタログをインストールする正しいディレクトリを決定するには、システムに付属のマニュアルを参照してください。
+
+
+
+LANG 環境変数
+ユーザの LANG 環境変数は、次の2つの理由により重要です。
+
+LANG の値は、正しいヘルプ・ボリュームをの位置を見つけるために使用されます。
+
+ヘルプ・トピックが表示されるとき、正しいフォントおよび書式化の規則は、ユーザの LANG 環境変数に基づいて選択されます。これは、ヨーロッパやアメリカの言語よりも複雑な行の折り返し規則を持つアジアの言語において特に重要です。
+
+
+
+関連項目
+共通デスクトップ環境 国際化対応プログラマーズ・ガイド
+ご使用のコンピュータのオペレーティング・システム用の NLS 関連のマニュアルまたはプログラマ用ツールキット
+
+
+
+
+
+フォーマット・テーブル
+日本語や中国語などのマルチバイト言語には、フォーマット・テーブル が必要です。フォーマット・テーブルは、行頭にできない文字と行末にできない文字のリストを提供します。ヘルプ・ファイルが処理されるときに、フォーマット・テーブルは行が確実に折り返されるようにします。 は、新規テーブルの作成方法、またヘルプ開発者用キットで提供されるサンプル・テーブルの編集方法を説明しています。
+
+
+
+フォント・スキーマ
+DocBook ソフトウェアのおもな機能のひとつは、マークアップされたファイルを、ヘルプ・システムが解釈できる実行時の形式に変換することです。テキストは、型ファミリ、サイズ、傾斜、線の太さなどの特定の属性を指定してフォーマットされています。フォント・スキーマ は、別名のように、ヘルプ・システムが、ヘッダ、プロシージャ、リストなどの DocBook 要素にフォントを割り当てるために使う単なる名前です。フォント・スキーマにより、ヘルプ・システムが使用するひとかたまりのテキスト属性を特定のフォントにマップすることができます。
+
+標準の共通デスクトップ環境フォントを使用するアプリケーションは、追加のフォント・リソースを定義する必要はありません。それ以外のフォント・セットにアプリケーションが依存する場合は、そのアプリケーション用にフォント・スキーマを作成して追加しなければなりません。
+
+
+関連項目
+DtStdInterfaceFontNames(5) のマニュアル・ページ
+DtStdAppFontNames
+(5) のマニュアル・ページ
+
+
+
+
+
+フォント・スキーマの理解
+DocBook マークアップ言語を使用してヘルプ・ボリュームを記述する場合は、テキストのフォントおよぴサイズは指定しません。DocBook ソフトウェアを起動すると、入力した要素が、テキスト属性を含む実行時のヘルプ・ファイルにフォーマットされます。
+
+フォント・スキーマ は、テキスト属性を実際のフォント指定にマップします。たとえば、ヘルプ・トピックがボールドの sans serif (サンセリフ) フォントを使用してフォーマットされている場合、フォント・スキーマは、どの共通
+デスクトップ環境標準フォントまたはXフォントが実際にテキスト表示に使用されているかを識別します。
+
+フォント・スキーマを使用するおもな目的のひとつは、フォント・サイズの選択肢を提供することです。DocBook ソフトウェアは、ほとんどのトピックの本文を10ポイントにフォーマットします。しかし、実際に表示されるフォントは使用されているフォント・スキーマが決定するため、10ポイントのテキストは、すべて14ポイント・フォントを使用するように指定されます。
+
+
+フォント・リソース
+各フォント・スキーマは、実際はXリソースのセットです。Xリソースは、ヘルプを表示しているアプリケーションによって読み取られます。フォント・スキーマを変更したい場合は、フォント・リソースをアプリケーションのデフォルトのリソース・ファイルに設定できます。
+
+フォント・スキーマ内の各リソースの一般的な形式は次のとおりです。
+*pitch .size .slant . weight .style . lang .char-set : font specification
+各フィールドの意味を次に示します。
+
+
+
+
+
+
+pitch
+文字間の水平方向の間隔を指定します。このフィールドは、p (プロポーショナル) または m (等幅) のいずれかです。
+
+
+size
+希望するフォントの高さを指定します。DocBook でフォーマットされたヘルプ・ファイルでは、この値は、6 、8 、10 、12 、または 14 のいずれかです。
+
+
+slant
+・希望するフォントの傾斜を指定します。このフィールドは、通常、垂直な文字なら roman 、傾斜した文字なら italic のいずれかになります。
+
+
+weight
+希望するフォントの線の太さを指定します。このフィールドは、通常、medium または bold のいずれかです。
+
+
+style
+希望するフォントの一般的なスタイルを指定します。DocBook でフォーマットされたヘルプ・ファイルでは、この値は serif または sans_serif のいずれかです。
+
+
+lang
+この言語を使用してコンパイルされたボリュームが、これらのフォントを使用するように指定します。通常、指定された char_set を使用するすべてのボリュームが、これらのフォントを使用するように、* (アスタリスク) をエントリに使用します。
+
+
+
+char-set
+ヘルプ・テキストの記述に使用する文字セットを使用します。この値は、DocBook を実行したときに指定した文字セットと一致しなければなりません。デフォルトは ISO-8859-1 です。一部の特殊文字は、symbol 文字セットを使用して表示されます。
+
+
+
+
+
+* (アスタリスク) を使用すると、特定の属性のすべての値をもつフォントを指定できます。たとえば、記号セット(特殊文字と特殊記号)は、サイズと文字セットのみに基づいて一意のフォントを識別します。
+
+フォント・リソースは、フォント・スキーマ内で次のように表示されます。
+
+*.6.*.*.*.*.DT-SYMBOL-1: -adobe-symbol-medium-r-normal-*-*-60-*-*-
+p-*-adobe-fontspecific
+*.8.*.*.*.*.DT-SYMBOL-1: -adobe-symbol-medium-r-normal-*-*-80-*-*-
+p-*-adobe-fontspecific
+*.10.*.*.*.*.DT-SYMBOL-1: -adobe-symbol-medium-r-normal-*-*-100-*-
+*-p-*-adobe-fontspecific
+*.12.*.*.*.*.DT-SYMBOL-1: -adobe-symbol-medium-r-normal-*-*-120-*-
+*-p-*-adobe-fontspecific
+*.14.*.*.*.*.DT-SYMBOL-1: -adobe-symbol-medium-r-normal-*-*-140-*-
+*-p-*-adobe-fontspecific
+char-set フィールドは、* (アスタリスク) を使用できない唯一のフィールドです。
+日本語や韓国語などのマルチバイト言語を表示するには、フォント・セットを使用してフォント・リソースを指定しなければなりません。フォント・セットは実際にはフォントのグループです。フォント・セットのリソース・エントリは、複数のフォント名が、, (コンマ) で区切られ、指定が : (コロン) で終了する点を除き、単一のフォントと同様です。次の例は、日本語フォント・セット用の完全に指定したフォント・リソースです。
+
+bridge-gothic-medium-r-normal--18-180-75-75-c-80-jisx0201.1976-0,
+bridge-gothic-medium-r-normal--18-180-75-75-c-160-jisx0208.1983-0,
+bridge-gothic-medium-r-normal--18-180-75-75-c-160-jisx0212.1990-0:
+マルチバイト言語のフォントを指定するには、最小限の XLFD フォント指定を提供し、システムがフォント・セットを生成するために文字セットの順を指定できるようにすることも可能です。
+
+*.12.roman.medium.*.ja_JP.EUC-JP: -*-*-*-*-*-*-*-120-*-*-*-*-*-*:
+
+フォント・セットを指定するときには、必ず指定を : (コロン) で終了してください。これにより、ヘルプ・システムは情報を表示するためのフォント・セットを読み込みます。フォント・セットは、マルチバイト言語の表示に使用されます。シングルバイト情報をもつボリュームについては、標準フォント指定を使用してください。
+
+
+フォント・スキーマの例
+/usr/dt/dthelp/fontschemes ディレクトリには、4つのフォント・スキーマが格納されています。
+
+
+
+
+
+
+
+fontDef.fns
+ヘルプ・システムが使用するデフォルト・フォント
+
+
+fontLarge.fns
+大きなフォントの例
+
+
+fontMulti.fns
+マルチバイト・フォントの例
+
+
+fontX11.fns
+X11 フォントの例
+
+
+
+
+
+
+
+フォント・スキーマを選択するには
+オンライン・ヘルプを表示するアプリケーション用のデフォルトのリソース・ファイルを編集します。現在のフォント・リソースがある場合は、新規スキーマに置換します。
+
+自分だけのためにこの変更を行う場合は、アプリケーションのリソース・ファイルを自分のホーム・ディレクトリにコピーしてから編集を行ってください。
+
+
+例
+DtStopWatch という名前の個人用アプリケーションの大きいサイズのフォントを(ヘルプ・ダイアログで)使用するには、次の手順を実行ます。
+
+ホーム・ディレクトリへ移動します。
+cd
+次に、アプリケーションのデフォルトのリソース・ファイル DtStopWatch をコピーし、書き込み可能にします。
+
+cp /usr/dt/app-defaults/C/DtStopWatch.
+chmod u+w DtStopWatch
+最大のスキーマ (fontLarge.fns ) を追加するように DtStopWatch ファイルを編集します。ファイルの終端に行き、次のファイルの内容を挿入します。
+
+/usr/dt/dthelp/fontschemes/fontLarge.fns
+新しい DtStopWatch ファイルを保存します。
+DtStopWatch アプリケーションを起動し、[ヘルプ]を選択し、ヘルプ・トピックが新しいフォント・スキーマを使用して表示されるか確認します。
+
+
+
+
+
+フォーマット・テーブルの作成
+日本語や中国語などのマルチバイト言語には、フォーマット・テーブル が必要です。このテーブルには、3つのメッセージ・セットが含まれています。1番目のセットは行頭にできない文字から成ります。2番目のセットは行末にできない文字をリストしています。3番目のセットは、シングルバイト文字とマルチバイト文字の間に発生する改行文字の処理方法を示しています。
+
+フォーマット・テーブルは、ASCII ファイルで、ファイル名は必ず拡張子 .msg が付きます。 は、中国語(簡体字)用のフォーマット・テーブルからの抜粋です。
+
+
+フォーマット・テーブルの例
+
+
+$ (ドル記号) とひとつの空白で始まる行はすべてコメントです。
+
+
+フォーマット・テーブルの例
+マルチバイト文字セット用のフォーマット・テーブルの例は、/usr/dt/dthelp/nls/zh_CN.dt-eucCN ディレクトリにあり、名前は fmt_tbl.msg です。
+テーブルの例は、文字を追加したり削除したりして変更できます。フォーマット・テーブルを編集するには、ヘルプ情報用に選択した言語の文法を構成できるエディタを使用してください。マルチバイト言語でヘルプ情報を作成したい場合は、フォーマット・テーブルを作成する必要があります。
+
+
+
+メッセージ・カタログを作成するには
+DtHelp.msg ファイルを翻訳したり、新しいフォーマット・テーブルを作成したり、テーブルの例 (fmt_tbl.msg ) を変更した場合は、ヘルプ・システムが使用するメッセージ・カタログを必ず更新してください。
+
+カタログ・ファイルを生成するには、次のコマンド構文を使用します。
+
+gencat file .cat file .msg
+標準デスクトップ・アプリケーションのメッセージ・カタログは /usr/dt/lib/nls/msg/ lang ディレクトリにあります。メッセージ・カタログをインストールするには、ご使用のオペレーティング・システムのマニュアアルを、ガイドラインとして参照してください。
+
+
+関連項目
+gencat (1) のマニュアル・ページ
+
+
+
+
+
+ローカライズされたヘルプ・ボリュームの表示
+現在のシステムとは異なるロケールのために作成されたヘルプ・ボリュームを表示するには、そのヘルプ・ボリュームに合うように LANG 環境変数を設定しなければなりません。LANG 環境変数の値は、プラットフォーム固有です。この変数がよくわからない場合は、環境を設定するための正しい値およびプロシージャをシステム管理者に確認してください。
+
+
+
+オンライン・ヘルプの国際化対応の確認事項
+オンライン・ヘルプを外国のユーザに提供する場合に確認すべき事項を以下のチェックリストにまとめます。
+
+ヘルプ・トピックは外国のユーザを想定して書かれているか?
+
+DocBook ソフトウェアは、正しい LANG の設定を使用して実行したか?別の文字セットで作成した場合、DtHelp.msg メッセージ・カタログを翻訳し、新しい文字セットをサポートするフォント・スキーマを提供しなければなりません。
+
+ヘルプ・テキストにマルチバイト文字を使用していても、DocBook マークアップ内では、すべてのタグ名、エンティティ名、ID が8ビットの文字セットで入力されているか?
+
+ユーザの LANG 環境変数が正しい言語に設定されているとき、ヘルプ・ファイルを適切に見つけて表示できるようにインストールしてあるか?
+
+ヘルプ・システムをアプリケーションに統合した場合、XtSetLanguageProc() 関数を使用して、ロケールを適切に設定したか?
+
+
+関連項目
+
+XtSetLanguageProc (3) のマニュアル・ページ
+
+gencat (1) のマニュアル・ページ
+ご使用のコンピュータのオペレーティング・システム用の NLS 関連のマニュアルまたはプログラマ用ツールキット
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/glossary.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/glossary.sgm
new file mode 100644
index 000000000..23ede775a
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/glossary.sgm
@@ -0,0 +1,343 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+用語集
+Standard Generalized Markup Language (SGML)
+
+情報の交換方法の確立を目的とする国際規格(ISO 8879: 1986)です。SGML は、情報の構造の指定をマークアップによって行い、内容とは別に表示や書式を規定します。DocBook マークアップ言語は、この SGML 規格に準拠しています。
+
+
+
+Tagged Image File Format (TIFF)
+
+標準のグラフィック・ファイル書式です。ヘルプ・システムのダイアログ・ボックスは TIFF 5.0 イメージをサポートしています。TIFF イメージは、ファイル拡張子 .tif で識別できます。
+
+
+
+Xウィンドウ・ダンプ
+
+Xウィンドウ・システムのディスプレイから取り込んだイメージです。ウィンドウ・イメージの取り込みには xwd ユーティリティを使用します。Xウィンドウのダンプ・イメージ・ファイルは、ファイル名拡張子 .xwd で識別できます。
+
+
+
+Xピックスマップ
+
+マルチカラー・イメージです。ピックスマップ・イメージ・ファイルは、ファイル名拡張子 .pm で識別できます。
+
+
+Xビットマップ
+
+ファアグラウンド・カラーとバックグラウンド・カラーから成る2色イメーシです。ビットマップ・イメージ・ファイルは、ファイル名拡張子 .bm で識別できます。
+
+
+
+アプリケーション定義リンク
+
+あるアプリケーションの動作を呼び出すために特別に設計されたハイパーリンクです。動作を呼び出すには、ヘルプはアプリケーションで作成したダイアログに表示されなければなりません。(アプリケーション定義のハイパーリンクは、ヘルプ・ビューでは無視されます。)
+
+
+
+アプリケーション・ヘルプ
+
+特定のアプリケーション(ソフトウェア)のためのオンライン・ヘルプです。
+
+
+
+一般ヘルプ・ダイアログ・ボックス
+
+ヘルプ情報が表示されるウィンドウです。一般ヘルプ・ダイアログ・ボックスには、メニュー・バー、トピック・ツリー(トピックのリストを表示します)、およびヘルプ・トピック表示領域があります。「簡易ヘルプ・ダイアログ・ボックス」 も参照してください。
+
+
+
+インライン・グラフィック
+
+1行のテキスト内に表示される小さなグラフィック(イラスト)です。
+
+
+
+ウィジェット
+
+グラフィカル・ユーザ・インタフェースの基本的な構成ブロックです。Motif ウィジェット・セットは、アプリケーション・ユーザ・インタフェースの構築に適したすべての種類のウィジェットを提供します。
+
+
+
+エンティティ
+
+名前の付いているテキスト文字列またはファイルです。ほとんどのエンティティは(<!Entity> 要素を使用して)設計者が名付けますが、あらかじめ定義されているものもあります。「エンティティの宣言」 と「エンティティの参照」 も参照してください。
+
+
+エンティテイの参照
+
+前に & (アンパサンド)、後に ; (セミコロン) が付いているエンティティ名を使用して、エンティティ名を記述した場所に、そのエンティティ名を挿入するように、DocBook に指示することです。エンティティ とエンティティの宣言 も参照してください。
+
+
+エンティティの宣言
+
+エンティティ名とその値を確立するマークアップです。エンティティ とエンティティの参照 も参照してください。
+
+
+エントリ・ポイント
+
+ヘルプを要求すると、直接表示されるヘルプ・ボリュームにあるポイントです。つまり、ユーザが「入力」するトピックの場所またはオンライン・ヘルプを読み始める場所です。IDをもつあらゆるトピックまたはトピック内の場所が、エントリ・ポイントになります。
+
+
+
+簡易ヘルプ・ダイアログ・ボックス
+
+ヘルプ・トピック表示領域とひとつ以上のボタンを備えた簡素化したヘルプ・ダイアログ・ボックスです。その他の機能を提供する一般ヘルプ・ダイアログ・ボックス も参照してください。
+
+
+
+強調表示
+
+テキスト上で注意を促す要素です(通常はイタリック文字 です。)
+
+
+
+クローズ・コールバック
+
+ヘルプ・ダイアログ・ボックスを閉じたときに呼び出されるアプリケーション機能です。
+
+
+
+警告 (warning)
+
+発生する可能性がある損害や回復不可能なデータ損失をユーザに警告する情報です。注意 (caution) と注 (note) も参照してください。
+
+
+
+コンテキスト・ヘルプ
+
+ユーザがアプリケーションで行う作業に関するオンライン情報です。ヘルプ・トピックの選択は、ユーザのコンテキストに基づいて行われるため、[F1]キーを押すと「コンテキスト・ヘルプ」が表示される場合もあります。
+
+
+
+索引
+
+ヘルプ・ボリューム中に現われる重要な語句のリストです。索引では語句がアルファベット順になっており、知りたい項目についてのヘルプを検索できます。ユーザが(一般ヘルプ・ダイアログ・ボックスの)[索引]ボタンを選択すると、ヘルプ・システムは索引を表示します。「索引検索ダイアログ・ボックス」 を参照してください。
+
+
+索引検索ダイアログ・ボックス
+
+ヘルプ・ボリュームの索引エントリのリストを表示するダイアログ・ボックスです。現在のボリューム、選択したボリューム、すべてのヘルプ・ボリュームの索引を表示することができます。ユーザが索引で単語や語句または関連するトピックを検索して、その検索文字列を含む項目の一覧を表示させることができます。
+
+
+
+索引ボリューム
+
+デスクトップは、システムにインストールされたヘルプをリストする特別な索引ボリュームを表示することにより、ヘルプ・ビュー・プログラムを「ヘルプ・ブラウザ」として使用します。dthelpgen と呼ばれるユーティリティは、このボリュームをユーザのホーム・ディレクトリに作成します。
+
+
+
+索引ボリューム選択ダイアログ・ボックス
+
+ユーザのシステムで使用可能なヘルプ・ボリュームの一覧を表示するダイアログ・ボックスです。ユーザが、索引検索ダイアログ・ボックスで[選択]を選択すると、このダイアログは、ユーザが選択できるヘルプ・ボリュームの一覧を表示します。ひとつまたは複数のボリューム名を選択することができ、関連する索引情報が索引検索ダイアログ・ボックスに表示されます。
+
+
+
+実行時ヘルプ・ファイル
+
+dtdocbook コマンドで生成されるファイルです。これらのファイルは、ヘルプ・システムを使用するユーザに配布されます。
+
+
+
+実行別名
+
+実行リンクが実行するコマンド文字列またはスクリプトへ名前を割り当てるリソースです。
+
+
+
+実行ポリシー
+
+ヘルプ・システムが提供するリソースで、実行リンクの動作を制御するときに設定することができます。システム管理者またはユーザが、指定されたアプリケーションに対して、適切なセキュリティ・レベルを確立できるようにします。
+
+
+
+実行リンク
+
+シェル・コマンドまたはシェル・スクリプトを実行するハイパーリンクです。DocBook では、OLink 要素がこの機能があります。
+
+
+
+自動ヘルプ
+
+特定の条件またはエラーが生じると、システムがヘルプを表示します。「システム起動」ヘルプと呼ばれることもあります。たとえば、エラー・ダイアログは「自動ヘルプ」の形式です。「半自動ヘルプ」 と「手動ヘルプ 」も参照してくだざい。
+
+
+
+手動ヘルプ
+
+どんなヘルプが必要か、どうすればそれが得られるかを、ユーザがわかっていなければ使用できないオンライン・ヘルプです。たとえば[ヘルプ]メニューのコマンドの大半は、いつ何を表示するかをユーザが選択するので、「手動」ヘルプです。自動ヘルプ と半自動ヘルプ も参照してください。
+
+
+新規ウィンドウ表示ハイパーリンク
+
+選択されると新しいダイアログ・ボックスに情報を表示するハイパーリンクです。新規ウィンドウ表示リンクは、他のボリュームへのリンクを目的としています。ユーザは、新規ウィンドウが表示されることによって「新しいコンテキスト」だとわかります。
+
+
+
+図
+
+ヘルプ情報で表示されるグラフィックまたはイラストです。
+
+
+
+スタンドアロン・ヘルプ
+
+アプリケーション・ソフトウェアとは無関係に使用されるヘルプ情報です。たとえば、コンピュータ・プログラミングの基本を説明するオンライン・ヘルプは、特定のアプリケーションに関連付けられてはいません。スタンドアロン・ヘルプ・ボリュームは、dthelpview コマンドを使用して表示することができます。
+
+
+正規マークアップ
+
+DocBook 2.2.1 文書型定義 (DTD) において規定されるタグのセットおよび適合使用規則です。DTD で設定された規則にしたがうことによって、設計者は SGML (Standard Generalized Markup Language) に準拠したヘルプ・ソース・ファイルを作成することができます。
+
+
+
+ダイアログ・キャッシュ
+
+作成されても使用されていないヘルプ・ダイアログのリストです。アプリケーションは、新しいヘルプ・ダイアログを必要とする場合、まずダイアログ・キャッシュに未使用のダイアログがないかどうか検索します。みつかればそれを使用し、みつからない場合は、すべてのダイアログが使用中ということであり、新しいダイアログを作成します。
+
+
+
+タグ
+
+要素の開始と終了をマークするテキスト文字列です。開始タグは、< (左三角括弧)、それに続く特別な文字列(文字のみを含みます)、オプションの属性と値、および終了を示す > (右三角括弧) から成ります。
+終了タグは、< (左三角括弧)、/ (順スラッシュ)、同じ特別な文字列、および > (右三角括弧) から成ります。
+
+
+注 (note)
+
+ユーザに注意してほしい重要な情報であることを示します。情報の内容が特に重大な場合は、代わりに注意 (caution) や警告 (warning) が使われます。注意 (caution) と警告 (warning) も参照してください。
+
+
+
+注意
+
+データが失われるおそれがあることをユーザに知らせる警告です。注 と警告 も参照してください。
+
+
+登録
+
+ヘルプ・ボリュームが、ブラウズや他のボリュームへのリンクに関して、にアクセス可能であることを宣言する過程です。
+
+
+
+トピック
+
+特定の主題に関する情報です。通常、これは約1画面分の情報です。オンライン・ヘルプのトピックは、ハイパーリンクによって互いにリンクされています。
+
+
+
+トピック階層
+
+ホーム・トピックが(ハイパーリンクによって)だんだん詳細なトピックに分岐していく、ヘルプ・ボリュームの分岐構造です。ホーム・トピック も参照してください。
+
+
+
+トピック・ツリー
+
+一般ヘルプ・ダイアログ・ボックスで、ヘルプ情報を表示するために選択できるトピックのリストです。
+
+
+
+パーサ
+
+DocBook ソフトウェアの一部であり、(設計者が作成した)ソース・ファイルを読み取り、ヘルプ・システム・ダイアログが読み取れる実行時のヘルプ・ファイルに変換します。設計者がマークアップを不正確に(または不完全に)使用した場合、パーサは障害を検出して「パーサ・エラー」の発生を通知します。
+
+
+
+ハイパーリンク
+
+テキスト(単語または語句)のセグメント、あるいはそれに対応する動作を示すグラフィック・イメージです。もっとも典型的なハイパーリンクは、関連するトピックにつながる「ジャンプ」リンクです。ユーザがジャンプ・リンクを選択すると、関連するトピックが表示されます。また、他の動作、つまりシステム・コマンドの実行や特定のアプリケーションの呼び出しなどを起動することもできます。
+
+
+
+ハイパーリンク・コールバック
+
+ユーザがハイパーリンクを選択したときに呼び出されるアプリケーションの関数です。ヘルプ・ダイアログで自動的に処理されないタイプのハイパーリンクを処理します。
+
+
+
+半自動ヘルプ
+
+ユーザがヘルプを要求すると、システムが現在の状況に応じてどのヘルプ情報を表示するかを決定する形式のオンライン・ヘルプです。「コンテキスト・ヘルプ」([F1]キーを押します)は、半自動ヘルプの一例です。自動ヘルプ と手動ヘルプ を参照してください。
+
+
+
+ヒストリ・ダイアログ・ボックス
+
+ユーザが使用したトピックを順にリスト表示するダイアログ・ボックスです。ヒストリの順序は、ユーザが最初に使用したトピックに戻りやすくするために、逆の順序で表示することもできます。
+
+
+
+文書型定義 DTD (Document Type Definition)
+
+構造化(または階層)情報を作成するために使用する一連の要素の記述です。文書型定義は、各要素の構文を規定し、ドキュメントにおける要素の使用方法と使用場所を管理します。
+
+
+
+ヘルプ・キー
+
+通常は[F1]ファンクション・キーですが、現在のコンテキストのヘルプを要求するためのキーです。[F1]キーに代わる[ヘルプ]キーが用意されているキーボードもあります。Motif アプリケーションでは、ウィジェットにヘルプ・コールバックを追加すると、ヘルプ・キーが使用可能になります。
+
+
+
+ヘルプ・コールバック
+
+ユーザが[F1]キーを押したときに呼び出されるアプリケーションの関数です。
+
+
+
+ヘルプの使い方
+
+ヘルプ・ダイアログ・ボックスの使用方法を説明したヘルプ情報です。ヘルプ・ウィンドウを使用しているときは[F1]キーを押すことにより、または一般のヘルプ・ダイアログ・ボックスで[ヘルプ]メニューから[ヘルプの使い方]を選択することにより、この情報を取得できます。
+
+
+
+ヘルプ・ファミリ
+
+参照するアプリケーションが関連している一連のヘルプ・ボリュームです。
+
+
+
+ヘルプ・ボリューム
+
+主題に関する完全な情報です。また、マークアップ・テキストを含む一連のソース・ファイルまたは DocBook を使用することによって生成される実行時のヘルプ・ファイルのいずれかを指すこともあります。
+
+
+
+他のボリュームへのハイパーリンク
+
+他のヘルプ・ボリュームのトピックにジャンプするハイパーリンクです。これは、 Link 要素で入力できます。ここで Linkend 属性がリンクされる要素のIDを指定します。
+
+<link lnkend="some-id"></link>
+
+
+マニュアル・ページへのリンク
+
+起動されると「マニュアル・ページ」を表示するハイパーリンクです。マニュアル・ページとは、システム・コマンドについてのオンラインの簡潔な説明です。マニュアル・ページ上の情報は、DocBook システムでは提供されません。
+
+
+
+要素
+
+本のタイトル、段落、リスト、またはトピックなど、情報の論理部分です。一部の要素のタグは、コンテキストによって仮定されますが、通常、要素の範囲はタグ によってマークされます。
+
+
+
+例表示
+
+改行がそのまま維持され、コンピュータのフォントで表示されるテキストの本文です。一般には、コンピュータ・ファイルの一部の例です。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/Approot.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/Approot.tif
new file mode 100644
index 000000000..a8939ec4f
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/Approot.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/BldInst.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/BldInst.tif
new file mode 100644
index 000000000..7eed0e356
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/BldInst.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/BuildDir.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/BuildDir.tif
new file mode 100644
index 000000000..259e4d6f4
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/BuildDir.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/CharEntU.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/CharEntU.tif
new file mode 100644
index 000000000..f19f906b1
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/CharEntU.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/CharEntV.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/CharEntV.tif
new file mode 100644
index 000000000..d6343512c
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/CharEntV.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExAnnot.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExAnnot.tif
new file mode 100644
index 000000000..009075490
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExAnnot.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExBuList.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExBuList.tif
new file mode 100644
index 000000000..69abc2959
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExBuList.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExCautio.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExCautio.tif
new file mode 100644
index 000000000..ddb5d152d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExCautio.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExComput.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExComput.tif
new file mode 100644
index 000000000..dacc9cb3c
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExComput.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExEx.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExEx.tif
new file mode 100644
index 000000000..23ce13615
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExEx.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExHTopic.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExHTopic.tif
new file mode 100644
index 000000000..ea5ab8e54
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExHTopic.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExInliGr.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExInliGr.tif
new file mode 100644
index 000000000..2c5a32974
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExInliGr.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExKeycap.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExKeycap.tif
new file mode 100644
index 000000000..b35240a11
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExKeycap.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExLaLstH.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExLaLstH.tif
new file mode 100644
index 000000000..ad8a1b7ca
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExLaLstH.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExLaNowr.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExLaNowr.tif
new file mode 100644
index 000000000..49de7f7ce
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExLaNowr.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExLalst1.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExLalst1.tif
new file mode 100644
index 000000000..b536ae7d3
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExLalst1.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExLalstW.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExLalstW.tif
new file mode 100644
index 000000000..9eaa1d828
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExLalstW.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExListHd.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExListHd.tif
new file mode 100644
index 000000000..cdda3629b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExListHd.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExLists.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExLists.tif
new file mode 100644
index 000000000..17e3a4914
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExLists.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExNoteHd.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExNoteHd.tif
new file mode 100644
index 000000000..c0d25c25a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExNoteHd.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExNuList.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExNuList.tif
new file mode 100644
index 000000000..95907e5ba
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExNuList.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExOthrHd.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExOthrHd.tif
new file mode 100644
index 000000000..e8a9e2879
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExOthrHd.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExPHead.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExPHead.tif
new file mode 100644
index 000000000..71985bc9a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExPHead.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExProc2.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExProc2.tif
new file mode 100644
index 000000000..0252e113d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExProc2.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExProced.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExProced.tif
new file mode 100644
index 000000000..96d36d29a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExProced.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExTHyper.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExTHyper.tif
new file mode 100644
index 000000000..ca75bc7e9
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExTHyper.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExVex.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExVex.tif
new file mode 100644
index 000000000..be1d46128
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExVex.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExWrapGr.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExWrapGr.tif
new file mode 100644
index 000000000..0c93f5e3c
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExWrapGr.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExXref.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExXref.tif
new file mode 100644
index 000000000..0608c67d3
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ExXref.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/FMCompil.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/FMCompil.tif
new file mode 100644
index 000000000..4e54fa3dd
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/FMCompil.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/FMhelpfs.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/FMhelpfs.tif
new file mode 100644
index 000000000..d11b98080
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/FMhelpfs.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/FPanel.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/FPanel.tif
new file mode 100644
index 000000000..c8fc0ff9b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/FPanel.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/FmtTable.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/FmtTable.tif
new file mode 100644
index 000000000..71c2a549b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/FmtTable.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/GHelpLB.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/GHelpLB.tif
new file mode 100644
index 000000000..4ecf7bd23
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/GHelpLB.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/GenHelp.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/GenHelp.tif
new file mode 100644
index 000000000..4b89b824b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/GenHelp.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/GrEntity.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/GrEntity.tif
new file mode 100644
index 000000000..0c1e8880b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/GrEntity.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/HelpMenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/HelpMenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..e5ff69aa0
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/HelpMenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/HelpMgr.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/HelpMgr.tif
new file mode 100644
index 000000000..76c336f61
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/HelpMgr.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/HelpOrg.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/HelpOrg.tif
new file mode 100644
index 000000000..498732a06
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/HelpOrg.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/HelpVol.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/HelpVol.tif
new file mode 100644
index 000000000..a6d4607f8
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/HelpVol.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/HyperFmt.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/HyperFmt.tif
new file mode 100644
index 000000000..4b8c7df46
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/HyperFmt.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/Icons.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/Icons.tif
new file mode 100644
index 000000000..6eb256b48
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/Icons.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/IndexNum.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/IndexNum.tif
new file mode 100644
index 000000000..ab14d5ef8
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/IndexNum.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/IndxSrch.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/IndxSrch.tif
new file mode 100644
index 000000000..152d65efe
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/IndxSrch.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/PrintDlg.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/PrintDlg.tif
new file mode 100644
index 000000000..443a43160
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/PrintDlg.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/Process.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/Process.tif
new file mode 100644
index 000000000..37da81fd5
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/Process.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/QuickHlp.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/QuickHlp.tif
new file mode 100644
index 000000000..06abc554b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/QuickHlp.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/Topics.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/Topics.tif
new file mode 100644
index 000000000..ffd626331
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/Topics.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ViewVol.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ViewVol.tif
new file mode 100644
index 000000000..2508579c6
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/graphics/ViewVol.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/part1.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/part1.sgm
new file mode 100644
index 000000000..28a58011f
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/part1.sgm
@@ -0,0 +1,10 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+概要
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/part2.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/part2.sgm
new file mode 100644
index 000000000..368851a6b
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/part2.sgm
@@ -0,0 +1,10 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+設計者が行う作業
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/part3.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/part3.sgm
new file mode 100644
index 000000000..7ca1d6694
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/part3.sgm
@@ -0,0 +1,10 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+プログラマが行う作業
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/part4.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/part4.sgm
new file mode 100644
index 000000000..2d56ce8d2
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/part4.sgm
@@ -0,0 +1,10 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+国際化対応
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/preface.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/preface.sgm
new file mode 100644
index 000000000..27c2e68cf
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/helpGuide/preface.sgm
@@ -0,0 +1,150 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+はじめに
+このマニュアルでは、共通デスクトップ環境アプリケーション・ソフトウェアのオンライン・ヘルプの開発方法について説明します。ヘルプ・トピックの作成方法や、オンライン・ヘルプを Motif™アプリケーションに統合する方法についても説明します。
+
+
+対象読者
+このマニュアルの対象読者は、次のとおりです。
+
+オンライン・ヘルプ情報を設計、作成、検証する設計者
+
+完全なヘルプ機能を備えたソフトウェア・アプリケーションの作成を目的としている開発者
+
+
+
+
+このマニュアルの構成
+このマニュアルは4部から構成されています。第1部「概要」では、アプリケーション・ヘルプの設計段階で必要な設計者と開発者の協力と役割について述べます。第2部「設計者が行う作業」では、オンライン・ヘルプを構成し記述する設計者に必要な情報を提供します。第3部「プログラマが行う作業」では、ヘルプ・システムのアプリケーション・プログラマのツールキットを説明します。第4部「国際化対応」では、多言語環境でオンライン・ヘルプを使用する場合に、設計者とプログラマの両方に必要な情報を提供します。
+
+このマニュアルは、次の章から構成されています。
+第1部「概要」
+ は、オンライン・ヘルプの作成にあたり、設計者と開発者の協力的な役割について説明します。
+
+第2部「設計者が行う作業」
+
+ は、ヘルプ・ボリュームの構成に必要な要素を説明します。
+
+ は、ヘルプ・システム・マークアップ言語を概説し、さまざまなタイプの情報をフォーマットするのに使用する要素の例を示します。グラフィックを入れる方法とハイパーリンクの作成についても説明します。
+
+ は、ひとつまたは複数のマークアップ・ファイルを処理して、オンライン表示を行うための実行時のファイルを生成する方法を説明します。
+
+共通デスクトップ環境 DocBook 文書型定義ガイド は、アルファベット順にDocBookマークアップ言語の要素を列挙し、それらの使用方法について説明しています。
+
+ は、特殊文字をヘルプ・トピックのテキストに入力するのに使用する文字と、それに対応するエンティティ名のリストを示します。
+
+
+ 端末エミュレータ・ウィンドウにコマンドを入力して、ヘルプ・ボリュームを処理および表示する方法を要約します。
+
+ は、DocBook DTD (文書型定義)の概要と、それを利用して完全に SGML (Standard Generalized Markup Language) に準拠するヘルプ・ファイルを作成する方法を説明します。
+
+第3部「プログラマが行う作業」
+ は、ヘルプ・ダイアログ・ウィジェットの概要と使い方を説明します。
+
+ , explains how an application provides entry points
+to access different types of help.
+ は、コールバック構造を使用して、ハイパーリンク・イベントを処理する方法を示します。
+
+ は、ユーザにヘルプ・システムの使い方を示すヘルプ・モジュールの作成方法を説明します。
+
+
+ は、アプリケーションでオンライン・ヘルプを提供するために、インストール・パッケージに含まれているものについて説明します。
+
+第4部「国際化対応」
+ は、ヘルプ・システムで使用する言語依存ファイルを示します。
+
+用語集 は、このマニュアルに出てくる語句とその定義のリストです。
+
+
+
+関連文書
+関連する「共通デスクトップ環境」の文書を、以下に示します。
+
+共通デスクトップ環境 上級ユーザおよびシステム管理者ガイド
+
+共通デスクトップ環境 国際化対応プログラマーズ・ガイド
+
+CDE/Motif スタイル・ガイドおよび認証チェックリスト
+
+共通デスクトップ環境 ユーザーズ・ガイド
+共通デスクトップ環境 DocBook 文書型定義ガイド
+
+SGML (Standard Generalized Markup Language) の技術的な説明については、次の文書を参照してください。
+
+The SGML Handbook by Charles F. Goldfarb, Oxford University Press (ISBN 0-19-853737-9).
+
+
+
+
+表記上の規則
+次の表に、このマニュアルで使用する表記上の規則を示します。
+
+
+表記上の規則
+
+
+
+
+
+文字または記号 意味 使用例 |
+
+
+AaBbCc123
+コマンド、ファイル、ディレクトリの名前、画面の出力表示
+
+.login ファイルを編集します。
+ls -a を使用してすべてのファイルをリストします。
+system% You have mail.
+
+
+AaBbCc123
+変数を示します。 実際に使用する特定の名前または値で置き換えます。
+
+ファイルを削除するには、rm filename を入力します。
+
+
+AaBbCc123
+文書名、新規の語句または用語、および強調すべき語句を示します。
+
+共通デスクトップ環境 ユーザーズ・ガイド
+ を参照してください。
+これらは、class オプションと呼ばれます。
+これを行うには、rootでなければなりません 。
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/BEntity.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/BEntity.sgm
new file mode 100644
index 000000000..1a59ac37e
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/BEntity.sgm
@@ -0,0 +1,20 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/Title.tmpl b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/Title.tmpl
new file mode 100644
index 000000000..cd6aa0d39
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/Title.tmpl
@@ -0,0 +1,3 @@
+/* $XConsortium: Title.tmpl /main/2 1996/06/19 16:03:55 drk $ */
+/* TOC title, only what's between quotes should be modified. */
+title = "共通デスクトップ環境 国際化対応プログラマーズ・ガイド"
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/adbook.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/adbook.sgm
new file mode 100644
index 000000000..23a0cc8b0
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/adbook.sgm
@@ -0,0 +1,54 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+Motif プログラマーズ・ガイド">
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+共通デスクトップ環境 国際化対応プログラマーズ・ガイド
+
+&Pref;
+&intro;
+&deskt;
+&distr;
+&motif;
+&msgs;
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/appa.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/appa.sgm
new file mode 100644
index 000000000..91b516509
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/appa.sgm
@@ -0,0 +1,322 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メッセージ・ガイドライン
+この付録の情報を参照して、簡単に国際化できるメッセージを作成してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ファイル命名ファイル、命名規約 規約
+この節では、ユーザ・メッセージのファイルに名前を付ける際の規約メッセージ メッセージのファイル命名規約 について説明します。通常、メッセージ・ソース・ファイルには接尾辞.msg が付き、生成されるメッセージ・カタログには接尾辞.cat が付きます。その他にもメッセージ関連のファイルが存在する場合があります。ファイルがこれらの接尾辞をもつためには、次の条件を満たしている必要があります。
+X/Open準拠である。
+gencat コマンドを使用して*.cat ファイルになる。
+
+
+
+原因と回復メッセージ メッセージにおける原因と回復情報 情報
+何が起こったのか、また、その状況を修復するために何ができるかを、可能な限りユーザに正確に説明します。
+Bad arg というメッセージはあまり役に立ちませんが、次のメッセージなら、コマンドを機能させるためには何をすればよいかを正確にユーザに伝えることができます。
+Do not specify more than 2 files on the command line
+同様に、Line too long というメッセージはユーザに回復情報を伝えていませんが、次のメッセージなら、もっと明確な回復情報をユーザに提供することができます。
+Line cannot exceed 20 characters
+提供されているエラー・メッセージにもっと詳しい回復情報が必要な場合は、オンライン情報やヘルプの適切な場所に追加してください。
+元のメッセージと書き直したメッセージの例については、を参照してください。
+
+
+翻訳者のためのコメント行
+メッセージメッセージ メッセージにおける翻訳者のためのコメント行 ソース・ファイルには、翻訳の過程で翻訳者に役立つコメントをいれておきます。これらのコメントは生成されるメッセージ・カタログの一部分ではありません。コメントはC言語でのプログラムのドキュメント化の助けとなるコメントに似ています。ドル記号のあとに空白がひとつ続くと、翻訳ツールとgencat により、コメントとして解釈されます。次にメッセージ・ソース・ファイルのコメント行の例を示します。
+$ This is a comment
+コメント行を使用して、翻訳者や作成者に%s 、%c 、%d などの変数が何を表すかを伝えます。たとえば、その変数が、ユーザ、ファイル、ディレクトリ、フラグなどを参照するかどうかを注意書きします。
+コメント行はメッセージ・カタログの最後ではなく、コメントが参照するメッセージのすぐ下に置いてください。セット全体に関する包括的なコメントは、ソース・ファイル内の$set指示子のすぐ下に置きます。
+メッセージ・カタログ内の使用しなくなったメッセージはコメント行に指定してください。
+
+
+プログラミング書式メッセージ メッセージのプログラミング書式
+メッセージのプログラミング書式については、次のリストを参照してください。
+メッセージを文節単位で構成しないでください。適切な時に完全なメッセージが出されるように、プログラム内でフラグその他の手段を使用して情報を渡してください。
+既存のメッセージの%s 文字列の変数として、ハードコードされた英語のテキストを使用しないでください。これはメッセージの構文でもあり翻訳できません。
+文の最初の語は大文字にして、文や句の最後にはピリオドを使用してください。
+メッセージの最後の行を\n(バックスラッシュと小文字のn。改行を表わします)で終わらせてください。これは、メッセージが1行の場合にもあてはまります。
+メッセージの2行目以降の行は\t (バックスラッシュと小文字のt。タブを表わします)で始めてください。
+その他の行はすべて\n\ (バックスラッシュ、小文字のn、バックスラッシュ。改行を表わします)で終わらせてください。
+何らかの理由でメッセージが改行で終わらない場合は、作成者にコメントでその旨を知らせておきます。
+各メッセージの前に、そのメッセージを呼び出したコマンド名とコロンを付けます。エラー・メッセージの場合はコマンド名の前にコンポーネント番号を付けます。コマンド名がメッセージ内にある場合は、次の例のように表示されます。
+>OPIE “foo: Opening the file.”
+
+
+
+
+記述スタイル
+次の記述スタイルについてのガイドラインには、用語、句読法、叙法、態、時制、大文字使用、その他の語法に関する項目が含まれています。メッセージ メッセージの記述スタイル
+文形式を使用します。1行1文のメッセージが望ましいです。
+あいまいさをなくす必要がある場合は、冠詞(a 、an 、the )を付けます。
+文の最初の文字は大文字にし、文の最後にはピリオドを使用します。
+現在形を使用します。メッセージに未来形を使用しないでください。たとえば、次のような文を使用し、
+The foo command displays a calendar.
+次のような文は使用しないでください。
+The foo command will display a calendar.
+メッセージに一人称(I またはwe )を使用しないでください。
+二人称の使用を避けてください。
+ヘルプおよび対話型テキスト以外では、you という語は使用しないでください。
+能動態を使用します。次の例の1行目は元のメッセージ、2行目はより望ましい表現です。
+MYNUM “Month and year must
+be entered as numbers.”MYNUM “foo: 7777-222 Enter month and year
+as numbers.\n”
+7777-222はメッセージIDです。
+命令法(コマンド句)と能動態の動詞を使用します。たとえば、specify 、use 、check 、choose 、wait
+などです。
+メッセージは肯定的な表現にします。次の例の1行目は元のメッセージ、2行目はより望ましい表現です。
+BADL “Don't use the f option
+more than once.”BADL “foo: 7777-009 Use the -f flag only once.\n”
+名詞を動詞として使用しないでください。辞書に示されている文法の範疇内で語を使用します。ある語が辞書に名詞としてしか示されていない場合に、それを動詞として使用しないでください。たとえば、solution a problem(または、architect a system)のようには使用しないでください。
+
+接頭辞や接尾辞を使用しないでください。翻訳者が、re- 、un- 、in- 、non- で始まる語を理解できない可能性があり、接頭辞や接尾辞を使用しているメッセージは翻訳されると意図した意味をもたなくなるかもしれません。しかし、接頭辞が一般的に使用されている語の一部分に完全になっている場合は例外です。previous やpremature は使用できます。 nonexistent, は使用できません。
+複数形は使用しないでください。error(s) のように括弧を使って単数形と複数形を示す表現はしないでください。これは翻訳することができません。単数形と複数形を示す必要がある場合は、error or errors と記述してください。単数形か複数形かどちらが要求されてるのかによって2つの異なったメッセージが出されるようにコードを作成するのがよりよい方法です。
+短縮形を使用しないでください。何かシステムにできないことを示すには、cannot という語を使用してください。
+引用符を使用しないでください。単一引用符も二重引用符も同様です。たとえば、%s 、%c 、%d などの変数や、コマンドに引用符を使用しないでください。ユーザが引用符を文字通りに入力するものと受け取る可能性があります。
+行の終わりで語をハイフンで結ばないでください。
+標準的な強調表示の方法を使用しないでください。また、その他の強調表示の方法の代わりに単語の先頭あるいはすべての文字を大文字にしたりしないでください。
+and/or を使用しないでください。この構文は他言語では存在しません。通常、必ずしも両方を必要とはしない場合は、or を使用するのが適当です。
+24時間制を使用してください。a.m. やp.m. を使って時間を指定しないでください。たとえば、1:00 p.m. は13:00 と記述します。
+頭文字による略記は避けてください。頭文字による略記は、略記の方が略さずに書いたものよりよく知られている場合のみ使用してください。略記を複数形にする場合は、小文字のs をアポストロフィなしで付けます。使用する前にそれが商標でないことを確認してください。
+一般向けではない用語は避けてください。たとえば、abort 、argument 、execute などです。プロジェクト用語集を参照してください。
+意味のある用語を維持してください。メッセージが意味をなし、翻訳可能であるようにする一方、元のメッセージ・テキストをできる限り保ってください。
+
+
+
+使用方法の説明文
+メッセージ メッセージにおける使用方法の説明文 使用方法の説明文は、コマンド行に有効でないフラグが少なくともひとつ含まれている場合に、コマンドによって生成されます。フラグに関連付けられたデータがない場合や正しくない場合には、使用方法の説明文は使用してはなりません。そのような場合には、その問題に固有のエラー・メッセージが使用されます。
+使用方法の説明文にはコマンド・シンタクスを示します。たとえば、del コマンドの使用方法の説明文は次のようなものです。
+Usage: del {File ...|-}
+コマンドの目的を定義する節は削除してください。
+使用方法の説明文で使用する場合のみ、File、Directory、String、Number などの語(パラメータ)の最初の文字を大文字にします。
+コマンド行でパラメータを省略形にしないでください。経験のあるユーザにとってはNum がNumber を意味することは明らかですが、正しく翻訳されるように省略せずに記述してください。
+使用方法の説明文、区切り文字 使用方法の説明文では、区切り文字は次のものだけを使用してください。
+
+
+
+
+
+区切り文字
+説明
+|
+
+
+[]
+パラメータはオプションです。
+
+{ }
+パラメータの選択肢が複数ありますが、そのうちのひとつが必要です。(下記のテキストを参照)
+
+|
+パラメータをひとつだけ選択してください。[a|b]は、a かb のどちらかを選択するか、a もb もどちらも選択しなくてよいことを意味します。{a|b}は、a またはb のどちらかを選択しなければならないことを意味します。
+
+..
+コマンド行でパラメータを繰り返すことができます。(この記号の前に空白がひとつ入ることに注意)
+
+-
+標準入力
+使用方法の説明文のパラメータは角括弧や中括弧を必要としません。もし必要で、それしか選択肢がない場合は、次のようになります。
+banner String
+使用方法の説明文では、コマンド行内で分けなければならないフラグの間に空白を入れます。たとえば次のようにします。
+unget [-n] [-rSID] [-s] {File|-}
+区切りの空白なしで複数のフラグを一緒に使用できる場合は、コマンド行内で空白でフラグを分けないでください。次に例を示します。
+wc [-cwl] {File ...|-}
+コマンド行でのフラグの順序に特に意味がない場合は、フラグをアルファベット順に並べます。大文字と小文字が混在する場合は、小文字を先に置きます。
+get -aAijlmM
+使用方法の説明文には長くて次行にわたっているものがあります。使用方法の説明文の行をどこで終了させるかはよく考えて決定してください。次の例は、get コマンドについての古い型の使用方法の説明文です。
+Usage: get [-e|-k] [-cCutoff] [-iList]
+[-rSID] [-wString] [xList] [-b] [-gmnpst] [-l[p]] File ... Retrieves a specified
+version of a Source Code Control System (SCCS) file.
+
+
+
+標準メッセージ
+メッセージ メッセージの句読法と表現ガイドライン POSIX.2ドキュメントに定義されている標準エラーをもつコマンドがあります。あてはまる場合は、POSIX.2に設定されているガイドラインに従ってください。
+ユーザにキーボード上のキーを選択させるために、Press the ------ key と告げます。それが特殊キーの場合も同様です(Press Ctrl-D など)。
+システムに負荷がかかりすぎる場合を除いて、ユーザにTry again later と告げる必要はありません。それは、メッセージから明らかであるべきです。
+メッセージ・テキストを記述する場合、コマンド行のテキストを表わすにはparameter (パラメータ)という語を使用し、数字データを表わすにはvalue (値)という語を使用します。
+ command option (コマンド・オプション)という語ではなくflag (フラグ)という語を使用します。
+カンマを使用して値を1000分の1単位で区切らないでください。
+1,000ではなく、1000とします。
+メッセージをアスタリスクで強調する場合、メッセージの最初に2つのアスタリスクを、メッセージの最後に2つのアスタリスクを使用してください。
+** Total **
+log in (ログインする)とlog off (ログオフする)は動詞として使用してください。
+Log in to the system; enter the
+data; then log off.
+user name (ユーザ名)、group name (グループ名)、login (ログイン)は名詞として使用してください。
+The user name is sam. The group
+name is staff. The login directory is /u/sam.
+ユーザ番号とグループ番号は、ユーザ名とグループに関連付けられた番号を参照します。
+ superuser (スーパーユーザ)という用語を使用しないでください。
+root user (root ユーザ)がすべての特権を持っているとは限りません。
+パラメータをもつコマンドを示すにはcommand string (コマンド文字列)という語を使用してください。
+多くの同じメッセージが頻繁に出てきます。メッセージ メッセージのオプション 表A-1に、古いメッセージに代わる新しい標準メッセージをリストします。
+
+
+新しい標準メッセージ
+
+
+
+
+使用すべき標準メッセージ 使用すべきでないメッセージ |
+
+
+Cannot find or open
+the file .
+Can't open filename .
+
+Cannot find or access
+the file .
+Can't access
+
+The syntax of a parameter
+is not valid .
+syntax error
+
+
+
+正規表現の標準メッセージ
+表A-2に、正規表現の標準エラー・メッセージを、各正規表現のエラーに関連付けられたメッセージ番号と共にリストします。
+
+正規表現の標準メッセージ
+
+
+
+
+
+
+番号
+使用すべき標準メッセージ
+使用すべきでないメッセージ
+
+11
+Specify a range end point that is less than 256.
+Range end point too large.
+
+16
+The character or characters between \{ and \} must be numeric.
+
+Bad number.
+
+25
+ Specify a \digit between 1 and 9 that is not
+greater than the number of subpatterns.
+\digit out of range .
+
+
+36
+A delimiter is not correct or is missing.
+Illegal or missing delimiter.
+
+41
+There is no remembered search string .
+
+No remembered search string.
+
+42
+There is a missing \( or \).
+\(\) imbalance.
+
+43
+Do not use \( more than 9 times.
+Too many \( .
+
+
+44
+Do not specify more than 2 numbers between \{ and \}.
+More than two numbers given in \{ and \}.
+
+45
+An opening \{ must have a closing \}.
+} expected after \.
+
+46
+The first number cannot exceed the second number between \{
+and \}.
+First number exceeds second in \{ and \}.
+
+48
+Specify a valid end point to the range.
+Invalid end point in range expression.
+
+49
+For each [ there must be a ].
+[ ] imbalance .
+
+
+50
+The regular expression is too large for internal memory storage.
+Simplify the regular expression.
+Regular expression overflow .
+
+
+
+Sample Messages
+以下に、元のメッセージと書き直したメッセージの例メッセージ メッセージの例 を示します。元のメッセージそれぞれの下に書き直したメッセージがあります。
+AFLGKEYLTRS “Too Many -a Keyletters (Ad9)”
+
+AFLGKEYLTRS “foo: 7777-007 Use the -a flag less than 11 times.\n”
+FLGTWICE “Flag %c Twice (Ad4)”
+
+FLGTWICE “foo: 7777-004 Use the %c header flag once.\n”
+ESTAT “can't access %s.\n”
+
+ESTAT “foo: 7777-031 Cannot find or access %s.\n”
+EMODE “foo: invalid mode\n”
+
+EMODE “foo: 7777-033 A mode flag or value is not correct.\n”
+DNORG “-d has no argument (ad1)”
+
+DNORG “foo: 7777-001 Specify a parameter after the -d flag.\n”
+FLOORRNG “floor out of range (ad23)”
+
+FLOORRNG “foo: 7777-021 Specify a floor value greater than 0\n\
+
+\tand less than 10000.\n“
+AFLGARG “bad -a argument (ad8)”
+
+AFLGARG “foo: 7777-006 Specify a user name, group name, or\n\
+
+\tgroup number after the -a flag.\n“
+BADLISTFMT “bad list format (ad27)”
+
+BADLISTFMT “foo: 7777-025 Use numeric version and release\
+\tnumbers.\n”
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/book.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/book.sgm
new file mode 100644
index 000000000..a2b973b38
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/book.sgm
@@ -0,0 +1,61 @@
+
+
+%ISOpublishing;
+
+
+%ISOnumeric;
+
+
+%ISOdiacritical;
+
+
+%ISOgeneraltech;
+
+
+%ISOalatin1;
+
+
+%ISOalatin2;
+
+
+%ISOgreek;
+
+
+%ISOboxandline;
+
+
+
+%BEntities;
+
+Motif プログラマーズ・ガイド">
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+共通デスクトップ環境 国際化対応プログラマーズ・ガイド
+
+&Pref;
+&intro;
+&deskt;
+&distr;
+&motif;
+&msgs;
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/cdr/ind1.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/cdr/ind1.cdr
new file mode 100644
index 000000000..53d9f3429
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/cdr/ind1.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/cdr/inint1.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/cdr/inint1.cdr
new file mode 100644
index 000000000..cf21285d7
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/cdr/inint1.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/cdr/inint2.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/cdr/inint2.cdr
new file mode 100644
index 000000000..aebc1c097
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/cdr/inint2.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/ch01.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/ch01.sgm
new file mode 100644
index 000000000..04d6a14cd
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/ch01.sgm
@@ -0,0 +1,346 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+国際化入門
+国際化国際化 国際化の定義 とは、世界中のユーザを対象としたコンピュータ・システムとアプリケーションを設計することです。ユーザはそれぞれ異なった言語を使用しており、自分が操作するシステムの機能やユーザ・インタフェースについて異なった要求をもっていることでしょう。その違いにもかかわらず、世界中のどこでもハードウェアを問わずに実行できるアプリケーションが実装されることが望まれています。
+このようなアプリケーション要求 アプリケーションは、国境を超えて相互運用 することができ、多数のベンダから出荷されているさまざまなハードウェア構成の上で実行することができ、さらに、ローカルなユーザの必要を満たすようローカライズすることができなければなりません。このオープンな分散コンピューティング環境が、共通デスクトップ環境 共通デスクトップ環境の詳細 共通でオープンなソフトウェア環境を推進する根拠となっています。この仕様の中で明確にしている国際化のための技術は、グローバルな市場に上記のような利便性をもたらすのです。
+
+国際化の概要
+さまざまな国の言語をサポートするために、ひとつの共通オープン・システム内に複数の環境が存在することがあります。このそれぞれの国のロケール ロケールの定義 環境は、ロケール とよばれ、言語、その文字とフォント、データの入力と書式に使用される慣習を考慮します。共通デスクトップ環境は完全に国際化に対応しているので、どのようなアプリケーションでもシステムにインストールされているロケールを使用して実行することができます。
+ロケールは、ユーザの地理的地域の言語と文化的規約に従って、実行時のプログラムの動作を確定します。システム全体を通して、ロケール ロケールの動作 ロケールは次の処理に影響を及ぼします。
+テキスト・データのエンコードと処理
+言語の識別、および、リソース・ファイルとそのテキスト値のエンコード
+テキスト文字列の表示と配置
+クライアント間テキスト通信に使用されるテキストの相互変換
+入力メソッド(生成されるコード・セット)の選択とテキスト・データの処理
+クライアント間テキスト通信のエンコードとデコード
+ビットマップ/アイコン・ファイル
+アクションとファイル・タイプ
+ユーザ・インタフェース定義(UID)ファイル
+
+国際化対応アプリケーションは、ユーザのロケールや、そのロケールを表す必要のある文字や、ユーザが対話操作しようとする(日付や通貨のような)書式に依存するコードを一切含みません。デスクトップは、アプリケーションから言語や文化に依存する情報を切り離し、それをアプリケーションの外に保存することによってこれを達成しています。
+図 1-1は、国際化を簡単にするためにアプリケーションの外におくべき種類の情報を示しています。
+
+アプリケーションの外におくべき情報
+
+
+言語や文化に依存する情報をアプリケーションのソース・コードから切り離しておきます。そうすることによって、異なった国の市場に出すためにアプリケーションを書き直したり、再コンパイルしたりする必要がなくなり、外においた情報をローカルの言語や文化に適応するようローカライズするだけでよくなります。
+国際化対応アプリケーションもまた、異なった母国語、ローカルな慣習、文字列のエンコードの要求に適合させることができます。操作を特定の母国語、ローカルな慣習、文字列のエンコードに適合させる処理はローカリゼーション ローカリゼーションの定義 ローカリゼーション と呼ばれます。国際化 国際化の目的 国際化の目的は、プログラムのソースを修正したり再コンパイルしたりすることなく、ローカリゼーションができるようにすることです。
+国際化の概要については、X/Open CAE Specification System Interface Definition , Issue 4, X/Open Company Ltd., 1992, ISBN: 1- 872630-46-4 を参照してください。
+
+国際化の現状
+独自の機能から、X/Openが発表する新しい標準機能セットまで、多くの種類の国際化が業界から提供されてきました。また、そのレベルも、単純なASCIIサポート、ラテン/ヨーロッパの言語のサポート、アジアの言語のマルチバイト・サポート、アラビア語/ヘブライ語の双方向サポートなどさまざまでした。
+X/Openの仕様で定義されているインタフェース国際化 国際化でサポートされているインタフェース では、次のような広範囲の言語と地域言語 をサポートすることができます。
+
+
+
+
+
+
+スクリプト
+詳細 |
+
+
+ラテン語
+アメリカ、東/西ヨーロッパ
+
+ギリシャ語
+ギリシャ
+
+トルコ語
+トルコ
+
+東アジア
+日本語、韓国語、中国語
+
+インド語派
+タイ語
+
+双方向
+アラビア語とヘブライ語
+
+さらに、共通デスクトップ環境 共通デスクトップ環境の目的 共通デスクトップ環境の目的は、これらの技術のローカリゼーション(メッセージやマニュアルの翻訳、その他ローカルな必要性への適応)が一貫性のある方法で行なわれ、その結果として、世界中のサポートされているユーザが、どこにいても、ベンダが異なっても、同じ共通のローカライズされた環境 を得ることができるようにすることです。ローカリゼーション ローカリゼーションの結果 エンド・ユーザと管理者には、一貫性のあるローカリゼーション機能によって、グローバルなソフトウェアをサポートする完成したアプリケーション環境が提供されます。
+
+
+国際化規格
+規格 多くの企業によって、追加要求や言語、特に東アジアのものが盛り込まれ、国際化対応アプリケーション・プログラム・インタフェースの機能が規格化されてきました。この作業は主として、Portable Operating System Interface for Computer Environments(POSIX)とX/Open仕様 X/Open仕様に集約されてきました。最初のX/Open仕様はX/Open Portability Guide (XPG2)の第2版で発表され、Hewlett-PackardがリリースしたNative Language Support製品に基づいていました。最近発表されたX/Open国際化規格は、XPG4として参照されます。
+デスクトップ内の各レイヤが、国際化に対応するために定義された適切な規格 標準インタフェースのセットを使用して、一貫性のあるローカライズされたインタフェースを確実にエンド・ユーザに提供することは重要なことです。ロケール、および、共通でオープンなロケール依存の機能セットの定義は、次の国際化 国際化の仕様 仕様に基づいています。
+X Window System, The
+Complete Reference to Xlib, Xprotocol, ICCCM, XLFD - X Version, Release 5 , Digital Press, 1992, ISBN 1-55558-088-2.
+ANSI/IEEE Standard Portable Operating
+System Interface for Computer Environments , IEEE.
+OSF ™ Motif
+1.2 Programmer' Reference, Revision 1.2 , Open Software Foundation,
+Prentice Hall, 1992, ISBN 0-13-643115-1.
+X/Open CAE Specification Commands and
+Utilities , Issue 4, X/Open Company Ltd., 1992, ISBN 1-872630-48-0.
+
+
+標準インタフェースを使用する利便性 この環境において、ソフトウェア開発者は、可搬的で、(ベンダが異なっていても)分散システム間で相互運用でき、デスクトップの標準ロケールがサポートしている国籍の異なるユーザのさまざまな言語や文化的要求に応えることができる世界共通のアプリケーション を開発することができます。
+
+
+共通国際化システム
+>は、国際化 国際化の共通システム 国際化が、特定の単一ホスト・システム内で広がる様子を示しています。この目的は、アプリケーション(クライアント )が、下層のシステムがサポートしているロケールのセットに対応するよう構築されて、世界中に出荷されることです。標準インタフェースを使用することで、グローバルな市場に出しやすくなり、アプリケーション開発者が行なう必要があるローカリゼーション作業の量を最小限にすることができます。
+
+共通国際化システム
+
+
+
+
+
+ロケール共通デスクトップ環境 共通デスクトップ環境の各国語サポート 共通デスクトップ環境の各国語サポートのロケール使用 共通デスクトップ環境 共通デスクトップ環境の各国語サポート 共通デスクトップ環境の各国語サポートのsetlocale関数 setlocale関数 setlocale関数の国際化対応
+大部分の単一ディスプレイ・クライアントは、環境変数、通常は$LANG 、または、xnlLanguage リソースの設定によって実行時に決定される単一のロケールで動作します。LC_ALL 、LC_CTYPE 、LANG などのロケール環境変数を使用して環境を制御することができます。
+ロケールのLC_CTYPE カテゴリは、環境によって使用され、実行時に使用されるロケール固有の機能を識別します。ツールキットが読み込むフォントと入力メソッドは、LC_CTYPE カテゴリによって決定されます。
+国際化対応のプログラムはXtSetLanguageProc() 関数(デフォルトでsetlocale() を呼び出す)を呼び出してユーザが希望するロケールを設定するものとされています。ロケールを設定するためにsetlocale() 関数を呼び出すライブラリがないので、アプリケーションは、特定ロケールまたは実行時に読み込まれる値でXtSetLanguageProc() を呼び出す必要があります。アプリケーションが国際化対応であるのにXtSetLanguageProc() を使用しない場合は、次の優先順位をつけたソースのうちのひとつからロケール名を取得し、それをsetlocale() 関数に渡してください。
+コマンド行オプション
+リソース
+空の文字列(“ ”)
+
+空の文字列の場合は、setlocale() 関数は、環境変数$LC_* と$LANG を使用してロケール設定を決定します。特に、setlocale(LC_ALL , “ ”)では、表1-1に示すロケール・カテゴリの順に、ロケールが確認され環境変数から取得されます。
+
+ロケール・カテゴリ
+
+
+
+
+
+
+カテゴリ
+第1環境変数
+第2環境変数
+第3環境変数
+|
+
+
+LC_CTYPE:
+LC_ALL
+LC_TYPE
+LANG
+
+LC_COLLATE:
+LC_ALL
+LC_COLLATE
+LANG
+
+LC_TIME:
+LC_ALL
+LC_TIME
+LANG
+
+LC_NUMERIC:
+LC_ALL
+LC_NUMERIC
+LANG
+
+LC_MONETARY:
+LC_ALL
+LC_MONETARY
+LANG
+
+LC_MESSAGES:
+LC_ALL
+LC_MESSAGES
+LANG
+
+ツールキットはすでに標準のコマンド行オプション(-lang )とリソース(xnlLanguage )を定義しています。また、リソースの値はサーバRESOURCE_MANAGER で設定することもできますが、その場合はサーバに接続しているすべてのクライアントに影響する可能性があります。
+
+
+フォント、フォントセット、レンダー・テーブル各国語サポート 各国語サポートの取決め 各国語サポートの取決めにおけるフォント 各国語サポート 各国語サポートの取決め 各国語サポートの取決めにおけるフォント・セット 各国語サポート 各国語サポートのフォント・セット 各国語サポート 各国語サポートのフォント 各国語サポート 各国語サポートの取決め 各国語サポートの取決めにおけるレンダー・テーブル 各国語サポート 各国語サポートのレンダー・テーブル
+Xクライアントはすべて、フォントを使用してテキストを描画します。テキスト描画に使用される基本的なオブジェクトはXFontStruct で、これは描画するイメージを含むフォントを識別します。
+デスクトップはXlibによって定義されるXFontStruct データ構造体によってすでにフォントをサポートしていますが、フォント内の文字のエンコードは国際化対応アプリケーションに認識される必要があります。この情報を伝達するため、プログラムは、サーバのすべてのフォントはX Logical Font Description(XLFD)名によって識別されるものとみなします。XLFD名によって、ユーザは基本属性とcharset(フォント・グリフのエンコード)の両方を記述することができます。charset という用語がフォント内のグリフのエンコードを示すのに使用されるのに対し、コード・セット という用語は、ロケール内の文字のエンコードを意味します。指定されたフォントのcharsetは、XLFD名のCharSetRegistryフィールドとCharSetEncodingフィールドで決定されます。テキストと記号はフォント内のコードによって定義された通りに描画されます。
+フォント・セット (たとえば、Xlibによって定義されるデータ構造体XFontSet )は、ひとつ以上のフォントの集合で、指定されたロケール用に定義されたすべての文字の描画を可能にします。ロケールによってはコード・セットでエンコードされた文字の値がグリフ・インデックスと一致しないものもありますが、国際化対応アプリケーションは、このような場合もエンコードされたテキストを描画できなければなりません。さらに、ロケールのコード・セットとは異なるエンコードをもつフォントをひとつ以上使用しているロケールでのすべての文字を描画するために、複数のフォントが必要となる場合もあります。コード・セットもcharsetもロケールごとに異なるので、フォント・セットという概念をXFontSet として取り入れています。
+フォントがXLFD名によって識別されるのに対し、フォント・セットはXLFD名のリストによって識別されます。リストはひとつ以上のXLFD名から構成されますが、基本属性だけが意味をもちます。必要なフォントのエンコードはロケールから決定されます。XLFDベース名リストで指定されるcharsetは無視されるので、ユーザが考慮する必要があるのはポイント・サイズ、スタイル、ウェイトなどの基本属性の指定のみです。フォント・セットはロケール依存 で、ロケールのコード・セットでエンコードされているテキストを描画するのに使用されます。国際化対応アプリケーションはテキスト・データを描画するのにフォント構造体ではなくフォント・セットを使用すべきです。
+レンダー・テーブルは、テキストがどのように描画されるかを指定するレンディションの集合です。レンダー・テーブルについては、この節でまとめています。
+
+Font Specification
+ フォント指定 は、X Logical Font Description (XLFD)名、もしくは、XLFD名の別名のいずれかです。たとえば、14ポイント・フォントの有効なフォント指定は次のようなものです。
+-dt-application-medium-r-normal-serif-*-*-*-*-p-*-iso8859-1
+
+OR
+-*-r-*-14-*iso8859-1
+
+
+フォント・セット指定フォント・セット フォント・セットの国際化
+フォント・セット指定 は、名前(XLFD名またはその別名)のリストで、ベース名リスト と呼ばれることもあります。名前はすべてコンマで区切られ、コンマの前後の空白部分は無視されます。パターン・マッチング(ワイルドカード)文字を使って、XLFD名を短縮して指定することができます。
+フォント・セット指定は、実行中のロケールによって決定されます。たとえば、ja_JP日本語ロケールは、日本語の文字すべてを表示するのに必要な3つのフォント(キャラクタ・セット)を定義します。次の例では、必要なゴシック・フォントのセットが識別されます。
+完全なXFLD名リストの例:
+-dt-mincho-medium-r-normal--14-*-*-m-*-jisx0201.1976-0,-dt-mincho-medium-r-normal--28-*-*-*-m-*-jisx0208.1983-0:
+単一XLFDパターン名の例:
+-dt-*-medium-*-24-*-m-*:
+
+上記の2つの例は、ベース名リストに一致するフォントが存在する限り、日本語ロケールで使用することができます。
+
+
+ベース・フォント名リストの指定フォント・セット フォント・セットのベース名リストの指定 各国語サポート 各国語サポートにおける指定 各国語サポートにおけるベース名リストの指定 国際化 国際化におけるベース名リストの指定
+ベース・フォント名リスト は、ロケールが定義するフォント・セットに関連するベース・フォント名のリストです。ベース・フォント名は、それぞれコンマで区切られてリストを構成しており、可搬的なキャラクタ・セットからの文字と仮定されます。そうでない場合は、結果は不確定となります。区切りコンマのすぐ前後の空白部分は無視されます。ベース・フォント名リスト ベース・フォント名リスト
+XLFDフォント名を使用することによって、国際的アプリケーションは、単一のロケールに依存しないベース・フォント名からさまざまなロケールに必要なフォントを取得することができます。単一のベース・フォント名は、該当するロケールが必要とするさまざまなcharsetでメンバがエンコードされたフォントのファミリを指定します。X Logical Font Description (XLFD) XLFDの国際的ロケール用のフォント名
+XLFDベース・フォント名は、ロケールに必要なフォントのcharsetを明示的に指定することができます。このため、ユーザはロケールに必要なcharsetで使用するフォントを厳密に指定することができ、フォントの選択を完全に制御することができます。
+ベース・フォント名がXLFD名でない場合は、フォントのフォント属性からXLFD名を取得しようと試みられます。
+次のアルゴリズムは、フォント・セットでテキストを表示すのに用いるフォントを選択するために使用されます。フォント選択アルゴリズム、フォント・セットでテキストを表示 ベース・フォント名リスト
+ロケールで必要な各charsetごとに、サーバに存在するフォントのセットを指定する次の場合のうちの最初にあてはまるものを求めて、ベース・フォント名リストが検索されます。
+必要なcharset、または、必要なcharsetのスーパーセットをCharSetRegistryフィールドとCharSetEncodingに指定する最初のXLFD準拠ベース・フォント名。
+必要なcharsetをサポートするよう再マップすることができるひとつ以上のcharsetを指定する、ひとつ以上のXLFD準拠ベース・フォント名から成る最初のセット。Xlibを実装していると、必要なcharsetからひとつ以上のその他のcharsetへのさまざまなマッピングを認識して、これらのcharsetのフォントを使用することができます。たとえば、ASCIIのチルドとバックスラッシュは、JIS Romanではオーバーバーと円記号に置換えられます。XlibはJIS Romanフォントが取得できない場合、ISO8859-1フォントを読み込んでこのキャラクタ・セットをサポートすることができます。
+必要なcharset(XLFDフォント名のCharSetRegistryフィールドとCharSetEncodingフィールドに置き換わる)と結合された最初のXLFD準拠フォント名、または、XLFDフォント名を取得できる最初のXLFDでないフォント名。最初の手続きで、インプリメンテーションは、必要なcharsetのスーパーセットであるcharsetを使用することができます。
+ロケールに依存した方法で、charsetを連想させるテキストをサポートするひとつ以上のフォントにマップすることができる最初のフォント名。
+
+たとえば、ロケールには次のcharsetが必要であると仮定します。
+ISO8859-1
+JISX0208.1983
+JISX0201.1976
+GB2312-1980.0
+
+次の例のように、charsetを明示的に指定するベース・フォント名リストを提供し、特定のフォントが存在している場合は確実にそれを使用するようにすることができます。
+“-dt-mincho-Medium-R-Normal-*-*-*-*-*-M-*-JISX0208.1983-0,\
+-dt-mincho-Medium-R-Normal-*-*-*-*-*-M- \
+*-JISX0201.jisx0201\.1976-1,\
+-dt-song-Medium-R-Normal-*-*-*-*-*-M-*-GB2312-1980.0,\
+-*-default-Bold-R-Normal-*-*-*-*-M-*-ISO8859-1“
+次の例のようにcharsetを省略したベース・フォント名リストを提供すると、必要な各コード・セット用のフォントを選択できます。
+“-dt-Fixed-Medium-R-Normal-*-*-*-*-*-M-*,\
+-dt-Fixed-Medium-R-Normal-*-*-*-*-*-M-*,\
+-dt-Fixed-Medium-R-Normal-*-*-*-*-*-M-*,\
+-*-Courier-Bold-R-Normal-*-*-*-*-M-*”
+代わりの方法として、次の例のように、単一ベース・フォント名を提供すると、ある最小限のXLFD属性要求を満たす使用可能なすべてのフォントから選択することができます。
+“-*-*-*-R-Normal--*-*-*-*-*-M-*”
+
+
+レンダー・テーブルレンダー・テーブル レンダー・テーブルの国際化
+レンダー・テーブル はレンディション レンディション と呼ばれるひとつ以上のエントリから構成されています。各レンディションは、コンパウンド・ストリングを描画する際に使用される名前でタグを付けられています。国際化対応アプリケーションでは、レンディションとレンダー・テーブルはリソース・ファイルで指定し、さまざまなロケールの異なった必要性からアプリケーション・バイナリを独立させておくべきです。レンディションとレンダー・テーブルについて詳しくは、Motfプログラマーズ・ガイド を参照してください。
+
+
+
+テキスト描画
+デスクトップは、シンプル・テキスト、コンパウンド・ストリング、いくつかのウィジェットなど、ローカライズされたテキストを描画するためのさまざまな関数を提供します。これらの中には、XlibやMotifライブラリの関数も含まれています。
+
+
+入力メソッド各国語サポート 各国語サポートにおける入力の実行 各国語サポート 各国語サポートにおける入力メソッドの使用 共通デスクトップ環境 共通デスクトップ環境の各国語サポート 共通デスクトップ環境の各国語サポートの入力領域 各国語サポート 各国語サポートの入力領域 共通デスクトップ環境 共通デスクトップ環境の入力領域 共通デスクトップ環境の入力領域の詳細
+共通デスクトップ環境は、Motif Toolkitを使用している国際化対応アプリケーションに対してローカライズされた入力を実行する機能を提供します。特に、XmText[Field] ウィジェットは、各ロケールが提供する入力メソッドとインタフェースをとることができるようになります。さらに、dtterm クライアントが、入力メソッドを使用することが可能になります。入力メソッドについて詳しくはMotifプログラマーズ・ガイド を参照してください。
+デフォルトでは、Motif ツールキットを使用するそれぞれの国際化対応クライアントは、ユーザが指定するロケールに関連付けられた入力メソッドを使用します。XmNinputMethod リソースをロケール・モディファイアの入力メソッド部として提供し、ユーザが代替の入力メソッドを指定できるようにします。
+入力メソッドのユーザ・インタフェースは、いくつかの要素から構成されています。これらの領域の必要性は使用されている入力メソッドに依存しており、通常は、複雑な入力処理とダイアログを要求する入力メソッドによって必要とされます。これらの領域については、図 1-3を参照してください。
+
+VendorShellウィジェットと補助の例(日本語)
+
+
+VendorShell は、XmNinputPolicy リソースVendorShell VendorShellの入力ポリシー を含んでいます。これは、その子ウィジェットが入力コンテキストを共用するか否かを指定します。たとえば、ルート・ウィンドウ入力メソッド・スタイルを使用している場合、入力コンテキストはいくつかのウィジェットで共用され、off-the-spot入力メソッド・スタイルである間は、入力コンテキストはひとつ以上のウィジェットの間で共用されるはずです。しかし、over-the-spot入力メソッド・スタイルでは、入力コンテキストはほば確実に単一のウィジェットに属します。XmNinputPolicy がとりうる値は、 各ウィジェットに新しい入力コンテキストを提供するXmPER_WIDGET と、共通のシェルの子ウィジェットに単一の入力コンテキストを共用させるXmPER_SHELL です。
+
+前編集領域共通デスクトップ環境 共通デスクトップ環境の入力領域 共通デスクトップ環境の入力領域の前編集領域 前編集領域 前編集領域の詳細 VendorShellウィジェット・クラス VendorShellウィジェット・クラスの前編集領域 前編集領域 前編集領域のVendorShellウィジェット・クラス
+前編集領域は、前編集中の文字列を表示するのに使用されます。入力メソッドは前編集モードとして、OffTheSpot、OnTheSpot(デフォルト)、OverTheSpot、Root、Noneをサポートしています。
+
+確定済みの文字列を再変換することはできません。 文字列は前編集領域からユーザが文字を入力している位置に移動します。 日本語入力メソッド 日本語入力メソッドの前編集、再変換文字列
+
+
+OffTheSpot前編集領域 Off<
+#1e>The<
+#1e>Spotモード
+Off<
+#1e>The<
+#1e>Spotモード、前編集領域
+前編集のモード 前編集のモードのOffTheSpot
+入力メソッドを使用してOffTheSpotモードで前編集する場合は、前編集の位置は通常、に示されるように、アプリケーション・ウィンドウ内、ステータス領域の右側にあります。日本語入力メソッドを例として示します。
+
+VendorShellウィジェットでのOffTheSpot前編集の例(日本語)
+
+
+入力メソッドを使用して前編集している場合、前編集中の文字列は使用している入力メソッドに依存する形式で強調表示されます。
+OffTheSpotモードを使用するためには、VendorShell ウィジェットのXmNpreeditType リソースを、XtSetValues() 関数、もしくは、リソース・ファイルのいずれかで設定してください。XmNpreeditType リソースは、TopLevelShell 、ApplicationShell 、または、DialogShell ウィジェットのリソースとして設定することもできます。この3つのウィジェットはすべて、VendorShell ウィジェット・クラスのサブクラスです。
+
+
+OverTheSpot前編集領域 前編集領域のOverTheSpotモード 前編集領域 前編集領域のデフォルト・モード OverTheSpotモード、前編集領域 前編集のモード 前編集のモードのOverTheSpot
+OverTheSpotモードでは、前編集領域の位置はユーザが文字を入力しようとしている位置(たとえば、現在フォーカスがあるText ウィジェットの挿入カーソルの位置)に設定されます。前編集領域の文字はカーソルのある位置にオーバーレイ・ウィンドウとして表示され、使用している入力メソッドに依存した形式で強調表示されます。
+OverTheSpotモードでは、ひとつの前編集領域が複数行から構成されることがあります。前編集領域は常にメイン・ウィンドウ領域内にあり、どの方向にもはみだすことはできません。
+前編集中の文字列はText ウィジェットのテキストの一部分であるかのように表示されますが、前編集が終了するまではクライアントに渡されて下層の編集画面に表示されることはありません。の図を参照してください。
+OverTheSpotモードを明示的に使用するためには、 VendorShell のXmNpreeditType リソースをXtSetValues() 関数、もしくは、リソースファイルのいずれかで設定してください。XmNpreeditType リソースは、TopLevelShell 、 ApplicationShell 、または、 DialogShell ウィジェットのリソースとして設定することができます。この3つのウィジェットは VendorShell ウィジェット・クラスのサブクラスです。
+
+VendorShellウィジェットでのOverTheSpot前編集の例(日本語)
+
+
+
+
+OnTheSpot(デフォルト)
+前編集領域 前編集領域のOnTheSpot
+OnTheSpotモード、前編集領域
+前編集のモード 前編集のモードのOnTheSpot
+ OnTheSpotモードでは、前編集文字列はテキスト・ウィジェット・ウィンドウに表示されます。前編集文字列はテキスト・ウィジェット値の一部分とみなされ、その完全性はテキスト・ウィジェットのVerifyコールバック(VerifyコールバックはverifyPreedit リソースによって制御され、デフォルトはFalse です。)によって保証されます。テキスト・ウィジェットのVerifyコールバックが前編集バッファから何も受け入れない時、前編集文字列は確定されます。(前編集文字列を確定させるユーザ・アクションについては、Motifプログラマーズ・ガイド を参照してください。)
+入力メソッドを使用して前編集を行っている場合、前編集中の文字列は使用中の入力メソッドに依存する方法で強調表示されます。
+ OnTheSpotモードを使用するためには、 VendorShell ウィジェットのXmNpreeditType リソースを、XtSetValues() 関数、もしくは、リソース・ファイルで設定してください。XmNpreeditType リソースを TopLevelShell 、 ApplicationShell 、または、 DialogShell ウィジェットのリソースとして設定することもできます。この3つのウィジェットはすべてVendorShell ウィジェット・クラスのサブクラスです。
+
+
+Root前編集領域 前編集領域のRootモード
+Rootモード、前編集領域
+前編集のモード 前編集のモードのRoot
+Rootモードでは、前編集領域とステータス領域はクライアントのウィンドウとは別になっています。Rootモードの動作はOffTheSpotと類似しています。の図を参照してください。
+
+VendorShellウィジェットでのRoot前編集の例(日本語)
+
+
+
+
+
+ステータス領域共通デスクトップ環境 共通デスクトップ環境の入力領域 共通デスクトップ環境の入力領域のステータス領域
+ステータス領域 VendorShellウィジェット・クラス VendorShellウィジェット・クラスのステータス領域
+ステータス領域は、ユーザに入力メソッドの入力状態やキーボードの状態を知らせます。OverTheSpotスタイルおよびOffTheSpotスタイルでは、ステータス領域はVendorShellウィンドウの左下端に位置しています。
+Rootスタイルでは、ステータス領域はクライアント・ウィンドウの外に位置しています。
+前編集スタイルがOffTheSpotモードの場合は、前編集領域はステータス領域の右側に表示されます。
+
+VendorShell ウィジェットはジオメトリ管理を提供しており、ステータス領域をVendorShellウィンドウの下隅に再配置することができます。
+
+
+補助領域共通デスクトップ環境 共通デスクトップ環境の入力領域 共通デスクトップ環境の入力領域の補助領域 補助領域 VendorShellウィジェット・クラス VendorShellウィジェット・クラスの補助領域
+補助領域はユーザが前編集を行う場合に役立ちます。補助領域は特定の入力メソッドに依存して作成されます。の日本語入力メソッドは次の型の補助領域を作成します。補助領域 日本語入力メソッド 日本語入力メソッドの補助領域
+全候補
+JISコード
+変換方法の切り替え
+先読み連文節
+一括連文節
+単文節
+複合語
+
+
+
+
+フォーカス領域共通デスクトップ環境 共通デスクトップ環境の入力領域 共通デスクトップ環境の入力領域のフォーカス領域 フォーカス領域 VendorShellウィジェット・クラス VendorShellウィジェット・クラスのフォーカス領域 フォーカス管理 フォーカス管理のフォーカス領域
+フォーカス領域
+フォーカス領域は、現在フォーカスがあるVendorShell ウィジェット・サブツリーの下にある子孫ウィジェットのいずれかひとつです。既存のウィジェットを使用しているならば、Motifアプリケーション・プログラマはフォーカス領域を気にする必要はありません。重要なのは、一度にひとつのウィジェットだけしか入力メソッドを処理することができないということです。入力メソッドの処理は、現在フォーカスがあるウィンドウ(ウィジェット)に移動します。
+
+
+Layout Direction
+配置方向
+配置方向は、ウィジェットの子、ウィジェット・コンポーネント、テキスト(VendorShell リソース、XmNlayoutDirection によって制御される)などのビジュアル要素を表示するために使用する方向を示します。一般的にこの方向は、人々が特定の言語を読み書きする時に使用する方向と一致します。英語、フランス語、ドイツ語、スウェーデン語などの言語は左から右に読み書きされます。したがって、ユーザがこれらの言語で作業し、コンピュータのキーボードから文字を入力する場合、入力文字は先に入力した文字の右側に表示されます。このユーザは、別のビジュアル要素も左から右へ配置されることを期待するでしょう。たとえば、メニュー・バーにおいて、プルダウン・メニュー・ボタンは左から右へ配置されるので、シンプルなメニュー・バーは、「ファイル」プルダウン・メニュー・ボタンをメニュー・バーの左上端に配置し、「ヘルプ」プルダウン・メニュー・ボタンを右上端に配置します。
+アラビア語やヘブライ語などの言語は、右から左へ読み書きされます。これらの言語のテキストを画面上に正確に表示するためには、ユーザが入力する連続する各々の文字は先に入力した文字の左に表示されなければなりません。ビジュアル要素の配置に関して上記の例を用いると、ユーザはメニュー・バーがメニュー・プルダウン・ボタンを右から左へ配置することを期待します。その結果は通常、「ファイル」メニュー・プルダウン・ボタンを右上端に、「ヘルプ」メニュー・プルダウン・ボタンを左上端に配置することになります。配置方向について詳しくは、Motifプログラマーズ・ガイド を参照してください。
+
+
+縦書き
+縦書き
+いくつかのアジアの言語では、テキストは縦方向に描画されます。VendorShell リソースXmNlayoutDirection が XmTOP_TO_BOTTOM に設定されている場合に、縦書き機能が可能となります。この機能は、テキストを縦方向に描画することにくわえて、テキスト・ウィジェットをユーザに合った方法に適合させます。たとえば、ワード・ラップが「する」になっている場合、テキストはあるカラムの下から次のカラムの上へ折返します。縦書きについて詳しくは、Motifプログラマーズ・ガイド を参照してください。
+
+
+
+クライアント間通信規約(ICCC)各国語サポート 各国語サポートの国際化ICCC
+クライアント間通信規約(ICCC)は、クライアント間でテキストを渡すのに使用される仕組みを定義しています。システムは複数のコード・セットをサポートできるため、異なったコード・セットを使用している2つのアプリケーションが互いに通信を行うことが可能です。ICCCは2つのクライアント間でデータを渡す方法について、これらのクライアントがどのように同意するかを定義しています。2つのクライアントがもつキャラクタ・セットに互換性がない場合(たとえば、ラテン1と日本語(JIS)のように)、文字が転送される時にデータの一部が失われる可能性があります。libXmライブラリ dttermコマンド dttermコマンドのICCC
+しかし、2つのクライアントが、異なったコード・セットをもっていても、それが互換性のあるキャラクタ・セットである場合は、ICCCはこの2つのクライアント間でデータを失うことなく情報を渡すことを可能とします。2つのクライアントのコード・セットが一致しない場合は、COMPOUND_TEXT アトムを使用して、コンパウンド・テキストのエンコードが使用されます。通信中のデータが可搬的な文字(7ビット、ASCIIなど)やISO8859-1コード・セットしか含んでいない場合は、そのデータはXA_STRING アトムによって、変換されずにそのまま通信されます。
+タイトル名とアイコン名は、可搬的でない文字が使用されている場合は、COMPOUND_TEXT アトムを使用してウィンドウ・マネージャに通信される必要があります。そうでない場合は、XA_STRING アトムを使用することができます。
+たとえばMotifは、テキストのデータを転送するのに、次のMotifのアトムを使用します。
+
+
+_MOTIF_COMPOUND_STRING は、データを XmString 形式で転送します。
+
+
+
+_MOTIF_RENDER_TABLE レンダー・テーブルの値をSTRING 型として転送します。
+
+
+詳しくは、Motifウィジェット・ライターズ・ガイド を参照してください。
+その他のエンコードは、ウィンドウ・マネージャのロケールに変換する程度に制限されています。ウィンドウ・マネージャは単一ロケールで実行され、実行中のロケールのコード・セットに変換できるタイトル名とアイコン名しかサポートしません。各国語サポート 各国語サポートのウィンドウ・マネージャ 各国語サポートのウィンドウ・マネージャにおけるタイトル名の通信 各国語サポート 各国語サポートのウィンドウ・マネージャ 各国語サポートのウィンドウ・マネージャにおけるアイコン名の通信 ウィンドウ・マネージャ ウィンドウ・マネージャにおけるタイトル名とアイコン名の通信
+Motifライブラリとすべてのデスクトップ・クライアントはこの規約に従わなければなりません。
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/ch02.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/ch02.sgm
new file mode 100644
index 000000000..52ac85071
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/ch02.sgm
@@ -0,0 +1,1080 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+国際化と共通デスクトップ環境
+さまざまの国の言語をサポートするために、ひとつの共通オープン・システム内に複数の環境が存在することがあります。このそれぞれの国ロケール ロケールの定義 環境は、ロケール とよばれ、その言語、文字、フォント、データの入力と形式に使用される慣習を考慮します。共通デスクトップ環境は完全に国際化に対応しているので、どのようなアプリケーションでもシステムにインストールされているロケールを使用して実行することができます。
+
+ロケール管理ロケール管理 ロケール管理の詳細
+デスクトップでは、大部分の単一ディスプレイのクライアントは、通常、実行時に$LANGという環境変数の設定で決定される単一ロケールで運用されます。Motifライブラリ(libXm)は、各ウィジェットがインストールされる時に使用される単一ロケールしかサポートしません。ロケールの変更 Motifライブラリがインストールされた後にロケールを変更すると、動作が予測できなくなる可能性があります。
+国際化対応プログラムは、ユーザが希望し、ロケール環境変数で定義されているロケールをロケールの設定 設定しなければなりません。デスクトップ・ツールキットを使用するプログラムの場合、プログラムはどのツールキット初期化関数(たとえば、XtAppInitialize() )よりも前にXtSetLanguageProc() 関数を呼び出します。この関数はツールキット初期化の前に必要なすべての初期化を行います。非デスクトップ・プログラムの場合、プログラムはsetlocale() 関数を呼び出して、プログラムの開始時にユーザが希望するロケールを設定します。
+ロケール ロケール環境変数 ロケール環境変数(たとえば、LC_ALL 、LC_CTYPE 、LANG )は環境を制御するのに使用されます。ロケールのLC_CTYPE カテゴリはXおよびMotifライブラリによって使用され、実行時に用いられるロケール固有の機能を識別します。しかし、 LC_MESSAGES カテゴリはメッセージ・カタログ・サービスにより使用されて、ロケール固有のテキストを読み込みます。詳しくはを参照してください。特に、ツールキットによって読み込まれるフォントと入力メソッドは、LC_CTYPE カテゴリの設定によって決定されます。
+文字列エンコード(たとえば、アプリケーションのソース・コード、リソース・ファイル、ユーザ・インタフェース言語(UIL)ファイルにおける、ISO8859-1や拡張UNIXコード(EUC))は、アプリケーションが実行されるロケールのコード・セットと同じでなければなりません。そうでない場合は、コード変換が必要となります。
+すべてのコンポーネントは、単一の、世界中で実行可能な形態で出荷され、ロケールのR5サンプル・インプリメンテーション・セット(米国、西/東ヨーロッパ、日本、韓国、中国、台湾)をサポートする必要があります。
+アプリケーションは、コード・セットに依存せず、すべてのマルチバイト・コード・セットをサポートするように記述しなければなりません。
+次に、ロケール管理 ロケール管理で使用される関数 ロケール管理で使用される関数を挙げます。
+XtSetLanguageProc()
+setlocale()
+XSupportsLocale()
+XSetLocaleModifiers()
+
+
+
+フォント管理 フォント管理の正しいフォントの選択 フォント管理
+ Xウィンドウ(X WindowsTM )のクライアントにフォント フォントのXウィンドウ・クライアントへの描画 テキストを描画する時、少なくとも次の2つの事項が国際化に関係します。
+テキスト、ローカライズされたテキストの取得 ローカライズされたテキスト自体の取得
+ローカライズされたテキストの文字を描画するのに必要なすべてのグリフを含むひとつ以上のフォントの選択
+
+で、ローカライズされたテキストを描画するための正しいフォントを選択する方法について説明しています。
+
+フォントをキャラクタ・セットに一致させる
+フォントフォント フォントをキャラクタ・セットに一致させる には、ロケール ロケール用のフォント ロケールの文字を描画するのに使用されるグリフのセットが含まれています。しかし、指定されたロケールに対して次のようなことを行いたい場合もあります。
+必要なフォントを決定する
+必要なフォントを指定する
+リソース・ファイルにおいてフォントのcharsetを決定する
+ひとつのロケールにつき複数のフォントを選択する
+
+フォントX Logical Font Description(XLFD) XLFDのグリフ識別 XFLD名の最後の2つのフィールドは、どのフォント グリフが含まれているフォント グリフがフォントに含まれるか、および、どの値がセットから特定のグリフを取得するのに使用されるか、を識別します。この最後の2つのフィールドは、フォントに含まれるグリフのエンコードを識別するものです。
+たとえば、
+-adobe-courier-medium-r-normal--24-240-75-75-m-150-iso8859-1
+
+このXLFG名の最後の2つのフィールドX Logical Font Description(XLFD) XLFD名フィールド は、iso8859 と1 です。これらのフィールドは、ISO8859-1標準のグリフがフォントに含まれるよう指定します。さらに、ISO8859-1標準のフォント フォントのキャラクタ・コード値 キャラクタ・コード値は、各文字に対応するグリフを索引付けるのに使用されます。
+データを描画するためにアプリケーションが使用するフォントは、ユーザが選択するロケールに依存します。データ変更のフォントcharsetはロケールの選択に基づいているため、フォント指定はアプリケーションによってハードコードされていてはなりません。ハードコードせずに、app-defaults ファイルでおこなって、app-defaultsファイル app-defaults ファイルのローカライズ版が作成されるようにします。
+さらに、フォントはフォント・セットとして指定されなければなりません。フォント・セット はXlibの概念で、フォント指定にXLFDを使用するというものです。XLFDのフォントcharsetフィールドは、Xlibコードによって指定されます。Xlibコードはフォント・セットを生成し、ユーザが指定したロケールに基づいてこれらのフィールドを埋めます。
+日本語、中国語、韓国語など多くの言語で、複数のフォントcharsetが組み合わされて単一のエンコードをサポートしています。このような場合、文字データを描画するためには複数のフォントをオープンしなければなりません。さらに、データは各フォントに対応するセグメントに分解されなければならず、場合によっては、文字値をグリフ・インデックスに変換するためにこれらのセグメントを変形しなければならないこともあります。 XFontset は、指定されたロケールで文字データを描画するのに必要なすべてのフォントの集合ですが、このような問題も扱います。さらに、描画とメトリック・ルーチンのセットを提供して、内部的に文字列をcharacter-set-consistentのセグメントに分解し、値をグリフ・インデックスに変換します。これらのルーチンによって、アプリケーション開発者の負荷は軽減されます。アプリケーション開発者が必要とするのは、ユーザのフォント・セットとXlib描画とメトリック・アプリケーション・プログラム・インタフェース(API)だけです。
+
+「フォントをキャラクタ・セットに一致させる」について詳しくは、 DtStdInterfaceFontNames (1,5)を参照してください。またCDEが、 Standard Application Font Namesのセットを提供している場合は、ロケールに依存しないリソースを使用することができます。
+
+
+フォント・オブジェクト
+この節では、次のフォント・オブジェクトについて説明します。
+フォント・セット
+フォント
+レンダー・テーブル
+
+
+フォント・セット
+一般に、Xlibを使用してローカライズされたテキストを描画するすべての国際化対応プログラムは、XmFontSet を使用してロケールに依存するフォントを指定しなければなりません。フォント・セットの中の特定フォントは、charsetフィールドを指定しないXLFD命名規則を使用して指定します。XFontset のリソース名は*fontSet です。フォント・リソースの一覧については、を参照してください。
+テキストを描画するのに、(XmString 関数やウィジェットを使用するのではなく)直接Xlibを使用するアプリケーションは、Xtが提供するstring-to-fontSetコンバータを利用します。たとえば、次の部分コードはXtを使用した場合と使用しない場合のフォント・セットの獲得方法を示しています。
+/* pardon the double negative... means “If using Xt...” */
+#ifndef NO_XT
+typedef struct {
+ XFontSet fontset;
+ char *foo;
+} ApplicationData, *ApplicationDataPtr;
+static XtResource my_resources[] = {
+ { XtNfontSet, XtCFontSet, XtRFontSet, sizeof (XFontSet),
+ XtOffset (ApplicationDataPtr, fontset), XtRString,
+ “*-18-*”}}
+#endif /* NO_XT */
+...
+#ifdef NO_XT
+fontset = XCreateFontSet (dpy, “*-18-*”, &missing_charsets,
+ &num_missing_charsets. &default_string);
+if (num_missing_charsets > 0) {
+ (void) fprintf(stderr, “&s: missing charsets.\n”,
+ program_name);
+ XFreeStringList(missing_charsets);
+}
+#else
+XtGetApplicationResources(toplevel, &data, my_resources,
+ XtNumber(my_resources), NULL, 0);
+fontset = data.fontset;
+#endif /* NO_XT */
+
+
+フォント
+国際化対応プログラムフォント フォントに関する国際化対応プログラムの制限事項 は、特定のcharsetと特定のキャラクタ・セットに対して使用する以外は、フォント、すなわち、XFontStruct を直接使用することは避けてください。接続しているサーバがロケールに必要な特定のcharsetをサポートしていない場合、XFontStruct の使用は制限されます。XFontStruct のリソース名は*font です。
+
+
+レンダー・テーブル
+レンダー・テーブルについては、「Motifプログラマーズ・ガイド」を参照してください。
+
+
+
+フォント・セットおよびレンダー・テーブルのシンタクス
+は、フォント フォント・セットのシンタクス フォント・セットとレンダー・テーブルのシンタクスを示しています。
+
+フォント・セットおよびレンダー・テーブルのシンタクス
+
+
+
+
+
+
+リソース型 XLFDセパレータ ターミネータ
+FontEntryセパレータ |
+
+
+*fontSet: (Xlib)
+コンマ
+なし
+なし
+
+*renderTable: (Motif)
+セミコロン
+コロン
+コンマ
+次にフォント フォントのリソース指定 フォントのリソース指定の例を示します。
+app_foo *renderTable: -adobe-courier-medium-r-normal--24-240-75-75-m-\ 150-*:
+上記のレンダー・テーブルは、ユーザのロケールに適切なものとして、ひとつ以上の24ポイントAdobe Courierフォントから構成されるフォント・セットを指定しています。
+app_foo *renderTable: -adobe-courier-medium-r-normal--18-*; *-gothic-\
+*-18-*:
+このレンダー・テーブルは、ユーザのデータのある文字に対しては18ポイントCourierフォント(使用可能ならば)から、ある文字に対しては18ポイントGothicフォントから構成されるフォント・セットを指定しています。
+
+
+フォント管理 フォント管理の関数リスト フォント関数とレンダー・テーブル関数
+次のXlibフォント管理API関数が使用できます。
+XCreateFontSet()
+XLocaleOfFontSet()
+XFontsOfFontSet()
+XBaseFontNameListOfFontSet()
+XFreeFontSet()
+
+次のレンダー・テーブルAPI関数が使用できます。
+
+XmRenderTableAddRenditions()
+XmRenderTableCopy()
+XmRenderTableCvtFromProp()
+XmRenderTableCvtToProp()
+XmRenderTableFree()
+XmRenderTableGetRendition()
+XmRenderTableGetRenditions()
+XmRenderTableGetTags()
+XmRenderTableRemoveRenditions()
+
+
+
+フォントcharset
+基本的な互換性を高めるため、フォント フォントの構成 フォントは、Xコンソーシアムの標準フォントの文字セットに従って構成されています。
+
+
+言語グループごとのデフォルトのフォント・セット
+通常、開発者が使用する言語と関連づけられたフォント・セットのベース・フォント名を選択することは簡単です。開発者はその言語と必要なフォントのセットのことをよく知っているからです。
+しかし、さまざまなロケールに対してフォント・セットのベース・フォント名を選択する場合は、XLFDフォント指定は15ものフィールドから成るため、作業は難しくなります。ローカライズされた使用では、フォント・セットの選択には次のフィールドが不可欠となります。
+FAMILY_NAME %F
+WEIGHT_NAME %W
+SLANT %S
+ADD_STYLE %A
+SPACING %SP
+
+これによりフィールドの数は簡約化されますが、各フィールドが取り得る値はロケールごとに変化します。実際のポイント・サイズ(POINT_SIZE)はプラットフォームによって変化します。
+このマニュアルでは、ローカライズされたフォントの指定には次の規約を使用します。
+-dt-%F - %W -%S -normal- %A -*-*-*-%SP -*
+次に、リソース(app-defaults )ファイルでフォント・セットを指定する時に、デスクトップ内で必須フィールドとして使用される各フィールドにおすすめの値の最小 セットを示します。
+
+Latin ISO8859-1 Fonts
+
+
+
+
+
+
+FOUNDRY
+`dt'
+
+FAMILY_NAME
+`interface user' `interface system'
+`application'
+
+WEIGHT_NAME
+medium or bold
+
+SLANT
+r or i
+
+ADD_STYLE
+sans or serif
+
+SPACING
+p or m
+
+
+
+その他のISO8859フォント
+ISO8859-1に対して定義されているのと同じ値をおすすめします。
+
+
+JIS日本語フォント
+
+
+
+
+
+
+FOUNDRY
+`dt'
+
+FAMILY_NAME
+interface user, interface system, application,
+Gothic or Mincho
+
+WEIGHT_NAME
+medium or bold
+
+SLANT
+r
+
+ADD_STYLE
+*
+
+SPACING
+m
+
+
+
+KSC韓国語フォント
+
+
+
+
+
+
+FOUNDRY
+`dt'
+
+FAMILY_NAME
+interface user, interface system, application,
+Totum or Pathang
+
+WEIGHT_NAME
+medium or bold
+
+SLANT
+r
+
+ADD_STYLE
+*
+
+SPACING
+m
+
+
+ FAMILY_NAMEの値は、2つの共通フォント・ファミリの公式のローマ字表記のうち使用されているものによって変化します。バックグラウンドとしては、Totumは、Gothic、Kodig、または、Dotumとして通常出荷されるフォントに対応します。Pathangは、MyungoまたはMyeongjoとして通常出荷されるフォントに対応します。
+
+
+
+CNS繁体字中国語フォント
+
+
+
+
+
+
+FOUNDRY
+`dt'
+
+FAMILY_NAME
+interface user, interface system, application,
+Sung and Kai
+
+WEIGHT_NAME
+medium or bold
+
+SLANT
+r
+
+ADD_STYLE
+*
+
+SPACING
+m
+
+
+
+GB簡体字中国語フォント
+
+
+
+
+
+
+FOUNDRY
+`dt'
+
+FAMILY_NAME
+interface user, interface system, application,
+Song and Kai
+
+WEIGHT_NAME
+medium or bold
+
+SLANT
+r
+
+ADD_STYLE
+*
+
+SPACING
+m
+
+
+
+
+
+ローカライズされたテキスト ローカライズされたテキストのシンプル・テキストの描画 ローカライズされたテキストの描画
+Motifライブラリが使用されているか、Xlibライブラリが使用されているかによって、ローカライズされた文字列を描画するための機構がいくつか提供されています。次に、国際化対応のアプリケーションにおすすめのインタフェースを説明します。しかし、すべての ローカライズされたデータは、シンプル・テキストを使用するプログラムの外に置くことをおすすめします。詳しくは、XlibのC言語インタフェース を参照してください。
+
+シンプル・テキスト
+次のXlibマルチバイト(char* )描画関数は国際化で使用できます。
+XmbDrawImageString()
+
+XmbDrawString()
+XmbDrawText()
+
+次のXlibワイド・キャラクタ(wchar_t* )描画関数は国際化で使用できます。
+XwcDrawImageString()
+XwcDrawString()
+XwcDrawText()
+
+次のXlibマルチバイト(char* )フォント・メトリック関数は国際化で使用できます。
+XExtentsOfFontSet()
+XmbTextEscapement()
+XmbTextExtents()
+XmbTextPerCharExtents
+
+次のXlibワイド・キャラクタ(char_t* )フォント・メトリック関数は国際化で使用できます。
+XExtentsOfFontSet()
+XwcTextEscapement()
+XwcTextExtents()
+XwcTextPerCharExtents
+
+
+
+XmString(コンパウンド・ストリング)
+Motifライブラリでは、ローカライズされたテキスト ローカライズされたテキストのコンパウンド・ストリングの描画 ローカライズされたテキストはXmStringGenerate() を使用してXmStringセグメントに挿入しなければなりません。ローカライズされたテキストに関連するタグはXmFONTLIST_DEFAULT_TAG で、これは、レンダー・テーブルのエントリに一致させるのに使用されます。
+ローカライズされた文字列ローカライズされたテキスト ローカライズされたテキストのリソース・ファイルにおける記述 は、リソース・ファイルリソース・ファイル リソース・ファイルのローカライズされた文字列の記述 に記述することができます。リソース・ファイルで指定されるコンパウンド・ストリングはXm_FONTLIST_DEFAULT_TAG 付きのロケールでエンコードされたセグメントをもつことができるからです。たとえば、次の例のrenderTable リソースは、自動的にXmFONTLIST_DEFAULT_TAG と関連づけられます。
+labelString: Japanese string
+*renderTable:-dt-interface system-medium-r-normal-L*-*-*-*-*-*-*:
+国際化には次のXmString XmString関数 関数のセットをおすすめします。
+XmStringCreateLocalized()
+XmStringDraw()
+XmStringDrawImage()
+XmStringDrawUnderline()
+
+次のセットのXmString XmString関数 関数は、カバーされていない言語では動作しない可能性のある指示をするため、国際化にはおすすめできません。
+XmStringCreateLtoR()
+XmStringSegmentCreate()
+
+
+
+
+ローカライズされたテキストの入力
+ローカライズされたテキスト ローカライズされたテキストの入力メソッド ローカライズされたテキストの入力は通常、ローカル入力メソッド、または、ネットワークを使用する入力メソッドを使用して行われます。
+ ローカル入力メソッド は、入力メソッドがXlibに組み込まれていることを意味します。通常、単純な規則で構成でき言語固有の機能を必要としない言語で使用します。ネットワークを使用する入力メソッド ネットワークを使用する入力メソッド は、実際の入力メソッドは分離したサーバで提供され、XlibはXIMプロトコルを通してサーバと通信して言語固有の構成を行なうことを意味します。
+
+基本的なプロンプトとダイアログ
+アプリケーションがText ウィジェットを使用してすべてのテキスト入力を行なうことを強くテキスト入力 テキスト入力のプロンプトとダイアログ おすすめします。
+
+
+テキスト入力 DrawingAreaウィジェット内の入力 DrawingAreaウィジェット内の入力
+多くのアプリケーションは入力に基づくウィジェット内で描画を行います。デスクトップ環境内での一貫性を提供するために、XmIm 関数をおすすめします。入力メソッドに必要なスタイル管理とジオメトリ管理が、VendorShell ウィジェット・クラスによって管理されるからです。アプリケーションに関係するのは、キー・イベント、フォーカス、描画領域内の現在の入力位置の通信だけです。これらの関数を使用するには下層のXlib入力メソッド機構の基本的な知識がいくらか必要ですが、開発者が考慮しなけらばならないのは、XmIm の情報だけです。
+
+
+アプリケーション固有および言語固有の中間的なフィードバック
+アプリケーションの中には、テキスト入力 テキスト入力の中間的なフィードバック 前編集中の間接フィードバックを直接表示しなければならないものもあります。たとえば、アプリケーションがXlibが提供する機能の限度を超えるような場合などです。この例として、PostScriptTM の描画や縦書きなどが挙げられます。
+コアXlibは、アプリケーションが前編集中に中間的なフィードバックを表示できるインタフェースの共通セットを提供します。アプリケーションのコールバックを登録して前編集スタイルをXNPreeditCallbacks に設定することにより、アプリケーションは入力メソッドから中間的な前編集中のデータを取得し、必要とするものをすべて描画することができます。これは、OnTheSpot入力メソッド・スタイルを使用することを意味します。
+複雑な言語処理を行なうアプリケーションには、特定のXIMインプリメンテーションとその入力メソッド・エンジンの中の拡張機能を認識するものがあります。そのようなアプリケーションは最先端のものでありXIM機能を詳細まで精通していることが要求されます。
+
+
+TextウィジェットとTextFieldウィジェットXmText関数
+基本的なプロンプトとダイアログには、Text ウィジェット、または、TextField ウィジェットをおすすめします。リソースの他に、すべてのXmTextField 関数とXmText 関数が、Text[Field] ウィジェットの中でローカライズされたテキストを取得および設定するために使用することができます。
+大部分のXmText 関数は、バイト数ではなく 、文字数に基づいています。たとえば、XmTextPosition() 関数の位置はすべて、バイトの位置ではなく文字の位置です。
+XmTextGetMaxLength() 関数はバイト数を返します。疑わしい場合、位置は常に文字単位であることを思い出してください。
+Text ウィジェット、または、TextField ウィジェットの幅は、 XmNcolumns のリソース値で決定されます。しかし、この値はバイト数やカラム数ではなく、フォント・セットにおける最も幅の広い文字の数を意味するものです。たとえば、Text ウィジェットに可変幅のフォントを選択したとします。文字i の幅は1ピクセルであるのに対し、文字W の幅は7ピクセルです。 XmNcolumns の値が10に設定された場合、これは、 Text ウィジェットを10文字以上表示できる幅にする要求とみなされます。したがって、Text ウィジェットは最も幅の広い文字の幅を使用して、そのcoreウィジェットのピクセル幅を決定しなければなりません。この例では、ウィジェットに、W 文字なら10個、i 文字なら70個表示することができます。
+XmNcolumns のこの構造は、コード・セットがマルチバイトでマルチカラム・エンコードのロケールの場合には、問題が発生する可能性があります。そのような場合は、この値をローカライズされたリソース内で設定してください。
+次の節では、入力メソッドの管理に使用されるアプリケーションで用いることができる関数のセットを示します。Text ウィジェットとTextField ウィジェットを使用するアプリケーションについては、を参照してください。
+
+
+Text[Field]テキスト入力 Textウィジェットを使用しないアプリケーションでのテキスト入力 ウィジェットを使用しないカスタマイズされたウィジェット内での文字入力ウィジェット
+アプリケーションが、ユーザからの文字入力を取得するけれども、そのためにTextField ウィジェットもText ウィジェットも使用しないという場合があります。たとえば、DrawingArea ウィジェットを使用するアプリケーションでは、ユーザは描画領域に直接テキストを入力することができます。このような場合、アプリケーションは、後節で説明するようにXlibのXIM機能を使用するか、MotifのXmIm 機能を使用するかします。XmIm 機能を使用すると、アプリケーションは最小のコードで入力メソッドと接続し操作することができます。さらに、Motif VendorShell ウィジェットは、アプリケーションに代わって、入力メソッドのジオメトリ管理を行なうことができるようになります。XmIm機能についてさらに詳しくは、「Motifプログラマーズ・ガイド」を参照してください。
+
+
+
+ローカライズされたテキストの抽出ローカライズされたテキスト ローカライズされたテキストの抽出
+アプリケーションをローカライズするにはいくつかのローカライズされたテキスト ローカライズされたテキストを確立する方法 方法がありますが、一般的な規則は、言語に依存する情報はアプリケーションの外に置き、ロケール名で識別される別のディレクトリに保存するという方法です。
+この節では、アプリケーションの言語環境を確立するために、ユーザ、アプリケーション開発者、インプリメンテーションがどのように協力するかを説明します。アプリケーションをローカライズするための一般的な2つのアプローチについても説明します。
+次の3つの方法を使用することができます。
+リソース・ファイル
+メッセージ・カタログ
+プライベート・ファイル
+
+
+リソース・ファイル
+リソース・ファイルは、アプリケーションに関するすべての種類の情報をカスタマイズするためのGUIツールキット機構です。イントリンシクスのライブラリ(libXt)は、コマンド行オプション、ローカライズされたテキストの抽出 ローカライズされたテキストの抽出におけるリソース・ファイルの使用 アプリケーション定義のリソース、ユーザ定義のリソースをマージする複雑な機構を提供します。リソース・ファイルはローカライズされたテキストを抽出するのに使用することができます。リソース・ファイルとメッセージ・カタログの違いは、リソース・データベースは読み込まれる度にコンパイルされるという点です。したがって、どの文字列をリソースに置き、どの文字列をメッセージ・カタログに置くかは注意して決定してください。
+また、Motifライブラリ機能は、ローカライズされたリソースが読み込まれる位置を指定する際には、LC_MESSAGEカテゴリには依存しません。詳しくは、マニュアル・ページのXtSetLanguageProc() を参照してください。
+
+
+メッセージ・カタログ
+メッセージ・カタログは、ローカライズされたテキストを含む外部データベースにアクセスするための伝統的なオペレーティングローカライズされたテキストの抽出 ローカライズされたテキストの抽出におけるメッセージ・カタログの使用 ・システムの機構です。これらの機能はあらかじめコンパイルされてアクセスの準備ができているカタログ・ファイルを読み込みます。また、カタログがみつからなかった場合のために、実際のプログラム内にデフォルトのメッセージも提供します。
+メッセージ機能サポートは、XPG4とSystem V Release4(SVR4)のメッセージ・カタログへのアクセスのインタフェースに基づいています。
+
+
+プライベート・ファイル
+アプリケーションは、プライベート・データベースローカライズされたテキストの抽出 ローカライズされたテキストの抽出におけるプライベート・ファイルの使用 を使用して、単なるローカリゼーション・テキストだけでなく、一般的なカスタマイズされたデータベースを提供することができるようになります。このようなデータベースには、通常、テキストが含まれています。もしデータベースが多くのファイルに広がるようであれば、ローカライズされたテキストに実行時に間接的にアクセスできるなんらかの方法が提供されるようにすることをおすすめします。このアクセスがないと、平均的なユーザにとってローカリゼーションは困難になります。一般的に、このようなプライベート・ファイルの形式はローカリゼーションを行なう人々から支持されません。しかし、テキストのみのローカリゼーション専用にツールが提供されるならば、問題は少なくなります。
+
+
+
+メッセージ・ガイドラインメッセージ メッセージのガイドライン
+メッセージ・ガイドラインは、メッセージとヘルプヘルプ情報ガイドライン 情報を一貫性のある形式にするのに役立ちます。また、経験の少ない翻訳者ばかりでなく、英語に堪能でないエンド・ユーザにとっても理解しやすいメッセージを作成し管理することを促進します。これらのガイドラインを使用して、一貫性のある言葉で意味が明確なメッセージ・ファイルを作成してください。これらのガイドラインが分散することで、プログラマと作成者は、メッセージの記述に関して互いに整合性をとることができるようになります。国際化対応サポートを完全に実装するには、実行ファイルのそれぞれに対して、デフォルト・メッセージ、外部メッセージ・ファイル、および、翻訳可能なメッセージの計画的な配布が必要です。
+
+
+メッセージ抽出関数メッセージ
+メッセージ抽出関数 メッセージ抽出関数の国際化の必要条件
+国際化対応プログラム(基本コマンドとユーティリティを含む)の必要条件のひとつは、メッセージがユーザが使用する言語で出力装置に表示されることです。国際化対応プログラムは多くの国(国際的ロケール)で使用されるので、メッセージはさまざまな言語に翻訳される必要があります。
+デスクトップ環境には、XPG4関数、Xlib関数、DtMsgLog関数の3セットのメッセージ抽出関数があります。
+
+XPG4のユニバーサルUNIXメッセージ関数メッセージ メッセージ抽出関数 メッセージ抽出関数のXPG4セット
+ XPG4メッセージ機能は、メッセージ・ソース・ファイル、カタログ生成機能、プログラミング・インタフェースから構成されています。次に、XPG4のユニバーサルUNIXTM メッセージ関数を示します。
+catopen()
+catgets()
+catclose()
+
+
+
+XPG4メッセージXPG4メッセージ例 例
+次の例は、カタログからメッセージを取り出す方法を示しており、3つの部分からなっています。第一の部分はメッセージ・ソース・ファイルを示しており、第二の部分はカタログ・ファイルの生成に使用される方法を示しています。第三の部分はこのカタログを使用するプログラム例です。
+
+メッセージ・ソース・ファイル
+メッセージ・カタログは次のように指定することができます。
+example.msg file:
+$quote “
+$ every message catalog should have a beginning set number.
+$set 1 This is the set 1 of messages
+1 “Hello world\n”
+2 “Good Morning\n”
+3 “example: 1000.220 Read permission is denied for the file
+%s.\n”
+$set 2
+1 “Howdy\n”
+
+カタログ・ファイルの生成
+このファイルは、次のようにgencat ユーティリティに入力してメッセージ・カタログexample.cat を生成します。
+gencat example.cat example.msg
+
+
+プログラム内のカタログへのアクセス
+#include <locale.h>
+#include <nl_types.h>
+char *MF_EXAMPLE = “example.cat”
+
+main()
+{
+ nl_catd catd;
+ int error;
+
+ (void)setlocale(LC_ALL, “”);
+
+ catd = catopen(MF_EXAMPLE, 0);
+ /* Get the message number 1 from the first set.*/
+
+ printf( catgets(catd,1,1,“Hello world\n”) );
+ /* Get the message number 1 from the second set.*/
+
+ printf( catgets(catd, 2, 1,“Howdy\n”) );
+ /* Display an error message.*/
+
+ printf( catgets(catd, 1, 4,“example: 100.220
+ Permission is denied to read the file %s.\n”),
+ MF_EXAMPLE);
+ catclose(catd);
+}
+
+
+
+
+Xlibメッセージ関数
+次のXlibメッセージメッセージ メッセージ抽出関数 メッセージ抽出関数のXlibセット 関数は、リソースに同じような入力/出力(I/O)操作を提供します。
+XrmPutFileDatabase()
+XrmGetFileDatabase()
+XrmGetStringDatabase()
+XrmLocaleOfDatabase()
+
+これらは、X Window System, The Complete Reference to Xlib, Xprotocol, ICCCM, XLFD - X Version 11, Release 6 に説明されています。
+
+
+XlibメッセージおよびリソースXlibメッセージ/リソース機能 機能
+システム環境の国際化の一部分、ツールキットを使用するアプリケーションは、アプリケーション・ソース内にハードコードされたロケール固有のデータをもっていません。ひとつの共通のロケール固有項目は、標準I/Oのアプリケーションによって返されるメッセージ(エラーと警告)です。
+一般に、システム環境ツールキット・ウィジェットまたはガジェットによってユーザに対して表示されるエラー・メッセージや警告メッセージは、メッセージ・カタログによってアプリケーションの外に置いてください。
+ツールキット・コンポーネントによって表示されるダイアログ・メッセージは、ローカライズされたリソース・ファイルによってアプリケーションの外に置いてください。これは、XmLabel およびXmPushButton クラスのXmNlabelString リソースやウィンドウ・タイトルなどのリソースのローカライズと同じ方法です。
+たとえば、警告メッセージがXmMessageBox ウィジェット・クラスによって表示される場合は、XmNmessageString リソースはアプリケーションのソース・コード内にハードコードすることはできません。このリソースの値はメッセージ・カタログから取り出されなければなりません。異なったロケールで実行される国際化対応アプリケーションでは、サポートされるロケールのそれぞれに対して別々のローカライズされたカタログが存在しなければなりません。そうしておけば、アプリケーションは再構築する必要がなくなります。
+ローカライズされたリソース・ファイルは/usr/lib/X11/%L/appdefaults サブディレクトリに置くか、または、XENVIRONMENT 環境変数によって指定することができます。%L 変数は実行時に使用されるロケール名で置き換えられます。
+
+
+Dtメッセージ関数
+メッセージ メッセージのDtMsgLogfunctions Dtメッセージ関数
+Dtメッセージ関数は、 DtMsgLogMessage (3)、 DtMsgLogSetHandler (3)、DtMsgLogOpenFile (3)です。詳しくは、共通デスクトップ環境 プログラマーズ・ガイド を参照してください。
+
+
+
+ローカライズされたリソース ローカライズされたリソース
+この節では、どのウィジェットローカライズされたリソース ローカライズされたリソースのウィジェット とガジェトローカライズされたリソース ローカライズされたリソースのガジェット のリソースリソース リソースのロケール依存 が、ロケール依存であるかを説明しています。情報は関連する機能別に構成されています。たとえば第一節では、ラベルを表示したり、ボタン・リソース プッシュ・ボタンリソース リソースのボタン 機能を提供するために使用されるウィジェットに対してロケール依存であるリソースについて説明しています。
+
+ラベルとボタン
+ は、ラベルとして使用されるローカライズできるリソース ラベルとして使用されるリソース リソースの一覧です。これらの多くは、 XmString 型で、そうでないものは、color型またはchar*型です。これらのリソースについて詳しくは、Motifリファレンス・マニュアル を参照してください。どのような場合にも、アプリケーションはこれらのリソースをハードコードしてはいけません。リソース値をアプリケーションで指定する必要がある場合は、app-defaults ファイルで行い、リソースが確実にローカライズできるようにしておくべきです。
+ここには、ウィジェット・クラスのリソースのみを示しており、ウィジェットのサブクラスはのせていません。たとえば、XmDrawnButton ウィジェット・クラスは、ローカライズされた新しいリソースを導入しませんが、これはXmLabelWidget ウィジェット・クラスのサブクラスです。したがって、そのアクセラレータ・リソース、 acceleratorText リソースなどもまたローカライズされ、アプリケーションでハードコードすべきではありません。
+
+ローカライズできるリソース
+
+
+
+
+
+ウィジェット・クラス
+リソース名
+|
+
+
+Core
+.
+
+*background:1
+
+XmCommand
+*command:
+
+XmCommand
+*promptString:
+
+XmFileSelectionBox
+*dirListLabelString:
+
+
+XmFileSelectionBox
+*dirTextLabelString:
+
+
+XmFileSelectionBox
+*fileListLabelString:
+
+
+XmFileSelectionBox
+*filterLabelString:
+
+
+XmFileSelectionBox
+*noMatchString:
+
+XmLabel[Gadget]
+*accelerator:
+
+XmLabel[Gadget]
+*acceleratorText:
+
+XmLabel[Gadget]
+*labelString:
+
+XmLabel[Gadget]
+*mnemonic:
+
+XmLabel[Gadget]
+*stringDirection:
+
+XmList
+*stringDirection:
+
+XmManager
+*stringDirection:
+
+XmMessageBox
+*cancelLabelString:
+
+
+XmMessageBox
+*helpLabelString:
+
+XmMessageBox
+*messageString:
+
+XmMessageBox
+*okLabelString:
+
+XmPrimitive
+*foreground:1
+
+
+XmRowColumn
+*labelString:
+
+XmRowColumn
+*menuAccelerator:
+
+XmRowColumn
+*mnemonic:
+
+XmRowColumn(SimpleMenu*)
+*buttonAccelerators:
+
+
+XmScale
+*titleString:
+
+
+XmSelectionBox
+*applyLabelString:
+
+XmSelectionBox
+*cancelLabelString:
+
+
+XmSelectionBox
+*helpLabelString:
+
+XmSelectionBox
+*listLabelString:
+
+XmSelectionBox
+*okLabelString:
+
+XmSelectionBox
+*selectionLabelString:
+
+
+XmSelectionBox
+*textAccelerators:
+
+1
+カラー名は可搬的なキャラクタ・セットに限定するというXプロトコルの制限により、フォアグラウンド・カラーとバックグラウンド・カラーはローカライズされません。ローカライズされたカラー名はアプリケーションにゆだねられ、可搬的なキャラクタ・セットでエンコードされた名前にマップするためにローカライズされたデータベースが提供されます。
+ XmRowColumn ウィジェットは、ローカライズできる別の文字列リソースをもちます。これらのリソースは、マニュアル・ページのXmRowColumn の、見出しが、「シンプル・メニュー作成リソース・セット」の所にリストされています。タイトルが示すように、これらのリソースは、XmCreateSimpleMenu() 関数で作成するRowColumn ウィジェットにしか影響を与えません。 影響があるリソースは、*buttonAccelerators 、*buttonAcceleratorText 、*buttonMnemonics 、*optionLabel 、*optionMnemonic です。これらのリソースはめったに使用されず、シンプル・メニューの作成時にRowColumnに適用されるだけなので、には含まれません。
+
+
+リスト・リソース リスト・リソース
+いくつかのウィジェットでは、アプリケーションはウィジェットの中の項目リストを、リソース リスト設定のリソース 設定、または、リソース リスト読み込みのリソース 読み込むことができます。 は、どのウィジェットでそれができるのかということと、これらのリストを設定または読み込むために使用するリソースを示しています。リストの項目はローカライズする必要がある可能性があるので、これらのリストをハードコードしないでください。それよりも、リソースとしてapp-defaults ファイルにおき、ローカライズできるようにしておくべきです。各リストの型はXmStringList です。
+
+リストの読み込みに使用されるリソース
+
+
+
+
+ウィジェット・クラス リソース名 |
+
+
+XmList
+*items:
+
+XmList
+*selectedItems:
+
+XmSelectionBox
+*listItems:
+
+
+タイトル
+は、リソース タイトル設定のリソース ローカライズできるリソース ローカライズできるリソースのタイトルとアイコン名 タイトルとアイコン名の設定に使用されるリソースの一覧です。通常、アプリケーションが設定する必要があるのは、*title :リソースと*iconName :リソースだけです。各々のエンコードは、適当なロケール管理を行なっているクライアントでは自動的に検出されます。これらはすべて、*char 型、もしくは、XmString 型です。
+
+タイトルおよびアイコン名の設定に使用されるリソース
+
+
+
+
+
+ウィジェット・クラス
+リソース名
+|
+
+
+TopLevelShell
+*iconName:
+
+TopLevelShell
+*iconNameEncoding:1
+
+
+WmShell
+*title:
+
+WmShell
+*titleEncoding: 1
+
+
+XmBulletinBoard
+*dialogTitle:
+
+
+1 このリソースはアプリケーションが設定してはなりません。アプリケーションがXtSetLanguageProc を呼び出すと、このリソースのデフォルト値(None)が自動的に設定され、ローカライズされたテキストがタイトルに確実に使用できるようになります。
+
+
+
+
+テキスト・ウィジェット
+は、ロケール依存である、もしくは、国際化対応アプリケーションの開発者が知っているべきテキスト・リソース Text[Field] ローカライズできるリソース ローカライズできるリソースのテキスト リソースの一覧です。
+
+ロケール依存のText[Field]リソース
+
+
+
+
+
+ウィジェット・クラス
+リソース名
+|
+
+
+XmSelectionBox
+*textColumns:1
+
+
+XmSelectionBox
+*textString:
+
+XmText
+*columns:1
+
+
+XmText
+*modifyVerifyCallback:
+
+
+XmText
+*modifyVerifyCallbackWcs:
+
+
+XmText
+*value:
+
+XmText
+*valueWcs:
+
+XmTextField
+*columns:1
+
+
+XmTextField
+*modifyVerifyCallback:
+
+
+XmTextField
+*modifyVerifyCallbackWcs:
+
+
+XmTextField
+*value:
+
+XmTextField
+*valueWcs:
+
+
+1 *columnsリソースは、表示される文字数によってText[Field] ウィジェットの初期幅を指定します。 可変幅のフォントの場合や、文字のサイズが意味をもって変化するロケールの場合、カラムはそのロケールの文字レパートリーの中で最も幅が広い文字を表示するのに必要なスペース量となります。たとえば、カラム幅が10の場合、現在のロケールの少なくとも10文字が表示されることが保証されます。割り当てられたスペースに、その数以上の文字数を表示することも可能です。
+
+
+
+
+入力メソッド(キーボード)
+に、入力メソッドの入力メソッドのカスタマイズ カスタマイズのためにローカライズできるローカライズできるリソース 入力メソッドのカスタマイズのためにローカライズできるリソース リソースを示します。これらのリソースにより、ユーザやアプリケーションは、特定のロケールで使用される入力メソッド、(各シェルごと、または、個々のウィジェットごとの)入力コンテキスト生成時に従うべきポリシー、(適応可能で使用可能である場合)使用される前編集スタイル、を制御することができます。
+
+入力メソッドのカスタマイズのためにローカライズできるリソース
+
+
+
+
+ウィジェット・クラス リソース名 |
+
+
+VendorShell
+*inputMethod:
+
+VendorShell
+*preeditType:
+
+VendorShell
+*verifyPreedit:
+
+
+配置方向
+次の表に*layoutDirection リソースを使用するウィジェットを示します。
+
+配置方向リソース
+
+
+
+
+ウィジェット・クラス リソース名 |
+
+
+VendorShell
+*layoutDirection:
+
+XmGadget
+*layoutDirection:
+
+XmMenuShell
+*layoutDirection:
+
+XmPrimitive
+*layoutDirection:
+
+XmManager
+*layoutDirection:
+
+
+ピックスマップ(アイコン)・リソース
+は、ピックスマップ・リソースの一覧です。指定されたロケールに対して異なったピックスマップが必要な場合もあります。
+
+ピックスマップ・リソース
+
+
+
+
+ウィジェット・クラス リソース名 |
+
+
+Core
+*backgroundPixmap:
+
+WMShell
+*iconPixmap:
+
+XmContainers
+*collapsedStatePixmap:、および、*expandedStatePixmap:
+
+XmDragIcon
+*pixmap:
+
+XmDragIcon
+*mask:
+
+XmDropSite
+*animation[Mask|Pixmap]:
+
+XmGadget
+*backgroundPixmap:
+
+XmLabel[Gadget]
+*labelInsensitivePixmap:
+
+XmLabel[Gadget]
+*labelPixmap:
+
+XmMessageBox
+*symbolPixmap:
+
+XmPushButton[Gadget]
+*armPixmap:
+
+XmToggleButton[Gadget]
+*selectInsensitivePixmap:
+
+XmToggleButton[Gadget]
+*selectPixmap:
+
+XmToggleButton[Gadget]
+*indeterminatePixmap:
+
+XmIconPixmap
+*[large|small]IconPixmap:
+
+これらのリソースについて詳しくは、「Motifプログラマーズ・ガイド」を参照してください。
+
+
+Font Resources
+は、ローカライズできるフォント・リソースの一覧です。XmRenderTable リソースはすべてXmRenderTable 型です。ほとんどすべての場合、レンディション・テーブルを指定する時には、フォント・セットが使用されます。唯一の例外は、ユーザのキャラクタ・セットに現れない文字データを表示する場合です(たとえば、数学の記号や読者の注意をひく記号の表示)。
+
+ローカライズできるフォント・リソース
+
+
+
+
+ウィジェット・クラス リソース名 |
+
+
+VendorShell
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+XmTextField
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+XmIconGadget
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+
+
+
+
+オペレーティング・システム国際化対応関数
+は、共通デスクトップ環境 共通デスクトップ環境の関数 共通デスクトップ環境の基本OS国際化対応関数 オペレーティング・システム国際化対応関数の一覧です。
+アプリケーションは、ロケールでは1文字コード化するのに1から4バイト必要であると仮定して、適切なロケール管理を実行すべきです。
+
+基本オペレーティング・システム国際化対応関数
+
+
+
+
+
+
+
+ロケール管理 シングルバイト マルチバイト ワイド・キャラクタ |
+
+
+mb <-> wc間の変換
+
+mbtowc mbstowcs
+wctomb wcstombs
+
+
+分類
+isalpha is*
+
+isalpha isw* wctype
+
+ケース・マッピング
+tolower toupper
+
+towlower towupper
+
+
+種々雑多な形式
+
+localeconv nl_langinfo
+
+
+
+数値の形式
+
+strtol strtod
+wcstol wcstod wcstoi
+
+時刻/通貨の形式
+
+strftime strptime strfmon
+wcsftime
+
+文字列のコピー
+
+strcat strcpy strncat strncpy
+wcscat wcsncat wcscpy wcsncpy
+
+文字列の照合
+
+strcoll
+wcscoll wcsxfrm
+
+
+文字列の操作
+strlen
+mblen
+wcscmp wcsncmp
+
+
+文字列の検索
+strchr strcspn strpbrk strrchr strspn strtok
+
+wcschr wcscspn wcspbrk wcsrchr wcsspn wcstok wcswcs wcscspn
+
+I/O表示幅
+
+
+wcwidth
+1 wcswidth
+
+I/O出力
+
+printf vprintf sprintf vsprint fprintf vfprint
+printf vprintf sprintf vsprint frpintf vfprint
+
+
+I/Oスキャン
+
+scanf sscanf fscanf
+scanf sscanf fscanf
+
+I/O文字
+getc gets putc puts
+
+fgetwc fgetws fputwc fputws ungetwc
+
+メッセージ
+
+gettxt catopen catgets catclose
+
+
+コードセット変換
+
+iconv_open iconv iconv_close
+
+
+
+1 これらの関数は、端末を使用するアプリケーションに提供されます。グラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)を使用するアプリケーションではこれらの関数を使わず、にリストされているフォント・メトリック関数を使ってスペーシングを決定してください。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/ch03.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/ch03.sgm
new file mode 100644
index 000000000..5f6c6e425
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/ch03.sgm
@@ -0,0 +1,647 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+分散国際化についてのガイドライン 国際化と分散ネットワーク
+この章では、国際化と分散ネットワークに関連する作業について説明します。
+
+
+変換の概念
+この節では、8ビットのネットワークにおける基本的な変換 ユーザ名および8ビット・データを、ftp、mail、デスクトップ・クライアントのクライアント間通信などの通信ユーティリティによって、ネットワーク上でネットワーク 通信する方法について説明します。
+データを通信するに際して、まず3つのネットワーク 考慮すべき点があります。インタフェース ネットワーク通信のインタフェース
+送信側のコード・セットと受信側のコード・セット
+通信プロトコルが8ビット・データを許可するか、それとも、7ビット・コード・データに限定されているか。(たとえば、日本のJUNETはJIS(日本工業規格)コードのデータを7ビット・プロトコルで通信します。)
+プロトコル規則ごとの使用可能な変換エンコードの型。実際に必要な変換は使用される特定のプロトコルに依存します。
+
+リモートコード・セット ネットワーク・リモート・ホストのコードセット ホストがローカル・ホストと同じコード・セットを使用している場合は、次の事項が真となります。
+プロトコルが8ビット・データを許可する場合、変換は必要ありません。
+プロトコルが7ビット・データしか許可しない場合、8ビット・コード・ポイントを7ビットASCII値にマップする必要があります。これは、iconv フレームワークと次の7ビット・エンコード方法のうちのひとつを使用して達成することができます。
+8ビット・データを、POSIX.2仕様のuuencodeおよびuudecodeアルゴリズムに指定されている通りにマップする。
+任意で、8ビット・データがプロトコルに定義されている7ビット変換エンコードにマップされる。たとえば、Xlibの7ビットISO2022やMIME - 多目的メール(Multipurpose Internet Message Extensions)のbase64があります。
+
+
+リモートコード・セット ネットワーク・ローカル・ホストのコード・セット ホストのコード・セットがローカル・ホストのコード・セットと異なる場合は、次の2つ事項が適用されます。必要な変換は使用される特定のプロトコルに依存します。
+プロトコルが8ビット・データを許可する場合、プロトコルは、どちら側がiconv 変換を行なうかを指定し、回線上でのエンコードを指定する必要があります。プロトコルによっては、可能なすべてのコード・セットをエンコードし、文字レパートリーを識別することができる8ビット変換エンコードをおすすめします。
+プロトコルが7ビット・データしか許可しない場合、文字レパートリーを識別する7ビット変換エンコードが必要です。
+
+
+iconviconv iconvインタフェース インタフェース
+ネットワーク環境では、通信中のシステムのコード・セットと通信プロトコルによって、ユーザが指定したデータが意味のある方法でリモート・システムに送信されるように、データの変換方法が決定されます。ユーザのデータ(ユーザ名ではありません)を送信側のコード・セットから受信側のコード・セットに変換したり、プロトコルに準拠するよう8ビット・データを7ビット形式に変換したりする必要があります。これを達成するには一様なインタフェースが必要です。
+次の例は、iconv_open() 、iconv() およびiconv_close() の使い方を説明し、iconv インタフェースの使用方法を示しています。変換を行なうためには、iconv_open() の後にiconv() を続ける必要があります。
+7ビット変換 および8ビット変換 という用語はそれぞれ、7ビット・データの変換エンコードと8ビット・データの変換エンコードを指すために使用されます。
+
+送信側と受信側が同じコード・セットを使用している場合
+プロトコルが8ビット・データを許可している場合は、同じコード・セットが使用されているので8ビット・データを使用します。変換は必要ありません。
+プロトコルが7ビット・データしか許可しない場合は、iconv を使用します。
+送信側
+cd = iconv_open(locale_codeset, uuencoded);
+受信側
+cd = iconv_open(“uucode”, locale_codeset);
+
+
+
+送信側と受信側が異なるコード・セットを使用している場合
+プロトコルが8ビット・データを許可する場合
+送信側
+cd = iconv_open(locale_codeset,8-bitinterchange );
+受信側
+cd = iconv_open(8-bitinterchange , locale_codeset);
+
+プロトコルが7ビット・データしか許可しない場合は、次のようにします。
+送信側
+cd = iconv_open(locale_codeset, 7-bitinterchange );
+受信側
+cd = iconv_open(7-bitinterchange , locale_codeset);
+
+
+locale_codeset はアプリケーションがローカルに使用しているコード・セットを参照します。nl_langinfo(CODESET) 関数を使用して現在のロケールに関連付けられたコード・セットを取得することができますが、変換名が nl_langinfo(CODESET) 関数からの戻り値と一致するかどうかはインプリメンテーションに依存します。
+表3-1に、さまざまな条件で変換を実行するためのiconv の使用方法を示します。プロトコルによっては他の変換が必要な場合もあります。
+変換を実行するためのiconvの使用方法
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+同じコード・セットを使用するシステムとの通信(例: XYZ)
+異なったコード・セットを使用するシステムとの通信、または、受信側のコード・セットが不明
+
+使用する変換
+7ビット・プロトコル
+8ビット・プロトコル
+7ビット・プロトコル
+8ビット・プロトコル
+
+
+コード XYZ
+無効
+最適
+無効
+リモート・コード・セットが不明の場合は無効
+
+
+7ビット変換 ISO2022
+OK
+OK
+最適
+OK
+
+8ビット変換 ISO2022 ISO 10646
+
+Invalid 1
+OK
+無効
+最適
+
+7ビット タグなし 引用符付き 印刷可能なuucode
+OK
+OK
+コード・セットの識別が必要
+
+コード・セットの識別が必要
+
+
+8ビット タグなし base64
+無効
+OK
+コード・セットの識別が必要
+
+コード・セットの識別が必要
+
+
+1 無効とは、選択したコード・セットとプロトコルの型には変換エンコードは使用すべきではないという意味です。
+
+
+
+
+
+状態をもつ変換と状態をもたない変換コード・セット 状態をもつエンコードのコード・セット
+コードコード・セット 状態をもたないエンコードのコード・セット セットは、状態をもつエンコードと状態をもたないエンコードの2つのカテゴリに分類することができます。
+
+状態をもつエンコードと状態をもたないエンコードの変換 状態をもつエンコードの変換
+状態をもつエンコードは、シフトイン/シフトアウトなどの制御コードのシーケンスを使用して特定のコード値に関連付けられたキャラクタ・セットを変換します。
+たとえば、コンパウンド・テキストでは、文字のデータ・ストリームで日本語の16ビット・データの開始を示すのに制御シーケンス「ESC$(B」を使用することができます。また、このダブルバイト文字データの終了と8ビットASCIIデータの開始を示すのに、「ESC(B」を使用することができます。この状態をもつエンコードでは、ビット値0x43はシフト状態が不明の場合は解釈できません。EBCDICアジア・コード・セットは、シフトイン/シフトアウト制御を、それぞれ、ダブルバイトとシングルバイトのエンコードの間を切り換えるのに使用します。
+別のコード・セットへの状態をもつエンコードの変換を実行するために記述されるコンバータは、特別な処理が必要なため少し複雑になる傾向があります。
+
+
+変換 状態をもたないエンコードの変換 状態をもたないエンコードの変換
+状態をもたないコード・セットは次の2つの型に分類することができます。
+シングルバイト・コード・セット(ISO8859ファミリ等)
+マルチバイト・コード・セット(日本語用PCコードやShft-JIS(SJIS)など)
+
+マルチバイト・コード・セット という用語は、1文字をエンコードするのにひとつ以上のバイトを必要とするコード・セットを指すのにも使用されます。マルチバイト・コード・セットは状態をもたないとみなされます。
+
+コード・セットが同じキャラクタ・セットを表す場合のみ、変換は意味をもちます。
+
+
+
+
+
+シンプル・テキストの基本的な変換
+変換 状態をもつコード・セットの変換 変換 シンプル・テキストの変換 プログラムがリモート・ホストにある別のプログラムにデータを通信する時には、元のマシンのコード・セットから受信側のコード・セットにデータを変換する必要性があります。
+たとえば、PCコードを使用しているPCシステムが、ISO/EUC(国際標準化機構/拡張UNIXコード)エンコードを使用しているワークステーションと通信する必要がある場合などです。また、プログラムがデータを取得したコード・セットとは別のコード・セットでそのデータを表示しなければならない場合も同様です。これらの変換をサポートするために、標準プログラム・インタフェースがXPG4 iconv() 関数定義に基づいて提供されています。
+コード・セット変換を行なっているすべてのコンポーネントは、変換のインタフェースとしてiconv を使用しなければなりません。システムは変換のデフォルト・セットをカスタマイズする機構だけでなく、広範囲の変換を提供することが期待されます。
+
+iconv変換関数iconv iconvのテキスト変換関数
+あるコード・セットから別のコード・セットへ変換するための変換 iconvのテキスト変換 共通の方法は、テーブルを使用する方法です。テーブルが大きすぎる場合は、アルゴリズムによる方法が望ましいでしょう。さまざまな要求を満たすため、XPG4にコード・セット変換のフレームワークが定義されています。このフレームワークでは、ひとつのコード・セットから別のコード・セットに変換するために、コンバータを開き、変換を実行し、コンバータを閉じます。iconv 関数には、iconv_open() 、iconv() 、iconv_close() があります。
+コード・セット・コンバータは、iconv_open() 、iconv() 、iconv_close() の関数セットのフレームワークの下にあります。これらの関数によって、いくつかの型の異なったコンバータを提供し使用することができます。アプリケーションはこれらの関数を呼び出し、あるコード・セットの文字を別のコード・セットの文字に変換シンプル・テキスト変換関数 します。iconv フレームワークにより、コンバータは一様の形式で提供されます。これらのコンバータのアクセスはX/Open XPG4下で標準化されています。
+
+
+Xクライアント間(ICCCM)変換Xクライアント間(ICCCM)変換関数 関数
+Xlibは、変換 Xlibにおける変換 変換用に次の関数を提供します。
+
+
+
+
+
+X ICCCMマルチバイト関数
+ ICCCMワイド・キャラクタ関数 |
+
+
+XmbTextPropertyToTextList()
+XwcTextPropertyToTextList()
+
+
+XmbTextListToTextProperty()
+XwcTextListToTextProperty()
+
+
+Motif ライブラリは、XmCvtXmStringToCT() 関数とXmCvtCtToXmString() 関数を提供しますが、特定のXmStringタグではハードコードされた前提条件があるためおすすめできません。たとえば、タグが bold の場合、XmCvtXmStringToCT() はインプリメンテーションに依存します。さまざまなプラットフォームに渡って、この関数の動作を世界中すべての地域で保証することはできません。
+
+
+ウィンドウ・タイトル
+タイトルを設定するウィンドウのタイトル
+ 一般的な方法はリソースを使うことです。しかし、ウィンドウのタイトルを直接設定するアプリケーションの場合、ローカライズされたタイトルをウィンドウ・マネージャに送信しなければなりません。次のガイドラインの他にXICCEncodingStyle に定義されたXCompoundTextStyle エンコードを使用してください。
+コンパウンドウィンドウ・タイトルのガイドライン テキストは、 XmbTextListToTextProperty() 、もしくは、XwcTextListToTextProperty() のいずれかにより作成することができます。
+ローカライズされたテキストはWMShell ウィジェットのXmNtitle リソース、および、XmNtitleEncoding リソースを使用して表示することができます。ローカライズされたアイコン名はTopLevelShell ウィジェットの XmNiconName リソース、および、
XmNiconNameEncoding リソースを使用して表示することができます。
+ダイアログ・ボックスのローカライズされたタイトルはXmBulletinBoard ウィジェットのXmNdialogTitle リソースを使用して表示することができます。
+ウィンドウ・マネージャはローカライズされた文字列を表示するのに適切なフォント・リストをもっている必要があります。
+
+次にローカライズされたタイトルとアイコン名を表示する例ローカライズされたタイトルとアイコン名の例 を示します。この例では、コンパウンド・テキストはコンパウンド・ストリングから作成されます。
+include <nl_types.h>
+Widget toplevel;
+Arg al[10];
+int ac;
+XTextProperty title;
+char *localized_string;
+nl_catd fd;
+
+XtSetLanguageProc( NULL, NULL, NULL );
+fd = catopen( “my_prog”, 0 );
+localized_string = catgets(fd, set_num, mes_num, “defaulttitle ”);
+XmbTextListToTextProperty( XtDisplay(toplevel), &localized_string,
+ 1, XCompoundTextStyle, &title);
+ac = 0;
+XtSetArg(al[ac], XmNtitle, title.value); ac++;
+XtSetArg(al[ac], XmNtitleEncoding, title.encoding); ac++;
+XtSetValues(toplevel, al, ac);
+ウィジェットではなく、ウィンドウを使用している場合は、 XmbSetWMProperties() 関数が、ローカライズされた文字列を適切なXICCEncodingStyle に自動的に変換します。
+
+
+
+メールの基本的な変換
+一般的に、電子メール(email)のストラテジーは、メッセージを受信側のロケールの与えられた情報に最適化するものではなく、電子メールを正規のラベル付け形式にするものです。これは、電子メールの世界では、受信者が異なったロケールにいる可能性 を常に仮定しなければならないことを意味しています。デスクトップの世界では、デフォルトの電子メール転送はSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)です。SMPTは7ビット転送チャネルしかサポートしません。
+これをふまえた上で、デスクトップの電子メールのストラテジーには次のような点が挙げられます。
+送信側は、デフォルトでは(ユーザが別の手順を指示しなければ)、本文の部分を送信側の転送チャネルの標準 形式に変換し、本文の部分に使用される文字エンコードでラベル付けします。
+受信側は、本文の部分を見て文字エンコードをサポートできるかどうかを調べます。サポートできる場合は、本文をローカルのキャラクタ・セットに変換します。
+
+さらに、メッセージにMIME形式が使用されているため、8ビットから7ビットへの変換は組み込みのMIME転送エンコード(base64、または、引用符付き 印刷可能な形式)を使用して実行されます。RFC(Request for Comments)1521 MIME標準仕様を参照してください。
+
+
+エンコードとコード・セット
+コード・セットをエンコード 理解するためには、まずキャラクタ・セットを理解することが必要です。キャラクタ・セット は、文字の表示に使用するエンコード値を考慮することなく、ひとつ以上の言語の特定の必要性に基づいてあらかじめ定義された文字の集合です。どのコード・セットを使用するかという選択は、ユーザのデータ処理要求条件に依存します。個々のキャラクタ・セットは異なったエンコード・スキーマを使用してエンコードされます。たとえば、ASCIIキャラクタ・セットは英語の文字のセットを定義します。JIS(日本工業規格)のキャラクタ・セットは日本語で使用される文字のセットを定義します。英語のキャラクタ・セットも日本語のキャラクタ・セットも、異なったコード・セットを使用してエンコードされます。
+ISO2022規格は、コード化されたキャラクタ・セットを、キャラクタ・セット、および、各文字とそのビット・パターンの1対1の関係を定義する正確な規則の集まりとして定義します。コード・セットはシステムが文字を識別するために使用するビット・パターンを定義します。
+コード・ページ コード・ページはコード・セットに似ていますが、コード・ページ仕様は16列×16行のマトリックスに基づくという制限があります。各列と行の交わりがコード化された文字を定義します。
+
+コード・セット コード・セットのストラテジー コード・セットのストラテジー
+共通オープン・ソフトウェア環境のコード・セット・サポートは、ISO(国際標準化機構)と、ユーザのデータ処理の必要性を満たす業界標準のコード・セットを提供する業界標準コード・セットに基づいています。
+システムにおける各ロケールは、どのコード・セットを使用し、コード・セット内の文字がどのように処理されるかを定義します。システムに複数のロケールをインストールすることができるので、複数のコード・セットをシステム上の異なったユーザが使用することができます。異なったコード・セットを使用する複数のロケールでシステムが構成されることができる一方で、すべてのシステム・ユーティリティはシステムは単一コード・セットで動作していると仮定します。
+ほとんどのコマンドはロケールが使用している下層のコード・セットについては何も認識しません。コード・セットの情報はコード・セットに依存しないライブラリ・サブルーチン(国際化対応ライブラリ)によって隠されており、コード・セットに依存しないライブラリ・サブルーチンは、コード・セットに依存するサブルーチンに情報を渡します。
+多くのプログラムがASCIIに依存しているので、すべてのコード・セットは、7ビットASCIIコード・セットを適正なサブセットとして含んでいます。7ビットASCIIコード・セットはサポートされたすべてのコード・セットに共通しているため、その文字は可搬性のある キャラクタ・セットとして参照されることもあります。
+7ビットASCIIコード・セットはISO646定義に基づいており、制御文字、特殊文字、数字(0-9)、大文字と小文字の英語アルファベットを含んでいます。
+
+
+コード・セット コード・セット構造 コード・セット構造
+各コード・セットは次の2つの主な領域に分けられます。
+GL 0-7列
+
+GR 8-F列
+
+各コード・セットの最初の2列は、制御文字用にISO規格によって確保されています。C0とC1は、それぞれ、GLとGRの領域用の制御文字を表すのに使用されます。
+
+PCコード・セットはC1制御領域を使用してグラフィック文字をエンコードします。
+
+残りの6列はグラフィック文字をエンコードするのに使用されます。(を参照してください。)
+グラフィック文字は印刷可能な文字とみなされ、制御文字はデバイスとアプリケーションによってある特定の機能を指すために使用されます。
+コード・セットの概要
+
+
+制御文字
+ISOコード・セット コード・セットの制御文字 定義に基づいて、制御文字は、制御操作を開始、変更、停止します。制御文字はグラフィック文字ではありませんが、場合によってはグラフィック表現をもつことができます。ISO646-IRVキャラクタ・セットの制御文字はサポートされたコード・セットすべてに存在し、C0制御文字のエンコードされた値はコード・セットを通して一貫しています。
+
+
+グラフィック文字
+各コード・セット コード・セットのグラフィック文字 コード・セットは、各文字が固有のコード化された値をもつように、ひとつ以上のキャラクタ・セットに分かれるとみなされます。 ISO規格はエンコード文字用に6列を確保し、グラフィック文字を制御文字でエンコードすることを許可しません。
+
+
+シングルバイト・コード・セット
+1バイト中の8ビットをすべて使用するコード・セットコード・セット シングルバイト・コード・セット は、ヨーロッパ、中東、その他のアルファベット言語をサポートすることができます。このようなコード・セットはシングルバイト・コード・セットと呼ばれます。これは、制御文字を含まず、エンコードを191文字までに制限します。
+
+
+マルチバイト・コード・セットコード・セット マルチバイト・コード・セット
+マルチバイト・コード・セット という用語は、特定の文字をエンコードするのに必要なバイト数にかかわりなく、可能なすべてのコード・セットを指します。オペレーティング・システムは1文字をエンコードするのに何ビットでもサポートすることができるため、マルチバイト・コード・セットは、8、16、32、もしくはそれ以上のビットでエンコードされた文字を含むことができます。シングルバイト・コード・セットもマルチバイト・コード・セットとみなされます。
+
+
+EUC(拡張UNIXコード)コード・セット EUC(拡張UNIXコード)コード・セット コード・セット
+EUCコード・セットは、一部のキャラクタ・セットの中では文字を識別するのに制御文字を使用します。エンコード規則は、ISO2022の7ビット・データおよび8ビット・データのエンコードに関する定義に基づいています。EUCコード・セットは一部のキャラクタ・セットを区切るのに制御文字を使用します。
+EUCという用語は、そのような一般的なエンコード規則を表します。EUCに基づいたコード・セットはEUCエンコード規則に準拠しますが、特定の場合に関連付けられた特定のキャラクタ・セットも識別します。たとえば、日本語用eucJPはEUCエンコード規則に従ったJIS文字のエンコードを指します。
+最初のセット(CS0)には常に、ISO646キャラクタ・セットが含まれます。その他のセットはすべて、最上位のビット(MSB)を1に設定しなければならず、文字をエンコードするのに何バイトでも使用することができます。さらに、1セット内のすべての文字は次の項目を満たしていなければなりません。
+すべての文字をエンコードするのに同じバイト数を使用する。
+列表示幅(固定幅の端末での列数)が同じである。
+
+3番目のセット(CS2)の各文字の前には、常に、制御文字SS2(シングルシフト2, 0x8e)が付きます。EUCに準拠するコード・セットは3番目のセットを識別する目的以外では制御文字SS2を使用しません。
+4番目のセット(CS3)の各文字の前には、常に、制御文字SS3(シングルシフト3, 0x8f)が付きます。EUCに準拠するコード・セットは4番目のセットを識別する目的以外では制御文字SS3を使用しません。
+
+
+
+ISO EUCコード・セット
+次のコード・セット ISO EUCコード・セット コード・セットISO EUCコード・セット はISO(国際標準化機構)により設定された定義に基づいています。
+ISO646-IRV
+ISO8859-1
+ISO8859-x
+eucJP
+eucTW
+eucKR
+
+
+ISO646-IRV
+ISO646-IRVコード・セット ISO646-IRVコード・セットコード・セット ISO646-IRVコード・セットの詳細 は、7ビット・エンコードに基づく情報の処理に使用されるコード・セットを定義します。このコード・セットに関連付けられたキャラクタ・セットはASCII文字から得られます。
+
+
+ISO8859-1
+ ISO8859-1コード・セット ISO8859-1
+コード・セット ISO8859-1コード・セットの詳細 エンコードは、その他のISO、ANSI(米国規格協会)、ECMA(European Computer Manufacturer's Association)のコード拡張技術に基づいており、それらと互換性のあるシングルバイトのエンコードです。ISO8859エンコードは、各メンバが固有のキャラクタ・セットをもつコード・セットのファミリを定義します。7ビットASCIIコード・セットはISO8859ファミリの各コード・セットの適切なサブセットです。
+ISO8859-1コード・セットは、ISO Latin-1コード・セットと呼ばれ、次の2つのキャラクタ・セットから成ります。
+ISO646-IRV GL、7ビットASCIIキャラクタ・セット
+ISO8859-1 GR(ラテン)キャラクタセット
+
+これらの組合わされたキャラクタ・セットは、デンマーク語、オランダ語、英語、フィンランド語、フランス語、ドイツ語、アイスランド語、イタリア語、ノルウェー語、ポルトガル語、スペイン語、スウェーデン語などの西ヨーロッパの言語に必要な文字を含んでいます。
+ASCIIコード・セットが英語のアルファベットの順番を定義するのに対し、GR文字は特定のどの言語によっても順序付けられません。言語特定の順序はロケールによって定義されます。
+
+
+その他のISO8859 コード・セット その他のISO8859コード・セットのリスト コード・セット
+この節では、その他の重要なISO8859コード・セット その他の重要なISO8859コード・セットをリストします。各コード・セットは、ASCIIキャラクタ・セットとそのコード・セット固有の文字を含んでいます。
+
+ISO8859-2
+ラテン・アルファベット、No. 2、東ヨーロッパ
+アルバニア語
+チェコスロバキア語
+英語
+ドイツ語
+ハンガリー語
+ポーランド語
+ルーマニア語
+セルビア-クロアチア語
+スロバキア語
+スロベニア語
+
+
+
+ISO8859-5
+ラテン/キリル・アルファベット
+ブルガリア語
+ベロルシア語
+英語
+マケドニア語
+ロシア語
+ウクライナ語
+
+
+
+ISO8859-6
+ラテン/アラビア・アルファベット
+英語
+アラビア語
+
+
+
+ISO8859-7
+ラテン/ギリシャ・アルファベット
+英語
+ギリシャ語
+
+
+
+ISO8859-8
+ラテン/ヘブライ・アルファベット
+英語
+ヘブライ語
+
+
+
+ISO8859-9
+ラテン/トルコ・アルファベット
+デンマーク語
+オランダ語
+英語
+フィンランド語
+フランス語
+ドイツ語
+アイルランド語
+イタリア語
+ノルウェー語
+ポルトガル語
+スペイン語
+スウェーデン語
+トルコ語
+
+
+
+
+eucJP
+eucJPコード・セット
+ 日本語用EUCコード・セット eucJPコード・セットの詳細 は、シングルバイト文字とマルチバイト文字(2バイトと3バイト)から成ります。エンコードは ISO2022に準拠し、JISおよびEUCの定義に基づいています。 を参照してください。
+
+ eucJPのエンコード
+
+
+
+
+
+
+
+CS
+Encoding
+
+Character Set
+
+
+cs0
+0xxxxxxx
+
+ASCII
+
+cs1
+1xxxxxxx
+1xxxxxxx
+JIS X0208-1990
+
+cs2
+0x8E
+1xxxxxxx
+JIS X0201-1976
+
+cs3
+0x8F
+1xxxxxxx 1xxxxxxx
+JIS X0212-1990
+
+
+JIS X0208-1990
+情報変換用の日本語グラフィック文字セットのコード(1990年度版)です。この中には、147個の特殊文字、10個の数字、83個のひらがな文字、86個のカタカナ文字、52個のラテン文字、48個のギリシャ文字、66個のキリル文字、32個の線描画要素、6355個の漢字が含まれます。
+
+
+JIS X0201
+63個のカタナカを含む情報変換用のコードです。
+
+
+JIS X0212-1990
+情報変換用の日本語グラフィック文字セットの補助コード(1990年度版)です。これには、追加の特殊文字が21個、追加のギリシャ文字が21個、追加のキリル文字が26個、追加のラテン文字が27個、発音区別符号のついたラテン文字が171個、追加の漢字が5801個含まれます。
+
+
+
+eucTW
+
+eucTWコード・セット 繁体字用のEUCコード・セット eucTWコード・セットの詳細 は、シングルバイト文字とマルチバイト文字(2バイトと4バイト)を含む文字から構成されるエンコードです。EUCエンコードはISO2022に準拠し、中華民国とEUC定義によって定義される通り、CNS(Chinese National Standard)に基づいています。を参照してください。
+
+eucTWのエンコード
+
+
+
+
+
+
+
+
+CS
+エンコード
+
+
+キャラクタ・セット
+
+
+cs0
+0xxxxxxx
+
+
+ASCII
+
+cs1
+1xxxxxxx
+1xxxxxxx
+
+CNS 11643.1992 - plane 1
+
+
+cs2
+0x8EA2
+1xxxxxxx
+1xxxxxxx
+CNS 11643.1992 - plane 2
+
+
+cs3
+0x8EA3
+1xxxxxxx
+1xxxxxxx
+CNS 11643.1992 - plane 3
+
+
+
+0x8EB0
+1xxxxxxx
+1xxxxxxx
+CNS 11643.1992 - Plane 16
+
+CNS 11643-1992は、中国標準変換コード(Chinese Standard Interchange Code)用に16面を定義しており、各面は8836文字(94x94)までサポートすることができます。現在は、1面から7面だけが文字を割り当てられています。CNS文字定義 は、CNS 11643-1992規格の16面を示しています。
+
+CNS 11643-1992規格の16面
+
+
+
+
+
+
+
+面
+定義
+文字数
+EUCエンコード
+|
+
+
+1
+最も多く使用される
+6085
+A1A1-FDCB
+
+2
+2番目に多く使用される
+7650
+8EA2 A1A1 - 8EA2 F2C4
+
+
+3
+Exec、Yuen EDP 1
+センター
+6148
+8EA3 A1A1 - 8EA3 E2C6
+
+
+4
+RIS2 、ベンダー定義
+7298
+8EA4 A1A1 - 8EA4 EEDC
+
+
+5
+MOEにより使用されることはめったにない3
+8603
+8EA5 A1A1 - 8EA5 FCD1
+
+
+6
+MOEによる変形キャラクタ・セット1
+6388
+8EA6 A1A1 - 8EA6 E4FA
+
+
+7
+MOEによる変形キャラクタ・セット2
+6539
+8EA7 A1A1 - 8EA7 E6D5
+
+
+8
+未定義
+0
+8EA8 A1A1 - 8EA8 FEFE
+
+
+9
+未定義
+0
+8EA9 A1A1 - 8EA9 FEFE
+
+
+10
+未定義
+0
+8EAA A1A1 - 8EAA FEFE
+
+
+11
+未定義
+0
+8EAB A1A1 - 8EAB FEFE
+
+
+12
+ユーザ定義文字(UDC)
+0
+8EAC A1A1 - 8EAC FEFE
+
+
+13
+UDC
+0
+8EAD A1A1 - 9EAD FEFE
+
+
+14
+UDC
+0
+8EAE A1A1 - 8EAE FEFE
+
+
+15
+UDC
+0
+8EAF A1A1 - 8EAF FEFE
+
+
+16
+UDC
+0
+8EB0 A1A1 - 8EB0 FEFE
+
+
+1
+EDP: 予算、会計、統計の中央理事会(Center of Directorate, General of Budget, Accounting, and Stistics)
+
+
+2
+RIS: 居住地情報システム(Residence Information System)
+
+3
+MOE: 文部省(Ministry of Education)
+
+
+
+eucKR
+韓国語用EUCコード・セット eucKRコード・セットの詳細 は、eucKRコード・セット は、シングルバイト文字とマルチバイト文字から成るエンコードです(を参照)。エンコードはISO2022に準拠し、韓国語標準コード(Korean Standard Code)セットとEUC定義に基づきます。
+
+eucKRのエンコード
+
+
+
+
+
+
+CS エンコード キャラクタ・セット |
+
+
+cs0
+0xxxxxxx
+
+ASCII
+
+cs1
+1xxxxxxx
+1xxxxxxx
+KS C 5601-1992
+
+cs2
+
+
+使用されていない
+
+cs3
+
+
+使用されていない
+KSC 5601-1992(1992年度版 情報変換用韓国語キャラクタ・セットのコード)には、特殊文字が432個、アラビア数字およびローマ数字が30個、ハングル・アルファベット文字が94個、ローマ文字が52個、ギリシャ文字が48個、ラテン文字が27個、日本語の文字が169個、ロシア文字が66個、線描画要素が68個、あらかじめ作成されたハングル文字が2344個、ハンジャ文字が4888個含まれます。
+ハングル文字は韓国語の単語の音を表します。ひとつのハングル文字は、1個から3個のハングル基本音声記号から構成されます(最初の子音(もしあれば)、母音、最後の子音(もしあれば))。多くの韓国語の単語は、繁体字(韓国ではハンジャと呼ばれています)でも記述することができます。伝統的には、韓国語のテキストは一般的にハングルとハンジャの混合(名詞、動詞、修飾語句という主となる単語にはハンジャ、不変化詞と文法的語尾変化にはハングルを使用)で記述されていました。最近は、人名ではまだハンジャが使用されていることもありますが、ほとんどの韓国語のテキストはすべてハングルで記述されています。
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/ch04.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/ch04.sgm
new file mode 100644
index 000000000..403577079
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/ch04.sgm
@@ -0,0 +1,315 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+Xt、Xlib、および、Motif依存性
+ XtとXlib依存性については、XlibのC言語インタフェース の第13章を参照してください。
+この章では、Motifの国際化に関連する作業について説明します。
+
+ロケール管理言語環境 言語環境の詳細 言語環境
+言語環境 という用語は、アプリケーションがユーザ固有のロケールで正しく実行されるために必要な、ローカライズされたデータのセットのことです。言語環境は、特定の言語に関連付けられた規則を提供します。また、言語環境は、ローカライズされた文字列やアプリケーションが使用するテキストなどの、外部に保存されているデータから構成されています。たとえば、アプリケーションが表示するメニュー項目を、アプリケーションがサポートする言語ごとの別々のファイルに保存する場合があります。このようなデータは、リソース・ファイル、ユーザ・インタフェース定義(UID)ファイル、もしくは、(XPG3準拠システム上の)メッセージ・カタログに保存することができます。
+ひとつのアプリケーションが動作するときに、単一の言語環境が確立されます。アプリケーションが実行される言語環境は、アプリケーション・ユーザが、環境変数(POSIXシステムのLANG またはLC_* )、または、xnlLanguageリソースのいずれかによって設定します。アプリケーションは、ユーザの指定に基づいて言語環境を設定します。アプリケーションは、XtSetLanguageProc() 関数によって確立される言語プロシージャのsetlocale() 関数を使用して、この設定を行なうこともできます。これにより、XtはXtResolvePathname() 関数を使用して、リソース、ビットマップ、ユーザ・インタフェース言語(UIL)ファイルをみつけ、ディスプレイごとの言語文字列をキャッシュすることができるようになります。
+言語プロシージャを提供するアプリケーションは、それ自身のプロシージャを提供することもできますし、Xt言語プロシージャ デフォルトのプロシージャを使用することもできます。いずれの場合も、アプリケーションは、ツールキットを初期化する前、かつ、リソース・データベースを(XtAppInitialize() 関数を呼び出すなどして)読み込む前に、XtSetLanguageProc() 関数を呼び出すことによって言語プロシージャを確立します。言語プロシージャがインストールされると、Xtは初期リソース・データベースの構築中にその言語プロシージャを呼び出します。.Xtは、言語プロシージャが返す値を、そのディスプレイごとの言語文字列として使用します。
+デフォルトの言語プロシージャは次のタスクを実行します。
+ロケールを設定します。ロケールの設定は次のように行います。
+setlocale(LC_ALL, language );
+上記のlanguage はxnlLanguage リソースの値です。xnlLanguage リソースが設定されていない場合は、空の文字列(“”)となります。xnlLanguage リソースが設定されていない場合、ロケールは通常、環境変数(POSIXシステムのLANG )から取得されます。
+XSupportsLocale() 関数を呼び出し、設定されたロケールがサポートされているかどうかを確認します。サポートされていない場合は、警告メッセージがだされ、ロケールはCに設定されます。
+XSetLocaleModifiers() 関数を呼び出し、空の文字列を指定します。
+現在のロケールの値を返します。ANSI Cに基づくシステムでは、これは次の呼び出しの結果です。
+setlocale(LC_ALL, NULL);
+
+アプリケーションは、次ようにXtSetLanguageProc() 関数を呼び出すことによって、デフォルトの言語プロシージャを使用することができます。
+XtSetLanguageProc(NULL, NULL, NULL);
+...
+toplevel = XtAppInitialize(...);
+デフォルトでは、Xtは言語プロシージャをインストールしません。アプリケーションがXtSetLanguageProc() 関数を呼び出さない場合、xnlLanguage リソースが設定されていれば、Xtはディスプレイごとの言語文字列としてその値を使用します。xnlLanguage リソースが設定されていなければ、XtはLANG 環境変数から言語文字列を取得します。XtSetLanguageProc XtSetLanguageProcのデフォルト言語
+
+このプロセスから得られるディスプレイごとの言語文字列はインプリメンテーションに依存しており、いったん言語文字列が確立されるとXtは言語文字列を調べるための公の手段を提供しません。
+
+アプリケーションは、それ自身の言語プロシージャを提供することによって、希望するプロシージャを使用して言語文字列を設定することができるようになります。
+
+
+フォント管理
+デスクトップはレンダー・テーブルを使用してテキストを表示します。レンダー・テーブルはレンディションのタグを付けられた集合で、その各々はコンパウンド・ストリングの描画時に使用されるデータを指定します。レンディション、および、レンダー・テーブルについては、「Motif プログラマーズ・ガイド」を参照してください。
+
+
+ローカライズされたテキストの描画コンパウンド・ストリング 国際テキストを表示するためのコンパウンド・ストリング コンパウンド・ストリング コンパウンド・ストリングの構造、レンダー・テーブルとの対話操作
+コンパウンド・ストリング(XmString 型)は、プログラムを変更することなく多くの異なったフォントで表示できるように、テキストをエンコードする手段です。レンディション・タグで識別さていれるレンディションが、フォント(および、色など、その他の属性)を指定し、それによってレンディション・タグ付きのコンパウンド・ストリングが描画されます。
+国際化にとって特に有用なのは、レンディションの集合であるレンダー・テーブルです。テーブルのレンディションの中に、_MOTIF_DEFAULT_LOCALE タグの付いたものがひとつあり、これが現在のロケール用に使用されるレンディションとなります。国際化対応のアプリケーションでは、レンダー・テーブルはリソース・ファイルで指定しなければなりません。
+前述は、ローカライズされたテキストの描画に関するいくつかの項目について、簡単に概観したものです。詳しくは、「Motif プログラマーズ・ガイド」を参照してください。
+
+
+ローカライズされたテキストの入力VendorShellウィジェット・クラス 入力マネージャとしてのVendorShellウィジェット・クラス 入力メソッド 入力メソッドにおけるVendorShellウィジェット・クラス VendorShellウィジェット・クラス ジオメトリ管理におけるVendorShellウィジェット・クラス
+システム環境では、VendorShell ウィジェット・クラスは、拡張されて入力メソッドへのインタフェースを提供します。VendorShellクラスは、そのジオメトリ管理では子ウィジェットをひとつしか制御しないのに対し、入力メソッドへのインタフェースではそこで必要なすべてのコンポーネントを管理できるように拡張されます。
+これらのコンポーネントには、ステータス領域、前編集領域、メイン・ウィンドウ領域VendorShellウィジェット・クラス VendorShellウィジェット・クラスにおけるコンポーネント管理 VendorShellウィジェット・クラスにおけるコンポーネント管理のステータス領域 VendorShellウィジェット・クラス VendorShellウィジェット・クラスにおけるコンポーネント管理 VendorShellウィジェット・クラスにおけるコンポーネント管理の前編集領域 VendorShellウィジェット・クラス VendorShellウィジェット・クラスにおけるコンポーネント管理 VendorShellウィジェット・クラスにおけるコンポーネント管理のメイン・ウィンドウ領域 があります。
+入力メソッドが、ステータス領域または前編集領域、もしくは、その両方を必要とする場合、VendorShell ウィジェットは自動的にステータス領域と前編集領域のインスタンスを生成し、そのジオメトリ・レイアウトを管理します。ステータス領域も前編集領域もすべてVendorShell ウィジェットにより内部的に管理され、クライアントからはアクセスすることができません。VendorShell ウィジェットの子としてインスタンスを生成されたウィジェットは、メイン・ウィンドウ領域と呼ばれます。入力メソッド 入力メソッドの必要条件 国際的テキスト入力 国際的テキスト入力の入力メソッド
+入力メソッド 入力メソッドの国際的テキスト入力
+VendorShell ウィジェットが使用する入力メソッドは、XmNinputMethod リソース(たとえば@im=alt )により決定されます。デフォルト値Nullは、VendorShellが生成されたときのロケールに関連付けられたデフォルトの入力メソッドを選択することを指示します。このようにユーザは、ロケールを設定すること、XmNinputMethod リソースを設定すること、もしくは、その両方を設定することにより、入力メソッドの選択に影響を与えることができます。
+ロケール名は、入力メソッド名を決定するためにXmNinputMethod リソースと連結されます。ロケール名はこのリソースで指定してはなりません。XmNinputMethod リソースのモディファイア名は@im= modifier 形式の中におかなければなりません。モディファイアはどの入力メソッドが選択されているかを修飾するのに使用される文字列です。入力メソッド XmNinputMethodリソースの入力メソッドの決定 XmNinputMethodリソースの入力メソッドの決定
+VendorShell ウィジェットは入力メソッドを共用できる複数のウィジェットをサポートすることができます。しかし、いつでもキーボードのフォーカスをもつことができる(たとえば、キー・プレスのイベントを受信して、それを入力メソッドに送信する)ウィジェットはひとつだけです。複数のウィジェット(Text ウィジェットなど)をサポートするためには、ウィジェットはVendorShell ウィジェットの子孫である必要があります。
+
+VendorShell ウィジェット・クラスはTransientShell ウィジェット・クラス、および、TopLevelShell ウィジェット・クラスのスーパークラスです。このように、TopLevelShell 、もしくは、DialogShell のインスタンスの生成は本質的に、VendorShell ウィジェット・クラスのインスタンスの生成です。
+
+VendorShell ウィジェットは、その子孫のひとつがXmText[Field] インスタンスである場合のみ入力マネージャとして動作します。XmText[Field] インスタンスがVendorShell ウィジェットの子孫として生成されるとすぐ、VendorShell は現在のロケールにより指示される特定の入力メソッドに必要な領域を生成します。XmText[Field] インスタンスがマップされずに単に生成された場合でも、VendorShellは前述のようなジオメトリ管理を行います。
+VendorShell ウィジェットは次のことを行います。国際的テキスト入力 国際的テキスト入力のVendorShellウィジェット操作
+システムにインストールされたロケールがサポートしているマルチバイト文字の入力と出力をアプリケーションが処理できるようにします。VendorShellウィジェット操作 VendorShellウィジェット操作におけるマルチバイト文字I/Oの処理
+
+入力メソッドのインスタンスをXmIm 参照関数で定義されている通りに管理します。
+OnTheSpot、OffTheSpot、OverTheSpot、Root、Noneのいずれかのモードで、前編集領域での前編集をサポートします。ローカライズされたテキストは、フォーカスを変更することによって、複数のText 子ウィジェット・ツリー内のどのText 子ウィジェットにも入力することができます。
+子孫ウィジェットのジオメトリ管理を提供します。
+
+
+入力メソッド操作も、スタイル・マネージャのアプリケーションから呼び出されるダイアログ・ボックスによって、ユーザがカスタマイズする可能性があります。詳しくは、共通デスクトップ環境 ユーザーズ・ガイド を参照してください。
+
+
+ジオメトリ管理国際的テキスト入力 国際的テキスト入力のジオメトリ管理 ジオメトリ管理 ジオメトリ管理の国際的テキスト入力
+VendorShell ウィジェットは、入力メソッドのユーザ・インタフェース・コンポーネントのジオメトリ管理とフォーカス管理を必要に応じて提供します。ロケールがそれを保証する場合(たとえば、ロケールが日本語のEUC(拡張UNIXコード)ロケールの場合)、VendorShell ウィジェットは、必要な前編集領域またはステータス領域、あるいは、その両方のジオメトリを自動的に割り当てて管理します。
+現在実行中の前編集によって、補助領域が必要となる場合があります。補助領域が必要な時は、VendorShell ウィジェットも補助領域のインスタンスを生成し管理します。通常、VendorShell ウィジェットの子は複数のText ウィジェット、および、TextField ウィジェットを管理することができるコンテナ・ウィジェット(XmBulletinBoard ウィジェットやXmRowColumn ウィジェットのような)であり、ユーザがマルチバイト文字を入力することができます。このシナリオでは、すべてのText ウィジェットは同一の入力メソッドを共用します。
+
+ジオメトリ管理 ジオメトリ管理におけるXmBulletinBoardウィジェット ジオメトリ管理 ジオメトリ管理におけるXmRowColumnウィジェット ジオメトリ管理 ジオメトリ管理におけるTextウィジェット ジオメトリ管理 ジオメトリ管理におけるTextFieldウィジェット 国際的テキスト入力 国際的テキスト入力のマルチバイト文字 入力メソッド 入力メソッドのTextウィジェット Textウィジェット、入力メソッド ステータス領域、前編集領域、補助領域には、アプリケーション・プログラマはアクセスできません。
+たとえば、アプリケーション・プログラマがステータス領域のウィンドウIDにアクセスすることは想定されていません。これらのコンポーネントは、必要に応じてVendorShell ウィジェット・クラスが管理するので、ユーザはそのインスタンス化や管理について考える必要はありません。
+
+アプリケーション・プログラマはVendorShell ウィジェット・クラスのXmNpreeditType リソースによって、入力メソッドのユーザ・インタフェースのコンポーネントの動作をいくらか制御できます。ジオメトリ管理 ジオメトリ管理におけるアプリケーション・プログラマ制御
+アプリケーション・プログラマによる入力メソッドコンポーネントの制御 (OffTheSpot モード、OnTheSpot モード、OverTheSpot モードについてはこのマニュアルで説明しています。)
+ジオメトリ管理は、入力メソッドのユーザ・インタフェースのコンポーネントすべてに及びます。アプリケーション・プログラム・ウィンドウ(TopLevelShell ウィジェット)がサイズ変更されると、入力メソッドのユーザ・インタフェースのコンポーネントもそれに従ってサイズ変更され、その中の前編集された文字列は要求に応じて再配置されます。もちろん、これはシェル・ウィンドウのリサイズ・ポリシーが真であることを仮定しています。
+VendorShell ウィジェットが生成されるとき、特定の入力メソッドが、ステータス領域または前編集領域、もしくは、その両方を必要とするならば、VendorShellのサイズにはこれらのコンポーネントが必要とする領域が考慮されます。前編集領域、および、ステータス領域が必要とする追加の領域は、VendorShell ウィジェット領域の一部分です。それらの領域も、サイズ変更が必要な場合は、VendorShell ウィジェットにより管理されます。
+これらの領域(ステータス領域と前編集領域)の潜在的なインスタンス化があるので、現在使用中の入力メソッドに依存して、VendorShell ウィジェット領域のサイズが、その子のサイズに正確に適応するように伸縮する必要はありません。VendorShell ウィジェット領域のサイズは、その子のジオメトリと これらの入力メソッドのユーザ・インタフェース領域のジオメトリの両方に適応するように伸縮します。
+VendorShell ウィジェットとその子ウィジェット(メイン・ウィンドウ領域)では、高さが異なるかもしれません(たとえば、20ピクセル)。幅のジオメトリは入力メソッドのユーザ・インタフェースのコンポーネントの影響を受けません。VendorShellウィジェット・クラス VendorShellウィジェット・クラスのサイズ VendorShellウィジェット・クラス VendorShellウィジェット・クラスの子ウィジェットのサイズ
+まとめとして、子に要求されたサイズは可能ならば受け付けられます。VendorShell の実際のサイズはその子よりも大きい可能性があります。
+VendorShell ウィジェットとその子のジオメトリを指定する要求は、互いに矛盾しない限り、また、VendorShell ウィジェットのサイズ変更が可能な制約内である限り、受け付けられます。矛盾する場合は、子のウィジェット・ジオメトリ要求が優先します。たとえば、子ウィジェットのサイズが100x100と指定されている場合、VendorShellのサイズもまた、100x100と指定されます。子ウィジェットのサイズが100x100となるのに対して、VendorShellのサイズは結果的に100x120となります。子ウィジェットのサイズが指定されていない場合、VendorShellは自分のサイズ指定を受け取る必要があるならば子ウィジェットを縮小します。たとえば、VendorShellのサイズが100x100と指定されておりその子にはサイズが指定されていない場合は、子ウィジェットのサイズは100x80となります。VendorShell ウィジェットがサイズ変更不可能ならば、その子のジオメトリ要求が何であっても、VendorShell ウィジェットは自分のジオメトリ指定だけを受け取ります。
+
+
+フォーカス管理国際的テキスト入力 フォーカス管理 VendorShellウィジェット・クラス VendorShellウィジェット・クラスのフォーカス管理 フォーカス管理 フォーカス管理の国際的テキスト入力
+多数の文字を使用する言語(日本語や中国語など)では、ユーザがその言語で対話的に文字を構成することができる入力メソッドが必要です。入力メソッド 入力メソッドのマルチバイト文字 これらの言語では端末のキーボードに適正にマップできる数よりずっと多くの文字が存在するためです。
+そのような言語で文字を構成する対話的なプロセスは前編集 と呼ばれます。前編集自体は入力メソッドにより処理されますが、前編集のユーザ・インタフェースはシステム環境によって決定されます。インタフェースは入力メソッドとシステム環境の間に存在する必要があります。これはシステム環境のVendorShell ウィジェットにより実行されます。前編集 VendorShellウィジェット・クラス インタフェースとしてのVendorShellウィジェット・クラス インタフェース 入力メソッドと共通デスクトップ環境間のインタフェース 入力メソッド 入力メソッドの共通デスクトップ環境インタフェース 共通デスクトップ環境 共通デスクトップ環境の入力メソッド・インタフェース 前編集
+は、日本語の前編集の例を示しています。反転表示されている文字列は前編集中の文字列です。この文字列は、ウィンドウにフォーカスをもっていくことにより異なるウィンドウ間を移動させることができます。しかし、一度に行なえる前編集セッションはひとつだけです。
+
+日本語の前編集の例
+
+
+フォーカス管理の例として、TopLevelShell ウィジェット(VendorShell ウィジェットのサブクラス)が、5個のXmText ウィジェットをもつXmBulletinBoard ウィジェットの子(メイン・ウィンドウ領域)をもっているとします。そのロケールには前編集領域が必要で、OverTheSpotモードが指定されているとします。VendorShell ウィジェットは入力メソッドとしてインスタンスをひとつしか管理しないので、TopLevelShell ウィジェット内で一度にひとつの前編集領域しか実行できません。
+フォーカスがあるText ウィジェットから別のText ウィジェットへ移動すると、作業中の現在の前編集領域も、現在フォーカスをもっているText ウィジェットのトップに移動します。前のText ウィジェットへのキー処理は一時的に中断されます。前編集完了時の文字列の送信など、それに続く入力メソッドのインタフェースは新しくフォーカスされた Text ウィジェットに対して行われます。フォーカス管理 フォーカス管理の詳細な例
+前編集されている文字列は、たとえばマウスをクリックするなどしてフォーカスの位置に移動することができます。
+エンド・ユーザが前編集を終了して確定した文字列は、再変換できません。 文字列はいったん構成されると、確定されます。前編集文字列を確定する操作については、「Motif プログラマーズ・ガイド」の第11章を参照してください。
+
+
+
+国際化対応ユーザ・インタフェース言語各国語サポート 各国語サポートにおけるユーザ・インタフェース言語(UIL) ユーザ・インタフェース言語(UIL)、UIL <$nopage>参照
+マルチバイト文字列を文字列リテラルとして解析する機能がユーザ・インタフェース言語(UIL)に追加されています。国際的使用のためのプログラミング 国際的使用のためのプログラミングのUIL 国際的使用のためのプログラミングのUILにおけるマルチバイト文字の文字列の解析 UILファイルは、目的の言語の特性を使用してユーザ・インタフェース定義(UID)を記述することによって作成されます。
+
+国際化対応ユーザ・インタフェース言語のプログラミングロケール ロケールのUILコンパイラ
+UILコンパイラは標準ではないcharsetをロケール・テキストとして解析します。それには、UILコンパイラがどんなロケール・テキストとも同じロケールで実行される必要があります。国際的使用のためのプログラミング 国際的使用のためのプログラミングのUIL 国際的使用のためのプログラミングのUILにおける標準でないcharsetの解析 国際的使用のためのプログラミング 国際的使用のためのプログラミングのUIL 国際的使用のためのプログラミングのUILにおけるロケール・テキスト
+ウィジェットのロケール・テキストがフォント・セット(ひとつ以上のフォント)を必要とする場合、フォントはリソース・ファイル内にレンダー・テーブルとして指定されなければなりません。
+UILで特定の文字を使用するために、UILファイルが目的の言語の特性に従って記述され、UIDファイルにコンパイルされます。ローカライズされたテキストを含むUILファイルは、それが実行されるロケールでコンパイルされる必要があります。
+
+文字列リテラル国際的使用のためのプログラミング 国際的使用のためのプログラミングのUIL 国際的使用のためのプログラミングにおけるUILの文字列リテラル 文字列リテラル 文字列リテラルの国際的UILのためのプログラミング
+次にリテラル文字列の例を示します。cur_charsetの値は常にdefault_charsetの値に設定されており、それによって文字列リテラルはロケール・テキストを含むことができます。
+ロケール・テキストをdefault_charsetの値で文字列リテラルに設定するためには、次のように入力します。
+XmNlabelString = 'XXXXXX ';
+または、
+XmNlabelString = #default_charset“XXXXXX ”;
+
+ロケール・テキストのエンコードと一致するLANG 環境変数でUILファイルをコンパイルしてください。そうでないと、文字列リテラルは正しくコンパイルされません。
+
+
+フォントフォント・セット フォント・セットにおける国際的UILのためのプログラミング セット国際的使用のためのプログラミング 国際的使用のためのプログラミングのUIL 国際的UILのためのプログラミング フォント・セット 国際的UILのためのプログラミング
+フォント・セットはUILソース・プログラミングによって設定することはできません。フォント・セットが必要な場合はいつでも、リソース・ファイルにレンダー・テーブル・リソースとして設定しなければなりません。詳しくは、「Motif プログラマーズ・ガイド」を参照してください。
+
+
+フォント・リストUILにおけるフォント・リスト、リソースを指定
+フォント・セットと同様に、フォント・リストはリソース・ファイルにレンダー・テーブルとして指定されます。詳しくは、「Motif プログラマーズ・ガイド」を参照してください。
+
+
+レンダー・テーブルUILにおけるレンダー・テーブル、リソースを指定
+レンダー・テーブルは、レンディション、タブ・リスト、タブ・ストップと同様に、オブジェクトの特殊クラスとして実装されています。詳しくは、「Motif プログラマーズ・ガイド」を参照してください。
+
+
+リソース・ファイル国際的使用のためのプログラミング 国際的使用のためのプログラミングのUIL 国際的UILのためのプログラミング リソース・ファイル、作成 リソース・ファイル リソース・ファイルにおける国際的UILの作成 の作成リソース・ファイル リソース・ファイルの国際的UILのための作成
+必要ならば、次の例のように入力メソッド関連のリソースをリソース・ファイルに設定してください。
+*preeditType: OverTheSpot, OnTheSpot, OffTheSpot, Root, or None
+
+
+
+環境国際的使用のためのプログラミング 国際的使用のためのプログラミングのUIL 国際的UILのためのプログラミング 環境の設定 国際的UILのための環境の設定 の設定
環境の設定 国際的UIL用の環境の設定
+ロケールに依存するアプリケーションの場合は、UIDファイルを適切なディレクトリに設定してください。UIDPATH 環境変数、または、XAPPLRESDIR 環境変数を適切な値に設定してください。
+たとえば、英語環境(LANG 環境変数がen_US )でuil_sample プログラムを実行するためには、$HOME/en_US ディレクトリにラテン文字でuil_sample.uid を設定するか、または、uil_sample.uid をあるディレクトリに設定してUIDPATH 環境変数にuil_sample.uid ファイルの絶対パスを設定してください。
+日本語環境(LANG 環境変数がja_JP )でuil_sample プログラムを実行するためには、$HOME/ja_JP ディレクトリに日本語(マルチバイト)文字でuil_sample.uid ファイルを作成するか、または、uil_sample.uid を一意のディレクトリに置いてUIDPATH 環境変数にuil_sample.uid ファイルの絶対パスを指定してください。次のリストに、使用できる変数を指定します。
+
+
+
+
+
+
+%U
+UIDファイル文字列を指定します。
+
+%N
+アプリケーションのクラス名を指定します。
+
+%L
+xnlLanguage リソース、または、LC_CTYPE カテゴリの値を指定します。
+
+%l
+xnlLanguage リソース、または、LC_CTYPE カテゴリの言語コンポーネントを指定します。
+XAPPLRESDIR 環境変数が設定されている場合、 MrmOpenHierarchy() 関数は次の順番でUIDファイルを検索します。環境の設定 環境の設定におけるUIDファイルの検索 UIDファイル検索 MrmOpenHierarchy関数、UIDファイルの検索 UIDファイルの検索
+UIDファイルのパス名
+$UIDPATH
+%U
+$XAPPLRESDIR/ %L /uid/ %N / %U
+$XAPPLRESDIR/ %l /uid/ %N / %U
+$XAPPLRESDIR/uid/ %N / %U
+$XAPPLRESDIR/ %L /uid/ %U
+$XAPPLRESDIR/ %l /uid/ %U
+$XAPPLRESDIR/uid/ %U
+$HOME/uid/ %U
+$HOME/ %U
+/usr/lib/X11/ %L /uid/ %N / %U
+/usr/lib/X11/ %l /uid/ %N / %U
+/usr/lib/X11/uid/ %N / %U
+/usr/lib/X11/ %L /uid/ %U
+/usr/lib/X11/ %l /uid/ %U
+/usr/lib/X11/uid/ %U
+/usr/include/X11/uid/ %U
+
+XAPPLRESDIR 環境変数が設定されていない場合は、MrmOpenHierarchy() 関数は、XAPPLRESDIR 環境変数のかわりに$HOME を使用します。
+
+
+
+UILのdefault_charsetキャラクタ・セットユーザ・インタフェース言語(UIL)、UIL <$nopage>参照 default_charset文字列リテラル 文字列リテラル 文字列リテラルのUILにおけるdefault_charset default_charset文字列リテラル
+default_charset文字列リテラルを用いれば、どんな文字でも有効な文字列リテラルとして設定することができます。たとえば、LANG 環境変数がel_GR である場合、default_charsetの文字列リテラルはどんなギリシャ文字でも含むことができます。LANG 環境変数がja_JP である場合、default_charset文字列リテラルは日本語EUCでエンコードされた日本語文字を含むことができます。
+キャラクタ・セットがひとつも文字列リテラルに設定されていない場合、文字列リテラルのキャラクタ・セットはcur_charsetとして設定されます。そして、システム環境においてはcur_charsetの値は常にdefault_charsetとして設定されます。
+
+例: uil_sampleUIL(ユーザ・インタフェース言語) 日本語プログラムと英語プログラムの例
+は、英語環境と日本語環境でのUILプログラム例です。
+
+英語環境と日本語環境でのUILプログラムの例
+
+
+次のプログラム例では、LLL はロケール・テキストを指し、日本語、韓国語、中国語(繁体字)、ギリシャ語、フランス語、その他の言語が入ります。
+uil_sample.uil
+!
+! sample uil file - uil_sample.uil
+!
+! C source file - uil_sample.c
+!
+! Resource file - uil-sample.resource
+!
+module Test
+ version = 'v1.0'
+ names = case_sensitive
+ objects = {
+ XmPushButton = gadget;
+ }
+!************************************
+! declare callback procedure
+!************************************
+procedure
+ exit_CB;
+!***************************************************************
+! declare BulletinBoard as parent of PushButton and Text
+!***************************************************************
+object
+ bb: XmBulletinBoard {
+ arguments{
+ XmNwidth = 500;
+ XmNheight = 200;
+ };
+ controls{
+ XmPushButton pb1;
+ XmText text1;
+ };
+ };
+!****************************
+! declare PushButton
+!****************************
+object
+ pb1: XmPushButton {
+ arguments{
+ XmNlabelString = #Normal “LLL exit button LLL ”;
+ XmNx = 50;
+ XmNy = 50;
+ };
+ callbacks{
+ XmNactivateCallback = procedure exit_CB;
+ };
+ };
+!*********************
+! declare Text
+!*********************
+ text1: XmText {
+ arguments{
+ XmNx = 50;
+ XmNy = 150;
+ };
+ };
+end module;
+*
+* C source file - uil_sample.c
+*
+*/
+#include <Mrm/MrmAppl.h>
+#include <locale.h>
+void exit_CB();
+static MrmHierarchy hierarchy;
+static MrmType *class;
+
+/******************************************/
+/* specify the UID hierarchy list */
+/*****************************************/
+static char *aray_file[]=
+ {“uil_sample.uid”
+ };
+static int num_file = (sizeof aray_file / sizeof
+aray_file[0]);
+/******************************************************/
+/* define the mapping between UIL procedure names */
+/* and their addresses */
+
+/******************************************************/
+static MRMRegisterArg reglist[]={
+ {“exit_CB”,(caddr_t) exit_CB}
+
+
+
+UILのコンパウンド・ストリングコンパウンド・ストリング UILのコンパウンド・ストリング
+UILファイルに文字列を指定する仕組みは3つあります。
+ヌルで終了する文字列またはコンパウンド・ストリングとしてUIDファイルに保存される可能性のある、文字列リテラルとして指定する。
+コンパウンド・ストリングとして指定する。
+ワイド・キャラクタ文字列として指定する。
+
+文字列リテラルもコンパウンド・ストリングも両方とも、テキスト、キャラクタ・セット、描画方向から構成されます。方向が明示されていない文字列リテラルとコンパウンド・ストリングについては、UILはキャラクタ・セットから描画方向を推定します。UIL連結演算子(&)は、文字列リテラルとコンパウンド・ストリングの両方を連結します。
+UILは、文字列リテラルをUIDファイルにヌルで終了する文字列として保存しても、コンパウンド文字列リテラル UILファイルの文字列リテラル ストリングとして保存しても、各文字列のキャラクタ・セットと描画方向に関する情報をそのテキストと共に保存します。一般的に次のような場合に、UILは文字列リテラルまたは文字列表現をコンパウンド・ストリングとしてUIDファイルに保存します。
+文字列表現が、異なるキャラクタ・セットまたは描画方向の2つ以上のリテラルから成る場合
+リテラルまたは文字列表現が、コンパウンド・ストリングのデータ型をもつ値(データ型がコンパウンド・ストリングであるリソースの値など)として使用されている場合、
+
+UILはキャラクタ・セットを指定する多くのキーワードを認識します。UILは認識するキャラクタ・セットそれぞれに、解析方向と、文字列が8ビットか16ビットかなどの解析キャラクタ・セット・キーワード
+キャラクタ・セット、 UIL CHARACTER_SET関数で定義 文字列リテラル 文字列リテラルのシンタクス 規則を関連付けます。UIL CHARACTER_SET 関数を使用してキャラクタ・セットを定義することも可能です。
+文字列リテラルのシンタクスは次のいずれかです。
+'[character_string ]'
+[#char_set ]
+“[character_string ]”
+
+各シンタクスについて、文字列のキャラクタ・セットは次のように決定されます。
+'character_string 'として宣言された文字列の場合、UILコンパイル環境にLANG 環境変数が設定されているならば、キャラクタ・セットはLANG 環境変数のコード・セット・コンポーネントです。LANG 環境変数が設定されていない、または、コード・セットがないならば、キャラクタ・セットはXmFALLBACK_CHARSET の値です。デフォルトではXmFALLBACK_CHARSET の値はISO8859-1ですが、ベンダーによっては異なった値を供給している場合もあります。
+ # char_set “ string ” として宣言された文字列の場合、キャラクタ・セットは、char_set です。
+ “ character _ string ” として宣言された文字列の場合、キャラクタ・セットはモジュールにCHARACTER_SET クローズがあるかどうか、および、UILコンパイラのuse_setlocale_flag が設定されているかどうかに依存します。
+モジュールにCHARACTER_SET クローズがある場合、キャラクタ・セットはそのクローズで指定されているものになります。
+モジュールにCHARACTER_SET クローズはないが、uil コマンドが-s オプションで開始された場合、または、Uil() 関数がuse_setlocale_flag set で開始された場合は、UILはsetlocale() 関数を呼び出して現在のロケールの文字列を解析します。その結果の文字列のキャラクタ・セットはXmFONTLIST_DEFAULT_TAG です。
+モジュールにCHARACTER_SET クローズがなくuil コマンドが-s オプションなしで開始された場合、または、Uil() 関数がuse_setlocale_flag なしで開始された場合は、UILコンパイル環境にLANG 環境変数が設定されていれば、キャラクタ・セットはLANG 環境変数のコード・セット・コンポーネントです。LANG 環境変数が設定されていない、または、コード・セットがないならば、キャラクタ・セットはXmFALLBACK_CHARSET の値になります。
+
+
+UILは常にCOMPOUND_STRING 関数を使用して指定された文字列をコンパウンド・ストリングとして保存します。この関数は、キャラクタ・セットの文字列表現とオプション指定、方向、文字列にセパレータを追加するか否か、を引き数としてとります。キャラクタ・セットや方向が指定されない場合は、前節で説明したように、UILは文字列表現からその値を取得します。
+
+\(バックスラッシュ)で始まる定義済みの特定のエスケープ・シーケンスは、次の例外を除いて文字列リテラルで表示することができます。 – 単一引用符で囲まれた文字列は複数の行にわたることができます。各改行文字はバックスラッシュでエスケープされます。二重引用符で囲まれた文字列は複数の行にわたることはできません。 – エスケープ・シーケンスは、現在のロケールで解析された文字列(ローカライズされた文字列)の中で逐語的に処理されます。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/graphics/ind1.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/graphics/ind1.cgm
new file mode 100644
index 000000000..680994822
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/graphics/ind1.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/graphics/inint1.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/graphics/inint1.cgm
new file mode 100644
index 000000000..aceb99304
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/graphics/inint1.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/graphics/inint2.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/graphics/inint2.cgm
new file mode 100644
index 000000000..488975f2d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/graphics/inint2.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/graphics/inint3.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/graphics/inint3.tif
new file mode 100644
index 000000000..094822114
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/graphics/inint3.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/graphics/inint4.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/graphics/inint4.tif
new file mode 100644
index 000000000..ce63cee2c
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/graphics/inint4.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/graphics/inint5.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/graphics/inint5.tif
new file mode 100644
index 000000000..33b3c44ce
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/graphics/inint5.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/graphics/inint6.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/graphics/inint6.tif
new file mode 100644
index 000000000..0052cca77
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/graphics/inint6.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/graphics/inmot3.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/graphics/inmot3.tif
new file mode 100644
index 000000000..6bfe8c211
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/graphics/inmot3.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/graphics/inmot4.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/graphics/inmot4.tif
new file mode 100644
index 000000000..2107e5b10
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/graphics/inmot4.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/preface.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/preface.sgm
new file mode 100644
index 000000000..6929de883
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/i18nGuide/preface.sgm
@@ -0,0 +1,110 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+はじめに
+共通デスクトップ環境 国際化対応プログラマーズ・ガイド は、デスクトップを国際化に対応させ、アプリケーションが一貫性のあるユーザ・インタフェースでさまざまな言語と文化的規約をサポートできるようにするための情報を提供しています。
+特にこのガイドは、
+世界中に分散されるアプリケーションの作成方法について、開発者向けのガイドラインとヒントを提供しています。
+デスクトップ内の異なったレイヤに渡って、国際化トピックの全般的な概要を提供します。
+リファレンスやさらに詳しいドキュメントを示しています。標準的なドキュメントが参照されている場合もあります。
+
+このガイドの目的は、既存のリファレンスや概念的なドキュメントの複製をつくることではなく、国際化に特有なトピックに関するガイドラインと規約を提供することです。オープンなソフトウェア環境における特定の構成要素やレイヤではなく、国際化トピックに焦点を置いています。
+
+対象読者
+このマニュアルは、アプリケーション・プログラマと開発者、および、その関連分野の人々を対象として、さまざまなレベルの情報を提供しています。
+
+
+マニュアルの構成
+マニュアルの内容を説明します。
+第1章「国際化入門」 は、ロケール、フォント、描画、入力、クライアント間通信、ユーザ・ビジュアル・テキストの抽出など、デスクトップ内の国際化とローカライズについての概要です。国際化規格の意義についての情報も提供しています。
+第2章「国際化と共通デスクトップ環境」 は、ロケール管理、ローカライズされたリソース、フォント管理、ローカライズされたテキスト・タスク、ローカライズされたテキストに対応したクライアント間通信、国際化対応の関数など、開発者がアプリケーションを国際化対応にする場合に共通して考慮しなければならない一連のトピックを提供しています。
+第3章「国際化と分散ネットワーク」 は、分散ネットワークでのエンコードされた文字の処理に関連するトピックについて論じています。クライアント間の相互運用に関する基本指針や例を示し、国際化に対応した分散環境へと開発者を導きます。
+第4章「Xt、Xlib、および、Motif依存」 には、国際化対応アプリケーション、ロケール管理、ローカライズされたテキスト、国際的なユーザ・インタフェース言語(UIL)、ローカライズされたアプリケーションなどのトピックを提供しています。
+付録A「メッセージ・ガイドライン」 は、メッセージ記述に関する一連のガイドラインです。
+
+
+関連出版物
+このマニュアルで提供されているトピックに関するさらに詳しい情報は、次の文献を参照してください。
+ISO C: ISO/IEC 9899:1990, Programming Languages --- C (technically identical to ANS X3.159-1989,
+Programming Language C).
+ISO/IEC 9945-1: 1990, (IEEE Standard 1003.1) Information Technology - Portable Operating System Interface (POSIX) - Part
+1: System Application Program Interface (API) [C Language ].
+ISO/IEC DIS 9945-2: 1992, (IEEE Standard 1003.2-Draft) Information Technology - Portable Operating System Interface (POSIX) - Part
+2: Shell and Utilities .
+Motif: Motif Programmer's
+Reference , Revision 1.2 , Open Software Foundation,
+Prentice Hall, 1992, ISBN: 0-13-643115-1.
+Scheifler, W. R., X Window System, The
+Complete Reference to Xlib, Xprotocol, ICCCM, XLFD - X Version
+11, Release 5, Digital Press, 1992, ISBN: 1-55558- 088-2.
+X/Open: X/Open CAE Specification System
+Interface Definition , Issue 4, X/Open Company Ltd., 1992, ISBN:
+1-872630-46-4.
+X/Open: X/Open CAE Specification Commands
+and Utilities , Issue 4, X/Open Company Ltd., 1992, ISBN: 1-872630-48-0.
+
+X/Open: X/Open CAE Specification System
+Interface and Headers , Issue 4, X/Open Company Ltd., 1992, ISBN:
+1-872630-47-2.
+X/Open: X/Open Internationalization Guide , X/Open Company Ltd., 1992, ISBN: 1-872630-20-0.
+ISO/IEC 10646-1:1993 (E): Information
+Technology - Universal Multi-Octet Coded Character Set (UCS). Part 1: Architecture
+and Basic Multilingual Plane .
+
+
+
+ DocBook SGMLマークアップとは
+このマニュアルは、DocBook文書型定義(DTD)を使用するSGML(Standard Generalized Mark-up Language)で書かれています。次の表に、さまざまな意味要素に対応するDocBookマークアップを示します。
+
+DocBook SGMLマークアップ
+
+
+
+
+
+
+マークアップ表示
+意味要素
+例
+
+
+
+
+AaBbCc123
+コマンド名
+ ls は、ファイルをリストする場合に使用します。
+
+
+AaBbCc123
+コマンドのオプション
+ ls −a は、すべてのファイルをリストする場合に使用します。
+
+
+AaBbCc123
+コマンド行 (実際の名前や値と置換えます)
+ファイルを削除するには、rm
+ ファイル名 と入力します。
+
+
+AaBbCc123
+ファイル名とディレクトリ名
+自分の.login ファイルを編集してください。
+
+
+AaBbCc123
+書籍名、新しい単語や用語、強調語
+ ユーザーズ・ガイド の第6章を参照してください。これは、class オプションと呼ばれています。これを実行するには、rootである必要があります。
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/BEntity.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/BEntity.sgm
new file mode 100644
index 000000000..d90fc3609
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/BEntity.sgm
@@ -0,0 +1,22 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/Title.tmpl b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/Title.tmpl
new file mode 100644
index 000000000..1521fd523
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/Title.tmpl
@@ -0,0 +1,3 @@
+/* $XConsortium: Title.tmpl /main/1 1996/09/22 13:54:15 rws $ */
+/* TOC title, only what's between quotes should be modified. */
+title = "共通デスクトップ環境 インフォメーション・システム設計者およびプログラマのためのガイド"
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/adbook.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/adbook.sgm
new file mode 100644
index 000000000..d42d17ac8
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/adbook.sgm
@@ -0,0 +1,99 @@
+
+Common Desktop Environment 1.x Internal Release
+© Copyright 1996 Digital Equipment Corp.
+© Copyright 1996 Fujitsu Limited
+© Copyright 1996 Hewlett-Packard Company
+© Copyright 1996 Hitachi, Ltd.
+© Copyright 1996 International Business Machines Corp.
+© Copyright 1996 Novell, Inc.
+© Copyright 1996 Sun Microsystems, Inc.">
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
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+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+&preface;
+
+&overview;
+&struct;
+&prebuild;
+&build;
+&admin;
+&trouble;
+
+&undss;
+&createss;
+
+&archform;
+&useform;
+&tocform;
+
+&glossary;
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/book.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/book.sgm
new file mode 100644
index 000000000..0559c77f6
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/book.sgm
@@ -0,0 +1,76 @@
+
+
+%ISOpublishing;
+
+
+%ISOnumeric;
+
+
+%ISOdiacritical;
+
+
+%ISOgeneraltech;
+
+
+%ISOalatin1;
+
+
+%ISOalatin2;
+
+
+%ISOgreek;
+
+
+%ISOboxandline;
+
+
+
+%BEntities;
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+共通デスクトップ環境 インフォメーション・システム設計者およびプログラマのためのガイド
+
+&preface;
+&overview;
+&struct;
+&prebuild;
+&build;
+&admin;
+&trouble;
+&undss;
+&createss;
+&archform;
+&useform;
+&tocform;
+&glossary;
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch01.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch01.sgm
new file mode 100644
index 000000000..7e17d8a01
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch01.sgm
@@ -0,0 +1,184 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+構築過程およびツールについて
+インフォメーション・ライブラリ
+構築 過程概要
+
+本節では、オンラインのインフォメーション・ライブラリを作成するために実行する構築過程についての簡潔な概要を示します。また、構築を実行するために、インフォメーション・マネージャで適用できるソフトウェア・ツールについても説明します。
+
+
+インフォメーション・マネージャでオンラインのインフォメーション・ライブラリを構築するには、構築するブックのための SGML に準拠した一連の文書を用意しなければなりません。これには、適切な文書型定義 (DTD)、ブックのソース・ドキュメント、各ブックの目次 (TOC)、ブックのオンライン形式と印刷形式を管理するスタイル・シート、およびソース・ドキュメントを編成するブックケース規定が含まれます。
+
+
+ブックに関連する文書型定義は、インフォメーション・マネージャ設計様式を使用しなければなりません。文書型定義に、これらの設計様式を適用する方法については、 「設計様式の使用」を参照してください。
+.
+
+
+過程概要
+ソフトウェア・ツール 過程概要
+
+SGML のソースからインフォメーション・マネージャのブラウザ・ファイルを作成、管理する一般的な過程は、次の節で説明しています。
+
+
+
+
+ 「構築準備」この節では、次のことを説明しています。
+
+
+
+インフォメーション・マネージャでブラウズ可能なブックの検証と構築を正常に行う必要があるファイルの説明。これらには、次のものがあります。
+
+
+
+ブックを作成する SGML 文書。
+
+
+
+各ブックのハイパーテキスト目次 (TOC)。
+
+
+
+スタイル・シート。
+
+
+
+ブックケース規定。
+
+
+
+
+
+有効なハイパーテキスト目次 (TOC) を作成するための手続き。
+
+
+
+インフォメーション・マネージャによるスタイル・シートの利用方法およびブックケース規定におけるスタイル・シートの指定方法に関する記述。
+
+
+
+ブックケース規定を作成する手続き。
+
+
+
+ブックケース規定の例
+
+
+
+
+
+
+ 「インフォメーション・ライブラリの構築」
+.
+この節では、次のことを説明しています。
+
+
+
+
+SGML 文書の 「検証」。
+
+
+
+
+新規インフォメーション・ライブラリの 「構築」
+
+
+
+
+既存ライブラリへのブックケースの 「追加」
+
+
+
+
+既存ライブラリのブックケースの 「置換」
+
+
+
+
+構築されたブックケース中のスタイル・シートの 「更新」
+
+
+
+
+
+
+ 「ブックケースの管理」.
+この節では、インフォメーション・ライブラリにおけるブックケースのコピー、削除、一覧表示、名称変更、および再調整の方法について説明しています。
+
+
+
+
+
+ツール概要
+インフォメーション・ライブラリ
+構築 ツール概要
+ソフトウェア・ツール 概要
+
+インフォメーション・マネージャを使用してライブラリを構築するには、次のことを行います。
+
+
+
+dtinfoTOC.dtd(5) に基づいた各ブックのハイパーテキスト目次を作成します。
+
+
+ 「目次の作成」を参照してください。
+
+
+
+構築する SGML 文書の dtinfoStyle.dtd(5) に基づいた有効なインフォメーション・マネージャのスタイル・シートを提供あるいは作成します。
+
+
+ 「インフォメーション・マネージャのスタイル・シート」を参照してください。
+
+
+
+dtinfoBook.dtd(5) に基づいたブックケース規定を作成します。
+
+
+ 「ブックケース規定の作成」を参照してください。
+
+
+
+dtinfogen build コマンドを使用して、ブラウザで表示可能なインフォメーション・ライブラリを構築します。
+
+
+ 「インフォメーション・ライブライの構築」を参照してください。
+
+
+
+
+すでに構築されているインフォメーション・マネージャのライブラリについては、次に示すことができます。
+
+
+
+dtinfogen update コマンドを使用して、データベースを再構築せずに、文書データベースに存在するスタイル・シートまたはスタイル・シート情報を置き換えることができます。
+
+
+ 「構築されたブックケースのスタイル・シートの更新」 を参照してください。
+
+
+
+dtinfogen build コマンドを使用して、ライブラリのブックケースの追加や置換を行うことができます。
+
+
+ 「既存ライブラリへのブックケースの追加」および
+ 「既存ライブラリのブックケースの置換」を参照してください。
+
+
+
+dtinfogen admin コマンドを使用して、ライブラリのブックケースのコピー、名称変更、一覧表示、および再調整を行うことができます。
+
+
+ 「ブックケースの管理」を参照してください。
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch02.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch02.sgm
new file mode 100644
index 000000000..35900be7d
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch02.sgm
@@ -0,0 +1,168 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+SGML およびインフォメーション・マネージャの文書構造
+文書構造
+
+この章では、インフォメーション・マネージャのオンライン文書モデルに関係する SGML の概念と用語について、簡潔かつ非常に高水準の内容を示します。また、インフォメーション・マネージャによるオンライン表現のための SGML 文書の構成方法についても説明します。これには、次の3つのトピックがあります。
+
+
+
+
+ 「SGML による情報の構造化方法」
+
+
+
+
+ 「インフォメーション・マネージャによるオンライン情報の構成方法」
+
+
+
+
+構築過程について学びたい場合は、
+ 「構築準備」
+を直接参照してください。
+
+
+「SGML による情報の構造化方法」
+
+SGML (Standard Generalized Markup Language) は、文書内の情報の構造を定義するための国際的な標準です。これは、文書の要素を識別し、正規マークアップ言語を使用して、これらの要素の相互関係を記述することによって行います。
+
+
+要素は、章、段落、表、グラフィックなどのような SGML 文書の論理的な構築単位です。
+SGML 標準 (ISO 8879 ) で記述されているように、「文書は、文書の内容を形成する要素のツリーの最上位ノードである文書要素を含む論理的な構築物」です。
+
+
+この論理的な要素の階層構造は、ファイル、ファイルの一部分、グラフィック、および他のデータを含む物理的なエンティティの集まりから形成されます。これらの物理的なエンティティは、与えられた文書から文書型定義 (DTD) によって定義される論理的な構造を構築する過程において、引き出されます。
+
+
+文書型定義の簡潔な説明を次に示します。
+
+
+文書型定義
+
+与えられた文書に含まれる要素の型、その順序、および頻度を規定する規則は、文書型定義 (DTD) と呼ばれる特別な SGML 文書において定義されます。
+
+
+文書型定義には、与えられた型の文書で使用できる要素の一覧とともに、文書のクラスを保持する形成規則があります。
+
+
+たとえば、文書型定義は、文書が少くともひとつの章、要約梗概、および索引から構成されなければならないことを要求します。
+
+
+さらに、たとえば「章はタイトルをともなって開始され、その後にひとつまたは複数の段落が続き、それぞれは順序付けされたリスト、項目にマークのあるリスト、表、グラフィックなどを含むことができる」というように、これらの要素の関係および内容についても定義します。
+
+
+与えられた文書型および要素がもつことができる属性に合致する要素の定義過程を通じて、文書型定義は文書の構造を記述します。
+
+SGML 規格に関する詳細については
+ 「関連文書」を参照してください。
+
+
+
+
+「インフォメーション・マネージャによるオンライン情報の構成方法」
+
+インフォメーション・マネージャのブックリスト・ウィンドウでオンライン情報を表示する場合、関係するトピックについてのブックのひとつまたは複数のブックケース の集まりが表示されます。この集まりは、インフォメーション・ライブラリ として参照されます。各ブックケースには、ひとつまたは複数のブック が含まれます。
+
+
+この節では、インフォメーション・マネージャのオンライン情報の構造について説明します。図 「オンライン情報の構造」は、インフォメーション・マネージャのライブラリ構造を示しています。
+
+
+オンライン情報の構造
+オンライン情報 〜の構造
+
+インフォメーション・マネージャのインフォメーション・ライブラリ (infolib) は、インフォメーション・システム・ツールキットと呼ばれるソフトウェア・ツールのセットによって、SGML 準拠の文書から作成されます。SGML 文書には、各ブックケースのブックを形成するすべてのテキスト、表、グラフィック、および他の関係する要素が含まれます。インフォメーション・マネージャのツールは、入力として SGML を受け取り、内部的にハイパーテキストでリンクされたデータベースに編成します。これは、ライブラリ内の情報のうち、指定された部分の抽出を、非常に効果的に行います。
+SGML 文書
+
+
+インフォメーション・マネージャのインフォメーション・ライブラリの各ブックには、ハイパーテキストの目次 (TOC) およびひとつまたは複数のセクションが含まれます。ハイパーテキスト目次 (TOC)目次 は、インフォメーション・マネージャのあるオンライン・ブックへのエントリ・ポイントです。目次は、文書の構造を記述し、セクションに含まれる特定の情報を文書全体にわたって検索するときの支援となる対話的な電子地図として働きます。オンライン文書本文中のセクションに移動するには、目次中の望むセクションのタイトルを単純に選択するだけです。
+
+
+セクションは、インフォメーション・マネージャのオンライン・ブックにおける情報の最小単位です。これは、まず第一にテキストですが、グラフィックや表を含むこともできます。
+
+
+インフォメーション・マネージャは、ハイパーテキスト・リンクハイパーテキスト・リンク を通じて、ブックのセクションを目次へ接続します。目次の各エントリには、その値がオンライン文書中のセクションにマップされる一意のハイパーテキスト・リファレンスがあります。
+
+
+これらの目次ハイパーテキスト・リンクは、インフォメーション・マネージャにみられる多くの高度な文書検索機能を提供します。これには、分解可能なブックリスト、グラフィカル・ロケーション・マップ、および階層構造の印刷も含まれます。
+
+
+
+オンライン情報の階層構造
+インフォメーション・ライブラリ インフォメーション階層構造
+
+インフォメーション・マネージャで構造化されるオンライン情報の階層構造は、次のものから構成されます。
+
+
+
+インフォメーション・ライブラリ
+
+
+ブックケースの集まりです。
+
+
+
+
+ブックケース
+
+
+スタイル・シートおよびブックの集まりです。ブックケースにも、ツールキットによって作成された全テキストの検索インデックスがあります。
+
+
+
+
+ブック
+
+
+ハイパーテキスト目次 (TOC) の下で編成されたひとつまたは複数のセクション
+
+
+
+
+セクション
+
+
+ブックにおける情報の最小単位です。各セクションは、目次で参照され、ブラウザの読み込みウィンドウで表示可能です。
+
+
+
+
+
+オンライン情報の構造
+
+
+
+インフォメーション・システム・ツールキットで文書を正確に構造化するためには、インフォメーション・マネージャ設計様式を、文書の文書型定義に適用しなければなりません。文書型定義へのインフォメーション・マネージャ設計様式の適用が、既存の文書インスタンスを損なうことはありません。
+
+
+インフォメーション・マネージャとともにリリースされる文書型定義、dtinfoBook.dtd 、dtinfoTOC.dtd 、dtinfoStyle.dtd 、および docbook.dtd には、すでにこれらの設計様式が含まれています。
+
+ユーザの文書の文書型定義へのインフォメーション・マネージャ設計様式の適用方法については、
+ 「設計様式の使用」を参照してください。
+
+
+関連情報については、以下を参照してください。
+
+
+
+
+ 「必要なファイル」
+
+
+
+
+ 「注釈の構築」
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch03.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch03.sgm
new file mode 100644
index 000000000..26be6209f
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch03.sgm
@@ -0,0 +1,888 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+構築準備
+ブック・ソース 準備
+
+
+インフォメーション・システム・ツールキットのツールは、インフォメーション・マネージャで表示可能なドキュメントを構築するために、大量の異なる SGML ファイルを処理します。この節では、インフォメーション・マネージャでドキュメントを構築するときに必要なファイルについて説明します。
+インフォメーション・ライブラリ 構築
+ 必要なファイル
+
+
+必要なファイル
+構築要件
+必要なファイル
+
+インフォメーション・マネージャでブラウズ可能なブックを構築するには、次のファイルを用意しなければなりません。
+
+
+
+
+ 「ブック・ソース・ドキュメント」
+これらの SGML に準拠したドキュメントには、ブックのテキストおよびその SGML マークアップが含まれます。
+
+
+
+
+ 「目次ファイル」
+インフォメーション・マネージャのブックのそれぞれは、dtinfoTOC.dtd(5) に準拠したハイパーテキスト目次 (TOC) を必要とします。ハイパーテキスト目次 (TOC) は、dtinfogen tocgen コマンドを使用して作成することができます。
+
+
+
+
+ 「スタイル・シート」
+スタイル・シートは、ブックのフォーマット作成を管理します。インフォンメーション・マネージャでは、ブックのオンライン形式および印刷出力形式の両方について、スタイル・シートを指定することができます。スタイル・シートは、dtinfoStyle.dtd(5) に準拠していなければなりません。
+
+
+
+
+ 「ブックケース規定」
+dtinfoBook.dtd(5) に準拠するブックケース規定には、構築過程において、インフォメーション・マネージャによって必要とされるすべての SGML エンティティが含まれるか、その参照が作成されます。ブックケース規定は、単一のブックでも、多くのブックを含むインフォメーション・マネージャの完全なインフォメーション・ライブラリでも、その構築で使用することができます。
+
+
+ 「ブックケース規定の作成」
+は、このドキュメントの作成方法について記述します。 「ブックケース規定の例」で例を示しています。
+
+
+
+
+
+
+ブック・ソース
+ブック・ソース
+必要なファイル
+ブック・ソース
+
+ブックケースの各ブックには、少くともひとつの SGML に準拠したドキュメントが必要です。単一の SGML ドキュメントが完全なブックになることもあります。また、完全なブックを形成する数個のドキュメントのうちのひとつのみになることもあります。
+
+
+SGML ブック・ソースには、ひとつであっても数個あっても、ブックのテキスト(内容)およびその SGML マークアップがあります。エンティティ参照の使用により、ドキュメント・ソースは、別のファイルや外部のシステム・ユニットにある外部テキストおよび非テキストのエンティティへの参照も作成します。
+
+
+エンティティ参照によって、指定されたエンティティが、SGML ドキュメントの参照ポイントに埋め込まれます。
+
+
+文書型定義 (DTD) は、SGML ドキュメント・ソースと関連付けられていなければなりません。文書型定義は、タイトル、段落、リスト、表、グラフィックなどのような要素の構造的な関係性を定義します。
+
+
+ほとんどの場合、文書型定義は、SGML ドキュメントの外部にあり、通常は各 SGML 準拠ドキュメントの先頭にある DOCTYPE 宣言により、SGML ドキュメントから参照されます。以下の例 「DOCTYPE 宣言」 を参照してください。
+
+
+図 「SGML ドキュメント・ソース」 は、インフォメーション・マネージャのブックを作成するときに使用できるドキュメント(ハイパーテキスト目次と外部エンティティを含みます)間の関係を示しています。
+
+
+SGML ドキュメント・ソース
+
+
+
+SGML 宣言は、SGML のパーサによって必要とされます。これは、具体的なドキュメントで有効な文字セットと SGML の区切記号を規定します。dtinfo.decl(5) は、インフォメーション・マネージャによって使用される SGML 宣言です。
+宣言 SGML
+SGML 宣言
+
+
+インフォメーション・マネージャの宣言 dtinfo.decl(5) を、置き換えたり上書きしたりすることはできません。すなわち、インフォメーション・マネージャの SGML 宣言の OMITTAG は YES に設定されているため、文書型定義の要素宣言は、省略されたタグの最小化パラメータ(たとえば、“-o” または “--” )を含まなければなりません。詳細については、International Standards Organization (ISO) 8879 の Element Declaration を参照してください。
+
+
+
+インフォメーション・マネージャの SGML 宣言 dtinfo.decl は、インフォメーション・マネージャとともに提供され、dtinfogen build 、dtinfogen validate 、および dtinfogen update コマンドを起動したときには、自動的に参照されます。
+
+
+
+DOCTYPE 宣言の例
+
+<!DOCTYPE Chapter PUBLIC
+“-//HaL and O'Reilly//DTD DocBook//EN”
+[
+<!ENTITY % ISOlist PUBLIC
+ “-//Common Desktop Environment//ENTITIES ISO Catalog//EN”>
+ %ISOlist;
+ %ISOlat1;
+ %ISOnum;
+ %ISOpub;
+ %ISOtech;
+ <!ENTITY % halpubs SYSTEM “hal.gml” >
+ %halpubs;
+]>
+<CHAPTER ID=”CH-1015-3-1” LABEL=”3”><TITLE>Working in the
+X Environment</TITLE>
+<TITLEABBREV>Working in the X Environment</TITLEABBREV>
+<HIGHLIGHTS>
+<PARA>This chapter shows you how to begin working
+productively in the X environment. It describes how to:
+</PARA>
+…
+
+
+
+
+SGML 準拠ドキュメントの作成方法を記述した書籍の一覧については、
+ 「関連文書」
+を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+目次
+目次
+
+インフォメーション・マネージャのインフォメーション・ライブラリの一部として構築する各ブックには、ハイパーテキスト目次 (TOC) が必要です。ハイパーテキスト・リンクは、目次のセクション・タイトルを、それらのタイトルが参照する実際のオンラインのセクションに接続します。
+必要なファイル
+目次
+
+
+インフォメーション・マネージャでは、目次は、ブックへのエントリ・ポイントとして表示されます。すなわち、デフォルトのブックへの線形パス(ユーザがあたかもブックのハードコピー版を読んでいるかのように参照できるパス)を確立します。ユーザが、目次中のセクション・タイトルを選択(その上でクリック)すると、ブラウザはリンクをたどって、ユーザのウィンドウにオンラインのセクションを表示します。
+
+
+また、インフォメーション・マネージャにおいては、目次は、オンライン・ドキュメント内の案内の支援という重要な機能により、強力なハイパーテキストのナビゲーション・ツールでもあります。たとえば、目次によって提供される情報を利用して、インフォメーション・マネージャのグラフィカル・マップは、ブック内におけるセクションの相対的な位置を表示することができます。また、目次を利用してインフォメーション・マネージャのブック・リスト・ウィンドウの複雑なブック・リストは、ブックの構造に関する階層的な情報を提供します。
+
+
+目次で必要なハイパーテキスト・リンクを設定するためには、インフォメーション・マネージャが、ユーザのドキュメント・ソース内のセクションを識別できなければなりません。これは、ユーザのブックの文書型定義へのインフォメーション・マネージャ設計様式の適用によって行われます。
+
+
+
+
+ブックの目次を作成する前に、目次内でセクションとして参照されるべき文書型定義中の各要素を識別するために、インフォメーション・マネージャ設計様式を適用しなければなりません。これにより、インフォメーション・マネージャの目次ジェネレータが、セクションのタイトルとその一意のセクションIDの値を引き出すことが可能になります。
+( 「目次の設計様式」を参照してください。)
+
+
+
+
+
+
+目次の作成
+目次
+作成
+
+各ブックのための目次を作成するには、dtinfogen tocgen コマンドを使用します。
+
+
+
+dtinfogen tocgen の実行
+ここでは、目次の生成のために dtinfogen tocgen を使用する例を示します。dtinfogen tocgen を実行する前に、ブックのソース・ファイルが次のようになっていることを確認してください。
+
+
+
+
+インフォメーション・マネージャ設計様式が適用される文書型定義を含むか、あるいは文書型定義への参照を取り込んでいること。
+
+
+
+
+文書型定義に基づく有効な SGML マークアップを含むこと。
+
+
+
+
+
+この例の基本的な dtinfogen tocgen コマンド行を次に示します。
+
+
+dtinfogen tocgen -T /usr/pers -f TOC.file -id asg.toc -title “Acoustic Sound Generators” pref.sgm ch01.sgm ch02.sgm ch03.sgm appx.sgm
+
+
+各オプションの意味は以下のとおりです。
+
+
+
+-T /usr/pers
+
+
+構築過程で、一時的ファイルが置かれるディレクトリを指定します。デフォルトは、環境変数 TMPDIR が使用されます。変数 TMPDIR が設定されていない場合は、/usr/tmp が使用されます。
+
+
+
+
+-f TOC.file
+
+
+dtinfogen tocgen プロセスの出力が行われるファイル名を指定します。
+
+
+
+
+-id asg.toc
+
+
+新規に作成された目次ファイル内の目次識別子を指定します。-id の英数字の値(この場合 asg.toc )は、目次ファイルを目次が生成されたブック・ソース・ファイルの特定のセットと関連付けます。各ライブラリ内のブックケース間で一意の値を使用しなければなりません。
+
+
+
+-title
+“Acoustic Sound Generators”
+
+
+目次のタイトルを指定します。-title の値(この場合 “Acoustic Sound Generators” )が、新規に作成された目次ファイルのタイトルになります。
+
+
+目次のタイトルは、それが関連するブッックの目次を識別します。インフォメーション・マネージャのウィンドウに表示されると、この名前が目次ノードのタイトルとして現われます。
+
+
+名前の提供で -title フラグを使用しない場合、生成後に目次ファイルを開き、デフォルトの文字列 $Title = “Table of Contents” を適切なタイトルに置き換えることもできます。
+
+
+
+
+pref.sgm ch01.sgm
+ch02.sgm ch03.sgm
+appx.sgm
+
+
+目次のセクション・タイトルの一覧が生成されるドキュメント・エンティティの名前を指定します。
+
+
+ドキュメント・エンティティは、その内容がオンライン・ブックに現われる順序で、コマンド行から入力されるべきです。
+
+
+
+
+
+dtinfogen tocgen プログラムは、インフォメーション・マネージャ設計様式が適用されたことを検証し、ドキュメント・エンティティをその文書型定義に対して検証します。
+
+
+検証が正常に行われた後、dtinfogen tocgen は、ブック・ソース・ファイルと生成された目次ファイルから、セクションのタイトルとセクションの識別子を抽出します。
+
+
+ブック・ソース・ファイルのセクションの追加や削除を行う場合には、目次を再生成しなければなりません。
+
+
+
+
+
+
+
+
+スタイル・シートの使用
+必要なファイル
+スタイル・シート
+スタイル・シート 〜の使用
+
+スタイル・シートは、インフォメーション・マネージャにおけるブックのフォーマットされた表現形式を管理します。単一のスタイル・シートを使用して、インフォメーション・マネージャから印刷されたときのブックの印刷出力形式、およびインフォメーション・マネージャにおけるブックのオンライン表示形式の両方
+を指定することができます。
+
+
+また、単一のスタイル・シートを使用してブックケース内の複数のドキュメントのフォーマット方法を記述したり、複数のスタイル・シートを使用して同一のブックケース内の異なるドキュメント・タイプを処理することもできます。
+
+
+
+図 「複数のスタイル・シートの使用方法」 は、ブック内のブックとセクションによる異なるスタイル・シートの使用方法を示しています。
+
+
+
+
+ 「異なるレベルでのスタイル・シートの指定」 では、スタイル・シートが、ブックケースのレベル、ブックのレベル、およびセクションのレベルで、どのように指定されるかを説明しています。
+
+
+
+ 「複数のスタイル・シートを使用したブックケースの例」 は、3つのブックにフォーマット形式の情報を提供する4つのスタイル・シートを使用するブックケース規定の例を示しています。
+
+
+
+
+インフォメーション・データベースを一度構築すれば、dtinfogen update
+インフォメーション・マネージャ コマンド dtinfogen update
+ コマンドを使用して、新規のスタイル・シート情報によるセクションの再フォーマットを行うことができます。
+ 「構築されたブックケースのスタイル・シートの更新」を参照してください。
+
+スタイル・シートの詳細については、
+ 「スタイル・シートの作成」を参照してください。
+
+
+複数のスタイル・シートの使用方法
+
+
+
+図に示すように、デフォルトのスタイル・シート Style01 は、別のスタイル・シートがブックのレベルまたはセクションのレベルで使用されない限り、ブックケース中のすべてのブックをフォーマットするために使用されます。デフォルトのスタイル・シートではないスタイル・シートが指定された場合、それが定義された特定のブックまたはセクションのフォーマットを行うときのみ有効となります。このとき、処理は、別のスタイル・シートが指定されない限り、デフォルトのスタイル・シートによって続行されます。
+
+
+
+
+
+スタイル・シートの定義
+スタイル・シート
+定義
+
+インフォメーション・マネージャのライブラリでは、各ブックケースのためのデフォルトのスタイル・シートを定義しなければなりません。( 「ブックケース規定の作成」を参照してください。)
+
+
+異なるレベルでのスタイル・シートの指定
+
+各スタイル・シートは、スタイル・シートのドキュメント自身の先頭で指定する一意の名前をもたなければなりません。ブックケースで使用されるすべてのスタイル・シートは、ブックケース規定の先頭にあるエンティティ宣言を使用して定義することができます。次に示すのは、スタイル・シートのセットのためのエンティティ宣言の例です。
+
+
+[
+ <!-- Style sheets -->
+ <!ENTITY Style01 SYSTEM “InfoMgrRN/style01.sty” >
+ <!ENTITY Style02 SYSTEM “Perl/perl.sty” >
+ <!ENTITY PrefSty SYSTEM “Preface/pref.sty” >
+ <!ENTITY IDXSty SYSTEM “Index/IDX.sty” >
+ ...............
+ ...............
+ ...............
+]
+
+
+宣言されたスタイル・シートは、エンティティ参照を使用して、ブックケース規定の内部から参照されます。
+ 「複数のスタイル・シートを使用したブックケースの例」では、すべてのエンティティ宣言とスタイル・シートのエンティティ参照とともに完全なブックケース規定を示しています。
+
+
+ブックケースのレベルでのスタイル・シートの指定
+スタイル・シート
+ブックケースのレベル
+
+デフォルトのスタイル・シートは、ブックケースのレベルで指定されます。エンティティ参照は、そのブックケースのために定義された他のすべてのスタイル・シートに対して行われます。
+
+
+BOOKCASE 要素の開始タグは、ブックケースの内容の一覧表記を開始します。これには、使用されるスタイル・シートと処理される SGML ドキュメントが含まれます。
+
+
+ブックケースの最初のステートメント <BOOKCASE StyleSheet=style01> は style01 をデフォルトのスタイル・シートとして命名します。BOOKCASENAME および BOOKCASEDESC 要素が指定された後、エンティティ参照が、ブックケースの内容をフォーマットするときに使用されるすべてのスタイル・シートのエンティティに対して作成されます。次に例を示します。
+
+
+<BOOKCASE StyleSheet=Style01>
+ <BOOKCASENAME>INFOMGR</>
+ <BOOKCASEDESC>Info Manager Release Notes</>
+
+ <!-- Include the style sheets. -->
+
+ &Style01;
+ &Style02;
+ &PrefSty;
+ &IDXSty;
+
+
+
+各エンティティ参照のアンパサンドとセミコロン、
+&Style01; 、
+&Style02; 、
+&PrefSty; 、および
+&IDXSty; は、エンティティ参照の開始・終了区切記号です。
+
+
+
+ブックのレベルでのスタイル・シートの指定
+スタイル・シート
+ブックのレベル
+
+BOOKCASE 要素で指定されるデフォルトのスタイル・シートは、別のスタイル・シートがブックのレベルまたはセクションのレベルで指定されない限り、ブックケースの各ブックのために使用されます。
+
+
+BOOK 要素の開始タグは、ブックの内容の一覧表記を開始し、(デフォルトのスタイル・シートではない場合に)使用されるスタイル・シートを参照します。次に例を示します。
+
+
+</BOOK>
+
+<!-- Perl Manual -->
+<BOOK StyleSheet=Style02>
+
+
+このステートメントは、Style02 が Perl Manual SGML ソースをフォーマットするために使用されることを示しています。
+
+
+ブックのソース・ファイルが処理された後、次の BOOK 要素の開始タグは、別のスタイル・シートが指定されない限り、最初の BOOKCASE 要素の開始タグで指定されたデフォルトのスタイル・シートの値に、スタイル・シートを再設定します。
+
+
+
+セクションのレベルでのスタイル・シートの指定
+スタイル・シート
+セクションのレベル
+
+セクション・レベルのスタイル・シートは、ブックケース・ファイルのブック要素の一覧表記内では指定されません。代わりに、インフォメーション・マネージャ設計様式を使用して、ブックの文書型定義 (DTD) において指定されます。インフォメーション・マネージャ設計様式は、指定されたスタイル・シートのフォーマット形式が適用されるブックの特定のセクション・レベルの要素を識別します。
+
+
+関連情報については、以下を参照してください。
+
+
+
+
+ 「スタイル・シートの作成」
+
+
+
+
+ 「設計様式の理解」
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+複数のスタイル・シートを使用したブックケースの例
+
+
+次に示すのは、3つのブックを定義し、4つのスタイル・シートを使用するブックケース規定の例です。このスタイル・シートのエンティティ、
+&PrefSty; および
+&IDXSty; は、ブックの文書型定義で参照されます。
+
+
+<!DOCTYPE Bookcase PUBLIC
+“-//Common Desktop Environment//DTD DtInfo Bookcase Description//EN”
+[
+ <!-- Style sheets -->
+ <!ENTITY style01 SYSTEM “InfoMgrRN/style01.sty” >
+ <!ENTITY style02 SYSTEM “Perl/perl.sty” >
+ <!ENTITY PrefSty SYSTEM “Preface/pref.sty” >
+ <!ENTITY IDXSty SYSTEM “Index/IDX.sty” >
+ <!ENTITY TOCSTY SYSTEM “TOC/TOC.sty” >
+
+ <!-- Book documents declared as SUBDOC -->
+ <!ENTITY tocfile SYSTEM “Small/small.toc” SUBDOC >
+ <!ENTITY ch03 SYSTEM “Small/ch03.sgm” SUBDOC >
+ <!ENTITY xlsc SYSTEM “Small/xlsc.sgm” SUBDOC >
+ <!ENTITY rnotes.TOC SYSTEM “InfoMgrRN/rnotes.TOC” SUBDOC >
+ <!ENTITY rnotes.N SYSTEM “InfoMgrRN/rnotes.N” SUBDOC >
+ <!ENTITY perl.TOC SYSTEM “Perl/perl.TOC” SUBDOC >
+ <!ENTITY copytrade.N SYSTEM “Perl/copytrade.N” SUBDOC >
+ <!ENTITY about.N SYSTEM “Perl/02about.N” SUBDOC >
+ <!ENTITY intro.N SYSTEM “Perl/1intro.N” SUBDOC >
+ <!ENTITY start.N SYSTEM “Perl/2start.N” SUBDOC >
+ <!ENTITY datatypes.N SYSTEM “Perl/3datatypes.N” SUBDOC >
+ <!ENTITY form.N SYSTEM “Perl/4form.N” SUBDOC >
+ <!ENTITY commands.N SYSTEM “Perl/5commands.N” SUBDOC >
+ <!ENTITY perl.NDX SYSTEM “Perl/perl.NDX” SUBDOC >
+ <!ENTITY comments.N SYSTEM “Perl/comments.N” SUBDOC >
+
+
+]>
+<BOOKCASE StyleSheet=style01>
+ <BOOKCASENAME>Information Manager</>
+ <BOOKCASEDESC>Information Manager Release Notes</>
+
+<!-- Include the four style sheets. -->
+
+ &style01;
+ &style02;
+ &PrefSty;
+ &IDXSty;
+
+<!-- *****BOOK 1 - Small example book***** -->
+<BOOK>
+ <TITLE>DocBook DTD Examples</>
+ <SHORTTITLE>SGML Examples</>
+
+ <TAB TabLoc=”RE-1015-XLSCLIENTS-1”>Manpage</>
+
+ <TOCFILE>&tocfile;</TOCFILE>
+ <FILE>&ch03;</FILE>
+ <FILE>&xlsc;</FILE>
+</BOOK>
+
+<!-- *****BOOK 2 - Information Manager Release Notes***** -->
+<BOOK>
+ <TITLE>Information Manager Release Notes</>
+ <SHORTTITLE>Info Manager Notes</>
+
+ <TAB TabLoc=”7M6zf5B0CM9X3cS”>Contents</>
+ <TAB TabLoc=”wP3zf5B-BM9X3cS”>Features</>
+ <TAB TabLoc=”yP3zf5B-BM9X3cS”>To Do</>
+ <TAB TabLoc=”mJ6G0CB1LG9I8gW”>Link Demos</>
+ <TAB TabLoc=”0K6zf5B-BM9X3cS”>Figures</>
+
+ <TOCFILE>&rnotes.TOC;</>
+ <FILE>&rnotes.N;</>
+</BOOK>
+
+<!-- *****BOOK 3 - Perl Manual***** -->
+<BOOK StyleSheet=style02>
+ <TITLE>Perl Manual</>
+
+ <TAB TabLoc=”Xmhyf5Bu6M9X3cS”>Contents</>
+ <TAB TabLoc=”3tpQGzASEYy94aK”>About This Book</>
+ <TAB TabLoc=”Oo9fP6B59WwA0YK”>Index</>
+ <TAB TabLoc=”DNph.0BBMXwA0YK”>Comments</>
+
+ <TOCFILE>&perl.TOC;</>
+ <FILE>©trade.N;</>
+ <FILE>&about.N;</>
+ <FILE>&intro.N;</>
+ <FILE>&start.N;</>
+ <FILE>&datatypes.N;</>
+ <FILE>&form.N;</>
+ <FILE>&commands.N;</>
+ <FILE>&perl.NDX;</>
+ <FILE>&comments.N;</>
+</BOOK>
+
+</BOOKCASE>
+
+この例のブックケース規定は、インフォメーション・マネージャとともに提供される dtinfoBook.dtd に準拠しています。
+
+
+
+
+
+
+
+
+ブックケース規定
+ブックケース規定
+必要なファイル
+ブックケース規定
+
+ブックケースを構築してインフォメーション・ライブラリにするには、ブックケース規定を使用して、インフォメーション・マネージャのツールに何を構築するかを伝えます。
+
+
+もっとも単純な形式のブックケース規定には、ブックケース名とブックケース記述、各ブックのフォーマットを記述するスタイル・シート、およびブックに準拠する SGML ドキュメントのための SUBDOC エンティティ参照があります。
+
+
+ブックケース規定にブックのドキュメントを取り込むには、SGML SUBDOC エンティティ宣言
+SGML
+SUBDOC エンティティ宣言
+を使用しなければなりません。
+ブックケース規定の構造は、dtinfoBook.dtd で定義されています。
+
+
+ブックケース規定を作成する一般的な手続きは、 「ブックケース規定の作成」で説明しています。
+
+
+ブックケース規定で明記しなければならない情報には、次のものがあります。
+
+
+
+ブックケース名
+
+
+この名前は、インフォメーション・マネージャおよび内部検索エンジンによって使用されます。これは、英数字で8文字以内かつブックケース内で一意でなければなりません。
+
+
+
+
+ブックケース記述
+
+
+これは、ブックケースに準拠するブックの説明または形式です。
+UNIX Administration Guides や
+Scientific Papers on Acoustic Sound Generation
+は典型的な例です。
+
+
+
+
+ひとつまたは複数のスタイル・シート
+
+
+スタイル・シートには、SGML ドキュメントがオンラインと印刷の両方の形式でどのようにフォーマットされるかを定義するフォーマット指示の集まりがあります。ブックケース規定のすべてのブックのためのデフォルトのスタイル・シートとして、ひとつのスタイル・シートを指定しなければなりません。
+
+
+ブックケース規定でスタイル・シートを取り込んだり、ブックケース規定の先頭のエンティティ宣言によってそれらを参照することができます。
+ 「ブックケース規定の例」を参照してください。
+
+
+単一のブックケース規定において、インフォメーション・マネージャが複数のスタイル・シートをどのように処理するかを理解するには、
+ 「スタイル・シートの使用」
+を参照してください。
+
+
+スタイル・シートの作成の詳細については、
+ 「スタイル・シートの作成」
+を参照してください。
+
+
+
+
+ひとつまたは複数のブック
+
+
+ブックケースの各ブックで指定する必要がある情報には、以下のものがあります。
+
+
+
+ブック・タイトル
+
+
+ブックケースの各ブックの正式なタイトルです。ブック・タイトルの長さは、技術的に無制限です。しかしながら、タイトルは長さで50文字以内にすべきです。
+
+
+
+
+ブック・タイトルの省略形
+
+
+オプションで指定する各ブック・タイトルの省略形です。
+タイトルの省略形は、インフォメーション・マネージャの検索エンジンによって使用されます。技術的には、タイトルの省略形の長さは無制限ですが、20文字を超えないようにすべきです。
+
+
+
+
+タブ情報
+
+
+タブは、インフォメーション・マネージャのウィンドウに表示されます。これは、バインダのタブの模擬であり、ユーザがオンライン・ブックの別のセクションにすばやく移動することを可能にします。
+
+
+ブックケース規定で指定するタブ情報には、ブラウザ・インタフェースで使用可能なブック内の名前とセクションの識別子があります。
+
+
+タブはオプションであり、ひとつまたは複数のタブをブックケースの各ブックに指定することが可能です。各タブのテキストの長さおよび与えられたブックのタブ数は、技術的に無制限です。しかしながら、内容 、はじめに 、索引 などのように、相対的に短いタブ名を使用し、表示するタブ数を制限することによって、オンライン上での読みやすさは向上します。
+
+
+
+
+目次 (TOC)
+
+
+ブックケース規定において定義される各ブックは、インフォメーション・マネージャの dtinfoTOC.dtd に準拠するハイパーテキスト目次がなければなりません。
+
+
+dtinfogen tocgen コマンドを使用して、インフォメーション・マネージャの目次を作成することができます。
+ 「目次の作成」を参照してください。
+
+
+
+
+ブック・ソース・ドキュメント
+
+
+次に示すのは、各ブックを形成する SGML 準拠ドキュメントのエンティティです。
+
+
+これらのドキュメントは、別の文書型定義に合致する可能性があるため、構築過程においてソース情報を引き出すために、SGML SUBDOC エンティティを使用しなければなりません。
+
+
+
+
+
+
+
+
+図 「ブックケース規定」 は、ブックケース規定とインフォメーション・ライブラリを構築するときに使用される他のドキュメントとの関係を示しています。
+
+
+ブックケース規定
+
+
+
+ブックケース規定の作成
+ブックケース規定
+作成
+
+ブックケース規定を作成するには、次のようにします。
+
+
+
+
+vi 、emacs のようなエディタや適切に構成された SGML エディタを使用して、ブック構築領域内で新規のファイルを開きます。必要ならば、以下に示す 「ブックケースの例」 やこのマニュアルに含まれるブックケース規定の例をコピーし、目的にしたがって修正することもできます。
+
+
+
+
+ファイルの先頭で、ブックケースの文書型定義を指定します。次に例を示します。
+
+
+<!DOCTYPE Bookcase PUBLIC
+“-//Common Desktop Environment//DTD DtInfo Bookcase Description//EN”
+[
+
+
+DOCTYPE 宣言の末尾にあるオープン・ブレイス([)は、エンティティ宣言のセットが続くことを指示しています。
+dtinfoBook.dtd(5) マニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+
+エンティティ宣言を使用して、使用するスタイル・シートを指定します。
+エンティティ宣言を使用して、複数のスタイル・シートを定義することもできます。
+
+
+
+<!-- Style sheets -->
+<!ENTITY style01 SYSTEM “style01.sty” >
+
+
+
+
+
+SGML SUBDOC エンティティを使用して、ブックに合致したドキュメントを指定します。これには、目次も含まれます。
+
+
+
+<!-- Book files declared as SUBDOC -->
+<!ENTITY tocfile SYSTEM “small.toc” SUBDOC >
+<!ENTITY ch03 SYSTEM “ch03.sgm” SUBDOC >
+<!ENTITY xlsc SYSTEM “xlsc.sgm” SUBDOC >
+
+
+
+
+
+使用するすべてのエンティティを指定した後、クローズ・ブレイス(])とクローズ宣言区切記号(>)でエンティティ宣言を閉じます。
+
+]>
+
+
+
+SGML 開始タグ <BOOKCASE> を入力し、ブックケースで使用するデフォルトのスタイル・シートを指定します。
+
+
+<BOOKCASE StyleSheet=sty1>
+
+
+この例では、BOOKCASE 要素の属性 StyleSheet には、値 sty1 が指定されています。これは、スタイル・シート・ファイル style01.sty 内の STYLESHEET 要素の名前です。
+
+
+エンティティのサブセット宣言において、複数のスタイル・シートが宣言されている場合、ブックケースのデフォルトのスタイル・シートとして、それらのうちのひとつを指定することができます。
+
+
+
+
+BOOKCASENAME 要素と BOOKCASEDESC 要素、およびその内容を入力します。この場合は、それぞれ、SMALL と Demonstration small bookcase です。
+
+
+BOOKCASENAME は、英数字8文字を超えることはできません。また、ピリオドを含むことはできません。
+
+
+次に、エンティティ参照を使用して、取り込まれるべきスタイル・シートを指定します。この場合は、style01 です。
+
+
+<BOOKCASENAME>SMALL</>
+<BOOKCASEDESC>Demonstration small bookcase</>
+&style01;
+
+
+ブックケースのすべてのスタイル・シートを参照した後、ブックケースを形成するブックの指定を開始します。
+
+
+
+識別子の参照を使用して、異なるブックケースやブックケース内の異なるブックに、別々のスタイル・シートを割り当てることができます。
+ 「スタイル・シートの使用」を参照してください。
+スタイル・シートの作成の詳細については、 「スタイル・シートの作成」を参照してください。
+
+
+
+
+
+BOOK 要素の開始タグ、TITLE 要素とSHORTTITLE 要素、およびその内容を入力して、構築するブックを指定します。
+
+
+<BOOK>
+<TITLE>DocBook DTD Examples</>
+<SHORTTITLE>SGML Examples</>
+
+
+
+
+ブックにバインダ・タブを設定している場合は、情報を記述します。
+
+
+各タブについて、TAB 要素の開始タグ(TabLoc 属性とその値を必要とします)、タブがブラウザに表示されたときに現われるテキスト(この場合は、“Manpage”)を指定しなければなりません。
+
+
+
+<TAB TabLoc=“RE-1015-XLSCLIENTS-1”>Manpage</>
+
+
+
+
+ブックケース規定の先頭の SUBDOC エンティティ宣言によって参照される目次ドキュメントを含めるために、<TOCFILE> タグを使用します。
+
+
+<TOCFILE>&tocfile;</TOCFILE>
+
+
+
+
+ブックケース規定の先頭の SUBDOC エンティティ宣言によって参照されるブック・ドキュメントを含めるために、<FILE> タグを使用します。
+
+
+<FILE>&ch03;</FILE>
+<FILE>&xlsc;</FILE>
+
+
+また、<FILE> タグの単一のセットで、複数のブック・ドキュメントの一覧を記述することもできます。次に例を示します。
+
+
+<FILE>&ch03; &xlsc;</FILE>
+
+
+
+
+このブックのためのすべてドキュメントを参照した後、</BOOK> 終了タグを使用して、このブックを閉じます。
+
+
+</BOOK>
+
+
+ブックケースに含まれる各ブックについて、手順8から手順11を繰り返します。
+
+
+
+
+すべてのブックを指定した後、</BOOKCASE> 終了タグを使用して、ブックケース規定を閉じます。
+
+
+</BOOKCASE>
+
+
+
+
+完全なブックケースの例を
+ 「ブックケース規定の例」に示します。
+
+
+
+
+
+ブックケース規定の例
+ブックケース規定
+例
+
+次に示すのは、小さなブックケース規定の例です。これは、単一のブックを含むひとつのブックケースを定義し、単一のスタイル・シートを使用しています。
+
+
+以下の例におけるスタイル・シートは、エンティティ参照によって参照されますが、スタイル・シート STYLE01 の完全なテキストは、ブックケース規定に含まれます。
+
+
+<!DOCTYPE Bookcase PUBLIC
+“-//Common Desktop Environment//DTD DtInfo Bookcase Description//EN”
+[
+<!-- Style sheets -->
+<!ENTITY style01 SYSTEM “style01.sty” >
+
+<!-- Book files declared as SUBDOC -->
+<!ENTITY tocfile SYSTEM “small.toc” SUBDOC >
+<!ENTITY ch03 SYSTEM “ch03.sgm” SUBDOC >
+<!ENTITY xlsc SYSTEM “xlsc.sgm” SUBDOC >
+]>
+<BOOKCASE StyleSheet=sty1>
+<BOOKCASENAME>SMALL</>
+<BOOKCASEDESC>Demonstration small bookcase</>
+&style01;
+
+<BOOK>
+<TITLE>DocBook DTD Examples</>
+<SHORTTITLE>SGML Examples</>
+
+<!-- Tab information -->
+<TAB TabLoc=”RE-1015-XLSCLIENTS-1”>Manpage</>
+
+<TOCFILE>&tocfile;</TOCFILE>
+
+<FILE>&ch03;</FILE>
+<FILE>&xlsc;</FILE>
+
+</BOOK>
+
+</BOOKCASE>
+
+
+
+このブックケース規定の例は、インフォメーション・マネージャとともに提供される dtinfoBook.dtd に準拠しています。
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch04.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch04.sgm
new file mode 100644
index 000000000..89962af1c
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch04.sgm
@@ -0,0 +1,600 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+インフォメーション・ライブラリの構築
+インフォメーション・ライブラリ
+構築
+
+この章では、SGML ドキュメントを検証してインフォメーション・マネージャでブラウズ可能なライブラリを構築するための dtinfogen サブコマンドの使用方法、およびブックケースのスタイル・シート情報を更新する方法について説明します。
+
+
+dtinfogen validate コマンドを使用して、SGML ブック・ドキュメントおよびブックケース規定を検証します。検証は、構築のための準備期間に有用です。
+インフォメーション・マネージャ
+コマンド
+dtinfogen validate
+
+
+dtinfogen build コマンドを使用して、SGML の検証実行はもとより、新規インフォメーション・ライブラリの構築、既存インフォメーション・ライブラリへのブックケース追加、および既存ライブラリの更新を行います。
+インフォメーション・マネージャ
+コマンド
+dtinfogen build
+
+
+インフォメーション・ライブラリを一度構築すれば、dtinfogen update コマンドを使用して、ライブラリに関連するスタイル・シート情報を更新することができます。これらの手続きは、次で説明しています。
+インフォメーション・マネージャ
+コマンド
+dtinfogen update
+
+
+
+
+ 「SGML ドキュメントの検証」
+
+
+
+
+ 「ライブラリのブックケースの構築、追加、および置換」
+
+
+
+
+ 「構築されたブックケースのスタイル・シートの更新」
+
+
+
+
+コマンドの構文およびこれらのコマンドの例については、dtinfogen(1) マニュアル・ページを参照してください。
+
+
+新規ライブラリ構築の前に
+インフォメーション・ライブラリ
+構築 前提条件
+
+インフォメーション・マネージャの新規インフォメーション・ライブラリを構築する前に、次に示すことを行う必要があります。
+
+
+
+
+外部エンティティ参照をユーザのシステム・ファイルにマップするときに使用されるメソッドを指定します。次のうちのいずれかで行うことができます。
+
+
+
+
+外部エンティティ参照の適切な環境変数を設定します。
+
+
+
+
+dtinfogen build コマンドの -m オプションを使用して、適切なカタログ・ファイルを指定します。
+
+
+
+
+
+
+必要な SGML 準拠ドキュメントがすべて揃っているか確認します。これには、ブックケースの各ブックのための文書型定義、ハイパーテキスト目次、およびスタイル・シートが含まれます。 「dtinfogen validate の実行」 で説明しているように、dtinfogen validate コマンドを使用して、SGML ドキュメントを検証することができます。
+
+
+
+
+ 「ライブラリのブックケースの構築、追加、およぴ更新」 で説明しているように、dtinfogen build のオプションを理解します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+環境変数の設定
+環境変数
+
+
+ユーザが、SGML Open Technical Resolution 9401:1994 の外部エンティティ参照に関する推奨を使用しているかどうかに依存して、以下の環境変数のひとつまたは両方を設定するか、dtinfogen コマンドの -m オプションを使用する必要があります。
+
+
+
+SGML_CATALOG_FILES
+
+
+SGML Open Technical Resolution 9401:1994 の外部エンティティ管理に関連する推奨にしたがっている場合は、この環境変数を設定してください。この環境変数の値は、SGML エンティティ宣言の一覧表記とファイル・マッピング識別子がある catalog または CATALOG (大文字、小文字どちらでも使用することができます)の位置を指定します。
+
+
+環境変数を設定しない場合は、適切な dtinfogen コマンドの -m オプションを使用して、パブリックな識別子とエンティティ名をシステム・ファイルにマップすることができます。
+詳細については、catalog(5) マニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+
+SGML_PATH
+
+
+外部エンティティ参照をシステム・ファイルにマップするときに、この環境変数を設定します。
+
+詳細については、dtinfogen(5) マニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+
+関連情報については、以下に示す文献を参照してください。
+
+
+
+
+SGML Open Technical Resolution 9401:1994
+
+
+
+
+
+
+SGML ドキュメントの検証
+SGML ドキュメント
+検証
+
+インフォメーション・ライブラリを構築する前に、適切な文書型定義にしたがっているか確認するために、SGML ドキュメントを検証しなければなりません。
+
+dtinfogen validate
+インフォメーション・マネージャ
+コマンド
+dtinfogen validate
+コマンドを使用して、ブックケース規定、個別のドキュメント、および他の SGML 準拠ドキュメントの SGML 検証を行うことができます。検証過程において、dtinfogen validate は、次に示すことを実行します。
+
+
+
+
+SGML にしたがっていることを検証するために、入力ドキュメントの文書型定義をチェックします。
+
+
+
+
+入力ドキュメントの SGML マークアップが、ドキュメントの文書型定義で定義されているマークアップ言語と整合性があることを検証します。
+
+
+
+
+無効なドキュメントを検出した場合には、dtinfogen validate プログラムによってエラー・メーセージが出力されます。インフォメーション・ライブラリを構築するときに使用されるファイルのエラーは、データが構築される前に、すべて修正されなければなりません。
+
+
+dtinfogen validate の実行
+インフォメーション・ライブラリ
+ドキュメントの検証
+
+次に示す例の基本的なコマンド行(これは、単一ブックケースのインフォメーション・ライブラリの検証を実行します)は、以下のとおりです。
+
+
+dtinfogen validate ch03.sgm ch04.sgm ch05.sgm
+
+以下に、引き数の説明を示します。
+
+ch03.sgm ch04.sgm ch05.sgm
+
+
+検証すべき SGML ドキュメントを指定します。dtinfogen validate コマンドは、いかなる有効な SGML 準拠ドキュメントに対しても実行することができます。
+
+
+ドキュメントが無効な場合は、エラー・メッセージが返されます。例のファイル ch05.sgm に対して返されたエラーの型の例を、次に示します。これには、不足あるいは無効のエンティティ宣言があります。
+
+
+%: dtinfogen validate
+
+nsgmls:ch05.sgm:12:1:E: cannot open "hal.gml" (No such file or directory)
+nsgmls:ch05.sgm:20:1:E: general entity "tab" not defined and no default entity
+..............................
+..............................
+..............................
+dtinfogen: command failed: nsgmls -sg /usr/dt/infolib/C/SGML/dtinfo.decl ch05.sgm
+ch05.sgm
+
+
+
+
+
+
+
+ライブラリのブックケースの構築、追加、および置換
+インフォメーション・ライブラリ
+構築
+dtinfogen build
+
+
+本節では、ブックケースの新規インフォメーション・ライブラリへの構築、既存のインフォメーション・ライブラリへのブックケースの追加、および既存のライブラリのインフォメーション・データベースの更新を行うための dtinfogen build コマンドの使用方法について説明します。
+インフォメーション・マネージャ
+コマンド dtinfogen build
+
+
+
+
+構築にあたって考慮すること
+インフォメーション・ライブラリ
+構築にあたって考慮すること
+
+ブックとブックケースをいくつでも含むすべてのサイズのインフォメーション・ライブラリを構築することができます。次に示すインフォメーション・ライブラリ(これに限られるわけではありません)を構築することができます。
+
+
+
+
+ひとつまたは複数のブックから成る単一のブックケース
+
+
+
+
+それぞれがひとつまたは複数のブックから成る複数のブックケース
+
+
+
+
+インフォメーション・ライブラリを設計するときには、インフォメーション・マネージャにおけるその表現とユーザによるその表示を考慮しなければなりません。多くのユーザは、オンラインのマニュアルに慣れていないかもしれないからです。
+
+
+インフォメーションの構造とインフォメーションの検索機能は、オンラインのインフォメーション・ライブラリの設計にあたって、もっとも重要な要素の一部です。ユーザが、容易に、ブックの構造を下ったり、ブックケースのブックを設定できるようにしなければなりません。さらに、明確なハイパーテキスト・リンクと効果的な検索機構によって、望む情報をすばやく見つけることができるようにしなければなりません。
+
+
+ライブラリの構成
+
+インフォメーション・マネージャには、非常に強力な検索機能があります。しかしながら、ユーザのインフォメーション・ライブラリの構成は、検索過程の効果に影響します。
+
+
+一般に、インフォメーション・ライブラリのブックケースが少ければ少いほど、また、各ブックケースに含まれるブックが少ければ少いほど、構築過程の進捗は高速になります。また、このようなインフォメーション・ライブラリ構造は、すばやく、容易に更新することができます。
+
+
+残念ながら、ブックケース数が増加すると、情報に関してその内容を検索するブラウザ機能については、このようなライブラリ構造は非効果的になります。
+
+
+その一方、その内容が相対的に大量のブックを含む少量のブックケースから構成されるインフォメーション・ライブラリは、構築とその後の更新により長い時間を要するようになります。しかし、このようなライブラリ構造の検索時間は、顕著に短縮されます。
+
+
+
+構築スペース
+
+インフォメーション・ライブラリを構築する前に、十分なスペースを構築過程が行われる適切な場所に確保しなければなりません。
+
+
+構築が完了すると、インフォメーション・ライブラリは、構築の元になったソースとほぼ同じ容量のスペースを占めます。しかしながら、構築過程そのものについては、一時的ファイルの記憶領域として、最大3倍の追加スペースが必要です。この追加スペースは、構築完了時に自動的に削除される一時的な構築スペースとして確保しなければなりません。一時的な構築スペースのデフォルトは、/usr/tmp に確保されます。
+
+
+/usr/tmp で使用可能なディスク・スペースが、元のドキュメント・ソースのサイズの3倍よりも小さい場合、dtinfogen build コマンドの -T オプションを使用して、一時的な構築ファイルのために別の場所を指定するか、 TMPDIR 環境変数を設定しなければなりません。
+
+
+
+インフォメーション・マネージャの現在のバージョンには、ユーザが同じインフォメーション・ライブラリの構築や修正を同時に行うことを回避する同時使用のロック機構がありません。dtinfogen build コマンドを実行するときには、他の dtinfogen やインフォメーション・マネージャのプロセスが、インフォメーション・ライブラリにアクセスしないことを確認するため、事前に注意を払ってください。dtinfogen コマンドの同時使用は、インフォメーション・マネージャの失敗をもたらします。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+インフォメーション・ライブラリの編成
+
+インフォメーション・ライブラリを構築すると、ブラウザで表示可能なファイルが、図 「構築ディレクトリ構造」 で示される構造で編成されます。
+
+
+構築ディレクトリ構造
+
+
+
+構築ディレクトリ構造
+インフォメーション・マネージャの構築ディレクトリ
+ディレクトリ構造
+
+構築ディレクトリ構造を、以下に示します。
+
+
+
+BC .dbd
+
+
+このファイルは、ブックケース BC のためのドキュメント・データベースです。これには、すべてのコンパイルされたテキスト、グラフィック、および表のデータが含まれます。
+
+
+
+
+BC .dbi
+
+
+このファイルには、ブックケース BC のための索引データが含まれます。
+
+
+
+
+BC .sch
+
+
+このファイルには、データベースの構造が記述されています。
+
+
+
+
+dtsearch directory
+
+
+このディレクトリには、全文検索エンジンに関係するすべてのファイルが含まれます。
+
+
+
+
+bookcase.map
+
+
+このファイルは、ブックケースをライブラリ内に編成します。dtinfogen admin コマンドを使用して、このファイルを修正することができます。
+
+
+
+
+LIB .oli
+
+
+LIB のために使用される文字列は、ライブラリにそのファイル名を与えます。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+新規ライブラリの構築
+
+新規のインフォメーション・ライブラリ構築のための基本的な dtinfogen build コマンド行の例を、次に示します。
+
+
+dtinfogen build -T /k1/local/daver/ -l InfoLib1 DCE.bc INFOMGR.bc PROG.bc
+
+
+各オプションの意味を、以下に示します。
+
+
+
+-T /k1/local/daver
+
+
+構築過程で生成される一時的なファイルが置かれる場所を指定します。
+
+
+
+
+-l InfoLib1
+
+
+インフォメーション・ライブラリを含むディレクトリの名前を指定します。構築後、InfoLib1 には、続くコマンド行の引き数で指定される3つのブックケースが含まれます。
+
+
+
+
+DCE.bc INFOMGR.bc PROG.bc
+
+
+ブックケース規定ファイルのファイル名を指定します。各ブックケース規定には、構築されるひとつまたは複数のブックの名前が含まれます。コマンド行では、任意の数のブックケースのファイル名を指定することができます。
+
+
+
+
+
+dtinfogen build コマンドは、ブックケース規定のそれぞれで指定されたドキュメントをブラウザで表示可能なフォーマットに変換し、それらを新規に作成されたインフォメーション・ライブラリのディレクトリ InfoLib1 に置きます。
+
+
+3つのブックケースの名前を(それぞれのブックケースの BOOKCASENAME 要素で指定されるように)それぞれ DCE 、INFOMGR 、および PROG とすると、InfoLib1 ディレクトリ下に、ブックケースのディレクトリ DCE 、INFOMGR 、および PROG が生成されます。その一方、各ブックケースには、その BOOK 要素で指定されるドキュメント・データベース(ブック)が含まれます。
+
+
+図 「新規ライブラリの作成」 は、新規に構築される InfoLib1 ライブラリを示しています。
+
+
+新規ライブラリの作成
+
+
+
+
+
+既存ライブラリへのブックケース追加
+ブックケース
+追加
+dtinfogen build
+
+インフォメーション・マネージャの新規インフォメーション・ライブラリ作成に加えて、dtinfogen build を使用して、既存のインフォメーション・ライブラリにまだ構築されていないブックケースを追加することもできます。以下に示す例では、引き数 -l InfoLib1 が、新規のインフォメーション・ライブラリではなく、既存のインフォメーション・ライブラリの名前であることを仮定しています。
+
+
+dtinfogen build -l InfoLib1 ORA.bc
+
+以下に説明を示します。
+
+
+
+-l InfoLib1
+
+
+これは、既存のインフォメーション・ライブラリを含むディレクトリの名前です。
+
+
+
+
+ORA.bc
+
+
+これは、その内容を InfoLib1 インフォメーション・ライブラリに追加するブックケース規定ファイルの名前です。コマンド行では、任意の数のブックケース規定名を指定することができます。
+
+
+
+
+
+dtinfogen build
+これは、ブックケース規定ファイル ORA.bc のブック・ドキュメントを、ブラウザで表示可能なフォーマットに変換し、それらを既存のインフォメーション・ライブラリのディレクトリ InfoLib1 に追加します。
+
+
+追加されるブックケースの名前を(その BOOKCASENAME 要素で指定されるように)ORA と仮定すると、InfoLib1 ディレクトリには、ブックケースのディレクトリ DCE 、INFOMGR 、PROG および ORA が生成されます。
+
+
+図 「既存のライブラリへのブックケース追加」 は、更新された InfoLib1 ライブラリを示しています。
+
+
+
+追加されるブックケースは、インフォメーション・マネージャのブック・リスト中の既存のブックケースのリストの末尾に追加されます。dtinfogen admin
+コマンドを使用して、構築後にリストの再調整を行うことができます。
+dtinfogen(1) マニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+既存のライブラリへのブックケース追加
+
+
+
+
+
+既存のライブラリのブックケースの置換
+ブックケース
+置換 dtinfogen build
+
+
+インフォメーション・ライブラリの作成および既存のライブラリへのブックケース追加に加えて、dtinfogen build コマンドで、ライブラリの指定されたブックケースを置換することもできます。以下に示す例では、dtinfogen build プロセスが、ブックケース INFOMGR および PROG の再構築と InfoLib1 インフォメーション・ライブラリにある同じ名前の既存ブックケースの上書きを行うために使用されています。
+
+
+dtinfogen build -l InfoLib1 INFOMGR.bc PROG.bc
+
+各オプションの説明を、以下に示します。
+
+
+
+-l InfoLib1
+
+
+これは、既存のインフォメーション・ライブラリがあるディレクトリの名前です。
+
+
+
+
+INFOMGR.bc PROG.bc
+
+
+これは、その内容で、インフォメーション・ライブラリ InfoLib1 を更新するために再構築するブックケース規定ファイルのファイル名です。コマンド行では、任意の数のブックケース規定のファイル名を指定することができます。
+
+
+
+
+
+dtinfogen build は、ブックケース規定ファイル INFOMGR.bc および PROG.bc のブックを再構築し、それらを既存のインフォメーション・ライブラリのディレクトリ InfoLib1 に置きます。
+
+
+そのブックケース名が(それぞれの BOOKCASENAME 要素で指定されているように)INFOMGR および PROG である新規に構築されたブックケースは、同じ名前をもつ既存のブックケースを上書きします。
+
+
+図 「既存ライブラリのブックケースの置換」 は、更新された InfoLib1 ライブラリを示しています。
+
+
+既存ライブラリのブックケースの置換
+
+
+
+
+
+構築されたブックケースのスタイル・シートの更新
+スタイル・シート
+更新
+インフォメーション・マネージャ
+コマンド dtinfogen update
+
+インフォメーション・マネージャでは、そのデータベースを再構築せずに、既存のブックケースのフォーマット指定を変更することができます。この機能によって、異なる読者や製造要件に合致するように、フォーマット属性を変更しなければならないブックを処理するときに、柔軟な対処が可能になります。
+
+
+dtinfogen update コマンドを使用して、フォーマットを管理するスタイル・シート情報を更新することによって、既存のインフォメーション・ライブラリのブックの再フォーマットを行います。
+
+
+dtinfogen update によって、スタイル・シートを更新してその変更の結果をすばやく確認したり、あるスタイル・シートを別のものに置き換えて関連するドキュメントの再フォーマットをすばやく行うことができます。
+
+
+dtinfogen update を実行すると、スタイル・シートの変更によって影響を受けるドキュメントあるいはドキュメントのセクションのみが再フォーマットされます。
+
+
+dtinfogen update を実行して、インフォメーション・ライブラリのドキュメントを再フォーマットする前に、次のことを行います。
+
+
+
+
+スタイル・シートに対して行った変更が有効なものであることを確認します。dtinfogen update コマンドは、更新過程において、スタイル・シートのファイルを検証します。
+
+
+
+
+dtinfogen update を実行するときに、外部エンティティ参照を処理するための適切な環境変数の設定、あるいは、-m オプションの使用による適切なカタログ・ファイルの指定を行います。
+
+
+
+
+
+スタイル・シートを更新しているときには、インフォメーション・マネージャや dtinfogen admin プロセスを実行してはいけません。
+
+
+
+dtinfogen update の実行
+
+次に示す例の基本的なコマンド行は以下のとおりです。この例は、指定されたスタイル・シートを使用するドキュメントあるいはドキュメントのセクションを再フォーマットするものです。
+
+
+dtinfogen update -l InfoLib1 -b INFOMGR style1.sty
+各オプションの意味を、以下に示します。
+
+
+
+-l InfoLib1
+
+
+これは、既存のインフォメーション・ライブラリがあるディレクトリの名前です。
+
+
+
+
+-b INFOMGR
+
+
+これは、指定されたスタイル・シートで再フォーマットされるセクションを含むブックケースの名前(その BOOKCASENAME 要素で指定されているように)です。
+
+
+
+
+style1.sty
+
+
+これは、dtinfogen update のプロセスにおいて、適用されるスタイル・シートのファイル名です。使用するスタイル・シートは、 「インフォメーション・マネージャのスタイル・シートの理解」 で説明しているように StyleSheet.dtd に準拠していなければなりません。
+
+
+
+
+
+dtinfogen update のプロセスを実行した後、変更の効果を確認するために、インフォメーション・マネージャのブック・リスト・ウィンドウを使用してインフォメーション・ライブラリを開くことができます。
+
+
+関連情報については、以下を参照してください。
+
+
+
+dtinfogen(1) マニュアル・ページ
+
+
+ 「ブックケース規定の作成」
+
+
+
+
+ 「スタイル・シートの使用」
+
+
+
+ 「インフォメーション・マネージャのスタイル・シートの理解」
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch05.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch05.sgm
new file mode 100644
index 000000000..1d3707c08
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch05.sgm
@@ -0,0 +1,523 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ブックケースの管理
+インフォメーション・ライブラリ
+ブックケースの管理
+
+ブックケースをインフォメーション・ライブラリに構築した後、それを再構築せずに、ライブラリを形成するブックケースについて、数種類の管理機能を実行することができます。機能を以下に示します。
+
+
+
+ 「別のライブラリからのブックケースのコピー
+」
+
+
+ 「ライブラリのブックケースの削除」
+
+
+ 「ライブラリのブックケースの一覧表示」
+
+
+ 「ライブラリのブックケースの名称変更」
+
+
+ 「ライブラリのブックケースの再調整」
+
+
+
+ 「既存のライブラリへのブックケースの追加」も参照してください。
+
+
+
+dtinfogen admin の実行
+インフォメーション・マネージャ・ツールキット コマンド
+dtinfogen admin
+
+dtinfogen admin は、実行する管理操作を選択できるメニューを表示する対話的なプログラムです。dtinfogen admin コマンドを実行するには、コマンド行で、次のように入力します。
+
+
+dtinfogen admin
+
+
+リターン・キーを押すと、次のメニューが表示されます。
+
+
+1) 別のライブラリからのブックケースのコピー
+2) ブックケースの削除
+3) ライブラリのブックケースの一覧表示
+4) ブックケースの名称変更
+5) ライブラリのブックケースの再調整
+6) 終了
+実行する機能を選択してください。[1-6]
+
+
+
+
+別のライブラリからのブックケースのコピー
+インフォメーション・ライブラリ 〜間のブックケースのコピー
+ブックケース 別のライブラリからのコピー
+
+別のライブラリからブックケースをコピーする場合、dtinfogen admin は、コピー先のライブラリのブックケースに対してコピーしようとするブックケースを検証します。これにより、ライブラリ内のセクションIDの重複を避け、データベースのバージョンが互換であることを確実にします。
+
+
+コピーしようとするブックケースがすでにコピー先のライブラリに存在すると、dtinfogen admin は、ブックケースを置換するかどうかを、ユーザに問い合わせます。
+
+
+別のライブラリからブックケースをコピーするには、次のようにします。
+
+
+
+
+コマンド行で、dtinfogen admin を入力します。
+
+
+次のメニューが表示されます。
+
+
+1) 別のライブラリからのブックケースのコピー
+2) ブックケースの削除
+3) ライブラリのブックケースの一覧表示
+4) ブックケースの名称変更
+5) ライブラリのブックケースの再調整
+6) 終了
+実行する機能を選択してください。[1-6]
+
+
+
+
+コマンド行で、1 を入力します。
+
+
+dtinfogen admin は、次のように表示してきます。
+
+
+ブックケースをコピーしたいライブラリへのパスを入力してください。
+相対パス、絶対パスどちらでも入力することができます。
+
+
+
+
+ブックケースをコピーしたいインフォメーション・ライブラリへのパスを入力します。
+たとえば、/lit/wolfe のように入力します。
+
+
+dtinfogen admin は、ユーザが指定したライブラリで有効なブックケースを表示します。例を以下に示します。
+
+
+/lit/wolfe で有効なブックケースは、次のとおりです。
+
+ 1) Life [Life Works]
+ 2) Essays [Essays from Life]
+ 3) Poems [Collections of Poems]
+
+コピーしたいブックケースに関連する番号を入力してください。[1-3]
+
+
+
+
+プロンプトに続いて、コピーしたいブックケースに対応する番号を入力します。dtinfogen admin は、次のように表示してきます。
+
+
+[Life] が指定されました。
+このブックケースをコピーしてもよろしいですか?
+
+
+
+
+指定したブックケースをコピーするには、Y (大文字、小文字どちらでも使用できます) を入力します。
+
+
+
+
+ブックケースをコピーしたいインフォメーション・ライブラリへのパスを入力します。たとえば、/lit/destiny のように入力します。
+
+
+dtinfogen admin は、ユーザが指定したライブラリで有効なブックケースを表示します。
+
+
+/lit/destiny で有効なブックケースは、次のとおりです。
+
+ 1) Child [School Days]
+ 2) Reports [Reports from School]
+
+ブックケースは、ここに示されている順番でブラウザのブック・リストに表示されます。
+占有したいブックケースの位置に対応する番号を入力してください。[1-2]
+
+
+
+
+占有したいブックケースの位置に対応する番号を入力します。
+
+
+すでに別のブックケースが選択した位置を占有している場合、コピーしようとするブックケースはその位置を占め、元のブックケースはリストのひとつ下に移動します。
+
+
+dtinfogen admin は、ライブラリのブックケースを更新された順序で表示します。例を次に示します。
+
+
+更新後のブックケースの順番は、次のとおりです。
+
+ 1) Child [School Days]
+ 2) Reports [Reports from School]
+ 3) Life [Life Works]
+
+これでよろしいですか?[ynq]
+
+
+
+
+この位置にブックケースをコピーするには、Y を入力します。dtinfogen admin は、ライブラリへの追加を保存し、メイン・メニューに戻ります。
+
+
+
+
+
+
+
+
+ライブラリのブックケースの削除
+インフォメーション・ライブラリ 〜のブックケースの削除
+ブックケース ライブラリの〜の削除
+
+dtinfogen admin によるブックケースの削除の手続きは、ライブラリへのブックケースのコピーの手続きと似ています。ライブラリからブックケースを削除する場合、そのデータベースは、インフォメーション・ライブラリから削除されます。
+
+
+ライブラリを指定すると、dtinfogen admin は、そのライブラリでみつかったブックケースの一覧を表示します。ユーザは、削除したいブックケースを指定するだけです。指定した情報が無効な場合、dtinfogen admin は、指定したブックケースを削除する前に、確認を求めてきます。
+
+
+ライブラリからブックケースを削除するには、次のようにします。
+
+
+
+
+コマンド行で、dtinfogen admin を入力します。
+
+
+次のメニューが表示されます。
+
+
+1) 別のライブラリからのブックケースのコピー
+2) ブックケースの削除
+3) ライブラリのブックケースの一覧表示
+4) ブックケースの名称変更
+5) ライブラリのブックケースの再調整
+6) 終了
+実行する機能を選択してください。[1-6]
+
+
+
+
+ブックケースを削除するには、2 を入力します。
+
+
+dtinfogen admin は、次のように表示してきます。
+
+
+ブックケースを削除したいライブラリへのパスを入力してください。
+相対パス、絶対パスどちらでも入力することができます。
+
+
+
+
+ブックケースを削除したいインフォメーション・ライブラリへのパスを入力します。たとえば、/lit/wolfe のように入力します。
+
+
+dtinfogen admin は、指定されたライブラリで有効なブックケースを表示してきます。
+
+
+/lit/wolfe で有効なブックケースは、次のとおりです。
+
+1) Life [Life Works]
+2) Essays [Essays from Life]
+3) Poems [Collections of Poems]
+
+削除するブックケースに対応する番号を入力してください。
+
+
+
+
+プロンプトに続いて、削除したいブックケースに対応する番号を入力します。
+dtinfogen admin は、次のように表示してきます。
+
+
+[Essays] が指定されました。
+このブックケースを本当に削除してもよろしいですか?
+
+
+
+
+指定したブックケースを削除するには、Y を入力します。dtinfogen admin はブックケースを削除し、メイン・メニューに戻ります。
+
+
+
+
+
+
+ライブラリのブックケースの一覧表示
+インフォメーション・ライブラリ 〜のブックケースの一覧表示
+ブックケース ライブラリの〜の一覧表示
+
+処理するライブラリを識別するときに、ライブラリのブックケースの一覧を表示したいことがあります。
+
+
+ライブラリのブックケースの一覧を表示するには、次のようにします。
+
+
+
+
+コマンド行で、dtinfogen admin を入力します。
+
+
+dtinfogen admin は、次のように表示してきます。
+
+
+1) 別のライブラリからのブックケースのコピー
+2) ブックケースの削除
+3) ライブラリのブックケースの一覧表示
+4) ブックケースの名称変更
+5) ライブラリのブックケースの再調整
+6) 終了
+実行する機能を選択してください。[1-6]
+
+
+
+
+ブックケースの一覧を表示するには、3 を入力します。
+
+
+dtinfogen admin は、次のように表示してきます。
+
+
+ブックケースの一覧を表示したいライブラリへのパスを入力してください。
+相対パス、絶対パスどちらでも入力することができます。
+
+
+
+
+ブックケースの一覧を表示したいインフォメーション・ライブラリへのパスを入力します。たとえば、/lit/wolfe のように入力します。
+
+
+dtinfogen admin は、指定されたライブラリで有効なブックケースを表示してきます。例を次に示します。
+
+
+/lit.wolfe で有効なブックケースは、次のとおりです。
+
+ 1) Life [Life Works]
+ 2) Essays [Essays from Life]
+ 3) Poems [Collections of Poems]
+
+
+
+
+インフォメーション・ライブラリのブックケースの一覧を表示した後、dtinfogen admin は、メイン・メニューに戻ります。
+
+
+
+
+
+
+
+ライブラリのブックケースの名称変更
+インフォメーション・ライブラリ 〜のブックケースの名称変更
+ブックケース ライブラリの〜の名称変更
+
+ブラウザが、インフォメーション・マネージャのブック・リストに表示するブックケース名を変更することができます。ブックケースの名称を変更するには、次のようにします。
+
+
+
+
+コマンド行で、dtinfogen admin を入力します。
+
+
+dtinfogen admin は、次のように表示してきます。
+
+
+1) 別のライブラリからのブックケースのコピー
+2) ブックケースの削除
+3) ライブラリのブックケースの一覧表示
+4) ブックケースの名称変更
+5) ライブラリのブックケースの再調整
+6) 終了
+実行する機能を選択してください。[1-6]
+
+
+
+
+ブックケースの名称を変更するには、4 を入力します。
+
+
+dtinfogen admin は、次のように表示してきます。
+
+
+名称を変更したいブックケースがあるライブラリへのパスを入力してください。
+相対パス、絶対パスどちらでも入力することができます。
+
+
+
+
+名称を変更したいインフォメーション・ライブラリへのパスを入力します。たとえば、/lit/wolfe のように入力します。
+
+
+dtinfogen admin は、指定されたライブラリで有効なブックケース
+を表示してきます。
+
+
+/lit/wolfe で有効なブックケースは、次のとおりです。
+
+ 1) Life [Life Works]
+ 2) Essays [Essays from Life]
+ 3) Poems [Collections of Poems]
+
+名称を変更したいブックケースに対応する番号を入力してください
+
+
+
+
+プロンプトに続いて、名称を変更したいブックケースに対応する番号を入力します。dtinfogen admin は、次のように表示してきます。
+
+
+[Poems] が指定されました。
+このブックケースの名称を、本当に変更しますか?
+
+
+
+
+指定したブックケースの名称を変更するには、Y を入力します。dtinfogen admin は、ブックケースの新規タイトルを問い合わせてきます。
+
+
+[Poems] の新しい名前を入力してください。
+
+
+
+
+ブックケースの新規タイトルを入力します。dtinfogen admin は、次のように新規タイトルを表示してきます。
+
+
+入力された名前は [Old Poems] です。
+この名前でよろしいですか?
+
+
+
+
+この新規タイトルでよければ、Y を入力します。dtinfogen admin は新規タイトルを保存し、メイン・メニューに戻ります。
+
+
+
+
+
+
+ライブラリのブックケースの再調整
+インフォメーション・ライブラリ 〜のブックケースの再調整
+ブックケース ライブラリの〜の再調整
+
+ライブラリ構築後に、インフォメーション・マネージャのブック・リストで、ブックケースを異なる順序で表示させたいときがあります。また、dtinfogen build を使用してブックケースを追加し、それを別の位置に移動させたいときがあります。dtinfogen admin を使用して、ライブラリのブックケースの順序を変更することができます。
+
+
+ライブラリ内のブックケースを再調整するには、次のようにします。
+
+
+
+
+コマンド行で、dtinfogen admin を入力します。
+
+
+dtinfogen admin は、次のように表示してきます。
+
+
+1) 別のライブラリからのブックケースのコピー
+2) ブックケースの削除
+3) ライブラリのブックケースの一覧表示
+4) ブックケースの名称変更
+5) ライブラリのブックケースの再調整
+6) 終了
+実行する機能を選択してください。[1-6]
+
+
+
+
+ライブラリのブックケースを再調整するには、5 を入力します。
+
+
+dtinfogen admin は、次のように表示してきます。
+
+
+再調整したいライブラリへのパスを入力してください。
+相対パス、絶対パスどちらでも入力することができます。
+
+
+
+
+再調整したいインフォメーション・ライブラリへのパスを入力します。たとえば、/lit/wolfe のように入力します。
+
+
+dtinfogen admin は、指定されたライブラリで有効なブックケースを表示してきます。
+
+
+/lit/wolfe で有効なブックケースは、次のとおりです。
+
+1) Life [Life Works]
+2) Essays [Essays from Life]
+3) Poems [Collections of Poems]
+
+移動したいブックケースに対応する番号を入力してください。
+
+
+
+
+プロンプトに続いて、移動したいブックケースに対応する番号を入力します。dtinfogen admin は、次のように表示してきます。
+
+
+[Poems] が指定されました。
+このブックケースを本当に移動してもよろしいですか?
+
+
+
+
+指定したブックケースをライブラリの別の位置に移動するには、Y を入力します。dtinfogen admin は、移動を選択したブックケースが含まれないライブラリの現在の順序を表示してきます。例を次に示します。
+
+
+[Poems] を含めない順序は、次のとおりです。
+
+1) Life [Life Works]
+2) Essays [Essays from Life]
+
+ブラウザのブック・リストで、ブックケースはここで示した順番に表示されます。
+占有したいブックケースの位置に対応する番号を入力してください。
+
+
+
+
+占有したいブックケースの位置に対応する番号を入力してください。
+
+
+選択した位置を別のブックケースがすでに占有していた場合には、移動したブックケースがその位置を占め、元のブックケースはリストのひとつ下の位置に移動します。
+
+
+dtinfogen admin は、ライブラリの新しいブックケースの順序を表示してきます。例を次に示します。
+
+
+指定されたブックケースの順番は次のとおりです。
+
+ 1) Poems [Collections of Poems]
+ 2) Life [Life Works]
+ 3) Essays [Essays from Life]
+
+これでよろしいですか?[ynq]
+
+
+
+
+再調整された順序でよければ、Y を入力します。dtinfogen admin は、新規の順序を保存し、メイン・メニューに戻ります。
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch06.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch06.sgm
new file mode 100644
index 000000000..2b5ad3c7c
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch06.sgm
@@ -0,0 +1,446 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+トラブルシューティング
+トラブルシューティング
+
+本節では、以下に示すものの結果として、インフォメーション・マネージャのツールで発生する問題について説明します。
+
+
+
+
+構築エラー: このエラーは、次の過程で発生します。
+dtinfogen build
+dtinfogen tocgen
+dtinfogen update
+
+
+
+
+スタイル・シート・エラー: このエラーは、次の過程で発生します。
+dtinfogen build
+dtinfogen update
+
+
+
+
+ライブラリ管理エラー: このエラーは、次の過程で発生します。
+dtinfogen admin
+
+
+
+
+
+詳細については、dtinfogen(1) マニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+
+
+構築エラー
+
+次に示すエラー・メッセージは、一般に構築過程に関連するものであり、次のプログラムのいずれかによって生成されます。
+dtinfogen build
+dtinfogen tocgen
+dtinfogen update
+
+
+次にエラー・メッセージとその意味を示します。
+
+
+
+(エラー) 宣言されていないスタイル・シート名 NAME が、ブックケース規定でみつかりました。
+
+
+
+このエラーは、スタイル・シート NAME が、ブックケース
+で指定されているが、どこにも宣言されていないことを意味します。
+
+
+スタイル・シートを明示的に取り込まなければなりません。スタイル・シートを取り込むひとつの方法は、エンティティ参照の使用です。
+
+
+次にエラー・メッセージとその意味を示します。
+
+
+
+(エラー) 無効な目次 (ToC) がみつかりました。
+
+
+
+このエラーは、インフォメーション・マネージャが、同一のブック内で複数の目次 (TOC) をみつけたことを意味します。
+
+
+各ブックには、ただひとつの目次 (TOC) が許されます。
+
+
+次にエラー・メッセージとその意味を示します。
+
+
+
+(エラー) メモリー不足です。
+
+
+
+このエラーは、構築を続行するためのメモリーが不十分であることを意味しています。
+
+
+構築過程のためのメモリーを増やさなければなりません。構築過程のためのメモリー確保の詳細については、
+ 「構築において考慮すること」を参照してください。
+
+
+次にエラー・メッセージとその意味を示します。
+
+
+
+(エラー) 目次 (ToC) の検証に失敗しました。
+
+
+
+このエラーは、目次 (TOC) の検証が失敗したことを意味しています。
+
+
+エラーが発生した箇所の詳細については、構築ログをチェックしてください。
+
+
+次にエラー・メッセージとその意味を示します。
+
+
+
+(エラー) 目次 (Toc) ファイル = FILE
+ " の行 = LINE
+ " にある IDREF = LINK
+ " は、無効なセクションを指しています。
+
+
+
+このエラーは、目次 (TOC) ファイル FILE の 行 LINE にあるハイパーテキスト・リンク LINK には、リンク先のセクションがないことを意味しています。
+
+
+リンク先セクションとして、一意のIDを指定してください。
+
+
+次にエラー・メッセージとその意味を示します。
+
+
+
+(エラー) ファイル = FILE
+ " の行 = LINE
+ " にあるセクションID = ID
+ " には、目次 (TOC) ファイル = TOCFILE .
+ " の値 = ID
+ " に対応するリンクがありません。
+
+
+
+このエラーは、目次 (TOC) ファイル TOCFILE から、ファイル FILE のセクション ID へのリンクが存在しないことを示しています。
+
+
+目次 (TOC) ファイル TOCFILE をチェックし、目次に値 ID のリンクを追加してください。
+
+
+次にエラー・メッセージとその意味を示します。
+
+
+
+(エラー) ファイル = FILENAME1
+ " の行 = LINE1
+ でみつかった重複ID = ID
+ " は、ファイル = FILE2
+ " の行 = LINE2 .
+ " でみつかったID = ID
+ " と衝突しています。
+
+
+
+このエラーは、インフォメーション・マネージャが、ファイル FILE1 と FILE2 の両方で、重複したIDの値 ID をみつけたことを意味しています。
+
+
+各IDの値は、一意でなければなりません。一意にするために、適切なIDの値に変更してください。新規の値で、目次 (TOC) ファイルを更新することを忘れないでください。
+
+
+次にエラー・メッセージとその意味を示します。
+
+
+
+(エラー) ファイル = FILE1
+ " の行 = LINE1
+ でみつかった重複したセクションID = ID
+ " は、ファイル = FILE2
+ " の行 = LINE2 .
+ " でみつかったID = ID
+ " と衝突しています。
+
+
+
+このエラーは、インフォメーション・マネージャが、ファイル FILE1 と FILE2 の両方で、重複したセクションIDの値 ID をみつけたことを意味しています。
+
+
+各セクションIDの値は、一意でなければなりません。一意にするために、適切なIDの値に変更してください。新規の値で、目次 (TOC) ファイルを更新することを忘れないでください。
+
+
+
+次にエラー・メッセージとその意味を示します。
+
+
+
+(エラー) ファイル = FILE1
+ " の行 = LINE
+ " で指定されたブック = bookName
+ " のタブID = TabId
+ " は、ブックでみつかったどのセクションIDも指していません。
+
+
+
+これは、 bookName にある タブIDの値 TabId が、bookName と一致するファイルでみつからなかったことを意味しています。
+
+
+すべてのタブは、ブックの有効なセクションを指していなければなりません。タブIDが、有効なセクションを指していることを確認してください。
+
+
+次にエラー・メッセージとその意味を示します。
+
+
+
+(エラー) スタイル・シートの検証に失敗しました。
+
+
+
+このエラーは、スタイル・シートで構文エラーがみつかったことを意味しています。
+
+
+スタイル・シートの構文エラーを修正してください。
+
+
+次にエラー・メッセージとその意味を示します。
+
+
+
+(エラー) グラフィカル・オブジェクトのIDがみつかりません。
+object.
+
+
+
+このエラーは、グラフィカル・オブジェクトにIDがなかったことを意味しています。グラフィカル・オブジェクトに、空でないIDを指定してください。
+
+
+
+次にエラー・メッセージとその意味を示します。
+
+
+
+(エラー) 用語ファイルがありません。
+
+
+
+このエラーは、検索可能な用語情報のための一時的ファイルを作成するディスク・スペースが不十分なことを意味しています。
+
+
+構築を実行するための十分なディスク・スペースを確保していることを検証してください。
+
+
+
+
+
+
+スタイル・シートのエラー
+
+次に示すエラー・メッセージは、スタイル・シート関連のものです。スタイル・シートの作成と使用については、
+ 「インフォメーション・マネージャのスタイル・シートの理解」
+および 「スタイル・シートの作成」
+を参照してください。
+
+
+次にエラー・メッセージとその意味を示します。
+
+
+
+(エラー) 自動数字割り付け: ID属性がありません。
+
+
+
+このエラーは、自動数字割り付けのためのID属性がみつからなかったことを意味しています。自動数字割り付けのためのID属性を指定してください。
+
+
+次にエラー・メッセージとその意味を示します。
+
+
+
+(エラー) 自動数字割り付け: Type属性がありません。
+
+
+
+このエラーは、自動数字割り付けのためのType属性がみつからなかったことを意味しています。自動数字割り付けのためのType属性を指定してください。
+
+
+次にエラー・メッセージとその意味を示します。
+
+
+
+(エラー) 自動数字割り付け: Initial属性がありません。
+
+
+
+このエラーは、自動数字割り付けのためのInitial属性がみつからなかったことを意味しています。自動数字割り付けのためのInitial属性を指定してください。
+
+
+次にエラー・メッセージとその意味を示します。
+
+
+
+(エラー) 自動数字割り付け: Delta属性がありません。
+
+
+
+このエラーは、自動数字割り付けのためのDelta属性がみつからなかったことを意味しています。自動数字割り付けのためのDelta属性を指定してください。
+
+
+次にエラー・メッセージとその意味を示します。
+
+
+
+(エラー) 自動数字割り付け: Reset属性がありません。
+
+
+
+このエラーは、自動数字割り付けのためのReset属性がみつからなかったことを意味しています。自動数字割り付けのためのReset属性を指定してください。
+
+
+次にエラー・メッセージとその意味を示します。
+
+
+
+(エラー) 自動数字割り付け: Counter属性がありません。
+
+
+
+このエラーは、自動数字割り付けのためのCounter属性がみつからなかったことを意味しています。自動数字割り付けのためのCounter属性を指定してください。
+
+
+次にエラー・メッセージとその意味を示します。
+
+
+
+(エラー) スタイル・シートの名前が指定されていません。
+
+
+
+このエラーは、スタイル・シート名がないことを意味しています。スタイル・シート名を指定ください。
+
+
+次にエラー・メッセージとその意味を示します。
+
+
+
+(エラー) EXPR の構文エラーです。
+
+
+
+このエラーは、インフォメーション・マネージャ設計様式のために指定された式 EXPR で構文エラーがみつかったことを意味しています。
+
+
+文書型定義で式 EXPR を検索し、インフォメーション・マネージャ設計様式のための構文を修正してください。
+
+
+
+
+
+
+ライブラリ管理メッセージ
+
+
+次に示すエラー・メッセージは、dtinfogen admin コマンドに関連するものです。
+
+
+次にエラー・メッセージとその意味を示します。
+
+
+
+(エラー) InfoLibPath は有効なインフォメーション・ライブラリではありません。
+
+
+
+このエラーは、指定された InfoLibPath が無効なパスになっているか、インフォメーション・ライブラリそのものが無効であることを意味しています。正しいパス名を入力するか、選択した InfoLibPath の下に *.oli という名前のファイルがあるかどうかチェックしてください。
+
+
+次にエラー・メッセージとその意味を示します。
+
+
+
+(エラー) 検証でエラーは発生したため、コピーは実行されませんでした。
+
+
+
+このエラーは、dtinfogen admin の検証処理の段階で問題がみつかり、ブックケースがコピー先のライブラリにコピーされなかったことを意味しています。問題は、バージョンの不一致または重複したIDによるものである可能性があります。
+
+
+次にエラー・メッセージとその意味を示します。
+
+
+
+(エラー) データのバージョンの不一致です。
+ " checkBase バージョン = #
+ " installBase バージョン = #
+
+
+
+このエラーは、コピーしようとしているブックケース (checkbase ) とインフォメーション・ライブラリ(インストールされたベース)に存在するブックケースに、dtinfogen admin によって、バージョンの不一致がみつかったことを意味しています。同じバージョンの構築ツールで、ブックケースを再構築してください。
+
+
+次にエラー・メッセージとその意味を示します。
+
+
+
+(エラー) BookCaseName で重複したIDの値 [ID ] がみつかりました。
+
+
+
+このエラーは、コピーしようとしているブックケースとコピー先のブックケース BookCaseName のID ID の重複が、dtinfogen admin によってみつかったことを意味しています。
+
+
+次にエラー・メッセージとその意味を示します。
+
+
+
+(エラー) 選択された位置は無効です。ブックケースの有効な位置を指定してください。
+
+
+
+このエラーは、特定のブックケースのために指定された位置が範囲外であることを意味しています。ブックケースの有効な位置を指定してください。
+
+
+次にエラー・メッセージとその意味を示します。
+
+
+
+(エラー) InfoLibPath から BookCaseName を削除できません。
+
+
+
+このエラーは、dtinfogen admin が、インフォメーション・ライブラリ InfoLibPath からブックケース BookCaseName を削除できなかったことを意味しています。当該ブックケース変更のための正当なアクセス権があることを確認してください。また、当該ブックケースがインフォメーション・ライブラリに存在しないか、ブックケースへのパスが無効である可能性もあります。
+
+
+次にエラー・メッセージとその意味を示します。
+
+
+
+(エラー) 選択された番号は無効です。1から6の番号を指定してください。
+
+
+
+このエラーは、選択された番号が範囲外であることを意味しています。
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch07.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch07.sgm
new file mode 100644
index 000000000..738c3ec0f
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch07.sgm
@@ -0,0 +1,502 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+インフォメーション・マネージャのスタイル・シートの理解
+スタイル・シート 理解
+
+スタイル・シートは、文書型定義における要素のオンラインおよび印刷フォーマットの属性を定義することによって、インフォメーション・マネージャのブラウザによるドキュメントの表示形式を制御します。インフォメーション・マネージャのスタイル・シートは、スタイル・シート文書型定義 dtinfoStyle.dtd に準拠していなければなりません。
+
+
+スタイル・シートは、ブックケース規定ドキュメントの一部として指定されます。インフォメーション・マネージャでインフォメーション・ライブラリを構築するには、ブックケースのレベルで、デフォルトのスタイル・シートを参照しなければなりません。詳細については、dtinfoBook.dtd(5) マニュアル・ページ、 「構築過程とツール」、および 「スタイル・シートの使用」 を参照してください。
+
+
+スタイル・シートの作成に関する特定の情報については、以下を参照してください。
+
+
+
+
+ 「スタイル・シートの構造」
+
+
+
+
+ 「スタイル・シートの作成」
+
+
+
+
+ 「スタイル機能」
+
+
+
+
+
+
+スタイル・シートの構造
+スタイル・シートの構造
+
+スタイル・シートは、AutoNumber 宣言から成り、この後に Path ステートメントおよびスタイル規定が続きます。
+
+
+スタイル・シートは、ブックケース、ブック、およびセクションのレベルで指定することができます。ブックケース以下のレベルでスタイル・シートを指定しない場合、そのレベルのスタイルは、それが含む要素から継承されます。要素にスタイル・シートが指定されていない場合、テキストは、グローバルな Xresources ファイルで指定されているデフォルト値、14ポイントの Helvetica で、インフォメーション・マネージャの表示ウィンドウに表示されます。印刷のときのデフォルトのフォントは、12ポイントの Helvetica です。
+
+
+
+継承に関する詳細についていは、
+ 「継承の理解」 を参照してください。
+
+
+
+各スタイル・シートには、あるブックケースのドキュメントの範囲内で、一意の名前がなければなりません。インフォメーション・マネージャは、スタイル・シート名を、ブックケースおよびそのブックとセクションそれぞれにおける参照として使用します。
+
+
+スタイル・シートの作成は、基本的には、要素選択の問題です。これは、Path ステートメントを通じて行うもので、名前、コンテキスト、および属性によって選択します。それから、Path にタイポグラフィック・プロパティを割り当てます。
+
+
+
+
+パスのない Select 機能を使用して、属性値、絶対位置、あるいは相対位置によって要素を選択することができます。
+
+
+
+
+スタイル・シートの Path ステートメントを使用して、Online あるいは Print (ハード・コピー) 機能で、フォーマット対象の要素を識別することもできます。
+
+
+
+
+Online および Print 機能の設定は、次に示す 「印刷固有の機能」 を除いて、機能、記述、および規定と合致します。
+
+
+
+
+ Medium
+
+
+
+
+ PageBreak
+
+
+
+
+
+次に、Chapter 属性のフォーマット属性を指定するスタイル・シート構文の部分的な例を示します。これは、ある種のドキュメントにおいては、DTINFO.Section 設計様式を使用する最大の要素です。スタイル・シートの最初の Path として、最大の DTINFO.Section を指定することは、デフォルトのレンダリング属性を設定するとき、有用なことがあります。
+
+
+<Path>
+Chapter</Path>
+<online>
+ <wrap word>
+ <margin left=20 right=20>
+ <font fallback=sans weight=medium slant=roman size=14>
+ <family name=helvetica charset="iso8859-1">
+ </font>
+</online>
+
+
+
+パスの指定
+パスの指定
+
+パス・ステートメントは、もっとも外側の要素からスタイル・シートで指定された機能によって影響を受けるある要素までの階層的なパスを指定します。与えられた階層構造において、特定の要素を識別するには、その要素への最少限の一意なパスを指定するだけです。
+
+
+パスは、常に、コンテキストにおいて要素または要素クラスと一致する最初のパス指定によって解決されます。特別な要素 Select ステートメントと同じようにワイルドカード文字を使用して、フォーマット対象の特定の要素を識別することができます。Select ステートメントについては、 「Select ステートメントの使用」 で、説明しています。
+
+
+次に示す図では、Chapter 要素には、その後に2つの Paragraph 要素とひとつの Section 要素が続く Title があります。また、Section 要素には、Title と2つの Paragraph 要素があります。
+
+
+単純なドキュメント階層構造
+
+
+
+この図に基づく Section 要素の完全なパスは、以下のようになります。
+
+
+<Path> Chapter Section </Path>
+
+
+
+ダイアグラムの階層構造には、ただひとつの Section 要素があるため、Section 要素を識別するには、要素名だけで十分です。
+
+
+
+Section 要素内に含まれる Paragraph 要素を識別するパスは、以下のようになります。
+
+
+<Path>Chapter Section Paragraph </Path>
+
+
+スタイル・シートにおいて、パスを指定する場合、2つのワイルドカードが使用可能です。
+
+
+
+
+疑問符 ( ? ) は、生起するすべての単一要素を示します。
+
+
+
+
+アスタリスク ( * ) は、生起する要素を0個を含むいくつでも示します。
+
+
+
+
+上の図に基づくと、次に示す2つのステートメントは、同じ要素を指定します。
+
+
+<Path> Chapter Section Title </Path>
+
+
+<Path> Chapter ? Title </Path>
+
+
+しかしながら、上記の2つの PATH ステートメントとは異なり、次の PATH ステートメントは、セクションに含まれる Title ステートメント以外も選択します。
+
+
+<Path> Chapter * Title </Path>
+
+
+
+
+
+
+
+Select ステートメントの使用
+select ステートメント
+
+Select ステートメントによって、異なるスタイルを、異なるコンテキストの同じ要素に適用することが可能になります。たとえば、Select を使用することによって、フォーマット属性の異なるセットを、特定の型のヘッド(リスト内の副次的な編成か、警告の一部か)に続くかどうかに依存して、段落要素に適用することができます。これは、Select ステートメントによって、要素の属性値またはその位置による要素の特定のインスタンスとの一致を行うことができるために、可能です。
+
+
+Path 内の各要素は、それ自身の Select ステートメントをもつことができます。Select ステートメントは、単純な比較演算子、「等しい」(==)、「等しくない」(!=)、およびブール演算子、「および」 (&&) と「または」(||) を使用します。
+
+
+
+属性による要素の識別
+
+要素の属性値を使用して、要素を識別することができます。たとえば、Paragraph 要素が、次に示すような開始タグをもっていたとしましょう。
+
+
+<PARAGRAPH label="UNIque">
+
+
+この場合、Paragraph 要素へのパスは、以下のように指定することができます。
+
+
+<PATH>Paragraph <Select>@label == "UNIque"</Select>
+</PATH>
+
+
+この方法では、"@" 文字の後の属性名として、どのような要素属性でも使用することができます。同じように、次のステートメントにより、同じ Paragraph 要素を明示的に排除することも可能です。
+
+
+<PATH>Paragraph <Select>@label != "UNIque"</Select>
+</PATH>
+
+
+
+
+位置による要素の識別
+
+要素の階層構造における要素の相対位置または絶対位置に基づくモデルを使用して、位置による要素の識別を行うことができます。その識別キーワードによって2つの方法があります。
+
+
+
+
+解析木における要素の絶対位置。"Position" キーワードを使用します。
+
+
+
+
+兄弟位置間の要素の相対位置。"Sibling" キーワードを使用します。
+
+
+
+
+これら2つのモデルは、どのような Path ステートメントであっても、いっしょに使用することができます。いずれも、値として数値を必要としますが、特別な値 "#LAST" を使用して、要素のリストにおける最後の要素を指定することもできます。以下に示す文書型定義フラグメントとドキュメント・インスタンス・フラグメントの例は、2つの可能な絶対位置および相対位置による要素の選択モデルを示しています。続くサンプルの Path ステートメントは、2つのモデルを使用して、特定の要素項目を選択するためのこれらの選択機構の利用方法を示しています。
+
+
+
+文書型定義フラグメントとドキュメント・インスタンス・フラグメント
+
+
+<!ELEMENT List - - (Title?,Item+)>
+<!ATTLIST List Type (Bulleted|Numbered) "Bulleted">
+<!ELEMENT Title - - #PCDATA >
+<!ELEMENT Item - - #PCDATA >
+INSTANCE A: INSTANCE B:
+<List Type="Numbered"> <List Type="Numbered">
+<Item>Fee</item> <Title>Fee Fie Foe Fum</item>
+<Item>Fie</item> <Item>Fee</item>
+<Item>Foe</item> <Item>Fie</item>
+<Item>Fum</item> <Item>Foe</item>
+</List> <Item>Fum</item>
+ </List>
+
+
+
+
+
+
+絶対位置モデル
+
+SELECT ステートメントの "Position" キーワードを使用することにより、解析木におけるその絶対位置に基づいて、要素を選択することができます。
+
+
+上で示した文書型定義フラグメントとドキュメント・インスタンス・フラグメントの例では、コンテント・モデルにより、オプションの Title 要素が可能ですが、インスタンス A では、オプションの Title 要素を使用していません。次に示すパスは、インスタンス A の最初の Item 要素を識別します。
+
+
+<PATH> List <Select>@Type == "Numbered"</Select> Item <Select>position == 1 </Select>
+</PATH>
+
+
+先行するパスが、インスタンス B のために使用されたとすれば、インフォメーション・マネージャは、最初の Item 要素を見つけることができません。なぜなら、その解析木における絶対位置は2番目であり、その直近の Title の後だからです。
+
+
+次に示すパスは、インスタンス A の残りの Item 要素を選択します。
+
+
+
+<PATH> List <Select>@Type == "Numbered"</Select> Item <Select>position != 1 </Select>
+</PATH>
+
+
+
+先行するパスが、インスタンス B において使用されたとすれば、すべての Item 要素が一致することになります。
+
+
+
+
+相対位置モデル
+
+Select ステートメントの "Sibling" キーワードを使用することにより、解析木における類似の兄弟への相対的な位置に基づいて、要素を選択することができます。このモデルは、類似の要素グループにおいて、最初の要素と最後の要素を選択するための直接的なメソッドを提供します。
+
+
+次に示すステートメントにより、インスタンス A あるいはインスタンス B のどちらかの最初の要素を識別することができます。
+
+
+<PATH> List <Select>@Type == "Numbered"</Select> Item <Select> sibling == 1 </Select>
+</PATH>
+
+
+次に示すパスは、両インスタンスの最後の Item 要素を識別します。
+
+
+<PATH> List <Select>@Type == "Numbered"</Select> Item <Select> sibling == "#LAST" </Select>
+</PATH>
+
+
+
+
+
+選択式のグループ化
+
+次に示す比較演算子を使用することにより、Select 式をグループ化して、最初でも最後でもない要素を識別することができます。
+
+
+
+
+&& -- 「論理積」演算子。
+すべての式が真ならば、真です。
+
+
+
+
+|| -- 「論理和」演算子。
+いずれかの式が真ならば、真です。
+
+
+
+
+グループ化演算子が提供されていない場合でも、自然な左から右への論理は、類似の結果をもたらします。次に示すパスは、インスタンス B のための複合的な Select ステートメントを示しています。
+
+
+<PATH> List <Select>@Type == "Numbered"</Select> Item <Select>sibling != 1 && position != "#LAST" </Select>
+</PATH>
+
+
+上で説明したように、Select ステートメントの内容は、位置または属性値のいずれかを指定することができます。そして、ひとつ以上の Select が、Path ステートメントにおいて(各要素名ごとにひとつ)出現することができます。次に、Select ステートメントの使用に関する他のガイドラインを示します。
+
+
+
+position == n
+
+
+要素の文字列における相対位置が、n に等しければ、その要素を選択します。たとえば、position == 3 は、その位置が 3 に等しい要素を選択します。
+先行する空白は必須であり、その後に == が続かなければなりません。
+
+
+
+
+position != n
+
+
+要素の文字列における相対位置が、n に等しくなければ 、その要素を選択します。たとえば、position != 3 は、その位置が 3 に等しくない 要素を選択します。
+先行する空白は必須であり、その後に != が続かなければなりません。
+
+
+
+
+@attribute == "string"
+
+
+attribute が string に等しい要素を選択します。たとえば、@label == "chapter" は、値 "chapter" の Label 属性をもつ要素を選択します。
+先行する空白は必須であり、その後に == が続かなければなりません。
+
+
+
+
+@attribute != "string "
+
+
+attribute が string に等しくない 要素を選択します。たとえば、@label != "chapter" は、値 "chapter" でない Label 属性をもつ要素を選択します。
+先行する空白は必須であり、その後に != が続かなければなりません。
+
+
+
+
+
+次の例は、値 "chapter" の Label 属性をもつ Title 要素を指定します。
+
+
+<Path> * title <Select>@label == "chapter"</Select>
+</Path>
+
+
+
+インフォメーション・マネージャは、ワイルドカードによる選択をサポートしていません。たとえば、<Path> * <Select>@label == "Chapter" </Select></Path> は、サポートしていません。
+
+
+
+
+
+要素の階層構造と DTINFO.Section
+
+スタイル・シートにおいては、ソースの文書型定義によって定義される要素の階層構造が、フォーマットを必要とする唯一の要素の階層構造であるとは、必ずしも限りません。DTINFO.Section の設計様式が適用される各要素は、ユーザが指定しなければならない独立した要素の階層構造の根を形成します。すなわち、図 「単純なドキュメントの階層構造」 における要素のパスは、DTINFO.Section が Chapter 要素にのみ適用されていれば、真です。
+
+
+しかしながら、DTINFO.Section が、Chapter と Section の両方に適用されると、Section 要素に含まれる Paragraph 要素のための最小限の一意なパスは、以下のようになります。
+
+
+<Path> Section Paragraph
+</Path>
+
+
+同様に、Chapter 要素に含まれる Paragraph 要素のためのパスは、以下のようになります。
+
+
+<Path> Chapter Paragraph
+</Path>
+
+
+
+
+
+継承の理解
+
+スタイル・シートの機能には、含んでいる親の要素から継承されるものもあります。以下に示す短いスタイル・シートの例が示すように、スタイル・シートが親または子の要素に別のフォーマット属性を指定するまで、子の要素は継承可能なフォーマット属性を表示します。親のスタイル指定が変更されると、そのすべての子の要素は、同じ変更を継承します。
+
+
+例のスタイル・シートは、要素 SECT1、SECT1 TITLE、および PARA のための Path ステートメントを示しています。Font 、Family 、および Margin が SECT1 要素で設定され、SECT1 に含まれる別の要素(SECT1 TITLE と PARA)によって継承されることに注意してください。2番目の Path ステートメントでは、すべての SECT1 TITLE 要素のフォント・サイズおよびウェイトの値が、18-point、medium にリセットされています。これらの新規の値は、PARA が SECT1 の子であり SECT1 TITLE の子ではないため、PARA によって継承されません。
+
+
+短いスタイル・シートの例
+
+<STYLESHEET Name=General>
+
+<path>
+SECT1 </path>
+<Online>
+ <Font Fallback=sans Weight=medium Slant=roman Size=14>
+ <Family Name=helvetica Charset=iso8859-1>
+ <Margin Left=20 Right=20 Top=30 Bottom=30>
+</Online>
+
+<path> SECT1 TITLE </path>
+<Online>
+ <Font Weight=bold Size=18>
+</Online>
+
+<path>
+PARA </path>
+<Online>
+ <Linebreak both>
+ <Layout ASpace=6 BSpace=6>
+</Online>
+
+</STYLESHEET>
+
+
+
+継承されるスタイル指定は、以下のとおりです。
+
+
+
+ Font
+
+
+ HighLight
+
+
+ Ignore
+
+
+ Layout
+
+
+ Margin
+
+
+ Medium
+
+
+
+
+継承されないスタイル指定は、以下のとおりです。
+
+
+
+ Border
+
+
+ Cell
+
+
+ ColFormat
+
+
+ LineBreak
+
+
+
+ PageBreak
+
+
+ Position
+
+
+ Prefix and Suffix
+
+
+ Row
+
+
+ Table
+
+
+TGroup
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch08.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch08.sgm
new file mode 100644
index 000000000..05bde4b91
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch08.sgm
@@ -0,0 +1,1595 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+スタイル・シートの作成
+スタイル・シート
+作成
+
+スタイル・シートは、オプションのシステム生成数値トークンの定義、それに続く要素パスのステートメントのセット、およびそのフォーマット指定から成ります。インフォメーション・マネージャで使用するスタイル・シートを作成するには、次に示す手順にしたがいます。
+
+
+
+
+vi や emacs 、または SGML エディタのようなエディタを使用して、新規のファイルを開きます。
+
+
+
+
+ファイルにおいて、StyleSheet 要素の Name 属性に値を与えることによって、スタイル・シートを識別します。次に例を示します。
+
+
+<StyleSheet name=sty1 >
+
+
+この名前は、ブックケースのスタイル・シート全体で一意でなければなりません。
+
+
+
+
+AutoNumber 機能の使用を計画しているならば、各トークン・ストリームの autonumber を作成します。システム生成数値トークンは、Prefix と Suffix 機能でのみ使用することができます。次に例を示します。
+
+
+<AutoNumber id=num0 reset=enumeratedlist counter=numitem type=ucroman initial="1">
+<AutoNumber id=num1 reset=enumeratedlist counter=numitem type=lcroman initial="1">
+<AutoNumber id=num2 reset=enumeratedlist counter=numitem type=arabic initial="1">
+
+
+autonumber 機能使用に関する詳細については、dtinfoStyle.dtd(5) マニュアル・ページの AutoNumbers を参照してください。
+
+
+
+
+要素 Path ステートメントを使用して、スタイルを定義しようとしている要素へのパスを指定します。Path ステートメントは、左から右、親の要素から子の要素、へと読み込まれます。与えられた要素に対して、最少限、一意のパスを指定することだけが必要です。次の例は、LITERALLAYOUT 要素へのパスを指定しています。
+
+
+<Path>LITERALLAYOUT</Path>
+
+
+
+
+各 Path について、Online 機能のセット、または Print 機能のセット、あるいはその両方を指定しなければなりません。両方を指定するには、まずオンライン機能を指定しなければなりません。次に例を示します。
+
+
+<Path>
+LITERALLAYOUT</Path>
+<Online>
+ <Font fallback=mono>
+ <Family name=courier weight=medium size=12 charset=iso8859-1>
+ <Layout flow=verbatim lindent=12 aspace=6 bspace=6>
+ <LineBreak both>
+</Online>
+<Print>
+ <Font fallback=mono>
+ <Family name=courier weight=medium size=12 charset=iso8859-1>
+ <Layout flow=verbatim lindent=12 aspace=6 bspace=6>
+ <LineBreak both>
+</Print>
+
+
+
+Print と Online 機能のセットは、関数、説明、および指定において一致します。ただし、2つの印刷固有の例外があります。 Medium と PageBreak です。
+
+
+
+
+
+特定のスタイルを指定する各要素 Path について、手順4と5を繰り返します。
+
+
+
+
+スタイル機能の使用
+
+この章で説明するスタイル機能は、以下のとおりです。
+
+
+Font 機能
+
+
+
+
+
+ Font
+
+
+
+
+ HighLight
+
+
+
+
+Layout 機能
+
+
+
+
+ Layout
+
+
+
+ LineBreak
+
+
+ Margin
+
+
+ Position
+
+
+印刷固有の機能
+
+
+
+
+ Medium
+
+
+ PageBreak
+
+
+Table 機能
+
+
+
+ Table
+
+
+ ColFormat
+
+
+ Row
+
+
+ Cell
+
+
+TGroup
+
+
+
+その他の機能
+
+
+
+ Border
+
+
+
+ Ignore
+
+
+ Prefix と Suffix
+
+
+
+
+
+Font 機能
+
+この節で説明するスタイル・シートの機能、 Font および HighLight は、インフォメーション・マネージャのブラウザにおけるテキストの表示形式と関係します。
+
+
+
+Font
+
+Font 機能は、フォント・ファミリと文字セット、およびフォント属性を指定します。Font 機能の構文には、フォント属性の指定、それに続く任意の個数の Family 副機能が含まれ、ここでフォント・ファミリと文字セットを指定します。
+
+
+Font 機能は、文字セットの曖昧さを排除します。次に構文を示します。
+
+
+<Font
+ Fallback = {sans | serif | mono | symbol | mincho | gothic}
+ Position = {subscript | sub | superscript | super | baseline}
+ Size = [0-9]+
+ Slant = {italic| roman}
+ Spacing = {char | prop | mono}
+ Style = "string"
+ Weight = {bold| medium}
+ Width = {normal | narrow}>
+<Family
+ Name = "string"
+ Charset = "string"
+ Foundry = "string" >
+</Font>
+
+
+
+Font 属性
+
+Font 属性は、指定された要素のタイポグラフィーを定義します。次に示すフォント属性は、インフォメーション・マネージャのブラウザにおけるすべてのフォント・ファミリによって使用されます。
+
+
+
+Fallback
+
+
+Fallback 属性は、指定された Family がフォント・サーバで見つからない場合に使用されます。使用可能なオプションは、次に示すインフォメーション・マネージャのXリソースにマップされます。これには、グローバルなXリソースにおいて提供されるデフォルト値が示されています。Fallback 属性が指定されない場合、デフォルトは sans になります。
+
+
+
+sans
+
+
+sans serif (サンセリフ) フォントを指定します。Dtinfo*FontSans のデフォルト値は、-dt-application-medium-r-normal-sans-*-*-*-*-p-*-iso8859-1 です。
+
+
+
+
+serif
+
+
+serif (セリフ) フォントを指定します。Dtinfo*FontSerif のデフォルト値は、-dt-application-medium-r-normal-serif-*-*-*-*-p-*-iso8859-1 です。
+
+
+
+
+mono
+
+
+mono-spaced (等幅) フォントを指定します。Dtinfo*FontMono のデフォルト値は、-dt-application-medium-r-normal-serif-*-*-*-*-m-*-iso8859-1 です。
+
+
+
+
+symbol
+
+
+symbol (シンボル) フォントを指定します。Dtinfo*FontSymbol のデフォルト値は、-dt-application-medium-r-normal-*-*-*-*-*-p-*-dtsymbol-1 です。
+
+
+
+
+mincho
+
+
+デフォルト値は、Dtinfo*FontMincho です。
+
+
+
+
+gothic
+
+
+デフォルト値は、Dtinfo*FontGothic です。
+
+
+
+
+
+
+
+Position
+
+
+テキストのベースラインに対する相対的な位置を指定します。オプションは、superscript (ベースラインの上) および subscript (ベースラインの下) です。superscript と subscript については、語句 super と sub をショートハンドとして使用することができます。
+
+
+
+
+Size
+
+
+フォント・サイズをポイントで指定します。デフォルト値は、14ポイントです。
+
+
+
+
+Slant
+
+
+Slant 属性の値は、roman または italic です。デフォルト値は、roman です。
+
+
+
+
+Spacing
+
+
+文字の間隔を指定します。prop (プロポーショナル)、char (文字セル)、あるいは mono (等幅) のいずれかです。デフォルト値は、char です。
+
+
+
+
+Style
+
+
+
+追加のスタイル情報を指定します。デフォルトでは、追加のスタイル情報はありません。
+
+
+
+
+Weight
+
+
+フォントの重みを指定します。medium (regular) または bold (thick) のいずれかです。デフォルト値は、medium です。
+
+
+
+
+Width
+
+
+フォントの幅を指定します。normal または narrow のいずれかです。デフォルト値は、normal です。
+
+
+
+
+
+
+
+フォント・ファミリ副機能
+
+Family 副機能は、ひとつまたは複数のフォント・ファミリおよび文字セットを指定します。次に示すリストは、Family 副機能のための属性を定義しています。
+
+
+
+Family
+
+
+Family 属性は、インフォメーション・マネージャのブラウザで使用されるフォント・ファミリと文字セットを指定します。Family として指定可能な文字列を以下に示します。
+
+
+
+Foundry
+
+
+フォント提供会社の会社名です。Foundry は、オプションのパラメータです。
+
+
+
+
+Name
+
+
+フォント名です。Name は、必須のパラメータです。
+
+
+
+
+Charset
+
+
+フォントが準拠する標準のエンコーディング名です。Charset は、必須のパラメータです。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+指定されたフォント名と文字セットは、インフォメーション・マネージャのドキュメントを表示するシステムのフォント・サーバで使用可能なものでなければなりません。Family の指定がない場合、要素は、Font 機能の Fallback 属性で指定されたフォントを使用します。
+
+
+
+次に示す例は、Font と Family 属性を使用するオンライン・パスのステートメントを示しています。
+
+
+<Path>
+PARA</Path>
+<Online>
+ <Font Fallback=sans Weight=medium Slant=roman Size=12 Spacing=prop Slant=italic Width=normal>
+ <Family Name=helvetica Charset=iso8859-1>
+</Online>
+
+
+
+フォントの継承
+
+Font 機能は、 Inerited です。継承は、継承する要素に適用されるフォントのセットとフォント属性を決定します。フォント・フェースをマスクするには、Family 属性と Charset 属性の両方を設定しなければなりません。Charset 属性により、マスクが行われます。
+
+
+要素の継承されたフォント属性を変更するには、完全な Font/Family 指定ではなく、適切な Font 機能の変更だけが必要です。次に例を示します。
+
+
+<Font Weight=bold>
+
+
+与えられた要素の継承された属性の変更するには、これで十分です。
+
+
+
+
+
+
+強調表示 (HighLight)
+
+
+HighLight 機能は、フォントに独立した強調表示を指定します。HighLight 機能は、 Inherited です。次にその構文を示します。
+
+
+<Highlight
+BGColor = "colors "
+FGColor = "colors "
+Overline = {true | false}
+StrikeThrough = {true | false}
+Underline = {true | false}>
+
+
+反転、およびバックグラウンドとフォアグラウンドの色は、Online 機能セットにおいてのみサポートされます。ボックス、オーバーライン、ストライク、およびアンダーラインは、Print と Online 機能セットの両方で使用することができます。デフォルトのバックグラウンドとフォアグラウンドの色は、Xリソース・ファイルで定義されます。
+
+
+HighLight 機能には、次に示す属性があります。
+
+
+
+BGColor
+
+
+スクリーンのバックグラウンドの色を指定します。Xウィンドウ・システムの色名から選択することができます。
+
+
+
+
+
+FGColor
+
+
+スクリーンのフォアグラウンドの色を指定します。Xウィンドウ・システムの色名から選択することができます。
+
+
+
+
+Overline
+
+
+要素の上に線を引きます。属性値は、true または false です。
+
+
+
+
+StrikeThrough
+
+
+要素全体に線を引きます。属性値は、true または false です。
+
+
+
+
+Underline
+
+
+要素の下に線を引きます。有効な値は、true または false です。
+
+
+
+
+
+次の例は、TERM 要素にアンダーラインを引くための Path ステートメントを示しています。
+
+
+<Path>
+VARLISTENTRY TERM</Path>
+<Online>
+ <Highlight underline=true>
+</Online>
+<Print>
+ <Highlight underline=true>
+</Print>
+
+
+
+
+
+レイアウト (Layout) 機能
+
+次の節で説明しているスタイル・シート機能は、インフォメーション・マネージャのブラウザにおけるスクリーンとページのレイアウトに関係するものです。
+ Layout,
+ LineBreak,
+ Margin, and
+ Position
+
+
+
+Layout
+
+Layout 機能は、要素の間隔、インデント、およびテキスト描画のフォーマットを指定します。Layout の構文を、次に示します。
+
+
+<Layout
+ASpace = [0-9]+
+BSpace = [0-9]+
+Leading = [0-9]+
+FIndent = [0-9]+
+LIndent = [0-9]+
+RIndent = [0-9]+
+Flow = {verbatim | filled}
+Justify = {left | right | center}
+Wrap = {block | join | none}>
+
+
+指定可能なフォーマット属性は、以下のとおりです。
+
+
+
+ASpace , BSpace
+
+
+これらの属性は、現在の要素の上と下の間隔をポイント数で指定します。デフォルト値は、10ポイントです。
+
+
+
+
+Leading
+
+
+Leading 属性は、ある行のテキストのベースラインと次の行のもっとも高いアセンドの頂点との間である行間隔をポイント数で指定します。デフォルト値は、2ポイントです。
+
+
+
+
+FIndent , LIndent , RIndent
+
+
+これらの属性は、それぞれテキスト要素の、最初、左、および右のインデントを指定します。各値は、ポイント数で表現され、周囲の要素あるいは Margin 機能で設定される値に対して相対的です。デフォルト値は、0(ゼロ)です。
+
+
+
+
+Flow
+
+
+Flow 属性は、現在の要素における空白とラインフィード文字の処理方法を指定します。
+
+
+
+verbatim
+
+
+値 verbatim が選択された場合、空白とラインフィード文字がそのまま効果をもちます。すなわち、テキスト行は自動的に折り返されず、ラインフィード文字がみつかるまで、テキストのマージンとウィンドウの境界を超えて広がることが許可されます。また、値 verbatim により、水平方向のスクロール・バーが、テキスト行の長さにしたがって、必要に応じて表示されます。
+
+
+
+
+filled
+
+
+値 filled が選択された場合、空白とラインフィード文字はそのままの効果をもたず、テキスト行はウィンドウの境界を超えようとしたときに折り返されます。デフォルト値は、filled です。
+
+
+
+
+
+
+
+Justify
+
+
+Justify 属性は、現在の要素内のテキスト行の行端調整方法を指定します。
+
+
+
+left
+
+
+値 left により、テキスト行は左マージンに沿って並べられ、右マージンはそのままです。
+
+
+
+
+right
+
+
+値 right により、テキスト行は右マージンに沿って並べられ、左マージンはそのままです。
+
+
+
+
+center
+
+
+値 center により、テキスト行は中央に並べられ、左右のマージンはそのままです。
+
+
+
+
+
+
+
+Wrap
+
+
+Wrap 属性は、 Position 機能とともに用いられ、現在の要素内のテキストの描画方法を指定します。
+
+
+
+
+
+
+Wrap 属性と Position 機能が使用されると、 LineBreak 機能は無視されます。
+
+
+
+Layout は、 inherited 機能のひとつです。
+
+
+次の例は、Layout 機能を使用しています。
+
+
+<Path>
+LITERALLAYOUT</Path>
+<Online>
+ <layout Flow=verbatim LIndent=12 ASpace=6 BSpace=6 Leading=4>
+</Online>
+
+
+
+
+LineBreak
+
+LineBreak 機能は、現在の行の前、後、または前後に、改行を挿入します。構文を次に示します。
+
+
+<LineBreak {before | after | both}>
+
+
+LineBreak には、次に示す3つの値が指定可能です。
+
+
+
+before
+
+
+現在の要素の前に改行を挿入します。
+
+
+
+
+after
+
+
+現在の要素の後に改行を挿入します。
+
+
+
+
+both
+
+
+現在の要素の前後に改行を挿入します。
+
+
+
+
+
+LineBreak は継承されません。
+
+
+次に示す例では、LineBreak を値 both で使用しています。
+
+
+<Path>
+PREFACE TITLE</Path>
+<Online>
+ <LineBreak both>
+ <Fontsize=20 weight=medium>
+ </Online>
+<Print>
+ <LineBreak& both>
+ <Font size=24 weight=bold>
+</Print>
+
+
+
+
+Margin
+
+Margin 機能は、ドキュメントの描画領域のバウンダリをポイント数で指定します。
+
+
+<Margin
+Bottom = [0-9]+
+Top = [0-9]+
+Left = [0-9]+
+Right = [0-9]+>
+
+
+Margin 属性の指定可能な値は、以下のとおりです。
+
+
+
+Bottom
+
+
+スクリーンまたはページの最終行に続く垂直方向の空白を指定します。
+
+
+
+
+Top
+
+
+スクリーンまたはページの先頭行に先行する垂直方向の空白を指定します。
+
+
+
+
+Left
+
+
+要素の左端とスクリーンまたはページの左端との間の距離を指定します。
+
+
+
+オンラインのマージンでは、システムは、ブックマーク・アイコンのようなアイテムの左マージンとして18ポイントの空白を使用します。したがって、Left に指定された値は(オンラインの描画の場合)、システム定義の設定値、18ポイントへの追加になります。
+
+
+
+
+
+Right
+
+
+要素の右端とスクリーンまたはページの右端との間の距離を指定します。
+
+
+
+
+
+Margin 機能は、 inherited であり、要素の階層構造の頂点の要素においてのみ使用すべきです。次に、Font 、Family 、および Margin 属性を含む Path ステートメントの例を示します。
+
+
+<Path>
+CHAPTER</Path>
+<Online>
+ <Font Fallback=sans Weight=medium Slant=roman Size=18>
+ <Family Name=helvetica Charset=iso8859-1>
+ <Margin Left=6 Right=12 Top=18 Bottom=18>
+</Online>
+<Print>
+ <Font Fallback=sans Weight=medium Slant=roman Size=24>
+ <Family Name=helvetica Charset=iso8859-1>
+ <Margin Left=18 Right=18 Top=18 Bottom=18>
+</Print>
+
+
+
+
+Position
+
+
+Position 機能は、 Layout 機能の Wrap 属性とともに使用され、現在の要素の定義されたマージンとの相対的な開始位置、および現在の要素と引き続く要素におけるテキストの描画方法を指定します。
+
+
+<Position
+Horiz = {lcorner | left | lmargin | center | rcorner | Right | rmargin}
+Vert = {bottom | middle | top}>
+
+
+Position 機能は、継承されません。
+
+
+
+
+
+印刷固有の機能
+
+この節で説明するスタイル・シートの機能、
+Medium および
+PageBreak は、インフォメーション・マネージャの印刷機能に固有
+な機能です。
+
+
+
+
+Medium
+
+
+Medium 機能は、印刷媒体の用途とサイズを指定します。Medium 機能は、 inherited であり、要素の階層構造の頂点のレベルで指定しなければなりません。
+
+
+<Medium
+Orientation = {landscape | portrait}
+
+
+Medium 機能には、Orientation 属性があり、印刷される頁上のテキストの用途を指定します。Orientation 属性の値は、landscape または portrait です。
+
+
+次に示すのは、Medium 機能を使用する <Path> ステートメントの例です。
+
+
+<path>CHAPTER
+</path>
+<print>
+ <Medium Orientation="portrait">
+</print>
+
+
+
+
+PageBreak
+
+PageBreak 機能は、現在の要素の前、後、または前後に改頁を挿入します。次に、構文を示します。
+
+
+<PageBreak {before | after | both}>
+
+
+PageBreak には、3つの値が指定可能です。
+
+
+
+before
+
+
+現在の要素の前に改頁を挿入します。
+
+
+
+
+after
+
+
+現在の要素の後に改頁を挿入します。
+
+
+
+
+both
+
+
+現在の要素の前と後の両方に改頁を挿入します。
+
+
+
+
+
+PageBreak 機能は、継承されません。
+
+
+次に示す例は、値 before の PageBreak を使用しています。
+
+
+<Path>SECT1 TITLE
+</Path>
+<Print>
+ <PageBreak before>
+ <Font size=30 weight=bold>
+</Print>
+
+
+
+
+
+表 (Table) 機能
+
+次の節で説明しているスタイル・シートの機能は、インフォメーション・マネージャの表のフォーマット指定と関係するものです。
+ Table
+ ColFormat
+ Row
+ Cell
+ColSep、Frame、および Rowsep
+Table 機能のセットの使用を示す Path ステートメントのセットが、節の終わりにあります。
+( Table の例 を参照してください。)
+
+
+
+Table
+
+Table 機能は、2次元格子のフォーマットで使用されます。スタイル・シートの解析処理は、Table が使用された要素の子の要素における Cell 、ColFormat 、および Row の使用をチェックすることができません。ユーザは、これらの機能を手動で検証しなければなりません。Table の構文を次に示します。
+
+
+<Table
+ColSep = "integer"
+Frame ={ Top | Bottom | TopBot | Sides | All | None }
+RowSep = "integer"
+>
+
+
+Table 機能には、次に示す属性があります。
+
+
+
+ColSep
+
+
+ColSep 属性は、垂直線を表の右端に引くかどうかを指定します。値0は false を意味し、0以外の整数値は true を意味します。
+
+
+
+
+Frame
+
+
+Frame 属性は、表の本体を形成する TGroup の外側の端の周囲に引かれる線の配置を制御します。3つの基本的な値 (Top 、Bottom 、None ) および3つの複合的な値 (TopBot 、Sides 、All ) があります。デフォルト値は、None です。
+
+
+
+
+Rowsep
+
+
+Rowsep 属性は、水平線を表のセルの下端に引くかどうかを指定します。値0は false を意味し、0以外の整数値は true を意味します。
+
+
+
+
+
+<Path>
+TABLE</Path>
+<Online>
+ <Table Cols=3>
+</Online>
+<Print>
+ <Table Cols=3>
+</Print>
+
+
+Table 機能は、継承されません。
+
+
+
+
+
+
+TGroup
+
+TGroup 機能は、表の一部分のフォーマットを指定します。スタイル・シートの解析処理は、Table が使用された要素の子の要素における Cell 、ColFormat 、および Row の使用をチェックすることができないことに注意してください。したがって、ユーザは手動で検証しなければなりません。
+
+
+TGroup 機能には、次に示す属性があります。
+
+
+
+CharAlign
+
+
+CharAlign 属性は、TGroup の Justify 属性が Char に設定された場合に、セル内の調整点として使用する文字を指定します。デフォルト値は、ピリオド文字です。
+
+
+
+
+
+ColSep
+
+
+ColSep 属性は、表のセルの右端に、垂直線を引くかどうかを指定します。値0は false を意味し、0以外の整数値は true を意味します。
+
+
+
+
+
+Justify
+
+
+Justify 属性は、表のセル内にあるテキストの水平方向の調整を指定します。Left ならば、テキスト行は左マージンに沿って並べられ、右側はそのままです。Right ならば、テキスト行は右マージンに沿って並べられ、左側はそのままです。Center ならば、テキスト行の両マージンはそのままであり、要素の中央に沿って並べられます。オプションの Char を指定すると、各行の2つの文字があるテキスト(通常は数字です)は、CharAlign 属性によって指定された文字の右に並べられ、行の残りは左に並べられます。Justify 属性のデフォルト値は、Left です。CALS の表が値 "justify"(テキストの左右の並び替えを意味します)を指定することに注意してください。これはサポートしていません。
+
+
+
+
+
+RowSep
+
+
+RowSep 属性は、表のセルの下端に水平方向の線を引くかどうかを指定します。値0は false を意味し、0以外の整数値は true を意味します。
+
+
+
+
+
+VJustify
+
+
+VJustify 属性は、表のセルの内容の垂直方向の配置を指定します。3種類の設定値の違いは、その内容が先頭から末尾まで占めないセルについてのみ影響があります。Top ならば、内容は、セルの先頭から始まり、セルの末尾に達する前に終わります。Bottom ならば、内容は、セルの末尾で終わり、内容の上部に未使用の空白があります。Middle ならば、内容は、セルの中央に垂直に配置されます。VJstify 属性のデフォルト値は、Top です。
+
+
+
+
+
+<TGroup
+ CharAlign = "char"
+ ColSep = "integer"
+ Justify = { Left | Right | Center | Char }
+ RowSep = "integer"
+ VJustify = { Top | Middle | Bottom }
+>
+
+
+TGroup 機能は、継承されません。
+
+
+
+
+
+ColFormat
+
+ColFormat 機能は、表の個別の列のフォーマットを指定します。表の各列に対して、左から右への順序で、ひとつの ColFormat 機能を使用します。表のインスタンスに10の列があり、含む Table 要素(Table を使用します)に列のうち8列のみ ColFormat がある場合、最後の2つの列には、最後に指定された ColFormat 機能のデフォルト値が適用されます。
+
+
+<ColFormat
+ Charalign = "char "
+ ColSep = "integer"
+ Justify = {left | right | center | char}
+ Name = "string "
+ RowSep = "integer"
+ Width = [0-9]+
+>
+
+
+ColFormat 機能には、次に示す属性があります。
+
+
+
+Charalign
+
+
+Justify 属性が Char に設定される列で使用する文字を指定します。デフォルト値は、ピリオド (.) 文字です。
+
+
+
+
+ColSep
+
+
+ColSep 属性は、このフォーマットを使用する列のセルの右端に、垂直線を引くかどうかを指定します。値0は false を意味し、0以外の整数値は true を意味します。
+
+
+
+
+
+Justify
+
+
+列内のテキスト行の処理方法を指定します。指定可能な値は、以下のとおりです。
+
+
+
+left
+
+
+テキストを左マージンに沿って並べます。右マージンはそのままです。
+
+
+
+
+right
+
+
+テキストを右マージンに沿って並べます。左マージンはそのままです。
+
+
+
+
+center
+
+
+テキストを要素の中央に沿って並べます。左右のマージンはそのままです。
+
+
+
+
+char
+
+
+テキスト(通常は数字)を2つの文字で並べます。CharAlign 属性で指定された文字の右側に各行が配置されます。残りの文字は、左側に並べられます。
+
+
+
+
+
+
+インフォメーション・マネージャにおいて、Justify 属性のデフォルト値は left です。これと異なり、CALS の表では justify 属性値は、left と right の整列を指定します。
+
+
+
+
+
+Name
+
+
+Name 属性は、Cell 機能によって使用される文字列であり、使用する特定の列フォーマット (ColFormat ) を参照します。
+
+
+
+
+RowSep
+
+
+RowSep 属性は、このフォーマットを使用する列内のセルの下端に、水平線を引くかどうかを指定します。値0は false を意味し、0以外の整数値は true を意味します。
+
+
+
+
+Width
+
+
+Width 属性は、列の幅を他の列に対する相対値で指定します。
+
+
+たとえば、ある行から3つの列フォーマットが参照されている場合、全体の幅で割ったその幅が使用される間隔の総体を決定します。すなわち、列 A の幅が90であり、列 B と列 C の幅がそれぞれ180ならば、列 A は、20% (90/450) を使用するようにフォーマットが行われます。
+
+
+Width 属性が指定されない場合、列のインスタンスの行が検査され、そこでみつかったもっとも幅の広いセグメントがその列のデフォルトの幅として使用されます。
+
+
+
+
+
+ColFormat 機能は、継承されません。
+
+
+次に示すのは、ColFormat 機能を使用するパスのステートメントの例です。
+
+
+<Path>
+TABLE</Path>
+<Online>
+ <ColFormat Cols=3 Justify=left Name="column1" Width=90>
+</Online>
+<Print>
+ <ColFormat Cols=3 Justify=left Name="column1" Width=90>
+</Print>
+
+
+
+
+Row
+
+Row 機能は(通常は表における)行の開始を識別します。Cell および Table とともに使用することができます。
+
+
+<Row>
+
+
+
+<Row
+ RowSep = "integer"
+ VJustify = { Top | Middle | Bottom }
+>
+
+
+Row 機能には、次に示す属性があります。
+
+
+
+Rowsep
+
+
+RowSep は行内のセルの下端に、水平線を引くかどうかを指定します。値0は false を意味し、0以外の整数値は true を意味します。
+
+
+
+
+VJustify
+
+
+VJustify 属性は、行内のセルの垂直方向の配置を指定します。3種類の設定値の違いは、その内容が先頭から末尾まで占めないセルにのみ影響があります。Top ならば、内容はセルの先頭から始まり、セルの末尾に達する前に終わります。Bottom ならば、内容はセルの末尾で終わり、内容の上部に未使用の空白があります。Middle ならば、内容はセルの中央に垂直に配置されます。VJustify 属性のデフォルト値は、Top です。
+
+
+
+
+
+Row 機能は継承されません。
+
+
+<Path>ROW
+</Path>
+<Online>
+ <Row>
+</Online>
+<Print>
+ <Row>
+</Print>
+
+
+
+
+Cell
+
+Cell 機能は、セルで使用するフォーマットを指定します。また、セルの開始を識別し、その水平方向および垂直方向の範囲を定義します。
+
+
+<Cell
+ CharAlign = "char"
+ ColRef = "string"
+ ColSep = "integer"
+ ColStart = "string"
+ ColEnd = "string"
+ Justify = { Left | Right | Center | Char }
+ SpanRows = [0-9]+
+ VJustify = { Top | Middle | Bottom }
+
+
+Cell 機能には、次に示す属性があります。
+
+
+
+CharAlign
+
+
+CharAlign 属性は、Justify 属性が Char に設定されているセルの調整点として使用する文字を指定します。デフォルト値は、ピリオド (.) 文字です。
+
+
+
+
+ColRef
+
+
+ColRef 属性は、セルのフォーマットで使用する列フォーマット ( ColFormat) の名前を参照する文字列です。
+
+
+
+
+ColSep
+
+
+ColSep 属性は、セルの右端に、垂直線を引くかどうかを指定します。値0は false を意味し、0以外の整数値は true を意味します。
+
+
+
+
+ColStart
+
+
+ColStart 属性は、列(名付けられた ColFormat によって定義されます)を参照し、水平方向に広がるセルの開始(もっとも左にある)列として使用します。ColEnd を指定しない場合、ColStart を ColRef と同じ目的で使用します。
+
+
+
+
+ColEnd
+
+
+ColEnd 属性は、列(名付けられた ColFormat によって定義されます)を参照し、水平方向に広がるセルのもっとも右にある列として使用します。ColStart が指定されない場合、無視されます。
+
+
+
+
+Justify
+
+
+Justify 属性は、セル内のテキストの水平方向の整列方法を指定します。Left ならば、テキスト行は左マージンに沿って並べられ、右側はそのままになります。Right ならば、テキスト行は右マージンに沿って並べられ、左側はそのままになります。Center ならば、テキスト行は両マージンについてはそのままになり、要素の中央に沿って配置されます。オプションの Char は、2つの文字のテキスト(通常は数字です)を CharAlign 属性によって指定された文字の右側に各行を、残りの行を左側に配置します。Justify 属性のデフォルト値は、Left です。CALS の表が(テキストの左と右の両方の整列の意味で)値 "justify" を指定することに注意してください。これは、サポートしていません。
+
+
+
+
+SpanRows
+
+
+SpanRows 属性は、セルの垂直方向の範囲を指定します。SpanRows の値は、正の数値でなければなりません。デフォルト値は1です。
+
+
+
+
+RowSep
+
+
+RowSep 属性は、セルの下端に水平線を引くかどうかを指定し
+ます。値0は false を意味し、0以外の整数値は true を意味します。
+
+
+
+
+VJustify
+
+
+VJustify 属性は、セル内容の垂直方向の配置を指定します。3種類の設定値の違いは、その内容が先頭から末尾まで占めないセルにのみ影響があります。Top ならば、内容はセルの先頭から始まり、セルの末尾に達する前に終わります。Bottom ならば、内容はセルの末尾で終わり、内容の上部に未使用の空白があります。Middle ならば、内容はセルの中央に垂直に配置されます。VJustify 属性のデフォルト値は、Top です。
+
+
+
+
+
+Cell 機能は、 Row
+および Table 機能とともに使用することができます。単一の要素が、表、行、およびセルの開始を含む場合、3つすべての機能を使用することができます。
+
+
+Cell 機能は、継承されません。
+
+
+<Path>TABLE
+</Path>
+<Online>
+ <Cell ColRef="column1" SpanCols=1 SpanRows=1>
+</Online>
+<Print>
+ <Cell ColRef="column1" SpanCols=1 SpanRows=1>
+</Print>
+
+
+次に示す Path ステートメントのセットは、スタイル・シートにおける表の指定方法を示しています。この例では、属性参照を使用して、値を表と関係する機能に割り当てています。これらの値は、ドキュメントの別の要素で指定されていると仮定しています。
+
+
+Table の例
+
+<Path>TABLE
+</Path>
+<Online>
+ <Border display="@frame">
+</Online>
+
+<Path>TGROUP
+</Path>
+<Online>
+ <Table Cols="@cols">
+</Online>
+
+<Path>COLSPEC
+</Path>
+<Online>
+ <ColFormat Justify="@align" Name="@colname" Width="@colwidth">
+</Online>
+
+<Path>TBODY
+</Path>
+<Online>
+ <Border
+ display=all>
+</Online>
+
+<Path>ROW
+</Path>
+<Online>
+ <Row>
+</Online>
+
+<Path>ENTRY
+</Path>
+<Online>
+ <Cell ColRef="@colname" SpanCols="@nameend - @namest + 1" SpanRows="@morerows + 1>
+ <border display=all>
+</Online>
+
+
+
+
+
+
+その他の機能
+
+この節で説明するスタイル・シートの機能は、以下のとおりです。
+ Border
+ Ignore
+ Prefix および Suffix
+
+
+
+Border
+
+Border 機能は、要素の外側に線を引くときに使用します。その構文は以下のとおりです。
+
+
+<Border
+ Display = {bottom | left | right | top | all | horiz | vert }
+ Thickness = [0-9]+>
+
+
+Border 機能には、次に示す属性があります。
+
+
+
+Display
+
+
+Display 属性は、次に示す値を受け付けます。
+
+
+
+bottom
+
+
+要素の下側の線を指定します。
+
+
+
+
+left
+
+
+要素の左側の線を指定します。
+
+
+
+
+right
+
+
+要素の右側の線を指定します。
+
+
+
+
+top
+
+
+要素の上側の線を指定します。
+
+
+
+
+
+all
+
+
+このコマンド値は、要素の上側、下側、右側、左側の線を指定します。
+
+
+
+
+horiz
+
+
+このコマンド値は、要素の上側と下側の線を指定します。
+
+
+
+
+
+vert
+
+
+このコマンド値は、要素の左側と右側の線を指定します。
+
+
+
+
+
+
+
+Thickness
+
+
+境界の線の重みをポイント数で指定します。Thickness の値は、正の数でなければなりません。
+
+
+
+
+
+Border 機能は、継承されません。
+
+
+次に示す Path ステートメントは、LINK 要素の周囲に2ポイントの境界線を表示します。
+
+
+<Path>
+LINK</Path>
+<Online>
+ <Border Display=all Thickness=2>
+</Online>
+<Print>
+ <Border Display=al Thickness=2>
+</Print>
+
+
+
+
+
+
+Ignore
+
+Ignore は、要素の内容を表示または印刷するかどうかを指定します。その構文は、以下のとおりです。
+
+
+<Ignore
+>
+
+
+次に示す Path ステートメントの例は、VERSION 要素で区切られたテキストを、表示または印刷しないことを指定しています。
+
+
+<Path>VERSION
+</Path>
+<Online>
+ <Ignore>
+</Online>
+<Print>
+ <Ignore>
+</Print>
+
+
+
+DTINFO.Ignore 設計様式は、要素およびその内容が、索引とドキュメント・データベースいっぱいになることを回避しています。Ignore 機能も、内容がいっぱいに描画されることを回避します。詳細については、 「設計様式の理解」 を参照してください。
+
+
+
+
+
+Prefix および Suffix
+
+Prefix および Suffix 機能は、要素の内容の前および後に一定のテキストを追加します。Prefix および Suffix 機能の各インスタンスは、ひとつの Content 副機能および任意の個数で追加する allowed を取り込まなければなりません。
+
+
+<Prefix>
+ <Content>
+ {#PCDATA | Auto}+ </content>
+ allowed features
+</Prefix>
+<Suffix>
+ <Content>
+ {#PCDATA | Auto}+ </content>
+ allowed features
+</Suffix>
+
+
+Prefix および Suffix 機能は、継承されません。
+
+
+
+Prefix および Suffix のための Content 副機能と Allowed 機能
+
+Content 副機能は、いかなるテキストまたはシステム生成数値トークンの組み合わせでも含むことができます。
+
+
+システム生成数値トークンを指定するには、Auto 副機能を使用します。これは、必須の属性、ID をもちます。この場合の ID は、AutoNumber で指定された数値トークンの名前です。Content 副機能を使用するときには、開始タグと終了タグの両方を使用してください。
+
+
+Prefix および Suffix 機能では、次に示す機能を指定することができます。
+
+
+
+
+ Font
+
+
+ HighLight
+
+
+ Layout
+
+
+ LineBreak
+
+
+ Position
+
+
+
+次に示す例は、CAUTION 要素のための Prefix と Suffix です。
+
+
+<Path>CAUTION
+<Path/>
+<Online>
+ <Prefix>
+ <Content>CAUTION:
+ </Content>
+ <Font Weight=bold size=14>
+ <Layout LIndent=6 ASpace=6>
+ <Linebreak both>
+ <Highlight Underline=true>
+ </Prefix>
+</Online>
+<Print>
+ <Prefix>
+ <Content>CAUTION:
+ </Content>
+ <Font Weight=bold size=14>
+ <Layout LIndent=6 ASpace=6>
+ <Linebreak both>
+ <Highlight Underline=true>
+ </Prefix>
+</Print>
+
+<Path>CAUTION<Path/>
+<Online>
+ <Suffix><Content>CAUTION:
+ </Content>
+ <Font Weight=bold size=14>
+ <Layout LIndent=6 ASpace=6>
+ <Linebreak both>
+ <Highlight Underline=true>
+ </Suffix>
+</Online>
+<Print>
+ <Suffix>
+ <Content>WARRANTY ALERT
+ </Content>
+ <Font Weight=bold Size=14>
+ <Layout LIndent=6 ASpace=6>
+ <Linebreak both>
+ <Highlight Underline=true>
+ </SUFFIX>
+</Print>
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch09.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch09.sgm
new file mode 100644
index 000000000..7e2567ef8
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch09.sgm
@@ -0,0 +1,57 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+設計様式の理解
+設計様式
+理解
+
+インフォメーション・マネージャを使用して、SGML ドキュメントのセットから、インフォメーション・ライブラリのブックの集まりであるブックケースを構築します。これらのドキュメントの中には、スタイル・シートのように、SGML 文書型が、インフォメーション・マネージャとともに配布される SGML 文書型定義 (DTD) によって定義されるものがあります。他のものについては、ブックの内容のように、どのような文書型定義 (DTD) でも使用することが可能です。
+
+
+多くの SGML アプリケーションが、さまざまな文書型定義の要素に付与されるべきセマンティクス理解の問題に直面します。これを処理するために、インフォメーション・マネージャは、設計様式を提供します。
+
+
+設計様式は、あるアプリケーションによって統一的に処理されるべき要素を含むクラスに与えられる名前です。設計様式は、ベース・クラスを定義します。このとき、特定の文書型定義において定義される特定の SGML の要素は、サブクラスとして扱われます。設計様式を実装するには、インフォメーション・マネージャの設計様式と対応する標準の SGML 属性で、文書型定義を記述します。ほとんどの場合、設計様式は、FIXED キーワードを使用し、すべてのドキュメント中のすべての要素のインスタンスに特定の属性値を設定することによって、定義されます。
+
+
+
+設計様式の単純な例
+
+インフォメーション・マネージャがインフォメーションを正確に管理できるように、既存の文書型定義を修正しなければなりません。たとえば、インフォメーション・マネージャは、「タイトル (title)」を使用します。これにより、インフォメーション・マネージャの表示ウィンドウのさまざまなウィンドウに表示される内容を決定します。もちろん、どのような特定の文書型定義においても、タイトル・オブジェクトの汎用識別子の選択に制限はありません。これは、head 、h1 、title などのように呼ばれます。アプリケーションがこれらのタイトル・オブジェクトを識別できるようにするために、文書型定義に属性 DTINFO.Title を適用します。特定の要素が head という名前であるとした場合の例を次に示します。
+
+
+<!ELEMENT HEAD - - (PCDATA) >
+<!ATTLIST HEAD
+ DTINFO.Title NAME #FIXED "#CONTENT">
+
+
+アプリケーションがドキュメントを処理しているとき、要素 HEAD の各インスタンスは、DTINFO.Title と名付けられた属性と関連付けられます。アプリケーションは、このことを認識することができ、タイトルがあるものとして要素の内容を処理することができます。
+
+
+
+設計様式の適用は、SGML インスタンスの検証性に影響を与えません。文書型定義への設計様式適用の詳細については、 「設計様式の利用」 を参照してください。
+
+
+
+
+
+設計様式のツールキット・モデルへの適合方法
+
+図 「ツールキット・モデル」 は、インフォメーションの異なる部分が、構築過程において、どのように対話するかを示しています。図 の共有領域は、設計様式を処理する構築の一部分を表現しています。
+
+
+ツールキット・モデル
+
+
+
+インフォメーション・マネージャによって提供される文書型定義の下におけるブックケース開発の詳細については、 「ブックケース・ドキュメントの作成」 を参照してください。dtinfoStyle.dtd に準拠するスタイル・シートのドキュメント作成の詳細については、 「スタイル・シートの作成」 を参照してください。
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch10.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch10.sgm
new file mode 100644
index 000000000..2da090ba3
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch10.sgm
@@ -0,0 +1,859 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+設計様式の利用
+文書型定義 (DTD)
+〜への設計様式の適用
+
+SGML ドキュメントは、特定の文書型定義 (DTD) に準拠します。インフォメーション・マネージャに文書型定義で定義された要素の処理方法を理解させるには、文書型定義の基本的な要素に属性を適用します。これらの属性は、インフォメーション・マネージャの設計様式に対応します。これらは、インフォメーション・マネージャが解釈し、ドキュメントからオンラインのライブラリを構築するセマンティクスです。
+
+
+
+この節の例は、DocBook DTD のバージョン 2.2.1 のものです。
+
+
+
+インフォメーション・マネージャの設計様式は、インフォメーション・マネージャにおけるドキュメントの編成モデルに基づいています。インフォメーション・マネージャは、インフォメーション・ライブラリをグループ化して、そのタイトルがハイパーテキスト目次になっているセクションのブックを含むブックケースにします。これには、表やグラフィックのような特定の要素へのアクセスが含まれます。
+
+
+ブックケース、ブック、セクション、タイトル、リンク、表、およびグラフィックは、ブラウザがインフォメーションを管理するために識別しなければならない重要な要素の例です。インフォメーション・マネージャは、このような種類のインフォメーションのそれぞれに対応する設計様式を提供します。インフォメーション・マネージャでこれらを識別するには、文書型定義に対応する設計様式を適用します。特に、識別したい属性をもつ各要素に、属性を追加します。文書型定義の保守を容易にするには、インフォメーション・マネージャによって提供されるパラメータ・エンティティ参照を使用します。
+
+
+
+パラメータ・エンティティ参照の使用
+
+インフォメーション・マネージャは、インフォメーション・マネージャ設計様式を使用する簡易な(そして推奨の)方法として、パラメータ・エンティティ参照を提供します。インフォメーション・マネージャ設計様式のエンティティ名は、/usr/dt/infolib/<lang>/SGML/dtinfo.af に格納されています。完全な属性を入力するのではなく、属性リストでパラメータ・エンティティ参照を使用することによって、文書型定義への変更を最少限にして、インフォメーション・マネージャの最新の機能を利用することができます。次に、例を示します。
+
+
+
+
+完全な属性を適用するには、次のようにします。
+
+
+<!ELEMENT caption - - ((%inlinechar.gp;)+) >
+<!ATTLIST caption
+ %commonatts;
+
+ DTINFO.TITLE CDATA #FIXED “#CONTENT”
+>
+
+
+
+
+パラメータ・エンティティ参照を使用するには、次のようにします。
+
+
+<!ELEMENT caption - - ((%inlinechar.gp;)+) >
+<!ATTLIST caption
+ %commonatts;
+
+ %DTINFO.Title; “#CONTENT”
+>
+
+
+
+
+文書型定義の編集の詳細については、
+ 「設計様式の適用」
+ 「DTINFO 設計様式の記述」 を参照してください。
+
+
+
+
+DTINFO 設計様式の記述
+
+設計様式の記述は、記述された設計様式と連携して共通に使用される関連様式を識別します。関連様式は、その対応する属性名を使用して、マニュアル中で識別されます。この節では、以下に示すことを説明します。
+
+
+ 「セクション様式」
+
+ 「値様式」
+
+ 「スコープ様式」
+
+ 「ハイパーテキスト様式」
+
+ 「スタイル様式」
+
+
+
+目次、ブックケース規定、およびスクラッチのスタイル・シートの作成は容易ですが、既存のブックケース、スタイル・シート、および目次の文書型定義に、インフォメーション・マネージャの設計様式を適用することができます。詳細については、ブックケース様式、スタイル・シート様式、および 「目次の設計様式」 を参照してください。
+
+
+
+これらの設計様式は、ほとんどの dtinfogen のサブコマンドの使用前に、適用しなければなりません。
+
+
+
+
+値の理解
+
+データ値をとるインフォメーション・マネージャ設計様式では、単純な機能言語が、要素内容、属性値、およびリテラルの連携を形成する機構を提供します。引き数は、表 「値の作成の構文」 で定義されています。
+
+
+値の作成の構文
+
+
+
+
+
+構文
+意味
+
+
+
+attr()
+attr() は引き数として使用される属性名の値を返します。IMPLIED 属性は、空の文字列を返します。attr() は、現在の要素についてのみ参照します。
+
+
+
+concat()
+concat() は、文字列の引き数(リテラル、要素内容、属性値、または他の機能の値)を連結します。
+
+
+
+firstof()
+firstof() は、その引き数中の最初の空でない文字列を返します。これは、その引き数によって定義される可能性の順序から値を選択します。
+
+
+
+要素名
+
+要素名 は、現在の要素の内容モデルのメンバである要素の名前を、値として使用します。
+
+
+
+リテラル文字列
+
+リテラル文字列 は、リテラル文字列指定するために、引用符 '...' または "..." のいずれかを使用します。
+
+
+
+#CONTENT
+#CONTENT は、現在の要素内容のすべてを値として使用します。
+
+
+
+
+
+
+
+表で説明されている構文を組み合わせて、値を作成することができます。また、必要に応じて、リテラル文字列を追加することもできます。
+
+
+
+次に、設計様式で値を指定する例を示します。
+
+
+DTINFO.Title CDATA #FIXED
+ "concat( attr(Label), RefTitle, ManVolNum )"
+DTINFO.Graphic CDATA #FIXED
+ "firstof( attr(Fileref), attr(Other), #CONTENT )"
+
+
+
+
+セクション様式
+設計様式
+セクション様式
+
+インフォメーション・マネージャに、SGML ファイルの構造を理解させるには、セクション設計様式を適用しなければなりません。様式の値の使用と意味は、その様式の型に依存します。たとえば、章のタイトルに指定されると、値はハイパーテキスト目次に表示されます。DTINFO.Graphic では、値はグラフィック・データを含むファイルの名前です。これらの関係性は、表 「様式の値の意味」 で説明しています。
+
+
+様式の値の意味
+
+
+
+
+
+セクション様式
+値様式の意味、適用時
+
+
+
+DTINFO.Section
+セクションの値は、インフォメーション・マネージャの表示ウィンドウに表示されるものです。デフォルト値は #CONTENT です。
+
+
+
+DTINFO.Title
+DTINFO.Section のタイトルの値は、インフォメーション・マネージャのブック・リストに表示されます。
+
+
+
+DTINFO.Graphic
+グラフィックの値は、グラフィック・データを含むファイル名です。この値は、エンティティ参照からも引き出されます。
+
+
+
+DTINFO.Ignore
+この情報は、データベースあるいは 全テキスト索引 (FulText Index) に格納されません。(したがって表示されません。)
+
+
+
+DTINFO.ShortTitle
+短縮タイトルの値は、表示ウィンドウにおいて、タイトルの一部分が切り詰められるところで使用されます。
+
+
+
+
+
+
+
+DTINFO.Section
+
+
+DTINFO.Section 様式を、章のようなインフォメーションの一部分を分離するコンテナ要素に適用します。DTINFO.Section を使用して、インフォメーション・マネージャの表示ウィンドウに、インフォメーションの単位として、どの要素を表示するかを定義します。dtinfogen は、DTINFO.Section を使用して、階層構造を引き出すことができます。
+
+
+エンティテ名: DTINFO.Section
+
+
+属性テンプレート:
+DTINFO.Section CDATA FIXED “#CONTENT”
+
+
+関連様式:
+DTINFO.ID (必須), DTINFO.Scope , DTINFO.ShortTitle , DTINFO.Style , DTINFO.Title (必須), DTINFO.Value
+
+例:
+
+
+<!ELEMENT Preface - - (DocInfo?, Title, TitleAbbrev?, (%sect1.gp;)) >
+<!ATTLIST Preface
+ %commonatts;
+
+ %DTINFO.Section; “#CONTENT”
+ %DTINFO.Style; “sty1”
+ %DTINFO.Title; “#CONTENT”
+ %DTINFO.ID; “attr(id)”
+>
+
+
+
+DTINFO.Title
+
+
+通常は、章のタイトル、ヘッダ、キャプション、図のタイトル、表のタイトル、および例のタイトルなど、どのようなタイトルであっても DTINFO.Title を適用します。
+
+
+エンティティ名: DTINFO.Title
+
+
+属性テンプレート: DTINFO.Title CDATA #FIXED
+
+
+関連様式: DTINFO.Scope , DTINFO.Value
+
+例:
+
+
+<!ELEMENT RefMeta - - (RefEntryTitle, ManVolNum?,RefMiscInfo*) >
+<!ATTLIST RefMeta
+ %commonatts;
+
+ %DTINFO.Title; #“CONTENT”
+ %DTINFO.Value; “concat( RefEntryTitle, ManVolNum)”
+>
+
+
+
+
+DTINFO.ShortTitle
+
+
+既存の文書型定義にタイトルの省略形があれば、その要素に DTINFO.ShortTitle を適用します。この要素の内容は、決して表示ウィンドウに表示されませんが、ダイアログのリスト項目として現われる可能性があります。内容は、全テキスト索引 (FulText Index) に現われません。
+
+
+エンティティ名: DTINFO.ShortTitle
+
+属性テンプレート: DTINFO.ShortTitle CDATA #FIXED
+
+関連様式: DTINFO.Value
+
+例:
+
+
+<!ELEMENT TitleAbbrev - - ((%inlinechar.gp;)+) >
+<!ATTLIST TitleAbbrev
+ %commonatts;
+
+ %DTINFO.ShortTitle; “#CONTENT”
+>
+
+
+
+
+DTINFO.Graphic
+
+
+グラフィック、数学の式、またはある種の表を指示する要素に DTINFO.Graphic を適用します。
+
+
+エンティティ名: DTINFO.Graphic
+
+属性テンプレート: DTINFO.Graphic CDATA #FIXED
+
+関連様式: DTINFO.Scope , DTINFO.ID .
+
+例:
+
+
+<!ELEMENT Graphic - - CDATA>
+<!ATTLIST Graphic
+ Entityref ENTITY #IMPLIED
+ Fileref CDATA #IMPLIED
+ Format NOTATION
+ %notationtypes; #IMPLIED
+ Id ID #IMPLIED
+
+ %DTINFO.Graphic; “#CONTENT”
+ %DTINFO.ID; “:attr( ID )”
+ %DTINFO.Scope.Graphic;
+>
+
+
+
+
+DTINFO.Table
+
+
+We may not support DTINFO.Table - so it may be commented
+out in future documentation.
+CALS の表モデルにしたがって、SGML でエンコードされた表を指示する要素は、DTINFO.Table 属性を受け付けるべきです。そうでなければ、DTINFO.Graphic を受け付けるべきです。
+
+
+エンティティ名: DTINFO.Table
+
+属性テンプレート: DTINFO.Table CDATA #FIXED
+
+関連様式: Scope.Table
+
+例:
+
+<!ELEMENT InformalTable - - ((%tblcontent.gp;)) -(Table|InformalTable)>
+<!ATTLIST InformalTable
+ %commonatts;
+
+ Colsep %yesorno; #IMPLIED
+ Frame (Top|Bottom|Topbot|All|Sides|None) #IMPLIED
+ Orient (Port | Land) #IMPLIED
+ Pgwide %yesorno; #IMPLIED
+ Rowsep %yesorno; #IMPLIED
+ Tabstyle NMTOKEN #IMPLIED
+
+ %DTINFO.Table; “#CONTENT”
+ %DTINFO.Scope.Table;
+>
+
+
+
+
+DTINFO.Ignore
+
+
+表示したくないインフォメーションを含む要素に DTINFO.Ignore を適用します。要素に有用なハイパーテキスト・インフォメーションがある場合は、構築過程において使用されます。たとえば、DTINFO.Value を指定して、ハイパーテキストの値を作成することができます。
+
+
+エンティティ名: DTINFO.Ignore
+
+属性テンプレート: DTINFO.Ignore CDATA #FIXED
+
+関連様式: DTINFO.Value
+
+例:
+
+<!ELEMENT InternalComment - - ((%inlinechar.gp;)+)>
+<!ATTLIST InternalComment
+ %DTINFO.Ignore; “#CONTENT”
+ %DTINFO.Value; “#CONTENT”
+>
+
+
+
+
+
+
+
+値様式
+設計様式
+セクションの値様式
+
+DTINFO.Value 様式は、設計様式の戻り値を定義します。DTINFO.Value は、最上位の要素への値を返します。たとえば、要素 foo が内容モデル a? 、b をもち、foo は設計様式 DTINFO.Title firstof “(a,b)” を使用する、と仮定しましょう。a の値は、その Label 属性とその内容を連結することによって形成されます。この形成は、DTINFO.Value を使用して処理し、foo に与えることができます。
+
+
+値設計様式は、以下のとおりです。
+
+
+
+DTINFO.Value
+
+
+DTINFO.Value 属性は、設計様式の戻り値を指定します。DTINFO.Value の値は、値として使用されるストリームを作成する機能言語です。値は、暗黙の連結の様式をとります。引き数は、表 「値の作成の構文」 で定義しています。
+
+
+エンティティ名: DTINFO.Value
+
+属性テンプレート: DTINFO.Value CDATA #FIXED “ Value ”
+
+関連様式: すべてのセクション様式
+
+例:
+
+<!ELEMENT RefMeta - - (RefEntryTitle, ManVolNum?,RefMiscInfo*) >
+<!ATTLIST RefMeta
+ %commonatts;
+
+ %DTINFO.Title;
+ %DTINFO.Value; “concat( RefEntryTitle,'(`,
+ManVolNum,')')”
+>
+
+
+
+
+
+
+
+スコープ様式
+設計様式
+スコープ様式
+
+インフォメーション・マネージャでは、ユーザが検索の範囲を定義することができます。どのブックを検索範囲に含めるかブラウザに指示したり、ブック、テキスト本体、例、索引、グラフィック、表、タイトル、またはそれらの組み合わせから成るすべてのコンポーネントの検索可否を指定したりすることができます。スコープ設計様式は、インフォメーション・マネージャの検索範囲に、どの要素を含めるかを決定します。たとえば、全テキスト索引 (FulText Index) 内で、どのスコープ情報に索引を付与するかを決定します。スコープは、DTINFO.Scope が適用される要素内に含まれるどのような要素にも適用されます。
+
+
+スコープ様式を要素に適用するには、DTINFO.Scope 属性を5種類の値のいずれかで適用します。要素にスコープ様式を適用しない場合、データはデフォルトのスコープ Body Text をもちます。
+
+
+DTINFO.Scope として指定可能な値は、Example、Graphic、Index、Table および Title であり、次に示すエンティティによって表現されます。
+
+
+DTINFO.Scope.Example
+
+
+DTINFO.Scope 属性を、値 Example で、例をその一部とする検索範囲に含めたいデータをもつ要素に適用します。
+
+
+エンティティ名: DTINFO.Scope.Example
+
+属性テンプレート: DTINFO.Scope Name #FIXED Example
+
+例:
+
+<!ELEMENT Example - - (Title, TitleAbbrev?, (%para.gp; |
+ %list.gp; | %object.gp;)+) >
+<!ATTLIST Example
+ %commonatts;
+ Label CDATA #IMPLIED
+
+ %DTINFO.Scope.Example;
+>
+
+
+
+
+DTINFO.Scope.Graphic
+
+
+DTINFO.Scope 属性を、値 Graphic で、グラフィックをその一部とする検索範囲に含めたい要素に適用します。この設計様式により、あるグラフィック型の内部に含まれるどのような文字列も、検索による抽出および索引付けが可能になります。
+
+
+エンティティ名: DTINFO.Scope.Graphic
+
+属性テンプレート: DTINFO.Scope Name #FIXED Graphic
+
+関連様式: DTINFO.Graphic , DTINFO.ID , DTINFO.Value
+
+例:
+
+<!ELEMENT Graphic - - CDATA>
+<!ATTLIST Graphic
+ Entityref ENTITY #IMPLIED
+ Fileref CDATA #IMPLIED
+ Format NOTATION
+ %notationtypes #IMPLIED
+ Id ID #IMPLIED
+
+ %DTINFO.Graphic;
+ %DTINFO.ID; “attr( Id )”
+ %DTINFO.Scope.Graphic;
+ %DTINFO.Value; “attr( Fileref )”
+>
+
+
+
+DTINFO.Scope.Index
+
+
+DTINFO.Scope 属性を、値 Index で、索引をその一部とする検索範囲に含めたい要素に適用します。
+
+
+エンティティ名: DTINFO.Scope.Index
+
+属性テンプレート: DTINFO.Scope Name #FIXED Index
+
+関連様式: DTINFO.Section
+
+例:
+
+<!ELEMENT (SetIndex | Index) - - (DocInfo?, (Title,
+ TitleAbbrev?)?, (%component.gp;)*, (IndexDiv+ |
+ IndexEntry+)) >
+<!ATTLIST (SetIndex | Index)
+ %commonatts;
+
+ %DTINFO.Section;
+ DTINFO.Scope.Index;
+>
+
+
+
+DTINFO.Scope.Table
+
+
+
+DTINFO.Scope 属性を、値 Table で、表をその一部とする検索範囲に含めたい要素に適用します。この設計様式により、CALS SGML の表モデル内部のどのような文字列にも検索のための索引付けが行われます。
+
+
+エンティティ名: DTINFO.Scope.Table
+
+
+属性テンプレート: DTINFO.Scope Name #FIXED Table
+
+
+関連様式: DTINFO.Table
+
+例:
+
+<!ELEMENT InformalTable - - ((%tblcontent.gp;)) -(Table|InformalTable)>
+<!ATTLIST InformalTable
+ %commonatts;
+ Colsep %yesorno; #IMPLIED
+ Frame (Top|Bottom|Topbot|All|Sides|None) #IMPLIED
+ Orient (Port | Land) #IMPLIED
+ Pgwide %yesorno; #IMPLIED
+ Rowsep %yesorno; #IMPLIED
+ Tabstyle NMTOKEN #IMPLIED
+
+ %DTINFO.Table;
+ %DTINFO.Scope.Table;
+>
+
+
+DTINFO.Scope.Title
+
+
+DTINFO.Scope 属性を、値 Title で、タイトルをその一部とする検索範囲に含めたい要素に適用します。
+
+
+エンティティ名: DTINFO.Scope.Title
+
+属性テンプレート: DTINFO.Scope Name #FIXED Title
+
+関連様式: DTINFO.Title ,
+DTINFO.Value
+
+例:
+
+<!ELEMENT RefMeta - - (RefEntryTitle, ManVolNum?, RefMiscInfo*) >
+<!ATTLIST RefMeta
+ %commonatts;
+
+ %DTINFO.Title;
+ %DTINFO.Scope.Title;
+ %DTINFO.Value; “concat( RefEntryTitle, ManVolNum)”
+>
+
+
+
+
+
+
+
+ハイパーテキスト様式
+設計様式
+ロケーション様式
+
+ハイパーテキスト設計様式に対応する属性は、DTINFO.ID と DTINFO.IDREF です。これらの属性への値の設定については、表 「値の作成の構文」 を参照してください。
+
+
+
+SGML 参照の具体的な構文は、DTINFO.ID と DTINFO.IDREF の値が、1024文字を超えてはならず、英数字で始まらなければならない、と規定しています。
+
+
+
+DTINFO.ID
+
+
+DTINFO.ID 属性を、リンク先を指定する要素に適用します。
+
+
+エンティティ名: DTINFO.ID
+
+属性テンプレート: DTINFO.ID CDATA #FIXED “Value ”
+
+関連様式: すべて
+
+例:
+
+<!ELEMENT Anchor - O EMPTY >
+!ATTLIST Anchor
+ Id ID #REQUIRED
+ Pagenum CDATA #IMPLIED
+ Remap CDATA #IMPLIED
+ Role CDATA #IMPLIED
+ XRefLabel CDATA #IMPLIED
+
+ %DTINFO.ID; “attr( Id )”
+>
+
+
+
+各 DTINFO.ID の値は一意でなければなりません。
+
+
+
+
+
+DTINFO.IDREF
+
+
+DTINFO.IDREF 属性を、DTINFO.IDREF の値として指定された位置へ移動するためのホット・スポットとして使用されるデータを含む要素に適用します。
+
+
+エンティティ名: DTINFO.IDREF
+
+
+属性テンプレート: DTINFO.IDREF CDATA #FIXED “Value ”
+
+関連様式: すべて
+
+例:
+
+<!ELEMENT Link - - ((%inlinechar.gp;)+) >
+<!ATTLIST Link
+ Endterm IDREF #IMPLIED
+ Linkend IDREF #REQUIRED
+ Type CDATA #IMPLIED
+
+ %DTINFO.IDREF; “attr( Linkend )”
+>
+
+
+
+DTINFO.IDREF の値は、既存の DTINFO.ID の値にすべきです。
+
+
+
+
+
+
+
+
+スタイル様式
+設計様式
+スタイル様式
+
+スタイル設計様式に対応する属性は、以下のとおりです。
+
+
+
+DTINFO.Style
+
+
+インフォメーション・マネージャ設計様式、DTINFO.Style を、すでに構造様式 DTINFO.Section を適用し、その継承されたスタイル・シートを上書きしたい要素に適用します。
+DTINFO.Style は、DTINFO 設計様式である Bookcase 、Book および DTINFO.Section の要素にのみ使用することができます。
+
+
+DTINFO.Style の値は、スタイル・シートの名前(スタイル・シートの DTINFO.ID 設計様式の値)であり、ブックケース規定ドキュメントで指定されたスタイル・シートとして解決されなければなりません。スタイル・シートは、それらが新規のスタイル・シートで上書きされない限り、すべての副次的なセクションによって継承されなければなりません。
+
+
+
+DTINFO.Style の内容はスタイル・シート名のIDと一致する文字列(要素ではない)であるため、%DTINFO.Style; “‘sty1’” または様式 %DTINFO.Style “concat(‘sty1’)” のように、2回引用符で囲まなければなりません。
+
+
+
+エンティティ名: DTINFO.Style
+
+
+属性テンプレート:
+DTINFO.Style CDATA #FIXED “Value ”
+
+関連様式: DTINFO.Section
+
+例:
+
+<!ELEMENT Preface - - (DocInfo?, Title, TitleAbbrev?, (%sect1.gp;)) >
+<!ATTLIST Preface
+ %commonatts;
+
+ %DTINFO.Section;
+ %DTINFO.Style; “‘sty1’”
+>
+
+
+
+
+
+
+
+
+設計様式の適用
+設計様式
+既存の文書型定義への適用
+
+ここで説明する手続きによって、文書型定義に設計様式を適用します。文書型定義の要素に設計様式を適用する時期については、 「DTINFO 設計様式の記述」 を参照してください。
+
+
+
+設計様式の属性の適用は、ドキュメント・インスタンスを無効にするわけではなく、ドキュメント・インスタンスの修正も必要としません。
+
+
+
+
+
+文書型定義の先頭で、エンティティ宣言を追加し、インフォメーション・マネージャ設計様式のステートメントを使用します。
+
+
+<!ENTITY % DOCBOOK PUBLIC
+ “-//Common Desktop Environment//ENTITIES DtInfo Architectural Forms//EN”
+>
+%DOCBOOK;
+
+
+
+
+文書型定義を解析し、何を表示したいのかを理解します。
+
+
+
+
+コンテナ要素およびそれぞれに対応する 「セクション様式」 を識別します。たとえば、図のキャプションの要素は、Title 様式に対応します。
+
+
+
+
+修正している要素の属性リストにおいて、パラメータ・エンティティ参照または完全な属性を入力します。
+
+
+パラメータ・エンティティ参照を使用します。
+
+
+<!ELEMENT caption - - ((%inlinechar.gp;)+) >
+<!ATTLIST caption
+ %commonatts;
+
+ %DTINFO.Title; “#CONTENT”
+>
+
+
+To use the complete attribute:
+
+
+<!ELEMENT caption - - ((%inlinechar.gp;)+) >
+<!ATTLIST caption
+ %commonatts;
+
+ DTINFO.Title CDATA #FIXED “#CONTENT”
+>
+
+
+
+設計様式のなかには、関連する様式を必須とするものがあります。たとえば、DTINFO.Section 様式には、DTINFO.Title と DTINFO.ID が必須です。詳細については、 「DTINFO 設計様式の記述」 を参照してください。
+
+
+
+
+
+対象とする要素について、 「ハイパーテキスト様式」 を適用するかどうかを決定します。
+
+
+<!ELEMENT Graphic - - CDATA>
+<!ATTLIST Graphic
+ Entityref ENTITY #IMPLIED
+ Fileref CDATA #IMPLIED
+ Format NOTATION
+ %notationtypes #IMPLIED
+ Id ID #IMPLIED
+
+ %DTINFO.Graphic;
+ %DTINFO.ID; “attr( Id )”
+>
+
+
+
+最低限、
+DTINFO.Section 、
+DTINFO.Title 、および
+DTINFO.ID 様式
+を適用した後、ブックケースを構築することができます。
+
+
+
+
+
+対象とする要素について、 「データ様式」 を適用するかどうかを決定します。
+
+
+<!ELEMENT Graphic - - CDATA>
+<!ATTLIST Graphic
+ Entityref ENTITY #IMPLIED
+ Fileref CDATA #IMPLIED
+ Format NOTATION
+ %notationtypes #IMPLIED
+ Id ID #IMPLIED
+
+ %DTINFO.Graphic;
+ %DTINFO.ID; “attr( Id )”
+ %DTINFO.Value; “attr( Fileref )”
+>
+
+
+
+
+対象とする要素について、 「スコープ様式」 を適用するかどうかを決定します。
+
+
+<!ELEMENT Graphic - - CDATA>
+<!ATTLIST Graphic
+ Entityref ENTITY #IMPLIED
+ Fileref CDATA #IMPLIED
+ Format NOTATION
+ %notationtypes #IMPLIED
+ Id ID #IMPLIED
+
+ %DTINFO.Graphic;
+ %DTINFO.Scope.Graphic;
+ %DTINFO.ID; “attr( Id )”
+ %DTINFO.Value; “attr( Fileref )”
+>
+
+
+
+
+DTINFO.Section 設計様式を適用した要素について、このセクションによって継承されたものではないスタイル・シートを使用するかどうかを決定します。別のスタイル・シートを使用するには、 「スタイル様式」 を適用します。
+
+
+<!ELEMENT Preface - - (DocInfo?, Title, TitleAbbrev?, (%sect1.gp;)) >
+<!ATTLIST Preface
+ %commonatts;
+
+ %DTINFO.Section;
+ %DTINFO.Style; “sty1”
+>
+
+
+
+
+設計様式を必要とする各要素について、手順4から7を繰り返します。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch11.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch11.sgm
new file mode 100644
index 000000000..5f19d7cd1
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/ch11.sgm
@@ -0,0 +1,121 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+目次の設計様式
+設計様式
+目次
+
+すでに SGML フォーマットの目次ドキュメント・インスタンスがある場合は、新規の目次を作成する必要はありません。代わりに、既存の目次の文書型定義の要素にインフォメーション・マネージャ設計様式を適用して、インフォメーション・マネージャに目次情報の処理方法を指示することができます。
+
+
+
+インフォメーション・マネージャの dtinfoTOC.dtd に準拠する SGML 目次作成の詳細については、 「目次の作成」 を参照してください。
+
+
+
+次に示す属性を、既存の目次の文書型定義に追加することができます。
+
+
+
+DTINFO.TOC
+
+
+DTINFO.TOC を目次を指示する要素に適用します。
+
+
+エンティティ名: DTINFO.TOC
+
+
+属性テンプレート:
+DTINFO.TOC CDATA #FIXED
+
+
+関連様式:
+DTINFO.Scope
+DTINFO.Value
+DTINFO.ID
+
+
+例:
+
+
+<!ELEMENT TOC - - ( Title, TitleAbbrev?, TOCfront*,
+ (TOCpart+ | TOCchap+), TOCback* ) >
+<!ATTLIST TOC
+ Id ID #REQUIRED
+
+ %DTINFO.TOC; “#CONTENT”
+ %DTINFO.ID; “attr( Id )”-->
+>
+
+
+DTINFO.TOCEntry
+
+DTINFO.TOCEntry を、ブックの目次のエントリを指す要素に適用します。
+
+
+エンティティ名: DTINFO.TOCEntry
+
+
+属性名:
+DTINFO.TOCEntry CDATA #FIXED
+
+
+関連様式:
+DTINFO.Scope
+DTINFO.Value
+DTINFO.ID
+
+
+例:
+
+
+<!ELEMENT TOCpart - - ( TOCentry+, TOCchap* ) >
+<!ATTLIST TOCpart
+ Id ID #IMPLIED
+
+ %DTINFO.ID; “attr( Id )”
+ %DTINFO.TOCEntry; #CONTENT”
+>
+
+DTINFO.TOCLevel
+
+DTINFO.TOCLevel を、ブックの目次のエントリを指す要素に適用します。
+
+
+エンティティ名:
+DTINFO.TOCLevel
+
+属性テンプレート:
+DTINFO.TOCLevel CDATA #FIXED
+
+
+関連様式:
+DTINFO.Scope
+DTINFO.Value
+DTINFO.ID
+
+
+例:
+
+
+<!ELEMENT TOCpart - - ( TOCentry+, TOCchap* ) >
+<!ATTLIST TOCpart
+ Id ID #IMPLIED
+
+ %DTINFO.ID; “attr( Id )”
+ %DTINFO.TOCLevel;
+>
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/glossary.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/glossary.sgm
new file mode 100644
index 000000000..eff14ef3f
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/glossary.sgm
@@ -0,0 +1,171 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+用語集
+
+GUI
+
+
+Graphical User Interface の省略形です。アプリケーションのルック&フィールです。
+
+
+
+SGML
+
+
+Standard Generalized Markup Language (ISO 8879) の省略形です。
+SGML は、インフォメーション・マネージャのドキュメントの入力と格納のフォーマットです。
+
+
+
+
+dtinfogen
+
+
+オンライン・ドキュメントのコンパイルと表示のシステムです。
+
+
+
+
+インフォメーション・マネージャ
+
+
+ドキュメントの入力、作成、マークアップ、および表示のための統括的なシステムです。
+
+
+
+
+インフォメーション・ライブラリ
+
+
+インフォメーション・マネージャのライブラリで入手可能なオンライン・ブックケースの完全なセットです。
+
+
+
+
+修正された文書型定義
+
+
+設計様式が適用されたドキュメント・ソースのための文書型定義です。
+
+
+
+
+スタイル・シート
+
+
+オンライン表示と印刷のためのドキュメントの出力形式を定義するファイルです。
+
+
+
+
+セクション
+
+
+表示ウィンドウ内に表示されるドキュメントのひとつの単位です。平均すると、セクションは1画面または2画面の表示量であり、数画面以上を占めることは通常ありません。
+
+
+
+
+設計様式
+
+
+SGML 要素のクラスまたは属性のセットのためのテンプレートです。
+
+
+
+
+属性
+
+
+要素の特定の機能と関連する名付けられた値です。
+
+
+
+
+ドキュメント・インスタンス
+
+
+ドキュメント内容と SGML マークアップを含むドキュメントの SGML ソースです。
+
+
+
+
+表示ウィンドウ
+
+
+ブックのテキスト、表、およびグラフィックを表示するインフォメーション・マネージャのウィンドウです。
+
+
+
+
+ブック
+
+
+インフォメーション・マネージャでは、電子的なブックのことです。ハイパーテキスト目次 (TOC) にしたがって処理されたセクションの集まりです。
+
+
+
+
+ブックケース
+
+
+関連するトピックについての電子的なブックのグループです。単一の全文索引によって関連付けられたインフォメーション(通常は数個の関連するブック)の論理的なセットです。ブックケースとスタイル・シートは、インフォメーション・ライブラリの構築が可能なインフォメーションの最小の集まりを表現します。
+
+
+
+
+ブックケース規定
+
+
+インフォメーション・マネージャのインフォメーション・ライブラリを構築するために必要なブック・ファイル、スタイル・シート、および他の SGML エンティティを含むあるいは指定する SGML ドキュメントです。
+
+
+
+
+ブックケース文書型定義
+
+
+インフォメーション・マネージャのブックを構築するときに使用される規定ファイルの構造を定義する文書型定義です。
+
+
+
+
+ブック・リスト
+
+
+インフォメーション・マネージャから使用可能なブックケースとブックのリストです。
+
+
+
+
+ブラウザ
+
+
+オンライン・インフォメーションの表示と管理を可能にするインフォメーション・マネージャのオンライン・システムです。
+
+
+
+
+文書型定義 (DTD)
+
+
+Document Type Definition の省略形です。ドキュメントのマークアップを確立する正規の構築規定です。文書型定義は、SGML を文書型に適用するためのインフォーマルなガイドラインと規則も含んでいます。
+
+
+
+
+目次 (TOC)
+
+
+インフォメーション・マネージャのオンライン・ブック・タイトルのセクションを編成するハイパーテキスト目次(hypertext table of contents の省略形)です。
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/CDR/addbkcas.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/CDR/addbkcas.cdr
new file mode 100644
index 000000000..a3f959836
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/CDR/addbkcas.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/CDR/bkcase.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/CDR/bkcase.cdr
new file mode 100644
index 000000000..205922ade
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/CDR/bkcase.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/CDR/blddir.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/CDR/blddir.cdr
new file mode 100644
index 000000000..1a4e3d6ef
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/CDR/blddir.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/CDR/docsrc.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/CDR/docsrc.cdr
new file mode 100644
index 000000000..94f445b4a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/CDR/docsrc.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/CDR/docuhier.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/CDR/docuhier.cdr
new file mode 100644
index 000000000..e2bab4b14
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/CDR/docuhier.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/CDR/infostr.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/CDR/infostr.cdr
new file mode 100644
index 000000000..f6760c3d6
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/CDR/infostr.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/CDR/multss.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/CDR/multss.cdr
new file mode 100644
index 000000000..1c9f2cd23
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/CDR/multss.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/CDR/newlib.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/CDR/newlib.cdr
new file mode 100644
index 000000000..fdcc0dee3
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/CDR/newlib.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/CDR/repbkcas.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/CDR/repbkcas.cdr
new file mode 100644
index 000000000..cef312f7d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/CDR/repbkcas.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/CDR/tlkitmod.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/CDR/tlkitmod.cdr
new file mode 100644
index 000000000..629104667
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/CDR/tlkitmod.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/addbkcas.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/addbkcas.cgm
new file mode 100644
index 000000000..2a2b71c1a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/addbkcas.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/bkcase.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/bkcase.cgm
new file mode 100644
index 000000000..e3424c63a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/bkcase.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/blddir.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/blddir.cgm
new file mode 100644
index 000000000..bc7faa65e
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/blddir.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/docsrc.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/docsrc.cgm
new file mode 100644
index 000000000..94f0fcda6
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/docsrc.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/docuhier.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/docuhier.cgm
new file mode 100644
index 000000000..4f0767537
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/docuhier.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/infostr.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/infostr.cgm
new file mode 100644
index 000000000..e00a7c87a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/infostr.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/multss.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/multss.cgm
new file mode 100644
index 000000000..2fec2bbc8
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/multss.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/newlib.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/newlib.cgm
new file mode 100644
index 000000000..2383b44f0
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/newlib.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/repbkcas.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/repbkcas.cgm
new file mode 100644
index 000000000..e06dc1d6b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/repbkcas.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/tlkitmod.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/tlkitmod.cgm
new file mode 100644
index 000000000..a29879817
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/graphics/tlkitmod.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/preface.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/preface.sgm
new file mode 100644
index 000000000..1069c87d6
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoAPg/preface.sgm
@@ -0,0 +1,186 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+はじめに
+
+共通デスクトップ環境 インフォメーション・システム設計者およびプログラマのためのガイド では、次のことを説明しています。
+
+
+
+
+SGML に準拠した文書を作成して、インフォメーション・マネージャで表示することができる形式にするための情報を提供します。
+
+
+
+
+スタイル・シートの作成および使用方法について説明します。
+
+
+
+
+設計様式について説明した後、SGML 文書をインフォメーション・マネージャで表示できる形式にするために、それらを 文書型定義 (DTD) に適用する方法を説明します。
+
+
+
+
+
+インフォメーション・マネージャを正しく使用するためには、SGML のソースを Standard Generalized Markup Language [SGML (ISO-8879)] の規定による一般化されたマークアップで作成しなければなりません。
+
+
+
+対象読者
+
+このガイドは、SGML 文書を作成、検証、および構築して、CDE インフォメーション・マネージャで表示可能なオンラインのインフォメーション・ライブラリにする、という作業を行うテクニカル・ライタ、管理者、および発行者を対象としています。読者は、SGML を理解しており SGML 文書型定義 (DTD) の編集ができなければなりません。
+
+
+
+このマニュアルの構成
+このマニュアルの内容の説明を、以下に示します。
+
+
+
+第1章「構築過程とツールについて」では、インフォメーション・マネージャの構築過程の概要を、関連する文書とコマンドの簡潔な説明とともに述べます。
+
+
+
+
+第2章「SGML およびインフォメーション・マネージャ文書の構造」では、SGML の概念およびインフォメーション・マネージャのオンライン・インフォメーション構造について、簡潔な概要を述べます。
+
+
+
+
+第3章「構築準備」では、インフォメーション・ライブラリを構築するために必要な SGML のコンポーネントについて説明します。
+
+
+
+
+第4章「インフォメーション・ライブラリの構築」では、dtinfogen コマンドによるインフォメーション・ライブラリの構築と更新の過程について説明します。
+
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+
+
+第5章「ブックケースの管理」では、ライブラリのブックケースのコピー、削除、再調整、名称変更、および列挙による既存のインフォメーション・ライブラリの変更方法について説明します。
+
+
+
+
+第6章「トラブルシュート」では、トラブルシュートに関するアドバイスを述べ、構築エラー、スタイル・シート・エラー、およびライブラリ管理メッセージについて説明します。
+
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+
+
+第7章「スタイル・シートの理解」では、DtInfo スタイル・シートのモデルについて説明し、スタイル・シート構造の開発、要素パス指定の設定、および「選択」機能の使用について一般的なガイドラインを述べます。また、要素の継承についても説明します。
+
+
+
+
+第8章「スタイル・シートの作成」では、有効なスタイル・シートの機能について説明し、その属性と値を定義します。また、スタイル・シートを作成するための指示を述べ、スタイル・シートにおいて機能がどのように使われるかを示す例を掲載します。
+
+
+
+
+第9章「設計様式の理解」では、インフォメーション・マネージャの設計様式について説明し、それらがインフォメーション・マネージャの構築過程とツールのモデルにおいて、どのように使われるかを示します。
+
+
+
+
+第10章「設計様式の使用」では、インフォメーション・マネージャの設計様式および文書型定義 (DTD) におけるその適用方法について説明します。
+
+
+
+
+第11章「目次の設計様式」では、インフォメーション・マネージャに目次情報の処理方法を伝えられるように、目次の文書型定義 (DTD) の要素に設計様式を適用する方法について説明します。
+
+
+
+
+
+関連文書
+SGML に関する情報については、以下の文書を参照してください。
+
+
+ISO 8879:
+1986 Information Processing - Text and Office
+Systems - Standard Generalized Markup Language
+(SGML) Geneva, 15 October 1986.
+
+
+
+
+The SGML Handbook , C.F. Goldfarb, Clarendon Press,
+Oxford University Press, 1990.
+
+
+
+
+Practical SGML, Second Edition , Eric van Herwijnen,
+Kluwer Academic Publishers, 1994.
+
+
+
+
+SGML Open Home Page, http://www.sgmlopen.org/sgml/docs/index.html
+
+
+
+
+
+DocBook SGML マークアップが意味するもの
+このマニュアルは、DocBook 文書型定義 (DTD) を使用して、SGML (Structured Generalized Markup Language) で書かれています。さまざまな意味要素のための DocBook マークアップを、以下の表に示します。
+
+
+DocBook SGML マークアップ
+
+
+
+
+
+
+マークアップの形式
+
+意味要素
+
+例
+
+
+
+
+AaBbCc123
+コマンド名
+ファイルの一覧を表示するには ls コマンドを使用します。
+
+
+AaBbCc123
+オプション名
+すべてのファイルの一覧を表示するには ls −a を使用します。
+
+
+AaBbCc123
+コマンド行の位置指定: 実際の名前または値に置換されます。
+
+ファイルを削除するには rm filename を入力します。
+
+
+AaBbCc123
+ファイル名およびディレクトリ名
+
+.login ファイルを編集します。
+
+
+
+AaBbCc123
+本のタイトル、新規の単語または用語、強調表示された単語
+
+ユーザーズ・ガイド の第6章を読んでください。
+これらは、class オプションと呼ばれます。
+これを行うには、root でなければなりません 。
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/BEntity.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/BEntity.sgm
new file mode 100644
index 000000000..b097b1de7
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/BEntity.sgm
@@ -0,0 +1,79 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/Title.tmpl b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/Title.tmpl
new file mode 100644
index 000000000..574cf6fe9
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/Title.tmpl
@@ -0,0 +1,3 @@
+/* $XConsortium: Title.tmpl /main/1 1996/08/03 11:34:45 rws $ */
+/* TOC title, only what's between quotes should be modified. */
+title = "共通デスクトップ環境 インフォメーション・マネージャ ユーザーズ・ガイド"
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/adbook.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/adbook.sgm
new file mode 100644
index 000000000..4ba3b8d15
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/adbook.sgm
@@ -0,0 +1,115 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+共通デスクトップ環境 インフォメーション・マネージャ ユーザーズ・ガイド
+
+&Preface;
+&Gstart;
+&RdBooks;
+&Navigate;
+&Search;
+&Bkmarks;
+&Mngrafx;
+&Printing;
+&Custom;
+&Gloss;
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/book.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/book.sgm
new file mode 100644
index 000000000..ffe7ecf44
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/book.sgm
@@ -0,0 +1,62 @@
+
+
+%ISOpublishing;
+
+
+%ISOnumeric;
+
+
+%ISOdiacritical;
+
+
+%ISOgeneraltech;
+
+
+%ISOalatin1;
+
+
+%ISOalatin2;
+
+
+%ISOgreek;
+
+
+%ISOboxandline;
+
+
+
+%BEntities;
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+共通デスクトップ環境 インフォメーション・マネージャ ユーザーズ・ガイド
+
+&Preface;
+&Gstart;
+&RdBooks;
+&Navigate;
+&Search;
+&Bkmarks;
+&Mngrafx;
+&Printing;
+&Custom;
+&Gloss;
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/ch01.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/ch01.sgm
new file mode 100644
index 000000000..0dc9d9713
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/ch01.sgm
@@ -0,0 +1,223 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+はじめに
+共通デスクトップ環境は、さまざまなCDEおよびMotifコンポーネントをカバーするオンライン・マニュアルの標準セットを提供します。
+CDEデスクトップにはインフォメーション・マネージャが含まれているので、ユーザはマニュアルにアクセスし、閲覧し、検索することができます。インフォメーション・マネージャによって、ユーザは、デスクトップにインストールされている他のアプリケーションが提供するオンライン・マニュアルにもアクセスすることができます。
+
+この章では次のような項目を説明しています。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+インフォメーションの構成インフォメーション・ライブラリ インフォメーション・ライブラリの構成
+ユーザがインフォメーション・マネージャで情報を閲覧する時には、インフォメーション・ライブラリ ("infolib"とも呼ばれます)を見ています。インフォメーション・ライブラリは、ひとつ以上のブックケース に分割されます。各ブックケースには、ひとつ以上のブック があり、ハードコピーの本にみられる要素のほとんどを含んでいます。
+
+ハードコピーの本と同様にオンライン・ブックはセクション を含んでおり、その内容は主としてテキストですが、グラフィックやテーブルも含むこともできます。ブックに関するブック・リストは、そのブックのすべてのセクションを表示します。
+
+システム上で使用可能なものであれば、インフォメーション・ライブラリを複数個使用することができます。
+
+
+次の図は、インフォメーション・ライブラリの構成を示しています。
+
+インフォメーション・ライブラリ
+
+
+
+
+インフォメーション・マネージャの開始インフォメーション・マネージャ インフォメーション・マネージャの開始
+インフォメーション・マネージャは次のようにして開始することができます。
+
+
+
+フロント・パネルでインフォメーション・マネージャ・コントロールをクリックします。
+
+
+
+
+
+
+インフォメーション・マネージャのサブパネルにあるインフォメーション・マネージャ・アイコンをクリックします。
+
+
+
+
+
+
+フロント・パネルのインフォメーション・マネージャ・コントロール上で、(ファイル・マネージャ・ウィンドウに表示されている)インフォメーション・ライブラリ・アイコンをドラッグ&ドロップします。
+
+
+
+
+
+
+端末エミュレータから dtinfo コマンドを入力します。
+
+
+
+インフォメーション・マネージャは開始すると、ブック・リスト・ウィンドウを表示します。次の図に示されているように、ブック・リスト・ウィンドウは使用できるインフォメーション・ライブラリを表示します。
+
+ブック・リスト・ウィンドウ
+
+
+インフォメーション・ライブラリの内容は階層的に分類されているため、大きなかたまりの情報から小さなかたまりの情報へと進んでいくことができます。
+階層は、ブックケース、ブック、章、および、セクションから構成されています。
+
+
+
+階層の項目を開くためには、その横の右矢印をクリックします。インフォメーション・マネージャは項目を展開してその内容を表示します。
+
+
+
+項目(章、ブック、ブックケース)を閉じるためには、その横の下矢印をクリックします。インフォメーション・マネージャは項目を閉じ、その内容を表示から消去します。
+
+
+
+ブックのセクションをブラウズするためには、セクション名を選択してツール・バーの[表示]ボタンをクリックする、または、単にセクション名をダブル・クリックします。インフォメーション・マネージャは閲覧ウィンドウを開き、選択されたセクションの内容を表示します。次の図は、閲覧ウィンドウにテキストが表示されている様子を示しています。
+
+
+
+閲覧ウィンドウ
+
+
+表示されているセクションで、(ツール・バーにある)ブラウズ用の[前のセクション]ボタン、および、[次のセクション]ボタンをクリックして前のセクションや次のセクションに移動することができます。
+
+
+ハイパーテキスト・リンク(ボールドおよび下線で表示されています)をクリックすることにより、ブック内の他の位置に移動することができます。
+
+
+作業中にアクセスしやすいように、ブック・リスト・ウィンドウや閲覧ウィンドウを開いたままにしておくことができます。これらのウィンドウをアイコン化することもできます。
+
+
+
+インフォメーション・ライブラリを開くインフォメーション・マネージャ インフォメーション・マネージャを特定のインフォメーション・ライブラリで開始する インフォメーション・ライブラリ インフォメーション・ライブラリを開く
+インフォメーション・マネージャは開始時に、ひとつ以上のデフォルトのインフォメーション・ライブラリを開きます。希望するインフォメーション・ライブラリがデフォルト・セットにない場合は、次の方法でインフォメーション・マネージャを開始し、希望するライブラリを開くことができます。
+
+
+
+フロント・パネルで、インフォメーション・ライブラリのアイコンをファイル・マネージャ・ウィンドウからインフォメーション・マネージャのコントロールへドラッグします。
+
+
+
+ライブラリのアイコンをダブル・クリックします。
+
+
+
+端末エミュレータからdtinfo コマンドを入力し、 -l オプションでライブラリのパスを指定します。
+
+
+
+インフォメーション・マネージャが既に動作している場合は、そのアイコンをブック・リスト・ウィンドウ、または、閲覧ウィンドウにドラッグすることによってインフォメーション・ライブラリを読み込むことができます。[Infolib読み込み]ボタンをクリックすることにより、または、ブック・リストの[編集]メニューから[追加]を選択することにより、インフォメーション・ライブラリを読み込むこともできます。
+
+
+
+
+インフォメーション・マネージャの終了インフォメーション・マネージャ インフォメーション・マネージャの終了
+インフォメーション・マネージャを終了するには次のようにします。
+
+
+
+ブック・リスト・ウィンドウから、[ファイル]メニューの[終了]を選択します。
+
+
+
+閲覧ウィンドウから、[ブラウザ]メニューの[終了]を選択します。
+
+
+
+ウィンドウ・メニュー・ボタン(左上隅にあります)をダブル・クリックすることにより、どちらのウィンドウも終了することができます。
+
+
+
+ヘルプの獲得インフォメーション・マネージャ インフォメーション・マネージャのヘルプ ヘルプ
+次のようにしてヘルプを求めることができます。選択 ヘルプの選択
+
+F1キー、または、Helpキーを押します。F1キー Helpキー
+
+
+インフォメーション・マネージャの[ヘルプ]メニューから項目を選択します。
+
+ダイアログ・ボックスで[ヘルプ]ボタンをクリックします。
+
+
+ヘルプを獲得する最も迅速で簡単な方法は、F1キーを押すことです。F1キーを押すと、インフォメーション・マネージャは、現在の作業に関連するヘルプ・トピックを表示します。
+キーボードによっては、F1キーの代わりにHelpキーを割り当てているものもあります。
+
+[ヘルプ]メニュー[ヘルプ]メニュー
+インフォメーション・マネージャは特定の種類のヘルプを要求する[ヘルプ]メニューを提供しています。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+概要
+インフォメーション・マネージャの機能についての紹介情報を表示します。
+
+
+使い方
+インフォメーション・マネージャの使い方に関する説明を表示します。
+
+
+リファレンス
+インフォメーション・マネージャのコンポーネントに関する概要情報を表示します。
+
+
+アイテムヘルプ
+ポインタを疑問符に変更します。項目上で疑問符ポインタをクリックすると項目の説明が表示されます。疑問符ポインタ
+
+
+ヘルプの使い方
+ヘルプの使い方に関する情報を表示します。
+
+インフォメーション・マネージャについて
+インフォメーション・マネージャのバージョンと著作権情報を表示します。
+
+
+
+QuickInfoメッセージQuickInfoメッセージ
+メッセージ QuickInfoメッセージ
+QuickInfoメッセージはウィンドウ・コンポーネントについての簡単な説明です。ウィンドウ・コンポーネントの上をポインタを移動させると、QuickInfoメッセージがメッセージ領域に表示されます。メッセージはコンポーネントとその使用方法を説明しています。たとえば、ポインタを閲覧ウィンドウのツール・バーの[前のセクション](上矢印)ボタンの上に位置させると、メッセージ領域には次のように表示されます。
+
+ドキュメント中の次のセクションにいきます。
+
+
+ヘルプ・ウィンドウの使い方ウィンドウ ヘルプ・ウィンドウ ヘルプ ヘルプ・ウィンドウ
+ヘルプにアクセスすると、インフォメーション・マネージャは要求されたヘルプ・テキストを含むウィンドウを表示します。説明されているタスクに関して追加情報がほしい場合は、[続き...]ボタンをクリックしてください。ヘルプの使い方についてのヘルプを得るためには、[ヘルプ]ボタンをクリックします。ヘルプ・ウィンドウを閉じるには、[閉じる]ボタンをクリックします。
+
+
+
+
+キーボード・ショートカットの使い方キーボード キーボード・ショートカット
+キーボード・フォーカスは、ウィンドウ、メニュー、あるいは、コントロールのどの要素が入力に応答するかを強調表示を使って示します。選択したメニュー項目や(ボタンなどの)コントロールを起動するには、スペースバーを押してください。
+
+メニュー・バーにフォーカスを置くには、F10を押すのが便利です。この方法では、矢印キーを使用して、または、メニュー名の最初の文字を入力することによって、メニューをナビゲートしていくことができます。
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/ch02.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/ch02.sgm
new file mode 100644
index 000000000..885343970
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/ch02.sgm
@@ -0,0 +1,139 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ブックの閲覧
+インフォメーション・ライブラリ内を移動するには、いくつかの方法があります。その最も簡単な方法は、インフォメーション・ライブラリをオンライン・ブックの集まりとして見ることです。オンライン・ブックは、伝統的なハードコピーの本にみられるのと同じ機能をもっています。たとえば、オンライン・ブックは章とセクションで構成されており、目次をもっています。また、ハードコピーの本にはない機能として、ハイパーテキスト・リンクのような機能をもっています。
+
+この章ではブック閲覧の基本について説明します。
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+
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+
+インフォメーション・マネージャ・ウィンドウの使い方ウィンドウ ウィンドウの使い方
+インフォメーション・マネージャを開始すると、システムのインフォメーション・ライブラリを示すブック・リスト・ウィンドウが表示されます。ブック・リスト・ウィンドウは、インフォメーション・マネージャにおいて閲覧したい情報への伝統的なアクセス方法を提供します。ブック・リストから、インフォメーション・ライブラリ内のブックの内容を表示する閲覧ウィンドウを開くことができます。
+インフォメーション・ライブラリ内のどこに位置しているかを常時確認するために、自分の位置をトラックするようにブック・リストを設定することができます。ブック・リストからブック・セクションを印刷することもできます。
+
+次の図はインフォメーション・マネージャのブック・リスト・ウィンドウを示しています。
+
+ブック・リスト・ウィンドウ
+
+
+閲覧したいセクションのタイトルをダブル・クリックすると、インフォメーション・マネージャは選択されたセクションのテキストを表示する閲覧ウィンドウを開きます。閲覧ウィンドウから、テキストを閲覧し、その他すべてのインフォメーション・マネージャの機能にアクセスすることができます。すなわち、テキストおよびグラフィックを表示し、印刷し、検索し、ブックマークと注を使用し、設定を変更し、そして、ヘルプを得ることができるのです。
+
+次の図は、インフォメーション・マネージャの閲覧ウィンドウを示しています。
+
+閲覧ウィンドウ
+
+
+インフォメーション・マネージャ・ウィンドウの機能の大部分はCDEの他のウィンドウのものと同じですが、次のセクションではインフォメーション・マネージャ・ウィンドウの使い方に関していくつかの助言を提供しています。
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+
+ブック・リストのトラック設定ブック・リスト ブック・リストのトラック設定 ウィンドウ ウィンドウにおけるブック・リストのトラック設定
+インフォメーション・ライブラリの階層のどこに位置しているかを迅速に確認するために、自分の位置を自動的にトラックするようにブック・リストを設定することができます。
+
+自動トラックを「する」にしておくと、ブック・リスト・ウィンドウのフィンガー・アイコンは、現在閲覧中のセクションのタイトルを指します。インフォメーション・ライブラリ内を移動すると、ブック・リストは自動的に更新されて現在の位置を示します。
+
+現在のセクションが、ブック・リストで展開されていないセクションの下位のものである場合、フィンガー・アイコンは「指す対象がない」ので、親セクションのタイトルを指します。
+
+自動トラックに切り替えるためには、ブック・リスト・ウィンドウの[オプション]メニューから[自動トラック]を選択します。[自動トラック]の横にチェック・マークが付いている時に自動トラックがおこなわれます。
+
+トラック・アイコンが表示されるのは、閲覧ウィンドウが開かれている場合のみです。
+
+
+
+複数ウィンドウの使い方ウィンドウ ウィンドウのくくりつけ ウィンドウ 複数ウィンドウの使い方
+インフォメーション・マネージャでは一度にひとつ以上の閲覧ウィンドウを使用することができます。たとえば、あるひとつのウィンドウにテキストを保持しながら、もうひとつのウィンドウでセクション間を閲覧し続けることができます。これを行なうためには、閲覧ウィンドウのツール・バーにあるプッシュピンをクリックします。プッシュピンをクリックすることで、くくりつけ状態とくくりつけでない状態を切り替えます。
+
+ウィンドウがくくりつけ状態である場合、インフォメーション・マネージャは次にアクセスするセクション用にもうひとつの閲覧ウィンドウを開きます。ウィンドウがくくりつけ状態でない場合、インフォメーション・マネージャは新しいセクションのテキストで現在のウィンドウを更新します。プッシュピン
+
+ウィンドウがくくりつけ状態である場合、プッシュピンは直立した状態で表示され横にチェック・マークが付きます。
+
+
+
+検索結果ウィンドウをくくりつけ状態にすることもできます。検索結果ウィンドウをくくりつけ状態にすると、インフォメーション・マネージャは最初の検索結果をその後の検索結果で置き換えることをしません。新しい検索結果は別の検索結果ウィンドウに表示されます。
+
+
+新しい閲覧ウィンドウのすべてを、デフォルトでくくりつけ状態にするか、くくりつけでない状態にするかを指定するためには、[オプション]メニューから[設定の変更]を選択します。画面スペースを節約するためには、一度に使用するウィンドウの数を制限するのが望ましいでしょう。
+
+複数のリンクをたどる予定の時は、内容ウィンドウをくくりつけ状態にしておくと便利です。
+
+
+
+閲覧ウィンドウのサイズ変更ウィンドウ 閲覧ウィンドウ 閲覧ウィンドウのサイズ変更 閲覧ウィンドウ 閲覧ウィンドウのサイズ変更
+閲覧ウィンドウのサイズを変更するためには、マウスを使ってウィンドウ境界をドラッグして引き伸ばすか、または、ウィンドウ枠の右上隅にある最大化ボタンを使用するかします。新しいウィンドウ・サイズは、インフォメーション・マネージャの残りのセッションの間、それが変更されるまで有効です。閲覧ウィンドウのサイズを変更すると、テキスト・フローは新しいウィンドウ・サイズに自動的に調整されます。
+
+閲覧ウィンドウのデフォルト・サイズを設定するためには、[オプション]メニューから[ブラウザの設定の変更]を選択し、ブラウザ・ジオメトリの新しいサイズを設定します。設定の変更について詳しくは、を参照してください。
+
+
+
+閲覧ウィンドウの複製ウィンドウ 閲覧ウィンドウ 閲覧ウィンドウの複製 閲覧ウィンドウ 閲覧ウィンドウの複製
+長いセクションの2つ以上の部分を同時に表示したい場合があります。閲覧ウィンドウの複製を作ることによって行なうことができます。
+
+閲覧ウィンドウの複製を作るためには、[ブラウザ]メニューから[新規ウィンドウ]を選択します。インフォメーション・マネージャは、表示されているのと同じセクションで、もうひとつの閲覧ウィンドウを開きます。この第2番めのウィンドウでは、最初のウィンドウとは異なった位置に移動することができます。
+
+
+
+閲覧ウィンドウを閉じる閲覧ウィンドウ 閲覧ウィンドウを閉じる ウィンドウ 閲覧ウィンドウ 閲覧ウィンドウを閉じる
+閲覧ウィンドウを閉じるためには、[ブラウザ]メニューから[閉じる]を選択します。閲覧ウィンドウを閉じても、インフォメーション・マネージャは終了しません。
+
+インフォメーション・マネージャを終了するためには、[ブラウザ]メニューから[終了]を選択してください。
+
+
+
+
+ブックの順次閲覧ナビゲート ナビゲートにおける順次閲覧
+インフォメーション・マネージャのブックは伝統的な構造をしているので、慣れ親しんだ方法でインフォメーション・ライブラリ内を移動することができます。目次などの機能を使用してブックを閲覧することができます。セクションからセクションを順次ブラウズすることもできます。
+
+ブックを順次ブラウズするためには、(閲覧ウィンドウのツール・バーにある)ブラウズ用の[前のセクション]ボタン、および、[次のセクション]ボタンをクリックして、前のセクション、または、次のセクションに移動します。
+
+
+上矢印を使用すると、前のセクションに移動します。最初のセクションにいる時は、この矢印は選択できません。
+
+下矢印を使用すると、次のセクションに移動します。最後のセクションにいる時は、この矢印は選択できません。
+
+次のセクション、または、前のセクションをプレビューするためには、ブラウズ用の[前のセクション]矢印、または、[次のセクション]矢印にポインタを置きます。そして、マウス・ボタンをクリックしたまま保持します。インフォメーション・マネージャは次もしくは前のセクションのタイトルをメッセージ領域に表示します。示されたセクションに移動したくない場合は、ポインタを矢印の外へ移動させてからマウス・ボタンを離してください。
+
+セクションに位置した後は、スクロール・バー、Page-UpキーおよびPage-Downキー、もしくは、上矢印キーおよび下矢印キーを使用してセクション内を移動することができます。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/ch03.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/ch03.sgm
new file mode 100644
index 000000000..81f12ac68
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/ch03.sgm
@@ -0,0 +1,261 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+インフォメーション・マネージャにおけるナビゲート
+伝統的なブック構造を使用する他に、インフォメーション・ライブラリでナビゲートできる方法があります。たとえば、関連付けられた情報へのリンク をたどってライブラリのブックを閲覧することができます。また、ヒストリ機能やマップ機能を使って情報を検索することができます。
+
+この章では、次の情報を提供しています。
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+
+特定の項目に関する情報は直接検索することもできます。検索の開始、検索クエリーの作成、および、検索範囲の制限について詳しくは、を参照してください。
+
+
+現在の位置の識別位置 現在の位置の識別
+ハイパーテキスト・リンクを使用して、あるひとつのセクションやブックから別のセクションやブックに、迅速にしかも簡単に移動することができます。ブックの中やライブラリ全体を移動するため、現在の自分の位置が必ずしも明確ではなくなってしまいます。次の機能を使うことによって、現在の自分の位置を簡単に識別することができます。
+
+
+
+ロケータ。を参照してください。
+
+
+
+自動トラック(ブック・リスト)。を参照してください。
+
+
+
+先行セクションの表示(ヒストリ・リスト)。を参照してください。
+
+
+
+グラフィカル・マップ。を参照してください。
+
+
+
+
+
+ロケータの使い方ロケータ ロケータの使い方
+各ブック、および、ブック内の各セクションは、ロケータ という固有の識別子をもっています。インフォメーション・マネージャでは、ロケータを表示することができ、ロケータを使用してそれが識別するセクションにアクセスすることができます。
+
+
+ロケータの表示ロケータを表示 ロケータ ロケータの表示 位置 位置のロケータの表示
+現在表示中のブックおよびセクションに関するロケータを表示するためには、[ブラウザ]メニューから[ロケータを表示]を選択してください。
+インフォメーション・マネージャはウィンドウの下のメッセージ領域にロケータを表示します。
+
+後であるセクションに戻ってくるためには、そこのロケータを記録しておき、[ロケータを開く]でそれを指定します。
+
+
+
+ロケータへロケータを開く ロケータ ロケータを開く 位置 位置のロケータを開く
+[ロケータを表示]で先に識別したロケータをもつセクションに戻るためには、[行先]メニューから[ロケータを開く]を選択します。インフォメーション・マネージャはセクションのロケータを指定できるように次のダイアログを表示します。
+
+ロケータを開くダイアログ
+
+
+行先セクションのロケータを指定してください。
+
+該当セクションに行ってもダイアログを開いたままにしておくためには、[適用]をクリックします。該当セクションに行ってダイアログを閉じるためには、[了解]をクリックします。
+
+
+
+
+リンクをたどるナビゲート ナビゲートでリンクをたどる リンク リンクをたどる
+インフォメーション・マネージャでは、ハイパーテキスト・リンクは、ボールド、下線、および、色付きのテキストで表示されます。リンクは次の部分へ「ジャンプ」するための迅速な方法を提供します。
+
+
+
+現在のセクションの他の部分
+
+
+
+同一ブックの他のセクション
+
+
+
+インフォメーション・ライブラリ内の他のブック
+
+
+
+閲覧ウィンドウでリンクをたどるためには、ポインタをリンク・テキストに位置させてクリックします。リスト・ウィンドウ(セクション・ヒストリ・リストなど)でリンクをたどるためには、ポインタをリンクに位置させてダブルクリックします。
+
+くくりつけ状態でない閲覧ウィンドウからリンクをたどる場合、インフォメーション・マネージャは現在のセクションを新しいセクションで置き換えます。閲覧ウィンドウがくくりつけ状態である場合は、インフォメーション・マネージャは新しい閲覧ウィンドウを開いて新しいセクションを表示します。
+
+
+リンク先のプレビュー リンク リンク先のプレビュー ナビゲート ナビゲートにおけるリンク先のプレビュー
+閲覧ウィンドウからリンク先をプレビューした後にリンクをたどるかどうか決定することができます。リンク先セクションのタイトルを参照するためには、次のようにします。
+
+
+
+ポインタをリンク上に位置させます。
+
+
+
+マウスの左ボタンを押したまま保持します。インフォメーション・マネージャがウィンドウの下のメッセージ領域にリンク先を表示します。
+
+
+
+リンクをたどるには、マウス・ボタンを離します。リンクをたどらないことにした場合は、ポインタをリンクの外へ移動させてからマウス・ボタンを離します。
+
+
+
+
+
+
+ステップの取り消しナビゲート ナビゲートにおけるステップの取り消し
+ブラウザ・セッションで以前に表示していたセクションに戻りたい場合があります。次の方法のいずれかによりセクションを再訪することができます。
+
+
+
+セクション・ヒストリ・リスト。を参照してください。
+
+
+
+ヒストリ矢印。を参照してください。
+
+
+
+
+セクション・ヒストリ・リストの使い方ナビゲート セクション・ヒストリ・リストでナビゲート ステップの取り消し セクション・ヒストリ・リストでステップの取り消し セクション・ヒストリ・リスト
+インフォメーション・マネージャは、現在のブラウザ・セッション中に訪れたセクションの記録を表示します。次の図のように、セクション・ヒストリ・リストを開くことにより、閲覧したセクションを迅速に確認することができます。
+
+セクション・ヒストリ・リスト
+
+
+セクション・ヒストリ・リストには、最近まで訪れたセクションが含まれています。ひとつのセクションをひとつのセッションで2度以上訪れても、インフォメーション・マネージャは1度しかリストしません。
+
+セクション・ヒストリ・リストを使用するためには、次のようにします。
+
+
+
+閲覧ウィンドウの[行先]メニューから[ヒストリ]を選択します。インフォメーション・マネージャは、セクション・ヒストリ・リストを表示します。
+
+
+
+リスト内のセクションに移動するためには、セクションのタイトルをダブルクリックするか、または、セクションのタイトルを強調表示させて[表示]をクリックするかします。閲覧ウィンドウがくくりつけでない状態の場合は、インフォメーション・マネージャは現在のセクションを新しいセクションで置き換えます。閲覧ウィンドウがくくりつけ状態である場合は、インフォメーション・マネージャはもうひとつ閲覧ウィンドウを開いて新しいセクションを表示します。
+
+
+
+以前に表示していたセクションに戻らずにセクション・ヒストリ・リストを閉じるには、[閉じる]をクリックします。
+
+
+
+ヒストリ矢印の使い方矢印 ヒストリ矢印 ヒストリ矢印 ナビゲート ヒストリ矢印でナビゲート ステップの取り消し ヒストリ矢印でステップの取り消し
+先に表示されていた一連のセクションの間を後方や前方に移動したい場合があります。閲覧ウィンドウのヒストリ矢印を使用して、閲覧済みのセクション間を閲覧した順に移動することができます。ヒストリ矢印は閲覧ウィンドウのツールバーの先頭、ブラウズ矢印の左側に表示されます。
+
+
+
+[行先]メニューから[前へ]および[次へ]を選択することにより同じ機能を実行することができます。
+
+
+ブラウザ・セッションで同一のセクションを2度以上訪れた場合は、ヒストリ矢印は同じことをします。
+
+左ヒストリ矢印はセクション・リスト内を後方に進みます。右ヒストリ矢印は前方に進みます。
+
+セクション・リストの最初または最後に位置している時は、左または右ヒストリ矢印は選択不可能になります。その方向にはそれ以上進めないことを示しています。
+
+
+
+
+先行セクションの表示ナビゲート セクション・タイトル・ボタンでナビゲート ステップの取り消し セクション・タイトル・ボタンでステップの取り消し セクション 先行セクションの表示 先行セクション 先行セクションの表示 [セクション・タイトル]ボタン
+現在のセクションで表示されているよりももっと一般的な情報がほしい場合や、閲覧中の情報のレベルについてもっと相関的に見通したい場合があります。言い換えれば、ブック構造において現在のセクションに先行するセクションのリストを見たいということです。
+
+先行するセクションのリストを表示するためには、表示領域のすぐ上にある[セクション・タイトル]ボタンをクリックします。
+
+
+インフォメーション・マネージャはセクション・タイトルのリストを表示します。
+
+セクションのブックを含むライブラリの名前まで、後方にスクロールすることができます。
+
+
+リストの上位2項目はブックケースとインフォメーション・ライブラリを表わしています。これらは特定のセクションを識別するものではないので、選択することはできません。
+
+
+リスト内でいずれかのセクションに移動するためには、そのタイトルをクリックします。閲覧ウィンドウがくくりつけでない状態の場合は、インフォメーション・マネージャは現在のセクションを新しいセクションで置き換えます。閲覧ウィンドウがくくりつけ状態である場合は、インフォメーション・マネージャはもうひとつ閲覧ウィンドウを開いて新しいセクションを表示します。
+
+別のセクションに移動せずにセクション・リストを閉じたい場合は、[セクション・タイトル]ボタンを再度クリックしてください。
+
+
+
+グラフィカル・マップでナビゲートマップ マップでナビゲート グラフィカル・マップ ナビゲート グラフィカル・マップでナビゲート
+ブック構成における自分の位置を確認するために、そのセクションのグラフィカル・マップを表示することができます。マップはグラフィカルな「ツリー」で、ブックのセクションのタイトルを表示します。マップでは、ブック全体にわたる構成をより簡単にみることができます。
+
+グラフィカル・マップ
+
+
+
+マップを開くグラフィカル・マップ グラフィカル・マップを開く
+マップを表示するためには、閲覧ウィンドウのツール・バーにある[グラフィカル・マップ]ボタンをクリックするか、もしくは、[ウィンドウ]メニューから[グラフィカル・マップ]を選択します。
+
+
+インフォメーション・マネージャはグラフィカル・マップを開きます。グラフィカル・マップは、現在のセクションのタイトルと、ブック内のその他のセクションのタイトルを表示します。
+
+
+
+マップをパンするグラフィカル・マップ グラフィカル・マップをパンする
+現在表示されていないセクション・タイトルをみるために、マップをパンすることができます。通常マップは大きすぎて全体を表示しきれないので、この機能は有用です。
+
+グラフィカル・マップは左上隅にパナー・ボックス を含んでおり、マップのどの部分を表示するかを選択するのに使用することができます。
+
+マップをパンするには、次のようにします。
+
+
+ポインタをローカルなセクション・マップのパナー・ボックス上に位置させます。
+
+
+
+マウスの左ボタンを押したまま保持します。
+
+
+
+マウスをドラッグし、見たいマップの部分を表示させます。たとえば、パナー・ボックスをマップの右境界線で隠れているビュー・タイトルの右に移動させます。
+
+
+
+
+ウィンドウのサイズを変更することにより、グラフィカル・マップ全体のサイズを調整することもできます。
+
+
+
+
+マップからセクションへグラフィカル・マップ グラフィカル・マップからセクションへ
+グラフィカル・マップに表示されているセクションを見るためには、セクションのタイトルをクリックします。閲覧ウィンドウがくくりつけでない状態の場合は、インフォメーション・マネージャは現在のセクションを新しいセクションで置き換えます。閲覧ウィンドウがくくりつけ状態である場合は、インフォメーション・マネージャは閲覧ウィンドウをもうひとつ開いて新しいセクションを表示します。
+
+
+
+グラフィカル・マップの更新マップ マップの更新
+グラフィカル・マップを更新してブックにおける現在の位置を表示したい場合、グラフィカル・マップ・ウィンドウの右上にある[自動更新]ボタンをクリックします。ブック内を移動する度にその位置がグラフィカル・マップに自動的に反映されるようにする場合は、[オプション]メニューから[マップの設定の変更]を選択し[自動更新]を「する」に設定します。
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/ch04.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/ch04.sgm
new file mode 100644
index 000000000..32ac6ccf7
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/ch04.sgm
@@ -0,0 +1,497 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+情報の検索
+特定の情報が必要な場合には、単にブラウズするよりも検索する方が効率的です。インフォメーション・マネージャは検索機能のフル・セットを提供しており、次のことがおこなえます。
+
+
+
+単純な検索条件を使用して、簡易に検索します。
+を参照してください。
+
+
+
+クエリー・エディタを使用して、詳細な検索を実行します。
+を参照してください。
+
+
+
+あるひとつのセクション、あるいは、特定のブックと情報の型を含むように検索範囲を定義します。
+を参照してください。
+
+
+
+検索結果を表示し、検索一致を含むセクションを閲覧します。
+を参照してください。
+
+
+
+
+検索データベースを最小限にするため、インフォメーション・マネージャは次のような多くの一般的な用語に関しては検索を実行しません。
+and 、
+but 、
+or 、および、
+the 。
+
+
+
+簡易な検索検索 簡易な検索の方法 簡易検索
+単純な語や句を簡易に検索するためには、閲覧ウィンドウの下にある簡易検索フィールドを使用します。手動で、あるいは、既存のテキストを強調表示させて[検索]メニューから[選択文字列]オプションを選択することにより、検索テキストを入力することができます。
+
+簡易検索フィールド
+
+
+
+簡易検索の開始簡易検索 簡易検索の開始 検索 簡易検索の開始
+簡易検索フィールドから検索を開始するには、次のようにします。
+
+
+
+ポインタを簡易検索フィールドに位置させ、既存のテキストがあれば削除します。
+
+
+
+検索テキストを入力します。
+
+ポインタを簡易検索フィールドに位置させると、フィールドの左側にある[検索範囲]ボタンは検索に使用する範囲を識別します。示された範囲を使用する場合は、ステップ3と4にスキップしてください。検索範囲については、を参照してください。
+
+
+[検索範囲]ボタンをクリックします。インフォメーション・マネージャは、使用可能な検索範囲のリストを表示します。
+
+検索範囲のリスト
+
+
+
+
+検索に使用する範囲をクリックします。
+
+
+
+改行キーを押すと、検索が開始されます。
+
+インフォメーション・マネージャは検索一致を検索結果ウィンドウに表示します。検索一致を含むセクションに移動するためには、検索結果ウィンドウ内のセクション・タイトルをダブルクリックします。
+
+
+
+より詳しい検索条件を作成するためには、クエリー・エディタを使用します。
+
+
+
+選択文字列の検索簡易検索 選択文字列を使用する簡易検索 選択文字列
+強調表示されたテキストを使用して簡易検索を実行するには、次のようにします。
+
+
+
+検索を実行したいテキストを強調表示させます。(検索したいテキストの先頭にポインタを位置させます。マウス・ボタン1を押したままそのテキストの末尾までドラッグします。)
+
+
+強調表示されたテキストは閲覧ウィンドウにある必要はありません。システム上のどのウィンドウにあってもかまいません。
+
+
+
+
+閲覧ウィンドウの[検索]メニューから[選択文字列]を選びます。
+
+インフォメーション・マネージャは、簡易検索フィールドに強調表示されたテキストを表示し、検索を開始します。
+
+
+
+
+
+
+詳細な検索の定義検索 詳細な検索の方法
+詳細なクエリーにより、検索結果としてもっと正確な検索一致を作成することができます。詳細なクエリーを定義するには、クエリー・エディタを使用して次のように行います。
+
+
+
+詳細な検索クエリーを入力します。を参照してください。
+
+
+
+クエリー・プリフィクスを指定します。
+を参照してください。
+
+
+
+クエリーの相対関係を定義します。
+を参照してください。
+
+
+
+クエリー・エディタから検索範囲を設定することもできます。詳しくは、を参照してください。
+
+
+詳細な検索クエリーの入力検索 検索クエリーの入力
+詳細な検索クエリーを入力するには、次のようにします。
+
+
+閲覧ウィンドウの[検索]メニューから[クエリー・エディタ]を選択して、クエリー・エディタを開きます。インフォメーション・マネージャは、クエリー・エディタ・ウィンドウを表示します。
+
+クエリー・エディタ・ウィンドウ
+
+
+
+
+[プリフィクス]ボタンをクリックします。クエリー・エディタはプリフィクス・リストを表示します。クエリーに使用するプリフィクス(含む、含まない、開始指定する、または、開始指定しない)をクリックします。
+
+
+
+[プリフィクス]ボタンの右側にある入力フィールドに最初の検索語を入力します。
+
+
+
+検索にさらにもうひとつ検索語を含めるためには、入力フィールドの右側にある[接続]ボタンをクリックします。クエリー・エディタは接続リストを表示します。クエリーに使用する接続(Or、または、And)を選択します。ステップ2から4を繰り返してクエリーを完成させます。
+
+
+
+検索を開始するには、改行キー、または、[検索]ボタンをクリックします。インフォメーション・マネージャは検索結果ウィンドウに検索一致を表示します。
+図は、一般的な検索結果ウィンドウです。
+
+
+
+クエリーを作成していくと、クエリー・エディタは、それまでに定義されたクエリーをウィンドウの下にあるクエリー表示領域に表示していきます。クエリー定義は、簡易検索フィールドにクエリーを入力した場合の入力の様子を示します。
+
+
+
+クエリー・プリフィクスの指定クエリー クエリー・プリフィクスの指定 プリフィクス クエリーのためのプリフィクス
+クエリーの指定を開始するには、検索入力フィールドに入力したテキストを含む、含まない、開始指定する、開始指定しない、のいずれかを[プリフィクス]ボタンを使用して指定します。次のようにします。
+
+
+
+[プリフィクス]ボタンをクリックします。クエリー・エディタは、プリフィクス・リストを表示します。
+
+
+
+次のうち、クエリーに使用するプリフィクスをクリックします。
+
+含む
+
+検索テキストを含むセクションを検索します。
+
+
+
+含まない
+
+検索テキストを含まないセクションを検索します。
+
+
+
+開始指定する
+
+検索テキストで始まる語を含むセクションを検索します。
+
+
+
+開始指定しない
+
+検索テキストで始まる語を含まないセクションを検索します。
+
+
+
+
+
+
+プリフィクスを選択すると、クエリー・エディタはそれを[プリフィクス]ボタンに表示します。これで、残りのクエリー入力を続けて行なうことができます。
+
+
+
+クエリーにおける相対関係の定義クエリー クエリーにおける相対関係の定義 相対関係 クエリーにおける相対関係の定義
+クエリー・エディタでは、ひとつの検索にひとつ以上の語や句を含めることができます。クエリーの各部分の間の相対関係を指定するためには、[接続]ボタン(入力フィールドの右側にあります)を使用して接続リストを表示します。接続リストから、希望する相対関係を選択することができます。クエリーの現在の部分と次の部分の両方が発生しなければならない、または、どちらか一方だけが発生すればよい、と指定することができます。言い換えれば、相対関係は有効な一致の条件を定義するものです。
+
+相対関係を定義するには、次のようにします。
+
+
+
+クエリーの第一番目の部分に関するプリフィクスと検索テキストを指定します。
+
+
+
+[接続]ボタンをクリックします。
+クエリー・エディタは、接続リストを表示します。
+
+
+
+定義したい相対関係に対応する接続をクリックします。
+
+
+Or
+
+クエリーの現在の部分、または、クエリーの次の部分と一致する、もしくは、その両方と一致するものを含むセクションを検索します。
+
+
+
+And
+
+クエリーの現在の部分と一致し、かつ、クエリーの次の部分と一致するものを含むセクションを検索します。
+
+
+
+
+
+
+接続を選択すると、クエリー・エディタは選択された接続を[接続]ボタン上に表示し、クエリーの次行を開始します。
+
+
+
+
+検索範囲の定義検索 検索範囲の定義 範囲 範囲の定義
+範囲を使って検索の範囲を狭めることができます。範囲は、検索結果リストをさらに意味のある一致に制限することによってその大きさを縮小するのに役立ちます。特に、検索範囲 を使用して、検索に含まれるブックや情報の型(テーブルなど)を制限することができます。
+
+インフォメーション・マネージャは、現在のセクション、全体的なインフォメーション・ライブラリ、または、特定のブックケースを検索するための範囲を提供します。
+これらの定義済みの検索範囲は、タイトル、本体テキスト、例、インデックス、テーブル、および、グラフィックなどすべての型の情報を含みます。検索に慣例的に含めておきたいブックや情報の型を指定するカスタム検索範囲を作成することができます。
+
+このセクションのここから先の部分では、次の情報を提供しています。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+検索範囲の選択検索 検索範囲の選択 範囲 範囲の選択
+検索の開始時、デフォルトではその検索領域から指定された最新の範囲が使用されます。閲覧ウィンドウおよびクエリー・エディタは、自身のデフォルトの検索範囲を保持します。
+
+たとえば、閲覧ウィンドウから検索を開始する場合、インフォメーション・マネージャは最後に使用した検索範囲を使用します。そのブラウザ・セッションでまだ検索を実行していない場合には、インフォメーション・マネージャは閲覧ウィンドウからの検索範囲として、現在のセクションを使用します。クエリー・エディタからのデフォルトの検索範囲としては、すべてのライブラリを使用します。
+
+閲覧ウィンドウの下にある[検索範囲]ボタンを使用して、異なった検索範囲を選択することができます。あるいは、クエリー・エディタの[範囲名]ボタンを使用することができます。
+
+
+閲覧ウィンドウからの範囲選択
+[検索範囲]ボタンを使用して、簡易検索フィールドから開始する検索に含まれるブックを識別することができます。表示されている以外の検索範囲を使用するには次のようにします。
+
+
+
+簡易検索フィールドの左側にある[検索範囲]ボタンをクリックします。インフォメーション・マネージャは検索範囲リストを表示します。このリストには、定義済みの範囲と範囲エディタで作成、保存された範囲とが含まれています。
+
+
+
+使用する検索範囲を選択します。インフォメーション・マネージャは、[検索範囲]ボタン上に表示されている前の範囲名を新規の範囲名で置き換えます。変更されるまでは、この新規の範囲名が残りのセッションを通して有効です。
+
+
+
+
+
+クエリー・エディタからの範囲選択
+[範囲名]ボタンを使用して、クエリー・エディタで開始する検索に含めるブックを識別することができます。表示されている以外の検索範囲を使用するには次のようにします。
+
+
+
+[範囲名]ボタンをクリックします。リストには使用可能な検索範囲名が表示されます。このリストには定義済み範囲と作成された範囲の両方が含まれます。
+
+
+
+範囲名リストから、使用する範囲名を選択します。
+
+
+
+
+
+
+検索範囲の作成検索 検索範囲の作成 範囲 範囲の作成
+特定の情報を求めてインフォメーション・ライブラリを部分的に検索することが多い場合には、カスタム検索範囲を作成して保存しておきます。範囲エディタを使用して、検索範囲を作成または変更します。範囲エディタ
+
+
+検索範囲エディタを開く検索 検索範囲エディタ 範囲エディタ 範囲エディタを開く 範囲 範囲エディタを開く
+クエリー・エディタから範囲エディタを開くためには、クエリー・エディタ・ウィンドウの下にある[範囲エディタ]ボタンをクリックします。
+
+閲覧ウィンドウから範囲エディタを開くためには、ウィンドウの右下隅にある[範囲エディタ]ボタンをクリックする、または、[検索]メニューから[範囲エディタ]を選択します。
+
+インフォメーション・マネージャは次の図に示されるような範囲エディタを表示します。
+
+範囲エディタ・ウィンドウ
+
+
+
+
+新規の検索範囲の作成範囲エディタ 範囲エディタにおける範囲の作成 範囲 範囲の作成
+範囲エディタ・ウィンドウの左側にはインフォメーション・ライブラリのブックのリストが含まれています。各ブック・タイトルの前にある右矢印または下矢印をクリックすることにより、このリストを拡大または縮小することができます。
+
+範囲エディタ・ウィンドウの右側には、範囲に含めることができるブック・コンポーネントのリストが含まれています。デフォルトでは、インフォメーション・マネージャはすべてのコンポーネントを検索に含んでいます。
+
+新規の検索範囲を作成するには次のようにします。
+
+
+
+[新規]ボタンをクリックします。
+
+
+
+範囲に含めるブック名とコンポーネント名をクリックします。
+
+
+
+[保存]ボタンをクリックします。インフォメーション・マネージャは、範囲保存ウィンドウを次の図のように開きます。
+
+範囲保存ウィンドウ
+
+
+
+
+入力フィールドに新規の範囲名を入力し、[了解]をクリックします。インフォメーション・マネージャは、範囲エディタ・ウィンドウに新規の範囲名を表示します。
+
+
+
+クエリーで新規の範囲を使用するには、定義済みの範囲と同様に新規の範囲にアクセスします。
+
+
+
+検索範囲の変更範囲エディタ 範囲エディタにおける範囲の変更 範囲 範囲の変更
+既存の範囲を変更するには次のようにします。
+
+
+
+範囲エディタ・ウィンドウで[範囲名]ボタンをクリックします。インフォメーション・マネージャは範囲リストを表示します。
+
+
+
+変更したい範囲を選択します。選択された範囲の名前が[範囲名]ボタン上に現われます。
+
+
+
+範囲に含めるブックを変更するためには、ブックのタイトルを強調表示します。
+
+
+
+範囲に含めるコンポーネントを変更するためには、コンポーネントの名前を強調表示します。
+
+
+
+変更を保存するためには、[保存]ボタンをクリックします。
+
+
+
+変更が完了すれば、[閉じる]ボタンをクリックします。
+
+
+
+
+範囲に関する初期定義を復元するためには、ウィンドウの下にある[リセット]ボタンをクリックします。
+
+
+インフォメーション・マネージャは、前に現在の範囲として検索に使用していた範囲を保持します。現在の範囲に変更を加えた場合、インフォメーション・マネージャは範囲で作成される次の検索にもこの変更を適用します。
+
+
+
+検索範囲のコピー範囲エディタ 範囲エディタにおける範囲のコピー
+範囲 範囲のコピー
+
+検索範囲をコピーするには、次のようにします。
+
+
+
+範囲エディタ・ウィンドウで[範囲名]ボタンをクリックします。インフォメーション・マネージャは範囲リストを表示します。
+
+
+
+コピーしたい範囲を選択します。選択された範囲の名前が[範囲名]ボタン上に現われます。
+
+
+
+ウィンドウの下にある[コピー]ボタンをクリックします。インフォメーション・マネージャは範囲保存ウィンドウを表示します。
+
+
+
+コピーに対する名前を入力し、[了解]をクリックして保存します。
+
+
+
+範囲は古い名前でも存在したままであることに注意してください。必要のない範囲を削除する方法については、を参照してください。
+
+
+
+検索範囲の削除範囲エディタ 範囲エディタにおける範囲の削除 範囲 範囲の削除
+前に保存されていた検索範囲を削除するには、次のようにします。
+
+
+
+範囲エディタ・ウィンドウで[範囲名]ボタンをクリックします。インフォメーション・マネージャは範囲リストを表示します。
+
+
+
+削除したい範囲を選択します。選択された範囲の名前は[範囲名]ボタンの上に現われます。
+
+
+
+ウィンドウの下にある[削除]ボタンをクリックします。インフォメーション・マネージャは範囲を削除し、範囲リストにその次の検索範囲を表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+検索結果の表示検索 検索結果の表示 検索結果
+検索を実行した後、インフォメーション・マネージャは検索一致を含むセクションのリストを表示します。このリストは検索結果ウィンドウに現われます。検索結果ウィンドウから、リストされたセクションのタイトルをクリックすることにより、そのセクションへ行くことができます。
+
+次の図は、重要性の降順に一致がリストされている様子を示しています。ブック・タイトルの左側にあるアイコンは与えられたセクションにその検索語がどのくらいの頻度で現われるのかを示しています。
+
+検索結果ウィンドウ
+
+
+検索結果リストが不完全であったり、長すぎたり、その他のエラー状態であるような場合には、適切な検索範囲を使用しているかどうか確認してください。また、最大検索数に関する設定の変更も確認してください。
+
+複数の検索を実行する場合、最初の検索結果ウィンドウをくくりつけ状態にしておくのはよい考えです。そうすれば、別の検索を実行しても、新しい結果は最初の検索結果を置き換えずに別の検索結果ウィンドウに表示されます。
+
+
+検索結果のブラウズ検索 検索結果のブラウズ 検索結果 検索結果のブラウズ
+検索結果リストからあるセクションに行ってしまった後、そのセクション内にそれぞれの検索結果を表示したい場合があります。検索結果は、ボールド、下線、色付きで表示されます。現在位置している検索結果もその周りが点々の矩形で囲まれます。
+
+セクション内で検索結果をブラウズするためには、閲覧ウィンドウのツール・バーにある[次の検索]および[前の検索]ボタンを使用します。([行先]メニューから[次の検索]および[前の検索]を選択することもできます。)
+
+
+[次の検索]は次の検索結果を表示します。[前の検索]は前の検索結果を表示します。
+
+セクションの最後の検索結果にいる場合は、[次の検索]ボタンは選択不可となります。セクションの最初の検索結果にいる場合は、[前の検索]ボタンは選択不可となります。
+
+
+
+前の検索結果の再表示検索 前の検索結果の再表示 検索結果 前の検索結果の再表示
+前の検索での結果をくくりつけ状態にしていなかった場合にも、そのリストを回復することができます。前の検索結果リストを再表示するには次のようにします。
+
+
+
+閲覧ウィンドウの[検索]メニューから[検索ヒストリ]を選択します。
+
+インフォメーション・マネージャは、検索ヒストリ・ウィンドウを表示します。
+
+検索ヒストリ・ウィンドウ
+
+
+
+
+結果を見たい検索をダブルクリックします。
+
+インフォメーション・マネージャは、選択された検索用の検索結果ウィンドウを表示します。
+
+
+
+回復できるのは、現在のブラウザ・セッションで実行された検索に関する検索結果だけです。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/ch05.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/ch05.sgm
new file mode 100644
index 000000000..5312700a1
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/ch05.sgm
@@ -0,0 +1,171 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ブックマークと注の使い方ブックマーク ブックマークの使い方
+ハードコピーの本と同様に、特定のセクションを識別したり、ある一節にコメントを追加したりしたい場合があります。オンライン・ブックをこのような方法で個人化するために、ブックマーク を作成したり、テキストやグラフィックのすぐ横に注 を付けたりすることができます。
+
+ブックマークは本来、位置のマーカです。注は、注釈付きのブックマークです。ブラウザは、ブックマークと注を、閲覧ウィンドウの左マージンにアイコンで表示します。
+
+次の図は、ブックマークがどのように表示されるかを示しています。
+
+空のブックマーク
+
+
+次の図は、注がどのように表示されるかを示しています。
+
+注付きブックマーク
+
+
+ひとつ以上のブックマークを1行に含めることができます。次の図は、複数のブックマークが表示される様子を示しています。
+
+複数のブックマーク
+
+
+インフォメーション・マネージャにおいてユーザが作成したブックマークと注は個人的なものです。作成者以外のユーザはアクセスできません。ブックマークと注を作成するには、閲覧ウィンドウの[マーク]メニューを使用します。
+
+
+ブックマークの作成ブックマーク ブックマークの作成
+自分の位置をマークするために、空のブックマークを作成することができます。また、注付きのブックマークを作成することもできます。
+
+
+既存の空のブックマークは、いつでも編集して注を追加することができます。
+
+
+
+空のブックマークの作成ブックマーク 空のブックマークの作成 空のブックマーク 空のブックマークの作成
+空のブックマークを作成するには、次のようにします。
+
+
+
+マークを付けたいテキストまたはグラフィックを強調表示します。(ポインタをテキストの先頭に位置させます。マウスの左ボタンを押したままそのテキストの末尾までドラッグします。)
+
+
+
+[マーク]メニューから[ブックマークの作成]を選択します。
+
+インフォメーション・マネージャは、強調表示されたテキストを含む行の左マージンにブックマーク・アイコンを表示します。デフォルトでは、選択されたテキストがブックマーク名として使用されます。ブックマーク名の変更については、
+を参照してください。
+
+
+
+
+
+注付きブックマークの作成ブックマーク 注付きブックマークの作成
+注付きブックマークを作成するには、次のようにします。
+
+
+
+マークを付けたいテキストまたはグラフィックを強調表示させます。
+
+
+
+[マーク]メニューから[注の作成]を選択します。
+
+インフォメーション・マネージャは、ブックマーク・エディタを表示します。
+
+
+
+注フィールドにテキストを入力します。
+
+
+
+[了解]をクリックして注を保存し、ブックマーク・エディタを閉じます。
+
+
+
+既存の空のブックマークにも注を追加することができます。詳しくは、を参照してください。
+
+
+
+
+ブックマークの一覧表示ブックマーク ブックマークの一覧表示
+自分のすべてのブックマークのリストを表示するには、閲覧ウィンドウにある[マーク]メニューから[マークの一覧表示]を選択します。インフォメーション・マネージャはユーザ・マーク・リスト・ウィンドウを表示し、空のブックマークと注釈付きのブックマークの両方をリストします。
+
+ブックマークが付いているセクションを表示するには、ブックマーク名をダブルクリックします。
+
+
+
+ブックマークと注の表示ブックマーク ブックマークの表示
+既存のブックマークとその注を表示するには、閲覧ウィンドウにあるブックマークのアイコンをダブルクリックします。インフォメーション・マネージャは、次の図に示されているようにブックマーク・エディタ・ウィンドウを開きます。ブックマーク・エディタから、ブックマーク名および注を編集することができます。
+
+ブックマーク・エディタ
+
+
+ひとつ以上のブックマークが1行にある場合、インフォメーション・マネージャはそれらを複数のブックマークの形をしたひとつのアイコンで表わします。ある1行に対するブックマークのリストを表示するには、複数ブックマーク・アイコンをダブルクリックします。そうすれば、マーク編集リストから表示したいブックマークを選択することができます。
+
+
+
+ブックマークの編集ブックマーク ブックマークの編集
+空のブックマークにコメントを追加したり、前のブラウザ・セッションで作成したコメントを変更したりしたい場合があります。
+
+ブックマークを編集したり、注を追加したりするには、次のようにします。
+
+
+
+編集したいブックマークのアイコンをクリックします。
+
+
+
+[マーク]メニューから、[選択の編集]を選択します。
+
+インフォメーション・マネージャはブックマーク・エディタを開きます。ブックマーク・エディタには、現在のブックマーク名と関連する注が表示されています。
+
+
+
+ブックマーク名や注に変更を入力します。
+
+
+
+変更が完了すれば、[了解]をクリックします。
+
+
+
+
+手っ取り早い方法としては、ブックマーク・アイコンをダブルクリックしてブックマーク・エディタを開くことができます。
+
+
+
+
+ブックマークの移動ブックマーク ブックマークの移動
+同一の閲覧ウィンドウの中で、ブックマークを現在ある位置から別の位置へ移動させることができます。ブックマークを移動させるには次のようにします。
+
+
+
+移動させたいブックマークのアイコンをクリックします。
+
+
+
+ブックマークの移動先の行上のテキストを強調表示します。
+
+
+
+[マーク]メニューから、[選択の移動]を選択します。
+
+
+
+
+
+ブックマークと注の削除ブックマーク ブックマークの削除
+必要のなくなったブックマークは削除することができます。
+ブックマークを削除するには、次のようにします。
+
+
+
+削除したいブックマークのアイコンをクリックします。
+
+
+
+[マーク]メニューから、[選択の削除]を選択します。
+
+インフォメーション・マネージャは、ブック・マージンから選択されたブックマークを削除します。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/ch06.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/ch06.sgm
new file mode 100644
index 000000000..ee0114a7e
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/ch06.sgm
@@ -0,0 +1,162 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+グラフィックの管理グラフィック グラフィックの管理 グラフィック
+グラフィックをドキュメント・フローから削除して、表示や操作(スケール)のために別のウィンドウに置きたい場合があります。
+このようなグラフィクは「分離」グラフィックとして知られています。
+グラフィックを分離したい理由として、次のようなものがあります。
+
+
+
+グラフィックを表示したままにしておくことにより、閲覧を続けながらそれを参照することができます。
+
+
+
+グラフィフィックを分離すると、同一のセクションや異なったセクションでイメージを比較することができます。
+
+
+
+大変大きいグラフィックやその幅がデフォルトの閲覧ウィンドウ・サイズより広いグラフィックを分離することによって、閲覧ウィンドウのサイズを変更することなくグラフィック・イメージをスケールすることができます。
+
+
+
+大きなグラフィックが、テキスト・フローを意味的に分割してしまう可能性がある場合、グラフィックを分離してセクションの判読性を改善することができます。
+
+
+
+分離グラフィックは簡単に操作、管理することができます。とりわけ、次のようなことができます。
+
+
+
+グラフィック・ウィンドウのサイズ変更とパナー・ボタンの配置。
+を参照してください。
+
+
+
+グラフィックのサイズ変更。
+を参照してください。
+
+
+
+グラフィックが元あったセクションの検索。
+を参照してください。
+
+
+
+グラフィックの再アタッチ。
+を参照してください。
+
+
+
+
+グラフィックの分離グラフィック グラフィックの分離
+ブックからグラフィックを分離するには、次のようにします。
+
+
+
+[オプション]メニューから分離グラフィックを選択します。
+インフォメーション・マネージャは、クロスヘア・カーソルを表示します。
+
+
+
+マウス・ポインタを使用して、分離するグラフィックをクリックします。
+(操作を取り消すには、グラフィックの外をどこかクリックします。)
+
+
+
+ポインタをグラフィック上に位置させてマウスの右ボタンをクリックすることによって、グラフィックを分離することもできます。ポップアップ・メニューから[グラフィックの分離]を選択してください。
+
+グラフィックが選択されている場合、インフォメーション・マネージャは別のウィンドウにグラフィックを表示します。閲覧ウィンドウでは、分離グラフィック・アイコンがグラフィックの代わりに表示されます。
+
+
+
+
+下の図は、分離グラフィック・ウィンドウの例です。
+
+分離グラフィック・ウィンドウ
+
+
+再アタッチする、分離グラフィック・ウィンドウを閉じる、あるいは、ブラウザ・セッションを終了するまで、分離グラフィクは別のウィンドウに保持され続けます。
+
+
+
+グラフィック・ウィンドウのサイズ変更グラフィック グラフィック・ウィンドウのサイズ変更
+分離グラフィック・ウィンドウのサイズを変更するには、マウスを使用しウィンドウ境界をドラッグして引き伸ばすか、ウィンドウ枠の右上隅にある最大化ボタンを使用します。
+
+分離グラフィック・ウィンドウのサイズを縮小すると、インフォメーション・マネージャはウィンドウの1隅にパナーを表示します。ウィンドウ・サイズを縮小した後にグラフィックの隠れた部分を表示するためには、パナーを移動させて表示したいセクションを取り出します。下の図は、ウィンドウの左上隅にパナーのある分離グラフィック・ウィンドウを示しています。パナー パナーのある分離グラフィック・ウィンドウ
+
+パナー
+
+
+ウィンドウの別の隅にパナーを配置し直したり、パナーを完全に削除したりするには、[パナー]メニューから希望の位置を選択します。インフォメーション・マネージャは、パナーを要求する隅に移動させたり、完全に削除したりします。
+
+
+
+グラフィックのサイズ変更グラフィック グラフィックのサイズ変更
+[表示]メニューの[オプション]を使用して、分離グラフィック・ウィンドウにおけるスケーラブル・グラフィックの表示方法を指定することができます。これらのオプションは非スケーラブル・グラフィックに対しては働きません。
+
+
+ウィンドウに合わせる
+
+グラフィックのサイズを分離グラフィック・ウィンドウの境界内に合わせます。
+
+
+
+グラフィックを合わせる
+
+分離グラフィック・ウィンドウのサイズをグラフィックの現在のサイズに合わせます。
+
+
+
+スケール・パーセンテージ
+
+グラフィックのサイズをその初期サイズに比例して増減させます。
+
+
+
+カスタム
+
+現在のグラフィックに関するスケール・パーセンテージを指定します。
+
+
+
+
+
+
+グラフィックの元のセクションの検索
+グラフィック グラフィックのセクションの検索
+分離グラフィック・ウィンドウから、そのグラフィックが分離されてきた元のセクションを開くことができます。そのためには、分離グラフィック・ウィンドウの[ファイル]メニューから[セクションを表示]を選択します。インフォメーション・マネージャは、グラフィックを分離してきたウィンドウを開いて、他のウィンドウの最上位にもってきます。
+
+
+
+グラフィックの再アタッチグラフィック グラフィックの再アタッチ
+次のいずれかの方法で、グラフィックを分離してきたブックに戻すことができます。
+
+
+
+分離グラフィック・ウィンドウの[ファイル]メニューから[アタッチ]を選択します。
+
+
+
+分離グラフィック・ウィンドウの[ファイル]メニューから[閉じる]を選択します。
+
+
+
+ウィンドウ・メニュー・ボタン(分離グラフィック・ウィンドウの左上隅)をダブルクリックします。
+
+
+
+グラフィック上にポインタを位置させ、マウスの右ボタンをクリックします。ポップアップ・メニューから、[グラフィックのアタッチ]を選択します。
+
+
+
+インフォメーション・マネージャは分離グラフィック・ウィンドウを閉じ、ブックが現在開いているいないに関わらず、グラフィックをブックに戻します。
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/ch07.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/ch07.sgm
new file mode 100644
index 000000000..0fdb58a70
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/ch07.sgm
@@ -0,0 +1,267 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+印刷印刷
+インフォメーション・マネージャで、ブックの一部やブックケース全体を印刷することができます。また、使用したいプリンタや出力先のファイルを簡単に指定することができます。
+
+
+ユーザは、自分が許可されているドキュメントしか印刷することができません。
+
+
+簡易印刷(印刷ダイアログ・ボックスを使用しない)を実行するには、ブック・リスト・ウィンドウまたは閲覧ウィンドウ上の[印刷]ボタンをクリックします。ブック・リスト・ウィンドウの[ファイル]メニュー、または、閲覧ウィンドウの[ブラウザ]メニューから[印刷]を選択することもできます。
+
+印刷ダイアログ・ボックスを使用して印刷するには、ブック・リスト・ウィンドウの[ファイル]メニュー、または、閲覧ウィンドウの[ブラウザ]メニューから、[印刷...]を選択します。インフォメーション・マネージャは次の図のような印刷ダイアログを表示します。
+
+印刷ダイアログ
+
+
+印刷ダイアログ・ボックスには次のボタンが含まれています。
+
+
+
+印刷
+
+選択されたセクションを指定されたプリンタやファイルに送信します。
+
+
+
+
+セットアップ...
+
+印刷設定ウィンドウを表示します。このウィンドウからプリンタ固有のオプションを設定し、プリンタおよびジョブ・オプションを定義することができます。
+
+
+
+
+取消し
+
+印刷操作を取り消し、印刷ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+印刷ダイアログ・ボックスについてのヘルプ情報を表示します。
+
+
+
+
+インフォメーション・マネージャからの印刷について詳しくは、次の説明を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+個別セクションの印刷
+印刷 個別セクション
+
+現在閲覧中のセクションを簡易印刷するには、[印刷]ボタンをクリックする、または、[ブラウザ]メニューから[印刷]を選択します。インフォメーション・マネージャは印刷ダイアログ・ボックスを表示することなく、そのセクションを印刷します。
+
+印刷ダイアログ・ボックスを使って現在のセクションを印刷するには、次のようにします。
+
+
+
+[ブラウザ]メニューから[印刷...]を選択します。
+インフォメーション・マネージャは、現在閲覧中のセクションが選択されたものとして印刷ダイアログ・ボックスに表示します。
+
+
+
+印刷内容の領域で、[セクション]ラジオ・ボタンが選択されていることを確認してください。
+
+
+
+個別セクションをファイルに出力するためには、[ファイルに出力]ラジオ・ボタンをクリックします。入力領域にファイルのパス名を入力する、または、[ファイルの選択...]ボタンをクリックして、パスとファイル名をブラウズします。
+
+個別セクションを直接プリンタに印刷するためには、[プリンタに印刷]ラジオ・ボタンが選択されていることを確認してください。
+
+詳しくは、を参照してください。
+
+
+
+選択された個別セクションを印刷するには、[印刷]をクリックします。
+
+
+
+
+
+複数セクションの印刷
+印刷 複数セクションの印刷
+
+閲覧ウィンドウまたはブック・リスト・ウィンドウから、複数のセクションを印刷することができます。
+
+
+閲覧ウィンドウからの印刷
+印刷 閲覧ウィンドウからの印刷
+
+閲覧ウィンドウから印刷するには次のようにします。
+
+
+
+ブラウザ・メニューから[印刷...]を選択します。
+インフォメーション・マネージャは、[印刷]ダイアログ・ボックスを表示します。
+
+
+
+印刷内容の領域で、[階層]ラジオ・ボタンをクリックします。これは、インフォメーション・マネージャに現在のセクションとその下位のすべてのセクションを印刷するよう指示します。
+
+詳しくは、
+を参照してください。
+
+
+
+複数セクションをファイルに出力するには、[ファイルに出力]ラジオ・ボタンをクリックします。入力領域にファイルのパス名を入力する、または、[ファイルの選択]ボタンをクリックしてパスおよびファイル名をブラウズします。
+
+複数セクションを直接プリンタに印刷するには、[プリンタに印刷]ラジオ・ボタンをクリックします。
+
+詳しくは、を参照してください。
+
+
+
+選択された複数セクションを印刷するには、[印刷]をクリックします。
+
+
+
+
+
+ブック・リスト・ウィンドウからの印刷
+印刷 ブック・リスト・ウィンドウからの印刷
+
+ブック・リスト・ウィンドウから印刷するためには、次のようにします。
+
+
+
+ブック・リスト・ウィンドウで、コントロール・キーを押しながら、印刷するセクションの名前をクリックします。
+
+連続しているセクションの範囲を選択するには、シフト・キーを押しながら、選択するセクション名の上をポインタでドラッグします。
+
+ひとのセクションを選択解除するためには、コントロール・キーを押しながら、そのセクション名をクリックします。
+
+
+
+[ファイル]メニューから[印刷...]を選択します。
+インフォメーション・マネージャは、[印刷]ダイアログ・ボックスを表示します。
+
+
+
+[印刷]ダイアログの印刷内容の領域で、[セクション]ラジオ・ボタンをクリックします。
+
+
+ブック・リストから選択された複数セクションでは、[階層]ラジオ・ボタンをクリックすることはできません。
+
+
+詳しくは、を参照してください。
+
+
+
+選択されたセクションをファイルに出力するには、[ファイルに出力]ラジオ・ボタンをクリックします。入力領域にファイルのパス名を入力する、または、[ファイルの選択...]をクリックしてパスおよびファイル名をブラウズします。
+
+選択されたセクションを直接プリンタに印刷するためには、[プリンタに印刷]ラジオ・ボタンをクリックします。
+
+詳しくは、を参照してください。
+
+
+
+選択されたセクションを印刷するためには、[印刷]をクリックします。
+
+
+
+ブック・リスト・ウィンドウから複数セクションを簡易印刷する(つまり、[印刷]ダイアログ・ボックスを使用せずに印刷する)ためには、次のようにします。
+
+
+
+上記で説明したように、印刷するセクションを選択します。
+
+
+
+[印刷]ボタンをクリックする、または、[ファイル]メニューから[印刷]を選択します。インフォメーション・マネージャは、[印刷]ダイアログ・ボックスを表示することなく、セクションを印刷します。
+
+
+
+
+
+
+印刷内容の指定
+インフォメーション・マネージャで、単一セクション、いくつかの連続しないセクション、または、関連セクションの1グループのいずれを印刷するのかを指定することができます。そのためには、印刷ダイアログの印刷内容の領域を使用します。
+
+単一セクション、または、いくつかの連続しないセクションの印刷を指定するためには(ブック・リストによる印刷機能の開始時に使用可能)、[セクション]ラジオ・ボタンをクリックします。
+
+単一セクションとその下位のセクションを印刷するためには、[階層]ラジオ・ボタンをクリックします。
+
+
+[階層]をクリックすると、印刷ダイアログのセクション数領域は、階層に含まれているセクション数を指すようになります。
+
+
+
+
+出力先の指定
+印刷 ファイルへ出力
+
+選択したセクションやブックを直接プリンタに送信することができます、また、そのセクションをポストスクリプト・ファイルに保存して後で印刷することもできます。
+
+
+プリンタへの直接印刷
+プリンタへ直接印刷するためには、次のようにします。
+
+
+[プリンタ名]ラジオ・ボタンをクリックします。
+
+プリンタ名領域には、印刷ジョブに使用されるプリンタのXプリンタ指示子が含まれます。Xプリンタ指示子はXプリンタを固有に識別する識別子です。この指示子の形式を次に示します。
+
+
+printerName @host :display .screen
+
+
+screen の部分はオプションです。
+
+
+
+名前が表示されているプリンタを使用してください、そうでない場合は、[プリンタの選択...]ボタンをクリックし、プリンタ選択ダイアログを使用してプリンタを選択してください。
+
+
+
+
+
+ファイルへの出力
+ファイルに出力するには次のようにします。
+
+
+
+[ファイルに出力]ラジオ・ボタンをクリックします。
+
+
+
+ポストスクリプト出力を受け取るファイル名を入力します。
+[ファイルの選択...]をクリックし、ファイル選択ダイアログを使用して、ディレクトリとファイルを選択することもできます。
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/ch08.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/ch08.sgm
new file mode 100644
index 000000000..070db8c03
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/ch08.sgm
@@ -0,0 +1,281 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+インフォメーション・マネージャのカスタマイズ設定の変更 設定の変更を行なう インフォメーション・マネージャ インフォメーション・マネージャのカスタマイズ
+次に挙げるようなインフォメーション・マネージャのいくつか機能の状態を変更することができます。
+
+
+
+ブラウザ
+
+閲覧ウィンドウのデフォルトのフォント・サイズ、ウィンドウ・ジオメトリ、および、ピン・ウィンドウの状態を指定することができます。
+を参照してください。
+
+
+
+
+マップ
+
+デフォルトのマップ・ジオメトリ、および、インフォメーション・ライブラリの移動時にジオグラフィカル・マップを自動的に更新するか否か、を指定することができます。
+を参照してください。
+
+
+
+
+ヒストリ
+
+セクション・ヒストリおよび検索ヒストリ・リストに含まれるセクション・タイトルの最大数を設定することができます。
+を参照してください。
+
+
+
+
+検索
+
+検索結果リストに含まれるセクション・タイトルの最大数、および、最初の適合を閲覧ウィンドウに自動的に表示するか否か、を指定することができます。
+を参照してください。
+
+
+
+
+これらの属性を変更するためには、閲覧ウィンドウの[オプション]メニューから[設定の変更]を選択します。インフォメーション・マネージャは次の図のように設定の変更ウィンドウを開きます。設定の変更ウィンドウ 設定の変更ウィンドウの例
+
+設定の変更ウィンドウ
+
+
+
+最初に設定の変更ウィンドウを開いた時の設定を保持するためには、設定の変更ウィンドウを閉じる前に[リセット]をクリックします。
+
+
+
+ブラウザの設定の変更ブラウザ ブラウザの設定の変更 設定の変更 ブラウザの設定の変更
+ブラウザに関しては、次に挙げるデフォルトのウィンドウ動作を変更することができます。
+
+
+
+ブラウザ・ジオメトリ。
+を参照してください。
+
+
+
+フォント・スケール。
+を参照してください。
+
+
+
+ピン・ウィンドウ状態。
+を参照してください。
+
+
+
+ブラウザの設定の変更ウィンドウを表示するには、プルダウン・リストの[設定の変更]から[ブラウザ]を選択します。
+
+次の図はブラウザの設定の変更ウィンドウを示しています。
+
+ブラウザの設定の変更
+
+
+
+ブラウザ・ジオメトリの変更設定の変更 閲覧ウィンドウ・サイズの設定の変更 閲覧ウィンドウ 閲覧ウィンドウのデフォルト・サイズの設定
+インフォメーション・マネージャの閲覧ウィンドウのサイズを、ブラウザ・ジオメトリ・フィールドの値を変更することにより増減させることができます。デフォルト・サイズは、500x630ピクセルです。
+
+閲覧ウィンドウのデフォルト・サイズを変更するには、次のようにします。
+
+
+
+ウィンドウ・マネージャのサイズ変更機能を使用して、デフォルトで使用したいサイズにウィンドウを設定します。
+
+
+
+ブラウザ・ジオメトリ・フィールドの右側にあるボックスをクリックします。インフォメーション・マネージャは、デフォルト・サイズの設定方法についてのメッセージを表示します。
+
+
+
+閲覧ウィンドウのデフォルト・サイズにしたいウィンドウの内側をクリックします。インフォメーション・マネージャは、そのウィンドウ座標をブラウザ・ジオメトリ・フィールドに挿入します。
+
+
+
+変更を適用して設定の変更ウィンドウを閉じるには、[了解]をクリックします。
+新規の閲覧ウィンドウは指定されたサイズになります。
+
+
+
+
+閲覧ウィンドウのデフォルト・サイズを変更しても、既存の閲覧ウィンドウのサイズは変更されません。
+
+
+
+
+フォント・スケールの変更設定の変更 閲覧ウィンドウのフォント・サイズの設定の変更 閲覧ウィンドウ 閲覧ウィンドウのデフォルトのフォント・サイズの設定
+閲覧ウィンドウに表示されているテキストのフォント・サイズを増減させることができます。フォント・サイズを変更する場合、サイズを増加させるためには上矢印を、減少させるためには下矢印をクリックします。
+
+変更を適用して変更の設定ウィンドウを閉じるには、[了解]をクリックします。インフォメーション・マネージャは、現在表示されているセクションのテキストを新しいフォント・サイズに変更します。新規に開く閲覧ウィンドウもすべてこの新しいフォント・サイズで表示します。
+
+
+フォント・サイズを変更するとセクションのワード・ラップに影響を与える可能性があります。フォント・スケール変更の効果を、設定の変更ウィンドウを閉じずに確認するためには、[適用]をクリックします。
+
+
+
+
+ピン・ウィンドウ状態の変更閲覧ウィンドウ 閲覧ウィンドウのデフォルトのピン状態の設定 プッシュピン デフォルトのプッシピンの設定 設定の変更 ピン・ウィンドウ状態
+閲覧ウィンドウが自動的にくくりつけ状態で開くか、または、くくりつけでない状態で開くかを変更することができます。デフォルトでは、インフォメーション・マネージャは閲覧ウィンドウを自動的にくくりつけ状態にはしませんが、閲覧ウィンドウがくくりつけ状態でない場合は、その内容はユーザが別のセクションに行く度に置き換えられてしまいます。
+
+複数のセクションを別々のウィンドウに開くことができるように閲覧ウィンドウをくくりつけ状態にすることが多い場合は、閲覧ウィンドウが自動的にくくりつけ状態で開くように設定の変更を行います。
+そのためには、ピン・ウィンドウ・チェック・ボックスをクリックした後、[適用]をクリックします。
+
+
+
+
+マップの設定の変更設定の変更 マップの設定の変更 グラフィカル・マップ グラフィカル・マップの設定の変更
+グラフィカル・マップに関しては、次のデフォルト属性を変更することができます。
+
+
+
+マップ・ジオメトリ。
+を参照してください。
+
+
+
+自動更新。
+を参照してください。
+
+
+
+マップの設定の変更ウィンドウを表示するためには、プルダウン・リストの[設定の変更]から[マップ]を選択します。
+
+次の図は、マップの設定の変更ウィンドウを示しています。
+
+マップの設定の変更
+
+
+
+マップ・ジオメトリの変更設定の変更 マップ・サイズの設定の変更 グラフィカル・マップ グラフィカル・マップのデフォルト・サイズの設定
+マップ・ジオメトリ・フィールドの値を変更することによりグラフィカル・マップのサイズを増減することができます。デフォルト・サイズは、520X350ピクセルです。
+
+サイズを変更するためには次のようにします。
+
+
+
+マップ・ジオメトリ・フィールドの右側にあるボックスをクリックします。ブラウザは、デフォルト・サイズの設定方法についてのメッセージを表示します。
+
+
+
+グラフィカル・マップのデフォルト・サイズとしたいウィンドウをクリックします。インフォメーション・マネージャは、マップ・ジオメトリ・フィールドにその座標を挿入します。
+
+
+
+変更を適用して変更の設定ウィンドウを閉じるには、[了解]をクリックします。
+
+次回、インフォメーション・マネージャを開始する時には、グラフィカル・マップのデフォルト・サイズは変更を反映しています。
+
+
+
+
+
+自動更新の設定グラフィカル・マップ デフォルトのグラフィカル・マップの自動更新の設定 設定の変更 自動マップ更新状態の設定の変更
+アクティブな閲覧ウィンドウにおいて閲覧中のセクションに合わせて、インフォメーション・マネージャがグラフィカル・マップを自動的に更新するか否かを指定することができます。
+
+インフォメーション・マネージャがグラフィカル・マップを自動的に更新するようにするためには、次のようにします。
+
+
+
+[自動更新]ボタンを希望の設定に切り替えます。
+
+
+
+[適用]をクリックします。
+
+
+
+
+
+
+ヒストリ・リストの設定設定の変更 ヒストリの設定の変更 ヒストリ・リスト デフォルトのヒストリ・リストの設定
+セクション・ヒストリや検索ヒストリ・リストに返されるほとんどのエントリを使用しておらず、これらのリストの長さを制限したい場合があります。次のリストに含まれるセクションの最大数を変更することができます。
+
+
+
+セクション・ヒストリ・リスト。
+を参照してください。
+
+
+
+検索ヒストリ・リスト。
+を参照してください。
+
+
+
+ヒストリの設定の変更ウィンドウを表示するには、プルダウン・リストの[設定の変更]から[ヒストリ]を選択します。
+
+次の図は、ヒストリの設定の変更ウィンドウを示しています。
+
+ヒストリの設定の変更
+
+
+
+セクション・ヒストリ・リストの変更設定の変更 セクション・ヒストリ・リストのサイズの設定の変更 セクション・ヒストリ・リスト セクション・ヒストリ・リストのデフォルト・サイズの設定
+インフォメーション・マネージャがセクション・ヒストリ・リストに保持するセクション・タイトルの最大数を変更することができます。デフォルトは100セクションです。
+
+セクション・ヒストリ・リストのセクションの最大数を変更する場合、数を増加させるためには上矢印を、減少させるためには下矢印をクリックします。
+
+変更を適用して設定の変更ウィンドウを閉じるには、[了解]をクリックします。インフォメーション・マネージャは、セクション・ヒストリ・リストを指定したセクション数に制限します。
+
+
+
+検索ヒストリ・リストの変更設定の変更 検索ヒストリ・リストの設定の変更 検索ヒストリ・リスト 検索ヒストリ・リストのデフォルト・サイズの設定
+インフォメーション・マネージャが検索ヒストリ・リストに保持するセクション・タイトルの最大数を変更することができます。デフォルトは50セクションです。
+
+検索ヒストリ・リストのセクションの最大数を変更する場合、数を増加させるためには上矢印を、減少させるためには下矢印をクリックします。
+
+変更を適用して設定の変更ウィンドウを閉じるには、[了解]をクリックします。インフォメーション・マネージャは、検索ヒストリ・リストを指定したセクション数に制限します。
+
+
+
+
+検索の設定の変更設定の変更 検索の設定の変更 検索 検索の設定の変更
+次の検索の設定の変更を行なうことができます。
+
+
+
+最大検索数。
+を参照してください。
+
+
+
+最初の適合の自動表示。
+を参照してください。
+
+
+
+検索の設定の変更ウィンドウを表示するためには、プルダウン・リストの[設定の変更]から[検索]を選択します。
+
+次の図は、検索の設定の変更ウィンドウを示しています。
+
+検索の設定の変更
+
+
+
+最大検索数の設定検索 デフォルトの最大検索数の設定 設定の変更 デフォルトの最大検索数の設定
+検索結果のリストがあまりに多くのエントリを返す場合があります。これらのリストの長さを制限するために、検索結果リストに表示されるセクション・タイトルの最大数を変更することができます。デフォルトは50セクションです。
+
+検索結果リストのセクションの最大数を変更する場合、数を増加させるためには上矢印を、減少させるためには下矢印をクリックします。
+
+変更を適用して設定の変更ウィンドウを閉じるには、[了解]をクリックします。インフォメーション・マネージャは、検索結果リストを指定したセクション数に制限します。
+
+
+
+最初の適合の自動表示の設定設定の変更 デフォルトの最初の適合の自動表示の設定 検索 デフォルトの最初の適合の自動表示の設定
+重要な検索結果を含む最初のセクションを自動的に表示するためには、設定の変更ウィンドウを使用して、最初の適合の表示機能を設定します。[最初の適合の表示]ボタンをクリックすると、インフォメーション・マネージャはその機能を「する」および「しない」に切り替えます。変更を適用して設定の変更ウィンドウを閉じるには、[了解]をクリックします。
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/glossary.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/glossary.sgm
new file mode 100644
index 000000000..2b06c488b
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/glossary.sgm
@@ -0,0 +1,256 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+用語集
+Info Manager
+
+インフォメーション・マネージャ を参照してください。
+
+
+
+infolib
+
+インフォメーション・ライブラリを構成するファイルのセットで、SGMLインスタンス、グラフィック、および索引を含みます。インフォメーション・ライブラリ を参照してください。
+
+
+
+行先
+
+閲覧ウィンドウの[行先]メニューの用語です。インフォメーション・ライブラリを順番にナビゲートするため、または、前に閲覧したセクションに戻るために使用します。
+
+
+
+印刷の設定
+
+現在選択しているプリンタに関して、ページの向き(縦または横)、片面または両面印刷、使用する用紙トレイなどのプリンタ設定を指定することができるダイアログ・ボックスです。
+カレンダ、インフォメーション・マネージャ、メーラ、および、テキスト・エディタでは、印刷ダイアログ・ボックスの[設定]ボタンをダブルクリックすると、このダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+
+インフォメーション・マネージャ
+
+ソフトウェア・アプリケーションで、インフォメーション・ライブラリと呼ばれるオンライン・マニュアルの集合をブラウズし検索することができるようにします。
+
+
+
+インフォメーション・ライブラリ
+
+ブックケースのセットです。各ブックケースはブックのセットを含み、各ブックはセクションを含みます。
+
+
+
+閲覧ウィンドウ
+
+ブックの特定セクションにあるテキスト、テーブル、およびグラフィックを表示するインフォメーション・マネージャ・ウィンドウです。
+
+
+
+クエリー・エディタ
+
+インフォメーション・ライブラリの詳細な検索を定義することができるダイアログ・ボックスです。
+
+
+
+くくりつけウィンドウ
+
+ウィンドウに表示されているテキストはリンクがたどられる時にも保持され、新しいテキストに対して新規のウィンドウが開かれるように指定された閲覧ウィンドウです。ウィンドウがくくりつけでない場合は、インフォメーション・マネージャはリンクがたどられる度に現在の閲覧ウィンドウのテキストを更新します。
+
+
+
+グラフィカル・マップ
+
+ブックの構成を視覚的に表現したもので、ブックのセクション・タイトルはグラフィカル・「ツリー」として表示されます。
+
+
+
+グラフィックの分離
+
+メニュー項目です。選択したグラフィック・イメージを分離グラフィク・ウィンドウと呼ばれる別のウィンドウにコピーするために使用します。
+
+
+
+検索結果ウィンドウ
+
+検索一致を含むセクションのリストを表示するウィンドウです。
+インフォメーション・マネージャは、検索完了時に検索結果ウィンドウを表示します。
+
+
+
+検索範囲
+
+インフォメーション・マネージャのクエリーが検索するブックの範囲および情報の型です。
+
+
+
+検索範囲エディタ
+
+カスタム検索範囲を作成することができるダイアログ・ボックスです。
+
+
+
+自動トラック
+
+ブック・リスト・ウィンドウの[オプション]メニューの用語です。インフォメーション・マネージャが、ユーザのインフォメーション・ライブラリ階層上の位置を表示するかどうかを制御するために使用します。
+
+
+
+情報システム
+
+インフォメーション・ライブラリ(データ)、インフォメーション・マネージャ(ビューア)、および情報システム開発者向けツールキット(開発ツール)です。
+
+
+
+情報システム開発者向けツールキット
+
+情報システム製作者が、インフォメーション・ライブラリに書き込み、処理し、表示できるようにするツールとAPIのセットです。
+
+
+
+セクション
+
+インフォメーション・マネージャの閲覧ウィンドウに表示されるドキュメントの1単位です。
+
+
+
+接続ボタン
+
+クエリー・エディタの用語です。検索にもうひとつ検索語を含めるために使用します。
+
+
+
+注の作成
+
+閲覧ウィンドウの[マーク]メニューの用語です。アクティブな閲覧ウィンドウのセクション内に注釈付きのブックマークを作成するために使用します。
+
+
+
+ハイパーテキストの目次
+
+セクション・タイトルのハイパーテキスト階層リストです。 Hypertext TOCsは情報システム内でオンライン・ブック・タイトルのセクションを編成します。
+
+
+
+パナー・ボックス
+
+インフォメーション・マネージャのグラフィカル・マップにある2次元の対話型パナーで、閲覧ウィンドウ内で見ることができるマップの一部分をシフトできるようにします。
+
+
+
+表示
+
+アイコンおよびメニュー項目で、選択セクションの閲覧ウィンドウを開くことができます。
+
+
+
+ブック
+
+電子的なブックです。ブックケース 、およびインフォメーション・ライブラリ も参照してください。
+
+
+
+ブックケース
+
+関連するトピックについての電子的なブックのグループです。単一のフルテキスト索引が添付された情報(おそらく、いくつかの関連するブック)の論理的なセットです。ブックケースとスタイル・シートは、インフォメーション・ライブラリに組み込むことができる情報の最小の集まりを表わしています。インフォメーション・ライブラリ も参照してください。
+
+
+
+ブックケース DTD
+
+インフォメーション・マネージャのブックを構成するために使用される仕様ファイルの構造を定義する文書型定義です。文書型定義 も参照してください。
+
+
+
+ブックケース仕様
+
+インフォメーション・ライブラリを構成するために必要なブック・ファイル、スタイル・シート、およびその他のSGMLエンティティを含む、または指定するSGMLドキュメントです。
+
+
+
+ブックマークの作成
+
+閲覧ウィンドウの[マーク]メニューの用語です。アクティブな閲覧ウィンドウのセクション内に空のブックマークを作成するために使用します。
+
+
+
+ブックマーク
+
+インフォメーション・ライブラリの特定のテキストやグラフィックにユーザが注釈を作成することができるインフォメーション・マネージャのマーカです。
+
+
+
+ブックマーク・エディタ
+
+閲覧ウィンドウでブックマーク・アイコンをダブルクリックした時に現れるダイアログ・ボックスです。既存のブックマークと注を表示し、編集する時に使用します。
+
+
+
+ブック・リスト
+
+インフォメーション・マネージャから使用できるブックケースおよびブックのリストです。
+
+
+
+ブック・リスト・ウィンドウ
+
+オンライン表示や印刷のためにインフォメーション・ライブラリに保存されている情報へのアクセスを提供するインフォメーション・マネージャのダイアログ・ボックスです。
+
+
+
+ブラウズ
+
+1) データベース、ファイル・マネージャ・ビュー、リスト・ボックス、あるいはテキスト・ファイルなどのようなコレクションを、特定の項目または興味のある何かを求めて走査することです。情報を変更することよりも観察することを意味します。
+
+2) 画面やデータのウィンドウを調査およびスクロールすることによって検索することです。
+
+
+
+フロントパネル・コントロール
+
+フロントパネルの用語です。基本システム・サービス、および頻繁に実行されるタスクと操作へのインタフェースとして使用されるフロントパネルのオブジェクトです。適切な場所で特定のコントロール名を使用してください。デフォルトのフロントパネルにあるコントロールは、時計コントロール、カレンダ・コントロール、ファイル・マネージャ・コントロール、テキスト・エディタ・コントロール、メーラ・コントロール、プリンタ・コントロール、スタイル・マネージャ・コントロール、アプリケーション・マネージャ・コントロール、インフォメーション・マネージャ・コントロール、およびごみ箱コントロールです。
+
+
+
+分離グラフィック・アイコン
+
+グラフィックが分離された場所をマークするアイコンです。
+
+
+
+分離グラフィック・ウィンドウ
+
+グラフィックを分離する場合に現われるウィンドウ・ダイアログ・ボックスです。
+
+
+
+マーク
+
+閲覧ウィンドウの[マーク]メニューの用語です。ブックマークを作成、編集、削除するために使用します。
+
+
+
+マークの一覧表示
+
+閲覧ウィンドウの[マーク]メニューの用語です。ユーザの空白および注釈付きのブックマークをすべて一覧表示するために使用します。
+
+
+
+リンク
+
+ロケータに関するハイパーテキストです。リンクの内容はインフォメーション・マネージャ内のアクティブな領域を表わします。ロケータ を参照してください。
+
+
+
+ロケータ
+
+ハイパーテキスト・リンクが参照することができるドキュメント内のアンカー・ポイントです。各ロケータは関連付けられた識別子をもっており、これはインフォメーション・ライブラリを通じて固有です。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/CDR/bklist1.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/CDR/bklist1.cdr
new file mode 100644
index 000000000..c17edf364
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/CDR/bklist1.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/CDR/graphpan.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/CDR/graphpan.cdr
new file mode 100644
index 000000000..e53474bd2
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/CDR/graphpan.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/CDR/infolib1.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/CDR/infolib1.cdr
new file mode 100644
index 000000000..24d3b6882
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/CDR/infolib1.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/CDR/qeditwin.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/CDR/qeditwin.cdr
new file mode 100644
index 000000000..da615b278
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/CDR/qeditwin.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/CDR/readwin1.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/CDR/readwin1.cdr
new file mode 100644
index 000000000..ed7025cf9
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/CDR/readwin1.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/CDR/scoplist.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/CDR/scoplist.cdr
new file mode 100644
index 000000000..c50a5d88b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/CDR/scoplist.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/CDR/searchin.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/CDR/searchin.cdr
new file mode 100644
index 000000000..ebfb443fb
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/CDR/searchin.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/CDR/sectitle.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/CDR/sectitle.cdr
new file mode 100644
index 000000000..c997098e2
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/CDR/sectitle.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/bklist.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/bklist.tif
new file mode 100644
index 000000000..e6f65572f
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/bklist.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/bklist1.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/bklist1.tif
new file mode 100644
index 000000000..11dc73ea1
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/bklist1.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/bkmark.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/bkmark.tif
new file mode 100644
index 000000000..408477936
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/bkmark.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/bkmarks.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/bkmarks.tif
new file mode 100644
index 000000000..33f5f0761
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/bkmarks.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/bkmkedit.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/bkmkedit.tif
new file mode 100644
index 000000000..7464fc71a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/bkmkedit.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/bknote.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/bknote.tif
new file mode 100644
index 000000000..f54b128f0
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/bknote.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/brwsbuts.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/brwsbuts.tif
new file mode 100644
index 000000000..12bd61d4a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/brwsbuts.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/dgrafico.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/dgrafico.tif
new file mode 100644
index 000000000..b0ec873aa
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/dgrafico.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/fpico.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/fpico.tif
new file mode 100644
index 000000000..afb55a0dc
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/fpico.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/gmap.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/gmap.tif
new file mode 100644
index 000000000..27644540f
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/gmap.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/graphmap.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/graphmap.tif
new file mode 100644
index 000000000..c5a736ddc
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/graphmap.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/graphmic.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/graphmic.tif
new file mode 100644
index 000000000..ebe04c39e
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/graphmic.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/graphpan.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/graphpan.tif
new file mode 100644
index 000000000..669842990
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/graphpan.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/graphwin.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/graphwin.tif
new file mode 100644
index 000000000..2e1f22ab4
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/graphwin.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/helpmenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/helpmenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..17919eaf6
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/helpmenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/histlist.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/histlist.tif
new file mode 100644
index 000000000..b614423c8
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/histlist.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/histpref.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/histpref.tif
new file mode 100644
index 000000000..f787c725a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/histpref.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/hsarrows.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/hsarrows.tif
new file mode 100644
index 000000000..fcec742dd
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/hsarrows.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/ilibico.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/ilibico.tif
new file mode 100644
index 000000000..308dcb162
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/ilibico.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/infolib1.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/infolib1.cgm
new file mode 100644
index 000000000..0a5308352
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/infolib1.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/infosub.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/infosub.tif
new file mode 100644
index 000000000..6fa71f787
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/infosub.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/mappref.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/mappref.tif
new file mode 100644
index 000000000..f431cd9f5
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/mappref.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/openloca.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/openloca.tif
new file mode 100644
index 000000000..5a9415957
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/openloca.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/prefwin.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/prefwin.tif
new file mode 100644
index 000000000..cfda63ad2
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/prefwin.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/printwin.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/printwin.tif
new file mode 100644
index 000000000..a167b5bef
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/printwin.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/pushpin.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/pushpin.tif
new file mode 100644
index 000000000..c6edd0431
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/pushpin.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/qeditwin.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/qeditwin.tif
new file mode 100644
index 000000000..8176f9cd6
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/qeditwin.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/readwin.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/readwin.tif
new file mode 100644
index 000000000..322327481
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/readwin.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/readwin1.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/readwin1.tif
new file mode 100644
index 000000000..9306f7e00
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/readwin1.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/savescop.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/savescop.tif
new file mode 100644
index 000000000..a46f68e0b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/savescop.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/scopedit.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/scopedit.tif
new file mode 100644
index 000000000..3613a8f40
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/scopedit.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/scoplist.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/scoplist.tif
new file mode 100644
index 000000000..72ec0b053
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/scoplist.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/searchin.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/searchin.tif
new file mode 100644
index 000000000..09e055cbe
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/searchin.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/sectitle.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/sectitle.tif
new file mode 100644
index 000000000..deeef3983
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/sectitle.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/serchbut.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/serchbut.tif
new file mode 100644
index 000000000..c2f1fb035
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/serchbut.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/serchprf.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/serchprf.tif
new file mode 100644
index 000000000..d75f39c19
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/serchprf.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/serchres.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/serchres.tif
new file mode 100644
index 000000000..76ac6ffbf
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/serchres.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/shistwin.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/shistwin.tif
new file mode 100644
index 000000000..dfc6255bd
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/graphics/shistwin.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/preface.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/preface.sgm
new file mode 100644
index 000000000..68c31af5e
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/infoUGd/preface.sgm
@@ -0,0 +1,105 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+はじめに
+共通デスクトップ環境 インフォメーション・マネージャ ユーザーズ・ガイド では、インフォメーション・マネージャを使用してオンライン・マニュアルにアクセスし、閲覧し、検索する方法について説明します。
+
+
+マニュアルの構成
+マニュアルには次の章があります。
+
+
+インフォメーション・ライブラリの構成、およびインフォメーション・マネージャの開始と終了の方法について説明しています。
+
+
+
+オンライン・マニュアルの読み方についての基本情報を提供しています。
+
+
+
+インフォメーション・ライブラリや個別のブック内を移動するためのさまざまな方法について説明しています。
+
+
+
+特定の情報を検索する方法と検索のための範囲の使用方法を説明しています。
+
+
+
+選択した部分にマークや注釈を付けることによってオンライン・ブックを個人化する方法について説明しています。
+
+
+
+連続して参照できるように、グラフィックのサイズを変更して分離したウィンドウへ移動させる方法について示しています。
+
+
+
+ブックやブックの選択部分を印刷する方法について説明しています。
+
+
+
+インフォメーション・マネージャのデフォルトの動作を定義するさまざまな設定を変更する方法について説明しています。
+
+
+
+関連文書
+このマニュアルは読者が、共通デスクトップ環境 ユーザーズ・ガイド の情報に精通していることを前提としています。
+このマニュアルを読まれた後、インフォメーション・ライブラリについてさらに詳しい情報が必要な場合は、共通デスクトップ環境 インフォメーション・システム 設計者およびプログラマのためのガイド を読んでください。
+
+
+
+DocBook SGMLマークアップとは
+このマニュアルは、DocBook文書型定義(DTD)を使用するSGML(Standard Generalized Mark-up Language)で書かれています。次の表に、さまざまな意味要素に対応するDocBookマークアップを示します。
+
+
+DocBook SGMLマークアップ
+
+
+
+
+
+
+マークアップ表示
+意味要素
+例
+
+
+
+AaBbCc123
+コマンド名
+ls コマンドはファイルをリスト場合に使用します。
+
+
+AaBbCc123
+コマンドのオプション
+ls −a は、すべてのファイルをリストする場合に使用します。
+
+
+AaBbCc123
+ コマンド行 (実際の名前や値と置換えます)
+ファイルを削除するには、rm ファイル名 と入力します。
+
+
+AaBbCc123
+ファイル名とディレクトリ名
+自分の.login ファイルを編集してください。
+
+
+AaBbCc123
+書籍名、新しい単語や用語、強調語
+Read Chapter 6 in User's
+Guide の第6章を参照してください。
+これは、class オプションと呼ばれています。
+これを実行するには、rootである必要があります。
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/BEntity.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/BEntity.sgm
new file mode 100644
index 000000000..890dcc088
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/BEntity.sgm
@@ -0,0 +1,58 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/Title.tmpl b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/Title.tmpl
new file mode 100644
index 000000000..aa9cd653d
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/Title.tmpl
@@ -0,0 +1,3 @@
+/* $XConsortium: Title.tmpl /main/2 1996/06/19 16:04:02 drk $ */
+/* TOC title, only what's between quotes should be modified. */
+title = "共通デスクトップ環境 プログラマーズ・ガイド"
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/adbook.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/adbook.sgm
new file mode 100644
index 000000000..3bb43ab47
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/adbook.sgm
@@ -0,0 +1,126 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+共通デスクトップ環境 プログラマーズ・ガイド
+
+&Pref;
+
+
+&prtI;
+&basc1;
+
+
+
+
+&prt2;
+&fonts;
+&msgs;
+&smgr;
+&dndPG;
+
+
+
+
+&prt3;
+&wsmgr;
+&widgs;
+&aIII;
+&datat;
+&calmg;
+&info;
+&print;
+
+
+
+&gloss;
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/book.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/book.sgm
new file mode 100644
index 000000000..b02e502bb
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/book.sgm
@@ -0,0 +1,101 @@
+
+
+%ISOpublishing;
+
+
+%ISOnumeric;
+
+
+%ISOaddedMath;
+
+
+%ISOdiacritical;
+
+
+%ISOgeneraltech;
+
+
+%ISOalatin1;
+
+
+%ISOalatin2;
+
+
+%ISOgreek;
+
+
+%ISOboxandline;
+
+
+
+%BEntities;
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+共通デスクトップ環境 プログラマーズ・ガイド
+
+&Pref;
+
+
+&prtI;
+&basc1;
+
+
+
+
+&prt2;
+&fonts;
+&msgs;
+&smgr;
+&dndPG;
+
+
+
+
+&prt3;
+&wsmgr;
+&widgs;
+&aIII;
+&datat;
+&calmg;
+&info;
+&print;
+
+
+
+&gloss;
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch01.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch01.sgm
new file mode 100644
index 000000000..95c053eab
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch01.sgm
@@ -0,0 +1,426 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+基本的なアプリケーションの統合方法
+基本的なアプリケーションの統合方法は、実行することが強く推奨されるタスクのセットです。基本的な統合方法 定義
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+基本的な統合方法には、デスクトップのアプリケーション・プログラマ・インタフェース(API)の拡張仕様は含まれません。
+したがって、ドラッグ&ドロップ、セッション管理、
+ToolTalk®
+メッセージ、アクションおよびデータ型データベースへのプログラムのアクセスなど、デスクトップとの他の相互作用は提供されません。
+この章で説明する統合方法の作業の一部は、ソースコードの変更を必要とします。それらはオプションですが、基本的な統合方法の作業と密接な、関係があるため、ここで説明します。
+
+基本的な統合方法の特徴
+基本的なアプリケーションの統合方法には、エンドユーザ向けの次のような特徴があります。
+デスクトップ上のアプリケーションを探して起動するためのグラフィカルな方法
+アプリケーションはデスクトップ登録パッケージ
+ 登録パッケージ を提供し、インストール・スクリプトはアプリケーションを自動的に登録します。
+登録によって、アプリケーション・マネージャのトップ・レベルにアプリケーション・グループが作成されます。アプリケーション・グループにはアイコンがあり、ユーザがアイコンをダブルクリックすると、アプリケーションが起動します。登録 定義
+アプリケーションのデータ・ファイルを認識し、操作する機能
+アプリケーションは、データ・ファイルにデータ型を提供します。
+データ型定義は、データ・ファイルが固有のアイコンを使うように構成して、データ・ファイルを見分けやすくします。また、データ・ファイルは、意味があるデスクトップ動作も持っています。たとえば、ユーザはデータ・ファイルをダブルクリックすることによってアプリケーションを起動したり、デスクトップのプリンタ・ドロップ領域にデータ・ファイルをドロップして、適切な印刷コマンドを使用してファイルを印刷することができます。データ型 データ型の目的
+スタイル・マネージャによる簡単なフォントとカラーの選択
+スタイル・マネージャ スタイル・マネージャとの統合
+アプリケーションは、インタフェースのフォントと、バックグラウンド、フォアグラウンド、およびシャドウの色を動的に変更します。
+デスクトップは、対応するアプリケーション固有のリソースがない場合に使われる、一般的なインタフェースのフォントおよびカラーのリソースを定義します。スタイル・マネージャ スタイル・マネージャからのフォントの獲得 スタイル・マネージャ スタイル・マネージャからのカラーの獲得
+
+基本的な統合方法では、システム管理者に次のような利点を提供します。基本的な統合方法 基本的な統合方法の利点
+インストールと登録が容易
+インストール時に、アプリケーションは自動的に登録されます。他にシステム管理者がしなければならないことはほとんどありません。
+運用時の管理が容易
+デスクトップの構成ファイルは、すべて一ヶ所に集められます。また、たとえば管理者がアプリケーションを更新したい場合や、別のアプリケーション・サーバに移動したい場合には、アプリケーションの登録解除が簡単にできます。
+
+
+基本的な統合方法情報の構成
+基本的な統合に必要な作業の大部分は、既存のアプリケーションをデスクトップに統合するシステム管理者によって実行されます。
+したがって、基本的な統合方法の説明の大部分は、共通デスクトップ環境 上級ユーザ及びシステム管理者ガイド の「アプリケーションの登録」の章にあります。
+この章では、その説明の概要を紹介し、アプリケーション・プログラマ向けの追加説明をします。
+
+
+
+基本的な統合方法の作業
+基本的な統合に必要な一般的な作業は次のとおりです。
+フォントとカラーを設定するアプリケーションのリソースを変更する。これによってユーザは、スタイル・マネージャを使ってアプリケーションのインタフェース・フォントおよびカラーを変更することができます。基本的な統合方法 基本的な統合方法の作業の概要 共通デスクトップ環境 上級ユーザおよびシステム管理者ガイド の「アプリケーションの登録」の章の「フォント・リソースおよびカラー・リソースの変更」の節を参照してください。
+アプリケーションのための登録パッケージを作成する。
+このマニュアルの
+と共通デスクトップ環境 上級ユーザおよびシステム管理者ガイド の「アプリケーションの登録」の章を参照してください。
+登録パッケージ・ファイルをインストールし、登録手順を実行するように、アプリケーションのインストール・スクリプトを変更する。
+共通デスクトップ環境 上級ユーザおよびシステム管理者ガイド の「アプリケーションの登録」の章の「dtappintegrate を使用したアプリケーションの登録」の節を参照してください。データ型 データ型の印刷 登録パッケージ 印刷の提供 印刷統合
+ネットワークおよびローカル・プリンタでアプリケーション・データ・ファイルを印刷する。デスクトップ・プリンタ・モデルは、印刷のためのグラフィカルな方法をユーザに提供し、UNIXのlp サービスの本来のネットワーク機能の上に構築されます。
+
+
+印刷統合のレベル印刷統合 基本的な統合方法 印刷
+ユーザが使用できる印刷機能は、統合のレベルによって異なります。統合には次の3つのレベルがあります。印刷統合 印刷統合のレベル
+完全な統合。を参照してください。
+アプリケーションのソースコードを変更する能力がある場合には、完全な統合を行ってください。
+完全な統合を行うと、ユーザはデータ・ファイルをプリンタ・ドロップ領域(フロントパネルのプリンタとプリント・マネージャのプリンタ・アイコン)にドロップすることによって、さまざまなプリンタで印刷することができます。その他の特定のデスクトップ動作も実現します(を参照)。
+
+部分的な統合。を参照してください。
+アプリケーションのソースコードを変更する能力はないが、アクションによって印刷機能を呼び出すことができる場合には、部分的な統合を行ってください。
+部分的な統合をした場合、アプリケーションは完全統合機能の一部分の機能を提供します。たとえば、LPDEST 環境変数を使用することによって、アプリケーションの印刷機能は、印刷の出力先をドロップ領域から獲得します。
+統合なし。を参照してください。
+アプリケーションがデータ・ファイルの印刷アクションを提供できない場合には、ユーザがファイルをプリンタ・ドロップ領域にドロップしたときに[エラー]ダイアログ・ボックスを表示するように、データ・ファイルを構成しなければなりません。
+
+
+
+完全な印刷統合印刷統合 完全な印刷統合
+完全な印刷統合をするためには、アプリケーションは次の条件を備えていなければなりません。
+印刷アクションを提供する。
+4つのデスクトップ印刷環境変数を使用する。
+
+
+デスクトップ印刷環境変数印刷統合 環境変数 印刷環境変数
+完全に統合された印刷機能を持つためには、アプリケーションは次の4つの環境変数を参照しなければなりません。LPDEST 変数は、とくに重要です。これによってユーザは、特定のプリンタ・ドロップ領域を使用して印刷の出力先を選ぶことができます。
+
+
+
+
+
+
+印刷環境変数
+説明
+
+
+
+LPDEST
+LPDEST変数
+指定された値をファイルのプリンタ出力先として使います。この変数が設定されていない場合には、アプリケーションのデフォルトの印刷装置が使用されます。印刷統合 出力先プリンタの指定
+
+
+DTPRINTUSERFILENAME
+DTPRINTUSERFILENAME変数
+印刷ダイアログまたは印刷出力に表示されるファイルの名前を指定します。この変数が設定されていない場合には、実際のファイル名が使用されます。印刷統合 ファイル名の指定
+
+
+DTPRINTSILENT DTPRINTSILENT変数
+[印刷]ダイアログ・ボックスを表示するかどうかを指定します。この変数にTrueが設定されているときには、印刷ダイアログは表示されません。この変数が設定されていない場合には、[印刷]ダイアログ・ボックスが表示されます。
+印刷統合 [印刷]ダイアログ・ボックスなしの印刷 [印刷]ダイアログ・ボックス
+
+DTPRINTFILEREMOVE
+DTPRINTFILEREMOVE変数
+この変数にTrueが設定されているときには、印刷したあと、そのファイルは削除されます。この機能は、印刷後は保存しておく必要がない一時ファイルを対象にしています。
+この変数が設定されていない場合には、ファイルは削除されません。印刷統合 一時ファイルの削除
+
+
+完全に統合された印刷アクション印刷アクション
+印刷アクションは、登録パッケージの一部分であり、構成ファイルapp_root /dt/appconfig/types/language/ name .dt の中で提供されます。
+印刷アクションが、で示した4つの環境変数を参照するプログラムを実行する場合には、
+データ型は完全に統合されています。
+印刷アクションは、アプリケーションのデータ型に応じて書かなければならず、1つのファイルだけを受け入れなければなりません。
+たとえば、次の印刷アクションは、ThisAppData という名前のデータ型に固有です。
+Print
+{
+ ARG_TYPE ThisAppData
+ EXEC_STRING print_command -file %(file)Arg_1%
+}
+アプリケーションがToolTalkの印刷要求を処理する場合には、印刷アクションは次のアクションの変形で送ることができます。(4つの環境変数のどれかが設定されていない場合には、対応するメッセージ引数はヌルになります。メッセージ引数がヌルのときのデフォルトの解釈については、「デスクトップ印刷環境変数」を参照してください。)
+ACTION Print
+{
+ ARG_TYPE ThisAppData
+ ARG_CLASS FILE
+ ARG_COUNT 1
+ TYPE TT_MSG
+ TT_CLASS TT_REQUEST
+ TT_SCOPE TT_SESSION
+ TT_OPERATION Print
+ TT_FILE %Arg_1%
+ TT_ARG0_MODE TT_IN
+ TT_ARG0_VTYPE %Arg_1%
+ TT_ARG1_MODE TT_IN
+ TT_ARG1_VTYPE LPDEST
+ TT_ARG1_VALUE $LPDEST
+ TT_ARG2_MODE TT_IN
+ TT_ARG2_VTYPE DTPRINTUSERFILENAME
+ TT_ARG2_VALUE $DTPRINTUSERFILENAME
+ TT_ARG3_MODE TT_IN
+ TT_ARG3_VTYPE DTPRINTSILENT
+ TT_ARG3_VALUE $DTPRINTSILENT
+ TT_ARG4_MODE TT_IN
+ TT_ARG4_VTYPE DTPRINTFILEREMOVE
+ TT_ARG4_VALUE $DTPRINTFILEREMOVE
+}
+ACTION Print
+{
+ ARG_TYPE ThisAppData
+ ARG_CLASS BUFFER
+ ARG_COUNT 1
+ TYPE TT_MSG
+ TT_CLASS TT_REQUEST
+ TT_SCOPE TT_SESSION
+ TT_OPERATION Print
+ TT_ARG0_MODE TT_IN
+ TT_ARG0_VTYPE %Arg_1%
+ TT_ARG0_VALUE %Arg_1%
+ TT_ARG1_MODE TT_IN
+ TT_ARG1_VTYPE LPDEST
+ TT_ARG1_VALUE $LPDEST
+ TT_ARG2_MODE TT_IN
+ TT_ARG2_VTYPE DTPRINTUSERFILENAME
+ TT_ARG2_VALUE $DTPRINTUSERFILENAME
+ TT_ARG3_MODE TT_IN
+ TT_ARG3_VTYPE DTPRINTSILENT
+ TT_ARG3_VALUE $DTPRINTSILENT
+ TT_ARG4_MODE TT_IN
+ TT_ARG4_VTYPE DTPRINTFILEREMOVE
+ TT_ARG4_VALUE false
+}
+
+
+フィルタされたデータまたは印刷の準備ができているデータのための印刷アクションの作成印刷フィルタ フィルタ、印刷 印刷アクション
+デスクトップ印刷ユーティリティ/usr/dt/dtlp は、lp サブシステムに基づく機能を提供します。lp の印刷オプションを集めて、指定されたファイルを印刷します。
+次の条件のどちらかに該当する場合には、アプリケーションは、dtlp を使用することができます。
+プリンタに送る前にデータ・ファイルを処理する必要がない。
+アプリケーションがデータ・ファイルを印刷できる形式に変換するためのフィルタを備えている。
+
+アプリケーションのデータ・ファイルが上記の条件に合わない場合には、アプリケーションの印刷システムへのエントリ・ポイントを設定しなければなりません。それによってアプリケーションは、データ・ファイルを印刷するためにXプリント・システムを使用することができます。たとえば次のようにします。
+
+Print
+{
+ ARG_TYPE ThisAppData
+ EXEC_STRING app_name -print %Arg_1%
+}
+
+dtlp サービスは、アクション・システムによる印刷(アプリケーションによる印刷ではなく)を対象としていることに、注意してください。
+dtlp の詳細については、dtlp (1) リファレンス・ページを参照してください。
+ファイルを印刷する準備ができている場合には、印刷アクションは、EXEC_STRING の中でdtlp を実行します。たとえば次のようにします。
+Print
+{
+ ARG_TYPE ThisAppData
+ EXEC_STRING dtlp %Arg_1%
+
+}
+アプリケーションが変換フィルタを備えている場合には、dtlp を実行する前にフィルタが実行されなければなりません。たとえば次のようにします。
+Print
+{
+ ARG_TYPE MyAppData
+ EXEC_STRING /bin/sh `cat %Arg_1%| filter_name | dtlp`
+}
+filter_name は印刷ファイルの名前です。
+
+
+
+部分的な印刷統合印刷統合 部分的な印刷統合
+部分的な印刷統合をするためには、アプリケーションは次のものを提供しなければなりません。
+印刷アクション
+
+どの印刷環境変数がアクションによって処理されるかによって印刷が統合される範囲
+
+
+部分的な統合のための印刷コマンドの提供印刷コマンド行 部分的な統合
+部分的な印刷統合を提供するためには、アプリケーションは次の形式の印刷コマンド行を提供しなければなりません。
+print_command [options ] -file filename
+options は、
+印刷環境変数のいくつかまたはすべてを参照する、あるいはどれも参照しないためのメカニズムを提供します(を参照してください)。
+この印刷コマンド行のもっとも単純な形式では、オプションを省略します。
+print_command -file filename
+このコマンド行を使うと、ユーザはデスクトップのプリンタ・ドロップ領域を使用して、アプリケーションのデータ・ファイルを印刷することができます。
+ただし、印刷の出力先はドロップ領域によって設定されません。
+また環境変数によって設定されたその他の印刷動作は実装されません。
+たとえば、デスクトップは直接サイレント印刷を行ったり、一時ファイルを削除することはできません。
+印刷コマンド行でデスクトップ
+環境変数に対応する別のコマンド行options を提供する場合には、別の統合を提供することができます。
+たとえば、次のコマンド行はLPDEST を参照する能力を提供します。
+print_command [-d destination ] [-file filename ]
+destination は、出力先プリンタです。
+次の印刷コマンド行は、4つの変数すべてを参照するためのオプションを提供します。
+print_command [-d destination ] [-u user_file_name ] [-s] [-e] -file filename
+
+
+
+
+
+
+user_file_name
+画面に表示されるファイル名。
+
+-s
+サイレント印刷([印刷]ダイアログ・ボックスは表示されません)。
+
+
+-e
+印刷後に、ファイルは削除されます。
+
+参照は、アクション定義で発生します。詳しくは、を参照してください。
+
+
+環境変数のコマンド行スイッチへの変換
+アクションは4つの環境変数を参照できないが、対応するコマンド行オプションをとることができる場合について、この項では環境変数をコマンド行オプションに変換する方法を説明します。
+たとえば、次の例はLPDEST を参照する簡単な印刷アクション です。
+Print
+{
+ ARG_TYPE data_type
+ EXEC_STRING print_command -d $LPDEST -file %(file)Arg_1%
+}
+しかし、この印刷アクションは、LPDEST が設定されていない場合には、予測できない動作を生む場合もあります。
+変数が設定されていないときに適切な動作を提供する印刷アクションを作成するための1つの方法は、印刷アクションが使うシェル・スクリプトを作成することです。
+
+たとえば、次のアクションとそれが使用するスクリプトは、4つの環境変数すべてを正しく処理します。
+Print
+ ARG_TYPE data_type
+ EXEC_STRING app_root /bin/envprint %(File)Arg_1%
+}
+envprint スクリプトの内容は次のとおりです。
+印刷統合 印刷統合のためのスクリプト
+#!/bin/sh
+# envprint - sample print script
+DEST=””
+USERFILENAME=””
+REMOVE=””
+SILENT=””
+
+if [ $LPDEST ]; then
+ DEST=”-d $LPDEST”
+fi
+
+if [ $DTPRINTUSERFILENAME ]; then
+ USERFILENAME=”-u $DTPRINTUSERFILENAME”
+fi
+
+DTPRINTFILEREMOVE=echo $DTPRINTFILEREMOVE | tr “[:upper:]”
+“[:lower:]”`
+if [ “$DTPRINTFILEREMOVE” = “true” ]; then
+ REMOVE=”-e”
+fi
+
+DTPRINTSILENT=`echo $DTPRINTSILENT | tr “[:upper:]” “[:lower:]”`
+if [ “$DTPRINTSILENT” = “true” ]; then
+ SILENT=”-s”
+fi
+
+print_command $DEST $USERFILENAME $REMOVE $SILENT -file $1
+
+
+
+
+統合されていない印刷印刷統合 [印刷なし]アクションの使用
+アプリケーションがデスクトップと印刷機能を統合しない場合には、データ・ファイルを正しく印刷するために、ユーザがアプリケーションを開かなければなりません。
+それでも、アプリケーションのデータ・ファイルをプリンタ・ドロップ領域にドロップするときに動作する印刷アクションを提供すべきでしょう。
+さもなければ、デスクトップはファイルがテキスト・データを含むとみなして、印刷出力を勝手に行うかもしれません。
+デスクトップはこの目的のために[印刷なし]という印刷アクションを提供します。
+[印刷なし]アクションは、プリンタ・ドロップ領域を使用してデータ・ファイルを印刷できないことをユーザに知らせるダイアログ・ボックスを表示します。
+[印刷なし]アクション
+[印刷なし]アクションは、[印刷できません]ダイアログ・ボックス
+に示されている[印刷できません]ダイアログ・ボックスを表示します。
+
+組み込みの[印刷なし]アクションによって表示されるダイアログ・ボックス
+
+
+
+[印刷できません]ダイアログ・ボックスを使用するには、[印刷なし]アクションにマップされる、データ型に固有の印刷アクションを作成します。
+たとえば、アプリケーションのデータ型を次のように仮定します。
+DATA_ATTRIBUTES MySpreadSheet_Data1
+{
+ —
+}
+次の印刷アクションは、このデータ型の[印刷なし]にマップされます。
+ACTION Print
+{
+ ARG_TYPE MySpreadSheet_Data1
+ TYPE MAP
+ MAP_ACTION NoPrint
+}
+
+
+アプリケーションのための登録パッケージの作成登録パッケージ 作成 基本的な統合方法 登録パッケージ
+
+アプリケーションのために作成するデスクトップ登録パッケージは、アプリケーションのインストール・パッケージの一部にならなければなりません。
+登録パッケージを作成するための手順は、既存のアプリケーションをデスクトップに統合するシステム管理者によって実行されます。
+これらの手順については、共通デスク トップ環境 上級ユーザおよびシステム管理者ガイド の「アプリケーションの登録」の章に説明があります。
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch02.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch02.sgm
new file mode 100644
index 000000000..850325ef3
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch02.sgm
@@ -0,0 +1,412 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+フォントの統合
+アプリケーションは、X 端末で、またはネットワークを介してリモート・ワークステーションで使用できます。
+このような状況では、ユーザのX ディスプレイをX ウィンドウ・サーバから使用できるフォントは、アプリケーションのデフォルトとは異なることもあり、使用できないフォントもあります。
+
+CDEによって定義されたインタフェース標準フォント名は、すべての
+CDE準拠システムで使えるように保証されています。
+これらの名前は、実際のフォントを表すわけではありません。
+その代わりに、各システム・ベンダが使用できるフォントの中で最も適したフォントにマップする別名です。
+アプリケーションの中でこれらのフォント名だけを使用する場合には、CDE準拠システムで最もよく適合したフォントを使うことができます。
+インタフェース標準フォント名は、すべての
+ロケールで使用できることが保証されています。
+標準アプリケーション・フォント名のほうは、ISO Latin ロケールだけで使用できます。
+詳しくは、DtStdInterfaceFontNames とDtStdAppFontNames を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+インタフェース標準フォント
+
+
+デフォルトのフォント名
+
+フォント名
+インタフェース標準
+
+インタフェース標準フォント名
+
+フォント名、デフォルト
+
+デフォルトのフォント名
+
+インタフェース標準フォント名のセットは、に示されているXLFDフィールド名の値によって定義されます。
+
+インタフェース標準フォント名のフィールド名の値
+
+
+
+
+
+
+フィールド
+値
+説明
+
+
+
+
+FOUNDRY
+dt
+CDE名
+
+
+FAMILY_NAME
+interface system
+またはinterface user
+CDEインタフェース標準フォント名
+
+
+WEIGHT_NAME
+medium またはbold
+フォントの線の太さ
+
+
+SLANT
+r
+ローマン
+
+
+SET_WIDTH
+normal
+通常設定幅
+
+
+SPACING
+pまたはm
+
+
+
+ADD_STYLE
+「サイズ・ヒント」
+ sans またはserif
+xxsからxxlまでのプロポーショナルまたは固定幅の値 sansはsans serifフォント。serifはserifフォント
+
+
+PIXEL_SIZE
+プラットホーム依存
+
+
+
+POINT_SIZE
+プラットホーム依存
+
+
+
+RESOLUTION_X
+プラットホーム依存
+
+
+
+RESOLUTION_Y
+プラットホーム依存
+
+
+
+AVERAGE_WIDTH
+m p
+ユーザ・フォントに対する固定幅 システム・フォントに対するプロポーショナル
+
+
+NUMERIC FIELD
+プラットホーム依存
+
+
+
+CHAR_SET_REGI
+STRY
+ロケール依存
+
+
+
+ENCODING
+ロケール依存
+
+
+
+
+
+
+
+インタフェース標準フォントのポイント・サイズ
+3つのスタイルそれぞれに対する7種類のポイント・サイズ名は
+ADD_STYLE_NAME フィールドに指定します。
+名前と一致するフォントのXLFDパターンは、数値としてのサイズではなく、サイズ名に一致します。
+インタフェース・フォントの正確なサイズがサイズ名より重要ではないことと、各システムで使用されるインタフェース・フォントの実装上の相違から、各システム間の共通値としてのポイント・サイズを保証できないことから、これらのサイズ名は使用されます。
+
+7種類のサイズ名を次に示します。
+xxs extra extra small
+xs extra small
+s small
+m medium
+l large
+xl extra large
+xxl extra extra large
+サイズ名の目的は、CDEを実行するいろいろなサイズや解明度のモニタに表示するのに十分なフォントを用意することと、ユーザにとって読みやすいボタン・ラベルやウィンドウ・タイトルの範囲をGUIで実現することです。
+最小サイズxxsと最大サイズxxlは、一般的なディスプレイX端末上で、CDEデスクトップの表示と操作を行うために適当なサイズを意図したものです。これらは、判読が難しいほど精緻な印刷物やヘッドライン・サイズ型のディスプレイまで、考慮した
+ものではありません。
+
+
+
+インタフェース標準フォント名のパターン
+このような値を使用すると、XLFDパターンの
+-dt-interface*-*
+は、論理的にXCDEインタフェース標準フォント名のセットのすべてと一致します。(どの特定のXサーバ動作も意味しないことに注意してください。)
+たとえば、Westernロケールでは、21のCDEインタフェース標準フォント名のセットのすべては、次のように表現できます。
+
+-dt-interface system-medium-r-normal-*-*-*-*-*-*-*-iso8859-1
+-dt-interface user-medium-r-normal-*-*-*-*-*-m-*-iso8859-1
+-dt-interface user-bold-r-normal-*-*-*-*-*-m-*-iso8859-1
+7種類のシステム・フォント・サイズに対するapp-defaults ファイル内のパターンの全セットを、次のように表すことができます。
+
+-dt-interface system-medium-r-normal-xxs*-*-*-*-*-*-*-iso8859-1
+-dt-interface system-medium-r-normal-xs*-*-*-*-*-*-*-iso8859-1
+-dt-interface system-medium-r-normal-s*-*-*-*-*-*-*-iso8859-1
+-dt-interface system-medium-r-normal-m*-*-*-*-*-*-*-iso8859-1
+-dt-interface system-medium-r-normal-l*-*-*-*-*-*-*-iso8859-1
+-dt-interface system-medium-r-normal-xl*-*-*-*-*-*-*-iso8859-1
+-dt-interface system-medium-r-normal-xxl*-*-*-*-*-*-*-iso8859-1
+これらのパターンは、リソース内で使用できますし、すべてのCDE準拠システム上のiso Latin-1 ロケールに対する
+インタフェース標準名のすべてに一致するはずです。
+詳しくは、DtStdInterfaceFontNames(5) を参照してください。
+
+
+
+CDE構成ファイルでのフォントの
+
+フォント
+構成ファイルでのフォント
+
+構成ファイル
+フォント
+
+使用
+CDEは、すべてのプラットホーム上のCDEで動作するアプリケーションで使用できる一般的なアプリケーション・フォント名のセットを、いくつかのサイズにおいて指定します。
+各CDEベンダは、標準フォント名のセットを使用可能なフォントにマップします。
+既存のフォントへのフォント名のマッピングは、ベンダによって異なります。
+app-defaults ファイルの中で標準アプリケーション・フォント名を使用すると、すべてのCDEプラットホームで単一のapp-defaults
+ファイルを使用することができます。
+
+<Filename>app-defaults<Default Para Font>ファイル
+
+標準フォント名を使用しない場合には、各CDEプラットホーム上の各アプリケーションごとに別の
+app-defaults ファイルをそれぞれ提供しなければなりません。
+
+すべてのCDEシステムは、13の標準アプリケーション・フォント名のセットを、少なくとも6サイズで提供します。
+これは、12の一般的なデザインと変形スタイル
+(serifおよびsans serif)、および記号フォントを表します。
+これらの標準名に加えて、特定のCDEプラットホームに対応して標準名がマップされるフォント名が提供されます。
+また、追加の4つの標準フォント名(固定幅フォント内にserifとsans serifの両方のデザインを可能にします)がCDEプラットホーム・ベンダによって提供されることもあります。
+
+これら13のフォント名は、ISO 8859-1 文字セット 文字セット ISO 8859-1
+ISO 8859-1の文字セットを使用するロケールのために、
+CDEプラットホームの中に用意されています。他のロケールでの標準フォント名の使用については、共通デスクトップ環境 国際化対応プログラマーズ・ガイド を参照してください。
+
+
+標準アプリケーション・フォント
+
+デフォルトのフォント名
+フォント名、デフォルト
+
+デフォルトのフォント名
+
+デフォルトの標準アプリケーション・フォント名のセットは、
+
+に示されているXLFD
+フィールド名の値によって定義されます。
+
+標準アプリケーション・フォント名に対するフィールド名の値
+
+
+
+
+
+
+フィールド
+値
+説明
+
+
+
+
+FOUNDRY
+dt
+CDE名
+
+
+FAMILY_NAME
+application
+CDE標準アプリケーション・フォント名
+
+
+WEIGHT_NAME
+medium またはbold
+フォントの線の太さ
+
+
+SLANT
+r i
+ローマン イタリック
+
+
+SET_WIDTH
+normal
+通常設定幅
+
+
+ADD_STYLE
+sans serif
+sans serifフォント serifフォント
+
+
+PIXEL_SIZE
+*
+プラットフォーム依存
+
+
+POINT_SIZE
+pointsize
+要求されたフォントのポイント・サイズ
+
+
+RESOLUTION_X
+*
+プラットホーム依存
+
+
+RESOLUTION_Y
+*
+プラットホーム依存
+
+
+AVERAGE_WIDTH
+p m
+プロポーショナル 固定幅
+
+
+NUMERIC FIELD
+*
+プラットホーム依存
+
+
+CHAR_SET_REGISTRY
+iso8859-1
+規格作成組織
+
+
+ENCODING
+1
+文字セット番号
+
+
+
+
+.
+標準名は、X Windows XLFDフォント命名スキーマに従って使用することができます。
+プラットホーム依存フィールドに対して適切なワイルドカードで正しく指定すれば、CDEフォント名は、有効な、対応するプラットホーム依存フォントを確実に開きます。
+XlibのXListFont 関数の呼び出しから返されるXLFD 名は、すべてのCDEプラットホーム上で同じであるとは限りません。
+
+このような値を使うと、次のXLFDパターンは特定のプラットホーム上のCDE標準アプリケーション・フォント名のセットのすべてと一致します。
+-dt-application-*
+次のパターンは、CDEのボールドのプロポーショナルスペース・フォント(serifとsan sserifの両方)に一致します。
+-dt-application-bold-*-*-*-*-*-*-*-p-*-*-*-
+
+また、次のパターンは、固定幅フォントに一致します(serifまたはsan serif、あるいは両方)。
+
+-dt-application-*-*-*-*-*-*-*-*-m-*-*-*-
+CDE標準アプリケーション
+・フォント名のセットのすべては、次のように表すことができます。
+
+-dt-application-bold-i-normal-serif-*-*-*-*-p-*-iso8859-1
+-dt-application-bold-r-normal-serif-*-*-*-*-p-*-iso8859-1
+-dt-application-medium-i-normal-serif-*-*-*-*-p-*-iso8859-1
+-dt-application-medium-r-normal-serif-*-*-*-*-p-*-iso8859-1
+-dt-application-bold-i-normal-sans-*-*-*-*-p-*-iso8859-1
+-dt-application-bold-r-normal-sans-*-*-*-*-p-*-iso8859-1
+-dt-application-medium-i-normal-sans-*-*-*-*-p-*-iso8859-1
+-dt-application-medium-r-normal-sans-*-*-*-*-p-*-iso8859-1
+-dt-application-bold-i-normal-*-*-*-*-*-m-*-iso8859-1
+-dt-application-bold-r-normal-*-*-*-*-*-m-*-iso8859-1
+-dt-application-medium-i-normal-*-*-*-*-*-m-*-iso8859-1
+-dt-application-medium-r-normal-*-*-*-*-*-m-*-iso8859-1
+-dt-application-medium-r-normal-*-*-*-*-*-p-*-dtsymbol-1
+
+
+標準アプリケーション・フォントの
+
+フォントのポイント・サイズ
+
+ポイント・サイズ
+ ポイント・サイズ
+それぞれの標準アプリケーション・フォント名で使用できるポイント・サイズの完全なセットは、ベンダのCDEプラットホームで出荷されるフォントのセットによって決まります(ビットマップ・フォントのみかビットマップ・フォントとスケーラブル・アウトライン・フォントの両方)。
+すべてのCDEプラットホーム上で使用できる必要最低限のサイズのセットは、X11R5のデフォルトの、マッピングを構成するビットマップ・フォントの標準サイズ(8、10、12、14、18、24)に対応します。
+
+たとえば、単純な固定幅フォントの6サイズの全セットを次のパターンによって表すことができます。
+
+-dt-application-medium-r-normal-*-80-*-*-*-m-*-iso8859-1
+-dt-application-medium-r-normal-*-100-*-*-*-m-*-iso8859-1
+-dt-application-medium-r-normal-*-120-*-*-*-m-*-iso8859-1
+-dt-application-medium-r-normal-*-140-*-*-*-m-*-iso8859-1
+-dt-application-medium-r-normal-*-180-*-*-*-m-*-iso8859-1
+-dt-application-medium-r-normal-*-240-*-*-*-m-*-iso8859-1
+これらのパターンは、CDEプラットホーム上の対応する標準フォント名に一致しますが、POINTSIZE 以外の数値フィールドはプラットッホームによって異なる場合があります。
+またベンダが標準名を実装する方法によって、一致するフォントはserifかsan serifのどちらかになります。
+
+
+
+app-defaultsファイル内の標準アプリケーション・フォント名
+
+フォント名
+標準アプリケーション・フォント
+
+標準アプリケーション・フォント名
+
+一つのapp-defaults ファイルを作成してアプリケーションのフォント・リソースを指定し、それをすべてのCDEプラットホームで使用することができます。
+定義される標準名の部分はどのベンダのプラットホームでも同じなので、app-defaults ファイルの中のリソース指定でこれらの値を指定することができます。ただし、その他のフィールド(PIXEL_SIZE 、RESOLUTION_X 、RESOLUTION_Y 、およびAVERAGE_WIDTH )
+は、プラットホームによって異なることがあるので、ワイルドカードを使用しなければなりません。
+たとえば、appOne という名前のアプリケーションが必要とするデフォルトのリソースを指定するには、次のようにします。
+appOne*headFont: -dt-application-bold-r-normal-sans-*-140-*-*-p-*-iso8859-1
+appOne*linkFont: -dt-application-bold-i-normal-sans-*-100-*-*-p-*-iso8859-1
+もう一つの例として、あるベンダのプラットホーム上で動作するappTwo は、見出しとハイパーテキスト・リンクのために2つのフォント・リソースを定義すると仮定します。
+appTwo は、14ポイントのボールドのserifフォント
+(Lucidabright bold)と12ポイントのボールドかつイタリックのsan serifフォント
+(Lucida bold-italic)を使用します。
+その場合、app-defaults ファイル内のフォント定義を、
+
+apptwo*headingFont: -b&h-lucidabright-bold-r-normal--20-140-100-100-p-127-iso8859-1
+apptwo*linkFont: -b&h-lucida-bold-i-normal-sans-17-120-100-100-p-96-iso8859-1
+から
+apptwo*headingFont: -dt-application-bold-r-normal-serif-*-140-*-*-p-*-iso8859-1
+apptwo*linkFont: -dt-application-bold-i-normal-sans-*-120-*-*-p-*-iso8859-1
+に変更します。ほかのCDEプラットホーム上のフォント名がわからなくても、
+CDE標準アプリケーション・フォント名で指定されたプラットホームに独立したパターンは、各プラットホーム上の適切なフォントを示します。
+
+リソース定義の中で、* ワイルドカードを使用して示したように作成します。
+ポイント・サイズ以外の数値フィールドにワイルドカードを適応することによって、フォントの正確なピクセル・サイズまたは平均の幅が少々違っても、リソースがすべてのプラットホーム上のCDEフォントに必ず一致するようにできます。
+
+詳細については、Common Desktop Environment Programmer's Reference とDtStdAppFontNames(5) を参照してください。
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch03.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch03.sgm
new file mode 100644
index 000000000..33d75c16e
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch03.sgm
@@ -0,0 +1,190 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーションからのメッセージの表示とログ採取
+アプリケーションを実行しているユーザは、メッセージ・フッタ、エラー・ダイアログ、または警告ダイアログにメッセージが表示され、適宜詳しい説明がオンラインヘルプにあることを期待します。
+環境によっては、ユーザにとって表示する必要のないメッセージがログされることもあります。
+共通デスクトップ環境のアプリケーションは、エラー・メッセージと警告を表示しログ採取するための共通モデルに従います。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+エラー・メッセージの表示方法
+エラー・メッセージ 表示
+メッセージ・テキストの処理方法のために、ダイアログ、フッタ、または別のユーザ・インタフェースのどこかに表示しないと、ユーザはアプリケーションからのメッセージを見ることができません。
+
+CDEでは、そのようなメッセージは、通常のユーザが定期的に調べることのないログ・ファイルに出力されます。
+警告、メッセージ、及びエラー条件を表示する場所を決めるときには、次の規則に従ってください。
+
+情報を示すメッセージの場合は、
+ アプリケーションのメッセージ・フッタにテキストを表示します。
+たとえば、「MyDocファイルがコピーされました」のようになります。
+
+エラーまたは重大な警告についてのメッセージの場合は
+ (ユーザにとって重要な操作が失敗した場合のトラブルなど)、
+エラー・ダイアログまたは警告ダイアログに表示します。
+
+
+
+エラー・ダイアログに表示する情報
+優れたエラー・ダイアログまたは警告ダイアログでは次の情報を表示します。
+
+なにが起きたか(ユーザの視点から)
+原因(ユーザが現在の作業と環境に関連づけて理解できるような簡単な表現で)
+
+問題の解決方法
+
+4、5行のエラー・ダイアログで説明できない場合には、ダイアログに[ヘルプ]ボタンを追加して、それをアプリケーションのヘルプ・ボリューム内のトピックにリンクすることを検討してください。
+
+メッセージの作成の詳細については、
+共通デスクトップ環境 国際化対応プログラマーズ・ガイド を
+参照してください。
+
+
+メッセージ・ダイアログとオンライン・ヘルプのリンク
+追加の背景情報が必要な場合や、4、5行のダイアログではエラーを十分に説明できない場合には、オンライン・ヘルプにリンクするボタンを追加することができます。
+
+ダイアログのオンライン・ヘルプの追加、簡単な作業でできます。
+特定なダイアログをオンライン・ヘルプの候補として決めたら、次のようにします。
+
+エラー・ヘルプに対して固有なIDを選びます。
+このIDがオンライン・ヘルプ・テキストへのリンクとなります。
+IDは、64文字以下でなければなりません。たとえば、
+ DiskSpaceError のようになります。
+ダイアログを作成して、ヘルプ・コールバックを追加します。
+
+エラー・メッセージに対してはXmCreateErrorDialog 簡易関数を、警告に対しては
+XmCreateWarningDialog 簡易関数を使用して、次のようにヘルプ・コールバックを追加します。
+
+XtAddCallback(dialog, XmNhelpCallback, helpfn , “ID ”);
+この例では、helpfn はヘルプ・ダイアログを管理するために作成したヘルプ関数であり、文字列「ID 」はエラー・メッセージに対して選んだIDです(たとえばDiskSpaceError )。ヘルプ関数では、XmNlocationId リソースをID の値に設定します。/usr/dt/examples/dthelp デイレクトリに、このようなヘルプ関数の設定例があります。
+
+ヘルプ・ダイアログ・ウィジットの作成と管理の詳細については、
+共通デスクトップ環境 ヘルプ・システム 設計者およびプログラマのためのガイド を参照してください。
+エラー・メッセージに対応するヘルプ・セクションを書きます。
+
+ヘルプ・ボリュームの「メッセージ」の章に、メッセージの説明を書きます。
+ヘルプのソース・ファイルでは、メッセージごとにセクションを設けなければならず、セクションの始めのID=属性は、コードの中でエラーに対して選んだIDと一致しなければなりません。
+
+たとえば、s1 セクション見出しでは、IDはDiskSpaceError です。
+次の見出しは、ユーザのシステムに十分なデイスク領域がないときに、「ファイルをセーブできません」というエラー・メッセージを表示します。
+
+<s1 ID=DiskSpaceError>Could Not Save File <\s1>
+
+ 規則によって、セクションの見出しのテキストはエラー・ダイアログと一対一に対応しなければならないので注意してください。
+ヘルプ・ファイルを再作成します。
+エラー・メッセージに対する新しいヘルプ・セクションは、ヘルプ・ファイルを再作成して
+(dthelptag プログラムを使用して)、アプリケーションを再コンパイルするとすぐにアクティブになります。
+
+
+オンライン・ヘルプの記述と作成の詳細については、共通デスクトップ環境 ヘルプ・システム 設計者およびプログラマのためのガイド を参照してください。
+
+
+
+回復処理ルーチン
+エラー条件のための回復処理ルーチンがある場合には、ダイアログに[再実行]
+ボタンを追加することを検討してください。
+たとえば、システムのディスク領域が不足しているためにファイルをコピーできなかった場合、ダイアログに[再コピー]オプションがあれば、ユーザはディスク領域やアクセス権の問題を訂正してから、そのオプションを選ぶことができます。
+
+
+
+メッセージ・ログ採取の使用
+エラー・メッセージ ログ採取
+メッセージ・ログ採取 一般的な情報
+メッセージ・ログ採取・サービスはCDEアプリケーションのメッセージのログを取ります。
+このサービスは、
+ユーザやシステム管理者が問題を診断するために使用できるメッセージの位置を提供します。
+デスクトップ環境では、アプリケーションはファイル・マネージャ またはフロント・パネル を経て
+(シェルからの直接呼び出しに対抗するものとして)開始します。
+アプリケーションが重要な情報をstderr に書く場合に、その情報が失われることがあります。
+ですから、ユーザがその情報をログ内で見つけられるように、アプリケーションはCDEメッセージ・ログ採取・サービスを使用しなければなりません。
+ユーザ・インタフェースを持たないライブラリやアプリケーションも、メッセージのログを取るためにこのサービスを使用します。
+このようなアプリケーションは、システム・コンソールやstderr に出力する代わりに、メッセージ・ログ採取・サービスを使用しなければなりません。
+
+メッセージ・ログ採取・サービスは、次の型のメッセージをサポートします。
+
+
+情報: ユーザが警告を受ける必要のない情報メッセージ(たとえば、ステータス情報など)。ユーザにとっては、この型のメッセージは見なくてもよいかもしれません。
+
+標準エラー出力: アプリケーションが、子プロセスからstderr のログを取る必要がある場合は、そのstderr は、Stderrメッセージ型としてログ採取されなければなりません。たとえば、dtexec プログラムは、このメッセージ型を
+ログを取るメッセージを識別するために使用します(コマンド型のアクションからのstderr )。
+
+デバッグ: アプリケーションからのデバッグ・メッセージ
+(たとえば、-debug コマンド行オプションが使われたときに出力されるメッセージ
+)は、デバッグ型メッセージとしてログ採取されなければなりません。
+
+警告: アプリケーション・プログラムを終了させるほど重大なエラーではない場合です。
+
+エラー: プログラムを終了させなくてはならないほど致命的なエラーの場合です。
+
+
+ユーザ・インタフェースを持たないデモン型のアプリケーション(たとえば、inetd によって開始される低レベル・サービスなど)は、
+CDEメッセージ・ログ採取・サービスよりもシステムのsyslogサービスを使う方が向いています。
+
+
+ログ項目の書式
+メッセージ・ログ採取 ログ項目の書式
+メッセージ・ログの項目と書式を次に示します。
+
+*** msgtype_string ( msg_type ): program_name : PID proc_id : date
+
+_text
+
+*** [ bytes_output ]
+
+たとえば
+
+*** WARNING(3): fontview: PID 12312: Thu Jun 13 16:51:51 1995
+The specified font 'fixed' could not be loaded.
+*** [109]
+
+
+日付の後に改行、テキストの後に改行、そしてバイト数の後に2行改行(空白行が各ログ項目を分けます)
+型の文字列と日付指定は、現在のロケールのメッセージ・カタログから検索されなければなりません。
+ログを取るためにメッセージを配置することは、アプリケーションの責任です。
+
+
+
+メッセージ・ログ採取API
+メッセージ・ログ採取APIには、次の機能があります。
+
+
+DtMsgLogMessage : メッセージ・ログにメッセージのログを取る。
+DtMsgLogMessage
+
+DtMsgLogSetHandler : アプリケーションがDtMsgLogMessage を呼び出したときに呼び込まれる代替メッセージ・ログ採取ハンドラを組み込む。
+この機能はオプションで、デフォルトのメッセージ・ログ採取ハンドラを取り消すときだけ使用します。
+DtMsgLogSetHandler
+
+
+DtMsgLogOpenFile : メッセージ・ログ・ファイルを開きます。
+DtMsgLogOpenFile
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch04.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch04.sgm
new file mode 100644
index 000000000..988c48635
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch04.sgm
@@ -0,0 +1,157 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+セッション・マネージャとの統合
+セッション・マネージャは、ユーザが(現在のセッションから)ログアウトするときや、ユーザが(ホーム・セッションとして)環境を保存するときに、デスクトップ環境と実行中のアプリケーションに関する情報を保存します。
+アプリケーションが現在のセッッションまたはホーム・セッションの一部として保存され、次のセッションの一部として再起動されるためには、Xクライアント間通信規約マニュアル(ICCCM)1.1のセッション管理プロトコルに関与する必要があります。
+この章では、セッション・マネージャがセッションを保存し、復元する方法を概説し、アプリケーションがセッション管理に関与するために必要な手順を詳しく述べます。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+セッション・マネージャがセッション及びアプリケーションを保存する方法
+
+セッションを終了するときや、ホーム・セッションを保存するとき、 セッション・マネージャは次のことを行います。
+
+
+選択されたリソース設定とXサーバ設定を保存する。
+
+
+
+各アプリケーションが状態を保存できるようにして、保存の完了を待つ。
+
+
+
+アプリケーションの再起動に必要なコマンド行を獲得する。
+
+
+
+
+
+セッション管理のためのアプリケーションのプログラム方法
+
+プログラム環境の設定
+この節では、統合プロセスの一部としてアプリケーションを保存するために必要なプログラミングの手順を説明します。
+
+プログラム環境を設定するには、次の手順に従います。
+
+
+次のヘッダ・ファイルを組み込みます。
+
+
+Xm/Xm.h
+
+
+Xm/Protocols.h
+
+
+Dt/Session.h
+
+
+
+
+libXm とlibDtSvc をリンクします。
+
+
+ツールキットを初期化して、トップレベル・ウィジェットを作成します。
+
+
+
+WM_SAVE_YOURSELFアトムの設定
+次の例で示すように、MotifのXmAddWMProtocol() 関数を利用して、アプリケーションのトップレベル・ウィンドウのWM_PROTOCOLS 属性のWM_SAVE_YOURSELF アトムを設定します。
+
+Atom XaWmSaveYourself;
+
+Display *dsp;
+
+
+
+dsp = XtDisplay(toplevel);
+
+XaWmSaveYourself =
+
+XmInternAtom(dsp, ”WM_SAVE_YOURSELF”, False);
+
+XmAddWMProtocols(toplevel, &XaWmSaveYourself, 1);
+
+複数のウィンドウに対してWM_SAVE_YOURSELF アトムを設定しないでください。
+
+
+
+WM_SAVE_YOURSELFメッセージを受け取るための準備
+MotifのXmAddWMProtocolCallback() 関数を使用して、アプリケーションが
+WM_SAVE_YOURSELF クライアント・メッセージを受け取ったときに呼び出されるコールバック・プロシージャを設定します。
+
+XmAddWMProtocolCallback(toplevel, XaWmSaveYourself,
+SaveYourselfProc,
+ toplevel);
+
+
+WM_SAVE_YOURSELFメッセージの処理
+セッション・マネージャがこのアプリケーションのトップレベル・ウィンドウにWM_SAVE_YOURSELF クライアント・メッセージを送ると、
+SaveYourselfProc() コールバック・プロシージャが呼び出されます。
+このコールバックを使用して、アプリケーションの状態を保存します。
+アプリケーションはプログラマが選んだ任意の方法で状態を保存できますが、保存中はユーザと対話できません。
+
+セッション・マネージャは、アプリケーションの状態を保存するための絶対パス名とベース・ファイル名を返す手段として、DtSessionSavePath() 関数を提供します。
+
+
+
+WM_COMMAND属性の設定
+アプリケーションがWM_SAVE_YOURSELF メッセージの処理
+(状態を保存するか、メッセージを無視する)を終了した後、
+アプリケーションはトップレベル・ウィンドウのWM_COMMAND 属性を設定して、保存操作が完了したことをセッション・マネージャに知らせなければなりません。
+
+アプリケーションのトップレベル・ウィンドウのWM_COMMAND 属性を設定するには、XlibのXsetCommand() 関数を使います。
+この属性を設定することによって、アプリケーションがWM_SAVE_YOURSELF メッセージの処理を終了したことを
+セッション・マネージャに知らせ、アプリケーションを再起動するために必要なコマンド行を
+セッション・マネージャに与えます。
+
+XsetCommand() は、コマンド引数の配列を受け入れます。
+アプリケーションが保存プロセスの一部としてDtSessionSavePath() 関数を使用する場合には、XsetCommand() には追加のコマンド引数‐session basename が必要です。basename は、DtSessionSavePath() によって返されるベース・ファイル名です。
+
+
+
+
+セッション・マネージャがセッションを復元する方法
+セッション・マネージャは、次のようにしてセッションを復元します。
+
+
+リソース・データベースとサーバ設定を復元する。
+
+
+
+保存されたコマンド行を使用して、アプリケーションを再起動する。
+
+
+
+アプリケーションが、保存された状態のパスを見つけるためにDtSessionSavePath() を使用した場合には、
+アプリケーションはベース・ファイル名を-session 引数から
+DtSessionRestorePath() 関数に渡して、保存状態の絶対パス名を見つけることができます。
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch05.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch05.sgm
new file mode 100644
index 000000000..d73070043
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch05.sgm
@@ -0,0 +1,1638 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ドラッグ&ドロップとの統合
+この章では、ドラッグ&ドロップ・ユーザ・モデルと共通デスクトップ環境の
+ドラッグ&ドロップ簡易アプリケーション・プログラム・インタフェース
+(API)を説明し、ドラッグ&ドロップの使い方を説明します。
+
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+
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+
+
+要約
+共通デスクトップ環境には、あらゆるデスクトップを通じて操作に一貫性のある便利なドラッグ&ドロップを提供するために、
+Motifに基づくドラッグ&ドロップのためのアプリケーション・プログラム・インタフェース
+(API)があります。
+共通デスクトップ環境のドラッグ&ドロップAPIは、開発者によるドラッグ&ドロップの実現をより簡単にします。
+ドラッグ&ドロップを使うと、ユーザは画面上のオブジェクトをグラブし、ディスプレイ上をドラッグし、他のオブジェクトの上にドロップするという直接操作によって、データの転送を実行することができます。
+
+テキスト、ファイル、バッファは、共通デスクトップ環境のドラッグ&ドロップAPIで使われるデータの3つのカテゴリです。
+この文脈のテキスト は、入力フィールドのテキストのように、ユーザの目に見えるテキストとして定義されます。ファイル は、
+ファイル・システム内にあるデータのコンテナです。
+各ファイルは、その内容を記述する形式を持ちます。バッファ は、
+メモリに含まれるデータです。
+各バッファも,その内容を記述する形式を持ちます。
+
+
+ライブラリとヘッダ・ファイル
+ドラッグ&ドロップを使用するには、DtSvc ライブラリをリンクする必要があります。
+ヘッダ・ファイルはDt/Dnd.h です。
+
+
+デモ・プログラム
+ドラッグ&ドロップの例が入っているデモ・プログラムが/usr/dt/examples/dtdnd にあります。
+
+
+ドラッグ&ドロップの使い方
+
+ドラッグ&ドロップと統合するには
+ドラッグ&ドロップとアプリケーションを統合するには、次の手順に従います。
+
+
+Dt/Dnd.h を組み込みます。
+
+ドラッグ&ドロップ
+ヘッダ・ファイル
+
+ヘッダ・ファイル
+ドラッグ&ドロップ
+
+
+
+libDtsvc をリンクします。
+
+ドラッグ&ドロップ
+ライブラリ
+
+ライブラリ
+ドラッグ&ドロップ
+
+
+
+受信側として
+
+
+DtDndDropRegister を使用して、ドロップ領域を登録します。
+
+
+オプションとして、ドロップ・アニメーションのコールバックを書くこともできます。
+
+
+転送コールバックを書きます。
+
+
+送信側として
+
+
+ユーザ・アクションを認識し(おそらく変換テーブルの変更が必要)、DtDndDragStart を呼び出します。
+
+
+変換コールバックを書きます。
+
+
+ドラッグ終了コールバックを書きます。
+
+
+
+
+
+
+ドラッグ&ドロップ・
+
+ドラッグ&ドロップ
+ユーザ・モデル
+
+ユーザ・モデル
+ドラッグ&ドロップ
+ ユーザ・モデル
+この節では、デスクトップのほかの部分に矛盾せずに、ユーザの期待に反しないアプリケーションが設計できるように、ドラッグ&ドロップの基本となるユーザ・モデルを説明します。
+
+ドラッグ&ドロップの詳細と、ドラッグ&ドロップ要素の外観に関するガイドラインについては、CDE/Motif スタイルガイドおよび認証チェックリスト を参照してください。
+
+ドラッグ&ドロップがデスクトップ上のすべてのアプリケーションで使うことができれば、
+システムはユーザにとってより予測可能なものとなり、したがって、より使いやすく覚えやすくなります。
+ユーザは、すでに知っている技術を使うことによって、自分が学んだことをより多くのアプリケーションに応用できます。
+また、ユーザの多くはメニューを使うよりもドラッグ&ドロップを好みます。
+
+この章では、ユーザが何かをドロップできる場所を説明するために、ドロップ領域 という用語を使います。
+ドロップ領域は、通常コントロールまたはグラフィック・アイコンによって表されます。たとえば、ごみ箱アイコンや入力フィールドのグラフィックです。
+ドロップ領域を表す矩形の領域を説明するには、ドロップ・ターゲット という用語を使います。
+
+ドラッグ&ドロップ機能
+ドラッグ&ドロップ機能があれば、ユーザはアイコンとして表されたオブジェクトを選択し、操作することができます。
+
+
+ドラッグ&ドロップは、アプリケーション内でサポートされている他のユーザ・インタフェース・コントロールを通して使用できる機能のアクセラレータです。
+ただし、すべてのユーザがドラッグ&ドロップを利用できるわけではありません。
+基本的な操作は、ドラッグ&ドロップ以外にもサポート方法を用意してください。
+アプリケーションがドラッグ&ドロップを通してサポートする基本的な機能は、メニュー、ボタン、またはダイアログ・ボックスによってもサポートしなければなりません。
+
+
+
+
+ドラッグ・アイコン
+
+ドラッグ・アイコン
+
+アイコン
+ドラッグ
+
+ユーザがドラッグ&ドロップを使用してアイコンを選択し、操作するときには、ドラッグされる項目を表すグラフィック・アイコンは、選択からドラッグ&ドロップの終了まで一貫していることをユーザは期待します。
+ユーザがファイル・マネージャの
+メッセージ・アイコンを選択してドラッグを開始した場合には、ドラッグ・アイコンの元の部分は、そのメッセージ・アイコンによって表されます。
+この種の一貫性を提供することによって、ドラッグ&ドロップはユーザにとってより予測可能なものになります。
+転送先アプリケーションがアイコンを使用する場合、示されるアイコンは、ほとんどの場合、選択され、ドラッグ&ドロップされたアイコンと同じでなければなりません。
+ただし、この動作はすべてのアプリケーションで常に適切であるとは限りません。
+テキストのドラッグは例外です。選択されたテキストをドラッグする代わりに、テキスト・ドラッグ・アイコンが使われます。
+
+転送先と転送元の両方のアプリケーションが、
+ドラッグ・アイコンの外観を指定します。
+アプリケーションが一貫した適切なドラッグ・アイコンを持つようにするのは、開発者の責任です。
+ドラッグ&ドロップ・ライブラリはデフォルトのアイコンを提供しますが、各アプリケーションのために開発者が独自のアイコンを指定するとよいでしょう。
+アイコンとそのアイコンによって表される型データを関連づけるためには、データ型データベースを使わなければならない場合が多いでしょう。
+を参照してください。
+ユーザがアイコンを選択せずにドラッグを開始するときには、関連するドラッグ・アイコンを提供しなければなりません。
+たとえば、アポイントエディタでは、ユーザはスクロール・リストからアポイントを選択できますが、アイコンが表示される場合と表示されない場合があります。
+ソース・インジケータとしてアポイント・アイコンを使用しなければなりません。
+転送先アプリケーション(たとえば、ファイル・マネージャ)は、同じアポイント・アイコンを表示しなければなりません。
+
+
+ドラッグ・アイコンの各部
+
+ドラッグ・アイコン
+
+アイコン
+ドラッグ
+
+ドラッグ・アイコンがドロップ領域の上に来ると、ドラッグオーバ ・フィードバックを提供するために外観が変化します。
+
+ドラッグ・アイコンには次の3つの
+部分があり、その組み合わせによってドラッグオーバ・フィードバックを提供します。
+
+
+
+状態インジケータ
+
+
+操作インジケータ
+
+
+ソース・インジケータ
+
+
+
+ドラッグ・アイコン
+状態インジケータ
+
+インジケータ、ドラッグ・アイコン
+ 状態インジケータ は、有効または無効ドロップ領域インジケータと組み合わされて、位置付けのために使われるポインタです。
+有効状態インジケータは、矢印ポインタです。
+このポインタにはホット・スポットがあるので、ユーザは予測可能な方法で位置付けることができます。
+無効状態インジケータは、円と斜線の組み合わせであり、ユーザが無効なドロップ領域にカーソルを置いたときに表示されます。
+
+
+操作インジケータ、ドラッグ・アイコン
+
+ドラッグ・アイコン
+操作インジケータ
+ 操作インジケータ は、ドラッグ時に行われる操作(移動、コピー、またはリンク)に関するフィードバックをユーザに与えます。
+ほとんどのドラッグは移動なので、ユーザがより頻度の少ないコピーまたはリンク操作を実行するときには、追加のフィードバックが与えられます。
+
+
+操作フィードバックは、状態フィードバックとソース・フィードバックの手前に表示されます。
+この動作は、Motifのドラッグ&ドロップ動作と一致しています。
+
+ユーザは、
+に示されている特定のキーを押しながらドラッグすることによって、ドラッグ操作(移動、コピー、またはリンク)を選ぶことができます。
+
+ドラッグ操作を変更するためのキー
+
+
+
+
+
+修飾キー
+操作
+
+
+
+
+[Shift]
+移動
+
+
+[Control]
+コピー
+
+
+[Control]+[Shift]
+リンク
+
+
+
+
+ファイル・マネージャの読みとり専用ウィンドウの場合のように、転送元アプリケーションがコピーを強制することもあります。
+ユーザが操作を選んだとき、
+ドロップ領域がその操作と一致しなければ、ドロップを行うことはできません。
+一致しない場合には、ドロップ領域は無効です。言い換えると、ユーザが[Control]キーを押すことでコピーを選び、ドラッグ・アイコンをごみ箱アイコンへドラッグした場合には、ごみ箱へのコピーは許されないので、ドラッグ・アイコンはごみ箱アイコンを無効なドロップ領域として表示しなければならず、ドロップは失敗します。
+
+
+ソース・インジケータ、ドラッグ・アイコン
+
+ドラッグ・アイコン
+ソース・インジケータ
+ ソース・インジケータ は、選択(すなわち、ドラッグされている項目)を表します。
+ソース・インジケータは、選択が1つの項目を表すか、それとも複数の項目を表すかによって、また、選択が表す項目の種類によって変化します。
+は、
+共通デスクトップ環境でのデフォルトのソース・インジケータを示します。
+これらのソース・インジケータは共通デスクトップ環境の
+ドラッグ&ドロップ簡易APIを使用すると、自動的に生成されます。これらのアイコンは、正確な画面描写ではなく、おおよその形を表したものです。
+
+
+ドラッグ・アイコンの種類
+
+ドラッグ・アイコン
+ドラッグ・アイコンの表
+
+
+
+
+
+
+
+
+ドラッグ・アイコン
+
+ 選択されたテキスト
+単一選択
+
+複数選択
+
+
+
+
+
+有効な移動
+![]()
+![]()
+![]()
+
+
+有効なコピー
+![]()
+![]()
+![]()
+
+
+有効なリンク
+![]()
+![]()
+![]()
+
+
+無効な移動 None
+![]()
+![]()
+![]()
+
+
+無効なコピー
+![]()
+![]()
+![]()
+
+
+無効なリンク
+![]()
+![]()
+![]()
+
+
+
+
+
+
+
+ウィンドウ内部からのドラッグ
+
+ドラッグ&ドロップ
+ウィンドウ内部
+
+ときには、アプリケーションはダイアログ・ボックスまたはウィンドウ内部からのドラッグを可能にする必要があります。
+カレンダのアポイントエディタには、アポイントのスクロール・リストとアポイントを編集するための入力領域があります。
+ユーザは、スクロール・リストからアポイントをドラッグできますが、アポイント入力領域からもドラッグできなければなりません。
+ユーザが入力領域からドラッグできるのは、アポイントがまだカレンダに挿入されていないときです(たとえば、申し込まれたミーティングの時間を入力したが、カレンダに挿入していないとき)。
+
+ドラッグできる項目には、アイコン・グラフィックを関連付ける必要があります。
+ダイアログ・ボックスのアイコン・グラフィックは、ドラッグされる情報に隣接する適切な領域に置きます。
+ダイアログ・ボックスまたはウィンドウの右上隅が、望ましいデフォルトの位置です。
+このアイコンは何かをドラッグできることをユーザに知らせるものであり、使われるグラフィックは、ドラッグ・アイコンに使われるグラフィック と同じにして、一貫性を持たせます。
+アイコンは32×32ピクセルでなければならず、ファイル・マネージャが使用するアイコンと同様のラベルがなければなりません。
+詳しくは、CDE/Motif スタイルガイドおよび認証チェックリスト
+ のドラッグ&ドロップの章を参照してください。
+
+
+ドラッグが可能なのは、選択できるコンポーネントまたは項目を持つヒューマン・インタフェース要素からだけです。
+ボタンまたはメニューのラベルなど、静的なラベルからのドラッグはできません。
+
+
+
+
+視覚的なフィードバック
+
+ドラッグ&ドロップ
+視覚的なフィードバック
+
+ドラッグ&ドロップの視覚的なフィードバック
+
+以下の節では、ドロップ領域フィードバックとドラッグ&ドロップの遷移効果を説明します。
+
+
+ドロップ領域フィードバック
+
+ドロップ領域フィードバック
+
+フィードバック
+ドロップ領域
+
+デフォルトのドロップ領域フィードバックをドラッグアンダ といい、領域を囲む実線、ドロップ領域を囲む斜角
+の付いた浮き出した表面かくぼんだ表面、またはドロップ領域の上に描かれたピックスマップで表されます。
+
+
+
+遷移効果
+
+ドラッグ&ドロップ
+遷移効果
+
+ドラッグ&ドロップ
+の遷移効果
+
+遷移効果は、ドロップが成功したか
+失敗したかをユーザに知らせます。
+メルト とスナップバック という2つの遷移効果があります。
+メルトは、ユーザがドラッグ・アイコンを有効なドロップ領域にドロップしたときに発生します。
+ユーザがドラッグ・アイコンを有効なドロップ領域にドロップすると、ドラッグ・アイコンはドロップ領域に溶けてなくなります。
+ドラッグ・アイコンは、転送先アプリケーションにふさわしいアイコンに置き換えられます。
+フロントパネルのプリンタは,メルト効果以外にはなにも示しません。
+開いているファイル・マネージャ・ウィンドウは、適切なアイコンを表示することもあります。
+
+アイコンがドロップされても、メルト効果が直ちに起こらないこともあります。
+転送が完了するまで、それが位置していた場所にアイコンが表示されています。
+転送中は、転送先のカーソルをビジー状態に設定してください。
+転送が完了するまで、ユーザはアイコンを動かしたり、選択することはできません。
+ビジー・カーソルによって、転送中であることをユーザに知らせます。
+
+スナップバックは、ドロップが失敗したときに発生します。
+ドロップの失敗には、2通りあります。
+ユーザが無効なドロップ領域にドラッグ・アイコンをドロップした場合には、
+ドラッグ・アイコンは転送元アプリケーションへ戻ります(スナップバックします)。
+ドロップが発生したら、転送元と転送先のアプリケーションはデータを転送しなければなりません。データ転送が失敗した場合には、ドラッグ・アイコンはスナップバックし、転送先アプリケーションは失敗したことをユーザに通知し、ドロップが失敗した理由を示さなければなりません。
+
+
+
+
+ドラッグ&ドロップの転送元(ソース)
+
+ドラッグ&ドロップ
+転送元と転送先
+
+ドラッグ&ドロップの転送元
+
+ドラッグ&ドロップの転送先
+
+ドラッグ&ドロップの転送元の動作が理解できるように、
+
+に、
+選択されたテキスト、ファイル、バッファのドラッグ・ソースにできる主なデスクトップ・コンポーネントを示します。
+
+
+ドラッグ・ソースにできるデスクトップ・コンポー
+ネント
+
+
+
+
+
+
+
+ドラッグ・ソース
+選択されたテキスト
+ファイル
+バッファ
+
+
+
+
+テキスト・フィールド(Motif)*
+選択されたテキスト
+N/A
+N/A
+
+
+テキスト・エディタ:メイン・ウィンドウ
+選択されたテキスト
+N/A
+N/A
+
+
+端末エミュレータ:メイン・ウィンドウ
+選択されたテキス
+N/A
+N/A
+
+
+ファイル・マネージャ:フォルダ・ウィンドウ
+N/A
+ファイル
+N/A
+
+
+ファイル・マネージャ:ごみ箱ウィンドウ
+N/A
+ファイル
+N/A
+
+
+メール:メッセージ・リスト
+N/A
+N/A
+メールメッセージ形式のメッセージ
+
+
+
+メール:アタッチメント・リスト
+N/A
+N/A
+アタッチメント形式のアタッチメント
+
+
+
+カレンダ:アポイントエディタ
+N/A
+N/A
+アポイント形式のアポイント
+
+
+
+
+
+Motifテキスト・フィールドの転送元が選択したアプリケーションは、テキストをドラッグします。
+
+
+ドラッグ&ドロップの転送先
+次のデスクトップのコンポーネントは、ドロップ先になります。
+
+
+エディタ
+
+
+ファイル・マネージャ
+
+
+フロントパネル
+
+
+各コンポーネントは、選択されたテキスト、ファイル、およびバッファのドロップを受け入れます
+テキスト・ドロップ転送先のほとんどは、Motifライブラリによって自動的に提供されます。
+ファイルまたはバッファ・データのドロップ先がドロップを受け入れるためには、プログラムを追加しなければなりません。
+
+ユーザがファイルからデータをドロップして、そのファイルが何らかの方法で変更されたときには、ファイルの元の保持者へ変更を書き戻すことができます。
+この動作をセーブバック といいます。
+ただし、データがバッファからドロップされたときには、データは元のファイルに関する情報を持ちません。
+つまり、データの元の保持者がないので、バッファからのデータ
+に加えられた変更を書き戻すことはできません。
+この動作をセーブバックなし といいます。
+たとえば、メール・プログラムはドラッグ&ドロップを利用して、メール・アタッチメントをエディタにエクスポートすることができます。
+アタッチメントがバッファとしてエクスポートされた(セーブバックがない)場合、エディタでメール・プログラム内の元のアタッチメントを変更する手段はありません。
+したがって、エディタはアタッチメントの変更済みの版を新しいファイルに保存するしかありません。
+
+メール・アタッチメントはすでに別々のファイルではない(メール・フォルダ・ファイルに埋め込まれている)ので、バッファとしてエクスポートされるだけで、ほかのエディタによって保存することはできません。
+
+アタッチメントがファイルとしてエクスポートされた(セーブバックがある)場合には、エディタは変更済みのものを同じファイルに保存します。
+
+
+は、
+テキスト・エディタ、アイコン・エディタ、カレンダ、メール・プログラム、アプリケーションビルダなどのエディタ型コンポーネントへの選択されたテキスト、ファイル、およびバッファのドロップを示します。
+
+
+エディタのドロップ先
+
+
+
+
+
+
+
+ドロップ先
+選択されたテキスト
+
+ファイル
+バッファ
+
+
+
+
+テキスト・エディタ:メイン・ウィンドウ
+
+挿入
+挿入
+挿入
+
+
+端末エミュレータ:メイン・ウィンドウ
+
+挿入
+N/A
+N/A
+
+
+アイコン・エディタ:メイン・ウィンドウ
+
+N/A
+読み込み(ファイルがアイコン形式の場合)、
+セーブバックあり
+読み専用で読み込み(データがアイコン形式の場合)、
+セーブバックなし
+
+
+メール・プログラム:メッセージ・リスト
+N/A
+追加(ファイルがメール形式の場合)
+
+追加(データがメール形式の場合)
+
+
+
+メール・プログラム:メール作成
+挿入
+挿入
+挿入
+
+
+メール・プログラム:アタッチメント・リスト
+
+接続
+接続
+接続
+
+
+カレンダ:メイン・ウィンドウ
+
+N/A
+アポイントをスケジュール(ファイルがアポイント形式の場合)
+
+アポイントをスケジュール(データがアポイント形式の場合)
+
+
+
+カレンダ:
+アポイントエディタ
+テキスト・フィールドに挿入
+
+アポイント・フィールドに記入(ファイルがアポイント形式の場合)
+
+アポイント・フィールドに記入(データがアポイント形式の場合)
+
+
+
+アプリケーションビルダ
+N/A
+読み込み(ファイルがBIXまたはBIL形式の場合)、
+セーブバックあり
+読み専用で読み込み(データがBIP形式の場合)、
+セーブバックなし
+
+
+
+
+
+は、
+ファイル・マネージャ内のファイルおよびフォルダ・アイコンへの選択されたテキスト、ファイル、およびバッファへのドロップを示します。
+
+ファイル・マネージャのドロップ先
+
+
+
+
+
+
+
+ドロップ先
+
+選択されたテ
+キスト
+ファイル
+バッファ
+
+
+
+
+ファイル・アイコン
+ターゲット・ファイルとドロップされたテキストに対してドロップ・アクションを呼び出す(ファイルがテキストのドロップを受け入れ、ドロップされたテキストが適切な形式の場合)、
+セーブバックなし/コピーなし。
+ターゲット・ファイルとドロップされたファイルに対してドロッ
+プ・アクションを呼び出す(ファイルがファイルのドロップを受け入れ、ドロップされた
+ファイルが適切な形式の場合)、
+セーブバックあり。
+ターゲット・ファイルとドロップされたデータ
+に対してドロップ・アク
+ションを呼び出す(ファイルがデータのドロップを受け入れ、ドロップされたデータ
+が適切な形式の場合)、
+セーブバックなし/コピーなし。
+
+
+
+フォルダ・アイコン
+テキストをフォルダ内の新しいファイルに「名称未設定」という名前で挿入する。
+
+ファイルをフォルダにコピー/移動する。
+
+データをフォルダ内の新しいファイルに指定された名前(指定された場合)で挿入する。名前が指定されなかった場合には、「名称未設定」という名前で
+挿入する。
+
+
+
+アクション・アイコン
+テキストに対してアクションを呼び出す(適切な形式であり、テキストのドロップを受け入れる場合)。
+セーブバックなし。
+ファイルに対してアクションを呼び出す(適切な形式であり、ファイルの
+ドロップを受け入れる場合)。
+セーブバックあり。
+データに対してアクションを呼び出す(適切な形式であり、データの
+ドロップを受け入れる場合)。
+セーブバックなし。
+
+
+メール・コンテナ・アイコン
+
+メールボックスに追加する(テキストがメール形式の場合)。
+
+メールボックスに追加する(ファイルがメール形式の場合)。
+
+メールボックスに追加する(データがメール形式の場合)。
+
+
+
+
+
+
+は、フロントパネルのアクション・アイコンへの選択されたテキスト、ファイル、およびバッファへのドロップを示します。
+
+
+フロントパネルのドロップ先
+
+
+
+
+
+
+
+
+ドロップ先
+
+選択されたテキスト
+ファイル
+バッファ
+
+
+
+
+テキスト・エディタ
+読み専用で読み込む。
+セーブバックなし。
+読み込む。セーブバックあり。
+読み専用で読み込む。
+セーブバックなし。
+
+
+
+カレンダ
+アポイントをスケジュールする(テキストがアポイント形式の場合)。
+
+アポイントをスケジュールする(ファイルがアポイント形式の場合)。
+
+アポイントをスケジュールする(データがアポイント形式の場合)。
+
+
+
+メール
+テキストを接続して、メッセージを作成する。
+
+ファイルを接続して、メッセージを作成する。
+
+データを接続して、メッセージを作成する。
+
+
+
+プリンタ
+テキストを印刷する
+(印刷方法がテキストに対して有効な場合)。
+
+ファイルの内容を印刷する
+(印刷方法がファイル形式に対して有効な場合)。
+
+データを印刷する
+(印刷方法がデータの形式に対して有効な場合)。
+
+
+
+ごみ箱
+N/A
+ファイルをごみ箱に移動する。
+
+N/A
+
+
+サブパネル:アイコンのインストール
+
+N/A
+アイコンをインストールする。
+
+N/A
+
+
+サブパネル:アクション
+
+ファイル・マネージャと同じ
+
+ファイル・マネージャと同じ
+
+ファイル・マネージャと同じ
+
+
+
+サブパネル:実行形式
+
+ファイル・マネージャと同じ
+
+ファイル・マネージャと同じ
+
+ファイル・マネージャと同じ
+
+
+
+
+
+ユーザに対するドラッグ&ドロップの表示方法の詳細とガイドラインについては、 CDE/Motif スタイルガイドおよび認証チェックリスト を参照してください。
+
+
+
+
+ドラッグ&ドロップ簡易API
+
+ドラッグ&ドロップ
+API <$startrange>
+
+API
+ドラッグ&ドロップ <$startrange>
+
+共通デスクトップ環境は、デスクトップ内の一貫性と相互運用を促進し、開発者による
+ドラッグ&ドロップの実現を容易にするために、ドラッグ&ドロップ簡易APIを提供します。
+
+ドラッグ&ドロップのための既存のMotifのAPIは、トランザクションの中の転送元と転送先アプリケーションの連絡を達成するための合理的な機能を提供します。
+データ転送のためのフレームワークを提供しますが、
+実際のデータ転送の詳細はアプリケーションに依存します。
+デスクトップ内のアプリケーション間の真の一貫性と相互運用のためには、
+すべてのアプリケーションが同じ
+データ転送プロトコルを使わなければなりません。
+共通デスクトップ環境のドラッグ&ドロップ簡易
+APIは、共通のデータ転送ルーチンを提供します。
+
+
+開発者が簡単に使用できる
+ドラッグ&ドロップのための既存のMotifのAPIは非常に柔軟性がありますが、
+その分、未熟な開発者にとっては使いにくい点もあります。
+共通デスクトップ環境のドラッグ&ドロップ簡易APIは、次のサービスを提供する簡易関数を備えることによって、より簡単で使いやすいAPIになっています。
+
+
+
+ドラッグ・アイコンの構成と外観を管理します。
+Motifのドラッグ・アイコンを構成するデフォルトのソース、状態、及び操作アイコンのグラフィックが用意されています。
+これらのアイコンの組み合わせによって、ドラッグされているデータの型をチェックします。
+
+
+
+ドロップのアニメーションを可能にします。
+ドロップが完了したときに呼び出されるアニメーション・プロシージャを定義することができます。
+
+
+
+テキスト、
+ファイル、及びバッファ転送のためのX ウィンドウ・システムの標準セレクション・ターゲットを使用して、データ転送を提供します。
+このデータ転送は、標準のターゲットを直接使用する他のアプリケーションとの相互運用を可能にします。
+
+
+
+二重登録を提供します。
+テキスト・ウイジェットをテキスト以外のデータのためのドロップ領域として登録でき、その場合でも、テキストのドロップを受け入れる機能には変わりません。
+
+
+
+
+
+ポリシーの確立
+
+ドラッグ&ドロップAPIは、次の3つの分野のポリシーを確立します。
+
+
+
+共通ターゲット。使用可能な場合には、クライアント間通信規約マニュアル
+ (ICCCM)によって定義された既存のセレクション・
+ターゲットが使われます。
+
+
+データ転送プロトコル。
+APIは、データ転送の詳細を隠し、
+データを単純なデータ構造体の形で
+アプリケーションに提示します。
+
+
+
+デフォルトのドラッグ・アイコン。デフォルトのドラッグ・アイコンは、それらを受け入れることができるアプリケーションのために用意されています。
+
+
+
+
+
+共通の機能性の提供
+
+ドラッグ&ドロップAPIは、 次の分野での共通の機能性を提供します。
+
+
+
+テキスト、ファイル名、およびバッファとしてのデータ転送をサポートします。
+
+
+データ転送フレームワークによって、新しい組み込みプロトコルの追加をサポートします。
+
+
+
+
+
+既存のMotif APIの応用
+
+ドラッグ&ドロップのためのAPIは、新しいドラッグ&ドロップ・サブシステムを作るのではなく、既存のMotif APIを使用しています。
+また、共通のデータ転送プロトコルが選ばれているので、使用可能な場合には、
+アプリケーションは新しいAPIをグローバルに使用しなくても、選択プロトコル・レベルで相互運用できます。
+
+ドラッグ&ドロップ
+API <$endrange>
+
+API
+ドラッグ&ドロップ <$endrange>
+
+テキストとファイルの転送は、既存のプロトコルを使用します。
+バッファ転送は、新しいプロトコルを使用します。
+
+
+
+
+ドラッグ&ドロップ処理
+
+ドラッグ&ドロップ
+処理
+
+処理、ドラッグ&ドロップ
+
+
+に、基本的なドラッグ&ドロップ処理の実行例を示します。
+破線のボックスは、基本的な処理を示します。
+実線のボックスは、オプションの変化と操作を示します。
+
+基本的なドラッグ&ドロップ処理
+
+
+
+ オプションのドラッグ&ドロップの変化と操作
+
+
+
+は、オプションのドラッグ&ドロップの変化と操作を示します。
+
+
+
+統合アクション・プラン
+
+ドラッグ&ドロップ
+実現プラン
+
+ドラッグ&ドロップの実現プラン
+
+この節では、アプリケーションと
+共通デスクトップ環境 1.0のドラッグ&ドロップとの統合のためのアクション・プランを提案します。
+
+
+ドラッグ&ドロップAPIとサンプル・コードの検討
+この章の説明とCommon Desktop Environment: Programmer's Reference の関連する節の説明を読んで、
+ドラッグ&ドロップAPIを理解してください。
+APIの基本的な理解ができたら、ドラッグ&ドロップのデモ・プログラム/usr/dt/examples/dtdnd のソースコードを見てください。
+このコードは、さまざまなAPIの使い方の例を提供しています。
+これらの例によって、アプリケーションで
+ドラッグ&ドロップをサポートするために書かなければならないコードの性質と量が、理解できます。
+アクションとデータ型APIの理解にも役立ちます。
+
+
+
+可能なドロップ領域についてのアプリケーションの検討
+
+アプリケーションがドラッグ&ドロップの処理を通して受け入れるデータの型を決めます。
+たとえば、ビットマップ・エディタを作成する場合には、ファイルのドロップをサポートしたいことがあります。
+アプリケーションにドロップできるデータの型を決めたら、
+ドロップ領域になるウィジェットを決めます。
+ビットマップ・エディタの例の場合には、ビットマップ編集領域を、アプリケーション上でファイルをドロップできる唯一の場所として決定できます。
+この場合、DtDndDropRegister() を使用して、この領域を表すウィジェット
+を登録し、適切なコールバックを提供します。
+
+ファイル名のドロップの処理は最も簡単なので、ファイル名のドロップの実現から始めてください。
+この手法をマスターすると、簡単にテキストとバッファのドロップの実現に進むことができます。
+
+
+
+可能なドラッグ・ソースに関するアプリケーションの検討
+
+アプリケーションがドラッグ&ドロップの処理の転送元として許可するデータの型を決めます。
+ビットマップ・エディタの例の場合、カット&ペーストのアクセラレータとして、現在のビットマップ選択を含んでいるビットマップ・エディタをドラッグ・ソースにしたいことがあります。
+アプリケーションからドラッグできるデータ型を決めたら、ドラッグ・ソースになるウィジェットを決めます。
+ビットマップ・エディタの例の場合、強調表示されているビットマップ選択を含んでいるビットマップ編集領域がドラッグ・ソースの役目を果たすと決定できます。
+この場合、この領域を表しているウィジェットがドラッグ・ソースになります。
+
+アプリケーションに最もふさわしい、または特有のバッファのドラッグの実現から始めてください。
+また、アプリケーションの複数起動間の簡単なデータ転送を可能にするために、アプリケーションにバッファをドロップする機能を追加する必要がある場合もあります。
+
+
+
+
+APIの概要
+
+ドラッグ&ドロップ
+APIの概要
+
+API
+ドラッグ&ドロップの概要
+
+この節では、ドラッグ&ドロップのアプリケーション・プログラム・インタフェース(API)の概要を説明します。
+
+
+DtSvcライブラリとヘッダ・ファイル
+
+ドラッグ&ドロップ
+ヘッダ・ファイル
+
+ヘッダ・ファイル
+ドラッグ&ドロップ
+
+ドラッグ&ドロップ機能は、デスクトップ・サービス・ライブラリDtSvc で実現されます。
+ドラッグ&ドロップAPIにアクセスするには、ヘッダ・ファイル<Dt/Dnd.h> を
+組み込み、-lDtSvc をつけてリンクします。
+
+
+
+関数
+
+ドラッグ&ドロップ
+関数
+
+関数
+ドラッグ&ドロップ
+
+APIには4つの関数呼び出しがあり、ヘッダ・ファイルDnd.h の中で
+宣言されています。
+これらの関数について、以下の段落で概説します。
+詳しくは、後の節で説明します。
+
+
+
+DtDndDragStart() は、ユーザ・アクションに応答して、ドラッグを開始します。
+
+
+
+DtDndCreateSourceIcon() は、DtDndDragStart() で使用するソース・アイコンを作成します。
+
+
+DtDndDropRegister() は、ウィジェットをドロップ領域として登録します。
+ドロップ領域の登録は、通常はウィジェットが作成された直後に行われますが、いつ行ってもかまいません。
+
+
+
+DtDndDropUnregister() は、以前に登録したウィジェトの登録を解除します。
+ドロップ領域は、通常は破壊される直前に登録解除されますが、登録後であればいつ登録解除してもかまいません。
+
+
+
+
+
+DtDndContext構造体
+
+ドラッグ&ドロップ
+構造体
+
+構造体、ドラッグ&ドロップ
+
+データ転送を処理するためには、DtDndContext データ構造体を使用します。
+この構造体には、転送プロトコルのためのフィールド、転送される項目の数、および転送されるデータ項目の配列が入ります。
+この構造体の構文の詳細については、DtDndDragStart (3)およびDtDndDropRegister (3)を参照してください。
+
+
+
+プロトコル
+
+ドラッグ&ドロップ
+プロトコル
+
+プロトコル
+ドラッグ&ドロップ
+
+プロトコルは、転送データの型をAPIに知らせるために使われます。
+定義済みプロトコルを
+に示します。
+
+定義済みプロトコル
+
+
+
+
+
+プロトコル
+説明
+
+
+
+
+DtDND_TEXT_TRANSFER
+テキスト転送。コンパウンド・テキスト。(Motifは、テキスト転送のためにコンパウンド・テキスト・ターゲットを使用します。)
+
+
+
+DtDND_FILENAME_TRANSFER
+ファイル名転送。
+
+
+DtDND_BUFFER_TRANSFER
+メモリ・バッファ。
+
+
+
+
+
+
+操作
+
+ドラッグ&ドロップ
+操作
+
+
+操作
+ドラッグ&ドロップ
+
+
+に示すように、ドラッグ・ソースとドロップ領域は3つの方法のうち
+の1つで、データを転送することができます。
+
+データ転送操作
+
+
+
+
+
+操作
+説明
+
+
+
+
+XmDROP_MOVE
+データを移動します。(コピーしてから削除します。)
+
+
+
+XmDROP_COPY
+データをコピーします。
+
+
+XmDROP_LINK
+データへのリンクを含みます。
+
+
+
+
+
+
+
+ドラッグ・ソースの使い方
+この節では、ドラッグ・ソースの使い方を説明します。
+
+ドラッグの開始
+
+ドラッグ&ドロップ
+ドラッグの開始
+
+ドラッグ&ドロップ操作の開始
+
+ドラッグは、2つの方法のどちらかで開始されます。
+1つは、ユーザはBtransfer (中央マウス・ボタン)を押すことで、ドラッグを開始できます。
+ボタンが押されるとすぐに、ドラッグが開始されます。
+もう1つは、ユーザはBselect (左マウス・ボタン)を押しながらカーソルを動かすことによって、
+ドラッグを開始できます。
+ユーザがマウスを特定の距離だけ動かすと、ドラッグが開始されます。
+この距離をドラッグしきい値といい、ピクセル単位で示されます。Bselect のデフォルトのドラッグしきい値は、
+10ピクセルです。Btransfer の
+ドラッグしきい値は0です。
+ドラッグしきい値がないので、ポインタが動かされるとすぐに、ドラッグが開始されます。
+Motifスクロール・テキスト・リストおよびテキスト・ウィジェットは、Btransfer とBselect によって、
+テキスト・ドラッグするための
+ドラッグ・ソースとして自動的に登録されます。
+
+
+
+リストまたはアイコンからのドラッグ
+
+ドラッグ&ドロップ
+Btransferの使用
+
+Btransferとドラッグ&ドロップ
+
+ドラッグ・ソースとして使用できる2つの一般的なインタフェース・オブジェクトがあります。
+すなわち、リストとアイコンです。
+Motifリスト・ウィジェットは、自動的にテキスト・ドラッグの転送元を示します。
+他の種類のドラッグが必要な場合、それはデフォルトのウィジェット変換を新しいBntl とBtn2 変換で
+無効にすることによって行われます。
+Motifには、アイコン・ウィジェットはありませんが、
+描画領域がアイコンのコンテナとしてよく使われます。
+この場合、ドラッグを開始するためにBtn1Motion の
+イベント・ハンドラが使われます。
+詳しいコーディング例については、/usr/dt/examples/dtdnd のサンプル・コードを参照してください。
+
+
+
+ドラッグしきい値
+Bselect を使用してドラッグを開始するときには、
+ウィジェット・イベント・ハンドラまたは変換手順は、ドラッグを開始する前に
+10ピクセルのドラッグしきい値を適用しなければなりません。Btransfer には、
+しきい値はないので、直ちにドッラグが開始されます。
+
+
+
+BtransferまたはBadjust
+スタイル・マネージャのマウス(ボタン)の使い方としてBtn2 (中央マウス・ボタン)が、
+Btransfer として機能するか、またはBadjus
+t として機能するかを制御する設定があります。
+この設定は、リソース名enableBtn1Transfer として格納されます。
+1の設定は、Btn2 がBadjust であり、選択を調整することを示します。
+その他の値の設定は、Btn2 がBtransfer であり、
+ドラッグを開始することを意味します。
+Btn1 (左マウス・ボタン)は、常にドラッグを開始します。
+
+次の例は、Btn2 が、Btransfer で
+あるか、Badjust であるかを決める方法を示しています。
+
+Display* display;
+int adjust;
+
+XtVaGetValues ((Widget)XmGetXmDisplay(display,
+ “enableBtn1Transfer”, &adjust,
+ NULL);
+
+if (adjust == 1)
+ /* Btn2 is adjust */
+else
+ /* Btn2 is transfer */
+
+
+
+ドラッグの開始
+
+ドラッグの開始
+
+ドラッグ&ドロップ
+ドラッグの開始
+
+共通デスクトップ環境1.0アプリケーションは、DtDndDragStart() を
+呼び出すことによってドラッグを開始します。
+この関数は、ドラッグを開始するためにデスクトップ特有の
+準備を行い、XmDragStart() を呼び出します。
+DtDndDragStart() 関数の形式とパラメータの使用方法を、
+次に示します。
+
+Widget
+DtDndDragStart(
+ Widget dragSource,
+ XEvent *event,
+ DtDndProtocol protocol,
+ Cardinal numItems,
+ unsigned char operations,
+ XtCallbackList convertCallback,
+ XtCallbackList dragFinishCallback
+ ArgList argList,
+ Cardinal argCount)
+
+
+
+
+
+Widget dragSource
+
+
+
+
+ドラッグを始めたイベントを受け取るウィジェット。
+
+
+
+
+
+
+
+XEvent *event
+
+
+
+
+ドラッグ開始の契機となったボタン・プレスまたはボタン・モーションのイベント。
+
+
+
+
+
+
+DtDndProtocol protocol
+
+
+
+
+データ転送のために使用するプロトコル。
+プロトコルは、次の1つにすることができます。
+
+
+
+
+
+
+
+DtDND_TEXT_TRANSFER
+
+ DtDND_FILENAME_TRANSFER
+
+ DtDND_BUFFER_TRANSFER
+
+
+
+
+
+
+Cardinal numItems
+
+
+
+
+ドラッグされる項目の数を指定します。
+
+
+
+
+
+
+
+unsigned char operations
+
+
+
+
+dragSource によってサポートされるオプションを指定します。
+オプションは、XmDROP_MOVE 、XmDROP_COPY 、およびXmDROP_LINK です。
+ドラッグ・ソースは、これらの操作の任意の組み合わせをサポートすることができます。
+操作の組み合わせを指定するには、orを使います。
+たとえば、移動とコピーを操作をサポートする
+には、XmDROP_MOVE | XmDROP_COPY と指定します。
+
+
+
+
+
+
+XtCallbackList convertCallback
+
+
+
+
+このコールバックは、ドロップが開始され、
+ドロップ領域がドラッグ・ソースからデータを要求したときに呼び出されます。
+convertCallback については、次の節で詳しく説明します。
+
+
+
+
+
+
+
+XtCallbackList dragFinishCallback
+
+
+
+
+このコールバックは、ドラッグ&ドロップ・トランザクションが完了したときに呼び出されます。dragFinishCallback は、dragMotionHandler() を
+リセットして、ドラッグ&ドロップ・トランザクション時にドラッグ・ソースに
+よって割り当てられたメモリを解放します。
+
+
+
+
+
+
+変換コールバックの使い方
+
+ドラッグ&ドロップ
+変換コールバック
+
+変換コールバック、ドラッグ&ドロップ
+
+変換コールバックは、ドロップが発生すると、ドロップ領域にデータを提供します。
+変換コールバックの最初のアクションは、callData 中の
+reasonフィールドの確認です。
+reasonがDtCR_CONVERT_DATA
+またはDtCR_CONVERT_DELETE でない場合には、
+直ちに戻さなければなりません。
+そうでない場合には、データの変換を続けます。
+たとえば、ファイル名の変換を処理する場合には、内部のデータ構造体から該当するファイル名を
+検索して、ファイル・データ・オブジェクトにコピーします。
+ドラッグ・ソースが移動操作をサポートしている場合には、DELETE ターゲットの
+変換をサポートする必要があります。
+すなわち、reasonがDtCR_CONVERT_DELETE でconvertCallback が
+呼ばれた場合には、移動されたデータに対して適切な削除アクションを実行します。
+ファイル転送の場合には、ファイルを削除します。
+次に、ファイル名の変換と削除を処理する簡単なconvertCallback を示します。
+
+void
+convertFileCallback(
+ Widget dragContext,
+ XtPointer clientData,
+ XtPointer callData)
+{
+ DtDndConvertCallbackStruct *convertInfo =
+
+ (DtDndConvertCallbackStruct*) callData;
+ char *fileName = (char *) clientData;
+
+ if (convertInfo->reason == DtCR_DND_CONVERT_DATA) {
+ convertInfo->dragData->data.files[0]=
+ XtNewString(fileName);
+ } else if (convertInfo->reason == DtCR_DND_CONVERT_DELETE) {
+ deleteFile(fileName);
+ } else {
+ convertInfo->status = DtDND_FAILURE;
+ }
+}
+
+
+
+ドロップ領域の使い方
+
+ドラッグ&ドロップ
+ドロップ領域
+
+ドロップ領域
+
+この節では、ドロップ領域の使い方を説明します。
+
+ドロップ領域の登録
+
+ドロップ領域
+登録
+
+ドロップ領域の登録
+
+ドラッグ&ドロップ
+ドロップ領域の登録
+
+一般に、ドロップ領域はドロップ領域になるウィジェットが作成された直後に登録します。モード付き ドロップ領域にしたい場合には、
+ユーザがその上にドロップできるようにするにはウィジェットをドロップ領域として登録し、
+ユーザがその上にドロップできないようにするには登録解除します。
+
+Motifテキスト・ウィジェットは作成されたときに、テキスト用のドロップ領域として自動的に登録されます。
+二重登録が可能です。
+テキスト・ウィジェットが、テキストだけでなく、ファイル名など他のデータのドロップも受け入れるようにしたい場合には、テキスト・ウィジェットをファイル用の
+ドロップ領域としても登録できます。
+Motifによって提供されるテキスト・ドロップ機能は変わりません。
+ファイル名(または他のデータ型)のドロップに対する機能は、その上に重ねられます。
+
+ウィジェットをドロップ領域として登録するには、DtDndDropRegister() 関数を
+使います。
+この関数は、必要に応じて二重登録を処理し、デスクトップに特有の準備を行い、XmDropSiteRegister() を
+呼び出します。DtDndDropRegister() 関数の
+形式とパラメータの使用方法は、次のとおりです。
+
+void DtDndDropRegister(
+ Widget dropSite,
+ DtDndProtocol protocols;
+ unsigned char operations;
+ XtCallbackList transferCallback;
+ ArgList argList;
+ Cardinal argCount)
+
+
+
+
+
+Widget dropSite
+
+
+
+
+ドロップ領域として登録されるウィジェット。
+
+
+
+
+
+
+DtDndProtocol protocols
+
+
+
+
+ドロップ領域が使用できるデータ転送プロトコルのリストを指定します。
+複数のプロトコルの使用を指定するには、ORとプロトコルの値を使います。
+
+
+
+
+
+
+unsigned char operations
+
+
+
+
+ドロップ領域によってサポートされる操作。
+ドロップ領域は、目的の操作の組み合わせに対してORを使用することによって、XmDROP_MOVE 、XmDROP_COPY 、
+およびXmDROP_LINK の任意の組み合わせを
+サポートすることができます。
+
+
+
+
+
+
+XtCallbackList transferCallback
+
+
+
+
+この関数は、ドロップ領域にドロップされたデータを受け入れます。
+転送コールバックについては、次の節で詳しく説明します。
+
+
+
+
+
+
+
+ArgList argList
+
+
+
+
+オプションの引き数リストを指定します。
+
+
+
+
+
+
+Cardinal argCount
+
+
+
+
+argList 内の引き数の数を指定します。
+
+
+
+
+
+転送コールバックの使い方
+
+ドラッグ&ドロップ
+転送コールバック
+
+転送コールバック、ドラッグ&ドロップ
+
+転送コールバックは、ドロップが発生したときにドラッグ・ソースからデータを受け入れます。
+転送コールバックの最初のアクションは、callData の中のreasonフィールドの
+確認です。
+reasonがDtCR_DND_TRANSFER_DATA でない場合には、直ちに戻さなければなりません。
+そうでない場合には、型とreasonの中で指定された操作に基づいて、
+データ転送を続けます。
+たとえば、ファイルのコピーを処理している場合には、データ構造からファイル名を検索し、
+ファイルを開き、その内容をコピーします。
+ドロップ領域が複数のデータ型をサポートしている場合には、
+各データ型の転送を適切にサポートする必要があります。
+
+次に、テキストとファイル名のデータ型のコピーをサポートするドロップ領域を描画するための簡単な転送コールバックの例を示します。
+
+void
+ TransferCallback(
+ Widget widget,
+ XtPointer clientData,
+ XtPointer callData)
+{
+ DtDndTransferCallbackStruct *transferInfo =
+ (DtDndTransferCallbackStruct*) callData;
+ int ii;
+ DtDndcontext * dropData = transferInfo->dropData;
+ return;
+ switch dropData->protocol {
+ case DtDND_FILENAME_TRANSFER:
+ for (ii=0; ii < dropData->numItems; ii++) {
+ drawTheString(dropData->data, strings[ii]);
+ }
+ break;
+ case DtDND_TEXT_TRANSFER:
+ for (ii=0; ii<dropData->numItems; ii++){
+ drawTheFile(dropData->data.files[ii]);
+ }
+ break;
+ default:
+ transferInfo->status = DtDND_FAILURE;
+ }
+}
+
+
+データ型の使い方
+
+ドラッグ&ドロップ
+データ型
+
+データ型
+ドラッグ&ドロップ
+
+バッファのドロップを受け入れるアプリケーションでは、
+ドロップされたデータをその型に基づいた異なる方法で処理したいことがあります。
+データ型を判断するには、データ型APIを使います。
+重要なデータ型関数呼び出しは、DtDtsBufferToDataType() とDtDtsBufferToAttributeValue() です。
+前者はデータのデータ属性を返し、後者は指定されたデータ属性の値を返します。
+ドラッグ&ドロップに役立つ属性を、
+に示します。
+
+データ型属性
+
+
+
+
+
+属性
+説明
+
+
+
+
+ICON
+このデータに対して使用するアイコンのパス。
+
+
+MEDIA
+このデータに対するメッセージ提携メディア名。
+
+
+
+
+詳しくは、
+
+を参照してください。
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch06.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch06.sgm
new file mode 100644
index 000000000..aaf2fcfbe
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch06.sgm
@@ -0,0 +1,385 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ワークスペース・マネージャとの統合
+
+
+
+ワークスペース・マネージャ
+ワークスペース・マネージャとの統合
+ ワークスペース・マネージャは、デスクトップの複数のワークスペース環境の中でアプリケーションがウィンドウを管理するための手段を提供します。
+アプリケーションは、ワークスペース・マネージャと通信することによって
+、おもに4つのタスクを実行することができます。
+
+
+アプリケーションのウィンドウを1つ以上のワークスペースに置く。
+
+
+
+アプリケーションのウィンドウが位置するワークスペースを識別する。
+
+
+
+アプリケーションのウィンドウが別のワークスペースに移動するのを防止する。
+
+
+ユーザが別のワークスペースに切り替えるなど、ワークスペースに対する変更を監視する。
+
+
+
+通常セッション・マネージャはプログラマに干渉されることなく、アプリケーションのメイン・ウィンドウを正しいワークスペースに取り出します。
+ただし、アプリケーションが複数のトップレベル・ウィンドウを持つ場合には、ワークスペース・マネージャのAPIを使用してウィンドウの位置を特定し、このデータをセッション状態の一部として保存しなければなりません。
+
+セッション間のアプリケーション関連情報の保存についての詳細は、
+を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ワークスペース・マネージャとの
+
+ワークスペース・マネージャ
+ワークスペース・マネージャとの通信
+ 通信
+アプリケーションは、デスクトップが提供する
+関数を使用して、ワークスペース・マネージャと通信します。
+これらの関数を使用すると、ワークスペースの管理に関するさまざまなタスクをすばやく簡単に実行できます。
+次に、これらの関数のリストを示します。
+
+
+
+DtWsmAddCurrentWorkspaceCallback
+
+
+DtWsmAddWorkspaceFunctions
+
+
+DtWsmAddWorkspaceModifiedCallback
+
+
+DtWsmFreeWorkspaceInfo
+
+
+DtWsmGetCurrentBackdropWindows
+
+
+DtWsmGetCurrentWorkspace
+
+
+DtWsmGetWorkspaceInfo
+
+
+DtWsmGetWorkspaceList
+
+
+DtWsmGetWorkspacesOccupied
+
+
+DtWsmOccupyAllWorkspaces
+
+
+DtWsmRemoveWorkspaceCallback
+
+
+DtWsmRemoveWorkspaceFunctions
+
+
+DtWsmSetCurrentWorkspace
+
+
+DtWsmSetWorkspacesOccupied
+
+
+2つのデモ・プログラム(occupy.c とwsinfo.c )のコードの一部分が、これらの関数の使用方法を示しています。occupy.c、wsinfo.c 、
+およびいくつかのブランドのワークステーションのmakefileをリストしたものが、
+ディレクトリ/usr/dt/examples/dtwsm にあります。
+各関数の詳細については、該当するマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+アプリケーション・ウィンドウを
+
+ワークスペース
+アプリケーション・ウィンドウをワークスペースに置く
+ ワークスペースに置く
+アプリケーションは、ウィンドウを任意のまたは全部の既存のワークスペースに置くことができます。DtWsmOccupyAllWorkspaces は、現在定義されているすべてのワークスペースにウィンドウを置きます。
+一方、DtWsmSetWorkspacesOccupied は、
+関数に渡されたリストの中で指定されているすべてのワークスペースに
+ウィンドウを置きます。
+
+
+アプリケーション・ウィンドウをすべてのワークスペースに置くには
+
+
+
+
+DtWsmOccupyAllWorkspaces
+ DtWsmOccupyAllWorkspaces を使用します。
+occupy.c では、[すべてのワークスペースに配置]プッシュ・ボタンのコールバックallWsCB が、
+この関数を呼び出します。
+DtWsmOccupyAllWorkspaces (XtDisplay(toplevel),
+ XtWindow(toplevel));
+
+
+XtDisplay(toplevel) は、Xのディスプレイです。
+
+
+XtWindow(toplevel) は、すべてのワークスペースに置かれるウィンドウです。
+
+
+
+
+この関数に関する詳細は、DtWsmOccupyAllWorkspaces のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+アプリケーション・ウィンドウを指定されたワークスペースに置くには
+
+
+
+
+DtWsmSetWorkspacesOccupied
+ DtWsmSetWorkspacesOccupied を使用します。
+occupy.c では、[配置するワークスペース]プッシュ・ボタンのコールバックsetCB が、この関数を呼び出します。
+DtWsmSetWorkSpacesOccupied (XtDisplay(toplevel),
+ XtWindow(toplevel), paWsSet, numSet);
+
+
+XtDisplay(toplevel) は、Xのディスプレイです。
+
+
+XtWindow(toplevel) は、ワークスペースに置かれるウィンドウです。
+
+
+paWsSet は、Xのアトムに変換されたワークスペース名のリストを指すポインタです。
+
+
+
+numSet は、リスト内のワークスペースの番号です。
+
+
+
+
+
+この関数についての詳細は、DtWsmSetWorkspacesOccupied のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+アプリケーション・ウィンドウがあるワークスペースの
+
+ワークスペース
+識別
+ 識別
+関数DtWsmGetWorkspacesOccupied は、指定されたアプリケーション・ウィンドウがあるワークスペースのリストを返します。occupy.c では、
+プロシージャShowWorkspaceOccupancy がこの関数を呼び出します。
+この呼び出しの結果に基づいて、ShowWorkspaceOccupancy は
+ワークスペースを表すトグル・ボタンの外観を変更します。
+アプリケーション・ウィンドウがあるワークスペースの各トグル・ボタンには、チェック・マークが表示されます。
+
+
+アプリケーション・ウィンドウがあるワークスペースを識別するには
+
+
+
+DtWsmGetWorkspacesOccupied
+ DtWsmGetWorkspacesOccupied を使用します。
+
+
+rval = DtWsmGetWorkspacesOccupied(XtDisplay(toplevel)
+ XtWindow(toplevel), &paWsIn, &numWsIn);
+where:
+
+
+XtDisplay(toplevel) は、Xのディスプレイです。
+
+
+
+XtWindow(toplevel) は、ワークスペースで検索されるウィンドウです。
+
+
+
+paWsIn は、Xのアトムに変換されたワークスペース名のリストを指すポインタのアドレスです。
+
+
+
+numWsIn は、リスト内のワークスペースの番号を表す整数のアドレスです。
+
+
+
+この呼び出しの後、ループがセットされ、ワークスペースのリスト(DtWsmGetWorkspaceList によって
+プロシージャSetUpWorkspaceButtons 内で検索された)と、
+アプリケーション・ウィンドウが検索されたワークスペースのリストとを比較します。
+各トグル・ボタンがアプリケーション・ウィンドウがあるワークスペースを表す場合には、
+トグル・ボタン・リソース XmNset にTrueが設定されます。
+
+
+
+
+ワークスペース間の
+
+ワークスペース
+アプリケーションの移動防止
+ アプリケーションの移動防止
+関数
+DtWsmRemoveWorkspaceFunctions
+ DtWsmRemoveWorkspaceFunctions は、アプリケーションに対して次のことを防止します。
+
+
+
+他のワークスペースへの切り替え
+
+
+すべてのワークスペースの占有
+
+
+現在のワークスペースからの削除
+
+
+DtWsmRemoveWorkspaceFunctions が上記のことを行う場合は、
+デスクトップ・ワークスペース・マネージャ (dtwm )のウィンドウ・メニューの一部分をアクティブにしないようにします。
+dtwm はアプリケーションのトップレベル・ウィンドウを管理するときにワークスペース情報をチェックするだけなので、
+アプリケーションはトップレベル・ウィンドウがマップされる前にDtWsmRemoveWorkspaceFunctions を
+呼び出さなければなりません。
+アプリケーションのトップレベル・ウィンドウが管理された後でDtWsmRemoveWorkspaceFunctions を
+呼び出す必要がある場合には、
+最初にXlib関数XWithdrawWindow を
+呼び出してからDtWsmRemoveWorkspaceFunctions を呼び出し、
+次にXMapWindow を呼び出してトップレベル・ウィンドウを再マップしなければなりません。
+
+
+別のワークスペースへの移動を防止するには
+
+
+
+DtWsmRemoveWorkspaceFunctions
+ DtWsmRemoveWorkspaceFunctions を使用します。
+DtWsmRemoveWorkspaceFunctions(XtDisplay(toplevel),
+ XtWindow(toplevel));
+
+
+XtDisplay(toplevel) は、Xのディスプレイです。
+
+
+XtWindow(toplevel) は、ワークスペースの移動を防止するウィンドウです。
+
+
+
+
+
+
+
+
+ワークスペースの
+
+ワークスペース
+変更の監視
+ 変更の監視
+次の関数の1つまたは両方を使用して、ワークスペースの変更を監視することができます。
+
+
+
+
+DtWsmAddCurrentWorkspceCallback
+ DtWsmAddCurrentWorkspaceCallback
+
+
+
+DtWsmWorkspaceModifiedCallback
+ DtWsmWorkspaceModifiedCallback
+
+
+DtWsmAddCurrentWorkspaceCallback は、ワークスペース・マネージャが
+新しいワークスペースに切り替えられたときに必ず呼び出される
+アプリケーション・コールバックを登録します。
+詳細は、DtWsmAddCurrentWorkspaceCallback (3)のマニュアル・ページを参照してください。
+
+DtWsmWorkspaceModifiedCallback は、ワークスペースが追加、削除、または変更されたときに必ず呼び出される
+アプリケーション・コールバックを登録します。
+詳細は、DtWsmWorkspaceModifiedCallback (3) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+ワークスペースの切り替えを監視するには
+
+
+
+DtWsmAddCurrentWorkspaceCallback
+ DtWsmAddCurrentWorkspaceCallback を使用します。
+
+
+デモ・プログラムwsinfo.c では、この関数はトップレベル・ウィジェットが実体化された後で呼び出されます。
+
+DtWsmAddCurrentWorkspaceCallback (toplevel, wschangecb, NULL);
+
+
+toplevel は、アプリケーションのトップレベル ・ウィジェットです。
+
+
+wschangecb は、呼び出される関数の名前です。
+
+
+
+NULL は、コールバックに渡されるクライアント・データのパラメータです。
+この場合、データは渡されません。
+
+
+
+
+
+他のワークスペースの変更を監視するには
+
+
+
+
+DtWsmWorkspaceModifiedCallback
+ DtWsmWorkspaceModifiedCallback を使用します。
+DtWsmWorkspaceModifiedCallback (toplevel, wschangecb, NULL);
+
+
+toplevel は、アプリケーションのトップレベル・ウィジェットです。
+
+
+wschangecb は、呼び出される関数の名前です。
+
+
+
+NULL は、コールバックに渡されるクライアント・データのパラメータです。
+この場合、データは渡されません。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch07.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch07.sgm
new file mode 100644
index 000000000..618556c68
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch07.sgm
@@ -0,0 +1,2972 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+共通デスクトップ環境の Motif ウィジェット
+共通デスクトップ環境は、Motif ツールキットを提供します。
+Motif ライブラリ
+
+ライブラリ
+Motif
+
+ウィジェット
+Motif
+
+さらに、
+共通デスクトップ環境 は、
+
+OPEN LOOK 互換性
+
+互換性
+OPEN LOOK
+ OPEN LOOK™と
+
+MWウィンドウ互換性
+
+互換性
+MWウィンドウ
+ Microsoft® ウィンドウの特定の機能を提供するために使用できる4つのカスタム・ウィジェットを提供します。
+この章では、Motifカスタム・ウィジェットについて説明します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ウィジェット
+ライブラリ
+
+ライブラリ
+ウィジェット
+
+<Filename>libDtWidget<Default Para Font>ライブラリ
+
+ライブラリ
+<Filename>libDtWidget<Default Para Font>
+ ウィジェット・ライブラリ、 libDtWidget には、既存のMotif 2.1ウィジェットの機能を組み合わせたり、拡張する4つのウィジェットがあります。
+:
+
+
+
+<Filename>DtSpinBox<Default Para Font> ウィジェット
+
+ウィジェット
+<Filename>DtSpinBox<Default Para Font>
+
+ウィジェット
+テキスト・フィールドと矢印ボタン
+
+テキスト・フィールドと矢印ボタン・ウィジェット
+
+矢印ボタンとテキスト・フィールド・ウィジェット
+
+ウィジェット
+矢印ボタンとテキスト・フィールド
+ DtSpinBox は、テキスト・フィールドと矢印ボタンを組み合わせたコントロールを作成して、数値またはテキスト値を増減できます。
+これは、XmSimpleSpinBox によります。
+
+
+
+<Filename>DtComboBox<Default Para Font> ウィジェット
+
+ウィジェット
+<Filename>DtComboBox<Default Para Font>、ウィジェット
+テキスト・フィールド とリスト・ボックス
+
+ウィジェット
+リスト・ボックスとテキスト・フィールド
+
+リスト・ボックスとテキスト・フィールド・ウィジェット
+
+テキスト・フィールドとリスト・ボックス・ウィジェット
+ DtComboBox は、テキスト・フィールドとリスト・ボックスを組み合わせたコントロールを作成して、テキスト・フィールドに対する多数の有効な選択項目の1つを表示します。
+これは、XmComboBox によります。
+
+
+
+<Filename>DtMenuButton<Default Para Font> ウィジェット
+
+ウィジェット
+<Filename>DtMenuButton<Default Para Font>
+
+メニュー・ウィジェット、ポップアップ
+
+ポップアップ・メニュー・ウィジェット
+
+ウィジェット
+ポップアップ・メニュー
+ DtMenuButton は、メニュー・バーの外側に
+
+メニュー階層式機能
+
+階層式メニュー機能
+
+機能
+階層式メニュー
+ メニュー階層式機能を提供します。
+
+
+
+
+<Filename>DtEditor<Default Para Font> ウィジェット
+
+ウィジェット
+<Filename>DtEditor<Default Para Font>
+
+ウィジェット
+テキスト・エディタ
+
+テキスト・エディタ・ウィジェット
+
+エディタ・ウィジェット
+ DtEditor は、カット&ペーストなどの単純なテキスト・エディタ関数を組み込みます。
+
+
+これらのウィジェットは、すべての共通デスクトップ環境アプリケーションに共通の機能を提供します。
+これらのウィジェットは、サブクラス化はサポートしていません。
+カスタム・ウィジェット・ライブラリは、次のライブラリに直接依存します。:
+
+
+Xm MotifスーパークラスのサポートについてはXm ライブラリ
+
+
+ウィジェットの作成と操作についてはXt ライブラリ
+
+
+ベースX ウィンドウ・システムについてはX11 ライブラリ
+
+
+DtEditor が使用するデスクトップ・サポートについてはDtSvc
+
+
+
+共通デスクトップ環境のMotifの使い方
+
+
+CDE Motif ツールキット
+
+Motif ツールキット
+
+ツールキット、 Motif
+ 共通デスクトップ環境はMotif 2.1と4つのカスタム・ウィジェットからなります。
+カスタム・ウィジェットは、この章で詳しく述べています。
+
+共通デスクトップ環境は、Motif 1.2 アプリケーションとソースおよびバイナリの互換性があります。
+既存のMotif 1.2 アプリケーションは、Motif 2.1 インクルード・ファイルを使用してコンパイルできます。
+既存のMotif 1.2バイナリは、Motif 2.1ライブラリを使用して変更を行うことなく実行できます。
+
+
+Motifライブラリ
+Motifライブラリ
+
+ライブラリ
+Motif
+
+Motif 2.1およびX11R6.2 ライブラリは、Xウィンドウ・システム用の共通デスクトップ環境のMotif準拠アプリケーションを開発するために使用します。
+
+
+Motifライブラリ(libXm)
+共通デスクトップ環境 は、すべての
+
+Motif ヘッダ・ファイル
+
+ヘッダ・ファイル
+Motif
+ Motif 2.1 ヘッダ・ファイルを提供します。
+
+
+Motif UIL ライブラリ(libUil)
+Motif UIL ライブラリ
+
+ライブラリ
+Motif UIL
+
+ライブラリ
+<Filename>libUil<Default Para Font>
+
+<Filename>libUil<Default Para Font>
+
+Motif ユーザ・インタフェース言語 (UIL)Motif アプリケーションのユーザ・インタフェースの初期状態を記述するための指定言語です。
+
+UILにアクセスするには、
+
+ヘッダ・ファイル
+Motif UIL ライブラリ
+
+Motif UIL ライブラリ
+ヘッダ・ファイル
+
+<Filename>UilDef.h<Default Para Font>ヘッダ・ファイル
+<Filename>Uil.Def.h<Default Para Font>
+ uil/UilDef.h ヘッダ・ファイルを組み込みます。
+
+
+Motif リソース・マネージャ・ライブラリ(libMrm)
+Motifリソース・マネージャ・ライブラリ
+
+ライブラリ
+Motifリソース・マネージャ
+
+ライブラリ
+<Filename>libMrm<Default Para Font>
+
+<Filename>libMrm<Default Para Font> ライブラリ
+
+Motifリソース・マネージャ(MRM)は、UILコンパイラが作成したユーザ・インタフェース定義(UID) ファイルにある定義に基づいて、ウィジェットを作成します。
+MRMは、UILコンパイラの出力を解釈し、ウィジェット作成関数に対する適切な引数リストを生成します。
+Motifリソース・マネージャにアクセスするには、libMrm を使用します。
+
+アプリケーションの中でlibMrm にアクセスするには、
+
+Motif リソース・マネージャ・ヘッダ・ファイル
+
+<Filename>MrmPublic.h<Default Para Font> ヘッダ・ファイル
+
+ヘッダ・ファイル<Filename>MrmPublic.h<Default Para Font>
+ Mrm/MrmPublic.h ヘッダ・ ファイルを組み込みます。
+
+
+
+
+強化機能
+強化機能
+
+強化 機能
+
+Motif 2.1 は、OPEN LOOKおよびMicrosoft Windowsのユーザにとってより使いやすくするためのマイナー強化が含まれています。
+より使いやすくするための機能としては、次のものがあります。:
+
+
+3ボタン・マウスのボタン2を使用して現在の選択を広げることができます。
+この機能は、
+
+OPEN LOOK
+マウス機能
+
+マウス機能、 OPEN LOOK
+ OPEN LOOK
+ADJUST マウス・ボタンに相当します。
+
+
+
+
+タブ・ナビゲーション
+
+ナビゲーション、タブ
+ タブを使用して、PushButton ウィジェットとガジェット、 ArrowButton ウィジェットとガジェット、および
+DrawnButton
+ウィジェットのグループ内を移動できます。
+
+
+ボタン 3でCascadeButton メニューを起動できます。
+
+
+
+<Filename>XmFileSelectionBox<Default Para Font> ウィジェット・リソース
+
+リソース
+<Filename>XmFileSelectionBox<Default Para Font> ウィジェット
+
+ウィジェット
+<Filename>XmFileSelectionBox<Default Para Font>
+ XmFileSelectionBox ウィジェットに3つの新しいリソース(pathMode, fileFilterStyle, 、およびdirTextLabelStrin g)を提供し、新しいルック・アンド
+・フィールドを与えます。
+XmFileSelectionBox の新しいリソースの詳細については、共通デスクトップ環境:
+プログラマ概要 を参照してください。
+
+
+
+Motif仮想キーに複数のキーを割り当てることによって、OPEN LOOKおよびMicrosoft Windowsとの相互運用を可能にします。
+
+
+
+上記の拡張機能はそれぞれ
+ウィジェット・リソース( XmFileSelectionBox )またはアプリケーション全体のリソース
+(その他すべて)によって制御できます。このリソースのデフォルト値は、Motif 1.2と同一の動作とAPIを提供します。
+これらの拡張機能とリソースの詳細については、
+XmDisplay(3x) およびXmFileSelectionBox(3x) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+外観の強化
+Motif外観の強化
+
+外観の強化、Motif
+
+強化、外観のMotif
+
+共通デスクトップ環境では、次の点で Motifの外観を変更します。
+:
+
+
+RadioBox の塗りつぶしカラーが、状態をより明確に示すように変更されます。
+
+
+RadioBox の形がダイヤモンド形から円形に変更されます。
+
+
+状態をより明確に示すように、CheckBox にチェック絵文字が追加されます。
+
+
+CascadeButtons とメニュー項目が、アクティブなときには境界に刻み目が付けられるように変更されます。
+
+
+
+スケールと区別するために、読みとり専用スケールからつまみが削除されます。
+
+
+デフォルトのシャドウの太さが、1ピクセルに変更されます。
+
+
+デフォルトのハイライトの太さが、1ピクセルに変更されます。
+
+
+デフォルトのPushButton の外観は、ボタンのデフォルトのシャドウの内側にハイライトを描きます。
+
+
+
+アプリケーション全体のリソースは、これらの強化機能のそれぞれを制御することができます。
+これらのリソースのデフォルト値は、Motif 1.2と同一の動作とAPI を提供します。
+
+これらの強化機能の詳細については、XmDisplay (3)、
+XmPushButton (3)、 XmPushButtonGadget (3)、 XmToggleButton (3)、
+XmToggleButtonGadget (3)、および XmScale (3)のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+テキスト・フィールドと矢印ボタン・ウィジェット
+(DtSpinBox)
+テキスト・フィールドと矢印ボタン・ウィジェット
+
+ウィジェット
+テキスト・フィールドと矢印ボタン
+
+ウィジェット
+矢印ボタンと
+テキスト・フィールド
+
+ウィジェット<Filename>DtSpinBox<Default Para Font>
+
+<Filename>DtSpinBox<Default Para Font> ウィジェット
+
+DtSpinBox は、
+
+循環ウィジェット
+
+ウィジェット
+循環
+ テキスト項目のリストを循環させたり、数値入力を増減するために使用します。
+ DtSpinBox は、XmManager クラスのサブクラスであり、テキスト・フィールド と2個の矢印を表示するために使用されます。
+
+DtSpinBox ウィジェットは、
+
+増減ウィジェット
+
+ウィジェット
+増減
+
+増減ウィジェット
+ 任意のテキストまたは数値フィールドを増減するために使用されるユーザ・インタフェース・コントロールです。
+たとえば、1年の各月または1カ月の各日を循環させることができます。
+
+に、
+DtSpinBox ウィジェットの例を示します。
+
+DtSpinBox ウィジェットの例
+<Filename>DtSpinBox<Default Para Font>ウィジェット、図
+
+
+
+
+ライブラリとヘッダ・ファイル
+ヘッダ・ファイル
+<Filename>Dt/SpinBox.h<Default Para Font>
+
+<Filename>Dt/SpinBox.h<Default Para Font> ヘッダ・ファイル
+
+ライブラリ
+<Filename>libDtWidget<Default Para Font>
+
+<Filename>libDtWidget<Default Para Font> ライブラリ
+
+DtSpinBox ウィジェットは、
+ウィジェット
+<Filename>libDtWidget<Default Para Font> ライブラリ
+ libDtWidget ライブラリにあります。ヘッダ・ファイルは、
+Dt/SpinBox.h です。
+
+
+デモ・プログラム
+ウィジェット
+デモ・プログラム
+
+デモ・プログラム
+ウィジェット
+
+DtSpinBox ウィジェット の使用例が入っているデモが、
+/usr/dt/examples/dtwidget/controls.c にあります。
+
+
+XmSimpleSpinBoxへの変更
+互換性
+Motif 2.1 <Filename>XmSimpleSpinBox<Default Para Font>
+
+<Filename>DtSpinBox<Default Para Font>、Motif 2.1との互換性
+
+Motif 2.1 DtSimpleSpinBox ウィジェットを使用するには、クラス、型、および作成 ルーチンのDt 名をXm に変更します。
+たとえば、コードの中に出てくる DtSpinBox のすべてを XmSimpleSpinBox に変更します。
+一方既存のコードを
+-DDT_USE_XM_SSPINBOX でコンパイルすることもできます。
+この情報は、CDE 1.0 アプリケーションを修正して、Motif 2.1 ウィジェットを使用する場合を配慮して提供されます。
+
+
+
+簡易関数
+簡易関数
+<Filename>DtSpinBox<Default Para Font>ウィジェット
+
+<Filename>DtSpinBox<Default Para Font>
+簡易関数
+
+DtSpinBox ウィジェットのための簡易関数を
+にリストします。
+詳細については、DtSpinBox (3)のマニュアル・ページを参照してください。
+
+DtSpinBox 簡易関数
+
+
+
+
+
+関数
+説明
+
+
+
+
+DtCreateSpinBox()
+SpinBox ウィジェットを作成します。
+
+
+DtSpinBoxAddItem()
+DtSpinBox ウィジェットの指定された位置に項目を追加します。
+
+
+
+DtSpinBoxDeletePos()
+指定された項目をDtSpinBox
+ウィジェットから削除します。
+
+
+DtSpinBoxSetItem()
+DtSpinBox ウィジェットに項目を設定します。
+
+
+
+
+
+
+クラス
+<Filename>DtSpinBox<Default Para Font>
+クラス
+
+クラス
+<Filename>DtSpinBox<Default Para Font>
+
+DtSpinBoxWidget は、Core 、
+Composite 、 Constraint 、および XmManager クラスから動作とリソースを継承します。
+クラス・ポインタは、dtSpinBoxWidgetClass
+クラス名は、DtSpinBoxWidget です。
+DtSpinBoxWidget は、サブクラス化をサポートしません。
+
+
+リソース
+リソース
+<Filename>DtSpinBox<Default Para Font>
+
+<Filename>DtSpinBox<Default Para Font>
+リソース
+
+DtSpinBox ウィジェットは、次のウィジェット・リソースのセットを定義します。各リソースのクラス、
+型、デフォルト、およびアクセスを
+
+
+にリストします。
+
+
+DtNarrowLayout は、DtSpinBox の矢印のスタイルと位置を指定します。
+
+
+
+DtNarrowSensitivity は、DtSpinBox の矢印の感度を指定します。
+
+
+
+DtNspinBoxChildType は、DtSpinBox のスタイルを指定します。
+
+
+DtNdecimalPoints は、子の型 が数値のとき、整数値の中の小数点の位置を指定します。
+
+
+
+DtNincrementValue は、子の型 が数値のとき、位置を増減する量を指定します。
+
+
+
+DtNinitialDelay は、矢印ボタンが連続スピンを始めるまでの時間をミリ秒単位で指定します。
+
+
+
+DtNnumValues は、子の型 が文字列のとき、DtNvalues リストの項目数を指定します。
+
+
+
+DtNvalues は、子の型のリソースが文字列のとき、循環する文字列のリストを指定します。
+
+
+
+DtNmaximumValue は、子の型が数値のとき、DtSpinBox の上限を指定します。
+
+
+
+DtNminimumValue は、子の型が数値のとき、DtSpinBox の下限を指定します。
+
+
+
+DtNmodifyVerifyCallback は、 DtSpinBox
+の位置が変わる直前に呼び出されます。 アプリケーションは、このコールバックを使用して、新しい位置の設定、特定の値までのスピン、または実行直前の取り消しなど、アプリケーション関連の新しい論理を実現することができます。
+
+
+
+DtNposition は、子の型のリソースによって異なる値を持ちます。子の型が文字列のとき、DtNposition は、現在の項目のDtNvalues リストの索引です。
+子の型が数値のとき、DtNposition は、最大値から最小値までの範囲内のDtSpinBox の整数値です。
+
+
+
+DtNrepeatDelay は、ユーザが DtSpinBox をスピンしているときにDtNvalueChangedCallback を呼び出す間隔を指定するミリ秒単位の数値です。
+
+
+
+DtNvalueChangedCallback は、スピン矢印の使用によってDtNposition リソースの値が変更されるときに必ず呼び出されます。
+
+
+
+詳細については、DtSpinBox (3) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+ DtSpinBoxWidget リソース
+
+
+
+
+
+
+
+
+名前
+クラス
+型
+デフォルト
+アクセス
+
+
+
+
+DtNarrowLayout
+DtCArrowLayout
+unsigned char
+DtARROWS_END
+CSG
+
+
+DtNarrowSensitivity
+DtCArrowSensitivity
+unsigned char
+DtARROWS_SENSITIVE
+CSG
+
+
+DtNspinBoxChildType
+DtCSpinBoxChildType
+unsigned char
+DtSTRING
+CG
+
+
+DtNdecimalPoints
+DtCDecimalPoints
+short
+0
+CSG
+
+
+DtNincrementValue
+DtCIncrementValue
+int
+1
+CSG
+
+
+DtNinitialDelay
+DtCInitialDelay
+unsigned int
+250 ms
+CSG
+
+
+DtNnumValues
+DtCNumValues
+int
+0
+CSG
+
+
+DtNvalues
+DtCValues
+XmStringTable
+NULL
+CSG
+
+
+DtNmaximumValue
+DtCMaximumValue
+int
+10
+CSG
+
+
+DtNminimumValue
+DtCMinimumValue
+int
+0
+CSG
+
+
+DtNmodifyVerifyCallback
+DtCCallback
+XtCallbackList
+NULL
+C
+
+
+DtNposition
+DtCPosition
+int
+0
+CSG
+
+
+DtNrepeatDelay
+DtCRepeatDelay
+unsigned int
+200 ms
+CSG
+
+
+DtNvalueChangedCallback
+DtCCallback
+XtCallbackList
+NULL
+C
+
+
+
+
+
+
+コールバックのための構造体
+<Filename>DtSpinBox<Default Para Font>
+コールバックのための構造体
+
+コールバックのための構造体
+<Filename>DtSpinBox<Default Para Font>
+
+コールバックのための構造体を次に示し、
+
+で説明します。
+typedef struct {
+ int reason ;
+ XEvent *event ;
+ Widget widget ;
+ Boolean doit ;
+ int position ;
+ XmString value ;
+ Boolean crossed_boundary ;
+} DtSpinBoxCallbackStruct;
+
+
+ DtSpinBox コールバック
+
+
+
+
+
+コールバック
+説明
+
+
+
+
+reason
+このコールバックは、3つの実行可能なreasonを使用します。スピンの最初にコールバックへの最初の呼び出しを行う、またはスピン矢印の1つを起動する場合には、 DtCR_OK がreasonです。
+DtSpinBox が連続でスピンしている場合のreasonは、スピンしている矢印に応じて
+DtCR_SPIN_NEXT かDtCR_SPIN_PRIOR になります。
+
+
+
+event
+このコールバックが呼び出される原因となったイベントへのポインタ
+DtSpinBox が連続でスピンしているときにはNULL になります。
+
+
+
+widget
+スピンによって影響を受けるテキスト・ウィジェットのウィジェット識別子
+
+
+
+doit
+この値は、call_data が
+DtNmodifyVerifyCallback から来るときだけ設定します。modifyVerify コールバックの場合、アプリケーションがこのフィールドをどのように設定するかによって、コールバックを開始したアクションを実行するかどうか決まります。
+このフィールドにアクションが設定 されたときには、アクションは実行されません。
+
+
+
+position
+スピンの結果として得られるDtNposition リソースの新しい値。
+
+
+
+value
+スピンの結果として得られるテキスト・ウィジェットに表示される新しいXmString の値。
+この文字列を
+call_data 構造体の範囲を越えて使用する場合には、コピーしなければなりません。
+
+
+crossed_boundary
+この論理値は、スピン・ボックスが循環するとき、および(または)
+XmSTRING のDtNspinBoxChildType が最初の項目から最後の項目へ、または最後の項目から最初の項目へ続くときにはTrueです。
+DtNspinBoxChildType がXmNUMERIC のとき、DtSpinBox が最大値から最小値まで、または最小値から最大値まで循環するときには、Trueです。
+
+
+
+
+
+
+
+DtSpinBox ウィジェットの例
+<Filename>DtSpinBox<Default Para Font>
+例 コード
+
+コード 例
+<Filename>DtSpinBox<Default Para Font>
+
+次の例は、DtSpinBox ウィジェットの作成方法と使用方法を示しています。
+このコードは、/usr/dt/examples/dtwidget ディレクトリのcontrols.c デモの一部です。
+/*
+ * Example code for SpinBox
+ */
+
+#include <Dt/SpinBox.h>
+
+static char *spinValueStrings[] = {
+ “alpha”, “beta”, “gamma”, “delta”,
+ “epsilon”, “zeta”, “eta”, “theta”,
+ “iota”, “kappa”, “lambda”, “mu”,
+ “nu”, “xi”, “omicron”, “pi”,
+ “rho”, “sigma”, “tau”, “upsilon”,
+ “phi”, “chi”, “psi”, “omega”
+};
+
+static void ModifyVerifyCb(Widget, XtPointer, XtPointer);
+
+static void CreateSpinBoxes(Widget parent)
+{
+ Widget titleLabel, spinBox;
+ XmString *valueXmstrings;
+ int numValueStrings;
+ XmString labelString;
+ Arg args[20];
+ int i, n;
+
+ /* Create value compound strings */
+
+ numValueStrings = XtNumber(spinValueStrings);
+ valueXmstrings = (XmString *)XtMalloc(numValueStrings
+ sizeof(XmString*));
+ for (i = 0; i < numValueStrings; i++) {
+ valueXmstrings[i] =
+ XmStringCreateLocalized(spinValueStrings[i]);
+ }
+
+ /* Create title label */
+
+ labelString = XmStringCreateLocalized(“SpinBox Widget”);
+ n = 0;
+ XtSetArg(args[n], XmNlabelString, labelString); n++;
+ titleLabel = XmCreateLabel(parent, “title”, args, n);
+ XtManageChild(titleLabel);
+ XmStringFree(labelString);
+
+ /*
+ * Create a SpinBox containing string values.
+ */
+
+ n = 0;
+ XtSetArg(args[n], DtNvalues, valueXmstrings); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNnumValues, numValueStrings); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNcolumns, 10); n++;
+ spinBox = DtCreateSpinBox(parent, “spinBox1”, args, n);
+ XtManageChild(spinBox);
+
+ /*
+ * Create a SpinBox containing numeric values to 3 decimal places.
+ * Position the arrows on either side of the displayed value.
+ */
+
+ n = 0;
+ XtSetArg(args[n], DtNspinBoxChildType, DtNUMERIC); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNminimumValue, 1000); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNmaximumValue, 100000); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNincrementValue,1000); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNdecimalPoints,3); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNposition,1000); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNarrowLayout,DtARROWS_SPLIT); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNcolumns, 10); n++;
+ spinBox = DtCreateSpinBox(parent, “spinBox2”, args, n);
+ XtManageChild(spinBox);
+
+ /*
+* Create a SpinBox containing numeric values to 2 decimal places.
+* Position the arrows on the left of the displayed value.
+* Disallow alternate user changes by adding a modify/verify
+ callback.
+ */
+
+ n = 0;
+ XtSetArg(args[n], DtNspinBoxChildType, DtNUMERIC); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNminimumValue, 1500); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNmaximumValue, 60500); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNincrementValue,1500); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNdecimalPoints,2); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNposition,7500); n++
+ XtSetArg(args[n], DtNarrowLayout,DtARROWS_FLAT_BEGINNING); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNcolumns, 10); n++;
+ spinBox = DtCreateSpinBox(parent, “spinBox3”, args, n);
+ XtManageChild(spinBox);
+
+ XtAddCallback(spinBox, DtNmodifyVerifyCallback, ModifyVerifyCb,
+ NULL);
+
+ /*
+ * Create a SpinBox containing string values.
+ * Position the arrows on the left of the display value
+ */
+
+ n = 0;
+ XtSetArg(args[n], DtNvalues, valueXmstrings); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNnumValues, numValueStrings); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNarrowLayout, DtARROWS_BEGINNING); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNcolumns, 10); n++;
+ spinBox = DtCreateSpinBox(parent, “spinBox4”, args, n);
+ XtManageChild(spinBox);
+
+ /*
+ * Create a SpinBox containing numeric values to 3 decimal places.
+ * Position the arrows on the right of the displayed value.
+ */
+
+ n = 0;
+ XtSetArg(args[n], DtNspinBoxChildType, DtNUMERIC); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNminimumValue, 1000); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNmaximumValue, 100000); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNincrementValue,1000); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNdecimalPoints,3); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNposition,1000); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNarrowLayout, DtARROWS_FLAT_END); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNcolumns, 10); n++;
+ spinBox = DtCreateSpinBox(parent, “spinBox5”, args, n);
+ XtManageChild(spinBox);
+
+ /*
+ * Free value strings, SpinBox has taken a copy.
+ */
+
+ for (i = 0; i < numValueStrings; i++) {
+ XmStringFree(valueXmstrings[i]);
+ }
+ XtFree((char*)valueXmstrings);
+
+}
+
+ /*
+ * modify/verify callback.
+ *
+ * Allow/disallow alternate user changes
+ */
+
+static void ModifyVerifyCb(Widget w, XtPointer cd, XtPointer cb)
+{
+ DtSpinBoxCallbackStruct *scb= (DtSpinBoxCallbackStruct*)cb;
+ static Boolean allowChange = True;
+
+ scb->doit = allowChange;
+
+ if (allowChange == False) {
+ printf(“DtSpinBox: DtNmodifyVerifyCallback.
+Change disallowed.\n”);
+ XBell(XtDisplay(w), 0);
+ }
+
+ allowChange = (allowChange == True) ? False: True;
+}
+
+
+
+テキスト・フィールドとボックス・ウィジェット(DtComboBox)
+テキスト・フィールドとボックス・ウィジェット
+
+リスト・ボックスとテキスト・フィールド・ウィジェット
+
+ウィジェット
+テキスト・フィールド とリスト・ボックス
+
+ウィジェット
+リスト・ボックス とテキスト・フィールド
+
+ウィジェット
+<Filename>DtComboBox<Default Para Font>
+
+<Filename>DtComboBox<Default Para Font> ウィジェット
+
+DtComboBox ウィジェットは、リストとリストの現在の選択項目を表示するために使用します。
+このウィジェットは、表示用だけに使用するか、選択可能なコントロールとして使用することができます。
+ DtComboBox ウィジェットは、テキスト・フィールドとリスト・ウィジェットの組み合わせで、テキスト・フィールドに対する有効な選択項目のリストを提供します。
+ このリストから項目を選択すると、そのリスト項目が自動的にテキスト・フィールドに記入されます。
+
+に、DtComboBox ウィジェットの例を示します。
+
+
+テキスト・フィールド とリスト・ボックス・ウィジェット (DtComboBox)の例
+<Filename>DtComboBox<Default Para Font>
+図
+
+図
+<Filename>DtComboBox<Default Para Font>
+
+
+
+
+
+ライブラリとヘッダ・ファイル
+ヘッダ・ファイル
+<Filename>DtComboBox<Default Para Font>
+
+<Filename>DtComboBox<Default Para Font>
+ヘッダ・ファイル
+
+<Filename>DtComboBox<Default Para Font>
+ライブラリ
+
+ライブラリ
+<Filename>libDtWidget<Default Para Font>
+
+<Filename>libDtWidget<Default Para Font> ライブラリ
+
+ DtComboBox ウィジェットは、libDtWidget ライブラリにあります。 ヘッダ・ファイルは、
+Dt/ComboBox.h です。
+
+
+デモ・プログラム
+デモ・プログラム
+<Filename>DtComboBox<Default Para Font>
+
+<Filename>DtComboBox<Default Para Font>
+デモ・プログラム
+
+DtComboBox ウィジェットの使用例が入っているデモが、
+/usr/dt/examples/dtwidget/controls.c にあります。
+
+
+XmComboBoxへの変更
+互換性
+<Filename>DtComboBox<Default Para Font>
+
+<Filename>DtComboBox<Default Para Font>
+Motif 2.1との互換性
+
+<Filename>XmComboBox<Default Para Font>、 <Filename>DtComboBox<Default Para Font>との互換性
+
+Motif 2.1 XmComboBox ウィジェットを使用するには、
+クラス、型、および作成 ルーチンのDt 名をXm に変更します。
+たとえば、コードの中に出てくる
+DtComboBox のすべてをXmComboBox に変更します。一方、既存のコードを
+-DDT_USE_XM_COMBOBOX でコンパイルできます。
+この情報は、CDE 1.0 アプリケーションを修正して、Motif 2.1 ウィジェットを使用する場合を配慮して提供されます。
+
+
+
+簡易関数
+簡易関数
+<Filename>DtComboBox<Default Para Font>
+
+<Filename>DtComboBox<Default Para Font>
+簡易関数
+
+DtComboBox ウィジェットは、次の簡易関数を提供しますが、詳細については
+
+に示します。
+詳細については、DtComboBox (3)の
+マニュアル・ページ を参照してください。
+
+DtComboBox ウィジェット簡易関数
+
+
+
+
+
+関数
+説明
+
+
+
+
+DtCreateComboBox()
+ DtComboBox ウィジェットを作成します。
+
+
+DtComboBoxAddItem()
+DtComboBox ウィジェットの指定された位置に項目を追加します。
+
+
+
+DtComboBoxDeletePos()
+指定された項目をDtComboBox
+ウィジェットから削除します。
+
+
+
+DtComboBoxSetItem()
+DtComboBox ウィジェットのXmList の中の項目を選択して、それをリスト表示の最初の項目にします。
+
+
+
+DtComboBoxSelectItem()
+DtComboBox ウィジェットの
+XmList の中の項目を選択します。
+
+
+
+
+
+DtComboBox は、XmManager クラスのサブクラス であり、
+XmList またはXmScrolledList を表示するために使われます。
+
+
+クラス
+クラス
+<Filename>DtComboBox<Default Para Font>
+
+<Filename>DtComboBox<Default Para Font>
+クラス
+
+DtComboBox は、Core 、Composite 、
+ Constraints 、およびXmManager クラスから動作とリソースを継承します。
+
+クラス・ポインタは、dtComboBoxWidgetClass です。
+クラス名は、DtComboBoxWidget です。
+DtComboBoxWidget は、サブクラス化をサポートしません。
+
+
+リソース
+<Filename>DtComboBox<Default Para Font>
+リソース
+
+リソース
+<Filename>DtComboBox<Default Para Font>
+
+DtComboBox は、次のリソースを提供します。これらのリソースのクラス、 型、デフォルト、およびアクセスを
+
+
+に示します。
+
+
+DtNmarginHeight は、テキスト・ウィジェットのトップとボトムの間に追加されるピクセル数と、シャドウの開始位置を指定します。
+
+
+
+DtNmarginWidth は、テキスト・ウィジェットの右辺と左辺の間に追加されるピクセル数と、シャドウの開始位置を指定します。
+
+
+
+DtNselectedItem はXmList に渡され、リストの指定されたXmString と一致するDtNitems の中の単一項目としてXmNselectedItemCount とXmNselectedItems を設定します。
+
+
+
+DtNselectedPosition はXmList に渡され、リストの指定された位置にある単一項目として
+XmNselectedItemCount とXmNselectedItems を設定します。
+
+
+
+DtNselectionCallback は、DtComboBox ウィジェット・リストから項目が選択されたときに発行されます。
+
+
+
+DtNcomboBoxType は、 DtComboBox のスタイルの種類を決めます。
+
+
+ リスト・ウィジェット IDは、XtNameToWidget() 関数を使用してアクセスできます。
+これらのウィジェット のリソースを設定することができます。詳細については、DtComboBox (3)のマニュアル・ページを参照してください。
+
+アクセス欄のコードは、次のことが可能かどうかを示します。:
+
+
+作成時にリソースを設定する(C)
+
+
+XtSetValues を使用して設定する (S)
+
+
+XtGetValues を使用して検索する (G)
+
+
+
+DtComboBox ウィジェット・リソース
+
+
+
+
+
+
+
+
+名前
+クラス
+型
+デフォルト
+アクセス
+
+
+
+
+DtNmarginHeight
+DtCMarginHeight
+Dimension
+2
+CSG
+
+
+DtNmarginWidth
+DtCMarginWidth
+Dimension
+2
+CSG
+
+
+DtNselectedItem
+DtCSelectedItem
+XmString
+Dimension
+CSG
+
+
+DtNselectedPosition
+DtCSelectedPosition
+int
+Dimension
+CSG
+
+
+DtNselectionCallback
+DtCCallback
+XtCallbackList
+XmString
+C
+
+
+DtNcomboBoxType
+DtCComboBoxType
+unsigned char
+int
+CG
+
+
+
+
+
+
+コールバックのための構造体
+<Filename>DtComboBox<Default Para Font>
+コールバックのための構造体
+
+コールバックのための構造体
+
+<Filename>DtComboBox<Default Para Font>
+
+コールバックのための構造体を次に示し、
+
+で説明します。
+typedef struct {
+ int reason ;
+ XEvent *event ;
+ XmString item_or_text ;
+ int item_position ;
+} DtComboBoxCallbackStruct;
+
+DtComboBoxコールバックのための構造体
+
+
+
+
+
+構造体
+説明
+
+
+
+
+reason
+このコールバックを発行する唯一のreason は、XmCR_SELECT です。
+
+
+event
+このコールバック が呼び出される原因となったイベントへのポインタ。
+NULLになることもあります。
+
+
+item_or_text
+イベントがコールバックを呼び出したときのテキスト・ウィジェットの内容。
+このデータはcall_data 構造体の範囲でのみ有効で、この範囲外で使用するときにはコピーしなければなりません。
+
+
+
+item_position
+DtComboBox リストのDtNposition リソースの新しい値。
+値が0の場合、ユーザはXmTextField ウィジェットに値を入力したことになります。
+
+
+
+
+
+
+
+DtComboBoxウィジェットの例
+<Filename>DtComboBox<Default Para Font>
+例 コード
+
+コード 例
+<Filename>DtComboBox<Default Para Font>
+
+次の例は、DtComboBox ウィジェットの作成方法と使用方法を示しています。
+このコードは、/usr/dt/examples/dtwidget ディレクトリのcontrols.c デモの一部です。
+
+/*
+ * Example code for DtComboBox
+ */
+
+#include <Dt/ComboBox.h>
+
+static char *comboValueStrings[] = {
+ “alpha”, “beta”, “gamma”, “delta”,
+ “epsilon”, “zeta”, “eta”, “theta”,
+ “iota”, “kappa”, “lambda”, “mu”,
+ “nu”, “xi”, “omicron”, “pi”,
+ “rho”, “sigma”, “tau”, “upsilon”,
+ “phi”, “chi”, “psi”, “omega”
+};
+
+static char *colorStrings[] = { “Red”, “Yellow”, “Green”, “Brown”,
+“Blue” };
+
+static void CreateComboBoxes(Widget parent)
+{
+ Widget titleLabel, comboBox, list;
+ XmString *valueXmstrings, *colorXmstrings;
+ int numValueStrings, numColorStrings;
+ XmString labelString, xmString;
+ Arg args[20];
+ int i, n;
+
+ /* Create value compound strings */
+
+ numValueStrings = XtNumber(comboValueStrings);
+ valueXmstrings = (XmString *)XtMalloc(numValueStrings *
+ sizeof(XmString*));
+ for (i = 0; i < numValueStrings; i++) {
+ valueXmstrings[i] =
+
+ XmStringCreateLocalized(comboValueStrings[i]);
+ }
+
+ /* Create color compound strings */
+
+ numColorStrings = XtNumber(colorStrings);
+ colorXmstrings = (XmString *)XtMalloc(numColorStrings *
+ sizeof(XmString*));
+ for (i = 0; i < numColorStrings; i++) {
+ colorXmstrings[i] =
+
+ XmStringCreateLocalized(colorStrings[i]);
+ }
+
+ /* Create title label */
+
+ labelString = XmStringCreateLocalized(“ComboBox Widget”);
+ n = 0;
+ XtSetArg(args[n], XmNlabelString, labelString); n++;
+ titleLabel = XmCreateLabel(parent, “title”, args, n);
+ XtManageChild(titleLabel);
+ XmStringFree(labelString);
+
+
+ /*
+ * Create an editable ComboBox containing the color strings.
+ * Get the widget id of the drop down list, add some greek
+ * letter names to it, and make more items visible.
+ */
+
+ n = 0;
+ XtSetArg(args[n], DtNcomboBoxType, DtDROP_DOWN_COMBO_BOX); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNitems, colorXmstrings); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNitemCount, numColorStrings); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNvisibleItemCount, 5); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNcolumns, 10); n++;
+ comboBox = DtCreateComboBox(parent, “comboBox1”, args, n);
+ XtManageChild(comboBox);
+
+ list = XtNameToWidget(comboBox, “*List”);
+ XmListAddItems(list, valueXmstrings, 10, 0);
+ XtVaSetValues(list, XmNvisibleItemCount, 10, NULL);
+
+
+ /*
+ * Create an editable ComboBox with no entries.
+ * Get the widget id of the drop down list, add some greek
+ * letter names to it and select the third item in the list.
+ */
+
+ n = 0;
+ XtSetArg(args[n], DtNcomboBoxType, DtDROP_DOWN_COMBO_BOX); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNorientation, DtLEFT); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNcolumns, 10); n++;
+ comboBox = DtCreateComboBox(parent, “comboBox2”, args, n);
+ XtManageChild(comboBox);
+
+ list = XtNameToWidget(comboBox, “*List”);
+ XmListAddItems(list, valueXmstrings, 7, 0);
+ XtVaSetValues(list, XmNvisibleItemCount, 7, NULL);
+ XtVaSetValues(comboBox, DtNselectedPosition, 3, NULL);
+
+
+ /*
+ * Create a non-editable ComboBox containing some greek letter
+
+ names.
+ * Position the arrow on the left.
+ * Select the `gamma' item in the list.
+ */
+
+ n = 0;
+ XtSetArg(args[n], DtNorientation, DtLEFT); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNitems, valueXmstrings); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNitemCount, numValueStrings); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNvisibleItemCount, 8); n++;
+ comboBox = DtCreateComboBox(parent, “comboBox3”, args, n);
+ XtManageChild(comboBox);
+
+ xmString = XmStringCreateLocalized(“gamma”);
+ XtVaSetValues(comboBox, DtNselectedItem, xmString, NULL);
+ XmStringFree(xmString);
+
+ /*
+ * Create a non-editable ComboBox with no entries.
+ * Position the arrow on the right.
+ * Add the greek letter names to the list and select the fourth
+ item.
+ */
+
+ n = 0;
+ XtSetArg(args[n], DtNorientation, DtRIGHT); n++;
+ XtSetArg(args[n], DtNvisibleItemCount, 8); n++;
+ comboBox = DtCreateComboBox(parent, “comboBox4”, args, n);
+ XtManageChild(comboBox);
+
+ for (i = 0; i < numValueStrings; i++) {
+ DtComboBoxAddItem(comboBox, valueXmstrings[i],
+ 0, True);
+ }
+ XtVaSetValues(comboBox, DtNselectedPosition, 4, NULL);
+
+ /*
+ * Free value and color strings, ComboBox has taken a copy.
+ */
+
+ for (i = 0; i < numValueStrings; i++) {
+ XmStringFree(valueXmstrings[i]);
+ }
+ XtFree((char*)valueXmstrings);
+
+ for (i = 0; i < numColorStrings; i++) {
+ XmStringFree(colorXmstrings[i]);
+ }
+ XtFree((char*)colorXmstrings);
+}
+
+
+
+メニュー・ボタン・ウィジェット (DtMenuButton)
+<Filename>DtMenuButton<Default Para Font> ウィジェット
+
+ウィジェット
+<Filename>DtMenuButton<Default Para Font>
+
+メニュー・ボタン・ウィジェット
+
+ウィジェット
+メニュー・ボタン
+
+ポップアップ・メニュー・ボタン・ウィジェット
+
+ウィジェット
+ポップアップ・メニュー
+
+DtMenuButton ウィジェットは、メニュー区画の外側にメニュー階層機能を提供するために使用します。
+
+DtMenuButton ウィジェットは、XmCascadeButton ウィジェットの メニュー
+
+階層・メニュー・ウィジェット
+
+ウィジェット
+階層・メニュー
+ 階層機能を補足するコマンド・ウィジェットです。
+XmCascadeButton ウィジェットを補うものとして、MenuBar 、
+Pulldown 、または Popup の外側で示すことができます。 (MenuPane の内部ではXmCascadeButton ウィジェットを使用します。 )
+
+ に、DtMenuButton ウィジェットの使用例を示します。
+
+メニュー・ボタン・ウィジェットの例 (DtMenuButton)
+<Filename>DtMenuButton<Default Para Font>
+図
+
+図
+<Filename>DtMenuButton<Default Para Font>
+
+
+
+
+ライブラリとヘッダ・ファイル
+<Filename>DtMenuButton<Default Para Font>
+ヘッダ・ファイル
+
+ヘッダ・ファイル
+<Filename>DtMenuButton<Default Para Font>
+
+ライブラリ
+<Filename>libDtWidget<Default Para Font>
+
+<Filename>libDtWidget<Default Para Font> ライブラリ
+
+DtMenuButton ウィジェットは、libDtWidget ライブラリにあります。ヘッダ・ファイルは、
+Dt/MenuButton.h です。
+
+
+デモ・プログラム
+<Filename>DtMenuButton<Default Para Font>
+デモ・プログラム
+
+デモ・プログラム
+<Filename>DtMenuButton<Default Para Font>
+
+DtMenuButton ウィジェットの使用例が入っているデモが、
+/usr/dt/examples/dtwidget/controls.c にあります。
+
+
+簡易関数
+<Filename>DtMenuButton<Default Para Font>
+簡易関数
+
+簡易関数
+<Filename>DtMenuButton<Default Para Font>
+
+DtCreateMenuButton() は、共通デスクトップ環境ウィジェットを作成する簡易関数です。
+
+DtMenuButton ウィジェットは、XmLabel クラスのサブクラスです。視覚的には、
+DtMenuButton ウィジェットは、ラベル文字とメニュー・グリフを持ちます。メニュー・グリフは、常にウィジェットの右端に表示され、デフォルトでは下向き矢印です。
+
+DtMenuButton ウィジェットには、暗黙的に作成されたサブメニューが接続されています。
+サブメニュー は、このDtMenuButton ウィジェットを親とするポップアップ・メニューです。
+暗黙的に作成されたサブメニューの名前は、このDtMenuButton ウィジェットの名前の前に
+submenu_ を付けたものです。
+サブメニューのウィジェット IDは、このDtMenuButton ウィジェットのDtNsubMenuId リソースにXtGetValues を設定することにより取得できます。
+暗黙的に作成されたサブメニューは、このウィジェットの利用者によって破壊されることはありません。
+
+サブメニューは、DtMenuButton ウィジェットのどこかで[メニュー・ポスト]ボタン(XmRowColumn の
+XmNmenuPost リソースを参照)を押すことによって、またはMotifの取り消しキー(通常は[Escape]キー)を押すことによってポップアップすることができます。
+
+
+
+クラス
+<Filename>DtMenuButton<Default Para Font>
+クラス
+
+クラス
+<Filename>DtMenuButton<Default Para Font>
+
+DtMenuButtonWidget は、Core 、XmPrimitive 、およびXmLabel クラスから動作とリソースを継承します。
+
+クラス・ポインタは、dtMenuButtonWidgetClass です。
+クラス名は、DtMenuButtonWidget です。
+DtMenuButtonWidget は、サブクラス化をサポートしません。
+
+
+リソース
+<Filename>DtMenuButton<Default Para Font>
+リソース
+
+リソース
+<Filename>DtMenuButton<Default Para Font>
+
+DtMenuButtonWidget は、次のリソースを提供します。これらのリソースのクラス、型、デフォルト、およびアクセスを
+
+ に示します。
+
+
+
+DtNcascadingCallback は、接続されたサブメニューが表示される前に呼び出されるコールバックのリストを指定します。
+
+
+
+DtNcascadePixmap は、メニュー・グリフとして表示されるピックスマップを指定します。ピックスマップが指定されない場合は、下向き矢印が表示されます。
+
+
+
+DtNsubMenuId は、このDtMenuButton ウィジェットと関連付けられるポップアップ・メニュー区画のウィジェット IDを指定します。
+ポップアップ・
+メニュー 区画をこのDtMenuButton を親として作成しなければなりません。リソースの設定時にこのウィジェットによってサブメニューが自動的に破壊されるので、ウィジェットの作成時にこのリソースを設定することはできません。
+
+
+
+詳細については、DtMenuButtonWidget (3)のマニュアル・ページを参照してください。
+アクセス欄のコードは、次のことが可能かどうかを示します。:
+
+
+作成時にリソースを設定する(C)
+
+
+XtSetValues を使用して設定する (S)
+
+
+XtGetValues を使用して検索する (G)
+
+
+
+DtMenuButtonWidgetリソース
+
+
+
+
+
+
+
+
+名前
+クラス
+型
+デフォルト
+アクセス
+
+
+
+
+DtNcascadingCallback
+DtCCallback
+XtCallbackList
+NULL
+C
+
+
+DtNcascadePixmap
+DtCPixmap
+Pixmap
+XmUNSPECIFIED_PIXMAP
+CSG
+
+
+DtNsubMenuId
+DtCMenuWidget
+Widget
+NULL
+SG
+
+
+
+
+
+
+コールバックのための構造体
+<Filename>DtMenuButton<Default Para Font>
+コールバック 構造体
+
+コールバック 構造体
+<Filename>DtMenuButton<Default Para Font>
+
+コールバックのための構造体を次に示し、
+
+で説明します。
+typedef struct {
+ int reason ;
+ XEvent *event ;
+} XmAnyCallbackStruct;
+
+DtMenuButtonWidgetコールバックのための構造体
+
+
+
+
+
+構造体
+説明
+
+
+
+
+reason
+コールバックが呼び出されたreasonを返します。
+
+
+event
+コールバックの要因となったXEvent へのポインタ。コールバックがXEventによって起動されなかった場合にはNULL になります。
+
+
+
+
+
+
+
+DtMenuButton ウィジェットの例
+<Filename>DtMenuButton<Default Para Font>
+例 コード
+
+コード 例
+<Filename>DtMenuButton<Default Para Font>
+
+次の例は、DtMenuButton ウィジェットの作成方法と使用方法を示しています。
+このコードは、/usr/dt/examples/dtwidget ディレクトリのcontrols.c デモの一部です。
+
+/*
+ * Example code for DtMenuButton
+ */
+
+#include Dt/DtMenuButton.h
+
+/* MenuButton custom glyph */
+
+#define menu_glyph_width 16
+#define menu_glyph_height 16
+static unsigned char menu_glyph_bits[] = {
+ 0xe0, 0x03, 0x98, 0x0f, 0x84, 0x1f, 0x82, 0x3f, 0x82, 0x3f, 0x81,
+
+ 0x7f,
+ 0x81, 0x7f, 0xff, 0x7f, 0xff, 0x40, 0xff, 0x40, 0xfe, 0x20, 0xfe,
+
+ 0x20,
+ 0xfc, 0x10, 0xf8, 0x0c, 0xe0, 0x03, 0x00, 0x00};
+
+static void CreateMenuButtons(Widget parent)
+{
+ Widget menuButton, submenu, titleLabel, button;
+ Pixmap cascadePixmap;
+ Pixel fg, bg;
+ Cardinal depth;
+ XmString labelString;
+ Arg args[20];
+ int i, n;
+
+ /* Create title label */
+
+ labelString = XmStringCreateLocalized(“MenuButton Widget”);
+ n = 0;
+ XtSetArg(args[n], XmNlabelString, labelString); n++;
+ titleLabel = XmCreateLabel(parent, “title”, args, n);
+ XtManageChild(titleLabel);
+ XmStringFree(labelString);
+
+ /*
+ * Create a MenuButton.
+ * Add push buttons to the built-in popup menu.
+ */
+
+ labelString = XmStringCreateLocalized(“Action”);
+ n = 0;
+ XtSetArg(args[n], XmNlabelString, labelString); n++;
+ menuButton = DtCreateMenuButton(parent, “menuButton1”, args, n);
+ XtManageChild(menuButton);
+ XmStringFree(labelString);
+
+ XtVaGetValues(menuButton, DtNsubMenuId, &submenu, NULL);
+ button= XmCreatePushButton(submenu, “Push”, NULL, 0);
+ XtManageChild(button);
+ button = XmCreatePushButton(submenu, “Pull”, NULL, 0);
+ XtManageChild(button);
+ button = XmCreatePushButton(submenu, “Turn”, NULL, 0);
+ XtManageChild(button);
+
+ /*
+ * Create a MenuButton.
+ * Replace the built-in popup menu with a tear-off menu.
+ * Add a custom pixmap in the colors of the MenuButton.
+ */
+
+ labelString = XmStringCreateLocalized(“Movement”);
+ n = 0;
+ XtSetArg(args[n], XmNlabelString, labelString); n++;
+ menuButton = DtCreateMenuButton(parent, “menuButton1”, args, n);
+ XtManageChild(menuButton);
+ XmStringFree(labelString);
+
+ /* Create a tear-off menu */
+
+ n = 0;
+ XtSetArg(args[0], XmNtearOffModel, XmTEAR_OFF_ENABLED); n++;
+ submenu = XmCreatePopupMenu(menuButton, “submenu”, args, n);
+ button = XmCreatePushButton(submenu, “Run”, NULL, 0);
+ XtManageChild(button);
+ button = XmCreatePushButton(submenu, “Jump”, NULL, 0);
+ XtManageChild(button);
+ button = XmCreatePushButton(submenu, “Stop”, NULL, 0);
+ XtManageChild(button);
+
+ XtVaSetValues(menuButton, DtNsubMenuId, submenu, NULL);
+
+ /* Create a pixmap using the menu button's colors and depth */
+
+ XtVaGetValues(menuButton,
+ XmNforeground, &fg,
+ XmNbackground, &bg,
+ XmNdepth, &depth,
+ NULL);
+
+ cascadePixmap = XCreatePixmapFromBitmapData(XtDisplay
+ (menuButton),DefaultRootWindow(XtDisplay
+ (menuButton)),
+ (char*)menu_glyph_bits,
+ menu_glyph_width, menu_glyph_height,
+ fg, bg, depth);
+ XtVaSetValues(menuButton, DtNcascadePixmap, cascadePixmap,
+
+ NULL);
+}
+
+
+
+テキスト・エディタ・ウィジェット (DtEditor)
+ウィジェット
+テキスト・エディタ
+
+テキスト・エディタ・ウィジェット
+
+ウィジェット
+<Filename>DtEditor<Default Para Font>
+
+<Filename>DtEditor<Default Para Font> ウィジェット
+
+共通デスクトップ環境テキスト編集システムは、次の2つのコンポーネントから成ります。
+:
+
+
+グラフィカル・インタフェース、アクション・インタフェース、およびToolTalkインタフェースを介して編集サービスを提供するテキスト・エディタ・クライアントのdtpad 。
+
+
+
+次の編集サービスのためのプログラム・インタフェースを提供するエディタ・ウィジェットの DtEditor (3)。
+:
+
+
+カット&ペースト
+
+
+検索と置換
+
+
+単純な書式化
+
+
+スペルチェック( 8ビット・ロケール用)
+
+
+以前の編集を元に戻す
+
+
+ ASCII テキスト、マルチバイト・テキスト、およびバッファ・データの入出力をサポートする拡張入出力処理機能
+
+
+
+ファイルの直接読み書きのサポート
+
+
+
+
+Motifテキスト・ウィジェットはプログラム・インタフェースも提供しますが、システム全体で一貫したエディタを使用するアプリケーションは、
+DtEditor (3) ウィジェットを使用しなければなりません。共通デスクトップ環境のテキスト・エディタとメール・プログラムは、エディタ・ウィジェットを使用します。
+このウィジェットは、次のような状況のときに使用してください。:
+
+
+[スペルチェック]、[元に戻す]、および[検索/変更]など、DtEditor (3)ウィジェットが提供する機能を使いたい場合。
+
+
+
+ユーザがファイルからデータを読み込んだり、ファイルにデータを書き込んだりするコードを作成したくない場合。
+
+
+
+ユーザが入力した文字またはユーザが行ったカーソル移動を調べる必要がないプログラムを作成する場合。
+
+
+
+この節では、テキスト・エディタ・ウィジェットDtEditor (3)について説明します。
+エディタ・ウィジェット・ライブラリは、テキスト・ファイルの作成と編集のためのサポートを提供します。
+デスクトップ環境で実行するアプリケーションで、一貫した方法でテキスト・データを編集できるようにします。
+DtEditor (3) ウィジェットは、テキスト用のスクロールする編集ウィンドウ、オプションのステータス行、およびテキストの検索と置換、スペルチェック、書式オプションの指定を行うためのダイアログから成ります。
+テキスト・エディタ・ウィジェットには、ウィジェットをプログラム的に制御するための簡易関数のセットが含まれています。
+
+
+ライブラリとヘッダ・ファイル
+<Filename>DtEditor<Default Para Font>
+ヘッダ・ファイル
+
+ヘッダ・ファイル
+<Filename>DtEditor<Default Para Font>
+
+<Filename>libDtWidget<Default Para Font> ライブラリ
+
+ライブラリ
+<Filename>libDtWidget<Default Para Font>
+
+DtEditor ウィジェットは、libDtWidget ライブラリにあります。ヘッダ・ファイルは、
+Dt/Editor.h です。
+
+
+デモ・プログラム
+<Filename>DtEditor<Default Para Font>
+デモ・プログラム
+
+デモ・プログラム
+<Filename>DtEditor<Default Para Font>
+
+DtEditor ウィジェットの使用例が入っているデモが、
+/usr/dt/examples/dtwidget/editor.c にあります。
+
+
+クラス
+<Filename>DtEditor<Default Para Font>
+クラス
+
+クラス
+<Filename>DtEditor<Default Para Font>
+
+DtEditor ウィジェット・クラスについては、ウィジェットのサブクラス化はサポートされません。
+DtEditor は、Core 、Composite 、
+ Constraints 、XmManager 、およびXmForm クラスから動作とリソースを継承します。
+
+エディタ・ウィジェットのクラス名は、DtEditorWidget です。
+クラス・ポインタ は、dtEditorWidgetClass です。
+
+
+簡易関数
+<Filename>DtEditor<Default Para Font>
+簡易関数
+
+簡易関数
+<Filename>DtEditor<Default Para Font>
+
+DtEditor 簡易関数を次の表に示します。
+
+ライフ・サイクル関数
+<Filename>DtEditor<Default Para Font>
+ライフ・サイクル関数
+
+ライフ・サイクル関数
+<Filename>DtEditor<Default Para Font>
+
+DtEditor ライフ・サイクル関数を
+
+に示します。
+
+DtEditor ライフ・サイクル関数
+
+
+
+
+
+関数
+説明
+
+
+
+
+DtCreateEditor
+DtEditor ウィジェットの新規インスタンス
+とその子を作成します。
+
+
+DtEditorReset
+DtEditor ウィジェットを初期状態に復元します。
+
+
+
+
+
+
+入出力関数
+<Filename>DtEditor<Default Para Font>
+入出力関数
+
+入出力関数
+<Filename>DtEditor<Default Para Font>
+
+DtEditor 入出力関数を
+
+に示します。
+
+DtEditor 入出力関数
+
+
+
+
+
+関数
+説明
+
+
+
+
+DtEditorAppend
+エディタ・ウィジェットの最後に内容データを追加します。
+
+
+
+DtEditorAppendFromFile
+エディタ・ウィジェットの最後にファイルの内容を追加します。
+
+
+
+DtEditorGetContents
+エディタ・ウィジェットの内容全体を検索します。
+
+
+
+DtEditorInsert
+内容データを現在の挿入位置に挿入します。
+
+
+
+DtEditorInsertFromFile
+ファイルの内容を現在の挿入位置に挿入します。
+
+
+
+DtEditorReplace
+テキストの一部を与えられたデータと置き換えます。
+
+
+
+DtEditorReplaceFromFile
+テキストの一部をファイルの内容と置き換えます。
+
+
+
+DtEditorSaveContentsToFile
+全体の内容をファイルに保存します。
+
+
+DtEditorSetContents
+内容データをエディタ・ウィジェットに読み込んで、ウィジェットの内容全体を置き換えます。
+
+
+
+DtEditorSetContentsFromFile
+ファイルの内容をエディタ・ウィジェットに読み込んで、ウィジェットの内容全体を置き換えます。
+
+
+
+
+
+
+
+選択関数
+<Filename>DtEditor<Default Para Font>
+選択関数
+
+選択関数
+<Filename>DtEditor<Default Para Font>
+
+DtEditor 選択関数を
+
+に示します。
+
+DtEditor 選択関数
+
+
+
+
+
+関数
+説明
+
+
+
+
+DtEditorClearSelection
+現在選択されている内容を空白に置き換えます。
+
+
+
+DtEditorCopyToClipboard
+現在選択されている内容をクリップボードにコピーします。
+
+
+
+DtEditorCutToClipboard
+現在選択されている内容を削除して、クリップボードに入れます。
+
+
+
+DtEditorDeleteSelection
+現在選択されている内容を削除します。
+
+
+DtEditorDeselect
+選択されている内容を選択解除します。
+
+
+DtEditorPasteFromClipboard
+クリップボードの内容をエディタ・ウィジェットにペーストして、現在選択されている内容を置き換えます。
+
+
+
+DtEditorSelectAll
+エディタ・ウィジェットの内容全体を選択します。
+
+
+
+
+
+
+
+書式化関数
+<Filename>DtEditor<Default Para Font>
+書式化関数
+
+書式化関数
+<Filename>DtEditor<Default Para Font>
+
+DtEditor 書式化関数を
+
+に示します。
+
+DtEditor 書式化関数
+
+
+
+
+
+関数
+説明
+
+
+
+
+DtEditorFormat
+エディタ・ウィジェットの内容の全部または一部を書式化します。
+
+
+
+DtEditorInvokeFormatDialog
+[書式]ダイアログ・ボックスを表示して、マージンと位置揃えのスタイルに関する書式設定を指定し、書式操作を実行することができます。
+
+
+
+
+
+
+
+検索/変更関数
+
+<Filename>DtEditor<Default Para Font>
+検索/変更関数
+
+検索/変更関数
+<Filename>DtEditor<Default Para Font>
+
+DtEditor 検索/変更関数を
+
+に示します。
+
+DtEditArea 検索/変更関数
+
+
+
+
+
+関数
+説明
+
+
+
+
+DtEditorChange
+文字列の1つまたはすべての存在箇所を置換します。
+
+
+
+DtEditorFind
+文字列の次の出現箇所を検索します。
+
+
+DtEditorInvokeFindChangeDialog
+文字列を検索(オプションで置換も)するためのダイアログ・ボックスを表示します。
+
+
+
+DtEditorInvokeSpellDialog
+現在の内容の中でスペルが間違っている単語のリストがあるダイアログ・ボックスを表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+補助関数
+<Filename>DtEditor<Default Para Font>
+補助関数
+
+補助関数
+<Filename>DtEditor<Default Para Font>
+
+DtEditor 補助関数を
+
+に示します。
+
+DtEditor 補助関数
+
+
+
+
+
+関数
+説明
+
+
+
+
+DtEditorCheckForUnsavedChanges
+エディタ・ウィジェットの内容が前回の検索または保存以後に変更されていれかどうかを報告します。
+
+
+
+DtEditorDisableRedisplay
+ビジュアル属性が変更された場合でも、エディタ・ウィジェットの再表示をしません。
+
+
+
+DtEditorEnableRedisplay
+エディタ・ウィジェット
+の表示の更新を強制します。
+
+
+
+DtEditorGetInsertPosition
+エディタ・ウィジェットの挿入カーソル位置を返します。
+
+
+
+DtEditorGetLastPosition
+編集ウィンドウの最後の文字の位置を返します。
+
+
+
+DtEditorGetMessageTextFieldID
+アプリケーション・メッセージを表示するために使用されるテキスト・フィールド・ウィジェットのウィジェット IDを検索します。
+
+
+
+DtEditorGetSizeHints
+エディタ・ウィジェットからサイズ情報を検索します。
+
+
+
+DtEditorGoToLine
+挿入カーソルを指定された行へ移動します。
+
+
+
+DtEditorSetInsertionPosition
+挿入カーソルの位置を設定します。
+
+
+DtEditorTraverseToEditor
+エディタ・ウィジェットの編集ウィンドウへのキーボード移動を設定します。
+
+
+
+DtEditorUndoEdit
+ユーザが行なった最後の編集を元に戻します。
+
+
+
+
+
+
+
+リソース
+<Filename>DtEditor<Default Para Font>
+リソース
+
+リソース
+<Filename>DtEditor<Default Para Font>
+
+DtEditor ウィジェットは、次のリソースのセットを提供します。
+
+
+DtNautoShowCursorPosition にTrueが設定されたとき、スクロール編集ウィンドウに表示されるテキストに挿入カーソルが必ずあるようにします。
+挿入カーソル
+が変わると、エディタの内容をスクロールして、挿入ポイントがウィンドウに入るようにします。
+
+
+
+DtNblinkRate は、テキスト・カーソルの点滅間隔をミリ秒単位で指定します。
+挿入カーソルの点滅に要する時間は、点滅間隔の2倍です。点滅間隔がゼロに設定されたときには、カーソルは点滅しません。
+値を負にすることはできません。
+
+
+
+DtNbuttonFontList は、 DtEditor のダイアログ・ボックスに表示されるボタンのフォント・リストを指定します。
+
+
+
+DtNcolumns は、エディタの初期の幅を整数の文字単位で指定します。
+値は0より大きくなければなりません。
+
+
+DtNcursorPosition は、エディタの中で現在の挿入カーソルが置かれる位置を指定します。
+位置は、テキストの先頭からの文字数によって決められます。
+最初の
+文字位置は0です。
+
+
+DtNcursorPositionVisible 論理値がTrueのとき点滅しているテキスト・カーソルで挿入カーソルの位置をマークします。
+
+
+
+DtNdialogTitle は、DtEditorによって表示されるすべてのダイアログのタイトルを指定します。
+これには、単語の検索と置換、スペルが間違っている単語、および書式設定のためのダイアログが含まれます。
+
+
+
+DtNeditable にTrueが設定されているとき、ユーザはデータを編集できます。
+Falseが設定されているときには、ユーザはデータを編集できません。
+
+
+DtNlabelFontList は、 DtEditor ラベルとして使用されるフォント・リストを指定します(ラベルは、ステータス行とDtEditor ダイアログ・ボックスに表示されます)。
+
+
+
+DtNoverstrike にFalseが設定されているとき、エディタ・ウィジェットに入力された文字は、カーソルの位置に挿入されます
+( デフォルト)。Trueが設定されているときには、エディタ・ウィジェットに入力された文字は、挿入カーソルの直後の文字を置き換えます。
+行末に達したときには、文字は行末に追加されます。
+ステータス行が表示されている場合、 DtNoverstrike がTrueのときは
+DtNoverstrikeIndicatorLabel が必ずステータス行に表示されます。
+
+
+
+DtNrows は、エディタの初期の高さを文字単位で指定します。
+値は0より大きくなければなりません。
+
+
+DtNscrollHorizontal は、論理値がTrueのときテキストを水平方向にスクロールできるようにするスクロール・バーを追加します。
+
+
+
+DtNscrollLeftSide は、論理値がTrueのときスクロール編集ウィンドウの左側に垂直スクロール・バーを置きます。
+
+
+
+DtNshowStatusLine は、Trueが設定されたときテキスト・ウィンドウの下にステータス行を表示します。
+ステータス行のフィールドには、挿入カーソルの現在の行番号、ドキュメント内の総行数、およびエディタが上書きモードかどうかを表示します。ユーザは、行番号表示に行番号を入力することによって、直接その行を表示することができます。
+
+
+
+ステータス行は、アプリケーションによって提供されるメッセージを表示するためのMotifのXmTextField (3) ウィジェットも含んでいます。
+ このフィールドは、アプリケーションが編集中の ドキュメントについての ステータスとフィードバックを表示するのに便利な場所です。
+テキスト・フィールドのIDは、
+DtEditorGetMessageTextFieldID (3)を使用して検索されます。メッセージは、このウィジェットの
+XmNvalue またはXmNvalueWcs リソースを設定することによって表示されます。 テキスト・フィールドが必要ない場合には、
+そのIDでXtUnmanageWidget (3) を呼び出すことによって管理から外せます。
+
+
+DtNspellFilter は、スペルチェックに使用するフィルタを指定します。
+関数DtEditorInvokeSpellDialog (3)は、DtNspellFilter によって指定されたフィルタを使用してエディタの内容をチェックします。
+指定されたフィルタは、ファイル名を受け入れて、このファイルの中のスペルが間違っている単語と認識不能の単語のリストをstdout に出力しなければなりません。デフォルトのフィルタは、spell (1)です。
+
+
+
+DtNtextBackground は、編集ウィンドウのバックグラウンドを指定します。
+
+
+DtNtextDeselectCallback は、編集領域内でテキストが選択されていないときに呼び出される関数を指定します。
+コールバックによって送られるreasonは、
+DtEDITOR_TEXT_DESELECT です。
+
+
+DtNtextFontList は、DtEditor 編集ウィンドウとテキスト・フィールドに使用されるフォント・リストを指定します。
+テキスト・フィールドは、ステータス行とDtEditor ダイアログ・ボックスに表示されます。
+
+
+
+DtNtextForeground は、編集ウィンドウのフォアグラウンドを指定します。
+
+
+DtNtextSelectCallback は、編集領域内でテキストが選択されたときに呼び出される関数を指定します。コールバックによって送られるreasonは、
+DtEDITOR_TEXT_SELECT です。
+
+
+DtNtextTranslations は、編集ウィンドウに追加される変換を指定します。
+このリソースで指定された変換は、編集ウィンドウに対して定義された重複する変換を無効にします。 DtEditor によって提供される変換のリストにていては、
+DtEditor (3) マニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+DtNtopCharacter は、スクロールした編集ウィンドウの最上部にテキストの位置がある行を表示します。
+行は、テキストを左右に移動することなくウィジェットの最上部に表示されます。
+位置は、テキストの先頭からの文字数によって決められます。最初の文字位置は0です。
+
+DtNtopCharacter に対するXGetValues (3)は、ウィジェットの最上部に表示される行の最初の文字の位置を返します。
+
+
+
+DtNwordWrap は、ウィンドウの右端に達したときに、語の切れ目でソフト・キャリッジ・リターンによる行分割を行います。ワードラップは、エディタ・ウィジェットの内容の視覚的外観にだけ影響を及ぼすので注意してください。行分割(ソフト・キャリッジ・リターン)は、テキストに物理的に挿入されるわけではありません。エディタは、ウィジェットの内容が検索されるときまたはファイルに保存されるときに、ハード・キャリッジ・リターンへの置換をサポートします。
+詳細については、DtEditorGetContents (3)
+とDtEditorSaveContentsToFile (3) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+各リソースのクラス、 型、デフォルト、およびアクセスを
+にリストします。継承クラスのリソース 値を設定することによって、このウィジェットの属性を設定することもできます。
+.Xdefaults ファイルの中で名前またはクラスによってリソースを参照するには、 DtN またはDtC の接頭辞を除いて、残りの文字を使用します。
+.Xdefaults ファイルでリソースに対して定義済みの値の1つを指定するには、Dt 接頭辞を除いて、残りの文字を使用します(小文字または大文字で、ただし、語の間に下線を入れています)。
+
+アクセス欄のコードは、次のことが可能かどうかを示します。:
+
+
+作成時にリソースを設定する。(C)
+
+
+XtSetValues を使用して設定する (S)
+
+
+XtGetValues を使用して検索する。 (G)
+
+
+詳細については、DtEditor (3)のマニュアル・ページを参照してください。
+
+DtEditor リソース
+
+
+
+
+
+
+
+
+名前
+クラス
+型
+デフォルト
+アクセス
+
+
+
+
+DtNautoShowCursorPosition
+DtCAutoShowCursorPosition
+Boolean
+True
+CSG
+
+
+DtNblinkRate
+DtCBlinkRate
+int
+500
+CSG
+
+
+DtNbuttonFontList
+DtCFontList
+XmFontList
+Dynamic
+CSG
+
+
+DtNcolumns
+DtCColumns
+XmNcolumns
+Dynamic
+CSG
+
+
+DtNcursorPosition
+DtCCursorPosition
+XmTextPosition
+0
+CSG
+
+
+DtNcursorPositionVisible
+DtCCursorPositionVisible
+Boolean
+True
+CSG
+
+
+DtNdialogTitle
+DtCDialogTitle
+XmString
+NULL
+CSG
+
+
+DtNeditable
+DtCEditable
+Boolean
+True
+CSG
+
+
+DtNlabelFontList
+DtCFontList
+XmFontList
+Dynamic
+CSG
+
+
+DtNmaxLength
+DtCMaxLength
+int
+Largest
+integer
+CSG
+
+
+DtNoverstrike
+DtCOverstrike
+Boolean
+False
+CSG
+
+
+DtNrows
+DtCRows
+XmNrows
+Dynamic
+CSG
+
+
+DtNscrollHorizontal
+DtCScroll
+Boolean
+True
+CG
+
+
+DtNscrollLeftSide
+DtCScrollSide
+Boolean
+Dynamic
+CG
+
+
+DtNscrollTopSide
+DtCScrollSide
+Boolean
+False
+CG
+
+
+DtNscrollVertical
+DtCScroll
+Boolean
+True
+CG
+
+
+DtNshowStatusLine
+DtCShowStatusLine
+Boolean
+False
+CSG
+
+
+DtNspellFilter
+DtCspellFilter
+char *
+Spell
+CSG
+
+
+DtNtextBackground
+DtCBackground
+Pixel
+Dynamic
+CSG
+
+
+DtNtextDeselectCallback
+DtCCallback
+XtCallbackList
+NULL
+C
+
+
+DtNtextFontList
+DtCFontList
+XmFontList
+Dynamic
+CSG
+
+
+DtNtextForeground
+DtCForeground
+Pixel
+Dynamic
+CSG
+
+
+DtNtextTranslations
+DtCTranslations
+XtTranslations
+NULL
+CS
+
+
+DtNtextSelectCallback
+DtCCallback
+XtCallbackList
+NULL
+C
+
+
+DtNtopCharacter
+DtCTextPosition
+XmTextPosition
+0
+CSG
+
+
+DtNwordWrap
+DtCWordWrap
+Boolean
+True
+CSG
+
+
+
+
+
+
+継承されるリソース
+<Filename>DtEditor<Default Para Font>
+継承されるリソース
+
+継承されるリソース
+<Filename>DtEditor<Default Para Font><Filename>DtEditor<Default Para Font>
+
+DtEditor は、次のスーパークラスから動作とリソースを継承します。:
+
+
+XmForm
+
+
+XmManager
+
+
+Composite
+
+
+Core
+
+
+詳細については、該当するマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+ローカライズ・リソース
+次のリストは、DtEditor ウィジェットとそのダイアログ・ボックスのローカライズのために設計されるウィジェット・リソースのセットを示しています。これらのリソースのデフォルト値は、ロケールに依存します。
+
+
+
+DtNcenterToggleLabel は、[書式の設定]ダイアログ・ボックスの中央に揃えるトグル・ボタンのラベルを指定します。Cロケールでのデフォルト値は、[Center]です。
+
+
+
+DtNchangeAllButtonLabel は、ドキュメントの中の検索文字列のすべての存在箇所を置換する[検索/変更]ダイアログ・ボックスにあるボタンのラベルを指定します。Cロケールでのデフォルト値は、[Change All]です。
+
+
+
+DtNchangeButtonLabel は、ドキュメントの中の検索文字列の次の存在箇所を置換する[検索/変更]ダイアログ・ボックスにあるボタンのラベルを指定します。Cロケールでのデフォルト値は、[Change]です。
+
+
+
+DtNchangeFieldLabel は、ユーザが置換文字列を指定する[検索/変更]ダイアログ・ボックスにあるフィールドのラベルを指定します。Cロケールでのデフォルト値は、[Change To]です。
+
+
+
+DtNcurrentLineLabel は、ステータス行の現在の行番号フィールドのラベルを指定します。Cロケールでのデフォルト値は、[Line]です。
+
+
+
+DtNfindButtonLabel は、ドキュメントの中の検索文字列の次の存在箇所を検索する[検索/変更]ダイアログ・ボックスにあるボタンのラベルを指定します。Cロケールでのデフォルト値は、[Find]です。
+
+
+
+DtNfindChangeDialogTitle は、[検索/変更]ダイアログ・ボックスのタイトルを指定します。
+DtNdialogTitle がヌルでない場合は、このリソースの前面に追加されてタイトルを形成します。Cロケールでのデフォルト値は、[
+Find/Change]
+です。
+
+
+
+DtNfindFieldLabel は、ユーザが検索文字列を指定する[検索/変更]ダイアログ・ボックスにあるフィールドのラベルを指定します。Cロケールでのデフォルト値は、[Find]です。
+
+
+
+DtNformatAllButtonLabel は、ドキュメント全体を書式化する[書式の設定]ダイアログ・ボックスにあるボタンのラベル を指定します。Cロケールでのデフォルト値は、[All]です。
+
+
+
+DtNformatParagraphButtonLabel は、挿入カーソルを含んでいるパラグラフを書式化する[書式の設定]ダイアログ・ボックスにあるボタンのラベル を指定します。Cロケールでのデフォルト値は、[Paragraph]です。
+
+
+
+DtNformatSettingsDialogTitle は、[書式の設定]ダイアログ・ボックスのタイトルを指定します。
+DtNdialogTitleがヌルでない場合は、このリソースの前面に追加されてタイトルを形成します。Cロケールでのデフォルト値は、[Format Setting]です。
+
+
+
+DtNinformationDialogTitle は、ユーザにフィードバックと一般情報を提示するのに使用される[インフォメーション]ダイアログ・ボックスのタイトルを指定します。
+DtNdialogTitle がヌルでない場合は、このリソースの前面に追加されてタイトルを形成します。Cロケールでのデフォルト値は、[Information]です。
+
+
+
+DtNjustifyToggleLabel は、[書式の設定]ダイアログ・ボックスにある両端揃えトグルボタンを指定します。Cロケールでのデフォルト値は、[Justify]です。
+
+
+
+DtNleftAlignToggleLabel は、[書式の設定]ダイアログ・ボックスにある左揃えトグルボタンのラベルを指定します。Cロケールでのデフォルト値は、[ Left Align]です。
+
+
+
+DtNleftMarginFieldLabel は、[書式の設定]ダイアログ・ボックスにある左マージン値フィールドのラベルを指定します。Cロケールでのデフォルト値は、[Left Margin]です。
+
+
+
+DtNmisspelledListLabel は、[スペルチェック]ダイアログ・ボックスにある認識不能のまたはスペルが間違っている単語のリストのラベルを指定します。Cロケールでのデフォルト値は、[Misspelled Words]です。
+
+
+
+DtNoverstrikeLabel は、エディタが上書きモードであることを示すステータス行にあるラベルを指定します。Cロケールでのデフォルト値は、[Overstrike]です。
+
+
+
+DtNrightAlignToggleLabel は、[書式の設定]ダイアログ・ボックスにある右揃えトグルボタンのラベルを指定します。Cロケールでのデフォルト値は、[Right Align]です。
+
+
+
+DtNrightMarginFieldLabel は、[書式の設定]ダイアログ・ボックスにある右マージン値フィールドのラベル を指定します。Cロケールでのデフォルト値は、[Right Margin]です。
+
+
+
+DtNspellDialogTitle は、[書式の設定]ダイアログ・ボックスのタイトルを指定します。
+DtNdialogTitle がヌルでない場合は、このリソースの前方に追加されてタイトルを形成します。Cロケールでのデフォルト値は、[Spell]です。
+
+
+
+DtNtotalLineCountLabel は、ドキュメントの総行数を示すステータス 行にあるディスプレイのラベル を指定します。Cロケールでのデフォルト値は、[Total]です。
+
+
+
+ローカライズ・リソースのそれぞれのクラス、型、デフォルト、およびアクセスを
+にリストします。アクセス欄のコードは、次のことが可能かどうかを示します。
+:
+
+
+作成時にリソース を設定する(C)
+
+
+XtSetValues を使用して設定する (S)
+
+
+XtGetValues を使用して検索する。 (G)
+
+
+詳細については、DtEditor (3)のマニュアル・ページを参照してください。
+
+DtEditor ローカライズ・リソース
+
+
+
+
+
+
+
+
+名前
+クラス
+型
+デフォルト
+アクセス
+
+
+
+
+DtNcenterToggleLabel
+DtCCenterToggleLabel
+XmString
+Dynamic
+CSG
+
+
+DtNchangeAllButtonLabel
+DtCChangeAllButtonLabel
+XmString
+Dynamic
+CSG
+
+
+DtNchangeButtonLabel
+DtCChangeButtonLabel
+XmString
+Dynamic
+CSG
+
+
+DtNchangeFieldLabel
+DtCChangeFieldLabel
+XmString
+Dynamic
+CSG
+
+
+DtNcurrentLineLabel
+DtCCurrentLineLabel
+XmString
+Dynamic
+CSG
+
+
+DtNfindButtonLabel
+DtCFindButtonLabel
+XmString
+Dynamic
+CSG
+
+
+DtNfindChangeDialogTitle
+DtCFindChangeDialogTitle
+XmString
+Dynamic
+CSG
+
+
+DtNfindFieldLabel
+DtCFindFieldLabel
+XmString
+Dynamic
+CSG
+
+
+DtNformatAllButtonLabel
+DtCFormatAllButtonLabel
+XmString
+Dynamic
+CSG
+
+
+DtNformatParagraphButtonLabel
+DtCFormatParagraphButtonLabel
+XmString
+Dynamic
+CSG
+
+
+DtNformatSettingsDialogTitle
+DtCFormatSettingsDialogTitle
+XmString
+Dynamic
+CSG
+
+
+DtNinformationDialogTitle
+DtCInformationDialogTitle
+XmString
+Dynamic
+CSG
+
+
+DtNjustifyToggleLabel
+DtCJustifyToggleLabel
+XmString
+Dynamic
+CSG
+
+
+DtNleftAlignToggleLabel
+DtCLeftAlignToggleLabel
+XmString
+Dynamic
+CSG
+
+
+DtNleftMarginFieldLabel
+DtCLeftMarginFieldLabel
+XmString
+Dynamic
+CSG
+
+
+DtNmisspelledListLabel
+DtCMisspelledListLabel
+XmString
+Dynamic
+CSG
+
+
+DtNoverstrikeLabel
+DtCOverstrikeLabel
+XmString
+Dynamic
+CSG
+
+
+DtNrightAlignToggleLabel
+DtCRightAlignToggleLabel
+XmString
+Dynamic
+CSG
+
+
+DtNrightMarginFieldLabel
+DtCRightMarginFieldLabel
+XmString
+Dynamic
+CSG
+
+
+DtNspellDialogTitle
+DtCSpellDialogTitle
+XmString
+Dynamic
+CSG
+
+
+DtNtotalLineCountLabel
+DtCTotalLineCountLabel
+XmString
+Dynamic
+CSG
+
+
+
+
+
+
+コールバック関数
+<Filename>DtEditor<Default Para Font>
+コールバック関数
+
+コールバック関数
+<Filename>DtEditor<Default Para Font>
+
+DtEditor ウィジェットは、次の3つのコールバック関数をサポートします。:
+
+
+DtEditorNHelpCallback
+
+
+DtNtextSelectCallback
+
+
+DtNtextDeselectCallback
+
+
+エディタ・ウィジェットとそのダイアログ・ボックスについてのヘルプ情報を提示したい場合は、
+XmNhelpCallback リソース を設定し、DtEditorHelpCallbackStruct の一部として渡されるreason フィールドを使用して、[ヘルプ]ダイアログ・ボックスの内容を設定します。次の構造体へのポインタがXmNHelpCallback に渡されます。
+コールバックのための構造体を次に示し、
+
+で説明します。
+typedef struct {
+ int reason ;
+ XEvent *event ;
+} DtEditorHelpCallbackStruct;
+
+DtEditorHelp コールバックのための構造体
+
+
+
+
+
+構造体
+説明
+
+
+
+
+reason
+コールバックが呼び出されたreason。
+reasonのリストについては、DtEditor (3)
+のマニュアル・ページ を参照してください。
+
+
+event
+コールバックを呼び出したイベントへのポインタ。値は、NULLになることもあります。
+
+
+
+
+
+テキストが選択されているかどうかによってメニュー項目とコマンドを有効か無効にしたいときには、DtNtextSelectCallback リソースおよびDtNtextDeselectCallback リソースを使用します。
+ DtNtextSelectCallback は、編集ウィンドウでテキストが選択されたときに呼び出される関数を指定します。
+DtNtextDeselectCallback は、編集ウィンドウでテキストが選択されていないときに呼び出される関数を指定します。
+コールバックによって送られるreasonは、
+DtEDITOR_TEXT_SELECT とDtEDITOR_TEXT_DESELECT です。
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch08.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch08.sgm
new file mode 100644
index 000000000..2d42efe09
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch08.sgm
@@ -0,0 +1,698 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーションからのアクションの
+実行
+アプリケーションが拡張性のある一連のデータ型を管理する場合には、アクションの実行によりデータ型を直接実行しなければなりません。
+この章では、アプリケーションからアクションを実行する方法について説明します。
+アクションの実行方法を示すサンプル・プログラムも示します。
+アクションとアクションの作成の詳細については、
+
+アクション
+
+アクション
+アプリケーションからのアクションの実行
+ このマニュアルの
+
+と、
+共通デスクトップ環境 上級ユーザおよびシステム管理者ガイド の次の章を参照してください。
+
+
+「アクションおよびデータ型の概要」
+
+
+「アクション作成ツールを使ったアクションとデータ型の作成」
+
+
+「手動によるアクションの作成」
+
+
+「手動によるデータ型の作成」
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーションからアクションを実行する方法
+デスクトップ・サービス・ライブラリによってエクスポートされたアクション実行APIは、アプリケーションから別のアプリケーションを実行したり、操作を実行するための方法の1つです。
+その他の方法として、次のものがあります。
+
+
+fork/exec システム・コール
+
+
+ToolTalkメッセージ
+
+
+これらの方法は、それぞれ利点と制約があるので、具体的な状況を評価して、どちらが適切かを判断しなければなりません。
+
+アクション
+アクションの利点
+ アクション実行APIの利点は、次のとおりです。
+
+
+アクションは、従来の
+コマンド行アプリケーション(すなわち、COMMAND アクション)と
+ToolTalkアプリケーション(すなわち、TT_MSG アクション)の両方をカプセル化することができます。
+アクションを実行するアプリケーションは、コマンドがフォークされたのか、それともメッセージが送られたのかを知る必要はありません。
+
+
+アクションは、多様性を持ち、デスクトップのデータ型機構と統合されます。
+このことは、[開く]や[印刷]などのアクションは、与えられる引き数の型に基づいて異なる動作をするが、動作の違いは、アクションを呼び出すアプリケーションに対して透過されることです。
+
+
+アクションは、アプリケーション開発者、システム統合者、システム管理者、およびエンド・ユーザに対して、構成の大きな可能性を提供します。
+これらのユーザは、アクション・データベースを編集して、アクションの実行方法の定義を変更することができます。
+
+
+アクションは、分散環境でも有効です。アプリケーションが
+fork/exec により別のアプリケーションを直接実行する場合には、両方のアプリケーションが同じシステム上で実行できなければなりません。
+それに対して、アクション実行APIは、アクション・データベース内の情報に基づいて、どのシステム上でCOMMAND アクションを実行するかを判断します。
+
+
+アクションによって、デスクトップの動作と常に一貫性のあるアプリケーションの動作が可能になります。
+これは、デスクトップのコンポーネントがユーザのデータ・ファイルを操作するとき、アクションを使用することで対話するからです。
+
+
+アクション実行 API の欠点は、戻り値機能が制限されている実行方法であることであり、実行されたアクション・ハンドラとの対話機能がないことです。
+これらの機能が必要な場合には、fork/exec/pipes を使用できます。ただし、CDEで望ましいプロセス間通信の方法は、一般化されたクライアント/サーバ・パラダイムを持つToolTalkです。
+実行について説明します。
+アプリケーションがいくつかの異なる形式(テキストとグラフィック)のデータ・ファイルを管理すると仮定し、これらのファイルの編集と表示の手段をユーザに提供する必要があると仮定します。
+アクションを使用せずにこれを実現するには、次の方法の一つを使用することになります。
+
+
+
+fork/exec
+ fork/exec を使用して、適切なエディタを起動し、ユーザがエディタの名前を指定するための何らかの方法(環境変数など)を考えてください。
+このアプローチには次のような制約があります。
+
+
+システム・コールによりサブプロセスを実行し、その結果のシグナルを監視する複雑なコードを書かなければなりません。
+
+
+アプリケーションと同じシステム上で使用できるエディタが必要であり、システム管理者は、rsh などの機能を使用する複雑な構成を提供しなければなりません。
+
+
+システム管理者とユーザは、アプリケーションの固有の構成モデルを学び、管理しなければなりません。
+
+
+
+
+
+
+ToolTalk
+ メッセージを使用して、編集や表示などの操作をデータに対して実行することを要求します。
+このアプローチには、すべてのデータ型に対して使用可能なToolTalk形式のエディタが必要であるという制約があります。
+
+
+アクションによりこれを実現するには、バッファまたはデータ・ファイルに対して[開く]アクションを実行するだけです。
+アクション実行APIはアクション・データベースに基づいて、送信する適切なメッセージまたは実行するコマンドを判断し、一時ファイルの作成か削除、また必要なシグナルの取り込みなどすべての詳細を処理します。
+
+
+
+
+アクション
+アクションの型
+
+2
+
+2
+
+アクション
+アクションの型
+ アクションの型
+アクションのアプリケーション・プログラム・インタフェース(API)は、どの種類のアクションに対しても機能します。
+デスクトップでのアクションの種類は、次のとおりです。
+
+
+
+
+コマンド・アクション
+
+
+実行するコマンド行を指定します。
+
+
+ToolTalk アクション
+
+
+送信するToolTalkメッセージを指定します。
+メッセージは、適切なアプリケーションによって受信されます。
+
+
+マップ・アクション
+
+
+特定の動作を定義する代わりに、別のアクションを参照します。
+
+
+
+
+詳しくは、共通デスクトップ環境 上級ユーザおよびシステム管理者ガイド の「アクションおよびデータ型の概要」を参照して下さい。
+
+
+
+アクション実行ライブラリ
+ アクション実行 API
+アクション実行APIは、デスクトップ・サービス・ライブラリからエクスポートされて、次のような多数のタスクを実行する関数を提供します。
+
+
+アクションおよびデータ型定義のデータベースを初期化し、読み込みます。
+アクションを実行するためには、その前にデータベースが読み込まれていなければなりません。
+
+
+データベースに問い合わせます。指定されたアクション、またはそれに関連付けられたアイコン・イメージ、ラベル、または記述が存在するかどうかを判断する関数があります。
+
+
+アクションを実行します。
+アプリケーションは、ファイルまたはバッファ引き数をアクションに渡すことができます。
+
+
+アクション・ステータスを受け取り、引き数を返すコールバックを登録します。
+
+
+
+
+関連情報
+アクション・コマンド、関数およびデータ形式の詳細については、次のマニュアル・ページを参照して下さい。
+
+
+dtaction (1)
+
+
+dtactionfile(4)
+
+
+DtActionCallbackProc (3)
+
+
+DtActionDescription (3)
+
+
+DtActionExists (3)
+
+
+DtActionIcon (3)
+
+
+DtActionInvoke (3)
+
+
+DtActionLabel (3)
+
+
+DtActionQuit (3)
+
+
+DtActionQuitType (3)
+
+
+DtActionStUpCb (3)
+
+
+dtexec (1)
+
+
+
+
+
+アクション
+プログラム例
+
+アクション
+プログラム例
+ actions.c プログラム例
+この節では、簡単なプログラム例actions.c について説明します。
+actions.c の完全なリストは、この章の終りにあります。
+
+アクションおよびデータ型データベースの読み込み
+アプリケーションがアクションを実行するためには、そのまえに、デスクトップ・サービス・ライブラリ(アクション実行 API を含む)を初期化して、アクションおよびデータ型定義のデータベースを読み込まなければなりません。
+
+
+デスクトップ・サービス・ライブラリを初期化するには
+
+
+デスクトップ・サービス・ライブラリを初期化するには
+DtInitialize
+ DtInitialize() 関数を使用します。
+DtInitialize(*display ,widget ,*name ,*tool_class )
+DtInitialize() は、デフォルトのイントリンシクス関数XtAppContext を使用します。
+API は、アプリケーションがapp_context を指定しなければならないときに使用する追加の関数
+DtAppInitialize
+ DtAppInitialize() を提供します。:
+DtAppInitialize(app_context ,*display ,widget ,*name , tool_class )
+
+
+
+DtInitialize() の例
+次のコードの一部分は、
+プログラム例actions.c の中で
+DtInitialize() がどのように使用されているかを示しています。
+if (DtInitialize(XtDisplay(shell), shell, argv[0],ApplicationClass)==False) {
+ /* DtInitialize() has already logged an appropriate error msg */
+ exit(1);
+}
+
+
+
+アクションおよびデータ型データベースを読み込むには
+
+
+アクションおよびデータ型データベースを読み込むには、
+DtDbLoad
+ DtDbLoad() 関数を使用します。
+DtDbLoad(void)
+DtDbLoad() は、アクションおよびデータ型データベースを読み込みます。
+この関数は、データベースファイルを検索するディレクトリのセット(データベース検索パス)を判断して、データベース内で見つかった*.dt ファイルを読み込みます。
+ディレクトリ検索パスは、DTDATABASESEARCHPATH 環境変数と内部のデフォルト値に基づきます。
+
+
+
+
+再読み込みイベントの通知を要求するには
+長時間実行中のアプリケーションの中でDtDbLoad()を使用する場合には、データベースが変更されたときには、動的に再読み込みしなければなりません。
+
+
+
+DtDbReloadNotify
+ DtDbReloadNotify() 関数を使用して、再読み込みイベントの通知を要求します。
+
+
+/* Notice changes to the database without needing to restart
+
+ application */
+
+ DtDbReloadNotify(DbReloadCallbackProc, callback_proc,
+
+ XTPointer, client_data);
+
+
+
+次のことを実行するコールバックを指定します。
+
+
+アプリケーションによって保持されている、キャッシュされたデータベース情報を破棄する。
+
+
+DtDbLoad() 関数を再びコールする。
+
+
+
+
+C allback_proc は、アプリケーションが保持している、キャッシュされたデータベース情報をクリーンアップしてから、DtDbLoad() を呼び出します。
+Client_data を使用して、追加のクライアント情報をコールバック・ルーチンに渡すことができます。
+
+
+アクション・データベースのチェック
+アプリケーションは、アクションのアイコンまたはラベルを表示する必要がある場合には、データベースにアクセスします。
+また、アクションを実行する前にアプリケーションは、その存在をチェックできます。
+データベース内のアクションは、アクション名によって識別されます。
+ACTION action_name
+{
+
+ …
+
+}
+例えば、[電卓]アクション定義は次のとおりです。
+ACTION Dtcalc
+
+{
+
+ LABEL 電卓
+
+ ICON Dtcalc
+
+ ARG_COUNT 0
+
+ TYPE COMMAND
+
+ WINDOW_TYPE NO_STDIO
+
+ EXEC_STRING /usr/dt/bin/dtcalc
+
+ DESCRIPTION 電卓(Dtcalc)アクションは、デスクトップ電卓 \ アプリケー ションを起動します。
+
+}
+[電卓]アクションのアクション名はDtcalcです。
+実行形式ファイルがデータベース内のアクション名と一致するファイル名を持つときには、そのファイルはアクション・ファイルです。
+すなわち、基本のアクションの表現です。
+そのファイルのアイコンとラベルに関する情報は、データベースに格納されます。
+
+
+指定されたアクション定義が存在するかどうかを判断するには
+
+
+指定されたアクション定義が存在するかどうかを判断するには、
+DtActionExists
+
+アクション
+アクションのアイコンイメージ
+ DtActionExists() 関数を使用します。
+DtActionExists(*name )
+DtActionExists() は、
+指定された名前 がデータベース内のアクションの名前に一致するかどうかをチェックします。
+この関数は、名前 がアクション名に一致する場合にはTrueを返し、その名前のアクションが見つからない場合にはFalseを返します。
+
+
+
+
+指定されたアクションのアイコン・イメージ情報を取り出すには
+
+
+アイコン・イメージ情報を取り出すには、
+DtActionIcon() 関数を使用します。
+DtActionIcon(char *action_name )
+
+
+アクション定義は、アクションを表すために使われるアイコン・イメージを定義のICONフィールドで指定します。
+ACTION action_name
+{
+
+ ICON icon_image_base_name
+ …
+
+}
+DtActionIcon() は、アイコン・イメージ・フィールドの値にある文字列を返します。
+アクション定義にアイコン・フィールドがない場合には、この関数はデフォルトのアクション・アイコン・イメージの値Dtactn を返します。
+次に、使用したいアイコンとサイズの位置を決めます。
+アイコンには4つのサイズがあり、ビットマップまたはピックスマップ形式で扱えます。たとえば、[電卓]のアクション定義からアイコン・ファイルのベース名を見つけることができます。
+次に、そのベース名と
+の情報の組み合わせと、すべてのアイコンの格納情報から、目的のアイコン・ファイルを見つけだせます。
+[電卓]アクションのアイコン名は
+Dtcalc ですが、これはファイル名全体ではありません。
+アイコン・ファイル名はアイコンのサイズに基づきます。
+
+は、デスクトップ・アイコンのサイズとファイル名の命名規則を示します。
+
+アイコンのサイズとファイル名
+
+
+
+
+
+
+アイコンのサイズ
+ビットマップ名
+ピックスマップ名
+
+
+
+
+16 × 16 (極小)
+name .t.bm
+name .t.pm
+
+
+24 × 24 (小)
+name .s.bm
+name .s.pm
+
+
+32 × 32 (中)
+name .m.bm
+name .m.pm
+
+
+48 × 48 (大)
+name .l.bm
+name .l.pm
+
+
+
+
+
+デスクトップ・アイコン・ファイルの詳細については、共通デスクトップ環境 上級ユーザおよびシステム管理者ガイド の「デスクトップのアイコンの作成」を参照してください。
+
+ビットマップの場合、マスクとして使われる追加のファイルがあり、そのファイルの拡張子_m.bm で終わります。
+したがって、各サイズのアイコンに対して合計3個のファイルがあります。
+次に、電卓のアイコン・ファイルを示します。
+Dtcalc.t.bm
+
+Dtcalc.t.pm
+
+Dtcalc.t_m.bm
+
+Dtcalc.m.bm
+
+Dtcalc.m.pm
+
+Dtcalc.m_m.bm
+
+Dtcalc.l.bm
+
+Dtcalc.l.pm
+
+Dtcalc.l_m.bm
+
+電卓には小型アイコン(Dtcalc.s.bm , Dtcalc.s.pm ,Dtcalc.s_m.bm )がない点に注意してください。
+
+DtActionIcon() はベース名だけを返します。
+電卓の場合はDtcalc です。
+種類(ピックスマップまたはビットマップ)とサイズ(極小、小、中、大)を選んで、使用可能な拡張子をベース名に追加してください。
+また、ファイルがどこにあるかを知っておいてください。
+
+
+アクションのローカライズ・ラベルを取り出すには
+
+
+アクションのローカライズ・ラベルを取り出すには、
+ DtActionLabel() 関数を使用します。
+char *DtActionLabel(char *actionName )
+
+
+アクション定義にはラベルを入れることができます。
+ラベルは、label_text フィールドを使用して定義されます。
+ACTION action_name
+{
+
+ LABEL label_text
+ …
+
+}
+このラベルは、グラフィック・コンポーネント(ファイル・マネージャやアプリケーション・マネージャなど)中でアクションのアイコンにラベルを付けるために使用されます。
+アクション定義にlabel_text フィールドがない場合には、
+action_name が使用されます。
+label_text 文字列の値は、エンドユーザがアクションを見分けられるように、すべてのインタフェース・コンポーネントによって使用されなければなりません。
+
+DtActionLabel() 関数は、
+actionName という名前のアクションのアクション定義の中のlabel_text フィールドの値を返します。
+label_text フィールドがない場合には、この関数はactionName を返します。
+
+
+アクションの実行
+アプリケーションがデスクトップ・サービス・ライブラリを初期化した後は、アクションを実行することができます。
+
+
+アクションを実行するには
+
+
+アクションを実行するには
+ DtActionInvoke 関数を使用します。
+DtActionInvokeID (widget , action , args , argCount , termOpts, execHost,
+ contexDir , useIndicator , statusUpdateCb , client_data )
+
+
+DtActionInvoke() は、アクション・データベースから、指定されたアクション名に一致するエントリを探して、指定されたクラス、型、およびカウントの引数を受け入れます。
+アクションを実行する前に、アプリケーションはデータベースを初期化し、読み込まなければならないので注意してください。
+
+
+
+actions.cのリスト
+/*
+ * (c) Copyright 1993, 1994 Hewlett-Packard Company
+ * (c) Copyright 1993, 1994 International Business Machines Corp.
+ * (c) Copyright 1993, 1994 Sun Microsystems, Inc.
+ * (c) Copyright 1993, 1994 Novell, Inc.
+ */
+
+#include <Xm/XmAll.h>
+#include <Dt/Dt.h>
+#include <Dt/Action.h>
+
+#define ApplicationClass “Dtaction“
+
+static Widget shell;
+static XtAppContext appContext;
+static Widget actionText;
+static Widget fileText;
+
+static void CreateWidgets(Widget);
+static void InvokeActionCb(Widget, XtPointer, XtPointer);
+static void InvokeAction(char*, char*);
+static void DbReloadProc(XtPointer);
+
+void main(int argc, char **argv)
+{
+ Arg args[20];
+ int n=0;
+ int numArgs = 0;
+
+ shell = XtAppInitialize(&appContext, ApplicationClass, NULL, 0,
+
+ &argc, argv, NULL, args, n);
+
+ CreateWidgets(shell);
+
+ if (DtInitialize(XtDisplay(shell), shell, argv[0],
+
+ ApplicationClass)==False) {
+ /* DtInitialize() has already logged an appropriate error msg */
+ exit(-1);
+ }
+
+ /* Load the filetype/action databases */
+ DtDbLoad();
+
+ /* Notice changes to the database without needing to restart application */
+ DtDbReloadNotify(DbReloadProc, NULL);
+
+ XtRealizeWidget(shell);
+ XmProcessTraversal(actionText, XmTRAVERSE_CURRENT);
+
+ XtAppMainLoop(appContext);
+}
+
+static void CreateWidgets(Widget shell)
+{
+ Widget messageBox, workArea, w;
+ Arg args[20];
+ int n;
+ XmString labelString;
+
+ labelString = XmStringCreateLocalized(“Invoke“);
+
+ n = 0;
+ XtSetArg(args[n], XmNdialogType, XmDIALOG_TEMPLATE); n++;
+ XtSetArg(args[n], XmNokLabelString, labelString); n++;
+ messageBox = XmCreateMessageBox(shell, “messageBox“, args, n);
+ XtManageChild(messageBox);
+ XmStringFree(labelString);
+ XtAddCallback(messageBox, XmNokCallback, InvokeActionCb, NULL);
+
+ n = 0;
+ XtSetArg(args[n], XmNorientation, XmVERTICAL); n++;
+ XtSetArg(args[n], XmNpacking, XmPACK_COLUMN); n++;
+ XtSetArg(args[n], XmNnumColumns, 2); n++;
+ XtSetArg(args[n], XmNentryAlignment, XmALIGNMENT_END); n++;
+ workArea = XmCreateWorkArea(messageBox, “workArea“, args, n);
+ XtManageChild(workArea);
+
+ labelString = XmStringCreateLocalized(“Invoke Action:“);
+ n = 0;
+ XtSetArg(args[n], XmNlabelString, labelString); n++;
+ w = XmCreateLabel(workArea, “actionLabel“, args, n);
+ XtManageChild(w);
+ XmStringFree(labelString);
+
+ labelString = XmStringCreateLocalized(“On File:“);
+ n = 0;
+ XtSetArg(args[n], XmNlabelString, labelString); n++;
+ w = XmCreateLabel(workArea, “fileLabel“, args, n);
+ XtManageChild(w);
+ XmStringFree(labelString);
+
+ n = 0;
+ XtSetArg(args[n], XmNcolumns, 12); n++;
+ actionText = XmCreateTextField(workArea, “actionText“, args, n);
+ XtManageChild(actionText);
+
+ n = 0;
+ XtSetArg(args[n], XmNcolumns, 12); n++;
+ fileText = XmCreateTextField(workArea, “fileText“, args, n);
+ XtManageChild(fileText);
+}
+
+static void DbReloadProc(XtPointer cd)
+{
+ /* Pick up any dynamic changes to the database files */
+ DtDbLoad();
+}
+
+static void InvokeActionCb(Widget w, XtPointer cd, XtPointer cb)
+{
+ char *action;
+ char *file;
+
+ action = XmTextFieldGetString(actionText);
+
+ if (action == NULL) return;
+ if (strlen(action) == 0) {
+ XtFree(action);
+ return;
+ }
+
+ file = XmTextFieldGetString(fileText);
+
+ InvokeAction(action, file);
+
+ XtFree(action);
+ XtFree(file);
+
+ XmTextFieldSetString(actionText, ““);
+ XmTextFieldSetString(fileText, ““);
+
+ XmProcessTraversal(actionText, XmTRAVERSE_CURRENT);
+}
+
+static void InvokeAction(char *action, char *file)
+{
+ DtActionArg *ap = NULL;
+
+int nap = 0;
+ DtActionInvocationID actionId;
+
+ /* If a file was specified, build the file argument list */
+
+printf(“%s(%s)\n“,action,file);
+ if (file != NULL && strlen(file) != 0) {
+ ap = (DtActionArg*) XtCalloc(1, sizeof(DtActionArg));
+ ap[0].argClass = DtACTION_FILE;
+ ap[0].u.file.name = file;
+ nap = 1;
+ }
+
+ /* Invoke the specified action */
+
+
+ actionId = DtActionInvoke(shell,action,ap,nap,NULL,NULL,NULL,True,NULL,NULL);
+}
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch09.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch09.sgm
new file mode 100644
index 000000000..a3388e678
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch09.sgm
@@ -0,0 +1,855 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+データ型データベースのアクセス
+この章では、データ型関数とデータ型データベースの使い方について説明します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+要約 データ型により、従来のUNIXファイル・システムによって提供される機能を越えて、ファイルとデータの属性が拡張されます。これらの拡張は、アイコン名、記述、アクションなどの属性から成っており、ファイルやデータ上で実行できます。
+この情報は、DATA_ATTRIBUTES テーブル(またはデータベース)に名前と値の対として格納されます。
+デスクトップは、次のパラグラフで説明する特定の
+DATA_ATTRIBUTES のセットを使用します。
+DATA_ATTRIBUTES テーブルは、将来およびアプリケーション固有の成長のために拡張可能ですが、他のアプリケーションでは追加をチェックできないので、このテーブルを拡張することは推奨しません。
+データを特定のファイルまたはDATA_CRITERIA テーブルのデータ・エントリに一致させます。
+DATA_CRITERIA テーブルのエントリは、具体性が高いものから具体性が低いものへ降順に並べられます。
+たとえば、/usr/lib/lib* は/usr/* よりも具体的なので、/usr/* より前に置かれます。
+ファイルまたはデータの型の検査が要求されると、このテーブルが始めからチェックされ、ファイルまたはデータから与えられた情報を使用してもっとも一致するものが検索されます。
+情報に一致するエントリが見つかると、DATA_ATTRIBUTES_NAME を使用して、正しいDATA_ATTRIBUTES エントリが検索されます。
+
+ライブラリとヘッダ・ファイル
+
+データ型
+ライブラリ
+
+ライブラリ
+データ型
+
+アクション
+ライブラリ
+
+ライブラリ
+アクション
+
+<Filename>libDtSvc<Default Para Font> ライブラリ
+
+<Filename>libXm<Default Para Font> ライブラリ
+
+<Filename>libX11<Default Para Font> ライブラリ
+
+データ型を使用するには、libDtSvc ライブラリをリンクしてください。
+アクションは、通常はデータ型情報と一緒に読み込まれます。
+アクションは、libXm ライブラリとlibX11 ライブラリのリンクを必要とします。
+ヘッダ・ファイルは、Dt/Dts.h と
+Dt/Dt.h です。
+
+
+デモ・プログラム
+
+データ型
+デモ・プログラム
+
+デモ・プログラム
+データ型
+
+データ型データベースの使用例が入っているデモ・プログラムが、
+/usr/dt/examples/dtdts/datatypes/datatyping.c にあります。
+
+
+
+データの基準とデータの属性
+
+データ型検査
+データの基準
+
+データの基準
+
+データの属性
+
+データ型検査
+データの属性
+
+データ型検査は、次の 2 つの部分から成ります。
+
+
+データの基準とデータの属性を格納するデータベース
+
+
+データベースに問い合わせるルーチンの集まり
+
+
+データ基準の
+
+データ型検査
+基準
+
+基準、データ型検査
+ 属性は、次のとおりです(アルファベット順)。
+
+
+CONTENT
+
+
+DATA_ATTRIBUTES_NAME
+
+
+LINK_NAME
+
+
+LINK_PATH
+
+
+MODE
+
+
+NAME_PATTERN
+
+
+PATH_PATTERN
+
+
+データの基準を使用頻度が高いものから順に
+
+に示します。
+
+データの基準(使用頻度順)
+
+
+
+
+
+
+基準
+説明
+使用例
+
+
+
+
+DATA_ATTRIBUTES_NAME
+このデータ型の名前。
+この値は、データ属性テーブル中のrecord_name です。
+POSTSCRIPT
+
+
+NAME_PATTERN
+このデータに一致するファイル名を記述するシェル・パターン照合表現。デフォルトは空の文字列で、照合の際にファイル名のパターンを無視することを意味します。
+*.ps
+
+
+CONTENT
+ファイル・ユーティリティが使用し、マジック・ファイルの開始、型、および値のフィールドとして解釈される 3 つの値。
+詳細については、file(1) のマニュアル・ページを参照してください。
+デフォルトは空のフィールドで、照合の際に内容を無視することを意味します。
+一致する型の例としては、文字列、バイト、ショート、ロング、およびファイル名があります。
+0 string !%
+
+
+MODE
+stat 構造体のモード・フィールドに一致する 0 〜 4 文字の文字列。
+詳細については、stat(2) のマニュアル・ページを参照してください。
+最初の文字は、次のとおりです。d は、ディレクトリに一致します。s は、ソケットに一致します。l は、シンボリック・リンクに一致します。f は、通常ファイルに一致します。b は、ブロック・ファイルに一致します。c は、文字列特殊ファイルに一致します。
+f&!x
+
+
+
+次の文字は、最初または後続の文字にすることができます。 r は、ユーザ、グループ、またはその他の読み取り権ビットが設定されたファイルに一致します。w は、ユーザ、グループ、またはその他の書き込み権ビットが設定されたファイルに一致します。x は、ユーザ、グループ、またはその他の実行あるいはディレクトリ検索のアクセス権ビットが設定されたファイルに一致します。
+
+
+
+
+たとえば、frw のMODE フィールドは、読み取り可能または書き込み可能な通常ファイルに一致します。x は、実行可能なビットまたは検索ビットが設定されたファイルに一致します。 デフォルトは空の文字列で、照合の際にモードを無視することを意味します。
+
+
+
+PATH_PATTERN
+このデータに一致する絶対パス名を記述するシェル・パターン照合式。
+デフォルトは空の文字列で、照合の際にパス・パターンを無視することを意味します。
+*/mysubdir /*
+
+
+LINK_NAME
+dtdtsfile(4) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+LINK_PATH
+dtdtsfile(4) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+
+
+データ型の一般的な属性のいくつかをアルファベット順に示します。
+
+
+ACTIONS
+
+
+COPY_TO_ACTION
+
+
+DESCRIPTION
+
+
+ICON
+
+
+INSTANCE_ICON
+
+
+IS_EXECUTABLE
+
+
+IS_TEXT
+
+
+LINK_TO_ACTION
+
+
+MEDIA
+
+
+MIME_TYPE
+
+
+MOVE_TO_ACTION
+
+
+NAME_TEMPLATE
+
+
+PROPERTIES
+
+
+X400_TYPE
+
+
+これらのデータの属性を使用頻度が高い順に
+に示します。
+
+データの属性(使用頻度順)
+
+
+
+
+
+
+基準
+説明
+使用例
+
+
+
+
+DESCRIPTION
+人間が読める形式で書かれたデータの説明。
+このフィールドがNULL か、データ属性レコードに含まれていない場合は、データ属性の名前が使用されます。
+これは、あと書きのページに記述されています。
+
+
+ICON
+このデータに対して使用されるアイコンの名前。
+このフィールドがNULL か、データ属性レコードに含まれていない場合は、標準のアイコンが使用されます。
+アイコンの命名の詳細については、dtdtsfile(4) を参照してください。
+Dtps
+
+
+PROPERTIES
+このデータの属性を示すキーワード。
+見える場合と見えない場合があります。
+このフィールドがNULL か、データ属性レコードに含まれていない場合は、可視属性とみなされます。
+これは、ファイルをユーザから完全に隠したい場合に使用します。
+invisible
+
+
+ACTIONS
+このデータに対して実行できるアクションのリスト。
+このリストは、この型のオブジェクトに対してユーザに提示されるアクションのアクション・テーブル内の名前を参照します。
+このフィールドがNULL か、データ属性レコードに含まれていない場合は、どのアクションも使用できません。
+Open,Print
+
+
+NAME_TEMPLATE フィールド
+この型のデータの新規ファイル作成に使用される文字列。
+文字列はファイル名とともに1つの引数としてsprintf(3) に渡されます。
+デフォルトは空です。
+このフィールドをデータ抽出条件テーブルのNAME_PATTERN フィールドと比較してみてください。
+テンプレートは%s.c など、特定のファイルを作成するために使用されますが、パターンは*.c などのファイルを検索するために使用されます。
+%s.ps
+
+
+IS_EXECUTABLE フィールド
+この型をアプリケーションとして実行できることをユーザに知らせる文字論理値。
+IS_EXECUTABLE にtrue が設定されている場合
+( DtDtsIsTrue() 参照)、データは実行可能です。
+このフィールドがNULL か、データ属性テーブルに含まれていない、またはtrueに設定されていない場合は、データは実行可能でないとみなされます。
+true
+
+
+MOVE_TO_ACTION
+オブジェクトが現在のオブジェクトに移動されるときに実行されるアクションの名前。
+FILESYSTEM_MOVE
+
+
+COPY_TO_ACTION
+オブジェクトが現在のオブジェクトにコピーされるときに実行されるアクションの名前。
+FILESYSTEM_COPY
+
+
+LINK_TO_ACTION
+オブジェクトが現在のオブジェクトにリンクされるときに実行されるアクションの名前。
+FILESYSTEM_LINK
+
+
+IS_TEXT
+このデータ型がテキスト・エディタまたはテキスト・ウィジェットでの操作(表示または編集)に適していることをユーザに知らせる文字列論理値。
+データが本来はテキストである場合や、ユーザに対してテキスト形式で表示される場合、IS_TEXT フィールドにはtrue が設定されます
+( DtDtsIsTrue() 参照)。
+その基準は、データが人間の言語から成るものか、手動で生成および管理されているか、テキスト・エディタでの表示と編集が可能か、構造体と書式の情報をまったく(あるいはごくわずかしか)ないかという点から決定されます。
+詳細な例については、
+
+を参照してください。
+
+
+
+IS_TEXT フィールドがtrue の場合、データはアプリケーションから直接表示することができます。
+すなわち、アプリケーションは XmText などのテキスト編集ウィジェットにデータを直接読み込むことができます。
+
+
+
+MEDIAフィールド
+MEDIA ネーム・スペースの名前は、データそのものの形式について記述します。MEDIA 名は、ICCCM選択ターゲットとして使用され、データ型レコードのMEDIA フィールドで名前が付けられ、ToolTalkメディア交換メッセージの型パラメータの中で使用されます。MEDIA ネーム・スペースは、ICCCMによって定義された選択ターゲット・アトムのネーム・スペースのサブセットです。
+データ書式を指定する選択ターゲットはすべて有効なMEDIA 名で、有効なMEDIA 名は選択ターゲットとして直接使用することができます。データ書式ではなく、選択の属性(たとえば、LIST_LENGTH )や発生する副作用(たとえば、DELETE )を指定する選択ターゲットもあります。
+これらの属性選択ターゲットは、MEDIA ネーム・スペースの一部ではありません。
+POSTSCRIPT
+
+
+MIME_TYPE
+MEDIA は、デスクトップ内部にあり、データ型を表す一意の名前です。
+ただし、外部の他の命名組織もネーム・スペースを設定しています。
+MIME RFCで述べられているMultipurpose Internet Message Extensions (MIME)は、そのような外部登録の1つであり、デスクトップ・メール・プログラムのための標準的なネーム・スペースです。
+application/postscript
+
+
+X400_TYPE
+X.400型は、構造はMEDIA 型に似ていますが、異なる規則を使用して書式化され、異なる命名組織を持ちます。
+1 2 840 113556 3 2 850
+
+
+INSTANCE_ICON フィールド
+データのインスタンスのために使用されるアイコンの名前で、通常は
+% name %.icon などの値[dtdtsfile(4) のマニュアル・ページの「バグ」も参照]。
+INSTANCE_ICON が設定されている場合は、アプリケーションは
+ICON の代わりにそれを使用しなければなりません。
+このフィールドがNULL か、データ属性レコードに含まれていない場合は、ICON フィールドが使用されます。
+/ myicondir /% name %. bm
+
+
+DATA_HOST
+DATA_HOST 属性は、*.dt ファイルの属性テーブルに追加できるフィールドではありませんが、テーブルから属性を読み込むアプリケーションに返すことができます。
+データ型検査サービスはこの属性を自動的に追加して、データ型の読み込み元のホスト・システムを示します。
+このフィールドがNULL か、データ属性レコードに含まれていない場合、データ型はローカル・システムから読み込まれています。
+
+
+
+
+
+IS_TEXT は、MIME_ RFC で述べられているMIME コンテント・タイプであるMIME_TYPE のテキスト属性とは異なります。
+MIME コンテント・タイプからデータがテキスト文字とバイト値のどちらで作成されているかがわかります。
+データがテキスト文字で作成され、データにtext/* というラベルが付けられている場合、IS_TEXT フィールドはテキスト形式でユーザに表示するのに適したデータかどうかを判別します。
+さまざまなMIME_TYPE 属性でのIS_TEXT の使用例を
+に示します。
+
+IS_TEXT 属性の例
+
+
+
+
+
+説明と MIME_TYPE 属性
+IS_TEXT 値
+
+
+
+
+MIME_TYPE text/plain でASCIIにエンコードされた自然言語
+IS_TEXT true
+
+
+MIME_TYPE text/plain; charset=XXX でE*UC、JIS、Unicode、またはISOラテン文字セットにエンコードされた自然言語
+IS_TEXT true
+
+
+MIME_TYPE text/plain による、
+CalendarAppointmentAttrs
+IS_TEXT false
+
+
+MIME_TYPE text/html による、ハイパーテキスト・マークアップ言語 (HTML)
+IS_TEXT true
+
+
+MIME_TYPE application/postscript による、PostScript
+IS_TEXT false
+
+
+MIME_TYPE text/plain による、C プログラム・ソース (C_SRC )
+IS_TEXT true
+
+
+MIME_TYPE text/plain による、ビットマップとピックスマップ (XBM と XPM )
+IS_TEXT false
+
+
+MIME_TYPE text/plain による、デスクトップ・アプリケーション・ビルド・サービスのためのプロジェクトまたはモジュール・ファイル
+IS_TEXT false
+
+
+MIME_TYPE text/plain による、シェル・スクリプト
+IS_TEXT false
+
+
+uuencode(1) により、MIME_TYPE text/plain で生成されたエンコード・テキスト
+IS_TEXT false
+
+
+*MIME_TYPE text/plain
+IS_TEXT false
+
+
+
+
+データ型属性の詳細については、dtdtsfile(4) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+データ型関数
+
+関数
+データ型検査
+
+データ型検査
+関数
+
+データ型
+関数
+
+関数
+データ型
+
+データオブジェクトの属性を調べるためには、まずオブジェクトの型を判断し、その型の適切な属性値を求めなければなりません。
+データベースにデータ情報を問い合わせるための関数を
+
+に示します。
+これらの関数はそれぞれ、セクション (3) にマニュアル・ページがあります。
+詳細については、該当するマニュアル・ページを参照してください。
+
+データ型データベース問い合わせ関数
+
+データ型検査
+データベース問い合わせ関数
+
+データベース問い合わせ関数、データ型検査
+
+
+
+
+
+
+関数
+説明
+
+
+
+
+DtDtsBufferToAttributeList
+指定バッファのデータ属性のリストを検索します。
+
+
+DtDtsBufferToAttributeValue
+指定バッファのデータ属性を検索します。
+
+
+DtDtsBufferToDataType
+指定バッファのデータ型名を検索します。
+
+
+DtDtsDataToDataType
+指定データ・セットのデータ型を検索します。
+
+
+DtDtsDataTypeIsAction
+結果として保存されたディレクトリのデータ型を返します。
+
+
+DtDtsDataTypeNames
+使用可能なデータ型のリストを検索します。
+
+
+DtDtsDataTypeToAttributeList
+指定データ属性名の属性リストを検索します。
+
+
+DtDtsDataTypeToAttributeValue
+指定データ属性名の属性値を検索します。
+
+
+DtDtsFileToAttributeList
+指定ファイルのデータ属性のリストを検索します。
+
+
+DtDtsFileToAttributeValue
+指定ファイルのデータ属性値を検索します。
+
+
+DtDtsFileToDataType
+指定ファイルのデータ型を検索します。
+
+
+DtDtsFindAttribute
+属性name がvalue に一致するデータ型のリストを検索します。
+
+
+DtDtsFreeAttributeList
+指定属性リストのメモリを解放します。
+
+
+DtDtsFreeAttributeValue
+指定属性値のメモリを解放します。
+
+
+DtDtsFreeDataType
+指定データ型名のアプリケーション・メモリを解放します。
+
+
+DtDtsFreeDataTypeNames
+DtDtsDataTypeNames または
+DtDtsFindAttribute を呼び出して作成されたメモリを解放します。
+
+
+DtDtsIsTrue
+文字列を論理値に変換する簡易関数。
+
+
+DtDtsRelease
+一般的には再読み込みの準備として、データ型データベース情報の読み込みを解除します。
+
+
+DtDtsSetDataType
+指定されたディレクトリのデータ型を設定します。
+
+
+DtsLoadDataTypes
+データ型関数のためにデータベース・フィールドを初期化し、読み込みます。
+アクションまたはアクション型を使用する必要がなく、パフォーマンスを向上させたいとき、DtDbLoad の代わりに使用します。
+アクションを使用する必要があるときにはDtDbLoad を使用します。
+
+
+
+
+データ型を検査して属性を検索するには、簡易、中間、拡張の3つの方法があります。
+
+簡易データ型検査
+データ型を検査するための最も簡単な方法は、次の関数を使用することです。
+
+
+DtDtsFileToAttributeList
+
+
+DtDtsFileToAttributeValue
+
+
+これらの関数を使用すると、ファイルの型が検査され、単一の属性またはリスト全体が検索されます。
+システム・コールが行われ、データ型の検査と属性の検索が行われます。
+次の関数は、中間データ型検査関数を呼び出します。
+
+
+DtDtsBufferToAttributeList
+
+
+DtDtsBufferToAttributeValue
+
+
+バッファは、読み取り/書き込み権を持つ通常ファイルに一致するモードを持つと想定されます。
+読み専用バッファの型の検査については、
+
+を参照してください。
+
+
+中間データ型検査
+データの型を検査して属性を検索する場合、プロセスのデータ型検査部分は、パフォーマンスの点で最もコストがかかります。
+データ型の検査を2番目の方法で行うと、データ型検査のための関数と属性検索のための関数を切り離すことによって、パフォーマンスを改善できます。
+中間データ型検査には、次の関数を使用します。
+
+
+DtDtsBufferToDataType
+
+
+DtDtsFileToDataType
+
+
+DtDtsDataTypeToAttributeList
+
+
+DtDtsDataTypeToAttributeValue
+
+
+アプリケーションが複数の属性値を問い合わせる場合には、これらの関数を使用します。
+これらの関数を使用すると、オブジェクトの型が検査され、その型を使用して属性リストから1つ以上の属性を検索します。
+データ型検査と属性の検索を行うには、中間データ型検査関数を使用するようにしてください。
+これらの関数は、拡張データ型検査関数を呼び出し、バッファについて簡易データ型検査と同様に想定します。
+
+
+拡張データ型検査
+拡張データ型検査では、システム・コール、データ型、さらには属性検索も別々に行われます。
+拡張データ型検査では、あらかじめ初期化されてデータ型検査関数の一部としては含まれない既存のシステム・コールからのデータを使用するので、コード化が複雑になります。拡張データ型検査には、次の関数を使用してください。
+DtDtsDataToDataType
+読み取り専用バッファの型を検査するには、
+st_mode フィールドが
+S_IFREG | S_IROTH | S_IRGRP | S_IRUSR に設定された
+stat 構造体が渡されなければなりません。
+
+
+アクションであるデータ型(DtDtsDataTypeIsAction)
+データベースが読み込まれるとアクションの検査ができるようになるため、データベースの各アクションに対して合成データ型 が生成されます。
+これらのデータ型は、次の2つの追加の属性を持つことができます。
+
+
+IS_ACTION は、このデータ型がアクションであることをユーザに知らせる文字列論理値です。
+IS_ACTION に文字列true (大文字と小文字の区別はありません)が設定されている場合、データはアクションです。
+
+
+IS_SYNTHETIC は、このデータ型がACTION テーブルのエントリから生成されたことをユーザに知らせる文字列論理値です。
+IS_SYNTHETIC にtrue が設定されている場合、データ型は生成されています。
+
+
+
+
+
+ドロップ領域としてのオブジェクトの登録
+
+データ型検査
+ドロップ領域としてのオブジェクトの登録
+
+ドロップ領域
+オブジェクトの登録
+
+ドロップ領域としてのオブジェクトの登録
+
+アプリケーションがデータ型を定義する場合は、次の手順に従ってプログラマが意図したドラッグ・ドロップ動作のすべてが提供されているか確認してください。
+
+
+アプリケーションの中で、データ型を定義する必要があるかどうかを指定します。
+
+
+定義する各データ型について、関連するオブジェクトをドロップ領域にするかどうかを指定します。
+
+
+ドロップ領域として登録したい各オブジェクトについて、どの操作(移動、コピー、またはリンク)を定義するかを指定します。
+
+
+各オブジェクトに対して有効なドロップ操作について、適切なドロップ・アクションを定義します(MOVE_TO_ACTION 、
+COPY_TO_ACTION 、および
+LINK_TO_ACTION 属性を設定してください)。
+
+
+アプリケーションがデータ・オブジェクトのアイコンを表示する場合、それらのアイコンをドロップ領域としてサポートしなければならないこともあります。
+その場合、MOVE_TO_ACTION 、
+COPY_TO_ACTION 、または
+LINK_TO_ACTION 属性を問い合わせて、それらのデータ・オブジェクトのドロップ動作を指定する必要があります。
+対応する属性値がNULL でない場合だけ、オブジェクトはドロップ操作をサポートしなければなりません。
+3つの属性すべてがNULL の値を持つ場合、オブジェクトはドロップ領域として登録されません。
+データ型が定義されているオブジェクトの属性を最低1つでも設定すると、アプリケーションはそのオブジェクトをドロップ領域として登録できます。
+ユーザがオブジェクトをドロップ領域にドラッグすると、アプリケーションはドロップを行うためにどのジェスチャ(すなわち、どのドラッグ操作)が使用されたかを判断します。
+ドラッグ操作とドロップ領域のデータ型に基づいて、アプリケーションはデータ型データベースからドロップ属性を検索します。
+次に、DtActionInvoke を呼び出して、次の2つの規則によってパラメータを判断します。
+
+
+ユーザがオブジェクトAとBをオブジェクトCの上にドロップした場合は、C、A、Bをargs として
+DtActionInvoke を呼び出します。
+action はCの
+MOVE_TO_ACTION 、
+COPY_TO_ACTION 、
+LINK_TO_ACTION のいずれかの値です。
+オブジェクトCがアクションの場合、引き数リストはCを含みません。
+また、action はCです。
+
+
+ファイル・マネージャとそのディレクトリおよびフォルダ・オブジェクトは、デスクトップが移動、コピー、およびリンクされたドロップ属性を使用する方法を示す例となります。
+ユーザは、オブジェクト(ファイル)をディレクトリ・フォルダへドラッグ&ドロップすることができます。
+ファイル・マネージャは、フォルダ・オブジェクトに対して、
+MOVE_TO_ACTION 、
+COPY_TO_ACTION 、および
+LINK_TO_ACTION アクションを定義します。
+これらのアクションは、適切なファイル・システムの移動、コピー、およびリンクのためのシステム関数を実行します。
+MOVE_TO_ACTION 、
+COPY_TO_ACTION 、および
+LINK_TO_ACTION 属性の定義の例については、
+/usr/dt/appconfig/types/C/dtfile.dt を参照してください。
+ドラッグ&ドロップの使用方法の詳細については、
+
+を参照してください。
+
+
+データ型データベースの使用例
+
+データ型検査
+コーディング例
+
+コーディング例
+データ型検査
+
+この節では、データ型検査のコード例を示します。
+このコード例は、/usr/dt/examples/dtdts/datatyping.c にあります。
+このサンプル・コードは、渡された各ファイルのデータ型、アイコン名、およびサポートされるアクションを表示します。
+dtaction クライアントを使用して、サポートされているアクションをファイルで実行することもできます。
+datatyping の使い方は、次のとおりです。
+datatyping file1 [file2 ... ]
+#include <Xm/Form.h>
+#include <Xm/Text.h>
+#include <Dt/Dts.h>
+
+#define ApplicationClass “DtDatatyping“
+
+static Widget text;
+
+static void DisplayTypeInfo(int, char**);
+
+int main(int argc, char **argv)
+{
+ XtAppContext appContext;
+ Widget toplevel, form;
+ Arg args[20];
+ int n;
+
+ toplevel = XtAppInitialize(&appContext, ApplicationClass,
+
+ NULL, 0,
+ argc, argv, NULL, NULL, 0);
+
+ if (argc == 1) {
+ printf(“%s: No files specified.\n“, argv[0]);
+ exit(1);
+ }
+
+ form = XmCreateForm(toplevel, “form“, NULL, 0);
+ XtManageChild(form);
+ n = 0;
+ XtSetArg(args[n], XmNleftAttachment, XmATTACH_FORM); n++;
+ XtSetArg(args[n], XmNrightAttachment, XmATTACH_FORM); n++;
+ XtSetArg(args[n], XmNtopAttachment, XmATTACH_FORM); n++;
+ XtSetArg(args[n], XmNbottomAttachment, XmATTACH_FORM); n++;
+ XtSetArg(args[n], XmNeditable, False); n++;
+ XtSetArg(args[n], XmNeditMode, XmMULTI_LINE_EDIT); n++;
+ XtSetArg(args[n], XmNrows, 25); n++;
+ XtSetArg(args[n], XmNcolumns, 90); n++;
+ text = XmCreateScrolledText(form, “text“, args, n);
+ XtManageChild(text);
+
+ XtRealizeWidget(toplevel);
+ if (DtAppInitialize(appContext, XtDisplay(toplevel), toplevel,
+
+ argv[0],
+ ApplicationClass) == False) {
+ printf(“%s: Couldn't initialize Dt\n“, argv[0]);
+ exit(1);
+ }
+
+ DtDbLoad();
+
+ DisplayTypeInfo(argc, argv);
+
+ XtAppMainLoop(appContext);
+}
+
+static void DisplayTypeInfo(int argc, char **argv)
+{
+ char *file;
+ char *datatype;
+ char *icon;
+ char *actions;
+ char str[100];
+ int i;
+
+ sprintf(str, “%-30s\t%-10s\t%-8s\t%-20s\n“,
+ “File“,
+ “DataType“,
+ “Icon“,
+ “Actions“);
+ XmTextInsert(text, XmTextGetLastPosition(text), str);
+
+ sprintf(str, “%-30s\t%-10s\t%-8s\t%-20s\n“,
+ “-------------------“,
+ “--------“,
+ “----“,
+ “-------“);
+ XmTextInsert(text, XmTextGetLastPosition(text), str);
+
+ for(i=1; i < argc; i++) {
+ char *file = argv[i];
+
+ /* find out the Dts data type */
+ datatype = DtDtsFileToDataType(file);
+
+ if(datatype) {
+ /* find the icon attribute for the data type */
+ icon = DtDtsDataTypeToAttributeValue(datatype,
+
+ DtDTS_DA_ICON, file);
+ }
+
+ /* Directly find the action attribute for a file */
+
+ actions = DtDtsFileToAttributeValue(file,
+
+ DtDTS_DA_ACTION_LIST);
+
+ sprintf(str, “%-30s\t%-10s\t%-8s\t%s\n“,
+ file,
+ datatype?datatype:“unknown“,
+ icon?icon:“unknown“,
+ actions?actions:“unknown“);
+ XmTextInsert(text, XmTextGetLastPosition(text), str);
+
+ /* Free the space allocated by Dts */
+
+ DtDtsFreeAttributeValue(icon);
+ DtDtsFreeAttributeValue(actions);
+ DtDtsFreeDataType(datatype);
+ }
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch10.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch10.sgm
new file mode 100644
index 000000000..0d7015a5e
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch10.sgm
@@ -0,0 +1,1359 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+カレンダとの統合
+カレンダのアプリケーション・プログラム・インタフェース(API)は、ネットワーク環境でカレンダ・データにアクセスし、管理するためのプログラム的な方法を提供します。
+APIは、項目の挿入、削除、変更だけでなく、ブラウズおよび検索機能もサポートします。また、カレンダ管理関数をサポートします。
+カレンダAPIは、X.400 Application Programming Interface Association (XAPIA)のCalendaring and Scheduling API (CSA API)を実装しています。
+
+CSA API
+ CSA APIは、カレンダが有効なアプリケーションからカレンダおよびスケジュール・サービスのさまざまな機能へのアクセスを可能にする高水準の関数のセットを定義しています。
+最新のXAPIA仕様の詳細については、X.400 API Association, 800 El Camino Real, Mountain View, California 94043に問い合わせてください。
+この章では、以下の節でカレンダAPIを説明します。
+
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+
+
+ライブラリとヘッダ・ファイル
+カレンダAPIを使用するには、
+<Filename>libDtCalendar<Default Para Font>ライブラリ
+
+library<Filename>libDtCalendar<Default Para Font>
+ libcsa ライブラリをリンクする必要があります。ヘッダ・ファイルは、
+ヘッダ・ファイル
+<Filename>Dt/xcsa.h<Default Para Font>
+
+<Filename>Dt.Xcsa.h<Default Para Font>ヘッダ・ファイル
+
+カレンダ
+ヘッダ・ファイル
+ csa/csa.h です。
+
+
+デモ・プログラム
+
+カレンダ
+デモ・プログラム
+
+デモ・プログラム
+カレンダ
+
+カレンダAPIの使用例を示すデモ・プログラムが、
+/usr/dt/examples/dtcalendar にあります。
+
+
+カレンダAPIの使い方
+
+カレンダと統合するには
+カレンダAPIは、ネットワーク環境でカレンダ・データにアクセスし、管理する方法を提供します。
+
+
+アプリケーションにcsa/csa.h を組み込みます。
+
+カレンダ
+ヘッダ・ファイル
+
+ヘッダ・ファイル、カレンダ
+
+
+
+カレンダAPIを使用して、アプリケーションの中で使いたいカレンダ操作を組み込みます。
+
+
+libcsa とリンクします。
+
+カレンダ
+ライブラリ
+
+カレンダ
+カレンダ
+
+
+
+
+
+
+CSA APIの概要
+
+CSA API、概要
+
+CSAインタフェースは、カレンダおよびスケジュール・サービスへの共通インタフェースを可能にします。
+CSA実装のそれぞれについて、CSAによって与えられる表示と機能は、基本のカレンダ・サービスの表示と機能にマップされなければなりません。
+インタフェースは、実際のカレンダおよびスケジュールの実装に依存しないように設計されています。
+インタフェースは、また、カレンダ・サービスが使用するオペレーティング・システムと基本のハードウェアに依存しないように設計されています。
+提供される関数呼び出しの数は、最小限のものです。一組の関数で複数の種類のカレンダ項目を管理します。
+
+C の命名規則
+
+CSA
+C の命名規則
+
+の命名規則、C
+
+C の命名規則
+
+カレンダ
+命名規則
+
+
+に示すように、C インタフェースの要素の識別子は、要素の属性名とそれに関連するデータ型に由来します。
+属性名には、テーブルの2番目の欄の文字列が接頭辞として付けられます。
+英字は、3番目の欄の大文字または小文字に変換されます。
+
+ C 命名規則の由来
+
+
+
+
+
+
+要素の種類
+接頭辞
+大文字/小文字
+
+
+
+
+データ型
+CSA_
+小文字
+
+
+データの値
+CSA_
+大文字
+
+
+関数
+csa_
+小文字
+
+
+関数の引き数
+なし
+小文字
+
+
+関数の結果
+なし
+小文字
+
+
+定数
+CSA_
+大文字
+
+
+エラー
+CSA_E_
+大文字
+
+
+マクロ
+CSA_
+大文字
+
+
+拡張セットのために確保
+CSA_XS_
+大文字/小文字
+
+
+拡張のために確保
+CSA_X_
+大文字/小文字
+
+
+処理系作成者が使用するために確保
+CSAP
+大文字/小文字
+
+
+ベンダ関数拡張のために確保
+csa_x
+小文字
+
+
+構造体のタグ
+CSA_TAG_
+大文字
+
+
+
+
+接頭辞CSAP (大文字/小文字)がついている要素は、CSAサービスの実装の作成者が内部専用として使用するために確保されています。
+CSAインタフェースによって書かれたプログラムが直接使用するためのものではありません。
+接頭辞CSA_XS_ 、
+CSA_X_ (大文字/小文字)、および
+csa_x は、ベンダまたはグループによるインタフェース拡張のために確保されています。仕様では、これらのインタフェース拡張は、基本関数セットの拡張として定義されています。
+定数データ値の場合、定数データ値のデータ構造体または関数を示すために、通常、追加の文字列がCSA_ に追加されます。
+
+
+
+機能のアーキテクチャ
+
+カレンダ
+アーキテクチャ
+
+本節では、CSA APIをサポートしているサービスの機能のアーキテクチャを説明します。抽象実装モデル、抽象データ・モデル、および機能の概要を示します。
+
+実装モデル
+
+CSA
+実装モデル
+
+実装モデル、CSA
+
+CSA APIの適用範囲が理解できるように、抽象実装モデルが用意されています。
+CSAインタフェースは、カレンダが使用可能なアプリケーションとカレンダ・サービスの間に定義されます。
+このインタフェースの機能はすべて、カレンダ・サービスに依存しないように設計されています。
+ただし、このAPIでは、拡張の使用によって実行される共通関数のプロトコル固有の拡張は許されています。詳しくは、
+
+を参照してください。
+カレンダが使用可能なアプリケーションとカレンダ・サービスのCSAインタフェースの関係を
+
+に示します。
+
+カレンダおよびスケジュールAPIの位置付け
+
+
+CSA インタフェースのモデルは、管理、カレンダ管理、および項目管理という3つのコンポーネントに分けることができます。これらのコンポーネントを
+
+に示します。
+
+カレンダおよびスケジュールAPIのコンポーネント
+
+カレンダAPI
+コンポーネント
+
+
+
+カレンダ・サービスへのアクセスは、カレンダ・セッションを通して確立されます。セッションは、カレンダ・サービスへの有効な接続のために用意され、サービスによって保持されるカレンダ情報の整合性の確保を支援します。
+カレンダが使用可能なアプリケーションは、カレンダ・サービス内の個々のカレンダにログインして、有効なセッションまたは接続を確立します。
+セッションは、カレンダが使用可能なアプリケーションからログアウトすることによって終了します。
+カレンダ・サービスは、1つ以上のカレンダを保持します。
+カレンダ・サービスは、これらのカレンダに対して、いくつかのレベルの管理サポートを提供します。
+カレンダが使用可能なアプリケーションは、特定のカレンダ・サービスによって保持されるカレンダのリストにアクセスすることができます。
+さらに、カレンダ・サービスにより、実装固有の永続的形式にカレンダ情報を保管したり、復元することができます。
+カレンダ・サービスが複数のカレンダの保持をサポートする場合には、カレンダの作成と削除のためのサポート関数が定義されます。
+また、カレンダの特性を管理するための関数が定義されます。
+CSAインタフェースのほとんどの関数は、個々のカレンダ項目を管理します。
+カレンダ項目は、イベント、予定、またはメモです。
+項目は、特定のカレンダへの追加、削除、更新、および読み取りができます。
+カレンダが使用可能なアプリケーションは、また、カレンダ項目に通知を追加することができます。
+
+
+データ・モデル
+
+カレンダAPI
+データ・モデル
+
+CSA インタフェースは、カレンダ・サービスによって保持されるカレンダ情報の概念上のバックエンドの記憶領域へのアクセス方法です。
+共通データ・モデルは、カレンダ・サービスによって保持されるカレンダ情報のコンポーネントを視覚化する際に役立ちます。
+
+カレンダ・エンティティ
+
+カレンダ
+エンティティ
+
+エンティティ、カレンダ
+
+2
+
+データ・モデルは、カレンダ・エンティティの概念に基づきます。
+カレンダは、管理カレンダ属性とカレンダ項目の名前付きコレクションによって表されます。カレンダは、個々のユーザによって所有されます。
+ユーザは、個人、グループ、またはリソースを表します。
+カレンダ属性は、カレンダに関する共通、実装固有、またはアプリケーション固有の管理特性を表す名前付きの値のセットです。
+たとえば、タイムゾーン、名前、所有者、およびカレンダへのアクセスの権利を、個々のカレンダ属性の中で指定することができます。
+カレンダ項目は、カレンダの主要なコンポーネントです。
+カレンダ項目の3つのクラスは、次のとおりです。
+
+
+イベント
+
+
+予定
+
+
+メモ
+
+
+カレンダ項目は、固有な名前を付けられた項目属性のコレクションによって表されます。
+項目属性は、カレンダ項目の共通、実装固有、またはアプリケーション固有の特性を表す名前付きの値のセットです。
+たとえば、イベントには、開始と終了の日付と時間、説明、およびサブタイプを指定できます。
+予定には、作成日、期限、優先順位、およびステータスを指定できます。
+メモには、作成日とテキスト内容または説明を入れることができます。
+カレンダ項目と項目属性は、名前、型、値の3つの組からなります。
+仕様によって定義されている共通属性を拡張することができます。
+実装によって、実装固有の属性を定義することができます。
+また実装によっては、アプリケーションでアプリケーション固有の属性を定義するための機能を提供します。
+CDEでは、アプリケーション定義の属性をサポートします。
+
+
+アクセスの権利
+
+カレンダ
+アクセスの権利
+
+アクセスの権利、カレンダ
+
+個々のユーザがカレンダにアクセスできるかどうかは、そのユーザに与えられるアクセスの権利によって制御されます。
+アクセスの権利は、カレンダのユーザと対になっています。
+CSAでは、ユーザは、個人、グループ、またはリソースです。
+CDEでは、個々のユーザだけをサポートします。
+アクセスの権利は、アクセス・リストで保持されます。
+アクセス・リストは、特定のカレンダ属性です。
+アクセスの権利は、個別に制御され、それを累積することによって、カレンダとその項目に対するユーザのアクセスの範囲を定義することができます。
+アクセスの権利は、また、次のアクセスの役割の観点から指定することができます。
+
+
+カレンダの所有者
+
+
+カレンダ内の特定の項目の主催者
+
+
+カレンダ内の特定の項目のスポンサー
+
+
+所有者の役割を与えられたユーザは、カレンダの所有者ができることであれば、カレンダまたはカレンダ項目に対して何でも行うことができます。
+すなわち、カレンダの削除、カレンダ属性の表示、挿入、変更、カレンダ項目の追加と削除、項目属性の表示、挿入、変更ができます。
+主催者の役割を与えられたユーザは、そのユーザが主催者として指定されたカレンダ項目に対して、項目の削除、または項目属性の表示と変更を行うことができます。
+デフォルトでは、項目を作成したカレンダ・ユーザが主催者です。
+スポンサーの役割を与えられたユーザは、そのユーザがスポンサーとして指定されたカレンダ項目に対して、項目の削除、または項目属性の表示と変更を行うことができます。スポンサーは、カレンダ項目を実質的に所有するカレンダ・ユーザです。
+これらの役割に加えて、アクセスの権利の設定によって、公用、半私用、私用の分類に応じて、空き時間の検索へのアクセス、カレンダ属性の表示、挿入、または変更、項目の表示、挿入、または変更を制限することができます。
+項目の分類はアクセスできるかどうかの二次フィルタとして機能します。
+
+
+
+機能の概要
+CSA インタフェースは、主に3種類の作業をサポートします。
+
+
+管理
+
+
+カレンダ管理
+
+
+エントリ管理
+
+
+
+管理
+
+カレンダ
+管理
+
+管理、カレンダ
+
+CSA関数呼び出しの大部分は、カレンダ・セッションの中で発生します。
+カレンダ・セッションは、カレンダが使用可能なアプリケーションとカレンダ・サービスによって保持された特定のカレンダとの間の論理的な接続です。
+セッションは、csa_logon() 関数の呼び出しで確立され、
+csa_logoff() 関数の呼び出しで終了します。
+セッションの状況は、セッション・ハンドルによって表されます。
+このハンドルは、1つのカレンダ・セッションを他のセッションと見分けるためのトークンを各CSA関数の中で提供します。
+csa_logon() 関数は、また、カレンダ・サービスに対してユーザを認証し、セッション属性を設定します。
+現時点では、アプリケーション間のカレンダ・セッションの共有はサポートされていません。
+csa_list_calendars() 関数は、特定のカレンダ・サービスによって管理されるカレンダの名前をリストするために使用されます。
+csa_query_configuration() 関数は、現在のカレンダ・サービスの構成に関する情報をリストするために使用されます。
+この情報は、文字セット、テキスト文字列の行終了文字、デフォルトのサービス名、指定されたカレンダ・サービスのデフォルトの認証ユーザ識別子、ユーザ識別子を認証するためにパスワードが必要かどうかを示すインジケータ、ユーザ・インタフェース・ダイアログの共通拡張がサポートされるかどうかを示すインジケータ、および実装によってサポートされるCSA仕様などです。
+CSAの実装では、サービスによって返されるカレンダ・オブジェクトおよび属性のためのメモリの管理をサポートします。
+csa_free() 関数は、このメモリが不要になったときに、解放するために使用されます。カレンダ・サービスによって割り当てられ、管理されるメモリを解放するのは、アプリケーションの責任です。
+
+
+カレンダ管理
+
+カレンダ
+カレンダ管理
+
+カレンダ管理
+
+CSAインタフェースは、いくつかのカレンダ管理関数を提供します。
+CDEでは、1つのカレンダ・サービスにつき複数のカレンダをサポートします。
+カレンダが使用可能なアプリケーションは、カレンダを追加したり、削除することができます。
+csa_delete_calendar() 関数は、カレンダを削除するために使用されます。
+csa_add_calendar() 関数は、サービスに新しいカレンダを追加するために使用されます。
+アプリケーションは、また、
+csa _list_calendar_attributes() 、
+csa_read_calendar_attributes() 、および
+csa_update_calendar_attributes() 関数を使用して、カレンダ属性のリスト、読み取り、および更新を行うことができます。
+アプリケーションは、カレンダ・ログイン、カレンダの削除、カレンダ属性の更新、新しいカレンダ項目の追加、カレンダ項目の削除、およびカレンダ項目の更新について通知を受けるためのコールバック関数を登録することができます。
+コールバック関数は、カレンダ・セッションの継続中だけ登録されます。
+いずれにせよ、この情報は、一部のカレンダ管理アプリケーションはにとっては貴重なものです。
+
+
+エントリ管理
+
+カレンダ
+項目管理
+
+項目管理、カレンダ
+
+CSA インタフェースは、カレンダ項目を管理するための強力な関数のセットを備えています。
+カレンダ・セッション中のカレンダ項目の状況は、項目ハンドルによって保持されています。
+このハンドルは、1つのカレンダ項目を他の項目と見分けるためのトークンを CSA 関数の中で提供します。
+項目ハンドルは、csa_add_entry() および
+csa _list_entries() 関数によって返されます。項目ハンドルは、カレンダ・セッションの継続期間、あるいは項目が削除または更新されるまで有効です。
+csa_free() の呼び出しによって解放されると、項目ハンドルは無効になります。
+csa_ add_entry() 関数は、カレンダに新しい項目を追加するために使用されます。
+csa_delete_entry() 関数は、カレンダの中の項目を削除するために使用されます。
+csa_ list_entries() 関数は、項目属性基準の特定のセット一致するカレンダ項目を列挙するために使用されます。
+csa_read_entry_attributes() 関数は、特定のカレンダ項目に関連するすべてまたは一組の項目属性値を取り出すために使用されます。
+カレンダに項目を追加するには、カレンダが使用可能なアプリケーションは、まず、csa_logon() 関数を使用して、カレンダ・サービスとのセッションを確立しなければなりません。
+次に、アプリケーションは、csa_add_entry() 関数を、新しい項目を指定するために実行します。
+カレンダが使用可能なアプリケーションは、csa_add_entry() 関数の中で使われる属性を組み立てる責任があります。
+セッションの終了には、csa_logoff() 関数が使用されます。
+個々のカレンダ項目の中の項目属性は、csa_list_entry_attributes() 関数で列挙することができます。
+csa_ read_entry_attributes() 関数を使うと、1つ以上の属性の値を読み取ることができます。
+個々の項目属性は、csa_update_entry_attributes() 関数で変更することができます。
+カレンダ情報を検索するためにCSAの実装によって割り当てられたメモリは、関連するメモリ・ポインタをcsa_free() 関数に渡すことによって解放されます。
+再帰的活動に関連するカレンダ項目もあります。
+csa_list_entry_sequence() 関数を使うと、他の再帰的カレンダ項目を列挙することができます。
+この関数は、再帰的項目の項目ハンドルのリストを返します。
+CDE カレンダ・サーバは、カレンダ項目に関連付けられるアラームまたは通知のサポートをします。
+通知は、端末のスピーカからの音声による通知、端末画面の点滅による通知、カレンダ・ユーザへのメール送信による通知、または端末画面にポップアップを表示することによる通知などの形を取ることができます。
+カレンダ・サービスは通知を管理しますが、通知情報を検索し、それに対処するのはカレンダ・アプリケーションの責任です。
+csa_read_next_reminder() 関数は、次のスケジュール済みの通知に関する情報を読み込むために使用されます。
+
+
+
+拡張
+
+CSA
+拡張
+
+拡張、CSA
+
+CSA 仕様で定義されている大半のデータ構造と関数は、整然と拡張することができます。
+拡張は、データ構造にフィールドを追加したり、関数呼び出しにパラメータを追加するために行われます。
+これらの拡張のための標準的な汎用データ構造が定義されています。
+それは、拡張を識別するコード、拡張データまたはデータ自体の長さを保持する項目データ、拡張値が格納されている場所を示す項目参照(関連する項目の格納領域がない場合にはNULL )、および拡張のフラグから成ります。
+関数呼び出しにパラメータを追加するような拡張を、入力または出力時に行うことができます。
+すなわち、拡張は、アプリケーションからCSAサービスへの入力パラメータとして渡すことができ、または、CSAサービスからアプリケーションへの出力パラメータとして渡すこともできます。
+拡張が入力パラメータの場合には、アプリケーションは、拡張構造体とその拡張に関連するその他の構造体のためのメモリを割り当てます。
+拡張が出力パラメータの場合には、CSAサービスは、必要に応じて、拡張の結果のための記憶領域を割り当てます。
+この場合、アプリケーションは、割り当てられた記憶領域をcsa_free() 呼び出しによって解放しなければなりません。
+サポートされていない拡張が要求された場合には、
+CSA_E_UNSUPPORTED_FUNCTION_EXT が返されます。
+
+
+
+データ構造
+
+カレンダ
+データ構造
+
+データ構造、カレンダ
+
+
+に、CSAデータ構造をリストします。詳しい説明については、関連するマニュアル・ページを参照してください。
+
+CSAデータ構造
+
+
+
+
+
+データ型の名前
+説明
+
+
+
+
+Access List
+カレンダ・ユーザのアクセスの権利構造体のリスト
+
+
+Attendee List
+出席者構造体のリスト
+
+
+Attribute
+属性構造体
+
+
+Attribute Reference
+属性参照構造体
+
+
+Boolean
+論理的なtrueまたはfalseを示す値
+
+
+Buffer
+データ項目のポインタ
+
+
+Calendar User
+カレンダ・ユーザ構造体
+
+
+Callback Data Structures
+コールバック・データ構造体
+
+
+Date and Time
+日付と時間の指定
+
+
+Date and Time List
+日付と時間の値のリスト
+
+
+Date and Time Range
+日付と時間の範囲
+
+
+Entry Handle
+カレンダ項目のハンドル
+
+
+Enumerated
+計算の値を含むデータ型
+
+
+Extension
+拡張構造体
+
+
+Flags
+ビット・マスクのコンテナ
+
+
+Free Time
+空き時間構造体
+
+
+Opaque Data
+不透明データ構造体
+
+
+Reminder
+通知構造体
+
+
+Reminder Reference
+通知参照構造体
+
+
+Return Code
+関数が成功したこと、または失敗した理由を示す戻り値
+
+
+Service Reference
+サービス参照構造体
+
+
+Session Handle
+カレンダ・セッションのハンドル
+
+
+String
+文字列ポインタ
+
+
+Time Duration
+継続時間
+
+
+
+
+
+
+カレンダ属性
+
+カレンダ
+属性
+
+属性、カレンダ
+
+
+に、CDEでサポートされるカレンダ属性をリストします。
+詳しくは、関連するマニュアル・ページを参照してください。
+カレンダ属性のリストは、拡張命名規則による拡張が可能です。
+
+CSAカレンダ属性
+
+
+
+
+
+
+属性名
+説明
+読み取り専用
+
+
+
+
+Access List
+アクセス・リスト属性Access list attribute
+×
+
+
+Calendar Name
+カレンダ名属性
+○
+
+
+Calendar Owner
+カレンダ所有者属性
+○
+
+
+Calendar Size
+(計算された)カレンダ・サイズ属性
+○
+
+
+Character Set
+文字セット属性
+×
+
+
+Date Created
+カレンダ作成日付属性
+○
+
+
+Number Entries
+(計算された)項目属性の数
+○
+
+
+Product Identifier
+製品識別子属性
+○
+
+
+Time Zone
+タイムゾーン属性
+×No
+
+
+Version
+製品バージョン属性
+○
+
+
+
+
+次の節では、
+
+にリストしたカレンダ属性について、追加の情報を提供します。
+
+
+Access List
+新しいカレンダが追加されるときにアクセス・リストが指定されなかった場合には、デフォルトのアクセス・リストには
+特殊ユーザworld が指定され、それに対応するアクセスの権利は
+CSA_VIEW_PUBLIC_ENTRIES になります。
+これは、公用のカレンダ・エントリのリストと読み取りのアクセスの権利を与えます。
+特殊ユーザworld には、すべてのユーザが含まれます。
+
+
+Calendar Name
+カレンダ名は、csa_add_calendar() によってカレンダが作成されるときに指定されます。
+読み取り専用であり、カレンダの作成後に変更することはできません。
+
+
+Calendar Owner
+カレンダ所有者は、csa_add_calendar() を呼び出してカレンダを作成するアプリケーションを実行しているユーザに設定されます。
+読み取り専用であり、カレンダの作成後に変更することはできません。
+
+
+Character Set
+この値の読み取り設定には、CDE 共通ロケール名が使用されます。
+
+
+
+CDEカレンダ属性
+CDE定義済みカレンダ属性は、次のとおりです。
+
+
+Server Version
+この読み取り専用の属性は、カレンダを管理しているサーバのバージョン番号を示します。
+この属性は、CSA_VALUE_UINT32 型の属性です。
+
+
+Data Version
+この読み取り専用の属性は、カレンダのデータ・バージョンを示します。
+この属性は、CSA_VALUE_UINT32 型の属性です。
+
+
+
+
+
+項目属性
+
+カレンダ
+項目属性
+
+項目属性、カレンダ
+
+
+に、CDEでサポートされる項目属性をリストします。
+詳しくは、関連するマニュアル・ページを参照して下さい。
+項目属性のリストは、拡張命名規則による拡張が可能です。
+
+CSA 項目属性
+
+
+
+
+
+
+属性名
+説明
+読み取り専用
+
+
+
+
+Audio Reminder
+音声通知属性
+×
+
+
+Classification
+分類属性
+×
+
+
+Date Completed
+完了日付属性
+×
+
+
+Date Created
+項目作成日付属性
+○
+
+
+Description
+説明属性
+×
+
+
+Due Date
+期限属性
+×
+
+
+End Date
+終了日付属性
+×
+
+
+Exception Dates
+例外日付属性E
+×
+
+
+Flashing Reminder
+点滅通知属性
+×
+
+
+Last Update
+前回更新属性
+○
+
+
+Mail Reminder
+メール通知属性
+×
+
+
+Number
+Recurrences
+(計算された)反復属性の数
+○
+
+
+Organizer
+編成者属性
+○
+
+
+Popup Reminder
+ポップアップ通知属性
+×
+
+
+Priority
+優先順位属性
+×
+
+
+Recurrence Rule
+反復規則属性
+×
+
+
+Reference
+Identifier
+参照識別子属性
+○
+
+
+Sponsor
+スポンサー属性
+×
+
+
+Start Date
+開始日付属性
+×
+
+
+Status
+ステータス属性
+×
+
+
+Subtype
+サブタイプ属性
+×
+
+
+Summary
+要約属性
+×
+
+
+Transparency
+時間の透過性またはブロック化属性
+×
+
+
+Type
+型属性
+○
+
+
+
+
+次の節では、
+
+にリストした項目属性について、追加の情報を提供します。
+
+
+Organizer
+項目の主催者は、csa_add_entry() を呼び出してカレンダに項目を追加するアプリケーションを実行しているユーザに設定されます。
+読み取り専用であり、項目の追加後に変更することはできません。
+
+
+Reference Identifier
+項目の参照識別子は、カレンダ内の項目の固有な識別子と、カレンダの名前と位置を含んだ文字列です。
+形式はn:calendar@location です。
+n は、カレンダ内の項目を固有に識別する番号です。
+calendar は、カレンダの名前です。
+location は、カレンダが格納されているマシンの名前です。
+
+
+Status
+CDE では、次の追加のステータス値を定義します。
+CSA_X_DT_STATUS_ACTIVE
+CSA_X_DT_STATUS_DELETE_PENDING
+CSA_X_DT_STATUS_ADD_PENDING
+CSA_X_DT_STATUS_COMMITTED
+CSA_X_DT_STATUS_CANCELLED
+
+
+Type
+この値は読み取り専用であり、項目の追加後に変更することはできません。
+CDE では、次の追加の型を定義します。
+CSA_X_DT_TYPE_OTHER
+
+
+
+CDEエントリ属性
+CDE定義済み属性は、次のとおりです。
+
+
+Show Time
+この属性の値は、項目の開始時間と終了時間をユーザに対して表示するかどうかを示します。
+csa_update_entry_attributes() により変更できます。
+この属性は、CSA_VALUE_SINT32 型の属性です。
+
+
+Repeat Type
+項目の反復の頻度、すなわち、どれくらいの間隔で項目を繰り返すかを示します。これは読み取り専用の属性であり、項目属性Recurrence Rule から得られます。
+この属性は、CSA_VALUE_UINT32 型の属性です。
+次の値が定義されています。
+CSA_X_DT_REPEAT_ONETIME
+CSA_X_DT_REPEAT_DAILY
+CSA_X_DT_REPEAT_WEEKLY
+CSA_X_DT_REPEAT_BIWEEKLY
+CSA_X_DT_REPEAT_MONTHLY_BY_WEEKDAY
+CSA_X_DT_REPEAT_MONTHLY_BY_DATE
+CSA_X_DT_REPEAT_YEARLY
+CSA_X_DT_REPEAT_EVERY_NDAY
+CSA_X_DT_REPEAT_EVERY_NWEEK
+CSA_X_DT_REPEAT_EVERY_NMONTH
+CSA_X_DT_REPEAT_MON_TO_FRI
+CSA_X_DT_REPEAT_MONWEDFRI
+CSA_X_DT_REPEAT_TUETHUR
+CSA_X_DT_REPEAT_WEEKDAYCOMBO
+CSA_X_DT_REPEAT_OTHER
+CSA_X_DT_REPEAT_OTHER_WEEKLY
+CSA_X_DT_REPEAT_OTHER_MONTHLY
+CSA_X_DT_REPEAT_OTHER_YEARLY
+
+
+Repeat Times
+この属性は、項目を繰り返す回数を示します。
+これは読み取り専用の属性であり、項目属性Recurrence Rule から得られます。
+この属性は、CSA_VALUE_UINT32 型の属性です。
+
+
+Repeat Interval
+この属性は、Repeat Typeの
+CSA_X_DT_REPEAT_EVERY_NDAY、 CSA_X_DT_REPEAT_EVERY_NWEEK 、
+またはCSA_X_DT_REPEAT_EVERY_NMONTH の何倍で項目を繰り返すかを示します。
+これは読み取り専用の属性であり、項目属性Recurrence Rule から得られます。
+たとえば、この属性の値が3であり、Repeat TypeがCSA_X_DT_REPEAT_EVERY_NWEEK の場合には、項目は3週間ごとに繰り返されます。
+この属性は、CSA_VALUE_UINT32 型の属性です。
+
+
+Repeat Occurrence Number
+項目の、Repeat Typeが
+CSA_X_DT_REPEAT_MONTHLY_BY_WEEKDAY の場合、この属性は、項目を繰り返す週を示します。
+これは読み取り専用の属性であり、
+項目属性Recurrence Rule から得られます。
+この属性は、CSA_VALUE_SINT32 型の属性です。
+
+
+Sequence End Date
+この項目属性は、シーケンスの終了日付を示します。
+これは読み取り専用の属性であり、
+項目属性Recurrence Rule から得られます。
+この属性は、CSA_VALUE_DATE_TIME 型の属性です。
+
+
+
+
+
+関数についての一般的な情報
+次の一般的な情報は、すべての関数に適用されます。
+
+
+文字セットの制限
+カレンダ属性CSA_CAL_ATTR_CHARACTER_SET は、カレンダのロケール情報を格納するために使用されます。
+
+ライブラリの中で渡されるテキストでの説明以外のデータはすべて、ASCII形式でなければなりませんが、ライブラリはシングルバイトだけでなくマルチバイト文字列もサポートします。
+
+
+
+属性値の型チェックは、事前定義済み属性に対してだけ行われます。
+
+
+関数がセッション・ハンドルと項目ハンドルの両方を取るときには、セッション・ハンドルは、CDEでは常に無視されます。
+
+
+項目属性CSA_ENTRY_ATTR_RECURRENCE_RULE と
+CSA_ENTRY_ATTR_EXCEPTION_DATES は、カレンダ項目の反復情報を指定するために使用されます。
+CSA_ENTRY_ATTR_RECURRENCE_RULE 属性の情報は、次の属性を使用して問い合わせることができます。
+CSA_X_DT_ENTRY_ATTR_REPEAT_TYPE 、
+CSA_X_DT_ENTRY_ATTR_REPEAT_TIMES 、
+CSA_X_DT_ENTRY_ATTR_REPEAT_INTERVAL 、
+CSA_X_DT_ENTRY_ATTR_REPEAT_OCCURRENCE_NUM 、および
+CSA_X_DT_ENTRY_ATTR_SEQUENCE_END_DATE 。
+これらの計算された属性は、読み取り専用です。
+
+
+CSA_calendar_user データ構造体は、ユーザまたはカレンダを指定します。
+前者の場合、たとえば、アクセス・リスト内のユーザを指定するときには、user_name フィールドだけが使われ、他のフィールドはすべて無視されます。
+後者の場合、たとえば、ログインするカレンダを指定するときには、
+calendar_address フィールドだけが使われ、他のフィールドはすべて無視されます。
+形式はcalendar@location です。
+calendar はカレンダの名前であり、
+location はカレンダが格納されているマシンの名前です。
+
+
+値の型がCSA_VALUE_ATTENDEE_LIST の属性はサポートされず、それらが指定された場合には
+CSA_E_INVALID_ATTRIBUTE_VALUE が返されます。
+
+
+CSA_reminder データ構造体の中の
+repeat_count フィールドと
+snooze_time フィールドはカレンダに格納されますが、
+カレンダ・サービスはそれらの値を解釈せず、関連する通知はサーバによって一度しか返されません。
+
+
+ユーザ・インタフェース拡張CSA_X_UI_ID_EXT はサポートされていません。
+
+
+
+
+管理関数
+
+カレンダ
+管理関数
+
+管理関数、カレンダ
+
+この節では、CDEでサポートされる管理関数について説明します。
+詳しくは、関連するマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+解放 - カレンダ・サービスによって割り当てられたメモリを解放します。
+CSA_return_code
+csa_free(
+ CSA_buffer memory
+);
+
+
+カレンダのリスト - カレンダ・サーバによってサポートされるカレンダをリストします。
+CSA_return_code
+csa_list_calendars(
+ CSA_service_reference calendar_service,
+ CSA_uint32 *number_names,
+ CSA_calendar_user **calendar_names,
+ CSA_extension *list_calendars_extensions
+);
+サーバが実行しているホスト名をcalendar_server で渡さなければなりません。
+
+
+ログイン - カレンダ・サービスにログインして、カレンダとのセッションを確立します。
+CSA_return_code
+csa_logon(
+ CSA_service_reference calendar_service,
+ CSA_calendar_user *user,
+ CSA_string password,
+ CSA_string character_set,
+ CSA_string required_csa_version,
+ CSA_session_handle *session,
+ CSA_extension *logon_extensions
+);
+引き数calendar_service,password, character_set 、
+およびrequired_csa_version は使用されません。
+user によって指し示される
+CSA_calendar_user 構造体の
+calendar_address フィールドは、ログインするカレンダを指定します。形式はcalendar@location です。
+calendar はカレンダの名前であり、
+location はカレンダが格納されているホスト名です。
+CDE 定義済み拡張CSA_X_DT_GET_USER_ACCESS_EXT がサポートされます。
+この拡張を使うと、呼び出しているユーザがカレンダに関して持っているアクセスの権利を取り出すことができます。
+ユーザのアクセスの権利は、拡張構造体の
+item_data フィールドで返されます。
+
+
+ログアウト - カレンダとのセッションを終了します。
+CSA_return_code
+csa_logoff(
+ CSA_session_handle session,
+ CSA-extension *logoff_extensions
+);
+
+
+構成の問い合わせ - インストールされたCSA構成に関する情報を判断します。
+CSA_return_code
+csa_query_configuration(
+ CSA_session_handle session,
+ CSA_enum item,
+ CSA_buffer *reference,
+ CSA_extension *query_configuration_extensions
+);
+CDEでは、以下の項目はサポートされません。
+CSA_CONFIG_CHARACTER_SET
+CSA_CONFIG_LINE_TERM
+CSA_CONFIG_VER_IMPLEM
+
+
+
+
+カレンダ管理関数
+
+カレンダ
+カレンダ管理関数
+
+管理関数、カレンダ
+
+この節では、CDEでサポートされるカレンダ管理関数について説明します。
+詳しくは、関連するマニュアル・ページを参照して下さい。
+
+
+カレンダの追加 - カレンダ・サービスにカレンダを追加します。
+CSA_return_code
+csa_add_calendar(
+ CSA_session_handle session,
+ CSA_calendar_user *user,
+ CSA_uint32 number_attributes,
+ CSA_attribute *calendar_attributes,
+ CSA_extension *add_calendar_extensions
+);
+最初の引き数session は無視されます。
+user によって示される
+CSA_calendar_user 構造体の
+calendar_address フィールドは、作成されるカレンダの名前と位置を指定します。形式はcalendar@location です。
+calendar はカレンダの名前であり、
+location はカレンダが格納されるホスト名です。
+たとえば、my_calendar@my_host のようになります。
+
+
+コールバックの呼び出し - 指定されたコールバック・リストに関連するコールバック関数を強制的に呼び出します。
+CSA_return_code
+csa_call_callbacks(
+ CSA_session_handle session,
+ CSA_flags reason,
+ CSA_extension *call_callbacks_extensions
+);
+
+
+カレンダの削除 - カレンダ・サービスからカレンダを削除します。
+CSA_return_code
+csa_delete_calendar(
+ CSA_session_handle session,
+ csa_extension *delete_calendar_extensions
+);
+
+
+カレンダ属性のリスト - カレンダに関連するカレンダ属性の名前をリストします。
+CSA_return_code
+csa_list_calendar_attributes(
+ CSA_session_handle session,
+ CSA_uint32 *number_names,
+ CSA_attribute_reference **calendar_attributes_names,
+ CSA_extension *list_calendar_attributes_extensions
+);
+
+
+カレンダ属性の読み取り - カレンダのカレンダ属性値を読み取り、それを返します。
+CSA_return_code
+csa_read_calendar_attributes(
+ CSA_session_handle session,
+ CSA_uint32 number_names,
+ CSA_attribute_reference *attribute_names,
+ CSA_uint32 *number_attributes,
+ CSA_attribute **calendar_attributes,
+ CSA_extension *read_calendar_attributes_extensions
+);
+
+
+コールバック関数の登録 - カレンダの中で、指定された種類の更新が行われるときに実行されるコールバック関数を登録します。
+CSA_return_code
+csa_register_callback(
+ CSA_session_handle session,
+ CSA_flags reason,
+ CSA_callback callback,
+ CSA_buffer client_data,
+ CSA_extension *register_callback_extensions
+);
+
+
+コールバック関数の登録解除 - 指定されたコールバック関数の登録を解除します。
+CSA_return_code
+csa_unregister_callback(
+ CSA_session_handle session,
+ CSA_flags reason,
+ CSA_callback callback,
+ CSA_buffer client_data,
+ CSA_extension *unregister_callback_extensions
+);
+
+
+カレンダ属性の更新 - カレンダのカレンダ属性値を更新します。
+CSA_return_code
+csa_update_calendar_attributes(
+ CSA_session_handle session,
+ CSA_uint32 number_attributes,
+ CSA_attribute *calendar_attributes,
+ CSA_extension *update_calendar_attributes_extensions
+);
+
+
+
+
+項目管理関数
+
+カレンダ
+項目管理関数
+
+項目管理関数、カレンダ
+
+この節では、CDEでサポートされる項目管理関数について説明します。
+詳しくは、関連するマニュアル・ページを参照して下さい。
+
+
+項目の追加 - 指定されたカレンダに項目を追加します。
+CSA_return_code
+csa_add_entry(
+ CSA_session_handle session,
+ CSA_uint32 number_attributes,
+ CSA_attribute *entry_attributes,
+ CSA_entry_handle *entry,
+ CSA_extension *add_entry_extensions
+);
+
+
+項目の削除 - 指定されたカレンダから項目を削除します。
+CSA_return_code
+csa_delete_entry(
+ CSA_session_handle session,
+ CSA_entry_handle entry,
+ CSA_enum delete_scope,
+ CSA_extension *delete_entry_extensions
+);
+
+
+項目のリスト - 属性検索基準のすべてに一致するカレンダ項目をリストします。
+CSA_return_code
+csa_list_entries(
+ CSA_session_handle session,
+ CSA_uint32 number_attributes,
+ CSA_attribute *entry_attributes,
+ CSA_enum *list_operators,
+ CSA_uint32 *number_entries,
+ CSA_entry_handle **entries,
+ CSA_extension *list_entries_extensions
+);
+list_operators で指定される演算子について、さらに詳しく説明します。
+属性値の型CSA_VALUE_REMINDER 、
+CSA_VALUE_CALENDAR_USER 、および
+CSA_VALUE_DATE_TIME_RANGE については、
+演算子CSA_MATCH_ANY と
+CSA_MATCH_EQUAL_TO だけがサポートされます。
+属性値の型CSA_VALUE_STRING については、
+演算子CSA_MATCH_ANY 、
+CSA_MATCH_EQUAL_TO 、
+CSA_MATCH_NOT_EQUAL_TO 、および
+CSA_MATCH_CONTAIN だけがサポートされます。
+CSA_MATCH_CONTAIN は、
+CSA_VALUE_STRING 型の属性にだけ適用されます。
+値の型がCSA_VALUE_OPAQUE_DATA 、
+CSA_VALUE_ACCESS_LIST,CSA_VALUE_ATTENDEE_LIST 、および
+CSA_VALUE_DATE_TIME_LIST の属性の照合はサポートされません。
+唯一の例外は、属性CSA_ENTRY_ATTR_REFERENCE_IDENTIFIER です。演算子CSA_MATCH_EQUAL_TO は、この属性に対してサポートされます。
+
+
+項目属性のリスト - 指定された項目に関連する項目属性の名前をリストします。
+CSA_return_code
+csa_list_entry_attributes(
+ CSA_session_handle session,
+ CSA_entry_handle entry,
+ CSA_uint32 *number_names,
+ CSA_attribute_reference **entry_attribute_names,
+ CSA_extension *list_entry_attributes_extensions
+);
+
+
+項目シーケンスのリスト - カレンダ項目に関連する再帰的カレンダ項目をリストします。
+CSA_return_code
+csa_list_entry_sequence(
+ CSA_session_handle session,
+ CSA_entry_handle entry,
+ CSA_date_time_range time_range,
+ CSA_uint32 *number_entries,
+ CSA_entry_handle **entry_list,
+ CSA_extension *list_entry_sequences_extensions
+);
+指定された項目が一回限りの場合には、
+CSA_E_INVALID_PARAMETER が返されます。
+
+
+項目属性の読み取り - 指定された項目のカレンダ項目属性値を読み取り、それを返します。
+CSA_return_code
+csa_read_entry_attributes(
+ CSA_session_handle session,
+ CSA_entry_handle entry,
+ CSA_uint32 number_names,
+ CSA_attribute_reference *attribute_names,
+ CSA_uint32 *number_attributes,
+ CSA_attribute **entry_attributes,
+ CSA_extension *read_entry_attributes_extensions
+);
+
+
+次の通知の読み取り - 特定の時間を基準として、指定されたカレンダの中の特定の種類の次の通知を読み取ります。
+CSA_return_code
+csa_read_next_reminder(
+ CSA_session_handle session,
+ CSA_uint32 number_names,
+ CSA_attribute_reference *reminder_names,
+ CSA_date_time given_time,
+ CSA_uint32 *number_reminders,
+ CSA_remainder_reference **reminder_references,
+ CSA_extension *read_next_reminder_extensions
+);
+
+
+項目属性の更新 - カレンダ項目属性を更新します。
+CSA_return_code
+csa_update_entry_attributes(
+ CSA_session_handle session,
+ CSA_entry_handle entry,
+ CSA_enum update_scope,
+ CSA_boolean update_propagation,
+ CSA_uint32 number_attributes,
+ CSA_attribute *entry_attributes,
+ CSA_entry_handle *new_entry,
+ CSA_extension *update_entry_attributes_extensions
+);
+更新の伝達はサポートされません。
+update_propagation 引き数は
+CSA_FALSE に設定して下さい。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch11.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch11.sgm
new file mode 100644
index 000000000..085b700aa
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch11.sgm
@@ -0,0 +1,602 @@
+
+インフォメーション・マネージャの統合
+インフォメーション・マネージャの統合
+一般情報
+オンライン・ヘルプ統合
+一般情報
+dtinfo
+一般情報
+CDEユーザは、dtinfo 機能を使用して、グラフィックやハイパーテキスト・リンクを含む、大量のSGML形式のオンライン・マニュアルを検索したり、ブラウズできます。
+それらをインフォメーション・ライブラリといいます。
+インフォメーション・ライブラリは、ブック・ケースの集まりであり、各ブック・ケースは、ブックの集まりです。
+インフォメーション・マネージャは、複数の場所から、CDEデスクトップ上で使用できます。
+ユーザの初期セッションの一部として、セッション・マネージャが
+dtinfo を自動的に開始します。
+インフォメーション・ライブラリは、DtInfoLibオブジェクトとして、ファイル・マネージャからデスクトップ上で使用できます。
+dtinfo アプリケーションはフロントパネルから直接実行できます。また、アプリケーション・マネージャ にある
+デスクトップアプリケーション アプリケーション・グループの
+インフォメーション・マネージャ アクションからも実行できます。
+CDEアプリケーションは、dtinfo ブラウザを統合し、インフォメーション・ライブラリをアクセス可能にするために、小型のAPIを呼び出します。
+もしdtinfo があなたのアプリケーション環境に適応しなければ、
+dtinfoデータベース・エンジンAPIを使用して、それを拡張するか、あなた自信のブラウザと置き換えることができます。
+次は、dtinfo機能の一般的な論議です。
+なお、この章では、dtinfo APIと
+dtinfo データベース・エンジンAPIを説明します。
+
+サーバ・アーキテクチャの構造
+dtinfo
+サーバ・アーキテクチャの構造
+CDEでのインフォメーション管理は、サーバ・アーキテクチャに基づきます。
+つまり、CDEデスクトップ・セッション中はいつでも、dtinfo のメイン・ブック・リスト・ウインドウのインスタンスが一つだけ正常に表示できます。
+ユーザまたはアプリケーションがセッション中に、新しいドキュメント・ライブラリとの接続を要求したときは、インスタンスによって、オンライン・マニュアルの編成や検索に力をつぎ込み、システムのレスポンス・タイムは最小限にするように取り扱われます。
+ただし、dtinfo インスタンスが現在動作中で、そのホストからはアクセスできないinfolibに対して、ユーザまたはアプリケーションがアクセスを要求したときは、例外が起きます。
+このような場合、デスクトップ・メカニズムは、要求されたインフォメーション・ライブラリとのアクセスを持つホスト上に、dtinfo の新しいインスタンスを自動的に起動します。
+また、現在実行中のdtinfo プロセスが使用しているロケールとは異なるロケール中のinfolibに対して、ユーザまたはアプリケーションがアクセスを要求したときも、同様なことが起きます。
+この場合、デスクトップ・メカニズムは、同じホスト上に異なるロケールで
+dtinfo の新しいインスタンスを起動します。
+二つの条件が重なると、要求されたロケールのインフォメーション・ライブラリとのアクセスを持つホスト上に新しいdtinfo のインスタンスを起動します。
+コマンド行でdtinfo を起動すると、複数のインスタンスが、指定されたホスト上に指定されたロケールで作成できます。
+通常、ToolTalk メカニズムは、一つのインスタンスだけがデスクトップ上を実行中であると保証しますが、この場合、dtinfo は保証を期待できません。
+
+
+検索パス
+dtinfo
+検索パス
+dtinfo
+環境変数
+環境変数DTINFOLIBSEARCHPATH と
+DTINFOLIBDEFAULT は、組み込み時に、
+dtsearchpath によって定義されます。
+infolib検索パスは、あなたのシステムに登録されているはずのインフォメーション・ライブラリを、指定された位置で、デスクトップに検索させます。
+
+デフォルトのInfolib検索パス
+デフォルトのinfolib検索パスは、システム共通の位置および組み込みの位置を持っています。
+
+
+システム共通の位置 - /etc/dt/infolib/%L/%I.dti
+
+
+組み込みの位置 - /usr/dt/infolib/%L/%I.dti
+
+
+デフォルトの言語は、Cです。
+DTINFOLIBDEFAULT の値は、%Iに置き換えられます。
+DTINFOLIBDEFAULT の初期値は、
+cde です。
+
+
+
+アプリケーション検索パスが、Infolib検索パスに、どう影響するか
+アプリケーション検索パスに位置が追加された場合、infolib検索パスにinfolibサブディレクトリが自動的に追加されます。
+たとえば、アプリケーション・サーバhosta: がアプリケーション検索パスに追加された場合、infolib検索パスには、
+hosta:/etc/dt/infolib/%L が自動的に追加されます。
+
+
+Infolib検索パス環境変数
+infolib検索パスは、組み込みの位置と以下の入力変数から組み立てられます。
+
+
+DTSPSYSINFOLIB
+- システム共通infolib検索パス入力変数
+
+
+DTSPUSERINFOLIB
+- 個人用infolib検索パス入力変数
+
+
+これらの入力変数を使用して、アプリケーション検索パス以外の位置を指定できます。
+組み立てられたデータベース検索パスは、
+DTINFOLIBSEARCHPATH 出力変数で指定できます。
+
+
+Infolib検索パス入力変数の構文
+DTSPSYSINFOLIB 変数と
+DTSPUSERINFOLIB 変数の構文は、次のとおりです。
+VARIABLE = 位置 [,位置...]
+
+ここで位置 には、
+ローカル(セッション・サーバ)システムのディレクトリである
+/ パス を指定することもできます。
+この構文で、ローカル・ディレクトリを追加して下さい。
+別のシステムの位置を指定するには、そのネットワーク・ファイル名、たとえば、
+/nfs/servera/projects/infolib を使用します。
+
+
+Infolib検索パスの組み立て方
+infolib 検索パスの値
+(DTINFOLIBSEARCHPATH )は、以下の位置を組み立てて作成されます(使用頻度が高いものから順に表示してあります)。
+
+
+DTSPUSERINFOLIB 変数で指定された位置
+
+
+DTSPUSERAPPHOSTS 変数から引き出された位置
+
+
+デフォルトの位置は、/etc/dt/infolib/%L/%I.dti です。
+
+
+DTSPSYSINFOLIB 変数で指定された位置
+
+
+DTSPSYSAPPHOSTS 変数から引き出された位置
+
+
+/usr/dt/infolib/%L/%I.dti
+
+
+
+
+
+ワークスペース管理
+dtinfo
+ワークスペース管理
+接続要求時に、ワークスペース中で実行されていても、ブラウザは、ワークスペース対応に予定の動作を行ないます。
+ウインドウは、次のルールにしたがってワークスペースにマップされます。
+
+
+主ウインドウが新しいワークスペースにマップされると、関連するすべての副ウインドウも新しいワークスペースにマップされます。
+
+
+副ウインドウが新しいワークスペースにマップされると、関連する主ウインドウとそれに関連するすべての副ウインドウも新しいワークスペースにマップされます。
+
+
+主ウインドウが新しいワークスペースにマップされると、アプリケーションに関連するその他の主ウインドウは、現在のワークスペースに残ります。
+
+
+ブラウザ・ウインドウが現在のワークスペースにマップされると、
+DtInfo_LoadInfoLib と
+DtInfo_ShowInfoAtLoc のメッセージが出力されます。
+ユーザは、また、dtwm メニューを通じて、新しいワークスペースにアプリケーション・ウインドウをマップすることができます。
+
+
+アプリケーション・リンケージ
+dtinfo
+アプリケーション・リンケージ
+アプリケーションは、dtinfo を起動して、特定のオンライン・マニュアルを表示する手段として用意されています。
+dtinfo 外部APIは、一つには、情報の表示やナビゲーションを管理したり、自動的に行なうアプリケーションとして使用されます。
+(DtShowInfoAtLoc アクションの明示的なロケータ値を使用して)アプリケーションから、dtinfo に接続すると、すでに未表示の状態になっているブラウザを表示することができます。
+このため、次に示す状態は変化します。
+
+
+ブラウザがDtLoadInfoLib アクションを使用してアクセスするとき、ただ一つのinfolibパスだけを指定できます。
+その場合、新しくロードされたinfolibのブックケースを含む、最初の
+dtinfo (ブックリスト)ウインドウだけが表示されます。
+
+
+dtinfo は、ワークスペース中でアクティブですが、ブック・リスト・ウインドウおよび/またはブラウザは、アイコン化されます。
+
+
+ブック・リスト・ウインドウおよびくくりつけられたブラウザのウインドウは、アイコン化されたままです。
+くくりつけられていないブラウザのウインドウがない(アイコン化されている、いないに
+かかわらず)場合には、新しいブラウザのウインドウが現われ、要求されたトピックが表示されます。
+
+
+アイコン化されたブラウザのウインドウがくくりつけられていないときは、それがマップされ、以前のトピックは要求されたトピックに取って代わられます。
+
+
+
+
+デスクトップとdtinfo インスタンスは、
+あるホスト(host1 )上の、
+あるロケール(locale1 )で起動されましたが、
+dtinfo を使用するアプリケーションは、同一セッション中は、異なるホスト(host2 )上および/または異なるロケール
+(locale1 )で、リモート・シェルから起動されます。
+
+
+アプリケーションからの要求は、現在のセッション中のすべてのdtinfo プロセスで、処理できるかどうか、検査されます。
+たとえば、dtinfo プロセスで要求を受け入れることは、それが同じロケールで動作中でなければならず、しかも、指定されたインフォメーション・ライブラリにアクセスできなければならないということです。
+
+
+そのようなプロセスが存在しないときは、ブラウザの独立したコピーは
+locale2 の
+host2 上で起動されます。
+オリジナル・メッセージは、処理のために新しいインスタンスに送られます。
+
+
+
+
+
+
+ToolTalkメッセージ
+dtinfo
+ToolTalkメッセージ
+dtinfo コマンドは、次のメッセージを取扱うためToolTalkに登録します。
+
+
+DtInfo_LoadInfoLib
+(配信範囲TT_SESSION )
+
+
+DtInfo_ShowInfoAtLoc
+(配信範囲TT_SESSION )
+
+
+dtinfo インスタンスは、次のメッセージを監視します。
+
+
+DtInfo_Quit
+(配信範囲TT_SESSION )
+
+
+
+インフォメーション管理システムは、ToolTalkの要求を取扱うことのできる、現在有効なdtinfo プロセスがない場合には、dtinfo プロセスを開始するために使用される、ptypeの"DtInfo"も定義します。
+
+
+一般化されたロケータの書式
+dtinfo
+インフォメーション・ロケータの書式
+外部ナビゲーションで参照できる一連のドキュメントとしてinfolibをアドレス付
+けする目的で、一般化されたロケータの書式がアプリケーションおよびエンドユーザ用に
+定義されています。
+このメカニズムは、DtInfoLib レベルで作業するよりも、ずっと正確です。
+このメカニズムは、それ自身のオンライン・マニュアルをしっかりと統合したいアプリケーションで、アクション・システム中でまたはコマンド行からの特定のセクションの印刷用に使用されます。
+BNFが定義する一般化されたロケータの書式の構文を次に示します。
+<GLF> ::= <MMDB> | <ULV> | <URI>
+<MMDB> ::= mmdb: <IBL> | <IB> | <IL> | <INFOLIB> | <BL> | <BOOKCASE> |
+ <LOCATOR>
+<IBL> ::= <INFOLIB> & <BOOKCASE> & <LOCATOR>
+<IB> ::= <INFOLIB> & <BOOKCASE>
+<IL> ::= <INFOLIB> & <LOCATOR>
+<BL> ::= <BOOKCASE> & <LOCATOR>
+<INFOLIB> ::= INFOLIB= <NAME>
+<BOOKCASE> ::= BOOKCASE= <NAME>
+<LOCATOR> ::= LOCATOR= <ULV> <NAME>
+<ULV> ::= uuid_ | xsm_ | isbn_
+<NAME> ::= <CHAR> { <CHAR>)
+<CHAR> ::= a-z | A-Z | 0-9 | <SPECIAL_CHAR>
+<SPECIAL_CHAR> ::= everything but ":" and "&"
+<URI> ::= Uniform Resource Identifier (as defined by the Web Consortium)
+
+上記のように、uuid (DCE-style Universal Unique ID用)、
+xsm (XSession Manager style Unique ID用)、および
+isbn (ISBN - International Standard Book Number用)などを含む、ロケータの書式を識別するための予約語がいくつかあります。
+このうち、xsm は直接、実行例でサポートしてあります。
+
+
+DtInfo APIの概要
+dtinfo
+API
+つぎはデスクトップ・インフォメーション・マネージャAPIの概要です。
+
+DtInfoLib
+
+DtInfoLib は、インフォメーション・マネージャを介してアクセスできる、ドキュメントの一連のブックケースを表す、デスクトップ・オブジェクトです。
+DtInfoLibのデータ基準とデータ属性は、デスクトップ機能で使用するために、識別されます。
+それらはCDE組み込みデータ型の一部です。
+
+
+DtInfoShowTopic
+
+これは、ある特定の位置でユーザがインフォメーションの本文にアクセスできるようにするために、アプリケーションによる呼び出しが可能なC言語のAPIと呼ぶものです。
+位置としては、ブックケースの先頭から特定のトピックまで、またはブックケース内のセクションまでのどこにあっても識別することが可能です。
+また、セクション内のターゲットも可能です。
+これには、データの構築において、外部的に一意なリンクIDが与えられています。
+
+
+DtActionInvoke
+
+この機能は、dtinfo 下の指定されたトピックを、デスクトップ・アプリケーションから使用可能なCDEデスクトップ・アクションAPIを使って、表示します。
+dtinfo を起動するか、または、dtinfo と接続します。
+アンカー・ポイントは最上位のブックケースと同じくらい広範囲か、または、特定のトピック(セクション)と同じくらい詳細です。
+また、セクション内のターゲットも可能です。
+これには、データの構築において、外部的に一意なリンクIDが与えられています。
+
+
+Browse
+
+infolib用Browse は
+DtLoadInfoLib アクションをリマップします。
+
+
+Open
+
+Open アクションは、
+関連するDtInfoLib オブジェクトのための
+DtLoadInfoLib の起動に使用されます。
+
+
+DtShowInfoAtLoc
+
+DtShowInfoAtLoc アクションは、infolibの特定のポイントに表示するために、ブラウザのToolTalkメッセージを分散させます。
+クライアント・アプリケーションは、このアクションを起動して、
+dtinfo に、特定のデータ・セクションまたはトピックを表示させます。
+ブラウザが実行中でなければ、ブラウザを起動させます。
+これは、-sect オプション指定の
+dtinfo コマンドを、コマンド行から起動するのと対応します。
+
+
+DtLoadInfoLib
+
+DtLoadInfoLib アクションは、特定の、infolibをロードするために、ToolTalkメッセージを分散させます。
+クライアント・アプリケーションは、このアクションを起動して、
+dtinfo に、特定のインフォメーション・ライブラリをロードさせることができます。
+ブラウザが実行中でなければ、ブラウザを起動させます。
+これは、-l オプション指定の
+dtinfo コマンドを、コマンド行から起動するのと対応します。
+
+
+DtInfo_LoadInfoLib
+
+DtInfo_LoadInfoLib ToolTalk操作は、
+指定されたinfolibのロードに使用されます。
+クライアント・アプリケーションは、この要求を送ることで、
+dtinfo に、特定のインフォメーション・ライブラリをロードさせることができます。
+ブラウザが実行中でなければ、ブラウザを起動させます。
+これは、-l オプション指定の
+dtinfo コマンドを、コマンド行から起動するのと対応します。
+
+
+DtInfo_ShowInfoAtLoc
+
+クライアント・アプリケーションは、このプロセス宛てToolTalkメッセージを送ることで、dtinfo に、特定のデータ・セクションまたはトピックを表示させます。
+ブラウザが実行中でなければ、ToolTalkはブラウザを起動させます。
+これは、-sect オプション指定の
+dtinfo コマンドを、コマンド行から起動することに対応します。
+
+
+DtInfo_Quit
+
+これは、dtinfo の状態にだけ関心のあるオブザーバーのための、プロセス宛てToolTalkメッセージです。
+ブラウザはそれが正常に終了した時、このメッセージを表示します。
+セッション単位のデスクトップの終了時には、このメッセージは表示されません。
+
+
+
+
+
+DtInfoデータベース・エンジンAPIの概要
+dtinfo
+データベース・エンジンAPI
+本節では、DtInfoデータベース・エンジンのアプリケーション・プログラミング・インタフェースの要約を述べます。
+DtInfoデータベース・エンジンは、DtInfo用オンライン・マニュアル・データへのアクセスを格納したり提供したりします。
+
+機能
+
+DtMmdbInit
+
+アクセス・サービスを提供するデータベース・エンジンを用意して下さい。
+
+
+DtMmdbQuit
+
+データベース・エンジンに割り当てられたメモリ・リソースを解放し、サービスの中止をエンジンに要請して下さい。
+
+
+DtMmdbOpenInfoLib
+
+infolib記述子を獲得します。
+
+
+DtMmdbInfoLibGetInfo
+
+infolibについての、記述情報を取得します。
+
+
+DtMmdbInfoLibFreeInfo
+
+infolib構造に配置された空き領域を解放します。
+
+
+DtMmdbCloseInfoLib
+
+これ以上infolibが必要ないことを表記します。
+
+
+DtMmdbGetBookCaseByName
+
+名前で識別されたブックケースの記述子を獲得します。
+
+
+DtMmdbGetBookCaseByIndex
+
+索引で識別されたブックケースの記述子を獲得します。
+
+
+DtMmdbGetBookCaseByLoc
+
+位置で識別されたブックケースの記述子を獲得します。
+
+
+DtMmdbGetBookCaseByLocs
+
+ブックケース記述子のリストを獲得します。
+
+
+DtMmdbBookCaseGetInfo
+
+ブックケースについての情報を取得します。
+
+
+DtMmdbBookCaseFreeInfo
+
+ブックケース情報構造に配置された空き領域を解放します。
+
+
+DtMmdbSectionGetLoc
+
+セクションのロケータを取得します。
+
+
+DtMmdbSectionGetLongTitle
+
+セクションの識別子が与えられたとき、セクションの長いタイトルを返します。
+
+
+DtMmdbSectionGetShortTitle
+
+セクションの短いタイトルを取得します。
+
+
+DtMmdbSectionGetData
+
+セクションのデータを取得します。
+
+
+DtMmdbSectionGetDataSize
+
+セクションのデータのバイト数を取得します。
+
+
+DtMmdbSectionGetTocLoc
+
+セクションの識別子が与えられたとき、そのTOCセクションのロケータを取得します。
+
+
+DtMmdbSectionGetBookId
+
+セクションの識別子が与えられたとき、このセクションが現われるブックの
+DtInfoデータベース・オブジェクト識別子を取得します。
+
+
+DtMmdbSectionGetStyleSheetId
+
+セクションの識別子が与えられたとき、このセクションに適用可能なスタイルシートのDtInfoデータベース・オブジェクト識別子を取得します。
+
+
+DtMmdbTocGetParentId
+
+このセクションの親であるセクションの、DtInfoデータベース・オブジェクト識別子を取得します。
+
+
+DtMmdbTocGetChildIds
+
+子セクションのDtInfoデータベース・オブジェクト識別子のリストを取得します。
+
+
+DtMmdbTocGetNumOfChildren
+
+子セクションの数を取得します。
+
+
+DtMmdbLocatorGetSectionLoc
+
+セクション内の構成要素のロケータが与えられた時、セクションのロケータを取得します。
+
+
+DtMmdbLocatorGetSectionObjectId
+
+セクション内の構成要素のロケータが与えられた時、セクションのDtInfoデータベース・オブジェクト識別子を取得します。
+
+
+DtMmdbGraphicGetData
+
+グラフィック・オブジェクトのデータを取得します。
+
+
+DtMmdbGraphicGetInfo
+
+グラフィック・オブジェクトの情報を取得します。
+
+
+DtMmdbStylesheetGetName
+
+スタイルシート・オブジェクトの名前を獲得します。
+
+
+DtMmdbStylesheetGetData
+
+スタイルシート・オブジェクトのデータを獲得します。
+
+
+DtMmdbBookGetTocObjectId
+
+TOCセクションのロケータを獲得します。
+
+
+DtMmdbBookGetShortTitle
+
+ブックの短いタイトルを獲得します。
+
+
+DtMmdbBookGetLongTitle
+
+ブックの長いタイトルを獲得します。
+
+
+DtMmdbBookGetSeqNum
+
+ブックの一連番号を獲得します。
+
+
+DtMmdbBookGetLicense
+
+ブックのライセンス項目を獲得します。
+
+
+DtMmdbBookGetTabList
+
+ブックのタブ設定されたセクションのリストを獲得します。
+
+
+DtMmdbDlpGetPrevSectionId
+
+このセクションの識別子が与えられた時、前のセクションのDtInfoデータベース・オブジェクト識別子を獲得します。
+
+
+DtMmdbDlpGetNextSectionId
+
+次のセクションのDtInfoデータベース・オブジェクト識別子を獲得します。
+
+
+DtMmdbFreeHandle
+
+DtMmdbHandleで使用されたメモリ・リソースを解放します。
+
+
+DtMmdbFreeHandleList
+
+DtMmdbHandleによって使用されたメモリ・リソースを、そのハンドラに使用されたメモリ・リソースとともに解放します。
+
+
+DtMmdbFreeGraphicInfo
+
+DtMmdbGraphicInfo構造で使用されたメモリを解放します。
+
+
+
+
+
+データ構造
+dtinfo
+データベース・エンジンのデータ構造
+
+DtMmdbInfoLib
+
+インフォメーション・ライブラリ(infolib)に関する情報を含んでいます。
+
+
+DtMmdbBookCase
+
+ブックケースに関する情報を含んでいます。
+
+
+DtMmdbHandle
+
+DtInfoオブジェクトの識別子に関する情報を含んでいます。
+
+
+DtMmdbInfoRequest
+
+DtInfoデータベース・エンジンから情報を取得する要求を記述します。
+
+
+DtMmdbGraphicInfo
+
+グラフィック・オブジェクトの各種機能を記述します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch12.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch12.sgm
new file mode 100644
index 000000000..672eae6f0
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/ch12.sgm
@@ -0,0 +1,306 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+CDE印刷のウィジェットとAPI
+印刷
+一般情報
+CDEユーザは、一般的に、一連のダイアログを介してファイルをプリントします。
+最初のファイルはたとえばファイルをプリントするプルダウン・メニューを選択することで初期化されます。
+この章では、主にXプリントを行なうアプリケーションに使用されるCDEnextが提供するダイアログ・セットを示します。
+
+
+
+初期プリント・ダイアログは、DtPrintSetupBox ウィジェットとして提供されます。
+このウィジェットは、一般的なプリント・オプションのセット、アプリケーションに固有なプリント・オプションのセット、および、プリント操作を開始したり、取り消したりする下部のコマンド・ボタンのセットからなっています。
+またそれは、プリント・ダイアログ・マネージャ(PDM)やヘルプ・ダイアログを伴います。
+
+
+
+DtPrinterSelectionDialog でXプリンタを選択します。
+また、DtPrintSetupBox ウィジェットを介してアクセス可能です。
+
+
+追加のプリンタ情報獲得ダイアログである
+DtPrinterInfoDialog は、
+DtPrintSetupBox または
+DtPrinterSelectionDialog を介してアクセス可能です。
+
+
+
+ユーザが、プリントするファイルを選択できる、ファイル選択ダイアログ
+(DtPrintSetupBox を介してアクセス可能)もあります。
+これらすべてのサブ・ダイアログはDtPrintSetupBox ウィジェットの一部と考えられるので、それらに外部APIはありません。
+
+しかし、DtPrintSetupBox は主にXプリントのために設計されています。
+またプリントするどのCDEnextアプリケーションでも使用できる、一般的なアプリケーション・プリント・ダイアログとして使用できるようにも、設計されています。
+DtPrintSetupBox はまた、追加プリンタやスプーラ固有のXプリント設定ダイアログを提供するプリント・ダイアログ・マネージャとの単純統合もできるように設計されています。
+
+本章の残りの節では、DtPrint簡易関数、DtPrintダイアログ・マネージャ、および印刷ウィジェットとヘルプの統合方法について示します。
+
+
+DtPrint関数
+印刷
+dtprint関数
+dtprint関数
+この節では、DtPrint関数の概要を述べます。
+/proj/cde/examples/dtprint ディレクトリに
+使用法を示したコード例があります。
+
+DtPrintSetupBox
+
+DtPrintSetupBox はウィジェットで、アプリケーションからの印刷に先立って、各種オプション設定用に使用される典型的な初期ウインドウです。
+このウィジェットは、Xプリント・サービスを利用するアプリケーションが使用できるように主として設計されています。
+しかし、ウィジェット・インタフェースはまた、ほかの印刷方法を使っているアプリケーションでも使用できるよう柔軟に設計されてもいます。
+
+
+
+DtCreatePrintSetupBox
+
+DtCreatePrintSetupBox は、
+DtPrintSetupBox ウィジェットの管理されていないインスタンスを作成し、そのウィジェットIDを返す簡易関数です。
+
+
+
+DtCreatePrintSetupDialog
+
+DtCreatePrintSetupDialog は、
+DtPrintSetupBox ウィジェットを持つダイアログのインスタンスを作成し、DtPrintSetupBox ウィジェットのIDを返す簡易関数です。
+
+
+DtPrintFillSetupData
+
+DtPrintFillSetupData は、
+DtPrintSetupBox との直接的会話型以外の状況で(たとえば、ツールバー上の[簡易印刷]ボタンなど)、Xプリント・ジョブを初期化するためのXプリンタとの接続を獲得するために使用されます。
+このプリンタ接続情報は、既存のDtPrintSetupBox ウィジェットのインスタンスから獲得できます。
+また、もしDtPrintSetupBox ウィジェットのインスタンスが無効な場合、DtPrintFillSetupData では、新しいXプリンタとの接続を提供できます。
+
+
+
+DtPrintCopySetupData
+
+DtPrintCopySetupData は、
+DtPrintSetupData 構造をコピーするために使用されます。
+ターゲットの要素は、ソースの対応する要素と異なっている場合だけ更新されます。
+割り当てられたメモリをポイントする要素について、
+DtPrintCopySetupData は、ターゲットの更新された要素に対して、新しいメモリを割り当てます。
+ターゲットの既存の要素は解放されます。
+DtPrintSetupData 構造中のすべての要素は、
+DtPrintFreeSetupData を呼び出すことで解放できます。
+
+
+
+DtPrintFreeSetupData
+
+DtPrintSetupData 構造の要素がポイントするメモリを解放します。
+
+
+
+DtPrintResetConnection
+
+DtPrintResetConnection は、
+DtPrintSetupBox ウィジェットが提供する簡易関数です。
+そのウィジェットは、アプリケーションがウィジェットに命じて、Xプリント・サーバ接続の管理を中止させることができます。
+モード・パラメタは、ウィジェットに命じてプリント接続をクローズしたり、それをクローズしないで単に接続の制御を放棄するために含まれます。
+
+DtPrintResetConnection は、プリント処理を実行する子プロセスをフォークするアプリケーションで使用されることを意図しています。
+フォークを実行した直後、親プロセスはそのXプリント・サーバ接続をクローズし、ビデオXサーバとの接続を保存します。
+一方、フォークされた子はそのビデオXサーバとの接続をクローズし、Xプリント・サーバ接続でのプリント処理を実行します。
+
+
+
+DtPrintSetupProc
+
+DtPrintSetupProc は、
+DtPrintSetupBox ウィジェットの手続きリソース用型定義です。
+
+
+
+DtPrinterSelectionDialog
+
+DtPrinterSelectionDialog によって、クライアント・サーバ用の(サーバがXp拡張子をサポートしている場合に提供される)プリンタの完成したリストから、ユーザはXプリンタを選択することができます。
+加えて、XpServerList リソース、または、XPSERVERLIST 環境変数で示される各サーバも、同様に選択することができます。
+ユーザは、一般的に、一つのプリンタを選択し、[OK]ボタンを押して、選択されたプリンタを呼び出し側に返します。
+
+
+
+
+
+
+
+プリント・ダイアログ・マネージャ
+印刷
+プリント・ダイアログ・マネージャ
+プリント・ダイアログ・マネージャ
+プリント・ダイアログ・マネージャ(PDM)は、Xプリント・サーバとXプリント・アプリケーションとを切り離します。
+それらは、プリンタ固有またはスプーラ固有のGUIを設定します。
+アプリケーションではそれらGUI自身を理解したり、表示したりできます。
+しかし、新しいPDMを提供することで新しいプリンタやスプーラをサポートできるように、PDMへのタスクの負荷を軽くすることをおすすめします。
+でなければ、すべてのアプリケーションを変更する必要があります。
+
+この節では、PDM選択プロトコルを使用する、PDMのCDEnext実装を説明します。
+CDEnext実装は、初期的にプロトコルと結びつけられている、プリント・ダイアログ・マネージャ・デーモン(PDMD)が、実行可能である(dtpdmd )ことが必要です。
+次に、アプリケーションに代わってどのPDMが必要か、また起動させるかを決定します。
+CDEnext内では、実行可能なdtpdm は汎用PDMであり、dtpdmd が起動できます。
+
+プリンタ・ベンダは、以下の手法の一つを選んで、新しいGUIを取り入れます。
+
+
+
+PDM選択プロトコルに適合する、ベンダ自身のPDM実装を開発します。
+
+
+
+dtpdmd で起動できるPDMを開発します。
+これは、おすすめの手法です。
+
+
+
+あるいは、新しく共用または動的なライブラリを、dtpdmd に統合します。
+これは、ベンダに依存する手法です。
+
+
+
+実行可能なdtpdm は、いくつもの異なったプリンタにそれぞれ適合するダイアログを用意できるような、適当な汎用プリント・ダイアログ・マネージャを実装しています。
+しかし、HP DeskJet 1600Cに基づくPCL、と、Sun SPARCprinter 2に基づくPostscript、の二つの参照プリンタの要求には、特に調整されます。
+dtpdm は、プリンタ設定ダイアログ上に表示するオプションを、限られた量だけ自動的に構成するために、特定のプリンタの属性を使用します。
+dtpdm のジョブ設定ダイアログは、lpスプーラで使用するよう設計されています。
+
+実行可能なdtpdmd は、PDM起動メカニズムを実装しています。
+PDM選択プロトコルは、PDMの選択と起動という、二つの階層を持つメカニズムです。
+また、セキュリティ関係は、dtpdmd で処理されます。
+その結果、dtpdmd から呼び出されるPDMは、GUIを表示する最小で単一なタスクになります。
+
+
+Dtプリント・ダイアログ・マネージャ・デーモン:dtpdmd
+印刷
+dtprintダイアログ・マネージャ・デーモン
+dtpdmd
+dtpdmd は、永続的なデーモン・プロセスで、PDMからのクライアントの要求を受け取り、ある検索ルールを使用し、それから、要求に応えるために適切なPDMを起動します。
+PDMが終了すると、制御はdtpdmd に戻ります。
+代わって、dtpdmd は、クライアントに最終的なステータスを示します。
+
+dtpdmd は、PDMと通信するためにPDMD/PDMプロトコルを使用します。
+PDMに通信するには、標準化されたコマンド行を経由して行ないます。
+PDMから通信を受けるには、標準化された終了コードを経由して行ないます。
+
+
+
+Dtプリント・ダイアログ・マネージャ
+印刷
+dtprintダイアログ・マネージャ
+dtpdm
+このダイアログ・マネージャは、プリント・サーバとは別のプロセスであり、
+印刷アプリケーションに代わって、プリンタ固有のGUIを提供します。
+アプリケーションの要求で、dtpdm は、プリンタ固有またはジョブ固有のオプションをユーザが設定できるよう、ユーザのディスプレイに、プリンタ固有のダイアログ・セットを表示します。
+設定ダイアログはアプリケーションの一部として現われるため、
+実際にはdtpdm プログラムがアプリケーションに代わってこのダイアログを管理します。
+適用可能なメッセージ・カタログを持つすべてのロケール中に、ダイアログを提供することは可能です。
+
+dtpdm は、XmNotebook ウィジェットを持つダイアログを表示します。
+このノートブック・ウィジェットには、二つのタブがあります。
+一つはプリンタ設定ボックス用、もう一つはジョブ設定ボックス用です。
+多様な印刷オプションが構成できるよう、それぞれのボックスは制御します。
+dtpdm ダイアログにはまた、三つのボタンがあります。
+ボタンのラベルは、[了解]、[取消し]、および、[ヘルプ]です。
+[了解]ボタンが起動されると、ダイアログは取り消され、新たに構成された印刷オプションを現在のプリント・コンテキストに(XpSetAttributes を経由して)設定します。
+[取消し]ボタンが起動されると、ダイアログは取り消され、プリント・コンテキストには何の変化もありません。
+
+
+
+
+CDE印刷ウィジェット用ヘルプ
+印刷
+ヘルプの統合
+DtPrintSetupBox ウィジェットは、そのサブダイアログに対して、組み込みのサポートを提供します。
+つまり、これらのサブダイアログの一つで、ユーザが[ヘルプ]ボタンをクリックすると、関連するヘルプ・テキストを持つヘルプ・ダイアログを表示します。
+この目的のために使用されるヘルプ・ボリュームと位置IDは、次のとおりです。
+
+
+
+プリンタ情報:HelpVolume = LibDtPrint , LocationId = PrinterInfo
+
+
+
+プリンタ選択:HelpVolume = LibDtPrint , LocationId = SelectPrinter
+
+
+
+ファイル選択:HelpVolume = LibDtPrint , LocationId = SelectFile
+
+
+
+しかし、メイン・ダイアログに対しては、ユーザが[ヘルプ]ボタンを押しても、ヘルプ・ダイアログは自動的には表示されません。
+しかしながら、DtPrintSetupBox が提供するフックによって、アプリケーション・ライタは簡単に、一般的で、アプリケーションに固有なヘルプを供給できます。
+これらのフックには次のものがあります。
+
+
+
+一般的な印刷オプション用で、一つまたは複数の位置IDを持つ、
+共有のDtPrintSetupBox ヘルプ・ボリューム。
+
+
+
+アプリケーションによってDtPrintSetupBox 上にインストールされた、いくつかのXmNhelpCallback がコールされることを可能にする、DtPrintSetupBox [ヘルプ]ボタン上にインストールされた起動コールバック。
+
+
+
+DtPrintSetupBox 用のヘルプをアプリケーションに統合するには、以下のようにして下さい。
+
+
+
+トピックに関係したヘルプを含むヘルプ・ボリュームを指定してください。
+ここで、アプリケーション固有の印刷オプションがないことを確認すれば、
+DtPrintSetupBox で指定された共有のヘルプ・ボリュームだけで充分です。
+さもなければ、アプリケーションのヘルプ・ボリュームの作成者は、
+DtPrintSetupBox ボリュームとの内部的なリンクを指定する必要があります。
+たとえば、カレンダ・マネージャのヘルプ・ボリュームが次のようだとします。
+
+
+
+ Calendar Print Setup Dialog Box
+ -------------------------------
+
+ some graphic
+
+ Report Type Choose to print Day View, Week View, Month View, or
+ Year View, plus Appointment List or To Do List.
+
+ From/To The dates for which you want to print
+ calendar data. With the From and To SpinBox,
+ you can select ...
+ See Also:
+
+ * Generic Print options link1
+ * To Print Your Appointment List link2
+ * To Print Your To Do List link3
+
+
+
+ここでlink1 は、
+共有のDtPrintSetupBox ヘルプ・ボリュームとのリンクです。
+
+
+
+印刷に関係するアプリケーションのヘルプ・ボリューム中での位置をマークする、位置IDのセットを定義してください。
+どこまで詳細にIDを作るか(たとえば、プリント設定ダイアログ用に一つ、プリント設定ダイアログ中の各プリント・オプション用に一つ、またはその他の編成用)を決定するのはユーザの責任です。
+位置IDが詳細になればなるほど、ヘルプはより特定されることになります。
+この場合の、ヘルプは、ヘルプを必要とする項目のユーザによる選択を可能にするヘルプ・システムをサポートする場合に表示されるものです。
+
+
+
+DtPrintSetupBox の
+XmNhelpCallback リソースが追加されるコールバックを定義してください。
+このコールバックは、DtNhelpVolume およびDtNlocationId リソースを適切に設定する、DtHelpDialogWidget または
+DtHelpQuickDialogWidget を表示できます。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/glossary.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/glossary.sgm
new file mode 100644
index 000000000..2039b17e2
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/glossary.sgm
@@ -0,0 +1,1036 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+用語集
+app-defaultsファイル
+
+プログラマがXリソースを定義するのに使用する、各アプリケーションごとのファイルです。
+
+
+
+CDE
+
+Common Desktop Environment(共通デスクトップ環境)を略したものです。UNIX上で実行するグラフィカル・ユーザ・インタフェースです。
+
+
+
+DATA_HOST
+
+データ型が読み込まれるホスト・システムを示すDATA_ATTRIBUTES エントリに追加される属性です。
+データベースが読み込まれるとき以外はこの値を*.dtファイルには
+設定しないように注意してください。
+
+
+
+infolib
+
+テキスト、グラフィック、およびハイパーテキスト・リンクなどのあるSGML形式のオンライン・マニュアルの大きな集合です。
+
+
+
+IS_ACTION
+
+アクションが読み込まれるときに作成されるDATA_ATTRIBUTES エントリに追加される属性です。DtDtsDataTypeIsAction は
+この属性を使用して、データ型がアクション・テーブルから作成されたかどうかを判別します。*.dt ファイルには、アクション・エントリ以外何も表示されません。
+この値は*.dt ファイルには設定されず、内部的にのみ使用されるので注意してください。
+
+
+IS_SYNTHETIC
+
+アクションが読み込まれるときに作成されるDATA_CRITERIA /DATA_ATTRIBUTES エントリに
+追加される属性です。*.dt ファイルには、
+アクション・エントリ以外何も表示されません。
+この値は*.dt ファイルには設定されず、内部的にのみ使用される
+ので注意してください。
+
+
+ITE
+
+Internal Terminal Emulator(端末エミュレータ)です。
+ITEによりビットマップ・ディスプレイを端末として使用できます(ログイン画面からコマンド行モードを介して使用します)。
+
+
+
+SGML
+
+Structured Generalized Markup Languageの略です。
+このテキスト・マークアップ言語では、マークアップはどのような特定な形式も指定したり含んだりしないセマンティックスな意味を持ちます(ただし、いろいろな形式でマップされます)。
+たとえば、マークアップ <emphasis>は、それが付いたテキストを強調することを示します。
+強調されたテキストは、イタリック、ボールド体、または強調されていないテキストに比べて目立つフォントで表されます。
+
+
+
+アイコン
+
+画面に表示されるグラフィック記号です。
+特定の関数またはソフトウェア・アプリケーションで動作するように選択できます。
+
+
+
+アイコン化
+
+ウィンドウをアイコンにすることです。
+ウィンドウをアイコン化するプッシュ・ボタンは、ウィンドウ枠の右上隅付近に位置付けられます。
+
+
+
+[アイコンのインストール]
+
+ドラッグ&ドロップ によってデスクトップへアイコンをインストールできるようにするサブパネルの選択項目です。
+
+
+
+アイテムヘルプ
+
+特定のコマンド、オペレーション、ダイアログ・ボックス、コントロールに関する画面情報を
+アプリケーションが提供するときのヘルプの書式です。
+
+
+
+アクション・アイコン
+
+ファイル・マネージャまたはアプリケーション・マネージャ・ウィンドウでアクションを表すアイコンです。
+実行形式ファイルを作成することによってアクション・アイコンを表示し、それが示すアクションと同じ名前を付けます。
+
+
+アクション・サーバ
+
+アクションの集合へアクセスをサービスするホスト・コンピュータです。
+
+
+アクション
+
+アプリケーションが何らかのオペレーションを実行するために、ファイルのデータベースに定義されたユーザ・インタフェースです。
+
+
+アクティブ
+
+キーボードとマウス入力によって現在影響を受けているウィンドウ、ウィンドウ要素、またはアイコンです。
+アクティブなウィンドウは、特有のタイトル・バーのカラーや網掛けによってワークスペースにある他のウィンドウとは区別されます。
+アクティブなウィンドウ要素は、強調表示または選択カーソルによって示されます。
+
+
+値
+
+Bento型コンテナでは、オブジェクトの内容を参照します。
+「メタデータ 」と比較してください。
+
+
+
+アタッチメント
+
+ドキュメント内でカプセル化されたデータ・オブジェクトです。
+
+
+アプリケーション・グループ
+
+特定のソフトウェア・アプリケーションを保持するアプリケーション・マネージャのコンテナです。
+
+
+
+アプリケーション・サーバ
+
+ソフトウェア・アプリケーションへのアクセスを提供するホスト・コンピュータです。
+
+
+アプリケーション・マネージャ
+
+ツールやその他の使用可能なアプリケーションを管理するソフトウェア・アプリケーションです。
+
+
+ウィンドウ
+
+ディスプレイ上の矩形の領域です。
+ソフトウェア・アプリケーションには、通常ダイアログ・ボックスと呼ばれる副ウィンドウを開くことができる主ウィンドウがあります。
+
+
+
+ウィンドウ・アイコン
+
+アイコン化されたウィンドウです。
+
+
+ウィンドウ・メニュー
+
+ウィンドウ・メニュー・ボタンを選択することによって表示されるメニューです。
+メニューは、[移動]、[サイズ]、[アイコン化]、[最大表示]など、ウィンドウの位置やサイズを指定する選択項目を提供します。
+
+
+
+ウィンドウ・メニュー・ボタン
+
+ウィンドウの左上隅にあるコントロールで、タイトル・バーの横にあります。
+これを選択するとウィンドウ・メニューが表示されます。
+
+
+
+ウィンドウ・リスト
+
+アクションが選択されたウィンドウに関連付けられているすべてのウィンドウのリストを表示するアクションです。
+
+
+
+ウィンドウ枠
+
+ソフトウェア・アプリケーションを囲むウィンドウの可視部分です。
+ウィンドウ枠には、タイトル・バー、サイズ変更境界、アイコン化ボタン、最大表示ボタン、およびウィンドウ・メニュー・ボタンという最大5個のコントロールを入れることができます。
+
+
+
+オプション
+
+実行するコマンドを選択するとき、またはダイアログ・ボックスで項目を選択または入力するときに使用できるバリエーションを示す一般用語です。
+
+
+
+カーソル
+
+マウスまたはキーボードでの入力によって影響を受ける現在のオブジェクトを示すグラフィカル・デバイスです。
+
+
+
+改行文字
+
+ドキュメント内のテキストの最後をマークする目に見えない文字です。
+この文字はプリンタや画面で改行したり新しい行を始めるように指示します。
+
+
+
+階層メニュー
+
+他の画面要素と対話するために選択する追加要素を表示するメニュー項目です。
+
+
+
+階層リスト
+
+他の画面要素と対話するために選択する追加要素を表示するリスト・ボックスです。
+
+
+
+画面ロック
+
+有効なユーザ・パスワードが入力されるまでの間、追加の入力を禁止してワークステーションの画面をロックする機能です。
+
+
+
+キーの割り当て
+
+キー・ストロークと特定の動作を関連付けるものです。
+
+
+
+切り替える
+
+マウスかキーボードを使用して、ラジオ・ボタンやチェック・ボックスなど2つの状態があるコントロールの状態を変更することです。
+
+
+
+クライアント
+
+ネットワーク・サービスからサービスを受けるシステムまたはソフトウェア・アプリケーションです。
+
+
+
+グラブする
+
+マウス・ポインタをオブジェクト上に移動させ、オブジェクトを移動させるためにマウス・ボタン1を押し続ける操作です。ドラッグする 、ドロップする を
+参照してください。
+
+
+グラブ・ハンドル(またはハンドル)
+
+選択されたグラフィック・オブジェクトの隅と中心点に表示される小さい正方形です。
+
+
+
+クリック
+
+マウス・ポインタを移動しないでマウス・ボタンを押して離すことです。
+
+
+
+クリップボード
+
+最後にカット、コピー、ペーストされたデータまたはオブジェクトを一時的に格納するバッファです。
+
+
+
+グループ・ボックス
+
+コントロールのセットを視覚的に関連付けるウィンドウのボックスです。
+
+
+現在の項目
+
+リストで現在強調表示されている項目です。
+
+
+現在のセッション
+
+ログアウト時にセッション・、マネージャによって保存されるセッションです。
+次のログイン時に、他のものを指定しなければ、このセッションが自動的に開き、
+前回の終了時の状態から作業を続けることができます。
+「ホーム・セッション 」と比較してください。
+
+
+現在の設定
+
+チェック・ボックスやラジオ・ボタンなどのコントロールの現在の状態です。
+
+
+
+現在のワークスペース
+
+画面に現在表示されているワークスペースです。ワークスペース・スイッチ で変更できます。
+
+
+合成データ属性
+
+アクションを読み込んだときに作成されるDATA_CRITERIA /DATA_ATTRIBUTES エントリに
+追加されるデータ型です。*.dt ファイルにはアクション・エントリ以外何も表示されません。
+この属性は*.dt ファイルには設定されず、内部的にのみ使用されるので注意してください。
+
+
+
+項目
+
+リスト内の項目です。
+
+
+コマンド行プロンプト
+
+コンピュータがコマンドを受け取る準備が整ったことを示すプロンプト(通常は% 、> 、$ )です。
+端末エミュレーション・ウィンドウで[Return]キーを押すと、コマンド行プロンプトを表示できます。
+
+
+
+コンテキスト・ヘルプ
+
+カーソルまたはポインタが指す特定の選択項目またはオブジェクトに関するヘルプ情報です。
+
+
+
+コントロール
+
+アクションを実行したりオプションの設定を示すさまざまなオブジェクト(ボタン、チェック・ボックス、スクロール・バーなど)の一般用語です。[フロントパネル]アイコンにも適用されます。
+
+
+
+コンボ・ボックス
+
+テキスト・ボックス を使用して、コンボ・ボックスのテキスト・ボックス位置を参照し、リスト・ボックス を使用してリスト位置を参照します。
+たとえば、ファイル・テキスト・ボックにファイル名を入力したり、下にあるリスト・ボックスから選択します。
+
+
+
+サーバ
+
+クライアントにサービスを提供するシステムです。
+
+
+
+サイズ変更ハンドル
+
+ウィンドウまたはウィンドウの区画のサイズを変更するのに使用されるコントロールです。
+
+
+
+サイズ変更ポインタ
+
+ウィンドウなどのオブジェクトのサイズ変更中に表示されるマウス・ポインタです。
+
+
+作業領域
+
+コントロールとテキストが表示されるウィンドウの一部です。
+
+
+指す
+
+特定の画面のオブジェクトまたは領域上でポインタが停止するまでマウスを移動させることです。
+
+
+
+サブパネル
+
+追加のコントロールを提供するフロントパネルのコンポーネントです。
+サブパネルには、通常関連のあるコントロールのグループが入っています。
+
+
+
+実行ホスト
+
+アクションによって起動されるアプリケーションを実行するホスト・コンピュータです。
+アクションが存在するのと同じコンピュータか、ネットワーク上の別のコンピュータです。
+
+
+
+修飾キー
+
+このキーを押しながら他のキーを押すと、
+2番目のキーの意味を変更するキーです。
+[Control]、[Alt]および[Shift]などがその例です。
+
+
+
+状態インジケータ
+
+ドロップ領域が有効か無効かを示すフィードバックと結びつけられた位置付け用ポインタとして使用されるドラッグ・アイコンの一部です。
+
+
+
+ショートカット
+
+ダイアログ・ボックスへの指定を簡単にするマウス・アクションの一般用語です。
+たとえば、ショートカットとしてはファイル名・リスト・ボックスにある項目をダブルクリックすると、
+1回のアクションでその項目を選択し、[了解]を選択したことになります。
+
+
+
+ショートカット・キー
+
+メニュー・コマンドを起動するのに使用されるキーボードのキー・シーケンスです。
+これは、特殊なアクセレータ・キーを使用するキー・シーケンスや、下線が引かれた文字(ニーモニック)シーケンスになります。
+たとえば、[Alt]+[F4]キーか[Alt]+[F]+[P]キーを押すと、コマンドとして[ファイル]⟹[印刷]を選択したことになります。
+
+
+
+書式
+
+CDEドキュメント・コンテナで、属性を格納するのに使用される型です。
+
+
+シンボリック・リンク
+
+ファイルまたはディレクトリへの参照です。
+
+
+スクリーン・セーバ
+
+指定された時間後にワークステーションがディスプレイをスイッチ・オフにする、または表示されるイメージを変更するように指定する選択項目で、これによりディスプレイの寿命が延びます。
+
+
+
+スクロール・バー
+
+ウィンドウの右側または下部にあるコントロールで、これにより現在は見ることができないウィンドウの内容を表示できます。
+
+
+
+スケーラブル・タイプフェース
+
+特定のサイズ、傾斜、または線の太さのビットマップ・フォントを作成できるタイプフェース用の数学的アウトラインです。
+
+
+
+スタイル・マネージャ
+
+ワークスペース環境(カラー、フォント、キーボード、マウス、ウィンドウ、およびセッション起動の動作をなど含む)の視覚的要素とシステム・デバイス動作の一部をカスタマイズするのに使用するソフトウェア・アプリケーションです。
+
+
+
+スピン・ボックス
+
+相互に排他的な選択は例外として、曜日など関連あるもののセットを表示するテキスト・ボックスと2つの矢印ボタンが付いたウィンドウ要素です。
+
+
+
+スライダ
+
+使用可能な範囲の中から値を設定するためにトラックとアームを使用する
+コントロールです。
+アームの位置(または独立したインジケータ)により現在の設定値がわかります。
+
+
+
+セーブバック
+
+変更されたデータを変更前のファイルに書き戻すためにドラッグ&ドロップが機能することです。
+
+
+
+セーブバックなし
+
+バッファに保持されたデータの変更を変更前のファイルに書き戻すためにドラッグ&ドロップが機能しないことです。
+
+
+
+セッション
+
+ユーザのログイン からログアウト までの経過時間です。
+
+
+
+セッション・サーバ
+
+ネットワーク・セッションを提供するシステムです。
+セッション・ファイルはセッション・サーバにあり、ネットワーク上のシステムにログインするときには必ず使用されます。
+
+
+
+選択する(choose)
+
+マウスやキーボードを利用して、コマンドかアクションを開始するメニュー項目、ボタン、またはアイコンを選択することです。
+「選択する(select) 」と比較してください。
+
+
+選択する(select)
+
+オブジェクトが操作されたり使用可能になるように、強調表示やその他の目印をオブジェクトに追加することです。
+選択には、リスト内の項目の強調表示やチェック・ボックスをオンに切り替えるなど、状態の変更以外のアクションの初期化は含まれません。
+
+
+
+操作インジケータ
+
+ユーザに操作(移動、コピー、リンク)のフィードバックを指定するドラッグ・アイコンの一部で、ドラッグ中に示されます。
+
+
+
+挿入ポイント
+
+キーボードに入力されたデータ、またはクリップボードかファイルからペーストされたデータが画面上に表示されるポイントです。
+テキスト入力領域では、カーソル の同義語です。
+
+
+ソース・インジケータ
+
+ドラッグされている項目を表すドラッグ・アイコンの一部です。
+
+
+[属性]
+
+その日時や名前などのオブジェクトの特性の設定を可能にするメニュー・コマンド、
+またはタイプフェースなどのオブジェクトの特性を識別するディスプレイです。
+
+
+
+ソフトウェア・アプリケーション
+
+動作するツールを提供するコンピュータ・プログラムです。
+ソフトウェア・アプリケーションの例としては、
+スタイル・マネージャ、テキスト・エディタ、およびファイル・マネージャがあります。
+
+
+ダイアログ・ボックス
+
+アプリケーションによって表示される、ユーザによる入力を要求するウィンドウです。
+簡略形としてダイアログ を使用しないでください。
+
+
+タイトル・バー
+
+ウィンドウの最上部の領域で、ウィンドウ・タイトルが入っています。
+
+
+
+タイル
+
+パターンまたは視覚的構造で表面をカバーするのに使用する矩形の領域です。
+たとえば、ワークスペース・マネージャがタイリングをサポートしていると、システム・カラーの使用を制限されているユーザが、既存のカラーをブレンドして新しいカラー・タイルを作成することができます。
+
+
+
+ダブルクリック
+
+マウス・ポインタを移動しないでマウス・ボタンを2回すばやく押すことです。
+特に明示しなければ、ボタン1をクリックしてください。
+
+
+端末エミュレータ
+
+実行中の非ウィンドウ・プログラムに対して特定のタイプの
+端末をエミュレートするウィンドウです。
+端末エミュレータ・ウィンドウは、最も一般的にはコンピュータのオペレーティング・システムとの対話のために
+コマンドを入力するのに使用されます。
+
+
+
+チェック・ボックス
+
+その設定がチェック・マークの有無で示される非排他的コントロールです。
+チェック・ボックスには、オンとオフの2つの状態があります。
+
+
+
+ディスプレイに依存しないするセッション
+
+画面の解像度またはカラー機能にかかわらず、任意のディスプレイ上に復元できるセッションです。
+
+
+
+ディスプレイに依存するセッション
+
+特定のディスプレイ上にのみ復元できるセッションです。
+
+
+ディレクトリ
+
+ファイルと他のサブディレクトリの集合です。
+
+
+データ型
+
+特定のデータ・ファイルを適切なアプリケーションおよびアクションに関連付けるために使用される機能です。
+データ型は、特定の拡張名などのファイルの命名規則またはファイルの内容に基づいてファイルのタイプを決定することができます。
+
+
+データベース・ホスト
+
+アクションが定義されているホスト・コンピュータです。
+
+
+データ・ホスト
+
+アクションのデータが位置づけられているホスト・コンピュータです。
+
+
+テキスト・フィールド
+
+ウィンドウ内で情報が入力される矩形の領域です。
+キーボード・フォーカスが付いたテキスト・フィールドには、点滅するテキスト挿入カーソルが入っています。
+
+
+
+デフォルト
+
+アプリケーションによって自動的に設定される値です。
+
+
+ドラッグ&ドロップ
+
+他のどこかにあるオブジェクトを移動して配置するためにポインティング・デバイスを使用することによりオブジェクトを直接操作することです。
+
+
+
+ドラッグアンダ・フィードバック
+
+ドロップ領域で使用される外観のことです。
+フィードバックはサイトの周りを描画する実線、ドロップ領域の周りに付けた射影によって凸凹に見える表面、
+ドロップ領域の上に重ねて描画されるピックスマップのいずれかです。
+
+
+
+ドラッグオーバ・フィードバック
+
+潜在的なドロップ領域でユーザがドラッグしたときにドラッグ・アイコンの外観が変わることです。
+
+
+
+ドラッグする
+
+マウス・ポインタをオブジェクト上で移動させる操作です。
+マウス・ボタン1を押したままマウス・ポインタおよびオブジェクトをワークスペースの他の場所に移動させます。
+
+
+
+ドロップする
+
+オブジェクトをグラブしてから、マウス・ボタンを離す動作のことです。
+オブジェクトが適切な領域にドロップされると、「アクション」が開始されます。
+「グラブする 」を参照してください。
+
+
+ドロップ・ターゲット
+
+アプリケーション内のドロップ領域を表す矩形のグラフィックです。
+
+
+
+ドロップ領域
+
+[ごみ箱]、[プリンタ]、[メール・プログラム]アイコンを含むワークスペースの領域で、ドロップされたオブジェクトを受け入れます。
+オブジェクトは、クイック・アクセスのためにワークスペースにドロップすることができます。
+
+
+
+ナビゲーション・キー
+
+カーソルの現在位置を移動するのに使用されるキーボードのキーです。
+これらには、矢印キー([Control]キーを一緒に押す場合と押さない場合があります)、
+[Tab]キー([Control]キーまたは[Shift]キーを一緒に押す場合と押さない場合があります)、
+[Begin]キーと[End]キー([Control]キーを一緒に押す場合と押さない場合があります)、および[Page Up]キーと[Page Down]キーも含まれます。
+
+
+
+ネットワーク・セッション
+
+複数のシステムにわたって管理されるセッションです。
+ネットワーク・セッションを使用すると、ログインするのにどのシステムを使用したかにかかわらず、同一のセッションを参照できます。
+また、複数のシステムに渡る単一のホーム・ディレクトリも提供します。
+
+
+
+ハイパーリンク
+
+ヘルプ・テキストで、選択時に別のヘルプ・トピックを表示する情報です。
+
+
+
+バックグラウンド
+
+ボタン、リストなどのオブジェクトが表示されるウィンドウの基本となる領域です。
+
+
+離す
+
+マウス・ボタンまたはキーボード・キーを離すことです。
+
+
+パレット
+
+使用可能な要素の範囲で、通常はカラーです。
+
+
+
+引き数
+
+コマンドに続く情報の項目です。
+
+
+ビジー・ポインタ
+
+アプリケーションがビジーで入力を受け付けられないときに表示されるマウス・ポインタです。
+
+
+ピックスマップ
+
+ラスタ形式で格納されたイメージです。
+通常、3色以上を使用したイメージを指します。
+「ビットマップ 」と比較してください。
+
+
+
+ビットマップ
+
+ラスタ形式で格納されたイメージです。
+通常、2色(フォアグラウンドおよびバックグラウンドのカラー)のイメージだけで表されます。
+「ピックスマップ 」と比較してください。
+
+
+ビットマップ・フォント
+
+ビットマップ・フォントは、ドットのマトリックスで構成されています。「フォント 」を参照してください。
+
+
+[表示オプションのコピー]
+
+現在の表示属性をコピーし、そのコピーをクリップボードに置くメニュー・コマンドです。
+
+
+
+ファイル・サーバ
+
+アプリケーションが使用するデータ・ファイルを格納するホスト・コンピュータです。
+
+
+ファイル・マネージャ
+
+システム上のファイルとディレクトリを管理するソフトウェア・アプリケーションです。
+
+
+
+フィールド
+
+名前フィールドや電話番号フィールドのようにデータを保持するウィンドウ要素です。
+[名前]テキスト・ボックスや[ファイル]リスト・ボックスなどのように、なるべく要素を説明するのに特有の名詞を使用してください。
+
+
+
+フォアグラウンド
+
+ウィンドウの内容とウィンドウのバックグラウンドを区別するのに使用されるカラーまたは網掛けです。
+
+
+
+フォーカス
+
+キーボードによる入力が受け付けられる場所です。
+
+
+フォルダ
+
+「ディレクトリ」を表すアイコンです。
+
+
+フォント
+
+1つのサイズかつ1種類のタイプフェースの文字(英字、数字、および特殊文字)の完全なセットのことです。
+フォントの例としては、「10ポイントのHelveticaボールド」があります。
+
+
+
+複合ドキュメント
+
+1つ以上のアタッチメントを含むドキュメントです。
+
+
+ブックケース
+
+それぞれテキスト、グラフィック、ハイパーテキスト・リンクからなるブックの集まりです。
+
+
+
+プッシュ・ボタン
+
+選択されるとすぐにアクションを開始するコントロールです。
+通常ダイアログ・ボックスに見られるプッシュ・ボタンの例には、[了解]、[取り消し]、および[ヘルプ]があります。
+
+
+
+ブラウザ
+
+オンライン・ヘルプをブラウズする機能
+
+
+
+プリント・サーバ
+
+1台以上のプリンタが接続されるホスト・コンピュータ、またはそれらのプリンタを管理するUNIXプロセスです。
+
+
+
+フロントパネル
+
+アプリケーションやユーティリティをアクセスするためのアイコンを含んだウィンドウで中央に配置されます。ワークスペース・スイッチ も格納しています。
+フロントパネルはすべてのワークスペースに配置されます。
+
+
+
+ページ
+
+ウィンドウ内に表示されたテキストを全画面単位に先に進ませることで、通常はスクロール・バーを使用します。
+
+
+
+ポインタ
+
+現在のマウスの位置と、設定によってはアクティブなウィンドウを示す矢印またはその他のグラフィカル・マーカです。
+「カーソル 」も参照してください。
+
+
+
+ホーム・セッション
+
+現在のセッション以外に、次のログイン時に自動的に戻るセッションとして特定のセッションを指定するログアウト時の選択項目です。
+
+
+
+ホーム・ディレクトリ
+
+個人用ファイルとディレクトリを保持しておくディレクトリです。
+デフォルトとしては、「ファイル・マネージャ」ウィンドウと端末エミュレータ・ウィンドウを最初に開いた場所が、ホーム・ディレクトリに設定されます。
+
+
+ボタン
+
+アプリケーションがアクションを起動するためのウィンドウ・コントロールの一般用語です。
+通常はコマンドの実行、ウィンドウの表示、メニューの表示を行います。
+マウスのコントロールの説明にも使用されます。
+
+
+
+ボタンの割り当て
+
+特定の動作とマウス・ボタンの操作を関連付けたものです。
+
+
+
+マッピング
+
+それ自身のEXEC-STRINGをも持たずに、他のアクションを実行するアクションです。
+ファイル/usr/vue/types/user-prefs.vf には、組み込みマップ・アクションがあります。
+たとえば、フロント・パネルで使用する組み込みCDEメール・アクションはElmアクションにマップされます。
+
+
+
+メタデータ
+
+Bento型コンテナでは、オブジェクトに関する情報です。
+「値 」と比較してください。
+
+
+メニュー
+
+特定のアプリケーション・タスクを実行するために選択するコマンドのリストです。
+
+
+メニュー項目
+
+メニューに表示される選択項目です。
+
+
+
+メニュー・バー
+
+メニュー名がリストされるタイトル・バーと作業領域の間にあるアプリケーション・ウィンドウの一部です。
+
+
+
+矢印キー
+
+キーボードにある4つの方向を示すキーです。「ナビゲーション・キー 」も参照してください。
+
+
+要素
+
+リスト内の項目やウィンドウ内のコントロールなど、より明白なコンテキストにあるスタンドアロン項目と見なすことができるエンティティの一般用語です。
+
+
+
+ラジオ・ボタン
+
+その設定がグラフィカル・インジケータの有無によって示される排他的コントロールで、
+通常はラジオ・グループの一部になります。
+ラジオ・ボタンには、オンとオフの2つの状態があります。
+
+
+
+ラジオ・ボタン・グループ
+
+独特のラベルを持つことができるラジオ・ボタンのセットが入っているボックスです。
+一度に起動できるラジオ・ボタンの数は、最大1つです。
+
+
+
+ラベル
+
+要素の名前で、ウィンドウ要素の次に表示されているテキストです。
+
+
+
+リスト
+
+選択する要素が入っているコントロールです。
+選択リスト とも呼ばれます。
+
+
+リスト・ボックス
+
+1つ以上の項目を選択できるような項目のリストを表示する、任意の数のグラフィカル・デバイスです。
+通常は使用するボックスの種類を指定する必要はありません。
+
+
+
+リソース
+
+ウィンドウまたはアプリケーションの属性(外観または動作)を指定するXウィンドウ・システムの機構です。
+リソースには、コントロールする要素にちなんだ名前が通常付けられます。
+
+
+
+リンク
+
+シンボリック・リンク の同義語です。
+
+
+ローカル・ホスト
+
+ソフトウェア・アプリケーションを実行しているCPUまたはコンピュータです。手元にあるワークステーションのことです。
+
+
+ロケータ
+
+オンライン・マニュアルの各部分の識別子で、ナビゲーション・エイドとして使用されます。
+ロケータは、たとえばブックケース、ブック、またはブックのセクションを識別します。
+
+
+
+ワークスペース
+
+現在の画面ディスプレイや、そのディスプレイにあるアイコンとウィンドウ、およびオブジェクトを位置付けることができる未使用の画面領域です。
+
+
+
+ワークスペース・オブジェクト
+
+ファイル・マネージャからワークスペースにコピーされたオブジェクトです。
+
+
+ワークスペース・スイッチ
+
+いくつかのワークスペースから1つだけ選択できるようにするコントロールです。
+
+
+
+ワークスペース・バックグラウンド
+
+ディスプレイの中で、ウィンドウ、アイコン、またはオブジェクトには覆われていない部分です。
+
+
+
+ワークスペース・マネージャ
+
+複数のワークスペース内のウィンドウのサイズ、位置、および操作をコントロールするソフトウェア・アプリケーションです。
+ワークスペース・マネージャには、フロントパネル、各アプリケーションを囲むウィンドウ枠、およびウィンドウ・メニューと[ワークスペース]メニューが含まれます。
+
+
+
+[ワークスペース]メニュー
+
+ワークスペースの何もない領域を指し、マウス・ボタン3をクリックすることによって表示されるメニューです。
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/basdrdr.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/basdrdr.cdr
new file mode 100644
index 000000000..19f3b352b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/basdrdr.cdr differ
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new file mode 100644
index 000000000..f05091f09
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/compcal.cdr differ
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new file mode 100644
index 000000000..76d68f46d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/invcopms.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/invcopss.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/invcopss.cdr
new file mode 100644
index 000000000..86168472a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/invcopss.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/invcopts.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/invcopts.cdr
new file mode 100644
index 000000000..d6e93b75f
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/invcopts.cdr differ
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new file mode 100644
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/invlnkms.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/invlnkss.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/invlnkss.cdr
new file mode 100644
index 000000000..62859e364
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/invlnkss.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/invlnkts.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/invlnkts.cdr
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index 000000000..5fc819379
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/invlnkts.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/invmovms.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/invmovms.cdr
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/invmovms.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/invmovss.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/invmovss.cdr
new file mode 100644
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/invmovss.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/invmovts.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/invmovts.cdr
new file mode 100644
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/invmovts.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/lstbxwid.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/lstbxwid.cdr
new file mode 100644
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/lstbxwid.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/mnbutwid.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/mnbutwid.cdr
new file mode 100644
index 000000000..a2a3d6c49
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/mnbutwid.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/noprint.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/noprint.cdr
new file mode 100644
index 000000000..cf0265b78
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/noprint.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/optdrdr.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/optdrdr.cdr
new file mode 100644
index 000000000..16667c50b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/optdrdr.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/poscal.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/poscal.cdr
new file mode 100644
index 000000000..dd3b4de07
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/poscal.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/script3.txt b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/script3.txt
new file mode 100644
index 000000000..a59a63e32
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/script3.txt
@@ -0,0 +1,28 @@
+cp ~/stage1/valmovts.cdr ./valmovts.cdr
+cp ~/stage1/valmovss.cdr ./valmovss.cdr
+cp ~/stage1/valmovms.cdr ./valmovms.cdr
+cp ~/stage1/valcopts.cdr ./valcopts.cdr
+cp ~/stage1/valcopss.cdr ./valcopss.cdr
+cp ~/stage1/valcopms.cdr ./valcopms.cdr
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+cp ~/stage1/vallnkms.cdr ./vallnkms.cdr
+cp ~/stage1/invmovts.cdr ./invmovts.cdr
+cp ~/stage1/invmovss.cdr ./invmovss.cdr
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+cp ~/stage1/invlnkms.cdr ./invlnkms.cdr
+cp ~/stage1/basdrdr.cdr ./basdrdr.cdr
+cp ~/stage1/optdrdr.cdr ./optdrdr.cdr
+cp ~/stage1/spnbxwid.cdr ./spnbxwid.cdr
+cp ~/stage1/txtflwid.cdr ./txtflwid.cdr
+cp ~/stage1/mnbutwid.cdr ./mnbutwid.cdr
+cp ~/stage1/lstbxwid.cdr ./lstbxwid.cdr
+cp ~/stage1/poscal.cdr ./poscal.cdr
+cp ~/stage1/compcal.cdr ./compcal.cdr
+cp ~/stage1/noprint.cdr ./noprint.cdr
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/spnbxwid.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/spnbxwid.cdr
new file mode 100644
index 000000000..93e0dd3cf
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/spnbxwid.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/txtflwid.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/txtflwid.cdr
new file mode 100644
index 000000000..559fa04d3
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/txtflwid.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/txtflwid.cdrmore b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/txtflwid.cdrmore
new file mode 100644
index 000000000..e69de29bb
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/valcopms.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/valcopms.cdr
new file mode 100644
index 000000000..90a4e4a9b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/valcopms.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/valcopss.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/valcopss.cdr
new file mode 100644
index 000000000..a7ad8ec7c
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/valcopss.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/valcopts.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/valcopts.cdr
new file mode 100644
index 000000000..c229ba23e
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/valcopts.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/vallnkms.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/vallnkms.cdr
new file mode 100644
index 000000000..693014a17
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/vallnkms.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/vallnkss.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/vallnkss.cdr
new file mode 100644
index 000000000..843596852
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/vallnkss.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/vallnkts.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/vallnkts.cdr
new file mode 100644
index 000000000..5a109abad
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/vallnkts.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/valmovms.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/valmovms.cdr
new file mode 100644
index 000000000..22da7774b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/valmovms.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/valmovss.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/valmovss.cdr
new file mode 100644
index 000000000..af4666ced
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/valmovss.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/valmovts.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/valmovts.cdr
new file mode 100644
index 000000000..931d7bcd7
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/CDR/valmovts.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/ComboBo3.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/ComboBo3.tif
new file mode 100644
index 000000000..555c2a097
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/ComboBo3.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/ComboBox.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/ComboBox.tif
new file mode 100644
index 000000000..89df29b93
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/ComboBox.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/MenuBut2.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/MenuBut2.tif
new file mode 100644
index 000000000..8b62cfcb4
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/MenuBut2.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/NoPrint.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/NoPrint.tif
new file mode 100644
index 000000000..eeb1e7af1
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/NoPrint.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/approot.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/approot.tif
new file mode 100644
index 000000000..57f5c7ef0
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/approot.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/basdrdr.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/basdrdr.cgm
new file mode 100644
index 000000000..2fe1ec85b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/basdrdr.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/compcal.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/compcal.cgm
new file mode 100644
index 000000000..1fc0855bf
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/compcal.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/invcopms.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/invcopms.cgm
new file mode 100644
index 000000000..27504312a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/invcopms.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/invcopss.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/invcopss.cgm
new file mode 100644
index 000000000..0fe470d49
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/invcopss.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/invcopts.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/invcopts.cgm
new file mode 100644
index 000000000..dd9e8e2f4
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/invcopts.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/invlnkms.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/invlnkms.cgm
new file mode 100644
index 000000000..3e58473d3
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/invlnkms.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/invlnkss.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/invlnkss.cgm
new file mode 100644
index 000000000..4bd776a88
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/invlnkss.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/invlnkts.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/invlnkts.cgm
new file mode 100644
index 000000000..6d62a9079
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/invlnkts.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/invmovms.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/invmovms.cgm
new file mode 100644
index 000000000..de8583f0f
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/invmovms.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/invmovss.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/invmovss.cgm
new file mode 100644
index 000000000..c90d5c45b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/invmovss.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/invmovts.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/invmovts.cgm
new file mode 100644
index 000000000..b46ba67e6
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/invmovts.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/lstbxwid.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/lstbxwid.cgm
new file mode 100644
index 000000000..9121296c9
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/lstbxwid.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/mnbutwid.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/mnbutwid.cgm
new file mode 100644
index 000000000..1f756b1f6
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/mnbutwid.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/noprint.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/noprint.cgm
new file mode 100644
index 000000000..8a47ab0a3
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/noprint.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/optdrdr.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/optdrdr.cgm
new file mode 100644
index 000000000..8acfde0a0
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/optdrdr.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/package.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/package.tif
new file mode 100644
index 000000000..1121ce1a0
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/package.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/poscal.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/poscal.cgm
new file mode 100644
index 000000000..baef763b3
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/poscal.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/spnbxwid.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/spnbxwid.cgm
new file mode 100644
index 000000000..52a4c9557
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/spnbxwid.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/txtflwid.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/txtflwid.cgm
new file mode 100644
index 000000000..1dd4d84cf
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/txtflwid.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/valcopms.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/valcopms.cgm
new file mode 100644
index 000000000..411c0346a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/valcopms.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/valcopss.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/valcopss.cgm
new file mode 100644
index 000000000..0695eab66
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/valcopss.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/valcopts.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/valcopts.cgm
new file mode 100644
index 000000000..a31184b7b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/valcopts.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/vallnkms.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/vallnkms.cgm
new file mode 100644
index 000000000..8ae306be3
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/vallnkms.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/vallnkss.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/vallnkss.cgm
new file mode 100644
index 000000000..ab9007e42
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/vallnkss.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/vallnkts.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/vallnkts.cgm
new file mode 100644
index 000000000..588589495
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/vallnkts.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/valmovms.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/valmovms.cgm
new file mode 100644
index 000000000..78db035bf
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/valmovms.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/valmovss.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/valmovss.cgm
new file mode 100644
index 000000000..082bd49c1
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/valmovss.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/valmovts.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/valmovts.cgm
new file mode 100644
index 000000000..d119b4deb
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/graphics/valmovts.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/part1.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/part1.sgm
new file mode 100644
index 000000000..379d9ee7c
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/part1.sgm
@@ -0,0 +1,24 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+基本的な統合方法
+
+第1章では、基本的な統合方法および印刷機能について説明します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/part2.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/part2.sgm
new file mode 100644
index 000000000..5942a697c
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/part2.sgm
@@ -0,0 +1,55 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+推奨する統合方法
+
+第2章から第5章では、次の推奨する統合作業を実行する方法を説明します。
+:
+
+
+標準フォントの別名を使用して、アプリケーションがデスクトップ準拠システム上で最も近いフォントを使用するようにする。
+
+
+
+アプリケーションからエラー・メッセージを表示する。
+
+
+セッション・マネージャと統合して、ログアウト時のアプリケーションの状態を保存する。
+
+
+
+既存の機能 の直接操作アクセラレー
+タとして、アプリケーションの中でドラッグ&ドロップを実現する。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/part3.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/part3.sgm
new file mode 100644
index 000000000..c68ca9d46
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/part3.sgm
@@ -0,0 +1,65 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+オプションの統合方法
+
+第6章から第10章では、次のオプションの統合方法の作業を実行する方法について説明します。
+:
+
+
+ワークスペース・マネージャと統合し、アプリケーションがセッションの開始時に各セッションのワークスペースの位置を判断できるようにする。
+
+
+
+CDEカスタム・ウィジェットを使用する。
+
+
+アプリケーションの内部からアクションを呼び出す。
+
+
+データ型データベースにアクセスする。
+
+
+カレンダのAPIにアクセスする。
+
+
+インフォメーション・マネージャ APIにアクセスする。
+
+
+プリンティング・ウィジェットと APIにアクセスする。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/preface.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/preface.sgm
new file mode 100644
index 000000000..4bfc5bdae
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progGuide/preface.sgm
@@ -0,0 +1,337 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+はじめに
+
+対象読者
+このマニュアルは、既存のアプリケーションの共通デスクトップ環境(CDE)への統合、またはCDEの機能を使用する新しいアプリケーションの開発に関心があるプログラマを対象としています。
+ このマニュアルは、 CDE 開発環境を説明するものであり、
+Motif®、 X、 UNIX®、またはCプログラミングの知識があることを前提としています。
+
+
+このマニュアルを読む前に
+共通デスクトップ環境 プログラマーズ・ガイド
+は、プログラミング情報を集めたものです。CDEへのアプリケーションの統合を開始する前に、
+ の節にリストされているマニュアルをお読みください。
+共通デスクトップ環境 プログラマ概要
+は、CDEの説明と、プログラミング環境を紹介しています。
+
+
+
+このマニュアルの構成
+共通デスクトップ環境 プログラマーズ・ガイド
+は、2部構成になっています。各部に、共通デスクトップ環境の各要素の詳しい説明、概念図、各要素の具体的な使い方の説明、コーディング例があります。
+
+第1部 – は、アプリケーション・レベルと印刷レベルの登録方法を説明します。
+
+
+は、既存のアプリケーションの CDEへの基本的な統合に必要な手順を説明します。
+
+第2部 – は、既存のアプリケーションを共通デスクトップ環境に統合する方法を説明します。
+
+は、一般的な標準フォントの記述を使用して、CDE準拠システム上でアプリケーションに最も近いフォントを使用する方法を説明します。
+
+は、情報とエラー・メッセージを表示するための一般的なモデルを説明します。
+
+は、
+ICCMセッション管理プロトコルを説明し、セッション・マネージャとのアプリケーションの統合の例を示します。
+
+
+ドラッグ&ドロップのユーザ・モデル、新しいドラッグ&ドロップのアプリケーション・プログラム・インタフェース(API)、およびドラッグ&ドロップの使い方を説明します。
+
+第3部 – は、新しいセッション・マネージャおよびドラッグ&ドロップと統合する方法を説明します。また、ロケールがログイン・マネージャ、ウィンドウ・マネージャ、および端末エミュレータに与える影響についても説明します。
+
+は、アプリケーションを特殊な方法でワークスペース・マネージャと統合する方法を説明します。
+
+は、CDEの一部として提供されるカスタム・ウィジェットの使い方を説明します。
+
+は、
+アプリケーションの中でアクションを作成する方法を説明します。
+
+は、
+データ型関数とデータ型データベースの使い方を説明します。
+
+は、
+カレンダ APIについて、関数、データ構造、カレンダ属性、およびエントリ属性などを説明します。カレンダ APIの使い方も説明します。
+
+11章は、アプリケーションを dtinfo オンライン・マニュアル・ブラウザに統合する方法について説明します。
+;この章はまた、自分のブラウザを書くために使う DtInfoデータベース・エンジンAPIを要約します。
+
+12章は、 CDEプリンティング・ウィジェットとAPIを説明します。
+
+用語集 はこのマニュアルで使われている語句とそのリストです。
+
+
+
+関連文書
+CDEへのアプリケーションの統合を開始する前に、マニュアル・セットの他のマニュアルも読んでください。
+付属マニュアルのリストについては、
+を参照してください。
+実行環境マニュアル・セットは、次のものからなります。:
+マニュアル・セット 実行
+実行 マニュアル・セット
+共通デスクトップ環境
+ユーザーズ・ガイド
+共通デスクトップ環境 上級
+ユーザおよびシステム管理者ガイド
+オンライン・ヘルプ・ボリューム
+
+
+上級ユーザおよびシステム管理者ガイド
+には、アプリケーションをデスクトップに統合する際に役立つ情報が含まれています。
+
+
+カレンダAPIとスケジュールAPIの詳細については、X.400 API AssociationからXAPIA規格 の最新版を入手してください。
+住所は下記のとおりです。
+The address is X.400 API Association, 800 El Camino Real, Mountain
+View, California, 94043.
+
+開発環境マニュアル
+
+この節では、開発者マニュアル・セットの各マニュアル—(プログラマーズ・ガイド —を除く)概要を示します。
+プログラマーズ・ガイド の他に、開発環境用のマニュアル・セットには次のマニュアルが含まれています。
+:マニュアル・セット
+ 開発環境
+
+CDE/Motif スタイルガイドおよび認証チェックリスト
+共通デスクトップ環境 アプリケーション
+・ビルダ ユーザーズ・ガイド
+共通デスクトップ環境 プログラマ概要
+
+共通デスクトップ環境 ヘルプ・システム設計者および
+プログラマのためのガイド
+共通デスクトップ環境 ToolTalk メッセージの概要
+
+共通デスクトップ環境 国際化対応
+プログラマーズ・ガイド
+共通デスクトップ環境 デスクトップKorn
+Shellユーザーズ・ガイド
+共通デスクトップ環境 用語集
+
+オンライン・マニュアル・ページ
+
+
+共通デスクトップ環境 プログラマ概要
+ 共通デスクトップ環境 プログラマ概要
+は2部構成になっています。第1部には、実行時と開発環境の両方に関するハイレベルの情報など、共通デスクトップ環境アーキテクチャの概要が含まれています。
+ 第2部には、アプリケーションを開発する前に知っておくべき情報と、開発環境のコンポーネントの説明があります。
+
+ 共通デスクトップ環境 プログラマ概要
+は、共通デスクトップ環境の開発環境と開発者マニュアル・セットの概要を示すものです。アプリケーションの設計と開発を始める前に、まずこのマニュアルを読んでください。
+
+
+
+CDE/Motif スタイルガイドおよび認証チェックリスト
+CDE/Motif スタイルガイドおよび認証チェックリスト
+ は、アプリケーション設計のスタイルのガイドラインと、共通デスクトップ環境のアプリケーション・レベルの認定の要件を説明します。
+これらの要件は、Motifバージョン1.2の要件に共通デスクトップ環境固有の要件を追加したものです。
+
+チェックリストでは、モデル・キーボードの形式を使用して、キーについて説明します。チェックリストは、英語ロケールで左から右へ書かれる言語を対象としたアプリケーションを設計することを前提としています。
+キーボード入力を示す箇所では、Motifのモデル・キーボードの文字でキーが示されています。
+マウス・ボタンは、マウスのボタンの数に依存しない動作を示すために、仮想ボタン名称を使用して説明されています。
+
+このマニュアルは、アプリケーション設計者が一貫性のあるアプリケーションを開発し、アプリケーション内の動作に一貫性をもたせるために役立つ情報を提供します。
+
+
+
+共通デスクトップ環境 アプリケーション・ビルダ ユーザーズ・ガイド
+ 共通デスクトップ環境のアプリケーション・ビルダ は、共通デスクトップ環境アプリケーションを開発するための対話型ツールです。
+このツールは、アプリケーション・グラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)の構築と、デスクトップの多くの便利なデスクトップ・サービス(ヘルプ、ToolTalk、およびドラッグ&ドロップなど)の組み込みとを容易にする機能を提供します。
+共通デスクトップ環境 アプリケーション・ビルダ ユーザーズ・ガイド
+ では、パレットから“オブジェクト”をドラッグ&ドロップしてインタフェースを作成する方法を説明します。
+また、インタフェース内のオブジェクト間の接続方法、アプリケーション・フレームワーク・エディタを使用してデスクトップ・サービスとの統合を簡単にする方法、Cコードの生成方法、およびアプリケーション・ビルダ出力にアプリケーション・コードを追加して最終的なアプリケーションを生成する方法についても説明しています。
+
+
+
+共通デスクトップ環境 ヘルプ・システム設計者およびプログラマのためのガイド
+
+ 共通デスクトップ環境 ヘルプ・システム設計者およびプログラマのためのガイド
+ は、アプリケーション・ソフトウェアのためのオンライン・ヘルプの開発方法について説明しています。
+ヘルプ・トピックの作成方法と、オンライン・ヘルプをMotifアプリケーションに統合する方法が述べられています。
+
+このマニュアルの対象読者は、次のとおりです。:
+オンライン・ヘルプ情報の設計、作成、および表示する設計者
+
+完全に統合されたヘルプ機能を提供するアプリケーション・ソフトウェアを作成する開発者
+
+
+このマニュアルは、4部構成になっています。第1部では、アプリケーションのヘルプを設計するために設計者と開発者とが協力して行う役割について説明しています。
+第2部は、オンライン・ヘルプを構成および記述する設計者に必要な情報を説明しています。
+第3部は、ヘルプ・システムのアプリケーション・プログラマのツールキットを説明しています。第4部は、国際化対応環境向けのオンライン・ヘルプの作成について、設計者とプログラマに必要な情報を説明しています。
+
+
+
+共通デスクトップ環境 ToolTalkメッセージの概要
+共通デスクトップ環境 ToolTalkメッセージの概要 では、メディア交換およびデスクトップ・サービスのメッセージ・セットの規則に準拠したアプリケーションを作成するための便利なルーチンとして提供されるToolTalkコンポーネント、コマンド、およびエラー・メッセージについて説明しています。
+このマニュアルは、ToolTalk®サービスを使用して他のアプリケーションと相互運用するアプリケーションを作成または保守する開発者のためのマニュアルです。
+
+ ToolTalkメッセージの概要 では、一般的なToolTalkの機能については説明していません。 ToolTalkサービスの詳しい説明は、
+ToolTalkサービス: An Inter-Operability
+Solution を参照してください。ToolTalkをより簡単に使用するには、
+ToolTalk and Open Protocols: Inter-Application Communication を参照してください。
+
+
+共通デスクトップ環境 国際化対応プログラマーズ・ガイド
+ 共通デスクトップ環境 国際化対応プログラマーズ・ガイド
+ は、アプリケーションを簡単にローカライズして、さまざまな言語と文化的規則を一貫したユーザ・インタフェースでサポートできるようにする、アプリケーションの国際化対応について説明しています。
+
+特に、次の情報を提供しています。:
+開発者に対し、世界中で使用できるようなアプリケーションを書くためのガイドラインとヒントを提供しています。
+
+デスクトップのさまざまな階層にまたがる国際化トピックの全体像を提供しています。
+
+参考資料および詳しい記述のあるマニュアルを示しています。一般的な文献を参照する場合もあります。
+
+
+このマニュアルは、既存の参考資料または概念的なドキュメントの説明をそのまま掲載するのでなく、特定の国際化トピックに関するガイドラインと規則を説明するものです。
+ 国際化トピックに焦点を置くものであり、オープン・ソフトウェア環境の中の特定のコンポーネントや階層について説明したものではありません。
+
+
+
+共通デスクトップ環境 デスクトップKorn Shellユーザーズ・ガイド
+ 共通デスクトップ環境 デスクトップKorn Shellユーザーズ・ガイド
+ では、デスクトップKorn Shell(dtksh )スクリプトで Motif アプリケーションを作成する方法を説明しています。
+開発者が作業を始めるにあたって必要な基本的な情報に加え、徐々に複雑になるスクリプトの例を示しています。
+
+このマニュアルは、特定の作業に適したシェル形式のスクリプト環境を探している開発者を対象としています。
+ KornShellプログラミング、Motif、Xtイントリンシクスの知識と、Xlibについてのある程度の知識があることを前提としています。
+
+
+
+共通デスクトップ環境 用語集
+共通デスクトップ環境 用語集 は、共通デスクトップ環境で使用する用語の包括的なリストです。
+この用語集は、デスクトップのすべてのユーザにとって、ソースおよび参照の基本となります。この用語集の読者は、—エンドユーザ、開発者、翻訳者—まで多岐にわたるため、読者や、用語の由来や、グラフィカル・ユーザ・インタフェースでその用語を使用する共通デスクトップ環境コンポーネントについての情報も、用語定義の書式に含まれています。
+
+
+
+
+
+表記上の規則
+このマニュアルは、DocBook文書型定義(DTD)を使用したSGML(Structured Generalized Mark-up Language)で記述されています。
+次の表に、このマニュアルで使用する表記上の規則を示します。
+
+
+表記上の規則
+
+
+
+
+
+
+文字または記号
+意味
+例
+
+
+
+AaBbCc123
+コマンドの名前
+ファイルをリストするためにls コマンドを使います。
+
+
+AaBbCc123
+コマンド・オプションの名前
+すべてのファイルをリストするためにls −a
+を使います。
+
+
+AaBbCc123
+コマンド行プレイスホルダ:
+実際の名前または値で置き換えます。
+ファイルを削除するには、rm filename を入力します。
+
+
+AaBbCc123
+ファイルとディレクトリの名前
+
+.login
+ファイルを編集します。
+
+
+AaBbCc123
+ブック・タイトル、新しい語または条件、強調する語を示します。
+
+ユーザーズ・ガイド
+ の6章を読んでください。
+これらは、クラス と呼ばれています。
+これをするために、rootでなければ いけません。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/BEntity.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/BEntity.sgm
new file mode 100644
index 000000000..25856957f
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/BEntity.sgm
@@ -0,0 +1,12 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/Title.tmpl b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/Title.tmpl
new file mode 100644
index 000000000..5de998d9d
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/Title.tmpl
@@ -0,0 +1,3 @@
+/* $XConsortium: Title.tmpl /main/2 1996/06/19 16:04:23 drk $ */
+/* TOC title, only what's between quotes should be modified. */
+title = "共通デスクトップ環境 プログラマ概要"
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/adbook.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/adbook.sgm
new file mode 100644
index 000000000..abae65165
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/adbook.sgm
@@ -0,0 +1,72 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+共通デスクトップ環境 プログラマ概要
+
+&credi;
+&pref;
+
+
+&part1;
+&archo;
+
+
+
+
+&part2;
+&consi;
+&devap;
+&port;
+&BIntg;
+&recin;
+&optin;
+
+
+
+&compr;
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/appa.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/appa.sgm
new file mode 100644
index 000000000..15675fbb5
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/appa.sgm
@@ -0,0 +1,155 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+コンポーネントおよびガイドラインのリファレンス
+
+この付録では、CDE開発環境の全コンポーネントとガイドラインを、関連する
+ライブラリおよびヘッダ・ファイルと共にアルファベット順に並べ、関連するマニュアル
+のリファレンスを提供します。リストしたマニュアル以外に、すべてのコンポーネントの
+マニュアル・ページが/usr/dt/man ディレクトリにあります。
+ヘッダ・ファイルは、特に断りがない限り、すべて/usr/dt/include
+のDt サブディレクトリにあります。
+
+コンポーネントおよび関連するマニュアル
+
+
+
+
+
+
+コンポーネント
+ライブラリ
+ヘッダ・ファイル
+マニュアル
+|
+
+
+アクションおよびアクション起動
+libDtSvc
+Action.h
+プログラマーズ・ガイド 、ユーザーズ・ガイド 、マニュアル・ページ
+
+アプリケーション・ビルダ
+
+
+アプリケーション・ビルダ・
+ユーザーズ・ガイド 、アプリケーション・ビルダのヘルプ
+
+
+カレンダCalendar
+libcsa
+csa/csa.h
+プログラマーズ・ガイド 、カレンダのヘルプ
+
+コントロール・ウィジェット
+libDtWidget
+ComboBox.h, SpinBox.h, MenuButton.h
+プログラマーズ・ガイド 、マニュアル・ページ
+
+データ型作成
+libDtSvc
+Dts.h
+プログラマーズ・ガイド 、ユーザーズ・ガイド 、マニュアル・ページ
+
+ドラッグ&ドロップ
+libDtSvc
+Dnd.h
+プログラマーズ・ガイド 、マニュアル・ページ
+
+デスクトップKornShell
+
+
+デスクトップKornShell
+ユーザーズ・ガイド 、マニュアル・ページ
+
+ヘルプ・システム
+libDtHelp
+Help.h, HelpDialog.h, HelpQuickD.h
+ヘルプ・システム 設計者および
+プログラマーズ・ガイド 、マニュアル・ページ
+
+共通デスクトップ 環境Motif
+
+libMrm
+Mrm/MrmPublic.h
+Motif プログラマーズ・ガイド
+ 、Motif プログラマーズ・リファレンス 、
+マニュアル・ページ
+
+
+libUil
+uil/UilDef.h
+Motif プログラマーズ・ガイド
+ 、Motif プログラマーズ・リファレンス 、
+マニュアル・ページ
+
+
+libXm
+Xm/*.h
+Motif プログラマーズ・ガイド
+ 、Motif プログラマーズ・リファレンス 、
+マニュアル・ページ
+
+セッション・マネージャ
+libDtSvc
+Session.h
+プログラマーズ・ガイド 、マニュアル・ページ
+
+端末エミュレータ・ ウィジェット
+
+libDtTerm
+Term.h
+マニュアル・ページ
+
+テキスト・エディタ・ウィジェット
+libDtWidget
+Editor.h
+プログラマーズ・ガイド 、マニュアル・ページ
+
+ToolTalkメッセージ・サービス
+libtt
+Tt/tt_c.h, Tt/tttk.h
+ToolTalkメッセージの概要 、マニュアル・ページ
+
+ワークスペース・マネージャ
+libDtSvc
+Wsm.h
+プログラマーズ・ガイド 、
+マニュアル・ページ
+
+ガイドラインおよび関連するマニュアル
+
+
+
+
+ガイドライン
+マニュアル
+|
+
+
+国際化対応
+国際化対応 プログラマーズ・
+ガイド
+
+標準フォント名
+プログラマーズ・ガイド
+
+
+エラー・メッセージの表示
+プログラマーズ・ガイド
+
+
+ユーザのカスタマイズ (使う
+色、障害者への対応、マウスのダブルクリック の間隔
+CDE/Motif スタイルガイドおよび認証
+チェックリスト
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/book.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/book.sgm
new file mode 100644
index 000000000..a7fe21ec4
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/book.sgm
@@ -0,0 +1,84 @@
+
+
+%ISOpublishing;
+
+
+%ISOnumeric;
+
+
+%ISOdiacritical;
+
+
+%ISOgeneraltech;
+
+
+%ISOalatin1;
+
+
+%ISOalatin2;
+
+
+%ISOgreek;
+
+
+%ISOboxandline;
+
+
+
+%BEntities;
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+共通デスクトップ環境 プログラマ概要
+
+&credi;
+&pref;
+
+
+&part1;
+&archo;
+
+
+
+
+&part2;
+&consi;
+&devap;
+&port;
+&BIntg;
+&recin;
+&optin;
+
+
+
+&compr;
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/ch01.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/ch01.sgm
new file mode 100644
index 000000000..e26701bdd
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/ch01.sgm
@@ -0,0 +1,723 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アーキテクチャの概要
+
+
+この章では、共通デスクトップ環境のハイレベルなアーキテクチャを説明します
+。デスクトップ実行環境の詳細については、実行時のマニュアル・セットとオンライン・ヘルプ・ボリュームを参照してください。デスクトップ開発環境のコンポーネントの詳細については、
+, ,
+開発環境用マニュアル・セット、オンライン・マニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+概念
+共通デスクトップ環境
+アーキテクチャ、共通デスクトップ環境 アーキテクチャにはプロセスの相互関係が多数あります。
+Xクライアント、ウィンドウ・マネージャ、
+ X Window System™ サーバの3つの関係は、比較すると簡単です。
+ 共通デスクトップ環境が適用される範囲は広いですが、システムの階層は
+Motif
+ Motif、Xt、Xlibほどに厳格なものではありません。ハイレベルなシステム間の関係は多様で広範囲です。
+この章では、テクノロジをグループ化し、
+それぞれのデスクトップ・ コンポーネントを図解します。共通デスクトップ環境は
+、次のように分類されます。
+
+共通デスクトップ環境の概念
+
+
+データ対話型グラフィカル・ユーザ・インタフェース
+ (GUI): ユーザの対話に応用でき、他のアプリケーションからも呼び出せるアプリケーション・レベルのコンポーネントです。
+ ウィジェットより単位が大きいプログラミング・コンポーネントと考えてください。データ対話型
+グラフィカル・ユーザ・インタフェース
+マルチユーザでの共用:
+特にカレンダ管理、 ネットワーク
+・リソースの命名、ネットワーク・ファイル共有の領域において、ネットワーク上での、ユーザ間共用を可能にするAPI(アプリケーション・プログラム・インタフェース)を定義し使用します。マルチユーザでの共用
+デスクトップ管理: デスクトップの
+エンティティ間の視覚的な関連性を調整するコンポーネントを提供します。
+ウィンドウ・マネージャ、ワークスペース・マネージャ、セッション・マネージャ、
+アプリケーション・マネージャ、ファイル・マネージャ、スタイル・マネージャ、 およびフロントパネルがこれに含まれます。
+デスクトップ管理
+Motif GUIエンジン: ユーザが使用できるコントロールを実現するコンポーネントで、共通
+デスクトップ環境のMotif ツールキット、追加ウィジェット、GUIシェル(デスクトップ
+KornShell)、GUI構築ツール(アプリケーション・ビルダ)などです。
+グラフィカル・ユーザ・インタフェース・エンジン
+統合テクノロジ:
+GUIを生成しませんが、デスクトップの他のコンポーネントで、インフラストラクチャとして、使用されるテクノロジです。
+プロセス実行の制御、アプリケーション
+メッセージ機構(機能およびプロトコル)、データ型の作成、メソッドの実行などが含まれます。
+統合テクノロジ
+
+
+
+データ対話型GUIデータ対話型
+ グラフィカル・ユーザ・インタフェース <$startrange>
+ 共通デスクトップ環境は登録サービスである
+ToolTalk メッセージ・サービスを提供します。これによりアプリケーションは使用可能な
+サービス・プロバイダを見つけることができます。ToolTalkはローレベルのメッセージ機構インフラストラクチャを提供します。
+アクション・システムと呼ばれるガイド機能は、アプリケーションに対する
+従来のUNIX UNIX™
+のコマンド行インタフェースと共通デスクトップ環境で推奨するToolTalkインタフェースの両方の上に一貫した抽象的な階層を提供します。
+アクションは意味を持つエンティティとして、ソフトウェアの上位レベルによってエンド・ユーザに示されます。
+アクションおよび
+ToolTalkの詳細については、
+で説明します。
+デスクトップには、
+アクション アクションまたはToolTalk APIが使用できるコンポーネントがあります。ディレクトリの表示、
+印刷ジョブの実行、[ごみ箱]の内容表示、テキストの編集、ヘルプ情報の表示、
+ カレンダ・アポイントの作成、およびメール・メッセージの作成などを行うGUIがあります。
+アクションやToolTalk メッセージ・サービス
+ ToolTalk メッセージのサポートをアプリケーション
+に組み込んで、アプリケーション固有のサービスをデスクトップおよび他の
+アプリケーションで使用できるようにすることもできます。特に、専用フォーマット・データおよび標準フォーマット・データの両方で、作成、表示、
+編集、印刷のサービスを行います。
+ このように、拡張可能な一連のデータを受け入れるようにコード化されたアプリケーションはシステムに
+メディア ・ハンドラを追加すればするほどその機能が自動的に向上します。このようなアプリケーションには、共通デスクトップ環境の
+ファイル・マネージャ ファイル・マネージャ、
+フロントパネル フロントパネル、およびメール・プログラム メール・プログラム・アタッチメントGUIなどがあります。
+
+「メディア」は、
+情報をユーザに伝えるものを指す一般用語として使用されています。デスクトップ はアポイント、
+メール・メッセージ、メール・フォルダ、テキスト、アイコンおよびヘルプ・データ用のメディア・ハンドラを提供します。ベンダは、
+ PostScript™、
+あらゆる種類のイメージ・ファイル・フォーマット、オーディオデータ対話型 グラフィカル・ユーザ・インタフェース <$endrange>
+ ・データなどその他のメディア・ハンドラを追加することによりデスクトップを拡張できます。
+
+
+マルチユーザでの共用マルチユーザでの共用 <$startrange>
+ToolTalkおよびアクションの機能は
+アプリケーション間の連携を強化しますが、デスクトップもユーザ間での共用テクノロジを定義します。
+つまり、共有のユーザ・データへの分散アクセスです。 デスクトップはいくつかの基本共有
+ 機能を定義し、既存の機能の一番上に構築しています。
+
+既存機能上での構築の例としては、
+リモート・プロシージャ・コール(RPC) カレンダ管理のリモート・プロシージャ・コール
+(RPC)クライアント/サービスがあります。デスクトップ
+は、ユーザがアポイント情報を共有できるようにクライアント側ライブラリと API、RPCプロトコル、およびデーモン/サービス
+を提供します。(APIは
+X.400 APIアソシエーション(XAPIA) X.400
+アプリケーション・プログラミング・インタフェース・アソシエーション(XAPIA)によって標準化され、UNIX、
+PC、パームトップ・カレンダで相互に使用できる標準になります)。RPCプロトコルにより、ユーザは
+他のユーザのカレンダをブラウズし、直接編集できます。アクセスはユーザ固有のアクセス・コントロール
+機能で制御されます。カレンダはホストに結びつけられ、カレンダのデータはホスト固有のデーモンが管理します。
+デスクトップは
+user@host フォーマットによりカレンダを管理します。
+共通デスクトップ環境は従来の分散ファイル・システムを使用して
+、ネットワークで共有できるファイルを管理しま
+す。分散ファイル・システムに依存しないインタフェースを提供するために、
+デスクトップはホスト関連ファイル名をローカルに表現できる
+ファイル名に変換するAPIを提供します。
+デスクトップはNFS®システムに基づいていますが、
+他の分散ファイル・システムへ移植できます。デスクトップ・ファイル名
+マッピングAPIを使用すると、遮断されたファイル名オブジェクトを構築したり、
+ネットワークのデスクトップ・クライアント間で渡したり、ホスト固有の方法で解釈することができます。また、プログラミング・タスクとエンド・
+ユーザ・メタファを単純にするために、共通デスクトップ環境
+のアプリケーションはローカル・ファイルパスとしてリモート・ファイルのリファレンスを提供できます。
+マルチユーザの共有アプリケーション
+を構築する基礎となるものの1つに、ファイルの共有機能があります。ネットワーク・ファイルの命名規則は、
+
+ファイル範囲指定 ファイル範囲指定 と呼ばれるToolTalkファイル共有機能と結合して、
+ファイル共用によってマルチユーザでの共用を可能にします。ファイル範囲指定は、単純で排他的なアクセス・コントロールのためのメカニズムをもっています。
+協調するクライアントは、
+ファイル範囲指定アクセスを使用してファイルへのアクセスを調整できます。たとえばファイルに排他的アクセスをしているアプリケーション
+は、
+ 他のアプリケーションがファイルへの排他的アクセスを望んでいるときに、ユーザがアクセスを終了したかどうかを確認します。
+マルチユーザでの共用 <$endrange>
+
+
+デスクトップ管理
+共通デスクトップ環境
+に対応する物理メタファは、たくさんの机(ワークスペース)に囲まれて、椅子に座っているユーザのようなものです。
+ユーザが椅子を(フロントパネル
+の押しボタンをクリックすることによって)回転させると、他の机にアクセスできます。
+各机では次のものを使用できます。
+
+フォルダ(ディレクトリ)およびレポート(ファイル)が入っている引き出しの集まり(
+ファイル・マネージャ ファイル・マネージャ表示)
+
+デスクトップ (ウィンドウ)
+で使用する書類の集まり。(アイコンとして)わきに置いてあるものもありますが、すぐに手の届く範囲にあります。
+
+時計、日付、新規メールの表示、ごみ箱の内容表示を連続して表示する(フロントパネル フロントパネル・アイコンによる)。
+
+
+アポイント・ブック(カレンダ カレンダ)、
+メモ帳
+(テキスト・エディタ テキスト・エディタ
+)、端末(エミュレータ)、メールボックス(メール・プログラム
+ メール・プログラム)、プリンタ(印刷マネージャ
+ 印刷マネージャ)、オフィス照明コントロール(スタイル・マネージャ スタイル・マネージャ)、電子エージェント・リスト
+(アプリケーション・マネージャ アプリケーション
+・マネージャおよびフロントパネル個人用ツール・ボックス)、ガイドブック(
+ヘルプ・システム ヘルプ)、ライブラリ
+(インフォメーション・マネージャ)への(フロントパネルのボタンによる)直接アクセス。
+
+ユーザはオブジェクトをドラッグ&ドロップして位置を変更しコピーします。
+サービスにオブジェクトをドロップすると、アポイント・スケジュール、
+編集、メール作成、印刷などの補助を受けられます。
+
+セッション管理デスクトップ管理
+セッション管理 <$startrange> セッション・マネージャ <$startrange>
+デスクトップの状態は保存しておくことができます。後で、あるいは別のコンピュータで、
+デスクトップの状態を再現できます。
+セッションは、ユーザのデスクトップの状態の、ある瞬間におけるスナップショットです。
+共通デスクトップ環境は次のようなセッションをサポートし、いずれかをユーザ
+が選択できるようにしています。
+ホーム・セッション: 常に起動時と同じ方法で再組み立てされる、
+デスクトップの状態のスナップショット
+
+現在のセッション: ログアウト時に保存されるデスクトップの状態
+
+
+
+ディスプレイ固有のホーム・セッション: 固有のディスプレイのためにユーザが
+作成するホーム・セッション。このディスプレイが存在する場合、通常のホーム・
+セッションより優先されます。
+
+
+ディスプレイ固有の現在のセッション: 固有のディスプレイのためにユーザが作成
+する現在のセッション。このディスプレイが存在する場合、通常の現在のセッションより
+優先されます。
+
+
+復旧セッション:
+通常のログイン が失敗した時、システムにアクセスするために使用
+できる最小限のセッション。
+
+
+
+共通デスクトップ環境セッション・マネージャはこれらのアクティビィティを調整しますが、
+アプリケーションの状態の保存についてはアプリケーションが責任をもちます。
+デスクトップは、X11R6 Xセッション管理プロトコルおよびX11R5クライアント間
+通信規約のスタイルをサポートしています。これには、トップレベル・ウィンドウの属性
+を設定するための規約のほとんどが含まれています。デスクトップはこれを拡張し、
+アプリケーションが状態を格納できる特定のファイルを割り当てる機能を提供します。
+アプリケーションを再起動するときにコマンド行フラグがこのファイルを指します。
+複数のトップレベル・ウィンドウを管理するアプリケーションは、それぞれの状態を保存
+しなければなりません。
+
+セッションは特定のユーザに関連付けられます。共通デスクトップ
+環境では、ログイン・マネージャがユーザの最初のログインに責任を持ちます。
+ログイン・マネージャ ログイン・マネージャは、
+UNIX UNIX
+ログイン・プログラムにかわるGUIです。通常は入力されたパスワードがユーザの登録したパスワードかどうかチェックします。
+ただし、ベンダは各プラットフォームに最適な認証スキーマを提供することができます。
+
+ログイン・マネージャはネットワークを認識します。ユーザは、ホストAがサーバであるXディスプレイに向かい、ホストBからのセッションを実行することにより、
+ユーザのデスクトップにログインできます。この
+セッションにより、ユーザの通常の
+ファイルやホストBのサービスにアクセスすることができます。これは
+デスクトップのX11ディスプレイ・マネージャ(XDM)
+ X11ディスプレイ・マネージャ(XDM)としてログイン・マネージャを動作させることにより可能です。XDMコントロール・プロトコル(XDMCP)は
+ネットワーク上でX11ウィンドウ・サーバとXDMとの間で使用されます。ログインマネージャ
+はログイン・ウィンドウまたはホスト選択ウィンドウを、XDMサービスを要求する任意のX11サーバに表示します。
+これにより、XDMCPを認識するX端末で共通デスクトップ環境が使用できます。
+
+Xサーバへ接続するため、デスクトップはXマジック・クッキー・スキーマを使用してアクセスをコントロールします。
+あるホスト・マシン上でユーザが、
+セッション所有者のホーム・ディレクトリ内の特定のファイルを読むことができる場合、Xサーバへアクセスが許可されます。
+このユーザごとの利用権の他にホストごとの利用権があります。
+Xマジック・クッキー・スキーマ
+ Xマジック・クッキー・スキーマを使用してXサーバへ接続できないX11R4以前のクライアントをサポートするインストールを行う場合に便利です。
+Xリソースファイルは共通デスクトップ環境
+のセッションのコンテキストで次のように処理されます。まず、一連の共通デスクトップ環境のデフォルト・リソースはホストのリソース・ファイルとマージされ、次に
+ユーザの$HOME/.Xdefaults ファイルが続き、次に
+スタイル・マネージャでのユーザとの対話により変更されるリソースのセッション固有ファイルが続きます。その結果はルート・ウィンドウの
+RESOURCE_MANAGER 属性に格納されます。
+精密なカスタマイズを可能にするために、リソース・
+ファイル上にCプリプロセッサを実行します。デスクトップ管理 セッション管理 <$endrange> セッション・
+マネージャ <$endrange>
+
+
+
+
+アプリケーション管理デスクトップ管理
+アプリケーション管理 <$startrange>
+
+エンド・ユーザが
+ネットワーク環境を十分に活用できない理由の1つに、リモート・アプリケーションへアクセスしづらいという点があります。
+共通デスクトップ環境は、以下の内容に関する規約を提供します。
+ユーザがリモートで実行できるアプリケーションのインストール
+
+使用可能なアプリケーションのナビゲーション
+
+リモート・アプリケーションの実行
+
+ユーザは使用可能なアプリケーションの集まりを
+アプリケーション・マネージャと呼ばれるGUIツールでブラウズできます。アプリケーションは簡単にアクセスできるようデスクトップにドラッグできます。
+リモート・アプリケーションでも、実行
+アプリケーションのネットワークの位置を隠したまま、単にダブルクリックするだけで起動できます。ユーザ
+はローカル・アプリケーションとリモート・アプリケーションとの違いに気付きません。
+このようなネットワークの透過性は、
+アプリケーション
+・サーバ アプリケーション・サーバ として指定したネットワーク・ホスト上にアプリケーションをインストールすると実現されます。
+デスクトップに関するインストールの一部では、
+アプリケーションのインストール階層の規定の場所に特定のファイルを置く必要があります。アプリケーション
+・サーバはそれが提供
+するアプリケーションのリストを管理します。
+ネットワークの各ホストは、
+ユーザがデスクトップにログインしたときに照会するネットワーク上のアプリケーション・サーバのリストを管理します。このプロセスは
+アプリケーションの収集 といいます。
+これにより、動的に生成されたアクションのファイル階層がフォルダに配置されます。 (アクションとは、
+アプリケーションの開始など、エンド・ユーザが起動できるオペレーションのことです。アクション )
+共通デスクトップ環境のアプリケーション・マネージャ アプリケーション・マネージャはエンド・
+ユーザに対してファイル・システムの特殊な表示を提供します。アプリケーションはグループ化され、グループは(ディレクトリ階層のように)ネストすることができます。
+アプリケーション
+のインストール・スクリプトは、アプリケーションをグループと関連づけます。この関連は、
+アプリケーション
+・サーバの構成の一部としてシステム管理者が変更できます。アプリケーション
+・マネージャが表示するアクションのセットと配列は、一般に複数のユーザ間で共有されているシステム・リソースです。
+ユーザは表示を変更できません。
+ユーザはアプリケーション
+・マネージャ アプリケーション・マネージャからデスクトップ、ファイルマネージャ、
+フロントパネルなどへアイコンをドラッグできます。
+収集されたアプリケーションが有効な間、関連したアクションは有効です。アクション
+は抽象化された形式および間接形式で示されるため、アプリケーション
+の実際の位置はいつでも変更できます。この変更はエンド・ユーザに対して透明です。 (
+詳しくはで説明します)。
+ユーザはアクション・アイコンをダブルクリックして、アクションを起動することができます。
+デスクトップ管理 アプリケーション管理 <$endrange>
+
+
+オブジェクト管理
+Tデスクトップ管理 オブジェクト管理 オブジェクト管理 共通デスクトップ環境は完全な
+オブジェクト指向のインフラストラクチャに依存せずに、オブジェクト指向のシステム属性を取り込んでいます。デスクトップは
+ユーザが選択および移動でき、これを任意の場所でドロップするとセマンティックを作成するグラフィック・オンスクリーン・イメージを提供します。
+これらはオブジェクト
+としてユーザに表示されます。ファイル・マネージャ ファイル
+・マネージャ
+は、ファイル・システム内でファイルおよびディレクトリ・オブジェクトをグラフィカルにブラウズおよび変更する方法を提供し、オブジェクトの考え方を実現しています。
+また、アクションを呼び出すためのGUIを提供します。ユーザがファイルを選択すると、
+選択したファイルのタイプに定義されたアクションがユーザに示されます。
+デスクトップ・ベースのアプリケーションが管理するオブジェクトは、ファイルベースである必要はありません。;
+メモリ・バッファ内
+で
+デスクトップ・オブジェクトを示すこともできます。
+共通デスクトップ
+環境のメール・プログラムは、スクロール可能なパネルのアイコンでメッセージへのアタッチメントを表示することにより、Multipurpose Internet Mail
+Extensions(MIME) (MIME)Multipurpose Internet Mail Extensions
+メッセージを処理します。
+これらはドラッグ&ドロップなどを行っている間、ファイルベースのオブジェクト
+のように動作します。ユーザはファイル・マネージャ
+とメール・プログラム メール・プログラムとの間でドラッグできます。ドラッグ&ドロップを使用するアプリケーション
+はファイルベースのオブジェクトとバッファベースのオブジェクトの両方をサポートすることにより、この重要なユーザ・モデルを管理します。デスクトップ・ドラッグ&ドロップAPIおよび
+プロトコルがこれを容易にします。
+
+
+ウィンドウ管理
+デスクトップ管理 ウィンドウ管理 ウィンドウ・マネージャ <$startrange> ウィンドウ
+・マネージャは、基本的には、
+フロントパネル フロントパネルGUI
+とワークスペースを提供するよう拡張した Motifウィンドウ・マネージャです。
+フロントパネルは、多くのウィンドウ・マネージャがサポートするルート・ウィンドウ・メニューのグラフィック・バージョンと見なすことができます。
+また、ユーザが共通
+オブジェクトを使用できるように変更したオブジェクト・マネージャとも見なされます。
+フロントパネルは動的システム情報を示し、ユーザ
+がアクションおよびシステム機能を起動できるようにします。ユーザは
+アプリケーション・マネージャ アプリケーション・マネージャおよび
+ファイル・マネージャ ファイル・マネージャからサブパネルへアクション・アイコンをドラッグ&ドロップすることにより、フロントパネルを動的にカスタマイズします。アプリケーション
+は、フロントパネルを拡張する特殊構成ファイル
+を備え、ドロップの動作やドロップ領域のアニメーションによるフィードバックなどを定義します。
+これらの構成ファイルはカスタマイズの設定に依存してオプションでインストールできます。
+
+に一般的なデスクトップ・フロントパネルを表示します。
+
+一般的なフロントパネル
+
+
+
+ワークスペースとは、仮想デスクトップと見なされるウィンドウ・マネージャがサポートする概念です。
+アプリケーション・ウィンドウ
+は、1つ以上、またはすべての使用可能なワークスペースに存在します。通常は、ユーザ
+のカスタマイズの一部としてアプリケーション・ウィンドウがどのワークスペースに存在するかをユーザが決定します。
+セッションの再起動時にどのワークスペースにアプリケーションが表示されるかを明示的に指定する以外には、ワークスペースAPIを使用しないでください。一般に
+アプリケーション
+を複数のワークスペースに置くとユーザの優先権が無効になるので、置かないでください。
+デスクトップ管理 ウィンドウ管理
+ウィンドウ・マネージャ <$endrange>
+
+
+スタイル管理
+デスクトップ管理 スタイル管理 スタイル・マネージャ <$startrange> スタイル
+・マネージャにより、ユーザはGUIを使用してデスクトップをカスタマイズできます。
+ユーザはほとんどの共通カスタマイズ・オプションについてXリソースなどの高度な概念を気にしないですみます。スタイル・マネージャ
+は、背景の設定、キーボード設定、マウス設定、スクリーンセーバ・オプション、ウィンドウ管理、セッション管理などデスクトップ全体の属性を制御できるようにします。
+これらの属性は、アプリケーションに直接影響をあたえないか、X
+サーバまたはウィンドウ・マネージャによって間接的に影響をあたえます。
+アプリケーション
+開発者は、フォントの選択、カラーの選択、入力デバイス・マッピングによってより直接的に影響を受けます。Motifツールキットおよび
+共通デスクトップ環境は、これらの設定のほとんどを
+ウィジェットに対して透過的に処理します。ただし、アプリケーション
+がユーザのフォントとカラーの設定に対応する場合、アプリケーションはデスクトップに対して、より統合されているように見えます。直接マウスで対話するアプリケーション
+は、たとえばマウス・ボタンのダブルクリックに同じ最小間隔の値
+(multiClickTime リソース)を使用するなど他のアプリケーションと一貫した動作をすれば、デスクトップにより統合されているように感じられます。
+
+プラットフォーム・ベンダのディスプレイと使用可能なフォント・セットの相違点をなくすため、共通デスクトップ環境
+は実際のフォント名の二次的な名前であるフォント別名を定義します。
+デスクトップが使用するように別名を使用してください。
+スタイル・マネージャはユーザ
+にカラー選択オプションを提供して、デスクトップのカラー・スキーマを調整できるようにします。このカラー情報は
+共通デスクトップ環境だけで使用されるものです。ウィジェットをサブクラス化するアプリケーション
+は、継承されたバックグラウンド・ピクセル値を参照することによって、カラー・スキーマの一部に間接的にアクセスできます。XmGetColors() を呼び出すと、
+3-Dシャドウ・カラーが生成されます。
+共通デスクトップ環境
+は、アイコンで使用するような固定のカラーの使用法を指定しません。ただしこの場合、
+カラーの共有を増進するため、アプリケーションは、共通デスクトップ
+環境アイコン・エディタが提供するカラーを使用してください。
+デスクトップ管理 スタイル管理
+ スタイル・マネージャ <$endrange>
+
+
+
+
+Motif GUIエンジン
+MotifツールキットはデスクトップのGUIエンジンとして考えてください。
+この節では共通デスクトップ環境Motif、共通デスクトップ環境ウィジェット、
+およびMotifプログラミングの代替モードについて説明します。
+
+共通デスクトップ環境Motifツールキット
+ グラフィカル・ユーザ・インタフェース・エンジン 共通デスクトップ環境Motifツールキット
+共通デスクトップ環境Motif <$startrange>
+共通デスクトップ環境Motif
+ツールキットは、Motif 1.2.3のバグを修正し、機能を拡張し、いくつかの新機能を
+加えたものです。新機能を使用できるよう、明示的にリソースを設定してください。
+追加された機能には、ファイル選択ボックスGUI
+の変更、既存のリソースの別のデフォルト設定(あらかじめデフォルトのボーダ幅を目立たせてあります)、カラー管理機能の向上、エラー・メッセージ
+の国際化、使いやすさの向上(OPEN LOOK OPEN LOOKユーザの
+共通デスクトップ環境への移行を容易にする効果があります)などがあります。
+共通デスクトップ 環境MotifとMotif 2.0 Motif 2.0も互換性が高くなっています。
+共通デスクトップ環境Motifにある機能のほとんどがMotif
+2.0に導入されています。したがって、開発者はアプリケーションを共通
+デスクトップ環境Motifでコンパイルし、Motif 2.0に再リンクして、アプリケーション
+を正常に実行することができます。ウィジェットサイズの変更からプログラムを保護するように設計されているMotif 1.2
+サブクラス化ガイドラインに従っていないウィジェット
+のサブクラス化は、うまく動作しない可能性が高くなります。
+ドラッグ&ドロップ簡易階層は、Motif 1.2ドラッグ&ドロップAPIの最上位に追加
+されます。また、共通デスクトップ環境は、Motif 1.2登録済みドラッグ・フィードバック
+・プロトコルを使用します。
+ドロップ・サイト・ドラッグ・マネージャ・プロセスは、デスクトップの可視ドロップ領域を追跡しています。
+ドラッグ・ソース・クライアント・プロセスはこのデータを使用してドラッグ・フィードバック対話を管理します。
+ドロップ領域の制限付きドラッグ時の有効性は、ドロップ時まですべて継承され、ドロップが失敗した場合は、もとにスナップ・バックする アニメーションが行われます。
+
+共通デスクトップ環境Motif
+には、Motif 1.2スタイル・ガイドを大幅に拡張したGUIスタイル・ガイドと認証チェックリストが入っています。
+追加事項は入力モデル、ウィンドウ管理、GUI設計原理に関係するものです。
+グラフィカル・ユーザ・インタフェース・エンジン 共通デスクトップ
+環境Motifツールキット 共通
+デスクトップ環境Motif <$endrange>
+
+
+共通デスクトップ環境Motifウィジェット
+グラフィカル・ユーザ ・インタフェース・エンジン
+ 共通デスクトップ環境Motifウィジェット
+共通デスクトップ環境ウィジェット 共通デスクトップ
+環境Motifは、
+Motif 1.2.3では使用できない2種類のウィジェットを提供します。
+ローレベル・コントロール・ウィジェット
+
+SpinBox - テキスト
+・フィールドおよび矢印ボタンのウィジェット
+ComboBox - テキスト・フィールドおよびリスト・ボックスのウィジェット
+
+MenuButton -
+row columnウィジェットに入れる必要のないメニューのウィジェット
+
+上記はMicrosoft®
+WindowsやOPEN LOOK環境からアプリケーションをポートするのに役立ちます。SpinBoxウィジェットおよびComboBoxウィジェット
+ は、Motif 2.0にも相当する物があります。
+豊富で高機能なウィジェット
+端末エミュレータ・ウィジェット:
+コマンド行ユーザ・インタフェースをGUIに最適な方法で組み合わせるよう設計されたアプリケーション
+に便利です。
+エディタ・ウィジェット:
+Motif Textウィジェットよりも高機能を備えたプレーン・ テキスト・エディタを埋め込むのに使用できます。
+
+ヘルプ・ウィジェット:
+アプリケーション・ヘルプ・ボリュームとのナビゲーションと対話を処理します。
+ヘルプは、Standard Generalized Markup Language (SGML) Standard Generalized Markup Language (SGML)
+形式のファイルをヘルプタグ ヘルプタグ でコンパイルした、セマンティック記述言語(SDL) セマンティック記述言語(SDL)
+ファイル形式のアプリケーションで提供されます。ヘルプ・システムの特徴は、
+テキストとグラフィック、ハイパーリンク、テキスト
+の動的フォーマット変更、構造化ナビゲーション機能を統合したことです。
+
+
+
+
+GUI Shell
+グラフィカル・ユーザ・インタフェース・エンジン デスクトップKornShell デスクトップ KornShell
+(dtksh) <$startrange>
+共通デスクトップ環境には、デスクトップKornShell
+があります。これはMotif ツールキットのCプログラミングの代わりのインタプリタ・スクリプト言語です。デスクトップ
+KornShellには、選択された頻繁に使用される共通デスクトップ環境API、Xt API、
+Xlib APIがあります。
+環境の機能を十分活用
+するには、コンパイル言語でアクセスしてください。
+しかし、ドラッグ&ドロップ、セッション
+管理、ToolTalkメッセージなどのデスクトップ統合アクティビティを利用するデスクトップKornShellスクリプトを書くことができます。
+シェル・プログラミングに習熟している場合は、次のような理由により、簡単なプログラミング・タスクに
+デスクトップKornShellを使用した方がいいこともあります。
+
+シェル・コマンドとGUIコントロールを簡単に組み合わせることができるので、システム管理型アプリケーションによく適応する。
+
+
+シェル
+環境は文字ベースの対話を普通に処理するので、文字ベースの
+アプリケーションにGUI制御プログラムを加えやすい。
+
+命令セットに依存しないプログラムを、いろいろなホストへ配信するのに適した方法である。たとえば、共通
+デスクトップのメール・プログラム メール・プログラムを使用して、
+受信者がダブルクリックするだけで実行するスクリプトをメールに添付する。
+グラフィカル・ユーザ・インタフェース・エンジン デスクトップ KornShell デスクトップ KornShell
+(dtksh) <$endrange>
+
+
+
+
+GUI構築
+ グラフィカル・ユーザ・インタフェース・エンジン アプリケーション・ビルダ アプリケーション
+・ビルダ <$startrange>
+ 共通デスクトップ環境 アプリケーション
+を生成するのに最も簡単で、たぶん最も早い方法は、Motifツールキット
+・プログラミングをなるべく使わないことです。共通デスクトップ環境アプリケーション・ビルダ
+を使用し、アプリケーションのGUIコントロール部分を構築してください。
+アプリケーション・ビルダはデフォルト・ウィジェット動作をアクセスしやすくすることを目的としています。
+これは、多くのウィジェットで使用可能な難解なリソースをほとんど隠してしまうことにより実現します。また、ドラッグ&ドロップ、セッション管理、ToolTalkメッセージなどのデスクトップ統合インフラストラクチャをアプリケーションに組み込みやすくします。
+
+アプリケーション・ビルダは、ビルダ・インタフェース言語(BIL) ビルダ・インタフェース言語
+(BIL) ファイルに、ユーザ・インタフェースの状態を保管します。コード・ジェネレータはBIL ファイルを取り込んで、Motifツールキット・コードを作成します。
+ アプリケーション・ビルダはユーザ・インタフェース言語
+(UIL) ユーザ・インタフェース言語(UIL)ファイルを生成することもできます。
+アプリケーションのユーザ
+・インタフェースを変更すると、アプリケーション・ビルダはカスタム・コードを生成したコードにマージします。生成されたコードは、アプリケーションのGUI状態を保持するためにアプリケーション・ビルダを使用していない場合でも、良いソースコード例になります。
+
+さらに、プログラマ以外の人もアプリケーション・ビルダを使用してアプリケーションのGUIプロトタイプを作成できます。
+プロトタイプは、開発の製造過程でプログラマに渡すことができます。
+ グラフィカル・ユーザ・インタフェース・エンジン アプリケーション・ビルダ
+アプリケーション・ビルダ <$endrange>
+
+
+
+統合テクノロジ
+今まで、共通デスクトップ環境のテクノロジは、GUIを画面に表示させることに直接関係していると述べてきました。
+ この節で説明する統合テクノロジは、GUI プロバイダではなく基本インフラストラクチャです。
+
+
+プロセスの実行統合テクノロジ
+プロセスの実行 プロセスの実行
+
+ネットワーク使用環境を提供するため、リモート・ホストで実行しているアプリケーションの起動、管理、結果収集を行うサブ・プロセス・コントロール(SPC)
+ サブ・プロセス・コントロール
+(SPC)機能を、共通デスクトップ環境は提供しています。
+ リモート・ホストは、ソケットベースのコントロール 機能のリモート側として供給されるSPCデーモンをインストールします。
+このコントロール
+機能はリモート・プロセスが親 プロセスに対するローカルな子 であるような錯覚を起こさせます。
+親プロセスを管理するユーザの認証は、ユーザのホーム・ディレクトリにsetuid ファイルを書く親プロセスの権限と 結果を読む子プロセスの権限に基づいています。
+
+SPC APIおよび関連するコントロール・プログラムは、共通
+デスクトップ環境専用です。アクションは、リモートで実行するアプリケーションに対する公開しているAPIを表します。
+
+
+
+アプリケーション・メッセージ機構統合テクノロジ
+アプリケーション・メッセージ機構 ToolTalkメッセージ・サービス <$startrange>
+ToolTalk メッセージ・サービス は共通デスクトップ環境用のアプリケーション・メッセージ機能です。
+アプリケーション・メッセージ機構は、シングル・ユーザのために動作している複数のアプリケーション間のコントロールおよび協調を指示します。
+ToolTalk セッション・デーモンは、コントロール範囲が通常はXサーバのコントロール範囲と対応しているローカル・メッセージ・ルーティング・プロセスです。
+つまり、セッション内のクライアントが要求を出すと、ToolTalk セッション・マネージャが要求を処理できるクライアントをセッション内から見つけるか起動し、ToolTalk セッション・デーモンが、要求を完了するまで追跡します。
+
+デスクトップは メッセージ・セット という2つの標準 ToolTalk プロトコルを提供します。メッセージ・セットには、プロセスの送信側と受信側とで交換できる多くのメッセージが入っています。
+これらのメッセージ
+は、関連する要求や通知を記述しているものによってグループ化されています。送信側および受信側は同じプロセスまたは異なるホスト上に存在できます。
+メッセージ・セットには、ロー・レベル・メッセージングの詳細に関係なく、プロトコルのセッマンティクスを集められる関連のユーティリティ機能があります。
+一部のメッセージ・セット機能には、デフォルト動作をほとんど何もせずに区別できるようにするものもあります。
+
+
+デスクトップ・メッセージ・セット
+このセットは3つの領域に分類されます。1番目はウィンドウ
+動作に関するメッセージです。2番目はファイル・アクセスと短期ファイル
+のライフ・サイクル・コントロールに関連するメッセージです。3番目は拡張言語を備えているが、ライブラリのサポートを一般的に保証できないアプリケーション
+に特有のメッセージです。
+
+
+メディア・メッセージ・セット
+このセットは、アプリケーションを任意のメディア用コンテナ、またはそのようなコンテナから駆動されるメディア・プレイヤ/エディタにします。
+メディア・メッセージ・インタフェースは、コンテナ・アプリケーション (
+メール・プログラム メール・プログラムや ファイル・マネージャ ファイル・マネージャなど) が、メディア型のフォーマットを認識していなくても、任意のメディア型のファイルまたはバッファの作成、表示、編集、印刷を可能にします。
+ToolTalkは、指定されたメディアの型とオペレーションに適するツールに対するコンテナの要求のルートを決定します。
+すでに実行されているインスタンスがその要求を処理するのに最適である場合は、そのインスタンスが選ばれます。
+統合テクノロジ アプリケーション・メッセージ ToolTalk メッセージ・サービス <$endrange>
+
+
+
+データ型の作成データ型の作成 <$startrange>
+
+共通デスクトップ環境は、デスクトップのオブジェクトに対する一定のユーザ・インタフェースを提供します。このため
+、デスクトップにはデータ型の作成と呼ばれる機能
+があり、一連の規準によってオブジェクトの型
+を決定します。規準には、名前のパターンや内容のパターンなど、ファイルベースおよびバッファベースのオブジェクトが共有する潜在的な属性が含まれています。
+他の規準はファイルに関するもので、パス名のパターンとファイル・アクセス権を含んでいます。各
+デスクトップ型に関連するのは、アイコン
+名、名前のテンプレート、ユーザに提示するアクションのリスト、他の型スペース
+(MIME型など)
+に相当する型の名前、この型のテキスト記述などの、拡張可能な一連の属性です。アクション
+およびデータ型データベースは データ規準とデータ属性を格納します。
+一連のデスクトップ型定義は、共通デスクトップ環境が定義し、プラットフォーム・ベンダが供給します。
+アプリケーションのインストール時に、専用データ型およびパブリックなデータ型の両方について、アプリケーションのデータベースを増やしてください。
+
+共通デスクトップ 環境ライブラリAPIによって、アクション
+およびデータ型から情報が抽出されます。データ型作成APIは、オブジェクトのデスクトップ型を決定するためのデータベース型規準に、オブジェクトの属性を一致させます。そのアルゴリズムは、重複を解決するため一連の優先規則を使用します。
+
+共通デスクトップ環境型スペースは、X/Open
+共通デスクトップ環境 標準で定義され、アイコン表示やアクション指定などのデスクトップ指向アクティビティをサポートするために存在しています。
+MIME
+型スペースはInternet Engineering Task Forceで定義され、メール・メッセージ
+部分の交換を行うために存在しています。ToolTalk メディア型スペースは、データをハンドラに一致させるために存在し、Xコンソーシアムで定義されるX選択ターゲット型のサブセットです。
+従って型の定義を完全に行うには、共通デスクトップ環境型、X
+選択ターゲット型、MIME型を定義してください。プライベートな共通デスクトップ環境
+型については、組織名に型名を追加してください。こうすると、型の割り当ての集中管理なしにネーム・スペースが区切られます。
+共通デスクトップ環境ではデスクトップ を表す
+Dt という接頭辞を付ける必要があります。
+データ型の作成 <$endrange>
+
+
+メソッドの実行 アクション <$startrange>
+共通デスクトップ環境の型は、デスクトップ・オブジェクトのクラスと見なすことができます。
+この類似性により、アクションをクラスのイン
+スタンスで使用できる
+方法とアクション
+方法と見なすことがきます。したがって、型属性リストのアクション
+属性は、型に使用できるオペレーションを記述しています。アクションおよびデータ型のデータベースにある1つの
+アクションは複数の部分
+から構成されていますが、その多くはオプションです。次のような部分があります。
+オペレーションの起動方法の記述。
+ToolTalkによる方法、SPC機能へ渡す実行文字列による方法、端末エミュレータから行う方法などがあります。
+
+アクションに関連する引き数の型についての記述
+。受け入れられるデスクトップ
+・オブジェクト(ファイルおよびバッファ)
+の型は、アクションおよびデータ型のデータベースで定義されます。
+アクションはデータ型によってさまざまです。たとえば[開く]アクションはテキスト・ファイルが引き数の場合はテキスト・エディタを、グラフィック・ファイルが引き数の場合はグラフィック・エディタを起動します。
+
+アクションに関連する引き数があれば、引き数の数の記述。
+
+オペレーションを実行する場所のオプション指定。ローカル・マシン、特定のリモート・マシン、実行可能ファイルのあるマシンなどです。
+さらに、これらの場所はリストされるので、ホストが使用できない場合、リストにある次のホストで実行されます。
+これにより、リモート・ホストが使用不可能になった場合でも、アプリケーションを起動できる可能性を高められるような冗長性が
+提供されます。したがって、組み込みToolTalk機能またはSPC 機能を直接使用することによって、アクションはネットワーク
+分散ガイダンスを提供できます。
+アクションのGUIと対話するときユーザが見るオプションのラベル、ヘルプ文字列、アイコン。
+アプリケーションがアクションをユーザに示すときのヒントとして役立ちます。フロントパネル構成ファイルが代替アイコンを提供する場合は、フロントパネルがこのアイコンを無視し、これらのヒントを無視します。
+
+
+ユーザが使用できるアクション
+の集まりは、システムが型データベース情報を集めるのと同時に組み立てられます。実際、関連するアクションと型情報は、通常は
+同じファイルに同時に存在します。
+デスクトップ定義ファイル、システム管理者定義(ホスト固有)ファイル、ユーザ定義ファイルはこの順序で単一の
+(アクションおよびデータ型)
+データベースに組み込まれ、後の定義が優先されます。この検索パス優先順位と検索の順序は、ヘルプ・ボリュームおよびアイコン・ファイル検索用などデスクトップで一般的に使用されます。
+
+アクションおよびデータ型のデータベースと データベース データベース
+とファイル・マネージャは、アクション・ファイルを使用して、表示、起動、移動、コピーなどを行えるファイル・システム・オブジェクトとしてアクションをインスタンス化します。
+データベースにはアクションの実装に対するリファレンスが含まれます(「 net_app_svr 上の/usr/bin/app を実行する」など)。
+ただし、ユーザが直接処理できるオブジェクトとしてアクションを表示することが必要です。
+これはオブジェクトの名前を使用して実行されます。オブジェクト名は、アクションを検索する任意のオブジェクト・マネージャに対するアクションとして識別されます。
+したがって、Dtstyle という実行可能ファイルとDtstyleというアクションがある場合、
+ファイル・マネージャはそのファイルを内容に関わらず Dtstyle アクションが参照するものとして解釈します。
+また、ファイル・マネージャ
+はアクションのラベルを、ユーザがファイルを見るための名前として使用します。アクション・ラベルはローカライズできますが、アクション名はローカライズできないプログラムのエンティティです。
+
+アクションおよびデータ型のデータベースへのポインタとしてファイルを使用する場合の利点は、ユーザが何もしなくても基本の実装を展開できることです。
+しかし、あるユーザのアクションおよびデータ型のデータベースが、他のユーザのアクションとデータ型に一致しないこともあります。
+したがって、ユーザはアクションのリファレンスを、たとえばメール・メッセージのアタッチメントなどとして交換したり、そのアクションに対して比較できる定義を持つユーザが他にいるかどうかを予期することができません。この問題を解決するには、デスクトップ KornShellスクリプトを交換するのが最善の方法です。
+
+アクションは継承したコマンド行アプリケーションとToolTalk アプリケーションを、デスクトップ・オブジェクト上の多様な分散オペレーションとしてデスクトップに統合するので便利です。
+アクション <$endrange>
+
+
+
+
+情報テクノロジ
+CDE情報テクノロジには、次の機能があります。
+
+
+
+CDEユーザ・インタフェースに関するヘルプと、CDEアプリケーションに関する
+ ヘルプを提供するヘルプ・システム。
+
+
+
+インフォメーション・マネージャ。CDEマニュアルとアプリケーション固有
+のマニュアルへのアクセスを提供するするオンライン・マニュアル・アクセス機能。
+
+
+
+
+ヘルプ・システム
+ヘルプ 一般情報
+ヘルプ
+・システムは、CDE アプリケーション用のオンライン・ヘルプを開発するためのツールを設計、プログラミングする完全なセットを提供します。
+
+
+
+これにより設計者は、フォーマットされたテキスト、グラフィック、ハイパー
+リンク、コミュニケーションをアプリケーションに取り込むことができます。
+
+
+プログラマに、オンライン・ヘルプをアプリケーションに統合するための
+ツールキットを提供します。ツールキットには、ユーザがオンライン・ヘルプを表示、ナビゲート、探索、印刷するための特別のヘルプ・ダイアログやサポート・ルーチンが含まれます。
+
+
+
+
+
+インフォメーション・マネージャ
+インフォメーション・マネージャ 一般情報
+インフォメーション・マネージャは、ライブラリ情報、ブックケース、ブック、ブック・セクション、ブック・セクションよりも小さい区分、というような階層に構成された
+マニュアルへのオンライン・アクセスを提供します。
+すべてのCDEマニュアルは、インフォメーション・マネージャと共に提供されます。
+アプリケーション固有のマニュアルとインフォメーション・マネージャを統合するために、CDEアプリケーションは、小さいAPI(DtInfo )を呼び出します。
+プログラマは、ブラウザをDtInfoデータベース・エンジンAPI(DtMmdb )を使って作ることもできます。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/ch02.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/ch02.sgm
new file mode 100644
index 000000000..45b8507ab
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/ch02.sgm
@@ -0,0 +1,456 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+開発環境の要件
+この章では、共通デスクトップ環境のアプリケーション・プログラム・
+インタフェース(API)を使用する前に知っておくべき一般的な情報について説明します。
+
+アプリケーションをデスクトップに統合する前に、デスクトップの動作について
+基本的な理解をしておくことが必要です。共通デスクトップ環境プラットフォームに
+インストールし、その機能を把握してください。デスクトップの概要については、
+ユーザーズ・ガイド または
+デスクトップの紹介 のオンライン・ヘルプ・ボリュームを参照
+してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+共通デスクトップ環境の特性
+共通デスクトップ環境には、UNIXユーザに対して、生産性の高い快適なデスク
+トップ環境を提供します。アプリケーションを開発するときは、共通デスクトップ環境
+がユーザに提供する環境を常に念頭においてください。次のような特性を備えた
+アプリケーションを開発すれば、ガイドライン
+アプリケーションの開発
+デスクトップのルック&フィール
+アプリケーションの開発 ガイドライン <$startrange>
+ 高性能で、
+一貫性のある、予期可能な共通デスクトップ環境の一部にすることができます。
+UNIXの複雑さを隠します。
+UNIX
+共通デスクトップ環境は、主な顧客としてエンド・ユーザをターゲットにしてい
+ます。ゆえに、優れた製品を作るうえで、できるだけUNIXを隠したアプリケーションを
+提供することが重要となります。
+共通のルック&フィールを提供します。
+ルック&フィール
+共通デスクトップ環境の優れたアプリケーションは、デスクトップ上の他の
+アプリケーションと同じようなルック&フィールを実現します。スタイル、その他の
+ガイドライン(共通デスクトップ環境標準フォント名など)に従うと、アプリケーション
+に共通デスクトップ環境Motifのルック&フィールが備わります。
+アプリケーションを使いやすくします。
+使いやすさ
+読みやすいデフォルト・フォント・サイズとマウス指向アクション用のキーボード・
+アクセラレータを提供します。デスクトップ・オンライン・ヘルプ・コンポーネントを
+使用して、完全なヘルプ・システムをアプリケーションに統合してください。基本的な
+コンピュータ対話形式は、プラットフォーム全体で可能な限り一貫させなければなりま
+せん。
+デスクトップ統合サービスを利用します。
+デスクトップ 統合サービス
+統合 デスクトップ・サービス
+デスクトップ統合サービス
+共通デスクトップ環境には、アプリケーションをデスクトップにうまく統合
+できるようにするための、一連のデスクトップ統合サービスがあります。
+アプリケーションがローカルなコンピュータで実行されているのかネットワークの他の
+場所で実行されているのか、(もしあれば)実行されているアプリケーションを書くのに
+どのツールキットが使用されているのかを、ユーザは知る必要がないので便利です。
+アプリケーションをデスクトップから起動し、他の共通デスクトップ環境の
+アプリケーションと通信できるようにする機能をアプリケーションに与えてください。
+オンライン・ヘルプシステムを使用して、ユーザに簡易情報を提供してください。
+ドラッグ&ドロップを使用して、ユーザがシステムの使用方法を予期できるようにして
+ください。
+個別の、および文化的な相違点を設計します。
+
+共通デスクトップ環境の規約とポリシーに従うと、アプリケーションは次の項目
+に関して、スムーズで一貫性があり、適切なカスタマイズを自然に提供できます。
+カスタマイズ デスクトップの
+デスクトップ
+カスタマイズ
+フォント
+カラー
+キーボードとマウスの割り当て
+ロケール固有の構成ファイル
+ロケール固有の構成ファイルの詳細については、
+上級ユーザおよびシステム管理者ガイド の第16章
+ローカライズされたデスクトップ・セッションの構成 を参照してください。
+ガイドライン
+アプリケーションの開発用
+デスクトップのルック&フィール
+アプリケーションの開発 ガイドライン <$endrange>
+
+
+
+
+根底となる基礎事項
+デスクトップAPIを使用するアプリケーションをコンパイルするには、次のもの
+が必要です。
+コンパイル アプリケーション
+アプリケーションの開発に必要なソフトウェア
+アプリケーションの開発に必要なソフトウェア
+アプリケーションの開発 必要なソフトウェア
+
+共通デスクトップ環境のヘッダ・
+ファイルおよびライブラリ
+X11R6.2以降のヘッダ・ファイルおよび
+ライブラリ
+X11R6.2
+ANSI Cコンパイラ、またはC++アプリケーションを開発
+する場合は、C++コンパイラのバージョン2.0以降のもの
+アプリケーションの開発に使用するコンパイラ
+ANSI C C++
+
+コンパイルしたバイナリ・ファイルは、一致するライブラリをインストールした
+環境で実行してください。実行時のライブラリは/usr/dt/lib に
+あり、にリストされているディレクトリ
+を格納しています。
+共通デスクトップ環境ベースのアプリケーションを正しく実行するには、次の
+実行時のディレクトリのファイルをインストールした環境が必要です。
+実行時 ディレクトリとアプリケーションの
+実行
+/etc/dt/*
+/var/dt/*
+/usr/dt の下のサブディレクトリ
+
+app-defaults
+appconfig
+bin
+dthelp
+lib
+
+
+アプリケーションは、X/Open XCDE標準で明示的 に
+言及されている実行時のファイルだけに依存しなければなりません。
+/usr/dt/appconfig/icons/ など標準で言及していないファイルに
+依存してはなりません 。このような依存性を
+アプリケーションに構築した場合、標準にないファイルが失われたり、変更されるような
+環境で実行できるようにアプリケーションを強化しなければなりません。
+共通デスクトップ環境アプリケーションを実行するのに最低限必要な実行環境の
+リストについては、dtfilsys(5) のマニュアル・ページを参照
+してください。
+実行環境には、Motif 1.2.3のバグを修正して機能強化した共通デスクトップ
+環境Motifが含まれます。共通デスクトップ環境の実行環境の詳細については、実行
+環境用のマニュアル。セットを参照してください。実行時
+環境
+
+
+既存アプリケーションの実行
+既存アプリケーションの実行
+既存アプリケーションと共通デスクトップ環境
+
+Xベースのアプリケーション
+共通デスクトップ環境ライブラリでコンパイルされていない、既存のXウィンドウ・
+システムベースのアプリケーションは、デスクトップ・ウィンドウ・マネージャ
+(dtwm )のもとで、Motifウィンドウ・マネージャで動作するのと同様
+な方法で動作します。共通デスクトップ環境との相互運用性のレベルのガイドラインを
+説明します。
+
+既存Xベースのアプリケーションと共通デスクトップ環境との相互運用性
+
+
+
+
+既存Xベース
+アプリケーションの特性
+デスクトップとの
+相互運用ステータス
+|
+
+
+Motif 1.2 (以降)のドラッグ&ドロップ
+(登録済みプロトコルを使用)
+○
+
+Motif 1.2 (以降)のドラッグ&ドロップ
+(動的プロトコルを使用)
+× これはMotif 1.2ドラッグ&ドロップ動的プロトコル
+相互運用における問題点で、共通デスクトップ環境に
+原因があるわけではありません 。
+
+
+カット&ペースト
+(すべてのアプリケーション)
+○
+
+OPEN LOOKドラッグ&ドロップ
+○(複数の項目のドラッグ&ドロップ以外)
+
+これはドロップ・サイト・データベース・マネージャ(dsdm )
+のプロトコル解釈機能によって行われます。
+
+
+ToolTalkメディア交換プロトコルおよび
+デスクトップ・プロトコル
+○
+
+既存のMotifアプリケーションを、共通デスクトップ環境Motif共有ライブラリで
+再びコンパイルおよびリンクする場合、アプリケーションはMotif 1.2に対応していな
+ければなりません。Motif 1.2
+
+
+ライブラリおよびヘッダ・ファイル
+開発環境ライブラリ
+開発環境ヘッダ・ファイル
+ベンダ固有の場所にあるX11R6.2ヘッダ・ファイルおよびライブラリを考慮して
+共通デスクトップ環境アプリケーションをコンパイルしてください。
+
+は、/usr/dt のサブディレクトリとして、すべての開発環境
+ライブラリおよびヘッダ・ファイルの場所をリストしています。
+
+
+デモ・プログラム
+デモ・プログラム
+サンプル・プログラム
+プログラム例
+デモ・プログラム
+/usr/dt/examples サブディレクトリには、
+テンプレート ・アプリケーションだけでなく開発環境
+コンポーネント・デモのソースコードも入っています。
+
+ですべてのデモのサブディレクトリをリストしています。
+それぞれのデモのサブディレクトリには、1つ以上のデモ・プログラムが、
+プログラムのmakefileと共に入っています。デモを説明するREADME
+ファイルも含まれています。
+ソースがtemplate サブディレクトリにあるデモは、単純な
+描画プログラムです。これは、デスクトップに統合された共通デスクトップ環境
+アプリケーションの基本構造を図示したものです。国際化されており、別々のサブ
+ディレクトリにはローカライズされたコンポーネントがすべて入っています。
+アプリケーションでは、この描画プログラムをテンプレートとして使用できます。
+
+
+マニュアル・ページ
+共通デスクトップ環境のマニュアル・ページは/usr/dt/man
+にあります。man() コマンドまたはデスクトップのマニュアル・
+ページ・ビューアを使用してマニュアル・ページを表示させるには、環境変数
+MANPATH に/usr/dt/man を追加してください。
+たとえば、~/.dtprofile ファイルでは次のように設定します。
+
+MANPATH = $MANPATH:/usr/dt/man
+/usr/dt/man サブディレクトリと内容の一覧のリストは、
+を参照してください。
+man() コマンドの詳細については、man (1)
+のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+開発環境ディレクトリ構造
+ディレクトリ構造 <$startrange>
+
+は開発環境ディレクトリ構造のトップレベル・
+ディレクトリと、そのサブディレクトリをリストしています。(トップレベル・
+ディレクトリ名にはすべて前に/usr/dt が付いてます。)
+
+/usr/dtの開発環境ディレクトリ
+
+
+
+
+
+ディレクトリ
+サブディレクトリ
+内容
+|
+
+
+examples
+
+開発環境コンポーネント・デモ・
+プログラムのソースコードを含むサブディレクトリ
+
+
+
+READMEファイル
+
+
+dtaction
+アクション起動APIデモ
+
+
+
+dtbuilder
+アプリケーション・ビルダの例
+
+
+
+dtcalendar
+カレンダAPIデモ
+
+
+dtdnd
+ドラッグ&ドロップAPIデモ
+
+
+
+dtdts
+データ型作成APIデモ
+
+
+
+dthelp
+ヘルプAPIデモ
+
+
+dtksh
+dtksh スクリプトの例
+
+
+
+dtsession
+セッション・マネージャAPIデモ
+
+
+dtterm
+端末エミュレータ・ウィジェットAPIデモ
+
+
+
+dtwidget
+共通デスクトップ環境Motifウィジェット・
+デモ
+
+
+dtwsm
+ワークスペース・マネージャAPIデモ
+
+
+template
+テンプレート共通デスクトップ環境
+アプリケーション
+
+
+motif
+Motif 1.2 APIデモ
+
+
+
+motif/clipboard
+XmClipboard API
+デモ
+
+
+motif/dogs
+ウィジェット・バイナリ互換性機能
+デモ
+
+
+motif/draganddrop
+Motif 1.2 ドラッグ&ドロップAPIデモ
+
+
+
+motif/periodic
+Motifウィジェット・デモ
+
+
+
+tt
+ToolTalkメッセージ・サービス・デモ
+
+include
+ヘッダ・ファイル
+
+
+開発環境ライブラリのヘッダ・ファイル
+
+
+
+csa
+カレンダのヘッダ・ファイル
+
+
+
+Dt
+DtSvc 、DtWidget 、 DtHelp 、DtTerm
+のヘッダ・ファイル
+
+
+Mrm
+Motif 1.2リソース・マネージャのヘッダ・
+ファイル
+
+
+Tt
+ToolTalkメッセージ・サービスのヘッダ・
+ファイル
+
+
+Xm
+Motif 1.2ツールキットのヘッダ・
+ファイル
+
+
+uil
+Motif 1.2呼び出し可能UILコンパイラの
+ヘッダ・ファイル
+
+
+lib
+開発環境ライブラリ
+
+libcsa (カレンダ)、libDtHelp (ヘルプ・システム)、libDtSvc (アクション、データ型作成、ドラッグ&ドロップ、
+セッション・マネージャ、ワークスペース・マネージャ)、libDtTerm (端末エミュレータ)、libDtWidget (共通デスクトップ環境Motifコントロール
+およびエディタ・ウィジェット)、libMrm (Motif 1.2 リソース・マネージャ)、libUil (Motif 1.2呼び出し可能UILコンパイラ)、libXm (Motif 1.2 ツールキット)、libtt (ToolTalk)
+
+man man
+pages
+
+開発環境のマニュアル・ページ
+
+
+
+man1
+クライアントおよびユーティリティ関連の
+マニュアル・ページ
+
+
+
+man3
+API関連のマニュアル・ページ
+
+
+
+man4
+データ・フォーマット
+
+
+man5
+ヘッダ・ファイルおよびアクション関連の
+マニュアル・ページ
+ディレクトリ構造 <$endrange>
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/ch03.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/ch03.sgm
new file mode 100644
index 000000000..4b7caf258
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/ch03.sgm
@@ -0,0 +1,360 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーションの開発
+この章では、命名規則およびその他のガイドラインなど、共通デスクトップ環境
+アプリケーションの開発に固有の情報を示します。アプリケーションへ組み込んで
+デスクトップとの統合を促進するデスクトップ機能を決定するためのガイドラインで
+ある、統合のレベルを概説します。また、共通デスクトップ環境アプリケーションの
+開発を容易にするツールであるアプリケーション・ビルダの概要も説明します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+デスクトップ統合のレベル
+デスクトップ
+統合のレベル
+統合 レベル
+アプリケーションの開発
+統合のレベル
+ユーザは共通デスクトップ環境のシェル・コマンド行から、任意の
+Xベースのアプリケーション
+X11ベースのアプリケーションを実行できます。だだし、アプリケーションを
+デスクトップへ統合する場合は、従わなければならないガイドラインがあります。
+アプリケーションの設計または既存のアプリケーションの移植において最大限の柔軟性
+を与えるために、共通デスクトップ環境は3つの統合レベルを定義しています。
+
+基本的な統合方法
+アプリケーションをデスクトップから起動できます。基本的な統合を行うときは
+アプリケーションのコードを変更する必要はありません 。
+詳細については、
+を参照してください。
+基本的な統合方法
+統合のレベル 基本
+
+
+推奨する統合方法
+アプリケーションとデスクトップとの一貫性のレベルを向上できます。詳細については、
+
+を参照してください。
+推奨する統合方法
+統合のレベル 推奨する
+
+
+オプションの統合方法
+特殊な作業を実行するためにデスクトップが提供するサービスが利用できます。
+詳細については、を
+参照してください。オプションの統合方法
+統合のレベル オプション
+
+
+統合の全レベルの詳細については、プログラマーズ・ガイド
+を参照してください。基本的な統合については
+上級ユーザおよびシステム管理者ガイド でも説明しています。
+
+
+
+デスクトップ命名規則
+デスクトップ 命名規則
+
+命名規則 デスクトップ
+
+デスクトップ命名規則
+アプリケーションの開発
+デスクトップ命名規則 <$startrange>
+
+共通デスクトップ環境は、XおよびMotifで使用されているのと同様の命名規則を
+使用しています。デスクトップ・クライアント、デスクトップ・ライブラリ、その他の
+デスクトップ・コンポーネントは、外部から見ることができる名前に共通の
+dt 、Dt 、DT などの接頭辞
+を共有します。個人用のデスクトップ構造、関数、定義(開発者が使用するのではなく、
+共通デスクトップ環境コードに入っている)には、_dt 、
+_Dt 、_DT という接頭辞が付いています。
+
+では、デスクトップ
+の命名規則をリストします。
+
+デスクトップ命名規則
+
+
+
+
+
+
+名前
+接頭辞
+例
+|
+
+
+デスクトップ・クライアントおよび
+ユーティリティ
+dt
+dthelpview
+
+
+リソース名およびクラス
+Dt
+DtNhelpType, DtCHelpType
+
+
+ライブラリ名
+Dt
+libDtHelp
+
+
+ヘッダ・ファイル
+Dt
+#include <Dt/Help.h>
+
+
+公開している関数名
+Dt
+DtCreateHelpDialog
+
+
+公開しているデータ構造名
+Dt
+DtHelpDialogCallbackStruct
+
+定数名
+Dt
+DtHELP_NEW_WINDOW
+
+
+環境変数
+DT
+DTHELPSEARCHPATH
+
+
+公開していないデスクトップ・シンボル
+(構造、関数、定義)
+_dt , _Dt , _DT
+_DtHelpFunction, _DtHELP_DEFINE
+では、上記の命名規則の例外をリストします。
+
+デスクトップ命名規則の例外
+
+
+
+
+
+
+名前
+接頭辞
+例
+|
+
+
+共通デスクトップ環境Motif
+Motif
+Xm
+XmCreateLabel
+
+
+dtksh 簡易関数
+
+Dtksh
+DtkshAddButtons
+
+
+ToolTalkメッセージ・サービス
+ToolTalk Messaging Service
+tt (関数用)、Tt (typedefs用)、
+TT (定数用)
+tt_open , Tt_message,
+TT_NOTICE
+
+X11R6.2
+ X11R6.2
+X , Xt
+XOpenDisplay, XtCreateWidget
+
+アプリケーションのコードで新しいシンボルを定義するときは、接頭辞
+dt 、Dt 、DT 、
+_dt 、_Dt 、_DT 、
+Xm 、tt 、Tt 、
+TT 、X 、Xt を
+使用しないでください 。使用した場合は、共通デスクトップ環境、
+ToolTalk、X11、Motifコードですでに定義されているものか、定義される予定のもの
+と重複する可能性があります。
+命名規則 注意の通知
+デスクトップ
+命名規則
+命名規則 デスクトップ
+デスクトップ命名規則
+アプリケーションの開発
+デスクトップ命名規則 <$endrange>
+
+
+
+
+公開しているインタフェースと公開していない
+インタフェース公開しているインタフェース
+公開していないインタフェース
+インタフェース 公開していない
+インタフェース
+公開している
+アプリケーションの開発
+公開しているインタフェースと公開していないインタフェース
+
+マニュアル・ページまたは共通デスクトップ環境マニュアル・セットが、共通
+デスクトップ環境インタフェースについて言及している場合、特に断り書きがなけれ
+ばそのインタフェースは公開されていると見なすことができます。インタフェースに
+対応するヘッダ・ファイルがあるという事実だけでは、そのインタフェースが公開
+されているものであるとは言いきれません。マニュアルまたはその他のドキュメント
+に記載されていないインタフェースは共通デスクトップ環境に対して内部専用であり、
+予告なしに変更されることがあります。
+
+
+共通デスクトップ環境データベースのガイドライン
+ガイドライン
+データベースの形式
+データベース 形式
+データベースの形式
+アプリケーションの開発
+データベースのガイドライン
+
+/usr/dt/man/man4 ディレクトリにあるマニュアル・
+ページに、アクションやデータ型などに使用するデスクトップ・データベース形式が
+あります。
+データベースの詳細については、プログラマーズ・ガイド
+を参照してください。
+
+
+アプリケーションの初期化とlibDtSvc
+アプリケーションの開発
+初期化とlibDtSvc
+デスクトップ
+libDtSvcとアプリケーションの初期化
+アプリケーションが任意のlibDtSvc API(アクション、
+データ型作成、ドラッグ&ドロップ、セッション・マネージャ、ワークスペース・
+マネージャのための)を使用している場合、DtInitialize()
+DtInitialize() または
+DtAppInitialize()
+DtAppInitialize() を呼び出して、まず
+libDtSvc ライブラリを初期化しなければなりません。 詳細に
+ついては、DtInitialize (3)または
+DtAppInitialize (3)のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+アプリケーション・ビルダ
+アプリケーションの開発
+アプリケーション・ビルダ <$startrange>
+
+アプリケーション・ビルダは、デスクトップのアプリケーション・
+プログラム・インタフェース(API)を呼び出すためのコードを書かなくても、共通
+デスクトップ環境アプリケーションのグラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)
+を簡単に作成できるようにするツールです。このツールは、Motifツールキットを単純
+なオブジェクト・パレットとオブジェクト属性シートに要約します。アプリケーション・ビルダを
+使用して、単純なGUIベース・プログラムから複雑で統合されたシステムまであらゆる
+範囲のアプリケーションを構築できます。ユーザ・インタフェース言語(UIL)ファイル
+のインポートおよびエクスポートをサポートし、他のMotifベース・ツールおよび
+プロダクトの中にアプリケーションを移植できるようにします。
+アプリケーション・ビルダ
+アプリケーション・ビルダ
+アプリケーション・ビルダ
+
+アプリケーション・ビルダは、次のような場合に使用するのに適しています。
+アプリケーション・ビルダ
+使用する場合
+Motifプログラマのエキスパート
+ではない
+共通デスクトップ環境Motifウィジェットに精通して
+いない
+
+(
+ドラッグ&ドロップ
+ドラッグ&ドロップ、
+ToolTalkメッセージ・サービス
+ToolTalkメッセージ、
+セッション・マネージャ
+セッション、
+ヘルプ・システム
+ヘルプ、
+国際化
+国際化などの)デスクトップ・サービスに精通していない
+
+アプリケーション・ユーザ・インタフェースを早く構築し、簡単に
+変更できるようにしたい
+
+1つのアプリケーションを他の人と共同で構築している
+
+実際に上記のいずれかに該当しない場合でも、アプリケーションを開発する上で
+アプリケーション・ビルダの使用が適切であり役に立つことがあります。
+アプリケーション・ビルダを使用すると、次のようなことが実行できます。
+
+Motif
+共通デスクトップ環境Motifツールキットのオブジェクトの部品を集めて構成するこ
+とで、ユーザ・インタフェースをアプリケーション用にレイアウトする
+
+アプリケーションGUI動作を提供するためのオブジェクト間の接続
+を定義し、接続をテストできるテスト・モードを使用する
+
+デスクトップ・サービス機能の一部をアプリケーションへ追加する
+
+
+アプリケーション・ビルダを使用してあらかじめ作成したアプリケーションを編集
+する。
+
+自動的に生成されたコードを手動で生成したコードにマージする
+
+C言語ソースコードと関連するプロジェクト・ファイル(メッセージ・
+カタログなど)をアプリケーション用に生成する
+
+コンパイル
+アプリケーション アプリケーション・ビルダからアプリケーション
+をコンパイルおよび起動することができます。アプリケーション・ビルダを終了して再起動しなくても、
+共通環境から構築、実行、デバッグのサイクルを実行できます。
+
+デモ・プログラムアプリケーション・ビルダ
+デモ・プログラム
+デモ・プログラム
+アプリケーション・ビルダのプログラム例は/usr/dt/examples/dtbuilder
+にあります。このプログラムの詳細については、 README ファイルを
+参照してください。
+
+関連マニュアル
+アプリケーション・ビルダの詳細については、適切なマニュアル・ページ、
+アプリケーション・ビルダのヘルプ・ボリューム、アプリケーション・ビルダ・ユーザーズ・
+ガイド を参照してください。
+アプリケーションの開発
+アプリケーション・ビルダ <$endrange>
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/ch04.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/ch04.sgm
new file mode 100644
index 000000000..46d73ab6c
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/ch04.sgm
@@ -0,0 +1,181 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+移植性と保守性
+この章は、移植性の高いアプリケーションを書くため、およびアプリケーションが
+共通デスクトップ環境の今後のリリースに対して互換性があることを保証するための
+情報について説明します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+移植性の問題
+移植性の問題 <$startrange>
+
+この節では、共通デスクトップ環境をサポートする、異なるプラットフォーム間
+でのアプリケーションの移植性に関する問題を説明します。
+
+規格規格 <$startrange>
+
+アプリケーションを共通デスクトップ環境に準拠させるには、
+Motif 2.1
+Motif 2.1、ANSI-C ANSI-C、
+X11R6.2 X11R6.2規格に従わなければ
+なりません。C++でアプリケーションを開発している場合は、C++バージョン
+2.0以降を使用してください。共通デスクトップ環境のアプリケーションを作成する
+とき、POSIXなどのほかの規格に固執することはありません。デスクトップの
+アプリケーション・プログラム・インタフェース(API)を使用するアプリケーションは、
+他の共通デスクトップ環境プラットフォームへ移植できます。しかし、POSIXを使用
+するとソフトウェアの移植性が拡張されます。
+ここで言うPOSIX POSIX規格は、
+IEEE Std 1003.1-1990、IEEE Standard for Information
+Technology—Portable Operating System Interface (POSIX)—Part 1:
+System Application Program Interface (API) [C Language], ISBN
+1-55937-061-0を指します。
+またMotif 2.1規格は、IEEE Std 1295、Standard for Information
+Technology—X Window System Graphical User Interface—Modular
+Toolkit Environment 規格 <$endrange>
+ を指します。
+上記の2点の注文については、
+を参照してください。
+
+
+Makefilemakefile <$startrange>
+
+X11など、共通デスクトップ環境が依存しているライブラリは、プラットフォーム
+が異なれば別の場所にインストールされていることがよくあります。これを解決する
+には、プラットフォーム固有のリファレンスを取り込むか、各プラットフォーム別の
+makefileを書いてください。
+また、make プログラムの機能はプラットフォームによって
+異なります。アプリケーションに対してmakefileを1つだけしか書かないのであれば、
+プログラムの移動先であるプラットフォームが使用している共有の
+make 機能を使用してください。プラットフォーム固有の
+make 機能は使用しないでください。
+デスクトップと統合するのに、共通デスクトップ環境では、定義された定数
+(-D パラメータなど)を追加する必要はありません。POSIXなど
+の規格に従う場合は、規格固有のフラグを追加してコンパイルする必要があります。
+特殊なコンパイラ要件があるかどうかについては、規格のドキュメントを参照してくだ
+さい。
+/usr/dt/examples の各サブディレクトリには、異なる
+プラットフォーム用のmakefileの例が入っています。これらのmakefileは、システム
+の相違点を考慮しています。特に、一般的なmakefileの例については、
+/usr/dt/examples/dtdts ディレクトリ
+を参照してください。
+
+コンパイル・オプション
+アプリケーションがデスクトップのinclude ファイルを検索
+できるようにするには、次の行を各makefileのコンパイル行に追加してください。
+-I/usr/dt/include
+
+
+リンク・オプション
+アプリケーションがデスクトップ・ライブラリを参照できるようにするには、
+次の行を各makefileのリンク行に追加してください。
+-L/usr/dt/lib -l<libname1 > -l<libname2 >...
+libname1 、
+libname2 はアプリケーションが参照するライブラリ
+の名前です。makefile <$endrange>
+ デスクトップ・ライブラリ名は必要なだけ指定することができます。
+次に例を示します。
+-L/usr/dt/lib -lDtSvc -ltt -lXm
+このように指定すると、アプリケーションはデスクトップ・サービス、ToolTalk
+メッセージ・システム、Motif 2.1ライブラリを参照します。
+
+
+
+ファイル命名規則ファイル命名規則
+命名規則 ファイル
+
+アプリケーション・ファイル名とアプリケーションが生成するファイルの名前は、
+14文字以内にしてください。そうすれば、長いファイル名をサポートしていない
+プラットフォームに移植できるようになります。この制限を持つプラットフォームが
+いくつかあります。
+エンド・ユーザが生成するファイル名には、この制限は当てはまりません。
+
+
+ディスプレイ・サポートディスプレイ・サポート
+
+アプリケーションは、次のようなディスプレイ・オプションと構成をサポート
+する必要があります。
+モノクロ・ディスプレイ
+(白黒アイコンを含む)
+カラー・ディスプレイ(カラー・アイコンを含む)
+VGA
+VGA(640x480 - アプリケーション・ウィンドウまたはフォント・サイズが完全に
+画面に適合するようにサイズを調整する)のような小さい画面
+
+カラー・アイコンを作成するために
+アイコン・エディタ
+アイコン・エディタを使用すると、より容易にアプリケーションが他のデスクトップ・
+アプリケーションとカラーを共有することができます。これにより、
+疑似カラー・ディスプレイ
+疑似カラー・ディスプレイで実行するときにカラー・セルの浪費を防ぎます。
+移植性の問題 <$endrange>
+
+
+
+
+共通デスクトップ環境のMotifウィジェット・バイナリ
+の互換性のガイドラインガイドライン
+共通デスクトップ環境のMotifウィジェット・バイナリの互換性
+互換性
+共通デスクトップ環境ウィジェットのガイドライン
+ウィジェット
+互換性のガイドライン <$startrange>
+
+すでにサブクラス化したウィジェットのデータ構造体のサイズに依存する標準
+Xt APIを使用して実装しているウィジェット・サブクラスは、Motifまたは共通デスク
+トップ環境の新バージョンとの互換性がない可能性があります。Motifの新バージョン
+のスーパークラスに新規フィールドが追加されている可能性があるからです。たとえば
+Motif 2.0のXmManager およびXmPrimitive
+クラスに新規フィールドが追加されています。
+サブクラスは、ウィジェット・インスタンスの開始アドレスに関連して指定され
+たインスタンス・フィールドに対するコンパイルされたリファレンスを持つので、
+非互換が起こります。スーパークラス・インスタンス構造体を拡張したウィジェットを
+持つ新しいMotifライブラリをインストールした場合に、コンパイルされた
+リファレンスは間違ったメモリの場所を指します。
+このような問題を避けるため、Motifにはリソースを定義する機能と、インスタンス
+および、ウィジェットの全構造体の代わりにウィジェットの部分
+構造体の先頭(アドレス)に関連する制約構造体にあるすべてのフィールドを参照
+できるようにするウィジェット・フィールドへアクセスする機能があります
+(ウィジェットの全構造体は、スーパークラス部分構造体を含みます)。ウィジェット・
+クラスを最初に初期化したとき、この機能はこれらの関連するリファレンスを実行時
+に解決します。そのため、現在リンクされているMotifライブラリから読み取る、
+ウィジェットのスーパークラス・インスタンス構造体のサイズを計算に入れます。
+
+サブクラス化を実装する場合、アプリケーションと共通デスクトップ環境の
+今後のリリースとのバイナリ互換可能なものにするには、必ず
+Motifリファレンスの解決機能を使用してください。
+
+このMotif機能に関する詳細については、Motif 2.1の
+XmResolvePartOffsets(3x) および
+XmResolveAllPartOffsets(3x) のマニュアル・ページと、
+Motifプログラマーズ・リファレンス を参照してください。
+ソースコード例は/usr/dt/examples/motif/dogs にあります。
+ガイドライン
+共通デスクトップ環境のMotifウィジェット・バイナリの互換性
+
+互換性
+共通デスクトップ環境ウィジェットのガイドライン
+ウィジェット
+互換性のガイドライン <$endrange>
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/ch05.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/ch05.sgm
new file mode 100644
index 000000000..0d5ef98cb
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/ch05.sgm
@@ -0,0 +1,125 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+基本的なアプリケーションの統合方法
+基本的なアプリケーションの統合方法に関する一連の作業の実行を、強く推奨
+します。これらの作業を行うにあたり、アプリケーションのソースコードを
+変更する必要はありません 。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+基本的な統合方法では、デスクトップ・アプリケーション・プログラム・
+インタフェース(API)を拡張して使用することはありません。したがって、ドラッグ&
+ドロップ、セッション管理、ToolTalkメッセージ、アクションおよびデータ型の
+データベースへのプログラムによるアクセスなど、デスクトップとの他の対話は提供
+しません。
+
+基本的な統合方法の特徴
+基本的なアプリケーションの統合方法には、エンド・ユーザ向けの次のような
+特徴があります。
+デスクトップ上にアプリケーション
+を位置づけ、起動する方法
+アプリケーションはデスクトップの登録パッケージ
+ を提供し、インストレーション・スクリプトは自動的にアプリケーションを
+登録します。
+登録すると、アプリケーション・マネージャのトップレベルにアプリケーション
+グループが作成されます。アプリケーション・グループには、アイコンがあり、ユーザ
+がダブルクリックするとアプリケーションが起動されます。
+アプリケーションのデータ・ファイルを認識し、処理
+する能力。
+アプリケーションは、データ・ファイルのデータ型を提供します。
+ユーザがデータ型を識別しやすいように、データ型の作成においてデータ・
+ファイルはファイル・マネージャ上で特有のアイコンを使用するように構成されて
+います。また、重要なデスクトップの動作もデータ・ファイルに含まれています。
+次に例を2つ挙げます。
+データ・ファイルをダブル
+クリックして、アプリケーションを起動できます。
+デスクトップのプリンタ・ドロップ領域の上にデータ・
+ファイルをドロップすると、適切な印刷コマンドでファイルを印刷します。
+
+スタイル・マネージャを使用した、フォントとカラー
+の容易な選択
+アプリケーションは、インタフェース・フォントと、バックグラウンド、フォア
+グラウンド、シャドウのカラーを動的に変更します。
+アプリケーション固有のリソースが存在しなければ、デスクトップが一般的な
+インタフェース・フォントとカラー・リソースを定義します。
+
+基本的な統合方法には、システム管理者にとって以下のような利点があります。
+
+簡単なインストールと登録
+インストールすると、アプリケーションが自動的に登録されます。システム
+管理者がするべき作業は、ほとんどありません。
+簡単な運用中の管理
+デスクトップの構成ファイルは、すべて1つの場所に集められています。さらに、
+たとえば、システム管理者がアプリケーションを更新または他のアプリケーション・
+サーバへ移動させたい場合など、簡単に登録解除することができます。
+
+
+
+基本的な統合方法情報の構成
+基本的な統合方法に関する作業のほとんどは、既存のアプリケーションをデスク
+トップに統合させるシステム管理者が行います。したがって、ほとんどの基本的な統合
+方法のマニュアルは、上級ユーザおよびシステム管理者ガイド
+にあります。
+プログラマーズ・ガイド には、基本的な統合方法を説明
+している章があります。そこでは、上級ユーザおよびシステム管理者ガイド
+ に含まれている情報を指すものもあります。また、アプリケーション・
+プログラマに固有の追加情報もあります。
+
+
+基本的な統合方法の作業
+基本的な統合方法には次のような一般的な作業があります。
+フォントおよびカラーを設定する
+任意のアプリケーション・リソースの変更。これにより、ユーザがアプリケーション
+のフォントとカラーをスタイル・マネージャを使用して変更できます。
+上級ユーザおよびシステム管理者ガイド にあるフォント
+およびカラー・リソース変更に関する節を参照してください。
+アプリケーションのデータ・ファイルの印刷
+詳細については、プログラマーズ・ガイド の基本的な統合
+方法に関する章を参照してください。
+印刷の型を統合するのに、アプリケーション・コードの変更が必要なものがあり
+ます。これらはオプションで、基本的な統合方法の作業に密接に関連しているため、
+プログラマーズ・ガイド の基本的な統合方法に関する章で説明
+しています。
+アプリケーションの登録パッケージの作成
+次のマニュアルを参照してください。
+プログラマーズ・
+ガイド の基本的な統合方法の章
+上級者およびシステム管理者ガイド
+
+登録パッケージ・ファイルをインストールし、登録
+プロシージャを実行するためのアプリケーションのインストール・スクリプトの変更
+
+次のマニュアルを参照してください。
+プログラマーズ・ガイド
+ の基本的な統合方法の章
+上級ユーザおよびシステム管理者ガイド
+ のdtappintegrate を使用したアプリケーションの
+登録に関する節
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/ch06.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/ch06.sgm
new file mode 100644
index 000000000..3827b358a
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/ch06.sgm
@@ -0,0 +1,968 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+推奨する統合方法
+推奨する統合方法 <$startrange>
+統合のレベル 推奨する <$startrange>
+
+統合 推奨する <$startrange>
+共通デスクトップ環境には、コンポーネントおよびガイドラインがあり、これに従う
+と、デスクトップ上でのアプリケーションと他のアプリケーションとの統合がうまく
+いきます。この章では、アプリケーションとデスクトップとの一貫性のレベルを高める
+ために使用することを推奨するコンポーネントとガイドラインの概要を説明します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+コンポーネントの統合とこの節で説明するガイドラインの他に、
+で概説する基本的な統合方法
+も参照してください。
+
+推奨する統合方法の詳細については、プログラマーズ・ガイド
+ を参照してください。
+
+ヘルプ・システム
+共通デスクトップ環境のヘルプ・システムは、アプリケーション・ソフトウェア
+のオンライン・ヘルプを開発および表示するための完全なシステムです。これにより、
+設計者は豊富なグラフィックとテキスト・フォーマット、ハイパーリンクを備えた
+オンライン・ヘルプを書くことができ、アプリケーションからヘルプ・システムへ
+アクセスできます。ヘルプ・システムは、ヘルプ機能をアプリケーションへ統合する
+ためのプログラマのツールキットを提供します。
+オンライン・ヘルプの作成とアプリケーションへの統合は、共同作業で行われ
+ます。ユーザのヘルプ要求にアプリケーションがどのように応答するかは、開発者が
+設計し実装します。設計者は、実際に表示されるヘルプ情報を構成し作成します。
+ヘルプ・システムには、次のものが含まれます。
+
+設計者用ヘルプ・システム
+設計者用
+共通デスクトップ環境のヘルプタグ・
+マークアップ言語-
+オンライン・ヘルプの構成と内容をマークするためのテキスト・ファイルに使用する
+タグ ・セット
+ヘルプタグ
+ヘルプ・システム ヘルプタグ
+
+共通デスクトップ環境のヘルプタグ・ソフトウェア-
+ヘルプタグ・ファイルを実行時のヘルプ・ファイルに変換するためのソフトウェア・
+ツール・セット
+共通デスクトップ環境のヘルプビュー・アプリケーション-
+オンライン・ヘルプを表示するためのビューア・プログラム
+
+設計者はヘルプ・タグ・セットを使用し、Structured Graphic Markup Language
+(SGML)タグ規約に従って、ヘルプ・トピックを作成します。SGMLマークアップは、一次
+データ・フォーマットです。コンパイルされた実行時の分散フォーマットは、SGMLに
+準拠します。
+Standard Generalized Markup Language (SGML)
+ヘルプ・システム SGML
+ヘルプ・システムは、UNIXマニュアル・ページ、テキスト・ファイル、テキスト
+文字列などのSGMLでないフォーマットもサポートします。
+UNIX
+ヘルプ・システム
+UNIXマニュアル・ページ
+
+プログラマ用ヘルプ・システム
+プログラマ用
+DtHelp
+プログラミング・ライブラリ-
+ヘルプ・ウィンドウを作成してアプリケーションと統合するためのアプリケーション・
+プログラム・インタフェース(API)
+DtHelp
+ウィジェット ヘルプ・システム
+ ウィジェット-ヘルプ・ダイアログ・ボックスと簡易ヘルプ・ダイアログ・
+ボックス(いずれもヘルプ・ライブラリの一部)を作成するための
+DtHelpDialog およびDtHelpQuickDialog
+ウィジェット。
+
+
+
+
+ヘルプ・システム
+ライブラリおよびヘッダ・ファイル
+ライブラリおよびヘッダ・ファイル
+ヘルプ・ライブラリlibDtHelp は、Motifに基づくヘルプ・
+ダイアログの作成と管理をサポートします。libDtHelp ヘッダ・
+ファイルは次のとおりです。
+Dt/Help.h
+Dt/HelpDialog.h
+Dt/HelpQuickD.h
+
+
+
+デモ・プログラムヘルプ・システム
+デモ・プログラム
+デモ・プログラム
+/usr/dt/examples/dthelp にヘルプ・システム・デモが
+あります。デモの詳細については、 README ファイルを参照して
+ください。
+
+関連マニュアル
+ヘルプ・システムの詳細については、関連するマニュアル・ページと
+ヘルプ・システム 設計者およびプログラマのためのガイド を
+参照してください。
+
+
+
+
+ToolTalkメッセージ・サービス
+共通デスクトップ環境は、
+メッセージ・セット
+ToolTalkメッセージ・サービス
+メッセージ・セット
+ メッセージ・セット と呼ばれる2つの標準ToolTalkプロトコル
+を定義します。 メッセージ・セットは、送信側プロセスと処理側プロセスとで交換でき
+るメッセージの集まりです。これらのメッセージは、関連する要求および通知を記述
+するものごとにグループ化されています。送信者および受信者は、同じプロセスにあって
+も異なるホストにあってもかまいません。メッセージ・セットには、ローレベルの詳細
+に気をとられることなくプロトコルのセマンティクスだけに集中できるようにする関連
+ユーディリティ機能があります。機能の中には、簡単にデフォルト動作に従えるように
+するものもあります。
+デスクトップ・メッセージ・セット には、次の3つの領域
+があります。
+デスクトップ・メッセージ・セット
+ToolTalkメッセージ・サービス
+デスクトップ・メッセージ・セット
+ウィンドウ動作
+ファイル・アクセスおよびファイルの短期ライフサイクル
+制御
+アプリケーション拡張言語
+
+ウィンドウ動作の詳細については、
+およびの項を参照
+してください。ファイル・アクセスおよびファイルの短期ライフサイクル制御の詳細に
+ついては、
+の項を参照してください。
+Do_Command 要求の実装は、アプリケーションの拡張言語に固有
+のもので、ToolTalkメッセージ・サービスではサポートしません。
+メディア・メッセージ・セット
+
+ToolTalkメッセージ・サービス
+メディア・メッセージ・セット
+メディア・メッセージ・セット により、アプリケーションが、任意のメディア
+のコンテナまたは、そのようなコンテナから起動できるメディア・プレイヤおよび
+エディタとなることができます。メディア・メッセージ・セットによって、コンテナ・
+アプリケーションは、該当するメディアの型のフォーマットを知らなくても任意の
+メディアのドキュメントを作成、表示、編集、印刷できます。ToolTalkメッセージ・
+サービスは、コンテナの要求を、指定されたメディアの型とオペレーション用のツール
+(ユーザが選択した)へ渡します。すでに実行中のツールのインスタンスがその要求を
+処理するのに最適であれば、そのインスタンスが要求されます。
+
+およびを参照してください。
+ToolTalkメッセージ・サービスは、次のようなメッセージ・セットをサポート
+します。
+デスク
+トップの処理
+デスクトップ要求の処理は、メッセージング統合の中で最も基本的なものです。
+ToolTalkメッセージを送信するアプリケーションは、tt_message_send()
+ または、DtActionInvoke() のいずれを呼び出す場合
+も、デスクトップ要求を処理します。これによって、アプリケーションの現在の
+ディレクトリ、アイコンの状態、$DISPLAY などを、他の
+アプリケーションが設定または照会できます。詳細については、
+ttdt_open() 、ttdt_session_join() 、
+ttdt_session_quit() 、ttdt_close()
+のマニュアル・ページを参照してください。
+デスクトップの送信
+アプリケーションをttsession で起動し、ToolTalk要求を
+処理するようにすると、このアプリケーションは要求送信者ではなく
+ttsession の子になります。アプリケーションは通常、送信者と
+同じXの表示セッションで起動されますが、同じX11画面、または同じ現在のディレクトリ
+・コンテキストにある必要はありません。アプリケーションがサーバ・プロセスとして
+実装された場合、すでに特定の画面または特定のディレクトリ・コンテキストに表示され
+ています。
+デスクトップ要求を使用すると、アプリケーションの処理は、デスクトップ以外
+でコマンド行の起動で継承される送信者の属性から継承できます。 このようにデスク
+トップ・メッセージ・セットを使用し、ハンドラのロケール、現在の作業ディレクトリ、
+$DISPLAY をリセットしてください。これにより、入念にコード化
+された受信アプリケーションが、送信者として同じX11画面に表示されます。要求ハンドラ
+は、要求送信者の現在のディレクトリとウィンドウのジオメトリを見つけることもでき
+ます。ウィンドウのジオメトリを知っていると、要求ハンドラのウィンドウが要求送信
+者のウィンドウをできる限り隠さないようにすることができます。詳細については、
+ttdt_sender_imprint_on() のマニュアル・ページを参照して
+ください。
+メディアの処理
+ToolTalkメッセージ・サービスは、エディタが処理するメディア型に対する標準
+メディア要求を、処理しやすくします。詳細については、
+ttmedia_ptype_declare() 、
+ttdt_message_accept() 、
+ttmedia_load_reply() 、ttmedia_Deposit()
+のマニュアル・ページを参照してください。
+メディアの送信
+ToolTalkメッセージ・サービスは、コンテナのメディア要求送信と、ハンドラが
+返す一連のドキュメントの改訂の管理を容易にします。コンテナがメディア・ハンドラ
+で実行中のToolTalkダイアログを処理していない場合は、ToolTalk APIを直接使用する
+のではなく、アクションAPIを使用してください。相当するアクション([開く]と[印刷])
+は、ToolTalkおよびToolTalk以外が検知するメディア・ハンドラと同等のハンドラを
+サポートする上位の概念を示します。詳細については、
+ttmedia_load() およびttdt_subcontract_manage()
+ のマニュアル・ページを参照してください。ほとんどの場合、コンテナ・
+アプリケーションはttmedia_load() ではなく
+DtActionInvoke() を使用して、オブジェクトのオペレーションを
+実行するので注意してください。アクションによってToolTalkアプリケーションを起動
+する方法の詳細については、ToolTalkメッセージの概要 を参照し
+てください。
+デスクトップ・ファイル
+ToolTalkメッセージ・サービスは、ファイルに関するデスクトップのメッセージの
+送受信を容易にします。これらのメッセージにより、アプリケーションがファイルへの
+アクセスを調整できるようになります。詳細については、
+ttdt_file_join() 、ttdt_file_quit() 、
+ttdt_file_event() 、ttdt_Get_Modified() 、
+ttdt_Save() 、ttdt_Revert() の
+マニュアル・ページを参照してください。
+
+ToolTalkメッセージ・サービスをすでに使用しているアプリケーションの例は、
+共通デスクトップ環境のアイコン・エディタ、メール・プログラム、テキスト・エディタ、
+カレンダなどです。共通デスクトップ環境の他の部分では、メッセージを送信する
+アクションを定義することにより、ToolTalkメッセージ・サービスを間接的に使用
+しています。
+
+ライブラリおよびヘッダ・ファイル
+ToolTalkメッセージ・サービス
+ライブラリおよびヘッダ・ファイル
+ToolTalkメッセージ・ライブラリは、libtt と呼ばれます。
+libtt ヘッダ・ファイルは次のとおりです。
+Tt/tt_c.h
+Tt/tttk.h
+
+
+
+デモ・プログラムToolTalkメッセージ・サービス
+デモ・プログラム
+デモ・プログラム
+ToolTalkメッセージ・サービスのデモは、
+/usr/dt/examples/tt にあります。デモの詳細については、
+README ファイルを参照してください。
+
+関連マニュアル
+ToolTalkメッセージ・サービスの詳細については、関連するマニュアル・ページ
+とToolTalkメッセージの概要 を参照してください。
+
+
+
+
+セッション・マネージャ
+セッション・マネージャは、ICCCM 1.1
+WM_COMMAND
+セッション・マネージャ
+WM_COMMAND WM_COMMAND および
+WM_SAVE_YOURSELF
+セッション・マネージャ
+WM_SAVE_YOURSELF WM_SAVE_YOURSELF
+プロトコル WM_COMMAND
+プロトコル
+WM_SAVE_YOURSELF プロトコルをサポートし、
+次のことを許可します。
+アプリケーションがログアウト時の
+状態情報を保存する
+セッション・マネージャがログイン時にアプリケーション
+を再起動する
+
+セッション・マネージャはAPIも提供し、アプリケーションがログアウト時および
+ログイン時の状態を保存および格納するのを補助します。
+ログイン時にアプリケーションを再起動させるのは、セッション・マネージャの
+役割です。これを行うには、再起動に必要なコマンドおよびコマンド行オプションを
+アプリケーションが、セッション・マネージャに通知しなければなりません。Xlibの
+XSetCommand() を使用して、アプリケーションのトップ・レベル・
+ウィンドウにWM_COMMAND 属性を設定してください。
+セッション・マネージャがログアウト時などにセッションを保存する際に、
+アプリケーションは、似たような状態での復元のために一部の情報を保存する必要が
+あります。セッション・マネージャは、セッションが保存されていることを
+アプリケーションに任意に通知することができます。このような通知が必要であること
+を、アプリケーションはセッション・マネージャに知らせなければなりません。
+WM_SAVE_YOURSELF プロトコルをトップレベル・ウィンドウの
+WM_PROTOCOLS 属性に登録し、通知を処理するコールバック・
+プロシージャを設定することで実現します。これには
+XmAddWMProtocols()
+セッション・マネージャ
+XmAddWMProtocols() XmAddWMProtocols()
+および
+XmAddWMProtocolsCallback()
+セッション・マネージャ
+XmAddWMProtocolsCallback()
+ XmAddWMProtocolsCallback() 関数を使用します。
+WM_SAVE_YOURSELF コールバックの処理中にどのような形であれ、
+アプリケーションとユーザは、対話すべきではありません。(たとえば、[別名保存]
+ダイアログ・ボックスは、表示するべきではありません。)このコールバックは、
+WM_COMMAND 属性をトップレベル・ウィンドウに設定して、
+セッション・マネージャに状態の保存が終了していることを通知しなければなりません。
+
+アプリケーションが状態情報を保存できるようにするには、
+DtSessionSavePath()
+セッション・マネージャ
+DtSessionSavePath()
+DtSessionSavePath() 関数を使用して、情報を保存するファイルの絶対パス
+名を獲得してください。セッションの復元時は、
+DtSessionRestorePath()
+セッション・マネージャ
+DtSessionRestorePath()
+DtSessionRestorePath() 関数を使用して、アプリケーションが状態を復元
+するのに使用する状態ファイルの絶対パス名を獲得してください。
+共通デスクトップ環境のワークスペース・
+マネージャ ワークスペース・マネージャは、アプリケーション
+のメイン・トップレベル・ウィンドウ(WM_COMMAND を含む)
+属性を正しいワークスペース、ジオメトリ、アイコン状態に復元します。
+アプリケーションに複数のトップレベル・ウィンドウがある場合、他の上位ウィンドウ
+の状態の復元は、アプリケーションが担当します。その他の情報については、
+
+を参照してください。
+
+
+ライブラリおよびヘッダ・ファイル
+セッション・マネージャ
+ライブラリおよびヘッダ・ファイル
+デスクトップ・ライブラリlibDtSvc は、セッション管理用も
+含めて多数のデスクトップAPIへアクセスできるようにします。
+Dt/Dt.h およびDt/Session.h ヘッダ・
+ファイルを取り込んで、セッション・マネージャAPIにアクセスしてください。
+
+アプリケーションが任意のセッション・マネージャAPIを使用している場合、まず
+DtInitialize()
+DtInitialize() または
+DtAppInitialize()
+DtAppInitialize() を呼び出してlibDtSvc ライブラリを
+初期化しなければなりません。詳細については、DtInitialize (3)
+またはDtAppInitialize (3)のマニュアル・ページを参照してくだ
+さい。
+
+
+
+デモ・プログラムセッション・マネージャ
+デモ・プログラム
+デモ・プログラム
+セッション・マネージャのデモは、
+/usr/dt/examples/dtsession にあります。詳細については、
+README ファイルを参照してください。
+
+関連マニュアル
+セッション・マネージャの詳細については、関連するマニュアル・ページと
+プログラマーズ・ガイド を参照してください。
+
+
+
+
+ドラッグ&ドロップ
+共通デスクトップ環境は、Motif2.1ドラッグ&ドロップAPIの一番上の階層上に
+ドラッグ&ドロップAPIを提供し、デスクトップにおいて便利で一貫した相互運用可能
+なドラッグ&ドロップAPIをサポートします。共通デスクトップ環境ドラッグ&ドロップ
+APIにより、開発者はドラッグ&ドロップを容易に実現できます。ドラッグ&ドロップが
+あれば、ユーザはディスプレイ上でグラブしたり、ドラッグしたり、他のオブジェクトに
+ドロップしてオブジェクトの場所の変更やデータ転送を行い、直接画面上でオブジェクト
+を処理できます。
+Motif 2.1ドラッグ&ドロップはローレベルの機能を提供しています。共通デスク
+トップ環境ドラッグ&ドロップはこれらの機能のポリシーを取り込んでいます。
+ドラッグ&ドロップ
+Motif 2.1 ドラッグ&ドロップ
+共通デスクトップ環境ドラッグ&ドロップは、Motifドラッグ&ドロップへの
+インタフェースを単純化するAPIとプロトコルから成り立っています。そして、
+バッファ転送プロトコルやドラッグ・カーソル形状などのポリシーを実現します。共通
+デスクトップ環境ドラッグ&ドロップAPIを組み込みポリシーと共に使用して、一貫した
+相互運用性を保証してください。共通デスクトップ環境ドラッグ&ドロップ・ポリシー
+は、テキスト転送およびファイル名転送用のMotif2.1ドラッグ&ドロップ・プロトコル
+と互換性があります。
+共通デスクトップ環境ドラッグ&ドロップは、データ転送にX選択機能を使用して
+います。適切なターゲットはすでに存在し、Xコンソーシアムに登録されています。2つ
+のデスクトップ・アプリケーションは、テキスト、ファイル名、データ転送のプロトコル
+によってデータを転送します。
+既存のドラッグ&ドロップのためのMotif 2.1 APIは柔軟性があり、したがって熟練
+していない開発者には使用するのが幾分難しいところがあります。共通デスクトップ環境
+ドラッグ&ドロップAPIは、APIを単純で簡単に使用できるよういくつかの便利な機能を
+提供しています。
+ドラッグ・アイコンの構成と形状を
+管理します。
+共通デスクトップ環境のドラッグ&ドロップには、Motif 2.1のドラッグ・アイコン
+を作成するデフォルトのソース、状態、操作アイコンのグラフィックがあります。
+バッファ転送プロトコルを定義します。
+Motif 2.1ドラッグ&ドロップは、ファイル名とテキスト文字列だけのプロトコル
+を定義します。
+ドロップによるアニメーションを可能にします。
+ドロップを完了したときに呼び出される、アニメーション手続きをドロップ領域
+が定義できます。
+TEXT および
+FILE_NAME 転送のターゲットを列挙します。
+重複して登録できます。
+テキストのドロップを受け入れる機能を残しておきながら、テキスト・ウィジェット
+をテキスト以外のデータ用にドロップ領域として登録することもできます。
+優先順位の付いたドロップ・フォーマットを提供します。
+
+ドロップ領域でプロトコルを順に、優先順位が付けられます。
+
+
+ライブラリおよびヘッダ・ファイル
+ドラッグ&ドロップ
+ライブラリおよびヘッダ・ファイル
+デスクトップ・サービス・ライブラリlibDtSvc は、ドラッグ
+&ドロップも含めたあらゆるデスクトップAPIへのアクセスを提供します。ドラッグ&
+ドロップAPIにアクセスするには、Dt/Dt.h および
+Dt/Dnd.h ヘッダ・ファイルを取り込んでください。
+
+アプリケーションが任意のドラッグ&ドロップAPIを使用している場合、まず
+DtInitialize()
+DtInitialize() または
+DtAppInitialize()
+DtAppInitialize() を呼び出してlibDtSvc ライブラリを
+初期化してください。詳細については、DtInitialize (3)または、
+DtAppInitialize (3)のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+
+デモ・プログラムドラッグ&ドロップ
+デモ・プログラム
+ドラッグ&ドロップのデモは、/usr/dt/examples/dtdnd
+にあります。詳細については、README ファイルを参照してください。
+
+
+関連マニュアル
+共通デスクトップ環境ドラッグ&ドロップの詳細については、関連するマニュアル
+ページとプログラマーズ・ガイド を参照してください。
+
+
+
+
+国際化
+共通デスクトップ環境は、シングルバイトおよびマルチバイトのロケールをサポート
+するよう国際化しています。開発者は、あらゆる共通デスクトップ環境プラット
+フォームで実行するため簡単ローカライズできる国際化アプリケーションを作成
+することができます。
+ガイドライン 国際化 <$startrange>
+
+シングルバイト・ロケール
+ロケール
+シングルバイト・ロケール
+国際化
+シングルバイト・ロケール
+マルチバイト・ロケール
+ロケール マルチバイト
+
+国際化
+マルチバイト・ロケール
+共通デスクトップ環境アプリケーション(ソースおよびバイナリの両方)は、
+いろいろな言語および地域にローカライズでき、複数のべンダおよびハードウェア・
+プラットフォームで使用できます。
+ロケール
+ローカライズできるアプリケーション
+国際化
+ロケール
+ラテン・アメリカ
+西ヨーロッパ
+日本
+韓国
+中国(繁体字と簡体字)
+
+共通デスクトップ環境は、以下の規格のもと国際化機能を利用します。
+規格 国際化
+国際化 規格
+
+IEEE 1003.2-1992 (
+POSIX POSIX.2 Annex B)
+X Window System, Version 11 Release 6.2 (ロケール
+および国際化テキスト機能)X11R6.2
+
+Motif 2.1 (Motifクライアントの国際化および
+ローカライズ)Motif 2.1
+
+アプリケーションを国際化させる場合、マルチバイト文字の入出力をサポート
+していることを確認してください。CDEでは縦書きをサポートしています。また、
+メッセージ・カタログを使用していて、コードを完全にローカライズできることも確認
+してください。
+
+デモ・プログラム国際化
+デモ・プログラム
+デモ・プログラム
+/usr/dt/examples/template にある描画プログラムのデモ
+は、国際化されています。詳細については、README ファイルを
+参照してください。
+
+関連マニュアル
+共通デスクトップ環境国際化の詳細については、開発環境コンポーネントの
+マニュアル・ページと国際化対応 プログラマーズ・ガイド
+を参照してください。ガイドライン
+国際化 <$endrange>
+
+
+
+
+標準フォント名
+共通デスクトップ環境で定義された標準フォント名は、すべての共通デスクトップ
+環境準拠システムで使用できることが保証されています。これらは実際のフォントを
+示すものではありません。各システムのベンダが、最適に使用できるフォントに
+マップするための別名です。アプリケーションでこのフォント名のみを使用していれば、
+あらゆる共通デスクトップ環境準拠システムで、最も近いフォントを使用できます。
+これには、最も一般的な分野である型の設計および形式で使用できるXウィンドウ・
+システムのフォント名を含みます。
+フォント
+標準フォント名
+ガイドライン
+使用するフォント <$startrange>
+
+標準フォント名は、異なる共通デスクトップ環境プラットフォームでは、通常
+Xのフォント別名機能によって別のフォントにマップされます。これによって、異なる
+プラットフォーム上のさまざまなフォントから選択をしなければならないという問題から
+解放されます。また、特定のベンダの共通デスクトップ環境の実装で、デフォルトの
+フォント・セットを使用できるようになります。
+共通デスクトップ環境は2種類の標準フォントを定義します。アプリケーション・
+フォントとインタフェース・フォントです。アプリケーション・フォントを
+アプリケーションからの出力に使用してください。Motifウィジェットおよびデスクトップ
+では、インタフェース・フォントを使用します。このデフォルト・フォントは、
+変更しないでください 。
+インタフェース・フォント
+フォント インタフェース
+
+
+アプリケーション・フォント
+アプリケーション・フォント <$startrange>
+
+フォント アプリケーション <
+$startrange>
+少なくとも6種類のサイズが、すべての共通デスクトップ環境プラットフォーム
+で使用できます。各フォントは、標準フォント名8、10、12、14、16、18、
+24に関連しています。共通デスクトップ環境用XLFDフォントの記述は、次のようになり
+ます。
+-dt-application-*
+上記のようなパターンを使用すれば有効です。
+テキストの表示に使用されるフォントのデザインのバリエーションで最も一般的
+なものは、serifとsans serif、およびプロポーショナルと固定幅文字の選択です。これ
+ら2つのデザインのバリエーションを組み合わせると、次の4つのデザインになります。
+
+serifでプロポーショナル
+sans serifでプロポーショナル
+serifで固定幅
+sans serifで固定幅
+
+上記4つのデザインの一般例は、次のとおりです(順序は上記のとおりです)。
+
+Times Roman(タイムズ・ローマン)
+
+Helvetica(ヘルべチカ)
+Courier(クーリエ)
+Lucida Typewriter(ルシダ・タイプライタ)
+
+これらのデザインには、(太さと傾斜の組み合わせによる)次のような4つの
+スタイルがあります。
+Plain(プレーン)
+Bold(ボールド)
+Italic(イタリック)
+Bold-italic(ボールド・イタリック)
+
+上記の4つのデザインにはそれぞれ4つのスタイルがあるので、合計16種類
+のフォントが生成されます。この16種類のフォントは、一般のデスクトップ・
+コンピューティングで最も一般的に使用されるものです。たとえば、Times Roman
+(タイムズ・ローマン)、Helvetica(へルべチカ)、Courier(クーリエ)には、4つ
+のスタイルがありますが、シンボル・フォントと共に、
+Adobe® 13 つまりすべてのPostScriptプリンタに組み込まれ
+るフォントの最小セットを構成します。
+アプリケーションは、正式なフォント・ファミリまたはフォント名を必要としま
+せんが、たとえば固定幅フォント、sans serifフォント、serifフォントなどの使用は
+必要です。特定の共通デスクトップ環境プラットフォームに存在する正式フォント名
+を知る必要はありません。共通デスクトップ環境標準フォントは、ベンダのプラット
+フォームで最適な特定のデザインの選択をデフォルトにしています。
+アプリケーションの
+XLFDフォント名
+フォント XLFD
+標準フォント名 XLFDフォント名
+
+app-defaults file
+標準フォント名
+app-defaults file app-defaults
+ファイルでは、アプリケーションが必要とするフォント・リソース値として、標準
+フォント名に対してXLFDフォント名を指定してください。このフォント名を使用しない
+場合は、各共通デスクトップ環境プラットフォーム上の各アプリケーションに対して、
+別のapp-defaults ファイルを提供する必要があり
+ますアプリケーション・フォント <$endrange>
+
+フォント アプリケーション <
+$endrange>
+ 。
+
+
+
+インタフェース・フォント
+インタフェース・フォント
+フォント インタフェース
+標準フォント名
+インタフェース・フォント
+インタフェース・フォントは、特定のプラットフォームで、デスクトップの外観
+を定義するのに最適化されたフォントの小さなセットです。これらのフォントは、
+ウィンドウ・タイトル、ボタン、メニュー、テキスト・フィールドなどに表示されてい
+る様に、少量の情報を明確にすばやく伝達します。
+デスクトップおよびMotifツールキット・ウィジェットは、インタフェース・
+フォントを使用します。アプリケーション・ウィンドウ内で、これらのフォントを直接
+使用しないでください。
+標準インタフェース・フォント名は、標準アプリケーション・フォント名とは
+異なります。標準インタフェース・フォント名は、アプリケーション・フォント名の
+ように異なる共通デスクトップ環境プラットフォーム上では、別のフォントにマップ
+されます。インタフェース・フォント名には、次の3つのスタイルがあります。
+System :
+読み専用テキスト(メニュー、ボタン、ラベルなど、限られた量のテキストに使用)
+
+User :
+エンド・ユーザが入力したテキスト、またはXmText 型および
+DtTerm 型ウィジェットから構築されるオブジェクトに示される
+テキスト
+User bold :
+ユーザ・フォントと同じで、ボールド
+
+上記のスタイルのサイズには、7種類のサイズがあります。
+スタイル・マネージャ
+フォント インタフェース
+スタイル・マネージャ
+スタイル・マネージャを使用して、ユーザはデスクトップで使用するインタフェース・
+フォントのサイズを選択することができます。
+
+
+デモ・プログラム標準フォント名
+デモ・プログラム
+/usr/dt/examples/template にある描画プログラムのデモ
+は、独自のインタフェース・フォントを指定しません。共通デスクトップ環境Motif
+インタフェース・フォントの表示例を示します。ただし、このデモでは、アプリケーション
+・フォントを利用していません。
+
+関連マニュアル
+標準フォントの詳細については、関連するマニュアル・ページ、特に
+DtStdAppFontNames(5) および
+DtStdInterfaceFontNames(5) のXLFDフォント名のリストに
+関する記述と、プログラマーズ・ガイド を参照してください。
+XLFDフォント名
+フォント XLFD
+フォント 標準フォント名
+ガイドライン
+使用するフォント <$endrange>
+
+
+
+
+
+アプリケーションのエラー・メッセージの表示
+エラー・メッセージ 表示
+
+ガイドライン
+エラー・メッセージの表示 <$startrange>
+
+共通デスクトップ環境のアプリケーションは、共通モデルに従ってエラー・
+メッセージと警告を表示します。アプリケーションを実行しているユーザは、
+メッセージはメッセージ・フッタ、エラー・ダイアログ・ボックス、警告ダイアログ・
+ボックスのいずれかに表示され、詳細な記述は、適切にオンライン・ヘルプに示される
+と思っています。
+この節では、アプリケーションのエラー・メッセージ表示規則を概説します。
+メッセージ・テキストの処理方法ですので、エラー表示のガイドラインには正確に従って
+ください。たとえば、フロントパネルからアプリケーションを起動すると、ユーザは標準
+エラーまたは、標準出力に送信されるメッセージを見ることができません。共通デスク
+トップ環境では、そのようなメッセージは、多くのユーザが定期的に調べないような
+ログ・ファイル($HOME/.dt/*log )に出力されます。
+
+エラー・メッセージの表示方法
+エラー・メッセージ 表示方法
+
+ユーザに警告、メッセージ、エラー状態を通知する場所を決定するときは、
+次の規則に従ってください。
+情報を示すメッセージの
+場合は 、アプリケーションのメッセージ・フッタにテキストを表示する
+(例: 「MyDoc ファイルをコピーしました。
+」)
+エラーまたは、重大な警告についての
+メッセージの場合は (ユーザにとって重要な操作が失敗した場合のトラブル
+など)、エラー・ダイアログ・ボックスまたは、警告ダイアログ・ボックスに表示する。
+
+
+
+
+エラー・ダイアログに表示する情報
+エラー・メッセージ
+エラー・ダイアログ・ボックスに表示する情報
+
+エラー・ダイアログまたは、警告ダイアログは、ユーザに次のような情報を示す
+必要があります。
+何が起こったか(ユーザの見地
+から)
+なぜ起こったかをわかりやすく
+問題の解決方法
+
+
+
+メッセージ・ダイアログをオンライン・ヘルプへリンクする方法
+エラー・メッセージ
+メッセージ・ダイアログをオンライン・ヘルプへリンクする方法
+
+追加のバックグラウンド情報が必要な場合、またはエラーを完全に説明するのに
+4、5行以上のダイアログが必要な場合は、ユーザを適切なオンライン・ヘルプの
+セクションに導くボタンを追加してください。
+
+関連マニュアル
+アプリケーションにおけるエラー・メッセージの表示、およびメッセージ・
+ダイアログのオンライン・ヘルプへのリンクの詳細については、
+プログラマーズ・ガイド を参照してください。
+エラー・メッセージ 表示
+
+ガイドライン
+エラー・メッセージの表示 <$endrange>
+
+
+
+
+メッセージ・ログ採取の使用方法
+エラー・メッセージ ログ
+
+メッセージ・ログ採取・サービスは、CDEアプリケーションのログをとります。この
+サービスによりユーザおよびシステム管理者は、問題の診断に使用するメッセージの
+位置を知ることができます。
+メッセージ・ログ採取サービスは、情報、標準エラー出力、デバッグ、警告、
+エラーの5種類のメッセージ型をサポートします。メッセージのログをとるだけでなく、
+APIは代替メッセージ・ログ採取ハンドラおよびメッセージ・ログ・ファイルを開く機能を
+サポートします。
+
+
+
+印刷
+印刷
+CDE印刷機能は、主にXプリントを行うアプリケーションに使用されるものですが、
+任意のCDEアプリケーションでも充分に使用できるよう汎用化されています。アプリケー
+ションのユーザは、通常ダイアログのセットを使用してファイルを印刷します。この
+ダイアログのセットは、ユーザが(たとえば)アプリケーションのプルダウン・メニュー
+から、ファイルの印刷を選択した時に起動します。
+アプリケーション開発者は、印刷をサポートする次の2つの機能を使用すること
+ができます。
+
+
+
+DtPrint簡易関数:これらの関数は、印刷オプションの設定のユーザ・ダイアログ
+を提供します。この機能は、印刷の接続を行い維持し、印刷の設定データを保持します。
+
+
+
+印刷ダイアログ・マネージャ:この処理は、Xプリント・サーバおよびXプリント・
+アプリケーションとは異なり、プリンタおよびスプーラ固有のセットアップ・ダイアログ
+を提供します。
+
+
+
+
+ユーザ・カスタマイズの問題
+ユーザ・カスタマイズの問題
+カスタマイズ ユーザの問題 <
+$startrange>
+この節では、アプリケーションのユーザ・インタフェースを設計するときのガイド
+ラインを示します。
+
+使用する色の数
+ユーザ・カスタマイズの問題
+使用する色の数
+使用する色の数とユーザのカスタマイズ
+ガイドライン
+使用する色の数
+アプリケーションのユーザ・インタフェースを設計するときは、共通デスクトップ
+環境がMotifおよびデスクトップ・ウィジェットに提供するデフォルトのカラー・
+スキーマを無効にするようなカラーを設定しないでください。アプリケーション定義の
+カラーについては、次のカラーを使用して、他のデスクトップ・アプリケーションとの
+共用を促進してください。
+黒
+白
+赤
+緑
+青
+黄
+シアン
+マゼンタ
+グレー(濃淡は、#de、#bd、#ab、#94、#73、#63、
+#42、#21の8段階)
+
+普通はカラーを指定する必要がなく、デスクトップのスタイル・マネージャで
+エンド・ユーザが選択したカラーを使用します。
+
+
+使用するフォント
+ユーザ・カスタマイズの問題
+使用するフォント
+フォント
+ユーザ・カスタマイズの問題
+ガイドライン 使用するフォント
+
+Motifウィジェットでは、共通デスクトップ環境が提供するフォントを使用し、
+アプリケーションのウィンドウが他のデスクトップ・クライアントのウィンドウと同じ
+になるように、またユーザがスタイル・マネージャを使用してこれらのフォントのサイズ
+を変更できるようにしてください。提供されたフォントを、Motif
+fontList リソース仕様を変更して無効にし、ユーザ
+がアプリケーションでフォントをカスタマイズできるようにさせたければ、その機能を
+追加しなければなりません。
+共通デスクトップ環境標準アプリケーション・フォント名にあるフォントを使用
+して、(Motifがウィジェット用に使用しているものとは別の)アプリケーションで使用
+するapp-defaults file
+app-defaults ファイルのリソースを指定してください。そうすれば、
+アプリケーションがすべての共通デスクトップ環境プラットフォームで適切なフォント
+を見つけ、プラットフォーム上への移植性が高まります。詳細については、
+
+を参照してくださ
+い。
+
+スタイル・マネージャ
+スタイル・マネージャは、Motifバージョン2.1以降を使用して書かれたアプリケーション
+のフォントしか管理しません。Motif 1.1(以前)のアプリケーションにはフォントは
+正しく提供されません 。これらのアプリケーション
+には、 app-defaults ファイルで独自のフォントを指定してくだ
+さい。
+
+
+
+障害者への対応
+ユーザ・カスタマイズの問題
+障害者への対応 <$startrange>
+ガイドライン
+障害者への対応 <$startrange>
+
+この節では、ソフトウェア・アプリケーションを障害者が使用できるようにするた
+めのガイドラインを示します。
+
+身体的な障害への対応
+障害者への対応
+身体的な障害
+身体的な障害とユーザのカスタマイズ
+障害とユーザのカスタマイズ
+身体的
+通常はメニューやドラッグ&ドロップなどで操作するアプリケーションの全機能
+を、キーボードで操作できるようにし、身体的に障害のある人々が容易にアプリケーション
+を使用できるようにしてください。
+
+
+視覚障害への対応
+障害者への対応
+視覚障害
+視覚障害とユーザのカスタマイズ
+障害とユーザのカスタマイズ
+視覚
+視覚障害を持つ人にとってアプリケーションをより使い易いものにするために、
+次のガイドラインに従ってください。
+アプリケーションのカラーをハード
+コードにしないでください。
+線、ボーダ、シャドウの厚みなど、グラフィック属性を
+ハードコードにしないでください。これらの属性は、フォント・サイズによって大きさ
+を調整します。
+フォント・サイズおよびスタイルをハードコードにしない
+でください。
+すべてのウィジェットに記述名を付けて下さい。特に、
+パレット項目やアイコンなど画面のラベルに表示されないウィジェットについては、
+アプリケーション・コード で記述名をいれてください。そう
+すれば、画面読み込みソフトウェアが、記述情報を目の不自由なユーザにも提供できま
+す。
+
+
+
+聴覚障害への対応
+障害者への対応
+聴覚障害
+聴覚障害とユーザのカスタマイズ
+障害とユーザのカスタマイズ
+聴覚
+聴覚障害を持つ人にとってアプリケーションをより使い易いものにするために、
+次のガイドラインに従ってください。
+すべてのエンド・ユーザが、音による
+通知を聞けるものと想定しないでください。
+適宜、エンド・ユーザが情報を得る方法を、耳による合図
+と目による合図と選択できるようにしてください。
+情報の取得方法を、聴覚によるものだけに依存しないで
+ください。
+聴覚による情報取得を行う場合の周波数とボリュームを、
+エンド・ユーザが調整できるようにしてください。
+
+
+
+言語、知覚、その他の障害への対応
+障害者への対応
+言語、知覚、その他の障害
+言語障害とユーザのカスタマイズ
+障害とユーザのカスタマイズ
+言語、知覚、その他
+視覚、聴覚、身体的な障害に関するガイドラインは、言語、知覚、その他に障害の
+あるエンド・ユーザにとって役立つものです。可能な限り、ティアオフ・メニューや
+ユーザ構成のメニュー機能など、重要なアプリケーションの機能を取り込んでください。
+ユーザ・カスタマイズの問題
+障害者への対応 <$endrange>
+ガイドライン
+障害者への対応 <$endrange>
+
+
+
+
+マウスのダブルクリックの間隔
+マウスのダブルクリックの間隔
+ガイドライン
+マウスのダブルクリックの間隔
+ユーザのカスタマイズ問題
+マウスのダブルクリックの問題
+エンド・ユーザにとってのアプリケーション間の一貫性を保つために、
+アプリケーション、または
+app-defaultsファイル
+app-defaults ファイルにダブルクリックの間隔をハードコードにしないで
+ください。そうすれば、ユーザが
+スタイル・マネージャ
+スタイル・マネージャでダブルクリック時間を変更すると、アプリケーションは、他の
+デスクトップ・アプリケーションと同様にその変更に従います。
+
+
+デモ・プログラム
+ユーザ・カスタマイズの問題
+デモ・プログラム
+/usr/dt/examples/template にある描画プログラムのデモ
+は、共通デスクトップ環境のデフォルトのカラーとフォントを使用します。このため、
+ユーザはスタイル・マネージャを使用し、このプログラムのカラーとフォントを
+カスタマイズできます。詳細については、README ファイルを参照
+してください。
+
+関連マニュアル
+ユーザ・カスタマイズの問題の詳細については、
+CDE/Motif スタイルガイドおよび認証チェックリスト を参照して
+ください。
+カスタマイズ
+ユーザの問題 <$endrange>
+推奨する統合方法 <$endrange>
+
+統合のレベル 推奨する <
+$endrange>
+統合 推奨する <$endrange>
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/ch07.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/ch07.sgm
new file mode 100644
index 000000000..8ea62dd94
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/ch07.sgm
@@ -0,0 +1,723 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+オプションの統合方法
+この章で説明する共通デスクトップ環境のコンポーネントによって、特殊な
+タスクを実行するためにデスクトップが提供するサービスを使用することができます。
+オプションの統合方法 <$startrange>
+統合 オプション
+統合のレベル オプション <
+$startrange>
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+この節で説明するコンポーネントの統合方法以外に、
+で概説
+する基本的な統合方法に関する指示にも従ってください。
+
+で説明するコンポーネント
+は、アプリケーションを高度にデスクトップと統合できるようにするのに重要です。
+
+
+オプションの統合方法の詳細については、プログラマーズ・ガイド
+ を参照してください。
+
+共通デスクトップ環境Motifコントロール・ウィジェット
+
+共通デスクトップ環境Motifウィジェット
+共通デスクトップ環境 <$startrange>
+コントロール・ウィジェットは、共通デスクトップ環境Motifに同等の機能を提供する
+ことにより、
+OPEN LOOK OPEN LOOKおよび
+Microsoft Windows Microsoft
+Windowsのアプリケーションを、共通デスクトップ環境へ移植しやくすくするよう設計
+されています。共通デスクトップ環境Motifウィジェット・ライブラリ
+libDtWidget には、すべての共通デスクトップ環境アプリケーション
+に共通する機能を提供するのに使用するウィジェットと関数が含まれています。
+ウィジェットが提供するものは次のとおりです。
+テキスト・フィールドおよび矢印
+ボタン・ウィジェット(DtSpinBox)
+テキスト・フィールドおよび矢印ボタン・ウィジェット
+(DtSpinBox) DtSpinBox
+共通デスクトップ環境ウィジェット
+DtSpinBox
+
+
+テキスト・フィールドおよび矢印ボタン・ウィジェット
+(DtSpinBox )の例
+
+
+テキスト・フィールドおよびリスト・
+ボックス・ウィジェット(DtComboBox)
+テキスト・フィールドおよびリスト・ボックス・ウィジェット
+(DtComboBox)
+DtComboBox
+共通デスクトップ環境ウィジェット
+DtComboBox
+
+
+テキスト・フィールドおよびリスト・ボックス・ウィジェット
+(DtComboBox )の例
+
+
+
+メニュー・ボタン・ウィジェット
+(DtMenuButton)
+メニュー・ボタン・ウィジェット(DtMenuButton)
+DtMenuButton
+共通デスクトップ環境ウィジェット
+DtMenuButton
+
+
+メニュー・ボタン・ウィジェット(DtMenuButton )
+の例
+
+
+共通デスクトップ環境のMotifウィジェット・ライブラリ
+libDtWidget は、共通デスクトップ環境のアプリケーションと
+OPEN LOOKアプリケーションとの間の操作性をサポートします。つまり、カット、コピー、
+ペースト、マウス・ボタン機能など、OPEN LOOKが行うのと同じ方法で動作する
+アプリケーションを作成することができます。
+
+共通デスクトップ環境は、Motif
+ウィジェット Motif
+すべてのMotifウィジェットをサポートします。
+
+
+共通デスクトップ環境コントロール・ウィジェット
+
+
+
+
+ウィジェット名
+説明
+|
+
+
+DtSpinBox
+数値を増減するか、ブラウズしてテキスト
+文字列のリストから選択するためのコントロールを持つTextField
+ウィジェット
+
+
+DtComboBox
+TextField と、
+TextField に有効な選択項目のリストを提供するポップアップ・
+リスト・ウィジェットとの組み合わせ
+
+DtMenuButton
+メニュー・バー、メニュー区画(プルダウン・
+メニュー、ポップアップ・メニュー、オプション・メニュー)以外の
+XmCascadeButton ウィジェットの機能を階層化するメニュー機能を
+提供するコマンド・ウィジェット
+
+ライブラリおよびヘッダ・ファイル共通デスクトップ環境
+ウィジェット ライブラリおよびヘッダ・ファイル
+
+ライブラリlibDtWidget は、DtSpinBox 、
+DtComboBox 、DtMenuButton ウィジェットへの
+アクセスを提供します。 これらのウィジェットのlibDtWidget
+ヘッダ・ファイルは次のとおりです。
+Dt/SpinBox.h
+Dt/ComboBox.h
+Dt/MenuButton.h
+
+
+
+デモ・プログラム
+共通デスクトップ環境ウィジェット
+デモ・プログラム
+デモ・プログラム
+共通デスクトップ環境Motifコントロール・ウィジェットのデモは、
+/usr/dt/examples/dtwidget にあります。デモの詳細については、
+README ファイルを参照してください。
+
+関連マニュアル
+共通デスクトップ環境Motifコントロール・ウィジェットの詳細については、関連
+するマニュアル・ページとプログラマーズ・ガイド を参照して
+ください。
+ウィジェット
+共通デスクトップ環境 <$endrange>
+
+
+
+
+
+データ型の作成
+アプリケーションの基本的な統合方法を実行するとき、データ型を定義できます。
+この節では、データ型作成の別の面、つまりアクションおよびデータ型のデータベース
+から情報を抽出する方法に焦点を当てて説明します。
+データ型を作成すると、従来のUNIX
+UNIXファイル・システムが提供するファイルとデータの属性が拡張されます。この拡張
+には、型や属性管理も含まれます。アプリケーションが外部ソースからデータを受信し
+て動作する場合は、データ型作成APIを使用します。たとえば、アプリケーションで
+アイコンを表示したり、システム全体に定義されているアクションを実行したりする
+必要があるかもしれません。
+データ型作成は、次の2つの部分から成ります。
+データ型の作成
+2つの部分
+データ基準およびデータ属性を格納
+するデータベース
+データベースを照会するルーチンの集まり
+
+データ型作成システムは、基準のセットに基づいたファイルまたはバイト・ベクタ
+の型を決定します。基準には名前、アクセス権、シンボリック・リンク値、内容が含まれ
+ます。型に関連付けられた属性は、説明、グラフィカルに説明を示すアイコン、説明に
+適用されるアクションを含んだ、ユーザが見ることができるインタフェースを記述します。
+また、属性はデータが準拠する互換フォーマットに名前をつけるためにも存在します。
+
+共通デスクトップ環境のファイル・マネージャおよび共通デスクトップ環境の
+メールのアタッチメント・ウィンドウは、データ型作成によってファイルに関連する
+アイコンとアクションを決定します。たとえばC ファイル
+filename .c について、ファイル・
+マネージャは、.c という拡張子を使用してファイルのデータ型
+C_SOURCEを判別します。それからC_SOURCEを使用して、
+filename .c に使用できるアイコン
+のアイコン・ファイル名を決定します。
+
+データベースの読み込み
+データベース 読み込み
+
+データ型の作成
+データベースの読み込み
+この節では、アクションおよびデータ型データベースを読み込むAPIについて説明
+します。このAPIのシンタクスと、開発者が定義する任意の共通デスクトップ環境データ
+ベースについては、/usr/dt/man/man4 ディレクトリにある
+マニュアル・ページで説明しています。
+外部データベースを読み込むAPIは、次の2つの関数から成ります。
+DtDbLoad()
+DtDbReloadNotify()
+
+DtDbLoad() はアクションおよびデータ型データベースを
+読み込みます。データベース・ファイルを検索するための一連のディレクトリを決定し、
+見つけた.dt をデータベースに読み込みます。アプリケーションは、
+アクションおよびデータ型データベースを照会する任意のルーチンを起動する前に、
+DtDbLoad() を起動する必要があります。
+DtDbLoad()
+データベース
+DtDbLoad()
+DtDbReLoadNotify() を使用して、アクションおよびデータ
+型データベースの再読み込みイベントの通知を要求してください。アプリケーションが、
+データベース再読み込みメッセージを受け取ることを登録します。
+DtDbReLoadNotify()
+データベース
+DtDbReLoadNotify()
+アプリケーションは、データベースが変更されたら必ずデータベースを、再読み
+込みしなければなりません。アプリケーションを再起動しなくても、更新があったこと
+をエンド・ユーザにわかるようにするためです。
+
+
+データベースの照会
+データベース 照会関数
+データ型の作成
+データベース照会関数
+データ・オブジェクトの属性を調べるには、まずオブジェクトの型を決定し、その
+型に適切な属性値を求めてください。データベース照会関数により、データ型および
+属性の検索、メモリの解放、データベースの読み込みと解放などのオペレーションを実行
+できます。これらの関数については、プログラマーズ・ガイド
+およびman3 ディレクトリにあるマニュアル・ページで説明してい
+ます。
+
+
+ライブラリおよびヘッダ・ファイル
+データ型の作成
+ライブラリおよびヘッダ・ファイル
+デスクトップ・サービス・ライブラリlibDtSvc は、データ型
+作成を含む多くのデスクトップAPIへのアクセスを提供します。データ型作成APIに
+アクセスするには、Dt/Dt.h およびDt/Dts.h
+ヘッダ・ファイルを取り込んでください。
+
+アプリケーションが任意のデータ型作成APIを使用する場合、またはアクション
+およびデータ型データベースを読み込む場合は、まず
+DtInitialize()
+DtInitialize() または
+DtAppInitialize()
+DtAppInitialize() のいずれかを呼び出して、libDtSvc
+ライブラリを初期化してください。詳細については、DtInitialize
+(3)またはDtAppInitialize (3)のマニュアル・ページを参照してく
+ださい。
+
+
+
+デモ・プログラムデータ型の作成
+デモ・プログラム
+デモ・プログラム
+データ型作成のデモは、/usr/dt/examples/dtdts にありま
+す。デモの詳細については、README ファイルを参照してください。
+
+
+関連マニュアル
+データ型作成の詳細については、関連するマニュアル・ページと
+プログラマーズ・ガイド を参照してください。
+
+
+
+
+アクションの起動
+アクション起動APIにより、アプリケーションは、ファイルまたはバッファの
+引き数上でデスクトップのアクションを起動できます。アクション引き数の
+Class 、Type 、Mode 、
+Number に基づいて、ファイルまたはバッファに対して適切な
+アクションを選択します。 たとえば[開く]アクションは、GIFファイルに対しては
+イメージ・ビューアを、複雑なドキュメントに対してはワープロを、通常のASCII
+ファイルに対しては単純なテキスト・エディタを起動します。アプリケーションは、
+アクションの選択や起動の詳細に関与する必要がありません。
+アクション起動APIを使用すると、アプリケーションは、デスクトップの他の部分
+と同じ機能を使用することができます。ユーザにとっては、デスクトップの動作が一定
+していることになります。
+libDtSvc ライブラリのアクション関数は、デスクトップの
+アクション([開く]や[印刷]など)をファイルまたはバッファに対して、起動する方法
+を提供します。この関数には、アクションの動作を変更できるパラメータが含まれてい
+ます。アクション起動APIは、次の関数から構成されます。
+アクションの起動 API
+
+
+
+
+
+
+
+
+DtActionInvoke()
+引き数に指定したアクションを起動します。
+引き数はファイルかバッファです。
+
+DtActionLabel()
+アクションに関連した、ローカライズ可能な
+ラベル文字列へのアクセスを提供します。
+
+DtActionDescription()
+アプリケーションが起動したアクションに
+関連する説明情報を含む文字列を返します。
+
+
+DtActionExists()
+指名した名前が既存のアクションに対応する
+かどうかをチェックするBoolean関数です。
+
+
+DtActionIcon()
+指定したアクションに関連するアイコンの名
+前を返します。
+
+ライブラリおよびヘッダ・ファイル
+アクションの起動
+ライブラリおよびヘッダ・ファイル
+デスクトップ・サービス・ライブラリlibDtSvc は、アクション
+など多くのデスクトップAPIへのアクセスを提供します。アクションAPIへアクセスするに
+は、Dt/Dt.h およびDt/Action.h ヘッダ・
+ファイルを取り込んでください。
+
+アプリケーションが任意のアクション起動APIを使用する場合は、まず
+DtInitialize()
+DtInitialize() または
+DtAppInitialize()
+DtAppInitialize() のいずれかを呼び出してlibDtSvc
+ライブラリを初期化してください。詳細については、DtInitialize
+(3)またはDtAppInitialize (3)のマニュアル・ページを参照してく
+ださい。
+
+
+
+デモ・プログラム
+アクションの起動
+デモ・プログラム
+デモ・プログラム
+アクション起動のデモは、/usr/dt/examples/dtaction に
+あります。デモの詳細については、README ファイルを参照してくだ
+さい。
+
+関連マニュアル
+アクションの詳細については、関連するマニュアル・ページと
+プログラマーズ・ガイド を参照してください。
+
+
+
+
+ワークスペース・マネージャ
+共通デスクトップ環境のワークスペース・マネージャは、複数のワークスペース
+をサポートします。各ワークスペースは、仮想画面 です。
+ウィンドウは1つのワークスペース、すべてのワークスペース、個々のワークスペース
+の任意の組合せいずれにも配置できます。ユーザは、ワークスペースに対して、動的
+な追加、削除、名前の変更を行うことができます。
+ワークスペース・マネージャAPIは、ウィンドウが存在するワークスペースを知る
+のに必要な、またはウィンドウのワークスペースへの配置方法をコントロールするのに
+必要な関数をアプリケーションに提供します。さらに、現在のワークスペースがどれで
+あるかなど、ワークスペース全体の状態の変更内容をアプリケーションが監視できるよう
+にします。
+共通デスクトップ環境では、デスクトップで実行するアプリケーションはワーク
+スペース・マネージャAPIの使用が必ずしも必要なわけではありません。ワークスペース・
+マネージャを知らなくても、ほとんどのデスクトップ・アプリケーションが予想したとお
+りに実行されます。特に、アプリケーションが1つのメイン・トップレベル・ウィンドウ
+だけを持ち、ICCCM 1.1および
+Motif 1.2 Motif 1.2に従う場合は、
+デスクトップで実行するアプリケーションに対して、共通デスクトップ環境ワーク
+スペース・マネージャを統合する必要はありません。
+ただし、複数のトップ・レベル・ウィンドウを持つ複雑なアプリケーションは、
+アプリケーションの状態を正しく保存および復元するために、
+セッション・マネージャ
+セッション・マネージャAPIと共にワークスペース・マネージャAPIを使用する必要が
+あります。ワークスペース・マネージャAPIにより、アプリケーションは、それぞれの
+ウィンドウが入っているワークスペースを見つけることができます。また、セッションが
+再開したときに正しいワークスペースにウィンドウを表示することもできます。
+ワークスペース・マネージャAPIは、次の作業を行います。
+ワークスペースの情報の獲得
+現在のワークスペースの獲得と設定
+ワークスペースの状態の変更内容のクライアントへの通知
+
+クライアント向けワークスペース関数の追加と削除
+クライアントが使用しているワークスペースの獲得と設定
+
+背景ウィンドウの識別
+
+すべてのワークスペース・マネージャAPI関数は、接頭辞DtWsm
+を共用します。
+
+ライブラリおよびヘッダ・ファイル
+ワークスペース・マネージャ
+ライブラリおよびヘッダ・ファイル
+デスクトップ・サービス・ライブラリlibDtSvc は、ワーク
+スペース・マネージャなど多くのデスクトップAPIへのアクセスを提供します。ワーク
+スペース・マネージャAPIへアクセスするには、Dt/Dt.h および
+Dt/Wsm.h ヘッダ・ファイルを取り込んでください。
+
+アプリケーションが任意のワークスペース・マネージャAPIを使用する場合は、
+まず、
+DtInitialize()
+DtInitialize() または
+DtAppInitialize()
+DtAppInitialize() のいずれかを呼び出してlibDtSvc
+ライブラリを初期化してください。詳細については、DtInitialize
+(3)またはDtAppInitialize (3)のマニュアル・ページを参照して
+ください。
+
+
+
+デモ・プログラム
+ワークスペース・マネージャ
+デモ・プログラム
+デモ・プログラム
+ワークスペース・マネージャのデモは、
+/usr/dt/examples/dtwsm にあります。デモの詳細については、
+README ファイルを参照してください。
+
+関連マニュアル
+ワークスペース・マネージャの詳細については、関連するマニュアル・ページと
+プログラマーズ・ガイド を参照してください。
+
+
+
+
+端末エミュレータ・ウィジェット
+DtTerm ウィジェットは、ANSI X3.64-1979型端末エミュレータ
+(特に拡張されたDEC VT220仕様の端末)をエミュレートするのに必要な機能を提供
+します。端末エミュレータ・ウィジェット・ライブラリlibDtTerm
+は、端末エミュレータ・ウィンドウをGUIに追加するのに使用する
+DtTerm ウィジェットを提供します。端末エミュレータをアプリケー
+ションに取り込む場合は、共通デスクトップ環境Motifウィジェットを使用して、ポッブ
+アップ・メニューやスクロール・バーなど表示の拡張機能を追加してください。
+DEC VT220
+端末エミュレータ
+DEC VT220仕様
+ウィジェット DtTerm
+
+端末エミュレータ
+DtTermウィジェット
+共通デスクトップ環境の端末エミュレータは、実行環境の一部ですが、端末として
+動作し、デスクトップから従来の端末ベースのアプリケーションへのアクセスを可能に
+するウィンドウです。DtTerm ウィジェットは、デスクトップの実行
+時の端末エミュレータdtterm の基礎となるものです。
+実行環境 端末エミュレータ
+
+libDtTerm ライブラリには、DtTerm
+ウィジェットを作成、アクセス、サポートするのに便利な一連の関数が入っています。
+
+
+ライブラリおよびヘッダ・ファイル
+端末エミュレータ・ウィジェット
+ライブラリおよびヘッダ・ファイル
+libDtTerm ライブラリは、端末エミュレータの設計や、端末
+エミュレータ・ウィンドウのGUIへの追加を行うため、Motifに基づいた一連のウィジェット
+を提供します。
+libDtTerm のAPIへアクセスするには、
+Dt/Term.h ヘッダ・ファイルをアプリケーションに取り込んで
+ください。
+
+
+デモ・プログラム
+端末エミュレータ・ウィジェット
+デモ・プログラム
+デモ・プログラム
+端末エミュレータのデモは、/usr/dt/examples/dtterm に
+あります。デモの詳細については、README ファイルを参照してくだ
+さい。
+
+関連マニュアル
+DtTerm ウィジェットの詳細については、関連するマニュアル・
+ページを参照してください。
+デスクトップ端末エミュレータの詳細については、端末エミュレータ・ヘルプ・
+ボリューム、関連マニュアル・ページ、ユーザーズ・ガイド を
+参照してください。
+
+
+
+
+テキスト・エディタ・ウィジェット
+共通デスクトップ環境のテキスト編集システムは、次の2つのコンポーネントから
+成ります。
+グラフィカル・
+インタフェース、アクション・インタフェース、ToolTalkインタフェースによって編集
+サービスが行えるようにする、テキスト・エディタ・アプリケーションdtpad
+dtpad
+テキスト・エディタ dtpad
+
+次の編集サービスに関してプログラム・インタフェースを
+提供するエディタ・ウィジェット、DtEditor
+テキスト・エディタ
+DtEditorウィジェット
+カット&ペースト
+検索と置換
+簡単なフォーマット
+スペルチェック(8ビットのロケール用)
+前の編集を元に戻す
+ASCIIテキスト、マルチバイト・テキスト、データの
+バッファの入出力をサポートする拡張I/O処理機能
+ファイルの直接読み取りと書き込みのサポート
+
+
+Motifテキスト・ウィジェットもプログラム・インタフェースを提供しますが、
+システム全体で統一されたエディタを要求するアプリケーションは、
+DtEditor ウィジェットを使用してください。共通デスクトップ環境
+テキスト・エディタおよびメール・プログラムは、エディタ・ウィジェットを使用します。
+このウィジェットを次のような場合に、使用してください。
+テキスト・エディタ
+ウィジェットを使用する場合 <$startrange>
+
+スペルチェック、元へ戻す、検索/変更
+などのDtEditor ウィジェットが提供する機能が必要な場合
+ユーザがファイルのデータを読み書きできるようにする場合
+
+プログラムがテキストの編集をする必要がなくても、
+ウィジェットがテキストを制御している場合
+テキスト・エディタ
+ウィジェットを使用する場合 <$endrange>
+
+
+
+ライブラリおよびヘッダ・ファイル
+テキスト・エディタ
+ライブラリおよびヘッダ・ファイル
+DtEditor ウィジェットは、libDtWidget
+ライブラリにあります。ヘッダ・ファイルは、Dt/Editor.h です。
+
+
+
+デモ・プログラム
+テキスト・エディタ
+デモ・プログラム
+デモは、/usr/dt/examples/dtwidget ディレクトリにあり、
+DtEditor ウィジェット(editor.c )の例が入って
+います。デモの詳細については、README ファイルを参照してくださ
+い。
+
+関連マニュアル
+テキスト・エディタ・ウィジェットの詳細については、関連するマニュアル・
+ページとプログラマーズ・ガイド を参照してください。
+
+
+
+
+カレンダ
+共通デスクトップ環境のカレンダは、ネットワーク環境でユーザが時間とリソース
+をスケジュール調整できるようにする、インフラストラクチャとAPIから成ります。
+カレンダGUIは、共通デスクトップ環境の実行環境の一部です。
+実行環境 カレンダGUI
+
+カレンダは、次の3つから成ります。
+カレンダ・データベースを管理する
+デーモン
+カレンダを使用するアプリケーションが、デーモンが
+サポートする機能にアクセスできるように一連のハイレベル関数を定義するカレンダおよ
+び、スケジュール調整API
+カレンダおよびスケジュール調整APIのライブラリ実装
+
+
+また、GUIとTTYの両方の対話に対するユーザ・インタフェースを提供します。
+システムは、カレンダ項目の入力、削除、変更だけでなく、ブラウズおよび検索機能も
+サポートします。これらの機能すべてに、ネットワークからアクセスできます。
+開発環境は、クライアントがカレンダ・データへアクセスするためのライブラリを
+提供します。ユーザが独自のカレンダ項目属性を定義できるように拡張できます。
+ライブラリは、データベースの更新を通知するためのクライアント・コールバック機能
+を提供します。
+カレンダ・デーモンは、カレンダおよびスケジュール調整APIコールのライブラリ
+の背後にあるサービスを実装しています。カレンダ項目の削除、挿入、変更をサポート
+しています。また、カレンダ通知を管理し、カレンダ・データベースの作成および
+削除をサポートします。さらに、カレンダ・データの検索機能も提供します。
+カレンダ項目データは、ドラッグ&ドロップおよびToolTalkメッセージ・インタ
+フェースによってデスクトップと統合します。
+カレンダおよびスケジュール調整APIは、アプリケーション・プログラミング・
+インタフェース・アソシエーション
+X.400 API アソシエーション(XAPIA)
+カレンダ XAPIA
+XAPIA(X.400)カレンダおよびスケジュール調整API 1.0を実現したものです。カレンダお
+よびスケジュールAPIを使用してアプリケーションにカレンダを統合するか、独自の
+カレンダ・アプリケーションを開発してください。
+
+ライブラリおよびヘッダ・ファイル
+カレンダ
+ライブラリおよびヘッダ・ファイル
+カレンダ・ライブラリ libcsa は、ネットワーク環境において
+カレンダ・データにアクセスし、管理するプログラム方法を提供します。
+libcsa のAPIにアクセスするには、
+csa/csa.h ヘッダ・ファイルをアプリケーションに取り込んでくだ
+さい。
+
+
+デモ・プログラム
+カレンダ デモ・プログラム
+デモ・プログラム
+カレンダのデモは、/usr/dt/examples/dtcalendar にありま
+す。デモの詳細については、README ファイルを参照してください。
+
+
+関連マニュアル
+カレンダの詳細については、関連するマニュアル・ページ、カレンダのヘルプ・
+ボリューム、プログラマーズ・ガイド を参照してください。
+
+
+
+
+インフォメーション・マネージャ
+インフォメーション・マネージャ
+一般情報
+インフォメーション・マネージは、ブックケース、ブック、セクション、サブセクション
+といった通常のハードコピー・マニュアルのように構成されたオンライン・マニュアル
+へのアクセスを提供します。インフォメーション・マネージャは、ヘルプ機能とは異な
+ります。
+
+ヘッダ・ファイル
+インフォメーション・マネージャ
+ヘッダ・ファイル
+ヘッダ・ファイルは、以下のとおりです。
+
+
+
+/usr/dt/include/Dt/Info.h
+
+
+
+/usr/dt/include/Dt/Search.h
+
+
+
+/usr/dt/include/Dt/Mmdb.h (デフォルト・ブラウザ
+dtinfo の拡張または、置換用)
+
+
+
+
+
+関連マニュアル
+インフォメーション・マネージャ
+マニュアル
+インフォメーション・マネージャの詳細については、
+インフォメーション・システム 設計者およびプログラマのためのガイド
+ を参照してください。
+
+
+
+デスクトップKornShell(dtksh)
+デスクトップKornShell
+dtksh
+デスクトップKornShell(dtksh)
+(dtksh )は、シェル・スクリプトによってグラフィック・ユーザ
+対話を行う方法を提供します。ユーザ・インタフェース機能は、共通デスクトップ環境
+Motifウィジェット・セット、Xtイントリンシクス、X11ライブラリに基づいています。
+
+dtksh は、多くのX、Xt、Motif、および共通デスクトップ環境
+の機能にアクセスできるよう拡張した
+ksh-93
+ksh-93 バージョンです。ksh-93 は、コマンド・シェル
+およびプログラミング言語ksh である
+KornShell KornShellのバージョンです。
+dtksh は、次のものをサポートするようksh を
+拡張したものです。
+デスクトップKornShell(dtksh)
+kshの拡張
+シェル・スクリプトから共通デスク
+トップ環境Motifウィジェット・セットへのアクセス
+完全にローカライズされたシェル・スクリプト。
+dtksh スクリプトは、catopen および
+catgets コマンドを使用できます。
+共通デスクトップ環境のアプリケーションのヘルプ・
+システムへのアクセス
+セッション管理保存状態指示への応答
+ほとんどの共通デスクトップ環境のデスクトップ・
+サービス・メッセージ・セットへのアクセス
+多数の共通デスクトップ環境のデータ型作成API関数への
+アクセス
+ほとんどの共通デスクトップ環境のアクションAPI関数への
+アクセス
+
+
+デモ・プログラム
+デスクトップKornShell(dtksh)
+デモ・プログラム
+デモ・プログラム
+dtksh のデモは、
+/usr/dt/examples/dtksh にあります。デモの詳細については、
+README ファイルを参照してください。
+
+関連マニュアル
+dtksh の詳細については、関連するマニュアル・ページと、
+デスクトップ KornShell ユーザーズ・ガイド を参照してくだ
+さい。
+オプションの統合方法 <$endrange>
+統合 オプション
+統合のレベル オプション <
+$endrange>
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/credits.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/credits.sgm
new file mode 100644
index 000000000..abc10c141
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/credits.sgm
@@ -0,0 +1,37 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/graphics/ComboBo3.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/graphics/ComboBo3.tif
new file mode 100644
index 000000000..555c2a097
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/graphics/ComboBo3.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/graphics/ComboBox.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/graphics/ComboBox.tif
new file mode 100644
index 000000000..89df29b93
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/graphics/ComboBox.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/graphics/MenuBut2.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/graphics/MenuBut2.tif
new file mode 100644
index 000000000..8b62cfcb4
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/graphics/MenuBut2.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/graphics/SpinBox.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/graphics/SpinBox.tif
new file mode 100644
index 000000000..95a080d23
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/graphics/SpinBox.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/graphics/fpanel.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/graphics/fpanel.tif
new file mode 100644
index 000000000..b4eb7f00f
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/graphics/fpanel.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/graphics/road1.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/graphics/road1.cgm
new file mode 100644
index 000000000..1cb7f1627
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/graphics/road1.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/part1.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/part1.sgm
new file mode 100644
index 000000000..993f0d1ad
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/part1.sgm
@@ -0,0 +1,10 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+共通デスクトップ環境 アーキテクチャの概要
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/part2.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/part2.sgm
new file mode 100644
index 000000000..0fe32f3ea
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/part2.sgm
@@ -0,0 +1,10 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+開発環境の概要
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/preface.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/preface.sgm
new file mode 100644
index 000000000..a000af05a
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/progOview/preface.sgm
@@ -0,0 +1,397 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+はじめに
+共通デスクトップ環境 プログラマ概要 は、
+共通デスクトップ環境の開発環境と開発者のマニュアル・セットについて、高度な
+概要を提供するものです。アプリケーションの設計と開発を始める前に、まずこの
+マニュアルをお読みください。
+
+このマニュアルでは、共通デスクトップ環境 という用語とデスクトップ 共通デスクトップ環境 デスクトップ という用語を同義語で使用します。
+
+「はじめに」以外の部分では、共通デスクトップ環境の開発または実行環境用
+マニュアルを指すときの共通デスクトップ環境 を省いています。
+たとえば、共通デスクトップ環境 プログラマ概要 は、
+プログラマ概要 と表現します。
+
+対象読者
+対象読者は次のとおりです。
+新しく共通デスクトップ環境の
+アプリケーションを開発する、あるいは既存のMotif
+ Motif® または
+OPEN LOOK OPEN LOOK®
+ アプリケーションをデスクトップへ統合するアプリケーション開発者
+
+共通デスクトップ環境のデスクトップで実行するアプリ
+ケーションを含むプロジェクトの設計に関心のあるマネージャ、設計者、および
+プロジェクト・リーダー
+
+このマニュアルではMotifはMotif®と表記します。
+
+
+
+このマニュアルの構成
+このマニュアルは2部から構成されています。第1部は、共通デスクトップ
+環境のアーキテクチャの概要で、実行時および開発時の環境の高度な情報について
+説明しています。第2部ではアプリケーションの開発にあたって事前に知っておくと役立つ
+情報と、開発環境のコンポーネントを説明します。
+以下にこのマニュアルの章および付録について簡単に説明します。
+ は、共通デスクトップ環境アーキテクチャの概要を
+示します。
+ は、アプリケーションを開発する前に、
+環境に関して知っておくべき情報について説明します。
+ は、命名規則とそのガイドラインなど、
+共通デスクトップ環境アプリケーションの開発に固有の情報について説明します。
+ は、移植性があり保守性のあるアプリケーションを作成するときの問題点を
+説明します。
+ は、アプリケーションの起動方法を統合する
+(つまりデスクトップのアイコンをダブルクリックして起動する)方法を説明します。
+
+ は、作成するアプリケーションを、他の共通デスクトップ環境のデスクトップ・
+アプリケーションと同じようなルック&フィールを持つものにし、相互に運用できる
+ようにするための、すべてのコンポーネントの概要とガイドラインについて説明します。
+
+ は、追加した機能の必要性に応じて
+アプリケーションに組み込むコンポーネントの概要を示します。
+ は、すべての開発環境コンポーネントとガイドラインを、
+対応するライブラリ、ヘッダ、ファイル、マニュアルと共にアルファベット順
+に示します。
+
+
+関連文書
+Motif 関連
+文書 Motifについては次のマニュアルを
+参照してください。
+Motif Programmer's
+Guide , Release 1.2, by Open Software Foundation, 11 Cambridge
+Center, Cambridge, MA 02142, published by PTR Prentice Hall, Englewood Cliffs,
+NJ 07632
+Motif Programmer's Reference ,
+Release 1.2, by Open Software Foundation, 11 Cambridge Center, Cambridge,
+MA 02142, published by PTR Prentice Hall, Englewood Cliffs, NJ 07632
+Motif Reference Guide ,
+by Douglas A. Young, published by PTR Prentice Hall, Englewood Cliffs, NJ
+07632
+Motif 1.2 Style Guide ,
+by Open Software Foundation, 11 Cambridge Center, Cambridge, MA 02142, published
+by PTR Prentice Hall, Englewood Cliffs, NJ 07632
+
+
+CDE/Motif スタイルガイドおよび認証チェックリスト
+ は、共通デスクトップ環境のMotif 1.2 Style
+Guide の拡張版です。
+
+OSF Application Environment
+Specification (AES) User Environment Volume , Revision C, by Open
+Software Foundation, 11 Cambridge Center, Cambridge, MA 02142, published
+by PTR Prentice Hall, Englewood Cliffs, NJ 07632
+
+Motif 1.2 IEEE Std 1295標準は、次の宛先までご注文ください。
+IEEE Service Center, 445 Hoes Lane, P.O. Box 1331, Piscataway, NJ 08855
+POSIXの詳細については、POSIX
+IEEE Std 1003.1-1990標準を参照してください。この標準は次の宛先までご注文ください。
+IEEE Service Center, 445 Hoes Lane, P.O. Box 1331, Piscataway, NJ 08855
+Xlibマニュアル
+ Xlibの詳細については次のマニュアルを参照してください。
+Xlib Programming Manual for Version 11 (Volume 1) by Adrian Nye, published
+by O'Reilly & Associates, Sebastopol, CA, 95472
+Xlib Reference Manual for Version 11 (Volume 2), published by O'Reilly & Associates, Sebastopol,
+CA, 95472
+
+Xtマニュアル
+Xtの詳細については次のマニュアルを参照してください。
+X Toolkit Intrinsics
+Programming Manual , (Volume 4) by Adrian Nye and Tim O'Reilly,
+published by O'Reilly and Associates, Sebastopol, CA 95472.
+X Toolkit Intrinsics Reference Manual, (Volume 5) edited by Tim O'Reilly, published by O'Reilly and
+Associates, Sebastopol, CA 95472.
+
+ToolTalkマニュアル ToolTalk®
+の詳細については次のマニュアルを参照してください。
+The ToolTalk Service:
+An Inter-Operability Solution , published by SunSoft Press and
+PTR Prentice Hall, Englewood Cliffs, NJ 07632, ISBN 0-13-088717-X
+ToolTalk and Open Protocols: Inter-Application
+Communication , by Astrid Julienne and Brian Holtz, published by
+SunSoft Press and PTR Prentice Hall, Englewood Cliffs, NJ 07632, ISBN 013-031055-7
+
+
+
+マニュアル・セット 開発環境
+ 開発環境用のマニュアル・セットには、このマニュアル以外に次の
+マニュアルがあります。
+
+CDE/Motif スタイルガイドおよび
+認証チェックリスト
+
+共通デスクトップ環境
+アプリケーション・ビルダ ユーザーズ・ガイド
+
+共通デスクトップ環境 プログラマーズ・
+ガイド
+
+共通デスクトップ環境 ヘルプ・システム
+設計者およびプログラマのためのガイド
+
+共通デスクトップ環境 ToolTalk
+メッセージの概要
+
+共通デスクトップ環境 国際化対応
+プログラマーズ・ガイド
+
+共通デスクトップ環境 デスクトップKornShell
+ユーザーズ・ガイド
+
+共通デスクトップ環境 インフォメーション・
+システム 設計者およびプログラマのためのガイド
+共通デスクトップ環境
+用語集
+オンライン・マニュアル・ページ
+
+上記のマニュアルの詳細については、次節の
+
+を参照してください。
+実行環境用のマニュアル・セットは次のとおりです。
+マニュアル・セット 実行環境
+実行環境 マニュアル・セット
+共通デスクトップ環境
+ユーザーズ・ガイド
+共通デスクトップ環境 上級
+ユーザおよびシステム管理者ガイド
+オンライン・ヘルプ
+
+
+共通デスクトップ環境 上級ユーザおよびシステム管理者
+ガイド には、アプリケーションをデスクトップに統合するときに役立つ
+情報が載っています。
+
+
+
+開発環境用マニュアル
+この節では、開発者用マニュアル・セットの中の
+プログラマ概要 (本マニュアル)以外の各マニュアルの
+概要を説明します。
+
+CDE/Motif スタイルガイドおよび認証チェックリスト
+CDE/Motif スタイルガイドおよび認証チェックリスト は、
+アプリケーション設計スタイルのガイドラインと、共通デスクトップ環境のアプリケー
+ション・レベルの認証の要件を説明しています。これは、Motifの要件に共通デスクトップ
+環境固有の要件を追加したものです。
+チェックリストは、モデル・キーボードの形式を使用してキーの説明をしています。
+チェックリストは、英語ロケールで左から右へ書かれる言語を対象としたアプリケーション
+を設計することを前提としています。キーボード入力を示す箇所では、Motifモデル・
+キーボードの文字でキーが示されています。マウスのボタン数に依存しない動作を
+よりよく示すため、仮想ボタン名称を使用してマウス・ボタンの説明をしています。
+
+このマニュアルでは、アプリケーション設計者が一貫性のあるアプリケーション
+を開発し、アプリケーション内の動作に一貫性を持たせるために役立つ情報を提供
+しています。
+
+
+共通デスクトップ環境 アプリケーション・ビルダ ユーザーズ・
+ガイド
+共通デスクトップ環境アプリケーション・ビルダは、共通デスクトップ環境アプリ
+ケーションを開発するための対話型ツールです。
+このツールはアプリケーションのグラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)の構築
+と、デスクトップの多くの便利なデスクトップ・サービス(ヘルプ、ToolTalk、ドラッグ
+&ドロップなど)の組み込みを容易にする機能を提供します。共通デスクトップ
+環境アプリケーション・ビルダ ユーザーズ・ガイド は、パレットから
+「オブジェクト」をドラッグ&ドロップしてインタフェースを作成する方法を説明し
+ます。また、インタフェース内のオブジェクト間の接続方法、アプリケーション・
+フレームワーク・エディタを使用してデスクトップ・サービスとの結合を簡単にする
+方法、Cコードの生成方法、アプリケーション・ビルダ出力にアプリケーション・コードを追加して
+最終的なアプリケーションを作成する方法についても説明しています。
+
+
+共通デスクトップ環境 プログラマーズ・ガイド Guide
+このマニュアルは、2部構成になっています。各部に共通デスクトップ環境の
+各要素の詳しい説明、概念図、各要素の具体的な使い方の説明、コーディング例が
+あります。
+第1部「推奨する統合方法」では、基本的な統合方法の概要を提供します。新しい
+アプリケーションをセッション・マネージャ、フォント、ドラッグ&ドロップと
+統合する方法を説明します。また、エラー・メッセージの表示についても述べています。
+
+第2部「オブションの統合方法」では、新しいアプリケーションをワークスペース・
+マネージャ、共通デスクトップ環境Motifウィジェット、アクション、データ型、や
+カレンダと統合する方法を説明します。
+このマニュアルは、上記の第1部、第2部で述べられているコンポーネントの
+アプリケーション・プログラム・インタフェース(API)の概要を、関連するマニュアル・
+ページと相互参照しながら説明しています。詳細はマニュアル・ページに述べられて
+います。
+
+
+共通デスクトップ環境 ヘルプ・システム 設計者およびプログラマのための
+ガイド
+共通デスクトップ環境 ヘルプ・システム 設計者およびプログラマの
+ためのガイド は、アプリケーション・ソフトウェアのためのオンライン・
+ヘルプの開発方法について説明しています。ヘルプ・トピックの作成方法と、オンライン・
+ヘルプをMotifアプリケーションに統合する方法も説明しています。
+このマニュアルの対象読者は次のとおりです。
+オンライン・ヘルプ情報の設計、
+作成、および表示する設計者
+完全に統合されたヘルプ機能を提供するアプリケーション・
+ソフトウェアを作成する開発者
+
+このマニュアルは、4部構成になっています。第1部ではアプリケーションの
+ヘルプを設計するために設計者と開発者とが協力して行う役割について説明しています。
+第2部はオンライン・ヘルプを構成および記述する設計者に必要な情報を説明して
+います。第3部はヘルプ・システムのアプリケーション・プログラムのツールキット
+を説明しています。第4部は、国際化環境向けのオンライン・ヘルプの作成に
+ついて、設計者とプログラマに必要な情報を説明しています。
+
+
+共通デスクトップ環境 ToolTalkメッセージの概要
+共通デスクトップ環境ToolTalkメッセージの概要 では、
+メディア交換およびデスクトップ・サービスのメッセージ・セット規約に準拠した
+アプリケーションを作成するための便利なルーチンとして提供されるToolTalkの
+コンポーネント、コマンド、およびエラー・メッセージについて説明しています。この
+マニュアルはToolTalkサービスを使用して他のアプリケーションと相互運用する
+アプリケーションを作成または保守する開発者のためのマニュアルです。
+ToolTalkメッセージの概要 では、一般的なToolTalkの
+機能については説明していません。 ToolTalk
+サービスの詳しい説明は、The ToolTalk Service: An Inter-Operability
+Solution を参照してください。ToolTalkをより簡単に使用するには、
+ToolTalk and Open Protocols: Inter-Application Communication
+を参照してください。 いずれもにリストされています。
+
+
+共通デスクトップ環境 国際化対応プログラマーズ・ガイド
+共通デスクトップ環境国際化対応プログラマーズ・ガイド
+は、アプリケーションを簡単にローカライズして、さまざまな言語と文化的規則を
+一貫したユーザ・インタフェースでサポートできるようにアプリケーションを国際化
+する情報について説明しています。
+特に、次の情報を提供しています。
+開発者に対し、世界中で使用できる
+ようなアプリケーションを書くためのガイドラインとヒントを提供しています。
+デスクトップのさまざまな階層にまたがる国際化トピック
+の全体像を提供しています。
+参考資料および詳細な記述のあるマニュアルを示して
+います。標準の規格文書を参照する場合もあります。
+
+このマニュアルは、既存の参考資料または概念的なドキュメントの説明をそのまま
+掲載するものではなく、特定の国際化トピックに関するガイドラインと規約を説明する
+ものです。国際化トピックに焦点を置くもので、オープン・ソフトウェア環境の特定の
+コンポーネントや階層について説明したものではありません。
+
+
+共通デスクトップ環境 デスクトップKornShellユーザーズ・ガイド
+共通デスクトップ デスクトップKornShellユーザーズ・ガイド
+ では、デスクトップKornShell(dtksh )スクリプトで
+Motifアプリケーションを作成する方法を説明しています。開発者が作業を始めるに
+あたって必要な基本的な情報に加え、徐々に複雑になるスクリプトの例を示します。
+
+このマニュアルは、特定の作業に適応したシェル形式のスクリプト環境を探し
+ている開発者を対象としています。KornShellプログラミング、Motif、Xtイント
+リンシクスの知識と、Xlibについてのある程度の知識があることを前提としています。
+
+
+
+共通デスクトップ環境 インフォメーション・システム 設計者およびプログラマ
+のためのガイド
+共通デスクトップ環境 インフォメーション・システム 設計者および
+プログラマのためのガイド は、オンライン・マニュアルの開発および統合
+方法について説明します。このマニュアルの対象者は、マニュアルを開発する
+マニュアル設計者と、dtinfo でCDEマニュアル・ブラウザに開発
+したマニュアルを統合させるプログラマの両者です。
+
+
+
+共通デスクトップ環境 用語集
+共通デスクトップ環境用語集 は、共通デスクトップ環境
+で使用する用語の包括的なリストです。この用語集はデスクトップのすべてのユーザに
+とって、ソースおよび参照の基本となります。この用語集の読者はエンド・ユーザ、
+開発者、移植者など多岐にわたるため、読者や、用語の由来や、グラフィカル・ユーザ・
+インタフェースでその用語を使用する共通デスクトップ環境コンポーネントについての
+情報も、用語定義の書式に含まれています。
+
+
+
+表記上の規則
+次の表に、このマニュアルで使用する表記上の規則を示します。
+このマニュアルは、DocBook文書型定義 (DTD)を使用したSGML(Standard Generalized Mar
+k-Up Language)で記述されています。
+
+表記上の規則
+
+
+
+
+
+
+文字または記号
+意味
+使用例
+
+
+
+AaBbCc123
+コマンドの名前
+ls コマンドを使用してファイルをリストします。
+
+
+AaBbCc123
+コマンド・オプションの名前
+ls −a
+を使用してすべてのファイルをリストします。
+
+
+AaBbCc123
+コマンド行プレイス・ホルダー:
+実際に使用する特定の名前または値で置き換えます。
+ファイルを削除するには、rm filename を入力します。
+
+
+AaBbCc123
+ファイルとディレクトリの名前
+.login ファイルを
+編集します。
+
+
+AaBbCc123
+書名、新しい語句、用語や強調される語句
+
+ユーザーズ・ガイド
+の第6章を参照してください。これらはクラス オプションです。
+使用する際は、必ず ルートでなくてはなりません。
+
+
+「」
+参照する章、節を示します。また、
+強調する単語を囲む場合にも使用します。
+第1章「アーキテクチャの概要」
+
+
+
+[ ]
+アイコン、ボタン、メニューなどの
+ラベル名に使用します。
+[了解]ボタン
+
+
+
+(バックスラッシュ)は、デバイスによって¥(円記号)で表示されるもの
+があります。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/BEntity.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/BEntity.sgm
new file mode 100644
index 000000000..4d073e377
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/BEntity.sgm
@@ -0,0 +1,88 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
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+
+
+
+
+
+
+
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+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/Title.tmpl b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/Title.tmpl
new file mode 100644
index 000000000..d280be861
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/Title.tmpl
@@ -0,0 +1,3 @@
+/* $XConsortium: Title.tmpl /main/3 1996/12/17 06:26:03 cde-hit $ */
+/* TOC title, only what's between quotes should be modified. */
+title = "共通デスクトップ環境 上級ユーザおよびシステム管理者ガイド"
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/adbook.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/adbook.sgm
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index 000000000..a580ea13a
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/adbook.sgm
@@ -0,0 +1,163 @@
+
+
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+
+]>
+
+
+
+
+
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+共通デスクトップ環境 上級ユーザおよびシステム管理者ガイド
+
+
+
+&Copyr;
+&Pref;
+
+&LogMg;
+
+&SesMg;
+
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+
+&RegAp;
+
+&ClSrv;
+
+&PrCnf;
+
+&Datab;
+
+&IntAc;
+
+&dtCrA;
+
+&CrAct;
+
+&CrDT;
+
+&CrIcn;
+
+&FrPC;
+
+&WMCnf;
+
+&FACol;
+
+&I18N;
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/book.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/book.sgm
new file mode 100644
index 000000000..d57c37217
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/book.sgm
@@ -0,0 +1,91 @@
+
+
+%ISOpublishing;
+
+
+%ISOnumeric;
+
+
+%ISOdiacritical;
+
+
+%ISOgeneraltech;
+
+
+%ISOalatin1;
+
+
+%ISOalatin2;
+
+
+%ISOgreek;
+
+
+%ISOgreekletters;
+
+
+%ISOboxandline;
+
+
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+%BEntities;
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
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+]>
+
+
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+
+
+共通デスクトップ環境 上級ユーザおよびシステム管理者ガイド
+
+
+&Pref;
+&LogMg;
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+&CnfAM;
+&RegAp;
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+&PrCnf;
+&Datab;
+&IntAc;
+&dtCrA;
+&CrAct;
+&CrDT;
+&CrIcn;
+&FrPC;
+&WMCnf;
+&FACol;
+&I18N;
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch01.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch01.sgm
new file mode 100644
index 000000000..3b52485ce
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch01.sgm
@@ -0,0 +1,1117 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ログイン・マネージャの構成
+
+ログイン・マネージャは、ログイン画面の表示、ユーザの認証、ユーザのセッションの起動を行うサーバです。グラフィカルなログインは、従来のビットマップ・ディスプレイ用のキャラクタ・モードでのログインに代わる魅力的な方法です。ログイン・サーバが管理するログイン画面は、ログイン・。サーバのディスプレイに直接表示することも、ネットワーク上のX端末またはワークステーションのディスプレイに表示することもできます。
+ログイン・マネージャ ログイン・サーバも参照してください。 ログイン・マネージャ 定義 ログイン・サーバ ログイン画面の表示 ログイン・サーバ ユーザの認証 ログイン・サーバ セッションの起動 ログイン・サーバ ディスプレイの接続
+
+
+
+ログイン・サーバを起動、停止、カスタマイズするときは、必ず root ユーザで行ってください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ログイン・サーバには次の機能があります。
+ログイン・マネージャ カスタマイズ ログイン・サーバ 概要
+
+
+
+
+特に指示しなければビットマップ・ディスプレイに、指示すればローカルなビットマップ・ディスプレイおよびネットワーク上のビットマップ・ディスプレイにログイン画面を表示できます。
+
+
+
+
+キャラクタ・コンソール・ディスプレイに直接接続できます。
+
+
+
+
+ネットワーク上の他のログイン・サーバからユーザがログイン画面を表示できるようにする選択画面を表示できます。
+
+
+
+
+ログイン・サーバへのアクセスをコントロールできます。
+
+
+
+
+従来のキャラクタ・モード・ログインにアクセスできます。
+
+
+
+
+ログイン・マネージャが管理するディスプレイは、ログイン・マネージャのサーバに接続することも、ネットワーク上のX端末またはワークステーションに接続することもできます。ローカル・ディスプレイでは、ログイン・サーバが自動的にXサーバを起動し、ログイン画面を表示します。X端末などのネットワーク・ディスプレイでは、ログイン・サーバはXディスプレイ・マネージャ・プロトコル (XDMCP)
+
+XDMCP
+
+1.0 をサポートします。このプロトコルにより、ディスプレイは、ログイン・サーバがディスプレイにログイン画面を表示するよう要求できます。
+
+
+ログイン・サーバの起動
+
+ログイン・サーバは、通常、システムのブート時に起動されます。コマンド行からもログイン・サーバを起動できます。
+ログイン・サーバ 起動 ログイン・サーバ コマンド行からの起動
+
+
+
+
+システムのブート時にログイン・サーバを起動するよう設定するには、次のように入力します。
+/usr/dt/bin/dtconfig -e
+
+ログイン・サーバは、リブート時に自動的に起動されます。
+
+
+
+
+コマンド行からログイン・サーバを起動するには、次のように入力します。
+/usr/dt/bin/dtlogin -daemon
+
+
+
+
+一時的に構成をテストするためにログイン・サーバをコマンド行から起動することはできますが、通常はシステムのブート時にログイン・サーバを起動してください。
+
+
+
+
+ローカル・ディスプレイおよびネットワーク・ディスプレイの管理
+ にログイン・サーバの構成を示します。
+
+
+ログイン・サーバの構成例
+X端末 ログイン・サーバの構成
+
+
+
+ログイン・サーバのプロセスIDの検出ログイン・サーバ プロセスID
+
+デフォルトでは、ログイン・サーバはプロセスIDを /var/dt/Xpid
+Xpid ファイル
+ に格納します。
+
+これを変更するため、Dtlogin.pidFile リソースを XconfigXconfig ファイル 変更 ファイルに設定できます。変更を行った場合、ログイン・サーバの起動時に指定したディレクトリが存在していなければなりません。
+
+Xconfig を変更するには、Xconfig を /usr/dt/config から /etc/dt/config へコピーします。/etc/dt/config/Xconfig を変更した後で、次のように入力し、Xconfig をもう一度読み込むようログイン・サーバに通知します。
+
+/usr/dt/bin/dtconfig -reset
+
+これは、コマンド kill -HUP login server process ID を発行します。
+
+たとえば、ログイン・サーバのプロセスIDを /var/myservers/Dtpid に格納するには、Xconfig ファイルで次のように設定してください。
+
+Dtlogin.pidFile: /var/myservers/Dtpid
+
+ログイン・サーバを再起動すると、ログイン・サーバはプロセスIDを /var/myservers/DtpidDtpid ファイル に格納します。/var/myservers ディレクトリは、ログイン・サーバの起動時に存在しなければなりません。
+
+
+
+ローカル・ディスプレイでのログイン画面の表示
+
+起動時、ログイン・サーバは XserversXservers ファイル サーバの起動 ファイルを検索して、Xサーバを起動する必要があるかどうか、ログイン画面をローカル・ディスプレイまたはネットワーク・ディスプレイに表示するかどうかとその方法を決定します。
+
+
+Xservers を変更するには、Xservers を /usr/dt/config から /etc/dt/config へコピーします。/etc/dt/config /Xservers を変更した後で、次のように入力し、Xservers をもう一度読み込むようログイン・サーバに通知します。
+
+/usr/dt/bin/dtconfig -reset
+
+これは、コマンド kill -HUP login server process ID を発行します。
+
+
+Xservers ファイル 構文 Xservers 行の書式は以下のとおりです。
+
+display_name display_class display_type X_server_command
+
+次に説明を示します。
+
+
+
+
+
+
+
+display_name
+
+Xサーバに接続するときに使用する接続名(以下の例では :0)をログイン・サーバに通知します。* (アスタリスク) の値は host name :0 に展開されます。指定した番号は、X_server_command 接続番号で指定した番号と一致しなければなりません。
+
+
+
+display_class
+
+このディスプレイに固有のリソース(以下の例では Local )を識別します。
+
+
+
+display_type
+
+ディスプレイがローカル・ディスプレイとネットワーク・ディスプレイのどちらであるかと、ログイン画面の [コマンド行ログイン] オプションを管理する方法(以下の例では local@console )を、ログイン・サーバに通知します。
+
+
+
+X_server_command
+
+Xサーバの起動にログイン・サーバが使用するコマンド行、接続番号、他のオプション(以下の例では /usr/bin/X11/X :0 )を識別します。指定した接続番号は display_name で指定した番号と一致しなければなりません。
+
+
+
+
+
+
+デフォルトの Xservers 行は、次のようになります。
+
+:0 Local local@console /usr/bin/X11/X :0
+
+
+ローカル・ディスプレイなしでのログイン・サーバの実行ビットマップ・ディスプレイ、〜なしでのログイン・サーバの実行
+
+ログイン・サーバ・システムにログイン・サーバ ビットマップ・ディスプレイがない ビットマップ・ディスプレイがない場合は、# (ポンド記号) を使用してローカル・ディスプレイ
+の Xservers Xservers ファイル デフォルト を注釈行にすることにより、ローカル・ディスプレイなしでログイン・サーバ ローカル・ディスプレイなしの実行 ログイン・サーバを実行してください。以下に例を示します。
+
+# :0 Local local@console /usr/bin/X11/X :0
+
+ログイン・サーバは、起動されるとバックグラウンドで実行され、ネットワーク・ディスプレイからの要求を待ちます。
+
+
+
+ローカル・ディスプレイでのコマンド行ログインへのアクセス
+
+ログイン画面で[コマンド行ログイン]ログイン・サーバ コマンド行ログイン をユーザが選択すると、ログイン・サーバが一時的にXサーバを終了させ、ビットマップ・ディスプレイ端末デバイスで実行中の、従来のコマンド行ログインにアクセスできるようになります。ユーザがログインしてからログアウトした後、または指定したタイムアウト時間が経過した後、ログイン・サーバはXサーバを再起動します。
+
+
+
+ネットワーク・ディスプレイでは、コマンド行ログイン [コマンド行ログイン]オプションは使用できません。
+
+
+
+display_type は、[コマンド行ログイン]の動作を制御します。display_type の書式は次のとおりです。
+
+
+
+local@ display_ terminal_device
+
+
+
+local ディスプレイ・タイプ
+ local
+
+
+
+foreign ディスプレイ・タイプ
+ foreign
+
+
+
+local @display_terminal_device を指定すると、ログイン・サーバは、Xサーバおよび /dev/ display_terminal_device が同じ物理デバイス上に存在し、コマンド行ログイン(通常は getty )がそのデバイスで実行されているものとみなします。ユーザが[コマンド行ログイン]を選択すると、Xサーバが終了し、/dev/ display_terminal_device で実行されているコマンド行ログイン(getty )にアクセスできるようになります。
+
+
+ディスプレイの[コマンド行ログイン]オプションを指定しないようにするには、display_terminal_device に none を指定します。デフォルトの display_terminal_device は console です。local を指定すると、display_terminal_device はデフォルトの console になります。foreign を指定すると、[コマンド行ログイン]オプションは使用できません。
+
+
+
+ログイン・サーバをコマンド行から起動したときは、ローカル・ディスプレイの[コマンド行ログイン]オプションは使用できません。
+
+
+
+
+キャラクタ・ディスプレイ・コンソールの適用キャラクタ・ディスプレイ・コンソール
+
+ログイン・サーバ・システムに、直接接続されているキャラクタ・ディスプレイログイン・サーバ キャラクタ・ディスプレイ・コンソール がコンソールとして備えられている場合、display_terminal_device に none を設定して、ビットマップ・ディスプレイ・ログイン画面の[コマンド行ログイン]オプションを使用できないようにすることもできます。
+
+
+コマンド行ログイン(getty getty )を、キャラクタ・ディスプレイ・コンソールおよびビットマップ・ディスプレイの両方で実行している場合、display_terminal_device をビットマップ・ディスプレイのコマンド行ログイン(getty )デバイスに変更することができます。
+
+
+たとえば、ビットマップ・ディスプレイ・コマンド行ログイン(getty )がデバイス /dev/tty01 にある場合、display_type を local@tty01 に変更します。
+
+
+
+ネットワーク・ディスプレイでのログイン画面の表示ログイン画面 ネットワーク・ディスプレイでの表示
+
+ログイン・サーバは、ネットワーク・ディスプレイからの要求でログイン画面を特定のディスプレイに表示させることができます。ネットワーク・ディスプレイは通常X端末ですが、ワークステーションの場合もあります。
+
+
+ネットワーク・ディスプレイからの要求を管理するため、ログイン・サーバはXディスプレイ・マネージャ・プロトコル (XDMCP)XDMCP 定義 1.0 をサポートします。このプロトコルは、ログイン・サーバがネットワーク・ディスプレイからの要求を受け入れたり拒否したりできるようにします。ほとんどのX端末に XDMCP が組み込まれています。
+
+
+ネットワーク・ディスプレイからの XDMCP の直接要求XDMCP 直接要求 X端末 XDMCP-direct
+
+XDMCP 直接モードXDMCP 照会モード (照会モード)を使用するようにX端末を構成するときは、ログイン・サーバのホスト名をX端末に通知します。X端末をブートすると、自動的にログイン・サーバに通信し、ログイン・サーバがX端末にログイン画面を表示します。XDMCP 直接モード用にX端末を構成する方法については、X端末のマニュアルを参照してください。
+
+
+ほとんどのXサーバは -query オプション-query オプション もサポートしています。このモードでは、XサーバはX端末のように動作して、ログイン・サーバ・ホストに直接通信し、Xサーバにログイン画面を表示するよう要求します。たとえば、Xサーバをワークステーション bridget のビットマップ・ディスプレイで起動すると、ログイン・サーバ anita がXサーバにログイン画面を表示します。
+X -query anita
+
+
+
+ネットワーク・ディスプレイからの XDMCP の間接要求XDMCP 間接要求 X端末 XDMCP-indirect
+
+XDMCP 間接モードを使用するようにX端末を構成するときは、ログイン・サーバのホスト名をX端末に通知します。X端末をブートすると、ログイン・サーバに通信し、ログイン・サーバが、ネットワークの他のログイン・サーバ・ホストのリストを選択画面で表示します。このリストからユーザはホストを選択でき、そのホストがユーザのX端末にログイン画面を表示します。XDMCP 間接モード用にX端末を構成する方法については、X端末のマニュアルを参照してください。
+
+
+直接モード同様、ほとんどのXサーバが -indirect オプション-indirect オプション をサポートしています。このオプションを指定するとXサーバは XDMCP 間接モードでログイン・サーバと通信します。
+
+
+
+非 XDMCP ネットワーク・ディスプレイの管理X端末 非 XDMCP ディスプレイ
+
+旧式のX端末は XDMCP をサポートしていない可能性があります。このようなX端末にログイン・サーバがログイン画面を表示するには、Xservers ファイルにX端末名を記入します。
+
+
+
+例
+
+次に示す Xservers ファイルの行は、ruby および wolfie という2つの非 XDMCP X端末に、ログイン・サーバがログイン画面を表示します。
+
+ruby.blackdog.com:0 AcmeXsta foreign
+wolfie:0 PandaCo foreign
+
+ディスプレイはネットワーク上にあるので、display_name はホスト名を名前の一部として取り込みます。display class は、特定のクラスのX端末に固有のリソースを指定するのに使用します(X端末のマニュアルに、X端末のディスプレイ・クラスが記載されています)。foreign の display_type はログイン・サーバに、ログイン・サーバ自身を起動するのではなく、既存のXサーバに接続するよう通知します。この場合、X_server_command は指定されません。
+
+
+
+
+ログイン・サーバへのアクセスのコントロールログイン・サーバ アクセスのコントロール
+
+デフォルトでは、ログイン・サーバ・ホストにアクセスするネットワークのホストはすべて、ログイン画面を表示するよう要求できます。Xaccess ファイルXaccess ファイル を変更すると、ログイン・サーバへのアクセスを制御できます。
+
+
+Xaccess を変更するには、Xaccess を /usr/dt/config から /etc/dt/config へコピーします。/etc/dt/config/Xaccess を変更したら、次のように入力して Xaccess をもう一度読み込むようログイン・サーバに通知します。
+
+/usr/dt/bin/dtconfig -reset
+
+これは、コマンド kill -HUP login server process ID を発行します。
+
+
+XDMCP 直接モードX端末 XDMCP-direct
+
+ホストが XDMCP 直接アクセス XDMCP 直接モードによってログイン・サーバに接続しようとすると、ホスト名が X端末 Xaccess リスト Xaccess エントリと比較されて、ホストがログイン・サーバにアクセスできるかどうか決定されます。Xaccess の各エントリは、ワイルドカード * (アスタリスク) および ? (疑問符) を含むホスト名です。* (アスタリスク) は0以上の文字に、? (疑問符) は任意の1文字に一致します。! (感嘆符) がエントリの前に付くとアクセスできず、これがなければアクセスできます。
+
+
+たとえば、Xaccess に次の3つのエントリが含まれているとします。
+
+amazon.waterloo.com
+
+*.dept5.waterloo.com
+
+!*
+
+最初のエントリはホスト amazon.waterloo.com から、2番目のエントリはフルドメイン名が dept5.waterloo.com で終わっている任意のホストからログイン・サーバがアクセスできるようにし、最後のエントリはいずれのホストからもアクセスできないようにします。
+
+
+
+XDMCP 間接モードX端末 XDMCP-indirect
+
+ホストが XDMCP 間接モードによってログイン・サーバに接続しようとすると、ホスト名が Xaccess エントリと比較されて、ホストがログイン・サーバにアクセスできるかどうかが決定されます。Xaccess の各エントリは XDMCP 直接モードと同様で、ワイルドカードを含んでいますが、各エントリに CHOOSER 文字列がマークされていることころが異なります。例を次に示します。
+XDMCP 間接アクセス CHOOSER 文字列 定義 X端末 CHOOSER 文字列
+
+amazon.waterloo.com CHOOSER BROADCAST
+
+*.dept5.waterloo.com CHOOSER BROADCAST
+
+!* CHOOSER BROADCAST
+
+最初のエントリはホスト amazon.waterloo.com から、2番目のエントリはフルドメイン名が dept5.waterloo.com で終わっている任意のホストからログイン・サーバがアクセスできるようにし、最後のエントリはいずれのホストからもアクセスできないようにします。
+
+
+CHOOSER CHOOSER 文字列 識別 の後は次のいずれかが続きます。
+
+
+
+
+BROADCAST, XDMCP-indirect で使用される
+ BROADCAST
+
+
+list of host names
+
+
+
+BROADCAST は、ログイン・サーバにログイン・サーバ・サブネットワークへ同報通信させて、使用可能なログイン・サーバ・ホストのリストを生成します。ホスト名のリストは、使用可能なログイン・ホストのリストとしてそのリストを使用するように、ログイン・サーバに通知します。例を次に示します。
+
+amazon.waterloo.com CHOOSER shoal.waterloo.com alum.waterloo.com
+
+*.dept5.waterloo.com CHOOSER BROADCAST
+
+!* CHOOSER BROADCAST
+
+amazon.waterloo.com が XDMCP 間接モードによって接続する場合、shoal および alum を含むリストが表示されます。alice.dept5.waterloo.com を接続する場合は、ログイン・サーバ・サブネットワークで使用可能な全ログイン・サーバ・ホストのリストが表示されます。他の XDMCP 間接モードは拒否されます。
+
+
+ホスト名のリストを指定するもうひとつの方法は、ホスト名のリストを含む1つ以上のマクロを定義することです。例を次に示します。
+
+%list1 shoal.waterloo.com alum.waterloo.com
+amazon.waterloo.com CHOOSER %list1
+
+
+
+
+エラー検査ログイン・サーバ トラブルジュート ログイン・マネージャ エラー
+
+デフォルトでは、ログイン・サーバは Xerrors ファイル /var/dt/Xerrors ファイルにエラーを記録します。これを変更するため、Dtlogin.errorLogFile リソースを Xconfig ファイルに設定できます。指定したディレクトリは、ログイン・サーバの起動時に必ず存在しなければなりません。
+
+
+たとえば、ログイン・サーバが /var/mylogs/Dterrors ファイルにエラーを記録するようにするには、Xconfig ファイルで次のように設定してください。
+
+Dtlogin.errorLogFile: /var/mylogs/Dterrors
+
+ログイン・サーバが再起動すると、ログイン・サーバは /var/mylogs/Dterrors ファイル Dterrors ファイルにエラーを記録します。/var/mylogs ディレクトリは、ログイン・サーバの起動時に必ず存在しなければなりません。
+
+
+
+ログイン・サーバの停止ログイン・サーバ 停止
+
+
+
+システムのブート時にログイン・サーバ 抑止 ログイン・サーバを起動しないようにするには、次のように入力します。
+
+/usr/dt/bin/dtconfig -d
+dtconfig コマンド
+
+
+この設定により、次回のリブート時にシステムはログイン・サーバを起動しません。
+
+
+
+
+プロセスIDを Kill してログイン・サーバを停止するには、次のように入力します。
+
+/usr/dt/bin/dtconfig -kill
+
+これは、コマンド kill login server process ID を発行します。
+
+
+
+
+
+ログイン・サーバのプロセスを終了すると、ログイン・サーバ プロセスIDのkill ログイン・サーバが管理するユーザ・セッションはすべて終了します。
+
+
+
+プロセスIDを kill してログイン・サーバを停止することもできます。ログイン・サーバのプロセスIDは /var/dt/Xpid か、Dtlogin.pidFile リソースによって Xconfig に指定したファイルに格納されます。
+
+
+ログイン・サーバを強制終了したときにデスクトップにログインすると、デスクトップ・セッションはすぐに終了します。
+
+
+
+ログイン画面
+
+ログイン・サーバが表示するログイン画面は、従来のキャラクタ・モードでのログイン画面に代わるもので、キャラクタ・モードでのログインを超える能力を備えています。
+
+
+デスクトップ・ログイン画面
+
+
+
+キャラクタ・モードでのログイン同様、ユーザ名の後にパスワードを入力します。認証されれば、ログイン・サーバはデスクトップ・セッションを起動します。デスクトップ・セッションを終了すると、ログイン・サーバは新しいログイン画面を表示し、処理が再開されます。
+
+
+次のようなログイン画面のカスタマイズができます。
+ログイン画面 カスタマイズ
+
+
+
+
+ログイン画面表示の変更
+
+
+
+
+Xサーバ権限の設定
+
+
+
+
+デフォルト言語の変更
+
+
+
+
+ログイン画面を表示する前にコマンドを発行する
+
+
+
+
+ログイン画面の[言語]メニューの内容変更
+
+
+
+
+ユーザのセッションを起動するコマンドの指定
+
+
+
+
+ユーザのデスクトップ・セッションを起動する前にコマンドを発行する
+
+
+
+
+ユーザのセッションが終了した後にコマンドを発行する
+
+
+
+
+上記はいずれも、ディスプレイの全部、あるいはディスプレイごとに行うことができます。
+
+
+
+ログイン画面表示の変更
+
+ログイン画面 表示の変更 ログイン画面表示をカスタマイズするため、ロゴまたはグラフィック、ウェルカム・メッセージ、フォントを変更できます。
+
+
+Xresources を変更するには、Xresources を /usr/dt/config/ language から /etc/dt/config/ language にコピーします。次回からは、すべての変更を反映したログイン画面が表示されます。ログイン画面を強制的に再表示させるには、ログイン画面の[オプション]メニューから[ログイン画面のリセット]を選択します。
+
+
+XresourcesXresources ファイル ファイルのリソース指定によって決定されるログイン画面の属性は次のとおりです。
+
+
+
+
+
+
+
+
+Dtlogin*logo*bitmapFile ログイン・マネージャ リソース ログイン画面 リソース
+
+
+ロゴ・イメージとして表示するビットマップ・ファイルまたはピックスマップ・ファイル
+
+
+
+Dtlogin*greeting*labelString
+
+ウェルカム・メッセージ
+
+
+
+Dtlogin*greeting*persLabelString
+
+個人用ウェルカム・メッセージ
+
+
+
+Dtlogin*greeting*fontList
+
+ウェルカム・メッセージ用フォント
+
+
+
+Dtlogin*labelFont
+
+プッシュ・ボタンおよびラベル用フォント
+
+
+
+Dtlogin*textFont
+
+ヘルプ・メッセージおよびエラー・メッセージ用フォント
+
+
+
+Dtlogin* language *languageName
+
+ロケール名 language 用の選択テキスト
+
+
+
+
+
+
+ロゴを変更するには
+
+
+
+Dtlogin*logo*bitmapFile リソースを Xresources に設定します。
+
+
+ロゴはカラー・ピックスマップ・ファイルまたはビットマップ・ファイルです。
+
+
+
+
+次の例は、ロゴに Mylogo ビットマップを使用します。
+
+Dtlogin*logo*bitmapFile: /usr/local/lib/X11/dt/bitmaps/Mylogo.bm
+
+
+ウェルカム・メッセージを変更するにはログイン画面 ウェルカム・メッセージの変更 ログイン画面 挨拶 ウェルカム・メッセージ 変更
+
+デフォルトでは、ログイン・サーバはログイン画面にメッセージ Welcome to host name を表示します。このメッセージは次の方法で変更できます。
+ウェルカム・メッセージ デフォルト
+
+
+
+
+Dtlogin*greeting*labelString リソースを Xresources に設定します。
+
+
+labelString リソースの値には、ログイン・サーバ・ホスト名に置き換える%LocalHost % と、Xサーバ・ディスプレイ名に置き換える %DisplayName % を指定できます。
+
+
+
+
+次の例は、ウェルカム・メッセージを Here's host name ! に変更します。
+
+Dtlogin*greeting*labelString: Here's %LocalHost%!
+
+ユーザ名を一度入力すると、ログイン・サーバはデフォルトで Welcome username というメッセージを表示します。このメッセージは Dtlogin*greeting*persLabelString リソースを Xresources に設定すると変更できます。persLabelString の値には、username に置き換える percnt;s を指定できます。
+
+
+次の例は個人用ウェルカム・メッセージを Hello username に変更します。
+
+Dtlogin*greeting*persLabelString: Hello %s
+
+
+フォントを変更するにはログイン画面 フォント
+
+ログイン画面で使用するフォントを、次のフォント・リソースのいずれかを XresourcesXresources ファイル に設定することにより変更できます。
+
+
+使用可能なフォントの一覧を表示するには、次のように入力します。
+
+xlsfonts [-options ] [-fn pattern ]
+
+
+
+
+Dtlogin*greeting*fontList
+
+ウェルカム・メッセージ用フォント
+
+
+
+Dtlogin*labelFont
+
+プッシュ・ボタンおよびラベル用フォント
+
+
+
+Dtlogin*textFont
+
+ヘルプ・メッセージおよびエラー・メッセージ用フォント
+
+
+
+
+
+
+次の例は、ウェルカム・メッセージを大きいフォントで表示します(指定する値は必ず1行に入れてください)。
+
+Dtlogin*greeting*fontList: -dt-interface system-medium-r-normal-xxl*-*-*-*-*-*-*-*-*:
+
+各言語を表示するためのテキストを提供するにはログイン画面 ローカライズ ローカライゼーション ログイン画面
+
+ログイン画面の[言語]メニューに、ロケール名のデフォルト・ディスプレイではなく、ロケールごとのテキストを表示するには、Dtlogin* language *languageName リソースを Xresources に設定します。
+
+Dtlogin*En_US*languageName: American
+
+ロケール名 En_US ではなく、テキスト American が表示されます。
+
+
+
+ログイン画面動作の変更ログイン画面 動作の変更
+
+ログイン画面の動作をカスタマイズするには、Xconfig ファイルに指定したリソースを変更します。
+
+
+Xconfig を変更するには、Xconfig を /usr/dt/config から /etc/dt/config にコピーします。/etc/dt/config/Xconfig を変更したら、次のように入力して Xconfig をもう一度読み込むようログイン・サーバに通知します。
+
+/usr/dt/bin/dtconfig -reset
+
+これは、コマンド kill -HUP login server process ID を発行します。
+
+
+Xconfig ファイルXconfig ファイル 〜のリソースの設定 に指定するリソースログイン・マネージャ リソース は次のとおりです。
+
+
+
+
+
+
+
+Dtlogin*authorize
+Xaccess ファイル仕様
+
+
+Dtlogin*environment
+Xサーバ環境
+
+
+Dtlogin*language
+デフォルト言語
+
+
+Dtlogin*languageList
+ログイン画面の[言語]メニューの言語リスト
+
+
+Dtlogin*resources
+Xresources 仕様
+
+
+Dtlogin*setup
+Xsetup ファイル仕様
+
+
+Dtlogin* startup
+Xstartup ファイル仕様
+
+
+Dtlogin*session
+Xsession ファイル仕様
+
+
+Dtlogin*failsafeClient
+Xfailsafe スクリプト仕様
+
+
+Dtlogin*reset
+Xreset スクリプト仕様
+
+
+Dtlogin*userPath
+Xsession および Xfailsafe 用 PATH 環境変数
+
+
+Dtlogin*systemPath
+Xsetup 、Xstartup および
+Xfailsafe 用 PATH 環境変数
+
+
+Dtlogin*systemShell
+Xsetup 、Xstartup および
+Xfailsafe 用 SHELL 環境変数
+
+
+Dtlogin.timeZone
+全スクリプト用タイムゾーン
+
+
+
+
+
+
+
+ディスプレイごとのログイン画面動作の変更ログイン画面 ディスプレイ依存動作 複数ディスプレイ ログイン・マネージャ
+
+以下の例では、Xconfig リソースを変更して、全ディスプレイのログイン画面動作を変更します。リストで * (アスタリスク) の付いたリソースは、ディスプレイごとに指定できます。これにより、あるディスプレイのログイン画面動作のカスタマイズを指定できます。特定のディスプレイのリソースを指定するには、リソースを Dtlogin* displayName * resource と指定します。たとえば、ディスプレイ expo:0 のユーザによるアクセス・コントロールをオフにして、他のディスプレイはそのままオンにする場合は、次のように指定します。
+
+Dtlogin*expo_0*authorize: False
+
+
+ディスプレイ名の : (コロン) や . (ピリオド) などの特殊文字は、_ (下線) に置き換えられます。
+
+
+
+
+Xサーバ・アクセスの変更ログイン画面 Xサーバ・アクセス Xサーバ アクセスの変更
+
+デフォルトでは、ログイン・サーバが、ユーザごとにXサーバのアクセスを制御できるようにします。ログイン・サーバは HomeDirectory /.Xauthority ファイルに格納され保護されている権限データに基づきます。このファイルを読み込めるユーザだけがXサーバに接続できます。一般に、これが望ましいXサーバ・アクセス・コントロールの方法です。
+
+
+ユーザベースのアクセス・コントロールの代わりに、ホストベースのアクセス・コントロールも可能です。この方法を使用すると、ホストがXサーバへのアクセスを与えられている場合、そのホストのすべてのユーザがXサーバに接続できます。ホストベースのコントロールを使用するのは、次のような理由からです。
+
+
+
+
+古い R2 および R3 のXのクライアントは、ユーザベースのアクセス・コントロールではXサーバに接続できません。
+
+
+
+
+安全性が確立されていないネットワークでは、ネットワークのXクライアントとXサーバとの間で渡される認証データを盗まれる可能性があります。
+
+
+
+
+Xconfig Dtlogin*authorize リソース authorize リソースは、ユーザベースのXサーバ・アクセス・コントロールを使用することをログイン・サーバに通知します。ホストベースのアクセス・コントロールを使用するときは、次のように authorize リソース値を False に変更します。
+
+Dtlogin*authorize: False
+
+Xサーバ環境を変更するにはXサーバ 環境の変更 ログイン画面 Xサーバ環境
+
+ログイン・サーバによって起動されたときにひとつ以上の環境変数と値をXサーバに指定する場合は、Xconfig の Dtlogin*environment リソースを使用して指定できます。次に例を示します。
+
+Dtlogin*environment: VAR1=foo VAR2=bar
+
+この例は、ローカルなXサーバ・プロセスで変数 VAR1 および VAR2 を使用できるようにします。これらの変数も、Xsession および Xfailsafe スクリプトへエクスポートされます。
+
+
+
+デフォルト言語を変更するにはログイン画面 デフォルト言語の変更
+
+ログイン画面からデスクトップにログインするとき、ユーザ・セッションは、[オプション]メニューの[言語]サブメニューから選択されたロケールで実行されます。言語を選択しない場合、ログイン・サーバはデフォルト言語を使用します。Xconfig の Dtlogin*languageDtlogin*language リソース リソースを次のように設定することにより、デフォルト言語の値をコントロールできます。
+
+Dtlogin*language: Ja_JP
+
+システムのマニュアルを調べて、システムにインストールされている言語を判定してください。
+
+
+
+ログイン画面の[言語]メニューの内容を変更するにはログイン画面 [言語]メニューの内容の変更 [言語]メニュー、カスタマイズ
+
+デフォルトでは、ログイン・サーバは、システムにインストールされたすべてのロケールのリストが入っているログイン画面の[言語]メニューを作成します。そのリストからロケールを選択すると、ログイン・サーバは選択されたロケールでログイン画面を再表示します。その後ログインすると、ログイン・サーバはそのロケールでデスクトップ・セッションを起動します。
+
+
+Xconfig の Dtlogin*languageList リソースを変更することにより、独自の言語のリストを指定できます。
+
+Dtlogin*languageList: En_US De_DE
+
+このように指定すると、ログイン・サーバは En_US および De_DE だけをログイン画面の[言語]メニューに表示します。
+
+
+
+
+ログイン画面が表示される前にコマンドを発行するログイン・マネージャ コマンドの発行
+
+Xサーバの起動後でログイン画面が表示される前に、ログイン・サーバは Xsetup スクリプトを実行します。XsetupXsetup ファイル は root の権限に合わせて実行され、ログイン画面を表示する前に実行する必要のあるコマンドを発行します。
+
+
+Xsetup を変更するには、Xsetup を /usr/dt/config から /etc/dt/config へコピーします。次にログイン画面が表示されるときは、変更された Xsetup が実行されます。
+
+
+ユーザ・セッション起動前のコマンドの発行
+
+ユーザ名とパスワードを入力し、それが認証された後で、ユーザ・セッションが起動される前に、ログイン・サーバは Xstartup スクリプトを実行します。XstartupXstartup ファイル は root の権限に合わせて実行され、ユーザ・セッションを起動する前に root として実行する必要のあるコマンドを発行します。
+
+
+Xstartup を変更するには、Xstartup を /usr/dt/config から /etc/dt/config へコピーします。次にログイン画面が表示されるときは、変更された Xstartup が実行されます。
+.
+
+
+デスクトップ・セッションの実行
+
+デフォルトでは、ログイン・サーバは Xsession スクリプトを実行することによりユーザ・セッションを起動します。XsessionXsession ファイル ログイン・サーバによる実行 はユーザの権限に合わせて実行され、デスクトップの起動に必要なコマンドを発行します。
+
+
+Xsession スクリプトは直接変更しないでください。
+
+
+ユーザのデスクトップ・セッション起動のカスタマイズ方法については、
+ を参照してください。
+
+
+
+
+復旧セッションの起動セッション 復旧
+
+ログイン画面の[オプション]メニューの[セッション]サブメニューから[復旧セッション]復旧セッション を選択する場合、ログイン・サーバは Xfailsafe スクリプトを実行します。Xfailsafe はユーザの権限に合わせて実行され、アイコン化されたウィンドウ(通常は[端末]ウィンドウおよびオプションのウィンドウ・マネージャ)環境の起動に必要なコマンドを発行します。Xfailsafe ファイル
+
+
+Xfailsafe を変更するには、Xfailsafe を /usr/dt/config から /etc/dt/config へコピーします。次にログイン画面が表示されるときは、変更された Xfailsafe が実行されます。
+
+
+
+ユーザのセッションが終了した後でセッション 終了時のスクリプト実行
+
+ユーザがデスクトップまたは復旧セッションを終了した後、ログイン・サーバは Xreset スクリプトを実行します。Xreset Xreset ファイル は root の権限に合わせて実行され、ユーザのセッションを終了した後で root として実行する必要のあるコマンドを発行します。
+
+
+Xreset を変更するには、Xreset を /usr/dt/config から /etc/dt/config へコピーします。次にログイン画面が表示されるときは、変更された Xreset が実行されます。
+
+
+
+ログイン・サーバ環境
+
+ログイン・サーバは、Xsetup 、Xstartup 、Xsession 、Xfailsafe および Xreset スクリプトへエクスポートする環境を提供します。この環境は
+ で説明します。これら以外の変数もログイン・サーバによってエクスポートされることがあります。
+
+
+ログイン・サーバ環境ログイン・サーバ 環境
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+環境 変数
+Xsetup
+Xstartup
+Xsession
+Xreset
+説明
+
+
+
+
+
+LANG 変数
+ログイン・マネージャで設定
+ LANG
+×
+×
+×
+×
+デフォルト言語または選択された言語
+
+
+
+XAUTHORITY 変数、ログイン・マネージャで設定
+ XAUTHORITY
+×
+×
+×
+×
+代替X許可ファイル(オプション)
+
+
+
+PATH 変数
+ログイン・マネージャで設定
+ PATH
+×
+×
+×
+×
+
+Dtlogin*userPath リソース (Xsession , Xfailsafe ) または Dtlogin*systemPath リソース (Xsetup , Xstartup , Xreset ) の値
+
+
+
+DISPLAY 変数、ログイン・マネージャで設定
+ DISPLAY
+×
+×
+×
+×
+Xサーバ接続番号
+
+
+
+SHELL 変数、ログイン・マネージャで設定
+ SHELL
+×
+×
+×
+×
+/etc/passwd に指定されたシェル
+(Xsession 、Xfailsafe ) または
+Dtlogin*systemShell リソース
+(Xsetup 、Xstartup 、Xreset )
+
+
+
+TZ 変数
+ TZ
+×
+×
+×
+×
+Dtlogin.timeZone リソースまたはシステムで決められたタイムゾーンの値
+
+
+
+
+USER 変数
+ USER
+
+×
+×
+×
+ユーザ名
+
+
+
+HOME 変数
+ HOME
+
+×
+×
+×
+/etc/passwd に指定したホーム・ディレクトリ
+
+
+
+LOGNAME 変数
+ LOGNAME
+
+×
+×
+×
+ユーザ名
+
+
+
+
+
+
+ユーザ・パスまたはシステム・パスの変更
+
+ログイン・サーバは、Xsession ファイル PATH の設定 Xsession スクリプトおよび Xfailsafe ファイル Xfailsafe スクリプトを実行するときに PATH ログイン・サーバ ユーザ・パス 環境変数を設定します。これらのスクリプトの代替パスを指定できます。
+
+
+ユーザ・パスを変更するにはパス ユーザ
+
+
+
+Xconfig に Dtlogin*userPath userPath リソース リソースを設定します。次に例を示します。
+環境変数 ログイン・マネージャ
+
+
+Dtlogin*userPath:/usr/bin:/etc:/usr/sbin:/usr/ucb:/usr/bin/X11
+
+
+システム・パスを変更するにはパス システム
+
+
+
+Xconfig に Dtlogin*systemPath リソース systemPath リソースを設定します。次に例を示します。
+
+
+
+Dtlogin*systemPath: /usr/bin/X11:/etc:/bin:/usr/bin:/usr/ucb
+
+
+
+システム・シェルを変更するには
+
+ログイン・サーバは、Xsetup 、Xstartup および ログイン・サーバ システム・シェル Xfailsafe スクリプトを実行するときに SHELL 環境変数を設定します。デフォルトは /bin/sh です。これらのスクリプトに別のシェルを指定したい場合は、次のように Xconfig に Dtlogin*systemShell リソースを設定します。
+
+Dtlogin*systemShell: /bin/ksh
+
+
+タイムゾーンを変更するには
+
+ログイン・サーバは、Xsetup 、Xstartup 、Xsession 、Xfailsafe 、および Xreset スクリプトを実行するときに TZTZ 変数 環境変数を設定します。デフォルト値はシステムから派生するので、通常はこの動作をログイン・サーバ タイムゾーンの変更 タイムゾーン、変更 変更する必要はありません。これらのスクリプトに別のタイムゾーンを指定したい場合は、次のように Xconfig に Dtlogin.timeZone リソース timeZone リソースを指定します。次に例を示します。
+
+Dtlogin.timeZone: CST6CDT
+
+
+
+ログイン・マネージャの管理
+
+ログイン・サーバが起動すると、ひとつの dtlogin プロセスが起動します。dtlogin プロセスは、Xconfig ファイルを読み込んで、最初のログイン・サーバ構成を判定し、他のログイン・サーバ構成ファイルを配置します。それから Xservers ファイルを読み込んで、明示的に管理するディスプレイがあるかどうかを調べ、Xaccess ファイルを読み込んでログイン・サーバへのアクセスをコントロールします。
+
+
+ログイン・サーバが、ローカル・ディスプレイを管理する必要があることを XserversXservers ファイル ローカル・ディスプレイの管理 ファイルで知ると、Xservers ファイルで指定したようにXサーバを起動し、そのディスプレイにログイン画面を表示します。
+
+
+ログイン・サーバが、ネットワーク・ディスプレイを管理する必要があることを Xservers ファイルで知ると、Xサーバがすでに指定したディスプレイ名で実行されているものと見なし、そのディスプレイにログイン画面を表示します。
+
+
+その後、ログイン・サーバはネットワークからの XDMCP 要求を待ちます。
+
+
+管理されている各ディスプレイに対して、ログイン・サーバはそのディスプレイ用の新しい dtlogin プロセスを最初に作成します。つまり、ログイン・サーバが n 個のディスプレイを管理している場合、n +1 個の dtlogin プロセスが存在します。ログイン・サーバは Xsetup スクリプトを実行し、Xresources ファイルを読み込んでから、dtgreet を実行してログイン画面を表示します。ユーザ名とパスワードを入力して認証されると、ログイン・サーバは Xstartup スクリプトを実行してから Xsession または XfailsafeXfailsafe ファイル スクリプトを実行します。セッションを終了すると、ログイン・サーバは Xreset スクリプトを実行します。
+
+
+ログイン・サーバがXDMCP 間接モード要求 XDMCP 間接モード要求を獲得すると、dtchooser を実行してディスプレイのログイン・サーバ・ホストのリストを表示します。リストからホストを選択すると、そのホスト名のログイン・サーバがディスプレイを管理します。
+
+
+Xaccess 、Xconfig 、Xfailsafe 、Xreset 、language /Xresources 、Xservers 、Xsetup w、および Xstartup 構成ファイルについては、デフォルトではログイン・サーバが最初に /etc/dt/config を調べ、次に /usr/dt/config を調べて最初に見つけたファイルを使用します。
+
+
+
+ログイン・マネージャ・ファイル構成ファイル ログイン・マネージャ
+
+ログイン・マネージャ・ファイルのデフォルト位置は次のとおりです。
+ログイン・マネージャ 構成ファイル
+
+
+
+
+
+/usr/dt/bin/dtlogin dtlogin ログイン・マネージャを参照してください
+
+ログイン・サーバおよびディスプレイ・マネージャ
+
+
+/usr/dt/bin/dtgreet dtgreet file
+
+ディスプレイ用ログイン画面の表示
+
+
+/usr/dt/bin/dtchooser dtchooser file
+
+ディスプレイ用選択画面の表示
+
+
+/usr/dt/bin/Xsession
+デスクトップ・セッションの起動
+
+
+/usr/dt/config/Xfailsafe
+復旧セッションの起動
+
+
+/usr/dt/config/Xconfig
+ログイン・サーバ構成ファイル
+
+
+/usr/dt/config/Xservers
+ログイン・サーバ・ディスプレイ記述ファイル
+
+
+/usr/dt/config/Xaccess
+ログイン・サーバ・アクセス記述ファイル
+
+
+/usr/dt/config/ language /Xresources
+レイアウト・リソースの表示
+
+
+/usr/dt/config/Xsetup
+セットアップ・ファイルの表示
+
+
+/usr/dt/config/Xstartup
+セッション起動ファイル
+
+
+/usr/dt/config/Xreset
+セッション開始後のリセット・ファイル
+
+
+/var/dt/Xpid
+ログイン・サーバのプロセスID
+
+
+/var/dt/Xerrors
+ログイン・サーバのエラー記録ファイル
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch02.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch02.sgm
new file mode 100644
index 000000000..4fda30c87
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch02.sgm
@@ -0,0 +1,735 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+セッション・マネージャの構成
+
+セッション・マネージャは、デスクトップを起動し、実行中のアプリケーション、カラー、フォント、マウス動作、音量、およびキーボード・クリックを自動的に保存および復元します。
+
+セッション・マネージャを使用して、次のことを実行できます。
+
+
+すべてのデスクトップ・ユーザの初期セッションをカスタマイズする
+
+
+すべてのデスクトップ・ユーザの環境およびリソースをカスタマイズする
+
+
+セッション起動メッセージを変更する
+
+
+セッション起動ツールとデーモンのパラメータを変更する
+
+
+すべてのユーザのデスクトップ・カラーの使用方法をカスタマイズする
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+セッションとは?セッション・マネージャ 概要 セッション 定義
+
+セッションとは、ユーザのデスクトップに存在するアプリケーション、設定、およびリソースの集まりです。セッションの管理は、セッション・マネージャによるセッションの保存および復元を可能にする規約とプロトコルのセットです。システムにログインすると、前回ログオフした時に提供されていたのと同じ実行中のアプリケーション、設定、およびリソースのセットを得ることができます。デスクトップに最初にログインした時は、デフォルトの初期セッションが読み込まれます。その後、セッション・マネージャは現在のセッションとホーム・セッションの概念をサポートします。
+セッション デフォルト 現在のセッション セッション 現在の セッション ホーム ホーム・セッション
+
+
+初期セッションセッション デフォルト セッション 初期
+
+デスクトップに最初にログインしたとき、セッション・マネージャはシステムのデフォルト値を使用して初期セッションを作成します。デフォルトでは、ファイル・マネージャ、およびインフォメーション・マネージャが起動されます。インフォメーション・マネージャは、共通デスクトップ環境 (CDE) のデスクトップの紹介画面を表示します。
+
+
+
+現在のセッションセッション 現在の 現在のセッション
+
+保存済みのホーム・セッション、保存済みの現在のセッション、またはシステム・デフォルトの初期セッションからログイン時に復元されたものかどうかにかかわらず、実行中のセッションは常に現在のセッションと見なされます。スタイル・マネージャの[起動]設定に基づき、セッションを終了すると、セッション・マネージャは現在のセッションを自動的に保存します。もう一度デスクトップにログインすると、セッション・マネージャは前に保存した現在のセッションを再起動します。これは、最後にログアウトしたときと同じ状態にデスクトップが復元されることを意味します。
+
+
+
+ホーム・セッションセッション ホーム ホーム・セッション
+
+ログアウトしたときの状態に関係なく、ログインするたびにデスクトップを同じ状態に復元させることもできます。現在のセッションの状態を保存し、その後スタイル・マネージャの[起動]設定を使用して、ユーザがログインするたびにセッション・マネージャにそのセッションを起動させることができます。
+
+
+
+ディスプレイに固有のセッションセッション ディスプレイに固有の
+
+特定のディスプレイに対して固有のセッションを実行するために、ディスプレイに固有のセッションを作成できます。作成するために、ユーザは HomeDirectory /.dt/sessions ディレクトリを HomeDirectory /.dt/ display にコピーできます。この場合、display は実際に存在する修飾されていないホスト名です(たとえば、pablo:0 は有効で、pablo.gato.com:0 や unix:0 は無効です)。ユーザがディスプレイ pablo:0 にログインすると、セッション・マネージャはそのディスプレイに固有のセッションを起動します。
+
+
+
+
+セッションの起動セッション 起動 セッション・マネージャ 起動 セッッション・マネージャ 「セッション」も参照してください
+
+セッション・マネージャは、/usr/dt/bin/Xsession ファイル セッション・マネージャの起動 Xsession によって起動されます。ログイン・マネージャを使用してログインすると、Xsession がデフォルトとして起動されます。
+
+
+オプションとして、従来のキャラクタ・モードgetty (getty )・ログインを使用してログインし、xinit などのXサーバを起動するツールを使用してセッション・マネージャを手動で起動できます。たとえば、xinit /usr/dt/bin/Xsession のように指定します。
+
+
+
+セッションの起動処理
+
+セッション・マネージャは起動すると、次の手順にしたがってセッションを起動します。
+
+
+
+
+HomeDirectory .dtprofile ファイル 〜の参照 /.dtprofile スクリプトを参照します。
+
+
+
+
+Xsession.d directory Xsession.d スクリプトを参照します。
+
+
+
+セッション・マネージャ ウェルカム・メッセージ ウェルカム・メッセージ 表示 ウェルカム・メッセージを表示します。
+
+
+
+デスクトップ検索パス デスクトップ検索パスを設定します。
+
+
+
+使用可能なアプリケーションを集めます。
+
+
+
+オプションとして HomeDirectory .profile file[profile file] /.profile または HomeDirectory .login ファイル [ログイン・ファイル] /.login を参照します。
+
+
+
+ToolTalk メッセージ・デーモン ToolTalk® メッセージ・デーモンを起動します。
+
+
+
+セッション リソース リソース セッション セッション・リソースを読み込みます。
+
+
+
+カラー・サーバ カラー・サーバを起動します。
+
+
+
+ワークスペース・マネージャ 起動 ワークスペース・マネージャを起動します。
+
+
+
+セッション・アプリケーション ログイン時の起動 アプリケーションを起動します。
+
+
+
+次節では上記の手順について説明します。
+
+
+.dtprofile スクリプトの参照.dtprofile ファイル 〜の参照
+
+セッションの起動時に、Xsession ファイル Xsession スクリプトは、HomeDirectory 環境変数 .dtprofile の /.dtprofile スクリプトを参照します。HomeDirectory /.dtprofile スクリプトは、セッションに対して環境変数 .dtprofile の 環境変数を設定できる /bin/sh か /bin/ksh スクリプトです。環境変数の設定についての詳細は、 を参照してください。
+
+
+デスクトップに最初にログインしたときなど HomeDirectory /.dtprofile スクリプトが存在しない場合、Xsession はデスクトップのデフォルトの sys.dtprofile をシェル 個人的なカスタマイズ HomeDirectory .dtprofile ファイル 作成 /.dtprofile にコピーします。
+
+
+環境変数 デフォルト デスクトップのデフォルトは、/usr/dt/config/sys.dtprofile sys.dtprofile file です。シェル システム共通のカスタマイズ sys.dtprofile スクリプトをカスタマイズするには、sys.dtprofile を /usr/dt/config から /etc/dt/config にコピーし、新規ファイルを編集します。
+
+
+Xsession.d スクリプトの参照Xsession.d ディレクトリ 〜のスクリプト
+
+HomeDirectory /.dtprofile スクリプトを参照した後で、Xsession スクリプトは Xsession.d スクリプトを参照します。これらのスクリプトは追加する環境変数を設定し、ユーザのセッションに対して任意のデーモンを起動するために使用されます。デフォルトの Xsession.d スクリプトは次のとおりです。
+
+
+
+
+
+
+
+0010.dtpaths
+
+カスタマイズ可能なデスクトップ検索パスを文書化します。
+
+
+
+0020.dtims
+
+任意の入力メソッド・サーバを起動します。
+
+
+
+0030.dttmpdir
+
+ユーザごと、セッションごとに一時的ディレクトリを作成します。
+
+
+
+0040.xmbind
+
+デスクトップ・デフォルトに $XMBINDDIR を設定します。
+
+
+
+
+
+
+Xsession.d には追加されたベンダ固有のスクリプトがあることもあります。
+
+
+Xsession は最初に、/usr/dt/config/Xsession.d ディレクトリにあるすべてのファイルを参照し、続いて /etc/dt/config/Xsession.d ディレクトリにあるファイルを参照します。
+
+
+デスクトップのデフォルトの Xsession.d スクリプトは、/usr/dt/config/Xsession.d ディレクトリに位置付けられます。Xsession.d スクリプトをカスタマイズするには、スクリプトを /usr/dt/config/Xsession.d から /etc/dt/config/Xsession.d にコピーし、新規ファイルを編集します。この作業を実行するには、実行権を持っていなければなりません。
+Xsession.d ディレクトリ カスタマイズ
+
+
+また、Xsession がユーザ独自のスクリプトを自動的に参照するには、そのスクリプトを /etc/dt/config/Xsession.d Xsession ファイル システム共通のカスタマイズ セッション・マネージャ システム共通のカスタマイズ にコピーします。
+
+
+
+Xsession.d スクリプトを変更または作成する場合、コマンドの所要時間はセッションの起動時間に直接影響を与えるため、発行したフォアグラウンド・コマンドが短期のものであることを確認します。フォアグラウンド・コマンドが終了していないセッションの起動はハングアップします。セッションの継続中に実行を続行したい Xsession.d スクリプトで実行されるコマンドは、バックグラウンドで実行されます。
+
+
+
+
+ウェルカム・メッセージ 表示 ウェルカム・メッセージの表示
+
+HomeDirectory /.dtprofile スクリプトと Xsession.d スクリプトを参照した後、Xsession は画面をカバーするウェルカム・メッセージを表示します。表示されるウェルカム・メッセージは、カスタマイズしたり、メッセージを完全にオフにすることができます。dthello クライアントはメッセージを表示するのに使用します。
+
+
+ウェルカム・メッセージ カスタマイズ メッセージ・テキストを変更するには、dtstart_hello[0] 変数を変更することにより dthello オプションを変更します。
+
+
+dtstart_hello[0] を変更するには、新しい値を設定する /etc/dt/config/Xsession.d スクリプトを作成します。すべてのユーザにその日のメッセージを表示するには、実行可能な sh または ksh スクリプト(たとえば、/etc/dt/config/Xsession.d/ myvars を作成し、dtstart_hello[0] を次のように設定します。
+
+dtstart_hello[0]=“/usr/dt/bin/dthello -file /etc/motd &“
+
+同様に、ユーザは HomeDirectory /.dtprofile に dtstart_hello[0] を設定することにより、それらのセッションのウェルカム・メッセージを変更できます。
+
+
+ウェルカム・メッセージをオフにするには、dtstart_hello[0]= “ “ を設定します。
+
+
+dthello の詳細については、dthello のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+デスクトップ検索パスの設定セッション・マネージャ 検索パスの設定 検索パス セッション・マネージャによる設定
+
+デスクトップ検索パスは dtsearchpath dtsearchpath によって、ログイン時に作成されます。dtsearchpath によって使用される環境変数のカテゴリには2種類あります。
+
+
+
+
+
+
+
+入力変数
+
+値がシステム管理者かエンド・ユーザによって設定されるシステム共通環境変数と個人用環境変数。
+
+
+
+出力変数
+
+dtsearchpath によって作成され、値が割り当てられた変数。各変数の値はデスクトップ・セッションの検索パスです。
+
+
+
+
+
+
+dtsearchpath のコマンド行オプションを変更するには、dtstart_searchpath 変数を変更します。すべてのユーザの dtstart_searchpath variable dtstart_searchpath 変数を変更するには、実行可能な sh または ksh スクリプト(たとえば、/etc/dt/config/Xsession.d/ myvars )を作成し、dtstart_searchpath を次のように設定します。
+
+dtstart_searchpath=“/usr/dt/bin/dtsearchpath“
+
+同様に、HomeDirectory /.dtprofile に dtstart_searchpath を設定することによってのみユーザのセッションの dtsearchpath オプションを変更できます。
+
+
+dtsearchpath の詳細については、
+ を参照してください。
+dtsearchpath オプションの詳細については、dtsearchpath のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+使用可能なアプリケーションの収集
+
+デスクトップ検索パスの設定の次の手順は、dtappgather を使用して使用可能なアプリケーションを収集することです。アプリケーション・マネージャ アプリケーションの収集 セッション・マネージャ アプリケーションの収集 アプリケーション セッション・マネージャによる収集 dtappgather dtappgather のコマンド行オプションを変更するには、dtstart_appgather 変数を変更します。すべてのユーザの dtstart_appgather 変数 dtstart_appgather を変更するには、実行可能な sh または ksh スクリプト(たとえば、/etc/dt/config/Xsession.d/ myvars )を作成し、dtstart_appgather を次のように設定します。
+
+dtstart_appgather=“/usr/dt/bin/dtappgather &“
+
+同様に、HomeDirectory /.dtprofile に dtstart_appgather を設定することによってのみユーザのセッションの dtappgather オプションを変更できます。
+
+
+dtappgather オプションの詳細については、dtappgather (4) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+オプションとしての .profile または .login スクリプトの参照環境変数 .login または .profile の参照 シェル .profile または .login の参照 .profile ファイル 〜の参照 .login ファイル 〜の参照
+
+Xsession は、従来の HomeDirectory /.profile スクリプトまたは HomeDirectory /.login スクリプトを参照できます。デフォルトではこの機能は使用できません。Xsession に .profile スクリプトまたは .login スクリプトを参照するように通知するには、DTSOURCEPROFILE 変数 DTSOURCEPROFILE に true を設定します。
+
+
+すべてのユーザの DTSOURCEPROFILE を変更するには、新しい値を設定する /etc/dt/config/Xsession.d スクリプトを作成します。すべてのユーザに対して DTSOURCEPROFILE に true を設定するには、実行可能な sh または ksh スクリプト(たとえば、/etc/dt/config/Xsession.d/ myvars, )を作成し、DTSOURCEPROFILE を次のように設定します。
+
+DTSOURCEPROFILE=true
+
+同様に、HomeDirectory /.dtprofile で DTSOURCEPROFILE に true を設定することによって、ユーザのセッションの DTSOURCEPROFILE を変更できます。
+
+
+
+ToolTalk メッセージ・デーモンの起動ToolTalk メッセージ・デーモン
+
+ToolTalk メッセージ・デーモンの ttsession により、互いに依存しないアプリケーションはお互いについて直接認識していなくても交信することができます。アプリケーションは、お互いに交信できるように ToolTalk メッセージを作成して送信します。ttsession はネットワーク上で交信し、メッセージを配信します。
+
+
+ttsession 起動 ttsession のコマンド行オプションを変更するには、dtstart_ttsession 変数を変更します。すべてのユーザの dtstart_ttsession 変数 dtstart_ttsession 変数を変更するには、実行可能な sh または ksh スクリプトを(たとえば、/etc/dt/config/Xsession.d/ myvars )を作成し、dtstart_ttsession を次のように設定します。
+
+dtstart_ttsession=“/usr/dt/bin/ttsession -s“
+
+同様に、HomeDirectory /.dtprofile に dtstart_ttsession を設定することによってユーザのセッションの ttsession オプションを変更できます。
+
+
+ttsession オプションの詳細については、ttsession のマニュアル・ページを参照してください。ttsession の詳細については、Getting Started Using ToolTalk Messaging を参照してください。
+
+
+
+セッション・マネージャ・クライアントの起動セッション・マネージャ クライアント
+
+この時点で、Xsession は /usr/dt/bin/dtsession を起動し、セッション起動プロセスを続行します。
+
+
+
+セッション・リソースの読み込みセッション・マネージャ リソースの読み込み リソース 読み込み
+
+セッション・マネージャはXサーバの RESOURCE_MANAGER 属性を使用して、デスクトップ・リソースをすべてのアプリケーションに対して使用可能にします。次の手順を実行することにより、セッション・マネージャは RESOURCE_MANAGER を読み込みます。
+
+
+
+システムのデフォルト・リソースを読み込む
+
+
+システム管理者によって指定されたシステム共通リソースをマージする
+
+
+ユーザ指定のリソースをマージする
+
+
+
+デスクトップのデフォルト・リソースは /usr/dt/config/ language sys.resources ファイル リソース デフォルト・デスクトップ /sys.resources にあります。これらのリソースは、RESOURCE_MANAGER 属性を介して各ユーザ・セッションに対して使用可能にされます。このファイルはその後のデスクトップのインストール時に上書きされてしまうので、編集しないでください。
+
+
+/etc/dt/config/ language sys.resources ファイル /sys.resources を作成することによって、システムのデフォルト・リソースを引き数にすることができます。このファイルでは、デフォルト・リソースを無効にしたり、すべてのデスクトップのユーザに対して追加のリソースを指定できます。このファイルは、セッションの起動中にデスクトップのデフォルト・リソースにマージされるため、新規のまたは更新されたリソースの指定だけをこのファイルに格納してください。このファイルに指定されたリソースは、RESOURCE_MANAGER 属性を介して各ユーザのセッションに対して使用可能になります。このファイルに指定されたリソースは、デスクトップのデフォルト・リソース・ファイルで指定されたものよりも優先されます。
+
+
+HomeDirectory /.Xdefaults ファイルを使用して、デスクトップのデフォルト・リソースおよびシステム共通リソースを増やすことができます。このファイルに指定されたリソースは、RESOURCE_MANAGER 属性を介してユーザのセッションに対して使用可能にされます。このファイルに指定されたリソースは、デスクトップのデフォルト・リソース・ファイルまたはシステム管理者のリソース・ファイルで指定されたものよりも優先されます。
+
+
+
+Xツールキット・イントリンシクス・ユーティリティは、RESOURCE_MANAGER 属性 RESOURCE_MANAGER か HomeDirectory /.Xdefaults のどちらかからアプリケーションのリソースを読み込むように指定します。通常、これはユーザの HomeDirectory /.Xdefaults ファイルが無視されることを意味します。しかし、セッション・マネージャは上述のように、セッションの起動時に HomeDirectory /.Xdefaults ファイル [Xdefaults ファイル] .Xdefaults を RESOURCE_MANAGER にマージすることにより、それを格納します。
+HomeDirectory /.Xdefaults を変更する場合、[リソースの再読込み]アクション [リソースの再読込み]アクションを起動するまで新規アプリケーションはこの変更を表示できません。[リソースの再読込み]アクションは、デフォルト・リソース、システム共通リソース、およびユーザ指定のリソースで RESOURCE_MANAGER を再読み込みするようにセッション・マネージャに通知します。これにより、システム共通リソース・ファイルと個人用リソース・ファイルをアプリケーションが使用できるように変更されます。
+
+
+詳細については次を参照してください。
+
+
+
+
+
+dtresourcesfile(4) のマニュアル・ページ
+
+
+
+
+カラー・サーバの起動カラー・サーバ 起動
+
+セッション・マネージャは、デスクトップの
+カラー・サーバ リソース
+カラー・サーバとして機能し、そのサーバを構成するのに使用できる次のような dtsession リソースのセットを提供します。
+
+
+
+
+
+
+
+foregroundColor foregroundColor リソース
+
+
+フォアグラウンド・カラーにピクセルを割り当てるかどうかを制御する。
+
+
+
+dynamicColor dynamicColor リソース
+
+
+読み込み専用カラーを割り当てるかどうかを指定する。
+
+
+
+shadowPixmaps shadowPixmaps リソース
+
+
+トップ・シャドウまたはボトム・シャドウにカラーを割り当てるかどうかを指定する。
+
+
+
+colorUse colorUse リソース
+
+
+カラーの割り当てを制限する。
+
+
+
+writeXrdbColors writeXrdbColors リソース
+
+
+*background リソースと *foreground リソースをリソース・データベースに格納するかどうかを指定する。
+
+
+
+
+
+
+/etc/dt/config/ language /sys.resources を作成し、そのファイルの中にカラー・サーバを指定して、すべてのユーザに対してカラー・サーバのリソースを設定できます。
+
+
+同様に、HomeDirectory /.Xdefaults にカラー・サーバのリソースを指定することによって、ユーザのセッションに対してのカラー・サーバのリソースを設定できます。
+
+
+カラー・サーバのリソース設定の詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+
+ワークスペース・マネージャの起動ワークスペース・マネージャ 起動 セッション・マネージャ ワークスペース・マネージャの起動
+
+セッション・マネージャは、ワークスペース・マネージャを起動します。デフォルトでは、/usr/dt/bin/ワークスペース・マネージャ 起動 dtwm が起動されます。wmStartupCommand リソース ウィンドウ・マネージャ 変更 wmStartupCommand リソースを使用すると、代わりのウィンドウ・マネージャを指定できます。
+
+
+/etc/dt/config/ language /sys.resources を作成し、そのファイルにある Dtsession*wmStartupCommand リソースで絶対パス名とウィンドウ・マネージャのオプションを指定して、すべてのユーザのための代わりのウィンドウ・マネージャを指定できます。
+
+
+同様に、HomeDirectory /.Xdefaults に Dtsession*wmStartupCommand リソースを指定することによって、ユーザのセッションのための代わりのウィンドウ・マネージャを指定できます。
+
+
+ウィンドウ・マネージャの詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+
+セッション・アプリケーションの起動アプリケーション ログイン時の起動 セッション・マネージャ アプリケーションの起動
+
+セッションの起動時に、セッション・マネージャはセッションの一部として保存されたアアプリケーションを再起動します。ユーザの初期セッションの一部として復元されるアプリケーション・システムのデフォルトのセットは、/usr/dt/config/ language /sys.session にあります。このファイルは、その後のデスクトップのインストール時に必ず上書きされるため、編集しないでください。
+
+
+詳細については、dtsessionfile(4) および dtsessiondb(4) のマニュアル・ページを参照してください。
+sys.session ファイル
+
+
+システム管理者は /usr/dt/config/ language /sys.session を /etc/dt/config/ language /sys.session にコピーし、コピーしたファイルを変更することにより、ユーザの初期セッションの一部として起動されるアプリケーションのセットを置き換えることができます。リソース・ファイルとは異なり、このファイルはデスクトップのデフォルト・ファイルを完全に置き換えたものとして使用されるため、システムのデフォルト・ファイルのコピーを作成し、必要な変更を行うことができます。
+セッション・マネージャ アプリケーション起動のカスタマイズ
+
+
+
+
+その他のセッション起動のカスタマイズ
+この節では次のことについて説明します。
+
+
+環境変数の設定
+
+
+リソースの設定
+
+
+ディスプレイに依存するセッションの使用
+
+
+ログイン時のスクリプトの実行
+
+
+バックアップ・セッションの復元
+
+
+
+環境変数を設定するには環境変数 設定 変数 環境、「環境変数」を参照してください
+
+
+
+環境変数 システム共通
+システム共通環境変数を設定するには、変数を設定して
+環境変数 エクスポート
+エクスポートする
+/etc/dt/config/Xsession.d Xsession.d ディレクトリ ディレクトリにファイルを作成します。
+
+
+たとえば、実行可能な sh または ksh スクリプトである /etc/dt/config/Xsession.d/ myvars を作成すると、次の行が含まれています。
+
+export MYVARIABLE=“value “
+
+変数 MYVARIABLE は、次のログイン時に各ユーザの環境に設定されます。
+
+
+
+
+環境変数 個人用
+個人用環境変数を設定するには、HomeDirectory .dtprofile ファイル 〜の環境変数の設定 /.dtprofile に変数を指定します。
+
+たとえば、次の行により、変数 MYVARIABLE は次のログイン時に各ユーザの環境に設定されます。
+
+export MYVARIABLE=“value “
+
+
+
+
+セッション・マネージャは、.profile ファイル ログイン・マネージャによって読み込まれない .profile または .login ファイル ログイン・マネージャによって読み込まれない <$nopage>シェル 「環境変数」、「.profile」、「.login」、「.dtprofile」も参照してください .login ファイルを自動的には読み込みません。しかし、これらのファイルを使用するために構成することはできます。
+ を参照してください。
+
+
+
+
+リソースを設定するにはリソース 設定
+
+
+
+システム共通リソースを設定するには、/etc/dt/config/ language /sys.resources ファイルにリソースを追加します(ファイルを作成しなければならないかもしれません)。
+sys.resources ファイル
+
+
+
+
+.dtprofile ファイル 構文
+.dtprofile は /bin/sh または /bin/ksh 構文だけをサポートします。
+
+
+
+たとえば、/etc/dt/config/C/sys.resources に次の行を指定すると、リソース AnApplication*resource は次のログイン時に各ユーザの RESOURCE_MANAGER 属性に設定されます。
+RESOURCE_MANAGER 属性
+
+AnApplication*resource: value
+
+
+
+個人用リソースを設定するには、HomeDirectory /.Xdefaults ファイルにリソースを追加します。
+
+
+
+
+
+ディスプレイ固有のリソースを設定するにはディスプレイ固有のリソース リソース ディスプレイ固有
+
+システム上のすべてのデスクトップ・ユーザに対してディスプレイに固有のリソースを設定できます。また、ユーザのセッションに制限されたディスプレイに固有のリソースを設定できます。この設定により、ユーザがデスクトップにログインするディスプレイに応じてリソースを指定することができるようになります。
+
+
+
+
+システム上のすべてのデスクトップ・ユーザのディスプレイに固有のリソースを設定するには、ディスプレイに固有のリソースを指定する /etc/dt/config/ language /sys.resources ファイルを作成します。
+
+
+
+
+個人用ディスプレイに固有のリソースを設定するには、HomeDirectory /.Xdefaults ファイルにリソースを設定します。
+
+
+
+
+cpp statements cpp 条件文でこれらのリソースを囲むことにより、リソースを区切ります。DISPLAY_displayname マクロ DISPLAY_displayname マクロが $DISPLAY 変数の値に応じて定義されます。これは、すべての . (ビリオド) と : (コロン) 文字を _ (下線文字) に変換し、画面の指定を取り除き、最後に DISPLAY_ という接頭辞をその結果に付けることによって行われます。
+
+
+たとえば :0 の $DISPLAY は DISPLAY_0 になり、blanco.gato.com:0.0 の $DISPLAY は DISPLAY_blanco_gato_com_0 になります。結果の値は、セッションのリソース・ファイルの cpp テストの一部として使用できます。たとえば、/etc/dt/config/C/sys.resources では、次のように指定します。
+
+Myapp*resource: value
+#ifdef DISPLAY_blanco_gato_com_0
+Myapp*resource: specialvalue1
+#endif
+#ifdef DISPLAY_pablo_gato_com_0
+Myapp*resource: specialvalue2
+#endif
+
+
+この場合、リソース MyApp*resource は、ディスプレイ blanco.gato.com:0 にログインするときは specialvalue1 に対して、pablo.gato.com:0 にログインするときは specialvalue2 に対して、別のディスプレイにログインするときは value に対して、それぞれ RESOURCE_MANAGER に設定されます。
+
+
+
+初期セッションのアプリケーションを変更するにはセッション 初期
+
+ユーザの初期セッションの一部として起動する代わりのアプリケーションを指定できます。
+
+
+
+
+/usr/dt/config/ language /sys.session を /etc/dt/config/ language /sys.session にコピーします。
+
+
+
+
+新規の sys.session ファイル sys.session ファイルを変更します。
+
+
+sys.session にある各エントリは次のように表示されます。
+
+dtsmcmd -cmd command_and_options
+dtsmcmd コマンド
+
+
+ユーザの初期セッションの一部として追加のアプリケーションを起動するには、絶対パス名で新しい sys.session エントリを指定します。たとえば、ユーザの初期セッションの一部として /usr/bin/X11/xclock を起動するには xclock エントリを /etc/dt/config/C/sys.resources に追加します。
+
+#
+# Start up xclock...
+#
+dtsmcmd -cmd “/usr/bin/X11/xclock -digital“
+
+
+
+
+
+ディスプレイ固有のセッションを設定するにはセッション ディスプレイ固有 ディスプレイ固有のセッション
+
+特定のディスプレイに合わせてセッションを調節するように、ディスプレイに固有のセッションを設定できます。
+
+
+
+
+HomeDirectory /.dt/セッション・ディレクトリ sessions ディレクトリを HomeDirectory /.dt/ display にコピーします。この場合、display は実際に存在する修飾していないホスト名です(pablo:0 は有効で、pablo.gato.com:0 や unix:0 は無効です)。
+
+
+
+
+たとえば、ディスプレイ pablo.gato.com:0 のディスプレイに固有のセッションを作成するには、次のように指定します。
+
+cp -r HomeDirectory /.dt/sessions HomeDirectory /.dt/pablo:0
+
+ディスプレイ pablo.gato.com:0 に次にログインしたときには、セッション・マネージャはそのディスプレイに固有のセッションを起動します。
+
+
+
+セッションの起動時とログアウト時の追加コマンドの実行
+
+デスクトップ・セッションにログインしたときに、追加コマンドが起動されるように指定できます。これは、セッション・マネージャが保存しないXの設定を行う場合に有用です。たとえば、ユーザは xsetroot を使用してルート(ワークスペース)・ポインタをカスタマイズできます。また、もうひとつの使用方法としては、セッション・マネージャによって保存および復元することができないアプリケーションを起動することです。セッションが復元されたときにアプリケーションが再起動しない場合、ユーザはこの方法を使用してクライアントを起動できます。
+
+
+
+セッションの起動時に追加コマンドを実行するにはセッション・マネージャ 追加コマンドの実行 セッション 起動時のコマンド実行
+
+
+
+コマンドが入っている HomeDirectory /.dt/sessions/sessionetc ファイルを作成します。
+sessionetc ファイル
+
+
+一般的にこのファイルはスクリプトで、実行権を持っていなければなりません。sessionetc で起動されるプロセスは、バックグラウンドで実行されなければなりません。
+
+
+
+
+
+セッション・マネージャによって自動的に復元されるクライアントを起動するために sessionetc を使用しないでください。使用すると、複数のアプリケーションのコピーが起動されてしまいます。ウィンドウは、もうひとつのウィンドウの上部に重なることがあるので、コピーをすぐに見つけられない可能性があります。
+
+
+
+
+ログアウト時に追加コマンドを実行するにはセッション ログアウト時のコマンド実行 セッション・マネージャ ログアウト時のコマンド実行
+
+sessionetc に付属したファイルは sessionexit ファイル sessionexit です。セッション・マネージャが処理しないセッション終了時のオペレーションのいくつかを実行するには、sessionexit を使用します。
+
+
+
+
+ファイル HomeDirectory /.dt/sessions/sessionexit を作成します。
+
+
+sessionetc と同様に、このファイルは通常は実行権を持っているスクリプトです。
+
+
+
+
+
+バックアップからセッションを復元するにはセッション 復元 セッション・マネージャ セッションのバックアップ セッション バックアップ
+
+セッション・マネージャがセッションを保存すると、ディスプレイに固有のセッションを使用している場合は、セッション情報が HomeDirectory /.dt/sessions ディレクトリか HomeDirectory /.dt/ display ディレクトリに保存されます。現在のセッションまたはホーム・セッションそれぞれに関する情報を格納するために、セッション・マネージャは current または home という名前のサブディレクトリをこれらのディレクトリに作成します。セッション情報が格納される前に、セッション・マネージャはその名前で以前のセッションのバックアップを作成し、current.old ディレクトリ current.old または home.old ディレクトリ home.old に格納します。
+
+
+
+
+ログイン画面から[復旧セッション]か[コマンド行ログイン]を使用してログインします。
+
+
+
+
+バックアップのセッション・ディレクトリを有効な名前にコピーします。たとえば、バックアップのホーム・セッションを復元するためには次のようにします。
+
+
+
+cp -r HomeDirectory /.dt/sessions/home.old HomeDirectory /.dt/sessions/home
+
+ディスプレイに固有のセッションも同じ方法で復元できます。
+
+
+
+セッションの起動に関する問題を調べるにはセッション・マネージャ エラー・ログ セッション・マネージャ トラブルシュート
+
+
+
+HomeDirectory /.dt/startlog ファイルをチェックします。
+startlog ファイル セッション エラーのログ採取
+
+
+startlog ファイルには、セッション・マネージャから(セッション・マネージャのホスト上で)起動されたアプリケーションからの出力 (stderr ) が格納されます。
+
+
+
+
+
+
+セッション・マネージャのファイルとディレクトリ構成ファイル セッション・マネージャ セッション・マネージャ ファイル セッション・マネージャ ディレクトリ
+
+
+/usr/dt/bin/Xsession
+
+
+/usr/dt/config/Xsession.d/*
+
+
+/usr/dt/bin/dtsession
+
+
+/usr/dt/bin/dtsession_res
+
+
+HomeDirectory /.dt/sessions/current
+
+
+HomeDirectory /.dt/sessions/home
+
+
+HomeDirectory /.dt/ display /current
+
+
+HomeDirectory /.dt/ display /home
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch03.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch03.sgm
new file mode 100644
index 000000000..82fb358c1
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch03.sgm
@@ -0,0 +1,761 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーションの追加および管理
+
+アプリケーション・マネージャ
+説明
+
+アプリケーション・マネージャは、ユーザが使用できるアプリケーションのデスクトップ・コンテナです。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャの構造
+
+通常、アプリケーション・マネージャのトップレベルにはディレクトリがあります。そのような各ディレクトリとその内容を
+アプリケーション・グループ 定義
+アプリケーション・グループ と言います。
+
+
+アプリケーション・マネージャのアプリケーション・グループ
+
+
+
+アプリケーション・グループとその内容は、ローカルおよびネットワーク全体の複数の場所から収集されます。
+
+
+アプリケーション・マネージャのディレクトリの位置アプリケーション・マネージャ ファイル・システム位置
+
+ファイル・システムにおいて、アプリケーション・マネージャはディレクトリ
+/var/dt/appconfig/appmanager/ login - hostname - display です。
+ディレクトリは、ユーザがログインするごとに動的に作成されます。
+
+
+たとえば、ユーザ ronv がディスプレイ wxyz:0 からログインする場合、アプリケーション・マネージャのディレクトリ /var/dt/appconfig/appmanager/ronv-wxyz-0 が作成されます。
+
+
+
+アプリケーション・マネージャのアプリケーションの検索および収集方法アプリケーション アプリケーション・マネージャの収集 アプリケーション・マネージャ アプリケーションの収集 アプリケーション・グループ 収集
+
+アプリケーション・マネージャは、ローカルなアプリケーション・グループとリモートのアプリケーション・グループを集めて構築されます。アプリケーション・グループは、
+アプリケーション検索パス アプリケーションの収集で使用される
+アプリケーション検索パス上に位置するディレクトリから収集されます。
+
+
+デフォルトのアプリケーション検索パスは次のようになります。
+アプリケーション 検索パス 検索パス アプリケーション
+
+
+
+
+
+
+
+範囲
+位置
+
+
+
+
+組み込み
+/usr/dt/appconfig/appmanager/ language
+
+
+システム共通
+/etc/dt/appconfig/appmanager/ language
+
+
+個人用
+HomeDirectory /.dt/appmanager
+
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャのトップレベルを作成するために、ログイン時にアプリケーション検索パス上のディレクトリにあるアプリケーション・グループ(ディレクトリ)から、アプリケーション・マネージャのディレクトリ
+/var/dt/appconfig/appmanager/ login - hostname - display へのリンクが作成されます。収集処理は、デスクトップ・ユーティリティ dtappgather によって行われます。これは、ユーザがログインに成功した後に、ログイン・マネージャによって自動的に実行されます。
+dtappgather
+
+
+たとえば、デスクトップは次の組み込みアプリケーション・グループを提供します。
+
+/usr/dt/appconfig/appmanager/ language /Desktop_Tools
+
+ログイン時に、次のディレクトリへの
+アプリケーション・マネージャ シンボリック・リンク
+シンボリック・リンクが作成されます。
+
+/var/dt/appconfig/appmanager/ login - hostname - display /Desktop_Tools
+
+アプリケーション検索パスには、リモートのディレクトリも指定できます。このため、ネットワーク全体に位置するシステムからアプリケーション・グループを収集できます。詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+
+アプリケーション収集の優先規則アプリケーション・マネージャ 優先規則 アプリケーション・グループ 優先
+
+検索パス上で重複したアプリケーションが存在する場合は、個人用アプリケーション・グループはシステム共通グループに優先し、システム共通グループは組み込みグループに優先します。たとえば、/usr/dt/appconfig/appmanager/C/Desktop_Tools と /etc/dt/appconfig/appmanager/C/Desktop_Tools が存在する場合は、/etc ディレクトリにあるアプリケーション・グループが使用されます。
+
+
+
+デフォルト・デスクトップとともに提供されるアプリケーション・グループアプリケーション・グループ デフォルト
+
+カスタマイズされていないデスクトップは、次の4つのアプリケーション・グループを提供します。
+
+
+
+デスクトップアプリケーション (Desktop_Apps)
+
+
+デスクトップツール (Desktop_Tools)
+
+
+インフォメーション (Information)
+
+
+システム管理 (System_Admin)
+
+
+
+
+アプリケーション・グループ収集方法の例アプリケーション 収集
+
+ に、さまざまなアプリケーション・グループを含むアプリケーション・マネージャのウィンドウを示します。
+ に、アプリケーション・グループが収集されるディレクトリを示します。
+
+
+典型的なアプリケーション・マネージャのウィンドウ
+
+
+
+
+ のアプリケーション・グループのソース
+
+
+
+
+
+
+名前
+収集されるディレクトリ
+
+
+
+
+CAD_App
+/net/ApServA/etc/dt/appconfig/appmanager/C/CAD_App
+
+
+DrawingApp
+/etc/dt/appconfig/appmanager/C/DrawingApp
+
+
+デスクトップアプリケーション (Desktop_Apps)
+/usr/dt/appconfig/appmanager/C/Desktop_Apps
+
+
+デスクトップツール (Desktop_Tools)
+/usr/dt/appconfig/appmanager/C/Desktop_Tools
+
+
+インフォメーション (Information)
+/usr/dt/appconfig/appmanager/C/Information
+
+
+システム管理 (System_Admin)
+/etc/dt/appconfig/appmanager/C/System_Admin
+
+
+MySpreadSheet
+/ users/anna/.dt/appmanager/MySpreadSheet
+
+
+Media_Tools
+/etc/dt/appconfig/appmanager/C/ Media_Tools
+
+
+
+
+
+[インフォメーション]アプリケーション・グループまたは[システム管理]アプリケーション・グループがカスタマイズされている場合、代わりに /etc/dt/appconfig/appmanager/C から収集されます。
+
+
+ApServA という名前のシステムがアプリケーション検索パスに追加されたので、CAD_App グループが収集されます( を参照してください)。MySpreadSheet [自分用スプレッドシート]は、ユーザ anna だけが使用できる個人アプリケーション・グループです。
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャへのアプリケーションの追加アプリケーション アプリケーション・マネージャへの追加 アプリケーション・マネージャ アプリケーションの追加
+
+アプリケーションがアプリケーション・マネージャに追加された場合、そのアプリケーションを起動するアプリケーション・グループの中にアイコンができます。
+
+
+多くのアプリケーションはアプリケーション・グループを提供します。アプリケーション・グループは、アプリケーション・アイコンとアプリケーションに関連するその他のファイルを含むアプリケーション・マネージャの、トップレベルのディレクトリです。
+
+
+一部のアプリケーションには、独自のアプリケーション・グループがない可能性があります。その代わりに、アプリケーションを起動するアイコンが一般アプリケーション・グループにあります。たとえば、システム上にインストールしたすべてのゲームのコンテナとして使用する “Games” という名前の空のアプリケーション・グループを作成することができます。
+
+
+アプリケーションをアプリケーション・マネージャに追加する方法アプリケーション 追加する方法
+
+アプリケーションをアプリケーション・マネージャに追加するには、次の2つの方法があります。
+
+
+
+アプリケーションを登録する。
+
+
+アプリケーションを登録せずにアプリケーション・アイコンを追加する。
+
+
+
+アプリケーションの登録登録 定義
+
+アプリケーション登録により、アプリケーションの完全な統合が提供されます。
+
+
+アプリケーション 登録済みの、定義 登録済みのアプリケーションの特徴は次のとおりです。
+
+
+
+独自のアプリケーション・グループがあります。
+
+
+
+
+ひとつの位置から収集されたデスクトップ構成ファイルがあります。このデスクトップ構成ファイルのグループを 登録パッケージ 登録パッケージ と言います。
+
+
+
+
+登録済みヘルプ・ボリュームがある場合があります。
+
+
+
+
+アプリケーションを登録するには、次の2つの方法があります。
+
+
+
+
+デスクトップ化アプリケーションをインストールすると、自動的に登録されます。
+ を参照してください。
+
+
+
+
+既存のアプリケーションは、登録パッケージを作成することによって登録できます。
+ を参照してください。
+
+
+
+
+登録パッケージを利用すると、デスクトップでのアプリケーションの管理が簡単になります。登録パッケージは、ファイル・システムの、デスクトップ構成ファイルに使用された位置以外のところに作成されます。
+
+
+
+登録パッケージを使用しないアプリケーションの追加
+
+これは、アプリケーションを起動するためのアイコンだけをアプリケーション・マネージャに入れたい場合に、アプリケーションを追加するのに望ましい方法です。
+
+
+アプリケーション 登録なしの追加
+登録パッケージを使用せずに追加したアプリケーションの特徴は次のとおりです。
+
+
+
+
+独自のアプリケーション・グループがある場合もありますが、通常はアイコンを既存のアプリケーション・グループに置きます。
+
+
+
+
+デスクトップ構成ファイルを、直接デスクトップの検索パス上の位置に置きます。
+
+
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+デスクトップ化アプリケーション・マネージャに追加するにはアプリケーション デスクトップ化 デスクトップ化アプリケーション
+
+デスクトップ化アプリケーションは、アプリケーションのインストール時に自動的にアプリケーション・マネージャに登録されるアプリケーションです。このアプリケーションのファイルセットには、デスクトップに必要な登録パッケージが入っています。
+
+
+
+
+アプリケーションの指示にしたがってアプリケーションをインストールします。
+
+
+
+
+インストールが完了したら、[デスクトップツール]アプリケーション・グループの[アプリケーションの再読込み]をダブルクリックします。
+
+
+
+
+インストールが完了したことを次のように確認します。
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャを開き、新しいアプリケーション・マネージャがあるかチェックします。
+
+
+
+
+アプリケーションを開くには、アプリケーション・グループを開き、そのアプリケーションのアイコンをダブルクリックします。
+
+
+
+
+
+
+
+既存または非デスクトップ化アプリケーションを登録するには
+
+これは、アプリケーションをデスクトップに完全に統合するのに望ましい方法です。
+
+
+デスクトップは、登録パッケージ・ファイルというデスクトップ検索パス上のディレクトリとの間にリンクを作成する dtappintegrate というツールを提供します。
+
+
+デスクトップ登録については、
+ で説明します。
+
+
+
+アプリケーション・アイコンを既存のアプリケーション・グループに追加するには
+
+この手順では、アプリケーション・アイコンを既存のアプリケーション・グループに追加する方法を説明します。
+
+
+たとえば、デスクトップは[システム管理]という名前のアプリケーション・グループを提供しています。[システム管理]は、システム管理に関係するさまざまなアプリケーションとスクリプトのために確保されています。頻繁に実行するスクリプトがある場合は、[システム管理]アプリケーション・グループのアイコンをダブルクリックすることによってスクリプトを実行できるように設定することが可能です。
+
+
+
+
+アプリケーションにアクション定義を作成するために、アクション作成ツールを使用します。
+
+
+アクション作成ツールについての詳細は、
+ を参照してください。
+
+
+
+実行可能ファイルを、アクション名と同じ名前でアプリケーション・グループのディレクトリに作成します。ファイルの内容は関係ありません。
+
+
+たとえば、システム管理ツールを実行する[Cleanup]というアクションを作成した場合、以下の実行ファイルを作成します。
+
+/etc/dt/appconfig/appmanager/language /System_Admin/Cleanup
+
+
+
+
+
+
+一般アプリケーション・グループの作成および管理アプリケーション・グループ 管理
+
+一般アプリケーションは、ひとつの特定のアプリケーション・プロダクトに関連付けられていないアプリケーション・グループ(ディレクトリ)です。たとえば、組み込みの[デスクトップツール]アプリケーション・グループは、関連はあるがひとつのプロダクトの一部ではない多数のアプリケーション用アイコンを含む、一般グループです。
+
+
+追加の一般アプリケーション・グループを作成することもできます。たとえば、システム上で使用できるさまざまなゲームをグループ化するための Games というグループを作成できます。
+
+
+一般アプリケーション・グループの範囲は、システム共通または個人用です。
+
+
+システム共通の一般アプリケーション・グループを作成するにはアプリケーション・グループ システム共通
+
+
+
+root でログインします。
+
+
+
+
+/etc/dt/appconfig/appmanager/ language にディレクトリを作成します。
+
+
+このディレクトリの名前が
+アプリケーション・グループ 名前付け
+アプリケーション・グループ名になります。
+
+
+
+
+[デスクトップツール]アプリケーション・グループの[アプリケーションの再読込み]をダブルクリックします。
+
+
+
+
+
+個人用一般アプリケーション・グループを作成するには個人用アプリケーション・グループ アプリケーション・グループ 個人用
+
+
+
+HomeDirectory /.dt/appmanager にディレクトリを作成します。
+
+
+このディレクトリ名がアプリケーション・グループ名になります。
+
+
+
+
+[デスクトップツール]アプリケーション・グループの[アプリケーションの再読込み]をダブルクリックします。
+
+
+
+
+
+組み込みアプリケーション・グループをカスタマイズするにはアプリケーション・グループ カスタマイズ
+
+
+
+root でログインします。
+
+
+
+
+アプリケーション・グループが /usr/dt/appconfig/appmanager/ language にある場合は、アプリケーション・グループを /etc/dt/appconfig/appmanager/ language にコピーします。
+
+
+デスクトップツール・アプリケーション・グループ、変更
+たとえば、次のコマンドは[デスクトップツール]アプリケーション・グループをコピーします。
+
+cp -r /usr/dt/appconfig/appmanager/C/Desktop_Tools /etc/dt/appconfig/appmanager/C
+
+アプリケーション・グループの新しいコピーは、組み込みアプリケーション・グループより優先されます。
+
+
+
+
+アプリケーション・グループのコピーを変更します。たとえば、新しいアックション・ファイル(アクションと同じ名前の実行可能ファイル)を追加できます。
+
+
+
+
+変更を見るには、ログアウトしてからまたログインし直します。
+
+
+
+
+
+
+アプリケーションの検索に使用される検索パスの変更アプリケーション検索パス 変更理由
+
+アプリケーション検索パスを変更するおもな理由は、
+アプリケーション・サーバ 追加
+アプリケーション・サーバの追加です。アプリケーション・サーバを検索パスに追加すると、アプリケーション・マネージャはすべてのサーバのシステム共通のアプリケーション・グループを収集します。
+
+
+アプリケーション検索パスの詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+デフォルト検索パスアプリケーション検索パス デフォルト
+
+デフォルトのアプリケーション検索パスには、次のディレクトリがあります。
+
+
+
+
+
+
+
+範囲
+検索パス・ディレクトリ
+
+
+
+
+個人用
+HomeDirectory /.dt/appmanager
+
+
+システム共通
+/etc/dt/appconfig/appmanager/ language
+
+
+組み込み
+/usr/dt/appconfig/appmanager/ language
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション検索パスへのアプリケーション・サーバの追加アプリケーション検索パス 変更
+
+アプリケーション検索パスを変更するほかに、アプリケーション・サーバと通信できるようにするために、追加の構成タスクを実行する必要が生じる場合があります。
+ を参照してください。
+
+
+システム共通アプリケーション検索パスを設定するにはアプリケーション検索パス システム共通
+
+
+
+root でログインします。
+
+
+
+
+ファイル /etc/dt/config/Xsession.d/0010.dtpaths が存在しない場合は、/usr/dt/config/Xsession.d/0010.dtpaths をコピー
+して作成します。
+
+
+
+
+/etc/dt/Xsession.d/0010.paths を編集するために開きます。
+DTSPSYSAPPHOSTS 変数 変更 DTSPSYSAPPHOSTS 変数を設定して行を追加または編集します。
+
+DTSPSYSAPPHOSTS=hostname :[,hostname]
+
+たとえば、次の行はシステム ApServA をアプリケーション検索パスに追加します。
+
+DTSPSYSAPPHOSTS=ApServA:
+
+
+
+システム上のすべてのユーザに、変更を有効にするためには、ログアウトしてからまたログインするよう通知します。
+
+
+
+
+
+個人アプリケーション検索パスを設定するにはアプリケーション検索パス 個人用
+
+
+
+HomeDirectory /.dtprofile を編集するために開きます。
+
+
+
+
+DTSPUSERAPPHOSTS 変数 変更 DTSPUSERAPPHOSTS 変数を設定して行を追加または編集します。
+
+DTSPUSERAPPHOSTS=hostname :[,hostname]
+
+たとえば、次の行はシステム ApServB および ApServC をアプリケーション検索パスに追加します。
+
+DTSPUSERAPPHOSTS=ApServB:,ApServC:
+
+
+
+ログアウトしてからまたログインし直します。
+
+
+
+
+
+
+
+一般アプリケーション・マネージャ管理アプリケーション・マネージャ 一般管理
+
+一般アプリケーション・マネージャの管理タスクは次の2つです。
+
+
+
+
+アプリケーションを削除する。
+
+
+
+
+セッション中にアプリケーションのデータベースの再読み込みを行う。
+
+
+
+
+アプリケーションを削除するにはアプリケーション 登録解除 アプリケーション 削除
+
+dtappintegrate ツールを使用してアプリケーションを登録した場合は、同じ dtappintegrate ツールを使用して逆のプロセスを実行できます。アプリケーションの登録を解除すると、アプリケーション・グループはアプリケーション・マネージャから削除され、アクション、データ型、アイコン、ヘルプを使用できなくなります。
+
+
+
+
+root でログインします。
+
+
+
+
+dtappintegrate アプリケーションの削除 次のコマンドを実行します。
+
+dtappintegrate -s app_root -u
+
+
+
+
+セッション中にアプリケーション・マネージャを更新するにはアプリケーション・マネージャ 更新
+
+アプリケーション 再読込み
+アプリケーションを追加した場合、変更をただちに有効にするには、アプリケーション・マネージャを再構築しなければなりません。
+
+
+
+
+[デスクトップツール]アプリケーション・グループを開き、[アプリケーションの再読込み]をダブルクリックします。
+
+
+
+
+[アプリケーションの再読込み]は、アプリケーションがアプリケーション・サーバに追加されたときにアプリケーション・マネージャを更新するのに便利です。しかし、
+[アプリケーションの再読込み]アクション
+[アプリケーションの再読込み]は、アプリケーション・サーバから削除されたアプリケーションや、別の場所に移動したアプリケーションを検出しません。
+
+
+
+
+テキスト・エディタおよび端末エミュレータの変更テキスト・エディタ、変更 端末エミュレータ 変更
+
+テキスト・エディタと端末エミュレータの両方のアプリケーションは、フロントパネルでコントロールを選択するか、またはアプリケーション・マネージャでアイコンをダブルクリックすることで起動できます。
+
+
+このようなアプリケーションは、その他のデスクトップ・アクティビティでも起動できます。
+
+
+
+
+ファイル・マネージャでテキスト・エディタを選択し、[選択]メニューから[開く]を選ぶと、テキスト・エディタが開きます。デフォルトのテキスト・エディタは dtpad です。
+
+
+
+
+ファイル・マネージャの[ファイル]メニューから[端末エミュレータを開く]を選択するか、またはアクションによって端末エミュレータ・ウィンドウが開かれると、端末エミュレータが実行されます。デフォルトの端末エミュレータは dtterm です。
+
+
+
+
+異なるテキスト・エディタや端末エミュレータのアプリケーションを使用するために、デスクトップを構成できます。
+
+
+デフォルトのテキスト・エディタまたは端末エミュレータを変更するには
+
+
+
+システム共通に変更する場合は、root でログインします。
+
+
+
+
+新しいテキスト・エディタまたは端末エミュレータのアプリケーションのためのアクションを作成します。
+
+
+
+
+アクション作成ツールが使用できます。
+ は、TextPad というアプリケーションのための[アクション作成]ウィンドウです。アクション作成ツールの詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+[アクション作成]ウィンドウ
+
+
+
+
+
+あるいは、次の例のように手動でアクション定義を作成することもできます。
+
+ACTION TextPad
+{
+ LABEL TextPad
+ TYPE COMMAND
+ WINDOW_TYPE NO_STDIO
+ EXEC_STRING /usr/TP/bin/TextPad %(File)Arg_1%
+ DESCRIPTION Double-click this icon to start the \
+ TextPad application.
+}
+
+
+手動でのアクション定義の作成については、
+ を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+新しいアクションを格納している構成ファイルを、適切なディレクトリに置きます。
+
+
+
+
+システム共通: /etc/dt/appconfig/types/ language
+
+
+個人用: HomeDirectory /.dt/types
+
+
+
+
+
+適切な user-prefs.dt ファイルが存在しない場合は、/usr/dt/appconfig/types/ language /user-prefs.dt を次のディレクトリにコピーして作成します。
+user-prefs.dt ファイル
+
+
+
+システム共通: the /etc/dt/appconfig/types/ language ディレクトリ
+
+
+個人用: the HomeDirectory /.dt/types ディレクトリ
+
+
+
+
+
+テキスト・エディタが端末のアクションを、システム共通または個人用の user-prefs.dt ファイルで編集します。アクションを新しいアクションに対応付けるために、MAP_ACTION 行を変更します。
+
+
+たとえば、次の行
+
+MAP_ACTION Dtpad
+を次のように変更します。
+MAP_ACTION TextPad
+
+
+
+user-prefs.dt ファイルを保存します。
+
+
+
+アクション・データベースを再読み込みするために、[デスクトップツール]アプリケーション・グループで[アプリケーションの再読込み]をダブルクリックします。
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch04.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch04.sgm
new file mode 100644
index 000000000..13a50b199
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch04.sgm
@@ -0,0 +1,1885 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーションの登録
+
+<$nopage>アプリケーションの登録、「登録」を参照してください
+この章では、アプリケーションの登録パッケージの作成方法と、デスクトップへのアプリケーションの登録方法について説明します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーションを完全にデスクトップへ登録するには、次の内容を備えていることが必要です。
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャのトップレベルにある、独自のアプリケーション・グループ
+
+
+
+
+アプリケーションを起動するアクション(アプリケーション・グループではアクションはアイコンで表示される)
+
+
+
+
+オプションで、データ・ファイルのデータ型
+
+
+
+
+アプリケーションの登録は、次のように設定すると、アプリケーションのオペレーションを妨げません。
+
+
+
+
+アプリケーションの実行可能ファイル自身の変更を含まないこと。したがって、すでにシステムに存在するアプリケーションも登録できます。
+
+
+
+
+アプリケーションが任意に提供するファイル(実行可能ファイルおよび app-defaults など)を他のファイルの位置へ移動させる必要がないこと。
+
+
+
+
+簡単に元に戻せること。dtappintegrate ツールはアプリケーションの登録に使用されますが、プロセスを逆にたどれるようなコマンド行オプションも提供します。
+
+
+
+
+次のユーザは登録パッケージの作成が必要です。
+
+
+
+
+既存アプリケーションをデスクトップへ登録するシステム管理者
+
+
+
+
+デスクトップ化アプリケーションのインストール・パッケージを作成するソフトウェア・プログラマ
+
+
+
+
+アプリケーション登録の概要アプリケーション 登録処理、「登録」を参照してください 登録 概要
+
+この節では次のことを説明します。
+
+
+
+
+アプリケーション登録の目的
+
+
+
+
+アプリケーション登録によって提供されるアプリケーションの機能
+
+
+
+
+
+既存アプリケーションの登録方法の詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+
+アプリケーション登録によって提供される機能アプリケーション 登録の機能 登録パッケージ 〜の目的 登録 〜によって提供される機能
+
+アプリケーション・マネージャ 〜によるアプリケーションの統合
+アプリケーションを登録すると、次のようなことをグラフィカルに実行できます。
+
+
+
+
+アプリケーションの配置
+
+
+インストール時、アプリケーションはアプリケーション・マネージャに「登録」され、独自のアプリケーション・グループを持ちます。
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャのトップレベルにあるアプリケーション・グループ
+
+
+
+
+
+アプリケーションの起動
+
+
+アプリケーションのアプリケーション・グループには、ダブルクリックするとアプリケーションを起動できるアイコンがあります。
+
+
+
+
+アプリケーションを起動するためのアイコンを含むアプリケーション・グループ
+
+
+
+
+
+アプリケーション データ型の目的
+データ型 作成の目的
+データ・ファイルの識別および操作。アプリケーションのデータ・ファイルにはファイル・マネージャで一意のアイコンがあります。
+
+
+ユーザは、データ・ファイル・アイコンを次の作業に使用できます。
+
+
+
+
+アプリケーションの起動(開く)
+
+
+
+
+データ・ファイルの印刷
+
+
+
+
+
+
+[開く]と[印刷]が表示されているデータ・ファイルのポップアップ・メニュー
+
+
+
+
+
+(音声)データのメール送信、圧縮、表示、再生など、他のオペレーションの実行
+
+
+
+
+
+アプリケーション登録の目的登録 〜の目的
+
+構成ファイル 登録パッケージの
+登録されたデスクトップ・アプリケーションには、デスクトップがアプリケーションのユーザ・インタフェースを提供するのに使用する次のような構成ファイルがあります。
+
+
+
+
+アクションおよびデータ型定義ファイル
+
+
+
+
+アイコン・イメージ(ピックスマップまたはビットマップ)・ファイル
+
+
+
+
+アプリケーション・グループを作成するディレクトリおよびファイル
+
+
+
+
+オプションで、デスクトップ・ヘルプ・ファイルおよびフロントパネル定義ファイル
+
+
+
+
+これらのファイルをデスクトップが認識および使用するには、デスクトップの検索パスで指定したディレクトリに入っていなければなりません。
+
+
+アプリケーションの構成ファイルが無数のディレクトリに分散されている場合、アプリケーションを管理するのは難しくなります。したがって、デスクトップは、アプリケーションがひとつのディレクトリの下にすべてのデスクトップ構成ファイルを集められるようにします。このグループ化されたファイルを
+登録パッケージ 定義
+「登録パッケージ」 と呼びます。
+
+
+アプリケーションがデスクトップ化されている場合、登録パッケージはインストール・パッケージの一部として提供されます。自分で構成ファイルを作成するシステム管理者は、自分で登録パッケージを作成できます。
+
+
+登録パッケージの構成ファイルは正しい検索パス・ディレクトリにないため、デスクトップで使用できません。これらのファイルを正しい場所に置くプロセスを、アプリケーションの
+登録 定義
+「登録」
+または
+「統合」
+と呼びます。
+
+
+デスクトップは、正しい検索パス・ディレクトリにあるファイルのシンボリック・リンク表示を作成することにより、登録を行うツール dtappintegrate を提供します。
+
+
+多くのデスクトップ化アプリケーションは、インストール・プロセス中に自動的に dtappintegrate を実行します。既存アプリケーションを統合するシステム管理者は、登録パッケージを作成した後で自分で実行できます。
+
+
+一度アプリケーションをシステムのデスクトップに登録すると、システムの全ユーザがアプリケーションを使用できます。システムがデスクトップの
+アプリケーション・サーバ アプリケーションの適用可能性
+アプリケーション・サーバとして設定されている場合、ネットワークの他のシステムもアプリケーションを使用できます。
+
+
+dtappintegrate ツールには、リンクを切ることによってプロセスを逆に行うコマンド行オプションがあります。このオプションを使うとアプリケーション・マネージャからアプリケーションを削除するのが容易になるため、アプリケーションを別のアプリケーション・サーバに移動したり更新したりできます。
+
+
+
+
+アプリケーション登録の一般的な手順登録 一般的な手順
+
+
+これらの手順によってアプリケーション・パッケージを作成する方法の詳細な例については、
+ を参照してください。
+
+
+
+
+
+フォントおよびカラーを設定するアプリケーションのリソースを変更します。変更しないと、デスクトップのダイナミック・フォントおよびダイナミック・カラーが正しく動作しません。
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+アプリケーションのルート位置を作成します。
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+アプリケーション・ルートの下にディレクトリ構造を作成します。
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+アプリケーションのアクションおよびデータ型を作成します。
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+適切なディレクトリにヘルプ・ファイルを入れます。
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+適切なディレクトリにオンライン・マニュアル (infolib) のファイルを入れます。
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+アプリケーションのアイコンを作成します。
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+アプリケーションのアプリケーション・グループを作成します。
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+dtappintegrate を使用してアプリケーションを登録します。
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+
+手順1: フォント・リソースおよびカラー・リソースの変更登録 リソースの変更 登録 リソースの変更
+
+
+アプリケーションのリソースの変更例については、
+ の
+ の
+ を参照してください。
+
+
+
+デスクトップは、インタフェース・フォントおよびウィンドウ・カラーを設定および処理するための機能を提供します。アプリケーションがこれらの機能を正しく使用するには、アプリケーションの app-defaults ファイルを変更してください。
+
+
+フォント・リソースの変更スタイル・マネージャ 〜によるフォントの統合 登録 フォントの変更 フォント リソース、登録の変更
+
+
+本節の内容は、Motif 1.2™(またはそれ以降のバージョン)を使用して作成されたアプリケーションに適用されます。スタイル・マネージャは、Motif の初期のバージョンを使用して作成したアプリケーションのインタフェース・フォントを設定することができません。
+
+
+
+デスクトップ・スタイル・マネージャは、アプリケーションがアプリケーション固有のインタフェース・フォントを作成しない場合、Motif 1.2(またはそれ以降のバージョン)を使用して作成したアプリケーションのインタフェース・フォントを設定します。
+
+
+スタイル・マネージャは、次の2つのフォントを提供します。
+
+
+
+
+
+
+
+システム・フォント
+
+ラベル、メニュー、ボタンなどのシステム領域で使用します。
+
+
+
+ユーザ・フォント
+
+テキスト・フィールドなど編集可能領域で使用します。
+
+
+
+
+
+
+それぞれのフォントは、フォント・ダイアログ・ボックスの1から7までの7種類のサイズで指定します。スタイル・マネージャ・フォントは、/usr/dt/app-defaults/ language /Dtstyle に設定されたスタイル・マネージャのリソースによって、システムの実際のフォントに接続されます。
+
+
+アプリケーションにスタイル・マネージャ・フォントを使用する場合、インタフェース・フォントを使用しているすべてのアプリケーションのリソースを削除してください。デスクトップは自動的にアプリケーションのリソースを適切に設定します。
+
+
+
+
+
+
+
+FontList
+システム・フォントに設定します。
+
+
+XmText*FontList
+ユーザ・フォントに設定します。
+
+
+XmTextField*FontList
+ユーザ・フォントに設定します。
+
+
+
+
+
+
+カラー・リソースの変更登録 カラーの変更 カラー・リソース、登録の変更
+
+スタイル・マネージャ 〜によるカラーの統合
+スタイル・マネージャは、アプリケーション・カラーを動的に変更する機能を提供します。アプリケーションは、Motif 1.1 またはそれ以降のバージョンで作成されたクライアントでなければなりません。他のツールキットで作成されたクライアントは、カラーを動的に変更できません。カラーの変更は、クライアントの再起動時に有効になります。
+
+
+デスクトップが提供する動的カラーをもっとも簡単に使用する方法は、バックグラウンド・カラーおよびフォアグラウンド・カラーのアプリケーションのカラー・リソースを削除することです。
+
+
+
+
+手順2: デスクトップ・アプリケーション・ルートの作成アプリケーション ルート・ディレクトリ アプリケーション app_root ディレクトリ 登録 アプリケーション・ルート・ディレクトリ アプリケーション・ルート・ディレクトリ
+
+
+アプリケーションのデスクトップ・アプリケーション・ルート・ディレクトリの作成例については、
+ の
+ の
+ を参照してください。
+
+
+
+アプリケーションの登録パッケージ・ファイルは、アプリケーション・ルートまたは <$nopage>app_root、「アプリケーション・ルート・ディレクトリ」を参照してください app_root と呼ばれるディレクトリの下でグループ化されます。デスクトップの構成ファイル用に使用される app_root ディレクトリは、アプリケーションのインストール app_root と同じディレクトリか、または他の場所でもかまいません。
+
+
+たとえば、アプリケーションが /usr/BTE ディレクトリの下にあるとします。これと同じディレクトリを、デスクトップの構成ファイルの app_root として使用することができます。ただし、既存のデスクトップ化されていないアプリケーションを統合する場合は、異なるデスクトップ app_root ディレクトリを作成することを推奨します。そうすれば、アプリケーションの更新時に、作成した構成ファイルが上書きされることはありません。
+
+
+たとえば、システム管理者がデスクトップ app_root ディレクトリとして、ディレクトリ /etc/desktop_approots/BTE を作成することもできます。
+
+
+
+手順3: 登録パッケージ・ディレクトリの作成登録パッケージ ディレクトリ
+
+
+アプリケーションの登録パッケージ・ディレクトリの作成例については、
+ の
+ の
+ を参照してください。
+
+
+
+登録パッケージは、デスクトップ・アプリケーションにグラフィカル・インタフェースを提供するために使用するデスクトップ構成ファイルのグループです。
+
+
+登録パッケージの内容
+デスクトップ構成ファイルには次のものがあります。
+
+
+
+
+アクションおよびデータ型定義ファイル
+
+
+
+
+アイコン・イメージ・ファイル
+
+
+
+
+アプリケーション・グループ・ディレクトリとその内容
+
+
+
+
+オプションで、オンライン・マニュアル(infolib)ファイル、ヘルプ・データ・ファイルおよびフロントパネル構成ファイル
+
+
+
+
+登録パッケージは、アプリケーション・ルートまたは app_root と呼ばれるトップレベルのディレクトリの下に集められます。
+
+
+アプリケーション・ルート・ディレクトリの下にある登録パッケージ
+
+
+
+app_root ディレクトリの下にある構成フィールドのおもなカテゴリは、次のとおりです。
+
+
+
+
+
+
+
+サブディレクトリ
+内容
+
+
+
+
+types
+アクションおよびデータ型定義ファイル
+
+
+help
+デスクトップ・ヘルプ・ファイル
+
+
+icons
+アプリケーションのアクションおよびデータ型が使用するビットマップおよびピックスマップのイメージ・ファイル
+
+
+appmanager
+アプリケーション・グループを作成するディレクトリおよび内容
+
+
+infolib
+インフォメーション・ライブラリ、ブックケース、およびブックとして編成されるオンライン・マニュアルのファイル
+
+
+
+
+
+おもなカテゴリはそれぞれ、言語依存ファイルのサブディレクトリです。デフォルト言語ファイルは C ディレクトリにあります。
+
+
+登録パッケージを作成するには
+
+
+
+次のようなディレクトリを作成します。言語依存構成ファイルを指定する場合、各言語について別のディレクトリを作成します。ひとつの言語しか指定しない場合は、ファイルを C ディレクトリに入れます。
+
+
+
+app_root /dt/appconfig/types/ language
+
+
+app_root /dt/appconfig/help/ language
+
+
+app_root /dt/appconfig/icons/ language
+
+
+app_root /dt/infolib/ language
+
+
+
+app_root /dt/appconfig/appmanager/ language / appgroup_name, ここで、
+appgroup_name は、アプリケーション・グループの名前です。
+
+
+
+
+たとえば、
+ は、appgroup_name が “Media_Tools.” であるグループを含むアプリケーション・マネージャを示します。
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャのトップレベルにあるアプリケーション・グループ
+
+
+
+dtappintegrate ツールは、types 、help 、icons 、infolib 、および appmanager ディレクトリのデスクトップ構成ファイルでしか動作しません。アプリケーションのバイナリ実行可能ファイル、app-defaults 、メッセージ・カタログ・ファイルとは別々に管理されます。
+
+
+
+
+
+手順4: アプリケーションのアクションおよびデータ型の作成アクション 登録で要求される データ型 登録で要求される 登録 必要なアクション 登録 必要なデータ型
+
+
+アプリケーションのアクションおよびデータ型の作成例については、
+ の
+ の
+ を参照してください。
+
+
+
+アクションおよびデータ型は、アプリケーションのユーザ・インタフェースを提供します。
+
+
+
+
+アクションは、アプリケーションを起動するためのコマンドのユーザ・インタフェースを提供します。
+
+
+
+
+データ型は、アプリケーションのデータ・ファイル用にカスタマイズされた外観と動作を提供します。
+
+
+
+
+アプリケーションが要求するアクションおよびデータ型アプリケーション 要求されるアクション アプリケーション 要求されるデータ型
+
+典型的なアプリケーションは、次にようなアクションおよびデータ型定義が必要です。
+
+
+
+
+アプリケーションを開くアクション。
+
+
+
+
+アプリケーションのデータ・ファイルのデータ型。データ型を作成する場合、次のものも作成してください。
+
+
+
+
+アプリケーションのデータ・ファイルの[開く]アクション
+
+
+
+
+アプリケーションのデータ・ファイルの[印刷]アクション
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・グループのデータ型( を参照してください)。
+
+
+
+
+アクションおよびデータ型がどのようにデスクトップで使用されるかについては、
+ を参照してください。
+
+
+
+アクションおよびデータ型定義構成ファイルの位置
+
+アクションおよびデータ型は、構成ファイルに定義されます。アクションおよびデータ型定義が入っているファイル名の規約としては、必ず拡張子 .dt を付けるということだけです。規約にしたがって、action_name .dt または application_name .dt とファイル名を名付けられます。
+
+
+次のディレクトリにあるアプリケーション・ルートの下に、アクションおよびデータ型の入っているファイルを置きます。
+
+app_root /dt/appconfig/types/ language
+
+
+デフォルトの language は C です。
+
+
+アクションおよびデータ型定義ファイル
+
+
+
+
+アクションおよびデータ型の作成方法
+
+次のいずれかの方法で、アクションおよびデータ型を作成できます。
+
+
+
+
+[アクション作成]ツールを使用する
+
+
+[アクション作成]は、入力するためのテキスト・フィールドがあり、使いやすいインタフェースを提供します。ただし、このツールには一定の制限があります。
+
+
+
+
+定義を手動で作成する
+
+
+この方法で作成する場合、定義を作成するための構文を知っていることが必要ですが、機能のすべてにアクセスできます。
+
+
+
+
+
+[アクション作成]を使用してアクションおよびデータ型を作成するには
+
+この手順は、[アクション作成]ユーティリティを使用して、アプリケーションのアクションおよびデータ型を作成します。
+
+
+[アクション作成]の詳細については、オンライン・ヘルプを使用するか、
+ を参照してください。
+
+
+
+
+[デスクトップアプリケーション]アプリケーション・グループを開き、[アクション作成]をダブルクリックします。
+
+
+
+
+[アクション作成]を使用して、アプリケーションとそのデータ型用のアクションおよびデータ型定義を作成します。
+
+
+[アクション作成]で作成した構成ファイルは、HomeDirectory /.dt/type/ action_name .dt に書かれます。アクション・ファイル(アクションと同じ名前を持つ実行可能ファイル)は、ホーム・ディレクトリに置かれます。
+
+
+
+
+ホーム・ディレクトリに作成されたアクション・ファイルを使用して、アクションをテストします。
+
+
+
+
+アクション定義ファイル HomeDirectory /.dt/type/ action_name .dt を次のディレクトリにコピーします。
+
+app_root /dt/appconfig/types/ language
+
+
+
+
+アプリケーション・グループ・ディレクトリが作成された後( を参照してください)、アクション・ファイル HomeDirectory / action_name を app_root /dt/appconfig/appmanager/ language / appgroup_name ディレクトリにコピーします。
+
+
+
+
+
+アクションおよびデータ型を手動で作成するには
+
+
+
+アプリケーションのアクションおよびデータ型が入っている構成ファイルを作成します。
+
+
+
+
+アクションおよびデータ型定義ファイルは、name .dt というファイル名の命名規則に必ずしたがわなければなりません。
+
+
+アクションおよびデータ型定義は、ひとつのファイル、または複数のファイルに分けて入れることができます。各ファイルは、システム管理者が簡単にアプリケーションへ接続できるファイル名を使用します。
+
+
+アクションおよびデータ型の名前は、必ず1語にしてください(埋め込みスペースも使用しないでください)。下線文字を使用することもできます。規約により、アクションまたはデータ型の名前の最初の文字は大文字にします。既存のアクション名またはファイル名は使用しないでください。上級ユーザおよびシステム管理者が、簡単にアプリケーションに接続できる名前を使用します。
+
+
+アクション名と異なる名前のラベルが付いたアプリケーションのアイコンを使いたい場合は、アクション定義に LABEL フィールドを取り込みます。
+
+
+アクションおよびデータ型の作成方法については、次の章を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+手順5: 登録パッケージへのヘルプ・ファイルの組み込み登録 ヘルプ・ファイル ヘルプ・ファイル 登録パッケージへの
+
+
+登録パッケージへのヘルプ・ファイルの追加例については、
+ の
+ の
+ を参照してください。
+
+
+
+アプリケーションがデスクトップの
+ヘルプ・ボリューム 登録パッケージの位置
+ヘルプ・ボリューム(デスクトップのヘルプ開発者キットで作成されたヘルプ・ボリューム)を取り込む場合、ヘルプ・ボリュームのマスタ・ファイル(*.sdl )をディレクトリ app_root /dt/appconfig/help/ language に置いてください。
+
+
+<$nopage>ヘルプ 「ヘルプ・ボリューム」、「ヘルプ・ファイル」も参照してください
+ヘルプ・ファイルが使用するグラフィックは、通常 graphics サブディレクトリに置きます。グラフィックは、ヘルプ・ボリュームが作成されたときと同じ、マスタ・ヘルプ・ボリューム(*.sdl )に関連するディレクトリになければなりません。
+
+
+アプリケーションがヘルプ・ボリュームを提供しない場合、
+ヘルプ開発者の キット
+ヘルプ開発者キットがあれば作成できます。
+
+
+ヘルプ・ボリューム 統合のレベル
+ヘルプ・ボリュームの統合には、次の2つのレベルがあります。
+
+
+
+
+ヘルプ 完全統合
+完全統合
+
+
+デスクトップ・ヘルプを完全に統合すると、アイテムヘルプや[ヘルプ]メニューなどのアプリケーションからヘルプ・ボリュームにアクセスできます。この統合には、アプリケーションの実行可能ファイルの変更も含まれます。
+
+
+
+
+ヘルプ 部分統合
+部分統合
+
+
+デスクトップ・ヘルプを部分的に統合すると、ヘルプ・マネージャのトップレベルからデスクトップ・ヘルプを使用できます。ただし、アプリケーションのウィンドウからはヘルプ・ボリュームにアクセスできません。アプリケーション・グループからヘルプへアクセスできるアクションも提供されます。次の例にあるアクションは、ヘルプ・マスタ・ファイル MyApp.sdl にあるヘルプ・ボリュームを表示します。
+ヘルプ・ボリューム マスタ・ヘルプ・ファイル .sdl ファイル
+
+ACTION OpenMyAppHelp
+{
+ LABEL MyAppHelp
+ ARG_COUNT 0
+ TYPE COMMAND
+ WINDOW_TYPE NO_STDIO
+ EXEC_STRING /usr/dt/bin/dthelpview -helpVolume MyApp
+ DESCRIPTION Displays help for the MyApp application.
+}
+
+
+
+
+
+手順6: 登録パッケージへのインフォメーション・ライブラリの組み込み登録 インフォメーション・ライブラリ (infolibs) インフォメーション・ライブラリ (infolibs) 登録パッケーシへの
+
+アプリケーションに(デスクトップのインフォメーション・システム開発者キットで作成された)オンライン・マニュアルが含まれている場合、マニュアルを含むインフォメーション・ライブラリ( *.dti )は、次のディレクトリに置かれなければなりません。
+インフォメーション・ライブラリ (infolib) 登録パッケージの位置
+
+app_root /dt/infolib/ language
+
+
+DocBook のブック・ファイル(*.sgm )によって使用されるグラフィックは、通常 graphics サブディレクトリに置かれます。グラフィックは、インフォメーション・ライブラリが作成されたときのように、インフォメーション・ライブラリ(*.dti )と関係する同じディレクトリに置かれなければなりません。
+
+
+アプリケーションがオンライン・マニュアルを提供しない場合、インフォメーション・システム開発者キットがあれば、作成することができます。
+インフォメーション・システム開発者キット
+
+
+インフォメーション・ライブラリの統合には2つのレベルがあります。
+インフォメーション・ライブラリ (infolib) 統合のレベル
+
+
+
+
+完全統合
+インフォメーション・ライブラリ (infolib) 完全統合
+
+
+インフォメーション・ライブラリを完全に統合すると、DtActionInvoke を使用してアプリケーションからアクセスし、インフォメーション・マネージャの特定のトピックを表示することができます。完全な統合には、アプリケーションの実行可能ファイルの変更も含まれます。
+
+
+
+
+部分統合
+インフォメーション・ライブラリ (infolib) 部分統合
+
+
+インフォメーション・ライブラリを部分的に統合すると、インフォメーション・マネージャのトップレベルから使用可能になります。ただし、アプリケーションのウィンドウからインフォメーション・ライブラリにアクセスできません。アプリケーション・グループからインフォメーション・ライブラリにアクセスできるアクションも提供されます。次の例にあるアクションは、インフォメーション・ライブラリ MyApp.dti にあるインフォメーション・ライブラリを表示します。
+
+ACTION OpenMyAppInfolib
+{
+ LABEL MyAppInfolib
+ ARG_TYPE InfoLib
+ TYPE MAP
+ MAP_ACTION DtLoadInfoLib /usr/dt/infolib/C/MyAppInfolib.dti
+ DESCRIPTION Invokes the Information Manager to display the online
+ documentation for MyApp application.
+}
+
+
+
+
+
+手順7: アプリケーション用アイコンの作成登録 アイコンの要件 アイコン 登録で要求されるもの
+
+
+アプリケーションのアイコン・ファイルの作成例については、
+ の
+ の
+ を参照してください。
+
+
+
+デスクトップは、アクション、データ型、アプリケーション・グループのデフォルト・アイコンを提供します。しかし、アプリケーション固有のアイコンを作成したくなることもあるでしょう。
+
+
+アイコンはディレクトリ app_root /dt/appconfig/icons/ language にあります。
+
+
+デスクトップに必要なアイコン
+
+アプリケーションは次のようなアイコン・イメージをデスクトップで使用します。
+
+
+
+アクション・アイコン 。
+ダブルクリックするとアプリケーション(アクション)が起動するアイコンです。アプリケーションを起動するアクションの ICON フィールドで参照されます。
+アイコン アプリケーションの起動 アプリケーションのアイコン デスクトップで要求される アクション・アイコン デスクトップで要求される
+
+
+サイズは極小、中、大の3種類です。
+
+
+
+データ型アイコン 。
+このアイコンは、ファイル・マネージャにあるアプリケーションのデータ・ファイルを表示するのに使用します。データ型定義の ICON フィールドで参照されます。
+
+
+アプリケーションが複数のデータ型をサポートする場合、各データ型ごとに異なるアイコンを指定してください。
+アイコン データ型 データ型 〜のアイコン
+
+
+サイズは極小、中の2種類です。
+
+
+
+
+icons アプリケーション・グループ アプリケーション・グループ 〜のアイコン
+アプリケーション・グループ・アイコン 。
+アプリケーション・マネージャのトップレベルにあるディレクトリを示すアイコンです。アプリケーション・グループのためのデータ型定義の ICON フィールドで参照されます( を参照してください)。
+
+
+サイズは極小、中の2種類です。
+
+
+
+
+カラー(8ビット以上)とモノクロ(8ビット未満)ディスプレイをサポートするには、各アイコンでピックスマップとビットマップの両方のバージョンを用意する必要があります。
+
+
+アイコン・ファイルの命名規則
+
+
+
+
+
+
+
+サイズ
+ピクセル・サイズ
+ビットマップ名
+ピックスマップ名
+
+
+
+
+極小
+16 × 16
+basename .t.bm
+basename .t.pm
+
+
+中
+32 × 32
+basename .m.bm
+basename .m.pm
+
+
+大
+48 × 48
+basename .l.bm
+basename .l.pm
+
+
+
+
+
+ビットマップ・ファイルを提供しない場合、デスクトップは、ピックスマップ・ファイル
+のカラー指定を白黒にマップします。このマッピングでは、希望どおりの表示にならないことがあります。
+
+
+アイコンの詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+
+
+手順8: アプリケーション・グループの作成登録 アプリケーション・グループ アプリケーション・グループ 登録パッケージの作成
+
+
+アプリケーション・グループの作成例については、
+ の
+ の
+ を参照してください。
+
+
+
+アプリケーションのアクションおよびデータ型定義を作成したら、ユーザが実際に見るアプリケーション・グループとその内容を作成するための構成ファイルを必ず作成してください。
+
+
+アプリケーション・グループ 〜のためのディレクトリ
+アプリケーション・グループは、アプリケーション・マネージャのトップレベルにあるディレクトリです(
+ を参照してください)。
+
+
+アプリケーション・グループの作成には、次の3つの手順があります。
+
+
+
+
+登録パッケージにアプリケーション・グループ・ディレクトリを作成する
+
+
+
+
+オプションとして、アプリケーション・グループが一意のアイコンを使用するように設定する。これには、アプリケーション・グループ・ディレクトリのデータ型定義作成も含まれます。
+
+
+
+
+アプリケーション・グループの内容を作成する
+
+
+
+
+アプリケーション・グループ・ディレクトリの作成
+
+アプリケーション・グループを作成するには、 のように、appmanager の下の登録パッケージにディレクトリを作成します。
+
+
+appmanager ディレクトリ
+
+
+
+
+アプリケーション・グループ名アプリケーション・グループ 名前
+
+ の <appgroup_name> は、アプリケーション・グループ名です。
+
+
+アプリケーション・グループ名 (<appgroup_name>)
+
+
+
+名前は使用可能なファイル名(ディレクトリ名)でかまいません。アプリケーションを説明する名前を使用します。
+
+
+
+固有のアイコンを使用するようにアプリケーション・グループを設定するアイコン アプリケーション・グループ アプリケーション・グループ 〜のアイコン
+
+デスクトップはデフォルトのアプリケーション・グループ・アイコンを提供しますが、カスタム・アイコンが必要になる場合もあります。
+
+
+アプリケーション・グループに固有のアイコンを指定する場合、次のものを必ず作成してください。
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャのトップレベルに表示されるディレクトリのデータ型
+
+
+
+
+データ型の[開く]および[印刷]アクション
+
+
+
+
+たとえば、Media_Tools という名前のアプリケーション・グループを作成するとします。ファイル app_root /dt/appconfig/types/ language / name .dt にある次のデータ型定義が、アプリケーション・グループ・アイコンに一意のアイコンを割り当てます。
+
+DATA_ATTRIBUTES Media_ToolsAppgroup
+{
+ ACTIONS OpenInPlace,OpenNewView
+ ICON MediaTools
+ DESCRIPTION Double-click to open the Media_Tools \
+ application group
+}
+DATA_CRITERIA Media_ToolsAppgroupCriteria1
+{
+ DATA_ATTRIBUTES_NAME Media_ToolsAppgroup
+ MODE d
+ PATH_PATTERN */appmanager/*/Media_Tools
+}
+
+
+定義の属性セクションが使用するアイコンを使用します。定義の条件セクションは、appmanager というディレクトリのサブディレクトリである Media_Tools というディレクトリにデータ型が定義されるように指定します。
+
+
+ に、アプリケーション・グループ名とデータ型定義との関係を示します。データ型定義の PATH_PATTERN フィールドは、アプリケーション・グループに固有のアイコンを結合します。
+
+
+アプリケーション・グループが一意のアイコンを獲得する方法
+
+
+
+アプリケーション・グループ 〜のアクション アプリケーション・グループ 〜のデータ型
+アプリケーション・グループのデータ型の[開く]および[印刷]アクションも、次のように作成してください。
+
+ACTION Open
+{
+ ARG_TYPE Media_ToolsAppGroup
+ TYPE MAP
+ MAP_ACTION OpenAppGroup
+}
+ACTION Print
+{
+ ARG_TYPE Media_ToolsAppGroup
+ TYPE MAP
+ MAP_ACTION PrintAppGroup
+}
+
+
+OpenAppGroup および PrintAppGroup アクションは、/usr/dt/appconfig/types/ language /dtappman.dt に定義された組み込みアクションです。
+
+
+
+アプリケーション・グループの作成アプリケーション・グループ 内容 登録パッケージ アプリケーション・グループの内容
+
+アプリケーション・グループでもっとも重要な項目は、アプリケーションを起動するアイコン(アクション・アイコン)です。アプリケーション・グループに一連のアプリケーションが含まれていれば、通常は各アプリケーションのアイコンがあります。
+
+
+ひとつ以上のアクション・アイコンの他に、アプリケーション・グループに含まれているものを次に示します。
+
+
+
+ひとつ以上の README ファイル
+
+
+ひとつ以上のサンプル・データ・ファイル
+
+
+テンプレート
+
+
+ダブルクリックしてヘルプ情報を表示するためのアイコン
+
+
+マニュアル・ページ
+
+
+特殊なフロントパネル・コントロール
+
+
+
+アプリケーション・グループには、サブディレクトリを含めることができます。
+
+
+アクション・ファイル(アプリケーション・アイコン)の作成アイコン アプリケーションの登録 登録パッケージ アプリケーション・アイコン 登録 「登録パッケージ」も参照してください 登録パッケージ 「登録」も参照してください
+
+アプリケーション・グループには、アプリケーションを起動するアイコンがあります。グループが一連のアプリケーションを提供する場合、各アプリケーションにアイコンがあります。これらのアイコンは基本のアクションを示すため、アプリケーション・アイコン または アクション・アイコン と呼びます。
+
+
+アクション・アイコンは、次のように実行するアクションとおなじ名前の実行可能ファイルを作成することによって作成します。
+
+app_root /dt/appconfig/appmanager/appgroup_name /action_name
+
+このファイルは、基本のアクションの視覚的な表示を作成することが目的であるため、
+アクション・ファイル 作成 アクション・ファイル と呼ばれます。
+
+
+たとえば、BestTextEditor アプリケーションを実行する BestTextEditor というアクションを作成する場合、BestTextEditor という名前の実行可能ファイルを作成します。ファイル・マネージャおよびアプリケーション・マネージャでは、アクション・ファイルは、アクション定義で指定したアイコン・イメージを使用します。
+
+
+ は、アプリケーション・マネージャのウィンドウでのアクション定義、アクション・ファイル、実際の入力形式の関係を示しています。
+
+
+アプリケーション・アイコンはアプリケーション・グループのファイル
+
+
+
+
+Read Me ファイルアプリケーション・パッケージ、「登録パッケージ」を参照してください readme ファイル 登録パッケージ readme ファイル アプリケーション・グループ readme ファイル
+
+デスクトップは、アプリケーションの README ファイルに使用できる README データ型を提供します。次のいずれかの形式を使用します。
+
+
+
+README
+
+
+readme
+
+
+README.*
+
+
+Read.*.Me
+
+
+read.*.me
+
+
+READ.*.ME
+
+
+
+
+特殊なフロントパネル・コントロールの作成フロントパネル 登録パッケージのコントロール 登録パッケージ フロントパネル・コントロール
+
+通常は、フロントパネル・コントロールの定義を指定する必要はありません。サブパネルの[アイコンのインストール]コントロールへアクション・アイコンをドロップすることにより、フロントパネルにアプリケーションを追加できます。
+
+
+アクション・アイコンと異なる動作をするコントロールをユーザがインストールできるようにする場合、アプリケーションのコントロール定義を含むフロントパネル構成ファイルを作成する必要が生じます。たとえば、コントロールはファイルを監視し、そのファイルが変更されると表示を変更します。
+
+
+フロントパネル構成ファイルは、app_root /dt/appconfig/types/ language ディレクトリにあります。ファイル名の命名規則は name .fp です。
+
+
+コントロールを含む構成ファイルを提供すると、サブパネルの[アイコンのインストール]コントロールに *.fp ファイルをドロップすることにより、サブパネルにコントロールを追加できます。
+
+
+たとえば、以下の定義を、アプリケーション・グループのフロントパネル構成ファイルに指定できます。このファイルをサブパネルの[アイコンのインストール]コントロールへドロップする場合、BestTextEditor アプリケーションのひとつのインスタンスを実行するサブパネルでコントロールが作成されます。BestTextEditor がすでに実行されている場合は、現在のワークスペースのウィンドウ・スタックのいちばん上にウィンドウが移動します。
+
+CONTROL BestTextEditorControl
+{
+ TYPE icon
+ ICON BTEFPanel
+ PUSH_RECALL True
+ CLIENT_NAME BTEd
+ PUSH_ACTION BTEditor
+ DROP_ACTION BTEditor
+ HELP_STRING Starts the BestTextEditor application.
+}
+
+
+フロントパネル構成ファイル作成の詳細については、次を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+dtfpfile(4) のマニュアル・ページ
+
+
+
+
+
+
+手順9: dtappintegrate を使用したアプリケーションの登録dtappintegrate 登録 dtappintegrate
+
+
+アプリケーションの登録例については、
+ の
+ の
+ を参照してください。
+
+
+
+アプリケーション・ルートの下に登録パッケージを作成した後、実際にアプリケーションの登録を行うことができます。
+
+
+アプリケーションを登録すると、登録パッケージと、デスクトップ検索パスに沿って配置されているディレクトリとがリンクされます(
+ を参照してください)。
+
+
+アプリケーションを dtappintegrate で登録するには
+
+アプリケーションがデスクトップ化されている場合、dtappintegrate は通常インストール・プロセスの最終手順として自動的に実行されます。自動的に実行されない場合、またはデスクトップ化されていないアプリケーションを統合するよう構成ファイルを作成した場合は、次のように手動で dtappintegrate を実行できます。
+
+
+
+
+root でログインします。
+
+
+
+
+次のコマンドを実行します。
+
+/usr/dt/bin/dtappintegrate -s app_root
+
+app_root はデスクトップ・アプリケーション・ルート・ディレクトリです。詳細については、
+dtappintegrate (1) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+
+[デスクトップツール]アプリケーション・グループを開き、[アプリケーションの再読込み]をダブルクリックします。
+
+
+
+
+アプリケーションが正しく登録されていることを次のように確認します。
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャのトップレベルを表示します。新規アプリケーション・グループがアプリケーション・マネージャに表示されているか確認します。
+
+
+
+
+アプリケーション・グループを開いてアクション・アイコンをダブルクリックします。
+
+
+
+
+
+
+dtappintegrate の構文とオプションdtappintegrate 構文
+dtappintegrate -s app_root [-t target_path ] [-l language ] [-u]
+
+
+
+
+
+
+-s app_root
+
+必須パラメータです。アプリケーションをインストールするアプリケーション・ルートを指定します。
+
+
+
+-t target_path
+
+オプションのパラメータで、システム上でのデフォルト位置は /etc/dt/appconfig です。デスクトップ構成ファイルをリンクする位置を指定します。アプリケーション検索パスの位置を必ず使用してください。
+
+
+
+-l language
+
+オプションのパラメータで、デフォルトは全言語です。統合する言語依存デスクトップ構成ファイルを指定します。
+
+
+
+-u
+
+オプションのパラメータです。アプリケーションを統合せず、統合中に設定されたリンクをすべて削除します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+dtappintegrate によるアプリケーションの統合方法シンボリック・リンク 登録時に作成された dtappintegrate 機能性
+
+dtappintegrate は、インストールされたファイルと、デスクトップが構成ファイルを検索する位置とのリンクを設定します。
+
+
+アクションとデータ型アクション dtappintegrate で統合された データ型 dtappintegrate で統合された
+
+dtappintegrate は、登録パッケージのアクションおよびデータ型定義ファイルから、アクション・データベースのヘルプ検索パスに沿ったシステム全体のディレクトリへシンボリック・リンクを作成します。これは
+
+app_root /dt/appconfig/types/language /*.dt
+を
+/etc/dt/appconfig/types/language /* .dt
+へリンクさせることによって行います。
+
+
+インフォメーション・ライブラリインフォメーション・ライブラリ (infolibs) dtappintegrate で統合された
+
+dtappintegrate は、登録パッケージのインフォメーション・ライブラリ (infolilbs) から、インフォメーション・ライブラリの検索パスに沿ったシステム全体のディレクトリへシンボリック・リンクを作成します。これは
+
+app_root /dt/infolib/language /*.dti
+
+を
+/etc/dt/infolib/language /*.dti
+
+へリンクさせることによって行います。
+
+
+ヘルプ・ファイルヘルプ・ファイル dtappintegrate で統合された
+
+dtappintegrate は、登録パッケージのヘルプ・ファイルから、ヘルプ検索パスに沿ったシステム全体のディレクトリへシンボリック・リンクを作成します。これは
+
+app_root /dt/appconfig/help/language /help_file. sdl
+を
+/etc/dt/appconfig/help/language /help_file. sdl
+へリンクさせることによって行います。
+
+
+アイコン・ファイルアイコン dtappintegrate で統合された
+
+dtappintegrate は、登録パッケージのアイコン・ファイルから、アイコン検索パスに沿ったシステム全体のディレクトリへシンボリック・リンクを作成します。これは
+
+app_root /dt/appconfig/icons/language /icon_files
+を
+/etc/dt/appconfig/icons/language /icon_files
+へリンクさせることによって行います。
+
+
+アプリケーション・グループアプリケーション・グループ dtappintegrate で統合された
+
+アプリケーションのアプリケーション・グループをアプリケーション・マネージャのトップレベルに置くため、dtappintegrate は登録パッケージのアプリケーション・グループ・ディレクトリとアプリケーション検索パスに沿ったシステム全体の場所とをリンクします。これは
+
+app_root /dt/appconfig/appmanager/language /appgroup_name
+を
+/etc/dt/appconfig/appmanager/language /appgroup_name
+へリンクさせることによって行います。
+
+
+
+
+登録パッケージの作成例登録 例 登録パッケージ 作成例
+
+次の手順では、既存のデスクトップ化されていない BestTextEditor というアプリケーションに登録パッケージを作成します。
+
+
+``BestTextEditor'' について知っておくべき情報
+
+この例では、BestTextEditor アプリケーションについて、次の事実を想定しています。
+
+
+
+
+ディレクトリ /usr/BTE にインストールされています。
+
+
+
+
+ユーザのセッション言語はデフォルト値の C です。
+
+
+
+
+BestTextEditor を起動するコマンド行は次のとおりです。
+
+BTEd [filename ]
+
+filename は新規ウィンドウを開くデータ・ファイル名です。BestTextEditor は独自のウィンドウを作成します。つまり、端末エミュレータ・ウィンドウ内で実行することはできません。
+
+
+
+
+BestTextEditor は次の2種類のデータ・ファイルを作成し使用します。
+
+
+
+
+ドキュメンテーション・ファイル。ファイル名の命名規則は *.bte です。BestTextEditor は .bte データ・ファイルを印刷するためにコマンド行を提供します。コマンド構文は次のとおりです。
+
+BTEPrint [-d destination ] [-s] filename
+各オプションの説明を次に示します。
+
+-d destination
+
+
+宛先プリンタを指定します。
+
+
+
+-s
+
+
+サイレント印刷を指定します。アプリケーションの印刷ダイアログ・ボックスは表示されません。
+
+
+
+filename
+
+
+印刷するファイルを指定します。
+
+
+
+
+
+
+
+テンプレート・ファイル。ファイル名の命名規則は *.tpl です。テンプレート・ファイルは印刷できません。
+
+
+
+
+
+
+BestTextEditor の、既存のデスクトップでない app-defaults ファイルには、インタフェース・フォントと、フォアグラウンド・カラーおよびバックグラウンド・カラーのリソースがあります。
+
+
+
+
+BestTextEditor のオンライン・ヘルプ・ボリュームは、デスクトップのヘルプ開発キットを使用して作成されます。オンライン・ヘルプ・ボリュームは組み込まれると、次のソース・ファイルを使用します。
+
+…/BTEHelp.htg
+…/graphics/BTE1.xwd
+…/graphics/BTE2.xwd
+
+
+そして、ファイル …/ BTEHelp.sdl を生成します。
+
+
+
+
+``BestTextEditor'' を登録するための手順
+
+次の手順によって、BestTextEditor を登録します。
+
+
+
+
+
+フォント・リソースとカラー・リソースを修正します。
+
+
+
+BestTextEditor の app-defaults ファイルでは、以下を設定するリソースを削除します。
+
+
+
+テキストのフォント
+
+
+フォアグラウンドおよびバックグラウンドのカラー
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・ルートを作成します。
+
+
+
+次のディレクトリを作成します。
+
+/desktop_approots/BTE
+
+既存のアプリケーションを統合する場合、アプリケーションのインストール位置以外のどこかに、アプリケーション・ルート・ディレクトリを作成してください。そうしないと、アプリケーションを更新したときに、作成した構成ファイルが削除されることがあります。
+
+
+
+
+
+登録パッケージ・ディレクトリを作成します。
+ >
+
+
+次のディレクトリを作成します。
+
+/desktop_approots/BTE/dt/appconfig/types/C
+/desktop_approots/BTE/dt/appconfig/help/C
+/desktop_approots/BTE/dt/appconfig/icons/C
+/desktop_approots/BTE/dt/appconfig/appmanager/C/BestTextEditor
+
+
+
+
+アプリケーションのアクションおよびデータ型を作成します。
+
+
+
+
+
+アクションおよびデータ型定義の構成ファイルを作成します。
+
+/desktop_approots/BTE/dt/appconfig/types/C/BTE.dt
+
+
+
+BestTextEditor を実行するためのアクション定義を作成します。
+
+ACTION BTEditor
+{
+ WINDOW_TYPE NO_STDIO
+ ICON BTERun
+ DESCRIPTION Double-click this icon or drop a BTE data \
+ file on it to run BestTextEditor.
+ EXEC_STRING /usr/BTE/BTEd %Arg_1%
+}
+
+
+
+
+*.bte ファイルのデータ型を作成します。
+
+DATA_ATTRIBUTES BTEDataFile
+{
+ DESCRIPTION BestTextEditor data file.
+ ICON BTEData
+ ACTIONS Open,Print
+}
+
+DATA_CRITERIA BTEDataFileCriteria1
+{
+ DATA_ATTRIBUTES_NAME BTEDataFile
+ NAME_PATTERN *.bte
+ MODE f
+}
+
+
+
+
+*.tpl ファイルのデータ型を作成します。
+
+DATA_ATTRIBUTES BTETemplateFile
+{
+ DESCRIPTION BestTextEditor template file.
+ ICON BTETempl
+ ACTIONS Open
+}
+
+DATA_CRITERIAL BTETemplateFileCriteria1
+{
+ DATA_ATTRIBUTES_NAME BTETemplateFile
+ NAME_PATTERN *.tpl
+ MODE f
+}
+
+
+
+
+*.bte ファイルの[開く]アクションを作成します。
+
+ACTION Open
+{
+ ARG_TYPE BTEDataFile
+ TYPE MAP
+ MAP_ACTION BTEditor
+}
+
+
+
+
+*.bte ファイルの[印刷]アクションを作成します。
+
+
+次の例は、データ・ファイルを印刷する簡単な[印刷]アクションです。これらのアクションには、LPDEST 環境変数が必要で、-s 印刷オプションを無視します(LPDEST を設定しない場合、アクションは異常終了する可能性があります)。
+
+ACTION Print
+{
+ ARG_TYPE BTEDataFile
+ TYPE MAP
+ MAP_ACTION BTEPrintData
+}
+ACTION BTEPrintData
+}
+ WINDOW_TYPE NO_STDIO
+ EXEC_STRING BTEPrint -d $LPDEST %Arg_1%
+}
+
+
+次は、BTEPrintData アクションと付随するスクリプトの別のバージョンを示します。アクションとスクリプトは、LPDEST が設定されていないか、サイレント印刷が要求されている状況を処理します。
+
+ACTION BTEPrintData
+{
+ WINDOW_TYPE NO_STDIO
+ EXEC_STRING /usr/BTE/bin/BTEenvprint %(File)Arg_1%
+}
+
+
+/usr/BTE/bin/BTEenvprint スクリプトは次のとおりです。
+
+# BTEenvprint
+#!/bin/sh
+DEST=””
+SILENT=””
+if [ $LPDEST ]; then
+ DEST=”-d $LPDEST”
+fi
+BTEPrint $DEST $SILENT $1
+
+
+
+
+*.tpl ファイルの[開く]アクションを作成します。
+
+ACTION Open
+{
+ ARG_TYPE BTETemplateFile
+ TYPE MAP
+ MAP_ACTION BTEditor
+}
+
+
+
+
+*.tpl ファイルの[印刷]アクションを作成します。
+
+ACTION Print
+{
+ ARG_TYPES BTETemplateFile
+ TYPE MAP
+ MAP_ACTION NoPrint
+}
+
+
+NoPrint は、ファイルが印刷できないことをユーザに通知するダイアログ・ボックスを表示する組み込みアクションです。
+
+
+
+
+
+
+
+ヘルプ・ファイルを登録パッケージに組み込みます。
+
+
+
+
+
+ヘルプ・ファイルを次の位置に置きます。
+
+/desktop_approots/BTE/dt/appconfig/help/C/BTEHelp.sdl
+/desktop_approots/BTE/dt/appconfig/help/C/graphics/BTE1.xwd
+/desktop_approots/BTE/dt/appconfig/help/C/graphics/BTE2.xwd
+
+
+
+
+次のファイルを作成します。
+
+/desktop_approots/BTE/dt/appconfig/types/C/BTEhelp.dt
+
+
+次のアクション定義をファイルに入れます。
+
+ACTION BTEHelp
+{
+ WINDOW_TYPE NO_STDIO
+ EXEC_STRING /usr/dt/bin/dthelpview -helpVolume \
+ BTEHelp.sdl
+ DESCRIPTION Opens the BestTextEditor help volume.
+}
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーションのアイコンを作成します。
+
+
+
+[アイコン・エディタ]を使用してアイコンを作成します。次に示すサイズに関するガイドラインを使用します。
+
+
+
+
+
+
+
+名前
+サイズ
+
+
+
+
+basename .t.pm
+16 × 16
+
+
+basename .m.pm
+32 × 32
+
+
+basename .l.pm
+64 × 64
+
+
+
+
+
+以下のアイコン・ファイルを、ディレクトリ
+/desktop_approots/BTE/dt/appconfig/icons/C
+に作成します。
+
+
+
+
+アプリケーションを実行するアクションを示すアイコン: BTERun.t.pm 、BTERun.m.pm 、BTERun.l.pm
+
+
+
+
+*.bte ファイルを示すアイコン: BTEData.t.pm 、BTEData.m.pm
+
+
+
+
+*.tpl ファイルを示すアイコン: BTETempl.t.pm 、BTETempl.m.pm
+
+
+
+
+アプリケーション・グループ(手順7で使用)を示すアイコン: BTEApp.t.pm 、BTEApp.m.pm
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・グループを作成します。
+
+アプリケーション・グループ 作成例
+
+
+
+
+まだ作成していなければ、ディレクトリを作成します。
+
+/desktop_approots/BTE/dt/appconfig/appmanager/C/BestTextEditor
+
+
+
+この手順はオプションです。アプリケーション・グループのデータ型および関連するアクションを作成して、アプリケーション・グループ・アイコンに一意のアイコンを作成します。この手順を省略すると、アプリケーション・グループはデフォルト・アイコンを使用します。
+
+
+次のデータ型およびアクション定義をファイル
+/desktop_approots/BTE/dt/appconfig/types/C/BTE.dt
+に追加します。
+データ型は、アイコンを BestTextEditor アプリケーション・グループが使用するように指定します。アクションは、組み込みアプリケーション・グループと同様の、[開く]および[印刷]の動作を提供します。
+
+DATA_ATTRIBUTES BestTextEditorAppGroup
+{
+ ACTIONS OpenInPlace,OpenNewView
+ ICON BTEApp
+}
+DATA_CRITERIA BestTextEditorAppGroupCriterial
+{
+ DATA_ATTRIBUTES_NAME BestTextEditorAppGroup
+ MODE d
+ PATH_PATTERN */appmanager/*/BestTextEditor
+}
+ACTION Open
+{
+ ARG_TYPE BestTextEditorAppGroup
+ TYPE MAP
+ MAP_ACTION OpenAppGroup
+}
+ACTION Print
+{
+ ARG_TYPE BestTextEditorAppGroup
+ TYPE MAP
+ MAP_ACTION PrintAppGroup
+}
+
+
+
+
+アプリケーションを起動するアプリケーション・グループにアイコンを作成します。これを行うには、次のファイルを作成し、ファイルを実行可能にします。
+
+/desktop_approots/BTE/dt/appconfig/appmanager/C/BestTextEditor/BTEditor
+
+
+
+ヘルプ・ボリュームを開くアプリケーション・グループにアクション・ファイルを作成します。これを行うには、次のファイルを作成し、ファイルを実行可能にします。
+
+/desktop_approots/BTE/dt/appconfig/appmanager/C/BestTextEditor/BTEHelp
+
+
+
+アプリケーション・グループに、README ファイル、サンプル・データ、テンプレート・ファイルなどの他のファイルを置きます。
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーションを登録します。
+
+
+
+端末エミュレータ・ウィンドウで次のようにします。
+
+
+
+
+root でログインします。
+
+
+
+
+次のコマンドを実行します。
+
+/usr/dt/bin/dtappintegrate -s /desktop_approots/BTE
+
+
+
+[デスクトップツール]アプリケーション・グループを開き、[アプリケーションの再読込み]をダブルクリックします。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch05.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch05.sgm
new file mode 100644
index 000000000..7c802cc80
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch05.sgm
@@ -0,0 +1,1395 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ネットワークにおけるデスクトップの構成
+
+デスクトップは、高度にネットワーク化された環境で十分動作するように設計されています。デスクトップのアーキテクチャにより、システム管理者はネットワーク全体にコンピューティング・リソースを分散させることができます。その中には次のものが含まれています。
+ネットワーキング 「サーバ」も参照してください
+
+
+
+アプリケーション
+
+
+
+
+アプリケーションのデータ・ファイル
+
+
+
+
+デスクトップ・セッション・サービス(ログイン・マネージャやファイル・マネージャなどのデスクトップ・アプリケーション)
+
+
+
+
+ヘルプ・サービス。ヘルプのデータ・ファイルは中央のヘルプ・サーバに置くことができます。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+デスクトップ・ネットワーキングの概要ネットワーキング 概要 クライアント・サーバ構成、「ネットワーキング」を参照してください
+
+オペレーティング・システムはさまざまなネットワーキング・サービスを提供します。その中には、分散ファイル・システムとリモート実行も含まれます。Xサーバは追加のネットワーキング機能を提供します。その中には、リモート・ディスプレイへのアクセスやセキュリティ・サービスも含まれます。
+
+
+デスクトップは、これらのネットワーキング機能の最上部にユーザ・インタフェースを重ねます。このインタフェースとその基となるアーキテクチャの目的は、次のようなネットワーク・システムを構築することです。
+
+
+
+
+簡単に使用できること。ネットワーク内でアプリケーションとデータの位置を気にすることなくアプリケーションを実行し、データ・ファイルにアクセスすることができます。
+
+
+
+
+簡単に管理できること。デスクトップは、システムがリモート・データとアプリケーションを簡単に検索できるようアプリケーション統合ツールとネットワーク検索パスを提供します。さらに、デスクトップのファイル名のマッピング・プロセスは、サーバが多数含まれる複雑なネットワークの管理を簡単にします。
+
+
+
+
+柔軟性があること。デスクトップの管理機能が共通ネットワーク環境に合うように設計されていると、デスクトップは他のカスタマイズされたネットワーク構成を多く取り入れることができます。
+
+
+
+
+ネットワーク・デスクトップ・サービスの種類ネットワーキング サービスの種類
+
+ネットワーキングにより特定のディスプレイにいるユーザは、他のシステムに分散されたさまざまなコンピューティング・サービスにアクセスできるようになります。たとえば、次のようなサービスにアクセスできます。
+
+
+
+
+デスクトップ・セッションとそのアプリケーション(たとえば、ワークスペース・マネージャとファイル・マネージャ)
+
+
+
+
+他のアプリケーション
+
+
+
+
+データ・ファイル
+
+
+
+
+ネットワーキングでは、他のひとつ以上のシステムにコンピューティング・サービスを提供するシステムを説明する用語として
+サーバ 定義
+サーバ を使用します。システムがサーバからサービスを受ける場合、それはそのサーバの
+クライアント 定義
+クライアント と呼びます。
+
+
+複雑なネットワークでは、システムはネットワーク全体の多数のシステム上にあるサービスを使用することもあります。さらに、システムは特殊なタイプのサーバ(たとえばセッション・サーバ)として動作したり、クライアント(たとえばアプリケーション・サーバのクライアント)になることもあります。
+
+
+
+一般的なネットワーク環境
+
+デスクトップ環境では、一般的なネットワーク構成に次の主要コンポーネントのうちのいくつかの組み合わせを含んでいます。
+
+
+
+
+
+
+
+ディスプレイ
+
+ここでXサーバを実行します。
+
+
+
+ログイン/セッション・サーバ
+セッション サーバ ログイン
+
+
+ここでデスクトップ・アプリケーション(ログイン・マネージャやワークスペース・マネージャなど)を実行します。
+
+
+
+アプリケーション・サーバ
+サーバ アプリケーション アプリケーション・サーバ 定義
+
+
+ここで他のアプリケーションを実行します。
+
+
+
+ファイル・サーバ
+サーバ ファイル ファイル・サーバ
+
+
+ここにアプリケーションが使用するデータが格納されています。
+
+
+
+
+
+
+もっとも一般的なネットワーク構成のひとつには、アプリケーション・サーバにアクセスするシステムがあります。
+ は、アプリケーション・サーバを使用しているワークステーションを示します。Xサーバとデスクトップ・セッションは、ワークステーション上で実行中です。
+
+
+アプリケーションがデスクトップ・セッションにサービスを提供する
+
+
+
+ネットワークはまた、
+ファイル・サーバ
+ファイル・サーバを使用して大量のデータを保存します。このデータは、アプリケーション・サーバ上で実行中のアプリケーションや、デスクトップ・アプリケーションによって使用されることがあります(たとえば、ファイル・マネージャは[ファイル・マネージャ]ウィンドウでデータ・ファイルを表示するために、データ・ファイルにアクセスする必要があります)。
+
+
+ファイル・サーバがアプリケーション・サーバとセッション・サーバにデータを提供する
+
+
+
+X端末 セッション・サービスの取得
+X端末はXサーバを実行し、別のシステムからデスクトップ・セッション・サービスを取得します。
+
+
+X端末がセッション・サーバからセッション・サービスを取得する
+
+
+
+
+他のネットワーキング環境
+
+デスクトップには柔軟性があるので、もっと複雑なネットワーク構成をサポートできます。ファイル・サーバに加えてアプリケーション・サーバで使用可能なさまざまなサービスの提供もします。
+
+
+デスクトップ・アプリケーション・サーバが必要とするサービスを分散できる
+
+
+
+
+まとめ—サーバの種類サーバ 種類
+
+
+
+
+
+
+ディスプレイ
+
+Xサーバを実行中のシステム。
+
+
+ログイン・サーバとセッション・サーバ
+デスクトップ・セッション(ログイン・マネージャ、セッション・マネージャ、ウィンドウ・マネージャ、ファイル・マネージャなど)を実行中のシステム。
+
+
+アプリケーション・サーバ
+アプリケーションが実行されているシステム。実行ホスト とも呼ばれます。
+
+
+ファイル・サーバ
+アプリケーションのデータ・ファイルが格納されているシステム。
+
+
+ヘルプ・サーバ
+サーバ ヘルプ ヘルプ・サーバ
+
+ヘルプ・データ・ファイルが格納されているシステム
+
+
+(アクション) データベース・サーバアクション・サーバ、「データベース・サーバ」も参照してください データベース・サーバ
+
+アクションとデータ型定義が入っているファイルが格納されているシステム
+
+
+アイコン・サーバサーバ アイコン アイコン・サーバ
+
+アイコン・ファイルが格納されているシステム
+
+
+
+
+
+ネットワークには、パスワード・サーバ、メール・サーバ、ビデオ・サーバなどの追加のサーバが含まれている場合があります。
+
+
+
+
+デスクトップ・ネットワーキングを構成するための一般的な手順ネットワーキング 一般的な構成手順
+
+デスクトップ・ネットワーキングを構成するための一般的な手順としては、次の3つがあります。
+
+
+
+
+基本オペレーティング・システムのネットワーク・サービスを構成します。
+
+
+デスクトップが依存しているオペレーティング・システムによって提供されるネットワーク・サービスがあります。
+ を参照してください。
+
+
+
+
+デスクトップ・ネットワーキングのソフトウェアとサービスをインストールし、設定します。
+
+
+設定中のクライアントやサーバのシステムの種類に関係なく、デスクトップが必要とするサービスがあります。
+ を参照してください。
+
+
+
+
+サーバまたはクライアントの特定の型を設定します。
+
+
+たとえば、アプリケーション・サーバを構成するには、ファイル・サーバを構成する場合とは異なる手順が必要です。
+ を参照してください。
+
+
+
+
+
+デスクトップ用の基本オペレーティング・システムのネットワーキング機能ネットワーキング 基本構成
+
+デスクトップには、次の基本ネットワーキング構成が必要です。
+
+
+
+
+ユーザは、セッション・サーバ上と、デスクトップ・サービスをセッション・サーバに提供する各システム上にログイン・アカウントを持っていなければなりません。ユーザは、すべてのクライアントとサーバのシステムで同じユーザIDとグループIDを持っていなければなりません。
+
+
+
+
+システムは、セッションおよび他のアプリケーションによって使用されるデータが入っているリモート・ファイル・システムにアクセスできなければなりません。
+
+
+
+
+lp プリント・スプーラは、リモート・プリンタにアクセスできるように構成されていなければなりません。
+
+
+
+
+sendmail は、電子メール・サービス用に構成されていなければなりません。
+
+
+
+
+X認証が設定されていなければなりません。
+
+
+
+
+ユーザへのログイン・アカウントの提供ログイン・アカウント
+
+この節では、デスクトップ・ネットワーキングに必要なログイン・アカウントについて説明します。
+
+
+ログイン・アカウントの提供
+
+ユーザは、次のコンポーネントにログイン・アカウントを持っていなければなりません。
+
+
+
+
+デスクトップにサービスを提供しているすべてのシステム。この中には、アプリケーション・サーバ、ファイル・サーバ、およびネットワーク・プリンタを提供するシステムも含まれます。
+
+
+
+
+ユーザがアクセスできるすべてのセッション・サーバ。通常、セッション・サーバはX端末で使用されます。
+
+
+
+
+
+ユーザIDとグループIDの一貫性
+
+UNIX ユーザは、ログイン名と
+UID ユーザID
+数値ユーザID (UID) により識別されます。デスクトップ・ネットワークでは、ユーザはすべてのクライアントとサーバのシステム上に同じログイン名と UID を持っていなければなりません。
+
+
+UNIX ユーザは、ひとつ以上のログイン・グループにも割り当てられます。各グループはグループ名と
+GID グループID
+数値グループID (GID) を持っています。デスクトップ・ネットワークでは、すべてのシステムは一貫したグループ名とグループIDを使用しなければなりません。
+
+
+詳細については、
+id (1) または id (1m) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+
+分散ファイル・システム・アクセスの構成ファイル 分散〜へのアクセス
+
+デスクトップは、システム間でファイルを共有するために NFS を使用します。共有ファイルが入っているネットワークのすべてのファイル・システムを識別し、確実に適切なシステムに正しくマウントしなければなりません。
+ファイル共有 NFS ファイル リモート・アクセス ファイル マウント
+
+
+一般的に、次のリモート・ファイル・アクセスを提供しなければなりません。
+
+
+
+
+ホーム・ディレクトリ 共有
+ユーザのホーム・ディレクトリは、すべてのデスクトップのクライアントとサーバのシステムによって共有されなければなりません。これは、次の理由により必要です。
+
+
+
+
+ホーム・ディレクトリには、リモート・システム上のアプリケーションによってアクセスされなければならないデータ・ファイルがあります。たとえば、データ・ファイルを使用するアプリケーションは、デフォルトのデータ・ファイルの位置としてよくホーム・ディレクトリを使用します。
+
+
+
+
+認証ディレクトリ dtspcd 認証ディレクトリ
+ホーム・ディレクトリは、デフォルトの dtspcd 認証ディレクトリです。dtspcd の詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+ホーム・ディレクトリにはないデータ・ファイルにアクセスする必要がある場合、これらのデータ・ファイルはデータ・ファイルで動作するデスクトップのクライアントとサーバのシステムによって共有されなければなりません。
+
+
+
+
+デスクトップのインストールディレクトリと構成ディレクトリ(/usr/dt と /etc/dt )は、アプリケーションのすべてが同じデスクトップ構成ファイルにアクセスするように、すべてのデスクトップのクライアントとサーバのシステムによって共有されなければなりません。
+
+
+
+
+ネットワーク・ホーム・ディレクトリの提供ホーム・ディレクトリ ネットワーク化された
+
+デスクトップ・ネットワークは、ネットワーク上のすべてのクライアントとサーバのシステム間で共有されている単一のホーム・ディレクトリを持っている場合に、もっとも効率的に動作します。
+
+
+ネットワーク・ホーム・ディレクトリにより、ユーザは個人用のカスタマイズと構成を失うことなく、ネットワークで別のシステムを使用することができます。これは、個人用のカスタマイズと、前のセッションを復元するのに必要な情報を、ホーム・ディレクトリのサブディレクトリに保存するからです。
+
+
+次のものにも共通ホーム・ディレクトリが必要です。
+
+
+
+
+デフォルトのX認証機構。
+ を参照してください。
+
+
+
+
+デスクトップのサブプロセス・コントロール・デーモン。このデーモンはリモート・アプリケーションの起動に含まれますが、ユーザのホーム・ディレクトリに書き込むことができなければなりません。
+
+
+
+
+
+ファイル名の一貫性ファイル 名前の一貫性 ファイル名の一貫性
+
+同じ名前を使用して、すべてのシステムからデータ・ファイルにアクセスできるようにネトワークを構成しなければなりません。これは、ファイル名の一貫性 を提供するものとして知られ、適切な
+シンボリック・リンク ファイル名の一貫性
+シンボリック・リンクを作成することにより通常は達成されます。たとえば、ディレクトリの実際のマウント位置へのシンボリック・リンクを作成することにより、各ユーザのホーム・ディレクトリが /users/ login_name として使用可能になるように各システムを構成できます。
+
+
+
+
+リモート・プリンタへのアクセス構成プリンタ リモート・アクセス
+
+デスクトップは、ローカル・プリンタまたはリモート・プリンタにアクセスするために
+lp プリント・スプーラ lp プリント・スプーラを使用します。lp スプーラの構成については lpadmin (1m) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+プリンタ テスト
+デスクトップのグラフィカル・インタフェースを使用して印刷を試みようとする前に、lp コマンド lp コマンドを使用してすべてのプリンタに正しく印刷できることをテストしてください。
+
+
+プリンタ デバイス名
+一貫したプリンタ・デバイス名を使用することを強く推奨します。たとえば、直接接続されているシステム上で特定のプリンタが Postscript1 とされている場合、そのプリンタにリモート・アクセスしている他のすべてのシステムも Postscript1 という名前を使用してください。
+
+
+
+電子メールの構成電子メール、構成 ネットワーキング 電子メール
+
+デスクトップのメール・プログラムは、システム間でメールを配信するために sendmail を使用します。電子メールの接続性の構成方法の詳細については、
+sendmail sendmail (1m) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+デスクトップからメールを送信または受信しようとする前に、mailx mailx コマンドを使用してメールを正しく送信および受信できることをテストしてください。
+
+
+
+X認証の構成X認証 認証、X ネットワーキング X認証
+
+デスクトップは、ローカル・ディスプレイにアクセスするためのリモート・アプリケーション(Xクライアント)に認証を与えるのにデフォルトのX機構を使用します。X機構を構成するのにもっとも簡単な方法は、各ユーザに対してネットワーク・ホーム・ディレクトリを提供することです。これにより、次の要件が確実に満たされます。
+
+
+
+
+ユーザは、HomeDirectory /.Xauthority ファイルへの書き込み権と読み取り権を持っていなければなりません。
+
+
+
+
+アプリケーション・サーバの .Xauthority ファイルには、アプリケーションが実行されるディスプレイの「マジック・クッキー (magic cookie)」が入っていなければなりません。
+
+
+
+
+詳細については、
+X (1) または xauth (1) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+
+デスクトップのクライアントとサーバの構成クライアント サーバの、構成 サーバ 構成 ネットワーキング クライアントとサーバの構成
+
+この節では、デスクトップに固有のネットワーク構成要件について説明します。これらの機能は基本オペレーティング・システムではなくデスクトップによって提供されます。
+
+
+この節は、次の2つの部分に分かれます。
+
+
+
+
+ログイン・サービスとセッション・サービス
+
+
+
+
+アプリケーションとそのデータベースが必要とするサービスの構成。これには、アプリケーション、データベース、アイコン、ヘルプ・サーバとそのクライアントを含みます。
+
+
+
+
+ログイン・サービスとセッション・サービスの構成セッション・サーバ、「ログインサーバ」を参照してください ログイン・サーバ 構成
+
+ログイン/セッション・サーバは、ディスプレイとXサーバにデスクトップ・サービス(ログイン・マネージャ、セッション・マネージャ、ファイル・マネージャ、ウィンドウ・マネージャなど)を提供するシステムです。
+
+
+一般的に、セッション・サーバはサービスをX端末に提供します。しかし、ネットワーク構成は、X端末とワークステーションの両方によってアクセスされるひとつ以上のサーバにセッション・サービスを集中するように設定できます。
+
+
+ログイン・マネージャは、ログイン・サービスを他のディスプレイに提供するデスクトップ・コンポーネントです。ユーザがログインすると、セッション・マネージャはユーザに対して起動されます。
+サーバ セッション X端末 サーバ ログイン
+
+
+ログイン/セッション・サーバとX端末の構成の詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+
+入力メソッド・サーバの構成入力メソッド・サーバ 構成
+
+入力メソッド・サーバ (IMS) は dtimsstart コマンドによって起動されます。dtimsstart は、通常、スクリプト /usr/dt/config/Xsession.d/0020.dtims によって Xsession 起動時(ユーザ・ログイン時)に自動的に起動されます。
+
+
+現在選択されているロケール、環境変数、構成ファイル、およびコマンド行オプションに依存して、dtimsstart は、ユーザが使用する入力メソッド・サーバの選択を可能にする選択ウィンドウを表示します。選択ウィンドウでは、リモート・システムでの入力メソッド・サーバの起動を要求することもできます。この場合、dtimsstart は、次のことを行います。
+
+
+
+
+DtImsGetRemoteConf アクションを実行して、指定されたリモート・システムに登録された入力メソッド・サーバに関する情報を収集します。
+
+
+
+
+選択ウィンドウに、登録されている入力メソッド・サーバの一覧を表示します。
+
+
+
+
+DtImsRunRemoteIms アクションを実行して、ユーザが選択した入力メソッド・サーバを、リモート・システムで起動します。
+
+
+
+
+リモート・システムで入力メソッド・サーバを検索するとき、dtimsstart は、登録された入力メソッド・サーバのみを収集します。システムに(ローカルまたはリモートで)入力サーバを登録するには、次に示すことが要件となります。
+
+
+
+
+現在のロケールのエントリ・ファイルで定義されていること。各ロケールには、そのロケールをサポートする入力メソッド・サーバの一覧である固有のエントリ・ファイルがあります。ロケールのエントリ・ファイルの位置は、/usr/dt/config/ims/<locale_name> です。
+
+
+
+
+システムにそれ自身のエントリ・ファイルがあること。入力メソッド・サーバのエントリ・ファイルには、入力メソッド・サーバの属性が記述されています。属性には、サポートされているプロトコル、入力メソッド・サーバが実行されるサーバ名、入力メソッド・サーバのコマンド行オプション、および入力メソッド・サーバがリモート実行を許可するかどうかの指示があります。入力メソッド・サーバのエントリ・ファイルの位置は、/usr/dt/config/ims/<ims_name> です。
+
+
+
+
+ファイル書式に関する説明と例については、dtimsstart のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+入力メソッド・サーバが見つけられるホストを定義するために、imServerHosts アプリケーション・リソースを構成することができます。このリソース(ユーザ選択のための入力メソッド・サーバを識別するときスタイル・マネージャによって使用されます)には、コンマで区切られたホスト名の一覧があります。次に例を示します。
+
+*imServerHosts: xylo,expo
+
+
+
+他のアプリケーション関連サービスの構成
+
+この節では、デスクトップに共通のネットワーキングに必要な条件について説明します。
+
+
+
+
+アプリケーション・サーバ 構成 サーバ アプリケーション アプリケーション・サーバ
+
+
+
+
+データベース・サーバ 構成 サーバ データベース データベース・サーバ
+
+
+
+
+アイコン・サーバ 構成 サーバ アイコン アイコン・サーバ
+
+
+
+
+ヘルプ・サーバ 構成 サーバ ヘルプ ヘルプ・サーバ
+
+
+
+
+デスクトップのクライアントとサーバを構成するには
+
+
+
+デスクトップが必要とするオペレーティング・システム・ネットワーク構成を提供します。
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+ファイル ネットワーキングで必要な ネットワーキング 〜で必要なファイル
+デスクトップまたはファイルの最小のセットをインストールします。
+
+
+次のものをインストールしなければなりません。
+
+
+
+
+共通デスクトップ環境の実行時のファイル・セット全体
+
+
+
+
+または 、
+CDE-MIN ファイル CDE-TT ファイル
+CDE-MIN および CDE-TT のファイル・セット
+
+
+
+
+
+インストールとファイル・セットは、ベンダにより異なる可能性があります。
+
+
+
+
+
+ToolTalk ファイル名データベース・サーバ・デーモン rpc.ttdbserver 用にシステムを構成します。
+ファイル名データベース・サーバ rpc.ttdbserver
+
+
+これは、デスクトップをインストールすると自動的に行われます。詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+
+
+サブプロセス・コントロール・デーモン(dtspcd dtspcd )をインストールし、構成します。
+
+
+これは、デスクトップをインストールすると自動的に行われます。詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+
+
+ファイル リモート・データ
+必要なリモート・データをすべてマウントします。
+
+
+データを使用しているアプリケーションが実行中であるシステム以外のシステムにデータがある場合、データは「リモート」だとみなされます。
+
+たとえば、次のような場合があります。
+
+
+
+アプリケーションがファイル・サーバにあるデータを使用する場合、それらのファイルをマウントしなればなりません。
+
+
+
+
+ファイル・マネージャのアイコンがアイコン・サーバにある場合、セッション・サーバはそれらのファイルをマウントしなければなりません。
+
+
+
+
+ネットワークがデスクトップ・ヘルプ・ファイルのためにヘルプ・サーバを使用する場合、セッション・サーバとすべてのアプリケーション・サーバはヘルプ・データをマウントしなければなりません。
+
+
+マウント・ポイントの詳細については、次の節の
+ を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+リモート・ファイル・システムのマウント・ポイントの構成ファイル マウント・ポイント リモート・ファイルのマウント・ポイント
+
+ファイル名のマッピング
+デスクトップはひとつのシステムから別のシステムにファイル名を渡す場合、そのファイル名を宛先システムにとって意味のある名前に変換、または「マップ」しなければなりません。このマッピングが必要なのは、ファイルが別のシステムの別の位置にマウントされ、そのため別の名前を使用してアクセスしなければならない場合があるためです。たとえば、sysA の /projects/big ファイルは、sysB の /net/sysA/projects/big としてアクセスされる可能性があります。
+
+
+ファイル名マッピングのための要件
+
+このファイル名マッピングを正しく実行するためには、次の条件のうちのいずれかひとつが真でなければなりません。
+
+
+
+
+mount コマンドをファイル・システムを静的にマウントするために使用する。これらの静的マウントは、/etc/checklist 、/etc/mnttab 、または /etc/filesystems などのファイルで通常は構成されます。
+
+
+システム間で正しく動作するファイル名マッピングの場合、ファイル・システムのマウントは一貫したホスト名を使用しなければなりません。ホストがいくつかの名前で認識される場合(たとえば別名、または異なる名前で認識される2つ以上の LAN アドレスを持っている場合)、すべてのマウントに対して同じ名前と名前形式を使用しなければなりません。
+
+
+
+
+または 、オートマウンタを、デフォルトの /net マウント・ポイントとしてファイル・システムをマウントするのに使用する。
+
+
+
+
+または 、
+オートマウンタ
+オートマウンタを、/net 以外の位置にファイル・システムをマウントするのに使用し、DTMOUNTPOINT 環境変数をマウント・ポイントを示すために設定する。次の節の
+ を参照してください。
+
+
+
+
+オートマウンタの詳細については、automount (1m) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+DTMOUNTPOINT 変数 設定 DTMOUNTPOINT の値の設定
+
+DTMOUNTPOINT 変数 使用するプロセス
+次の条件が真の場合、DTMOUNTPOINT 環境変数を設定しなければなりません。
+
+
+
+
+オートマウンタを、ファイル・システムをマウントするのに使用する。
+
+
+
+
+かつ 、リモート・ファイル・システムを /net 以外の位置にマウントする。
+
+
+
+
+DTMOUNTPOINT 変数 プロセスが必要とする
+DTMOUNTPOINT は次のようなプロセスに対して設定する必要があります。
+
+
+
+ワークスペース・マネージャ (dtwm ) とファイル・マネージャ (dtfile ) などのログインするときに自動的に起動されるユーザのデスクトップ・プロセス
+
+
+
+
+inetd などの機構によって起動される rpc.ttdbserver rpc.ttdbserver と dtspcd などのシステム・プロセス
+
+
+
+
+ローカル・システムまたはリモート・システム上のデスクトップによって起動されるアプリケーション
+
+
+
+
+シェル・コマンド行からユーザによって起動されるアプリケーション
+
+
+
+
+これらのプロセスのすべてに対して DTMOUNTPOINT を設定するには、次のようにします。
+
+
+
+
+ファイル /etc/inetd.conf を次のように編集します。
+inetd.conf
+
+
+
+
+dtspcd dtspcd エントリをみつけ、次の行を追加します。
+
+-mount_point mount_point
+
+
+
+rpc.ttdbserver エントリをみつけ、次の行を追加します。
+
+-m mount_point
+
+たとえば、オートマウンタが /nfs のようなマウント・ポイントで使用中の場合、/etc/inetd.conf のエントリは次のようになります。
+
+dtspc stream tcp nowait root /usr/dt/bin/dtspcd /usr/dt/bin/dtspcd -mount_point /nfs
+rpc stream tcp wait root /usr/dt/bin/rpc.ttdbserver 100083 1 rpc.ttdbserver -m /nfs
+
+
+
+
+
+/etc/inetd.conf を再読み込みするシステム上の手続きを実行します。詳細については、inetd (1m) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+
+DTMOUNTPOINT 変数 ユーザによって継承された
+DTMOUNTPOINT の値がユーザのログインによって継承されるように設定します。
+
+
+これは、/etc/dt/config/Xsession.d に変数を設定することによって実行できます。環境変数設定の詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+サブプロセス・コントロール・デーモンの構成
+
+デスクトップ
+サブプロセス・コントロール・サービス、「SPC」を参照してください<$nopage>
+サブプロセス・コントロール (SPC SPC) サービスは、クライアント/サーバのコマンド実行を提供します。
+
+
+デスクトップ
+サブプロセス・コントロール・デーモン、「dtspcd」を参照してください<$nopage>
+サブプロセス・コントロール・デーモン (dtspcd dtspcd ) は、リモート・アプリケーションを起動するためにデスクトップによって使用されます。このデーモンは、コマンドを実行するためにリモート・クライアントから要求を受けとる inet デーモンです。inet デーモンの構成方法の詳細については、inetd.conf (1m) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+デスクトップ・アクション呼び出しライブラリは、リモート・アクションを呼び出すために SPC サービスを使用します。
+
+
+dtspcd configuring dtspcd を構成するには
+
+
+
+dtspc が /etc/services と /etc/inetd.conf の両方に適切に登録されていることを確認します。
+dtspcd (1m) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+
+HP-UX のみ。/usr/adm/inetd.sec を適切な方法で確実に構成します。
+inetd.sec inetd.sec(4) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+
+
+SPC セキュリティ SPC セキュリティ
+
+サブプロセス・コントロール・サービスに対する認証は、ファイル・システム認証に基づきます。dtspcd は、すべての SPC クライアント・システムによってもマウントされる 認証ディレクトリ にアクセスできなければなりません。
+
+
+デフォルトでは、
+dtspcd 認証ディレクトリ 認証ディレクトリ dtspcd 認証ディレクトリがユーザのホーム・ディレクトリです。しかし、/etc/inetd.conf ディレクトリに -auth_dir オプションを設定することにより、別の位置を使用するように dtspcd を構成することができます。詳細については、dtspcd (1m) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+SPC 認証はファイル・システム認証に基づいているので、SPC サービスは分散ファイル・システムと同じ程度に安全なだけです。分散ファイル・システムを信頼していないネットワーク上のデスクトップを使用している場合、dtspcd を使用できないようにしたい場合があります。dtspcd を使用できないようにするには、/etc/services の dtspc エントリ
+をコメントアウトしてください。
+
+
+
+
+環境変数 リモート実行 リモート実行に対する環境変数の構成
+
+リモート・システムでアプリケーションを起動するためにデスクトップがアクションを使用する場合、ユーザの環境変数はリモート・システムにコピーされ、アプリケーションの環境に配置されます。
+
+
+デフォルトでは、環境変数のいくつかはリモート・システムにコピーされる前に変更されます。変数をアプリケーションの環境に位置付ける前に、追加のアプリケーション環境変数の処理を実行するように、アクション呼び出しコンポーネントとデスクトップのサブプロセス・コントロール・サービスの両方を構成できます。
+
+
+デフォルトの構成とその変更方法の詳細については、dtactionfile(4) と dtspcdenv(4) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+ToolTalk データベース・サーバの構成ToolTalk データベース・サーバ、「rpc.ttdbserver」を参照してください
+
+ToolTalk のひとつのコンポーネントは、ToolTalk データベース・サーバ /usr/dt/bin/rpc.ttdbserver です。
+
+
+ToolTalk データベース・サーバは、ToolTalk メッセージ・サービスによってファイル名マッピングのために使用されます。このサーバは、デスクトップがインストールされ、追加構成が不要な場合、通常は /etc/inetd.conf に登録されます。
+
+
+ToolTalk データベース・サーバとその構成オプションの詳細については、rpc.ttdbserver (1m) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+ToolTalk メッセージ・サーバの構成ToolTalk メッセージ・サーバ、「ttsession」を参照してください
+
+ToolTalk メッセージ・サーバは ttsession です。デフォルトでは、このサーバには構成は必要はありません。ログイン中このサーバは Xession スクリプトによって起動されます。
+
+
+ToolTalk メッセージ・サーバとその構成オプションの詳細については、ttsession のマニュアル・ページを参照してください。
+ttsession
+
+
+
+カレンダ・デーモン カレンダ・デーモンの構成
+
+カレンダ・アプリケーションのひとつのコンポーネントは、カレンダ・デーモン rpc.cmsd rpc.cmsd です。デスクトップがインストールされ、追加の構成が不要な場合、通常は /etc/inetd.conf に登録されます。
+
+
+カレンダ・デーモンとその構成オプションの詳細については、rpc.cmsd (1) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+
+
+アプリケーション・サービスの管理アプリケーション・サーバ 管理
+
+この節では、次のコンポーネントの特定の構成要件について説明します。
+
+
+
+
+アプリケーション・サーバとそのクライアント
+
+
+
+
+特定のサービスを提供するデスクトップ・サーバ — データベース・サーバ、アイコン・サーバ、ヘルプ・サーバ
+
+
+
+
+また、ネットワーク・アプリケーションの次の2つの特殊構成に対するネットワーキング要件についても説明します。
+
+
+
+
+リモート実行ホスト
+
+
+
+
+フィイル・システムをマウントして実行中のアプリケーション
+
+
+
+
+検索パスの環境変数
+
+アクション、データ型データベース、ヘルプ・ファイル、アイコン・ファイルなどのアプリケーション・デスクトップ構成ファイルを見つけるのに使用する検索パスを指定するために、デスクトップは環境変数セットを使用します。
+
+
+検索パスの環境変数の使用方法の詳細については、
+ または dtenvvar(5) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+アプリケーション・サーバとそのクライアントの構成リモート実行 アプリケーション・サーバの構成
+
+標準アプリケーション・サーバ構成において、アプリケーション・サーバにはアプリケーションに関連付けられた次のようなバイナリ・ファイルと構成ファイルが入っています。
+
+
+
+
+アプリケーション実行可能ファイル
+
+
+
+
+app-defaults、メッセージ・カタログ、そのアプリケーションの共有ライブラリなどの標準アプリケーション構成ファイル
+
+
+
+
+デスクトップ構成ファイル
+
+
+
+
+アクションとデータ型定義ファイル
+
+
+
+
+アイコン・イメージ・ファイル
+
+
+
+
+デスクトップ・ヘルプ・データ・ファイル
+
+
+
+
+
+
+標準アプリケーション・サーバ構成アプリケーション・サーバ 標準構成
+
+
+
+アプリケーション・サーバを構成するにはアプリケーション・サーバ 構成
+
+
+
+デスクトップが必要とするオペレーティング・システムのネットワーク構成を提供します。
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+サーバに対して必要な一般デスクトップ構成を提供します。
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+アプリケーションをインストールします。
+
+
+
+
+アプリケーションが自動的にそれ自身を登録しない場合は、登録手続きを実行しなければなりません。
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+
+アプリケーション・サーバを構成するにはアプリケーション・サーバ 〜のクライアント アプリケーション・サーバ 〜のクライアントの構成
+
+
+
+デスクトップが必要とするオペレーティング・システムのネットワーク構成を提供します。
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+クライアントに対して必要な一般デスクトップ構成を提供します。
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+システム共通か個人用かによって、アプリケーション・サーバをアプリケーション検索パスに追加します。
+
+
+
+
+
+
+
+システム共通
+
+DTSPSYSAPPHOSTS 変数を /etc/dt/config/Xsession.d/0010.dtpaths DTSPSYSAPPHOSTS 変数 に設定します。
+
+
+
+個人用
+
+DTSPUSERAPPHOSTS 変数を HomeDirectory /.dtprofile DTSPUSERAPPHOSTS 変数 に設定します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+たとえば、/etc/dt/config/Xsession.d/0010.dtpaths にある次の行は、SysAAA と SysBBB というホスト名が付いているシステムをアプリケーション検索パスに追加します。
+
+DTSPSYSAPPHOSTS=SysAAA:,SysBBB:
+
+アプリケーション検索パスの設定の詳細については、次を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+データベース、アイコン、およびヘルプ・サービスの構成アイコン・サーバ 構成 ヘルプ・サーバ 構成 データベース・サーバ 構成 データベース・サーバ 構成 サーバ アクション サーバ データ型 サーバ アクション サーバ データ型 データ型 〜のサーバ アクション 〜のサーバ
+
+通常は、アクションと、アプリケーションに関連付けられたデータ型定義、アイコン、ヘルプ・ファイルは、アプリケーションとして同じシステムにインストールされます。
+
+
+たとえば、ヘルプのデータ・ファイルの一般的な構成について考えてみます。
+
+
+
+
+ファイル・マネージャのヘルプ・ファイルは通常、セッション・サーバにあります。ヘルプ検索パスはセッション・サーバで適切な位置を自動的に検索するため、デスクトップはそれらのファイルを見つけます。
+
+
+
+
+他のアプリケーションのヘルプ・ファイルは通常、アプリケーションとして同じアプリケーション・サーバにあります。アプリケーション検索パスを変更するとヘルプ検索パスを自動的に変更するので、セッション・サーバはそれらのファイルを見つけます。
+
+
+
+
+ネットワークのどこかにデータベース(アクションとデータ型)、ヘルプ、またはアイコン・データを置きたい場合があるかもしれません。たとえば、ネットワークが複数のセッション・サーバを使用する場合、デスクトップ・アプリケーション(ファイル・マネージャ、スタイル・マネージャなど)のすべてのヘルプ・データ・ファイルが格納されているヘルプ・サーバを作成することを推奨します。こうすると、ヘルプ・ファイルを各セッション・サーバで複製する必要がなくなるため、ディスク・スペースを節約することができます。
+
+
+データベース・サーバ、ヘルプ・サーバ、またはアイコン・サーバを作成するにはデータベース・サーバ 作成 アイコン・サーバ 作成 ヘルプ・サーバ 作成
+
+
+
+デスクトップが必要とするオペレティーング・システム・ネットワーク構成を提供します。
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+クライアントに対して必要な一般デスクトップ構成を提供します。
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+データベース・ファイル、ヘルプ・ファイル、またはアイコン・ファイルをインストールします。
+
+
+ファイルはシステム上のどこにでも置くことができます。しかし、システムがアプリケーション・サーバを指定すると自動的に検索されるディレクトリがあるので、次の位置を使用するとより簡単になります。
+
+
+
+データベース・ファイル: /etc/dt/appconfig/types/ language
+
+
+ヘルプ・ファイル: /etc/dt/appconfig/help/ language
+
+
+
+アイコン・ファイル: /etc/dt/appconfig/icons/ language
+
+
+
+
+データベース・サーバを設定する場合、コマンド (EXEC_STRING ) を実行する位置を指定するためにアクションに書き込む必要があります。
+ を参照してください。
+
+
+
+
+
+データベース・サーバ、アイコン・サーバ、またはヘルプ・サーバを見つけるためにセッション・サーバを構成するにはヘルプ・サーバ 〜のクライアント アイコン・サーバ 〜のクライアント データベース・サーバ 〜のクライアント
+
+
+
+デスクトップが必要とするオペレーティング・サーバ・ネットワーク構成を提供します。
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+クライアントに対して必要な一般デスクトップ構成を提供します。
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+データベース・サーバ、アイコン・サーバ、またはヘルプ・サーバを適切な検索パスに追加します。
+
+
+
+
+ の
+ で指定された位置にデータ・ファイルを格納した場合、アプリケーション検索パスを変更できます。
+
+
+
+
+他の位置にデータ・ファイルを格納した場合、特定の検索パスを変更しなければなりません。
+
+
+たとえば、ヘルプ・ファイルをシステム SysCCC にあるディレクトリ /etc/dt/help に格納した場合、次の行を /etc/dt/config/Xsession.d/0010.dtpaths に追加します。
+
+DTSPSYSHELP=/net/SysCCC/etc/dt/help
+
+
+
+検索パスの設定の詳細については、次を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+特殊ネットワーク・アプリケーション構成
+
+この節では、次のようなアプリケーションを実行するためにシステムを構成する方法について説明します。
+
+
+
+
+アクションが入っているシステム、つまりリモート実行ホスト以外の場所にあるアプリケーション
+
+
+
+
+ファイル・システム・マウントに対してローカルにあるアプリケーション
+
+
+
+
+リモート実行ホストの指定リモート実行 アプリケーションからのリモートによるアクションで
+
+典型的なアプリケーション・サーバ構成では、アクション定義はアプリケーション実行可能ファイルと同じシステムにあります。しかし、
+アクション リモート・アプリケーションの実行
+アクションは他のシステムにあるコマンドを実行するために書き込むことができます。この構成では、アプリケーションが入っているシステムは
+実行ホスト 指定 実行ホスト
+EXEC_HOST、「ホスト<$nopage」を参照してください>
+と呼びます。
+
+
+アクション定義は、セッション・サーバまたはセッション・サーバにアクションとデータ型のサービスを提供するシステムに置くことができます。このシステムを
+データベース・サーバ データベース・ホスト データベース・サーバ または データベース・ホスト と呼びます。
+
+
+アクション定義は、コマンド (EXEC_STRING ) を実行する位置を指定するために EXEC_HOST フィールドを使用します。たとえば、次のアクション定義は、ホスト名が SysDDD であるシステムで xload クライアントが実行されるように指定します。
+
+ACTION XloadSysDDD
+{ TYPE COMMAND
+ EXEC_HOST SysDDD
+ EXEC_STRING /usr/bin/X11/xload -label SysDDD
+}
+
+
+EXEC_HOST フィールド 複数の値 EXEC_HOST が2つ以上のホスト名を指定する場合、デスクトップはアクションを実行できるホストを見つけるまで順番に各ホストで EXEC_STRING を実行しようとします。たとえば、次の EXEC_HOST フィールドはアクションが最初に SysDDD 、失敗した場合は SysEEE で EXEC_STRING を実行するように指定しています。
+
+EXEC_HOST SysDDD,SysEEE
+
+EXEC_HOST フィールド デフォルト値 EXEC_HOST フィールドがアクション用に設定されていない場合、デフォルト値は %DatabaseHost% になります。%DatabaseHost% の値はデータ検索パスから取得されます。
+
+
+たとえば、データベース検索パスは、/etc/dt/config/Xsession.d/0010.dtpaths に次の行を追加することによって変更されたとします。
+データベース検索パス EXEC_HOST への影響 DTSPSYSDATABASEHOSTS 変数 EXEC_HOST への影響 EXEC_HOST フィールド データベース検索パスによる影響
+
+DTSPSYSDATABASEHOSTS=SysAAA:,/net/SysBBB/etc/dt/appconfig/types/C
+
+
+SysAAA はホスト修飾子構文を使用して指定されます。つまり SysAAA: になります。検索パスのこの要素を使用して見つけられるアクション定義は、データベース・ホストを SysAAA に設定します。しかし、検索パスの /net/SysBBB … 部分を使用して見つけられるアクションは、構文にはホスト修飾子が含まれていないのでデータベース・ホストにローカル・システムを設定します。
+
+
+リモート実行ホストを構成するには実行ホスト 構成
+
+
+
+デスクトップが必要とするオペレーティング・システムのネットワーク構成を提供します。
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+サーバに対して必要な一般デスクトップ構成を提供します。
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+アプリケーションをローカル実行のために適切な方法で確実にインストールします。
+
+
+
+
+
+アクション定義が入っているシステムを構成するには
+
+
+
+デスクトップが必要とするオペレーティング・システム・ネットワーク構成を提供します。
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+サーバに対して必要な一般デスクトップ構成を提供します。
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+アクション定義とアプリケーション・グループを作成しインストールします。
+
+
+ および
+ を参照してください。
+
+
+
+
+
+セッション・サーバを構成するには
+
+
+
+デスクトップが必要とするオペレーティング・システム・ネットワーク構成を提供します。
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+クライアントに対して必要な一般デスクトップ構成を提供します。
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+データベース・ホストを組み込むためにアクション検索パスを変更します。
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+実行ホストを組み込むためにアプリケーション検索パスを変更します。
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+アプリケーションのローカルな実行マウント、〜にわたるアプリケーションの実行 アプリケーション マウントにわたるローカルな実行 ネットワーキング マウントにわたるアプリケーションの実行
+
+標準アプリケーション・サーバ構成は、アプリケーション・サーバでアプリケーションを実行します。リモート・システムにアプリケーションをインストールし、セッション・サーバでローカルに実行するほうが望ましい場合もあります。
+
+
+マウント・ポイントでの実行
+
+
+
+アプリケーション・サーバを構成するには
+
+特別な構成は必要ありません。
+
+
+
+セッション・サーバを構成するには
+
+
+
+アプリケーション検索パスを変更します。アプリケーションへのローカル絶対パスを使用します。
+
+
+
+
+たとえば、sysAAA に登録されたアプリケーションを見つけるには、次の変数定義を使用します。
+
+DTSPSYSAPPHOSTS=/net/SysAAA/etc/dt/appconfig/appmanager/C
+
+セッション・サーバは、app-defaults、メッセージ・カタログ、共有ライブラリなどのアプリケーションの構成ファイルにアクセスできなければなりません。
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch06.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch06.sgm
new file mode 100644
index 000000000..1b85815c1
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch06.sgm
@@ -0,0 +1,403 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+デスクトップからの印刷の構成および管理
+印刷 管理
+デスクトップ・ユーザがファイルを印刷するにはさまざまな方法があります。おもに、デスクトップからの印刷とアプリケーションからの印刷の2種類に分類されます。
+
+デスクトップから印刷するには、次の方法があります。
+
+
+
+
+[ファイルマネージャ]でファイルを選択し、[選択]メニューまたはアイコンのポップアップ・メニューから[印刷]を選択する。
+
+
+
+
+[ファイルマネージャ]からフロントパネルの[プリンタ]コントロールまたはサブパネルの[個人プリンタ]へファイルをドラッグする
+
+
+
+
+[ファイルマネージャ]から[印刷マネージャ]メイン・ウィンドウにあるプリンタにファイルをドラッグする
+
+
+アプリケーションから印刷するには、[印刷]コマンドを使用します。このコマンドは通常、アプリケーションのウィンドウ内のメニューまたは他のコントロールでアクセスします。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+プリンタの追加および削除
+
+この節では、デスクトップからのプリンタの追加と削除の手順について説明します。
+
+
+プリンタをデスクトップに追加するにはプリンタ 追加
+
+
+
+プリンタをシステムの構成に追加します。
+
+
+お使いのオペレーティング・システムのシステム管理マニュアルの指示にしたがってください。
+
+
+
+
+次のコマンドを実行します。
+
+env LANG=language /usr/dt/bin/dtprintinfo -populate
+
+
+このコマンドを実行するには、スーパー・ユーザの権限が必要なことに注意してください。
+
+
+
+
+印刷マネージャを再起動するか、アプリケーション・マネージャにある[デスクトップツール]アプリケーション・グループから[アクションの再読込み]をダブルクリックします。プリンタが表示されることを確認します。
+
+
+
+
+メールをユーザに送信して、印刷マネージャを再起動するか[アクションの再読込み]を実行するように通知します。
+
+
+
+
+印刷マネージャ
+印刷マネージャは呼び出されるたびに、システム・プリンタ構成リストを読み込みます。印刷マネージャが新規プリンタを検出すると、新しいデスクトップのプリンタ・アクションとそのプリンタのアイコンを自動的に作成します。プリンタをデスクトップに表示させること以外に必要な作業はありません。
+
+
+
+プリンタをデスクトップから削除するにはプリンタ 削除
+
+
+
+システムの構成からプリンタを削除します。
+
+
+お使いのオペレーティング・システムのシステム管理マニュアルの指示にしたがってください。
+
+
+
+
+印刷マネージャを再起動するか、アプリケーション・マネージャにある[デスクトップツール]アプリケーション・グループから[アクションの再読込み]をダブルクリックします。プリンタが表示されることを確認します。
+
+
+
+
+メールをユーザに送信して、印刷マネージャを再起動するか[アクションの再読込み]を実行するように通知します。
+
+
+
+
+印刷マネージャは呼び出されるたびに、システム・プリンタ構成リストを読み込みます。プリンタがリストから削除されたことを確認すると、印刷マネージャおよびファイル・マネージャからプリンタのアイコンを自動的に削除します。プリンタをデスクトップから削除すること以外に必要な作業はありません。
+
+
+
+印刷マネージャは、フロントパネルからプリンタを削除することはできません。したがって、構成からプリンタを削除するときは必ずシステム上のすべてのユーザにメールを送信して、削除したプリンタのアイコンをフロントパネルから削除するように通知してください。
+
+
+
+
+ジョブ更新間隔の変更プリンタ ジョブ更新間隔 プリント・ジョブ更新間隔
+
+印刷マネージャ ジョブ更新間隔
+印刷マネージャに表示された情報を更新する回数を変更するには、ジョブ更新間隔を変更します。デフォルトでは、印刷マネージャはプリント・ジョブの情報について30秒ごとにプリンタに問い合せます。[オプションの設定]ダイアログ・ボックス([表示]メニューから[オプションの設定]を選択すると表示されます)にある[更新]の間隔スライダを使用して、印刷マネージャがプリンタに問い合せる間隔を変更できます。
+
+
+
+
+プリンタ・アイコンのイメージプリンタ アイコン・イメージ アイコン プリンタ・イメージ
+
+プリンタを追加すると、そのプリンタにデフォルトのプリンタ・アイコンが自動的に割り当てられます。別のアイコンを使いたい場合は、アイコン・ファイルを /etc/dt/appconfig/icons/ language 、またはアイコン検索パスにしたがって他のディレクトリに格納します。このアイコンを選択してプリンタのデフォルトのアイコンを置き換えることができます。
+
+
+アイコンの完全なセット(大、中、または極小)を必ず 作成してください。そうしないと印刷マネージャのアイコン・セレクタには表示されません。
+
+
+アイコン検索パスの詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+アイコン・ファイル名とサイズ
+
+アイコンのファイル名の命名規則は、次のとおりです。
+
+base_name.size .type
+次に意味を説明します。
+
+
+
+
+
+
+size
+l (大)、m (中)、t (極小) があります。アイコン・サイズの詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+type
+pm (カラー・ピックスマップ)、bm (ビットマップ)
+
+
+
+
+
+たとえば、カラー・プリンタのピックスマップの中型のアイコン・ファイル名は ColorPrinter.m.pm 、極小型サイズのアイコン・ファイル名は ColorPrinter.t.pm になります。
+
+
+アイコン作成の詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+
+アイコン、プリンタ・ラベル、またはプリンタの記述をグローバルに変更するには
+
+プリンタを追加したらユーザが印刷マネージャを使用してグローバル・プリンタ属性を変更する前に、すぐにその属性を変更してください。ユーザが印刷マネージャを使用してプリンタ属性を変更してしまうと、ユーザは変更内容を見ることはできません。
+
+
+アイコン、プリンタ・ラベル、または記述のうち希望の情報を /etc/dt/appconfig/types/ language / printer_queue_name .dt ファイルで編集します。
+
+
+
+
+ICON フィールドで、basename を新規アイコンのベース名に更新します。
+
+
+
+
+プリンタ ラベル
+LABEL フィールドで、labelname をプリンタの新規ラベルに更新します。
+
+
+
+
+プリンタ [アイテムヘルプの使い方] ヘルプ プリンタ・アイコについて
+DESCRIPTION フィールドでテキストを変更します。
+
+
+このフィールドに、プリンタの位置、プリンタの種類、およびプリンタの接続先を設定すると便利です。2行以上追加するには、次の例のように行の最後に \ を入れます。
+
+
+
+DESCRIPTION This is a PostScript Printer in Building 1\
+ Room 123. Call 555-5555 for problems.
+
+
+
+デフォルト・プリンタの構成プリンタ デフォルト
+
+次の操作により、デフォルト・プリンタにアクセスします。
+
+
+
+
+フロントパネルの[プリンタ]コントロールでオブジェクトをドロップする
+
+
+
+
+ファイル・マネージャにあるオブジェクトを選択するか、[選択]メニューまたはアイコンのポップアップ・メニューから[印刷]を選択する
+
+
+
+
+デフォルト・プリンタを使用するアプリケーションから印刷する
+
+
+
+
+デフォルトの印刷の宛先を変更するには印刷 デフォルトの宛先
+
+すべてのユーザのデフォルト・プリンタを変更するには、次のようにします。
+
+
+
+
+ファイル /etc/dt/config/Xsession.d/0010.dtpaths を開きます。
+
+
+/etc/dt/config/Xsession.d/0010.dtpaths が存在しない場合は、/usr/dt/config/Xsession. d/0010.dtpaths からコピーします。
+
+
+
+LPDEST= printer 行で、printer をデフォルトの印刷の新しい宛先に変更します。
+LPDEST 変数
+
+
+LPDEST= printer 行が存在しない場合は追加します。printer はデフォルト・プリンタにしたいプリンタ名です。
+
+
+
+
+ユーザはログ・アウトからログインし直す必要があります。
+
+
+
+
+単一ユーザのデフォルト・プリンタを変更するには、そのユーザは次のことを行ってください。
+
+
+
+
+サブパネルの[個人プリンタ]からフロントパネルに別のプリンタをコピーします。
+
+
+
+
+デフォルト・プリンタとして別のプリンタを指定するには、次のようにします。
+
+
+
+
+ホーム・フォルダに入って、ファイル .dtprofile を開きます。
+
+
+
+
+LPDEST 環境変数の値を設定する行を追加または編集します。
+
+LPDEST=printer_device; export LPDEST
+
+
+csh を使用している場合の構文は次のとおりです。
+
+:setenv LPDEST printer_device
+
+
+たとえば、次の行はデフォルト・プリンタをデバイス名が laser3d であるプリンタに変更します。
+
+LPDEST=laser3d; export LPDEST
+
+csh を使用している場合の構文は次のとおりです。
+setenv LPDEST laser3d
+
+
+
+
+
+印刷の概念印刷 概念
+
+プリンタ・アイコンにオブジェクト(ファイル・アイコンやテキスト選択)をドラッグして、そこにドロップすることによって印刷を開始することができます。また、アプリケーションの印刷コマンドを選択することによって印刷を開始することができます。それぞれの場合、印刷処理の進行は異なります。
+
+
+ドラッグ&ドロップ起動による印刷印刷 ドラッグ&ドロップによる
+
+プリンタ・コントロールファイルをドロップすることにより印刷要求が起動されると、システムは次を実行します。
+
+
+
+
+システムは、ドロップされたオブジェクトの定義をデータ型データベースで検索します。
+
+
+
+
+データ型用の一意の印刷アクション(印刷アクションの ARG_TYPE フィールドを使用して指定されます)がある場合は、そのアクションを使用します。ない場合は、デフォルトのプリント・アクション dtlp を使用します。たとえば、ファイルが PostScript ファイルである場合、システムは PostScript ファイル用の[印刷]アクションを使用します(このアクションは /usr/dt/appconfig/types/<language>/dt.dt で定義されます)。このデータ型用のアクション作成ツールを使用した場合、入力した印刷コマンドは、このデータ型でファイルを印刷するために使用される固有の印刷アクションになります。
+
+
+
+
+ファイルは、通常の UNIX lp 印刷サブシステムを使用してプリンタに配信されます。
+
+
+
+
+
+CDE アプリケーションからの印刷印刷 CDE アプリケーションからの
+
+カレンダ・マネージャ (dtcm )、ヘルプ・マネージャ (dthelp )、メーラ (dtmail )、およびテキスト・エディタ (dtpad ) のように多くの CDE アプリケーションには、組み込みの印刷サポートがあります。これらのアプリケーションは、その印刷を実現するために、Xプリント・サーバのサービスを利用します。Xプリント・サーバは、単に通常の(ビデオ)Xサーバですが、さまざまなプリンタ(ラスター、PCL、および PostScriptのような)のタイプで出力できるように機能が拡張されています。
+
+
+CDE アプリケーションの内部から印刷要求が発行されると(たとえば、テキスト・エディタの[ファイル]メニューから[印刷...]コマンドを選択することによって)、次の処理が行われます。
+
+
+
+
+アプリケーションはダイアログを表示し、汎用的、アプリケーション固有、あるいはプリンタ固有の印刷オプションのユーザによる設定を可能にします。
+
+
+
+
+アプリケーションは、Xプリント・サーバに命令を送信します。命令には、ページおよびジョブ・バウンダリ・インジケータによって拡張された標準のX描画リクエストが含まれます。
+
+
+
+
+Xプリント・サーバは、命令を翻訳してターゲットのプリンタに適切な出力に変換します。変換された特定の出力は、Xプリント・サーバと選択されたターゲットのプリンタの機能に依存します。
+
+
+
+
+Xプリント・サーバは、通常の UNIX lp 印刷サブシステムを使用して、プリンタ出力をプリンタに配送します。
+
+
+
+
+CDE アプリケーションからの印刷をサポートするには印刷 CDE アプリケーションのためのサポート
+
+アプリケーションおよびXプリント・サーバに加えて、CDE アプリケーションからの印刷をサポートするには、2つのプログラムが必要です。すなわち、プリント・ディスプレイ・マネージャ (PDM) および PDM デーモンです。
+
+
+プリンタ固有の印刷オプションの表示と設定は、プリント・ディスプレイ・マネージャ (PDM) と呼ばれる特別なプログラムで処理されます。プリンタの各クラスにはそれ自身の PDM があり、そのプリンタ固有のオプションと機能が設定されます。
+
+
+PDM デーモンと呼ばれる2番目のクラスのプログラムは、アプリケーションによるプリンタ固有の印刷オプションの表示または設定要求の認識および選択されたプリンタの正しい PDM の起動という作業を処理します。
+
+
+要約すると、CDE アプリケーションからの印刷を正常に行うには、次のことが必要です。
+
+
+
+
+プリンタがシステムの構成に正しく追加されていること
+
+
+
+
+印刷の構成をサポートするために必要な正しく構成されたXプリント・サーバが実行されていること(CDE のデフォルトのXプリント・サーバは Xprt です)
+
+
+
+
+印刷の構成をサポートするために必要な正しく構成された PDM デーモン が実行されていること(CDE のデフォルトの PDM デーモンは dtpdmd です)
+
+
+
+
+印刷の構成をサポートするために必要な正しく構成されたプリント・ディスプレイ・マネージャ (PDM) が実行されていること(CDE のデフォルトのプリント・ディスプレイ・マネージャ (PDM) は dtpdm です)
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch07.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch07.sgm
new file mode 100644
index 000000000..a7498be49
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch07.sgm
@@ -0,0 +1,1111 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+デスクトップ検索パス
+
+デスクトップは、アプリケーションとそれに関連付けられたデスクトップ・ファイルを検出するために検索パスを使用します。
+ヘルプ検索パス 「検索パス」も参照してください アクション 検索パス、「データベース検索パス」も参照してください
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+検索パス デスクトップで定義された
+デスクトップは、
+ にある4つの検索パスを提供します。
+
+
+デスクトップ検索パス
+
+
+
+
+
+検索パス
+説明
+
+
+
+
+アプリケーション
+
+アプリケーションを検出するのに使用します。アプリケーション・マネージャは、アプリケーション検索パスを使用して、ユーザのログイン時に動的にトップレベルを生成します。
+
+
+
+データベース
+
+アクションおよびデータ型の定義ファイル (*.dt ファイル) とフロントパネル・ファイル (*.fp ファイル) の追加位置を指定するのに使用します。
+
+
+
+アイコン
+
+アイコンの追加位置を指定するのに使用します。
+
+
+
+インフォメーション・ライブラリ
+
+インフォメーション・ライブラリの追加位置を指定するのに使用します。
+
+
+
+ヘルプ・データ
+
+デスクトップ・ヘルプ・データの追加位置を指定するのに使用します。
+
+
+
+
+
+
+検索パスには、ローカル・ディスプレイとリモート・ディレクトリの両方を指定できます。したがって、デスクトップのネットワーク・アーキテクチャにおいて検索パスは重要な役割を果たします。たとえば、アプリケーション・サーバ上でシステムがアプリケーションを見つけられるのは、そのアプリケーション・サーバがアプリケーション検索パスにリストされているからです。
+
+
+検索パスにリモート位置を指定する場合は、その位置へのリモート・ファイル・アクセスを構成しなければなりません。詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+デスクトップ検索パスと環境変数
+
+デスクトップ検索パスは、デスクトップ・ユーティリティ dtsearchpath によってログイン時に作成されます。dtsearchpath ユーティリティは、環境変数と組み込みの位置の組み合わせを使って検索パスを作成します。
+
+
+検索パス 入力変数 入力変数
+dtsearchpath が読み取る環境変数を 入力変数 といいます。このような変数は、システム管理者またはエンド・ユーザによって設定されます。入力変数は命名規則 DTSP* を使用します。
+
+
+ログイン時に dtsearchpath が実行されると、入力変数に割り当てられた値を組み込んで、組み込み位置を追加し、出力変数 の値を作成します。検索パスひとつにつき、ひとつの出力変数があります。
+検索パス 出力変数 出力変数
+
+
+デスクトップ検索パス環境変数検索パス 環境変数 環境変数 検索パス
+
+
+
+
+
+
+
+検索パスの種類
+出力環境変数
+システム共通の入力変数
+個人用の入力変数
+
+
+
+
+アプリケーション
+
+DTAPPSEARCHPATH 変数 定義 DTAPPSEARCHPATH 変数 定義 DTAPPSEARCHPATH
+
+DTSPSYSAPPHOSTS 変数 定義 DTSPSYSAPPHOSTS
+
+DTSPUSERAPPHOSTS 変数 定義 DTSPUSERAPPHOSTS
+
+
+
+アクション、データ型、およびフロントパネル定義
+ データベース
+
+DTDATABASESEARCHPATH 変数 定義 DTDATABASESEARCHPATH
+
+DTSPSYSDATABASEHOSTS 変数 定義 DTSPSYSDATABASEHOSTS
+
+DTSPUSERDATABASEHOSTS 変数 定義 DTSPUSERDATABASEHOSTS
+
+
+アイコン
+XMICONSEARCHPATH, XMICONBMSEARCHPATH
+XMICONSEARCHPATH 変数 定義 XMICONBMSEARCHPATH 変数 定義
+
+DTSPSYSICON
+DTSPSYSICON 変数 定義
+
+DTSPUSERICON
+DTSPUSERICON 変数 定義
+
+
+
+インフォメーション・ライブラリ
+DTINFOLIBSEARCHPATH
+DTINFOLIBSEARCHPATH 変数 定義
+
+DTSPSYSINFOLIB
+DTSPSYSINFOLIB 変数 定義
+
+DTSPUSERINFOLIB
+DTSPUSERINFOLIB 変数 定義
+
+
+
+ヘルプ・データ
+DTHELPSEARCHPATH
+DTHELPSEARCHPATH 変数 定義
+
+DTSPSYSHELP
+DTSPSYSHELP 変数 定義
+
+DTSPUSERHELP
+DTSPUSERHELP 変数 定義
+
+
+
+
+
+
+コンポーネントは出力変数の値を使用します。たとえば、アプリケーション・マネージャは、アプリケーション・グループを検出するためにアプリケーション検索パスの値 (DTAPPSEARCHPATH) を使用します。
+
+
+
+検索パスの値の設定検索パス 設定
+
+システム共通または個人単位で検索パスを変更できます。変更は、システム共通または個人用の入力変数に値を設定することによって行われます。変更はすべて組み込み検索パス位置に追加されます。
+
+
+検索パスの現在の値(出力変数)を参照するには検索パス 現在の値
+
+
+
+検索パスの現在の値を表示するには、dtsearchpath コマンドを使用します。
+
+
+
+
+現在の(ログイン)ユーザの値を取得するには、次のように実行します。
+
+dtsearchpath -v
+dtsearchpath
+
+
+
+
+別のユーザの値を取得するには、次のように実行します。
+
+dtsearchpath -u user
+
+
+
+
+
+検索パスの値には、次の変数が含まれます。
+
+
+
+
+
+
+
+%I%I
+
+DTINFOLIBSEARCHPATH で使用します。デフォルトのインフォメーション・ライブラリの名前です。
+
+
+%H%H
+
+DTHELPSEARCHPATH で使用します。ヘルプ・ボリューム名です。
+
+
+%B%B
+
+XMICONSEARCHPATH で使用します。アイコン・ファイルのベース名です。
+
+
+%M%M
+
+XMICONSEARCHPATH で使用します。アイコン・ファイル (.l 、.m 、.s 、.t ) のサイズです。
+
+
+%L %L
+
+LANG 環境変数の値です。
+
+
+
+
+
+
+検索パスに個人用の変更を行うには
+
+
+
+HomeDirectory /.dtprofile を編集するために開きます。
+
+
+
+
+個人用の入力変数を定義する行を追加または編集します。
+
+
+たとえば、次の行はユーザの個人用アプリケーション検索パスに位置を追加します。
+
+DTSPUSERAPPHOSTS=/projects1/editors
+
+
+
+変更を有効にするために、ログアウトしてからログインし直します。
+
+
+
+
+
+検索パスにシステム共通の変更を行うには
+
+
+
+root でログインします。
+
+
+
+/etc/dt/config/Xsession.d/0010.dtpaths ファイルが存在しない場合は、/usr/dt/config/Xsession.d/0010.dtpaths をコピーして作成します。
+
+
+
+
+/etc/dt/Xsession.d/0010.paths を編集するために開きます。システム共通の入力変数を定義する行を追加または編集します。
+
+
+たとえば、次の行はシステム共通のヘルプ検索パスに位置を追加します。
+
+DTSPSYSHELP=/applications/helpdata
+
+
+
+システム上のすべてのユーザに、変更を有効にするためにログアウトしてからログインし直すよう通知します。
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション検索パスアプリケーション検索パス 定義 検索パス アプリケーション
+
+アプリケーション検索パスは、デスクトップがローカル・システムとネットワーク上のアプリケーション・サーバのアプリケーションを検出するのに使う一次検索パスです。
+
+
+アプリケーション検索パスに位置が追加されると、別の検索パス(データベース、アイコン、ヘルプ)は該当するデータの位置を反映させるために自動的に更新されます。したがって、アプリケーション検索パスによって、アプリケーションとデスクトップ構成ファイルの管理が比較的簡単になります。
+ を参照してください。
+
+
+デフォルトのアプリケーション検索パスアプリケーション検索パス デフォルト
+
+デフォルトのアプリケーション検索パスの位置には、個人用、システム共通、組み込みがあります。デフォルトの language は C です。
+
+
+
+
+
+
+
+個人用の位置
+HomeDirectory /.dt/appmanager
+
+
+システム共通の位置
+/etc/dt/appconfig/appmanager/ language
+
+
+組み込みの位置
+/usr/dt/appconfig/appmanager/ language
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション検索パス環境変数環境変数 アプリケーション検索パス アプリケーション検索パス 環境変数
+
+アプリケーション検索パスは、組み込み位置と次の入力変数で構成されます。
+
+
+
+
+
+
+
+DTSPSYSAPPHOSTS
+システム共通のアプリケーション検索パス入力変数
+
+
+
+DTSPUSERAPPHOSTS
+個人用のアプリケーション検索パス入力変数
+
+
+
+
+
+構成された検索パスは、
+DTAPPSEARCHPATH 変数 構成 DTAPPSEARCHPATH 出力変数によって指定されます。
+
+
+
+アプリケーション検索パス入力変数の構文アプリケーション検索パス 構文
+
+DTSPSYSAPPHOSTS 変数 構文 DTSPSYSAPPHOSTS 変数と
+DTSPUSERAPPHOSTS 変数 構文 DTSPUSERAPPHOSTS 変数の構文は次のとおりです。
+
+VARIABLE =location [,location ...]
+
+location の構文は次のとおりです。
+
+
+
+
+
+
+/path
+
+ローカル(セッション・サーバ)システムのディレクトリを指定します。ローカル・ディレクトリを追加するには、この構文を使用します。
+
+
+
+hostname :
+
+システム共通の /etc/dt/appconfig/appmanager/ language ディレクトリをシステム hostname に指定します。アプリケーション・サーバを追加するには、この構文を使用します。
+
+
+
+hostname :/ path
+
+リモート・システム hostname にディレクトリを指定します。
+
+
+
+localhost:
+
+ローカル・システム共通の位置です。このキーワードは、ローカル・システム共通の位置の優先度を変更するときに使用します。
+ を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション検索パスの構成方法アプリケーション検索パス 構成
+
+アプリケーション検索パスの値 (DTAPPSEARCHPATH 変数 構成 DTAPPSEARCHPATH) は、次の位置を組み合わせて作成されます。位置は、上から優先度の高い順に並んでいます。
+
+
+
+DTSPUSERAPPHOSTS 変数を使用して指定した位置
+
+
+デフォルトの個人用の位置: HomeDirectory /.dt/appmanager
+
+
+デフォルトの位置: /etc/dt/appconfig/appmanager/ language
+
+
+DTSPSYSAPPHOSTS 変数を使用して指定した位置
+
+
+/usr/dt/appconfig/appmanager/ language
+
+
+次の構文は、ディレクトリ /etc/dt/appconfig/appmanager をシステム hostname に指定するために展開されます。
+
+hostname :
+
+
+システム共通のローカル位置の優先度の変更アプリケーション検索パス 優先度の変更
+
+デフォルトでは、ローカル・システム共通の位置 (/etc/dt/appconfig/appmanager/ language ) はリモート位置に優先します。したがって、ローカル・アプリケーション・グループは、同名のリモート・グループに優先します。たとえば、ローカル・システムとリモート・システムの両方にプリンタ・アプリケーション・グループ (/etc/dt/appconfig/appmanager/ language /Printers ) がある場合、ローカル・グループを使用します。
+
+
+アプリケーション検索パス入力変数に、ローカル・システム共通のアプリケーション・グループの優先度を指定するためには、次の構文を使用します。
+
+localhost:
+
+たとえば、システムがアプリケーション・サーバ SysA 、SysB 、および SysC にアクセスしなければならず、SysB のシステム共通のアプリケーション・グループを同名の他のローカル・グループよりも優先にしたいとします。
+
+
+そのような動作は、DTSPSYSAPPHOSTS の次の値で作成されます。
+DTSPSYSAPPHOSTS=SysB:,localhost:,SysA:,SysC:
+
+
+アプリケーション検索パスがデータベース、アイコン、ヘルプの検索パスに与える影響アイコン検索パス アプリケーション検索パスに関係する データベース検索パス アプリケーション検索パスに関係する ヘルプ検索パス アプリケーション検索パスに関係する
+
+アプリケーション検索パスに追加が行われると、対応する位置が、データベース検索パス、アイコン検索パス、ヘルプ検索パスに自動的に追加されます。この機能により、アプリケーション検索パス入力変数を設定するだけで、アプリケーション・サーバを検索パスに追加することができます。
+
+
+たとえば、DTSPSYSAPPHOSTS を次のように設定した場合、
+DTSPSYSAPPHOSTS=servera:
+
+次の検索パスが影響を受けます。
+
+
+
+
+
+
+
+検索パス
+検索パスに追加されるディレクトリ
+
+
+
+
+アプリケーション
+servera:/etc/dt/appconfig/appmanager/ language
+
+
+データベース
+servera:/etc/dt/appconfig/types/ language
+
+
+アイコン
+servera:/etc/dt/appconfig/icons/ language
+
+
+インフォメーション・ライブラリ
+servera:/etc/dt/infolib/ language
+
+
+ヘルプ
+servera:/etc/dt/appconfig/help/ language
+
+
+
+
+
+同様に DTSPSYSAPPHOSTS を次のように設定した場合は、
+DTSPSYSAPPHOSTS=/projects1/apps
+
+次の検索パスが影響を受けます。
+
+
+
+
+
+
+
+検索パス
+検索パスに追加されるディレクトリ
+
+
+
+
+アプリケーション
+/projects1/apps/appmanager/ language
+
+
+データベース
+/projects1/apps/types/ language
+
+
+アイコン
+/projects1/apps/icons/ language
+
+
+インフォメーション・ライブラリ
+/projects1/apps/infolib/ language
+
+
+ヘルプ
+/projects1/apps/help/ language
+
+
+
+
+
+
+
+データベース(アクションおよびデータ型)検索パスアクション検索パス、「データベース検索パス」を参照してください データ型 検索パス、「データベース検索パス」を参照してください データベース検索パス 「検索パス」も参照してください データベース検索パス
+
+データベース検索パスは、次の定義を格納しているファイルを指定された位置で検索するように、デスクトップに指示します。
+
+
+
+アクションおよびデータ型定義 (*.dt ファイル)
+
+
+フロントパネル定義 (*.fp ファイル)
+
+
+
+データベース・サーバを作成した場合や、データベース・ファイルのローカル位置を追加した場合は、データベース検索パスを変更しなければならないことがあります。
+
+
+デフォルトのデータベース検索パスデータベース検索パス デフォルト
+
+デフォルトのデータベース検索パスの位置には、個人用、システム共通、組み込みがあります。デフォルトの language は C です。
+
+
+
+
+
+
+
+個人用の位置
+HomeDirectory /.dt/types
+
+
+システム共通の位置
+/etc/dt/appconfig/types/ language
+
+
+組み込みの位置
+/usr/dt/appconfig/types/ language
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション検索パスがデータベース検索パスに与える影響データベース検索パス アプリケーション検索パスに関係する
+
+アプリケーション検索パスに位置が追加されると、適切なデータベースのサブディレクトリが、データベース検索パスに自動的に追加されます
+( を参照してください)。
+
+
+たとえば、アプリケーション・サーバ hosta: がアプリケーション検索パスに追加された場合、ディレクトリ hosta:/etc/dt/appconfig/types/ language が、データベース検索パスに自動的に追加されます。
+
+
+
+データベース検索パス環境変数環境変数 データベース検索パス データベース検索パス 環境変数
+
+データベース検索パスは、組み込み位置と次の入力変数で構成されます。
+
+
+
+
+
+DTSPSYSDATABASEHOSTSDTSPSYSDATABASEHOSTS 変数 定義
+
+システム共通のデータベース検索パス入力変数
+
+
+DTSPUSERDATABASEHOSTSDTSPUSERDATABASEHOSTS 変数 定義
+
+個人用のデータベース検索パス入力変数
+
+
+
+
+
+アプリケーション検索パス以外の位置を指定するには、これらの入力変数を使用します。
+
+
+構成されたデータベース検索パスは、出力変数 DTDATABASESEARCHPATH 変数 構成 DTDATABASESEARCHPATH によって指定されます。
+
+
+
+データベース検索パス入力変数の構文データベース検索パス 構文
+
+DTSPSYSDATABASEHOSTS 変数 構文 DTSPSYSDATABASEHOSTS 変数と
+DTSPUSERDATABASEHOSTS 変数 構文 DTSPUSERDATABASEHOSTS 変数の構文は、次のとおりです。
+
+VARIABLE =location [,location ...]
+location の構文は、次のとおりです。
+
+
+
+
+
+
+/ path
+ローカル(セッション・サーバ)システムのディレクトリを指定します。ローカル・ディレクトリを追加するにはこの構文を使用します。
+
+
+
+hostname :
+システム共通のディレクトリ /etc/dt/appconfig/types/ language をシステム hostname に指定します。
+
+
+
+hostname :/ path
+リモート・システム hostname にディレクトリを指定します。
+
+
+
+
+
+
+
+データベース検索パスの構成方法データベース検索パス 構成
+
+データベース検索パスの値 (DTDATABASESEARCHPATH 変数 構成 DTDATABASESEARCHPATH) は、次の位置を組み合わせて作成されます。位置は、上から優先度の高い順に並んでいます。
+
+
+
+DTSPUSERDATABASEHOSTS 変数を使用して指定した位置
+
+
+DTSPUSERAPPHOSTS 変数から派生した位置
+
+
+デフォルトの個人用の位置: HomeDirectory /.dt/types
+
+
+デフォルト位置: /etc/dt/appconfig/types/ language
+
+
+DTSPSYSDATABASEHOSTS 変数を使用して指定した位置
+
+
+DTSPSYSAPPHOSTS 変数から派生した位置
+
+
+/usr/dt/appconfig/types/ language
+
+
+次の構文は、ディレクトリ /etc/dt/appconfig/types をシステム hostname に指定するために展開されています。
+
+hostname :
+
+
+
+アイコン検索パスアイコン検索
+
+アイコン検索パスは、デスクトップが使用するビットマップとピックスマップのイメージ・ファイルを格納しているファイルを、指定された位置で検索するようデスクトップに指示します。
+
+
+デフォルトのアイコン検索パスアイコン検索パス デフォルト
+
+デフォルトのアイコン検索パスの位置には、個人用、システム共通、組み込みがあります。デフォルトの language は C です。
+
+
+
+
+
+
+
+個人用の位置
+HomeDirectory /.dt/icons
+
+
+システム共通の位置
+/etc/dt/appconfig/icons/ language
+
+
+組み込みの位置
+/usr/dt/appconfig/icons/ language
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション検索パスがアイコン検索パスに与える影響アイコン検索パス アプリケーション検索パスと関係する
+
+アプリケーション検索パスに位置が追加されると、適切なアイコンのサブディレクトリが、アイコン検索パスに自動的に追加されます
+( を参照してください)。
+
+
+たとえば、アプリケーション・サーバ hosta: がアプリケーション検索パスに追加された場合、ディレクトリ hosta:/etc/dt/appconfig/icons/ language がアイコン検索パスに自動的に追加されます。
+
+
+
+アイコン検索パス環境変数環境変数 ビットマップ検索パス 環境変数 ピックスマップ検索パス 環境変数 アイコン検索パス アイコン検索パス 環境変数
+
+アイコン検索パスは、組み込み位置と次の入力変数で構成されます。
+
+
+
+
+
+
+
+DTSPSYSICON
+システム共通のアイコン検索パス入力変数
+
+
+DTSPUSERICON
+個人用のアイコン検索パス入力変数
+
+
+
+
+
+アプリケーション検索パス以外の位置を指定するには、これらの入力変数を使用します。
+
+
+構成されたアイコン検索パスは、次の2つの出力変数によって指定されます。
+
+
+
+
+
+
+
+XMICONSEARCHPATHXMICONSEARCHPATH 変数 用途
+
+カラー・ディスプレイに使用します。
+
+
+XMICONBMSEARCHPATHXMICONBMSEARCHPATH 変数 用途
+
+モノクロ・ディスプレイに使用します。
+
+
+
+
+
+
+アイコン検索パス入力変数の構文アイコン検索パス 〜の構文
+
+DTSPSYSICON 変数 構文 DTSPSYSICON 変数と
+DTSPUSERICON 変数 構文 DTSPUSERICON 変数の構文は次のとおりです。
+
+VARIABLE =location [,location ...]
+location の構文は次のとおりです。
+
+
+
+
+
+
+/ path
+ローカル(セッション・サーバ)システムのディレクトリを指定します。ローカル・ディレクトリを追加するには、この構文を使用します。
+
+
+
+
+
+
+別のシステムの位置を指定するには、たとえば /nfs/servera/projects/icons のように、ネットワーク・ファイル名を使用します。
+
+
+
+アイコン検索パスの構成方法アイコン検索パス 構成
+
+アイコン検索パスの値
+(XMICONSEARCHPATH 変数 構成 XMICONSEARCHPATH と XMICONBMSEARCHPATH 変数 構成 XMICONBMSEARCHPATH) は、次の位置を組み合わせて作成されます。位置は、上から優先度の高い順に並んでいます。
+
+
+
+DTSPUSERICON 変数を使用して指定した位置
+
+
+DTSPUSERAPPHOSTS 変数から派生した位置
+
+
+デフォルトの個人用の位置: HomeDirectory /.dt/icons
+
+
+デフォルト位置: /etc/dt/appconfig/icons/ language
+
+
+DTSPSYSICON 変数を使用して指定した位置
+
+
+DTSPSYSAPPHOSTS 変数から派生した位置
+
+
+/usr/dt/appconfig/icons/ language
+
+
+
+カラーの検索パスとモノクロの検索パスは、ピックスマップとビットマップの優先度だけ異なります。XMICONSEARCHPATH 変数はビットマップよりピックスマップを優先し、XMICONBMSEARCPATH はピックスマップよりビットマップを優先します。
+
+
+
+
+インフォメーション・ライブラリ検索パスインフォメーション・ライブラリ検索パス
+
+インフォメーション・ライブラリ検索パスは、システムに登録されるインフォメーション・ライブラリを、指定された位置で検索するようデスクトップに指示します。
+
+
+DTINFOLIBSEARCHPATH と DTINFOLIBDEFAULT 環境変数は、dtsearchpath ユーティリティによって、インストール時に定義されます。
+
+
+デフォルトのインフォメーション・ライブラリ検索パスインフォメーション・ライブラリ検索パス デフォルト
+
+デフォルトのインフォメーション・ライブラリ検索パスの位置には、システム共通および組み込みがあります。デフォルトの language は C です。
+
+
+
+
+
+
+
+システム共通の位置
+/etc/dt/infolib/ %L/%I .dti
+
+
+組み込みの位置
+/usr/dt/infolib/ %L/%I .dti
+
+
+
+
+
+DTINFOLIBDEFAULT の値は、%I で置き換えられます。DTINFOLIBDEFAULT のデフォルト値は、cde です。
+
+
+
+アプリケーション検索パスがインフォメーション・ライブラリ検索パスに与える影響インフォメーション・ライブラリ検索パス アプリケーション検索パスに関係する
+
+アプリケーション検索パスに位置が追加されると、適切なインフォメーション・ライブラリのサブディレクトリが、インフォメーション・ライブラリ検索パスに自動的に追加されます
+( を参照してください)。
+
+
+たとえば、アプリケーション・サーバ hosta: がアプリケーション検索パスに追加された場合、ディレクトリ hosta:/etc/dt/infolib/ %L が、インフォメーション・ライブラリ検索パスに自動的に追加されます。
+
+
+
+インフォメーション・ライブラリ検索パス環境変数環境変数 インフォメーション・ライブラリ検索パス インフォメーション・ライブラリ検索パス 環境変数
+
+インフォメーション・ライブラリ検索パスは、組み込み位置と次の入力変数で構成されます。
+
+
+
+
+
+
+
+DTSPSYSINFOLIB
+システム共通のインフォメーション・ライブラリ検索パス入力変数
+
+
+DTSPUSERINFOLIB
+個人用のインフォメーション・ライブラリ検索パス入力変数
+
+
+
+
+
+アプリケーション検索パス以外の位置を指定するには、これらの入力変数を使用します。
+
+
+構成されたインフォメーション・ライブラリ検索パスは、出力変数 DTINFOLIBSEARCHPATH によって指定されます。
+
+
+
+インフォメーション・ライブラリ検索パス入力変数の構文インフォメーション・ライブラリ検索パス 〜の構文
+
+DTSPSYSINFOLIB 変数と DTSPUSERINFOLIB 変数の構文は次のとおりです。
+DTSPSYSINFOLIB 変数 構文 DTSPUSERINFOLIB 変数 構文
+
+VARIABLE =location [,location ...]
+
+location の構文は次のとおりです。
+
+
+
+
+
+
+/ path
+ローカル(セッション・サーバ)システムのディレクトリを指定します。ローカル・ディレクトリを追加するにはこの構文を使用します。
+
+
+
+
+
+
+別のシステム上での位置を指定するには、たとえば /nfs/servera/projects/infolib のように、ネットワーク・ファイル名を使用します。
+
+
+
+インフォメーション・ライブラリ検索パスの構成方法インフォメーション・ライブラリ検索パス 構成
+
+インフォメーション・ライブラリ検索パスの値 (DTINFOLIBSEARCHPATH ) は、次の位置を組み合わせて作成されます。
+XMinfolibSEARCHPATH 変数 構成
+
+
+
+DTSPUSERINFOLIB 変数を使用して指定した位置
+
+
+DTSPUSERAPPHOSTS 変数から派生した位置
+
+
+デフォルト位置: /etc/dt/infolib/ %L/%I .dti
+
+
+DTSPSYSINFOLIB 変数を使用して指定した位置
+
+
+DTSPSYSAPPHOSTS 変数から派生した位置
+
+
+/usr/dt/infolib/ %L/%I .dti
+
+
+
+
+
+
+ヘルプ検索パスヘルプ検索パス 検索パス ヘルプ
+
+ヘルプ検索パスは、システムに登録されるヘルプ情報を格納しているファイルを、指定された位置で検索するようデスクトップに指示します。
+
+
+デフォルトのヘルプ検索パスヘルプ検索パス デフォルト ヘルプ検索パス デフォルト
+
+デフォルトのヘルプ検索パスの位置には、個人用、システム共通、組み込みがあります。デフォルトの language は C です。
+
+
+
+
+
+
+
+個人用の位置
+HomeDirectory /.dt/help
+
+
+システム共通の位置
+/etc/dt/appconfig/.dt/help/ language
+
+
+組み込みの位置
+/usr/dt/appconfig/help/ language
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション検索パスがヘルプ検索パスに与える影響ヘルプ検索パス アプリケーション検索パスに関係する
+
+アプリケーション検索パスに位置が追加されると、適切なヘルプのサブディレクトリが、ヘルプ検索パスに自動的に追加されます
+( を参照してください)。
+
+
+たとえば、アプリケーション・サーバ hosta: がアプリケーション検索パスに追加された場合、ディレクトリ hosta:/etc/dt/appconfig/help/ language がヘルプ検索パスに自動的に追加されます。
+
+
+
+ヘルプ検索パス環境変数環境変数 ヘルプ検索パス ヘルプ検索パス 環境変数
+
+ヘルプ検索パスは、組み込み位置と次の入力変数で構成されます。
+
+
+
+
+
+
+
+DTSPSYSHELPDTSPSYSHELP 変数
+
+システム共通のヘルプ検索パス入力変数
+
+
+DTSPUSERHELP
+個人用のヘルプ検索パス入力変数
+
+
+
+
+
+アプリケーション検索パス以外の位置を指定するには、これらの入力変数を使用します。
+
+
+構成されたヘルプ検索パスは、出力変数 DTHELPSEARCHPATH によって指定されます。
+
+
+
+ヘルプ検索パス入力変数の構文ヘルプ検索パス 構文
+
+DTSPSYSHELP 変数 syntax DTSPSYSHELP 変数と
+DTSPUSERHELP 変数 syntax DTSPUSERHELP 変数の構文は次のとおりです。
+
+VARIABLE =location [,location ...]
+location の構文は次のとおりです。
+
+
+
+
+
+
+/ path
+ローカル(セッション・サーバ)システムのディレクトリを指定します。ローカル・ディレクトリを追加するにはこの構文を使用します。
+
+
+
+
+
+
+別のシステム上での位置を指定するには、たとえば /nfs/servera/projects/help のように、ネットワーク・ファイル名を使用します。
+
+
+
+ヘルプ検索パスの構成方法ヘルプ検索パス 構成
+
+ヘルプ検索パスの値 (DTHELPSEARCHPATH) は、次の位置を組み合わせて作成されます。位置は、上から優先度の高い順に並んでいます。
+DTHELPSEARCHPATH 変数 構成
+
+
+
+DTSPUSERHELP 変数を使用して指定した位置
+
+
+DTSPUSERAPPHOSTS 変数から派生した位置
+
+
+デフォルトの個人用の位置: HomeDirectory /.dt/help
+
+
+デフォルト位置: /etc/dt/appconfig/help/ language
+
+
+DTSPSYSHELP 変数を使用して指定した位置
+
+
+DTSPSYSAPPHOSTS 変数から派生した位置
+
+
+/usr/dt/appconfig/help/ language
+
+
+
+
+
+ローカライズされた検索パス検索パス ローカライズされた アプリケーション検索パス ローカライズされた
+
+出力変数には、ローカライズされた位置とデフォルト (C ) 位置の両方のエントリがあります。
+
+
+たとえば、デフォルトのアプリケーション検索パスは次のとおりです。
+
+HomeDirectory /.dt/appmanager
+/etc/dt/appconfig/appmanager/language
+/etc/dt/appconfig/appmanager/C
+/usr/dt/appconfig/appmanager/language
+/usr/dt/appconfig/appmanager/C
+
+
+ここで language は LANG 環境変数の値です。
+
+
+(システム共通と組み込みの)それぞれの範囲で、言語固有の位置はデフォルトの位置に優先します。
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch08.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch08.sgm
new file mode 100644
index 000000000..40694938f
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch08.sgm
@@ -0,0 +1,542 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アクションおよびデータ型の概要
+
+アクション 概要 データ型 概要 アクション および データ型 は、アプリケーションをデスクトップへ統合するときに非常に役立つコンポーネントです。アプリケーションの起動およびデータ・ファイルの処理を行うユーザ・インタフェースを作成する方法を提供します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+この章では、アクションおよびデータ型の概念を説明します。以下のことについて説明します。
+
+
+
+
+アプリケーションのアクションおよびデータ型を作成する理由
+
+
+
+
+アクションとデータ型の関連性
+
+
+
+
+アクションおよびデータ型とデスクトップ印刷との関連性
+
+
+
+
+関連項目
+
+アクションおよびデータ型を作成するときの手順と規則については、このマニュアルの次の3つの章で説明しています。
+
+
+
+ では、デスクトップ・アプリケーションのアクション作成を使用してアクションおよびデータ型を作成する方法について説明します。
+
+
+多くのアプリケーションは、その定義の構文規則がわからなくても、アクション作成を使用してアクションおよびデータ型を作成できます。
+
+
+
+ および
+ では、構成ファイルを作成および編集することにより、手動でアクションおよびデータ型を作成する方法について説明します。
+
+
+アクション作成ツールでサポートしていない高度な機能を使用するときは、手動でアクションおよびデータ型を作成する必要があります。
+
+
+
+
+
+アクションの概要アクション 概要
+
+アクションは、アプリケーションの実行やデータ・ファイルを開くなど、自動化されたデスクトップのタスクを書いた命令です。アクションは、アプリケーション・マクロまたはプログラミング関数とよく似た動作をします。各アクションには、アクションを実行するのに使用するための名前があります。
+
+
+一度アクションを定義すると、デスクトップ・ユーザ・インタフェースに適用されるので、タスクを実行しやすくなります。デスクトップは、アイコン、フロントパネル・コントロール、アクションに対するメニュー項目などのユーザ・インタフェース・コンポーネントに接続する機能を提供します。
+
+
+アクションの使用
+
+
+
+たとえば、アプリケーション・マネージャの[デスクトップツール]アプリケーション・グループには、さまざまなユーティリティを起動するアイコンがあります。
+
+
+[デスクトップツール]アプリケーション・グループのアクション・アイコン
+
+
+
+これらのアイコンはそれぞれ、ダブルクリックすると実行されます。例として[Xwd 表示]というラベルの付いたアイコンをダブルクリックしたときにアクションを実行するという定義の一部を次に示します。アクションの定義は構成ファイル /usr/dt/appconfig/types/ language /xclients.dt にあります。
+
+ACTION Xwud
+{
+ LABEL Xwd Display
+ TYPE COMMAND
+ EXEC_STRING /usr/bin/X11/xwud -noclick -in \
+ %(File)Arg_1“Xwd File To Display:“%
+ …
+}
+
+
+アイコンをダブルクリックすると、アクションの EXEC_STRING フィールドにあるコマンドが実行されます。
+
+
+アクション フロントパネルによって使用される フロントパネル アクションの使用
+フロントパネルもアクションを使用します。例として、[個人アプリケーション]サブパネルの[端末エミュレータ]というラベルの付いたコントロールの定義の一部を示します。コントロールの定義は、構成ファイル /usr/dt/appconfig/types/ language /dtwm.fp にあります。
+
+CONTROL Term
+{
+ ICON Fpterm
+ LABEL Terminal
+ PUSH_ACTION Dtterm
+ …
+}
+
+
+PUSH_ACTION フィールドは、コントロールをクリックすると実行されるアクション(ここでは Dtterm という名前のアクション)を指定します。
+
+
+アクション メニューで使用される メニュー アクションの使用
+他のアクションの使用方法としては、メニューで使用する方法があります。通常はデータ・ファイルではファイル・マネージャの[選択]メニューにアクションがあります。たとえば XWD ファイル(.xwd または .wd で終わる名前のファイル)には、Xwud アクションを実行することによって画面イメージを表示する[開く]アクションがあります。
+
+
+データ型 XWD のファイルの[開く]アクション
+
+
+
+[選択]メニュー
+[選択]メニューのアクションは、XWD ファイルのデータ型定義で指定されます。定義は、構成ファイル /usr/dt/appconfig/types/ language /xclients.dt にあります。
+
+DATA_ATTRIBUTES XWD
+{
+ ACTIONS Open,Print
+ ICON Dtxwd
+ …
+}
+
+
+XWD データ型と、それに関連する[開く]および[印刷]アクションは、
+ で説明します。
+
+
+アクションによるアプリケーション用アイコンの作成方法アクション アプリケーション用アイコンの作成 アプリケーション 〜用アイコンの作成 アイコン アプリケーション用の〜
+
+[デスクトップツール]アプリケーション・グループには[Xwd 表示]があります。このアイコンをダブルクリックすると、Xクライアントの xwud が実行されます。ただし、このアイコンは実際の xwud の実行可能ファイル /usr/bin/X11/xwud を直接表示するわけではありません。
+
+
+同じディレクトリに Xwud というファイルがあるので、アプリケーション・グループに[Xwd 表示]というラベルが付いたアイコンが表示されます
+( 参照)。このファイルは、基本となるアクションを同じ名前、つまり Xwud で示します。アクション定義では、アクション名はキーワード ACTION に続く名前です。
+
+ACTION Xwud
+{
+ LABEL Xwd Display
+ TYPE COMMAND
+ WINDOW_TYPE NO_STDIO
+ EXEC_STRING /usr/bin/X11/xwud -noclick -in \
+ %(File)Arg_1“Xwd File To Display:“%
+ DESCRIPTION The Xwd Display (Xwud) XwdDisplay action \
+ displays an xwd file that was created using the \
+ Xwd Capture (Xwd) action. It uses \
+ the xwud command.
+}
+
+
+アクション・ファイル 定義
+ファイルはアクションを示すので アクション・ファイル と呼びます。ファイルがアクションと同じ名前の実行可能ファイルであればアクション・ファイルです。アプリケーション・マネージャ(またはファイル・マネージャ)にあるアイコン
+は、
+アクション・アイコン アクション・アイコン または、ダブルクリックするとアプリケーションが起動されるので、
+アプリケーション・アイコン 作成 アプリケーション・アイコン と呼びます。
+
+
+アクション・ファイルを示すアプリケーション(アクション)・アイコン
+
+
+
+アプリケーション・マネージャは実行可能ファイルを検出すると、アクション・データベースを検索して、ファイル名と一致する名前のアクションがあるかどうか調べます。一致するファイルがあれば、そのファイルがアクション・ファイルであることをアプリケーション・マネージャは認識します。
+
+
+アクション・ファイル 内容
+アクション・ファイルの内容は関連がありません。通常はアクション・ファイルには、デスクトップ関数を説明するコメントがあります。
+
+
+
+アクション・ファイル は アクション定義ファイル とは異なります。アクション・ファイル はアクションと同じ名前をもつファイルです。ファイル・マネージャまたはアプリケーション・マネージャの アプリケーション・アイコン の作成に使用します。アクション定義ファイル は、アクションの定義が入った name .dt という名前のファイルです。
+
+
+
+ファイルがアクション・ファイルであることをデスクトップが判別すると、基本となるアクション定義がアクション・ファイルの外観と動作の定義に使用されます。
+
+
+
+
+EXEC_STRING フィールドは、アプリケーション・アイコンの動作を指定します。[Xwd 表示]アイコンの場合、EXEC_STRING は、アクション・アイコンが正しいコマンド行引き数でXクライアントの xwud を実行することを指定します。
+
+
+
+
+LABEL フィールドは、アプリケーション・アイコンのラベルを指定します。
+
+
+
+DESCRIPTION フィールドは、ユーザが[アイテムヘルプ]を要求したときに表示するテキストを記述します。
+
+
+
+
+Xwud アプリケーション・アイコンは、アクション定義に別のイメージを指定する ICON フィールドがあるため、アクションのデフォルトのアイコン・イメージを使用します。
+
+
+反対に、[ファイルの圧縮]というラベルの付いたアイコンは、基本となるアクション定義に ICON フィールドがあるため、別のアイコン・イメージを使用します。
+
+次に例を示します。
+ACTION Compress
+ LABEL Compress File
+ ICON Dtcmprs
+ …
+}
+
+
+
+
+アクション定義の ICON フィールドで指定したアイコン・イメージ
+
+
+
+Xwud アクションは、実行するコマンド (EXEC_STRING ) が定義に含まれているため、command アクションと呼びます。アクション定義の TYPE フィールドは、アクション型を定義します。
+
+
+最初に、[Xwd 表示]アイコンは[デスクトップツール]アプリケーション・グループに表示されます。ただし、書き込み権があれば、任意のディレクトリにアクション・アイコンのコピーを作成できます。Xwud アクション定義がデータベースの一部である間は、作成して Xwud と名付けた実行可能ファイルはアクションを示すアクション・ファイルとなり、まずファイル・マネージャまたはアプリケーション・マネージャのアイコンはアクションを実行するのに使用します。
+
+
+
+アクションがデータ・ファイルを引き数として使用する方法アクション ファイル引き数 引き数 アクションの〜
+
+コマンドの
+引き数 アクションの〜 引き数 は、コマンドを動作させるためのもので、通常は
+ファイル引き数 アクションで使用される
+ファイルです。アクションは、ファイル引き数を受け取るように記述できます。
+
+
+たとえば、Xwud アクションの EXEC_STRING は、ファイル引き数が必須であることを指定します。
+
+EXEC_STRING /usr/bin/X11/xwud -noclick -in \
+ %(File)Arg_1“Xwd File To Display:“%
+
+
+Arg という用語は 引き数 を意味します。構文
+Arg_1 構文 Arg_1 は最初の引き数であることを、(File) はアクションが引き数をファイルとして処理することを意味します。
+
+
+アプリケーション・アイコン ドロップされたファイル アクション ドロップされたファイルの受け付け アプリケーション・アイコン ダブルクリック
+ファイル引き数を指定するのにもっとも簡単な方法は、データ・ファイルをアプリケーション・アイコンにドロップすることです。デスクトップはドロップされたファイルのパスを判別し、コマンド行の % 記号の間のテキストの位置 (%(File)Arg_1“Xwd File To Display:“% ) にパスを置き換えます。したがって、実行されるコマンドは次のようになります。
+
+/usr/bin/X11/xwud -noclick -in file_path
+
+アプリケーション・アイコンをダブルクリックすると、デスクトップは EXEC_STRING からファイル引き数が必須であることを判断し、ファイル名またはパスを入力するようダイアログ・ボックスで促します。Xwud アクションの場合、プロンプトは次のとおりです。
+
+Xwd File To Display:
+
+ユーザが指定するファイル名またはパスは、ファイル引き数として使用します。
+
+
+
+アクションのその他の使い方アクション 使い方
+
+アプリケーションの起動の他に、アクションは次のような機能を作成するためにデスクトップで使用します。
+
+
+
+フロントパネル
+
+フロントパネル・コントロールの定義には、コントロールをクリックしたとき、またはファイルをドロップしたときに実行するアクションを指定するフィールドがあります。詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+
+メニュー
+
+ウィンドウ・メニューおよびワークスペース・メニューの定義の構文により、メニュー項目で実行するアクションを指定できます。詳細については、
+ および dtwmrc(4) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+アプリケーション間通信
+
+ToolTalk メッセージと呼ばれる特殊なアクション (TT_MSG ) を使用して情報を送受信できるよう、アプリケーションを設計できます。TT_MSG アクションは、デスクトップの開発者環境用マニュアルで説明します。
+
+
+
+
+
+
+データ型の概要データ型 概要
+
+新規データ・ファイルを作成したとき、ファイル・マネージャのファイル・アイコンの外観と動作は、作成したデータ・ファイルの型によって異なります。ファイルおよびディレクトリの外観および動作をカスタマイズするこの機能は、デスクトップのデータ型作成機能によって提供されます。
+
+
+データ型とは何か[アクション作成] データ型の作成 データ型 [アクション作成]で作成された
+
+データ型は、デスクトップ・データベース内で定義される構造です。例として XWD データ型の定義を次に示します。定義は、構成ファイル /usr/dt/appconfig/types/ language /xclients.dt にあります。
+
+DATA_ATTRIBUTES XWD
+{
+ ACTIONS Open,Print
+ ICON Dtxwd
+ NAME_TEMPLATE %s.xwd
+ MIME_TYPE application/octet-stream
+ SUNV3_TYPE xwd-file
+ DESCRIPTION This file contains a graphics image in the XWD \
+ format. These files are typically created by \
+ taking snapshots of windows using the XwdCapture \
+ action. Its data type is named XWD. XWD files \
+ have names ending with `.xwd' or `.wd'.
+}
+DATA_CRITERIA XWD1
+{
+ DATA_ATTRIBUTES_NAME XWD
+ MODE f
+ NAME_PATTERN *.xwd
+}
+
+DATA_CRITERIA XWD2
+{
+ DATA_ATTRIBUTES_NAME XWD
+ MODE f
+ NAME_PATTERN *.wd
+}
+
+
+それぞれのデータ型定義には次の2つの部分があります。
+
+
+
+
+
+
+
+DATA_ATTRIBUTES
+データ型の外観と動作を記述します。
+
+
+DATA_CRITERIA ,
+そのデータ型に属するファイルをカテゴリに分類するための(命名および内容に関する)規則を指定します。
+
+
+
+
+
+DATA_ATTRIBUTES_NAME フィールドは、条件を属性に接続します。
+
+
+ひとつの DATA_ATTRIBUTE に対して複数の DATA_CRITERIA が存在することも可能です。たとえば XWD データ型には、.xwd または .wd で終わる名前という2つの異なる命名条件 (NAME_PATTERN ) を指定する2つの基準があります。
+
+
+
+データ型によるデータ・ファイルのアクションへの接続方法データ型 アクションとの関係性 アクション データ型との関係性
+
+XWD データ型を想定してください。ファイルに2つのファイル名拡張子 .xwd または .wd のいずれかを指定することにより、XWD 型のファイルを作成します。デスクトップは、その型のファイルを設計するための 基準 としてファイル名を使用します。
+
+
+XWD データ型は、次の内容を備えるデータ型の各ファイルを提供します。
+
+
+
+
+データ・ファイルを認識するのに役立つ一意のアイコン・イメージ
+
+
+
+
+データ型を通知する[アイテムヘルプ]
+
+
+
+
+[開く]および[印刷]のアクションを含むファイル・マネージャでカスタマイズされた[選択]メニュー(Xwd ファイルの[開く]アクションは Xwud アクションを実行します)
+
+
+
+
+[選択]メニューからのアクションの実行[選択]メニュー
+
+ファイル・マネージャの[選択]メニューは、ファイルまたはディレクトリが選択されたときにのみアクティブです。[選択]メニューの下のコマンドは、データ型によって異なります。たとえば XWD ファイルを選択すると、[選択]メニューには[開く]と[印刷]という項目が含まれます。
+
+
+データ型定義の ACTIONS フィールドは、データ型定義の[選択]メニューの下に追加されるコマンドを指定します。
+
+DATA_ATTRIBUTES XWD
+{
+ ACTIONS Open,Print
+ …
+}
+
+
+[選択]メニュー
+[選択]メニューの内容はデータ型に依存しますが、[開く]アクションはほとんどのデータ型にあります。つまり、ファイル・マネージャの特定のデータ型のファイルを選択して、[選択]メニューを表示すると、[開く]コマンドが表示されます。
+
+
+XWD ファイルの[選択]メニュー
+
+
+
+[開く]アクション
+[開く]アクションは、通常データ・ファイルが関連しているアプリケーションを実行します。たとえば、XWD ファイルを開くと Xwud アクションが実行されます。このアクションは順にXクライアント xwud を実行して画面イメージを表示します。つまり XWD データ型の場合、[開く]アクションは Xwud アクションと同じです。同様に、TEXTFILE データ型のファイルを開くとテキスト・エディタが実行され、BM (ビットマップ) ファイルまたは PM (ピックスマップ) ファイルを開くとアイコン・エディタが実行されます。
+
+
+異なる動作を行うさまざまな[開く]アクションを作成する機能は、アクション定義の次の2つの機能によって実現されます。
+
+
+
+
+アクション・マッピング
+アクション マッピング MAP アクション
+
+
+アクション・マッピングにより、直接コマンドを実行せずに、他のアクションを実行するアクションを作成できます。たとえば Xwud アクションにマップ(して実行)する[開く]アクションを作成できます。
+
+
+
+
+アクションを制限するデータ型
+アクション データ型によって登録された
+
+
+アクション定義には、あるデータ型にのみアクションを制限する ARG_TYPE フィールドを指定できます。たとえば、Xwud アクションにマップする[開く]アクションを XWD データ型のファイルだけに適用するよう指定できます。
+
+
+
+
+[開く]アクションを XWD データ型の Xwud アクションマップするアクションの定義を次に示します。この定義は、データベース構成ファイル
+/usr/dt/appconfig/types/language /xclients.dt にあります。
+
+ACTION Open
+{
+ LABEL Open
+ ARG_TYPE XWD
+ TYPE MAP
+ MAP_ACTION Xwud
+}
+
+
+TYPE フィールドは、このアクションがマップ・アクションであることを指定します。MAP_ACTION フィールドは、このアクションが Xwud アクションを実行することを指定します。ARG_TYPE フィールドは、このアクションが XWD データ型のファイルだけに適用されることを指定します。
+
+
+上記の定義と対照的な定義を次に示します。これはデータベース・ファイル
+/usr/dt/appconfig/types/language /dt.dt にあります。
+
+ACTION Open
+{
+ LABEL Open
+ ARG_TYPE BM
+ TYPE MAP
+ MAP_ACTION Dticon
+}
+
+
+この定義は データ型 (ARG_TYPE ) の BM (ビットマップ・ファイル) に適用されます。定義は[開く]アクションを、アイコン・エディタを実行する Dticon アクションにマップします。
+
+
+
+データ型 ダブルクリック動作 データ型のダブルクリック動作の定義
+
+データ型のダブルクリック動作は、ACTIONS フィールドの最初のエントリで定義します。たとえば XWD データ型では、ダブルクリックすると、Xwud アクションを順に実行する[開く]アクションを実行します。
+
+
+
+データ・ファイルのアクション・アイコンへのドロップデータ型 ドロップ動作
+
+データ・ファイルをアクション・アイコンへドロップすると、データ・ファイルをアクションの引き数としてシステムはアクションを実行します
+( を参照してください)。
+
+
+たとえば、XWD データ・ファイルを[Xwud 表示]アイコンへドロップすると、データ・フィルを引き数として Xwud アクションが実行されます。これにより、そのデータ・ファイルとともにXクライアント xwud が実行されます。
+
+
+
+
+データ型に応じたデスクトップ印刷の作成データ型 印刷 印刷 データ型の構成
+
+デスクトップ印刷は、データ・ファイルを印刷する次の2つの方法を提供します。
+
+
+
+
+使用可能であれば、ファイル・マネージャの[選択]メニューの[印刷]コマンドを使用する
+
+
+
+
+データ・ファイルをデスクトップ・プリンタ・ドロップ領域(フロントパネル・プリンタ・コントロールまたは印刷マネージャのプリンタ・アイコン)にドロップする
+
+
+
+
+デスクトップ印刷の他にも、たくさんのアプリケーションがアプリケーション内から印刷する方法を提供しています。
+
+
+デスクトップ印刷は、[印刷]という名前のアクションを使用します。[印刷]は[開く]のように、さまざまなデータ型に使用されるアクション名です。したがって、[印刷]アクションはアクション・マッピングと ARG_TYPE フィールドを使用し、各データ型の印刷をカスタマイズします。
+
+
+例として、次に XWD データ型の[印刷]アクションを示します。定義は
+/usr/dt/appconfig/types/ language /xclients.dt にあります。
+
+ACTION Print
+{
+ LABEL Print
+ ARG_TYPE XWD
+ TYPE MAP
+ MAP_ACTION NoPrint
+}
+
+
+この[印刷]アクションは XWD ファイルに固有で、NoPrint アクションにマップされます。NoPrint は /usr/dt/appconfig/types/ language /dt.dt で定義される特殊アクションです。
+NoPrint アクション
+NoPrint アクションは、このデータ型が印刷できないことをユーザに通知するダイアログ・ボックスを表示します。
+
+
+XWD の[印刷]アクションを、次の PCL ファイルの[印刷]アクションと比較してください。
+
+ACTION Print
+{
+ LABEL Print
+ ARG_TYPE PCL
+ TYPE MAP
+ MAP_ACTION PrintRaw
+}
+
+
+PrintRaw アクションは、PCL ファイルを印刷するコマンド行が入っている構成ファイル
+/usr/dt/appconfig/types/ language /print.dt で定義されています。
+
+ACTION PrintRaw
+{
+ TYPE COMMAND
+ WINDOW_TYPE NO_STDIO
+ EXEC_STRING /usr/dt/bin/dtlp -w %(File)Arg_1%
+}
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch09.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch09.sgm
new file mode 100644
index 000000000..1359199d9
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch09.sgm
@@ -0,0 +1,772 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アクション作成ツールを使ったアクションとデータ型の作成アクション作成ツール
+
+アクション作成ツールは、次のものを作成します。
+アクション作成ツール 概要 dtCreate、「アクション作成ツール」を参照してください
+
+
+
+
+アプリケーションを起動するアクション
+
+
+
+
+アプリケーションのデータ・ファイルのひとつまたは複数のデータ型
+
+
+
+
+アプリケーションのデータ・ファイルを開く、または印刷するためのアクション
+
+
+
+
+アクション作成ツールは、オペレーティング・システムのコマンドとシェル・スクリプトを実行するための単純なアクションを作成する場合にも有用です。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+参照情報については、
+dtcreate (1) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+アクション作成ツールの機能アクション作成ツール 機能
+
+アクション作成ツールには、アクションおよびアクションに関連するデータ型を作成するためのメイン・ウィンドウとダイアログ・ボックスのセットがあります。
+
+
+アクション作成ツールには、次のような機能があります。
+
+
+
+
+コマンドを実行するアクション定義を作成します。
+
+
+
+
+アクション作成ツール 作成された構成ファイル アクション定義ファイル、アクション作成ツールで作成された
+ファイル HomeDirectory /.dt/types/ action_name .dt を作成します。このファイルは、アプリケーション用に作成されたアクションとデータ型の定義を格納します。
+
+
+
+
+ホーム・ディレクトリに
+アクション・ファイル アクション・ファイル を作成します。アクション・ファイルは、アクションと同じ
+アクション 名前
+名前の実行可能ファイルです。
+
+
+ファイル・マネージャのアクション・ファイル表示は、ダブルクリックするとアプリケーションが起動されるので
+アプリケーション・アイコン アクション作成ツールの使用 アプリケーション・アイコン と呼びます。
+
+
+オプションとして、アクションを作成するときにドロップ可能なデータ型を指定することにより、アクション・アイコンをドロップ領域にできます。
+
+
+
+
+アプリケーションのデータ・ファイルに対して、ひとつまたは複数のデータ型を作成します(オプション)。
+
+
+
+
+各データ型に対して[開く]アクションを作成します。
+
+
+
+
+各データ型に対して[印刷]アクションを作成します(オプション)。
+
+
+
+
+アクションとデータ型のデータベースを再読み込みします。これにより、アクションとデータ型はただちに有効になります。
+
+
+
+
+
+アクション作成ツールの制限アクション作成ツール 制限
+
+アクション作成ツールは、アプリケーションを実行するためのアクションとデータ型を作成するよう設計されています。しかし、アクションとデータ型には非常に柔軟性があり、手動で定義を作成した場合しかアクセスできない追加機能があります。
+
+詳細については、次の章を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アクションの制限アクション アクション作成ツールの制限
+
+次の条件のうちいずれかに該当する場合は、アクション作成ツールを使用してアプリケーションのアクションを作成することはできません。
+
+
+
+
+コマンド行に、
+アクション ファイルでない引き数 <$nopage>アクション パラメータ、「引き数」を参照してください
+ファイルでない引き数(パラメータ)が必要な場合
+
+
+たとえば、アクション作成ツールを使用して、次のコマンドのアクションを記述することはできません。
+
+lp -ddevice filename
+
+このコマンドでは、コマンドを実行するごとに device の値を指定しなければなりません。
+
+
+
+
+アプリケーション・アイコンのラベルがアクション名と異なる場合
+
+
+たとえば、アクション作成ツールを使用して、既存のアクションのローカル言語バージョンを提供することはできません。
+
+
+
+
+アクションがアクション・データベースの拡張機能を必要とする場合
+
+
+拡張機能を必要とするアクションには、次のようなものがあります。
+
+
+
+
+アクション定義から、離れた遠隔システムにコマンドを発行するアクション
+
+
+
+
+他のアクションを起動するアクション
+
+
+
+
+別のユーザ(スーパーユーザなど)として実行しなければならないアクション
+
+
+
+
+「マップ」機能を広範囲に活用するアクション
+
+
+
+
+提供されるファイル引き数の数によって動作が非常に異なるアクション
+
+
+
+
+
+
+
+データ型の制限データ型 手動による作成の要件 データ型 アクション作成ツールの制限
+
+次の条件のうちいずれかに該当する場合は、アクション作成ツールを使用してアプリケーションのデータ型を作成することはできません。
+
+
+
+
+[開く]と[印刷]以外のデータ型に関連付けられた追加のアクションが必要な場合
+
+
+
+
+データ型の[開く]アクションが、そのアクションのコマンドではない場合
+
+
+たとえば、アクション作成ツールを使用して、アプリケーションのアプリケーション・グループを表すディレクトリに一意のアイコンを提供するデータ型を作成することはできません。
+
+
+
+
+
+
+アクション作成ツールを使ったアプリケーションのアクションとデータ型の作成アクション作成ツール 使用
+
+アクション作成ツールを実行する前に、アプリケーションについていくつか知っておくべきことがあります。
+
+
+
+
+アプリケーションを起動するコマンド行
+
+
+コマンド行に必要なファイル引き数が指定されているか、オプションのファイル引き数が指定されているか、あるいはフィイル引き数が指定されていないかを知る必要があります。
+
+
+アプリケーションにファイルではない引き数が必要な場合は、アクション作成ツールを使用してアクションを作成することはできません。
+
+
+
+
+アプリケーションが受けとれるデータ・ファイルの型
+
+
+アプリケーションによっては、1種類のデータ型しか受けとれません。通常のアプリケーション(たとえば ASCII エディタやグラフィック・エディタ)は複数のデータ型を受けとれます。
+
+
+
+
+アプリケーションがデータ・ファイルを識別する方法
+
+
+これは命名規則(たとえば .doc で終わるファイル名)で、ファイルの内容に依存します。アプリケーションがファイル命名規則を使用しない場合でも、アクション・アイコン用に命名規則を設定することができます。
+
+
+
+
+ファイルを印刷するコマンド行(オプション)
+
+
+
+
+アプリケーション用にアクションを作成するには
+
+
+
+[デスクトップアプリケーション]グループで[アクション作成]をダブルクリックします。
+アクション作成ツール 開始
+
+
+アプリケーション・マネージャの[アクション作成]アイコン
+
+
+
+アクション作成ツール メイン・ウィンドウ
+[アクション作成]のメイン・ウィンドウが表示されます。
+
+
+[アクション作成]のメイン・ウィンドウ
+
+
+
+
+
+アクション作成ツールの[アクション名]フィールド アクション作成ツール アクション名
+[アクション名]テキスト・フィールドに、アクション・アイコンのラベルになる名前を入力します。
+
+
+
+
+[アクション・アイコン]コントロール、アクション作成ツールの
+[アクション・アイコン]コントロールを使用して、アイコンをアプリケーションに指定します。最初は、デフォルトのアイコンが表示されます。
+
+
+
+
+別の既存アイコンを選択するには、[アイコンセット検索]をクリックして[アイコンセット検索]ダイアログ・ボックスを表示します。
+ を参照してください。
+
+
+
+
+新規のアイコンを作成するには、[アイコン編集]を選択してアイコン・エディタを実行します。
+
+
+
+
+
+
+[アクションを開いた(ダブルクリックした)場合のコマンド]テキスト・フィールドに、アプリケーションを起動するコマンドを入力します。
+
+
+ファイル引き数には、次のように構文
+アクション作成ツール アクション・コマンドの構文 構文の使用$ n を使用します。
+
+emacs
+bitmap $1
+diff $1 $2
+lp -oraw $1
+
+
+コマンド行にファイル引き数 ($ n ) を指定した場合は、アクション・アイコンはファイルのドロップ領域になります。
+アクション作成ツール ファイル引き数の指定 ファイル引き数 アクション作成ツールで指定された
+
+
+コマンド行は、シェルの使用を明示的に指定しない限りシェルには渡されません。たとえば、次の行はシェル処理を行います。
+
+/bin/sh -c 'ps | lp'
+/bin/sh -c 'spell $1 | more'
+
+
+
+
+[アクション・アイコンのヘルプ・テキスト]テキスト・フィールドに、アクション・アイコンのためのアイテムヘルプ・テキストを入力します。
+
+
+ヘルプ アクション作成ツールを使用して指定された
+テキストはテキスト・フィールド内で自動的に折り返されます。しかし、その改行はオンラインでは保持されません。強制改行を指定したい場合は、\n を使用します。
+
+
+
+
+アクション ウィンドウ・サポート アクションのためのウィンドウ・サポート
+アクションに必要なウィンドウ・サポートを[ウィンドウタイプ]オプション・メニューから選択します。
+
+
+
+
+
+
+
+グラフィカル(Xウィンドウ)
+アプリケーションは独自のウィンドウを作成します。
+
+
+端末エミュレータ(自動的に閉じる)端末エミュレータ アクションの「自動的に閉じる」オプション
+
+アプリケーションを終了するときに自動的に閉じる端末エミュレータ・ウィンドウでアプリケーションを実行します。
+
+
+
+端末エミュレータ(手動で閉じる)端末エミュレータ アクションの「手動で閉じる」オプション
+
+ユーザが明示的にウィンドウを閉じるまで開いている端末エミュレータ・ウィンドウでアプリケーションを実行します。
+
+
+
+出力なしアクション 表示出力なし
+
+アプリケーションはディスプレイに出力しません。
+
+
+
+
+
+
+
+次の手順にしたがいます。
+
+
+
+アプリケーションにデータ・ファイルがあり、そのデータ・ファイル用にひとつまたは複数のデータ型を作成したい場合は、次節の
+ を参照してください。
+
+
+
+
+データ型を作成する必要がない場合は、[ファイル]メニューから[保存]を選択してアクションを保存します。次に、ホーム・ディレクトリでアイコンをダブルクリックし、新しいアクションをテストします。
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション用にひとつ以上のデータ型を作成するにはアクション作成ツール データ型の作成 データ型 アクション作成ツールで作成された
+
+
+
+前節
+ の手順にしたがってアプリケーションのアクションを定義します。
+
+
+
+
+ウィンドウを拡張するために、[アクション作成]ウィンドウで[拡張機能]ボタンをクリッックします。
+
+
+[アクション作成]メイン・ウィンドウの拡張機能
+
+
+
+
+
+ファイル・プロンプト、アクション作成ツールで指定された アクション作成ツール ファイル・プロンプト
+アイコンをダブルクリックしたときに、アプリケーション・アイコンがファイル引き数の指定を求めるプロンプトを表示するようにしたい場合は、プロンプト・テキストを[アクションを開くときのユーザへの要求]テキスト・フィールドに入力します。
+
+
+このテキスト・フィールドについては次のガイドラインにしたがってください。
+
+
+
+
+アプリケーションのコマンド行に 必要な ファイル引き数が指定されている場合は、このフィールドを使用しなければなりません。
+
+
+
+
+コマンド行にファイル引き数が指定されていない場合は、このフィールドは空白にしておかなければなりません。
+
+
+
+
+アプリケーションのコマンド行のファイル引き数がオプションの場合は、次のいずれかを選択できます。プロンプト・テキストを提供すると、アクション・アイコンはダブルクリックされたときにファイルの指定を求めるプロンプトを表示します。プロンプト・テキストを提供しないと、空文字列をファイル引き数としてアクションを実行します。
+
+
+
+
+
+
+アクションが引き数として受けとるファイル・タイプを指定します。
+
+
+
+
+アクションがどのようなデータ型でも受けとれる場合は、[すべてのデータ型]を選択します。
+
+
+
+
+アクションが、あるアプリケーション用に作成したデータ型しか受けとれない場合は、[上記リストのみ]を選択します。
+
+
+
+
+最初は、
+アクション作成ツールの[データ型]リスト
+[このアクションに使用されるデータ型]は空です。アプリケーション用にデータ型を作成するごとに、リストに追加されていきます。
+
+
+
+
+[このアクションに使用されるデータ型]リスト・ボックスの横の[追加]ボタンをクリックして[データ型の追加]ダイアログ・ボックスを表示します。
+
+
+[アクション作成]の[データ型の追加]ダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+オプションとして、デフォルトのデータ型名を使いたくない場合は、
+[データ型ファミリ名]テキスト・フィールド アクション作成ツール データ型名
+[データ型ファミリ名]テキスト・フィールドに、データ型の新しい名前を入力します。
+
+
+データ型名にはスペースは使用できません。データ型名はアプリケーション・ユーザにはみえません。データ型名は、データ型定義を識別するためにアクションやデータ型データベースで使用します。
+
+
+
+
+[識別する特性] ダイアログ・ボックス
+[識別する特性]ボックスの横の[編集]ボタンをクリックして[識別する特性]ダイアログ・ボックスを表示します。
+
+
+[アクション作成]の[識別する特性]ダイアログ・ボックス
+
+
+
+データ型の特徴が、そのデータ型を他のデータ型と区別するために使用される基準になります。次の中からひとつまたは複数の基準を選択できます。
+
+
+
+
+
+
+
+ファイルまたはフォルダ
+ファイルだけ、またはフォルダだけに適用されるデータ型
+
+
+ファイル名のパターンデータ型 名前に基づく 名前に基づくデータ型
+
+ファイル名に基づくデータ型の分類
+
+
+アクセス権のパターンアクセス権のパターン、アクション作成ツールで指定された データ型 アクセス権のパターン
+
+読み取り権、書き込み権、実行権
+
+
+内容データ型 内容に基づく 内容に基づくデータ型
+
+ファイルの指定された部分の内容
+
+
+
+
+
+
+
+データ型がファイルとフォルダのどちらかを表すか選択します。
+
+
+データ型にファイルまたはディレクトリの特徴を指定する
+
+
+
+
+
+データ型の分類が名前に基づく場合は、[ファイル名のパターン]チェック・ボックスを選択して、テキスト・フィールドに入力します。
+
+
+データ型にファイル名の特徴を指定する
+
+
+
+ワイルドカードとして * と ? を使用できます。
+
+
+
+
+
+
+
+*
+すべての文字シーケンスに一致します
+
+
+?
+単一の文字すべてに一致します
+
+
+
+
+
+
+
+データ型の分類がアクセス権に基づく場合は、[アクセス権のパターン]チェック・ボックスを選択して、データ型のアクセス権を選択します。
+
+
+データ型にアクセス権の特徴を指定する
+
+
+
+
+
+
+
+
+オン
+指定したアクセス権をファイルに持たせる
+
+
+オフ
+指定したアクセス権をファイルに持たせない
+
+
+どちらでも可
+指定されたアクセス権は関係ない
+
+
+
+
+
+
+
+データ型の分類が内容に基づく場合は、[内容]チェック・ボックスを選択して、要求される情報(検索する[パターン]および内容の[タイプ])を提供します。オプションで、検索の開始バイトの位置を指定できます。
+
+
+データ型に内容の特徴を指定する
+
+
+
+
+内容に基づくデータ型の分類は、システム性能に影響を与えることがあります。
+
+
+
+
+
+[了解]をクリックして[識別する特性]ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+特徴は、次のコードを使用して[識別する特性]フィールドに表示されます。
+[識別する特性] フィールド
+
+
+
+
+
+
+
+d
+ディレクトリ
+
+
+r
+読み取り権をもつファイル
+
+
+w
+書き込み権をもつファイル
+
+
+x
+実行権をもつファイル
+
+
+!
+論理演算子 NOT
+
+
+&
+論理演算子 AND
+
+
+
+
+
+
+
+[データ型アイコンのヘルプ・テキスト]テキスト・フィールドに、データ・ファイルのヘルプ・テキストを入力します。
+
+
+
+
+[データ型アイコン]コントロールを使用して、アプリケーションにアイコンを指定します。最初は、デフォルト・アイコンが表示されます。
+
+
+
+
+別の既存のアイコンを選択するには、[アイコンセット検索]をクリックして[アイコンセット検索]ダイアログ・ボックスを表示します。
+ を参照してください。
+
+
+
+
+新しいアイコンを作成するには、[アイコン編集]をクリックして[アイコン・エディタ]を実行します。
+
+
+
+
+
+
+[データ型を開くコマンド]テキスト・フィールドのコマンドを確認します。このコマンドは、データ・ファイルをダブルクリックしたときに実行されるコマンドです。
+
+
+
+
+オプションとして、アプリケーションが、コマンド行からデータ・ファイルを印刷するための印刷コマンドを提供する場合は、そのコマンドを[データ型を印刷するコマンド]テキスト・フィールドに入力します。ファイル引き数に構文 $ n を使用します。
+
+
+
+
+次のいずれかを行い、データ型定義を保存します。
+
+
+
+
+[了解]をクリックしてデータ型を保存して[データ型追加]ダイアログ・ボックスを終了します。
+
+
+
+
+[適用]をクリックして[データ型追加]ダイアログ・ボックスを終了せずにデータ型を保存します。この場合、ただちにアクションの次のデータ型を定義できます。
+
+
+
+
+
+
+
+アイコンを指定するための[アイコンセット検索]ダイアログ・ボックスの使用アクション作成ツール アイコンの指定 アイコン [アイコンセット検索]ダイアログ・ボックス [アイコンセット検索]ダイアログ・ボックス
+
+[アイコンセット検索]ダイアログ・ボックスは、[アクション作成]メイン・ウィンドウまたは[データ型追加]ウィンドウで[アイコンセット検索]をクリックすると表示されます。アクションまたはデータ型に使用するアイコンを指定するために、このダイアログ・ボックスを使用します。
+
+
+[アイコンセット検索]ダイアログ・ボックスデータ型 〜のアイコン アイコン データ型 アイコン アクション アクション 〜のアイコン
+
+
+
+[アイコンセット検索]ダイアログ・ボックスにより、次の位置にあるアイコン・イメージ・ファイルのセットを指定できます。
+
+
+
+
+アイコン検索パスのディレクトリ。[アイコン・フォルダ]リストには、アイコン検索パスのすべてのディレクトリが掲載されています。
+
+
+
+
+dtappintegrate を使用してデスクトップに統合される登録パッケージ。これらのアイコンは、アイコン検索パスのディレクトリにはまだありませんが、dtappintegrate によってそのディレクトリに配置されます。
+
+
+
+
+
+アクション作成ツールを使って作成されたアクションとデータ型定義には、アイコン・ファイルのベース名が書いてあります(ファイル名から、サイズとファイルタイプを表すファイル名接尾辞を引いたもの)。アクション作成ツールで作成されたアクションとデータ型のアイコンは、最終的にはアイコン検索パスのディレクトリ上に配置されなければなりません。
+
+
+
+アイコン検索パスにあるアイコンのセットを指定するには
+
+
+
+[アイコンセット検索]ダイアログ・ボックスの[アイコン・フォルダ]リストで、アイコンを含むフォルダ・パスをダブルクリックします。
+
+
+[アイコン・ファイル]リストは、そのフォルダのすべてのアイコン・ファイルを表示します。
+
+
+
+
+[アイコン・ファイル]リストで、使用したいアイコンをクリックします。
+
+
+これで、アイコン・ファイルのベース名が[アイコン・ファイル名を入力]テキスト・フィールドに入ります。
+
+
+
+[了解]をクリックします。
+
+
+
+
+
+登録パッケーシにアイコンを指定するには
+
+システム管理者またはプログラマが登録パッケージを作成している場合、アイコン・イメージ・ファイルは当初、登録パッケージの次のディレクトリにあります。
+
+app_root /dt/appconfig/icons/language
+
+dtappintegrate で登録を行った後、アイコン・ファイルはアイコン検索パス上の /etc/dt/appconfig/icons/ language にコピーされます。
+
+
+次の手順で、登録パッケージの一部であるアイコンを指定します。
+
+
+
+
+[アイコンセット検索]ダイアログ・ボックスの[アイコン・ファイル名を入力]テキスト・フィールドに、アイコン・ファイルのベース名を入力します。
+
+
+
+[了解]をクリックします。
+
+アクション作成ツールは、それらのアイコンがアイコン検索パスのディレクトリにみつからないことを知らせるダイアログ・ボックスを表示します。
+
+
+
+
+表示される情報ダイアログ・ボックスで、[名前を変更しない]を選択します。
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch10.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch10.sgm
new file mode 100644
index 000000000..32738a32b
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch10.sgm
@@ -0,0 +1,1926 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+手動によるアクションの作成アクション 手動による作成
+
+アクションを作成するには、次の2つの方法があります。
+
+
+
+
+アクション作成デスクトップ・アプリケーションを使用する
+
+
+
+
+手動でアクション定義を作成する
+
+
+
+
+手動でアクションを作成するには、データベース・ファイルを編集する必要があります。この章では、アクション定義を手動で作成する方法について説明します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+アクションの概要については、
+ を参照してください。
+
+
+
+
+アクション作成ツールの使用の詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+
+
+アクション定義の参照情報については、
+dtactionfile(4) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+
+
+手動でアクションを作成しなければならない理由
+
+アクション 〜の型
+アクションには次の3つの基本型があります。
+
+
+
+
+COMMAND
+
+
+MAP
+
+
+TT_MSG
+
+
+
+アクション作成ツールは、 COMMAND アクションと MAP アクション型を作成するように設計されています。すべての TT_MSG アクションは手動で作成しなければなりません。
+
+
+詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+COMMAND アクションCOMMAND アクション アクション COMMAND
+
+コマンド・アクション は、アプリケーションまたはユーティリティを起動するコマンド、シェル・スクリプト、またはオペレーティング・システム・コマンドを実行します。アクションの定義には、実行されるコマンド EXEC_STRING ) も含まれます。
+
+
+アクション作成ツールは、コマンド・アクションのもっとも一般的な型を作成するときに使用できます。しかし、アクションを手動で作成しなければならない状況のときもあります。たとえば、アクションが次のものを指定する場合には、手動で COMMAND アクションを作成しなければなりません。
+
+
+
+
+各引き数に対して異なるプロンプトをもつ複数のファイル用引き数
+
+
+
+
+アクション呼び出し — 他のアクションを呼び出すアクションの機能
+
+
+
+
+引き数の数に依存する動作 — 異なる数のファイル引き数に対してさまざまな動作を行うアクションを作成する機能
+
+
+
+
+リモート実行ホスト — アクション定義をもっているシステム以外のシステムにあるアプリケーションを実行する機能
+
+
+
+
+ユーザの変更 — 異なるユーザとしてアクションを実行する機能(たとえば、root のパスワードをプロンプトしてから root として実行する)
+
+
+
+
+
+マップ・アクションMAP アクション 定義 アクション MAP
+
+マップ・アクション は、コマンドや ToolTalk メッセージを直接指定すること以外の、別のアクションに「マップされる」アクションです。
+
+
+マッピングは、アクションの代替名を指定する機能を提供します。たとえば、[アイコンエディタ]という名前の組み込みコマンド・アクションは、アイコン・エディタを起動します。データベースにも[開く]アクションが含まれていますが(ARG_TYPE フィールドによって)定義はビットマップ・ファイルとピックスマップ・ファイルに制限され、[アイコンエデイタ]アクションにマップされます。これにより、ユーザは、ファイル・マネージャのビットマップ・ファイルまたはピックスマップ・ファイルを選択してから[選択]メニューの[開く]を選択して、アイコン・エディタを起動できます。
+
+
+アクション作成ツールは、[開く]アクションと[印刷]アクションの制限されたマッピングを提供します。その他のすべてのマップ・アクションは、手動で作成しなければなりません。
+
+
+
+TT_MSG (ToolTalk メッセージ) アクションアクション TT_MSG
+
+TT_MSG アクションは、ToolTalk メッセージを送信します。すべての TT_MSG アクションは手動で作成しなければなりません。
+
+
+
+
+手動によるアクションの作成: 一般的な手順アクション 手動による作成
+
+この節では、アクション定義の構成ファイルを作成する方法について説明します。
+
+
+アクションの構成ファイルアクション 構成ファイル 構成ファイル アクション dt ファイル
+
+アクション定義が入っている構成ファイルは、次の要件を満たしていなければなりません。
+
+
+
+
+ファイルは、name .dt という命名規則を使用しなければなりません。
+
+
+
+
+データベース検索パス 検索パス アクション
+ファイルは、データベース(アクションとデータ型)検索パス上になければなりません。デフォルトの検索パスは次のとおりです。
+
+
+
+
+
+
+
+個人用アクション
+HomeDirectory /.dt/types
+
+
+システム共通アクション
+/etc/dt/appconfig/types/ language
+
+
+組み込みアクション
+/usr/dt/appconfig/types/ language
+ただし、このディレクトリは使用しないでください。
+
+
+
+
+
+
+
+アクションおよびデータ型検索パスの変更の詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+
+手動でアクションを作成するにはアクション 手動による作成
+
+
+
+既存のデータベース・ファイルを開くか、新規のデータベース・ファイルを作成します。
+前節の
+ を参照してください。
+
+
+
+
+次の構文を使用してアクション定義を作成します。
+
+ACTION action_name
+{
+ TYPE action_type
+ action_field
+ …
+}
+
+構文の意味を次に示します。
+
+
+
+
+
+
+action_name アクション 名前
+
+アクションを実行するのに使用する名前
+
+
+action_type アクション 〜の型
+
+COMMAND (デフォルト)、MAP 、または TT_MSG
+
+
+action_field アクション フィールド
+
+この型のアクションの必須またはオプションとしてのフィールドのひとつ。すべてのフィールドは、キーワードと値から成ります。ほとんどのアクション・フィールドについて、この章で説明します。詳細については dtactionfile(4) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+
+
+
+ファイルを保存します。
+
+
+
+アクション・アイコンが一意のイメージをもつようにするには、アクションのアイコンを作成します。アイコンのデフォルトの位置は次のとおりです。
+
+
+
+
+個人用アイコン: HomeDirectory /.dt/icons
+
+
+システム共通アイコン: /etc/dt/appconfig/icons/ language
+デフォルトの language は C です。
+
+詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+[デスクトップツール]アプリケーション・グループにある[アクションの再読込み]をダブルクリックします。
+
+
+
+
+アクションのアクション・ファイルを作成します。アクション・ファイルは、アクションを表すアイコンをファイル・マネージャまたはアプリケーション・マネージャに作成します(アクションがアプリケーションを起動するために作成される場合、アイコンを
+アプリケーション・アイコン
+アプリケーション・アイコン と呼びます)。
+
+
+アクション・ファイルを作成するには、action_name と同じ名前の実行可能ファイルを作成します。書き込み権をもっているディレクトリにそのファイル
+を置くことができます。アクション・ファイルは好きな数だけ作成することができます。
+
+
+
+
+
+COMMAND アクションの作成例COMMAND アクション 作成例 アクション 作成例
+
+次の手順は、リモート・システム AppServerA にあるファックス・アプリケーションを起動する個人用アクションを作成します。ファックス・アプリケーションを起動するためのコマンドは、次のとおりです。
+
+/usr/fax/bin/faxcompose [filename ]
+
+
+
+ファイル HomeDirectory /.dt/types/Fax.dt を作成します。
+
+
+
+
+次のアクション定義をファイルに記述します。
+
+ACTION FaxComposer
+{
+ TYPE COMMAND
+ ICON fax
+ WINDOW_TYPE NO_STDIO
+ EXEC_STRING /usr/fax/bin/faxcompose -c %Arg_1%
+ EXEC_HOST AppServerA
+ DESCRIPTION Runs the fax composer
+}
+
+WINDOW_TYPE フィールドと EXEC_STRING フィールドは、アクションの動作を説明します。
+
+
+
+
+
+
+
+WINDOW_TYPE
+
+NO_STDIO キーワードは、アクションが端末エミュレータ・ウィンドウで実行する必要がないように指定します。
+ を参照してください。
+
+
+
+EXEC_STRING
+
+構文 %Arg_1% はドロップされたファイルを受け取ります。アクション・アイコンをダブルクリックすると、アクションは空のファックス作成ウィンドウを開きます。
+ を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+ファイルを保存します。
+
+
+
+
+アイコン・エディタを使用して、HomeDirectory /.dt/icons ディレクトリに次のアイコン・イメージ・ファイルを作成します。
+
+
+
+fax.m.pm 、サイズ 32 × 32 ピクセル
+
+
+
+fax.t.pm 、サイズ 16 × 16 ピクセル
+
+
+
+
+
+
+[デスクトップツール]アプリケーション・グループにある[アクションの再読込み]をダブルクリックします。
+
+
+
+
+書き込み権をもっているディレクトリ(たとえば、ホーム・ディレクトリ)に FaxComposer という名前の実行可能ファイルを作成します。
+
+
+
+
+
+MAP アクションの作成例MAP アクション 作成例 アクション 作成例
+
+ファックス送信するファイルのほとんどがテキスト・エディタで作成され、データ型 TEXTFILE (フィイル名は *.txt ) であるものとします。
+
+
+次の手順は、データ型の[選択]メニューに Fax メニュー項目を追加します。
+
+
+
+
+前の例で作成したファイル HomeDirectory /.dt/types/Fax.dt を開きます。
+
+
+
+
+次のマップ・アクション定義をファイルに追加します。
+
+ACTION Fax
+{
+ ARG_TYPE TEXTFILE
+ TYPE MAP
+ MAP_ACTION FaxComposer
+}
+
+
+
+
+ファイルを保存します。
+
+
+
+
+TEXTFILE のデータ型属性定義を /usr/dt/appconfig/types/ language /dtpad.dt から新規ファイル HomeDirectory /.dt/types/textfile.dt にコピーします。Fax アクションを ACTIONS フィールドに追加します。
+
+DATA_ATTRIBUTES TEXTFILE
+{
+ ACTIONS Open,Print,Fax
+ ICON Dtpenpd
+ …
+}
+
+
+
+
+ファイルを保存します。
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャを開き、[デスクトップツール]アプリケーション・グループにある[アクションの再読込み]をダブルクリックします。
+
+
+
+
+
+アクションおよびデータ型データベースを再読み込みするにはデータ型 再読み込み データ型 アクションの再読み込み アクション 再読み込み データベース アクションの再読み込み [アクションの再読込み]アクション データベース 再読み込み [アクションの再読込み]アクション
+
+新規または編集されたアクション定義を有効にするには、デスクトップはデータベースを再読み込みしなければなりません。
+
+
+
+
+[デスクトップツール]アプリケーション・グループを開き、[アクションの再読込み]をダブルクリックします。
+
+
+
+
+または 、次のコマンドを実行します。
+
+dtaction ReloadActions
+
+
+
+
+[アクションの再読込み]アクション
+ReloadActions は、アイコンのラベルが[アクションの再読込み]であるアクション名です。
+
+
+アクション・データベースは、次を行う場合にも再読み込みされます。
+
+
+
+ログインする
+
+
+ワークスペース・マネージャを再起動する
+
+
+[ファイル]メニューから[保存]を選択することにより[アクション作成]ウィンドウにあるアクションを保存する
+
+
+
+
+アクションのアクション・ファイル(アイコン)の作成アクション・アイコン 作成 アプリケーション・アイコン 作成 アクション・ファイル 作成 アクション ファイル表現、「アクション・ファイル」を参照してください アクション・アイコン アイコン アクション・アイコン アクション アイコン表現
+
+アクション・ファイル アクション・ファイル は、ファイル・マネージャまたはアプリケーション・マネージャにあるアクションを視覚的に表現するために作成されるファイルです。
+
+
+アプリケーション・マネージャにある「アクション・ファイル」(「アクション・アイコン」または「アプリケーション・アイコン」とも呼ばれます)
+
+
+
+アクション・ファイルのアイコンはアクションを表現するので、
+アクション・アイコン アクション・アイコン と呼ぶこともあります。基本となるアクションがアプリケーションを起動する場合、アクション・ファイル・アイコンをアプリケーション・アイコン と呼びます。
+
+
+アクション・アイコンをダブルクリックすると、アクションを実行します。アクション・アイコンはドロップ領域にもなります。
+
+
+アクション・ファイル(アクション・アイコン)を作成するには
+
+
+
+アクション 名前
+アクション名と同じ名前の実行可能ファイルを作成します。ファイルの内容は関係ありません。
+
+
+
+
+たとえば、アクション定義が次のようになっている場合、アクション・ファイルは MyFavoriteApp という名前の実行可能ファイルになります。
+
+ACTION MyFavoriteApp
+{
+ EXEC_STRING Mfa -file %Arg_1%
+ DESCRIPTION Runs MyFavoriteApp
+ ICON Mfapp
+}
+
+
+ファイル・マネージャとアプリケーション・マネージャでは、MyFavoriteApp ファイルはアイコン・イメージ Mfapp. size . type を使用します。 MyFavoriteApp のアイコンをダブルクリックすると、アクションの実行文字列を実行し、アイコンのアイテムヘルプは DESCRIPTION フィールド (Runs MyFavoriteApp ) の内容になります。
+ヘルプ アクション・ファイルについて DESCRIPTION フィールド
+
+
+
+アクション・ラベルアクション ラベル ラベル アクション LABEL アクション・フィールド
+
+アクション定義に LABEL フィールドが含まれている場合、ファイル・マネージャおよびアプリケーション・マネージャでは、ファイル名 (action_name ) ではなく、このフィールドの内容によってアクション・ファイルにラベルが付けられます。たとえば、アクション定義に次のものが含まれる場合、アクション・アイコンには「Favorite Application」というラベルが付けられます。
+
+ACTION MyFavoriteApp
+{
+ LABEL Favorite Application
+ …
+}
+
+
+
+
+アクションが使用するアイコン・イメージの指定アクション 〜のアイコン アイコン アクション
+
+ICON フィールドを使用して、アクション用に作成されたアクション・アイコン用にファイル・マネージャおよびアプリケーション・マネージャで使用されるアイコンを指定します。
+
+
+アイコンを指定しないと、システムは
+アクション デフォルト・アイコン
+デフォルトのアクション・アイコン・イメージ・ファイル /usr/dt/appconfig/icons/ language /Dtactn.* を使用します。
+
+
+デフォルトのアクション・アイコン・イメージ
+
+
+
+デフォルトのアクション・アイコンは、次のようなリソースを使用して変更できます。
+actionIcon リソース
+
+*actionIcon: icon_file_name
+
+
+icon_file_name は、ベース名または絶対パス名を指定できます。
+
+
+ICON フィールドの値は次のようになります。
+ICON フィールド 可能な値
+
+
+
+ベース・ファイル名
+
+ベース・ファイル名
+ベース・ファイル名は、アイコン・イメージが入っているファイル名からサイズ (m と t ) およびイメージ型 (bm と pm ) を表すファイル拡張子を取り除いたものです。たとえば、ファイル名が GameIcon.m.pm と GameIcon.t.pm の場合、GameIcon を使用します。
+
+
+ベース・ファイル名を使用する場合、アイコン・ファイルは次のアイコン検索パスにあるディレクトリになければなりません。
+
+
+
+個人用アイコン: HomeDirectory /.dt/icons
+
+
+システム共通アイコン: /etc/dt/appconfig/icons/ language
+
+
+
+
+
+アイコン・ファイルへの絶対パス。完全なファイル名も含まれます。
+
+
+アイコン・ファイルがアイコン絶対パス上にない場合にだけ絶対パスを使用してください。たとえば、アイコン・ファイル GameIcon.m.pm がディレクトリ /doc/projects にある場合、アイコン検索パスにはないので、ICON フィールドの値は /doc/projects/GameIcon.m.pm になります。
+
+
+
+
+ は、作成しなければならないアイコンのサイズとそれに対応するファイル名の一覧です。
+
+
+アイコン名とアクション・アイコンのサイズ
+
+
+
+
+
+
+サイズ(ピクセル単位)
+ビットマップ名
+ピックスマップ名
+
+
+
+
+48 × 48
+name .l.bm
+name .l.pm
+
+
+32 × 32
+name .m.bm
+name .m.pm
+
+
+16 × 16
+name .t.bm
+name .t.pm
+
+
+
+
+
+
+既存のアクション定義を変更するにはアクション 編集 アクション 変更 アクションの変数
+
+システムのどの使用可能なアクション(組み込みアクションも含む)も変更できます。
+
+
+
+組み込みアクション・データベースを変更するときは、注意してください。組み込みアクションは、デスクトップ・アプリケーションとよく動作するように設計されています。
+
+
+
+
+
+変更するアクション定義を検出します。
+
+
+アクション定義のデフォルトの位置は、次のとおりです。
+
+
+
+組み込みアクション: /usr/dt/appconfig/types/ language
+
+
+システム共通アクション: /etc/dt/appconfig/types/ language
+
+
+個人用アクション: HomeDirectory /.dt/types
+
+システム位置が追加されている可能性もあります。アクション用にシステムが使用している位置のリストを参照するには、次のコマンドを実行します。
+アクション 検索パス、「データベース検索パス」を参照してください
+
+dtsearchpath -vdtsearchpath
+
+
+システムは、
+DTDATABASESEARCHPATH 変数 使用方法 DTDATABASESEARCHPATH の下に表示されるディレクトリを使用しています。
+
+
+
+
+
+
+必要に応じて、アクション定義のテキストを次のいずれかのディレクトリにある新規または既存のファイルにコピーします。
+
+
+
+システム共通アクション: /etc/dt/appconfig/types/ language
+
+
+個人用アクション: HomeDirectory /.dt/types
+
+/usr/dt/appconfig/types/ language ディレクトリにあるファイルの編集はできないため、組み込みアクションをコピーしなければなりません。
+
+
+
+
+
+
+アクション定義を編集します。編集が終わったらファイルを保存します。
+
+
+
+
+[デスクトップツール]アプリケーション・グループにある[アクションの再読込み]をダブルクリックします。
+
+
+
+
+
+アクション定義における優先順位アクション 優先規則 優先順位 アクション・データベースの構成
+
+アクションを呼び出すと、システムはデータベースで一致するアクション名を検索します。その名前に対して2つ以上のアクションが存在する場合、システムはどちらを使用すべきかを決定するために優先規則を使用します。
+
+
+
+
+他の優先規則が適用されない場合、優先順位は定義の位置に基づきます。次のリストは、優先度の高い順に並べてあります。
+
+
+
+
+個人用アクション (HomeDirectory /.dt/types )。
+
+
+
+
+システム共通ローカル・アクション (/etc/dt/appconfig/types/ language )。
+
+
+
+
+システム共通リモート・アクション
+(hostname :/etc/dt/appconfig/types/ language )。検索されたリモート・ホストは、アプリケーション検索パス上にあります。
+
+
+
+
+組み込みアクション (/usr/dt/appconfig/types/ language )。
+
+
+
+
+
+
+指定のディレクトリ内で、*.dt ファイルはアルファベット順に読み込まれます。
+
+
+
+
+ARG_CLASS フィールド ARG_CLASS 、
+ARG_TYPE フィールド ARG_TYPE 、
+ARG_MODE フィールド ARG_MODE 、または
+ARG_COUNT フィールド ARG_COUNT
+によって制限されたアクションは、制限されていないアクションよりも優先されます(これらの4つのフィールドのデフォルト値は * です)。
+
+
+2つ以上の制限が適用される場合、優先順位の高い順に並べると次のようになります。
+
+
+
+ARG_CLASS
+
+
+ARG_TYPE
+
+
+ARG_MODE
+
+
+ARG_COUNT
+
+
+
+2つ以上の制限された ARG_COUNT が存在する場合、優先順位の高い順に並べると次のようになります。
+
+
+
+
+特定の整数値 n
+
+
+< n
+
+
+> n
+
+
+*
+
+
+
+
+
+たとえば、次のアクション定義の一部分について考えてみます。
+
+ACTION EditGraphics
+# EditGraphics-1
+{
+ ARG_TYPE XWD
+ …
+}
+ACTION EditGraphics
+# EditGraphics-2
+{
+ ARG_COUNT 0
+ …
+}
+ACTION EditGraphics
+# EditGraphics-3
+{
+ ARG_TYPE *
+ …
+}
+
+
+EditGraphics アクション・アイコンをダブルクリックすると、引き数が指定されず ARG_COUNT 0 が優先されるので EditGraphics-2 を起動します。XWD 型ファイル引き数を指定すると、XWD ARG_TYPE が優先されるので EditGraphics-1 が使用されます。EditGraphics-3 は、その他のファイル引き数すべてに対して使用されます。
+
+
+
+
+COMMAND アクションの実行文字列の作成アクション 実行文字列 実行文字列 アクションのコマンド行 アクション 実行文字列 COMMAND アクション 実行文字列 EXEC_STRING フィールド、「実行文字列」を参照してください
+
+COMMAND アクション 必要なフィールド COMMAND アクションには、必ず ACTION と EXEC_STRING の2つのフィールドが必要です。
+
+ACTION action_name
+{
+ EXEC_STRING execution_string
+}
+
+
+実行文字列は、COMMAND アクション定義のもっとも重要な部分です。この文字列は、[端末エミュレータ]ウインドウで実行するコマンド行と類似の構文を使用しますが、ファイルと文字列の引き数を処理するための追加構文も含みます。
+
+
+実行文字列の一般的な機能実行文字列 一般的な機能
+
+実行文字列には次のものが含まれています。
+
+
+
+ファイル引き数と非ファイル引き数
+
+
+シェル構文
+
+
+実行可能ファイルの絶対パスまたは名前
+
+
+
+アクション引き数アクション 引き数 引き数 アクションの〜
+
+引き数は、コマンドまたはアプリケーションを適切に実行するのに必要な情報です。たとえば、テキスト・エディタにあるファイルを開くのに使用できるコマンド行について考えてみます。
+
+dtpad filename
+
+このコマンドでは、filename は dtpad コマンドのファイル引き数です。
+
+
+アプリケーションやコマンドのようにアクションは引き数をもつことができます。COMMAND アクションが使用できるデータ型は、次の2つです。
+
+
+
+ファイル
+
+
+文字列データ
+
+
+
+
+実行文字列でのシェルの使用実行文字列 シェル構文 シェル 実行文字列の構文
+
+実行文字列は、シェルを介してではなく直接実行されます。しかし、実行文字列でシェルを明示的に呼び出すことができます。
+
+次に例を示します。
+EXEC_STRING \
+ /bin/sh -c \
+ 'tar -tvf %(File)Arg_1% 2>&1 | \${PAGER:-more};\
+ echo “\\n*** Select Close from the Window menu to close ***”'
+
+
+
+実行可能ファイルの名前または絶対パス実行文字列 実行可能ファイルの指定
+
+アプリケーションが PATH 変数 PATH 変数にリストされているディレクトリにある場合は、単純な実行可能ファイル名を使用できます。アプリケーションが他のどこかにある場合は、実行可能ファイルへの
+実行文字列 〜の絶対パス
+絶対パスを使用しなければなりません。
+
+
+
+
+引き数を使用しないアクションの作成実行文字列 引き数なし アクション 引き数なし アクション データなしで
+
+コマンド行からアプリケーションを起動するのに使用する EXEC_STRING に対しても同じ構文を使用します。
+
+
+例
+
+
+
+次の実行文字列は、Xクライアント xcutsel を起動するアクションの一部です。
+
+EXEC_STRING xcutsel
+
+
+
+次の実行文字列は、デジタル・クロックでクライアント xclock を起動します。コマンド行にはコマンド行オプションが含まれていますが、引き数は必要ありません。
+
+EXEC_STRING xclock -digital
+
+
+
+
+
+ドロップされたファイルを受け取るアクションの作成実行文字列 ドロップされたファイル アクション ドロップされたファイルの受け取り ドロップ領域 アクション・アイコン ドロップされたファイル、受け取るアクション
+
+ファイル引き数に対して、次のいずれかの構文を使用します。
+Arg_n 構文
+
+%Arg_n %
+
+あるいは
+%(File)Arg_n %
+
+
+Arg_ n に指定された引き数は(デフォルトでは)ファイルとみなされるので、(File) はオプションになります。
+(%(String)Arg_ n % の構文の使用については、
+ を参照してください。)
+
+
+この構文により、アクション・アイコンにデータ・ファイル・オブジェクトをドロップし、そのファイル引き数でアクションを起動できます。コマンド行で n 番目の引き数を置き換えます。ローカル・ファイルまたはリモート・ファイルのどちらでも使用できます。
+
+
+例
+
+
+
+次の実行文字列は、パラメータとしてドロップされたファイルを使用して、wc -w を実行します。
+
+EXEC_STRING wc -w %Arg_1%
+
+
+
+次の例は、ディレクトリ引き数によってのみ動作するアクションのための定義の一部を示します。ディレクトリがアクション・アイコンにドロップされると、アクションは読み取り権および書き込み権の両方をもつディレクトリにあるすべてのファイルのリストを表示します。
+
+ACTION List_Writable_Files
+{
+ ARG_TYPE FOLDER
+ EXEC_STRING /bin/sh -c 'ls -l %Arg_1% | grep rw-'
+ …
+}
+
+
+
+
+
+
+ファイル引き数を要求するアクションの作成実行文字列 ファイルを要求する アクション ファイルを要求する 引き数 〜を要求する アクションを要求する 2
+
+ファイル引き数に対しては、次の構文を使用します。
+
+%(File)“prompt ”%
+
+この構文は、アクション・アイコンをダブルクリックしたときに、ファイル名の要求を表示するアクションを作成します。
+
+
+たとえば、次の実行文字列は、wc -w コマンドのファイル引き数を要求するダイアログ・ボックスを表示します。
+
+EXEC_STRING wc -w %(File)“Count words in file:”%
+
+
+ドロップされたファイルを受け取るかファイルを要求するアクションの作成アクション ドロップされたファイルを受け取るか要求する
+
+ファイル引き数に対して、次のいずれかの構文を使用します。
+
+%Arg_n “prompt ”%
+あるいは
+%(File)Arg_n “prompt ”%
+
+この構文は、次の動作を行うアクションを作成します。
+
+
+
+
+ファイル引き数としてドロップされたファイルを受け取る。
+
+
+
+
+アクション・アイコンをダブルクリックしたときに、ファイル名を要求するダイアログ・ボックスを表示する。
+
+
+
+
+たとえば、次の実行文字列は、ドロップされたファイルで lp -oraw を実行します。アイコンをダブルクリックするとアクションが起動される場合、ダイアログ・ボックスが表示され、ファイル名を要求します。
+
+EXEC_STRING lp -oraw %Arg_1“File to print:”%
+
+
+非ファイル引き数を要求するアクションの作成実行文字列 文字列の要求 アクション 非ファイル引き数 引き数 非ファイル 文字列のアクション引き数 アクション 引き数、非ファイル
+
+非ファイル・パラメータに対しては、次のいずれかの構文を使用します。
+
+%“prompt ”%
+あるいは
+%(String)“prompt ”%
+
+引用符で囲まれたテキストは、デフォルトでは文字列データとして解釈されるので、(String) はオプションになります。この構文は、非ファイル・データを要求するダイアログ・ボックスを表示します。ファイル名を要求するときは、この構文は使用しないでください。
+
+
+たとえば、次の実行文字列は xwd コマンドを実行し、各ピクセルに追加される値を要求します。
+
+EXEC_STRING xwd -add %“Add value:”% -out %Arg_1“Filename:”%
+
+
+文字列としてのファイル引き数
+
+引き数に対して次の構文を使用します。
+
+%(String)Arg_n %
+
+たとえば、次の実行文字列は、コマンド lp -t banner filename. を使用して、ファイル名が入っているバナーとファイルをいっしょに印刷します。
+
+EXEC_STRING lp -t%(String)Arg_1% %(File)Arg_1“File to print:”%
+
+
+アクションへのシェル機能の提供アクション シェルの提供 シェル アクションへの〜 シェル アクションで使用される
+
+次のように実行文字列にシェルを指定します。
+
+/bin/sh -c 'command '
+/bin/ksh -c 'command '
+/bin/csh -c 'command'
+
+
+例
+
+
+
+次の実行文字列は、シェルのパイプを使用するアクションを示します。
+
+
+
+EXEC_STRING /bin/sh -c 'ps | lp'
+
+
+
+次はさらに複雑な実行文字列で、シェルの処理を必要とし、ファイル引き数を受け取ります。
+
+
+
+EXEC_STRING /bin/sh -c 'tbl %Arg_1“Man Page:”% | troff -man'
+
+
+
+次の実行文字列では、引き数は圧縮ファイルである必要があります。アクションはファイルの圧縮を解除し、lp -oraw を使用してそのファイルを印刷します。
+
+
+
+EXEC_STRING /bin/sh -c 'cat %Arg_1 “File to print:“% | \
+ uncompress | lp -oraw'
+
+
+
+
+次の実行文字列は、シェル・スクリプトを起動します。
+
+
+
+EXEC_STRING /usr/local/bin/StartGnuClient
+
+
+
+複数のファイル引き数を処理する COMMAND アクションの作成実行文字列 複数のファイル引き数 引き数 アクションの複数
+
+アクションが複数のファイル引き数を処理するには、次の3つの方法があります。
+
+
+
+
+アクションは繰り返し(各引き数に対しては1回ずつ)実行できます。EXEC_STRING に単一のファイル引き数があり、アクション・アイコンに複数のファイルをドロップすることにより複数のファイル引き数が指定される場合、アクションは各ファイル引き数ごとに別々に実行されます。
+
+
+たとえば、複数のファイル引き数が次のアクション定義に対して指定される場合、DisplayScreenImage アクションは繰り返し実行されます。
+
+ACTION DisplayScreenImage
+{
+ EXEC_STRING xwud -in %Arg_1%
+ …
+}
+
+
+
+
+アクションは、2つ以上の交換不可能なファイル引き数を使用できます。たとえば、次の例では、特定の順番で並んでいる2つの一意のファイルが必要です。
+
+xsetroot -cursor cursorfile maskfile
+
+
+
+アクションは、各ファイル引き数で連続して同じコマンドを実行できます。たとえば、次の例では、1回の印刷ジョブで1つ以上のファイルを印刷します。
+
+pr file [file …]
+
+
+
+交換不可能な引き数を処理するアクションの作成アクション 交換不可能な引き数 引き数 交換不可能な、アクションの
+
+次の構文規約のいずれかひとつを使用します。
+
+
+
+
+アクションにファイル名をプロンプトさせる場合、各ファイル引き数ごとに次の構文を使用します。
+
+%(File)“prompt ”%
+
+各引き数ごとに異なる prompt 文字列を使用します。
+
+
+たとえば、次の実行文字列は2つのファイルをプロンプトします。
+
+EXEC_STRING xsetroot -cursor %(File)“Cursor bitmap:”% \
+ %(File)“Mask bitmap:”%
+
+
+
+
+ドロップされたファイルを受け取るには、各ファイル引き数に対して次の構文を使用します。
+
+%Arg_n %
+
+この場合、各引き数ごとに異なる n の値を使用します。次に例を示します。
+
+EXEC_STRING diff %Arg_1% %Arg_2%
+
+
+
+
+交換可能なファイル引き数を処理するアクションの作成アクション 交換可能な、引き数 引き数 アクションの交換可能な〜
+
+次の構文規約のいずれかひとつを使用します。
+
+
+
+
+ドロップされたファイルを受け取り、command file 1 file 2 … という形式でコマンドを発行するアクションを作成するには、ファイル引き数に対して次の構文を使用します。
+
+%Args%
+
+
+
+複数のドロップされたファイルを受け取る、またはダブルクリックしたときに単一ファイルのプロンプトを表示するアクションを作成するには、ファイル引き数に対して次の構文を使用します。
+
+%Arg_1 “prompt ”% %Args%
+
+アクションは、command file 1 file 2 … という形式でコマンドを発行します。
+
+
+
+
+例
+
+
+
+次の実行文字列は、複数のファイル引き数をもつアクションを作成します。
+
+EXEC_STRING pr %Args%
+この実行文字列は、次のコマンド行を実行します。
+pr file 1 file 2
+
+
+
+次の実行文字列は、前の例と似たアクションを作成しますが、この例のアクションをダブルクリックすると、プロンプトを表示します(ファイル引き数はありません)。
+
+
+
+EXEC_STRING pr %Arg_1“File(s) to print:”% %Args%
+
+
+
+複数のドロップされたファイルを処理するアクションの作成アクション 複数のドロップされたファイルの受け取り
+
+複数のドロップされたファイル引き数を受け取り、command file 1 file 2 … という形式のコマンド行を実行するには、次の構文を使用します。
+
+%Args%
+
+例
+
+
+
+次の実行文字列は、複数のファイルに対して Checkout という名前のスクリプトを実行します。
+
+
+
+EXEC_STRING /usr/local/bin/Checkout \
+ %Arg_1“Check out what file?”% %Args%
+
+
+
+
+次の実行文字列は、複数のファイルに対して lp -oraw を実行します。
+
+
+
+EXEC_STRING lp -oraw %Arg_1“File to print:”% %Args%
+
+
+
+
+
+COMMAND アクションのウィンドウ・サポートと端末エミュレータアクション 〜のウィンドウ・サポート 端末エミュレータ アクションの〜
+
+COMMAND アクションがデスクトップ上でウィンドウをサポートするには、次の方法があります。
+
+
+
+
+アプリケーションがそれ自身のウィンドウをもっている場合、追加のウィンドウ・サポートを提供しないようにアクションに書き込むことができます。このオプションは、直接ユーザ入力を必要とせず、出力をもっていないコマンドをアクションが実行するときにも使用されます。
+
+
+
+
+アプリケーションを端末エミュレータ・ウィンドウで実行しなければならない場合、ウィンドウを開いてからアプリケーションを実行するようにアクションに書き込むことができます。この場合、いくつかの端末オプションがあります。
+
+
+
+
+アクションのウィンドウ・サポートの指定
+
+WINDOW_TYPE フィールドを使用して、アクションが必要とするウィンドウ・サポートの型を指定します。
+
+
+
+
+
+
+
+WINDOW_TYPEWINDOW_TYPE フィールド
+
+提供されるウィンドウ・サポート
+
+
+NO_STDIO NO_STDIO ウィンドウ・サポート
+
+提供されません。アプリケーションがそれ自身のウィンドウをもっているか、コマンドが表示できる出力をもっていない場合、NO_STDIO を使用します。
+
+
+
+PERM_TERMINAL PERM_TERMINAL ウィンドウ・サポート
+
+常時端末エミュレータ・ウィンドウ。アクションは端末ウィンドウを開き、明示的に閉じるまで開いたままにします。ウィンドウにデータを入力できます。入力を行い、出力を作成し、その後終了するコマンド(たとえば ls directory )で使用します。
+
+
+
+TERMINAL TERMINAL ウィンドウ・サポート
+
+一時端末エミュレータ・ウィンドウ。アクションは端末ウィンドウを開き、コマンドが完了するとすぐに閉じます。全画面コマンド(たとえば vi )で使用します。
+
+
+
+
+
+
+
+端末エミュレータのコマンド行オプションの指定端末エミュレータ アクションのコマンド行オプション アクション 端末オプション
+
+アクション定義にある TERM_OPTS フィールドを使用して、端末エミュレータのコマンド行オプションを指定します。
+
+
+たとえば、次のアクションは実行ホストをプロンプトします。
+
+ACTION OpenTermOnSystemUserChooses
+{
+ WINDOW_TYPE PERM_TERMINAL
+ EXEC_HOST %(String)“Remote terminal on:”%
+ TERM_OPTS -title %(String)“Window title:”%
+ EXEC_STRING $SHELL
+}
+
+
+
+他のデフォルト端末エミュレータの指定端末エミュレータ アクションのデフォルト アクション 〜の端末エミュレータ・サポート アクション デフォルト端末エミュレータ
+
+アクションが使用するデフォルトの端末エミュレータは、dtterm です。これを別の端末エミュレータに変更できます。デフォルトの端末エミュレータは、アクションが使用する端末エミュレータを明示的に指定しないときに使用されます。
+
+
+アクションが使用する端末エミュレータは、次のコマンド行オプションをもっていなければなりません。
+
+
+
+-title window_title
+
+
+-e command
+
+
+
+次の2つのリソースは、アクションが使用するデフォルトの端末エミュレータを決定します。
+
+
+
+
+localTerminal リソース
+localTerminal リソースは、ローカル・アプリケーションが使用する端末エミュレータを指定します。
+
+*localTerminal: terminal
+次に例を示します。
+*localTerminal: xterm
+
+
+
+remoteTerminal リソースは、リモート・アプリケーションが使用する端末エミュレータを指定します。
+
+*remoteTerminal: host :terminal [,host :terminal …]
+次に例を示します。
+*remoteTerminal: sysibm1:/usr/bin/xterm,syshp2:/usr/bin/yterm
+
+
+
+
+
+特定の引き数へのアクションの制限アクション 引き数の制限 引き数 アクションの制限
+
+特定の型の引き数にアクションを制限すると、アクションが改良されます。たとえば、PostScript ファイル引き数に対してのみ PostScript ファイルのビューアを呼び出すようにアクションを制限すると有用です。つまり制限があると、PostScript ファイル以外を指定したときに、アクションはエラー・ダイアログを返してきます。
+
+
+次のことに基づいてアクションを制限することができます。
+
+
+
+
+ファイル引き数のデータ型。
+
+
+
+
+ファイル引き数の数 — たとえば、引き数なしとひとつ以上の引き数を指定する場合とでは、アクション・アイコンのドロップ・アンド・ダブルクリック動作が異なります。
+
+
+
+
+引き数の読み取りまたは書き込みモード。
+
+
+
+
+指定されたデータ型へのアクションの制限アクション データ型によって制限された データ型 〜に基づくアクションの制限
+
+ARG_TYPE フィールド
+ARG_TYPE フィールドを使用して、アクションが有効であるデータ型を指定します。データ属性名を使用します。
+
+
+コンマでエントリを区切ってデータ型のリストを入力することができます。
+
+
+たとえば、次のアクション定義は Gif データ型が作成されたとした場合の例です。
+
+ACTION Open_Gif
+{
+ TYPE COMMAND
+ LABEL “Display Gif”
+ WINDOW_TYPE NO_STDIO
+ ARG_TYPE Gif
+ ICON xgif
+ DESCRIPTION Displays gif files
+ EXEC_STRING xgif
+}
+
+
+
+引き数の数に基づいたアクションの制限アクション 引き数の数の制限 引き数 アクションの〜の数
+
+ARG_COUNT フィールド
+ARG_COUNT フィールドを使用して、アクションが受け入れることができる引き数の数を指定します。有効な値は次のとおりです。
+
+
+
+
+
+
+
+*
+(デフォルト) 任意の数の引き数。その他の値は * よりも優先されます。
+
+
+
+n
+任意の負でない値(0 を含む)。
+
+
+
+> n
+n よりも大きい引き数。
+
+
+
+< n
+n よりも小さい引き数。
+
+
+
+
+
+
+ARG_COUNT の使用方法のひとつは、アイコンをダブルクリックするか、あるいはそのアイコンにファイルをドロップするかに応じて、異なるアクション・アイコン動作を提供することです。次節の
+ を参照してください。
+
+
+
+異なるダブルクリックとドロップ動作を提供するにはアクション 異なるダブルクリックとドロップ機能 ARG_COUNT フィールド
+
+次の手順を使用してドロップされたファイルを受け取るアクションを作成しますが、アクション・アイコンをダブルクリックしてもファイルを要求しません。
+
+
+
+
+ダブルクリック機能のためのアクション定義を作成します。
+
+
+ARG_COUNT フィールドを使用して引き数 0 を指定します。ドロップされた引き数を受け取らない EXEC_STRING の構文を使用します。
+
+
+
+
+ドロップ機能のための2番目のアクション定義を作成します。
+
+
+ARG_COUNT フィールドを使用して引き数 >0 を指定します。ドロップされたファイルを受け取る EXEC_STRING の構文を使用します。
+
+
+
+
+たとえば、次の2つのコマンド行は vedit という名前のエディタを起動するのに使用できるものとします。
+
+
+
+
+ファイル引き数を使用しないでエディタを起動するには、次のようにします。
+
+vedit
+
+
+
+読み込み専用ドキュメントとして開かれるファイル引き数でエディタを起動するには、次のようにします。
+
+vedit -R filename
+
+
+
+次の2つのアクションは、Vedit という名前のアクションのためのドロップとダブルクリック機能を作成します。ARG_COUNT 0 は暗黙的なドロップ機能定義の ARG_COUNT * よりも明確なので、データベースで一致するものを検索するときには最初のアクションが優先されます。
+
+# Double-click functionality
+ACTION Vedit
+{
+ TYPE COMMAND
+ ARG_COUNT 0
+ WINDOW_TYPE PERM_TERMINAL
+ EXEC_STRING vedit
+}
+
+# Drop functionality
+ACTION Vedit
+{
+ TYPE COMMAND
+ WINDOW_TYPE PERM_TERMINAL
+ EXEC_STRING vedit -R %Arg_1%
+}
+
+
+
+引き数のモードに基づいたアクションの制限
+
+ARG_MODE フィールドを使用して、引き数の読み込みまたは書き込みモードを指定します。有効な値は、次のとおりです。
+
+
+
+
+
+
+
+*
+(デフォルト) 任意のモード
+
+
+!w
+書き込み不可
+
+
+w
+書き込み可
+
+
+
+
+
+
+
+リモート・システムでアプリケーションを実行するアクションの作成アクション リモート・アプリケーションの実行 リモート実行 アクションによる
+
+アクションとリモート実行について説明する場合、次の2つの用語がよく使用されます。
+
+
+
+
+
+
+
+データベース・ホストデータベース・ホスト
+
+アクション定義が入っているシステム
+
+
+実行ホスト実行ホスト 〜のアクションの作成
+
+実行可能ファイルを実行するシステム
+
+
+
+
+
+ほとんどの場合、アクションとそのアプリケーションは同じシステム上にあります。つまり、アクションのデフォルトの実行ホストはデータベース・ホストであるため、特別な構文は必要ありません。
+
+
+しかし、実行ホストがデータベース・ホストとは異なる場合、アクション定義はどこで実行文字列を実行するのか指定しなければなりません。
+
+
+異なるシステム上にアクションとアプリケーションを配置するための機能は、デスクトップのクライアント/サーバ・アーキテクチャの一部です。ネットワーク・アプリケーションの詳細な説明については、
+ を参照してください。
+
+
+リモート・アプリケーションを実行するアクションの作成EXEC_HOST フィールド DatabaseHost% LocalHost% DisplayHost% SessionHost%
+
+EXEC_HOST フィールド 実行ホスト EXEC_HOST フィールドによって指定された
+アクション定義 EXEC_HOST フィールドを使用して、アプリケーションの位置を指定します。
+
+EXEC_HOST の有効な値は次のとおりです。
+
+
+
+
+
+
+%DatabaseHost% DataBaseHost キーワード
+
+アクションが定義されるホスト。
+
+
+%LocalHost%
+アクションが呼び出されるホスト (セッション・サーバ )。
+
+
+%DisplayHost% DisplayHost キーワード
+
+Xサーバを実行中のホスト (X端末では使用できません)。
+
+
+%SessionHost% SessionHost キーワード
+
+コントロールを行うログイン・マネージャが実行中のホスト。
+
+
+hostname
+名前付きホスト。アクションがひとつの特定ホスト上に必ず呼び出される環境でこの値を使用します。
+
+
+%“ prompt ”%
+アクションが呼び出されるたびにホスト名をプロンプトします。
+
+
+
+
+
+デフォルト値は、%DatabaseHost% 、%LocalHost% です。
+EXEC_HOST フィールド デフォルト値
+したがって、EXEC_HOST フィールドが削除されると、アクションはアクション定義が入っているホストでコマンドの実行を最初に試みます。これに失敗すると、アクションはセッション・サーバでコマンドの実行を試みます。
+
+
+例
+
+
+
+このフィールドは、ホスト ddsyd を指定します。
+
+
+
+EXEC_HOST ddsyd
+
+
+このフィールドは、ホスト名をプロンプトします。
+
+
+
+EXEC_HOST %“Host containing application:”%
+
+
+このフィールドは、アクション定義が入っているホストでアプリケーションの実行をアクションが試みるように指定します。これに失敗すると、アクションはホスト ddsyd でアプリケーションの実行を試みます。
+
+
+
+EXEC_HOST %DatabaseHost%, ddsyd
+
+
+
+
+アクションおよびデータ型定義における変数の使用変数 アクション定義における アクション 定義における変数 データ型 定義における変数
+
+文字列変数と環境変数をアクションおよびデータ型定義ファイルに含むことができます。
+
+
+アクションにおける文字列変数の使用アクション定義における文字列変数 アクション 〜の文字列変数
+
+文字列変数定義は、定義の位置からファイルの最後まで有効です。データベース用のグローバルな文字列変数はありません。
+
+
+文字列変数と環境変数が同じ名前の場合、文字列変数が優先されます。
+
+
+文字列変数を定義するには
+
+
+次の構文を使用します。
+set variable_name =value
+
+
+
+変数名に英数字と下線文字 (_ ) を使用できます。各変数定義は別の行になければなりません。
+
+次に例を示します。
+set Remote_Application_Server=sysapp
+set Remote_File_Server=sysdata
+
+
+
+文字列変数を参照するには
+
+
+次の構文を使用します。
+$[{ ]variable_name [} ]
+
+
+次に例を示します。
+EXEC-HOST $Remote_Application_Server
+CWD /net/${Remote_File_Server}/doc/project
+
+
+
+
+アクションおよびデータ型における環境変数の使用環境変数 アクション定義 アクション 環境変数
+
+
+
+次の構文を使用して環境変数を参照します。
+
+$[{] variable [}] .
+
+
+
+データベースが読み込まれると変数は拡張されます(その値に置き換えられます)。文字列変数と環境変数が同じ名前の場合、文字列変数が優先されます。
+
+
+たとえば、次の実行文字列はログイン名が入っているバナーでファイルを印刷します。
+
+EXEC-STRING lp -t$LOGNAME %(File)Arg_1%
+
+
+
+コマンド行からのアクションの呼び出しアクション 他のアクションの実行
+
+デスクトップは、コマンド行からアクションを実行するための dtaction コマンドを提供します。dtaction を使用して次の部分からアクションを実行できます。
+
+
+
+スクリプト
+
+
+他のアクション
+
+
+端末エミュレータ・コマンド行
+
+
+
+dtaction の構文dtaction 構文
+dtaction [-user user_name ] [-execHost hostname ] action_name [argument [argument ]…]
+
+
+
+
+
+
+-user user_name
+
+別のユーザとしてアクションを実行するための機能を提供します。dtaction が user_name 以外のユーザによって呼び出される場合、パスワードのプロンプトが表示されます。
+
+
+
+-execHost hostname
+
+COMMAND アクションの場合のみ。コマンドが実行されるホストを指定します。
+
+
+
+argument
+
+アクションに対する引き数。通常はファイル引き数です。
+
+
+
+
+
+
+dtaction クライアントは追加のコマンド行オプションをもっています。詳細については、dtaction (1) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+異なるアクションを実行するアクションの作成アクション 他のアクションの実行
+
+アクションの EXEC_STRING にある dtaction を使用します。
+
+
+たとえば、次のアクションは Spell という名前の組み込みアクション(アクションはアプリケーション・マネージャで「スペルチェック」というラベルが付けられています)を使用します。新規アクションはテキスト・エディタと Spell アクションを実行し、別の端末エミュレータ・ウィンドウにスペルミスを表示します。
+
+ACTION EditAndSpell
+{
+ WINDOW_TYPE NO_STDIO
+ EXEC_STRING /bin/sh -c 'dtaction Spell \
+ %Arg_1“File:”%; dtpad %Arg_1%'
+}
+
+
+
+別のユーザとして実行するアクションの作成アクション 別のユーザとして実行 ユーザ、アクションの〜の変更 dtaction ユーザを変更するときに使用される
+
+EXEC_STRING にある次の構文を使用します。
+
+EXEC_STRING dtaction -user user_name action_name [file_argument ]
+
+新規ユーザ (user_name ) は、次のいずれかの機構を介してシステムへのディスプレイ・アクセスをもたなければなりません。
+
+
+
+
+ログイン・ユーザの .Xauthority ファイルにある読み取り権
+
+
+あるいは 、xhost アクセス権
+
+
+
+たとえば、次の2つのアクションは、root になるための機能と app-defaults ファイルを編集するための機能を提供します。
+
+ACTION AppDefaults
+{
+ WINDOW_TYPE NO_STDIO
+ EXEC_STRING /usr/dt/bin/dtaction -user root \
+ EditAppDefaults %Arg_1“File:”%
+}
+ACTION EditAppDefaults
+{
+ WINDOW_TYPE TERMINAL
+ EXEC_STRING /bin/sh -c 'chmod +w %Arg_1%; \
+ vi %Arg_1%; chmod -w %Arg_1%'
+}
+
+
+
+
+ローカライズされたアクションの作成アクション ローカライズされた ローカリゼーション アクション
+
+データ型の検索パスには言語に依存する位置も含まれています。デスクトップは、LANG の値を使用して、データ型定義が検索される位置を決定します。
+
+
+ローカライズされたアクションの位置
+
+ローカライズされたアクション定義は、アクション検索パスに応じて適切な言語に依存するディレクトリに置かなければなりません。
+
+デフォルトの検索パスは次のとおりです。
+
+
+個人用アクション: HomeDirectory /.dt/types
+
+
+システム共通アクション: /etc/dt/appconfig/types/ language
+
+
+組み込みアクション: /usr/dt/appconfig/types/ language
+
+
+
+
+既存のアクションをローカライズするにはアクション ラベル ラベル アクション ローカリゼーション アクション・ラベル
+
+
+
+適切な言語に依存するディレクトリ(たとえば /etc/dt/appconfig/types/japanese )にファイルをコピーします。
+
+
+
+
+アクション定義を言語に依存する構成ファイルにコピーします。
+
+
+たとえば、アクション定義を app_root /dt/appconfig/types/C/file .dt から app_root /dt/appconfig/types/japanese/newfile .dt にコピーします。
+
+
+
+
+LABEL フィールドを追加するか、既存の LABEL フィールドを変更します。
+
+LABEL string
+
+アプリケーション・マネージャとファイル・マネージャは、ラベル文字列を使用してアクションのアイコンを識別します。
+
+
+
+
+アクション定義にある次のいずれかのフィールドをローカライズします。
+
+
+
+ローカライズされたアイコンの場合: ICON
+
+
+ローカライズされたアイテムヘルプの場合: DESCRIPTION
+
+
+ローカライズされたプロンプトの場合: EXEC_STRING にある引用符で囲まれたテキスト
+
+
+
+
+
+
+
+ToolTalk アプリケーションのアクションの作成TT_MSG アクション 作成 ToolTalk アプリケーション、〜のアクション ToolTalk アクション、「TT_MSG アクション」を参照してください
+
+
+次の情報は、ToolTalk メッセージをサポートするアプリケーションに対してのみ適用されます。
+
+
+
+TT_MSG アクション型を使用して、ToolTalk メッセージを送信するアクションを作成します。
+
+ACTION action_name
+{
+ TYPE TT_MSG
+ …
+}
+
+
+addressing フィールドと disposition フィールド
+
+
+
+ToolTalk addressing フィールドは、常に TT_PROCEDURE に設定されます。
+
+
+
+
+ToolTalk disposition フィールドは、静的メッセージ・パターンの指定がデフォルトの値です。
+
+
+
+
+サポートされていないメッセージ
+
+TT_MSG 型アクションがサポートしていないものは、次のとおりです。
+
+
+
+ToolTalk オブジェクト指向メッセージ
+
+
+メッセージ内のコンテキスト引き数
+
+
+
+
+TT_MSG アクションのキーワードTT_MSG アクション キーワード
+
+
+
+
+
+
+キーワード
+使用目的
+
+
+
+
+TT_CLASS
+
+ToolTalk class メッセージ・フィールドの値を定義します。
+
+
+
+TT_SCOPE
+
+ToolTalk scope メッセージ・フィールドの値を定義します。
+
+
+
+TT_OPERATION
+
+ToolTalk operation メッセージ・フィールドの値を定義します。
+
+
+
+TT_FILE
+
+ToolTalk file メッセージ・フィールドの値を定義します。
+
+
+
+TT_ARGn_MODE
+
+n 番目のメッセージ引き数の ToolTalk mode 属性の値を定義します。
+
+
+
+TT_ARGn_VTYPE
+
+n 番目のメッセージ引き数の ToolTalk vtype 属性の値を定義します。
+
+
+
+TT_ARGn_VALUE
+
+n 番目のメッセージ引き数の値を定義します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch11.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch11.sgm
new file mode 100644
index 000000000..71f88df24
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch11.sgm
@@ -0,0 +1,1099 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+手動によるデータ型の作成
+
+データ型定義は次の2つの方法で作成されます。
+ファイル型、「データ型<$nopage>」を参照してください データ型 手動による作成
+
+
+
+
+アクション作成ツールを使用する。アクション作成ツールの使用方法については、
+ を参照してください。
+
+
+
+
+手動でデータ型定義を作成する。
+
+
+
+
+手動でデータ型を作成するには、データベース・ファイルを編集しなければなりません。
+
+
+この章では、手動によるデータ型定義の作成方法について説明します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+データ型の概要については、
+ を参照してください。
+
+
+
+
+データ型定義のリファレンス情報については、
+dtdtsfile(4) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+
+
+手動でデータ型を作成しなければならない理由
+
+データ型を手動で作成すると、データ型定義の構文に構築されたすべての機能を使用することができます。
+
+
+データ型 手動による作成の要件
+次のデータ型の機能を使用する場合は、データ型を手動で作成する必要があります。
+
+
+
+位置(パス)ベースのデータ型作成
+
+
+[開く]および[印刷]以外のデータ型に関連するアクションを指定する機能
+
+
+同じデータ型に対する複数の名前、パターン、内容の基準 — たとえば、*.abc または *.def という名前のファイルに基づくデータ型など
+
+
+リンクベースのデータ型
+
+
+
+
+データ型定義のコンポーネント: 基準と属性
+
+データ型定義は、次の2つの異なるデータベース定義で構成されます。
+
+
+
+
+DATA_ATTRIBUTES 定義 DATA_ATTRIBUTES 定義
+
+DATA_ATTRIBUTES 定義は、データ型の名前およびこの型のファイルの外観と動作を説明します。
+
+
+
+
+DATA_CRITERIA 定義 DATA_CRITERIA 定義
+
+DATA_CRITERIA 定義は型を作成するための基準を説明します。各基準定義は、基準を適用する DATA_ATTRIBUTES をもつことができます。
+
+
+
+
+各 DATA_ATTRIBUTES 定義に対して、少くともひとつの
+DATA_CRITERIA DATA_ATTRIBUTES とともに指定する DATA_CRITERIA 定義がなければなりません。DATA_ATTRIBUTES 定義は、関連する複数の DATA_CRITERIA をもつことができます。
+
+
+たとえば、ファイル・マネージャでの PostScript ファイルの外観と動作を説明する PostScript ファイルの属性定義を作成できます。次に、PostScript データ型の2つの異なる基準を作成できます。ひとつの基準はファイル名に基づき、もうひとつはファイル内容に基づきます。
+
+
+詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+
+手動によるデータ型の作成: 一般的な手順
+
+この節では、データ型構成ファイルの作成方法を説明します。
+
+
+データ型の構成ファイルデータ型 構成ファイル 構成ファイル データ型
+
+データ型定義を含む構成ファイルの要件は次のとおりです。
+
+
+
+
+ファイルが name .dt という命名規則を使用していること。
+
+
+
+
+ファイルがデータベース検索パス上にあること。デフォルトの検索パスは次のとおりです。
+
+
+
+
+
+
+
+個人用データ型
+HomeDirectory /.dt/types
+
+
+システム共通データ型
+/etc/dt/appconfig/types/ language
+
+
+組み込みデータ型
+/usr/dt/appconfig/types/ language
+このディレクトリは使用しないでください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+データベース検索パスの変更については、
+ を参照してください。
+
+
+
+データ型定義を作成するにはデータ型 定義
+
+
+
+既存のデータベース・ファイルを開くか、新しいファイルを作成します。
+
+
+詳細については、前節の
+ を参照してください。
+
+
+
+
+次の構文を使用して、データ型のデータ属性を定義します。
+
+DATA_ATTRIBUTES data_type_name
+{
+ ICON image_name
+ DESCRIPTION string
+ attribute_field
+ attribute_field
+ …
+}
+DATA_ATTRIBUTES 構文
+
+それぞれの意味は次のとおりです。
+
+
+
+
+
+
+data_type_name
+このデータ型に指定する固有の名前。
+
+
+image_name
+アイコン・ファイルのファイル名またはパス。ファイルのベース名を使用します。たとえば、myimage.m.pm および myimage.t.pm というアイコン・ファイルは、myimage を使用します。
+
+
+attribute_field
+データ型の外観と動作を定義するフィールド
+
+
+string
+文字列。内容はデータ型のアイテムヘルプです。
+
+
+
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+次の構文を使用して、データ型のデータ基準を定義します。
+
+DATA_CRITERIA criteria_name
+{
+ DATA_ATTRIBUTES_NAME data_type_name
+ criteria_field
+ criteria_field
+ …
+}
+DATA_CRITERIA 構文
+
+それぞれの意味は次のとおりです。
+
+
+
+
+criteria_name
+この基準定義の固有の名前。
+
+
+data_type_name
+DATA_ATTRIBUTES 定義で使用する名前
+
+
+criteria_field
+ファイルをこのデータ型に割り当てるための基準を定義するために使用するフィールド。
+
+
+
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+データベース・ファイルを保存します。
+
+
+
+
+データ型のアイコンを作成します。
+
+
+詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+
+
+必要に応じて、属性定義の ACTIONS フィールドにリストされたアクションを作成します。
+
+
+
+
+[デスクトップツール]アプリケーション・グループの[アクションの再読込み]をダブルクリックし、データベースの再読み込みを行います。
+
+
+
+
+
+個人用アクションとデータ型の作成例データ型 例 個人用データ型とアクション、作成
+
+GIF 画像を表示する xgif というアプリケーションがシステムに含まれているとします。通常は、次のように入力してプログラムを実行します。
+
+xgif filename
+
+GIF 画像は、次の2つの方法で表示するものとします。
+
+
+
+
+GIF データ・ファイルをダブルクリックする
+
+
+
+
+データ・ファイルを選択し、[選択]メニューからアプリケーションを選択する
+
+
+
+
+編集のため、新規ファイル HomeDirectory /.dt/types/GifViewer.dt を開きます。
+
+
+
+
+データ型定義を入力します。
+
+DATA_ATTRIBUTES Gif
+{
+ DESCRIPTION Gif image file.
+ ICON GifIcon
+ ACTIONS View
+}
+DATA_CRITERIA Gif_Criteria
+{
+ DATA_ATTRIBUTES_NAME Gif
+ NAME_PATTERN *.gif
+}
+
+
+
+
+GifViewer アクションのアクション定義を入力します。
+ACTION GifViewer
+{
+ EXEC_STRING xgif %(File)Arg_1“Gif file to view:”
+ WINDOW_TYPE NO_STDIO
+ DESCRIPTION Double-click or drop a file to \
+ start the Gif viewer.
+}
+
+
+定義に ICON フィールドは含まれないので、アクションはシステムのデフォルト・アイコンを使用します。
+
+
+
+
+次のマップ・アクションを入力し、GifViewer アクションを、データ型定義にリストされた View アクションに接続します。この表示アクションを Gif 型ファイルに制限するには ARG_TYPE フィールドを使用します。
+
+ACTION View
+{
+ ARG_TYPE Gif
+ TYPE MAP
+ MAP_ACTION GifViewer
+}
+
+
+
+
+ファイルを保存します。
+
+
+
+
+[デスクトップツール]アプリケーション・グループの[アクションの再読込み]をダブルクリックし、データベースの再読み込みを行います。
+
+
+
+
+
+
+
+
+データ型のデータ属性の定義DATA_ATTRIBUTES 定義 データ型 属性
+
+DATA_ATTRIBUTES 定義は、データ型の外観と動作を定義します。データ型の名前を指定し、次の内容を指定する機能を提供します。
+
+
+
+ファイル・マネージャ・アイコン (ICON フィールド)
+
+
+[選択]メニューのダブルクリック動作と内容 (ACTIONS フィールド)
+
+
+データ型のアイテムヘルプ (DESCRIPTIONDESCRIPTION フィールド データ型 〜についてのヘルプ ヘルプ データ型についての〜 フィールド)
+
+
+
+データ型に使用するアイコン・イメージの指定アイコン データ型 データ型 〜のアイコン
+
+ICON フィールド データ型の ICON フィールドを使用して、ファイル・マネージャで使用するアイコンを指定します。アイコン・イメージを指定しないと、ファイル・マネージャはラベルだけを表示します。
+
+
+ICON フィールド 有効な値 ICON フィールドの値は次のいずれかです。
+
+
+
+ベース・ファイル名 アイコン ベース・ファイル名
+ベース・ファイル名
+
+ベース・ファイル名は、ファイル名からサイズに関する接尾辞拡張子 (l 、m 、および t ) およびイメージ型に関する接尾辞拡張子 (bm および pm ) を取ったアイコン・イメージのファイルの名前です。たとえば、GameIcon.m.pm および GameIcon.t.pm という名前のファイルは、GameIcon というベース・ファイル名を使用します。
+
+
+ベース・ファイル名を使用する場合、アイコン・ファイルは次のアイコン検索パスのディレクトリに必ず指定してください。
+
+
+
+個人用アイコン: HomeDirectory /.dt/icons
+
+
+システム共通アイコン: /etc/dt/appconfig/icons/ language
+
+
+
+
+
+完全ファイル名を含むアイコン・ファイルの絶対パス
+
+
+アイコン・ファイルがアイコン検索パスにない場合のみ絶対パスを使用してください。たとえば、アイコン・ファイル GameIcon.m.pm がアイコン検索パス上にないディレクトリ /doc/projects にある場合、ICON フィールドの値は /doc/projects/GameIcon.m.pm となります。
+
+
+
+[
+ は、作成するアイコンのサイズと、対応するファイル名のリストです。
+
+
+データ型アイコンのアイコン名とサイズ
+
+
+
+
+
+
+サイズ(ピクセル単位)
+ビットマップ名
+ピックスマップ名
+
+
+
+
+48 × 48
+name .l.bm
+name .l.pm
+
+
+32 × 32
+name .m.bm
+name .m.pm
+
+
+16 × 16
+name .t.bm
+name .t.pm
+
+
+
+
+
+
+データ型とアクションの関連付けデータ型 アクションとの関連付け アクション データ型との関連付け データ型 アクションとの関連付け
+
+データ型をアクションに関連付けるには、次の2つの方法があります。
+
+
+
+
+DATA_ATTRIBUTES 定義の ACTIONS フィールド ACTIONS フィールドは、ファイル・マネージャの[選択]メニューに表示されるアクションをリストします。リストの最初のアクションは、デフォルト(ダブルクリック)アクションです。
+
+
+
+
+アクション定義の ARG_TYPE フィールド ARG_TYPE フィールドを使用して、指定したデータ型にアクションを制限できます。
+
+
+
+
+たとえば、次のデータ型定義は、*.rm という命名規則を使用してシステム管理者が作成した特殊な “readme” ファイルのデータ型を作成します。
+
+DATA_ATTRIBUTES SysReadmeFile
+{
+ ICON SysReadMe
+ ACTIONS Open,Respond
+}
+DATA_CRITERIA SysReadmeFileCriteria
+{
+ NAME_PATTERN *.rm
+ DATA_ATTRIBUTES_NAME SysReadmeFile
+}
+
+
+特別な Respond アクションは、ファイルに対して下記のように定義されます。このアクションは、テキスト・エディタで書き込み可能なファイルのコピーを開きます。ファイルを保存してテキスト・エディタを終了すると、ファイルはシステム管理者にメール送信されます(メール・アドレスは sysadmin@utd です)。
+
+ACTION Respond
+{
+ ARG_TYPE SysReadmeFile
+ EXEC_STRING /bin/sh -c 'cp %Arg_1% $HOME/readme.temp;\
+ chmod +w $HOME/readme.temp; \
+ dtpad $HOME/readme.temp; \
+ cat $HOME/readme.temp | \
+ /usr/bin/mailx sysadmin@utd; \
+ rm $HOME/readme.temp'
+ WINDOW_TYPE NO_STDIO
+}
+
+
+
+データ型に基づいてファイルを隠すファイル データ型に基づいて隠す データ型 隠された データ型によってファイルを隠す
+
+ファイルが非表示のデータ型の場合、ファイル・マネージャでは表示されません。
+
+
+DATA_ATTRIBUTES 定義の PROPERTIES フィールドを使用して、この型のオブジェクトを隠すよう指定します。
+
+PROPERTIES invisible
+
+
+ファイルを処理するときの動作の指定
+
+次の DATA_ATTRIBUTES フィールドは、おもにアプリケーション・プログラマが使用します。ユーザがさまざまなデスクトップ・アクティビティを実行したときのファイルの動作を指定します。
+
+
+詳細については、開発者環境のマニュアルである 共通デスクトップ環境 プログラマーズ・ガイド を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+フィールド
+説明
+
+
+
+
+MOVE_TO_ACTION MOVE_TO_ACTION フィールド
+
+
+ディレクトリなどのコンテナに対して使用します。ファイルをこのデータ型のコンテナに移動したときに実行するアクションを指定します。
+
+
+
+COPY_TO_ACTION COPY_TO_ACTION フィールド
+
+
+ディレクトリなどのコンテナに対して使用します。ファイルをこのデータ型のコンテナにコピーしたときに実行するアクションを指定します。
+
+
+
+LINK_TO_ACTION LINK_TO_ACTION フィールド
+
+
+ファイルをこのデータ型のファイルにリンクしたときに実行するアクションを指定します。
+
+
+
+IS_TEXT IS_TEXT フィールド
+
+
+このデータ型のファイルが、テキスト・ボックスに表示できるテキストを含むよう指定します。
+
+
+
+MEDIA MEDIA フィールド
+
+
+対応する ToolTalk メディア型を指定します。
+
+
+
+MIME_TYPE MIME_TYPE_MEDIA フィールド
+
+
+対応する MIME 型を指定します。
+
+
+
+X400_TYPE X400_TYPE フィールド
+
+
+対応する X400 型を指定します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+データ型のデータ基準の定義データ型 基準 データ型 差分 データ型 分類基準 2
+
+DATA_CRITERIA 定義 DATA_CRITERIA 定義は、オブジェクト型をファイルまたはディレクトリに割り当てるのに使用する基準を定義します。
+
+
+使用できるオブジェクト型の基準は次のとおりです。
+
+
+
+
+
+
+
+基準
+説明
+
+
+
+
+ファイル名
+
+ファイル名は指定したパターンに一致しなければなりません。NAME_PATTERN フィールドを使用します。
+NAME_PATTERN フィールド
+
+
+
+ファイル位置
+
+パスは指定したパターンと一致しなければなりません。PATH_PATTERN フィールドを使用します。
+PATH_PATTERN フィールド
+
+
+
+ファイル内容
+
+ファイル内容の指定した部分が指定したデータに一致しなければなりません。CONTENT フィールドを使用します。
+CONTENT フィールド
+
+
+
+ファイル・モード
+
+ファイルは指定したアクセス権(読み取り、書き込み、実行、ディレクトリ)を所有しなければなりません。MODE フィールドを使用します。
+MODE フィールド
+
+
+
+シンボリック・リンクシンボリック・リンク データ型の基準
+
+
+リンク名はオブジェクトがリンクするファイルに基づきます。
+
+
+
+
+
+
+ひとつのデータ型に2つ以上の基準を使用することができます。ただし、NAME_PATTERN と PATH_PATTERN を同じデータ型で使用してはいけません。
+
+
+名前に基づいたデータ型データ型 名前に基づいた 名前に基づいたデータ型
+
+NAME_PATTERN フィールドを使用して、命名要件を指定します。フィールド値には、次のワイルドカードを指定できます。
+
+
+
+
+
+
+
+? ? ワイルドカード文字
+
+任意の1文字に一致します
+
+
+* * ワイルドカード文字 データ型のワイルドカード文字
+
+任意の文字列(空文字列を含む)に一致します
+
+
+[ cc …]
+角括弧で囲まれた任意の文字 (c ) に一致します
+
+
+[ c −c ]
+c から c までの範囲の任意の文字に一致します
+
+
+
+
+
+例
+
+
+
+次のデータ型定義は、ファイル名に基づいたデータ型を作成します。ファイル名は、必ず QS で始まり、.doc で終わるようにしてください。
+
+DATA_ATTRIBUTES QS_Doc
+{
+ DESCRIPTION This file contains a document for the QS project.
+ ICON Word_Doc
+ ACTIONS Open
+}
+
+DATA_CRITERIA QS_Doc_Criteria
+{
+ NAME_PATTERN QS*.doc
+ DATA_ATTRIBUTES_NAME QS_Doc
+}
+
+
+
+
+次の定義は、Demo_ n (n は 0 から 9) という名前のディレクトリのデータ型を作成します。
+
+DATA_ATTRIBUTES Demo_directory
+{
+ DESCRIPTION This is a directory. Double-click to open it.
+ ICON Demo
+ ACTIONS OpenInPlace,OpenNewView
+}
+
+DATA_CRITERIA Demo_directory_criteria
+{
+ NAME_PATTERN Demo_[0-9]
+ MODE d
+ DATA_ATTRIBUTES_NAME Demo_directory
+}
+
+
+
+
+
+
+位置に基づいたデータ型データ型 パスに基づいた データ型 位置に基づいた 位置に基づいたデータ型 パスに基づいたデータ型
+
+PATH_PATTERN フィールド 構文 PATH_PATTERN フィールドを使用してパスを指定します。NAME_PATTERN と同じワイルドカードを使用できます。
+
+
+たとえば、次のデータ型はパスに基づいた基準を使用します。
+
+DATA_ATTRIBUTES Project_Graphics
+{
+ DESCRIPTION Graphics file for the QS project. Double-click the \
+ icon to see the graphic.
+ ICON QSgraphics
+}
+DATA_CRITERIA Project_Graphics_Criteria
+{
+ DATA_ATTRIBUTES_NAME Project_Graphics
+ PATH_PATTERN */projects/QS/graphics/*
+}
+
+
+
+名前と位置に基づいたデータ型
+
+ファイル名と位置の両方に基づいたデータ型を作成するには、PATH_PATTERN の値に名前を取り込みます。NAME_PATTERN と PATH_PATTERN の両方を同じ基準定義で使用することはできません。
+
+
+例
+
+
+
+次に定義する QS_Source_Files データ型は、*/projects/QS というサブディレクトリにある app n .c (n は 1 から 9) という名前のすべてのファイルに適用されます。
+
+DATA_ATTRIBUTES QS_Source_Files
+{
+ …
+}
+DATA_CRITERIA QS_Source_Files_Criteria
+{
+ PATH_PATTERN */projects/QS/*/app[1-9].c
+ DATA_ATTRIBUTES_NAME QS_Source_Files
+}
+
+
+
+
+次のデータ型は、/doc/project1 ディレクトリの ch nn . xxx (n は 0 から 9、xxx は任意の3文字のファイル名の拡張子) という名前のすべてのファイルに適用されます。
+
+DATA_ATTRIBUTES ChapterFiles
+{
+ DESCRIPTION Chapter file for the project document.
+ ICON chapter
+ ACTIONS Edit,Print
+}
+
+DATA_CRITERIA Chapter_Criteria
+{
+ PATH_PATTERN /doc/project1/ch[0-9][0-9].???
+ DATA_ATTRIBUTES_NAME ChapterFiles
+}
+
+
+
+
+
+
+データ型作成基準としてのファイル・モードの使用データ型 モード基準
+
+MODE フィールド 構文 MODE フィールドを使用して、必須アクセス権を指定します。
+
+
+通常、モード基準は名前、位置、内容に基づいたデータ型作成の組み合わせで使用します。これらの基準によって、データ型をファイルまたはディレクトリに制限したり、必須の読み取り、書き込み、実行権を指定することができます。
+
+
+MODE フィールドには、次の論理演算子および文字を指定できます。
+
+
+
+
+
+
+
+演算子
+説明
+
+
+
+
+!
+論理演算子 NOTMODE フィールドの NOT 演算子
+
+
+
+&
+論理演算子 ANDMODE フィールドの AND 演算子
+
+
+
+|
+論理演算子 ORMODE フィールドの OR 演算子
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+文字
+説明
+
+
+
+
+f ファイル、データ型基準
+
+ファイルだけに適用されるデータ型
+
+
+d ディレクトリ データ型基準
+
+ディレクトリだけに適用されるデータ型
+
+
+r
+任意のユーザが読み取れるファイル
+
+
+w 読み込み専用のデータ型基準 データ型 読み込み専用
+
+任意のユーザが書き込めるファイル
+
+
+x データ型 実行可能ファイル 実行可能ファイル、データ型基準
+
+任意のユーザが実行できるファイル
+
+
+l リンク、データ型基準
+
+リンクであるファイル
+
+
+u
+
+set-uid であるファイル
+
+
+g
+
+set-gid であるファイル
+
+
+
+
+
+特定モードのデフォルトは、モードには関係ありません。
+
+
+例
+
+
+
+次のモード・フィールドは、データ型を制限します。
+
+
+
+
+
+
+
+f&!w
+読み専用ファイル
+
+
+!w
+読み専用ファイルおよび読み専用ディレクトリ
+
+
+f&x
+実行可能ファイル
+
+
+f&w&x
+書き込み可能および実行可能ファイル
+
+
+x|!w
+実行可能ファイルまたは読み専用ファイル
+
+
+
+
+
+
+
+次のデータ型定義は、読み専用で実行可能でないファイルのデータ型を作成します。ファイル名は、*.doc という命名規則にしたがっています。View アクションはデータ型に対して定義されているものとします。
+
+DATA_ATTRIBUTES ReadOnlyDocument
+{
+ ICON read_only
+ DESCRIPTION This document is not writable. Double-clicking \
+ runs your editor with a read-only copy of the \
+ file.
+ ACTIONS View
+}
+
+DATA_CRITERIA ReadOnlyDocument_Criteria
+{
+ NAME_PATTERN *.doc
+ MODE !d&!x&!w
+ DATA_ATTRIBUTES_NAME ReadOnlyDocument
+}
+
+
+
+
+
+
+内容に基づいたデータ型データ型 内容に基づいた 内容に基づいたデータ型
+
+CONTENT フィールド CONTENT フィールドを使用して、ファイル内容に基づいたデータ型を作成します。内容に基づいたデータ型の作成には、名前または位置に基づいたデータ型を組み合わせて使用できます。
+
+
+データ型の作成は、ファイルの文字または数字内容に基づいて行われます。ファイルの最初のバイトの番号は 0 です。
+
+
+
+
+ファイルの文字内容には、次の構文を使用します。
+
+CONTENT starting_byte string string
+
+
+
+ファイルの数字内容については、次の構文を使用します。
+
+CONTENT starting_byte byte number
+CONTENT starting_byte short number
+CONTENT starting_byte long number
+
+
+
+
+ディレクトリの内容については、次の構文を使用します。
+
+CONTENT 0 filename “file_name ”
+
+8進数(先頭が 0 )および16進数(先頭が 0X )については、標準C表記を使用します。
+
+
+
+
+
+内容に基づいたデータ型を作成すると、システム性能の速さが遅くなります。できるだけ、名前または位置に基づいたデータ型を使用してください。
+
+
+
+たとえば、次のデータ型 Writable_Wingz は、ファイルの最初に WNGZ 文字列が入っていて書き込み権をもつすべてのファイルに適用されます。
+
+DATA_ATTRIBUTES Writable_Wingz
+{
+ …
+}
+
+DATA_CRITERIA Writable_Wingz_Criteria
+{
+ CONTENT 0 string WNGZ
+ MODE w&!d
+ DATA_ATTRIBUTES_NAME Writable_Wingz
+}
+
+
+
+独自の基準をもつデータ型を作成するにはデータ型 複数の基準
+
+いくつかの独自の基準をもつデータ型を作成できます。つまり、基準のいずれか (または両方)に一致した場合に、ファイルはデータ型に割り当てられます。
+
+
+
+
+データ型の DATA_ATTRIBUTES 定義を作成します。
+
+
+
+
+各基準ごとに DATA_CRITERIA 複数の DATA_CRITERIA 定義を作成します。
+
+
+DATA_ATTRIBUTES_NAME フィールドを使用して、各基準を同じ DATA_ATTRIBUTES 定義に接続します。
+
+
+
+
+たとえば、次の定義は Mif データ型を作成します。データ型の作成は、名前または内容に基づきます。
+
+DATA_ATTRIBUTES Mif
+{
+ ICON Frame
+ ACTION_LIST Open,Print
+}
+
+DATA_CRITERIA Mif_Name_Criteria
+{
+ DATA_ATTRIBUTES_NAME Mif
+ NAME_PATTERN *.mif
+}
+
+DATA_CRITERIA Mif_Content_Criteria
+{
+ DATA_ATTRIBUTES_NAME Mif
+ CONTENT 1 string MIFFile
+}
+
+
+
+
+ローカライズされたデータ型の作成データ型 ローカライズされた ローカリゼーション データ型
+
+データ型の検索パスには、言語に依存した位置を含みます。デスクトップは
+LANG 変数 データ型の影響 LANG の値を使用して、データ型定義を検索する場所を決定します。
+
+
+ローカライズされたデータ型の位置
+
+ローカライズされたデータ型定義は、アクション検索パス上にある正しい言語依存ディレクトリになければなりません。
+
+
+デフォルトの検索パスは次のとおりです。
+
+
+
+個人用アクション: HomeDirectory /.dt/types
+
+
+システム共通アクション: /etc/dt/appconfig/types/ language
+
+
+組み込みアクション: /usr/dt/appconfig/types/ language
+
+
+
+
+データ型をローカライズするには
+
+
+
+適切な言語依存ディレクトリ(/etc/dt/appconfig/types/japanese ) にファイルを作成します。
+
+
+
+
+データ型定義を言語に依存した構成ファイルにコピーします。
+
+
+
+
+データ型定義のひとつ以上のフィールドをローカライズします。
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch12.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch12.sgm
new file mode 100644
index 000000000..3735be79e
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch12.sgm
@@ -0,0 +1,514 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+デスクトップのアイコンの作成
+
+デスクトップ・アイコンは次のものと関連しています。
+
+
+
+
+ファイル・マネージャとアプリケーション・マネージャのアクション・ファイルおよびデータ型
+
+
+
+
+フロントパネル・コントロール
+
+
+
+
+アイコン化されたアプリケーション・ウィンドウ
+
+
+
+
+アプリケーションが使用するグラフィック(パレット、ツールバー等)
+
+
+
+
+ワークスペースの背景
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+開発環境用のマニュアルには、デスクトップ・アイコンに関する補足情報が載っています。CDE/Motif スタイル・ガイドおよび認証チェックリスト の第4章「ビジュアル・デザイン」を参照してください。
+
+
+
+アイコン・イメージ・ファイル
+
+デスクトップがアイコン・イメージを使用するためには、アイコン・イメージ・ファイルは次の条件を満たさなければなりません。
+
+
+
+フォーマットが適切であること。
+
+
+適切なファイル命名規則を使用していること。
+
+
+デスクトップのサイズ規則を使用していること。
+
+
+アイコン検索パス上のディレクトリに位置すること。
+
+
+適切な構文を使用したデスクトップ構造によって呼び出されること。たとえば、フロントパネルに新しいコントロールを作成する場合、フロントパネル定義の ICON フィールドを使用してそのコントロールに使用するアイコン・イメージを指定します。
+
+
+
+
+アイコン・ファイルの形式アイコン 検索パス、「アイコン検索パス」を参照してください<$nopage> アイコン サーバ、「アイコン・サーバ」を参照してください<nopage> アイコン ファイル形式 ビットマップ 「アイコン」も参照してください
+
+カラー・ディスプレイの場合は、通常 .pm 拡張子が付いているXピックスマップ (XPM) 形式のアイコン・ファイルを使用します。それ以外の場合は、通常 .bm 拡張子が付いているXビットマップ (XBM) 形式のファイルを使用します。ピックスマップ・ファイルで透明色を使用する場合は、.bm ファイルを作成したときにマスク・ファイル (_m.bm ) が生成されます。これらのファイルをデスクトップが検索する方法については、
+ を参照してください。
+
+
+
+アイコン・ファイル名アイコン ファイル名 ファイル名、アイコン
+
+アイコンと背景のイメージは、それぞれ別のファイルに格納されます。通常、アイコンはファイル名のベース部分でも指定されます。たとえば、実際には次のようにアイコン・ファイルが格納されていても、アイコンは mail という名前で参照されることがあります。
+アイコン ファイルの検索方法 アイコン 命名規則 .pm filename extension[pm filename] .bm filename extension[bm filename] ビットマップ ファイルの検索方法 ピックスマップ ファイルの検索方法 2 イメージ、「アイコン」を参照してください<$nopage>
+
+/usr/dt/appconfig/icons/language /mail.l.pm
+
+拡張子を追加するファイル命名規則は、アイコンをサイズと型で分類するのに便利です。デスクトップ・コンポーネントのアイコン名は、次のいずれかの一般的な形式です。
+
+basename . size . format
+basename . format
+それぞれの意味は次のとおりです。
+
+
+
+
+
+
+basename
+イメージを参照するのに使用するイメージ・ベース名
+
+
+サイズ
+サイズを示す文字:
+l (大)
+m (中)
+s (小)
+t (極小)
+
+
+
+format
+ファイル形式:
+pm (ピックスマップ)
+bm (ビットマップ)
+
+
+
+
+
+
+
+アイコン・サイズ規則アイコン サイズ規則 アイコンのサイズ
+
+ビットマップ 命名規則 ピックスマップ 命名規則
+ に、デスクトップ・アイコン用として推奨するピクセル数を示します。
+
+
+アイコン・サイズとファイル名
+
+
+
+
+
+
+アイコン・サイズ
+ビットマップ名
+ピックスマップ名
+
+
+
+
+16 × 16 (極小)
+name .t.bm
+name .t.pm
+
+
+24 × 24 (小)
+name .s.bm
+name .s.pm
+
+
+32 × 32 (中)
+name .m.bm
+name .m.pm
+
+
+48 × 48 (大)
+name .l.bm
+name .l.pm
+
+
+
+
+.
+
+ に、デスクトップ・コンポーネントで使用するアイコン・サイズを示します。使用するアイコンのサイズは、ディスプレイ解像度に依存する場合があります。
+
+
+デスクトップ・コンポーネントとそのアイコン・サイズ
+
+
+
+
+
+
+
+デスクトップ・コンポーネント
+高解像度
+中解像度
+低解像度
+
+
+
+
+ファイル・マネージャとアプリケーション・マネージャ(名前とアイコンによる表示)
+中
+中
+中
+
+
+ファイル・マネージャとアプリケーション・マネージャ(名前と小アイコンによる表示)
+極小
+極小
+極小
+
+
+メイン・フロントパネル・コントロール
+大
+大
+中
+
+
+フロントパネルのサブパネル
+中
+中
+極小
+
+
+フロントパネルのスイッチ・コントロール
+小
+小
+極小
+
+
+アイコン化されたウィンドウ
+大
+大
+中
+
+
+
+
+
+たとえば、データ型に mail というアイコンを指定して、カラー・ディスプレイを使用し、ファイル・マネージャの設定を小アイコンに変更した場合、使用されるアイコン・イメージは mail.t.pm です。
+
+
+
+アイコン検索パスビットマップ 検索パス ビットマップ ファイルの検索方法 ピックスマップ 検索パス ピックスマップ ファイルの検索方法 検索パス アイコン
+
+デスクトップは、アイコン・ファイル、すなわちイメージをディレクトリのリストからファイルを検索して見つけます。ディレクトリのリストは アイコン 検索パス と呼ばれ、いくつかの環境変数の値によって決定されます。アイコン検索パスを作成するために、どの変数が使用され、どのように組み合わされるかについて、
+ で説明しています。
+
+デフォルトの検索パスは次のとおりです。
+
+
+組み込みアイコン: /usr/dt/appconfig/icons/ language
+
+
+システム共通アイコン: /etc/dt/appconfig/icons/ language
+
+
+個人用: HomeDirectory /.dt/icons
+
+
+
+
+ネットワークによるアイコンへのアクセス
+
+デスクトップは、リモート・システムのアイコンにアクセスできます。アイコン・サーバの作成に関する情報は、
+ を参照してください。
+
+
+
+
+アイコンとの関連付け
+
+オブジェックトをより速く認識するために、アイコンを次のものと関連付けることができます。
+アイコン 関連付けの作成
+
+
+
+アクションとデータ型
+
+
+フロントパネルとサブパネルのデータ型
+
+
+アイコン化されたアプリケーション・ウィンドウ
+
+
+
+アイコン・ファイルの指定
+
+アクション、データ型、フロントパネル、サブパネルで使用するアイコンは、ベース名だけを指定します(拡張子は付けません)。正しい拡張子が、ディスプレイ解像度、カラー・サポート、ファイル・マネージャの表示オプション([小アイコン表示]など)に応じて自動的に付けられます。
+
+
+検索パスを無効にするには、絶対パスとアイコン名を指定します。
+
+
+
+アイコンをアクションまたはデータ型に関連付けるには
+
+
+
+ICON フィールドを使用してアイコンを指定します。
+
+
+アイコン・ファイルが適切な命名規則にしたがっている場合は、アイコンのベース名だけを指定します。ディスプレイの解像度とカラー・サポートに基づいて、正しいアイコンが表示されます。
+アイコン アクションまたはデータ型との関連付け アクション 〜のアイコンの関連付け データ型 〜のアイコンの関連付け
+
+
+
+
+次のアイコン・サイズを作成します。
+
+
+
+アクション: 大、中、極小
+
+
+データ型: 中および極小
+
+
+
+
+
+アクション定義の例
+
+次の例は、Island PaintTM 描画ツールを起動するためのアクション定義です。アイコン Ipaint.l と Ipaint.s がアクションに関連付けられます。
+
+ACTION IslandPaintOpenDoc
+{
+ WINDOW_TYPE NO-STDIO
+ ICON Ipaint
+ EXEC_STRING /usr/bin/IslandPaint %Arg_1“File to open:”%
+}
+
+
+カラー・アイコンを使用している場合は、デスクトップは実際のアイコン・ファイルを探すときに、まず .pm を追加します。カラー・アイコンを使用していない場合(または .pm で一致するファイルがない場合)は、デスクトップは .bm を追加します。
+
+
+データ型定義の例
+
+次のデータ型定義は、アイコン comprsd.l と comprsd.s を圧縮ファイルに関連付けます。
+
+DATA_ATTRIBUTES COMPRESSED
+{
+ ICON comprsd
+ ACTIONS Uncompress
+ DESCRIPTION A COMPRESSED file has been compressed by the \
+ 'compress' command to take up less space.
+}
+
+
+
+
+
+アイコンをフロントパネル・コントロールに表示するには
+
+
+
+ICON フィールドを使用してイメージ名を指定します。
+
+
+コントロールがファイルを監視する場合(MONITOR_TYPE がメールまたはファイルに設定されている場合)は、ALTERNATE_ICON フィールドを使用して、変更がみつかったときに使用するアイコンを指定します。
+2 アイコン フロントパネル フロントパネル 〜のアイコンの表示
+
+
+ボタンおよびドロップ領域コントロールにアニメーションを使用することもできます。
+
+
+
+
+次のアイコン・サイズを作成します。
+
+
+
+メイン・パネルとサブパネル: 大、中、極小
+
+
+ワークスペース・スイッチ: 小
+
+
+
+
+
+例
+
+次のコントロールは、report という名前のファイルが /doc/ftp/pub/ ディレクトリにある場合に表示を変更します。そのファイルがない場合は、NoReport.pm アイコンが表示されます。
+
+CONTROL MonitorReport
+{
+ CONTAINER_NAME container_name
+ TYPE ICON
+ MONITOR_TYPE file
+ FILE_NAME /doc/ftp/pub/report
+ ICON NoReport
+ ALTERNATE_ICON Report
+}
+
+
+
+
+アイコンをアプリケーション・ウィンドウに関連付けるには
+
+
+
+次のように、ワークスペース・マネージャに iconImage リソースを設定します。
+アイコン アプリケーション・ウィンドウとの関連付け アプリケーション・ウィンドウ、〜とのアイコンの関連付け
+
+Dtwm* clientname *iconImage: icon_file_name
+
+clientname の正しい値を決定するには、アプリケーション・マネージャを開いて、[デスクトップツール]アプリケーション・グループの[ウィンドウ属性]をダブルクリックします。ウィンドウを選択すると、その属性がリスト表示されます。
+WM_CLASS 属性
+WM_CLASS 属性は、ウィンドウのクラス名を引用符で囲んで表示します。
+
+
+リソース設定の詳細は、
+ を参照してください。
+
+
+
+
+ワークスペース・メニューから[ワークスペースマネージャの再起動]を選択します。
+
+
+
+
+アイコンがワークスペース・マネージャに認識されたか確認するために、アイコンを変更しようとしているウィンドウをアイコン化してみます。
+
+
+
+一部のアプリケーションでは、デフォルト・ウィンドウ・アイコンを無効にできません。
+
+
+
+
+ファイル・マネージャをアイコン・ブラウザとして使用するにはアイコン ファイル・マネージャでブラウズする アイコン アイコン・ブラウザとしてのファイル・マネージャの使用 ファイル・マネージャ、アイコン・ブラウザとしての使用 ファイル・マネージャを使用してアイコンをブラウズする
+
+
+
+ファイル /usr/dt/examples/types/ language /IconBrowse.dt を HomeDirectory /.dt/types/Iconbrowse.dt ディレクトリにコピーします。
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャを開いて、[デスクトップツール]アプリケーション・グループの[アクションの再読込み]をダブルクリックします。
+
+
+
+
+アイコン (.bm および .pm ファイル) が入っているディレクトリに変更する場合、各アイコンがアイコン名の隣に表示されます。たとえば、/usr/dt/appconfig/icons/ language ディレクトリに変更すると、多くのデスクトップ・アイコンが表示されます。
+
+
+
+メモリの少いシステムで、アイコン・ブラウザを使用すると、ファイル・マネージャがディレクトリを表示するのが遅くなることがあります。
+
+
+256 × 256 よりも大きいイメージは、デフォルトの構成では表示できません。
+
+
+
+アイコン・ブラウザを使用不可にするには、次のようにします。
+
+
+
+
+IconBrowse.dt ファイルの個人用コピーを削除します。
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャを開いて、[デスクトップツール]アプリケーション・グループの[アクションの再読込み]をダブルクリックします。
+
+
+
+
+
+
+アイコン設計についてのアドバイスアイコン 設計についての推奨
+
+関連するアイコンの間では共通のテーマを使用します。たとえば、アプリケーションのアイコンを設計している場合は、アプリケーションのアイコンと、データ・ファイル用のアイコンの間に、意図的に類似性をもたせます。
+
+
+設計するカラー・アイコンはすべて、2色のバージョンも使用可能であるようにしてください。カラー・アイコンをモノクロ・ディスプレイかグレースケール・ディスプレイで表示する場合(または使用できる色数が少い場合)、そのアイコンは自動的に2色のバージョンで表示されます。
+
+
+システムで使う色数を少くするには、アイコンに使う色数を、デスクトップが提供する色数に限定してください。(アイコン・エディタを使って作成したアイコンはデスクトップ・カラーのみ使用します。)
+
+
+デスクトップ・コンポーネントが使用するサイズについては、
+ を参照してください。
+
+
+色の使用法
+
+デスクトップ・アイコンは、次の22色のパレットを使用します。
+カラー アイコンの使用法 アイコン カラーの使用法
+
+
+
+グレー8色
+
+
+カラー8色: 赤、青、緑、シアン、マゼンタ、黄、黒、白
+
+
+ダイナミックカラー6色: フォアグラウンド、バックグラウンド、トップシャドウ、ボトムシャドウ、選択、透明
+
+
+
+
+このパレットにより、他のアプリケーションが必要とするカラー・リソースを超えることなく、魅力ある読みやすいアイコンを作成できます。デスクトップで提供されるほとんどのアイコンはグレーを使用し、カラーでアクセントを付けています。
+
+
+透明色は、矩形でない輪郭がぼんやりと見えて、アイコンの後ろの色が透けて見えるようなアイコンを作成するのに有用です。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch13.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch13.sgm
new file mode 100644
index 000000000..82a1e4a0a
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch13.sgm
@@ -0,0 +1,1988 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネル拡張機能のカスタマイズフロントパネル カスタマイズ
+
+フロントパネルのポップアップ・メニューと、サブパネルのアイコンのインストール・コントロールを使用して、フロントパネルをカスタマイズすることができます。
+
+
+本章では、構成ファイルの作成および編集によるフロントパネルのカスタマイズについて説明します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
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+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+フロントパネル・コントロール構成に関する参照情報は、
+dtfpfile(4X) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+
+ワークスペース・マネージャに関する参照情報は、
+dtwm (1) と dtwmrc(4) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+
+
+フロントパネル構成ファイル構成ファイル フロントパネル フロントパネル 構成ファイル
+
+フロントパネルは、構成ファイルのデータベースで定義されます。
+
+
+構成ファイルは、フロントパネルをカスタマイズする方法を提供します。次のような変更は、構成ファイルを編集しないと実行できません。
+
+
+
+
+新しいコントロールの位置をメイン・パネルに追加する。
+
+
+
+
+特殊な型のコントロール(クライアントのウィンドウなど)を追加する。
+
+
+
+
+特定のデフォルト動作を変更する。たとえば、フロントパネル・コントロールがシングルクリックとダブルクリックのどちらに反応するか変更するなどです。
+
+
+
+
+パネル構成に最大限の柔軟性を提供するために、構成ファイルは個人用、システム共通、または他のシステムに配置することができます。
+
+
+フロントパネルは、ワークスペース・マネージャによって作成および管理されます。
+
+
+デフォルトのフロントパネル構成ファイル
+
+デフォルトのフロントパネル構成ファイルは、フロントパネル構成ファイル /usr/dt/appconfig/types/ language /dtwm.fp ファイル dtwm.fp で定義されます。
+
+
+このファイルは変更してはいけません。
+
+
+
+フロントパネル構成ファイルの検索パス検索パス フロントパネルの定義 フロントパネル 検索パス
+
+フロントパネル定義は、ローカルに位置するファイルやリモート・システムのファイルに分散することができます。
+
+
+フロントパネル ファイルの命名規則
+フロントパネルの定義に使用するファイルは、次の要求事項を満たさなければなりません。
+
+
+
+
+ファイル名が .fp で終わる。例: mail.fp.
+
+
+
+
+ファイルがアクション・データベース検索パス上に位置する。
+
+
+
+
+デフォルトのアクション・データベース検索パスには次のディレクトリがあります。次の順番で検索されます。
+
+
+
+
+
+
+
+HomeDirectory /.dt/types
+個人用カスタマイズ
+
+
+/etc/dt/appconfig/types/ language
+システム共通カスタマイズ
+
+
+/usr/dt/appconfig/types/ language
+組み込みパネルおよびコントロール
+
+
+
+
+
+追加のディレクトリ HomeDirectory /.dt/types/fp_dynamic は、ユーザ・インタフェースで行われる個人用カスタマイズに使用します。このディレクトリを手動のカスタマイズに使用しないでください。
+fp_dynamic ディレクトリ フロントパネル 動的カスタマイズ
+
+
+アクション・データベース検索パスに、システムをネットワーク用に構成するためにディレクトリを追加することもあります。特に、システムがアプリケーション・サーバにアクセスするよう構成する場合は、リモート位置が追加されます。詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+
+フロントパネルの構成方法: 優先規則フロントパネル 構成の優先度 優先度 フロントパネルの構成
+
+フロントパネルは、アクション・データベース検索パス上のすべての構成ファイルで作成されます。
+
+
+定義のコンポーネントが競合する場合は、どの定義を使用するかは優先規則が決定します。次の場合、2つのコンポーネントは競合します。
+
+
+
+
+CONTAINER_NAME と CONTAINER_TYPE が同じコントロール名である
+
+
+
+
+2つのコンポーネントが同じ位置にある(名前は異なるが、CONTAINER_NAME 、CONTAINER_TYPE 、および POSITION_HINTS が同じである)
+
+
+
+
+フロントパネルは次の優先規則を使用します。
+
+
+
+
+コンポーネントのコントロール名、コンテナ名、コンテナ型がすべて同じである場合、先に読み込まれたコンポーネントを使用します。
+
+
+たとえば、次のフィールドをもつという点以外は異なるシステム共通コントロールと組み込みコントロールの場合、システム共通コントロールが優先されます。
+
+CONTROL TextEditor
+{
+ CONTAINER_TYPE BOX
+ CONTAINER_NAME Top
+ …
+}
+
+
+
+
+2つのコンポーネントが同じ位置にある場合は、読み込まれた順番に配置します。
+
+
+たとえば、メインパネルに新しい個人用コントロール (CONTAINER_TYPE BOX と CONTAINER_NAME Top) を作成して POSITION_HINTS (5) を割り当てた場合、その個人用コントロールは組み込みコントロールとその他の 5 より高い位置番号をもつすべてのコントロールをひとつずつ右へずらします。
+
+
+
+
+
+新規にシステム共通または個人用のコントロールを作成することによってコントロールを変更する場合は、新しいコントロール定義に同じコントロール名、CONTAINER_NAME 、CONTAINER_TYPE を指定しなければなりません。そうしないと、既存のコントロールと新しいコントロールの両方が表示されてしまいます。
+
+
+
+
+フロントパネル 動的カスタマイズ 動的に作成されたフロントパネル・ファイル
+
+[アイコンのインストール]コントロールとポップアップ・メニューを使用してフロントパネルをカスタマイズすると、ファイルは HomeDirectory /.dt/types/fp_dynamic. ディレクトリに書き込まれます。
+
+
+フロントパネルは追加のファイル HomeDirectory /.dt/sessions/dtwmfp.session を作成します。このファイルは、カスタマイズしたフロントパネルの状態をセッションごとに保存および復元するのに使用します。
+dtwmfp.session ファイル
+
+
+
+
+ユーザ・インタフェースのカスタマイズの管理
+
+コントロールのポップアップ・メニューと[アイコンのインストール]コントロールを使用して、フロントパネルを大規模にカスタマイズすることができます。
+
+
+この節では、次のことを説明します。
+
+
+
+
+特定の個人用カスタマイズを回避する方法。たとえば、ユーザがコントロールを削除できないようにする方法など。
+
+
+
+
+個人用カスタマイズを元に戻す方法。たとえば、うっかり削除してしまったひとつのコントロールを復元するよう他のユーザが要求してきた場合の方法など。
+
+
+
+
+個人用カスタマイズを回避するにはフロントパネル 個人用カスタマイズの管理 フロントパネル コントロール、「コントロール<$nopage>」を参照してください
+
+
+
+コントロールが組み込みコントロールの場合は、定義を /usr/dt/appconfig/types/ language /dtwm.fp から /etc/dt/appconfig/types/ language / name .fp. へコピーします。
+
+
+
+
+次の行をコントロール定義に追加します。
+
+LOCKED True
+
+
+
+
+変更されたフロントパネル、削除されたコントロールまたはサブパネルを復元するにはサブパネル 削除されたものの復元 コントロール 復元
+
+[デスクトップツール]アプリケーション・グループの[フロントパネルの復元]アクションは、ユーザ・インタフェースで行われたフロントパネルのカスタマイズをすべて削除します。このアクションを使用して、フロントパネルのポップアップ・メニューで行った個人用カスタマイズをすべて削除できます。
+[フロントパネルの復元]アクション コントロール ロック LOCKED フィールド
+
+
+個々のコントロールを復元するには次の手順にしたがってください。
+
+
+
+
+HomeDirectory /.dt/types/fp_dynamic ディレクトリで、コントロールを削除したときに作成されたファイルを削除します。コントロールは、削除された元のコントロールと同じ名前になります。
+
+
+たとえば、アイコン・エディタ・コントロールを削除した場合、fp_dynamic ディレクトリのファイルの内容は次のようになります。
+
+IconEditor
+{ …
+ DELETE True
+}
+DELETE フィールド
+
+
+
+
+サブパネルを削除すると、そのサブパネルとサブパネルの各コントロールに対して、別の動的ファイルが作成されます。
+
+
+関連情報については、
+ を参照してください。
+
+
+
+
+フロントパネル定義の構成フロントパネル 定義の編成
+
+フロントパネルは、フロントパネルのコンポーネントの定義を集めて構築されます。各コンポーネントは、フロントパネル上のコンポーネントの配置、コンポーネントの外観および動作を定義する構文が必要です。
+
+
+フロントパネル・コンポーネントフロントパネル コンポーネント
+
+フロントパネルのコンポーネント
+
+
+
+フロントパネルは次のように構成されます。
+
+
+
+
+PANEL 定義 PANEL は、フロントパネル全体のトップレベルのコンテナ(親)です。
+
+
+
+
+PANEL はひとつ以上の BOX のコンテナです。
+
+
+
+
+BOX 定義 BOX はひとつ以上の CONTROL のコンテナです。
+
+
+
+
+特別なコンテナは2種類あります。
+
+
+
+
+SUBPANEL 定義 SUBPANEL は、特定のコントロールと関連付けられています(このコントロールはサブパネルのコンテナです)。サブパネルは、関連付けられているコントロールから上方に「スライド」して表示されます。
+
+
+
+
+ワークスペース・スイッチ 定義
+SWITCH には、ワークスペースを変更するボタンと追加のコントロールが入っています。
+
+
+
+
+
+フロントパネル定義の一般的な構文フロントパネル 構文
+
+フロントパネルの各コンポーネントは、次の構文を使用して別々に定義されます。
+
+COMPONENT name
+{
+KEYWORD value
+KEYWORD value
+…
+}
+
+
+キーワードには必須なものとオプションのものがあります。詳細については、
+dtfpfile(4X ) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+PANEL 定義 構文 PANEL 定義
+
+PANEL はトップレベルのコンポーネントです。定義には次のものが含まれます。
+
+
+
+フロントパネル名
+
+
+フロントパネル全体の一般的な外観と動作
+
+
+PANEL front_panel_name
+{
+ KEYWORD value
+ KEYWORD value
+ …
+
+
+front_panel_name はフロントパネルに固有の名前です。デフォルトの名前は「FrontPanel」です。
+
+
+
+BOX 定義 構文 BOX 定義
+
+BOX 定義には次のものが含まれます。
+
+
+
+BOX 名
+
+
+ボックスが入っている PANEL (CONTAINER_NAME フィールド CONTAINER_NAME )
+
+
+PANEL 内のボックスの位置 (POSITION_HINTS )
+
+
+ボックス全体に適用する外観と動作を記述するフィールド
+
+
+BOX box_name
+{
+ CONTAINER_NAME front_panel_name
+ POSITION_HINTS position
+ KEYWORD value
+ KEYWORD value
+ …
+}
+
+
+
+CONTROL 定義、構文 CONTROL 定義
+
+CONTROL 定義には次のものが含まれます。
+
+
+CONTROL 名
+
+
+コントロールがボックス、サブパネル、スイッチのいずれにあるか (CONTAINER_TYPE フィールド CONTAINER_TYPE )
+
+
+コントロールがどのボックス、サブパネル、スイッチに入っているか (CONTAINER_NAME フィールド CONTAINER_NAME )
+
+
+BOX 内の CONTROL の位置 (POSITION_HINTS )
+
+
+コントロールの外観と動作を記述するフィールド
+
+
+CONTROL control_name
+{
+ CONTAINER_TYPE BOX or SUBPANEL or SWITCH
+ CONTAINER_NAME box_name or subpanel_name or switch_name
+ TYPE control_type
+ POSITION_HINTS position
+ KEYWORD value
+ KEYWORD value
+ …
+}
+サブパネル 定義
+サブパネル 構文
+
+
+
+サブパネル 構文 SUBPANEL 定義
+
+SUBPANEL 定義には次のものが含まれます。
+
+
+SUBPANEL 名
+
+
+サブパネルに関連付けるコントロール名サブパネル コンテナ (CONTAINER_NAME フィールド CONTAINER_NAME )
+
+
+サブパネルに固有の外観と動作を記述するフィールド
+
+
+SUBPANEL subpanel_name
+{
+ CONTAINER_NAME control_name
+ KEYWORD value
+ KEYWORD value
+ …
+}
+
+
+
+SWITCH 定義 ワークスペース・スイッチ 定義の構文 SWITCH 定義
+
+SWITCH 定義には次のものが含まれます。
+
+
+
+SWITCH 名
+
+
+SWITCH が入っている BOX (CONTAINER_NAME フィールド CONTAINER_NAME )
+
+
+BOX 内の SWITCH の位置 (POSITION_HINTS )
+
+
+SWITCH の外観と動作を記述するフィールド
+
+
+SWITCH switch_name
+{
+ CONTAINER_NAME box_name
+ POSITION_HINTS position
+ KEYWORD value
+ KEYWORD value
+ …
+}
+
+
+
+
+
+メイン・パネルの変更フロントパネル 変更
+
+メイン・パネルは、サブパネルを除くフロントパネルのウィンドウです。
+
+
+メイン・パネルのコンテナ
+
+
+
+次の変更を行うことができます。
+
+
+
+コントロールの追加または削除
+
+
+コントロールの位置の交換
+
+
+
+メイン・パネルにコントロールを追加するにはコントロール メイン・パネルへの追加
+
+
+
+フロントパネル構成ファイルを作成します。
+
+
+
+システム共通: /etc/dt/appconfig/types/ language /*.fp
+
+
+個人用: HomeDirectory /.dt/types/*.fp
+
+
+
+
+
+ファイルにコントロールを定義します。
+
+
+コントロールのコンテナを指定するために、CONTAINER_NAME フィールドと CONTAINER_TYPE フィールドを使用します。
+
+CONTAINER_NAME Top
+CONTAINER_TYPE BOX
+
+
+コントロールの配置を左から右へ指定するために POSITION_HINTS を使用します。カスタマイズは組み込みコントロールに優先するので、新しいコントロールが入ると同じ位置にあった既存のコントロールは、ひとつずつ右へずれます。
+
+
+
+
+構成ファイルを保存します。
+
+
+
+
+フロントパネル・コントロールのアイコンを作成します。
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+[ワークスペース]メニューから[ワークスペースマネージャの再起動]を選択します。
+
+
+
+
+たとえば、ファイル /etc/dt/appconfig/types/ language /audio.fp にある次のコントロール定義は、オーディオ・アプリケーションのコントロールを[時計]と[カレンダ]のコントロールの間に挿入します。
+
+CONTROL AudioApplication
+{
+ TYPE icon
+ CONTAINER_NAME Top
+ CONTAINER_TYPE BOX
+ ICON AudioApp
+ POSITION_HINTS 2
+ PUSH_ACTION StartAudioApplication
+ PUSH_RECALL true
+}
+
+
+
+コントロールを削除するにはコントロール フロントパネルからの削除
+
+
+
+フロントパネル構成ファイルを作成します。
+
+
+
+システム共通: /etc/dt/appconfig/types/ language / name .fp
+
+
+個人用: HomeDirector y/.dt/types/ name .fp
+
+
+
+
+
+削除したいコントロールの定義を新しいファイルにコピーします。
+
+
+削除したいコントロールが組み込みの場合、定義はファイル /usr/dt/appconfig/types/ language /dtwm.fp にあります。
+
+
+定義全体をコピーする必要はありません。しかし、必ず CONTAINER_NAME と CONTAINER_TYPE のフィールドを含む範囲をコピーしてください。
+
+
+
+
+定義に DELETE フィールドを追加します。
+
+DELETE True
+
+
+
+構成ファイルを保存します。
+
+
+
+
+[ワークスペース]メニューから[ワークスペースマネージャの再起動]を選択します。
+
+
+
+
+たとえば、ファイル /etc/dt/appconfig/types/ language /TrashCan.fp にある次のコントロール定義は、[ごみ箱]コントロールを削除します。
+
+CONTROL Trash
+{
+ CONTAINER_NAME Top
+ CONTAINER_TYPE BOX
+ DELETE True
+}
+
+
+
+コントロールを変更するにはコントロール 変更
+
+コントロール定義を変更する必要がある場合(たとえば、アイコン・イメージを変更する場合など)は、次の手順を行います。
+
+
+
+
+コントロール定義全体を /usr/dt/appconfig/types/ language /dtwm.fp から次のファイルにコピーします。
+
+
+
+システム共通: /etc/dt/appconfig/types/ language / name .fp
+
+
+個人用: HomeDirectory /.dt/types/ name .fp
+
+
+
+
+
+変更したいフィールドを編集します。フィールドを追加することもできます。
+
+
+
+
+ファイルを保存します。
+
+
+
+
+[ワークスペース]メニューから[ワークスペースマネージャの再起動]を選択します。
+
+
+
+
+
+コントロールの位置を交換するにはコントロール 他のコントロールとの交換
+
+
+
+位置を変更したいコントロールの定義を /usr/dt/appconfig/types/ language /dtwm.fp から次のファイルにコピーします。
+
+
+
+システム共通: /etc/dt/appconfig/types/ language / name .fp
+
+
+個人用: HomeDirectory /.dt/types/ name .fp
+
+移動したいコントロールごとにコントロール定義全体をコピーしなければなりません。
+
+
+
+
+
+
+コントロール定義の POSITION_HINTS フィールド POSITION_HINTS フィールドの値を交換します。
+
+
+
+
+ファイルを保存します。
+
+
+
+
+[ワークスペース]メニューから[ワークスペースマネージャの再起動]を選択します。
+
+
+
+
+たとえば、ファイル /etc/dt/appconfig/types/C/MailInfo.fp にある次のコントロール定義は、[メール]と[ヘルプ・マネージャ]のコントロールの位置を交換し、それらのコントロールを個人の変更に対してロックします。
+
+CONTROL Mail
+{
+ POSITION_HINTS 12
+ LOCKED True
+ …
+ the rest of the control definition
+}
+CONTROL InfoManager
+{
+ POSITION_HINTS 5
+ LOCKED True
+ …
+ the rest of the control definition
+}
+
+
+
+フロントパネル・コントロールを置換するにはコントロール 置換
+
+
+
+次のものを同じにして別のコントロール定義を作成します。
+
+
+
+control_name
+
+
+CONTAINER_NAME フィールド CONTAINER_NAME の値
+
+
+
+
+
+たとえば、次の2つのコントロールは異なる2つの構成ファイルで定義されます。これらのコントロールはコントロール名とコンテナ名が同じなので、同一コントロールとみなされます。
+
+
+
+/etc/dt/appconfig/types/C/SysControls.fp にある定義:
+Control ImportantApplication
+{
+ CONTAINER_NAME Top
+ CONTAINER_TYPE BOX
+ POSITION_HINTS 2
+ …
+
+
+
+HomeDirectory /.dt/types/MyControls.fp にある定義:
+Control ImportantApplication
+{
+ CONTAINER_NAME Top
+ CONTAINER_TYPE BOX
+ POSITION_HINTS 6
+ …
+
+
+
+
+個人用コントロールが優先されるので、コントロールは位置 6 に配置されます。
+
+
+
+コントロールが使用するアイコンの指定コントロール 外観 コントロール アイコン アイコン フロントパネル
+
+コントロール定義の ICON フィールド フロントパネルにおける ICON フィールドは、コントロールが使用するアイコン・イメージを定義します。
+
+
+ICON フィールドの値は次のいずれかになります。
+
+
+
+ベース・ファイル名
+
+ベース・ファイル名は、アイコン・イメージを格納しているファイルの名前から、サイズの拡張子 (m と t ) とイメージ型 (bm と pm ) を除いたものです。たとえば、ファイル名が MyGame.l.pm と MyGame.m.pm の場合、MyGame を使用します。
+
+
+ベース・ファイル名を使用する場合は、アイコン・ファイルはアイコン検索パス上のディレクトリになければなりません。
+
+
+
+個人用アイコン: HomeDirectory /.dt/icons
+
+
+システム共通アイコン: /etc/dt/appconfig/icons/ language
+
+
+
+
+
+完全なファイル名を含む、アイコン・ファイルへの絶対パス
+
+
+アイコン・ファイルへの絶対パスは、アイコン・ファイルがアイコン検索パス上にない場合のみ使用するようにしてください。
+
+
+
+
+必要なアイコンのサイズは、コントロールの位置によって決まります。
+
+
+
+
+
+
+
+位置
+サイズ
+
+
+
+
+メイン・パネル
+48 × 48 pixels (name .l.pm または name .l.bm)
+
+
+サブパネル
+32 × 32 pixels (name .m.pm または name .m.bm)
+
+
+
+
+
+アイコン・ファイルを次のいずれかに配置します。
+
+
+
+個人用アイコン: HomeDirectory /.dt/icons
+
+
+システム共通アイコン: /etc/dt/appconfig/icons/ language
+
+
+
+
+
+サブパネルの作成と変更サブパネル 作成 サブパネル 変更
+
+フロントパネルのポップアップ・メニューを使用して、サブパネルの作成および変更ができます。
+
+
+この節では、システム共通のカスタマイズの方法を説明します。それにはフロントパネル構成ファイルを変更する必要があります。
+
+
+サブパネルは、メイン・パネル内のコントロールに「接続」されています。
+
+
+サブパネルのコンテナはそのサブパネルが接続されているコントロール
+
+
+
+サブパネル メイン・パネルとの関連付け
+接続はサブパネルの定義で行われます。CONTAINER_NAME フィールドは、サブパネルが接続されるコントロールを指定します。
+
+CONTROL control_name
+{
+ …
+}
+
+SUBPANEL subpanel_name
+{
+ CONTAINER_NAME control_name
+ …
+}
+
+
+新しいシステム共通サブパネルを作成するにはサブパネル システム共通のカスタマイズ サブパネル 新しい
+
+
+
+メイン・パネル上の、サブパネルを接続したいコントロールの control_name を検出します。
+
+
+コントロールが組み込みの場合、定義はファイル /usr/dt/appconfig/types/ language /dtwm.fp にあります。
+
+
+
+
+新しいファイル /etc/dt/appconfig/types/ language /*.fp を作成します。
+
+
+
+
+サブパネルを定義します。
+
+SUBPANEL subpanel_name {
+ CONTAINER_NAME control_name
+ TITLE value
+ KEYWORD value
+ …
+}
+
+
+
+
+新しい構成ファイルを保存します。
+
+
+
+
+[ワークスペース]メニューから[ワークスペースマネージャの再起動]を選択します。
+
+
+
+
+
+組み込みサブパネルのカスタマイズサブパネル 組み込みパネルのカスタマイズ
+
+組み込みサブパネルの一般的な属性(タイトルなど)と内容を変更することができます。
+
+
+組み込みサブパネルの一般的な属性を変更するには
+
+
+
+新しいフロントパネル構成ファイルを作成します。
+
+
+
+システム共通: /etc/dt/appconfig/types/ language / name .fp
+
+
+個人用: HomeDirectory /.dt/types/ name .fp
+
+
+
+
+
+デフォルトの SUBPANEL 定義全体を /usr/dt/appconfig/types/ language /dtwm.fp から新しいファイルへコピーします。
+
+SUBPANEL subpanel_name
+{
+ …
+}
+
+
+
+
+サブパネル定義を変更します。
+
+
+
+
+新しい構成ファイルを保存します。
+
+
+
+
+[ワークスペース]メニューから[ワークスペースマネージャの再起動]を選択します。
+
+
+
+
+たとえば、ファイル /users/janice/.dt/types/PerApps.fp にある次の定義は、[個人アプリケーション]サブパネルの名前を変更します。
+
+SUBPANEL PersAppsSubpanel
+{
+ CONTAINER_NAME TextEditor
+ TITLE Janice's Applications
+}
+
+
+
+組み込みサブパネルにシステム共通コントロールを追加するには
+
+
+
+フロントパネル構成ファイル /etc/dt/appconfig/types/ language / name .fp を作成します。
+
+
+
+
+システム共通コントロールをファイルに定義します。
+
+
+コントロールのコンテナを指定するために、CONTAINER_NAME フィールドと CONTAINER_TYPE フィールドを使用します。
+
+CONTROL control_name
+{
+ CONTAINER_NAME subpanel_name
+ CONTAINER_TYPE SUBPANEL
+ …
+}
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+構成ファイルを保存します。
+
+
+
+
+[ワークスペース]メニューから[ワークスペースマネージャの再起動]を選択します。
+
+
+
+
+たとえば、新しいファイル /etc/dt/appconfig/types/ language /DigitalClock.fp に定義された次のコントロールは([デスクトップツール]アプリケーション・グループの)[デジタル時計]を、すべてのユーザの[個人アプリケーション]サブパネルに追加します。
+
+CONTROL DigitalClockControl
+{
+ TYPE icon
+ CONTAINER_NAME PerAppsSubpanel
+ CONTAINER_TYPE SUBPANEL
+ ICON Dtdgclk
+ PUSH_ACTION DigitalClock
+ PUSH_RECALL True
+}
+
+
+
+組み込みサブパネルからコントロールを削除するには
+
+
+
+メイン・パネルのコントロールを削除する方法と同じです。
+ を参照してください。
+
+
+
+
+
+[アイコンのインストール]のコントロール、削除 アイコンのインストールのコントロールを削除するには
+
+
+
+次のフィールドをサブパネル定義に追加します。
+
+CONTROL_INSTALL False
+
+
+
+
+
+サブパネルの自動的に閉じる動作を変更するにはサブパネル 自動的に閉じる動作の変更
+
+デフォルトでは、サブパネルを元の位置から移動させていない限り、コントロールを選択するとサブパネルも閉じます。
+
+
+サブパネルを明示的に閉じるまでサブパネルを開いておくようにフロントパネルを構成できます。
+
+
+
+
+フロントパネル構成ファイルを作成します。
+
+
+
+システム共通: /etc/dt/appconfig/types/ language /*.fp
+
+
+個人用: HomeDirectory /.dt/types/*.fp
+
+
+
+
+
+デフォルトの PANEL 定義を /usr/dt/appconfig/types/ language /dtwm.fp から新しいファイルへコピーします。
+
+PANEL FrontPanel
+{
+ …
+}
+
+
+
+
+次のフィールドを PANEL 定義に追加します。
+
+SUBPANEL_UNPOST False
+
+
+
+新しい構成ファイルを保存します。
+
+
+
+
+[ワークスペース]メニューから[ワークスペースマネージャの再起動]を選択します。
+
+
+
+
+
+
+フロントパネル・コントロール定義コントロール 定義
+
+アイコンを[アイコンのインストール]コントロールにドロップすることで、個人用のコントロールを作成できます。
+
+
+この方法によって簡単にカスタマイズできますが、提供される機能はフロントパネル・コントロールの機能のサブセットになります。たとえば、[アイコンのインストール]コントロールを使用して作成されたコントロールは、次のことが行えません。
+
+
+
+アニメーション機能
+
+
+クライアント・ウィンドウの表示
+
+
+イベント発生時に外観を変更すること(たとえば新しいメールを受け取った場合など)
+
+
+
+この節では、手動でフロントパネル・コントロールを作成する方法を説明します。
+
+
+フロントパネル・コントロールの構文に関する参照情報は、
+dtfpfile(4X) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+フロントパネル・コントロール定義
+
+フロントパネル定義の構造は次のとおりです。
+
+CONTROL control_name
+{
+ TYPE control_type
+ CONTAINER_NAME value
+ CONTAINER_TYPE value
+ other fields defining appearance and behavior
+}
+
+
+
+コントロール 型 コントロールの型
+
+コントロール定義の TYPE フィールド TYPE フィールドは、コントロールの基本的な動作を指定します。
+
+
+
+
+
+
+
+コントロールの TYPE
+コントロールの動作
+
+
+
+
+icon アイコン・フロントパネル・コントロール
+
+(デフォルト) コントロールは、コントロールをクリックするかフィイルをコントロール上にドロップすると、指定されたアクションを実行します。
+
+
+blank ブランク型コントロール
+
+コントロールの間隔を調節するためのプレースホルダです。
+
+
+ビジー ビジー型コントロール
+
+ビジー・ライト。アクションが起動されると、コントロールが点滅します(イメージを切り替えます)。
+
+
+client クライアント型コントロール
+
+フロントパネルのクライアント・ウィンドウ
+
+
+clock クロック型コントロール
+
+時計です。
+
+
+date 日付型コントロール
+
+現在の日付を表示します。
+
+
+file ファイル型コントロール
+
+ファイルを表します。コントロールを選択すると、フィイルのデフォルト・アクションを実行します。
+
+
+
+
+
+
+新しいコントロールを作成するにはコントロール 作成
+
+この節では、コントロールを定義する一般的な手順と、さまざまな型のコントロールの作成方法を説明します。
+
+
+
+
+コントロールに、PUSH_ACTION または DROP_ACTION 、あるいはその両方が関連付けられている場合は、アクション定義を作成します。これらは、コントロールをクリックする、またはファイルをコントロール上にドロップすると実行されるアクションです。
+
+
+
+
+コントロールのアイコン・イメージ・ファイルを作成します。
+
+
+アイコンのサイズ、名前、位置については、
+ を参照してください。
+
+
+
+
+新しいフロントパネル構成ファイルを作成します。
+
+
+
+システム共通: /etc/dt/appconfig/types/ language /*.fp
+
+
+個人用: HomeDirectory /.dt/types/*.fp
+
+
+
+
+
+ファイルにコントロール定義を追加します。
+
+
+
+
+ファイルを保存します。
+
+
+
+
+[ワークスペース]メニューから[ワークスペースマネージャの再起動]を選択します。
+
+
+
+
+クリックするとアクションを実行するコントロールの作成
+
+コントロールの動作を定義するには、次のフィールドを使用します。
+
+
+
+TYPE : icon に設定します
+
+
+PUSH_ACTION フィールド PUSH_ACTION: 実行するアクション名を指定します
+
+
+
+たとえば、[個人アプリケーション]サブパネルに入る次のコントロールは、ユーザが獲得したゲームを実行します。
+
+CONTROL Ball
+{
+ TYPE icon
+ CONTAINER_NAME PersAppsSubpanel
+ CONTAINER_TYPE SUBPANEL
+ ICON ball
+ PUSH_ACTION RunBallGame
+ HELP_STRING “Choose this control to play Ball.”
+}
+
+
+次のコントロールは、スイッチの左上隅に配置されます。このコントロールは、CutDisp という名前のアクションを起動します。
+
+CONTROL StartCutDisp
+{
+ TYPE icon
+ CONTAINER_NAME Switch
+ CONTAINER_TYPE SWITCH
+ POSITION_HINTS first
+ ICON cutdisp
+ HELP_STRING “Choose this control to run cutdisp.”
+ PUSH_ACTION CutDisp
+}
+
+
+
+コントロール ファイルを開く〜 ファイルを開くコントロールの作成
+
+コントロールの動作を定義するには、次のフィールドを使用します。
+
+
+
+TYPE : file に設定します
+
+
+FILE_NAME フィールド FILE_NAME: 開くファイルのパスを指定します
+
+
+PUSH_ACTION: Open に設定します
+
+
+
+ファイルのデータ型に Open アクションが定義されていなければなりません。
+
+
+たとえば、次のコントロールはメイン・パネルの右側奥に配置されます。このコントロールは、テキスト・エディタをデータファイル /users/ellen/PhoneList.txt で起動します。*.txt ファイルの Open アクションは、デフォルト・アクション・データベースの一部です。
+
+CONTROL EditPhoneList
+{
+ TYPE file
+ FILE_NAME /users/ellen/PhoneList.txt
+ CONTAINER_NAME Top
+ CONTAINER_TYPE BOX
+ POSITION_HINTS last
+ ICON PhoneBook
+ HELP_STRING “This control displays Ellen's phone list.”
+ PUSH_ACTION Open
+}
+
+
+
+ドロップ領域として動作するコントロールの作成ドロップ領域 フロントパネル・コントロール フロントパネル ドロップ領域コントロール コントロール ドロップ領域
+
+ファイルをコントロール上にドロップしたときに実行されるアクションは、DROP_ACTION フィールド DROP_ACTION フィールドに指定します。このアクションはファイル引き数を受け取れなければなりません。
+
+
+コントロール定義に PUSH_ACTION フィールドと DROP_ACTION フィールドの両方を含む場合が多いです。同じアクションをプッシュ&ドロップ・アクションに使用できます。
+
+
+たとえば、[個人アプリケーション]サブパネルにある次のコントロールは、ファイル引き数を受け取るXクライアント xwud を実行します。
+
+CONTROL Run_xwud
+{
+ CONTAINER_NAME PerAppsSubpanel
+ CONTAINER_TYPE SUBPANEL
+ POSITION_HINTS 2
+ ICON XwudImage
+ PUSH_ACTION RunXwud
+ DROP_ACTION RunXwud
+}
+
+
+
+ファイルを監視するコントロールの作成コントロール 監視
+
+コントロールの動作を定義するには、次のフィールドを使用します。
+
+
+
+TYPE : 次のいずれかの値を指定します。
+
+
+
+
+
+
+icon アイコン型コントロール
+
+コントロールに PUSH_ACTION 、または DROP_ACTION 、あるいはその両方を指定したい場合は、この型を使用します。
+
+
+file ファイル型コントロール
+
+コントロールを選択したときに、ファイル・マネージャでファイル・アイコンをダブルクリックしたときのような動作を行いたい場合は、この型を使用します。
+
+
+
+
+
+
+ICON および ALTERNATE_ICON フィールド ALTERNATE_ICON: 監視するファイルの、変更なしの状態と変更ありの状態を示すイメージを記述します。
+
+
+MONITOR_TYPE フィールド MONITOR_TYPE : イメージを変化させる条件を記述します。次のいずれかの値を使用します。
+
+
+
+
+
+
+mail コントロールの監視型 メール型コントロール
+
+
+コントロールは、ファイルに情報が追加されると外観が変わります。
+
+
+
+file
+
+コントロールは、指定されたファイルが空でなくなると外観が変わります。
+
+
+
+
+
+
+
+FILE_NAMEFILE_NAME フィールド : ファイルを監視するように指定します。
+
+
+
+たとえば、次のコントロールは、anonymous ftp を使用して自分のシステムに転送されることになっている meetings という名前のファイルの有無を確認します。そのファイルが、このコントロールは、[個人アプリケーション]サブパネルのいちばん上に配置されます。
+
+CONTROL MonitorCalendar
+{
+ TYPE file
+ CONTAINER_NAME PersonalApps
+ CONTAINER_TYPE SUBPANEL
+ POSITION_HINTS first
+ FILE_NAME /users/ftp/meetings
+ MONITOR_TYPE file
+ ICON meetingsno
+ ALTERNATE_ICON meetingsyes
+}
+
+
+
+1インスタンス(切り替え)コントロールコントロール 切り替え コントロール 1インスタンス
+
+1インスタンス・コントロールは、PUSH_ACTION によって起動されたプロセスがすでに実行中であるかどうかをチェックします。プロセスが実行中でない場合は、PUSH_ACTION が実行されます。プロセスがすでに実行中の場合は、ウィンドウが現在のワークスペースのウィンドウの重なりのいちばん上に移動します。
+
+
+コントロールの動作を定義するには、次のフィールドを使用します。
+
+
+
+PUSH_RECALL : True に設定します。
+
+
+CLIENT_NAME フィールド CLIENT_NAME : コントロールにクライアント名を指定します。
+
+CLIENT_NAME の値は、アプリケーションのトップレベル・ウィンドウの WM_CLASS 属性の一番目の文字列 (res_name ) に一致しなければなりません。詳細については、xprop (1) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+PUSH_ACTION : コントロールをクリックしたときに実行されるアクションを記述します。
+
+
+
+たとえば、次のコントロールは、MyEditor という名前のアクションをもつアプリケーションのインスタンスをひとつ実行します。
+
+CONTROL MyEditor
+{
+ TYPE icon
+ CONTAINER_NAME Top
+ CONTAINER_TYPE BOX
+ POSITION_HINTS 15
+ PUSH_RECALL True
+ CLIENT_NAME BestEditor
+ PUSH_ACTION StartMyEditor
+ ICON MyEd
+}
+
+
+
+クライアントのウィンドウ・コントロールを作成するにはフロントパネル 〜のクライアント クライアント フロントパネルのウィンドウ コントロール クライアント
+
+クライアント・ウィンドウ・コントロールは、フロントパネルにはめ込まれたアプリケーション・ウィンドウです。たとえば、xload クライアントのウィンドウ・コントロールを作成することで、システム負荷メータをフロントパネルに入れることができます。
+
+
+
+
+コントロールを定義します。
+
+
+コントロールの動作を定義するには、次のフィールドを使用します。
+
+
+
+TYPE : client に設定します。
+
+
+CLIENT_NAME フィールド CLIENT_NAME : 起動するクライアントを指定します。
+
+CLIENT_NAME の値は、アプリケーションのトップレベル・ウィンドウの WM_CLASS 属性の一番目の文字列 (res_name ) に一致しなければなりません。詳細については、xprop (1) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+CLIENT_GEOMETRY フィールド CLIENT_GEOMETRY : クライアントのフロントパネル・ウィンドウで必要なサイズをピクセル単位で指定します。
+
+xwininfo (1) のマニュアル・ページで、ピクセル単位のウィンドウ・サイズを調べる方法を説明しています。
+
+
+
+
+
+
+[ワークスペース]メニューから[ワークスペースマネージャの再起動]を選択します。
+
+
+
+
+端末エミュレータのコマンド行からクライアントを起動します。
+
+
+
+
+たとえば、次のコントロールは 30 × 20 ピクセルの負荷メータを表示します。
+
+CONTROL LoadMeter
+{
+ TYPE client
+ CONTAINER_NAME Top
+ CONTAINER_TYPE BOX
+ CLIENT_NAME xload
+ CLIENT_GEOMETRY 30x20
+}
+
+
+セッションの間にクライアントが保存および復元されない場合、コントロールをクリックすると、そのコントロールがクライアントを起動するように構成するとします。たとえば、次の行を定義に追加すると LoadMeter コントロールが xload を起動するように構成できます。
+
+PUSH_ACTION StartXload
+
+そして、次のアクションを作成します。
+
+ACTION StartXload
+{
+ WINDOW_TYPE NO_STDIO
+ EXEC_STRING /usr/contrib/bin/X11/xload
+}
+
+
+
+コントロールをアニメーション化するにはコントロール アニメーション フロントパネルのアニメーション フロントパネル アニメーション
+
+アニメーション・シーケンスを接続してコントロールを選択するか、またはオブジェクトをコントロール上にドロップしたときに使用することができます。
+
+
+アニメーション・シーケンスを指定するためには、コントロールは次の条件が必要です。
+
+
+
+型が icon であること
+
+
+PUSH_ACTION または DROP_ACTION をもっていること
+
+
+
+
+
+ANIMATION 定義 ANIMATION コンポーネントを使用して、アニメーション・シーケンスを指定します。
+
+ANIMATION animation_name
+{
+ ANIMATION icon_image [delay ]
+ ANIMATION icon_image [delay ]
+ …
+}
+
+
+delay は、アニメーション・アイコン間のミリ秒単位の遅延時間です。
+
+
+
+
+PUSH_ANIMATION フィールド PUSH_ANIMATION および DROP_ANIMATION フィールド DROP_ANIMATION フィールド、またはそのいずれかをコントロール定義に追加します。値は ANIMATION シーケンス名です。
+
+
+
+
+たとえば、次の行は BestEditor アプリケーションを起動するコントロールをアニメーション化します。アイコン間の遅延時間は 300 ミリ秒です。この例では、アイコン・ファイル frame1 、frame2 などが作成済みであることを仮定しています。
+
+CONTROL BestEditor
+{
+ …
+ PUSH_ANIMATION BestEdAnimation
+ …
+}
+
+ANIMATION BestEdAnimation
+{
+ ANIMATION frame1 300
+ ANIMATION frame2
+ …
+}
+
+
+
+フロントパネル・コントロールのアイテムヘルプを提供するヘルプ フロントパネル フロントパネル ヘルプ コントロール アイテムヘルプについて
+
+コントロールにヘルプを提供するには次の2つの方法があります。
+
+
+
+
+コントロール定義にヘルプ文字列を提供する
+
+
+コントロールのアイテムヘルプを起動すると、ヘルプ文字列がヘルプ・ビューアに表示されます。ヘルプ文字列にはフォーマット(ヘッダなど)やリンクを指定できません。
+
+
+ヘルプ文字列を表示するには、コントロール定義にヘルプ文字列を指定します。
+
+HELP_STRING help_string
+HELP_STRING フィールド
+
+
+
+
+登録済みヘルプ・ボリュームにヘルプ・トピックを指定する
+
+
+ヘルプ・トピックは、ヘルプ・システムの全機能を使用して作成された情報です。ヘルプ・トピックを記述するには、デスクトップのヘルプ開発者用キットを使用する必要があります。
+
+
+ヘルプ・トピックを表示するには、ヘルプ・ボリュームとトピックIDをコントロール定義に指定します。
+
+HELP_VOLUME help_volume_name
+HELP_TOPIC topic_id
+HELP_VOLUME フィールド
+HELP_TOPIC フィールド
+
+
+
+
+
+
+
+ワークスペース・スイッチのカスタマイズワークスペース・スイッチ カスタマイズ スイッチ、「ワークスペース・スイッチ<$nopage>」を参照してください
+
+ワークスペース・スイッチをカスタマイズするにはいくつかの方法があります。
+
+
+
+
+ワークスペースの数を変更する
+
+
+
+
+スイッチの配置を変更する
+
+
+
+
+スイッチのコントロールを変更する
+
+
+
+
+ワークスペースのデフォルト数を変更するにはワークスペース デフォルト数の変更 ワークスペース・スイッチ ワークスペースの数
+
+
+
+次のワークスペース・マネージャ・リソースを変更します。
+
+Dtwm*workspaceCount: n
+
+
+
+詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+
+スイッチの列の数を変更するにはワークスペース・スイッチ 列の数
+
+
+
+SWITCH 定義の NUMBER_OF_ROWS フィールド NUMBER_OF_ROWS フィールドを変更します。
+
+
+
+
+たとえば、次の例は3列のスイッチを定義します。
+
+SWITCH Switch
+{
+ CONTAINER_NAME box_name
+ NUMBER_OF_ROWS 3
+ …
+}
+
+
+
+ワークスペース・スイッチのコントロールを変更および追加するにはワークスペース・スイッチ コントロールの追加 コントロール ワークスペース・スイッチ
+
+
+
+フロントパネル構成ファイルをコントロール定義とともに作成します。
+
+
+
+
+コントロールをスイッチの内側に指定します。
+
+CONTAINER_NAME Switch
+CONTAINER_TYPE SWITCH
+
+
+
+
+スイッチ内での位置を指定します。
+
+POSITION_HINTS n
+
+n は整数です。位置は左から右、上から下の順に番号が付けられています(デフォルトの2列スイッチの場合、位置は 1 から 4 です)。
+
+
+
+
+
+
+コントロールのアイコンを作成します。16 × 16 ピクセルのサイズを推奨します。
+
+
+
+
+たとえば、次のコントロールは、スイッチに端末エミュレータ・コントロールを入れます。
+
+CONTROL SwitchTerminal
+{
+ TYPE icon
+ CONTAINER_NAME Switch
+ CONTAINER_TYPE SWITCH
+ POSITION_HINTS 3
+ ICON Fpterm
+ LABEL Terminal
+ PUSH_ACTION Dtterm
+ HELP_TOPIC FPOnItemTerm
+ HELP_VOLUME FPanel
+}
+
+
+このコントロールは、組み込みアイコンと、[個人アプリケーション]サブパネルの端末エミュレータ・コントロールが使用するのと同じヘルプ・トピックを使用します。
+
+
+
+
+一般的なフロントパネルの構成
+
+フロントパネルの PANEL 構文により、次のことが実行されます。
+
+
+
+
+フロントパネルの位置を変更する
+
+
+
+
+ウィンドウ装飾を変更する
+
+
+
+
+コントロールの一般的な外観および動作を設定する
+
+
+
+
+デフォルトの PANEL 記述は /usr/dt/appconfig/types/ language /dtwm.fp にあります。
+
+
+追加情報については、dtfpfile(4X) のマニュアル・ページを参照してください
+
+
+一般的な手順
+
+
+
+新しいフロントパネル構成ファイルを /etc/dt/appconfig/types/ language または HomeDirectory /.dt/types に作成します。
+
+
+
+
+デフォルトの PANEL 記述を /usr/dt/types/ language /dtwm.fp から新しいファイルにコピーします。
+
+
+
+
+PANEL 記述を編集します。
+
+
+
+新しい PANEL 記述は、デフォルトに優先します。
+
+
+
+デフォルトのフロントパネル位置を変更するにはフロントパネル 画面上の位置
+
+
+
+位置を変更するには、PANEL 定義の PANEL_GEOMETRY フィールド PANEL_GEOMETRY フィールドを使用します。
+
+
+たとえば、次のパネルは右上端にあります。
+
+PANEL SpecialFrontPanel
+{
+ PANEL_GEOMETRY -1+1
+ …
+}
+
+
+
+
+
+メインパネルのコントロールにラベルを付けるにはラベル フロントパネル・コントロール フロントパネル ラベル付けコントロール コントロール ラベル付け
+
+
+
+PANEL 定義に次の行を追加します。
+
+DISPLAY_CONTROL_LABELS True
+
+
+
+各コントロールに LABEL フィールドを追加します。
+
+
+
+
+LABEL が指定されていない場合は、control_name を使用します。
+
+
+
+コントロールのクリック動作を変更するにはコントロール クリック対ダブルクリック
+
+
+
+コントロールの PUSH_ACTION を実行する方法を指定するには、PANEL 定義の CONTROL_BEHAVIOR フィールド CONTROL_BEHAVIOR フィールドを使用します。指定可能な値は次のとおりです。
+
+
+
+
+
+
+
+single_click
+コントロールをクリックして、PUSH_ACTION を実行します。
+
+
+double_click
+コントロールをダブルクリックして PUSH_ACTION を実行します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+まったく新しいフロントパネルを作成するにはフロントパネル 新しい
+
+多数の変更を行いたい場合は、新しいフロントパネルを作成したほうがよいでしょう。
+
+
+組み込みのフロントパネル・コンポーネントとの競合を避けるために、完全に新しいフロントパネルでは、パネルとその他のコンテナに新しい名前を付けます。
+
+
+
+
+新しいフロントパネル用の PANEL パネル・コンポーネントを作成します。一意の名前を指定します。
+
+PANEL front_panel_name
+{
+ …
+}
+
+
+
+
+新しいコンテナ名を使用して、新しいボックスとコントロールを作成します。
+
+
+既存のコンポーネントを使用したい場合は、それらの定義をコピーしてから CONTAINER_NAME の値を変更する必要があります。
+
+
+
+
+[ワークスペース]メニューから[ワークスペースマネージャの再起動]を選択します。
+
+
+
+
+
+3列の個人用フロントパネルの作成例フロントパネル 列の追加
+
+次の例は、デフォルトのフロントパネルを、コントロールが3列になるように変更します。
+
+
+
+
+/usr/dt/appconfig/types/ language /dtwm.fp を HomeDirectory /.dt/types/MyFrontPanel.fp にコピーします。ファイルに書き込み権を与えます。
+
+
+このファイルを編集して新しいフロントパネルを提供します。
+
+
+
+
+フロントパネル名を変更します。
+
+PANEL NewFrontPanel
+
+
+
+Top という名前のボックス名を変更し、そのコンテナ名を編集します。
+
+BOX NewFrontPanelTop
+{
+ CONTAINER_NAME NewFrontPanel
+ POSITION_HINTS first
+ …
+}
+
+
+
+
+中断と下段のボックス定義を追加します。
+
+BOX NewFrontPanelMiddle
+{
+ CONTAINER_NAME NewFrontPanel
+ POSITION_HINTS second
+}
+BOX NewFrontPanelBottom
+{
+ CONTAINER_NAME NewFrontPanel
+ POSITION_HINTS second
+}
+
+
+
+
+次のコントロールの CONTAINER_NAME を NewFrontPanelTop に変更します。
+
+
+
+[時計]
+
+
+[日付]
+
+
+[ホーム]
+
+
+[テキストエディタ]
+
+
+[メール]
+
+
+
+
+
+次のコントロールの CONTAINER_NAME を NewFrontPanelBottom に変更します。
+
+
+
+[プリンタ]
+
+
+[スタイル]
+
+
+[アプリケーション]
+
+
+[インフォメーション]
+
+
+[ごみ箱]
+
+
+
+
+
+スイッチの CONTAINER_NAME を NewFrontPanelMiddle に変更します。
+
+
+
+
+リソースを設定します。
+
+Dtwm*frontPanel*name: NewFrontPanel
+
+
+
+[ワークスペース]メニューから[ワークスペースマネージャの再起動]を選択します。
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch14.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch14.sgm
new file mode 100644
index 000000000..beed695dd
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch14.sgm
@@ -0,0 +1,942 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ワークスペース・マネージャのカスタマイズ
+
+dtwm、「ワークスペース・マネージャ<$nopage>」を参照してください <$nopage>ウィンドウ・マネージャ 「ワークスペース・マネージャ」も参照してください Motif ウィンドウ・マネージャ、「ワークスペース・マネージャ<$nopage>を参照してください
+この章では、デスクトップ・ワークスペース・マネージャのカスタマイズの方法について説明します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ワークスペース・マネージャ 定義
+ワークスペース・マネージャは、デスクトップが提供するウィンドウ・マネージャです。他のウィンドウ・マネージャのように、次のことをコントロールします。
+
+
+
+
+ウィンドウ枠コンポーネントの外観
+
+
+
+
+ウィンドウの重なり順やフォーカス動作などのウィンドウの動作
+
+
+
+
+キー割り当てとボタン割り当て
+
+
+
+
+アイコン化されたウィンドウの外観
+
+
+
+
+[ワークスペース]メニューと[ウィンドウ]メニュー
+
+
+
+
+さらに、次のデスクトップ・コンポーネントをコントロールします。
+
+
+
+
+ワークスペース 。いくつものワークスペースを管理し、各ワークスペースごとにどのウィンドウを開いているか監視します。
+
+
+
+
+ワークスペース背景 。スタイル・マネージャを使用して背景を変更しますが、背景の管理はワークスペース・マネージャの機能のひとつです。
+背景 ワークスペース 背景
+
+
+
+
+フロントパネル ワークスペース・マネージャによって管理された ワークスペース・マネージャ フロントパネルの管理 フロントパネル 。フロントパネルは独自の構成ファイルを使用しますが、そのファイルはワークスペース・マネージャが作成および管理します。
+
+
+
+
+これらのほとんどはスタイル・マネージャで変更できます。スタイル・マネージャは、よく行われる変更を手間をかけずにすばやく行えるようにします。他のリソースは手動で設定しなければなりません。
+
+
+ワークスペース・マネージャは dtwm です。Motif ウィンドウ・マネージャをベースとしています。
+
+
+関連項目
+
+
+
+ワークスペース・マネージャのリファレンス情報については、dtwm (1) および dtwmrc(4) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+
+ワークスペース・マネージャのリソースの設定については、
+ を参照してください。
+
+
+
+
+フロントパネル構成ファイルの情報については、
+ を参照してください。
+
+
+
+
+リソース設定の追加情報については、
+ を参照してください。
+
+
+
+ワークスペース・マネージャ構成ファイルワークスペース・マネージャ 構成ファイル 構成ファイル ワークスペース・マネージャ 構成ファイル ウィンドウ・マネージャ
+
+ワークスペース・マネージャは、ウィンドウ・メニュー、ワークスペース・メニュー、ボタン割り当て、構成ファイルからのキー割り当てに関する情報を獲得します。
+
+
+ワークスペース・マネージャは、次のファイルのいずれかを使用します。
+
+
+
+個人用ファイル: HomeDirectory /.dt/dtwmrc ファイル dtwmrc
+
+
+
+システム・カスタム・ファイル: /etc/dt/config/ language /sys.dtwmrc ファイル sys.dtwmrc
+
+
+組み込みファイル: /usr/dt/config/ language /sys.dtwmrc
+
+
+
+ワークスペース・マネージャは、上記に示した順で構成ファイルを検索し、最初に見つけたファイルを使用します。
+
+
+2つ以上のセッション言語を使用するユーザは、個人用の言語依存構成ファイル HomeDirectory /.dt /language /dtwrmc を HomeDirectory /.dt/dtwmrc より優先するものとして作成することができます。
+
+
+個人用構成ファイルを作成または変更するにはワークスペース・マネージャ 個人用カスタマイズ
+
+個人用ワークスペース・マネージャ構成ファイルは HomeDirectory /.dt/dtwmrc です。このファイルが存在している場合は、これを使用します。
+
+
+
+
+[デスクトップツール]アプリケーション・グループの
+[Dtwmrc の編集]アクション dtwmrc ファイル 編集
+[Dtwmrc の編集]をダブルクリックします。
+
+
+すでに個人用 dtwmrc ファイルがある場合は、エディタに読み込まれます。ない場合は、sys.dtwmrc が HomeDirectory /.dt/dtwmrc にコピーされ、それからエディタに読み込まれます。
+
+
+
+
+ファイルを編集します。
+
+
+
+
+エディタを終了します。
+
+
+ファイルは、その元のソースにかかわらず、個人用 dtwmrc として保存されます。
+
+
+
+
+
+システム共通構成ファイルを作成するにはワークスペース・マネージャ システム共通のカスタマイズ
+
+システム共通のワークスペース・マネージャ構成ファイルは /etc/dt/config/ language /sys.dtwmrc です。
+
+
+
+
+/usr/dt/config/ language /sys.dtwmrc ファイル sys.dtwmrc を /etc/dt/config/ language /sys.dtwmrc へコピーします。
+
+
+
+
+
+HomeDirectory /.dt/dtwmrc が存在する場合は、このファイルを使用しません。
+
+
+
+
+他のファイルを取り込む(参照する)にはワークスペース・マネージャ 他のファイルの取り込み
+
+
+
+次の構文を使用します。
+
+include
+{
+ path
+ path
+ …
+}
+include 文、ワークスペース・マネージャ・ファイル内の
+
+
+
+
+たとえば、次の行は /users/ellen/mymenu ファイルを参照します。
+
+include
+{
+ /users/ellen/mymenu
+}
+
+
+include 文は、構成ファイルをすべてコピーせずに機能を追加する場合に有用です。たとえば、すべての構成ファイルを管理せずに新しいキー割り当てを作成したいとします。この場合、次の内容の HomeDirectory /.dt/dtwmrc ファイルを作成できます。
+
+include
+{
+ /etc/dt/config/C/sys.dtwmrc
+}
+Keys DtKeyBindings
+{
+ Alt<Key>F5 root f.menu Applications
+}
+Menu Applications
+{
+ “GraphicsApp” f.exec “/usr/bin/GraphicsApp/GApp”
+ …
+}
+
+
+
+ワークスペース・マネージャを再起動するにはワークスペース・マネージャ 再起動
+
+構成ファイルに対する変更内容を有効にするには、ワークスペース・マネージャを必ず再起動してください。
+
+
+
+
+[ワークスペース]メニューから[ワークスペースマネージャ
+の再起動]を選択します(ポインタが背景上にあるときにマウス・ボタン3を押します)。
+
+
+
+
+
+
+ワークスペースのカスタマイズワークスペース カスタマイズ
+
+ワークスペース名やワークスペース数の変更など、多くのワークスペースのカスタマイズは、デスクトップのインタフェースを使用して行うことができます。ただし、システム共通デフォルトを設定するリソースは、ワークスペース・マネージャが提供します。
+
+
+システム共通のベースのワークスペース数を変更するにはワークスペース 〜の数
+
+デフォルトのデスクトップ設定では、4つのワークスペースが提供されます。ワークスペース・スイッチに関連付けられたポップアップ・メニューを使用して、ワークスペースを追加したり削除したりできます。
+
+
+ワークスペース・マネージャは、デフォルトのワークスペース数を変更するためのリソースを提供します。
+
+
+
+
+workspaceCount リソースを使用して、ワークスペースの数を設定します。
+
+Dtwm*workspaceCount: number workspaceCount リソース
+
+
+
+
+ワークスペース・マネージャのリソース設定については、
+ を参照してください。
+
+
+たとえば、次のリソースは、ワークスペース数を 6 に設定します。
+
+Dtwm*workspaceCount: 6
+
+
+システム共通ワークスペース名を指定するにはワークスペース 名前
+
+内部的には、ワークスペースは番号割り当て規則 ws n (n は 0, 1, 2 など)によって番号が付けられます。たとえば、4つのデフォルト・ワークスペースは、内部的に ws0 から ws3 までの番号が付けられます。
+
+
+
+
+title リソースを使用して指定したワークスペース名を変更します。
+title リソース
+
+Dtwm*wsn : name
+Dtwm*wsn .title: name
+
+
+
+ワークスペース・マネージャのリソース設定については、
+ を参照してください。
+
+
+たとえば、次のリソースは4つのデフォルト・ワークスペースを指定した名前に設定します。
+
+Dtwm*ws0*title: Anna
+Dtwm*ws1*title: Don
+Dtwm*ws2*title Julia
+Dtwm*ws3*title Patti
+
+
+
+追加背景を作成するには背景 追加
+
+
+
+背景イメージを作成します。ビットマップ・ファイルまたはピックスマップ・ファイルにしてください。
+
+
+
+
+背景 ファイルの位置
+次のディレクトリのいずれかに背景を指定します(ディレクトリを作成しなければならない場合もあります)。
+
+
+
+
+システム共通背景: /etc/dt/backdrops
+
+
+個人用背景: HomeDirectory /.dt/backdrops
+
+
+
+
+
+[ワークスペース]メニューから[ワークスペースマネージャの再起動]を選択します。
+
+
+
+
+システム共通背景および個人用背景は、/usr/dt/backdrops の組み込み背景に追加されます。
+
+
+既存の組み込み背景は、同じ名前の個人用背景またはシステム共通背景を作成することによって置き換えることができます。
+
+
+
+グラフィック・イメージで背景を置き換えるには背景 グラフィック・イメージを使用
+
+背景は、ディスプレイの
+ルート・ウィンドウ
+ルート・ウィンドウ全体を覆っています。スタイル・マネージャの[背景]ダイアログ・ボックスは、背景が透過的である
+NoBackdrop 設定 NoBackdrop 設定を提供します。
+
+
+すべてのワークスペースの背景の背後には、ひとつのルート・ウィンドウしかありません。したがって、ルート・ウィンドウにあるグラフィック・イメージは、すべてのワークスペースで存在します。どのワークスペースがルート・ウィンドウを背景で覆うか指定できます。ただし、NoBackdrop が有効である場合、表示可能なイメージはすべてのワークスペースで同じになります。
+
+
+
+
+グラフィック・イメージを作成します。これは、ルート・ウィンドウにイメージを表示するためのツールの形式でなければなりません。たとえば xsetroot を使用する場合は、ビットマップ・ファイルを作成しなければなりません。
+
+
+
+
+ファイルがすでに存在しなければ、実行可能ファイル HomeDirectory /.dt/sessions/sessionetc を作成します。sessionetc ファイルは、ログインするごとに実行されます。
+
+
+
+
+コマンドを入力して、sessionetc ファイルのイメージを表示します。
+
+
+たとえば、次のコマンドは、ルート・ウィンドウに指定したビットマップを表示します。
+
+xsetroot -bitmap /users/ellen/.dt/icons/root.bm
+
+
+
+
+
+ワークスペース・マネージャのメニューメニュー ワークスペース・マネージャ ワークスペース・マネージャ メニュー
+
+ワークスペース・マネージャには、次の3つのデフォルト・メニューがあります。
+
+
+
+
+
+
+
+[ワークスペース]メニュー[ワークスペース]メニュー 定義
+
+
+ルート・メニューとも呼ばれます。ポインタが背景にあるときにマウス・ボタン3を押すと表示されます。このメニューはボタン割り当てによって、マウス・ボタンに関連付けられています。
+
+
+
+[ウィンドウ]メニュー[ウィンドウ]メニュー 定義
+
+
+ポインタがウィンドウ・メニュー・ボタン(ウィンドウ枠の左上隅)上にあるときにマウス・ボタン1または3を押すと表示されます。このメニューは
+windowMenu リソース
+windowMenu リソース
+によって、ボタンに関連付けられています。
+
+
+
+フロントパネル・メニューフロントパネル メニュー
+
+
+ポインタがフロントパネルのウィンドウ・メニュー・ボタン上にあるときにマウス・ボタン1または3を押すと表示されます。
+
+
+
+
+
+
+ワークスペース・マネージャのメニュー構文[ウィンドウ]メニュー 構文 [ワークスペース]メニュー 構文
+
+ワークスペース・マネージャのメニュー構文は、次のとおりです。
+
+Menu MenuName
+{
+ selection1 [ mnemonic ] [ accelerator ] function [ argument ]
+ selection2 [ mnemonic ] [ accelerator ] function [ argument ]
+ …
+}
+
+where:
+
+
+
+
+
+
+selection
+
+メニューに表示されるテキストまたはビットマップ。テキストにスペースを入れるときは、テキストを引用符で囲みます。ビットマップには、@/path 構文を使用します。
+
+
+
+mnemonic
+
+メニューが表示されたときに、キーボード・ショートカットとして動作する1文字。_ character という形式で指定します。
+
+
+
+accelerator
+
+メニューが表示されているかどうかにかかわらずアクティブなキーボード・ショートカットです。アクセラレータの構文は modifier <Key> Keyname で、修飾子は、Ctrl 、Shift 、Alt (拡張文字)、および Lock です。すべての可能なキー名のリストについては、システムの “X11 include” ディレクトリの keysymdef.h ファイルを参照してください。
+
+
+
+function ワークスペース・マネージャ 関数
+
+
+これを選択したときに実行される関数です。関数のリストについては、dtwmrc(4) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+argument
+
+関数の引き数です。詳細については、dtwmrc(4) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+
+
+
+たとえば、次の Restore というラベルの付いたメニュー項目は、ウィンドウを元に戻します。メニューが表示されたときに “R” と入力してもウィンドウは復元されます。拡張文字[F5]を押しても同じです。
+
+Restore _R Alt<Key> F5 f.normalize
+
+
+
+ワークスペース・マネージャのメニュー構文の詳細については、dtwmrc(4) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+
+既存のワークスペース (ルート) メニューを変更するには[ワークスペース]メニュー 変更 $nopage>ルート・メニュー、「ワークスペース・メニュー」を参照してください
+
+
+
+編集するため、適切なファイルを開きます。
+
+
+
+個人用: HomeDirectory /.dt/dtwmrc
+
+
+システム共通: /etc/dt/config/ language /sys.dtwmrc
+
+
+
+これらのファイル作成の詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+
+
+[ワークスペース]メニューの記述を編集します。
+
+
+デフォルトの[ワークスペース]メニューは
+DtRootMenu DtRootMenu です。
+
+Menu DtRootMenu
+{
+ “Workspace Menu” f.title
+ “Shuffle Up” f.circle_up
+ “Shuffle Down” f.circle_down
+ …
+}
+
+
+
+
+
+新規ワークスペース (ルート) メニューを作成するには[ワークスペース]メニュー 作成
+
+
+
+編集するため、適切なファイルを開きます。
+
+
+
+個人用: HomeDirectory /.dt/dtwmrc
+
+
+システム共通: /etc/dt/config/ language /sys.dtwmrc
+
+
+
+これらのファイル作成の詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+
+
+新規メニューを作成します。
+
+Menu menu_name
+{
+ …
+}
+
+
+ を参照してください。
+
+
+
+
+ボタン割り当てを作成または編集して新規メニューを表示します。
+
+
+既存のメニューを新規メニューに置き換える場合は、[ワークスペース]メニューを表示するボタン割り当てを編集します。
+
+<Btn3Down> root f.menu menu_name
+
+
+メニューが追加メニューである場合、新しいマウス・ボタンを割り当てます。たとえば、次のようにボタンを割り当てると、背景上で[Shift]キーとマウス・ボタン3を押したときにメニューが表示されます。
+
+Shift<Btn3Down> root f.menu menu_name
+
+
+
+
+[ワークスペース]メニューから[ワークスペースマネージャの再起動]を選択します。
+
+
+
+
+
+新規ウィンドウ・メニューを作成するには[ウィンドウ]メニュー 新規
+
+
+[ウィンドウ]メニューは、ワークスペース・マネージャに組み込まれ、通常はカスタマイズしません。アプリケーション間でウィンドウの動作の一貫性を保つには、ウィンドウ・・メニューをあまり大幅に変更しないでください。
+
+
+
+
+
+編集するため、適切なファイルを開きます。
+
+
+
+個人用: HomeDirectory /.dt/dtwmrc
+
+
+システム共通: /etc/dt/config/ language /sys.dtwmrc
+
+
+
+これらのファイル作成の詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+
+
+新規メニューを作成します。
+
+Menu menu_name
+{
+ …
+}
+
+
+
+
+windowMenu リソースを使用して新規メニューを指定します。
+
+Dtwm*windowMenu: menu_name
+
+
+
+[ワークスペース]メニューから[ワークスペースマネージャの再起動]を選択します。
+
+
+
+
+
+
+ボタン割り当てのカスタマイズワークスペース・マネージャ ボタン割り当て ボタン割り当て マウス割り当て、「ボタン割り当て」を参照してください
+
+ボタン割り当て は、ウィンドウ・マネージャ機能とマウス・ボタン操作および可能なキーボード修飾キーとを関連付けることです。ボタン割り当ては、すべてのワークスペースに適用されます。
+
+
+デスクトップのデフォルトのボタン割り当ての定義は、DtButtonBindings DtButtonBindings というボタン割り当てセットのワークスペース・マネージャ構成ファイルに定義されています。
+
+Buttons DtButtonBindings
+{
+ …
+}
+
+
+ボタン割り当て構文ボタン割り当て 構文
+
+ボタン割り当ての構文は次のとおりです。
+
+Buttons ButtonBindingSetName
+{
+ [ modifier ]< button_nameMouse_action > context function [argument ]
+ [ modifier ]< button_nameMouse_action > context function [argument ]
+
+where:
+
+
+
+
+
+
+button_name
+Btn1— 左マウス・ボタン
+Btn2— 中央ボタン (3つボタン・マウスの場合) または左右ボタン (2つボタン・マウスの場合)
+Btn3— 右ボタン
+Btn4— 3つボタン・マウスの場合のボタン1とボタン2
+Btn5— 3つボタン・マウスの場合のボタン2とボタン3
+
+
+modifier
+Ctrl 、Shift 、Alt 、Lock
+
+
+mouse_action
+Down —マウス・ボタンを押し続ける
+Up —マウス・ボタンを離す
+Click —マウス・ボタンを押して離す
+Click2 —マウス・ボタンをダブルクリックする
+Drag —マウス・ボタンを押しながらドラッグする
+
+
+context
+割り当てを有効にするにはポインタがどこにあればいいかを示します。必要に応じて、複数の内容は、“| ” で区切ります。
+root —ワークスペース・ウィンドウ
+window —クライアント・ウィンドウまたはウィンドウ枠
+frame— 内容を除くウィンドウ枠
+icon— アイコン
+title— タイトル・バー
+app— クライアントのウィンドウ(枠を除く)
+
+
+function
+ウィンドウ・マネージャ関数のひとつ。有効な関数のリストについては、 dtwmrc(4) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+argument
+任意のウィンドウ・マネージャ関数の必須引き数。詳細については、dtwmrc(4) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+
+
+たとえば、次の行を入力すると、ポインタが(クライアントのウィンドウ内ではなく)ワークスペース・ウィンドウにあるときにマウス・ボタン3を押すと DtRootMenu に記述されたメニューが表示されます。
+
+<Btn3Down> root f.menu DtRootMenu
+
+
+
+ボタン割り当て構文の完全な情報については、dtwmrc(4) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+
+ボタン割り当てを追加するにはボタン割り当て 追加
+
+
+
+編集するため、適切なファイルを開きます。
+
+
+
+個人用: HomeDirectory /.dt/dtwmrc
+
+
+システム共通: /etc/dt/config/ language /sys.dtwmrc
+
+
+
+これらのファイル作成の詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+
+
+ボタン割り当てを DtButtonBindings 定義に追加します。
+
+
+クリックおよび押す操作について同じボタンを別の関数に割り当てないでください。また、2つ以上の関数を同じボタンおよび内容に割り当てないでください。
+
+
+
+
+[ワークスペース]メニューから[ワークスペースマネージャの再起動]を選択します。
+
+
+
+
+
+新規ボタン割り当てセットを作成するにはボタン割り当て 新規セットの作成
+
+
+
+編集するため、適切なファイルを開きます。
+
+
+
+個人用: HomeDirectory /.dt/dtwmrc
+
+
+システム共通: /etc/dt/config/ language /sys.dtwmrc
+
+
+
+これらのファイル作成の詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+
+
+新規ボタン割り当てセットを作成します。
+ を参照してください。
+
+
+
+
+buttonBindings リソース buttonBindings リソースに新しい名前を設定します。
+
+Dtwm*buttonBindings: ButtonBindingsSetName
+
+
+
+[ワークスペース]メニューから[ワークスペースマネージャの再起動]を選択します。
+
+
+
+
+
+既存のボタン割り当てを新規のボタン割り当てに置き換えます。保持したいボタン割り当てがあれば、DtButtonBindings からコピーします。
+
+
+
+
+
+キー割り当てのカスタマイズ
+
+キー割り当て とも呼ばれる キーボード割り当て は、キーの組み合わせとワークスペース・マネージャ関数とを関連付けます。キー割り当ては、すべてのワークスペースに適用されます。
+
+
+
+キーボード割り当てとして共通キーの組み合わせを使用するときは注意してください。たとえば、[Shift]キーと[A]キーを押すと通常は現在のウィンドウに文字[A]が表示されます。([Shift]+[A]キー)を関数に割り当てた場合は、通常の動作をしません。
+
+
+
+デスクトップのデフォルト・キー割り当てキー割り当て デフォルト
+
+デスクトップのデフォルト・キー割り当ては、DtKeyBindings というキー割り当てセットのワークスペース・マネージャ構成ファイルに定義されています。
+
+Keys DtKeyBindings
+{
+ …
+}
+
+
+
+キー割り当て構文キー割り当て 構文
+
+キー割り当ての構文は次のとおりです。
+
+Keys KeyBindingSetName
+{
+ [Modifiers ]<Key> key_name context function [ argument ]
+ [Modifiers ]<Key> key_name context function [ argument ]
+ …
+}
+
+where:
+
+
+
+
+
+
+Modifiers
+Ctrl 、Shift 、Alt 、および Lock 。複数の修飾子を指定できますが、それぞれをスペースで区切ります。
+
+
+key_name
+関数をマップするキー。文字または数字のキーの場合、key_name 名は通常キーの上に刻印されます。たとえば、“a” というキーは “a”、“2” というキーは “2” と名付けられます。同様に、“Tab” キーは “Tab”、The “F3” キーは “F3” です。
+
+
+
+
+
+他のキーについては、名前が省略されずに書かれます。たとえば、“+” キーは plus と表示されます。システム依存ディレクトリにある keysymdef.h ファイルには、キー名に関する追加情報があります。
+
+
+
+
+
+
+
+context
+このアクションを有効にするためのキーボード・フォーカスを必ずもつ要素。割り当てを2つ以上の内容に適用すると、内容を連結することができます。複数の内容は、“| ” 文字で区切ります。
+root— ワークスペース背景
+window— クライアント・ウィンドウ
+icon— アイコン
+
+
+function
+ウィンドウ・マネージャ関数。有効な関数のリストについては、dtwmrc(4) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+argument
+任意のウィンドウ・マネージャ関数の必須引き数。詳細については、dtwmrc(4) のマニュアル・ページを参照してください。.
+
+
+
+
+
+たとえば、次のようなキー割り当てを行うと、[Alt]+[F6]キーを押すことにより、アプリケーションの一時ウィンドウへキーボード・フォーカスを切り替えることができます。
+
+Alt<Key>F6 window f.next_key transient
+
+
+
+キー割り当て構文の完全情報については、dtwmrc(4) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+
+キー割り当てセットをカスタマイズするにはキー割り当て 新規セットの作成
+
+
+
+編集のため、適切なファイルを開きます。
+
+
+
+個人用: HomeDirectory /.dt/dtwmrc
+
+
+システム共通: /etc/dt/config/ language /sys.dtwmrc
+
+これらのファイル作成の詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+一意の KeyBindingSetName で新規キー割り当てセットを作成します。デスクトップのデフォルト・キー割り当てセット DtKeyBindings をガイドとして使用します。
+
+
+
+
+keyBindings リソース keyBindings リソースに新規セット名を設定します。
+
+Dtwm*keyBindings: KeyBindingSetName
+
+
+
+[ワークスペース]メニューから[ワークスペースマネージャの再起動]を選択します。
+
+
+
+
+
+既存のキー割り当ては新規のキー割り当てに置き換えられます。保持したいキー割り当てがあれば、DtKeyBindings から新規セットにコピーします。
+
+
+
+
+
+デフォルト動作とカスタマイズ動作との切り替えワークスペース・マネージャ Motif への変更
+
+Motif デフォルト動作と共通デスクトップ環境 (CDE) のデスクトップ・ウィンドウ動作を切り替えるには、次のようにします。
+
+
+
+
+[Alt]+[Shift]+[Ctrl]+[!] を押します。
+
+
+
+ダイアログ・ボックスの[了解]をクリックします。
+
+
+
+
+デフォルト動作に切り替えると、フロントパネル、任意のカスタマイズ・キー、ボタン割り当てが解除されます。
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch15.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch15.sgm
new file mode 100644
index 000000000..e7340be4f
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch15.sgm
@@ -0,0 +1,1514 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーションのリソース、フォント、カラーの処理
+
+スタイル・マネージャを使用するか、追加のフォントやカラーのリソースをカスタマイズすることによって、ディスプレイに対していろいろなカラーやフォントを選択することができます。この章では、フォントとカラーのリソースをカスタマイズする方法について説明します。
+
+
+また、この章では、デスクトップ・テキスト・エディタ (dtpad ) やメール・プログラム (dtmail ) などの DtEditor ウィジェット・アプリケーションのスタイル変換方法、これらの変換と競合する DtEditor ウィジェット・アプリケーション・メニュー・アクセラレータに代わるものを指定する方法についても説明します。
+UNIX のキー割り当て
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+.
+
+アプリケーション・リソースの設定アプリケーション・リソース、「リソース」を参照してください<$nopage> リソース 設定
+
+アプリケーションはリソースを使用して、外観と動作を設定します。たとえば、スタイル・マネージャ (dtstyle ) が提供するリソースにより、カラー・パレットに関する情報が入っているファイルをシステムが検索する場所を指定できます。
+
+dtstyle*paletteDirectories: /usr/dt/palettes/C \ HomeDirectory /.dt/palettes
+
+デスクトップ・アプリケーションの app-default ファイルは、/usr/dt/app-defaults/ language ディレクトリにあります。
+リソース app-defaults app-defaults デスクトップ・アプリケーション
+
+
+システム共通リソースを設定するにはリソース システム共通
+
+
+
+リソースをファイル /etc/dt/config/ language /sys.resources ファイル Xリソース、「リソース」を参照してください<$nopage> sys.resources に追加します(ファイルを作成しなければならない場合もあります)。
+
+
+たとえば、/etc/dt/config/C/sys.resources に次のように指定します。
+
+AnApplication*resource: value
+
+この場合、リソース AnApplication*resource が次のログイン時に各ユーザの RESOURCE_MANAGER 属性に設定されます。
+
+
+
+
+
+個人用リソースを設定するにはリソース 個人用
+
+
+
+リソースをファイル HomeDirectory /.Xdefaults に追加します。
+.Xdefaults ファイル [Xdefaults file]
+
+
+
+
+[デスクトップツール]アプリケーション・グループにある[リソースの再読込み]をダブルクリックします。
+
+
+
+
+
+デスクトップがリソースを読み込む方法
+
+リソースは、セッション・マネージャによってセッションの起動時に読み込まれます。セッション・マネージャがリソースを RESOURCE_MANAGER に読み込む方法の詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+
+
+UNIX 割り当ての定義UNIX キー割り当て EMACS スタイル変換 DtEditor、〜のスタイル変換
+
+デフォルトでは UNIX 割り当ては可能ではありません。
+
+
+EMACS スタイル変換を指定するにはEMACS 変換
+
+次のように指定します。
+
+
+
+
+デスクトップのテキスト (dtpad ) やメール・プログラム (dtmail ) などの DtEditor ウィジェット・アプリケーションの EMACS スタイル変換
+
+
+
+
+これらの変換と競合する DtEditor ウィジェット・アプリケーション・メニュー・アクセラレータに代わるもの
+
+
+
+
+
+
+次の行を HomeDirectory /.Xdefaults ファイルに追加します。
+
+#include “/usr/dt/app-defaults/ language /UNIXbindings”
+
+language は、LANG 環境変数の値です。
+
+
+
+
+セッションを再起動します。
+
+
+
+
+
+EMACS スタイル変換を変更するには
+
+
+
+ファイル /usr/dt/app-defaults/ language /UNIXbindings の内容を HomeDirectory /.Xdefaults に挿入します。
+
+
+
+
+.Xdefaults ファイルで割り当てを編集します。
+
+
+
+
+編集を終了したらセッションを再起動します。
+
+
+
+
+
+UNIXbindings ファイルが提供する UNIX 割り当てUNIXbindings ファイル
+
+/usr/dt/app-defaults/ language /UNIXbindings ファイルは、次の割り当てを行います。
+
+
+
+UNIX 割り当てが可能なときには[Delete]キーは直前の文字を削除し、[Shift]+[Delete]キーは次の割り当てを行います。すべてのベンダがこれらのキーを提供しているわけではないことに注意してください。別のキー割り当てについては、各ベンダのマニュアルを参照してください。
+
+
+
+
+
+ は、dtpad が無効にする UNIX 割り当てと競合するメニュー・アクセラレータとアクセラレータ・テキストのリストです。
+
+
+
+
+dtpad が無効にするメニューするアクセラレータとアクセラレータ・テキスト
+
+
+
+
+
+メニュー・アクセラレータとアクセラレータ・テキスト
+無効キー
+
+
+
+
+Dtpad*fileMenu.print.acceleratorText:
+
+
+
+Dtpad*fileMenu.print.accelerator:
+
+
+
+Dtpad*editMenu.undo.acceleratorText:
+Ctrl+_
+
+
+Dtpad*editMenu.undo.accelerator:
+Ctrl<Key>_
+
+
+Dtpad*editMenu.paste.acceleratorText:
+Shift+Insert
+
+
+Dtpad*editMenu.paste.accelerator:
+Shift<Key>osfInsert
+
+
+Dtpad*editMenu.selectAll.acceleratorText:
+Ctrl+/
+
+
+Dtpad*editMenu.selectAll.accelerator:
+Ctrl<Key>/
+
+
+
+
+
+
+
+ は、UNIX 割り当てと競合するメニュー・アクセラレータとアクセラレータ・テキストの dtmail メール作成ウィンドウの無効キーのリストです。
+
+
+
+
+dtmail メール作成ウィンドウの無効キー
+
+
+
+
+
+メニュー・アクセラレータとアクセラレータ・テキスト
+無効キー
+
+
+
+
+Dtmail*ComposeDialog*menubar*Edit.Undo.acceleratorText:
+Ctrl+_
+
+
+Dtmail*ComposeDialog*menubar*Edit.Undo.accelerator:
+Ctrl<Key>_
+
+
+Dtmail*ComposeDialog*menubar*Edit.Paste.acceleratorText:
+Shift+Insert
+
+
+Dtmail*ComposeDialog*menubar*Edit.Paste.accelerator:
+Shift<Key>osfInsert
+
+
+Dtmail*ComposeDialog*menubar*Edit.Find/Change.acceleratorText:
+Ctrl+S
+
+
+Dtmail*ComposeDialog*menubar*Edit.Find/Change.accelerator:
+Ctrl<Key>s
+
+
+
+
+
+
+
+次の変換は、(GNU スタイル) EMACS コントロールとメタ・キー割り当て、および追加の割り当てを提供します。適切な場合は、[Shift]キーを通常の割り当てと組み合わせて使用し、操作方向を逆にすることもできます。たとえば、[Ctrl]+[F]キーは通常1文字前に移動するので、[Ctrl]+[Shift]+[F]キーは1文字後にカーソルを移動します。
+
+
+追加の割り当ては次のとおりです。
+
+
+
+Ctrl+comma
+
+1 語後ろ (backward-word)
+
+
+
+Ctrl+Shift+comma
+
+1 語前 (forward-word)
+
+
+
+Ctrl+period
+
+1 語前 (forward-word)
+
+
+
+Ctrl+Shift+period
+
+1 語後ろ (backward-word)
+
+
+
+Ctrl+Return
+
+ファイルの最後 (end-of-file)
+
+
+
+Ctrl+Shift+Return
+
+ファイルの最初 (beginning-of-file)
+
+
+
+
+GNU EMACS は、[Delete]キーに対して、delete-next-character() ではなく delete-previous-character() を割り当てます。[Meta]+[F]キーは通常は[ファイル]メニューのニーモニックのため、forward-word() への割り当ては無視されます。forward-word の割り当てのうち、ひとつを使用します(たとえば、[Ctrl]+[period])。
+
+
+
+
+ は、DtEditor.text 変換のリストです。
+
+
+
+DtEditor.text 変換
+
+
+
+
+
+
+修飾キー
+キー
+アクション・ルーチン
+
+
+
+
+c ~s
+<Key>a:
+beginning-of-line()\n\
+
+
+c s
+<Key>a:
+end-of-line()\n\
+
+
+c ~s
+<Key>b:
+backward-character()\n\
+
+
+c s
+<Key>b:
+forward-character()\n\
+
+
+c ~s
+<Key>b:
+backward-character()\n\
+
+
+c s
+<Key>b:
+backward-word()\n\
+
+
+m ~s
+<Key>b:
+backward-word()\n\
+
+
+m s
+<Key>b:
+forward-word()\n\
+
+
+c ~s
+<Key>d:
+delete-next-character()\n\
+
+
+c s
+<Key>d:
+delete-previous-
+character()\n\
+
+
+m ~s
+<Key>d:
+kill-next-word()\n\
+
+
+m s
+<Key>d:
+kill-previous-word()\n\
+
+
+c ~s
+<Key>e:
+end-of-line()\n\
+
+
+c s
+<Key>e:
+beginning-of-line()\n\
+
+
+c ~s
+<Key>f:
+forward-character()\n\
+
+
+c s
+<Key>f:
+backward-character()\n\
+
+
+m ~s
+<Key>f:
+forward-word()\n\
+
+
+m s
+<Key>f:
+backward-word()\n\
+
+
+c
+<Key>j:
+newline-and-indent()\n\
+
+
+c ~s
+<Key>k:
+kill-to-end-of-line()\n\
+
+
+c s
+<Key>k:
+kill-to-start-of-line()\n\
+
+
+c
+<Key>l:
+redraw-display()\n\
+
+
+c
+<Key>m:
+newline()\n\
+
+
+c s
+<Key>n:
+process-up()\n\
+
+
+c ~s
+<Key>n:
+process-down()\n\
+
+
+c
+<Key>o:
+newline-and-backup()\n\
+
+
+c ~s
+<Key>p:
+process-up()\n\
+
+
+c s
+<Key>p:
+process-down()\n\
+
+
+c ~s
+<Key>u:
+kill-to-start-of-line()\n\
+
+
+c s
+<Key>u:
+kill-to-end-of-line()\n\
+
+
+c ~s
+<Key>v:
+next-page()\n\
+
+
+c s
+<Key>v:
+previous-page()\n\
+
+
+m ~s
+<Key>v:
+previous-page()\n\
+
+
+m s
+<Key>v:
+next-page()\n\
+
+
+c
+<Key>w:
+kill-selection()\n\
+
+
+c ~s
+<Key>y:
+unkill()\n\
+
+
+m
+<Key>]:
+forward-paragraph()\n\
+
+
+m
+<Key>[:
+backward-paragraph()\n\
+
+
+c ~s
+<Key>comma:
+backward-word()\n\
+
+
+c s
+<Key>comma:
+forward-word()\n\
+
+
+m
+<Key>\\<:
+beginning-of-file()\n\
+
+
+c ~s
+<Key>period:
+forward-word()\n\
+
+
+c s
+<Key>period:
+backward-word()\n\
+
+
+m
+<Key>\\>:
+end-of-file()\n\
+
+
+c ~s
+<Key>Return:
+end-of-file()\n\
+
+
+c s
+<Key>Return:
+beginning-of-file()\n\
+
+
+~c ~s ~m ~a
+<Key>osfDelete:
+delete-previous-
+character()\n\
+
+
+~c s ~m ~a
+<Key>osfDelete:
+delete-next-character()
+
+
+
+
+
+
+
+フォントの管理2 フォント 管理
+
+スタイル・マネージャの[フォント]ダイアログ・ボックスを使用して、すべてのアプリケーションに対して希望のフォント・サイズを選択できます。コマンド行でフォントを指定するか、次のことを行ってリソースを使用することもできます。
+
+
+
+
+個々のアプリケーションにフォント・リソースを設定する
+
+
+
+
+[フォント]ダイアログ・ボックスによって異なるフォントを使用するように割り当てる
+
+
+
+
+フォント は、テキスト文字列が印刷または表示される型のスタイルです。デスクトップには、異なるスタイルやサイズのさまざまな種類のフォントが入っています。
+
+
+ビットマップ・フォント
+フォント ビットマップの フォント ビットマップの
+は、ドットのマトリックスから成ります。(デフォルトでは、スタイル・マネージャはビットマップ・フォントだけを構成します。)フォントは、完全にひとつのファイルに格納されます。多くのファイルには、いろいろなサイズ、スラント、線の太さが入っている必要があります。
+
+
+フォントは、リソースの値およびコマンドのパラメータとして指定されます。XLFD 名(X論理フォント記述名)は、希望のフォントを要求するための方法です。システムは、指定された記述ともっともよく一致するフォントを探し出します。
+フォント XLFD (X論理フォント記述) XLFD(X論理フォント記述)
+
+
+デスクトップ・フォント・リソースの設定リソース フォント フォント リソース、設定
+
+スタイル・マネージャの[フォント]ダイアログ・ボックスにより、テキストのエントリをラベルなどに対してフォントを(7種類のサイズまで)設定できます。
+
+
+[フォント]ダイアログ・ボックスが設定するリソースフォント]ダイアログ・ボックス
+
+フォントが選択されると、次のリソースが RESOURCE_MANAGER 属性に書き込まれます。
+
+
+
+
+SystemFont は、メニュー・バー、メニュー区画、プッシュ・ボタン、トグル・ボタン、ラベルなどのシステム領域に使用します。次のリソースは SystemFont によって設定されます。
+
+
+
+
+
+
+
+*FontList
+
+デスクトップのクライアントと、Motif ツールキットを使用して作成されたその他のクライアントのシステム領域に表示されます。
+
+
+
+
+
+
+
+
+UserFont は、ウィンドウに入力するテキストに使用します。次のリソースが UserFont によって設定されます。
+
+
+
+
+
+
+
+*Font Font リソース
+
+Xアプリケーションの以前のバージョンをサポートします。
+
+
+
+*FontSet FontSet リソース
+
+一次設定です。
+
+
+*XmText*FontList XmText*FontList リソース
+
+テキスト・エントリ・ボックスに表示されます。
+
+
+*XmTextField*FontList XmTextField*FontList リソース
+
+テキスト・エントリ・ボックスに表示されます。
+
+
+
+
+
+
+
+
+[フォント]ダイアログ・ボックスが使用するリソース
+
+[フォント]ダイアログ・ボックスでの各選択に対して使用されるフォントは、/usr/dt/app-defaults/Dtstyle リソース・ファイルで指定します。最高7種類までのサイズを指定できます。
+
+
+
+
+
+
+
+NumFonts NumFonts リソース フォント スタイル・マネージャにおける〜の数
+
+
+[フォント]ダイアログ・ボックスにあるフォント・サイズの数
+
+
+
+SystemFont[1-7] フォント システム、スタイル・マネージャの
+
+
+SystemFont の[フォント]ダイアログ・ボックス選択に特定フォントを割り当てる、最高7種類までのリソース
+
+
+
+UserFont[1-7] フォント ユーザ、スタイル・マネージャの
+
+
+UserFont の[フォント]ダイアログ・ボックス選択に特定フォントを割り当てる、最高7種類までのリソース
+
+
+
+
+
+
+
+これらのリソースのデフォルト・フォントは、さまざまなディスプレイで読み込み可能なように設定されています。アプリケーション用の特定フォントがほしい場合は、これらのデスクトップ・フォントを変更するよりもアプリケーションのフォント・リソースでフォントを設定します。
+
+
+
+アプリケーション・フォントの詳細については、DtStdAppFontNames (5 ) と DtStdInterfaceFontNames (5 ) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+
+使用可能なフォントを表示するにはフォント 使用可能な〜の表示
+
+
+
+次の行を入力します。
+
+xlsfonts [-options ] [-fn pattern ]
+xlsfonts コマンド
+
+システムで使用できる XLFD 名とフォント別名が表示されます。ビットマップ・フォントは、14個の XLFD フィールドの全部の値を示します。スケーラブル・タイプフェースは、 PixelSize 、PointSize 、ResolutionX 、および ResolutionY の位置にあるゼロを示します。
+
+
+
+
+特定フォントをチェックするには、xlsfonts のパターン一致機能を使用します。ワイルドカードを使用して、一致させるつもりがないパターンの一部を置き換えます。
+
+
+
+
+xlsfonts が dt で始まるフォント名を表示しない場合は、フォント・パスにデスクトップ・フォントが入っていません。デスクトップ・フォントを使用可能なフォントに入れるには次のコマンドを入力します。
+
+xset +fp directory name
+
+directory name は、デスクトップ・フォントが入っているディレクトリです。セッション起動によって設定されるデフォルトの位置は、/usr/dt/config/xfonts/ language です。
+
+
+
+
+追加情報については、次を参照してください。
+
+
+
+xset と xlsfonts のマニュアル・ページには、使用可能なオプションのリストがあります。
+
+
+Using the X Window System では、フォント別名と xset クライアントについて説明しています。
+
+
+
+
+コマンド行でフォントを指定するには
+
+
+
+-xrm コマンド行オプションを使用して、特定クライアントのフォント・リソースを指定します。たとえば、次のようになります。
+
+
+
+application name -xrm “*bitstream-charter-medium-r-normal-8-88-75-75-p-45-iso8859-1”
+
+
+X論理フォント記述 (XLFD)フォント X論理フォント記述
+
+フォントは、ダッシュ (-) で区切られた14個の異なる特性をリストすることによって指定されます。これは、X論理フォント記述 (XLFD) と呼ばれます。ある場合には、リストにある属性はワイルドカード「* 」に、属性内の文字はワイルドカード「?」にそれぞれ置き換えることができます。
+ は、フォント属性文字列指定のリストです。
+
+
+属性文字列指定の形式は次のとおりです。
+フォント 属性文字列の指定
+
+“-Foundry -FamilyName -WeightName -
+Slant -SetwidthName -AddStyleName -PixelSize -
+PointSize -ResolutionX -ResolutionY -Spacing -
+AverageWidth -CharSetRegistry -CharSetCoding ”
+
+フォント属性文字列の指定
+
+
+
+
+
+属性文字列
+説明
+
+
+
+
+Foundry
+フォント作成者を識別する文字列
+
+
+FamilyName
+フォントの商標登録名を識別する文字列
+
+
+WeightName
+ボールドなどのフォントの相対的な線の太さを指定する文字列
+
+
+Slant
+スラントの方向を記述するコード R (ローマン–スラントなし) I (イタリック–右スラント) O (オブリック–右スラント) RI (リバース・イタリック–左スラント) RO (リバース・オブリック–左スラント)
+
+
+SetwidthName
+圧縮または拡張などの幅について記述する文字列
+
+
+AddStyleName
+フォントを識別するためだけに必要な追加情報を提供する文字列
+
+
+PixelSize
+全角のMが入る正方形(エム・スクエア)のサイズをピクセル単位で指定する整数
+
+
+PointSize
+全角のMが入る正方形(エム・スクエア)のサイズを0.1ポイント単位で指定する文字列
+
+
+ResolutionX
+水平解像度をピクセル単位で指定する整数pixels
+
+
+ResolutionY
+垂直解像度をピクセル単位で指定する整数
+
+
+Spacing
+ユニット間の間隔を指定するコード M (モノスペース--固定幅)P (プロポーショナル・スペース--可変幅)C (キャラクタ・セル)
+
+
+AverageWidth
+1/10ピクセル単位で平均幅を指定する整数
+
+
+CharSetRegistry
+フォントのエンコーディングを登録した登録権限を識別する文字列
+
+
+CharSetEncoding
+指定した登録の文字セットを識別する文字列
+
+
+
+
+
+例
+
+次のX論理フォント記述名は、ISO8859-1 標準エンコーディングをサポートする Bitstream によって作成された charter という名前のフォントについて説明します。
+
+-bitstream-charter-medium-r-normal--8-80-75-75-p-45-iso8859-1
+
+これは、ミディアム・ウェイトで、特別にはスラントしておらず、通常の幅です。フォントはプロポーショナルで、そのサイズは8ピクセルまたは8.0ポイントの全角のMが入る(エム・スクエア)です。水平解像度と垂直解像度は、両方とも75ピクセルです。文字幅の平均は45 1/10ピクセルまたは4.5ピクセルです。
+
+
+これらの文字列の一部は、ワイルドカードで置き換えることができます。システムは指定した部分と一致する最初に見つけたフォントを使用します。
+
+
+8ピクセルの charter フォントを希望する場合は、次のように指定します。
+
+*-charter-*-*-*-*-8-*
+
+
+
+
+カラーの管理カラー 管理
+
+この節では次のことを説明します。
+
+
+
+スタイル・マネージャがディスプレイ・カラーを設定する方法
+
+
+デスクトップ・カラーの使用を管理するためにスタイル・マネージャが使用するリソース
+
+
+
+カラー・パレットパレット カラーパレット カラー パレット
+
+パレットは、カラー・セットのグループから成ります。現在のパレットのカラー・セットは、スタイル・マネージャの[カラー]ダイアログ・ボックスに表示されます。
+
+
+各パレットにひとつのファイルが存在します。paletteDirectories リソースは、パレット・ファイルが入っているディレクトリを指定します。デフォルトでは、このリソースには次のものが入っています。
+カラー・セット
+
+
+
+組み込みパレット: /usr/dt/palettes
+
+
+システム共通パレット: /etc/dt/palettes
+
+
+個人用パレット: HomeDirectory /.dt/palettes
+
+
+
+
+カラー・セットカラー・セット カラー カラーセット
+
+現在のパレットに設定されている各カラーは、スタイル・マネージャの[カラー]ダイアログ・ボックスにあるカラー・ボタンによって表されます。各カラーは、1から8までのカラー・セットIDによって識別します。
+
+
+HIGH_COLOR のためのカラー・セットID値
+
+
+
+カラー リソース
+各カラー・セットは、最高5色までのカラーで構成されます。各カラー・ボタンはカラー・セットのバックグラウンド・カラーを表示します。各カラー・セットにある5つのカラーは、次のディスプレイ・コンポーネント・リソースを表します。
+カラー カラー・セット
+
+
+
+
+
+foreground リソース
+ foreground
+
+
+アプリケーション・ウィンドウまたはウィンドウ枠のフォアグラウンドです。通常は黒か白です。一般的にウィンドウやタイトル内のテキストに使用します。
+
+
+
+
+background リソース
+ background
+
+
+アプリケーション・ウィンドウまたはウィンドウ枠のバックグラウンドです。
+
+
+
+
+topShadowColor リソース
+ topShadowColor
+
+
+アプリケーション・コントロール(プッシュ・ボタンなど)とウィンドウ枠の上部と左部の射影のカラーです。
+
+
+
+
+bottomShadowColor リソース
+ bottomShadowColor
+
+
+アプリケーション・コントロールとウィンドウ枠の下部と右部の射影のカラーです。
+
+
+
+
+selectColor リソース
+ selectColor
+
+
+アクティブなトグルやボタンなど、特定コントロールのアクティブな状態を示すカラーです。
+
+
+
+
+
+
+各パレットが使用するカラー・セットの数は、colorUse リソースによって決まりますが、スタイル・マネージャの[使用する色の数]ダイアログ・ボックスを使用して設定することができます。
+
+
+カラー値の設定カラー 値
+
+スタイル・マネージャは、そのパレット・ファイルにカラー情報を書き込むときに
+RGB 値 RGB 値を使用します。RGB 数の構文は次のとおりです。
+
+#RedGreenBlue
+
+Red 、Green 、および Blue はそれぞれ1桁から4桁の16進数で、使用するカラーの量を示します。カラーのそれぞれの桁数は同じでなければなりません。したがって、有効カラー値は、3、6、9、12桁のいずれかの16進数から成ります。
+
+
+たとえば、白は次のどの方法でも指定することができます。
+
+#fff
+#ffffff
+#fffffffff
+#fffffffffffff
+スタイル・マネージャ カラー指定のための使用 RGB カラー値
+
+
+カラー・リソースを直接設定する場合、カラー名か RGB 値のどちらかを使用することができます。ファイル /usr/lib/X11/
+rgb.txt ファイル
+rgb.txt には、名前が付いたカラーのすべてがリストされています。
+
+
+
+カラー・セットをリソースにマップする方法カラー・セット ディスプレイ要素へのマッピング
+
+デスクトップはリソースを介してさまざまなディスプレイ要素にカラー・セットをマップし、次のような割り当てを行います。
+
+
+
+
+
+
+
+リソース
+ディスプレイ要素
+
+
+
+
+activeColorSetId activeColorSetId リソース
+
+アクティブなウィンドウ枠のカラーカラー アクティブなウィンドウ枠
+
+
+
+inactiveColorSetId inactiveFrameColorId リソース
+
+アクティブでないウィンドウ枠のカラーカラー アクティブでないウィンドウ枠のカラー
+
+
+
+textColorSetId textColorSetId リソース
+
+テキスト・エントリ領域カラー テキスト・エントリ領域
+
+
+
+primaryColorSetId primaryColorSetId リソース
+
+アプリケーションのメイン・バックグラウンド領域colors アプリケーション・ウィンドウ
+
+
+
+secondaryColorSetId secondaryColorSetId リソース
+
+アプリケーションのメニュー・バー、メニュー、およびダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+これらのリソースは、カラー・セットIDを値として取ります。カラー・セットIDでディスプレイ要素に配色を指定すると、新しいパレットがスタイル・マネージャで選択されるときに要素を新しい配色へと動的に変更できます。
+
+
+個々のアプリケーションに対して、これらのリソースを使用できます。たとえば、次の行は、原色に8カラー・セットを使用することにより、すべての dtterm ウィンドウを視覚的にグループ化する方法を示します。
+
+dtterm*primaryColorSetId: 8
+
+
+
+デフォルトのカラー・セット割り当てカラー・セット デフォルト カラー デフォルト
+
+ディスプレイ要素に使用されるカラー・セットIDは、スタイル・マネージャのカラーの数の設定に対応します。
+
+
+
+
+High color (8 カラー・セット)—スタイル・マネージャで[デスクトップにもっと多くの色数を割り当てる]を設定した場合
+
+
+
+
+
+
+
+カラー・セットID
+ディスプレイ要素
+
+
+
+
+1
+アクティブなウィンドウ枠のカラー
+
+
+2
+アクティブでないウィンドウ枠のカラー
+
+
+3
+未使用(デフォルト)
+
+
+4
+テキスト・エントリ領域
+
+
+5
+アプリケーションのメイン・バックグラウンド領域
+
+
+6
+アプリケーションのメニュー・バー、メニュー、およびダイアログ・ボックス
+
+
+7
+デフォルトでは未使用
+
+
+8
+フロントパネルのバックグラウンド
+
+
+
+
+
+
+
+Medium color (4 カラー・セット)—スタイル・マネージャで[アプリケーションにもっと多くの色数を割り当てる]を設定した場合
+
+
+
+
+
+
+
+カラー・セットID
+ディスプレイ要素
+
+
+
+
+1
+アクティブなウィンドウ枠のカラー
+
+
+2
+アクティブでないウィンドウ枠のカラー
+
+
+3
+アプリケーションとフロントパネルのバックグラウンド・カラー
+
+
+4
+テキスト・エントリ領域
+
+
+
+
+
+
+
+Low color (2 カラー・セット)—スタイル・マネージャで[アプリケーションに最大限度の色数を割り当てる]を設定した場合
+
+
+
+
+
+
+
+カラー・セットID
+ディスプレイ要素
+
+
+
+
+1
+アクティブなウィンドウ枠、ワークスペース選択ボタン
+
+
+2
+他のすべてのディスプレイ要素
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+スタイル・マネージャによるカラーのコントロールカラー コントロール、スタイル・マネージャによる
+
+スタイル・マネージャを介してデスクトップ・アプリケーションやその他の連携アプリケーションのカラーを動的に変更することができます。スタイル・マネージャが設定するフォアグラウンド・カラーとバックグラウンド・カラーは、非連携アプリケーションに対して使用可能です。
+
+
+
+
+スタイル・マネージャのカラー変更に反応するクライアントの場合、クライアントはデスクトップの Motif ライブラリを必ず使用してください。他のツールキットで作成されたクライアントは、スタイル・マネージャの変更に応じて動的にカラーを変更することはできません。これらのクライアントに対するカラーの変更は、クライアントが再起動されるまでは有効ではありません。
+
+
+
+
+クライアントに適用される特定のカラー・リソースは他にありません。これには、ユーザ
+指定のリソース、app-defaults、およびアプリケーションに組み込まれるリソースが含まれます。
+
+
+
+
+クライアントは primaryColorSetId リソース primaryColorSetId リソースと secondaryColorSetId リソース secondaryColorSetId リソースを指定して、デスクトップ・パレット内の特定のカラーを使用することができます。
+
+
+
+
+
+スタイル・マネージャが使用するカラーの数カラー 使用される数
+
+スタイル・マネージャが使用するカラーの数は、次のリソースの値に依存します。
+
+
+
+
+
+
+
+colorUse colorUse リソース
+
+デスクトップが使用するカラーの数を設定します。
+
+
+shadowPixmaps
+2つのシャドウ・カラーをピックスマップと置き換えるようにデスクトップに指示します。
+
+
+foregroundColor
+フォアグラウンド・カラーを動的に変更するかどうかを指定します。
+
+
+dynamicColor dynamicColor リソース
+
+パレットを切り替えるときにアプリケーションがカラーを変更するかどうかをコントロールします。
+
+
+
+
+
+ は、デスクトップが割り当てるカラーの最大数をリストします。
+ディスプレイ・カラー 割り当てられる最大数 カラー 割り当てられる最大数
+
+
+デスクトップ・カラーの数
+
+
+
+
+
+
+ディスプレイ
+カラーの最大数
+内訳
+
+
+
+
+B_W
+2
+黒と白
+
+
+LOW_COLOR
+12
+
+2カラー・セット×5カラー+(黒と白)
+
+
+
+MEDIUM_COLOR
+22
+
+4カラー・セット×5カラー+(黒と白)
+
+
+
+HIGH_COLOR
+42
+
+8カラー・セット×5カラー+(黒と白)
+
+
+
+
+
+
+カラーの最大数を決定するには次のようにします。
+
+
+
+
+パレット内のカラー・セットの数と各カラー・セット内のカラーの数を掛けます。
+
+
+
+
+2 (黒と白の分) を加えます。
+
+
+
+
+しかし、次の設定により、パレット内に10色のカラー(つまり、4カラー・セット×各セット(background とselectColor )内の2色のカラー+(黒と白))だけをもつことになります。
+
+*colorUse: MEDIUM_COLOR
+*shadowPixmaps: True
+*foregroundColor: White
+
+
+
+マルチカラー・アイコンは、さらに14色のカラーを使用します。
+
+
+
+colorUse リソースcolorUse リソース リソース colorUse colorUse リソース
+
+colorUse リソースのデフォルト値は MEDIUM_COLOR です。このリソースの値はパレットで使用するカラーの数に影響を与えます。他のリソースは、シャドウを作成するために使用されるカラーの数に影響を与えます。また、colorUse リソースの値は、マルチカラー・アイコンの使用にも影響を与えます。
+HIGH_COLOR MEDIUM_COLOR LOW_COLOR
+
+
+
+
+
+
+
+値
+説明
+
+
+
+
+B_W
+[白黒]スタイル・マネージャ設定
+1から3までのカラー区画で表示
+カラー・セットの数: 2
+カラーの最大数: 2
+カラーのデフォルト数: 2
+マルチカラー・アイコンなし
+
+
+LOW_COLOR
+[アプリケーションに最大限度の色数を割り当てる]スタイル・マネージャ設定
+4から5までのカラー区画で表示
+カラー・セットの数: 2
+カラーの最大数: 12
+カラーのデフォルト数: 12
+マルチカラー・アイコンなし
+
+
+MEDIUM_COLOR
+[アプリケーションにもっと多くの色数を割り当てる]スタイル・マネージャ設定
+6のカラー区画で表示
+カラー・セットの数: 4
+カラーの最大数: 22
+カラーのデフォルト数: 22
+マルチカラー・アイコンあり
+
+
+HIGH_COLOR
+[デスクトップにもっと多くの色数を割り当てる]スタイル・マネージャ設定
+7以上のカラー区画で表示
+カラー・セットの数: 8
+カラーの最大数: 42
+カラーのデフォルト数: 42
+マルチカラー・アイコンあり
+
+
+デフォルト
+デスクトップは、そのディスプレイに対して正確な値を選択します。(色数が多いディスプレイでデスクトップが使用するカラーの数を減らすには、デフォルトの colorUse リソースに MEDIUM_COLOR を設定します。)
+
+
+
+
+
+
+
+shadowPixmaps リソースshadowPixmaps リソース shadowPixmaps リソース リソース shadowPixmaps
+
+shadowPixmaps リソースは、デスクトップに2つのシャドウ・カラーをピックスマップに置き換えるよう指示します。これらのピックスマップは、黒または白とバックグラウンド・カラーを混合して、上部か下部のシャドウ値のシミュレーションを行います。この方法は、カラー・セルをシャドウ・カラーに割り当てる必要がないため、必要なカラー数から2が引かれます。
+カラー shadowPixmaps リソースによる陰影の作成
+
+
+
+
+
+
+
+値
+説明
+
+
+
+
+True
+デスクトップは topShadowPixmap と bottomShadowPixmap を作成して、シャドウ・カラーの代わりに使用します。
+
+
+
+False
+パレットの topShadowColor と bottomShadowColor を使用します。
+
+
+
+
+
+
+shadowPixmaps のデフォルト値は、もっている colorUse リソースとディスプレイをサポートするハードウェアに依存します。
+
+
+
+foregroundColor リソースforegroundColor リソース カラー フォアグラウンドの指定
+
+foregroundColor リソースは、パレットでフォアグラウンドを設定する方法を指定します。
+foregroundColor リソース リソース foregroundColor
+
+
+
+
+
+
+
+設定
+結果
+
+
+
+
+White
+フォアグラウンドに白を設定します。
+
+
+Black
+フォアグラウンドに黒を設定します。
+
+
+Dynamic
+(デフォルト) フォアグラウンドに、background の値に応じて、黒か白を動的に設定します。たとえば、黄色のバックグラウンドで白い文字を使用すると読みにくいので、システムは黒を選択します。
+
+
+
+
+
+
+foregroundColor に Black か White を設定する場合、カラー・セット内のカラーの数が1減りますが、フォアグラウンドがバックグラウンド・カラーの変更に応じて変更されることはありません。
+
+
+colorUse の値が B_W の場合以外、foregroundColor のデフォルト値は、Dyanmic です。
+
+
+
+dynamicColor リソースdynamicColor リソース dynamicColor リソース
+
+dynamicColor リソースは、アプリケーションがカラーを動的に変更するかどうか、つまりパレットを切り替えるときにクライアントがカラーを変更するかどうかをコントロールします。
+カラー コントロール、dynamicColor リソースによる
+
+
+
+
+
+
+
+値
+説明
+
+
+
+
+True
+クライアントは新しいパレットが選択されるとカラーを動的に変更します。これがデフォルト値です。
+
+
+
+False
+クライアントはカラーを動的に変更しません。新しいパレットが選択されると、クライアントはセッションの再起動時に新しいカラーを使用します。
+
+
+
+
+
+
+dynamicColor リソースの値が True の場合、同じカラーに見えたとしても、カラーを動的に変更できるクライアントではなく、カラーを動的に変更できないクライアント(非 Motif クライアント)が、カラー・マップに異なるセルを割り当てます。
+
+
+
+すべてのクライアントは同じカラー・セルを共有するので、dynamicColor に False を設定すると、デスクトップで使用したカラーの数だけ減少します。
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・ウィンドウのシャドウの濃さの設定リソース ウィンドウのシャドウの濃さ シャドウの濃さ、ウィンドウ
+
+デスクトップは、ボタンのシャドウやフォーカス強調表示などのように、アプリケーション・ウィンドウにあるコンポーネントの1ピクセルのデフォルトのシャドウの濃さを定義します。Motif 1.2 (およびそれ以降) のアプリケーションはこのリソース値を使用します。他のアプリケーションは、このリソース値を取得しないので、ディスプレイには異なる状態で表示されます。
+
+
+シャドウの濃さを非 Motif 1.2 (およびそれ以降) アプリケーションの1ピクセルに設定するには、次のようにします。
+
+
+
+
+root でログインします。
+
+
+
+
+/etc/dt/config/ language /sys.resources ファイルを作成します。
+
+
+
+
+/etc/dt/config/ language /sys.resources にアプリケーション固有のリソースを次のように指定します。
+
+application_class_name *XmCascadeButton*shadowThickness: 1
+
+
+
+システムのデフォルト・リソースを無効にする方法、およびすべてのデスクトップ・ユーザに追加リソースを指定する方法の詳細については、
+ を参照してください。
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch16.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch16.sgm
new file mode 100644
index 000000000..6da705f78
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/ch16.sgm
@@ -0,0 +1,1012 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ローカライズされたデスクトップ・セッションの構成National Language Support 国際化対応
+
+ローカライズされたデスクトップ・セッションを構成するには、次の作業が必要です。
+
+
+
+
+LANG 環境変数とその他の NLS (National Language Support) 環境変数を設定する
+
+
+
+
+言語に依存するメッセージ・カタログおよびリソース・ファイルにアクセスする
+
+
+
+
+国際化対応システムを介してアプリケーションをリモートで実行する
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+LANG 環境変数の管理国際化対応 LANG 変数 LANG 変数
+
+オペレーティング・システムの言語依存ルーチンを使用するには LANG 環境変数がデスクトップに設定されなければなりません。デスクトップは次の言語をサポートします。
+
+
+
+西欧、ラテン系言語
+
+
+日本語
+
+
+繁体字(中国語)
+
+
+繁体字(中国語)
+
+
+韓国語
+
+
+
+
+デスクトップ・ベンダによっては、その他の言語のサポートが追加されている場合もあります。
+
+
+
+LANG は、オペレーティング・システムでサポートされているどの値にも設定できます。ログイン画面の[オプション]メニューに、サポートされている言語と地域のリストが表示されます。
+
+
+デスクトップに LANG を設定するには、次の4つの方法があります。
+
+
+
+
+Xconfig ファイルのリソースを編集する
+
+
+ログイン画面の[オプション]メニューを使用する
+
+
+実行可能な sh または ksh Xsession.d スクリプトを作成する(Xsession.d スクリプトの使用方法については、
+ を参照してください)。
+
+
+.dtprofile ファイルを編集する
+
+
+
+LANG が設定されていると、デスクトップはローカライズされたインタフェースを決定するために、次の言語依存ファイルを使用します。
+
+
+
+
+
+
+
+カラー
+/usr/dt/palettes/desc .language
+
+
+背景
+/usr/dt/backdrops/desc .language
+
+
+
+
+
+複数のユーザの言語を設定する国際化対応 言語の設定 言語、Xconfig ファイルを使用する設定 Xconfig ファイル 〜による言語の設定
+
+Xconfig ファイルを使用して言語を設定する場合、ログイン画面がローカライズされ、すべてのユーザに対して LANG が設定されます。これは、マルチディスプレイ・システムですべてのディスプレイの LANG を変更する唯一の方法です。(Xconfig を変更するには、/usr/dt/config/Xconfig を /etc/dt/config/Xconfig にコピーします。)
+
+
+言語は、次の行を /etc/dt/config/Xconfig に配置することで設定されます。
+
+dtlogin.host_display .language: language
+
+たとえば、次の行はディスプレイ my_host:0 の LANG を Swedish_locale に設定します。
+
+dtlogin.my_host_0.language: Swedish_locale
+
+dtlogin クライアントは、その言語の適切なメッセージ・カタログを読み込み、ローカライズされたログイン画面に表示します。次に dtlogin クライアントは、/etc/dt/config/Xresources リソース・ファイルの次のリソースを使用して、ロケールのリストを判定します。
+
+
+
+dtlogin*language
+
+
+dtlogin*languageList
+
+
+dtlogin*languageName
+
+
+
+Xconfig ファイルは、選択した言語のために NLSPATH 環境変数を適切に設定する必要がある場合があります。その必要がない場合、または NLSPATH 環境変数を自分で設定したい場合は、
+ を参照してください。
+
+
+
+ひとつのセッションに言語を設定する
+
+ひとつのセッションに言語を設定するには、ログイン画面の[オプション]メニューを使用します。ログイン画面はローカライズされ、LANG はユーザ用に設定されます。LANG はセッションの完了時に(dtlogin ) に設定されている)デフォルト値に戻ります。
+
+
+
+一人のユーザの言語を設定するLANG 変数 .dtprofile の .dtprofile ファイル LANG の設定
+
+ログインの LANG 設定を HomeDirectory /.dtprofile ファイルの中で無効にすることができます。ログイン画面はローカライズされず、LANG はユーザ用に設定されます。
+
+
+
+sh または ksh を使用する場合
+LANG=language
+export LANG
+
+
+csh を使用する場合
+setenv LANG language
+
+
+
+
+LANG 環境変数とセッション構成
+
+LANG 環境変数は、セッション構成ファイルを検索する際に使用するディレクトリ名を変更します。
+
+
+ローカライズされたセッション構成ファイルは次のとおりです。
+
+
+
+/usr/dt/config/ language /Xresources (ログイン・マネージャのリソース・ファイル)
+
+
+/usr/dt/config/ language /sys.font (セッション・マネージャのリソース・ファイル)
+
+
+/usr/dt/config/ language /sys.resources (セッション・マネージャのリソース・ファイル)
+
+
+/usr/dt/config/ language /sys.session (セッション・マネージャのリソース・ファイル)
+
+
+/usr/dt/config/ language /sys.dtwmrc (ウィンドウ・マネージャのリソース・ファイル)
+
+
+/usr/dt/appconfig/types/ language /dtwm.fp (ウィンドウ・マネージャ・フロントパネル)
+
+
+
+
+その他の NLS 環境変数の設定国際化対応 NLS 環境変数 NLS 環境変数
+
+LANG の他に、LC_CTYPE や LC_ALL などの NLS 環境変数があります。これらの変数は、 dtlogin 言語リソースやログイン画面の[オプション]メニューの影響を受けません。これらの変数は、次のファイルに設定しなければなりません。
+
+
+
+システム共通変数: /etc/dt/config/Xsession.d
+
+
+個人用変数: HomeDirectory /.dtprofile
+
+
+
+NLSPATH 環境変数メッセージ・カタログ
+
+NLSPATH 環境変数は、アプリケーションがメッセージ・カタログの検索に使用するディレクトリ・パスを決定します。LANG と NLSPATH の両方でこれらのメッセージ・カタログを使用するように設定しなければなりません。ローカライズされたメッセージの位置については、
+ を参照してください。
+ほとんどのデスクトップ・クライアントは、起動時にパスを NLSPATH の先頭に付けます。
+
+
+
+
+
+フォントの検索国際化対応 フォント
+
+デスクトップに含まれるフォントは /usr/lib/X11/fonts ディレクトリにあります。
+フォント 一次ディレクトリ
+各ディレクトリには、ディレクトリ・ファイル fonts.dir と別名ファイル fonts.alias があります。fonts.dir ファイルと fonts.alias ファイルの作成については、mkfontdir のマニュアル・ページを参照してください。
+フォント ディレクトリ・ファイルによる検索 フォント 別名ファイルによる検索 フォント mkfontdir コマンドによる検索 mkfontdir コマンド、ファイルのコンパイル
+
+
+サーバで使用できるすべてのフォントをリストするには、xlsfonts コマンドを使用します。
+xlsfonts コマンド サーバのフォントのリスト フォント xlsfonts コマンド xlsfonts コマンド インストール xlsfonts コマンド サーバのフォントのリスト xlsfonts コマンド インストール
+サーバにフォントを追加または削除するには、xset コマンドを使用します。
+
+
+
+ユーザ定義文字の管理
+ユーザ定義文字 管理
+ローカライズ ユーザ定義文字
+
+
+概要
+
+
+中国、韓国、および日本のような東アジア地域では、中国語の文字(中国ではHanzi(漢字)
+、 韓国ではHanja(漢字)、および日本ではKanji(漢字)と呼ばれます)が、広く使われてい
+ます。中国語の文字の数は、たいへん多い(最も多い日本語の漢字辞書では、50,000字以
+上)ため、中国語の文字用にコード化された標準の文字セット(JIS X 0208、KS C 5601、
+および GB 2312など)では、使用頻度の高い文字のみ定義されています。
+
+
+通常の文書作成では、標準の文字セットで十分です。しかし、ときとして、非標準文字の
+使用を必要とする場合があります。たとえば、日本の住民登録では、氏名と地名は、以前の手書き登録で使っていた文字と正確に同じ文字で書かなければなりません。別の例では
+、道教や儒教などの古代の文書の出版があります。これらの文書では、現在使われていな
+い標準文字セットに定義されていない多くの文字を含んでいます。そのような非標準の文字を「ユーザ定義文字」と呼びます。
+
+
+UDCの定義方法
+
+
+ユーザ定義文字(UDCs)は「空」コードの位置(コードセットの中で割当られる文字のない
+位置)かプライベート・ユーザ領域(コードセットで定義されている場合)のどちらかを使
+用します。ほとんどの場合には、システムのベンダは、UDCsで使用可能なひとつ以上の連
+続したコードの位置のかたまりからなるUDC領域を提供します。
+
+
+UDCを生成するための基本的な手順は、次のとおりです。
+
+
+
+
+定義する文字に、UDC領域のコード位置を割当てます。
+
+
+
+
+UDCフォント・エディタdtudcfonted を使用して文字のグリフ・イメ
+ージ(または複数フォント・サイズを定義するためにグリフ・イメージのセット)を生成
+します。
+
+
+
+
+いったんUDCが生成されると、UDCデータ交換ユーティリティを使用することによって他の
+システムに、広めることができます。
+データ交換の一元性のため、UDCの定義は、ひとつの構成の中では、統一してください。
+
+
+UDCsを生成する前に、次のことを決定しなければなりません。
+
+
+
+
+UDCsで使用するコードセットおよびそのセットの中の使用可能なコードの位置を決めます。UDCsを生成するためには、ユーザは、使用するコードの位置を知っていなければなりません。
+
+
+Xプロトコルのもとでテキスト・データを交換する場合は、コンパウンド・テキストを使
+用します。コンパウンド・テキストでは、UDCsを転送するために拡張セグメントを使用で
+きます。UDCの転送用に拡張セグメントを使用する場合は、UDCsのエンコード名とセグメ
+ント内でのコードの位置またはグリフ・インデックスの転送方法を定義しなければなりま
+せん。
+
+
+
+
+フォント・ファイルの構成方法と、UDCs用のグリフ・インデックスを決めます。
+UDCsは、空のグリフ・インデックスのある標準のフォント・ファイル、またはUDCs固有の
+独立したフォント・ファイルに格納することができます。独立したファイルを使用する場
+合は、システムは、UDC用の空のフォント・ファイルで使用しなければなりません。現在
+のUDCを編集する場合は、UDC用のフォント名とグリフ・インデックスを指定しなければな
+りません。つまり、コード位置とグリフ・インデックスの関係をユーザが知っていなけれ
+ばなりません。
+
+
+
+
+
+フォント・ファイル
+
+
+UDCsの表示および印刷のためには、フォント・ファイルとしてデータベースに格納されな
+ければなりません。UDCのグリフは、他の文字のグリフ同様 Xウィンドウ・システムに使
+用されているフォント・ファイルに格納されます。フォント・ファイルのフォーマットは
+、PCF(Portable Compiled Format)とSNF (Server Natural Format)があり、Xサーバでア
+クセスできます。UDCフォント・エディタもそれらのフォーマットでフォント・ファイルにアクセスできます。
+
+
+Xサーバは、UDCを表示する場合、関連するフォント・ファイルのUDCを参照します。同様に、UDCを印刷する場合、プリンタ・スプーラは、フォント・ファイルのUDCを参照します。
+
+
+フォント・ファイルは、Xウィンドウ・システムで使用できるように設定されなければな
+りません。言い替えれば、フォント・ファイルは、Xサーバのフォント・パスで定義され
+ているディレクトリに配置され、管理ファイル(fonts.dir など)も、それらのディレクトリに配置されなければなりません。UDCフォント・エ
+ディタは、フォント・ファイルをインストールしません。また、システムのfonts.dir などのリソースの変更もしません。
+
+
+UDCフォント・エディタは、当該ロケールで使用可能でかつ X NLSデータベースで定義されているUDCフォント・ファイルのみ使うことができます。X NLSデータベースは、ロケール毎に、使用されるコードセットとフォントセットを定義するデータベースです。UDCフ
+ォント・エディタは、さまざまのポイント・サイズとスタイルでUDCフォントを作成します。新しい編集可能なフォントを追加するためには、コードセット名とX NLSデータベー
+スのUDC領域を指定しなければなりません。
+
+
+UDCフォント・エディタとUDCデータ交換ユーティリティがフォント・ファイルを検索する
+場合には、最初に、DTUDCFONTPATH 環境
+変数(コロンで区切られたUDCフォント・ファイルを含むディレクトリのリストです。)を
+検索し、次に/usr/dt/config/$LANG/fonts.list ファイルに指定さ
+れたディレクトリを検索します。ロケール毎のフォントの検索ディレクトリを設定するた
+めに、fonts.list fileに指定します。(最後のコロンを忘れてはいけません。)
+例:
+
+
+#
+# fonts.list file example
+#
+ /usr/lib/X11/fonts/misc:
+ /usr/dt/config/xfonts/ja:
+
+
+
+
+UDCフォント・エディタ
+
+
+ユーザは、UDCフォント・エディタ(dtudcfonted )を使用してUDCsを生成、編集および削除することができます。
+
+
+UDCフォント・エディタの使い方の詳細については、マニュアルのdtudcfonted のページを参照してください。
+
+
+UDCフォント・エディタを起動すると、フォント選択 ウィンドウが現
+われます。
+
+
+UDCフォント・ファイルは、 XLFD(X Logical Font Description)名で指定します。XLFDは
+、クライアントとアプリケーションで使用されるユニークでわかりやすいフォント名です
+。スタイルとキャラクタセット名のようなさまざまのフォント属性は、XLFDに含まれます
+。便宜上、フォント・ファイルのスタイル、サイズ、およびUDCコード領域を選択するこ
+とができます。UDCコード領域には、X NLSデータベースの指定と同じコードセットの数およびコードセットで使用可能なUDCのグリフ・インデックスの範囲があります。
+
+
+使用可能なUDCフォント・ファイルを一覧表示するには、選択項目フィールドで必要なフ
+ォントのコードセット、スタイル、および文字サイズの定義を選択します。
+フォントを指定して、次に、[開く] ボタンを選択して、文
+字編集 ウィンドウを表示します。
+
+
+文字の生成および編集
+
+文字パターンは、文字編集 ウィンドウで、生成または編集されます。
+
+
+文字リストから、編集される文字のコードを選択してください。関連する文字パターンを
+編集区画に、表示します。文字コードが、UDC領域に登録されていない場合は、何も表
+示されません。
+
+
+文字コードが登録されていない場合は、文字コントロール ウィンド
+ウ上でコードを追加し、文字コピー ウィンドウ上でパターンをコピ
+ーします。文字コードへの追加方法の詳細については、「文字コードの追加および削除」
+を参照してください。文字パターンへのコピー方法の詳細については、「文字パターンの
+コピー」を参照してください。
+
+
+描画ツールと[編集] メニュー・オプションのセットが、文字パター
+ンの生成および編集のオペレーションの完全なセットとして提供されています。
+
+
+
+文字コードの追加および削除
+
+文字コードは、[文字] メニューから[追加/削除] を選択して表示する文字コントロール ウィンドウ上で追加および削
+除されます。
+
+
+文字コードを追加するには、ユーザ定義文字領域内の4つの16進数字を指定して
+[追加] ボタンをクリックしてください。範囲内の最初と最後の文字のコードを
+指定することにより、範囲指定で文字を追加することができます。新しい文字コードは、
+文字編集 ウィンドウで編集中の文字のリストに追加されます。編集
+される文字は、追加される文字コード(または、追加される文字コード・フィールド)の最
+初の文字です。登録済みの場合は、指定された文字コードの文字パターンは、変更されま
+せん。
+
+
+文字コードを削除するには、ユーザ定義文字領域内の4つの16進数字を指定して
+[削除] ボタンをクリックしてください。範囲内の最初と最後の文字のコードを
+指定することにより範囲指定で文字を削除することができます。ユーティリティは、削除
+文字毎に、ユーザに確認をもとめます。
+
+
+文字コードを削除すると、文字編集 ウィンドウで編集中の文字のリ
+ストから削除します。削除される文字コードに続く文字コードが、当該編集可能な文字コ
+ードになります。
+
+
+
+グラフで文字コードを入力するには
+
+グラフで文字コードを入力するには、文字コントロール ウィンドウ
+で[コード] ボタンをクリックしてください。文字コード入
+力 ウィンドウが現われます。このウィンドウで、必要な文字をクリックし、次
+に、文字コントロール ウィンドウのコード入力フィールドに選択し
+た文字のコードを挿入するために、[適用] をクリックしてください
+。
+
+
+
+文字パターンをコピーするには
+
+既に登録または生成済みの文字パターンをコピーするには、[文字]
+メニューから、[コピー] を選択してください。文字コピー
+ ウィンドウが現われます。コピーすると、編集ウィンドウの文字リストに、コ
+ピー先に対して指定された文字コードを追加します。
+
+
+文字のパターンをコピーするには、文字のサイズを選択し、4つの16進数字コードを指定
+してください。(ユーザは、範囲の最初と最後のコードを指定することによって範囲をコ
+ピーすることもできます。)それから、宛先の文字用に4つの16進数字コードを指定して、
+[コピー] ボタンをクリックしてください。
+
+
+ユーザは、ソースの文字パターンのドットと宛先の文字パターンのドットとOR(論理和)を
+とって組み合わせコピーを実行することもできます。
+
+
+
+
+UDCデータ交換ユーティリティ
+
+
+UDCデータ交換ユーティリティ(dtudcexch )は、システム間でUDCのグ
+リフ・イメージを交換するツールです。
+
+
+dtudcexch は、異ったシステム間でUDCのグリフ・イメージを配布す
+るための機構を提供します。特に、UDCフォント・エディタ(dtudcfonted )を使用中のシステムで、UDCのグリフ・イメージを生成し、他のシステムに配布する
+ことを可能にします。dtudcexch は、BDF(Bitmap DistributionForm
+at)ファイルにUDCのグリフ・イメージを格納し、ターゲット・システムへ移します。ター
+ゲット・システムで、dtudcexch が再度実行され、BDFファイルから
+イメージを引き出して適切なフォント・ファイルに追加します。
+
+
+dtudcexch は、エクスポートとインポートの両方の機能を提供します。エクスポート機能は、フォント・ファイルから選択されたUDCのグリフ・イメージを読み出し、他のシステムに移すためにBDFファイルに格納します。インポート機能は、BDFファイルのすべてのUDCのグリフ・イメージを読み出し、指定されたフォント・ファイルに追加します。
+
+
+エクスポートでは、dtudcexch は、UDCのグリフ・イメージを選択す
+るために、PCF/SNFフォント・ファイルにあるUDCコード領域のグリフ・インデックスを使
+用します。変換されたイメージを同じグリフ・インデックスにしたがって、BDFフォーマ
+ット・ファイルに格納します。インポートでは、dtudcexch は、BDF
+ファイルで見つけられる同じグリフ・インデックスにしたがって、PCF/SNFフォント・フ
+ァイルにUDCのグリフ・イメージを追加します。UDCコード領域の情報は、X NLSデータベ
+ースで定義されます。
+
+
+ターゲット・システム上でイメージ用のさまざまのグリフ・インデックスを生成するため、インポート機能を呼び出す前に、BDFファイルを編集することができます。
+
+
+UDC交換ユーティリティの詳細については、マニュアルのdtudcexch
+のページを参照してください。
+
+
+
+
+ローカライズされた app-defaults リソース・ファイル国際化対応 app-defaults XUSERFILESEARCHPATH 変数 リソース 言語依存 app-defaults 言語依存
+
+デスクトップ・クライアント用の app-defaults ファイルのデフォルト位置は /usr/dt/app-defaults/ language です。たとえば、LANG が Swedish_locale に設定されている場合、アプリケーションは app-defaults ファイルを /usr/dt/app-defaults/Swedish_locale で検索します。LANG が設定されていない場合、language は無視され、アプリケーションは app-defaults ファイルを /usr/app-defaults/C で検索します。
+
+
+app-defaults の位置を変更するには、XFILESEARCHPATH 環境変数を使用します。たとえば、app-defaults を /users に移動するには、XFILESEARCHPATH を /usr/app-defaults/ language / classname に設定します。
+
+
+XFILESEARCHPATH を HomeDirectory /.dtprofile に設定した場合、その値は実行するすべてのデスクトップおよびXクライアントに適用されます。非クライアントは、XFILESEARCHPATH によって指定されるディレクトリにリンクするかコピーしない限り、リソース・ファイルを見つけることはできません。
+
+
+
+アクションおよびデータ型のローカライズ
+
+
+/usr/dt/appconfig ディレクトリ内のファイルをカスタマイズする場合は、カスタマイズする前にファイルを /etc/dt/appconfig ディレクトリにコピーしてください。
+
+
+
+アクションおよびデータ型定義ファイルの検索パスには、言語に依存するディレクトリが含まれます。
+
+
+
+個人用: HomeDirectory /dt/types
+
+
+システム共通: /etc/dt/appconfig/types/ language
+
+
+組み込み: /usr/dt/appconfig/types/ language
+
+
+
+アプリケーション・マネージャの構成ファイルの検索パスは次のとおりです。
+
+
+
+個人用: Ho meDirectory /dt/appmanager
+
+
+システム共通: /etc/dt/appconfig/appmanager/ language
+
+
+組み込み: /usr/dt/appconfig/appmanager/ language
+
+
+
+このディレクトリのファイル名およびディレクトリ名はローカライズされています。
+
+
+
+アイコンおよびビットマップのローカライズローカリゼーション アイコン アイコン ローカライズされた アイコン 英語でない
+
+アイコンをローカライズするには、アイコン・エディタでアイコンを編集し、次のディレクトリに保存します。
+
+/etc/dt/appconfig/icons/language
+
+アイコンを別のディレクトリに保存する場合は、アイコンを保存したディレクトリを XMICONSEARCHPATH 環境変数に指定します。XMICONBMSEARCHPATH 環境変数は、アイコンの検索に使用するパスを制御します。
+
+
+
+背景名のローカライズアイコン ローカライズされた
+
+背景のローカライズは、記述ファイル (desc .language と desc.backdrops ) を使用して行われます。背景ファイルには、特定のローカライズされたディレクトリ (/usr/dt/backdrops/ language など) は存在しません。すべてのロケールは同じ背景ファイルのセットを使用しますが、翻訳された背景名を格納しているロケール独自の desc. language ファイルをもっています。
+
+
+記述ファイルには、翻訳された背景名のリソース指定されています。次に例を示します。
+
+Backdrops*Corduroy.desc: Velours
+Backdrops*DarkPaper.desc: PapierKraft
+Backdrops*Foreground.desc: AvantPlan
+
+
+desc. language ファイルは、スタイル・マネージャに背景を表示するために、ロケール language の背景の記述を取り出すのに使用します。記述の指定がある場合は、スタイル・マネージャの背景リストに表示されます。指定がない場合は、背景ファイル名を使用します。
+
+
+独自の背景記述を HomeDirectory /.dt/backdrops/desc.backdrops ファイルに追加できます。このファイルは、ロケールに関係なくユーザによって追加されたすべての背景の背景記述を取り出すのに使用します。
+
+
+description ファイルの検索パスは次のとおりです。
+
+
+
+個人用: HomeDirectory /.dt/backdrops/desc.backdrops
+
+
+システム共通: /etc/dt/backdrops/desc. language
+
+
+組み込み: /usr/dt/backdrops/desc. language
+
+
+
+
+パレット名のローカライズローカリゼーション 「国際化対応」も参照してください パレット 名前のローカライズ ローカリゼーション パレット名 ローカリゼーション アイコン アイコン ローカライズされた アイコン 英語でない
+
+パレットのローカライズは、記述ファイル (desc .language と desc.palettes ) を使用して行われます。特定のローカライズされたディレクトリ (/usr/dt/palettes/ language など) は存在しません。すべてのロケールは同じパレット・ファイルのセットを使用しますが、翻訳されたパレット名を格納している独自の desc.palettes ファイルをもっています。
+
+
+記述ファイルには、翻訳されたパレット名のリソースが指定されています。次に例を示します。
+
+Palettes*Cardamon.desc: Cardamone
+Palettes*Cinnamon.desc: Cannelle
+Palettes*Clove.desc: Brun
+
+
+desc. language ファイルは、スタイル・マネージャ・リストにパレットを表示するために、ロケール language のパレットの記述を取り出すのに使用します。記述の指定がある場合は、スタイル・マネージャのパレット・リストに表示します。指定がない場合は、パレット・ファイル名を使用します。
+
+
+独自のパレット記述を HomeDirectory /.dt/palettes/desc.palettes ファイルに追加できます。このファイルは、ロケールに関係なくユーザによって追加されたすべてのパレットのパレット記述を取り出すのに使用します。
+
+
+記述ファイルの検索パスは次のとおりです。
+
+
+
+個人用: HomeDirectory /.dt/palettes/desc.palettes
+
+
+システム共通: /etc/dt/palettes/desc. language
+
+
+組み込み: /usr/dt/palettes/desc. language
+
+
+
+
+インフォメーション・ライブラリのローカライズ
+インフォメーション・ライブラリ ローカラ
+イズする
+ローカライズ インフォメーション・ライブ
+ラリ
+
+インフォメーション・ライブラリには、ひとつ以上のブックケースがあります。各
+ブックケースには、インフォメーション・マネージャでブラウズ、および検索可能なひと
+つ以上のブックがあります。この階層では、インフォメーション・ライブラリにのみ、関
+連しているデスクトップ・アクションがあります。デスクトップ・エンティティと同じよ
+うに、インフォメーション・マネージャ・コントロール上でドラッグ&ドロップすること
+によって、インフォメーション・ライブラリを開くことができます。インフォメーション
+・ライブラリを開く場合、インフォメーション・マネージャは、ブックリストウィンドウ
+を表示し、インフォメーション・ライブラリにあるすべてのブックケースを表示します。
+
+
+インフォメーション・ライブラリへのデフォルト・パスは、DTINFOLIBPATH 環境変数によって設定されます。(標準のCDEデスクト
+ップ・パスは、/usr/dt/dtinfo/cde.dti です。) インフォメーシ
+ョン・ライブラリの最初のディレクトリのレベルで見つけられるname .oli ファイルには、インフォメーション・ライブ
+ラリ用の省略形の名前があります。インフォメーション・ライブラリのローカライズは、
+最初のディレクトリレベルの下のサブディレクトリで見つけることができ、NLSのマスク
+ %L (または、%l
+_%t .%c )に応じ
+て命名されます。インフォメーション・マネージャのブックリストウィンドウでは、イン
+フォメーション・ライブラリの各ブックケースは、ブックケースのサブディレクトリで見
+つけられるbookcase.map ファイルに格納されているローカライズ
+された文字列またはタイトルで表されます。
+
+
+ヘルプ・ボリュームのローカライズヘルプ・ボリューム ローカライズ
+
+ローカライズされたヘルプ・ボリュームがある場合は、それを次のいずれかのディレクトリに格納しなければなりません。最初に見つけたヘルプ・ボリュームを使用します。ディレクトリは次の順に検索されます。
+
+
+
+個人用: HomeDirectory /.dt/help
+
+
+システム共通: /etc/dt/appconfig/help/ language
+
+
+組み込み: /usr/dt/appconfig/help/ language
+
+
+
+
+メッセージ・カタログのローカライズローカリゼーション メッセージ・カタログ
+
+メッセージ・カタログをローカライズした場合は、次のディレクトリに格納します。
+
+/usr/dt/lib/nls/msg/ language .
+
+このディレクトリに *.cat ファイルを格納します。
+
+
+
+ローカライズされたデスクトップ・アプリケーションのリモート実行リモート実行 NLS (Native Language Support) NLS リモート実行
+
+ローカライズされたデスクトップ・アプリケーションは、同じようにローカライズされたデスクトップ・インストールがあれば、どのリモート実行ホストでも起動できます。アプリケーションを起動しているホストの NLS 関連の環境変数の値は、アプリケーションの起動時にリモート・ホストに渡されます。しかし、環境変数にはホスト情報は含まれません。
+
+
+
+キーボード・マップのリセットキーボード・マップ、リセット 国際化対応 トラブルシュート
+
+予期しない文字および動作に遭遇した場合、または文字の表示や入力ができない場合は、キーボード・マップをリセットしてインストールするか、または入力メソッドを変更する必要がある場合があります。
+
+
+入力メソッドは LC_CTYPE、LANG、または LC_ALL 環境変数か、-lang オプションで指定された言語によって決定されます。
+入力メソッド、国際化対応
+
+
+たとえば、POSIX シェル内で C ロケールで端末を開きたい場合、次のように指定します。
+
+LANG=C dtterm
+
+
+この新しい端末は、C の入力メソッドおよびフォントを含む C ロケールを使用します。言語固有のキーボードを使用している場合は、入力メソッドは拡張文字の入力を受け付けないことがあります。言語固有のキーボードで C ロケールを使用する場合、端末を起動する前に、LC_CTYPE、LANG、LC_ALL のうちいずれかの環境変数を適切な値に設定する必要があります。
+
+
+たとえば、ドイツ語のキーボードで C ロケールを使用するには、次のように入力します。
+
+LANG=C LC_CTYPE=DeDE dtterm
+
+
+Xサーバがリセットされてキーマップが初期化されている場合は、xmodmap コマンドを使用してサーバで適切なキーボード・マップをリセットできます。
+
+
+
+入力メソッド・サーバの選択
+入力メソッド・サーバ 選択する
+
+
+アジアのユーザは、セッション起動時か、またはセッション内の任意時に(スタイルマネ
+ージャの国際化コントロールを使って)、使用する入力メソッド・サーバ(IMS)を選択する
+ことができます。LANG がアジアの言語(
+日本語、韓国語、中国語(繁体字)、または中国語(簡体字))に設定されている場合のみIMSを選択することができます。
+
+
+IMSを一度選択すると、ユーザはIMS選択モードの設定ができます。IMS選択モードでは、
+次回のログイン時にIMS用にプロンプトするか、自動的に現在選択されているIMSを使用するかどちらかを決定します。
+
+
+IMS選択およびIMS選択モードは、次のファイルに格納されます。
+入力メソッド・サーバ 選択ファイル
+
+$HOME /.dt/ims/[display_name /]CDE_locale_name
+
+
+
+IMS選択ファイルのフォーマットは、次のとおりです。
+
+
+@SelectMode: 0 (Ask at login), or
+ 1 (Resume current input method)
+@ImsName: ims_name
+@HostName: host_name
+
+
+セッション起動時に選択
+入力メソッド・サーバ セッション起動時に選択する
+
+
+セッションを起動する前にIMSを選択可能にするには、
+DTSTARTIMS 環境変数にTRUE を設定してください。
+DTSTARTIMS に、TRUE を設定すると、セッション・マネージャは/usr/dt/
+config/Xsession.d/0020.dtims スクリプトを実行します。
+このスクリプトは、LANG をチェックしま
+す。LANG がアジアの言語に設定されてい
+る場合、スクリプトがdtimsstart プログラムを呼び出します。dtimsstart は、使用するIMSを選択可能とする入力メソッド選択ダイアロ
+グを表示します。ユーザは、ローカル・ホストかリモートホストのどちらかで実行中のIM
+Sを選択することができます。
+
+
+選択モードを設定するには、ユーザは、スタイル・マネージャのI18Nコントロール(以下
+に説明あり)を使用するかまたはアプリケーション・マネージャのデスクトップ
+・ツール(Desktop_Tools) のDtImsMode アクションを実行
+するDtActionInvoke を使用することができます。DtImsMode アクションは、[ログイン時に決定] かまたは[現在の入力メソッド回復] のどちらかを選択するためのダイアログを表示します。
+
+
+選択されたIMSとホストの名前および選択モードは、IMS選択ファイルに記録されます。
+
+
+
+セッション内で選択
+入力メソッド・サーバ セッション内で選択する
+
+
+セッション内の任意の時点で、ユーザはスタイル・マネージャのI18Nコントロールをクリ
+ックしてどのIMSを使用するかを選択することができます。(このコントロールは、LANG がアジアの言語に設定されている場合のみ
+表示されます。)入力メソッドの選択ダイアログが表示されます。当該IMSがある場合は、
+実行中のサーバ・ホストと同様、名前がダイアログに表示されます。ユーザは、ローカル
+・ホストかまたはリモート・ホストのどちらかで実行中のIMSを選択することができます
+。
+
+
+IMSを見つけられるホストを定義するために、imServerHosts アプリ
+ケーション・リソースを構成することができます。スタイル・マネージャは、このリソー
+スをIMSの選択のために表示するホストを表すリソースとして使用します。コンマで区切
+られたホスト名のリストが入っています。
+
+
+IMSの選択に加えて、ユーザは[ログイン時に決定] か[現在
+の入力メソッド回復] かどちらかの選択モードを設定することができます。
+
+
+選択されたIMSおよびホストの名前と選択モードは、IMS選択ファイルに記録されます。
+
+
+
+IMS構成ファイルを設定する
+入力メソッド・サーバ 構成ファイル
+
+
+IMS選択ファイル(上記に説明あり)に加えて、IMS構成は、次のように定義されます。
+
+
+
+
+ローカル・エントリ・ファイル
+
+
+
+
+IMSのエントリ・ファイル
+
+
+
+
+ローカル・エントリ・ファイル
+入力メソッド・サーバ ローカル・エントリ・ファイル
+ローカル・エントリ・ファイル
+
+
+ローカル・エントリ・ファイルは、指定のロケールをサポートしているIMSをリストしま
+す。それは、/usr/dt/config/ims/ loca
+le_name の位置にあり、フォーマットは、次のとおりです。
+
+
+@Default: ims_name
+ims_name : label_string
+…
+
+
+ja_JP.SJIS ロケールのIMSのリストの例を次に示します。
+
+
+@Default: xjim
+xjim: HP XJIM
+atok8: ATOK8
+vje: VJE-gamma
+egbridge: EGBridge
+none: No Input Method
+
+
+
+IMSのエントリ・ファイル
+入力メソッド・サーバ IMSのエントリ・ファイル
+IMSのエントリ・ファイル
+
+
+IMSのエントリ・ファイルは、IMSの属性を記述します。
+それは、/usr/dt/config/ims/ ims_
+name の位置にあり、フォーマトは、次のとおりです。
+
+
+attribute_name : attribute_value
+
+
+attribute_name には、次のものがあります。
+
+where attribute_name is:
+
+
+プロトコル
+
+
+サポートしているXIMプロトコルを示す文字列属性です。有効なプロトコルは、XIM、Ximp
+、および Xsiです。 この属性は、必須です。
+
+
+
+server_name
+
+
+IMSが実行するサーバを示す文字列属性です。XMODIFIERSで使用されます。この属性は必須です。
+
+
+
+cmd_path
+
+
+IMSの実行ファイルの絶対パスを指定するパスの属性です。別のプロセスを必要としないX
+libに組み込まれているローカルなIM用に使用される組み込みのキーワードです。この属
+性は必須です。
+
+
+
+cmd_param
+
+
+IMSサーバに対するコマンド行のオプションを提供する文字列属性です。デフォルトは、
+NULLです。
+
+
+
+env_set
+
+
+XMODIFIERSを以外の環境変数を指定する文字列属性です。デフォルトは、NULLです。
+
+
+
+env_unset
+
+
+XMODIFIERS以外の環境変数の設定を解除する文字列属性です。デフォルトは、NULLです。
+
+
+
+env_pass
+
+
+リモートで実行するIMSに渡されるLANG、DISPLAY、およびXMODIFIERS以外の環境変数を指
+定する文字列属性です。デフォルトは、NULLです。
+
+
+
+has_window
+
+
+IMSのメイン・ウィンドウ表示をするか否かを示すブール属性です。デフォルトは、False
+です。
+
+
+
+no_server
+
+
+dtimsstart のIMSを起動する必要性の有無を示すブール属性です。ロ
+ーカルなIMには、Trueを設定する必要があります。ローカルなIMは、dtimsstar
+t でサーバ・プロセスを起動する必要がありません。デフォルトは、Falseです
+。
+
+
+
+no_remote
+
+
+IMSがリモートで実行できるか否かを示すブール属性です。デフォルトは、Falseです。
+
+
+
+no_option
+
+
+IMSがコマンド行オプションを認めるか否かを示すブール属性です。Trueの場合は、-imsopt で指定される任意のオプションは無視されます。しかし、この値
+に関わらずcmd_param 属性の値は、常に適用されます。ローカルなIM
+には、Trueを設定する必要があります。デフォルトは、Falseです。
+
+
+
+
+
+複数の値が指定可能な場合は、空白で区切って指定するように注意してください。ファイル内に同じ属性名のエントリが、複数現われる場合には、最後の属性が使用されます。
+
+
+IMSのエントリ・ファイル/usr/dt/config/ims/ xjim の例を次に示します。
+
+
+protocols: XIM Ximp
+server_name: xjim
+cmd_path: /usr/bin/X11/xjim
+cmd_param: -iconic
+env_set:
+env_unset:
+env_pass:
+has_window: true
+
+
+
+
+
+入力メソッドのスタイルを設定する
+入力メソッドのスタイル 設定する
+
+
+ユーザは、スタイル・マネージャのI18Nコントロールにより、前編集を行なう入力メソッ
+ドのスタイルを設定することができます。使用する前編集のスタイルの順番が、VendorShell のXmNpreeditType リソースに格納されます
+。XmNpreeditType は、コンマで区切って、前編集のスタイルの優先
+順位を記録します。
+例:
+
+
+OnTheSpot,OverTheSpot,OffTheSpot,Root
+
+
+I18Nコントロールで表示されるダイアログの[上に移動] ボタンと、[下に移動] ボタンを使用することにより、リスト内の前編集のスタイ
+ルの順番を変更することができます。
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/ActIcon.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/ActIcon.tif
new file mode 100644
index 000000000..cd9d33b8d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/ActIcon.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/ActIconI.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/ActIconI.tif
new file mode 100644
index 000000000..b50275a70
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/ActIconI.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/CDR/actions1.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/CDR/actions1.cdr
new file mode 100644
index 000000000..f496c2ea6
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/CDR/actions1.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/CDR/appmgr.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/CDR/appmgr.cdr
new file mode 100644
index 000000000..a2a1bda51
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/CDR/appmgr.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/CDR/approot.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/CDR/approot.cdr
new file mode 100644
index 000000000..182eac4c0
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/CDR/approot.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/CDR/sag1.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/CDR/sag1.cdr
new file mode 100644
index 000000000..7414f9e62
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/CDR/sag1.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/CDR/types.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/CDR/types.cdr
new file mode 100644
index 000000000..26fc4e552
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/CDR/types.cdr differ
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new file mode 100644
index 000000000..00bbbcfc3
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/CreActIc.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/DtApps.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/DtApps.tif
new file mode 100644
index 000000000..b0e420d3b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/DtApps.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/Open4Xwd.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/Open4Xwd.tif
new file mode 100644
index 000000000..372512fc0
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/Open4Xwd.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/TextPad.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/TextPad.tif
new file mode 100644
index 000000000..9d9dd1aa6
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/TextPad.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/XwdDispl.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/XwdDispl.tif
new file mode 100644
index 000000000..122131a87
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/XwdDispl.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/actionfs.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/actionfs.tif
new file mode 100644
index 000000000..12bd7227a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/actionfs.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/actionic.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/actionic.tif
new file mode 100644
index 000000000..efa66633d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/actionic.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/actionna.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/actionna.tif
new file mode 100644
index 000000000..aa1d3e824
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/actionna.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/actions1.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/actions1.tif
new file mode 100644
index 000000000..f2ab8f559
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/actions1.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/adddtype.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/adddtype.tif
new file mode 100644
index 000000000..237047c2c
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/adddtype.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/advcract.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/advcract.tif
new file mode 100644
index 000000000..7a855d5e2
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/advcract.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/appgath.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/appgath.tif
new file mode 100644
index 000000000..3c5070842
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/appgath.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/appgroup.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/appgroup.tif
new file mode 100644
index 000000000..b77a0383b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/appgroup.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/appmgr.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/appmgr.cgm
new file mode 100644
index 000000000..4314b4b9b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/appmgr.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/appmgr.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/appmgr.tif
new file mode 100644
index 000000000..df2f197c7
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/appmgr.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/appmgrwc.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/appmgrwc.tif
new file mode 100644
index 000000000..467b506e0
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/appmgrwc.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/appmgrwi.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/appmgrwi.tif
new file mode 100644
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/appmgrwi.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/approot.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/approot.cgm
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index 000000000..2282b246f
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/approot.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/approot.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/approot.tif
new file mode 100644
index 000000000..8ce56ce4e
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/approot.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/appserv.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/appserv.tif
new file mode 100644
index 000000000..c014b5370
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/appserv.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/appserv1.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/appserv1.tif
new file mode 100644
index 000000000..02630665d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/appserv1.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/colorset.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/colorset.tif
new file mode 100644
index 000000000..52a9bc5c8
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/colorset.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/complexa.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/complexa.tif
new file mode 100644
index 000000000..12117a7ee
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/complexa.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/connect.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/connect.tif
new file mode 100644
index 000000000..fab789675
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/connect.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/connecti.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/connecti.tif
new file mode 100644
index 000000000..2cbadfaf9
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/connecti.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/content.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/content.tif
new file mode 100644
index 000000000..6aab44f33
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/content.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/creatact.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/creatact.tif
new file mode 100644
index 000000000..5f5b03a14
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/creatact.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/datatype.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/datatype.tif
new file mode 100644
index 000000000..e4d5e17db
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/datatype.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/fileserv.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/fileserv.tif
new file mode 100644
index 000000000..3666f57f3
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/fileserv.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/findset.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/findset.tif
new file mode 100644
index 000000000..385423c0b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/findset.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/fpboxes.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/fpboxes.tif
new file mode 100644
index 000000000..2c22236e6
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/fpboxes.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/fpmainbo.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/fpmainbo.tif
new file mode 100644
index 000000000..ca479f4e2
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/fpmainbo.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/fpsubbox.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/fpsubbox.tif
new file mode 100644
index 000000000..7c11e8440
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/fpsubbox.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/idchar.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/idchar.tif
new file mode 100644
index 000000000..9a5405590
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/idchar.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/idname.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/idname.tif
new file mode 100644
index 000000000..c54421eef
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/idname.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/inclfile.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/inclfile.tif
new file mode 100644
index 000000000..c92c04bcd
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/inclfile.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/login.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/login.tif
new file mode 100644
index 000000000..8cf9a1fcc
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/login.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/nfsbased.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/nfsbased.tif
new file mode 100644
index 000000000..bfa99e47f
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/nfsbased.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/permpat.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/permpat.tif
new file mode 100644
index 000000000..a2e5f0335
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/permpat.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/sag1.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/sag1.cgm
new file mode 100644
index 000000000..f7fe16b08
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/sag1.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/sesserve.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/sesserve.tif
new file mode 100644
index 000000000..654eccf1a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/sesserve.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/types.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/types.cgm
new file mode 100644
index 000000000..6c9fc7ed1
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/types.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/types.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/types.tif
new file mode 100644
index 000000000..50949ff37
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/graphics/types.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/preface.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/preface.sgm
new file mode 100644
index 000000000..f09dfac8d
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/sysAdminGuide/preface.sgm
@@ -0,0 +1,156 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+はじめに
+このマニュアルは、共通デスクトップ環境 (CDE) の外観と動作をカスタマイズする高度な作業について説明します。次の内容に関する章があります。
+
+
+
+
+システムの初期化、ログイン、およびセッションの初期化のカスタマイズ
+
+
+
+
+アプリケーションの追加、アプリケーションとそのデータのインタフェース表現の提供
+
+
+
+
+デスクトップ・プロセス、アプリケーション、およびネットワーク上のデータの構成
+
+
+
+
+ウィンドウ管理、印刷、カラー、およびフォントなどのデスクトップ・サービスのカスタマイズ
+
+
+
+
+対象読者
+このマニュアルの対象読者は次のとおりです。
+
+
+
+システム管理者。本書の作業の多くは、root のアクセス権を必要とします。
+
+
+
+
+デスクトップ・ユーザ・インタフェースを使用しても達成できないカスタマイズを実行したい上級ユーザ。デスクトップでは、大部分の構成ファイルに対して、ユーザ固有の設定ができます。
+
+
+
+
+
+このマニュアルの構成
+このマニュアルは、次の章から構成されています。
+
+ では、デスクトップ・ログイン・マネージャの外観と動作の構成方法について説明します。
+
+ では、デスクトップがセッションを格納および取り出す方法、およびセッションの起動をカスタマイズする方法について説明します。
+
+ では、アプリケーション・マネージャがアプリケーションを収集する方法、およびアプリケーションの追加方法について説明します。
+
+ では、アプリケーションの登録パッケージを作成する方法について説明します。
+
+ では、デスクトップ・サービス、アプリケーション、およびネットワーク上のデータを配信する方法について説明します。
+
+ では、デスクトップ・プリンタを追加および削除する方法、およびデフォルト・プリンタの指定方法について説明します。
+
+ では、デスクトップがアプリケーション、ヘルプ・ファイル、アイコン、およびネットワーク上のその他のデスクトップ・データを検索する方法について説明します。
+
+ では、アクションとデータ型の概念を紹介し、アプリケーションのユーザ・インタフェース提供においてそれらを使用する方法について説明します。
+
+ では、アクション作成アプリケーションを使用してアクションとデータ型を作成する方法について説明します。
+
+ では、データベース構成ファイルを編集することによりアクション定義を作成する方法について説明します。
+
+ では、データベース構成ファイルを編集することによりデータ型定義を作成する方法について説明します。
+
+ では、デスクトップ・アイコンのためのアイコン・エディタ、命名規則、サイズ、および検索パスの使用方法について説明します。
+
+ では、新規のシステム共通コントロールとサブパネルの作成、およびその他のパネルのカスタマイズ方法について説明します。
+
+ では、ウィンドウ、マウス・ボタン割り当て、キーボード割り当て、およびワークスペース・マネージャ・メニューのカスタマイズについて説明します。
+
+ では、アプリケーションのリソース設定方法と、デスクトップがフォントとカラーを使用する方法について説明します。
+
+ では、国際化対応セッションを実行中のシステムのシステム管理作業について説明します。
+
+
+
+DocBook SGML マークアップが意味するもの
+
+この本は、DocBook 文書型定義(DTD)を使用したStructured Generalized Markup Language (SGML) で記述されています。次の表に、さまざまな意味要素で使用される DocBook マークアップを示します。
+
+
+DocBook SGML マークアップ
+
+
+
+
+
+
+文字
+意味
+使用例
+
+
+
+
+AaBbCc123
+コマンドの名前
+ls を使用してファイルをリストします。
+
+
+AaBbCc123
+コマンド・オプションの名前
+ls −a を使用してすべての
+ファイルをリストします。
+
+
+AaBbCc123
+コマンド行位置フォルダを示します。実際に使用する特定の名前または値
+で置き換えます。
+ファイルを削除するには、rm
+filename を入力します。
+
+
+AaBbCc123
+ファイルとディレクトリの名前
+ユーザの.login ファイルを編集します。
+
+
+AaBbCc123
+書名、新しい語句、用語、または強調する語句。
+ユーザーズガイド の第6章を参照してください。
+これらはクラス オプションです。
+使用する際は、rootでなくてはなりません。
+
+
+「 」
+参照する章、節を示します。また、
+強調する単語を囲む場合にも使用し
+ます。
+第1章「ログイン・マネージャの構成」を参照してください。
+
+
+
+ [ ]
+アイコン、ボタン、メニューなどのラベル名に使用します。
+
+[了解] ボタン
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/BEntity.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/BEntity.sgm
new file mode 100644
index 000000000..c87a92671
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/BEntity.sgm
@@ -0,0 +1,4 @@
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/Title.tmpl b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/Title.tmpl
new file mode 100644
index 000000000..e17668562
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/Title.tmpl
@@ -0,0 +1,3 @@
+/* $XConsortium: Title.tmpl /main/2 1996/06/19 16:05:00 drk $ */
+/* TOC title, only what's between quotes should be modified. */
+title = "共通デスクトップ環境 ToolTalk メッセージの概要"
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/adbook.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/adbook.sgm
new file mode 100644
index 000000000..13de29054
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/adbook.sgm
@@ -0,0 +1,56 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+共通デスクトップ環境 ToolTaklk メッセージの概要
+
+&GSCr;
+&Pref;
+&Intro;
+&HTU;
+&ttsnp;
+&tttrc;
+&MsgTk;
+&BrCast;
+
+&ttmt;
+
+&Examp;
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/appa.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/appa.sgm
new file mode 100644
index 000000000..fa7ef59b0
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/appa.sgm
@@ -0,0 +1,3767 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メッセージ・ツールキット
+ToolTalkメッセージ・ツールキットは、 ToolTalkアプリケーション・プログラミン
+グ・インタフェース(API)のハイレベルなインタフェースです。同じメッセージ・プロト
+コルに準拠する他のアプリケーションとの最適な相互運用のための基本的なToolTalkのメッ
+セージと機能をアプリケーションへ簡単に統合できるよう共通の定義と規約を提供します。
+
+ToolTalkメッセージ・ツールキットのメッセージの大部分は標準ToolTalkメッセージ
+・セットに含まれています。メッセージ・ツールキットの関数は別々にコーディングする
+必要があるいくつかのタスクを透過的に処理します。たとえば、
+
+ttdt_file_join
+ ttdt_file_join 関数はパターンを登録し、指定された
+配信範囲にある指定のファイルへのDeleted、Reverted、Moved、およびSaved通知を監視し
+ます。コールバック・メッセージも呼び出します。
+
+ToolTalkメッセージ・ツールキットの一般的な説明
+相互運用は、別々に開発されたアプリケーションを同時に実行する場合には重要な
+テーマです。相互運用アプリケーションの開発者は、ツールキットのメッセージを一致させ
+ています。つまり、プロトコルは小型の十分に定義されたインタフェースを形成します。こ
+のインタフェースは、アプリケーションの自律性を最大限にします。
+ToolTalkメッセージ・ツールキットは、アプリケーションの相互運用において重要で
+あり、メッセージに対する完全なサポートを提供します。メッセージ・プロトコル仕様は、
+メッセージの設定とアプリケーションがメッセージを受信したときの動作を含んでいます。
+これらのメッセージは、アプリケーションの機能を利用するために既存のアプリケーション
+に対して更新できます。共有している情報を送信、受信、および使用するために既存の
+アプリケーションにこれらのメッセージを簡単に追加することができます。
+ToolTalkメッセージ規約に準拠しているツールは、意味が異なる場合同じToolTalk
+構文を使用しません。同じ意味の場合は異なるToolTalk構文を使用するのでツール間の通信
+に失敗することもありません。プロトコルが監視されている場合、互いに影響を及ぼすこと
+なく連携するアプリケーションを変更したり置き換えることもできます。
+メッセージ・ツールキットのメッセージの大部分は標準ToolTalkメッセージ・セット
+に含まれています。標準ToolTalkメッセージ・セットの詳細については、
+ToolTalk Reference Manual を参照してください。
+
+に、この章で説明する
+関数の一覧を示します。これらの関数は、ToolTalkメッセージ・ツールキットの一部を構成
+します。
+
+ToolTalkメッセージ・ツールキット関数
+
+
+
+
+
+関数
+説明
+
+
+
+
+ttdt_close
+ToolTalk通信終端を破棄します。
+
+
+ttdt_file_event
+ファイルに関するイベントを通知します
+
+
+ttdt_file_join
+ファイルに関するToolTalkイベントを監視できるように登録します。
+
+
+
+ttdt_file_notice
+ファイルに関する標準ToolTalk通知を作成して送信します。
+
+
+ttdt_file_quit
+ファイルに関するToolTalkイベントにおける配信対象を登録解除します。
+
+
+
+ttdt_file_request
+ファイルに関する標準ToolTalk要求を作成して送信します。
+
+
+ttdt_Get_Modified
+ファイルに変更内容を保留しているToolTalkクライアントがないかどうかを
+問い合わせます。
+
+
+ttdt_message_accept
+ToolTalk要求の処理を引き受けます。
+
+
+ttdt_open
+ToolTalk通信終端を作成します。
+
+
+ttdt_Revert
+ファイルの内容を最後に保存した内容に戻すようToolTalkクライアントに
+要求します。
+
+
+ttdt_Save
+ToolTalkクライアントがファイルを保存するよう要求します。
+
+
+
+ttdt_sender_imprint_on
+ツールに指定のToolTalkツールの動作や特性をエミュレートさせます。
+
+
+
+ttdt_session_join
+ToolTalkセッションに参加し、多くの標準デスクトップ・メッセージの
+パターンとデフォルトのコールバックを登録します。
+
+
+ttdt_session_quit
+セッションに参加した時に登録したパターンとデフォルトのコールバックを
+すべて登録解除し、ToolTalkセッションを終了します。
+
+
+ttdt_subcontract_manage
+未処理の要求を管理します。
+
+
+ttmedia_Deposit
+ドキュメントにチェックポイントを設定するためのDeposit要求を送信
+します。
+
+
+ttmedia_load
+ドキュメントの表示、編集、作成のためのMedia Exchange要求を作成して
+送信します。
+
+
+ttmedia_load_reply
+Display要求、Edit要求、Compose要求に返信します。
+
+
+ttmedia_ptype_declare
+Media Exchangeメディア・エディタのptypeを宣言します。
+
+
+tttk_block_while
+返信などの待機中にプログラムをブロックします。
+
+
+tttk_message_abandon
+メッセージを無視または拒否してから破棄します。
+
+
+tttk_message_create
+メッセージ規約に準拠しているメッセージを作成します。
+
+
+tttk_message_fail
+メッセージを無視します。
+
+
+tttk_message_receive
+次のToolTalkメッセージを取り出します。
+
+
+tttk_message_reject
+メッセージを拒否します。
+
+
+tttk_op_string
+オペレーションに対する文字列を返します。
+
+
+tttk_string_op
+文字列に対するオペレーションを返します。
+
+
+tttk_Xt_input_handler
+XtクライアントのためのToolTalkイベントを処理します。
+
+
+
+
+
+
+ツールキットの規約
+ツールキットのメッセージ規約の大部分は、標準ToolTalkメッセージ・セットの記述
+で構成されます。この節では、特定の標準メッセージ・セットには関係ない規約について
+説明します。
+
+メッセージ・ツールキット規約
+
+
+
+
+
+フィールド
+説明
+
+
+
+
+fileAttrib
+メッセージのファイル属性を設定できるかどうか、または設定する必要があ
+るかどうかを示します。ToolTalkサービスには、各メッセージがファイルを参照し、名前が
+付いているファイルを「配信対象」としているクライアントにメッセージを配信
+できる機能(「ファイル配信範囲指定機能」と呼ぶ)があります。
+
+
+opName
+オペレーションまたはイベントの名前(「op」ともいう)。重要
+なのは、ツールが異なっても意味が同じものに対しては同じopNameを使用することです。
+メッセージが標準のものではない場合、そのopNameは一意でなければいけません。たとえば
+、opNameにCompany_Product (
+Acme_HoarkTool_Hoark_My_Frammistat など)という接頭辞を付けます。
+
+
+
+requiredArgs
+メッセージに必ず含まれていなければならない引き数。
+
+
+optionalArgs
+メッセージに含まれることもある特別引き数。メッセージ内のオプションの
+引き数は、指定の順序で必須の引き数の後ろに指定しなければなりません。
+
+
+
+vtype argumentName
+特定の引き数についての記述。vtypeは、メッセージ引き数に含まれるデー
+タの種類を表す文字列で、プログラマが定義します。ToolTalkサービスは、送信メッセージ
+・インスタンスと登録されているメッセージ・パターンとを照合する場合にだけvtypeを
+使用します。各vtypeは、規約により一般的な単一の既知のデータ型に対応づけなければな
+りません。
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション記述時のメッセージ・ツールキットの使用
+ツールキットを使用するには、
+
+ToolTalkメッセージ・ツールキットのヘッダ・ファイル
+
+ファイル
+ToolTalkメッセージ・ツールキットのヘッダ
+ ToolTalkメッセージ・ツールキットのヘッダ・ファイルを組み込みます。
+
+#include <Tt/tttk.h>
+
+
+ToolTalkメッセージ・ツールキット
+この節では、ToolTalkメッセージ・ツールキットの一部である関数について説明しま
+す。
+
+
+ttdt_close
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+ttdt_close
+
+ツールキット・メッセージ
+ttdt_close
+ ttdt_close
+Tt_status ttdt_close( const char * procid,
+ const char * new_procid,
+ int sendStopped );
+
+
+ttdt_close 関数は、ToolTalk通信終端を破棄します。この関
+数は、
+
+ToolTalk関数
+tt_close
+
+tt_close関数
+ ToolTalk関数tt_close を呼び出します。
+
+
+procid の値が!= 0 の場合、この関数は次を
+呼び出します。
+
+
+tt_default_procid_set( procid ) tt_default_procid_set( procid )
+
+
+new_procid の値が!= 0 の場合、この関数
+は次を呼び出します。
+
+
+tt_default_procid_set( new_procid ) tt_default_procid_set( new_procid )
+
+
+sendStopped パラメータが設定されている場合、この関数は
+
+Stopped通知
+ Stopped通知を送信します。
+
+
+ttdt_close 関数は、ToolTalk関数
+
+tt_default_procid_set関数
+
+ToolTalk関数
+tt_default_procid_set
+ tt_default_procid_set およびtt_close
+ が返すどのようなエラーも可能性があります。Sending通知が失敗した場合、
+エラーは伝達されません。
+
+
+ttdt_file_event
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+ttdt_file_event
+
+ツールキット・メッセージ
+ttdt_file_event
+ ttdt_file_event
+Tt_status ttdt_file_event( Tt_message context,
+ Tttk_op event,
+ Tt_pattern * patterns,
+ int send );
+
+
+ttdt_file_event 関数は、ToolTalkサービスを介してファイル
+に関するイベントを通知します。この関数は、指定されたファイルに関係のあるイベントを
+知らせるToolTalkメッセージを作成し、必要に応じて送信します。このファイルは、
+
+ttdt_file_join
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+ttdt_file_join
+
+ツールキット・メッセージ
+ttdt_file_join
+ patterns の作成時に、
+ttdt_file_join 関数に渡されたパス名で示されます。
+
+
+
+では、
+event パラメータの値に対応する通知内容を示します。
+
+
+
+
+eventパラメータの通知内容
+
+
+
+
+
+通知されるevent
+通知内容
+
+
+
+
+
+TTDT_MODIFIED
+ TTDT_MODIFIED
+ttdt_file_join 関数に渡された配信範囲を登録し、
+
+Get_Modified要求
+ Get_Modified要求、
+
+Save要求
+ Save要求、
+
+Revert要求
+ Revert要求を処理する配信対象ツールへイベントを通知します。
+
+
+
+TTDT_SAVED
+ TTDT_SAVED,
+
+
+TTDT_REVERTED
+ TTDT_REVERTED
+Get_Modified要求、Save要求、Revert要求のハンドラ・パターンを登録解除
+します。 send パラメータが設定された場合、配信範囲に
+応じて
+
+Saved通知
+ Saved通知か
+
+Reverted通知
+ Reverted通知を送信します。
+
+
+
+
+
+
+send パラメータを設定すると、配信範囲に
+
+Modified通知
+ Modified通知を送信します。
+
+
+context パラメータがゼロ以外の値のとき、このルーチンによっ
+て作成されるメッセージはスロット名が
+
+ENV_
+ ENV_ で始まるすべてのコンテキストを継承します。
+
+
+
+
+では、この関数が返す
+可能性のあるエラーの一覧を示します。
+
+ttdt_file_eventが返す可能性のあるエラー
+
+
+
+
+
+エラーの値
+説明
+
+
+
+
+
+TT_DESKTOP_EINVAL
+
+エラー・メッセージ
+TT_DESKTOP_EINVAL
+ TT_DESKTOP_EINVAL
+イベント通知が無効です。有効なイベント通知は、
+TTDT_MODIFIED 、 TTD_TSAVED 、
+TTDT_REVERTED です。
+
+
+
+TT_ERR_POINTER
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_POINTER
+ TT_ERR_POINTER
+patterns パラメータがNULLです。
+
+
+
+TT_ERR_OVERFLOW
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_OVERFLOW
+ TT_ERR_OVERFLOW
+ToolTalkサービスが受信したメッセージの数が、正しく処理可能なアクティ
+ブ・メッセージの最大数(2000)に達しました。
+
+
+
+TT_ERR_NOMP
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOMP
+ TT_ERR_NOMP
+ttsessionプロセスを使用できません。ToolTalkサービスは、ttsessionが実
+行されていない場合はその再起動を試みます。このエラーは、ToolTalkサービスがインスト
+ールされていないか正しくインストールされていないかのどちらかを示します。
+
+
+
+
+
+
+
+ttdt_file_join
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+ttdt_file_join
+
+ツールキット・メッセージ
+ttdt_file_join
+ ttdt_file_join
+Tt_message ( *Ttdt_file_cb) ( Tt_message msg,
+ Tttk_op op,
+ char * pathname,
+ void * clientdata,
+ int same_euid_egid,
+ int same_procid );
+
+Tt_pattern * ttdt_file_join( const char * pathname,
+ Tt_scope the_scope,
+ int join,
+ Ttdt_file_cb cb,
+ void * clientdata );
+
+
+ttdt_file_join 関数は、指定のファイルに関するToolTalk
+イベントを監視できるように登録します。
+
+Deleted通知
+ Deleted、
+
+Modified通知
+ Modified、
+
+Reverted通知
+ Reverted、
+
+Moved通知
+ Moved、
+
+Saved通知
+ Savedの5種類の通知を監視するように配信範囲に登録します。
+
+
+コールバック・メッセージ引き数
+
+Ttdt_file_cb
+ Ttdt_file_cb は、
+
+に示すパラメータ
+を取ります。
+
+
+
+Ttdt_file_cbが取るパラメータ
+
+
+
+
+
+パラメータ
+説明
+
+
+
+
+message
+送信中のメッセージ。
+
+
+op
+要求されているオペレーション。
+
+
+pathname
+メッセージに関連付けられたファイルのパス名。このコピーは、
+
+tt_free
+
+ToolTalk関数
+tt_free
+ ToolTalk関数tt_free で解放できます。
+
+
+
+clientdata
+メッセージに含まれているクライアント・データ
+
+
+same_euid_egid
+送信側を識別するフラグ。この値がtrueの場合は、送信側の信頼性は高いで
+す。
+
+
+same_procid
+送信側を識別するフラグ。この値がtrueの場合は、送信側のprocidは受信側
+と同じです。
+
+
+
+
+
+
+
+the_scope パラメータの値がゼロ(つまり、
+
+TT_SCOPE_NONE
+ TT_SCOPE_NONE )の場合、
+ファイルの配信範囲はデフォルト(
+
+TT_BOTH
+ TT_BOTH )に設定されます。しかし、たとえば
+ToolTalkデータベース・サーバrpc.ttdbserver が
+pathname を所有するファイル・サーバにインストールされていない
+場合、ファイル配信範囲は
+
+TT_FILE_IN_SESSION
+ TT_FILE_IN_SESSION に設定されます。
+ttdt_file_join はthe_scope の値およ
+びpathname のコピーとをTt_patterns 型の戻り
+値に関連付けることで、ttdt_file_quit 関数がパターンにアクセス
+することを可能にします。呼び出し側は、ttdt_file_join 呼び出し
+が返ると、pathname を変更または解放することができます。
+
+
+join パラメータの値がtrueの場合、この関数は次を呼び出します。
+
+
+tt_file_join( pathname ) tt_file_join( pathname )
+この関数は、NULLで終了するTt_pattern 型の配列を返しま
+す。この配列を破棄するには、
+
+ttdt_file_quit
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+ttdt_file_quit
+
+ツールキット・メッセージ
+ttdt_file_quit
+ ttdt_file_quit 関数を使用します。エラーが返される
+場合、返された配列は
+
+tt_ptr_error
+ tt_ptr_error で解読できるエラー・ポインタです。
+
+は、
+ttdt_file_join 関数が返す可能性のあるエラーの一覧です。
+
+ttdt_file_joinが返す可能性のあるエラー
+
+
+
+
+
+エラーの値
+説明
+
+
+
+
+
+TT_ERR_NOMP
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOMP
+ TT_ERR_NOMP
+ttsessionプロセスを使用できません。ToolTalkサービスは、ttsessionが
+実行されていない場合はその再起動を試みます。このエラーは、ToolTalkサービスがイン
+ストールされていないか正しくインストールされていないかのどちらかを示します。
+
+
+
+
+TT_ERR_DBAVAIL
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_DBAVAIL
+ TT_ERR_DBAVAIL
+ToolTalkサービスが、このオペレーションに必要なToolTalkデータベースに
+アクセスできませんでした。
+
+
+
+TT_ERR_DBEXIST
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_DBEXIST
+ TT_ERR_DBEXIST
+ToolTalkサービスが、指定されたToolTalkデータベースを予期した場所で見
+つけることができませんでした。
+
+
+
+TT_ERR_PATH
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_PATH
+ TT_ERR_PATH
+ToolTalkサービスが、指定されたファイル・パス名でディレクトリを読み取
+ることができませんでした。
+
+
+
+TT_ERR_NOMEM
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOMEM
+ TT_ERR_NOMEM
+オペレーションを実行するのに十分なメモリがありません。
+
+
+
+
+
+
+ttdt_file_notice
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+ttdt_file_notice
+
+ツールキット・メッセージ
+ttdt_file_notice
+ ttdt_file_notice
+Tt_message ttdt_file_notice( Tt_message context,
+ Tttk_op op,
+ Tt_scope scope,
+ const char * pathname,
+ int send_and_destroy );
+
+
+ttdt_file_notice 関数は、ファイルに関する標準ToolTalk
+通知を作成し、必要に応じて送信します。
+
+Created通知
+ Created、
+
+Deleted通知
+ Deleted、
+
+Moved通知
+ Moved、
+
+Reverted通知
+ Reverted、
+
+Saved通知
+ Saved、
+
+Modified通知
+ Modifiedの6種類の標準ファイル通知を作成するには、この関数を使用しま
+す。
+
+
+
+ttdt_file_event
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+ttdt_file_event
+
+ツールキット・メッセージ
+ttdt_file_event
+ ttdt_file_event 関数は、ttdt_file_notice
+ 関数よりもハイレベルなインタフェースです。Moved通知以外のすべての通知を
+送信する場合は、この関数を使用するようにしてください。
+
+
+
+context パラメータがゼロ以外の値のとき、このルーチンによっ
+て作成されるメッセージは、スロット名がENV_ で始まるすべての
+コンテキストを継承します。
+
+
+この関数は指定のop パラメータと
+scope パラメータで通知を作成し、そのファイルの属性を
+pathname パラメータに設定します。
+
+
+send_and_destroy パラメータを設定すると、この関数はメッ
+セージを送信してから破棄します。
+send_and_destroy パラメータの値がfalseの場合、作成された
+メッセージが返されます。send_and_destroy パラメータの値がtrue
+の場合、ゼロが返されます。
+
+
+エラーが発生すると、エラー・ポインタが返されます。Tt_status
+ を調べるには、tt_ptr_error を使用します。
+
+では、この関数が返す
+可能性のあるエラーについて説明します。
+
+ttdt_file_noticeが返す可能性のあるエラー
+
+
+
+
+
+エラーの値
+説明
+
+
+
+
+
+TT_ERR_NOMP
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOMP
+ TT_ERR_NOMP
+ttsessionプロセスを使用できません。ToolTalkサービスは、ttsessionが実
+行されていない場合はその再起動を試みます。このエラーは、ToolTalkサービスがインスト
+ールされていないか正しくインストールされていないかのどちらかを示します。
+
+
+
+
+TT_ERR_PROCID
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_PROCID
+ TT_ERR_PROCID
+指定されたプロセス識別子が旧式か、無効です。
+
+
+
+TT_ERR_NOMEM
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOMEM
+ TT_ERR_NOMEM
+オペレーションを実行するのに十分なメモリがありません。
+
+
+
+TT_ERR_OVERFLOW
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_OVERFLOW
+ TT_ERR_OVERFLOW
+ToolTalkサービスが受信したメッセージの数が、正しく処理可能なアクティ
+ブ・メッセージの最大数(2000)に達しました。
+
+
+
+TT_ERR_DBAVAIL
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_DBAVAIL
+ TT_ERR_DBAVAIL
+ToolTalkサービスが、このオペレーションに必要なToolTalkデータベースに
+アクセスできませんでした。
+
+
+
+TT_ERR_DBEXIST
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_DBEXIST
+ TT_ERR_DBEXIST
+ToolTalkサービスが、指定されたToolTalkデータベースを予期した場所で見
+つけることができませんでした。
+
+
+
+TT_DESKTOP_EINVAL
+
+エラー・メッセージ
+TT_DESKTOP_EINVAL
+ TT_DESKTOP_EINVAL
+オペレーションが移動され、send_and_destroy
+パラメータの値がtrueです。
+
+
+
+TT_ERR_POINTER
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_POINTER
+ TT_ERR_POINTER
+パス名がNULLか、ToolTalkエラー・ポインタでした。
+
+
+
+
+
+
+ttdt_file_quit
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+ttdt_file_quit
+
+ツールキット・メッセージ
+ttdt_file_quit
+ ttdt_file_quit
+Tt_status ttdt_file_quit( Tt_pattern * patterns,
+ int quit );
+
+
+ttdt_file_quit 関数は、ファイルのToolTalkイベントにおけ
+る配信対象を登録解除します。この関数はパターンを破棄します。
+quit パラメータが設定されると、この関数は次を呼び出します。
+
+tt_file_quit( pathname ) tt_file_quit( pathname )
+
+
+ttdt_file_join
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+ttdt_file_join
+
+ツールキット・メッセージ
+ttdt_file_join
+ patterns の作成時にttdt_file_join
+ 関数に渡したパス名における配信対象を登録解除する場合にこの関数を使用し
+ます。
+
+にこの関数が返す可能性
+のあるエラーの一覧を示します。
+
+ttdt_file_quitが返す可能性のあるエラー
+
+
+
+
+
+エラーの値
+説明
+
+
+
+
+
+TT_ERR_NOMP
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOMP
+ TT_ERR_NOMP
+ttsessionプロセスを使用できません。ToolTalkサービスは、ttsessionが実
+行されていない場合はその再起動を試みます。このエラーは、ToolTalkサービスがインスト
+ールされていないか正しくインストールされていないかのどちらかを示します。
+
+
+
+
+TT_ERR_PROCID
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_PROCID
+ TT_ERR_PROCID
+指定されたプロセス識別子が旧式か、無効です。
+
+
+
+TT_ERR_DBAVAIL
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_DBAVAIL
+ TT_ERR_DBAVAIL
+ToolTalkサービスが、このオペレーションに必要なToolTalkデータベースに
+アクセスできませんでした。
+
+
+
+TT_ERR_DBEXIST
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_DBEXIST
+ TT_ERR_DBEXIST
+ToolTalkサービスが、指定されたToolTalkデータベースを予期した場所で見
+つけることができませんでした。
+
+
+
+TT_ERR_POINTER
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_POINTER
+ TT_ERR_POINTER
+パターンがNULLが、無効です。
+
+
+
+
+
+
+ttdt_file_request
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+ttdt_file_request
+
+ツールキット・メッセージ
+ttdt_file_request
+ ttdt_file_request
+Tt_message ttdt_file_request( Tt_message context,
+ Tttk_op op,
+ Tt_scope scope,
+ const char pathname,
+ Ttdt_file_cb cb,
+ void client_data,
+ int send_and_destroy );
+
+
+ttdt_file_request 関数は、標準デスクトップのファイルに対
+する配信範囲指定要求(Get_Modified、Save、Revertなど)を作成し、必要に応じて送信し
+ます。
+
+この関数は、
+ttdt_Get_Modified 関数、
+
+tdt_Get_Modified
+ ttdt_Save 関数、
+
+ttdt_Save
+ ttdt_Revert
+
+ttdt_Revert
+ 関数よりもローレベルのインタフェースです。要求を作成してから送信し、そ
+の応答に応じてブロックします。
+
+ttdt_file_request 関数は、指定の
+op とscope で要求を作成し、そのファイル
+属性をpathname に設定します。デスクトップ・メッセ
+ージ規約に従い、TT_IN とvtype File のまだ
+設定されていないTt_mode型引き数が要求に追加されます。指定のオペレーションが
+
+TTDT_GET_MODIFIED
+ TTDT_GET_MODIFIED の場合は、
+TT_OUT とvtype Boolean のまだ設定されていな
+いTt_mode型引き数も要求に追加されます。
+context 以外の値のとき、このルーチンによって
+作成される要求は、スロット名がENV_ で始まるすべてのコンテキス
+トをcontext から継承します。
+この関数は、作成された要求のメッセージ・コールバックとしてcb
+ をインストールし、クライアント・データが確実にコールバックに渡されるよ
+うにします。send がtrueの場合、この関数はハンドルを返す前に要
+求を送信します。
+この関数は正常終了時に、作成されたTt_messageを返します。エラーが発生すると、
+エラー・ポインタが返されます。Tt_statusを調べるには、tt_ptr_error
+ を使用します。
+
+には、この関数が返す
+可能性のあるエラーの一覧を示します。
+
+ttdt_file_requestが返す可能性のあるエラー
+
+
+
+
+
+エラーの値
+説明
+
+
+
+
+
+TT_ERR_NOMP
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOMP
+ TT_ERR_NOMP
+ttsessionプロセスを使用できません。ToolTalkサービスは、ttsessionが実
+行されていない場合はその再起動を試みます。このエラーは、ToolTalkサービスがインスト
+ールされていないか正しくインストールされていないかのどちらかを示します。
+
+
+
+
+TT_ERR_PROCID
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_PROCID
+ TT_ERR_PROCID
+指定されたプロセス識別子が旧式か、無効です。
+
+
+
+TT_ERR_NOMEM
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOMEM
+ TT_ERR_NOMEM
+オペレーションを実行するのに十分なメモリがありません。
+
+
+
+TT_ERR_OVERFLOW
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_OVERFLOW
+ TT_ERR_OVERFLOW
+ToolTalkサービスが受信したメッセージの数が、正しく処理可能なアクテ
+ィブ・メッセージの最大数(2000)に達しました。
+
+
+
+TT_ERR_DBAVAIL
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_DBAVAIL
+ TT_ERR_DBAVAIL
+ToolTalkサービスが、このオペレーションに必要なToolTalkデータベースに
+アクセスできませんでした。
+
+
+
+TT_ERR_DBEXIST
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_DBEXIST
+ TT_ERR_DBEXIST
+ToolTalkサービスが、指定されたToolTalkデータベースを予期した場所で見
+つけることができませんでした。
+
+
+
+TT_ERR_POINTER
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_POINTER
+ TT_ERR_POINTER
+パス名がNULLか、無効です。
+
+
+
+
+
+
+ttdt_Get_Modified
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+ttdt_Get_Modified
+
+ツールキット・メッセージ
+ttdt_Get_Modified
+ ttdt_Get_Modified
+int ttdt_Get_Modified( Tt_message context,
+ const char * pathname,
+ Tt_scope the_scope,
+ XtAppContext app2run,
+ int ms_timeout );
+
+
+ttdt_Get_Modified 関数は、ファイルに変更内容を保留してい
+るToolTalkクライアントがないかどうか問い合わせます。この関数は、
+
+Get_Modified要求
+ Get_Modified要求を送信して応答を待ちます。
+
+
+context パラメータがゼロ以外の値のとき、この
+ルーチンによって作成されるメッセージは、スロット名がENV_ で
+始まるすべてのコンテキストを継承します。
+
+
+Get_Modified要求は、固定表示を行うつもりのpathname
+ に変更内容を保留しているToolTalkクライアントがないかどうか問い合わせ
+ます。
+
+
+the_scope パラメータは、Get_Modified要求が送信される配信
+範囲を示します。このパラメータの値がゼロ(つまり
+
+TT_SCOPE_NONE
+ TT_SCOPE_NONE )の場合、ファイルの配信範囲は
+デフォルト(
+TT_BOTH
+ TT_BOTH )に設定されます。しかし、
+たとえばToolTalkデータベース・サーバrpc.ttdbserver が、
+pathname を所有するファイル・サーバにインストール
+されていない場合、ファイル配信範囲は
+
+TT_FILE_IN_SESSION
+ TT_FILE_IN_SESSION に設定されます。
+
+
+app2run パラメータとms_timeout
+パラメータは、
+
+tttk_block_while
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+tttk_block_while
+
+ツールキット・メッセージ
+tttk_block_while
+ この関数が送信するGet_Modified要求への応答をブロックするために、
+tttk_block_while 関数に渡されます。
+
+
+Get_Modified要求が指定のタイムアウト時間内に肯定応答を受信すると、
+ttdt_Get_Modified 関数はゼロ以外を返します。そうでない場合は、
+ゼロを返します。この呼び出しはエラーを返しません。
+
+
+ttdt_message_accept
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+
+ttdt_message_receive
+
+ツールキット・メッセージ
+ttdt_message_accept
+ ttdt_message_accept
+Tt_pattern * ttdt_message_accept( Tt_message contract,
+ Ttdt_contract_cb cb,
+ void * clientdata,
+ Widget shell,
+ int accept,
+ int sendStatus );
+
+
+ttdt_message_accept 関数は、ToolTalk要求を処理することを
+受け入れます。ツールは、要求の処理(つまり、無視したり拒否したりすること)を受け入
+れる場合にこの関数を呼び出します。
+
+
+Ttdt_contract_cb argument
+ Ttdt_contract_cb 引き数は、
+
+に示すパラメータを
+取ります。
+
+Ttdt_contract_cb引き数が取るパラメータ
+
+
+
+
+
+パラメータ
+説明
+
+
+
+
+Tt_message msg
+通信状態にある要求。
+
+クライアント・プログラムは、この要求を無視または拒否する、あるいはメッセージに応答
+します。
+
+
+Tttk_op op
+着信中の要求のオペレーション
+
+
+Widget shell
+ttdt_message_accept 関数に渡すシェル。
+
+
+
+void *clientdata
+ttdt_message_accept 関数に渡すクライアント・
+データ。
+
+
+Tt_message contract
+ttdt_message_accept 関数に渡すコントラクト。
+
+
+
+
+
+メッセージmsg を正常に処理すると、コールバックはゼロを
+返します。そうでない場合は、Tt _message に送られた
+tt_error_pointer を返します。
+メッセージmsg を処理しない場合、コールバックはメッセージ
+を返し、TT_CALLBACK_CONTINUE ルーチンを呼び出しスタックに渡し
+てメッセージを他のコールバックに提供するか、メッセージを
+tt_message_receive 呼び出しに返します。
+ttdt_message_accept 関数は、ハンドラを宛先とする要求(
+
+を参照してください)
+をデフォルト・セッションで登録します。
+
+ttdt_message_acceptが登録する要求
+
+
+
+
+
+要求
+How Request Is Handled
+
+
+
+
+
+Get_Geometry要求
+ Get_Geometr
+y,
+
+
+Set_Geometry要求
+ Set_Geometr
+y
+shell パラメータがNULLでない場合は、
+これらの要求は透過的に処理されます。shell パラメー
+タがNULLで、cb パラメータがNULLでない場合は、これらの要求はコ
+ールバック・ルーチンに渡されます。それ以外の場合は、これらの要求はエラー
+
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+
+エラー・メッセージ
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+ TT_DESKTOP_ENOTSUP とともに異常終了します。
+
+
+
+
+Get_Iconified要求
+ Get_Iconifi
+ed,
+
+Set_Iconified要求
+ Set_Iconifi
+ed
+shell パラメータがNULLでない場合は、
+これらの要求は透過的に処理されます。shell パラメー
+タがNULLで、cb パラメータがNULLでない場合は、これらの要求はコ
+ールバック・ルーチンに渡されます。それ以外の場合は、これらの要求はエラー
+
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+
+エラー・メッセージ
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+ TT_DESKTOP_ENOTSUP とともに異常終了します。
+
+
+
+
+Get_Mapped要求
+ Get_Mapped,
+
+
+Set_Mapped要求
+ Set_Mapped
+shell パラメータがNULLでない場合は、
+これらの要求は透過的に処理されます。shell パラメー
+タがNULLで、cb パラメータがNULLでない場合は、これらの要求はコ
+ールバック・ルーチンに渡されます。それ以外の場合は、これらの要求はエラー
+
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+
+エラー・メッセージ
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+ TT_DESKTOP_ENOTSUP とともに異常終了します。
+
+
+
+
+Raise要求
+ Raise
+shell パラメータがNULLでない場合は、
+これらの要求は透過的に処理されます。shell パラメー
+タがNULLで、cb パラメータがNULLでない場合は、これらの要求はコ
+ールバック・ルーチンに渡されます。それ以外の場合は、これらの要求はエラー
+
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+
+エラー・メッセージ
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+ TT_DESKTOP_ENOTSUP とともに異常終了します。
+
+
+
+
+Lower要求
+ Lower
+shell パラメータがNULLでない場合は、
+これらの要求は透過的に処理されます。shell パラメー
+タがNULLで、cb パラメータがNULLでない場合は、これらの要求はコ
+ールバック・ルーチンに渡されます。それ以外の場合は、これらの要求はエラー
+
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+
+エラー・メッセージ
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+ TT_DESKTOP_ENOTSUP とともに異常終了します。
+
+
+
+Get_XInfo ,
+
+Get_XInfo要求
+ Set_XInfo
+Set_XInfo要求
+
+shell パラメータがNULLでない場合は、
+これらの要求は透過的に処理されます。shell パラメー
+タがNULLで、cb パラメータがNULLでない場合は、これらの要求はコ
+ールバック・ルーチンに渡されます。それ以外の場合は、これらの要求はエラー
+
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+
+エラー・メッセージ
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+ TT_DESKTOP_ENOTSUP とともに異常終了します。
+
+
+
+
+Pause要求
+ Pause
+cb パラメータがNULLでない場合、この要求はコールバ
+ック・ルーチンに渡されます。それ以外の場合は、この要求はエラー
+
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+
+エラー・メッセージ
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+ TT_DESKTOP_ENOTSUP とともに異常終了します。
+
+
+
+
+Resume要求
+ Resume
+cb パラメータがNULLでない場合、この要求はコールバ
+ック・ルーチンに渡されます。それ以外の場合は、この要求はエラー
+
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+
+エラー・メッセージ
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+ TT_DESKTOP_ENOTSUP とともに異常終了します。
+
+
+
+
+Quit要求
+ Quit
+cb パラメータがNULLでない場合、この要求はコールバ
+ック・ルーチンに渡されます。それ以外の場合は、この要求はエラー
+
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+
+エラー・メッセージ
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+ TT_DESKTOP_ENOTSUP とともに異常終了します。
+
+
+
+
+Get_Status要求
+ Get_Status
+cb パラメータがNULLでない場合、この要求はコールバ
+ック・ルーチンに渡されます。それ以外の場合は、この要求はエラー
+
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+
+エラー・メッセージ
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+ TT_DESKTOP_ENOTSUP とともに異常終了します。
+
+
+
+
+
+contract 引き数が
+
+TT_WRN_START_MESSAGE
+ TT_WRN_START_MESSAGE メッセージ・ステータスの時、
+メッセージはツールを起動します。
+
+起動したツールは、そのptypeにすでにディスパッチされているほかのメッセージを
+受信するため、コントラクトを受け入れる前に使用したい配信範囲に参加する必要がありま
+す。そうしないと、ツールは動作中にそのptypeの宣言を解除しなければなりません。ツー
+ルがどの配信範囲にも参加していないと、ディスパッチされたメッセージによってptypeの
+他のインスタンスが起動されます。
+
+accept がtureの場合、ttdt_message_accept 関数は次を呼び出します。
+tt_message_accept( contract )
+tt_message_accept( contract )
+sendStatus 引き数がtrueの場合、
+
+ttdt_open
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+
+ttdt_open
+
+ツールキット・メッセージ
+ttdt_open
+ ttdt_open 関数に渡されたパラメータ(存在する場合)
+を使用して、ttdt_message_accept 関数は要求側にStatus通知を送信
+します。
+この関数は、NULLで終了するTt_pattern 型の配列を返しま
+す。この配列を破棄する場合は、
+
+tttk_patterns_destroy
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+tttk_patterns_destroy
+
+ツールキット・メッセージ
+tttk_patterns_destroy
+ tttk_patterns_destroy 関数を使用します。エラーが
+返される場合、返された配列は
+
+tt_ptr_error
+ tt_ptr_error で解読されるエラー・ポインタに
+なります。
+
+は、
+ttdt_message_accept 関数が返す可能性のあるエラーの一覧です。
+
+
+ttdt_message_acceptが返す可能性のあるエラー
+
+
+
+
+
+エラーの値
+説明
+
+
+
+
+
+TT_ERR_NOMP
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOMP
+ TT_ERR_NOMP
+ttsessionプロセスを使用できません。ToolTalkサービスは、ttsessionが実
+行されていない場合はその再起動を試みます。このエラーは、ToolTalkサービスがインスト
+ールされていないか正しくインストールされていないかのどちらかを示します。
+
+
+
+
+TT_ERR_POINTER
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_POINTER
+ TT_ERR_POINTER
+渡されたポインタが、このオペレーションに適した型のオブジェクトを指し
+ていません。たとえば、文字列が必要なときにポインタは整数を指している場合などです。
+
+
+
+
+TT_ERR_UNIMP
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_UNIMP
+ TT_ERR_UNIMP
+デフォルト・セッションのttsessionは、tt_message_accept
+ 関数をサポートしていないバージョン(1.0または1.0.1)です。 注: contract引き数のメッセージ・ステータスがTT_WRN_START_MESSAGE の場合、ツールのptypeに対して送信される
+メッセージは、contractが拒否、応答、または無視されるまでブロックされます。
+
+
+
+
+
+
+
+ttdt_open
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+ttdt_open
+
+ツールキット・メッセージ
+ttdt_open
+ ttdt_open
+char * ttdt_open( int * ttfd,
+ const char * toolname,
+ const char * vendor,
+ const char * version,
+ int sendStarted );
+
+
+ttdt_open 関数は、ToolTalk通信終端を作成します。この
+関数は、
+
+tt_open関数
+
+ToolTalk関数
+tt_open
+ tt_open 関数と
+
+tt_fd
+ tt_fd 関数を呼び出します。
+ttdt_open 関数は、toolname 、
+vendor 、version と作成された
+procidとを関連付けます。新しいprocidのデフォルト・コンテキストを
+
+environ(5)
+ environ(5) から初期化します。
+sendStarted 引き数が設定された場合は、
+
+Started通知
+ Started通知を送信します。
+ttdt_open 関数は、
+
+tt_free関数
+
+ToolTalk関数
+tt_free
+ tt_free 関数で解放できる文字列に、作成されたprocid
+を返します。
+この関数は、tt_open 関数およびtt_fd
+関数で発生したどのようなエラーも返すことができます。Started通知が失敗した場合、
+エラーは伝達されません。
+
+
+ttdt_Revert
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+ttdt_Revert
+
+ツールキット・メッセージ
+ttdt_Revert
+ ttdt_Revert
+Tt_status ttdt_Revert( Tt_message context,
+ const char * pathname,
+ Tt_scope the_scope,
+ XtAppContext app2run,
+ int ms_timeout );
+
+
+ttdt_Revert 関数は、ファイル内容を元に戻すようにToolTalk
+クライアントに要求します。この関数は、
+
+Revert要求
+ Revert要求をthe_scope に送信し、応答を待ちます。
+Revert要求は、pathname に保留中の変更を破棄するように、処理中
+であるToolTalkクライアントに求めます。
+
+
+context パラメータがゼロ以外の値のとき、この
+ルーチンによって作成されるメッセージは、スロット名ENV_ で始ま
+るすべてのコンテキストを継承します。
+
+
+the_scope パラメータの値がゼロ(つまり
+
+TT_SCOPE_NONE
+ TT_SCOPE_NONE )の場合、
+ファイルの配信範囲はデフォルト(
+
+TT_BOTH
+ TT_BOTH )に設定されます。しかし、たとえばToolTalk
+データベース・サーバrpc.ttdbserverがpathname を
+所有するファイル・サーバにインストールされていない場合、ファイル配信範囲は
+
+TT_FILE_IN_SESSION
+ TT_FILE_IN_SESSION に設定されます。
+
+
+app2run パラメータとms_timeout パラ
+メータは、
+
+tttk_block_while
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+tttk_block_while
+
+ツールキット・メッセージ
+tttk_block_while
+ この関数が送信するRevert要求への応答をブロックするために、
+tttk_block_while 関数に渡されます。
+
+
+要求が指定のタイムアウト時間内に肯定応答を受信すると、ttdt_Revert
+ 関数はTT_OK を返します。そうでない場合は、失敗した
+応答に対する
+
+tt_message_status
+ tt_message_status の戻り値、または
+
+に示すエラーのいずれ
+かを返します。
+
+ttdt_Revertが返す可能性のあるエラー
+
+
+
+
+
+エラーの値
+説明
+
+
+
+
+
+TT_ERR_NOMP
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOMP
+ TT_ERR_NOMP
+ttsessionプロセスを使用できません。ToolTalkサービスは、ttsessionが実
+行されていない場合はその再起動を試みます。このエラーは、ToolTalkサービスがインスト
+ールされていないか正しくインストールされていないかのどちらかを示します。
+
+
+
+
+TT_ERR_PROCID
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_PROCID
+ TT_ERR_PROCID
+指定されたプロセス識別子が旧式か、無効です。
+
+
+
+TT_ERR_NOMEM
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOMEM
+ TT_ERR_NOMEM
+オペレーションを実行するのに十分なメモリがありません。
+
+
+
+TT_ERR_OVERFLOW
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_OVERFLOW
+ TT_ERR_OVERFLOW
+ToolTalkサービスが受信したメッセージの数が、正しく処理可能なアクティ
+ブ・メッセージの最大数(2000)に達しました。
+
+
+
+TT_ERR_DBAVAIL
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_DBAVAIL
+ TT_ERR_DBAVAIL
+ToolTalkサービスが、このオペレーションに必要なToolTalkデータベースに
+アクセスできませんでした。
+
+
+
+TT_ERR_DBEXIST
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_DBEXIST
+ TT_ERR_DBEXIST
+ToolTalkサービスが、指定されたToolTalkデータベースを予期した場所で見
+つけることができませんでした。
+
+
+
+TT_DESKTOP_ETIMEOUT
+
+エラー・メッセージ
+TT_DESKTOP_ETIMEOUT
+ TT_DESKTOP_ETIMEOUT
+指定されたタイムアウト時間内に応答を受信しませんでした。
+
+
+
+TT_DESKTOP_ETPROTO
+
+エラー・メッセージ
+TT_DESKTOP_EPROTO
+ TT_DESKTOP_EPROTO
+要求が無視されました。しかしハンドラは、特定のエラー・ステータスの
+代わりに失敗した応答に対するtt_message_statusの戻り値をTT_OKに設定します。
+
+
+
+
+TT_ERR_POINTER
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_POINTER
+ TT_ERR_POINTER
+パス名がNULLか、ToolTalkエラー・ポインタです。
+
+
+
+
+
+
+ttdt_Save
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+ttdt_Save
+
+ツールキット・メッセージ
+ttdt_Save
+ ttdt_Save
+Tt_status ttdt_Save( Tt_message context,
+ const char * pathname,
+ Tt_scope the_scope,
+ XtAppContext app2run,
+ int ms_timeout );
+
+
+ttdt_Save 関数は、ファイルを保存するようにToolTalkクライ
+アントに要求します。この関数は、
+
+Save要求
+ Save要求をthe_scope に送信し、応答を待ちます。Save
+要求は、pathname に保留中の変更を破棄するように、処理中である
+ToolTalkクライアントに求めます。
+
+
+context パラメータの値がゼロ以外の値のとき、
+このルーチンによって作成されるメッセージは、スロット名がENV_
+で始まるすべてのコンテキストを継承します。
+
+
+the_scope パラメータの値がゼロ(つまり
+
+TT_SCOPE_NONE
+ TT_SCOPE_NONE )の場合、
+ファイル配信範囲はデフォルト(
+
+TT_BOTH
+ TT_BOTH )に設定されます。しかし、たとえばToolTalk
+データベース・サーバrpc.ttdbserver が
+pathname を所有するファイル・サーバにインストール
+されていない場合、ファイル配信範囲は
+
+TT_FILE_IN_SESSION
+ TT_FILE_IN_SESSION に設定されます。
+
+
+app2run パラメータとms_timeout パラ
+メータは、この関数が送信するSave要求への応答をブロックするために、
+
+tttk_block_while
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+tttk_block_while
+
+ツールキット・メッセージ
+tttk_block_while
+ tttk_block_while 関数に渡されます。
+
+
+要求が指定のタイムアウト時間内に肯定応答を受信すると、ttdt_Save
+ 関数は、TT_OK を返します。そうでない場合は、失敗し
+た応答に対する
+
+tt_message_status
+ tt_message_status の戻り値、または
+
+に示すエラーのいずれ
+かを返します。
+
+ttdt_Saveが返す可能性のあるエラー
+
+
+
+
+
+エラーの値
+説明
+
+
+
+
+
+TT_ERR_NOMP
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOMP
+ TT_ERR_NOMP
+ttsessionプロセスを使用できません。ToolTalkサービスは、ttsessionが実
+行されていない場合はその再起動を試みます。このエラーは、ToolTalkサービスがインスト
+ールされていないか正しくインストールされていないかのどちらかを示します。
+
+
+
+
+TT_ERR_PROCID
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_PROCID
+ TT_ERR_PROCID
+指定されたプロセス識別子が旧式か、無効です。
+
+
+
+TT_ERR_NOMEM
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOMEM
+ TT_ERR_NOMEM
+オペレーションを実行するのに十分なメモリがありません。
+
+
+
+TT_ERR_OVERFLOW
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_OVERFLOW
+ TT_ERR_OVERFLOW
+ToolTalkサービスが受信したメッセージの数が、正しく処理可能なアクティ
+ブ・メッセージの最大数(2000)に達しました。
+
+
+
+TT_ERR_DBAVAIL
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_DBAVAIL
+ TT_ERR_DBAVAIL
+ToolTalkサービスが、このオペレーションに必要なToolTalkデータベースに
+アクセスできませんでした。
+
+
+
+TT_ERR_DBEXIST
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_DBEXIST
+ TT_ERR_DBEXIST
+ToolTalkサービスが、指定されたToolTalkデータベースを予期した場所で見
+つけることができませんでした。
+
+
+
+TT_DESKTOP_ETIMEOUT
+
+エラー・メッセージ
+TT_DESKTOP_ETIMEOUT
+ TT_DESKTOP_ETIMEOUT
+指定されたタイムアウト時間内に応答を受信できませんでした。
+
+
+
+TT_DESKTOP_ETPROTO
+
+エラー・メッセージ
+TT_DESKTOP_EPROTO
+ TT_DESKTOP_EPROTO
+要求が無視されました。しかし、ハンドラは、特定のエラー・ステータスの
+代わりに失敗した応答に対するtt_message_statusの戻り値をTT_OKに設定します。
+
+
+
+
+TT_ERR_POINTER
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_POINTER
+ TT_ERR_POINTER
+パス名がNULLか、ToolTalkエラー・ポインタです。
+
+
+
+
+
+
+ttdt_sender_imprint_on
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+ttdt_sender_imprint_on
+
+ツールキット・メッセージ
+ttdt_sender_imprint_on
+ ttdt_sender_imprint_on
+Tt_status ttdt_sender_imprint_on( const char * handler,
+ Tt_message contract,
+ char ** display,
+ int * width,
+ int * height,
+ int * xoffset,
+ int * yoffset,
+ XtAppContext app2run,
+ int ms_timeout );
+
+
+ttdt_sender_imprint_on 関数を呼び出すと、呼び出し側ツー
+ル(以下、ツールBとします)で別のツール(以下ツールAとします)の動作と特定の特性が採
+用されます。ツールBは、ツールAのX11ディスプレイ、ロケール、現在のワーキング・ディ
+レクトリを採用します。更に、自身を正しい位置に置くためにツールAのX11ジオメトリを
+取得します。
+display パラメータがNULLの場合、
+
+$DISPLAY
+
+環境変数
+$DISPLAY
+ 環境変数$DISPLAY は、ツールAのディスプレイに設定
+されます。display パラメータがNULLでない場合、
+ツールAのディスプレイがこのパラメータに返されます。戻り値は、
+
+ToolTalk関数
+tt_free
+
+tt_free 関数
+ ToolTalkのtt_free 関数で解放できる文字列です。
+
+この関数は、
+
+Get_Geometry要求
+ Get_Geometry要求をツールAに送信します。ツールAがジオメトリ・パラメータ
+に対して値を返さない場合は、次のようになります。
+
+
+width パラメータに対して値が返されない場合、
+-1 を設定します。
+
+
+height パラメータに対して値が返されない場
+合、-1 を設定します。
+
+
+xoffset パラメータに対して値が返されない場合、
+INT_MAX を設定します。
+
+
+yoffset パラメータに対して値が返されない場合
+、INT_MAX を設定します。
+
+
+ttdt_sender_imprint_on 関数の
+width パラメータ、
+height パラメータ、
+xoffset パラメータ、および
+yoffset パラメータすべてにNULLを設定すると、
+
+Get_Geometry要求
+ Get_Geometry要求はツールAに送信されません。
+app2run パラメータとms_timeout パラ
+メータは、この関数が送信するGet_Geometry要求への応答をブロックするために、
+
+tttk_block_while
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+tttk_block_while
+
+ツールキット・メッセージ
+tttk_block_while
+ tttk_block_while 関数に渡されます。
+
+は、この関数が返す
+可能性のあるエラーの一覧です。
+
+ttdt_sender_imprint_onが返す可能性のあるエラー
+
+
+
+
+
+
+エラーの値
+説明
+
+
+
+
+
+TT_DESKTOP_ETIMEDOUT
+
+エラー・メッセージ
+TT_DESKTOP_ETIMEOUT
+ TT_DESKTOP_ETIMEDOUT
+指定されたタイムアウト時間内に送信された要求の一部が完了しませんでし
+た。
+
+
+
+TT_ERR_NOMP
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOMP
+ TT_ERR_NOMP
+ttsessionプロセスを使用できません。ToolTalkサービスは、ttsessionが実
+行されていない場合はその再起動を試みます。このエラーは、ToolTalkサービスがインスト
+ールされていないか正しくインストールされていないかのどちらかを示します。
+
+
+
+
+TT_ERR_PROCID
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_PROCID
+ TT_ERR_PROCID
+指定されたプロセス識別子が旧式か、無効です。
+
+
+
+
+TT_ERR_NOMEM
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOMEM
+ TT_ERR_NOMEM
+オペレーションを実行するのに十分なメモリがありません。
+
+
+
+TT_ERR_OVERFLOW
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_OVERFLOW
+ TT_ERR_OVERFLOW
+ToolTalkサービスが受信したメッセージの数が、正しく処理可能なアクティ
+ブ・メッセージの最大数(2000)に達しました。
+
+
+
+
+
+
+ttdt_session_join
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+ttdt_session_join
+
+ツールキット・メッセージ
+ttdt_session_join
+ ttdt_session_join
+Tt_message ( *Ttdt_contract_cb) ( Tt_message msg,
+ void * clientdata
+ Tt_message contract );
+
+Tt_pattern * ttdt_session_join( const char * sessid,
+ Ttdt_session_cb cb,
+ Widget shell,
+ void * clientdata,
+ int join );
+
+
+ttdt_session_join 関数は、「デスクトップの良き市民
+」としてToolTalkセッションに参加します。つまり、セッション
+sessid への参加時に多くの標準デスクトップ・メッセージ・インタ
+フェースのパターンとデフォルト・コールバックを登録します。
+
+は、この関数が現在
+登録しているメッセージ・インタフェースの一覧です。
+
+ttdt_session_joinが登録している標準メッセージ
+
+
+
+
+
+要求
+処理方法
+
+
+
+
+
+Get_Environment要求
+ Get_Environment,
+
+Set_Environment要求
+ Set_Environment
+これらのメッセージは透過的に処理されます。
+
+
+
+Get_Locale要求
+ Get_Locale,
+
+Set_Locale要求
+ Set_Locale
+これらのメッセージは透過的に処理されます。
+
+
+
+Get_Situation要求
+ Get_Situation,
+
+Set_Situation要求
+ Set_Situation
+これらのメッセージは透過的に処理されます。
+
+
+
+Signal要求
+ Signal
+このメッセージは透過的に処理されます。
+
+
+
+Get_Sysinfo要求
+ Get_Sysinfo
+このメッセージは透過的に処理されます。
+
+
+
+Get_Geometry要求
+ Get_Geometry,
+
+Set_Geometry要求
+ Set_Geometry
+shell パラメータの値がNULLでなく、シ
+ェルが実体化されたmappedWhenManaged
+applicationShellWidget の場合、このメッセージは透過的に処理さ
+れます。シェルがmappedWhenManaged applicationShellWidge でない
+場合は、エラー
+
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+
+エラー・メッセージ
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+ TT_DESKTOP_ENOTSUP とともに異常終了します。
+
+
+
+
+Get_Iconified要求
+ Get_Iconified,
+
+Get_Iconified要求
+ Get_Iconified
+shell パラメータの値がNULLでなく、シ
+ェルが実体化されたmappedWhenManaged
+applicationShellWidget の場合、このメッセージは透過的に処理さ
+れます。シェルがmappedWhenManaged applicationShellWidge でない
+場合は、エラー
+
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+
+エラー・メッセージ
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+ TT_DESKTOP_ENOTSUP とともに異常終了します。
+
+
+
+
+Get_Mapped要求
+ Get_Mapped,
+
+Set_Mapped要求
+ Set_Mapped
+shell パラメータの値がNULLでなく、シ
+ェルが実体化されたmappedWhenManaged
+applicationShellWidget の場合、このメッセージは透過的に処理さ
+れます。シェルがmappedWhenManaged applicationShellWidge でない
+場合は、エラー
+
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+
+エラー・メッセージ
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+ TT_DESKTOP_ENOTSUP とともに異常終了します。
+
+
+
+
+Raise要求
+ Raise
+shell パラメータの値がNULLでなく、シ
+ェルが実体化されたmappedWhenManaged
+applicationShellWidget の場合、このメッセージは透過的に処理さ
+れます。シェルがmappedWhenManaged applicationShellWidge でない
+場合は、エラー
+
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+
+エラー・メッセージ
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+ TT_DESKTOP_ENOTSUP とともに異常終了します。
+
+
+
+Lower要求
+ Lower
+shell パラメータの値がNULLでなく、シ
+ェルが実体化されたmappedWhenManaged
+applicationShellWidget の場合、このメッセージは透過的に処理さ
+れます。シェルがmappedWhenManaged applicationShellWidge でない
+場合は、エラー
+
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+
+エラー・メッセージ
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+ TT_DESKTOP_ENOTSUP とともに異常終了します。
+
+
+
+
+Get_XInfo要求
+ Get_XInfo
+shell パラメータの値がNULLでない場
+合、このメッセージは透過的に処理されます。それ以外の場合は、エラー
+
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+
+エラー・メッセージ
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+ TT_DESKTOP_ENOTSUP とともに異常終了します。
+
+
+
+
+Set_XInfo要求
+ Set_XInfo
+shell パラメータの値がNULLでなく、シ
+ェルが実体化されたmappedWhenManaged
+applicationShellWidget の場合、このメッセージは透過的に処理さ
+れます。シェルがmappedWhenManaged applicationShellWidge でない
+場合は、エラー
+
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+
+エラー・メッセージ
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+ TT_DESKTOP_ENOTSUP とともに異常終了します。
+
+
+
+Pause要求
+ Pause
+cb パラメータがNULLでない場合、このメッセージはコ
+ールバックに渡されます。cb パラメータがNULLの場合は、エラー
+
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+
+エラー・メッセージ
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+ TT_DESKTOP_ENOTSUP とともに異常終了します。
+
+
+
+Resume要求
+ Resume
+cb パラメータがNULLでない場合、このメッセージはコ
+ールバックに渡されます。cb パラメータがNULLの場合は、エラー
+
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+
+エラー・メッセージ
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+ TT_DESKTOP_ENOTSUPとともに異常終了します。
+
+
+
+Quit要求
+ Quit
+cb パラメータがNULLでない場合、このメッセージはコ
+ールバックに渡されます。cb パラメータがNULLの場合は、エラー
+
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+
+エラー・メッセージ
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+ TT_DESKTOP_ENOTSUP とともに異常終了します。
+
+
+
+Get_Status要求
+ Get_Status
+cb パラメータがNULLでない場合、このメッセージはコ
+ールバックに渡されます。cb パラメータがNULLの場合は、エラー
+
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+
+エラー・メッセージ
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+ TT_DESKTOP_ENOTSUP とともに異常終了します。
+
+
+
+Do_Command要求
+ Do_Command
+cb パラメータがNULLでない場合、このメッセージはコ
+ールバックに渡されます。cb パラメータがNULLの場合は、エラー
+
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+
+エラー・メッセージ
+TT_DESKTOP_ENOTSUP
+ TT_DESKTOP_ENOTSUP とともに異常終了します。
+
+
+
+
+sessid パラメータがNULLの場合、デフォルト・セッションに
+参加します。
+join パラメータが設定されている場合、指定のセッションに
+参加します。
+
+
+ttdt_contract_cb
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+ttdt_contract_cb
+
+ツールキット・メッセージ
+ttdt_contract_cb
+ Ttdt_contract_cb メッセージは、
+
+に示すパラメータを
+取ります。コールバックはメッセージを処理しない場合は、メッセージを返します。メッセ
+ージを処理する場合は、ゼロあるいはTt_message に送られたエラー
+・ポインタを返します。
+
+Ttdt_session_cbが取るパラメータ
+
+
+
+
+
+パラメータ
+説明
+
+
+
+
+Tt_message msg
+通信状態にある要求。
+
+クライアント・プログラムは、この要求を無視または拒否する、あるいはメッセージに応答
+します。 注 :処理後にメッセージmsg
+ を破棄してください。
+
+
+void * clientdata
+ttdt_session_join または
+ttdt_message_accept 関数のどちらかに渡されるクライアント・デー
+タ。
+
+
+Tt_message contract
+ttdt_message_accept 関数に渡されるコントラクト。
+コールバックがttdt_session_join 関数によってインストールされる
+と、contract パラメータの値は必ずゼロになります。
+
+
+
+
+ttdt_session_join 関数は、NULLで終了する
+Tt_pattern 型の配列を返します。この配列は、
+
+ttdt_session_quit
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+ttdt_session_quit
+
+ツールキット・メッセージ
+ttdt_session_quit
+ ttdt_session_quit 関数に渡され破棄することができま
+す。エラーが発生すると、返された配列はエラー・ポインタになります。
+Tt_Status を調べるには、
+
+tt_ptr_error
+ tt_ptr_error を使用します。
+
+は、返される可能性の
+あるエラーの一覧です。
+
+ttdt_session_joinが返す可能性のあるエラー
+
+
+
+
+
+エラーの値
+説明
+
+
+
+
+
+TT_ERR_NOMP
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOMP
+ TT_ERR_NOMP
+ttsessionプロセスを使用できません。ToolTalkサービスは、ttsessionが実
+行されていない場合はその再起動を試みます。このエラーは、ToolTalkサービスがインスト
+ールされていないか正しくインストールされていないかのどちらかを示します。
+
+
+
+
+TT_ERR_PROCID
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_PROCID
+ TT_ERR_PROCID
+指定されたプロセス識別子が旧式か、無効です。
+
+
+
+TT_ERR_SESSION
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_SESSION
+ TT_ERR_SESSION
+旧式、または無効なToolTalkセッションが指定されました。
+
+
+
+TT_ERR_POINTER
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_POINTER
+ TT_ERR_POINTER
+渡されたポインタが、このオペレーションに適した型のオブジェクトを指し
+ていません。たとえば、文字列が必要なときにポインタは整数を指している場合などです。
+
+
+
+
+TT_ERR_NOMEM
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOMEM
+ TT_ERR_NOMEM
+オペレーションを実行するのに十分なメモリがありません。
+
+
+
+
+
+
+ttdt_session_quit
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+ttdt_session_quit
+
+ツールキット・メッセージ
+ttdt_session_quit
+ ttdt_session_quit
+Tt_status ttdt_session_quit( const char * sessid,
+ Tt_pattern * sess_pats,
+ int quit );
+
+
+ttdt_session_quit 関数は、「デスクトップの良き市民
+」としてToolTalkセッションを終了します。つまり、セッションへの参加時に登録し
+たすべてのパターンとデフォルト・コールバックを登録解除します。
+この関数は、sess_pats で指定されたすべてのパターンを破棄
+します。quit パラメータが設定されると、セッシ
+ョンsessid を終了します。sessid パラメータ
+がNULLの場合は、デフォルト・セッションを終了します。
+
+は、この関数が返す
+可能性のあるエラーの一覧です。
+
+ttdt_session_quitが返す可能性のあるエラー
+
+
+
+
+
+エラーの値
+説明
+
+
+
+
+
+TT_ERR_NOMP
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOMP
+ TT_ERR_NOMP
+ttsessionプロセスを使用できません。ToolTalkサービスは、ttsessionが実
+行されていない場合はその再起動を試みます。このエラーは、ToolTalkサービスがインスト
+ールされていないか正しくインストールされていないかのどちらかを示します。
+
+
+
+
+TT_ERR_PROCID
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_PROCID
+ TT_ERR_PROCID
+指定されたプロセス識別子が旧式か、無効です。
+
+
+
+TT_ERR_SESSION
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_SESSION
+ TT_ERR_SESSION
+旧式、または無効なToolTalkセッションが指定されました。
+
+
+
+TT_ERR_POINTER
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_POINTER
+ TT_ERR_POINTER
+渡されたポインタが、このオペレーションに適した型のオブジェクトを指し
+ていません。たとえば、文字列が必要なときにポインタは整数を指している場合などです。
+
+
+
+
+
+
+
+ttdt_subcontract_manage
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+ttdt_subcontract_manage
+
+ツールキット・メッセージ
+ttdt_subcontract_manage
+ ttdt_subcontract_manage
+Tt_pattern * ttdt_subcontract_manage( Tt_message subcontract,
+ Ttdt_contract_cb cb,
+ Widget shell,
+ void * clientdata );
+
+
+ttdt_subcontract_manage 関数は、未処理の要求を管理します
+。この関数が呼び出されると、要求側ツールは要求を処理しているツールとの間で行われる
+デスクトップ上の標準的な対話を管理できます。この関数は、
+TT_HANDLER を宛先とする
+
+Get_Geometry要求
+ Get_Geometry要求と
+
+Get_XInfo要求
+ Get_XInfo要求、
+および
+
+Status通知
+ Status通知のための登録をデフォルト・セッションで行います。
+shell パラメータがNULLの場合、要求または通知
+がcb パラメータに渡されます。
+shell パラメータがNULでない場合は、要求は透過的に
+処理されます。
+ttdt_subcontract_manage 関数は、NULLで終了するTt_pattern
+型の配列を返します。この配列は、
+
+ttdt_session_quit
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+ttdt_session_quit
+
+ツールキット・メッセージ
+ttdt_session_quit
+ ttdt_session_quit 関数に渡して破棄することができま
+す。エラーが発生すると、返された配列はエラー・ポインタになります。
+Tt_Status を調べるには、
+
+tt_ptr_error
+ tt_ptr_error を使用します。
+
+は、返される可能性の
+あるエラーの一覧です。
+
+ttdt_subcontract_manageが返す可能性のあるエラー
+
+
+
+
+
+エラーの値
+説明
+
+
+
+
+
+TT_ERR_NOMEM
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOMEM
+ TT_ERR_NOMEM
+オペレーションを実行するのに十分なメモリがありません。
+
+
+
+TT_ERR_NOMP
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOMP
+ TT_ERR_NOMP
+ttsessionプロセスを使用できません。ToolTalkサービスは、ttsessionが実
+行されていない場合はその再起動を試みます。このエラーは、ToolTalkサービスがインスト
+ールされていないか正しくインストールされていないかのどちらかを示します。
+
+
+
+
+TT_ERR_PROCID
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_PROCID
+ TT_ERR_PROCID
+指定されたプロセス識別子が旧式か、無効です。
+
+
+
+TT_ERR_POINTER
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_POINTER
+ TT_ERR_POINTER
+subcontract パラメータが有効な
+Tt_message ではありません。
+
+
+
+TT_ERR_EINVAL
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_EINVAL
+ TT_ERR_EINVAL
+shell パラメータと
+cb パラメータの両方がNULLです。
+
+
+
+
+
+
+ttmedia_Deposit
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+ttmedia_Deposit
+
+ツールキット・メッセージ
+ttmedia_Deposit
+ ttmedia_Deposit
+Tt_status ttmedia_Deposit( Tt_message load_contract,
+ const char * buffer_id,
+ const char * media_type,
+ const unsigned char * new_contents,
+ int new_len,
+ const char * pathname,
+ XtAppContext app2run,
+ int ms_timeout );
+
+
+ttmedia_Deposit 関数はDeposit要求を送信して、Edit、
+Compose、OpenなどのMedia Exchange load_contract要求の変換対象であったドキュメント
+にチェックポイントを設定します。
+この関数はDeposit要求を作成して送信し、その要求が成功したか失敗したかを返し
+ます。
+
+
+load_contract は、このエディタがドキュメントを読み込むこ
+とを要求します。
+
+
+buffer_id は、ドキュメントがOpen要求により読み込まれた
+場合に、このエディタが作成したバッファのIDです。
+
+
+media_type は、送信された要求の
+contents 引き数のvtypeです。
+
+
+new_contents とnew_lenは、
+contents の引き数の値です。
+
+
+要求が送信されると、app2run とms_timeout
+ は、応答を待つために、tttk_block_while 関数に渡され
+ます。
+
+ttmedia_Depositが返す可能性のあるエラー
+
+
+
+
+
+
+TT_ERR_NOMP
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOMP
+ TT_ERR_NOMP
+ttsessionプロセスを使用できません。ToolTalkサービスは、ttsessionが実
+行されていない場合はその再起動を試みます。このエラーは、ToolTalkサービスがインスト
+ールされていないか正しくインストールされていないかのどちらかを示します。
+
+
+
+
+
+
+TT_ERR_PROCID
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_PROCID
+ TT_ERR_PROCID
+指定されたプロセス識別子が旧式か、無効です。
+
+
+
+TT_ERR_NOMEM
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOMEM
+ TT_ERR_NOMEM
+オペレーションを実行するのに十分なメモリがありません。
+
+
+
+TT_ERR_OVERFLOW
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_OVERFLOW
+ TT_ERR_OVERFLOW
+ToolTalkサービスが受信したメッセージの数が、正しく処理可能なアクティ
+ブ・メッセージの最大数(2000)に達しました。
+
+
+
+TT_ERR_DBAVAIL
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_DBAVAIL
+ TT_ERR_DBAVAIL
+ToolTalkサービスが、このオペレーションに必要なToolTalkデータベースに
+アクセスできませんでした。
+
+
+
+TT_ERR_DBEXIST
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_DBEXIST
+ TT_ERR_DBEXIST
+ToolTalkサービスが、指定されたToolTalkデータベースを予期した場所で見
+つけることができませんでした。
+
+
+
+TT_DESKTOP_ETIMEOUT
+
+エラー・メッセージ
+TT_DESKTOP_ETIMEOUT
+ TT_DESKTOP_ETIMEOUT
+指定されたタイムアウト時間内に応答を受信しませんでした。
+
+
+
+TT_ERR_POINTER
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_POINTER
+ TT_ERR_POINTER
+パス名がNULL、または、ToolTalkエラー・ポインタです。
+
+
+
+
+
+
+ttmedia_load
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+ttmedia_load
+
+ツールキット・メッセージ
+ttmedia_load
+ ttmedia_load
+Tt_message (*Ttmedia_load_msg_cb) ( Tt_message msg,
+ void * clientdata,
+ Tttk_op op,
+ unsigned char * contents,
+ int len,
+ char * file );
+
+Tt_message ttmedia_load( Tt_message context,
+ Ttmedia_load_msg_cb cb,
+ void * clientdata,
+ Tttk_op op,
+ const char * media_type,
+ const unsigned char * contents,
+ int len,
+ const char * file,
+ const char * docname,
+ int send );
+
+
+ttmedia_load関数 は、ドキュメントの表示、編集、作成を行う
+Media Exchange要求を作成し、必要に応じて送信します。この関数は、
+
+Display要求
+ Display、
+
+Edit要求
+ Edit、
+
+Compose要求
+ Composeのいずれかの要求を作成して送信します。
+
+要求のハンドラとの標準的な対話を管理するには、このメッセージで作成した要求の
+送信後すぐに
+
+ttdt_subcontract_manage
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+ttdt_subcontract_manage
+
+ツールキット・メッセージ
+ttdt_subcontract_manage
+ ttdt_subcontract_manage 関数を使用してください。
+
+
+context 引き数の値がゼロ以外のとき、この
+ルーチンによって作成されるメッセージは、スロット名が
+
+ENV_
+ ENV_ で始まるすべてのコンテキストを継承します。
+
+clientdata 引き数は、応答を受信する場合、またはドキュメ
+ントの中間バージョンが
+
+Deposit要求
+ Deposit要求によってチェックポイントを設定される場合に
+cb 引き数に渡されます。
+op 引き数は、
+
+TTME_DISPLAY
+ TTME_DISPLAY 、
+
+TTME_EDIT
+ TTME_EDIT 、
+
+TTME_COMPOSE
+ TTME_COMPOSE のいずれかでなければなりません。
+media_type 引き数は、ドキュメントのデータ形式に名前を付
+けます。通常、この引き数により、要求を処理するためにどのアプリケーションを選択する
+か決定します。
+contents 引き数とlen 引き数はドキュ
+メントを指定します。これらの両方の引き数の値がゼロで、
+file 引き数がゼロでない場合、ドキュメントは指定の
+ファイルに格納されていると想定されます。
+docname 引き数がNULLでないとき、その値はドキュメントの
+タイトルとして使用されます。
+send 引き数がtrueのとき、メッセージは返される前に送信さ
+れます。
+
+は、
+
+Ttmedia_load_msg_cb message
+ Ttmedia_load_msg_cb メッセージが取るパラメータの
+一覧です。
+
+Ttmedia_load_msg_cbがとるパラメータ
+
+
+
+
+
+パラメータ
+説明
+
+
+
+
+Tt_message msg
+要求に対する対応。または読み込み要求の
+
+Deposit要求
+
+t
+
+t_message_id
+ t_message_id を指定する
+messageID 引き数を持ったDeposit要求。このパラメータの値が
+Deposit要求である場合、クライアント・プログラムは要求に応答するか、無視しなければ
+なりません。 注 : メッセージmsg は処理後に破棄してください。
+
+
+Tttk_op op
+メッセージのオペレーション(
+
+TTME_DEPOSIT
+ TTME_DEPOSIT あるいは
+
+ttmedia_load
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+ttmedia_load
+
+ツールキット・メッセージ
+ttmedia_load
+ ttmedia_load メッセージに渡されたオペレーション)
+。
+
+
+unsigned char *
+contents
+
+int len
+
+char *file
+到着中のドキュメントの内容。len 引き数がゼロのと
+き、ドキュメントは指定のファイルに格納されています。contents
+引き数またはfile 引き数がNULLでない場合は、
+ToolTalk関数
+
+tt_free 関数
+
+ToolTalk関数
+tt_free
+ tt_free を使用してそれらを解放してください。
+
+
+
+void *clientdata
+
+
+ttmedia_load
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+ttmedia_load
+
+ツールキット・メッセージ
+ttmedia_load
+ ttmedia_load メッセージに渡されたクライアント・
+データ。
+
+
+
+
+メッセージが正常に処理されると、コールバックはゼロを返します。処理中にエラー
+が発生した場合は、コールバックはTt_message に伝えられたエラー
+・ポインタを返します。
+コールバックがメッセージmsg を処理しない場合、コールバッ
+クはメッセージを返します。このときツールキットは、TT_CALLBACK_CONTINUE
+ ルーチンを呼び出しスタックに渡してメッセージを他のコールバックに
+提供するか、メッセージをtt_message_receive 関数に返します。
+
+終了時にttmedia_load 関数は、作成した要求を返します。
+エラーが発生した場合、この関数はエラー・ポインタを返します。Tt_Status
+ を調べるには、
+
+tt_ptr_error
+ tt_ptr_error を使用します。
+
+は、返される可能性の
+あるエラーの一覧です。
+
+ttmedia_loadが返す可能性のあるエラー
+
+
+
+
+
+エラーの値
+説明
+
+
+
+
+
+TT_ERR_NOMP
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOMP
+ TT_ERR_NOMP
+ttsessionプロセスを使用できません。ToolTalkサービスは、ttsessionが実
+行されていない場合はその再起動を試みます。このエラーは、ToolTalkサービスがインスト
+ールされていないか正しくインストールされていないかのどちらかを示します。
+
+
+
+
+TT_ERR_PROCID
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_PROCID
+ TT_ERR_PROCID
+指定されたプロセス識別子が旧式か、無効です。
+
+
+
+TT_ERR_NOMEM
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOMEM
+ TT_ERR_NOMEM
+オペレーションを実行するのに十分なメモリがありません。
+
+
+
+TT_ERR_OVERFLOW
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_OVERFLOW
+ TT_ERR_OVERFLOW
+ToolTalkサービスが受信したメッセージの数が、正しく処理可能なアクティ
+ブ・メッセージの最大数(2000)に達しました。
+
+
+
+
+
+
+ttmedia_load_reply
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+ttmedia_load_reply
+
+ツールキット・メッセージ
+ttmedia_load_reply
+ ttmedia_load_reply
+Tt_message ttmedia_load_reply ( Tt_message contract,
+ const unsigned char * new_contents,
+ int new_len,
+ int reply_and_destroy );
+
+
+ドキュメントの表示、編集、作成を行うMedia Exchange要求に対して応答するには、
+ttmedia_load_reply 関数を使用します。
+new_contents 引き数とnew_len 引き数
+の両方がゼロでない場合、それらの値はcontract 引き数の適切な
+出力引き数に、ドキュメントの新しい内容を設定するのに使用されます。
+reply_and_destroy 引き数がtrueの場合、contract
+ 引き数に対して応答が行われ、その後メッセージは破棄されます。
+
+ は、返される可能性の
+あるエラーの一覧です。
+
+ttmedia_load_replyが返す可能性のあるエラー
+
+
+
+
+
+エラーの値
+説明
+
+
+
+
+
+TT_ERR_NOMP
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOMP
+ TT_ERR_NOMP
+ttsessionプロセスを使用できません。ToolTalkサービスは、ttsessionが実
+行されていない場合はその再起動を試みます。このエラーは、ToolTalkサービスがインスト
+ールされていないか正しくインストールされていないかのどちらかを示します。
+
+
+
+
+TT_ERR_PROCID
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_PROCID
+ TT_ERR_PROCID
+指定されたプロセス識別子が旧式か、無効です。
+
+
+
+TT_ERR_NUM
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NUM
+ TT_ERR_NUM
+
+
+
+
+TT_ERR_NOTHANDLER
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOTHANDLER
+ TT_ERR_NOTHANDLER
+
+
+
+
+
+
+
+ttmedia_ptype_declare
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+ttmedia_ptype_declare
+
+ツールキット・メッセージ
+ttmedia_ptype_declare
+ ttmedia_ptype_declare
+Tt_message (*Ttmedia_load_pat_cb) ( Tt_message msg,
+ void * clientdata,
+ Tttk_op op,
+ Tt_status diagnosis,
+ unsigned char * contents,
+ int len,
+ char * file,
+ char * docname );
+
+Tt_status ttmedia_ptype_declare( const char * ptype,
+ int base_opnum,
+ Ttmedia_load_pat_cb cb,
+ void * clientdata,
+ int declare );
+
+
+ttmedia_ptype_declare 関数は、Media Exchangeメディア・
+エディタのptypeを宣言します。この関数は、特定のメディア型用のMedia Exchange
+メッセージ・インタフェースを実装するエディタを初期化します。
+
+
+エディタがptype でサポートされる種類のドキュメントを編集
+するように要求される場合、この関数はcb 引き数を呼び出します。
+
+
+
+この関数は、ptypeに含まれていると想定される一連のシグニチャに、ツールキット
+内部のオペレーション番号(opnum )コールバックをインストールしま
+す。ツールキット内部のopnumコールバックは、これらのシグニチャのいずれかに一致する
+要求を受信すると、clientdata をcb 引き数
+に渡します。opnumsは、base_opnum からはじまり、ゼロか1000の
+倍数でなければなりません。
+
+
+declare 引き数がtrueのとき、この関数は次を呼び出します。
+
+
+
+tt_ptype_declare( ptype )
+tt_ptype_declare( ptype )
+ptypeが複数の異なるメディア型を実現する場合、
+ttmedia_ptype_declare 関数を2回以上呼び出すことができます。
+base_opnum には、各呼び出しで異なる値を指定しなければなりませ
+ん。
+
+ttmedia_ptype_declare 関数は何回でも呼び出すことができま
+すが、declare 引き数を「true」に設定できるのは1回だ
+けです。
+
+
+は、
+
+Ttmedia_load_pat_cb message
+ Ttmedia_load_pat_cb メッセージが取るパラメータ
+の一覧です。
+
+Ttmedia_load_pat_cbメッセージが取るパラメータ
+
+
+
+
+
+パラメータ
+説明
+
+
+
+
+Tt_message msg
+送信された要求。クライアント・プログラムは、この要求を無視または拒否
+する、あるいは要求に応答しなければなりません。
+
+
+
+
+
+
+Tttk_op op
+着信中のオペレーション(
+
+TTME_COMPOSE
+ TTME_COMPOSE 、
+
+TTME_EDIT
+ TTME_EDIT 、
+TTME_DISPLAY
+ TTME_DISPLAY のいずれか)。
+
+
+Tt_status diagnosis
+ツールキットが要求を無視するように勧告するときのエラーコード
+(たとえば、
+
+TT_DESKTOP_ENODATA
+
+エラー・メッセージ
+TT_DESKTOP
+ TT_DESKTOP_ENODATA )。diagnosisがTT_OK
+ではなく、コールバック・ルーチンがメッセージmsg を返す場合、
+ツールキットはメッセージmsg を無視し、破棄します。
+
+
+
+unsigned char *
+contents
+
+int len
+
+char *file
+着信中のドキュメントの内容。len 引き数がゼロのと
+き、ドキュメントは指定のファイルに格納されています。contents
+引き数またはfile 引き数がNULLでない場合は、
+ToolTalk関数
+
+tt_free関数
+
+ToolTalk関数
+tt_free
+ tt_freeを使用してそれらの引き数を解放します。
+
+
+char * docname
+ドキュメントに名前が付けられている場合は、その名前。
+
+
+void * clientdata
+ttmedia_ptype_declare メッセージに渡す
+クライアント・データ。
+
+
+
+
+メッセージが正常に処理されると、コールバックはゼロを返します。処理中にエラー
+が発生した場合は、コールバックはTt_message に伝えられたエラー
+・ポインタを返します。
+コールバックがメッセージmsg を処理せず、
+diagnosis 引き数の値がTT_OK でない場合、
+コールバックはメッセージを返します。このとき、ツールキットは
+TT_CALLBACK_CONTINUE ルーチンを呼び出しスタックに渡してメッセ
+ージを他のコールバックに提供するか、メッセージをtt_message_receive
+ 呼び出しに返します。
+エラーが発生すると、この関数は
+
+にあるエラーのいずれ
+かを返します。
+
+ttmedia_ptype_declareが返す可能性のあるエラー
+
+
+
+
+
+エラーの値
+説明
+
+
+
+
+
+TT_ERR_NOMP
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOMP
+ TT_ERR_NOMP
+ttsessionプロセスを使用できません。ToolTalkサービスは、ttsessionが実
+行されていない場合はその再起動を試みます。このエラーは、ToolTalkサービスがインスト
+ールされていないか正しくインストールされていないかのどちらかを示します。
+
+
+
+
+TT_ERR_PROCID
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_PROCID
+ TT_ERR_PROCID
+指定されたプロセス識別子が旧式か、無効です。
+
+
+
+TT_ERR_PTYPE
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_PTYPE
+ TT_ERR_PTYPE
+ToolTalkサービスが、指定されたptypeを検出することができませんでした。
+
+
+
+
+TT_ERR_POINTER
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_POINTER
+ TT_ERR_POINTER
+渡されたポインタが、このオペレーションに適した型のオブジェクトを指し
+ていません。たとえば、文字列が必要なときにポインタは整数を指している場合などです。
+
+
+
+
+
+
+
+tttk_block_while
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+tttk_block_while
+
+ツールキット・メッセージ
+tttk_block_while
+ tttk_block_while
+Tt_status tttk_block_while( const int * blocked,
+ int ms_timeout );
+
+
+tttk_block_while 関数は、ms_timout で
+指定されたタイムアウト時間中、応答を待っているプログラムをブロックします。
+
+
+tttk_message_abandon
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+tttk_message_abandon
+
+ツールキット・メッセージ
+tttk_message_abandon
+ tttk_message_abandon
+Tt_status tttk_message_abandon ( Tt_message msg );
+
+
+tttk_message_abandon 関数は、要求を放棄した後に破棄しま
+す。
+
+プログラムは、メッセージを理解できずに処分したいときはメッセージを放棄しなけ
+ればなりません。
+
+エラーが発生すると、この関数は
+
+にあるエラーのうちの
+いずれかを返します。
+
+tttk_message_abandonが返す可能性のあるエラー
+
+
+
+
+
+エラーの値
+説明
+
+
+
+
+
+TT_ERR_NOMP
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOMP
+ TT_ERR_NOMP
+ttsessionプロセスを使用できません。ToolTalkサービスは、ttsessionが実
+行されていない場合はその再起動を試みます。このエラーは、ToolTalkサービスがインスト
+ールされていないか正しくインストールされていないかのどちらかを示します。
+
+
+
+
+TT_ERR_POINTER
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_POINTER
+ TT_ERR_POINTER
+渡されたポインタが、このオペレーションに適した型のオブジェクトを指し
+ていません。たとえば、文字列が必要なときにポインタは整数を指している場合などです。
+
+
+
+
+TT_ERR_NOTHANDLER
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOTHANDLER
+ TT_ERR_NOTHANDLER
+
+
+
+
+
+
+
+tttk_message_create
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+tttk_message_create
+
+ツールキット・メッセージ
+tttk_message_create
+ tttk_message_create
+Tt_message tttk_message_create( Tt_message context,
+ Tt_class the_class,
+ Tt_scope the_scope,
+ const char * handler,
+ const char * op,
+ Tt_message_callback callback );
+
+
+tttk_message_create 関数は、規約に従ったメッセージを作成
+します。この関数を使用すれば、継承されたコンテキストをあるメッセージから別のメッセ
+ージに伝達するメッセージを簡単に作成できます。
+tttk_message_create 関数はメッセージを作成し、スロット名
+がENV_ で始まるcontext
+からすべてのコンテキスト・スロットを新しいメッセージ上にコピーします。作成された
+メッセージには、the_class パラメータに指定された
+Tt_class 値とthe_scope パラメータに指定さ
+れたTt_scope 値が設定されます。
+handler パラメータがNULLの場合、メッセージには
+
+TT_PROCEDURE
+ TT_PROCEDURE のTt_address が設定されま
+す。handler パラメータがNULLでない場合は、メッセージは
+TT_HANDLER を経由してprocidに送信されます。
+op 引き数がNULLでない場合、その値にはメッセ
+ージのop 引き数が設定されます。
+コールバック引き数がNULLでない場合、その値がメッセージ・コールバックとして
+メッセージに追加されます。
+正常終了時には、tttk_message_create 関数は作成した
+Tt_message を返します。これは、他のTt_message
+ と同じ方法で変更、送信、破棄することができます。
+エラーが発生すると、エラー・ポインタが返されます。Tt_status
+ を調べるには、
+
+tt_ptr_error
+ tt_ptr_error を使用します。
+
+は、返される可能性の
+あるエラーの一覧です。
+
+tttk_message_createが返す可能性のあるエラー
+
+
+
+
+
+エラーの値
+説明
+
+
+
+
+
+TT_ERR_NOMP
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOMP
+ TT_ERR_NOMP
+ttsessionプロセスを使用できません。ToolTalkサービスは、ttsessionが実
+行されていない場合はその再起動を試みます。このエラーは、ToolTalkサービスがインス
+トールされていないか正しくインストールされていないかのどちらかを示します。
+
+
+
+
+TT_ERR_PROCID
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_PROCID
+ TT_ERR_PROCID
+指定されたプロセス識別子が旧式か、無効です。
+
+
+
+TT_ERR_NOMEM
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOMEM
+ TT_ERR_NOMEM
+オペレーションを実行するのに十分なメモリがありません。
+
+
+
+
+
+
+tttk_message_destroy
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+tttk_message_destroy
+
+ツールキット・メッセージ
+tttk_message_destroy
+ tttk_message_destroy
+Tt_status tttk_message_destroy ( Tt_message msg );
+
+
+tttk_message_destroy 関数は、規約に従うすべてのメッセー
+ジを破棄します。
+
+このメッセージは、
+
+tt_message_destroy message
+ tt_message_destroy
+メッセージの代わりに使用できます。
+
+tttk_message_destroy 関数は、
+ttdt_message_accept 関数あるいは、
+ttdt_subcontract_manage 関数によってメッセージに格納された
+すべてのパターンを破棄し、その後メッセージmsg を
+tt_message_destroy 関数に渡します。
+この関数は、tt_message_destroy 関数によって返された値を
+返します。
+
+
+tttk_message_fail
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+tttk_message_fail
+
+ツールキット・メッセージ
+tttk_message_fail
+ tttk_message_fail
+Tt_status tttk_message_fail( Tt_message msg,
+ Tt_status status,
+ const char * status_string,
+ int destroy );
+
+
+tttk_message_fail 関数は、メッセージmsg
+ を無視した後で破棄します。
+
+プログラムは、メッセージを理解できずに処分したいときはメッセージを破棄しなけ
+ればなりません。
+
+状態がTT_SENT であるメッセージは無視できます。メッセージ
+が、ハンドラが宛先指定されているメッセージ、あるいは
+
+TT_WRN_START_MESSAGE
+ TT_WRN_START_MESSAGE のtt_message_statusを持つ場合、その
+メッセージを無視できます。
+この関数は、TT_DESKTOP_ENOTSUP を返します。
+
+
+tttk_message_receive
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+tttk_message_receive
+
+ツールキット・メッセージ
+tttk_message_receive
+
+tttk_message_reject
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+tttk_message_reject
+
+ツールキット・メッセージ
+tttk_message_reject
+ tttk_message_receive
+Tt_status tttk_message_receive( const char* procid );
+
+
+tttk_message_receive 関数は、
+
+tt_message_receive
+ tt_message_receive 関数を呼び出し、次のToolTalk
+メッセージを取り出します。
+procid が0でない場合、この関数は次を呼び出し
+ます。
+tt_default_procid_set( procid )
+
+
+tttk_message_reject
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+tttk_message_reject
+
+ツールキット・メッセージ
+tttk_message_reject
+
+tttk_message_reject
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+tttk_message_reject
+
+ツールキット・メッセージ
+tttk_message_reject
+ tttk_message_reject
+Tt_status tttk_message_reject( Tt_message msg,
+ Tt_status status,
+ const char* status_string,
+ int destroy );
+
+
+tttk_message_reject 関数は、メッセージmsg
+ を拒否した後で破棄します。
+
+プログラムは、メッセージを理解できずに処分したいときはメッセージを放棄しなけ
+ればなりません。
+
+状態がTT_SENT であるメッセージは拒否できます。
+メッセージが、ハンドラが宛先指定されているメッセージでない
+ 、あるいは
+
+TT_WRN_START_MESSAGE
+ TT_WRN_START_MESSAGE 以外のtt_message_statusを持つ場合、その
+メッセージを拒否できます。
+この関数は、TT_DESKTOP_ENOTSUP を返します。
+
+
+tttk_op_string
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+tttk_op_string
+
+ツールキット・メッセージ
+tttk_op_string
+ tttk_op_string
+char *tttk_op_string( Tttk_op op);
+
+
+tttk_op_string 関数は、正常終了する場合はオペレーション
+op に対する文字列を返します。そうでない場合、この
+関数はゼロを返します。
+
+返された文字列を解除するには、tt_free 関数を使用して
+ください。
+
+Tttk_op tttk_string_op( const char * opstring );
+tttk_string_op 関数は、指定の文字列に対するオペレーショ
+ンを保持している文字列を返します。エラーが発生すると、この関数は
+TTDT_OP_NONE を返します。
+
+
+tttk_Xt_input_handler
+
+メッセージ・セット
+ツールキット
+tttk_Xt_input_handler
+
+ツールキット messages
+tttk_Xt_input_handler
+ tttk_Xt_input_handler
+void tttk_Xt_input_handler( XtPointer procid,
+ int * source,
+ XtInputId * id );
+
+
+tttk_Xt_input_handler 関数は、Xtクライアントのための
+ToolTalkイベントを処理します。一部のメッセージがコールバックで処理されないと予期
+される場合を除き、この関数をXt入力ハンドラとして使用します。
+この関数は、procid 引き数を
+
+tttk_message_receive関数
+ tttk_message_receive
+関数に渡し、すべての返されたメッセージ(つまり、コールバックで処理されない
+メッセージ)を
+tttk_message_abandon
+ tttk_message_abandon 関数に渡します。
+この関数がエラー
+
+TT_ERR_NOMP
+
+エラー・メッセージ
+TT_ERR_NOMP
+ TT_ERR_NOMP を返すと、
+tttk_Xt_input_handler 関数は
+id パラメータを
+
+XtRemoveInput functio
+ XtRemoveInput 関数に渡します。
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/appb.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/appb.sgm
new file mode 100644
index 000000000..f8a1c9691
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/appb.sgm
@@ -0,0 +1,306 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+broadcastデモンストレーション・プログラム
+
+broadcastデモ・プログラム
+プログラム例
+この付録には、ToolTalkデモ・プログラム、broadcast
+のためのソース・コードがあります。このソース・コードは、ファイル
+/usr/dt/examples/tt/broadcast.c の中にもあります。デモ・プログ
+ラムの目的は、一部のToolTalk APIの使用方法を示すことです。このプログラムの主な機能
+を以下に示します。
+
+
+
+パターンの作成と登録
+
+
+
+通知メッセージの作成と送信(自分自身への)
+
+
+
+メッセージの受信
+
+
+
+
+broadcast.c プログラム一覧
+
+/*
+ * (c) Copyright 1995 Digital Equipment Corporation.
+ * (c) Copyright 1993, 1994, 1995 Hewlett-Packard Company
+ * (c) Copyright 1993, 1994, 1995 International Business Machines Corp.
+ * (c) Copyright 1993, 1994, 1995 Sun Microsystems, Inc.
+ * (c) Copyright 1993, 1994, 1995 Novell, Inc.
+ * (c) Copyright 1995 FUJITSU LIMITED.
+ * (c) Copyright 1995 Hitachi.
+ *
+ * $XConsortium: appb.sgm /main/6 1996/08/25 15:16:07 rws $
+ *
+ * broadcast - dynamic pattern and procedural notification example
+ *
+ */
+
+#include <stdio.h>
+#include <sys/param.h>
+#include <sys/types.h>
+#include <string.h>
+#include <Xm/XmAll.h>
+#include <Tt/tt_c.h>
+
+Widget toplevel, base_frame, controls, slider, gauge, button;
+char *my_procid;
+
+void broadcast_value();
+void receive_tt_message();
+void create_ui_components();
+
+
+void
+main(argc, argv)
+ int argc;
+ char **argv;
+{
+ int ttfd;
+ Tt_pattern pat;
+ XtAppContext app;
+
+ /*
+ * Initialize Motif and create ui components
+ */
+ toplevel = XtVaAppInitialize(&app, "ttsample1", NULL, 0,
+ &argc, argv, NULL, NULL);
+ XtVaSetValues(toplevel, XmNtitle, "ToolTalk Sample 1", 0);
+ create_ui_components();
+
+ /*
+ * Initialize ToolTalk, using the initial default session, and
+ * obtain the file descriptor that will become active whenever
+ * ToolTalk has a message for this process.
+ */
+
+ my_procid = tt_open();
+ ttfd = tt_fd();
+
+ /*
+ * Arrange for Motif to call receive_tt_message when the ToolTalk
+ * file descriptor becomes active.
+ */
+
+ XtAppAddInput(app, ttfd, (XtPointer) XtInputReadMask,
+ receive_tt_message, 0);
+
+ /*
+ * Create and register a pattern so ToolTalk knows we are interested
+ * in "ttsample1_value" messages within the session we join.
+ */
+
+ pat = tt_pattern_create();
+ tt_pattern_category_set(pat, TT_OBSERVE);
+ tt_pattern_scope_add(pat, TT_SESSION);
+ tt_pattern_op_add(pat, "ttsample1_value");
+ tt_pattern_register(pat);
+
+ /*
+ * Join the default session
+ */
+
+ tt_session_join(tt_default_session());
+
+ /*
+ * Turn control over to Motif.
+ */
+ XtRealizeWidget(toplevel);
+ XtAppMainLoop(app);
+
+ /*
+ * Before leaving, allow ToolTalk to clean up.
+ */
+ tt_close();
+
+ exit(0);
+}
+
+
+/*
+ * When the button is pressed, broadcast the new slider value.
+ */
+void
+broadcast_value(widget, client_data, call_data)
+ Widget widget;
+ XtPointer client_data, call_data;
+{
+ int slider_value;
+ Tt_message msg_out;
+
+ /*
+ * Create and send a ToolTalk notice message
+ * ttsample1_value(in int <new value)
+ */
+
+ XtVaGetValues(slider, XmNvalue, &slider_value, 0);
+ slider_value++;
+ XtVaSetValues(slider, XmNvalue, slider_value, 0);
+
+ msg_out = tt_pnotice_create(TT_SESSION, "ttsample1_value");
+ tt_message_arg_add(msg_out, TT_IN, "integer", NULL);
+ tt_message_arg_ival_set(msg_out, 0, slider_value);
+ tt_message_send(msg_out);
+
+ /*
+ * Since this message is a notice, we don't expect a reply, so
+ * there's no reason to keep a handle for the message.
+ */
+
+ tt_message_destroy(msg_out);
+}
+
+/*
+ * When a ToolTalk message is available, receive it; if it's a
+ * ttsample1_value message, update the gauge with the new value.
+ */
+void
+receive_tt_message(client_data, fid, id)
+XtPointer client_data;
+int *fid;
+XtInputId *id;
+{
+ Tt_message msg_in;
+ int mark;
+ int val_in;
+ char *op;
+ Tt_status err;
+
+ msg_in = tt_message_receive();
+
+ /*
+ * It's possible that the file descriptor would become active
+ * even though ToolTalk doesn't really have a message for us.
+ * The returned message handle is NULL in this case.
+ */
+
+ if (msg_in == NULL) return;
+
+
+ /*
+ * Get a storage mark so we can easily free all the data
+ * ToolTalk returns to us.
+ */
+
+ mark = tt_mark();
+
+ op = tt_message_op(msg_in);
+ err = tt_ptr_error(op);
+ if (err > TT_WRN_LAST) {
+ printf( "tt_message_op(): %s\n", tt_status_message(err));
+ } else if (op != 0) {
+ if (0==strcmp("ttsample1_value", tt_message_op(msg_in))) {
+ tt_message_arg_ival(msg_in, 0, &val_in);
+ XtVaSetValues(gauge, XmNvalue, val_in, 0);
+ }
+ }
+
+ tt_message_destroy(msg_in);
+ tt_release(mark);
+ return;
+}
+
+/*
+ * Straight Motif calls for creating the ui elements. No
+ * ToolTalk-specific code here.
+ */
+void
+create_ui_components()
+{
+ int decor;
+ Widget glabel, slabel;
+ XmString label;
+
+ base_frame = XtVaCreateManagedWidget("base_frame",
+ xmMainWindowWidgetClass, toplevel,
+ XmNwidth, 250,
+ XmNheight, 175,
+ 0);
+ XtVaGetValues(base_frame, XmNmwmDecorations, &decor, 0);
+ decor &= ~MWM_DECOR_RESIZEH;
+ XtVaSetValues(base_frame, XmNmwmDecorations, &decor, 0);
+
+ controls = XtVaCreateManagedWidget("controls",
+ xmFormWidgetClass, base_frame, NULL, 0, 0);
+
+ slabel = XtVaCreateManagedWidget("Send:",
+ xmLabelWidgetClass, controls,
+ XmNleftAttachment, XmATTACH_WIDGET,
+ XmNtopAttachment, XmATTACH_WIDGET,
+ XmNtopWidget, controls,
+ XmNtopOffset, 10,
+ XmNleftOffset, 5,
+ 0);
+ slider = XtVaCreateManagedWidget("slider",
+ xmScaleWidgetClass, controls,
+ XmNleftAttachment, XmATTACH_WIDGET,
+ XmNleftWidget, controls,
+ XmNleftOffset, 10,
+ XmNtopAttachment, XmATTACH_WIDGET,
+ XmNtopWidget, slabel,
+ XmNscaleWidth, 225,
+ XmNscaleHeight, 18,
+ XmNminimum, 0,
+ XmNmaximum, 25,
+ XmNorientation, XmHORIZONTAL,
+ XmNshowValue, TRUE,
+ 0);
+
+ glabel = XtVaCreateManagedWidget("Received:",
+ xmLabelWidgetClass, controls,
+ XmNleftAttachment, XmATTACH_WIDGET,
+ XmNtopAttachment, XmATTACH_WIDGET,
+ XmNleftOffset, 5,
+ XmNtopWidget, slider,
+ 0);
+ gauge = XtVaCreateManagedWidget("gauge",
+ xmScaleWidgetClass, controls,
+ XmNleftAttachment, XmATTACH_WIDGET,
+ XmNleftWidget, controls,
+ XmNleftOffset, 10,
+ XmNtopAttachment, XmATTACH_WIDGET,
+ XmNtopWidget, glabel,
+ XmNorientation, XmHORIZONTAL,
+ XmNscaleWidth, 225,
+ XmNscaleHeight, 18,
+ XmNminimum, 0,
+ XmNmaximum, 25,
+ XmNshowValue, TRUE,
+ 0);
+
+ label = XmStringCreateSimple("Broadcast");
+ button = XtVaCreateManagedWidget("button",
+ xmPushButtonWidgetClass, controls,
+ XmNtopWidget, gauge,
+ XmNtopAttachment, XmATTACH_WIDGET,
+ XmNtopOffset, 5,
+ XmNleftOffset, 75,
+ XmNleftWidget, controls,
+ XmNleftAttachment, XmATTACH_WIDGET,
+ XmNbottomOffset, 5,
+ XmNlabelString, label,
+ 0);
+ XmStringFree(label);
+ XtAddCallback(button, XmNactivateCallback, broadcast_value, 0);
+}
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/appc.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/appc.sgm
new file mode 100644
index 000000000..f6ed1790b
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/appc.sgm
@@ -0,0 +1,92 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+スレッド・セイフToolTalkアプリケーションの作成
+スレッド・セイフToolTalkアプリケーション 作成
+アプリケーション開発者は、マルチ・スレッド・セイフToolTalkライブラリを使用する
+ことによって、ToolTalkのためのマルチ・スレッド・アプリケーションを作成することができ
+ます。このとき、アプリケーション・コード中のToolTalkリソースのロックを明示的に管理
+する必要はありません。Xthreads.h スレッドAPIラッパーの拡張版を
+使用しているので、マルチ・スレッドlibttを多様なスレッド実装に問題なく移植でき
+ます。
+
+libttリソースの内部を保護するため、プロセス単位のロックを導入し保守します。
+ウィンドウ・ツールキットの場合と違い、libttに大量の時間をさくアプリケーションはほ
+とんどないので、より精緻なロック技法の付加並列性によって性能が大幅に向上すること
+はありません。
+
+デフォルトprocid 、tt_mark に操作され
+る記憶装置のスタック、tt_release APIなどのいくつかのToolTalk
+のグローバル値には、ToolTalkのAPI呼び出しを行うスレッドが参照できるように、一貫し
+た状態でなければならないものがあります。(これらの値はスレッド固有のデータとなり
+ます。)この動作を初期化し、新しいデータを操作するためにさらにAPI呼び出しが導入さ
+れます。現在のスレッドにスレッド固有の値が設定されると、プロセス単位の値のか
+わりにスレッド固有の値を参照するため既存のAPI呼び出しを変更します。スレッド固有の
+値が設定されない場合は、プロセス単位の値が使用されます。
+
+すべてのプラットフォームでマルチ・スレッド機能が使用できるとはかぎりません。
+そのため、ライブラリに機能の存在を尋ねるAPIがあります。たとえマルチ・スレッド機能
+を使用できないプラットフォームであっても、新規のAPI呼び出しを実装し
+TT_ERR_UNIMP をスレッド固有のものに対して返せるようにします。
+そうすればアプリケーション開発者は、未解決のシンボルの問題にかかわることなく
+実行時のチェックが行えます。
+
+APIの要約を次に示します。
+
+
+
+tt_feature_enabled は、指定された機能が使用できるかどうか
+決定します。
+スレッド・セイフToolTalkアプリケーション tt_feature_enabled
+tt_feature_enabled関数
+
+
+
+tt_feature_required は、指定された機能が要求されているこ
+とを宣言し、その機能が存在する場合、使用可能にします。
+スレッド・セイフToolTalkアプリケーション tt_feature_required
+tt_feature_required関数
+
+
+
+tt_thread_session_set は、スレッドのためのデフォルト・
+セッションを設定します。
+スレッド・セイフToolTalkアプリケーション tt_thread_session_set
+tt_thread_session_set関数
+
+
+
+tt_thread_session は、スレッドのためのデフォルト・
+セッションを取り出します。
+スレッド・セイフToolTalkアプリケーション tt_thread_session
+tt_thread_session関数
+
+
+
+tt_thread_procid_set は、スレッドのためのデフォルト・
+プロセスIDを設定します。
+スレッド・セイフToolTalkアプリケーション tt_thread_procid_set
+tt_thread_procid_set関数
+
+
+
+tt_procid_session は、指定されたプロセスIDと関連する
+セッションを返します。
+スレッド・セイフToolTalkアプリケーション tt_procid_session
+tt_procid_session関数
+
+
+
+Tttt_c は、typedefと列挙型です。
+スレッド・セイフToolTalkアプリケーション Tttt_c
+Tttt_c typdef/列挙型宣言
+Tttt_c typdef/enum declarations
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/appd.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/appd.sgm
new file mode 100644
index 000000000..e06636821
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/appd.sgm
@@ -0,0 +1,398 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+例
+
+Ttdt_contract_cbの例
+
+は、アプリケーションの
+ための
+
+Ttdt_contract_cb
+ Ttdt_contract_cb コールバックの典型的なアルゴリズムの例です。
+このアプリケーションは、Pause要求、Resume要求、Quit要求を処理しますが、ツールキット
+には、X11関連の要求しか処理させません。
+
+この例にあるコールバックは、contract パラメータがゼロ
+以外の値を持っている場合に処理を行います。したがって、ttdt_message_accept
+に渡されるTtdt_contract_cb コールバックとして使用することもできます。
+
+
+Ttdt_contract_cbの典型的なアルゴリズム
+Tt_message
+myContractCB(
+ Tt_message msg,
+ void *clientdata,
+ Tt_message contract
+)
+{
+ char *opString = tt_message_op( msg );
+ Tttk_op op = tttk_string_op( opString );
+ tt_free( opString );
+ int silent = 0;
+ int force = 0;
+ Boolean cancel = False;
+ Boolean sensitive = True;
+ char *status, command;
+ switch (op) {
+ case TTDT_QUIT:
+ tt_message_arg_ival( msg, 0, &silent );
+ tt_message_arg_ival( msg, 1, &force );
+ if (contract == 0) {
+ /* Quit entire application */
+ cancel = ! myQuitWholeApp( silent, force );
+ } else {
+ /* Quit just the specified request being worked on */
+ cancel = ! myCancelThisRequest(contract, silent, force);
+ }
+ if (cancel) {
+ /* User canceled Quit; fail the Quit request */
+ tttk_message_fail( msg, TT_DESKTOP_ECANCELED, 0, 1 );
+ } else {
+ tt_message_reply( msg );
+ tttk_message_destroy( msg );
+ }
+ return 0;
+ case TTDT_PAUSE:
+ sensitive = False;
+ case TTDT_RESUME:
+ if (contract == 0) {
+ int already = 1;
+ if (XtIsSensitive( myTopShell) != sensitive) {
+ already = 0;
+ XtSetSensitive( myTopShell, sensitive );
+ }
+ if (already) {
+ tt_message_status_set(msg,TT_DESKTOP_EALREADY);
+ }
+ } else {
+ if (XtIsSensitive( thisShell) == sensitive) {
+ tt_message_status_set(msg,TT_DESKTOP_EALREADY);
+ } else {
+ XtSetSensitive( thisShell, sensitive );
+ }
+ }
+ tt_message_reply( msg );
+ tttk_message_destroy( msg );
+ return 0;
+ case TTDT_GET_STATUS:
+ if (contract == 0) {
+ status = “Message about status of entire app“;
+ } else {
+ status = “Message about status of this request“;
+ }
+ tt_message_arg_val_set( msg, 0, status );
+ tt_message_reply( msg );
+ tttk_message_destroy( msg );
+ return 0;
+ case TTDT_DO_COMMAND:
+ if (! haveExtensionLanguage) {
+ tttk_message_fail( msg, TT_DESKTOP_ENOTSUP, 0, 1 );
+ return 0;
+ }
+ command = tt_message_arg_val( msg, 0 );
+ result = myEval( command );
+ tt_free( command );
+ tt_message_status_set( msg, result );
+ if (tt_is_err( result )) {
+ tttk_message_fail( msg, result, 0, 1 );
+ } else {
+ tt_message_reply( msg );
+ tttk_message_destroy( msg );
+ }
+ return 0;
+ }
+ /* Unrecognized message; do not consume it */
+ return msg;
+}
+
+
+
+
+
+
+Ttdt_file_cb
+ Ttdt_file_cbの例
+
+は、このコールバックの
+典型的なアルゴリズムの例です。
+
+Ttdt_file_cbの典型的なアルゴリズム
+Tt_message
+myFileCB(
+ Tt_message msg,
+ Tttk_op op,
+ char *pathname,
+ int trust,
+ int isMe
+)
+{
+ tt_free( pathname );
+ Tt_status status = TT_OK;
+ switch (op) {
+ case TTDT_MODIFIED:
+ if ((_modifiedByMe) && (! isMe)) {
+ // Hmm, the other editor either does not know or
+ // does not care that we are already modifying the
+ // file, so the last saver will win.
+ } else {
+ // Interrogate user if she ever modifies the buffer
+ _modifiedByOther = 1;
+ XtAddCallback( myTextWidget, XmNmodifyVerifyCallback,
+ myTextModifyCB, 0 );
+ }
+ break;
+ case TTDT_GET_MODIFIED:
+ tt_message_arg_ival_set( msg, 1, _modifiedByMe );
+ tt_message_reply( msg );
+ break;
+ case TTDT_SAVE:
+ status = mySave( trust );
+ if (status == TT_OK) {
+ tt_message_reply( msg );
+ } else {
+ tttk_message_fail( msg, status, 0, 0 );
+ }
+ break;
+ case TTDT_REVERT:
+ status = myRevert( trust );
+ if (status == TT_OK) {
+ tt_message_reply( msg );
+ } else {
+ tttk_message_fail( msg, status, 0, 0 );
+ }
+ break;
+ case TTDT_REVERTED:
+ if (! isMe) {
+ _modifiedByOther = 0;
+ }
+ break;
+ case TTDT_SAVED:
+ if (! isMe) {
+ _modifiedByOther = 0;
+ int choice = myUserChoice( myContext, myBaseFrame,
+ “Another tool has saved “
+ “this file.“, 2, “Ignore“,
+ “Revert“ );
+ switch (choice) {
+ case 1:
+ myRevert( 1 );
+ break;
+ }
+ }
+ break;
+ case TTDT_MOVED:
+ case TTDT_DELETED:
+ // Do something appropriate
+ break;
+ }
+ tttk_message_destroy( msg );
+ return 0;
+}
+
+
+
+
+
+
+Ttmedia_load_msg_cb
+ Ttmedia_load_msg_cbの例
+
+は、このコールバックの
+典型的なアルゴリズムの例です。
+
+Ttmedia_load_msg_cbの典型的なアルゴリズム
+Tt_message
+myLoadMsgCB(
+ Tt_message msg,
+ void *clientData,
+ Tttk_op op,
+ unsigned char *contents,
+ int len,
+ char *file
+)
+{
+ if (len > 0) {
+ // Replace data with len bytes in contents
+ } else if (file != 0) {
+ // Replace data with data read from file
+ }
+ if (op == TTME_DEPOSIT) {
+ tt_message_reply( msg );
+ }
+ tttk_message_destroy( msg );
+ return 0;
+}
+
+
+
+
+
+
+Ttmedia_load_pat_cb
+ Ttmedia_load_pat_cbの例
+
+は、このコールバックの
+典型的なアルゴリズムの例です。
+
+Ttmedia_load_pat_cbの典型的なアルゴリズム
+Tt_message
+myAcmeSheetLoadCB(
+ Tt_message msg,
+ void *client_data,
+ Tttk_op op,
+ Tt_status diagnosis,
+ unsigned char *contents,
+ int len,
+ char *file,
+ char *docname
+)
+{
+ Tt_status status = TT_OK;
+ if (diagnosis != TT_OK) {
+ // toolkit detected an error
+ if (tt_message_status( msg) == TT_WRN_START_MESSAGE) {
+ //
+ // Error is in start message! We now have no
+ // reason to live, so tell main() to exit().
+ //
+ myAbortCode = 2;
+ }
+ // let toolkit handle the error
+ return msg;
+ }
+ if ((op == TTME_COMPOSE) && (file == 0)) {
+ // open empty new buffer
+ } else if (len > 0) {
+ // load contents into new buffer
+ } else if (file != 0) {
+ if (ttdt_Get_Modified( msg, file, TT_BOTH, myCntxt, 5000 )) {
+ switch (myUserChoice( “Save, Revert, Ignore?“ )) {
+ case 0:
+ ttdt_Save( msg, file, TT_BOTH, myCntxt, 5000 );
+ break;
+ case 1:
+ ttdt_Revert( msg, file, TT_BOTH, myCntxt, 5000);
+ break;
+ }
+ }
+ // load file into new buffer
+ } else {
+ tttk_message_fail( msg, TT_DESKTOP_ENODATA, 0, 1 );
+ tt_free( contents ); tt_free( file ); tt_free( docname );
+ return 0;
+ }
+ int w, h, x, y = INT_MAX;
+ ttdt_sender_imprint_on( 0, msg, 0, &w, &h, &x, &y, myCntxt, 5000 );
+ positionMyWindowRelativeTo( w, h, x, y );
+ if (maxBuffersAreNowOpen) {
+ // Un-volunteer to handle future requests until less busy
+ tt_ptype_undeclare( “Acme_Calc“ );
+ }
+ if (tt_message_status( msg) == TT_WRN_START_MESSAGE) {
+ //
+ // Join session before accepting start message,
+ // to prevent unnecessary starts of our ptype
+ //
+ ttdt_session_join( 0, myContractCB, myShell, 0, 1 );
+ }
+ ttdt_message_accept( msg, myContractCB, myShell, 0, 1, 1 );
+ tt_free( contents ); tt_free( file ); tt_free( docname );
+ return 0;
+}
+
+
+
+
+
+
+Ttmedia_ptype_declare
+ Ttmedia_ptype_declare関数のptypeシグニチャの例
+
+は、メディアptypeのシグニチャ・
+レイアウトの例です。
+
+メディアptypeのシグニチャ・レイアウトの例
+ptype Acme_Calc {
+ start “acalc“;
+ handle:
+ /*
+ * Display Acme_Sheet
+ * Include in tool's ptype if tool can display a document.
+ */
+ session Display( in Acme_Sheet contents) => start opnum = 1;
+ session Display( in Acme_Sheet contents,
+ in messageID counterfoil) => start opnum = 2;
+ session Display( in Acme_Sheet contents,
+ in title docName) => start opnum = 3;
+ session Display( in Acme_Sheet contents,
+ in messageID counterfoil,
+ in title docName) => start opnum = 4;
+ /*
+ * Edit Acme_Sheet
+ * Include in tool's ptype if tool can edit a document.
+ */
+ session Edit( inout Acme_Sheet contents) => start opnum = 101;
+ session Edit( inout Acme_Sheet contents,
+ in messageID counterfoil) => start opnum = 102;
+ session Edit( inout Acme_Sheet contents,
+ in title docName) => start opnum = 103;
+ session Edit( inout Acme_Sheet contents,
+ in messageID counterfoil,
+ in title docName) => start opnum = 104;
+ /*
+ * Compose Acme_Sheet
+ * Include in tool's ptype if tool can compose a document from scratch.
+ */
+ session Edit( out Acme_Sheet contents) => start opnum = 201;
+ session Edit( out Acme_Sheet contents,
+ in messageID counterfoil) => start opnum = 202;
+ session Edit( out Acme_Sheet contents,
+ in title docName) => start opnum = 203;
+ session Edit( out Acme_Sheet contents,
+ in messageID counterfoil,
+ in title docName) => start opnum = 204;
+ /*
+ * Mail Acme_Sheet
+ * Include in tool's ptype if tool can mail a document.
+ */
+ session Mail( in Acme_Sheet contents) => start opnum = 301;
+ session Mail( inout Acme_Sheet contents) => start opnum = 311;
+ session Mail( inout Acme_Sheet contents,
+ in title docName) => start opnum = 313;
+ session Mail( out Acme_Sheet contents) => start opnum = 321;
+ session Mail( out Acme_Sheet contents,
+ in messageID counterfoil) => start opnum = 323;
+};
+
+
+
+
+Xt入力処理関数の例
+
+は、Xt入力処理関数
+の例です。
+
+Xt入力処理関数の例
+int myTtFd;
+char *myProcID;
+myProcID = ttdt_open( &myTtFd, “WhizzyCalc“, “Acme“, “1.0“, 1 );
+/* ... */
+/* Process the message that started us, if any */
+tttk_Xt_input_handler( myProcID, 0, 0 );
+/* ... */
+XtAppAddInput( myContext, myTtFd, (XtPointer)XtInputReadMask,
+
+tttk_Xt_input_handler
+tttk_Xt_input_handler, myProcID );
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/book.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/book.sgm
new file mode 100644
index 000000000..86e74758a
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/book.sgm
@@ -0,0 +1,75 @@
+
+
+%ISOpublishing;
+
+
+%ISOnumeric;
+
+
+%ISOdiacritical;
+
+
+%ISOgeneraltech;
+
+
+%ISOalatin1;
+
+
+%ISOalatin2;
+
+
+%ISOgreek;
+
+
+%ISOboxandline;
+
+
+%BEntities;
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+共通デスクトップ環境 ToolTalk メッセージ概要
+
+&GSCr;
+&Pref;
+&Intro;
+&HTU;
+&ttsnp;
+&tttrc;
+&MsgTk;
+&BrCast;
+
+&ttmt;
+
+
+&Examp;
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/ch01.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/ch01.sgm
new file mode 100644
index 000000000..31ac657db
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/ch01.sgm
@@ -0,0 +1,682 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ToolTalkサービスの紹介
+独自に開発されたアプリケーションが同時に動作することを要求するコンピュータ・
+ユーザが増えてきているため、相互運用はソフトウェア開発者にとって重要なテーマに
+なってきています。お互いの機能を共同で使用することにより、相互運用アプリケーション
+は、単一のアプリケーションが提供するには難しい機能をユーザに提供します。ToolTalk
+サービスは、個人やワーク・グループで利用される相互運用アプリケーションの開発を簡単
+に行えるように設計されています。
+
+
+ToolTalkサービス
+ ToolTalkサービスを使用すると、独立したアプリケーションが互いに直接認識
+していなくても通信することができます。アプリケーションはToolTalkメッセージを作成
+し、送信することで相互に通信します。ToolTalkサービスは、これらのメッセージを受信
+し、受信先を決定してから、そのメッセージを適切なアプリケーションに配信します。
+この通信の様子を
+
+に示します。
+
+ToolTalkサービスを使ったアプリケーション
+
+
+
+ToolTalkサービスが解決できる業務上の問題
+この節では、
+
+ToolTalkサービスが解決する相互運用の問題
+ ToolTalkサービスが解決するようになっている相互運用に関する問題について
+説明します。ToolTalkサービスは、アプリケーションが次のようなことを必要とする場合
+に使用するのに適切な技術です。
+
+
+ツール互換性
+
+
+制御統合
+
+
+ごく一般的なサーバ(たとえばXサーバ)では所有しておらず、予想可能なリスナの
+集合がないネットワーク透過イベント
+
+
+自動ツール起動機能
+
+
+広範囲で使用可能な分散オブジェクトシステム
+
+
+固定表示オブジェクト
+
+
+もちろん、相互運用の問題に対してToolTalkサービスを使用するのは適切でない場合
+もあります。しかし、アプリケーションが両方の問題(つまり、ToolTalkサービスが解決
+するようになっている相互運用に関する問題とToolTalkが解決するのではない問題)の解決
+を必要としている場合は、ToolTalkサービスを他の技術と組み合わせて使用することができ
+ます。
+
+ツール互換性
+
+
+プラグ・アンド・プレイ
+ プラグ・アンド・プレイ機能を必要とする場合は、ToolTalkサービスを使用してください。
+プラグ・アンド・プレイ とは、同じプロトコルを使用しているかぎ
+り、どんなツールでも交換が可能であるということを意味します。つまり、ToolTalkによ
+って与えられるプロトコルに従うツールであれば、それをコンピューティング環境に配置
+(プラグ)し、プロトコルが示す関数を実行(プレイ)することができます。ツールを変更
+することなく、またお互いの特定の組み込み知識を持っていなくてもツールを併用すること
+ができます。
+
+
+制御統合
+アプリケーションが
+
+制御統合
+ 制御統合を要求する場合、ToolTalkサービスを使用してください。
+制御統合 という語は、ユーザの直接介入がなくても共通の目的に
+向かって一緒に動作するツールのグループを示します。ToolTalkサービスを使うと、簡単
+で柔軟性のある機能により特定のツール・インスタンスか不特定のサービス・プロバイダ
+に対して任意の要求を発行する制御統合が可能になります。
+
+
+ネットワーク透過イベント
+アプリケーションが
+
+ネットワーク透過イベント
+ ネットワーク透過イベントの生成や受信を必要とする場合は、ToolTalk
+サービスを使用してください。従来のイベント機構(シグナルやウィンドウ・システム・
+イベントなど)を使用するには、特別な環境を必要とします。たとえば、プロセスや
+ウィンドウIDを認識していることなどです。ToolTalkサービスにより、イベントが参照する
+ファイルやイベントを適用できるネットワーク上のプロセスのグループに関して、イベント
+が自然に記述されます。ToolTalkサービスは、ネットワーク上のいたる所にある配信対象
+プロセスにイベント(通知 と呼ぶ)を配信します。ToolTalkの通知は
+柔軟性があり、システムの拡張を簡単にします。
+
+
+自動ツール起動機能
+アプリケーションがネットワーク透過な
+
+自動ツール起動機能
+ 自動ツール起動機能を必要とする場合は、ToolTalkサービスを使用してくだ
+さい。ToolTalkサービスは、メッセージがネットワークから送信されると、ツールを起動
+させるメッセージを記述させます。ToolTalk自動起動機能の使用は簡単で、従来の
+inetd (1) 機能ほどホストに固有のものでは
+ありません。
+
+
+分散オブジェクト・システム
+さまざまなプラットフォームにまたがって使用可能である
+
+分散オブジェクト・システム
+ 分散オブジェクト・システムでアプリケーションを作成する必要がある場合
+は、ToolTalkを使用してください。
+ToolTalkのオブジェクト・システムは、一般的なUNIXプラットフォームすべてにある
+アプリケーションで使用できます。次のようなアプリケーションでも使用できます。
+
+
+
+シングル・スレッドまたはマルチ・スレッドである
+
+
+コマンド行またはグラフィカル・ユーザ・インタフェースを持っている
+
+
+独自のイベント・ループ、またはウィンドウ・システムのツールキットの
+イベント・ループを使用している。
+
+
+
+ToolTalkのオブジェクト指向メッセージ・インタフェース用にコーディングされたプログラムは、
+
+OMG準拠システム
+ ソースコードを変更しなければCORBA準拠システムに
+移植できません 。
+
+
+
+固定表示オブジェクト
+アプリケーションがUNIXファイル・システムで
+
+固定表示オブジェクト
+ オブジェクトを目立たないように配置する必要がある場合は、
+ToolTalkサービスを使用してください。
+
+
+ToolTalkサービスが業務上の問題を解決する方法を示すシナリオ
+この節にある
+
+使用中のToolTalkサービスを示すシナリオ
+ シナリオは、ToolTalkサービスを利用することによって、業務上の問題をどの
+ように解決できるかを示しています。これらのシナリオで使用するメッセージ・プロトコル
+は、架空のものです。
+
+ToolTalkデスクトップ・サービス・メッセージ・セットの使用
+
+
+ToolTalkメッセージ・セット
+デスクトップ
+ ToolTalk
+
+デスクトップ・サービス・セット
+ デスクトップ・サービス・セットを使用することにより、アプリケーション
+は、ユーザの介入がなくても他のアプリケーションを統合およびコントロールすることが
+できます。この節では、デスクトップ・サービス・メッセージ・セットの実行方法を示す
+2つのシナリオ(下記の
+
+と
+
+)について
+説明します。
+
+スマート・デスクトップ
+
+この節のシナリオは、ユーザの要求を翻訳するアプリケーション・レベルのプログラ
+ムで、ToolTalkサービスを使用する方法を示すためのものです。共通デスクトップ環境
+プロダクトによりToolTalkサービスにユーザの要求を翻訳させる方法を
+示すためのものではありません 。
+
+グラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)のフロント・エンドに対するユーザの
+共通した要求は、データ・ファイルがアプリケーションに気づく
+(または 「知っている」)ようにできることにあります。これを行うには、
+アプリケーション・レベルのプログラムがユーザの要求を翻訳する必要があります。
+このアプリケーション・レベルのプログラム(スマート・デスクトップ という)には、
+アップル社の Macintosh® ファインダ、 マイクロソフト社の Windows™
+ファイル・マネージャ、共通デスクトップ環境のファイル・マネージャなどがありま
+す。スマート・デスクトップの主な共通要件は、次のとおりです。
+
+
+ファイルを取得する
+
+
+アプリケーションを決定する
+
+
+アプリケーションを起動する
+
+
+ToolTalkサービスは、ツールのクラスが特定のデータ型を編集できるようにすること
+によって柔軟性が増します。次のシナリオでは、デスクトップ・サービス・メッセージ・
+セットをエンドユーザに対して透過的なスマート・デスクトップとして実行する方法を説明
+します。
+
+
+ダイアンが[ファイルマネージャ]アイコンをダブルクリックします。
+
+
+ファイル・マネージャが開き、ダイアンの現在のディレクトリ内のファイルを表示します。
+
+
+
+
+ダイアンは、データ・ファイルのアイコンをダブルクリックします。
+
+
+ファイル・マネージャは、アイコンで表現されているファイルの表示を要求します。
+また、表示 メッセージ内のファイル・タイプを
+符号化します。
+
+
+ToolTalkセッション・マネージャは、登録されたアプリケーション(この場合は
+アイコン・エディタ)に表示 メッセージ内のパターン
+を照合して、ダイアンのデスクトップ上で実行中のアプリケーションのインスタンスを見
+つけます。
+
+ToolTalkセッション・マネージャがアプリケーションの実行中のインスタンスを
+見つけられない場合は、静的に定義した
+
+プロセス型 (ptype)
+ プロセス型 (ptypes)をチェックし、メッセージ内のパターンに最も一致
+するアプリケーションを起動します。一致するptyepがないと、ファイル・マネージャ
+に異常終了を返します。
+
+
+
+アイコン・エディタは表示 メッセージを受け取り、自分のアイコン化を解除し、
+自分を一番上に表示します。
+
+
+
+
+ダイアンは、ファイルを手動で編集します。
+
+
+
+
+統合ツールセット
+デスクトップ・サービス・メッセージ・セットを実行できるもう1つの重要な
+アプリケーションは、統合ツールセット です。これらの環境は、
+垂直のアプリケーション(CASEソフトウェア開発者用ツールセットなど)または水平の環境
+(複合ドキュメントなど)に適用することができます。その両方のアプリケーションの
+共通点は、総合的な解決法が、1つの特定のタスクをうまく実行するように設計されている
+専門のアプリケーションから構築された、という前提があることです。統合ツールセット
+アプリケーションには、テキスト・エディタ、描画パッケージ、ビデオ・ディスプレイ・
+ツール、オーディオ・ディスプレイ・ツール、コンパイラのフロント・エンド、デバッガ
+などがあります。統合ツールセット環境には、相互に呼び出して対話し、ユーザからの
+要求を処理するアプリケーションが必要です。たとえば、ビデオを表示するには、エディタ
+がビデオ・ディスプレイ・プログラムを呼び出します。または、完成したコードの
+ブロックを確認するには、エディタがコンパイラを呼び出します。
+次のシナリオでは、デスクトップ・サービス・メッセージ・セットを統合ツール
+セットとして実行する方法を説明します。
+
+
+ブルースは、好みのエディタを使用して複合ドキュメントを扱う作業をしています。
+
+ソースコード・テキストの一部を変更することにします。
+
+
+ブルースは、ソースコード・テキストをダブルクリックします。
+
+
+ドキュメント・エディタは、まずソースコードを表すテキストを判別し、その後
+そのソースコードがどのファイルに入っているかを判別します。
+
+
+ドキュメント・エディタは、ファイル名をメッセージのパラメータとして使用し、
+編集 メッセージ要求を送信します。
+
+
+ToolTalkセッション・マネージャは、登録されたアプリケーション(この場合は、
+ソースコード・エディタ)に編集 メッセージ内のパターンを照合
+して、ブルースのデスクトップ上で実行中のアプリケーションのインスタンスを見つけ
+ます。
+
+ToolTalkセッション・マネージャがアプリケーションの実行中のインスタンスを
+見つけられない場合は、静的に定義したptypeをチェックし、メッセージ内のパターンに
+最も一致するアプリケーションを起動します。一致するptypeがないと、ドキュメント・
+エディタ・アプリケーションに異常終了を返します。
+
+
+
+ソースコード・エディタが編集 メッセージ要求を受け取ります。
+
+
+ソースコード・エディタは、ソースコード・ファイルが構成コントロールを受けて
+いると判別し、ファイルをチェックするためのメッセージを送信します。
+
+
+
+そのメッセージをソースコード制御アプリケーションが受け取り、要求されたファイ
+ルの読み取り書き込み用コピーを作成します。その後、ファイル名をソースコード・
+エディタに戻します。
+
+
+ソースコード・エディタは、ソース・ファイルが入っているウィンドウを開きます。
+
+
+
+
+ブルースは、ソースコード・テキストを編集します。
+
+
+
+
+
+ToolTalkドキュメント・メディア交換メッセージ・セットの使用
+
+
+ToolTalkメッセージ・セット
+ドキュメント・メディア交換
+ ToolTalk
+
+ドキュメント・メディア交換メッセージ・セット
+ ToolTalkドキュメント・メディア交換メッセージ・セットは、非常に柔軟性
+があり、強力です。この節では、次のようなToolTalkドキュメント・メディア交換
+メッセージ・セットの3つの使用方法について説明します。
+
+
+マルチメディアのオーサリング・アプリケーションへの統合
+
+
+既存のアプリケーションへのマルチメディア拡張機能の追加
+
+
+メディア交換機能の追加によるXのカット&ペースト 機能の拡張
+
+
+
+マルチメディア機能の統合
+マルチメディア機能をアプリケーションに統合することによって、アプリケーション
+のエンド・ユーザは、さまざまなメディアの型をドキュメントに埋め込むことができます。
+
+通常、メディア・オブジェクトを表すアイコンは、ドキュメントに埋め込まれます。
+埋め込まれたオブジェクトを選択すると、ToolTalkサービスは自動的に適切な外部メディア
+・アプリケーションを起動し、オブジェクトは次のシナリオで説明するように処理されま
+す。
+
+
+ダニエルがマルチメディア・オブジェクトが入っているドキュメントを開きます。
+
+
+ウィンドウがさまざまなメディアの種類(音声、画像、グラフィックスなど)を
+表すアイコンで、ドキュメントを表示します。
+
+
+ダニエルは、[音声]アイコンをダブルクリックします。
+音声アプリケーション(プレイヤ と呼ぶ)が起動され、録音済
+みの音声が再生されます。
+
+
+録音状態を編集するために、ダニエルはアイコンを1回クリックして選択し、3番
+目のマウス・ボタンを使用して[編集]メニューを表示します。
+編集アプリケーションが起動され、ダニエルはメディア・オブジェクトを編集
+します。
+
+
+
+
+既存のアプリケーションへのマルチメディア拡張機能の追加
+ToolTalkドキュメント・メディア交換メッセージ・セットによって、アプリケーシ
+ョンは他のマルチメディア・アプリケーションを使用してその機能または性能を拡張する
+こともできます。たとえば、次のシナリオで示すように、カレンダ・マネージャを拡張
+し、オーディオ・ツールを使って音声ファイルをアポイントメントの覚え書きとして再生
+することもできます。
+
+
+シェルビーは、自分のカレンダ・マネージャを開き、アポイトメントを設定します。
+
+
+シェルビーが[音声応答]ボタンをクリックすると、オーディオ・ツールが起動
+します。
+
+
+シェルビーは、たとえば「レポートを持ってくる」といったようなメッセージを記録します。
+
+
+シェルビーがアポイントの覚え書きを実行すると、カレンダ・マネージャは
+オーディオ・ツールを起動し、シェルビーが録音した覚え書きを再生します。
+
+
+Xのカット&ペースト機能の拡張
+ToolTalkドキュメント・メディア交換メッセージ・セットは、拡張可能なオープン・
+エンドの交換機能をサポートできます。次のシナリオは、拡張可能なマルチメディアの
+カット&ペースト 機能の動作を示します。
+
+
+マリアがメディア型が異なる2つのドキュメントを開きます。
+
+
+マリアがドキュメントAの一部分を選択し、標準のX
+ウィンドウのカット 機能を使用して、その部分をカットします。
+
+
+さらにマリアは、そのカットした部分をドキュメントBにペーストします。
+
+
+ドキュメントBは、カットしたデータの転送についてドキュメントAと交渉します。
+
+
+ドキュメント Aが提供するデータのどの型についてもドキュメントBが認識
+しない場合、ドキュメントBはタグ付メディア型 を送信してくれる
+ようドキュメント Aに要求します。ドキュメントBは、タグ付メディア型を使用
+して、そのメディア型を理解可能なメディア型へ変換するように要求するToolTalk
+メッセージをブロードキャストします。
+
+
+登録されている変換ユーティリティはその要求を受けて、変換後のバージョンの
+メディア型をドキュメントBへ返します。
+
+
+変換されたデータのドキュメントBへのペーストが実行されます。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーションのToolTalkメッセージの使用方法
+ アプリケーションのToolTalkメッセージの使用方法
+アプリケーションは、ToolTalkメッセージを作成、送信、および受信することに
+よって、他のアプリケーションと通信を行います。
+
+送信側
+ 送信側は、 メッセージを作成、書き込み、および送信します。
+ToolTalkサービスは受信側を判別し、そのメッセージを
+
+受信側
+ 受信側に配信します。
+受信側はメッセージを検出してメッセージ内の情報をチェックし、メッセージを破棄する
+か、オペレーションを実行してその結果を返答します。
+
+
+ToolTalkメッセージの送信
+
+メッセージ
+送信
+ ToolTalkメッセージの送信
+
+ToolTalkメッセージ
+ ToolTalkメッセージの構造は簡単で、アドレス、サブジェクト、および配信
+情報のフィールドを含みます。ToolTalkメッセージを送信するため、アプリケーションは
+空のメッセージを取得し、メッセージ属性を書き込んだ後、メッセージを送信します。
+送信を行うアプリケーションは、次の情報を提供する必要があります。
+
+
+通知用メッセージか要求用メッセージか(つまり、受信側がメッセージに応答する
+必要があるかどうか)
+
+
+受信側と送信側は、どのような処理対象を共有しているか(たとえば、受信側は特
+定のユーザ・セッションで実行されているものか、または特定のファイルを処理対象とし
+ているものか)
+
+
+メッセージの配信の範囲を限定するために、送信側アプリケーションはメッセージ
+内にさらに情報を指定できます。
+
+
+メッセージ・パターン
+ToolTalkの重要な
+
+ToolTalkの特徴
+ 特徴は、送信側が受信側について何も認識していなくてもかまわないという
+ことです。これは、メッセージを受信したいアプリケーション側が、受け取りたい
+メッセージの種類を明示的に示すからです。この情報は、メッセージ・パターン としてToolTalkサービスに登録されます。
+アプリケーションは、そのインストール時または実行時にメッセージ・パターンを
+ToolTalkサービスに指定できます。メッセージ・パターンは、メッセージと同じ方法で
+作成します。つまり、どちらの場合も同じ型の情報を使用します。アプリケーションは受
+信したいそれぞれの型のメッセージについて、空のメッセージ・パターンを取得し、属性
+を書き込み、そのパターンをToolTalkサービスに登録します。
+
+メッセージ・パターン
+ これらのメッセージ・パターンは通常、アプリケーションが相互に使用する
+ことにしたメッセージ・プロトコルと一致します。アプリケーションは、個々の使用に応
+じてさらにパターンを追加できます
+ToolTalkサービスは、送信側アプリケーションからメッセージを受信すると、
+メッセージ内の情報と登録されているパターンとを比較します。一致するものが見つかる
+と、ToolTalkサービスは、
+
+メッセージ
+受信側の判別
+ 受信側アプリケーションすべてにメッセージのコピーを
+配信します。
+アプリケーションは、受信を希望するメッセージを記述したパターンごとに、
+メッセージを
+メッセージ
+処理する
+ 処理 または
+メッセージ
+監視する
+ 監視 できるかどうかを宣言しています。多数のアプリケーション
+がメッセージを監視できますが、メッセージを処理できるアプリケーションは1つだけで
+す。これは、要求されたオペレーションが確実に1回だけ実行されるようにするためです。
+ToolTalkサービスが要求に対するハンドラを見つけだせなかった場合は、そのメッセージ
+を送信側アプリケーションに返し、配信が失敗したことを示します。
+
+
+
+ToolTalkメッセージの受信
+
+メッセージ
+受信
+ ToolTalkメッセージの受信
+ToolTalkサービスは、メッセージを特定のプロセスに配信する必要があると判断する
+と、メッセージのコピーを作成し、受信待ちメッセージがあることをそのプロセスに通知
+します。受信側アプリケーションが実行中でない場合、ToolTalkサービスは、アプリケーシ
+ョンの起動方法に関する指示(インストール時にアプリケーションが指示したもの)を
+検索します。
+プロセスは、メッセージを検索し、その内容をチェックします。
+
+
+オペレーションが実行されたという情報がメッセージに含まれている場合、プロセス
+はその情報を読み取ってから、メッセージを破棄します。
+
+
+オペレーションの実行要求がメッセージに含まれている場合、プロセスはそのオペ
+レーションを実行し、元のメッセージへの応答という形でオペレーションの結果を返しま
+す。応答が送信されると、プロセスは元のメッセージを破棄します。
+
+
+
+
+
+ToolTalkメッセージの配信
+ToolTalkサービスは、
+
+メッセージを配布する方式
+
+メッセージ
+配布する方式
+ メッセージを配布する2つの方式を提供します。
+プロセス指向 メッセージ方式とオブジェクト指向 メッセージ方式です。
+
+プロセス指向メッセージ方式
+
+プロセス指向メッセージ方式
+
+メッセージ
+プロセス指向
+ プロセス指向メッセージとは、プロセスにアドレス指定されたメッセージです。
+プロセス指向メッセージを作成するアプリケーションは、指定されたプロセスか特定の型の
+プロセスのどちらかにそのメッセージをアドレス指定します。プロセス指向メッセージ方式
+は、既存のアプリケーションが他のアプリケーションと通信するのに便利な方法です。プロ
+セス指向メッセージ方式をサポートするための修正は簡単で、通常は実行するのもそんなに
+時間はかかりません。
+
+
+オブジェクト指向メッセージ方式
+
+オブジェクト指向メッセージ方式
+
+メッセージ
+オブジェクト指向
+ オブジェクト指向メッセージは、アプリケーションが管理するオブジェクトに
+アドレス指定されます。オブジェクト指向メッセージを作成するアプリケーションは、指定
+されたオブジェクトか特定の型のオブジェクトのどちらかにそのメッセージをアドレス指定
+します。オブジェクト指向メッセージ方式は、現在オブジェクトを使用しているアプリケー
+ション、またはオブジェクトを対象として設計されたアプリケーションに対して特に便利
+です。既存のアプリケーションがオブジェクト指向でない場合は、ToolTalkサービスを
+使うと、アプリケーションがアプリケーションのデータの一部をオブジェクトとして識別す
+るので、これらのオブジェクトに関する通信ができるようになります。
+
+ToolTalkオブジェクト指向メッセージ・インタフェース用にコーディングされた
+プログラムは、ソースコードを変更しなければCORBA準拠のシステムに
+移植できません
+
+OMG準拠システム
+ 。
+
+
+
+メッセージ配信の判別
+
+
+メッセージの受信者の判別
+ メッセージを受信するグループを判別するために、メッセージの
+配信範囲 を指定します。配信範囲指定を行うことにより、メッセー
+ジの配信を特定のセッションまたはファイルに限定します。
+
+セッション
+
+
+ToolTalkのセッションの概念
+ セッション とは、同じToolTalkメッセージ・サーバの
+インスタンスを持つプロセスのグループのことです(スレッド・セイフ・セッション管理
+の情報については、付録Cを参照してください)。プロセスがToolTalkサービスとの通信
+を開始すると、デフォルトのセッションが配置され(または、セッションが存在していない
+場合は作成され)、プロセスには、プロセス識別子 (procid )が割り当てられます。
+デフォルト・セッションは、環境変数 (「プロセス・ツリー・セッション」と呼ぶ)、
+またはXディスプレイ(「Xセッション」と呼ぶ)によって配置されます。
+セッションの概念は、メッセージの配信において重要です。送信側は、あるセッショ
+ンをメッセージの配信範囲とすることができます。ToolTalkサービスは、現在のセッション
+を参照するメッセージ・パターンを持つすべてのプロセスにメッセージを配信します。現在の
+
+セッション識別子(sessid)
+ セッション識別子 (sessid)でメッセージ・パターンを
+更新するときは、アプリケーションはそのセッションを結合します。
+
+
+ファイル
+このマニュアルでは、アプリケーションの処理対象であるデータを入れるコンテナの
+
+ファイル
+ToolTalkファイルの概念
+ ことをファイル と呼びます。
+ファイルの概念は、メッセージの配信において重要です。送信側は、あるファイルを
+メッセージの配信範囲とすることができます。また、ToolTalkサービスは、プロセスの
+デフォルト・セッションに関係なく、そのファイルを参照するメッセージ・パターンを持つ
+すべてのプロセスにメッセージを配信します。現在のファイルのパス名でメッセージ・パター
+ンを更新するときは、アプリケーションはそのファイルを結合します。
+また、1つのセッション内にあるファイルをメッセージの配信範囲とすることもでき
+ます。ToolTalkサービスは、そのメッセージ・パターン内にあるファイルとセッションの
+両方を参照するすべてのプロセスにメッセージを配信します。
+
+
+
+ファイルの配信範囲指定機能の制限
+ ファイルの配信範囲指定機能が使用できるのは、NFS®ファイル・システム
+とUFSファイル・システムだけです。
+
+
+
+
+
+
+ToolTalkサービスを使用するためのアプリケーションの変更
+ ToolTalkサービスを使用するためのアプリケーションの変更
+ToolTalkサービスを使用できるようにアプリケーションを変更する前に、ToolTalk
+
+メッセージ・プロトコル
+ メッセージ・プロトコル を定義(または配置)する
+必要があります。メッセージ・プロトコルとは、アプリケーションが実行を認めたオペレー
+ションについて記述したToolTalkメッセージの集合です。メッセージ・プロトコル仕様の内
+容は、メッセージの設定およびアプリケーションがメッセージを受信したときの動作です。
+
+ToolTalkサービスを使用するために、アプリケーションは、ToolTalk
+
+アプリケーション・プログラミング・インタフェース(API)
+ アプリケーション・プログラミング・インタフェース(API)からToolTalk関数
+を呼び出します。ToolTalk APIには、ToolTalkサービスに登録する機能、メッセージ・パタ
+ーンを作成する機能、メッセージを送信する機能、メッセージを受信する機能、メッセージ
+情報をチェックする機能などがあります。ToolTalkサービスを使用できるようにアプリケー
+ションを変更するには、まずプログラムにToolTalk APIのヘッダ・ファイルを組み込まなけ
+ればなりません。また、次のことを実現するためにアプリケーションを変更する必要があり
+ます。
+
+
+ToolTalkサービスを初期化し、セッションに参加する
+
+
+メッセージ・パターンをToolTalkサービスに登録する
+
+
+メッセージを送信および受信する
+
+
+メッセージ・パターンを登録解除し、ToolTalkを終了する
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/ch02.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/ch02.sgm
new file mode 100644
index 000000000..e3ebe6adc
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/ch02.sgm
@@ -0,0 +1,600 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ToolTalkメッセージの使用方法
+メッセージ 一般情報
+
+この章のコーディング例は、broadcast とういう名前の
+ToolTalkデモ・プログラムの一部です。このプログラムのソース・コード、
+Makefile 、やREADME ファイルについては、 /usr/dt/examples/tt ディレクトリを参照してください。
+
+
+
+ToolTalk機能のアプリケーションへの通知
+アプリケーションは、ToolTalkサービスとメッセージ・ツールキットが提供する相互
+運用機能を利用する前に、ToolTalkライブラリとツールキットがある場所を認識しておく
+必要があります。
+
+
+メッセージ・ツールキットの使用とToolTalkコマンドの組み込み
+ToolTalkサービスを使用するために、アプリケーションはToolTalkアプリケーション
+・プログラミング・インタフェース(API)からToolTalk関数を呼び出します。メッセージ・
+ツールキットは、ToolTalkサービスへの登録、メッセージ・パターンの作成、メッセージの
+送信、メッセージの受信、およびメッセージ情報のチェックを行うための関数を提供
+します。これらは、ToolTalk APIよりもハイレベルな関数です。ToolTalkサービスとツール
+キットを使用できるようにアプリケーションを変更するには、以下のヘッダ・ファイルを
+組み込まなければなりません。
+
+ヘッダ・ファイル
+#include <Tt/tt_c.h> /* ToolTalk Header File */
+#include <Tt/tttk.h> /* Messaging Toolkit Header File */
+
+
+
+ToolTalkライブラリの使用
+ToolTalkライブラリ
+ToolTalkライブラリは、以下のディレクトリにあります。
+
+/usr/dt/lib
+
+ライブラリ名は、プラットフォームに依存しています(たとえば、Solarisでは
+libtt.so そしてHP-UXでは
+libtt.sl です)。
+
+
+
+
+コーディングを開始する前に
+メッセージ・ツールキット機能をアプリケーションに組み込む前に、アプリケーショ
+ンのツールが他のツールと一緒に動作する方法を決定する必要があります。考慮すべき基本
+的な内容は以下のとおりです。
+
+
+
+これらのツールはどのように同時に動作するか
+
+
+
+これらのツールはどのようなオペレーションを実行できるか
+
+
+
+他のツールにどのようなオペレーションを実行するように要求できるか
+
+
+
+他のツールを配信対象にできるこれらのツールはどのようなイベントを生成するか
+(これらのツールはどの型のメッセージを送信したいか)
+
+
+
+他のツールによって生成されたイベントの中でこれらのツールの配信対象となるイベ
+ントはどれか(これらのツールはどの型のメッセージを受信したいか)
+
+
+
+これらの質問に的確に答えるには、イベントとオペレーションの間の違いと、
+ToolTalkサービスがお互いに関連のあるメッセージを処理する方法を理解する必要がありま
+す。
+
+イベントとオペレーションの違い
+イベントの定義
+オペレーションの定義
+イベント は、何か起きたことを通知するものです。イベン
+は、簡単に言えばニュース速報です。送信側のプロセスは、他のプロセスがイベントが起き
+たことを聞くかどうかと、アクションがイベントの結果として起こるかどうかについての
+正式な予想を持っていません。プロセスがToolTalkサービスを使用して、配信対象のプロ
+セスにイベントが発生したことを知らせる場合、通知 を送信します
+。送信側プロセスは応答を期待しないため、イベントは失敗できません。
+
+オペレーション は、問い合わせまたはアクションです。要求
+側プロセスは、オペレーションが実行されるように問い合わせまたは要求を行います。要求
+側プロセスは結果が返されることを予想し、問い合わせまたはアクションのステータスを
+通知するように要求します。プロセスがToolTalkサービスを使用して、他のツールにオペ
+レーションを実行するように依頼する場合、要求 を送信します。
+ToolTalkサービスは配信対象のプロセスに要求を配信し、送信側プロセスに要求のステー
+タスを通知します。
+
+
+通知の送信
+アプリケーションがToolTalkの通知を送信する場合、応答は受信せず、ツールがその
+通知に注意を払うかどうかについて通知を受けることもありません。通知をイベントの発生
+に応じて正確なレポートにすることが重要です。たとえば、ツールがデスクトップ・サービ
+スのメッセージのModified を送信する場合、聞き手側のツールを指定
+の方法で反応させることができます。しかしツールは、他のツールがそのメッセージに反応
+するかどうか気にしたり、通知を受ける必要はありません。次のイベントをレポートしたい
+だけです。
+THE_USER_HAS_MADE_CHANGES_TO_THIS
+
+
+
+要求の送信
+アプリケーションがToolTalkの要求を送信する場合、1つのツールが指示されたオ
+ペレーションを実行する、または問い合わせに答え、応答メッセージを返すことを期待しま
+す。たとえば、ツールがデスクトップ・サービス・メッセージの
+Get_Modified を送信する場合、メッセージが配信され、アクションが
+実行されたという通知が期待できます。ToolTalkサービスでは必ず、プロセスの受信によっ
+て応答が返されるか、送信側に要求の失敗が通知されます。
+
+次の3つの方法で要求を識別できます。
+
+
+
+異常終了できるツールによって要求されるオペレーションを識別する
+
+
+
+他のツール用に実行できるオペレーションを識別する
+
+
+
+他のツールに実行させたいオペレーションを識別する
+
+
+
+これらのオペレーションを識別するための良い方法は、ツールが実行するまたは
+実行を完了したイベントおよびオペレーションの順序について概説するシナリオを開発する
+ことです。
+
+
+
+
+シナリオの開発
+シナリオは、ツールが実行するおよび実行を完了したイベントおよびオペレーション
+の順序を概説しています。たとえば、次のシナリオは、一般的なエディタが実行するおよび
+実行を完了したイベントについて概説しています。
+
+
+
+ファイル・マネージャのドキュメント・アイコンをダブルクリックします。
+ファイルはエディタで開きます。エディタを実行中でない場合はシステムによって起動され
+ます。ドキュメントに対して別のツールが保留中のテキストに変更を行うと、その別のツー
+ルが変更したテキストを保存するか、それとも最後に保存されたバージョンのドキュメント
+に戻るか尋ねられます。
+
+
+
+テキストを挿入します。
+
+
+
+ドキュメントを保存します。
+別のツールがそのドキュメントに保留中の変更点を持っている場合、ドキュメントを変更
+するか尋ねられます。
+
+
+
+エディタを終了します。
+テキストに保存されていない変更がある場合、ファイルを終了する前にその変更を保存する
+かそれとも破棄するか尋ねられます。
+
+
+
+シナリオがいったん実行されると、基本的な質問に答えることができます。
+
+
+ツールを同時に動作させる方法
+
+
+ファイル・マネージャは、編集用のドキュメントを開くように要求します。
+
+
+
+各インスタンスは、その他の配信対象のインスタンスにドキュメントの状態に対して
+行われる変更を通知します。
+
+
+
+
+
+これらのツールはどのようなオペレーションを実行できるか
+
+
+各インスタンスは、それ自身とその状態に関する質問
+(「ステータスは?」など)に答えることができます。
+
+
+
+各インスタンスには、次のようなオペレーションを実行する機能があります。
+
+
+
+アイコン化とアイコン化解除
+
+
+
+重なり順の変更
+
+
+
+ドキュメントの編集
+
+
+
+ドキュメントの表示(読み取り専用)
+
+
+
+終了
+
+
+
+
+
+
+
+他のツールにどのようなオペレーションを実行するように要求できるか
+
+
+ファイル・マネージャは、エディタが編集用のドキュメントを開くように要求する
+必要があります。
+
+
+
+エディタのインスタンスは、別のインスタンスに対し、開いているドキュメントの
+変更を保存するように要求できます。
+
+
+
+エディタのインスタンスは、別のインスタンスに対し、開いているドキュメントの
+最後のに保存されたバージョンに戻るように要求できます。
+
+
+
+
+
+他のツールを配信対象にできるこれらのツールはどのようなイベントを生成
+するか
+
+
+ドキュメントを開いています。
+
+
+
+ドキュメントを変更しています。
+
+
+
+ドキュメントは最後に保存されたバージョンの内容に戻っています。
+
+
+
+ドキュメントを保存しています。
+
+
+
+エディタのインスタンスは終了しています。
+
+
+
+
+
+他のツールによって生成されたイベントの中でこれらのツールの配信対象となる
+イベントはどれか
+
+
+ドキュメントを開いています。
+
+
+
+ドキュメントを変更しています。
+
+
+
+ドキュメントは最後に保存されたバージョンの内容に戻っています。
+
+
+
+ドキュメントを保存しています。
+
+
+
+エディタのインスタンスは終了しています。
+
+
+
+
+
+
+
+通信用アプリケーションの準備
+ToolTalkサービスは、アプリケーション統合用の完全な関数セットを提供します。
+ToolTalkメッセージ・ツールキットが提供する機能を使用して、アプリケーションは
+ToolTalk準拠のほかのアプリケーションと「通信」を行うことができます。この
+節では、同じプロトコルに基づく他のToolTalk対応アプリケーションと通信できるように、
+アプリケーションに組み込む必要があるToolTalk関数の追加方法について説明します。
+
+
+ptypeファイルの作成
+ptypeファイルの作成
+ToolTalk型機構は、ToolTalkサービス・ルート・メッセージに役立つように設計され
+ています。ツールがptype(プロセス型)を宣言すると、そこにリストされているメッセー
+ジ・パターンが自動的に登録されます。ToolTalkサービスは、受信するメッセージとこれら
+の登録されたパターンを一致させます。これらの静的メッセージ・パターンは、ツールが
+ToolTalkサービスとの通信を終了するまで有効です。
+
+ToolTalk型データベースは、本リリースに付いているツール用のptypeをすでにイン
+ストールしてあります。次のようにして、ToolTalk型データベースからインストールされた
+ptypeのリストを取り出すことができます。
+
+% tt_type_comp -d user | system | network -P
+
+ptypeの名前は、ソース形式で出力されます。
+
+次のようにして、シグニチャを含むインストールされたptypeのリストを生成します。
+
+% tt_type_comp -d user | system | network -p
+
+他のツールすべて(つまり、本リリースには含まれていないツール)に対して、最初
+にptypeファイルを作成してアプリケーションのptypeを定義し、ToolTalk型コンパイラ
+tt_type_comp で、ptypeをコンパイルする必要があります。ptypeを
+定義するには、次の情報をファイルに入れる必要があります。
+
+
+
+プロセス型識別子(ptid )
+
+
+
+オプションの開始文字列
+ToolTalkサービスは、必要に応じてこのコマンドを実行し、プログラムを実行する
+プロセスを開始します。
+
+
+
+シグニチャ
+プログラムが受信したいTT_PROCEDURE アドレス指定メッセージを記述
+しています。監視されるメッセージは、処理されるメッセージと別々に記述します。
+
+
+
+ptypeファイルを作成するには、どのテキスト・エディタ
+(vi 、 emacs 、dtpad
+など)でも使用できます。
+
+ptypeファイルを作成したら、ptypeをインストールします。このためには、ToolTalk
+型コンパイラを実行します。コマンド行に次のように入力してください。
+
+% tt_type_comp file_name.ptype
+
+file_name.ptype
+は、ptypeファイルの名前です。
+
+
+現在のセッションにおける既存のptypeに対するテスト
+既存のptypeに対するテスト
+ToolTalkサービスは、指定のptypeがすでに現在のセッションに登録されているかど
+うかテストする、次のような関数を提供します。
+
+tt_ptype_exists(const char *ptype_id)
+
+ptype_id は、登録用にテストするセッションの
+識別子です。
+
+
+
+コンパイルされたptypeファイルと現在実行中のttsessionのマージ
+ToolTalkサービスは、コンパイルされたToolTalk型ファイルを現在実行中
+のttsession にマージする、次のような関数を提供します。
+
+tt_session_types_load (
+ const char *session,
+ const char *compile_types_file)
+
+session は現在のデフォルトのToolTalkセッショ
+ンで、compiled_types_file はコンパイルされた
+ToolTalk型ファイルの名前です。この関数は、新しい型を追加し、同じ名前の既存の型と
+置換します。その他の既存の型は変更されません。
+
+
+
+
+各ToolTalk対応アプリケーションが実行する必要があるタスク
+各ToolTalk対応アプリケーションが実行する必要があるタスクは、多数あります。
+たとえば次のとおりです。
+
+
+
+ツールキットの初期化
+
+
+
+ToolTalkセッションへの参加とパターンの登録
+
+
+
+ToolTalkサービスをそのイベント・ループへ追加
+
+
+
+この節では、これらのタスクを実行できるようにアプリケーションに組み込む必要
+があるToolTalkのコーディング例を取り上げます。
+
+
+ツールキットの初期化
+ツールキットの初期化
+アプリケーションはツールキットを初期化し、ToolTalkの初期セッションに登録する
+必要があります。そのためには、最初にプロセス識別子(procid)を取得します。次のコー
+ディングの一部分は、procidの取得方法とツールキットの初期化方法を示します。
+
+char *procid = ttdt_open(
+ int *tt_fd,
+ const char *ptype_name,
+ const char *vendor_name,
+ const char *version,
+ int send_started)
+
+
+アプリケーションは、他のToolTalkの呼び出しが行われる前に必ず
+ttdt_open を呼び出さなければなりません。そうしない場合、エラー
+が発生します。
+
+
+
+
+ToolTalkセッションへの参加とメッセージ・パターンの登録
+メッセージ・パターンの登録
+アプリケーションはメッセージを受信する前に、ToolTalkセッションに参加し、一致
+するメッセージ・パターンを登録する必要があります。ttdt_session_join関数は
+メッセージ・パターンと多くの標準デスクトップ・メッセージ・インタフェース用の
+デフォルト・コールバックを登録します。
+
+Tt_pattern *sess_patt = ttdt_session_join(
+ const char *session_id,
+ Ttdt_contract_cb cb,
+ Widget shell,
+ void *client_data,
+ int join)
+
+ptypeがアプリケーションにインストールされていた場合、
+ttdt_session_join が呼ばれる前に、通常ttmedia_ptype_
+declare が呼ばれるので、注意してください。
+
+
+
+イベント・ループへのToolTalkサービスの追加
+アプリケーションは、ToolTalkサービスをそのイベント・ループに追加することも
+行わなければなりません。アプリケーションがXtクライアントの場合、
+XtAppAddInput を以下のように使用します。
+
+XtAppAddInput (app_context,
+ tt_fd(),
+ (XtPointer) XtInputReadMask,
+ tttk_Xt_input_handler,
+ client_data)
+
+
+
+
+ToolTalk対応エディタ・アプリケーションが実行する必要があるタスク
+前述の「各ToolTalk対応アプリケーションが実行する必要があるタスク」
+で説明しているタスクの他に、ToolTalk対応エディタ・アプリケーションは次のタスクも
+実行する必要があります。
+
+
+
+ptypeの宣言
+
+
+
+メディア・ロード・コールバックの記述
+
+
+
+メッセージ処理の受け入れ
+
+
+
+要求完了時の応答
+
+
+
+この節では、これらの追加タスクを実行できるようにエディタ・アプリケーションに
+組み込む必要があるToolTalkのコーディング例を取り上げます。
+
+
+ptypeの宣言
+ptypeの宣言
+ptypeファイルがすでにアプリケーションにインストールされている場合、ptype
+をアプリケーションに関連付ける必要があります。この関連付けの宣言には、関数
+ttmedia_ptype_declareが便利です。
+
+Tt_status status = ttmedia_ptype_declare(
+ char *ptype_name,
+ int base_opnum,
+ Ttmedia_load_pat_cb cb,
+ void *client_data,
+ int declare)
+
+アプリケーションにptype ptype_name が
+サポートする要求を出すように依頼がいくと、コールバックcb が
+起動します。
+
+
+
+メディア・ロード・パターン・コールバックの記述
+ToolTalk関数を組み込むためのエディタ・アプリケーションをコーディングする前
+に、メディア・ロード・コールバック・ルーチンを記述する必要があります。このコール
+バックは、ttmedia_load を呼び出すアプリケーションに別の
+アプリケーションが応答した時に起動します。
+
+
+
+メッセージ処理の受け入れ
+アプリケーションがttmedia_ptype_declare ハンドラでメッ
+セージを受信した場合、要求の処理を受け入れるため次の関数を呼ぶ必要がある。
+
+Tt_pattern *desktop_patts = ttdt_message_accept (
+ Tt_message contract,
+ Ttdt_contract_cb cb,
+ Widget shell,
+ void *client_data,
+ int accept,
+ int send_status)
+
+
+
+要求完了時の応答
+アプリケーションはオペレーションの要求を完了した後(たとえば、ドキュメント
+の編集)、送信側アプリケーションに応答しなければなりません。次の関数を使用して
+応答およびテキストの編集された内容を送信側に返します。
+
+Tt_message msg = ttmedia_load_reply (
+ Tt_message contract,
+ const unsigned char *new_contents,
+ int new_length,
+ int reply_and_destroy)
+
+
+
+
+ToolTalk対応エディタ・アプリケーションが実行できるオプションのタスク
+前述の「ToolTalk対応エディタ・アプリケーションが実行する必要のある
+タスク」で説明しているタスクの他に、エディタ・アプリケーションはその他の
+オプションのタスクも実行できます。オプションのタスクには、他のエディタとの調整を
+取るためにデスクトップ・ファイル・インタフェースを使用するものなどがあります。この
+節では、これらのオプションのタスクを実行できるようにエディタ・アプリケーションに
+組み込む必要があるToolTalk関数をいくつか取り上げています。
+
+
+オペレーションの変更、復元、または保存の要求
+オペレーションの変更、復元、または保存を要求する時に次の関数を使用します。
+
+
+
+ttdt_Get_Modified
+
+
+
+ttdt_Revert
+
+
+
+ttdt_Save
+
+
+
+
+
+ファイルの変更、復元、または保存時の通知
+アプリケーションのファイルの変更、復元、または保存を他のToolTalk
+アプリケーションに通知する時にttdt_file_event 関数を使用しま
+す。
+
+
+
+ファイルの終了
+ttdt_file_quit 関数は、ファイルに関するToolTalkイベント
+の配信対象を登録解除し、関連パターンを破棄します。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/ch03.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/ch03.sgm
new file mode 100644
index 000000000..2fd27bce3
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/ch03.sgm
@@ -0,0 +1,178 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+TTSnoopの使用によるメッセージ
+およびパターンのデバッグ
+
+TTSnoop
+ TTSnoopは、カスタム構築のToolTalkメッセージを作成して送信
+するためのツールです。ToolTalkメッセージの一部またはすべてを選択的に監視するツール
+としてTTSnoopを使用することもできます。
+
+TTSnoopについて
+TTSnoopは便利な対話型ツールで、これによりTookTalkの概念とAPI呼び出しをデモン
+ストレーションの実行と同様よく知ることができます。さらに、TTSnoopはアプリケーショ
+ンの開発中には貴重なデバッグ・ツールです。
+TTSnoopを使用して、1つ以上のパターンと一致するメッセージを監視できます。
+一致したメッセージが表示されると、エントリと一致したパターンの名前も表示されます。
+
+スクロール可能なリストにメッセージおよびパターンを追加、編集、または削除でき
+ます。TTSnoopにより、複数のパターンとメッセージの定義を保存したり、ファイルから読
+み込むことができます。また、アプリケーション(たとえば、DeskSet™ツール)の
+カテゴリに特有のパターンとメッセージを定義、保存、および再び読み込んだり、メッセー
+ジとパターンをユーザ定義の名前に関連付けることもできます。
+
+
+TTSnoopはどこにあるか
+TTSnoopプログラムは、ディレクトリ
+
+/usr/dt/bin/ttsnoop
+ /usr/dt/bin にあります。
+
+
+TTSnoopの起動
+プログラムを起動するには、コマンド行に次のコマンドを入力します。
+ttsnoop [ -t ]
+ttsnoopコマンドの-tオプション
+-t オプションは、特定のパターンまたはメッセージの
+作成に使用するToolTalk API関数を表示するようにします。
+
+では、TTSnoopの起動時
+に表示されるメニュー・オプションについて説明します。
+
+TTSnoopメニュー・オプション
+
+
+
+
+
+メニュー・オプション
+説明
+
+
+
+
+Snoop
+トレースをオンにしたりオフにしたりします。また、バージョン
+情報も獲得します。
+
+
+Message
+メッセージの作成、オープン、受信、破棄を行います。
+
+
+
+Pattern
+パターンの作成、オープン、破棄を行います。
+
+
+File
+多くのタスクを行います。これらのタスクにはファイルの結合
+も含まれます。
+
+
+Session
+特定のセッションに参加します。また、デフォルト・
+セッションを設定します。
+
+
+Ptype
+ptype の宣言および宣言解除をします。
+また、ptype の存在の有無を決定します。
+
+
+Types
+宣言された型の一覧を生成します。また、ToolTalkに基づいた
+アクションの一覧も生成します。
+
+
+Procid
+procidのオープン、クローズ、保留、回復を行います。
+
+
+
+libc
+system() 、putenv()
+ 、chdir() 、pause()
+および、exit() を呼び出します。exit()
+ を使用して、ttsnoop を終了してください。
+
+
+
+
+
+
+
+メッセージの作成および送信
+Message -> Create を選択すると、以下のような
+表示されたダイアログの内容を実行できます。
+
+
+メッセージの作成および送信
+
+
+
+ptypeのテンプレートの作成
+
+
+
+ToolTalk型アクションのテンプレートの作成
+
+
+
+メッセージ応答ハンドラのC言語テンプレートの作成
+
+
+
+Create -> Tt_message オプションを選択して
+メッセージを作成してください。以下のものをメッセージに対して指定する
+ことができます。
+
+
+配信範囲(例えば、ファイル、セッション、ファイルおよび
+セッション、もしくはセッション内のファイル)
+
+
+
+セッションID
+
+
+
+クラス(例えば、通知または要求)
+
+
+
+アドレス(例えば、オブジェクト、ハンドラ、プロシジャ)
+
+
+
+処置(破棄、キュー、起動)
+
+
+
+引き数
+
+
+
+
+
+Snoopの開始
+Snoop -> On を選択して、メッセージおよび
+パターンのトラフィックの表示をオンにしてください。
+
+
+
+Snoopの停止
+Snoop -> Off を選択して、メッセージおよび
+パターンのトラフィックの表示をオフにしてください。
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/ch04.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/ch04.sgm
new file mode 100644
index 000000000..fc7382c1a
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/ch04.sgm
@@ -0,0 +1,668 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ToolTalkトレースの使い方
+ToolTalk
+
+ttsessionトレース
+ ttsessionトレースは、ToolTalkパターンをttsessionにある各メッセージと
+一致させ配信する方法を示します。本リリースのToolTalkトレースは次のことを行い
+ます。
+
+
+単一クライアントのToolTalkとの対話を表示します。この機能により、実行者は1つ
+のクライアントだけをトレースできます。
+
+
+ttsessionトレースを、たとえばメッセージ型、送信者、または受信者ごとといった
+フィルタに通します。
+
+
+
+ToolTalkトレースへのアクセス
+本リリースの新規コマンドである
+
+tttrace
+
+ToolTalkコマンド
+tttrace
+ tttrace は、おもにToolTalkトレースへのアクセスに
+使用します。このコマンドは、用途やコマンド行インタフェースの点で、
+
+trussコマンド
+ truss コマンドに似ています。このコマンドにより、3
+種類のToolTalkトレースをコントロールできます。
+
+tttraceコマンド
+ tttrace コマンドには、
+
+サーバ・モード
+ サーバ
+・モードと
+
+クライアント・モード
+ クライアント ・モードの2つの基本
+モードがあります。
+
+
+サーバ・モードでは、Session_Trace要求を送信することによって、
+tttrace が指定されたセッションのトレースを指示します。
+
+
+クライアント・モードでは、tttrace は環境変数を設定し、コマ
+ンド行に指定されたToolTalkクライアント・コマンドを実行します。実行されたクライアン
+トの環境変数は、クライアント・メッセージとクライアントAPI呼び出しをトレースするか
+どうかとその方法を
+
+libtt
+ libtt に指示します。
+
+
+
+tttrace は、旧バージョンのサーバや、
+libtt の旧バージョンを使用するクライアントとの下位互換性はありま
+せん。tttrace は旧バージョンのサーバを検出して診断する一方で、
+libtt の旧バージョンを使用するクライアント上で何も通知せずに
+異常終了します。.
+
+
+
+トレースのコントロール
+
+libttトレースのコントロール
+libtt トレースの動作をコントロールする方法の1つは、
+
+環境変数
+$DT_TT_TRACE_SCRIPT
+ 環境変数
+$
+
+$DT_TT_TRACE_SCRIPT
+ TT_TRACE_SCRIPT を設定することです。
+
+libtt のトレースは、変数の値が正確でなかったり、一貫性が
+ない場合は異常終了します。
+
+
+
+クライアント側トレースのコントロール
+The
+
+tt_trace_control呼び出し
+ tt_trace_control 呼び出しは、内部フラグを設定また
+はクリアして、すべてのクライアント側トレースをコントロールします。この呼び出しを
+使用して、コード内の問題の領域をトレースします。この呼び出しの形式は次のとおりで
+す。
+int tt_trace_control(int option )
+option の値として0を指定するとトレースをオフ
+にし、1を指定するとトレースをオンにします。-1を指定すると、トレースのオンとオフを
+切り替えます。トレースがオンの場合は、トレースの範囲を
+
+tttraceコマンド
+ TT_TRACE_SCRIPT 変数かトレースファイルでコントロー
+ルします。この呼び出しは、トレース・フラグの以前の設定を返します。
+
+
+
+ToolTalkセッション内のメッセージ・トラフィックのトレース
+
+
+Session_Trace要求
+ Session_Trace要求は、ttsessionがそれ自身を処理するために登録する
+ToolTalk要求です。つまり、ttsessionはSession_Trace要求のハンドラです。この要求は、
+どのToolTalkクライアントでも送信できます。お勧めできる方法ではありませんが、この
+要求を処理するために他のToolTalkクライアントを登録できます。(注:この方法では
+トレースは行われません 。)この要求の構文は次の
+とおりです。
+[file ] Session_Trace( in boolean on ,
+ in boolean follow
+ [in attribute toPrint
+ |in state toTrace
+ |in op toTrace
+ |in handler_ptype toTrace
+ |in sender_ptype toTrace ][...] );
+Session_Trace要求は、配信範囲指定されたセッションでのメッセージ・トレースを
+オンまたはオフにします。
+
+
+トレースがオンで、要求のファイル属性が設定されている場合、後続のトレース出力
+は属性が名前を付けたファイルに付け加えられます。
+
+
+
+トレースがオンで、ファイル属性が設定されていない
+ 場合、トレースは現在のトレースを続行します。
+
+
+デフォルトの場合、デーモン ・モードではttsessionを実行中
+のホストのコンソールが出力先になります。ジョブ・コントロール・モードでは、
+ttsessionの標準エラーが出力先になります。
+
+は、この要求の必須
+およびオプションの引き数を示しています。
+
+Session_Trace引き数
+
+
+
+
+
+
+引き数
+
+説明
+
+
+
+
+boolean on
+必須
+トレースをオンまたはオフにします。toTrace 引き数
+がなくon がtrueの場合は、前のトレース設定が復元されます。
+
+
+
+boolean follow
+必須
+起動したクライアントのクライアント側トレースをオンにします。
+
+
+
+attribute toPrint
+オプション
+トレースされた各メッセージの属性を出力します。
+有効な属性は次のとおりです。 • none –トレースされた各メッセージの記述を1行だけ
+出力(デフォルト) • all –トレースされたメッセージの属性全部を出力
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+state toTrace
+オプション
+メッセージをトレースするための状態。
+tt_c.h に定義されているTt_statesの他に有効な
+状態 は次のとおりです。 • edge –初期の状態(TT_SENT )
+と最後の状態(TT_HANDLED , TT_FAILED )
+を入力しているメッセージ • deliver –すべての状態の変更と、すべてのクライアントの
+配信 • dispatch –deliver状態および一致
+するように考慮されたすべてのパターン(デフォルト)
+
+
+op toTrace sender_ptype toTrace handler_ptype toTrace
+オプション オプション オプション
+表示されたメッセージの属性の値としてtoTrace を
+持っているトレース・メッセージ •要求には、toTrace 引き数を任意の数だけ
+含めることができます。 • toTrace にはsh (シェル)のワイルドカード文字も指定できます。• 指定のメッセージ属性に対してtoTrace引き数がない場合、トレースから
+メッセージを除外する属性の値もありません。
+
+
+
+
+現在のセッション・トレースの動作には、この要求が失敗しない場合にのみ変更され
+ます。失敗した場合には、応答のtt_message_status
+は、
+
+で説明されている
+エラーの1つに設定されます。
+
+Session_Trace要求が返すエラー・メッセージ
+
+
+
+
+
+エラー
+説明
+
+
+
+
+
+TT_ERR_NO_MATCH
+
+エラー
+TT_ERR_NO_MATCH
+ TT_ERR_NO_MATCH
+要求に対するハンドラを見つけることができません。
+
+
+
+TT_ERR_APPFIRST + EACCES
+
+エラー
+TT_ERR_APPFIRST + EACCES
+ TT_ERR_APPFIRST + EACCES
+ttsessionがトレース・ファイルを開くまたは作成するためのアクセス権を
+持っていません。
+
+
+
+TT_ERR_APPFIRST + EISDIR
+
+エラー
+TT_ERR_APPFIRST + EISDIR
+ TT_ERR_APPFIRST + EISDIR
+トレース・ファイルがディレクトリです。
+
+
+
+TT_ERR_APPFIRST + ENOSPC
+
+エラー
+TT_ERR_APPFIRST + ENOSPC
+ TT_ERR_APPFIRST + ENOSPC
+ターゲット・ファイル・システムにトレース・ファイル作成の
+十分なスペースがありません。
+
+
+
+TT_ERR_APPFIRST + EEXIST
+
+エラー
+TT_ERR_APPFIRST + EEXIST
+ TT_ERR_APPFIRST + EEXIST
+トレースがすでに別のファイルで行われています。
+ttsessionは、応答のファイル属性を再設定して既存のトレース・ファイルの名前を付け
+ます。別のファイルへのトレースを行うには、最初に現在のトレース・ファイルへの
+トレースをオフにします。
+
+
+
+
+
+
+サーバによるToolTalk呼び出しとメッセージのトレース
+
+
+tttrace関数
+
+ToolTalk関数
+tttrace
+ tttrace 関数は、指定のToolTalkセッションのために
+サーバによりメッセージ・トラフィックをトレースするか、ToolTalkクライアント・トレー
+スをオンにしてコマンドを実行します。セッションとコマンドの両方とも指定されない場合
+は、デフォルトのセッションがトレースされます。デフォルトでは、tttrace
+ が終了するとトレースも終了します。この関数の構文は次のとおりです。
+
+tttrace [-0FCa] [-o outfile ] [-S session | command ]
+tttrace [-e script | -f scriptfile ] [-S session | command ]
+
+では、
+tttrace オプションにつて説明します。
+
+tttraceオプション
+
+
+
+
+
+Option
+Description
+
+
+
+
+-0
+セッション内のメッセージ・トレースをオフにするか、メッセージ・トレー
+スを行わないで(つまり呼び出しのトレースだけを行って)指定コマンドを実行します。
+
+
+
+-F
+指定のコマンドによってフォークされた、またはttsessionによりセッション
+内で続けて起動されたすべての子を追跡します。通常、指定のコマンドだけかttsession
+インスタンスがトレースされます。-F オプションが指定されている
+場合、プロセスIDがトレース出力の各行に表示され、どのプロセスが生成したかを示しま
+す。
+
+
+-C
+ToolTalk APIへのクライアント呼び出しをトレースしないようにします。
+デフォルトでは呼び出しをトレースします。
+
+
+-a
+トレースされたメッセージのすべての属性、引き数、およびコンテキスト・
+スロットを出力します。デフォルトでは、トレース出力へメッセージを出力するには単一
+行だけを使用します。
+
+
+-o outfile
+トレース出力に使用されるファイル。セッション・トレースの場合、出力先
+はtttraceの標準出力です。
+
+
+-S session
+トレースするセッション。デフォルトではデフォルト・セッション、つまり
+
+tt_open
+ tt_open が通知するセッションです。
+
+
+command
+起動し、トレースを行うToolTalkクライアント・コマンド。
+
+
+-e script
+ttrace 設定として使用されるスクリプト。
+
+
+-f scriptfile
+tttrace 設定を読み取るファイル。
+
+
+
+
+tttrace は、ttsessionへのメッセージ・インタフェースと
+
+TT_TRACE_SCRIPT環境変数
+ TT_TRACE_SCRIPT 環境変数を使用するToolTalk
+クライアントとして実行できるようになっています。この変数が設定されると、トレース・
+スクリプトに指定されているようにクライアント側トレースをオンにすることを
+libtt に通知します。値の最初の文字が「.」か「/」の場合、その値
+は使用するトレース・スクリプトが入っているファイルのパス名として認識されます。その
+他の文字の場合は、インライン・トレース・スクリプトとして認識されます。
+
+トレースされた関数の形式
+次は、トレースされたToolTalk関数の例です。
+[pid ] function_name (params ) = return_value (Tt_status )
+
+メッセージ要約形式
+-a オプションは、次のように1行のメッセージ要約の後に、
+メッセージ属性を出力します。
+Tt_state Tt_paradigm Tt_class (Tt_disposition in Tt_scope ): status == Tt_status
+
+
+状態変更形式
+状態の変更は次の形式で示されます。
+old_state => new_state .
+
+
+メッセージ配信形式
+配信は次のように示されます。
+Tt_message => procid recipient_procid
+
+は、ディスパッチ・
+トレース中に受信するメッセージについて説明しています。
+
+ディスパッチ・トレース用の理由
+
+
+
+
+
+メッセージ
+説明
+
+
+
+
+tt_message_send
+送信するメッセージ。
+
+
+tt_message_reject
+メッセージが拒否されました。
+
+
+tt_message_fail
+メッセージが無視されました。
+
+
+tt_message_reply
+メッセージへの応答。
+
+
+tt_session_join
+参加するセッション。
+
+
+tt_file_join
+参加するファイル。
+
+
+tt_message_reply
+クライアントが指定の関数を呼び出しました。
+
+
+tt_message_send_on_exit
+ttsessionは、tt_close を呼び出す前に切り離された
+クライアントに対してon_exitメッセージをディスパッチしています。
+
+
+tt_message_accept
+ttsessionは、ptypeが起動されている間にブロックされたメッセージを
+ディスパッチしています。起動されたクライアントは、ptypeがブロック解除されることを
+示すtt_message_accept かtt_message_reply
+のどちらかを呼び出します。
+
+
+TT_ERR_PTYPE_START
+ptypeインスタンスがメッセージの受信のために起動されましたが、起動コマ
+ンドはttsessionに接続される前に終了しました。
+
+
+TT_ERR_PROCID
+ttsessionはこの要求に応じて動作中であったクライアントの接続を切りまし
+た。
+
+
+ttsession -> ttsession
+別のセッションがこのセッションに対してメッセージの受信者を見つけるよ
+うに求めています。
+
+
+ttsession <- ttsession
+別のセッションがこのセッションで発信したメッセージの更新(たとえば
+失敗すること)を求めています。
+
+
+
+
+
+
+形式の照合
+ディスパッチがトレースされているとき、照合は次の形式のうちの1つで示されま
+す。
+Tt_message & Tt_pattern {
+Tt_message & ptype ptid {
+Tt_message & otype otid {
+パターンまたはシグニチャが次の形式で出力されます。
+} == match_score ; [/* mismatch_reason */]
+
+
+
+例
+この節では、tttrace関数の使用例を取り上げます。
+
+パターンの登録とパターンの一致通知の送信
+パターンを登録し、そのパターンに一致するという通知を送信するには、次のように
+入力します。
+% tttrace -a myclientprogram
+
+は、その結果を示し
+ます。
+
+パターンの登録と通知の送信
+tt_open() = 0x51708==“7.jOHHM X 129.144.153.55 0“ (TT_OK)
+tt_fd() = 11 (TT_OK)
+tt_pattern_create() = 0x50318 (TT_OK)
+tt_pattern_category_set(0x50318, TT_OBSERVE) = 0 (TT_OK)
+tt_pattern_scope_add(0x50318, TT_SESSION) = 0 (TT_OK)
+tt_pattern_op_add(0x50318, 0x2f308==“Hello World“) = 0 (TT_OK)
+tt_default_session() = 0x519e0==“X 129.144.153.55 0“ (TT_OK)
+tt_pattern_session_add(0x50318, 0x519e0==“X 129.144.153.55 0“) = 0 (TT_OK)
+tt_pattern_register(0x50318) = 0 (TT_OK)
+tt_message_create() = 0x51af0 (TT_OK)
+tt_message_class_set(0x51af0, TT_NOTICE) = 0 (TT_OK)
+tt_message_address_set(0x51af0, TT_PROCEDURE) = 0 (TT_OK)
+tt_message_scope_set(0x51af0, TT_SESSION) = 0 (TT_OK)
+tt_message_op_set(0x51af0, 0x2f308==“Hello World“) = 0 (TT_OK)
+tt_message_send(0x51af0) ...
+ TT_CREATED => TT_SENT:
+ TT_SENT TT_PROCEDURE TT_NOTICE (TT_DISCARD in TT_SESSION): 0 == TT_OK
+ id: 0 7.jOHHM X 129.144.153.55 0
+ op: Hello World
+ session: X 129.144.153.55 0
+ sender: 7.jOHHM X 129.144.153.55 0
+= 0 (TT_OK)
+tt_message_receive() ...
+ Tt_message => procid <7.jOHHM X 129.144.153.55 0>
+ TT_SENT TT_PROCEDURE TT_NOTICE (TT_DISCARD in TT_SESSION): 0 == TT_OK
+ id: 0 7.jOHHM X 129.144.153.55 0
+ op: Hello World
+ session: X 129.144.153.55 0
+ sender: 7.jOHHM X 129.144.153.55 0
+ pattern: 0:7.jOHHM X 129.144.153.55 0
+= 0x51af0 (TT_OK)
+
+ttsessionによるメッセージ・フローの表示を見るには、次のように入力します。
+
+% tttrace -a
+ttsession's view
+
+ttsessionによるトレースの表示
+tt_message_reply:
+ TT_SENT => TT_HANDLED:
+ TT_HANDLED TT_PROCEDURE TT_REQUEST (TT_DISCARD in TT_SESSION): 0 == TT_OK
+ id: 0 2.jOHHM X 129.144.153.55 0
+ op: Session_Trace
+ args: TT_IN string: “> /tmp/traceAAAa002oL; version 1; states“[...]
+ session: X 129.144.153.55 0
+ sender: 2.jOHHM X 129.144.153.55 0
+ pattern: 0:X 129.144.153.55 0
+ handler: 0.jOHHM X 129.144.153.55 0
+ Tt_message => procid <2.jOHHM X 129.144.153.55 0>
+tt_message_send:
+ TT_CREATED TT_PROCEDURE TT_NOTICE (TT_DISCARD in TT_SESSION): 0 == TT_OK
+ id: 0 7.jOHHM X 129.144.153.55 0
+ op: Hello World
+ session: X 129.144.153.55 0
+ sender: 7.jOHHM X 129.144.153.55 0
+ TT_CREATED => TT_SENT:
+ TT_SENT TT_PROCEDURE TT_NOTICE (TT_DISCARD in TT_SESSION): 0 == TT_OK
+ id: 0 7.jOHHM X 129.144.153.55 0
+ op: Hello World
+ session: X 129.144.153.55 0
+ sender: 7.jOHHM X 129.144.153.55 0
+ Tt_message & Tt_pattern {
+ id: 0:7.jOHHM X 129.144.153.55 0
+ category: TT_OBSERVE
+ scopes: TT_SESSION
+ sessions: X 129.144.153.55 0
+ ops: Hello World
+ } == 3;
+ Tt_message => procid <7.jOHHM X 129.144.153.55 0>
+
+mylientprogram のメッセージ・フローの表示は、
+
+のとおりです。
+
+トレースされた最初のメッセージは、ほとんどの場合tttrace
+が送信した要求へのttsessionによる応答になります。
+
+
+
+メッセージ・フローのトレース
+特定の、デフォルトではないセッション内のメッセージ・フローをトレースするに
+は、次のように入力します。
+% tttrace -S “01 15303 1342177284 1 0 13691 129.144.153.55 2“
+“01 15303 1342177284 1 0 13691 129.144.153.55 2“ は、デフォルトではない
+特定のトレースされるセッションです。
+“01 15303 1342177284 1 0 13691 129.144.153.55 2“ is the
+
+
+
+
+ToolTalkトレースのための設定
+tttrace スクリプトには、ToolTalk呼び出しとメッセージをコン
+トロールする設定があります。tttrace スクリプトは、セミコロンか
+復帰改行で区切られたコマンドから成ります。重複している値が設定に指定されると、最後
+の値が使用されます。
+
+では、これらのコマンド
+について説明します。
+
+tttraceスクリプト・コマンド
+
+
+
+
+
+コマンド
+説明
+
+
+
+
+version n
+使用されているtttracefile コマンド構文のバーショ
+ン。現在のバージョンは1です。
+
+
+follow [off | on]
+トレースされたクライアントによってフォークされた、またはトレースされ
+たセッションで続けて起動されたすべての子についても追跡するかどうか設定します。
+デフォルトはoff です。
+
+
+[> | >>] outfile
+トレース出力に使用されるファイル。デフォルトでは、トレースの出力先は
+標準エラーです。> と>> の通常のシェル解釈
+が適用されます。
+
+
+functions [all | none |
+func... ]
+トレースするToolTalk API関数。func には、シェル・
+ワイルドカード文字が入ります。デフォルトはall です。
+
+
+
+attributes [all | none]
+none (デフォルト)は、トレース出力にメッセージを
+出力するとき、単一行だけを使用することを意味します。all は、
+トレースされたメッセージの属性、引き数、コンテキスト・スロットすべてを出力すること
+を意味します。
+
+
+states [none | edge |
+deliver | dispatch |
+Tt_state ]...
+メッセージをトレースするための状態。tt_c.h に定議
+されているTt_statesの他に有効な状態 は次のとおりで
+す。 • none – メッセージのトレースをすべ
+て使用不可能にする • edge – 最初の状態
+(TT_SENT )と最後の状態(TT_HANDLED と
+TT_FAILED )を入力しているメッセージ • deliver – すべての状態の変更と、すべての
+クライアントの配信 • dispatch – 配信およ
+び一致するように考慮されたすべてのパターン(デフォルト)
+
+
+ops toTrace ...sender_ptypes toTrace ...handler_ptypes toTrace ...
+表示されたメッセージの属性としてtoTrace を持って
+いるトレース・メッセージ。toTrace にはシェル・ワイルドカード
+文字が入ります。指定のメッセージ属性に対してtoTrace
+引き数がない場合、その属性がどんな値を持っていてもメッセージをトレースから除外する
+ことはありません。
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/credits.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/credits.sgm
new file mode 100644
index 000000000..232e74f14
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/credits.sgm
@@ -0,0 +1,31 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/graphics/ttserv.cgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/graphics/ttserv.cgm
new file mode 100644
index 000000000..d07dcd9a2
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/graphics/ttserv.cgm differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/preface.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/preface.sgm
new file mode 100644
index 000000000..7ffa5d03a
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/ttGuide/preface.sgm
@@ -0,0 +1,256 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+はじめに
+このマニュアルでは、共通デスクトップ環境のコンポーネント、コマンド、および、
+ToolTalk® サービスのエラー・メッセージについて記述しています。
+
+一般的なToolTalkサービスの機能についてのより詳細な情報は、このマニュアルの対象外です
+。 つまり、この共通デスクトップ環境ToolTalkメッセージの概要 では、ToolTalk API全般、コマンド、そして共通デスクトップ環境対応である今回の
+リリースには特に関連のないToolTalk機能等については説明していません 。
+これらの情報については、
+
+ToolTalkリファレンスマニュアル
+ ToolTalkリファレンスマニュアル および
+
+ToolTalkユーザー
+
+ズガイド
+ ToolTalkユーザーズガイド を参照してください。
+
+
+対象読者
+このマニュアルは、ToolTalkサービスを使用して共通デスクトップ環境で他のアプリケーションと
+連携するアプリケーションを作成し保守する開発者を対象としています
+。 このマニュアルでは、読者が™ ]]>オペレーティング・システムのコマンド、システム管理者の
+コマンド、およびシステム用語についての知識を持っていると想定しています。
+
+
+このマニュアルの構成
+このマニュアルは、次のように構成されています。
+
+
+は、ToolTalkのサービスの動作、
+アプリケーションが提供した情報を使ってToolTalkサービスがメッセージを配信する
+方法、アプリケーションがToolTalkサービスを使用する方法、およびアプリケーション
+とToolTalkのコンポーネントについて説明します。
+
+
+は、アプリケーションを
+作成するのに必要となる共通デスクトップ環境下でのToolTalkサービスの使用方法を
+説明します。 他のToolTalk対応の共通デスクトップ環境準拠のアプリケーションと
+連携するためにアプリケーションに組み込む必要のあるToolTalkツールキット・
+メッセージの種類についても説明します。
+
+
+は、カスタム構築の
+ToolTalkメッセージを作成および送信する方法と、ToolTalkメッセージの一部または
+すべてを選択して監視する方法についても説明します。
+
+
+は、ToolTalkパターンを
+ttsessionにある各メッセージと一致させ配信する方法について説明します。
+
+
+は、メッセージ・ツールキットの一部であるアプリケーション・
+プログラム・インタフェース(API 関数)について説明します。
+
+
+は、ToolTalkデモ・プログラム、
+broadcast のソース・コードについて説明します。
+付録Cでは、スレッド・セイフToolTalkアプリケーションの作成について説明します。
+
+
+
+関連マニュアルとその他の文書
+この共通デスクトップ環境 ToolTalkメッセージの概要 には、
+ToolTalkとその機能についての詳細な情報は載っていません 。 ToolTalkプロダクトの基本マニュアル
+(つまり、 ToolTalkユーザーズガイド とToolTalkリファレンスマニュアル ),
+の他に、次のToolTalkの関連マニュアルにも、
+
+このマニュアルの範囲
+ このマニュアルには載っていない
+
+ToolTalkとその機能についての詳しい情報
+
+ToolTalkの機能についての詳細な情報が載っています。
+
+
+
+The ToolTalk Service - An Inter-Operability Solution, ISBN 013-088717-X
+ The ToolTalk Service - An Inter-Operability Solution (SunSoft Press/PTR Prentice Hall, ISBN 013-088717-X により発行)
+このマニュアルでは、ToolTalkとその機能について詳細に説明しています。
+また、ToolTalkが移植されたすべてのプラットフォームで使用可能です。一般の書店または
+PTR Prentice Hallから直接お求めになれます。
+
+
+
+ToolTalk and Open Protocols, ISBN 013-031055-7
+ ToolTalk and Open Protocols Astrid M. Julienne およびBrian Holtz著
+
+(SunSoft Press/PTR Prentice Hall, ISBN 013-031055-7により発行)
+このマニュアルは、他のアプリケーションと通信するためにメッセージ・サービス
+を使用するアプリケーション用のオープン・プロトコルを作成および開発する方法について
+説明しています。このマニュアルで説明している一般原理は、ツールを簡単に交換するため
+にユーザーが必要とする柔軟性をアプリケーションに提供します。一般の書店またはPTR
+Prentice Hallから直接お求めになれます。
+
+
+ToolTalk Message Sets
+
+
+ToolTalk
+
+Desktop Services Message Set
+ Desktop Services Message Set
+これらの規約は、POSIXまたはX11環境にあるツールに適用されます。これらの
+環境標準メッセージの他に、デスクトップの規約はToolTalk内部クライアント規約の
+すべてに適用されるデータ型とエラー・コードを定義します。
+
+
+ToolTalk
+
+Document and Media Exchange Message Set
+ Document and Media Exchange Message Set
+ツールを任意のメディアのコンテナ、またはそのようなコンテナから駆動される
+メディア・プレイヤー/エディタにします。
+
+
+
+CASE Inter-Operability Message Set
+ CASE Inter-Operability Message Set
+SunSoft、DECおよびSGIによって、CASEセットアップのための抽象的なフレーム・
+ワーク・ニュートラル・メッセージ・インタフェースを定義するオープン 仕様。
+この作業はHPのCASE Communique作業にマージされ、HPのSoftBench Broadcast Message
+Serverフレームワーク用のメッセージ・インタフェースを定義し、ANSI X3H6に共同
+ドラフトとして提出されたものです。このマニュアルが書かれた時点では、ANSI X3H6は、
+共同ドラフトをまだレビュー中です。
+
+X3H6標準
+ X3H6標準のドラフトに関する情報については、
+
+/pub/X3H6
+ /pub/X3H6の
+
+ftp.netcomcom
+ ftp.netcom.com から
+取り出すことができます。または下記のところに連絡をとることもできます。
+
+
+
+
+X3 Secretariat
+
+
+Computer and Business Equipment Manufactures Assoc
+
+Computer and Business Equipment Manufactures Assoc
+1250 Eye St NW
+Washington DC  20005-3922
+Telephone: (202) 737-8888 (press `1' twice)
+Fax: (202) 638-4922 or (202) 628-2829
+
+
+ToolTalkのニュースグループ
+ToolTalkの
+
+ニュースグループ
+ ニュースグループは次のとおりです。
+
+alt.soft-sys.tooltalk
+ alt.soft-sys.tooltalk
+
+
+表記上の規則
+次の表に、このマニュアルで使用する表記上の規則を示します。
+このマニュアルは、DocBook文書型定義(DTD)を使用したSGML(StandardGeneralized Mark-Up Language)で記述されています。
+
+
+表記上の規則
+
+
+
+
+
+
+文字または記号
+意味
+使用例
+
+
+
+AaBbCc123
+コマンドの名前。
+ls コマンドを使用してファイルをリストします。
+
+
+AaBbCc123
+コマンド・オプションの名前。
+ls −a を使用して
+すべてのファイルをリストします。
+
+
+AaBbCc123
+コマンド行プレイス・ホルダー:
+実際に使用する特定の名前または値で置き換えます。
+ファイルを削除するには、rm filename を入力します。
+
+
+AaBbCc123
+ファイルとディレクトリ
+の名前
+.login ファイルを
+編集します。
+
+
+AaBbCc123
+書名、新しい語句、用語や
+強調される語句。
+ユーザーズ・ガイド の
+第6章を参照してください。
+これらはクラス オプションです。
+使用する際は、必ず rootでなくてはなりません。
+
+
+「」
+参照する章、節を示します。また、強調する単語を囲む場合にも使用します。
+第1章「ToolTalkサービスの紹介」、「統合ツールセット」など
+
+
+[ ]
+アイコン、ボタン、メニューなどのラベルに使用します。
+[了解]ボタン
+
+
+コード例は次のように表示されます。
+
+
+%
+UNIX Cシェル・プロンプト
+system%
+
+
+$
+UNIX Bourneシェル・プロンプトおよび
+Kornシェル・プロンプト
+system$
+
+
+#
+スーバーユーザ・プロンプト(すべてのシェル)
+system#
+
+
+(バックスラッシュ)は、デバイスによって¥(円記号)で
+表示されるものがあります。
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/BEntity.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/BEntity.sgm
new file mode 100644
index 000000000..5de10a3c2
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/BEntity.sgm
@@ -0,0 +1,397 @@
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diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/Title.tmpl b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/Title.tmpl
new file mode 100644
index 000000000..4bb36d70a
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/Title.tmpl
@@ -0,0 +1,3 @@
+/* $XConsortium: Title.tmpl /main/3 1996/12/17 06:39:29 cde-hit $ */
+/* TOC title, only what's between quotes should be modified. */
+title = "共通デスクトップ環境 ユーザーズガイド"
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/adbook.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/adbook.sgm
new file mode 100644
index 000000000..380a7ca85
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/adbook.sgm
@@ -0,0 +1,452 @@
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+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+Common Desktop Environment: User's Guide
+
+&ugCrd;
+&ugPrf;
+&BSkls;
+&LogIn;
+&GHelp;
+&FrPU;
+&FMgr;
+&UAppM;
+&StylM;
+&Mailr;
+&Print;
+&TextE;
+&Cal;
+&UTrmE;
+&IconE;
+&keysh;
+&uI18N;
+&Gloss;
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/appa.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/appa.sgm
new file mode 100644
index 000000000..86f9c7179
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/appa.sgm
@@ -0,0 +1,434 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+デスクトップのキーボード・ショートカット
+この付録では、マウスの代わりにキーボードを使用する方法について説明します。
+キーボード ナビゲーション
+ナビゲーションする キーボードでナビゲーションする
+
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+
+
+
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+
+
+
+キーボード・ショートカットは、ウィンドウやコントロールの移動および選択、メニュー
+の選択、ワークスペースでのナビゲーションなどのデスクトップ・タスクを、マウスを使
+わずに行う方法を提供します。キーボード ショートカット
+デスクトップにおいてキーボードを使ってナビゲートするには、次の点に注意してください。
+[Alt] キーは、キーボードによっては [Extend char] キーと同じです。
+[Return] キーは、キーボードによっては [Enter] キーと同じです。
+スタイル・マネージャでは、[ウィンドウの動作] 設定が [クリックでウィンドウを
+アクティブに] (デフォルト) でなければなりません。
+[ウィンドウの動作] 設定については、を参照してください。
+
+
+メニュー・ショートカット
+暗く表示されているメニュー項目は選択できません。メニュー項目は次の条件を満たして
+いる場合のみ選択可能です。
+メニュー名またはメニュー項目で下線の付いた文字は、ニーモニック と呼ばれます。
+一部のメニュー項目の右側にリストされるキー・シーケンスは、ショートカット・キー と呼ばれます。
+メニュー ニーモニック
+メニューのニーモニック
+ショートカット・キー
+メニュー ショートカット・キー
+ニーモニックとショートカット・キーにより、メニュー項目にすばやくアクセスできます。
+プルダウン・メニューからメニューのニーモニックを使って項目を選択するには、次の
+ようにします。
+[Alt] キーを押したまま、メニューの名前で下線の付いた文字を押します。
+メニュー項目の名前で下線の付いた文字を押します。
+
+
+
+キーボードのフォーカスおよび強調表示
+キーボード フォーカス
+キーボード・ウィンドウ、メニュー、コントロールのどの要素がユーザの入力に反応する
+のかをユーザに示すために、キーボード・フォーカスが強調表示されます。選択された
+メニュー項目またはコントロール(ボタンなど)を起動するには、スペースバーを押します。
+キーボード 強調表示
+キーボードの強調表示
+ウィンドウおよびダイアログ・ボックスでは、キーボード・フォーカスを「タブ・グループ」
+間で移動できます。タブ・グループは、ボタンのセットなどの、関連するコントロールの
+集まりです。
+キーボード タブ・グループ
+タブ・グループ
+
+このダイアログ・ボックスの部分では、[了解] ボタンにキーボード・フォーカスがあり
+ます。
+
+
+キーボード・フォーカスの移動
+キーボード フォーカス
+キーボード・フォーカスを移動するには、強調表示を次のように移動します。移動 キーボード・フォーカス
+ウィンドウ、ダイアログ・ボックス、フロントパネル内の場合
+
+
+
+
+
+
+押すキー
+移動先
+
+
+
+
+[Tab][Tab]キー
+次のタブ・グループ
+
+[Shift]+[Tab]
+前のタブ・グループ
+
+下矢印
+タブ・グループ内の次のコントロール
+
+上矢印
+タブ・グループ内の前のコントロール
+
+[F10]
+ウィンドウのメニュー・バー。メニューを表示してメニューの
+項目間を移動するには、矢印キーを使用します。
+
+[Shift]+[F10]
+選択したオブジェクトのポップアップ・メニュー。メニューの
+項目間を移動するには、矢印キーを使用します。
+
+[Alt]+スペース・キー
+ウィンドウのメニュー
+ワークスペース内の場合
+
+
+
+
+
+Press 移動先 |
+
+
+[Alt]+[Tab] または [Alt]+[Esc]
+前のウィンドウまたはアイコン
+
+
+[Shift]+[Alt]+[Tab]
+前のウィンドウまたはアイコン
+
+
+[Alt]+上矢印
+重なっているウィンドウの中で一番下にあるウィンドウ (を手
+前に持ってくる)
+
+[Alt]+下矢印
+重なっているウィンドウの中の一番下 (一番上のウィンドウを
+持っていく)
+
+
+[Alt]+[F6]
+同じアプリケーションに属する次のウィンドウ、またはフロン
+トパネルとサブパネル間
+
+[Shift]+[Alt]+[F6]
+同じアプリケーションに属する前のウィンドウ、またはフロン
+トパネルとサブパネル間
+
+メニュー内の場合
+
+
+
+
+
+押すキー 移動先
+|
+
+
+下矢印
+次のメニュー項目
+
+上矢印
+前のメニュー項目
+
+メニュー内の選択項目を選ぶには、スペース・キーを使用します。
+メニューを消すには [Esc] キーを押します。
+
+
+ウィンドウの開閉
+開く アプリケーション・ウィンドウ
+
+アプリケーション・ウィンドウを開くには
+フロントパネルから
+[Alt]+[Tab] キーを押してキーボード・フォーカスをフロントパネルに移動します。
+矢印キーを押してフロントパネル内で強調表示を移動し、コントロールを選びます。
+コントロールを選択してアプリケーションのウィンドウを開くために、改行キーまたはスペース・キーを押します。
+
+アプリケーション・マネージャから
+上記のように、フロントパネルの [アプリケーションマネージャ] コントロールを
+選択して [アプリケーションマネージャ] ウィンドウを開きます。
+矢印キーを押して、[アプリケーションマネージャ] ウィンドウ内の開きたい
+アプリケーション・グループ・アイコンに強調表示を移動します。
+アプリケーション・グループを開くために改行キーを 2 回押します。
+矢印キーを押して起動したいアプリケーションまたはアクションのアイコンに強調表示を
+移動し、次にアプリケーションを起動するために改行キーを 2回押します。
+
+端末エミュレータ・ウィンドウから
+上記のように、フロントパネルの端末エミュレータ・ウィンドウのコントロールを
+選択して、端末エミュレータ・ウィンドウを開きます。
+ウィンドウが開いたら、アプリケーションを起動するコマンドを入力します。
+
+
+
+アプリケーション・ウィンドウを閉じるには
+閉じる アプリケーション・ウィンドウ
+ウィンドウを閉じると、すべてのワークスペースからウィンドウが削除されます。
+
+アプリケーション・ウィンドウを閉じる前に、それまでに行った処理を保存してください。
+
+[Alt]+[Tab] キーを押して、閉じたいウィンドウに強調表示を移動します。
+[Alt]+[F4] キーを押します。
+
+
+
+ウィンドウまたはアイコンを選択するには
+ウィンドウ キーボードによるウィンドウの選択
+[Alt]+[Tab] キーを押して、選択したいウィンドウまたはアイコンに強調表示を移動します。
+ウィンドウまたはアイコンが選択されると、アクティブであることを示すために境界の
+色が変わり、マウスまたはキーボードからの入力を受け付けます。
+
+
+
+ウィンドウをアイコンにするには(アイコン化)
+ウィンドウ アイコンに変える
+[Alt]+[Tab] キーを押して、アイコン化したいウィンドウに強調表示を移動します。
+[Alt]+スペース・キーを押してウィンドウのメニューを表示します。
+アイコン化する項目を選択します。
+[アイコン化] を選択するまで下矢印を押します。次に [R改行キーを押します。
+または 、メニューの [アイコン化] のニーモニックである[N] キーを押します。
+
+
+
+
+ウィンドウをアイコンから復元するには
+ウィンドウ アイコンから復元する
+復元 ウィンドウをアイコンから復元する
+[Alt]+[Tab] キーを押して、復元したいアイコンに強調表示を移動します。
+[Alt]+スペース・キーを押してウィンドウのメニューを表示します。
+[復元] を選択するまで下矢印を押します。次に改行キーを押します。
+
+
+
+ウィンドウまたはウィンドウ・アイコンを移動するには
+移動 ウィンドウ
+[Alt]+[Tab] キーを押して、移動したいウィンドウまたはアイコンに強調表示を移動
+します。
+[Alt]+スペース・キーを押してウィンドウのメニューを表示します。
+メニューの [移動] のニーモニックである [M] キーを押します。
+矢印キーを押してウィンドウまたはアイコンを再配置します。
+ウィンドウまたはアイコンの動きを速めるには、[Control] キーを押しながら矢印キー
+を押します。
+ウィンドウまたはアイコンを希望する位置に移動したら、改行キーを押します。
+
+移動の操作を取り消すには [Esc] キーを押します。
+
+
+サイズ変更するには
+ウィンドウ サイズ変更
+サイズ変更 ウィンドウ
+[Alt]+[Tab] キーを押して、サイズ変更したいウィンドウに強調表示を移動します。
+[Alt]+スペース・キーを押してウィンドウのメニューを表示します。
+メニューの [サイズ] のニーモニックである [S] キーを押します。
+矢印キーを使用して、ウィンドウを拡大したり縮小したりします。ユーザに
+ウィンドウ・サイズがわかるように、アウトラインが表示されます。
+ウィンドウのサイズ変更をより速く行うには、[Control] キーを押しながら矢印キーを
+押します。
+アウトラインが希望のサイズになったら、改行キーを押します。
+
+サイズ変更の操作を取り消すには [Esc] キーを押します。
+
+
+ウィンドウの内容をスクロールするには
+ウィンドウ スクロール
+ウィンドウの内容をスクロールする
+[Alt]+[Tab] キーを押して、強調表示で示されるキーボード・フォーカスを、内容を
+スクロールしたいウィンドウに移動します。
+[Tab] キーを押して、スクロールしたいスクロールバーのあるウィンドウ領域に移動
+します。
+矢印キー、[Prev] および [Next] キー、[Page Up] および [Page Down] キーを押しま
+す。
+スクロールをより速く行うには、[Control] キーを押しながら矢印キーを押します。
+
+
+
+リスト項目を選択するには
+選択 リスト項目
+一部のウィンドウとダイアログ・ボックスは、オプションや設定を選択できるリストを
+表示します。
+[Tab] キーを押して、強調表示をリストに移動します。
+矢印キーを押してリスト内を移動します。
+リスト内で 2 つ以上の隣接する項目を選択するには、(選択できる場合には)
+[Shift]+矢印キーか [Shift] +上矢印 キーを押します。
+[Tab] キーを押して適切なボタン ([了解] など) に強調表示を移動し、次に 改行キーを
+押します。
+
+
+
+プルダウン・メニューを表示するには
+表示 プルダウン・メニュー
+ウィンドウのメニュー・バーからプルダウン・メニューを表示するには、次のようにします。キーボード キーボードでメニューを表示する
+[Alt]+[Tab] キーを押して、アプリケーション・ウィンドウに強調表示を移動します。
+[F10] キーを押してメニュー・バーの最初のメニューの名前に強調表示を移動し、
+次に矢印キーを使ってメニューを表示し、項目間を移動します。
+強調表示された項目を選択するために改行キーを押します。
+
+項目を選択しないでメニューを消すには、[Esc] キーを押します。
+
+
+ポップアップ・メニューを使用するには
+表示 ポップアップ・メニュー
+ポップアップ・メニューを表示したいコンポーネントにキーボード・フォーカスがある
+状態で、次のようにします。
+[Shift]+[F10] キーを押してポップアップ・メニューを表示します。
+メニュー項目を選択します。
+下矢印キーを押してメニュー内を移動し、希望する項目を強調表示したら、改行キーを押します。
+または 、メニュー項目の名前で下線の付いた文字 (ニーモニック) を入力します。
+または 、項目の名前の右側にリストされているショートカット・キーを入力します。
+
+
+
+
+ウィンドウのメニューを使用するには
+ウィンドウ・メニュー キーボードの使用方法
+[Alt]+[Tab] キーまたは [Alt]+[Esc] キーを押して、強調表示で示されるキーボード・
+フォーカスをウィンドウまたはアイコンに移動します。
+[Alt]+スペース・キーを押してウィンドウのメニューを表示します。
+メニュー項目のニーモニック (項目の名前で下線の付いた文字) のキーを押します。
+
+項目を選択しないでメニューを消すには、[Esc] キーを押します。
+
+
+他のワークスペースに切り替えるには
+表示 ワークスペース
+強調表示で示されるキーボード・フォーカスがフロントパネルに来るまで [Alt]+[Tab]
+キーを押します。
+矢印キーを押して、表示したいワークスペースのボタンに強調表示を移動します。
+改行キーまたはスペース・キーを押します。
+
+
+
+ワークスペースの名前を変更するには
+ワークスペース 名前の変更
+名前の変更 ワークスペース
+強調表示で示されるキーボード・フォーカスがフロントパネルに来るまで [Alt]+[Tab]
+キーを押します。
+矢印キーを押して、名前を変えたいワークスペースのボタンに強調表示を移動します。
+[Shift]+[F10] キーを押して、ワークスペース・ボタンのポップアップ・メニューを
+表示します。
+下矢印キーを押して [名前の変更] を選択し、改行キーを押します。
+ボタンがテキスト・フィールドになります。
+テキスト・フィールドでワークスペースの名前を編集します。
+ワークスペースの名前を変更したら、改行キーを押します。
+
+
+
+ウィンドウ間を移動するには
+ワークスペース キーボード・ナビゲーション
+次のウィンドウまたはアイコンに移動するには、[Alt]+[Tab] キーまたは [Alt]+[Esc] キーを押します。
+前のウィンドウまたはアイコンに移動するには、[Shift]+[Alt]+[Tab] キーまたは [Shift]+[Alt]+[Esc] キーを押します。
+重なったウィンドウの入れ替えるには、[Alt]+上矢印キーまたは [Alt]+下矢印キーを押
+します。
+同じアプリケーションに属する複数のウィンドウ間を移動したり、フロントパネルとサブ
+パネルの間を移動する場合は、[Alt]+[F6] キーまたは [Shift]+[Alt]+[F6] キーを押します。
+
+
+他のワークスペースへウィンドウを表示するには
+ウィンドウ 他のワークスペースに置く
+[Alt]+[Tab] キーを押して、強調表示で示されるキーボード・フォーカスを、他の
+ワークスペースへ表示したいウィンドウに移動します。
+[Alt]+スペース・キーを押してウィンドウのメニューを表示します。
+下矢印キーを押して [配置するワークスペース] を選択し、改行キーを押します。
+[配置するワークスペース] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+キーボード・フォーカスが [ワークスペース] リストに来るまで [Tab] キーを押します。
+ウィンドウを表示するワークスペースを選択します。
+リスト内を移動するには、下矢印キーか上矢印キーを押します。
+2つ以上のワークスペースを選択するには、[Shift]+下矢印キーか [Shift]+上矢印 キーを
+押します。
+
+[Tab]キーを押してキーボード・フォーカスを[了解]に移動し、次に改行キーまたはスペース・キーを押します。
+
+
+
+フロントパネル・コントロールを選択するには
+選択 キーボードによるフロントパネル・コントロールの選択
+[Alt]+[Tab] キーを押してキーボード・フォーカスをフロントパネルに移動します。
+矢印キーを押してフロントパネル内で強調表示を移動し、コントロールを選びます。
+コントロールを選択してアプリケーションのウィンドウを開くために、改行キーまたはスペース・キーを押します。
+
+
+
+サブパネル・コントロールを選択するには
+選択 キーボードによるサブパネル・コントロールの選択
+[Alt]+[Tab] キーを押してキーボード・フォーカスをフロントパネルに移動します。
+矢印キーを押して、強調表示をフロントパネル内のサブパネルの矢印コントロールに
+移動し、[Return] キーを押します。
+矢印キーを押して、サブパネル内のコントロール間で強調表示を移動し、選んだコントロールを選択するために改行キーまたはスペース・キーを押します。
+
+コントロールを選択しないでサブパネルを閉じるには、[Esc] キーを押します。
+
+
+フロントパネルを移動するにはl
+[Alt]+[Tab]キーを押して、キーボード・フォーカスをフロントパネルに移動します。
+[Alt]+スペース・キーを押してフロントパネル・メニューを表示します。
+メニューの[移動]のニーモニックである[M]キーを押します。
+矢印キーを押してフロントパネルを再配置します。
+フロントパネルの動きを速めるには、[Control] キーを押しながら矢印キーを押します。
+フロントパネルを希望する位置に移動したら、改行キーを押します。
+
+移動の操作を取り消すには [Esc] キーを押します。
+
+
+オンライン・ヘルプのキーボード・ナビゲーション
+ヘルプ キーボード・ナビゲーション
+オンライン・ヘルプ キーボード・ナビゲーション
+
+どのウィンドウからでもヘルプを表示するには
+[F1]キー(または、ユーザのキーボードに[Help]キーがある場合は[Help]キー)を押します。
+
+
+
+ヘルプ・トピック・ハイパーリンクを選択するには
+選択 キーボードによるヘルプ・トピック・ハイパーリンクの選択
+関連情報を表示するには、ハイパーリンクを選択します。ヘルプ・トピックのハイパー
+リンクは次のように表示されます。ヘルプ ハイパーリンク
+下線の付いたテキスト
+グラフィックを囲む、隅の空いている枠
+
+
+ヘルプ・ウィンドウにキーボード・フォーカスがない場合は、[Alt]+[Tab] キーを押して、
+ヘルプ・ウィンドウに強調表示を移動します。
+[Tab]キーと矢印キーを押して、選択したいハイパーリンクに強調表示を移動し、次に
+改行キーを押します。
+
+ハイパーリンクから前のトピックに戻るには、次のようにします。
+[前のトピックへ]のキーボード・アクセラレータである [Control]+[B]キーを押します。
+
+ヘルプの使い方については、を参照してください。
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/appb.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/appb.sgm
new file mode 100644
index 000000000..eb3ed44b2
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/appb.sgm
@@ -0,0 +1,276 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ローカライズされたセッションの実行
+デスクトップ・ユーザ・インタフェースは、多数の言語でカスタマイズすることができます。
+画面、デフォルト言語、フォント、入力 (キーボード) メソッド、アイコンなどのさまざまな要素が変更できます。さらに、メニュー、オンライン・ヘルプ、エラー・メッセージは、
+ローカライズして複数の言語で使用することができます。
+
+
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+
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+
+
+
+
+言語固有 セッション セッション 言語固有
+
+ログイン時のデフォルト言語
+初期ログイン・ウィンドウのメッセージとメニューは、デフォルト言語で表示されます。
+デフォルト言語がまだセットアップされていない場合は、メッセージとメニューは通常の
+Cロケール環境を使用して表示されます。この言語は、ログイン画面の[オプション]メニュー
+で変更できます。
+
+
+言語固有セッションへのログイン
+言語固有 ログイン
+ログイン 言語固有セッションへのログイン
+言語固有セッションへのログイン
+特定の言語にデスクトップを介してログインするのは簡単です。しかし、ローカライズ
+されたセッションをさらに使えるようにするには、キーボードやプリンタなどの特定の
+ハードウェア要件が必要です。特定のハードウェア要件は、言語、文字セット、国に
+よって異なります。ソフトウェアとフォントにより、システムのローカリゼーションを
+非常に効果的に実行できます。言語固有セッションにログインするには、次のように
+します。
+ログイン画面の[オプション]メニューを使用して言語を選択します。
+言語リストには、サポートされるすべての言語が含まれています。
+通常どおり、ユーザ名とパスワードを入力してログインします。
+
+
+
+言語固有ファイルの作成または編集
+言語固有 データ
+ユーザは、言語固有ファイルを作成、編集、印刷できます。ファイルに言語固有の名前を
+付けることもできます。しかし、ネットワークを介して共用されるシステム管理ファイルのファイル名は、ASCII 文字だけにしてください。ネットワーク上の異なるシステムは、
+異なるロケールを使用している可能性があるからです。
+特定の言語でデスクトップにログインした場合は、すべてのアプリケーションがその言語
+を使って起動されます。しかし、別の言語でアプリケーションを起動することもできます。
+別の言語でファイルを作成したい場合は、テキスト・エディタに希望する言語を指定して
+新規インスタンスを起動してください。
+
+言語固有ファイルを作成または編集するには
+作成 言語固有文字を持つファイルの作成
+編集 言語固有文字を持つファイルの編集
+ファイル 言語固有文字を持つファイル
+言語固有 言語固有文字を持つファイル
+言語固有のファイルを作成または編集するには、テキスト・エディタをその言語でで直接起動
+するか、または テキスト・エディタの起動前にLANG 環境変数を設定して下さい。
+テキスト・エディタをある言語で直接起動するには、次の例のように、-xnllanguage をつけて、
+dtpad コマンドを実行します。
+/usr/dt/bin/dtpad -xnllanguage Japanese_localename
+
+テキスト・エディタを起動する前に、LANG 環境変数を起動するには、次の命令を実行します。
+
+[端末]ウィンドウで、LANG環境変数を希望する言語に設定します。
+たとえば、ロケールを日本語に設定するには、次のように入力します。端末 言語の設定 LANG環境変数
+
+LANG =Japanese_localename
+
+Japanese_localename には、日本語の文字セットための LANG 環境変数の値を設定します。
+Japanese_localename の値を決定するには、ユーザの特定のプラットフォームを
+参照してください。
+
+同じウィンドウで次のように入力して、希望する言語に基づくテキスト・エディタ(dtpad )を
+呼び出します。テキスト・エディタ 言語固有の起動 起動 言語固有のテキスト・エディタ 言語固有 テキスト・エディタ
+
+/usr/dt/bin/dtpad &
+
+
+
+これで、ロケール固有ファイルがインストールされていれば日本語を入力できます。
+また、テキスト・エディタ・セッションを使用して、以前に作成された日本語の
+ファイルを編集することもできます。
+で、フォント・セットの指定の例を参照してください。
+
+
+
+言語固有端末エミュレータの使い方
+次の例では、dtterm を使用して日本語の端末エミュレータを起動しようとしています。
+デフォルト言語が日本語ではなく、ユーザはKornシェルを使用しており、ロケール固有の
+ファイルがインストールされているものと想定します。
+端末エミュレータ 言語固有
+言語固有 端末エミュレータ
+起動 固有言語をもつ端末エミュレータ
+
+Kornシェル端末ウィンドウのコマンド行に、次のように入力します。
+LANG =Japanese_localename dtterm
+
+Japanese_localename は、LANG環境変数の値を日本語の文字セットに設定します。
+Japanese_localename の値を決定するには、ユーザの特定のプラットフォームを
+参照してください。
+
+
+
+
+フォントの指定
+フォント 初期化
+初期化したフォント
+ユーザは、通常スタイル・マネージャを使用してフォントを変更します。スタイル・
+マネージャは、ワークスペース・マネージャを再起動してデスクトップ・フォントをリセット
+します。フォントはコマンド行またはリソース・ファイルでもカスタマイズできます。
+国際化対応環境では、コード・セットに依存しないフォントを指定しなければなりません。
+その理由は、このフォントの指定が、フォントの文字セット(charset )とは
+異なるコード・セットを持つさまざまなロケールで使用されるためです。したがって、
+すべてのフォント・リストにはフォント・セットを指定してください。
+
+フォント指定
+フォントリスト内のフォント指定 は、XLFD(論理フォント名 − X Logical Font Description)名か、
+またはXLFD 名の別名です。たとえば、14ポイント・フォントの正しいフォント指定の例
+を次に示します。
+
+フォント指定
+XLFD
+-dt-interface system-medium-r-normal-serif-*-*-*-*-p-*-iso8859-1
+または -*-r-*-14-*iso8859-1
+
+
+フォント・セット指定
+フォントリスト内のフォント・セット指定 は、XLFD 名かその別名のリストです
+(ベース名リスト と呼ばれる場合があります)。個々の名前はセミコロンで区切られ、
+セミコロンの前後の空白スペースは無視されます。XLFD 名を短縮するために、パターン
+一致(ワイルドカード) 文字を指定できます。
+フォント・セット指定
+ベース名フォントリスト
+フォント・セット指定は、実行中のロケールによって決定されます。たとえば日本語の
+ロケールは、日本語のすべての文字を表示するのに必要な 3 つのフォント (文字セット) を
+定義します。次の例は、必要な明朝フォントのセットを識別します。
+文字セット付きの名前リストの例
+-dt-interface system-medium-r-normal-serif-*-*-*-*-p-*-14;
+-dt-mincho-medium-r-normal--14-*-*-m-*-jisx0201.1976-0;
+-dt-mincho-medium-r-normal--28-*-*-*-m-*-jisx0208.1983-0:
+
+文字セットなしの単一パターン名の例
+-dt-*-medium-*-24-*-m-*:
+
+
+上記の2つの例は、ベース名リストに一致するフォントがある限り、日本語ロケールで
+使用できます。
+
+
+
+フォントの変更
+次のいずれかの方法で、dtterm のフォントを変更できます。
+コマンド行からフォントを指定します
+リソース・ファイル内でフォントを指定します
+
+
+コマンド行からフォントを指定するには
+コマンド行からメニューのフォントを変更するには、次のように入力します。
+フォント コマンド行からフォントを指定する
+dtterm -xrm '*fontList: fontset'
+fontset には、フォント・セットを指定します。
+フォント・セットの指定は、完全な XLFD (論理フォント名 − X Logical Font Description)
+名リストか、簡易 XLFDパターンか、別名によって指定できます。フォント・セット指定
+は実行中のロケールによって決定されることに注意してください。
+
+例
+メニュー・フォント以外に、より大きいフォントを使用するには、次のように入力します。
+dtterm -xrm '*fontList:-dt-interface user-medium-r-normal-l*-*-*-*:'
+
+メニュー・フォント以外に、より小さいフォントを使用するには、次のように入力します。
+dtterm -xrm '*fontList:-dt-interface user-medium-r-normal-s*-*-*-*:'
+
+これらの指定はどのロケールでも有効です。フォント コマンド行からフォントを指定する<$endrange>
+
+
+
+リソース・ファイル内でフォントを指定するには
+/usr/dt/app-defaults/ language ディレクトリにあるリソースファイルを編集することで
+フォントを指定することができますが、この方法は勧められません。
+そのディレクトリにあるリソースファイルでフォントを指定しても、その命令は、自動的
+に上書きしされてしまいます。HomeDirectory /.Xdefaults ファイルに
+リソースを追加して、フォントを指定するようにして下さい。
+
+
+
+
+入力メソッドおよびキーボードの選択
+各ロケールには、ロケールに関連付けられたデフォルトの入力メソッドが1つあります。
+ユーザが何もしない場合、デフォルトが選択されます。一度に複数の入力メソッドが
+インストールされている場合がありますので、さまざまな入力メソッドを選択する方法を、
+次の節で説明します。
+入力方式と入力方式のスタイルを指定する方法は、リソースを使用する方法の他に、
+スタイル・マネージャのIntl' (国際化)コントロールを使って、対話的
+にこれらの値を設定する方法があります。
+詳細は、共通デスクトップ環境 上級ユーザ及びシステム管理者ガイド を参照
+してください。
+
+入力メソッド修飾子の使用
+1つのロケールに2つ以上の入力メソッドがある場合、どの方法を選択するか識別する
+には、XmNinputMethod リソースを使用します。
+これは、修飾子 (modifier ) を指定することによって行われます。
+修飾子は次の形式でなければなりません。modifier は入力メソッドを一意に
+識別するのに使用する名前です。
+ロケールに対する入力メソッド
+inputMethod :@im=modifier
+XmNinputMethod リソースに指定されたmodifier 文字列は、どの入力メソッドを
+選択するのにも使用します。
+別の方法として、XMODIFIERS 環境変数を設定することもできます。構文はXmNinputMethod
+リソースの場合と同じですが、値は異なります。XMODIFIERSの値はベンダに固有です。XMODIFIERS環境変数 <Filename | Command>XmNinputMethod <Default Para Font> resource
+
+
+入力メソッドのスタイルの指定
+入力メソッドのスタイルは、前編集がどのように行われるかを決定します。入力メソッド
+のスタイルはXmNpreeditType リソースによってコントロールされます。
+XmNpreeditType リソースの構文、可能な値、デフォルト値の型は次のとおりです。
+
+
+
+
+
+構文 値[,値,....]
+
+
+
+可能な値
+OverTheSpot, OffTheSpot, OnTheSpot, Root, None
+
+
+デフォルト値
+OnTheSpot, OverTheSpot, OffTheSpot, Root
+
+コンマで区切られた文字列のリストは、このリソースの優先順位を指定します。1番目の
+値が入力メソッドを使用するのにサポートされます。
+詳しくは共通デスクトップ環境 国際化対応プログラマーズ・ガイドロケールの入力メソッド<$endrange> を参照してください。
+
+
+サーバの X キーボード・マップの変更
+X サーバによって現在使用されているキーマップがシステムの物理的なキーボードに一
+致しない場合、ユーザは、xmodmap コマンドまたはベンダ・
+キーボード・マッピング・ユーティリティを使用して、キーマップを手動で変更できます。
+xmodmap コマンドに関する情報は、man xmodmap と入力して参照してください。
+キーマップの変更
+xmodmap
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/book.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/book.sgm
new file mode 100644
index 000000000..ce43d61fb
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/book.sgm
@@ -0,0 +1,85 @@
+
+
+%ISOpublishing;
+
+
+%ISOnumeric;
+
+
+%ISOdiacritical;
+
+
+%ISOgeneraltech;
+
+
+%ISOalatin1;
+
+
+%ISOalatin2;
+
+
+%ISOgreek;
+
+
+%ISOboxandline;
+
+
+
+%BEntities;
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+共通デスクトップ環 ユーザーズガイド
+
+&ugCrd;
+&ugPrf;
+&BSkls;
+&LogIn;
+&GHelp;
+&FrPU;
+&FMgr;
+&UAppM;
+&StylM;
+&Mailr;
+&Print;
+&TextE;
+&Cal;
+&UTrmE;
+&IconE;
+&keysh;
+&uI18N;
+&Gloss;
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch01.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch01.sgm
new file mode 100644
index 000000000..e0b66f6d6
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch01.sgm
@@ -0,0 +1,1470 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+基本スキル
+この章では、共通デスクトップ環境の概要を説明します。
+デスクトップへのログインについては、を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+マウス操作マウス
+使い方
+
+クリックするにはマウス クリック
+クリック
+
+
+マウスを動かさずに、マウス・ボタン1を押して離します。
+
+
+デフォルトでは、マウス・ボタン1は左ボタンです。
+マウス・ボタン1 .
+クリックすることによって実行されるタスクは次のとおりです。
+
+ウィンドウまたはアイコンを選択してアクティブ または選択された <状態にします。
+
+ダイアログ・ボックスのボタンまたはフロントパネルのコントロールを選択します。
+
+ヘルプ・ウィンドウ内のハイパーリンクを選択します。
+
+
+
+
+ダブルクリックするにはマウス ダブルクリック ダブルクリック
+
+マウスを動かさずに、マウス・ボタン1をすばやく2回押して離します。
+
+
+ダブルクリックすることによって実行されるタスクは次のとおりです。
+
+ファイル・マネージャのデフォルト・アイコンまたはワークスペース・アイコンを起動します。
+
+ウィンドウ・アイコンを復元します(再びウィンドウ全体を表示します)。
+
+ウィンドウ枠の左上隅にあるウィンドウ・メニュー・ボタンをダブルクリックした場合は、
+ウィンドウを閉じてワークスペースから削除します。
+
+
+
+
+ドラッグするにはマウス ドラッグするに
+ドラッグする
+
+ウィンドウの移動またはアイコンのドロップを行うには、押す→ドラッグする→離す という動作を行います。
+
+ウィンドウのタイトル・バーまたはアイコンの任意の場所にポインタを合わせ、
+マウス・ボタン1を押したままマウスをドラッグさせ、ボタンを離します。
+
+
+ドラッグ&ドロップを行うことによって実行されるタスクは次のとおりです。
+
+画面のウィンドウおよびアイコンを移動します。
+
+ファイル・マネージャ内のファイルとフォルダを移動またはコピーします。
+
+スクロール・バーのスライダをドラッグして、ウインドウの内容をスクロールします。
+
+フロントパネルのプリンタ・コントロールにアイコンをドロップすると、ファイルを印刷します。
+
+
+
+
+
+キーボードの基本スキルキーボード 基本スキル
+マウスではなくキーボードを使用してデスクトップのタスクを実行することができます。
+デスクトップのナビゲーションにキーボードを使用するときは、次のことに注意してくだ
+さい。キーボード ナビゲーション
+
+[Alt]キーが、[Extended char]キーであるキーボードもあります。[Extended char]キー
+
+改行キーが、[Enter]キーであるキーボードもあります。
+改行キー [Enter]キー
+
+
+[Esc]キーを押すと、ほとんどの対話型オペレーションが停止します。[Esc]キー
+
+スタイル・マネージャ ウィンドウ動作の設定 スタイル・マネージャでは、[ウィンドウの動作]設定は[クリックしたウィンドウをアクティブにする]でなければなりません (これがデフォルト値です)。キーボード ナビゲーションとウィンドウ動作の設定
+[ウィンドウの動作]設定の詳細は、を参照してください。
+
+
+キーボード・フォーカスは、どのウィンドウ、メニュー、コントロールの各要素が入力可
+能かを強調表示します。選択したメニュー項目またはコントロール (ボタンなど) を起動する
+には、スペース・キーを押してください。
+いくつかの共通キーボード・オペレーションを要約します。
+
+次のウィンドウを強調表示させるには − [Alt]+[Tab] キーを押す。
+
+ウィンドウ内のコントロールを選択するには − [Tab] キーと (上下左右いずれかの)
+矢印キーを押す。
+
+ウィンドウを閉じてワークスペースから削除するには − [Alt]+[F4] キーを押す。
+
+ウィンドウをアイコン化するには − [Alt]キーとスペース・キーを押してから Nを入力し、
+[ウィンドウ]メニューから[アイコン化]を選択する。
+
+ウィンドウを移動するには − [Alt] キーとスペース・キーを押してから M を入力し、
+[ウィンドウ]メニューから[移動]を選択する。矢印キーを押すとウィンドウが上下左右に移動するので、それから改行キー押す。
+ウィンドウをすばやく移動させたい場合は、[Control]キーを押しながら矢印キーを押します。
+[Control]キー
+
+
+キーボードを使用してデスクトップをナビゲーションする方法の詳細については、を参照してください。
+
+
+デスクトップの概要デスクトップ 概要
+作業を整理し管理しやすくするため、デスクトップはウィンドウ、ワークスペース、
+コントロール、メニュー、フロントパネルを提供します。
+
+ウィンドウはソフトウェア・アプリケーションを含み、コントロールで枠組みされるので、移動、サイズ変更、追加ワークスペースへの配置などを行うことができます。デスクトップ ウィンドウ
+
+ワークスペースは、作業したり、変更したり、作業後に取っておくのに必要なウィンドウを
+置く画面領域です。デスクトップ ワークスペース
+
+コントロールによって、オブジェクトの処理、選択項目の選択、情報の入力を行うことが
+できます。
+
+メニューによって、ウィンドウの管理およびアプリケーションの操作に使用するコマンド
+へアクセスできます。
+
+フロントパネルは、頻繁に使用されるコントロールの集まりで、すべてのワークスペースで
+使用できます。
+
+
+デスクトップを使用するときに表示されるウィンドウ、アイコン、オブジェクトの一部を
+次に示します。
+
+ウィンドウ・アイコン
+
+フロントパネル
+
+スタイル・マネージャ
+
+ファイル・マネージャ
+
+アプリケーション・マネージャ
+
+ワークスペース・オブジェクト
+
+
+
+ウィンドウ・アイコン
+
+![]()
+
+ウィンドウをアイコン化すると、ワークスペースにアイコンとして表示されます。ファイル・
+マネージャとスタイル・マネージャのウィンドウ・アイコンを次に示します。
+ウィンドウ アイコン
+ウィンドウをアイコン化するには、ウィンドウ枠の右上隅にあるアイコン化ボタンをクリックします。
+
+ウィンドウを復元するには、アイコン上でマウス・ボタン1をダブルクリックします。
+アイコンをクリックして[ウィンドウ]メニューを表示させ、メニューの[復元]項目を
+クリックすることにより、ウィンドウを復元することもできます。詳細については
+を参照してください。
+
+フロントパネル
+フロントパネルはディスプレイの下にある特殊ウィンドウです。日常の作業で使用する
+コントロール、インジケータ、サブパネルを提供します。フロントパネルは、ワーク
+スペースを選択するためのワークスペース・スイッチも提供します。
+ファイル・マネージャ・コントロールのような多くのフロントパネルのコントロールを、
+クリックすると、アプリケーションが起動します。プリンタ・コントロールなど一部の
+コントロールはドロップ領域でもあります。ファイル・マネージャからファイル・アイコン
+をドラッグしてプリンタ・コントロールにドロップすると印刷することができます。
+時計はインジケータの例です。
+フロントパネル・コントロールの矢印ボタンはサブパネルを識別します。矢印ボタンをクリッ
+クするとサブパネルが開きます。
+
+フロントパネル・コントロール
+
+
+詳細については、を参照してください。
+
+スタイル・マネージャ
+
+スタイル・マネージャを使用すると、次のようなデスクトップの要素を簡単にカスタマイズ
+できます。
+
+カラー
+
+ワークスペースの背景
+
+フォント・サイズ
+
+キーボード、マウス、ウィンドウの動作
+
+
+スタイル・マネージャを起動するには、フロントパネル・コントロールをクリックします。スタイル・マネージャ 文字列
+
+![]()
+
+スタイル・マネージャの詳細については、を参照してください。
+
+
+ファイル・マネージャ
+
+ファイル・マネージャは、システムのファイル、フォルダ、アプリケーションをアイコン
+で表示します。ファイル・マネージャ・アイコンで作業すれば、複雑なコマンドを覚えず
+にすみます。ファイル・マネージャ フロントパネル
+ホーム・フォルダのファイル・マネージャ表示を開くには、フロントパネルのファイル・
+マネージャ・コントロールをクリックします。.ファイル・マネージャ 開く
+
+![]()
+
+詳細については、を参照してください。
+
+
+アプリケーション・マネージャ
+
+アプリケーション・マネージャは、日常の作業で使用するアプリケーションへ、アクショ
+ン・アイコン によってアクセスできるようにします。アクション・アイコンを使用して
+アプリケーションを起動します。アプリケーション・マネージャは、「アプリケーション・
+グループ」と呼ばれる特殊フォルダにアクション・アイコンを格納します。アプリケーション・マネージャ フロントパネル・コントロール
+頻繁に使用するアクション・アイコンを、ワークスペースの背景に置くことができます。
+
+
+![]()
+
+アプリケーション・マネージャを開くには、フロントパネル・コントロールをクリックします。アプリケーション・マネージャ 開く
+詳細については、を参照してください。
+
+
+ワークスペース・オブジェクト
+
+![]()
+
+頻繁に使用するファイル、フォルダ、アクションを、ワークスペースの背景にアイコンと
+して置くことができます。ワークスペース・オブジェクト オブジェクト ワークスペース
+オブジェクトをワークスペースに置くには、ファイル・マネージャまたはアプリケーション・
+マネージャのウィンドウからアイコンをドラッグし、ワークスペースの背景に直接ドロッ
+プしてください。
+
+ワークスペース・オブジェクトはコピーではなく実際のオブジェクトへのリファレンス
+です。実際のオブジェクトは、ファイル・マネージャまたはアプリケーション・マネージ
+ャ内では変更されずに残っています。
+
+
+
+
+
+ウィンドウでの作業
+この節では、ワークスペースでウィンドウを開く、閉じる、処理する方法について説明し
+ます。
+
+ウィンドウ枠コントロールウィンドウ 枠コントロール 枠コントロール
+ウィンドウ枠にあるコントロールで次のことが行えます。
+
+ウィンドウに注意を向けさせます。マウスまたはキーボードから入力するためにウィ
+ンドウをアクティブにします。ウィンドウは選択されアクティブになると、枠の色が
+変わります。
+
+ウィンドウを移動します。
+
+ウィンドウをアイコン化します。
+
+ウィンドウをサイズ変更します。
+
+ウィンドウを閉じ、デスクトップから削除します。
+
+他のワークスペースにウィンドウを表示します。
+
+
+ウィンドウをアクティブにするための設定については、を参照してください。
+
+ウィンドウ枠にあるコントロール
+
+
+[ウィンドウ] メニューを表示するには、ウィンドウ・メニュー・ボタンをクリックします。
+ウィンドウを閉じてデスクトップから削除するには、ウィンドウ・メニュー・ボタンをダ
+ブルクリックするか、[ウィンドウ] メニューを表示させて [閉じる] をクリックします。ウィンドウ・メニュー・ボタン
+ウィンドウをウィンドウ・アイコンにするには、[アイコン化]ボタンをクリックします。ア
+イコンからウィンドウに復元するには、アイコンをダブルクリックします。[アイコン化]ボタン
+ウィンドウを最大サイズで表示するには、[最大表示]ボタンをクリックします。このボタ
+ンを再度クリックすると、元のサイズに戻ります。[最大表示]ボタン
+タイトル・バーはウィンドウが属しているアプリケーションの名前を示します。タイトル・
+バーをクリックするとウィンドウが選択されます。タイトル・バーをドラッグするとウィ
+ンドウを移動できます。ウィンドウ タイトル・バー タイトル・バーを 選択 ウィンドウ
+ウィンドウのサイズを変更するには、ウィンドウのサイズ変更隅かサイズ変更枠をドラッ
+グします。ウィンドウ サイズ変更枠
+
+キーボードのナビゲーションとウィンドウについては、を参照してください。
+
+
+アプリケーション・ウィンドウを開くにはウィンドウ
+開く 開く
+アプリケーション・ウィンドウ
+
+マウスの場合
+
+フロントパネルのアプリケーションのコントロールをクリックします。
+
+
+または次のいずれかを行います。
+
+アプリケーション・マネージャ内で、アプリケーションのアイコンをダブルクリック
+します。
+
+ファイル・マネージャ内で、[選択] メニューから選択したアイコンのアクションを選
+択します。
+
+
+ファイル・マネージャ内で、[選択]メニューから選択したアイコンのアクションを選
+択します。
+
+キーボードの場合
+フロントパネルからは次のように行います。
+
+[Alt]+[Tab] キーを押して、キーボード・フォーカスをフロントパネルに移動します。
+
+矢印キーを押して、フロントパネル内の強調表示を移動させ、コントロールを選択し
+ます。
+
+スペース・キーまたは 改行キーを押してコントロールを選択し、アプリケーシ
+ョンのウィンドウを開きます。
+
+
+アプリケーション・マネージャからは次のように行います。
+
+上記のように、フロントパネル・コントロールを選択することにより、アプリケーシ
+ョン・マネージャ・ウィンドウを開きます。
+
+矢印キーを押して、アプリケーション・マネージャ・ウィンドウ内の強調表示をアプ
+リケーション・グループへ移動します。
+
+改行キーを2回押してアプリケーション・グループを開きます。
+
+矢印キーを押して、強調表示をアプリケーションまたはアクション・アイコンへ移動
+させ、改行キーを2回押してアプリケーションを起動します。
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・ウィンドウを閉じるにはウィンドウ
+ウィンドウを閉じる 閉じる
+アプリケーション・ウィンドウを閉じる
+ウィンドウ 削除 アプリケーション・ウィンドウを閉じると、すべてのワークスペースから削除されます。
+アプリケーションを閉じることは、他のシステムでアプリケーションを終了するのと同じことです。
+
+
+アプリケーション・ウィンドウを閉じる前に、作業内容を保存してください。ほとんどの
+アプリケーションでは、[ファイル]メニューの[保存]を選択すると保存できます。
+
+
+マウスの場合
+
+アプリケーションの [ファイル] メニューから[閉じる]を選択します。
+
+または 、ウィンドウ・メニュー・ボタン(アプリケーションのウィンドウの左上隅)を
+ダブルクリックします。ウィンドウ・メニュー・ボタン を参照してください。
+
+
+
+キーボードの場合
+
+[Alt]+[Tab]キーを押して、閉じたいウィンドウに強調表示を移動します。
+
+[Alt]+[F4]キーを押します。
+
+
+
+
+
+
+ウィンドウをアイコンに変えるにはウィンドウ
+ウィンドウをアイコンに変える
+画面のスペースを確保するため、ウィンドウをウィンドウ・アイコンにアイコン化できます。アイコン化 ウィンドウ
+
+
+iマウスの場合
+
+ウィンドウのアイコン化ボタンをクリックします。
+
+
+
+
+キーボードの場合
+
+[Alt]キーとスペース・キーを押して[ウィンドウ]メニューを表示します。
+
+次のいずれかを行い[アイコン化]を選択します。
+
+下矢印キーを押して[アイコン化]を選択し、改行キーを押します。
+
+または 、[アイコン化] を表すニーモニックのNを押します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+アイコンからウィンドウに復元するにはウィンドウ アイコンからウィンドウに復元する
+ウィンドウ アイコンを復元する
+復元 アイコンからウィンドウに復元するには
+
+
+マウスの場合
+
+アイコンをダブルクリックします。復元 ウィンドウ・ウィンドウ
+
+
+
+
+
+キーボードの場合
+
+アイコンにキーボード・フォーカスを置き、[Alt]キーとスペース・キーを押して[ウ
+ィンドウ]メニューを表示します。
+
+下矢印キーを押して[復元]を選択し、改行キーを押します。
+
+
+
+
+
+
+ウィンドウまたはウィンドウ・アイコンを移動するにはウィンドウ ウィンドウを移動する 移動する ウィンドウを移動する 移動する アイコンを移動する ウィンドウ アイコンを移動する
+
+
+マウスの場合
+
+ウィンドウのタイトルバーまたはアイコンを指します。
+
+ウィンドウまたはアイコンを新しい位置にドラッグします。
+
+
+
+キーボードの場合
+
+[Alt]キーとスペース・キーを押して[ウィンドウ]メニューを表示します。
+
+移動を表すニーモニックのMを押します。
+
+矢印キーを押して、ウィンドウまたはアイコンを再配置します。
+ウィンドウまたはアイコンの移動をすばやく行いたい場合は、[Control]キーを押し
+ながら矢印キーを押します。
+
+ウィンドウまたはアイコンを希望の位置に移動し終わったら、改行キーを押します。
+
+
+移動検索を取り消すには、[Esc]キーを押します。
+
+
+
+
+ウィンドウのサイズを変更するにはウィンドウ ウィンドウのサイズ変更 サイズ変更 ウィンドウのサイズ変更
+
+マウスの場合
+
+ウィンドウの境界または隅にポインタを置きます。
+ポインタはサイズ変更矢印に変わります。
+
+境界または隅をドラッグします。アウトラインが表示されてウィンドウの新しいサイズを
+示します。ウィンドウ ドラッグ
+
+
+アウトラインが希望のサイズを示したら、マウス・ボタンを離します。
+
+
+
+
+キーボードの場合
+
+[Alt]キーとスペース・キーを押して[ウィンドウ]メニューを表示します。
+
+サイズ変更を表すニーモニックのSを押します。
+
+矢印キーを押して、ウィンドウのサイズを変更します。
+ウィンドウのサイズ変更をすばやく行いたい場合は、[Control]キーを押しながら矢印キー
+を押します。
+
+アウトラインが希望のサイズを示したら、改行キーを押します。
+
+
+サイズ変更操作を取り消すには、[Esc]キーを押します。
+
+
+
+
+ウィンドウまたはアイコンを手前に持ってくるにはウィンドウ e>ウィンドウを手前に持ってくる
+ワークスペース ウィンドウを手前に持ってくる
+
+マウスの場合
+
+ワークスペースのフォアグラウンドにウィンドウまたはアイコンを持ってくるには、ウィ
+ンドウ枠の目に見える部分か、アイコンの任意の場所をクリックします。
+
+隠れたウィンドウまたはアイコンをフォアグラウンドに持ってくるには、[ワークスペー
+ス]メニューから[奥のウィンドウを手前へ]を選択します。表示 隠れたウィンドウの表示
+
+
+
+
+
+キーボードの場合
+
+ワークスペースで一番下にあるウィンドウまたはアイコンを手前に持ってくるには、[Alt]
+キーと上矢印キーを押します。
+
+一番上にあるウィンドウをバックグラウンドに置くには、[Alt]キーと下矢印キーを押
+します。
+
+ワークスペースのウィンドウおよびアイコンを順番に選択するには、[Alt]+[Tab]キー、
+あるいは [Alt]+[Esc]キーを押します。
+
+逆の順序でウィンドウおよびアイコンを選択するには、[Shift]+[Alt]+[Tab]キー、
+あるいは[Shift]+[Alt]+[Esc]キーを押します。
+
+
+
+
+
+
+テキストをウィンドウへコピーおよびペーストするにはウィンドウ テキストをコピーおよびペーストする
+
+コピーおよびペーストすると、テキストを繰り返し入力せずにすみます。
+次のところでテキストをコピーしてペーストできます。
+
+テキスト・フィールド
+
+端末エミュレータ・ウィンドウ
+
+[テキスト・エディタ]ウィンドウ
+
+[メニュー作成]ウウィンドウ
+
+
+[メール・プログラム]メッセージ表示や[ヘルプ・ビューア]ウィンドウからテキストをコピー
+し、[テキスト・エディタ]、端末エミュレータ、[メール作成]のウィンドウへペーストすることもできます。テキスト テキストをウィンドウ間でコピーおよびペーストする
+
+
+コピーするテキストの選択テキスト テキストの選択 選択 テキストの選択
+
+コピーするテキストの最初にポインタを合わせます。
+
+コピーするテキストの終わりまでドラッグし、マウス・ボタンを離すと、テキストが
+強調表示されます。
+
+
+
+テキストのペーストテキスト テキストのペースト ペースト テキストのペースト
+
+ペーストしたい位置にテキスト挿入カーソルを置きます。
+
+マウス・ボタン2をクリックしてテキストをペーストします。マウス・ボタン2
+テキストの選択を解除するには、選択されたテキストがあるウィンドウの空領域をク
+リックするか、[Esc]キーを押します。テキスト 選択解除 テキストの選択解除
+
+関連情報については、次の章を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ワークスペースの使い方
+デスクトップ ワークスペース
+ ワークスペースは、ウィンドウの区切られた画面のようなものです。デスクトップを構成
+しやすいよう、特定のワークスペースに指定したアプリケーションを置き、名付けること
+ができます。たとえば「レポート」というワークスペースを作成して、スプレッドシート、
+デスクトップ・パブリッシャー、グラフィック・アプリケーションなどのレポートの準備
+に使用するツールを含むことができます。他のワークスペースもプロジェクトに従って設
+定できます。
+この節では、ワークスペースの表示方法、特定のワークスペースへのウィンドウの配置方法、
+ワークスペース名の変更方法について説明します。
+デスクトップのナビゲーションにキーボードを使用する方法については、
+を参照しを参照してください。
+
+他のワークスペースを表示するにはワークスペース ワークスペースの表示
+表示 ワークスペースの表示
+
+
+マウスの場合
+
+フロントパネルのワークスペース・スイッチにあるワークスペースのボタンをクリッ
+クします。
+
+
+
+
+キーボードの場合
+
+強調表示で示されるキーボード・フォーカスがフロントパネルに表示されるまで、[Alt]
++[Tab]キーを押します。
+
+矢印キーを押して表示したいワークスペースのボタンへ強調表示を移動します。
+
+改行キーを押します。
+
+
+
+
+
+
+他のワークスペースにウィンドウを置くにはウィンドウ 他のワークスペースにウィンドウを置く
+ワークスペースワークスペース 他のワークスペースにウィンドウを置く
+
+
+マウスの場合
+
+ウィンドウ・メニュー・ボタンをクリックします。
+[ウィンドウ]メニューが表示されます。
+
+[ウィンドウ]メニューの[配置するワークスペース]を選択します。
+
+[配置するワークスペース]ダイアログ・ボックスの[ワークスペース]リストで、表示
+したいウィンドウがあるワークスペースを選択します。[配置するワークスペース]ダイアログ・ボックス
+
+
+2つ以上の連続したワークスペース名を選択するには、[Shift]キーを押しながらク
+リックします。
+
+連続していないワークスペース名を選択するには、[Control]キーを押しながらク
+リックします。
+
+ワークスペースの選択を解除するには、そのワークスペースをクリックします。
+
+ウィンドウをすべてのワークスペースに配置するには、[すべてのワークスペース]
+ボタンをクリックします。
+
+
+
+[了解]をクリックします。
+
+
+
+キーボードの場合
+
+[ウィンドウ]メニューを表示するには、[Alt]キーとスペース・キーを押します。
+
+下矢印キーを押して [配置するワークスペース] を選択し、改行キーを押します。
+[配置するワークスペース]ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+強調表示で示されるキーボード・フォーカスが [ワークスペース]リストに表示される
+まで、[Tab]キーを押します。
+
+表示したいウィンドウがあるワークスペースを選択します。
+
+リストを上下するには上下矢印キーを押します。
+
+2つ以上のワークスペースを選択するには、[Shift]キーと下矢印キー、または[Shift]
+キーと上矢印キーを押します。
+
+
+
+改行キーを押します。
+
+
+
+
+
+
+ワークスペース名を変更するにはworkspaces renaming renaming workspaces
+
+マウスの場合
+
+変更したいワークスペースのフロントパネル・ボタンをクリックします。
+該当するワークスペースが表示されます。
+
+ワークスペースのフロントパネル・ボタンを再度クリックします。
+ボタンがテキスト・フィールドになります。
+
+ワークスペース名をテキスト・フィールドで編集します。
+
+ワークスペース名を変更し終わったら、改行キーを押します。
+
+
+
+キーボードの場合
+
+強調表示で示されるキーボード・フォーカスがボタンに表示されるまで、[Alt]+[Tab]キー
+を押します。
+
+矢印キーを押して名前を変更したいワークスペースのボタンへ強調表示を移動します。
+
+[Shift]+[F10]キーを押して、ワークスペース・ボタンのポップアップ・メニューを表
+示します。
+
+下矢印キーを押して [名前の変更]項目を選択し、改行キーを押します。
+ボタンがテキスト・フィールドになります。
+
+ワークスペースの名前をテキスト・フィールドで編集します。
+
+ワークスペースの名称を変更し終わったら、改行キーを押します。
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・ウィンドウでのコントロールの使い方
+ウィンドウおよびダイアログ・ボックスには、アプリケーションで作業するときに役立つ
+コントロールがあります。コントロールを使用して、オブジェクトの処理、選択項目の選択、
+情報の入力を行います。
+ここでは、デスクトップの使用中に必要なさまざまなコントロールを説明します。主なコ
+ントロールのリストを次に示します。
+
+コマンドの起動、アクションの起動、オプションおよび設定の指定を行うボタン 。
+プッシュ・ボタンとラジオ・ボタンがあります。ボタン ボタンの型
+
+
+オプションおよび設定を指定するチェック・ボックス 。チェック・ボックス
+
+
+情報を入力する領域を示すテキスト・フィールド 。テキスト・フィールド
+
+
+選択項目をスクロール可能なリストで表示するリスト 。リスト スクロール・リスト
+
+
+値の範囲から増分選択を提供するスライダ 。スライダ
+
+
+ウィンドウの内容をスクロールできるようにするスクロール・バー 。
+
+
+
+プッシュ・ボタンを選択するにはプッシュ・ボタン 選択する プッシュ・ボタンを選択する
+
+プッシュ・ボタンを選択すると、すぐに関連するコマンドまたはアクションが実行されます。
+たとえば[了解]ボタンを選択すると、ダイアログ・ボックスに行われたすべての変更が適用され
+ます。
+ショートカットのため、多くのダイアログ・ボックスが自動的に[了解]ボタンにフォー
+カスが指定されるようになっているので、すばやく設定を指定して改行キーを押すと、
+[了解]を選択できます。[了解]ボタン ボタン [了解]ボタン
+
+
+
+マウスの場合
+
+ボタンをクリックします。
+
+
+
+キーボードの場合
+
+強調表示で示されるキーボード・フォーカスがボタンに表示されるまで、[Tab]キー
+と矢印キーを押します。
+
+改行キーを押します。
+
+
+
+
+
+
+チェック・ボックスまたはラジオ・ボタンを選択するにはボタン チェック・ボックス ボタン ラジオ・ボタン ラジオ・ボタン チェック・ボックス
+選択 チェック・ボックスの選択
+選択 ラジオ・ボタンの選択
+ チェック・ボックスを選択して、オプションまたは設定を指定します。1つのグループで
+2つ以上のチェック・ボックスを選択できます。
+ラジオ・ボタンを使用してオプションまたは設定を指定することもできますが、1つのグルー
+プで一度に選択できるラジオ・ボタンは 1つだけです。
+
+
+マウスの場合
+
+選択したいチェック・ボックスまたはラジオ・ボタンをクリックします。
+
+
+
+キーボードの場合
+
+強調表示で示されるキーボード・フォーカスがチェック・ボックスまたはラジオ・ボ
+タンに表示されるまで、[Tab]キーと矢印キーを押します。
+
+スペース・キーを押します。
+
+
+
+
+
+
+ウィンドウの内容をスクロールするにはスクロール ウィンドウの内容のスクロール
+ウィンドウ スクロール
+ウィンドウには、一度に見ることができない情報があることがあります。ウィンドウのス
+クロール・バーを使用して、ウィンドウの内容を表示します。
+
+マウスの場合
+
+
+キーボードの場合
+
+[Tab]キーを押して、スクロールさせたいウィンドウ領域に移動します。ウィンドウ ウィンドウのクロール・バー
+
+
+矢印キー、または [Prev]、[Next]、[Page Up]、[Page Down] のいずれかを押します。[Prev]キー [Next]キー [Page Up]キー [Page Down]キー
+
+すばやくスクロールするには、[Control]キーを押しながら矢印キーを押します。
+
+
+スライダを使用するには次のようにします。スライダ
+
+
+[Tab]キーまたは矢印キーを押して、強調表示をスライダに移動します。
+
+上矢印キーまたは下矢印キーを押してスライダを移動します。
+すばやくスライダを移動するには、[Control]キーを押しながら矢印キーを押します。
+
+
+
+
+
+
+リスト項目を選択するには選択 リスト項目 リスト リスト項目の選択
+
+選択されたリスト項目は強調表示されます。強調表示された項目は、[了解]などのボタ
+ンをクリックするとアクティブになります。
+
+マウスの場合
+
+リスト項目をクリックします。
+複数選択リストでは、[Shift] キーを押しながら項目をクリックします。
+項目の選択を解除するには、再度項目をクリックします。
+
+[了解]などのボタンをクリックします。
+
+
+一部のリストでは、項目をダブルクリックすると項目が選択され、デフォルト・コマンド
+が選択されます。
+
+
+キーボードの場合
+
+[Tab]キーを押してリストに移動します。
+
+リスト項目を次のように選択します。
+
+単一選択リストでは、矢印キーを使用して選択項目を選択します。
+
+複数選択リストでは、矢印キーを使用して最初の選択項目を指し、[Shift]と上
+矢印キー、または [Shift]キーと下矢印キーを押します。
+項目の選択を解除するには、スペースバーを押します。
+
+
+
+[Tab] キーを押して[了解]または[適用]などのボタンに移動し、改行キーを押します。
+
+
+
+
+
+
+テキストを空のフィールドに入れるには入れる
+テキストをテキスト・フィールドに入れる テキスト テキストをテキスト・フィールドに入れる
+
+テキスト・フィールドは、入力した情報を受け入れます。
+
+マウスの場合
+
+フィールドをクリックしてテキスト挿入カーソルを表示します。
+
+テキストを入力します。
+
+
+多くのダイアログ・ボックスでは、改行キーを押すとテキストの入力が完了し、[了解]
+または[適用]などのデフォルト・ボタンがアクティブになります。
+
+キーボードの場合
+
+テキスト・フィールドを指すまで、[Tab]キー、[Shift]+[Tab]キー、矢印キーのいず
+れかを押します。
+点滅カーソルは、テキスト・フィールドにキーボード・フォーカスがあることを示し
+ます。
+
+
+テキストを入力し、[Control]+[Tab]キーを押して、キーボード・フォーカスをテキ
+スト・フィールドの外へ移動します。
+
+
+
+
+
+
+フィールドでテキストを編集するにはテキスト フィールドでテキストを編集する 編集
+テキスト・フィールド
+
+マウスの場合
+
+編集するテキストをフィールドから選択します。テキスト テキストの選択
+
+
+
+
+
+
+文字
+最初の文字から最後の文字までドラッグします。テキスト 文字の選択 テキスト 語の選択 テキスト 行の選択
+
+語
+語をダブルクリックします。
+
+
+行
+行をトリプルクリックします。
+
+
+複数行
+フィールドを 4 回クリックします。
+
+テキストの選択を解除するには、ウィンドウの空領域をクリックします。
+
+置き換えるテキストを入力します。
+
+
+
+キーボードの場合
+
+フィールドを指すまで、[Tab]キー、矢印キーのいずれかを押します。
+
+編集キーを使用してフィールドの内容を編集し、置き換えるテキストを入力します。
+
+
+
+
+
+編集キー
+機能 |
+
+
+矢印キー
+テキスト挿入カーソルを移動します。
+
+
+[Backspace]キー
+カーソルの左にある文字を削除します。[Backspace]キー
+
+[Delete]キーまたは[Delete char]キー
+カーソルの右にある文字を削除します。テキスト テキストの削除 削除 フィールド内のテキストの削除 [Delete]キー [Delete char]キー
+
+
+[Control]+[Delete]キー([Control]+[Remove])
+または [Control]+[Delete char]キー
+カーソルから行末までの文字を削除します。
+ベンダのキーボードには、これらのキーをサポートしていないものもあります。
+キー・バインドに関するローカルなベンダの記述を参照してください。
+
+
+[Control]+[Tab]キーを押して、キーボード・フォーカスをテキスト・フィールドの
+外に移動します。
+
+
+
+
+
+
+
+メニューの使い方メニュー
+使い方
+メニューにより、ウィンドウの管理およびソフトウェア・アプリケーションの操作に使用
+するコマンドにアクセスできます。
+メニュー項目を選択すると、現在選択されているオブジェクトにある関連したアクション
+が実行されます。たとえばウィンドウを選択して[ウィンドウ] メニューから[アイコン化]
+を選択すると、ウィンドウがアイコンになります。
+暗く表示されたメニュー項目は、決まった条件のもとでのみ使用できます。たとえば [ウィ
+ンドウ]メニューの[復元] 項目は、ウィンドウがアイコン化されている場合のみ使用でき
+ます。
+デスクトップで使用するメニューは次のとおりです。
+
+メニュー名をクリックするか、[Alt]キーを押しながらニーモニック を入力するこ
+とにより、アプリケーションのメニュー・バーから「プル・ダウン」するメニュー。ニー
+モニックは、メニュー名または項目名で下線の付いた文字です。メニュー メニューのニーモニック メニューのニーモニック 表示
+プルダウン・メニューの表示 プルダウン・メニューの表示
+
+
+
+アプリケーションの [ファイル] メニューは上記のとおりです。
+一部の項目の右側に表示されているキー・シーケンスは、ショートカット ・キー と呼
+ばれます。
+ニーモニックおよびショートカット・キーを入力すると、キーボードからメニュー
+項目へすぐにアクセスできます。ショートカット・キー メニュー メニューのショートカット・キー
+
+アプリケーション・ウィンドウまたはワークスペース・オブジェクトでマウス・ボタ
+ン3をクリックする (または[Shift]+[F10]キーを押す) と「ポップアップ」するメニュー。マウス・ボタン3 表示 ポップアップの表示 ポップアップ・メニュー
+
+
+
+
+[ウィンドウ]メニュー[ウィンドウ]メニュー
+[ウィンドウ]メニューの項目 メニュー
+ウィンドウ
+[ウィンドウ]メニュー項目を使用して、ウィンドウおよびウィンドウ・アイコンをコントロー
+ルします。
+このメニューは次のようなときに表示されます。[ウィンドウ]メニュー
+[ウィンドウ]メニューの表示 表示 [ウィンドウ]メニューの表示
+
+ウィンドウの左上隅にあるウィンドウ・メニュー・ボタンをクリックしたときウィンドウ・メニュー・ボタン
+
+ウィンドウ・アイコンをクリックしたとき
+
+ウィンドウまたはウィンドウ・アイコンのキーボード・フォーカスで[Alt]キーとスペー
+ス・キーを押したとき
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+復元
+アイコンをウィンドウに復元します。
+
+
+移動
+ウィンドウを移動します。
+
+
+サイズ
+ウィンドウの大きさを変更します。(アイコンは大きさを変更できません。)
+
+最小化
+ウィンドウをアイコンにします。
+
+
+最大化
+ウィンドウを最も大きいサイズにします。
+
+奥へ
+ウィンドウをバックグラウンドに移動します。
+
+配置するワークスペース
+ウィンドウを表示したいワークスペースを選択するのに使用します。
+
+すべてのワークスペースに配置
+すべてのワークスペースにウィンドウを表示します。
+
+閉じる
+ウィンドウを閉じて、ワークスペースから削除します。
+
+
+[ワークスペース]メニュー[ワークスペース]メニュー
+メニュー [ワークスペース]メニュー
+[ワークスペース]メニューは、ワークスペースを管理するための項目を含むポップアップ・メニューです。
+[ワークスペース]メニューを表示するには、ワークスペースの背景でマウス・ボタン3
+をクリックしてください。表示 [ワークスペース]メニュー
+
+
+
+
+
+
+
+奥のウィンドウを手前へ
+(ウィンドウのスタックで) 一番下にあるウィンドウを手前へ持ってきます。
+
+手前のウィンドウを奥へ
+(ウィンドウのスタックで) 一番上にあるウィンドウをバックグラウンドに置きます。
+
+再表示
+ディスプレイを再表示します。ディスプレイを再表示する ディスプレイ
+ディスプレイの再表示
+
+フロントパネルのアイコン化/復元
+フロントパネルをアイコンにしたり、アイコンから復元したりします。
+
+ワークスペースマネージャの再起動
+ワークスペースマネージャを停止し、再起動します。
+(通常、構成ファイルをカスタマイズした後に使用します。)
+
+
+ログアウト
+ログアウト処理を始めます。
+(フロントパネルの[EXIT]コントロールに相当します。)
+
+キーボードからはこのメニューにアクセスできません。
+
+
+
+[ウィンドウ]メニュー項目を選択するには選択
+[ウィンドウ]メニュー項目の選択
+
+マウスの場合
+
+ウィンドウ・メニュー・ボタンまたはアイコン上でマウス・ボタン1を押し、項目を
+ドラッグして、マウス・ボタンを離します。
+
+
+または次のようにします。
+1. ウィンドウ・メニュー・ボタンをクリックしてメニューを表示します。
+ウィンドウがアイコンであればアイコンをクリックします。
+2. メニュー項目をクリックします。
+項目を選択せずにメニューを閉じるには、メニュー以外の任意の場所をクリックします。
+
+キーボードの場合
+
+強調表示で示されるキーボード・フォーカスがウィンドウまたはウィンドウ・アイコ
+ンに表示されるまで、[Alt]+[Tab]キーを押します。
+
+[Alt]キーとスペース・キーを押して、[ウィンドウ] メニューを表示します。
+
+項目のニーモニックのキー、つまり項目名で下線の付いた文字キーを押します。
+
+
+項目を選択せずにメニューを閉じるには、[Esc]キーを押します。
+
+
+
+
+[ワークスペース]メニュー項目を選択するには選択
+[ワークスペース]メニュー項目
+
+ワークスペースの背景にポインタを移動します。
+
+マウス・ボタン3を押し、項目までドラッグしてマウス・ボタンを離します。
+
+
+項目を選択せずにメニューを閉じるには、ポインタをメニュー以外のところに置いてクリッ
+クします。
+
+キーボードからは [ワークスペース]メニュー項目を選択できません。
+
+
+
+マウスでメニュー項目を選択するにはマウス
+マウスでメニュー項目を選択する
+
+次のメニューを表示します。
+
+プルダウン(メニュー・バー)・メニュー
+マウス・ボタン1でメニュー名をクリックします。プルダウン・メニューの表示 表示
+プルダウンメニューの表示
+
+ポップアップ・メニュー
+アプリケーション内でマウス・ボタン3をクリックします。表示 ポップアップ・メニューの表示 ポップアップ・メニュー ポップアップ・メニューの表示
+
+オブジェクトのポップアップ・メニュー
+マウス・ボタン3でオブジェクトをクリックします。
+
+
+
+項目をクリックします。
+
+
+マウス・ボタンを押し、項目までドラッグし、マウス・ボタンを離すことによってもメニ
+ュー項目を選択できます。
+項目を選択せずにメニューを閉じるには、ポインタをメニュー以外のところに置いてクリッ
+クします。
+
+
+キーボードでメニュー項目を選択するにはキーボード キーボードでメニュー項目を選択する
+選択 メニュー項目
+
+プルダウン・メニュー
+
+強調表示で示されるキーボード・フォーカスがアプリケーション・ウィンドウに表示
+されるまで、[Alt]+[Tab]キーを押します。
+
+[Alt] キキーを押しながらメニューのニーモニック (メニュー・バーに示されるメニュー
+名で下線の付いた文字)のキーを押すことにより、メニューを表示します。
+
+項目のニーモニックのキーを押します。
+または 、矢印キーを押して項目に移動し、改行キーを押します。
+
+
+
+ポップアップ・メニュー
+
+キーボード・フォーカスがアプリケーション・ウィンドウまたはワークスペース・オ
+ブジェクトに表示されるまで、[Alt]+[Tab]キーを押します。
+
+[Shift]+[F10] キーを押してポップアップ・メニューを表示します。
+
+項目のニーモニックのキーを押します。
+または 、矢印キーを押して項目に移動し、改行キーを押します。
+
+
+項目を選択せずにメニューを閉じるには、[Esc]キーを押します。
+デスクトップのナビゲーションにキーボードを使用する方法の詳細については、
+を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+デスクトップの終了デスクトップ デスクトップのログアウト デスクトップ デスクトップの終了
+この節では、デスクトップからのログアウトおよび終了方法と、システムをしばらく使用
+しないがログアウトしない場合にアクセス権のないユーザが使用できないようディスプレ
+イをロックする方法について説明します。
+
+ログアウトするにはログアウトする
+
+デスクトップからログアウトする前に、開いているすべてのアプリケーション・ウ
+ィンドウでの作業を保存してください。各ワークスペースを必ずチェックしてください。
+
+
+フロントパネルの[EXIT]コントロールをクリックします。[EXIT]コントロール フロントパネル [EXIT]コントロール
+
+
+
+
+
+または 、[ワークスペース]メニューから[ログアウト]を選択します。
+
+ワークスペースの背景にポインタを移動します。
+
+マウス・ボタン3を押して[ワークスペース]メニューを表示します。
+
+ドラッグして[ログアウト]を選択し、マウス・ボタン3を離します。
+
+
+
+
+
+キーボードからは[ワークスペース]メニューを表示できません。
+
+デスクトップからログアウトすると、現在のセッションが保存されます。ログインしなお
+すときは、ログアウトする前の状態のデスクトップが表示されます。デスクトップ デスクトップの現在のセッション 現在のセッション
+現在のセッションの一部として保存されないアプリケーションには次のものがあります。
+
+
+端末エミュレータ・ウィンドウで実行しているアプリケーション
+
+ログアウト中に状態を保存しないデスクトップ以外のアプリケーション
+
+
+ログインするときは、上記のアプリケーションを再起動してください。詳細については、
+を参照してください。
+
+
+ディスプレイをロックするにはディスプレイをロックする
+ディスプレイ ディスプレイのロック
+
+システムをしばらく使用しないがログアウトしない場合にアクセス権のないユーザが使用
+できないようにするには、次のようにします。
+
+フロントパネルの[ロック]コントロールをクリックします。[ロック]コントロール フロントパネル [ロック]コントロール
+
+
+
+ディスプレイのロックを解除するには、パスワードを入力してください。ディスプレイのロックの解除 ディスプレイ ロックの解除
+画面ロック・オプションの詳細については、を参照してください。
+
+
+
+ヘルプの使い方デスクトップ
+デスクトップのヘルプ 表示
+ヘルプの表示 ヘルプ
+ヘルプの表示 オンライン・ヘルプ オンライン・ヘルプの表示
+次のいずれかの方法でヘルプを表示できます。選択 ヘルプの選択
+
+[F1]キーまたは[ヘルプ]キーを押す[F1]キー [ヘルプ]キー
+
+
+アプリケーションの[ヘルプ]メニューから項目を選択する
+
+ダイアログ・ボックスの[ヘルプ]ボタンをクリックする
+
+ヘルプ・マネージャを開いて使用可能なヘルプすべてをブラウズする
+
+
+ヘルプの使い方の詳細については、 を参照してください。
+ヘルプを表示するのに最も早くて簡単な方法は [F1] キーを押すことです。[F1] キーを押すと、
+使用しているアプリケーションが、現在のアクティビティに最も関連したヘルプ・トピッ
+クを表示します。
+一部のキーボードには、[F1]キーの代わりとなるような専用 [Help]キーがあります。
+
+[ヘルプ]メニュー
+ほとんどのアプリケーションには、特定の種類のヘルプを要求する [ヘルプ] メニューが
+あります。H[ヘルプ]メニュー
+
+![]()
+
+
+
+
+
+
+
+概要
+アプリケーションの概要を示す情報を表示します。
+
+
+使い方
+アプリケーションの使い方に関する指示を表示します。
+
+
+リファレンス
+アプリケーション・コンポーネントに関する要約情報を表示し
+ます。
+
+
+アイテムヘルプ
+ポインタをクエスチョン・マークに変えます。アイテム上でクエスチョン・マーク・ポインタ
+をクリックすると、説明が表示されます。クエスチョン・マークのポインタ
+
+ヘルプの使い方
+ヘルプの使い方に関する情報を表示します。
+
+... について
+アプリケーション (この例ではテキスト・エディタ) に関するバー
+ジョン情報と著作権情報を表示します。
+ヘルプ・ウィンドウの使い方の詳細を知るには、アプリケーションの[ヘルプ]メニューから[ヘ
+ルプの使い方]を選択します。または、[ヘルプ]ウィンドウを使用しているときに[F1]キー
+を押してください。
+
+
+ヘルプ・マネージャを表示するには
+ヘルプ・マネージャは、システムにインストールされたすべてのオンラインヘルプ・ボリュ
+ームを表示します。
+
+フロントパネルの[インフォメーション・マネージャ]コントロールをクリック
+します。
+
+
+![]()
+
+
+[ヘルプ・マネージャ]をクリックします。
+[ヘルプ・ビューア] が開き、ヘルプ・マネージャを表示します。
+
+[共通デスクトップ環境] トピックを選択し、デスクトップのヘルプ・ボリューム一覧を
+表示します。
+
+タイトル一覧をブラウズします。ボリュームを開くには、タイトルをクリックします。
+
+
+
+
+
+インフォメーションの使い方デスクトップ
+デスクトップのインフォメーション 表示
+インフォメーションの表示 インフォメーション
+インフォメーションの表示 オンライン・ドキュメント オンライン・ドキュメントの表示
+インフォメーション・マネージャは、グラフィックとハイパーテキスト・リンクを含む
+オンライン・ドキュメントをブラウズしたり検索したりします。
+このオンライン・ドキュメントの集合を、インフォメーション・ライブラリといいます。インフォメーション・ライブラリは、ブックケースの集合で構成されています。
+ブックケースは複数のブックを含んでいます。
+
+
+![]()
+
+オンライン・ドキュメントは次のいずれかの方法でアクセスできます。
+選択 インフォメーションの選択
+
+
+デスクトップからフロントパネルの [インフォメーション・マネージャ] コントロールに
+[インフォメーション・ライブラリ]アイコンをドラッグします。
+
+![]()
+
+
+
+アプリケーション・マネージャ・ウィンドウのインフォメーション・マネージャを
+クリックします。
+
+
+[インフォメーション・マネージャ] サブパネルのインフォメーション・マネージャを
+クリックします。
+
+
+フロントパネルからインフォメーション・マネージャをひらきます。
+
+
+インフォメーション・マネージャの詳細にを知るには、[ヘルプ]メニューから
+インフォメーション・マネージャのトピックを選択します。
+または、インフォメーション・マネージャを使って、
+『インフォメーション・マネージャ ユーザーズ ガイド』
+にアクセスして下さい。
+
+インフォメーション・マネージャを表示するためには
+インフォメーション・マネージャはシステムにインストールされたすべての情報ライブ
+ラリを表示します。
+
+フロントパネルのインフォメーション・マネージャをクリックします。
+
+インフォメーション・マネージャのブックリストウィンドウを開き、インフォメーション・ライブラリを表示します。
+
+ブック・リスト・ウィンドウ
+
+
+インフォメーション・ライブラリは、階層的に整理されています。
+インフォメーション・ライブラリの階層は、ブックケース(ブックの集合)、ブック、章、セクションで構成されています。
+この階層を順におっていくことで、インフォメーション・ライブラリを大きな情報から小さな情報へと見進めることが
+できます。
+
+インフォメーション・ライブラリに含まれている項目(ブック、ブックケースなど)を開くためには、
+開きたい項目の隣にある右矢印をクリックします。
+項目を開くと、その項目の階層下にある項目が表示されます。
+
+
+項目(章、ブック、ブックケース)を閉じるには、閉じたい項目の隣にある下矢印をクリックします。
+
+ブックのセクションをブラウスするには、ブラウスしたいセクション名をダブルクリック
+します。
+
+閲覧ウィンドウが開き、セクションの内容が表示されます。
+
+
+閲覧ウィンドウ
+
+
+
+
+セクションnを表示している時、そのセクションの前のセクションに戻ったり、次のセクショ
+ンに進んだりできます。
+ハイパーテキスト・リンクをクリックして、ブック内の他のロケーションに移動することもできます。
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch02.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch02.sgm
new file mode 100644
index 000000000..0ec716eba
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch02.sgm
@@ -0,0 +1,280 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+デスクトップ・セッションの開始
+デスクトップ・セッションは、ログイン時からログアウト時までの間確立されます。
+ログイン画面はログイン・マネージャによって表示されますが、これはデスクトップログイン画面 への
+入口です。これにより、ログイン名とパスワードを入力する場所が与えられます。ログイ
+ン画面の [オプション] メニューは、ログイン・オプションを表示します。デスクトップ・
+セッションの実行の他に、復旧セッションを実行できます。セッションのための言語を選
+択することもできます。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+デスクトップ・セッションの開始と終了
+デスクトップ・セッションはログイン時に開始されます。セッション・マネージャは、ロ
+グイン・マネージャがログインとパスワードを認証した後で開始されます。
+セッション・マネージャは、セッションを管理 する機能を提供します。セッションの
+管理とは、最新のセッションの状態を記憶し、次のログイン時にそのセッションから始め
+られるようにすることです。
+セッション・マネージャは次のものを保存および復元します。
+
+
+外観と動作の設定。たとえば、フォント、カラー、マウスの設定などです。
+
+
+実行中のウィンドウ・アプリケーション。たとえば、[ファイル・マネージャ]ウィン
+ドウと[テキスト・エディタ]ウィンドウです。特定の型のアプリケーションは、セッ
+ション・マネージャで保存および復元することはできません。たとえば、[端末]ウィ
+ンドウにあるコマンド行からvi エディタを起動する場合、セッション・マネージャ
+は編集中のセッションを復元することはできません。
+
+
+
+デスクトップ・セッションにログインするには
+
+
+ログイン名を入力し、改行キーを押すか[了解]をクリックします。ログイン
+
+
+パスワードを入力し、改行キーを押すか[了解]をクリックします。デスクトップ・セッション
+ログイン・マネージャが名前かパスワードを認識していない場合は、[やり直し]をク
+リックしてログイン・プロセスをもう一度起動します。
+
+
+いったんログインすると、セッション・マネージャはセッションを次のように開始します。
+
+
+ログインするのは今回が初めての場合は、新規セッションを開始します。
+
+
+以前にログインしたことがある場合は、以前のセッションが復元されます。
+
+
+
+
+ログアウトするには
+
+
+フロントパネルにある[EXIT]コントロールをクリックします。ログアウト フロントパネル フロントパネルの[EXIT]コントロール [EXIT]コントロール
+
+
+または 、[ワークスペース]メニューから[ログアウト]を選択します。
+
+
+通常のデスクトップ・セッションからログアウトすると、セッション・マネージャは現在
+のセッションが次のログイン時に復元されるように関連する情報を保存します。デスクトッ
+プでないアプリケーションに関する情報は保存されない場合があります。
+
+
+異なる言語でセッションを使用するには
+
+
+ログイン画面にある[オプション]メニューから[言語]を選択します。デスクトップ・セッションの言語の設定
+
+
+必要な言語が含まれている言語グループを選択します。
+
+
+言語を選択します。
+
+
+ログインします。
+
+
+システムのデフォルト言語は、システム管理者によって設定されます。[オプション]メニュー
+により、他の言語にアクセスすることもできます。[オプション]メニューにある言語を
+選択すると、セッションに対してLANG環境変数が設定されます。デフォルト言語は、セッ
+ションの終了後に復元されます。
+
+
+
+復旧セッションの開始
+復旧セッション 復旧セッションは、単一の[端末]ウィンドウを起動するセッションです (オプションとし
+てワークスペース・マネージャも起動します)。単一の[端末]ウィンドウにアクセスする
+必要がある場合には、デスクトップ・セッションにログインする前にいくつかのコマンド
+を実行すると便利です。
+
+復旧セッションにログインするには
+
+
+[オプション]メニューから[セッション]を選択します。
+
+
+[セッション]サブメニューから[復旧セッション]を選択します。
+
+
+ログインします。
+
+
+
+
+復旧セッションからログアウトするには
+
+
+[端末]ウィンドウでexit コマンドを入力します。
+
+
+
+
+
+コマンド行セッションの開始
+iコマンド行ログイン・モードにより、デスクトップから一時的に離れて、オペレーティング・
+システム環境で作業することが可能です。コマンド行ログイン・モードは、デスクトップ・
+セッションではありません。システムがコマンド行ログイン・モードの場合、デスクトッ
+プは中断されます。ログイン・マネージャではなくオペレーティング・システム機構を使
+用してログインします。X サーバは実行中でないためウィンドウはありません。コマンド行ログイン・モード コマンド行ログイン・モードの定義
+
+
+コマンド行セッションへログインしてからログアウトするには
+
+特定の型の構成(たとえば、X端末)は、コマンド行ログイン・モード・オプション
+を提供しません。
+
+コマンド行ログイン・モードに入るには、次のようにします。コマンド行ログイン・モード コマンド行ログイン・モードのログイン コマンド行ログイン・モード コマンド行ログイン・モードの終了 起動 コマンド行ログイン・モードの起動
+
+
+
+[オプション]メニューから[コマンド行ログイン]を選択します。
+ログイン画面が消え、代わりにコンソール・プロンプトが現れます。
+
+
+プロンプトでログイン名とパスワードを入力します。
+
+
+コマンド行ログイン・モードを終了するには、次のようにします。
+
+
+コマンド行プロンプトでexit と入力します。
+
+
+
+
+
+ホーム・セッションの使い方
+通常は、デスクトップはログアウト時のセッション情報を保存し、次のセッションを開始
+するのにその情報を使用します。セッション中にアプリケーションを起動または停止する、
+またはスタイル・マネージャを使用してシステムの外観と動作を変更する場合、行った変
+更は次のセッションに反映されます。この型のセッションは、現在のセッション .と呼ばれます。現在のセッション 現在のセッションの定義 ホーム・セッション ホーム・セッションの定義 セッション 現在のセッション セッション ホーム・セッション
+
+デスクトップはホーム・セッション も提供します。ホーム・セッションは、明示的に
+保存するセッションです。その時点での現在のセッションのスナップショットを取るよう
+なものです。ホーム・セッションを保存すると、ログイン時に現在のセッションの代わり
+にそのセッションを常に復元するように指定できます。
+
+ホーム・セッションを保存するには
+
+
+フロントパネルにある[スタイルマネージャ]コントロールをクリックします。ホーム・セッション ホーム・セッションの設定
+
+
+スタイル・マネージャにある [起動] コントロールをクリックします。
+[起動]ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+[起動]ダイアログ・ボックスにある[ホームセッションを設定]をクリックします。
+
+
+表示された確認ダイアログ・ボックスにある[了解]をクリックします。
+これにより、セッションの現在の状態が保存されます。
+
+
+
+
+ログイン時にホーム・セッションを自動的に開始するには
+
+
+フロントパネルにある[スタイルマネージャ]コントロールをクリックします。ホーム・セッション ログイン時にホーム・セッションを自動的に開始する 起動 ログイン時にホーム・セッションを自動的に開始する
+
+
+スタイル・マネージャにある[起動]コントロールをクリックします。
+[起動]ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+[ホーム・セッションを開始]を選択します。
+
+
+[了解]をクリックします。
+
+
+[ホーム・セッションを開始]を選択すると、セッション・マネージャはログアウト時にセッ
+ションを保存 しません。
+
+
+起動するセッションを選択するには
+
+
+ログイン画面で[オプション]ボタンをクリックします。セッション セッションをログイン画面で定義
+
+
+[セッション]をクリックします。[セッション]メニューは、有効なセッションを
+表示しています。
+
+
+Current
+
+もっとも最近のセッションを起動します。
+
+
+Home
+
+ホーム・セッションを起動します。(ユーザがホーム・セッションを作成した場合)
+
+
+display-name - Current
+
+ディスプレイ固有の新しいセッションを作成し、ディスプレイ固有の
+ホームセッション(ユーザがホーム・セッションを作成した場合)、標準のホームセッション
+(それが存在する場合)または新しいユーザセッションのどれかを起動します。
+
+
+
+display-name - Home
+
+ディスプレイ固有のセッションを作成し、標準のホームセッション(それが存在する場合)
+または新しいユーザセッションのどちらかを起動します。
+
+
+
+復旧セッション
+
+復旧セッションを起動します。
+
+
+
+
+
+起動したいセッションを、クリックします。
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch03.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch03.sgm
new file mode 100644
index 000000000..202ae252d
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch03.sgm
@@ -0,0 +1,657 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ヘルプの使い方オンライン・ヘルプ
+オンライン・ヘルプは、共通デスクトップ環境 (CDE) の標準アプリケーションで使用で
+きます。たとえば、ファイル・マネージャ、カレンダ、メール・プログラムのどれを使用
+していても、同じ方法でヘルプ・トピックを要求して表示できます。また、デスクトップ・
+ヘルプ・マネージャを使用して、自分のシステムのヘルプ情報を表示することもでき
+ます。
+ユーザのデスクトップにインストールされている他のアプリケーションも、デスクトップ
+のヘルプ・システムを利用するか、または別の方法でヘルプを提供できます。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ヘルプの要求
+アプリケーションのヘルプ 次のいずれかを行って、ヘルプを要求できます。
+コンテキスト ・ヘルプを表示するために[F1]キー(「ヘ ルプ・キー」としても知られる)を押す
+アプリケーションの[ヘルプ]メニューからコマンドを選択する
+
+
+ヘルプ・マネージャを開くために、またはデスクトップに関するヘルプや [アイテムヘル
+プ] を選択するために、[インフォメーション・マネージャ] サブパネルを開く
+
+
+[F1] (ヘルプ・キー)を押すヘルプ ヘルプ・キーの使い方
+疑問があるときにヘルプを使用する最も早くて簡単な方法は、[F1]キーを押すことです。
+[F1]キーを押すと、使用中のアプリケーションが、強調表示されているコンポーネント (た
+とえばウィンドウやボタンなど) に最も関連の深いヘルプ・トピックを表示します。ヘルプ コンテキスト 最も
+適切なヘルプ・トピックをアプリケーションが判別するので、この種類のヘルプはコン
+テキスト・ヘルプ と呼ばれます。
+[F1]キーを使用すると、アプリケーション・メニューやダイアログ・ボックスでヘルプ
+を早く得ることができます。たとえば、ファイル・マネージャの[ファイル]メニューに
+関するヘルプを要求するには、[ファイル]メニューを表示して[F1]キーを押します。ファ
+イル・マネージャは、メニュー内の各項目の説明を表示します。また、ダイアログ・ボッ
+クスが開いている場合は、[F1]キーを押すとそのダイアログ・ボックスの説明が表示さ
+れます。[F1]キーは、ダイアログ・ボックスの[ヘルプ]ボタンをクリックする代わりのショー
+トカットになります。
+
+コンピュータによっては、キーボード上に専用の[ヘルプ]キーがあります。これがある場合は、[F1]キーの代わりになります。
+
+
+
+アプリケーションの[ヘルプ]メニューの使い方
+ほとんどのアプリケーションには、紹介、アプリケーションの使い方、リファレンスなど
+のいろいろな種類のヘルプを要求するコマンドが入った[ヘルプ]メニューがあります。
+
+CDE アプリケーションの[ヘルプ]メニュー
+
+
+典型的な CDE[ヘルプ]メニューには、次のコマンドがあります。
+
+
+
+
+
+
+
+[概要]
+アプリケーションのホーム・トピック を表示します。ホー
+ム・トピックは、アプリケーションのヘルプ・トピック階層の
+1 番目のトピックです。
+
+[目次]
+アプリケーションのヘルプ・トピック階層にある全てのトピックを表示
+します。
+
+
+[使い方]
+アプリケーションで実行するほとんどの操作の手順を表示します。
+
+[リファレンス]
+ウィンドウ、ダイアログ・ボックス、メニュー、アプリケーシ
+ョン・リソースなどさまざまなコンポーネントの参照情報を表
+示します。
+
+
+[アイテムヘルプ]
+アプリケーションのどのウィンドウでも、項目をクリックして
+その項目の説明を表示することができます。
+
+
+[ヘルプの使い方]
+ヘルプ・ウインドウの使い方に関するヘルプを提供します。
+
+
+[Application について]
+アプリケーションのバージョンと著作権情報を表示します
+アプリケーションでは補足的な選択を指定できます。また、CDEではないアプリケーショ
+ンでは[ヘルプ]メニューのコマンドが異なる場合があります。
+
+アプリケーションのアイテムヘルプアイテムヘルプ
+ヘルプ アイテムヘルプ
+アイテムヘルプは対話的です。アイテムヘルプでは、ポインタを特定の項目(メニュー、ボタン、ダイアログ・ボックスなど) に移動し、その項目をクリックして、対応するヘルプを表示できます。
+
+
+アイテムヘルプを選択するには
+[ヘルプ]メニューから[アイテムヘルプ]を選択します。
+ポインタが、?(クエスチョン・マーク)に変わります。
+ポインタをアプリケーションの項目に移動し、マウス・ボタン1をクリックします。
+項目の説明が表示されます。
+
+
+
+
+ヘルプ・マネージャの使い方ヘルプ・マネージャ フロントパネル・コントロール
+ヘルプ・マネージャは、システムに登録されているすべてのオンライン・ヘルプを
+一覧表示するヘルプ・ボリュームです。
+[インフォメーション・マネージャ]サブパネルの[ヘルプ・マネージャ]をクリックして
+ヘルプ・マネージャのヘルプ・ボリュームを開くことができます。
+
+[インフォメーション・マネージャ]サブパネル
+
+
+下線の付いたタイトルのいずれかをクリックすると、対応するヘルプ情報が表示さ
+れます。
+ヘルプ・マネージャの使用方法の詳細については、を参照して下さい。
+
+より簡単に、デスクトップとフロントパネルに関するヘルプを
+インフォメーション・マネージャ・ サブパネルで見つけることができます。
+フロントパネルとそのサブパネルのアイテムヘルプも提供されます。
+
+
+
+ヘルプ・ウィンドウの使い方
+ヘルプ・システム は、各CDEアプリケーションに組み込まれています (システムにインストー
+ルされているその他のアプリケーションにも組み込まれている場合があります)。アプリケー
+ションの使用中にヘルプを要求すると、アプリケーションはヘルプ・ウィンドウを表示します。ヘルプ
+ヘルプ・ウィンドウ ヘルプ・ウィンドウ
+ヘルプ・ウィンドウの型
+アプリケーションは、ヘルプ・トピックを表示するのに一般ヘルプ・ウィンドウ と簡
+易ヘルプ・ウィンドウ の2種類のヘルプ・ウィンドウを使用します。それらのヘルプ・
+ウィンドウをに示します。
+
+ヘルプ・ウィンドウの種類
+
+
+トピック・ツリー トピック表示領域 一般ヘルプ・ウィンドウ トピック・ツリーとトピック表示領域があります。トピック・ツリー
+は、あるサブジェクトに関するヘルプを見つけるために表示できる、ヘ
+ルプ・トピックのリストです。トピックを選択したときにヘルプ・ウィンドウの下部に表
+示されるウィンドウをトピック表示領域 と呼びます。ヘルプ・ウィンドウ トピック表示領域
+
+簡易ヘルプ・ウィンドウ は、簡素化されたヘルプ・ウィンドウです。簡易ヘルプ・ウィン
+ドウには、トピック表示領域と1つ以上のボタンがあるだけです。
+
+
+
+ヘルプ・トピックの選択
+ヘルプを使用したハイパーリンク
+ヘルプ トピック表示 ヘルプ・トピックを選択するには2つの方法があります。1 つはトピック・ツリーからトピッ
+クを選択する方法で、もう 1 つはヘルプ・トピック内でハイパーリンクを選択する方法です。
+「ハイパーリンク」とは、関連のある別のヘルプ・トピックに「ジャンプ」することです。
+ヘルプ・ウィンドウで下線の付いているテキストはすべてハイパーリンクです。
+グラフィック・イメージもハイパーリンクとして使用できます。ハイパーリンクの詳細に
+ついては、を参照してください。
+
+トピック・ツリーの使い方
+トピック・ツリーは、ヘルプ・ボリュームの主なトピックのアウトラインです。サブトピッ
+クはメイン・トピックの下にインデントされます。トピック表示領域に内容が表示されて
+いる現在のトピックは、˛ (矢印) で示されます。すべての選択肢を見るためにトピック
+表示領域をスクロールしたり、ヘルプ・ウィンドウ全体をサイズ変更することができます。
+
+トピックの区画のサイズを変更することもできます。そのためには、に示されているサッシ・コントロールをドラッグします。
+そして、新しいサイズを設定するためにマウス・ボタンを離します。
+
+トピック・ツリーのサイズ変更
+
+
+
+トピックを選択するには
+ポインタをトピック・ツリーに移動します。
+表示したいトピックの上でマウス・ボタン1をクリックします。
+
+
+
+
+ハイパーリンクの使い方
+ヘルプ・ウィンドウで下線の付いているテキストはすべてハイパーリンクです。ハイパー
+リンクを使用して下線の付いているテキストをクリックすると、関連するヘルプ・トピッ
+クに簡単に「ジャンプ」できます。
+
+
+ハイパーリンクの外観
+実線の下線は、新しいトピックを現在のヘルプ・ウィンドウに表示する標準ハイパーリン
+クを表します。たとえば、で示すウィンドウ内の最後の
+段落はこの種類のハイパーリンクです。
+破線の下線は「定義リンク」を表します。定義リンクは簡易ヘルプ・ウィンドウを表示し
+ます。
+アイコンなどのグラフィックもハイパーリンクになります。隅の開いているグレーの枠が
+グラフィック・ハイパーリンクを示します。
+に、ヘルプ・トピックで使用できる
+異なるハイパーリンク形式を示します。
+
+ハイパーリンク形式
+
+
+
+
+新規ウィンドウを表示するリンク
+ほとんどのハイパーリンクは、関連するトピックを同じウィンドウに表示します。しかし、
+別のアプリケーションのヘルプ・トピックにジャンプするハイパーリンクを選択した場合は、
+新規ウィンドウが表示されます。あるアプリケーションのオンライン・ヘルプから別のア
+プリケーションのオンライン・ヘルプにジャンプするリンクは、他のボリュームへのハ
+イパーリンク または他のアプリケーションへのハイパーリンク と呼ばれます。
+
+
+ハイパーリンクを選択するには
+ポインタを下線の付いたテキストかグラフィック・イメージに移動します。
+マウス・ボタン1をクリックします。
+
+
+
+
+
+ヘルプ・トピック間の移動ヘルプ ヘルプ・トピック間の移動
+ヘルプ・コマンド [前のトピックへ]
+ヘルプ・コマンド [ヒストリ]
+ヘルプ・コマンド [ホーム・トピック]
+ヘルプ・トピック間で移動するには、[ナビゲート]メニューで次のコマンドを使用します。
+
+
+
+
+
+
+[前のトピックへ]
+前のトピックに戻ります。[前のトピックへ]により、すでに参照したそれぞれの
+トピックに戻ることができます。
+
+[ヒストリ]
+すでに参照したヘルプ・ボリュームとトピックがリストされている
+[ヒストリ] ダイアログ・ボックスを表示します。あるヘルプ・トピックを
+再度表示するには、それを選択してください。
+
+[ホーム・トピック]
+ホーム・トピックか、ヘルプ・ボリュームの初めに戻ります。
+[前のトピックへ] と [ヒストリ] は便利なプッシュ・ボタンでも提供されています。
+
+
+ヘルプ・ポップアップ・メニューヘルプ ポップアップ・メニュー
+一般ヘルプ・ウィンドウでは、ショートカットとしてヘルプ・ポップアップ・メニューが
+使用できます。ポップアップ・メニューには、頻繁に使用するコマンドである [前のトピッ
+クへ] と [ホーム・トピック] があります。
+簡易ヘルプ・ウィンドウにはポップアップ・メニューはありません。
+
+ヘルプ・ポップアップ・メニューを表示するには
+トピック表示領域を指してマウス・ボタン3を押します。
+[前のトピックへ]または[ホーム・トピック]を選択します。
+
+
+ヘルプ・ポップアップ・メニュー
+
+
+
+
+
+現在の位置を知るヘルプ・ボリューム
+ヘルプ・トピック ヘルプ・ボリュームのホーム・トピック ヘルプ トピックの階層
+オンライン・ヘルプを提供する各アプリケーションには、ヘルプ・ボリューム があり
+ます。1つのボリュームは、アプリケーションとその機能の使い方を説明するヘルプ・
+トピック のグループからなります。たとえばアプリケーションは、概念、使い方、リファ
+レンスなどのメイン・トピックを使用してヘルプを構成できます。
+
+ヘルプ・ボリュームの構成
+
+
+ホーム・トピックは、1 番目のトピックか、ヘルプ・ボリュームの初めです。メイン・レ
+ベルのトピックは、ホーム・トピックからアクセスできます。またはアプリケーションの[ヘ
+ルプ]メニューに表示されることもあります。
+
+
+異なるヘルプ・ボリューム間の移動
+ハイパーリンクによって、アプリケーションのヘルプ・ボリュームの別のトピックにジャ
+ンプすることがよくあります。たとえば、[使い方] トピックを表示している間に[リファ
+レンス]セクションのトピックへのハイパーリンクを選択できます。
+関連するアプリケーションのグループであっても、異なるヘルプ・ボリュームの情報を相
+互参照するためにハイパーリンクを使用することがあります。たとえば、アプリケーショ
+ンに、マウスやキーボードの基本スキルを説明するデスクトップの入門的なヘルプ・ボリュー
+ムへのハイパーリンクが設定できます。
+ハイパーリンクはある情報から別の情報へすばやくジャンプするため、ユーザは自分が現
+在どこにいるかを知る必要があります。ヘルプ・ウィンドウを一目見ただけで、必要な情
+報が得られます。
+メニュー・バーの下にある行に、現在参照しているボリューム名が表示されます。
+これは、ヘルプ・マネージャ、ヘルプ索引、他のボリュームへのリンクを介していく
+つものヘルプ・ボリュームを参照した場合に便利です。
+
+
+トピック・ツリーの中で、1番目の項目は「ホーム・トピック」かヘルプ・ボリュー
+ムの初めです。複数のトピックを参照した後でも、トピック・ツリーのトップまでス
+クロールすれば簡単にホーム・トピックに戻れます。あるいは、[ナビゲート]メニュー
+かポップアップ・メニューで [ホーム・トピック]を選択することもできます。
+˛ (矢印) は現在のトピックのタイトルを指しています。ユーザがトピックを選択す
+るのに合わせて、矢印が移動して選択箇所を示します。トピック・ツリーをスクロー
+ルすると、ユーザが現在他のトピックに対してどこにいるかが示されます。
+
+
+
+
+過去の位置を知る
+一般ヘルプ・ウィンドウは、過去に参照したトピックを追跡しています。[ヒストリ]コ
+マンドは、現在までに参照したヘルプ・ボリュームとヘルプ・トピックを表示するダイア
+ログ・ボックスを開きます。
+
+[ヒストリ]ダイアログ・ボックス
+
+
+
+あるトピックに戻るために[ヒストリ]を使用するには
+[ヒストリ]ボタンをクリックします。
+表示したいヘルプ・ボリュームのタイトルかトピックを選択します。
+選択が終わったら[閉じる]をクリックします。
+
+
+
+
+
+特定の情報の検索
+ヘルプ 索引
+ワイルドカード ヘルプの索引を検索する
+ヘルプ・ボリュームには、本と同じように重要な語句の索引があります。その語句を利用
+して、あるサブジェクトのヘルプ・トピックを見つけることができます。現在のボリューム、
+選択したボリューム、システムで使用可能なすべてのヘルプ・ボリュームの索引をブラウ
+ズまたは検索できます。
+
+[索引検索]ダイアログ・ボックス
+
+
+ヘルプ索引は 1 つのボリュームでもかなり大きいので、索引エントリは拡張したり閉じ
+たりできます。+(プラス)記号は、索引エントリが2つ以上のヘルプ・トピックに関連
+していることを示します。数字はヘルプ・トピックの数を示します。索引項目をクリック
+するとトピックを表示できます。
+たとえば、「表示」という語の索引検索の結果をに示します。
+接頭辞 -36 は、「表示」というキーワードを含む索引エントリが3pあることをユーザ
+に知らせています。+(プラス)の付いたタイトルをクリックすると、リストが拡張されて
++(プラス)が-(マイナス)記号に変わります。では、最後の索引エントリの
+リストがこのように拡張されています。
+
+ヘルプ索引を使用してトピックを検索するには
+
+ヘルプ索引は一般ヘルプ・ウィンドウでしか使用できません。
+
+索引を開くために、[索引]ボタンをクリックします。ヘルプ・コマンド 索引
+索引は、現在のヘルプ・ボリュームのすべてのエントリを表示します。使用できるす
+べてのヘルプ・ボリュームの索引を参照するには[全ボリューム]を選択します。特定
+のボリュームだけを選択したい場合は[選択]を選択します。
+フィールドで[エントリ指定]を選択し、検索したい語句を入力し、改行キーを
+押します。
+索引検索は大文字と小文字を区別しません。*(アスタリスク)および?(クエスチョン・マー
+ク)などのワイルドカードが使用できます (を参照して下さい)。
+
+参照したい索引エントリを選択します。
+エントリに+(プラス記号)の接頭辞が付いている場合は、リストは拡張できて追加
+の選択肢を表示します。それから参照したいヘルプ・トピックを選択します。
+終わったら[閉じる]をクリックします。
+
+
+パターン検索
+パターン検索では、(「ワイルドカード」と呼ばれる)特定の文字が特殊な意味を持ちます。
+そのような文字を様々な方法で組み合わせることができます。
+頻繁に使われるワイルドカードは* (アスタリスク) と? (クエスチョン・マーク) です。* は
+どんな文字の文字列にも (文字なしにも) 一致します。? はあらゆる 1 個の文字に一致します。
+その他のワイルドカードは次のとおりです。
+
+
+
+
+
+
+.(ピリオド)
+あらゆる文字に一致します。
+
+
+|(縦線)
+2つの検索パターンを指定し、どちらかのパターンに一致します (論理OR)。
+
+()(括弧(
+パターン式を囲みます。
+
+正規表現の中の特殊な意味を持つ文字を検索するには、その文字の前に\(バックスラッ
+シュ)または¥(円記号)を付けてください。
+
+例
+
+
+
+
+
+
+
+mouse.*clicking
+「mouse」の後に任意の数の文字と「clicking」という語が続くエントリに一致します。
+
+
+mouse | click
+「mouse」または「click」という語を含むエントリに一致します。
+
+(session | style).*manager
+「Session Manager」または「Style Manager」を含むエントリに一致します。
+
+
+
+
+
+
+システム上のヘルプの表示help 表示
+システムに登録されているすべてのアプリケーション・ヘルプ・ボリュームを、個々のア
+プリケーションを起動せずに表示することができます。フロントパネルからヘルプ・
+マネージャを起動してください。
+トップレベルで、ヘルプ・マネージャはヘルプ・ボリュームをヘルプ・ファミリ ごと
+に分類します。たとえば、共通デスクトップ環境というヘルプ・ファミリは、標準デスクトッ
+プ・アプリケーションに関するヘルプ・ボリュームを一覧表示します。一覧表示されたボ
+リュームはすべて表示できます。
+
+ヘルプ・マネージャを開くにはヘルプ・マネージャ ヘルプ・マネージャを開く
+
+
+フロントパネルの [インフォメーション・マネージャ] サブパネルの[ヘルプ・マネージャ]を
+クリックします (参照)。
+
+ヘルプ・ウィンドウは、オンライン・ヘルプと共にヘルプ・ファミリのリストを表示
+します。これがヘルプ・マネージャのトップレベルです。
+
+ヘルプ・マネージャのトップレベルの表示
+
+
+
+関心のあるプロダクト・グループを見つけるためにウィンドウをスクロールして、(下
+線の付いた) タイトルをクリックします。
+そのプロダクトに対して使用できるヘルプ・ボリュームがリストされます。
+特定のヘルプ・ボリュームを開くには、タイトル(下線の付いたテキスト)をクリック
+します。
+ヘルプ・マネージャのトップレベルに戻るには、[トップレベル] ボタンをクリックし
+ます。ヘルプ・コマンド トップレベル
+
+
+
+例
+ファイル・マネージャのオンライン・ヘルプを表示するには、次のようにします。
+[インフォメーション・マネージャ]サブパネルの[ヘルプ・マネージャ]をクリックします。
+[共通デスクトップ環境]を選択します。
+ヘルプ・ボリュームのリストを、[ファイル・マネージャのヘルプ]が見つかるまでス
+クロールします。
+[ファイル・マネージャのヘルプ]をクリックします。
+ファイル・マネージャのヘルプが表示されます。これは、ファイル・マネージャを開
+いて [ヘルプ] メニューから [概要] を選択した場合に表示されるのと同じヘルプ情報です。
+
+
+ヘルプ・マネージャで表示するファイル・マネージャのヘルプ
+
+
+
+
+
+ヘルプ・ウィンドウを複写するにはヘルプ・コマンド
+[新規ウィンドウ] ヘルプ・ウィンドウ ヘルプ・ウィンドウの複写
+ヘルプ・マネージャの[ファイル]メニューから[新規ウィンドウ]を選択します。
+現在のヘルプ・ウィンドウが複写されます。新規ウィンドウのサイズを決定し、元の
+ウィンドウから個別にトピックを選択できます。
+ウィンドウを削除するには、[ファイル]メニューで[閉じる]を選択します。
+
+
+[新規ウィンドウ] コマンドは、ヘルプ・マネージャのヘルプ・ウィンドウでしか使
+用できません ( を参照してください)。
+
+
+
+
+マニュアル・ページの表示マニュアル・ページの表示
+[マニュアルページビューア]アクションを使用して、「マニュアル・ページ」として知
+られるマニュアル・リファレンス・ページを表示できます。このアクション・アイコンは、
+アプリケーション・マネージャの[デスクトップアプリケーション]フォルダにあります。
+
+[マニュアルページ]アクション・アイコン
+
+
+
+マニュアル・ページを表示するには表示 マニュアル・ページ マニュアル・ページの表示
+
+
+フロントパネルの[アプリケーションマネージャ]コントロールをクリックします。
+
+
+
+[デスクトップアプリケーション]アイコンをダブルクリックします。
+
+
+[マニュアルページビューア] アイコンをクリックします。
+マニュアル・ページ名の入力を求めるダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+
+参照したいマニュアル・ページの名前を入力し、改行キーを押します。
+簡易ヘルプ・ウィンドウにマニュアル・ページが表示されます。
+マニュアル・ページを消すには、[閉じる]をクリックします。
+
+
+
+
+ヘルプ・トピックの印刷印刷 ヘルプ・トピック ヘルプ ヘルプ・トピックの印刷
+特定のアプリケーションのヘルプ・トピックを印刷したくなる場合があります。個々のヘ
+ルプ・トピックか、目次および索引、またはヘルプ・ボリューム全体を印刷することがで
+きます。用紙サイズ、部数、宛先プリンタなどの印刷オプションも、[印刷]ダイアログ・
+ボックスに設定できます。
+印刷されたヘルプ・トピックは、ユーザがデフォルト以外のプリンタ名をダイアログ・ボッ
+クスに指定しない限り、デフォルト・プリンタに送られます。印刷される出力はテキスト
+だけです。
+
+ヘルプ・トピックを印刷するにはヘルプ・コマンド [印刷]
+[ファイル]メニューから[印刷]を選択します(簡易ヘルプ・ウィンドウでは[印刷]ボ
+タンをクリックします)。
+[印刷]ダイアログ・ボックスのデフォルト値を使用して手順5に進むか、自分の印刷
+ジョブ用に新しい値を入力します。
+
+
+オプションの手順です。 使用したいプリンタの名前を入力します。
+オプションの手順です。 印刷の部数を入力します。
+オプションの手順です。 用紙サイズボタンをクリックして、用紙サイズを選択します。
+印刷したいトピックを 1 つまたは複数選択します。
+
+
+
+
+
+
+
+現在のトピック(デフォルト)
+現在のトピックだけを印刷します。
+
+
+現在のトピックとサブトピック
+現在のトピックと、そのサブトピックを印刷します。
+
+
+目次および索引
+ヘルプ・ボリュームの目次と索引を印刷します。
+
+ボリューム全体
+目次と索引に含まれているヘルプ・ボリュームを印刷します。
+
+[印刷]をクリックします。
+
+
+
+印刷の構成
+[印刷]ダイアログ・ボックスには、ユーザのデフォルト・プリンタの名前が表示されます。
+デフォルト・プリンタの名前は、LPDEST 環境変数を変更すると変えられます。特定の
+アプリケーション用のプリンタも、そのアプリケーションのアプリケーション・デフォルト・
+ファイルを変更すると変えられます。
+
+アプリケーションのプリンタ・リソースを設定するには
+HomeDirectory /.Xdefaults ファイルに、次のリソースを追加します。
+application_name *printer: name
+.Xdefaults ファイルを持っていない場合は、ホーム・ディレクトリに作成してく
+ださい。
+
+
+例
+ImageScan というアプリケーションの印刷されるヘルプ・トピックを、すべてデフォルト・
+プリンタではなくlaser2 という名前のプリンタに送りたいと想定します。
+.Xdefaults ファイルに次のリソースを追加します。
+ImageScan*printer: laser2
+
+
+
+
+
+
+ヘルプ・ウィンドウのカラー変更ヘルプ ヘルプ・ウィンドウのカラー
+カラー ヘルプ・ウィンドウのカラー
+ヘルプ・ウィンドウ ヘルプ・ウィンドウのカラー
+ヘルプ・ウィンドウのトピック・ツリーやトピック表示領域の色は、アプリケーション・
+リソースを設定すると変更できます。コントラストをなす色を選択することが重要です。
+それにより、テキスト (フォアグラウンド・カラー) がバックグラウンド・カラーに対し
+てはっきり見えるようになるからです。
+
+アプリケーションのヘルプ・ウィンドウ・カラーを変更するには
+HomeDirectory /.Xdefaults ファイルに、次のリソースを追加します。
+application_name *DtHelpDialog*DisplayArea.foreground: color
+
+application_name *DtHelpDialog*DisplayArea.background: color
+
+application_name *DtHelpDialog*TocArea.foreground: color
+
+application_name *DtHelpDialog*TocArea.background: color
+
+application_name *DtHelpQuickDialog*DisplayArea.foreground: color
+
+application_name *DtHelpQuickDialog*DisplayArea.background: color
+application_name には、ヘルプ・ウィンドウを変更したいアプリケーションの名前を
+指定します。
+使用できる色のリストは、システム管理者にたずねるか、システム・ドキュメントま
+たはマニュアルを参照してください。
+
+ファイルを保存して終了します。
+アプリケーションを再起動すると、ヘルプ・ウィンドウのトピック・ツリーとトピッ
+ク表示領域に新しいカラーの値が使用されます。
+
+
+例
+次のリソース・エントリは、DtCardCatalog というアプリケーションの、トピック・ツリー
+(TocArea)とトピック表示領域(DisplayArea)のフォアグラウンドおよびバックグラウ
+ンドのカラーを変更します。
+DtCardCatalog*DtHelpDialog*TocArea.foreground: yellow
+
+DtCardCatalog*DtHelpDialog*TocArea.background: blue
+
+DtCardCatalog*DtHelpDialog*DisplayArea.foreground: yellow
+
+DtCardCatalog*DtHelpDialog*DisplayArea.background: blue
+
+DtCardCatalog*DtHelpQuickDialog*DisplayArea.foreground: yellow
+
+DtCardCatalog*DtHelpQuickDialog*DisplayArea.background: blue
+
+簡易ヘルプ・ウィンドウにはトピック・ツリーがないので、TocArea リソースは無視さ
+れます。
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch04.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch04.sgm
new file mode 100644
index 000000000..92b5645df
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch04.sgm
@@ -0,0 +1,824 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネルの使い方
+フロントパネルは、共通のタスクを行う一連のコントロールを含む特別なデスクトップ・ウィ
+ンドウです。フロントパネルは、ユーザがワークスペースを切り替えるのに従って移動し
+ます。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネルの要素
+フロントパネルの2つの主な要素は、メイン・パネルとサブパネルです。メイン・パネ
+ルにはワークスペース・スイッチがあります。
+
+メイン・パネルメイン・パネル
+メイン・パネルは、ディスプレイ下部にある横長のウィンドウです。
+
+
+メイン・パネルには頻繁に使用する複数のコントロールがあります。その中には、別のワー
+クスペースに変更するためのボタンを含むワークスペース・スイッチがあります。ワークスペース・スイッチ
+フロントパネルのコントロールの多くは、クリックするとアプリケーションが起動します。
+[ファイルマネージャ]コントロールや[スタイルマネージャ]コントロールなどがその例です。
+
+フロントパネル ドロップ領域
+ [プリンタ]コントロールと[ごみ箱]コントロールなどのように、ドロップ領域のコントロー
+ルもあります。ファイル・マネージャかアプリケーション・マネージャからこのコントロー
+ルへファイルをドラッグできます。
+時計やビジー・ライトなどの特定のコントロールは、システムの状態をユーザに知らせる
+インジケータです。その他のコントロールには 2 つの目的があります。たとえば、[カレンダ]
+コントロールと[メール・プログラム]コントロールは、(今日の日付と新しいメールの到
+着を示す)インジケータであると同時に、アプリケーションを起動するボタンでもあります。インジケータのコントロール
+
+
+サブパネルサブパネル
+メイン・パネル・コントロールの上に矢印ボタンがある場合は、そのコントロールにはサ
+ブパネルがあります。
+
+サブパネルには常に次のものが含まれます。
+[アイコンのインストール] control [アイコンのインストール] コントロール。このコントロールはサブパネルのカスタマ
+イズに使用します。
+メイン・パネル・コントロールのラベル付けされたコピー。
+
+
+
+ワークスペース・スイッチ ワークスペース・スイッチ
+ワークスペース・スイッチには、あるワークスペースから他のワークスペースに変更する
+ために使用するボタンがあります。ワークスペース・スイッチにはいくつかのコントロー
+ルもあります。
+
+各ワークスペースはディスプレイ全体を占め、ディスプレイに複数の層があるかのように
+見えます。ワークスペースは、ウィンドウに使用できるディスプレイ領域の量を増やします。
+
+
+
+フロントパネルの基本スキル
+この節では、フロントパネルのコントロールとサブパネルの基本スキルを説明します。
+
+フロントパネル・コントロールを起動するには
+コントロールをクリックまたはダブルクリックします。
+
+[時計]コントロールやビジー・ライトなど、クリック・アクションを持たないコントロー
+ルもあります。
+
+
+サブパネル サブパネルを開くおよび閉じる サブパネルを開くには
+開く サブパネルを開く
+ サブパネルを持つコントロールは上に矢印ボタンがあります。表示 サブパネル
+コントロールの上にある矢印ボタンをクリックします。
+
+
+
+
+サブパネルを閉じるには
+閉じる サブパネル
+ サブパネルは、元の位置から移動しない限り、ユーザがコントロールを選択すると自動的
+に閉じます。
+サブパネルの矢印コントロールをクリックします。
+または 、サブパネルの左上隅にあるウィンドウ・ボタンをダブルクリックします。
+
+
+
+
+フロントパネルのポップアップ・メニューフロントパネル
+ポップアップ・メニュー
+ポップアップ・メニュー フロントパネルのポップアップ・メニュー
+表示 フロントパネルのポップアップ・メニューの表示 フロントパネルの各コントロールにはポップアップ・メニューがあります。メニューはコ
+ントロールによって異なります。
+
+フロントパネルのポップアップ・メニューを表示するには
+コントロールを選択します。
+マウス・ボタン3を押したままにします。
+
+
+
+ポップアップ・メニューの内容
+ポップアップ・メニューの内容は、コントロールの動作と位置によって異なります。
+
+メイン・パネル・コントロール
+アプリケーションを起動するコントロールの場合、メニューの1番目のエントリはアプリケー
+ションを起動するコマンドです。メニュー項目を選択すると、コントロールをクリックす
+るのと同じ結果になります。
+
+そのほかに、ポップアップ・メニューには次の項目があります。
+
+
+
+
+
+
+[サブパネルの追加]
+コントロールにサブパネルを追加します。
+
+
+[サブパネルの削除]
+サブパネルとその内容を削除します。
+
+[ヘルプ]
+コントロールのアイテムヘルプを表示します。
+
+
+
+スイッチ領域
+スイッチ領域は、ワークスペースの一部で他のコントロールやワークスペース・ボタンに
+占められていない部分です。
+
+ワークスペース・スイッチ スイッチ領域 スイッチ領域は、ワークスペースの一部で他のコントロールやワークスペース・ボタンに
+占められていない部分です。
+
+
+
+
+
+
+[ワークスペースの追加]
+ワークスペースを追加し、ワークスペース・スイッチにワーク
+スペース・ボタンを作成します。
+
+[ヘルプ]
+ワークスペース・スイッチのヘルプを表示します。
+
+
+
+ワークスペース・ボタン
+ワークスペースを変更するにはワークスペース・ボタンを使用します。ボタンごとに独自
+のメニューがあります。
+
+ワークスペース・ボタンのポップアップ・メニューには次の項目があります。
+
+
+
+
+
+
+[ワークスペースの追加]
+ワークスペースの一覧にワークスペースを追加します。
+
+[削除]
+ワークスペースを削除します。
+
+
+ワークスペース
+ワークスペースの名前の変更 renaming
+ワークスペース 名前の変更e
+ボタンを、名前を編集するためのテキスト・フィールドに変更
+します。
+
+ワークスペース・スイッチ ヘルプのワークスペース・スイッチ ヘルプ
+コントロールのアイテムヘルプを表示します。
+
+
+
+サブパネル・コントロール
+サブパネルのポップアップ・メニューには、コントロールを現在のメイン・パネル・コン
+トロールにするコマンドがあります。
+
+ポップアップ・メニュー サブパネルのポップアップ・メニュー サブパネル・コントロールのポップアップ・メニューには次の項目があります。
+
+
+
+
+
+
+[メインパネルに表示]メインパネル メインパネルにサブパネルを移動する
+コントロールをメイン・パネルに複写して、現在のメイン・パ
+ネル・コントロールと置き換えます。
+
+コントロール
+[削除]コントロール 削除
+サブパネルからコントロールを削除 削除
+コントロールをサブパネルから削除します。
+
+[ヘルプ]
+コントロールのアイテムヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+フロントパネルのヘルプヘルプ フロントパネルのヘルプ フロントパネル フロントパネルのヘルプ
+ユーザは次のものに関するヘルプを獲得できます。
+個々のコントロール
+フロントパネルの使い方および構成
+
+
+フロントパネル アイテムヘルプ
+ フロントパネル・コントロールのアイテムヘルプを獲得するには
+コントロールのポップアップ・メニューから[ヘルプ]を選択します。
+
+または、次のようにします。
+インフォメーション・マネージャ]サブパネルを表示します。
+[アイテムヘルプ]コントロールをクリックします。
+ポインタの形が変わります。
+ヘルプを獲得したいコントロールをクリックします。
+
+
+
+フロントパネルの使い方および構成に関するヘルプを獲得するには
+[インフォメーション・マネージャ] サブパネルを表示します。
+[フロントパネルヘルプ コントロールをクリックします。
+ヘルプ・ビューアとフロントパネルのヘルプ・ボリュームが表示されます。
+
+
+
+
+フロントパネル 移動
+サブパネル 移動
+ フロントパネルまたはサブパネルを移動するには
+サブパネルは、ほかのウィンドウと同じようにタイトル・バーをドラッグして移動できます。移動 サブパネルの移動 移動 フロントパネルの移動
+メイン・パネルは移動ハンドルを使って移動します。
+
+
+
+フロントパネル アイコン化
+ フロントパネルをアイコン化するには
+フロントパネルを最小化するとアイコンになります。アイコン化 フロントパネルのアイコン化
+フロントパネルのアイコン化ボタンをクリックします。
+
+
+フロントパネル・ウィンドウ・アイコンにはワークスペース名がラベル付けされます。
+
+
+
+フロントパネルの内容
+この節では、メイン・パネルとサブパネルの内容を紹介します。
+[個人アプリケーション] サブパネル
+[個人プリンタ] サブパネル
+[インフォメーション・マネージャ] サブパネル
+
+ユーザのフロントパネルは、別のコントロールや追加のコントロールでカスタマイズされ
+ている可能性があります。
+
+メイン・パネルフロントパネル フロントパネルの内容 メイン・パネル メイン・パネルの内容
+ユーザのフロントパネルは、別のコントロールや追加のコントロールでカスタマイズされ
+ている可能性があります。
+
+にメイン・パネ ル・コントロールを示します。
+
+メイン・パネル・コントロール
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+名前
+クリック動作
+ドロップ動作
+インジケータ動作
+
+
+
+![]()
+[時計]コントロール
+ 時計
+なし
+なし
+現在の時刻
+
+
+![]()
+[カレンダ] コントロール カレンダ
+デスクトップのカレンダ・
+アプリケーションを起動す
+る
+アポイント・ファイルのドロ
+ップによりカレンダにアポイ
+ントを追加する
+現在の日付
+
+![]()
+[ファイルマネージャ] コントロール ファイルマネージャ
+ユーザのホーム・フォルダ
+のファイル・マネージャ表
+示を開く
+フォルダのドロップによりそ
+のフォルダのファイル・マネー
+ジャ表示を開く
+なし
+
+![]()
+[テキストエディタ] コントロール [個人アプリケーション] コントロール
+ 個人アプリケーシ
+ョン(テキストエディタ)
+デスクトップのテキスト・
+エディタ・アプリケーショ
+ンを起動する
+テキスト・エディタの新規ウ
+ィンドウにファイルを開く
+なし
+
+![]()
+[メール・プログラム] コントロール メール・プログラム
+デスクトップのメール・プ
+ログラム・アプリケーショ
+ンを起動する
+メール・プログラムの [新規メ
+ッセージ]ウィンドウのファイ
+ル内容を開く
+新しいメールが到着すると
+外観が変わる
+
+![]()
+[ロック] コントロール
+ ロック
+表示とキーボードをロック
+する。システムをロック解
+除するにはパスワードを入
+力しなければならない。
+なし
+なし
+
+![]()
+ワークスペース・スイッチ
+ワークスペースを変更する
+なし
+現在のワークスペースを示す
+
+
+![]()
+ビジー・ライト
+ ビジー・ライト
+なし
+なし
+システムのアクション実行
+中に点滅する
+
+![]()
+デフォルト・プリンタ[プリンタ]コントロール
+
+ファイルをプリンタで印刷する。
+プリンタ上にファイルをドロップする。
+プリンタ上にファイルをドロップすると起動する。
+
+![]()
+[EXIT]コントロール
+ 終了
+現在のセッションからのロ
+グアウトを開始する
+なし
+なし
+
+![]()
+[スタイル・マネージャ] コントロール フロントパネル [スタイル・マネージャ] コントロール スタイル・マネージャ
+デスクトップのスタイル・
+マネージャ・アプリケーシ
+ョンを開く
+なし
+なし
+
+![]()
+[アプリケーション・マネージャ]コントロール アプリケーション・マネージャ
+[アプリケーションネージャ]ウィンドウを開く
+なし
+なし
+
+![]()
+[インフォメーション・マネージャ]コントロールインフォメーション・マネージャ
+
+ンフォメーション・ライブラリを表示する
+たためにブックリストウィンドウを開く。
+[インフォメーション・ライブラリ]アイコン
+をドロップしてブックリストウィンドウを開く。
+なし
+
+![]()
+[ごみ箱] コントロール ごみ箱
+[ごみ箱] ウィンドウを開く
+ファイルをごみ箱に移動する
+空のときと空でないときで
+は外観が異なる
+
+
+[個人アプリケーション]サブパネル
+[個人アプリケーション]サブパネルは、頻繁に使うアプリケーションに使用してください。
+デフォルトのアプリケーションは、テキスト・エディタ、端末エミュレータ、アイコン・
+エディタです。
+
+に [個人アプリケーション]サブパネル・コントロールを示しま
+す。
+
+[個人アプリケーション]サブパネル・コントロール
+
+
+
+
+
+
+
+
+名前 クリック動作 ドロップ動作 インジケータ動作 |
+
+
+![]()
+アイコンのインストール
+コントロール アイコンのインストール
+なし
+ファイル・マネージャかアプ
+リケーション・マネージャか
+らサブパネルにドラッグされ
+たアイコンをインストールす
+る
+なし
+
+![]()
+[テキストエディタ] コントロール テキストエディタ
+(メイン・パネル・
+コントロールの複製)
+デスクトップのテキスト・
+エディタ・アプリケーショ
+ンを起動する
+テキスト・エディタの新規ウ
+ィンドウにファイルを開く
+なし
+
+![]()
+[端末] コントロール 端末エミュレータ
+デスクトップの端末エミュレー
+タを起動する
+なし
+なし
+
+![]()
+[アイコンエディタ] コントロール アイコンエディタ
+デスクトップのアイコン・
+エディタ・アプリケーショ
+ンを起動する
+アイコン・エディタの新規ウ
+ィンドウにビットマップ・フ
+ァイルかピックスマップ・フ
+ァイルを開く
+なし
+
+
+
+[個人プリンタ]サブパネル
+[個人プリンタ] サブパネルは、頻繁に使うプリンタに使用してください。
+
+ に[個人プリンタ]サブパネル・コントロールを示します。
+
+[個人プリンタ]サブパネル・コントロール
+
+
+
+
+
+
+
+名前 クリック動作 ドロップ動作 インジケータ動作 |
+
+
+![]()
+アイコンのインストール
+コントロール アイコンのインストール
+なし
+ファイル・マネージャかアプ
+リケーション・マネージャか
+らサブパネルにドラッグされ
+たアイコンをインストールす
+る
+なし
+
+![]()
+[プリンタ] コントロール デフォルト・プリンタ コントロール デフォルト・プリンタ(メイン・パネル)
+デスクトップの印刷マネー
+ジャを起動する
+ファイルをデフォルト・プリ
+ンタに印刷する
+なし
+
+![]()
+[印刷マネージャ]コントロール 印刷マネージャ
+デスクトップの印刷マネー
+ジャを起動する
+ファイルをデフォルト・プリ
+ンタに印刷する
+なし
+
+
+
+[インフォメーション・マネージャ] サブパネル
+[インフォメーション・マネージャ]サブパネルにより、ユーザはインフォメーション・マネージャ、
+デスクトップの紹介、フロントパネルのヘルプ・ボリューム、アイテムヘルプにアクセス
+できます。
+
+
+role="CodeOrFigureOrTable" linkend="UG.FrPU.mkr.11">に[インフォメーション・マネージャ]サブパネル・コントロールを示します。
+
+[インフォメーション・マネージャ]サブパネル・コントロール
+
+
+
+
+
+
+
+名前 クリック動作 ドロップ動作 インジケータ動作 |
+
+
+![]()
+アイコンのインストール
+なし
+ファイル・マネージャかアプ
+リケーション・マネージャか
+らサブパネルにドラッグされ
+たアイコンをインストールする
+なし
+
+![]()
+[インフォメーション・マネージャ]コントロール インフォメーション・マネージャ
+(メイン・パネル・
+コントロールの複製)
+インフォメーション・ライブラリを表示するために
+ブックリストウィンドウを開く
+[インフォメーション・ライブラリ]アイコンをドロップし
+てブックリストウィンドウを開く
+なし
+
+![]()
+デスクトップの紹介のコントロール デスクトップの紹介
+ヘルプ・ボリュームの「デ
+スクトップの紹介」を表示
+する
+なし
+なし
+
+![]()
+フロントパネル
+[ヘルプ]コントロール フロントパネルのヘルプ
+ヘルプ・ボリュームの「デ
+スクトップの紹介」を表示
+する
+なし
+なし
+
+![]()
+[ヘルプ・マネージャ] コントロール ヘルプ・マネージャ
+ヘルプ情報のトップレベル
+を表示する[ヘルプ・ビューア]
+ウィンドウを開く
+マスタ・ボリューム・ファイル
+(*.sdl ) のドロップによりそ
+のヘルプ・ボリュームが開く
+なし
+
+![]()
+[アイテムヘルプ] コントロール アイテムヘルプ
+フロントパネルのアイテム
+ヘルプを提供する。このコ
+ントロールをクリックして
+から、ヘルプを獲得したい
+コントロールをクリックする。
+なし
+なし
+
+
+
+
+フロントパネル カスタマイズ フロントパネルのカスタマイズ
+フロントパネルのカスタマイズは 2 種類に分けられます。
+簡易カスタマイズ
+デスクトップのインタフェースを使用して実行できるカスタマイズは次のとおりです。
+サブパネルへのコントロールの追加
+メイン・パネル・コントロールとサブパネル・コントロールの交換
+サブパネルの追加
+ワークスペースの追加および削除
+ワークスペースの名前の変更
+
+上級カスタマイズ
+これは、フロントパネル構成ファイルを作成または編集しなければならないカスタマ
+イズです。詳しくは『上級ユーザ及びシステム管理者ガイド』 を参照してください。
+
+
+メイン・パネル [メイン・パネル]コントロールの変更 コントロール メイン・パネル・コントロールへの移動 サブパネル・コントロールをメイン・パネルに配置するには
+メイン・パネルに配置したいサブパネル・コントロールを指します。移動 コントロールをメイン・パネルに移動
+コントロールのポップアップ・メニューで[メインパネルに表示]を選択します。
+
+
+
+
+アプリケーション・アイコン、その他のアイコンをサブパネルに追加するには
+どんな型のファイル・マネージャ・アイコンまたはアプリケーション・マネージャ・アイ
+コンもフロントパネルに追加できます。しかし、この機能が最も便利なのはアプリケーショ
+ン・アイコンを追加する場合です。
+オブジェクトのアイコンをファイル・マネージャまたはアプリケーション・マネージ
+ャに表示します。コントロール [アイコンのインストール]にコントロールを追加 追加
+[アイコンのインストール]にコントロールを追加
+そのオブジェクトが追加されるサブパネルを表示します。
+オブジェクトを[アイコンのインストール]コントロールにドラッグし、そのコントロー
+ル上にドロップします。
+
+
+インストールされたアイコンの動作
+アイコン フロントパネルのアイコンの動作 [アイコンのインストール] インストールされたアイコンの動作 [アイコンのインストール]コントロールを使用してフロントパネルに追加されたコントロー
+ルの動作は、ドロップされたアイコンの型に依存します。
+
+
+
+
+
+インストールされたアイコンの型
+動作 |
+
+
+ファイル
+そのファイルのアイコンのファイル・マネージャ
+での動作と同じ
+
+フォルダ
+フォルダのファイル・マネージャ表示を開く
+
+アプリケーション・グループ
+アプリケーション・グループのアプリケーション
+・マネージャ表示を開く
+
+アプリケーション・アイコン
+そのアプリケーションのアイコンのファイル・マネー
+ジャまたはアプリケーション・マネージャでの動
+作と同じ
+
+
+
+
+サブパネルの追加および削除
+メイン・パネルのどのコントロールでもサブパネルを持つことができます。
+
+サブパネルを追加するには
+メイン・パネルで、サブパネルを持たないコントロールを選択します。サブパネル サブパネルの追加 追加 サブパネルの追加
+コントロールのポップアップ・メニューで[サブパネルの追加]を選択します。
+
+
+
+サブパネルを削除するには
+削除したいサブパネルを持つコントロールを選択します。サブパネル サブパネルの削除 削除 サブパネルの削除
+
+コントロールのポップアップ・メニューで[サブパネルの削除]を選択します。
+
+
+
+
+メイン・パネルのコントロールを置換するには
+メイン・パネルのコントロールを置換する最も簡単な方法は、サブパネルのコントロール
+と交換することです。サブパネルがないコントロールの場合は、一時的か永久的にサブパ
+ネルを作成できます。
+置換したいコントロールにサブパネルがない場合は、コントロールのポップアップ・
+メニューで[サブパネルの追加]を選択してサブパネルを作成します。コントロール メイン・パネルのコントロールを置換 econdary>メイン・パネルのコントロールを置換
+新規のサブパネルを表示します。
+メイン・パネルに配置したいコントロールがサブパネルにない場合は、サブパネルに
+追加します。
+を参照してください。
+サブパネル・コントロールのポップアップ・メニューで[メインパネルに表示]を選択
+します。
+
+
+
+ユーザ・カスタマイズをすべて削除するには
+
+この手順は、フロントパネル構成ファイルを手動で編集して行う上級カスタマイズ
+には影響しません。削除 [アイコンのインストール] コントロールを使って行ったフロントパネルのカスタマイズの削除
+
+
+アプリケーション・マネージャを開き、[デスクトップツール]アプリケーション・グルー
+プ・アイコンをダブルクリックします。
+[フロントパネルの復元]をダブルクリックします。
+アプリケーション・マネージャを開き、[デスクトップツール]アプリケーション・グルー
+プ・アイコンをダブルクリックします。フロントパネル GUIによるカスタマイズを削除する
+
+[フロントパネルの復元]アクションは、次のいずれかを使用して行ったすべてのカスタ
+マイズを削除します。削除 [アイコンのインストール] コントロールを使って行ったフロントパネルのカスタマイズの削除
+[アイコンのインストール]コントロール
+フロントパネルのポップアップ・メニュー
+
+
+
+
+ワークスペースのカスタマイズ
+ワークスペースの名前を変更したりワークスペースの数を変更したりするために、フロン
+トパネルのワークスペース・スイッチを使用できます。
+
+ワークスペースの名前を変更するには
+名前を変更したいワークスペースのワークスペース・ボタンを選択します。
+そのボタンのポップアップ・メニューで[名前の変更]を選択します([Shift]+[F10]キーかマウス・ボタン 3 を押すと表示されます)。
+ワークスペース・ボタンがテキスト・フィールドに変わります。
+テキスト・フィールドを編集します。
+改行キーを押します。
+
+
+
+ワークスペースを追加するには
+ポップアップ・メニューを表示するために、ワークスペース・スイッチの任意の領域
+を選択してマウス・ボタン3を押します。ワークスペース ワークスペースの追加 追加 ワークスペースの追加
+ポップアップ・メニューで [ワークスペースの追加]を選択します。
+[新規]という新しいワークスペースが、ワークスペースのセットの最後に配置されます。
+ワークスペースの名前を変更します(を参照)。
+
+
+
+ワークスペースを削除するには
+ウィンドウを含むワークスペースを削除する場合、それらのウィンドウは次のワークスペー
+スに移動します。ワークスペース ワークスペースの削除 削除 ワークスペースの削除
+ウィンドウを含むワークスペースを削除する場合、それらのウィンドウは次のワークスペー
+スに移動します。
+削除したいワークスペースのワークスペース・ボタンを選択します。
+ボタンのポップアップ・メニューで[削除]を選択しますキーかマウス・ボタン3を押すと表示されます)。
+
+
+
+ワークスペース・スイッチのコントロールをカスタマイズするには
+これはフロントパネル構成ファイルを作成する必要のある上級タスクです。上級カスタマ
+イズについては『上級ユーザ及びシステム管理者ガイド』 で説明されています。
+最初は、ワークスペース・スイッチには次のように4つの位置があります。コントロール ワークスペース・スイッチのコントロールをカスタマイズ <$startrange> ワークスペース・スイッチの ワークスペース・スイッチのコントロールをカスタマイズ <$startrange>
+
+これらのコントロールの 1 つを置換するには、次の手順を使用してください([ブランク]
+もコントロールの 1 つとします)。
+スイッチに配置したいアプリケーションを[個人アプリケーション]サブパネルにイン
+ストールします。
+たとえば、[システム負荷]コントロールをスイッチに追加したい場合は、そのコントロー
+ルを[デスクトップツール]アプリケーション・グループから[個人アプリケーション]
+サブパネルへドラッグします。
+ユーザがコントロールを[個人アプリケーション]サブパネルにインストールしたとき
+に自動的に作成されたフロントパネル構成ファイルを配置します。定義はディレクト
+リHomeDirectory /.dt/types/fp_dynamic が作成されます。
+たとえば、[システム負荷][個人アプリケーション]サブパネルに追加されたときに
+はファイルXload1.fp が作成されます。
+そのファイルをHomeDirectory /.dt/types/fp_dynamic ディレクトリから
+HomeDirectory /.dt/types ディレクトリに移動します。
+HomeDirectory /.dt/types ディレクトリのファイルを編集のために開きます。
+CONTAINER_TYPE とCONTAINER_NAME を定義する行を次のように編集します。
+CONTAINER_TYPE SWITCH
+CONTAINER_NAME Switch
+
+位置(POSITION_HINTS )を定義する行を編集します。たとえば、[ブランク]の位置
+にコントロールを配置したい場合は次のように設定します。
+POSITION_HINTS 3
+構成ファイルを保存します。
+HomeDirectory /.dt/types ディレクトリに別のファイルを作成します。
+ファイル名は.fp で終了しなければなりません。たとえば、
+HomeDirectory /.dt/types/DeleteBlank.fp という新規ファイルを作成します。
+そのファイルを編集のために開きます。
+ファイル/usr/dt/appconfig/types/ language /dtwm.fp を別のエディタ・
+ウィンドウで開きます。
+このファイルは読み取り専用です。書き込みはできません。
+/usr/dt/appconfig/types/ language /dtwm.fp で、置換しているスイッチ
+・コントロールの定義を見つけます。
+以下は[ブランク]コントロールの定義例です。
+CONTROL Blank
+{
+ TYPE blank
+ CONTAINER_NAME Switch
+ CONTAINER_TYPE SWITCH
+ POSITION_HINTS 3
+ ICON FpblnkS
+ HELP_TOPIC FPOnItemSwitch
+ HELP_VOLUME FPanel
+}
+
+置換しているコントロールの定義を/usr/dt/appconfig/types/ language /dtwm.fp から新規の構成ファイルにコ
+ピーします。
+たとえば、[ブランク]コントロールの定義を新規ファイルHomeDirectory /.dt/types/DeleteBlank.fp にコピーします。
+DELETE True という行を、{} (中括弧)内の定義の最後に追加します。
+CONTROL Blank
+{ …
+ HELP_VOLUME FPanel
+ DELETE True
+}
+
+ファイルを保存します。
+[ワークスペース]メニューで[ワークスペースマネージャの再起動]を選択します。
+コントロール ワークスペース・スイッチのコントロールをカスタマイズ<$endrange> ワークスペース・スイッチ ワークスペース・スイッチのコントロールをカスタマイズ<$endrange> スイッチに新しいコントロールが表示されます。フロントパネル<$endrange>
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch05.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch05.sgm
new file mode 100644
index 000000000..630f9f3cb
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch05.sgm
@@ -0,0 +1,1317 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャによるファイルの管理
+ファイル・マネージャは、ファイル、フォルダ、およびアプリケーションなどのデスクトッ
+プ・オブジェクトを作成、検索、および使用するためのものです。各オブジェクトは、ファ
+イル・マネージャにあるアイコンによって表されます。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャを開くには
+フロントパネルにある[ファイル・マネージャ]コントロールをクリックします。ファイル・マネージャ ファイル・マネージャの起動 フロントパネル [ファイル・マネージャ]コントロール 起動 ファイル・マネージャ
+
+
+
+
+[ファイル・マネージャ]ウィンドウとデスクトップの概要
+ファイル・マネージャ メイン・ウィンドウ
+ ファイル・マネージャのメイン・ウィンドウは、システム上のフォルダの表示です。現在
+表示しているフォルダは、現在のフォルダ と呼ばれます。
+
+
+
+
+
+
+
+
+現在のフォルダ・パス
+現在のフォルダへのパスを表示します。
+
+メニュー・バーとメニュー
+ファイル・マネージャで使用可能なコマンドが入っています。
+
+オブジェクト表示領域
+現在の作業フォルダにあるオブジェクト(ファイルとフォルダ)
+を示します。
+
+オブジェクト・アイコン
+現在のフォルダにあるファイルおよびフォルダを表すアイコン
+です。
+
+
+基本ファイル・システムの概念
+この節では、基本ファイル・システムの概念について説明します。階層ファイル・システム ファイル・システム ファイル・システムの概念 ファイル・システム 階層ファイル・システム
+
+ファイル
+ファイル は、情報が入っているコンテナです。使用するほとんどのファイルには、ド
+キュメント、スプレッドシート、チャートなどの特定の書式の情報(データ)が入っています。
+書式は、データをファイル内で配列する特定の方法です。ファイルの書式は、「データ型」
+として認識されます。
+ファイル・マネージャは、アイコンを表示するモードの一つにあるときは、ファイルを表
+すのに使用されるアイコンによってファイルのデータ型を識別することができます。各デー
+タ型は、異なるアイコンを持っています。
+ほとんどのアプリケーション・プログラムは、限られた数のデータ型しか理解しません。
+たとえば、ドキュメント・エディタはスプレッドシート・ファイルを読めない可能性があ
+ります。デスクトップは、データ型データベースを使用して異なる型のファイルを認識で
+きます。データ型は特定の書式のファイルを識別し、それらのファイルを適切なアプリケー
+ションと関連付けます。これらの関連付けは、頻繁に実行するタスクのコマンドを覚えて
+おく必要はないことを意味します。ほとんどの場合、ファイルをダブルクリックすると、
+デスクトップはファイルのデータ型を理解しているアプリケーションを自動的に起動します。
+ファイル名の使用可能な最大長はシステムによって異なります。オペレーティング・シス
+テムの中には、14 文字よりも長い名前は使用できないものもあります。必要な場合は、
+システム管理者に問い合わせてください。
+
+
+フォルダフォルダ フォルダの定義 オブジェクト フォルダのオブジェクト
+ディレクトリ, <Emphasis>See <Default Para Font> folders <$nopage> フォルダ はファイルのためのコンテナで、ファイル・キャビネットにあるフォルダに
+似ています。実際、ファイル・マネージャはフォルダを表すフォルダ・アイコンを使用し
+ます。フォルダには、しばしばサブフォルダと呼ばれるその他のフォルダを保持すること
+もできます。フォルダおよびサブフォルダに対して、階層を形成する層をいくつも作成で
+きます。他のコンテキストで、フォルダはディレクトリと呼ばれることもあります。
+サブフォルダがあるフォルダ (つまり親フォルダ) の下に各サブフォルダを付けていくこ
+とによりフォルダ階層の全体像を描き、各フォルダからその親まで線を引く場合、全体像
+は木が逆さまになったようになります。したがって、フォルダ階層を「フォルダ・ツリー」
+と呼ぶことがしばしばあります。サブディレクトリ サブディレクトリの定義 サブフォルダ サブフォルダの定義
+任意の1つのフォルダでは、各ファイル名を一意にしてください。ただし、別のフォル
+ダのファイルには同じ名前を付けてもかまいません。
+フォルダからフォルダへナビゲートすると、現在の位置が現在のフォルダ現在のフォルダ として示されます。
+
+
+オブジェクト
+ファイルおよびフォルダは、いずれもファイル・マネージャにアイコンで示されるため、オブジェクト
+という用語はこれらの両方を指すのに使用されます。オブジェクトは、デス
+クトップ上では分離されたもので、作成および処理できます。
+デスクトップでは、アプリケーションもオブジェクトとして示されます。たとえばアプリケー
+ション・マネージャには、システムで使用可能なアプリケーションを示すオブジェクトが
+あります。
+
+
+パスファイルのパス
+パス パス
+ファイルの位置は、ファイルへ到達するまでのフォルダおよびサブフォルダを表示して指
+定します。このリストはパス と呼ばれます。ファイルのパスはファイル・マネージャ
+の 2 箇所で見られます。1 つはそれぞれのフォルダの文字列でアイコン化したパスの表示
+に示されます。もう1つは表示領域の上のテキストでのパスの表示でテキスト形式で示
+されます。これら2つの領域はオフにすることができます(詳細については を参照してください)。
+
+パスおよびパス名
+オブジェクトへのパスは、ファイル・システムのどこにオブジェクトがあるかを示すもの
+です。パスの指定方法には、絶対パスと相対パスの 2 つがあります。
+
+
+絶対パス
+ルート・フォルダで始まるパスは、絶対パス絶対パス です。ルート・フォルダ は、階層が
+始まる場所にあるシステムに1つしかない共通フォルダです。パスがスラッシュ (/) で
+始まる場合は、ルート・フォルダから指定された絶対パスです。たとえばファイル
+letter への絶対パスを次に示します。
+/usr/dt/config/letter
+
+
+相対パス
+現在のフォルダに関連したファイルまたはフォルダの位置を示すパスは、相対パス相対パス です。フォルダにいて次のフォルダ・ツリーに移動する場合、絶対パス名を入力する必要はあり
+ません。パス上の次のフォルダ名のパスを表す文字列を入力してください。パスがスラッ
+シュで始まらない場合は相対パスです。たとえば現在のフォルダが/usr/dt で、フォ
+ルダ/usr/dt/config/letters に移動する場合、次のような相対パスを使用して
+ください。
+config/letters
+相対パスを指定するときは、次の2つの特殊フォルダ名が便利です。「.」フォルダ (「ドッ
+ト」とも呼ばれます) は現在のフォルダを示します。「..」フォルダ (「ドット・ドット」
+とも呼ばれます) は親 フォルダ、つまりフォルダ階層で一段上のレベルにあるフォル
+ダを示します。たとえば現在のフォルダが/usr/dt/config の場合、Dtwm ル
+の相対パスは次のとおりです。
+../app-defaults/language /Dtwm
+
+ファイルが/usr/dt/app-defaults/ language フォルダにあるので、現在のフォル
+ダの1つ上のレベルの、app-defaults/language サブフォルダにあります。
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+コンピュータのファイル・システムの詳細については、オペレーティング・システムのオ
+ンライン・ヘルプまたはドキュメント (またはマニュアル) を参照してください。ファイル・
+システムおよびファイル管理の基礎を述べた市販の本も多く出ています。
+
+
+
+
+基本ファイル管理スキル基本ファイル管理スキル ファイル管理の基本スキル ファイル管理
+ファイル・マネージャを使用して操作を始めるには、いくつかの基本スキルを覚えなけれ
+ばなりません。ファイル・マネージャの各アイコンは、次のようなさまざまな方法で処理
+できるオブジェクトを示します。
+オブジェクト選択
+ドラッグ&ドロップ
+ポップアップ・メニューの使用
+オブジェクトの名前変更
+オブジェクトのオンラインヘルプの使用
+オブジェクトを開く
+
+
+1つのファイルまたはフォルダを選択するには選択 ファイルの選択 選択 フォルダの選択 選択 オブジェクト
+選択 アイコンの選択
+オブジェクト オブジェクトの1つを選択
+ファイル ファイルの1つを選択
+フォルダ フォルダの1つを選択
+アイコン アイコンの1つを選択
+オブジェクトを選択すると、そのオブジェクトの[選択]メニュー
+の選択項目の1つを使用できます。[選択]メニューには、現在選択されているオブジェ
+クトだけに有効な選択項目があります。このメニューの内容は、表示領域にある別の種類
+のオブジェクトを選択すると変更されます。これらの選択項目は、アイコンを選択するま
+で暗く表示されます。
+
+マウスの場合
+アイコンを一度クリックします。
+
+
+
+キーボードの場合
+[Tab]キーおよび矢印キーを使用して、選択するアイコンを強調表示させます。
+スペースバーを押します。
+
+ファイルまたはフォルダの選択を解除するには、他のアイコンを選択するか、[ファイル・
+マネージャ]ウィンドウの空領域をクリックしてください。
+
+
+
+複数のファイルおよびフォルダを選択するには
+選択 複数のファイルを選択
+選択 複数のフォルダを選択
+選択 複数のオブジェクトを選択
+選択 複数のアイコンを選択
+オブジェクト 複数のオブジェクトを選択
+ファイル 複数のファイルを選択
+フォルダ 複数のフォルダを選択
+アイコン 複数のアイコンを選択
+複数のオブジェクトを選択すると、これらのオブジェクトで[選択]メニューの選択項目
+の 1 つを使用できます。複数のファイルを一度に削除する、またはファイルのグループ
+を新規フォルダに移動するなどの作業を行う場合に、複数のファイルを選択すると便利です。
+ただし、2つ以上のオブジェクトを選択すると、[選択]メニューの[アクション]の部分
+が空になります。
+複数のアイコンが選択されているとき、選択されたアイコンの任意の 1 つをドラッグすると、
+グループ全体がドラッグされます。[選択]メニュー、および 1 つのオブジェクトだけに
+適用されるさまざまなメニュー・コマンドはアクティブではありません。
+
+マウスの場合
+表示のブランク領域でマウスの左ボタンを押し、マウスをドラッグして選択するアイ
+コンのまわりにボックスを描き、マウス・ボタンを離します。
+または 、マウスの左ボタンをクリックして最初のアイコンを選択し、[Control]キー
+を押しながらマウスの左ボタンをクリックして追加アイコンをそれぞれ選択すること
+もできます。選択するアイコンがそれぞれ離れている場合はこの方法が便利です。
+選択されたグループから1つのアイコンを削除するには、[Control]キーを押しなが
+ら削除するアイコンをクリックしてください。
+
+
+
+キーボードの場合
+スペースバーを押して、最初のファイルまたはフォルダ・アイコンを選択します。
+追加して選択するアイコンについては、それを強調表示させ、[Control]キーとスペー
+スバーを押します。
+
+
+
+
+ファイルまたはフォルダをドラッグ&ドロップするにはドロップ ファイルのドロップ ドロップ フォルダのドロップ ドロップ オブジェクトのドロップ オブジェクト オブジェクトのドロップ ファイル ファイルのドロップ フォルダ フォルダのドロップ 取消し ドロップの取消し
+ドラッグ ドラッグの取消し
+ドラッグ ファイルのドラッグ
+ドラッグ フォルダのドラッグ
+ファイル ファイルのドラッグ
+フォルダ フォルダのドラッグ
+オブジェクト オブジェクトのドラッグ
+ドラッグ オブジェクトのドラッグ
+マウス・ポインタをファイルまたはフォルダに合わせます。
+マウスの左ボタンを押したまま にします。
+ドロップしたいところにアイコンをドラッグします。
+マウス・ボタンを離します。
+
+つまり、オブジェクトをドロップする手順は押して、ドラッグして、離す です。
+途中でドラッグを取り消すには、マウス・ボタンを離す前に [Esc]キーを押してください。
+
+オブジェクトがドラッグされるのを表示するドラッグ・アイコン
+
+
+2つ以上のアイコンが選択されている場合、選択されたアイコンの任意の1つをドラッグ
+するとグループ全体がドラッグされます。
+
+マウスやその他のポインティング・デバイスを使用しないでオブジェクトをドラッ
+グ&ドロップすることはできません。
+
+
+基本的なドラッグ&ドロップの使い方
+ファイルを他のフォルダに移動するには、転送先フォルダのアイコンにアイコンをド
+ロップしてください。または、ソース・フォルダと転送先フォルダの両方が開いてい
+る場合は、ソース・フォルダ表示ウインドウからアイコンをドラッグし、フォルダの
+表示ウィンドウのバックグラウンドにドロップしてください。
+ファイルまたはフォルダのアイコンを、現在のワークスペースの背景に置くには、フ
+ァイルまたはフォルダのアイコンを、ウィンドウ以外の任意の場所へドロップしてく
+ださい。デスクトップ・オブジェクトは、実際のオブジェクトそのものであり、ファ
+イル・マネージャ表示に残り、変更されません。
+ファイルを印刷するには、ファイル・アイコンをフロントパネルの[印刷]コントロール(ま
+たは [個人プリンタ] サブパネルのプリンタのいずれか) にドロップしてください。
+ファイルまたはフォルダを削除するには、ファイルまたはフォルダのアイコンをフロ
+ントパネルの[ごみ箱]コントロールにドロップしてください。
+
+ドロップされたオブジェクトをサポートしない位置にアイコンをドロップしようとすると、
+ファイル・マネージャまたはデスクトップの元の位置にアイコンがスナップ・バックします。
+
+
+
+ポップアップ・メニューを表示するにはポップアップ・メニュー 表示
+ファイル・マネージャの各オブジェクトには、ポップアップ・メニューがあります。ファ
+イル・マネージャ・ウィンドウには、個々のファイルまたはフォルダのオブジェクトの境
+界外の表示ウィンドウにポインタがあるときに表示可能なポップアップ・メニューがあり
+ます。
+
+マウスの場合
+表示するポップアップ・メニューがあるアイコンを指して、マウスの右ボタンを押します。
+
+ポップアップ・メニューの例
+
+
+
+メニューからコマンドを選択するには、コマンドにドラッグしてから離します。また
+はコマンドをクリックします。
+
+
+
+キーボードの場合
+[Tab]キーおよび矢印キーを使用して、表示するメニューがあるアイコンを強調表示
+させます。
+[Shift]+[F10] キーを押します。
+メニューからコマンドを選択するには、矢印キーを使用してコマンドを強調表示させ
+てから改行キーを押します。
+コマンドを選択せずにメニューを取り消すには、[Esc]キーを押します。
+
+
+
+
+ファイルまたはフォルダの名前を変更するには名前の変更 オブジェクトの名前の変更 オブジェクト オブジェクトの名前の変更
+名前の変更 ファイルの名前の変更
+名前の変更 フォルダの名前の変更
+オブジェクト オブジェクトの名前の変更
+ファイル ファイルの名前の変更
+フォルダ フォルダの名前の変更
+
+アクセス権のあるオブジェクトのみ名前を変更することができます。
+アクションの名前は変更できません。
+
+
+マウスの場合
+アイコンの下の名前をクリックすることによりファイルまたはフォルダの名前を選択
+します。
+新しい名前を入力します。
+改行キーを押します。改行キーを押さずに名前以外のところでクリックすると、
+変更は行われません。
+
+名前変更の操作を取り消すには、[Esc] キーを押してください。
+
+
+キーボードの場合
+[Tab]キーと矢印キーを使用して、名前変更するファイルまたはフォルダのアイコン
+に移動します。
+スペースバーを押して、アイコン名を強調表示(選択)します。
+[選択]メニューの[名前の変更]を選択します。
+新しい名前を入力します。
+改行キーを押します。
+
+名前変更の操作を取り消すには、[Esc]キーを押してください。
+
+
+
+ファイルまたはフォルダのヘルプを使用するにはヘルプ オブジェクトのヘルプ
+オブジェクト オブジェクトのヘルプを使用する ヘルプ ファイルのヘルプの表示 ヘルプ フォルダのヘルプの表示 オブジェクト オブジェクトのヘルプを使用する ファイル ファイルのヘルプを使用する アイテムヘルプ
+アイコンのヘルプを要求したときに表示される説明は、ファイルまたはフォルダに関連付
+けられたデータ型を説明しています。この説明は、オブジェクトのデータ型定義で指定されます。
+
+マウスの場合
+ファイルまたはフォルダを選択して[F1]キーを押します。
+または マウス・ポインタをオブジェクトに合わせて、オブジェクトのポップアップ
+・メニュー(マウスの右ボタン を押すと表示されます)のヘルプを選択します。
+または ヘルプ] メニューの[アイテムヘルプ] を選択して、ファイルまたはフォルダ
+のアイコンをクリックします。
+
+
+
+キーボードの場合
+[Tab]キーまたは矢印キーを使用してアイコンに移動し、[F1]キーを押します。
+
+
+
+関連項目
+ヘルプの使い方の詳細については、を参照してください。
+データ型およびアクションの作成の概要については、を参照してください。
+
+
+
+
+ファイルまたはフォルダを開く開く オブジェクトを開く オブジェクト オブジェクトを開く
+オブジェクトで実行する最も基本的なアクションは、オブジェクトを開くことです。「開く」
+は非常に一般的な用語で、アクションは開いているオブジェクトの型によって異なります。
+たとえば、フォルダを開くとファイル・マネージャ表示がフォルダの内容表示に変わります。
+データ・ファイルを開くと、通常はそのファイルを作成したアプリケーションが起動され、
+データ・ファイルを読み込みます。開く ファイルを開く 開く オブジェクトを開く オブジェクト オブジェクトを開く ファイル ファイルを開く フォルダ フォルダを開く アクション・メニュー ダブルクリック
+アクションの実行 アクション ダブルクリック
+
+To Open a File or Folder
+アイコンをダブルクリックします。
+アイコンをダブルクリックすると、オブジェクトのデフォルト・アクション 、つ
+まり[選択] メニューの [アクション] 部分の中の最初のアクションが実行されます。
+多くのデータ・ファイルでは、デフォルト・アクションは、適切なアプリケーション
+を起動しそのファイルを読み込むことによってファイルを開きます。
+または 、アイコンを選択し、メニュー・バーに移動して[選択]メニューの[開く]([現
+在のウィンドウに表示]または[新しいウィンドウに表示]) を選択します。
+または 、アイコンのポップアップ・メニュー([Shift]+[F10]キーまたはマウス・ボタ
+ン3を押すと表示されます)の[開く]項目を選択します。
+
+
+
+
+
+ファイルおよびフォルダの処理オブジェクト オブジェクトの手動操作
+ファイルまたはフォルダの主な識別機能は次のとおりです。
+名前とフォルダ階層での位置
+所有者のアクセス権(属性)
+アクセス権およびその設定方法の詳細については、.
+他のファイルにリンクしているかどうか。リンクされたファイルは他のファイルを示
+します。ファイルのリンクは、1つのファイルを2つ以上のフォルダに表示し存在さ
+せる方法を提供します。
+
+
+新規ファイルまたはフォルダを作成するにはオブジェクト
+オブジェクトの作成 ファイル
+ファイルの作成 フォルダ
+フォルダの作成 作成 オブジェクトの作成 作成 ファイルの作成 作成 フォルダの作成 作成 オブジェクトの作成 オブジェクト オブジェクトの作成 ファイル ファイルの作成 フォルダ フォルダの作成
+[ファイル]メニューの[新規ファイル名]または[新規フォルダ名]を選択します。
+[新規ファイル名]または[新規フォルダ名]フィールドに名前を入力します。
+[了解]をクリックするか改行キーを押します。
+
+新規ファイルまたは新規フォルダを作成せずに[新規ファイル名]または[新規フォルダ名]のダイアログ・ボックスを閉じるには、[取消し]をクリックするか[Esc]キーを押して
+ください。
+
+オブジェクトを作成する他の方法
+既存のオブジェクトをコピーし、コピーを名前変更します(を参照してください)。
+アプリケーション内に新規ファイルを作成します。たとえばテキスト・エディタは、
+新規ドキュメントを保存するときに新規ファイルを作成します。
+
+
+
+
+ファイルまたはフォルダを移動するには移動 オブジェクトの移動 オブジェクト オブジェクトの移動 移動 ファイルの移動 移動 フォルダの移動 オブジェクト /オブジェクトの移動 ファイル ファイルの移動 フォルダ フォルダの移動
+
+変更するためのアクセス権がないフォルダからファイルまたはサブフォルダを移動
+する場合、ファイル・マネージャはオブジェクトのコピーを作成し、元のファイルを削除
+できないことを示すエラー・メッセージを表示します。
+
+
+マウスの場合
+ソース・フォルダおよび転送先フォルダを見えるようにします。
+転送先フォルダの内容か、閉じられている転送先フォルダのアイコンのファイル・マネー
+ジャ表示を開きます。
+移動させるファイルまたはフォルダを選択し、転送先フォルダにドラッグします。
+
+フォルダを移動する場合、フォルダ全体とその内容が移動されます。
+
+
+キーボードの場合
+[Tab]キーおよび矢印キーを使用して、移動するファイルまたはフォルダを強調表示
+させます。
+スペース・キーを押してオブジェクトを選択します。
+[選択]メニューの[移動先]を選択します。
+[出力先フォルダ]テキスト・フィールドに名前を入力します。
+たとえば、report というファイルを/u/john フォルダに移動する場合は、
+/u/john と入力します。
+[了解]をクリックするか改行キーを押します。
+
+フォルダを移動する場合、フォルダ全体とその内容が移動されます。
+
+
+
+ファイルまたはフォルダをコピーするにはコピー オブジェクトのコピー コピー ファイルのコピー コピー フォルダのコピー オブジェクト オブジェクトのコピー ファイル ファイルのコピー フォルダ コピー
+
+マウスの場合
+ソース・フォルダおよび転送先フォルダを見えるようにします。
+転送先フォルダの内容か、閉じられている転送先フォルダのアイコンのファイル・マネー
+ジャ表示を開きます。
+コピーするファイルまたはフォルダを選択します。
+[Control]キーを押したままにします。
+ファイルまたはフォルダをドラッグして転送先フォルダにドロップします。
+必ず[Control]キーを離す前にマウス・ボタンを離してください。そうしないと、フ
+ァイルまたはフォルダはコピーされずに移動されます。
+
+
+
+キーボードの場合
+アイコンを選択します。
+[選択]メニューの[コピー]を選択します。
+[出力先フォルダ]テキスト・フィールドに名前を入力します。
+ファイルの新しい絶対パス名を入力します。たとえばreport というファイルを/u/jon フォルダに移動する場合は、/u/jon と入力します。
+[了解]をクリックするか改行キーを押します。
+
+ファイルをコピーせずに[ファイルのコピー]ダイアログ・ボックスを閉じるには、[取消し]
+をクリックするか、[Esc]キーを押してください。
+
+
+
+シンボリック・リンクを作成するにはシンボリック・リンクを作成する
+
+リンク・アイコンは、元のアイコンと同じファイルまたはフォルダを指すアイコンのコピー
+です。リンク・アイコンを開いた後に行った変更はすべて、元のアイコンを使用してファ
+イルまたはフォルダにアクセスするときも表示されます。
+
+マウスの場合
+ソース・フォルダおよび転送先フォルダを見えるようにします。
+転送先フォルダの内容のファイル・マネージャ表示を開きます。
+または 、閉じられている転送先フォルダのアイコンを示すファイル・マネージャ表
+示を開きます。
+
+コピーするファイルまたはフォルダを選択します。
+[Shift]キーおよび[Control]キーを押しながら 、ファイルまたはフォルダのアイ
+コンをドラッグし、新規フォルダのアイコンにドロップします。
+アイコンをドロップするとき、ファイル・マネージャは元のファイルまたはフォルダ
+を指す新規フォルダにシンボリック・リンクを作成します。必ず [Shift]キーおよび
+[Control] キーを離す前にマウス・ボタンを離してください。そうしないと、ファイ
+ルまたはフォルダはリンクされずに移動されます。
+
+
+
+キーボードの場合
+[Tab]キーおよび矢印キーを使用して、リンクするファイルまたはフォルダのアイコ
+ンを強調表示させます。
+スペース・キーを押してアイコンを選択します。
+[選択]メニューの[リンクでコピー]を選択します。
+このリンク・アイコンを表示させるフォルダの名前のパスを含む[出力先フォルダ]テ
+キスト・フィールドに名前を入力します。このリンク・アイコンに元のアイコンと異
+なる名前を付ける場合は、[コピーの名前]テキスト・フィールドに新しい名前を入力
+します。
+[了解]をクリックするか改行キーを押します。
+
+
+
+
+
+フォルダおよびサブフォルダへのナビゲート
+フォルダ フォルダの変更
+ファイル・システム ファイル・システムをとおして移動する
+サブディレクトリ サブディレクトリの変更
+サブフォルダ サブフォルダの変更
+各ファイル・マネージャ・ウィンドウ(「表示」とも呼ばれます)は、シングル・フォル
+ダの内容を示します。
+階層ファイル・システムに精通していない場合は、を参照してください。
+
+他のフォルダに変更するにはフォルダ 他のフォルダに変更する
+次の任意の方法で、他のフォルダに変更できます。
+フォルダ・アイコンをダブルクリックします。
+フォルダ・アイコンを選択し、[選択]メニューの[現在のウィンドウに表示]を選択し
+て現在のウィンドウのフォルダを開くか、[新しいウィンドウに表示]を選択して新規ウィ
+ンドウでフォルダを開きます。
+フォルダのポップアップ・メニュー([Shift]+[F10]キーまたはマウスの右ボタン を押
+すと表示されます)の[現在のウィンドウに表示]か[新しいウィンドウに表示]コマン
+ドを選択します。
+[アイコン化パスのフォルダ]をダブルクリックし、そのフォルダの表示を変更します。
+[現在のフォルダ行]を選択(クリック)し、テキスト・フィールドを変更します。必要
+なパスの名前を入力して改行キーを押します。
+[現在のフォルダ行]で、現在のパスのセグメントをダブルクリックします。たとえば
+現在のフォルダが/users/tom/.dt/types の場合、/users/tom という語をダブルクリ
+ックすることによりtom フォルダに変更できます。
+
+
+
+ホーム・フォルダへ戻る
+[ファイル] メニューの [ホームへ] を選択します。ナビゲート ホーム・フォルダへ ホーム・フォルダへ戻る
+
+
+
+親フォルダに変更するには
+[ファイル] メニューの [上位へ] を選択します。
+または [..(上位へ)]アイコンをダブルクリックします。親フォルダに変更する
+
+
+
+現在のフォルダで端末ウィンドウを開くには開く 現在のフォルダで端末ウィンドウを開く
+端末ウィンドウ 現在のフォルダで端末ウィンドウを開く
+この手順は、ファイル・マネージャ・ウィンドウと同じ現在のフォルダを作業用のディレ
+クトリとして端末エミュレータ・ウィンドウを開きます。これは現在表示されているフォ
+ルダの内容に影響するコマンドを速く入力する方法です。
+[ファイル]メニューの[端末エミュレータを開く]を選択します。
+
+
+端末ウィンドウを開く前にフォルダの実行アクセス権がなければなりません。
+
+端末エミュレータの使い方については、を参照してください。
+
+
+
+アクションのファイルまたはフォルダのアクションの実行オブジェクト オブジェクトのアクションの実行
+アクション オブジェクトのアクションの実行
+アクションの実行
+オブジェクトで行われるアクションは、操作の基本です。たとえばオブジェクトの内容を
+印刷するには、[印刷]アクションを使用します。データ・ファイル・オブジェクトのア
+プリケーションを起動するには[開く]アクション、または他のアプリケーション・アクショ
+ンを使用します。
+[選択]メニューには、選択されたアイコンで使用するアクションのリストが続くコマン
+ドのリストがあります。[選択]メニューのアクション部分の内容は、現在選択されてい
+るアイコンの型によって異なります。
+
+メニューのアクション部分の上部にリストされているアクション(デフォルト・アクション)
+は、ファイルまたはフォルダをダブルクリックしたときに行われるアクションです。図に
+示したメニューでは、デフォルト・アクションは[現在のウィンドウに表示]です。
+
+デフォルト・アクションを実行するには
+デフォルト・アクションは、[選択]メニューのアクション部分にリストされた最初のアクショ
+ンです。
+オブジェクトのアイコンをダブルクリックします。
+アクション デフォルト・アクションを実行する
+デフォルト・アクション
+
+
+
+他のアクションを実行するには
+オブジェクトのアイコンを選択します。
+[選択]メニューまたはオブジェクトのポップアップ・メニューから実行するアクショ
+ンを選択します。
+
+
+
+
+オブジェクトのごみ箱への廃棄ごみ箱 ごみ箱の使い方
+ごみ箱には、削除したファイルおよびフォルダが収集されます。実際には、ごみ箱が「空
+になる」まで、ファイル・システムから削除されたわけではありません。ごみ箱が空にな
+っていない場合は、ごみ箱に入れたファイルを復元 できます。
+
+[ごみ箱]ウィンドウを開くにはごみ箱
+ごみ箱を開く ごみ箱
+ごみ箱を開く
+フロントパネルの[ごみ箱]コントロールをクリックします。
+
+
+
+
+ごみ箱にオブジェクトを捨てるには
+オブジェクトのポップアップ・メニュー([Shift]+[F10] キーかマウスの右ボタンを押
+すと表示されます)の[ごみ箱に捨てる]を選択します。
+または オブジェクトのアイコンを選択し、[選択]メニューの[ごみ箱に捨てる]を選
+択します。
+または オブジェクトのアイコンをフロントパネルの[ごみ箱]コントロールにドラッ
+グ&ドロップします。
+または オブジェクトのアイコンをドラッグ&ドロップして[ごみ箱]ウィンドウを開きます。
+
+
+
+[ごみ箱]からファイルまたはフォルダを元のところに戻すにはごみ箱 [ごみ箱]から元のところに戻す
+オブジェクト [ごみ箱]からオブジェクトを元のところに戻す
+ 元のところに戻す [ごみ箱]の項目を元のところに戻す オブジェクト ごみ箱]からオブジェクトを元のところに戻す ファイル [ごみ箱]からファイルを元のところに戻す
+フォルダ [ごみ箱]からフォルダを元のところに戻す
+
+[ごみ箱]ウィンドウからファイル・マネージャへオブジェクトをドラッグします。
+または [ごみ箱]ウィンドウで、元に戻すオブジェクトを選択し、ファイル・メニュー
+の[元のところに戻す]を選択します。
+または、オブジェクトのポップアップ・メニュー([Shift]+[F10]キーかマウス・ボタ
+ン3を押すと表示されます)の[元のところに戻す]を選択します。
+
+
+
+ファイルまたはフォルダを永久に削除するにはごみ箱 空のごみ箱 削除 ファイルの削除 ごみ箱 空のごみ箱
+ファイルを永久に削除すると、(バックアップ機能がない限り)復元することはできません。
+[ごみ箱]を開きます。フォルダ フォルダの削除 削除 フォルダの削除
+[ごみ箱]から削除するオブジェクトを選択します。
+オブジェクトを1つ1つ選択するか、ファイル・メニューの[すべてを選択]を選択します。
+ファイル・メニューか、オブジェクトのポップアップ・メニュー([Shift]+[F10]キー
+かマウスの右ボタン を押すと表示されます)の[廃棄]を選択します。
+確認ダイアログ・ボックスで[了解]をクリックします。
+
+
+セッションからログアウトすると、ごみ箱は自動的に空になります。
+
+
+
+
+
+ファイル所有権およびセキュリティ
+所有者 、グループ 、その他 の3グループのユーザがファイルにアクセスで
+きます。ファイル・アクセスは、読み 、書き 、実行 の3種類のアクセス権
+に分類されます。
+
+アクセスするのは誰か?
+次のような3種類のユーザの基本クラスがあります。
+所有者Owner – 通常、ファイルの作成者。
+グループ – システム管理者がグループ分けしたユーザ。たとえば部門のメンバーは同じ
+グループ に所属します。
+その他 – システムのその他の全ユーザ。
+
+
+
+アクセス権のタイプ
+ファイルにあるアクセス権は、所有者、グループのメンバー、およびその他のユーザがファ
+イルにアクセスする方法を指定します。
+読み取りアクセス権 – オブジェクトの内容を検索、コピーまたは表示するためのアク
+セスを許可する。
+書き込みアクセス権 – オブジェクトの内容を変更するまたはオブジェクトを削除する
+ためのアクセスを許可する。
+実行アクセス権 – ファイルの場合は、ファイル(実行形式ファイル、スクリプト、お
+よびアクション) を実行 するためのアクセスを許可する。フォルダの場合は、フ
+ォルダ内でコマンド、スクリプト、およびアクションを実行するためのアクセスを許
+可する。
+
+フォルダ内に書き込むためのアクセス権を持っていない場合、フォルダは次のように表示
+されます。
+
+フォルダの読み取りアクセス権または実行アクセス権を持っていない場合、フォルダは次
+のように表示されます。
+
+
+例
+フォルダを個人用にするには次のようにします。
+フォルダの属性を変更し、所有者に読み、書き、実行のアクセス権を与えますが、グルー
+プやその他のユーザにはアクセス権を与えません。これは、フォルダの内容を見るこ
+とができるのは、所有者と root ユーザだけであることを意味します。
+
+作成したオブジェクトをすべての人が使用できるようにし、不注意から上書きされないよ
+うに保護するためには、次のようにします。
+フォルダの属性を変更し、所有者、グループ、およびその他のユーザに読み取りと実
+行のアクセス権を与えます。書き込みアクセス権は誰にも与えないでください。
+
+
+
+
+デフォルト・アクセス権
+新規のファイルかフォルダの作成時に使用されるデフォルト・アクセス権は、システム管
+理者によって変更することができます。現在のデフォルト・アクセス権が何であるかを判
+別するには、新規のファイルかフォルダを作成してからそのファイルかフォルダの[アク
+セス権] ダイアログ・ボックスを開きます。
+デフォルト・アクセス権の変更方法に関しては、システム管理者に確認してください。
+
+
+ファイルまたはフォルダの所有者を変更するにはオブジェクト オブジェクトの所有者を変更する
+ファイル・マネージャにおける所有者の変更
+変更 ファイルのアクセス権の変更
+変更 フォルダのアクセス権の変更
+オブジェクト オブジェクトのアクセス権を変更
+ファイル ファイルのアクセス権の変更
+フォルダ フォルダのアクセス権を変更
+アクセス権 オブジェクトのアクセス権を変更
+アクセス権 ファイルのアクセス権の変更
+アクセス権 フォルダのアクセス権を変更
+ファイルやフォルダの所有権を変更するためには、所有者かシステム管理者(root ユーザ)でなければなりません。
+オブジェクトのアイコンを選択します。
+[選択]メニューかオブジェクトのポップアップ・メニュー([Shift]+[F10] キーかマウ
+ス・ボタン3を押すと表示されます)の[アクセス権の変更]を選択します。
+新しい所有者の名前を[所有者名]テキスト・フィールドに入力します。
+[了解] をクリックするか改行キーを押します。
+
+
+別のユーザにファイルの所有権を与える場合、そのユーザが所有権を返してくるま
+ではアクセス権をもう一度変更することはできません。
+
+属性を変更するためのアクセス権を持っていない場合、[アクセス権]ダイアログ・ボッ
+クスにあるコントロールの中には使用できないものもあります。
+
+
+ファイルまたはフォルダのアクセス権を変更するには
+オブジェクト オブジェクトのアクセス権の変更
+アクセス権 アクセス権の変更
+書き込みアクセス権の変更 読み取りアクセス権の変更 実行アクセス権の変更 変更
+ファイルの属性の変更 変更 フォルダの属性の変更
+オブジェクト オブジェクトの属性の変更
+ファイル ファイルのの属性の変更
+フォルダ フォルダの属性の変更
+属性 オブジェクトの属性の変更
+属性 ファイルのの属性の変更
+属性 フォルダの属性の変更
+ファイルやフォルダのアクセス権を変更するためには、所有者かシステム管理者(rootユー
+ザ)でなければなりません。
+ファイルかフォルダのアイコンを選択します。
+[選択]メニューかアイコンのポップアップ・メニュー([Shift]+[F10]キーかマウス・
+ボタン 3 を押すと表示されます)の[アクセス権の変更]を選択します。
+ファイルかフォルダのアクセス権を選択します。
+[グループ]行で選択されたアクセス権は、指定されたグループに属しているすべてのユー
+ザがアクセス権を持っていることを示します。[その他]行で選択されたアクセス権は、
+その他の全ユーザに適用されます。
+
+
+
+
+
+
+読み
+ファイルを読み取ることができます。
+
+
+書き
+ファイルを変更することができます。
+
+
+実行
+ファイルを実行することができます。
+
+別のユーザにファイルの所有権を与える場合、そのユーザが所有権を返してくるまで
+はアクセス権をもう一度変更することはできません。属性を変更するためのアクセス
+権を持っていない場合、[アクセス権]ダイアログ・ボックスにあるコントロールの中
+には使用できないものもあります。
+[了解]をクリックするか改行キーを押します。
+
+
+アクセス権の[グループ]行は、[グループ名]テキスト・フィールドに一覧されてい
+るグループのメンバーであるユーザのアクセス権を示します。このフィールドに新しい名
+前を入力すると別のグループを指定できます。
+
+
+
+
+デスクトップ上でのファイル・マネージャ・オブジェクトの使い方
+デスクトップによりオブジェクトが、クイック・アクセスのために現在
+のワークスペースの背景に直接置かれます。デスクトップ上にドロップしたアイコンは、
+置いた位置にとどまります。
+ファイル・マネージャにより、ファイル・システムにあるオブジェクト全部を見ることが
+できます。しかし、オブジェクトが参照可能なのはその中にあるフォルダを見ているとき
+だけです。
+オブジェクトをもっとアクセスしやすくするために、ワークスペースの背景に直接置くこ
+とができます。デスクトップは、ウィンドウが表示される領域または面です。オブジェク
+トがそこに置かれると、ワークスペース・オブジェクト と呼ばれます。各ワークスペー
+スに別々のデスクトップがあります。
+ワークスペースにオブジェクトを置いても元のファイルやフォルダは変更されません。実
+際には、ワークスペースに表示されるアイコンは、実際のファイルやフォルダにアクセス
+するためのショートカットです。ワークスペース・オブジェクトで実行する操作は、実際
+にはそのオブジェクトが表すファイルやフォルダで実行されます。
+
+デスクトップ内のワークスペースの場合
+デスクトップにはいくつかのワークスペースを持つことができます。最も使用するワーク
+スペースまたは必要な場合は2つ以上のワークスペースにファイルとフォルダを置いて、
+作業環境を設定してください。
+
+
+ポップアップ・メニューの場合ポップアップ・メニュー オブジェクトのポップアップ・メニュー
+各ワークスペース・オブジェクトには独自のポップアップ・メニューがあり、マウス・ボ
+タン3かアイコンの選択時に[Shift]+[F10]キーを押すと表示されます。このメニューには、
+オブジェクトを処理するためのコマンドが入っており、これにはオブジェクトの選択時にファ
+イル・マネージャの[選択]メニューに表示されるアクションもすべて含まれます。ワー
+クスペース・ポップアップ・メニューはファイル・マネージャ・ウィンドウ内で使用可能
+なポップアップ・メニューに似ていますが、異なるコマンドもいくつかあります。
+
+
+ワークスペースの背景にファイルまたはフォルダを置くにはオブジェクト オブジェクトをワークスペースの背景に置く
+ファイル ファイルをワークスペースの背景に置く
+ フォルダ フォルダをワークスペースの背景に置く ワークスペースの背景
+ワークスペースの背景にファイルまたはフォルダを置く
+この手順によりワークスペースの背景にアイコンのコピーを作成します。ワークスペース
+の背景にあるコピーに対して行われる変更は、ファイル・マネージャにある元のアイコン
+に対しても行われます。
+オブジェクトを表示するワークスペースに切り替えます。
+次の作業を行います。
+ワークスペースにオブジェクトのアイコンをドラッグ&ドロップします。
+または 、アイコンを選択してから[選択]メニューかアイコンのポップアップ・メニュー
+([Shift]+[F10]キーかマウスの右ボタンを押すと表示されます)の[ワークスペース
+に置く]コマンドを選択します。
+
+
+複数のワークスペースにデスクトップのアイコンを置くためには、これらの手順を繰り返
+してください。
+
+
+ワークスペース・オブジェクトのポップアップ・メニューを表示するにはオブジェクト オブジェクトのポップアップ・メニュー
+ポップアップ・メニュー オブジェクトのポップアップ・メニュー
+
+マウスの場合
+オブジェクトのアイコンを選択します。
+マウスの右ボタンを押します。
+コマンドにドラッグしてからマウス・ボタンを離すことにより、メニューからコマン
+ドを選択します。
+
+
+
+キーボードの場合
+[Alt]+[Tab]キーを使用して、オブジェクトのアイコンを強調表示させます。
+[Shift]+[F10]キーを押します。
+矢印キーを使用してコマンドを強調表示させてメニューからコマンドを選択し、改行キーを押します。
+
+コマンドを選択せずにメニューを取り消すには、[Esc]キーを押してください。
+
+
+
+ワークスペースからオブジェクトを削除するにはワークスペース ワークスペースからオブジェクトを削除する
+オブジェクト ワークスペースからオブジェクトを削除する
+削除 ワークスペースからオブジェクトを削除する
+ オブジェクト ワークスペースからオブジェクトを削除するには ファイル ワークスペースからファイルを削除する フォルダ ワークスペースからフォルダを削除する
+ワークスペース ワークスペースからオブジェクトを削除する
+ ワークスペース ワークスペースからファイルを削除する
+オブジェクトがあるワークスペースに切り替えます。
+デスクトップのオブジェクトのアイコンを選択します。
+オブジェクトのポップアップ・メニューの[ワークスペースから削除]を選択します。
+
+ワークスペースからオブジェクトを削除しても、元のオブジェクトは変更されません。つ
+まり、オブジェクトはファイル・マネージャにまだ存在しています。
+
+
+
+ファイルの位置付けファイル
+位置付け 検索
+オブジェクト 検索
+ファイル
+ファイルやフォルダを検索する機能を提供することによって便利になります。
+そのファイルの内容に基づいてファイルを検索することもできます。
+
+名前でオブジェクトを検索するにはiオブジェクト 名前でオブジェクトを検索する
+ファイル 名前でファイルを検索する
+名前でオブジェクトを検索する
+[ファイル]メニューの[検索]を選択します。
+
+
+
+[ファイル名またはフォルダ名]フィールドに検索したいファイルやフォルダの名前を
+入力します。
+ファイルやフォルダの名前を指定するときに、アスタリスク(* )とクエスチョン・マー
+ク(? )などのワイルドカード文字を含めることができます。* は文字列 (文字がない
+場合も含みます)を表し、? は単一文字を表します。たとえば次のようになります。ワイルドカード 検索するファイルのワイルドカード
+検索 ワイルドカードを使用したオブジェクトの検索
+
+
+
+
+
+
+
+ba*
+文字列ba で始まる名前すべてを表します。
+
+ba?
+ba で始まる3文字の名前すべてを表します。
+
+
+*.dt
+.dt 拡張子で終了する名前すべてを表します。
+
+*.???
+3文字の拡張子を持つ名前すべてを表します。
+ファイル名とその内容は、find コマンドで使用するのと同じ「正規表現」の構文を
+使用して指定できます。(詳細については、find のマニュアル・ページとgrep のマニュア
+ル・ページを参照してください。)
+[検索するフォルダ] フィールドに検索を開始したいフォルダを入力します。(デフォル
+トでは、このフィールドには現在のフォルダの名前が入っています。)
+[検索]は、このフォルダとそのサブフォルダすべてを検索します。
+[開始]をクリックするか改行キーを押します。
+ファイル・マネージャは、[検索するフォルダ]とそれが入っているフォルダで、指定
+した名前と一致するファイルの検索を開始します。検索された一致は[見つかったフ
+ァイル]リストに一覧されます。オブジェクトを検索したら、それを選択し、[フォル
+ダを開く]をクリックしてそのフォルダを開くか、[ワークスペースに置く] をクリッ
+クして現在の背景にそのアイコンを置くことができます。
+検索を中止するには、[中止]ボタンをクリックするか改行キーを押してください。
+
+
+
+内容でファイルを検索するには内容でファイルを検索する ファイル 内容でファイルを検索する
+[ファイル]メニューの[検索]を選択します。
+オプションの手順です。 検索を限定して速度を早くするために[ファイル名またはフ
+ォルダ名]テキスト・フィールドを使用できます。
+ワイルドカードを使用して)部分名を入力すると、ファイル・マネージャは [ファイル名]
+フィールドや[フォルダ名]フィールドと一致するファイルだけを検索します。[ファ
+イル名またはフォルダ名]フィールドを空のままにしておくと、ファイル・マネージ
+ャは検索フォルダ内で各ファイルを検索します。名前はgrep コマンドで使用するの
+と同じ正規表現 の構文を使用して指定できます。(詳細については、grep のマニュア
+ル・ページを参照してください。)
+[ファイルの内容]フィールドに検索するテキスト文字列を入力します。
+この文字列では大文字と小文字の区別はありません(大文字と小文字は同等です)。完
+璧な単語を使用する必要はありません。たとえば、fi と入力すると、「file」と「File」
+の両方を検索します。
+内容は、grep コマンドで使用するのと同じ正規表現 の構文を使用して指定でき
+ます。(詳細については、grep のマニュア
+ル・ページを参照してください。)
+[検索するフォルダ]フィールドに検索を開始するフォルダの名前を入力します。(デフ
+ォルトでは、このフィールドには現在のフォルダの名前が入っています。)
+[開始] をクリックするか改行キーを押します。
+ファイル・マネージャは、検索フォルダとそれが入っているフォルダで、[ファイルの
+内容]フィールドで指定した文字列が入っているファイルの検索を開始します。検索
+された一致は[見つかったファイル]リストに一覧されます。オブジェクトを検索したら、
+リストでそれを選択し、[フォルダを開く]をクリックしてそのフォルダを開くか、[ワー
+クスペースに置く]をクリックして現在の背景にそのアイコンを置くことができます。
+任意の時点で検索を中止するには、[中止]ボタンをクリックするか 改行キーを
+押してください。
+
+
+
+
+ファイル・マネージャ表示のカスタマイズファイル・マネージャ表示 ファイル・マネージャ表示の変更
+ファイル・マネージャ表示 ファイル・マネージャ表示のカスタマイズ <$startrange>
+カスタマイズ ファイル・マネージャ表示のカスタマイズ <$startrange>
+表示 ファイル・マネージャ表示のコントロール
+ファイル・マネージャ表示のファイル・マネージャは、フォルダの内容を参照するための方法をいくつか提供しています。
+次のことが行えます。
+1 回につき 1 つのフォルダの基本表示構造体をツリー表示に変更します。
+を参照してください。
+オブジェクトのソート順を決めます。
+を参照してください。
+特定のオブジェクトを隠します(フィルタします)。
+を参照してください。
+オブジェクトに使用されたスタイル (名前と小型アイコンまたは大型アイコン、名前だけ、
+または名前と属性の長いリスト) を変更します。
+
+
+ヘッダを構成するには
+[表示]メニューの[表示オプションの設定]を選択します。
+どのヘッダを表示するかを決めます。
+ウィンドウの上部にフォルダ・アイコンの文字列として現在のフォルダ・パスを表
+示するには、[パスのアイコン表示]を選択します。
+表示区画の上にあるテキスト・フィールドに現在のフォルダの絶対パス名を表示す
+るには、[テキスト・パス]を選択します。
+フォルダ内のファイルの数を表示するには、[メッセージ行]を選択します。行は、
+ウィンドウの下部に表示されます。
+
+選択されたオプションを実行して[表示オプションの設定]ダイアログ・ボックスを閉
+じるには、[了解]をクリックします。
+選択されたオプションを実行して[表示オプションの設定]ダイアログ・ボックスを開
+いたままにするには、[適用]をクリックします。ファイル・マネージャ ファイル・マネージャのヘッダを決定する
+
+
+
+アイコンの配置方法を設定するには
+[表示] メニューの [表示オプションの設定] を選択します。
+アイコン ファイル・マネージャ表示での配置方法
+ ファイル・マネージャ表示 ファイル・マネージャ表示での配置方法
+アイコンの配置方法を決めます。
+アイコンをドロップされた場所にそのままにしておくには、[自由]選択します。
+ドロップしたアイコンを自動的にグリッドに合わせて置くには、[行と列に整列]を
+選択します。
+
+選択されたオプションを実行して[表示オプションの設定]ダイアログ・ボックスを閉
+じるには、[了解]をクリックします。
+選択されたオプションを実行して[表示オプションの設定]ダイアログ・ボックスを開
+いたままにするには、[適用]をクリックします。ファイル・マネージャ表示
+ファイル・マネージャ表示のカスタマイズ <$endrange> カスタマイズ ファイル・マネージャ表示のカスタマイズ <$endrange>
+
+
+
+ツリー表示の使い方
+ファイル・マネージャ表示 <$startrange> ファイル・マネージャ表示 ツリー<$startrange> ツリー表示はアウトラインに似ています。フォルダにあるファイルとフォルダは、インデ
+ントされたリストのフォルダの下に表示されます。
+
+ファイル・マネージャのツリー表示
+
+
+ツリー表示で、フォルダには3つの状態があります。状態は、フォルダの左側にあるボ
+タンを使用して表示および変更されます。フォルダを選択してからキーボードの +キー
+と -キー (テンキーではなく、中央にあるキーです)を押してツリーの分岐を開いたり閉
+じたりすることもできます。
+
+
+
+
+
+
+
++
+フォルダは閉じた状態です。フォルダの内容は表示されません。
+ボタンをクリックすると、現在有効であるツリー表示オプショ
+ンの種類に応じて、フォルダが部分的または全体的に拡張され
+ます。
+
+-
+フォルダは全体的に拡張された状態です。フォルダ内のオブジ
+ェクトはすべて表示されます。ボタンをクリックするとフォル
+ダは完全に閉じます。
+
++/-
+フォルダは部分的に拡張された状態です。内容が表示されるのは、
+そのフォルダが入っているフォルダだけです。(この表示が可
+能なのはフォルダとファイルのツリー表示オプションを使用し
+ているときだけです。)ボタンをクリックすると、フォルダを
+拡張してファイル名を表示します。
+
+
+
+ツリー表示を表示するには
+ツリー表示は、フォルダとその下にあるファイルとフォルダを表示します。
+ツリー表示を開始するフォルダに移動します。
+[表示]メニューの[表示オプションの設定]を選択します。
+[表示]ボックスの[ツリー形式]を選択します。
+ツリー表示オプションの1つを選択します。
+
+
+
+
+
+
+
+[フォルダのみ]
+ツリーはフォルダだけを表示します。ファイルを表示する
+には、フォルダ名をダブルクリックします。これはデフォ
+ルトの表示です。
+
+
+[フォルダの後にファイル]
+最初にフォルダだけが表示されます。各フォルダの横にある [+]
+ボタンをクリックすると、その内容が表示されます。最初
+のクリックによりサブフォルダが表示されます。2 番目の
+クリックによりその中にあるファイルが表示されます。ボ
+タンを 3 回目にクリックすると、フォルダは再び縮小されます。
+
+[フォルダとファイル]
+ツリーはフォルダとファイルの両方を自動的に表示します。
+選択されたオプションを実行して[表示オプションの設定]ダイアログ・ボックスを閉
+じるには、[了解]をクリックします。
+選択されたオプションを実行して[表示オプションの設定]ダイアログ・ボックスを開
+いたままにするには、[適用]をクリックします。
+
+[表示オプションの設定]ダイアログ・ボックスの[表示]ボックスにある設定を変更する
+ことにより、ツリー表示のファイルとフォルダの外観を変更できます。設定の変更は、現
+在のセッションに対してだけ行われます。これらの変更を永久のものにするには、
+を参照してください。
+ツリー表示のフォルダをダブルクリックすると、そのフォルダの新規表示が開きます(ツリー表示モードではありません)。ファイル・マネージャのツリー表示 <$endrange>
+ファイル・マネージャ表示 ファイル・マネージャのツリー表示 <$endrange>
+
+
+フォルダ表示を表示するには
+ファイル・マネージャのフォルダ表示
+ファイル・マネージャ表示 ファイル・マネージャのフォルダ表示 フォルダ表示は、フォルダとそのフォルダにあるすべてのファイルとフォルダを表示します。
+表示したいフォルダに移動します。
+[表示]メニューの[表示オプションの設定]を選択します。
+[表示]ボックスの[単一フォルダ]を選択します。
+選択されたオプションを実行して[表示オプションの設定]ダイアログ・ボックスを閉
+じるには、[了解]をクリックします。
+選択されたオプションを実行して[表示オプションの設定]ダイアログ・ボックスを開
+いたままにするには、[適用]をクリックします。
+
+[表示オプションの設定]ダイアログ・ボックスの[表示]ボックスにある設定を変更する
+ことにより、フォルダ表示のファイルとフォルダの外観を変更できます。設定の変更は、
+現在のセッションに対してだけ行われます。これらの変更を永久のものにするには、
+を参照してください。
+
+
+オブジェクトの表示方法を変更するにはオブジェクト
+ファイルマネージャのソート順
+ソート順 オブジェクトのソート順
+ソート順 ファイルマネージャのソート順の変更
+ ファイルマネージャ表示 ファイルマネージャのソート順の変更
+[表示]メニューの[表示オプションの設定]を選択します。
+[表示方法]ボックスから希望の表示方法を選択します。
+[名前のみ] − アイコンはファイル・マネージャでは表示されません。ファイル・マネー
+ジャは、名前の後に「/」を追加して、フォルダであるオブジェクトを表示します。
+実行可能なプログラムはその名前の後に「*」が付いています。
+[大型アイコン] − デフォルトです。ファイル・マネージャにあるオブジェクトは、
+その名前と大型アイコンと一緒に表示されます。
+[小型アイコン] − ファイル・マネージャにあるオブジェクトは、その名前と小型ア
+イコンと一緒に表示されます。
+[名前、日付、サイズ ...] − ファイル・マネージャにあるオブジェクトは、その名前
+とアイコンに加えてファイルの保存日時、サイズなどと一緒に表示されます。
+
+[了解]か[適用]をクリックします。i整列([表示]メニューのコマンド)
+
+
+
+アイコンのソート順を変更するには
+オブジェクト ファイル・マネージャのソート順
+ ソート順 オブジェクトのソート順 ソート順 オブジェクトのソート順 ファイル・マネージャ表示 ファイル・マネージャ表示のソート順の変更
+[表示]メニューの[表示オプションの設定]を選択します。
+[順序]ボックスからは希望のソート順を、[向き]ボックスからはソート方向を選択します。
+[アルファベット順] − A から Z(昇順)または Z から A(降順)にソートされます。
+大文字で始まる名前が付いたアイコンが最初に表示されます。小文字で始まる名前
+が付いたアイコンはその後に表示されます。
+[ファイル・タイプ] − オブジェクト型ごとにソートされます。たとえば、ファイル、
+フォルダ、およびアクションは違う型のオブジェクトです。同じ型の各グループ内
+では、アイコンはアルファベット順に (データ型がデータベースで読み取られる順番
+に基づいて) ソートされます。
+[時間順] − ファイルが最後に変更された日時ごとにソートされます。一番古いもの
+から一番新しいもの (昇順) または一番新しいものから一番古いもの(降順)にソー
+トされます。
+
+[サイズ順] − ファイル・サイズごとにソートされます。最小サイズのものから最大
+サイズのもの (昇順)[サイズ順] − ファイル・サイズごとにソートされます。最小サイズのものから最大
+サイズのもの(昇順)または最大サイズのものから最小サイズのもの(降順)にソー
+トされます。
+[了解] か [適用] をクリックします。[整列]([表示]メニューのコマンド)
+
+[配置方法] に [自由] を設定すると、[表示] メニューの [整列] を選択したとき、または [表
+示オプションの設定] ダイアログ・ボックスにある [適用] をクリックしたときだけアイコ
+ンはソートされます。[配置方法] に [行と列に整列] が設定されると、フォルダの内容に
+変更が行われるたびに、または [表示] メニューの [更新] を選択するときにアイコンはソー
+トされます。
+
+
+オブジェクトを再ソートする(整列させる)にはオブジェクト
+オブジェクトのソート ソート
+ファイルおよびフォルダのソート オブジェクト オブジェクトのソート ファイル ファイルのソート フォルダ フォルダのソート 整列([表示]メニューのコマンド) オブジェクト ファイル・マネージャ表示のオブジェクトを整列
+アイコン ファイル・マネージャ表示のアイコンを整列
+ ファイル・マネージャ表示 ファイル・マネージャ表示のアイコンを整列
+[整列]コマンドは、([表示オプションの設定]ダイアログ・ボックスにある設定に応じて)現在の表示にあるオブジェクトをソートし、グリッド・パターンに合わせてそれらを並べ
+ます。他のファイル・マネージャ・ウィンドウの設定は影響を受けません。
+[表示]メニューの[整列]を選択します。
+
+[配置方法]の設定を[行と列に整列]に設定する場合は、[整列]コマンドは使用できません。
+
+
+デフォルトとして現在の設定の変更を保存するには
+ファイル・マネージャ表示 ファイル・マネージャ表示の保存
+ファイル・マネージャ デフォルトとして現在の設定の変更を保存する デフォルトとして現在の設定の変更を保存する 変更 デフォルトとして現在の設定を変更
+[設定の変更]ダイアログ・ボックスを使用して変更を行う場合、その変更は現在のセッショ
+ンに対してだけ行われます。次にファイル・マネージャをオープンしたときに使用できる
+ように設定の変更を保存したい場合は、次のようにします。
+希望の設定を変更し、その変更を実行します([表示]メニューにある[表示オプション
+の設定]と[フィルタ・オプションの設定]を使用します)。
+[表示]メニューの[デフォルト・オプションとして保存]を選択します。
+[了解]をクリックします。
+
+デフォルトの表示の変更は、フロントパネルの[ファイルマネージャ]コントロールをクリッ
+クしないと有効にはなりません。
+現在の設定の変更を保存した後で、開いている新規のファイル・マネージャ表示はすべて
+新しい設定とフィルタ・リストを使用します。
+
+
+ファイルとフォルダの隠し
+隠しファイルとフォルダは、ファイル・タイプがフィルタ・リスト」 で選択されたもの
+です。
+ファイルまたはフォルダを、隠すまたは表示するための基準は、そのデータ型に基づいて
+います。表示および隠すデータ型の種類を変更するには、[フィルタ・オプションの設定]
+コマンドを使用してください(を
+参照してください)。
+デフォルトの隠しデータ型は、DOT_FILE、DOT_FOLDER、およびCURRENT_FOLDER です。
+
+
+ファイルとフォルダを表示または隠すには隠しファイル ファイル 隠しファイル フォルダ 隠しフォルダ ドット・ファイル
+..(親ディレクトリ)
+[表示][隠しオブジェクトも表示]を選択します。
+
+
+コマンドを2回選択すると、切り替えが反対になります(表示から隠すになったり元に戻
+ります)。
+ファイルまたはフォルダを、隠すまたは表示するための基準は、そのデータ型に基づいて
+います。表示および隠すデータ型の種類を変更するには、[フィルタ・オプションの設定]
+コマンドを使用してください(を参照してください)。
+デフォルトの隠しデータ型は、DOT_FILE、DOT_FOLDER、およびURRENT_FOLDER です。
+
+
+隠すデータ型の種類を指定するには
+隠す オブジェクトを隠す
+オブジェクト オブジェクトを隠す
+ファイル ファイルを隠す
+隠す フォルダを隠す
+オブジェクト オブジェクトを隠す
+ファイル ファイルを隠す
+フォルダ フォルダを隠す
+[表示] メニューの[フィルタ・オプションの設定]を選択します。
+隠すようにすでに選択されているデータ型が強調表示されます。
+[隠すファイルタイプを選択]ボックスで、隠したいデータ型を選択します。すでに隠
+されているファイル・タイプが強調表示されます。
+または 、デフォルトのフィルタ・リスト(DOT_FILE、DOT_FOLDER、および
+CURRENT_FOLDER)をリセットするには、[デフォルト]をクリックします。
+オプションの手順です。 [隠す条件の追加(オプション)] フィールドに名前のパターン
+を入力して、追加のファイルとフォルダの名前を指定します。
+フィルタ・リストは、表示しないファイルの種類を指定します。すべてのオブジェク
+ト型を選択するか、[フィルタ文字列] フィールドに *を入力する場合は、ファイルは
+全く表示されません。*.txt を入力する場合は、名前が
+.txt で終わるファイルがフィルタ・リストに追加され、表示はされません。
+上級ユーザの場合 − [フィルタ文字列]は正規表現 になることもあります。詳細
+については、regexp(5) のマニュアル・ページを参照してください。
+[了解]をクリックします。
+
+ダイアログ・ボックスを閉じる前に結果を表示したい場合は、[適用]をクリックします。
+デフォルトのフィルタ・リストをリセットするには、[デフォルト]を選択します。これ
+により、デフォルト値がリセットされますが、[適用]か[了解]をクリックするまでその値は使用されません。
+
+
+アイコンのブラウズ
+アイコン ファイル・マネージャでのアイコンのブラウズ ファイル・マネージャ ファイル・マネージャでのアイコンのブラウズ .pm か.bm で終わる名前が付いているファイルにはアイコンが入っています
+。これらのファ
+イルは、ファイル・マネージャがアイコンを組み込むために使用するファイルです。デフ
+ォルト時には、ファイルが持っているアイコンを参照するにはこれらのファイルを開かな
+ければなりません。アイコンのブラウズを行うことができる場合、表示されている様子を
+参照するためにファイルを開く必要がないように、ファイル・マネージャは .pm ファイ
+ルか .bm ファイルの内容を表示します。
+
+アイコンのブラウズが可能なアイコン(左)と可能でないアイコン(右)
+
+
+
+アイコンのブラウズを可能にするには
+ファイル/usr/dt/examples/types/ language /IconBrowse.dt を/ HomeDirectory /.dt/types フォルダにコピーします。
+[アプリケーションマネージャ] を開き、[デスクトップツール]アプリケーション・グルー
+プにある[アクションの再読込み]をダブルクリックします。
+
+
+
+アイコンのデフォルトの最大表示領域は、38×38 ピクセルです。したがって、ピク
+チャ・ファイルが 38×38 よりも大きい場合、ピクチャは切り取られ、左上の 38×38 ピ
+クセルの部分だけが表示されます。もっと大きいイメージの全体を見ることができるよう
+にする場合は、アイコンの表示領域のサイズを大きくできます(を参照してください)。
+しかし、表示領域サイズを大きくするとフォルダを開く速度が遅くなり、アイコンは
+フォルダ表示内でさらに散らばってしまいます。
+
+
+
+アイコンのブラウズを不可能にするには
+アイコンのブラウズ
+ファイル・マネージャ ファイル・マネージャでブラウズしたアイコンを表示
+ IconBrowse.dt ファイルの個人用コピーを削除します。
+[アプリケーションマネージャ]を開き、[デスクトップツール]アプリケーション・グルー
+プにある[アクションの再読込み]をダブルクリックします。
+
+
+
+
+アイコン表示領域サイズを変更するには
+アイコン アイコン表示領域サイズを変更する ファイル・マネージャ アイコン表示領域サイズを変更する
+[端末]ウィンドウを開き、dtpad~/.Xdefaults を入力します。
+ファイルが表示されると、空か、ファイルにすでにテキストがあります。どちらかの
+場合、テキストの次の4行をファイルに追加します。
+Dtfile*smallIconWidth:24
+Dtfile*smallIconHeight:24
+Dtfile*largeIconWidth:38
+Dtfile*largeIconHeight:38
+
+これらの行を入力すると、各行の最後にあるデフォルト番号と希望の新しい表示領域
+サイズとを置き換えます。
+[ファイル]メニューの[保存]を選択します。
+[ファイル]メニューの[閉じる]を選択します。
+
+
+変更は、デスクトップを終了してログインしなおすまでは適用されません。デフォ
+ルトの表示領域サイズに戻る場合は、デフォルト・サイズに入力しなおすか、追加した4
+行をただ削除して、デスクトップを終了してから再起動します。
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch06.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch06.sgm
new file mode 100644
index 000000000..bd398e8ac
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch06.sgm
@@ -0,0 +1,454 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+デスクトップからのアプリケーション
+の実行
+この章では、デスクトップからアプリケーションを実行するいくつかの方法を説明します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャによるアプリケーションの実行
+アプリケーション・マネージャは、システムで使用できるアプリケーションおよび他のツー
+ルのコンテナです。アプリケーション・マネージャのほとんどのアプリケーションおよびツー
+ルは、システム管理者によって配置されるか、デスクトップに組み込まれています。
+アプリケーション・マネージャを構成することは、主にシステム管理タスクの1つですが、
+アプリケーション・マネージャを個人用にカスタマイズすることもできます。
+
+アプリケーション・マネージャを開くには アプリケーション・マネージャ アプリケーション・マネージャを開く
+起動 アプリケーション・マネージャ
+アプリケーション・マネージャ フロントパネル・コントロール
+フロントパネル アプリケーション・マネージャ・コントロール
+ フロントパネルの[アプリケーション・マネージャ]コントロールをクリックします。
+
+
+[アプリケーション・マネージャ]コントロール
+
+
+
+
+[アプリケーション・マネージャ]ウィンドウ アプリケーション・マネージャ [アプリケーション・マネージャ]ウィンドウ
+アプリケーション・マネージャのトップレベル・フォルダは、他のフォルダやファイルが
+直接そこで作成されないという点で特殊です。その代わり、ログインすると、他の場所に
+あるフォルダがこの場所へ自動的に収集されます。
+
+アプリケーション・マネージャのトップレベル・フォルダ
+
+
+アプリケーション・マネージャ フォルダ
+in アプリケーション・マネージャのトップレベル・フォルダは、他のフォルダやファイルが
+直接そこで作成されないという点で特殊です。その代わり、ログインすると、他の場所に
+あるフォルダがこの場所へ自動的に収集されます。
+
+アプリケーション・マネージャの内容 アプリケーション・マネージャ
+アプリケーション・マネージャのトップレベルには、一連のアプリケーション・グループ
+があります。アプリケーション・マネージャ アプリケーション・グループ
+
+アプリケーション・マネージャのトップレベル
+
+
+アプリケーション・グループ アプリケーション・グループの定義 各アプリケーション・グループは、アプリケーションの起動に使用する1つ以上のアイ
+コンを持つフォルダです。
+アプリケーションを起動するアイコンは、アクション・アイコン またはアプリケーショ
+ン・アイコン と呼ばれます。アクション・アイコン アプリケーション・アイコン
+
+
+デスクトップアプリケーションのアプリケーション・グループのアクション
+(アプリケーション)・アイコン
+
+
+一部のアプリケーション・グループには、サンプル・データ・ファイル、テンプレート、
+”read me” ファイルなど、他の便利なアプリケーション・ファイルが含まれています。
+アプリケーション・マネージャのアプリケーション・グループは、組み込まれているかシ
+ステム管理者によって登録されます。アプリケーション登録は、アプリケーションの存在
+をデスクトップに認識させるためのプロセスです。
+アプリケーション・マネージャ ログイン時の作成 アプリケーション・マネージャのアプリケーション・グループは、ログインのたびに収集
+されます。アプリケーション・グループは、使用しているシステムまたはネットワーク上
+の他のシステムにあります。
+
+
+組み込みアプリケーション・グループ アプリケーション・グループ 組み込みアプリケーション・グループ
+デスクトップは、システムで使用可能なさまざまなツールとユーティリティのコンテナで
+ある、次のような組み込みアプリケーション・グループを提供します。
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・グループ
+内容
+
+
+デスクトップアプリケーション
+ファイル・マネージャ、スタイル・マネージャ、電卓
+などのデスクトップ・アプリケーション
+
+デスクトップツール
+アプリケーション情報の再読み込み、vi テキスト・エ
+ディタ、スペルチェックなどのデスクトップ管理ツー
+ルおよびオペレーティング・システム・ツール
+
+インフォメーション
+頻繁に使用されるオンライン・ドキュメントを示すアイコン
+
+システム管理
+システム管理者が使用するツール
+アプリケーション・グループ <$endrange>
+
+
+アプリケーション・マネージャのメニューおよびコマンド
+アプリケーション・マネージャはファイル・マネージャのウィンドウに密接に関連してい
+るため、多くの同じメニュー、コマンド、その他機能を使用しています。
+アプリケーション・マネージャのメニューとダイアログ・ボックスの使い方の詳細につい
+ては、を参照してください。
+
+
+
+アプリケーション・マネージャからアプリケーションを使用するには アプリケーション アプリケーション・マネージャから実行 アプリケーション・マネージャ アプリケーション・マネージャから実行
+アプリケーション・マネージャを開きます。
+アプリケーション・グループのアイコンをダブルクリックして内容を表示します。
+アプリケーションのアクション・アイコンをダブルクリックします。
+
+
+アプリケーション・マネージャからアプリケーション・ウィンドウを開く
+
+
+
+
+アプリケーション・アイコンのヘルプを使用するには ヘルプ アプリケーション・アイコンのヘルプ アプリケーション・アイコン アプリケーション・アイコンのヘルプ アプリケーション・アイコン アプリケーション・アイコン
+
+アイコンのポップアップ・メニューを使用する場合
+アイコンを選択して右マウス・ボタンを押し、ポップアップ・メニューを表示します。
+ポップアップ・メニューから[ヘルプ]を選択します。
+
+
+
+[ヘルプ]メニューを使用する場合
+[ヘルプ]メニューをから[アイテムヘルプ]を選択します。
+必要なヘルプのアイコンをクリックします。
+
+
+
+
+アプリケーション・アイコンをフロントパネルに入れるには フロントパネル アプリケーションをフロントパネルに追加する アプリケーション アプリケーションをフロントパネルに追加する 追加 アプリケーションをフロントパネルに追加する
+アプリケーション・マネージャのアプリケーションのアイコンを表示します。
+追加したいアプリケーションのサブパネルを表示します。
+アプリケーション・マネージャからサブパネルの[アイコンのインストール]のコントロー
+ルまで、アクション・アイコンをドラッグします。
+
+
+フロントパネルへのアプリケーション(アクション・アイコン)のインストール
+
+
+
+
+アプリケーション・アイコンをワークスペースの背景に入れるには アプリケーション・アイコン ワークスペースの背景
+この手順は、アプリケーション・マネージャからワークスペース(の背景)へアプリケーショ
+ン・アイコンをコピーします。これによって、アプリケーション・マネージャ・ウィンド
+ウを開かなくてもアイコンを使用できます。
+追加したいアプリケーションを含むアプリケーション・グループを開きます。
+アプリケーション・マネージャからワークスペースの背景までアプリケーションをド
+ラッグします。
+
+
+
+アプリケーション・マネージャを更新するには アプリケーション・マネージャ アプリケーション・マネージャをの更新 アプリケーションを再読込みする アプリケーション 再読込み
+アプリケーション・マネージャの内容は、ログインするたびに組み込まれます。組み込み
+を行うごとに、アプリケーションについてシステムとネットワーク位置を検索します。
+セッション中に、システム管理者がアプリケーションをシステムまたはアプリケーション・
+サーバへ追加する場合、新規アプリケーションをすぐに登録したいときは、アプリケーショ
+ン・マネージャを必ず更新してください。
+アプリケーション・マネージャの更新方法には次の2つがあります。
+デスクトップツール・アプリケーション・グループを開いて[アプリケーションの再読込み]をダブルクリックする
+または 、ログアウトしてから再ログインする
+
+
+
+個人アプリケーション・グループを作成するにはアプリケーション・グループ 個人アプリケーション・グループ 個人アプリケーション・グループ 作成 creating 個人アプリケーション・グループ
+個人アプリケーション・グループは、書き込みアクセス権があれば変更できるアプリケーショ
+ン・グループです。
+ホーム・フォルダから、.dt/appmanager サブフォルダに移動します。
+新規フォルダを作成します。
+フォルダ名が新規アプリケーション・グループ名になります。
+デスクトップ・アプリケーション・グループの[アプリケーションの再読込み]をダブ
+ルクリックします。
+新規アプリケーション・グループが、アプリケーション・マネージャのトップレベル
+に登録されます。
+
+
+
+アプリケーションを個人アプリケーション・グループに追加するには
+他のアプリケーション・グループから個人アプリケーション・グループへアイコンを
+コピーします。
+たとえば、デスクトップツール・アプリケーション・グループから新規個人アプリケー
+ション・グループへ[電卓]アイコンを([Control]キーを押してドラッグすることにより)
+コピーできます。
+アプリケーションのアクションを作成し、アプリケーション(アクション)・アイコンを個人アプリケーション・グループに置く方法については、
+を参照してくださ い。
+個人アプリケーション・グループ アプリケーションを個人アプリケーション・グループに追加する 追加 アプリケーションを個人アプリケーション・グループに追加する
+
+
+
+高度なアプリケーション・マネージャの概念
+この節では、いくつかの高度なアプリケーション・マネージャの概念を説明します。
+ファイル名とアイコン・ラベルとの関連性
+アプリケーション・マネージャのフォルダの位置
+パーソナル・アクションおよびデータ型の作成
+アプリケーション・マネージャのカスタマイズに関する追加情報を獲得する場所
+
+
+アプリケーション・マネージャのファイル名 アプリケーション・マネージャ アプリケーション・マネージャのラベルとファイル名 ファイル名 アプリケーション・マネージャのファイル名 ラベル アプリケーション・マネージャのラベル
+ファイル・マネージャおよびアプリケーション・マネージャでは、ファイルとフォルダが
+アイコンで表示され、通常はファイル名のラベルが付けられています。アクション・アイ
+コンについては、例外もあります。アクション・アイコン アクション・アイコンとファイル名
+ファイル名 ファイル名とアクション・アイコン
+たとえばデスクトップ・ツール・アプリケーション・グループにある、[デジタル時計]
+というラベルの付いたアクション・アイコンのポップアップ・メニューを表示します。ポッ
+プアップ・メニューの上に示されるファイル名は、ラベルと同一ではないので注意してく
+ださい。
+
+Iほとんどの場合、アクションのファイル名を知る必要はありません。ただし、ポップアップ・
+メニューだけでなく、他の場合においてもファイル名が表示される場合もあります。
+たとえば[ファイルのコピー]のダイアログ・ボックスを使用してアイコンを(ファイルを
+選択して[選択]メニューの[コピー]を選択することにより) コピーする場合、ダイアログ・
+ボックスはファイル名を表示しています。
+
+
+アプリケーション・マネージャのフォルダの位置 アプリケーション・マネージャ ファイル・システムでの位置
+アプリケーション・マネージャの動作はファイル・マネージャの動作とよく似ています。
+これは、アプリケーション・マネージャが、登録されたアプリケーションを収集するのに
+使用するシステムの特別なフォルダのファイル・マネージャの表示であるためです。通常は、
+この特別なフォルダの位置を知る必要はありませんが、問題を解決しようとする場合は位
+置を知っていると便利です。
+ログイン・マネージャは、ログインするたびにアプリケーション・マネージャ・フォルダ
+を作成します。その位置は次のとおりです。
+/var/dt/appconfig/appmanager/special_folder_name
+special_folder_name は、システムが割り当てる名前で、そのシステムで一意であるロ
+グ
+イン名です。
+
+絶対に 、コマンド行から直接special_folder_name フォルダを変更しようとしない
+でください。
+
+
+
+パーソナル・アクションおよびデータ型の作成
+アクション アクションの作成
+データ型 データ型の作成
+アプリケーション アプリケーションの追加
+追加 アプリケーション
+作成 データ型の作成
+作成 アクションの作成
+
+デスクトップはスクリプト、アプリケーション、その他のコマンドを実行するためのアイ
+コンを作成するのに役立つツールを提供します。システム管理者が設定していない個人ア
+プリケーションがある場合にこのツールを使用してください。
+たとえば通常は、端末エミュレータ・ウィンドウにコマンドを入力して起動する、独自の
+お気に入りのスプレッドシート・アプリケーションがあると仮定してください。
+FavoriteSpreadSheet -file data_file
+手動でコマンドを入力しなくてもすむようにこのコマンドを実行するアイコンを>作成する
+ことができます。これを行うには、アクション と呼ばれる特殊デスクトップ「マクロ」
+を作成してください。data_fileis のデータ型を作
+成することもできます。
+デスクトップには、アクションおよびデータ型の作成を容易にする[アクション作成]と
+いうツールがあります。アクション作成 [アクション作成]のウィンドウを開くには、デスクトップツール・
+アプリケーション・グループの[アクション作成]のアイコンをダブルクリックしてください。
+
+[アクション作成]ウィンドウ
+
+
+ウィンドウを使用するためのオンライン指示を参照するには、次のようにしてください。
+[アクション作成]ウィンドウの[ヘルプ]メニューから[使い方]を選択します。
+ハイパーリンクの[[アクション作成]でアクションを作成するには]をクリックします。
+
+アクションの作成には次の2つがあります。
+アプリケーションのアクションを作成します。
+アクション・アイコンをホーム・フォルダに置きます。
+
+アイコンを他の位置、たとえば作成した個人アプリケーション・グループに移動またはコピー
+できます。
+
+
+アプリケーションの登録 アプリケーション
+アプリケーションの登録 アプリケーションの登録 アプリケーション ファイル・マネージャによるア実行 ファイル・マネージャ ファイル・マネージャによるアプリケーションの実行
+アプリケーションをアプリケーション・マネージャに登録すると、独自のアプリケーション・
+グループが備わります。このアプリケーション・グループは、システムのすべてのユーザ
+が使用できます。
+アプリケーションの登録をするのは高度な作業であるため、root ユーザになることが必
+須です。この説明については、『上級ユーザ及びシステム管理者ガイド』 を参照してくだ
+さい。
+
+
+
+
+ファイル・マネージャによるアプリケーションの実行
+アプリケーションがデータ・ファイルを使用する場合、任意のデータ・ファイルを使用して、
+ファイル・マネージャからアプリケーションが起動されるように設定しなければなりません。
+
+ファイル・マネージャからアプリケーションを実行するには
+アプリケーションのデータ・ファイルをダブルクリックします。
+たとえばビットマップ・ファイル(名前が.bm で終わるファイル)をダブルクリック
+するとアイコン・エディタが実行されます。
+または 、アプリケーションのデータ・ファイルを選択し、アイコンのポップアップ・メ
+ニューまたは[選択]メニューの[開く]を選択します。
+
+
+
+
+フロントパネルによるアプリケーションの実行と構築フロントパネル フロントパネルによるアプリケーションの実行 アプリケーション フロントパネルによるアプリケーションの実行
+個人アプリケーションのサブパネルは、頻繁に使用するアプリケーションのコンテナです。
+
+最初は次のものが含まれています。
+
+
+
+
+
+
+
+アイコンのインストール
+アプリケーションをサブパネルに追加するためのドロップ領域
+です。
+
+テキストエディタ
+メイン・パネルのコントロールと重複しています。デスクトッ
+プのテキスト・エディタを開きます。
+
+端末エミュレータ
+手動でコマンドを入力するためのデスクトップ端末エミュレー
+タを起動します。
+
+アイコンエディタ
+ビットマップおよびピックスマップを作成および編集するため
+のデスクトップ・アイコン・エディタを起動します。
+
+
+アプリケーションを個人アプリケーションのサブパネルに入れるには個人アプリケーションのサブパネル
+フロントパネル フロントパネルにアプリケーションをサブパネルを追加
+
+追加したいアプリケーションを含むアプリケーション・グループを開きます。アプリケーション アプリケーションを個人アプリケーションのサブパネルに追加する 個人アプリケーションのサブパネル アプリケーションを個人アプリケーションのサブパネルに追加する
+アプリケーションを追加するサブパネルを表示します。
+アプリケーション・マネージャから個人アプリケーションのサブパネルの[アイコンのインストール]のコントロールへ、アプリケーションをドラッグします。
+
+
+
+
+個人アプリケーションのサブパネルからアプリケーションを実行するには
+アプリケーションを実行するには、そのコントロールをクリックします。
+
+サブパネルにインストールされたアプリケーション・アイコンがドロップ領域である場合、
+コントロールもドロップ領域です。ファイル・マネージャからコントロールへデータ・ファ
+イルをドラッグすることにより、アプリケーションを実行できます。個人アプリケーションのサブパネル running個人アプリケーションのサブパネルからアプリケーションを実行する
+アプリケーション 個人アプリケーションのサブパネルからアプリケーションを実行する
+
+
+メイン・パネルの個人アプリケーションのコントロールを置き換えるには
+個人アプリケーションのサブパネル
+個人アプリケーションのサブパネルのカスタマイズ
+メイン・パネル メイン・パネルの個人アプリケーションのコントロールを置き換える 個人アプリケーションのサブパネル 個人アプリケーションのサブパネルいのフロントパネル・コントロールを置き換える 最初は、メイン・パネルにはテキスト・エディタ・コントロールが入っています。これを
+選択した他のコントロールと置き換えることができます。
+メイン・パネルに入れたいアプリケーションを個人アプリケーションのサブパネルに
+追加します。
+を参照してください。
+個人アプリケーションのサブパネルでは、メイン・パネルに入れたいコントロールを
+選択して、コントロールのポップアップ・メニューから[メイン・パネルに表示]を選
+択します。
+
+
+
+
+[端末エミュレータ]ウィンドウからのアプリケーションの実行
+アプリケーション [端末エミュレータ]からのアプリケーションの実行
+ 端末エミュレータ [端末エミュレータ]からのアプリケーションの実行
+端末エミュレータは、コマンド行を提供するウィンドウを持つアプリケーションです。コ
+マンド行により、システムにコマンドを入力できます。たとえばオペレーティング・シス
+テム・コマンド、スクリプト名、アプリケーションを実行するコマンドなどです。
+すべてのアプリケーションには、ユーザが起動するために入力するコマンドがあります。
+アプリケーションのドキュメント (またはマニュアル) は通常コマンドの使い方を説明し
+ています。
+デスクトップはdtterm と呼ばれる端末エミュレータを提供します。システムには他の
+端末エミュレータがあるものもあります。
+[端末エミュレータ]ウィンドウを開くには、個人アプリケーションのサブパネルの[端末
+エミュレータ]のコントロールをクリックしてください。
+dtterm の使い方の詳細については、を参照してください。
+
+端末エミュレータを使用してシステムのアプリケーションを起動するには
+アプリケーションを起動するコマンドを、端末エミュレータのウィンドウに入力します。
+
+アプリケーションに独自のウィンドウがある場合、コマンドの終わりにアンパサンド文字(&)
+を追加してください。これによりアプリケーションを「バックグラウンドで」実行するので、
+アプリケーションの実行中に端末エミュレータのウィンドウを使い続けることができます。
+たとえば次のコマンドは、ロード・メータ・プログラムのxload をバックグラウンドで
+実行します。
+/usr/bin/X11/xload &
+
+
+端末エミュレータを使用して他のシステムのアプリケーションを起動するには
+他のシステムのアプリケーションを起動するコマンド行の使い方には、次の2つの方法
+があります。
+rlogin を使用する
+remsh またはrsh を使用する
+
+
+rlogin を使用する場合 rlogin
+rlogin を使用して、端末エミュレータを別の(リモート)システムにログインします。
+それからコマンドを実行して、そのシステムのアプリケーションを起動します。
+次のようにrlogin コマンドを使用して、アプリケーションがあるシステムにログイ
+ンします。
+rlogin remote_system_name
+たとえば次のように入力します。
+rlogin systemA
+コマンドを入力してアプリケーションを起動します。元の自分のディスプレイにウィ
+ンドウを表示するには-display オプションを使用してください。
+たとえば自分のシステムのディスプレイ名がMySystem:0 の場合は、次のように入
+力します。
+/usr/bin/X11/xload -label systemA -display MySystem:0
+
+
+
+emshまたはrshを使用する場合remsh rsh
+remsh とrsh という語は「リモート・シェル」を意味します。コマンドを実行す
+る前にログイ
+ンする必要がないので、一度の作業でアプリケーションを実行できます。
+次のようにコマンドを入力します。
+remsh remote_system_name -n command
+rsh remote_system_name -n command
+
+元の自分のディスプレイにウィンドウを表示するには-display オプションを使用
+してください。
+たとえば次のように入力します。
+remsh systemA -n /usr/bin/X11/xload -display MySystem:0
+rsh systemA -n /usr/bin/X11/xload -display MySystem:0
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch07.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch07.sgm
new file mode 100644
index 000000000..f0d6900b4
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch07.sgm
@@ -0,0 +1,577 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+デスクトップ環境のカスタマイズ
+スタイル・マネージャは、デスクトップの外観をカスタマイズするために使用できます。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+スタイル・マネージャを起動するには スタイル・マネージャ スタイル・マネージャを開く
+開く スタイル・マネージャを開く 起動する スタイル・マネージャを起動する スタイル・マネージャ スタイル・マネージャを起動する
+フロントパネルの[スタイル・マネージャ]のコントロールをクリックします。
+
+
+スタイル・マネージャのフロントパネルのコントロール
+
+
+スタイル・マネージャのコントロールと、コントロールする項目は次のとおりです。
+
+
+
+
+
+
+
+[カラー]
+ワークスペースのカラーおよびパレット
+
+
+[フォント]
+アプリケーションのフォントサイズ
+
+
+[背景]
+ワークスペースの背景パターン
+
+
+[キーボード]
+キー・クリック・ボリュームおよびキーのリピート機能
+
+[マウス]
+マウス・ボタン・クリック設定、ダブルクリックの速度、ポイ
+ンタ速度、ポインタ動作しきい値
+
+
+ビープ音
+ビープの音量、音程、音長
+
+
+[画面]
+画面がブランクになるまでの時間 (分) と、そのとき画面が何
+を表示するか、およびロックされるかどうか
+
+
+[ウィンドウ]
+ウィンドウでフォーカスを使用する方法、ウィンドウがフォー
+カスを受け取ったときにウィンドウが開くかどうか、ウィンド
+ウ・アイコンの位置
+
+
+[起動]
+セッションの開始および終了方法
+
+
+Intl'
+(Internationalization:国際化対応) 現在のロケールに適切かどうかを表示します。
+前編集での入力メソッドのスタイルや次のログイン・セッションで使用する入力メソッド
+を選択できます。
+詳しくは『上級ユーザ及びシステム管理者ガイド』 を参照してください。
+
+
+
+スタイル・マネージャのコントロール
+
+
+
+
+画面の外観のカスタマイズ
+画面の外観の次の点を変更できます。
+ワークスペースのカラー
+ワークスペースの背景
+フォントサイズ
+
+
+カラー
+ワークスペースのカラーはカラー・パレットを使って設定します。パレットのカラー・ボ
+タンの数は、ユーザのディスプレイの型と[色の数]の選択に依存します。
+
+
+デフォルトは[アプリケーションにもっと多くの色数を割り当てる]です。これにより、
+色数が多いディスプレイで使用される色の数が最小限になります。色数が多いディスプレ
+イのカラー・ボタンの数を増やすには、[色の数]ダイアログ・ボックスで[デスクトップ
+にもっと多くの色数を割り当てる]を選択し、現在のセッションを再起動してください。
+ユーザのディスプレイで可能な色数よりも多くのカラーを使用することはできませんが、
+使う色数の低い値を選択することで、デスクトップで使用される色の数を減らすことがで
+きます。
+たとえば、ユーザが色数の多いディスプレイを持っていて[デスクトップにもっと多くの
+色数を割り当てる]を選択したが、計算機援用設計(CAD)プログラムなどの色数豊富な
+アプリケーションを実行したい場合、デスクトップが使用する色の数を減らすために、[ア
+プリケーションにもっと多くの色数を割り当てる]か[アプリケーションに最大限度の色
+数を割り当てる]を選択してください。残りの色を CAD プログラムに使用できます。
+
+カラー・ボタン
+ユーザのディスプレイの型と[色の数]選択により、パレットを構成するカラー・ボタン
+の数が決定します。[カラー]ダイアログ・ボックスにはカラー・ボタンが2つ、4つ、
+または8つあります。パレット上の異なるカラー・ボタンは、画面の異なる領域に使わ
+れる色をコントロールします。
+カラー・ボタンが8つの場合は、次のように使用されます (ボタンの番号は左から右、上
+から下の順に付けられます)。
+アクティブなウィンドウ境界
+アクティブでないウィンドウ境界
+ワークスペース1とそれ以降4つごとの追加のワークスペースのスイッチ(ワークスペー
+ス5、9、…)
+テキスト領域およびリスト領域
+メイン・ウィンドウのバックグラウンドと、ワークスペース2とそれ以降4つごとの
+追加のワークスペース(ワークスペース 6、10 …)のスイッチ
+ダイアログ・ボックスのバックグラウンドと、ワークスペース3とそれ以降4つごと
+の追加のワークスペース(ワークスペース 7、11 …)のメニュー・バーとスイッチ
+ワークスペース4とそれ以降4つごとの追加のワークスペース(ワークスペース 8、12 …)
+のスイッチ
+フロントパネルのバックグラウンド
+
+カラー・ボタンが4つの場合は、次のように使用されます(ボタンの番号は左から右の順
+に付けられます)。
+
+アクティブなウィンドウ境界
+
+
+ウィンドウ本体
+
+アクティブでないウィンドウ境界
+
+
+メイン・ウィンドウとダイアログ・ボックスのバックグラウンドとメニュー・バー
+
+
+フロントパネルのバックグラウンド
+
+
+
+ワークスペースのスイッチとバックグラウンド
+テキスト領域およびリスト領域
+
+カラー・ボタンが2つの場合は、次のように使用されます (ボタンの番号は左から右の順
+に付けられます)。
+アクティブなウィンドウ境界
+その他全部
+
+
+
+パレットを選択するには [カラー]ダイアログ・ボックス 選択
+パレットの選択 ワークスペース
+ワークスペースのカラーの選択
+カラー 変更
+変更 カラーの変更
+パレット パレットの選択
+スタイル・マネージャの[カラー]のコントロールをクリックします。
+
+パレットをパレット・リストから選択します。
+
+
+
+[了解]をクリックします。
+
+ワークスペース・カラーは、定義済みのカラー・パレットに依存します。[カラー]のダ
+イアログ・ボックスは、システムに添付されているパレットと、ユーザが追加したパレッ
+トをすべて表示します。
+
+
+既存のパレットを変更するには パレット
+パレットの変更 カスタマイズ パレットのカスタマイズ カスタマイズ カラーのカスタマイズ
+スタイル・マネージャの[カラー]のコントロールをクリックします。
+[カラー]のダイアログ・ボックスでパレットを選択します。
+[配色の変更]のダイアログ・ボックスを開くためにカラー・ボタンをダブルクリック
+するか、またはカラー・ボタンをクリックしてから[変更]をクリックします。
+赤、緑、青、明るさ、色合いの設定を、対応するスライダにより調整します。
+[配色の変更]のダイアログ・ボックスの左上隅に新旧のカラー・サンプルが表示され
+ます。
+[配色の変更]のダイアログ・ボックスで[了解]をクリックします。
+ほかのカラー・ボタンを変更するために手順2〜4を繰り返します。
+[カラー]のダイアログ・ボックスで[了解]をクリックします。[カラー]のダイアログ・ボックス
+
+
+
+ワークスペースから色をグラブするには ワークスペースから色をグラブする 色 ワークスペースから色をグラブする
+スタイル・マネージャの[カラー]のコントロールをクリックします。
+[カラー]のダイアログ・ボックスでパレットを選択します。
+[配色の変更]のダイアログ・ボックスを開くためにカラー・ボタンをダブルクリック
+するか、またはカラー・ボタンをクリックしてから[変更]をクリックします。
+グラブ・ポインタを表示するために[色をグラブ]をクリックします。
+ポインタを画面上のグラブしたい色の領域に移動します。
+その色を新しいカラーにするためにクリックします。
+
+
+これにより、デスクトップはアプリケーションにないカラーを使うことになります。
+
+
+
+カスタム・パレットを作成するには
+既存のパレットをコピーおよび変更して独自のパレットを作成できます。パレット パレットの追加 追加 パレットの追加 パレット パレットの作成 作成 カスタム・パレットの作成 コピー パレットのコピー [カラー]ダイアログ・ボックス
+
+スタイル・マネージャの[カラー]のコントロールをクリックします。
+[カラー]のダイアログ・ボックスで[追加]を選択します。
+[パレットの追加]のダイアログ・ボックスに新しいパレット名を入力し、[了解]をク
+リックします。
+パレットを変更します。
+[カラー]のダイアログ・ボックスで[了解]をクリックします。
+
+パレットを追加すると、現在選択されているパレットのコピーに一意の名前が付いたもの
+が作成されます。コピーの方を変更してユーザのカスタム・パレットを作成して、元のパレッ
+トを変更しないようにしてください。
+
+
+パレットを削除するには パレット パレットの削除 削除 パレットの削除
+スタイル・マネージャの[カラー]のコントロールをクリックします。
+[パレット]のリストからパレットを選択します。
+[削除]をクリックします。
+[パレットの削除]のダイアログ・ボックスで[了解]をクリックします。
+
+パレットを削除するとき、スタイル・マネージャはパレットの名前に接頭辞として〜を付け、
+コピーをHomeDirectory /.dt/palettes ディレクトリに格納します。
+
+
+削除されたパレットを復元するには パレット
+パレットの復元 復元 パレットの復元
+HomeDirectory /.dt/palettes. を示すファイル・マネージャ表示を開きます。
+システムが提供したパレットの場合は、ファイル~palette_name .dp を削除します。
+ユーザが追加したパレットの場合は、削除されたパレットの名前の~palette_name .dp からpalette_name .dp. に変更します。
+スタイル・マネージャを再起動します (閉じてから再度開く)。
+
+
+
+デスクトップが使用する色の数を変更するには 色 使用する色の制限
+changing 色の数
+スタイル・マネージャの[カラー]のコントロールをクリックします。
+[カラー]のダイアログ・ボックスで[色の数]をクリックします。
+デスクトップが使用する色の数を設定するオプションを選択します。
+を参照してください。
+[了解]をクリックします。
+
+変更を有効にするには、ログアウトしてログインし直さなければなりません。
+
+
+
+フォント
+スタイル・マネージャでユーザが選択したフォントサイズが、ウィンドウ・ラベルとテキ
+ストに使用されます。新しいフォントサイズはアプリケーションの起動時に使用されます。
+既存のウィンドウは変更を反映しません。
+
+
+フォントサイズを選択するには フォント 新しいフォントサイズを選択する 選択 フォントサイズの選択 [フォント]ダイアログ・ボックス
+スタイル・マネージャの[フォント]のコントロールをクリックします。
+フォントサイズを選択します。
+[了解]をクリックします。
+
+
+
+
+[背景]ダイアログ・ボックス
+ユーザの各ワークスペースのための背景パターンを選択できます(ウィンドウの下の画面
+領域)。各ワークスペースに一意の背景を設定することにより変化を付けると、ユーザが
+現在どのワークスペースにいるかすぐに識別できます。
+
+
+背景を選択するには ワークスペースの背景
+選択 背景の選択
+選択 背景の選択
+背景を付けたいワークスペースに移動します。
+スタイル・マネージャの[背景]のコントロールをクリックします。
+背景を選択します。[背景]ダイアログ・ボックス
+[適用]をクリックします。
+
+
+
+
+
+システム動作のカスタマイズ
+ユーザは次のようなシステム・デバイスの設定を調整できます。
+キーボードのキーを押したときの音量と文字のオートリピート
+マウス・ボタン・クリック設定、ダブルクリックの速度、ポインタ速度、ポインタ動
+作しきい値
+ビープの音量、音程、音長
+非使用時の画面ブランキング
+ウィンドウ・フォーカス、動き、アイコン動作
+
+
+キーボードの動作を変更するには カスタマイズ
+キーボードの動作のカスタマイズ
+キーボード キーボードのカスタマイズ [キーボード]ダイアログ・ボックス
+
+スタイル・マネージャの[キーボード]のコントロールをクリックします。
+希望の設定を選択します。
+[オートリピート] − キーを押したままにすると文字が繰り返されるように設定します。
+[キーを押したときの音量] − キー・クリックの音量を決定します (0%で音が消えます)。
+
+変更を保存するために[了解]をクリックします。デフォルト設定に戻すには、[デフ
+ォルト]をクリックします。
+
+
+
+マウスの動作を変更するには カスタマイズ
+マウスの動作 マウス マウスの動作のカスタマイズ
+[マウス]ダイアログ・ボックス
+
+スタイル・マネージャの[マウス]のコントロールをクリックします。
+希望の設定を選択します。
+[利き腕] − マウス・ボタンの1と3を逆にします。
+[ボタン2] − 中央のマウス・ボタンの設定を選択を拡張するために使用するか (ア
+ジャスト)、またはオブジェクトをドラッグ&ドロップするか(転送)を決定します。
+[アジャスト] が選択された場合、転送アクション(ドラッグ)にはマウス・ボタン 1
+を使わなくてはなりません。
+[ダブルクリック] − ダブルクリックのクリック間の最長時間を決定します(提供さ
+れているマウスの絵でダブルクリックを行って速度をテストしてください)。新しく
+設定した速度は、再度ログインするまで有効になりません。
+アクセラレーション] − ディスプレイ上でマウス・ポインタが動く速度を設定します。
+[しきい値] − ポインタが、加速される前に低速度で移動する距離 (ピクセル単位)。
+
+変更を保存するために[了解]をクリックします。デフォルト設定に戻すには、[デフ
+ォルト]をクリックします。
+
+
+
+ビープ音設定を変更するには [ビープ音]ダイアログ・ボックス
+
+
+スタイル・マネージャの[ビープ音] のコントロールをクリックします。
+ビープ音設定を変更する 変更 ビープ音設定を変更する
+スタイル・マネージャの希望の設定を選択します。
+[音量] − ビープ音の音量を決定します(0%で音が消えます)。
+[音程] − ビープ音のピッチを82〜9000ヘルツに決定します。
+[音長] − ビープ音の長さを決定します。
+
+変更を保存するために[了解]をクリックします。デフォルト設定に戻すには、[デフ
+ォルト]をクリックします。
+
+
+
+ロック拡張機能のない画面
+
+ユーザは、画面ブランカやフロントパネルのロックをカスタマイズしたり、デフォルト設
+定に戻すことができます。ユーザのシステムがタイムアウトのロックをサポートする場合は、
+を参照してください。
+カラー・ディスプレイを使用している場合、画面上の明るい色が受像管に焼き付いてしま
+うことがあります。画面をブランクにするか何か表示するように設定して防止することが
+できます。
+
+画面ブランカ設定を変更するには カスタマイズ
+スクリーン・セーバのカスタマイズ スクリーン・セーバ [画面]ダイアログ・ボックス
+スタイル・マネージャの[画面]のコントロールをクリックします。
+画面ブランカ設定を
+希望の設定を選択します。
+[画面ブランカ] − [了解]をクリックしなくても、ただちに画面ブランカを使用可能 ([オ
+ン])または使用不可能([オフ])にします。画面ブランカが[オン]のときは[画面ブ
+ランカの開始]のスライダがアクティブになります。
+[画面ブランカの開始] − 最後にポインタが動いてから、または最後のキーストロー
+クから、画面がブランクになるまでの時間(分)を指定します。この値を変更した場合、
+[了解]をクリックしなくてもただちに新しい値が有効になります。
+
+変更を保存するために[了解]をクリックします。デフォルト設定に戻すには、[デフ
+ォルト]をクリックします。
+
+
+
+フロントパネルのロック設定を変更するには
+スタイル・マネージャの[画面]のコントロールをクリックします。
+フロントパネル フロントパネルのロック設定
+変更 フロントパネルのロック設定の変更
+
+希望の設定を選択します。
+[バックグラウンドのロックの使用] − バックグラウンドのロックを使用可能にします。
+[透明ロック] − 画面のロック時にバックグラウンドを使用しません。
+[バックグラウンド・リスト] − 使用可能なバックグラウンドを複数選択のリストに
+表示します。リスト項目をクリックして選択または選択解除を行います。最後に選
+択されたバックグラウンドはリストの右側に表示されます。
+[ロック画面の切り替え時間] − 画面が保存される場合、次のバックグラウンドが開
+始されるまでの、選択されたバックグラウンドの実行時間 (分) を指定します。バッ
+クグラウンドはリストに表示されるのと同一順番で繰り返されます。0(ゼロ)を設
+定すると、(現在プレビュー領域にある)最後のバックグラウンドだけが使用されます。
+
+変更を保存するために[了解]をクリックします。デフォルト設定に戻すには、[デフ
+ォルト]をクリックします。
+
+
+
+
+ロック拡張機能のある画面
+
+ユーザは、スクリーン・セーバや画面ロックをカスタマイズしたり、デフォルト設定に戻る
+ことができます。ユーザのシステムがタイムアウトのロックをサポートしない場合は、
+を参照してください。
+カラー・ディスプレイを使用している場合、画面上の明るい色が受像管に焼き付いてしま
+うことがあります。画面をブランクにするか何か表示するように設定して防止することが
+できます。
+
+スクリーン・セーバ設定を変更するには カスタマイズ
+スクリーン・セーバのカスタマイズ スクリーン・セーバのカスタマイズ
+スタイル・マネージャの[画面]のコントロールをクリックします。
+希望の設定を選択します。
+[スクリーン・セーバ] − [了解]をクリックしなくても、ただちにスクリーン・セーバを
+使用可能([オン])または使用不可能([オフ])にします。スクリーン・セーバが[オン]
+のときは[スクリーン・セーバの開始]のスライダがアクティブになります。
+[スクリーン・セーバ・リスト] − 使用可能なスクリーン・セーバを複数選択のリストに
+表示します。リスト項目をクリックして選択または選択解除を行います。最後に選
+択されたスクリーン・セーバはリストの右側に表示されます。
+[スクリーン・セーバの開始] − 最後にポインタが動いてから、または最後のキーストロー
+クから、スクリーン・セーバが開始するまでの時間(分)を指定します。この値を変更
+した場合、[了解] をクリックしなくてもただちに新しい値が有効になります。
+[セーバ画面の切り替え時間] − 次のスクリーン・セーバが開始されるまでの、選択さ
+れたスクリーン・セーバの実行時間(分)を指定します。
+
+変更を保存するために[了解]をクリックします。デフォルト設定に戻すには、[デフ
+ォルト]をクリックします。
+
+
+
+画面ロック設定を変更するには
+スタイル・マネージャの[画面]のコントロールをクリックします。
+画面ロック 使用可能な画面ロック
+希望の設定を選択します。
+[画面ロック] − タイムアウト時の画面ロックを使用可能([オン])または使用不可能([オ
+フ])にします。この値を変更した場合、ダイアログ・ボックスを閉じなくてもただ
+ちに新しい値が有効になります。
+スクリーン・セーバと画面ロックが両方とも使用可能([オン])であり、[ロックの開始]
+の値が [スクリーン・セーバの開始]の値よりも小さい場合、画面ロックのタイムアウト
+時に、画面の内容が現在選択されているスクリーン・セーバに置換されます。[ロックの
+開始]が[スクリーン・セーバの開始]より大きい場合は、自動画面ロックは現在のスクリー
+ンセーバを続行します。
+スクリーン・セーバが使用不可能([オフ])で自動画面ロックが使用可能([オン])の場合は、
+画面ロックのタイムアウト時の画面にはスクリーン・セーバは表示されません。
+[ロックの開始] − 最後にポインタが動いてから、または最後のキーストロークから、
+画面ロックが開始するまでの時間(分)を指定します。この値を変更した場合、[了解]
+をクリックしなくてもただちに新しい値が有効になります。画面ロック 画面ロックが開始するまでの時間
+
+変更を保存するために[了解]をクリックします。デフォルト設定に戻すには、[デフ
+ォルト]をクリックします。
+
+
+
+
+ウィンドウ
+
+ユーザは、ウィンドウ・フォーカス・ポリシー、アクティブ・ウィンドウの表示方法、ウィ
+ンドウ・アイコンの表示位置を変更できます。
+
+ウィンドウの動作を変更するには ウィンドウ ウィンドウをアクティブにするためのポリシー クリック クリックしてウィンドウをアクティブにする ウィンドウをアクティブにするためのポインティング
+スタイル・マネージャの[ウィンドウ]のコントロールをクリックします。
+ウィンドウ ウィンドウのフォーカス・ポリシー
+希望の設定を選択します。
+[ポインタでウィンドウをアクティブに] − マウスポインタがウィンドウに入るとそ
+のウィンドウがアクティブになります。
+[クリックでウィンドウをアクティブに] − マウスポインタがウィンドウに入り、ユー
+ザがマウス・ボタン1をクリックするとそのウィンドウがアクティブになります。
+
+変更を保存するために [了解] をクリックします。
+ワークスペースマネージャを再起動するか尋ねられたら[了解]をクリックします。
+
+
+
+アクティブ・ウィンドウの表示方法
+スタイル・マネージャの[ウィンドウ]のコントロールをクリックします。
+ウィンドウ アクティブ・ウィンドウの表示方法
+
+希望の設定を選択します。
+[アクティブにされたウィンドウを手前に] − 部分的に隠れたウィンドウが、アクテ
+ィブになると一番上に出てくるようにしたい場合に選択します。
+[主ウィンドウをトップにする] − ユーザが主ウィンドウをクリックすると、メイン
+・ウィンドウが副ウィンドウの上に表示されてもよい場合に選択します。
+[移動中の内容表示] − ウィンドウを移動する時、最初にアウトラインだけを移動す
+るのではなく、ウィンドウ移動中もウィンドウ全体が移動するようにしたい場合に
+選択します。
+
+変更を保存するために[了解]をクリックします。
+ワークスペース・マネージャを再起動するかどうかを尋ねられたら[了解]をクリックし
+ます。
+
+
+
+ウィンドウ・アイコンの表示位置を変更するには
+スタイル・マネージャの[ウィンドウ]のコントロールをクリックします。
+アイコン アイコン・ボックスの表示
+アイコン ワークスペース上に表示
+ウィンドウ ウィンドウ・アイコンの表示ポリシー
+スタイル・マネージャの[ウィンドウ]のコントロールをクリックします。
+[アイコン・ボックスの使用] − ウィンドウ・アイコンをアイコン・ボックスに表示
+します。
+[ワークスペースに配置する] − ウィンドウ・アイコンをワークスペースの背景に表
+示します。
+
+変更を保存するために[了解]をクリックします。
+ワークスペースマネージャを再起動するかどうかを尋ねられたら[了解]をクリックし
+ます。
+
+
+
+
+
+起動およびログアウトのカスタマイズ
+
+起動およびログアウトに関する次のオプションを変更できます。
+[起動]ダイアログ・ボックス
+ユーザのログイン時に起動されるセッション
+ユーザのホーム・セッションとなるセッション
+ログアウト時の設定
+
+デスクトップにログインしたときはいつでも現在のセッション で作業していることに
+なります。デフォルトでは、ユーザがログアウトするときにデスクトップは現在のセッショ
+ンを保存し、次回のログイン時に復元します。
+現在のセッション セッションの定義
+セッション 現在のセッション
+ホーム・セッション を保存することもできます。ホーム・セッションとは、現在のセッ
+ションで行った作業に関係なく戻りたいセッションです。ホーム・
+セッション セッションの定義 セッション ホーム・セッション
+
+次のセッションの起動方法を変更するには
+変更 次のセッションの起動方法を変更する
+ セッション セッションの起動方法を変更する 起動 セッションの起動方法を変更する
+スタイル・マネージャの[起動]のコントロールをクリックします。
+希望の設定を選択します。
+[このセッションを再開] − あらゆる設定、クライアント、リソース変更などの最後
+に行ったセッションはそのままで、次のセッションを開始します。現在のセッション
+[ホーム・セッションを開始] − ユーザがホーム・セッションに設定したセッションを
+開始します。ホーム・セッション ホーム・セッション
+
+現在のセッションに基づいて新しいホーム・セッションを定義したい場合は、[ホームセッ
+ションを設定]を選択します。
+変更を保存するために[了解]をクリックします。
+
+
+
+ホーム・セッションを設定するには
+ホーム・セッションを設定する場合は、必ず最初に希望する起動時の設定を選択して保存
+してください。
+スタイル・マネージャの[起動]のコントロールをクリックします。
+ホーム・セッション ホーム・セッションの設定
+[ホーム・セッションを設定] をクリックします。
+表示される確認ダイアログ・ボックスで[了解]をクリックします。
+[起動]ダイアログ・ボックスで[了解]をクリックします。
+
+ホーム・セッションを設定したことがない場合は、[ホーム・セッションを開始]を選択す
+るとシステムのデフォルト・セッションが使用されます。
+
+
+ログアウト時の設定
+変更 次のセッションの起動方法の変更 起動 ログアウト確認 [起動]ダイアログ・ボックス
+スタイル・マネージャの [起動] のコントロールをクリックします。
+[ログアウト確認] で [オン] か [オフ] を選択します。
+[ログアウト確認] を [オン] に設定した場合は、毎回のログアウト時にログアウトした
+いかどうか尋ねられます。
+[了解]をクリックします。
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch08.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch08.sgm
new file mode 100644
index 000000000..9cfe2efab
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch08.sgm
@@ -0,0 +1,1181 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メール・プログラムの使い方
+メール・プログラムは、電子メール(email)・メッセージの送信、受信、および管理をす
+るデスクトップ・アプリケーションです。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+この章の説明は、基本的なデスクトップ操作とキーボート・ナビゲーションについてある
+程度理解していることを前提としています。詳細については、
+とを参照してください。メール・プログラムで行う操作の
+大部分は、ドラッグ&ドロップを使用して行うことができます。
+
+メール・プログラムを起動するには
+フロントパネルの[メール・プログラム]コントロールをクリックします。
+
+
+新規メールと既読メールを示すメール・プログラムのアイコン
+
+
+
+
+[メール・プログラム]メイン・ウィンドウ
+は 、[メール・プログラム]メイン・ウィンドウです。次に各項目の説明をします。
+
+[メール・プログラム]メイン・ウィンドウの例
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メッセージ・ヘッダ・リスト
+メール・メッセージに関する情報を表示します。
+
+コマンド・ボタン
+頻繁に使用する操作へのアクセスを容易にします。
+
+サッシ
+メッセージ・ヘッダ・リストとメッセージ表示領域のサイズ変
+更に使用されます。
+
+メッセージ表示領域
+ヘッダ・フィールドとメッセージのテキストが入っています。
+
+アタッチメント・リスト
+もしあれば、メール・メッセージ・アタッチメントのアイコン
+を表示します。
+
+
+メール・メッセージの表示と処理
+いったん[メール・プログラム]を起動して電子メール・メッセージを集め始めると、そのメッ
+セージの読み込み、ソート、検索、削除、および(可能であれば)削除の取消しを行いたい
+場合があります。
+[メール・プログラム]を使用した後で、保管のために特定のメール・メッセージをファ
+イリングしておく必要があります。すべてのメッセージを受信するデフォルトのメールボッ
+クス(受信箱)があります。受信箱にメール・メッセージを保管しておくのは実用的ではな
+いので、メッセージのグループごとに格納するためのメールボックスを設定したい場合が
+あります。
+メールボックスの作成方法の詳細については、、または
+ を参照してください。
+
+メール・メッセージを読み取るには 表示 メール・メッセージ
+[メールボックス]メニューの[新規メールをチェック]を選択し、メールボックスへ配
+信されるのを待っているメッセージを引き出します。
+メール・メッセージを読み取る
+メッセージ・ヘッダ・リストから表示するメッセージを選択するためにクリックします。
+メッセージのテキストがメッセージ表示領域に表示されます。
+
+メッセージ表示領域のメッセージの選択と読み取りを引き続き行うには、[ポインタ]、[次
+を表示]ボタンと[前を表示]ボタン、または[表示]メニューを使用してください。
+メッセージを 別のウィンドウに開くには、次のようにします。
+メッセージをダブルクリックするか、[メッセージ]メニューの[開く]を選択します。
+このウィンドウから、[編集]メニューと[アタッチメント]メニューが使用可能になります。
+
+受信箱の別のメッセージを選択しても、メッセージは開いたウィンドウに残ります。
+
+
+メール・メッセージのソート ソートする
+メール・メッセージ
+[表示]メニューには、メッセージを整理する方法がいくつか提出されています。
+
+
+
+
+
+
+
+[日付/時刻でソート]
+最新のメッセージが一番下に来るようにソートします。
+
+[発信者でソート]
+特定の発信者ごとにメッセージをグループ分けします。
+
+
+[主題でソート]
+同じ主題ごとにメッセージ・タイトルをグループ分けします。
+
+[サイズでソート]
+最小サイズのものから最大サイズのものへと昇順にメッセージ
+をグループ分けします。
+
+[ステータスでソート]
+読んだメッセージか新しく来たメッセージかでグループ分けし
+ます (順番にメールを読み取らない場合に便利です)。
+
+メッセージ・ヘッダは、新しい順番でメールボックスに並び替えられ、再表示されます。
+
+
+メッセージを返信するには メッセージを返信する
+返信するメッセージを選択します。
+返信の種類を決めます。
+発信者に返信するには、 [発信者に返信]コマンド・ボタンをクリックするか、[メール作成]メニューの[発
+信者に返信]を選択します。
+メッセージの主題と受信者の電子メール・アドレスが入っている[メール作成]ウィ
+ンドウが表示されます。
+発信者とすべての受信者に返信するには、 [メール作成]メニューの[すべてに返信]
+を選択します。
+メッセージのテキストが取り込まれ、メッセージの主題と受信者の電子メール・ア
+ドレスが入っている[メール作成]ウィンドウが表示されます。
+メッセージのコピーを取込み、発信者かすべての受信者に返信するには、 [メール作成]
+メニューの[発信者に返信、取込み]か[すべてに返信、取込み]を選択します。
+メッセージのテキストが取り込まれ、メッセージの主題と受信者の電子メール・ア
+ドレスが入っている [メール作成] ウィンドウが表示されます。
+
+返信を入力し、通常どおりメッセージを送信します。詳細については、を参照してください。
+
+
+
+メッセージを転送するには メッセージを転送する
+転送するメッセージを選択、または開きます。
+
+[メール作成]メニューの[転送]を選択します。
+転送するメッセージのテキストが、(もしあれば) アタッチメントと共に新規メッセー
+ジ内に表示されます。詳細については、を参照してください。
+オプションで で、転送したくないアタッチメントを選択し、[アタッチメント]メニューの[削
+除]を選択して、転送したくないアタッチメントを削除することができます。
+メッセージ受信者のアドレスを[To]または[Cc]フィールドに入力します。
+テキストを追加して、[送信]をクリックします。
+詳細については、を参照してください 。
+
+
+
+テキストとしてメッセージを保存するには 保存 テキストとしてメッセージを保存する
+[メッセージ]メニューの[テキストに保存]を選択します。
+ファイル名とメッセージの場所を入力します。
+[保存]をクリックします。
+
+
+
+メールボックス内でメール・メッセージを検索するには 検索
+メール・メッセージの検索
+[メッセージ]メニューの[検索]を選択します。
+[検索] のダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+[検索]ダイアログ・ボックス
+
+
+
+適切なフィールドに検索したいテキストを入力します。
+[To]、[From]、[Subject]、[Cc]フィールドの中から 1 つ以上のフィールドで一致す
+るものを検索できます。
+[前方]か[後方]を選択して、メールボックス内の検索方向を設定します。
+[検索]をクリックして、最初のメッセージを選びだします。
+メッセージが複数ある可能性がある場合は、[すべてを選択]をクリックして各メッセー
+ジ・ヘッダを(選択ごとに)マークします。
+
+
+[消去]をクリックすることにより、フィールド内のテキストすべてをいつでも削除
+できます。
+
+
+
+メール・メッセージを削除するには 取消し メール・メッセージの削除
+削除するメッセージを選択します。
+[Shift]キーを押しながらクリックすると、メッセージ・ヘッダ・リストで強調表示を
+移動させることにより、連続しているメッセージを複数選択できます。[Control]キー
+を押しながらクリックすると、離れたメッセージを 1 回につき 1 つリストから選択で
+きます。
+[メッセージ]メニューの[削除]を選択するか、[削除]コマンド・ボタンをクリックします。
+メッセージとアタッチメント(ある場合)がリストから削除されます。
+
+メール・メッセージのアタッチメントの詳細については、を参照してください。
+
+メッセージが削除されても、永久に削除していない限り、[メールボックス]メニュー
+の[削除の取消し]を選択してもう1度取り戻すことができます。
+
+
+
+メール・メッセージの削除を取り消すには
+作成 メールボックスの作成
+復元 削除したばかりのメッセージを復元する
+削除したばかりのメッセージを復元するには、[メッセージ]メニューの[最後の削除
+の取消し]を選択します。
+繰り返して[最後の削除の取消し]を選択すると、後に削除されたメッセージから順に
+復元されます。
+もっと前のメッセージを復元するには、[メッセージ]メニューの[リストからの削除
+の取消し]を選択し、削除したメッセージのリストから1つ以上のメッセージを選択し、
+[削除の取消し]ボタンをクリックします。
+
+
+リストから永久に削除するには、[メールボックス]メニューの[削除したメッセージ
+の破棄]を選択してください。
+
+
+
+メールボックスを閉じるときに削除したメッセージを破棄するには
+メールボックスを閉じるときに、削除したメッセージが永久に破棄されるようにオプショ
+ンを設定できます。これは、いったんメールボックスを閉じてしまうと削除したメッセー
+ジを復元することはできないことを意味します。
+
+[メールボックス]メニューから[メール・オプション]を選択し、[メール・オプション]ダ
+イアログ・ボックスを表示します。
+
+[メール・オプション]ダイアログ・ボックスの[カテゴリ]メニューから [メッセージ
+のヘッダ・リスト]を選択します。
+[メッセージのヘッダ・リスト]ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+[削除したメッセージの破棄]の下にある[メールボックスを閉じる時点]を選択します。
+
+[了解]か[適用]をクリックして、変更を有効にします。
+
+
+削除したメッセージを破棄するかどうかを尋ねる確認通知がメールボックスを閉じ
+るたびに表示されますが、[確認通知を表示]の選択を解除すると確認通知を表示しない
+ようにすることができます。
+
+
+
+
+メール・メッセージの送信 アドレス
+電子メール・アドレスは、メール・メッセージを受信するための個人用郵便番号のような
+ものです。また、他の電子メール・ユーザにメッセージを送信する方法でもあります。電
+子メール・アドレスに使用される書式はusername@location です。システム管理者は、
+この書式を使用してユーザの(電子メール)アドレスをセットアップします。
+この節では、別のユーザにメッセージをアドレス指定、メール作成、および送信するため
+に必要な情報を提供します。
+
+別名の使い方 別名
+別名は、1つ以上のユーザ名(またはユーザのアドレス)に対して1つだけ付けるプライベー
+ト名です。頻繁にメールを送信するユーザのアドレスの配布リストを作成し、それに別名
+を指定すると、メッセージの送信のたびに [To] フィールドに各アドレスを書いていたの
+に代わって、別名で入力できます。別名に指定する名前は、ユーザのグループを表すものか、
+覚えておける名前にします。この別名は、そのマシンでのユーザ名としてのみ使用できます。
+
+別名を作成するには 作成
+別名を作成する
+
+[メールボックス]メニューから[メール・オプション]を選択し、[メール・オプション]
+ダイアログ・ボックスを表示します。
+
+[メール・オプション] のダイアログ・ボックスの[カテゴリ]メニューから[別名]を
+選択します。
+別名の名前を[別名]フィールドに入力します。
+[アドレス] フィールドに別名を作成するユーザ・アドレスを入力します。これらのア
+ドレスはそれぞれusername@location 書式で、コンマ、スペース、またはその両方で
+区切られます。
+[追加]をクリックして、[別名]フィールドと[アドレス]フィールドにある情報を別名
+リストに追加します。
+[変更]ボタンか[削除]ボタンのどちらかを使用して、同じ方法で別名を変更または削
+除することもできます。
+[了解]か[適用]をクリックして、設定を有効にします。
+
+
+
+
+メール・メッセージをアドレス指定、メール作成、および送信するには
+ユーザの電子メール・アドレスがわかれば、メッセージを送信できます。
+メール・メッセージ, <Emphasis>See <Default Para Font> メッセージ <$nopage>
+
+今回が電子メールを使用するのが初めてで、自分の電子メール・アドレスを知って
+いる場合は、これらの手順を使用して自分自身にテスト・メッセージを送信してください。
+
+[メール・プログラム]がまだ起動していない場合、フロントパネルの[メール・プロ
+グラム]のコントロールをクリックします。
+メールボックスが表示されます。
+[メール作成]メニューの[新規メッセージ]を選択します。
+[(新規メッセージ)メール作成] ウィンドウが表示されます。
+
+[メール作成]ウィンドウ
+
+
+
+受信者の電子メール・アドレスを[To]フィールドに入力し、改行キーを押します。
+1 人のユーザ、複数のユーザ、または別名にメッセージを送信できます。別名の詳細
+については、を参照してください。
+オプションの手順です。 メッセージのトピックとタイトルを [Subject] フィールドに
+入力し、改行キーを押します。
+オプションの手順です。 このメッセージの写しを送りたいユーザの電子メール・アド
+レスを [Cc]フィールドに入力します。
+メッセージのアドレス指定ができたら、改行キーを押してテキスト領域へ移動し、
+メッセージを作成します。
+メッセージ内のテキスト編集については、またはを参照して
+ください。テキスト・ファイルをメッセージに挿入するには、[メール作成]ウィンドウの[ファイル]メニューの[取
+込み]を選択してください。
+[メール作成]ウィンドウ の [ファイル] メニューの [テキストに保存] を選択することにより、メー
+ル作成しているメッセージをいつでも保存できます。
+オプションで、 必要な場合は、ファイルをメッセージに追加することができます。
+アタッチメントの追加方法については、を参照してください。
+
+メッセージのコピーをメールボックスに保存するには、[メール作成]ウィンドウ の[ファイル]
+メニューの[メッセージのログ採取]を選択してください。
+
+
+[送信] ボタンをクリックするか、[メール作成]ウィンドウ の [ファイル] メニューの [送信] を選択します。
+[メール作成] ウィンドウが閉じられ、メッセージが送信されます。
+
+
+[閉じる]をクリックすると、[メール作成]ウィンドウが消えてメッセージを破棄します。
+[メール作成]ウィンドウを閉じる前に後で使用したいテキストを必ず保存しておいてく
+ださい。
+
+
+
+メール・メッセージのテキストの編集
+[メール作成]ウィンドウ の [編集] メニューは、作成しているメッセージ・テキストを変更する方法
+を提供します。
+
+
+
+
+
+
+
+[元に戻す]
+テキスト領域での一番最後の編集アクションを元に戻します。
+
+[カット]
+選択したテキストを削除してそれをクリップボードに格納します。
+一度にクリップボードに格納できるのは 1 つの選択だけです。
+テキストがすでにある場合は、最新の選択が上書きされます。
+
+[コピー]
+選択したテキストを削除してそれをクリップボードに格納します。
+一度にクリップボードに格納できるのは 1 つの選択だけです。
+テキストがすでにある場合は、最新の選択が上書きされます。
+
+[ペースト]
+クリップボードの内容を挿入ポイントに挿入します。
+
+[マーク付きをペースト]取り込まれたマーク付きテキスト
+クリップボードの内容を、[取込みメッセージここから]と[取
+込みメッセージここまで]のテキスト、またはインデント・マー
+カで上下を囲んで挿入ポイントに挿入します。
+
+[消去]
+選択部分を削除して、その部分を空白のまま残します。
+
+[削除]
+選択部分とその空白部分を削除します。
+
+[すべてを選択]
+テキスト領域のすべてのテキストを選択します。
+
+[検索/変更]
+メッセージ内の語句を検索し、検索されたものに変更を行うこ
+とができるダイアログ・ボックスを開きます。
+
+[スペルチェック]
+メール・メッセージ上でスペル・チェッカーを実行し、スペル
+が間違っているかもしれない単語をリストするダイアログ・ボ
+ックスを表示します。単語を検索、変更、または全部置換する
+ことができます。
+
+ベンダのキーボードには、これらのキーをサポートしていないものもあります。
+キー・バインドに関するローカルなベンダの記述を参照してください。
+
+編集機能の詳細については、を参照してください。
+
+
+メール・メッセージのテキストの書式化
+書式化 メール・メッセージの書式化
+[メール作成]ウィンドウの[書式]メニューにより、作成しているメッセージの書式変更を行うこと
+ができます。
+
+
+
+
+
+
+[折返し]
+メッセージの端で行が自動的に折り返すようにするテキスト・
+エントリ・モードを切り替えます。発信者が折り返し機能をオ
+ンにしている場合に受信者のウィンドウが別のサイズだと問題
+が発生する可能性があります。
+
+[設定]
+マージンとパラグラフの揃え方を設定し、その書式をメッセー
+ジに適用するためのダイアログ・ボックスを表示します。
+
+[テンプレート]
+メール・メッセージで使用するために作成したテンプレート (テ
+キスト・ファイル) にすばやくアクセスできるようにします。
+詳細については、を参照してください。
+
+[追加 Bcc:]
+Bcc (ブラインド・カーボン・コピー) ヘッダを [メール作成]
+ウィンドウに追加します。Bcc により、[To] または [Cc] で指
+定したユーザにアドレスを知られることなく誰かにメッセージ
+のコピーを送信できます。他のヘッダを Bcc の他にも追加し
+た場合は、ここに表示されます。
+編集機能の詳細については、を参照してください。
+
+
+メール・メッセージにテンプレートを取り込むには
+[メール作成]メニューの[新規メッセージ]を選択します。
+[メール作成]ウィンドウの[書式]メニューの[テンプレート]を選択し、リストから希望のテンプレートを選択します。
+テンプレートがメール・メッセージに追加されます。
+
+テンプレートの詳細については、を参照してください。
+
+
+新規メッセージに複数のメッセージを取り込むには メール・メッセージに複数のメッセージを取り込む
+メッセージ・ヘッダ・リストで、新規メッセージに取り込む電子メール・メッセージ
+を選択します。
+[Shift]キーを押しながらクリックすると、メッセージ・ヘッダ・リストで強調表示を
+移動させることにより、連続しているメッセージを複数選択できます。[Control]キー
+を押しながらクリックすると、離れたメッセージを1回につき1つリストから選択で
+きます。
+[メール作成]メニューの[新規、すべてを取り込む]を選択します。
+通常どおりメッセージを作成して送信します。
+
+
+
+メール・メッセージにテキスト・ファイルを取り込むには
+ファイル メール・メッセージにファイルを取り込む メッセージ メール・メッセージにテキスト・ファイルを取り込む
+ファイル・マネージャからメール・メッセージの[メール作成]ウィンドウにテキスト・ファ
+イルをドラッグ&ドロップするか、次の手順で行えます。
+[メール作成]メニューの[新規メッセージ]を選択します。
+[メール作成]ウィンドウにある[ファイル]メニューの[取込み]を選択します。
+ファイル・システムが表示されます。
+電子メール・メッセージに取り込むテキスト・ファイルを指定します。
+[了解]をクリックします。
+ファイルがメッセージのテキスト領域に取り込まれます。
+通常どおりメッセージを作成して送信します。
+
+
+
+自動メッセージ(不在返信メール)を送信するには 不在返信メール 自動メール・メッセージ
+[メールボックス] メニューの [メール・オプション] を選択します。
+[メール・オプション]ダイアログ・ボックスが表示されます。
+[カテゴリ]メニューの[不在返信]を選択します。
+[オン]を選択します。
+不在返信メッセージの主題とメッセージを入力します。
+メッセージに変数$SUBJECTを使用している場合、ユーザは返信メッセージの中に、
+自分が送ったメッセージのタイトルを見つけられます。たとえば次のように指定します。「休暇中です。”$SUBJECT” に関するあなたのメールは、休暇終了後に読
+みます。」
+[了解]か[適用]をクリックします。
+不在返信メッセージは、次に誰かからメッセージが送信された場合に有効になります。
+
+
+不在返信メールをオフにするには、代わりに [オフ] を選択する以外は手順1から3
+に従ってください。
+
+
+
+メッセージのテキストを検索または変更するには メッセージ メッセージのテキストを検索する メッセージ メッセージのテキストを変更する
+[メール作成]ウィンドウの[編集]メニューの[検索/変更]を選択します。
+[検索/変更] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+[検索/変更]ダイアログ・ボックス
+
+
+
+[検索]フィールドに検索するテキストを入力(またはカット&ペースト)します。
+オプションで、 検索されたテキストを変更したいテキストに自動的に変更するには、
+変更したいテキストを [変更先] フィールドに入力します。
+適切な[検索]オプションをクリックします。
+テキストを検索して選択するには[検索]をクリックします。
+最初のインスタンスを変更するには[変更]をクリックします。
+すべてのインスタンスを変更するには[すべてを変更]をクリックします。
+
+[閉じる]をクリックして、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+メール・メッセージでスペルチェックするには
+メッセージ メッセージをスペルチェックする
+[メール作成]ウィンドウのメール・メッセージの最初をクリックします。
+[メール作成]ウィンドウの[編集]メニューの[スペルチェック]を選択します。
+[スペルチェック]ダイアログ・ボックスが表示され、スペルミスがあると思われる単
+語のリストの最初の語を強調表示して表示します。
+語を訂正するには、その語を選択し、[変更後文字列]フィールドに訂正したものを入
+力します。
+コンテキストにある語を捜すには、それを選択して [検索]をクリックします。
+1文字だけ訂正するには[変更]をクリックし、全部訂正するには[すべてを変更]をク
+リックします。
+単語がテキスト内で訂正されます。
+
+
+
+メッセージ表示のテキストを編集するには
+編集 既存のメッセージ・テキストの編集
+既存のメール・メッセージのテキストを編集するには、次のようにします。
+変更するメッセージを選択します。
+[メール作成]メニューの[転送]を選択します。
+メッセージの宛先を自分自身にします。
+[メール作成]ウィンドウのメッセージを編集し、それを送信します。
+
+
+受信箱のサイズに合わせて追加できるように、これらの編集されたメッセージのた
+めに別のメールボックスを作成したい場合があるかもしれません。
+
+
+
+メールボックスの作成および使用
+いくつかのメールボックスを作成すると、そのメールボックスを使用してメールを組織化
+するのに役立たせることができます。プロジェクト、ユーザ、電子メール・リスト、およ
+びその他のシステムごとにメールボックスを作成できます。
+
+
+メールボックスを作成するには
+メールボックス メールボックスを作成する
+作成 メールボックス
+[メールボックス]メニューの[新規]を選択します。
+メールボックス名とファイル・システム上での位置を入力します。
+詳細については、を参照してください。
+[新規]をクリックします。
+新規のメールボックスが作成されて開かれます。
+
+
+
+メールボックスを開くには
+メールボックス メールボックスを開く
+開く メールボックス
+[メールボックス]メニューの[開く]を選択します。
+開きたいメールボックスを選択します。
+詳細については、を参照してください。
+[開く]をクリックします。
+メールボックスが別のウィンドウに開かれます。
+
+
+
+メールボックスを閉じるには
+メールボックス メールボックスを閉じる
+[メールボックス]メニューまたは[ウィンドウ]メニューの[閉じる]を選択します。
+
+最後に開いたメールボックスを閉じると、メール・プログラムは完全に終了します。
+
+
+他のメールボックスにメッセージをファイリングするには
+メールボックス メールボックスにメッセージをファイリングする
+メール・メッセージをファイリングする
+メッセージ メッセージをファイリングする
+受信箱以外のメールボックスを作成すると、そこにメッセージをファイリングできます。
+プロジェクト、ユーザ、電子メール・リスト、およびその他のシステムごとにメールボッ
+クスを作成できます。
+他のメールボックスのメッセージをファイリングするには、次のようにいくつかの方法が
+あります。
+[移動]メニューの[他のメールボックス](または[メッセージ]メニューの[コピー先]
+サブメニュー)を選択し、希望のメールボックスを指定します。
+[移動] メニュー (または [メッセージ] メニューの [コピー先] サブメニュー) に、メッセー
+ジを頻繁にファイリングするメールボックスを追加する。メールボックスの [移動] メ
+ニューへの追加の詳細については、を参照してください。
+[移動] メニューを設定して最近参照したメールボックスを表示する。このオプション
+の詳細については、
+を参照してください。
+メッセージを他のメールボックスにドラッグ&ドロップする。詳細については、
+を参照して
+ください。
+
+
+
+ファイル・システムからメールボックスを削除するには
+メールボックス メールボックスを削除する
+削除 メールボックスを削除する
+ファイル・マネージャを開き、削除するメールボックスを指定します。
+[ファイル]メニューの[ごみ箱へ捨てる]を選択します。
+メールボックスが削除されます。
+
+詳細については、のを参照してください。
+
+
+メッセージを他のメールボックスにドラッグ&ドロップするには
+メッセージ メッセージをドラッグ&ドロップする
+メールボックスがデスクトップ上に開いていて、そしてメッセージ・ヘッダ・リスト
+が参照できることを確認します。
+頻繁に使用されるメールボックスを2つか3つデスクトップ上で開き、メッセージ・
+ヘッダ・リストを参照できるようにします。
+
+メッセージを選択します。
+メッセージをドラッグし、適切なメールボックスのメッセージ・ヘッダ・リストにド
+ロップします。
+[Control]キーを押しながらドラッグ&ドロップを行うと、メッセージはコピーされます。
+[Control]キーを押さずにドラッグ&ドロップをすると、メッセージは移動します。
+
+
+
+メールボックスを[移動]メニューと[コピー先]メニューに追加するには
+メールボックス メールボックスをメニューに追加する
+多くのメールボックスをセットアップすると、頻繁に使用するメールボックスがいくつか
+あることを発見するでしょう。メニューをカスタマイズしてこれらのキーのメールボック
+スを表示するようにして、より有効にメールボックス・メニューを使用してファイリング
+することができます。
+[メール・オプション]ダイアログ・ボックスの[カテゴリ]メニューで[メッセージ・
+ファイリング]を選択します。
+[メッセージ・ファイリング]ダイアログ・ボックスが表示されます。
+メールボックスへのパスを入力して、[追加]をクリックします。
+メールボックスは[移動]メニューと[メッセージ]メニューの[コピー先]サブメニュー
+に追加されます。
+
+メールボックス名を選択してから、[パス/ファイル名]フィールドにあるのものを変更
+するには、[削除]か[変更]を使用してください。
+
+メール・プログラムが起動時に使用するメール・ボックスを、デフォルトの位置以
+外の異なる場所の物にしたい場合、メールボックスのパスを変更してください。
+
+
+
+[移動]メニューの最近参照したメールボックスを表示するには
+[メール・オプション]ダイアログ・ボックスの[カテゴリ]メニューで[メッセージ・
+ファイリング]を選択します。
+[メッセージ・ファイリング]ダイアログ・ボックスが表示されます。
+[最近参照したメールボックスの表示]フィールドで最近開かれたメールボックスの量
+を増やすか減らします。
+[了解]か[適用]をクリックして、変更を有効にします。
+希望の数のメールボックスが[移動]メニューに表示されます。
+
+
+
+
+メール・メッセージの印刷
+印刷 メール・メッセージ
+メールボックスから、[印刷]ボタンか、 [メッセージ]メニューのデフォルト・オプションの[印
+刷]か、ユーザが設定できる別の[印刷]オプションを使用することができます。
+
+デフォルト・オプションでメッセージを印刷するには
+メッセージ・ヘッダ・リストで印刷するメッセージを選択します。
+[Shift]キーを押しながらクリックすると、メッセージ・ヘッダ・リストで強調表示を
+移動させることにより、連続しているメッセージを複数選択できます。[Control]キー
+を押しながらクリックすると、離れたメッセージを1回につき1つリストから選択で
+きます。
+[印刷]ボタンをクリックします。
+
+
+
+特定のオプションでメッセージを印刷するには
+
+印刷するメッセージを選択します。
+[Shift]キーを押しながらクリックすると、メッセージ・ヘッダ・リストで強調表示を
+移動させることにより、連続しているメッセージを複数選択できます。[Control]キー
+を押しながらクリックすると、離れたメッセージを1回につき1つリストから選択で
+きます。
+
+
+[メッセージ] メニューの [印刷...] を選択します。
+
+[印刷] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+[印刷]ダイアログ・ボックス
+
+
+プリンタを指定したい場合、[プリンタ]フィールドに新しいプリンタ名を入力します。
+
+2部以上出力したい場合は、[印刷部数]フィールドに印刷部数を入力します。
+
+ファイルに印刷したい場合、[ファイルに出力]チェックボックスをチェックしファイル
+ファイルに印刷したい場合、[ファイルに出力]チェックボックスをチェックしファイル
+名とファイルのパスを入力します。
+
+1つのプリント・ジョブとして複数のメッセージを登録したい場合、[別々に、印刷]
+チェックボックスをクリックします。
+
+ページサイズにあわせるために改行を入れたい場合、[折返し使用]チェックボックス
+をクリックします。
+
+
+
+追加オプションを設定し、[詳細...]ボタンをクリックします。
+[メールプログラム - メール・オプション]ダイアログ・ボックスが表示され、現在の印刷オプションを
+示します。
+
+[プリント・オプション]ダイアログ・ボックス
+
+
+余白の設定をしたい場合、[上][下][左][右]フィールドに希望の値を入力
+します。余白は、インチ(in)、センチ(cm)、またはピクセル(pi)単位で設定できます。
+全ての余白のデフォルト値は、1インチです。
+
+ヘッダ及びフッタをつけたい場合、左上、左下、右上、右下のそれぞれのポジション
+に対し、次のタイプの中から希望のヘッダ及びフッタのタイプを選択します。
+
+[Ccヘッダ] を選択すると、メッセージのCcヘッダを表示します。
+
+[Dateヘッダ] を選択すると、メッセージのDateヘッダを表示します。
+
+[Fromヘッダ] を選択すると、メッセージのFromヘッダを表示します。
+
+[Subjectヘッダ] を選択すると、メッセージのSubjectヘッダを表示します。
+
+[Toヘッダ] を選択すると、メッセージのToヘッダを表示します。
+
+[ページ番号] を選択すると、ページ番号を表示します。
+
+[ユーザ名] を選択すると、ユーザ名を表示します。
+
+[なし] を選択すると、何も表示しません。
+
+
+デフォルトでは、次のヘッダ及びフッタを使用します。
+
+左上 には、Subjectヘッダを表示します。
+
+右上 には、何も表示しません。
+
+左下 には、ユーザ名をを表示します。
+
+右下 には、ページ番号を表示します。
+
+
+
+
+メッセージのヘッダを指定したい場合、[メッセージ・ヘッダの印刷]のいずれか
+の項目を選択します。
+
+[なし] を指定すると、何もヘッダを印刷しません。
+
+[略記] を選択すると、隠しフィールド以外のヘッダを印刷します。
+隠しフィールドは、[メール・オプション]ダイアログ・ボックスの[メッセージ表示]カテ
+ゴリで定義します。
+
+
+[標準] を選択すると、From、To、Subject、Dateヘッダを印刷します。
+
+[すべて] 、全てのメッセージ・ヘッダを印刷します。
+
+
+デフォルトは、[標準]に設定されています。
+
+複数のメッセージの分け方を設定したい場合、[複数メッセージの分け方]のいずれかの
+項目を選択します。
+
+[改行] を選択すると、メッセージ間に、1つの改行文字を挿入します。
+
+[空行] を選択すると、メッセージ間に、ブランク行(2つの改行文字)を挿入します。
+
+[文字列行] を選択すると、メッセージ間に、ダッシュの文字列を挿入します。
+
+[改ページ] を選択すると、メッセージ間でページを変更します。デフォルトは、この方法を使用します。
+
+
+
+
+印刷オプションの設定が終了した時は、[了解]ボタンをクリックして新しいデフォルト
+を確定し、[印刷]ダイアログ・ボックスに戻ります。
+デフォルト・オプションを使って印刷した時、新たに設定したデフォルトが使われます。
+デフォルト・オプションを使った印刷の詳細については、を参照してください。
+[適用] をクリックすると、新しいデフォルトを設定しますが、[印刷]ダイアログ・ボックス
+には戻りません。適用された最新の変更が行われる前の状態にオプションを戻したい時は
+[リセット] をクリックします。変更を取り消して[印刷オプション]ダイアログ・
+ボックスを閉じるには、[取消し]をクリックします。
+
+プリンタ固有のオプションを設定するには、、[印刷]ダイアログ・ボックスの[設定]
+ボタンをクリックします。[印刷の設定]ウィンドウが表示され、プリンタとジョブ
+の両方のオプションにアクセスできます。
+
+
+[印刷の設定]ウィンドウ
+
+
+[プリンタ・オプション]ダイアログ・ボックスでは、ページ方向(縦あるいは横)
+サイズ、印刷形式(片面あるいは両面 )、使用するトレイを操作できます。
+[プリンタ・オプション]ダイアログ・ボックスでは、プリント・ジョブが完了した時に送信される
+通知の有無、バナーページ上に表示したいテキストを指示できます。
+[印刷コマンドオプション]フィールドに印刷コマンドオプションを指定することもできます。
+
+[印刷の設定]ウィンドウを終了させる時は、[了解]ボタンをクリックします。
+
+
+
+[印刷]ボタンをクリックして、[印刷]ダイアログ・ボックスからプリンタにメッセージを
+送ります。
+
+
+
+
+ドラッグ&ドロップを使用してメッセージを印刷するには
+印刷するメッセージを選択します。
+フロントパネルの [印刷] コントロールにメッセージをドラッグします。
+[印刷]ダイアログ・ボックスが表示されます。
+希望する印刷オプションを設定して、[印刷]をクリックします。
+
+詳細については、を参照
+してください。
+
+
+
+アタッチメントに関する操作
+アタッチメント は、メッセージといっしょに送信または受信するイメージ、ドキュメ
+ント、または実行形式ファイルです。
+
+アタッチメントを表示するには
+アタッチメント アタッチメントの表示
+アタッチメント アタッチメントの読み込み
+表示 メール・アタッチメント
+
+[開く] が [アタッチメント] メニューに表示されない場合、アタッチメントを開くこ
+とはできません。
+
+アタッチメント・リストでアタッチメント・アイコンを選択します。
+アタッチメント・リストを [メール作成]ウィンドウに表示するために、[アタッチメント]
+メニューの[リストを表示]を選択してください。
+
+アタッチメント・アイコンの例
+
+
+
+[アタッチメント]メニューの[開く]を選択するか、アタッチメント・アイコンをダブ
+ルクリックします。
+
+
+
+アタッチメントを印刷するには
+アタッチメント アタッチメントを印刷する
+印刷 アタッチメントを印刷する
+システムにアタッチメントを印刷する機能がない場合は、[印刷]項目は使用できません。
+アタッチメントを選択します。
+[アタッチメント]メニューの[印刷]を選択します。
+
+
+
+アタッチメントを追加するには
+アタッチメント メール・メッセージへのアタッチメントを追加する
+追加 メール・メッセージへのアタッチメントを追加する
+電子メール・メッセージをメール作成します。
+[アタッチメント]メニューの[ファイルの追加]を選択します。
+メール・プログラムの[追加]ダイアログ・ボックスが表示されます。このダイアログ
+・ボックスの詳細については、を参照してください。
+アタッチするファイルを選択し、[追加]をクリックします。
+アタッチメントが、[メール作成]ウィンドウの下の部分にあるアタッチメント・リス
+トに追加されます。
+追加したばかりのアタッチメントを削除するには、[アタッチメント]メニューの[削除]
+を選択してください。
+削除したアタッチメントを復元するには、[アタッチメント]メニューの[削除の取消し]
+を選択してください。
+オプションで、 [名前の変更] を使用して、追加したアタッチメントの名前を変更でき
+ます。
+
+
+
+ファイル・システムのアタッチメントを保存するには
+アタッチメント アタッチメントを保存する
+保存 メール・アタッチメントを保存する
+[アタッチメント]メニューの[別名保存]を選択します。
+を参照してください。
+[アタッチメント] メニューの [別名保存] を選択します。
+アタッチメントを保存する場所を指定します。
+ファイルの新しい名前を入力します。
+[保存] をクリックします。
+ファイルが指定した場所に保存されます。
+
+
+アタッチメントをファイル・マネージャにドラッグ&ドロップすることもできます。
+詳細については、を参照してく
+ださい。
+
+
+
+アタッチメントとメール・メッセージの両方を削除するには
+アタッチメント アタッチメントを削除する
+削除 メールのアタッチメント
+メール・メッセージを削除するのと同じ方法でアタッチメントを削除します。
+アタッチメントが入っている電子メール・メッセージを選択します。
+[削除]ボタンをクリックします。
+
+
+
+ファイル・マネージャのファイルを接続するには
+アタッチメント ドラッグ&ドロップによるアタッチメントの追加
+ファイル・マネージャ内のファイルを選択します。
+オプションで、 アタッチメント・リストが表示されていない場合、[メール作成]ウィ
+ンドウの[アタッチメント]メニューで[リストを表示]を選択します。
+ファイル・マネージャからファイルをドラッグし、[メール作成] ウィンドウにあるア
+タッチメント・リストにそれをドロップします。
+通常どおりメッセージを送信します。
+
+
+アタッチメント・リストからファイル・マネージャにアタッチメントをドラッグす
+ることもできます。を参照して
+ください。
+
+
+
+カレンダ・アポイントを接続するには
+アポイント メール・メッセージの追加
+カレンダ・アポイントを作成します。
+カレンダの[アポイントエディタ]ダイアログ・ボックスからアポイントをドラッグし、
+それを[メール作成]ウィンドウにあるアタッチメント・リストにドロップします。
+通常どおりメッセージを送信します。
+
+
+カレンダ・アポイントのアタッチメントをアタッチメント・リストから [カレンダ]
+にドラッグすることもできます。を参照してください。
+
+
+
+
+メール・プログラムのカスタマイズ
+電子メール・ユーザになってしばらく経過すると、メール・プログラムのデフォルトを多
+少変更したい場合があります。
+[メールボックス]メニューの[メール・オプション]を選択します。
+[メール・オプション]ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+[メール・オプション]ダイアログ・ボックス
+
+
+
+変更したい領域に関連する [オプション] カテゴリを選択します。
+
+[メール・オプション] カテゴリは、次のとおりです。
+iメッセージのヘッダ・リスト
+メッセージ表示
+メール作成ウィンドウ
+メッセージ・ファイリング
+不在返信
+テンプレート
+別名
+拡張機能
+印刷
+
+
+メールボックスにあるメッセージ番号を表示するには
+メッセージ るメッセージ番号を表示する
+[メール・オプション]ダイアログ・ボックスの[カテゴリ]メニューから[メッセージ
+のヘッダ・リスト]を選択します。
+[メッセージのヘッダ・リスト]ダイアログ・ボックスが表示されます。
+メッセージ番号の表示オプションを選択します。
+[了解]か[適用]をクリックして、変更を有効にします。
+番号がメールボックスの左側に表示されます。
+
+
+
+返信に取り込まれたテキストの文字マーカを変更するには
+追加するテキストからメッセージ・セットへ返信するとき取り込むテキストにマーカを付
+けます。選択項目の文字に対するマーカをカスタマイズすることができます。
+[メール・オプション]ダイアログ・ボックスの[カテゴリ]メニューから[メール作成ウィンドウ]を選択します。
+[メール作成ウィンドウ] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+使用する文字を入力します。
+デフォルトは、右三角括弧(>)です。
+[了解]か[適用]をクリックして、変更を有効にします。
+
+
+
+メール・プログラムがメッセージを確認する間隔を設定するには
+メッセージ 新規メッセージを確認する間隔
+[メール・オプション]ダイアログ・ボックスの[カテゴリ]メニューから[メッセージ
+のヘッダ・リスト]を選択します。
+[メッセージのヘッダ・リスト] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+[定期的新規メールのチェック]フィールドにある設定を増減します。
+[了解]か[適用]をクリックして、変更を有効にします。
+
+
+
+テンプレートの作成
+ステータス・レポート書式、シグニチャ、締めくくりの文など、メッセージを作成すると
+きに頻繁に使用するテキストが入っているテンプレート(ファイル)を作成したい場合が
+あります。次に例を示します。
+John Person
+Email Address: john.person@hismachine
+Phone number: (100) 555-1234 Fax number: (100) 555-5678
+
+
+メール・メッセージのテンプレートを作成するには
+作成 メール・テンプレート
+メール・メッセージのテンプレートを作成する
+テキスト・エディタを使用してテンプレートを作成し、それをファイル・システムに
+保存します。
+[メール・オプション]ダイアログ・ボックスの [カテゴリ] メニューから [テンプレート]
+を選択します。
+[テンプレート]ダイアログ・ボックスが表示されます。
+[メニュー・ラベル]フィールドのメニューに表示したいテンプレートの名前を入力し
+ます。
+テンプレートの場所、パス、およびファイル名を入力します。
+[追加]をクリックして、テンプレート名を[テンプレート]リストに追加します。
+選択されたテンプレート名を削除または変更するには、[削除]または[変更]をクリッ
+クしてください。
+[了解]か[適用]をクリックして、変更を有効にします。
+テンプレートは、[メール作成]ウィンドウの[書式]メニューの一部になります。
+
+
+
+
+[カスタム] フィールドを [書式] メニューに追加するには
+[書式] メニューの [To]、[Subject]、[Cc]、および [Bcc] フィールドの他にも、[Reply To]、
+[Return-Receipt] などの独自のフィールドをいくつか追加したい場合があります。
+[メール・オプション] ダイアログ・ボックスの [カテゴリ] メニューから [メール作成
+ウィンドウ] を選択します。
+[メール作成ウィンドウ] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+[メール作成ウィンドウ] のヘッダに表示されるように [ヘッダフィールド] のフィール
+ドに名前を入力します (たとえば、[Return-Receipt])。
+[デフォルト値] フィールドにヘッダ・フィールドで定義した項目のデフォルト値を入
+力します (たとえば、電子メール・アドレス)。
+[追加] をクリックして、値をリストに追加します。
+リストにある項目を変更するには、[削除] または [変更] をクリックしてください。
+[了解]か[適用]をクリックして、変更を有効にします。
+
+
+
+
+メールボックスを開いてメッセージを保存する
+特定の機能を実行する場合に (メールボックスを開いてメッセージを保存するなど)、ファ
+イル・システムにアクセスする一般的な方法があります。
+
+[ファイル選択]ダイアログ・ボックス
+
+
+入力されたパスまたはフォルダの名前 − 項目へのパスを示します。ファイル・シ
+ステム内のどこにでも位置することができます。フォルダまたはファイルの名前が選
+択されると、パスがここに表示されます。
+フィルタ − オプションです。 アスタリスク (*) はすべてのファイルを表します。
+ワイルドカード文字を入力して、接尾辞が一致するファイルだけを表示できます。た
+とえば、*.doc は、.doc という接尾辞が付いたファイルだけをリストします。
+フォルダ − ホーム・フォルダで始まるフォルダをリストします。
+ファイル − 選択されたフォルダ内のファイルをリストします。
+隠しフォルダとファイルを表示する − オプションです。.(ドット) ファイルなど
+表示から通常は隠されている特定のファイルをリストするかどうか選択します。
+ファイル名を入力する − メールボックスの名前を入力するか、リストから選択し
+ます。この型のダイアログ・ボックスから、パスやフォルダの名前を入力する場所、
+またはファイル・システムにあるフォルダやファイルから選択する場所が提供されます。
+
+指定されたアクションを実行し、ダイアログ・ボックスを消すには、[了解] をクリック
+してください。
+フィルタ・キーを変更するか新規フォルダへ移動した後でファイルの新規リストを表示す
+るには、[更新]をクリックしてください。
+変更を行わないで操作を停止するには、[取消し]をクリックしてください。
+このダイアログ・ボックスに関する情報を表示するには、[ヘルプ]をクリックしてください。
+
+
+メール・プログラムのキーボードとメニューのショートカット
+マウスの代わりにキーボードを使用して、メール・プログラムの機能をナビゲートおよび
+実行することができます。のニーモニックとショートカットは、メール・プログ
+ラムだけに適用されます。キーボード・ショートカットの詳細については、
+を参照してください。
+
+メール・プログラムのショートカットのいくつかは、UNIX キーの割り当ての影響
+を受けることもあります。UNIX キーの割り当ての詳細については、を参照してください。
+
+
+キーボードとメニューのショートカット
+
+
+
+
+操作
+キー
+|
+
+
+新規メールの確認
+Control+M
+
+メール・オプション
+Control+I
+
+閉じる
+Alt+F4
+
+送信
+F3
+
+[メッセージ] メニュー - [印刷]
+Control+P
+
+[メッセージ] メニュー - [削除]
+Control+D
+
+[メッセージ] メニュー - [最後の削除の取消し]
+Alt+M, 続いて L
+
+[表示] メニュー - [次を表示]
+下矢印
+
+[表示] メニュー - [前を表示]
+下矢印
+
+[メール作成] メニュー - [新規メッセージ]
+Control+N
+
+[メール作成] メニュー - [発信者に返信]
+Control+R
+
+[メール作成] メニュー - [すべて全員に返信]
+Alt+P, 続いて A
+
+[メール作成] メニュー - [発信者に返信、取込み]
+
+Alt+P, 続いて I
+
+[メール作成] メニュー - [転送]
+Alt+P, 続いて F
+
+[メール作成] メニュー - [新規、すべてを取込む]
+Alt+P, 続いて N
+
+[メール作成] メニュー - [新規、すべてを取込む]
+Alt+A, 続いて F
+
+[メール作成] の [編集] メニュー - [元に戻す]
+Control+Z
+
+[メール作成] の [編集] メニュー - [カット]
+Control+X
+
+[メール作成] の [編集] メニュー - [コピー]
+Control+C
+
+[メール作成] の [編集] メニュー - [ペースト]
+Control+V
+
+[メール作成] の [編集] メニュー - [削除]
+[Delete]キー
+
+[メール作成] の [編集] メニュー - [検索/変更]
+Alt+E, 続いて F
+
+[メール作成] の [編集] メニュー - [スペルチェック]
+Alt+E, 続いて K
+
+[メール作成] の [書式化] メニュー - [折返し]
+Alt+R, 続いて W
+
+[アタッチメント] メニュー - [別名保存]
+Alt+A, 続いて A
+
+[別のウィンドウ・メッセージ表示]
+Alt+M, 続いて O
+
+
+[メッセージ] メニューの [すべてを選択]
+Control+/
+
+[メールボックス] または [メール作成] ウィンドウ内の移動[メールボックス] または [メール作成] ウィンドウ内の移動
+Tab
+
+ボタンまたはフィールド間の移動
+Tab
+
+[メールボックス] メッセージの前方へ移動
+下矢印
+
+[メールボックス] メッセージの後方へ移動
+上矢印
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch09.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch09.sgm
new file mode 100644
index 000000000..177e54a64
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch09.sgm
@@ -0,0 +1,551 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+印刷
+ユーザはデスクトップにより、ファイルを簡単に印刷したり、印刷ジョブを検索またはキ
+ャンセルしたり、プリンタと印刷ジョブに関する情報を得ることができます。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+デフォルト・プリンタ
+デフォルト・プリンタ デフォルト・プリンタの定義 プリンタ デフォルト・プリンタの定義 システムに、印刷に使用できるプリンタが 1 つ以上ある場合があります。そのうちの 1 つがデ
+フォルト プリンタに指定されます。デフォルト・プリンタは、ドキュメントを印刷する
+ために出力したけれどもプリンタ名を指定しなかった場合に、デスクトップが自動的に使
+用するプリンタです。初めてデスクトップを開いたときに、デフォルト・プリンタはフロ
+ントパネルに表示されます。
+フロントパネルにデフォルト・プリンタ以外のプリンタを表示する方法は、
+を参照してください。
+
+
+デフォルト・プリンタを判別するには
+デフォルト・プリンタの名前を見つけるには、フロントパネルの[個人プリンタ]サブ
+パネルで[デフォルト]プリンタ・コントロールをダブルクリックします。
+これによりプリンタ・ジョブ・アプリケーションが起動します。プリンタ・アイコン
+の下にある名前がデフォルト・プリンタです。デフォルト・プリンタ デフォルト・プリンタを判別する プリンタ デフォルト・プリンタを判別する
+
+
+
+デフォルト・プリンタを変更するには
+デフォルト・プリンタ デフォルト・プリンタを変更する
+プリンタ デフォルト・プリンタを変更する
+別のプリンタをデフォルト・プリンタに指定するには、次のようにします。
+ホーム・フォルダに戻り、ファイル .dtprofile を開きます。
+
+LPDEST環境変数の値を設定する行を追加または編集します。
+LPDEST=printer_device; export LPDEST
+
+csh を使用している場合、構文は次のとおりです。
+setenv LPDEST printer_device
+
+
+
+この変更は、ユーザが次回ログアウトして再びログインした時点から有効になります。
+
+たとえば次の行は、デフォルト・プリンタをlaser3d というデバイス名のプリンタに
+変更します。
+LPDEST=laser3d; export LPDEST
+csh を使用している場合、構文は次のとおりです。
+setenv LPDEST laser3d
+
+
+
+ファイルの印刷
+ファイル 印刷するファイルの型
+印刷 印刷できるファイルの型
+デスクトップは、のリストに示すように型の
+異なるファイルを印刷できます。
+
+印刷できるデータの型 (初期構成)
+
+
+
+
+
+
+データの型
+データ型要件
+説明
+|
+
+
+Text file
+ファイル名が.txt で終わる
+普通の (ASCII) テキスト・データが
+入っているテキスト・ファイル
+
+PostScript
+ファイル名が.ps, で終わるか、
+内容が PostScript データであ
+ると認識される
+PostScriptファイル (PostScript プリンタが必要)
+
+PCL
+ファイル名が.pcl で終わるか、
+内容が PCL データであると認
+識される
+プリンタ制御言語ファイル(PCLプ
+リンタが必要)Printer Control Language files (requires a PCL printer)
+
+Data
+テキスト・データが入っている
+他のデータ型に一致しない ASCII デー
+タが入っているすべてのファイルに
+割り当てられたデフォルトのデータ
+型
+
+その他の型のファイルを作成するアプリケーションがシステムにインストールされた場合、
+システム管理者がそのようなアプリケーションのための印刷機能を追加できます。
+ファイル 印刷するファイルの型 <$endrange> 印刷
+印刷できるファイルの型 <$endrange>
+
+PostScriptTM ファイルまたはPCLファイルを印刷する前に、宛先のプリンタがそ
+れらのファイルを印刷できるかどうかを確認してください。
+
+
+プリンタへのファイルの出力
+ファイルをプリンタへ出力するには次の方法があります。
+フロントパネルを使用する
+ファイル・マネージャを使用する
+印刷マネージャを使用する
+アプリケーションを使用する
+
+
+
+フロントパネルを使用して印刷するには
+1つまたは複数のファイルを、ファイル・マネージャから、フロントパネルの[プリンタ]
+コントロールか、[個人プリンタ]サブパネルの[プリンタ]アイコンにドラッグします。
+システムが印刷オプションを指定するための[印刷]ダイアログ・ボックスを表示します。
+[印刷]ダイアログ・ボックスは、ユーザが[プリンタ]コントロールにドラッグした各
+ファイルについて1つずつ表示されます。
+印刷 フロントパネルを使用して印刷する
+フロントパネル フロントパネルを使用して印刷する
+
+
+pscolorはユーザのシステムには表示されません。これは、システムに追加された
+プリンタの一例です。
+
+
+オプションの手順です。 追加の印刷オプションを設定するには、[印刷] ダイアログ・
+ボックスのテキスト・フィールドを使用します。(を参照してください)。
+
+ジョブをプリンタに送信するために[印刷]ダイアログ・ボックスで[了解]をクリッ
+クします。フロントパネル フロントパネルを使用して印刷する <$endrange>
+印刷] フロントパネルを使用して印刷する <$endrange>
+
+
+
+ファイル・マネージャを使用して印刷するには
+ファイル・マネージャでファイルを選択します。
+ファイル・マネージャ ファイル・マネージャを使用して印刷する
+[選択]メニューかファイルのポップアップ・メニューの[印刷]を選択します。
+システムが、さまざまな印刷オプションを指定するための[印刷]ダイアログ・ボック
+スを表示します。
+オプションの手順です。 追加の印刷オプションを設定するには、[印刷]ダイアログ・
+ボックスのテキスト・フィールドを使用します。(を参照してください)。
+ジョブをプリンタに送信するために[印刷]ダイアログ・ボックスで[了解]をクリッ
+クします。印刷 ファイル・マネージャを使用して印刷する
+
+
+
+印刷マネージャを使用して印刷するには
+[個人プリンタ]サブパネルから印刷マネージャを起動します。印刷 印刷マネージャを使用して印刷する
+ファイルをファイル・マネージャから印刷マネージャのプリンタ・アイコンにドラッ
+グします。印刷マネージャ 印刷マネージャを使用して印刷する
+印刷マネージャでは、プリンタ・アイコンか、プリンタの右側のジョブ・リスト領域
+にドキュメントをドロップすることでドキュメントを出力できます。
+
+ダウンしているプリンタ(フラグで示される)にジョブを提出した場合は、ジョブ・
+リストに表示されていても決して印刷されません。
+
+システムが、さまざまな印刷オプションを指定するための[印刷]ダイアログ・ボック
+スを表示します。
+
+オプションの手順です。 . (を参照してください)。
+ジョブをプリンタに送信するために[印刷]ダイアログ・ボックスで[了解]をクリッ
+クします。
+
+
+
+[印刷]ダイアログ・ボックスを使用した印刷オプションの設定
+[印刷]ダイアログ <$startrange> デスクトップは、ユーザがテキスト・ファイル、PCL ファイル、PostScript ファイル、デー
+タ・ファイルを印刷するときに[印刷]ダイアログ・ボックスを表示します。(を参照してください。)
+
+ワード・プロセッサのドキュメントなどのアプリケーション・データ・ファイルを印刷す
+るために出力すると、そのアプリケーション・データ・ファイルに固有な一意の[印刷]
+ダイアログ・ボックスが表示されます。
+[ファイル名]フィールドは、印刷されるファイルの名前が表示されます。
+[プリンタの説明]フィールドは現在のプリンタ選択の情報が表示されます。
+
+[印刷] ダイアログ・ボックスを使用して次の印刷オプションを設定します。印刷オプション
+
+
+
+
+
+
+
+[プリンタ名]
+印刷ジョブの宛先。初期のテキスト・フィールドには、ユーザ
+がデータ・ファイルをドロップしたプリンタが表示されます。
+
+[印刷部数]
+印刷する部数。デフォルトは1です。
+
+[完了時にメールを送信]
+印刷ジョブが完了した時に電子メールを送るように要求できます。
+
+[バナーページのタイトル]
+バナーページに表示されるタイトル。バナーページは、プリン
+タがユーザのドキュメントの最初のページの前に印刷するペー
+ジです。
+
+[印刷コマンドオプション]
+印刷の実行方法を変更するその他のオプション。このフィール
+ドの使用方法の詳細については、次の節を参照してください。
+
+別のプリンタを使うには、[プリンタの追加]ボタンをクリックします。
+[プリンタ選択エ]ダイアログ・ボックスは、使用可能なプリンタを示します。
+プリンタのリストの中から希望のプリンタを選択すると、選択したプリンタの名前が、
+[プリンタ名]フィールドに表示されます。
+
+
+印刷コマンドオプション
+印刷 印刷コマンドの発行 印刷コマンドの発行
+コマンド 印刷のために発行するコマンド [印刷]ダイアログ・ボックスの[印刷コマンドオプション]テキスト・フィールドを使用して、
+その他の印刷オプションを設定できます。使用したい印刷オプションには、テキスト・フィー
+ルドに適切なlp コマンドの引き数を入力してください。
+lp コマンドの引き数のリストを見るには、[端末エミュレータ]ウィンドウでman lp と入力します。
+たとえば、lp の引き数の1つに-m があります。このフラグは、ユーザのドキ
+ュメント
+の印刷が完了したことを示すメール・メッセージを、ユーザに送信するようプリント・サー
+バに要求します。この引き数を使用するには、[印刷]ダイアログ・ボックスの[印刷コマ
+ンドオプション]フィールドに-m と入力してください。すると、ドキュメントの印刷が
+完了したときに、ユーザのメールボックスにプリンタからのメッセージが表示されます。[印刷]ダイアログ・ボックス <$endrange>
+
+
+
+
+プリンタ・アプリケーション
+ユーザがドキュメント (印刷ジョブ) を印刷するために出力した後は、印刷マネージャま
+たはプリンタ・ジョブ・アプリケーションを使用して、印刷処理の進行状況を知ることが
+できます。プリンタ・ジョブでは、1 つのプリンタのジョブに関する情報が得られます。
+印刷マネージャは、ユーザのシステム上のすべてのプリンタを示します。
+
+印刷マネージャ
+印刷マネージャ 印刷マネージャ
+ [印刷マネージャ]ウィンドウを次に示します。変更方法については、
+を参照してください。
+
+
+
+印刷マネージャを起動するには
+フロントパネルの [個人プリンタ] サブパネルで [印刷マネージャ] のコントロールを
+クリックします。印刷マネージャ 印刷マネージャの起動 <$startrange> 起動
+印刷マネージャの起動 <$startrange>
+
+
+または、 アプリケーション・マネージャのデスクトップ・アプリケーション・グルー
+プで[印刷マネージャ]をダブルクリックします。印刷マネージャ 印刷マネージャの起動 <$endrange> 起動
+印刷マネージャ <$endrange>
+
+
+
+
+プリンタ・ジョブ・アプリケーション
+プリンタ・ジョブ プリンタ・ジョブ・アプリケーションは、ユーザがフロントパネルから 1 つのプリンタ
+を開いたときに表示されるアプリケーションです。プリンタ・ジョブ・アプリケーションは、
+印刷マネージャを簡素化したもので、システム上のすべてのプリンタを表示する代わりに
+1 つのプリンタだけを表示します。
+
+
+プリンタ・ジョブ・アプリケーションを起動するには
+フロントパネルの [プリンタ] コントロールをクリックします。
+プリンタ・ジョブ プリンタ・ジョブの起動
+起動 プリンタ・ジョブの起動
+
+
+図中の pscolor プリンタは、システムに追加されたプリンタの一例です。ユーザのサブ
+パネルには表示されません。
+
+
+
+
+印刷ジョブ情報の表示
+印刷ジョブ 印刷ジョブの定義
+ ユーザがプリンタ・アイコンを開くと、プリンタで印刷を待っているジョブの情報が表示
+されます。プリンタ・アイコンの右側の表示領域には、印刷を待っている各ジョブのアイ
+コンと、各ジョブの順番、ジョブ名、所有者が表示されます。
+
+プリンタ・アイコンを開くには
+印刷ジョブ 印刷ジョブの表示
+表示 印刷ジョブの表示 プリンタを開く方法は3種類あります。
+プリンタ・アイコンの左側の[+](開く)ボタンをクリックします。
+プリンタを選択してから、[選択]メニューか、プリンタのポップアップ・メニュー ([Shift]
++[F10] キーかマウス・ボタン3を押すと表示される) の[開く]を選択します。
+プリンタ・アイコンをダブルクリックします。
+
+
+ユーザがジョブをプリンタに送信したときに印刷を待っているジョブがない場合は、
+ユーザのジョブは [印刷マネージャ] ウィンドウや [プリンタ・ジョブ] のウィンドウに
+表示されません。
+
+
+
+プリンタ・アイコンを閉じるには
+印刷ジョブ 印刷ジョブを隠す
+隠す 待ち状態の印刷ジョブを隠す 印刷を待っているジョブを表示したくない場合は、プリンタを閉じてください。
+プリンタ・アイコンの左側の[-](閉じる) ボタンをクリックします。
+プリンタを選択してから、[選択]メニューか、プリンタのポップアップ・メニュー ([Shift]
++[F10]キーかマウス・ボタン 3 を押すと表示される)の[閉じる]を選択します。
+
+
+
+印刷ジョブを検索するには
+[プリンタ]メニューの[検索]を選択します。
+印刷ジョブ 印刷ジョブの検索
+検索 印刷ジョブの検索
+[検索]は印刷マネージャでは使用できますが、プリンタ・ジョブ・アプリケーション
+では使用できません。
+[ジョブ名]フィールドに、検索したい印刷ジョブの名前を入力します。
+たとえば cat と入力すると、ジョブ名に「cat」が含まれるすべてのジョブが、大文
+字か小文字かに関わらず検索されます(「Catchall」や「catalog」など)。
+「cat」という名前のジョブだけを検索するには、[大/小文字の区別あり] を選択します。
+大文字小文字を区別して一致するジョブだけを検索したい場合は、[大/小文字の区別
+なし] を選択解除します。
+
+
+[検索]では、ユーザが所有者である印刷ジョブのリストだけを検索します。また、
+現在表示されていないプリンタも含め、すべてのプリンタに対して検索を行います。
+
+
+[検索開始]をクリックします。
+ジョブの検索が完了したら、印刷マネージャで直接そのジョブに進むか、または取り
+消すことができます。検索されたジョブに進むには、ジョブを選択して [行先指定]を
+クリックします。検索されたジョブを取り消すには、ジョブを選択して [印刷ジョブ
+の取消し]をクリックします。
+
+
+
+印刷ジョブを取り消すには
+[印刷マネージャ] ウィンドウか [プリンタ・ジョブ] ウィンドウの印刷ジョブを選択します。印刷ジョブ 印刷ジョブを取り消す 取消し 印刷ジョブを取り消す
+[選択]メニューか印刷ジョブのポップアップ・メニュー([Shift]+[F10]キーかマウス・
+ボタン3を押すと表示される)の[取消し]を選択します。
+確認ダイアログ・ボックスで[はい]をクリックします。
+
+
+
+印刷ジョブの属性
+ジョブ名
+ジョブ所有者
+ジョブ番号
+ジョブ・サイズ
+ジョブが提出された時刻
+ジョブが提出された日付
+
+
+フィールドによっては、「使用不可能」と表示されることがあります。これは、そ
+の情報を印刷システムが提供していないことを示します。
+
+
+
+印刷ジョブ属性を表示する
+印刷ジョブを選択します。印刷ジョブ 印刷ジョブ属性を表示する
+表示 印刷ジョブ属性を表示する
+属性 印刷ジョブ属性
+[選択]メニューか印刷ジョブのポップアップ・メニュー([Shift]+[F10]キーかマウス
+・ボタン3を押すと表示される)の[属性] を選択します。
+属性が表示されます。
+
+
+
+
+
+プリンタとフロントパネル
+フロントパネルに表示されるプリンタは、通常はユーザのデフォルト・プリンタです。こ
+れを別のプリンタに変更したり、[個人プリンタ]サブパネルにプリンタを追加すること
+ができます。
+
+フロントパネルのプリンタを変更するには
+
+この作業ではデフォルト・プリンタの割り当てが変更されません。デフォルト・プ
+リンタの変更方法については、を参照してください。
+
+(フロントパネルの [プリンタ] コントロールの上にある矢印をクリックして) [個人プ
+リンタ]サブパネルを開き、フロントパネルに移動したいプリンタのアイコンが表示
+されることを確認します。
+プリンタ フロントパネルのプリンタを変更する
+ フロントパネル フロントパネルのプリンタを変更する
+目的のプリンタが [個人プリンタ] サブパネルにない場合は、の手順に従って追加してください。
+
+サブパネルで、フロントパネルに追加したいプリンタ・アイコンを指し、アイコンの
+ポップアップ・メニュー([Shift]+[F10]キーかマウス・ボタン 3 を押すと表示される)
+の[メインパネルに表示]を選択します。
+プリンタが変更されたか確認するには、フロントパネルの[プリンタ]コントロールを
+ダブルクリックし、表示される[プリンタ・ジョブ]ウィンドウでアイコン名をチェッ
+クします。
+
+
+
+[個人プリンタ] サブパネルにプリンタを追加するには
+(フロントパネルの[プリンタ]コントロールの上にある矢印をクリックして)[個人プ
+リンタ]サブパネルを開きます。
+印刷マネージャを起動します。
+プリンタ・アイコンを、[印刷マネージャ]ウィンドウから、開いたサブパネルの[ア
+イコンのインストール]コントロールにドラッグします。
+
+
+
+
+印刷マネージャの表示の変更
+この節では印刷マネージャの表示パラメータの変更方法を説明します。
+
+プリンタおよび印刷ジョブの表示方法を変更するには
+[表示]メニューの[オプションの設定]を選択します。
+プリンタ 印刷マネージャにおけるプリンタの表示
+ 印刷マネージャ 印刷マネージャにおけるプリンタの表示
+印刷ジョブをどのように表示したいか選択します。
+
+[大型アイコン] − プリンタと印刷ジョブを大型アイコンで表示します。
+[小型アイコン] − プリンタと印刷ジョブを小型アイコンで表示します。
+[名前のみ] − プリンタと印刷ジョブをテキストのみで表示します。
+[詳細] − ジョブ所有者、サイズ、ジョブ番号、各ジョブが提出された日付と時
+刻を表示します。
+[ラベルを表示] − 詳細の各行の説明をジョブ・リスト領域の左側に表示します。印刷ジョブ 印刷マネージャにおけるプ印刷ジョブの表示
+印刷マネージャ 印刷マネージャにおけるプ印刷ジョブの表示
+
+
+
+フィールドによっては、「使用不可能」と表示されることがあります。これは、そ
+の情報をプリント・サーバが提供していないことを示します。
+
+
+[了解]をクリックします。
+
+
+
+更新頻度を変更するには
+[表示] メニューの [オプションの設定] を選択します。
+プリンタが印刷ジョブの情報を照会される頻度を指定するために、間隔ゲージを調整
+します。デフォルトは30秒ごとです。
+[了解]をクリックします。
+
+
+
+表示されるジョブを限定するには
+[表示]メニューの[オプションの設定]を選択します。
+印刷ジョブ 印刷マネージャで表示されるジョブを限定する 印刷マネージャ
+印刷マネージャで表示されるジョブを限定する
+表示したいジョブを選択します。
+[ユーザのジョブのみ] − 自分の印刷ジョブだけを表示します。
+[全員のジョブ] − すべての印刷ジョブを表示します。
+
+[了解]をクリックします。
+
+
+
+印刷マネージャのメッセージ行を表示するには
+[表示] メニューの [オプションの設定] を選択します。
+メッセージ行を [印刷マネージャ] ウィンドウの下部に表示するために、[メッセージ行]
+を選択します。印刷マネージャ 印刷マネージャのメッセージ行の表示 表示 印刷マネージャのメッセージ行を表示する
+
+メッセージ行には、ユーザのシステム上のプリンタ数と、現在表示されていないプリ
+ンタ数も表示されます。また、プリンタの更新がいつ行われたかを通知するメッセー
+ジも表示されます。
+[了解]をクリックします。
+
+
+
+印刷マネージャの障害フラグを表示するには
+[表示]メニューの[表示リストの変更]を選択します。
+印刷マネージャ 印刷マネージャの障害フラグ
+displaying 印刷マネージャの障害フラグ
+
+プリンタに障害が発生したときにフラグ・アイコンをプリンタの横に表示するために、
+[障害フラグ]を選択します。
+障害に関する詳細は、[フラグ]アイコンをダブルクリックすると表示されます。
+[了解]をクリックします。
+
+
+
+表示するプリンタを決定するには
+[表示]メニューの[表示リストの変更]を選択します。
+[印刷マネージャ] ウィンドウで見えるプリンタは、名前が強調表示されています。
+強調表示されていないプリンタを[印刷マネージャ]ウィンドウで見えるようにするには、
+そのプリンタをクリックします。
+強調表示されているプリンタをメイン・ウィンドウから削除するには、そのプリンタ
+をクリックします。また、すべてのプリンタを表示するには[すべてを選択]を、すべ
+てのプリンタを隠すには[選択をすべて解除]を使用します。
+[了解]をクリックします。
+
+
+
+
+プリンタの属性
+次の属性が表示できます。
+アイコン・ラベル
+アイコン
+説明
+プリンタ・キュー
+プリンタ・キュー・ステータス
+デバイス名
+デバイス・ステータス
+
+
+プリンタの属性を表示するには
+[印刷マネージャ] ウィンドウでプリンタを選択するか、[プリンタ・ジョブ] ウィンド
+ウのプリンタを選択します。プリンタ プリンタの属性を表示する 表示 プリンタの属性を表示する
+[選択] メニューかプリンタのポップアップ・メニュー([Shift]+[F10]キーかマウス・
+ボタン3を押すと表示される)の[属性]を選択します。
+
+
+
+プリンタのアイコンを変更するには
+プリンタを選択します。プリンタ プリンタのアイコンを変更する
+アイコン プリンタのアイコンを変更する
+changing プリンタのアイコン
+[選択]メニューかプリンタのポップアップ・メニュー([Shift]+[F10]キーかマウス・
+ボタン3を押すと表示される)の[属性]を選択します。
+[アイコンセット検索] をクリックします。
+使用したい新規アイコンを選択します。
+使用したいアイコンがない場合は、[アイコン・フォルダ] メニューで別のフォルダを
+選択します。このダイアログ・ボックスは、3 つのサイズがすべて設定されているア
+イコンだけを表示します。
+アイコンを選択したら、[了解]をクリックします。
+[属性]ダイアログ・ボックスで[了解]をクリックします。
+
+
+
+プリンタのアイコン・ラベルを変更するには
+プリンタを選択します。プリンタ プリンタのアイコン・ラベル
+ラベル プリンタのアイコン・ラベルを変更する
+変更 プリンタのアイコン・ラベルを変更する
+[選択]メニューかプリンタのポップアップ・メニュー([Shift]+[F10]キーかマウス・
+ボタン3を押すと表示される)の[属性]を選択します。
+新規のアイコン・ラベルを [アイコン・ラベル] フィールドに入力します。
+[了解]をクリックします。
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch10.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch10.sgm
new file mode 100644
index 000000000..b01b81110
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch10.sgm
@@ -0,0 +1,989 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+テキスト・エディタの使い方
+この章では、メモ、メール・メッセージ、リソース・ファイルなどのショート・ドキュメ
+ントをテキスト・エディタによって作成および編集する方法について説明します。
+ドキュメント ドキュメントの復元 ドキュメント ドキュメントの編集 テキスト テキストの編集 編集 テキストまたはドキュメントの編集
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+テキスト・エディタを開くおよび閉じる
+テキスト・エディタ テキスト・エディタを開くに
+デスクトップからテキスト・エディタを起動する方法がいくつかあります。
+
+テキスト・エディタを開くには
+フロントパネルの[テキストエディタ]コントロールをクリックします。テキスト・エディタ フロントパネル・コントロール フロントパネル
+テキスト・エディタ・コントロール
+
+
+または、 フロントパネルのパーソナル・アプリケーション・サブパネルを開いて[テ
+キストエディタ]コントロールをクリックします。
+
+
+テキスト・エディタは、次のコマンドを[端末]ウィンドウで入力することにより、コマ
+ンド行から起動することもできます。
+dtpad filename &
+ファイル名はオプションです。
+
+
+テキスト・エディタを閉じるには
+テキスト・エディタ テキスト・エディタを閉じる
+ファイル・メニューから[閉じる]を選択するか、[Alt]+[F4]キーを押します。
+
+
+キーボードに[Alt]キーがない場合は、対応するキーをシステム管理者に問い合わ
+せてください。
+
+
+
+
+テキスト・エディタ・ウィンドウ
+テキスト・エディタ ウィンドウ テキスト・エディタのウィンドウでドキュメントを作成および編集します。タイトル・バー
+には現在のドキュメントの名前が表示されます。新規ドキュメントは (タイトルなし)表示されます。
+
+テキスト・エディタのウィンドウ
+
+
+オプションで、ドキュメントの行数を通知するステータス行を表示し、指定した行番号へ
+移動できます。
+
+ステータス行を表示するには
+ステータス行 テキスト・エディタ・ウィンドウのステータス行
+テキスト・エディタ テキスト・エディタ・ウィンドウのステータス行
+ステータス行は、挿入カーソルの位置を示す行番号と、ドキュメントの総行数を表示します。
+テキスト・エディタ・メッセージも通知し、上書きモードがアクティブかどうかを示します。
+
+[オプション]メニューの[ステータス行]を選択します。ステータス行を削除するには、
+メニューの[ステータス行]を再選択してください。
+
+
+
+
+ドキュメントを開いて保存する
+テキスト・エディタ ドキュメントを開く
+テキスト・エディタ ドキュメントを保存する
+新規ドキュメントを作成したり、既存のドキュメントを開いたりできます。ドキュメント
+を開くと、テキスト・エディタ・ウィンドウで選択したファイルの内容が表示されます。
+ドキュメントを保存すると、編集した内容がファイルに格納されます。元のファイルに保
+存することも新規ファイルに保存することもできます。
+
+新規ドキュメントを作成するには
+テキスト・エディタを起動すると、(タイトルなし) という新規ドキュメントが作成されます。ドキュメント
+ドキュメント
+ドキュメントを作成する 作成 ドキュメント
+テキストをドキュメントに入力する方法については、を
+参照してください。ドキュメントを保存するときに新規ファイル名を指定してください。
+ドキュメントの作成が終わったら、[新規]コマンドを使用して他のドキュメントを作成
+できます。
+ファイル・メニューの[新規]を選択します。
+テキスト・エディタ・ウィンドウが消去され、新規ドキュメントが作成されます。現
+在のドキュメントを保存していない場合は、ドキュメントを保存するためのダイアログ・
+ボックスが表示されます。
+
+
+
+ドキュメントを新規ファイルに保存するには
+ドキュメント ドキュメントを保存する
+保存 ドキュメントを新規ファイルに保存する
+テキスト・エディタ ドキュメントを新規ファイルに保存する
+ファイル・メニューの[別名保存]を選択します。
+[別名保存] ダイアログ・ボックスは、現在のフォルダにあるファイルおよびフォルダ
+をリストします。ドキュメントは、現在のフォルダ、サブフォルダ、指定したフォル
+ダのいずれかに格納できます。
+[行折返し]を使用した場合、ダイアログ・ボックスには行末を処理するための追加選
+択が含まれます。[行折返し]を設定しないと、ダイアログ・ボックスはこの選択を省
+略します(を参照してください)。
+
+[別名保存]ダイアログ・ボックス
+
+
+
+オプションの手順です。 現在のフォルダにファイルを保存したくない場合は、サブフ
+ォルダか別のフォルダを選択します。
+サブフォルダの場合、[フォルダ]リストのサブフォルダを選択して改行キー
+を押します。
+別のフォルダの場合、[..]アイコン(上位へ)を使用してフォルダを変更するか、 [パ
+ス名またはフォルダ名を入力してください。] フィールドにパス名を入力してください。
+
+[ファイル名入力]フィールドに新規ファイル名を入力します。
+改行キーを押すか、[了解]をクリックします。
+
+
+
+ドキュメントを元のファイルに保存するには
+テキスト・エディタ ドキュメントを元のファイルに保存する
+保存 ドキュメントを元のファイルに保存する
+ファイル・メニューの [保存] を選択して作業内容を保存し、ドキュメントの編集を続
+けます。
+[行折返し]を使用した場合、ダイアログ・ボックスには行末を処理するための追加選
+択が含まれます。[行折返し]をオフにすると、ダイアログ・ボックスはこの選択を省
+略します(参照)。
+
+
+
+
+既存ドキュメントを開く
+既存ドキュメントは次のいずれかを行って開くことができます。ドキュメント 既存ドキュメントを開く <$startrange> 開く
+既存ドキュメントを開く <$startrange>
+テキスト・エディタでドキュメントを開く
+ファイル・マネージャのファイル・アイコンを選択し、ファイル・マネージャの [選択]
+メニューの [開く] を選択する
+ファイル・マネージャのファイル・アイコンをダブルクリックする
+ドキュメントのファイル・アイコンを、フロントパネルのテキスト・エディタのコン
+トロールへドラッグする
+
+
+既存ドキュメントをテキスト・エディタから開くには
+ファイル・メニューの[開く]を選択します。
+[ファイルを開く]ダイアログ・ボックスが現在のフォルダのファイルとフォルダをリ
+ストします。リストされたドキュメントをブラウズすることも、新規フォルダに変更
+してシステムの他のファイルに入れることもできます。
+
+[ファイルを開く]ダイアログ・ボックス
+
+
+
+開きたいドキュメントの名前を選択するか、[ファイル名を入力してください]フィー
+ルドにドキュメント名を入力します。
+改行キーを押すか、[了解]をクリックします。
+
+
+ダイアログ・ボックスのドキュメント名をダブルクリックするというショートカッ
+トも使用できます。
+
+
+
+既存ドキュメントをファイル・マネージャから開くには
+ファイル・マネージャのウィンドウにドキュメントのファイルを表示します。ドキュメント 既存ドキュメントをファイル・マネージャから開く ファイル・マネージャ 既存ドキュメントをファイル・マネージャから開く
+
+ドキュメント・ファイルのアイコン
+
+
+
+次のいずれかの方法でドキュメントを開きます。
+ドキュメントをダブルクリックする
+ドキュメントを選択し、ファイル・マネージャの[選択]メニューの[開く]を選択
+する
+ ドキュメントのファイル・アイコンをフロントパネルへドラッグし、[テキスト・エ
+ディタ]コントロールにドロップする
+ドキュメント 既存ドキュメントを開く <$endrange> 開く
+既存ドキュメント <$endrange>
+
+
+
+
+
+
+テキスト・エディタ
+テキスト・エディタ テキストの入力
+テキスト テキストの入力
+ドキュメントを作成したら、テキストを入力して編集します。カーソル(I )は現在の位置
+を示します。上書きモード(を参照)を設
+定していない限り、文字は挿入されます。
+
+新しいテキストを入力するには
+ドキュメント内でクリックし、入力を開始します。
+改行するには 改行キーを押してください。または、[行折返し]オプションを使
+用して、ウィンドウの端で自動的に折り返すこともできます。
+パラグラフを始めるときは、改行キーを 2 回押してください。
+
+
+
+[行折返し]の使い方
+[行折返し]は、ウィンドウの幅に収まるよう、行を自動的に折り返すかどうかをコントロー
+ルします。[行折返し]をオンにすると、行がウィンドウの端で自動的に改行されます。
+これらの行は動的に改行されるので、テキスト・エディタ・ウィンドウのサイズを変更し
+ても、自動的にテキストを新規ウィンドウの幅に合わせることができます。ドキュメント
+ドキュメントの改行
+ドキュメントを保存するときに、折り返した各行に改行を追加するか、動的な行末のまま
+にしておくかを決めます。次のオプションのいずれかを選択してください。
+折り返した各行末に改行文字(ハード・リターン)を追加し、各行末が現在表示されて
+いるとおりに保存されるようにします。
+または 、改行キーを押すことによって作成された改行だけが保存されるようにし
+ます。
+
+
+
+[行折返し]をオンまたはオフにする
+テキスト・エディタ テキスト・エディタの行折返し
+テキスト・エディタ テキスト・エディタの行折返しオプション
+テキスト 自動的な折返し
+ドキュメント ドキュメントの行折返し
+行折返し
+[行折返し]をオンまたはオフにする
+[行折返し]をオンにするには、[オプション]メニューの [行折返し]切替ボタンを選択
+します。オフにするには、再度この切替ボタンを選択します。
+
+
+
+
+特殊文字の入力
+テキスト・エディタ 特殊文字
+特殊文字 テキスト・エディタの特殊文字
+別のシステムでは、特殊文字を挿入するための決まったキーの組合せがあるものもあります。
+一部は>テキスト・エディタで予約されているものもあります。たとえばメニューを表示す
+るためのテキスト・エディタのニーモニックには、キーボードで使用するキー・シーケン
+スと競合するものがあります。
+予約された動作を無効して正しい文字を挿入するには、[Control] + [Q] を前に付ける必
+要があります。
+
+
+
+ドキュメント内でのカーソルの移動
+テキスト・エディタ カーソル・キー
+テキストを入力および編集するときは、マウスおよびキーボードのカーソル・キーを使用して
+挿入カーソルを移動します。マウスを使用する場合は、ポインタをドキュメントの新
+しい位置へ移動し、マウス・ボタン1をクリックします。ナビゲート テキスト挿入カーソルの移動
+キーボードの場合は次のキーを使用します。キーボード テキスト・エディタでカーソルを移動させるキー
+カーソルを移動させるキー
+
+
+
+
+
+
+キー
+カーソルの動き
+
+
+上矢印
+1 行上へ
+
+下矢印
+1 行下へ
+
+左矢印
+1 文字左へ
+
+右矢印
+1 文字右へ
+
+
+Control +左矢印
+
+左へ移動して前の語へ
+
+
+Control +右矢印
+
+右へ移動して次の語へ
+
+
+Home
+現在の行の先頭へ
+
+
+End
+現在の行の末尾へ
+
+
+Control +上矢印
+
+前のパラグラフの先頭へ
+
+Control +下矢印
+
+次のパラグラフの先頭へ
+
+
+Control+Home
+ドキュメントの先頭へ
+
+
+Control +End
+ドキュメントの末尾へ
+
+
+Control+G
+ステータス行の[行]フィールドへ
+
+
+キーボードに別のキー・ラベルが付いている場合は、対応するキーをシステム管理
+者に問い合わせてください。
+
+
+指定した行へ移動するには
+ドキュメント 指定した行へ移動する
+ナビゲート ドキュメントで指定した行へ移動する
+ステータス行を表示します(参照)。
+[Control]+[G] キーを押すか、ステータス行の [行] フィールドでクリックします。
+移動先の行番号を入力し、改行キーを押します。
+
+
+
+ドキュメントをスクロールするには
+垂直スクロール・バーを選択およびドラッグして次のテキストを表示します。長い行
+を表示させるときは水平スクロール・バーを使用してください。
+次のスクロール・キーも使用できます。
+
+
+
+
+
+
+キー
+スクロール移動
+
+
+Page Up
+1ページ上へ
+
+Page Down
+1ページ下へ
+
+Control+Page Up
+1ページ左へ
+
+Control+Page Down
+1ページ右へ
+
+
+
+
+
+テキストの選択
+テキスト・エディタで選択
+選択 テキスト選択
+テキスト テキスト選択
+カット&ペーストなどの編集コマンドを使用する前に、テキストを選択してください。マ
+ウスまたはキーボードでテキストを選択できます。
+
+マウスでテキストを選択するには
+選択したいテキストの先頭をクリックします。
+マウス・ボタン1を押しながら、テキストの終わりまでドラッグします。
+
+テキストの選択を解除するには、ウィンドウの任意の領域をクリックしてください。
+
+選択をやりなおすときは、[Shift]キーおよびマウス・ボタン1を押したままにします。
+それから前後にドラッグして選択するテキストの量を調整します。または、[Shift]キー
+およびいずれかの矢印キーを押しながら行います。
+
+テキストの選択には次のショートカットも使用できます。
+
+
+
+
+
+
+語の選択
+語をダブルクリックする
+
+
+行の選択
+行をトリプルクリックする
+
+
+全テキストの選択
+テキストを4回クリックする
+
+
+
+二次選択を使用してテキストを置き換えるには
+この方法により、選択したテキストを他の選択テキストと置き換えることができます。
+これは、テキストの置換として使用されます。
+
+二次選択を使用してテキストを置き換えるには
+置き換えたいテキストを選択します。
+最初に選択したものと置き換えたいテキストの先頭にポインタを移動します。[Alt]キー
+およびマウス・ボタン2を押しながら使用するテキストの終わりまでドラッグしてく
+ださい。
+テキストは下線で示されます。
+
+キーボードに[Alt]キーがない場合は、システム管理者に対応するキーを問い合わ
+せてください。
+
+
+[Alt]キーおよびマウス・ボタンを離します。
+最初の選択テキストが、下線で示されていたテキストに置き換えられます。
+
+
+
+
+キーボードでテキストを選択するには
+
+
+
+
+
+選択するテキスト
+アクション |
+
+
+テキスト・ブロック
+カーソルをテキスト・ブロックの先頭に移動
+します。[Shift]キーおよび矢印キーを押し
+ながら、カーソルをテキスト・ブロックの終
+わりに移動します。
+
+カーソルから行頭まで
+Shift+Home
+
+カーソルから行末まで
+Shift+End
+
+カーソルからパラグラフの先頭まで
+Shift+Control+上矢印
+
+
+カーソルからパラグラフの終わりまで
+Shift+Control+下矢印
+
+
+カーソルからドキュメントの先頭まで
+Shift+Control+Home
+
+カーソルからドキュメントの終わりまで
+Shift+Control+End
+
+全テキスト
+Control +/
+
+全テキストの選択解除
+Control+\
+
+
+
+
+テキストの編集
+部分的な編集は、編集キーで行うことができます。テキストの一部のコピー、移動、テキ
+ストの一部削除や、語句の検索および変更、ドキュメントのスペルチェックなども行えます。
+
+編集キー
+iテキスト・エディタ キーの編集
+
+
+
+
+
+
+キー
+アクション
+
+
+Backspace
+カーソルの前の文字を削除
+
+
+Delete
+挿入カーソルの後の文字を削除
+
+Control+Backspace
+前の語を削除
+
+
+Shift+Backspace
+カーソルから行頭までの文字を削除
+
+Control+Delete (Control+Remove)
+カーソルから現在の行の末尾までの文字をすべて削除
+
+Insert
+上書きモードおよび挿入モードの切替
+
+ベンダのキーボードには、これらのキーをサポートしていないものもあります。
+キー・バインドに関するローカルなベンダの記述を参照してください。
+
+
+
+メニュー・ショートカット・キー
+テキスト・エディタ メニュー・ショートカット・キー
+ショートカット・キー テキスト・エディタのショートカット・キー
+編集を行うときに次のショートカット・キーも使用できます。
+
+
+
+
+
+
+Control+C
+選択したテキストのコピー
+
+Control+X
+選択したテキストのカット
+
+Control+V
+選択したテキストのペースト
+
+
+Control+F
+テキストの検索/変更
+
+Control+Z
+カット、削除、消去、取り込み、コピー、ペーストを元に戻す
+コマンド
+
+
+UNIX キー割り当て
+テキスト・エディタ UNIX(Emacs)キー割り当て
+UNIXTM キー割り当てにより、テキスト・エディタで、[Alt]+[B] キー(前の語へ)または
+[Control]+[N]キー(次の行へ)などの拡張したEmacs キーのセットを使用可能にできます。
+UNIX キー割り当て(デフォルトではオフです)を使用できるようにするには、ホーム・ディ
+レクトリのファイルを修正してください。
+
+キー割り当てを使用可能にするには
+UNIXキー割り当て
+次の行をホーム・ディレクトリの.Xdefaults ファイルに追加します。
+#include “/usr/dt/app-defaults/language /UNIXbindings”
+
+language は、言語環境の名前に置き換えてください。
+.Xdefaults ファイルが存在しない場合は、ホーム・ディレクトリに
+.Xdefaults ファイルを作成してください。
+
+現在のセッションからログアウトします。
+ログインしてテキスト・エディタを再起動します。
+
+一部のテキスト・エディタのメニュー・アクセラレータは UNIX のキー割り当てと競合
+しています。UNIX キー割り当てが使用可能なときは、テキスト・エディタは次のコマ
+ンドの代替メニュー・アクセラレータを提供します。
+
+
+
+
+
+
+コマンド
+代替メニュー・アクセラレータ
+
+
+検索/変更(Control+F)
+Control+S
+
+ペースト(Control+V)
+Shift+Insert
+
+印刷(Control+P)
+アクセラレータはありません。
+
+
+元に戻す(Control+Z)
+Control+_
+
+これらのメニュー・アクセラレータを変更する場合、/usr/dt/app-defaults/ language /UNIXbindings
+ファイルの内容を.Xdefaults ファイルにコピーしてから行ってください。
+
+UNIXキー割り当てを使用するときは、[Delete]キーはカーソルの後ではなく前の
+文字を削除します。
+
+
+
+
+上書きモードを設定するには
+テキスト・エディタの上書きモード 新しい文字を入力すると、文字は挿入されます。既存の文字に上書きして文字を入力する
+場合は、上書きモードに変更してください。
+[オプション] メニューの [上書き] を選択します。挿入モードに戻るには、再度メニュー
+の [上書き] を選択してください。
+または [Insert] キーを押すと、挿入モードと上書きモードを切り替えられます。
+上書きモードがオンになっているときは、カーソルがブロックに変わります。頻
+繁に 上書きモードを使用する場合は、上書きモードがオンかオフかを示すステータス
+行を表示するようにしてください(を参照)。
+
+
+
+テキストを上書き入力するには
+テキストを選択します。
+置き換えるテキストを入力します。
+[オプション]メニューの[上書き]を選択して挿入モードをオフにし、直接テキストを
+上書き入力することもできます。
+
+
+
+テキストを削除するには
+削除 テキストの削除
+テキスト テキストを削除する
+テキストを選択します。
+[編集]メニューの[削除]を選択するか、[Delete]キーを押します。
+
+削除されたテキストはペーストできませんが、[元に戻す]コマンドで復元できます (を参照)。
+削除したテキストをペーストしたい場合は、[カット]コマンドを使用してください (を参照)。
+
+
+テキストを消去するには
+[消去]コマンドは、選択したテキストをスペースまたは空白行に置き換えます。
+消去するテキストを選択します。
+[編集]メニューの[消去]を選択します。
+
+
+
+編集を元に戻すには
+テキスト・エディタ [元に戻す] を選択する
+テキスト・エディタの編集を元に戻す
+[編集]メニューの[元に戻す]を選択するか、[Control]+[Z]キーを押します。
+これを行うと、最後に行ったカット、ペースト、消去、削除、変更、取り込み、フォー
+マットのオペレーションが元に戻されます。
+
+
+
+テキストをコピーするには
+コピー テキストをコピーする
+テキスト テキストをコピーする
+コピーするテキストを選択します。
+[編集]メニューの[コピー]を選択するか、[Control]+[C]キーを選択します。
+テキストのコピーは、他のアプリケーションが使用または置換できるクリップボード
+に格納されます。
+テキストを挿入する場所をクリックします。
+[編集]メニューの[ペースト]を選択するか、[Control]+[V]キーを押します。
+ドラッグ&ドロップでテキストをコピーすることもできます(を参照)。
+
+
+語句のコピーには、次のようなショートカットを使用します。まずテキストを選択し、
+ポインタをテキスト挿入位置に移動し、マウス・ボタン2をクリックします。これがテ
+キストを速くダイアログ・ボックスにコピーする方法です。
+
+
+
+テキストを移動するには(カット&ペースト)
+テキスト カット&ペースト
+テキストを選択します。
+[編集]メニューの[カット]を選択するか、[Control]+[X]キーを押します。
+テキストはドキュメントから消去され、他のアプリケーションが使用または置換でき
+るクリップボードに格納されます。
+テキストの挿入位置にカーソルを移動します。
+[編集]メニューの[ペースト]を選択するか、[Control]+[V]キーを押します。
+ドラッグ&ドロップを使用してテキストを移動することもできます(を参照)。
+
+
+
+スペルミスの語を修正するには
+テキスト・エディタでのスペルの修正
+[編集]メニューの[スペルチェック]を選択します。
+[スペルチェック]ダイアログ・ボックスが、ミススペルまたは認識されない語を表示
+します。
+
+[スペルチェック]ダイアログ・ボックス
+
+
+
+[ミススペリングの単語]リストでミススペルを検索したい単語を選択し、改行キー
+を押します。または、その単語をダブルクリックします。
+ドキュメントでは、次の該当語があるとそれが強調表示されます。
+正しい語を[変更先]フィールドに入力します。
+[変更]をクリックして一箇所修正します。
+続けて検索および変更を行うには、[検索]と[変更]を続けてクリックします。
+または、 [すべてを変更]をクリックして該当する語をすべて置換します。
+作業が終了したら[閉じる]をクリックします。
+
+
+[スペルチェック]機能は、英語に関してのみ使用できます。
+
+
+
+ファイルを取り込むには
+ドキュメント ファイルを取り込む
+ファイル テキスト・エディタのドキュメントに取り込む
+メニュー・コマンドを使用するか、ファイル・アイコンをテキスト・エディタのウィンド
+ウにドラッグすることにより(を参照)、ドキュメントにテキスト・ファイルを挿入できます。
+
+テキスト・ファイルを挿入する場所にカーソルを合わせます。
+ファイル・メニューの[取込み]を選択します。
+[ファイルを取り込む]ダイアログ・ボックスは、システムのファイルとフォルダをリ
+ストします。リストされたドキュメントをブラウズすることも、システムの他のファ
+イルが位置付けられている新規フォルダに変更することもできます。
+
+[ファイルを取り込む]ダイアログ・ボックス
+
+
+
+[ファイル]リストに挿入するドキュメントを選択します。
+改行キーを押すか、[了解]をクリックします。
+
+
+
+
+ドラッグ&ドロップの使い方
+テキスト・エディタ ドラッグ&ドロップ
+テキスト ドラッグ
+テキスト ドロップ
+ドラッグ テキスト
+ドロップ テキストのドロップ
+ファイル テキスト・エディタでのファイルのドロップ
+ファイル ドラッグ&ドロップを使用してドキュメントに取り込む
+ドキュメント ドラッグ&ドロップを使用してドキュメントに取り込む
+テキスト・エディタへのドラッグ&ドロップ
+ドラッグ&ドロップを使用して、テキスト・エディタのドキュメント間または他のアプリケー
+ション間でテキストを移動またはコピーできます。また、ドキュメントをファイルに取り
+込むこともできます。
+
+ドラッグ&ドロップを使用してテキストを移動するには
+移動したいテキストを選択します。
+選択した場所にポインタを合わせて、マウス・ボタン1を押しながら、テキストを挿
+入する位置へドラッグします。
+マウス・ボタンを離します。
+ドラッグ・アイコンの位置にあるドキュメントへテキストが挿入されます。
+
+
+
+ドラッグ&ドロップを使用してテキストをコピーするには
+コピーしたいテキストを選択します。
+選択した場所にポインタを合わせて、[Control]キーとマウス・ボタン1を押しながら、
+テキストをコピーする位置へドラッグします。
+[Control]キーとマウス・ボタンを離します。
+ドラッグ・アイコンの位置にあるドキュメントへテキストがコピーされます。
+
+
+
+ドラッグ&ドロップを使用してファイルを取り込むには
+ドラッグ テキスト・エディタのファイル ドラッグ テキスト・エディタのファイル ドラッグ&ドロップを使用すると、ファイルの内容がテキスト・エディタ・ウィンドウの
+挿入カーソルの位置にコピーされます。元のファイルはそのまま変わりません。
+ドキュメント上でファイルを取り込みたい位置でクリックします。
+テキスト・エディタのウィンドウへ取り込むファイル・アイコンをドラッグします。
+
+
+
+
+ドキュメントの検索
+ドキュメント ドキュメントの検索
+テキスト・エディタでの検索
+ドキュメントの語句を検索できます。[検索] コマンドは、挿入カーソルの位置から始まり、
+ドキュメント全体を検索します。該当する語が見つかると、自動的に置換または削除できます。
+検索は状況に応じて変わります。該当する語をすべて検索するには、大文字と小文字両方
+について検索してください。
+
+テキストを検索するには
+テキスト テキスト・エディタでの検索
+[編集] メニューの[検索/変更]を選択するか、[Control]+[F]キーを押します。
+
+[検索/変更]ダイアログ・ボックス
+
+
+
+[検索]フィールドに検索したいテキストを入力します。
+改行キーを押すか[検索]ボタンをクリックして、テキストの次の該当語に移動
+します。
+他に該当語を検索するには、改行キーを押すか [検索]ボタンを再びクリックします。
+
+
+
+検索し変更するには
+[編集]メニューの[検索/変更]を選択するか、[Control]+[F]キーを押します。
+[検索]フィールドに検索するテキストを入力します。
+[変更先]フィールドに置き換えるテキストを入力します。
+改行キーを押すか [検索]ボタンをクリックして、次の該当テキストに移動します。
+[変更]をクリックして一箇所修正します。
+続けて検索および変更を行うには、[検索]と[変更]を続けてクリックします。
+または、 [すべてを変更]をクリックして該当するテキストをすべて置換します。
+
+[すべてを変更]にした場合、元に戻すことはできません。
+
+
+作業が終了したら[閉じる]をクリックします。
+
+
+
+テキストを検索し削除するには
+[編集]メニューの[検索/変更]を選択するか、[Control]+[F]キーを押します。
+[検索]フィールドに削除したいテキストを入力します。
+[変更先]フィールドはブランクのままにします。
+改行キー を押すか[検索]ボタンをクリックして、次の該当テキストに移動します。
+[変更]をクリックして一箇所削除します。
+続けて検索および削除を行うには、[検索]と[変更]を続けてクリックします。
+または、[すべてを変更]をクリックして該当するテキストをすべて削除します。
+作業が終了したら [閉じる]をクリックします。
+
+
+
+
+ドキュメントの書式設定と印刷
+テキスト・エディタ 書式の設定
+書式の設定 テキスト・エディタでドキュメントを設定する
+ドキュメント 書式の設定
+編集が完了したら、マージンおよびテキストの揃え方を選択してドキュメントの書式の設
+定を行います。
+
+ドキュメントの書式を設定するには
+テキスト・エディタ ドキュメントの書式を設定する
+ドキュメントのマージン
+ドキュメント ドキュメントのマージン
+justification, setting in Text Editor
+ドキュメント テキストの両端揃え
+テキスト 両端揃え
+[書式]メニューの[設定]を選択します。
+
+[書式の設定]ダイアログ・ボックス
+
+
+
+Enter margins.
+デフォルトの左マージンは0で、右マージンはテキスト・エディタ・ウィンドウの幅
+に動的に設定されます。マージンは文字カラム数で指定されます。
+左揃え、右揃え、両端揃え (ブロック形式)、中央揃えのいずれかを選択します。テキスト テキストを揃える
+書式化する範囲を決定します。
+1つのパラグラフを書式化する場合は、カーソルをそのパラグラフに合わせ、[パラ
+グラフ]をクリックします。
+ドキュメント全体を書式化する場合は、[すべて]をクリックします。
+
+ダイアログ・ボックスを閉じた後、[書式]メニューの[パラグラフ]または[すべて]
+を選択して、設定を適用します。
+
+
+
+デフォルト・オプションで開いているドキュメントを印刷するには
+テキスト・エディタ デフォルト・オプションでドキュメントを印刷
+印刷 デフォルト・オプションでドキュメントを印刷
+ドキュメント デフォルト・オプションで印刷
+テキスト・エディタでドキュメントを開きます。
+[ファイル]メニューの [印刷...]を選択します。
+
+
+
+
+特定のオプションでドキュメントを印刷するには
+テキスト・エディタ 特定のオプションでドキュメントを印刷
+印刷 特定のオプションでドキュメントを印刷
+ドキュメント 特定のオプションでドキュメントを印刷
+テキスト・エディタでドキュメントを 開きます。
+[ファイル]メニューの [印刷...] を選択するか、[Control]+[P]キーを押します。
+[印刷]ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+[印刷]ダイアログ・ボックス
+
+
+プリンタを指定したい場合、[プリンタ]フィールドに新しいプリンタ名を入
+力します。
+
+2部以上出力したい場合は、[印刷部数]フィールドに印刷部数を入力します。
+
+ファイルに出力したい場合、[ファイルに出力]チェックボックスをチェックし、ファイル
+名とファイルのパスを入力します。
+
+ページサイズにあわせるために改行を入れたい場合、[折返し使用]チェックボックス
+をクリックします。
+
+余白の設定をしたい場合、[上][下][左][右]フィールドに希望の値を入力
+します。余白は、インチ(in)、センチ(cm)、またはピクセル(pi)単位で設定できます。
+全ての余白のデフォルト値は、1インチです。
+設定した余白の値は、再度、設定を変更するまで有効です。
+デフォルト・オプションで印刷すると、設定した余白の値を使用します。
+
+ヘッダ及びフッタをつけたい場合、左上、左下、右上、右下
+のそれぞれのポジションに対し、次のタイプの中から、希望のヘッダ及びフッタ
+のタイプを選択します。
+
+[日付] を選択すると、現在の時刻を表示します。
+
+[ドキュメント名] を選択すると、印刷されるドキュメントの名前を表示します。
+
+[ページ番号] を選択すると、ページ番号を表示します。
+
+[ユーザ名] を選択すると、ユーザ名を表示します。
+
+[なし] を選択すると、何も表示しません。
+
+
+デフォルトでは、次のヘッダ及びフッタを使用します。
+
+
+左上 —何も表示しません。
+
+右上 —ドキュメント名を表示します。
+
+左下 —何も表示しません。
+
+右下 —ページ番号を表示します。
+
+
+設定したヘッダおよびフッタの値は、再度、設定を変更するまで有効です。
+デフォルト・オプションで印刷すると、設定したヘッダおよびフッタを使用します。
+
+
+
+プリンタ固有のオプションを設定するには、、[印刷]ダイアログ・ボックスの[設定]
+ボタンをクリックします。
+[印刷の設定]ウィンドウが表示され、プリンタとジョブの両方のオプションにアクセ
+スできます。
+
+[印刷の設定]ウィンドウ
+
+
+プリンタ・オプション・ダイアログ・ボックスでは、ページ方向(縦あるいは横)、ページ・サイズ(リーガル、レターなど)、
+印刷形式(片面あるいは両面)、使用トレイを操作できます。
+ジョブ・オプション・ダイアログ・ボックスでは、プリント・ジョブが完了した時に送信される
+通知の有無、バナーページ上に表示したいテキストを指示できます。[印刷コマンドのオプション]
+フィールドに印刷コマンドのオプションを指定することもできます。
+[印刷の設定]ウィンドウを終了させる時は、[了解]ボタンをクリックします。
+[印刷の設定]ウィンドウで設定した値は、再度、設定を変更するまで有効です。
+デフォルト・オプションで印刷すると、この設定値を使用します。
+
+
+[印刷]ボタンをクリックして、[印刷]ダイアログ・ボックスからプリンタにドキュメントを
+送ります。
+
+
+
+
+閉じているドキュメントを印刷するには
+ドキュメントのファイル・アイコンをファイル・マネージャで表示します。
+フロントパネルの[印刷]コントロールへファイル・アイコンをドラッグします。
+[印刷]ダイアログ・ボックスが閉じられます。
+オプションの作業です。 印刷オプションを設定します。
+[印刷]をクリックします。
+
+
+
+
+ファイルの復元
+復元 テキスト・エディタのファイルの復元
+テキスト・エディタは、システム・エラーのため中断された場合、現在のフォルダのリカ
+バリ・ファイルに変更内容を保存しようとします。リカバリ・ファイルの名前は
+# filename # で、filename はドキュメントの名前です。ドキュメントに名前を付けない場合は、
+リカバリ・ファイルの名前は#UNTITLED# です。
+
+ファイルを復元するには
+テキスト・エディタを起動します。
+リカバリ・ファイルを開きます。
+元のファイル名を使用してドキュメントを保存するか、まだ保存していないドキュメ
+ントの場合は新しい名前を指定します。
+
+
+
+
+テキスト・エディタおよび他のアプリケーション
+テキスト・エディタ 他のアプリケーションで使用するテキスト・エディタ
+アプリケーション テキスト・エディタの使用
+他のアプリケーションは、ドキュメントやその他の情報を編集するためのツールとしてテ
+キスト・エディタを使用できます。一定の条件の下では、アプリケーションが選択項目の
+編集を制限する場合があります。次の例では、ファイル・メニューが変更されています。[別
+名保存]コマンドは [ファイルにコピー]コマンドに置き換えられ、[新規]コマンドおよび[開
+く]コマンドは使用できません。
+
+Text Editor with modified File menu
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch11.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch11.sgm
new file mode 100644
index 000000000..b530c4808
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch11.sgm
@@ -0,0 +1,1195 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+カレンダの使い方
+カレンダは、アポイントや予定項目のスケジューリング、通知の設定、アポイントと予定
+表の作成および印刷、他のカレンダのブラウズ、グループ・アポイントのスケジューリン
+グを可能にするデスクトップ・アプリケーションです。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+カレンダを起動するには
+カレンダ カレンダを起動する
+起動する カレンダを起動する
+ カレンダを起動するには、フロントパネルの [カレンダ] コントロールをクリックします。
+カレンダ フロントパネル・コントロール
+フロントパネル [カレンダ] コントロール
+
+
+
+カレンダのメイン・ウィンドウ
+カレンダ表示 デフォルト
+デフォルト カレンダ表示 カレンダ 。ツール・バー カレンダのツール・バー
+カレンダ メニュー
+メニュー カレンダ
+ メニューとツール・バーのコントロールがメイン・ウィンドウの最上部にあります。選択
+されたカレンダ表示はメイン・ウィンドウの下の部分に表示されます。
+
+
+カレンダのツール・バー
+カレンダ ツール・バー
+カレンダのツール・バー カレンダのツール・バーは、複数のカレンダ間をすばやくナビゲートできるコントロール
+を提供します。ツール・バー・コントロールとその機能をに説明します。
+
+カレンダ・ツール・バー・アイコン
+
+
+
+
+
+コントロール
+機能
+|
+
+
+![]()
+[アポイント・エディタ] アイコン は、アポイント・エディタを開いてユーザがカ
+レンダ・アポイントを挿入、削除、編集できるようにします。
+
+![]()
+[予定表エディタ] アイコン は、予定表エディタを開き、ユーザが行わなけれ
+ばならない残項目を作成、変更、更新、設定できるようにします。.
+
+![]()
+[前を表示] 矢印は、カレンダ表示を現在の表示の前の表示に変更します。た
+とえば、月表示で 8 月を表示している場合、[前を表示] 矢印をクリックする
+と7 月のカレンダ表示になります。
+
+![]()
+[今日] は、カレンダ表示を表示中の書式で、今日を含むものに変更します。
+たとえば、月で表示中の場合に、[今日] をクリックすると今月を表示します。
+
+![]()
+[次を表示] 矢印は、カレンダ表示を現在の表示の後の表示に変更します。た
+とえば、月表示で8月を表示している場合、[次を表示] 矢印をクリックする
+と9月のカレンダ表示になります。
+
+![]()
+[日表示]アイコン は、表示しているカレンダのウィンドウ内に1日のアポイ
+ントを持ったカレンダを表示します。また、3ヶ月のミニ・カレンダも表示
+します。
+
+![]()
+[週表示]アイコン は、表示しているカレンダのウィンドウ内に1週間のアポ
+イントを持ったカレンダを表示します。また、スケジュールされている時間
+帯を示すグリッドも表示します。
+
+![]()
+[月表示] アイコン は、表示しているカレンダのウィンドウ内に1ヶ月間のア
+ポイントを持ったカレンダを表示します。
+
+
+![]()
+[年表示]アイコン アイコンは、表示しているカレンダのウィンドウ内に1年のカレン
+ダを表示します。アポイントは表示されません。
+
+
+
+カレンダ表示
+カレンダ表示は、メイン・カレンダ・ウィンドウに表示される日、週、月、年です。
+表示 カレンダ表示
+カレンダ表示 表示
+表示 カレンダ
+
+日表示
+[カレンダ]表示 日
+日表示 カレンダ
+ [日表示] アイコンは、表示しているカレンダのウィンドウ内に 1 日のアポイントを持っ
+たカレンダを表示します。また、現在の月と、前の月と次の月を表示する3ヶ月のミニ・
+カレンダも表示します。3ヶ月のミニ・カレンダ カレンダの日表示
+日表示 3ヶ月のミニ・カレンダ
+3ヶ月のミニ・カレンダで、ある日をクリックすると日表示は選択された日の表示に変
+わります。ミニ・カレンダで月名をクリックすると、カレンダ表示は日表示から月表示に
+変わります。カレンダ表示
+カレンダ表示の変更 変更
+カレンダ表示の変更
+
+
+
+週表示
+カレンダ表示 週
+週表示 カレンダ
+ 週表示は、表示しているカレンダのウィンドウ内に1週間のアポイントを持ったカレン
+ダを表示します。選択された日は強調表示されます。
+カレンダの週表示のグリッド
+週表示 週表示のグリッド
+グリッド カレンダの週表示のグリッド 週表示には、1週間スケジュールされている時間(網掛け)と空いている時間(網掛けではない)
+が一目でわかるグリッドが表示されます。
+カレンダ表示 変更
+変更 カレンダ表示 週表示で日付をクリックすると、カレンダ表示が週表示から日表示に変わります。
+
+
+
+月表示
+月表示は、表示しているカレンダのウィンドウ内に 1 ヶ月間のアポイント持ったカレン
+ダを表示します。選択された日は強調表示されます。
+カレンダ表示 月
+月表示
+カレンダ表示 カレンダ表示の変化
+変化 カレンダ表示 月表示で日をクリックすると、カレンダ表示が[日表示]になります。
+
+
+
+年表示
+カレンダ表示 年
+年表示 年表示は、1 年のカレンダを表示します。アポイントは表示されません。月の名前をクリッ
+クすると、カレンダ表示は月表示に変わります。カレンダ表示 カレンダ表示の変更
+変更 カレンダ表示の変更 年表示は、1年のカレンダを表示します。アポイントは表示されません。月の名前をクリッ
+クすると、カレンダ表示は月表示に変わります。
+
+
+
+
+
+アポイント
+カレンダのアポイントを挿入、変更、削除するにはアポイント・エディタを使用してください。
+アポイント・エディタ アポイント・エディタの使用
+
+基本的なアポイントをスケジュールするには
+アポイント 基本的なアポイント
+基本的なアポイント
+アポイント アポイントの挿入
+挿入 アポイントの挿入
+アポイント アポイントをスケジュールする
+スケジュール アポイントをスケジュールする
+アポイント アポイントを作成する
+作成 アポイントを作成する
+日表示、週表示、月表示のいずれかで、アポイントをスケジュールしたい日を表示し
+ます。
+アポイント・エディタを開くためにその日をダブルクリックします。
+[開始]および[終了]時間を選択します。
+デフォルトのアポイントの時間は1時間です。ユーザのアポイントがそれより長いか
+短い場合は、[終了]フィールドで編集します。
+アポイントの説明を [内容]フィールドに入力します。
+たとえば、アポイントの場所と目的を入力します。
+アポイントにオプションの設定を追加したい場合は、を参照してください。
+[挿入] をクリックします。
+アポイントがカレンダに追加されます。
+アポイント・エディタを終了するために [取消し] をクリックします。
+
+
+
+アポイント・オプションを設定するには
+アポイント アポイント・オプション
+アポイント アポイントの通知方法
+通知方法 アポイントの通知方法
+アポイント アポイントの通知間隔
+アポイントの通知間隔
+アポイント・エディタ オプション
+前の節の手順に従って、基本的なアポイントをセットアップします。
+追加のアポイント・オプションを表示するために、アポイント・エディタの[追加設定
+の表示]ボタンをクリックします。
+アポイント・エディタ・リストで希望のアポイントを選択します。
+希望する通知方法を、[ビープ音]、[点滅]、[ポップアップ]、[メール] (または、これ
+らの 2 つ以上の組み合せ)から選択します。[ビープ音]による通知 [点滅]による通知 [ポップアップ]による通知 メールによるカレンダの通知
+通知間隔が、必要であればcalendar-name@hostname エントリを修正します。
+オプションの手順です。 アポイントを 2 回以上繰り返す場合は、[周期]メニューから
+項目を選択し、次に[期間]メニューから項目を選択します。
+希望に合う間隔がない場合は、[周期]メニューから[周期毎]を選択し、希望の間隔を日、
+週、月単位のいずれかで入力します。
+[プライバシ]メニューからオプションを選択します。
+
+
+
+
+
+
+
+[時間と内容を参照可]
+アポイントのすべてを他の人に対して表示します。
+
+
+[時間のみ参照可]
+時間だけを表示し、説明は表示しません。
+
+[参照不可]
+他の人に対しては何も表示しません。
+
+[変更]をクリックします。
+基本的なアポイントで設定しているのと同時刻にアポイント・オプションで設定して
+いる場合は、このステップで[挿入]をクリックします。
+
+複数のアポイントを次々に挿入している場合は、挿入の度に必ず[初期化]をクリッ
+クしてください。それによって、あるアポイントから次のアポイントに持ち越したくない
+オプションをリセットします。
+
+
+アポイント・エディタを終了するために [取消し] をクリックします。
+
+
+
+アポイントを変更するには
+アポイント アポイントを変更する
+変更する アポイントを変更する
+[アポイント・エディタ] アイコンをクリックします。
+変更したいアポイントをアポイントリストから選択します。
+アポイントの日付、開始時間、終了時間、説明、通知方法、繰返し、プライバシなど
+を編集します。
+[変更]をクリックします。
+アポイント・エディタを終了するために[取消し]をクリックします。
+
+
+
+アポイントを削除するには
+アポイント アポイントを削除する
+削除する アポイントを削除する
+アポイント・エディタを開くために [アポイント・エディタ] アイコンをクリックします。
+削除したいアポイントをアポイントリストから選択します。
+[削除]をクリックします。
+エディタを終了するために[取消し]をクリックします。
+
+
+
+アポイントを検索するには
+アポイント アポイントを検索する
+検索 アポイントを検索する
+[表示]メニューの[検索]を選択します。
+[検索]ダイアログ・ボックスが表示されます。
+[検索] フィールドに、検索のキーワードになるテキスト(たとえばconference )を
+入力します。
+[検索]フィールドは大文字と小文字を区別しません。
+デフォルトでは、カレンダはユーザのカレンダの過去6ヶ月と未来6ヶ月を検索します。
+検索範囲を変更したい場合は、ユーザのカレンダ全体を検索する (長時間かかります)
+には [すべてを検索] をクリックします。あるいは [検索開始日] フィールドで日付を
+設定します。
+[検索]をクリックします。
+一致するテキストを含むアポイントが[検索]ウィンドウに表示されます。
+希望のアポイントをリストから選択します。
+アポイント全体を表示するために [アポイントを表示] をクリックします。
+[検索]ダイアログ・ボックスを閉じるために[終了]をクリックします。
+
+
+
+アポイントリストを表示するには
+アポイントリスト アポイントリストを表示する
+表示 アポイントリストを表示
+リスト アポイントリスト
+この節では、アポイントリストの作成方法と、アポイントリストをユーザのシステムに表
+示する方法を説明します。アポイントリストを印刷したい場合は、を参照してください。
+表示 アポイントの表示
+アポイント アポイントの表示
+アポイントリストを参照したいカレンダを表示します。
+[表示] メニューの [アポイントリスト] を選択します。
+
+
+アポイントは時間順にリストされ、日付、時間、説明が表示されます。たとえば、週表示
+をしている場合は、アポイントリストにはその週のアポイントが表示されます。
+
+
+
+予定項目
+カレンダの予定項目を挿入、更新、削除するには、予定表エディタを使用します。
+
+予定項目を挿入するには
+予定項目 予定項目を挿入する
+挿入 予定項目を挿入する
+追加 予定項目を追加する
+作成 予定項目を作成する
+予定項目 スケジュールする
+スケジュールする 予定項目
+予定項目 予定項目の期限の設定
+予定項目の期限の設定
+[予定表エディタ]アイコンをクリックします。
+
+
+予定項目の期限を入力するか、または編集します。
+[内容]フィールドに、予定項目の説明を入力します。
+[挿入] をクリックします。
+予定表エディタを閉じるために [取消し] をクリックします。
+
+
+
+予定項目を変更するには
+予定項目 予定項目を変更する
+変更 予定項目を変更する
+予定項目 完了した予定項目をマークする
+日表示、週表示、月表示のいずれかで、予定項目を変更したい日を表示します。
+その日を選択します。
+[予定表エディタ]アイコンをクリックします。
+予定表で予定項目を選択します。
+予定項目の期限または説明を編集します。
+適用可能な場合は、予定項目のステータスを変更するために [完了]をクリックします。
+[変更]をクリックします。
+予定表エディタを閉じるために[取消し]をクリックします。
+
+
+
+予定項目を削除するには
+予定項目 予定項目を削除する
+削除 予定項目を削除する
+予定表エディタを開くために[予定表エディタ]アイコンをクリックします。
+予定表で予定項目を選択します。
+[削除] をクリックします。
+予定表エディタを閉じるために[取消し]をクリックします。
+
+
+
+予定項目を表示するには
+予定項目 予定項目を表示する
+表示 予定項目を表示する
+項目 予定項目を表示する
+この節では、予定表の作成方法と、それをユーザのシステムに表示する方法を説明します。
+予定表を印刷したい場合は、を参照してください。
+予定表で参照したいカレンダを表示します。
+[表示]メニューの[予定表]を選択します。
+
+
+予定項目は時間順にリストされ、各項目、期限、説明の横にチェック・ボックスが表示さ
+れます。たとえば、日表示をしている場合は、予定表にはその日の予定項目が表示されます。
+
+
+完了した予定項目のマーク
+予定項目 完了した予定項目のマーク
+予定項目のマーク 予定表で項目を直接マークする
+予定項目 予定項目の保留
+保留されている予定項目
+カレンダは、予定項目の状態 (完了または保留) を追跡します。[予定表] ダイアログ・ボッ
+クスで、予定項目をすべて表示するか、完了 した項目だけを表示するか、保留 している項
+目だけを表示するかを選択します。
+予定表を作成して、その表の項目にチェック済みのマークを付けたい場合は、次の 2 つ
+の方法のいずれかを使用してください。
+
+予定表で項目を直接マークするには
+[表示]メニューの[予定表]を選択します。
+完了した予定項目の横にあるチェック・ボックスをクリックします。
+[適用]または[了解]をクリックします。
+これにより、項目の状態は[完了]になります。
+項目の状態を[保留]に戻すには、再度チェック・ボックスをクリックして変更を適用
+します。
+
+
+
+予定表エディタを使用して項目をマークするには
+完了した予定項目をマークする 予定表エディタを使用して項目をマークする
+[予定表エディタ] アイコンをクリックします。
+予定表で予定項目を選択します。
+項目に完了のマークを付けるために、[完了]をクリックします。
+項目の状態を[保留]に戻すには、[完了]を再度クリックします。
+[変更]をクリックします。
+これにより、項目の状態は[完了]になります。
+予定表エディタを閉じるために[取消し]をクリックします。
+
+
+
+
+
+カレンダ、アポイントリスト、予定表の印刷
+ユーザは、4種類のカレンダ表示と、アポイントリストと予定表を印刷できます。
+
+
+現在の日表示、週表示、月表示、年表示を印刷するには
+印刷 カレンダ表示
+カレンダ表示 印刷
+印刷したいカレンダ表示を表示します。
+[ファイル]メニューの[現在の表示の印刷]を選択します。
+
+
+カレンダは、デフォルトの印刷オプションを使用して表示を印刷します。
+プリンタ設定をカスタマイズするにはを参照してください。
+
+
+ユーザのアポイントまたは予定表を印刷するには
+印刷 アポイントリストの印刷
+アポイントリスト アポイントリストを印刷する
+予定表 予定表の印刷
+印刷 予定表を印刷する
+アポイントまたは予定表を印刷したい日を含むカレンダ表示を表示します。
+その日を選択します。
+[ファイル] メニューの [印刷]を選択します。
+[印刷] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+[レポート・タイプ] メニューで [アポイントリスト] または [予定表] を選択します。
+
+[印刷] をクリックします。
+
+カレンダは、アポイントメントまたは予定表の印刷で、デフォルトのプリンタ設定
+を使用します。
+プリンタ設定をカスタマイズするには、を参照してください。
+
+
+特定のオプションで印刷するには
+カスタマイズ カレンダの印刷オプション
+[ファイル]メニューから[印刷]を選択します。
+[印刷] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+[印刷]ダイアログボックス
+
+
+プリンタを指定したい場合、[プリンタ] フィールドに新しいプリンタ名を入
+力します。
+
+2部以上出力したい場合は、[印刷部数]フィールドに印刷部数を入力します。
+
+ファイルに印刷したい場合、[ファイルに出力]チェックボックスをチェックしファイル
+とファイルのパスを入力します。
+
+
+
+[レポート・タイプ]メニューから、希望の表示またはリストを選択します。
+日表示 、週表示 、月表示 、年表示 、アポイントリスト 、予定表 の中から選択できます。
+必要であれば、[開始][終了]フィールドを変更して、時間帯を設定できます。
+
+追加オプションを設定するには、[追加設定の表示]ボタンをクリックします。
+現在のプリンタの設定を示した[カレンダ・オプション]ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+[プリンタ設定]ダイアログ・ボックス
+
+
+余白の設定をしたい場合、[上][下][左][右]フィールドに希望の値を入力します。
+余白は、インチ(in)、センチ(cm)、またはピクセル(pi)単位で設定できます。
+全ての余白のデフォルト値は、1インチです。
+設定した余白の値は、再度、設定を変更するまで有効です。
+デフォルト・オプションで印刷すると、設定した余白の値を使用します。
+
+ヘッダ及びフッタをつけたい場合、左上、左下、右上、右下の
+それぞれのポジションに対し、次のタイプの中から、希望のヘッダ及びフッタ
+のタイプを選択します。i
+
+
+[日付] を選択した場合は、現在の日付を表示します。
+
+[ユーザId] を選択した場合は、ユーザIdを表示します。
+
+[ページ番号] を選択した場合は、ページ番号を表示します。
+
+[レポートタイプ] を選択した場合は、レポート・タイプを表示します。
+
+[なし] を選択した場合は、何も表示しません。
+これは、全てのポジションのデフォルトのタイプです。
+
+
+設定したヘッダー及びフッターをの値は、再度、設定を変更するまで有効です。
+デフォルト・オプションで印刷すると、設定したヘッダー及びフッターを使用します。
+
+
+アポイントに対し、プライバシを設定するには、[プライバシ]メニューから次のいずれか
+を選択します。
+
+[時間と内容を参照可]
+
+[時間のみ参照可]
+
+
+[参照不可]
+
+
+設定したプライバシは、再度、設定を変更するまで有効です。
+デフォルト・オプションで印刷すると、設定したプライバシを使用します。
+
+
+
+印刷オプションの設定が終了した時は、[了解]ボタンをクリックして新しいデフォルトを
+確定し、[印刷]ダイアログ・ボックスに戻ります。
+デフォルト・オプションを使って印刷した時、新たに設定したデフォルトが使われます。
+変更を取り消して[カレンダ・オプション]ダイアログ・ボックを表示したままにするには、
+[リセット] をクリックします。
+変更を保存して[カレンダ・オプション]ダイアログ・ボックスを表示したままにする
+には、[適用] をクリックします。
+変更を取り消してダイアログ・ボックスを閉じるには、[取消し] をクリックします。
+
+プリンタ固有のオプションを設定するには、、[印刷]ダイアログ・ボックスのプリンタ
+固有のオプションを設定するには、[印刷]ダイアログ・ボックスの[設定]ボタンを
+クリックします。[印刷の設定]ウィンドウが表示され、プリンタとジョブの両方の
+オプションにアクセスできます。
+
+[印刷の設定]ウィンドウ
+
+
+[プリンタ・オプション]ダイアログ・ボックスでは、サイズ(リーガル、レターなど)、印刷形式(片面あるいは両面)、
+使用トレイを操作できます。
+ページ方向(縦あるいは横)は、選択したレポート・ファイルによって決まります。
+
+[ジョブ・オプション]ダイアログ・ボックスでは、プリント・ジョブが完了した時に送信される
+通知の有無、バナーページ上に表示したいテキストを指示できます。[印刷コマンドオプション]
+フィールドに印刷コマンドオプションを指定することもできます。
+
+When finished with the Print Setup window, click OK to set your changes
+and return to the Print dialog box.
+
+[プリントの設定]ウィンドウを終了させる時は、[了解]ボタンをクリックします。
+
+
+以上の設定値は、再度、設定を変更するまで有効です。
+デフォルト・オプションで印刷すると、この設定値をを使用します。
+
+[印刷]ダイアログ・ボックスからプリンタに、選択した表示またはリストを送るには、
+[印刷]ボタンをクリックします。
+
+
+
+
+
+カレンダのブラウズ
+ネットワーク上のカレンダのブラウズ
+カレンダ カレンダのブラウズ
+ネットワーク上の他のカレンダの名前を知っている場合は、[カレンダ] を使用してそれ
+らのカレンダをブラウズできます。この実用的な例としては、複数の人々によるミーティ
+ングやアポイントの設定があります。カレンダを使用して、空いている時間をチェックで
+きます。
+
+他のカレンダをブラウズして、可能であればアポイントを挿入するには、次の条件があり
+ます。
+カレンダ名の書式がcalendar-name @hostname であること(例:kent@dailyplanet )
+カレンダをブラウズ・リストに追加すること
+他のカレンダへアクセスを行えるかどうか判別すること
+
+
+デフォルトでは、カレンダは第 3 者に対してブラウズ・アクセス権を許可します。挿入
+および削除のアクセス権を持っているのは、カレンダの所有者だけです。アクセスとアク
+セス権を変更するには、を参
+照してください。
+
+他のカレンダの名前を獲得するには
+カレンダ カレンダの名前
+名前 カレンダの名前
+カレンダは、現時点では他のカレンダ名を検索する方法を提供していません。
+対象となる人々に連絡して、calendar-name @ hostname の情報を入手してください。
+
+
+
+ブラウズ・リストでカレンダを追加または削除するには
+カレンダ ブラウズ・リストでカレンダを削除する
+削除 ブラウズ・リストでカレンダを削除する
+追加の場合
+[ブラウズ]メニューの[メニューエディタ]を選択します。追加 ブラウズ・リストでカレンダを追加する
+[ユーザ名]フィールドにcalendar-name @hostname を入力します。
+[名前の追加]をクリックします。
+カレンダをブラウズ・リストに追加して[メニューエディタ]ダイアログ・ボックスを
+閉じるために、[了解]をクリックします。
+
+削除の場合
+[ブラウズ]リストでカレンダ名を選択します。
+[名前の削除]をクリックします。
+カレンダをブラウズ・リストから削除して[メニューエディタ]ダイアログ・ボックス
+を閉じるために、[了解]をクリックします。
+変更を取り消してダイアログ・ボックスを表示したままにするには、[適用]をクリッ
+クする前に[リセット]をクリックします。
+変更を保存してダイアログ・ボックスを閉じるには、[了解]をクリックします。
+変更を保存してダイアログ・ボックスを表示したままにするには、[適用]をクリック
+します。
+変更を取り消してダイアログ・ボックスを閉じるには、[取消し]をクリックします。
+
+
+
+他のカレンダへアクセスできるか判別するには
+アクセス 他のカレンダへのアクセス
+カレンダ 他のカレンダへのアクセス
+カレンダの比較
+カレンダ カレンダの比較
+[ブラウズ]メニューの[カレンダの比較]を選択します。
+
+ブラウズ・リストで、アクセスをチェックしたい 1つまたは複数のエントリを選択します。
+[グループアポイントエディタ]を開くために [スケジュール] をクリックします。
+カレンダの[アクセス]リストを見てください。
+カレンダの[アクセス]リストは、ユーザが[カレンダの比較]ダイアログ・ボックス
+で選択したカレンダ名を表示します。
+[アクセス] 欄の「Y」は、ユーザが挿入アクセスできるという意味です。「N」は、
+アクセスできないという意味です。
+他のカレンダにアポイントか予定項目を追加するには、所有者に、ユーザの挿入ア
+クセス の認可を要求してください。自分のカレンダに対する他人のアクセスを認可
+または拒否する方法については、を参照してください。
+
+
+
+
+他のカレンダにアポイントをスケジュールするには
+グループアポイントエディタの起動
+アポイントエディタ グループアポイントエディタ
+カレンダをブラウズして空き時間のチェックを済ませ、他の人のカレンダへアポイントを
+挿入する許可を持っている場合は、スケジュールできます。
+
+自分のカレンダと他の人のカレンダで、グループアポイントを挿入、変更、削除するには、
+グループアポイントエディタを使用してください。他の人のカレンダへの挿入アクセスが
+できない場合は、ループアポイントエディタを使用して、他のユーザにグループアポイ
+ントをメールで通知できます。
+
+グループアポイントをスケジュールするには
+グループアポイント グループアポイントをスケジュールする
+スケジュール グループアポイントをスケジュールする
+グループアポイント グループアポイントを挿入する
+挿入する ループアポイントを挿入する
+追加する グループアポイント
+グリッドの[カレンダの比較]
+グリッド グリッドの[カレンダの比較]
+[ブラウズ]メニューの[カレンダの比較]を選択します。
+ブラウズ・リストで、1 つまたは複数のエントリを選択します。
+複数のカレンダの予定表が重ね合わせて表示されます。予定のある時間が網掛けされ
+ていて、空き時間は網掛けされていないことに注意してください。
+グリッドの、網掛けではないタイム・ブロックをクリックします。
+[スケジュール]をクリックします。
+グループアポイントエディタが表示され、日付、時間、メールのフィールドが自動的
+に記入されます。
+[開始]フィールドに、グループアポイント開始時間を入力 (または編集)します。
+[終了]フィールドに、グループアポイント終了時間を入力(または編集)します。
+[内容]フィールドに、アポイントの場所や目的などの説明を入力します。
+[追加設定の表示]をクリックします。
+グループアポイントの繰り返し間隔および期間を選択します。
+選択したカレンダにグループアポイントを追加するために、[挿入]をクリックします。
+カレンダに対していっさい挿入アクセスができない場合、他の人にグループアポイン
+トを通知するメールを送信できます。
+を参照してください。
+グループアポイントエディタを閉じるために [取消し]をクリックします。
+
+
+
+カレンダを使用してグループに通知をメールするには
+グループアポイント 通知をメールする
+メール グループアポイントの通知
+通知方法 グループアポイントへの通知のメール
+グループアポイントのセットアップ (日付、開始および終了時間、説明、繰り返し間隔)
+が終わると、グループに通知をメールできます。
+追加のオプションを表示するために、グループアポイントエディタの[追加設定の表示]
+をクリックします。
+[メール]をクリックします。
+カレンダが、アポイント・アタッチメントを含む [メール作成] ウィンドウを表示します。
+アポイント・アタッチメントは選択されたユーザにあらかじめアドレス指定されており、
+自動的に日付とアポイント開始および終了時間が記入されます。
+[メール作成]ウィンドウの[送信]をクリックします。
+カレンダが、選択されたユーザに通知をメールします。
+
+カレンダ形式の通知のメール・メッセージを受け取った人は、あらかじめフォーマットさ
+れたアポイントを自動的にスケジュールするために、メッセージをメール・プログラム・ヘッ
+ダ・ウィンドウからドラッグして、自分のカレンダにドロップできます。
+
+
+メール・プログラムを使用してアポイント・メッセージを作成するには
+アポイント アポイントをメールする
+メール [カレンダ]のアポイント
+アポイント メール・メッセージの書式化
+メッセージ [カレンダ]のアポイント・メッセージの書式
+メール・プログラムを起動します。
+メール作成ウィンドウを開いて、ブランク・メッセージを作成します。
+メッセージに、次の書式どおりのセクションを追加します。<tab> はタブ文字に、
+<blank line> はブランク行に、イタリック書式の情報は実際のデータに置き換え
+てください。
+<tab>** Calendar Appointment **
+<blank line>
+<tab>Date:<tab>mm /dd /yy
+<tab>Start:<tab>hh :mm am
+<tab>End:<tab>hh :mm pm
+<tab>What:<tab>description line 1
+<tab><tab>description line 2
+
+例を次に示します。
+** Calendar Appointment **
+
+Date: 11/22/94
+Start: 10:00 am
+End: 11:00 am
+What: Staff meeting
+ Monet conference room
+
+追加のテキストをメール・メッセージに挿入します。
+メッセージを受取人にアドレス指定して、メッセージのサブジェクトを指定します。
+メッセージを送信します。
+
+For information about using Mailer, see .
+
+
+
+アポイントを別のアプリケーションから[カレンダ]にドラッグするには
+メール・プログラムまたはファイル・マネージャ、場合によってはその他のアプリケーショ
+ンから、アポイントをスケジュールするためにアポイント・アイコンを[カレンダ]にドラッ
+グできます。
+
+メール・プログラムから
+アポイント メール・プログラムからのドラッグ
+ドラッグ [メール・プログラム] から[カレンダ] へのアポイントのドラッグ
+[メール・プログラム] メッセージ・ヘッダ・リストで、フォーマットされたアポイン
+トを含むヘッダをクリックします。
+ヘッダを[カレンダ]にドラッグ&ドロップします。
+ポインタが、移動するファイルを表すアイコンに変わります。
+カレンダは、ユーザのアポイントをスケジュールし、アポイントがスケジュールされ
+たことを示すメッセージをメッセージ領域にプリントします。
+アポイントをスケジュールした日を含むカレンダ表示を表示します。
+アポイントエディタを開くために、その日をダブルクリックします。
+アポイントが正しい日時にスケジュールされていることを確認します。
+
+メール・プログラムの使用方法の詳細については、を参照してください。
+
+
+ファイル・マネージャから
+アポイント ファイル・マネージャからのドラッグ
+ドラッグ [ファイル・マネージャ]から[カレンダ]へのアポイントのドラッグ
+フォーマットされたアポイントを含むファイルがある場合、次のようにします。
+開いた[ファイル・マネージャ]ウィンドウで、フォーマットされたアポイントのファ
+イルを含むフォルダにナビゲートします。
+フォーマットされたアポイントと[カレンダ]の両方が画面に表示されている状態で、
+フォーマットされたアポイントのファイルを[カレンダ]にドラッグ&ドロップします。
+カレンダがユーザのアポイントをスケジュールします。
+アポイントエディタを開くために、その日をダブルクリックします。
+アポイントが正しい日時にスケジュールされていることを確認します。
+
+ファイル・マネージャの詳細については、を参照してください。
+
+
+
+アポイントを [カレンダ] から別のアプリケーションにドラッグするには
+[カレンダ]から、アポイント・アイコンを、誰かにメールするために[メール・プログラム]
+にドラッグしたり、自分のファイル・システムに保存するためにファイル・マネージャに
+ドラッグできます。
+
+メール・プログラムへ
+アポイント メール・プログラムへのドラッグ
+ドラッグ [カレンダ] から[メール・プログラム]へのアポイントのドラッグ
+アポイントを作成するためにアポイントエディタを使用しますが、[挿入]をクリック
+しないでください。
+[メール・プログラム]を起動して、[メール作成]ウィンドウの[新規メッセージ]を選
+択します。
+アポイントエディタと[メール・プログラム]の[メール作成]ウィンドウの両方が画
+面に表示されるようにします。
+[アポイントのドラッグ]アイコンを、アポイントエディタから[メール・プログラム]
+のアポイント・リストにドラッグ&ドロップします。
+ポインタが、移動するファイルを表すアイコンに変わります。
+[メール・プログラム] が、ユーザのアポイントをテキストファイルとしてアタッチメ
+ント・リストに表示します。
+メール・メッセージを作成およびアドレス指定して、送信します。
+メール・プログラムの使用方法の詳細については、.
+
+
+
+
+ファイル・マネージャへ
+アポイント ファイル・マネージャへのドラッグ
+ドラッグ [カレンダ] から[ファイル・マネージャ] へのドラッグ
+アポイントを作成するためにアポイントエディタを使用しますが、[挿入]をクリック
+しないでください。
+開いた[ファイル・マネージャ]ウィンドウで、アポイントを保存したいファイルを含
+むフォルダにナビゲートします。
+[ファイル・マネージャ]ウィンドウとカレンダの[アポイントエディタ]の両方が画面
+に表示されている状態で、[アポイントのドラッグ]アイコンを、アポイントエディタ
+から[ファイル・マネージャ]ウィンドウにドラッグ&ドロップします。
+アポイントは、ユーザがドロップしたフォルダにテキスト・ファイル形式で保存され
+ます。
+
+ファイル・マネージャの詳細については、を参照してください。
+
+
+
+
+カレンダのカスタマイズ
+カレンダは、[オプション]ダイアログ・ボックスにより、未来のすべてのアポイントの
+設定を変更できます。個々の アポイントの設定を変更するには、.
+
+アポイント・エディタのデフォルトを変更するには
+アポイント・エディタ アポイント・エディタのデフォルトを変更する
+デフォルト アポイント・エディタのデフォルトを変更する
+変更 アポイント・エディタのデフォルトを変更する
+[ファイル]メニューの[オプション]を選択します。
+カレンダの[オプション]ダイアログ・ボックスが表示されます。
+[カテゴリ]メニューの[エディタのデフォルト]を選択します。
+オプションの手順です。 [所要時間] フィールドのデフォルトのアポイントの時間を変
+更します。
+オプションの手順です。 デフォルトのアポイント開始時間を、[開始]メニューから選
+択して変更します。
+通知方法 デフォルトの変更 デフォルト
+[カレンダ] の通知方法の変更
+変更 [カレンダ] の通知方法の変更 通知方法を、[ビープ音]、[点滅]、[ポップアップ]、[メール] から選択します。
+
+
+
+
+
+
+[ビープ音]
+システムが電子ビープ音を発するようにします。
+
+[点滅]
+カレンダが点滅するようにします。
+
+
+[ポップアップ]
+通知ダイアログ・ボックスを表示します。
+
+
+[メール]
+電子メールを送信します。
+
+必要であれば、デフォルトの時間間隔を編集します。
+時間間隔のフィールドは、ユーザが選択する各通知に対してアクティブです。これら
+のフィールドには、アポイントの何分前に通知を起動するかを指定します。
+[カレンダ] のプライバシ・デフォルトの変更 デフォルト プライバシの変更
+変更 [カレンダ] のプライバシ・デフォルト
+ [プライバシ]メニューのプライバシ・オプションを選択します。
+
+
+
+
+
+
+
+[時間のみ参照可]
+デフォルトです。予定があることが他の人にわかるように、
+アポイントの時間だけを表示します。
+
+[時間と内容を参照可]
+カレンダのアポイントの時間とテキストを表示します。
+
+[参照不可]
+プライバシを最大限に守るため、カレンダのアポイントに
+関して何も表示しません。
+
+新しいデフォルトを未来のすべてのアポイントに適用するために、[適用] をクリック
+します。
+カレンダの[オプション]ダイアログ・ボックスを閉じるために[取消し]をクリックします。
+
+
+
+表示形式の設定の変更
+ユーザは、カレンダの表示形式の多くの部分をカスタマイズできます。
+表示される初期カレンダの決定
+活動時間帯の設定
+デフォルト表示の設定
+
+
+表示される初期カレンダを設定するには
+表示される初期カレンダの変更
+デフォルト 表示される初期カレンダ
+変更 表示される初期カレンダの変更
+カレンダを最初に起動するときに、自分以外のカレンダを表示するよう設定できます。
+[ファイル]メニューの[オプション]を選択します。
+カレンダの[オプション]ダイアログ・ボックスが表示されます。
+[カテゴリ] メニューの[表示形式の設定]を選択します。
+[起動時のカレンダ表示] フィールドをダブルクリックし、カレンダを起動したときに
+毎回表示したいカレンダのcalendar-name @ hostname を入力します。
+[適用]をクリックします。
+[オプション]ダイアログ・ボックスを閉じるために[取消し]をクリックします。
+
+
+
+日表示および週表示の活動時間帯を設定するには
+日表示 日表示の活動時間帯の変更
+デフォルト 日表示および週表示の活動時間帯のデフォルト
+変更 日表示および週表示の活動時間帯
+週表示 活動時間帯の変更
+活動時間帯は、カレンダに表示したい最も早い時間と最も遅い時間です。
+[ファイル]メニューの[オプション]を選択します。
+[カテゴリ]メニューの[表示形式の設定]を選択します。
+カレンダに表示したい最も早い時間と最も遅い時間に調整するために、[開始]スライ
+ダと[終了]スライダを移動します。
+[12時間型]または[24時間型]を選択します。
+[適用]をクリックします。
+[取消し]をクリックします。
+
+
+
+デフォルトのカレンダ表示を設定するには
+カレンダ表示 デフォルトのカレンダ表示を設定変更する
+デフォルト デフォルトのカレンダ表示を変更する
+変更 デフォルトのカレンダ表示を変更する
+カレンダは、起動するときに毎回デフォルトのカレンダ表示を表示します。初期のデフォ
+ルト表示は月表示です。ユーザは、自分が最も頻繁に使用する表示(週表示など)をデフォルトに設定できます。
+[ファイル]メニューの[オプション]を選択します。
+[カテゴリ] メニューの [表示形式の設定] を選択します。
+[デフォルトの表示]オプションから [日]、[週]、[月]、[年] のどれかを選択します。
+[適用]をクリックします。
+[取消し]をクリックします。
+
+
+
+
+アクセスおよびアクセス権を変更するには
+デフォルト アクセスおよびアクセス権を変更する
+変更 カレンダのアクセスおよびアクセス権
+アポイント アポイントのメール
+メール カレンダのアポイント
+アクセス カレンダのアクセスの変更 アクセス権 カレンダのアクセス権の変更 ユーザは、自分のカレンダへのアクセスを設定し、他の人が自分のカレンダに対してでき
+ることをコントロールできます。自分が他のカレンダへアクセスを行えるかどうか判別す
+るには、を参照してください。
+
+自分のカレンダへのアクセスを認可するには
+アクセス 自分のカレンダへのアクセスを認可する
+自分のカレンダへのアクセスを認可する
+[ファイル]メニューの[オプション]を選択します。
+[カテゴリ]メニューの[アクセスリストとアクセス権]を選択します。
+[アクセスリストとアクセス権]ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+ユーザのカレンダのバージョンによって、[アクセスリストとアクセス権] ダイアロ
+グ・ボックスの外観がと異なる場合があります。そのような場合は
+に進み、その図以降に書いてある手順に従ってください。
+
+
+[アクセスリストとアクセス権] ダイアログ・ボックス(バージョン1)
+
+
+
+[ユーザ名] フィールドに、アクセスを認可したいカレンダのcalendar-name @calendar-name @hostname を入力します。
+デフォルトのアクセス権は、ブラウズ・アクセスのみです。
+アクセス権 カレンダのアクセス権を設定する アクセス権を[ブラウズ]、[挿入]、[削除]から選択します。
+
+
+
+
+
+
+[ブラウズ]
+デフォルトです。カレンダの情報を他の人が見られるよう
+にします。
+
+[挿入]
+カレンダに対して、他の人がアポイントまたは予定項目を
+追加できます。
+
+[削除]
+カレンダから、他の人がアポイントまたは予定項目を削除
+できます。
+カレンダを、選択したアクセス権と共にアクセスリストに追加するために、[名前の追加]
+をクリックします。
+変更を取り消してダイアログ・ボックスを表示したままにするには、[適用] をクリッ
+クする前に [リセット] をクリックします。
+変更を保存してダイアログ・ボックスを閉じるには、[了解]をクリックします。
+変更を保存してダイアログ・ボックスを表示したままにするには、[適用]をクリック
+します。
+変更を取り消してダイアログ・ボックスを閉じるには、[取消し]をクリックします。
+変更を保存すると、選択したアクセスを、指定したカレンダに対して認可します。
+
+[アクセスリストとアクセス権]ダイアログ・ボックスがに似ている場合は、この
+図以降の手順に従ってください。
+
+[アクセスリストとアクセス権] ダイアログ・ボックス(バージョン2)
+
+
+[ユーザ名] フィールドに、アクセスを認可したいカレンダのcalendar-name@hostname を入力します。
+デフォルトのアクセス権は、公用アポイントに対する表示アクセスのみです。
+アクセス権 カレンダへのアクセスの変更 変更 カレンダのアクセス権 アクセス権を [表示]、[挿入]、[変更] から選択します。
+アクセス権は、他の人がユーザのカレンダに対して特定の動作を実行できるかどうか
+をコントロールします。複数のアクセス権を選択できます。
+アクセスの権利を [公用]、[半私用]、[私用] から選択します。
+アクセスの権利は、他の人が参照できる特定のアポイントの型をコントロールします。
+
+
+
+
+
+
+[公用]
+他のカレンダが、[時間と内容を参照可] とマークされたユー
+ザのアポイントの時間とテキストを表示できるようにします。
+
+[半私用]
+他のカレンダが、[時間のみ参照可]とマークされたユーザ
+のアポイントの時間とテキストを表示できるようにします。
+
+[私用]
+他のカレンダが、[参照不可] とマークされたユーザのアポ
+イントの時間とテキストを表示できるようにします。
+
+カレンダを、選択したアクセス権とアクセスの権利と共にアクセスリストに追加する
+ために、[追加] をクリックします。
+変更を取り消してダイアログ・ボックスを表示したままにするには、[適用] をクリッ
+クする前に [リセット] をクリックします。
+変更を保存してダイアログ・ボックスを閉じるには、[了解]をクリックします。
+変更を保存してダイアログ・ボックスを表示したままにするには、[適用]をクリック
+します。
+変更を取り消してダイアログ・ボックスを閉じるには、[取消し]をクリックします。
+変更を保存すると、選択したアクセスを、指定したカレンダに対して認可します。アクセス 自分のカレンダへのアクセス <$endrange>
+
+
+
+
+自分のカレンダへのアクセスを拒否するには
+アクセス 自分のカレンダへのアクセスを拒否する
+自分のカレンダへのアクセスを拒否する
+[ファイル]メニューの[オプション]を選択します。
+[カテゴリ]メニューの[アクセスリストとアクセス権]を選択します。
+アクセスリストで、アクセスを否定したいカレンダを選択します。
+アクセスリストからユーザを削除するために、[名前の削除](または[削除])をクリッ
+クします。
+変更を取り消してダイアログ・ボックスを表示したままにするには、[適用] をクリッ
+クする前に [リセット] をクリックします。
+変更を保存してダイアログ・ボックスを閉じるには、[了解] をクリックします。
+変更を保存してダイアログ・ボックスを表示したままにするには、[適用] をクリック
+します。
+変更を取り消してダイアログ・ボックスを閉じるには、[取消し]をクリックします。
+変更を保存すると、選択したアクセスを、指定したカレンダから削除します。
+アクセス 自分のカレンダへのアクセスを拒否する <$endrange>
+自分のカレンダへのアクセスを拒否する <$endrange>
+
+
+
+
+日付の形式を変更するには
+日付の形式
+変更 カレンダの日付の形式
+デフォルト カレンダの日付の形式
+[ファイル] メニューの [オプション] を選択します。
+[カテゴリ] メニューの [日付の形式] を選択します。
+カレンダのデフォルトの日付の形式は MM/DD/YY です。
+希望する日付の表示順序のオプションを選択します。
+希望する日付の区切り記号を選択します。
+変更を取り消してダイアログ・ボックスを表示したままにするには、[適用]をクリッ
+クする前に[リセット]をクリックします。
+変更を保存してダイアログ・ボックスを閉じるには、[了解] をクリックします。
+変更を保存してダイアログ・ボックスを表示したままにするには、[適用] をクリック
+します。
+変更を取り消してダイアログ・ボックスを閉じるには、[取消し] をクリックします。
+
+
+
+デフォルトのタイムゾーンを変更するには
+カレンダのタイムゾーン
+変更 タイムゾーンを変更する
+カレンダの標準時間
+カレンダのタイムゾーンでシステムのタイムゾーンを設定する
+カレンダでのローカル時間の設定
+ユーザのローカル・タイムゾーン以外のタイムゾーンにある、自分のカレンダか他のカレ
+ンダのアポイントを表示するようにカレンダを設定できます。
+[表示]メニューの[タイムゾーン]を選択します。
+[タイムゾーンの変更] 設定を選択します。
+[時間] フィールドで、グリニッジ標準時の前後何時間あるかで、カレンダに設定する
+時間を編集します。
+たとえば、カレンダを太平洋標準時に合わせるには、[GMT+8 時間] を選択します。
+選択します。フィンランド時間に合わせるには[GMT+2 時間] を選択します。日本時間に
+合わせるには、[GMT-9 時間] を選択します。
+夏時間 (サマータイム) の場合は、1 時間調整してください。
+ユーザ自身のタイムゾーンに戻すには、[タイムゾーン] ダイアログ・ボックスで[シ
+ステムのタイムゾーン] 設定をクリックします。
+変更を適用してダイアログ・ボックスを閉じるために、[了解]をクリックします。
+
+
+
+
+コマンド行インタフェースによるカレンダへのアクセス
+カレンダは、端末エミュレータのコマンド行インタフェースを介してアポイントを検索、
+挿入、削除する機能を提供しています。
+
+dtcm_editor
+dtcm_editor
+スケジュールする スタンドアロンのアポイント・エディタによるアポイントのスケジュール
+アポイント スタンドアロンのアポイント・エディタによるアポイントのスケジュール
+作成 スタンドアロンのアポイント・エディタによるアポイントの作成
+スタンドアロンのアポイント・エディタ
+アポイント・エディタ スタンドアロンのアポイント・エディタ
+アポイント スタンドアロンのアポイント・エディタによるアポイントの挿入
+カレンダ形式のアポイントを作成し、ファイルに保存するには、スタンドアロンのアポイ
+ントエディタを使用します。
+コマンド行にdtcm_editor filename を入力します。
+スタンドアロンのアポイントエディタが表示されます。
+[日付]フィールドに日付を入力します。
+[日付の形式] ダイアログ・ボックスに設定した日付の形式を使用します。
+アポイントの[開始]および[終了]時間を選択します。
+[内容]フィールドにアポイントの説明を入力します。
+[周期]メニューでアポイントの繰返し頻度を選択します。
+アポイントの内容をユーザがコマンド行に指定したファイルに書き込むために、[保存]
+をクリックします。
+
+
+
+dtcm_lookup
+dtcm_lookup
+dtcm_lookup によるアポイントの検索
+アポイント dtcm_lookup による検索
+検索 dtcm_lookup によるアポイントの検索
+アポイント dtcm_lookup によるアポイントの検索
+ユーザのカレンダのアポイントを表示するには、dtcm_lookup を使用します。
+デフォルト表示のアポイントを表示するために、コマンド行にdtcm_lookup を入
+力します。たとえば、日表示がデフォルトの場合、今日のアポイントを表示するには
+次のようにします。
+system% dtcm_lookup
+Appointments for Monday October 31, 1994:
+ 1) Halloween
+ 2) 2:30pm-3:30pm Staff meeting
+ 3) 6:00pm Trick-or-treating
+ 4) 7:15pm-10:00pm Choir practice
+
+カレンダ、日付、アポイントの検索の時間の範囲を選択するには、次の構文を使用し
+ます。
+dtcm_lookup [-c calendar ] [-d date ] [-v view ]
+
+たとえば、次のようにします。
+system% dtcm_lookup -c hamilton@artist -d 10/28/94 -v day
+Appointments for Friday October 28, 1994:
+ 1) 9:00am-10:00am Project meeting
+ 2) 1:30pm-2:00pm Testing
+
+
+
+
+dtcm_insert
+dtcm_insert
+挿入 tcm_insert によるアポイントの挿入
+アポイント dtcm_insert によるアポイントの挿入
+カレンダにアポイントを挿入するには、コマンド行からdtcm_insert を使用します。
+たとえば、次のようにします。
+system% dtcm_insert -d 11/1/94 -s 11:30am -e 12:30pm -w workout
+
+Appointments for Tuesday November 1, 1994:
+ 1) 10:00am-11:00am one-on-one
+ 2) 11:30am-12:30pm workout
+ 3) 12:30pm-1:00pm eat lunch
+
+dtcm (カレンダ)は、新しいアポイントが挿入されたことがユーザにわかるように、スケ
+ジュールされたアポイントを自動的に印刷します。
+
+
+dtcm_delete
+dtcm_delete
+削除 dtcm_delete による削除
+アポイント dtcm_delete による削除
+ユーザのカレンダからアポイントを削除するには、コマンド行からdtcm_delete を使
+用します。たとえば、次のようにします。
+system% dtcm_delete -d 11/1/94
+Appointments for Tuesday November 1, 1994:
+ 1) 10:00am-11:00am one-on-one
+ 2) 11:30am-12:30pm workout
+ 3) 12:30:pm-1:00pm eat lunch
+Item to delete (number)? 3
+Appointments for Tuesday November 1, 1994:
+ 1) 10:00am-11:00am one-on-one
+ 2) 11:30am-12:30pm workout
+削除したい項目がなくなったら、[Control]+[C] キーを押してください。
+
+
+dtcm
+dtcm
+カレンダ コマンド行からの起動
+起動 コマンド行からカレンダを起動する
+コマンド行からカレンダを実行するには、dtcm を使用します。たとえば、次のようにし
+ます。
+system% dtcm &
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch12.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch12.sgm
new file mode 100644
index 000000000..48b0d9576
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch12.sgm
@@ -0,0 +1,757 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+端末エミュレータの使い方
+端末エミュレータは、オペレーティング・システム・コマンドの入力、UNIX コマンド
+の使用、およびテキストのカット&ペーストを行うウィンドウを表示します。端末エミュレータ 端末エミュレータの定義
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+この章にある図は、デフォルトの CDE 画面です。ユーザかシステム管理者が画面
+にカスタマイズを行っている場合は、画面と図に表示されている画面が違う場合があります。
+
+
+デフォルトのデスクトップ端末エミュレータ
+デスクトップ上のデフォルト端末エミュレータは、dtterm です。dtterm 端末エミュレー
+タは、ANSIとISOの標準に準拠しているVT220端末の一部をエミュレートします。
+デフォルトのデスクトップ端末エミュレータ
+端末エミュレータ デフォルトの端末エミュレータ
+dtterm コマンド行プロンプトは、特殊文字で端末エミュレータの左マージンに表示さ
+れます。”%”、”<„、”$”またはその他の特殊文字で表示されます。「カーソル」と呼
+ばれる小さいボックスまたはバーは、キーボード上で何かを入力したときにウィンドウの
+どこに文字が現れるかを示します。
+dtterm
+端末エミュレータ
+
+
+[端末]ウィンドウの起動
+[端末] [端末]ウィンドウの起動
+起動 [端末]ウィンドウの起動
+[端末]ウィンドウを起動するには、次のようないくつかの方法があります。
+フロントパネルから起動する
+アプリケーション・マネージャから起動する
+ファイル・マネージャから起動する
+[ウィンドウ]メニューから起動する
+既存の[端末]ウィンドウから起動する
+
+
+フロントパネルから[端末]ウィンドウを起動するには
+フロントパネルの[テキストエディタ]コントロール(または、ワークスペース・スイ
+ッチの左にある2番目のコントロールとして表示されるコントロール)上の矢印をク
+リックします。
+[個人アプリケーション]サブパネルの[端末エミュレータ]コントロールをクリックします。
+
+
+デフォルトの[端末]ウィンドウが表示されます。
+
+
+アプリケーション・マネージャから[端末]ウィンドウを起動するには
+フロントパネルの[アプリケーションマネージャ] コントロールをクリックします。
+
+
+[デスクトップアプリケーション]をダブルクリックして、デスクトップ・アプリケー
+ション グループを開きます。
+
+
+[端末エミュレータ]アイコンをダブルクリックします(表示させるためにスクロール・
+ダウンする必要があるかもしれません)。
+
+
+
+ウィンドウ・メニューから [端末]ウィンドウを起動するには
+フロントパネルの[ファイルマネージャ]コントロールをクリックします。
+
+
+[ファイル・マネージャ] ウィンドウが表示されます。
+
+ファイル・マネージャの[ファイル]メニューで[端末エミュレータを開く]を選択します。
+
+
+
+
+ウィンドウ・メニューから [端末]ウィンドウを起動するには
+既存の[端末]ウィンドウの[ウィンドウ]メニューで[新規]を選択します。
+[端末] ウィンドウの正確な複製が表示されます。
+
+
+
+
+[端末] ウィンドウを閉じるには
+コマンド行にexit を入力し、改行キーを押します。
+または [端末ウィンドウ]メニューの[終了]を選択します。
+または [ウィンドウ]メニュー(ウィンドウ枠の左上のボタンによって表示されます)の[閉
+じる]を選択します。
+
+
+
+[端末]ウィンドウを閉じるのに望ましい方法は、コマンド行にexit を入力することです。
+他の 2 つの方法は、起動してあるバックグラウンド・プロセスを終了させないので、問
+題が発生することもあります。
+
+コマンド行から [端末] ウィンドウを起動した場合は、起動したウィンドウで [Control]+[C]
+キーを押すと [端末] ウィンドウを停止することができます。
+[端末] [端末]ウィンドウの停止
+起動 [端末]ウィンドウの起動 <$endrange> [端末]
+[端末]ウィンドウの起動 <$endrange>
+
+
+
+[端末]ウィンドウの使い方
+[端末]ウィンドウにより、他のアプリケーションの起動、UNIX コマンドの入力、ウィ
+ンドウ間およびウィンドウ内におけるテキストのコピー&ペーストを行うことができます。
+
+[端末]ウィンドウでアプリケーションを起動するには
+コマンド行プロンプトでコマンドを入力して、アプリケーションを起動します。
+
+アプリケーション [端末]ウィンドウでアプリケーションを起動する 起動 [端末]ウィンドウでアプリケーションを起動する [端末] [端末]ウィンドウでアプリケーションを起動する アプリケーションを起動するための一般的な構文は、次のとおりです。
+application [ options ] &
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション名
+アプリケーションに渡されるオプション情報のリスト
+
+
+オプション
+アプリケーションに渡されるオプション情報のリスト
+
+
+&
+アプリケーションがバックグラウンドで実行中であることを示
+します。つまり、アプリケーションが実行中でも、[端末]ウィ
+ンドウを継続して使用できます。
+各アプリケーションに対して使用するコマンドやオプションを見つけるには、各アプリケー
+ションのマニュアル・ページやドキュメント (またはマニュアル) を参照してください。
+
+例
+コマンド行からデジタル・クロックを起動するには、次のように入力します。
+xclock -digital &
+
+
+
+コマンドを入力するには
+コマンドを入力して、改行キーを押します。
+
+
+例
+入力 [端末]ウィンドウでのコマンドの入力
+コマンド [端末]ウィンドウでのコマンドの入力
+[端末] [端末]ウィンドウでのコマンドの入力
+現在のディレクトリにあるファイルのリストを表示するには、次のように入力します。
+ls [Return]
+現在のディレクトリにあるファイルのリストを表示して、それをデフォルト・プリンタに
+印刷するには、次のように入力します。
+ls | lp [Return]
+
+
+
+テキストをコピー&ペーストするには
+ペースト [端末]ウィンドウのテキストのペースト
+テキスト [端末]ウィンドウのテキストのコピー
+コピー [端末]ウィンドウのテキストのコピー
+マウス・ボタン1を使用して、移動したいテキスト上でドラッグします。
+テキストが強調表示されて表示されます。
+希望のテキストすべてを強調表示した後でマウス・ボタン1を離します。
+強調表示されたテキストが内部クリップボードにコピーされ、別のコピーが行われる
+までそこに保持されます。元のソースからテキストは削除されません。
+テキストを挿入する場所でマウス・ボタン 2 をクリックします。
+テキスト [端末]ウィンドウのテキストのペースト クリップボードの内容のコピーが指定した位置にペーストされます。上記の手順を繰
+り返すと、追加コピーを作成できます。
+
+
+
+ウィンドウの内容をサイズ変更するには
+[端末]ウィンドウのサイズを変更するとき、ウィンドウ内で実行中のアプリケーション
+はサイズ変更について認識しません。次の手順を使用して、アプリケーションの出力をサ
+イズ変更してください。
+ウィンドウの内容をサイズ変更するには、コマンド行プロンプトに次のように入力し
+ます。
+eval `resize`
+
+[端末] [端末]ウィンドウのサイズを変更する
+ サイズ変更部分は、二重引用符ではなくバック・クォートで前後を囲まれます。
+
+
+
+別のシステム上でのdttermの実行
+[端末] 別のシステムでの実行 <$startrange>
+ 次のようなさまざまなコマンドによって別のシステムでdtterm を実行できます。
+-display オプション
+rlogin コマンド
+remsh コマンド
+
+
+-display オプションの使い方
+-display host : display [.screen ]
+where
+
+
+
+
+
+
+host
+ネットワーク上で有効なシステムの名前です。
+
+display
+ホスト上のディスプレイの番号です。
+
+screen
+オプションです。 ディスプレイ内の画面です。デフォルトは 0
+です。
+
+env を入力し、DISPLAY 行を検索することによりこれらの値を見つけることができます。
+端末エミュレータはシステム上で実行中ですが、ウィンドウは別のシステムで表示されます。
+
+例
+次のコマンドはhpcvxdm という名前のホスト・コンピュータでdtterm ウィンドウを
+開きます。
+dtterm -display hpcvxdm:0 &
+
+
+
+rlogin の使い方
+既存の[端末]ウィンドウでrlogin を使用して、リモート・ホストにログインできます。
+ウィンドウがリモート・ホストに対して端末として動作すると、そこでアプリケーション
+を実行し、表示を自分のシステムに転送できます。
+たとえば、次のコマンドはthere という名前のシステムにログインしてクライアント
+xload を実行し、表示を元のシステムに転送します。元のシステムの名前はhere と想
+定します。
+rlogin there
+xload -display here:0
+
+
+remsh の使い方
+remsh コマンドは、リモート・ホスト上のシェルを起動してクライアント (そのホスト
+上で端末エミュレータを起動することもあります) を実行し、表示を元の自分のシステム
+に転送します。
+このコマンドは次のような構文を持っています。
+remsh remote -n client -display system : display [.screen ]
+
+
+
+
+
+
+remote
+リモート・ホスト名
+
+
+client
+リモート・ホスト上で実行するプログラム
+
+system :display [. screen ]
+結果が表示されるホストおよびディスプレイ
+remsh コマンドは、多くの場合、他のホストへアクセスするためにメニューをカスタマ
+イズするときに使用されます。[端末] 別のシステムでの実行 <$endrange>
+
+例
+次のコマンドはthere という名前のリモート・ホスト上でxload を実行し、出力をシ
+ステムhere に転送します。
+remsh there -n /usr/bin/X11/xload -display here:0.0 &
+
+
+
+
+
+dtterm のカスタマイズ
+dtterm をカスタマイズするには、次のようにいくつかの方法があります。
+メニュー・バーやスクロール・バーなどの特殊オプションを付けてdtterm を実行す
+る
+別のシステム上で端末エミュレータを実行する
+カーソルの形状やバックグラウンド・カラーなどのグローバル・オプションを変更す
+る
+キーボード制御や画面制御などの端末オプションを変更する
+
+
+メニュー・バーの表示
+削除 端末ウィンドウからのメニュー・バーの削除
+メニュー・バー 端末ウィンドウからのメニュー・バーの削除
+[端末] [端末]ウィンドウからのメニュー・バーの削除
+デフォルトでは、dtterm はメニュー・バー付きで表示されます。またメニュー・バー
+は削除できます。
+
+メニュー・バーを削除するには
+[オプション]メニューの[メニューバー]を選択します。
+dtterm ウィンドウからメニュー・バーが消えます。
+
+
+
+メニュー・バーを復元するには
+復元 [端末]ウィンドウへのメニュー・バーの復元
+[端末] [端末]ウィンドウへのメニュー・バーの復元
+メニュー・バーr [端末]ウィンドウへのメニュー・バーの復元
+dtterm ウィンドウでマウス・ボタン3をクリックします。
+メニュー・バーにある項目と同じ項目が入っているポップアップ・メニューが表示さ
+れます。
+
+
+[オプション]メニューの[メニューバー]を選択します。
+dtterm ウィンドウの上部にメニュー・バーが表示されます。
+
+
+
+
+スクロール・バーの表示
+デフォルトでは、dtterm はスクロール・バーなしで表示されます。
+
+スクロール・バーを表示するには
+復元 [端末]ウィンドウにスクロール・バーを復元する
+[端末] [端末]ウィンドウにスクロール・バーを復元する
+スクロール・バー [端末]ウィンドウにスクロール・バ
+ーを復元する
+[オプション]メニューの[スクロールバー]を選択します。
+dtterm ウィンドウにスクロール・バーが表示されます。
+削除 端末ウィンドウからのスクロール・バーの削除
+ 端末 端末ウィンドウからのスクロール・バーの削除 スクロール・バー
+端末ウィンドウからのスクロール・バーの削除
+ウィンドウからスクロール・バーを削除するには、[オプション]メニューの[スクロー
+ルバー]をもう一度選択します。
+
+
+
+
+dtterm グローバル・オプション
+[グローバル・オプション]ダイアログ・ボックスで制御できる領域が次の 4 つあります。
+カーソルの制御
+カラーの制御
+スクロール動作
+ベルの制御
+[端末] [グローバル・オプション]ダイアログ・ボックス [グローバル・オプション]ダイアログ・ボックスを表示するには、[オプション]メニュー
+の [グローバル]を選択します。
+
+
+
+
+カーソルの制御
+[端末] カーソルのオプション <$startrange>
+[端末] のカーソルのオプション <$startrange> dtterm カーソルの次の3つの部分を制御できます。
+カーソルの形状
+点滅カーソル
+点滅間隔
+
+
+
+カーソルの形状を指定するには
+[グローバル・オプション]ダイアログ・ボックスが表示されていない場合、[オプション]
+メニューの[グローバル]を選択します。
+[カーソルの形状] ボタンをクリックして、希望のカーソル形状オプションを選択します。
+[ボックス](デフォルト)
+[下線]
+[なし](カーソルは表示されません)
+
+[グローバル・オプション] ダイアログ・ボックスの下部にある [了解] をクリックするか
+改行キーを押して選択を保存し、ウィンドウを終了します。
+選択を保存してウィンドウを保持するには、[適用]をクリックします。
+
+行った変更は、既存の dtterm ウィンドウで見ることができますので、新しいウィンド
+ウを起動する必要はありません。
+
+
+点滅カーソルを指定するには
+dtterm カーソルは、デフォルト時には点滅します。点滅をオフにしたり点滅間隔を変
+更したりできます ( を参照して下さい)。
+[グローバル・オプション]ダイアログ・ボックスが表示されていない場合、[オプション]
+メニューの[グローバル]を選択します。
+[カーソルの制御]選択の[点滅カーソル]ボタンをクリックして、カーソルを点滅させる([使
+用する])か点滅させない([使用しない])かを選択します。
+[グローバル・オプション]ダイアログ・ボックスの下部にある[了解]をクリックするか
+改行キーを押して選択を保存し、ウィンドウを終了します。
+選択を保存してウィンドウを保持するには、[適用]をクリックします。
+
+このオプションに [使用しない] を設定すると、[点滅間隔] オプションとテキスト・フィー
+ルドの両方はアクティブでなくなり、かすんだ表示になることに注意してください。[端末] カーソル・オプション <$endrange> [端末]のカーソル・オプション <$endrange>
+
+
+
+カーソルの点滅間隔を設定するには
+点滅間隔は、dtterm ウィンドウのカーソルが点滅する間隔を指定します。デフォルト
+の点滅間隔は、250ミリ秒です。カーソルの点滅間隔を変更するには次のようにします。
+[グローバル・オプション]ダイアログ・ボックスが表示されていない場合、[オプション]
+メニューの[グローバル]を選択します。
+[点滅間隔]テキスト・フィールドに、ミリ秒単位で値を入力します。
+[グローバル・オプション] ダイアログ・ボックスの下部にある [了解] をクリックするか
+改行キーを押して選択を保存し、ウィンドウを終了します。
+選択を保存してウィンドウを保持するには、[適用]をクリックします。
+
+行った変更は、既存のdtterm ウィンドウで見ることができますので、新しいウィンド
+ウを起動する必要はありません。
+
+
+フォアグラウンド・カラーとバックグラウンド・カラーを切り替えるには(カラーの制御)
+[グローバル・オプション]ダイアログ・ボックスが表示されていない場合、[オプション]
+メニューの[グローバル]を選択します。
+[カラーの制御]選択の[ウィンドウ・バックグラウンド]ボタンをクリックして、次の
+中から希望のカラー・ディスプレイを選択します。
+[通常]は、フォアグラウンド・カラーとバックグラウンド・カラーを通常どおり表
+示します。
+[反転]は、フォアグラウンド・カラーとバックグラウンド・カラーを入れ替えます。
+
+[グローバル・オプション] ダイアログ・ボックスの下部にある [了解] をクリックするか
+改行キーを押して選択を保存し、ウィンドウを終了します。
+選択を保存してウィンドウを保持するには、[適用] をクリックします。
+[端末] カラーの制御
+カラー [端末]ウィンドウのカラー
+
+
+
+スクロール動作を指定するには
+[端末] スクロール動作 スクロール [端末]ウィンドウをスクロールする スムーズスクロールにより、バッファに格納されているものではなく、[端末]ウィンド
+ウに送信される行がただちに表示されます。これにより、スクロールは見やすくなりますが、
+速度は遅くなります。デフォルトではスムーズスクロールは使用できません。スムーズス
+クロールを使用可能にするには、次のようにします。
+[グローバル・オプション] ダイアログ・ボックスが表示されていない場合、[オプション]
+メニューの [グローバル] を選択します。
+[スムーズスクロール] ボタンをクリックして、次の中から希望のスクロールの型を選
+択します。
+[使用しない](デフォルト)は、スムーズスクロールを使用できないようにします。
+[使用する] は、スムーズスクロールを開始します。
+
+[グローバル・オプション]ダイアログ・ボックスの下部にある[了解]をクリックするか
+改行キーを押して選択を保存し、ウィンドウを終了します。
+選択を保存してウィンドウを保持するには、[適用]をクリックしてください。
+
+
+
+ベルの制御
+[端末] ベルのオプション <$startrange>
+[端末]のベルの制御 <$startrange> dtterm にある[ベルの制御]オプションには、次の3つのタイプがあります。
+ベルタイプ
+マージンベル
+マージンベルの位置
+
+
+
+[ベルタイプ]を設定するには
+[グローバル・オプション]ダイアログ・ボックスが表示されていない場合、[オプション]
+メニューの[グローバル]を選択します。
+[ベルの制御]選択の[ベルタイプ]ボタンをクリックし、次の中から希望のベルのタイ
+プを選択します。
+[可聴](デフォルト)は、ベルが鳴るようにします。
+[可視]は、ベルがバックグラウンド・カラーを点滅するようにします。
+
+[グローバル・オプション] ダイアログ・ボックスの下部にある [了解] をクリックするか
+改行キーを押して選択を保存し、ウィンドウを終了します。
+選択を保存してウィンドウを保持するには、[適用]をクリックします。
+
+
+
+[マージンベル]を設定するには
+[マージンベル]オプションは[マージンベルの位置]オプションと組み合わせて使用して、
+カーソルが右マージンから指定された距離内にあることを視覚的または聴覚的にユーザに
+警告します。マージンベルを設定するには、次のようにします。
+[グローバル・オプション]ダイアログ・ボックスが表示されない場合、[オプション]
+メニューの[グローバル]を選択します。
+[ベルの制御]選択の[マージンベル]ボタンをクリックします。
+[使用する]か[使用しない]を選択します。
+[グローバル・オプション] ダイアログ・ボックスの下部にある [了解] をクリックするか
+改行キーを押して選択を保存し、ウィンドウを終了します。
+選択を保存してウィンドウを保持するには、[適用] をクリックします。
+
+[マージンベル]が使用できないときには[マージンベルの位置]オプション(を参照) はアクティブではないので注意してください。
+
+
+[マージンベルの位置]を設定するには
+[マージンベルの位置] オプションは [マージンベル] オプションに [使用する] が設定され
+るときだけアクティブになります。ベルを鳴らす dtterm ウィンドウの右マージンから
+の距離を設定します(また[ベルタイプ]に[可視]が設定される場合は表示されます)。
+デフォルト値は10文字です。
+距離を変更するには、次のようにします。
+[グローバル・オプション]ダイアログ・ボックスが表示されていない場合、[オプション]
+メニューの[グローバル]を選択します。
+[ベルの制御]領域にある[マージンベルの位置]テキスト・フィールドでクリックし、マー
+ジンベルを鳴らすウィンドウの右マージンからの文字数を入力します。
+[グローバル・オプション]ダイアログ・ボックスの下部にある[了解]をクリックするか
+改行キーを押して選択を保存し、ウィンドウを終了します。
+選択を保存してウィンドウを保持するには、[適用]をクリックします。
+
+行った変更は、既存のdtterm ウィンドウで見ることができますので、新しいウィンド
+ウを起動する必要はありません。[端末] ベル・オプション <$endrange> ベル・オプションl <$endrange>
+
+
+
+dtterm端末オプション
+[端末オプション]ダイアログ・ボックスから制御できる領域は、次の2つがあります。
+キーボード制御
+画面制御
+[端末オプション]ダイアログ・ボックスを表示するには、[オプション]メニューの[端
+末エミュレータ]を選択します。
+
+
+
+[端末] [端末オプション] ダイアログ・ボックス [端末オプション] ダイアログ・ボックスで行った変更は、既存の dtterm ウィンドウで
+有効なので、新しいウィンドウを起動する必要はありません。
+
+キーボード制御
+[端末オプション]ダイアログ・ボックスによりキーボードの次の4つの項目を制御できます。
+カーソル・キーのモード
+キーパッド・モード
+改行シーケンス
+ユーザ・ファンクションキー
+
+
+
+[カーソル・キーのモード]を設定するには
+[端末オプション] ダイアログ・ボックスが表示されていない場合、[オプション] メニュー
+の [端末エミュレータ] を選択します。[端末]
+キーボードのオプション <$startrange> キーボード
+[端末]のキーボードのオプション <$startrange>
+[キーボード制御]選択の[カーソル・キーのモード]ボタンをクリックし、次の中から
+希望のモードを選択します。
+[通常]モード(デフォルト)では、カーソル・キーは指定された方向にカーソルを動
+かします。
+[アプリケーション] モードでは、カーソル・キーは、アプリケーションがその独自
+の目的に使用するエスケープ・シーケンスを生成します。
+
+[端末オプション]ダイアログ・ボックスの下部にある[了解]をクリックするか改行キーを押して選択を保存し、ウィンドウを終了します。
+選択を保存してウィンドウを保持するには、[適用]をクリックします。
+
+
+
+[キーパッド・モード]
+キーパッドのモードは、テンキーにあるキーの動作を指定します。
+[端末オプション] ダイアログ・ボックスが表示されていない場合、[オプション] メニュー
+の [端末エミュレータ] を選択します。
+[キーボード制御]選択の[キーパッド・モード]ボタンをクリックし、次の中から希望のモー
+ドを選択します。
+[数値]モードでは、テンキーにあるキーが押されると、対応する数値が dtterm ウ
+ィンドウに表示されます。
+[アプリケーション]モードでは、テンキーで押されたキーが、アプリケーションが
+その独自の目的に使用するエスケープ・シーケンスを生成します。
+
+[端末オプション]ダイアログ・ボックスの下部にある[了解]をクリックするか 改行
+キーを押して選択を保存し、ウィンドウを終了します。
+選択を保存してウィンドウを保持するには、[適用] をクリックします。
+
+
+
+[改行シーケンス]を指定するには
+[改行シーケンス] オプションは、行末の復帰改行の取り扱い方を指定します。
+[端末オプション]ダイアログ・ボックスが表示されていない場合、[オプション]メニュー
+の[端末エミュレータ]を選択します。
+[キーボード制御]選択の[改行シーケンス]ボタンをクリックし、次の中から希望のモー
+ドを選択します。
+[リターンのみ](デフォルト)は、復帰だけを生成します。
+[リターン/改行]は、復帰と改行の両方を生成します。
+
+[端末オプション]ダイアログ・ボックスの下部にある[了解]をクリックするか改行キーを押して選択を保存し、ウィンドウを終了します。
+選択を保存してウィンドウを保持するには、[適用]をクリックします。
+
+
+
+[ユーザ・ファンクションキー]を設定するには
+[ユーザ・ファンクションキー]オプションは、ユーザ・ファンクションキーをロックま
+たはロック解除(デフォルト)します。
+[端末オプション]ダイアログ・ボックスが表示されていない場合、[オプション]メニュー
+の[端末エミュレータ]を選択します。
+[キーボード制御]選択の[ユーザ・ファンクションキー]ボタンをクリックし、[ロッ
+クする]または[ロック解除する](デフォルト)を選択します。
+[端末オプション] ダイアログ・ボックスの下部にある [了解] をクリックするか改行キーを押して選択を保存し、ウィンドウを終了します。
+選択を保存してウィンドウを保持するには、[適用]をクリックします。
+Terminal キーボード制御 <$endrange> キーボード
+端末のオプション <$endrange>
+
+
+
+画面制御
+dtterm ウィンドウでの画面制御には、次の3つの項目があります。
+132カラム切替え
+行末での折返し
+前の行末へのまわり込み
+
+
+
+[132 カラム切替え]を設定するには
+このオプションは、次のdtterm コマンド行オプションとリソースに対応しています。
+[端末] 画面制御オプション
+[端末]の画面制御オプション
+-132
++132
+c132
+
+[端末オプション]ダイアログ・ボックスが表示されていない場合、[オプション]メニュー
+の[端末エミュレータ]を選択します。
+[キーボード制御]選択の[132 カラム切替え]ボタンをクリックし、次の中から希望のモー
+ドを選択します。
+[使用しない](デフォルト)は、アプリケーションが132カラムに切り替わるとき
+に表示を変更しません。
+[使用する]は、アプリケーションが132カラムに切り替わるときに132カラムを表
+示するようにdtterm ウィンドウを自動的に拡大します。
+
+[端末オプション] ダイアログ・ボックスの下部にある [了解] をクリックするか改行
+キーを押して選択を保存し、ウィンドウを終了します。
+選択を保存してウィンドウを保持するには、[適用]をクリックします。
+
+
+
+[行末での折返し]を設定するには
+このオプションは、テキストを行末で折り返すかどうかを指定します。次のdtterm コ
+マンド行オプションとリソースに対応しています。
+
+-aw
++aw
+autoWrap
+
+[端末オプション]ダイアログ・ボックスが表示されていない場合、[オプション]メニュー
+の[端末エミュレータ]を選択します。
+[キーボード制御]選択の[行末での折返し]ボタンをクリックし、次の中から希望のモー
+ドを選択します。
+[使用する]は、行末に達したときに文字が次の行に自動的に折り返すことを意味し
+ます。
+[使用しない]は、テキストが折り返さないことを意味します。
+
+[端末オプション]ダイアログ・ボックスの下部にある[了解]をクリックするか改行
+キーを押して選択を保存し、ウィンドウを終了します。
+選択を保存してウィンドウを保持するには、[適用]をクリックします。
+
+
+
+[前の行末へのまわり込み]を設定するには
+このオプションは、行末でのバックスペースの動作を指定します。次のdtterm コマン
+ド行オプションとリソースに対応しています。
+-rw
++rw
+reverseWrap
+
+[端末オプション] ダイアログ・ボックスが表示されていない場合、[オプション] メニュー
+の [端末エミュレータ] を選択します。
+[キーボード制御]選択の[前の行末へのまわり込み]ボタンをクリックし、次の中から
+希望のモードを選択します。
+[使用する]は、行末に達したときにバックスペース文字が次の先頭行に自動的に折
+り返すことを意味します。
+[使用しない](デフォルト)は、折り返さないことを意味します。
+
+[端末オプション]ダイアログ・ボックスの下部にある[了解]をクリックするか改行
+キーを押して選択を保存し、ウィンドウを終了します。
+選択を保存してウィンドウを保持するには、[適用]をクリックします。
+[端末] 画面制御オプション <$endrange>
+[端末]の画面制御オプション <$endrange>
+
+
+
+
+
+端末制御文字
+dtterm は端末をエミュレートするだけで、制御文字は物理端末上で使用しているもの
+ではないことがあります。ttyModes リソースにより、端末エミュレータに制御文字を
+設定できます。
+特殊文字 [端末]の特殊文字
+[端末] コントロール文字
+[端末]のコントロール文字
+デフォルトでは、ログイン・マネージャがにリストされている制御文字を設定し
+ます。
+
+端末制御文字
+
+
+
+
+
+コントロール名
+文字
+定義
+|
+
+
+erase
+Control+H
+バックスペースが文字を消去します。
+
+
+intr
+Control+C
+割り込み − 現在の操作を取り消し、コマンド行プロンプトを再
+表示します。
+
+kill
+Control+U
+操作またはアプリケーションを停止します。
+
+
+start
+Control+Q
+キーボード入力を受け付ける − 一時停止されていたアプリケー
+ションを続行します。
+
+stop
+Control+S
+キーボード入力を受け付けない − アプリケーションを一時停止
+します。
+
+swtch
+Control+@
+シェル内の層の間で切り替えます。
+
+たとえば、動作中の操作に割り込むには、[Control]+[C]キーを押します。
+ttyModes リソースの構文は、次のとおりです。
+ttyModes: Control+C name
+name はコントロール名で、C は文字です(^は[Control]を表すもう 1 つの方法です)。
+たとえば、前述のリストを説明するttyModes のデフォルト値は、次のとおりです。
+ttyModes: erase ^H intr ^C kill ^U start ^Q stop ^S swtch ^@
+
+
+端末制御文字を設定するには
+[リソースの編集]アクションを使用して、ttyModes リソースを更新します。
+[ワークスペース] メニューの [ワークスペースマネージャの再起動] を選択します。[端末] コントロール文字 <$endrange>
+[端末]のコントロール文字 <$endrange> 特殊文字 [端末]の特殊文字 <$endrange>
+
+
+
+
+デフォルト端末エミュレータの変更
+端末エミュレータ デフォルト端末エミュレータの変更 デフォルト端末エミュレータ 変更 dtterm の他に使用できる端末エミュレータがさらにいくつかあります。その大部分は
+既存の端末エミュレータ・コマンド行から起動できますが、dtterm 以外の端末エミュレー
+タを確実に使用する場合は、デフォルトの割り当てを変更しなければなりません。詳細に
+ついては、『上級ユーザ及びシステム管理者ガイド』 を参照してください。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch13.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch13.sgm
new file mode 100644
index 000000000..1e868a663
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/ch13.sgm
@@ -0,0 +1,610 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アイコン・エディタの使い方
+アイコン・エディタは、アイコンまたは背景として使用できるようにビットマップ・イメー
+ジ・ファイルとピックスマップ・イメージ・ファイルを作成するためのツールです。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アイコン・エディタにより次の 2 つの形式でイメージを作成および編集できます
+
+アイコン形式
+
+
+
+
+
+形式
+説明
+ファイル名
+|
+
+
+Xピックスマップ(XPM)
+カラーとダイナミックカラーを使用している複数
+カラー・イメージ
+*.pm
+
+
+Xビットマップ(XBM)
+フォアグラウンド・カラーとバックグラウンド・
+カラーに対して制限されている 2 色 のイメージ(黒色アイコンと白色アイコンで使用さ
+れます)
+*.bm
+
+
+アイコン・エディタのメイン・ウィンドウ
+
+
+描画ツールとカラーを選択して作業領域で使用することによりイメージを作成します。描
+画していくと、アイコン・エディタはアイコンの実サイズのコピーを両方の形式で表示し
+ます。ワークスペースで使用可能なフリー・カラーが十分にないときアイコンは 2 色に
+戻るため、カラー・システムで使用できるようにイメージを描画している場合でも、2 色バー
+ジョンのアイコンについて理解しておく必要があります。
+アイコンの設計の詳細については、『スタイルガイドおよび認証チェックリスト』 の「ビジュアル・デザイン」の章を
+参照してください。
+
+アイコン・エディタを起動するには
+[個人アプリケーション] サブパネルを開き、[アイコンエディタ]コントロールをクリ
+ックします。起動 アイコン・エディタの起動 アイコン・エディタ
+アイコン・エディタの起動
+
+
+この場合、アイコン・エディタの描画作業領域は空です。アイコン・エディタ [アイコン・エディタ]コントロール
+フロントパネル アイコン・エディタ・コントロール
+
+アイコン・エディタを起動する他の方法
+次の方法の 1 つで、アイコンを作業領域にロードしてアイコン・エディタを起動するこ
+ともできます。開く
+アイコンを開く アイコン・エディタ
+アイコンを開くいて編集する
+ファイル・マネージャ表示で、アイコン・ファイルを指して、その上でダブルクリッ
+クして開きます(ピックスマップ・ファイルとビットマップ・ファイルのデフォルト
+・アクションは、アイコン・エディタを実行し、ファイルをロードします)。
+アイコン・エディタ アイコン・エディタをファイル・マネージャから起動する
+ ファイル・マネージャ アイコン・エディタをファイル・マネージャから起動する
+[個人アプリケーション] サブパネルの [アイコンエディタ] コントロールにアイコン・
+ファイルをドロップします。ドロップ
+アイコン・ファイルをドロップする
+フロントパネルの[アプリケーションマネージャ]コントロールをクリックしてから[デ
+スクトップアプリケーション]を開き、[アイコンエディタ]をダブルクリックします。
+アイコン・エディタ [端末]ウィンドウからアイコン・エディタを起動する アプリケーション・マネージャ
+アプリケーション・マネージャからアイコン・エディタを起動する
+[端末]ウィンドウで次のコマンドを入力します。
+[端末] [端末]からアイコン・エディタを起動する
+ アイコン・エディタ [端末]からアイコン・エディタを起動する
+dticon -f filename &
+
+
+
+
+基本描画操作
+この節では、アイコンの作成および編集方法とアイコン・エディタ描画ツールの使用方法
+について説明します。
+
+既存のアイコンを開くには
+アイコン 既存のアイコンを開く
+[ファイル]メニューの[開く]を選択します。
+まだ保存していない変更がある場合、アイコン・エディタは別のアイコンをロードす
+るとその変更が失われてしまうという警告を出します。[開く]コマンドを取り消すには [取
+消し]をクリックします。変更を保存したくない場合は[了解]をクリックします。
+[ファイル名を入力してください。]フィールドにロードしたいファイルの名前を入力
+するか、[ファイルを開く]ダイアログ・ボックスの[ファイル]選択からロードしたい
+アイコン・ファイルを選択します。
+[開く]をクリックします。
+
+
+ファイルをロードすると、([オプション]メニューの)[出力形式]にロードしたファ
+イルの形式を自動的に設定します。
+
+ファイル・マネージャにあるアイコン・ファイルをダブルクリックして、既存のアイコン
+を開くこともできます。
+
+
+新規アイコンを起動するには
+アイコン・エディタ 新規アイコンを起動する
+起動す 新規アイコンを起動する
+[ファイル]メニューの[新規]を選択します。
+まだ保存していない変更がある場合、アイコン・エディタは新規アイコンを起動する
+とその変更が失われてしまうという警告を出します。[新規]コマンドを取り消すには[取
+消し]をクリックし、変更を保存したくない場合は[了解]をクリックします。
+
+アイコン・エディタは作業領域を消去し、それをデフォルト・サイズ(32×32)にサイズ
+変更します。
+アイコンをすでにロードしている場合、[編集]メニューの[アイコンの消去]を選択して、
+すでにロードしていたアイコンとサイズと名前が同じである新規アイコンを起動できます。
+
+
+アイコンを消去するには
+必要であれば、現在のアイコンを保存します。
+[編集]メニューの[アイコンの消去]を選択します。
+
+アイコン描画作業領域全体が消去されます。アイコン ロードされたアイコンの消去
+
+
+イメージを描画するには
+アイコン・イメージの描画
+アイコン アイコン・イメージの描画
+(にリストされている)描画ツールの1つを選択します。
+選択したツールで描画を開始します。
+各ツールによる描画の詳細については、以降に説明しています。
+
+
+
+描画ツール
+は、アイコン・エディタの描画ツールの領域です。
+アイコン・エディタ 描画ツール <$startrange> アイコン・エディタの描画ツール <$startrange>
+
+アイコン・エディタ描画ツール
+
+
+
+
+
+
+
+描画ツールの使い方
+
+
+
+
+
+ツール
+使用目的
+操作
+|
+
+
+鉛筆
+フリーハンドの直線と個々の
+ピクセルを描画します。
+押したままにしてフリーハンドの線を描画
+します。
+
+直線
+まっすぐな線を描画します。
+押したままにして線を伸ばします。離すと
+線を描画します。
+
+矩形
+塗りつぶされたまたは輪郭の
+ある矩形を描画します。
+押したままにして矩形の輪郭を伸ばします。
+離すと矩形を描画します。
+
+円
+塗りつぶされたまたは輪郭の
+ある円を描画します。
+円の中心を定めて押したまま、希望のサイ
+ズにドラッグして離します。
+
+消去
+イメージの大きい領域を消去
+します。
+押したまま消去する領域でドラッグします。 個々のピクセルを消去するには、[鉛筆]ツー
+ルと [透明] カラーを選択して行います。
+
+塗りつぶし
+選択されたカラーで 1 つのカラー
+の領域を塗りつぶします。
+塗りつぶす領域内のピクセルをクリックし
+ます。選択されたピクセルと同じカラーの
+そのまわりにあるピクセルすべてが選択さ
+れたカラーで再度色づけされます。塗りつ
+ぶされる領域はすべての方向に拡張され、
+境界を引くには違う色のピクセルを使用し
+ます。
+
+
+折れ線
+直線がつながったものを描画
+します。
+起点をクリックしてから各セグメントでク
+リックします。 最後のセグメントを終了するにはダブルク
+リックします。
+
+
+多角形
+直線がつながったものを描画し、
+最初の線と最後の線をつなげ
+て閉じた多角形を描きます。
+
+起点をクリックしてから各セグメントでク
+リックします。 最後のセグメントを終了するにはダブルク
+リックします。
+
+
+楕円
+塗りつぶされたまたは輪郭の
+ある楕円を描画します。
+
+押したまま希望のサイズと図形にドラッグ
+してから離します。
+
+選択
+作業する領域を選択します。[編
+集] メニューのコマンドの中に
+は領域の選択を必要とするも
+のがあります。
+選択する領域の隅のピクセルを指し、押し
+たまま希望の領域にドラッグして離します。
+
+塗りつぶし
+輪郭を描画する代わりにその
+図形の中を塗りつぶすように、
+矩形、円、楕円、および多角
+形のツールを変更します。アイコン・エディタ 描画ツール アイコン・エディタの描画ツール
+
+チェック・ボックスで選択すると自動的に
+図形を塗りつぶすようになります。輪郭を
+描画するようにツールを戻すには、チェッ
+ク・ボックスの選択を解除します。
+
+
+
+
+
+
+描画操作を元に戻すには
+アイコン・イメージの描画 アイコン・イメージの描画を元に戻す
+[編集]メニューの[元に戻す]を選択します。
+
+一番最後に行われた 1つの変更だけを元に戻すことができます。
+
+
+
+アイコン・ファイルの保存
+アイコン・ファイルを保存するときには、適切なファイル名接尾辞を使用しなければなり
+ません。アイコンのベース名に付け加えられる接尾辞は2つあり、1つはサイズを表し、
+もう1つは形式を表します。名前 アイコン・ファイルの名前 <$startrange>
+icons 名前 <$startrange>
+basename.size.format
+
+basename.format
+basename は、イメージを参照するのに使用されるイメージ名です。
+size は、アイコンの標準サイズを示す単一文字です。l は大型アイコン(48×48ピクセル)
+を、m は中型アイコン(32×32)を、s は小型アイコン(24×24)を、t は極小アイコン(16
+×16)を表します(を参照してください) 。
+アイコンが標準サイズでない場合、この文字を省略できます。
+format はpm では Xピックスマップ(カラー・アイコン形式)を、bm ではXビットマッ
+プ(モノクローム・アイコン形式)を表します。
+透明カラーを持っているアイコンを XBM 形式で保存する場合、アイコン・マスク・ファ
+イルも保存されます。アイコン・マスク・ファイルにはbasename.size _m という
+名前が付けられます。保存したアイコンを別のフォルダに移動する場合、マスク・ファイ
+ルも移動しなければなりません。
+たとえば、書き込んだmail という名前のアイコンにファイル・タイプを指定したとします。
+カラー・ディスプレイを持っていて、ファイル・マネージャの選択が極小アイコンを使用
+するように設定している場合、予想されるアイコン名はmail.t.bm とmail.t_m.bm という
+2つのファイルが作成されます。名前 アイコン・ファイル の名前 <$endrange>
+アイコン 名前 <$endrange>
+
+アイコン・サイズの規則
+
+は、CDEでの使用に合わせて新規ア
+イコンを作成するために推奨されるサイズ(幅
+×高さ(ピクセル単位))の一覧です。256×256がアイコンの上限です。
+アイコン アイコン・サイズの規則
+アイコンのサイズ
+
+アイコン・サイズ規則
+
+
+
+
+
+
+
+用途
+最大
+通常
+最小
+|
+
+
+ファイル・マネージャ(大型)
+32x32
+32x32
+32x32
+
+ファイル・マネージャ(小型)
+16x16
+16x16
+16x16
+
+アプリケーション・マネージャ(大型)
+32x32
+32x32
+32x32
+
+アプリケーション・マネージャ(小型)
+16x16
+16x16
+16x16
+
+フロントパネル
+48x48
+48x48
+32x32
+
+フロントパネルのサブパネル
+32x32
+32x32
+16x16
+
+アイコン化されたウィンドウ
+48x48
+48x48
+32x32
+
+ワークスペース
+32x32
+32x32
+32x32
+
+
+
+アイコンを保存するには
+アイコン・エディタ アイコンを保存する
+アイコン アイコンを保存する
+保存 アイコンを保存する
+[オプション]メニューの[出力形式]を選択します。
+アイコン アイコンの出力形式
+XBMは、2色のXビットマップ形式を表します。
+
+XPMは、マルチカラーのXピックスマップ形式を表します(デフォルト)。
+
+[ファイル]メニューの[保存]を選択します。
+アイコンに名前が付いていなかったり、[別名保存]を選択する場合、アイコン・エディ
+タはファイル名を入力するよう要求します。名前を入力してから[保存]をクリックし
+ます。
+
+
+透明カラーを持っている XBM 形式でアイコンを保存する場合、アイコン・マスク・ファ
+イルも保存されます。アイコン・マスク・ファイルにはbasename.size _m .format という
+名前が付けられます。保存したアイコンを別のフォルダに移動する場合、マスク・ファイ
+ルも移動しなければなりません。
+
+
+
+新しい名前でアイコンを保存するには
+アイコン・エディタ 新しい名前でアイコンを保存する
+アイコン 新しい名前でアイコンを保存する
+保存 新しい名前でアイコンを保存する
+[ファイル]メニューの[別名保存]を選択します。
+[ファイルを別名で保存]の下にファイル名を入力(または選択)します。
+[保存]をクリックします。
+ファイルがすでに存在する場合、警告ダイアログ・ボックスにある[了解]をクリック
+して既存のファイルを上書きする必要があります。
+
+
+
+
+カラーの使い方
+デスクトップにあるアイコンは、次のような22色のパレットを使用します。
+アイコン アイコンのカラーの使い方
+カラー アイコンのカラー
+8色のグレー
+8色のカラー − 赤、青、緑、シアン、マゼンダ、黄、黒、白
+5色のダイナミックカラー − フォラグラウンド、バックグラウンド、ボトムシャドウ、選択
+バックグラウンドを表示可能にする透明「カラー」
+
+これらのカラーは、アイコン・エディタにおけるデフォルト・カラーです。このカラーのセッ
+トにより、アイコンの作成に使いやすいパレットを提供します。この制限されたパレット
+を選択すれば、不必要な数のカラーを使用しないでもアイコンの特徴と読みやすさを最大
+限に引き出せます。
+ダイナミックカラーは、アイコンが表示されるアプリケーションを表示するのに使用され
+るカラーを表します。アイコンがファイル・マネージャに表示されると、ファイル・マネー
+ジャはバックグラウンド・カラーを決めます。ダイナミックカラーは、スタイル・マネー
+ジャで選択された別のカラー・パレットに合わせてカラーを変更したいアイコンに使用す
+ると便利です。ダイナミックカラーは、アイコンが 2 つ以上の場所で使用され、そのア
+イコンが表示されるアプリケーションのカラーを使用したい場合にも便利です。アイコンのダイナミックカラー
+
+トップシャドウとボトムシャドウは、アイコンの下に図形を描画するのに使用できます。
+これらのカラーを使用して、アイコンの表面をエッチングして表示できます。これは、フ
+ロントパネルのスタイル・アイコンにだけお勧めできるものです。
+TopShadow BottomShadow
+透明カラーを使用するとアイコンの背後にカラーを表示できるので、矩形でないものを浮
+かび上がらせるアイコンを作成するには透明カラーを使用すると便利です。アイコンが境
+界ボックス全体を塗りつぶしていない場合は、未使用の領域を透明カラーで塗りつぶさな
+ければなりません。アイコン
+アイコンのカラーの使い方 <$endrange> カラー アイコンのカラー <$endrange>
+
+
+
+拡張描画操作
+アイコン・エディタの基本描画機能に慣れてきたら、拡張機能を使用したくなる場合があ
+ります。これらの操作の大部分は、最初にアイコンの領域を「選択」する必要があります。
+アイコンの領域の選択は、選択ツール(消去の横にあります)を使用して行われます。
+アイコンの領域を選択すると、次のことが行えます。
+カット、コピー、または移動
+サイズ変更(大きさを変える)
+反転(水平方向または垂直方向)
+回転(右方向または左方向)
+
+
+アイコンの領域を選択するには
+選択 アイコンの領域の選択
+アイコン アイコンの領域の選択
+[選択]ツールをクリックします(消去の横にあります)。
+選択する領域に囲まれたボックスをドラッグします。
+領域が選択されると、ボックスは選択された領域のまわりで点滅します。
+
+
+
+アイコンの領域のカット
+アイコンの領域をカットする
+アイコン アイコンの領域をカットする
+選択ツールを使用してカットするアイコンの領域を選択します。
+[編集]メニューの[領域のカット]を選択します。
+
+アイコンの一部をカットすると、切り取られた領域は「透明」になります(つまり、[透明]
+カラーで塗りつぶされます)。
+ある領域をカットした後で、[編集]メニューの[領域のペースト]を選択するとその領域
+をアイコンにペーストしなおすことができます。
+
+
+アイコンの領域をコピーするには
+コピー アイコンの領域をコピーする
+アイコン アイコンの領域をコピーする
+選択ツールを使用してコピーするアイコンの領域を選択します。
+[編集]メニューの[領域のコピー]を選択します。
+[編集]メニューの[領域のペースト]を選択します。
+コピーをペーストしたい部分の輪郭を決めてからクリックします。
+
+コピーした領域の複数コピーをペーストするために手順3と4を必要な回数繰り返すこ
+とができます。
+
+
+アイコンの領域を移動するには
+移動 アイコンの領域
+アイコン アイコンの領域を移動する
+
+選択ツールを使用して移動するアイコンの領域を選択します。
+[編集]メニューの[領域のカット]を選択します。
+[編集]メニューの[領域のペースト]を選択します。
+コピーをペーストしたい部分の輪郭を決めてからクリックします。
+
+カットした領域の複数コピーをペーストするために手順3と4を必要な回数繰り返すこ
+とができます。
+
+
+アイコンの一部を回転するには
+アイコンの一部を回転する
+アイコン アイコンの一部を回転する
+選択ツールを使用して回転するアイコンの領域を選択します。
+[編集]メニューの[領域の回転]を選択してから[左]か[右]を選択します。
+回転した領域をペーストしたい部分の輪郭を決めてからクリックします。
+
+
+
+アイコンの一部を反転(ミラー化)するには
+領域を反転すると、選択された領域のピクセル単位のミラー・イメージが作成されます。
+アイコンの一部を反転する アイコン アイコンの一部を反転するf 選択ツールを使用して反転するアイコンの領域を選択します。
+[編集]メニューの[領域の反転]を選択してから[垂直]か[水平]を選択します。
+
+
+
+アイコンのサイズ変更
+アイコン全体またはアイコンの領域のサイズを変更できます。
+
+アイコンのサイズ変更
+[編集]メニューの[アイコンのサイズ変更]を選択します。
+アイコン・エディタは、新しいサイズをプロンプト要求するダイアログ・ボックスを
+表示します。
+現在の幅と高さを編集して、新しいサイズを指定します。
+[了解]をクリックします。サイズ変更
+アイコンをサイズ変更する アイコン
+アイコンをサイズ変更する
+
+
+アイコンをもっと小さくする場合、右と下部の端が切り取られます。アイコンをも
+っと大きくする場合は、既存のイメージがアイコンの左上にそのまま残ります。
+
+
+
+アイコンの領域をサイズ変更する(大きさを変える)には
+サイズ変更 アイコンの領域をサイズ変更する
+アイコン アイコンの領域をサイズ変更する
+選択ツールを使用してサイズ変更するアイコンの領域を選択します。
+[編集]メニューの[領域のスケール]を選択します。
+大きさを変えたイメージになるようにサイズと形を定義するボックスをドラッグします。
+ボックスのサイズは、右上の領域に表示されます。これにより、イメージの選択され
+た部分を大きさを変える方法を決定します。その結果をどこに置くかは決定しません。
+大きさを変えたコピーをペーストしたい部分の輪郭を決めてからクリックします。
+
+
+
+
+ホットスポット
+ビットマップ・イメージ(XBM 形式)は、特別なマウス・ポインタの形として使用できます。ホットスポットは、マウス・ポインタの真のポイント であるイメージ内の一つのピク
+セルをマークします。
+
+ホットスポットを追加するには
+アイコンにホットスポットを1つだけ持つことができます。
+アイコン アイコンのホットスポット
+[編集]メニューの[ホットスポットの追加]を選択します。
+ホットスポットを希望する部分のピクセルをクリックします。
+
+
+
+ホットスポットを削除するには
+アイコンのホットスポット
+アイコン アイコンのホットスポット
+[編集]メニューの[ホットスポットの削除]を選択します。
+
+
+
+
+画面の取り込み
+画面のどの部分からでもアイコン・エディタに領域をコピーできます。表示されているテ
+キストまたはグラフィックをコピー (「グラブ」) してアイコン・エディタ作業領域にロードできます。
+
+ディスプレイの領域を取り込む(グラブする)には
+ディスプレイの領域を取り込む
+グラブ ディスプレイの領域をグラブする
+ディスプレイ ディスプレイの領域をグラブする
+必要であれば、現在のアイコンを保存します。
+[編集] メニューから [画面イメージをグラブ] を選択します。
+取り込みたいワークスペースの部分をボックスで囲んでドラッグします (マウス・ボ
+タン1を押してドラッグしてから離します) 。
+
+
+ディスプレイの領域を取り込むと、そのアイコンはデスクトップで使用可能なカラー
+のいくつかを使うようになります。
+
+
+
+
+アイコンの表示の変更
+拡大率を変更したり、グリッドを使用することにより、アイコン・エディタ作業領域にあ
+るアイコンの表示を変更できます。
+
+グリッドを隠すには
+
+グリッド アイコン・エディタのグリッド
+アイコン・エディタ アイコン・エディタのグリッドを隠す
+隠す アイコン・エディタのグリッドを隠す
+グリッド ディスプレイのグリッド領域
+ディスプレイ ディスプレイの領域を取り込む
+[オプション]メニューの[グリッド表示]を選択します。
+これにより、グリッドは隠れます。グリッドを表示するには、[オプション]メニューの[グ
+リッド表示]をもう一度選択してください。グリッドはデフォルトでは表示されています。
+
+
+
+アイコンの拡大率を変更するには
+ディスプレイの領域を取り込む
+グラブ ディスプレイの領域をグラブする
+ディスプレイ ディスプレイの領域を取り込む
+[オプション]メニューの[拡大率]を選択します。
+サブメニューから希望の拡大率のレベルを選択します。アイコン アイコンの拡大率を変更する アイコンの拡大率を
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/credits.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/credits.sgm
new file mode 100644
index 000000000..1a44d9fd2
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/credits.sgm
@@ -0,0 +1,31 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/glossary.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/glossary.sgm
new file mode 100644
index 000000000..76a71723f
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/glossary.sgm
@@ -0,0 +1,1711 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+用語集
+
+[ AppBuilder ]
+
+グラフィカル・ユーザ・インタフェースを構築するために使用されるソフトウェア・アプ
+リケーションです。
+
+
+
+CDE
+
+UNIX 上で実行するグラフィカル・ユーザ・インタフェースの、Common Desktop
+Environment (共通デスクトップ環境) の頭文字をとったものです。
+
+
+
+[ EXIT ]ボタン
+
+デスクトップのログアウトに使用されるフロントパネルのコントロールです。
+
+
+
+[ Help ]キー
+
+通常は [F1] キーなどの指定されたキーで、カーソルの現在位置に応じて適切なオンライ
+ン・ヘルプ情報を要求するのに使用されます。
+[F1] キーの代わりに使用できる指定された [Help] キーがあるキーボードもあります。
+
+
+
+HomeDirectory
+ホーム・ディレクトリを表します。たとえば、ホーム・ディレクトリが /users/anna
+の場合、/ HomeDirectory /bitmaps/smile.bm は
+/users/anna/bitmaps/smile.bm になります。
+
+
+infolib
+
+情報ライブラリから成るファイルのセットです。
+「情報ライブラリ(information library)」を参照して下さい。
+
+
+
+ITE
+
+Internal Terminal Emulator (内部端末エミュレータ) です。ITE によりビットマップ
+・ディスプレイを端末として使用できます (ログイン画面からコマンド行モードを介して
+使用します。
+
+
+
+root、root ユーザ
+
+「スーパーユーザ」を参照してください。
+
+
+
+アイコン
+
+イメージ、イメージのバックグラウンド、およびラベルから構成されるオブジェクトのグ
+ラフィカル表現です。アイコンは直接操作できます。
+
+
+
+[ アイコン・エディタ ]
+
+新規アイコンを作成したり、既存のアイコンを変更するのに使用されるソフトウェア・ア
+プリケーションです。
+
+
+
+アイコン化
+
+ウィンドウをアイコンにすることです。ウィンドウをアイコン化するプッシュ・ボタンは
+ウィンドウ枠の右上隅付近にあります。
+
+
+
+[アイコン化]ボタン
+
+ウィンドウをアイコンで表示するために選択するウィンドウのタイトル・バーにあるボタ
+ンです。
+
+
+
+[アイコンのインストール]
+
+「ドラッグ&ドロップ」を使用してフロントパネルにアイコンをインストールするのに使
+用するサブパネルの項目です。
+
+
+
+[アイテムヘルプ]
+
+[ヘルプ] メニューから [アイテムヘルプ] を選択すると、カーソルはクエスチョン・マー
+クに変わります。この状態でそのオブジェクトをクリックすることにより、特定のコマンド、
+操作、ダイアログ・ボックス、またはコントロールについての情報を取得できます。
+
+
+
+[アイテムヘルプ]コントロール
+
+フロントパネルにある [アイテムヘルプ] 情報にアクセスするのに使用されるフロントパ
+ネルのコントロールです。
+
+
+
+アクション
+
+アプリケーションの実行、コマンドの実行、および印刷、ファイルの削除、ディレクトリ
+の変更などのその他のアクティビティのための機能を提供するデスクトップ・コンストラ
+クトです。アクションは、構成ファイルのデータベースで定義されます。
+
+
+
+アクション・アイコン
+
+ファイル・マネージャ・ウィンドウ、アプリケーション・マネージャ・ウィンドウ、また
+はワークスペースで、アクションを表すアイコンです。アクション・アイコンは、それが
+表すアクションと同じ名前が付いた空の実行形式ファイルを作成することによって作成さ
+れます。
+
+
+
+[アクション作成]
+
+アイコンをクリックすることによりコマンドを発行できるようにアイコンとコマンドの関
+連付けをするソフトウェア・アプリケーションです。[アクション作成] は、アプリケー
+ションのデータ・ファイルに対して特定のデータ型を定義したり、アイコンとそれらのデー
+タ型を関連付けるのにも使用されます。
+
+
+
+アクション名
+
+アアクションに関連付けられた名前で、デフォルト時にはアクションのアイコンの下に表示
+されます。「アクション・ラベル」を参照してください。
+
+
+
+アクション・ラベル
+
+アクションのアイコンの下に表示される名前です。「アクション名」を参照してください。
+
+
+
+アク セス権
+
+ユーザまたはユーザのグループがファイルまたはフォルダにどのようなアクセスができる
+かを決定する設定です。
+
+
+
+アクセス特権
+
+ファイルまたはフォルダ (ディレクトリ) でさまざまな操作を実行するためにユーザまたはユー
+ザのグループに与えられたアクセス権です。「アクセス権」を参照してください。
+
+
+
+アクティブ
+
+キーボードとマウス入力によって現在影響を受けているウィンドウ、ウィンドウ要素、ま
+たはアイコンです。アクティブなウィンドウは、特有のタイトル・バーのカラーや網掛け
+によってワークスペースにある他のウィンドウとは区別されます。アクティブ・ウィンド
+ウ要素は、強調表示または選択カーソルによって示されます。
+
+
+
+アクティブ・ウィンドウ
+
+[メール・プログラム] で、アタッチメント・リストにアイコンとして表示される電子メー
+ル・メッセージ内のデータ・オブジェクトです。アタッチメントとして使用できるのは、
+テキスト、サウンド、またはグラフィックです。複数のメッセージを単一の電子メール・
+メッセージに追加 (接続) することができます。
+
+
+
+アドレス
+
+ユーザの電子メールの所在地です。
+
+
+
+アプリケーション
+
+「ソフトウェア・アプリケーション」を参照してください。
+
+
+
+アプリケーション・アイコン
+
+「「アクション・アイコン」を参照してください。
+
+
+
+アプリケーション・グループ
+
+特定のソフトウェア・アプリケーションまたはソフトウェア・アプリケーションのセット
+を保持しているアプリケーション・マネージャのフォルダです。
+
+
+
+アプリケーション・サーバ
+
+アプリケーションを実行することができるホスト・コンピュータです。
+
+
+
+[アプリケーション・マネージャ]
+
+[カレンダ] で、アポイントのスケジュール、変更、または削除に使用するウィンドウです。
+
+
+
+[アポイントエディタ]
+
+[カレンダ] で、アポイントのスケジュール、変更、または削除に使用するウィンドウです。
+
+
+
+[アポイントリスト]
+
+[カレンダ] が表示するアポイントの時刻順のリストです。
+
+
+
+一時停止
+
+終了させないでプロセスを一時的に保留することです。
+
+
+
+[移動]
+
+画面上の異なる位置にウィンドウを置くのに使用されるウィンドウ・メニューの選択項目
+です。
+
+
+印刷の設定
+
+現在選択中のプリンタに設定項目を指定できるようにするダイアログ・ボックスです。
+たとえば、ページの向き(縦あるいは横)、片面あるいは両面、使用する用紙トレイの項目
+です。[カレンダ]、[インフォメーション・マネージャ]、[メールプログラム]、[テキス
+トエディタ]は、[印刷]ダイアログ・ボックスの[設定]ボタンをダブル・クリックすると、
+このダイアログ・ボックスを表示します。
+
+
+
+印刷マネージャ
+
+画システム上のすべてのプリンタを示すソフトウェア・アプリケーションです。
+
+
+インフォメーション・マネージャ
+
+情報ライブラリと呼ばれるオンライン・ドキュメントの集まりをユーザが、ブラウズおよ
+び検索することを許可するソフトウエア・アプリケーションです。
+
+
+
+ウィンドウ
+
+ディスプレイ上の長方形の領域です。ソフトウェア・アプリケーションには通常、「ダイ
+アログ・ボックス」と呼ばれる副ウィンドウを開くことができる主ウィンドウがあります。
+
+
+
+ウィンドウ・アイコン
+
+アイコン化されたウィンドウです。
+
+
+
+ウィンドウ・マネージャ
+
+アワークスペース上でウィンドウを操作する機能 (たとえば、ウィンドウを開く、サイズ変
+更する、移動する、閉じるなど) を提供するソフトウェア・アプリケーションです。
+
+
+
+[ウィンドウ]メニュー
+
+ウィンドウ・メニュー・ボタンを選択することにより表示されるメニューです。メニューは、
+[移動]、[サイズ]、[アイコン化]、[最大表示] など、ウィンドウの位置やサイズを指定す
+る選択項目を提供します。
+
+
+
+ウィンドウ・メニュー・ボタン
+
+ウィンドウの左上隅にあるコントロールで、タイトル・バーの横にあります。これを選択
+すると、[ウィンドウ] メニューが表示されます。
+
+
+
+ウィンドウ枠
+ソフトウェア・アプリケーションを囲むウィンドウの可視部分です。ウィンドウ枠には、
+タイトル・バー、サイズ変更枠、アイコン化ボタン、最大表示ボタン、およびウィンド
+ウ・メニュー・ボタンという最大 5 個のコントロールを入れることができます。
+
+
+
+上書き
+
+置き換えることです。
+
+
+
+エラー・メッセージ
+
+ユーザのすばやい注意を要求するメッセージです。エラー・メッセージはユーザのエラー
+に関するメッセージを送るのに使用されます。
+
+
+
+オブジェクト
+
+動作と関連付けられたデータの論理部分です。たとえば、ファイル・マネージャでは、フ
+ァイル、フォルダ、アクション、およびアプリケーションはすべてオブジェクトと見なさ
+れます。オブジェクトの各型は特定の関連付けられたアクションを持っています。通常、
+各オブジェクトはアイコンとして表現されます。
+
+
+
+オブジェクト型
+
+特定のデータ・ファイルと適切なアプリケーションおよびアクションとを関連付けるのに
+使用されるデスクトップの機構です。オブジェクト型を指定すると、ファイル (名前また
+は内容など)、外観 (ファイル・マネージャで使用されているアイコン)、およびオブジェ
+クトの動作 (たとえば、ダブルクリック時に起きること) の入力についての基準が定義さ
+れます。
+
+
+折返し
+
+1) [メール・プログラム]の[メール作成]ウィンドウ-[書式]メニューの用語です。
+「メール作成」ウィンドウに打ち込んだテキストを、改行キーを押さずに自動的に次の行
+に移動させたいときに使用します。
+自動的に次の行に移動させたいときに使用します。
+2)[メールプログラム]の[印刷]ダイアログの用語です。
+長すぎてウィンドウや印刷ページに合わない行の切りつめを防ぎたいときに使用します。
+
+
+
+親ディレクトリ
+
+サブディレクトリおよびファイルが入っているディレクトリです。グラフィカル・ユーザ
+・インタフェース・アプリケーションでは、「親フォルダ」と呼ばれることもあります。
+
+
+
+カーソル
+
+キーボードやポインティング・デバイスによる入力を受け付ける領域を示すグラフィカル
+・デバイスです。
+
+
+
+改行文字
+
+ドキュメント内のテキスト行の最後をマークする表示されない文字です。この文字はプリ
+ンタや画面に改行し新しい行を始めるように指示します。
+
+
+
+階層ファイル・システム
+
+フォルダ (ディレクトリ) としばしば呼ばれるコンテナとファイルの階層を使用してコンピュー
+タ・システムにあるデータを編成する方法です。この方法の場合、フォルダに他のフォル
+ダとファイルを格納できます。フォルダ内にフォルダがあると編成のレベルができます、
+それが階層です。
+
+
+
+[書く]
+
+ファイルまたはフォルダの内容を変更するためのアクセス権です。
+
+
+
+拡張選択
+
+高度な選択技術によって複数の項目を選択されたセットに追加することです。たとえば、
+ポインタを新規項目に移動し、[Control] キーと [SELECT] マウス・ボタンを同時に押
+すことによって選択に追加することができます。
+
+
+
+カスタマイズ
+
+デスクトップやデスクトップで実行中のアプリケーションの外観および動作を変更するた
+めの設定変更のプロセスです。
+
+
+
+画面ロック
+
+有効なユーザ・パスワードが入力されるまでの間追加の入力を除外して、ワークステーシ
+ョンの画面をロックする機能です。
+
+
+
+カレンダ
+
+アポイントのスケジュールと予定表の作成を可能にするソフトウェア・アプリケーション
+です。
+
+
+
+[カレンダ]表示
+
+[カレンダ] のメイン・ウィンドウに表示される日、週、月、または年です。
+
+
+
+閲覧ウィンドウ
+
+テキスト・テーブルおよびブックの中の特定のセクションのグラフィックを表示するイン
+フォメーション・マネージャのウィンドウです。
+
+
+
+環境変数
+
+シェルやアプリケーションによって使用される、標準的に UNIX で使われている変数です。
+
+
+
+キュー
+
+実行されるのを待機しているジョブの順番リストです。
+
+
+
+切り替える
+
+マウスかキーボードを使用して、ラジオ・ボタンやチェック・ボックスなど、2 つの状態
+があるコントロールの状態を変更することです。
+
+
+
+クライアント
+
+別のアプリケーションからサービスを受けるシステムまたはソフトウェア・アプリケーシ
+ョンです。通常はネットワークを介します。
+
+
+
+グラブ・ハンドル
+
+選択されたグラフィック要素の隅と中心点に表示される小さい正方形です。
+
+
+
+クリック
+
+マウス・ポインタを移動しないでマウス・ボタンを押して離すことです。特に指定しない
+場合は、マウス・ボタン 1 をクリックしてください。
+
+
+
+クリップボード
+
+最後にカット、コピー、ペーストしたデータを一時的に格納するバッファです。
+
+
+
+グループ
+
+共通の名前で参照されるユーザの集合です。
+また、グループのファイルへのアクセスを判別する共通のアクセス権の設定を持つユーザ
+の集合です。
+
+
+
+[グループアポイント]
+
+1グループのアポイントで、グループアポイント・エディタを使用してスケ
+ジュールされます。
+
+
+
+現在の項目、現在の選択
+
+リストで現在強調表示されている項目です。
+
+
+
+現在のセッション
+
+ログアウト時にセッション・マネージャによって保存されるセッションです。次のログイ
+ン時に、他のものを指定しなければ、このセッションが自動的に開き、前回の終了時の状
+態から作業を続けることができます。「ホーム・セッション」と対比してください。
+
+
+
+現在のフォルダ
+
+アクティブなファイル・マネージャ表示で現在開いているフォルダです。
+
+
+
+構成ファイル
+
+アプリケーションの属性をカスタマイズするために使用されるファイルです。
+
+
+
+項目
+
+リストまたはメニュー内の要素です。
+
+
+
+コマンド行プロンプト
+
+コンピュータがコマンドを受け付ける準備が整ったことを示すプロンプト(通常は % 、> 、
+$ ) です。端末エミュレーション・ウィンドウで 改行キーを押すと、コマンド行プ
+ロンプトを表示できます。
+
+
+
+[ごみ箱]
+
+削除されたファイルまたはフォルダのコンテナです。
+
+
+
+コンテナ
+
+オブジェクトやデータを保持するためのコントロールです。コンテナの例としては、フォ
+ルダやノートブックがあります。
+[メール・プログラム] では、すべてのメール・メッセージが入っている電子メールボッ
+クスとファイリング・システムです。いったんメッセージがコンテナに入れられると、そ
+のメッセージの表示、変更、削除、印刷、取込み、転送、および返信を行うことができます。
+
+
+
+コントロール
+
+アクションを実行したりオプションの設定を示すさまざまな要素 (ボタン、チェック・ボ
+ックス、スクロール・バーなど) の一般用語です。
+
+
+
+サーバ
+
+クライアントにサービスを提供するシステムです。
+
+
+
+再起動する
+
+プロセスを停止してもう一度起動することです。
+
+
+
+サイズ変更枠
+
+ウィンドウまたはウィンドウ内の区画のサイズを変更するのに使用されるコントロールです。
+
+
+
+最大表示
+
+ウィンドウを可能な限り最大サイズにする選択項目です。
+
+
+
+最大表示ボタン
+
+最大サイズでウィンドウを表示するために選択するウィンドウのタイトル・バーにあるボ
+タンです。
+
+
+
+索引
+
+ヘルプ・ボリュームで、主題に関するヘルプを見つけるために検索される語句のアルファ
+ベット順のリストです。ヘルプ・システムは、ヘルプ・ボタン・ダイアログにある [索引]
+ボタンを選択すると索引を表示します。
+
+
+
+指す
+
+特定の画面要素または領域上でポインタが停止するまでマウスを移動させることです。
+
+
+
+サッシ
+
+マウスを使用してウィンドウ区画のサイズを増減できるセパレータまたはスプリット・バー
+上のボックスです。キーボードを使用してサッシをナビゲートすることもできます。
+
+
+
+サブディレクトリ
+
+別のディレクトリ (「親ディレクトリ」と呼ばれることもあります) に入っているディレ
+クトリです。グラフィカル・ユーザ・インタフェース・アプリケーションでは、「サブフ
+ォルダ」と呼ばれることもあります。
+
+
+
+サブパネル
+
+フロントパネルを拡張したもので、スライドアップして追加の要素へアクセスできるよう
+にします。サブパネルには関連のある要素のグループが通常は入っています。
+
+
+
+サブフォルダ
+
+別のフォルダ (「親フォルダ」と呼ばれることもあります) に入っているフォルダです。
+コマンド行アクティビティについて説明するときには、「サブディレクトリ」と呼ばれる
+こともあります。
+
+
+
+サブメニュー
+
+メニューから項目を選択することによって表示されるメニューです。
+
+
+
+実行
+
+ファイルまたはフォルダ (ディレクトリ) のアクセス権の 1 つです。ファイルの場合、実
+行アクセス権によりユーザはプログラムやシェル・スクリプト・ファイルを実行できます。
+フォルダ (ディレクトリ) の場合、実行アクセス権によりユーザはフォルダ (ディレクトリ)
+の内容にアクセスできます。
+
+
+
+実行する
+
+フアプリケーションまたはアクションを起動することです。
+
+
+
+修飾キー
+
+このキーを押しながら他のキーやマウス・ボタンを押すと、そのキーやマウス・クリック
+の意味が変更されるキーです。[Control]、[Alt] および [Shift] などがその例です。
+
+
+
+[ 受信箱 ]
+
+メインのまたはデフォルトのメール・コンテナです。受信箱はすべての着信メール
+を受け
+入れます。メッセージは受信箱から移動して、さまざまなコンテナに入れることができま
+す。
+
+
+
+ショートカット
+
+ダイアログ・ボックスへの指定を簡単にするマウス操作の一般用語です。ショートカット
+の例としては、ファイル名リスト・ボックスにある項目をダブルクリックすると、1 回の
+アクションでその項目を選択し、[了解] を選択することができます。
+
+
+
+ショートカット・キー
+
+メニュー項目を起動するのに使用されるキーボード・キー・シーケンスで、通常は特殊な
+アクセラレータ・キーによって使用されます。たとえば、[Alt]+[F] キーを押すことにより、
+[ファイル] メニューから [印刷] を選択することができます。
+
+
+
+シンボリック・リンク
+
+別の物理ストレージ・デバイスまたはパーティションにあるファイルまたはディレクトリ
+を指すことができるリンクの型です。
+
+
+
+スーパーユーザ
+
+大部分のユーザが変更のためのアクセス権を持たないシステム・ファイルを変更できる特
+別なアクセス権を持つログイン識別子です。スーパーユーザは、ユーザ ID が root で
+あることから「root ユーザ」または「root」と呼ばれることもあります。ほとんどのコ
+ンピュータ・システムでは、少数のユーザだけがスーパーユーザになるアクセス権を持っ
+ています。
+
+
+
+[スクリーンセーバ]
+
+指定された時間後にワークステーション・ディスプレイをスイッチ・オフにする、または
+表示されるイメージを変更するユーティリティで、これによりディスプレイの寿命が延びます。
+
+
+
+スクロール
+
+一度に 1 つずつデータ上でカーソルを移動させることです。スクロールしているときは、
+カーソルの現在の位置を指して、データはウィンドウ内をシフトします。
+
+
+
+スクロール・バー
+
+ウィンドウの右側および下部にあるコントロールで、これにより現在は見ることができな
+いウィンドウの内容を表示できます。
+
+
+
+スクロール・ボックス
+
+ウィンドウ内で表示可能な情報の全体位置に対する表示されている情報の位置を示すスクロー
+ル・バーの一部です。現在は見ることができない情報を参照するには、スクロール・ボッ
+クスをクリックします。
+
+
+
+スタイル・マネージャ
+
+(カラーとフォント、キーボード、マウス、ウィンドウ、およびセッション起動の動作も
+含む) ワークスペース環境の視覚的要素とシステム・デバイス動作の一部をカスタマイズ
+するのに使用するソフトウェア・アプリケーションです。
+
+
+
+ステータス領域
+
+オブジェクトの状態かオブジェクトの特定表示の状態を示す情報が表示されるウィンドウ
+の一部です。
+
+
+
+スライダ
+
+使用可能な値の中から値を設定するためにトラックとアームを使用するコントロールです。
+アームの位置 (または独立したインジケータ) により現在の設定値がわかります。
+
+
+セクション
+
+インフォメーション・マネージャの閲覧ウィンドウ内に表示されるドキュメントの単位です。
+
+
+
+セッション
+
+ユーザの「ログイン」から「ログアウト」までの経過時間です。または、スタイル・マネー
+ジャ設定、開くアプリケーション、およびオブジェクトのサイズと位置を含むワークスペー
+スの特定の構成です。
+
+
+
+セッション・サーバ
+
+ネットワーク・セッションを提供するシステムです。セッション・ファイルはセッション
+・サーバにあり、ネットワーク上のシステムにログインするときには必ず使用されます。
+
+
+
+[設定]
+
+[プリントの設定]ダイア ログ・ボックスを表示するためのボタンです。
+[カレンダ]、[インフォメーション・マネージャ]、[メール・プログラム]、[テキストエディタ]の
+[印刷]ダイアログ・ボックス上にあるボタンです。
+「プリントの設定」を参照して下さい。
+
+
+
+接尾辞
+
+ファイル名の一部で、ファイル名の最後に付けられ、ピリオド(. )などの句読点で他の接
+尾辞や基本ファイル名と区切られます。
+
+
+
+選択
+
+マウスやキーボードを使用して、メニュー項目、ボタン、またはコマンド
+やアクションを
+開始するアイコンを選択することです。「選択する (select)」と対比してください。
+
+
+
+選択する(select)
+
+オブジェクトが操作されたり使用可能になるように、強調表示やその他の目印を項目また
+オブジェクトが操作されたり使用可能になるように、強調表示やその他の目印を項目また
+は要素に追加することです。選択には、アクションの初期化ではなくリスト内の項目の強
+調表示やチェック・ボックスをオンに切り替えるなど、状態の変更を含みます。
+
+
+
+選択不可
+
+使用不可能なことを明確にするためにぼやけた状態で表示することです。
+
+
+選択プリンタ
+
+[プリント・マネージャ]の用語です。使用可能なプリンタの情報の取得および使用するプ
+リンタを選択するときに使用します。
+
+
+
+挿入ポイント
+
+キーボードに入力されたデータ、またはクリップボードやファイルからペーストされたデー
+タが画面に表示されるポイントです。テキスト入力領域では、「カーソル」の同義語です。
+
+
+
+[属性]
+
+日時や名前などの項目の特性を設定するのに使用するメニュー項目、またはタイプフー
+スなどの項目の特性を識別するディスプレイです。
+
+
+
+ソフトウェア・アプリケーション
+
+動作するツールを提供するコンピュータ・プログラムです。ソフトウェア・アプリケーシ
+ョンの例としては、スタイル・マネージャ、テキスト・エディタ、およびファイル・マネー
+ジャがあります。
+
+
+
+ダイアログ・ボックス
+
+アプリケーションによって表示される、ユーザ入力を要求するウィンドウです。
+
+
+
+タイトル・バー
+
+ウィンドウ・タイトル、ウィンドウ・メニュー・ボタン、最大表示ボタン、アイコン化ボ
+タンが入っているウィンドウの最上部の領域です。「ウィンドウ・タイトル」を参照して
+ください。
+
+
+
+ダブルクリック
+
+マウス・ポインタを移動しないでマウス・ボタンを 2 回すばやく押すことです。特に明
+示しなければ、マウス・ボタン 1 をクリックしてください。ダブル・クリックはメニュー
+項目を選択する代わりに使用することもできます。
+
+
+
+[端末]
+
+フロントパネルで、端末ウィンドウを開くのに使用される個人用アプリケーション・サブ
+パネルにある項目です。
+
+
+
+端末エミュレータ
+
+実行中のウィンドウ・プログラムではないプログラムに対して特定のタイプの端末をエミ
+ュレートするウィンドウです。[端末エミュレータ] ウィンドウは、最も一般的にはコンピュー
+タのオペレーティング・システムとの対話のためにコマンドを入力するのに使用されます。
+
+
+
+チェック・ボックス
+
+その設定がチェック・マークの有無で示される非排他的コントロールです。チェック・ボ
+ックスには、オンとオフの 2 つの状態があります。
+
+
+
+ツリー表示
+
+検索パスにある下位のフォルダすべてが入っているフォルダまたはファイルの表示です。
+
+
+
+ディレクトリ
+
+ファイルと他のサブディレクトリの集まりです。グラフィカル・ユーザ・インタフェース
+・アプリケーションでは「フォルダ」と呼ばれることもあります。
+
+
+
+データ型
+
+特定のデータ・ファイルを適切なアプリケーションおよびアクションに関連付けるのに使
+用される機能です。データ型は、特定の拡張名などのファイル名拡張またはファイルの内
+容に基づいてファイルのタイプを決定することができます。
+
+
+
+[テキスト・エディタ]
+
+ドキュメントを作成および編集するのに使用されるソフトウェア・アプリケーションです。
+
+
+
+テキスト・カーソル
+
+テキスト入力のための挿入ポイントを示すカーソルです。このカーソルは、通常アイビー
+ムで示されます。「位置カーソル」および「ポインタ」と対比してください。
+
+
+
+テキスト・フィールド
+
+情報が入力されるウィンドウ内の長方形の領域です。キーボード・フォーカスを伴ったテ
+キスト・フィールドは、点滅するテキスト挿入カーソルを持っています。
+
+
+
+[適用]
+
+ダイアログ・ボックスでの選択(または一連の選択)を有効にする選択項目です。
+
+
+
+デスクトップ
+
+「ワークスペース」を参照してください。
+
+
+
+デフォルト
+
+「アプリケーションによって自動的に設定される値です。
+
+
+
+電子メール(email)
+
+「electronic mail」の省略名です。電子メールとは電子的にアドレス指定されて送信さ
+れ電子メールボックスで受信されるテキスト・メッセージのことを通常言います。「メール」
+だけで認識されることもあります。
+
+
+
+[電卓]
+
+手で操作する電卓の機能と同様に機能するソフトウェア・アプリケーションです。
+
+
+
+テンプレート
+
+[メール・プログラム] で、名前や電子メール・アドレスなど、メール・メッセージに頻
+繁に入力される情報が入っている ASCII ファイルで、これを作成すると便利です。
+
+
+
+[時計]
+
+ローカル・タイムを表示するフロントパネルのコントロールです。
+
+
+
+[閉じる]
+
+ウィンドウと関連のある副ウィンドウすべてを全ワークスペースから削除するのに使用す
+るメニュー項目です。
+
+
+
+トピック・ツリー
+
+簡易なヘルプ・ダイアログ・ボックスで、ヘルプ情報を表示するのに選択できるトピック
+の伸縮可能なリストです。
+
+
+
+ドラッグ
+
+マウス・ボタンを押したまま画面上のポインタとそのポインタの下にあるオブジェクトを
+移動する操作です。
+
+
+
+ドラッグ転送
+
+「ドラッグ&ドロップ」を参照してください。
+
+
+
+ドラッグ&ドロップ
+
+他のどこかにあるアイコンを移動して配置するためにポインティング・デバイスを使用し
+てアイコンを直接操作することです。「ドラッグ転送」とも言います。
+
+
+
+[取消し]
+
+そのウィンドウ内で行われた変更を適用しないでウィンドウを削除するプッシュ・ボタン
+です。
+
+
+
+ドロップ
+
+そオブジェクトのドラッグを開始した後で、マウス・ボタンを離す動作のことです。オブジ
+ェクトが適切な領域にドロップされると、「アクション」が開始されます。
+
+
+
+ドロップ・ターゲット
+
+アプリケーション内のドロップ領域を表す矩形のグラフィックです。
+
+
+
+ドロップ領域
+
+[ごみ箱]、[印刷マネージャ]、[メール・プログラム] などのフロントパネルのコントロー
+ルを含むワークスペースの領域で、ドロップされたアイコンを受け入れます。アイコンは、
+クイック・アクセスするためにワークスペースにドロップすることができます。
+
+
+
+ナビゲーション・キー
+
+カーソルの現在の位置を移動するのに使用されるキーボード・キーです。これらには、矢
+印キー ([Control] キーを一緒に押す場合と押さない場合があります)、[Tab] キー ([Control]
+キーまたは [Shift] キーを一緒に押す場合と押さない場合があります)、[Begin] キーと [End]
+キー ([Control] キーを一緒に押す場合と押さない場合があります)、および [Page Up] キー
+と [Page Down] キーも含まれます。
+
+
+
+ニーモニック
+
+コマンドで下線が引いてある 1 つの文字です。ニーモニックは、その文字を入力するこ
+とによってコマンドを選択できることを示します。ニーモニックは、メニュー・コマンド
+で使用されるのが最も一般的です。しかし、他のボタンもニーモニックを持つことができ
+ます。
+
+
+
+背景
+
+「ワークスペース・バックグラウンド」に表示されるパターンです。
+
+
+
+ハイパーリンク
+
+[ヘルプ] テキストで、別のヘルプ・トピックを表示するためにクリックするテキストま
+たはグラフィックです。
+
+
+
+パス
+
+フォルダ (ディレクトリ) の階層内の場所を指定するテキスト文字列です。
+
+
+
+パスワード
+
+システムに対するアイデンティティを証明するためにユーザが入力する文字列です。
+
+
+
+バックグラウンド
+
+ボタン、リストなどの要素が表示されるウィンドウの基本となる領域です。
+
+
+
+パレット
+
+カラーまたはツールのコレクションなどのグラフィックによって表示される選択項目の範
+囲で、アプリケーションで選択することができます。
+
+
+
+ビジー・ライト
+
+フロントパネルのアクションがウィンドウに表示されるまでの間、またはアクションを再
+読込みしているときに点滅するコントロールです。
+
+
+
+ヒストリ
+
+最近アクセスされたコマンド、ファイル、フォルダ、またはヘルプ・トピックのリストです。
+
+
+
+ピックスマップ
+
+ラスタ形式で格納されたイメージです。通常、3 色以上を使用したイメージを指します。「ビ
+ットマップ」と対比してください。
+
+
+
+ビットマップ
+
+ラスタ形式で格納されたイメージです。通常、2 色 (フォアグラウンドとバックグラウン
+ドのカラー) のイメージだけで表されます。「ピックスマップ」と対比してください。
+
+
+
+ファイル
+
+テキスト、プログラム、イメージなど、フォルダ (ディレクトリ) に格納されるデータの
+単位です。
+
+
+
+ファイル・サーバ
+
+アプリケーションが使用するデータ・ファイルを格納するホスト・コンピュータです。
+
+
+
+ファイルの接尾辞
+
+ファイル名の最後に付いている接尾辞で、ファイルのタイプを識別したりユーザのファイ
+ルを分類するのに使用します。
+
+
+
+ファイル・タイプ
+
+使用方法を決定するファイルの特性です。ファイルのタイプは、その名前の一部(たとえば、
+ファイル拡張子)やその内容によって判別できます。
+
+
+
+ファイル・マネージャ
+
+システム上のファイルやディレクトリを管理するソフトウェア・アプリケーションです。
+
+
+
+ファイル名
+
+ファイルがフォルダ (ディレクトリ) 内またはストレージ・デバイスに格納されるときの
+名前です。ファイル名は、ベース名と接尾辞から構成されます。完全修飾ファイル名はパ
+スも含みます。
+
+
+
+フィルタ
+
+特定の基準 (たとえば、名前パターンの一致) を満たすオブジェクトだけを表示し、その
+他のオブジェクトをすべて表示から隠すのに使用します。
+
+
+
+フォアグラウンド
+
+ウィンドウの内容とウィンドウのバックグランドを区別するのに使用されるカラーまたは
+網掛け。
+
+
+
+フォーカス
+
+キーボードによる入力が転送される場所で、強調表示よって示されます。
+
+
+
+フォルダ
+
+「ディレクトリ」を表すアイコンです。
+
+
+
+フォント
+
+同じサイズかつ同じタイプフェースの文字 (英字、数字、および特殊文字)の完全なセッ
+トのことです。フォントの例としては、「Ten-point Helvetica bold」があります。
+
+
+
+[復元]
+
+ウィンドウをアイコン化または最大表示される前のサイズにまで戻し、前にあったとろ
+に配置するメニュー項目です。
+
+
+ブック
+
+電子的なブックです。
+「ブックケース(bookcase)」および「情報ライブラリ(information library)」を参照し
+て下さい。
+
+
+ブックケース
+
+関連のあるトピックに関する電子ブックのグループです。単一の全テキスト索引が添付さ
+れた情報(おそらく複数の関連のあるブック)の論理的なセットです。ブックケースとスタ
+イルシートは、情報ライブラリに組み込むことができる最小の集まりを表します。
+「情報ライブラリ(information library)」を参照して下さい。
+
+
+ブックリスト
+
+インフォメーション・マネージャで使用可能なブックケースとブックのリストです。
+
+
+ブックリストウィンドウ
+
+オンライン・ディスプレイあるいは、印刷のための情報ライブラリに保存される情報への
+アクセスを提供する「インフォメーション・マネージャ」ダイアログ・ボックスです。
+
+
+
+プッシュ・ボタン
+
+アプリケーションによってアクションをすぐに開始させるコントロールです。通常はコマ
+ンドを実行したり ([適用] など)、ウィンドウを表示したり、メニューを表示します。
+
+
+
+[プリンタ]コントロール
+
+[プリンタ] ソフトウェア・アプリケーションを起動するのに使用されるフロントパネル
+のコントロールです。
+コントロールにファイルをドロップすると、ファイルをデフォルト・プリンタに印刷する
+ために使用できるダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+
+[プリンタ・ジョブ]
+
+1 台のプリンタ上のジョブに関する情報を提供するソフトウェア・アプリケーションす。
+
+
+
+プリント・サーバ
+
+1 台以上のプリンタが接続されるホスト・コンピュータ、またはそれらのプリンタを管理
+する UNIX プロセスです。
+
+
+
+プルダウン・メニュー
+
+メニュー・バー項目上でマウス・ボタン 1 を、またはウィンドウ・メニュー・ボタンを
+クリックすると、カスケードしている選択から拡張する選択項目のメニューです。
+
+
+
+プログラム
+
+コンピュータが解釈し実行することができる命令のシーケンスです。
+
+
+
+[フロントパネル]
+
+アプリケーションおよびユーティリティへアクセスするコントロールを含み、ワークス
+ペー
+ス・スイッチも含んでいる中央に配置されたウィンドウです。フロントパネルはすべてのワー
+クスペースに配置されます。
+
+
+
+フロントパネル・コントロール
+
+基本システム・サービスと頻繁に実行されるタスクと操作に対するインタフェースとして
+使用されるフロントパネルにあるオブジェクトです。デフォルトのフロントパネルにある
+コントロールには、[時計]、[カレンダ]、[メール・プログラム]、[テキストエディタ]、[ヘ
+ルプ・ビューア]、[ファイルマネージャ]、[プリンタ]、[スタイルマネージャ]、[アプリケー
+ションマネージャ]、および [ごみ箱] があります。
+
+
+
+フロントパネルの移動ハンドル
+
+フロントパネルを移動したりワークスペースの一番前に表示するのに使用する、フロント
+パネルの両端にある領域です。
+
+
+
+ページ
+
+通常はスクロール・バーを使用して、ウィンドウ内に表示されたテキストを全画面単位に
+先に進むことです。
+
+
+
+ベース名
+
+アイコン・ファイルのファイル名からサイズ (.l 、.m 、.s 、.t )と型 (.bm 、.pm ) を
+表すファイル名の接尾辞を除いたものです。たとえば、myicon.m.pm という名前のア
+イコン・ファイルのベース名は、myicon です。
+
+
+
+ヘッダ
+
+[メール・プログラム] で、メール・コンテナに表示される電子メール・メッセージに関
+する基本情報です。メッセージ・ヘッダは、送信者の名前、主題、受信された日時、およ
+びメッセージ・サイズを表示します。
+
+
+
+別名
+
+プログラムまたは電子メールのアドレスに割り当てられる代替名です。
+電子メールでは、ユーザのグループにメールを送信するためのアドレスです。別名は、少
+人数のグループまたは多数の人に電子メールを送信するために作成されます。
+
+
+
+[ヘルプ]
+
+オブジェクト、選択項目、使い方、およびエラー・メッセージに関する情報にアクセスす
+るのに使用されるボタンまたはメニュー項目です。
+
+
+
+ヘルプ・ウィンドウ
+
+ヘルプ情報を表示する副ウィンドウです。
+
+
+
+[ヘルプ索引]
+
+ヘルプ・トピックのアルファベット順のリストです。
+
+
+
+[ヘルプ・ビューア]
+
+オンライン・ヘルプを表示するソフトウェア・アプリケーションです。
+
+
+
+ヘルプ・ファミリ
+
+関連のあるアプリケーションに関するオンライン情報を提供する「ヘルプ
+・ボリューム」
+のセットです。
+
+
+
+ヘルプ・ボリューム
+
+主題に関するヘルプ情報の一式全部です。
+
+
+
+[ヘルプ・マネージャ]
+
+主システムに登録されたオンライン・ヘルプすべてをリストする特別なヘルプ・ボリューム
+です。
+
+
+
+ポインタ
+
+ポインティング・デバイスからの入力を受け付ける領域を示すカーソルです。ポインタは、
+矢印、アイビーム、十字形、またはその他のグラフィックで表示することができます。「カー
+ソル」も参照してください。
+
+
+
+ホーム・セッション
+
+現在いるセッション以外に、次のログイン時に自動的に戻るセッションとして特定のセッ
+ションを指定するログアウト時の選択項目です。
+
+
+
+ホーム・ディレクトリ
+
+個人用ファイルと追加のディレクトリを保持しておくディレクトリです。グラフィカル・ユー
+ザ・インタフェース・アプリケーションでは、「ホーム・フォルダ」と呼ばれることもあ
+ります。
+
+
+
+ホーム・フォルダ
+
+個人用ファイルと追加のディレクトリを保持しておくフォルダです。デフォルトでは、[フ
+ァイル・マネージャ] ウィンドウと [端末エミュレータ] ウィンドウを最初に開いたときに
+それらのウィンドウがホーム・フォルダに設定されます。コマンド行での作業について説
+明するときには、「ホーム・ディレクトリ」と呼ばれることもあります。
+
+
+
+ホスト
+
+コンピュータ・システムです。
+
+
+
+ボタン
+
+ウィンドウ・コントロールの一般用語です。「プッシュ・ボタン」を参してください。
+
+
+
+ポップアップ・メニュー
+
+要求すると、関連付けられているオブジェクトの横に表示されるメニューです。ポップア
+ップ・メニューは、マウス・ボタン 3 をクリックするか [Shift]+[F10] キーを押すこと
+によって通常は表示されます。
+
+
+
+マウス
+
+ポインタを移動して選択を行うためのデバイスです。
+
+
+
+マウス・ボタン
+
+選択を行うために押すマウス上の装置です。
+
+
+
+マウス・ボタン 1
+
+マウス上で、右利きに構成されているときには最も左にあるボタンで、左利きに構成され
+ているときには最も右にあるボタンです。マウス・ボタン 1 はおもに選択のために使用され、
+「クリック」の指示を出すためのデフォルトのボタンです。
+
+
+
+マウス・ボタン 2
+
+3 つボタン・マウス上では、真ん中にあるボタンです。2 ボタン・マウス上では、右利き
+に構成されている場合は右ボタン、左利きに構成されている場合は左ボタンです。マウス
+・ボタン 2 には、[転送] と [アジャスト] の 2 つのモードがあります。
+
+
+
+マウス・ボタン 3
+
+マウス上で、右利きに構成されているときには最も右にあるボタンで、左利きに構成され
+ているときには最も左にあるボタンです。マウス・ボタン 3 はポップアップ・メニュー
+を起動します。
+
+
+
+[前のトピックへ]
+
+[ヘルプ・マネージャ] で、後方や、反対の順番にリンクをたどっていくのに使用するボ
+タンで [ナビゲート] メニュー項目の 1 つです。
+
+
+
+マッピング
+
+別のアクションを実行するためにアクションを使用する方法です。または、1 つのセット
+にあるエンティティを別のセットにあるエンティティとペアにすることです。
+
+
+
+メイン・パネル
+
+フロントパネルのサブパネルを除いた部分です。
+
+
+
+メール・コンテナ
+
+電子メール・ボックスと、すべてのメール・メッセージが入っているファイリング・シス
+テムです。メッセージがコンテナにいったん入れられると、それを表示、変更、削除、印刷、
+取込み、転送、または返信することができます。
+
+
+
+[メール作成] ウィンドウ
+
+[メール・プログラム] で、新規の電子メール・メッセージを作成するのに使用するウィ
+ンドウです。メッセージ作成オプションのいくつかは、[メール作成] ウィンドウのメニュー
+・バーから使用可能です。
+
+
+
+[メール・プログラム]
+
+電子メール・メッセージの送信、受信、および作成をできるようにするアプリケーション
+です。
+
+
+
+[メール・プログラム]コントロール
+
+[メール・プログラム] ソフトウェア・アプリケーションを起動するのに使用されるフロ
+ントパネルのコントロールです。ファイルをコントロールにドロップすると、ファイルが [メー
+ル作成] ウィンドウにロードされます。
+
+
+
+メニュー
+
+特定のアプリケーション・タスクを実行するために選択する項目のリストです。「サブメ
+ニュー」も参照してください。
+
+
+
+メニュー項目
+
+選択項目を表すメニュー内の要素です (たとえば、[編集] メニューにある[コピー])。
+
+
+
+メニュー・バー
+
+メニュー名が表示されているタイトル・バーと作業領域の間にあるアプリケーション・ウ
+ィンドウの一部です。
+
+
+
+矢印キー
+
+キーボードにある 4 つの方向を示すキーです。「ナビゲーション・キー」も参照してく
+ださい。
+
+
+
+矢印ボタン
+
+少しずつウィンドウをスクロールするのに使用されるスクロール・バーの要素です。また、
+サブパネルを上下にスライドするのに使用されるフロントパネル内のコントロールです。
+
+
+
+ユーザ名
+
+システムにユーザを認識させる識別子です。ログイン名と呼ばれることもあります。たと
+えば、名前が John Doe であるユーザの名前はたぶん jdoe になります。ログイン画面はユー
+ザ名の入力を要求します。
+
+
+
+要素
+
+リスト内の項目やウィンドウ内のコントロールなど、より明白なコンテストにあるスタ
+ンドアロン項目と見なすことができるエンティティの一般用語です。
+
+
+
+[読む]
+
+リファイルにあるデータを参照するためのアクセス権および、フォルダ (ディレクトリ)内
+のファイルとフォルダ (ディレクトリ) をリストするためのアクセス権です。
+
+
+
+ラジオ・ボタン
+
+その設定がグラフィカル・インジケータの有無によって示される排他的コントロールで、
+通常はラジオ・グループの一部になります。ラジオ・ボタンには、オンとオフの 2 つの
+状態があります。
+
+
+
+ラベル
+
+要素の名前で、アイコンかコントロールの下に表示されます。
+
+
+
+リスト
+
+要選択する要素が入っているコントロールです。「選択リスト」とも呼ばれます。
+
+
+
+[リセット]
+
+項目を最後に開いたときの状態、または適用された最新の変更が行われる前の状態に戻す
+のに使用されるボタンまたはメニュー項目です。
+
+
+
+リソース
+
+ウィンドウまたはアプリケーションの属性 (外観または動作) を指定するX ウィンドウ・
+システムの機構です。リソースには、コントロールする要素にちなんだ名前が通常付けら
+れます。
+
+
+
+[了解]
+
+ウィンドウ内の情報を受け取ってウィンドウを閉じる選択項目です。ウィンドウに変更さ
+れた情報がある場合は、それらの変更はウィンドウを閉じる前に適応されます。
+
+
+
+リンク
+
+「シンボリック・リンク」の同義語です。
+
+
+
+ルート・ディレクトリ
+
+階層ファイル・システムで、他のすべてのディレクトリとファイルが入っているディレク
+トリです。UNIX システムでは / (スラッシュ) によって表されます。
+
+
+
+ログアウト
+
+デスクトップ・セッションを終了することです。
+
+
+
+ログアウトする
+
+システムまたはデスクトップ・セッションへのアクセスを終了することです。
+
+
+
+ログイン
+
+システムへアクセスするプロセスです。
+
+
+
+ログインする
+
+ユーザ名とパスワードを指定して、システムまたはデスクトップ・セッションへアクセス
+することです。
+
+
+
+[ロック]ボタン
+
+画面をロックするのに使用されるフロントパネルのコントロールです。
+
+
+
+ワークスペース
+
+現在の画面ディスプレイや、そのディスプレイにあるアイコンとウィンドウ、およびオブ
+ジェクトを位置付けることができる未使用の画面領域です。
+
+
+
+ワークスペース・アイコン
+
+ファイル・マネージャからワークスペースにコピーされたアイコンです。
+
+
+
+ワークスペース・オブジェクト
+
+ウィンドウのビューア内ではなく、ワークスペースにあるオブジェクトです。ワークスペー
+ス・オブジェクトには、ウィンドウ、アイコン (アイコン化されたウィンドウ)、ファイ
+ル・マネージャやアプリケーション・マネージャからドラッグされてワークスペース上に
+ドロップされたオブジェクトがあります。
+
+
+
+ワークスペース・スイッチ
+
+いくつかのワークスペースから 1 つだけ選択できるようにするコントロールです。
+
+
+
+ワークスペース・スイッチ領域
+
+ワークスペース・スイッチ、[ロック]コントロール、[EXIT]ボタン、およびビジー・ラ
+イトが入っているフロントパネルの中央にある長方形の領域です。
+
+
+
+ワークスペースの背景
+
+「背景」を参照してください。
+
+
+
+ワークスペース・バックグラウンド
+
+ディスプレイの中で、ウィンドウまたはアイコンには覆われていない部分です。
+
+
+
+ワークスペース・マネージャ
+
+複数のワークスペース内のウィンドウのサイズ、位置、および操作をコントロールするソ
+フトウェア・アプリケーションです。
+
+
+
+[ワークスペース]メニュー
+
+ワークスペースの何もない領域を指して、マウス上のボタン 3 をクリッすることによ
+って表示されるメニューです。
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/3clck.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/3clck.tif
new file mode 100644
index 000000000..ce30b9a4d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/3clck.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/3drg.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/3drg.tif
new file mode 100644
index 000000000..b428c49c6
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/3drg.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/AMaddapp.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/AMaddapp.tif
new file mode 100644
index 000000000..3a77c0ed5
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/AMaddapp.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSAMIcon.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSAMIcon.tif
new file mode 100644
index 000000000..f36a034f9
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSAMIcon.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSAppMgr.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSAppMgr.tif
new file mode 100644
index 000000000..4b601e903
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSAppMgr.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSFMIcon.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSFMIcon.tif
new file mode 100644
index 000000000..08fd0ecc5
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSFMIcon.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSFilMgr.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSFilMgr.tif
new file mode 100644
index 000000000..780f7b95a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSFilMgr.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSHlpmnu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSHlpmnu.tif
new file mode 100644
index 000000000..43b97fbe4
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSHlpmnu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSMinBut.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSMinBut.tif
new file mode 100644
index 000000000..ecc762f79
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSMinBut.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSObjpop.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSObjpop.tif
new file mode 100644
index 000000000..8d0550e05
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSObjpop.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSPullmn.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSPullmn.tif
new file mode 100644
index 000000000..9dfdf3d30
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSPullmn.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSSMIcon.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSSMIcon.tif
new file mode 100644
index 000000000..6d3322302
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSSMIcon.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSWSObjs.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSWSObjs.tif
new file mode 100644
index 000000000..288567331
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSWSObjs.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSWSmenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSWSmenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..c686d0546
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSWSmenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSWinmnu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSWinmnu.tif
new file mode 100644
index 000000000..8627176c9
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSWinmnu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSchkbx.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSchkbx.tif
new file mode 100644
index 000000000..bb332b296
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSchkbx.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSlsts.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSlsts.tif
new file mode 100644
index 000000000..6cf5db4fe
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSlsts.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSpushb.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSpushb.tif
new file mode 100644
index 000000000..4a31872c2
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSpushb.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSpushb1.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSpushb1.tif
new file mode 100644
index 000000000..ffe84f523
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSpushb1.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSresize.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSresize.tif
new file mode 100644
index 000000000..b809f457a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSresize.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSscroll.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSscroll.tif
new file mode 100644
index 000000000..cd9d92f08
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BSscroll.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BStxtfld.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BStxtfld.tif
new file mode 100644
index 000000000..60e7b9c49
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/BStxtfld.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/apmfp.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/apmfp.cdr
new file mode 100644
index 000000000..d2e2404fb
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/apmfp.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/bspullmn.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/bspullmn.cdr
new file mode 100644
index 000000000..b06abcc56
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/bspullmn.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/bspushb.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/bspushb.cdr
new file mode 100644
index 000000000..222662f95
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/bspushb.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/bspushb1.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/bspushb1.cdr
new file mode 100644
index 000000000..d77d88deb
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/bspushb1.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/bsresize.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/bsresize.cdr
new file mode 100644
index 000000000..66ee4c13b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/bsresize.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/bsscroll.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/bsscroll.cdr
new file mode 100644
index 000000000..e8fbbdd5d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/bsscroll.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/bstxtfld.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/bstxtfld.cdr
new file mode 100644
index 000000000..111b507f5
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/bstxtfld.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/bswinmnu.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/bswinmnu.cdr
new file mode 100644
index 000000000..3471e9ce4
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/bswinmnu.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/compwind.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/compwind.cdr
new file mode 100644
index 000000000..b6ee558e3
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/compwind.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/crfpnl.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/crfpnl.cdr
new file mode 100644
index 000000000..52cf447dd
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/crfpnl.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/crmonthv.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/crmonthv.cdr
new file mode 100644
index 000000000..32940b2e5
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/crmonthv.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/fmaction.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/fmaction.cdr
new file mode 100644
index 000000000..da6aa0632
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/fmaction.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/fmfptrsh.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/fmfptrsh.cdr
new file mode 100644
index 000000000..5d421b1a3
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/fmfptrsh.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/fmmain.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/fmmain.cdr
new file mode 100644
index 000000000..23101bfb9
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/fmmain.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/fpanel.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/fpanel.cdr
new file mode 100644
index 000000000..266f038fd
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/fpanel.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/fpconwsu.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/fpconwsu.cdr
new file mode 100644
index 000000000..3db5770cb
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/fpconwsu.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/fpmin.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/fpmin.cdr
new file mode 100644
index 000000000..07bc727e4
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/fpmin.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/fpmove.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/fpmove.cdr
new file mode 100644
index 000000000..09b454a5a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/fpmove.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/fpsubclo.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/fpsubclo.cdr
new file mode 100644
index 000000000..da6d57aa0
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/fpsubclo.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/h4hdapps.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/h4hdapps.cdr
new file mode 100644
index 000000000..c4afe034e
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/h4hdapps.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/helptype.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/helptype.cdr
new file mode 100644
index 000000000..c642112fe
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/helptype.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/icontool.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/icontool.cdr
new file mode 100644
index 000000000..5afe81097
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/icontool.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/iemain.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/iemain.cdr
new file mode 100644
index 000000000..d998e5c5c
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/iemain.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/mailbox.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/mailbox.cdr
new file mode 100644
index 000000000..45411f636
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/mailbox.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/pmmainw.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/pmmainw.cdr
new file mode 100644
index 000000000..6971b21f4
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/pmmainw.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/pmscreen.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/pmscreen.cdr
new file mode 100644
index 000000000..d738aa4e8
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/pmscreen.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/screen1.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/screen1.cdr
new file mode 100644
index 000000000..4f216008d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/screen1.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/screen2.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/screen2.cdr
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index 000000000..c998422ae
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/screen2.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/screen3.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/screen3.cdr
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index 000000000..11babfdeb
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/screen3.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/smfront.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/smfront.cdr
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index 000000000..933e53d95
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/smfront.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/subarrow.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/subarrow.cdr
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/subarrow.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/winfrmcs.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/winfrmcs.cdr
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index 000000000..7310cd222
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CDR/winfrmcs.cdr differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRaeicon.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRaeicon.tif
new file mode 100644
index 000000000..09a1fb741
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRaeicon.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRapptls.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRapptls.tif
new file mode 100644
index 000000000..9799ac1ea
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRapptls.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRdayico.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRdayico.tif
new file mode 100644
index 000000000..53afb0699
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRdayico.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRdayvw.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRdayvw.tif
new file mode 100644
index 000000000..faae81581
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRdayvw.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRfpnl.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRfpnl.tif
new file mode 100644
index 000000000..b54166b96
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRfpnl.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRmonthi.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRmonthi.tif
new file mode 100644
index 000000000..9a99e985f
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRmonthi.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRmonthv.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRmonthv.tif
new file mode 100644
index 000000000..8a4151c09
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRmonthv.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRnextic.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRnextic.tif
new file mode 100644
index 000000000..2731c8ac2
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRnextic.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRopalp.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRopalp.tif
new file mode 100644
index 000000000..80e2eee8d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRopalp.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRprevic.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRprevic.tif
new file mode 100644
index 000000000..232a84d34
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRprevic.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRtdicon.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRtdicon.tif
new file mode 100644
index 000000000..58a2b5102
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRtdicon.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRtodayi.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRtodayi.tif
new file mode 100644
index 000000000..6bcfbe4b7
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRtodayi.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRtodols.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRtodols.tif
new file mode 100644
index 000000000..9fd0f4483
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRtodols.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRv5alp.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRv5alp.tif
new file mode 100644
index 000000000..5cc2fb596
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRv5alp.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRweekic.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRweekic.tif
new file mode 100644
index 000000000..32953a368
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRweekic.tif differ
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new file mode 100644
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRweekvw.tif differ
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new file mode 100644
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRyearic.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRyearvw.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRyearvw.tif
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CRyearvw.tif differ
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index 000000000..3a70fb0a1
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/CompWind.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/FMFPctrl.tif differ
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new file mode 100644
index 000000000..27795d81d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/FMFPtrsh.tif differ
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index 000000000..34349a577
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/FMaction.tif differ
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index 000000000..15f5bc800
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/FMdirlk.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/FMdirnw.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/FMdragic.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/FMfind.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/FMiconbr.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/FMmain.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/FMpopupm.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/FMtreevw.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/FSBOpen.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/H4Hdapps.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/H4Hfhelp.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/H4Hghelp.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/H4Hgsash.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/H4Hhctrl.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/H4Hhist.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/H4Hhmngr.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/H4Hhorg.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/H4Hhyper.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/MailAttI.tif differ
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index 000000000..59c4431db
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/Mailbox.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/PMMainW.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/PMMainW.tif
new file mode 100644
index 000000000..9a11f5207
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/PMMainW.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/PMprops.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/PMprops.tif
new file mode 100644
index 000000000..b0a664c48
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/PMprops.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/PMscreen.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/PMscreen.tif
new file mode 100644
index 000000000..8c011aed9
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/PMscreen.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMBack.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMBack.tif
new file mode 100644
index 000000000..cf1e5210e
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMBack.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMBeep.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMBeep.tif
new file mode 100644
index 000000000..18eface1e
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMBeep.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMColBox.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMColBox.tif
new file mode 100644
index 000000000..2720161be
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMColBox.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMColor.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMColor.tif
new file mode 100644
index 000000000..b7fbcf26f
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMColor.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMFont.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMFont.tif
new file mode 100644
index 000000000..5aa272ea4
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMFont.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMFront.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMFront.tif
new file mode 100644
index 000000000..2e2bdc184
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMFront.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMKey.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMKey.tif
new file mode 100644
index 000000000..c73b97365
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMKey.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMMainPa.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMMainPa.tif
new file mode 100644
index 000000000..6855c165d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMMainPa.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMMouse.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMMouse.tif
new file mode 100644
index 000000000..4bd6a1443
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMMouse.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMScreen.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMScreen.tif
new file mode 100644
index 000000000..1ece8bdd2
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMScreen.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMStartu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMStartu.tif
new file mode 100644
index 000000000..ac8211c67
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMStartu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMWindow.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMWindow.tif
new file mode 100644
index 000000000..1e3836497
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/SMWindow.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/Screen1.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/Screen1.tif
new file mode 100644
index 000000000..bc24a813a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/Screen1.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/Screen2.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/Screen2.tif
new file mode 100644
index 000000000..cd5a2087e
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/Screen2.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/Screen3.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/Screen3.tif
new file mode 100644
index 000000000..8232abe2a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/Screen3.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TECopyTo.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TECopyTo.tif
new file mode 100644
index 000000000..090345f1f
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TECopyTo.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEbutton.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEbutton.tif
new file mode 100644
index 000000000..8de3d3a49
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEbutton.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEdataf.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEdataf.tif
new file mode 100644
index 000000000..cd791d2c0
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEdataf.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEfindch.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEfindch.tif
new file mode 100644
index 000000000..3975fd7df
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEfindch.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEformat.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEformat.tif
new file mode 100644
index 000000000..439986d39
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEformat.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEinclud.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEinclud.tif
new file mode 100644
index 000000000..3d3ea4f78
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEinclud.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEopenfi.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEopenfi.tif
new file mode 100644
index 000000000..6e13d7956
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEopenfi.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEprint.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEprint.tif
new file mode 100644
index 000000000..c18d7dde4
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEprint.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEsaveas.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEsaveas.tif
new file mode 100644
index 000000000..c5b40a103
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEsaveas.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEspell.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEspell.tif
new file mode 100644
index 000000000..b4cd7f938
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEspell.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEstatus.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEstatus.tif
new file mode 100644
index 000000000..209cd2b90
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEstatus.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEsubpan.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEsubpan.tif
new file mode 100644
index 000000000..7bf7c34bc
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEsubpan.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEwindow.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEwindow.tif
new file mode 100644
index 000000000..c846e261e
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEwindow.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEwrapto.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEwrapto.tif
new file mode 100644
index 000000000..e3c059844
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/TEwrapto.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/WinFrmCs.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/WinFrmCs.tif
new file mode 100644
index 000000000..939012ec5
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/WinFrmCs.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/WndwIcns.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/WndwIcns.tif
new file mode 100644
index 000000000..ebe903366
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/WndwIcns.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/admpasad.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/admpasad.tif
new file mode 100644
index 000000000..387d37e7c
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/admpasad.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/apmappic.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/apmappic.tif
new file mode 100644
index 000000000..e4b33d212
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/apmappic.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/apmcreat.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/apmcreat.tif
new file mode 100644
index 000000000..7c4765caf
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/apmcreat.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/apmfp.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/apmfp.tif
new file mode 100644
index 000000000..099d297fb
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/apmfp.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/apmicons.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/apmicons.tif
new file mode 100644
index 000000000..e6565e249
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/apmicons.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/apmlabel.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/apmlabel.tif
new file mode 100644
index 000000000..4bf0369bf
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/apmlabel.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/apmpasub.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/apmpasub.tif
new file mode 100644
index 000000000..afbd7c952
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/apmpasub.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/apmwin.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/apmwin.tif
new file mode 100644
index 000000000..53bdfee2d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/apmwin.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/appgroup.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/appgroup.tif
new file mode 100644
index 000000000..12a5fe520
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/appgroup.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/bklist.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/bklist.tif
new file mode 100644
index 000000000..e6f65572f
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/bklist.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/bspushb1.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/bspushb1.tif
new file mode 100644
index 000000000..ffe84f523
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/bspushb1.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/calpopts.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/calpopts.tif
new file mode 100644
index 000000000..b5a7f0cc2
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/calpopts.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/calprint.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/calprint.tif
new file mode 100644
index 000000000..66a640137
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/calprint.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpanel.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpanel.tif
new file mode 100644
index 000000000..ee7655c94
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpanel.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpanel1.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpanel1.tif
new file mode 100644
index 000000000..25369cd1d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpanel1.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpanel2.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpanel2.tif
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index 000000000..d8fd8f54d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpappmag.tif differ
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new file mode 100644
index 000000000..910de92c0
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpclock.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpconwsu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpcopyma.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpcopyma.tif
new file mode 100644
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpcopyma.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpexit.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpexit.tif
new file mode 100644
index 000000000..ab09ff345
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpexit.tif differ
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diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fphelp.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fphelp.tif
new file mode 100644
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new file mode 100644
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fphelpfp.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fphelpin.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fphelpin.tif
new file mode 100644
index 000000000..e4d40a87e
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fphelpin.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fphelpoi.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fphelpoi.tif
new file mode 100644
index 000000000..294702d1e
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fphelpoi.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fphelpsu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fphelpsu.tif
new file mode 100644
index 000000000..bdadd215b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fphelpsu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpicon.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpicon.tif
new file mode 100644
index 000000000..d8986d3b3
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpicon.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpiconed.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpiconed.tif
new file mode 100644
index 000000000..aa974885f
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpiconed.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpinfico.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpinfico.tif
new file mode 100644
index 000000000..afb55a0dc
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpinfico.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpinstal.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpinstal.tif
new file mode 100644
index 000000000..b9199c14a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpinstal.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fploadsw.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fploadsw.tif
new file mode 100644
index 000000000..a01d424b4
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fploadsw.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fplock.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fplock.tif
new file mode 100644
index 000000000..86d51cc28
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fplock.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpmail1.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpmail1.tif
new file mode 100644
index 000000000..dbe6280f3
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpmail1.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpmail2.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpmail2.tif
new file mode 100644
index 000000000..48dfa4a68
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpmail2.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpmin.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpmin.tif
new file mode 100644
index 000000000..077c07d31
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpmin.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpmove.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpmove.tif
new file mode 100644
index 000000000..7c68618bb
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpmove.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpnlext.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpnlext.tif
new file mode 100644
index 000000000..7856bc2e7
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpnlext.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpnllck.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpnllck.tif
new file mode 100644
index 000000000..c14dd74fa
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpnllck.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpperapp.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpperapp.tif
new file mode 100644
index 000000000..5a201c711
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpperapp.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpperpri.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpperpri.tif
new file mode 100644
index 000000000..7169d3844
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpperpri.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fppopcon.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fppopcon.tif
new file mode 100644
index 000000000..5c219c8bb
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fppopcon.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fppopsub.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fppopsub.tif
new file mode 100644
index 000000000..562d1d85f
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fppopsub.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fppopwk1.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fppopwk1.tif
new file mode 100644
index 000000000..c1b0deaad
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fppopwk1.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fppopwk2.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fppopwk2.tif
new file mode 100644
index 000000000..033966099
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fppopwk2.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpprint.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpprint.tif
new file mode 100644
index 000000000..50a3951c0
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpprint.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpstyle.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpstyle.tif
new file mode 100644
index 000000000..dd36f638b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpstyle.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpsubclo.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpsubclo.tif
new file mode 100644
index 000000000..aed6ec75d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpsubclo.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpswitch.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpswitch.tif
new file mode 100644
index 000000000..061bbfdfc
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpswitch.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpswiton.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpswiton.tif
new file mode 100644
index 000000000..c3b509a02
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpswiton.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpterm.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpterm.tif
new file mode 100644
index 000000000..82c2fa4fe
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpterm.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fptexed.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fptexed.tif
new file mode 100644
index 000000000..d24f68b63
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fptexed.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fptext.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fptext.tif
new file mode 100644
index 000000000..377af9900
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fptext.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fptrash.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fptrash.tif
new file mode 100644
index 000000000..16b73c621
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fptrash.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpwkbut.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpwkbut.tif
new file mode 100644
index 000000000..946e6ab23
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/fpwkbut.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/helptype.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/helptype.tif
new file mode 100644
index 000000000..f43c57e56
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/helptype.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/icontool.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/icontool.tif
new file mode 100644
index 000000000..8e04ac56d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/icontool.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/ilibico.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/ilibico.tif
new file mode 100644
index 000000000..308dcb162
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/ilibico.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/infoico.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/infoico.tif
new file mode 100644
index 000000000..7bf88bde4
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/infoico.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/infosubp.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/infosubp.tif
new file mode 100644
index 000000000..d8c127ce4
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/infosubp.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/mailopts.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/mailopts.tif
new file mode 100644
index 000000000..51bb6002b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/mailopts.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/pholdr.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/pholdr.tif
new file mode 100644
index 000000000..36721058a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/pholdr.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/pmmainw.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/pmmainw.tif
new file mode 100644
index 000000000..39d7085dd
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/pmmainw.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/printset.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/printset.tif
new file mode 100644
index 000000000..19ff93660
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/printset.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/prtmgric.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/prtmgric.tif
new file mode 100644
index 000000000..48b386adc
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/prtmgric.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/prtsetup.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/prtsetup.tif
new file mode 100644
index 000000000..e298f15a0
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/prtsetup.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/readwin.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/readwin.tif
new file mode 100644
index 000000000..322327481
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/readwin.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/screen3.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/screen3.tif
new file mode 100644
index 000000000..8a7614bcb
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/screen3.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/subarrow.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/subarrow.tif
new file mode 100644
index 000000000..43a1c0a79
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/subarrow.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/ugamgrfp.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/ugamgrfp.tif
new file mode 100644
index 000000000..099d297fb
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/ugamgrfp.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/ugappmgr.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/ugappmgr.tif
new file mode 100644
index 000000000..f1e965509
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/ugappmgr.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/ugdtterm.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/ugdtterm.tif
new file mode 100644
index 000000000..30fc0a896
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/ugdtterm.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/ugfilemg.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/ugfilemg.tif
new file mode 100644
index 000000000..3173012b8
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/ugfilemg.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/ugfmicon.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/ugfmicon.tif
new file mode 100644
index 000000000..6f28241c9
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/ugfmicon.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/ugglobop.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/ugglobop.tif
new file mode 100644
index 000000000..dc9e0bd79
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/ugglobop.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/ugpamenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/ugpamenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..1f1b1c4c4
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/ugpamenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/ugtermop.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/ugtermop.tif
new file mode 100644
index 000000000..632eac1ca
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/ugtermop.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/ugtermpo.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/ugtermpo.tif
new file mode 100644
index 000000000..889a61084
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/graphics/ugtermpo.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/preface.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/preface.sgm
new file mode 100644
index 000000000..7b188f49c
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/guides/usersGuide/preface.sgm
@@ -0,0 +1,148 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+はじめに
+『共通デスクトップ環境 ユーザーズ・ガイド』は、CDE (共通デスクトップ環境) の基
+本的な機能を説明します。デスクトップと、デスクトップ・アプリケーションの使用方法
+について説明します。
+
+マニュアルの構成
+このマニュアルは次の章から構成されています。
+,
+共通デスクトップ環境での作業に必要な基本操作、キーボード・ナビゲーション、デスクトッ
+プの共通インタフェースについて説明します。
+,“
+デスクトップのログイン/ログアウト方法と、ログイン時に表示されるセッションの設定
+方法を説明します。
+,
+アプリケーションに関するヘルプの使用方法と、ヘルプ・ビューアでのナビゲート方法を
+説明します。
+,
+フロントパネルについて説明します。フロントパネルは、共通のタスクを行うコントロー
+ルのセットを含む特別なデスクトップ・ウィンドウです。この章ではフロントパネル・コ
+ントロールとフロントパネルのカスタマイズ方法について説明します。
+,
+グラフィカル・ユーザ・インタフェースであるファイル・マネージャでのファイルとフォ
+ルダの処理方法を説明します。この章では基本操作、ナビゲーション、ファイルとフォル
+ダの操作および配置、ごみ箱について説明します。
+,
+アプリケーション・マネージャ、ファイル・マネージャ、フロントパネル、端末エミュレー
+タ・ウィンドウからアプリケーションを実行する方法を説明します。
+,
+デスクトップの外観と動作をカスタマイズするためのスタイル・マネージャの使用方法を
+説明します。個人用環境変数の設定方法も説明します。
+,
+メール・プログラムによる電子メールの送受信方法と、アタッチメントの追加および取り
+出し方法を説明します。
+,
+デスクトップによる印刷方法と、デフォルト・プリンタの変更方法を説明します。
+,
+デスクトップのテキスト・エディタについて説明します。テキスト・エディタを使用して、
+メモ、メール・メッセージ、リソース・ファイルなどの短いドキュメントの作成と編集が
+できます。
+,
+自分自身やグループのアポイントを設定するためのカレンダの使用方法と、予定表の作成
+方法を説明します。
+,
+デスクトップの端末エミュレータ・ウィンドウを表示およびカスタマイズする方法を説明
+します。
+,
+デスクトップ・アイコンや背景として使用するファイルの作成方法を説明します。
+,
+デスクトップのキーボード・ナビゲーションについて説明します。
+,
+デスクトップ・セッションの言語の変更方法と、異なる言語のフォントに変更する方法を
+説明します。
+
+
+関連文書
+このマニュアルを読んで、デスクトップについてより詳しい情報を得たい場合は、『共通
+デスクトップ環境 上級ユーザ及びシステム管理者ガイド』 をお読みください。
+
+
+DocBook SGMLのマークアップの規則
+この本は、DocBook文書型定義(DTD)を使用したStructured Generalized Markup Language(SGML)で記述されています。
+次の表で、様々な意味で使用されているDocBookのマークアップについて説明します。
+
+
+DocBook SGMLのマークアップ
+
+
+
+
+
+
+マークアップ表示
+意味
+使用例
+
+
+
+AaBbCc123
+コマンドの名前
+ls コマンドを使用して
+すべてのファイルをリストします。
+
+
+AaBbCc123
+コマンド・オプションの名前
+ ls −a
+を使用してすべてのファイルをリストします。
+
+
+AaBbCc123
+コマンド行位置フォルダ:実際に使用する特定の名前または値で置き換えます。
+ファイルを削除するには、rm filename を使用します。
+
+
+AaBbCc123
+ファイルおよびディレクトリの名前
+.login
+ファイルを編集します。
+
+
+AaBbCc123
+本のタイトル、新しい語句、または強調したい語句
+ユーザーズ・ガイド の第6章を参照してください。
+これらはクラス オプションとよばれています。
+これはルートで行わなければいけません。
+
+
+[ ]
+アイコン、ボタン、メニューなどのラベル名
+に使用します。
+[了解]ボタン
+
+\ (バックスラッシュ) は、デバイスによって ¥ (円記号) で表示されるものがあります。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/Concepts.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/Concepts.sgm
new file mode 100644
index 000000000..a1221d7e0
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/Concepts.sgm
@@ -0,0 +1,411 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・ビルダの概念
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ アプリケーション・ビルダのプロセスの概説
+
+アプリケーション・ビルダのプロセス
+
+
+プロセス, インタフェースの作成
+
+アプリケーション・ビルダのユーザ・インタフェースを作成するプロセスを、以下に説明します。
+
+
+
+ インタフェースの設計。ピクチャを描きます。
+
+
+
+ アプリケーション・ビルダのインタフェースの "スペック" を実行します。
+インタフェースの設計の各部品として、アプリケーション・ビルダのどのオブジェクトを使用するかを決定します。
+
+
+
+ アプリケーション・ビルダを起動してください。
+
+
+
+ メイン・ウィンドウを、デスクトップ上にドラッグ&ドロップしてください。
+これは、仕上げるアプリケーションのすべての機能の開始点になります。
+
+
+
+ コントロール区画を、メイン・ウィンドウ上にドラッグ&ドロップしてください。
+コントロールは、コントロール区画上にドロップされます。
+
+
+
+ 適切なコントロールを、コントロール区画上にドラッグ&ドロップしてください。
+アプリケーション・ビルダのグループ、配列、およびアタッチメント・ツールを使用して、コントロールを適切に配置してください。
+
+
+
+ 他のメイン・ウィンドウおよびカスタム・ダイアログを、デスクトップ上にドラッグ&ドロップして、インタフェースの他の部分を作成してください。
+
+
+
+ インタフェース内のオブジェクト間のプログラム接続を作成してください。
+テスト・モードで、接続をテストしてください。
+
+
+
+ インタフェースを改善して、正常になるまでテストを継続してください。
+
+
+
+ アプリケーション・ビルダのコード・ジェネレータを実行して、コードを生成してください。
+ユーザ・コードを追加して、アプリケーションの機能を完成させてください。
+
+
+
+ アプリケーションが完成するまで、コンパイル、実行、テストを反復してください。
+
+
+
+
+
+ アプリケーション・ビルダのプロジェクトとモジュール
+
+ プロジェクト
+
+
+ モジュール
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ プロジェクトとは何か?
+アプリケーション・ビルダを使用して、グラフィカル・ユーザ・インタフェースを作成する場合は、1 個以上のモジュールで構成されるプロジェクト 上で作業します。
+それ自体によって構築されたアプリケーション・ビルダは、30 個以上のモジュールで構成される単一のプロジェクトです。
+プロジェクト・ファイルは、[ファイル] メニューで [新規プロジェクト] を選択した時に、あるいはアプリケーション・ビルダの新規セッションで、ウィンドウをデスクトップ上にドラッグ&ドロップした時に、開始されます。
+プロジェクト・ファイルは、[ファイル] メニューで [プロジェクトを保存] を選択した時に、あるいは [プロジェクト・オーガナイザ] の [プロジェクト] メニューで [保存] を選択した時に、保存されます。
+プロジェクト・ファイルには、.bip (builder interface project の略) という接尾辞が付きます。
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ モジュールとは何か?
+モジュールは、プロジェクトの論理ユニットです。アプリケーション・ビルダのそれぞれのウィンドウおよびダイアログは、アプリケーション・ビルダのプロジェクトのモジュールです。
+プロジェクト内のすべてのモジュール・ファイルは、プロジェクトを保存する時に保存されます。[プロジェクト・オーガナイザ] の [モジュール] メニューで、[保存] を選択すると、特定のモジュールを明示的に保存できます。
+保存したモジュール・ファイルには、.bil (builder interface language の略) という接尾辞が付きます。
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ 例: メッセージ・コードの書き方
+ で説明したようにメッセージを作成したら、いつ、どのようにそれを表示するかを決めなければなりません。
+メッセージは通常、ロジックのある部分の実行後に表示されます。
+たとえば、名前を受け入れるように設計されたテキスト・フィールドにユーザが数字を入力した場合に、数字は有効ではないことをユーザに通知するエラー・メッセージを固定表示したいことがあります。
+Motif のメッセージ・ボックスは、モード付きかモードなし (ブロック化かブロック化なしに相当) の 2 通りの方法のどちらかで表示できます。
+アプリケーション・ビルダのコード・ジェネレータ (dtcodegen ) には、表示の 2 つのモードに対応する 2 個のルーチンがあります。
+それらは、dtb_utils.c にあり、以下の名前です。
+
+
+ dtb_show_modal_message()
+
+
+
+ dtb_show_message()
+
+
+
+特定のメッセージをモード付きで表示する場合は、dtb_show_ modal_message() を使用してください。
+特定のメッセージをモードなしで表示する場合は、dtb_show_message() を使用してください。
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ モード付きメッセージのコーディング
+上記で説明したように、メッセージをモード付きで表示する場合は、
+dtb_show_modal_message() を使用してください。
+このルーチンは、ユーザがメッセージ・ボックス・ボタンを押したことを示す値を返しま
+す。
+値は、enum で、dtb_utils.h の中で定義されます。
+/*
+ * Returns answer value for modal MessageBox
+ */
+ typedef enum {
+ DTB_ANSWER_NONE,
+ DTB_ANSWER_ACTION1,
+ DTB_ANSWER_ACTION2,
+ DTB_ANSWER_ACTION3,
+ DTB_ANSWER_CANCEL,
+ DTB_ANSWER_HELP
+ } DTB_MODAL_ANSWER;
+
+その後、たとえばスイッチ文を介して戻り値を試験し、コードの該当な部分を実行できます。
+ここでは、メッセージをモード付きで表示する例を示します。
+foo という簡単なアプリケーションを作成するとします。
+プロジェクト名は foo.bip で、1 個のモジュールfoo.bil で構成されています。
+モジュールfoo.bil には、メイン・ウィンドウと、コントロール区画と、 2 個のテキスト・フィールドがあります。
+1 個はユーザが人の名を入力するためのもので、もう 1 個は姓を入力するためのものです。
+ユーザが数字を入力した場合は、エラー・メッセージを固定表示して、数字は受け入れられないことをユーザに知らせ、1 組のオプションを表示します。
+ユーザは、最初に戻ること、つまり入力したテキストを消去することができます。
+あるいは、継続すること、つまり入力したテキストはそのまま残して、テキストの変更方法はユーザの裁量に任せることができます。
+呼び出し関数接続は、両方のテキスト・フィールドに対して実行され、ユーザが何かを入力するたびに呼び出されます。
+最初のテキスト・フィールドに対する関数は、入力された文字が数字であるかどうかをチェックします。
+数字の場合は、エラー・メッセージをモード付きで固定表示します。
+void
+verify_first_nameCB(
+ Widget widget,
+ XtPointer clientData,
+ XtPointer callData
+)
+{
+ /*** DTB_USER_CODE_START vvv Add C variables and code below vvv ***/
+ char *text = (char *)NULL;
+ int textlen = 0;
+ DTB_MODAL_ANSWER answer = DTB_ANSWER_NONE;
+ DtbFooMainwindowInfo instance = (DtbFooMainwindowInfo) clientData;
+
+ /*** DTB_USER_CODE_END ^^^ Add C variables and code above ^^^ ***/
+
+ /*** DTB_USER_CODE_START vvv Add C code below vvv ***/
+
+ text = XmTextFieldGetString(widget);
+ if ((text != NULL) && (*text != NULL))
+ {
+ textlen = strlen(text);
+ if (isdigit(text[textlen-1]))
+ {
+ dtb_foo_message_initialize(&dtb_foo_message);
+ answer = dtb_show_modal_message(instance->textfield,
+ &dtb_foo_message, NULL, NULL, NULL);
+ switch (answer)
+ {
+ case DTB_ANSWER_ACTION1: /* Start Over */
+ XmTextFieldSetString(widget, "");
+ break;
+
+ case DTB_ANSWER_ACTION2: /* Continue */
+ break;
+ }
+ }
+ }
+
+ /*** DTB_USER_CODE_END ^^^ Add C code above ^^^ ***/
+}
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ モードなしのメッセージのコーディング
+モードなしのメッセージを固定表示する場合は、
+dtb_show_message() を使用しなければなりません。
+メッセージ・ボックス・ボタンに対するコールバックは、で説明するように、必ず [接続エディタ] を介して指定してください。
+メッセージ・ボックス用に指定されるボタンは、[接続エディタ] のメッセージ・オブジェクトの [いつ] 項目として表示されます。
+上記と同じ例を使用して、ユーザが数字を入力した時に、姓のテキスト・フィールドが、エラー・メッセージをモードなしで表示するようにします。
+前述のように、まず、1 組の呼び出し関数接続を、メッセージ・ボックスの [やり直し] と [継続] というラベルが付いたボタンに対して実行する必要があります。
+コードを生成する時に、これらのルーチンが正しいことを実行するようにコードを追加してください。
+この場合、やり直しルーチンはテキスト・フィールドを消去し、継続ルーチンは何もしません。
+void
+verify_last_nameCB(
+ Widget widget,
+ XtPointer clientData,
+ XtPointer callData
+)
+{
+ /*** DTB_USER_CODE_START vvv Add C variables and code below vvv ***/
+ char *text = (char *)NULL;
+ int textlen = 0;
+ DtbFooMainwindowInfo instance = (DtbFooMainwindowInfo) clientData;
+
+ /*** DTB_USER_CODE_END ^^^ Add C variables and code above ^^^ ***/
+
+ /*** DTB_USER_CODE_START vvv Add C code below vvv ***/
+
+ text = XmTextFieldGetString(widget);
+ if ((text != NULL) && (*text != NULL))
+ {
+ textlen = strlen(text);
+ if (isdigit(text[textlen-1]))
+ {
+ dtb_foo_message_initialize(&dtb_foo_message);
+ dtb_show_message(instance->textfield,
+ &dtb_foo_message, NULL, NULL);
+ }
+ }
+
+ /*** DTB_USER_CODE_END ^^^ Add C code above ^^^ ***/
+}
+
+
+void
+start_overCB(
+ Widget widget,
+ XtPointer clientData,
+ XtPointer callData
+)
+{
+ /*** DTB_USER_CODE_START vvv Add C variables and code below vvv ***/
+
+ DtbFooMainwindowInfo instance = (DtbFooMainwindowInfo) clientData;
+
+ /*** DTB_USER_CODE_END ^^^ Add C variables and code above ^^^ ***/
+
+ /*** DTB_USER_CODE_START vvv Add C code below vvv ***/
+
+ XmTextFieldSetString(dtb_foo_mainwindow.textfield2, "");
+
+ /*** DTB_USER_CODE_END ^^^ Add C code above ^^^ ***/
+}
+
+
+void
+continueCB(
+ Widget widget,
+ XtPointer clientData,
+ XtPointer callData
+)
+{
+ /*** DTB_USER_CODE_START vvv Add C variables and code below vvv ***/
+ /*** DTB_USER_CODE_END ^^^ Add C variables and code above ^^^ ***/
+
+ /*** DTB_USER_CODE_START vvv Add C code below vvv ***/
+ /*** DTB_USER_CODE_END ^^^ Add C code above ^^^ ***/
+}
+
+上記の 2 つのルーチン start_overCB() と continueCB() は、2 個のボタンに対するコールバックとして、dtb_show_message() に対する呼び出しを介して追加されます。
+ここに、dtb_utils.c からコールバックを追加するコードの部分を示します。
+/* Add Callbacks if necessary */
+ if (mbr->action1_callback != (XtCallbackProc) NULL)
+ XtAddCallback(msg_dlg, XmNokCallback, mbr->action1_callback, NULL);
+ if (mbr->cancel_callback != (XtCallbackProc) NULL)
+ XtAddCallback(msg_dlg, XmNcancelCallback, mbr->cancel_callback,
+NULL);
+ if (mbr->action2_callback != (XtCallbackProc) NULL)
+ {
+ action_btn = dtb_MessageBoxGetActionButton(msg_dlg, DTB_ACTION2_BUTTON);
+ if (action_btn != NULL)
+ XtAddCallback(action_btn, XmNactivateCallback,
+ mbr->action2_callback, NULL);
+ }
+ if (mbr->action3_callback != (XtCallbackProc) NULL)
+ {
+ action_btn = dtb_MessageBoxGetActionButton(msg_dlg, DTB_ACTION3_BUTTON); if (action_btn != NULL)
+ XtAddCallback(action_btn, XmNactivateCallback,
+ mbr->action3_callback, NULL);
+ }
+
+mbr ストラクチャは、メッセージに必要なすべての情報を含んでいます。
+メッセージ・オブジェクトが dtb_<modulename>_<messagename>_initialize() ルーチンを介して作成されると、[メッセージ・エディタ] で指定された値がストラクチャに入ります。
+この例では、dtb_foo_message_initialize() です。
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ アタッチメントについて
+アタッチメントおよびアタッチメントに基づくグループは、インタフェース内のオブジェクトの動的配置動作を確立します。
+動的配置動作は、サイズ変更動作中にオブジェクトが一貫した関係を維持することを保証します。
+アタッチメントは、国際化アプリケーションが、多くのロケールで良好に動作できるようにします。
+デフォルトでは、すべての子オブジェクトは、その上端と左端が、親オブジェクトの上端と左端に接続されます。
+したがって、メイン・ウィンドウ上にドロップされたコントロール区画は、その左端と上端がメイン・ウィンドウの左端と上端に接続されます。
+同様に、コントロール区画にドロップされたボタンは、コントロール区画に接続されます。
+親オブジェクトのサイズが、上方向または左方向に変更される場合、子オブジェクトは、上端と左端の距離を維持して親と共に移動します。
+区画オブジェクトが、親の上または左の端にドロップされる場合は、その端に、ゼロ (0) オフセットで接続されます。
+親の左と上の端から、右と下に一定の距離だけ離してドロップされた場合は、正のオフセットを持ちます。
+区画オブジェクトのサイズが、右端および下端から変更される場合、それに従って親オブジェクトも伸縮して、親の右端および下端に接続されます。
+
+ アタッチメントの例: カスタム・ダイアログ
+
+アタッチメントの例として、アプリケーション・ビルダのカスタム・ダイアログ・オブジェクトを参照してください。
+カスタム・ダイアログの下部にあるボタンは、それぞれが格納するダイアログ・パネルの上端と左右の端に接続されています。
+これらは、パネルの上端から 5 ピクセルと、パネルの左端からのパーセントに応じて変わるように接続されています。
+(ボタン 1 の左端は 10% で右端は 30%、ボタン 2 は 40% と 60%、ボタン 3 は 70% と 90%)
+ボタン 1 の左端は常にパネルの端から 10% で、右端は常にパネルの端から 30% です。
+したがって、ボタン 1 は常にパネルの幅全体の 20% 分の幅です。
+ボタン 2 の端は、パネルの左端から 40% と 60% です。
+ボタン 3 の端は、パネルの左端から 70% と 90% です。
+この 3 個のボタンはパネルの伸縮に応じて伸縮し、相互の距離は常にパネルの幅全体の 10% です。
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/GEntity.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/GEntity.sgm
new file mode 100644
index 000000000..9cf08fd1e
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/GEntity.sgm
@@ -0,0 +1,100 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/Home.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/Home.sgm
new file mode 100644
index 000000000..df5772f9a
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/Home.sgm
@@ -0,0 +1,67 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ アプリケーション・ビルダのヘルプ
+&newline;∅
+アプリケーション・ビルダは、グラフィカル・ユーザ・インタフェースを構築するための使いやすいツールです。
+&newline;∅
+
+
+
+ &appb; を開くには
+
+
+&newline; ∅
+
アプリケーション・ビルダ・アイコン
+&newline; ∅ このアイコンがデスクトップ上に表示されている場合は、ダブルクリックして、アプリケーション・ビルダの既存のセッションを復元してください。
+アプリケーション・ビルダがフロントパネル上にインストールされている場合は、[アプリケーション・ビルダ] アイコンをクリックして、新規セッションを開いてください。
+[アプリケーション・ビルダ] アイコンが、デスクトップ上およびフロントパネル上にない場合は、 を参照してください。
+
+
+
+ アプリケーション・ビルダが実行する内容
+
+アプリケーション・ビルダは、開発者およびその他の人が、共通デスクトップ環境にうまく統合するアプリケーションを構築するための簡単な方法を提供します。
+アプリケーション・ビルダは、アプリケーションのユーザ・インタフェースに Motif オブジェクトを組み込むための補助と、ToolTalk メッセージ・サービス、ドラッグ&ドロップなどのデスクトップ統合サービスをサポートするルーチンに対する呼び出しの生成という 2 種類の 基本サービスを提供します。
+重要なサポートには、以下のものがあります。
+
+
+
+ アプリケーション用ユーザ・インタフェースの対話型配置。
+&ProductName; Motif ツールキットのオブジェクトのコレクションから、部品単位で構築します。
+
+
+
+ アプリケーション・インタフェース動作の要素を提供するオブジェクト間の接続の定義と、接続を試験できる限定テスト・モード。
+
+
+
+ アプリケーションと &ProductName; デスクトップ・サービス間に必要な連結の対話型仕様。
+
+
+
+ アプリケーション・ビルダを使用する、以前に作成したアプリケーションの編集。
+
+
+
+ アプリケーション用の C 言語ソース・コードと、関連プロジェクト・ファイルの生成。
+
+
+
+ アプリケーション・ビルダ内でのアプリケーションの作成 (コンパイル)と起動。開発者が、構築/実行/デバッグ・サイクルを、共通の環境で実行できるようにします。
+これは、アプリケーション・ビルダを終了し再起動しなくてもできます。
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/MetaInfo.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/MetaInfo.sgm
new file mode 100644
index 000000000..0e9e0f6f3
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/MetaInfo.sgm
@@ -0,0 +1,28 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・ビルダのヘルプ
+
+X Consortium
+
+
+ このヘルプ・ボリュームは、アプリケーション・ビルダについて記述します。
+また、アプリケーション・ビルダによるグラフィカル・ユーザ・インタフェースの作成方法も説明します。
+
+
+
+
+&CDEcopyright;
+
+
+
+アプリケーション・ビルダのヘルプ
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/Ref.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/Ref.sgm
new file mode 100644
index 000000000..6eeb1b5ac
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/Ref.sgm
@@ -0,0 +1,4217 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ アプリケーション・ビルダのリファレンス
+&newline;∅
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ アプリケーション・ビルダのウィンドウとダイアログ・ボックス
+&newline; ∅
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ アプリケーション・ビルダの主ウィンドウ
+
+ ウィンドウ, メイン
+
+
+ メイン・ウィンドウ
+
+&newline;∅
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウは、グラフィカル・ユーザ・インタフェース (このボリュームではインタフェースといいます) の構築の開始点です。
+インタフェースは、アプリケーション・ビルダのオブジェクト・パレット ([ウィンドウ]、[区画]、および [コントロール]) から、デスクトップにオブジェクト
+をドラッグして、属性を結果のインタフェース・オブジェクトのものに編集し、
+インタフェースのレイアウトをアジャストすることによって作成されます。
+インタフェースの作成に必要な手順の概要については、を参照してください。
+&newline;∅
+
+
+
+ タイトル・バー
+
+
+ 主ウィンドウのタイトル・バー
+
+
+メニュー・バー
+
+
+主ウィンドウのメニュー・バー
+
+
+モード・バー
+
+
+主ウィンドウのモード・バー
+
+
+オブジェクト・パレット
+
+
+主ウィンドウのオブジェクト・パレット
+
+&newline; ∅
+
+
+タイトル・バー
+
+ アプリケーションの名前 "アプリケーション・ビルダ"、ウィンドウ・マネージャ・メニュー、アイコン化ボタン、最大表示ボタン、開いている場合は現在のプロジェクトの名前、および保存した後に変更が行われた場合は "(保存する必要があります)" という表示があります。
+
+
+
+メニュー・バー
+
+ [ファイル]、[編集]、[表示]、[レイアウト]、[エディタ]、および [ヘルプ] メニューがあります。各メニューについては、を参照してください。
+
+
+
+モード・バー
+
+ ビルド・モードかテスト・モードかを指定するラジオ・ボタンがあります。
+
+
+ [構築] - インタフェースの設計と構築用です。
+
+
+ [表示モジュールのテスト] - ヘルプ、メニュー、現在の接続、表示モジュールのテスト用です。初期状態が [可視] に設定されていないオブジェクトを含むすべてのオブジェクトが表示されます。
+
+
+ [プロジェクトのテスト] - ヘルプ、メニュー、現在のプロジェクト内の接続のテスト用です。初期状態が [可視] に設定されていないオブジェクトは、表示されません。
+
+
+
+
+
+ウィンドウ・パレット
+
+ アプリケーション・ビルダの 3 種類のウィンドウ・オブジェクトがあります。メイン・ウィンドウ、カスタム・ダイアログ、およびファイル選択ダイアログです。ウィンドウ・オブジェクトは、デスクトップ上にドロップできます。詳細は、 を参照してください。
+
+
+
+区画パレット
+
+ アプリケーション・ビルダの 4 種類の区画オブジェクトがあります。コントロール区画、テキスト区画、描画領域区画、端末区画です。区画オブジェクトは、メイン・ウィンドウ、カスタム・ダイアログ、および他の区画にドロップできます。詳細は、 を参照してください。
+
+
+
+コントロール・パレット
+
+ アプリケーション・ビルダの 14 種類のコントロール・オブジェクトがあります。ボタン、メニュー・ボタン、コンボ・ボックス、オプション・メニュー、
+メニュー・バー、ラジオ・ボックス、チェック・ボックス、ゲージ、スケール、セパレータ、テキスト・フィールド、ラベル、リスト、およびスピン・ボックスです。コントロール・オブジェクトは、コントロール区画にドロップできます。
+詳細は、 を参照してください。
+
+
+
+オブジェクト情報領域
+
+ カーソルの下にあるオブジェクトに関する情報を表示します。詳細は、 を参照してください。
+
+
+
+
+ [ウィンドウ] パレット
+
+パレット, ウィンドウ
+
+
+ウィンドウ・パレット
+
+
+主ウィンドウのウィンドウ・パレット
+
+[ウィンドウ] パレットには、3 種類のオブジェクトがあります。メイン・ウィンドウ、カスタム・ダイアログ、およびファイル選択ダイアログです。各ウィンドウ・オブジェクトおよびダイアログ・オブジェクトの説明は、以下の下線付きのオブジェクト型をクリックしてください。
+ &newline;∅&newline; &newline;∅&newline; メイン・ウィンドウ
+&newline;∅&newline;&newline;∅&newline;&newline; カスタム・ダイアログ
+&newline;∅&newline;&newline;∅&newline;&newline; ファイル選択ダイアログ
+
+
+メイン・ウィンドウ
+
+メイン・ウィンドウ・オブジェクト
+
+
+オブジェクト, メイン・ウィンドウ
+
+ ∅
+メイン・ウィンドウは、アプリケーション・ビルダの基本オブジェクトです。
+メイン・ウィンドウ・アイコンをデスクトップ上にドロップすることによって、作成できます。ユーザ・インタフェースの開始点が、メイン・ウィンドウ内に構築されます。メイン・ウィンドウには、アイコン化ボタンがあるので、アイコン化しておくことができます。
+ステータス領域には、ウィンドウがその一部を構成するモジュールの名前があり、ウィンドウ・オブジェクトが選択された時は、それを示します。これは、コンパイル後のアプリケーションには表示されません。
+アプリケーション・ビルダ自体の構築で使用されるメイン・ウィンドウの例としては、アプリケーション・ビルダの主ウィンドウ、[プロジェクト・オーガナイザ]、[モジュール・ブラウザ]、および[コード・ジェネレータ] などがあります。
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ カスタム・ダイアログ
+
+カスタム・ダイアログ
+
+
+オブジェクト, カスタム・ダイアログ
+
+ ∅
+カスタム・ダイアログは、情報を表示する、またはインタフェース内部の特定のタスク用のポップアップを表示するウィンドウです。カスタム・ダイアログ・アイコンをデスクトップ上にドロップすることによって、作成できます。カスタム・ダイアログを、メイン・ウィンドウのボタンかメニューに "接続" して、ボタンがクリックされた時点かメニュー項目が選択時点で、ポップアップ・ダイアログが表示されるようにすることができます。カスタム・ダイアログはアイコン化しておくことができます。
+ステータス領域には、ダイアログがその一部を構成するモジュールの名前があり、ダイアログ・オブジェクトが選択された時は、それを示します。これは、コンパイル後のアプリケーションには表示されません。
+アプリケーション・ビルダの構築で使用されるカスタム・ダイアログの例としては、[ファイル選択ダイアログ]、[プロジェクト名] ダイアログ・ボックス、[モジュール名] ダイアログ・ボックス、すべてのエディタ、メッセージ・ダイアログ・ボックスなどがあります。
+
+
+ ファイル選択ダイアログ
+
+ファイル選択ダイアログ
+
+
+オブジェクト, ファイル選択ダイアログ
+
+
+オブジェクト:ファイル選択ダイアログ
+
+ ∅
+ファイル選択ダイアログは、[開く] 操作および [保存] 操作でファイルを指定するための特別なポップアップ・ダイアログです。ファイル選択ダイアログ・アイコンをデスクトップ上にドロップすることによって、作成できます。
+ステータス領域には、ダイアログがその一部を構成するモジュールの名前があり、ダイアログ・オブジェクトが選択された時は、それを示します。これは、コンパイル後のアプリケーションには表示されません。
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ [区画] パレット
+
+パレット, 区画
+
+
+区画パレット
+
+[区画] パレットには、4 種類のオブジェクトがあります。コントロール区画、テキスト区画、描画領域区画、端末区画です。すべての区画はメイン・ウィンドウ上、カスタム・ダイアログ上、および他の区画にドロップできます。区画を区画にドロップした場合は、ドロップされた区画は最初の区画の子になります。つまり階層化された区画が作成されます。詳細は、 を参照してください。
+ &newline;∅&newline; &newline;∅&newline; コントロール区画
+&newline;∅&newline;&newline;∅&newline;&newline; テキスト区画
+&newline;∅&newline;&newline;∅&newline;&newline; 描画領域区画
+&newline;∅&newline;&newline;∅&newline;&newline; 端末区画
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ コントロール区画
+
+オブジェクト, コントロール区画
+
+
+コントロール区画オブジェクト
+
+ ∅
+コントロール区画は、アプリケーション・ビルダのコントロールをドロップする場所です。コントロール区画アイコンを、メイン・ウィンドウ上、カスタム・ダイアログ上、および他の区画上にドロップすることによって作成できます。上記 の図で、コントロール区画は、カンバス全体に拡げることを前提として、メイン・ウィンドウの左上隅にドロップされます。
+アプリケーション・ビルダの構築で使用されるコントロール区画の例としては、アプリケーション・ビルダの主ウィンドウに存在するコントロール区画上の 3 種類の区画パレットと、各属性エディタ上のコントロールの下の区画があります。
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ テキスト区画
+
+オブジェクト, テキスト区画
+
+
+テキスト区画オブジェクト
+
+ ∅
+テキスト区画は、完成したアプリケーションの複数行テキスト入力領域です。テキスト区画アイコンを、メイン・ウィンドウ上、カスタム・ダイアログ上、および他の区画上にドロップすることによって作成できます。
+アプリケーション・ビルダの構築におけるテキスト区画の使用例としては、[テキスト区画] 属性エディタの [初期値] フィールドや、[ヘルプ・エディタ] の [ヘルプ・テキスト] フィールドがあります。
+
+
+ 描画領域区画
+
+オブジェクト: 描画領域区画
+
+
+描画領域区画オブジェクト
+
+ ∅
+描画領域区画は、完成したアプリケーションの描画領域または表示領域として使用されます。描画領域区画アイコンを、メイン・ウィンドウ上、カスタム・ダイアログ上、および他の区画上にドロップすることによって作成できます。
+現在の表示領域の外にあるオブジェクトを表示できるようにする水平スクロール・バーと垂直スクロール・バーに注意してください。
+アプリケーション・ビルダの構築における描画領域区画の使用例としては、[モジュール・ブラウザ] でモジュールとモジュール・オブジェクトを表示する区画や、[プロジェクト・オーガナイザ] でモジュールを表示する区画があります。
+
+
+ 端末区画
+
+オブジェクト: 端末区画
+
+
+端末区画オブジェクト
+
+ ∅
+端末区画は、ユーザ入力を受け入れて、標準出力をエコーする端末エミュレーション・オブジェクトです。端末区画アイコンを、メイン・ウィンドウ上、カスタム・ダイアログ上、および他の区画上にドロップすることによって、作成できます。
+
+
+
+ [コントロール] パレット
+
+ コントロール・パレット
+
+
+ パレット, コントロール
+
+
+ ボタン
+
+
+ メニュー・ボタン
+
+
+ コンボ・ボックス
+
+
+ オプション・メニュー
+
+
+ ラジオ・ボックス
+
+
+ チェック・ボックス
+
+
+ ゲージ
+
+
+ スケール
+
+
+ セパレータ
+
+
+ メニュー・バー
+
+
+ テキスト・フィールド
+
+
+ ラベル
+
+
+ スクロール・リスト
+
+
+ スピン・ボックス
+
+[コントロール] パレットには、ボタン、リスト、テキスト・フィールド、およびメニュー・バーを含む 14 種類のオブジェクトがあります。
+
+ ボタン: クリックすると、指定したアクションを実行するコントロールです。ボタンは、[ボタン] 属性エディタで、プッシュ・ボタン、描画ボタン、またはメニュー・ボタンに設定できます。
+&newline; ∅
+描画ボタンは、プッシュ・ボタンと似ていて、クリックされた時に特定の機能を実行します。しかし、描画ボタンのラベルは、アプリケーションのステータスに応じて動的に変更できます。
+ メニュー・ボタン: メニューのアタッチメントに備えた特別なボタンです。メニューの作成方法とメニュー・ボタンへの接続方法については、 と を参照してください。メニュー・ボタンの属性エディタはありませんので、注意してください。[ボタン属性エディタ] でメニュー・ボタンの属性を編集してください。
+ コンボ・ボックス: テキスト・フィールドとオプション・メニュー・オブジェクトの組み合わせです。オプション・メニューとして、ポップダウン・メニューから項目を選択できます。また、属性エディタで [編集可能] をチェックして、それを機能させるコードを書いた場合には、リスト内の任意の項目も編集できます。操作方法は、 を参照してください。
+ オプション・メニュー: オプション・メニュー、ラジオ・ボックス、およびチェック・ボックスという 3 種類の "選択"オブジェクトの中の 1 種類です。オプション・メニューをクリックすると、項目 の中から 1 個を選択するメニューが表示されます。選択した項目が、オプション・メニュー・ボックスに残り、アクティブな選択になります。アプリケーション・ビルダでのオプション・メニューの例としては、属性エディタの [オブジェクト型] と [接続エディタ] の [ソース] と [ターゲット] があります。
+ ラジオ・ボックス: オプション・メニュー、ラジオ・ボックス、およびチェック・ボックスという 3 種類の "選択" オブジェクトの中の 1 種類です。ラジオ・ボックスは、ラベルとその中の 1 個だけを選択できるアプリケーションの機能を表す 2 個以上の丸ボタンで構成されています。したがって、"ラジオ・ボタン" という用語は自動車のラジオのボタンの種類から名付けられています。操作方法は、 を参照してください。
+ チェック・ボックス: オプション・メニュー、ラジオ・ボックス、およびチェック・ボックスという 3 種類の "選択"オブジェクトの中の 1 種類です。チェック・ボックスは、ラベルと、それぞれに独自のラベルが付いた 1 個以上のチェック・ボックスで構成されています。各チェック・ボックスには、"binary" (on または off) 状態があり、他のチェック・ボックスとは独立しています。操作方法は、 を参照してください。
+ ゲージ: ゲージ、スケールという 2 種類の "スケール" オブジェクトの中の 1 種類です。ゲージは、値を示すのに使用されます。操作方法は、 を参照してください。
+ スケール: ゲージ、スケールという 2 種類の "スケール" オブジェクトの中の 1 種類です。スケールは、ゲージと同様に値を表示しますが、ユーザはスライダを移動することによって、スケールの値を変更できます。操作方法は、 を参照してください。
+ セパレータ: 水平または垂直の線で、アプリケーション・ウィンドウ内で機能を別々に表示するのに使用されます。操作方法は、 を参照してください。
+ メニュー・バー: メイン・ウィンドウの最上部にメニュー・ボタンを横に配列した、水平バーです。ボタンは、接続メニューの階層ボタンです。デフォルトのメニュー・バーには、[ファイル]、[編集]、[ヘルプ] トピックがあります。このトピックのグループを、変更し、削除し、追加できます。メニューの作成方法と、メニュー・ボタンへの接続方法については、 および を参照してください。
+ テキスト・フィールド: ラベル付きの一行のテキスト入力領域です。( と比較してください。)
+操作方法は、 を参照してください。
+ ラベル: オブジェクトに目的を示すため接続できるテキスト文字列およびグラフィック・アイコンです。操作方法は、 を参照してください。
+ スクロール・リスト: 選択可能なオプションをリストするオブジェクトです。スクロール・リストは、スクロール・バー付きの可変長リストと、オプションのラベルで構成されています。リストでは、単一および複数選択ができ、ポップアップ・メニューを格納できます。
+操作方法は、 を参照してください。
+ スピン・ボックス: 多数の選択肢を選択するオブジェクトで、一度に見える選択肢はその中の 1 つのみです。スピン・ボックスは、テキスト・フィールド、ラベル、選択肢を連続して表示するための矢印で構成されています。操作方法は、 を参照してください。
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ オブジェクト情報領域
+
+オブジェクト情報領域
+
+
+情報領域, オブジェクト
+
+&newline; ∅
+
+
+[オブジェクト情報領域] は、主ウィンドウのパレットのひとつか、ユーザ・インタフェース内のいずれかで、カーソルの直下にあるオブジェクトに関する情報を表示します。以下の情報フィールドがあります。
+
+
+
+オブジェクト型
+
+ メイン・ウィンドウ、コントロール区画、テキスト・フィールドなど、カーソルの直下にあるオブジェクトの型です。このフィールドは、アプリケーション・ビルダの主ウィンドウ内でアクティブなので、オブジェクト・パレット内のオブジェクトの型を識別するのに使用できます。
+
+
+
+オブジェクト名
+
+ カーソルの直下にあるインタフェース・オブジェクトの名前です。この名前は、アプリケーション・ビルダのオブジェクトを一意に識別するするモジュール名の組み合わせです。パレット・オブジェクトには、名前はありませんので、カーソルがアプリケーション・ビルダの主ウィンドウの上にある場合は、フィールドは空白です。パレット・オブジェクトがインタフェース内で初期化される時に、すべてのパレット・オブジェクトに唯一の名前が付けられることに注意してください。オブジェクト用の属性エディタで名前を変更できます。
+
+
+
+位置
+
+ カーソルの下にあるオブジェクトの左上隅のピクセル単位の座標 (x,y)で、それを格納するオブジェクトの座標系で計測したものです。オブジェクトがウィンドウ・オブジェクト (メイン・ウィンドウ、カスタム・ダイアログ、またはファイル選択ダイアログ) の場合に、位置はモニタ画面の左上隅と関連します。
+オブジェクトがウィンドウの左上隅にドロップされた区画の場合は、その位置は 0,0 です。0,0 は、親ウィンドウの左上隅の座標です。また、別の区画にドロップされた区画および階層化された区画の座標も 0,0 です。
+オブジェクトが、コントロールおよびコントロール区画の子を作成された区画の場合は、その座標は、親オブジェクトの左上隅から、子オブジェクトの左上隅までを計測したものです。
+
+
+
+サイズ
+
+ カーソルの下にあるオブジェクトの、"幅 X, 高さY" 形式で表したピクセル単位のサイズです。
+
+
+
+カーソル位置
+
+ カーソル位置のピクセル単位の座標 (x,y) で、それを格納するオブジェクトの座標系で計測したものです。コントロールを含む各オブジェクトに、独自の座標系があります。いくつかの複合オブジェクトは、複数のウィジェットで構成されていて、複数の座標系を持っています。たとえば、カスタム・ダイアログには、コントロール区画、ツール・バー、およびボタンがあり、それぞれに独自の座標系があります。
+
+
+
+編集モジュール
+
+ 現在編集のモジュールの名前です。[ウィンドウ] パレットからドラッグした任意のウィンドウは、このモジュールの一部になります。デスクトップ上に複数のモジュールが表示されている場合は、オブジェクトを選択して、現在のモジュールを別のモジュールに変更できます。新規モジュールを開く方法は、 を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+ プロジェクト・オーガナイザ
+[プロジェクト・オーガナイザ] は、プロジェクトを開く、保存する、および閉じるのに使用され、モジュールを保存する、表示する、隠す、インポートする、エクスポートする、および削除するのに使用されます。
+&newline; ∅
+
+
+
+
+メニュー・バー
+
+ メニュー・バーには、[プロジェクト] メニュー、[モジュール] メニュー、および [ヘルプ] メニューがあります。
+
+
+
+位置
+
+ [プロジェクト・パス] フィールドと [モジュール・パス] フィールド付きのコントロール区画で、現在のプロジェクトの絶対パスの位置とモジュールの相対パスを示します。モジュールは通常、プロジェクトと同じフォルダにあり、そのパスは、"." (現在のフォルダを示す "ドット") で表記されます。
+
+
+
+モジュール配列
+
+ 描画領域区画は、現在のプロジェクト内の各モジュールを、[アプリケーション・ビルダ] アイコンの下にモジュール名を付けた単一のアイコンとして描写します。
+
+
+
+[プロジェクト・オーガナイザ] の詳細と使い方については、 を参照してください。
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+ モジュール・ブラウザ
+
+ ブラウザ
+
+
+ モジュール・ブラウザ
+
+[モジュール・ブラウザ] (ブラウザとも呼ばれます) は、モジュールの階層的なツリー表示を表示します。ブラウザには以下のコンポーネントがあります。
+&newline; ∅
+
+
+
+
+メニュー・バー
+
+ [編集] メニュー、[表示] メニュー、および [ヘルプ] メニューがあります。 の説明を参照してください。
+
+
+
+
+モジュール名
+
+ 表示中のモジュールを示します。[表示] メニューで変更できます。
+
+
+
+
+トップレベル表示
+
+ モジュールの直接の子であるすべてのウィンドウ、メニュー、およびメッセージを表示します。ここで選択した各オブジェクトの詳細表示は、詳細ツリー表示に表示されます。
+
+
+
+
+詳細ツリー表示
+
+ 選択したトップレベル・オブジェクトの詳細ツリー表示を表示します。トップレベル・オブジェクトのすべての子が表示されます。
+
+
+
+
+
+
+ コード・ジェネレータ・ウィンドウ
+
+ コード・ジェネレータ
+
+
+ コードの生成
+
+&newline;∅
+[コード・ジェネレータ・ウィンドウ] は、インタフェースを作成するコードを生成し、完成したアプリケーションを make して実行するのに使用されます。
+&newline; ∅
+
+
+
+
+メニュー・バー
+
+ [ファイルの取込み] メニュー、[オプション] メニュー、および [ヘルプ] メニューがあります。説明は、 を参照してください。[File] メニューには、[出力区画] の下部にある各プッシュ・ボタンに対応する選択肢を格納するように注意してください。
+
+
+
+パス
+
+ ウィンドウの最上部にあるタイトル・バー内に、現在のプロジェクトのパスを示します。
+
+
+
+出力区画
+
+ このラベルの下のテキスト区画を参照します。区画の下にあるボタンをクリックした時の結果は、このテキスト区画に表示されます。
+
+
+
+コードの生成
+
+ 現在のプロジェクトのコードの生成用用のプッシュ・ボタンです。このアクションの出力は、[出力区画] に表示されます。
+
+
+
+Make
+
+ 現在のプロジェクトのアプリケーションを "make する" プッシュ・ボタンです。このアクションの出力は、[出力区画] に表示されます。
+
+
+
+実行
+
+ コードを生成し、アプリケーションを make した後に、コンパイル済アプリケーションを実行するプッシュ・ボタンです。このアクションの出力は、[出力区画] に表示されます。コンパイル済アプリケーションの主ウィンドウが表示されます。
+
+
+
+Make & 実行
+
+ 最初の 3 個のボタンの機能 ([コードの生成]、[Make]、[実行])を組み合わせたプッシュ・ボタンです。このアクションの出力は、[出力区画] に表示されます。コンパイル済アプリケーションの主ウィンドウが表示されます。
+
+
+
+アボート
+
+ 現在実行中の機能をアボートするプッシュ・ボタンです。コンパイル済アプリケーションの実行中に [アボート] をクリックすると、そのアプリケーションを終了します。
+
+
+
+端末区画
+
+ 任意の端末エミュレーション機能を実行する端末区画です。
+
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ [コード・ジェネレータ・オプション] ダイアログ・ボックス
+
+ オプション・ダイアログ, コード・ジェネレータ
+
+
+ コード・ジェネレータ・オプション・ダイアログ
+
+
+ コードを作成
+
+
+ マージ禁止
+
+
+ 正常メッセージの通知
+
+
+ Make 引き数
+
+
+ ランタイム引き数
+
+
+ デフォルト設定にリセット
+
+[コード・ジェネレータ] ウィンドウの [オプション] メニューでアクセスできる [コード・ジェネレータ・オプション] ダイアログ・ボックスは、様々な [コード・ジェネレータ] 機能の実行時に何が起きるかを決定するオプションを設定するのに使用されます。
+&newline; ∅
+
+
+
+
+プロジェクト
+
+ 現在のプロジェクトの名前です。
+
+
+
+コードの生成対象
+
+ [プロジェクト全体]、[メインのみ]、[特定のモジュールのみ]、または [特定のモジュールとメイン] の中のどのコードを生成するかを指定するラジオ・ボタンとスクロール・リストです。後の方の 2 つの選択肢のいずれかを指定する場合は、スクロール・リスト内のモジュールはアクティブになっています。
+
+
+
+マージ禁止
+
+ ユーザ書き込みコードを生成コードにマージするかどうかを指定するチェック・ボックスです。[マージ禁止] にチェック印をつけた場合は、ユーザ書き込みコードは、コード生成時に破棄されます。
+
+
+
+正常メッセージの通知
+
+ コード生成時に、正常メッセージを [出力区画] に表示するかどうかを選択するオプション・メニューです。[サイレントで] は、メッセージを表示しません。[冗長で] は、すべてのメッセージを表示します。
+
+
+
+Make 引き数
+
+ [コード・ジェネレータ] 内で [Make] コマンドを実行する場合に付加する引き数を指定するテキスト・フィールドです。
+
+
+
+ランタイム引き数
+
+ [コード・ジェネレータ] 内で [実行] コマンドを実行する場合に付加する引き数を指定するテキスト・フィールドです。
+
+
+
+デフォルト設定にリセット
+
+ すべての [コード・ジェネレータ・オプション] を、デフォルト値にリセットするプッシュ・ボタンです。
+
+
+
+ダイアログボックスの下部にある 5 個のボタンの説明は、を参照してください。
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ [コード・ジェネレータ] の [環境オプション] ダイアログ・ボックス
+
+ コード・ジェネレータの環境オプション
+
+
+ 環境オプション, コード・ジェネレータ
+
+
+ 変数名, コード・ジェネレータ
+
+
+ 値, コード・ジェネレータ
+
+
+ 取得, コード・ジェネレータの値
+
+
+ 設定, コード・ジェネレータの値
+
+
+ リセット, コード・ジェネレータの値
+
+[コード・ジェネレータ] ウィンドウの [オプション] メニューでアクセスできる [コード・ジェネレータ] の [環境オプション] ダイアログ・ボックスは、変数の [変数名] と [値] を指定します。この値は、[コード・ジェネレータ] ウィンドウ内で実行する機能に使用されます。
+&newline; ∅
+
+
+
+
+変数名
+
+ 環境変数の名前を入力するテキスト・フィールドです。
+
+
+
+値
+
+ [変数名] に指定した変数の値を指定するテキスト・フィールドです。この値は、[コード・ジェネレータ] ウィンドウにのみ設定され、[コード・ジェネレータ] 以外の変数の値には影響を及ぼしません。
+
+
+
+取得
+
+ 現在の [コード・ジェネレータ] の [変数名] の値を取得して、[値] テキスト・フィールドに表示するプッシュ・ボタンです。
+
+
+
+設定
+
+ [変数名] を [値] に指定した値に設定するプッシュ・ボタンです。この値は [コード・ジェネレータ] ウィンドウの機能にのみ設定されます。
+
+
+
+リセット
+
+ [変数名] の [値] を、[コード・ジェネレータ] 以外で設定されている値にリセットするプッシュ・ボタンです。
+
+
+
+取消し
+
+ [値] に対する変更内容を取り消して、[環境オプション] ダイアログ・ボックスを閉じるプッシュ・ボタンです。
+
+
+
+ヘルプ
+
+ ダイアログ・ボックスのオンライン・ヘルプを表示するプッシュ・ボタンです。
+
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ [プロジェクト名] ダイアログ・ボックス
+[プロジェクト名] ダイアログ・ボックスは、アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [ファイル] メニューで [新規プロジェクト] を選択するか、[プロジェクト・オーガナイザ] の [モジュール] メニューで [新規] を選択すると、表示されます。
+テキスト・フィールドに名前を入力して、[適用] をクリックしてください。
+ プロジェクト 名は、すべて小文字でなければなりませんので、注意してください。
+&newline; ∅
+
+
+
+
+ [モジュール名] ダイアログ・ボックス
+[モジュール名] ダイアログ・ボックスは、[ファイル] メニューで [新規モジュール] を選択するか、現在の モジュール がない場合に、ウィンドウをデスクトップ上にドラッグ&ドロップすると表示されます。テキスト・フィールドに名前を入力して、[適用] をクリックしてください。
+&newline; ∅
+
+
+
+
+ ファイル選択ダイアログ・ボックス
+[ファイル選択] ダイアログ・ボックスのタイトルは、開く、保存、インポート、およびエクスポートのどの機能を実行するかによって変わり、異なるボタンが使用可能ですが、すべてのファイル選択ダイアログボックス上で、フィールドは同一です。
+&newline; ∅
+
+
+
+
+パス名またはフォルダ名を入力してください。
+
+ 現在のフォルダ (ディレクトリ) を示すテキスト・フィールドです。このフィールドを変更する場合に、更新は [更新] ボタンを押した時点で行われます。
+
+
+
+フィルタ
+
+ ファイル名に適用するフィルタを指定するテキスト・フィールドです。たとえば、*.bi[px] を指定すると、名前が .bip か .bix で終わるファイルのみを [ファイル] フィールドにリストします。このフィールドを変更する場合に、更新は [更新] ボタンを押した時点で行われます。
+
+
+
+フォルダ
+
+ [パス名またはフォルダ名を入力してください。] フィールドに表示されている現在のフォルダにあるフォルダをリストするスクロール・リストです。
+現在のフォルダは、[フォルダ] リスト内のフォルダ名をダブルクリックするか、フォルダ名を選択して [更新] をクリックすることで、変更できます。".." は、現在のフォルダのひとつ上のレベルのフォルダを示す UNIX の指定です。
+
+
+
+ファイル
+
+ 現在のフォルダ内の、[フィルタ] テストに合致したファイル (この場合は名前が .bip で終わるすべてのファイル) から1 ファイルを選択するためのスクロール・リストです。選択したファイル名は、[ファイル名を入力してください。] フィールドに表示されます。
+
+
+
+ファイル名を入力してください。
+
+ 開く、保存する、インポートする、およびエクスポートするファイルの名前を入力するテキスト・フィールドです。[ファイル] リストでファイルを選択した場合は、そのファイル名がここに表示されます。
+
+
+
+開く
+
+ ([保存]、[インポート]、または [エクスポート]) 指定のアクションを実行して、ファイル選択ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+更新
+
+ ファイル選択ダイアログ・ボックス内で変更したフィールドを更新します。[更新] が選択ボタンの時に [Return] をクリックするのも、同じことです。
+
+
+
+取消し
+
+ ファイル選択ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+ヘルプ
+
+ ファイル選択ダイアログ・ボックスに関するオンライン・ヘルプ情報があれば、それを表示します。
+
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ メッセージ・ダイアログ・ボックス
+メッセージ・ダイアログ・ボックスは、さまざまな状況で表示されます。最も一般的には、指定のアクションを実行する場合に何が発生するかに関する通知または警告を提示します。
+
+
+この例は、プロジェクトに対する変更内容を保存しないで、現在のプロジェクトを閉じようとした場合です。
+
+
+変更内容の廃棄
+
+ 現在のプロジェクトの変更内容を廃棄して、[プロジェクトを閉じる] 機能を継続することを指定するプッシュ・ボタンです。
+
+
+
+取消し
+
+ [プロジェクトを閉じる] 操作を取り消すことを指定するプッシュ・ボタンです。
+
+
+
+ヘルプ
+
+ メッセージについて説明するオンライン・ヘルプが使用可能な場合に、それを表示するプッシュ・ボタンです。
+
+
+
+
+
+ [カラー・チューザ] ダイアログ・ボックス
+
+ カラー・チューザ
+
+
+ バックグラウンド・カラー
+
+
+ フォアグラウンド・カラー
+
+[カラー・チューザ] ダイアログ・ボックスは、属性エディタの [カラー] の [バックグラウンド] オプション・メニューまたは [フォアグラウンド] オプション・メニューで、[カラー・チューザ] を選択すると表示されます。
+&newline; ∅
+
+
+
+
+(カラーのパレット)
+
+ 属性エディタで選択したオブジェクトのバックグラウンド・カラーおよびフォアグラウンド・カラーを選択する描画プッシュ・ボタンです。
+
+
+
+カラー名
+
+ カラーのパレットで選択したカラーの名前を示すラベルです。名前は、属性エディタの [カラー] の [バックグラウンド] テキスト・フィールドおよび [フォアグラウンド] テキスト・フィールドにも表示されます。
+
+
+
+了解
+
+ 選択したカラーの選択を適用して、[カラー・チューザ] ダイアログ・ボックスを消すプッシュ・ボタンです。
+
+
+
+取消し
+
+ カラーの選択を取り消して、[カラー・チューザ] ダイアログ・ボックスを消すプッシュ・ボタンです。
+
+
+
+ヘルプ
+
+ [カラー・チューザ] について説明するオンライン・ヘルプが使用可能な場合に、それを表示するプッシュ・ボタンです。
+
+
+
+
+
+
+
+ アプリケーション・ビルダのエディタ
+
+ エディタ
+
+&newline;∅
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ [属性エディタ]
+&newline; ∅ インタフェース・オブジェクトの外観や機能など 属性 を編集するのに使用します。属性エディタは、アプリケーション・インタフェースのカスタマイズを可能にします。セパレータに対する属性エディタは、以下に示すほどんどすべての属性エディタに共通する属性を格納しています。
+共通属性の説明は、 を参照してください。[グループ] 属性エディタおよび [メニュー] 属性エディタは、アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [エディタ] メニューにありますが、ここで説明しますので注意してください。
+&newline; ∅
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ [属性エディタ]: 普遍的属性
+
+ オブジェクト型
+
+
+ オブジェクト・リスト
+
+
+ オブジェクト名
+
+
+ 初期状態
+
+
+ カラー・チューザ
+
+
+ バックグラウンド・カラー
+
+
+ フォアグラウンド・カラー
+
+
+ アクティブな初期状態
+
+
+ アクティブでない初期状態
+
+
+ 可視でない初期状態
+
+
+ 可視の初期状態
+
+アプリケーション・ビルダの各オブジェクトに対する属性エディタは独特ですが、すべてのオブジェクトに共通する多くの属性があります。
+
+
+
+オブジェクト型
+
+ 表示する属性エディタのタイプを選択するオプション・メニューです。属性は、選択したオブジェクト型によって変わります。
+
+
+
+オブジェクト (リスト)
+
+ 現在のプロジェクトの選択した型のオブジェクトをリストします。リストは、オブジェクトが存在するモジュールの名前と、2 個のコロン (:) と、[オブジェクト名] で構成されている各オブジェクトの一意の絶対パス名を表示します。
+
+
+
+オブジェクト名
+
+ デフォルト名または [オブジェクト] リストで選択したオブジェクトに付けた名前を表示します。
+
+
+
+初期状態、可視
+
+ アプリケーションの起動時に、選択したオブジェクトを可視にするかどうかを指定します。デフォルトでは、カスタム・ダイアログ以外のすべてのオブジェクトは可視です。
+
+
+
+初期状態、アクティブ
+
+ アプリケーションの起動時に、選択したオブジェクトを "アクティブ" にするかどうかを指定するチェック・ボックスです。アクティブでないオブジェクトは機能しません。アクティブでないオブジェクトは選択不可で、起動できる機能はありません。
+
+
+
+カラー &sigspace;-- &sigspace; バックグラウンド
+
+ 選択したオブジェクトのバックグラウンド・カラーを指定します。知っているカラー名を入力するか、メニューで [カラー・チューザ] を選択して表示されるパレットからカラーを選択できます。
+
+
+
+カラー &sigspace; -- &sigspace; フォアグラウンド
+
+ 選択したオブジェクトのフォアグラウンド・カラーを指定します。知っているカラー名を入力するか、メニューで [カラー・チューザ] を選択して表示されるパレットからカラーを選択できます。
+
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ [属性エディタ]: 共通属性
+
+ ボーダ枠
+
+
+ ジオメトリ
+
+
+ グラフィック・ファイル名
+
+
+ 項目, 属性エディタ
+
+
+ ラベル
+
+
+ ラベルの位置
+
+
+ ラベルのタイプ
+
+
+ メニューのタイトル
+
+
+ ポップアップ・メニュー
+
+
+ 位置, ラベル
+
+
+ 位置, xy
+
+
+ スクロール・バー
+
+
+ サイズ・ポリシー
+
+
+ サイズ, W,H
+
+以下の属性は、3 種類以上の属性エディタに共通です。
+
+
+
+ボーダ枠
+
+ 特定のオブジェクトの周囲にボーダがある場合に種類を決定します。選択肢は [なし]、[外側のシャドウ]、[内側のシャドウ]、[外側エッチング]、および [内側エッチング] です。
+
+
+
+ジオメトリ
+
+ 選択したオブジェクトの X 軸上と Y 軸上の位置と、オブジェクトの [W] (幅) と [H] (高さ) を示します。X と Y の値は、選択したオブジェクトの位置を親との関係で指定します。値はピクセル単位で、親オブジェクトの左上隅から子オブジェクトの左上隅までを計ります。[W] と [H] の値はピクセル単位です。
+
+
+
+グラフィック・ファイル名
+
+ 選択したオブジェクトまたは項目のラベルとして使用するグラフィックを格納するピックスマップ (.pm) またはビットマップ (.bm)ファイルの名前を示します。この属性は、[ラベルのタイプ] または [項目のラベルのタイプ] が "グラフィック" の場合にのみ使用可能です。
+
+
+
+項目のラベルのタイプ
+
+ [項目] リストの選択項目のラベルのタイプ ([文字列] か [グラフィック]) を指定します。[グラフィック] を選択した場合は、"ラベル" は "グラフィック・ファイル名" になります。
+
+
+
+項目の状態、アクティブ
+
+ コンパイル済アプリケーションを開いた時に、選択項目がアクティブであるかどうかを指定します。
+
+
+
+項目
+
+ リスト内の項目を表すラベルのリストです。[項目] リストで項目を選択した場合は、そのラベルが [ラベル] フィールドまたは [グラフィック・ファイル名] フィールドに表示されます。
+
+
+
+ラベル
+
+ 選択したオブジェクトまたは項目のラベルを指定します。[ラベルのタイプ] に [グラフィック] を選択した場合は、"ラベル" は "グラフィック・ファイル名" になります。[ラベル] は、[ボタン] 属性エディタ内で [ラベルのタイプ] に [矢印] を選択した場合は、アクティブではありません。
+
+
+
+ラベルのタイプ
+
+ 選択したオブジェクトのラベルのタイプ ([文字列]、[グラフィック]、または [矢印]) を指定します。[グラフィック] を選択した場合は、"ラベル" は "グラフィック・ファイル名" になります。[矢印] を選択した場合は、[ボタン] 属性エディタ内のラベルは矢印になり、[矢印の向き] 属性がアクティブになります。
+
+
+
+メニューのタイトル
+
+ ポップアップ・メニューがあれば、オプションのタイトルを指定します。
+
+
+
+ポップアップ・メニューまたはプルダウン・メニュー
+
+ 選択したオブジェクトに、ポップアップ・メニューまたはプルダウン・メニューを作成、接続、分離、および編集するための、メニュー・ボタンおよびテキスト・フィールドです。
+[メニュー] ボタンをクリックすると、[なし]、[新規メニューの作成]、[メニュー]、および[現在のを編集] という 4 個の選択肢を持つメニューが表示されます。[メニュー] と [現在のを編集] は、現在のプロジェクトにメニューが存在しない場合は、アクティブではありません。選択したオブジェクトに、既にメニューが接続されている場合は、メニュー名がテキスト・フィールドに表示されます。
+
+
+
+位置 (ラベル)
+
+ ラベルの位置 (左か上) を選択したオブジェクトとの関係で指定します。この [位置] オプション・メニューは、[ラベルのタイプ] オプション・メニューの隣にあります。
+
+
+
+位置 (XY)
+
+ 選択したオブジェクトの X 軸上と Y 軸上の位置を、親との関係で示します。値はピクセル単位で、親オブジェクトの左上隅から子オブジェクトの左上隅までを計ります。
+
+
+
+スクロールバー
+
+ スクロール・バーを選択した区画に接続する場合に指定します。端末区画およびテキスト区画に対する選択肢は、[なし] と [常時] です。描画領域区画に対する選択肢は、[なし] と [必要時] と [常時] です。
+
+
+
+サイズ
+
+ ウィンドウまたは区画の [W] (幅) と [H] (高さ) の絶対値を指定します。値はインタフェース内で、ウィンドウまたは区画を手動でサイズ変更した場合に変わります。端末区画またはテキスト区画の場合は、単位の値として [文字] または [ピクセル] を選択するオプション・メニューがあります。
+
+
+
+サイズ・ポリシー
+
+ 選択したオブジェクトが、固定サイズを保持するか、オブジェクトの内容に依存して大きくなったり小さくなったりしなければならないかを指定します。ボタンおよびラベルの場合の選択肢は、 [ラベルのサイズ] と [固定] です。メイン・ウィンドウおよびカスタム・ダイアログの場合の選択肢は、[内容の調整] と [固定] です。
+
+
+
+
+ 関連項目
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+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+ [属性エディタ]: 共通ボタン
+
+ ティアオフ属性エディタ
+
+
+ アタッチメント・エディタ・ボタン
+
+
+ ヘルプ・エディタ・ボタン
+
+
+ 接続ボタン
+
+
+ 了解ボタン
+
+
+ 適用ボタン
+
+
+ リセット・ボタン
+
+
+ 取消しボタン
+
+
+ ヘルプ・ボタン
+
+以下の機能のプッシュ・ボタンまたはメニュー・ボタンは、多くの属性エディタに共通しています。[了解]、[適用]、[リセット]、[取消し]、および [ヘルプ] という属性エディタの下部にあるボタンは、他のエディタおよびダイアログ・ボックスに共通しています。
+
+
+ティアオフ
+
+ 選択した型の属性エディタを表示します。[属性エディタ] で他の型のオブジェクトを表示中に、特定のオブジェクト型を編集するのに使用してください。
+
+
+
+項目の追加
+
+ [項目] リスト内で選択した項目の後に、項目を追加します。追加項目には、"Item1" から始まり、必要に応じて増加するデフォルト名が付けられます。デフォルトでは、項目は選択項目の後に追加されます。
+
+
+
+編集
+
+ [後に追加]、[前に追加]、[変更]、[カット]、[コピー]、[ペースト]、および[削除] というリスト内の編集機能を実行します。[後に追加] と [前に追加] は、選択された項目の後または前に、項目を追加します。[変更]は、変更内容を適用します。[カット]、[コピー]、[ペースト]、および [削除] は、選択項目に対して、通常の方法で動作します。[カット] と [コピー] は、選択項目をバッファに格納して、[ペースト] に備えます。
+[削除] は、項目を削除して、バッファには格納しません。
+
+
+
+アタッチメント
+
+ を表示します。[メイン・ウィンドウ] 属性エディタ、[メニューバー] 属性エディタ、[カスタム・ダイアログ] 属性エディタ、および [区画ウィンドウ] 属性エディタには、[アタッチメント] ボタンはありません。
+
+
+
+ヘルプ・テキスト
+
+ を表示します。
+
+
+
+接続
+
+ を表示します。
+
+
+
+了解
+
+ 選択したオブジェクトに対する変更内容を適用して、エディタを消します。変更内容は、エディタの左端にある変更バーにマークが付きます。
+
+
+
+適用
+
+ 選択したオブジェクトに対する変更内容を適用しますが、エディタを消しません。
+
+
+
+リセット
+
+ 最後に適用した後のすべての変更内容をリセットします。
+
+
+
+取消し
+
+ 最後に適用してからのすべての変更内容をリセットして、エディタを消します。
+
+
+
+ヘルプ
+
+ エディタに関するオンライン・ヘルプを表示します。
+
+
+
+
+ 関連項目
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+
+ 個々の属性エディタ
+個々の属性エディタは、インタフェース内またはブラウザ内でオブジェクトをダブルクリックすることによって表示されます。または、必要な型のオブジェクトを選択してアプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [エディタ] メニューで [属性] を選択するか、インタフェース内またはブラウザ内のポップアップ・メニューで [属性] を選択することによって表示されます。あるいは、必要なオブジェクト型を [属性エディタ] の一番上にあるオプション・メニューで選択することによって表示されます。
+
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+ 関連項目
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+
+
+
+ [ボタン属性エディタ]
+
+ ボタン属性エディタ
+
+
+ 描画ボタン属性エディタ
+
+
+ メニュー・ボタン属性エディタ
+
+
+ プッシュ・ボタン属性エディタ
+
+
+ 属性エディタ
+
+
+ ボタン・タイプ
+
+
+ ボタン: 描画, メニュー, プッシュ
+
+
+ 描画ボタン
+
+
+ メニュー・ボタン
+
+
+ プッシュ・ボタン
+
+
+ ラベル揃え
+
+
+ 矢印の向き
+
+
+ プルダウン・メニュー
+
+ここでは、ボタン・オブジェクトに特有の属性のみを説明します。[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]、および [カラー] に関する説明は、 を参照してください。[ラベルのタイプ]、[ラベル]、[サイズ・ポリシー]、および [ジオメトリ] に関する説明は、 を参照してください。
+
+
+ボタン・タイプ
+
+ 選択したボタンを [プッシュ]、[描画]、[メニュー] の中のどの種類にするかを指定します。[プッシュ] ボタンがデフォルトです。メニューを選択すると、まるでメニュー・ボタンをコントロール・パレットからドラッグ&ドロップしたかのように、プッシュ・ボタンがメニュー・ボタンに変わります。
+プルダウン・メニューの属性は、[メニュー] を選択している場合にアクティブです。
+ボタン・タイプの説明は、 を参照してください。
+
+
+
+ラベル揃え
+
+ ボタンのボーダ枠内のボタン・ラベルの揃え方を [左]、[右]、[中央] の中から指定します。[ラベル揃え] は、[サイズ・ポリシー] の [固定] が選択されている場合にのみ有効です。このメニューは、[ラベルのタイプ] の [矢印] が選択されている場合は、アクティブではありません。
+
+
+
+[矢印の向き]
+
+ [ラベルのタイプ] の [矢印] が選択されている場合に、矢印が指す向きを [上]、[下]、[左]、[右] の中から指定します。
+
+
+
+プルダウン・メニュー
+
+ 選択したボタンに対するメニューを作成、接続、分離、および編集するための "メニュー" というラベルが付いたメニュー・ボタンおよテキスト・フィールドです。[ボタン・タイプ] の [メニュー] が選択されている場合にのみ、アクティブです。[メニュー] ボタンをクリックすると、[なし]、[新規メニューの作成]、[メニュー]、[現在のを編集] という 4 個の選択肢を持つメニューが表示されます。[メニュー] 項目と [現在のを編集] 項目は、現在のプロジェクトにメニューが存在しない場合は、アクティブではありません。選択したボタンに、メニューが既に接続されている場合は、メニュー名がテキスト・フィールドに表示されます。
+
+
+
+
+ 関連項目
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+
+
+
+ [選択属性エディタ]
+
+ 選択属性エディタ
+
+
+ オプション・メニュー属性エディタ
+
+
+ ラジオ・ボックス属性エディタ
+
+
+ 属性エディタ
+
+
+ 属性エディタ, コンボ・ボックス
+
+
+ 属性エディタ, オプション・メニュー
+
+
+ 属性エディタ, ラジオ・ボックス
+
+
+ 選択のタイプ
+
+
+ 行数/列数
+
+
+ 列数, 選択属性エディタ
+
+
+ 項目の状態, 選択属性エディタ
+
+
+ アクティブな項目
+
+
+ 選択項目
+
+
+ 項目, アクティブ
+
+
+ 項目, 選択
+
+ここでは、[ラジオ・ボックス]、[チェック・ボックス]、および[オプション・メニュー] という選択オブジェクトに特有の属性のみを説明します。[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]、および [カラー] に関する説明は、 を参照してください。[ラベルのタイプ]、(ラベルの) [位置]、[ラベル]、[項目]、(項目の) [ラベル]、[項目の状態] ([アクティブ])、および [位置] (XY) に関する説明は、 を参照してください。
+
+
+選択のタイプ
+
+ 選択したオブジェクトに、選択オブジェクトの [ラジオ・ボックス]、[チェック・ボックス]、または [オプション・メニュー] というタイプのいずれかを指定します。オブジェクトの形状は、選択内容によって変わります。[コントロール] パレットの選択の各タイプに対応するコントロール・オブジェクトがあることに注意してください。選択のタイプの説明は、 を参照してください。
+
+
+
+行数/列数
+
+ ラジオ・ボックスおよびチェック・ボックスを、行または列のどちらで配置するかと、その行数または列数を指定します。オプション・メニューとは関係ありません。
+
+
+
+項目の状態、選択
+
+ コンパイル済アプリケーションを開いた時に、選択項目が選択されている状態にするかどうかを指定します。1 つの項目だけ選択できます。
+チェック・ボックス・オブジェクトおよびラジオ・ボックス・オブジェクトの場合は、選択項目が選択されていることを示すマークを付けます。
+オプション・メニューの場合は、アプリケーションを開いた時に、選択したオブジェクトがオプション・メニュー内に表示されます。
+
+
+
+
+ 関連項目
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+
+
+ [コンボ・ボックス属性エディタ]
+
+ コンボ・ボックス属性エディタ
+
+
+ 属性エディタ
+
+
+ コンボ・ボックスのタイプ
+
+
+ 静的コンボ・ボックスのタイプ
+
+
+ 編集可能コンボ・ボックスのタイプ
+
+
+ 選択したラベル, コンボ・ボックス
+
+
+ 選択ラベル, コンボ・ボックス
+
+ここでは、コンボ・ボックスに特有の属性のみを説明します。[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]、および [カラー] に関する説明は、 を参照してください。[ラベルのタイプ]、(ラベルの) [位置]、[ラベル]、[項目]、(項目の) [ラベル]、および [位置] (XY) に関する説明は、 を参照してください。
+
+
+コンボ・ボックスのタイプ
+
+ 選択したコンボ・ボックスのテキスト・フィールドが、コンパイル済アプリケーション内で、[固定] であるか、[編集可能] であるかを指定します。[編集可能] を選択する場合は、コードは編集機能を実装するように書かなければなりません。
+
+
+
+選択 (ラベル)
+
+ コンパイル済アプリケーションを開いた時に、どの項目を選択しておくかを指定します。
+
+
+
+幅
+
+ コンボ・ボックスを、リスト内の [最長項目] に合わせて伸縮させるか、それともボックスの [W] (幅) を [固定] するかを指定します。[固定] を選択する場合は、[W] (幅) の値を編集できるようにします。
+
+
+
+
+ 関連項目
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+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ [コントロール区画属性エディタ]
+
+ コントロール区画属性エディタ
+
+
+ 属性エディタ
+
+コントロール区画に特有の属性はありません。[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]、および [カラー] に関する説明は、 を参照してください。[ボーダ枠]、[サイズ・ポリシー]、[ジオメトリ]、[ポップアップ・メニュー]、および [メニューのタイトル] に関する説明は、 を参照してください。
+
+ 関連項目
+
+
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+
+
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+
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+
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+
+
+
+ [カスタム・ダイアログ属性エディタ]
+
+ カスタム・ダイアログ属性エディタ
+
+
+ 属性エディタ
+
+
+ ダイアログのタイトル
+
+
+ ウィンドウの親
+
+
+ ダイアログ領域
+
+
+ デフォルト・ボタン, カスタム・ダイアログ
+
+
+ ヘルプ・ボタン
+
+ここでは、カスタム・ダイアログ・オブジェクトに特有の属性のみを説明します。
+[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]、および [カラー] に関する説明は、 を参照してください。[サイズ・ポリシー] と [サイズ] に関する説明は、 を参照してください。
+
+
+ダイアログのタイトル
+
+ カスタム・ダイアログの最上部に表示されるタイトルです。
+
+
+
+ウィンドウの親
+
+ 選択したカスタム・ダイアログのメイン・ウィンドウの親を指定するためのオプション・メニューです。選択肢は [なし] と、プロジェクト内の任意のメイン・ウィンドウです。メイン・ウィンドウをウィンドウの親として指定する場合は、カスタム・ダイアログを、メイン・ウィンドウを用いてアイコン化でき、アイコンン化を解除できるようにします。この機能はテスト・モードでは機能しませんが、コンパイル済アプリケーションでは機能しますので、注意してください。
+
+
+
+ユーザによるサイズ変更モード
+
+ ウィンドウを [固定] にするか [アジャスト可能] にするかを指定します。つまり、コンパイル済アプリケーションでウィンドウのサイズを変更できるかどうかを指定します。
+
+
+
+ダイアログ領域
+
+ カスタム・ダイアログに [ボタン・パネル] と [フッタ] 領域を設けるかどうかを指定します。ボタン・パネルには、デフォルトでは 3 個のボタンがあります。
+
+
+
+デフォルト・ボタン
+
+ ダイアログのボタンのひとつを、デフォルトで選択されているボタンとして指定します。コンパイル済アプリケーションで、マウス・カーソルがカスタム・ダイアログの中にある場合に [Return] キーを押すと、選択されているボタンの機能が実行されます。
+
+
+
+ヘルプ・ボタン
+
+ ダイアログのボタンのひとつを、ヘルプ・ボタンとして指定します。ヘルプ・エディタの説明は を参照してください。
+ヘルプの作成方法は、 を参照してください。
+
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ [描画領域区画属性エディタ]
+
+ 描画領域区画属性エディタ
+
+
+ 属性エディタ
+
+
+ カンバス・サイズ, 描画領域区画
+
+
+ トータル・カンバス・サイズ, 描画領域区画
+
+ここでは、描画領域区画オブジェクトに特有の属性のみを説明します。[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]、および [カラー] に関する説明は、 を参照してください。[スクロールバー]、[ボーダ枠]、[ジオメトリ]、[ポップアップ・メニュー]、および [メニューのタイトル] に関する説明は、 を参照してください。
+
+
+トータル・カンバス・サイズ
+
+ 描画領域のカンバスの [W] (幅) と [H] (高さ)を指定します。描画領域区画のサイズがカンバス・サイズよりも小さい場合は、カンバスの一部分のみが見えることに注意してください。カンバス・サイズのデフォルトは 400 × 400 ピクセルです。カンバスの他の部分を表示するには、スクロール・バーを使用できます。
+
+
+
+
+ 関連項目
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+
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+
+
+ [ファイル選択ダイアログ属性エディタ]
+
+ ファイル選択ダイアログ属性エディタ
+
+
+ 属性エディタ
+
+
+ ウィンドウの親, ファイル選択ダイアログ
+
+
+ メイン・ウィンドウの親
+
+
+ 初期フォルダ
+
+
+ フォルダ, 初期
+
+
+ 初期ディレクトリ
+
+
+ 検索するパターン
+
+
+ 了解ボタンのラベル
+
+
+ ポップダウン動作
+
+
+ [了解] ボタン
+
+ここでは、ファイル選択ダイアログ・オブジェクトに特有の属性のみを説明します。[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]、および[カラー] に関する説明は、 を参照してください。
+
+
+ウィンドウの親
+
+ ファイル選択ダイアログの親を指定します。表示中に、ファイル選択ダイアログは、メイン・ウィンドウの上に重ねて表示されます。デフォルトでは、[主メイン・ウィンドウ] がすべてのファイル選択ダイアログの親です。
+ を参照してください。
+
+
+
+ダイアログのタイトル
+
+ ファイル選択ダイアログの最上部のタイトル・バーに表示するタイトルを指定します。
+
+
+
+初期ディレクトリ
+
+ ファイル選択ダイアログの [パス] フィールドの開始点の値として設定するフォルダ (ディレクトリ) を指定します。
+
+
+
+検索パターンのタイプ
+
+ ファイル選択ダイアログの [ファイル] リスト内にリストされたファイルを検索するか、ディレクトリ (フォルダ) を検索するか、それとも両方を検索するかを指定します。
+
+
+
+検索するパターン
+
+ ファイル選択ダイアログの [フィルタ] フィールドの値を指定します。[フィルタ] の値は、[ファイル] フィールドにリストするファイルを制限します。デフォルト値は * (アスタリスク) で、現在のフォルダ内にあるすべてのファイルをリストするという意味です。アプリケーション・ビルダの [モジュールのインポート] ファイル選択ダイアログの [フィルタ] の値は、*.bil です。これは、.bil で終わるファイルのみをリストするという意味です。
+
+
+
+了解ボタンのラベル
+
+ ファイル選択ダイアログの下部の最も左にあるボタンに表示するラベルを指定します。通常は、"了解" というラベルを付けます。このボタンをクリックすると、ファイル選択プロセスが終了し、ファイル選択ダイアログが消えます。アプリケーション・ビルダの [モジュールのインポート] ファイル選択ダイアログでは、このボタンに "インポート" というラベルが付けられています。
+
+
+
+ポップダウン動作
+
+ [了解] ボタンがクリックされた時に、ファイル選択ダイアログを自動的に消す (デフォルト) かどうかを指定します。
+
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ [グループ属性エディタ]
+
+ グループ属性エディタ
+
+
+ 属性エディタ
+
+
+ グループ名
+
+
+ レイアウトの型, グループ
+
+
+ 行数のレイアウト
+
+
+ 列数のレイアウト
+
+
+ レイアウト, 行数および列数
+
+
+ グループのレイアウト
+
+
+ 垂直揃え, グループ
+
+
+ 水平揃え, グループ
+
+
+ 揃え方, グループ
+
+
+ スペーシング, グループ
+
+
+ グループのスペーシング
+
+グループのレイアウトと枠組みを変更するのに使用する [グループ属性エディタ] は、アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [エディタ] メニューで [グループ] を選択するか、[属性エディタ] の [オブジェクト型] オプション・メニューで [グループ] を選択することによって表示できます。グループは、 [属性エディタ] で編集する大部分のオブジェクトとは異なり、作成オブジェクトであり、オブジェクト・パレットからは使用できません。操作方法は、 を参照してください。
+ここでは、グループ・オブジェクトに特有の属性だけを説明します。[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[初期状態]、および[カラー] に関する説明は を参照してください。[ボーダ枠] と [位置] に関する説明は を参照してください。
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [エディタ] メニューで [グループ] を選択するのは、[オブジェクト型] が [グループ] の場合に [属性エディタ] で [ティアオフ] ボタンをクリックするのと同じです。
+
+
+グループ名
+
+ デフォルトの名前か、[オブジェクト] リストで選択したグループに付けた名前を表示します。
+
+
+
+レイアウトの型
+
+ 選択したグループ内のオブジェクトのレイアウトを、[任意]、[垂直]、[水平]、または[行/列] の中から指定します。
+
+
+
+行数/列数
+
+ 一次レイアウトを、行 (垂直レイアウト) で行うか、列 (水平レイアウト) で行うかと、表示する行数または列数を指定します。
+[レイアウトの型] が [行/列] の場合にのみアクティブです。
+
+
+
+垂直揃え
+
+ 選択したグループ内のオブジェクトの揃え方を、左端、コロン/ラベル、中央線、または右端のいずれかに指定します。[レイアウトの型] が [垂直] か [行/列] の場合にのみアクティブです。
+
+
+
+スペーシング
+
+ 選択したグループ内のオブジェクトを離すピクセルの数を指定します。[垂直揃え] の [スペーシング] は、[レイアウトの型] が [垂直] か [行/列] の場合にのみアクティブです。[水平揃え] の [スペーシング] は、[レレイアウトの型] が [水平] か [行/列] の場合にのみアクティブです。
+
+
+
+水平揃え
+
+ 選択したグループ内のオブジェクトの揃え方を、上端、中央線、または下端のいずれかに指定します。[レイアウトの型] が [水平] か [行/列] の場合にのみアクティブです。
+
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
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+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ [ラベル属性エディタ]
+
+ ラベル属性エディタ
+
+
+ 属性エディタ
+
+
+ ラベル揃え
+
+
+ ラベル, ボーダ
+
+ここでは、ラベル・オブジェクトに特有の属性のみを説明します。[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]、および [カラー] に関する説明は、 を参照してください。[ラベルのタイプ]、[ラベル]、[サイズ・ポリシー]、および [ジオメトリ] に関する説明は、 を参照してください。
+コンパイル済アプリケーションでは、ラベルの周囲にボーダは表示されませんので、注意してください。ラベルの周囲にボーダを付ける場合は、 を参照してください。
+&newline; ∅
+
+
+
+ラベルの揃え方
+
+ マージン内でのラベルの揃え方を、[左]、[右]、または[中央] のいずれかに指定します。[ラベルの揃え方] は、[サイズ・ポリシー] として [固定] が指定されている場合にのみ有効です。
+
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
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+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ [リスト属性エディタ]
+
+ リスト属性エディタ
+
+
+ 属性エディタ
+
+
+ 選択モード
+
+
+ ブラウズ選択
+
+
+ 単一選択
+
+
+ 複数選択
+
+
+ 複数選択のブラウズ
+
+
+ 高さ, リスト属性エディタ
+
+
+ 幅, リスト属性編集
+
+
+ 選択した項目
+
+
+ 選択項目, リスト
+
+
+ リスト, 選択項目
+
+ここでは、リスト・オブジェクトに特有の属性のみを説明します。[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]、および [カラー] に関する説明は、 を参照してください。[ラベルのタイプ]、(ラベルの) [位置]、[ラベル]、[項目]、(項目の) [ラベル]、[位置] (XY)、[ポップアップ・メニュー]、および [メニューのタイトル] に関する説明は、 を参照してください。
+
+
+選択モード
+
+ スクロール・リスト内でオブジェクトを選択する方法を指定します。選択肢は、[単一選択]、[ブラウズ選択]、[複数選択]、および[複数選択のブラウズ] です。
+[単一選択] モードでは、1 項目のみをマウス・ボタン 1 をクリックすることによって選択できます。
+[ブラウズ選択] モードでは、1 項目のみを選択できますが、マウス・ボタン 1 を押して、選択する項目までリスト全体をドラッグすることができます。
+[複数選択] モードでは、複数の連続しない項目を、マウス・ボタン 1 を用いて選択できます。
+[複数選択のブラウズ] モードでは、複数の項目を連続して選択するために、それらの項目上にカーソルをドラッグでき、また BSelect ([Shift] キーを押しながらマウス・ボタン 1 を押す) を用いて、選択した項目とカーソルの位置の間で、連続する複数の項目を選択できます。
+
+
+
+選択 (項目)
+
+ アプリケーションの起動時に、項目を選択しておくかどうかを指定します。
+
+
+
+幅
+
+ リスト・オブジェクトを、リスト内の [最長項目] に合わせて伸縮させるか、それともボックスの [W] (幅) を [固定] にするかを指定します。[固定] を選択する場合は、[W] (幅) の値を編集できるようにします。
+
+
+
+高さ
+
+ テキストの [行数] またはリストの高さの [ピクセル] を数字で指定します。
+
+
+
+
+ 関連項目
+
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+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ [メイン・ウィンドウ属性エディタ]
+
+ メイン・ウィンドウ属性エディタ
+
+
+ 属性エディタ・ウィンドウ
+
+
+ ウィンドウ・タイトル
+
+
+ アイコン・ファイル
+
+
+ アイコン・マスク・ファイル
+
+
+ アイコン・ラベル
+
+
+ ウィンドウ領域
+
+ここでは、メイン・ウィンドウ・オブジェクトに特有の属性のみを説明します。
+[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態] ([可視])、および [カラー] に関する説明は、 を参照してください。
+[サイズ・ポリシー] と [サイズ] に関する説明は、 を参照してください。
+
+
+ウィンドウ・タイトル
+
+ メイン・ウィンドウの最上部に表示されるタイトルを指定します。
+
+
+
+アイコン・ファイル
+
+ アプリケーション・アイコンを示すグラフィックを格納するグラフィック・ファイルの名前を指定します。アプリケーション・アイコンは、タイトル・バーにあるアイコン化ボタンをクリックすることによって、アプリケーションを "アイコン化" した時に表示されるオブジェクトです。
+
+
+
+アイコン・マスク・ファイル
+
+ アイコン・マスクの下にあるアイコンの形状を決定する可視のビットマップを格納するグラフィック・ファイルの名前を指定します。アイコン・マスクは、ステンシルのように動作して、マスクのピクセルに対応するアイコンのピクセルのみを見えるようにします。
+
+
+
+アイコン・ラベル
+
+ アプリケーション・アイコンの下に表示されるテキスト・ラベルを指定します。
+
+
+
+ユーザによるサイズ変更モード
+
+ ウィンドウ・サイズを [固定] にするか [アジャスト可能] にするかを指定します。つまり、コンパイル済アプリケーションでウィンドウのサイズを変更できるかどうかを指定します。
+
+
+
+ウィンドウ領域
+
+ メイン・ウィンドウに、メニュー・バー、ツール・バー、およびフッタを付けるかどうかを指定します。
+ツール・バーまたはフッタは、[属性エディタ] ではコントロール区画オブジェクトとして表示されますので、注意してください。アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [構築] ツール・バー/ [テスト] ツール・バーのラジオ・ボタンのようなコントロールを、ツール・バーに追加して、コントロールとプログラム上の機能の間の接続を行うことができます。ツール・バーまたはフッタが機能するように、コードを書く必要があります。
+
+
+
+初期状態、アイコン表示
+
+ コンパイル済アプリケーションの起動時に、ウィンドウをウィンドウとして表示するか、アイコンとして表示するかを指定します。
+
+
+
+
+ 関連項目
+
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+
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+
+
+
+
+
+
+
+ [区画ウィンドウ属性エディタ]
+
+ 区画ウィンドウ属性エディタ
+
+
+ 属性エディタ
+
+
+ 区画のジオメトリ, 区画ウィンドウ
+
+
+ 区画の高さ, 区画ウィンドウ
+
+区画ウィンドウは、[属性エディタ] 内で編集する大部分のオブジェクトとは異なり、作成したオブジェクトであり、オブジェクト・パレットからは使用できません。区画ウィンドウの作成方法は、 を参照してください。
+ここでは、区画ウィンドウ・オブジェクトに特有の属性のみを説明します。[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、および [初期状態] に関する説明は、 を参照してください。
+
+
+区画
+
+ 区画ウィンドウを構成する区画をリストします。
+
+
+
+区画のジオメトリ
+
+ [区画] リストで選択した区画の [W] (幅) と [H] (高さ)を表示します。
+
+
+
+区画の高さ
+
+ 選択した区画の高さの [最小値] と [最大値] をピクセル単位で指定します。これらの値は、区画間のサッシを移動する場合の区画の限度を決定します。
+
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ [スケール属性エディタ]
+
+ スケール属性エディタ
+
+
+ 属性エディタ
+
+
+ ゲージ属性エディタ
+
+
+ 属性エディタ, ゲージ
+
+
+ スケールのタイプ
+
+
+ 向き, スケール
+
+
+ スケールの向き
+
+
+ 向き, ゲージ
+
+
+ ゲージの向き
+
+
+ 方向, ゲージまたはスケール
+
+
+ スケールの方向
+
+
+ ゲージの方向
+
+
+ 値の範囲, ゲージまたはスケール
+
+
+ 小数点, ゲージまたはスケール
+
+
+ 値の表示, ゲージまたはスケール
+
+ここでは、スケール・オブジェクトまたはゲージ・オブジェクトに特有の属性のみを説明します。[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]、および [カラー] に関する説明は、 を参照してください。[ラベルのタイプ]、(ラベルの) [位置]、および [ラベル] に関する説明は、 を参照してください。
+
+
+スケールのタイプ
+
+ [スケール] または [ゲージ] を指定します。スケールはスライダを持ち、コンパイル済アプリケーション内またはテスト・モード内でユーザによる変更が可能です。ゲージは、値を表示し、スライダを持たず、ユーザによる変更が不可能です。
+
+
+
+向き
+
+ スケール・オブジェクトを [水平] 方向または [垂直] 方向に表示するかどうかを指定します。
+
+
+
+方向
+
+ 水平スケール・オブジェクトの場合は、[左から右] に値を増加させるか、[右から左] に値を増加させるかを指定します。垂直スケール・オブジェクトの場合は、[下から上] に値を増加させるか、[上から下] に値を増加させるかを指定します。
+
+
+
+値の範囲
+
+ スケール・オブジェクトの [最小値]、[最大値]、および[増加量] を指定します。値はすべて整数でなければなりません。増加量の値は、コンパイル済アプリケーション内またはテスト・モード内で、スケール・オブジェクトのどちらかの端をマウスでクリックした時に使用されます。[小数点] を参照してください。
+
+
+
+小数点
+
+ [値の表示] にチェック印を付けて、スケール値を表示した場合に、スケール値をシフトする小数の桁数を指定します。たとえば、スケール値が "250" で [小数点] の値が "1" の場合は、"25.0" と表示されます。スケール値が "250" で [小数点] の値が "2" の場合は、"2.50" と表示されます。
+
+
+
+値の表示
+
+ スケールの位置の数値を表示するかどうかを指定します。上記の [小数点] を参照してください。
+
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ [セパレータ属性エディタ]
+
+ セパレータ属性エディタ
+
+
+ 属性エディタ
+
+
+ 向き, セパレータ
+
+
+ 線の形状, セパレータ
+
+
+ セパレータの線の形状
+
+
+ セパレータの向き
+
+ここでは、セパレータ・オブジェクトに特有の属性のみを説明します。[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]、および [カラー] に関する説明は、 を参照してください。[ジオメトリ] に関する説明は、 を参照してください。
+
+
+向き
+
+ セパレータ・オブジェクトを [水平] 方向または [垂直] 方向に表示するかどうかを指定します。
+
+
+
+線の形状
+
+ セパレータの線の形状の種類を指定します。選択肢は、[なし]、[内側エッチング]、[外側エッチング]、[内側エッチング・ダッシュ]、[外側エッチング・ダッシュ]、[一本線]、[二本線]、[一本の破線]、および[二本の破線] です。
+
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ [スピン・ボックス属性エディタ]
+
+ スピン・ボックス属性エディタ
+
+
+ 属性エディタ
+
+
+ スピン・ボックスのタイプ
+
+
+ 数値スピン・ボックス
+
+
+ 文字列リスト・スピン・ボックス
+
+
+ 矢印の形状, スピン・ボックス
+
+
+ スピン・ボックスの矢印の形状
+
+
+ 値の範囲, スピン・ボックス
+
+
+ スピン・ボックスの値の範囲
+
+
+ 小数点, スピン・ボックス
+
+ここでは、スピン・ボックス・オブジェクトに特有の属性のみを説明します。[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]、および [カラー] に関する説明は、 を参照してください。[ラベルのタイプ]、(ラベルの) [位置]、[ラベル]、[項目]、(項目の) [ラベル]、および [ジオメトリ] に関する説明は、 を参照してください。
+
+
+スピン・ボックスのタイプ
+
+ スピン・ボックスのタイプを指定します。[数字] を選択した場合は、[項目] 属性、[ラベル] 属性、[項目の追加] 属性、[編集] 属性、および [選択] 属性はアクティブではありません。[文字列リスト] を選択した場合は、[値の範囲] 属性、[初期値] 属性、および[小数点] 属性はアクティブではありません。
+
+
+
+矢印の形状
+
+ スピン・ボックスに表示される矢印の形状を指定します。選択肢は、[フラット開始]、[フラット終了]、[開始]、[終了]、および[分割] です。
+
+
+
+値の範囲
+
+ スピン・ボックス・オブジェクトの [最小値]、[最大値]、および[増加量] を指定します。値はすべて整数でなければなりません。増加量の値は、コンパイル済アプリケーション内またはテスト・モード内で、スピン・ボックスの矢印のどれかをマウスでクリックした時に使用されます。[スピン・ボックスのタイプ] が [文字列リスト] の場合は、[スピン・ボックスのタイプ] はアクティブではありません。[小数点] を参照してください。
+
+
+
+初期値
+
+ コンパイル済アプリケーション内のスピン・ボックスの開始値を指定します。[スピン・ボックスのタイプ] が [文字列リスト] の場合は、[初期値] はアクティブではありません。
+
+
+
+小数点
+
+ スピン・ボックスを表示中に、シフトする小数の桁数を指定します。
+たとえば、スピン・ボックスの値が "250" で [小数点] の値が "1" の場合は、"25.0" と表示されます。スピン・ボックスの値が "250" で [小数点] の値が "2" の場合は、"2.50" と表示されます。[小数点] は、[スピン・ボックスのタイプ] の値が [文字列リスト] の場合は、アクティブではありません。
+
+
+
+(項目)、選択
+
+ コンパイル済アプリケーションの起動時に、選択項目を選択した状態にするかどうかを指定します。1 項目のみが選択できます。[選択] は、[スピン・ボックスのタイプ] が [数字] の場合は、アクティブではありません。
+
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ [端末区画属性エディタ]
+
+ 端末区画属性エディタ
+
+
+ 属性エディタ
+
+
+ スクロール・バー, 端末区画
+
+
+ 端末区画のスクロール・バー
+
+
+ プロセス文字列, 端末区画
+
+
+ 端末区画のプロセス文字列
+
+ここでは、端末区画オブジェクトに特有の属性のみを説明します。[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]、および [カラー] に関する説明は、 を参照してください。[スクロールバー]、[ボーダ枠]、[位置] (XY)、[サイズ]、[ポップアップ・メニュー]、および [メニューのタイトル] に関する説明は、 を参照してください。
+
+
+プロセス文字列
+
+ コンパイル済アプリケーションの端末区画で実行するプロセス (コマンド) を指定するためのテキスト・フィールドです。デフォルト値は、 /bin/csh です。
+
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ [テキスト・フィールド属性エディタ]
+
+ テキスト・フィールド属性エディタ
+
+
+ 属性エディタ
+
+
+ 操作, テキスト・フィールド
+
+
+ テキスト・フィールド, 編集可能か読み込み専用
+
+
+ テキスト・フィールド, 読み込み専用か編集可能
+
+
+ テキスト・フィールド, 最大文字数
+
+
+ 最大文字数, テキスト・フィールド
+
+
+ 文字数, 最大, テキスト・フィールド
+
+
+ テキスト・フィールド, 初期値
+
+
+ 初期値, テキスト・フィールド
+
+ここでは、テキスト・フィールド・オブジェクトに特有の属性のみを説明します。
+[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]、および [カラー] に関する説明は、 を参照してください。[ラベルのタイプ]、(ラベルの) [位置]、[ラベル]、[位置] (XY)、および [幅] に関する説明は、 を参照してください。
+
+
+操作
+
+ コンパイル済アプリケーション内またはテスト・モード内のテキスト・フィールドを [編集可能] にするか [読み込み専用] にするかを指定します。
+
+
+
+最大文字数
+
+ テキスト・フィールドに入力できる文字数の最大値を指定します。
+このフィールドは、表示するテキストの幅を指定する [W] (幅) フィールドとは独立しています。
+
+
+
+初期値
+
+ コンパイル済アプリケーション内またはテスト・モード内のテキスト・フィールドに表示する初期値を指定します。
+
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ [テキスト区画属性エディタ]
+
+ テキスト区画属性エディタ
+
+
+ 属性エディタ
+
+
+ 操作, テキスト区画
+
+
+ テキスト区画, 編集可能か読み込み専用
+
+
+ テキスト区画, 読み込み専用か編集可能
+
+
+ テキスト区画, 初期値
+
+
+ 初期値, テキスト区画
+
+
+ 折返し, テキスト区画
+
+
+ テキスト区画, 折返し
+
+ここでは、テキスト区画オブジェクトに特有の属性のみを説明します。[オブジェクト型]、[オブジェクト]、[オブジェクト名]、[初期状態]、および [カラー] に関する説明は、 を参照してください。[ボーダ枠]、[位置] (XY)、[サイズ]、[ポップアップ・メニュー]、および [メニューのタイトル] に関する説明は、 を参照してください。
+
+
+操作
+
+ コンパイル済アプリケーション内またはテスト・モード内のテキスト区画を [編集可能] にするか [読み込み専用] にするかを指定します。
+
+
+
+折返し
+
+ [サイズ] の [W] (幅) の値に達した時に、単語を次の行に折り返すかどうかを指定します。
+
+
+
+初期値
+
+ コンパイル済アプリケーション内またはテスト・モード内のテキスト区画に表示する初期値を指定します。
+
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ [ヘルプ・エディタ]
+
+ ヘルプ・エディタ
+
+
+ エディタ, ヘルプ
+
+
+ ヘルプ・テキスト
+
+
+ ボリューム名, ヘルプ・エディタ
+
+
+ 位置 ID, ヘルプ・エディタ
+
+インタフェース・オブジェクトのアイテムヘルプを作成し、ヘルプ・ボリュームの名前と場所を指定するのに使用します。[ヘルプ・エディタ] について、以下に概略を説明します。
+&newline; ∅
+
+
+
+
+オブジェクト型
+
+ アイテムヘルプを作成するオブジェクトの型を指定します。
+
+
+
+オブジェクト
+
+ [オブジェクト型] として選択するオブジェクトのすべての型をリストします。
+
+
+
+ヘルプ・テキスト
+
+ [オブジェクト] リストで選択したオブジェクトのアイテムヘルプ・テキストです。
+
+
+
+ボリューム名
+
+ 選択したオブジェクトに対して表示されるアイテムヘルプ・ウィンドウで [詳細] ボタンをクリックした時に、アクセスされるヘルプタグ・ヘルプ・ボリュームの名前を指定します。アイテムヘルプの [ヘルプ・テキスト] と [位置 ID] が必要なので、注意してください。
+
+
+
+位置 ID
+
+ [ボリューム名] で指定したヘルプ・ボリューム内での、ヘルプタグの位置 ID を指定します。このフィールドは、[ボリューム名] を入力した場合に必要です。
+
+
+
+エディタの下部にあるボタンに関する説明は、 を参照してください。
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ [接続エディタ]
+
+ 接続エディタ
+
+
+ エディタ, 接続
+
+
+ ソース, 接続エディタ
+
+
+ ターゲット, 接続エディタ
+
+
+ いつアクション, 接続エディタ
+
+
+ アクション・タイプ, 接続エディタ
+
+
+ 起動, いつアクション
+
+
+ 作成, いつアクション
+
+
+ 破棄, いつアクション
+
+
+ ドラッグ元, いつアクション
+
+
+ ドロップ先, いつアクション
+
+
+ 隠す, いつアクション
+
+
+ 表示, いつアクション
+
+
+ サイズ変更, いつアクション
+
+
+ 描き直しが必要, いつアクション
+
+
+ 取消しの起動, いつアクション
+
+
+ 了解の起動, いつアクション
+
+
+ 上をダブルクリック, いつアクション
+
+
+ ポップダウン, いつアクション
+
+
+ ポップアップ, いつアクション
+
+
+ [アクション 1] の起動
+
+
+ [アクション 2] の起動
+
+
+ [アクション 3] の起動
+
+
+ ドラッグ, いつアクション
+
+
+ 値の変更, いつアクション
+
+
+ テキストの変更, いつアクション
+
+
+ テキストの変更前, いつアクション
+
+
+ 事前定義, アクション・タイプ
+
+
+ 関数呼び出し, アクション・タイプ
+
+
+ 実行コード, アクション・タイプ
+
+
+ アイテムヘルプの起動
+
+
+ ヘルプ・ボリュームへのアクセス, アクション・タイプ
+
+
+ アクション, 事前定義
+
+
+ 使用しない, 事前定義アクション
+
+
+ 使用する, 事前定義アクション
+
+
+ 隠す, 事前定義アクション
+
+
+ 表示, 事前定義アクション
+
+
+ ラベルの設定, 事前定義アクション
+
+
+ 値の設定, 事前定義アクション
+
+
+ テキストの設定, 事前定義アクション
+
+
+ 表示, 接続エディタ
+
+
+ 接続ボタン
+
+
+ 変更ボタン, 接続エディタ
+
+
+ 削除ボタン, 接続エディタ
+
+
+ 機能, 接続エディタ
+
+
+ 実行コード・エディタ
+
+
+ コード, 接続エディタ
+
+
+ ボリューム, 接続エディタ
+
+
+ 場所, 接続エディタ
+
+インタフェース・オブジェクト間のプログラム上の接続を行うのに使用します。
+[接続エディタ] について以下に概略を説明します。
+&newline; ∅
+
+
+
+
+ソース
+
+ 接続のソース・タイプとソース・オブジェクトを指定します。ソース・タイプは、主にアプリケーション・ビルダの [ボタン]、[選択]、[コントロール区画] などのオブジェクトと、[選択項目]、[メニュー項目]、[メニューバー項目] などのオブジェクト項目です。さらに、[セッション管理] 機能と [ToolTalk] 機能に関連する [アプリケーション] という [ソース] タイプもあります。以下の [いつ] アクションの説明を参照してください。
+
+
+
+ターゲット
+
+ 接続のターゲット・タイプとターゲット・オブジェクトを指定し
+ます。
+
+
+
+いつ
+
+ [ソース] オブジェクト上のどの [いつ] アクションが、[アクション・タイプ] に指定されたアクションを [ターゲット] オブジェクト上で実行するかを指定します。使用可能な [いつ] アクションは、[ソース] のオブジェクト型によって変わります。[ソース] のオブジェクト型は、[アクション 1 の起動]、[アクション 2 の起動]、[アクション /3 の起動]、[起動]、[テキストの変更前]、[取消しの起動]、[作成]、[破棄]、[上をダブルクリック]、[ドラッグ]、[ドラッグ元]、[ドロップ先]、[隠す]、[選択した項目]、[了解の起動]、[ポップダウン]、[ポップアップ]、[描き直しが必要]、[サイズ変更]、[表示]、[変更したテキスト]、および [変更した値] です。
+[ソース] として [アプリケーション] を選択した場合に、使用可能な [いつ] アクションは、[セッションの保存]、[セッションの復元]、[ToolTalk の実行コマンド]、[ToolTalk の状態取得]、[ToolTalk の一時停止/再開]、および[ToolTalk の終了] です。[セッション管理] と [ToolTalk] の詳細は、 を参照してください。
+
+
+
+アクション・タイプ
+
+ 5 個の選択肢、[事前定義]、[関数呼び出し]、[実行コード]、[アイテムヘルプの起動]、または[ヘルプ・ボリュームへのアクセス] の中のひとつを指定します。指定した接続は、[接続エディタ] の下部にある [接続] ボタンをクリックするまで実行されませんので、注意してください。
+[事前定義] を選択すると、二次オプション・メニューが起動されます。[ターゲット] オブジェクト上で実行する事前定義アクションの内容を選択してください。選択肢は、[使用しない]、[使用する]、[隠す]、[表示]、[ラベルの設定]、[テキストの設定]、および[値の設定] です。"設定" アクションの場合は、[いつ] 機能の実行時に設定する値を入力するための [引き数] テキスト・フィールドがアクティブになります。
+[関数呼び出し] を選択すると、"関数" というラベルが付いたテキスト・フィールドがアクティブになります。コンパイル済アプリケーション内で [いつ] アクションが実行された場合に、呼び出す関数の名前を入力してください。この関数名は、接続によりアクション・タイプ "call-function" で、.bil ファイルに格納されます。[関数呼び出し] アクションは、テスト・モードでは機能しませんので、注意してください。
+[実行コード] を選択すると、[実行コード・エディタ] が表示されます。コンパイル済アプリケーション内で [いつ] アクションが実行された場合に、実行する C コードを入力してください。このコードは、接続によりアクション・タイプ "execute-code" で、.bil ファイルに格納されます。[実行コード] アクションは、テスト・モードでは機能しませんので、注意してください。
+[アイテムヘルプの起動] を選択すると、接続はアクション・タイプ "on-item-help" で、.bil ファイルに格納されます。[ソース] リストでメニュー項目が選択されていない限り、[接続] ボタンはアクティブではありませんので、注意してください。
+[ヘルプ・ボリュームへのアクセス] を選択すると、"ボリューム" と "場所" というラベルが付いたテキスト・フィールドがアクティブになります。表示するヘルプ・ボリュームのボリューム名と位置 ID を入力してください。
+
+
+
+表示
+
+ 表示するソース接続のタイプを選択するため、編集および削除する接続を選択するためのオプション・メニューとスクロール・リストです。[表示] タイプは、主にアプリケーション・ビルダの [ボタン]、[選択]、[コントロール区画] などのオブジェクトと、[選択項目]、[メニュー項目]、[メニューバー項目] などのオブジェクト項目です。さらに、[セッション管理] 機能と [ToolTalk] 機能に関連する [アプリケーション] という [表示] タイプがあります。また、[ソース] スクロール・リストで選択したオブジェクトの接続を表示するための [ソース・オブジェクト] という [表示] タイプもあります。
+
+
+
+接続
+
+ [ソース] オブジェクトと [ターゲット] オブジェクトの間の接続を、[いつ] と [アクション・タイプ] の選択肢に従って作成するプッシュ・ボタンです。接続は [表示] スクロール・リストに表示されます。
+
+
+
+変更
+
+ [表示] スクロール・リスト内で選択した接続に対する変更内容を適用するプッシュ・ボタンです。
+
+
+
+削除
+
+ [表示] スクロール・リスト内で選択した接続を削除するプッシュ・ボタンです。
+
+
+
+取消し
+
+ [接続エディタ] 内で、最後に [接続] をクリックしてから行われた変更内容を取り消すプッシュ・ボタンです。また、エディタを終了します。
+
+
+
+ヘルプ
+
+ [接続エディタ] に関するアイテムヘルプを表示するプッシュ・ボタンです。
+
+
+
+
+
+ [メッセージ・エディタ]
+
+ メッセージ・エディタ
+
+
+ ダイアログのタイトル, メッセージ・エディタ
+
+
+ メッセージ・タイプ
+
+
+ エラー・メッセージ
+
+
+ インフォメーション・メッセージ
+
+
+ 作業中メッセージ
+
+
+ 質問メッセージ
+
+
+ 警告メッセージ
+
+
+ アクション・ボタン, メッセージ・エディタ
+
+コンパイル済アプリケーション内で適切な時点に表示する、様々なタイプのメッセージを作成するのに使用する [メッセージ・エディタ] について、以下に概略を説明します。メッセージを表示する機能に接続する方法に関する例を用いた説明は、 を参照してください。
+
+
+
+メッセージ
+
+ 現在のプロジェクトに関するすべてのメッセージを表示するスクロール・リストです。リストでは、メッセージ名の前にモジュール名が付きます。
+
+
+
+(モジュールのオプション・メニュー)
+
+ [メッセージ] リストの下にある、新規メッセージを追加するモジュールを選択するためのオプション・メニューです。
+リストでは、メッセージ名の前にモジュール名が付きます。
+
+
+
+メッセージの追加
+
+ 新規メッセージを、モジュール・オプション・メニューで選択したモジュールに対する [メッセージ] リストに追加するプッシュ・ボタンです。
+
+
+
+メッセージの削除
+
+ 現在選択しているメッセージを削除するプッシュ・ボタンです。
+
+
+
+名前
+
+ 現在のメッセージの名前を指定するためのテキスト・フィールドです。
+デフォルトでは、メッセージに "message"、"message2"、"message3" のような名前が付けられます。
+
+
+
+ダイアログのタイトル
+
+ メッセージ・ダイアログ・ボックスの最上部に表示するタイトルを指定するためのテキスト・フィールドです。
+
+
+
+タイプ
+
+ 作成するメッセージのタイプを指定するオプション・メニューです。
+メッセージ・テキスト区画の上に表示される選択肢は、[エラー]、[インフォメーション]、[作業中]、[質問]、[警告] です。また、該当するメッセージ・アイコンが、メッセージ・ダイアログ・ボックスに表示されます。
+
+
+
+(メッセージのテキスト区画)
+
+ メッセージのテキストを入力するテキスト区画です。テキストを改行して開始するには、[Return] キーを押す必要がありますので、注意してください。テキスト区画の上のラベルは、選択したメッセージのタイプによって変わります。
+
+
+
+(ボタンのチェック・ボックス)
+
+ メッセージ・ダイアログ・ボックスの下部に、どのボタンを格納するかを指定するチェック・ボックスです。デフォルトでは、メッセージ・タイプごとに異なるボタンのセットがあります。デフォルトの選択肢は変更できます。[接続エディタ] では、[アクション 1] ボタン、[アクション 2] ボタン、[アクション 3] ボタン、および [取消し] ボタンを使用します。詳細は、 を参照してください。
+
+
+
+接続 (ボタン)
+
+ [接続エディタ] を表示するためのプッシュ・ボタンです。[接続エディタ] は各 [アクション] ボタンと [取消し] ボタンが呼び出す機能を指定するためのエディタです。
+
+
+
+ヘルプ・テキスト
+
+ [ヘルプ・エディタ] を表示し、ヘルプ・テキストを書くためのプッシュ・ボタンです。ヘルプ・テキストは、メッセージ・ダイアログ・ボックス内の [ヘルプ] ボタンをクリックした時に表示されます。
+
+
+
+表示ダイアログ
+
+ メッセージ・ダイアログ・ボックスに指定したメッセージを表示するためのプッシュ・ボタンです。メッセージ・ダイアログ・ボックスは、コンパイル済アプリケーション内の実際のダイアログ・ボックスに似ています。[ヘルプ] 以外のボタンのどれかをクリックすると、ダイアログ・ボックスは消えます。
+
+
+
+エディタの下部にあるボタンに関する説明は、 を参照してください。
+
+ 関連項目
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+ [グループ・エディタ]
+[グループ・エディタ] は、属性エディタです。 を参照してください。
+
+
+ [アタッチメント・エディタ]
+オブジェクトを相互にレイアウトする目的で接続するのに使用する [アタッチメント・エディタ] について以下に説明します。操作方法は、 を参照してください。エディタの下部にあるボタンに関する説明は、を参照しください。
+
+
+
+オブジェクト型
+
+ アタッチメントを作成するオブジェクトの型を選択するためのオプション・メニューです。カスタム・ダイアログ、ファイル選択ダイアログ、メイン・ウィンドウなど、いくつかのオブジェクト型には、親がなく、メニューには含まれません。
+
+
+
+オブジェクト
+
+ アタッチメントを作成するオブジェクトを選択するためのスクロール・リストです。
+
+
+
+親
+
+ 選択したオブジェクトの親を示すテキスト・フィールドです。
+
+
+
+子
+
+ [親] オブジェクトの子をリストするスクロール・リストです。
+
+
+
+親アタッチメント/子のアタッチメント
+
+ 選択したオブジェクトの親、または選択したオブジェクトの子のアタッチメントを表示するラジオ・ボタンです。
+
+
+
+
+接続先
+
+ 選択したオブジェクトに対するアタッチメントのタイプと、オブジェクトに接続する内容選択するため、選択したオブジェクトと、その親または兄弟との間の [オフセット] をピクセル単位で指定するため、および、選択したオブジェクトと、その親との間の [パーセンテージ] オフセットを指定するためのオプション・メニューです。"接続先:" の下にあるのは、どの兄弟に接続するかを選択するためのオプション・メニューで、兄弟のアタッチメント (2 個の小さな矩形) のみがアクティブです。[オフセット] テキスト・フィールドは、絶対 (ピクセル) アタッチメントの場合にのみアクティブです。[パーセンテージ] テキスト・フィールドは、 パーセンテージ・アタッチメントの場合にのみアクティブです。
+選択したオブジェクトは、可能な 4 通りのアタッチメントの中央に表示されます。
+アタッチメントは、上から開始して時計回りに、選択したオブジェクトの上端、選択したオブジェクトの右端、選択したオブジェクトの下端、または選択したオブジェクトの左端です。可能なアタッチメントの各タイプについて、以下で説明します。
+デフォルトでは、オブジェクトの上端と左端が、親の上端と左端に接続されます。
+4 個の [接続先] ボックスの中央にある選択したオブジェクトは、 コントロール オブジェクトです。このコントロール・オブジェクトを移動すると、ピクセル・オフセットまたはパーセンテージ・オフセットが変わります。接続したオブジェクトを移動後、[リセット] をクリックして、現在の値を表示してください。
+
+
+
+ 小さな矩形の上端から、その周囲のボックスの上端への上昇線は、選択したオブジェクトの上端とその親の上端の絶対 (ピクセル・オフセット) アタッチメントを表します。親オブジェクトをサイズ変更した場合に、選択したオブジェクトは、その親の上端からのピクセル・オフセットを保持します。オフセットは、選択したオブジェクトを移動した場合に変わります。
+ 小さな矩形の上端から、その周囲のボックスの下端への下降線は、選択したオブジェクトの上端とその親の下端の絶対 (ピクセル・オフセット) アタッチメントを表します。オフセットは、選択したオブジェクトを移動した場合に変わります。x の値は上昇する時は正で、下降する時は負なので、この値は負になります。
+ 垂線で接続された 2 個の垂直に揃った矩形は、選択したオブジェクトの上端と、同じ親を持つ別のオブジェクトである兄弟の下端の絶対 (ピクセル・オフセット) アタッチメントを表します。オフセットは、選択したオブジェクトを移動した場合に変わります。このアイコンは、選択したオブジェクトに兄弟がない場合には、アクティブではありません。値は、選択したオブジェクトの上端が、兄弟の下端よりも上にある場合には負です。
+ 水平線で上端の中央を接続された 2 個の水平に揃った矩形は、選択したオブジェクトの垂直方向の中央と、同じ親を持つ別のオブジェクトである兄弟の垂直方向の中央の絶対 (ピクセル・オフセット) アタッチメントを表します。オフセットは、選択したオブジェクトを移動した場合に変わります。このアイコンは、選択したオブジェクトに兄弟がない場合には、アクティブではありません。この値は、選択したオブジェクトの中央が、兄弟の中央よりも上にある場合には負です。
+ 両方向矢印と上にパーセンテージが付いた矩形は、選択したオブジェクトの上端とその親の上端のパーセンテージ・オフセット・アタッチメントを表します。オフセットは、選択したオブジェクトを移動した場合に変わります。親オブジェクトをサイズ変更した場合に、選択したオブジェクトは、親の上端からのパーセンテージ・オフセットを保持します。
+ 上にパーセンテージ記号が付いた四角形と、四角形の中央線と周囲のボックスの間にある両方向矢印は、選択したオブジェクトの中央とその親の上端のパーセンテージ・オフセット・アタッチメントを表します。オフセットは、選択したオブジェクトを移動した場合に変わります。親オブジェクトをサイズ変更した場合に、選択したオブジェクトは、親の上端からのパーセンテージ・オフセットを保持します。
+ 斜線付きの円は、上端、左端、下端、および右端から別のオブジェクトへのアタッチメントがないことを表します。
+デフォルトでは、ドロップしたオブジェクトには、右端および下端のアタッチメントはありません。
+注意: 選択したオブジェクトの右端、下端、および左端へのアタッチメントの説明は、上記の上端アタッチメントの説明と相関しています。下端アタッチメントの場合は、"下" を "上" と、"上" を "下" と置き換えてください。右端アタッチメントの場合は、"右" を "上" と、"左" を "下" と置き換えてください。左端アタッチメントの場合は "左" を "上" と、"右" を "下" と置き換えてください。
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+ 関連項目
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+ [ドラッグ&ドロップ・エディタ]
+ドラッグ&ドロップ動作を確立するのに使用する [ドラッグ&ドロップ・エディタ] について説明します。エディタの下部にあるボタンに関する説明は、 を参照してください。
+
+
+
+オブジェクト型
+
+ ドラッグ&ドロップ動作を確立するオブジェクトの型を選択するオプション・メニューです。選択肢は、[コントロール区画]、[カスタム・ダイアログ]、[描画領域区画]、[ラベル]、および [メイン・ウィンドウ] です。
+
+
+
+オブジェクト
+
+ ドラッグ&ドロップ動作を確立する特定のオブジェクトを選択するためのスクロール・リストです。
+
+
+
+ドラッグ操作
+
+ 選択したオブジェクトで正規にする操作のタイプを [コピー]、[移動]、[リンク] の中から指定するためのチェック・ボックスです。
+
+
+
+カーソル・ファイル名
+
+ 選択したオブジェクトからのドラッグの実行中に表示されるカーソルのグラフィカル表示を格納する、グラフィック・ファイルの名前を入力するためのテキスト・フィールドです。
+
+
+
+カーソル・マスク・ファイル名
+
+ カーソル・マスクの下にあるカーソルの可視表示の形を決定するビットマップを格納するグラフィック・ファイルの名前を入力するためのテキスト・フィールドです。カーソル・マスクは、ステンシルのように動作し、マスク内のピクセルに対応するカーソル内のピクセルのみが見えます。
+
+
+
+データ型
+
+ ドラッグ操作の正規データ型として、[テキスト]、[ファイル名]、および[ユーザ定義] を指定するためのチェック・ボックスです。
+
+
+
+接続のドラッグ
+
+ [関数呼び出し] 接続を作成するための [接続エディタ] を表示するプッシュ・ボタンです。[関数呼び出し] 接続は、ドラッグ元の操作機能を実行します。
+
+
+
+ドロップ操作
+
+ 選択したオブジェクトに対する正規の操作を、[コピー]、[移動]、[リンク] の中から指定するためのチェック・ボックスです。
+
+
+
+データ型
+
+ ドロップ操作の正規のデータ型として、[テキスト]、[ファイル名]、[ユーザ定義]、および[他のタイプ] の中から指定するためのチェック・ボックスです。
+
+
+
+子にドロップ
+
+ 選択したオブジェクトの子が、正規のドロップ領域であるかどうかを指定するためのチェック・ボックスです。これは、子オブジェクトを正規のドロップ領域として指定した場合にのみ有効になります。
+
+
+
+接続のドロップ
+
+ [関数呼び出し] 接続を作成するための [接続エディタ] を表示するプッシュ・ボタンです。
+[関数呼び出し] 接続は、ドロップ上の操作機能を実行します。
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+ 関連項目
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+ [アプリケーション・フレームワーク・エディタ]
+アプリケーション・ビルダを用いて構築するアプリケーションの基本機能を指定するのに使用します。[アプリケーション・フレームワーク・エディタ] の各部分について説明します。
+&newline; ∅
+
+
+
+
+アプリケーションのベンダ名
+
+ ソース・コードに格納されるオプションの文字列を入力するためのテキスト・フィールドです。ToolTalk が使用可能な場合に、ToolTalk を初期化する呼び出しで使用されます。
+
+
+
+アプリケーションのバージョン
+
+ ソース・コードに格納されるオプションの文字列を入力するためのテキスト・フィールドです。ToolTalk を初期化する呼び出しで使用されます。
+
+
+
+アプリケーションの主メイン・ウィンドウ
+
+ 開発するアプリケーションの主メイン・ウィンドウを指定するためのオプション・メニューです。
+アプリケーションには、複数のメイン・ウィンドウがありますが、主ウィンドウは 1 つだけです。
+このウィンドウは、一般にアプリケーションの起動時に最初に表示されるウィンドウです。デフォルトでは、新規プロジェクトのデスクトップ上にドロップされた最初のメイン・ウィンドウが、主ウィンドウです。
+
+
+
+国際化を使用する
+
+ 国際化を使用するかどうかを指定するためのチェック・ボックスです。チェック印を付けた場合は、プロジェクトの生成コード内で XPG4 対応の国際化がオンになります。[module]_ui.c ファイルで、オブジェクトのすべてのラベルと文字列が生成され、文字列の適切なローカライズ・バージョンをランタイムに取得するのに使用する catgets(3C) 呼び出しによって組み込まれます。また、国際化がオンの場合は、dtcodegen も、生成した catgets(3C) 呼び出しにマップするメッセージ・カタログ ([project].msg) を、自動的に生成し保持します。
+
+
+
+生成コード
+
+ Xt リソースにマップするオブジェクト属性のカテゴリを、デフォルトである [module]_ui.c ファイル内に直接格納する代わりに、どの [リソース] ファイルに書き込むかを指定するためのチェック・ボックスです。
+コード内に直接指定するのではなく、[リソース] ファイルで指定した属性 (リソース) は、アプリケーションを再コンパイルしないで変更できます。以下の [属性] カテゴリがあります。
+
+
+ [カラー]: [バックグラウンド]、[フォアグラウンド]
+
+
+
+ [ラベル文字列]: [ラベル文字列]、[タイトル]
+
+
+
+ [初期値]: [初期値]
+
+
+
+ [ジオメトリ]: [X]、[Y]、[幅]、[高さ]、すべてのアタッチメント属性
+
+
+
+ [その他の文字列]
+
+
+
+ [その他]
+
+
+
+
+
+セッション管理方法
+
+ セッション管理の方法を [なし]、[コマンド行]、[セッション・ファイル]、または[両方] の中から指定するためのオプション・メニューと、[接続エディタ] を表示して適切な接続を行うための [セッションの接続の保存] と [セッションの接続の復元] という 2 個のプッシュ・ボタンです。
+
+
+
+
+ToolTalk デスクトップ・メッセージ処理
+
+ アプリケーションが利用する ToolTalk デスクトップ・メッセージ・アライアンス・プロトコルのレベルを指定するためのオプション・メニューと、[接続エディタ] を表示するための [拡張 ToolTalk 接続] というプッシュ・ボタンです。ToolTalk デスクトップ・プロトコルは、デスクトップ型のイベントおよび要求を実行中のアプリケーションと通信する、事前に定義した ToolTalk メッセージのセットです。アプリケーション・ビルダの ToolTalk サポートは、以下で説明する [なし]、[基本]、または[拡張機能] という 3 レベルです。
+
+
+ [なし]。ToolTalk デスクトップ・プロトコルは利用しません。ToolTalk コードは生成されません。
+
+
+ [基本]。ToolTalk ライブラリは、事前定義した標準のカテゴリ 1-3 のデスクトップ・メッセージに応答します。コードは、ToolTalk を初期化し、これらのメッセージを処理することを ToolTalk に通知する関数を呼び出す main() で生成されます。このレベルでは、特別なアプリケーション・コードを書く必要はありません。
+
+
+ [拡張機能]。ToolTalk ライブラリは、カテゴリ 1 と 2 のメッセージに応答しますが、カテゴリ 3 と 4 のメッセージを受信した時は、コールバックを介してアプリケーションに通知します。
+[拡張機能] を選択した場合は、[接続エディタ] を使用して、アプリケーションが処理するメッセージを指定しなければなりません。[拡張 ToolTalk 接続] ボタンをクリックすると、[ソース] オブジェクトの型として [アプリケーション] が選択された状態で、[接続エディタ] が表示されます。[いつ] オプション・メニューに、[ToolTalk の実行コマンド]、[ToolTalk の状態取得]、[ToolTalk の一時停止/再開]、および[ToolTalk の終了] という 4 個の選択肢がリストされます。可能な ToolTalk 接続アクションは、[関数呼び出し] だけです。コールバック関数は、ToolTalk メッセージを受信した場合に呼び出されます。
+このレベルでは、コードは、ToolTalk を初期化し、デスクトップ・プロトコルを設定する [project].c:main() 内で生成されますので、[接続エディタ] で定義したコールバックは、対応するメッセージを受信した時に呼び出されます。各ユーザ定義コールバックには、メッセージに応答するアプリケーションが行う内容を説明する記述コメントがあります。また、コールバックは [project].c 内でも生成されます。
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+エディタの下部にあるボタンに関する説明は、 を参照してください。
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+ 関連項目
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diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/Tasks.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/Tasks.sgm
new file mode 100644
index 000000000..4249a5e4f
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/Tasks.sgm
@@ -0,0 +1,3672 @@
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+ アプリケーション・ビルダの使い方
+&newline; ∅
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+ プロジェクトとモジュールの管理
+
+プロジェクト管理
+
+
+ プロジェクトの管理
+
+アプリケーション・ビルダを用いてインタフェースを構築している時は、1 個以上の モジュール で構成される プロジェクト 上で作業しています。
+プロジェクトは、アプリケーション・ビルダの主ウィンドウ、または [プロジェクト・オーガナイザ] 内で、開き、保存し、または閉じることができます。モジュールは、アプリケーション・ビルダの主ウィンドウからインポートおよびエクスポートできますが、[プロジェクト・オーガナイザ] 内のプロジェクトでのみ、保存し、表示し、隠し、または削除することができます。
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+ アプリケーション・ビルダを開く、または起動するには
+
+ アイコンを用いてアプリケーション・ビルダを開く
+
+
+ アイコンを用いてアプリケーション・ビルダを起動する
+
+
+ アプリケーション・ビルダの起動, コマンド行
+
+
+ アプリケーション・ビルダを開く, コマンド行
+
+
+ コマンド行で起動
+
+
+ アイコンを用いてアプリケーション・ビルダを開くには
+
+アプリケーション・ビルダを事前に開いていて、デスクトップ上に [アプリケーション・ビルダ] アイコンがある場合は、そのアイコンをダブルクリックしてアプリケーション・ビルダを開いてください。
+&newline; ∅
+
[アプリケーション・ビルダ] アイコン
+
+
+
+ プロントパネルでアプリケーション・ビルダを開くには
+
+アプリケーション・ビルダがフロントパネル上にインストールされている場合は、[個人アプリケーション] サブパネルの [アプリケーション・ビルダ] アイコンをクリックして、アプリケーション・ビルダを開いてください。
+アプリケーション・ビルダをフロントパネル上にインストールするには、アプリケーション・マネージャのヘルプ・ボリュームの フロントパネルにアプリケーション・アイコンを配置するには を参照してください。説明を読んだ後は、[前のトピックへ] をクリックして、この場所に戻ってください。
+
+
+
+
+ コマンド行でアプリケーション・ビルダを起動するには
+
+アプリケーション・ビルダを実行するコマンドは dtbuilder です。以下の方法のどれかを使用して、アプリケーション・ビルダを起動してください。
+
+
+ dtbuilder と入力してください。
+ dtbuilder が検索パスにある場合は、アプリケーション・ビルダが起動します。 dtbuilder が検索パスにない場合は、それを含むようにパスを変更してください。
+ または
+
+
+
+ dtbuilder の絶対パス名を入力してください。
+デフォルトを以下に示します。
+ /usr/dt/bin/dtbuilder
+ または
+
+
+
+ dtbuilder が格納されているフォルダ (デフォルトでは /usr/dt/bin/dtbuilder ) に移動して、以下のように入力してください。
+ dtbuilder
+
+
+
+
+
+
+ 関連項目
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+
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+
+ アプリケーション・ビルダを終了するには
+
+ アプリケーション・ビルダを閉じる
+
+
+ アプリケーション・ビルダを終了する
+
+
+ アプリケーション・ビルダを終える
+
+
+
+ [ファイル] メニューで [終了] を選択して、アプリケーション・ビルダを終えてください。
+すべての変更内容を保存していない場合は、メッセージ・ダイアログ・ボックスが表示されて、変更内容を破棄して終了プロセスを継続するか、または終了プロセスを取り消してアプリケーション・ビルダの実行を継続するかを選択できます。
+変更内容を保存後、終了できます。
+
+
+
+ 関連項目
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+
+ 新規プロジェクトを作成するには
+
+ 新規プロジェクトを開く
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+
+ 新規プロジェクト
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+
+ プロジェクト
+
+
+ リソース・ファイル
+
+
+ プロジェクトの命名
+
+
+ プロジェクトに名前を付ける
+
+
+
+ [ファイル] メニューで [新規プロジェクト] を選択してください。
+[プロジェクト名] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+&newline; ∅
+
+
+最後に保存してから、現在のプロジェクトを変更した場合には、メッセージ・ダイアログ・ボックスが表示され、変更内容を破棄して新規プロジェクトを作成するか、[新規プロジェクト] 操作を取り消すかというオプションを提示します。新規プロジェクトを作成する前に現在のプロジェクトを保存できます。
+
+
+ プロジェクトの名前を、すべて小文字で入力して、[適用] をクリックしてください。
+拡張子 .bip 付きのプロジェクトの名前が、アプリケーション・ ビルダの主ウィンドウの一番上にあるタイトル・バーに表示されます。
+作成またはインポートする各モジュールは、別のプロジェクトを開くまでは現在のプロジェクトの一部になります。
+注意: プロジェクト名は、すべて小文字でなければなりません。したがって、プロジェクト・リソース・ファイルとプロジェクト実行形式ファイルの名前間に重複はありません。コードの生成時に作成されるリソース・ファイルの名前は、プロジェクトの名前と同じで、拡張子 .bip を差し引いたものですが、頭文字が大文字です。プロジェクトの make 時に作成される実行形式ファイルの名前は、プロジェクトの名前と同じで、拡張子 .bip を差し引いたものですが、すべて小文字で、最初以外の各大文字の前に下線が入ります。詳細は を参照してください。
+
+
+デフォルトでは、まだ名前が付けられていないプロジェクトは、" Untitled.bip " と呼ばれます。プロジェクトを保存する際に別の名前を付けることができます。
+
+ 関連項目
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+ 既存のプロジェクトを開くには
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+ プロジェクトを開く
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+
+ プロジェクト
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+
+ アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [ファイル] メニューで、[プロジェクトを開く] を選択するか、[プロジェクト・オーガナイザ] の [プロジェクト] メニューで [開く] を選択してください。
+[プロジェクトを開く] ファイル選択ダイアログ・ボックスが表示されます。
+最後に保存してから、現在のプロジェクトを変更した場合には、メッセージ・ダイアログ・ボックスが表示され、変更内容を破棄して別のプロジェクトを開くか、[プロジェクトを開く] 操作を取り消すかというオプションを提示します。別のプロジェクトを開く前に、現在のプロジェクトを保存できます。
+
+
+ 必要に応じて、フォルダを変更してください。
+操作方法は、 を参照してください。
+
+
+ ファイル選択ダイアログの [ファイル] リストで、適切なプロジェクト・ファイル (拡張子 .bip 付) をダブルクリックしてください。
+または、ファイルを選択して [開く] をクリックしてください。
+選択したプロジェクトが、[プロジェクト・オーガナイザ] に表示されます。プロジェクト内のモジュールを表示する方法は、 を参照してください。プロジェクトの名前が、アプリケーション・ビルダの主ウィンドウのタイトル・バーに表示されます。
+
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+
+ 関連項目
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+ ファイル選択ダイアログ・ボックスでファイルを選択するには
+
+ ファイルの選択
+
+
+ ファイル選択
+
+
+ ファイル選択ダイアログ・ボックス
+
+ファイル選択ダイアログ・ボックスは、多様なプロジェクトおよびモジュール操作を実行する時に表示されます。ファイル選択ダイアログ・ボックスには、操作に応じて "プロジェクトを開く"、"プロジェクトを保存"、"ファイル"のインポート、または"モジュールのエクスポート" というタイトルが付きます。ダイアログ・ボックスの下にある一番左のボタンには、"開く"、"保存"、"インポート"、または "エクスポート" とラベル付けされます。
+
+
+
+ ファイルのあるフォルダに移動してください。
+ フォルダの変更については以下の操作方法を参照してください。
+
+
+ [ファイル] リストでファイル名をダブルクリックして選択し、適切なアクションを実行してください。
+ または
+[ファイル] リストでファイル名をクリック後、[Return] キーを押すか、実行するファイル操作に応じて [開く]、[保存]、[インポート]、または[エクスポート] のどれかをクリックしてください。
+
+
+
+ フォルダの変更方法
+
+
+
+ [フォルダ] リストの中のフォルダのひとつをダブルクリックして、[パス] にフォルダを追加して、[パス] をそのフォルダのパスに変更してください。
+ または
+
+
+
+ [フォルダ] の ".." をダブルクリックして、フォルダ・レベルを 1 レベル上に変更してください。
+ または
+
+
+
+ [パス] フィールドをクリックして、テキスト・カーソルを入れてください。カーソル位置にテキストを入力して、またはバックスペースで削除して、[パス] の変更を指定できます。[Return] キーを押すか、[更新] をクリックして、変更内容を確定してください。存在しないフォルダを指定した場合は、警告ビーブ音が鳴ります。
+ または
+
+
+
+ [パス] フィールドをダブルクリックして、パス全体を選択後、絶対パス名を入力して、現在のパスを置換することができます。[Return] キーを押すか、[更新] をクリックして、変更内容を確定してください。
+
+
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+ ファイル選択ダイアログ・ボックスのイラストとダイアログ・ボックスのフィールドの説明については、 を参照してください。
+
+
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+
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+
+
+ プロジェクトを保存するには
+
+ プロジェクトを保存
+
+
+ プロジェクト
+
+プロジェクトは、明示的に保存を選択した場合にのみ保存されますので、頻繁かつ定期的に保存してください。ファイル選択ダイアログ・ボックスのイラストとダイアログ・ボックスのフィールドの説明については、を参照してください。
+
+
+ アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [ファイル] メニューで [プロジェクトを保存] を選択するか、[プロジェクト・オーガナイザ] の [プロジェクト] メニューで [保存] を選択してください。
+プロジェクトを以前に保存したことがある場合は、プロジェクトはコメントなしで保存されます。
+初めてプロジェクトを保存する場合は、[プロジェクトを保存] ファイル選択ダイアログ・ボックスが表示されます。操作方法は、 を参照してください。
+
+
+ 適切なフォルダに変更してください。
+通常は、作業する各プロジェクトを別々のフォルダに分けるように注意してください。
+
+
+ [ファイル名を入力してください。] フィールドにファイル名を入力してください。
+プロジェクト名に .bip を付与してはいけません。これはプロジェクトを保存する際に自動的に行われます。
+
+
+ [保存] をクリックしてください。
+プロジェクトが保存されます。
+
+
+
+ 関連項目
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+
+ プロジェクトの名前を変更するには (別名保存)
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+ プロジェクト名の変更
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+ プロジェクト
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+
+ 別名保存, プロジェクト
+
+プロジェクトを別の名前または別のフォルダに保存するには、以下を実行してください。
+
+
+
+ アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [ファイル] メニューで [プロジェクトを別名保存] を選択するか、[プロジェクト・オーガナイザ] の [プロジェクト] メニューで [別名保存] を選択してください。
+[プロジェクトを保存] ファイル選択ダイアログ・ボックスが表示され、現在のプロジェクト名が [ファイル名を入力してください。] フィールドに入っています。
+
+
+ 必要ならば、別のフォルダに変更してください。
+操作方法は、 を参照してください。フォルダの変更を登録する前に、[Return] キーを押すか、[更新] をクリックする必要があります。
+
+
+ [ファイル名を入力してください。] フィールドの名前を修正するか、新規名を入力してください。
+
+
+ [保存] をクリックしてください。
+同じフォルダ内または別のフォルダ内で、プロジェクトの名前が変更されます。
+元のプロジェクト・ファイルも、フォルダ内にそのままありますが、アクティブなプロジェクト・ファイルではなくなっています。プロジェクトのコードを生成し、フォルダ内で make を実行する場合は、新規プロジェクトが使用されます。
+別のフォルダにプロジェクトを保存した場合は、プロジェクト・ファイルの内容が新規フォルダに書き込まれ、フォルダ内のすべてのモジュールが新規フォルダにコピーされます。
+
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+
+ 関連項目
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+ プロジェクトをファイルに保存するには (プロジェクトのカプセル化)
+
+ カプセル化して保存
+
+
+ 別名保存, カプセル化
+
+
+ カプセル化してファイルを保存
+
+プロジェクトは 1 個以上のモジュールで構成されています。プロジェクト・ファイルは通常、拡張子 .bip 付きのファイルに保存され、各モジュール・ファイルは拡張子 .bil 付きの別のファイルに保存されます。
+プロジェクトを、たとえば誰かにプロジェクトをメールするのに便利なように、単一ファイルに保存するには、以下を実行してください。
+
+
+ で説明するように、プロジェクトを開いてください。
+
+
+ アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [ファイル] メニューで [プロジェクトを別名保存] を選択するか、[プロジェクト・オーガナイザ] の [プロジェクト] メニューで [別名保存] を選択してください。
+
+
+ 必要ならば、適切なフォルダに変更してください。操作方法は、 を参照してください。
+
+
+ [カプセル化したプロジェクトに保存] チェック・ボックスをクリックしてください。
+現在のプロジェクトの名前が、[ファイル名を入力してください。] フィールドに拡張子 .bix (builder interface exchange) 付きで表示されます。
+
+
+ [保存] をクリックするか、[Return] キーを押してください。
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
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+
+
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+
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+
+
+ プロジェクトを閉じるには
+
+ プロジェクトを閉じる
+
+
+ プロジェクト
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+
+
+ アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [ファイル] メニューで [閉じる] を選択してください。
+
+
+最後に保存してから、現在のプロジェクトを変更した場合には、メッセージ・ダイアログ・ボックスが表示され、変更内容を破棄するか、操作を取り消すかを確認する機会を与えます。
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ 新規モジュールを作成するには
+
+ 新規モジュール
+
+
+ 新規モジュールを開く
+
+
+ モジュール
+
+モジュールは、明示的に保存を選択した場合と、そのプロジェクトが保存される場合にのみ保存されますので、頻繁かつ定期的に保存するように注意してください。操作方法は、 または を参照してください。
+現在のプロジェクトの一部になる新規モジュールを作成するには、以下を実行してください。
+
+
+ アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [ファイル] メニューで [新規モジュール] を選択するか、[プロジェクト・オーガナイザ] の [モジュール] メニューで [新規] を選択してください。
+[モジュール名] ダイアログ・ボックスが表示され、デフォルト名として "タイトルなし" が選択されています。
+注意: 新規プロジェクトの作成後に、ウィンドウをデスクトップ上にドラッグ&ドロップすると、[ファイル] メニューで [新規モジュール] を選択したのと同様に [モジュール名] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+ ダイアログ・ボックスで、新規モジュールに付ける名前を入力してください。
+
+
+ [適用] をクリックするか、[Return] キーを押してください。
+新規モジュールの名前が、アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの下部にある [編集モジュール] フィールドに表示されます。ウィンドウ・パレットからドラッグして、デスクトップ上にドロップした任意のウィンドウは、新規モジュールの一部になります。
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
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+
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+
+
+
+
+
+
+
+ モジュールをプロジェクトにインポートするには
+
+ モジュールのインポート
+
+
+ モジュール
+
+既存のモジュールを現在のプロジェクトにインポートするには、以下を実行してください。
+
+
+
+ アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [ファイル] メニューで [モジュールのインポート] を選択するか、[プロジェクト・オーガナイザ] の [モジュール] メニューで [インポート] を選択してください。
+[ファイルのインポート] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+ 拡張子 .bil 付きのモジュール・ファイルが保存されているフォルダに移動してください。
+
+
+ 必要ならば、[形式のインポート] の型を変更してください。
+デフォルトでは、BIL 形式が選択されています。インポートするファイルが UIL ファイルの場合は、[UIL] ラジオ・ボタンをクリックしてください。ファイルはインポート時に BIL 形式に変換されます。
+
+
+ 必要ならば、[インポート方法] の方法を変更してください。
+デフォルトでは、[インポート方法] の [コピー] が選択されています。コピーを作成する代わりに、リファレンスでモジュールをインポートするには、[インポート方法] の[リファレンス] ラジオ・ボタンをクリックしてください。
+注意:[インポート方法] の [リファレンス] では、モジュール・ファイルを共有するので、実際のモジュール・ファイルを変更し、うっかり削除する危険があります。
+
+
+ [ファイル] リストでインポートするモジュールをダブルクリックしてください。
+ または
+ファイルを選択して、[インポート] をクリックしてください。
+モジュールは、現在のプロジェクトを次に保存する時に、追加されます。
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ モジュールを保存するには
+
+ モジュールを保存
+
+
+ モジュール
+
+プロジェクト内のすべてのモジュールは、プロジェクトを保存する際に保存されます。[プロジェクト・オーガナイザ] を使用すると、個別のモジュールを保存できます。
+
+
+
+ アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [ファイル] メニューで、[プロジェクト・オーガナイザ] を選択して、[プロジェクト・オーガナイザ] を表示してください。
+
+
+ 保存するモジュールを選択してください。
+
+
+ [モジュール] メニューで [保存] を選択してください。
+このアプリケーション・ビルダ・セッション中で、以前にモジュールを保存したことがある場合は、モジュールはコメントなしで保存されます。
+初めてモジュールを保存する場合は、[BIL ファイルを保存] ファイル選択ダイアログ・ボックスが表示され、選択したモジュールの名前が、拡張子 .bil 付きで [ファイル名を入力してください。] フィールドに表示されます。
+
+
+ 必要ならば、モジュールを保存するフォルダに移動してください。
+
+
+ [保存] をクリックするか、[Return] キーを押してください。
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+ モジュール名を変更するには (別名保存)
+
+ モジュール
+
+
+ モジュール名の変更
+
+
+ 別名保存, モジュール
+
+
+ モジュール
+
+モジュール名を変更するには [別名保存] を使用してください。現在のプロジェクトを保存する場合は、新規モジュール名で、プロジェクト (.bip) ファイルの旧名を置換します。元のモジュールは、プロジェクト・フォルダにそのまま残りますが、プロジェクトの一部にはなりません。
+
+
+
+ アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [ファイル] メニューで [プロジェクト・オーガナイザ] を選択して、[プロジェクト・オーガナイザ] を表示してください。
+
+
+ 保存するモジュールを選択してください。
+
+
+ [モジュール] メニューで [別名保存] を選択してください。
+[BIL ファイルを保存] ファイル選択ダイアログ・ボックスが表示され、選択したモジュール名が拡張子 .bil 付きで [ファイル名を入力してください。] フィールドに入っています。
+
+
+ 必要ならば、モジュールを保存するフォルダに移動してください。
+同じフォルダにモジュールを保存する場合は、この手順はスキップして、別の名前を用いてください。
+
+
+ [ファイル名を入力してください。] フィールドに、ファイル名を入力してください。
+入力した名前が、.bil ファイルの以前のモジュール名を置換します。
+
+
+ [保存] をクリックするか、[Return] キーを押してください。
+新規モジュール名が、プロジェクト (.bip) ファイルの旧名を、次にプロジェクトを保存する時に置換します。プロジェクトに影響を与えないでモジュールを保存するには、 を参照してください。
+
+
+
+ 関連項目
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+ モジュールをエクスポートするには
+
+ モジュールのエクスポート
+
+
+ モジュール
+
+
+ モジュールの保存, エクスポート
+
+現在のプロジェクト・フォルダ内のモジュールのバージョンを保存するには、あるいは現在のプロジェクトとは別にモジュールを保存するには、以下を実行してください。
+
+
+
+ アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [ファイル] メニューで [モジュールのエクスポート] を選択して、表示されるサブメニューで現在開いているモジュールの中から 1 個を選択してください。
+ または
+[プロジェクト・オーガナイザ] で、モジュール配列にエクスポートするモジュールを選択して、[モジュール] メニューで [エクスポート] を選択してください。
+選択したモジュール名が [ファイル名を入力してください。] フィールドに入力された状態で、[ファイルのエクスポート] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+ [ファイル名を入力してください。] フィールドに、新規ファイル名を入力してください。
+ または
+モジュールを保存するフォルダに移動して、[ファイル名を入力してください。] フィールドにファイル名を入力してください。
+現在のフォルダにモジュールのバージョンを保存する場合は、フォルダを移動しないでください。単にモジュールに別の名前を付けてください。
+
+
+ [エクスポート] をクリックするか、[Return] キーを押してください。
+
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+
+ 関連項目
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+
+ モジュールを UIL 形式で保存するには
+
+ モジュールを保存, UIL で
+
+
+ モジュールの保存, UIL で
+
+
+ UIL で保存
+
+
+ モジュールのエクスポート, UIL で
+
+モジュールを UIL (User Interface Language) 形式で保存するには、以下を実行してください。
+
+
+
+ アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [ファイル] メニューで [モジュールのエクスポート] を選択して、表示されているサブメニューからエクスポートするモジュールを選択してください。
+ または
+[プロジェクト・オーガナイザ] で、エクスポートするモジュールを選択して、[モジュール] メニューで [エクスポート] を選択してください。
+選択したモジュール名が [ファイル名を入力してください。] フィールドに入力された状態で、[ファイルのエクスポート] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+ 必要に応じて、モジュールを保存するフォルダに移動してください。
+
+
+ [ファイル名を入力してください。] フィールドの上にある [UIL で保存] チェック・ボックスをクリックしてください。
+
+
+ [ファイル名を入力してください。] フィールドにファイル名を入力してください。
+名前が、前のモジュール名の .uil ファイルに置換されます。
+
+
+ [エクスポート] をクリックするか、[Return] キーを押してください。
+ファイルは、拡張子 .uil 付きで保存されます。
+
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+
+ 関連項目
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+
+ 隠しモジュールを表示するには
+
+ モジュールを表示
+
+
+ モジュール
+
+[プロジェクト・オーガナイザ] は、プロジェクトを構成するすべてのモジュールのアイコンを表示します。プロジェクト内の任意のモジュールのインタフェースを表示するか隠すことができます。[プロジェクト・オーガナイザ] の詳細は、 および を参照してください。
+&newline; ∅
+
+
+
+
+ アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [ファイル] メニューで [プロジェクト・オーガナイザ] を選択して、[プロジェクト・オーガナイザ] を表示してください。
+
+
+ [プロジェクト・オーガナイザ] のモジュール配列の中から、表示するモジュールをダブルクリックするか、モジュールアイコンを選択して、[モジュール] メニューで [表示] を選択してください。
+選択したモジュールのユーザ・インタフェースが表示されます。
+注意: 表示するモジュールが別のプロジェクトにある場合は、最初にそのプロジェクトを開かなければなりません。操作方法は、 を参照してください。
+
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+
+関連項目
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+ 表示モジュールを隠すには
+
+ モジュールを隠す
+
+
+ モジュール
+
+たとえば、デスクトップを整理して別のモジュールの作業をやり易くするために、表示モジュールを隠すには以下を実行してください。
+
+
+
+ アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [ファイル] メニューで [プロジェクト・オーガナイザ] を選択して、[プロジェクト・オーガナイザ] を表示してください。
+
+
+ モジュール配列の中から、隠すモジュールを選択してください。
+モジュール上でマウス・ボタン 1 をクリックして、モジュールを 1 個選択してください。他のモジュール上でマウス・ボタン 2 をクリックして、追加選択してください。マウス・ボタン 1 またはマウス・ボタン 2 を用いたドラッグ選択で、選択するモジュールの左上から開始して最初のモジュール上で、隣接するモジュールの数を選択してください。
+
+
+ [モジュール] メニューで [隠す] を選択してください。
+選択したモジュールのユーザ・インタフェースが隠されます。
+
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+
+関連項目
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+ プロジェクトからモジュールを削除するには
+
+ プロジェクトからのモジュールの削除
+
+
+ モジュール
+
+
+ プロジェクトのモジュール
+
+
+
+ アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [ファイル] メニューで [プロジェクト・オーガナイザ] を選択して、[プロジェクト・オーガナイザ] を表示してください。
+
+
+ 必要に応じて、削除するモジュールがあるプロジェクトを開いてください。
+一度に 1 個のプロジェクトだけしか開くことができないので、最初に現在のプロジェクトを閉じなければなりません。操作方法は を参照してください。
+
+
+ 削除するモジュールを、モジュール配列の中から選択してください。
+
+
+ [プロジェクト・オーガナイザ] の [モジュール] メニューで [削除] を選択してください。
+選択したモジュールが、現在のプロジェクトから削除されます。モジュール・ファイルは、プロジェクト・フォルダにそのまま存在しますが、プロジェクトの一部ではありません。そのモジュール・ファイル名は、次回にプロジェクトを保存する時にプロジェクト・ファイルから削除されます。
+
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+
+関連項目
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+ ユーザ・インタフェースのレイアウト
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+ メイン・ウィンドウおよび主メイン・ウィンドウを作成するには
+
+ 作成
+
+
+ メイン・ウィンドウ, 作成
+
+
+ 主ウィンドウ, 作成
+
+アプリケーションは、複数のメイン・ウィンドウを持つことができますが、アプリケーションの開始点である主メイン・ウィンドウは 1 つだけしかありません。デフォルトでは、現在のプロジェクトに作成する最初のメイン・ウィンドウが、主メイン・ウィンドウに指定されます。この指定は、 で変更できます。
+
+
+ メイン・ウィンドウを、[ウィンドウ] パレットからドラッグして、デス
+クトップ上にドロップしてください。
+説明は、 を参照してください。現在のモジュールがない場合は、[モジュール名] ダイアログ・ボックスが表示されます。作業を進める前にモジュール名を付ける必要があります。
+
+
+ メイン・ウィンドウ上をダブルクリックして、[属性エディタ] を表示してください。
+そのメイン・ウィンドウは、[属性エディタ] 内で選択されています。
+
+
+ 必要ならば、[オブジェクト名] を変更してください。
+
+
+ [ウィンドウ・タイトル] を適切なものに変更してください。
+
+
+ ウィンドウをアイコン化する場合のアイコンを用意する場合は、[アイコン・ファイル]、[アイコン・マスク・ファイル]、および [アイコン・ラベル] の名前を入力してください。
+[アイコン・ファイル] および [アイコン・マスク・ファイル] は、xpm グラフィック・ファイルまたは xbm グラフィック・ファイルでなければなりません。
+
+
+ [ユーザによるサイズ変更モード] を、適切に変更してください。
+
+
+ [メニューバー]、[ツールバー]、および [フッタ] を選択して、ウィンドウの機能領域に、適切に追加してください。
+[メニューバー] を選択した場合は、メイン・ウィンドウ属性の編集終了後に、メニューを作成してください。操作方法は、 を参照してください。
+[ツールバー] および [フッタ] を選択した場合は、メイン・ウィンドウ属性の編集終了後に、オブジェクトを構成するコントロール区画の属性を編集してください。コントロールをコントロール区画上にドロップして、プログラム上のアクションに接続でき、任意のコントロール区画に対して可能な他のことを行うことができます。
+
+
+ [サイズ・ポリシー] および [サイズ] を、適切に変更してください。
+国際化やその他の目的のため、アプリケーションの作成中は [サイズ・ポリシー] を [固定] のままにしておき、アプリケーションの終了時にそれを [内容の調整] に変更したい場合があります。[サイズ・ポリシー] が [内容の調整] の場合は、オブジェクトの変更でのテキストの場合や、フォント・サイズの変更の場合などように、ウィンドウのサイズが、オブジェクトのサイズの変更に対応して変わります。
+
+
+ 起動時に、アプリケーションがアイコンで表示されるようにする場合は、[初期状態] を [アイコン表示] に設定してください。
+
+
+ 起動時に、アプリケーションのメイン・ウィンドウが見えないようにする場合は、[初期状態] を [可視] 以外に設定してください。
+デフォルトではチェック・マークが付いている [可視] チェック・ボタンをクリックしてください。
+
+
+ [バックグラウンド] カラー、および [フォアグラウンド] カラーを、適切に設定してください。
+カラー名を知っている場合は入力してください。あるいは、[バックグラウンド] メニュー・ボタン、または [フォアグラウンド] メニュー・ボタンの上でマウス・ボタン 1 を押して [カラー・チューザ] を選択し、[カラー・チューザ] を表示してください。カラーを選択して、[了解] をクリックしてください。[バックグラウンド] は、ウィンドウの空の区画領域のカラーを設定します。[フォアグラウンド] は、完成したインタフェースで見えるので、何も変わりません。
+
+
+ 適切ならば、アイテムヘルプ上の、追加する [ヘルプ・テキスト] をクリックしてください。
+操作方法は、 を参照してください。
+
+
+ 変更内容を適用して [属性エディタ] を消すには、[了解] をクリックしてください。
+主メイン・ウィンドウを作成する場合を除いて、この作業を終了します。
+
+
+ 主メイン・ウィンドウを作成する場合は、[エディタ] メニューの [アプリケーション・フレームワーク・エディタ] を選択してください。
+
+
+ [アプリケーション・フレームワーク・エディタ] の [アプリケーション] 部分の [ベンダ名] と [バージョン] 番号を、適切に入力してください。
+エディタの詳細については、 を参照してください。
+
+
+ 変更内容を適用してエディタを閉じるには、[アプリケーション・フレームワーク・エディタ] の [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+ 関連項目
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+ 拡張コントロール区画付きのウィンドウを作成するには
+
+ 作成
+
+
+ ウィンドウ, コントロール区画付きで作成
+
+
+ ウィンドウ内の拡張コントロール区画
+
+しばしば、コントロール区画をメイン・ウィンドウまたはカスタム・ダイアログの空の区画領域の左上隅にドロップし、区画の右下隅をグラブして区画が空の区画領域全体を覆うようにドラッグできます。その後、コントロールまたは他の区画をコントロール区画にドロップして、アプリケーション・ビルダの主ウィンドウのような複合ウィンドウを作成できます。
+
+
+
+ メイン・ウィンドウまたはカスタム・ダイアログを、[ウィンドウ] パレットからドラッグして、デスクトップ上にドロップしてください。
+イラストは を参照してください。モジュールに事前に名前を付けていない場合は、[モジュール名] ダイアログ・ボックスが表示されます。名前を入力して [適用] をクリックしてください。
+
+
+ コントロール区画を [区画] パレットからドラッグして、メイン・ウィンドウまたはカスタム・ダイアログの左上隅にドロップしてください。
+
+
+ コントロール区画の右下隅をグラブすると、隅を指す矢印が表示されますので、コントロール区画の隅を、ウィンドウの右下隅を越えるまでドラッグしてください。
+コントロール区画が、ウィンドウの四辺に接続されます。ウィンドウをサイズ変更すると、コントロール区画もウィンドウと一緒にサイズ変更されます。アタッチメントの詳細は、 を参照してください。
+注意: 空の区画を覆うように、コントロール区画をサイズ変更すると、メイン・ウィンドウまたはカスタム・ダイアログ・オブジェクトは、ステータス領域でのみ選択できます。
+
+
+
+
+ インタフェース・オブジェクトを選択するには
+
+ オブジェクトの選択
+
+
+ オブジェクト, 選択
+
+
+ オブジェクトの選択解除
+
+
+ ドラッグ選択
+
+
+ 複数選択
+
+移動、揃える、およびグループ化を含む多くのアクションで、インタフェース内の 1 個以上のオブジェクトを選択する必要があります。複数選択は "兄弟" 間でのみ可能なことに注意してください。兄弟は、同じ親の子であるオブジェクトです。たとえば、単一のコントロール区画にあるすべてのコントロール・オブジェクトは兄弟です。また、コントロール区画にドロップして、コントロール区画の子として作成した任意の区画も、コントロール区画内のコントロールの兄弟です。
+
+
+
+ インタフェース内または [モジュール・ブラウザ] 内のオプジェクトをクリックして、1 個選択してください。
+[モジュール・ブラウザ] 内のオブジェクトを選択すると、インタフェース内でもそのオブジェクトも選択することになります。インタフェース内のオブジェクトを選択すると、[モジュール・ブラウザ] 内でもそのオブジェクトも選択することになります。
+
+
+ 多くの隣接するオブジェクトを選択するには、マウス・カーソルを左上のオブジェクトに置いてマウス・ボタン 1 を押し、最初のオブジェクトの右および下にある他のオブジェクトを包含するようにマウスをドラッグしてください。
+
+
+ 現在選択されているオブジェクトに対して、オブジェクトを 1 個追加または削除するには、オブジェクトの上でマウス・ボタン 2 をクリックしてください。
+オブジェクトが 1 個選択されている場合に、その上でマウス・ボタン 2 をクリックすると、オブジェクトを選択解除します。
+
+
+ 選択したオブジェクトに、多くの隣接するオブジェクトを追加するには、追加するオブジェクトの左上隅にマウス・カーソルを置いてマウス・ボタン 2 を押し、最初のオブジェクトの右および下にある他のオブジェクトを包含するようにマウスをドラッグしてください。
+
+
+ 1 個のオブジェクト以外のすべてのオブジェクトの選択を解除するには、オブジェクトの上でマウス・ボタン 1 をクリックしてください。
+そのオブジェクトのみが選択されます。
+
+
+インタフェース内の多くのオブジェクトを選択した場合に、オブジェクトの中の 1 個の上でマウス・ボタン 1 を押してマウスを移動すると、すべてのオブジェクトが移動します。カーソルを移動するのに従って、オブジェクトの周囲に描かれた矩形のボーダが移動します。
+
+ 関連項目
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+
+
+ インタフェース内のオブジェクトを揃えるには
+
+ オブジェクトを揃える
+
+
+ オブジェクト, 揃える
+
+インタフェースの作成中に、オブジェクトを相互に関連させて揃えることができます。この "静的" 揃えには、[揃える] 機能を使用してください。最終的にオブジェクトを、"動的" 揃えにグループ化し接続することができます。操作方法は、 を参照してください。
+
+
+ 2 個以上のオブジェクトを選択してください。
+
+
+ マウス・ボタン 3 を押すと表示されるインタフェースのポップアップ・メニューで [揃える] を選択してください。サブメニューで揃えるアイコンの中の 1 個を選択してください。
+選択したオブジェクトが、揃える選択肢に従って揃えられます。選択肢を以下に説明します。左にある [垂直] 揃えアイコンを、最初に説明します。
+左端 は、選択したオブジェクトを左端に垂直に揃えます。&newline;
+垂直中央 は、選択したオブジェクトを水平方向の中央に垂直に揃えます。&newline;
+右端 は、選択したオブジェクトを右端に垂直に揃えます。&newline;
+コロン は、選択したオブジェクトを、コロンおよびラベルに沿って垂直に揃えます。&newline;
+上端 は、選択したオブジェクトを、上端に沿って水平に揃えます。&newline;
+水平中央 は、選択したオブジェクトを垂直方向の中央に水平に揃えます。&newline;i
+下端 は、選択したオブジェクトを、下端に沿って水平に揃えます。&newline;i
+グリッド は、現時点では何も揃えません。&newline;
+水平に揃えられているオブジェクトを選択して垂直揃えを選択すると、あるいはこの逆を選択すると、
+オブジェクトは別のオブジェクトの上になることに注意してください。
+[分散] 機能を使用して、オブジェクトを重ならないようにすることができます。
+
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+
+ 関連項目
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+
+ オブジェクトを均等に分散するには
+
+ オブジェクトを均等に分散
+
+
+ オブジェクト, 均等に分散
+
+
+ オブジェクトを揃える, 均等に分散
+
+インタフェースを作成中に、オブジェクト間のスペーシングをアジャストできます。この "静的" アジャストには、[分散] 機能を使用してください。最終的に、オブジェクトを "動的" 揃えにグループ化、および接続できます。操作方法は、 を参照してください。
+
+
+ 1 個以上のオブジェクトを選択してください。
+オブジェクトを 1 個選択して、親オブジェクトの両端の間の中央に揃えてください。
+
+
+ マウス・ボタン 3 を押すと表示される、インタフェースのポップアップ・メニューで、[分散] を選択してください。サブメニューで選択アイコンを 1 個選択してください。
+選択したオブジェクトが、選択肢に従って、分散または中央揃えされます。
+分散選択肢のひとつを選択した場合は、オブジェクトは水平または垂直に 10 ピクセルの空白を設けて離されます。中央揃え選択肢のひとつを選択した場合は、オブジェクトは、親コントロール区画の境界内の中央に揃えられます。
+水平スペーシング は、選択したオブジェクトを水平に 10 ピクセル離して分散します。最も左にあるオブジェクトは、移動しないアンカー・オブジェクトです。&newline;垂直スペーシング は、選択したオブジェクトを垂直に 10 ピクセル離して分散します。最も上にあるオブジェクトは、移動しないアンカー・ オブジェクトです。&newline;水平中央揃え は、選択したオブジェクトを親オブジェクトの左端と右端の間に、選択したオブジェクト間の距離を保持して、水平に中央揃えします。&newline;垂直中央揃え は、選択したオブジェクトを親オブジェクトの上端と下端の間に、選択したオブジェクト間の距離を保持して、垂直に中央揃えします。&newline;
+
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+
+ 関連項目
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+ インタフェース・オブジェクトの属性の編集
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+ 関連項目
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+
+ 属性エディタを開くには
+
+ 属性エディタを開く
+
+
+ 属性エディタ, 開く
+
+
+
+ インタフェース内または [モジュール・ブラウザ] 内のオブジェクトをダブルクリックしてください。クリックしたオブジェクトが選択された状態で [属性エディタ] が開きます。
+ または
+インタフェース内または [モジュール・ブラウザ] 内のオブジェクトを選択して、ポップアップ・メニューの [属性] を選択してください。属性エディタまたは固定属性エディタが、オブジェクトが選択された状態で開かれます。
+ または
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [エディタ] メニューで [属性] を選択してください。
+インタフェース内または [モジュール・ブラウザ] 内で最近選択したオブジェクトが、[属性エディタ] で選択された状態で [属性エディタ] が表示されます。
+[属性エディタ] の操作方法と、[属性エディタ] のフィールドの説明は、 を参照してください。
+
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+ 関連項目
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+
+ オブジェクトの属性を編集するには
+
+ オブジェクトの属性を編集する
+
+
+ 属性, 編集
+
+
+ オブジェクトの属性, 編集
+
+アプリケーション・ビルダのパレットからドラッグしたすべてのオブジェクトには、編集できる 属性 があります。属性には、オブジェクト名、カラー、およびオブジェクト型に依存する他の多様な特性があります。
+
+
+ 必要に応じて、[属性エディタ] の一番上にある [オブジェクト型] メニューで、編集するオブジェクト型を選択してください。
+ティアオフ (固定) エディタが表示される場合は、[オブジェクト型] メニューはありません。
+オブジェクトをダブルクリックして [属性エディタ] を表示した場合、または、ポップアップ・メニューのひとつで [属性] を選択する時にオブジェクトが選択されていた場合は、オブジェクト型および特定のオブジェクトは、既に選択されています。
+
+
+ [オブジェクト] スクロール・リストの中の編集するオブジェクトを、必要に応じて選択してください。
+オブジェクトは既に選択されている場合があります。
+
+
+ 属性を、適切に変更してください。
+属性エディタの各要素に関する説明は、 を参照してください。
+
+
+ 変更内容を適用して属性エディタを表示したままにするには、[適用] ボタンをクリックするか、[Return] キーを押してください。変更内容を適用して属性エディタを閉じるには、 [了解] をクリックしてください。
+すべてのフィールドを、最後の [適用] 前の値にリセットするには、[リセット] をクリックしてください。
+すべてのフィールドを、最後の [適用] 前の値にリセットして属性エディタを閉じるには、[取消し] をクリックしてください。
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ 固定属性エディタを表示するには
+
+ 固定属性エディタを表示
+
+
+ 固定属性エディタ, 表示
+
+
+ ティアオフ属性エディタ, 表示
+
+
+ ティアオフ属性エディタを表示
+
+[属性エディタ] は、20 種類の属性エディタのひとつを [オブジェクト型] オプション・メニューで選択した項目によって表示する単一のダイアログ・ボックスです。
+特定のオブジェクト型の、別の固定属性エディタを表示するには、以下を実行してください。
+
+
+ インタフェース内または [モジュール・ブラウザ] 内で、編集するオブジェクトを選択してください。
+
+
+ インタフェース内または [モジュール・ブラウザ] 内のポップアップ・メニューで [属性] を選択して、[属性] サブメニューで [固定] を選択してください。
+ポップアップ・メニューに関する説明は、 を参照してください。
+
+
+ または
+
+
+
+ [属性エディタ] で編集するオブジェクト型を選択してください。
+
+
+ [属性エディタ] の右上にある [ティアオフ] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+
+ [カラー・チューザ] でカラーを選択するには
+
+ カラー・チューザでカラーを選択
+
+
+ カラー・チューザ, カラーを選択
+
+
+ バックグラウンド・カラー
+
+
+ フォアグラウンド・カラー
+
+
+ バックグラウンド・カラーの選択
+
+
+ フォアグラウンド・カラーの選択
+
+大部分の属性エディタには、バックグラウンド・カラー属性とフォアグラウンド・カラー属性があります。使用するカラーの名前を知っている場合は、[カラー] の [バ ックグラウンド] または [フォアグラウンド] の次にあるテキスト・フィールドに入力してください。
+[カラー・チューザ] パレットでカラーを選択するには、以下を実行してください。
+
+
+ [バックグラウンド] メニュー・ボタンまたは [フォアグラウンド] メニュー・ボタンをクリックして、[カラー・チューザ] を選択してください。
+選択可能なカラーの配列付きのカラー・チューザが表示されます。
+
+
+ カラーを選択して、カラー・チューザを消すには、パレットで好みの色をクリックして [了解] ボタンをクリックしてください。
+必要に応じて、[バックグラウンド] または [フォアグラウンド] に対して、この手順を繰り返してください。
+
+
+ 属性エディタ内で [適用] をクリックして、変更内容を適用してください。
+
+
+
+
+
+ 区画オブジェクトの作成と表示
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ 子区画を作成するには
+
+ 作成
+
+
+ 子区画, 作成
+
+
+
+ インタフェース内のコントロール区画上に、テキスト区画、描画領域区画、または端末区画をドロップしてください。
+メッセージ・ダイアログ・ボックスが表示されて、ドロップした区画をコントロール区画の子として作成するか、それとも階層化された区画として作成するかというオプションを提示します。
+
+
+ [子] をクリックしてください。
+区画は、まるでコントロール・オブジェクトであるかのように、ドロップ位置に例示されます。区画は、コントロール区画上のコントロール・オブジェクトの兄弟になります。区画を選択して、他のコントロール・オブジェクトと同様に、コントロール区画上を移動できます。
+子区画または階層化された区画を作成しない場合は、[取消し] をクリックしてください。
+
+
+
+
+ 階層化された区画を作成するには
+
+ 作成
+
+
+ 階層化された区画, 作成
+
+
+ 階層化された区画を unmake
+
+
+ 階層化された区画, unmake
+
+
+
+ 他の区画上の区画を、インタフェースにドロップしてください。
+階層化された区画を作成するオプションを与えるメッセージ・ダイアログ・ボックスが表示されます。
+テキスト区画、描画領域区画、または端末区画を、コントロール区画上にドロップした場合は、オブジェクトをコントロール区画の子として作成するというオプションもあります。
+
+
+ [階層] をクリックしてください。
+区画は階層化された区画として、ドロップ先の区画の一番上に例示されます。区画は、元の区画と同じサイズなので、元の区画を完全に覆い隠します。階層化された区画の階層を表示する方法は、 を参照してください。
+階層化された区画の階層のひとつをサイズ変更すると、すべての区画がサイズ変更されることに注意してください。
+子区画または階層化された区画を作成しない場合は、[取消し] をクリックしてください。
+
+
+注意: 階層化された区画を unmake する唯一の方法は、階層のひとつを選択して、ポップアップ・メニューか [編集] メニューで、[削除] か [カット] を選択することです。
+
+
+ 階層化された区画を表示するには
+
+ 階層化された区画の表示
+
+
+ 階層化された区画, 表示
+
+
+
+ インタフェース内または [モジュール・ブラウザ] 内で、階層化された区画の可視区画を選択してください。
+
+
+ マウス・ボタン 3 を押すと表示される、インタフェースのポップアップ・メニューで、[次の層] を選択してください。
+現在の区画の直下にある層が表示されます。
+
+
+
+
+ 区画ウィンドウを Make するには
+
+ 区画ウィンドウを make
+
+
+ 区画ウィンドウ, make
+
+
+ 作成
+
+区画ウィンドウは、コントロール区画、テキスト区画、描画領域区画、または端末区画を任意の組み合わせで 2 個以上、単一の仮想ウィンドウ内に結合したものです。区画ウィンドウには、移動可能なサッシで区切られた、他の区画の上にある複数の区画があります。
+区画ウィンドウは一定の高さを保持するので、区画間でサッシを移動するのに従って、個々の区画は小さくなったり、大きくなったりします。
+
+
+
+ [区画] パレットから区画をドラッグして、メイン・ウィンドウ上またはカスタム・ダイアログ上にドロップしてください。
+区画ウィンドウを、親ウィンドウの一番上まで拡張する場合は、区画を親の左上隅にドロップしてください。区画は、ウィンドウの左上マージンに接続されます。
+
+
+ 必要に応じて、区画をサイズ変更してください。
+区画ウィンドウを、その親ウィンドウのサイズまで拡張する場合は、区画の右端をウィンドウの右端を越えるまでドラッグしてください。区画も、この端に接続されます。
+&newline; ∅
+
+
+
+
+ 1 個以上の追加の区画を、メイン・ウィンドウまたはダイアログにドラッグして、ウィンドウの何も配置されていない部分にドロップしてください。
+
+
+ 区画ウィンドウの一部にするすべての区画を選択してください。
+操作方法は、 を参照してください。
+
+
+ インタフェースまたは [モジュール・ブラウザ] のポップアップ・メニューで、[区画ウィンドウを Make] を選択してください。 および を参照してください。
+区画ウィンドウが作成されます。親の右 (East) 端にひとつの区画が接続される場合は、メッセージ・ダイアログ・ボックスが表示され、区画ウィンドウの子が別の East アタッチメントを持つことを説明します。[了解] をクリックしてください。
+区画ウィンドウのサイズと位置は、区画のサイズと位置で決まります。区画ウィンドウの左マージンは、最も左にある区画の左 (West) 端で決まります。区画ウィンドウの幅は、最も幅が広い区画の幅によって決まります。
+テスト・モードまたはコンパイル済アプリケーションで、マウス・ボタン 1 またはマウス・ボタン 2 を、区画間の右端近くにある小さな四角形のサッシ上で押してマウスを上下に移動することによって、区画をサイズ変更できます。[区画ウィンドウ] 属性エディタで [区画の高さ] を設定することで、区画の最小と最大の高さの制限を、設定できます。
+
+
+
+
+ 区画ウィンドウに区画を追加するには
+
+ 区画ウィンドウに区画を追加する
+
+
+ 区画ウィンドウ, 区画を追加
+
+
+
+ 区画を区画ウィンドウにドロップしてください。
+メッセージ・ダイアログ・ボックス が表示され、テキスト区画、描画領域区画、または端末区画をコントロール区画上にドロップした場合に、新規区画をコントロール区画の子として格納するか、階層化された区画を作成するか、それとも区画ウィンドウに追加するかというオプションを提示します。
+
+
+ 区画を区画ウィンドウに追加するには、[区画] をクリックしてください。
+新規区画が、区画ウィンドウの下部に追加されます。
+
+
+
+ 関連項目
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+
+ 区画ウィンドウを Unmake するには
+
+ 区画ウィンドウを unmake
+
+
+ 区画ウィンドウ, unmake
+
+
+
+ 区画ウィンドウを選択してください。
+区画ウィンドウの端をクリックして選択してください。区画ウィンドウの区画のひとつではなく、区画ウィンドウを選択したことを確認してください。区画ウィンドウの周囲に暗色のボックスが描かれた場合と、および区画ウィンドウの四隅と 4 箇所のミッドポイントにグラブ・ハンドルが表示された場合は、区画ウィンドウが選択されています。
+また、[モジュール・ブラウザ] を開いて、そこで区画ウィンドウを選択することもできます。
+
+
+ インタフェース内または [モジュール・ブラウザ] 内の [レイアウト] メニューかポップアップ・メニューで、[区画ウィンドウを Unmake] を選択してください。
+ または を参照してください。
+区画で構成された区画が、再び別の区画になります。
+
+
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+
+ メッセージの作成と編集
+
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+ 関連項目
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+ メッセージ・ダイアログ・ボックスを作成するには
+
+ 作成
+
+
+ メッセージ・ダイアログ・ボックス, 作成
+
+
+ ダイアログ, メッセージ: 作成するには
+
+エディタ内の各フィールドの説明は、 を参照してください。メッセージを例を挙げて表示するようにメッセージを機能に接続する方法については、 を参照してください。
+コンパイル済アプリケーション内で適切な時点で表示される、エラー・メッセージ、インフォメーション・メッセージ、作業中メッセージ、質問メッセージ、および警告メッセージを作成するには、以下を実行してください。
+
+
+ アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [エディタ] メニューで [メッセージ] を選択して、[メッセージ・エディタ] を表示してください。
+
+
+ メッセージを追加するモジュールを、[メッセージ] リストの下にあるオプション・メニューで選択してください。
+
+
+ [メッセージの追加] をクリックしてください。
+現在のモジュールにメッセージがいくつあるかに応じて、"message"、"message2" といった一意の名前が [名前] フィールドに表示されます。モジュール名とメッセージ名が、[メッセージ] リストに追加されます。
+
+
+ 必要に応じて [名前] を変更してください。
+これは、たとえば [接続エディタ] の内部でメッセージを識別するのに使用する名前です。この名前は、コンパイル済メッセージ・ダイアログ・ボックスには表示されません。
+
+
+ [ダイアログのタイトル] を入力してください。
+これは、コンパイル済メッセージ・ダイアログ・ボックスのタイトル・バーに表示されます。
+
+
+ [エラー]、[インフォメーション]、[作業中]、[質問]、または[警告] の中から、[メッセ
+ージのタイプ] を選択してください。
+メッセージのタイプのアイコンが、[タイプ] オプション・メニューに表示され、メッセージ・テキストが入力されるテキスト区画の上のメッセージのタイプが表示されます。
+ &newline; ∅
+
+
+ テキスト区画にメッセージを入力してください。コンパイル済メッセージを改行して開始するには、[Return] キーを押してください。
+
+
+ メッセージ・テキスト区画の下にあるチェック・ボックスをクリックして、[アクション 1]、[アクション 2]、および[アクション 3] ボタンに付けるラベルを入力して、どのボタンをメッセージ・ダイアログ・ボックスに表示するかを指定してください。
+各タイプのメッセージには、変更可能なデフォルトのボタンのセットがあります。
+
+
+エラー
+
+ [アクション 2] ([再試行] ラベル)、[取消し]、[ヘルプ];
+[デフォルト・ボタン] = [アクション 2]
+
+
+
+
+インフォメーション
+
+ [アクション 1] ([了解])、[ヘルプ];
+[デフォルト・ボタン] = [アクション 1]
+
+
+
+
+作業中
+
+ [アクション 1] ([閉じる])、[アクション 2] ([中止])、[ヘルプ];
+[デフォルト・ボタン] = [アクション 1]
+
+
+
+
+質問
+
+ [アクション 1] ([はい])、[アクション 2] ([いいえ])、[ヘルプ];
+[デフォルト・ボタン] = [アクション 1]
+
+
+
+
+警告
+
+ [アクション 2] ([継続])、[取消し]、[ヘルプ];
+[デフォルト・ボタン] = [アクション 2]
+
+
+
+
+
+
+ オプション・メニューで [デフォルト・ボタン] を選択してください。
+これはメッセージ・ダイアログ・ボックスを表示した時に、二重の枠が付くボタンです。このボタンは、[Return] キーを押すと起動されます。
+
+
+ [ヘルプ・テキスト] ボタンをクリックして、適切なヘルプ・テキストを作成してください。操作方法は、 を参照してください。
+
+
+
+ 関連項目
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+
+ メッセージ・ダイアログ・ボックスを編集するには
+
+ メッセージ・ダイアログ・ボックスの編集
+
+
+ メッセージ・ダイアログ・ボックス, 編集
+
+
+
+ アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [エディタ]メニューで [メッセージ] を選択して、[メッセージ・エディタ] を表示してください。
+
+
+ [メッセージ]リストの中の編集するメッセージを選択してください。
+
+
+ メッセージを削除するには、[メッセージの削除] をクリックしてください。
+
+
+ ダイアログ・ボックスのタイトルを変更するには、[ダイアログのタイトル] テキスト・フィールド内をクリックして、新規のラベルを入力してください。
+
+
+ メッセージのタイプを変更するには、別の [タイプ] アイコンを選択してください。
+
+
+ メッセージを変更するには、メッセージ・テキスト区画内をクリックして、適切な変更内容を入力してください。
+
+
+ 使用可能なボタンを変更するには、チェック・ボックスをクリックして、新規のボタン・ラベルを適切に入力してください。
+
+
+ [デフォルト・ボタン] を変更するには、オプション・メニューで別のボタンを選択してください。
+
+
+ ヘルプ・テキストを変更するには、[ヘルプ・テキスト] をクリックして、[ヘルプ・エディタ] 内で変更を行い、[ヘルプ・エディタ] の [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+ 変更内容を適用するには、[適用] か [了解] をクリックしてください。
+[了解] をクリックすると、[メッセージ・エディタ] は消えます。
+
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+
+ 関連項目
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+
+ メッセージ・ダイアログ・ボックスを関数に接続するには
+
+ メッセージ・ダイアログ・ボックスを関数に接続
+
+
+ メッセージ・ダイアログ・ボックス, 関数に接続
+
+メッセージを関数に接続して表示する方法の例を用いた説明については、 を参照してください。特に、モード付き (ブロック化)メッセージを関数に接続する方法の節を読んでください。
+モードなしのメッセージを関数に接続するには、以下を実行してください。
+
+
+ [メッセージ・エディタ] で [接続] をクリックするか、アプリケーション・ビルダの主ウィンドウにある [エディタ] メニューで [接続] を選択して、[接続エディタ] を表示してください。
+[メッセージ・エディタ] でメッセージを選択して [接続] をクリックすると、選択したメッセージが [接続] エディタの [ソース] リストで選択されます。次の2 段階をスキップできます。
+
+
+ [ソース] メニューで [メッセージ] を選択して、[ソース] リストにメッセージを表示してください。
+
+
+ [ソース] リストでメッセージを選択してください。
+
+
+ [アクション・タイプ] として [関数呼び出し] を選択してください。
+これは、[接続エディタ] の [ソース] 側の [いつ] メニューを起動します。
+
+
+ [メッセージ・エディタ] でどのボタンがチェックされているかによって、[いつ] 項目 ([アクション 1]、[アクション 2]、[アクション 3]、または[起動取消し])を選択してください。
+
+
+ 選択ボタンが選択された時に呼び出す関数の名前を入力してください。
+コードを生成する時に、この呼び出し関数は、 stubs.c にある stub ルーチンを作成します。 make を実行する前に、該当するコードを置換しなければなりません。
+
+
+ [接続] をクリックして、接続を作成してください。
+接続が、[接続エディタ] の下部にある [表示] リストに表示されます。
+前の 3 つの手順を [ヘルプ] 以外の各ボタンに対して繰り返してください。
+
+
+ [接続エディタ] を消すには、[取消し] をクリックしてください。
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
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+
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+
+
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+
+ ヘルプの作成
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+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+ ヘルプ・ボリュームを作成するには
+
+ 作成
+
+
+ ヘルプ・ボリューム
+
+現在表示しているようなヘルプ・ボリュームは、アプリケーション・ビルダで別々に作成され、コンパイル済アプリケーションの [ヘルプ] メニューを介するか、アイテムヘルプ・ダイアログ・ボックスの [詳細] をクリックすることによって、アクセスされます。
+ヘルプ・ボリュームの作成方法については、デスクトップのヘルプ開発者キットに含まれている プログラマーズ・ガイド (ヘルプ・システム編) を参照してください。
+
+ 関連項目
+
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+
+
+
+
+ アイテムヘルプを作成するには
+
+ 作成
+
+
+ アイテムヘルプ, 作成
+
+
+ ヘルプ
+
+
+
+ [属性エディタ] を表示してください。
+
+
+ ヘルプを作成する [オブジェクト型] を選択してください。
+
+
+ ヘルプを作成するオブジェクトを選択してください。
+
+
+ [ヘルプ・テキスト] をクリックすると、適切なオブジェクトが選択された状態で、[ヘルプ・エディタ] が表示されます。
+
+
+ [ヘルプ・テキスト] 区画に、アイテムヘルプのテキストを入力してください。
+コンパイル済ヘルプ・ダイアログ・ボックスで改行する場合は [Return] キーを押してください。
+
+
+ 変更内容を適用するには、[適用] をクリックしてください。
+他のオブジェクトにアイテムヘルプを追加する場合は、メニューで適切な [オブジェクト型] を選択して、適切なオブジェクトを選択し、それから前の 2 つの手順を繰り返してください。
+変更内容を適用して [ヘルプ・エディタ] を消すには、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+ ヘルプ・メニューをアイテムヘルプに接続するには
+
+ アイテムヘルプ, メニュー項目の作成
+
+
+ ヘルプ・メニュー
+
+
+ アイテムヘルプのメニュー項目の作成
+
+
+ 接続, アイテムヘルプのメニュー項目
+
+
+ ヘルプ・メニューのアイテムヘルプへの接続
+
+[ヘルプ] メニューの標準項目のひとつは、インタフェース内の特定のオブジェクトに関するヘルプを表示するのに使用する [アイテムヘルプ] です。以下の説明では、メイン・ウィンドウにメニュー・バーがあり、メニュー・バーの [ヘルプ] 項目に [ヘルプ] メニュー を接続することを想定しています。
+
+
+ アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [エディタ] メニューで [メニュー] を選択して、[メニュー属性エディタ] を表示してください。
+
+
+ [オブジェクト] リストの中の [ヘルプ] メニューを選択してください。
+
+
+ [項目] リストの項目のひとつを [アイテムヘルプ] ヘルプ項目として選択してください。
+
+
+ "アイテムヘルプ" または他の適切なテキストを、[ラベル] テキスト・フィールドに入力してください。
+
+
+ [項目のニーモニック] を適切に入力してください。
+項目のニーモニックは、選択項目の中の 1 文字を、メニューの固定表示中にメニュー項目を起動するためのキーボード・ショートカットとして指定します。指定した文字には、メニュー項目内で下線が付きます。ニーモニックでは、大文字と小文字の違いが非常に大きいので、注意してください。
+
+
+ [項目] の [アクセラレータ] を適切に入力してください。
+項目のアクセラレータは、選択項目を選択するためのキーボード・ショートカットを指定します。アクセラレータは、"Ctrl"、"Alt"、"Meta"、または "Shift" というプリフィックスと、"<Key>" と 1 文字の大文字か小文字で構成されています。たとえば、Control] + [X キーをアクセラレータにするには、以下のように入力してください。
+ Ctrl<Key>x
+
+
+ [了解] か [適用] をクリックしてください。
+
+
+ [接続] をクリックして、[接続エディタ] を表示してください。
+
+
+ [ソース] メニューの [メニュー項目] を選択してください。
+
+
+ [ソース] リストの [アイテムヘルプ] ヘルプ項目を選択してください。
+
+
+ [アクション・タイプ] メニューで [アイテムヘルプの起動] を選択して
+ください。
+
+
+ [接続] をクリックしてください。
+
+
+テスト・モード内またはコンパイル済アプリケーション内の [ヘルプ] メニューの [アイテムヘルプ] ヘルプ項目を選択した場合に、カーソルは疑問符付きの矢印に変わります。カーソルをオブジェクトの上に移動して、マウス・ボタン 1 をクリックしてくさい。選択したオブジェクトに関する、またはオブジェクト自体に使用可能なヘルプがない場合にはその親オブジェクトのひとつに関する [アイテムヘルプ] ヘルプが表示されます。
+
+ 関連項目
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+ インタフェース・オブジェクト間の接続の実行
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+ 2 個のオブジェクト間の接続を行うには
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+ オブジェクト間の接続の実行
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+ 接続, 実行
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+
+ ドラッグリンク接続
+
+
+ 接続, ドラッグリンク
+
+最も単純な形の接続は、ソース・オブジェクトとターゲット・オブジェクト間のプログラム上の関係です。このような接続を行う際の最初の手順は、ソース・オブジェクトとターゲット・オブジェクトの選択です。
+2 個のオブジェクトを選択する最も速い方法は、オブジェクトのひとつの上にカーソルを置いて、他のオブジェクトに対する接続を "ドラッグリンク" することです。これは、インタフェース内または [モジュール・ブラウザ] 内で、またはインタフェースと [モジュール・ブラウザ] の間で、実行できます。
+
+
+ [Control] キーを押しながら、マウス・カーソルを該当するソース・オブジェクトの上に置いてマウス・ボタン 1 を押し、カーソルを該当するターゲット・オブジェクトまでドラッグしてマウス・ボタンを離してください。
+マウスを移動するのにつれて、端に "プラグ" の付いた線が、ソースから延長されます。
+ターゲット・オブジェクトは、黒いボックスで強調表示されます。適切なターゲットが強調表示されたら、マウス・ボタンを離してください。
+[接続エディタ] が、ソース・オブジェクトとターゲット・オブジェクトが選択された状態で表示されます。
+代わりに、[エディタ] メニューで [接続] を選択して [接続エディタ] を表示し、[ソース] メニューでソース・オブジェクトのオブジェクト型を選択し、[ソース] リストでソースのオブジェクトを選択し、[ターゲット] メニューでターゲット・オブジェクトのオブジェクト型を選択し、および [ターゲット] リストでターゲットのオブジェクトを選択するこ
+とができます。
+
+
+ [いつ] メニューでアクションを選択してください。
+これは、ターゲット・オブジェクト上で実行されるアクションを行うソース・オブジェクト上のアクションです。選択肢は、ソースのオブジェクト型によって変わります。
+
+
+ [アクション・タイプ] メニューで、ターゲット上で実行するアクションを選択してください。
+オプションの説明は、 を参照してください。[事前定義] を選択した場合は、二次オプション・メニューのアクションも選択する必要があります。
+[関数呼び出し] を選択した場合は、[関数] テキスト・フィールドに関数の名前を入力する必要があります。
+[実行コード] を選択した場合は、[実行コード・エディタ] で実行するコードを入力して、エディタ内の [了解] をクリックする必要があります。
+
+
+ 接続を行うには、[接続] をクリックするか、[Return] キーを押してください。
+接続は、[接続エディタ] の下部にある [表示] リストに表示されます。
+
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+
+ 関連項目
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+
+ 接続を編集するには
+
+ 接続の編集
+
+
+ 接続, 編集
+
+既存の接続を編集するには、以下を実行してください。
+
+
+
+ アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [エディタ] メニューで [接続] を選択して、[接続エディタ] を表示してください。
+
+
+ [接続エディタ] の下部にある [表示] メニューで、表示するソースのオブジェクト型を選択してください。
+たとえば、ソース・オブジェクトとしてのボタンとの接続を編集する場合は、[表示] メニューで [ボタン] を選択してください。現在のプロジェクト内のすべてのソース・オブジェクトとしてのボタンとの接続が、[表示] リストに表示されます。
+特定のソース・オブジェクトに対するすべての接続を表示する場合は、[表示] メニューで [ソース・オブジェクト] を選択して、[ソース] メニューでオブジェクトを選択してください。選択したオブジェクトに対するすべての接続が表示されます。
+
+
+ [表示] リスト内の編集する接続をクリックして、選択してください。
+ソース・オブジェクトとターゲット・オブジェクトが、エディタの最上部にある [ソース]リストと [ターゲット] リストで選択されます。これらのオブジェクトの [いつ] の選択肢と [アクション・タイプ] の選択肢が表示されます。
+
+
+ 選択した接続を削除するには、[削除] をクリックしてください。
+選択した接続を変更するには、ソース・オブジェクト、[いつ] アクション、ターゲット・オブジェクト、および [アクション・タイプ] の選択肢を変更して、[変更] をクリックしてください。
+選択した接続に似ている接続を追加するには、任意の選択肢を変更して、[接続] をクリックしてください。
+
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+
+ 関連項目
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+ メニュー、ヘルプ、および接続のテスト
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+ プロジェクトをテストするには
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+ プロジェクトのテスト
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+
+ プロジェクト
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+
+
+ [プロジェクトのテスト] をクリックしてください。
+現在のプロジェクトのすべてのモジュールが表示されます。デフォルトでは、カスタム・ダイアログなど、初期状態が [可視] ではないウィンドウは、表示されません。
+
+
+ 該当する場合は、ヘルプをテストしてください。
+詳細は、 を参照してください。
+
+
+ 該当する場合は、メニュー表示をテストしてください。
+詳細は、 を参照してください。
+
+
+ 該当する場合は、接続をテストしてください。
+[プロジェクトのテスト] モードでは、初期状態が [可視] ではないウィンドウは隠されていますので、隠されたウィンドウを表示するには、接続をテストしてください。
+
+
+ [構築] をクリックして、ビルド・モードに戻ってください。
+
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+
+ 関連項目
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+
+ 表示モジュールをテストするには
+
+ 表示モジュールのテスト
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+
+
+ アプリケーション・ビルダの主ウィンドウで [表示モジュールのテスト] をクリックしてください。
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウ以外のすべての構築ウィンドウが閉じられて、主ウィンドウは [構築] ボタンと [ヘルプ] メニュー以外がアクティブではなくなります。初期状態が [可視] に設定されていないモジュールを含む、現在表示中のモジュールのすべてのウィンドウが表示されます。[可視] でないウィンドウを隠して、プロジェクト全体をテストする場合は、を参照してください。
+
+
+ 必要に応じて、テストするモジュールを表示してください。
+操作方法は、 を参照してください。
+
+
+ ヘルプを、適切にテストしてください。
+詳細は、 を参照してください。
+
+
+ メニュー表示を、適切にテストしてください。
+詳細は、 を参照してください。
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+ 接続を、適切にテストしてください。
+初期状態が [可視] ではないウィンドウは、[表示モジュールのテスト] モードでは隠されませんので、注意してください。操作方法は、 を参照してください。
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+ [構築] をクリックして、ビルド・モードに戻ってください。
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+ 関連項目
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+ モジュール内のヘルプをテストするには
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+ ヘルプのテスト
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+ ヘルプ
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+ 必要に応じて、テストするモジュールを表示してください。
+操作方法は、 を参照してください。
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+ [表示モジュールのテスト] をクリックしてください。
+アプリケーション・ビルダの主ウィンドウ以外のすべての構築ウィンドウが閉じられて、主ウィンドウは [構築] ボタンと [ヘルプ] メニュー以外がアクティブではなくなります。初期状態が [可視] に設定されていないモジュールを含む、現在表示中のモジュールのすべてのウィンドウが表示されます。[可視] でないウィンドウを隠して、プロジェクト全体をテストする場合は、を参照してください。
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+ [ヘルプ] メニューで、[概要]、[使い方]、または [リファレンス] を選択して、ヘルプ・ボリュームのアクセスをテストしてください。
+ヘルプ・ボリューム・ウィンドウが表示されます。ヘルプを作成し、接続する方法は、 を参照してください。作業を終了したら、ヘルプ・ウィンドウを消してください。
+
+
+ [ヘルプ] メニューで [アイテムヘルプ] を選択して、[アイテムヘルプ] ヘルプをテストしてください。
+カーソルが矢印と疑問符に変わります。
+
+
+ アプリケーション・ビルダのオブジェクト上にカーソルを移動して、クリックしてください。
+クリックしたオブジェクトまたはその親オブジェクトにヘルプ・テキストがある場合は、簡易ヘルプ・ウィンドウに表示されます。
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+
+ 簡易ヘルプ・ウィンドウの [詳細] ボタンがアクティブな場合は、クリックしてください。
+[ヘルプ・エディタ] で選択したオブジェクトの [位置 ID] に指定したヘルプ・ボリュームが表示されます。終了したらヘルプ・ウィンドウを消してください。
+
+
+ 簡易ヘルプ・ウィンドウを消すには、[閉じる] ボタンをクリックしてください。
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+ ヘルプについて調べるには、[ヘルプ] メニューの [ヘルプの使い方] をクリックしてください。
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+ [構築] をクリックして、ビルド・モードに戻ってください。
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+ 関連項目
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+ インタフェース内のオブジェクトのグループ化と接続
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+ オブジェクトのグループ化と接続
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+ オブジェクトの接続
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+国際化対応の変更内容を含むテキストの変更内容や、ウィンドウのサイズ変更にかかわらず、インタフェース・オブジェクトが、一定のスペーシングとサイズの関係を保持することを保証するには、コントロール・オブジェクトをグループ化して、オブジェクトを相互に接続する必要があります。
+グループは、ユニットとして処理できるオブジェクトの集合です。必要に応じてオブジェクトをグループに配置した後は、個々のオブジェクトの位置関係を保持してグループを移動できます。グループは、動的レイアウトをオブジェクトの配置に使用しているので、グループ内の任意のオブジェクトのサイズを変更する場合でも、グループ内のスペーシングおよび揃え方が保持されます。
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+ 関連項目
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+ グループを作成するには
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+ 作成
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+ グループ, 作成
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+ グループの一部にするコントロール・オブジェクトを選択してください。
+インタフェース内か [モジュール・ブラウザ] 内で、オブジェクトを選択でき、最も便利な方法でオブジェクトを選択できます。操作方法は、 を参照してください。
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+ [レイアウト] メニュー、またはウィンドウ・インタフェース内か [モジュール・ブラウザ] 内にカーソルがある時にマウス・ボタン 3 を押すと表示されるポップアップ・メニューで、[グループ化] を選択してください。
+インタフェース内のグループの周囲に矩形のボックスが描画され、グループが選択されたことを示します。[レイアウト] メニューおよびポップアップ・メニューで、[グループの解体] がアクティブであることに注意してください。これは、グループが選択されている場合にのみ真です。
+[モジュール・ブラウザ] 内に新規オブジェクトが表示され、選択されています。
+このオブジェクトは、"グループ" または他のグループがモジュール内に存在する場合は "グループ2" などと呼ばれます。グループ・オブジェクトは、グループを構成するオブジェクトの親です。グループのメンバーは独立では移動できないので注意してください。グループ内のオブジェクトを移動しようとすると、グループ全体を移動します。
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+ 関連項目
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+ グループ属性を編集するには
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+ グループ属性の編集
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+ グループ属性, 編集
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+オブジェクト間の水平揃えや垂直揃えと、スペーシングを含むグループ属性を、[グループ属性エディタ] で設定します。
+
+
+ インタフェース内または [モジュール・ブラウザ] 内で、グループをダブルクリックして、[グループ属性エディタ] を表示してください。
+インタフェース内でグループを選択するには、グループのメンバー間のスペースをクリックしてください。グループは、[グループ属性エディタ] 内で選択された状態になります。
+また、[エディタ]メニューで [グループ] を選択することによっても、[グループ属性エディタ] を表示できます。
+
+
+ 必要に応じて、[グループ・オブジェクト] リストから編集するグループを選択してください。
+
+
+ 必要に応じて、グループの新規名を入力してください。
+
+
+ 完成したインタフェースでグループにボーダを付ける場合は、ボーダ枠の形状を選択してください。デフォルトでは、ボーダは付きません。
+ボーダ枠の形状の選択肢は、[外側のシャドウ]、[内側のシャドウ]、[外側エッチング]、[内側エッチング]、および [なし] です。
+
+
+ [レイアウトの型] を選択してください。
+選択肢は、[任意]、[垂直]、[水平]、および [行列] です。
+選択した内容によって、[垂直揃え] オプション・メニューか [水平揃え] オプション・メニューのいずれか、あるいは両方がアクティブになります。[行列] を選択した場合は、[行数] ラジオ・ボタンと [列数] ラジオ・ボタンも、アクティブになります。
+
+
+ 行列レイアウトを選択した場合は、[行数] または [列数] の数値を指定してください。
+行数を指定した場合は、列数の数値は自動的に決まります。列数を指定した場合は、行数の数値は自動的に決まります。
+
+
+ 垂直揃えか行列レイアウトを選択した場合は、垂直揃えを選択してください。
+選択肢は、オブジェクトの左端を揃える (デフォルト)、コロン/ラベルを揃える、オブジェクトの中央線を揃える、またはオブジェクトの右端を揃えるです。
+
+
+ 垂直揃えか行列レイアウトを選択した場合は、垂直スペーシングを指定してください。
+絶対値は、ピクセル単位です。デフォルトは 10 です。
+
+
+ 水平揃えか行列レイアウトを選択した場合は、水平揃えを選択してください。
+選択肢は、オブジェクトの上端を揃える (デフォルト)、オブジェクトの中央線を揃える、またはオブジェクトの下端を揃えるです。
+
+
+ 水平揃えか行列レイアウトを選択した場合は、水平スペーシングを指定してください。
+絶対値は、ピクセル単位です。デフォルトは 10 です。
+
+
+ アプリケーションを開いた時に、グループ内のオブジェクトを見えるようにしない場合は、[可視] を選択解除してください。
+
+
+ アプリケーションを開いた時に、グループ内のオブジェクトをアクティブにしない場合は、[アクティブ] を選択解除してください。
+
+
+ 変更内容を適用するには、[了解] か [適用] をクリックしてください。
+[了解] をクリックすると、[グループ属性エディタ] は消えます。
+
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+
+ 関連項目
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+
+ インタフェース内のオブジェクトのグループを解体するには
+
+ オブジェクトのグループの解体
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+ [モジュール・ブラウザ] 内またはインタフェース内で、グループを選択してください。
+インタフェース内では、グループ内のオブジェクトの間をクリックして、グループを選択してください。2 個以上のオブジェクトの周囲に以下に示すようなボックスが表示されれば、グループが選択されていることがわかります。
+&newline; ∅
+
+
+インタフェース内でグループが選択できない場合、またはインタフェース内に多数のグループがある時に正しいグループを選択したことを確認する場合は、[モジュール・ブラウザ] を開いてください。[モジュール・ブラウザ] 内にグループが、グループの名前で表示されます。[モジュール・ブラウザ] でグループを選択した場合は、インタフェース内でも選択されます。
+
+
+ インタフェース・ウィンドウ内でマウス・ボタン 3 を押すと表示される、インタフェースのポップアップ・メニューで、[グループの解体] を選択してください。
+オブジェクトはもはやグループの一部ではありません。これで、任意のオブジェクトを選択して、他のオブジェクトとは別に移動することができます。
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+ 関連項目
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+ オブジェクトの周囲にボーダを作成するには
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+ 作成
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+ ボーダ, 作成
+
+グループ機能は、ラベルなどの個々のオブジェクトの周囲にボーダを作成するのに使用できます。
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+
+ インタフェース内でオブジェクトを選択してください。
+
+
+ [レイアウト] メニューまたはインタフェースのポップアップ・メニューで、[グループ] を選択してください。
+オブジェクトはグループの一部です。
+
+
+ [グループ属性エディタ] を表示してください。
+
+
+ 周囲にボーダを付けるグループを選択してください。
+[モジュール・ブラウザ] 内のグループをダブルクリックすると、そのグループが選択された状態で [グループ属性エディタ] が表示されます。
+
+
+ オブジェクトに追加する [ボーダ枠] のスタイルを選択してください。
+
+
+ 変更内容を適用して [グループ属性エディタ] を消すには、[了解] をクリックしてください。
+
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+
+ 関連項目
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+
+ インタフェース内でオブジェクトを接続するには
+
+ オブジェクトの接続
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+
+ アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [エディタ] メニューで [アタッチメント] を選択して、[アタッチメント・エディタ] を表示してください。
+属性エディタで [アタッチメント] ボタンをクリックするか、インタフェースまたは[モジュール・ブラウザ] のポップアップ・メニューで [アタッチメント] を選択しても、[アタッチメント・エディタ] を表示できます。
+
+
+ 親または兄弟に接続するオブジェクト型を選択してください。
+
+
+ 接続するオブジェクトを選択してください。
+
+
+ アタッチメント・タイプを選択してください。
+小さな矩形が 1 個付いたアイコンを選択した場合は、子オブジェクトから親へのアタッチメントを作成します。小さな矩形が 2 個付いたアイコンを選択した場合は、兄弟アタッチメントを作成します。アタッチメントのタイプの説明は、 を参照してください。
+アタッチメントを作成する場合に、4 個の [接続先] ボックスの中央にある選択したオブジェクトは、コントロール・オブジェクトです。つまり、このオブジェクトは、その親または兄弟に影響を与えないで移動できます。オフセット値またはパーセンテージ値は、2 個のオブジェクト間の関係の変更に伴い変わります。
+一方、選択したオブジェクトを接続する他のオブジェクトを移動した場合は、選択したオブジェクトも、他のオブジェクトとの関係を保持するように移動します。
+インタフェース内のオブジェクトを移動した後は、[アタッチメント・エディタ] 内で変更内容が通知される前に [リセット] をクリックしなければならないことに注意してください。
+
+
+ 変更内容を適用するには、[了解] か [適用] をクリックしてください。
+[了解] をクリックすると、[アタッチメント・エディタ] は消えます。
+
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+
+ 関連項目
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+ ドラッグ&ドロップ動作を確立するには
+
+ ドラッグ&ドロップ動作, 確立
+
+
+ ドラッグ操作
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+
+ ドロップ操作
+
+
+ 接続のドラッグ
+
+
+ 接続のドロップ
+
+
+
+ アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [エディタ] メニューで [ドラッグ&ドロップ] を選択して、[ドラッグ&ドロップ・エディタ] を表示してください。
+
+
+ [オブジェクト型] を選択してください。
+
+
+ [オブジェクト] リストでオブジェクトを選択してください。
+
+
+ 選択したオブジェクトで有効にする [ドラッグ操作] を選択してください。
+
+
+ 選択したオブジェクトからのドラッグ操作の実行中に特別なカーソルを表示するには、[カーソル・ファイル名] フィールドと [カーソル・マスク・ファイル名] フィールドに、グラフィック・ファイルの名前を入力してください。
+
+
+ ドラッグ操作で有効にする [データ型] を選択してください。
+
+
+ [接続のドラッグ] をクリックして、[接続エディタ] を表示してください。
+
+
+ [接続エディタ] の [いつ] アクションとして [ドラッグ元] を選択してください。
+
+
+ [接続エディタ] の [アクション・タイプ] として [関数呼び出し] を選択してください。
+
+
+ [接続エディタ] の [関数] テキスト・フィールドに、呼び出し関数の名前を入力してください。
+呼び出し関数で有効なことを実行するには、stubs.c ファイルを編集しなければなりません。
+
+
+ [接続エディタ] で [接続] をクリックしてください。
+
+
+ 有効にする [ドロップ操作] を選択してください。
+
+
+ ドロップ操作に対して有効な [データ型] を選択してください。
+
+
+ 選択したオブジェクトの子の上へのドロップ操作を有効にするには、[子にドロップ] にチェック印を付けてください。
+これは、選択したオブジェクトに、正規のドロップ領域として指定された子がある場合にのみ有効になります。
+
+
+ [接続のドロップ] をクリックして [接続エディタ] を表示してください。
+
+
+ [接続エディタ] で [いつ] アクションとして [上にドロップ] を選択してください。
+
+
+ [接続エディタ] で [アクション・タイプ] として [関数呼び出し] を選択してください。
+
+
+ [接続エディタ] の [関数] テキスト・フィールドに、呼び出し関数の名前を入力してください。
+呼び出し関数で有効なことを実行するには、stubs.c ファイルを編
+集しなければなりません。
+
+
+ [接続エディタ] で [接続] をクリックしてください。
+
+
+ 変更内容を適用するには、[ドラッグ&ドロップ・エディタ] で [了解] か [適用] をクリックしてください。
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+ アプリケーション・フレームワーク動作を確立するには
+
+ アプリケーション・フレームワーク動作の確立
+
+
+ アプリケーション・フレームワーク動作
+
+
+ ベンダ名, アプリケーション・フレームワーク
+
+
+ バージョン, アプリケーション・フレームワーク
+
+
+ 主メイン・ウィンドウ, アプリケーション・フレームワーク
+
+
+ 国際化, アプリケーション・フレームワーク
+
+
+ リソース・ファイル, アプリケーション・フレームワーク
+
+
+ セッション管理, アプリケーション・フレームワーク
+
+
+ ToolTalk メッセージ処理, アプリケーション・フレームワーク
+
+
+ アプリケーション・フレームワーク・エディタ
+
+[アプリケーション・フレームワーク・エディタ] は、全体的なアプリケーションの基本機能を確立します。国際化、リソース・ファイル属性、セッション管理、および ToolTalk メッセージ処理に対応するアプリケーションの動作を確立するには、以下を実行してください。
+
+
+ アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [エディタ] メニューで [アプリケーション・フレームワーク・エディタ] を選択して、エディタを表示してください。
+
+
+ [アプリケーション] セクションのテキスト・フィールドに、[ベンダ名] と [バージョン] 番号を適切に入力してください。
+これらは、ToolTalk が使用可能な場合に、ToolTalk を初期化する呼び出しで使用されます。
+
+
+ 別の [主メイン・ウィンドウ] を適切に選択してください。
+
+
+ 該当する場合は、[国際化] を [使用する] に設定してください。
+国際化は、ランタイムに適切にローカライズしたバージョンの文字列を取得する呼び出しを用いて、オブジェクトのラベルと文字列を生成します。また、同様のメッセージ・カタログも作成して保持します。
+
+
+ [生成コード] セクションの [リソース] ファイルに書き込む属性を選択してください。
+これらの属性のように、モジュール・ファイルに直接書き込む代わりに、リソース・ファイルに書き込むことを選択したカテゴリは、アプリケーションを再コンパイルしなくても変更できます。
+
+
+ [セッション管理] セクションで、[方法] を [なし]、[コマンド行]、[セッション・ファイル]、または [両方] の中から、適切に選択してください。
+
+
+ [接続エディタ] で、[セッションの接続の保存] および [セッションの接続の復元] を適切に選択して、接続を行ってください。
+
+
+ [デスクトップ・メッセージ処理] レベルを、[なし]、[基本]、または [上級] の中から適切に選択してください。
+ToolTalk メッセージ処理の詳細は、 を参照してください。
+
+
+ 前の手順で [上級] を選択しなかった場合は、[了解] をクリックして、変更内容を適用して [アプリケーション・フレームワーク・エディタ] を消してください。
+
+
+ 前の手順で [上級] を選択した場合は、[拡張 ToolTalk 接続] をクリックしてください。
+
+
+ [接続エディタ] の [いつ] メニューで、適切な ToolTalk 関数を選択してください。
+
+
+ [アクション・タイプ] として [関数呼び出し] を選択してください。
+
+
+ 適切な呼び出し関数の名前を入力してください。
+
+
+ [接続] をクリックして、接続を行ってください。
+
+
+ 変更内容を適用してエディタを消すには、[アプリケーション・フレームワーク・エディタ] で [了解] をクリックしてください。
+
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+
+ 関連項目
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+ コードの生成とアプリケーションの実行
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+ アプリケーションを make して実行するには
+
+ コードの生成
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+ アプリケーションの make と実行
+
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+ make コマンド, コード・ジェネレータ
+
+
+ コード・ジェネレータ, コードの生成
+
+
+ アプリケーションの実行, コード・ジェネレータ
+
+
+ コードの生成
+
+
+ アプリケーションを make
+
+以下では 2 通りの方法を説明します。最初の方法では、アプリケーションの構築と実行を一遍に行います。2 番目の方法では、コードの生成、コードのコンパイル、およびアプリケーションの実行を別々に行います。
+
+
+ Make と実行を一遍に行う場合
+
+
+
+ アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [ファイル] メニューで、[コード・ジェネレータ] を選択して、[コード・ジェネレータ] を表示してください。
+
+
+ コードを生成し、アプリケーションを構築して、実行するには、[Make & 実行] をクリックしてください。
+プロジェクトを保存して、すべてがうまくいく場合は、[コード・ジェネレータ] の最上部にある [出力区画] に多くのメッセージが表示されます。最後のメッセージは "実行中: ./[projectname]" で、アプリケーションが実行されます。
+少なくとも、アプリケーションの主ウィンドウが表示されます。アプリケーション起動時の可視性が [はい] に設定されていないウィンドウは、隠されます。取り込んだユーザ・コードを要求しない機能によって、アプリケーションは様々なことを実行します。メニューの表示、接続のテスト、アイテムヘルプの表示などが可能です。
+最終的には、誰かがアプリケーションを完成させるコードを書かなければなりません。その一つとして、[接続エディタ] で指定した [関数呼び出し] コールバックを置換しなければなりません。
+
+
+
+
+
+ [コードの生成]、[Make]、[実行] を別々に行う
+
+
+
+ [コードの生成] をクリックして、現在のプロジェクトのコードを生成してください。
+プロジェクトを変更して、まだ保存していない場合は、メッセージ・ダイアログ・ボックスが表示され、保存していない編集内容があることを通知し、コードの生成プロセスを取り消すか、またはプロジェクトを保存するかを選択できます。
+プロジェクトの保存を選択した場合は、プロジェクトを以前に保存していなけば、保存する場所を指定する必要があります。
+dtcodegen を実行すると、[コード・ジェネレータ] ウィンドウの最上部の [出力区画] にメッセージが表示されます。最後のメッセージは、"正常終了しました。" でなければなりません。Makefile、プロジェクト・ファイル、モジュール・ファイルおよび 2 個の dtb.utils ファイルを含む多くのファイルが作成されます。[コード・ジェネレータ] ウィンドウの下部にある [端末区画] で、ファイルを見ることができます。
+
+
+ アプリケーションを構築するには、[Make] をクリックしてください。
+アプリケーションをコンパイルすると、さらに多くのメッセージが [出力区画] に表示されます。最後のメッセージは、再度 "正常終了しました。" です。さらに、オブジェクト・ファイル、実行可能なアプリケーション・ファイルを含む、いくつかのファイルが、プロジェクトに付けた名前で作成されます。
+
+
+ アプリケーションを実行するには、[実行] をクリックしてください。
+
+
+ アプリケーションを終了するには、[アボート] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+ [コード・ジェネレータ・オプション] を設定するには
+
+ コード・ジェネレータ・オプション, 設定
+
+
+ コード・ジェネレータ・オプションの設定
+
+
+ オプション, コード・ジェネレータ
+
+生成するコードおよび 他の [コード・ジェネレータ] の機能を決定するオプションを変更するには、以下を実行してください。
+
+
+ アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [ファイル] メニューで [コード・ジェネレータ] を選択して、[コード・ジェネレータ] ウィンドウを表示してください。
+
+
+ [オプション] メニューで [ジェネレータ] を選択して、[コード・ジェネレータ・オプション] ダイアログ・ボックスを表示してください。
+
+
+ [プロジェクト全体]、[メインのみ]、[特定のモジュールのみ]、および [特定のモジュールとメイン] という、[コードの生成対象] オプションの中からひとつを選択してください。
+[特定のモジュールのみ] または [特定のモジュールとメイン] を選択した場合は、テキスト区画にコードを生成するモジュールの名前を入力して、各モジュール名の後で [Return] キーを押してください。
+
+
+ 設定を変更する場合は、[マージ禁止] をクリックしてください。
+
+
+ 必要な場合は、別のメッセージの通知オプションを選択してください。
+
+
+ 該当する場合は、[Make 引き数] を入力してください。
+
+
+ 該当する場合は、[ランタイム引き数] を入力してください。
+
+
+ すべてのフィールドをデフォルト値に設定するには、[デフォルト設定にリセット] クリックしてください。
+
+
+ 変更内容を適用するには、[了解] か [適用] をクリックしてください。
+[了解] をクリックした場合は、[オプション] ダイアログ・ボックスが消えます。
+
+
+
+ 関連項目
+
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+
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+
+
+
+ 環境オプションを設定するには
+
+ 環境オプションの設定
+
+
+ 環境オプション, 設定
+
+
+
+ アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [ファイル] メニューで、[コード・ジェネレータ] を選択して、[コード・ジェネレータ] ウィンドウを表示してください。
+
+
+ [オプション] メニューで [環境] を選択して、[環境オプション] ダイアログ・ボックスを表示してください。
+
+
+ 変数を [変数名] テキスト・フィールドに入力してください。
+
+
+ [取得] をクリックして、[変数名] の変数の現在の値を表示してください。
+[値] 区画に変数の値が表示されます。
+
+
+ [値] を変更し、[設定] をクリックして、変数の値を変更してください。
+この変更は、このアプリケーション・ビルダのセッションに対してのみ実行されます。
+
+
+ [リセット] をクリックして [値] をアプリケーション・ビルダのこのセッション外の値にリセットしてください。
+
+
+ [取消し] をクリックして、ダイアログ・ボックスを消してください。
+
+
+
+ 関連項目
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+
+ コマンド行を用いてコードを生成するには
+アプリケーション・ビルダのコードをコマンド行を用いて生成するには、dtcodegen を実行してください。使用方法を以下で説明します。
+使用方法: dtcodegen [options] [project-file] [module-file [module-file] ...]
+コマンド行で指定したモジュール別に、またはモジュールを指定しない場合はプロジェクト内のすべてのモジュールに対して、コードは生成されます。プロジェクト・ファイルを指定しない場合は、指定したモジュールを含むプロジェクト・ファイルを現在のディレクトリ内で検索します。
+拡張子 .bip 付きのファイルは、BIL プロジェクト・ファイルと見なされます。
+拡張子 .bix 付きのファイルは、カプセル化した BIL ファイルと見なされます。拡張子 .bil 付きのファイルは、BIL モジュール・ファイルと見なされます。
+オプション (* はデフォルト、 + はプロジェクト・ファイルを指定しない場合のデフォルトです。)
+ -help (-h) このヘルプ・メッセージを出力します。
+ -main main() を含むファイルを書きます。
+ -changed 変更されたファイルのみを生成します。
+* -merge 生成された _stubs.c ファイルを前のバージョンにマージ
+ します。
+ -nomerge 既存と新規の stubs ファイルをマージしません。
+* -project (-p) コードを生成するプロジェクトを指定します。
+ -noproject (-np) デフォルトのプロジェクト設定を使用し、プロジェクト・
+ ファイルを無視します。
++ -showall 起動時に、アプリケーションがすべてのウィンドウを表示
+ (マップ) します。
+* -noshowall アプリケーションは、初期に見えるウィンドウのみを表示
+ (マップ) します。
+ -silent (-s) サイレント・モードです。メッセージを書きません。
+ -verbose (-v) 冗長モードです。詳細進捗メッセージを書きます。
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/adbook.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/adbook.sgm
new file mode 100644
index 000000000..93722a6d3
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/adbook.sgm
@@ -0,0 +1,177 @@
+
+Common Desktop Environment 1.x Internal Release
+© Copyright 1996 Digital Equipment Corp.
+© Copyright 1996 Fujitsu Limited
+© Copyright 1996 Hewlett-Packard Company
+© Copyright 1996 Hitachi, Ltd.
+© Copyright 1996 International Business Machines Corp.
+© Copyright 1996 Novell, Inc.
+© Copyright 1996 Sun Microsystems, Inc.">
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+
+]>
+
+
+
+
+
+
+
+
+&MetaInformation;
+&HomeTopic;
+&Tasks;
+&Reference;
+&Concepts;
+&Glossary;
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+/*********************************************************************
+* (c) Copyright 1993, 1994 Hewlett-Packard Company
+* (c) Copyright 1993, 1994 International Business Machines Corp.
+* (c) Copyright 1993, 1994 Sun Microsystems, Inc.
+* (c) Copyright 1993, 1994 Unix System Labs, Inc., a subsidiary of
+* Novell, Inc.
+**********************************************************************/
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new file mode 100644
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/align.tif differ
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new file mode 100644
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/attbot.tif differ
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new file mode 100644
index 000000000..92c3849cb
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/attcent.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/atted.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/atted.tif
new file mode 100644
index 000000000..ad0694bdd
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/atted.tif differ
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new file mode 100644
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/attnone.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/attprtop.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/browser.tif differ
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new file mode 100644
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/button.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/cgoption.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/cgoption.tif
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/cgoption.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/cgoptmen.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/checkbox.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/checkbox.tif
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/checkbox.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/codegen.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/color.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/combobox.tif differ
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diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/cpanel.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/cpanel.tif
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index 000000000..f4f08627d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/cpanel.tif differ
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new file mode 100644
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/cpanelio.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/dapane.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/dnded.tif differ
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index 000000000..71972d23b
--- /dev/null
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+ * @DEC_COPYRIGHT@
+ */
+/*
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+ * Initial load of project in OSF/1 pool
+ *
+ * Revision 1.1 1994/12/30 22:15:37 devrcs
+ * Initial load of original source
+ *
+ * Revision 1.2.2.2 1994/11/07 04:13:54 Alaa_Zeineldine
+ * Fixing XPM Header
+ * [1994/10/31 23:59:40 Alaa_Zeineldine]
+ *
+ * Revision 1.2 1994/09/05 18:12:28 devrcs
+ * Initial load of project
+ *
+ * $EndLog$
+ */
+/*
+ * @(#)$XConsortium: drawarea.pm /main/3 1996/12/18 01:12:32 cde-hit $
+ */
+/* XPM */
+static char * drawarea_pm[] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"48 32 19 1 0 0",
+/* colors */
+" s iconColor1 m black c black",
+". s iconGray4 m white c #969696969696",
+"X s iconGray2 m white c #c8c8c8c8c8c8",
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+"O s iconGray6 m black c #646464646464",
+"+ s iconColor6 m white c yellow",
+"@ c #D9D9D9D9D9D9",
+"# c #B7B7B7B7B7B7",
+"$ s iconGray3 m white c #afafafafafaf",
+"% s iconGray8 m black c #323232323232",
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+"* c #BFBF26262626",
+"= s iconGray5 m black c #7d7d7d7d7d7d",
+"- s iconColor3 m black c red",
+"; c #E5E5B1B12D2D",
+": c #3E3E57578C8C",
+"? c #61618787D9D9",
+"> c #C4C4D7D7FFFF",
+", c #8C8C8C8C8C8C",
+/* pixels */
+" . ",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXo. OOOX",
+" XXXXXXXXXXXXX+@+@+@+@+XXXXXXXXXXXXXXXXXXo. OOOX",
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+" OOOOOOOOOO%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%OOOOOOOOOOX.....",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX....."};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/dropcust.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/dropcust.tif
new file mode 100644
index 000000000..9a03f55eb
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/dropcust.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/dropfile.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/dropfile.tif
new file mode 100644
index 000000000..33821bac3
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/dropfile.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/dropmain.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/dropmain.tif
new file mode 100644
index 000000000..a77a60fae
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/dropmain.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/drwareai.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/drwareai.tif
new file mode 100644
index 000000000..aad29829c
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/drwareai.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/edit.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/edit.tif
new file mode 100644
index 000000000..38326d2ee
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/edit.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/editmenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/editmenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..6ac4f7c80
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/editmenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/edsep.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/edsep.tif
new file mode 100644
index 000000000..3948c7d0b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/edsep.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/edsmenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/edsmenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..dfa592cdb
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/edsmenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/environ.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/environ.tif
new file mode 100644
index 000000000..e738b0223
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/environ.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/eunsaved.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/eunsaved.tif
new file mode 100644
index 000000000..b8fe9ea56
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/eunsaved.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/execute.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/execute.tif
new file mode 100644
index 000000000..6c07c5ddc
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/execute.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/file.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/file.tif
new file mode 100644
index 000000000..dfaf7e44e
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/file.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/filemenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/filemenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..e36572b6b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/filemenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/fmenutop.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/fmenutop.tif
new file mode 100644
index 000000000..04121a4ca
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/fmenutop.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/fpwab.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/fpwab.tif
new file mode 100644
index 000000000..dc03557a3
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/fpwab.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/frmwrked.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/frmwrked.tif
new file mode 100644
index 000000000..41b8c9622
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/frmwrked.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/fsb.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/fsb.pm
new file mode 100644
index 000000000..c65c690e9
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/fsb.pm
@@ -0,0 +1,47 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: fsb.pm /main/3 1996/12/18 01:14:42 cde-hit $ */
+static char * fsb_pm[] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"48 32 8 1 0 0",
+/* colors */
+" c #C3C3C3C3C3C3",
+". s iconColor1 m black c black",
+"X c #8C8C8C8C8C8C",
+"o s iconGray5 m black c #737373737373",
+"O c #B7B7B7B7B7B7",
+"+ s iconGray4 m white c #949494949494",
+"@ s iconGray2 m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"# c #7E7E7E7E7E7E",
+/* pixels */
+" . .",
+" XXX.XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX.",
+" Xoo.oXXXoooooXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXooooX.",
+"O...............................................",
+" X.XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX X.",
+" X.X.................. XX.................. X X.",
+" X.X.+++++++++++++++++ XX.+++++++++++++++++ X X.",
+" X.X.+++++++++++++++++ XX.+++++++++++++++++ X X.",
+" X.X.+++++++++++++++++ XX.+++++++++++++++++ X X.",
+" X.X.+++++++++++++++++ XX.+++++++++++++++++ X X.",
+" X.X.+++++++++++++++++ XX.+++++++++++++++++ X X.",
+" X.X.+++++++++++++++++ XX.+++++++++++++++++ X X.",
+" X.X.+++++++++++++++++ XX.+++++++++++++++++ X X.",
+" X.X.+++++++++++++++++ XX.+++++++++++++++++ X X.",
+" X.X.+++++++++++++++++ XX.+++++++++++++++++ X X.",
+" X.X.+++++++++++++++++ XX.+++++++++++++++++ X X.",
+" X.X. XX. X X.",
+" X.XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX X.",
+" X.X........................................X X.",
+" X.X.@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ X X.",
+" X.X.@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ X X.",
+" X.X.@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ X X.",
+" X.X. X X.",
+" X.XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX X.",
+" X X.",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX.",
+" X .XXX .XXX .X.",
+" X ###########.XXX ###########.XXX ##########.X.",
+" X ###########.XXX ###########.XXX ##########.X.",
+" X ............XXX ............XXX ...........X.",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX.",
+" ..............................................."};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/fsdio.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/fsdio.tif
new file mode 100644
index 000000000..aabc9f3e5
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/fsdio.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/fsdopen.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/fsdopen.tif
new file mode 100644
index 000000000..dd4a7b9d6
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/fsdopen.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/group.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/group.tif
new file mode 100644
index 000000000..96a447bec
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/group.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/grouped.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/grouped.tif
new file mode 100644
index 000000000..72202bacd
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/grouped.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/guage.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/guage.tif
new file mode 100644
index 000000000..24f724c2a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/guage.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/helped.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/helped.tif
new file mode 100644
index 000000000..9c8158387
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/helped.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/helpmenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/helpmenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..84d3ebdc9
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/helpmenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/label.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/label.tif
new file mode 100644
index 000000000..5aada209a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/label.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/layout.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/layout.tif
new file mode 100644
index 000000000..1a6691532
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/layout.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/maincall.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/maincall.tif
new file mode 100644
index 000000000..09fcbdc62
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/maincall.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/mainwin.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/mainwin.tif
new file mode 100644
index 000000000..ce72cfe83
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/mainwin.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/mainwio.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/mainwio.tif
new file mode 100644
index 000000000..64c516c3b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/mainwio.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/menubar.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/menubar.tif
new file mode 100644
index 000000000..6015e3eb4
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/menubar.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/menubart.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/menubart.tif
new file mode 100644
index 000000000..a24902661
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/menubart.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/menubut.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/menubut.tif
new file mode 100644
index 000000000..ef9d913e0
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/menubut.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/message.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/message.tif
new file mode 100644
index 000000000..e8a52199f
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/message.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/modarray.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/modarray.tif
new file mode 100644
index 000000000..200f99809
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/modarray.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/modebar.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/modebar.tif
new file mode 100644
index 000000000..c9d768602
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/modebar.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/modmenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/modmenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..b97f47635
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/modmenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/msged.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/msged.tif
new file mode 100644
index 000000000..377e0166e
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/msged.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/mwcpage.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/mwcpage.tif
new file mode 100644
index 000000000..9427f2c07
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/mwcpage.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/namemod.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/namemod.tif
new file mode 100644
index 000000000..41d884615
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/namemod.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/nameproj.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/nameproj.tif
new file mode 100644
index 000000000..5ec0a4f97
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/nameproj.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/objinfo.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/objinfo.tif
new file mode 100644
index 000000000..12506bc69
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/objinfo.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/optmenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/optmenu.tif
new file mode 100644
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/optmenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/palette.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/palette.tif
new file mode 100644
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/palette.tif differ
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new file mode 100644
index 000000000..cd9a9c407
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/panes.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/popbrowse.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/popbrowse.tif
new file mode 100644
index 000000000..96698c54c
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/popbrowse.tif differ
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new file mode 100644
index 000000000..5faeecf1b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/popui.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/popupwin.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/popupwin.pm
new file mode 100644
index 000000000..4908abb92
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/popupwin.pm
@@ -0,0 +1,47 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: popupwin.pm /main/3 1996/12/18 01:18:30 cde-hit $ */
+static char * popupwin_pm[] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"48 32 8 1 0 0",
+/* colors */
+" s iconGray4 m white c #949494949494",
+". s iconColor1 m black c black",
+"X s iconGray8 m black c #212121212121",
+"o s iconGray2 m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"O c #C3C3C3C3C3C3",
+"+ c #8C8C8C8C8C8C",
+"@ c #D9D9D9D9D9D9",
+"# c #7E7E7E7E7E7E",
+/* pixels */
+" . X",
+" ooo . X",
+" ooo . X",
+" ... . .",
+" . .",
+"................................................",
+" . O+.",
+" . O+.",
+" . O+.",
+" . O+.",
+" . O+.",
+" . O+.",
+" . O+.",
+" . O+.",
+" . O+.",
+" . O+.",
+" . O+.",
+" . O+.",
+" . O+.",
+" . O+.",
+" . O+.",
+" . O+.",
+" . O+.",
+" . O+.",
+" . O+.",
+" . @@@@@@@@@@@@. @@@@@@@@@@@@. @@@@@@@@@@@. O+.",
+" . @###########. @###########. @##########. O+.",
+" . @###########. @###########. @##########. O+.",
+" . ............. ............. ............ O+.",
+" .oOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO+.",
+" .+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++.",
+" ..............................................."};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/projmenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/projmenu.tif
new file mode 100644
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/projmenu.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/projorg.tif differ
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index 000000000..cc43fe1df
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/punsaved.tif differ
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new file mode 100644
index 000000000..3839485a7
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/pwedpane.tif differ
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new file mode 100644
index 000000000..c2218c661
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/radiobox.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/scale.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/scale.tif
new file mode 100644
index 000000000..c6ffc9e7a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/scale.tif differ
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new file mode 100644
index 000000000..06d405e72
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/scrlist.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/separat.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/separat.tif
new file mode 100644
index 000000000..8f1ac5c8a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/separat.tif differ
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new file mode 100644
index 000000000..ebd87ffae
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/spinbox.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/termp.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/termp.tif
new file mode 100644
index 000000000..5ac89c9ad
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/termp.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/termpi.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/termpi.pm
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--- /dev/null
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+"48 32 9 1 0 0",
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+"@ s iconGray1 m white c #dededededede",
+"# c #8C8C8C8C8C8C",
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+/* pixels */
+" ",
+" .................... X",
+" .oooooooooooooooooooo. X",
+" .OOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO. X",
+" .O+++++++++++++++++++++. X",
+" .O+XXXXXXXXXXXXXXXXXXX+. X",
+" .O+X.................O+. X",
+" .O+X.................O+. X",
+" .O+X..@@@@@@@@.......O+. X",
+" .O+X.................O+. X",
+" .O+X.................O+. X",
+" .O+X..@@@@@..........O+. X",
+" .O+X.................O+. X",
+" .O+X.................O+. X",
+" .O+X..@@@@@@@@@@@@...O+. X",
+" .O+X.................O+. X",
+" .O+X.................O+. X",
+" .O+XOOOOOOOOOOOOOOOOOO+. X",
+" .O+++++++++++++++++++++. X",
+" ...................... X",
+" .XXXXXXXXXXXXXX. X",
+" .. .. X",
+" .............................. X",
+" .############################. X",
+" .ooo#oo#oo#oo#o#ooo#o#o#ooooo. X",
+" .ooo#oo#oo#oo#oo#ooo#oo#o#ooooo. X",
+" .oo#oo#ooooooooooooo#o#o#o#oooo. X",
+" .$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$. X",
+" .$##############################$. X",
+" .................................. X",
+" ................................ X",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX"};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/termpio.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/termpio.tif
new file mode 100644
index 000000000..1761ad842
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/termpio.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/textp.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/textp.tif
new file mode 100644
index 000000000..0f72721da
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/textp.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/textpi.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/textpi.pm
new file mode 100644
index 000000000..1c129fab2
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/textpi.pm
@@ -0,0 +1,50 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: textpi.pm /main/3 1996/12/18 01:20:18 cde-hit $ */
+static char * text_pane_pm[] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"48 32 11 1 0 0",
+/* colors */
+" s iconColor1 m black c black",
+". s iconGray4 m white c #949494949494",
+"X s iconGray2 m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"o s iconGray1 m white c #dededededede",
+"O s iconGray6 m black c #636363636363",
+"+ s iconColor2 m white c white",
+"@ s iconGray3 m white c #adadadadadad",
+"# c #B7B7B7B7B7B7",
+"$ s iconGray8 m black c #212121212121",
+"% s iconGray5 m black c #737373737373",
+"& c #8C8C8C8C8C8C",
+/* pixels */
+" . ",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXo. OOOX",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXo. OOOX",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXo. OOOX",
+" XXX+++++++++++++++++++XXXXXXXXXXXXXXXXXXo. @#$X",
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+" XXX++++++++++++++++XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXo. @%$X",
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+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXo. @%$X",
+" XXX+++++++++XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXo. @%$X",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXo. @%$X",
+" XXX++++++++++++XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXo. X",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXo. OOOX",
+" XXX+++++++++++++++XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXo. OOOX",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXo. OOOX",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXo. OOOX",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXo. OOOX",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXo. OOOX",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXo. OOOX",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXo. OOOX",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXo. OOOX",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXo. OOOX",
+" ooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo& OOOX",
+".........................................&..XXXX",
+" ......",
+" OOOOOOOOOOXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX$OOOOOOOOOOX.....",
+" OOOOOOOOOOX...................$OOOOOOOOOOX.....",
+" OOOOOOOOOO$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$OOOOOOOOOOX.....",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX....."};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/textpio.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/textpio.tif
new file mode 100644
index 000000000..9f5985509
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/textpio.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/tfield.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/tfield.tif
new file mode 100644
index 000000000..03c1b13a8
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/tfield.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/titlebar.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/titlebar.tif
new file mode 100644
index 000000000..355224ba2
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/titlebar.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/unsaved.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/unsaved.tif
new file mode 100644
index 000000000..558ccc5d2
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/unsaved.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/view.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/view.tif
new file mode 100644
index 000000000..18b0ba428
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/view.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/viewmenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/viewmenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..759af01eb
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/viewmenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/viewmods.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/viewmods.tif
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index 000000000..19239c692
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/viewmods.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/windows.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/windows.tif
new file mode 100644
index 000000000..75da44a3a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/AppBuilder/graphics/windows.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/GEntity.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/GEntity.sgm
new file mode 100644
index 000000000..836becfbf
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/GEntity.sgm
@@ -0,0 +1,17 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/Home.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/Home.sgm
new file mode 100644
index 000000000..0255f1473
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/Home.sgm
@@ -0,0 +1,36 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャのヘルプ
+アプリケーション・マネージャのヘルプ
+アプリケーション・マネージャは、ご利用のシステム上で使用可能なアプリケーションおよび他のツールのコンテナです。
+アプリケーション・マネージャのトップレベルは、アプリケーション・グループの集合を格納しています。
+
+アプリケーション・グループは、アプリケーションと、オプションでサンプル・データ・ファイル、テンプレート、および"README"ファイルなどの役に立つファイルを格納する特別なフォルダです。
+アプリケーション・マネージャのアプリケーション・グループは、組み込まれているか、またはシステム管理者がそこに配置します。アプリケーション・グループは、使用中のシステム上またはネットワーク内のシステム上に格納されます。
+
+アプリケーション・マネージャ・ウィンドウを開くには
+
+[フロントパネル] の [アプリケーション・マネージャ] コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/MetaInfo.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/MetaInfo.sgm
new file mode 100644
index 000000000..64edf4050
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/MetaInfo.sgm
@@ -0,0 +1,25 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャのヘルプ
+
+X Consortium
+
+
+アプリケーション・マネージャの使い方
+ * アプリケーション・マネージャ・リファレンス
+
+
+
+&CDEcopyright;
+
+
+
+アプリケーション・マネージャのヘルプ
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/Ref.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/Ref.sgm
new file mode 100644
index 000000000..fafb0dfad
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/Ref.sgm
@@ -0,0 +1,1359 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャのリファレンス
+
+リファレンス
+
+以下は、アプリケーション・マネージャのカテゴリ別のリファレンス・トピックのリストです。
+
+
+総合リファレンス
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャのメニュー
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャのウィンドウとダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャのマウスのリファレンス
+
+マウス・ボタン
+
+
+オブジェクトの選択
+
+
+マウス・ボタン 1&emdash;選択とドラッグ
+
+マウス・ボタン 1 (デフォルトでは左ボタン)は、オブジェクトの選択とドラッグに使用されます。
+オブジェクトを選択するには、オブジェクトのアイコンをクリックしてください。
+拡張選択するには、[Control] キーを押しながら、別のアイコンをクリックしてください。
+
+
+
+マウス・ボタン 2&emdash;ドラッグ
+
+オブジェクトのドラッグ:
+
+
+
+ オブジェクトの移動: アイコンをドラッグする間、マウス・ボタン 1 を押し続けてください。
+
+
+
+ オブジェクトのコピー: [Control] キーを押しながら、ドラッグしてください。
+
+
+
+ シンボリック・リンク: [Shift] キーを押しながら、ドラッグしてください。
+
+
+
+2 つボタンのマウスの場合には、両方のボタンを同時に押してください。
+
+
+
+
+マウス・ボタン 3&emdash;メニュー
+
+コンテキスト・メニュー
+
+
+マウス・ボタン 3 (デフォルトでは右ボタン)で、ポップアップ・メニューを表示することができます。
+
+
+
+ メニューが使用可能なオブジェクトまたは領域を指して、マウス・ボタン 3 をポップアップ・メニューが表示されるまで押し続けて ください。
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャ内のファイル名
+
+アプリケーション・マネージャ: ファイル名
+
+
+ファイル名: アプリケーション・マネージャ内
+
+
+アクション・ラベル
+
+
+アクション・アイコンのラベル
+
+ファイル・マネージャおよびアプリケーション・マネージャでは、ファイルおよびフォルダは、通常ファイル名のラベル付きアイコンで表示されます。
+アクション・アイコンは、この規則の例外に時々なります。
+たとえば、デスクトップツールのアプリケーション・グループの [デジタル時計] というラベル付きアクション・アイコンのポップアップ・メニューを表示してください。
+ポップアップメニューのトップに表示されたファイル名は、ラベルと同じではありません。
+
+実際のファイル名は、 [ファイルのコピー] および [ファイルのリンク] ダイアログ・ボックスに表示されます。
+
+
+アプリケーション・マネージャのフォルダの場所
+
+アプリケーション・マネージャ: フォルダの場所
+
+アプリケーション・マネージャの動作はファイル・マネージャと非常によく似ています。これは、アプリケーション・マネージャが、ご利用上のシステムに登録されたアプリケーションを収集した特別なフォルダのファイル・マネージャ表示だからです。
+ログイン・マネージャは、アプリケーション・マネージャのフォルダを、ユーザがログインするたびに作成します。
+通常、アプリケーション・マネージャのフォルダの場所を知る必要はありません。
+しかし、これは、問題を解決する場合に役立ちます。
+場所:
+/var/dt/appconfig/appmanager/special_folder_name
+
+ここで、special_folder_name は、システム名およびログイン名に対して一意になるように、システムが割り当てた名前です。
+
+special_folder_name フォルダを直接変更してはいけません 。
+
+
+
+dtappgather
+
+
+[アプリケーション情報の再読込み] アクション
+
+ログイン・マネージャはフォルダを作成後、dtappgather というデスクトップ・プログラムを実行して、すべてのアプリケーション・グループを収集します。
+セッション中に、デスクトップツールのアプリケーション・グループの [アプリケーション情報の再読込み] をダブルクリックすると、dtappgather を再実行することができます。
+
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャ・ウィンドウ
+
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャ: メイン・ウィンドウ
+
+アプリケーション・マネージャのトップレベルには、アプリケーション・グループを表すアイコンがあります。
+
+各アプリケーション・グループは、1 つ以上のアプリケーション・アイコン を格納するフォルダです。
+(アプリケーション・アイコンは、アクション・アイコン とも呼ばれます。)
+アプリケーション・グループは、"README" ファイルやテンプレートなどの他の種類のアプリケーション・ファイルも格納することができます。
+
+
+
+アプリケーション・マネージャの [ファイルのコピー] ダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャ: オブジェクトのコピー
+
+オブジェクトのコピー
+
+
+
+
+
+選択オブジェクト
+
+ コピーするオブジェクトを表示します。
+
+
+
+
+出力先フォルダ
+
+ 出力先フォルダの絶対パス名を入力してください。
+
+
+
+
+コピーの名前
+
+ 新規オブジェクトの名前を入力してください。
+
+
+
+
+了解
+
+ コピーを実行して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+取消し
+
+ [コピー] コマンドを取り消して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+アイコンを表示
+
+&newline;新規ファイルに使用するアイコンを表示します。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+ファイルとフォルダをコピーするのに、マウスを使用することもできます。
+
+
+
+アプリケーション・マネージャの [ファイル/フォルダのリンク] ダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+選択オブジェクト
+
+ リンクするオブジェクトを表示します。
+
+
+
+
+
+出力先フォルダ
+
+ 出力先フォルダの絶対パス名を入力してください。
+
+
+
+
+コピーの名前
+
+ 新規オブジェクトの名前を入力してください。
+
+
+
+
+了解
+
+ コピーを実行して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+取消し
+
+ [コピー] コマンドを取り消して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+アイコンを表示
+
+&newline;新規ファイルに使用するアイコンを表示します。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+ファイルおよびフォルダをリンクするのに、マウスを使用することもできます。
+
+
+
+アプリケーション・マネージャの [ファイルの移動] ダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャ: オブジェクトの移動
+
+オブジェクトの移動
+
+
+
+
+
+選択オブジェクト
+
+ 移動するファイルまたはフォルダを表示します。
+
+
+
+出力先フォルダ
+
+ 出力先フォルダの絶対パス名を入力してください。
+
+
+
+
+了解
+
+ 移動を実行して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+取消し
+
+ [移動] コマンドを取り消して、ダイアログ・ボックスを閉じまます。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+ ファイルとフォルダの名前の変更に関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャの [新規ファイル] ダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+新規ファイル名
+
+&newline;新規ファイルまたはフォルダの名前を入力してください。
+ ファイルを別のフォルダに作成する場合は、作成する新規フォルダまたはファイルの絶対パス名を入力してください。
+
+
+
+
+了解
+
+ ファイルを作成して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+適用
+
+ ファイルを作成して、ダイアログ・ボックスはそのまま保持しますので、別の新規ファイルを作成できます。
+
+
+
+
+取消し
+
+ [新規ファイル] コマンドを取り消して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+アイコンを表示
+
+ [新規ファイル名] の入力時にファイルを別のファイルタイプに変更する場合は、アイコンも変更してください。
+ 新規アイコンのプレビューを参照するには、[アイコンを表示] をクリックして、ダイアログ・ボックス内のアイコンを更新してください。
+ たとえば、.tif で終わる名前を入力する場合は、[アイコンを表示] を選択してください。
+ TIFF データ型アイコンが表示されます。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャの [新規フォルダ] ダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+
+新規フォルダ名
+
+&newline;新規フォルダの名前を入力してください。フォルダを別のフォルダに作成するには、作成する新規フォルダの絶対パス名を入力してください。
+
+
+
+
+了解
+
+ フォルダを作成して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+適用
+
+ フォルダを作成して、ダイアログ・ボックスをそのまま保持しますので、別のフォルダを作成できます。
+
+
+
+
+取消し
+
+ [新規フォルダ] コマンドを取り消して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+アイコンを表示
+
+ [新規フォルダ名] の入力時にデータ型を変更する場合は、アイコンも変更してください。
+ 新規アイコンのプレビューを参照するには、[アイコンを表示] をクリックして、ダイアログ・ボックス内のアイコンを更新してください。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャの [フィルタ・オプションの設定] ダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャ: オブジェクトのフィルタ
+
+オブジェクトのフィルタ
+
+
+
+
+
+ファイルタイプを隠すか表示するかを選択
+
+ このボタンは [隠す] と [表示する] を切り替えます。
+ 使用中のシステム上で定義されたすべてのデータ型が表示されます。
+ 選択したデータ型は、トグル・ボタンが [表示する] と [隠す] のどちらであるかによって、アプリケーション・マネージャに表示されるか、表示されないがが決まります。
+
+
+
+
+すべてを選択
+
+ すべてのデータ型を選択します。どれかの選択を解除しない限り、アプリケーションマネージャの表示領域は空です。
+
+
+
+
+選択をすべて解除
+
+ すべてのデータ型の選択を解除します。
+
+
+
+
+フィルタ文字列 (オプション)
+
+ ファイル名でフィルタをかけることができます。たとえば、*.o を入力すると、アプリケーション・マネージャは、*.o で終わる名前のファイルを表示しません。
+ このフィールドに入力したデータ型は、ダイアログ・ボックスの最上部のアイコン・リストの選択されたデータ型に追加されることに注意してください。
+
+
+
+
+了解
+
+ 現在のフィルタの設定を適用して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+適用
+
+ 現在のフィルタの設定を、ダイアログ・ボックスを閉じないで適用します。
+
+
+
+
+デフォルト
+
+ DOT_FILE、DOT_FOLDER、および CURRENT_FOLDER を含むデフォルトのフィルタ・リストを復元します。
+ フィルタ・リストは、[適用] または [了解] を選択するまでは、適用されません。
+
+
+
+
+取消し
+
+ 最後に適用された設定を復元して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+ オブジェクトのフィルタに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャの [ファイルまたはフォルダの検索] ダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+フォルダおよび特別な名前または内容を持つファイルを格納するフォルダを検索するには、[ファイルまたはフォルダの検索] ダイアログ・ボックスを使用してください。
+
+
+
+ファイルまたはフォルダの名前
+
+ 検索するファイルまたはフォルダの名前を入力してください。
+ ワイルドカード文字を使用できます。
+
+
+
+
+ファイルの内容
+
+ [検索] は、このフィールドに入力したテキストに関して、ファイルとフォルダの中を検索します。
+
+
+
+
+検索するフォルダ
+
+ 検索を開始するフォルダのパスを入力してください。検索は、そのフォルダから開始され、すべてのサブフォルダを対象にします。
+
+
+
+
+見つかったファイル
+
+ 検索で見つかったファイルまたはフォルダをリストします。
+ リストのファイルまたはフォルダをダブルクリックすると、新規アプリケーション・マネージャ表示を開いて、そのファイルまたはフォルダを表示します。
+
+
+
+
+新しいウィンドウに表示
+
+ [見つかったファイル] で選択したファイルを格納しているフォルダのアプリケーション・マネージャ表示を開きます。
+ フォルダが見つかった場合には、そのフォルダの内容が表示されます。
+
+
+
+
+ワークスペースに置く
+
+ 選択フィイルまたはフォルダを現在のワークスペースの背景上に置きます。
+
+
+
+
+開始
+
+ 検索を開始します。
+
+
+
+
+中止
+
+ 実行中の検索を中止します。このボタンは砂時計カーソルが表示されている場合でも使用できることに注意してください。
+
+
+
+
+取消し
+
+ 実行中の検索を中止して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+ オブジェクトの検索に関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャの [アクセス権の変更] ダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ユーザが所有するファイルおよびフォルダの読み込み権、書き込み権、および実行権を変更するには、[アクセス権の変更] ダイアログ・ボックスを使用してください。
+ファイルおよびフォルダの所有者だけが、アクセス権を変更できます。
+ファイルまたはフォルダを所有していない場合には、現在の設定ではアクセス権を変更できないことが、ボックスに表示されます。
+ [アクセス権の変更] ダイアログ・ボックスは、絶対パス名と、ファイルおよびフォルダを最後に変更した日付と時刻も表示します。
+
+
+
+所有者名
+
+ オブジェクトを所有するユーザの名前です。システム管理者
+ (root ユーザ)のみがオブジェクトの所有者を変更できます。
+
+
+
+
+グループ名
+
+ アクセス権リストのグループの行に表示されたアクセス権を持つユーザのグループの名前です。
+ 所有者の場合は、所属するグループを別のグループに変更できます。
+ root ユーザは、任意のグループを変更できます。
+
+
+
+
+アクセス権
+
+ 所有者の場合は、読み込み権、書き込み権、および実行権を変更できます。
+ アクセス権を与えるには、チェック・ボックスををクリックしてください。
+
+
+
+
+了解
+
+ 現在の設定を適用して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+取消し
+
+ 変更しないで、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+ アクセス権の変更に関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャの [表示オプションの設定] ダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャ: 表示オプション
+
+アプリケーション・マネージャの表示オプション
+
+アプリケーション・マネージャ内でファイルとフォルダを表示する方法を変更するには、[表示オプションの設定] ダイアログ・ボックスを使用してください。
+
+
+ヘッダ
+
+[ヘッダ] の設定は、アプリケーション・マネージャ・ウィンドウにどのヘッダ行を表示するかを指示します。
+
+
+
+パスのアイコン表示
+
+ 現在のフォルダをフォルダ・アイコンのチェーンとして表示します。
+
+
+
+
+テキスト・パス
+
+ 現在のフォルダを、メイン表示領域のすぐ上のテキスト行に絶対パス名で表示します。
+ テキスト内をクリックして、パス名を編集すること、または、フォルダ名を 1 つダブルクリックして、そのフォルダに変更することができます。
+
+
+
+
+メッセージ行
+
+ 現在のフォルダにあるファイル、フォルダ、隠しファイルの総数を表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+配置方法
+
+[配置方法] の設定は、アプリケーション・マネージャ表示にアイコンを配置する方法を指定します。
+
+
+
+ 自由
+
+ オブジェクトは、ユーザが配置した場所に置かれます。
+
+
+
+
+ 行と列に整列
+
+ オブジェクトは、再ソートされ、行と列に配置されます。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+表示
+
+フォルダ・ツリー
+
+
+ツリー表示(アプリケーション・マネージャ)
+
+
+
+
+単一フォルダ
+
+ 現在のフォルダの内容を表示します。
+
+
+
+
+ツリー形式
+
+ 現在のフォルダの内容を、ツリー形式で表示します。
+
+
+
+
+フォルダのみ
+
+ [ツリー形式] を選択した場合に、フォルダだけを表示します。
+ デフォルトです。
+
+
+
+フォルダ、次にファイル
+
+ [ツリー形式] を選択した場合に、フォルダを表示し、次に [+] をクリックすると、ファイルを表示します。
+
+
+
+フォルダとファイル
+
+ [ツリー形式] を選択した場合に、すべてのフォルダとファイルを表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+表示方法
+
+
+
+名前のみで
+
+ 各オブジェクトを名前のみで表示します。
+
+
+
+
+大型アイコンで
+
+ 各オブジェクトを名前と大型アイコンで表示します。
+ (デフォルトです。)
+
+
+
+
+小型アイコンで
+
+各オブジェクトを名前と小型アイコンで表示します。
+ロング表示形式
+
+
+
+
+
+名前、時刻、サイズ、... で
+
+ 各オブジェクトを、名前、変更時刻、サイズ、アクセス権、所有者、およびグループを表示するロング形式で表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+表示順序の基準
+
+ファイルとフォルダを表示する順序の基準を選択してください。
+
+
+
+アルファベット順で
+
+ [昇順] (A から Z、次に a から z) または [降順] (Z から A、次に z から a)を選択してください。
+ (デフォルトは、[アルファベット順で] の [昇順] です。)
+
+
+
+
+ファイルタイプで
+
+ データ型によって、ファイルをグループ化します。
+
+
+
+
+日時順で
+
+ [昇順] (古いものから新しいものへ)または [降順] (新しいものから古いものへ)を選択してください。
+
+
+
+
+サイズ順で
+
+ [昇順] (小さいものから大きいものへ)または [降順] (大きいものから小さいものへ)を選択してください。
+
+
+
+
+
+
+
+順序の方向
+
+ファイルとフォルダを表示する順序の方向を選択してください。
+
+
+
+昇順
+
+ 日時順の場合は、古いものから新しいものへ。サイズ順の場合は、小さいものから大きいものへ。
+
+
+
+
+降順
+
+ 日時順の場合は、新しいものから古いものへ。サイズ順の場合は、大きいものから小さいものへ。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/TOC.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/TOC.sgm
new file mode 100644
index 000000000..e8fee62e3
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/TOC.sgm
@@ -0,0 +1,110 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+目次
+
+アプリケーション・マネージャの使い方
+
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+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャ・リファレンス
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/Tasks.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/Tasks.sgm
new file mode 100644
index 000000000..2617b02c0
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/Tasks.sgm
@@ -0,0 +1,356 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャの使い方
+
+アプリケーションの実行
+
+
+
+
+
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+
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+
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+
+
+
+
+デスクトップ上でのアプリケーションの容易な検索
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャの構成
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+拡張アプリケーション・マネージャ情報
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+その他の一般的な使い方
+
+アプリケーション・マネージャ・ウィンドウは、ファイル・マネージャ・ウィンドウと非常によく似ています。
+ファイル・マネージャのヘルプの以下のトピックを参照してください。
+
+
+
+ ファイルまたはフォルダをひとつ選択するには
+
+
+
+ ファイルまたはフォルダをドラッグ&ドロップするには
+
+
+
+ ファイルまたはフォルダを移動するには
+
+
+
+ ファイルまたはフォルダをコピーするには
+
+
+
+ 基本表示設定を変更するには
+
+
+
+ ファイル・マネージャの使い方の詳細は、ファイル・マネージャの使い方 を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+アプリケーションを起動するには
+
+アプリケーションの起動
+
+
+アプリケーション: 起動
+
+
+アプリケーション・マネージャ: 開く
+
+
+
+ フロントパネルの [アプリケーション・マネージャ] コントロールをクリックして、アプリケーション・マネージャを開いてください。
+
+
+
+ アイコンをダブルクリックして、アプリケーションを格納しているアプリケーション・グループを開いてください。
+アプリケーション・グループ アプリケーション・グループ・アイコンは、
+ファイル・マネージャのフォルダ・アイコンと同じ働きをする特別なフォルダです。
+アプリケーション・グループは、アプリケーションと、README ファイルやテンプレートなどのアプリケーションに関連するものを格納しています。
+アプリケーション・アイコン アクション・アイコン アプリケーションを起動するアイコンは、アプリケーション・アイコン またはアクション・アイコン と呼ばれます。
+
+
+
+ アプリケーションのアクション・アイコンをダブルクリックしてください。
+場合によっては、アクション・アイコン上にデータ・ファイルをドロップして、アプリケーションを起動することもできます。
+
+
+
+
+アプリケーションのデータ・ファイルからの起動
+
+データ・ファイル: アプリケーションの起動
+
+
+アクションを開く
+
+
+アプリケーションによっては、以下の操作によって開くように構成されいてます。
+
+
+
+
+ ファイル・マネージャで、データ・ファイル・アイコンをダブルクリックしてください。
+
+
+
+ または 、ファイル・マネージャでデータ・ファイルを選択して、[選択] メニューの [開く] を選択してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・アイコンに関するヘルプを参照するには
+
+アクション・アイコン: ヘルプ
+
+
+アプリケーション・アイコン: ヘルプ
+
+
+アイテムヘルプ: アクション・アイコン
+
+
+
+ アイコンのポップアップ・メニューで [ヘルプ] を選択してください。ポップアップ・メニューを表示するには、アイコンを指して、マウス・ボタン 3 を押してください。
+
+
+
+ または 、[ヘルプ] メニューの [アイテムヘルプ] を選択後、アイコンをクリックしてください。
+
+
+
+
+フロントパネルにアプリケーション・アイコンを配置するには
+
+フロントパネル: アプリケーション・アイコンをコピー
+
+
+アクション・アイコン: フロントパネルにコピー
+
+
+
+ アプリケーション・マネージャ内のアプリケーションのアクション・アイコンを表示してください。
+
+
+ アプリケーションを追加するサブパネルを表示してください。
+
+
+ アクション・アイコンを、アプリケーション・マネージャから [オブジェクトのインストール] コントロールにドラッグしてください。
+
+
+
+
+
+フロントパネルにアプリケーション・グループを配置するには
+
+フロントパネル: アプリケーション・グループをコピー
+
+
+アプリケーション・グループ: フロントパネルにコピー
+
+
+
+ アプリケーション・マネージャを開いてください。
+
+
+ アプリケーション・グループを追加するサブパネルを表示してください。
+
+
+ アプリケーション・グループ・アイコンを、アプリケーション・マネージャから
+ サブパネルの [アイコンのインストール] コントロールにドラッグしてください。
+
+
+
+
+ワークスペースの背景にアプリケーション・アイコンを配置するには
+
+
+ アプリケーション・マネージャ内のアプリケーションのアイコンを表示してください。
+
+
+ アプリケーションのアイコンを、デスクトップの背景にドラッグしてください。
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャを更新するには
+
+アプリケーション・マネージャ: 更新
+
+
+アプリケーションの再読込み
+
+
+アプリケーション: 再読込み
+
+アプリケーション・マネージャは、ユーザが最初にログインした時に作成され、ログインするたびに再構築されます。構築する時には毎回、アプリケーション・マネージャは、アプリケーションが実際にあるシステムおよびネットワークの場所を検索して、アプリケーションをアプリケーション・マネージャの管理下に置きます。
+システム管理者がアプリケーションを追加する場合は、アプリケーション・マネージャを更新できます。
+
+
+ ログアウトして、再度ログインしてください。
+
+
+ または 、[デスクトップツール] アプリケーション・グループを開いて
+ [アプリケーション情報の再読込み] をダブルクリックしてください。
+
+
+
+
+個人アプリケーション・グループを作成するには
+
+アプリケーション・グループ: 個人
+
+
+アプリケーション・マネージャ: 変更
+
+個人アプリケーション・グループは、ユーザ独自のグループです。
+ユーザが自分でグループを作成し、変更するためのアクセス権を持ちます。
+
+
+
+ ディレクトリを作成してください。
+
+HomeDirectory /.dt/appmanager/app_group_name
+
+ここでは、app_group_name は、アプリケーション・マネージャに表示されるアプリケーション・グループの名前です。
+
+
+ [デスクトップツール] アプリケーション・グループを開いて、[アプリケーション情報の再読込み] をダブルクリックしてください。
+ これで、アプリケーション・マネージャのトップレベルに、新規のアプリケーション・グループが表示されます。
+
+
+個人アプリケーション・グループを、書き込み権がある他のディレクトリと同様に扱うことができます。
+そのディレクトリに対するファイルの移動やコピー、サブディレクトリの作成、および不要なファイルの削除ができます。
+
+関連トピック
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+個人アプリケーション・グループにアプリケーションを追加するには
+
+アプリケーション・マネージャ: 変更
+
+
+アプリケーション: 追加
+
+以下の手順に従ってください。
+
+
+
+ アプリケーションのアクションを作成してください。
+ アクションは、マクロに似た動作をするデスクトップ・コンストラクトです。
+ 通常はコマンド行で実行する作業を自動化します。デスクトップは、コマンド行をアイコンと接続するために、アクションを使用します。
+
+
+ アプリケーション・グループに、アプリケーションを表すアクション・アイコンを作成してください。
+
+
+
+
+ 必要に応じて、ユーザが書き込み権を持つアプリケーション・グループを作成してください。
+ を参照してください。
+
+
+ 端末エミュレータ・ウィンドウで、アプリケーションを起動する際に使用するコマンド行を決めてください。
+
+[アクション作成]
+
+
+
+ アクションを作成するには、デスクトップ・アプリケーションの [アクション作成] を使用してください。
+ [アクション作成] でアクションを作成するには を参照してください。
+ [アクション作成] には、アクション名を入力する必要があります。入力した名前は、アクションのラベルになります。
+ [アクション作成] は、ユーザのホーム・フォルダにアクション・アイコンを作成します。
+ アイコンは、アクションと同名の実行形式ファイルを含んでいます。
+
+
+ ホーム・フォルダから、[アクション作成] で作成したアクション・アイコンを個人アプリケーション・グループに、コピーまたは移動してください。
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャにアプリケーションを登録するには
+
+アプリケーション: 登録
+
+
+アプリケーションの登録
+
+
+アプリケーション・マネージャ: 変更
+
+アプリケーション・マネージャにアプリケーションを登録すると、独自のアプリケーション・グループになります。
+このアプリケーション・グループは、システムのすべてのユーザが使用できます。
+アプリケーションの登録は、システム管理作業です。詳細は、共通デスクトップ環境 上級ユーザ及びシステム管理者ガイド を参照してください。
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/adbook.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/adbook.sgm
new file mode 100644
index 000000000..d002a5a8d
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/adbook.sgm
@@ -0,0 +1,93 @@
+
+Common Desktop Environment 1.x Internal Release
+© Copyright 1996 Digital Equipment Corp.
+© Copyright 1996 Fujitsu Limited
+© Copyright 1996 Hewlett-Packard Company
+© Copyright 1996 Hitachi, Ltd.
+© Copyright 1996 International Business Machines Corp.
+© Copyright 1996 Novell, Inc.
+© Copyright 1996 Sun Microsystems, Inc.">
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+
+
+&MetaInformation;
+&HomeTopic;
+&TOC;
+&Tasks;
+&Reference;
+&Glossary;
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/book.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/book.sgm
new file mode 100644
index 000000000..6b009b16a
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/book.sgm
@@ -0,0 +1,67 @@
+
+
+%ISOpublishing;
+
+
+%ISOnumeric;
+
+
+%ISOdiacritical;
+
+
+%ISOgeneraltech;
+
+
+%ISOalatin1;
+
+
+%ISOalatin2;
+
+
+%ISOgreek;
+
+
+%ISOboxandline;
+
+
+
+%HEntities;
+
+%PEntities;
+
+
+%Graphics;
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+&MetaInformation;
+&HomeTopic;
+&TOC;
+&Tasks;
+&Reference;
+&Glossary;
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/actions.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/actions.tif
new file mode 100644
index 000000000..2d45320f0
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/actions.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/addappfp.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/addappfp.tif
new file mode 100644
index 000000000..69a0dfbcb
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/addappfp.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/appgroup.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/appgroup.tif
new file mode 100644
index 000000000..a3c9c98ee
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/appgroup.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/appman.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/appman.tif
new file mode 100644
index 000000000..5dc67a83f
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/appman.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/control.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/control.tif
new file mode 100644
index 000000000..8ce74536d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/control.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/copyfile.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/copyfile.tif
new file mode 100644
index 000000000..c27daaa68
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/copyfile.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/filename.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/filename.tif
new file mode 100644
index 000000000..efd38400b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/filename.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/filter.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/filter.tif
new file mode 100644
index 000000000..870b29d68
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/filter.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/help.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/help.tif
new file mode 100644
index 000000000..022ff9307
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/help.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/linkfile.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/linkfile.tif
new file mode 100644
index 000000000..ee8ff3969
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/linkfile.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/movefile.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/movefile.tif
new file mode 100644
index 000000000..31b1bbe3b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/movefile.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/newfile.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/newfile.tif
new file mode 100644
index 000000000..ac222fe7e
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/newfile.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/newfold.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/newfold.tif
new file mode 100644
index 000000000..e1d87853d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/newfold.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/openfile.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/openfile.tif
new file mode 100644
index 000000000..5afa59b8d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Appmanager/graphics/openfile.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/GEntity.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/GEntity.sgm
new file mode 100644
index 000000000..6540f30e8
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/GEntity.sgm
@@ -0,0 +1,15 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/Home.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/Home.sgm
new file mode 100644
index 000000000..984d73d38
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/Home.sgm
@@ -0,0 +1,76 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+&calcname; ヘルプ
+&calcname; ヘルプ
+科学、財務、および論理式などの広範囲な計算をするには、&calcname;を使用し
+てください。マウスまたはキーボードを使用して、普通の電卓と同様の操作をし
+てください。
+
+
+&calcname;ヘルプウインドウがある場合には、コンピュータ・キーボードから &calcname;へ、機能やデータを入力することは、できません。コンピュータ・キーボードを使用して&calcname;機能やデータを入力する場合は、 &calcname;ヘルプウインドウを閉じて下さい。
+
+
+&calcname;には、以下の機能があります。
+
+
+
+ 3 種類のユーザ選択モード: 科学(デフォルト)、財務、論理
+
+
+
+ 科学モードで操作する場合の 3 種類の角度の単位: Deg (度(デフォルト))、ラジアン (Rad)、グラジエント (Grad)
+
+
+
+ 数値を記憶する 10 個のメモリ・レジスタ。数値をレジスタに記憶し、取り出し、指定したレジスタと表示領域の間で数値を交換することができます。
+
+
+
+ 4 種類の基数: Bin (2 進)、Oct (8 進)、Dec (10 進(デフォルト))、Hex (16 進)
+
+
+
+ 四則計算: 加算(+)、減算(−)、乗算(×)、除算(/)
+
+
+
+
+"モード依存ボタン" はモードを変更すると、変わります。デフォルト・モードは、図に示すように科学です。
+&calcname; 操作モードの変更方法については、モードの変更 を参照してください。
+&calcname;のヘルプを使用する場合は、以下に注意してください。
+
+
+
+ ヘルプ・トピックで表示するイラストレーションは、デフォルト CDE 画面から
+取ったものです。ユーザまたはシステム管理者が画面をカスタマイズしている場合は、画面はイラストレーションとは異なります。
+
+
+
+ &calcname;コントロールは、"キー"に対する"ボタン"と見なされます。
+&calcname;コントロールと、それに対するキーボード割付けは、さらに容易に
+識別できます。
+
+
+
+トピックに関するヘルプは、以下に表示したトピックをクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/MetaInfo.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/MetaInfo.sgm
new file mode 100644
index 000000000..87d706419
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/MetaInfo.sgm
@@ -0,0 +1,28 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+&calcname; ヘルプ
+
+X Consortium
+
+
+&calcname; ヘルプ
+ &AbstractBullet; 概要
+ &AbstractBullet; 基本操作
+ &AbstractBullet; 選択した&calcname;の使い方
+
+
+
+
+&CDEcopyright;
+
+
+
+&calcname; ヘルプ
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/Ref.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/Ref.sgm
new file mode 100644
index 000000000..fa95c6c63
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/Ref.sgm
@@ -0,0 +1,1173 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+&calcname; リファレンス
+トピックに固有のヘルプについては、以下にリストしたトピックをクリックしてください。
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+モードの変更
+calcname;のデフォルト・モードは科学です。現在のモードは、表示領域の下のモード行にある一番目のオプション・メニュー・ボタンのラベルを、チェックすればわかります。
+
+
+
+モードの変更
+
+
+モード, 変更
+
+
+
+
+&calcname;の基数の変更
+
+基数, 変更
+
+
+基数の変更
+
+&calcname;のデフォルトの基数は、Dec (10 進)です。現在のモードは、表示領域の下のモード行にある二番目のオプション・メニュー・ボタンのラベルを、チェックすればわかります。
+
+
+基数は、4 種類あります。
+
+
+ Dec (10 進) (デフォルト)
+
+
+
+ Bin (2 進)
+
+
+
+ Oct (8 進)
+
+
+
+ Hex (16 進)
+
+
+
+ 基数を変更するにはを参照してください。
+
+
+表示モードの変更
+
+表示モードの変更
+
+
+表示モード
+
+&calcname;のデフォルトの表示モードは、固定小数点です。現在のモードは、表示領域の下のモード行にある三番目のオプション・メニュー・ボタンのラベルをチェックすればわかります。
+
+
+表示モードは 3 種類あります。
+
+
+ Fix (固定小数点)
+
+
+
+ Eng (エンジニアリング)
+
+
+
+ Sci (科学)
+
+
+
+ 表示モードを変更するにはを参照してください。
+
+
+角度の単位の変更
+
+角度の単位
+
+角度の単位は、3 種類あります。
+
+
+
+ Deg (度)
+
+
+
+ Grad (グラジエント)
+
+
+
+ Rad (ラジアン)
+
+
+
+&calcname;のデフォルトの角度の単位は、度です。現在のモードは、表示領域の下のモード行にある四番目のオプション・メニュー・ボタンのラベルを、チェックすればわかります。
+
+モード間の関係は、以下のようになります。
+360 度 = 2π ラジアン = 400 グラジエント
+
+グラジエントとラジアンも、角度を計測する方法です。グラジエントは、アプリケーションの調査で使用されます。
+ラジアンは、数学および電気関係で使用されます。
+ 角度の単位を変更するにはを参照してください。
+
+
+
+&calcname;のボタンの機能
+&calcname;にはたくさんのボタンがあります。多くのボタンは多機能です。
+このトピックは、各ボタンの機能を定義します。
+ボタンはカテゴリ別に分けられています。
+以下のリストで、必要なカテゴリをクリックしてください。
+&calcname;のヘルプ・メニューで、[アイテムヘルプ] を選択すると、個別のボタンに関する情報を参照できます。
+詳細は、 特定のキーに関するヘルプを参照するにはを参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+&calcname;のメイン・ウィンドウ
+&calcname;のメイン・ウィンドウには、メニュー・バー、表示領域、モード行、および一組のボタンがあります。ボタンの多くは多機能です。
+( モード依存ボタンを参照してください。)
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+演算モード
+&calcname;には、演算モードが 3 種類あります。
+
+
+
+ 科学 (デフォルト)
+
+
+
+ 財務
+
+
+
+ 論理
+
+
+
+モードを選択するには、表示領域の下の一番目のオプション・メニュー・ボタンをクリックして、メニューから必要なモードを選択してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+基数
+基数は 4 種類あります。
+
+
+
+ Bin (2 進) &emdash; &sigspace; 2 を基数とする数体系で、2 つの数字 0 と 1 の組み合わせで数値を表現します。
+
+
+
+ Oct (8 進) &emdash; &sigspace; 8 を基数とする数体系で、数字 0 から 7 までで構成されています。
+
+
+
+ Dec (10 進) &emdash; &sigspace; 10 を基数とする数体系で、デフォルトです。
+
+
+
+ Hex (16 進) &emdash; &sigspace; 16 を基数とする数体系で、数字の 0 から 9 までと、大文字または小文字の A (10 進の 10 に相当)から F (10 進の 15 に相当)までで構成されています。
+
+
+
+モードを選択するには、表示領域の下の二番目のオプション・メニュー・ボタンをクリックして、メニューから必要なモードを選択してください。
+
+アルファベット・ボタン [A] から [F] は、&calcname;が [Hex] モードの場合にのみ有効です。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+表示モード
+表示モードは 3 種類あります。
+
+
+
+ Eng (エンジニアリング) &emdash; &sigspace; 仮数の指数表示形式を使用します。
+しかし、仮数を調整しますので、指数は常に 3 の倍数になります。たとえば、値 1500、15000、150000、および 1500000 は、[Eng] 記数法では、それぞれ 1.50e+3、15.00e+3、150.00e+3、および 1.50e+6 になります。
+
+
+ Fix (固定小数点) &emdash; &sigspace; 固定小数点記数法のデフォルトの表示モードで、小数点は指定された位置に表示されます。
+
+
+ Sci (科学) &emdash; &sigspace; 仮数の指数表示形式を使用します。しかし、指数を調整しますので、仮数は常に、n.nn という形式で表示されます。たとえば、値 1500、15000、150000、および 1500000 は、[Sci] 記数法では、それぞれ 1.50e+3、15.00e+4、150.00e+5、および 1.50e+6 になります。
+
+
+
+モードを選択するには、表示領域の下の三番目のオプション・メニュー・ボタンをクリックして、メニューから必要なモードを選択してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+角度の単位
+角度の単位は 3 種類あります。
+
+
+
+ Deg (度) &emdash; &sigspace; デフォルトの角度の単位です。
+
+
+
+ Grad (グラジエント) &emdash; &sigspace;
+
+
+
+ Rad (ラジアン) &emdash; &sigspace; 角度を測定するのに用いる別の方法です。
+1 ラジアンは、57.2 度です。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+****
+
+
+値表示ボタン
+
+
+ [Int] ボタン &emdash; &sigspace; 表示値の小数部分を除外します。
+四捨五入は行われませんので注意してください。
+小数値を削除して、元の値の整数値のみを残します。
+
+
+ [Frac] ボタン &emdash; &sigspace; 表示値の整数部分を除外します。
+四捨五入は行われませんので注意してください。
+整数値を削除して、元の値の小数部分のみを残します。
+
+
+ [Abs] ボタン &emdash; &sigspace; 現在表示している数値の絶対値を表示します。
+
+
+ [Exp] ボタン &emdash; &sigspace; 数値の指数部分を入力するには、[Exp] ボタンを使用してください。
+モード行に "Exp" が表示され、&calcname;に指数の数値を入力できることを示します。
+数値をキーボード入力するか、適切な数値のボタンをクリックすることによって、入力できます。
+
+
+ [Accuracy] ボタン &emdash; &sigspace; 演算で使用する精度を指定します。
+0 桁から 9 桁の範囲で選択できます。
+
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+
+
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+
+メモリ・レジスタ・ボタン
+
+
+ [Store] ボタン &emdash; &sigspace; 現在の値を 10 個のメモリ・レジスタのひとつに記憶します。
+
+
+
+ [Recall] ボタン &emdash; &sigspace; 指定のレジスタに [Store] ボタンを使用して記憶した値を、呼出します。
+
+
+
+ [Exchange] ボタン &emdash; &sigspace; 指定のメモリ・レジスタの値を、表示領域の現在の値と交換します。
+
+
+
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+
+
+数学関数ボタン
+&calcname;には、標準の数学関数ボタンがあります。
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+
+科学モード・ボタン
+科学モードは、&calcname;のデフォルト・モードです。科学モード・ボタンは、&calcname;が [科学] モードの場合にのみ表示されます。
+ 科学 および モードの変更
+を参照してください。
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+
+財務モード・ボタン
+財務モード・ボタンは、&calcname;が財務モードの場合にのみ表示されます。
+ 財務 および モードの変更
+を参照してください。
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+
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+
+論理モード・ボタン
+論理モード・ボタンは、&calcname;が論理モードの場合にのみ表示されます。
+ 論理 および モードの変更
+を参照してください。
+
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+
+表示領域
+
+表示領域
+
+表示領域は、現在の値と演算の結果を表示する一行です。
+表示はカット&ペーストを部分的にサポートしています。
+表示内容を、カット&ペーストをサポートしている別のクライアントにペーストできますが、表示領域にペーストできません。
+
+
+
+モード行
+
+モード行
+
+モード行は、モード領域の一部で、オプション・メニュー・ボタンが 4 つあります。
+モード行は、通常追加エントリが必要な関数を表示します。
+たとえば、表示値をメモリ・レジスタに記憶する場合を想定します。
+[Store] ボタンをクリックすると、モード行に "Store" が表示されます。
+この状態で、値を記憶するレジスタを指定する番号を、ユーザがクリックする必要があります。
+
+
+科学
+
+科学
+
+&calcname;の演算モードを変更するには、[科学] ボタンを使用してください。
+[科学] ボタンをクリックすると、ボタンが表示されます。選択肢は、[財務]、[論理]、および [科学] です。モード依存ボタンは、モードによって変わります。
+( モード依存ボタンを参照してください。)
+
+
+財務
+
+財務
+
+&calcname;の演算モードを変更するには、[財務] ボタンを使用してください。
+[財務] ボタンをクリックすると、ボタンが表示されます。選択肢は、[財務]、[論理]、および [科学] です。モード依存ボタンは、モードによって変わります。
+( モード依存ボタンを参照してください。)
+
+
+論理
+&calcname;の演算モードを変更するには、[論理] ボタンを使用してください。
+[論理] ボタンをクリックすると、ボタンが表示されます。選択肢は、[財務]、[論理]、および [科学] です。モード依存ボタンは、モードによって変わります。
+( モード依存ボタンを参照してください。)
+
+
+Dec
+&calcname;の演算の基数を変更するには、[Dec] ボタンを使用してください。
+[Dec] ボタンをクリックすると、ボタンが表示されます。選択肢は、[Bin] (2 進)、[Oct] (8 進)、[Dec] (10進)、[Hex] (16進)です。
+
+
+Bin
+&calcname;の演算の基数を変更するには、[Bin] ボタンを使用してください。
+[Bin] ボタンをクリックすると、ボタンが表示されます。選択肢は、[Bin] (2 進)、[Oct] (8 進)、[Dec] (10進)、[Hex] (16進)です。
+
+
+Hex
+&calcname;の演算の基数を変更するには、[Hex] ボタンを使用してください。
+[Hex] ボタンをクリックすると、ボタンが表示されます。選択肢は、[Bin] (2 進)、[Oct] (8 進)、[Dec] (10進)、[Hex] (16進)です。
+
+
+Oct
+&calcname;の演算の基数を変更するには、[Oct] ボタンを使用してください。
+[Oct] ボタンをクリックすると、ボタンが表示されます。選択肢は、[Bin] (2 進)、[Oct] (8 進)、[Dec] (10進)、[Hex] (16進)です。
+
+
+Fix
+&calcname;の演算の表示モードを変更するには、[Fix] ボタンを使用してください。
+[Fix] ボタンをクリックすると、ボタンが表示されます。選択肢は、[Eng] (エンジニアリング)、[Fix] (固定小数点)、[Sci] (科学)です。
+
+
+Eng
+&calcname;の演算の表示モードを変更するには、[Eng] ボタンを使用してください。
+[Eng] ボタンをクリックすると、ボタンが表示されます。選択肢は、[Eng] (エンジニアリング)、[Fix] (固定小数点)、[Sci] (科学)です。
+
+
+Sci
+&calcname;の演算の表示モードを変更するには、[Sci] ボタンを使用してください。
+[Sci] ボタンをクリックすると、ボタンが表示されます。選択肢は、[Eng] (エンジニアリング)、[Fix] (固定小数点)、[Sci] (科学)です。
+
+
+Deg
+&calcname;の演算の角度の単位を変更するには、[Deg] ボタンを使用してください。
+[Deg] ボタンをクリックすると、ボタンが表示されます。選択肢は、[Deg] (度)、[Grad] (グラジエント)、[Rad] (ラジアン) です。
+
+
+[Deg] ボタンは、&calcname;が [科学] モードの場合にのみ有効です。
+
+
+
+
+Grad
+&calcname;の演算の角度の単位を変更するには、[Grad] ボタンを使用してください。
+[Grad] ボタンをクリックすると、ボタンが表示されます。選択肢は、[Deg] (度)、[Grad] (グラジエント)、[Rad] (ラジアン) です。
+
+
+[Grad] ボタンは、&calcname;が [科学] モードの場合にのみ有効です。
+
+
+
+
+Rad
+&calcname;の演算の角度の単位を変更するには、[Rad] ボタンを使用してください。
+[Rad] ボタンをクリックすると、ボタンが表示されます。選択肢は、[Deg] (度)、[Grad] (グラジエント)、[Rad] (ラジアン) です。
+
+
+[Rad] ボタンは、&calcname;が [科学] モードの場合にのみ有効です。
+
+
+
+
+空白ボタン
+空白ボタンは、&calcname;では使用しません。
+
+
+
+Functions
+ユーザ定義関数を選択するには、[Functions] ボタンを使用してください。
+最大 10 個の関数を定義できます。
+詳細は、 "関数を入力するには"を参照してください。
+
+
+Constants
+現在の演算で使用する定数の値をリストから選択するには、または、定数の値のアクティブ・リストを表示するには、[Constants] ボタンを使用してください。
+詳細は、 定数の値を選択するにはを参照してください。
+
+
+Keys
+キーボード割付けを表示するすべての &calcname;ボタンのラベルを変更するには、[Keys] ボタンを使用してください。再度 [Keys] ボタンをクリックすると、ラベルは、その対応する機能のみを表示します。
+キーボード割付けを表示している場合でも、マウスは有効です。
+
+
+Int
+表示値の小数部分を除外するには、[Int] ボタンを使用してください。
+四捨五入は行われませんので、注意してください。小数値を削除して、元の値の整数値のみを残します。
+
+
+Frac
+表示値の整数部分を除外するには、[Frac] ボタンを使用してください。
+四捨五入は行われませんので、注意してください。
+整数値を削除して、元の値の小数部分のみを残します。
+
+
+Abs
+現在の表示値の絶対値を表示するには、[Abs] ボタンを使用してください。
+
+
+Exp
+数値の指数部分を入力するには、[Exp] ボタンを使用してください。
+モード行に "Exp" が表示され、&calcname;に指数の数値を入力できることを示します。
+数値をキーボード入力するか、適切な数値のボタンをクリックすることによって、入力できます。
+
+
+Accuracy
+&calcname;で使用する精度を指定するには、[Accuracy] ボタンを使用してください。
+精度は、3 つの異なる方法で指定できます。
+
+
+
+ ポインタを [Accuracy] ボタンに入れて、マウス・ボタン 3 をクリックしてください。
+ポップアップ・メニューが表示され、0 桁から 9 桁までの精度を選択できます。
+
+
+
+ [Accuracy] ボタンをクリックして、キーボードから数値を入力してください。
+
+
+
+ [Accuracy] ボタンをクリックして、必要な桁数を示す数字ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+
+
+Store
+10 個のメモリ・レジスタのひとつに、現在の値を記憶するには、[Store] ボタンを使用してください。
+[Store] ボタンをクリックすると、モード行に "Store" という語が表示され、メモリ・レジスタを指定する必要があることを示します。
+[Store] ボタンをクリックした直後に 0 から 9 までの番号をクリックするか、[Store] ボタンの上でマウス・ボタン 3 をクリックすると表示される
+ポップアップ・メニューから選択して、レジスタを指定してください。
+登録した値は、 Recall ボタンで、呼出しできます。
+表示領域の値は、変更されません。メモリ・レジスタの内容の表示の詳細は、 メモリ・レジスタまたは財務登録を表示するにはを参照してください。
+
+
+Recall
+ Store ボタンを使用して記憶した、指定のレジスタの値を呼出しするには、[Recall] ボタンを使用してください。
+[Recall] ボタンをクリックすると、モード行に "Recall" という語が表示され、レジスタを指定する必要があることを示します。
+[Recall] ボタンをクリックした直後に 0 から 9 までの番号をクリックするか、[Recall] ボタンの上でマウス・ボタン 3 をクリックすると表示される
+ポップアップ・メニューから選択して、レジスタを指定してください。
+レジスタを指定すると、値が表示領域に表示されます。表示領域の値は、変更されません。
+
+
+Exchange
+指定のメモリ・レジスタの値を、表示領域の現在の値と交換するには、[Exchange] ボタンを使用してください。[Exchange] ボタンをクリックすると、モード行に "Exchange" という語が表示され、レジスタを指定する必要があることを示します。
+[Exchange] ボタンをクリックした直後に 0 から 9 までの番号をクリックするか、[Exchange] ボタンの上でマウス・ボタン 3 をクリックすると表示される
+ポップアップ・メニューから選択して、レジスタを指定してください。
+
+
+Inv
+サイン、コサイン、タンジェント関数を、それぞれの逆関数に切り替えるには、[Inv] ボタンを使用してください。[Inv] ボタンをクリックすると、モード行に "逆関数" という文字が表示され、三角関数の逆関数が使用可能であることを示します。
+再度 [Inv] ボタンをクリックすると、通常の演算に戻ります。
+[Inv] ボタンは、電卓が科学モードの場合にのみ有効です。
+ Cos、 Sin、および Tanを
+参照してください。
+
+
+Hyp
+サイン、コサイン、タンジェント関数を、それぞれの双曲線バージョンに切り替えるには、[Hyp] ボタンを使用してください。
+[Hyp] ボタンをクリックすると、モード行に "双曲線" という文字が表示され、3 種類の三角関数に対する双曲線関数が可能であることを示します。
+再度 [Hyp] ボタンをクリックすると、通常の演算に戻ります。
+三角関数の双曲線関数の逆関数を得るには、[Inv] ボタンをクリックしてください。
+[Hyp] ボタンは、電卓が科学モードの場合にのみ有効です。
+ Cos、 Sin、および Tanを参照してください。
+
+
+e^x
+e の値を、現在の表示値でべき乗した値を求めるには、[e^x] ボタンを使用してください。
+[e^x] ボタンは、電卓が科学モードの場合にのみ有効です。
+
+
+10^x
+10 を、現在の表示値でべき乗した値を求めるには、[10^x] ボタンを使用してください。
+[10^x] ボタンは、電卓が科学モードの場合にのみ有効です。
+
+
+y^x
+クリックする前に表示領域に入力した数値を、次に入力する数値でべき乗した値を求めるには、[y^x] ボタンを使用してください。
+たとえば、3 を 4 でべき乗した数値を求める場合には、以下のように操作してください。
+
+
+ [3] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ [y^x] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ [4] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+答えの 81 が表示領域に表示されます。
+[y^x] ボタンは、電卓が科学モードの場合にのみ有効です。
+
+
+x!
+現在表示されている自然数の階乗を求めるには、[x!] ボタンを使用してください。
+[x!] ボタンは、電卓が科学モードの場合にのみ有効です。
+
+
+Cos
+現在の表示値の、コサイン、アークコサイン、双曲線コサイン、および逆双曲線コサインを、[Hyp] ボタンと [Inv] ボタンの設定に応じて求めるには、[Cos] ボタンを使用してください。
+結果は現在の角度の単位 (度、ラジアン、またはグラジエント)で表示されます。
+ Hyp、 Inv、 Deg、 Rad、 Gradを参照してください。
+[Cos] ボタンは、電卓が科学モードの場合にのみ有効です。
+
+
+Sin
+現在の表示値の、サイン、アークサイン、双曲線サイン、および逆双曲線サインを [Hyp] ボタンと [Inv] ボタンの設定に応じて求めるには、[Sin] ボタンを使用してください。
+結果は現在の角度の単位 (度、ラジアン、またはグラジエント)で表示されます。
+ Hyp、 Inv、 Deg、 Rad、 Gradを参照してください。
+[Sin] ボタンは、電卓が科学モードの場合にのみ有効です。
+
+
+Tan
+現在の表示値の、タンジェント、アークタンジェント、双曲線タンジェント、および逆双曲線タンジェントを、[Hyp] ボタンと [Inv] ボタンの設定に応じて求めるには、[Tan] ボタンを使用してください。
+結果は現在の角度の単位 (度、ラジアン、またはグラジエント)で表示されます。
+ Hyp、 Inv、 Deg、 Rad、 Gradを参照してください。
+[Tan] ボタンは、電卓が科学モードの場合にのみ有効です。
+
+
+Ln
+表示値の自然対数を得るには、[Ln] ボタンを使用してください。
+[Ln] ボタンは、電卓が科学モードの場合にのみ有効です。
+
+
+Log
+表示値の 10 の対数を得るには、[Log] ボタンを使用してください。
+[Log] ボタンは、電卓が科学モードの場合にのみ有効です。
+
+
+Rand
+0.0 から 1.0 の範囲の乱数を得るには、[Rand] ボタンを使用してください。
+[Rand] ボタンは、電卓が科学モードの場合にのみ有効です。
+
+
+Term
+通常年金の期間における支払期間の数を計算するには、[Term] ボタンを使用してください。
+詳細は、 支払期間の数を計算するにはを参照してください。
+また、値を [Term] の財務登録に入力するのにも、[Term] ボタンは使用できます。
+[Term] ボタンは、電卓が財務モードの場合にのみ有効です。
+
+
+i%Yr
+年利を計算するには、[i%Yr] ボタンを使用してください。
+詳細は、 定期利率を計算するにはを参照してください。
+また、値を[i%Yr] の財務登録に入力するのにも、[i%Yr] ボタンは使用できます。
+[i%Yr] ボタンは、電卓が財務モードの場合にのみ有効です。
+
+
+Pv
+投資の現在の値を計算するには、[Pv] ボタンを使用してください。
+ 投資の現在の値を計算するにはを参照してください。
+また、値を [Pv] の財務登録の入力するのにも、[Pv] ボタンは使用できます。
+[Pv] ボタンは、電卓が財務モードの場合にのみ有効です。
+
+
+Pmt
+ローンの定期支払い金額を計算するには、[Pmt] ボタンを使用してください。
+詳細は、 定期支払いを計算するにはを参照してください。
+また、値を [Pmt] 財務登録に入力するのにも、[Pmt] ボタンは使用できます。
+[Pmt] ボタン、電卓が財務モードの場合にのみ有効です。
+
+
+Fv
+投資の将来の値を計算するには、[Fv] ボタンを使用してください。
+詳細は、 投資の将来の値を計算するにはを参照してください。
+また、値を Fv 財務登録に入力するのにも、[Fv] ボタンは 使用できます。
+[Fv] ボタンは、電卓が財務モードの場合にのみ有効です。
+
+
+P/YR
+年間の支払い回数を変更するには、[P/YR] ボタンを使用してください。
+デフォルト値は、12 です。このボタンは、支払の回数を計算するのには、使用できません。設定するのみです。
+[P/YR] ボタンは、電卓が財務モードの場合にのみ有効です。
+
+
+CLRfregs
+財務登録を消去するには、[CLRfregs] ボタンを使用してください。
+財務登録の内容は、電卓のポップアップ・メニューで [財務登録] を選択すれば、あるいは、電卓のメニューバーで [オプション] を選択すれば、表示できます。
+[CLRfregs] ボタンは、電卓が財務モードの場合にのみ有効です。
+
+
+Ctrm
+複合期間を通した固定利率を用いた場合に、現在の値の投資が、将来の値に増加するまでの複合期間の数を計算するには、[Ctrm] ボタンを使用してください。
+詳細は、 複合期間の数を計算するにはを参照してください。
+[Ctrm] ボタンは、電卓が財務モードの場合にのみ有効です。
+
+
+Ddb
+指定した期間の資産に関する減価償却金額を、倍額定率法で計算するには、[Ddb] ボタンを使用してください。
+詳細は、 倍額定率法で減価償却金額を計算するにはを参照してください。
+[Ddb] ボタンは、電卓が財務モードの場合にのみ有効です。
+
+
+Sln
+定額法で資産の一期の減価償却を計算するには、[Sln] ボタンを使用してください。
+定額法は、減価償却可能費(コスト − 残存価額)を、資産の耐用年数で割ります。
+耐用年数は、資産が減価償却される期間の数(通常は年単位)です。
+詳細は、 定額法で減価償却費用を計算するには参照してください。
+[Sln] ボタンは、電卓が財務モードの場合にのみ有効です。
+
+
+Syd
+算術級数法で減価償却を計算するには、[Syd] ボタンを使用してください。
+この減価償却法は、減価償却率を加速しますので、早期に後期よりも多額の減価償却費用が生じます。
+ 算術級数法で減価償却費用を計算するにはを参照してください。
+[Syd] ボタンは、電卓が財務モードの場合にのみ有効です。
+
+
+<
+表示値を指定した 2 進数の桁数分左にシフトするには、[<] ボタンを使用してください。
+このキーをクリックすると、モード行に [<] 記号が表示され、シフトする桁数を入力できることを示します。
+たとえば、2 進数の 100 (10 進数では 4)を 1 桁シフトするには、以下の手順を実行してください。
+
+
+ [<] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ [1] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+表示が 2 進数の 1000.00 (10 進数では 8)に変わります。
+[<] ボタンは、電卓が論理モードの場合にのみ有効です。
+
+
+>
+表示値を指定した 2 進数の桁数分右にシフトするには、 [>] ボタンを使用してください。
+このキーをクリックすると、モード行に [>] 記号が表示され、シフトする桁数を入力できることを示します。
+たとえば、2 進数の 100 (10 進数では 4)を 1 桁シフトするには、以下の手順を実行してください。
+
+
+ [&>] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ [1] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+表示が 2 進数の 10.00 (10 進数では 2)に変わります。
+[&>] ボタンは、電卓が論理モードの場合にのみ有効です。
+
+
+&16
+現在の表示値を 16 ビット整数に切り捨てるには、[&16] ボタンを使用してください。
+[&16] ボタンは、電卓が論理モードの場合にのみ有効です。
+
+
+&32
+現在の表示値を 32 ビット整数に切り捨てるには、[&32] ボタンを使用してください。
+[&32] ボタンは、電卓が論理モードの場合にのみ有効です。
+
+
+Or
+現在の表示値と次に入力する数値との間の論理和演算を実行するには、[Or] ボタンを使用してください。両方の数値を 32 ビット整数として処理します。
+[Or] ボタンは、電卓が論理モードの場合にのみ有効です。
+
+
+
+And
+現在の表示値と次に入力する数値との間の論理和演算を実行するには、[And] ボタンを使用してください。両方の数値を 32 ビット整数として処理します。
+[And] ボタンは、電卓が論理モードの場合にのみ有効です。
+
+
+
+Not
+現在の表示値に対する否定演算を実行するには、[Not] ボタンを使用してください。現在表示されている値は、演算が実行される前に、32ビットに、切り捨てられます。
+[Not] ボタンは、電卓が論理モードの場合にのみ有効です。
+
+
+
+Xor
+現在の表示値と次に入力する数値との間の排他的論理和演算を実行するには、[Xor] ボタンを使用してください。両方の数値を 32 ビット整数として処理します。
+[Xor] ボタンは、電卓が論理モードの場合にのみ有効です。
+
+
+
+Xnor
+現在の表示値と次に入力する数値との間の排他的否定論理和演算を実行するには、[Xnor] ボタンを使用してください。両方の数値を 32 ビット整数として処理します。
+[Xnor] ボタンは、電卓が論理モードの場合にのみ有効です。
+
+
+
+1/x
+現在の表示値の逆数を求めるには、[1/x] ボタンを使用してください。
+
+
+x^2
+現在の表示値の二乗を求めるには、[x^2] ボタンを使用してください。
+
+
+Sqrt
+現在の表示値の平方根を求めるには、[Sqrt] ボタンを使用してください。
+
+
+%
+現在の表示値の百分率(次に入力する値で指定)を求めるには、[%] ボタンを使用してください。
+
+
+(
+計算操作に優先順位を付けるには、[)] ボタンとともに [(] ボタンを使用してください。
+[(] を使用する場合には、必ずそれに対応する [)] を使用しなければなりません。
+詳細は、 "複合演算を実行するには"を参照してください。
+
+
+)
+計算操作に優先順位を付けるには、[(] ボタンとともに [)] ボタンを使用してください。
+[)] を使用する場合には、必ずそれに対応する [(] を使用しなければなりません。
+詳細は、 "複合演算を実行するには"を参照してください。
+
+
+Bsp
+数字を一度にひとつずつ右から左に消去するには、[Bsp] ボタンを使用してください。
+
+
+Clr
+現在の値を表示から消去するには、[Clr] ボタンを使用してください。
+表示は 0 に設定されます。
+
+
+D
+16 進数値 D を入力するには、[D] ボタンを使用してください。
+[D] ボタンは、電卓の基数が [Hex] (Hex)の場合にのみ有効です。
+
+
+E
+16 進数値 E を入力するには、[E] ボタンを使用してください。
+[E] ボタンは、電卓の基数が [Hex] (Hex)の場合にのみ有効です。
+
+
+F
+16 進数値 F を入力するには、[F] ボタンを使用してください。
+[F] ボタンは、電卓の基数が [Hex] (Hex)の場合にのみ有効です。
+
+
++/−
+現在表示されている値、または [Exp] ボタンで入力する指数の符号を変更するには、[+/−] ボタンを使用してください。
+
+
+A
+16 進数値 A を入力するには、[A] ボタンを使用してください。
+[A] ボタンは、電卓の基数が [Hex] (Hex)の場合にのみ有効です。
+
+
+B
+16 進数値 B を入力するには、[B] ボタンを使用してください。
+[B] ボタンは、電卓の基数が [Hex] (Hex)の場合にのみ有効です。
+
+
+C
+16 進数値 C を入力するには、[C] ボタンを使用してください。
+[C] ボタンは、電卓の基数が [Hex] (Hex)の場合にのみ有効です。
+
+
+×
+現在表示されている値と、次に入力する値の積を求めるには、[×] ボタン &sigspace; を使用してください。
+ "簡単な数学的計算を実行するには"を参照してください。
+
+
+7
+数値 7 を入力するには、[7] ボタンを使用してください。
+[7] ボタンは、電卓の基数が [Bin] (2 進)の場合には、無効です。
+
+
+8
+数値 8 を入力するには、[8] ボタンを使用してください。
+[8] ボタンは、電卓の基数が [Bin] (2 進) または [Oct] (8 進)の場合には、無効です。
+
+
+9
+数値 9 を入力するには、[9] ボタンを使用してください。
+[9] ボタンは、電卓の基数が [Bin] (2 進) または [Oct] (8 進)の場合には、無効です。
+
+
+/
+現在表示されている値を、次に入力する値で割るには、[/] ボタンを使用してください。
+ "簡単な数学的計算を実行するには"を参照してください。
+
+
+4
+数値 4 を入力するには、[4] ボタンを使用してください。
+[4] ボタンは、電卓の基数が [Bin] (2 進)の場合には、無効です。
+
+
+5
+数値 5 を入力するには、[5] ボタンを使用してください。
+[5] ボタンは、電卓の基数が [Bin] (2 進)の場合には、無効です。
+
+
+6
+数値 6 を入力するには、[6] ボタンを使用してください。
+[6] ボタンは、電卓の基数が [Bin] (2 進)の場合には、無効です。
+
+
+−
+現在表示されている値から、次に入力する値を引くには、[−] ボタンを使用してください。
+ "簡単な数学的計算を実行するには"を参照してください。
+
+
+1
+数値 1 を入力するには、[1] ボタンを使用してください。
+
+
+2
+数値 2 を入力するには、[2] ボタンを使用してください。
+[2] ボタンは、電卓の基数が [Bin] (2 進)の場合には、無効です。
+
+
+3
+数値 3 を入力するには、[3] ボタンを使用してください。
+[3] ボタンは、電卓の基数が [Bin] (2 進)の場合には、無効です。
+
+
++
+現在表示されている値に、次に入力する値を加算するには、[+] ボタンを使用してください。
+ "簡単な数学的計算を実行するには"を参照してください。
+
+
+0
+数字 0 を入力するには、[0] ボタンを使用してください。
+
+
+.
+数値の整数と小数部分を分ける小数点を入力するには、[.] ボタンを使用してください。
+
+
+=
+結果を表示領域に表示するには、計算操作に続いて、[=] ボタンを使用してください。
+
+
+Quit
+電卓プログラムを終了するには、[Quit] を使用してください。
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/TOC.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/TOC.sgm
new file mode 100644
index 000000000..0454835a4
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/TOC.sgm
@@ -0,0 +1,406 @@
+
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+
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+
+
+目次
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+
+ 電卓の使い方
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+
+ 電卓リファレンス
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diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/Tasks.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/Tasks.sgm
new file mode 100644
index 000000000..14bc83679
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/Tasks.sgm
@@ -0,0 +1,1370 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+&calcname; 使い方
+このトピックは、&calcname;で実行可能な基本機能を演算モードに関わらず、カバーしています。
+&calcname;の特定のボタンに関するヘルプを参照する場合は、&calcname;の [ヘルプ] メニューで [アイテムヘルプ] を選択して、ポインタをヘルプが必要なボタンの上に移動し、マウス・ボタン 1 をクリックしてください。
+
+&calcname;の使い方
+
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+関数および定数の作成と変更
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+
+簡単な数学的計算の実行
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+
+財務演算の実行
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+
+
+
+
+
+
+
+
+数値を入力するには
+電卓に数値を入力する方法は 2 通りあります。
+
+
+
+ キーボードで、数値を入力してください。
+
+
+
+ マウス・ボタン 1 で、数字ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+たとえば、47.5 という数値を入力するには、ポインタを &calcname;ウィンドウに移動して、以下のどちらかを行ってください。
+
+
+
+ 47.5 を入力してください。
+
+
+
+ [4]、[7]、[.]、[5] ボタンを順番にクリックしてください。
+
+
+
+表示ウィンドウの値を消去するには [Clr] ボタンをクリックしてください。
+
+
+キーボード割付けを表示するには
+
+キーボード操作
+
+
+マウス操作
+
+
+キーボード・ニーモニック
+
+各 &calcname;ボタンには、同じ機能を実行するキーボード・ニーモニックが、それぞれ対応付けられています。ニーモニックを表示するには
+
+
+
+ [Keys] ボタンをクリックするか、[k] キーを押してください。
+
+
+
+&calcname;ボタンのラベルは、必要に応じてニーモニックと機能を − で区切って両方とも表示します。
+キーボード・ニーモニックは大文字の場合と小文字の場合がありますので、注意してください。
+
+
+精度を設定するには
+数値の精度は、デフォルトでは小数第 2 位です。
+精度を設定するには、以下のように操作してください。
+
+
+
+ [Accuracy] ボタンをクリックするか、Shift] + [a キーを押してください。
+表示ウィンドウとモード行の間に "Accuracy" という語が表示されます。
+
+
+
+ 精度に指定する桁の数を入力してください。
+表示が、小数点の右に指定した桁数を示すものに変わります。
+
+
+
+
+
+モードを変更するには
+
+
+ 表示領域の下のモード行にある一番目のメニュー・ボタンの上で、マウス・ボタン 1 を押してください。
+
+
+ 以下のモードのひとつを選択してください。
+
+
+ 科学 (デフォルト) &emdash;&sigspace; サイン、コサイン、対数などの科学演算を実行できます。
+
+
+
+ 財務 &emdash;&sigspace; 支払、期間などの財務関数を実行できます。
+
+
+
+ 論理 &emdash;&sigspace; 論理積、排他的ノアなどのブール論理演算を実行できます。
+
+
+電卓の中央にあるモード依存キーは、ユーザが選択したモードを反映して変わります。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+ "モードの変更"
+
+
+
+ "科学モード・ボタン"
+
+
+
+ "財務モード・ボタン"
+
+
+
+ "論理モード・ボタン"
+
+
+
+
+
+基数を変更するには
+
+
+ 表示領域の下のモード行にある二番目のオプション・メニュー・ボタンの上で、マウス・ボタン 1 を押してください。
+
+
+
+ ボタンのメニューから、基数を選択してください。
+
+
+ Bin &emdash;&sigspace; 2 進
+
+
+
+ Oct &emdash;&sigspace; 8 進
+
+
+
+ Dec &emdash;&sigspace; 10 進
+
+
+
+ Hex &emdash;&sigspace; 16 進
+
+
+
+
+
+ 表示領域の下のモード行にある二番目のオプション・メニュー・ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ オプション・メニュー・リストから、基数を選択してください。
+
+
+
+
+
+演算の表示モードを変更するには
+
+
+ 表示領域の下のモード行にある三番目のオプション・メニュー・ボタンの上で、マウス・ボタン 1 を押してください。
+
+
+
+ ボタンのメニューから、表示モードを選択してください。
+
+
+
+ Eng &emdash;&sigspace; エンジニアリング
+
+
+
+ Fix &emdash;&sigspace; 固定小数点
+
+
+
+ Sci &emdash;&sigspace; 科学
+
+
+
+
+
+
+
+演算の角度の単位を変更するには
+
+角度の単位は、電卓が科学モード(デフォルト)の場合にのみ選択できます。
+
+
+
+
+ 表示領域の下のモード行にある四番目のオプション・メニュー・ボタンの上で、マウス・ボタン 1 をクリックしてください。
+
+
+ ボタンのメニューから角度の単位を選択してください。
+
+
+
+ Deg &emdash;&sigspace; 度
+
+
+
+ Grad &emdash;&sigspace; グラジエント
+
+
+
+ Rad &emdash;&sigspace; ラジアン
+
+
+
+
+
+
+
+メモリ・レジスタまたは財務登録を表示するには
+
+メモリ・レジスタ
+
+&calcname;には、0 - 9 の番号が付けられた 10 個のメモリ・レジスタがあり、値を記憶し、検索することができます。
+&calcname;が 科学モードまたは論理モードの場合は、&calcname;の [オプション] メニューで [メモリ・レジスタ] を選択して、レジスタの内容を表示してください。
+
+&calcname;が財務モードの場合は、[オプション] メニューで [財務登録] を選択して、財務登録の内容を表示してください。
+
+
+
+ASCII 文字に相当する数値を調べるには
+
+ASCII 文字変換
+
+
+
+ &calcname;の [オプション] メニューで [ASCII 変換] を選択してください。
+ ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+
+ [文字] フィールドに、相当する数値を求める ASCII 文字を入力してください。
+
+
+
+ [適用] をクリックしてください。
+ASCII 文字に相当する数値が、&calcname;の表示ウィンドウに表示されます。
+たとえば、A という文字を入力した場合は、10 進数での値は 65 です。
+基数として 16 進を用いた場合の値は 41 です。
+
+
+
+ 上記の手順を終えたら、[閉じる] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+関数を作成または削除するには
+
+関数, 作成
+
+
+関数の作成
+
+
+関数, 削除
+
+
+関数の削除
+
+
+関数を作成するには
+
+
+
+ [オプション] メニューで、[関数の入力] を選択してください。
+新規関数ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+
+ 新規関数の番号を入力してください。
+既存の関数の番号を表示するには、電卓の [Functions] ボタンの上でマウス・ボタン 3 を押してください。関数を作成するには、最大 10 (0 から 9)までで使用可能な次の番号を使用してください。
+既存の関数を変更するには、その番号を 入力してください。
+入力した関数番号に、すでに関数がある場合には、ダイアログ・ボックスが表示され、既存の関数を上書きするかどうかを確認します。
+上書きする場合は [確認] をクリックしてください。
+既存の関数をそのまま保持する場合は、[取消し] をクリックしてください。
+
+
+ [説明] フィールドに、関数の説明を最大 40 文字で入力してください。
+たとえば、矩形の面積を求める関数を作成する場合は、"矩形の面積"と記述してください。
+
+
+ 関数の値を入力してください。
+たとえば、矩形の面積を求める関数の場合には、縦と横の値を、それぞれメモリ・レジスタ 1 とメモリ・レジスタ 2 に入力して、解をメモリ・レジスタ 3 に格納します。関数の値は、R1
+
+
+ R2 = S3 になります。
+"R" は "レジスタ"、"S" は "記憶" という意味です。
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+
+関数を削除するには
+
+
+
+ [オプション] メニューで、[関数の入力] を選択してください。
+
+
+
+ 表示されたダイアログ・ボックスで、関数番号を入力してください。
+
+
+
+ [説明] および [値] フィールドに情報を入力せずに、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+
+定数リストに定数を追加するには
+
+定数, 追加
+
+
+定数の追加
+
+
+
+ [オプション] メニューで、[定数の入力] を選択してください。
+[新規定数] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+
+ 定数の番号を入力してください。
+既存の定数の番号を表示するには、電卓の [Constants] ボタンの上でマウス・ボタン 3 を押してください。新規定数を追加するには、最大 10 (0 から 9)までで使用可能な次の番号を使用してください。
+既存の定数を変更するには、その番号を入力してください。
+
+
+ [説明] フィールドに、定数の説明を最大 40 文字で入力してください。
+たとえば、5 の階乗を定数として追加する場合は、"5 の階乗"という説明を入力してください。
+
+
+ 定数の値を入力してください。
+5 の階乗の場合は、120 または 5
+
+
+4
+
+
+3
+
+
+2
+
+
+1 を入力してください。
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+入力した定数番号に、すでに定数がある場合には、ダイアログ・ボックスが表示され、既存の定数を上書きするかどうかを確認します。
+上書きする場合は [確認] をクリックしてください。
+既存の定数をそのまま保持する場合は、[取消し] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+特定のキーに関するヘルプを参照するには
+
+
+ [ヘルプ] メニューで、[アイテムヘルプ] を選択してください。
+ポインタの形状が ? に変わります。
+
+
+
+ 情報が必要な &calcname;ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+
+
+定数値を選択するには
+
+
+ [Constants] ボタンをクリックしてください。
+モード行に "Constants" という語が表示されます。
+
+
+
+ 使用する定数を表す番号をクリックしてください。
+
+
+
+ 定数のアクティブ・リストを参照するには、マウス・ボタン 3 で [Constants] ボタンをクリックしてください。
+デフォルト値が 10 個あります。
+
+デフォルトのリストに、定数を追加できます。
+ 定数を入力するにはを参照してください。
+
+
+
+ 定数番号のキーをクリックするか、キーボードで入力してください。
+表示領域に定数の値が表示され、"Constants"という語が消えます。
+
+
+
+
+
+簡単な数学的計算を実行するには
+
+
+ 電卓ウィンドウに、ポインタを移動してください。
+
+
+
+ 一番目の値を入力してください。
+
+
+
+ 実行する数学的計算のボタンをクリック、またはキーを入力してください。
+
+
+ + &emdash;&sigspace; 加算
+
+
+
+ - &emdash;&sigspace; 減算
+
+
+
+ * &emdash;&sigspace; 乗算
+
+
+
+ / &emdash;&sigspace; 除算
+
+
+
+表示ウィンドウの一番目の値の後に、演算記号が表示されます。
+
+
+ 二番目の値を入力してください。
+
+
+ [=] ボタンをクリック、またはキーボード上の [=] キーを押してください。
+計算の答えが表示ウィンドウに表示されます。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+複合演算を実行するには
+
+複合演算
+
+
+優先, 使い方
+
+
+計算の優先
+
+計算は、計算の優先なしに、左から右に実行されます。
+&emdash;&sigspace; たとえば、2+3*4=20 です。優先を実行するには、括弧を使用してください。&emdash;&sigspace; たとえば、2+(3*4)=14 です。
+
+例
+
+47.5 と 22.98 の合計に 5 を掛けた数と、47.5 と 22.98 の積を加算した
+合計を 5 で割る場合に、優先は以下のようになります。
+((47.5+22.98)*5+(47.5*22.98))/5=?
+
+
+ ポインタを &calcname;ウィンドウの中に移動してください。
+
+
+
+ [Clr] ボタンをクリックして、表示ウィンドウを消去してください。
+
+
+
+ [(] ボタンを 2 回クリックするか、[(] キーを 2 回押してください。
+表示領域とモード行の間に"("が表示されます。
+
+
+
+ 47.5 を入力してください。
+
+
+
+ [+] ボタンをクリックするか、[+] キーを押してください。
+"(" が表示領域とモード行の間に表示され続け、表示ウィンドウの"47.5"の後に "+" が表示されることに注意してください。
+
+
+
+ 22.98 を入力してください。
+
+
+
+ [)] ボタンをクリックするか、[)] キーを押してください。
+
+
+
+ [×] ボタン&sigspace;をクリックするか、[
+
+
+] キーです。
+表示ウィンドウの ")" の後に "×" &sigspace; が表示されます。
+
+
+
+ 5 を入力してください。
+
+
+
+ [+] ボタンをクリックするか、[+] キーを押してください。
+表示ウィンドウの "5" の後に、"+" が表示されます。
+
+
+
+ [(] ボタンをクリックするか、[(] キーを押してください。
+
+
+
+ 47.5 を入力してください。
+
+
+
+ &sigspace; × &sigspace; ボタンをクリックするか、[
+
+
+] キーです。
+表示ウィンドウの"47.5"の後に、&sigspace; × &sigspace; が表示されます。
+
+
+
+ 22.98 を入力してください。
+
+
+
+ [)] ボタンを 2 回クリックするか、[)] キーを 2 回押してください。
+&calcname;が、括弧内の演算を実行して、結果の 1443.95 を表示します。
+表示ウィンドウとモード行の間に表示されていた "(" は、消えました。
+
+
+
+ [/] ボタンをクリックするか、[/] キーを押してください。
+表示ウィンドウとモード行の間に、"/" が表示されます。
+
+
+
+ 5 を入力してください。
+
+
+
+ [=] ボタンをクリックするか、[=] キーを入力してください。
+答えの 288.79 が、表示ウィンドウに表示されます。
+
+
+
+
+
+
+
+逆数を求めるには
+
+逆数
+
+
+
+ ポインタを &calcname;ウィンドウの中に移動してください。
+
+
+
+ 逆数を求める数値を入力してください。
+
+
+
+ [1/x] ボタンをクリックするか、[r] キーを押してください。
+答えが表示ウィンドウに表示されます。
+
+
+
+
+
+平方根を求めるには
+
+平方根
+
+
+
+ ポインタを &calcname;ウィンドウの中に移動してください。
+
+
+
+ 平方根を求める数値を入力してください。
+
+
+
+ [Sqrt] ボタンをクリックするか、[s] キーを押してください。
+答えが表示ウィンドウに表示されます。
+
+
+
+
+
+数値を二乗するには
+
+数値を二乗
+
+
+
+ ポインタを &calcname;ウィンドウの中に移動してください。
+
+
+
+ 二乗する数値を入力してください。
+
+
+
+ [x^2] ボタンをクリックするか、[@] キーを押してください。
+答えが表示ウィンドウに表示されます。
+
+
+
+
+
+百分率を求めるには
+
+
+ ポインタを &calcname;ウィンドウの中に移動してください。
+
+
+
+ 百分率を求める数値を入力してください。
+
+
+
+ [%] ボタンをクリックするか、キーボード上の [%] キーを押してください。
+
+
+
+ 求める百分率を入力してください。
+答えが表示ウィンドウに表示されます。
+
+
+
+
+
+表示値の符号を変更するには
+
+
+ [+/-] ボタンをクリックするか、Shift] + [c キーを押してください。
+符号が変わります。"+"は表示されませんので、注意してください。
+
+
+
+
+
+支払期間の数を計算するには
+一定の利率で、将来の値に達するまでに必要な、年金の支払期間の数を計算できます。
+
+
+
+ 電卓は [財務] モードにしてください。表示領域の下にあるモード・メニュー・ボタンが、[科学] または [論理] の場合には、まず、メニュー・ボタンの上でマウス・ボタン 1 を押して、[財務] を選択してください。
+
+
+ 財務登録を消去するには、[CLRfregs] ボタンをクリックしてください。
+
+
+ 支払い金額を入力して、[Pmt] ボタンをクリックしてください。
+
+
+ 将来の値を入力して、[Fv] ボタンをクリックしてください。
+
+
+ 利率を入力して、[i%Yr] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ 年間の支払い回数を入力して、[P/YR] ボタンをクリックしてください。
+
+
+ [Term] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+求める将来の値に達するまでに必要な期間が、表示ウィンドウに表示されます。
+
+例
+
+毎年 6 月に $2000 貯金するとします。利率が 4.5% の場合に、口座が $25,000
+になるには何年かかるでしょうか?
+
+
+
+ 2000 を入力して、[+/−] ボタンをクリックしてください。
+(支払は、借方なので、マイナスにしなければなりません。)
+
+
+
+ [Pmt] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ 25000 を入力して、[Fv] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ 4.5 を入力して、[i%Yr] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ 1 を入力して、[P/YR] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ [Term] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+結果の 10.14 は、口座に $25,000 を貯蓄するのに、10 年以上かかることを示しています。
+
+
+
+
+期間の金利を計算するには
+期間の金利を計算できます。
+
+
+
+ 電卓は [財務] モードにしてください。表示領域の下にあるモード・メニュー・ボタンが、[科学] または [論理] の場合には、まず、メニュー・ボタンの上でマウス・ボタン 1 を押して、[財務] を選択してください。
+
+
+ 財務登録を消去するには、[CLRfregs] ボタンをクリックしてください。
+
+
+ 現在の投資金額(現在の値)を入力して、[Pv] ボタンをクリックしてください。
+
+
+ 満期金額を入力して、[Fv] ボタンをクリックしてください。
+
+
+ 期間を月数で入力して、[Term] ボタンをクリックしてください。
+
+
+ 年間の支払い回数を入力して、[P/YR] ボタンをクリックしてください。
+
+
+ [i%Yr] ボタンをクリックしてください。
+利率が、表示ウィンドウに表示されます。
+
+
+
+
+[Accuracy] ボタンをクリックし、小数の精度をクリックすることによって、精度を向上させることができます。
+
+
+
+例
+
+債券に $25,000 を投資するとします。債券の償還期間は 10 年で、償還金額は $60,000 である場合に、投資に対するこの期間の利率は何パーセントでしょうか?
+
+
+
+ 25000 を入力して、[Pv] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ 60000 を入力して、[Fv] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ 120 を入力して、[Term] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ 1 を入力して、[P/YR] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ [i%Yr] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+利率は 8.79% です。
+
+
+
+
+投資の現在の値を計算するには
+投資の現在の値を計算できます。
+
+
+
+ 電卓は [財務] モードにしてください。表示領域の下にあるモード・メニュー・ボタンが、[科学] または [論理] の場合には、まず、メニュー・ボタンの上でマウス・ボタン 1 を押して、[財務] を選択してください。
+
+
+ 財務登録を消去するには、[CLRfregs] ボタンをクリックしてください。
+
+
+ 支払金額を入力して、 [+/−] ボタンをクリックし、[Pmt] ボタンをクリックしてください。
+
+
+ 年間複合利率を入力して、[i%Yr] ボタンをクリックしてください。
+
+
+ 投資期間を入力して、[Term] ボタンをクリックしてください。
+
+
+ 年間支払い回数を入力して、[P/YR] ボタンをクリックしてください。
+
+
+ [Pv] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+
+例
+
+$1,000,000 を得るとします。$400,000 を一括で支払うか、$50,000 を毎年 1 回 20 年間支払うというオプションがあります。
+分割払いを選択した場合は、全額を年利 9% の一年複利で運用するものとします。
+時価は、どちらのオプションが有利でしょうか?
+
+
+ 50000 を入力して、[+/−] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ [Pmt] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ 9 を入力して、[i%Yr] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ 20 を入力して、[Term] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ 1 を入力して、[P/YR] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ [Pv] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+結果は 456427.28 です。
+これは、20 年間に渡って毎年 $50,000 ずつ支払われる $1,000,000 は、時価では $456,427.28 に相当するという意味です。
+
+
+
+
+ローンの定期支払い金額を計算するには
+ローンの定期支払い金額を計算できます。
+
+
+
+ 電卓は [財務] モードにしてください。表示領域の下にあるモード・メニュー・ボタンが、[科学] または [論理] の場合には、まず、メニュー・ボタンの上でマウス・ボタン 1 を押して、[財務] を選択してください。
+
+
+ 財務登録を消去するには、[CLRfregs] ボタンをクリックしてください。
+
+
+ ローンの金額を入力して、[+/−] ボタンをクリックし、[Pv] ボタンをクリックしてください。
+
+
+ 利率を入力して、[i%Yr] ボタンをクリックしてください。
+
+
+ ローンの期間を入力して、[Term] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ 年間支払い回数を入力して、[P/YR] ボタンをクリックしてください。
+
+
+ [Pmt] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+
+例
+
+新しい家の購入を考慮しているとします。
+$120,000 を年利 11%、返済期間 30 年 で借りる必要があります。
+一ケ月当たりの支払い金額はいくらになるでしょうか?
+
+
+ 120000 を入力して、[+/−] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ [Pv] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ 11 を入力して、[i%Yr] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ 360 を入力して、[Term] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ 12 を入力して、[P/YR] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ [Pmt] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+結果の 1142.79 が、一ケ月の支払い金額です。
+
+
+
+
+投資の将来の値を計算するには
+投資の将来の値を計算できます。
+
+
+
+ 電卓は [財務] モードにしてください。表示領域の下にあるモード・メニュー・ボタンが、[科学] または [論理] の場合には、まず、メニュー・ボタンの上でマウス・ボタン 1 を押して、[財務] を選択してください。
+
+
+ 財務登録を消去するには、[CLRfregs] ボタンをクリックしてください。
+
+
+ 投資金額を入力して、 [+/−] ボタンをクリックし、[Pmt] ボタンをクリックしてください。
+
+
+ 利率を入力して、[i%Yr] ボタンをクリックしてください。
+
+
+ 投資期間を入力して、[Term] ボタンをクリックしてください。
+
+
+ 年間支払い回数を入力して、[P/YR] ボタンをクリックしてください。
+
+
+ [Fv] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+
+例
+
+預金口座に毎年 $5,000 を 20 年間貯蓄するとします。
+口座は、年利 8% の複利です。20 年後の口座の金額はいくらになるでしょうか?
+
+
+
+ 5000 を入力して、[+/−] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ [Pmt] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ 8 を入力して、[i%Yr] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ 20 を入力して、[Term] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ 1 を入力して、[P/YR] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ 0 を入力して、[Pv] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ [Fv] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+結果の 228809.82 が、20 年後の口座の金額です。
+
+
+
+
+複合期間の数を計算するには
+投資の現在の値が、複合期間を通した固定利率を用いた場合に、将来の値に増えるまでに必要な複合期間の数を計算するには、[Ctrm] ボタンを使用してください。
+
+
+ 電卓は [財務] モードにしてください。表示領域の下にあるモード・メニュー・ボタンが、[科学] または [論理] の場合には、まず、メニュー・ボタンの上でマウス・ボタン 1 を押して、[財務] を選択してください。
+
+
+ 財務登録を消去するには、[CLRfregs] ボタンをクリックしてください。
+
+
+ 支払い金額を入力して、[Pv] ボタンをクリックしてください。
+
+
+ 目標の将来の値を入力して、[Fv] ボタンをクリックしてください。
+
+
+ 複利の利率を入力して、[i%Yr] ボタンをクリックしてください。
+
+
+ [Ctrm] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+
+例
+
+年利 6.5% の一ケ月複利の口座に、$10,000 を預金するとします。
+この口座が $20,000 に増えるには、どのくらいかかるでしょうか?。
+
+
+
+ 10000 を入力して、[Pv] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ 20000 を入力して、[Fv] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ 6.5 を入力して、[i%Yr] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ [Ctrm] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+結果は 128.31 です。これは、128.31 ケ月かかること、つまり 10 年以上かかることを示しています。
+
+
+
+
+倍額定率法で減価償却費用を計算するには
+倍額定率法で減価償却費用を計算するには、[Ddb] ボタンを使用してください。
+減価償却関数では、電卓のメモリ・レジスタを使用しますが、減価償却関数を使用する場合は財務登録としてではなく、特定の値を特定のメモリ・レジスタに格納します。
+[Ddb] ボタンを使用する場合に、値と対応するメモリ・レジスタは以下のようになります。
+
+
+
+ メモリ・レジスタ 0 - 資産に対する支払い金額
+
+
+
+ メモリ・レジスタ 1 - 耐用年数の終了時の残存価額
+
+
+
+ メモリ・レジスタ 2 - 資産の耐用年数
+
+
+
+ メモリ・レジスタ 3 - 減価償却金額を算出する期間
+
+
+
+
+例
+
+3 年前に $5,000 で、新しいプリンタを購入したとします。
+プリンタの耐用年数は 10 年で、その時点での残存価額は $500 です。
+今年の年間減価償却費用を、倍額定率法で算出するものとします。
+
+
+ 5000 を入力してください。
+
+
+
+ [Store] ボタンをクリック後、[0] ボタンをクリックして、プリンタに対する支払い金額をメモリ・レジスタ 0 に格納してください。
+
+
+
+ 500 を入力してください。
+
+
+
+ [Store] ボタンをクリック後、[1] ボタンをクリックして、残存価額をメモリ・レジスタ 1 に格納してください。
+
+
+
+ 10 を入力してください。
+
+
+
+ [Store] ボタンをクリック後、[2] ボタンをクリックして、耐用年数をメモリ・レジスタ 2 に格納してください。
+
+
+
+ 3 を入力してください。
+
+
+
+ [Store] ボタンボタンをクリック後、[3] ボタンをクリックして、減価償却金額を求める期間(今年)を、メモリ・レジスタ 3 に格納してください。
+
+
+
+ [Ddb] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+結果は 640.00 です。これは、3 年目の減価償却費用が $640.00 ということを示しています。
+
+
+
+
+定額法で減価償却費用を計算するには
+定額法で減価償却費用を計算するには、[Sln] ボタンを使用してください。
+減価償却関数では、電卓のメモリ・レジスタを使用しますが、減価償却関数を使用する場合は財務登録としてではなく、特定の値を特定のメモリ・レジスタに格納します。
+[Sln] ボタンを使用する場合に、値と対応するメモリ・レジスタは以下のようになります。
+
+
+
+ メモリ・レジスタ 0 - 資産に対する支払い金額
+
+
+
+ メモリ・レジスタ 1 - 耐用年数の終了時の残存価額
+
+
+
+ メモリ・レジスタ 2 - 資産の耐用年数
+
+
+
+
+例
+
+3 年前に $5,000 で、新しいプリンタを購入したとします。
+プリンタの耐用年数は 10 年で、その時点での残存価額は $500 です。
+年間減価償却費用を、定額法で算出するものとします。
+
+
+ 5000 を入力してください。
+
+
+
+ [Store] ボタンをクリック後、[0] ボタンをクリックして、プリンタに対する支払いを金額メモリ・レジスタ 0 に格納してください。
+
+
+
+ 500 を入力してください。
+
+
+
+ [Store] ボタンをクリック後、[1] ボタンをクリックして、残存価額をメモリ・レジスタ 1 に格納してください。
+
+
+
+ 10 を入力してください。
+
+
+
+ [Store] ボタンをクリック後、[2] ボタンをクリックして、耐用年数をメモリ・レジスタ 2 に格納してください。
+
+
+
+ [Sln] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+結果は 450.00 です。これは、年間減価償却費用は $450.00 であるということを示しています。
+
+
+
+
+算術級数法で減価償却費用を計算するには
+算術級数法で減価償却費用を計算するには、[Syd] ボタンを使用してください。
+減価償却関数では、電卓のメモリ・レジスタを使用しますが、減価償却関数を使用する場合は財務登録としてではなく、特定の値を特定のメモリ・レジスタに格納します。
+[Syd] ボタンを使用する場合に、値と対応するメモリ・レジスタは、以下のようになります。
+
+
+
+ メモリ・レジスタ 0 - 資産に対する支払い金額
+
+
+
+ メモリ・レジスタ 1 - 耐用年数の終了時の残存価額
+
+
+
+ メモリ・レジスタ 2 - 資産の耐用年数
+
+
+
+ メモリ・レジスタ 3 - 減価償却金額を算出する期間
+
+
+
+
+例
+
+3 年前に $5,000 で、新しいプリンタを購入したとします。
+プリンタの耐用年数は 10 年で、その時点での残存価額は $500 です。
+今年の年間減価償却費用を、算術級数法で算出するものとします。
+
+
+ 5000 を入力してください。
+
+
+
+ [Store] ボタンをクリック後、[0] ボタンをクリックして、プリンタに対する支払い金額をメモリ・レジスタ 0 に格納してください。
+
+
+
+ 500 を入力してください。
+
+
+
+ [Store] ボタンをクリック後、[1] ボタンをクリックして、残存価額をメモリ・レジスタ 1 に格納してください。
+
+
+
+ 10 を入力してください。
+
+
+
+ [Store] ボタンをクリック後、[2] ボタンをクリックして、耐用年数をメモリ・レジスタ 2 に格納してください。
+
+
+
+ 3 を入力してください。
+
+
+
+ [Syd] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+結果は 654.55 です。これは、3 年目の年間減価償却費用は $654.55 であるということを示しています。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/adbook.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/adbook.sgm
new file mode 100644
index 000000000..de15060de
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/adbook.sgm
@@ -0,0 +1,92 @@
+
+Common Desktop Environment 1.x Internal Release
+© Copyright 1996 Digital Equipment Corp.
+© Copyright 1996 Fujitsu Limited
+© Copyright 1996 Hewlett-Packard Company
+© Copyright 1996 Hitachi, Ltd.
+© Copyright 1996 International Business Machines Corp.
+© Copyright 1996 Novell, Inc.
+© Copyright 1996 Sun Microsystems, Inc.">
+
+
+
+
+
+
+
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+
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+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+
+
+&MetaInformation;
+&HomeTopic;
+&TOC;
+&Tasks;
+&Reference;
+&Glossary;
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/book.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/book.sgm
new file mode 100644
index 000000000..13a64680e
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/book.sgm
@@ -0,0 +1,67 @@
+
+
+%ISOpublishing;
+
+
+%ISOnumeric;
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+%ISOdiacritical;
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+%ISOgeneraltech;
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+%ISOalatin1;
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+%ISOalatin2;
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+%ISOgreek;
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+%ISOboxandline;
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+%HEntities;
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+%PEntities;
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+%Graphics;
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+
+
+
+
+
+
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+]>
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+
+
+
+
+
+&MetaInformation;
+&HomeTopic;
+&TOC;
+&Tasks;
+&Reference;
+&Glossary;
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/calcarea.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/calcarea.tif
new file mode 100644
index 000000000..00d15d37b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/calcarea.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/calcpop.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/calcpop.tif
new file mode 100644
index 000000000..1e8572baf
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/calcpop.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/constant.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/constant.tif
new file mode 100644
index 000000000..97cd78c1c
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/constant.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/dispmode.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/dispmode.tif
new file mode 100644
index 000000000..4507b69c6
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/dispmode.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/finregs.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/finregs.tif
new file mode 100644
index 000000000..2675061bf
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/finregs.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/getascii.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/getascii.tif
new file mode 100644
index 000000000..126d597bc
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/getascii.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/memregs.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/memregs.tif
new file mode 100644
index 000000000..e8dfe8de7
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/memregs.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/modeoptm.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/modeoptm.tif
new file mode 100644
index 000000000..1b99d60cd
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/modeoptm.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/nconst1.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/nconst1.tif
new file mode 100644
index 000000000..eae62660b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/nconst1.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/nconst2.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/nconst2.tif
new file mode 100644
index 000000000..d845c7cff
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/nconst2.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/nfunct1.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/nfunct1.tif
new file mode 100644
index 000000000..cc5666187
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/nfunct1.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/nfunct2.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/nfunct2.tif
new file mode 100644
index 000000000..5a3d5ec00
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/nfunct2.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/numbase.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/numbase.tif
new file mode 100644
index 000000000..2b9d9fdcf
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/numbase.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/trigbase.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/trigbase.tif
new file mode 100644
index 000000000..a45732900
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calculator/graphics/trigbase.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/Appendix.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/Appendix.sgm
new file mode 100644
index 000000000..75afee102
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/Appendix.sgm
@@ -0,0 +1,134 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アポイントエディタ
+![]()
+
+
+予定表エディタ
+![]()
+
+
+前を表示
+![]()
+
+
+今日
+![]()
+
+
+次を表示
+![]()
+
+
+日表示
+![]()
+
+
+週表示
+![]()
+
+
+月表示
+![]()
+
+
+年表示
+![]()
+
+
+カレンダ・コンポーネント
+
+カレンダ, メイン・ウィンドウ
+
+
+メイン・ウィンドウ
+
+&newline;∅
+
+&newline;∅
+
+
+ツール・バー
+
+ アポイントエディタまたは予定表エディタを開くアイコン、およびカレンダ表示を変更するアイコンを格納しています。
+&newline;∅&newline;
+
+
+
+アポイントエディタ・アイコン
+
+ アポイントエディタを開きます。
+
+
+
+
+To Do Editor icon
+
+ 予定表エディタを開きます。
+&newline;∅&newline;
+
+
+
+前を表示矢印
+
+ カレンダ表示を前の表示に変更します。(月表示の例:
+ 1994 年 11 月 を 1994 年 10 月に変更します。)
+
+
+
+
+今日ボタン
+
+ カレンダ表示を、現在の日を表示するように変更します。
+
+
+
+
+次を表示矢印
+
+ カレンダ表示を次の表示に変更します。(週表示の例:
+ "1994 年 10 月 17 日、月曜から始まる週" を
+ "1994 年 10 月 24日、月曜から始まる週" に変更します。)
+&newline;∅&newline;
+
+
+
+アイコンの表示
+
+ 現在の表示を、日、週、月、または年表示に変更するには、アイコンの表示を使用してください。
+&newline;∅&newline;
+
+
+
+表示ラベル
+
+ 表示する日、週、月、または年のタイトルです。
+
+
+
+
+カレンダ表示
+
+ カレンダのメイン表示です。
+
+
+
+
+メッセージ領域
+
+ カレンダのステータス・メッセージを表示します。
+
+
+
+
+&newline;∅
+ 前の項目に戻る
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/GEntity.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/GEntity.sgm
new file mode 100644
index 000000000..8e23b0f2d
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/GEntity.sgm
@@ -0,0 +1,52 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/Home.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/Home.sgm
new file mode 100644
index 000000000..f9f07adb7
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/Home.sgm
@@ -0,0 +1,57 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+カレンダのヘルプ
+カレンダのヘルプ
+
+カレンダ, 使い方
+
+
+カレンダの起動
+
+
+紹介
+
+アポイントとグループ会議のスケジュール、予定表とアポイントリストの作成、およびアポイント通知の設定には、デスクトップ・カレンダを使用してください。
+
+
+
+カレンダを開くには
+
+フロントパネルの [カレンダ] コントロールをクリックしてください。
+&newline;∅&newline;
+
+&newline;∅&newline;
+カレンダは、デフォルトでは月表示を表示します。
+カレンダ・ウィンドウの概要については、
+ ここ をクリックしてください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/MetaInfo.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/MetaInfo.sgm
new file mode 100644
index 000000000..672e5579c
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/MetaInfo.sgm
@@ -0,0 +1,26 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+カレンダのヘルプ
+
+X Consortium
+
+
+このヘルプ・ボリュームは、カレンダの使い方について説明します。
+カレンダは、アポイントと予定項目のスケジュール、通知のトリガ、グループアポイントのスケジュール、ユーザのカレンダの表示と印刷ができます。
+
+
+
+
+&CDEcopyright;
+
+
+
+カレンダのヘルプ
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/Ref.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/Ref.sgm
new file mode 100644
index 000000000..cc84f019a
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/Ref.sgm
@@ -0,0 +1,3354 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+カレンダ・リファレンス
+
+リファレンス
+
+
+ウィンドウ
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メニュー
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+コマンド行インタフェース
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+カレンダのツール・バー
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ツール・バー
+
+
+アイコン: カレンダ
+
+
+カレンダ・アイコン
+
+&newline;∅
+カレンダのツール・バーには以下のコントロールがあります。
+&newline;∅
+
+
+
+[アポイントエディタ] アイコン: ツール・バー内
+
+
+
+ カレンダのアポイントを追加、削除、および編集するには、また、個々のアポイントに対する通知、周期の間隔、プライバシ・レベルを設定するには、[アポイントエディタ] を使用してください。
+[アポイントエディタ] がどのようなものであるかを参照するには、アイコンをクリックしてください。
+
+
+[予定表エディタ] アイコン: ツール・バー内
+
+
+
+ カレンダ上の予定項目を追加、削除および編集するには、また、個々の予定項目に対する通知および周期の間隔を設定するには、[予定表エディタ] を使用してください。
+[予定表エディタ] はどのようなものであるかを参照するには、アイコンをクリックしてください。
+
+
+前を表示アイコン, ツール・バー内
+
+
+
+ [左向き矢印] ボタンは、カレンダに表示中の表示を、前の表示に変更します。
+たとえば、月で表示中の場合に、[左向き矢印] ボタンをクリックすると、前の月を表示します。
+
+
+今日アイコン, ツール・バー内
+
+
+
+ [今日] ボタンは、カレンダ表示を表示中の形式で、今日を含むものに変更します。
+たとえば、月で表示中の場合に、[今日] ボタンをクリックすると、今月を表示します。
+
+
+次を表示アイコン, ツール・バー内
+
+
+
+ [右向き矢印] ボタンは、カレンダに表示中の表示を、次の表示に変更します。
+たとえば、月で表示中の場合に、[右向き矢印] ボタンをクリックすると、次の月を表示します。
+
+
+[日] 表示アイコン, ツール・バー内
+
+
+
+ [日] 表示アイコンは、一日のアポイントをウィンドウに表示して、カレンダを表示します。
+[日] 表示は、ナビゲーション用に、表示中の月と、前の月と次の月を表示する 3 ケ月ミニ・カレンダも表示します。
+[日] 表示がどのようなものであるかを参照するには、アイコンをクリックしてください。
+
+
+[週] 表示アイコン, ツール・バー内
+
+
+
+ [週] 表示アイコンは、一週間のアポイントをウィンドウに表示して、カレンダを表示します。
+週表示では、アポイントがスケジュールされていることを網掛け領域が示すグリッドが表示されます。
+[週] 表示がどのようなものであるかを参照するには、アイコンをクリックしてください。
+
+
+[月] 表示アイコン, ツール・バー内
+
+
+
+ [月] 表示アイコンは、一ケ月間のアポイントをウィンドウに表示して、カレンダを表示します。
+[月] 表示がどのようなものであるかを参照するには、アイコンをクリックしてください。
+
+
+[年] 表示アイコン, ツール・バー内
+
+
+
+ [年] 表示は、一年をウィンドウに表示して、カレンダを表示します。アポイントは表示されません。
+[年] 表示がどのようなものであるかを参照するには、アイコンをクリックしてください。
+
+関連項目
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+
+
+
+
+カレンダの [月] 表示
+
+
+月表示ウィンドウ, カレンダ表示
+
+&newline;∅
+[月] 表示は、カレンダの一ケ月のアポイントを表示します。
+[前を表示] (左向き)および [次を表示] (右向き)のナビゲーション矢印を使用して、あるいは、[日]、[週]、[年] 表示アイコンをクリックすることによって、表示を変更できます。
+&newline;∅
+
+
+関連項目
+
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+
+
+
+
+
+カレンダの [週] 表示
+
+
+週表示ウィンドウ, カレンダ表示
+
+
+グリッド, 週表示
+
+
+週表示, グリッド
+
+&newline;∅
+[週] 表示は、カレンダの一週間(月曜 - 日曜)のアポイントを表示します。
+[前を表示] (左向き)および [次を表示] (右向き)のナビゲーション矢印を使用して、あるいは、[日]、[月]、[年] 表示アイコンをクリックすることによって、表示を変更できます。
+[週] 表示には、アポイントがスケジュールされていることを網賭け領域で示す週全体のグリッドがあります。
+&newline;∅
+
+
+関連項目
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+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+カレンダの [日] 表示
+
+
+日表示ウィンドウ, カレンダ表示
+
+
+3 ケ月のミニカレンダ, 日表示
+
+
+日表示, 3 ケ月のミニカレンダ
+
+&newline;∅
+[日] 表示は、カレンダの一日のアポイントを表示します。
+[前を表示] (左向き)および [次を表示] (右向き)のナビゲーション矢印を使用して、あるいは、[週]、[月]、[年] 表示アイコンをクリックすることによって、表示を変更できます。
+[日] 表示には、ナビゲーション用の [日] ボタンと [月] ボタン付きの 3 ケ月のミニカレンダがあります。
+カレンダを [月] 表示に変更するには、[月] ボタンをクリックしてください。
+カレンダを [日] 表示に変更するには、[日] ボタンをクリックしてください。
+&newline;∅
+
+
+関連項目
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+
+
+
+
+
+
+
+
+カレンダの [年] 表示
+
+
+年表示ウィンドウ, カレンダの表示
+
+&newline;∅
+[年] 表示は、一年分の表示を行います。
+[前を表示] (左向き)および [次を表示] (右向き)のナビゲーション矢印を使用して、あるいは、[日]、[週]、[月] 表示アイコンをクリックすることによって、表示を変更できます。
+&newline;∅
+
+
+関連項目
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+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+カレンダのスタンドアロン [アポイントエディタ]
+
+スタンドアロン [アポイントエディタ]
+
+
+[アポイントエディタ]: スタンドアロン
+
+&newline;∅
+スタンドアロン [アポイントエディタ] は、コマンド行またはメール・プログラムで、dtcm_editor ファイル名
+と入力すると起動されます。
+アポイントを作成し、ファイルに保存するには、スタンドアロン [アポイントエディタ] を使用してください。
+他のユーザにフォーマットしたアポイントをメールできます。
+カレンダ・フォーマットのアポイントの受信者は、自分のカレンダにアポイントをドラッグ&ドロップして、自動的にスケジュールできます。
+&newline;∅
+
+&newline;∅
+
+
+ 日付
+
+ アポイントの日付です。
+ 日付の形式ダイアログ・ボックスで設定した、MM/DD/YY などの日付の形式を使用してください。
+
+
+
+
+ 開始
+
+ アポイントの開始時刻です。
+ [午前] または [午後] を選択してください。
+
+
+
+
+ 終了
+
+ アポイントの終了時刻です。
+ [午前] または [午後] を選択してください。
+ デフォルトのアポイント期間は、1 時間です。
+
+
+
+
+ 内容
+
+ 目的や場所などアポイントの説明です。
+
+
+
+
+ アポイントのドラッグ
+
+ アポイントを入力後、このアイコンを使用して、フォーマットしたアポイントをメール・プログラムまたはファイル・マネージャにドラッグしてください。
+
+
+
+
+ 繰返し
+
+ アポイントが定期的に行われる場合の、周期の間隔および繰返しです。
+
+
+ 周期
+
+ 周期の間隔またはアポイント周期の頻度です。
+
+
+
+ 期間
+
+ アポイント周期の回数です。
+
+
+
+
+
+
+
+ 保存
+
+ アポイントをファイルに保存します。
+
+
+
+ リセット
+
+ スタンドアロン [アポイントエディタ] のフィールドを最後に [保存] をクリックした時の内容にリセットします。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+カレンダの [印刷] ダイアログ・ボックス
+
+[印刷] ダイアログ・ボックス, リファレンス
+
+
+
+[プリンタ名] フィールド, [印刷] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[印刷部数] フィールド, [印刷] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[レポート・タイプ] メニュー, [印刷] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[開始]/[終了] フィールド, [印刷] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[印刷コマンドのオプション], [印刷] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[ファイルに出力] の設定, [印刷] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[印刷] ボタン, [印刷] ダイアログ・ボックス内
+
+
+[印刷] ダイアログ・ボックスにアクセスするには、
+[ファイル] メニューから [印刷...] を選択するか、
+Control +P を押してください。
+
+
+
+直接、印刷するには、[プリンタに出力] ラジオ・ボタンをクリックしてください。
+ユーザは、以下のようにして、異なったプリンタを選択できます。
+
+
+
+
+[プリンタ名] フィールドに、新しいプリンタ名を入力します。
+
+
+
+
+[他のプリンタ...] ボタンをクリックして、表示されたリストからプリンタを
+選択します。
+
+
+
+
+現在選択されているプリンタの説明を表示するには、[情報...] ボタンを
+クリックしてください。
+
+
+ファイルへ印刷するには、[ファイルに出力] ラジオ・ボタンをクリックして
+ください。
+ユーザは、以下のようにして、PostScript出力を受けるファイルを、選択できます。
+
+
+
+
+[ファイル名] フィールドに、ファイルのパスと名前を入力します。
+
+
+
+
+[ファイルの選択...] ボタンをクリックして、ファイル名をブラウズします。
+
+
+
+
+複数のコピーを印刷するには、[印刷部数] フィールドに、部数を入力して
+ください。
+ファイルへの出力では、一部だけが作成されます。
+
+
+[レポート形式] メニューから、印刷したい表示やリストを選択してください。
+ユーザは、日表示 、週表示 、
+月表示 、年表示 、
+アポイントリスト 、予定表 の中から
+選択できます。
+
+
+必要ならば、[開始]、[終了] フィールドを変更して、正しい時間の範囲を設定
+してください。
+
+
+さらなるオプションを設定するには、[詳細...] ボタンをクリックしてください。
+[カレンダのオプション] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+そこでユーザは、ヘッダ、フッタ、マージン、および印刷されたアポイント
+のプライバシ・レベルに対する、さらなるオプションを設定できます。
+を参照してください。
+
+
+プリンタの設定を終了するとき、ユーザの選択を新しいデフォルトとして
+確立し [印刷] ダイアログ・ボックスへ戻るには、[了解] をクリックして
+ください。デフォルトのオプションを用いて印刷するとき、新しい設定が使用
+されます。
+[適用] をクリックすると、新しいデフォルトが設定されますが、
+このダイアログ・ボックスに留まります。
+[リセット] をクリックすると、オプションに、前の設定を復元します。
+[取消し] をクリックすると、最後に適用してからなされたあらゆる変更を取り消し
+て、[印刷] ダイアログ・ボックスへ戻ります。
+
+
+プリンタ固有のオプションを設定するには、
+[印刷] ダイアログ・ボックスの [設定...] ボタンをクリックしてください。
+[印刷の設定] ウィンドウがあらわれます。このウィンドウから、ユーザは、
+プリンタの情報を調べ、プリンタ・オプションとジョブ・オプションの両方を
+定義することができます。
+詳細は、
+[印刷の設定] ウィンドウ を参照してください。
+
+
+[印刷の設定] ウィンドウを終了するとき、ユーザの変更内容を
+設定して [印刷] ダイアログ・ボックスへ戻るには、[了解] をクリックして
+ください。
+
+
+[印刷] ダイアログ・ボックスから、選択された表示やリストをプリンタへ送るには、
+[印刷] をクリックしてください。
+[印刷] ダイアログ・ボックスを閉じるには、[閉じる] をクリックして
+ください。
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+カレンダの [オプション] ダイアログ・ボックス
+
+[オプション] ダイアログ・ボックス, リファレンス
+
+
+
+[カテゴリ] メニュー, [オプション] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[了解] ボタン, [オプション] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[適用] ボタン, [オプション] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[リセット] ボタン, [オプション] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[取消し] ボタン, [オプション] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[ヘルプ] ボタン, [オプション] ダイアログ・ボックス内
+
+&newline;∅
+すべての新規アポイントのデフォルト設定を変更し、カレンダ表示をカスタマイズするには、[ファイル] メニューで [オプション] を選択してください。
+追加のカスタマイズ可能なオプションは、[カテゴリ] メニューで指定できます。
+
+
+ エディタのデフォルト
+
+
+
+ 表示形式の設定
+
+
+
+ アクセスリストとアクセス権
+
+
+
+ プリンタ設定
+
+
+
+ 日付の形式
+
+
+
+
+ アポイントエディタ
+を使用して個々のアポイントのデフォルトを、上書きすることができます。
+
+
+&newline;∅
+
+以下のコントロールは、すべての [オプション] カテゴリに共通です。
+
+
+
+ カテゴリ
+
+ カレンダをカスタマイズするのに使用できるダイアログ・ボックスのメニューです。
+
+
+
+ 了解
+
+ 変更内容を適用して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ 適用
+
+ 編集したオプションを変更します。
+
+
+
+
+ リセット
+
+ 最後に適用した内容に、オプションをリセットします。
+
+
+
+
+ 取消し
+
+ 変更内容を適用しないで、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+カレンダの [エディタのデフォルト] ダイアログ・ボックス
+
+[エディタのデフォルト] ダイアログ・ボックス, リファレンス
+
+
+
+[通知], [エディタのデフォルト] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[プライバシ], [エディタのデフォルト] ダイアログ・ボックス内
+
+&newline;∅
+[オプション] ダイアログ・ボックスは、ファイル・メニューで [オプション] を選択すると表示されます。
+すべての新規アポイントに対するデフォルトの設定を指定するには、[オプション] ダイアログ・ボックスの [カテゴリ] メニューで [エディタのデフォルト] を選択してください。
+個々のアポイントの設定を、 アポイントエディタを使用して変更できます。
+&newline;∅
+
+&newline;∅
+
+
+ 所要時間
+
+ デフォルトのアポイントの所要時間は一時間です。
+ 大部分のアポイントが別の長さの場合には、所要時間を変更してください。
+
+
+
+
+ 開始
+
+ デフォルトのアポイントの開始時刻は、午前 9 時です。
+
+
+
+
+ 通知
+
+ アポイントを通知するビープ音、点滅、通知の表示、または電子メールを設定します。
+
+
+
+ ビープ音
+
+ ビープ音を鳴らします。
+
+
+
+
+ 点滅
+
+ カレンダを点滅させます。
+
+
+
+
+ ポップアップ
+
+ ダイアログ・ボックスを表示します。
+
+
+
+
+ メール
+
+ システムがユーザに電子メールを送信します。
+
+
+
+
+
+
+
+ プライバシ
+
+ [プライバシ] は、ユーザのカレンダをブラウズする他の ユーザが読み込み可能なユーザのアポイントに関する情報を指定します。
+
+
+
+ 時間と内容を参照可
+
+ アポイントを完全に他の人に表示します。
+
+
+
+
+ 時間のみ参照可
+
+
+ アポイントの時間の約束のみを表示し、説明は表示しません。
+
+
+
+
+ 参照不可
+
+ 他の人に何も表示しません。
+
+
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+カレンダの [表示形式の設定] ダイアログダイアログ・ボックス
+
+[表示形式の設定] ダイアログ・ボックス, リファレンス
+
+
+
+[ユーザカレンダの場所], [表示形式の設定] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[活動時間帯], [表示形式の設定] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[時刻表示], [表示形式の設定] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[デフォルトの表示], [表示形式の設定] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[起動時のカレンダ] 表示, [表示形式の設定] ダイアログ・ボックス内
+
+&newline;∅
+[オプション] ダイアログ・ボックスは、[ファイル] メニューで [オプション] を選択すると表示されます。
+カレンダ表示のデフォルトの設定を指定するには、[オプション] ダイアログ・ボックスの [カテゴリ] メニューを選択してください。
+&newline;∅
+
+&newline;∅
+
+
+ ユーザカレンダの場所
+
+ カレンダ・ファイルを格納しているシステムの名前です。
+ デフォルトでは、ユーザの使用するシステムです。
+
+
+
+ 活動時間帯
+
+ カレンダに表示する最初と最後の時刻です。
+
+
+ 開始
+
+ カレンダに表示する、最も早い時刻です。たとえば、7:00am (または 0700) です。
+
+
+
+ 終了
+
+ カレンダに表示する、最も遅い時刻です。たとえば、6:00pm (または 1800) です。
+
+
+
+
+
+
+
+ 時刻表示
+
+ 米国で使用されるような am と pm を使用する 12 時間型か、ヨーロッパで使用されるような 24 時間型を選択してください。
+
+
+
+ デフォルトの表示
+
+ カレンダを起動した時に最初に表示される表示(日、週、月、または年)です。最も多く表示する表示に設定してください。
+
+
+
+ 起動時のカレンダ表示
+
+ カレンダ・プログラムを起動した時に最初に表示されるカレンダの名前と場所です。通常はユーザ自身のカレンダですが、他の人のアポイントをスケジュールする場合には、[起動時のカレンダ表示] を設定して、他の人のカレンダを表示できます。
+
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+カレンダの [アクセスリストとアクセス権] ダイアログ・ボックス
+
+[アクセスリストとアクセス権] ダイアログ・ボックス, リファレンス
+
+
+
+[ユーザ名] フィールド, [アクセスリストとアクセス権] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[名前の追加] ボタン, [アクセスリストとアクセス権] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[アクセスリスト], [アクセスリストとアクセス権] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[名前の削除] ボタン, [アクセスリストとアクセス権] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[アクセス権] の設定, [アクセスリストとアクセス権] ダイアログ・ボックス内
+
+
+リスト, アクセス
+
+&newline;∅
+[オプション] ダイアログ・ボックスは、[ファイル] メニューで [オプション] を選択すると表示されます。
+ユーザのカレンダに対する他のユーザのアクセスを指定するには、[オプション] ダイアログ・ボックスの [カテゴリ] メニューで、[アクセスリストとアクセス権] を選択してください。
+
+ご利用のカレンダのバージョンによって、以下の [アクセスリストとアクセス権] ダイアログ・ボックスのひとつが表示されます。
+インストールに適用される説明を使用してください。
+
+
+&newline;∅
+
+&newline;∅
+
+
+ ユーザ名
+
+ アクセスを認可するカレンダの名前とシステム
+ (カレンダ名@ホスト名 )です。
+
+
+
+ 名前の追加
+
+ [ユーザ名] フィールドに指定したカレンダを [アクセスリスト] に追加します。
+
+
+
+ アクセスリスト
+
+ カレンダと、ユーザのカレンダに対するアクセスを認可したアクセスのスクロール・リストです。
+
+
+
+ 名前の削除
+
+ [アクセスリスト] から選択したカレンダを削除します。
+
+
+
+ アクセス権
+
+ ユーザのカレンダに対してユーザが認可する 3 レベルのアクセスです。
+ 複数のアクセス権を選択できます。
+
+
+ブラウズ
+
+ デフォルトであるブラウズは、ユーザのカレンダを他のユーザが参照することを認めます。
+ ユーザは、他のユーザがどのくらいの情報を参照できるかを、[プライバシ] 設定を用いて設定できます。[メニューエディタ] を使用して、選択したユーザの [ブラウズ] アクセスを削除できます。
+
+
+
+
+挿入
+
+ ユーザのカレンダ上へのアポイントの挿入に関する、他の人のアクセス権です。
+
+
+
+
+削除
+
+ ユーザのカレンダ上のアポイントの削除に関する、他の人のアクセス権です。
+
+
+
+
+
+
+
+
+&newline;∅
+
+
+ ユーザ名
+
+アクセスを認可するカレンダの名前とシステム(カレンダ名@ホスト名 )です。
+
+
+
+ アクセスの権利
+
+ 特定の他の人のカレンダに認可する、ユーザのアポイントに対するアクセスです。
+
+
+
+ 公用
+
+[時間と内容を参照可] のマークされた、すべてのアポイントに対するアクセスです。
+
+
+
+
+ 半私用
+
+[時間のみ参照可] のマークされた、すべてのアポイントに対するアクセスです。
+
+
+
+
+ 私用
+
+[参照不可] のマークされた、すべてのアポイントに対するアクセスです。
+
+
+
+各々のボタンが互いに独立していることに、注意してください。
+あるボタンをセットする事によって、他のボタンが影響を受けることはないし、
+他のいかなるタイプのアポイントへのアクセスも、含むことはありません。
+
+
+
+
+ アクセス権
+
+ 他の人に認可する、ユーザのカレンダに対する 3 レベルのアクセスです。
+ 複数のアクセス権を選択できます。
+
+
+表示
+
+ 他の人が、ユーザが指定したプライバシ・レベル(公用、半私用、私用)を持つアポイントを見るためのアクセス権です。
+
+
+
+
+挿入
+
+ 他の人が、ユーザが指定したプライバシ・レベルを持つユーザのカレンダのアポイントを挿入するためのアクセス権です。
+
+
+
+
+変更
+
+ 他の人が、ユーザが指定したプライバシ・レベルを持つユーザのカレンダのアポイントを変更(削除も含みます)するためのアクセス権です。
+
+
+
+
+
+
+
+ 追加
+
+ [ユーザ名] フィールドのカレンダを、[アクセスリスト] に追加します。
+
+
+
+
+ 削除
+
+ [アクセスリスト] から選択したカレンダを削除します。
+
+
+
+
+ 変更
+
+ 選択したカレンダのアクセスを更新します。
+
+
+
+ アクセスリスト
+
+ カレンダのスクロール・リストです。
+ カレンダのアクセスを参照するには、[アクセス] リストのカレンダを選択してださい。world というカレンダは、すべてのカレンダを表します。
+
+
+
+ アポイントエディタ を使用して、個々のアポイントの設定を変更できます。
+
+関連項目
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+
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+
+
+
+
+
+
+
+カレンダの [プリンタ設定] ダイアログ・ボックス
+
+[プリンタ設定] ダイアログ・ボックス, リファレンス
+
+
+
+[出力先] 設定, [プリンタ設定] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[プリンタ] フィールド, [プリンタ設定] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[オプション] フィールド, [プリンタ設定] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[幅] フィールド, [プリンタ設定] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[高さ] フィールド, [プリンタ設定] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[位置] フィールド, [プリンタ設定] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[ユニット] フィールド, [プリンタ設定] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[印刷部数] フィールド, [プリンタ設定] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[プライバシ], [プリンタ設定] ダイアログ・ボックス
+
+[オプション] ダイアログ・ボックスは、[ファイル] メニューで [オプション] を選択した時に表示されます。
+[印刷] ダイアログ・ボックスのデフォルトのプリンタ設定を指定するには、[オプション] ダイアログ・ボックスの [カテゴリ] メニューで、[プリンタ設定] を選択してください。
+
+ アポイントエディタ を使用すれば、個々の印刷ジョブの設定を変更できます。
+
+
+
+マージン
+
+印刷された出力におけるマージンを設定します。[上]、[左]、[右]、および [下] フィールドに、望みの値を入力してください。ユーザは、マージンの値を、インチ(in)、センチメートル(cm)、またはピクセル(pi)で、指定できます。デフォルトはインチ(in)です。すべてのマージンに対するデフォルト値は、1インチです。
+
+マージンの設定は、ユーザがそれを変更するまで、ずっと有効です。マージンの設定は、ユーザがデフォルトのオプションを用いて印刷するとき、使用されます。
+
+
+
+
+ヘッダとフッタ
+
+印刷された出力にヘッダやフッタを含めます。[左上]、[左下]、[右上]、および[右下] について、表示したい情報のタイプを選択してください。それぞれの位置について、ユーザは、以下のタイプを選択できます。
+
+
+
+日付 を選択すると、現在の日付を表示します。
+
+
+
+ユーザID を選択すると、ユーザのユーザIDを表示します。
+
+
+
+ページ番号 を選択すると、ページ番号を出力します。
+
+
+
+レポート・タイプ を選択すると、レポートのタイプを選択します。
+
+
+
+なし を選択すると、何も表示しません。これは、すべての位置に対する初期のデフォルトです。
+
+
+
+ヘッダおよびフッタの設定は、ユーザがそれを変更するまで、ずっと有効です。ヘッダおよびフッタの設定は、ユーザがデフォルトのオプションを用いて印刷するとき、使用されます。
+
+
+
+
+アポイント
+
+印刷されたアポイントにおけるプライバシ・レベルを設定します。アポイントに対して、以下のなかの一つを選択してください。
+
+
+
+時間とテキストのアポイントを表示
+
+
+
+時間のみのアポイントを表示
+
+
+
+何のアポイントも表示しない
+
+
+
+アポイントのプライバシ・レベルは、ユーザがそれを変更するまで、ずっと有効です。アポイントのプライバシ・レベルは、ユーザがデフォルトのオプションを用いて印刷するとき、使用されます。
+
+
+
+
+以下のボタンが、使用可能です。
+
+
+
+了解
+
+ユーザの選択を新たなデフォルトとして確立し、[印刷] ダイアログ・ボックスへ戻ります。
+
+
+
+
+適用
+
+新たなデフォルトは設定しますが、このダイアログ・ボックスにとどまります。
+
+
+
+
+リセット
+
+オプションを、前の設定に戻します。
+
+
+
+
+取消し
+
+あらゆる変更を取り消して、[印刷] ダイアログ・ボックスへ戻ります。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+このダイアログ・ボックスにかんするヘルプを、表示します。
+
+
+
+
+
+関連項目
+
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+
+
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+
+
+
+
+
+カレンダの [日付の形式] ダイアログ・ボックス
+
+[日付の形式] ダイアログ・ボックス, リファレンス
+
+
+デフォルト: 日付の形式
+
+
+日付の形式: デフォルト
+
+
+
+日付の形式: 変更
+
+
+[表示順序] の設定, [日付の形式] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[区切り記号], [日付の形式] ダイアログ・ボックス内
+
+&newline;∅
+[オプション] ダイアログ・ボックスは、[ファイル] メニューで [オプション] を選択した時に表示されます。
+デフォルトの日付のフォーマットと区切り記号を指定するには、[オプション] ダイアログ・ボックスの [カテゴリ] メニューで、[日付の形式] を選択してください。
+&newline;∅
+
+&newline;∅
+
+
+ 表示順序
+
+ MM/DD/YY、DD/MM/YY、YY/MM/DD のどれかを選択してください。
+
+
+
+ 区切り記号
+
+ 空白、スラッシュ(/)、ドット(.)、またはダッシュ(-)を選択してください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
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+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+カレンダの [アポイントエディタ]
+
+[アポイントエディタ], リファレンス
+
+
+デフォルト: [アポイントエディタ]
+
+
+[アポイントエディタ] : デフォルト
+
+
+
+[日付] フィールド: [アポイントエディタ内]
+
+
+
+[開始] フィールド: [アポイントエディタ] 内
+
+
+
+[終了] フィールド: [アポイントエディタ] 内
+
+
+
+[内容] フィールド: [アポイントエディタ] 内
+
+
+
+[アポイントリスト]: [アポイントエディタ] 内
+
+
+
+[アポイントのドラッグ] アイコン: [アポイントエディタ] 内
+
+
+
+[追加設定の表示]/[追加設定の非表示] ボタン: [アポイントエディタ] 内
+
+
+
+[繰返し]: [アポイントエディタ] 内
+
+
+
+[プライバシ]: [アポイントエディタ] 内
+
+
+
+[通知]: [アポイントエディタ] 内
+
+
+
+[挿入] ボタン: [アポイントエディタ] 内
+
+
+
+[変更] ボタン: [アポイントエディタ] 内
+
+
+
+[削除] ボタン: [アポイントエディタ] 内
+
+
+
+[初期化] ボタン: [アポイントエディタ] 内
+
+
+
+[取消し] ボタン: [アポイントエディタ] 内
+
+
+
+[ヘルプ] ボタン: [アポイントエディタ] 内
+
+
+スタンドアロン [アポイントエディタ]
+
+
+[アポイントエディタ]: スタンドアロン
+
+&newline;∅
+[アポイントエディタ] のすべてのオプションは、現在スケジュールされているアポイントに対してだけ適用されます。
+すべてのアポイントに対するデフォルト・オプションを設定するには、 を参照してください。
+&newline;∅
+
+&newline;∅
+
+
+ 日付
+
+ アポイントの日付は、[アポイントエディタ] を起動すると自動的に [日付] フィールドに入力されます。
+ 変更するには、[日付] フィールドの中をクリックして、日付を編集してください。
+ 日付の形式ダイアログ・ボックスで設定した MM/DD/YY などの日付の形式を使用してください。
+
+
+
+ 開始
+
+ 短縮メニューで開始時刻を選択するか、[開始] フィールドの時刻を編集してください。[AM] か [PM] を選択してください。
+
+
+
+ 終了
+
+ 短縮メニューで終了時刻を選択するか、[終了] フィールドの時刻を編集してください。[AM] か [PM] を選択してください。
+ デフォルトとアポイントの所要時間は一時間です。
+
+
+
+
+ 内容
+
+ アポイントおよびその場所の説明です。
+
+
+
+ アポイントリスト
+
+ アポイントの時間と [内容] フィールドの説明を格納した現在のカレンダ表示のアポイントのリストです。
+
+
+
+ アポイントのドラッグ
+
+ アポイントを作成後、このアイコンを使用して、フォーマットしたアポイントをメール・プログラムおよびファイル・マネージャにドラッグしてください。
+
+
+
+ 追加設定の表示/追加設定の非表示
+
+ [アポイントエディタ] ウィンドウを拡張または縮退します。
+ 追加のアポイント・オプションを表示するには、[追加設定の表示] をクリックしてください。
+
+
+
+ 繰返し
+
+ アポイントが定期的に開催される場合には、周期の間隔を選択してください。
+
+
+ 周期
+
+ [周期] メニューに間隔が表示されていない場合は、[周期毎] を選択し、好みの頻度を入力してください。
+
+
+
+ 期間
+
+ [周期] メニューでオプションを選択すると、[期間] フィールドがアクティブになります。アポイントを繰り返す回数を入力してください。
+
+
+
+
+
+
+ プライバシ
+
+ プライバシは、ユーザのカレンダをブラウズする他の ユーザが読み込み可能なアポイントに関する情報を決定します。
+ [アポイントエディタ] で固有のアポイントに設定した [プライバシ] は、[エディタのデフォルト] ダイアログ・ボックス で設定したデフォルトの設定を上書きします。
+
+
+
+ 時間と内容を参照可
+
+ 他の人にアポイントを完全に表示します。
+
+
+
+
+ 時間のみ参照可
+
+ 時間に関してのみ表示し、アポイントの説明は表示しません。
+
+
+
+
+
+ 参照不可
+
+ 他の人にアポイントを全く表示しません。
+
+
+
+
+
+
+
+ 通知
+
+ アポイントをユーザにするための、ビープ音、点滅、通知の表示、または、電子メールの送信を設定します。
+
+
+
+ 挿入
+
+ ユーザのカレンダに新規作成アポイントを挿入します。
+
+
+
+
+ 変更
+
+ 指定した変更内容を保存します。
+
+
+
+
+ 削除
+
+ 選択したアポイントを、ユーザのカレンダから削除します。
+
+
+
+
+ 初期化
+
+ [開始]、[終了]、[内容]、[繰返し]、[通知] フィールドをリセットして、デフォルト値に戻します。
+
+
+
+
+ 取消し
+
+ [アポイントエディタ] を閉じます。
+
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+コマンド行で、またはメール・プログラムで、フォーマットしたアポイントを作成し、 スタンドアロンのアポイントエディタを使用して、他のユーザにメールすることもできます。
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+カレンダの [予定表エディタ]
+
+[予定表エディタ], リファレンス
+
+
+
+[期限] フィールド: [予定表エディタ] 内
+
+
+
+[実施時刻] フィールド: [予定表エディタ] 内
+
+
+
+[内容] フィールド: [予定表エディタ] 内
+
+
+
+[予定表]: [予定表エディタ] 内
+
+
+
+[完了] チェック・ボックス: [予定表エディタ] 内
+
+
+
+[予定のドラッグ] アイコン: [予定表エディタ] 内
+
+
+
+[追加設定の表示]/[追加設定の非表示] ボタン: [予定表] エディタ内
+
+
+
+[繰返し]: [予定表エディタ] 内
+
+
+
+[通知]: [予定表エディタ] 内
+
+
+
+[挿入] ボタン: [予定表エディタ] 内
+
+
+
+[変更] ボタン: [予定表エディタ] 内
+
+
+
+[削除] ボタン: [予定表エディタ] 内
+
+
+
+[初期化] ボタン: [予定表エディタ] 内
+
+
+
+[取消し] ボタン: [予定表エディタ] 内
+
+
+
+[ヘルプ] ボタン: [予定表エディタ] 内
+
+&newline;∅
+
+&newline;∅
+
+
+ 期限
+
+ 予定項目をカレンダの [予定表] に表示する日付です。
+
+
+
+ 実施時刻
+
+ 予定項目が実施される時刻です。[AM] か [PM] を選択してください。
+
+
+
+ 内容
+
+ 予定項目の説明です。
+
+
+
+ 完了
+
+ 予定項目のステータスです。ステータスは [予定表] にも表示されます。
+
+
+
+ 予定のドラッグ
+
+ 予定項目を作成後、このアイコンを使用して、メール・プログラムやファイル・マネージャなどの別のアプリケーションに、項目をドラッグしてください。
+
+
+
+ 予定表
+
+ 現在のカレンダ表示のユーザの予定項目をリストします。
+
+
+
+ 追加設定の表示/追加設定の非表示
+
+ [予定表エディタ] ウィンドウを拡張または縮退します。
+ 追加の [予定表エディタ] オプションを表示するには、[追加設定の表示] をクリックしてください。
+
+
+
+ 繰返し
+
+ 予定項目が定期的に開催される場合は、周期の間隔を選択してください。
+
+
+ 周期
+
+ [周期] メニューに間隔が表示されていない場合は、[周期毎]
+ を選択して、好みの頻度を入力してください。
+
+
+
+ 期間
+
+ [周期] メニューでオプションを選択すると、[期間] フィールドがアクティブになります。予定項目を繰り返す回数を入力してください。
+
+
+
+
+
+
+ 通知
+
+ 自分および他のユーザ宛に、予定項目を通知するカレンダが必要な場合は、[メール] を選択してください。また、予定項目が実施される前に、メールを送信する時間の間隔を選択することもできます。
+
+
+
+ 挿入
+
+ 新規に作成した予定項目を、ユーザのカレンダに挿入します。
+
+
+
+
+ 変更
+
+ 指定した変更内容を保存します。
+
+
+
+
+ 削除
+
+ ユーザのカレンダで選択した予定項目を削除します。
+
+
+
+
+ 初期化
+
+ [実施時刻] フィールドと [内容] フィールドをデフォルト値にリセットします。
+
+
+
+
+ 取消し
+
+ [予定表エディタ] を閉じます。
+
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+カレンダの [アポイントリスト] ダイアログ・ボックス
+
+[アポイントリスト] ダイアログ・ボックス, リファレンス
+
+
+
+[表示] ラベル: [アポイントリスト] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[アポイントリスト]: [アポイントリスト] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[取消し] ボタン: [アポイントリスト] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[ヘルプ] ボタン: [アポイントリスト] ダイアログ・ボックス内
+
+&newline;∅
+
+&newline;∅
+[アポイントリスト] は、現在のカレンダ表示のアポイントを表示します。
+
+
+ 表示ラベル
+
+ [アポイントリスト] がカバーする期間を表示します。
+
+
+
+ アポイントリスト
+
+ 日付、時刻、アポイントの説明を表示します。
+
+
+
+ 取消し
+
+ [アポイントリスト] ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+カレンダの [予定表] ダイアログ・ボックス
+
+[予定表] ダイアログ・ボックス, リファレンス
+
+
+
+[予定の型]: [予定表] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[表示] ラベル: [予定表] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+予定表 : [予定表] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[了解] ボタン, [予定表] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[適用] ボタン, [予定表] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[取消し] ボタン: [予定表] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[ヘルプ] ボタン: [予定表] ダイアログ・ボックス内
+
+&newline;∅
+[予定表] は、現在のカレンダ表示の予定項目を表示します。
+&newline;∅
+
+&newline;∅
+
+
+ 予定の型
+
+ 予定表に表示する予定項目のカテゴリを、[すべて]、[保留]、および [完了] の中から選択してください。
+
+
+
+ 表示ラベル
+
+ 予定表がカバーする時間を表示します。
+
+
+
+ 予定表
+
+ 日付と予定項目の説明を表示します。
+
+
+
+ 了解
+
+ 変更内容を適用して、[予定表] ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ 適用
+
+ 変更内容を適用して、表示中の [予定表] ダイアログ・ボックスをそのままにします。
+
+
+
+
+ 取消し
+
+ [予定表] ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+カレンダの [検索] ダイアログ・ボックス
+
+[検索] ダイアログ・ボックス, リファレンス
+
+
+
+[検索] フィールド, [検索] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[すべてを検索], [検索] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[検索 from/to], [検索] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+検索結果リスト, [検索] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[検索] ボタン, [検索] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[アポイントを表示] ボタン, [検索] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[取消し] ボタン: [検索] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[ヘルプ] ボタン:[検索] ダイアログ・ボックス内
+
+&newline;∅
+
+&newline;∅
+
+
+ 検索
+
+ アポイントの検索で使用するカレンダの単語または文字列を入力してください。
+
+
+
+ すべてを検索
+
+ カレンダは、[検索] フィールドの基準と一致するユーザのすべてのアポイントを検索します。
+
+
+
+ 検索 from/to
+
+ [from] フィールドと [to] フィールドに指定した時間の間隔に検索を制限します。
+
+
+
+ 検索結果リスト
+
+ 検索基準に一致したアポイントを表示します。
+
+
+
+ 検索
+
+ [検索] フィールドの基準に基づいて、検索を開始します。
+
+
+
+
+ アポイントを表示
+
+ 検索で見つかったアポイントを表示します。
+
+
+
+
+ 取消し
+
+ [検索] ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+カレンダの [日付で検索] ダイアログ・ボックス
+
+[日付で検索] ダイアログ・ボックス, リファレンス
+
+
+
+[日付] フィールド: [日付で検索] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[行先指定] ボタン: [日付で検索] ダイアログ・ボックス
+
+
+
+[取消し] ボタン: [日付で検索] ダイアログ・ボックス
+
+
+
+[ヘルプ] ボタン: [日付で検索] ダイアログ・ボックス
+
+&newline;∅
+
+&newline;∅
+
+
+ 日付
+
+ 表示するカレンダの日付です。
+ MM/DD/YY などの日付の形式を使用して、 日付の形式ダイアログ・ボックスに設定してください。
+
+
+
+ 行先指定
+
+ カレンダ表示を [日付] フィールドの日付を含む表示に変更します。
+ たとえば、週表示を表示中に、[日付] フィールドに 8/25/94 を入力して、[行先指定] をクリックすると、カレンダは、8/22/94 から 8/28/94 までの週表示を表示します。
+
+
+
+ 取消し
+
+ カレンダ表示を変更しないで、[日付で検索] ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+カレンダの [タイムゾーン] ダイアログ・ボックス
+
+[タイムゾーン] ダイアログ・ボックス, リファレンス
+
+
+
+[システムのタイムゾーン] 設定: [タイムゾーン] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[タイムゾーンの変更] の設定: [タイムゾーン] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[了解] ボタン: [タイムゾーン] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[適用] ボタン: [タイムゾーン] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[取消し] ボタン: [タイムゾーン] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[ヘルプ] ボタン: [タイムゾーン] ダイアログ・ボックス内
+
+&newline;∅
+
+&newline;∅
+
+
+ システムのタイムゾーン
+
+ カレンダをシステムのタイムゾーンに設定します。
+
+
+
+ タイムゾーンの変更
+
+ グリニッジ標準時との時差で、時間を設定します。
+
+
+
+ 了解
+
+ 変更内容を適用して、[タイムゾーン] ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ 適用
+
+ 変更内容を適用して、表示中の [タイムゾーン] ダイアログ・ボックスをそのままにします。
+
+
+
+
+ 取消し
+
+ [タイムゾーン] ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+カレンダの [他の人のカレンダを表示] ダイアログ・ボックス
+
+[他の人のカレンダを表示] ダイアログ・ボックス, リファレンス
+
+
+
+[ユーザ名] フィールド: [他の人のカレンダを表示] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[表示] ボタン: [他の人のカレンダを表示] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[取消し] ボタン: [他の人のカレンダを表示] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[ヘルプ] ボタン: [他の人のカレンダを表示] ダイアログ・ボックス内
+
+&newline;∅
+
+&newline;∅
+
+
+ ユーザ名
+
+ 表示するカレンダを変更するのに用いるカレンダ名で、形式はカレンダ名@ホスト名 です。
+
+
+
+
+ 表示
+
+ 選択したカレンダを表示します。
+
+
+
+
+ 取消し
+
+ [他の人のカレンダを表示] ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+関連項目
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+カレンダの [カレンダの比較] ダイアログ・ボックス
+
+[カレンダの比較] ダイアログ・ボックス, リファレンス
+
+
+
+[リスト編集] ボタン: [カレンダの比較] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[ブラウズメニュー項目]: [カレンダの比較] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[行先指定] メニュー: [カレンダの比較] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[週] グリッド: [カレンダの比較] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[スケジュール] ボタン: [カレンダの比較] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[メール] ボタン: [カレンダの比較] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[取消し] ボタン: [カレンダの比較] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+[ヘルプ] ボタン: [カレンダの比較] ダイアログ・ボックス内
+
+
+
+メッセージ領域: [カレンダの比較] ダイアログ・ボックス内
+
+&newline;∅
+
+
+
+
+[カレンダの比較] は、グループの人々が会議できる時間を決定するのに役立ちます。
+可能な時間を決定するには、[週] 表示グリッドを使用してください。
+&newline;∅
+リスト編集 は、[メニューエディタ] ダイアログ・ボックスを表示します。&newline;ブラウズメニュー項目 は、[メニューエディタ] を使用して入力したカレンダをリストします。&newline;行先指定 は、グリッドの週表示を変更するためのフィールドです。&newline;週グリッド は、[ブラウズメニュー項目] で選択したカレンダのアポイントを表示します。&newline;スケジュール は、[グループアポイントエディタ] を開きます。&newline;メール は、メール・アプリケーションであるメール・プログラムを起動します。&newline;取消し は、[カレンダの比較] ダイアログ・ボックスを閉じます。&newline;ヘルプ は、このダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
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+関連項目
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+
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+
+
+
+
+
+カレンダの [グループアポイントエディタ]
+
+[グループアポイントエディタ], リファレンス
+
+
+
+[日付] フィールド: [グループアポイントエディタ] 内
+
+
+
+[開始] フィールド: [グループアポイントエディタ] 内
+
+
+
+[終了] フィールド: [グループアポイントエディタ] 内
+
+
+
+[内容] フィールド: [グループアポイントエディタ] 内
+
+
+
+[アポイントリスト]: [グループアポイントエディタ] 内
+
+
+
+[アポイントのドラッグ] アイコン: [グループアポイントエディタ] 内
+
+
+
+[アクセスリスト]: [グループアポイントエディタ] 内
+
+
+
+[追加設定の表示]/[追加設定の非表示] ボタン: [グループアポイントエディタ] 内
+
+
+
+[繰返し]: [グループアポイントエディタ] 内
+
+
+
+[メール] ボタン: [グループアポイントエディタ] 内
+
+
+
+[挿入] ボタン: [グループアポイントエディタ] 内
+
+
+
+[変更] ボタン: [グループアポイントエディタ] 内
+
+
+
+[削除] ボタン:[グルーポアポイントエディタ] 内
+
+
+
+[初期化] ボタン: [グループアポイントエディタ] 内
+
+
+
+[取消し] ボタン: [グループアポイントエディタ] 内
+
+
+
+[ヘルプ] ボタン: [グループアポイントエディタ] 内
+
+
+
+メッセージ領域: [グループアポイントエディタ] 内
+
+
+リスト, アクセス
+
+&newline;∅
+
+&newline;∅
+
+
+ 日付
+
+ グループアポイントの日付は、[カレンダの比較] ダイアログ・ボックスで、[グループアポイントエディタ] を起動すると、[日付] フィールドに自動的に入力されます。
+
+
+
+ 開始
+
+ グループアポイントの開始時刻は、[カレンダの比較] ダイアログ・ボックスで、[グループアポイントエディタ] を起動すると、[開始] フィールドに自動的に入力されます。
+
+
+
+ 終了
+
+ グループアポイントの終了時刻は、[カレンダの比較] ダイアログ・ボックスで、[グループアポイントエディタ] を起動すると、[終了] フィールドに自動的に入力されます。
+ デフォルトのアポイントの所要時間は一時間です。
+
+
+
+
+ 内容
+
+ アポイントまたはアポイントの場所の説明です。
+
+
+
+ アポイントリスト
+
+
+ [カレンダの比較] ダイアログ・ボックスで指定したすべてのカレンダの、選択した日のアポイントの時間、カレンダ名、アポイントの説明を表示します。
+
+
+
+
+ アポイントのドラッグ
+
+ アポイントを作成後、フォーマットしたアポイントをメール・プログラム
+ およびファイル・マネージャにドラッグするには、このアイコンを使用してください。
+
+
+
+ アクセスリスト
+
+ [カレンダの比較] ダイアログ・ボックスで選択したカレンダのスクロール・リストを表示して、それらのカレンダの所有者が、ユーザのカレンダに対するアクセス特権を
+ 持っているかどうかを示します。
+
+
+
+ 追加設定の表示/追加設定の非表示
+
+ [グループアポイントエディタ] ウィンドウを、拡大または縮小します。
+ 追加オプションを表示するには、[追加設定の表示] をクリックしてください。
+
+
+
+ 繰返し
+
+ アポイントが定期的に開催される場合は、周期の間隔を選択してください。
+
+
+ 周期
+
+ [周期] メニューに間隔が表示されていない場合は、[周期毎] を選択して、好みの頻度を入力してください。
+
+
+
+ 期間
+
+ [周期] メニューでオプションを選択すると、[期間] フィールドがアクティブになります。アポイントを繰り返す回数を入力してください。
+
+
+
+
+
+
+ メール
+
+
+
+
+
+ 挿入
+
+ カレンダに新規作成アポイントを挿入します。
+
+
+
+
+ 変更
+
+ 指定した変更内容を保存します。
+
+
+
+
+ 削除
+
+ カレンダから選択したアポイントを削除します。
+
+
+
+
+ 初期化
+
+ [開始]、[終了]、[内容] フィールドを、デフォルト値にリセットします。
+
+
+
+
+ 取消し
+
+ [グループアポイントエディタ] を閉じます。
+
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+ メッセージ領域
+
+ 週表示グリッドに重ねられたカレンダの数を表示します。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+カレンダのコマンドの構文
+
+カレンダ: コマンド行の構文
+
+
+コマンド行の構文
+
+
+構文: コマンド行
+
+
+スタンドアロン [アポイントエディタ]
+
+
+[アポイントエディタ]: スタンドアロン
+
+
+アポイント: 調査
+
+
+アポイントの調査
+
+
+dtcm_lookup
+
+
+アポイント: 挿入
+
+
+アポイントの挿入
+
+
+dtcm_insert
+
+
+アポイント: 削除
+
+
+アポイントの削除
+
+
+dtcm_delete
+
+
+dtcm_editor
+
+&newline;∅
+カレンダは、端末エミュレータ・ウィンドウのコマンド行インタフェースを介して、アポイントを調査し、挿入し、および削除する能力があります。
+
+
+特定の日付のユーザのアポイントを表示するには、dtcm_lookup コマンドを使用してください。
+
+
+アポイントを挿入して、[開始]、[終了]、および [内容] フィールドの値を設定するには、dtcm_insert コマンドを使用してください。
+
+
+ユーザのカレンダからアポイントを削除するには、dtcm_delete コマンドを使用してください。
+
+
+コマンド行でカレンダを起動するには、dtcm コマンドを使用してください。
+
+
+アポイントを作成して、ファイルに保存するには、dtcm_editor コマンドを使用してください。
+カレンダに、たとえば、ファイル・マネージャから、アポイント・ファイルをドラッグできます。
+
+
+コマンド行でカレンダ・デーモンを起動するには、rpc.cmsd コマンドを使用してください。
+これを実行するには、root ユーザでログインしなければなりません。
+
+
+
+
+コマンド行の構文
+
+dtcm_lookup [-c カレンダ ] [-d 日付 ] [-v 表示 ]
+dtcm_insert [-c カレンダ ] [-d 日付 ] [-s 開始 ] [-e 終了 ] [-v 表示 ] [-w 内容 ]
+dtcm_delete [-c カレンダ ] [-d 日付 ] [-v 表示 ]
+dtcm [-c カレンダ ]
+dtcm_editor ファイル名
+rpc.cmsd [-s] [-d]
+
+ここで、オプションのコマンド行引き数は以下のようになります。
+
+
+ 引き数
+
+ 説明
+
+
+
+ カレンダ
+
+ 対象カレンダの名前です。
+ デフォルトはユーザ自身のカレンダです。
+
+
+
+ 日付
+
+ アポイントを表示、挿入、および削除する日付です。
+
+
+
+ 表示
+
+ 表示する表示です。
+
+
+
+ 開始
+
+ 挿入するアポイントの開始時刻です。
+
+
+
+ 終了
+
+ 挿入するアポイントの終了時刻です。
+
+
+
+ 内容
+
+ アポイントの説明です。
+
+
+
+ ファイル名
+
+ フォーマットしたアポイント情報を格納するファイルの名前です。
+
+
+
+ s
+
+ rpc.cmsd のスタンドアロン・モードです。
+ 通常は、inetd デーモンによって起動されます。
+ -s オプションでrpc.cmsd を起動するには、root ユーザでログインしなければなりません。
+
+
+
+ d
+
+ rpc.cmsd のデバッグ・モードです。
+ 通常は、上記の -s と共に使用され、診断情報をコンソールに出力します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+カレンダの [[日付] フィールドのエラー] ダイアログ・ボックス
+
+
+このダイアログ・ボックスは、[日付] フィールドに無効な日付が入力されたとき、
+表示されます。使い方は、を、
+参照してください。
+
+
+
+
+メッセージ領域
+
+
+この領域には、エラー・メッセージが表示されます。
+
+
+
+
+継続
+
+
+ダイアログ・ボックスを閉じて、アポイント・エディタへ戻ります。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+
+このダイアログ・ボックスに関するヘルプを、表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+カレンダの [フィールド落ちエラー] ダイアログ・ボックス
+
+
+このダイアログ・ボックスは、
+(たとえば空白のような)無効な値が [日付] フィールドに入力されたとき、
+表示されます。使い方は、を、
+参照してください。
+
+
+
+
+メッセージ領域
+
+
+この領域には、エラー・メッセージが表示されます。
+
+
+
+
+継続
+
+
+ダイアログ・ボックスを閉じて、アポイント・エディタへ戻ります。
+
+
+
+
+Help
+
+
+このダイアログ・ボックスに関するヘルプを、表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+カレンダの [高度なエラー] ダイアログ・ボックス
+
+
+このダイアログ・ボックスは、
+(たとえば非数値のような)無効な値が [日付] フィールドに入力されたとき、
+表示されます。使い方は、を、
+参照してください。
+
+
+
+
+メッセージ領域
+
+
+この領域には、エラー・メッセージが表示されます。
+
+
+
+
+継続
+
+
+ダイアログ・ボックスを閉じて、アポイント・エディタへ戻ります。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+
+このダイアログ・ボックスに関するヘルプを、表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/TOC.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/TOC.sgm
new file mode 100644
index 000000000..21f500279
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/TOC.sgm
@@ -0,0 +1,217 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+目次
+
+ カレンダの使い方
+
+
+
+
+
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+
+
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+
+
+
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+
+
+ カレンダ・リファレンス
+
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+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/Tasks.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/Tasks.sgm
new file mode 100644
index 000000000..3f4ba9f04
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/Tasks.sgm
@@ -0,0 +1,2346 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+カレンダの使い方
+
+マウス, 使い方
+
+
+キーボード, 使い方
+
+以下の説明は、マウスを使用することを前提にしています。大部分の作業は、マウスなしでもできます。詳細は、デスクトップのキーボード・ショートカット を参照してください。
+
+カレンダの基本的な使い方
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アポイントのスケジュール
+
+
+
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+
+
+
+
+予定項目のスケジュール
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アポイントと予定表の表示
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+カレンダ、アポイント、予定表の印刷
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アポイントの検索
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ネットワーク上のカレンダのブラウズ
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+グループアポイントのスケジュール
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+カレンダのカスタマイズ
+
+
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+
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+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+スケジュールまたはメール用アポイント・ファイルの作成
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+カレンダ表示を指定するには
+
+カレンダ表示
+
+
+カレンダ表示, 変更
+
+
+日表示
+
+
+3 ケ月ミニ・カレンダ, 日表示
+
+
+日表示, 3 ケ月ミニ・カレンダ
+
+
+週表示
+
+
+グリッド, 週表示
+
+
+週表示, グリッド
+
+
+月表示
+
+
+年表示
+
+&newline;∅
+ [日] 表示を表示するには、このアイコンをクリックしてください。
+[日] 表示は、ナビゲーション用の日ボタンと月ボタンが付いた 3 ケ月のミニ・カレンダです。
+ [週] 表示を表示するには、このアイコンをクリックしてください。
+[週] 表示は、アポイントがスケジュールされていることを網掛け領域が示す週全体のグリッドです。
+ [月] 表示を表示するには、このアイコンをクリックしてください。
+ [年] 表示を表示するには、このアイコンをクリックしてください。
+&newline;∅
+
+関連項目
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+特定の日付または期間の表示を行うには
+
+日付, 表示
+
+
+日付の形式, デフォルト
+
+
+デフォルト, 日付の形式
+
+
+
+ [表示] メニューで、[日付で検索] を選択してください。
+
+
+
+ MM/DD/YY 形式で、表示する日付を入力してください。
+
+
+
+ [行先指定] をクリックしてください。
+
+
+
+[日付の形式] の変更方法については、 日付の形式ダイアログ・ボックス
+およびを参照してください。
+&newline;∅&newline;
+
+今日の表示を行うには
+
+今日, 表示
+
+
+現在の表示
+
+
+
+
+ ナビゲーション・ボタンをクリックして、[今日] または今日の日付を表示してください。
+
+
+
+カレンダは、現在の表示をユーザが表示する形式に変更します。
+たとえば、月で表示中に今日の日付を選択すると、今日を含む [月] 表示を表示します。
+
+
+
+前の表示を行うには
+
+前を表示, 表示
+
+
+
+
+ 左向きのナビゲーション矢印をクリックしてください。
+
+
+
+[前を表示] は、表示中の日、週、月、または年の 1 つ前を表示します。
+たとえば、週を表示中に [前を表示] をクリックすると、前の週を表示します。
+
+
+
+次の表示を行うには
+
+次を表示, 表示
+
+
+
+
+ 右向きのナビゲーション矢印をクリックしてください。
+
+
+
+[次を表示] は、表示中のものの 1 つ後を表示します。
+たとえば、週を表示中に [次を表示] をクリックすると、次の週を表示します。
+
+
+
+関連項目
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+基本アポイントをスケジュールするには
+カレンダ上で、アポイントを挿入、変更、または削除するには、[アポイント・エディタ] を使用してください。
+
+
+アポイント, スケジュール
+
+
+スケジュール, 基本アポイント
+
+
+アポイント, 挿入
+
+
+[アポイントエディタ], 使い方
+
+
+アポイント, 基本
+
+
+
+
+ アポイントをスケジュールする日を含むカレンダ表示を表示してください。
+
+
+ その日をダブルクリックしてください。
+&newline;∅&newline;
+
+[アポイントエディタ] が表示されます。
+
+
+ [開始] 時刻と [終了] 時刻を選択してください。
+&newline;∅&newline;
+
+
+アポイント, デフォルトの所要時間
+
+
+デフォルト, アポイントの所要時間
+
+デフォルトのアポイントの所要時間は一時間です。アポイントが長い場合、および短い場合には、[終了] フィールドをクリックして、終了時刻を編集してください。
+
+
+ [内容] フィールドに、アポイントの説明を入力してください。
+たとえば、アポイントの場所と目的を入力できます。
+アポイントにオプションの設定を追加する場合は、を参照してください。
+
+
+ [挿入] クリックしてください。
+
+アポイントが、カレンダに追加されます。
+
+
+ [取消し] をクリックして、[アポイントエディタ] を閉じてください。
+
+
+
+関連項目
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+
+アポイント・オプションを設定するには
+
+アポイント, スケジュール
+
+
+アポイント, 挿入
+
+
+スケジュール, アポイント
+
+
+アポイントの挿入
+
+
+アポイント, オプション
+
+
+オプション, アポイント
+
+
+[アポイントエディタ], 通知の使い方
+
+
+通知, 使い方
+
+
+アポイント, プライバシ設定
+
+
+プライバシ, 設定
+
+
+
+ アポイントをスケジュールしてください。
+
+の手順に従ってください。
+
+
+ 追加のアポイント・オプションを表示するには、[アポイントエディタ] で、[追加設定の表示] ボタンをクリックしてください。
+&newline;∅&newline;
+
+&newline;∅
+
+
+ [アポイントエディタ] リストで、必要なアポイントを選択してください。
+
+
+ 通知の種類は、[ビープ音]、[点滅]、[ポップアップ]、または [メール] を選択してください。
+
+
+ 必要に応じて、通知間隔およびcalendar-name@hostname を編集してください。
+
+
+ オプション: アポイントを 2 回以上繰り返す場合には、[周期] メニューでオプションを選択後、[期間] メニューでオプションを選択してください。
+[周期] メニュー上に必要な間隔がない場合には、[周期毎] を選択して、必要な日数、週数、または月数を入力してください。
+
+
+ [プライバシ] メニューで、オプションを選択してください。
+
+
+ [変更] をクリックしてください。
+
+
+ [取消し] をクリックして、[アポイントエディタ] を閉じてください。
+
+
+
+関連項目
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+アポイントを変更するには
+
+アポイント, 変更
+
+
+アポイントの変更
+
+
+
+ [アポイントエディタ] アイコンをクリックしてください。
+
+
+
+ アポイントリストのアポイントを選択してください。
+
+
+
+ アポイントの日付、開始時刻、終了時刻、説明、通知、繰返し、およびプライバシを編集してください。
+
+
+
+ [変更] をクリックしてください。
+
+
+
+ [取消し] をクリックして、[アポイントエディタ] を閉じてください。
+
+
+
+
+[アポイントエディタ], 初期化
+
+
+[アポイントエディタ] の初期化
+
+複数のアポイントを続けて挿入する場合には、挿入と挿入の間に [取消し] をクリックするように注意してください。
+これは、ひとつのアポイントから次のアポイントに持ち越さないようにオプションをリセットします。
+
+関連項目
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+予定項目を挿入するには
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+予定項目, スケジュール
+
+
+スケジュール, 予定項目
+
+
+予定項目, 挿入
+
+
+[予定表エディタ], 使い方
+
+カレンダの予定項目を挿入、更新および削除するには、[予定表エディタ] を使用してください。
+
+
+
+ メイン・カレンダ表示ウィンドウの左上隅にある [予定表エディタ] アイコンをクリックしてください。
+&newline;∅&newline;
+
+[予定表エディタ] が表示されます。
+&newline;∅&newline;
+
+&newline;∅&newline;
+
+
+ [期限] フィールドに、予定項目の期限を入力または編集してください。
+
+
+
+ [内容] フィールドに、予定項目の説明を入力してください。
+
+
+
+ [挿入] をクリックしてください。
+
+
+
+ [取消し] をクリックして、[予定表エディタ] を閉じてください。
+
+
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+
+関連項目
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+予定項目を変更するには
+
+予定項目, 変更
+
+
+予定項目の変更
+
+
+
+ 予定項目を変更する日を含むカレンダ表示を表示してください。
+
+
+
+ 変更する日を選択してください。
+
+
+
+ ツール・バーにある [予定表エディタ] アイコンをクリックして、[予定表エディタ] を開いてください。
+
+
+
+ [予定表リスト] から予定項目を選択してください。
+
+
+
+ 予定項目の期限または内容を編集してください。
+
+
+
+ 適用してよければ、[完了] を選択して、予定項目のステータスを変更してください。
+
+
+
+ [変更] をクリックしてください。
+
+
+
+ [取消し] をクリックして、[予定表エディタ] を閉じてください。
+
+
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+
+関連項目
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+アポイントまたは予定項目を削除するには
+
+アポイント, 削除
+
+
+アポイントの削除
+
+
+予定項目, 削除
+
+
+予定項目の削除
+
+
+
+ [アポイント] または [予定表エディタ] アイコンをクリックしてください。
+
+
+
+ 適切なリスト内のアポイントまたは予定項目を選択してください。
+
+
+
+ [削除] をクリックしてください。
+
+
+
+ [取消し] をクリックして、エディタを閉じてください。
+
+
+
+
+関連項目
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+アポイントリストを表示するには
+
+アポイントリスト
+
+
+リスト, アポイント
+
+アポイントリストは、ユーザのすべてのアポイントを、日、週、月、年単位で表示します。
+
+
+
+
+ アポイントを表示するカレンダ表示を表示してください。
+
+
+
+ [表示] メニューで [アポイントリスト] を選択してください。
+
+アポイントは、時刻順にリストされ、日付、時間、および内容を表示します。
+
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+関連項目
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+予定表を表示するには
+
+予定表
+
+
+リスト, 予定項目
+
+予定表は、ユーザのすべての予定項目を、日、週、月、年単位で表示します。
+
+
+
+ 予定表を表示するカレンダ表示を表示してください。
+
+
+
+ [表示] メニューで、[予定表] を選択してください。
+
+予定項目は、時刻順にリストされ、チェック・ボックス、期限、および内容を表示します。
+
+
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+
+関連項目
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+
+ユーザのカレンダのアポイントを検索するには
+
+アポイント, 検索
+
+
+ユーザのカレンダのアポイントの検索
+
+
+デフォルト, 検索範囲を検索
+
+
+
+ [表示] メニューで [検索] を選択してください。
+
+
+
+ [検索] フィールドに、たとえば Dentist やConference などの、検索のキーワードにできるテキストを入力してください。
+
+[検索] フィールドは大文字と小文字を区別しません。
+
+デフォルトでは、カレンダは、ユーザのカレンダを、前後 6 ケ月の範囲で検索します。
+検索範囲を変更する場合は、[すべてを検索] を選択するか、[検索 from] フィールドの日付を編集してください。
+
+
+
+ [検索] をクリックしてください。
+
+テキストと一致するアポイントが、[検索] ウィンドウに表示されます。
+
+
+
+ リスト内の必要なアポイントを選択してください。
+
+
+
+ アポイント全体を表示するには、[アポイントを表示] をクリックしてください。
+
+
+
+ [取消し] をクリックして、[検索] ダイアログ・ボックスを閉じてください。
+
+
+
+
+
+ブラウズ・リストのカレンダを追加または削除するには
+
+カレンダ, ブラウズ
+
+
+カレンダのブラウズ
+
+
+[ブラウズメニューエディタ], 使い方
+
+
+ブラウズ・リスト, カレンダを追加
+
+
+カレンダをブラウズ・リストに追加するには
+
+ブラウズ・リスト, カレンダを追加
+
+
+カレンダをブラウズ・リストに追加
+
+
+カレンダ, ブラウズ・リストに追加
+
+
+
+
+ [ブラウズ] メニューで、[メニューエディタ] を選択してください。
+
+
+
+ [ユーザ名] フィールドに calendar-name@hostname を入力してください。
+
+
+
+ [名前の追加] をクリックしてください。
+
+
+
+ 変更内容を消去して、表示中のダイアログ・ボックスをそのまま残すには、[リセット] をクリックしてください。
+
+
+
+ 変更内容を保存して、ダイアログ・ボックスを閉じるには、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+ 変更内容を保存して、表示中のダイアログ・ボックスをそのまま残すには、[適用] をクリックしてください。
+
+
+
+ 変更内容を消去して、ダイアログ・ボックスを閉じるには、[取消し] をクリックしてください。
+
+変更内容の保存は、メニュー・バーの [ブラウズ] メニューにカレンダを追加します。
+
+
+
+
+
+
+ブラウズ・リストからカレンダを削除するには
+
+ブラウズ・リスト, 名前を削除
+
+
+ブラウズ・リストからカレンダを削除
+
+
+カレンダ, ブラウズ・リストから削除
+
+
+[リセット], 使い方
+
+
+
+
+ [ブラウズ] リストのカレンダ名を選択してください。
+
+
+
+ [名前の削除] を選択してください。
+
+
+
+ 変更内容を消去して、表示中のダイアログ・ボックスをそのまま残すには、[リセット] をクリックしてください。
+
+
+
+ 変更内容を保存して、ダイアログ・ボックスを閉じるには、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+ 変更内容を保存して、表示中のダイアログ・ボックスをそのまま残すには、[適用] をクリックしてください。
+
+
+
+ 変更内容を消去して、ダイアログ・ボックスを閉じるには、[取消し] をクリックしてください。
+
+変更内容の保存は、メニュー・バーの [ブラウズ] メニューにカレンダを追加します。
+
+
+
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+
+関連項目
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+他のユーザのカレンダを表示するには
+
+カレンダ, 他の人のを表示
+
+
+他の人のカレンダを表示
+
+
+
+ [ブラウズ] メニューで、[他の人のカレンダを表示] を選択してください。
+
+
+
+ [ユーザ名] フィールドに、表示するカレンダの calendar-name@hostname を入力してください。
+
+
+
+ [表示] をクリックしてください。
+
+ 表示中のカレンダが、新しいカレンダの表示に変わります。
+
+
+ [他の人のカレンダを表示] ダイアログ・ボックスは、表示するカレンダの名前付きのメッセージを表示します。
+不正確なカレンダ名を入力すると、エラー・メッセージが表示されます。
+
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+関連項目
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+複数のカレンダを比較するには
+
+カレンダ, 比較
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+
+カレンダの比較
+
+
+
+ [ブラウズ] メニューで、[カレンダの比較] を選択してください。
+
+ [カレンダの比較] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+ダイアログ・ボックスを初めて開いた場合は、グリッドにユーザのカレンダのみが表示されます。
+
+ 他の人のカレンダを [ブラウズ] リストに追加するには、を参照してください。
+
+
+
+ [ブラウズ] リストのエントリを選択してください。
+
+
+カレンダの比較表示, 使い方
+
+
+グリッド, [カレンダの比較]
+
+
+ [カレンダの比較表示] は、表示したすべてのカレンダの上に重ねて、新規カレンダの追加に変わります。
+グリッド上の最も明るい領域は、空き時間を示します。最も暗い領域は、予定が入っている時間を示します。
+
+ このグリッドを使用して、グループアポイントが可能な時間を見付けてください。
+
+
+
+
+ グリッドに表示する時間の間隔を変更するには
+
+
+
+ [カレンダの比較] の [行先指定] メニューで、オプションを選択してください。
+
+ あるいは、
+
+
+
+ [行先指定] フィールドに、表示する日付を入力してください。
+
+
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+
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+
+関連項目
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+
+グループアポイントをスケジュールするには
+
+グループアポイント, 日と時刻の選択
+
+
+アポイント, グループ
+
+
+カレンダの比較表示, 使い方
+
+
+グリッド, [カレンダの比較]
+
+
+グループアポイント, スケジュール
+
+
+スケジュール, グループアポイント
+
+
+[グループアポイントエディタ], 開く
+
+定期的アポイントを設定するには、 を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+ [ブラウズ] メニューで [カレンダの比較] を選択してください。
+
+
+
+ ブラウズ・リストの 1 つ以上のエントリを選択してください。
+
+
+
+ グループアポイントを設定するグリッドのタイム・ブロックをクリックしてください。網掛けされていないブロックが、潜在的に設定可能な時間です。
+
+ タイム・ブロックが強調表示されます。
+
+ 指定したアポイントが競合する場合は、[ブラウズ] リストのカレンダ名の次にビジー文字(アスタリスク)が表示されます。
+
+
+
+ [スケジュール] をクリックして、[グループアポイントエディタ] を開いてください。
+
+ 自動的に入力された日付、時間、メール・フィールドがあるグループアポイントエディタが表示されます。
+
+
+
+ [開始] フィールドに、グループアポイントの開始時刻を入力(または編集)してください。
+
+
+
+ [終了] フィールドに、グループアポイントの終了時刻を入力(または編集)してください。
+
+
+
+ [内容] フィールドに、場所や目的などアポイントの説明を入力してください。
+
+
+
+ オプション: グループアポイントの周期の間隔と期間を選択するには、[追加設定の表示] をクリックしてください。
+
+
+
+ 選択カレンダにグループアポイントを追加するには、[挿入] をクリックしてください。
+
+ すべてのカレンダに対する挿入アクセスがない場合は、グループアポイントについてのグループの他のメンバにメールで通知できます。
+を参照してください。
+
+
+
+ [取消し] をクリックして、[グループアポイントエディタ] を閉じてください。
+
+
+
+
+関連項目
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+
+グループに通知をメールするには
+
+グループアポイント, メール通知
+
+
+[グループアポイントエディタ], 通知のメール
+
+
+メール通知, グループアポイント
+
+
+通知(メール), グループアポイント
+
+グループアポイント(日付、開始時刻と終了時刻、説明、周期の間隔)を設定後に、グループに通知をメールできます。メールを送信するには、以下のようにしてください。
+
+
+
+ [グループアポイントエディタ] で、[メール] をクリックしてください。
+
+ カレンダが、アポイントのアタッチメントを格納した [メール作成] ウィンドウを表示します。
+アポイントのアタッチメントは、選択したユーザ宛に事前にアドレスを指定され、日付とアポイントの開始時刻と終了時刻が自動的に記入されます。
+
+
+
+ [メール作成] ウィンドウで、[発信] をクリックしてください。
+
+ カレンダは、選択したユーザ宛に通知をメールします。
+
+ カレンダ・フォーマットの通知のメール・メッセージの受信者は、メッセージをメール・プログラムのヘッダ・ウィンドウからドラッグして、自分のカレンダにドラップすることによって、予めフォーマットしたアポイントを自動的にスケジュールできます。
+
+
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+
+関連項目
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+
+他の人のカレンダに対するアクセスがあるかどうかを調べるには
+
+他の人のカレンダに対するアクセス, 調べ方
+
+
+他の人のカレンダに対するユーザ・アクセス, 調べ方
+
+
+カレンダ, 他の人のカレンダに対するアクセス
+
+
+[アクセスリスト] (グループアポイントエディタ), 使い方
+
+
+挿入アクセス, 有無の調べ方
+
+
+
+ [ブラウズ] メニューで [カレンダの比較] を選択してください。
+
+
+
+ アクセスをチェックする [ブラウズ] リストのエントリを選択してください。
+
+
+
+ [スケジュール] をクリックして、[グループアポイントエディタ] を開いてください。
+
+
+
+ [カレンダ・アクセス] リストを見てください。
+
+ [カレンダ・アクセス] リストは、[カレンダの比較] ダイアログ・ボックスで選択したカレンダを表示します。
+
+ [アクセス] 列の "Y" は、選択したカレンダに対する挿入アクセスをユーザが持っているという意味です。"N" は持っていないという意味です。
+
+
+
+他の人のカレンダに、アポイントおよび予定項目を追加するには、所有者に、挿入アクセス の認可を要求してください。
+
+関連項目
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+
+自分のカレンダに対するアクセスを認可するには
+
+アクセス, 自分のカレンダに対する他の人のアクセスを認可
+
+
+ユーザ・アクセス, 自分のカレンダに対する他の人のアクセスを認可
+
+
+アクセス, 挿入
+
+
+ユーザ・アクセス, 挿入
+
+
+アクセス, 削除
+
+
+ユーザ・アクセス, 削除
+
+
+アクセス, ブラウズ
+
+
+ユーザ・アクセス, ブラウズ
+
+
+アクセス, デフォルト
+
+
+ユーザ・アクセス, デフォルト
+
+
+カレンダ, 他の人のアクセスを認可
+
+
+自分のカレンダに対する他の人のアクセスの追加
+
+
+自分のカレンダに対する他の人のアクセスを認可
+
+
+ブラウズ・アクセス
+
+
+挿入アクセス, 自分のカレンダに対する他の人のアクセスを認可
+
+
+削除アクセス, 自分のカレンダに対する他の人のアクセスを認可
+
+
+デフォルト, ユーザ・アクセス
+
+
+[アクセスリストとアクセス権] ダイアログ・ボックス, 使い方
+
+
+[リセット], 使い方
+
+
+
+[ファイル] メニューで [オプション] を選択してください。
+
+
+
+[カテゴリ] メニューで [アクセスリストとアクセス権] を選択してください。
+
+[アクセスリストとアクセス権] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+&newline;∅
+
+カレンダのバージョンによっては、以下の [アクセスリストとアクセス権] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+バージョンに合った手順を使用してください。
+
+
+&newline;∅
+
+&newline;∅
+
+
+[ユーザ名] フィールドに、アクセスを認可するカレンダのcalendar-name@hostname を入力してください。
+
+デフォルトのアクセス権は、ブラウズ・アクセス のみです。
+
+
+
+[ブラウズ]、[挿入]、[削除] アクセス権を選択してください。
+
+
+
+選択したアクセス権を持つ [アクセス] リストにカレンダを追加するには、[名前の追加] をクリックしてください。
+
+
+
+変更内容を消去して、表示中のダイアログ・ボックスをそのまま残すには、[リセット] をクリックしてください。
+
+
+
+変更内容を保存して、ダイアログ・ボックスを閉じるには、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+変更内容を保存して、表示中のダイアログ・ボックスをそのまま残すには、[適用] をクリックしてください。
+
+
+
+変更内容を消去して、ダイアログ・ボックスを閉じるには、[取消し] をクリックしてください。
+
+変更内容の保存は、指定のカレンダに対する選択したアクセスを認可します。
+
+
+
+あるいは、
+
+
+
+[ファイル] メニューで [オプション] を選択してください。
+
+
+
+[カテゴリ] メニューで [アクセスリストとアクセス権] を選択してください。
+
+[アクセスリストとアクセス権] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+&newline;∅&newline;
+
+&newline;∅
+
+
+[ユーザ名] フィールドに、アクセスを認可するカレンダのcalendar-name@hostname を入力してください。
+
+デフォルトのアクセス権は、公用アポイントに対する表示アクセスのみです。
+
+
+
+[表示]、[挿入]、または [変更] を選択してください。
+
+アクセス権は、他の人がユーザのカレンダに対する特定の操作を実行できるかどうかをコントロールします。複数のアクセス権を選択できます。
+
+
+
+[公用]、[半私用]、[私用] アクセスの権利 を選択してください。
+
+アクセス権は、他の人が参照できるアポイントの種類をコントロールします。
+
+
+
+[アクセス] リストに、選択したアクセス権とアクセスの権利を持つカレンダを追加するには、[追加] をクリックしてください。
+
+
+
+変更内容を消去して、表示中のダイアログ・ボックスをそのまま残すには、[リセット] をクリックしてください。
+
+
+
+変更内容を保存して、ダイアログ・ボックスを閉じるには、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+変更内容を保存して、表示中のダイアログ・ボックスをそのまま残すには、[適用] をクリックしてください。
+
+
+
+変更内容を消去して、ダイアログ・ボックスを閉じるには、[取消し] をクリックしてください。
+
+変更内容の保存は、指定のカレンダに対する選択したアクセスとアクセス権を認可します。
+
+
+
+
+関連項目
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+
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+
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+
+
+自分のカレンダに対するアクセスを拒否するには
+
+アクセス, 自分のカレンダに対して他の人を拒否
+
+
+ユーザ・アクセス, 自分のカレンダに対して他の人を拒否
+
+
+アクセス, 削除
+
+
+ユーザ・アクセス, 削除
+
+
+他の人による自分のカレンダに対するアクセスを削除
+
+
+カレンダ, 他の人によるアクセスを拒否
+
+
+カレンダ, 他の人によるアクセスを削除
+
+
+他の人による自分のカレンダに対するアクセスを拒否
+
+
+
+[ファイル] メニューで [オプション] を選択してください。
+
+
+
+[カテゴリ] メニューで [アクセスリストとアクセス権] を選択してください。
+
+
+
+[アクセス] リストのアクセスを拒否するエントリを選択してください。
+
+
+
+[名前の削除] (または [削除]) をクリックして、[アクセス] リストからユーザを削除してください。
+
+
+
+変更内容を消去して、表示中のダイアログ・ボックスをそのまま残すには、[リセット] をクリックしてください。
+
+
+
+変更内容を保存して、ダイアログ・ボックスを閉じるには、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+変更内容を保存して、表示中のダイアログ・ボックスをそのまま残すには、[適用] をクリックしてください。
+
+
+
+変更内容を消去して、ダイアログ・ボックスを閉じるには、[取消し] をクリックしてください。
+
+変更内容の保存は、指定のカレンダに対するアクセスを削除します。
+
+
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+
+関連項目
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+
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+現在の日,週,月,または年表示を印刷するには
+
+印刷, カレンダ表示
+
+
+カレンダ表示, 印刷
+
+
+日表示, 印刷
+
+
+週表示, 印刷
+
+
+月表示, 印刷
+
+
+年表示, 印刷
+
+
+
+印刷するカレンダ表示を表示してください。
+
+
+
+
+[ファイル] メニューで [現在の表示の印刷] を選択してください。
+
+
+
+
+カレンダは、デフォルトの印刷オプションを使用して、表示を印刷します。
+印刷オプションを変更するには、
+を参照してください。
+
+関連項目
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+
+アポイントまたは予定表を印刷するには
+印刷 アポイントリスト
+アポイントリスト 印刷
+予定表 印刷
+印刷 予定表
+
+
+
+アポイントまたは予定表を印刷したい日付を含んだカレンダ表示を、表示してください。
+
+
+
+
+その日を選択してください。
+
+
+
+
+[ファイル] メニューで [印刷...] を選択してください。
+
+
+[印刷] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+
+
+[レポート・タイプ] メニューで、[アポイントリスト] または [予定表] を選択してください。
+
+
+
+
+[印刷] をクリックしてください。
+
+
+
+
+カレンダは、デフォルトの印刷オプションを使用して、アポイントまたは予定表を、印刷します。
+印刷オプションを変更するには、を参照してください。
+
+関連項目
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+
+特定のオプションを用いて印刷するには
+カスタマイズ カレンダの印刷オプション
+
+
+
+[ファイル] メニューで、[印刷...] を選択してください。
+
+
+[印刷] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+
+
+
+異なるプリンタを選択するには、[プリンタ名] フィールドに、新たなプリンタ名を入力してください。
+
+
+
+
+複数のコピーを出力するには、[印刷部数] フィールドに、部数を入力してください。
+
+
+
+
+ファイルへ印刷するには、[ファイルに出力] チェック・ボックスをクリックして、ファイルのパスと名前を入力してください。
+
+
+
+
+
+[レポート・タイプ] メニューで、印刷したい表示やリストを選択してください。
+ユーザは、日表示 、週表示 、月表示 、年表示 、アポイントリスト 、または予定表 を、選択できます。
+
+必要ならば、[開始] と [終了] フィールドを変更して、正しい時間の範囲を設定してください。
+
+
+
+
+さらなるオプションを設定するには、[詳細...] ボタンをクリック
+してください。[カレンダ・オプション] ダイアログ・ボックスがあらわれます。
+そこでユーザは、ヘッダ、フッタ、マージン、および印刷されたアポイントの
+プライバシ・レベルに対する、さらなる印刷オプションを設定できます。
+を参照してください。
+
+
+プリンタの設定を変更し終わったら、[了解] をクリックしてください。
+ユーザの選択を新たなデフォルトとして確立し、[印刷] ダイアログ・ボックスへ
+戻ります。デフォルトのオプションを用いて印刷するとき、ユーザの新しい設定が
+使用されます。
+[適用] をクリックすると、新たなデフォルトは設定されますが、このダイアログ・ボックスにとどまります。
+[リセット] をクリックすると、オプションは前の設定に戻されます。
+[取消し] をクリックすると、最後に適用してからなされたあらゆる変更を取り消して、
+[印刷] ダイアログ・ボックスへ戻ります。
+
+
+
+
+プリンタ固有のオプションを設定するには、
+[印刷] ダイアログ・ボックスの [設定...] ボタンをクリックしてください。
+[印刷の設定] ウィンドウがあらわれます。
+このウィンドウから、ユーザは、プリンタの情報を調べ、プリンタ・オプションと
+ジョブ・オプションの両方を定義できます。
+詳細は、
+[印刷の設定] ウィンドウ を参照してください。
+
+
+[印刷の設定] ウィンドウを終了するときは、[了解] をクリックしてください。
+ユーザによる変更を設定し、[印刷] ダイアログ・ボックスへ戻ります。
+
+
+
+[印刷] ダイアログ・ボックスから、選択された表示やリストををプリンタへ送るには、[印刷] をクリックしてください。
+
+[印刷] ダイアログ・ボックスを閉じるには、[閉じる] をクリックしてください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[アポイントエディタ] のデフォルトを設定するには
+
+アポイント, エディタのデフォルト
+
+
+デフォルト, [アポイントエディタ]
+
+
+[アポイントエディタ], 通知の使い方
+
+
+通知, デフォルトの設定
+
+
+プライバシ, デフォルトの設定
+
+
+所要時間, デフォルト・アポイントの設定
+
+
+開始時刻, デフォルト・アポイントの設定
+
+
+デフォルト, 通知
+
+
+デフォルト, プライバシ
+
+
+デフォルト, アポイントの所要時間
+
+
+デフォルト, アポイントの開始時刻
+
+
+アポイント, デフォルトの設定
+
+
+
+[ファイル] メニューで [オプション] を選択してください。
+
+[カレンダ・オプション] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+
+[カテゴリ] メニューで [エディタのデフォルト] を選択してください。
+
+
+
+オプション: [所要時間] フィールドのデフォルトのアポイントの所要時間を変更してください。
+
+
+
+オプション: [開始] メニューを選択して、デフォルトのアポイントの開始時刻を変更してください。
+
+
+
+通知方法を [ビープ音]、[点滅]、[ポップアップ]、または [メール] から選択してください。
+&newline;∅
+
+
+
+
+ ビープ音
+
+ システムが、電子ビープ音を鳴らします。
+
+
+
+
+ 点滅
+
+ カレンダが点滅します。
+
+
+
+
+ ポップアップ
+
+ 通知ダイアログ・ボックスを表示します。
+
+
+
+
+ メール
+
+ 電子メールを送信します。
+
+
+
+
+
+
+必要に応じて、デフォルトの時間の間隔を編集してください。
+
+時間の間隔フィールドは、選択した通知ごとにアクティブになります。それらは、通知をアクティブにしたアポイントの前 に時間を指定します。
+
+
+
+[プライバシ] メニューで、プライバシ オプションを選択してください。
+&newline;∅
+
+
+
+
+ 時間のみ参照可
+
+ デフォルトです。アポイントの時間のみを表示しますので、他の人には、ユーザが忙しいことが参照できます。
+
+
+
+
+ 時間と内容を参照可
+
+ ユーザのカレンダのアポイントの時間と内容を表示します。
+
+
+
+
+ 開示しない
+
+ 最大限のプライバシで、ユーザのカレンダのアポイントについて、全く表示しません。
+
+
+
+
+
+
+新規デフォルトを、将来のすべてのアポイントに適用するには、[適用] をクリックしてください。
+
+
+
+[取消し] をクリックして、[カレンダ・オプション] ダイアログ・ボックスを閉じてください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+表示する起動時のカレンダを設定するには
+
+カレンダ表示, 起動時の表示の設定
+
+
+起動時のカレンダ表示, 設定
+
+カレンダを起動した時に、自分のカレンダ以外のカレンダを表示するように設定できます。
+
+
+
+[ファイル] メニューで [オプション] を選択してください。
+
+ [カレンダ・オプション] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+
+[カテゴリ] メニューで [表示形式の設定] を選択してください。
+
+
+
+[起動時のカレンダ表示] フィールドの中をダブルクリックして、内容を選択し、カレンダを起動した時に毎回表示するカレンダのcalendar-name@hostname を入力してください。
+
+
+
+[適用] をクリックしてください。
+
+
+
+[取消し] をクリックしてください。
+
+
+
+
+関連項目
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+
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+
+
+日表示と週表示上の活動時間帯を設定するには
+
+活動時間帯, 日表示と週表示上
+
+
+活動帯, 日表示と週表示上の時間の設定
+
+
+日表示, 活動時間帯の設定
+
+
+週表示, 活動時間帯の設定
+
+日表示と週表示では、カレンダに表示する最も早い時刻と最も遅い時刻を設定できます。
+
+
+
+[ファイル] メニューで [オプション] を選択してください。
+
+ [オプション] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+
+[カテゴリ] メニューで [表示形式の設定] を選択してください。
+
+
+
+[開始] コントロールと [終了] コントロースのスライダを移動して、カレンダに表示する最も早い時刻と最も遅い時刻を調整してください。
+
+
+
+[12 時間型] か [24 時間型] 時刻表示を選択してください。
+
+
+
+[適用] をクリックしてください。
+
+
+
+[取消し] をクリックしてください。
+
+
+
+
+関連項目
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+
+デフォルトのカレンダ表示を設定するには
+
+カレンダ表示
+
+
+デフォルトのカレンダ表示
+
+
+カレンダ表示, デフォルト
+
+
+デフォルト, カレンダ表示
+
+
+デフォルト, カレンダ表示の設定
+
+
+カレンダ表示, デフォルトの設定
+
+カレンダ表示 は、メイン・カレンダ・ウィンドウに表示される日、週、月、および年です。
+カレンダを起動すると、デフォルトのカレンダ表示を毎回表示します。
+最初のデフォルト表示は月です。
+もっとも頻繁に使用する表示をデフォルトとして設定するには、以下のようにしてください。
+
+
+
+[ファイル] メニューで [オプション] を選択してください。
+
+ [オプション] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+
+[カテゴリ] メニューで [表示形式の設定] を選択してください。
+
+
+
+[デフォルトの表示] として、[日]、[週]、[月]、[年] のどれかを選択してください。
+
+
+
+[適用] をクリックしてください。
+
+
+
+[取消し] をクリックしてください。
+
+
+
+
+関連項目
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+
+
+
+
+日付の形式をカスタマイズするには
+
+デフォルト, 日付の形式
+
+
+日付の形式, 変更
+
+
+日付の形式, デフォルト
+
+カレンダのデフォルトの日付の形式は MM/DD/YY です。日付の要素の順序および区切り記号を変更するには、[日付の形式] ダイアログ・ボックスを使用してください。
+
+
+
+[ファイル] メニューで、[オプション] を選択してください。
+
+
+
+[カテゴリ] メニューで、[日付の形式] を選択してください。
+
+
+
+好みの日付の順序オプションを選択してください。
+
+
+
+好みの区切り記号を選択してください。
+
+
+
+変更内容を消去して、表示中のダイアログ・ボックスをそのまま残すには、[リセット] をクリックしてください。
+
+
+
+ 変更内容を保存して、ダイアログ・ボックスを閉じるには、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+変更内容を保存して、表示中のダイアログ・ボックスをそのまま残すには、[適用] をクリックしてください。
+
+
+
+変更内容を消去して、ダイアログ・ボックスを閉じるには、[取消し] をクリックしてください。
+
+
+
+
+関連項目
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+
+デフォルトのタイムゾーンを変更するには
+
+デフォルト, タイムゾーン
+
+
+タイムゾーン, デフォルト
+
+
+タイムゾーン, 変更
+
+
+タイムゾーンの変更, 設定
+
+
+
+[表示] メニューで [タイムゾーン] を選択してください。
+
+[タイムゾーン] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+
+[タイムゾーンの変更] の設定を選択してください。
+
+
+
+[時数] フィールドに、グリニッジ標準時の前後何時間であるかで、カレンダに設定する時間を編集してください。
+
+たとえば、カレンダを太平洋標準時に合わせる場合は、GMT+8 時間を選択してください。
+フィンランドの場合は、GMT-2 時間を選択してください。
+日本の場合は、GMT-9 時間を選択してください。夏時間は一時間調整してください。
+
+
+
+元のタイムゾーンに戻すには、[システムのタイムゾーン] を選択してください。
+
+
+
+変更内容を適用して、ダイアログ・ボックスを閉じるには、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+関連項目
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+
+
+カレンダにアポイントをドラッグ&ドロップするには
+
+アポイント, メール・プログラムからドラッグ
+
+
+メール・プログラムからカレンダへアポイントをドラッグ
+
+
+ドラッグ&ドロップ, メール・プログラムからカレンダへ
+
+
+
+スタンドアロン [アポイントエディタ] を使用して、アポイントを作成してください。
+
+
+
+コマンド行で、dtcm_editor ファイル名 と入力してください。
+
+スタンドアロン [アポイントエディタ] が表示されます。
+
+
+
+[日付] フィールドに、日付を入力してください。
+
+ [日付の形式] で設定した日付の形式を使用するのを忘れないでください。
+
+
+
+アポイントの [開始] 時刻と [終了] 時刻を選択してください。
+
+
+
+[内容] フィールドに、アポイントの説明を入力してください。
+
+
+
+[周期] メニューで、アポイントの頻度を選択してください。
+
+
+
+コマンド行で指定したファイルに、アポイントの内容を書き込むには、[保存] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+ ファイル・マネージャを開いて、アポイント・ファイルが格納されているフォルダをナビゲートしてください。
+
+
+
+ファイル・アイコンをドラッグして、カレンダにドロップしてください。
+
+カレンダは、アポイントをユーザのカレンダに自動的にスケジュールします。
+
+また、ファイル・アイコンをメール・プログラムにドラッグして、フォーマットされたアポイントを他の人にメールすることもできます。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/adbook.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/adbook.sgm
new file mode 100644
index 000000000..842542c4e
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/adbook.sgm
@@ -0,0 +1,127 @@
+
+Common Desktop Environment 1.x Internal Release
+© Copyright 1996 Digital Equipment Corp.
+© Copyright 1996 Fujitsu Limited
+© Copyright 1996 Hewlett-Packard Company
+© Copyright 1996 Hitachi, Ltd.
+© Copyright 1996 International Business Machines Corp.
+© Copyright 1996 Novell, Inc.
+© Copyright 1996 Sun Microsystems, Inc.">
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+
+
+&MetaInformation;
+&HomeTopic;
+&Appendix;
+&TOC;
+&Tasks;
+&Reference;
+&Glossary;
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/book.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/book.sgm
new file mode 100644
index 000000000..e2054b82d
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/book.sgm
@@ -0,0 +1,68 @@
+
+
+%ISOpublishing;
+
+
+%ISOnumeric;
+
+
+%ISOdiacritical;
+
+
+%ISOgeneraltech;
+
+
+%ISOalatin1;
+
+
+%ISOalatin2;
+
+
+%ISOgreek;
+
+
+%ISOboxandline;
+
+
+
+%HEntities;
+
+%PEntities;
+
+
+%Graphics;
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+&MetaInformation;
+&HomeTopic;
+&Appendix;
+&TOC;
+&Tasks;
+&Reference;
+&Glossary;
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/accesalt.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/accesalt.tif
new file mode 100644
index 000000000..81f954e92
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/accesalt.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/access.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/access.tif
new file mode 100644
index 000000000..48bdc295b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/access.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/apped.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/apped.tif
new file mode 100644
index 000000000..789402048
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/apped.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/appedpln.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/appedpln.tif
new file mode 100644
index 000000000..01c6331dd
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/appedpln.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/appicon.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/appicon.tif
new file mode 100644
index 000000000..cc938e874
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/appicon.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/applist.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/applist.tif
new file mode 100644
index 000000000..23949a2ac
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/applist.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/appopts.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/appopts.tif
new file mode 100644
index 000000000..cc02403f7
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/appopts.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/browmenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/browmenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..39265a0fc
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/browmenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/calparts.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/calparts.tif
new file mode 100644
index 000000000..ccf24222f
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/calparts.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/compare.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/compare.tif
new file mode 100644
index 000000000..221194d4f
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/compare.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/datefmt.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/datefmt.tif
new file mode 100644
index 000000000..2269ce96f
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/datefmt.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/dayicon.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/dayicon.tif
new file mode 100644
index 000000000..4812a8aa6
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/dayicon.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/dayvw.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/dayvw.tif
new file mode 100644
index 000000000..faae81581
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/dayvw.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/defaults.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/defaults.tif
new file mode 100644
index 000000000..47841fc9b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/defaults.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/display.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/display.tif
new file mode 100644
index 000000000..eacc982f3
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/display.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/editmenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/editmenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..d9adc37f0
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/editmenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/erroradv.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/erroradv.tif
new file mode 100644
index 000000000..3bae01adf
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/erroradv.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/errordaf.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/errordaf.tif
new file mode 100644
index 000000000..1f4959030
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/errordaf.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/errormif.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/errormif.tif
new file mode 100644
index 000000000..791d7f087
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/errormif.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/filemenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/filemenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..26c111586
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/filemenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/find.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/find.tif
new file mode 100644
index 000000000..0c3594b2a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/find.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/fpanel.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/fpanel.tif
new file mode 100644
index 000000000..9f0b551a3
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/fpanel.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/goto.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/goto.tif
new file mode 100644
index 000000000..e77b07201
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/goto.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/group.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/group.tif
new file mode 100644
index 000000000..ead28b7d4
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/group.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/helpmenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/helpmenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..8825e1c1e
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/helpmenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/menuedit.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/menuedit.tif
new file mode 100644
index 000000000..a861295b3
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/menuedit.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/mnthicon.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/mnthicon.tif
new file mode 100644
index 000000000..1b1accf42
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/mnthicon.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/monthvw.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/monthvw.tif
new file mode 100644
index 000000000..6cdf97fe4
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/monthvw.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/nextvw.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/nextvw.tif
new file mode 100644
index 000000000..1d1a47f2d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/nextvw.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/options.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/options.tif
new file mode 100644
index 000000000..9c2f9de32
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/options.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/prevvw.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/prevvw.tif
new file mode 100644
index 000000000..a61fd0b6a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/prevvw.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/print.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/print.tif
new file mode 100644
index 000000000..0483bb943
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/print.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/printer.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/printer.tif
new file mode 100644
index 000000000..bd130de1f
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/printer.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/schedapp.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/schedapp.tif
new file mode 100644
index 000000000..a168c93a2
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/schedapp.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/shwother.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/shwother.tif
new file mode 100644
index 000000000..fb4b504d0
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/shwother.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/standaln.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/standaln.tif
new file mode 100644
index 000000000..6fcd2c667
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/standaln.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/timezone.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/timezone.tif
new file mode 100644
index 000000000..375811d0c
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/timezone.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/today.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/today.tif
new file mode 100644
index 000000000..ee30a1ea1
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/today.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/todoed.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/todoed.tif
new file mode 100644
index 000000000..7d0cc824c
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/todoed.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/todoedlg.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/todoedlg.tif
new file mode 100644
index 000000000..043481e0b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/todoedlg.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/todoicon.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/todoicon.tif
new file mode 100644
index 000000000..72fff8f86
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/todoicon.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/todolist.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/todolist.tif
new file mode 100644
index 000000000..59e68036e
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/todolist.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/toolbar.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/toolbar.tif
new file mode 100644
index 000000000..f7fbf3f50
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/toolbar.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/viewmenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/viewmenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..23f992d2d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/viewmenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/weekicon.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/weekicon.tif
new file mode 100644
index 000000000..9c727707c
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/weekicon.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/weekvw.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/weekvw.tif
new file mode 100644
index 000000000..45da38059
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/weekvw.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/yearicon.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/yearicon.tif
new file mode 100644
index 000000000..c08f6a625
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/yearicon.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/yearvw.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/yearvw.tif
new file mode 100644
index 000000000..f9c5b322c
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Calendar/graphics/yearvw.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/GEntity.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/GEntity.sgm
new file mode 100644
index 000000000..81023f88a
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/GEntity.sgm
@@ -0,0 +1,12 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/Home.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/Home.sgm
new file mode 100644
index 000000000..ae9c1a44b
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/Home.sgm
@@ -0,0 +1,61 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[アクション作成] のヘルプ
+[アクション作成] のヘルプ
+[アクション作成] は、以下を作成するアプリケーションです。
+
+
+
+ アプリケーションを起動する アクション
+
+
+
+ アプリケーションのデータ・ファイルの データ型
+
+
+
+ アプリケーションのデータ・ファイルを開いたり印刷したりするためのアクション
+
+
+
+[アクション作成] は、シェル・スクリプトの簡易アクションの作成も行えます。
+
+[アクション作成] を実行するには
+
+アクション作成:起動
+
+
+アクション:作成
+
+
+データ型:作成
+
+
+
+
+ アプリケーション・マネージャの [Desktop_Apps] アプリケーション・グループを開き、[アクション作成] をダブルクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/MetaInfo.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/MetaInfo.sgm
new file mode 100644
index 000000000..b9f0e31b9
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/MetaInfo.sgm
@@ -0,0 +1,24 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[アクション作成] のヘルプ
+
+X Consortium
+
+
+アクションおよびデータ型を作成する [アクション作成] アプリケーションの使い方
+
+
+
+&CDEcopyright;
+
+
+
+[アクション作成] のヘルプ
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/Ref.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/Ref.sgm
new file mode 100644
index 000000000..2700b0efd
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/Ref.sgm
@@ -0,0 +1,588 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[アクション作成] のリファレンス
+
+[アクション作成] の一般情報
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[アクション作成] ウィンドウ
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[アクション作成] によって作成されたファイル
+
+アクション作成:作成されたファイル
+
+
+アクション名
+
+[アクション作成] の出力は、以下のとおりです。
+
+
+
+ コマンドを実行するアクションの定義。定義を格納するファイル
+ HomeFolder /.dt/types/action_name .dt が作成されます。
+
+アクション・アイコン
+
+
+
+ アクションの アクション・アイコン 。アクション・アイコンは、ユーザのホーム・ディレクトリに置かれます。アイコンをダブルクリックすると、アクション・コマンドが実行されます。
+ オプションで、ドロップ可能なデータ型を指定して、ドロップ領域にアクション・アイコンを作成できます。
+
+
+ [アクション作成] の拡張機能を使用する場合は、以下も作成します。
+
+
+ アプリケーションのデータ・ファイルに対する 1 つ以上のデータ型。
+
+
+
+ データ型に対する [開く] アクションと [印刷] アクション。
+
+
+
+データ型、および [開く] アクションと [印刷] アクションもファイル
+HomeFolder /.dt/types/action_name .dt に書き込まれます。
+
+
+
+
+
+アクション作成に関する制限事項
+
+アクション作成に関する制限事項
+
+アクション作成:アクションに関する制限事項
+
+
+以下の場合には、[アクション作成] を使用して、アプリケーションのアクションを作成できません。
+
+
+
+ コマンド行が、ファイルではないパラメータを要求する場合。
+たとえば、コマンドに対するアクションを書くのに、[アクション作成] は使用できません。
+lp -ddevice filename
+ここで、ユーザはコマンドを実行するたびに、デバイスを入力しなければなりません。
+(これを実行するアクションを手動で作成することができます。)
+
+
+ アクション名と異なるアクション・アイコン上のラベルをユーザに表示する場合。
+ たとえば、既存のアクションのローカル言語バージョンを提供するのに、[アクション作成] は使用できません。
+
+
+ アクションに、以下のアクションのようなアクション・データベースの拡張機能が必要な場合。
+
+
+
+ アクション定義から離れたシステム上にコマンドを発行する場合。
+
+
+
+ 他のアクションを起動する場合。
+
+
+
+ 別のユーザとして実行する場合(たとえば、スーパーユーザとして)。
+
+
+
+ "マップ" 機能の拡張使用を行う場合。
+
+
+
+ アクションに指定するファイル引き数の数によって、非常に異なる動作をする場合。
+
+
+
+
+
+
+
+
+データ型に関する制限事項
+
+アクション作成:データ型に関する制限事項
+
+
+以下の場合には、[アクション作成] を使用して、アプリケーションのデータ型を作成できません。
+
+
+
+ データ型に、[開く] と [印刷] 以外の関連する追加アクションが必要な場合。
+
+
+
+ データ型に対する [開く] アクションが、アクションのコマンドではない場合。
+ たとえば、アプリケーションのアプリケーション・グループを表すディレクトリの一意のアイコンを生成するデータ型を作成するのに、[アクション作成] は使用できません。
+
+
+
+
+
+
+
+[アクション作成] のメイン・ウィンドウ
+
+アクション作成:メイン・ウィンドウ
+
+使い方については、 を参照してください。
+
+
+
+アクション名
+
+ アクションの名前を入力してください。名前は大文字と小文字を区別して、スペースを含むことはできません。
+
+
+
+アクション・アイコン
+
+ アクション・アイコンが使用するアイコン・イメージを表示します。
+
+
+
+アイコンセット検索
+
+ [アイコンセット検索] ダイアログ・ボックスを表示します。
+[アイコンセット検索] ダイアログ・ボックスを使用して、別の既存のビットマップまたはピックスマップ・ファイルを選択してください。
+
+
+
+アイコン編集
+
+ アイコン・エディタを開きます。アイコン・エディタを使用して、新規アイコンを作成するか、既存のアイコンを編集してください。
+
+
+
+アクションが開かれた時のコマンド
+
+ コマンドを入力してください。ファイル引き数には、書式 $ n を使用してください。
+
+
+
+アクション・アイコンのヘルプ・テキスト
+
+ アクション・アイコンのアイテムヘルプのテキストを入力してください。
+
+
+
+ウィンドウタイプ
+
+ アクションが作成するウィンドウのタイプを選択してください。
+
+
+ グラフィック: アプリケーションは、独自のウィンドウを表示します。
+
+
+
+ 端末エミュレータ (自動的に閉じる): アクションは、アクションの完了時に閉じる端末エミュレータ・ウィンドウを表示します。
+
+
+
+ 端末エミュレータ (手動で閉じる): アクションは、ユーザが手動で閉じなければならない
+端末エミュレータ・ウィンドウを表示します。
+
+
+
+ 出力なし: アプリケーションには、ウィンドウは必要ありません。
+
+
+
+
+
+
+
+拡張機能
+
+拡張機能は、"アクション・アイコンがダブルクリックされた時のコマンド" フィールドにファイル引き数がある場合にのみ使用してください。
+
+
+
+
+アクションを開く時点でユーザに確認
+
+ アクション・アイコンがダブルクリックされた時に表示されるファイル・プロンプトを入力してください。
+
+
+
+このアクションで使用するデータ型
+
+ このアクションに作成するデータ型のリストです。
+このリストは、読み込み専用です。
+[データ型の追加] ダイアログ・ボックスを使用してデータ型を作成すると、エントリが追加されます。
+
+
+
+追加
+
+ 新規データ型を追加する [データ型の追加] ダイアログ・ボックスを開きます。
+
+
+
+削除
+
+ 選択したデータ型を "このアクションで使用するデータ型" リストから削除します。
+
+
+
+編集
+
+ "このアクションで使用するデータ型" リスト内の選択したデータ型を編集する場合に選択してください。
+
+
+
+ドロップ可能なデータ型
+
+ アクション・アイコンが任意の型のデータ・ファイルを受け入れるか、それとも "このアクションで使用するデータ型" リストにあるデータ型のファイルのみを受け入れるかを選択してください。
+
+
+
+
+
+
+
+[データ型の追加] ダイアログ・ボックス
+
+[データ型の追加] ダイアログ・ボックス
+
+使い方については、 を参照してください。
+
+
+データ型ファミリの名前
+
+ データ型の名前で、自動的に付けられます。
+テキスト・フィールドを編集できます。
+名前は大文字小文字を区別し、スペースを含むことはできません。
+
+
+
+特性の識別
+
+ ファイルの入力規準のリストです。
+特性を設定およに変更するには、[編集] を使用してください。
+
+
+
+編集
+
+ [特性の識別] ダイアログ・ボックスを表示します。
+
+
+
+データ型アイコンのヘルプ・テキスト
+
+ このデータ型のファイルのアイテムヘルプのテキストを入力してください。
+
+
+
+データ型アイコン
+
+ データ型が使用するアイコン・イメージを表示します。
+
+
+
+アイコンセット検索
+
+ [アイコンセット検索] ダイアログ・ボックスを表示します。
+[アイコンセット検索] ダイアログ・ボックスを使用して、別の既存のビットマップまたはピックスマップ・ファイルを選択してください。
+
+
+
+アイコン編集
+
+ アイコン・エディタを開きます。アイコン・エディタを使用して、新規アイコンを作成するか、既存のアイコンを編集してください。
+
+
+
+データ型を開くコマンド
+
+ ユーザがデータ型をダブルクリックした時に実行されるコマンドを表示します。
+このコマンドは、[アクション・アイコンがダブルクリックされた時のコマンド] フィールドに表示されるコマンドと同じです。
+
+
+
+データ型を印刷するコマンド
+
+ データ型を印刷するのにアプリケーションが使用するコマンド行を入力してください。
+
+
+
+了解
+
+ データ型情報を作成し、データ型を [このアクションで使用するデータ型] リストに追加して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+適用
+
+ データ型情報を作成し、データ型を [このアクションで使用するデータ型] リストに追加します。
+ダイアログ・ボックスは開いたままです。
+
+
+
+取消し
+
+ データ型を作成しないで、[データ型の追加] ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+ヘルプ
+
+ オンライン・ヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+[特性の識別] ダイアログ・ボックス
+
+[特性の識別] ダイアログ・ボックス
+
+使い方については、 を参照してください。
+
+
+
+すべての取込み
+
+
+
+ ファイル: データ型をファイルにのみ適用する場合に選択してください。
+
+
+
+ フォルダ: データ型をフォルダにのみ適用する場合に選択してください。
+
+
+
+
+
+
+ファイル名のパターン
+
+ チェック・ボックスを選択して、ファイル名のパターンを入力してください。
+以下の特殊文字を使用できます。
+
+
+
+ * : 任意の文字列と一致します。
+
+
+
+ ? : 任意の一文字と一致します。
+
+
+
+
+
+
+アクセス権のパターン
+
+ チェック・ボックスを選択して、適用するラジオ・ボタンを選択してください。
+アクセス権が問題ではない場合には、[どちらでも可] を選択してください。
+
+
+
+内容
+
+ チェック・ボックスを選択して、ファイルが格納するデータを入力してください。
+
+
+
+型
+
+ データの型を選択してください。テキスト(ASCII)データには、[ストリング] を使用してください。
+
+
+
+開始バイト
+
+ データの検索を開始するファイル内の場所を入力してください。
+ファイルの先頭から開始する場合は、1 を使用してください。
+
+
+
+了解
+
+ 特性を [データ型の追加] ダイアログ・ボックスの [特性の識別] に適用し、[特性の識別] ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+取消し
+
+ 変更内容を保存しないで、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+消去
+
+ 設定を消去し、デフォルトに戻します。
+
+
+
+ヘルプ
+
+ オンライン・ヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+[アイコンセット検索] ダイアログ・ボックス
+
+[アイコンセット検索] ダイアログ・ボックス
+
+[アイコンセット検索] ダイアログ・ボックスは、アクションまたはデータ型に使用されるアイコン・イメージを指定できます。
+使い方については、 を参照してください。
+
+
+
+アイコン・フォルダ
+
+ アイコン検索パス上のフォルダを表示します。フォルダが格納しているアイコンを参照するには、フォルダをダブルクリックしてください。
+
+
+
+アイコン・ファイル
+
+ そのディレクトリにあるアイコンを表示します。
+アイコン・ファイルをクリックして選択してください。
+アイコン・ファイルの名前は、[アイコン・ファイル名の入力] テキスト・フィールドに表示されています。
+
+
+
+アイコン・ファイル名の入力
+
+ アイコン・ファイルの ベース名 を入力するテキスト・フィールドです。
+[アイコン・ファイル] リストの項目をクリックすると、フィールドの内容が変わります。
+
+
+
+了解
+
+ [アイコン・ファイル名の入力] テキスト・フィールドに入力されたアイコンを指定のアイコンにして、[アイコンセット検索] ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+取消し
+
+ アイコンを変更しないで、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+ヘルプ
+
+ オンライン・ヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+アクション作成の [開く] ダイアログ・ボックス
+
+アクション作成:アクション・ファイルを開く
+
+
+アクション:開く
+
+
+アクション:編集
+
+
+
+パス名またはフォルダ名の入力&sigspace;
+
+ 現在のフォルダのパス名を識別します。
+
+
+
+フィルタ
+
+ アスタリスク (*) は、すべてのファイルを表示します。
+ ワイルドカード文字を使用して、拡張子と一致するファイルのみを表示できます。
+ たとえば、*.doc は、.doc という拡張子を持つファイルのみを表示します。
+
+
+
+
+ファイル
+
+ 現在のフォルダにあるファイルを表示します。
+
+
+
+フォルダ
+
+ 現在のフォルダにあるフォルダを表示します。
+現在のフォルダ、サブフォルダ、または別のフォルダのファイルを開くことができます。
+
+
+
+ファイル名を入力してください
+
+ [ファイル] リストに選択されたファイル名を表示します。
+ ファイルを開くには、[Return] キーを押すか、[了解] をクリックしてください。
+ または、開きたいファイルの名前を入力できます。
+
+
+
+了解
+
+ [ファイル名を入力してください] フィールドに指定されたファイルを開きます。
+
+
+
+更新
+
+ フィルタ・キーの変更後、または新規フォルダへの変更後に、ファイルの新規リストを表示します。
+
+
+
+取消し
+
+ [開く] 操作を取り消します。
+
+
+
+ヘルプ
+
+ ダイアログ・ボックスのテキスト入力フィールド、選択肢リスト、およびボタンについて説明します。
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/TOC.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/TOC.sgm
new file mode 100644
index 000000000..579803823
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/TOC.sgm
@@ -0,0 +1,68 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+目次
+
+使い方
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+リファレンス
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/Tasks.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/Tasks.sgm
new file mode 100644
index 000000000..708c0cfe4
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/Tasks.sgm
@@ -0,0 +1,572 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[アクション作成] の使い方
+
+アクションの作成および編集
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+データ型の作成および編集
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アクションおよびデータ型のアイコン
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[アクション作成] でアクションを作成するには
+
+アクション:作成
+
+
+
+ アプリケーション・マネージャの [Desktop_Apps] アプリケーション・グループを開き、[アクション作成] をダブルクリックしてください。
+ これで、[アクション作成] のメイン・ウィンドウが表示されます。
+
+
+
+ [アクション名] テキスト・フィールドに、アクションのアイコンに付けるラベルの名前を入力してください。
+アクション名には、スペース以外の任意の文字が使用できます。
+
+
+ [アクション・アイコン] コントロールを使用して、アプリケーションのアイコンを指定してください。
+初めは、デフォルト・アイコンが表示されています。
+
+
+ 別の既存アイコンを使用するには、[アイコンセット検索] をクリックして [アイコンセット検索] ダイアログ・ボックスを開いてください。
+ 詳細は、 を参照してください。
+
+
+ 新規アイコンを作成するには、[アイコン編集] をクリックしてアイコン・エディタを起動してください。
+ を参照してください。
+
+
+
+
+
+ [アクション・アイコンを開いた場合のコマンド] テキスト・フィールドに、アプリケーションを起動するコマンドを入力してください。
+ ファイル引き数には、書式 $n を使用してください。
+ 例:
+emacs
+bitmap $1
+diff $1 $2
+lp -oraw $1
+
+コマンド行にファイル引き数($n )がある場合には、アクション・アイコンはファイルのドロップ領域になります。
+コマンド行は、ユーザがシェルの使用を明示的に指定しない限り、シェルに渡されません。
+たとえば、以下の行はシェル処理を使用します。
+/bin/sh -c 'ps | lp'
+/bin/sh -c 'spell $1 | more'
+
+
+
+ [アクション・アイコンのヘルプ・テキスト] テキスト・フィールドには、ユーザがアクション・アイコン に関するアイテム・ヘルプを参照した場合に表示されるヘルプ情報を入力してください。
+テキスト・フィールドのテキストは、自動的に折り返されます。しかし、この行分割はオンラインでは保存されません。
+ "確実な"行分割を指定したい場合には、\n を使用してください。
+
+
+ 必要なウィンドウ・サポートを選択するには、[ウィンドウタイプ] ボタン・メニューを使用してください。
+
+
+グラフィカル (Xウィンドウ)
+
+アプリケーションは、独自のウィンドウを作成します。
+
+
+
+端末エミュレータ (自動的に閉じる)
+
+アプリケーションは、端末エミュレータ・ウィンドウ内で実行され、そのウィンドウはユーザがアプリケーションを終了した時点で自動的に閉じられます。
+
+
+
+端末エミュレータ (手動で閉じる)
+
+アプリケーションは、端末エミュレータ・ウィンドウ内で実行され、そのウィンドウはユーザが明示的に閉じるまで開かれています。
+
+
+
+出力なし
+
+アプリケーションは、表示するための出力を作成しません。
+
+
+
+
+
+ 以下の作業を進めてください。
+
+
+ アプリケーションにデータ・ファイルがあり、1 種類以上のデータ型を作成する場合は、 を参照してください。
+
+
+ データ型を作成する必要がない場合:
+
+
+ [ファイル] メニューから [保存] を選択して、アクションを保存してください。
+
+
+
+ ホーム・ディレクトリで新規アクションのアイコンをダブルクリックして、テストしてください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[アクション作成] でデータ型を作成するには
+
+データ型:作成
+
+
+
+ アプリケーションのアクションを定義してください。トピック の手順 1 から 6 までを参照してください。
+
+
+ [拡張機能] ボタンをクリックして、[アクション作成] ウィンドウを拡張してください。
+
+
+
+ アクション・アイコン がダブルクリックされた時に、アイコンがファイル引き数の入力を要求するようにするには、"アクションを開く時点でユーザに確認" テキスト・フィールドにプロンプト・テキストを入力してください。
+
+
+ アプリケーションのコマンド行に必要なファイル引き数がある場合には、このフィールドを必ず使用してください。
+
+
+ アプリケーションのコマンド行にファイル引き数がない場合には、このフィールドはブランクでなければなりません。
+
+
+
+ アプリケーションのコマンド行のファイル引き数がオプションの場合には、方法を選択できます。
+ プロンプト・テキストを表示する場合は、アクション・アイコンがダブルクリックされた時にファイルの入力を要求します。
+ プロンプト・テキストを表示しない場合は、空文字列をファイル引き数としてコマンドを実行します。
+
+
+
+
+
+ アクションが引き数として受け入れるファイルのタイプを指定してください。
+
+
+
+ アクションが任意のデータ型を受け入れる場合は、[すべてのデータ型] をクリックしてください。
+
+
+
+ アクションが、アプリケーションに対して作成したデータ型のみを受け入れる場合は、[上記のリストのみ] をクリックしてください。
+
+
+
+初めは、[このアクションで使用するデータ型] リストは空です。アプリケーションのデータ型を作成すると、そのデータ型がリストに追加されます。
+
+
+ [追加] をクリックして、[データ型の追加] ダイアログ・ボックスを表示してください。
+
+
+
+ オプション: デフォルトのデータ型名を使用しない場合は、新規データ型の新規名を[データ型の名前] テキスト・フィールドに入力してください。
+名前にはスペースは使用できません。
+
+
+ [特性の識別] ボックスの側の [編集] ボタンをクリックして、[特性の識別] ダイアログ・ボックスを表示してください。
+
+このダイアログ・ボックスを使用して、データ型を他のデータ型と区別する特性を設定してください。
+ 1 つの規準(たとえば、ファイル名のパターン)、または規準の組み合わせ(たとえば、ファイル名のパターンとアクセス権のパターンの両方)を選択できます。
+
+
+ [ファイル] または [フォルダ] トグル・ボタンのどちらかをクリックして、データ型がファイルを示すのかフォルダを示すのかを指定してください。
+
+
+
+ データ型が名前に依存する場合は、[ファイル名のパターン] チェック・ボックスをクリックして、ファイル名のパターンを入力してください。
+ワイルドカードとして、* と ? が使用できます。
+
+
+
+*
+
+ は、任意の文字列と一致します。
+
+
+
+
+?
+
+ は、任意の一文字と一致します。
+
+
+
+
+
+
+ データ型がアクセス権に依存する場合は、[アクセス権のパターン] チェック・ボックスをクリックして、データ型に必要なアクセス権をクリックしてください。
+
+
+
+オン
+
+ ファイルに、指定のアクセス権がなければなりません。
+
+
+
+
+オフ
+
+ ファイルに、指定のアクセス権があってはなりません。
+
+
+
+
+どちらでも可
+
+ (デフォルト) アクセス権は問題ではありません。
+
+
+
+
+
+
+ データ型が内容に依存する場合は、[内容] チェック・ボックスをクリックして、検索するパターンと内容のタイプを指定してください。
+ オプションで、検索を開始するバイトの位置を指定できます。
+
+
+
+
+ [了解] をクリックして、[ファイル特性] ダイアログ・ボックスを閉じてください。
+特性は、[データ型の追加] ダイアログ・ボックスの [特性の識別] ボックスに表示されます。
+[特性の識別] ボックスのアクセス権情報は、以下のコーディングを使用します。
+
+
+d
+
+ ディレクトリ
+
+
+
+
+r
+
+ 読み込み権
+
+
+
+
+w
+
+ 書き込み権
+
+
+
+
+x
+
+ 実行権
+
+
+
+
+!
+
+ NOT
+
+
+
+
+&
+
+AND
+
+
+
+
+
+
+ データ型のヘルプ・テキストを [ヘルプ・テキスト] テキスト・フィールドに入力してください。
+
+
+ [データ型アイコン] コントロールを使用して、アプリケーションのアイコンを指定してください。
+初めは、デフォルト・アイコンが表示されます。
+
+
+ 別の既存のアイコンを選択するには、[アイコンセット検索] をクリックして、[アイコンセット検索] ダイアログ・ボックスを開いてください。
+ 詳細は、 を参照してください。
+
+
+ 新規アイコンを作成するには、[アイコン編集] をクリックしてアイコン・エディタ
+ を起動してください。 を参照してください。
+
+
+
+
+
+ オプション: アプリケーションが、コマンド行でデータ・ファイルを印刷する印刷コマンドを提供する場合は、ファイル書式に $n を使用して、[印刷コマンド] テキスト・フィールドにコマンドを入力してください。
+
+
+ [了解] をクリックして [データ型の追加] ダイアログ・ボックスを閉じ、データ型を[アクション作成] ウィンドウのデータ型リストに追加してください。
+
+
+
+
+アクションおよびデータ型のアイコンを指定するには
+[アクション作成] メイン・ウィンドウおよび [データ型の追加] ダイアログ・ボックスには、アクションおよびデータ型が使用するアイコンを指定するボタンがあります。
+
+
+
+ 既存のアイコンを使用するには、[アイコンセット検索] をクリックしてください。
+ を参照してください。
+
+
+ アイコン・エディタを使用して新規アイコンを作成するには、[アイコン編集] をクリックしてください。
+ を参照してください。
+
+
+
+
+[アイコンセット検索] ダイアログ・ボックスを使用するには
+[アイコンセット検索] ダイアログ・ボックスは、[アクション作成] メイン・ウィンドウ
+または [データ型の作成] ダイアログ・ボックスで [アイコンセット検索] をクリックすると表示されます。
+
+
+[アイコンセット検索] ダイアログ・ボックスでは、以下の指定ができます。
+
+
+ [アイコン・フォルダ] リストのフォルダ内にあるアイコン。
+ [アイコン・フォルダ] リストには、アイコン検索パス上のすべてのフォルダがあります。
+
+
+
+ 登録パッケージの一部となるアイコン。このパッケージは、dtappintegrate を使用してデスクトップに統合されます。
+
+
+
+アイコン・フォルダのアイコンを指定するには
+
+
+
+ [アイコン・フォルダ] リストで、アイコンを含むフォルダをダブルクリックしてください。
+ [アイコン・ファイル] リストには、そのフォルダ内のすべてのアイコン・ファイルが表示されます。
+
+
+ [アイコン・ファイル] リストで、使用したいアイコンをクリックしてください。
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+登録パッケージのアイコンを指定するには
+
+ユーザが、登録パッケージを作成するシステム管理者またはプログラマの場合、アイコン・イメージ・ファイルは初め、登録パッケージのディレクトリに置かれます。
+
+app_root /dt/appconfig/icons/language
+
+登録後、アイコン・ファイルは アイコン・フォルダ 内に存在します。
+したがって、アクションおよびデータ型の定義には、ベース・ファイル名を使用してください。
+以下の手順に従って、現在アイコン・フォルダに存在しないアイコンのベース名を指定してください。
+
+
+ [アイコン・ファイル名の入力] テキスト・ボックスに、アイコン・ファイルのベース名 を入力してください。
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+ [エラー] ダイアログ・ボックスが表示され、アイコン・ファイルがアイコン・フォルダ内に見つからなかったことを知らせます。
+
+
+ [エラー] ダイアログ・ボックスで、[名前を了解] をクリックしてください。
+ [エラー] ダイアログ・ボックスおよび [アイコンセット検索] ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+ [アクション・アイコン] または [データ型アイコン] フィールドにおけるアイコン・イメージの欠落は無視してください。
+ アイコン・イメージは、アプリケーションが登録されると見つかります。
+
+
+
+
+
+
+新規アイコン・イメージの作成
+
+
+ [アイコン作成] または [データ型の編集] ウィンドウで、[アイコン編集] をクリックしてください。
+ これで、アイコン・エディタが起動します。
+
+
+ アイコン・エディタを使用して、新規アイコンを描画してください。以下を参照してください。
+
+
+ アイコン・エディタの使い方
+
+
+
+
+
+
+
+
+ [ファイル] メニューから [保存] を選択して、アイコン・ファイルを保存してください。
+ アイコン・ファイルは、HomeFolder /.dt/icons フォルダに保存してください。
+ を参照してください。
+
+
+
+ユーザが、登録パッケージを作成するシステム管理者またはアプリケーション・プログラマの場合は、approot /dt/appconfig/icons/language ディレクトリにアイコン・ファイルを保存してください。
+
+
+
+
+アイコン・サイズと名前
+デスクトップのアイコンは、以下の命名規則が適用されます。
+
+
+
+サイズ (ピクセル単位)
+
+名前
+
+
+
+32 × 32
+
+ベース名 .m.pm または ベース名 .m.bm
+
+
+
+
+16 × 16
+
+ベース名 .s.pm または ベース名 .s.bm
+
+
+
+
+
+
+ アクション・アイコンの場合は、アクション名をベース名として使用してください。
+
+
+
+ データ型アイコンの場合は、データ型名をベース名として使用してください。
+
+
+
+
+
+
+既存のアクションを編集するには
+
+アクション:編集
+
+以下の場合は、[アクション作成] を使用して既存のアクションを編集できます。
+
+
+
+ アクションが [アクション作成] で作成された。
+
+
+
+ かつ 、アクション定義を格納しているファイルが手動で(テキスト・エディタを使用して)編集されていない。
+
+
+
+
+
+ アプリケーション・マネージャの [Desktop_Apps] アプリケーション・グループを開き、[アクション作成] をダブルクリックしてください。
+ これで、[アクション作成] のメイン・ウィンドウが表示されます。
+
+
+ [ファイル] メニューから [開く] を選択してください。[開く] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+ [ファイル] リストで、アクション定義を格納しているファイルを選択してください。
+ action_name .dt という名前が付いています。
+
+
+ [了解] を選択してください。
+
+
+
+
+既存のデータ型を編集するには
+
+データ型:編集
+
+以下の場合は、[アクション作成] を使用して既存のデータ型を編集できます。
+
+
+
+ データ型が [アクション作成] で作成された。
+
+
+
+ かつ 、データ型を含むファイルが手動で(テキスト・エディタを使用して)編集されていない。
+
+
+
+
+
+ アプリケーション・マネージャの [Desktop_Apps] アプリケーション・グループを開き、[アクション作成] をダブルクリックしてください。
+ これで、[アクション作成] のメイン・ウィンドウが表示されます。
+
+
+ [ファイル] メニューから [開く] を選択してください。[開く] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+ [ファイル] リストで、データ型の定義を格納しているファイルをダブルクリックしてください。
+ ファイル名は action_name .dt で、この action_name は、データ型を作成した時に同時に作成されたアクションの名前です。
+
+
+ [拡張機能] をクリックしてください。
+
+
+ [このアクションで使用するデータ型] リストで、編集するデータ型を選択してください。
+
+
+ [編集] をクリックして、[データ型の編集] ダイアログ・ボックスを開いてください。
+
+
+ [データ型の編集] ダイアログ・ボックスで変更を行ってください。終了する場合、[了解] をクリックしてください。
+
+
+ 編集した定義を保存するには、[ファイル] メニューから [保存] を選択してください。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/adbook.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/adbook.sgm
new file mode 100644
index 000000000..1de5d759d
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/adbook.sgm
@@ -0,0 +1,88 @@
+
+Common Desktop Environment 1.x Internal Release
+© Copyright 1996 Digital Equipment Corp.
+© Copyright 1996 Fujitsu Limited
+© Copyright 1996 Hewlett-Packard Company
+© Copyright 1996 Hitachi, Ltd.
+© Copyright 1996 International Business Machines Corp.
+© Copyright 1996 Novell, Inc.
+© Copyright 1996 Sun Microsystems, Inc.">
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+
+
+&MetaInformation;
+&HomeTopic;
+&TOC;
+&Tasks;
+&Reference;
+&Glossary;
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/book.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/book.sgm
new file mode 100644
index 000000000..0d0dac3b9
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/book.sgm
@@ -0,0 +1,66 @@
+
+
+%ISOpublishing;
+
+
+%ISOnumeric;
+
+
+%ISOdiacritical;
+
+
+%ISOgeneraltech;
+
+
+%ISOalatin1;
+
+
+%ISOalatin2;
+
+
+%ISOgreek;
+
+
+%ISOboxandline;
+
+
+
+%HEntities;
+
+%PEntities;
+
+
+%Graphics;
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+&MetaInformation;
+&HomeTopic;
+&TOC;
+&Tasks;
+&Reference;
+&Glossary;
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/graphics/addtypes.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/graphics/addtypes.tif
new file mode 100644
index 000000000..88392cb69
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/graphics/addtypes.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/graphics/advance.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/graphics/advance.tif
new file mode 100644
index 000000000..549f3913b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/graphics/advance.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/graphics/create.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/graphics/create.tif
new file mode 100644
index 000000000..57873a9ef
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/graphics/create.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/graphics/findset.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/graphics/findset.tif
new file mode 100644
index 000000000..d5db1a2d6
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/graphics/findset.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/graphics/idfolder.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/graphics/idfolder.tif
new file mode 100644
index 000000000..39cbed447
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/graphics/idfolder.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/graphics/idname.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/graphics/idname.tif
new file mode 100644
index 000000000..0192d1676
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/graphics/idname.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/graphics/idperm.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/graphics/idperm.tif
new file mode 100644
index 000000000..9aa419bc3
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/graphics/idperm.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/graphics/idwindow.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/graphics/idwindow.tif
new file mode 100644
index 000000000..96a9b6278
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/graphics/idwindow.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/graphics/mainwin.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/graphics/mainwin.tif
new file mode 100644
index 000000000..0b6384132
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/CreatAct/graphics/mainwin.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/Appendix.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/Appendix.sgm
new file mode 100644
index 000000000..5dbbde21b
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/Appendix.sgm
@@ -0,0 +1,52 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メインパネル
+メインパネル
+
+メインパネルは、ディスプレイの下部にある横型のウィンドウです。
+メインパネルには、頻繁に使用する多くのコントロールがあり、
+他のワークスペースに変更できるワークスペース・スイッチがあります。
+
+
+サブパネル
+
+サブパネル
+メインパネルのコントロールの上に矢印ボタンが付いている場合、そのコントロールにはサブパネルがあります。
+サブパネルは、コントロールを格納しています。
+サブパネルを表示するには、矢印をクリックしてください。
+
+
+サブパネルには必ず以下のコントロールがあります。
+
+
+
+ [アイコンのインストール] コントロール。サブパネルをカスタマイズするには、このコントロールを使用してください。
+
+
+
+ メインパネルのコントロールのラベル名付きコピー。
+
+
+
+
+
+フロントパネル・コントロール
+コントロールには、そのコントロールをクリックした時に、アプリケーションを起動するものがあります。
+いくつかのコントロールは、ドロップ領域 &emdash; です。
+ユーザはファイルをファイル・マネージャからコントロールにドラッグできます。
+時計、日付、ビジー・ライトなどの他のコントロールは、インジケータです。
+フロントパネルのコントロールの多くは、それを &emdash; クリックした時に、アプリケーションを起動します。
+たとえば、ファイル・マネージャやスタイル・マネージャがそうです。
+いくつかのコントロールは、ドロップ領域 &emdash; です。
+たとえば、[プリンタ] コントロールや [ごみ箱] コントロールがそうです。
+時計やビジー・ライトなどの特定のコントロールは、ご利用のシステムの状態を知らせるインジケータです。
+他のコントロールには二重の目的があります。
+たとえば、カレンダやメール・プログラムは、インジケータとアプリケーションを起動するボタンの両方を兼ねています。
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/GEntity.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/GEntity.sgm
new file mode 100644
index 000000000..06cdf65df
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/GEntity.sgm
@@ -0,0 +1,39 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/Home.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/Home.sgm
new file mode 100644
index 000000000..71007c20b
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/Home.sgm
@@ -0,0 +1,54 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネルのヘルプ
+フロントパネルのヘルプ
+
+
+フロントパネルは、すべてのワークスペースに存在するデスクトップ・ウィンドウです。
+フロントパネル
+
+
+フロントパネルには、主要なコンポーネントが 2 つあります。
+
+
+ メインパネル
+この内容の説明は、を参照してください。
+
+
+ サブパネル
+サブパネルの内容は
+を参照してください。
+
+
+
+フロントパネル・コントロール
+
+フロントパネルの各アイコンはフロントパネル"コントロール"です。
+コントロールに関する一般情報は、 ここをクリックしてください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/MetaInfo.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/MetaInfo.sgm
new file mode 100644
index 000000000..d4758808d
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/MetaInfo.sgm
@@ -0,0 +1,26 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネルのヘルプ
+
+X Consortium
+
+
+フロントパネルの使い方
+ * フロントパネルのカスタマイズ
+ * フロントパネル・リファレンス
+
+
+
+&CDEcopyright;
+
+
+
+フロントパネルのヘルプ
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/Ref.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/Ref.sgm
new file mode 100644
index 000000000..68258e5f4
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/Ref.sgm
@@ -0,0 +1,811 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネル・リファレンス
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+さまざまなタイプのコントロールの削除と復元
+
+コントロール: 復元
+
+
+フロントパネル・コントロールの復元
+
+削除したあるタイプのコントロールの復元は難しい場合があります。
+難しさのレベルは、コントロールの作成方法と機能に依存しています。
+フロントパネルのコントロールは、2 通りの方法で作成できます。
+
+
+ ファイル・マネージャまたはアプリケーション・マネージャから、[アイコンのインストール] コントロールにアイコンをドラッグする。
+ この方法で作成したコントロールを復元するのは簡単です。
+ インストール手順を繰り返すだけです。
+
+
+ フロントパネル構成ファイル(共通デスクトップ環境 上級ユーザ及びシステム管理者ガイド を参照)にコントロールを定義する。
+ 組み込みコントロールおよびシステム管理者が提供するコントロールは、この方法で定義されています。
+ 構成ファイルに定義されたコントロールを削除した場合は、インストールできるファイル・マネージャまたはアプリケーション・マネージャのアイコンがないので、復元はより難しくなります。
+
+
+
+
+例
+
+以下の手順を実行すると仮定します。
+
+
+
+ ファイル・マネージャ・コントロールにサブパネルを追加する。
+
+
+
+ 新規ホーム・フォルダ・サブパネルにアイコンをインストールする。
+
+
+
+ 新規コントロールをメインパネルにコピーする。
+
+
+
+これにより、サブパネルにファイル・マネージャ・コントロールを置き、ポップアップ・メニューを使用してコントロールを削除できるようにします。
+このコントロールを削除した場合、復元は難しくなります。
+
+
+
+
+
+フロントパネル・コントロールのアイテムヘルプ
+以下のトピックには、フロントパネルおよびフロントパネル・コントロールの、アイテムヘルプがあります。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネルの [時計] コントロール
+
+[時計] コントロール
+
+ [時計] コントロールは、オペレーティング・システムが管理する日付と時刻を表示します。
+
+関連項目
+
+
+
+ フロントパネルの使い方
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネルの [カレンダ] コントロール
+
+[日付] コントロール
+
+
+[カレンダ] コントロール
+
+ [カレンダ] コントロールは、システム日付を表示します。
+カレンダ・アプリケーションを起動するには、コントロールをクリックしてください。
+
+関連項目
+
+
+
+ フロントパネルの使い方
+
+
+
+ カレンダ・アプリケーションについての情報は、カレンダ・マネージャのヘルプ を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネルの [ファイル・マネージャ] コントロール
+
+[ファイル・マネージャ] コントロール
+
+
+[ホーム] コントロール
+
+ ユーザのホーム・フォルダのファイル・マネージャ表示を開くには、[ファイル・マネージャ] コントロールをクリックしてください。
+
+関連項目
+
+
+
+ フロントパネルの使い方
+
+
+
+ ファイル・マネージャについての情報は、ファイル・マネージャのヘルプ を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネルの [テキスト・エディタ] コントロール
+ テキスト・エディタ・アプリケーションを起動するには、[テキスト・エディタ] コントロールをクリックしてください。
+
+関連項目
+
+
+
+ フロントパネルの使い方
+
+
+
+ テキスト・エディタ・アプリケーションについての情報は、テキスト・エディタのヘルプ を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネルのメール・プログラム・コントロール
+ メール・プログラム・アプリケーションを起動するには、[メール] コントロールをクリックしてください。
+単一ファイルまたはファイルのグループをメールするのにも、このコントロールを使用できます。
+
+1 つ以上のファイルをメールするには
+
+
+
+ ファイル・マネージャのファイル(複数可)を選択してください。
+
+
+
+ ファイル(複数可)を、ファイル・マネージャから [メール] コントロールにドラッグしてください。
+
+
+
+ 主題と宛先アドレス(複数可)を [新規メッセージ] ダイアログ・ボックスに入力してください。
+
+
+
+ [送信] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+ フロントパネルの使い方
+
+
+
+ メール・プログラム・アプリケーションについての情報は、メール・プログラムのヘルプ を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネルのデフォルト・プリンタ・コントロール
+
+[プリンタ] コントロール
+
+
+[印刷マネージャ] コントロール
+
+
+印刷: フロントパネルの使い方
+
+
+印刷マネージャ
+
+ [プリンタ・ジョブ] ダイアログ・ボックスを開くには、[プリンタ] コントロールをクリックしてください。
+このダイアログ・ボックスは、デフォルト・プリンタ上の印刷ジョブのステータスを表示します。
+ファイルをデフォルト・プリンタで印刷するには、ファイル・マネージャからコントロールにファイルをドラッグしてください。
+
+
+フロントパネルの [スタイル・マネージャ] コントロール
+
+[スタイル・マネージャ] コントロール
+
+ スタイル・マネージャを起動するには、[スタイル・マネージャ] コントロールをクリックしてください。
+デスクトップ・セッションの外観と動作をカスタマイズするには、スタイル・マネージャを使用してください。
+
+関連項目
+
+
+
+ フロントパネルの使い方
+
+
+
+ スタイル・マネージャ・アプリケーションについての情報は、スタイル・マネージャのヘルプ を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネルの [アプリケーション・マネージャ] コントロール
+
+[アプリケーション・マネージャ] コントロール
+
+
+アプリケーション・マネージャ: 開く
+
+ アプリケーション・マネージャを開くには、[アプリケーション・マネージャ] コントロールをクリックしてください。
+アプリケーション・マネージャは、ご利用のシステムに登録されたアプリケーションのコンテナです。
+
+関連項目
+
+
+
+ フロントパネルの使い方
+
+
+
+ アプリケーション・マネージャについての情報は、アプリケーション・マネージャのヘルプ を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネルのインフォメーション・マネージャ・コントロール
+フロントパネル: ヘルプの参照
+
+
+ブックリスト・ウィンドウを開くには、[インフォメーション・マネージャ] コントロールをクリックしてください。ブックリスト・ウィンドウは、参照可能な情報ライブラリを表示します。
+
+
+トップレベルは、システム上のすべての情報ライブラリをリストします。
+項目を開くには、そのとなりの右矢印をクリックしてください。
+ユーザが情報ライブラリを開くと、それに含まれるブックケースのリストが、
+表示されます。ユーザがブックケースを開くと、そのブックケースの中の
+ブックのリストが、表示されます。ユーザがブックを開くと、そのブックに
+含まれるセクションのリストが、表示されます。
+
+
+リストを閉じるには、リストのとなりの下矢印を、クリックしてください。
+
+
+関連項目
+
+
+
+ フロントパネルの使い方
+
+
+
+ インフォメーション・マネージャについての情報は、インフォメーション・マネージャのヘルプ を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネルの [ごみ箱] コントロール
+
+[ごみ箱] コントロール
+
+ [ごみ箱] ウィンドウを開くには、[ごみ箱] コントロールをクリックしてください。
+ファイルをごみ箱へ捨てるには、ファイル・マネージャからコントロールにファイルをドラッグしてください。
+
+関連項目
+
+
+
+ フロントパネルの使い方
+
+
+
+ [ごみ箱] ウィンドウについての情報は
+ごみ箱のヘルプ を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネルのワークスペース・スイッチ
+
+ワークスペース・スイッチ
+
+ ワークスペースを変更するには、ワークスペース・スイッチのボタンを使用してください。
+現在のワークスペースのボタンが"押されています"。
+現在のワークスペースの名を変更するには、ボタンをクリックして、ボタン内の名前を編集してください。
+
+関連項目
+
+
+
+ フロントパネルの使い方
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネルの [ロック] コントロール
+ 表示をロックするには、[ロック] コントロールをクリックしてください。
+キーボードまたはマウスからの入力は、パスワードを入力して表示のロックを解除するまで受け入れられません。
+
+関連項目
+
+
+
+ 表示をロックする
+
+
+
+ フロントパネルの使い方
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネルのビジー・ライト
+ システムがアクションを実行中であることを示すのに、ビジー・ライトが点滅します。
+
+関連項目
+
+
+
+ フロントパネルの使い方
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネル [終了] コントロール
+ デスクトップ・セッションを終了するには、[終了] をクリックしてください。
+
+関連項目
+
+
+
+ ログアウト
+
+
+
+ フロントパネルの使い方
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネルの [端末エミュレータ] コントロール
+ 端末エミュレータ・ウィンドウを開くには、[端末エミュレータ] コントロールをクリックしてください。
+デフォルトの端末エミュレータはdtterm です。
+
+関連項目
+
+
+
+ フロントパネルの使い方
+
+
+
+ dtterm 端末エミュレータについての情報は、dtterm 端末エミュレータ・ヘルプ を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネルの [アイコン・エディタ] コントロール
+ アイコン・エディタを開くには、[アイコン・エディタ] コントロールをクリックしてください。
+アイコン・エディタを使用して、新規アイコン(ビットマップおよびピックスマップ・ファイル)を作成、または既存アイコンを編集してください。
+
+関連項目
+
+
+
+ フロントパネルの使い方
+
+
+
+ アイコン・エディタについての情報は、アイコン・エディタ・ヘルプ を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネルの [デスクトップの紹介] コントロール
+ 以下の内容を表示するには、[デスクトップの紹介] コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+ デスクトップ・アプリケーションの概要
+
+
+
+ メニュー、テキスト・ボックス、リストなど、基本的デスクトップ・コントロールを使用するための指示
+
+
+
+ [ファイル選択] ダイアログを使用するための指示
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+ フロントパネルの使い方
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネルの [ヘルプ] コントロール
+ このコントロールは、フロントパネルのヘルプ・ボリュームを表示する時にクリックしてください。
+フロントパネルのヘルプ・ボリュームには、フロントパネルの使い方とカスタマイズに関する情報があります。
+
+
+フロントパネル
+フロントパネル・コントロールのリストについては、以下を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネルの [アイテムヘルプ] コントロール
+
+コントロールのヘルプ
+
+
+コントロール: ヘルプの参照
+
+
+フロントパネル: ヘルプの参照
+
+ フロントパネル・コントロールのアイテムヘルプを参照するには:
+
+
+ [アイテムヘルプ] コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+ 参照したいヘルプのコントロールをクリックしてください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+ フロントパネルの使い方
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネル移動ハンドル
+
+フロントパネル: 移動
+
+
+フロントパネルの移動
+
+フロントパネルを移動するには:
+
+
+
+ 移動ハンドルを指してください。
+
+
+
+ マウス・ボタン 1 を押し続けて、フロントパネルをドラッグしてください。
+
+
+
+
+
+
+フロントパネルの [アイコン化] コントロール
+このコントロールは、フロントパネルをウィンドウ・アイコンにアイコン化する場合に選択してください。
+フロントパネル・ウィンドウに復元するには、アイコンをダブルクリックしてください。
+
+
+サブパネル・ボタン
+コントロールに接続サブパネルがある場合には、サブパネル・ボタンに矢印が付いています。
+サブパネルを表示する、または閉じるには、サブパネル・ボタンを使用してください。
+
+
+ワークスペース・スイッチ・ボタン
+ワークスペース・スイッチには、各ワークスペースのボタンがあります。
+そのワークスペースに切り替えるには、ワークスペース・ボタンをクリックしてください。
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネルの [アイコンのインストール] コントロール
+[アイコンのインストール] コントロールを使用して、フロントパネルにアプリケーションを追加してください。
+フロントパネルにアプリケーションを追加するには、アプリケーション・マネージャからアイコンを [アイコンのインストール] コントロールにドラッグしてください。
+データ・ファイルおよびフォルダも [アイコンのインストール] コントロールにドラッグできます。
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+配置するワークスペース・ダイアログ
+
+
+
+
+ウィンドウ
+
+ ダイアログを表示したウィンドウを示します。
+
+
+
+ワークスペース
+
+ ワークスペースの名をリストします。そのワークスペース内のウィンドウを表示するには、リスト中の 1 つ以上の名を選択してください。
+
+
+
+すべてのワークスペース
+
+ すべてのワークスペースにウィンドウを配置することを選択します。
+
+
+
+了解
+
+ 現在の設定を適用して、ウィンドウを閉じます。
+
+
+
+取消し
+
+ 設定を以前の値に復元して、ウィンドウを閉じます。
+
+
+
+ヘルプ
+
+ ヘルプ・トピックを表示します。
+
+
+
+
+
+ログアウトの確認
+
+
+
+
+ ログアウトするには、[ログアウトを継続] を選択してください。
+
+
+
+ ログアウトを中止するには、[ログアウトの取消し] を選択してください。
+
+
+
+ログアウトする前に、開いてるデータ・ファイルは常に保存してください。
+特に、端末エミュレータ・ウィンドウで実行するアプリケーションのデータは、必ず保存してください。
+データ・ファイル、および独自のウィンドウを作成しないアプリケーションは、ログアウト中に自動的に保存することはできません。
+さらに、非デスクトップ・アプリケーションの中には、ログアウト中に内部状態を保存しないものがあり、次回のログイン時に手動で再起動しなければならない場合があります。
+現在のセッションを再起動するか、ホーム・セッションを復元するかを変更するには、[スタイル・マネージャの起動] アイコンをクリックしてください。
+現在のセッションの再起動の場合、その時点でのセッションをそのまま正確に復元します。
+ホーム・セッションの復元の場合は、復元させたいセッションとして以前に保存しておいたセッションを復元します。
+[スタイル・マネージャの起動] ダイアログ・ボックスの [ホームセッションを設定] を選択して、ホーム・セッションを保存してください。
+
+
+
+
+
+セッションの作成の確認
+
+
+
+ディスプレイ固有のセッションは、そのセッションを作成したディスプレイのタイプ
+に結びつけられた、セッションです。ディスプレイ固有のセッションは、
+ホーム・セッションにも、現在のセッションにもなり得ます。ログイン時には、
+保存されたディスプレイ固有のセッションが、セッションの選択肢の一つとして、
+表示されます。CDEは、ディスプレイ固有のセッションがユーザがログインする
+ディスプレイと適合するときのみ、そのセッションを起動します。
+
+
+
+ディスプレイ固有のセッションを作成するには、[継続] をクリックしてください。
+
+
+
+終了してログイン・マネージャへ戻るには、[取消し] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+セッションの初期化失敗
+
+このダイアログ・ボックスは、セッションの初期化失敗の原因となった関数を、
+明らかにします。
+
+
+
+
+
+アプリケーションが閉じた理由
+
+このダイアログ・ボックスは、アプリケーションがシャットダウンした理由を、
+明らかにします。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/TOC.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/TOC.sgm
new file mode 100644
index 000000000..f92b093cf
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/TOC.sgm
@@ -0,0 +1,168 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+目次
+
+フロントパネルの紹介
+
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+フロントパネルの使い方
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+フロントパネル・リファレンス
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+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/Using.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/Using.sgm
new file mode 100644
index 000000000..dcf0a55d2
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/Using.sgm
@@ -0,0 +1,921 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネルの使い方
+指示はマウスを使用することを想定しています。
+大部分の使い方は、マウスなしでも実行できます。
+詳細は、デスクトップのキーボード・ショートカット を参照してください。
+
+フロントパネルの紹介
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネルの基本スキル
+
+
+
+
+
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+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネルのカスタマイズ
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+
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+
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+
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+
+
+
+
+
+ワークスペースのカスタマイズ
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メインパネルの紹介
+
+メインパネル
+
+デフォルトのメインパネルには、以下のコントロールがあります。
+メインパネルはカスタマイズできるので、ユーザのフロントパネルには、追加のコントロールまたは別のコントロールがある場合があります。
+コントロールの説明では、以下の用語を使用します。
+
+
+
+クリック
+
+ コントロールをクリックした時に、起こる内容です。
+
+
+
+
+ドロップ
+
+ ファイルまたはフォルダ・アイコンをコントロールにドロップした時に、起こる内容です。
+
+
+
+
+インジケータ
+
+ コントロールが表すイメージの内容です。
+
+
+
+
+
+[時計] コントロール
+
+時計
+&newline;インジケータ: 現在の時刻を表示します。
+
+[日付] コントロール
+
+[カレンダ] コントロール
+
+カレンダ
+&newline;クリック: カレンダ・アプリケーションを起動します。
+&newline;インジケータ: 現在の日付を表示します。
+
+[ファイル・マネージャ] コントロール
+
+[ホーム] コントロール
+
+ファイル・マネージャ--ホーム
+&newline;クリック: ユーザのホーム・フォルダのファイル・マネージャ表示を開きます。
+&newline;ドロップ: ドロップしたフォルダのファイル・マネージャ表示を開きます。
+
+[個人アプリケーション] コントロール
+
+[テキスト・エディタ] コントロール
+
+テキスト・エディタ--個人アプリケーション
+&newline;クリック: デスクトップのテキスト・エディタ・アプリケーションを起動します。
+&newline; 新規テキスト・エディタ・ウィンドウにドロップしたファイルを開きます。
+&newline;このコントロールの位置は、ユーザ選択の個人用のアプリケーションのために予約されています。
+ユーザは、まずアプリケーション・アイコンを [個人アプリケーション] サブパネルにインストールし、次にコントロールのポップアップ・メニューを使ってコントロールをメインパネルに置くことによって、ここにアプリケーションを配置できます。
+
+[メール・プログラム] コントロール
+
+メール・プログラム
+&newline;クリック: メール・プログラムを起動します。
+&newline;ドロップ: メール・プログラムの [新規メッセージ] ウィンドウにファイルの内容を開きます。
+&newline;インジケータ: 新規メールの到着を示します。
+
+[ロック] コントロール
+
+ロック
+&newline;クリック: ワークステーションを不正入力を防止するためにロックします。
+
+ワークスペース・スイッチ
+
+ワークスペース・スイッチ
+&newline;クリック: 他のワークスペースを表示します。
+
+ビジー・ライト
+
+実行中ライト
+
+ビジー・ライト
+&newline;インジケータ: システムがアクションを実行中に点滅します。
+
+[終了] コントロール
+
+[ログアウト] コントロール
+
+終了
+&newline;クリック: 現在のセッションからログアウトします。
+
+[プリンタ] コントロール
+
+デフォルト・プリンタ
+&newline;クリック: デフォルト・プリンタのステータスを表示します。
+これにより、そのプリンタの印刷ジョブを取り消すことができます。
+&newline;ドロップ: デフォルト・プリンタでファイルを印刷します。
+
+[スタイル・マネージャ] コントロール
+
+スタイル・マネージャ
+&newline;クリック: スタイル・マネージャ・アプリケーションを起動します。
+アプリケーションがすでに動作中の場合は、そのウィンドウをウィンドウ・スタックの一番手前にします。
+
+[アプリケーション・マネージャ] コントロール
+
+アプリケーション・マネージャ
+&newline;クリック: アプリケーション・マネージャ・ウィンドウを開きます。
+
+
+[インフォメーション・マネージャ] コントロール
+
+
+インフォメーション・マネージャ
+&newline;クリックすると、参照可能なインフォメーション・ライブラリの表示
+された、[ブックリスト] ウィンドウを開きます。
+
+
+[ごみ箱] コントロール
+
+ごみ箱
+&newline;クリック: ごみ箱ウィンドウを開きます。
+&newline;ドロップ: ファイルまたはフォルダをごみ箱に移動します。
+
+
+サブパネルの紹介
+
+サブパネル
+
+デフォルトのフロントパネルには以下のサブパネルがあります。
+フロントパネルはカスタマイズできるので、ユーザのフロントパネルには、追加のサブパネルがある場合があります。
+また、サブパネルには、追加のコントロールまたは別のコントロールが設定できます。
+コントロールの説明では、以下の用語を使用します。
+
+
+
+クリック
+
+ コントロールをクリックした時に、起こる内容です。
+
+
+
+
+ドロップ
+
+ ファイルまたはフォルダ・アイコンをコントロールにドロップした時に、起こる内容です。
+
+
+
+
+インジケータ
+
+ コントロールが表すイメージの内容です。
+
+
+
+
+
+すべてのサブパネル内に
+
+[アイコンのインストール] コントロール
+
+
+アイコンのインストール
+&newline;ドロップ: ドロップしたファイル、フォルダ、またはアクション・アイコンに基づくコントロールを作成し、サブパネルにコントロールをインストールします。
+
+
+
+[個人アプリケーション] サブパネル
+
+[個人アプリケーション] サブパネル
+
+
+頻繁に使用するアプリケーションに対する [個人アプリケーション] サブパネルを使用してください。
+アプリケーションのアイコンをアプリケーション・マネージャから [アイコンのインストール] コントロールにドラッグして、アプリケーションをインストールしてください。
+
+テキスト・エディタ--個人アプリケーション
+&newline;クリック: デスクトップのテキスト・エディタ・アプリケーションを起動します。
+&newline;ドロップ: 新規テキスト・エディタ・ウィンドウにドロップしたファイルを開きます。
+&newline;このコントロールは、メインパネルのコントロールの複製です。
+
+[端末エミュレータ] コントロール
+
+端末エミュレータ
+&newline;クリック: 端末エミュレータを起動します。
+
+[アイコン・エディタ] コントロール
+
+アイコン・エディタ
+&newline;クリック: デスクトップのアイコン・エディタを起動します。
+
+
+
+[個人プリンタ] サブパネル
+
+[個人プリンタ] サブパネル
+
+
+頻繁に使用するプリンタは、[個人プリンタ] サブパネルを使用してください。
+プリンタをプリンタ・アプリケーション・グループから [アイコンのインストール] コントロールにドラッグして、サブパネルにインストールしてください。
+デフォルト・プリンタ
+&newline;クリック: デフォルト・プリンタのステータスを表示します。これにより、そのプリンタの印刷ジョブを取り消すことができます。
+&newline;ドロップ: デフォルト・プリンタでファイルを印刷します。
+&newline;このコントロールは、メインパネルのコントロールの複製です。
+プリント・マネージャ
+&newline;クリック: [印刷マネージャ] ウィンドウを開きます。
+&newline;ドロップ: デフォルトのプリンタで、ファイルを印刷します。
+
+
+
+[インフォメーション・マネージャ] サブパネル
+[インフォメーション・マネージャ] サブパネル
+[インフォメーション・マネージャ] コントロール
+
+
+インフォメーション・マネージャ
+&newline;クリック: ブックリスト・ウィンドウを開き、参照可能な情報ライブラリを表示します。このコントロールは、メインパネルのコントロールの複製です。
+
+[デスクトップの紹介] コントロール
+
+デスクトップの紹介
+&newline;クリック: "デスクトップの紹介"ヘルプ・ボリュームを表示します。
+
+フロントパネルの [ヘルプ] コントロール
+
+フロントパネルのヘルプ
+&newline;クリック: フロントパネルのヘルプ・ボリュームを表示します。
+
+ヘルプ・マネージャ
+&newline;クリック: [ヘルプ・ビューア] ウィンドウを開き、ヘルプ情報のトップレベルを表示します。
+
+
+[アイテムヘルプ] コントロール
+
+アイテムヘルプ
+&newline;クリック: フロントパネルのアイテムヘルプを表示します。このコントロールをクリックして、参照したいヘルプのコントロールをクリックしてください。
+
+
+
+
+
+ フロントパネル・コントロールを起動するには
+
+選択: フロントパネル・コントロール
+
+
+フロントパネル: コントロール、選択
+
+
+コントロール: フロントパネル
+
+
+
+ コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+ある種のコントロールには、クリック・アクションはありません。例として、時計コントロールやビジー・インジケータがあります。
+
+
+サブパネルを開く、または閉じるには
+
+サブパネル: 開く
+
+
+サブパネル: 閉じる
+
+初期には、テキスト・エディタ, プリンタ、および [インフォメーション・マネージャ] コントロールにサブパネルがあります。
+他のコントロールにサブパネルを追加できます。
+ を参照してください。
+
+ サブパネルを開くには
+
+
+
+ コントロールの上の矢印ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+
+サブパネルを閉じるには
+
+
+サブパネルのその初期の位置から移動していない場合は、コントロールを選択した時点で自動的に閉じます。
+
+
+
+
+ サブパネルの下の下向き矢印をクリックしてください。
+
+
+
+ または 、サブパネルのウィンドウ・メニューで [閉じる] を選択してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+コントロールに関するヘルプを参照するには
+
+コントロール: ヘルプ
+
+
+コントロールに関するヘルプ
+
+
+アイテムヘルプ
+
+
+マウス
+
+
+
+ コントロールのポップアップ・メニューで [ヘルプ] を選択してください。
+
+
+
+ または :
+
+
+ [インフォメーション・マネージャ] サブパネルを表示してください。
+
+
+
+ サブパネルの [アイテムヘルプ] を選択してください。
+
+
+
+ 参照したいヘルプのコントロールをクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ フロントパネルまたはサブパネルを移動するには
+
+移動: フロントパネル
+
+
+フロントパネル: 移動
+
+
+サブパネル: 移動
+
+
+サブパネルをメインパネルの上の位置から移動した場合、明示的に閉じるまでは開いたままです。
+
+
+
+メインパネルを移動するには
+
+
+
+ 移動ハンドルを使用して、フロントパネルをドラッグしてください。
+
+
+
+
+
+
+
+サブパネルを移動するには
+
+
+
+ サブパネルのウィンドウ枠を指してください。マウス・ボタン 1 を押したまま、サブパネルを新しい位置にドラッグしてください。
+
+
+
+
+
+
+
+ フロントパネルをアイコン化するには
+
+フロントパネル: アイコン化
+
+
+アイコン: フロントパネルに変える
+
+
+アイコン化: フロントパネル
+
+
+
+ [アイコン化] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+
+フロントパネルのウィンドウ・アイコンには、現在のワークスペースの名前が表示されています。
+フロントパネル・ウィンドウを復元するには、ウィンドウ・アイコンをダブルクリックしてください。
+
+
+メインパネルとサブパネルのコントロールを入れ替えるには
+
+サブパネル: コントロールをメインパネルに移動
+
+
+コントロール: 移動
+
+
+メインパネル: コントロールを移動
+
+
+
+ サブパネルを表示してください。
+
+
+
+ メインパネルに置きたいサブパネル・コントロールを指してください。
+
+
+
+ コントロールのポップアップ・メニューで [メインパネルに表示] を選択して、サブパネル・コントロールをメインパネル・コントロールと替えてください。
+
+
+
+
+
+
+アプリケーションまたは他のアイコンをサブパネルに追加するには
+
+[アイコンのインストール] コントロール
+
+
+アプリケーション: フロントパネルに追加
+
+
+フロントパネル: アプリケーションを追加
+
+
+サブパネル: アプリケーションを追加
+
+任意のタイプのアイコンをフロントパネルに追加できます。
+しかし、この機能の最も便利な使い方は、アプリケーション・アイコンの追加です。
+
+
+
+ 追加したいアプリケーションまたはファイルのアイコンを表示してください。
+ ファイル・マネージャでも、アプリケーション・マネージャでもできます。
+
+
+
+ サブパネルを表示してください。
+
+
+
+ オブジェクトを [アイコンのインストール] コントロールにドラッグしてください。
+
+
+
+
+追加したコントロールの動作
+
+ファイル・マネージャまたはアプリケーション・マネージャから、アイコンをドラッグして、フロントパネルにコントロールを追加した場合、フロントパネルでのコントロールの動作は、元の動作に依存しています。
+大抵の場合は、コントロールをクリックすると、ファイル・マネージャまたはアプリケーション・マネージャで、アイコンをダブルクリックするのと同じ効果があります。
+例外は、フォルダです。フォルダをサブパネルにインストールした場合は、コントロールをクリックすると、フォルダのファイル・マネージャ表示が開きます。
+
+
+
+
+コントロールを削除するには
+
+コントロール: 削除
+
+
+コントロールの削除
+
+
+削除: フロントパネル・コントロール
+
+
+
+ コントロールを指してください。
+
+
+
+ コントロールのポップアップ・メニューで [削除] を選択してください。
+
+
+
+
+インストールしたコントロールを削除した場合は、インストール・プロセスを繰り返すことによって、コントロールを復元できます。
+しかし、組み込みコントロールまたはシステム管理者が提供したコントロールの復元は、もっと難しいです。
+を参照してください。
+
+
+
+
+サブパネルを追加または削除するには
+
+サブパネル: 削除
+
+
+サブパネル: 追加
+
+
+
+ サブパネルを追加または削除したい、メインパネル内のコントロールを指してください。
+
+
+
+ コントロールのポップアップ・メニューで、[サブパネルの追加] または [サブパネルの削除] を選択してください。
+
+
+
+サブパネルを削除すると、その中のすべてのコントロールを削除します。
+を参照してください。
+
+
+メインパネルのコントロールを置換するには
+
+コントロール: 置換
+
+
+フロントパネル・コントロールの置換
+
+メインパネルのコントロールを置換する最も簡単な方法は、サブパネルのコントロールとの入れ替えです。
+コントロールにサブパネルがない場合は、サブパネルを一時的または永続的に作成できます。
+
+
+
+ 置換したいコントロールにサブパネルがない場合は、 コントロールのポップアップ・メニューで [サブパネルの追加] を選択して、サブパネルを作成してください。
+
+
+ 新規サブパネルを表示してください。
+
+
+ メインパネル内の必要なオブジェクト(たとえば、アプリケーション・マネージャのアプリケーション・アイコン)を、サブパネルの [アイコンのインストール] コントロールにドロップしてください。
+
+
+ 新規コントロールのポップアップ・メニューで [メインパネルに表示] を選択して、そのコントロールをメインパネルに置いてください。
+
+
+ オプション: メイン・コントロールのポップアップ・メニューで [サブパネルの削除] を選択して、サブパネルを削除してください。
+
+
+
+
+カスタマイズしていないフロントパネルを復元するには
+以下の手順を実行してください。
+
+
+
+ [アイコンのインストール] コントロールを使用して追加したコントロールの削除
+
+
+
+ 削除したサブパネルおよびコントロールの復元
+
+
+
+ 作成したサブパネルの削除
+
+
+
+
+
+ アプリケーション・マネージャを開いて、デスクトップツール・アプリケーション・グループに変更してください。
+
+
+
+ [フロントパネルの復元] をダブルクリックしてください。
+
+
+
+この手順は、手動で作成または編集したフロントパネル構成ファイルのカスタマイズには影響を及ぼしません。
+これは、フロントパネルのポップアップ・メニューおよび [アイコンのインストール] コントロールを使用してカスタマイズする場合にのみ適用されます。
+
+
+フロントパネルの拡張カスタマイズ
+フロントパネルの拡張サスタマイズは、フロントパネル構成ファイルを作成または編集することによって実行するカスタマイズを含んでいます。
+拡張カスタマイズには以下のものがあります。
+
+
+
+ すべてのシステム全体のカスタマイズ
+
+
+
+ ワークスペース・スイッチのコントロールの追加、削除、および変更
+
+
+
+ メインパネル・コントロールの位置の入れ替え&emdash;たとえば、[時計] コントロールと [カレンダ] コントロールの位置の入れ替え
+
+
+
+ アプリケーション・ウィンドウやインジケータなどの特別なコントロールの追加
+
+
+
+ コントロールのアニメ化
+
+
+
+ 主要なレイアウトの変更&emdash;たとえば、メインパネルへの列の追加
+
+
+
+拡張カスタマイズは、共通デスクトップ環境 上級ユーザ及びシステム管理者ガイド に説明があります。
+
+
+ワークスペースの名前の変更
+
+ワークスペース: 名前の変更
+
+
+名前: ワークスペース
+
+
+
+ ワークスペースの名前を変更するには、ワークスペース・スイッチを使用してください。
+
+
+ ワークスペース・ボタンを(再度)クリックしてください。
+
+
+ 新しいワークスペース名を入力してください。
+
+
+ [Return] キーを押すか、ボタンの外をクリックしてください。
+
+
+
+
+ワークスペースを追加または削除するには
+
+ワークスペース: 追加
+
+
+ワークスペース: 削除
+
+
+ワークスペースを追加するには
+
+
+
+ ワークスペース・スイッチ領域を指してください。
+
+
+ ワークスペース・ボタンのポップアップ・メニューで [ワークスペースの追加] を選択してください。
+
+
+"New"という名前のワークスペースが追加されます。
+(を参照してください。)
+
+
+
+ワークスペースを削除するには
+
+
+
+ ワークスペース・スイッチ・ボタンを指してください。
+
+
+ ワークスペース・ボタンのポップアップ・メニューから [削除するワークスペース] を選択してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/adbook.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/adbook.sgm
new file mode 100644
index 000000000..d47661fcc
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/adbook.sgm
@@ -0,0 +1,117 @@
+
+Common Desktop Environment 1.x Internal Release
+© Copyright 1996 Digital Equipment Corp.
+© Copyright 1996 Fujitsu Limited
+© Copyright 1996 Hewlett-Packard Company
+© Copyright 1996 Hitachi, Ltd.
+© Copyright 1996 International Business Machines Corp.
+© Copyright 1996 Novell, Inc.
+© Copyright 1996 Sun Microsystems, Inc.">
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
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+
+
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+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+
+
+&MetaInformation;
+&HomeTopic;
+&Appendix;
+&TOC;
+&Using;
+&Reference;
+&Glossary;
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/book.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/book.sgm
new file mode 100644
index 000000000..67dafaa77
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/book.sgm
@@ -0,0 +1,68 @@
+
+
+%ISOpublishing;
+
+
+%ISOnumeric;
+
+
+%ISOdiacritical;
+
+
+%ISOgeneraltech;
+
+
+%ISOalatin1;
+
+
+%ISOalatin2;
+
+
+%ISOgreek;
+
+
+%ISOboxandline;
+
+
+
+%HEntities;
+
+%PEntities;
+
+
+%Graphics;
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+&MetaInformation;
+&HomeTopic;
+&Appendix;
+&TOC;
+&Using;
+&Reference;
+&Glossary;
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/CDR/arrowbut.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/CDR/arrowbut.cdr
new file mode 100644
index 000000000..e69de29bb
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/CDR/mainsub.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/CDR/mainsub.cdr
new file mode 100644
index 000000000..e69de29bb
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/CDR/minimize.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/CDR/minimize.cdr
new file mode 100644
index 000000000..e69de29bb
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/CDR/movehand.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/CDR/movehand.cdr
new file mode 100644
index 000000000..e69de29bb
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/CDR/onitemcn.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/CDR/onitemcn.cdr
new file mode 100644
index 000000000..e69de29bb
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/CDR/subclose.cdr b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/CDR/subclose.cdr
new file mode 100644
index 000000000..e69de29bb
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/arrowbut.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/arrowbut.tif
new file mode 100644
index 000000000..43a1c0a79
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/arrowbut.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/clock.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/clock.pm
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+"O s iconColor1 m black c black",
+/* pixels */
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+" ",
+" ",
+" ",
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+" ",
+" "};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/copymain.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/copymain.tif
new file mode 100644
index 000000000..30f0a93a6
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/copymain.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/date.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/date.pm
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index 000000000..40fce0709
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/date.pm
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+/* XPM */
+/* $XConsortium: date.pm /main/3 1996/12/18 01:40:10 cde-hit $ */
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+" ... ... ",
+" .XoX. .XoX. ",
+" ...Oo+..........................Oo+....@ ",
+" .##Oo+##########################Oo+###.@ ",
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+" .#o#%#++++++++++++++++++++++++++#%#+&@ ",
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+" ",
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diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/editor.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/editor.pm
new file mode 100644
index 000000000..961be4feb
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/editor.pm
@@ -0,0 +1,54 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: editor.pm /main/3 1996/12/18 01:40:18 cde-hit $ */
+static char * Fpenpad [] = {
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+/* colors */
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+". s bottomShadowColor m black c #636363636363",
+"X s iconColor2 m white c white",
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+"O s iconGray1 m white c #dededededede",
+"+ s iconGray8 m black c #212121212121",
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+"# s iconGray6 m black c #636363636363",
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+"% s iconGray7 m black c #424242424242",
+"& s iconGray3 m white c #adadadadadad",
+"* s iconGray2 m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"= s iconColor6 m white c yellow",
+"- s iconGray4 m white c #949494949494",
+"; s selectColor m white c #737373737373",
+/* pixels */
+" ",
+" ....................... ",
+" .XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXo ",
+" .XOOOOOOOOOOOOOOOOOOO+o ",
+" .XOOOOOOOOOOOOOOOOOOO+o ",
+" .XOO@@#O@O#@#OOOOOOOO+o ",
+" .XOOOOOOOOOOOOOOOOOOO+o ",
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+" .XOO@#@O@$@$OOOOOOOOO+o ",
+" .XOOOOOOOO%@$&OOOOOOO+o ",
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+" .XOOOOOOOOO%#&O=&*OOO+o ",
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+" .XOOOOOOOOOO&%#&O=&*O+o ",
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+" .XOOOOOOOOOOOO*&&%#&O=&* ",
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+" .XOOOOOOOOOOOOOO*&&%#&O=&* ",
+" .XOOOOOOOOOOOOOOO*&&%#&O=&* ",
+" .XOOOOOOOOOOOOOOOO*&&%#&O%%* ",
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+" .XOOOOOOOOOOOOOOOOOO*+ %%-O-% ",
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+" .oooooooooooooooooooooo;;%%%;;",
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+".Xo+oooo+ooo+o+ooo+oooOX",
+".Xo++++o+ooo+o+ooo+oooOX",
+".XooooooooooooooooooooOX",
+"OXOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOX",
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+* (c) Copyright 1993, 1994 Hewlett-Packard Company
+* (c) Copyright 1993, 1994 International Business Machines Corp.
+* (c) Copyright 1993, 1994 Sun Microsystems, Inc.
+* (c) Copyright 1993, 1994 Unix System Labs, Inc., a subsidiary of
+* Novell, Inc.
+**********************************************************************/
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+" ,F>J>J>JJJJJ>822466. ",
+" ,FJ>J>JJJJJ>.882466. ",
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+" ..,,..,,..,,..,,.. ",
+" .. ",
+" .. "
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+/* Copyright (c) 1993 Hewlett-Packard */
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+"( s selectColor m white c #737373737373",
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+", s white c white m white",
+". s iconColor1 c black m black",
+"B s iconColor2 c white m white",
+"4 s iconColor3 c red m black",
+"6 s iconColor4 c green m white",
+"8 s iconColor5 c blue m black",
+"0 s iconColor6 c yellow m black",
+"2 s iconColor7 c cyan m white",
+": s iconColor8 c magenta m white",
+"< s iconGray1 m white c #dededededede",
+"> s iconGray2 m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"@ s iconGray3 m white c #adadadadadad",
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+/* pixels */
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+" *(&(&(&(&(&(&(&(&(&(&(&(&(&(&$ ",
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+" ",
+" ",
+" "
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+static char * fplight [] = {
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+"36 22 6 1 0 0",
+/* colors */
+" s none m none c none",
+". s iconColor1 m black c black",
+"X s iconColor6 m white c yellow",
+"o s iconGray2 m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"O s iconColor4 m white c green",
+"+ s iconGray7 m black c #424242424242",
+/* pixels */
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" .................. ",
+" .XXXXXXXXXXXXXXXXo ",
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+" .XOXOXOXOXOXOXOX+o ",
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+" .XOXOXOXOXOXOXOX+o ",
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+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
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+/* $XConsortium: lock.pm /main/3 1996/12/18 01:42:08 cde-hit $ */
+static char * lock [] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
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+" s none m none c none",
+". s iconGray1 m white c #dededededede",
+"X s iconGray6 m black c #636363636363",
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+" ",
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+" .oO .oO ",
+" .oO .oO ",
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+" .OOOOOOOOOOOOOO ",
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+" "};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/mail.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/mail.pm
new file mode 100644
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--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/mail.pm
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+/* XPM */
+/* $XConsortium: mail.pm /main/3 1996/12/18 01:42:17 cde-hit $ */
+/*********************************************************************
+* (c) Copyright 1993, 1994 Hewlett-Packard Company
+* (c) Copyright 1993, 1994 International Business Machines Corp.
+* (c) Copyright 1993, 1994 Sun Microsystems, Inc.
+* (c) Copyright 1993, 1994 Unix System Labs, Inc., a subsidiary of
+* Novell, Inc.
+**********************************************************************/
+
+static char * Fmail_l_pm[] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"48 48 12 1 0 0",
+/* colors */
+" s none m none c none",
+". s bottomShadowColor m black c #636363636363",
+"X s topShadowColor m white c #bdbdbdbdbdbd",
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+"+ s iconGray4 m white c #949494949494",
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+"# s iconGray5 m black c #737373737373",
+"$ s iconColor2 m white c white",
+"% s iconColor3 m black c red",
+"& s iconColor5 m black c blue",
+"* s iconGray6 m black c #636363636363",
+/* pixels */
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
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+" ...................................X ",
+" .oooooooooooooOoOoOoOoOoOOOOOOOOOO+XX ",
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+" .$$o$o$o$o$o$o$o$o$o$o$o$o$o$o$o$OoOoO#X ",
+" .O$o$o$o$o$o$o$o$o$o$o$o$o$o$O$O$OoOoO@#@. ",
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+" .o$+$ooooooooo$o$o$o$o$o$o$o$O$O$OoOoO@O@#@o@. ",
+".o$@@@@@@@@@OoO#####$###$#####$###ooOOOOOOOOOo*X",
+".+oooooooooo+@+OO$o$o$o$o$o$o$O$OooOooooooooo#*X",
+".+@Oo$OoooOoo#@####o######$####O##OoooOo@@@+@#*X",
+".+@o$$$OoOoOo#+@O$o$o$o$o$O$O$OoOoOooOoOO@++##*X",
+".+@Oo$OoOoOoo#@+@O$o$o$o$o$o$OoOoOOoOoOo@@@+@#*X",
+".+@o$$$OoOoOo#+@@Oo$o$o$O$O$OoOoOoOooOoOO@++##*X",
+".+@Oo$OoOoOooo#+@OOOOOOOOOO@O@O@OOooOoOo@@@+@#*X",
+".+@o$$$OoOoOooo#####+++++++@@OOOOooOoOoOO@++##*X",
+".+@Oo$OoOoOoOoOoooooooooooooooooooOoOoOo@@@+@#*X",
+".+@o$$$OoOoOoOoOoOoOoOoOoOoOoOoOoOoOoOoOO@++##*X",
+".+@Oo$OoOoOoOoOoOoOoOoOoOoOoOoOoOoOoOoOo@@@+@#*X",
+".+@o$$$OoOoOoOoOoOoOoOoOoOoOoOoOoOoOoOoOO@++##*X",
+".++#+#+#+#+#+#+#+#+#+#+#+#+#+#+#+#+#+#+#+#+##**X",
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+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX ",
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+" ",
+" ",
+" ",
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diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/mainfp.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/mainfp.tif
new file mode 100644
index 000000000..a9ed2dd07
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/mainfp.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/mainsub.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/mainsub.tif
new file mode 100644
index 000000000..b0d92558a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/mainsub.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/minimize.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/minimize.tif
new file mode 100644
index 000000000..077c07d31
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/minimize.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/movehand.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/movehand.tif
new file mode 100644
index 000000000..7c68618bb
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/movehand.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/onitemcn.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/onitemcn.tif
new file mode 100644
index 000000000..a6320e5cd
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/onitemcn.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/persapps.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/persapps.pm
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--- /dev/null
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@@ -0,0 +1,79 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: persapps.pm /main/3 1996/12/18 01:43:04 cde-hit $ */
+/*********************************************************************
+* (c) Copyright 1993, 1994 Hewlett-Packard Company
+* (c) Copyright 1993, 1994 International Business Machines Corp.
+* (c) Copyright 1993, 1994 Sun Microsystems, Inc.
+* (c) Copyright 1993, 1994 Unix System Labs, Inc., a subsidiary of
+* Novell, Inc.
+**********************************************************************/
+
+static char * Fpenpad [] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"48 48 16 1 0 0",
+/* colors */
+" s none m none c none",
+". s bottomShadowColor m black c #636363636363",
+"X s iconColor2 m white c white",
+"o s topShadowColor m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"O s iconGray1 m white c #dededededede",
+"+ s iconGray8 m black c #212121212121",
+"@ s iconGray3 m white c #adadadadadad",
+"# s iconGray6 m black c #636363636363",
+"$ s iconGray5 m black c #737373737373",
+"% s iconGray7 m black c #424242424242",
+"& s iconColor1 m black c black",
+"* s iconColor6 m white c yellow",
+"= s iconGray2 m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"- s iconGray4 m white c #949494949494",
+"; s iconColor8 m black c magenta",
+": s selectColor m white c #737373737373",
+/* pixels */
+" ",
+" ",
+" ................................ ",
+" .XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXo ",
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+" .XOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO+o ",
+" .XOOOOO@O@O#OOOO@OOO#@OOOOOOOO+o ",
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+" .XOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO+o ",
+" .XOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO+o ",
+" .XOOOO@OO@OO@OOOOO@@OOOOOOOOOO+o ",
+" .XOOOO#+++OO#OO+OO+@#+OO#++OOO+o ",
+" .XOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO+o ",
+" .XOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO+o ",
+" .XOOOO#@#@OOOO+O+O$OOOOOOOOOOO+o ",
+" .XOOOO+@@#@+O+@$@+$OOOOOOOOOOO+o ",
+" .XOOOOOOOOOOOOOO%+$$@OOOOOOOOO+o ",
+" .XOOOOOOOOOOOOOOO%&&&@@OOOOOOO+o ",
+" .XOOOOOOOOOOOOOOO%&&&@@@OOOOOO+o ",
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+" .XOOOOOOOOOOOOOOOO##@OO**=@OOO+o ",
+" .XOOOOOOOOOOOOOOOO%%#@OO**=@OO+o ",
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+" .XOOOOOOOOOOOOOOOO@@%##@OO**=@+o ",
+" .XOOOOOOOOOOOOOOOO=@@%%#@OO**=@o ",
+" .XOOOOOOOOOOOOOOOOO=@@%%#@OO**=@ ",
+" .XOOOOOOOOOOOOOOOOOO=@@%##@OO**=@ ",
+" .XOOOOOOOOOOOOOOOOOOO=@@%%#@OO**=@ ",
+" .XOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO=@@%%#@OO**=@ ",
+" .XOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO=@@%%#@OO**=@ ",
+" .XOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO=@@%##@OO**=@ ",
+" .XOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO=@@%%#@OO**=@ ",
+" .XOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO=@@%%#@OO--@= ",
+" .XOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO=@@%##@-OO%%- ",
+" .XOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO=@+%##@O%O%%= ",
+" .XOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO=+ %%%##%OO;% ",
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+" .X+++++++++++++++++++++++++++++ ::%%%-;-;% ",
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+" :::.%%%%.::",
+" :::%%%%:::",
+" :::::::::",
+" ::::::: ",
+" : : ",
+" "};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/popupctl.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/popupctl.tif
new file mode 100644
index 000000000..5c219c8bb
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/popupctl.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/popupsub.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/popupsub.tif
new file mode 100644
index 000000000..89f7dff1f
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/popupsub.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/popupswi.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/popupswi.tif
new file mode 100644
index 000000000..770386088
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/popupswi.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/popupwsb.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/popupwsb.tif
new file mode 100644
index 000000000..a29640b89
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/popupwsb.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/printer.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/printer.pm
new file mode 100644
index 000000000..4f3f3cd87
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/printer.pm
@@ -0,0 +1,68 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: printer.pm /main/3 1996/12/18 01:43:44 cde-hit $ */
+static char * Fprnt [] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"48 48 13 1 0 0",
+/* colors */
+" s none m none c none",
+". s iconGray1 m white c #dededededede",
+"X s iconColor2 m white c white",
+"o s iconGray2 m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"O s bottomShadowColor m black c #636363636363",
+"+ s iconGray7 m black c #424242424242",
+"@ s topShadowColor m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"# s iconGray3 m white c #adadadadadad",
+"$ s iconGray5 m black c #737373737373",
+"% s iconGray4 m white c #949494949494",
+"& s iconGray6 m black c #636363636363",
+"* s iconGray8 m black c #212121212121",
+"= s selectColor m white c #737373737373",
+/* pixels */
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" .XXXXXXXXXXXXXXXXX. ",
+" .XXXXXXXXXXXXXXXXX. ",
+" XXoooooXooooooooXX. ",
+" OOOOXXXXoXoXXoXoXoXXXXXOOOOOOOOOO ",
+" OXoooXXooooXooooXoooooXX..oooooooo+@ ",
+" OXooo#XXXXXXXXXXXXXXXXXXXX#Xoooooooo+@ ",
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+" OXooo+&$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$Xooooooooo+@ ",
+" OXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX*@ ",
+" OX......................................*@ ",
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+" OXoo..........................&$$$$$$$&o*@ ",
+" OXooo$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$&&&&&&&&&o*@ ",
+" OXoooooooooooooooooooooooooooooooooooooo*@ ",
+" OXoooooooooooooooooooooooooooooooooooooo*@ ",
+" OXoooooooooooooooooooooooooooooooooooooo*@ ",
+" OXooo$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$oooooooo*@ ",
+" OXooo$*************************ooooooooo*@ ",
+" OXooo$*%$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$**oooooooo*@ ",
+" OX****#X$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$**********@ ",
+" O@O#+*#########################*++++++*@@@ ",
+" O#+*%$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$*++++++*@ ",
+" O#***********************************@ ",
+" O@@*%$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$*O @@@@@@ ",
+" ***************************O= ",
+" OOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO= ",
+" =========================== ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" "};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/printmgr.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/printmgr.pm
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--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/printmgr.pm
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+/* XPM */
+/* $XConsortium: printmgr.pm /main/3 1996/12/18 01:43:52 cde-hit $ */
+static char * DtPrtmg_m_pm[] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"32 32 14 1 0 0",
+/* colors */
+" s none m none c none",
+". s bottomShadowColor m black c #636363636363",
+"X s topShadowColor m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"o s iconColor2 m white c white",
+"O s iconGray4 m white c #949494949494",
+"+ s iconGray2 m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"@ s iconGray6 m black c #636363636363",
+"# s iconGray1 m white c #dededededede",
+"$ s iconGray5 m black c #737373737373",
+"% s iconGray3 m white c #adadadadadad",
+"& s iconGray7 m black c #424242424242",
+"* s iconGray8 m black c #212121212121",
+"= s iconColor1 m black c black",
+"- s iconColor4 m white c green",
+/* pixels */
+" ",
+" ..............X ",
+" .ooooooooooooOX ",
+" .o++ooooo+++o@X ",
+" .oooooooooooo@X ",
+" .o+++++o++++o@X ",
+" ...oooooooooooo@X.....X ",
+" .##$o+++oo+++o+o@o%%%%%&X ",
+" .o+$$oooooooooooo@#+++++%*X",
+" .$++***************=++++++*X",
+" .$##oooooooooo############*X",
+" .@$$@@@@@@@@@@@++++#@@@@@@#*X",
+" .Oo++ooooo+++o####@----@#*X",
+" .Ooooooooooooo$$$$@@@@@@#*X",
+" .Oo+++++o++++o###########*X",
+" .Ooooooooooooo###########*X",
+" .oOo+++oo+++o+o&$$$$$&++####*X",
+" .+$Ooooooooooooo@#OOOOO&+####*X",
+".++***************&++++++******X",
+".########################*&&*&*X",
+".#+++++++++++++++#@@@@@@#****&X ",
+".#################@----@#*XXXX ",
+".##$$$$$$$$$$$$$$$@@@@@@#*X ",
+".########################*X ",
+".########################*X ",
+".##****************######*X ",
+".##*#$$$$$$$$$$$$$*######*X ",
+".**#%%%%%%%%%%%%%%%*******X ",
+"XX&O$$$$$$$$$$$$$$$&&&&*&&X ",
+" *@@@@@@@@@@@@@@@@*****&X ",
+" X****************XXXXXX ",
+" XXXXXXXXXXXXXXXX "};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/smallhelp.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/smallhelp.pm
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--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/smallhelp.pm
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+/* XPM */
+/* $XConsortium: smallhelp.pm /main/3 1996/12/18 01:44:01 cde-hit $ */
+/* Designed by the User Interaction Design Group, Hewlett-Packard */
+/* Copyright (c) 1993 Hewlett-Packard */
+static char *help32[]={
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"32 32 22 1 0 0",
+/* colors */
+" c none m none s none",
+"$ s topShadowColor m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"& s background m black c #949494949494",
+"( s selectColor m white c #737373737373",
+"* s bottomShadowColor m black c #636363636363",
+", s white c white m white",
+". s iconColor1 c black m black",
+"B s iconColor2 c white m white",
+"4 s iconColor3 c red m black",
+"6 s iconColor4 c green m white",
+"8 s iconColor5 c blue m black",
+"2 s iconColor6 c yellow m white",
+": s iconColor7 c cyan m white",
+"0 s iconColor8 c magenta m black",
+"< s iconGray1 m white c #dededededede",
+"> s iconGray2 m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"@ s iconGray3 m white c #adadadadadad",
+"D s iconGray4 m white c #949494949494",
+"F s iconGray5 m black c #737373737373",
+"H s iconGray6 m black c #636363636363",
+"J s iconGray7 m black c #424242424242",
+"L s iconGray8 m black c #212121212121",
+/* pixels */
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ****** ******* ",
+" *@@@J****** *@@@FL$ ",
+" ****L@FDHLDDDDH****LDDDHL$ ",
+" *>>@L:DF4LDFFFHL8JHLDDFJL$ ",
+" *>@FLDFDHLDFFFHLJF8LDDFFL$ ",
+" *>DFL:DF4HBBBBBLJJHLDJFFL$ ",
+" *>@FLDFDHBBBBBBB8F8LDDDFL$ ",
+" *>@FL:DF4BBFFFBBJJHLDJFFL$ ",
+" *>DFLDFDHBBFFFBB8F8LFFFFL$ ",
+" *>@FL:DF4LDFFBBBJJHLFHFFL$ ",
+" *>DFLDFDHLDFBBBL8F8LFDFFL$ ",
+" *>DFL:DF4LDBBBHLJJHLFHFFL$ ",
+" *>DFLDFDHLDBBFHL8F8LFFFFL$ ",
+" *>@FL:DF4LDFFFHLJJHLFDDFL$ ",
+" *>@FLDFDHLDBBFHL8F8LFDFFL$ ",
+" *>@FL:DF4LDBBFHLJJHLFDFFL$ ",
+" *>@FLDFDHLDHFJHL8F8LFJFFL$ ",
+" *>@FL:DF4LDFJJHLJJHLFDFFL$ ",
+" *>@FLDFDHLDFFFHL8F8LFDFFL$ ",
+" *>@FL:DF4LDFFFHLJJHLFDFFL$ ",
+" *@LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL$ ",
+" *$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$ ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" "
+};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/smallinf.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/smallinf.tif
new file mode 100644
index 000000000..dee19f7c6
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/smallinf.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/smallprt.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/smallprt.pm
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--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/smallprt.pm
@@ -0,0 +1,60 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: smallprt.pm /main/3 1996/12/18 01:44:21 cde-hit $ */
+/*********************************************************************
+* (c) Copyright 1993, 1994 Hewlett-Packard Company
+* (c) Copyright 1993, 1994 International Business Machines Corp.
+* (c) Copyright 1993, 1994 Sun Microsystems, Inc.
+* (c) Copyright 1993, 1994 Unix System Labs, Inc., a subsidiary of
+* Novell, Inc.
+**********************************************************************/
+
+static char * Fprnt [] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"32 32 13 1 0 0",
+/* colors */
+" s none m none c none",
+". s iconColor2 m white c white",
+"X s iconGray2 m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"o s bottomShadowColor m black c #636363636363",
+"O s topShadowColor m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"+ s iconGray1 m white c #dededededede",
+"@ s iconGray7 m black c #424242424242",
+"# s iconGray5 m black c #737373737373",
+"$ s iconGray4 m white c #949494949494",
+"% s iconGray6 m black c #636363636363",
+"& s iconGray8 m black c #212121212121",
+"* s iconGray3 m white c #adadadadadad",
+"= s selectColor m white c #737373737373",
+/* pixels */
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ............. ",
+" .XXXXXXXXXX.. ",
+" ooo..X.X.XX.....oooooooO ",
+" o.XX.XXX.XX.XXX..+XXXXXX@O ",
+" o.X#$.............$X+XXXXX@O ",
+" o.XX%################.XXXXXX@O ",
+" o.++++++++++++++++++++++++++@O ",
+" o.X++++++++++++++++++%%%%%%X@O ",
+" o.X++++++++++++++++++%####%X@O ",
+" o.XX#################%%%%%%X@O ",
+" o.XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX@O ",
+" o.XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX@O ",
+" o.XX&&&&&&&&&&&&&&&&&&XXXXXX@O ",
+" o.XX&+###############&XXXXXX@O ",
+" o.&&+*****************&&&&&&@O ",
+" *@$#################@@@@&OOO ",
+" *&%%%%%%%%%%%%%%%%%%&&&&&O ",
+" OO&&&&&&&&&&&&&&&&&&o=OOO ",
+" ooooooooooooooooooo= ",
+" =================== ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" "};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/stylemgr.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/stylemgr.pm
new file mode 100644
index 000000000..bd3dec60b
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/stylemgr.pm
@@ -0,0 +1,74 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: stylemgr.pm /main/3 1996/12/18 01:44:29 cde-hit $ */
+static char * fpstyle_pm[] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"48 48 19 1 0 0",
+/* colors */
+" s none m none c none",
+". s iconColor1 m black c black",
+"X s bottomShadowColor m black c #636363636363",
+"o s iconGray1 m white c #dededededede",
+"O s iconGray7 m black c #424242424242",
+"+ s topShadowColor m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"@ s iconGray3 m white c #adadadadadad",
+"# s iconColor2 m white c white",
+"$ s iconGray2 m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"% s iconColor8 m black c magenta",
+"& s selectColor m white c #737373737373",
+"* s iconColor6 m white c yellow",
+"= s iconColor3 m black c red",
+"- s iconGray4 m white c #949494949494",
+"; s iconGray5 m black c #737373737373",
+": s iconColor5 m black c blue",
+"? s iconColor4 m white c green",
+"> s iconGray6 m black c #636363636363",
+", s iconGray8 m black c #212121212121",
+/* pixels */
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" .XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX ",
+" .oooooooooooooooooooooooooooooooooO+ ",
+" .o@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@oO+ ",
+" .o@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@o########o$ ",
+" .o@@ooooooooooooooooooooo##$$$$$%#%$$### ",
+" .o@@o@@@@@@@@@@Oo@@@@@@##$$$$$$%#%%O$$$$#&",
+" .o@@o@@@@@@@@@@Oo@@@@@#$$$****$#%#%O$$$$.&",
+" .o@@o@@@@@@@@@@Oo@@@@#$$$****=$$OOO$$$$$.&",
+" .O@@o@@oooooo@@Oo@@@#$$$$****=$$$$$$$$$.&&",
+" #######O@o@@oOOOOO@@Oo@@#$$$$$$*==$$-...$$$.&& ",
+" OOOOOO$#Oo@@@@@@@@@@Oo@@#$$==$$$$$$$.;;$$$.&& ",
+" &&&&&$$Oo@@@@@@@@@@Oo@@#$===.$$##$$.oo$$$;ooo ",
+" X;;Oo@@@@@@@@@@Oo@@#$===.$#:::$$$$$$$$$$O&",
+" .#$OoOOOOOOOOOOOoOO#$$..$$:::::$?:?:?$$$O&",
+" X;;;O$$$$$$$$$$$$$$>$$$$$$::::.$:?:?$$$O.&",
+" #$$$O--------------->,$$$$$:::.$?:?O$$-.&&",
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+" o$$$$$$$$$$$$--------------...@$$$$$$$$;,&&& ",
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+" o$o@@>o@@>o@@>@O>;---##...##...##.-----O+ ",
+" o$o@@>o@@>o@@>@O>;---#.;;;##.;;;#.;----O+ ",
+" o$o@@>o@@>o@@>@O>;---#.;;-##.---#.;----O+ ",
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+" o@$@$@$@$@$@$@-OX& ##.& ##.& ##### ",
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+" o-@-@-@-@-@-@-;OX& ##.& ##.& ..#...& ",
+" o--------------OX& ######. ##.& #.&&& ",
+" o------------;-OX& .......###. #.& ",
+" o;-;-;-;-;-;-;-OX& &&&&&&&.....& ###. ",
+" o;;;;;;;;;;;;;;OX& &&&&& ...& ",
+" ;;;;;;;;;;;;,XX& &&& ",
+" OOOOOOOOOOOXX&& ",
+" XXXXXXXXXXX&& ",
+" &&&&&&&&&&&& ",
+" ",
+" ",
+" "};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/subclose.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/subclose.tif
new file mode 100644
index 000000000..aed6ec75d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/subclose.tif differ
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--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/terminal.pm
@@ -0,0 +1,64 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: terminal.pm /main/3 1996/12/18 01:44:46 cde-hit $ */
+/* Designed by the User Interaction Design Group, Hewlett-Packard */
+/* Copyright (c) 1993 Hewlett-Packard */
+static char *newterminal32[]={
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"32 32 22 1 0 0",
+/* colors */
+" c none m none s none",
+"$ s topShadowColor m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"& s background m black c #949494949494",
+"( s selectColor m white c #737373737373",
+"* s bottomShadowColor m black c #636363636363",
+", s white c white m white",
+". s iconColor1 c black m black",
+"B s iconColor2 c white m white",
+"4 s iconColor3 c red m black",
+"6 s iconColor4 c green m white",
+"8 s iconColor5 c blue m black",
+"0 s iconColor6 c yellow m black",
+"2 s iconColor7 c cyan m white",
+": s iconColor8 c magenta m white",
+"< s iconGray1 m white c #dededededede",
+"> s iconGray2 m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"@ s iconGray3 m white c #adadadadadad",
+"D s iconGray4 m white c #949494949494",
+"F s iconGray5 m black c #737373737373",
+"H s iconGray6 m black c #636363636363",
+"J s iconGray7 m black c #424242424242",
+"L s iconGray8 m black c #212121212121",
+/* pixels */
+" ",
+" ",
+" *****************$ ",
+" *<<<<<<<<<<<<<<<<>*$ ",
+" *,,,,,,,,,,,,,,,,,,,.$ ",
+" *,>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>.$ ",
+" *,>HHHHHHHHHHHHHHHHHH>.$ ",
+" *,>H................,>.$ ",
+" *,>H.JJJJJJJJJJJJJJ.,>.$ ",
+" *,>H.J.$ ",
+" *,>H.JJJJJJJJJJJJJJ.,>.$ ",
+" *,>H.JD.$ ",
+" *,>H.JJJJJJJJJJJJJJ.,>.$ ",
+" *,>H.J.$ ",
+" *,>H.JJJJJJJJJJJJJJ.,>.$ ",
+" *,>H.JJJJJJJJJJJJJJ.,>.$ ",
+" *,>H.JJJJJJJJJJJJJJ.,>.$ ",
+" *,>H................,>.$ ",
+" *,>H,,,,,,,,,,,,,,,,,>.$ ",
+" *D>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>.$ ",
+" $....................$ ",
+" $$$..HHHHHHHHHH..$$$ ",
+" *****...FFFFFFFF...$***** ",
+" *FFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF.$ ",
+" *,,,F,F,F,F,F,F,F,F,,F,F,H,.$ ",
+" *,,,H,H,H,H,H,H,H,H,H,,H,H,,,.$",
+"*,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,.",
+"*DDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDD.",
+"*...............................",
+" $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$",
+" ",
+" "
+};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/trash.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/trash.pm
new file mode 100644
index 000000000..b68c232f8
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/trash.pm
@@ -0,0 +1,79 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: trash.pm /main/3 1996/12/18 01:44:54 cde-hit $ */
+/* Designed by the User Interaction Design Group, Hewlett-Packard. */
+/* (c) Copyright 1993 Hewlett-Packard Company. */
+static char *trash48[]={
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"48 48 21 1 0 0",
+/* colors */
+" c none m none s none",
+"/ s topShadowColor m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"= s background m black c #949494949494",
+"; s selectColor m white c #737373737373",
+"\ s bottomShadowColor m black c #636363636363",
+"x s iconColor1 c black m black",
+". s iconColor2 c white m white",
+"r s iconColor3 c red m black",
+"g s iconColor4 c green m white",
+"b s iconColor5 c blue m black",
+"y s iconColor6 c yellow m black",
+"c s iconColor7 c cyan m white",
+"m s iconColor8 c magenta m white",
+"1 s iconGray1 m white c #dededededede",
+"2 s iconGray2 m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"3 s iconGray3 m white c #adadadadadad",
+"4 s iconGray4 m white c #949494949494",
+"5 s iconGray5 m black c #737373737373",
+"6 s iconGray6 m black c #636363636363",
+"7 s iconGray7 m black c #424242424242",
+"8 s iconGray8 m black c #212121212121",
+/* pixels */
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" \\\\\\\\\\\\\\\\\\\// ",
+" \411111111111111134\\/ ",
+" \14111111111111111114\/ ",
+" \121222222222222222217/ ",
+" \121222222222222222217/ ",
+" \721222222222222222217/ ",
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+" \312222222222222222227/ ",
+" \432444444444444444447/ ",
+" \432444444444444444447/ ",
+" \332444444444444444447/ ",
+" \432444444444444444447/ ",
+" \332444444444444444447/ ",
+" \432444444444444444447/ ",
+" \332444444444444444447/ ",
+" \432444444444444444447/ ",
+" \332444444444444444447/ ",
+" \432444444444444444447/ ",
+" \332444444444444444447/ ",
+" \432444444444444444447/ ",
+" \332444444444444444447/ ",
+" \432444444444444444447/ ",
+" \332444444444444444447/ ",
+" \432444444444444444447/ ",
+" \332444444444444444447/ ",
+" \432444444444444444447/ ",
+" \332444444444444444447/ ",
+" \432444444444444444447/ ",
+" \332444444444444444447/ ",
+" \43244444xxxxxx4444447/ ",
+" /x3244444x111111544447/ ",
+" /x244444xxxxxx5544447/ ",
+" /xxxxxxxxxxxxxxxxxxx/ ",
+" /////// //////// ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/wholefp.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/wholefp.tif
new file mode 100644
index 000000000..5d147537b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/wholefp.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/wsswitch.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/wsswitch.pm
new file mode 100644
index 000000000..5db3953ef
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/FPanel/graphics/wsswitch.pm
@@ -0,0 +1,57 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: wsswitch.pm /main/3 1996/12/18 01:45:11 cde-hit $ */
+static char * fpswitch_pm[] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"105 44 6 1 0 0",
+/* colors */
+" s background m black c #949494949494",
+". s bottomShadowColor m black c #636363636363",
+"X s topShadowColor m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"o s iconColor5 m black c blue",
+"O s iconColor2 m white c white",
+"+ s iconColor1 m black c black",
+/* pixels */
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" .............................................. ",
+" .............................................X XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX ",
+" ..oooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX ",
+" ..oooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooX Xooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo.X ",
+" ..ooooOOOooooooooooooooooooooooooooooooooooooX Xooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo.X ",
+" ..oooO++OooooooooooooooooooooooooooooooooooooX XoooOOOOoooooooooooooooooooooooooooooooooooooo.X ",
+" ..oooOoooOoOOOooOOOooooooooooooooooooooooooooX XooooO+ooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo.X ",
+" ..oooOoooOoO+O+OOoO+oooooooooooooooooooooooooX XooooO+oOoOOoO+O+Ooooooooooooooooooooooooooooo.X ",
+" ..oooOoooOoOoO+OO+++oooooooooooooooooooooooooX XooooO+oO+OO+OoOoO+ooooooooooooooooooooooooooo.X ",
+" ..oooOooO+oOoO+OOoOooooooooooooooooooooooooooX XooooO+oOO++OOoOoO+ooooooooooooooooooooooooooo.X ",
+" ..oooo+++oo+oo+oo++ooooooooooooooooooooooooooX XooooO+ooOooO+oOOO+ooooooooooooooooooooooooooo.X ",
+" ..oooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooX Xooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo.X ",
+" ..oooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooX Xooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo.X ",
+" ..XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX Xooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo.X ",
+" .XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX X..............................................X ",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" .XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX ................................................ ",
+" .Xooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo. XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX ",
+" .Xooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo. Xooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo.X ",
+" .Xooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo. Xooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo.X ",
+" .XoooOOOoO+oooooooooooooooooooooooooooooooooo. XoooOOOOoooooooooooooooooooooooooooooooooooooo.X ",
+" .XooooOooO+oooooooooooooooooooooooooooooooooo. XoooO+++oooooooooooooooooooooooooooooooooooooo.X ",
+" .XooooOooOO+OoOo+O++OoO++Oooooooooooooooooooo. XoooO+oooOOOooOoOoOOOooooooooooooooooooooooooo.X ",
+" .XooooOooO+oOoOooOOOOoOOOOooooooooooooooooooo. XoooO+++oOooOoOoO+OO+ooooooooooooooooooooooooo.X ",
+" .XooooOooO+oOoOooO++OoOooOooooooooooooooooooo. XoooO+oooOooOoOoO+OOoooooooooooooooooooooooooo.X ",
+" .XooooOooO+oOoOoooOO+oOOO+ooooooooooooooooooo. XoooO+oooOooOoOoO+OOoooooooooooooooooooooooooo.X ",
+" .Xooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo. Xoooo+oooo+++oo+o+o+oooooooooooooooooooooooooo.X ",
+" .Xooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo. Xooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo.X ",
+" .Xooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo. Xooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo.X ",
+" .X............................................ X..............................................X ",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" "};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/Concepts.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/Concepts.sgm
new file mode 100644
index 000000000..239c89990
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/Concepts.sgm
@@ -0,0 +1,387 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャの概念
+ファイル・マネージャをよく理解するには、以下のトピックを読んでください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+階層ファイル・システム
+
+階層ファイル・システム
+
+
+ファイル: システム, 階層
+
+
+定義: ファイル
+
+コンピュータを初めて使うユーザには、階層ファイル・システムという概念も初めてだと思います。
+このトピックは、階層ファイル・システムの基本コンポーネントについて説明します。
+
+
+ファイルとは何か?
+
+ファイル は、情報を格納するコンテナです。ユーザが使用する大部分のファイルは、情報(データ)を特別な形式&emdash;、すなわちドキュメント、スプレッドシート、チャートで格納しています。
+形式は、ファイル内部にデータを配置する固有の方法です。
+ファイルの形式は、データ型と呼ばれています。
+ファイル・マネージャが、アイコン表示モードのひとつである場合に、ユーザはファイルのデータ型を、ファイルを表すアイコンで判断できます。
+各データ型は、それぞれ異なるアイコンで表されます。
+大部分のアプリケーション・プログラムが認識できるデータ型の種類は限られています。
+たとえば、ドキュメント・エディタではスプレッドシート・ファイルは読み込めません。
+デスクトップは、ユーザが異なるファイルのタイプをデータ型 データベースを使用して認識するのを助けます。
+データ型は、固有のフォーマットのファイルを識別して、それを適切なアプリケーションに関連付けます。
+大抵、ファイル上をダブルクリックすると、デスクトップは、ファイルのデータ型を認識するアプリケーションを自動的に起動します。
+ファイル名の最大長は、システム毎に変わります。オペレーティング・システムによっては、14 文字より長いファイル名は使用できません。
+必要に応じて、システム管理者に相談してください。
+
+
+
+
+フォルダとは何か?
+
+定義: フォルダ
+
+
+フォルダ はファイル・キャビネットのフォルダと同様のファイルのコンテナです。
+フォルダには、他のフォルダ&emdash;サブフォルダ とも呼ばれるものを格納できます。
+フォルダおよびサブフォルダに、階層を形成する複数の層を作成できます。
+(フォルダはディレクトリとも呼ばれます。)
+フォルダの下に格納される各サブフォルダ&emdash;と各フォルダの親フォルダ&emdash;からなるフォルダ階層の図を描いて、各フォルダからその親フォルダへ線を引くと、図は上下逆のツリーになります。
+したがって、フォルダ階層をしばしばツリー と呼んでいます。
+任意のひとつのフォルダ内で、各ファイル名は一意の名前でなければなりません。
+しかし、別のフォルダにあるファイルは、同じ名前を持つことができます。
+フォルダ間をナビゲートする場合、現在の場所が、現在のフォルダ になります。
+
+
+
+
+パスとは何か?
+
+定義: パス
+
+
+パス: 定義
+
+
+ファイルの場所は、しばしばファイルを導くフォルダおよびサブフォルダの名前を表示して指定されます。
+&emdash;このリストを、パス と言います。
+(を参照してください。)
+ファイル・マネージャでは、ファイルのパスは、2 箇所で見ることができます。
+1 箇所目は、パスのアイコン表示のフォルダ文字列です。
+2 箇所目は、表示領域の上のテキスト・パス行に、テキスト形式で表示されます。
+
+
+
+
+
+パスとパス名
+オブジェクトへのパスは、ファイル・システム内でオブジェクトが格納された場所を指定する方法です。
+パスを指定する方法は 3 通りあります。
+絶対パス、相対パス、ネットワーク・パスです。
+
+
+絶対パス
+
+ルート・フォルダ から始まるパスは、絶対 パスです。
+ルート・フォルダは階層フォルダ・ツリーの最上位のフォルダです。
+パスがスラッシュ(/ )で始まっている場合は、ルート・フォルダから指定した絶対パスです。
+たとえば、以下はファイルletter の絶対パスです。
+
+/usr/dt/config/letter
+
+
+
+相対パス
+
+ファイルまたはフォルダの場所を、現在のフォルダに関連させて記述した場合は、相対 パスです。
+ユーザがフォルダにいて、フォルダ・ツリーを下に移動する場合は、完全パス名を指定する必要はありません。
+ユーザはパスの次のフォルダの名前で始まるパスだけを入力できます。
+パスがスラッシュで始まっていない場合は相対パスです。
+たとえば、現在のフォルダが/usr/dt で、''/usr/dt/config/letters''に移動する場合は、以下の相対パスを使用できます。
+
+config/letters
+
+.. (親フォルダ)
+
+相対パスを指定するには、2 種類の特殊フォルダ名が便利です。
+. フォルダ(時に"ドット"と呼ばれる)は、カレント・フォルダを表します。
+.. フォルダ(時に"ドット・ドット"と呼ばれる)は、親フォルダ を表します。
+&emdash;親フォルダは、フォルダ階層を 1 レベル上がったフォルダです。
+たとえば、現在のフォルダが/usr/dt/config/panels の場合に、sys.dtwmrc ファイルへの相対パスは以下のようになります。
+
+../sys.dtwmrc
+これは、/usr/dt/config フォルダ内のファイルは、現在のフォルダより 1 レベル上だからです。
+
+
+
+
+関連項目
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+オブジェクトの所有者とセキュリティ
+3 つのグループのユーザがオブジェクトにアクセスできます。
+所有者 、グループ 、その他 です。
+アクセスは 3 つの機能に分割されています。
+読み取り 権、書き込み 権、実行 権です。
+
+
+誰がアクセスしたか?
+
+ユーザの基本クラスは 3 つあります。
+
+
+
+所有者
+
+ 通常は、ファイルを作成した人です。
+
+
+
+
+グループ
+
+ システム管理者がグループ化した複数のユーザです。
+ たとえば、部のメンバは同じグループに所属します。
+
+
+
+
+その他
+
+ システム上の他のすべてのユーザです。
+
+
+
+
+
+
+
+アクセスの種類は?
+
+ファイルに関するアクセス権は、そのファイルに対して所有者、グループのメンバ、その他のユーザがアクセスする方法を指定します。
+
+
+
+読み取り権
+
+ オブジェクトの内容をコピー、または表示するアクセスが可能です。
+
+
+
+
+書き込み権
+
+ オブジェクトの内容を変更する、あるいは、オブジェクトを削除するアクセスが可能です。
+
+
+
+
+実行権
+
+ ファイルに対しては、ファイル(実行形式ファイル、スクリプト、およびアクション)を実行 するアクセスが可能です。
+ フォルダに対しては、そのフォルダ内のコマンド、スクリプト、およびアクションを実行するアクセスが可能です。
+
+
+
+
+ファイル・マネージャを用いて、ファイルまたはフォルダに対するアクセス権を表示および変更することができます。
+(およびを参照してください。)
+
+
+
+
+例
+
+フォルダを個人用にするには:
+
+
+
+ ユーザ自身(所有者)に読み取り権と書き込み権と実行権を与えて、グループとその他には、全くアクセス権を与えないようにフォルダの属性を変更してください。
+ これは、ユーザと root ユーザのみがフォルダの内容を表示できるということです。
+
+
+
+作成したオブジェクトを誰でも使用できるようにした上に、不正に上書きされるのを防止するには
+
+
+
+ 読み取り権および実行権を、所有者、グループまたはその他に与えて、ファイルの属性を変更してください。
+ 誰にも書き込み権を与えないてはいけません。
+
+
+
+
+
+
+デフォルトのアクセス権
+
+ユーザが新規ファイルまたはフォルダを作成した時のデフォルトのアクセス権は、システム管理者が変更します。
+現在のデフォルトを調べるには、新規ファイルまたはフォルダを作成後、[選択] メニューで [アクセス権の変更] を選択して、デフォルトのアクセス権を表示してください。
+
+
+
+
+
+オブジェクトへアクセスしやすくする - 紹介 &newline; ワークスペース・オブジェクト
+
+ワークスペース・オブジェクト
+
+
+ワークスペース: オブジェクト
+
+ファイル・マネージャには、ファイル・システムのすべてのオブジェクトを表示する方法があります。
+しかし、オブジェクトは、ユーザがそのオブジェクトを格納しているフォルダを表示している場合にのみ、見ることができます。
+オブジェクトへアクセスしやすくするには、そのオブジェクトをワークスペースの背景上に直接置いてください。
+ワークスペースは、ウィンドウをその上に表示する領域または面です。
+(を参照してください。)
+そこにオブジェクトが置かれると、そこはワークスペース・オブジェクト と呼ばれます。
+オブジェクトをワークスペース上に配置することは、オリジナルのファイルまたはフォルダを変えません。
+実際は、デスクトップ上に表示されるアイコンは、実際のファイルまたはフォルダに対するショートカット(リンク) にすぎません。
+ユーザがワークスペース・オブジェクトに関して実行する操作は、実際にはそれが表すファイルまたはフォルダで実行されます。
+
+
+ひとつのワークスペースに表示されるワークスペース・オブジェクト
+
+ワークスペース上にオブジェクトを配置する場合に、オブジェクトは現在のワークスペースのみに表示されます。
+オブジェクトを他のワークスペースに配置する場合は、そのワークスペースに切り替えて、オブジェクトを置かなければなりません。
+
+
+
+
+ワークスペース・オブジェクトの使い方
+
+ワークスペース・オブジェクトは、ファイル・マネージャ・ウィンドウまたはアプリケーション・マネージャ・ウィンドウの中とまったく同じに使用できます。
+オブジェクトのデフォルトのアクションを実行するには、デスクトップ上のオブジェクトのアイコンをダブルクリックしてください。
+また、各ワークスペース・オブジェクトには、オブジェクトに対するコマンドおよびアクションを格納するポップアップ・メニューもあります。
+ワークスペース・オブジェクトのポップアップ・メニューをマウスを使用して表示するには、アイコンを指して、マウス・ボタン 3 を押し続けてください。
+キーボードでメニュー表示するには、[Alt+Tab] キーをアイコンが強調表示されるまで押した後、[Shift+F10] キーを押してください。
+
+
+
+
+
+ファイル検索のパターン一致
+
+ワイルドカード, 一致
+
+
+ワイルドカードの一致
+
+ファイル名またはフォルダ名を指定する場合に、アスタリスク(* )およびクエスチョン・マーク(? )をワイルドカード文字として使用できます。
+* は、0 以上の文字で構成される任意の文字列と一致します。
+? は、任意の一文字と一致します。
+
+
+例
+
+
+
+ba*
+
+ 文字列 ba で始まる、すべての名前と一致します。
+
+
+
+
+ba?
+
+ 文字列 ba で始まる、全部で 3 文字の名前と一致します。
+
+
+
+
+*.vf
+
+ 拡張子 .vf で終わる、すべての名前と一致します。
+
+
+
+
+*.???
+
+ ドット(.) の後に続く 3 文字の拡張子を持つ名前と一致します。
+
+
+
+
+
+ファイル名と内容は、find コマンドと同じ正規表現構文を使用して指定することができます。
+(詳細は、find (1) のマニュアル・ページを参照してください。)
+
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャをアイコン・ブラウザとして使用する
+名前が .pm または .bm で終わるファイルは、アイコンの描画イメージを格納しています。
+これらはファイル・マネージャがアイコンを構築する場合に使用するアイコンです。
+デフォルトでは、これらの格納する描画イメージを参照するには、これらのファイルを開かなければなりません。
+アイコンのブラウズを可能にする場合に、ファイル・マネージャは、各ファイルのアイコンを、描画イメージがファイル内部に格納されているかのように表示します。
+アイコンのブラウズのためにファイル・マネージャを再構成する方法を調べるには、以下を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/GEntity.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/GEntity.sgm
new file mode 100644
index 000000000..e3fe2f6a7
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/GEntity.sgm
@@ -0,0 +1,25 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/Home.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/Home.sgm
new file mode 100644
index 000000000..9006e74fe
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/Home.sgm
@@ -0,0 +1,99 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャのヘルプ
+ファイル・マネージャのヘルプ
+
+
+紹介
+
+ワークスペース・オブジェクト、すなわちファイル、フォルダおよびアプリケーションを作成、検索、および使用するには、ファイル・マネージャを使用してください。
+ファイル・マネージャでは、各オブジェクトはアイコンで表されます。
+ファイル・マネージャは、ユーザがさまざまなことをこれらのオブジェクトを用いてできるようにします。
+たとえば、オブジェクトを移動する、コピーする、開く、削除などの操作ができます。
+
+
+
+
+メニュー
+
+ ファイル・マネージャのコマンドを格納しています。
+
+
+
+
+パスのアイコン表示
+
+ 表示中のフォルダの場所を表示するのに、アイコンを使用します。
+
+
+
+
+テキスト・パス
+
+ 表示中のフォルダの場所を表示するのに、テキストを使用します。
+
+
+
+
+ステータス行
+
+ 表示中のフォルダの完全パス名を表示します。
+
+
+
+
+表示領域
+
+ 表示中のフォルダの内容を表示します。
+
+
+
+
+オブジェクト・アイコン
+
+ 各アイコンは、現在のフォルダにあるファイルまたはフォルダを表します。
+
+
+
+
+メッセージ行
+
+ ウィンドウの一番下にあるこの行は、表示中のフォルダ内に、オブジェクトがいくつ存在するかを表示します。また、ファイル・マネージャが、フォルダを開くなどのアクションによりビジーである場合には、メッセージを表示します。
+
+
+
+
+ファイル・マネージャを開くには
+
+
+
+ フロントパネルの [ファイル・マネージャ] コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/Messages.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/Messages.sgm
new file mode 100644
index 000000000..13977a7a6
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/Messages.sgm
@@ -0,0 +1,36 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャのメッセージ
+ここでは、ファイル・マネージャのエラー・メッセージの原因と解決策を説明します。
+
+
+無効なファイル属性情報
+
+
+原因: 無効な所有者名またはグループ名を入力しました。
+解決策: [所有者名] フィールドまたは [グループ名] フィールドを編集してください。必要に応じて、システム管理者に有効な値を教えてもらってください。
+詳細: を参照してください。
+
+
+
+
+
+<file or folder> が作成できない場合
+
+
+原因: ファイルを作成したいフォルダに対する書き込み権が、ユーザにはありません。
+解決策: フォルダを選択し、[選択] メニューで [アクセス権の変更] を選択して、フォルダのアクセス権を変更してください。
+詳細: を参照してください。
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/MetaInfo.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/MetaInfo.sgm
new file mode 100644
index 000000000..7f2e7a8af
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/MetaInfo.sgm
@@ -0,0 +1,28 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャのヘルプ
+
+X Consortium
+
+
+ファイル管理の基本スキル
+ * デスクトップの使い方
+ * ごみ箱の使い方
+ * ファイルの格納
+ * ファイル・マネージャ・リファレンス
+
+
+
+&CDEcopyright;
+
+
+
+ファイル・マネージャのヘルプ
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/Ref.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/Ref.sgm
new file mode 100644
index 000000000..15ffeea81
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/Ref.sgm
@@ -0,0 +1,2491 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャのリファレンス
+
+リファレンス
+
+
+総合リファレンス
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャのメニュー
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャのウィンドウとダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャのマウスのリファレンス
+
+マウス・ボタン
+
+
+ボタン, マウス
+
+
+マウスの使い方
+
+
+オブジェクトの選択
+
+スタイル・マネージャのヘルプ・ボリュームの
+マウスの動作を変更するには は、マウス・ボタンの左右の順序を切り替える方法を説明しています。
+
+
+マウス・ボタン 1&emdash;選択とドラッグ
+
+マウス・ボタン 1 (デフォルトでは左ボタン)は、オブジェクトの選択とドラッグに使用されます。
+オブジェクトの選択:
+
+
+
+ 単一のオブジェクトを選択するには、アイコンをクリックしてください。
+
+
+
+ ボックス内のすべてのアイコンを選択するには、マウス・ポインタを背景領域に置いて、マウス・ボタン 1 を押したまま、複数のアイコンの周囲にボックスをドラッグしてください。
+
+
+
+ 現在の選択に追加するには、[Control] キーを押しながら別のアイコンをクリックしてください。
+ [Control] キーを押しながら、選択オブジェクトを 2 回目にクリックすると、選択オブジェクトのグループからそのオブジェクトを削除します。
+
+
+
+テキストの選択:
+
+
+
+ 編集するアイコンの名前をクリックしてください。編集を終了するには、[Return] (Enter) キーを押してください。
+
+
+
+ 編集するには、フロントパネルのワークスペース・ボタンのワークスペースの名前をクリックしてください。
+マウス・ボタン 2 を変更できるので、クリックは機能のアジャストを実行します。
+この変更は、スタイル・マネージャのマウス・ダイアログを使用して行います。
+アジャストとは、テキスト内でマウス・ボタン 2 をクリックした時に、現在の選択テキストの終端をマウス・ボタン 2 をクリックした場所に移動することです。
+たとえば、単語の中にカーソルを挿入し、ポインタを 10 文字分右に移動してマウス・ボタン 2 をクリックすると、カーソルとポインタの間のすべての文字が選択されます。
+マウス・ボタン 2 を再度クリックすると、さらに 10 文字分、合計 20 文字が選択されます。
+
+
+
+選択テキストを編集するには:
+
+
+
+ テキスト・カーソルにするには、クリックしてください。
+
+
+
+ テキストの範囲を選択するには、ドラッグしてください。
+
+
+
+ 単語全体を選択するには、ダブルクリックしてください。
+
+
+
+ 行全体を選択するには、3 回クリックしてください。
+
+
+
+ 複数フィールドのテキスト全体を選択するには、4 回クリックしてください。
+
+
+
+オブジェクトのドラッグ:
+
+
+
+ オブジェクトの移動: アイコンをドラッグする間、マウス・ボタン 1 を押し続けてください。
+ ドロップするには、ボタンを離してください。
+ (を参照してください。)
+
+
+
+ オブジェクトのコピー: [Control] キーを押しながら、マウス・ボタン 1 でドラッグしてください。
+ (を参照してください。)
+
+
+
+ リンクの作成: [Shift] キーを押しながら、マウス・ボタン 1 でドラッグしてください。
+ (を参照してください。)
+
+
+
+
+
+
+マウス・ボタン 2&emdash;ドラッグ
+
+マウス・ボタン 2 (デフォルトでは中ボタン) で、オブジェクトをドラッグ&ドロップすることができます。
+
+
+
+ オブジェクトの移動: アイコンをドラッグする間、マウス・ボタン 2 を押し続けてください。
+ ドロップするには、ボタンを離してください。
+ (を参照してください。)
+
+
+
+ オブジェクトのコピー: [Control] キーを押しながら、マウス・ボタン 2 でドラッグしてください。
+ (を参照してください。)
+
+
+
+ リンクの作成: [Shift] キーを押しながら、マウス・ボタン 2 でドラッグしてください。
+ (を参照してください。)
+
+
+
+2 つボタンのマウスの場合には、両方のボタンを同時に押してください。
+デフォルトでは、マウス・ボタン 2 のクリックは、選択テキストを転送(コピー)するのにも使用できます。
+
+
+
+ 任意のテキストをマウス・ボタン 1 で選択してください。マウス・ポインタを選択テキストのコピーを挿入する場所に移動して、マウス・ボタン 2 をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+マウス・ボタン 3&emdash;メニュー
+
+コンテキスト・メニュー
+
+
+マウス・ボタン 3 (デフォルトでは右ボタン)で、ポップアップ・メニューを表示することができます。
+
+
+
+ メニューが使用可能なオブジェクトまたは領域を指して、マウス・ボタン 3 をポップアップ・メニューが表示されるまで押し続けて ください。
+ このポップアップ・メニューは、ボタンを離すと消えます。
+
+
+
+ メニューが使用可能なオブジェクトまたは領域を指して、マウス・ボタン 3 をクリックしてください。
+ 表示されるポップアップ・メニューは、別のオブジェクトを選択するまで表示されます。
+
+
+
+ キーボード割付け: Shift] + [F10
+
+
+
+ポップアップ・メニューは、ファイル・マネージャ・ウィンドウおよびワークスペースの背景を含むデスクトップの大部分のオブジェクトで使用できます。
+およびを参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャ・ウィンドウ
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+パスのアイコン表示ヘッダ
+
+パスのアイコン表示ヘッダは、現在のフォルダ・パスのアイコン表示を格納しています。
+現在のフォルダ・パスの各フォルダ・アイコンは、フォルダの名前が下に付いているフォルダ・アイコンで表されます。
+パス内の任意のフォルダをダブルクリックすると、現在の表示をそのフォルダに変更します。
+パスのアイコン表示ヘッダは、[表示] メニューの [表示オプションの設定] を選択して、チェック・ボックスの選択を解除すれば、ウィンドウから削除できます。
+
+
+
+
+テキスト・パス・ヘッダ
+
+テキスト・パス・ヘッダは、現在のフォルダ・パスを格納しています。
+
+
+
+ パスの任意のセグメントをダブルクリックすると、そのパスの表示が変わります。
+
+
+
+ パスの任意の部分をクリックすると、そのパスが編集できるテキスト・フィールドに変わります。
+ パスを編集した後に [Return] キーを押すと、表示が新しいパスで指定したフォルダに変わります。
+
+
+
+現在のフォルダ・ヘッダは、[表示] メニューの [表示オプションの設定] コマンドを選択して、チェック・ボックスの選択を解除すると、ウィンドウから削除できます。
+
+
+
+
+表示領域
+
+表示領域には、現在のフォルダが格納しているファイルおよびフォルダを表すアイコンがあります。
+[表示] メニューで [表示オプションの設定] を選択することによって、ファイルとフォルダの表示方法を変更できます。
+[表示] メニューの [フィルタ・オプションの設定] コマンドを使用して、ファイル・マネージャ表示内で、表示するデータ型と隠すデータ型を指定してください。
+
+
+
+
+メッセージ行
+
+メッセージ行は、現在のフォルダにある表示オブジェクトと隠しオブジェクトを表示し、更新メッセージも表示します。
+
+
+
+
+関連トピック
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャのごみ箱
+
+
+
+ごみ箱は、ユーザが削除したオブジェクトを格納するファイル・マネージャの特別なコンテナです。
+ごみ箱の中のオブジェクトには、以下のことができます。
+
+
+
+ [ファイル] メニューの [廃棄] コマンドを使用して、ご利用のファイル・システムから削除する。
+
+
+
+ [ファイル] メニューの [元のところに戻す] コマンドを使用して、フォルダから削除したオブジェクトを元のフォルダに戻すことができます。
+
+
+
+
+ごみ箱の表示領域
+
+表示領域は、ごみ箱に削除したオブジェクトを表すアイコンを格納しています。
+
+
+
+
+ポップアップ・メニュー
+
+ごみ箱の中の各オブジェクトには、Shift] + [F10 キーまたはマウス・ボタン 3 を押すと表示されるポップアップ・メニューがあり、コマンドが 2 つあります。
+
+
+
+元のところに戻す
+
+ ファイルを復元します。
+ ファイルをごみ箱から削除して、ファイル・マネージャ内の元の場所に戻して格納します。
+
+
+
+
+廃棄
+
+ ファイルをファイル・システムから永久に削除します。
+ ファイルを一度廃棄したら、それを復元することはできません。
+
+
+
+
+
+
+
+ごみ箱の [ファイル] メニュー
+
+
+
+すべてを選択
+
+ ごみ箱の中のすべてのファイルを選択します。
+
+
+
+
+選択をすべて解除
+
+ ごみ箱の中のすべてのファイルの選択を解除します。
+
+
+
+
+元のところに戻す
+
+ 選択ファイルを、ファイルを削除した元のフォルダに戻します。
+
+
+
+
+廃棄
+
+ 選択ファイルを、ご利用のファイル・システムから削除します。
+ ファイルを一度廃棄したら、それを復元することはできません。
+
+
+
+
+表示オプションの設定
+
+ ごみ箱ウィンドウ内のオブジェクトの外観と動作を変更する [表示オプションの設定] ダイアログ・ボックスを表示します。
+ 、、およびを参照してください。
+
+
+
+
+閉じる
+
+ ごみ箱ウィンドウを閉じます。
+
+
+
+
+
+
+
+ごみ箱の [ヘルプ] メニュー
+
+を参照してください。
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャの [新規フォルダ] ダイアログ・ボックス
+
+
+使い方については、を参照してください。
+
+
+
+新規フォルダ名
+
+&newline;新規フォルダの名前を入力してください。
+ フォルダは現在のフォルダに作成されます。
+ フォルダを別のフォルダに作成するには、作成する新規フォルダの絶対パス名を入力してください。
+
+
+
+
+了解
+
+ フォルダを作成して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+適用
+
+ フォルダを作成して、ダイアログ・ボックスをそのまま保持しますので、別のフォルダを作成できます。
+
+
+
+
+取消し
+
+ [新規フォルダ] コマンドを取り消して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+アイコンを表示
+
+ 新規フォルダのアイコンのプレビューを表示します。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャの [新規ファイル] ダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+
+
+使い方については、を参照してください。
+
+
+
+新規ファイル名
+
+&newline;新規ファイルの名前を入力してください。
+ ファイルは、現在のフォルダに作成されます。
+ ファイルを別のフォルダに作成する場合は、作成する新規ファイルの絶対パス名を入力してください。
+
+
+
+
+了解
+
+ ファイルを作成して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+適用
+
+ ファイルを作成して、ダイアログ・ボックスはそのまま保持しますので、別の新規ファイルを作成できます。
+
+
+
+
+取消し
+
+ [新規ファイル] コマンドを取り消して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+アイコンを表示
+
+ [新規ファイル名] の入力時にファイルを別のファイルタイプに変更する場合は、アイコンも変更してください。
+ 新規アイコンのプレビューを参照するには、[アイコンを表示] をクリックして、ダイアログ・ボックス内のアイコンを更新してください。
+ たとえば、.tif で終わる名前を入力する場合は、[アイコンを表示] を選択してください。
+ TIFF データ型アイコンが表示されます。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャの [行先指定] ダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+
+
+
+使い方については、を参照してください。
+
+
+
+システム名: 名前
+
+ [行先指定] ダイアログ・ボックスを使って、またはメニュー・バーの下のテキスト・パス領域を編集して表示したフォルダのリストを表示します。
+ リスト内のフォルダに変更するには、そのフォルダをダブルクリックするか、フォルダを選択して [了解] を選択してください。
+
+
+
+
+出力先フォルダ
+
+ 表示するフォルダのパスを入力してください。
+ スペースバーを使用すると、フォルダを一意に識別するのに十分な名前を入力した時点でフォルダ名を完成することができます。
+
+
+
+
+了解
+
+ 表示を [出力先フォルダ] フィールドに指定されたフォルダ名に変更して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+取消し
+
+ フォルダを変更しないで、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+ フォルダの変更に関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャの [ファイルまたはフォルダの検索] ダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+フォルダおよび特別な名前または内容を持つファイルを格納するフォルダを検索するには、[ファイルまたはフォルダの検索] ダイアログ・ボックスを使用してください。
+使い方は、またはを参照してください。
+
+
+
+ファイルまたはフォルダの名前
+
+ 検索するファイルまたはフォルダの名前を入力してください。
+ ワイルドカード文字を使用できます。(パターン一致の説明は、を参照してください。)
+
+
+
+
+ファイルの内容
+
+ [検索] は、このフィールドに入力したテキストに関してファイルとフォルダの中を検索します。
+ (の説明を参照してください。)
+ これは、[名前] の検索よりは時間 がかかります。
+
+
+
+
+検索するフォルダ
+
+ 検索を開始するフォルダのパスを入力してください。
+ 検索は、そのフォルダから開始され、すべてのサブフォルダを対象にします。
+ 初めてこのダイアログ・ボックスを開いた時には、現在のフォルダ名が表示されます。
+
+
+
+
+見つかったファイル
+
+ 検索で見つかったファイルまたはフォルダをリストします。
+ リストのファイルまたはフォルダをダブルクリックすると、新規ファイル・マネージャ表示を開いて、そのファイルまたはフォルダを表示します。
+
+
+
+
+フォルダを開く
+
+ ファイルを発見した場合に、選択ファイルを格納しているフォルダのファイル・マネージャ表示を [見つかったファイル] に開きます。
+ フォルダを発見した場合には、フォルダの内容を表示します。
+
+
+
+
+ワークスペースに置く
+
+ 選択ファイルまたはフォルダを現在のワークスペースの背景上に置きます。
+
+
+
+
+開始
+
+ 検索を開始します。
+
+
+
+
+中止
+
+ 実行中の検索を中止します。このボタンは、砂時計カーソルが表示されている場合でも使用できることに注意してください。
+
+
+
+
+取消し
+
+ 実行中の検索を中止して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+ オブジェクトの検索に関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+
+関連トピック
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャのファイル/フォルダの移動・ダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+
+
+
+[ファイルの移動] ダイアログ・ボックスおよび [フォルダの移動] ダイアログ・ボックスには、本質的に同じフィールドとボタンがあります。
+使い方については、を参照してください。
+
+
+
+選択オブジェクト
+
+ 移動するファイルまたはフォルダを表示します。
+
+
+
+出力先フォルダ
+
+ オブジェクトの移動先のフォルダの名前です。
+ ファイルまたはフォルダを移動するフォルダの絶対パス名を入力してください。
+
+
+
+
+了解
+
+ 移動を実行して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+取消し
+
+ [移動] コマンドを取り消して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+ファイルまたはフォルダを移動するのに、マウスを使用することもできます。
+(を参照してください。)
+
+
+
+
+ファイル・マネージャのファイル/フォルダのコピー・ダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+
+
+
+[ファイルのコピー] ダイアログ・ボックスと [フォルダのコピー] ダイアログ・ボックスには、本質的に同じフィールドとボタンがあります。
+使い方については、を参照してください。
+
+
+
+選択オブジェクト
+
+ コピーするオブジェクトを表示します。
+
+
+
+
+出力先フォルダ
+
+ オブジェクトのコピー先のフォルダの名前です。
+ ファイルおよびフォルダをコピーするフォルダの絶対パス名を入力してください。
+
+
+
+
+コピーの名前
+
+ コピーに別の名前を付ける場合は、新規オブジェクトの名前を入力してください。
+ 名前を変更しない場合は、コピーはオリジナルと同じ名前になります。
+
+
+
+
+了解
+
+ コピーを実行して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+取消し
+
+ [コピー] コマンドを取り消して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+アイコンを表示
+
+&newline;[新規ファイル名] の入力時にファイルを別のファイルタイプに変更する場合は、アイコンも変更してください。
+ 新規アイコンのプレビューを参照するには、[アイコンを表示] をクリックして、ダイアログ・ボックス内のアイコンを更新してください。
+ たとえば、.tif で終わる名前を入力する場合は、[アイコンを表示] を選択してください。
+ TIFF データ型アイコンが表示されます。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+ファイルおよびフォルダをコピーするのに、マウスを使用することもできます。
+(を参照してください。)
+
+
+
+
+ファイル・マネージャのファイル/フォルダのリンク・ダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+
+
+
+[ファイルのリンク] ダイアログ・ボックスと [フォルダのリンク] ダイアログ・ボックスには、本質的に同じフィールドとボタンがあります。
+使い方については、を参照してください。
+
+
+
+選択オブジェクト
+
+ リンクするオブジェクトを表示します。
+
+
+
+
+出力先フォルダ
+
+ オブジェクトのリンク先のフォルダの名前です。
+ リンク先のパスの絶対パス名を入力してください。
+
+
+
+
+コピーの名前
+
+ リンクにオリジナルとは別の名前を付ける場合には、新規オブジェクトの名前を入力してください。
+
+
+
+
+了解
+
+ コピーを実行して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+取消し
+
+ [コピー] コマンドを取り消して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+アイコンを表示
+
+&newline;[コピーの名前] 入力時にファイルを別のファイルタイプに変更する場合は、アイコンも変更してください。
+ 新規アイコンのプレビューを参照するには、[アイコンを表示] をクリックして、ダイアログ・ボックス内のアイコンを更新してください。
+ たとえば、.tif で終わる名前を入力する場合は、[アイコンを表示] を選択してください。
+ TIFF データ型アイコンが表示されます。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+ファイルおよびフォルダをリンクするのに、マウスを使用することもできます。
+(を参照してください。)
+
+
+
+
+ファイル・マネージャのフォルダの [ファイルのコピー] の [上書き] ダイアログ・ボックス
+
+このダイアログ・ボックスは、ソース・フォルダを出力先フォルダにマージする際に、出力先フォルダのオブジェクトとソース・フォルダのオブジェクトが同じ名前である場合に表示されます。
+使い方については、を参照してください。
+
+
+
+メッセージ領域
+
+ 既存オブジェクトの名前と出力先フォルダの名前を表示します。
+
+
+
+
+既存ファイルを置換
+
+ 出力先フォルダにあるファイルを、ソース・フォルダのファイルで置換するには、このボタンを選択してください。
+
+
+
+
+このファイルをスキップ
+
+ 出力先フォルダにあるオリジナル・ファイルをそのまま残すには、このボタンを選択してください。
+
+
+
+
+既存ファイル名を変更
+
+ 出力先フォルダにあるファイルに新規の名前を付けるには、このボタンを選択してください。
+ 出力先フォルダにすでに存在する名前とは別の名前を付けなければなりません。
+ 元の名前の後に数字を付加することによって、有効な新規の名前を自動的に付けます。
+
+
+
+
+一連のファイル名の重複にアクションを適用
+
+ 一連のファイル名の重複が表示されて、ダイアログ・ボックスが上書きされることを防止するには、このトグル・ボタンを選択してください。
+ ファイル名の重複では、現在の選択内容によって、上書き、スキップ、または自動的な名前の変更が出力先ファイルに対して行われます。
+ 名前の変更の場合は、ファイル名に数字を付加した新規の名前が生成されます。
+ たとえば、prog.c は prog_1.c になります。
+
+
+
+
+了解
+
+ 選択された上書き/スキップ/名前の変更操作を実行して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+コピーの取消し
+
+ 確認ダイアログ・ボックスを表示します。コピーを取り消した場合に、すでにコピーされたオブジェクトは出力先フォルダに残ります。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャのフォルダのコピー/移動 - 警告ダイアログ・ボックス
+このダイアログ・ボックスは、ユーザがコピー・移動の操作を取り消すように要求窮したとき、
+表示されます。
+
+
+
+
+コピーの取消し/移動の取消し
+
+ [コピー] コマンドまたは [移動] コマンドを取り消して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+ すでに移動またはコピーされたオブジェクトは、その新規の出力先にそのまま残りますので、注意してください。
+
+
+
+
+コピーの継続/移動の継続
+
+ [コピー] コマンドまたは [移動] コマンドを継続します。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャの [コピー] の警告ダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+
+メッセージ領域
+
+ 警告メッセージを表示します。
+
+
+
+既存フォルダを置換
+
+ 既存フォルダを削除して、同じ名前の新規フォルダに置換するには、このボタンを選択してください。
+
+
+
+2 つのフォルダの内容をマージ
+
+ ソース・フォルダの内容を出力先フォルダにマージするには、このボタンを選択してください。
+
+
+
+了解
+
+ ユーザが選択した方法で、[コピー] コマンドを完了します。
+
+
+
+コピーの取消し
+
+ [コピー] コマンドを取り消して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャのコピー/移動の警告ダイアログ・ボックス (Replace/Rename)
+
+
+
+
+メッセージ領域
+
+ 警告メッセージを表示します。
+
+
+
+既存オブジェクトを置換
+
+ 既存オブジェクトを新規オブジェクトで置換するには、このボタンを選択してください。
+
+
+
+既存オブジェクトの名前を変更:
+
+ 出力先フォルダにあるオブジェクトに新規の名前を付けるには、このボタンを選択してください。
+ 出力先フォルダにすでに存在する名前とは別の名前を付けなければなりません。有効な新規の名前を付けます。
+
+
+
+了解
+
+ [コピー] コマンドまたは [移動] コマンドを継続します。
+
+
+
+コピーの取消し/移動の取消し
+
+ [コピー] コマンドまたは [移動] コマンドを取り消して、ダイ
+ アログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャのコピー/移動の複数重複の警告ダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+メッセージ領域
+
+ 警告メッセージを表示します。
+
+
+
+既存オブジェクトを置換
+
+ 既存オブジェクトを新規オブジェクトに置換するには、このボタンを選択してください。
+
+
+
+既存オブジェクトの名前を数字を付加して変更
+
+ 出力先フォルダにある既存オブジェクトの名前を変更するには、このボタンを選択してください。
+ 新規の名前は、ファイル名に数字を付加して作成されます。
+ たとえば、prog.c は prog_1.c になります。
+
+
+
+了解
+
+ [コピー] コマンドまたは [移動] コマンドを継続します。
+
+
+
+コピーの中止/移動の中止
+
+ [コピー] コマンドまたは [移動] コマンドを取り消して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャのフォルダのコピーおよび移動のエラー・ダイアログ・ボックス
+
+このダイアログ・ボックスは、フォルダのコピーまたは移動中に、ファイル名の重複がある場合に表示されます。
+使い方については、またはを参照してください。
+
+
+
+メッセージ領域
+
+ この領域は、移動またはコピーされるオブジェクトを表示します。
+ 名前の下の行には、エラー・メッセージがあります。
+
+
+
+
+エラーで一時停止?
+
+デフォルトでは、このボタンが選択されています。
+エラーに遭遇すると、フォルダのコピー/移動は、一時的に中止されます。
+エラーが発生すると、詳細情報と、操作の継続または取消しオプションを付きのダイアログ・ボックスが表示されます。
+このエラー・ダイアログ・ボックスを迂回するには、このボタンの選択を解除してくだいさい。
+
+
+
+
+了解
+
+ ダイアログ・ボックスを閉じて、フォルダのコピー/移動を継続します。
+
+
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャのフォルダのコピーおよび移動ダイアログ・ボックス
+
+このダイアログ・ボックスは、フォルダのコピーまたは移動中に表示されます。
+エラーがない場合は、このダイアログ・ボックスは、フォルダのコピーまたは移動が完了すると自動的に消えます。
+使い方については、またはを参照してください。
+
+
+
+エラーで一時停止
+
+ デフォルトでは、このボタンが選択されています。
+ エラーに遭遇すると、フォルダのコピー/移動は、一時的に中止されます。
+ エラーが発生すると、詳細情報と、操作の継続または取消しオプションを付きのダイアログ・ボックスが表示されます。
+ このエラー・ダイアログ・ボックスを迂回するには、このボタンの選択を解除してくだいさい。
+
+
+
+
+ステータス領域
+
+ この領域は、ソースおよび出力先フォルダ、コピー/移動するファイルとフォルダのカウントを表示します。
+ エラーが発生した場合には、エラーの数のカウントと、エラー・メッセージのリストを表示します。
+
+
+
+
+了解
+
+ ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+一時停止
+
+ このボタンを選択すると、再度このボタンを選択するか、[取消し] を選択するまで、一時的にフォルダのコピーを中止します。
+ ボタンのテキストは、[再開] に変わります。
+
+
+
+
+再開
+
+ このボタンは、[一時停止] ボタンを選択すると、表示されます。
+ このボタンを選択すると、フォルダのコピーまたは移動を継続します。
+ ボタンのテキストは、[一時停止] に戻ります。
+
+
+
+
+コピーの取消し
+
+ フォルダのコピーまたは移動を中止します。確認ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+
+ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャのファイル名の変更フィールド
+
+使い方については、を参照してください。
+[選択] メニューで [名前の変更] コマンドを選択した場合、あるいはオブジェクトを選択した場合には、新規の名前を名前フィールドに直接入力できます。
+入力を確定するには [Return] キーを押してください。操作を取り消すには [Escape] キーを押してください。
+
+
+
+
+ファイル・マネージャの [アクセス権の変更] ダイアログ・ボックス
+
+
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+
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+
+
+
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+
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+
+
+
+
+ユーザが所有するファイルおよびフォルダの読み取り権、書き込み権、および実行権を変更するには、[アクセス権の変更] ダイアログ・ボックスを使用してください。
+root ユーザ、またはファイルおよびフォルダの所有者だけが、アクセス権を変更できます。
+ファイルまたはフォルダを所有していない場合には、現在の設定ではアクセス権を変更できないことが、ボックスに表示されます。
+[アクセス権の変更] ダイアログ・ボックスは、絶対パス名と、ファイルおよびフォルダを最後に変更した日付と時刻も表示します。
+使い方については、を参照してください。
+
+
+
+所有者名
+
+ オブジェクトを所有するユーザの名前です。システム管理者(root ユーザ)のみがオブジェクトの所有者を変更できます。
+
+
+
+
+グループ名
+
+ アクセス権リストのグループの行に表示されたアクセス権を持つユーザのグループの名前です。
+ 所有者の場合は、所属するグループを別のグループに変更できます。root ユーザは、任意のグループを変更できます。
+
+
+
+
+アクセス権
+
+ 所有者の場合は、読み取り権、書き込み権、および実行権を変更できます。
+ アクセス権を与えるには、チェック・ボックスををクリックしてください。
+
+
+
+
+了解
+
+ 現在の設定を適用して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+取消し
+
+ 変更しないで、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+ アクセス権の変更に関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+関連トピック
+
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+
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャの [表示オプションの設定] ダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャでのファイルおよびフォルダの表示方法を変更するには、[表示オプションの設定] ダイアログ・ボックスを使用してください。
+使い方については以下を参照してください。
+
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+
+
+
+
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+
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+
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+
+
+ヘッダ
+
+[ヘッダ] の設定は、ファイル・マネージャ・ウィンドウにどのヘッダ行を表示するかを示しています。
+
+
+
+パスのアイコン表示
+
+ 現在のフォルダ/ディレクトリをフォルダ・アイコンのチェーンとして表示します。このヘッダはメニュー・バーのすぐ下に表示されます。
+
+
+
+
+テキスト・パス
+
+ 現在のフォルダを、メイン表示領域のすぐ上のテキスト行に絶対パス名で表示します。
+ 現在のフォルダを変更するために、テキスト内をクリックしてパス名を編集すること、または、フォルダ名を 1 つダブルクリックして、そのフォルダに変更することができます。
+ (を参照してください。)
+
+
+
+
+メッセージ行
+
+ 現在のフォルダにあるファイル、フォルダ、隠しファイルの総数を表示します。
+ メッセージ行は、ファイル・マネージャ・ウィンドウの一番下に表示されます。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+配置方法
+
+[配置方法] の設定は、ファイル・マネージャ表示にアイコンを配置する方法を指定します。
+
+
+
+ 自由
+
+ オブジェクトは、ユーザがファイル・マネージャ内にドロップした場所に置かれます。
+ これで、オブジェクトを任意のパターンまたは順序で、手動で配置することができます。
+
+
+
+
+ 行と列に整列
+
+ フォルダの内容が変更されると、オブジェクトが再ソートされ、行と列に配置されます。
+ ソートの順序は、[表示順序] の設定で決まります。(デフォルトです。)
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+表示
+
+フォルダ・ツリー
+
+
+ツリー表示 (ファイル・マネージャ)
+
+
+
+
+単一フォルダ
+
+ 単一フォルダ(現在のフォルダ)の内容を表示します。
+
+
+
+
+ツリー形式
+
+ 現在のフォルダの内容を、ツリー形式で表示します。
+
+
+
+
+フォルダのみ
+
+ [ツリー形式] を選択した場合に、フォルダだけを表示します。
+ デフォルトです。
+
+
+
+フォルダの後にファイル
+
+ [ツリー形式] を選択した場合に、[+] ボタンを 1 回クリックすると、フォルダを表示します。
+ [+] ボタンを 2 回目にクリックすると、ファイルを表示します。
+
+
+
+フォルダとファイル
+
+ [ツリー形式] を選択した場合に、[+] ボタンを 1 回クリックすると、すべてのフォルダとファイルを表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+表示方法
+
+
+
+名前のみ
+
+ 各オブジェクトを名前のみで表示します。
+
+
+
+
+大型アイコン
+
+ 各オブジェクトを名前と大型アイコンで表示します。
+ (デフォルトです。)
+
+
+
+
+小型アイコン
+
+各オブジェクトを名前と小型アイコンで表示します。
+ロング表示形式
+
+
+
+
+
+名前、時刻、サイズ、...
+
+ 各オブジェクトを、名前、変更時刻、サイズ、アクセス権、所有者、およびグループを表示するロング形式で表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+表示順序の基準
+
+ファイルおよびフォルダを表示する順序の基準を選択してください。
+(デフォルトは、[アルファベット順で] の [昇順] です。)
+
+
+
+アルファベット順
+
+ [昇順] (A から Z、次に a から z) または [降順] (Z から A、次に z から a)を選択してください。
+ (デフォルトは、[アルファベット順で] の [昇順] です。)
+
+
+
+
+ファイル・タイプ
+
+ データ型によって、ファイルをグループ化します。
+ 各データ型では、ファイルはアルファベット順にソートされます。
+
+
+
+
+日時順
+
+ [昇順] (古いものから新しいものへ)または [降順] (新しいものから古いものへ)を選択してください。
+
+
+
+
+サイズ順
+
+ [昇順] (小さいものから大きいものへ)または [降順] (大きいものから小さいものへ)を選択してください。
+
+
+
+
+
+
+
+順序の方向
+
+ファイルとフォルダを表示する順序の方向を選択してください。
+
+
+
+昇順
+
+ 日時順の場合は、古いものから新しいものへ。サイズ順の場合は、小さいものから大きいものへ。
+
+
+
+
+降順
+
+ 日時順の場合は、新しいものから古いものへ。サイズ順の場合は、大きいものから小さいものへ。
+
+
+
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャの [フィルタ・オプションの設定] ダイアログ・ボックス
+
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+
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+
+使い方については、を参照してください。
+
+
+
+隠すまたは表示するファイルタイプを選択
+
+ このボタンは、[隠す] と [表示する] を切り替えます。
+ ご利用のシステム上で定義されたすべてのデータ型のアイコン化リストが、表示されます。
+ データ型は、リスト上をクリックすると選択できます。
+ 選択したデータ型は名前が強調表示されます。2 回目のクリックは、選択を解除します。
+ 選択したデータ型は、トグル・ボタンが [表示する] と [隠す] のどちらであるかによって、ファイル・マネージャに表示されるか、表示されないかが決まります。
+
+
+
+
+すべてを選択
+
+ すべてのデータ型を選択します。[隠す] が [オン] の場合には、どれかの選択を解除しない限り、ファイル・マネージャの表示領域は空です。
+
+
+
+選択をすべて解除
+
+ すべてのデータ型の選択を解除します。
+
+
+
+
+隠す条件の追加 (オプション)
+
+ ファイル名でフィルタをかけることができます。
+ たとえば、*.o を入力した場合には、ファイル・マネージャは、.o で終わる名前のファイルを表示しません。
+ このフィールドに入力したデータ型は、ダイアログ・ボックスの最上部にあるアイコン・リストの選択されたデータ型に追加されることに注意してください。
+
+
+
+
+了解
+
+ 現在のフィルタの設定を適用して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+適用
+
+ 現在のフィルタの設定を、ダイアログ・ボックスを閉じないで適用します。
+
+
+
+
+デフォルト
+
+ DOT_FILE、DOT_FOLDER、および CURRENT_FOLDER を含むデフォルトのフィルタ・リストを復元します。
+ フィルタ・リストは、[適用] または [了解] を選択するまでは、適用されません。
+
+
+
+
+取消し
+
+ 最後に適用された設定を復元して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+ オブジェクトのフィルタに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャのリソース
+ファイル・マネージャのリソースについては、dtfile のマニュアル・ページを参照してください。
+dtfile のマニュアル・ページを表示するには、端末エミュレータ・ウィンドウで以下のコマンドを入力してください。
+
+man dtfile
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/TOC.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/TOC.sgm
new file mode 100644
index 000000000..cdb98e65f
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/TOC.sgm
@@ -0,0 +1,280 @@
+
+
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+目次
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+ファイル・マネージャの使い方
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+ファイル管理の基本スキル
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+ファイルおよびフォルダの作業
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+アクセス権の変更
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+他のフォルダのナビゲート
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+ファイルおよびフォルダの削除
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+ファイルの格納
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+別のファイル・マネージャ表示の使い方
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+ファイル・マネージャの概念
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+ファイル・マネージャ・リファレンス
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diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/Tasks.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/Tasks.sgm
new file mode 100644
index 000000000..764ba2905
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/Tasks.sgm
@@ -0,0 +1,2283 @@
+
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+
+ファイル・マネージャの使い方
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+ファイル管理の基本スキル
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+必要に応じて、デスクトップの基本スキル
+も参照してください。
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+ファイルおよびフォルダの作業
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+他のフォルダのナビゲート
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+ファイルおよびフォルダの削除
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+ファイルの配置
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+デスクトップ・アイコンの使い方
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+アクセス権の変更
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+別のファイル・マネージャ表示の使い方
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+
+
+以下の説明は、マウスの使用を前提としています。大部分の作業はマウスなしでも行えます。
+詳細は、デスクトップのキーボード・ショートカット を参照してください。
+
+
+
+
+ファイルまたはフォルダをひとつ選択するには
+
+選択: ファイル
+
+
+選択: フォルダ
+
+
+選択: アイコン
+
+
+ファイル: ひとつ選択
+
+
+フォルダ: ひとつ選択
+
+
+アイコン: ひとつ選択
+
+ファイルまたはフォルダのアイコンを選択すると、その名前が強調表示されます。
+ファイル・マネージャのメニューにある選択肢の多くは、現在の選択 ファイルまたはフォルダに適用されます。
+オブジェクトを選択すると、そのオブジェクトに関する [選択] メニューの選択肢のひとつを使用できます。
+[選択] メニューには、現在選択されているオブジェクトにのみ有効な選択肢があります。
+このメニューの内容は、表示領域の別の種類のオブジェクトを選択すると変わります。
+ユーザが選択肢を選択するまでは、これらの選択肢は選択できません。
+
+
+マウス
+
+
+
+ アイコンの上を 1 回クリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+キーボード
+
+
+
+ [Tab] キーと矢印キーを使用して、選択するアイコンに強調表示を移動してください。
+
+
+
+ スペースバーを押してください。
+
+
+
+
+ファイルまたはフォルダを選択すると、その名前が強調表示されます。
+
+
+ファイルまたはフォルダの選択を解除するには、別のアイコンを選択するか、ファイル・マネージャ・ウィンドウの空の領域をクリックしてください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+ファイルまたはフォルダを複数選択するには
+
+選択: 複数のファイル
+
+
+選択: 複数のフォルダ
+
+
+選択: 複数のアイコン
+
+
+ファイル: 複数のファイルの選択
+
+
+フォルダ: 複数のフォルダの選択
+
+
+アイコン: 複数のアイコンの選択
+
+
+複数のファイル: 選択
+
+
+複数のフォルダ: 選択
+
+
+複数のアイコン: 選択
+
+複数のオブジェクトを選択することで、[選択] メニューの選択肢の一つを、これらのオブジェクトに対して使用できます。
+複数のファイルの選択は、いくつかのファイルを一回で削除する場合や、ファイルのグループを新規フォルダに移動する場合に役立ちます。
+
+
+マウス
+
+
+
+ 表示のブランク領域でマウス・ボタン 1 を押して、選択するアイコンの周囲にボックスを描画するようにマウスをドラッグし、マウス・ボタンを離してください。
+または、 最初のアイコンをクリックして選択し、[Control] キーを押しながら、各追加アイコンをクリックして選択してください。
+
+
+
+ 選択グループからアイコンをひとつ削除するには、[Control] キーを押しながら、選択を解除するアイコンをクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+キーボード
+
+
+
+ 最初のファイルまたはフォルダ・アイコンを、スペースバーを押して選択してください。
+
+
+
+ 選択する各追加アイコンに強調表示を移動して、[Control] キーを押しながらスペースバーを押してください。
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ファイルまたはフォルダの名前を変更するには
+名前の変更: ファイル
+名前の変更: フォルダ
+ファイル:名前の変更
+フォルダ:名前の変更
+ユーザは、オブジェクトに対して適切な権限をもっている時のみ、その名前を変更できることに、注意してください。また、アクションの名前を変更できないことに、注意してください。
+
+
+マウス
+
+
+
+ ファイルまたはフォルダ名を、アイコンの下の名前をクリックして選択してください。
+ 名前がテキスト・フィールドに入ります。
+
+
+
+ 新規の名前を入力してください。
+
+
+
+ [Return] キーを押してください。
+ 入力した名前の外側をクリックすると、変更内容が失われます。
+
+
+
+名前の変更操作を取り消すには、[Escape] キーを押してください。
+
+
+
+
+キーボード
+
+
+
+ [Tab] キーと矢印キーを使用して、選択するファイルまたはフォルダに強調表示を移動してください。
+
+
+
+ アイコン名を強調表示するには、スペースバーを押してください。
+
+
+
+ [選択] メニューで [名前の変更] を選択してください。
+
+
+
+ 新規の名前を入力してください。
+
+
+
+ [Return] キーを押してください。
+
+
+
+名前の変更操作を取り消すには、[Escape] キーを押してください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+ファイルまたはフォルダに関するヘルプを参照するには
+
+ヘルプ: ファイルに関するヘルプの参照
+
+
+ヘルプ: フォルダに関するヘルプの参照
+
+
+ファイル: ヘルプの参照
+
+
+フォルダ: ヘルプの参照
+
+
+アイテムヘルプ
+
+
+マウス
+
+
+
+ ファイルまたはフォルダのアイコンを選択して、[F1] キーを押してください。
+
+
+ または、 マウス・ポインタをオブジェクトの上に置いて、マウス・ボタン 3 を押すと表示されるオブジェクトのポップアップ・メニューで、ヘルプを選択してください。
+
+
+
+ または、 [ヘルプ] メニューで [アイテムヘルプ] を選択して、ファイルまたはフォルダのアイコンをクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+キーボード
+
+
+
+ [Tab] キーと矢印キーを使用して、アイコンに移動し、[F1] キーを押してください。
+
+
+
+
+
+
+
+ファイルまたはフォルダを開くには
+
+開く: ファイル
+
+
+開く: フォルダ
+
+
+ファイル: 開く
+
+
+フォルダ: 開く
+
+
+選択メニュー
+
+
+ダブルクリック: 実行アクション
+
+
+アクション: ダブルクリック
+
+
+メニュー: アクション
+
+
+
+ アイコンをダブルクリックしてください。
+
+
+
+ また、 アイコンを選択して、メニュー・バーに移動し、選択メニューで [開く] (あるいは [現在のウィンドウに表示] か [新規ウィンドウに表示])を選択してください。
+
+
+
+ または、 Shift] + [F10 キーかマウス・ボタン 3 を押すと表示される、アイコンのポップアップ・メニューで [開く] を選択してください。
+
+
+ または、 マウス・ポインタをフォルダの上に置いてください。
+ ダブルクリックの 2 回目にボタンを押し続けてください。
+ フォルダを画面上の位置にドラッグ して、アイコンをドロップしてください。
+ ドロップ位置にフォルダの表示が開かれます。
+
+
+
+
+アイコンを開いた時に実行されるアクションは、アイコンのタイプによって変わります。
+たとえば、フォルダ・アイコンを開くと、ファイル・マネージャ表示がそのフォルダの内容の表示に変わります。
+通常データ・ファイルを開くと、ファイルを作成したアプリケーションを起動して、そのファイルを読み込みます。
+
+
+
+
+ファイルまたはフォルダをドラッグ&ドロップするには
+
+ドロップ: ファイル
+
+
+ドロップ: フォルダ
+
+
+ファイル: ドロップ
+
+
+フォルダ: ドロップ
+
+
+取消し: ドラッグ
+
+
+ドラッグ: 取消し
+
+
+ファイルまたは他のポインティング・デバイスがなければ、ファイルおよびフォルダをドラッグ&ドロップすることはできません。
+
+
+
+
+ マウス・ポインタをオブジェクトの上に置いてください。
+
+
+
+ "ドラッグ" ボタンであるマウス・ボタン 1 を押し続けてください。(2 つボタンのマウスの場合には、両方のボタンを同時に押してください。)
+
+
+
+ アイコンをドロップする場所までドラッグしてください。
+
+
+ マウス・ボタンを離してください。
+
+
+
+
+実行中のドラッグを取り消すには、マウス・ボタンを離す前に [Escape] キーを押してください。
+複数のアイコンを選択した場合は、選択アイコンのどれかをドラッグすると、グループ全体をドラッグすることになります。
+
+
+ドラッグ&ドロップの基本的使い方
+
+
+
+ ファイルを別のフォルダに移動するには、アイコンを出力先フォルダのアイコンの上にドラッグしてください。
+ あるいは、出力先フォルダが開かれている場合には、アイコンをそのフォルダの表示ウィンドウの背景の上にドロップしてください。
+ (を参照してください。)
+
+
+
+ ファイルまたはフォルダのアイコンを現在のワークスペースの背景に置くには、そのファイルまたはフォルダのアイコンをウィンドウの外側にドロップしてください。
+
+
+
+ ファイルを印刷するには、フロントパネルの [印刷] コントロールの上にファイルをドロップしてください。
+ あるいは、[個人プリンタ] サブパネルのプリンンタのどれか上にドロップしてください。
+
+
+
+ ファイルまたはフォルダをごみ箱に移動するには、そのファイルまたはフォルダを フロントパネルの [ごみ箱] コントロールの上にドロップしてください。
+(を参照してください。)
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+新規ファイルまたはフォルダを作成するには
+
+作成: ファイル
+
+
+作成: フォルダ
+
+
+ファイル: 作成
+
+
+フォルダ: 作成
+
+
+
+ [ファイル] メニューで、[新規ファイル] または [新規フォルダ] を選択してください。
+
+
+
+ [新規ファイル名] または [新規フォルダ名] フィールドに、名前を入力してください。
+
+
+
+ [了解] をクリックするか、[Return] キーを押してください。
+
+
+
+新規ファイルまたはフォルダを作成しないで、[新規ファイル] または [新規フォルダ] ダイアログ・ボックスを閉じるには、[取消し] をクリックするか、[Escape] キーを押してください。
+
+
+ファイルを作成する別の方法
+
+
+
+ 既存ファイルをコピーして、コピーの名前を変更してください。
+ およびを参照してください。
+
+
+
+ アプリケーション内で新規ファイルを作成してください。
+ たとえば、テキスト・エディタは、新規ドキュメントを保存する際に、新規ファイルを作成します。
+
+
+
+
+
+
+
+ファイルまたはフォルダを移動するには
+
+移動: ファイル
+
+
+移動: フォルダ
+
+
+ファイル: 移動
+
+
+フォルダ: 移動
+
+
+マウス
+
+
+
+ 出力先フォルダを表示してください。
+
+
+
+ 出力先フォルダの内容のファイル・マネージャ表示を開いてください。
+
+
+
+ または 、閉じている出力先フォルダのアイコンを表すファイル・マネージャ表示を開いてください。
+
+
+
+
+
+ 移動するファイルまたはフォルダを選択してください。
+
+
+
+ ファイルまたはフォルダをドラッグして、出力先フォルダの上にドロップしてください。
+
+
+
+
+
+
+キーボード
+
+
+
+ [Tab] キーと矢印キーを使用して、移動するファイルまたはフォルダに強調表示を移動してください。
+
+
+ オブジェクトを選択するには、スペースバーを押してください。
+
+
+
+ [選択] メニューで [移動] を選択してください。
+
+
+
+ [出力先フォルダ:] テキスト・ボックスに、名前を入力してください。
+ たとえば、ファイル report をフォルダ /u/john に移動する場合は、/u/john と入力してください。
+
+
+
+ [了解] をクリックするか、[Return] キーを押してください。
+
+
+
+
+
+
+ 変更するアクセス権がないフォルダから、ファイルまたはサブフォルダを移動しようとした場合には、ファイル・マネージャがそのファイルまたはフォルダのコピーを出力先フォルダに作成して、オリジナルを削除できないことを示すエラー・メッセージを表示します。
+
+
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+
+
+関連項目
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+ファイルまたはフォルダをコピーするには
+
+コピー: ファイル
+
+
+コピー: フォルダ
+
+
+ファイル: コピー
+
+
+フォルダ: コピー
+
+
+マウス
+
+
+
+ 出力先フォルダを表示してください。
+
+
+
+ 出力先フォルダの内容のファイル・マネージャ表示を開いてください。
+
+
+
+ または 、閉じている出力先フォルダのアイコンを表すファイル・マネージャ表示を開いてください。
+
+
+
+
+
+ コピーするファイルまたはフォルダを選択してください。
+
+
+
+ [Control] キーを押し続けてください。
+
+
+ ファイルまたはフォルダをドラッグして、出力先フォルダの上にドロップしてください。
+[Control] キーを離す前に、マウス・ボタンを必ず離してください。
+ そうしなければ、ファイルまたはフォルダをコピーする代わりに移動します。
+
+
+
+
+
+
+キーボード
+
+
+
+ アイコンを選択してください。
+
+
+
+ [選択] メニューで、[コピー] を選択してください。
+
+
+
+ [出力先フォルダ:] テキスト・ボックスに名前を入力してください。
+ たとえば、ファイル report を
+ フォルダ /u/john にコピーする場合には、/u/john と入力してください。
+
+
+
+ [了解] をクリックするか、[Return] キーを押してください。
+
+
+
+ファイルをコピーしないで、[ファイルのコピー] ダイアログ・ボックスを閉じるには、[取消し] をクリックするか、[Escape] キーを押してください。
+
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+
+関連項目
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+
+シンボリック・リンクを作成するには
+
+作成: シンボリック・リンク
+
+
+シンボリック・リンク, 作成
+
+
+リンク, シンボリックの作成
+
+リンク・アイコンは、オリジナル・アイコンと同じファイルまたはフォルダを指すアイコンのコピーです。
+リンク・アイコンを開いた後に行った変更内容は、オリジナル・アイコンを使用してファイルまたはフォルダにアクセスした場合でも表示されます。
+
+
+マウス
+
+
+
+ ファイルまたはフォルダをドラッグし、新規フォルダのアイコンの上にドロップするまでの間、[Shift] キーと [Control] キーを押し続けてください。
+アイコンをドロップする場合には、ファイル・マネージャはシンボリック・リンクをオリジナルのファイルまたはフォルダを指す新規フォルダに作成します。
+ [Shift] キーと [Control] キーを離す前に、マウス・ボタンを必ず離してください。
+ そうしなければ、ファイルまたはフォルダをリンクする代わりに移動します。
+
+
+
+
+
+
+キーボード
+
+
+
+ [Tab] キーと矢印キーを使用して、リンクしたいファイルまたはフォルダに強調表示を移動してください。
+
+
+ アイコンを選択するには、スペースバーを押してください。
+
+
+
+ [選択] メニューで、[リンクでコピー] を選択してください。
+
+
+
+ このリンク・アイコンを表示するフォルダの名前のパスを格納する [出力先フォルダ] テキスト・ボックスに、名前を入力してください。
+ このリンク・アイコンにオリジナル・アイコンとは違う名前を付ける場合は、[コピーの名前] テキスト・ボックスに新規の名前を入力してください。
+
+
+
+ [了解] をクリックするか、[Return] キーを押してください。
+
+
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+
+関連項目
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+
+ファイルまたはフォルダの所有者を変更するには
+管理者(root ユーザ)だけが、ファイルの所有権を変更できます。
+root ユーザでログインする権限を持つ場合は、以下の手順を開始する前に、root ユーザでログインしてください。
+su コマンドを参照してください。
+変更: ファイルの属性
+
+変更: フォルダの属性
+
+ファイル: 属性の変更
+
+フォルダ: 属性の変更
+
+属性, 変更: ファイル
+
+属性, 変更: フォルダ
+
+
+
+
+ ファイルまたはフォルダのアイコンを選択してください。
+
+
+
+ [選択] メニュー、あるいは、Shift] + [F10 キーかマウス・ボタン 3 を押すと表示されるアイコンのポップアップ・メニューで、[アクセス権の変更] を選択してください。
+
+
+ 新規所有者の名前を [所有者名] テキスト・ボックスに入力してください。
+
+
+
+ [了解] をクリックするか、[Return] キーを押してください。
+
+
+
+
+ファイルまたはフォルダの所有権を他のユーザに与えた場合は、そのユーザが所有権を返さない限り、再度アクセス権を変更することはできません。
+
+
+
+関連項目
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+
+ファイルまたはフォルダのアクセス権を変更するには
+ファイルまたはフォルダのアクセス権を変更するには、所有者かシステム管理者 (root ユーザ)でなければなりません。
+変更: ファイルのアクセス権
+
+変更: フォルダのアクセス権
+
+ファイル: アクセス権の変更
+
+フォルダ: アクセス権の変更
+
+アクセス権, 変更: ファイル
+
+アクセス権, 変更: フォルダ
+
+
+
+
+ ファイルまたはフォルダのアイコンを選択してください。
+
+
+
+ [選択] メニュー、あるいは、Shift] + [F10 キーかマウス・ボタン 3 を押すと表示されるアイコンのポップアップ・メニューで、[アクセス権の変更] を選択してください。
+
+
+ ファイルまたはフォルダに対するアクセス権を選択してください。
+
+
+ [了解] をクリックするか、[Return] キーを押してください。
+
+
+
+
+
+
+ アクセス権のグループの行は、[グループ名] テキスト・ボックスに表示されたグループのメンバであるユーザのアクセス権を表示します。
+ このボックスに新しい名前を入力して、別のグループを指定できます。
+
+
+
+ ファイルの属性を変更するアクセス権がない場合には、[ファイル属性] ダイアログ・ボックスのいくつかのコントロールがアクティブでなくなっています。
+
+
+
+
+
+関連項目
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+
+フォルダを表示するには
+
+変更: フォルダ
+
+
+フォルダ: 変更
+
+以下の方法のどれかで、別のフォルダに変更できます。
+
+
+
+ フォルダ・アイコンをダブルクリックしてください。
+
+
+
+ フォルダ・アイコンを選択し、現在のウィンドウにフォルダを開く場合は [選択] メニューで [現在のウィンドウに表示] を、新しいウィンドウに開く場合は [選択] メニューで [新しいウィンドウに表示] を選択してください。
+
+
+
+ Shift] + [F10 キーか、マウス・ボタン 3 を押すと表示されるフォルダのポップアップ・メニューで、[現在のウィンドウに表示] または [新しいウィンドウに表示] を選択してください。
+
+
+
+ パスのアイコン表示内のフォルダをダブルクリックして、表示をそのフォルダに変更してください。
+
+
+
+ テキスト・パス行をテキスト・フィールドに変更するには、テキスト・パス行を選択(クリック)してください。
+ パスの名前を入力して、[Return] キーを押してください。
+
+
+
+ テキスト・パス行で、現在のパスのセグメントをダブルクリックしてください。
+ たとえば、現在のフォルダが/users/tom/.dt/types の場合に、tom をダブルクリックすると、/users/tom/ に変更できます。
+
+
+
+
+関連項目
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+
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+
+
+
+ホーム・フォルダに移動するには
+
+変更: フォルダ
+
+
+フォルダ: 変更
+
+
+
+ [ファイル] メニューで [ホームへ] を選択してください。
+
+
+
+
+関連項目
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+
+
+
+親フォルダに移動するには
+
+変更: フォルダ
+
+
+フォルダ: 変更
+
+
+
+ [ファイル] メニューで [上位へ] を選択してください。
+
+
+ または、[..] (上位へ)アイコンをダブルクリックしてください。
+
+
+
+
+関連項目
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+
+
+端末エミュレータ・ウィンドウを開くには
+
+開く: 現在のフォルダに端末エミュレータ・ウィンドウ
+
+
+端末エミュレータ・ウィンドウ: 現在のフォルダに開く
+
+以下の手順は、ファイル・マネージャ・ウィンドウと同じフォルダ上で、現在のフォルダと同じ端末エミュレータ・ウィンドウを開きます。
+これは、現在表示中のフォルダの内容に影響するコマンドを入力する簡単な方法です。
+
+
+
+ [ファイル] メニューで [端末エミュレータを開く] を選択してください。
+
+
+
+
+端末エミュレータ・ウィンドウを開く前に、フォルダに対する実行権がなければなりません。
+
+
+関連項目
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+
+
+
+
+ファイルまたはフォルダに対するアクションを実行するには
+
+実行: ファイルのアクション
+
+
+実行: フォルダのアクション
+
+
+アクション: ファイルのアクションの実行
+
+
+アクション: フォルダのアクションの実行
+
+
+
+ [選択] メニューを使用してください。
+
+
+
+ アイコンを選択してください。
+
+
+
+ [選択] メニューで、アクションを選択してください。
+
+
+
+[選択] メニューのアクション部分の内容は、現在選択されているアイコンのタイプによって変わります。
+
+
+
+ または、 アイコンのポップアップ・メニューで、アクションを選択してください。
+
+
+
+ または、 アイコンのデフォルトのアクションを実行するには、アイコンをダブルクリックしてください。
+ (デフォルトのアクションは、[選択] メニューに表示される最初のアクションです。)
+
+
+
+ または、 ドラッグ&ドロップを使用して、アクションを起動してください。
+ (を参照してください。)
+
+
+
+
+関連項目
+
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+
+
+ごみ箱の内容を表示するには
+
+開く: ごみ箱
+
+
+ごみ箱: 開く
+
+
+
+ フロントパネルで、[ごみ箱] コントロールをクリックしてください。
+
+
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+
+関連項目
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+
+ファイルまたはフォルダをごみ箱へ捨てるには
+
+ファイル: 削除
+
+
+ファイルの削除
+
+
+削除: ファイル
+
+
+削除: フォルダ
+
+
+ごみ箱: ファイルを捨てる
+
+
+ごみ箱: フォルダを捨てる
+
+
+
+ Shift] + [F10 キーかマウス・ボタン 3 を押すと表示されるアイコンのポップアップ・メニューで、[ごみ箱に捨てる] コマンドを選択してください。
+
+
+
+ または 、ファイルまたはフォルダのアイコンを選択した後、[ファイル] メニューで、[ごみ箱に捨てる] を選択してください。
+
+
+
+ または 、ファイルまたはフォルダのアイコンを、フロントパネルの [ごみ箱] コントロールの上ににドラッグ&ドロップしてください。
+
+
+
+ または 、ファイルまたはフォルダのアイコンを、開いている [ごみ箱] ウィンドウにドラッグ&ドロップしてください。
+
+
+
+
+関連項目
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+
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+
+
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+
+ごみ箱からファイルまたはフォルダをファイル・マネージャに戻すには
+ファイルを"元に戻す"というのは、ごみ箱から出してファイル・マネージャ内に戻すという意味です。
+復元: ごみ箱内の項目
+
+ファイル: ごみ箱から復元
+
+フォルダ: ごみ箱から復元
+
+
+
+
+ Shift] + [F10 キーかマウス・ボタン 3 を押すと表示されるアイコンのポップアップ・メニューで、[元のところに戻す] コマンドを選択してください。
+
+
+ または 、[ごみ箱] ウィンドウで復旧したいファイルまたはフォルダを選択して、[ファイル] メニューで [元のところに戻す] を選択してください。
+
+
+ または 、[ごみ箱] ウィンドウからファイル・マネージャ・ウィンドウに、ファイルまたはフォルダのアイコンをドラッグしてください。
+
+
+
+
+関連項目
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+
+ファイルまたはフォルダを永久に廃棄するには
+
+ごみ箱を空にする
+
+
+ごみ箱: 空にする
+
+
+ファイル: 削除
+
+
+フォルダ: 削除
+
+
+削除: ファイル
+
+
+削除: フォルダ
+
+
+ファイルを廃棄すると、永久に消えます。廃棄したファイルは、バックアップ媒体に保存しておいたコピーがない限り、回復できません。
+
+
+
+
+ [ごみ箱] ウィンドウで、ごみ箱から永久に削除するファイルまたはフォルダを選択してください。
+
+
+
+ [ファイル] メニューで、[廃棄] を選択してください。
+または 、Shift] + [F10 キーかマウス・ボタン 3 を押すと表示されるアイコンのポップアップ・メニューで、[廃棄] を選択してください。
+
+
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+
+関連項目
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+
+ファイルまたはフォルダをワークスペースの背景に置くには
+
+ファイル: デスクトップに置く
+
+
+フォルダ: デスクトップに置く
+
+
+デスクトップ: ファイルまたはフォルダを置く
+
+
+背景: ファイルまたはフォルダを置く
+
+以下の手順は、アイコンのコピーをワークスペースの背景に作成します。
+ファイル・マネージャのオブジェクトのみを背景に格納することができます。
+他のデスクトップ・アプリケーションのオブジェクトを背景にドラッグすることはできません。
+このコピーに対して行った変更内容は、ファイル・マネージャに残っているオリジナルにも反映されます。
+
+
+
+ オブジェクトを表示するワークスペースに切り替えてください。
+
+
+
+ 続いて、
+
+
+
+ オブジェクトのアイコンを、デスクトップ(またはワークスペースの背景)にドラッグ&ドロップしてください。
+
+
+
+ または、 アイコンを選択し、[選択] メニュー、あるいは、Shift] + [F10 キーかマウス・ボタン 3 を押すと表示されるアイコンのポップアップ・メニューで、[ワークスペースに置く] コマンドを選択してください。
+
+
+
+
+
+ オプション: これらの手順を繰り返せば、必要なワークスペースの数だけアイコンをデスクトップに置くことができます。
+
+
+
+
+関連項目
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+
+デスクトップからファイルまたはフォルダを削除するには
+
+削除: デスクトップからファイルまたはフォルダを
+
+
+ファイル: デスクトップから削除
+
+
+フォルダ: デスクトップから削除
+
+
+デスクトップ: ファイルまたはフォルダを削除
+
+ワークスペースのデスクトップからファイルまたはフォルダのアイコンを削除しても、オリジナルのファイルまたはフォルダ(ファイル・マネージャ・ウィンドウ内のアイコン)は削除しません。
+
+
+
+ デスクトップ・アイコンがあるワークスペースに移動してください。
+
+
+
+ Shift] + [F10 キーかマウス・ボタン 3 を押すと表示されるアイコンのポップアップ・メニューで、[デスクトップから削除] を選択してください。
+
+
+
+
+背景アイコンとオリジナルを両方とも削除する場合以外は、ワークスペースの背景アイコンをごみ箱にドラッグしてはいけません。
+
+
+
+関連項目
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+
+ファイルを名前で検索するには
+
+検索: 名前でファイルを
+
+
+ファイル: 名前で検索
+
+
+名前: ファイルを検索
+
+
+
+ [ファイル] メニューで [検索] を選択してください。
+
+
+
+ 検索するファイルまたはフォルダの名前を、[ファイル名] フィールドに入力してください。
+ ファイルまたはフォルダの名前を入力を容易にするのに、 ワイルドカード文字を使用できます。
+ たとえば、fe* は、fe で始まるすべてのファイルを検索します。
+ 検索は、大文字と小文字を区別します。
+ 大文字を入力した場合は、同じ大文字のファイル名だけを検索します。
+
+
+ 検索を開始するフォルダの名前を [検索するフォルダ] フィールドに入力してください。
+ (デフォルトでは、このフィールドに現在のフォルダの名前が入っています。)
+[検索] は、このフォルダおよびすべてのサブフォルダを検索します。
+
+
+
+ [開始] をクリックするか、[Return] キーを押してください。
+ファイル・マネージャが、指定した名前と一致するファイルの検索を、[検索するフォルダ] およびそれが格納しているフォルダに対して開始します。
+ 一致するものが見つかると、[見つかったファイル] リストに表示します。
+ オブジェクトが見つかれば、それがあるフォルダを [フォルダを開く] を押して開くことができます。
+ あるいは、[ワークスペースに置く] をクリックして、現在の背景の上にそのアイコンを置くことができます。
+検索を中止するには、[中止] ボタンをクリックするか、[Return] キーを押してください。
+
+
+
+
+関連トピック
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ファイルを内容で検索するには
+
+検索: 内容でファイルを
+
+
+ファイル: 内容で検索
+
+
+内容, ファイルを検索
+
+
+
+ [ファイル] メニューで [検索] を選択してください。
+
+
+
+ 検索するテキスト文字列を、[ファイルの内容] フィールドに入力してください。
+この文字列には、大文字と小文字の区別はありません。
+ (大文字と小文字は等しいものと見なされます。)
+ 完全な単語またはワイルドカードを使用する必要はありません。
+ たとえば、fi と入力した場合は、fish と File の両方を検索します。
+
+
+
+ オプション: [ファイル名] または [フォルダ名] フィールドを使用して、検索対象を制限し、検索速度を上げることができます。
+ (を参照してください。)
+
+
+
+ 検索を開始するフォルダの名前を [検索するフォルダ] フィールドに入力してください。
+ (デフォルトでは、このフィールドに現在のフォルダの名前が入っています。)
+
+
+
+ [開始] ボタンをクリックするか、[Return] キーを押してください。
+ファイル・マネージャが、指定したテキストと一致するファイルの検索を、検索するフォルダ] およびそれが格納しているフォルダに対して開始します。
+ 一致するものが見つかると、[見つかったファイル] リストに表示します。
+ オブジェクトが見つかれば、それがあるフォルダを [フォルダを開く] を押して開くことができます。
+ あるいは、[ワークスペースに置く] を押して、現在の背景の上にそのアイコンを置くことができます。
+検索を中止するには、[中止] ボタンをクリックするか、[Return] キーを押してください。
+
+
+
+
+ファイル名および内容は、find コマンドと同じ正規表現 構文を使用して、指定できます。
+(詳細は、find(1) のマニュアル・ページを参照してください。)
+
+
+
+
+基本表示設定を変更するには
+ファイル・マネージャ内で、ファイル、フォルダ、およびアプリケーションを構成する方法を指定するには、[表示] メニューで [表示オプションの設定] を選択してください。
+
+
+ヘッダを構成するには
+
+選択したオプションを反映して、[表示オプションの設定] ダイアログ・ボックスを閉じるには、[了解] をクリックしてください。
+ 選択したオプションを反映して、[表示オプションの設定] ダイアログ・ボックスを開いたままにするには、[適用] をクリックしてください。
+
+
+
+ 現在のフォルダ・パスを、ウィンドウの一番上にあるフォルダ・アイコンの文字列として表示するには、 [パスのアイコン表示] を選択してください。
+
+
+
+ 現在のフォルダの絶対パス名を、表示区画の右上にあるテキスト・フィールドに表示するには、[テキスト・パス] を選択してください。
+
+
+
+ ウィンドウの一番下に、メッセージを表示するには、[メッセージ行] を選択してください。
+ 選択すると、フォルダ内のファイルの数を表示し、さらに、アクティビティティ・メッセージも表示します。
+
+
+
+
+
+
+アイコンの配置方法を構成するには
+
+
+
+ アイコンをドロップした場所にそのまま配置するには、[自由] を選択してください。
+ ファイル・マネージャは、アイコンをドロップした後に、自動的に移動しません。
+
+
+
+ ドロップしたアイコンを自動的に行と列に配置するには、[行と列に整列] を選択してください。
+
+
+
+
+
+
+
+ツリー表示を使用するには
+
+ツリー表示を表示するには
+
+
+
+ 表示を開始するフォルダに移動してください。
+ ツリー表示は、そのフォルダ、およびその下にあるすべてのファイルとフォルダをツリー形式の図で表示します。
+
+
+
+ [表示] メニューで、[表示オプションの設定] を選択してください。
+
+
+
+ [表示] ボックスで [ツリー形式] を選択してください。
+
+
+
+ ツリー表示オプションを 1 つ選択してください。
+
+
+
+フォルダのみ
+
+ フォルダだけのツリーを表示します。
+ ファイルを表示するには、フォルダ名の上をダブルクリックしてください。
+ そのフォルダの内容の個別表示が開かれます。
+ デフォルト表示です。
+
+
+
+
+フォルダの後にファイル
+
+ 最初はフォルダだけが表示されます。
+ 各フォルダの内容を表示するには、続いて [+] ボタンをクリックしてください。
+ 1 回目のクリックで、サブフォルダが表示されます。
+ 2 回目のクリックで、サブフォルダ内のファイルが表示されます。
+ 3 回目のクリックで、フォルダは再び閉じられます。
+
+
+
+
+フォルダとファイル
+
+ [+] ボタンを 1 回クリックすると、すべてのフォルダとファイルを表示します。
+
+
+
+
+
+
+ 選択したオプションを反映させて、[表示オプションの設定] ダイアログ・ボックスを閉じるには、[了解] をクリックしてください。
+ 選択したオプションを反映させて、[表示オプションの設定] ダイアログ・ボックスを開いたままにするには、[適用] をクリックしてください。
+
+
+
+
+ツリー表示内のファイルとフォルダの外観を、[表示オプションの設定] ダイアログ・ボックスの [表示方法] ボックスの設定を変更することで、変えることができます。
+設定の変更は、一時的です。
+永久に変更するには、を参照してください。
+
+
+
+
+
+ツリー表示を使用するには
+
+ツリー表示は、アウトライン表示に似ています。
+フォルダに格納されたファイルとフォルダは、インデントされたリストの下に表示されます。
+ツリー表示では、フォルダに 3 種類の状態があります。
+状態は、フォルダの左にあるボタンで表示および変更されます。
+
+
+
++
+
+ フォルダは、閉じた状態です。フォルダの内容は表示されません。
+ このボタンをクリックすると、現在有効なツリー表示オプションに基づいてフォルダを部分的または完全に展開します。
+
+
+
+
+-
+
+ フォルダは、現在のツリー表示モードで、完全に展開された状態です。
+ このボタンをクリックすると、フォルダを完全に閉じます。
+
+
+
+
++/-
+
+ フォルダは、部分的に展開された状態です。
+ 表示される内容は、格納しているフォルダのみです。
+ (この表示は、[フォルダ、次にファイル] ツリー表示オプションを使用している場合にのみ有効です。)
+ このボタンをクリックすると、フォルダを展開して、格納ファイルを表示します。
+
+
+
+
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+アイコンのソート順序を変更するには
+
+変更: ファイル・マネージャのソート順序
+
+
+ソート順序, ファイル・マネージャの変更
+
+
+順序, ファイル・マネージャのソートの変更
+
+
+ファイル・マネージャ: ソート順序の変更
+
+
+
+ [表示] メニューで、[表示オプションの設定] を選択してください。
+
+
+
+ [表示順序の基準] ボックスで、好みのソート順序を選択して、[順序の方向] ボックスで、向きを選択してください。
+
+
+
+ アルファベット順:
+ A to Z (昇順)、および、Z to A (降順) があります。まずフォルダがアルファベット順で表示され、次にその他のファイルが表示されます。
+
+
+
+ ファイル・タイプ:
+ オブジェクト型によります。オブジェクトは、そのファイルタイプに従ってソートされ、グループ化されます。
+ たとえば、ファイル、フォルダ、およびアクションは、別の型のオブジェクトです。
+ 同じ型の各グループの中で、アイコンはアルファベット順にソートされます。
+
+
+
+ 日時順:
+ ファイルが最後に変更された日時によります。
+ 古いものから新しいものへ(昇順)、および、新しいものから古いものへ(降順)があります。
+
+
+
+ サイズ順:
+ ファイルのサイズによります。
+ 小さいものから大きいものへ(昇順)、および、大きいものから小さいものへ(降順)があります。
+
+
+
+
+
+ [了解] または [適用] をクリックしてください。
+ 設定の変更は、一時的です。永久に変更するには、を参照してください。
+
+
+
+[配置方法] を [自由] に設定している場合には、アイコンは [表示] メニューで [整列] を選択した時、または [設定の変更] ダイアログ・ボックスで [適用] をクリックした時にのみソートされます。
+[配置方法] を [行と列に整列] に設定している場合には、アイコンは、フォルダの内容を変更するたびに、あるいは、[表示] メニューで [更新] を選択した時にソートされます。
+
+
+関連項目
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+
+
+
+
+
+現在の設定をデフォルトとして保存するには
+[設定の変更] ダイアログ・ボックスを使用して変更を適用する場合に、変更内容は現在のセッションにのみ反映されます。
+設定の変更を保存した場合は、次回にファイル・マネージャを開く際にも使用されます。
+保存: ファイル・マネージャの現在の設定をデフォルトとして
+
+ファイル・マネージャ: 現在の設定をデフォルトとして保存
+
+デフォルト: ファイル・マネージャの現在の設定を保存
+
+変更: ファイル・マネージャのデフォルトの設定
+
+
+
+
+ [表示] メニューの [表示オプションの設定] および [フィルタオプションの設定] を使用して、設定を適用してください。
+
+
+
+ [表示] メニューで、[デフォルト・オプションとして保存] を選択してください。
+
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+デフォルト表示に対する変更内容は、フロントパネルの [ファイル・マネージャ] コントロールを次回クリックするまで、効果を生じません。
+その後は、ファイル・マネージャ内で開かれるすべての表示のデフォルトの設定になります。
+
+
+選択した設定だけでなく、現在のウィンドウのサイズもデフォルトのウィンドウ・サイズとして保存されます。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+隠しオブジェクトも表示するには
+
+隠しファイル
+
+
+隠しフォルダ
+
+
+ファイル: 隠す
+
+
+フォルダ: 隠す
+
+
+ドット・ファイル
+
+
+.. (親フォルダ)
+
+
+
+ [表示] メニューで、[隠しオブジェクトも表示] を選択してください。
+このコマンドを 2 回目に選択すると、トグル設定を逆(表示するから隠すに、隠すから表示するに)にします。
+
+
+
+ファイルおよびフォルダを隠すか表示するかという基準は、データ型に基づいています。
+[フィルタ・オプションの設定] コマンドを使用すると、表示するデータ型と隠すデータ型を変更できます。
+を参照してください。
+デフォルトでは、隠すデータ型は、DOT_FILE と DOT_FOLDER と CURRENT_FOLDER です。
+
+
+
+隠すデータ型を指定するには
+
+ファイルを隠す
+
+
+フォルダを隠す
+
+
+ファイル: 隠す
+
+
+フォルダ: 隠す
+
+
+
+ [表示] メニューで、[フィルタ・オプションの設定] を選択してください。
+
+
+
+ [隠すデータ型の選択] ボックスで、隠すデータ型を選択してください。
+ すでに隠すように選択されているデータ型は、強調表示されています。
+または、 デフォルトのフィルタ・リスト(DOT_FILE、DOT_FOLDER、および CURRENT_FOLDER)をリセットするには、[デフォルト] をクリックしてください。
+
+
+
+ オプション: [隠す条件の追加(オプション)] フィールドに名前のパターンを入力して、追加で隠すファイル名およびフォルダ名を指定してください。
+たとえば、*.txt と入力すると、名前が .txt で終わるファイルは隠され、ファイル・マネージャに表示されません。
+上級ユーザ向け: [フィルタ文字列] は任意の正規表現 で、記述できます。
+ 詳細はregexp(5) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+ [適用] または [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アイコンのブラウズを使用可能にするには
+名前が .pm または .bm で終わるファイルは、アイコンの図を格納しています。
+これらは、ファイル・マネージャがアイコンを構築するのに使用するアイコンです。
+デフォルトでは、これらが格納している図を参照するには、ファイルを開かなければなりません。
+アイコンのブラウズを使用可能にした場合は、ファイル・マネージャが、図がファイルの中に格納されていてもいなくても、各ファイルがどのように見えるかを示すアイコンを作成します。
+
+
+
+ ファイル /usr/dt/examples/types/C/IconBrowse.dt を、/ホーム・ディレクトリ /.dt/types フォルダにコピーしてください。
+
+
+
+アプリケーション・マネージャを開いて、デスクトップツールのアプリケーション・グループの、[アクションの再読込み] を、ダブル・クリックしてください。
+
+
+
+
+アイコンのデフォルト表示領域の最大値は、32x32 ピクセルです。
+したがって、ピクチャ・ファイルが 32x32 よりも大きい場合には、ピクチャは切り取られて、左上の 32x32 ピクセルのみが表示されます。
+大きなイメージ全体が見えるようにしたい場合には、アイコンの表示領域のサイズを増やすことができます。
+しかし、表示領域のサイズを大きくすると、フォルダを開く速度が遅くなり、フォルダ表示内でアイコンが遠く離れて拡がります。
+
+
+
+
+アイコンのブラウズを使用不能にするには
+
+
+ 個人用の IconBrowse.dt ファイルのコピーを削除後、[アプリケーション情報の再読込み] をダブルクリックして、再度アクション・データベースを読み込んでください。
+
+
+
+
+
+アイコン表示領域のサイズを変更するには
+
+
+ 端末エミュレータ・ウィンドウを開いて、dtpad ~/.Xdefaults
+と入力してください。
+
+
+ ファイルを表示した時に、ファイルが空である場合も、テキストがすでに入力されている場合もあります。
+ どちらの場合でも、以下の 4 行のテキストをファイルに追加してください。
+
+
+
+ Dtfile*smallIconWidth:24
+
+
+
+ Dtfile*smallIconHeight:24
+
+
+
+ Dtfile*largeIconWidth:38
+
+
+
+ Dtfile*largeIconHeight:38
+
+
+
+上記の行を入力する場合は、各行の最後にあるデフォルトの数値を、新しい表示領域サイズに置換してください。
+
+
+ [ファイル] メニューで [保存] を選択してください。
+
+
+ [ファイル] メニューで [閉じる] を選択してください。
+
+
+
+
+変更は、デスクトップを終了して、再度ログインするまでは、効力を生じません。
+デフォルトの表示領域サイズに戻したい場合には、デフォルト・サイズに戻すか、追加した 4 行を削除してください。
+その後で、デスクトップを終了して、再起動してください。
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/adbook.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/adbook.sgm
new file mode 100644
index 000000000..65332919d
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/adbook.sgm
@@ -0,0 +1,105 @@
+
+Common Desktop Environment 1.x Internal Release
+© Copyright 1996 Digital Equipment Corp.
+© Copyright 1996 Fujitsu Limited
+© Copyright 1996 Hewlett-Packard Company
+© Copyright 1996 Hitachi, Ltd.
+© Copyright 1996 International Business Machines Corp.
+© Copyright 1996 Novell, Inc.
+© Copyright 1996 Sun Microsystems, Inc.">
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
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+
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+
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+
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+
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+
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+
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+]>
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+
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+&MetaInformation;
+&HomeTopic;
+&TOC;
+&Tasks;
+&Concepts;
+&Reference;
+&Messages;
+&Glossary;
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+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/book.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/book.sgm
new file mode 100644
index 000000000..bf94de7c2
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/book.sgm
@@ -0,0 +1,70 @@
+
+
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+
+
+%ISOnumeric;
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+
+
+%ISOgeneraltech;
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+%ISOalatin1;
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+%ISOboxandline;
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+%HEntities;
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+%Graphics;
+
+
+
+
+
+
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+
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+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+&MetaInformation;
+&HomeTopic;
+&TOC;
+&Tasks;
+&Concepts;
+&Reference;
+&Messages;
+&Glossary;
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/chdir.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/chdir.tif
new file mode 100644
index 000000000..6fe5d6d53
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/chdir.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/copy.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/copy.tif
new file mode 100644
index 000000000..83fb2e4ec
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/copy.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/copydir.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/copydir.tif
new file mode 100644
index 000000000..bf6e5eb7b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/copydir.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/copylink.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/copylink.tif
new file mode 100644
index 000000000..cfbc0d90e
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/copylink.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/copyovwr.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/copyovwr.tif
new file mode 100644
index 000000000..bdca8e112
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/copyovwr.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/copywarn.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/copywarn.tif
new file mode 100644
index 000000000..a112d6010
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/copywarn.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/cpfstat.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/cpfstat.tif
new file mode 100644
index 000000000..ebac4ee89
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/cpfstat.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/cpfwarn.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/cpfwarn.tif
new file mode 100644
index 000000000..6a460b03e
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/cpfwarn.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/create.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/create.tif
new file mode 100644
index 000000000..d98ab87ec
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/create.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/createf.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/createf.tif
new file mode 100644
index 000000000..da3aa0d51
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/createf.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/dragicon.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/dragicon.pm
new file mode 100644
index 000000000..423cd16ce
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/dragicon.pm
@@ -0,0 +1,105 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: dragicon.pm /main/3 1996/12/18 01:48:08 cde-hit $ */
+static char * FMdragOL2_pm[] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"169 91 7 1 0 0",
+/* colors */
+" s iconColor3 m black c red",
+". s background m black c #949494949494",
+"X s iconGray7 m black c #424242424242",
+"o s iconColor1 m black c black",
+"O s iconGray3 m white c #adadadadadad",
+"+ s iconGray2 m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"@ s iconGray1 m white c #dededededede",
+/* pixels */
+" ......................................................................................................................................................................",
+" ......................................................................................................................................................................",
+" ......................................................................................................................................................................",
+" ......................................................................................................................................................................",
+" ......................................................................................................................................................................",
+" ......................................................................................................................................................................",
+" ......................................................................................................................................................................",
+" ......................................................................................................................................................................",
+" ......................................................................................................................................................................",
+".........................................................................................................................................................................",
+" ......................................................................................................................................................................",
+" ......................................................................................................................................................................",
+" ......................................................................................................................................................................",
+" ......................................................................................................................................................................",
+" ......................................................................................................................................................................",
+" ......................................................................................................................................................................",
+" ......................................................................................................................................................................",
+" ......................................................................................................................................................................",
+" ......................................................................................................................................................................",
+".........................................................................................................................................................................",
+".........................................................................................................................................................................",
+".. ................................................................................. ...................................................................................",
+" .............................................................................. ...................................................................................",
+"... .......................................................................... ..................................................................................",
+"...... ...................................................................... ..................................................................................",
+".......... ...................................................................... ..................................................................................",
+"................................................................................... .................................................................................",
+"................ .............................................................. .................................................................................",
+"................ ............................................................ ................................................................................",
+".................... ......................................................... ................................................................................",
+"..................... ....................................................... ...............................................................................",
+"....................... ...................................................... .. ...............................................................................",
+"........................ .. ............................................... .. ..................................................................................",
+".............................. ................................................. ..................................................................................",
+"................................. ............................................... ..................................................................................",
+".................................. ............................................. ..................................................................................",
+"..................................... ..............................................................................................................................",
+"...................................... ......................................... ..................................................................................",
+"............................................. ................................... ..................................................................................",
+"............................................. ................................ ..................................................................................",
+"................................................ ............................. ..................................................................................",
+"................................................... .......................... ..................................................................................",
+"...................................................... .......................... ..................................................................................",
+"............................................................ .................... ..................................................................................",
+"............................................................ ................. ..................................................................................",
+"............................................................... ............. ...................XXXXXXXXX......................................................",
+"................................................................... ......................oooooo..XXOOOOOOOOOXXX...................................................",
+"...................................................................... .......... ........oOOOOO.o.OOOOOOOOOOOOOOXXX................................................",
+".................................................................................... OXXoooOOOOOOOOOO.XOOOOOOOOOOOOOOOOXXX.............................................",
+".................................................................................... XXOOOOOOOOOOOOOOOOOXXOOOOOOOOOOOOXXX+XXX.........XXXXXXXXXX.......................",
+"...........................................................................XXXooo O OOXXOOOOOOOOOOOOOOOOOOXXOOOOXXXX++++++++XXX.XXXXX++++++++++XXXXX..................",
+"........................................................................XXXXOOOOO O OOOOOXXOOOOOOOOOOOOOOOOXXXX++++++++++++++XXX++++++++++++++++++++XXX...............",
+".......................................................................XXXOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOXXOOOOOOOOOOXXX+++++++++++++++++XX++++++++++++++++++++++++++XX.............",
+".......................................................................XOOXXOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOXXOXXXX++++++++++++++++++++X++++++@++++++++++++++++++++++++XX...........",
+".......................................................................XOOOOXXXOOOOOOOOOOOOOOOOOXXXX++++++++++++++++++++++X+++++++++++++++++++++++++++++++++++XX.........",
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+".......................................................................X++oOOOOOOOOXXX++++++++++++++++++++++++++++++++X++++@++++++++++++++++@+++++++++++++++++++++X......",
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+"............................................................................................................................oooo+++++++++++++++++++++++++oooo............",
+"................................................................................................................................oooooo+++++++++++++oooooo................",
+"......................................................................................................................................ooooooooooooo......................"};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/dtpopup.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/dtpopup.tif
new file mode 100644
index 000000000..cc9f6227e
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/dtpopup.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/filter.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/filter.tif
new file mode 100644
index 000000000..cfb8454fd
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/filter.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/find.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/find.tif
new file mode 100644
index 000000000..de35cfba8
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/find.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/fpctl.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/fpctl.tif
new file mode 100644
index 000000000..63f8daf4f
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/fpctl.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/move.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/move.tif
new file mode 100644
index 000000000..48b6c18a0
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/move.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/multicol.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/multicol.tif
new file mode 100644
index 000000000..57d2eca56
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/multicol.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/overview.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/overview.tif
new file mode 100644
index 000000000..d4ed29352
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/overview.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/preferen.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/preferen.tif
new file mode 100644
index 000000000..cd42e5eca
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/preferen.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/property.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/property.tif
new file mode 100644
index 000000000..95d69e80d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/property.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/quickcd.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/quickcd.tif
new file mode 100644
index 000000000..d2a32aec8
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/quickcd.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/rename.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/rename.tif
new file mode 100644
index 000000000..933467852
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/rename.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/replace.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/replace.tif
new file mode 100644
index 000000000..9385fc821
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/replace.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/selected.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/selected.tif
new file mode 100644
index 000000000..a55705d64
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Filemgr/graphics/selected.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/Appendix.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/Appendix.sgm
new file mode 100644
index 000000000..776db50fd
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/Appendix.sgm
@@ -0,0 +1,105 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ヘルプ・ファミリを持つヘルプ・マネージャ・ウィンドウ
+1 つのヘルプ・ファミリには、1 つ以上のヘルプ・ボリュームが含まれています。
+ヘルプ・マネージャから個々のヘルプ・ボリュームの選択および表示が行えます。
+
+
+ヘルプ・マネージャ・ウィンドウには、トップ・レベルと呼ばれる追加のナビゲーション・ボタンがあります。
+異なるヘルプ・ボリュームをブラウズした後で、[トップ・レベル] を使用して、ヘルプ・マネージャのメイン画面に戻ることができます。
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+正規表現パターン検索
+
+
+文字
+
+ 意味
+
+
+
+&sigspace; . (ピリオド)
+
+ 任意の文字に一致します。
+
+
+
+&sigspace; * (アスタリスク)
+
+ 0 個以上の直前の文字に一致します。
+
+
+
+&sigspace; ? (クエスチョン・マーク)&sigspace;
+
+ 0 または 1 個の直前の文字に一致します。
+
+
+
+&sigspace; | (垂直バー)
+
+ 2 つの検索パターンを指定し、どちらかのパターンと一致します。(論理和)
+
+
+
+&sigspace; ( ) (丸括弧)
+
+ パターン表現を囲みます。
+
+
+
+正規表現において特別の意味を持つ文字を検索する場合は、その文字の先頭に &newline; (バック
+スラッシュ) を付けてください。
+&sigspace;
+
+例
+
+以下の表現の場合、"mouse" という綴りを持ち、その後に何らかの文字列が続き、かつその後に "clicking" という綴りを持つ語の索引エントリを検索します。
+
+mouse.*clicking
+
+以下の表現の場合、"mouse" または "click" という綴りを含む語の索引エントリを検索します。
+mouse | click
+
+以下の表現では、"Session Manager" または "Style Manager" という語を含む索引エントリを検索します。
+(session | style).*manager
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+ 正規表現に関する詳細な情報については、regexp(5) マニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/Concepts.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/Concepts.sgm
new file mode 100644
index 000000000..5a09b26de
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/Concepts.sgm
@@ -0,0 +1,265 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ヘルプの概念
+これらのトピックでは、ヘルプ・ウィンドウについて記述し、ハイパーリンクを紹介し、ヘルプ・トピックがどのように構成されているかを説明します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ ホーム・トピック
+
+
+
+
+
+
+ヘルプ・ウィンドウの概観
+
+トピック・ツリー, 定義
+
+
+トピック表示領域, 定義
+
+
+
+ トピック・ツリーは、ヘルプ・トピックのアウトラインです。
+トピックのリストをスクロールできます。
+トピックを表示するには、タイトル上でマウス・ボタン 1 をクリックします。
+
+
+ ヘルプ・トピックは、トピック表示領域に表示されます。
+トピック表示領域のスクロールや、ヘルプ・ウィンドウのサイズ変更を行うことができます。
+
+
+
+
+
+
+ 下線付きのテキストはすべてハイパーリンクです。
+ハイパーリンクを使用して他のトピックへ &dquote;ジャンプ&dquote; します
+( を参照してください)。
+&sigspace;
+
+
+ 一般ヘルプ・ウィンドウには、以下のボタンがあります。
+
+
+前のトピックへ
+
+ 前のトピックへ戻ります。
+
+
+
+ヒストリ
+
+ 見てきたトピックおよびヘルプ・ボリュームをリストし、トピックの再表示を可能にします。
+
+
+
+索引
+
+ 主題に関するヘルプが検索可能なヘルプ索引を開きます。
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ ホーム・トピック
+
+
+
+
+
+
+
+ヘルプ・トピックのハイパーリンク
+
+ハイパーリンク, タイプ
+
+
+グラフィック・ハイパーリンク
+
+
+下線, ハイパーリンクの
+
+
+破線の下線, ハイパーリンクの
+
+ハイパーリンクは、語句またはグラフィック・イメージの形をとります。
+グラフィック・ハイパーリンクは、角がないボックスで表示されます。
+ハイパーリンクを識別するために、2 つのフォーマット・スタイルが使用されています:
+
+
+ 実線の下線は、現在のウィンドウまたは新規のウィンドウに表示される標準ハイパーリンクを示します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ 破線の下線は、ヘルプ・トピックがより小さいポップアップ・ウィンドウに表示されることを示します。
+
+
+
+
+
+
+&sigspace;
+
+実行ハイパーリンク
+
+ハイパーリンクのほとんどがヘルプ・トピックを表示しますが、それ以外にハイパーリンクはコマンドを実行することもできます。
+実行ハイパーリンクを選択すると、ヘルプ・システムにより確認ダイアログ・ボックスが表示され、コマンドを実行するかどうかを選択できます。
+デフォルトの動作を変更するには、 を参照してください。
+&sigspace;
+キーボードを使用してトピックまたはハイパーリンクを選択するには、 を参照してください
+&sigspace;
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ ホーム・トピック
+
+
+
+
+
+
+
+ヘルプ・トピックの構成
+
+ヘルプ・トピック, 定義
+
+
+ヘルプ・ボリューム, 定義
+
+
+ヘルプ・トピック, 構成の仕方
+
+
+ヘルプ・ファミリ
+
+
+
+ ヘルプ・ボリューム
+ヘルプ・ボリュームは、アプリケーションまたは特定の主題について記述しているトピックの集合です。
+一般に 1 つのアプリケーションに 1 つのヘルプ・ボリュームがあります。
+アウトラインと同様に、ボリュームはトピックの階層です。
+たとえば、アプリケーションのヘルプには、紹介、使い方、リファレンスというカテゴリがあります。
+各カテゴリのそれぞれのヘルプには、より詳細なトピックがあります。
+
+
+
+ ホーム・トピック
+ボリュームのトップ・レベルのトピックをホーム・トピックと呼びます。
+これは、ヘルプ・ボリュームの最初のトピックです。
+
+
+ ヘルプ・ファミリ
+ヘルプ・ボリュームは、ヘルプ・ファミリに割り当てることができます。
+1 つのファミリには、1 つまたは複数のヘルプ・ボリュームが含まれます。
+これにより、いくつかの関連ボリュームを単一名のもとでグループ化することができます。
+デスクトップ上で使用可能なヘルプ・ファミリのリストをブラウズするには、 を参照してください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ ホーム・トピック
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/GEntity.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/GEntity.sgm
new file mode 100644
index 000000000..75a47ac8f
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/GEntity.sgm
@@ -0,0 +1,36 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/Help4Help.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/Help4Help.sgm
new file mode 100644
index 000000000..1322c1e82
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/Help4Help.sgm
@@ -0,0 +1,86 @@
+
+
+%ISOpublishing;
+
+
+%ISOnumeric;
+
+
+%ISOdiacritical;
+
+
+%ISOgeneraltech;
+
+
+%ISOalatin1;
+
+
+%ISOalatin2;
+
+
+%ISOgreek;
+
+
+%ISOboxandline;
+
+
+共通デスクトップ環境 2.1,
+© Copyright 1996 Digital Equipment Corp.
+© Copyright 1996 Fujitsu Limited
+© Copyright 1996 Hewlett-Packard Company
+© Copyright 1996 Hitachi, Ltd.
+© Copyright 1996 International Business Machines Corp.
+© Copyright 1996 Novell, Inc.
+© Copyright 1996 Sun Microsystems, Inc.">
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+&MetaInformation;
+&HomeTopic;
+&Appendix;
+&TOC;
+&Concepts;
+&Tasks;
+&Reference;
+&Glossary;
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/Home.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/Home.sgm
new file mode 100644
index 000000000..de5a90903
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/Home.sgm
@@ -0,0 +1,49 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ヘルプの使い方
+ヘルプの使い方
+ヘルプは、トピックの情報を構成します。ヘルプ・ウィンドウでヘルプ・トピックを選択および表示します。
+
+
+以下の 2 つの方法でトピックを選択できます。
+
+
+
+ ヘルプ・ウィンドウの上部にあるトピックのリスト内のタイトルを選択してください。
+
+
+ または、 ヘルプ・ウィンドウの表示領域でハイパーリンクを選択してください。
+ハイパーリンク は、関連トピックへ &dquote;ジャンプ&dquote; するアクティブな語句またはグラフィックです。
+ヘルプ・ウィンドウでは、下線付きのテキストはみなハイパーリンクです。
+灰色の角のないボックスがグラフィック・ハイパーリンクです。
+ハイパーリンクは、ヘルプ・トピックではこのように見えます。
+
+
+
+
+&sigspace;
+より詳細なヘルプの使い方を知りたい場合は、 トピックのリストの このハイパーリンクをクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/MetaInfo.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/MetaInfo.sgm
new file mode 100644
index 000000000..cb3f17df7
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/MetaInfo.sgm
@@ -0,0 +1,31 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+デスクトップのヘルプ・システム
+
+X Consortium
+
+
+共通デスクトップ環境のヘルプ・システムの使い方に関するヘルプ
+
+
+
+
+&CDEcopyright;
+
+
+
+デスクトップのヘルプ・システム
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/Ref.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/Ref.sgm
new file mode 100644
index 000000000..4c483e13c
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/Ref.sgm
@@ -0,0 +1,1774 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ヘルプのリファレンス
+
+リファレンス
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ ホーム・トピック
+
+
+
+
+
+
+ヘルプ・メニュー
+
+ヘルプ・ウィンドウ・メニュー
+
+
+メニュー, ヘルプ・ウィンドウの
+
+ヘルプ・ウィンドウのヘルプ・メニューは以下のとおりです。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ ホーム・トピック
+
+
+
+
+ヘルプ・ウィンドウ・メニュー
+
+&sigspace;
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+マウスのアクションとキーボード・コマンド
+
+キーボード選択
+
+
+テキスト, キーボードによる選択
+
+
+選択, キーボードによる
+
+
+キーボード・コマンド
+
+
+マウス, ヘルプ・ウィンドウのアクション
+
+
+マウスのアクション
+
+
+
+アクション&sigspace;
+
+ 動作
+
+
+
+マウス・ボタン 1 をクリック
+
+ トピック・ツリー内のトピックまたはハイパーリンクを選択し、現在のヘルプ・ウィンドウの内容を表示します。
+
+
+
+
+マウス・ボタン 1 を押しながらドラッグ
+
+ 選択したテキストをクリップボードにコピーします。
+
+
+
+[Control] キーを押したまま、マウス・ボタン&sigspace;1 を押す
+
+ トピック・ツリー内のトピックまたはハイパーリンクを選択し、新規ウィンドウの内容を表示します。
+
+
+
+[Shift] キーを押したまま、マウス・ボタン&sigspace;1 を押す
+
+同上。
+
+
+
+
+[Alt] キーを押したまま、マウス・ボタン&sigspace;1 を押す
+
+同上。
+
+
+
+
+
+キーボードに [Alt] キーがない場合は、システム管理者に問い合わせてそれに相当するキーを確認するか、システムのマニュアルを参照してください。
+
+
+&sigspace;
+
+
+
+キーボード・コマンド
+
+キーボード, トピックの選択
+
+
+トピック, キーボードによる選択
+
+
+キーボードを使用してトピックを表示したり、またはデータをスクロールするには、まずウィンドウ選択の強調表示をトピック・ツリーまたはトピック表示領域といったヘルプ・ウィンドウの適切な領域に移動させてください。
+選択の強調表示を前方へ移動させるには、[Tab] キーを押し、後方へ移動させるには、Shift] + [Tab キーを押してください。
+これらのキーボード・コマンドを以下のヘルプ・ウィンドウ領域で使用できます。
+
+
+ トピック・ツリー
+
+
+
+キー
+
+ カーソル・アクション
+
+
+
+ [↑]
+
+ 1 行上へ
+
+
+
+
+ [↓]
+
+ 1 行下へ
+
+
+
+
+ [Return]
+
+ 選択したタイトルのヘルプ・トピックを表示します。
+
+
+
+
+ Control] + [Return &sigspace;
+
+ 選択したタイトルのヘルプ・トピックを新規ウィンドウに表示します。
+
+
+
+
+ Control] + [/
+
+ トピック・ツリー・リストを選択します。
+
+
+
+
+ Control] + [\
+
+ トピック・ツリー・リストを選択解除します。
+
+
+
+
+
+
+ トピック表示領域
+
+
+
+キー
+
+ 動作
+
+
+
+ [↑] または [←]
+
+ 強調表示を前のハイパーリンクへ移動させます。
+
+
+
+
+ [↓] または [→]
+
+ 強調表示を次のハイパーリンクへ移動させます。
+
+
+
+ Control] + [/
+
+ 全トピックを選択します。
+
+
+
+
+ Control] + [\
+
+ 全トピックを選択解除します。
+
+
+
+
+ Control] + [C
+
+ 選択項目をクリップボードにコピーします。
+
+
+
+
+ Control] + [V
+
+ 選択項目をクリップボードにペーストします。
+
+
+
+
+ [Return]
+
+ 選択したハイパーリンクのヘルプ・トピックを表示します。
+
+
+
+ Control] + [Return &sigspace;
+
+ 選択したハイパーリンクのヘルプ・トピックを新規ウィンドウに表示します。
+
+
+
+
+ Shift] + [F10
+
+ ポップアップ・メニューを表示します。
+
+
+
+
+
+ ヘルプ・ウィンドウ
+
+
+
+キー
+
+ 動作
+
+
+
+[Escape]
+
+ スクロールやサイズ変更といった操作を取り消します。
+もしくは、現在の操作がなければ、ヘルプ・ウィンドウを閉じます。
+
+
+
+
+Alt] + [↑
+
+ ウィンドウを重なりの一番上に移動させます。
+
+
+
+
+Alt] + [↓ &sigspace;
+
+ ウィンドウを重なりの一番下に移動させます。
+
+
+
+
+
+ ボタン
+[Tab] キーで強調表示を希望のボタンに移動させて、[Return] キーを押してください。
+
+
+ 垂直スクロール・バー
+
+
+
+キー
+
+ カーソルの移動
+
+
+
+ [↑]
+
+ スクロール・アップします。
+
+
+
+
+ [↓]
+
+ スクロール・ダウンします。
+
+
+
+
+ Control] + [↑
+
+ リストまたはトピックの先頭へスクロールします。
+
+
+
+
+ Control] + [↓ &sigspace;
+
+ リストまたはトピックの末尾へスクロールします。
+
+
+
+
+ [PageUp] または [Previous]
+
+ 一画面スクロール・アップします。
+
+
+
+
+ [PageDown] または [Next]
+
+ 一画面スクロール・ダウンします。
+
+
+
+
+
+
+ 水平スクロール・バー
+
+
+
+キー
+
+ カーソルの移動
+
+
+
+ [←]
+
+ 左へ移動します。
+
+
+
+
+ Control] + [←
+
+ データの最左端へ移動します。
+
+
+
+
+ [→]
+
+ 右へ移動します。
+
+
+
+
+ Control] + [→ &sigspace;
+
+ データの最右端へ移動します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ ホーム・トピック
+
+
+
+
+
+
+
+ヘルプ・ウィンドウとダイアログ・ボックス
+
+ヘルプ・ウィンドウ, 種類
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ ホーム・トピック
+
+
+
+
+
+
+一般ヘルプ・ウィンドウ
+
+一般ヘルプ・ウィンドウ
+
+
+ウィンドウ, 一般ヘルプ
+
+一般ヘルプ・ウィンドウには、メニュー・バー、トピック・ツリー、およびトピック表示領域があります。
+トピック・ツリーには、選択できるヘルプ・トピックがリストされます。
+ウィンドウ中の下部&emdash;(トピック表示領域)&emdash;には、選択されたトピックが表示されます。
+
+
+下線付きのテキストは、ハイパーリンクです。
+ハイパーリンクを使用して、他のトピックへ &dquote;ジャンプ&dquote; します。
+ハイパーリンクの説明に関しては、 ハイパーリンクを選択するには を参照してください。
+&sigspace;
+一般ヘルプ・ウィンドウには、以下のヘルプ・ボタンがあります。
+
+
+前のトピックへ
+
+ 前のトピックへ戻ります。
+
+
+
+ヒストリ
+
+ 見てきたトピックおよびヘルプ・ボリュームをリストし、トピックの再表示を可能にします。
+
+
+
+索引
+
+ 主題に関するヘルプが検索可能なヘルプ索引を開きます
+
+
+
+&sigspace;
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ ホーム・トピック
+
+
+
+
+
+
+
+簡易ヘルプ・ウィンドウ
+
+簡易ヘルプ・ウィンドウ
+
+
+ウィンドウ, 簡易ヘルプ
+
+簡易ヘルプ・ウィンドウは、簡素化されたヘルプ・ウィンドウです。
+このウィンドウには、トピック表示領域および 1 つ以上のダイアログ・ボタンがあります。
+
+
+&sigspace;
+
+
+ ボタン
+
+ アクション
+
+
+
+ 閉じる
+
+ 簡易ヘルプ・ウィンドウを閉じます。
+
+
+
+
+ 前のトピックへ
+
+ 前のトピックへ戻ります。
+
+
+
+
+ 印刷
+
+ [印刷] ダイアログ・ボックスを表示します。
+
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ 簡易ヘルプ・ウィンドウに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ ホーム・トピック
+
+
+
+
+
+
+
+[ヒストリ] ダイアログ・ボックス
+
+ヘルプ, [ヒストリ] ダイアログ・ボックス
+
+
+&sigspace;
+
+
+表示したヘルプ・ボリューム&sigspace;
+
+ 表示したヘルプ・ボリュームをリストします。
+
+
+
+表示したヘルプ・トピック
+
+ 表示したトピックをリストします。
+
+
+
+
+ボリュームまたはヘルプ・トピックへ戻るには、ヒストリ・リスト内のそのタイトルをクリックしてください。
+&sigspace;
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ ホーム・トピック
+
+
+
+
+
+
+
+[印刷] ダイアログ・ボックス
+
+ヘルプ, [印刷] ダイアログ・ボックス
+
+
+&sigspace;
+
+
+ プリンタ
+
+ ヘルプ・システムは、デフォルトのプリンタ(環境変数 LPDEST によって設定)を使用します。
+
+
+
+コピー部数
+
+ 印刷したい部数を入力してください。
+
+
+
+用紙サイズ
+
+ [用紙サイズ] ボタンをクリックして、以下の選択項目を表示してください。
+
+
+レター
+
+ 8.5 x 11 in
+
+
+
+
+リーガル
+
+ 8.5 x 14 in
+
+
+
+
+エグゼクティブ
+
+ 7.25 x 10.5 in
+
+
+
+
+A4
+
+ 210 x 297 mm
+
+
+
+
+B5
+
+ 182 x 257 mm
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+印刷するトピック&sigspace;&sigspace;
+
+ 印刷したいトピック(複数可)を選択してください。
+
+
+現在のトピック
+
+ 表示されているトピックだけを印刷します(デフォルト)。
+
+
+
+現在のトピックとサブトピック
+
+ 現在のトピックとそのサブトピックを印刷します。
+
+
+
+目次と索引&sigspace;
+
+ ヘルプ・ボリュームの目次と索引を印刷します。
+
+
+
+ボリューム全体
+
+ ヘルプ・ボリュームの目次、索引、およびすべてのトピックを印刷します。
+
+
+
+
+
+
+
+印刷
+
+ 選択したトピック(複数可)を印刷します。
+
+
+
+取消し
+
+ 印刷ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+ヘルプ
+
+ 印刷ダイアログ・ボックスに関する説明を表示します。
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ ホーム・トピック
+
+
+
+
+
+
+
+[索引検索] ダイアログ・ボックス
+
+ヘルプ, [索引検索] ダイアログ・ボックス
+
+
+
+検索
+
+
+
+現在
+
+ 見ているボリュームのヘルプ索引を表示します。デフォルトは、現在のボリュームです。
+
+
+
+すべてのボリューム
+
+ システムに登録されている全ヘルプ・ボリュームから抽出したヘルプ索引を表示します。
+
+
+
+選択
+
+ ダイアログ・ボックスで使用可能なヘルプ・ボリュームをリストします( を参照してください)。
+表示または検索したい索引エントリを持つボリュームを選択してください。
+ボリュームを選択してダイアログ・ボックスを閉じる場合は、[選択されたボリューム] ボタンを使用して、選択したもののリストを再表示することができます。
+
+
+
+
+
+
+
+表示
+
+
+
+全索引&sigspace;
+
+ 選択されたボリューム(複数可)に対して見つかった索引エントリ
+のすべてをリストします。
+
+
+
+エントリ指定:
+
+ 選択したボリューム(複数可)の索引エントリで、検索したい語句を
+入力してください。
+
+
+
+
+
+
+ステータス行
+
+[全索引] オプションを選択した場合に表示されます。
+索引を検索する場合、ステータス行は、検索文字列を表示するか、"索引エントリはありません。" というメッセージを表示します。
+
+
+
+
+索引表示領域
+
+選択されたボリューム(複数可)に対して見つかった索引エントリ、または入力した検索ストリングに一致するエントリをリストします。
+
+
+
+検索開始
+
+ [エントリ指定] フィールドに指定された語句に対して索引を検索します。
+[Return] キーを押しても、検索を開始します。
+
+
+
+閉じる
+
+ [索引検索] ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
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+
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+
+
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+
+
+
+ ホーム・トピック
+
+
+
+
+
+
+
+[検索ボリューム選択] ダイアログ・ボックス
+
+ヘルプ, [検索ボリューム選択] ダイアログ・ボックス
+
+
+&sigspace;
+[検索ボリューム] ダイアログ・ボックスには、現在のシステムで使用可能なヘルプ・ボリュームがリストされます。
+[索引検索] ダイアログ・ボックスにその索引エントリが表示されているボリュームを 1 つ以上選択できます。
+ボリュームを選択解除するには、再度ボリューム名をクリックしてください。
+[検索ボリューム] ダイアログ・ボックスを閉じる場合は、[索引検索] ダイアログ・ボックスの [ボリュームを選択] ボタンを使用して、選択したもののリストを再表示することができます。
+
+関連項目
+
+
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+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ ホーム・トピック
+
+
+
+
+
+
+
+[実行リンク確認] ダイアログ・ボックス
+
+ヘルプ, [実行リンク確認] ダイアログ・ボックス
+
+
+ハーパーリンク, 実行リンク・ポリシー
+
+
+実行リンク, ポリシー
+
+実行ハイパーリンクは、ヘルプ・トピックを表示する代わりにコマンドを実行します。
+実行リンクはシステムと対話するので、実行リンクが選択された場合のヘルプ・システムの対応の仕方を選択することができます。
+
+ヘルプ・システムは、デフォルトの動作として確認ダイアログ・ボックスを表示します。
+
+実行ポリシーは、ヘルプ・ダイアログ・ウィジェット・リソース DtNexecutionPolicy
+によって制御されます。デフォルト値は、help_execute_query_unaliased です。
+デフォルトの動作を変更するには、変更したいアプリケーションに合わせて、実行ポリシー・リソースを .Xdefaults ファイルにに追加します。
+リソース値のセットは、以下のとおりです。
+
+
+help_execute_all
+
+確認ダイアログ・ボックスを表示せずにすべての実行リンクを実行します。
+
+
+
+help_execute_query_unaliased
+
+ 実行別名が定義されていない実行リンクに対してだけダイアログ・ボックスを表示します。
+実行別名は、実行リンクによって実行されるコマンドに名前を割り当てるリソースです。
+
+
+
+help_execute_query_all
+
+すべての実行リンクに対してダイアログ・ボックスを表示します。
+
+
+
+help_execute_none
+
+すべての実行リンクを使用不可にしますが、実行コマンドをダイアログ・ボックスに表示します。
+
+
+
+
+例
+
+アプリケーション内ですべての実行リンクを使用不可にするには、以下の手順を実行してください。
+
+
+
+ ホーム・ディレクトリに .Xdefaults ファイルを作成するか、または現在の .Xdefaults ファイルを編集して、以下のリソースを追加してください。
+application_name *executionPolicy:help_execute_none
+
+
+
+ application_name を変更したいアプリケーション名に置換してください。
+アプリケーション名が不確かな場合は、そのアプリケーションのマニュアルで確認してください。
+
+
+ アプリケーションを開始してください。
+
+
+ 変更をテストするには、アプリケーションのヘルプ・メニューを選択し、実行リンクのあるトピックを表示してください。
+
+
+
+
+アプリケーションのヘルプ・ボリュームの実行ポリシーを変更する前に、すべての実行リンク・コマンドと、システムとのそれらの対話を再表示してください。
+
+&sigspace;
+ヘルプ・システムの実行ポリシーの詳細に関しては、プログラマーズ・ガイド(ヘルプ・システム編) を参照してください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ ホーム・トピック
+
+
+
+
+
+
+
+
+ヘルプ・ウィンドウの構成
+
+ヘルプ・ウィンドウ, カラー・リソース
+
+
+カラー, ヘルプ・ウィンドウの
+
+ヘルプ・ウィンドウのトピック・ツリーおよびトピック表示領域のカラーを変更できます。ヘルプ・ウィンドウのデフォルトのサイズも変更できます。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ ホーム・トピック
+
+
+
+
+
+
+アプリケーションのヘルプ・ウィンドウ・カラーを変更するには
+
+
+ ホーム・ディレクトリに .Xdefaults ファイルを作成するか、または現在の .Xdefaults ファイルを編集して、以下の例に示すリソースを追加してください。
+選択したカラーの名前は、リソースの記述仕様の : (コロン) の後に指定します。
+
+
+ application_name を変更したいアプリケーション名に置換してください。
+アプリケーション名が分からない場合は、そのアプリケーションのマニュアルを調べてください。
+使用可能なカラーのリストに関しては、システム管理者に問い合わせるか、またはシステムのマニュアルを参照してください。
+
+
+ アプリケーションを開始してください。
+
+
+ 新しいカラーを確認するには、アプリケーションの [ヘルプ] メニューを選択してください。
+
+
+
+
+例
+
+このエントリで、一般ヘルプ(DtHelpDialog)ウィンドウおよび簡易ヘルプ(DtHelpQuickDialog)ウィンドウのトピック・ツリー(TocArea)およびトピック表示領域(DisplayArea)のバックグラウンド・カラーとフォアグラウンド・カラーが変更されます。
+
+簡易ヘルプ・ウィンドウにはトピック・ツリーがないので、簡易ヘルプ・ウィンドウのリソースでは、TocArea は省略されます。
+application_name *XmDialogShell.DtHelpDialog*DisplayArea.background: blue
+application_name *XmDialogShell.XmDialogShell.DtHelpDialog*DisplayArea.background: blue
+application_name *XmDialogShell.DtHelpDialog*DisplayArea.foreground: goldenrod
+application_name *XmDialogShell.XmDialogShell.DtHelpDialog*DisplayArea.foreground: yellow
+application_name *XmDialogShell.DtHelpDialog*TocArea.background: blue
+application_name *XmDialogShell*XmDialogShell.DtHelpDialog*TocArea.background: blue
+application_name *XmDialogShell.DtHelpDialog*TocArea.foreground: yellow
+application_name *XmDialogShell*XmDialogShell.DtHelpDialog*TocArea.foreground:yellow
+
+
+application_name *XmDialogShell.DtHelpQuickDialog*DisplayArea.background: blue
+application_name *XmDialogShell.XmDialogShell.DtHelpQuickDialog*DisplayArea.background: blue
+application_name *XmDialogShell.DtHelpQuickDialog*DisplayArea.foreground: yellow
+application_name *XmDialogShell.XmDialogShell.DtHelpQuickDialog*DisplayArea.foreground: yellow
+
+
+
+
+関連項目
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+
+ ホーム・トピック
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+
+
+
+ヘルプ・ウィンドウのデフォルト・サイズを変更するには
+
+help windows, changing default size
+
+リソースを変更することによって、一般ヘルプ・ウィンドウまたは簡易ヘルプ・ウィンドウのデフォルトのウィンドウ・サイズを変更できます。
+&dquote;行&dquote; リソースはウィンドウの高さを決定し、&dquote;列&dquote; リソースはウィンドウの幅を決定します。
+ディスプレイ・フォントは、ウィンドウの大きさに影響します。
+
+
+
+ ホーム・ディレクトリに .Xdefaults ファイルを作成するか、または現在の .Xdefaults ファイルを編集してください。
+
+
+ 以下の例から追加したいリソースを選択してください。
+
+
+ application_name を変更したいアプリケーション名に置換し、新しい行の値、列の値を指定してください。
+アプリケーション名が分からない場合は、そのアプリケーションのマニュアルを調べてください。
+
+
+ アプリケーションを開始してください。
+
+
+ 新しいウィンドウ・サイズを確認するには、アプリケーションの [ヘルプ] メニューを選択してください。
+簡易ヘルプ・ウィンドウ・タイプの 1 つを変更した場合は、必ず変更したウィンドウ・タイプで表示されているトピックを選択してください。
+
+
+
+
+例
+
+一般ヘルプ・ウィンドウの場合:
+
+application_name *DtHelpDialog.rows: 65
+application_name *DtHelpDialog.columns: 45
+
+
+簡易ヘルプ・ウィンドウの場合:
+
+ヘルプ・システムは、簡易ヘルプ・ウィンドウを使用して著作権情報、用語、定義リンク、およびヘルプの使い方の情報を表示します。
+この例では、簡易ヘルプ・ウィンドウのインスタンスがすべて変更されます。
+
+
+application_name *DtHelpQuickDialog.rows: 25
+application_name *DtHelpQuickDialog.rows: 25
+
+
+ヘルプの使い方および著作権情報を表示するために使用する簡易ヘルプ・ウィンドウの場合:
+application_name *onHelpDialog.rows: 25
+application_name *onHelpDialog.columns: 25
+
+定義リンク用簡易ヘルプ・ウィンドウの場合:
+application_name *definitionBox.rows: 10
+application_name *definitionBox.columns: 20
+
+
+
+
+
+関連項目
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+ ホーム・トピック
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+
+
+
+ヘルプ・エラー・メッセージ
+
+エラー・メッセージ
+
+
+
+ ヘルプ・システムがヘルプ・ボリュームを見つけられない場合、以下のメッセージを表示します。
+
+考えられる原因は以下のとおりです。
+
+
+
+ アプリケーションのヘルプ・ボリュームがインストールされていない。
+
+
+ デスクトップのヘルプ検索パスに、ヘルプ・ボリュームがインストールされているディレクトリが記述されていない。
+システム管理者に問い合わせて、アプリケーションのヘルプ・ボリュームが適切にインストールされているか、およびヘルプ検索パスが正しく設定されているかを確認してください。
+
+
+
+
+ ヘルプ・ビューアがヘルプ・ボリュームのヘルプ・トピックの ID を見つけられない場合、以下のようなメッセージを表示します。
+
+考えられる原因は以下のとおりです。
+
+
+
+ ハイパーリンクが、存在しないトピックを指しているか、トピックの ID が変更されている。
+
+
+ ハイパーリンクが、インストールされていない別のヘルプ・ボリュームの有効 ID を指している。
+システム管理者に問い合わせて、アプリケーションのヘルプ・ボリュームが適切にインストールされているか、およびヘルプ検索パスが正しく設定されているかを確認してください。
+
+
+
+
+
+ 実行時のヘルプ・ボリューム(.sdl ファイル)にエラーがある場合、ヘルプ・ビューアは以下のメッセージを表示します。
+
+考えられる原因は以下のとおりです。
+
+
+
+ 実行時のヘルプ・ボリュームに不備があるか、エラーがある可能性がある。
+システム管理者にヘルプ・ボリュームのチェックを依頼してください。
+
+
+
+
+
+関連項目
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+ ホーム・トピック
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+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/TOC.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/TOC.sgm
new file mode 100644
index 000000000..a355bf4ad
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/TOC.sgm
@@ -0,0 +1,138 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+目次
+
+目次
+
+
+
+
+
+ ハイパーリンクを紹介し、ヘルプ・ウィンドウについて説明し、ヘルプ・ボリュームが何であるか、そしてそれがどのように構成されているかを説明します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ [ヘルプ] キー([F1] キー)、[ヘルプ] メニュー、およびアイテム・ヘルプの使い方について記述します。システム上でヘルプをブラウズするために、フロント・パネルからヘルプ・マネージャへのアクセス方法を説明します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ ヘルプ・トピックの選択および表示方法を説明します。
+
+
+
+
+
+ ヘルプ・トピック間のナビゲート方法を説明します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ ヘルプ・ウィンドウからのコピー&ペーストの使い方を説明します。
+
+
+
+ ヘルプ・ウィンドウの複製&sigspace;
+
+ ヘルプ・ウィンドウを複製する方法を説明します。
+
+
+
+
+
+ ヘルプ索引の使い方を説明します。
+
+
+
+
+
+ ヘルプ・トピックを印刷する方法を説明します。
+
+
+
+
+
+ マウスとキーボードの操作コマンドについて概略し、ヘルプ・ウィン
+ドウ・ダイアログ・ボックスについて説明し、さらにヘルプ・ウィンドウのデフォルトの構成の変更方法を説明します。
+
+
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+
+
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+
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+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+ ホーム・トピック
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/Tasks.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/Tasks.sgm
new file mode 100644
index 000000000..4b54203ba
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/Tasks.sgm
@@ -0,0 +1,972 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ヘルプの使い方
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ ヘルプ・ウィンドウの複製
+
+
+
+
+
+
+ ヘルプ・ウィンドウを使用してデスクトップのヘルプをブラウズ
+
+
+
+&sigspace;
+
+これらの指示は、ユーザがマウスを使用していることを想定しています。操作のほとんどはマウスなしでも行えます。
+詳細については、デスクトップのキーボード・ショートカット を参照してください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+ ホーム・トピック
+
+
+
+
+
+
+ヘルプの獲得
+
+以下の方法でヘルプを要求できます。
+
+ヘルプの要求
+
+
+アイテムヘルプ
+
+
+ヘルプ, 要求方法
+
+
+ヘルプ・キー
+
+
+[ヘルプ] メニュー
+
+
+ヘルプ・マネージャ, コントロール・アイコン
+
+
+
+ ヘルプ・キーの使用
+[F1] キーがヘルプ・キーです。
+[F1] キーを押すと、アプリケーションは、強調表示されているコンポーネント(&emdash;たとえば、ウィンドウやダイアログ・ボックス&emdash;)に最も関連のあるヘルプ・トピックを表示します。
+コンピュータによっては、キーボードにヘルプ・キー専用のキーを設けている場合があります。
+その場合、そのキーが [F1] キーの代わりとなります。
+
+
+ [ヘルプ] メニューの使用
+
+
+
+概要
+
+ アプリケーションの起動方法を紹介した情報を表示します。
+これは、ホーム・トピックであるか、またはアプリケーションのヘルプ・ボリュームの始まりです。
+
+
+
+使い方
+
+ アプリケーションの特徴の使い方に関する指示を表示します。
+
+
+
+リファレンス&sigspace;
+
+ メニューや、ウィンドウおよびダイアログ・ボックス、そしてリソースといったコンポーネントに関するリファレンス概要を表示します。
+
+
+
+アイテムヘルプ
+
+ ポインタを ? (クエスチョン・マーク) に変更し、アプリケーション・ウィンドウの項目をクリック可にします。
+クリックした項目に関する説明が表示されます。
+
+
+
+ヘルプの使い方
+
+ ヘルプ・ウィンドウの使い方に関するヘルプを提供します。
+
+
+
+アプリケーション について
+
+ アプリケーションのバージョンおよび著作権を表示します。
+
+
+
+
+
+
+ ヘルプ・マネージャの使用
+ヘルプ・マネージャは、システムに登録されているオンライン・ヘルプのすべてをリストする特別なヘルプ・ウィンドウです。
+
+デスクトップ・ヘルプ・ボリュームをブラウズするには、 を参照してください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+ ホーム・トピック
+
+
+
+
+
+
+ヘルプ・マネージャを使用してデスクトップのヘルプをブラウズするには
+
+ヘルプのブラウズ
+
+
+ヘルプ, ブラウズ
+
+
+ヘルプ・マネージャ, 開く
+
+
+ボタン, [トップレベル]
+
+
+[トップレベル] ボタン
+
+
+コマンド, [トップレベル]
+
+ヘルプ・マネージャは、システムに登録されているオンライン・ヘルプをリストする特別なヘルプ・ウィンドウです。
+
+
+
+フロントパネルの [インフォメーション・マネージャ] サブパネルを
+クリックし、[ヘルプ・マネージャ] を選択してください。
+(ヘルプ・マネージャ・ウィンドウの見本を見るには、 ここ をクリックしてください。)
+
+
+ ウィンドウをスクロールして、興味のあるプロダクトを見つけてください。
+
+
+
+ ヘルプ・ボリュームを開くには、そのタイトル(下線付き)を選択してください。
+
+
+
+ヘルプ・マネージャ・ウィンドウには、トップレベルと呼ばれる追加のナビゲーション・ボタンがあります。
+異なるヘルプ・ボリュームをブラウズした後、[トップレベル] を使用して、ヘルプ・マネージャのメイン画面に戻ることができます。
+一度に複数のトピックを表示するには、ヘルプ・マネージャ・ウィンドウを複製してください( を参照してください)。
+&sigspace;
+
+関連項目
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+
+ ホーム・トピック
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+
+
+ヘルプ・ウィンドウを複製するには
+
+ヘルプ・ウィンドウ, 複製
+
+
+コマンド, [新規ウィンドウ]
+
+[新規ウィンドウ] コマンドは、ヘルプ・マネージャ・ヘルプ・ウィンドウだけで使用可能です。
+
+
+ ヘルプ・マネージャの [ファイル] メニューから [新規ウィンドウ] を選択してください。
+&sigspace;
+
+キーボードを使用するには: [Control] キーを押したまま、トピック・ツリーのトピック上またはハイパーリンク上でマウス・ボタン 1 をクリックしてください。
+
+
+&sigspace;
+現在のヘルプ・ウィンドウは複製されています。新規ウィンドウのサイズを自由に設定でき、元のウィンドウとは無関係にトピックを選択できます。
+
+
+ ウィンドウを消去するには、[ファイル] メニューから [閉じる] を選択してください。
+
+
+
+関連項目
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+
+ ホーム・トピック
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+
+
+
+ヘルプ・トピックの表示
+
+ヘルプ, トピックの選択
+
+
+トピック, 表示
+
+
+トピック・ツリー, トピックの選択
+
+
+ハイパーリンク, 選択
+
+ヘルプ・トピックを選択するのに 2 通りの方法があります。
+ヘルプ・ウィンドウのトピック・ツリーからトピックを選択する方法と、ハイパーリンクを選択する方法です。
+
+
+トピック・ツリーからヘルプ・トピックを選択するには
+
+
+
+ ポインタをトピック・ツリーに移動させてください。
+
+
+ タイトルをクリックして、ヘルプ・トピックを表示してください。
+[前のトピックへ] ボタンを使用してトピックを戻すか、またはトピック・ツリーから新規タイトルを選択して別のトピックを表示してください。
+
+
+
+
+
+トピック・ツリー, トピックの選択
+
+
+トピック・ツリー, サイズ変更
+
+
+
+ タイトルのリストをスクロールするには、トピック・ツリー内の垂直スクロールバーをドラッグしてください。
+ 長いタイトル名を表示するには、水平スクロールバーを使用してください。
+
+
+ 表示されているタイトル番号を変更するには、ナビゲーション・ボタンの下にあるサッシ・コントロールを選択して、ドラッグしてください。
+ マウスを離して、新しいサイズを設定してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+ヘルプ・トピック・ハイパーリンクを選択するには
+
+
+
+ ポインタをトピック表示領域に移動させてください。
+
+
+ 下線付きのテキストまたはグラフィック・イメージをクリックしてください。
+
+
+
+ハイパーリンクの説明に関しては、 を参照してください。
+
+
+
+関連項目
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+ ホーム・トピック
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+
+
+
+
+
+トピック間の移動
+
+ナビゲーション・ボタン
+
+
+ボタン, ナビゲーション
+
+トピック間の移動には、[前のトピックへ]、[ヒストリ] および [ホーム・トピック] コマンドを使用してください。
+
+
+
+ 前のトピックへ
+
+
+
+ ヒストリ
+
+
+
+ ホーム・トピック
+
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ ホーム・トピック
+
+
+
+
+
+
+前のトピックへ戻るには
+
+コマンド, [前のトピックへ]
+
+
+ボタン, [前のトピックへ]
+
+
+[前のトピックへ] コマンド
+
+
+ポップアップ・メニュー
+
+[前のトピックへ] コマンドで前のトピックへ戻ります。見てきたトピックを再表示できます。
+
+
+
+ [前のトピックへ] ボタンをクリックしてください。 &newline;または、 Control] + [B キーを押すか、または [ナビゲート] メニューから [前のトピックへ] を選択してください。
+
+
+ 見たい箇所へ戻るまで、[前のトピックへ] を繰り返し選択してください。
+
+
+
+&sigspace;
+
+メニュー, ヘルプのポップアップ
+
+
+ヘルプ, ポップアップ・メニュー
+
+
+[前のトピックへ] コマンドは、 一般ヘルプ・ウィンドウのポップアップ・メニューで使用可能です。
+ポップアップ・メニューを表示するには、トピック表示領域を指し、それからマウス・ボタン 3 を押してください。&newline;(2 ボタン・マウスの場合は、同時に両方のボタンを押してください。)
+
+
+
+
+
+
+
+ 関連項目
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+
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+
+
+ ホーム・トピック
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+
+
+
+
+
+前のトピックをリストするには
+
+コマンド, [ヒストリ]
+
+
+ボタン, [ヒストリ]
+
+
+[ヒストリ] コマンド
+
+[ヒストリ] ダイアログ・ボックスに、表示してきたトピックおよびヘルプ・ボリュームがリストされます。
+
+
+ [ヒストリ] ボタンをクリックしてください。 &newline;または、 [ナビゲート] メニューから [ヒストリ] を選択してください。
+
+
+ 戻りたいトピック・タイトルまたはヘルプ・ボリューム名を選択してください。
+希望のものを見つけるためにタイトルのリストをスクロールしなければならない場合があります。
+
+
+ 再表示したいトピックの数だけ、手順 2 を繰り返してください。
+
+
+ 終了する場合は、[閉じる] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
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+
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+
+
+
+ ホーム・トピック
+
+
+
+
+
+
+
+ホーム・トピックへ戻るには
+
+コマンド, [ホーム・トピック]
+
+
+ボタン, [ホーム・トピック]
+
+
+[ホーム・トピック] コマンド
+
+[ホーム・トピック] コマンドで、トップレベルのトピックかまたは、ヘルプ・ボリュームの始まりに戻ります。
+
+
+
+ Control] + [H キーを押すか、[ナビゲート] メニューから [ホーム・トピック] を選択してください。 &newline;または、 トピック・ツリーの最初のタイトル(=ホーム・トピック)を選択してください。
+ リストの先頭へのスクロールが必要な場合もあります。
+&sigspace;
+
+
+
+
+[ホーム・トピック] コマンドは、 一般ヘルプ・ウィンドウのポップアップ・メニューで使用可能です。
+ポップアップ・メニューを表示するには、トピック表示領域を指し、それからマウス・ボタン 3 を押してください。&newline;(2 ボタン・マウスの場合は、同時に両方のボタンを押してください。)
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
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+
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+
+
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+
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+
+
+
+
+ ホーム・トピック
+
+
+
+
+
+
+
+現在の場所を確認するには
+
+home topic, defined
+
+ヘルプ・トピックの集まりは、 ヘルプ・ボリュームに分類されます。
+現在のヘルプ・ボリュームの名前は、メニュー・バーの下に表示されます。
+各ボリュームには、ヘルプ・ボリュームの始まりであるホーム・トピックまたはトップレベルのトピックがあります。
+ホーム・トピックは、 トピック・ツリー の最初のタイトルです。
+トピック表示領域に表示されている現在のトピックに、矢印のマークが付きます。
+
+
+関連項目
+
+
+
+
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+
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+
+
+
+
+
+
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+
+ ホーム・トピック
+
+
+
+
+
+
+
+
+ヘルプからのテキストのコピー
+
+コピー, ヘルプから
+
+
+テキスト, ヘルプからコピー
+
+
+ペースト, ヘルプから
+
+
+テキスト, ヘルプからペースト
+
+ヘルプ・トピックからテキストをコピーし、それをワード・プロセッサや端末ウィンドウのような他のアプリケーションにペーストすることができます。
+
+
+
+ コピーしたいテキストを選択してください。
+マウスの使い方
+
+
+
+ テキストの始まりをクリックしてください。
+
+
+ テキストの終わりまでドラッグしてから、マウス・ボタンを離してください。
+
+
+キーボードを使用してトピック全体を選択
+
+
+
+ [Tab] キーを使用して、強調表示をトピック表示領域に移動させてください。
+
+
+ Control] + [/ キーを押してください。&newline;トピックを選択解除するには、Control] + [\ キーを押してください。
+
+
+
+
+
+ [編集] メニューから [コピー] を選択してください。&newline;
+
+
+ テキストを追加したいウィンドウでポインタをクリックしてください。
+
+
+ アプリケーションの [編集] メニューから [ペースト] を選択してください。
+
+
+&sigspace;
+たいていのアプリケーションでは、この方法を使用してコピー&ペーストをサポートしていますが、そうでないものもあります。
+その場合は、以下の方法を使用してください。
+
+
+ コピーしたいテキストを選択してください。
+
+
+
+ テキストをコピーしたいウィンドウでポインタをクリックしてください。
+
+
+
+ マウス・ボタン 2 をクリックしてください。
+&sigspace;
+
+
+[編集] メニューのない簡易ヘルプ・ウィンドウからのテキストのコピーは、この方法を使用してください。
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+ ホーム・トピック
+
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+
+
+
+
+
+ヘルプ索引の使い方
+
+索引, ヘルプ索引の使い方
+
+
+索引, 検索
+
+
+索引, エントリ・プリフィックス
+
+
+ヘルプ・トピックの検索
+
+ヘルプ索引は、 ヘルプ・ボリューム 内の重要語句のリストです。各索引エントリには、1 つ以上の表示可能なヘルプ・トピックあります。
+
+
+ 索引を開くには、ヘルプ・ウィンドウで [索引] ボタンをクリックしてください。
+
+
+ 索引の中から希望するヘルプ・ボリューム(複数可)を選択してください。
+
+
+現在のボリューム&sigspace;
+
+ 現在のボリュームの索引だけを表示します。
+
+
+
+すべてのボリューム
+
+ すべてのヘルプ・ボリュームの索引を表示します。
+
+
+
+選択
+
+ 表示されているダイアログ・ボックスから選択する各ヘルプ・ボリュームの索引を表示します( を参照してください)。
+
+
+
+
+
+
+ 全索引を表示するか、特定のエントリを検索するかを選択してください。
+
+
+ 全索引をブラウズするには、[全索引] を選択してください。索引エントリのすべてが表示されます。
+
+
+ 語句を検索するには:
+
+
+
+ [エントリ指定] を選択し、検索したい語句を入力してください。
+検索は、大文字小文字を区別しません。複数の語やパターンの検索といった高度な検索を行う場合は、検索の 正規表現を使用できます。
+
+
+ [Return] キーを押すか、[検索開始] ボタンをクリックしてください。
+ 検索文字列を含む索引エントリが表示されます。
+
+
+
+
+
+
+
+ リストの索引エントリをクリックしてください。
+ 対応するヘルプ・トピックが表示されます。
+&sigspace;
+
+索引エントリには、以下のプリフィックスが使用されます。
+(-) は、全エントリが表示されていることを示してします。
+リストを縮小するには、項目をクリックしてください。(-) が (+) に変わります。
+(+) は、エントリを拡張表示できることを示しています。
+たとえば、+2 は、2 つのエントリが隠れていることを示しています。
+追加の選択項目を表示するには、項目をクリックしてください。
+(+) が (-) に変わります。
+
+
+
+
+
+ 終了する場合は、[閉じる] をクリックしてください。
+
+
+
+関連項目
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+ ホーム・トピック
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+ヘルプ・トピックの印刷
+
+[印刷] コマンド
+
+
+印刷, ヘルプ・トピック
+
+
+コマンド, [印刷]
+
+
+ヘルプ, トピックの印刷
+
+個々のトピック、目次と索引、またはヘルプ・ボリューム全体の印刷が可能です。
+トピックの場合、印刷できるのはテキストだけです。
+
+
+
+ [ファイル] メニューから [印刷] を選択してください。
+&newline;(簡易ヘルプ・ウィンドウでは、[印刷] ボタンをクリックしてください。)
+
+
+
+ オプション。 印刷したい部数(デフォルトは 1)を入力し、[Return] キーを押してください。
+
+
+ オプション。 変更内容を表示するには、[用紙サイズ] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+レター
+
+ 8.5 x 11 in
+
+
+
+
+リーガル
+
+ 8.5 x 14 in
+
+
+
+
+エグゼクティブ
+
+ 7.25 x 10.5 in
+
+
+
+
+A4
+
+ 210 x 297 mm
+
+
+
+
+B5
+
+ 182 x 257 mm
+
+
+
+
+
+
+
+
+ 印刷したいトピック(複数可)を選択してください。
+
+
+
+ 現在のトピック &emdash;&sigspace; 表示されているトピックだけを印刷します(デフォルト)。
+
+
+
+ 現在のトピックとサブトピック &emdash;&sigspace; 現在のトピックとそれに含まれているサブトピックを印刷します。
+
+
+ 目次と索引 &emdash;&sigspace; ヘルプ・ボリュームの目次と索引を印刷します。
+
+
+ ボリューム全体 &emdash;&sigspace; ヘルプ・ボリュームの全トピック、および目次と索引を印刷します。
+
+
+
+
+
+ [印刷] をクリックしてください。
+
+
+
+
+関連項目
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+ ホーム・トピック
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+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/adbook.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/adbook.sgm
new file mode 100644
index 000000000..44a24e230
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/adbook.sgm
@@ -0,0 +1,117 @@
+
+Common Desktop Environment 1.x Internal Release
+© Copyright 1996 Digital Equipment Corp.
+© Copyright 1996 Fujitsu Limited
+© Copyright 1996 Hewlett-Packard Company
+© Copyright 1996 Hitachi, Ltd.
+© Copyright 1996 International Business Machines Corp.
+© Copyright 1996 Novell, Inc.
+© Copyright 1996 Sun Microsystems, Inc.">
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
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+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+
+
+&MetaInformation;
+&HomeTopic;
+&Appendix;
+&TOC;
+&Concepts;
+&Tasks;
+&Reference;
+&Glossary;
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/book.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/book.sgm
new file mode 100644
index 000000000..ff8e51327
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/book.sgm
@@ -0,0 +1,71 @@
+
+
+%ISOpublishing;
+
+
+%ISOnumeric;
+
+
+%ISOdiacritical;
+
+
+%ISOgeneraltech;
+
+
+%ISOalatin1;
+
+
+%ISOalatin2;
+
+
+%ISOgreek;
+
+
+%ISOboxandline;
+
+
+
+%HEntities;
+
+%PEntities;
+
+
+%Graphics;
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+&MetaInformation;
+&HomeTopic;
+&Appendix;
+&TOC;
+&Concepts;
+&Tasks;
+&Reference;
+&Glossary;
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/execute.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/execute.tif
new file mode 100644
index 000000000..c4904acd4
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/execute.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/genhlp.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/genhlp.tif
new file mode 100644
index 000000000..c2d4b51da
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/genhlp.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/helpctl.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/helpctl.tif
new file mode 100644
index 000000000..d9099801f
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/helpctl.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/helpmgr.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/helpmgr.tif
new file mode 100644
index 000000000..f94c41643
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/helpmgr.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/helporg.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/helporg.tif
new file mode 100644
index 000000000..82dd2d7b1
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/helporg.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/history.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/history.tif
new file mode 100644
index 000000000..70a31ffe4
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/history.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/hlinkd.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/hlinkd.tif
new file mode 100644
index 000000000..0892680aa
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/hlinkd.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/hlinks.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/hlinks.tif
new file mode 100644
index 000000000..216ea99e7
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/hlinks.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/home.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/home.tif
new file mode 100644
index 000000000..894464bcc
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/home.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/iderr.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/iderr.tif
new file mode 100644
index 000000000..482dd54b0
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/iderr.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/indexdlg.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/indexdlg.tif
new file mode 100644
index 000000000..ab573e1a2
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/indexdlg.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/indexpre.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/indexpre.tif
new file mode 100644
index 000000000..c95580c64
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/indexpre.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/indextop.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/indextop.tif
new file mode 100644
index 000000000..4833ccc0d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/indextop.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/popupmen.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/popupmen.tif
new file mode 100644
index 000000000..a6014a7b7
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/popupmen.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/printdlg.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/printdlg.tif
new file mode 100644
index 000000000..aae67681b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/printdlg.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/quickhlp.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/quickhlp.tif
new file mode 100644
index 000000000..e2967e3cb
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/quickhlp.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/search.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/search.tif
new file mode 100644
index 000000000..89b733af0
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/search.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/seltopic.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/seltopic.tif
new file mode 100644
index 000000000..ee677fac2
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/seltopic.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/topicerr.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/topicerr.tif
new file mode 100644
index 000000000..8bcbd75cc
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/topicerr.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/topics.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/topics.tif
new file mode 100644
index 000000000..f78ce2555
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/topics.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/volerr.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/volerr.tif
new file mode 100644
index 000000000..92b98a118
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Help4Help/graphics/volerr.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/Concepts.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/Concepts.sgm
new file mode 100644
index 000000000..453f00db2
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/Concepts.sgm
@@ -0,0 +1,292 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アイコン・エディタの概念
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アイコン・エディタを開始する
+
+使い方: アイコン・エディタ
+
+
+アイコン・エディタ: 使い方
+
+
+編集: アイコン
+
+
+アイコン: 編集
+
+アイコン・エディタは、2 種類の形式のイメージを作成および編集できます。
+
+
+
+ Xピックスマップ (XPM 形式) -- 静的および動的カラーを格納するマルチカラー・イメージです。
+ ピックスマップ・ファイルは通常.pm というファイル名拡張子で識別できます。
+
+
+ Xビットマップ (XBM 形式) -- 白黒イメージです。ビットマップ・ファイルは通常.bm というファイル名拡張子で識別できます。
+
+
+ツールとカラーを選択してイメージを描画し、作業領域に描画します。
+描画するにつれて、アイコン・エディタは、アイコンの実際のサイズのコピーを両方の形
+式で表示します。
+カラー・システム上で使用するイメージを描画する場合でも、白黒バージョンが読み込めるようにしなければなりません。
+何故ならば、フルカラー・バージョンを表示するのに使用可能な色が十分にない場合に、アイコンはビットマップ形式に戻されるからです。
+
+
+アイコン設計の推奨事項
+関連するアイコン間で共通のテーマを使用するようにしてください。
+たとえば、アプリケーションのアイコンを設計する場合には、アプリケーションのアイコンと関連データ・ファイルに用途に適した同一性を持たせるようにしてください。
+設計するカラー・アイコンが白黒バージョンを必ず受け入れるようにしてください。
+アイコンをモノクロ・ディスプレイまたはグレースケール・ディスプレイで表示する場合に、アイコンは自動的に白黒形式で表示されます。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+カラーの使い方
+
+カラー: アイコン内の使い方
+
+
+アイコン: カラーの使い方
+
+デスクトップのアイコンは 22 色のパレットを使用します。
+
+
+
+ 8 色のグレー
+
+
+
+ 8 色のカラー: 赤、青、緑、シアン、マゼンダ、黄、黒、白
+
+
+
+ 6 色のダイナミックカラー: フォアグラウンド、バックグラウンド、トップ・シャドウ、ボトム・シャドウ、選択、透明
+
+
+
+このパレットは、魅力的な読み易いアイコンを作成するには十分で、他のアプリケーションで必要なカラーのリソースを用いることはないはずです。
+デスクトップが提供するアイコンは、大部分のグレーをアクセント用カラーとして使用します。
+ダイナミックカラーは、スタイル・マネージャ内で別のカラー・パレットが選択された場合に、カラーが変わるアイコンを作成するのに便利です。
+透明カラーは、矩形なしの像のアイコンを作成するのに使用し、アイコンの後ろの色が透けて見えるようにします。
+
+
+アイコン・サイズの推奨事項
+
+アイコン: サイズの推奨事項
+
+
+サイズ: アイコン
+
+以下は、新規アイコンを作成する際の推奨サイズ(ピクセル単位、幅×高さ)です。
+ファイル・マネージャ (大):
+
+ 高解像度:32×32&newline;中解像度:32×32&newline;低解像度:32×32
+ファイル・マネージャ (小):
+
+ 高解像度:16×16&newline;中解像度:16×16&newline;低解像度:16×16
+アプリケーション・マネージャ (大):
+
+ 高解像度:32×32&newline;中解像度:32×32&newline;低解像度:32×32
+アプリケーション・マネージャ (小):
+
+ 高解像度:16×16&newline;中解像度:16×16&newline;低解像度:16×16
+フロントパネル:
+
+ 高解像度:48×48&newline;中解像度:48×48&newline;低解像度:32×32
+フロントパネルのサブパネル:
+
+ 高解像度:32×32&newline;中解像度:32×32&newline;低解像度:16×16
+アイコン化ウィンドウ:
+
+ 高解像度:48×48&newline;中解像度:48×48&newline;低解像度:32×32
+デスクトップ:
+
+ 高解像度:32×32&newline;中解像度:32×32&newline;低解像度:32×32
+背景イメージは任意のサイズにできます。パターンはワークスペース全体を埋めるまで繰り返されます。
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アイコン・ファイル - 命名規則
+
+アイコン: ファイルの見つけ方
+
+
+イメージ・ファイル: アイコンを参照
+
+
+アイコン: 命名規則
+
+
+.pm ファイル名
+
+
+.bm ファイル名
+
+
+ビットマップ: ファイルの見つけ方
+
+
+ピックスマップ: ファイルの見つけ方
+
+
+規則, イメージ・ファイルの命名
+
+各アイコンと背景イメージは、別のファイルに格納されます。
+一般にアイコンには、ファイル名の基本部分のみを指定します。
+たとえば、ファイルが実際には以下の例に格納されている場合でも、アイコンはmail という名前だけで参照されます。
+/usr/dt/appconfig/icons/language /mail.l.pm
+接尾辞を追加するファイル名の命名規則は、サイズと型によってアイコンをグループ化するのに役立ちます。
+デスクトップ・コンポーネントでは、大部分のアイコン名が以下の一般形式で命名されています。
+basename .size .format
+basename .format
+
+ここでは、basename は、イメージを参照するのに使用するイメージ名です。
+size は、アイコン・サイズを示す 1 文字です。
+format は、Xピックスマップのときpm 、Xビットマップのときbm です。
+有効なアイコン・サイズを以下に示します。
+
+
+名前
+
+ サイズ 接尾辞
+
+
+
+
+極小(Tiny)
+
+ 16×16 t
+
+
+
+
+小(Small)
+
+ 24×24 s
+
+
+
+
+中(Medium)
+
+ 32×32 m
+
+
+
+
+大(Large)
+
+ 48×48 l
+
+
+
+
+たとえば、書き込んだファイルタイプのmail というアイコンを指定すると仮定します。
+カラー・ディスプレイを用いて、ファイル・マネージャの優先を小型アイコンを使用するように設定する場合、アイコン名はmail.s.pm になります。
+(s は小型アイコン、pm はカラー・アイコンのピックスマップ 形式を表します。)
+
+検索パス
+
+イメージを格納しているディレクトリは、ディレクトリのリストにあるファイルを探して決定されます。このディレクトリのリストは、アイコンの"検索パス"で定義されます。
+カラー・ディスプレイーを使用する場合は、デスクトップは最初に、.pm で終わるファイル名を検索します。
+それ以外の場合は、.bm で終わるファイル名を探します。
+イメージを完全パス名で指定した場合は、検索パスは使用しません。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+ は、検索パス指定をリストします。
+
+
+
+
+
+
+アイコン・ファイルの格納
+
+アイコン・ファイルの格納
+
+
+アイコン・ファイル: 格納
+
+デフォルトでは、デスクトップ・コンポーネントは、アイコンを以下のディレクトリで探します。
+
+
+
+
+ 個人用アイコン: /HomeDirectory /.dt/icons
+
+
+ システム全体用アイコン: /etc/dt/appconfig/icons/language
+
+
+ 組み込みアイコン: /usr/dt/appconfig/icons/language
+
+
+英語アイコンには、言語 はC を使用してください。
+
+
+背景イメージ・ファイルの格納
+
+背景: 背景イメージ・ファイルの格納
+
+
+イメージ・ファイル: 背景の格納
+
+各背景は、イメージ・ファイルを表すスタイル・マネージャの [背景] ダイアログ・ボックスをリストしています。
+デフォルトでは、スタイル・マネージャは以下のディレクトリで背景を探します。
+
+
+
+ システム全体用イメージ: /etc/dt/appconfig/backdrops/language
+
+
+ 組み込みイメージ: /usr/dt/backdrops/language
+
+
+すべてのシステム・ユーザがアクセスできる新規背景イメージを作成する場合は、背景イメージを/etc/dt/appconfig/backdrops/language ディレクトリに入れてください。
+特定のユーザに背景へのアクセスを制限するには、背景イメージを別のディレクトリに入れて、ユーザの*backdropDirectories リソースにそのディレクトリを追加してください。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/GEntity.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/GEntity.sgm
new file mode 100644
index 000000000..457b511b9
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/GEntity.sgm
@@ -0,0 +1,13 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/Home.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/Home.sgm
new file mode 100644
index 000000000..48d5a21e7
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/Home.sgm
@@ -0,0 +1,48 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アイコン・エディタのヘルプ
+アイコン・エディタのヘルプ
+アイコン・エディタは、特にアイコンおよび背景イメージを作成するためにデザインされた、簡易描画プログラムです。アイコン・エディタを使用して、マルチカラー・アイコン、または昔ながらのモノクロ・ビットマップを作成してください。
+
+
+
+アイコン・エディタを起動するには
+
+
+
+ フロントパネルの [テキスト・エディタ] コントロール上の矢印ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ [個人アプリケーション] サブパネルの中のアイコン・エディタ・コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/MetaInfo.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/MetaInfo.sgm
new file mode 100644
index 000000000..89be9ebf2
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/MetaInfo.sgm
@@ -0,0 +1,28 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アイコン・エディタのヘルプ
+
+X Consortium
+
+
+アイコンの作成と編集
+ &AbstractBullet; アイコンのカラーの使用方法
+ &AbstractBullet; アイコンの検索方法
+ &AbstractBullet; アイコン・エディタ・リファレンス
+
+
+
+
+&CDEcopyright;
+
+
+
+アイコン・エディタのヘルプ
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/Ref.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/Ref.sgm
new file mode 100644
index 000000000..2e6b6936a
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/Ref.sgm
@@ -0,0 +1,634 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アイコン・エディタ・リファレンス
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アイコン検索パス
+
+検索パス: アイコン
+
+
+アイコン: 検索パス
+
+イメージ・ファイルの検索パスは、2 つの環境変数で定義します。
+システムは、以下の環境変数が存在しない場合は、DTUSERAPPSEARCHPATH および DTAPPSEARCHPATH を使用します。
+
+
+ DTUSERICONSEARCHPATH
+
+ 個人用環境変数です。使用する場合は、/HomeDirectory /.dtprofile に定義します。
+
+
+
+ DTICONSEARCHPATH
+
+ システム全体の環境変数です。
+
+
+
+
+デフォルト検索パス
+DTICONSEARCHPATH のデフォルト値を以下に示します。
+
+/HomeDirectory /.dt/icons
+/etc/dt/appconfig/icons/C
+/usr/dt/appconfig/icons/C
+
+
+
+個人用アイコン検索パスを変更するには
+
+追加: アクション検索パスのディレクトリ
+
+
+ディレクトリ: アクション検索パスの追加
+
+
+アクション: 検索パス, ディレクトリの追加
+
+
+検索パス, アクション
+
+
+パス:アクション検索パス
+
+
+DTACTIONSEARCHPATH 環境変数
+
+
+環境変数: DTACTIONSEARCHPATH
+
+検索パスにディレクトリを追加するには
+/HomeDirectory /.dtprofile を編集してください。
+環境変数 DTUSERICONSEARCHPATH の値を定義する行を追加してください。
+DTUSERICONSEARCHPATH=パス [,パス ...]
+
+
+
+システム全体のアイコン検索パスを変更するには
+システム全体の検索パスの変数は、/etc/dt/Xsession.d ディレクトリにあるファイルで定義されます。
+
+
+ このディレクトリにあるファイルの中で、環境変数 DTICONSEARCHPATH がすでに定義されている場合は、その値を編集して、検索パスに新規ディレクトリを追加してください。
+
+
+ このディレクトリにあるファイルで、環境変数 DTICONSEARCHPATH が定義されていない場合は、デフォルト検索パスと追加したい他のパスを含む値を定義してください。
+ (デフォルト検索パスは、ファイル/usr/dt/bin/dtsearchpath のコメントにリストされています。)
+
+
+
+
+
+
+アイコン・エディタのツール
+
+ツール: アイコン・エディタ
+
+
+アイコン・エディタ: ツール
+
+
+ツール: 描画
+
+アイコン・エディタのツールの 1 つを選択すると、別のツールを選択するまで、選択したままになります。ツールを以下にリストし、説明します。
+
+
+鉛筆 &newline;手書きの線と個別のピクセルを描画します。
+直線 &newline;直線を描画します。
+矩形 &newline;矩形を、塗りつぶしまたは輪郭で描画します。
+円 &newline;円を、塗りつぶしまたは輪郭で描画します。
+消しゴム &newline;イメージの広い範囲を消去します。
+塗りつぶし &newline;ある色の領域を、指定した色で塗りつぶします。
+折れ線 &newline;連続する複数の線分を描画します。
+多角形 &newline;最初の線と最後の線が接続して閉じた多角形を形成する、連続する線分を描画します。
+楕円 &newline;楕円を、塗りつぶしまたは輪郭で描画します。
+選択 &newline;一次セレクションを実行します。[編集] メニューのいくつかのコマンドは、最初に一次セレクションが必要です。
+
+
+
+塗りつぶし
+
+矩形、多角形、円、および楕円ツールを輪郭から塗りつぶしに変更するには、ツール・パレットの下にある [塗りつぶし] チェック・ボックスを選択してください。
+(も参照してください。)
+
+
+
+
+
+アイコン・エディタ・ウィンドウとダイアログ・ボックス
+
+Subtopics
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アイコン・エディタのメイン・ウィンドウ
+
+
+アイコン・エディタのメイン・ウィンドウには、重要な領域が 5 つあります。
+
+
+ ステータス行 は、メニュー・バーのすぐ下にあり、現在選択しているツールと、ポインタが現在指しているピクセルの座標を表示します。
+
+
+ 描画領域 は、そこにアイコン・イメージを描画する領域です。
+
+
+ ツール・パレット には、消しゴムや選択ツールを含むいくつかの描画ツールがあります。
+
+
+ カラー・パレット は、描画カラーを提供します。
+ 8 色のカラー、8 色のグレー、6 色のダイナミックカラーが使用できます。
+
+
+ 実物大アイコン領域 は、アイコンの外観を実際のサイズで表示します。
+ ここには、フルカラー・バージョンと 2 色バージョンが表示されます。
+
+
+
+
+
+アイコン・エディタのカラー・パレット
+
+
+
+
+
+
+
+ カラー
+
+ 8 色の標準色です。
+ 黒、白、3 原色、および 3 色の二次カラーです。
+
+
+
+ グレー
+
+ 8 色のグレーの影(10% から 90% のグレー)です。
+
+
+
+
+ ダイナミックカラー
+
+ スタイル・マネージャを使用してユーザがカラーを変更する場合の6 色のダイナミックカラーです。
+
+
+
+
+スタイル・マネージャのヘルプ・ビューアの以下のトピックも参照してください。
+
+
+ パレットを選択するには
+
+
+
+ デスクトップが使用する色の数を変更するには
+
+
+
+
+
+アイコン・エディタの [開く] ダイアログ・ボックスと [別名保存] ダイアログ・ボックス
+
+
+ パス名またはフォルダ名の入力:
+
+ 開きたいアイコンを格納しているフォルダ、またはアイコンをそこに保存したいフォルダの完全パス名を入力してください。
+
+
+
+ フォルダ
+
+ [パス名またはフォルダ名の入力] フィールドに表示されるフォルダの内部にあるフォルダのリストを表示します。
+ このリストのフォルダをダブルクリックすると、フォルダおよびファイルのリストは、そのフォルダの内容表示に変わります。
+ または、フォルダ・リストからフォルダを選択して、[更新] ボタンをクリックしても同様のことが行えます。
+
+
+
+ ファイル
+
+ [パス名またはフォルダ名の入力] フィールドに表示されるフォルダに格納されているファイルのリストを表示します。
+ [パス名またはフォルダ名の入力] フィールドの名前を変更した場合、ファイル・リストにファイルの新規リストを表示するには、[更新] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ ファイル名を入力してください:
+
+ 読み込むか、または保存するアイコンの名前を表示します。
+ 希望するアイコンを指定する最も簡単な方法は、ファイル・リストのアイコン名をダブルクリックすることです。
+ または、希望するアイコンの名前を入力して、[開く] ボタンをクリックしてください。
+ アイコン名の正しい形式は、"名前.サイズ.形式" ですので注意してください。
+ アイコンを正常に作動させるために、アイコン名にサイズおよび形式の情報がなければなりません。
+ アイコン・エディタは、エディタのメニュー・バーから選択されたサイズおよび出力形式に従って、自動的に正しいサイズおよび形式の値にします。
+
+
+
+ 開く、または保存
+
+ ファイルを開くか保存して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+ 更新
+
+ フォルダおよびファイルのリストを変更して、[パス名またはフォルダ名の入力] フィールドに表示されるフォルダの内容を表示します。
+ フィールドにフォルダ名を入力して、[更新] ボタンをクリックしてください。
+ または、開きたいフォルダがフォルダ・リストに表示されている場合は、そのままその名前をダブルクリックしてください。
+
+
+
+ 取消し
+
+ [開く] または [保存] の操作を取り消し、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+アイコン・エディタの [別名保存] ダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+ パス名またはフォルダ名の入力:
+
+ アイコンをそこに保存したいフォルダの完全パス名を入力してください。
+
+
+
+ フォルダ
+
+ [パス名またはフォルダ名の入力] フィールドに表示されるフォルダの内部にあるフォルダのリストを表示します。
+ このリストのフォルダをダブルクリックすると、フォルダおよびファイルのリストは、そのフォルダの内容表示に変わります。
+ または、フォルダ・リストからフォルダを選択して、[更新] ボタンをクリックしても同様のことが行えます。
+
+
+
+ ファイル
+
+ [パス名またはフォルダ名の入力] フィールドに表示されるフォルダに格納されているファイルのリストを表示します。
+ [パス名またはフォルダ名の名前] フィールドの名前を変更した場合、ファイル・リストにファイルの新規リストを表示するには、[更新] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ ファイル名を入力してください:
+
+ 保存したいアイコンの名前を入力してください。
+ アイコン名の正しい形式は、"名前.サイズ.形式" ですので注意してください。
+ アイコンを正常に作動させるために、アイコン名にサイズおよび形式の情報がなければなりません。
+ エディタのメニュー・バーで指定したサイズおよび出力に従って、アイコン・エディタが自動的に正しいサイズおよび形式の値を設定します。
+
+
+
+ 保存
+
+ ファイルを保存して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+ 更新
+
+ フォルダおよびファイルのリストを変更して、[パス名またはフォルダ名の入力] フィールドに表示されるフォルダの内容を表示します。
+ フィールドにフォルダ名を入力して、[更新] ボタンをクリックしてください。
+ または、開きたいフォルダがフォルダ・リストに表示されている場合は、そのままその名前をダブルクリックしてください。
+
+
+
+ 取消し
+
+ [保存] 操作を取り消して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+アイコン・エディタの確認ダイアログ・ボックス
+
+
+確認ダイアログ・ボックスは、ユーザがコマンドの実行によってデータを不注意で失うこと(たとえばアイコンを保存しないでアイコン・エディタを終了するなど)を、確認することによって防止します。
+継続するには [了解] をクリックしてください。コマンドを取り消すには [取消し] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/TOC.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/TOC.sgm
new file mode 100644
index 000000000..12cd8aa91
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/TOC.sgm
@@ -0,0 +1,187 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+目次
+
+アイコン・エディタの使い方
+
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+
+アイコン・エディタの概念
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+
+アイコン・エディタ・リファレンス
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+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/Tasks.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/Tasks.sgm
new file mode 100644
index 000000000..60d5a191f
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/Tasks.sgm
@@ -0,0 +1,1043 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アイコン・エディタの使い方
+
+アイコン・エディタを開始する
+
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+
+アイコン・エディタ内でイメージを操作する
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+以下の説明は、マウスを使用することを前提にしています。
+大部分の指定はマウスなしでもできます。
+詳細はデスクトップのキーボード・ショートカット を参照してください。
+
+
+
+アイコン・エディタを起動するには
+
+起動: アイコン・エディタ
+
+
+アイコン・エディタ: 起動
+
+
+
+ フロントパネルの [テキスト・エディタ] コントロールの上の矢印コントロールをクリックしてください。
+
+
+ [個人アプリケーション] サブパネルで、[アイコン・エディタ] コントロールをクリックしてください。
+
+
+アイコン・エディタを、空の描画領域を表示して開始します。
+
+アイコン・エディタを開始する別の方法
+
+開く: 編集するためのアイコン
+
+
+アイコン: 編集するために開く
+
+
+アイコン・エディタ: アイコンを編集するために開く
+
+
+アイコン・エディタを、既存のアイコンを読み込んで起動することもできます。
+
+
+
+ 開いたファイル・マネージャ・ウィンドウで、アイコン・ファイルをダブルクリックして開いてください。
+
+
+ または、 [個人アプリケーション] サブパネルの [アイコン・エディタ] コントロールの上に、アイコン・ファイルをドロップしてください。
+
+
+ または、 アプリケーション・マネージャのデスクトップ・アプリケーションで、アイコン・エディタを選択してください。
+
+
+
+
+
+
+ イメージを描画するには
+
+アイコン・イメージの描画
+
+
+アイコン: 描画
+
+
+
+ 描画ツール (鉛筆、円、直線など)を選択してください。
+
+
+ カラー(カラー、グレー、またはダイナミックカラー)を選択してください。
+
+
+ 描画領域をクリックして、選択したツールで描画を始めてください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ 塗りつぶしイメージを描画するには
+
+塗りつぶしイメージの描画
+
+
+アイコン: 塗りつぶしイメージの描画
+
+
+
+ ツール・パレットの下の [塗りつぶし] チェック・ボックスを選択してください。
+ 矩形、多角形、円、および楕円ツールは、ツール・パレット内で輪郭から塗りつぶしに変更されます。
+
+
+ 塗りつぶし描画ツールを選択してください。
+
+
+ カラー(カラー、グレー、またはダイナミック・カラー)を選択してください。
+ (を参照してください。)
+
+
+ 選択したツールで描画を始めてください。
+ マウス・ボタンを離して描画オブジェクトを完成すると、オブジェクトの境界線内部に含まれるすべてのピクセルが選択したカラーになります。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ 手書きの直線またはピクセルを描画するには
+
+直線: 描画
+
+
+
+ パレットで [鉛筆] ツールを選択してください。
+
+
+
+
+ 個別のピクセルを描画するには、描画領域をクリックしてください。
+ 手書きの直線を描画するには、描画領域でクリックし、ドラッグしてください。
+ マウス・ボタンを離して、直線を完成してください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ 線分を描画するには
+
+直線: 描画
+
+
+
+ パレットで [直線] ツールを選択してください。
+
+
+
+
+ 描画領域でクリックし、ドラッグして直線を伸ばしてください。
+
+
+ マウス・ボタンを離して、直線を完成してください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ 矩形を描画するには
+
+矩形: 描画
+
+
+
+ パレットで [矩形] ツールを選択してください。
+
+
+
+
+ 描画領域でクリックし、ドラッグして矩形の輪郭を伸ばしてください。
+
+
+ マウス・ボタンを離して、矩形を完成してください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ 円を描画するには
+
+円: 描画
+
+
+
+ パレットで [円] ツールを選択してください。
+
+
+
+
+ 描画領域でクリックし、ドラッグして円の輪郭を伸ばしてください。
+
+
+ マウス・ボタンを離して、円を完成してください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ 領域を消去するには
+
+消去: 描画
+
+
+大きな領域を消去するには
+
+
+
+ パレットで [消去] ツールを選択してください。
+
+
+
+
+ 描画領域でクリックし、消去する範囲をドラッグしてください。
+
+
+ マウス・ボタンを離して、消去を完成してください。
+
+
+
+
+
+小さな領域を消去するには
+
+
+
+ パレットで [鉛筆] ツールを選択してください。
+
+
+
+
+ ダイナミックカラーで [透明] を選択してください。
+
+
+ 表示領域をクリックしてください。
+ クリックした各ピクセルが透明に設定され、結果としてピクセルが消去されます。
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ 領域をカラーで塗りつぶすには
+
+カラー: 描画
+
+
+
+ パレットで [塗りつぶし] ツールを選択してください。
+
+
+
+
+ カラー、グレー、またはダイナミック・カラーを選択してください。
+ (を参照してください。)
+
+
+ 塗りつぶす領域内のピクセルをクリックしてください。
+ クリックしたピクセルと同色の隣接するピクセルが、選択したカラーに塗り直されます。
+ 塗りつぶし領域は、すべての方向に拡がり、クリックしたカラーとは別のカラーのピクセルだけに囲まれます。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ 連続する線分を描画するには
+
+
+ パレットで [折れ線] ツールを選択してください。
+
+
+
+
+ 描画領域で、最初の線分の始点をクリックしてください。
+
+
+ 各線分セグメントの終点をクリックしてください。
+
+
+ 最後の線分セグメントの終点をダブルクリックしてください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ 多角形を描画するには
+
+多角形: 描画
+
+
+
+ パレットで [多角形] ツールを選択してください。
+
+
+
+
+ 描画領域で、最初の線分セグメントの始点をクリックしてください。
+
+
+ 各線分セグメントの終点をクリックしてください。
+
+
+ 最後の線分セグメントの終点をダブルクリックして、多角形を閉じてください。
+ 線が最後の線分セグメントの終点から最初の線分セグメントの始点まで描画されます。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ 楕円を描画するには
+
+楕円: 描画
+
+
+
+ パレットで [楕円] ツールを選択してください。
+
+
+
+
+ 描画領域でクリックし、ドラッグして楕円の輪郭を伸ばしてください。
+
+
+ マウス・ボタンを離して、楕円を完成してください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+描画操作を元に戻すには
+
+
+ [編集] メニューで [元に戻す] を選択してください。
+
+
+
+直前の変更のみを元に戻すことができます。
+
+
+既存のアイコンを開くには
+
+
+ [ファイル] メニューで [開く] を選択してください。
+ 保存していない変更内容がある場合、アイコン・エディタは、別のアイコンを読み込むことによって変更内容が失われることを警告します。
+ [開く] コマンドを取り消すには、[取消し] をクリックしてください。
+ 変更内容を保存しない場合は、[了解] をクリックしてください。
+
+
+ 読み込むアイコン・ファイルの名前を入力するか、リストで選択してください。
+
+
+ [開く] をクリックしてください。
+
+
+
+ファイルを読み込む場合に、出力形式は読み込んだファイルの形式に自動的に設定されます。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アイコンを保存するには
+
+アイコン・エディタ: アイコンの保存
+
+
+
+ [オプション] メニューで出力形式を選択してください。
+
+
+ XBM は、2 色のXビットマップ形式です。
+
+
+
+ XPM は、マルチカラーのXピックスマップ形式(デフォルト)です。
+
+
+
+
+
+ [ファイル] メニューで [保存] を選択してください。
+ アイコンに名前を付けていない場合、または [別名保存] を選択した場合には、アイコン・エディタはファイル名の入力を要求します。
+ ファイル名を入力後、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アイコンを新規名で保存するには
+
+アイコン・エディタ: アイコンの新規名での保存
+
+
+
+ [ファイル] メニューで [別名保存] を選択してください。
+
+
+ アイコンを保存するファイル名を入力してください。
+
+
+ [保存] をクリックしてください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+新規アイコンを開始するには
+
+
+ [ファイル] メニューで [新規] を選択してください。
+ 保存していない変更内容がある場合、アイコン・エディタは、新規アイコンを開始することによって変更内容が失われることを警告します。
+ [新規] コマンドを取り消すには、[取消し] をクリックしてください。
+ 変更内容を保存しない場合は、[了解] をクリックしてください。
+
+
+アイコン・エディタは、作業領域を消去し、デフォルト・サイズの 32x32 にサイズを変更します。
+アイコンの最大サイズは 256×256 です。
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+現在のアイコンをサイズ変更するには
+
+アイコン・エディタ: アイコンのサイズ変更
+
+
+アイコン: サイズ変更
+
+
+
+ [編集] メニューで、アイコンの [サイズ変更] を選択してください。
+
+
+ ダイアログ・ボックスで現在の幅と高さを編集し、新規サイズを指定してください。
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+アイコンを小さくする場合は、右と下の端が切り取られます。
+アイコンを大きくする場合は、既存のイメージがアイコンの左上に残ります。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アイコンの領域を選択するには
+
+アイコン: 部分の選択
+
+
+
+ 選択ツール(ツール・パレットの右下)を選択してください。
+
+
+ マウス・ボタン 1 を押し、選択する領域の周囲にボックスをドラッグしてください。
+ 選択した領域の周囲のボックスがフラッシュします。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アイコンの領域をコピーするには
+
+
+ 選択ツール(ツール・パレットの右下)を選択してください。
+
+
+ マウス・ボタン 1 を押し、コピーする領域の周囲にボックスをドラッグしてください。
+ 選択した領域の周囲のボックスがフラッシュします。
+
+
+ [編集] メニューで [領域のコピー] を選択してください。
+
+
+ [編集] メニューで [領域のペースト] を選択してください。
+
+
+ コピーをペーストする位置に輪郭を配置して、クリックしてください。
+
+
+領域のコピーを複数ペーストするには、手順 4 と 5 を必要な回数だけ繰り返してください。
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アイコンの領域をカットするには
+
+
+ 選択ツール(ツール・パレットの右下)を選択してください。
+
+
+ マウス・ボタン 1 を押し、カットする領域の周囲にボックスをドラッグしてください。
+ 選択した領域の周囲のボックスがフラッシュします。
+
+
+ [編集] メニューで [領域のカット] を選択してください。
+
+
+アイコンの一部をカットする場合は、カットされた領域は"透明"になります。
+(すなわち、透明カラーで塗りつぶされます。)
+領域をカットした後で、[編集] メニューの [ペースト] コマンドを使用して、イメージに戻すことができます。
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アイコンの領域を移動するには
+
+
+ 選択ツール(ツール・パレットの右下)を選択してください。
+
+
+ マウス・ボタン 1 を押し、移動する領域の周囲にボックスをドラッグしてください。
+ 選択した領域の周囲のボックスがフラッシュします。
+
+
+ [編集] メニューで [領域のカット] を選択してください。
+
+
+ [編集] メニューで [領域のペースト] を選択してください。
+
+
+ コピーをペーストする位置に輪郭を配置して、クリックしてください。
+
+
+領域のコピーを複数ペーストするには、手順 4 と 5 を必要な回数だけ繰り返してください。
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アイコンの領域をサイズ変更(スケール)するには
+
+
+ 選択ツール(ツール・パレットの右下)を選択してください。
+
+
+ マウス・ボタン 1 を押し、サイズ変更する領域の周囲にボックスをドラッグしてください。
+ 選択した領域の周囲のボックスがフラッシュします。
+
+
+ [編集] メニューで [領域のスケール] を選択してください。
+
+
+ マウス・ボタン 1 を押し、スケールするイメージのサイズおよび形状を定義するボックスをドラッグしてください。
+このボックスは、イメージの選択箇所をスケールする方法を決定します。
+ しかし、結果をどこに配置するかは決定しません 。
+
+
+ スケールしたコピーをペーストする位置に輪郭を置き、クリックしてください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アイコンの領域を回転するには
+
+アイコン: 回転
+
+
+アイコンの回転
+
+
+
+ 選択ツール(ツール・パレットの右下)を選択してください。
+
+
+ マウス・ボタン 1 を押し、回転する領域の周囲にボックスをドラッグしてください。
+ 選択した領域の周囲のボックスがフラッシュします。
+
+
+ [編集] メニューで [領域の回転] を選択して、[左] または [右] を選択してください。
+
+
+ 回転した領域をペーストする位置に輪郭を配置して、クリックしてください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アイコンの領域を反転(ミラー)するには
+
+アイコンの反転
+
+
+アイコン: 反転
+
+
+
+ 選択ツール(ツール・パレットの右下)を選択してください。
+
+
+ マウス・ボタン 1 を押し、反転する領域の周囲にボックスをドラッグしてください。
+ 選択した領域の周囲のボックスがフラッシュします。
+
+
+ [編集] メニューで [領域の反転] を選択して、[垂直] または [水平] を選択してください。
+
+
+領域の反転は、選択領域のピクセル単位の鏡像を作成します。
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ホットスポットを追加するには
+
+アイコンのホットスポット
+
+
+アイコン: ホットスポット
+
+
+ホットスポット: 追加
+
+
+ホットスポット: 削除
+
+
+
+ [編集] メニューで [ホットスポットの追加] を選択してください。
+
+
+ ホットスポットを割り当てるピクセルをクリックしてください。
+
+
+ビットマップ・イメージ(XBM 形式)を、特殊なマウス・ポインタの形状として使用できます。
+ホットスポットは、ひとつのピクセルをポインタの真のポイントとしてマークします。
+
+
+ホットスポットを削除するには
+
+アイコンのホットスポット
+
+
+アイコン: ホットスポット
+
+
+ホットスポット: 削除
+
+
+
+ 削除するホットスポットを選択してください。
+
+
+ [編集] メニューで [ホットスポットの削除] を選択してください。
+
+
+
+
+ワークスペースの領域を取り込む(グラブする)には
+
+ワークスペースの領域の取込み
+
+
+ワークスペースの領域のグラブ
+
+
+表示: 領域の取込み
+
+
+ワークスペース: 領域の取込み
+
+
+アイコン・エディタ: ワークスペースの領域の取込み
+
+
+
+ 必要に応じて、現在のアイコンを保存してください。
+
+
+ [編集] メニューで、[画面イメージをグラブ] を選択してください。
+
+
+ マウス・ボタン 1 を押し、取り込むワークスペースの部分の周囲にボックスをドラッグしてください。
+ 作業領域の上の X-Y サイズは、グラブする領域のサイズをピクセルで表示します。
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/adbook.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/adbook.sgm
new file mode 100644
index 000000000..c0e475669
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/adbook.sgm
@@ -0,0 +1,91 @@
+
+Common Desktop Environment 1.x Internal Release
+© Copyright 1996 Digital Equipment Corp.
+© Copyright 1996 Fujitsu Limited
+© Copyright 1996 Hewlett-Packard Company
+© Copyright 1996 Hitachi, Ltd.
+© Copyright 1996 International Business Machines Corp.
+© Copyright 1996 Novell, Inc.
+© Copyright 1996 Sun Microsystems, Inc.">
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+
+
+&MetaInformation;
+&HomeTopic;
+&TOC;
+&Tasks;
+&Concepts;
+&Reference;
+&Glossary;
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/book.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/book.sgm
new file mode 100644
index 000000000..0520fc49a
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/book.sgm
@@ -0,0 +1,68 @@
+
+
+%ISOpublishing;
+
+
+%ISOnumeric;
+
+
+%ISOdiacritical;
+
+
+%ISOgeneraltech;
+
+
+%ISOalatin1;
+
+
+%ISOalatin2;
+
+
+%ISOgreek;
+
+
+%ISOboxandline;
+
+
+
+%HEntities;
+
+%PEntities;
+
+
+%Graphics;
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+&MetaInformation;
+&HomeTopic;
+&TOC;
+&Tasks;
+&Concepts;
+&Reference;
+&Glossary;
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/circle.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/circle.pm
new file mode 100644
index 000000000..58e9db3ed
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/circle.pm
@@ -0,0 +1,47 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: circle.pm /main/3 1996/12/18 01:55:40 cde-hit $ */
+static char * IEtCircl [] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"36 36 4 1 0 0",
+/* colors */
+" s iconGray2 m white c #bdbdbdbdbdbd",
+". s iconGray4 m white c #949494949494",
+"X s iconGray3 m white c #adadadadadad",
+"o s iconColor1 m black c black",
+/* pixels */
+" ",
+" .",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXoooooooXXXXXXXXXXXX..",
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+" XXXXXXXXXoXXXXXXXXXXXXXoXXXXXXXX..",
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+" ..................................",
+" ..................................."};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/ellipse.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/ellipse.pm
new file mode 100644
index 000000000..4dcfed656
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/ellipse.pm
@@ -0,0 +1,47 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: ellipse.pm /main/3 1996/12/18 01:55:49 cde-hit $ */
+static char * IEtEllip [] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"36 36 4 1 0 0",
+/* colors */
+" s iconGray2 m white c #bdbdbdbdbdbd",
+". s iconGray4 m white c #949494949494",
+"X s iconGray3 m white c #adadadadadad",
+"o s iconColor1 m black c black",
+/* pixels */
+" ",
+" .",
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+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
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+" XXoXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoXX..",
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+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
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+" ..................................",
+" ..................................."};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/erase.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/erase.pm
new file mode 100644
index 000000000..0f8406a2c
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/erase.pm
@@ -0,0 +1,51 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: erase.pm /main/3 1996/12/18 01:55:57 cde-hit $ */
+static char * IEtErase [] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"36 36 8 1 0 0",
+/* colors */
+" s iconGray2 m white c #bdbdbdbdbdbd",
+". s iconGray4 m white c #949494949494",
+"X s iconColor6 m white c yellow",
+"o s iconColor2 m white c white",
+"O s iconGray3 m white c #adadadadadad",
+"+ s iconGray5 m black c #737373737373",
+"@ s iconGray1 m white c #dededededede",
+"# s iconColor3 m black c red",
+/* pixels */
+" ",
+" .",
+" XoXoXOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO..",
+" +XoXoXOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO..",
+" X+XoXoXOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO..",
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+" OOO+X+X+XoXoXOOOOOOOOOOOOOOOOOOO..",
+" OOOO+X+X+XoXoXOOOOOOOOOOOOOOOOOO..",
+" OOOOO+X+X+XoXoXOOOOOOOOOOOOOOOOO..",
+" OOOOOO+X+X+Xooo@OOOOOOOOOOOOOOOO..",
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+" OOOOOOOO+X++OOooo@OOOOOOOOOOOOOO..",
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+" OOOOOOOOOOOO..+++#o#@#OOOOOOOOOO..",
+" OOOOOOOOOOOOO.++#O#@#@#OOOOOOOOO..",
+" OOOOOOOOOOOOOO+#+#+#@#@#OOOOOOOO..",
+" OOOOOOOOOOOOOOO+#+#+#@#@#ooooooo..",
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+" OOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO..",
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+" OOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO..",
+" OOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO..",
+" ..................................",
+" ..................................."};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/flood.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/flood.pm
new file mode 100644
index 000000000..91487d8dd
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/flood.pm
@@ -0,0 +1,56 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: flood.pm /main/3 1996/12/18 01:56:06 cde-hit $ */
+static char * IEtFlood [] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"36 36 13 1 0 0",
+/* colors */
+" s iconGray2 m white c #bdbdbdbdbdbd",
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+"X s iconGray3 m white c #adadadadadad",
+"o s iconGray1 m white c #dededededede",
+"O s iconColor1 m black c black",
+"+ s iconColor2 m white c white",
+"@ s iconGray7 m black c #424242424242",
+"# s iconGray8 m black c #212121212121",
+"$ s iconGray5 m black c #737373737373",
+"% s iconColor4 m black c green",
+"& s iconColor3 m black c red",
+"* s iconColor6 m white c yellow",
+"= s iconColor5 m black c blue",
+/* pixels */
+" ",
+" .",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
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+" ..................................",
+" ..................................."};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/line.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/line.pm
new file mode 100644
index 000000000..0264945ce
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/line.pm
@@ -0,0 +1,47 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: line.pm /main/3 1996/12/18 01:56:15 cde-hit $ */
+static char * IEtLine [] = {
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+"36 36 4 1 0 0",
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+/* pixels */
+" ",
+" .",
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+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" ..................................",
+" ..................................."};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/main.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/main.tif
new file mode 100644
index 000000000..0647bc1c6
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/main.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/pencil.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/pencil.pm
new file mode 100644
index 000000000..bf43ab67f
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/pencil.pm
@@ -0,0 +1,52 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: pencil.pm /main/3 1996/12/18 01:56:32 cde-hit $ */
+static char * IEtPencl [] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"36 36 9 1 0 0",
+/* colors */
+" s iconGray2 m white c #bdbdbdbdbdbd",
+". s iconGray4 m white c #949494949494",
+"X s iconGray3 m white c #adadadadadad",
+"o s iconColor6 m white c yellow",
+"O s iconColor2 m white c white",
+"+ s iconGray5 m black c #737373737373",
+"@ s iconColor1 m black c black",
+"# s iconGray1 m white c #dededededede",
+"$ s iconGray7 m black c #424242424242",
+/* pixels */
+" ",
+" .",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXo..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoO..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoOo..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoOoO..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoOoOo..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoOoOo+..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoOoOo+o..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoOoOo+o+..",
+" XX@@@@@XXXXXXXXXXXXXXXXoOoOo+o+o..",
+" XXXXXXX@@@XXXXXXXXXXXXoOoOo+o+o+..",
+" XXXXXXXXXX@XXXXXXXXXXoOoOo+o+o+X..",
+" XXXXXXXXXXX@XXXXXXXXoOoOo+o+o+XX..",
+" XXXXXXXXXXXX@XXXXXXoOoOo+o+o+XXX..",
+" XXXXXXXXXXXXX@XXXXoOoOo+o+o+XXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXX@XXXoOoOo+o+o+XXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXX@XXX#OOo+o+o+XXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXX@XXXXOO#+o+o+XXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXX@@XXXXOO#+++o+XXXXXXXX..",
+" XXXXXXX@@@XXXXXXO#+++o+XXXXXXXXX..",
+" XXXXXX@XXXXXXXXO#+++++XXXXXXXXXX..",
+" XXXXX@XXXXXXXXX#+++++XXXXXXXXXXX..",
+" XXXXX@XXXXXXXX$+++++XXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXX@XXXXXX$$$++XXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXX@XXXXX$$+XXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXX@@XX$$XXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXX@$$XXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" ..................................",
+" ..................................."};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/polygon.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/polygon.pm
new file mode 100644
index 000000000..7565ef4a1
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/polygon.pm
@@ -0,0 +1,47 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: polygon.pm /main/3 1996/12/18 01:56:40 cde-hit $ */
+static char * IEtPolyg [] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"36 36 4 1 0 0",
+/* colors */
+" s iconGray2 m white c #bdbdbdbdbdbd",
+". s iconGray4 m white c #949494949494",
+"X s iconGray3 m white c #adadadadadad",
+"o s iconColor1 m black c black",
+/* pixels */
+" ",
+" .",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoooXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXoooooXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXoooooXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXXoooooXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXoooXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXoXXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXoXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXoXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXoXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXoXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXoXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXoXXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXooooooooooooooooooooooooXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" ..................................",
+" ..................................."};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/polyline.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/polyline.pm
new file mode 100644
index 000000000..5dacbe41f
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/polyline.pm
@@ -0,0 +1,47 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: polyline.pm /main/3 1996/12/18 01:56:49 cde-hit $ */
+static char * IEtPolyl [] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"36 36 4 1 0 0",
+/* colors */
+" s iconGray2 m white c #bdbdbdbdbdbd",
+". s iconGray4 m white c #949494949494",
+"X s iconGray3 m white c #adadadadadad",
+"o s iconColor1 m black c black",
+/* pixels */
+" ",
+" .",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoooXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXoooooXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXoooooXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXXoooooXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXoooXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXoXXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXoXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXoXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXoXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXoXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXoXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXoXXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" ..................................",
+" ..................................."};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/rectang.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/rectang.pm
new file mode 100644
index 000000000..0cd16efa6
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/rectang.pm
@@ -0,0 +1,47 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: rectang.pm /main/3 1996/12/18 01:56:58 cde-hit $ */
+static char * IEtRecta [] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"36 36 4 1 0 0",
+/* colors */
+" s iconGray2 m white c #bdbdbdbdbdbd",
+". s iconGray4 m white c #949494949494",
+"X s iconGray3 m white c #adadadadadad",
+"o s iconColor1 m black c black",
+/* pixels */
+" ",
+" .",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXoooooooooooooooooooooooXXXX..",
+" XXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXX..",
+" XXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXX..",
+" XXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXX..",
+" XXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXX..",
+" XXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXX..",
+" XXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXX..",
+" XXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXX..",
+" XXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXX..",
+" XXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXX..",
+" XXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXX..",
+" XXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXX..",
+" XXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXX..",
+" XXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXX..",
+" XXXXXoXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXoXXXX..",
+" XXXXXoooooooooooooooooooooooXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" ..................................",
+" ..................................."};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/select.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/select.pm
new file mode 100644
index 000000000..f0d328dc9
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Iconed/graphics/select.pm
@@ -0,0 +1,48 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: select.pm /main/3 1996/12/18 01:57:07 cde-hit $ */
+static char * IEtSelec [] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"36 36 5 1 0 0",
+/* colors */
+" s iconGray2 m white c #bdbdbdbdbdbd",
+". s iconGray4 m white c #949494949494",
+"X s iconGray3 m white c #adadadadadad",
+"o s iconColor1 m black c black",
+"O s iconColor2 m white c white",
+/* pixels */
+" ",
+" .",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXooooXXooXXooXXooXXooXXooooXXX..",
+" XXXooooOXooOXooOXooOXooOXooooXXX..",
+" XXXooOOOXXOOXXOOXXOOXXOOXXOooOXX..",
+" XXXooOXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXooOXX..",
+" XXXXOOXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXOOXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXooXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXooXXX..",
+" XXXooOXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXooOXX..",
+" XXXXOOXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXOOXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXooXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXooXXX..",
+" XXXooOXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXooOXX..",
+" XXXXOOXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXOOXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXooXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXooXXX..",
+" XXXooOXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXooOXX..",
+" XXXXOOXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXOOXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXooXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXooXXX..",
+" XXXooOXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXooOXX..",
+" XXXooooXXooXXooXXooXXooXXooooOXX..",
+" XXXooooOXooOXooOXooOXooOXooooOXX..",
+" XXXXOOOOXXOOXXOOXXOOXXOOXXOOOOXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX..",
+" ..................................",
+" ..................................."};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Imakefile b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Imakefile
new file mode 100644
index 000000000..fbf4cb5ef
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Imakefile
@@ -0,0 +1,29 @@
+XCOMM $XConsortium: Imakefile /main/6 1996/12/18 01:57:15 cde-hit $
+
+#define HasAppmanager
+#define HasAppBuilder
+#define HasCalculator
+#define HasCalendar
+#define HasCreatAct
+#define HasFPanel
+#define HasFilemgr
+#define HasHelp4Help
+#define HasIconed
+#define HasInfomgr
+#define HasIntromgr
+#define HasLibDtPrint
+#define HasLoginmgr
+#define HasMailer
+#define HasPrintmgr
+#define HasPrnSetup
+#define HasStylemgr
+#define HasTerminal
+#define HasTextedit
+
+#include "../../../programs/localized/templates/Japanese.tmpl"
+#include "../../common/help/Imakefile.tmpl"
+
+HF_INSTALLATION_TOP = -DCDE_INSTALLATION_TOP=$(CDE_INSTALLATION_TOP)
+
+CppSourceFile(common/Desktop.hf,common/Desktop.src,$(HF_INSTALLATION_TOP),)
+CppSourceFile(common/DesktopIntro.hf,common/DesktopIntro.src,$(HF_INSTALLATION_TOP),)
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/GEntity.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/GEntity.sgm
new file mode 100644
index 000000000..adc4154e9
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/GEntity.sgm
@@ -0,0 +1,65 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/Home.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/Home.sgm
new file mode 100644
index 000000000..4151ae735
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/Home.sgm
@@ -0,0 +1,81 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+インフォメーション・マネージャのヘルプ
+インフォメーション・マネージャのヘルプ
+
+インフォメーション・マネージャ: 使用する
+
+
+インフォメーション・マネージャを使用する
+
+
+紹介
+
+
+ブックリストをナビゲートし、ブックを読み、情報を検索し、分離グラフィックを
+管理し、情報を印刷し、インフォメーション・マネージャの設定をカスタマイズ
+するには、インフォメーション・マネージャを使用してください。
+
+
+ユーザは以下の方法で、インフォメーション・マネージャを起動できます。
+
+
+
+
+フロント・パネルの、[インフォメーション・マネージャ] コントロールを
+クリックします。
+
+
+
+
+
+
+
+[インフォメーション・マネージャ] サブパネルの、
+[インフォメーション・マネージャ] アイコンをクリックします。
+
+
+
+
+
+
+
+フロント・パネルの [インフォメーション・マネージャ] コントロールに、
+[インフォメーション・マネージャ] アイコンを
+([ファイル・マネージャ] ウィンドウから)ドラッグ&ドロップ
+します。
+
+
+
+
+
+
+[ファイル・マネージャ] ウィンドウ
+のインフォメーション・ライブラリ・アイコンを、ダブル・クリックします。
+
+
+
+[インフォメーション・ライブラリ・アイコンの選択] メニューから、
+[開く] を選択します。
+
+
+
+
+[端末エミュレータ] ウィンドウで、dtinfo コマンドを
+実行します。
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/MetaInfo.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/MetaInfo.sgm
new file mode 100644
index 000000000..1ec2a82dc
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/MetaInfo.sgm
@@ -0,0 +1,29 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+インフォメーション・マネージャのヘルプ
+
+X Consortium
+
+
+
+このヘルプ・ボリュームは、ブックを読み、ブックリストをナビゲートし、
+情報を検索し、ブックマークを使用し、情報を印刷し、
+インフォメーション・マネージャの設定をカスタマイズするために
+インフォメーション・マネージャを使用する事に関する情報を、提供します。
+
+
+
+
+&CDEcopyright;
+
+
+
+インフォメーション・マネージャのヘルプ
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/Ref.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/Ref.sgm
new file mode 100644
index 000000000..dd6276110
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/Ref.sgm
@@ -0,0 +1,4322 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+インフォメーション・マネージャのリファレンス
+
+インフォメーション・マネージャのウィンドウ
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[ブックリスト] ウィンドウのメニュー
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[閲覧] ウィンドウのメニュー
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[分離グラフィック] ウィンドウのメニュー
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+インフォメーション・マネージャのダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+概括的なリファレンス
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[ブックリスト] ウィンドウ
+[ブックリスト] ウィンドウ
+インフォメーション・マネージャで参照可能な情報のリストを表示するには、
+[ブックリスト] ウィンドウを使用してください。
+[ブックリスト] ウィンドウを用いて、ユーザは以下のことができます。
+
+
+
+リストを展開および縮退します。
+
+
+情報を表示します。
+
+
+情報を印刷します。
+
+
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[ブックリスト] ウィンドウのツール・バー
+[ブックリスト] ウィンドウのツール・バー
+
+表示
+
+
+現在選択された(強調表示された)セクションが、表示されます。
+
+
+
+印刷
+
+
+ブックリスト上で強調表示されたセクションが、印刷されます。
+
+印刷対象を選択するには、Control キーを押しながら
+印刷するセクションの名前をクリックしてから、[印刷] ボタンをクリックして
+ください。連続したセクションの範囲を指定するには、セクションの名前の
+上をドラッグしている間、Shift キーを押したままにして
+ください。セクションの選択を解除するには、Control キー
+を押しながら、セクションの名前をクリックしてください。
+
+
+
+インフォメーション・ライブラリの追加
+
+
+ブックリストに、インフォメーション・ライブラリを追加します。
+
+
+
+インフォメーション・ライブラリの削除
+
+
+ブックリストから、インフォメーション・ライブラリを削除します。
+
+
+
+クエリー・エディタ
+
+
+[クエリー・エディタ] ウィンドウを、表示します。
+を参照してください。
+
+
+
+ブックマーク・エディタ
+
+
+[ブックマーク・エディタ] ウィンドウを、表示します。
+を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[表示] ツール
+[表示] ツール
+現在選択されている(強調表示されている)セクションを、表示します。
+
+
+
+
+
+
+[印刷] ツール
+[印刷] ツール
+ブックリスト上で強調表示されているセクションを、印刷します。
+
+
+
+
+
+
+[インフォメーション・ライブラリの追加] ツール
+[インフォメーション・ライブラリの追加] ツール
+ブックリストに、インフォメーション・ライブラリを追加します。
+
+
+
+
+
+
+[インフォメーション・ライブラリの削除] ツール
+[インフォメーション・ライブラリの削除] ツール
+ブックリストから、インフォメーション・ライブラリを削除します。
+
+
+
+
+
+
+[クエリー・エディタ] ツール
+[クエリー・エディタ] ツール
+[クエリー・エディタ] ウィンドウを開きます。
+を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+[ブックマーク・エディタ] ツール
+[ブックマーク・エディタ] ツール
+[ブックマーク・エディタ] ウィンドウを開きます。
+を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+[検索範囲] ボタン
+[検索範囲] ボタン
+検索に使用される範囲を、明らかにします。検索範囲に関する詳細は、
+を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+[クイック検索] フィールド
+[クイック検索] フィールド
+検索文字列を入力またはペーストする領域です。
+を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+[範囲エディタ] ボタン
+[範囲エディタ] ボタン
+[範囲エディタ] ウィンドウを表示します。
+を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+[閲覧] ウィンドウ
+
+[閲覧] ウィンドウ
+
+
+
+テキストおよびグラフィックを表示し、印刷し、検索し、ブックマークと注記を
+使用し、設定を変更し、ヘルプを参照するには、[閲覧] ウィンドウを使用して
+ください。
+
+
+インフォメーション・マネージャでは、ユーザが [閲覧] ウィンドウの
+サイズを変更し、[閲覧] ウィンドウを二重化し、
+一度に複数の [閲覧] ウィンドウを使用することが、許されています。
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[閲覧] ウィンドウのツール・バー
+
+[閲覧] ウィンドウのツール・バー
+
+
+
+前のヒストリ・セクション
+
+
+
+ユーザのブラウザ・セッションで読んだセクションを、読んだ順と逆の順に
+移動します。ユーザがセクション・リストの先頭に位置しているとき、
+この矢印は選択不可になり、ユーザがこれ以上戻れないことを示します。
+
+
+
+
+次のヒストリ・セクション
+
+
+
+ユーザのブラウザ・セッションで読んだセクションを、読んだ順に
+移動します。ユーザがセクション・リストの末尾に位置しているとき、
+この矢印は選択不可になり、ユーザがこれ以上進めないことを示します。
+
+
+
+
+前のセクション
+
+
+
+前のセクションへ移動します。ユーザが先頭のセクションにいるとき、
+これは選択できません。
+
+
+前のセクションをプレビューするには、[前のセクション] の上にポインタを
+置いて、クリックし、ボタンを押したままにしてください。
+インフォメーション・マネージャは、メッセージ領域に、前のセクションの
+タイトルを表示します。セクションを表示するには、マウス・ボタンを放して
+ください。
+
+
+
+
+次のセクション
+
+
+
+次のセクションへ移動します。ユーザが末尾のセクションにいるとき、
+これは選択できません。
+
+
+次のセクションをプレビューするには、[次のセクション] の上にポインタを
+置いて、クリックし、ボタンを押したままにしてください。
+インフォメーション・マネージャは、メッセージ領域に、次のセクションの
+タイトルを表示します。セクションを表示するには、マウス・ボタンを放して
+ください。
+
+
+
+
+前の検索一致
+
+
+
+前の検索一致を表示します。ユーザがそのセクションの最初の一致にいるとき、
+このボタンを押すことはできません。
+
+
+
+
+次の検索一致
+
+
+
+次の検索一致を表示します。ユーザがそのセクションの最後の一致にいるとき、
+このボタンを押すことはできません。
+
+
+
+
+印刷
+
+
+ユーザが現在読んでいるセクションを、印刷します。
+
+
+
+
+ブックリストの表示
+
+
+[ブックリスト] ウィンドウを開き、参照可能なインフォメーション・ライブラリの
+リストを表示します。
+
+
+
+
+グラフィカル・マップ
+
+
+
+現在のセクションのタイトルと、ユーザが読んでいるブックの中の他のセクションの
+タイトルが表示された、グラフィカル・マップを開きます。グラフィカル・マップに
+よって、ブックの全体的な編成を見ることが、容易になります。
+
+
+
+
+押しピン
+
+
+現在開かれているセクションを、開いたまま固定したり、解放したりします。
+[押しピン] スイッチをクリックすると、ピンを刺した状態とピンを抜いた
+状態が、切り替わります。
+
+
+[閲覧] ウィンドウを開いた状態でピンで固定すると、ユーザは、同時に
+他の [閲覧] ウィンドウを開くことができます。[閲覧] ウィンドウからピンが
+抜けていると、ユーザが別のセクションへ移動する度に、[閲覧] ウィンドウの
+内容は置き換えられます。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[前のヒストリセクション] ツール
+[前のヒストリ・セクション] ツール
+ヒストリ・リスト上の前のセクションを、表示します。
+
+
+
+
+
+
+[次のヒストリ・セクション] ツール
+[次のヒストリ・セクション] ツール
+ヒストリ・リスト上の次のセクションを、表示します。
+
+
+
+
+
+
+[前のセクション] ツール
+[前のセクション] ツール
+ブック上の前のセクションを、表示します。前のセクションのタイトルを
+表示するには、クリックしたあとボタンを押したままにしてください。
+メッセージ領域に、タイトルが表示されます。
+
+
+
+
+
+
+[次のセクション] ツール
+[次のセクション] ツール
+ブック上の次のセクションを、表示します。次のセクションのタイトルを
+表示するには、クリックしたあとボタンを押したままにしてください。
+メッセージ領域に、タイトルが表示されます。
+
+
+
+
+
+
+[前の検索一致] ツール
+[前の検索一致] ツール
+前の検索一致を表示します。
+
+
+
+
+
+
+[次の検索一致] ツール
+[次の検索一致] ツール
+次の検索一致を表示します。
+
+
+
+
+
+
+[印刷] ツール
+[印刷] ツール
+ユーザが現在読んでいるセクションを、印刷します。
+
+
+
+
+
+
+[ブックリストの表示] ツール
+[ブックリストの表示] ツール
+参照可能なインフォメーション・ライブラリのリストが表示された、
+[ブックリスト] ウィンドウを表示します。
+
+
+
+
+
+
+[グラフィカル・マップ] ツール
+[グラフィカル・マップ] ツール
+ユーザが読んでいるブックの、現在のセクションのタイトルと
+他のセクションのタイトルが表示された、グラフィカル・マップを開きます。
+
+
+
+
+
+
+[押しピン] ツール
+[押しピン] ツール
+現在開かれているセクションを開いたまま固定したり、解放したりします。
+押しピンをクリックすることによって、固定された状態と固定されていない状態が、
+切り替わります。
+
+[閲覧] ウィンドウをピンで固定すると、他の [閲覧] ウィンドウを同時に
+開くことができます。[閲覧] ウィンドウがピンで固定されていないと、
+その内容は、ユーザが別のセクションに移動する度に、置き換えられます。
+
+
+
+
+
+
+[セクション・タイトル] ボタン
+[セクション・タイトル] ボタン
+起点となるセクションのリストを、表示します。
+インフォメーション・マネージャは、セクション・タイトルのリストを表示します。
+ユーザは、タイトルをクリックすることによって、リストされたどのセクションへも
+直接移動できます。
+
+
+
+
+
+
+[セクション・ヒストリ] ウィンドウ
+[セクション・ヒストリ] ウィンドウ
+
+現在のブラウザ・セッションの間にユーザが読んだセクションを調べるには、
+[セクション・ヒストリ] ウィンドウを使用してください。
+
+
+
+[セクション・ヒストリ] リストには、訪れたセクションそれぞれが、もっとも最近の
+ものから最も古いものまで、リストされます。たとえユーザが、特定のセッションの
+中で、一つのセクションを何度も訪れたとしても、インフォメーション・マネージャ
+は [セクション・ヒストリ] リスト上に、そのセクションを一度しかリストしません。
+
+
+[セクション・ヒストリ] リストにたどり着くには、[閲覧] ウィンドウ
+の [移動] メニューから、[ヒストリ] を選択するか、[ブックリスト] ウィンドウ
+の [ウィンドウ] メニューから、[ヒストリ] を選択してください。
+リスト上のセクションへ移動するには、セクションのタイトルをダブル・クリック
+するか、セクションのタイトルを強調表示させてから、[表示] をクリックして
+ください。
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[セクション・ヒストリ] ウィンドウのボタン
+
+[セクション・ヒストリ] ウィンドウのボタン
+
+
+
+表示
+
+[セクション・ヒストリ] リスト上でタイトルが強調表示されているセクションを、
+表示します。[閲覧] ウィンドウがピンで固定されていないとき、
+インフォメーション・マネージャは、現在のセクションを新しいものに
+置き換えます。[閲覧] ウィンドウがピンで固定されていると、
+インフォメーション・マネージャは、新しいセクションを表示するために、
+別の [閲覧] ウィンドウを開きます。
+
+
+
+
+閉じる
+
+
+前に表示したセクションへ移動することなく、[セクション・ヒストリ] リストを
+閉じます。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+
+[セクション・ヒストリ] リストの使い方に関するヘルプを、表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[セクション・ヒストリ] の [表示] ボタン
+[セクション・ヒストリ] の [表示] ボタン
+[セクション・ヒストリ] リスト上でタイトルの強調表示されている
+セクションを、表示します。[閲覧] ウィンドウがピンで固定されていないとき、
+インフォメーション・マネージャは、現在のセクションを新しいものに
+置き換えます。[閲覧] ウィンドウがピンで固定されているとき、
+インフォメーション・マネージャは新しいセクションを表示するために、
+もう一つの [閲覧] ウィンドウを開きます。
+
+
+
+
+
+
+[セクション・ヒストリ] リスト
+[セクション・ヒストリ] リスト
+[セクション・ヒストリ] リストには、訪れたセクションそれぞれが、
+もっとも最近のものからもっと最近でないものまで、リストされます。
+ユーザが特定のセッションで、一つのセクションを何度も訪れたとしても、
+インフォメーション・マネージャは、[セクション・ヒストリ] リスト上に、
+それを一回だけリストします。
+
+
+
+
+
+
+[検索ヒストリ] ウィンドウ
+
+[検索ヒストリ] ウィンドウ
+
+
+
+現在のブラウザ・セッションでユーザがおこなったクエリーのリストと、それぞれの
+クエリーについて何件の一致が見つかったかを見るには、[検索ヒストリ] ウィンドウ
+を使用してください。クエリーは、ユーザがそれをおこなった順にリストされます。
+
+
+[検索ヒストリ] 上のクエリーをどれかダブル・クリックすると、
+そのクエリーにおける検索結果が、再表示されます。
+
+
+
+詳細は、を参照してください。
+
+
+
+
+
+[検索ヒストリ] ウィンドウのコンポーネント
+[検索ヒストリ] ウィンドウのカラム
+[検索ヒストリ] ウィンドウのボタン
+
+
+[一致] カラム
+
+[一致] カラムには、対応するクエリーにおいて、何件の一致があったかが表示されます。
+
+
+
+
+[クエリー] カラム
+
+[クエリー] カラムには、前の検索のテキストが表示されます。
+
+
+
+
+[範囲] カラム
+
+[範囲] カラムには、対応するクエリーで使用される範囲が、表示されます。
+
+
+
+
+[表示] ボタン
+
+選択されたクエリーに対応する検索結果を、表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[セクション・ヒストリ] リスト
+[セクション・ヒストリ] リスト
+[セクション・ヒストリ] リストには、現在のブラウザ・セッションでなされた
+クエリーと、それぞれについて見つかった一致の数が表示されます。クエリーは、
+なされた順番に表示されます。
+
+どれかのクエリーからの検索結果を素早く再表示するには、そのクエリーを
+ダブル・クリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+[検索ヒストリ] の [表示] ボタン
+[検索ヒストリ] の [表示] ボタン
+選択されたクエリーに対応する検索結果を、表示します。
+
+
+
+
+
+
+[クエリー・エディタ] ウィンドウ
+
+[クエリー・エディタ] ウィンドウ
+
+
+複雑な検索を実行するには、[クエリー・エディタ] ウィンドウを使用してください。
+ユーザは、単一のセクションをまかなうための検索の範囲、または特定のブック
+および情報のタイプを定義できます。
+
+
+
+クエリー・エディタでは、一回の検索に複数の語や句を含むこと、
+また [コネクタ] ボタンによって、クエリーを構成する部分同士の関係を指定する
+ことが、許されています。ユーザがクエリーを作成すると、クエリー・エディタは、
+[クエリー・エディタ] ウィンドウ最下部のクエリー表示領域に、それまでの
+ところ定義されているように、クエリーを表示します。
+
+
+[クエリー・エディタ] を開くには、[閲覧] ウィンドウの [検索] メニューから、
+[クエリー・エディタ] を選択してください。
+
+検索データ・ベースのサイズを最小化するために、
+インフォメーション・マネージャは、
+and 、
+but 、
+or 、
+the といった多くのありふれた語に対して、
+検索をおこないません。
+
+
+[クエリー・エディタ] ウィンドウには、以下のコンポーネントが含まれます。
+
+
+
+[範囲名] ボタン
+
+
+使用可能な検索範囲のリストを表示します。これらの検索範囲は、あらかじめ定義
+されているもの、もしくはユーザによって定義されたものです。そこでユーザは、
+検索の範囲を選択できます。
+
+
+
+
+[接頭辞] ボタン
+
+
+接頭辞のリストを表示します。そこでユーザは、クエリーで使用するために、
+以下の接頭辞の中の一つを選択できます:
+含む, 含まない, 始まる, 始まらない。
+
+
+
+
+[テキスト入力] フィールド
+
+
+ユーザが、検索する用語を入力するフィールドです。
+
+
+複数の用語をともなうクエリーでは、複数の [テキスト入力] フィールドと、
+複数のコネクタを使用してください。
+
+
+
+
+[コネクタ] ボタン
+
+
+コネクタのリストを表示します。そこでユーザは、クエリーで使用するために、
+以下のコネクタの中の一つを選択できます。
+
+
+
+または
+
+
+クエリーの現在の部分か次の部分、またはその両方に対する一致を含んだセクション
+を、見つけます。
+
+
+
+
+かつ
+
+
+クエリーの現在の部分とクエリーの次の部分に対する一致を含んだセクションを、
+見つけます。
+
+
+
+
+
+
+
+定義領域
+
+
+それまでに定義されているように、クエリーを表示します。
+
+
+
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[範囲名] ボタン
+[範囲名] ボタン
+選択可能な検索範囲のリストを表示します。これらの検索範囲は、あらかじめ
+定義されているか、ユーザによって作成されたものです。そこでユーザは、
+検索の範囲を選択できます。
+
+
+
+
+
+
+
+[接頭辞] ボタン
+
+[接頭辞] リストを表示します。そこでユーザは、クエリーで使用するために、
+以下の接頭辞の中の一つを選択できます:含む、含まない、始まる、始まらない。
+
+
+
+
+
+
+[クエリー・エディタ] のテキスト入力フィールド
+[クエリー・エディタ] のテキスト入力フィールド
+
+[テキスト入力] フィールドは、ユーザが検索する用語を入力する場所です。
+複数の用語によるクエリーでは、
+複数のテキスト入力フィールドと複数のコネクタを使用してください。
+
+
+
+
+
+
+[コネクタ] ボタン
+[コネクタ] ボタン
+
+[コネクタ] リストを表示します。そこでユーザは、クエリーで使用するために、
+以下のコネクタの中の一つを選択できます。
+
+
+
+または
+
+
+クエリーの現在の部分かその次の部分、または両方に対する一致を含むセクションを
+見つけます。
+
+
+
+
+かつ
+
+
+クエリーの現在の部分とその次の部分に対する一致を含むセクションを
+見つけます。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[クエリー・エディタ] の定義領域
+[クエリー・エディタ] の定義領域
+
+定義領域には、クエリーがそれまで定義されたように、表示されます。
+
+
+
+
+
+
+[クエリー・エディタ] ウィンドウのボタン
+
+[クエリー・エディタ] ウィンドウのボタン
+
+
+
+検索
+
+クエリーを定義した後で、検索を開始します
+(インフォメーション・マネージャは、 [検索結果] ウィンドウに検索一致を
+表示します)。
+
+
+
+
+すべて消去
+
+ユーザがそれまでに作成したクエリーを、消去します。そこでユーザは、
+クエリーを再定義できます。
+
+
+
+
+範囲エディタ
+
+[範囲エディタ] ウィンドウを表示します。そこでユーザは、
+カスタム検索範囲を作成し、保存できます。
+
+
+
+
+閉じる
+
+
+[クエリー・エディタ] ウィンドウを、閉じます。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+
+[クエリー・エディタ] ウィンドウに関するヘルプ情報を、表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[クエリー・エディタ] の [検索] ボタン
+[クエリー・エディタ] の [検索] ボタン
+
+クエリーを定義した後で、検索を開始します(インフォメーション・マネージャは、
+[検索結果] ウィンドウに、検索一致を表示します)。
+
+
+
+
+
+
+[クエリー・エディタ] の [すべて消去] ボタン
+[クエリー・エディタ] の [すべて消去] ボタン
+
+ユーザがこれまでに作成したクエリーの定義を、消去します。
+
+
+
+
+
+
+[クエリー・エディタ] の [範囲エディタ] ボタン
+[クエリー・エディタ] の [範囲エディタ] ボタン
+
+[範囲エディタ] ウィンドウを開きます。そこでユーザは、カスタム範囲を
+作成・保存できます。
+
+
+
+
+
+
+[範囲エディタ] ウィンドウ
+
+[範囲エディタ] ウィンドウ
+
+
+複雑な検索の範囲をカスタマイズするには、[範囲エディタ] ウィンドウを使用して
+ください。ユーザは、範囲エディタを使用して、検索範囲を作成し、変更し、
+名付け、コピーできます。
+
+
+
+クエリー・エディタから範囲エディタを開くには、[クエリー・エディタ] ウィンドウ
+の最下部の、[範囲エディタ] ボタンをクリックしてください。
+
+
+[閲覧] ウィンドウから範囲エディタを開くには、
+ウィンドウ右下隅の [範囲エディタ] ボタンを、クリックするか、
+[検索] ウィンドウから、[範囲エディタ] を選択してください。
+
+既存の検索範囲のリストを表示するには、[範囲名] ボタンをクリックして
+ください。
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[範囲エディタ] ウィンドウのボタン
+
+[範囲エディタ] ウィンドウのボタン
+
+
+
+新規
+
+新しい検索範囲を作成します。
+
+
+保存
+新しい検索範囲を保存して、既存の検索範囲とします。
+
+
+名前の変更
+選択された検索範囲の名前を、変更します。
+
+
+削除
+選択された検索範囲を、削除します。
+
+
+リセット
+変更内容を取り消し、検索範囲の初期の定義を復元します。
+
+
+閉じる
+[範囲エディタ] ウィンドウを、閉じます。
+
+
+ヘルプ
+
+[範囲エディタ] ウィンドウに関するヘルプを、表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[範囲エディタ] の [範囲名] ボタン
+[範囲エディタ] の [範囲名] ボタン
+既存の検索範囲のリストを、表示します。
+
+
+
+
+
+
+[範囲エディタ] のブックリスト
+[範囲エディタ] のブックリスト
+
+インフォメーション・ライブラリ中のブックのリストを、表示します。
+ユーザは、それぞれのブックのタイトルの頭に付いている右または下矢印を
+クリックすることによって、このリストを展開・縮退できます。
+
+ブックを定義中の範囲に含めるには、その名前をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+[範囲エディタ] の [コンポーネント] リスト
+[範囲エディタ] の [コンポーネント] リスト
+
+ユーザが範囲に含めたブックのコンポーネントを、リストします。
+デフォルトでは、インフォメーション・マネージャは、すべてのコンポーネントを
+検索に含めます。
+
+
+コンポーネントを定義中の範囲に含めるには、その名前をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+[範囲エディタ] の [新規] ボタン
+[範囲エディタ] の [新規] ボタン
+
+新しい検索範囲を作成します。
+
+
+
+
+
+
+[範囲エディタ] の [保存] ボタン
+[範囲エディタ] の [保存] ボタン
+
+新しい検索範囲を保存したり、既存の検索範囲を変更したりします。
+
+
+
+
+
+
+[範囲エディタ] の [名前の変更] ボタン
+[範囲エディタ] の [名前の変更] ボタン
+選択された検索範囲を、新しい名前で保存します。
+
+
+
+
+
+
+[範囲エディタ] の [削除] ボタン
+[範囲エディタ] の [削除] ボタン
+選択された検索範囲を削除します。
+
+
+
+
+
+
+[範囲エディタ] の [リセット] ボタン
+[範囲エディタ] の [リセット] ボタン
+変更を取り消して、検索範囲の初期の定義を復元します。
+
+
+
+
+
+
+[検索結果] ウィンドウ
+[検索結果] ウィンドウ
+検索一致を表示するには、検索後に、[検索結果] ウィンドウを使用してください。
+
+
+
+検索一致は、重要なものから順にリストされ、ブックのタイトルの左側のアイコンは、
+特定のセッションで、検索項目が何度登場したかを示します。
+
+
+[検索結果] ウィンドウから、ユーザは、セクションのタイトルをクリックする
+ことによって、リストされたどのセクションへも移動できます。
+
+[検索結果] リストが不完全か、長過ぎるか、そうでなければエラーになっている
+と思われるときは、適切な検索範囲を使用したことを確認してください。また、
+検索一致の最大数のための検索の設定を、チェックしてください。
+
+複数の検索をおこなうとき、最初の [検索結果] ウィンドウをピンで固定するのは
+良い考えです。そうすれは、ユーザが別の検索をおこなったとき、新しい検索結果は
+独立した [検索結果] ウィンドウに表示され、最初の検索の結果を置き換えません。
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[検索結果] ウィンドウのボタン
+
+[検索結果] ウィンドウのボタン
+
+
+
+表示
+
+[検索結果] リスト上で強調表示されているセクションを、表示します。
+
+
+
+
+閉じる
+
+[検索結果] ウィンドウを、閉じます。
+
+
+
+ヘルプ
+
+
+[検索結果] ウィンドウに関するヘルプ情報を、表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[検索結果] ウィンドウの押しピン
+[検索結果] ウィンドウの押しピン
+
+現在開かれている検索結果をピンで固定したり、解放したりします。
+押しピンをクリックすることによって、ピンで固定されている状態と固定されて
+いない状態が切り替わります。
+
+
+[検索結果] ウィンドウをピンで固定すると、他の [検索結果] ウィンドウを
+同時に開くことができます。[検索結果] ウィンドウがピンで固定されていないと、
+その内容はユーザが別のクエリーをおこなう度に置き換えられます。
+
+
+
+
+
+
+[検索結果] のクエリー・テキスト
+[検索結果] のクエリー・テキスト
+
+現在の [検索結果] リストを作成したクエリーの定義を、表示します。
+
+
+
+
+
+
+[検索結果] リスト
+[検索結果] リスト
+
+示されたクエリーによって作成された検索結果を、表示します。
+
+
+
+
+
+
+[検索結果] ウィンドウの [表示] ボタン
+[検索結果] ウィンドウの [表示] ボタン
+
+[検索結果] リスト上で強調表示されているセクションを、表示します。
+
+
+
+
+
+
+[検索結果] ウィンドウの [閉じる] ボタン
+[検索結果] ウィンドウの [閉じる] ボタン
+
+[検索結果] ウィンドウを閉じます。
+
+
+
+
+
+
+[ブックマーク・エディタ] ウィンドウ
+
+[ブックマーク・エディタ] ウィンドウ
+
+以下をおこなうには、ブックマーク・エディタを使用してください。
+
+
+
+
+ブックマークの名前を、変更する。
+
+
+
+
+ブックマークの注記を、編集する。
+
+
+
+
+ブックマークへ直接、移動する。
+
+
+
+
+[マーク] メニューを使用せずに [ブックマーク・エディタ] を起動するには、
+ブックマーク・アイコンをダブル・クリックしてください。
+
+
+
+[名前] フィールドには、ブックマークの名前が表示されます。
+
+[注記] フィールドには、現在のブックマークに接続された注記が、表示されます。
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[ブックマーク・エディタ] ウィンドウのボタン
+
+[ブックマーク・エディタ] ウィンドウのボタン
+
+
+了解
+
+ブックマーク名とブックマークの注記を保存して、[閲覧] ウィンドウへ戻ります。
+
+
+
+表示
+
+ユーザがブックマークを配置したセクションを、表示します。
+
+
+
+取消し
+
+ブックマークを変更することなく、[閲覧] ウィンドウへ戻ります。
+
+
+
+ヘルプ
+
+
+[ブックマーク・エディタ] ウィンドウに関するヘルプ情報を、表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[ブックマーク・エディタ] の [名前] フィールド
+[ブックマーク・エディタ] の [名前] フィールド
+
+選択されたブックマークの名前を、表示します。
+
+
+
+
+
+
+[ブックマーク・エディタ] の [注記] フィールド
+[ブックマーク] エディタの [注記] フィールド
+
+ユーザが現在のブックマーク接続した注記を、表示します。
+
+
+
+
+
+
+[ブックマーク・エディタ] の [了解] ボタン
+[ブックマーク・エディタ] の [了解] ボタン
+
+ブックマーク名とブックマークの注記を保存して、[閲覧] ウィンドウへ戻ります。
+
+
+
+
+
+
+[ブックマーク・エディタ] の [表示] ボタン
+[ブックマーク・エディタ] の [表示] ボタン
+
+ユーザが現在のブックマークを配置したセクションを、表示します。
+
+
+
+
+
+
+[ブックマーク・エディタ] の [取消し] ボタン
+[ブックマーク・エディタ] の [取消し] ボタン
+
+ブックマークを変更せずに、[閲覧] ウィンドウへ戻ります。
+
+
+
+
+
+
+[分離グラフィック] ウィンドウ
+
+[分離グラフィック] ウィンドウ
+
+[閲覧] ウィンドウでテキストを読んでいる間に、たとえ表や図が登場したテキスト
+の部分を通り過ぎた後でも表や図を表示するには、[分離グラフィック] ウィンドウ
+を使用してください。
+
+
+
+ユーザは、グラフィック・ウィンドウのサイズを変更してパナー・ボタンを置き、
+表示されたグラフィックのサイズを変更し、グラフィックを分離したセクションを
+見つけ、分離グラフィックの位置を突き止め、分離グラフィックを再接続できます。
+
+
+分離グラフィックは、ユーザがそれを再接続するか、[分離グラフィック] ウィンドウ
+を閉じるか、ブラウザ・セッションを終了するまで、独立したウィンドウに残ります。
+セッションの間、ユーザはグラフィックを独立したウィンドウに表示したまま、
+そのグラフィックが登場したセクションを閉じることができます。
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[印刷] ダイアログ・ボックス
+[印刷] ダイアログ・ボックス
+
+[印刷] ダイアログ・ボックスにアクセスするには、
+[ブックリスト] ウィンドウの [ファイル]] メニューまたは
+[閲覧] ウィンドウの [ブラウザ] メニューから [印刷...] を選択してください。
+Control +P を押しても印刷できます。
+
+
+
+プリンタへ直接印刷するには、[プリンタに出力] ラジオ・ボタンをクリック
+してください。ユーザは以下のようにして、異なったプリンタを選択できます。
+
+
+
+
+[プリンタ名] フィールドに、新しいプリンタ名を入力してください。
+
+
+
+
+[他のプリンタ] ボタンをクリックして、表示されたリストからプリンタを選択
+します。
+
+
+
+
+現在選択されているプリンタの詳細な説明を表示するには、[情報...] ボタンを
+クリックしてください。
+
+ファイルに印刷するには、[ファイルに出力] ラジオボタンをクリックして
+ください。ユーザは以下のようにして、Postscript出力を受けるためのファイルを
+選択できます。
+
+
+
+
+[ファイル名] フィールドに、ファイルの名前とパスを入力します。
+
+
+
+
+[ファイルの選択...] ボタンをクリックして、ファイル名をブラウズします。
+
+
+
+
+複数のコピーを印刷するには、[印刷部数] フィールドに、部数を入力して
+ください。ファイルへの出力では、一部だけが作成されます。
+
+
+ユーザの選択した個々のセクションを印刷するか、選択されたセクションに従属する
+すべてのセクションを印刷するかを指定するには、
+以下([印刷対象] の下)をクリックしてください。
+
+
+
+セクション
+
+
+選択されたセクションのみ、印刷します。
+
+
+
+
+階層
+
+
+選択されたセクションと、それに従属するすべてのセクションを印刷します。
+
+
+ユーザが [階層] を選択すると、
+インフォメーション・マネージャは [印刷されるセクション数] フィールドを
+更新して、選択されたセクションとそれに従属するすべてのセクションの数を
+明らかにします。
+
+
+
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[印刷] ダイアログのボタン
+
+[印刷] ダイアログのボタン
+
+
+
+印刷
+
+
+選択されたセクションを、指示されたプリンタまたはファイルに送信します。
+
+
+
+
+設定...
+
+
+[印刷の設定] ウィンドウを表示します。このウィンドウからユーザは、
+プリンタの情報を調査し、プリンタ・オプションとジョブ・オプションの両方を
+定義できます。
+詳細は、
+[印刷の設定] ウィンドウ を参照してください。
+
+
+
+
+取消し
+
+
+印刷の操作を取り消して、[印刷] ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+
+[印刷] ダイアログ・ボックスに関するヘルプ情報を、表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[印刷] ダイアログの [情報] ボタン
+[印刷] ダイアログの [情報] ボタン
+
+現在選択されているプリンタの詳細な説明を、表示します。
+
+
+
+
+
+
+[印刷] ダイアログの [プリンタ名] フィールド
+[印刷] ダイアログの [プリンタ名] フィールド
+
+このフィールドには、現在選択されているプリンタの名前が表示されます。
+異なったプリンタを選択するには、プリンタ名を入力するか、[他のプリンタ] ボタン
+をクリックしてプリンタ選択ダイアログを使用してください。
+
+
+[プリンタに出力] ラジオボタンがセットされていなければならないことに
+注意してください。
+
+
+
+
+
+
+[印刷] ダイアログの [他のプリンタ] ボタン
+[印刷] ダイアログの [他のプリンタ] ボタン
+
+選択可能なプリンタのリストを表示します。プリンタを選択するには、
+その名前をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+[印刷] ダイアログの [ファイル名] フィールド
+[印刷] ダイアログの [ファイル名] フィールド
+
+このフィールドには、PostScrip出力を受けるファイルの名前が表示されます。
+異なったファイルを選択するには、パスとファイル名を入力するか、
+[ファイルの選択] ボタンをクリックして、ファイル選択ダイアログを使用して
+ください。
+
+[ファイルに出力] ラジオ・ボタンがセットされていなければならないことに、
+注意してください。
+
+
+
+
+
+
+[印刷] ダイアログの [ファイルの選択] ボタン
+[印刷] ダイアログの [ファイルの選択] ボタン
+
+望みのファイルを求めてディレクトリ構造をブラウズできます。
+ファイルを選択するには、その名前をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+[印刷] ダイアログの [プリンタに出力] ラジオボタン
+[印刷] ダイアログの [プリンタに出力] ラジオボタン
+
+選択されたプリンタへの印刷を、有効にします。
+
+
+
+
+
+
+[印刷] ダイアログの [ファイルに出力] ラジオボタン
+[印刷] ダイアログの [ファイルに出力] ラジオボタン
+
+選択されたファイルへの出力を、有効にします。
+
+
+
+
+
+
+[印刷] ダイアログの [印刷部数] フィールド
+[印刷] ダイアログの [印刷部数] フィールド
+
+このフィールドには、印刷される部数が表示されます。
+印刷部数を入力してください。上矢印をクリックして部数を増やしたり、
+下矢印をクリックして部数を減らすこともできます。
+ファイルへの出力では、一部のみが作成されることに注意してください。
+
+
+
+
+
+
+[印刷] ダイアログの [セクション] ラジオボタン
+[印刷] ダイアログの [セクション] ラジオボタン
+
+選択されたセクションのみ(従属するセクションを伴わない)の印刷を、有効にします。
+
+
+
+
+
+
+[印刷] ダイアログの [階層] ラジオボタン
+[印刷] ダイアログの [階層] ラジオボタン
+
+選択されたセクションと従属するセクションの印刷を、有効にします。
+ユーザが [階層] を選択すると、
+インフォメーション・マネージャは [印刷されるセクション数] を更新し、
+選択されたセクションとそれに従属するすべてのセクションの数を、
+明らかにします。
+
+
+
+
+
+
+[印刷] ダイアログの [印刷] ボタン
+[印刷] ダイアログの [印刷] ボタン
+
+選択されたセクションを、指定されたプリンタまたはファイルに送信します。
+
+
+
+
+
+
+[印刷] ダイアログの [設定] ボタン
+[印刷] ダイアログの [設定] ボタン
+
+[印刷の設定] ウィンドウを表示します。このウィンドウからユーザは、
+プリンタの情報を調査し、プリンタ・オプションとジョブ・オプションの両方を
+定義できます。
+詳細は、
+[印刷の設定] ウィンドウ を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+[印刷] ダイアログの [取消し] ボタン
+[印刷] ダイアログの [取消し] ボタン
+
+印刷の操作を取り消して、[印刷] ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+
+
+[グラフィカル・マップ] ウィンドウ
+[グラフィカル・マップ] ウィンドウ
+
+ブックの編成にそって自分自身の位置を確かめるために、ユーザは、
+そのセクションのグラフィカル・マップを表示することができます。
+グラフィカル・マップは、そのブックのタイトルの表示された、グラフィカルな
+ツリーです。グラフィカル・マップによって、ブックの全体的な編成を理解する
+ことが容易になります。
+
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[グラフィカル・マップ] ウィンドウのボタン
+
+[グラフィカル・マップ] ウィンドウのボタン
+
+
+閉じる
+
+
+[グラフィカル・マップ] を閉じて、[閲覧] ウィンドウへ戻ります。
+
+
+
+ヘルプ
+
+
+[グラフィカル・マップ] ウィンドウに関するヘルプ情報を、表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[グラフィカル・マップ] のパナー・ボックス
+[グラフィカル・マップ] のパナー・ボックス
+
+どの部分のグラフィカル・マップを表示するかを選択するのに使用してください。
+
+
+ポインタをパナー・ボックスの上に置いてください。
+左マウス・ボタンを押したままにして、見たいマップの部分が表示されるように、
+マウスをドラッグしてください。例えば、マップの右の境界に隠れたタイトルを
+表示するには、パナー・ボックスを右側へ移動してください。
+
+
+
+
+
+
+[グラフィカル・マップ] の [自動更新] チェック・ボックス
+[グラフィカル・マップ] の [自動更新] チェック・ボックス
+
+グラフィカル・マップを更新し、ブック上のユーザの現在の位置を表示します。
+
+
+ユーザがブックの中を移動する度に自動的にユーザの位置をグラフィカル・マップに
+反映させたければ、[オプション] メニューから [マップの設定] を選択して、
+[自動更新] をオンに設定してください。
+
+
+
+
+
+
+[ユーザのマーク・リスト] ウィンドウ
+[ユーザのマーク・リスト] ウィンドウ
+
+すべてのユーザによるブックマークのリストを表示するには、
+[ユーザのマーク・リスト] を使用してください。
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[ユーザのマーク・リスト] のボタン
+[ユーザのマーク・リスト] のボタン
+
+表示
+
+
+選択されたブックマークの登場するセクションを、表示します。
+
+
+
+終了
+
+
+選択されたブックマークのためのブックマーク・エディタを開きます。
+
+
+
+削除
+
+
+選択されたブックマークを削除します。
+
+
+
+閉じる
+
+
+[ユーザのマーク・リスト] ウィンドウを閉じます。
+
+
+
+ヘルプ
+
+
+[ユーザのマーク・リスト] に関するヘルプ情報を、表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[ユーザのマーク・リスト] の [表示] ボタン
+[ユーザのマーク・リスト] の [表示] ボタン
+
+選択されたブックマークの登場するセクションを、表示します。
+
+
+
+
+
+
+[ユーザのマーク・リスト] の [編集] ボタン
+[ユーザのマーク・リスト] の [編集] ボタン
+
+選択されたブックマークのためのブックマーク・エディタを開きます。
+
+
+
+
+
+
+[ユーザのマーク・リスト] の [削除] ボタン
+[ユーザのマーク・リスト] の [削除] ボタン
+
+選択されたブックマークを削除します。
+
+
+
+
+
+
+[設定の変更] ウィンドウ
+[設定の変更] ウィンドウ
+
+インフォメーション・マネージャのブラウズ、マップ、ヒストリ、検索機能を
+カスタマイズするには、[設定の変更] ウィンドウを使用してください。
+
+
+
+変更したい設定のタイプを選択するには、[設定の変更...] ボタンをクリックして
+ください。ポップアップ・リストに、設定のタイプが表示されます。設定のタイプの
+名前を、クリックしてください。インフォメーション・マネージャは、選択された
+設定のタイプに応じたダイアログ・ボックスを、表示します。
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[設定の変更] ウィンドウのボタン
+
+[設定の変更] ウィンドウのボタン
+
+
+了解
+
+設定を、指定された値に変更して、[閲覧] ウィンドウに戻ります。
+
+
+
+適用
+
+設定を、指定された値に変更して、[設定の変更] ウィンドウに戻ります。
+
+
+
+リセット
+
+設定を、最後に [適用] した時点の値に変更し、[設定の変更] ウィンドウに
+とどまります。
+
+
+
+取消し
+
+何の変更もせずに、[設定の変更] ウィンドウを閉じます。
+
+
+
+ヘルプ
+
+
+[設定の変更] ウィンドウに関するヘルプ情報を、表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[設定の変更] ウィンドウの [了解] ボタン
+[設定の変更] ウィンドウの [了解] ボタン
+
+設定を指定された値に変更して、[閲覧] ウィンドウに戻ります。
+
+
+
+
+
+
+[設定の変更] ウィンドウの [適用] ボタン
+[設定の変更] ウィンドウの [適用] ボタン
+
+設定を指定された値に変更して、[設定の変更] ウィンドウに留まります。
+
+
+
+
+
+
+[設定の変更] ウィンドウの [リセット] ボタン
+[設定の変更] ウィンドウの [リセット] ボタン
+
+設定を最後の適用の前の値に設定して、[設定の変更] ウィンドウに留まります。
+
+
+
+
+
+
+[設定の変更] ウィンドウの [取消し] ボタン
+[設定の変更] ウィンドウの [取消し] ボタン
+
+何の変更もおこなわずに、[設定の変更] ウィンドウを閉じます。
+
+
+
+
+
+
+[設定の変更] ウィンドウの [設定の変更] ボタン
+[設定の変更] ウィンドウの [設定の変更] ボタン
+
+
+変更したい設定のタイプを選択します。ポップアップ・リストに、設定のタイプが
+表示されます。設定のタイプの名前をクリックしてください。
+インフォメーション・マネージャは、選択されたタイプの設定を変更するための
+ダイアログ・ボックスを、表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[ドキュメント・ライブラリの追加] ダイアログ・ボックス
+
+[ドキュメント・ライブラリの追加] ダイアログ・ボックス
+
+
+新しいインフォメーション・ライブラリを追加するには、[閲覧] ウィンドウの
+ツール・バー上の、[ライブラリの追加] ボタンをクリックしてください。
+
+
+インフォメーション・マネージャに追加する新しい
+インフォメーション・ライブラリを指定する方法は、三つあります。
+
+
+
+[インフォメーション・ライブラリのパス] フィールドに、新しいライブラリ
+のフル・パスと名前を入力します。
+
+
+
+インフォメーション・ライブラリの名前のみを、入力します。
+これをおこなうためには、インフォメーション・ライブラリが、
+環境変数DTINFOLIBSEARCHPATHで指定されるパス上に、
+存在していなければなりません。
+
+
+
+[...](ファイルの選択)ボタンをクリックして、追加すべき
+インフォメーション・ライブラリを求めて、ディレクトリ構造をブラウズして
+ください。
+
+
+
+新しいインフォメーション・ライブラリを指定したら、[了解] を
+クリックしてください。
+
+[消去] をクリックすると、
+[インフォメーション・ライブラリのパス] フィールドの内容が消去されます。
+
+[取消し] をクリックすると、ライブラリの追加操作を取り消します。
+
+[ヘルプ] をクリックすると、このダイアログ・ボックスに関するヘルプ情報を
+表示します。
+
+
+
+
+
+
+[終了の確認] ダイアログ・ボックス
+
+[終了の確認] ダイアログ・ボックス
+
+
+インフォメーション・マネージャを終了するには、
+[ブックリスト] ウィンドウの [ファイル] メニュー、または [閲覧] ウィンドウ
+の [ブラウザ] メニューから、[終了] を選択してください。
+
+
+
+インフォメーション・マネージャを終了するには [はい] を、
+インフォメーション・マネージャのセッションを継続するには [いいえ] を、
+クリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+[ロケータを開く] ダイアログ・ボックス
+
+[ロケータを開く] ダイアログ・ボックス
+
+
+指定されたロケータで特定されるセクションへ移動するには、
+[閲覧] ウィンドウの [ブラウザ] メニューから、[ロケータを開く] を選択して
+ください。
+
+
+
+
+
+[一意的なロケータ] フィールドに、ロケータを入力してください。
+
+
+
+
+以下をクリックしてください。
+
+
+
+了解
+
+
+ダイアログ・ボックスを閉じて、ロケータで特定されるセクションへ移動します。
+
+
+
+
+適用
+
+
+指定されたロケータを、その後の [ロケータを開く] 要求のデフォルトとして、
+確立します。
+
+
+
+
+消去
+
+
+入力フィールドの内容を、消去します。
+
+
+
+
+閉じる
+
+
+ダイアログ・ボックスを、閉じます。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+
+このヘルプ情報を、表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[範囲の保存] ダイアログ・ボックス
+
+[範囲の保存] ダイアログ・ボックス
+
+
+[範囲エディタ] ウィンドウから、[保存] ボタンをクリックしてください。
+インフォメーション・マネージャは、[範囲の保存] ウィンドウを開きます。
+
+
+
+入力フィールドに新しい範囲の名前を入力して、[了解] をクリックしてください。
+インフォメーション・マネージャは、[範囲エディタ] ウィンドウに、
+新しい範囲名を表示します。
+
+
+
+了解
+
+
+範囲を与えられた名前で保存して、[範囲エディタ] ウィンドウへ戻ります。
+
+
+
+
+取消し
+
+
+保存操作を取り消して、[範囲エディタ] ウィンドウへ戻ります。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[ブラウズの設定] ダイアログ・ボックス
+
+[ブラウズの設定] ダイアログ・ボックス
+
+
+[閲覧] ウィンドウのサイズ、フォントのサイズ、[閲覧] ウィンドウが自動的に
+ピンで固定されるかどうかを定義するには、
+[設定の変更] ウィンドウから [ブラウズの設定] を選択してください。
+
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[ブラウザ・ジオメトリ] フィールド
+[ブラウザ・ジオメトリ] フィールド
+
+このフィールドには、デフォルトの [閲覧] ウィンドウのサイズの座標が
+表示されます。サイズを変更するには、[ブラウザ・ジオメトリの獲得] ボックス
+(このフィールドの右側にあります)を、クリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+[ブラウザ・ジオメトリの獲得] ボックス
+[ブラウザ・ジオメトリの獲得] ボックス
+
+新しいデフォルトの [閲覧] ウィンドウのサイズを設定します。
+インフォメーション・マネージャは、デフォルトのサイズの設定の仕方に関する
+メッセージを表示します。新しいデフォルトとして設定したいサイズになった
+ウィンドウの内側を、クリックしてください。インフォメーション・マネージャは、
+[ブラウザ・ジオメトリ] フィールドに、ウィンドウの座標を挿入します。
+
+
+
+
+
+
+[フォント・スケール] フィールド
+[フォント・スケール] フィールド
+
+このフィールドには、[閲覧] ウィンドウに表示されるテキストのための
+フォント・サイズが表示されます。フォント・サイズを大きくするには、
+フォント・スケールのとなりの上矢印を、クリックしてください。
+フォント・サイズを小さくするには、下矢印をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+[ウィンドウの固定] チェック・ボックス
+[ウィンドウの固定] チェック・ボックス
+
+このチェック・ボックスは、[閲覧] ウィンドウが自動的にピンで固定された状態で
+開くか、解放された状態で開くかを制御します。デフォルトでは、
+インフォメーション・マネージャは、[閲覧] ウィンドウを自動的にピンで固定
+しません。[ウィンドウの固定] 状態を変更するには、
+[ウィンドウの固定] チェック・ボックスをクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+[マップの設定] ダイアログ・ボックス
+
+[マップの設定] ダイアログ・ボックス
+
+
+[グラフィカル・マップ] ウィンドウのデフォルトのサイズと、ユーザがセクション間
+を移動する度に、グラフィカル・マップを自動的に更新するかどうかを定義するには、
+[設定の変更] ウィンドウから [マップの設定] を選択してください。
+
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[マップ・ジオメトリ] フィールド
+[マップ・ジオメトリ] フィールド
+
+このフィールドには、デフォルトの [グラフィカル・マップ] ウィンドウ・サイズの
+座標が表示されます。サイズを変更するには、[マップ・ジオメトリの獲得] ボックス
+(このフィールドの右側にあります)を、クリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+[マップ・ジオメトリの獲得] ボックス
+[マップ・ジオメトリの獲得] ボックス
+
+新しいデフォルトの [グラフィカル・マップ] ウィンドウのサイズを設定します。
+インフォメーション・マネージャは、デフォルトのサイズの設定の仕方に関する
+メッセージを表示します。新しいデフォルトとして設定したいサイズになった
+ウィンドウの内側を、クリックしてください。インフォメーション・マネージャは、
+[マップ・ジオメトリ] フィールドに、ウィンドウの座標を挿入します。
+
+
+
+
+
+
+[自動更新] チェック・ボックス
+[自動更新] チェック・ボックス
+
+このチェック・ボックスは、インフォメーション・マネージャが
+アクティブな [閲覧] ウィンドウでユーザが読んでいるセクションを反映して、
+グラフィカル・マップを自動的に更新するかどうかを制御します。
+[自動更新] の設定を変更するには、[自動更新] チェック・ボックスを
+クリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+[ヒストリの設定] ダイアログ・ボックス
+
+[ヒストリの設定] ダイアログ・ボックス
+
+
+[セクション・ヒストリ] リストおよび [検索ヒストリ] リストで、
+インフォメーション・マネージャが保持する最大セクション数を
+定義するには、[設定の変更] ウィンドウから [ヒストリの設定] を
+選択してください。
+
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[セクション・ヒストリ・サイズ] フィールド
+[セクション・ヒストリ・サイズ] フィールド
+
+このフィールドには、
+インフォメーション・マネージャが [セクション・ヒストリ] リストで保持する
+セクションの最大数が、表示されます。デフォルトは100です。最大数を変更するには、
+上矢印をクリックして数を増やしたり、下矢印で減らしたりしてください。
+
+
+
+
+
+
+[セクション・ヒストリ・サイズ] の上矢印
+[セクション・ヒストリ・サイズ] の上矢印
+
+インフォメーション・マネージャが [セクション・ヒストリ] リストで保持する
+セクションの最大数を、増やします。
+
+
+
+
+
+
+
+[セクション・ヒストリ・サイズ] の下矢印
+[セクション・ヒストリ・サイズ] の下矢印
+
+インフォメーション・マネージャが [セクション・ヒストリ] リストで保持する
+セクションの最大数を、減らします。
+
+
+
+
+
+
+[検索ヒストリ・サイズ] フィールド
+[検索ヒストリ・サイズ] フィールド
+
+このフィールドには、
+インフォメーション・マネージャが [検索ヒストリ] リストで保持する
+セクションの最大数が、表示されます。デフォルトは50です。最大数を変更するには、
+上矢印をクリックして数を増やしたり、下矢印で減らしたりしてください。
+
+
+
+
+
+
+[検索ヒストリ・サイズ] の上矢印
+[検索ヒストリ・サイズ] の上矢印
+
+インフォメーション・マネージャが [検索ヒストリ] リストで保持する
+セクションの最大数を、増やします。
+
+
+
+
+
+
+
+[検索ヒストリ・サイズ] の下矢印
+[検索ヒストリ・サイズ] の下矢印
+
+インフォメーション・マネージャが [検索ヒストリ] リストで保持する
+セクションの最大数を、減らします。
+
+
+
+
+
+
+[検索の設定] ダイアログ・ボックス
+
+[検索の設定] ダイアログ・ボックス
+
+
+[検索結果] リスト上のセクションのタイトルの最大数と、リストの先頭のセクション
+を自動的に表示するかどうかを定義するには、
+[設定の変更] ウィンドウから [検索の設定] を選択してください。
+
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[最大検索一致] フィールド
+[最大検索一致] フィールド
+
+このフィールドには、[検索結果] リストに表示されるセクション・タイトルの
+最大数が、表示されます。デフォルトは50です。最大数を変更するには、
+上矢印をクリックして数を増やしたり、下矢印で減らしたりしてください。
+
+
+
+
+
+
+[最大検索一致] の上矢印
+[最大検索一致] の上矢印
+
+[検索結果] リストに表示されるセクション・タイトルの最大数を、増やします。
+
+
+
+
+
+
+[最大検索一致] の下矢印
+[最大検索一致] の下矢印
+
+[検索結果] リストに表示されるセクション・タイトルの最大数を、減らします。
+
+
+
+
+
+
+[最初の一致の自動表示] チェック・ボックス
+[最初の一致の自動表示] チェック・ボックス
+
+このチェック・ボックスは、インフォメーション・マネージャが、重要な
+検索一致を含んだ最初のセクションを自動的に表示するかどうかを制御します。
+[最初の一致の自動表示] の設定を変更するには、そのチェック・ボックスを
+クリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+情報はどのように編成されるか
+情報, 編成
+インフォメーション・ライブラリ, 編成
+infolib
+ブックケース
+
+インフォメーション・マネージャを用いて情報を表示しているとき、
+ユーザは、インフォメーション・ライブラリ(infolibとも呼ばれます)
+を見ています。インフォメーション・ライブラリは、一つまたはそれ以上の
+ブックケースに分割されます。それぞれのブックケースの中に、
+一つまたはそれ以上のブックがあるのが分かると思います。
+ブックには、紙でできた本にあると思われる、ほとんどの要素があります。
+
+
+紙でできた本のように、オンラインのブックにはセクションがあります。
+セクションは、大部分がテキストですが、図と表を含むことができます。
+ブックのブックリストには、そのブックのすべてのセクションが表示されます。
+
+
+
+ユーザは、そのシステムで取得可能な、多様なインフォメーション・ライブラリを
+得ることができます。
+
+
+
+以下の図に、インフォメーション・ライブラリの構造を、示します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+QuickInfo メッセージ
+
+QuickInfo メッセージは、ウィンドウ・コンポーネントに関する、簡潔な記述です。
+ユーザが、ポインタをウィンドウ・コンポーネントの上に移動する度に、メッセージ
+領域に、QuickInfo メッセージが表示されます。
+
+このドキュメントの前のセクションへ移動します
+
+
+
+
+キーボード・ショートカットを使用する
+keyboard shortcuts
+
+キーボード・フォーカスでは、ウィンドウ、メニュー、コントロールの、どの要素が
+ユーザの入力に応答するかを示すために、強調表示が使用されます。
+
+
+F10 を押すとメニューにフォーカスが移るのは、便利であると
+気付くでしょう。このやり方でユーザは、矢印キーを使用するか、メニュー名の
+頭文字を入力することによって、メニューをナビゲートできます。
+
+
+キーボード・ショートカットに関する一般的な情報については、
+
+デスクトップのキーボード・ショートカット
+ を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+オンライン・ヘルプ・システム
+
+オンライン・ヘルプ・システムには、以下が含まれています。
+
+
+
+
+ウィンドウのメッセージ領域の、QuickInfo メッセージ。
+QuickInfo メッセージは、ウィンドウ・コンポーネントに関する、簡潔な記述です。
+ユーザが、ポインタをウィンドウ・コンポーネントの上に移動する度に、メッセージ
+領域に、QuickInfo メッセージが表示されます。
+
+
+
+
+ウィンドウの機能の使い方に関する情報にアクセスするための、
+[ヘルプ] ボタン。
+
+
+
+
+インフォメーション・マネージャの機能に関する、異なったタイプの情報に
+アクセスするための、[ヘルプ] メニュー。
+
+
+
+
+表示するヘルプ情報のタイプを決定するには、[ヘルプ] メニューを使用して
+ください。
+
+
+概要
+
+
+インフォメーション・マネージャの機能に関する、導入的な情報を表示します。
+
+
+
+使い方
+
+
+インフォメーション・マネージャを使用するための、着実な指導を表示します。
+
+
+
+リファレンス
+
+
+インフォメーション・マネージャのコンポーネントに関する、概略的な情報を
+表示します。
+
+
+
+アイテムヘルプ...
+
+
+メニューやボタンといった、ウィンドウ・コンポーネントについて、解説します。
+ユーザが [アイテムヘルプ...] を選択すると、ポインタが疑問符に変わります。
+特定の項目に関するヘルプ・メッセージを表示するには、
+疑問符をそのコンポーネントの上に置いて、クリックしてください。
+
+
+
+ヘルプの参照
+
+
+ヘルプの参照に関する情報を、表示します。
+
+
+
+インフォメーション・マネージャについて
+
+
+インフォメーション・マネージャに関する、バージョンおよびコピーライト情報を、
+表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+概要
+
+
+インフォメーション・マネージャの機能に関する、導入的な情報を表示します。
+
+
+
+
+使い方
+
+インフォメーション・マネージャを使用するための、着実な指導を表示します。
+
+
+
+
+リファレンス
+
+インフォメーション・マネージャのコンポーネントに関する、概略的な情報を
+表示します。
+
+
+
+
+ヘルプの参照
+
+ヘルプの参照に関する情報を、表示します。
+
+
+
+
+インフォメーション・マネージャについて
+
+インフォメーション・マネージャに関する、バージョンおよびコピーライト情報
+を表示します。
+
+
+
+
+Help Window
+
+ヘルプ・メッセージは、インフォメーション・マネージャの使い方に関する
+ヒントを、提供します。
+
+
+
+
+インフォメーション・マネージャへ戻るには、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+より詳細な情報を得るには、[詳細] をクリックしてください。
+
+
+
+
+このウィンドウの使い方を学ぶには、[ヘルプ] をクリックしてください。
+
+
+
+
+詳細は、を参照してください。
+
+
+
+[閉じる] ボタン
+このウィンドウを閉じます。
+ウィンドウを閉じることによって、ウィンドウは、
+デスクトップから削除されます。
+
+
+詳細は、を参照してください。
+
+
+
+[ヘルプ] ボタン
+このウィンドウの使い方を学ぶには、[ヘルプ] をクリックしてください。
+
+
+詳細は、を参照してください。
+
+
+
+[ヘルプ] ウィンドウの [了解] ボタン
+
+ヘルプ・メッセージを読み終わって、インフォメーション・マネージャに
+戻る準備ができたならば、[了解] をクリックしてください。
+
+
+詳細は、を参照してください。
+
+
+
+[ヘルプ] ウィンドウの [詳細] ボタン
+アプリケーションに関する、より詳細な情報を表示するブラウザへ移行するには、
+[詳細] をクリックしてください。
+
+
+詳細は、を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+スクロール・バー
+情報がウィンドウの枠内に収まりきらないとき、ユーザは、表示しきれなかった
+情報を表示するために、スクロール・バーを使用することができます。
+これをおこなうには、以下のように操作してください。
+
+
+
+
+ポインタをスクロール・バーの上に置いて、マウス・ボタンを押したままに
+してください。
+
+
+
+
+ポインタをドラッグすることによって、バーをスライドさせてください。
+バーが移動する度に、ウィンドウに表示されている情報が変化します。
+
+
+
+
+求めている情報がウィンドウに表示されたら、マウス・ボタンを放して
+ください。
+
+
+
+
+バーをスライドさせる以外に、ユーザは、以下の操作が可能です。
+
+
+
+
+スクロール・アローをクリックして、一行づつ移動します。
+
+
+
+
+バーの上下の溝をクリックして、一ページづつ移動します。
+
+
+
+
+Control を押しながらクリックして、そのセクションの
+最初または最後の、一画面分の情報へ移動します。
+
+
+溝の長さとバーの長さの関係は、取得可能な全体の情報の量に対する、
+表示されている情報の量の比率を表しています。
+
+
+
+
+
+サッシ
+隣接した区画のサイズを調節するには、サッシを使用してください。
+
+
+
+
+ポインタをサッシ・ボタンの上に置いて、マウス・ボタンを押したままに
+してください。
+
+
+
+
+ポインタをドラッグすることによって、区画のサイズを変更してください。
+
+
+
+
+区画が希望のサイズになったら、マウス・ボタンを放してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/TOC.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/TOC.sgm
new file mode 100644
index 000000000..52c8211f1
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/TOC.sgm
@@ -0,0 +1,153 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+目次
+
+インフォメーション・マネージャの使い方
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+インフォメーション・マネージャのリファレンス
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/Tasks.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/Tasks.sgm
new file mode 100644
index 000000000..3110e79aa
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/Tasks.sgm
@@ -0,0 +1,2928 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+インフォメーション・マネージャの使い方
+
+この指導は、ユーザがマウスを使用する事を仮定しています。
+ほとんどのタスクは、マウスなしでも実行できます。
+詳細は、
+デスクトップのキーボード・ショートカット を参照してください。
+
+
+
+インフォメーション・マネージャを起動・終了する
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ブックを読む
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ナビゲートする
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+情報を検索する
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ブックマークと注記を使用する
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+グラフィックを管理する
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+印刷する
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+インフォメーション・マネージャをカスタマイズする
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+インフォメーション・マネージャを起動するには
+インフォメーション・マネージャを起動するには
+
+ユーザは以下の方法で、インフォメーション・マネージャを起動できます。
+
+
+
+
+フロントパネルの、[インフォメーション・マネージャ] コントロールをクリックします。
+
+
+
+
+
+
+
+[インフォメーション・マネージャ] サブパネルの、
+[インフォメーション・マネージャ] アイコンをクリックします。
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネルの [インフォメーション・マネージャ] コントロールに、
+インフォメーション・ライブラリのアイコン
+([ファイル・マネージャ] ウィンドウに表示されます)をドラッグ&ドロップします。
+
+
+
+
+
+
+
+[端末エミュレータ] ウィンドウから、dtinfo コマンドを実行します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+インフォメーション・ライブラリを開くには
+インフォメーション・ライブラリを開く
+
+ユーザがインフォメーション・マネージャを起動すると、
+インフォメーション・マネージャは、一つまたはそれ以上の
+デフォルトのインフォメーション・ライブラリを開きます。
+デフォルトのライブラリの中に表示したいインフォメーション・ライブラリがないとき、
+ユーザは以下のようにして、インフォメーション・マネージャに起動と同時にライブラリを
+開かせることができます。
+
+
+
+
+インフォメーション・ライブラリのアイコンを、
+[ファイル・マネージャ] ウィンドウからフロントパネルの [インフォメーション・マネージャ] コントロールへ、
+ドラッグ&ドロップします。
+
+
+
+
+インフォメーション・ライブラリのアイコンを、ダブル・クリックします。
+
+
+
+
+[端末エミュレータ] ウィンドウで、dtinfo コマンドを入力します。
+ここで-l オプションに、ライブラリのパスを指定します。
+
+
+
+
+ユーザは、インフォメーション・ライブラリのアイコンを
+[ブックリスト] ウィンドウまたは [閲覧] ウィンドウへドラッグ&ドロップすることによって、
+そのインフォメーション・ライブラリを読み込ませることができます。
+
+
+
+
+
+
+インフォメーション・マネージャを終了するには
+インフォメーション・マネージャを終了する
+
+インフォメーション・マネージャを終了するには、以下のように操作してください。
+
+
+
+
+[ブックリスト] ウィンドウで、[ファイル] メニューから [終了] を選択します。
+
+
+
+
+[閲覧] ウィンドウで、[ブラウザ] メニューから [終了] を選択します。
+
+
+
+
+ユーザはまた、
+ウィンドウのメニュー・ボタン(左上隅にあります)をダブル・クリックすることによって、
+どちらのウィンドウからも抜けることができます。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+インフォメーション・マネージャのウィンドウを使用するには
+インフォメーション・マネージャのウィンドウを使用する
+ウィンドウ
+
+ユーザがインフォメーション・マネージャを起動すると、
+インフォメーション・マネージャは [ブックリスト] ウィンドウを表示します。
+[ブックリスト] ウィンドウには、
+ユーザの使用しているシステムで参照可能なインフォメーション・ライブラリが、
+表示されます。
+[ブックリスト] ウィンドウによって、
+インフォメーション・マネージャで読みたい情報への、
+伝統的なアクセスが可能になります。
+ブックリストから、
+インフォメーション・ライブラリの中のブックの目次が表示された [閲覧] ウィンドウを
+開くことができます。
+ユーザがインフォメーション・ライブラリの中のどこにいるかを常に表示するために、
+ユーザの位置を追跡するようにブックリストを設定することができます。
+ブックリストからブックのセクションを印刷することもできます。
+
+
+読みたいセクションのタイトルをダブル・クリックすると、
+インフォメーション・マネージャは、
+選択されたセクションの内容の表示された [閲覧] ウィンドウを開きます。
+[閲覧] ウィンドウからユーザは、テキストを読み、
+インフォメーション・マネージャの他の機能にアクセスすることができます。
+すなわちユーザは、テキストとグラフィックを表示し、印刷し、検索し、
+ブックマークと注記を使用し、設定を変更し、ヘルプを参照することができます。
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ブックリストにトラッキングさせるには
+ブックリストにトラッキングさせる
+自動トラック
+
+自分がインフォメーション・ライブラリの階層のどこにいるかを素早く確認するために、
+ユーザはブックリストに、自分の位置を自動的に追跡(トラッキング)させることができます。
+
+
+自動トラックがオンになった状態だと、
+[ブックリスト] ウィンドウ上の指アイコンが、
+ユーザが現在読んでいるセクションのタイトルを指し示します。
+ユーザがインフォメーション・ライブラリの中を移動する度に、
+ブックリストは自動的に更新され、ユーザの現在の位置を指し示します。
+
+
+現在のセクションが、ブックリスト上で展開されていないセクションに従属しているとき、
+指アイコンは手のひらになり、親セクションを指し示します。
+
+
+自動トラックをトグルするには、
+[ブックリスト] ウィンドウの [オプション] メニューから [自動トラック] を選択してください。
+[自動トラック] のとなりにチェック・マークがあるとき、自動トラックはオンになっています。
+
+
+トラッキング・アイコンは、[閲覧] ウィンドウが開かれているときのみ表示されることに、
+注意してください。
+
+
+
+
+
+
+[閲覧] ウィンドウを二重化するには
+duplicating Reading window
+
+[閲覧] ウィンドウを二重化するには、
+[ブラウザ] メニューから [新規ウィンドウ] を選択してください。
+インフォメーション・マネージャは、同じセクションの表示された、
+もう一つの [閲覧] ウィンドウを表示します。
+二つ目のウィンドウでは、
+一つ目のウィンドウでのロケーションとは異なったロケーションへ、
+移動することができます。
+
+
+
+
+
+
+複数のウィンドウを使用するには
+複数のウィンドウ
+押しピン
+ウィンドウをピンで固定する
+
+ある [閲覧] ウィンドウ上のテキストを保持しつつ、
+別のウィンドウでセクションを読み続けるには、
+ツール・バー上の押しピンをクリックしてください。
+押しピンをクリックすることによって、
+ピンで固定された状態と固定されていない状態が切り替わります。
+
+
+[閲覧] ウィンドウがピンで固定されているとき、
+インフォメーション・マネージャは、
+ユーザのアクセスする次のセクションを表示するために、
+もう一つの [閲覧] ウィンドウを開きます。
+ウィンドウがピンで固定されていないとき、
+インフォメーション・マネージャは現在のウィンドウを、
+新しいセクションのテキストで置き換えます。
+
+
+ウィンドウがピンで固定されているとき、押しピンは直立した状態で表示され、
+となりにはチェック・マークが表示されます。
+
+
+
+
+ユーザは、[検索結果] ウィンドウをピンで固定することもできます。
+[検索結果] ウィンドウをピンで固定すると、インフォメーション・マネージャは、
+最初の検索の結果をその後の検索の結果で置き換えません。
+
+
+
+デフォルトですべての [閲覧] ウィンドウがピンで固定されるかどうかを指定するには、
+[オプション] メニューから [設定の変更] を選択してください。
+
+
+
+
+
+
+[閲覧] ウィンドウのサイズを変更するには
+[閲覧] ウィンドウのサイズを変更する
+
+[閲覧] ウィンドウのサイズを変更するには、マウスを使用して
+ウィンドウのボーダを引き伸ばすか、ウィンドウ枠の右上隅の最大化ボタンを
+使用してください。新しいウィンドウのサイズは、
+このインフォメーション・マネージャのセッションの間、
+またはウィンドウのサイズを変更するまで、ずっと有効です。
+ユーザが [閲覧] ウィンドウのサイズを変更すると、テキストの流れは、
+新しいウィンドウのサイズ合うように、自動的に調節されます。
+
+
+[閲覧] ウィンドウのデフォルトのサイズを変更するには、
+[オプション] メニューから [ブラウズの設定] を、選択して、
+[ブラウザ・ジオメトリ] に、新しいサイズを設定してください。
+
+
+
+
+
+
+[閲覧] ウィンドウを閉じるには
+[閲覧] ウィンドウを閉じる
+
+[閲覧] ウィンドウを閉じるには、
+[ブラウザ] メニューから [閉じる] を選択してください。
+[閲覧] ウィンドウを閉じても、
+インフォメーション・マネージャは終了しません。
+
+
+詳細は、を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+ブックを順に読むには
+順に読む
+
+インフォメーション・マネージャのブックが伝統的な構造をしているため、
+ユーザはインフォメーション・ライブラリの中を、
+慣れ親しんだ方法で移動することができます。
+
+
+ブックを順にブラウズするには、
+[次のセクション] および [前のセクション] ブラウズ・ボタン(ツール・バー上に見つかります)をクリックして、
+前または後のセクションへ移動してください。
+
+
+
+上矢印をクリックすると、前のセクションへ移動します。
+ユーザが最初のセクションにいるとき、この矢印を選択することはできません。
+
+
+下矢印をクリックすると、次のセクションへ移動します。
+ユーザが最後のセクションにいるとき、この矢印を選択することはできません。
+
+
+次または前のセクションをプレビューするには、
+ポインタを [前のセクション] または [次のセクション] ブラウズ・アローの上に置いてください。
+そして、マウス・ボタンを押したままにしてください。
+インフォメーション・マネージャはメッセージ領域に、
+次または前のセクションのタイトルを表示します。
+示されたセクションに移動したくなければ、ポインタをブラウズ・アローから遠ざけて、
+マウス・ボタンを放してください。
+
+
+一旦あるセクションに位置すれば、
+ユーザはスクロール・バーやPage Up ・Page Down キーを使用して、
+セクション間を移動することができます。
+
+
+
+
+
+
+
+
+ロケータを使用するには
+ロケータを使用する
+ロケータを表示する
+ロケータへ移動する
+
+ユーザが現在読んでいるブックとセクションへのロケータを表示するには、
+[ブラウザ] メニューから [ロケータの表示] を選択してください。
+インフォメーション・マネージャは、ウィンドウの最下部のメッセージ領域に、
+ロケータを表示します。
+
+
+ロケータが前に [ロケータの表示] で識別されているセクションへ戻るには、
+以下のように操作してください。
+
+
+
+
+[移動] メニューから [ロケータを開く] を選択してください。
+インフォメーション・マネージャは、[ロケータを開く] ダイアログを開きます。
+そこでユーザは、セクションのロケータを指定できます。
+
+
+
+
+移動したいセクションのロケータを指定して、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+リンクをたどるには
+リンクをたどる
+
+インフォメーション・マネージャでは、
+ハイパーテキストのリンクが太字、下線付き、色付きで表示されます。
+リンクによって、以下へ素早くジャンプすることができます。
+
+
+
+
+現在のセクションの他の部分。
+
+
+
+
+同じブックの他のセクション。
+
+
+
+
+同じインフォメーション・ライブラリの他のブック。
+
+
+
+
+[閲覧] ウィンドウ上でリンクをたどるには、
+ポインタをリンクのテキストの上に置いて、クリックしてください。
+リスト・ウィンドウ(例えば [セクション・ヒストリ] リスト)上のリンクをたどるには、
+ポインタをリンクの上に置いてダブル・クリックしてください。
+
+
+ユーザが、ピンで固定されていない [閲覧] ウィンドウからリンクをたどると、
+インフォメーション・マネージャは、現在のセクションを新しいセクションで置き換えます。
+[閲覧] ウィンドウがピンで固定されているとき、インフォメーション・マネージャは
+新しいセクションを表示するために、新しい [閲覧] ウィンドウを開きます。
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+リンクをプレビューするには
+リンクをプレビューする
+
+[閲覧] ウィンドウから、ユーザはリンクをたどるかどうかを決意する前に、
+リンク先をプレビューする事ができます。リンク先のセクションのタイトルを
+確認するには、以下の操作をおこなってください。
+
+
+
+
+ポインタを、リンクの上に置いてください。
+
+
+
+
+マウス・ボタンを、押したままにしてください。
+インフォメーション・マネージャは、ウィンドウの最下部のメッセージ領域に、
+リンク先を表示します。
+
+
+
+
+リンクをたどるには、マウス・ボタンを放してください。リンクをたどらない
+ことにしたときは、ポインタをリンクから遠ざけて、マウス・ボタンを放して
+ください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+足跡をたどるには
+足跡をたどるには
+
+ブラウザ・セッションの早い時期に表示したセクションへ、
+戻りたくなることがあるかも知れません。
+[セクション・ヒストリ] リストやヒストリ・アローを使用することによって、
+そのセクションを再び訪れることができます。
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[セクション・ヒストリ] リストを使用するには
+[セクション・ヒストリ] リスト
+
+[セクション・ヒストリ] リストには、訪れたセクションが、もっとも最近のものから
+もっとも古いものまでリストされます。ユーザが一つのセクションを
+何度も訪れたとしても、インフォメーション・マネージャは、そのセクションを
+一度しかリストしません。
+
+[セクション・ヒストリ] リストを使用するには、
+
+
+
+
+[閲覧] ウィンドウの [移動] メニューから、[ヒストリ] を選択してください。
+インフォメーション・マネージャは、[セクション・ヒストリ] リストを表示します。
+
+
+
+
+リスト上のセクションへ移動するには、セクションのタイトルをダブル・クリック
+するか、セクションのタイトルを強調表示させて [表示] をクリックしてください。
+[閲覧] ウィンドウがピンで固定されていないとき、
+インフォメーション・マネージャは、現在のセクションを新しいものに置き換えます。
+[閲覧] ウィンドウがピンで固定されているとき、
+インフォメーション・マネージャは、新しいセクションを表示するために、
+もう一つの [閲覧] ウィンドウを開きます。
+
+
+
+
+前に表示したセクションへ移動せずに [セクション・ヒストリ] リストを
+閉じるには、[閉じる] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+ヒストリ・アローを使用するには
+ヒストリ・アロー
+
+すでに読んだセクションを、読んだ順に移動するには、[閲覧] ウィンドウの
+ヒストリ・アローを使用してください。
+
+
+
+
+[移動] メニューから [後退] および [前進] を選択しても、同じことができます。
+
+
+
+ユーザが、そのブラウザ・セッションで、同じセクションを何度も訪れても、
+ヒストリ・アローは同じ動作をします。
+
+
+左ヒストリ・アローをクリックすると、セクション・リスト上を後退します。反対に、
+右ヒストリ・アローをクリックすると、セクション・リスト上を前進します。
+
+
+ユーザがセクション・リストの始め(終わり)にいるとき、左(右)ヒストリ・アロー
+を選択することはできません。これは、ユーザが、その方向にこれ以上進めない
+ことを示しています。
+
+
+
+
+
+
+起点となるセクションを表示するには
+起点となるセクションを表示する
+
+起点となるセクションの一覧を、表示領域のすぐ上に表示するには、
+セクション・タイトルのボタンをクリックしてください。
+
+
+
+インフォメーション・マネージャは、セクションのタイトルを表示します。
+
+
+インフォメーション・マネージャは、現在のセクションの位置を明らかにする
+階層の表示された [オプション] メニューを、
+ブックケースとインフォメーション・ライブラリも含めて表示します。
+
+
+インフォメーション・ライブラリ中に相当するセクションのないブックケースと
+インフォメーション・ライブラリの項目を除いて、ユーザは、リストされた
+セクションのタイトルをクリックすることによって、そこへ直接移動できます。
+
+
+[閲覧] ウィンドウがピンで固定されていないとき、
+インフォメーション・マネージャは、現在のセクションを、新しいものに
+置き換えます。[閲覧] ウィンドウがピンで固定されているとき、
+インフォメーション・マネージャは、新しいセクションを表示するために、
+もう一つのウィンドウを開きます。
+
+
+別のセクションへ移動せずに、セクション・リストを閉じるには、
+セクション・タイトルのボタンをクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+グラフィカル・マップを用いてナビゲートするには
+グラフィカル・マップ
+
+ブックの編成にそって自分自身の位置を確認するために、
+ユーザは、ブックのセクションの
+グラフィカル・マップを表示することができます。グラフィカル・マップは、
+ブックのセクションのタイトルが表示された、グラフィカルなツリーです。
+グラフィカル・マップによって、ブックの全体的な編成を確認することが、
+容易になります。
+
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+グラフィカル・マップを開くには
+グラフィカル・マップを開く
+
+マップを表示するには、
+[閲覧] ウィンドウのツール・バー上の [グラフィカル・マップ] ボタンを
+クリックするか、[ウィンドウ] メニューから [グラフィカル・マップ] を
+選択してください。
+
+
+
+インフォメーション・マネージャは、グラフィカル・マップを開きます。
+グラフィカル・マップには、現在のセクションのタイトルと、そのブック
+の中の他のセクションのタイトルが、表示されます。
+
+
+グラフィカル・マップを閉じるには、グラフィカル・マップ上の [閉じる] ボタン
+を、クリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+グラフィカル・マップをパニングするには
+グラフィカル・マップをパニングする
+
+グラフィカル・マップは、左上隅に パナー・ボックスがあるので、
+ユーザは、マップのどの部分を表示するかを、選ぶことができます。
+
+
+マップをパニングするには、以下のように操作してください。
+
+
+
+
+ポインタを、パナー・ボックスの上に置いてください。
+
+
+
+
+マウスの左ボタンを、押したままにしてください。
+
+
+
+
+見たいマップの一部分を表示するには、マウスをドラッグしてください。
+例えば、グラフィカル・マップの、右の境界に隠れたタイトルを表示するには、
+パナー・ボックスを、右に移動してください。
+
+
+
+
+
+ユーザは、ウィンドウのサイズを変更することによって、
+グラフィカル・マップ全体のサイズを、調節することができます。
+
+
+
+
+
+
+
+グラフィカル・マップからセクションへ移動するには
+グラフィカル・マップからセクションを表示する
+
+グラフィカル・マップ上のセクションを表示するには、そのセクションのタイトル
+を、クリックしてください。
+[閲覧] ウィンドウがピンで固定されていないとき、
+インフォメーション・マネージャは、現在のセクションを、新しいものに
+置き換えます。[閲覧] ウィンドウがピンで固定されているとき、
+インフォメーション・マネージャは、新しいセクションを表示するために、
+もう一つのウィンドウを開きます。
+
+
+
+
+
+
+グラフィカル・マップを更新するには
+グラフィカル・マップを更新する
+
+ブックの中のユーザの現在の位置を表示するために、グラフィカル・マップを
+更新するには、[グラフィカル・マップ] ウィンドウの右上の、[自動更新] ボタン
+をクリックしてください。
+
+
+ユーザがブックを移動する度に、グラフィカル・マップにユーザの位置を
+自動的に反映してほしければ、[オプション] メニューから [設定の変更] を
+選択して、[自動更新] をオンにしてください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+素早く検索するには
+素早く検索する
+
+複雑な検索で利用できるすべての機能を使わずに、
+簡単な語や句を検索したいことがあるかも知れません。
+ユーザは、[閲覧] ウィンドウの最下部のクイック検索領域を使用することによって、
+クイック検索を実行します。
+ユーザは、検索テキストを手で入力するか、
+既存のテキストを強調表示させて [検索] メニューの [選択テキスト] オプション
+を選択してください。
+ユーザは、[検索] フィールドにテキストをペーストすることもできます。
+
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+クイック検索を開始するには
+クイック検索を開始する
+
+クイック検索フィールドから検索を開始するには、以下のように操作して
+ください。
+
+
+
+
+ポインタをクイック検索フィールドの上に置いて、望むならば、既存のテキストを
+削除してください。
+
+
+
+
+検索テキストを入力してください。ユーザは、[検索] フィールドにテキストを
+ペーストすることもできます。
+
+
+ユーザがポインタをクイック検索フィールドに置くと、クイック検索フィールド
+の左側の [検索範囲] ボタンに、検索で使用される範囲が何であるかが表示され
+ます。示された範囲が使用したいものならば、スッテプ3と4を読みとばして
+ください。検索範囲の詳細は、
+を参照してください。
+
+
+
+
+[検索範囲] ボタンをクリックしてください。インフォメーション・マネージャは、
+選択可能な検索範囲のリストを表示します。
+
+
+
+
+検索で使用する範囲を、クリックしてください。
+
+
+
+
+検索を開始するには、Return を押してください。
+
+
+
+
+より詳細な検索の基準を作成するには、
+を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+選択テキストを検索するには
+選択テキストのクイック検索
+選択テキスト
+
+強調表示されたテキストを使用して、クイック検索をおこなうには、
+以下のように操作してください。
+
+
+
+
+検索したいテキストを、強調表示させてください(ポインタを、テキストの先頭に
+置いてください。マウスの左ボタンを押したままにして、テキストの終端まで
+ドラッグしてください)。
+
+
+
+強調表示されたテキストは、[閲覧] ウィンドウに
+ある必要はありません。ユーザのウィンドウ・システムのどのウィンドウ上に
+あることも許されます。
+
+
+
+
+
+[閲覧] ウィンドウの [検索] メニューから、[選択テキスト] を
+選択してください。
+
+
+インフォメーション・マネージャは、クイック検索フィールドに、強調表示された
+テキストを表示して、検索を開始します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+詳細な検索を定義するには
+詳細な検索を定義する
+詳細な検索
+
+詳細なクエリーでは、検索結果に、より厳密な検索一致を作り出すことができます。
+詳細なクエリーを定義するには、クエリー・エディタを使用して、以下をおこなって
+ください。
+
+
+
+
+クエリーの接頭辞を、指定します。
+
+
+
+
+クエリーの関係を、定義します。
+
+
+
+
+ユーザは、クエリー・エディタから、検索範囲を設定することもできます。
+詳細は、を参照してください。
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+詳細な検索のクエリーを入力するには
+詳細な検索のクエリーを入力する
+
+詳細な検索のクエリーを入力するには、以下のように操作してください。
+
+
+
+
+[閲覧] ウィンドウの [検索] ウィンドウから [クエリー・エディタ] を選択するか、
+[ブックリスト] ウィンドウのツール・バー上の [クエリー・エディタ] ボタンを
+クリックすることによって、クエリー・エディタを開いてください。
+インフォメーション・マネージャは、[クエリー・エディタ] ウィンドウを開きます。
+
+
+
+
+
+[接頭辞] ボタンを、クリックしてください。[クエリー・エディタ] ウィンドウは、
+[接頭辞] リストを表示します。クエリーで使用する接頭辞を、以下の中から
+選択してください: 含む, 含まない, 始まる, 始まらない。
+
+
+
+
+[接頭辞] ボタンの右側の入力フィールドに、最初の検索項目を入力してください。
+
+
+
+
+検索にもう一つの項目を含めるには、入力フィールドの右側の、[コネクタ] ボタン
+をクリックしてください。クエリー・エディタは、[コネクタ] リストを表示します。
+クエリーで使用するコネクタを、以下の中から
+選択してください: または, かつ。ステップ2から4を、クエリーが完了するまで
+繰り返してください。
+
+
+
+
+検索を開始するには、Return キーを押すか、[検索] ボタンを
+クリックしてください。インフォメーション・マネージャは、
+[検索結果] ウィンドウに、検索一致を表示します。
+
+
+
+
+ユーザがクエリーを定義するたびに、クエリー・エディタは、ウィンドウの
+最下部のクエリー表示領域に、クエリーをそれまでに定義されているように、
+表示します。クエリーの定義は、
+仮にユーザがクエリーを [クイック検索] フィールドに入力しているとき、
+クエリーをどのように入力するかを示しています。
+
+
+
+
+
+
+クエリーの接頭辞を指定するには
+クエリーの接頭辞を指定する
+クエリー, 接頭辞
+
+クエリーの接頭辞を設定するには、以下のように操作してください。
+
+
+
+
+[接頭辞] ボタンを、クリックしてください。クエリー・エディタは、
+[接頭辞] リストを表示します。
+
+
+
+
+クエリーで使用する接頭辞を、以下の中からクリックしてください。
+
+
+含む
+
+
+検索テキストを含むセクションを、見つけます。
+
+
+
+含まない
+
+
+検索テキストを含まないセクションを、見つけます。
+
+
+
+始まる
+
+
+検索テキストで始まる語を含むセクションを、見つけます。
+
+
+
+始まらない
+
+
+検索テキストで始まる語を含まないセクションを、見つけます。
+
+
+
+
+
+
+
+接頭辞を選択すると、クエリー・エディタはそれを [接頭辞] ボタンの上に、
+表示します。これでユーザは、クエリーの残りを入力し始めることができます。
+
+
+
+
+
+
+クエリーの中の関係を定義するには
+クエリーの中の関係を定義するには
+クエリー, 関係
+
+クエリー・エディタでは、一つの検索に、一つを超える語や句を含むことが
+許されています。クエリーの部分同士の関係を指定するには、
+[コネクタ] ボタン(入力フィールドの右側にあります)を使用して、
+[コネクタ] リストを表示してください。[コネクタ] リストから、
+ユーザは、使用したい関係を選択できます。
+ユーザは、クエリーの現在の部分とその次の部分の両方が含まれるか、
+または一つの部分だけが含まれるかを、指定できます。
+
+
+関係を定義するには、以下のように操作してください。
+
+
+
+
+クエリーの最初の部分に対する接頭辞と検索テキストを、指定してください。
+
+
+
+
+[コネクタ] ボタンをクリックしてください。
+クエリー・エディタは、[コネクタ] リストを表示します。
+
+
+
+
+定義したい関係のためのコネクタを、クリックしてください。
+
+
+または
+
+
+クエリーの現在の部分かその次の部分、または両方に対する一致を
+含んだセクションを、表示します。
+
+
+
+かつ
+
+
+クエリーの現在の部分とその次の部分に対する一致を含んだセクションを、
+表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+ユーザがコネクタを選択すると、クエリー・エディタは、[コネクタ] ボタンの
+上に、選択したコネクタを表示して、クエリーの次の行の入力を開始します。
+
+
+
+
+
+
+検索の範囲を定義するには
+検索, 範囲
+検索の範囲を定義する
+範囲, 検索
+
+範囲を指定することによって、ユーザの検索を絞り込むことができます。
+範囲によって、検索結果をより意味のある一致に制限することによって、
+そのサイズを減らすことができます。すなわち、ユーザは、検索に含まれる
+ブックと情報のタイプ(タイトルや表のような)を制限するために、
+検索範囲を使用できます。
+
+
+インフォメーション・マネージャは、現在のセクション、
+すべてのインフォメーション・ライブラリ、単一のブックケースを検索するための
+範囲を提供します。
+これら定義済みの検索範囲には、タイトル、テキスト本体、例、索引、表、
+図といった、すべてのタイプの情報が含まれています。
+ユーザは、検索にいつも含めるブックと情報のタイプを指定するために、
+カスタム検索範囲を作成することができます。
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+検索範囲を選択するには
+検索範囲を選択する
+範囲, 選択する
+
+ユーザが検索を開始するとき、デフォルトでは、ユーザが検索領域で指定した、
+最後の範囲を使用します。
+[閲覧] ウィンドウとクエリー・エディタは、それら自身のデフォルトの
+検索範囲を、保持します。
+
+
+例えば、ユーザが [閲覧] ウィンドウから検索を開始するとき、
+インフォメーション・マネージャは、ユーザが最後に使用した検索範囲を、
+使用します。ユーザがそのブラウザ・セッションの中で、まだ検索をおこなって
+いないとき、インフォメーション・マネージャは、[閲覧] ウィンドウからの
+検索の範囲として、現在のセクションを使用します。
+[すべてのライブラリ] が、クエリー・エディタからの検索のデフォルトの
+範囲として、使用されます。
+
+
+ユーザは、[閲覧] ウィンドウの最下部の [検索範囲] ボタンを使用することに
+よって、異なった検索範囲を選択できます。または、ユーザは、
+クエリー・エディタの [範囲名] ボタンを使用することができます。
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[閲覧] ウィンドウから検索範囲を指定するには
+範囲, [閲覧] ウィンドウから選択する
+
+ユーザは、[クイック検索] フィールドから実行する検索に、どのブックが
+含まれているかを識別するために、[検索範囲] ボタンを使用することが
+できます。
+
+
+
+
+[クイック検索] フィールドの左側の、[検索範囲] ボタンをクリックして
+ください。インフォメーション・マネージャは、[検索範囲] リストを
+表示します。このリストには、定義済みの範囲と、ユーザが範囲エディタを
+使用して作成し保存した、あらゆる範囲が含まれています。
+
+
+
+
+使用する検索範囲を選択します。インフォメーション・マネージャは、
+範囲名を、[検索範囲] ボタン上の新しい範囲名で置き換えます。
+新しい範囲は、ユーザがそれを変更するまで、そのセッションの残りに対して
+ずっと有効です。
+
+
+
+
+
+
+
+
+クエリー・エディタから検索範囲を選択するには
+範囲, クエリー・エディタから選択する
+
+ユーザがクエリー・エディタで開始する検索に、どのブックを含まれるかを識別
+するために、[範囲名] ボタンを使用することができます。
+表示されたもの以外の検索範囲を使用するには、以下のように操作してください。
+
+
+
+
+[範囲名] ボタンを、クリックしてください。リストに、選択可能な検索範囲の
+名前が表示されます。このリストには、定義済みの範囲と作成された範囲の
+両方が、含まれます。
+
+
+
+
+[範囲名] リストから、使用する範囲の名前を選択してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+選択範囲を作成するには
+選択範囲を作成する
+範囲, 作成する
+
+特定の情報を求めて、インフォメーション・ライブラリの一部を頻繁に
+検索するとき、ユーザは、カスタム検索範囲を作成し保存することを、
+考えるでしょう。ユーザは、[範囲エディタ] を使用して、検索範囲を
+作成したり変更したりできます。
+
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[検索範囲] エディタを開くには
+[検索範囲] エディタを開く
+範囲エディタ
+
+クエリー・エディタから範囲エディタを開くには、
+[クエリー・エディタ] ウィンドウの最下部の [範囲エディタ] ボタンを
+クリックしてください。
+
+
+[閲覧] ウィンドウまたは [ブックリスト] ウィンドウから [範囲エディタ] を
+開くには、ウィンドウの右下隅の [範囲エディタ] ボタンをクリックするか、
+[検索] メニューから [範囲エディタ] を選択してください。
+
+
+
+
+
+新しい検索範囲を作成するには
+新しい検索範囲を作成する
+範囲, 作成する
+
+[範囲エディタ] ウィンドウの左半分には、インフォメーション・ライブラリの中の
+ブックの一覧が、表示されます。ユーザは、それぞれのブックのタイトルの前に
+付いている右(下)矢印をクリックすることによって、このリストを展開(縮退)でき
+ます。
+
+
+[範囲エディタ] ウィンドウの右半分には、ユーザが範囲に含めることのできる
+ブックのコンポーネントのリストが、表示されます。デフォルトでは、
+インフォメーション・マネージャは、検索に、すべてのコンポーネントを
+含めます。
+
+
+新しい検索範囲を作成するには、以下のように操作してください。
+
+
+
+
+[新規] ボタンを、クリックしてください。
+
+
+
+
+範囲に含めるには、ブックおよびコンポーネントの名前を、クリックして
+ください。
+
+
+
+
+[保存] ボタンを押してください。インフォメーション・マネージャは、
+[範囲の保存] ウィンドウを開きます。
+
+
+
+
+入力フィールドに新しい範囲の名前を入力して、[了解] をクリックして
+ください。インフォメーション・マネージャは、[範囲エディタ] ウィンドウに、
+新しい範囲名を表示します。
+
+
+
+
+クエリーで新しい範囲を使用するには、それを定義済みの範囲とおなじように、
+アクセスします。
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+検索範囲を変更するには
+検索範囲を変更する
+範囲, 変更する
+
+既存の範囲を変更するには、以下のように操作してください。
+
+
+
+
+[範囲エディタ] ウィンドウの [範囲名] ボタンを、クリックしてください。
+インフォメーション・マネージャは、範囲のリストを表示します。
+
+
+
+
+変更したい範囲を、選択してください。選択された範囲の名前が、[範囲名] ボタン
+の上に表示されます。
+
+
+
+
+範囲にどのブックが含まれるかを変更するには、ブックのタイトルを強調表示
+させてください。
+
+
+
+
+範囲にどのコンポーネントが含まれるかを変更するには、コンポーネントの
+名前を強調表示させてください。
+
+
+
+
+変更内容を保存するには、[保存] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+
+変更を終えたら、[閉じる] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+
+
+範囲の初期の定義を復元するには、ウィンドウの最下部の [リセット] ボタンを
+クリックしてください。
+
+
+
+インフォメーション・マネージャは、ユーザが前に現在の範囲として検索に使用
+した範囲を、保持します。ユーザが現在の範囲を変更すると、
+インフォメーション・マネージャは、これらの変更内容を、その範囲を用いて
+おこなわれる次の検索に、適用します。
+
+
+
+
+
+
+検索範囲をコピーするには
+検索範囲をコピーする
+範囲, コピーする
+
+検索範囲の名前を変更するには、以下のように操作してください。
+
+
+
+
+[範囲エディタ] ウィンドウの [範囲名] ボタンを、クリックしてください。
+インフォメーション・マネージャは、範囲のリストを表示します。
+
+
+
+
+コピーしたい範囲を、選択してください。選択された範囲の名前が、
+[範囲名] ボタンの上に表示されます。
+
+
+
+
+ウィンドウの最下部の [コピー] ボタンを、クリックしてください。
+インフォメーション・マネージャは、[範囲の保存] ウィンドウを表示します。
+
+
+
+
+コピーの名前を入力して、保存するために [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+その範囲が、古い名前で存在し続けることに、注意してください。
+必要のない範囲の削除の仕方に関しては、
+を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+検索範囲を削除するには
+検索範囲を削除する
+範囲, 削除する
+
+既存の検索範囲を削除するには、以下のように操作してください。
+
+
+
+
+[範囲エディタ] ウィンドウの [範囲名] ボタンを、クリックしてください。
+インフォメーション・マネージャは、範囲のリストを表示します。
+
+
+
+
+削除したい範囲を、選択してください。選択された範囲の名前が、
+[範囲名] ボタンの上に表示されます。
+
+
+
+
+ウィンドウの最下部の [削除] ボタンを、クリックしてください。
+インフォメーション・マネージャは、範囲を削除して、範囲のリスト上の
+次の検索範囲を表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+検索結果を表示するには
+検索結果を表示する
+検索結果, 表示する
+
+ユーザが検索をおこなうと、インフォメーション・マネージャは、
+検索一致を含んだセクションのリストを、表示します。
+このリストは、[検索結果] ウィンドウに表示されます。
+[検索結果] ウィンドウから、ユーザは、リストされたセクションのタイトル
+をどれかクリックすることによって、そのセクションへ移動することが
+できます。
+
+
+
+一致は、重要なものから順にリストされます。ブックのタイトルの左側の
+アイコンは、特定のセクションで、検索項目が何度あらわれたかを示します。
+
+
+もし [検索結果] リストが不完全だったり、長すぎたり、そうでなければエラーに
+なっているように見えたら、適切な検索範囲を使用したことを確認して
+ください。また、検索一致の最大数に関する設定を、調べてください。
+
+
+複数の検索をおこなうとき、最初の [閲覧] ウィンドウをピンで固定する
+ことは、良い考えです。そうすることによって、ユーザが別の検索をおこなった
+とき、新しい結果は、最初の検索の結果に置き換わりません。その代わり、
+新しい結果は、独立した [閲覧] ウィンドウに表示されます。
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+検索一致をブラウズするには
+検索一致をブラウズする
+
+[検索結果] リストに表示されたセクションの中の、それぞれの検索一致を表示
+したくなるかも知れません。検索一致は、太字、下線付き、色違いで表示
+されます。ユーザが現在位置している検索一致は、さらに点線の四角形で
+囲まれます。
+
+
+セクションの中の検索一致をブラウズするには、[閲覧] ウィンドウの
+ツール・バー上の、[次の検索] および [前の検索] ボタンを使用してください。
+[移動] メニューから、[次の検索] および [前の検索] を選択することも
+できます。
+
+
+[次の検索] を使用すると、次の検索一致が表示されます。
+[前の検索] を使用すると、前の検索一致が表示されます。
+
+
+ユーザがセクションの最後の一致にいるとき、[次の検索] ボタンを選択する
+ことはできません。ユーザがセクションの最初の一致にいるとき、
+[前の検索] ボタンを選択することはできません。
+
+
+
+
+
+
+検索結果をレビューするには
+前の検索の結果をレビューする
+
+前の検索の結果をピンで固定していなくても、ユーザはなお、このリストを
+取り戻すことができます。
+
+
+前の [検索結果] リストを取り戻すには、以下のように操作してください。
+
+
+
+
+あらゆる [閲覧] ウィンドウの [検索] メニューから、[検索ヒストリ] を
+選択してください。
+
+
+インフォメーション・マネージャは、[検索ヒストリ] ウィンドウを
+表示します。
+
+
+
+
+結果を表示したい検索を、クリックしてください。
+
+
+インフォメーション・マネージャは、
+選択された検索を表示するための [検索結果] ウィンドウを、開きます。
+
+
+
+
+ユーザは、現在のブラウザ・セッションでおこなわれた検索に関する
+検索結果のみ取り戻せます。
+
+
+
+
+
+
+
+
+ブックマークを作成するには
+ブックマークを作成する
+ブックマーク, 作成する
+
+ユーザは自分の位置に、空白のブックマークを作成することができます。
+または、注記の付いたブックマークを、作成することができます。
+
+
+
+ユーザはいつでも、既存の空白のブックマークを編集して、注記を追加する
+ことができます。
+
+
+
+空白のブックマークを作成するには、以下のように操作してください。
+
+
+
+
+
+マークしたいテキストやグラフィックを、強調表示させてください
+(ポインタをテキストの先頭に置いてください。マウスの左ボタンを押したまま、
+テキストの終端までドラッグしてください。)。
+
+
+
+
+[マーク] メニューから、[ブックマークの作成] を選択してください。
+
+
+インフォメーション・マネージャは、強調表示されたテキストを含んだ行
+の左マージンに、ブックマーク・アイコンを表示します。デフォルトでは、
+選択されたテキストが、ブックマーク名として使用されます。
+ブックマーク名の変更に関しては、
+を参照してください。
+
+
+
+
+注記の付いたブックマークを作成するには、以下のように操作してください。
+
+
+
+
+
+マークしたいテキストやグラフィックを、強調表示させてください。
+
+
+
+
+[マーク] メニューから、[注記の作成] を選択してください。
+
+
+インフォメーション・マネージャは、ブックマーク・エディタを表示します。
+
+
+
+
+[注記] フィールドに、テキストを入力してください。
+
+
+
+
+注記を保存してブックマーク・エディタを閉じるには、[了解] を
+クリックしてください。
+
+
+
+
+ユーザは、既存の空白のブックマークに、注記を追加することもできます。
+詳細は、 ブックマークを編集する
+を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+ブックマークをリストするには
+ブックマークをリストする
+ブックマーク, リストする
+
+すべてのブックマークのリストを表示するには、
+[ブックリスト] ウィンドウのメニューから、[マーク・リスト] を
+選択してください。
+インフォメーション・マネージャは、[ユーザのマーク・リスト] ウィンドウを
+表示します。[ユーザのマーク・リスト] ウィンドウには、空白のブックマークと
+注記の付いたブックマークの両方が、リストされます。
+
+
+ブックマークが登場したセクションを表示するには、ブックマーク名
+をダブル・クリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+ブックマークと注記を表示するには
+ブックマークを表示する
+ブックマーク, 表示する
+
+既存のブックマークおよび注記を表示するには、[閲覧] ウィンドウ上の
+ブックマークのアイコンを、ダブル・クリックしてください。
+インフォメーション・マネージャは、[ブックマーク・エディタ] ウィンドウを
+開きます。[ブックマーク・エディタ] から、ユーザは、ブックマークおよび
+注記を、編集することもできます。
+
+
+一行に複数のブックマークが登場したとき、インフォメーション・マネージャは、
+複数のブックマークに見える一つのアイコンを用いて、それらを表現します。
+一つの行についてブックマークのリストを見るには、
+複数ブックマーク・アイコンをダブル・クリックしてください。
+ユーザはそこで、[マークの編集] リストから表示するブックマークを、
+選択できます。
+
+
+
+
+
+ブックマークを編集するには
+ブックマークを編集する
+ブックマーク, 編集する
+
+ブックマークを編集したり、注記を追加するには、
+以下のように操作してください。
+
+
+
+
+編集したいブックマークをクリックしてください。
+
+
+
+
+[マーク] メニューから、[選択マークの編集] を選択してください。
+
+
+インフォメーション・マネージャは、ブックマーク・エディタを開きます。
+ブックマーク・エディタには、現在のブックマーク名と、結びつけられた
+あらゆる注記が表示されます。
+
+
+
+
+ブックマーク名または注記に対する変更内容を、入力してください。
+
+
+
+
+変更が終了したら、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+ショートカットとして、ユーザは、ブックマーク・アイコンをダブル・クリック
+することによって、[ブックマーク・エディタ] を開くことができます。
+
+
+
+
+
+
+ブックマークを移動するには
+ブックマークを移動する
+ブックマーク, 移動する
+
+ユーザは、同じ [閲覧] ウィンドウの中で、ブックマークを、
+現在の位置から別の位置まで、移動できます。
+ブックマークを移動するには、以下のように操作してください。
+
+
+
+
+移動したいブックマークのアイコンを、クリックしてください。
+
+
+
+
+ブックマークを移動したい行のテキストを、強調表示させてください。
+
+
+
+
+[マーク] メニューから、[選択マークの移動] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+ブックマークと注記を削除するには
+ブックマークを削除する
+ブックマーク, 削除
+
+ブックマークを削除するには、以下のように操作してください。
+
+
+
+
+削除したいブックマークのアイコンを、クリックしてください。
+
+
+
+
+[マーク] メニューから、[選択マークの削除] を選択してください。
+
+
+インフォメーション・マネージャは、ブックのマージンから、選択された
+ブックマークを削除します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+グラフィックを分離するには
+グラフィックを分離する
+グラフィック, 分離する
+分離グラフィック, 作成する
+
+ブックからグラフィックを分離するには、以下のように操作してください。
+
+
+
+
+[オプション] メニューから [グラフィックの分離] を選択してください。
+インフォメーション・マネージャは、十字カーソルを表示します。
+
+
+
+
+マウス・ポインタを使用して、分離するグラフィックをクリックしてください
+(操作を取り消すには、どこかグラフィックの外をクリックしてください)。
+
+
+
+
+ユーザは、ポインタをグラフィックの上に置いて右マウス・ボタンをクリック
+することによっても、グラフィックを分離できます。
+ポップアップ・メニューから、[グラフィックの分離] を選択してください。
+
+
+グラフィックが選択されると、
+インフォメーション・マネージャは、それを独立したウィンドウに
+表示します。[閲覧] ウィンドウには、グラフィックのあった位置に、
+[分離グラフィック] アイコンが表示されます。
+
+
+
+
+分離グラフィックは、ユーザが、それを再接続するか、
+[分離グラフィック] ウィンドウを閉じるか、そのブラウザ・セッションを
+終了するまで、独立したウィンドウに残ります。これは、あるセッションの間、
+ユーザが、独立したウィンドウにグラフィックを表示し続けたまま、
+そのグラフィックの登場したセクションを閉じることができることを、
+意味しています。
+
+
+
+
+
+
+[分離グラフィック] ウィンドウのサイズを変更するには
+[分離グラフィック] ウィンドウのサイズを変更する
+分離グラフィック, ウィンドウのサイズを変更する
+
+[分離グラフィック] ウィンドウのサイズを変更するには、マウスを使用して
+ウィンドウのボーダをドラッグして伸ばすか、ウィンドウ枠の右上隅にある
+最大化ボタンを使用してください。
+
+
+ユーザが [分離グラフィック] ウィンドウのサイズを小さくすると、
+インフォメーション・マネージャは、ウィンドウの隅に、パナーを表示します。
+ウィンドウのサイズを小さくした後にグラフィックの隠れた部分を見るには、
+見たい部分が表示されるように、パナーを移動してください。
+
+
+パナーをウィンドウの別の隅に再配置したり、完全に取り去るには、
+[パナー] メニューから、設定したいオプションを選択してください。
+
+
+
+
+
+
+分離グラフィックのサイズを変更するには
+分離グラフィックのサイズを変更する
+分離グラフィック, サイズを変更する
+
+[分離グラフィック] ウィンドウ上に、スケーラブルなグラフィックをどのように
+表示するかを指定するには、[表示] メニューのオプションを使用してください。
+
+
+
+このオプションは、グラフィックがスケーラブルでないとき、アクティブでは
+ありません。
+
+
+
+[分離グラフィック] ウィンドウの [表示] メニューでは、
+[分離グラフィック] ウィンドウ上で、スケーラブルなグラフィックが
+どのように表示されるかを指定するための、以下のようなオプションを
+使用できます。
+
+
+
+ウィンドウに合わせる
+
+
+グラフィックを、[分離グラフィック] ウィンドウの境界に収まるように、
+サイズ変更します。
+
+
+
+
+グラフィックに合わせる
+
+
+[分離グラフィック] ウィンドウを、グラフィックの現在のサイズに一致する
+ように、サイズ変更します。
+
+
+
+
+スケーリングの比率
+
+
+グラフィックのサイズを、初期のサイズから、ある比率だけ大きくしたり
+小さくしたりします。
+
+
+
+
+カスタム
+
+
+現在のグラフィックに対する、スケーリングの比率を指定します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+グラフィックのあったセクションを見つけるには
+グラフィックのあったセクションを見つける
+分離グラフィック, あったセクションを見つける
+
+[分離グラフィック] ウィンドウから、ユーザは、そのグラフィックを分離した
+セクションを、開くことができます。
+これをおこなうには、[分離グラフィック] ウィンドウの [ファイル] メニュー
+から、[セクションの表示] を選択してください。
+インフォメーション・マネージャは、グラフィックを分離したウィンドウを
+開いて、それを他のウィンドウの前面に表示します。
+
+
+
+
+
+
+分離グラフィックを再接続するには
+分離グラフィックを再接続する
+分離グラフィック, 再接続する
+
+ユーザは、以下の方法のいずれかを用いることによって、グラフィックを、
+それを分離したブックへ再配置することができます。
+
+
+
+[分離グラフィック] ウィンドウの [ファイル] メニューから、
+[接続] を選択します。
+
+
+
+[分離グラフィック] ウィンドウの [ファイル] メニューから、
+[閉じる] を選択します。
+
+
+
+ウィンドウのメニュー・ボタン([分離グラフィック] ウィンドウの
+左上にあります)を、ダブル・クリックします。
+
+
+
+
+ポインタをグラフィックの上に置いて、右マウス・ボタンをクリックします。
+ポップアップ・メニューから、[グラフィックの接続] を選択します。
+
+
+
+
+インフォメーション・マネージャは [分離グラフィック] ウィンドウを閉じて、
+グラフィックをブックに再配置します。これは、そのブックが現在開かれているか
+どうかに関係しません。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+個々のセクションを印刷するには
+個々のセクションを印刷する
+
+ユーザが現在読んでいるセクションを素早く印刷するには、[印刷] ボタンを
+クリックするか、[ブラウザ] メニューから [印刷] を選択してください。
+インフォメーション・マネージャは、[印刷] ダイアログ・ボックスを
+表示せずに、セクションを印刷します。
+
+[印刷] ダイアログ・ボックスを使用して現在のセクションを印刷するには、
+以下のように操作してください。
+
+
+
+
+[ブラウザ] メニューから [印刷...] を選択してください。
+インフォメーション・マネージャは、ユーザが現在読んでいるセクションが
+選択されている [印刷] ダイアログ・ボックスを、表示します。
+
+
+
+[印刷対象] 領域の中の、[セクション] ラジオボタンが選択されていることを、
+確認してください。
+
+
+
+
+セクションをファイルに印刷するには、[ファイルに出力] ラジオボタンをクリック
+してください。入力領域にファイルのパス名を入力するか、
+[ファイルの選択...] ボタンをクリックして、パスとファイル名を
+ブラウズしてください。
+
+
+セクションを直接プリンタへ出力するには、[プリンタに出力] ラジオボタンが
+選択されていることを確認してください。
+
+詳細は、を、
+参照してください。
+
+
+
+選択されたセクションを印刷するには、[印刷] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+複数のセクションを印刷するには
+複数のセクションを印刷する
+
+ユーザは、[閲覧] ウィンドウと [ブックリスト] ウィンドウのどちらからでも、
+複数のセクションを印刷できます。
+
+
+[閲覧] ウィンドウから印刷するには、以下のように操作してください。
+
+
+
+
+[ブラウザ] メニューから [印刷...] をクリックしてください。
+インフォメーション・マネージャは、[印刷] ダイアログ・ボックスを表示します。
+
+
+
+
+[印刷の設定] ダイアログの [印刷対象] 領域で、[階層] トグルボタンを
+クリックしてください。これは、インフォメーション・マネージャに、
+現在のセクションとそれに従属するすべてのセクションを印刷するように
+指示します。
+
+
+詳細は、を参照してください。
+
+
+
+
+セクションをファイルへ印刷するには、[ファイルに出力] ラジオボタンを
+クリックしてください。入力領域にファイルのパス名を入力するか、
+[ファイルの選択...] ボタンをクリックして、パスとファイル名をブラウズして
+ください。
+
+
+セクションをプリンタに直接出力するには、[プリンタに出力] ラジオボタンを
+クリックしてください。
+
+
+詳細は、を参照してください。
+
+
+
+
+選択されたセクションを印刷するために送信するには、[了解] をクリックして
+ください。
+
+
+
+
+[ブックリスト] ウィンドウから印刷するには、以下のように操作してください。
+
+
+
+
+[ブックリスト] ウィンドウで、Control キーを押したまま、
+印刷するセクションの名前をクリックしてください。
+
+
+連続したセクションの範囲を選択するには、Shift キーを
+押しながら、セクション名の上をドラッグしてください。
+
+
+セクションの選択を取り消すには、Control キーを
+押しながら、セクション名をクリックしてください。
+
+
+
+
+[ファイル] メニューから [印刷...] を選択してください。
+インフォメーション。マネージャは、[印刷] ダイアログ・ボックスを
+表示します。
+
+
+
+
+[印刷の設定] ダイアログの [印刷対象] 領域で、[セクション] ラジオボタンを
+クリックしてください。
+
+
+
+ユーザは、ブックリストから複数のセクションを選択した状態で、
+[階層] ラジオボタンをクリックすることはできません。
+
+
+
+詳細は、を参照してください。
+
+
+
+
+セクションをファイルに印刷するには、[ファイルに出力] ラジオボタンを
+クリックしてください。ファイルのパス名を入力領域に入力するか、
+[ファイルの選択...] ボタンをクリックして、パスとファイル名をブラウズして
+ください。
+
+
+セクションをプリンタへ直接出力するとき、[プリンタに出力] チェック・ボックス
+をクリックしてください。
+
+
+詳細は、を参照してください。
+
+
+
+選択されたセクションを印刷するには、[印刷] をクリックしてください。
+
+
+
+[ブックリスト] ウィンドウから複数のセクションを素早く印刷するには
+([印刷] ダイアログ・ボックスを使用しないという意味です)、以下のように
+操作してください。
+
+
+
+上で述べたようにして、印刷するセクションを選択してください。
+
+
+
+[印刷] ボタンをクリックするか、[ファイル] メニューから [印刷] を
+選択してください。インフォメーション・マネージャは、
+[印刷] ダイアログ・ボックスを表示せずに、セクションを印刷します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+印刷対象を指定するには
+印刷対象を指定する
+印刷, 対象を指定する
+
+ユーザが、単一のセクション、または隣接するいくつかのセクション
+(ブックリストを使用して印刷機能を開始したとき指定できます)を印刷したい
+ことを指定するには、[セクション] ラジオボタンをクリックしてください。
+
+
+セクションとそれに従属するセクションを印刷するには、
+[階層] ラジオボタンをクリックしてください。
+
+
+
+[階層] をクリックすると、[印刷の設定] ダイアログの [セクション数] 領域が
+変更され、その階層にいくつのセクションが含まれるかを、示します。
+
+
+
+
+
+
+
+印刷先を指定するには
+印刷先を指定する
+印刷, 場所を指定する
+
+ユーザは、選択されたセクションやブックを直接プリンタへ送ったり、
+後の印刷のために、そのセクションをPostScriptファイルに保存できます。
+
+
+プリンタへ直接印刷するには、以下のように操作してください。
+
+
+
+[プリンタ名] チェック・ボックスを、クリックしてください。
+
+
+[プリンタ名] 入力領域には、印刷ジョブのために使用されるプリンタの、
+Xプリンタ指定子が、表示されます。Xプリンタ指定子は、Xプリンタを一意的に
+識別するような識別子です。この指定子の書式は、以下のようになっています。
+
+
+printerName @host :display .screen
+
+
+.screen の部分は、任意です。
+
+
+
+
+名前の表示されているプリンタを、使用してください。
+または、[他のプリンタ] ボタンをクリックして [プリンタの選択] ダイアログ
+を使用してください。
+
+
+
+
+ファイルに印刷するには、以下のように操作してください。
+
+
+
+
+[ファイルに出力] ラジオボタンをクリックしてください。
+
+
+
+
+PostScript出力を受けるファイルの名前を入力してください。
+ユーザはまた、[ファイルの選択] ボタンをクリックしてファイル選択ダイアログ
+を使用することによって、ディレクトリとファイルを選択できます。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ブラウズの設定を変更するには
+ブラウザの設定を変更する
+ブラウズ, 設定を変更する
+設定の変更, ブラウズ
+
+
+
+[閲覧] ウィンドウの [オプション] メニューから、[設定の変更] を選択
+してください。インフォメーション・マネージャは、[設定の変更] ウィンドウを
+開きます。
+
+
+
+
+[設定の変更] プルダウン・リストから、[ブラウズ] を選択してください。
+
+
+
+
+ユーザは、ブラウザの、以下のようなデフォルトのウィンドウの動作を、
+変更できます。
+
+
+
+
+ブラウザ・ジオメトリ。
+
+
+
+
+フォント・スケール。
+
+
+
+
+押しピンの状態。
+
+
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ブラウザ・ジオメトリを設定するには
+閲覧ウィンドウ, サイズを設定する
+ブラウザ・ジオメトリ, 設定する
+
+デフォルトの [閲覧] ウィンドウのサイズを変更するには、以下のように操作
+してください。
+
+
+
+
+ウィンドウ・マネージャのサイズ変更機能を使用して、ウィンドウを、
+デフォルトとして使用したいサイズに、変更してください。
+
+
+
+
+[ブラウザ・ジオメトリ] フィールドの右側のボックスを、クリックしてください。
+インフォメーション・マネージャは、デフォルトのサイズの設定の仕方に関する
+メッセージを、表示します。
+
+
+
+
+[閲覧] ウィンドウのデフォルトとして、望みのサイズになったウィンドウの内部を、
+クリックしてください。インフォメーション・マネージャは、ウィンドウの座標を、
+[ブラウザ・ジオメトリ] フィールドに挿入します。
+
+
+
+
+変更内容を適用して、[設定の変更] ウィンドウを閉じるには、[了解] を
+クリックしてください。新しく開かれる [閲覧] ウィンドウは、指定したサイズに
+なります。
+
+
+
+
+
+ユーザが [閲覧] ウィンドウのデフォルトのサイズを変更しても、
+既存の [閲覧] ウィンドウのサイズは、変更されません。
+
+
+
+
+
+
+
+フォント・スケールを設定するには
+[閲覧] ウィンドウ, フォントサイズの設定
+フォントスケール, 設定する
+
+[閲覧] ウィンドウに表示されるテキストのフォント・サイズを大きくするには、
+[フォント・スケール] のとなりの上矢印を、クリックしてください。
+フォント・サイズを小さくするには、下矢印をクリックしてください。
+
+
+変更内容を適用して、[設定の変更] ウィンドウを閉じるには、[了解] を
+クリックしてください。インフォメーション・マネージャは、現在表示されている
+すべてのセクションのテキストを、新しいフォント・サイズに変更します。
+ユーザの開く、すべての新しい [閲覧] ウィンドウも、このフォント・サイズで
+表示します。
+
+
+
+フォント・サイズの変更は、セクションの折り返しに影響することかあります。
+[設定の変更] ウィンドウを閉じずに、フォント・スケール変更の効果を確認
+するには、[適用] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+
+デフォルトの押しピンの状態を設定するには
+[閲覧] ウィンドウ, 押しピンの状態を設定する
+押しピンの状態, 設定する
+
+ユーザは、[閲覧] ウィンドウが、自動的にピンで固定されて開かれるか、
+ピンで固定されずに開かれるかを、変更することができます。
+デフォルトでは、インフォメーション・マネージャは、[閲覧] ウィンドウを
+自動的にピンで固定しません。しかし、[閲覧] ウィンドウがピンで固定されて
+いなければ、[閲覧] ウィンドウの内容は、ユーザが別のセクションへ移動
+するたびに、置き換えられます。
+
+
+複数のウィンドウを同時に開けるように、ユーザが、[閲覧] ウィンドウを頻繁に
+ピンで固定しているのであれば、[閲覧] ウィンドウが自動的にピンで固定されて
+開くように、設定を変更してください。これをおこなうには、
+[ピンで固定] チェック・ボックスをクリックし、そして [適用] をクリックして
+ください。
+
+
+
+
+
+
+マップの設定を変更するには
+マップの設定を変更する
+グラフィカル・マップ, 設定の変更
+設定の変更, グラフィカル・マップ
+
+
+
+どれかの [閲覧] ウィンドウの [オプション] メニューから、
+[設定の変更] を選択してください。インフォメーション・マネージャは、
+[設定の変更] ウィンドウを開きます。
+
+
+
+
+[設定の変更] プルダウン・リストから、[マップ] を選択してください。
+
+
+
+
+ユーザは、以下に挙げる、グラフィカル・マップのデフォルトの属性を、
+変更できます。
+
+
+
+
+マップ・ジオメトリ。
+
+
+
+
+
+
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+マップ・ジオメトリを設定するには
+グラフィカル・マップ, デフォルトのウィンドウ・サイズ
+マップ・ジオメトリ, 設定する
+
+ユーザは、[マップ・ジオメトリ] フィールドの中の値を変更することによって、
+グラフィカル・マップのサイズを、大きくしたり小さくしたりできます。
+
+
+サイズを変更するには、以下のように操作してください。
+
+
+
+
+[マップ・ジオメトリ] フィールドの右側のボックスを、クリックしてください。
+ブラウザは、デフォルトのサイズの設定の仕方に関する情報を、表示します。
+
+
+
+
+グラフィカル・マップのデフォルトとして、望みのサイズになった
+ウィンドウの内部を、クリックしてください。
+インフォメーション・マネージャは、ウィンドウの座標を、
+[マップ・ジオメトリ] フィールドに挿入します。
+
+
+
+
+変更内容を適用して、[設定の変更] ウィンドウを閉じるには、
+[了解] をクリックしてください。
+
+
+ユーザが次回インフォメーション・マネージャを起動すると、
+グラフィカル・マップのデフォルトのサイズは、変更内容を反映している
+でしょう。
+
+
+
+
+
+
+
+
+グラフィカル・マップの自動更新を設定するには
+グラフィカル・マップ, 自動更新
+自動更新, グラフィカル・マップの設定
+
+ユーザは、インフォメーション・マネージャが、アクティブな [閲覧] ウィンドウ
+上でユーザが読んでいるセクションへのグラフィカル・マップを、自動的に更新
+するかどうかを指定できます。
+
+
+インフォメーション・マネージャに、グラフィカル・マップを自動的に更新させる
+には、以下のように操作してください。
+
+
+
+
+[自動更新] ボタンをトグルさせて、好みの設定にしてください。
+
+
+
+
+[適用] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+ヒストリ・リストを設定するには
+ヒストリ・リストの設定を変更する
+ヒストリ・リスト, 設定の変更
+設定の変更, ヒストリ・リスト
+
+
+
+どれかの [閲覧] ウィンドウの [オプション] メニューから、[設定の変更] を
+クリックしてください。インフォメーション・マネージャは、
+[設定の変更] ウィンドウをクリックします。
+
+
+
+
+[設定の変更] プルダウン・リストから、[ヒストリ] を選択してください。
+
+
+
+
+セクション・ヒストリおよび検索ヒストリで返されるエントリのほとんどが
+使用されず、これらのリストの長さを制限したほうが良いと思うでしょう。
+ユーザは、以下に含まれるセクションの最大数を、変更できます。
+
+
+
+
+[セクション・ヒストリ] リスト
+
+
+
+
+[検索ヒストリ] リスト
+
+
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[セクション・ヒストリ] リストのサイズを設定する
+[セクション・ヒストリ] リスト, 最大サイズを設定する
+
+ユーザは、インフォメーション・マネージャが [セクション・ヒストリ] リストで
+保持するセクションのタイトルの最大数を、変更できます。
+デフォルトは、100セクションです。
+
+
+[セクション・ヒストリ] リスト上のセクションの最大数を変更するには、
+上矢印をクリックして増やしたり、下矢印をクリックして減らしたりして
+ください。
+
+
+変更内容を適用して、[設定の変更] ウィンドウを閉じるには、[了解] を
+クリックしてください。インフォメーション・マネージャは、
+[セクション・ヒストリ] リストを、ユーザの指定したセクションの数に、
+制限します。
+
+
+
+
+
+
+[検索ヒストリ] リストのサイズを設定する
+[検索ヒストリ] リスト, 最大サイズを設定する
+
+ユーザは、インフォメーション・マネージャが [検索ヒストリ] リストで
+保持するセクションのタイトルの最大数を、変更できます。
+デフォルトは、50セクションです。
+
+
+[検索ヒストリ] リスト上のセクションの最大数を変更するには、
+上矢印をクリックして増やしたり、下矢印をクリックして減らしたりして
+ください。
+
+
+変更内容を適用して、[設定の変更] ウィンドウを閉じるには、[了解] を
+クリックしてください。インフォメーション・マネージャは、
+[検索ヒストリ] リストを、ユーザの指定したセクションの数に、
+制限します。
+
+
+
+
+
+
+検索の設定を変更するには
+検索の設定を変更する
+検索, 設定の変更
+設定の変更, 検索
+
+
+
+[閲覧] ウィンドウの [オプション] メニューから、[設定の変更] を選択して
+ください。インフォメーション・マネージャは、[設定の変更] ウィンドウを
+開きます。
+
+
+
+
+[設定の変更] プルダウン・リストから、[検索] を選択してください。
+
+
+
+
+ユーザは、以下に挙げる検索の設定を、変更できます。
+
+
+
+
+検索一致の最大数。
+
+
+
+
+最初の一致の自動表示
+
+
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+検索一致の最大数を設定するには
+検索, 一致の最大数を設定する
+[検索結果] ウィンドウ, 一致の最大数を設定する
+
+検索一致のリストが、あまりにも多くのエントリを返しすぎると思うかも
+知れません。このリストの長さを制限するために、ユーザは、[検索結果] リスト
+上に表示されるセクションのタイトルの最大数を、変更できます。
+デフォルトは、50セクションです。
+
+
+[検索結果] リスト上のセクションの最大数を変更するには、
+上矢印をクリックして増やしたり、下矢印をクリックして減らしたりして
+ください。
+
+
+変更内容を適用して、[設定の変更] ウィンドウを閉じるには、[了解] を
+クリックしてください。インフォメーション・マネージャは、
+[検索結果] リストを、ユーザの指定したセクションの数に、
+制限します。
+
+
+
+
+
+
+最初の一致の自動表示を設定するには
+最初の一致の自動表示, 設定
+設定, 最初の一致の自動表示
+[検索結果] ウィンドウ, 最初の一致の自動表示を設定する
+
+重要な検索一致を含んだ最初のセクションを、自動的に表示するには、
+[設定の変更] ウィンドウを使用して、[最初の一致の自動表示] 機能を
+設定してください。[最初の一致の自動表示] ボタンをクリックすると、
+インフォメーション・マネージャは、機能をオン・オフと、トグルします。
+変更内容を適用して、[設定の変更] ウィンドウへ戻るには、[了解] を
+クリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/adbook.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/adbook.sgm
new file mode 100644
index 000000000..8eeb018e5
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/adbook.sgm
@@ -0,0 +1,130 @@
+Common Desktop Environment 1.x Internal Release
+© Copyright 1996 Digital Equipment Corp.
+© Copyright 1996 Fujitsu Limited
+© Copyright 1996 Hewlett-Packard Company
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/CDR/bklist1.cdr differ
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new file mode 100644
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/CDR/graphpan.cdr differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/CDR/infolib1.cdr differ
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new file mode 100644
index 000000000..da615b278
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/CDR/qeditwin.cdr differ
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new file mode 100644
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/CDR/readwin1.cdr differ
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new file mode 100644
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/CDR/scoplist.cdr differ
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new file mode 100644
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/CDR/searchin.cdr differ
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new file mode 100644
index 000000000..c997098e2
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/CDR/sectitle.cdr differ
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new file mode 100644
index 000000000..7889d7be5
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/addinfo.tif differ
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new file mode 100644
index 000000000..e71529058
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/addlib.tif differ
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new file mode 100644
index 000000000..11dc73ea1
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/bklist1.tif differ
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new file mode 100644
index 000000000..408477936
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/bkmark.tif differ
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new file mode 100644
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/bkmkedit.tif differ
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new file mode 100644
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new file mode 100644
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/browmenu.tif differ
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new file mode 100644
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new file mode 100644
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new file mode 100644
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new file mode 100644
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/mappref.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/nxthist.tif differ
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new file mode 100644
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/nxtsrch.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/prvhist.tif differ
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new file mode 100644
index 000000000..9306f7e00
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/readwin1.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/rminfo.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/rminfo.tif
new file mode 100644
index 000000000..c2ec3a0a4
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/rminfo.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/savescop.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/savescop.tif
new file mode 100644
index 000000000..a46f68e0b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/savescop.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/scopedit.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/scopedit.tif
new file mode 100644
index 000000000..3613a8f40
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/scopedit.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/searchin.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/searchin.tif
new file mode 100644
index 000000000..09e055cbe
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/searchin.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/sectitle.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/sectitle.tif
new file mode 100644
index 000000000..deeef3983
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/sectitle.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/serchprf.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/serchprf.tif
new file mode 100644
index 000000000..d75f39c19
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/serchprf.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/serchres.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/serchres.tif
new file mode 100644
index 000000000..76ac6ffbf
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/serchres.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/shistwin.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/shistwin.tif
new file mode 100644
index 000000000..dfc6255bd
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/shistwin.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/srchmenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/srchmenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..6775a0ec2
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/srchmenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/winbmenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/winbmenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..3745022f3
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/winbmenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/winrmenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/winrmenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..f88841007
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Infomgr/graphics/winrmenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/Appendix.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/Appendix.sgm
new file mode 100644
index 000000000..f73c38144
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/Appendix.sgm
@@ -0,0 +1,57 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+...関連トピックが表示されます。
+&newline;∅&newline;
+多くの場合、新規トピックは同じウィンドウに表示されます。しかし、他のアプリケーションのオンライン・ヘルプにジャンプするために、新規ウィンドウを開くハイパーリンクがあります。
+
+
+前のトピックに戻るには
+
+
+
+ ヘルプ・ビューアの [前のトピックへ] ボタンの上で、マウス・ボタン 1 をクリックしてください。
+
+
+
+ または、 [ナビゲート] メニューで、[前のトピックへ] を選択してください。:
+
+
+
+ メニュー・バーの [ナビゲート] の上でマウス・ボタン 1 をクリックしてください。
+
+
+
+ メニュー内で、[前のトピックへ] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+ または、 Ctrl] + [B キーを押してください。
+
+
+
+
+
+
+
+...定義ウィンドウが表示されます。
+&newline;∅&newline;&newline;∅&newline;このウィンドウを閉じて、ワークスペースから削除するには:
+
+
+
+マウスを、ポインタがウィンドウの [閉じる] ボタンの上に来るまで移動してください。
+
+
+マウス・ボタン 1 を押して離してください(クリックしてください)。
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/GEntity.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/GEntity.sgm
new file mode 100644
index 000000000..64c8b4b83
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/GEntity.sgm
@@ -0,0 +1,55 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/Help.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/Help.sgm
new file mode 100644
index 000000000..cc329f3ce
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/Help.sgm
@@ -0,0 +1,289 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ヘルプの参照
+&newline;∅&newline;
+
+ヘルプの参照
+
+
+オンライン・ヘルプ
+
+
+ヘルプ・マネージャ
+
+ヘルプ: キー
+
+
+ヘルプ: メニュー
+
+
+ヘルプ: ブラウズ
+
+
+ヘルプ・ボリュームのブラウズ
+
+
+ヘルプ: ボタン
+
+ここでは、ヘルプを要求する方法を説明します。
+
+
+ [F1] キーまたは [Help] キーを押してください。
+
+
+
+ [ヘルプ] メニューで項目を選択してください。
+
+
+
+ ダイアログ・ボックス内でヘルプ・ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ すべての使用可能なヘルプをブラウズするには、[ヘルプ・マネージャ] を開いてください。
+
+
+
+
+ヘルプ・キー
+&newline;∅&newline;最も速く、最も簡単にヘルプを参照する方法は、[F1] キーを押すことです。
+[F1] キーを押すと、使用中のアプリケーションが、現在のアクティビティに最も近いヘルプ・トピックを表示します。
+キーボードの種類によっては、[F1] キーの代わりに [Help] キーを使用してください。
+
+詳細は以下を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ヘルプ・ボタン
+&newline;∅&newline;
+ ヘルプが必要な場合は、アプリケーションのダイアログ・ボックスを使用して、アプリケーションの [へルプ] ボタンをクリック
+してください。
+それに対応して、[ヘルプ・ビューア] がダイアログ・ボックスに関する情報を表示します。
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ヘルプ・マネージャ
+&newline;∅&newline;ヘルプ・マネージャは、ご利用のシステム上にインストールされたすべてのオンライン・ヘルプ・ボリュームをリストします。
+
+
+ヘルプ・マネージャを表示するには
+
+
+
+
+フロントパネルで、[インフォメーション・マネージャ] コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+
+[ヘルプ・マネージャ] をクリックしてください。
+ヘルプ・ビューアが開き、ヘルプ・マネージャを表示します。
+
+
+ "共通デスクトップ環境"のトピックを選択して、デスクトップのヘルプ・ボリュームのリストを表示してください。
+
+
+ タイトルのリストをブラウズしてください。ボリュームを開くには、そのタイトルを選択してください。
+
+
+
+&newline;∅&newline;
+ &newline;ここからヘルプ・マネージャを起動するには、&newline;[ヘルプ] コントロールのピクチャをクリックしてください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+情報を参照する
+デスクトップ 情報
+表示する 情報
+情報 表示する
+オンライン・ドキュメント 表示する
+
+
+インフォメーション・マネージャによって、ユーザは、
+グラフィックおよびハイパーテキスト・リンクを含んだ、
+オンライン・ドキュメントの大きな集まりを、
+ブラウズ、および検索することができます。
+この集まりは、「情報ライブラリ」と呼ばれます。
+情報ライブラリは、ブックケースの集まりから成っています。
+それぞれのブックケースは、ブックの集まりを含んでいます。
+
+
+ユーザは、以下の方法で、インフォメーション・マネージャを
+起動できます。
+インフォメーション・マネージャ 起動する
+
+
+
+
+フロントパネル上の、[インフォメーション・マネージャ] コントロールを
+クリックします。
+
+
+
+
+
+
+
+[インフォメーション・マネージャ] サブパネルの、
+[インフォメーション・マネージャ] アイコンをクリックします。
+
+
+
+
+
+
+
+[インフォメーション・マネージャ] アイコン
+([ファイル・マネージャ] ウィンドウに、表示されます)を、フロントパネルの
+[インフォメーション・マネージャ] コントロールに、
+ドラッグ&ドロップします。
+
+
+
+
+
+
+
+[端末エミュレータ] ウィンドウから、dtinfo コマンドを
+実行します。
+
+
+
+
+インフォメーション・マネージャを起動すると、[ブックリスト] ウィンドウが
+表示されます。[ブックリスト] ウィンドウは、参照可能な情報ライブラリを
+表示します。
+
+
+
+情報ライブラリの内容は、ユーザが、より大きな情報からより小さな情報へと
+進めるように、整理された階層になっています。
+階層は、ブックケース、ブック、チャプター、およびセクションから成っています。
+
+
+
+
+階層上の項目を開くには、そのとなりの右矢印をクリックしてください。
+インフォメーション・マネージャは、項目を展開し、その内容を表示します。
+
+
+
+項目(チャプター、ブック、ブックケース)を閉じるには、そのとなりの
+下矢印をクリックしてください。
+インフォメーション・マネージャは、項目を折りたたみ、その内容を画面から
+削除します。
+
+
+
+
+ブックのセクションをブラウズするには、セクション名をクリックし、
+ツール・バー上の [表示](眼鏡) ボタンをクリックしてください。
+または、単に、セクション名をダブル・クリックしてください。
+インフォメーション・マネージャは、[閲覧] ウィンドウを開き、
+選択されたウィンドウの内容を、表示します。
+以下の図は、テキストが [閲覧] ウィンドウ上で、どのように表示されるかを
+示しています。
+
+
+
+
+
+セクションが表示されているとき、ユーザは、
+[前のセクション] および [次のセクション] ブラウズ・ボタン
+(ツール・バーに配置されています)をクリックして、先または後のセクションへ、
+移動できます。
+
+
+
+ハイパーテキスト・リンク(太字および下線で表示されます)をクリックする
+ことによって、ユーザは、ブックのなかの他の場所へ移動できます。
+
+
+
+ユーザは、作業している間、簡単な方法で、[ブックリスト] ウィンドウ
+や [閲覧] ウィンドウを、開いたままにすることができます。
+ユーザはまた、これらのウィンドウをアイコン化することもできます。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/Home.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/Home.sgm
new file mode 100644
index 000000000..3eb24cd4b
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/Home.sgm
@@ -0,0 +1,56 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+デスクトップの紹介
+デスクトップの紹介
+
+デスクトップについての紹介
+
+
+デスクトップ: 紹介
+
+![]()
+
+以下のトピックのひとつを選択してください。
+
+
+
+ デスクトップの基本スキル
+
+
+
+ デスクトップの概観
+
+
+
+ ヘルプの参照方法
+
+
+
+
+
+
+ヘルプ・トピックを選択するには
+
+
+
+マウスを使用する場合:
+
+表示したい下線付きトピックの上にポインタが来るまでマウスを移動して、マウス・ボタン 1 を押して離してください。
+
+
+キーボードを使用する場合:
+ [Tab] キーを押しながら矢印キー(上、下、左、右)を押して、表示したい下線付きトピックまで強調表示を移動後、[Return] キーを押してください。
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/Keyboard.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/Keyboard.sgm
new file mode 100644
index 000000000..a6769b4f8
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/Keyboard.sgm
@@ -0,0 +1,1269 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+デスクトップのキーボード・ショートカット
+
+キーボード・ショートカット
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+キーボード・ショートカットは、ウィンドウやコントロールの移動および選択、メニューの選択、ワークスペースのナビゲートなどのデスクトップ作業を、マウスを使用しないで実現する方法を提供します。
+デスクトップ上をナビゲードするのにキーボードを使用する場合は、以下のこと
+に注意してください。
+
+
+
+ キーボードによっては、[Alt] キーは、[Extend char] キーです。
+
+
+
+ キーボードによっては、[Return] キーは [Enter] キーです。
+
+
+
+ スタイル・マネージャにおける [ウィンドウの動作] 設定は、"クリックでウィンドウをアクティブに" (デフォルト) にしてください。
+詳細は、スタイル・マネージャのヘルプ・ボリュームの
+ ウィンドウ
+ の動作を変更するには を参照してください。
+
+
+
+
+キーボード・フォーカスと強調表示
+
+強調表示
+
+
+キーボード・フォーカス
+
+
+タブ・グループ
+
+
+&newline;∅
+キーボード・フォーカスは、ウィンドウ、メニュー、コントロールのどの要素が
+選択され、入力に応答するかを表示するのに、強調表示 を使用します。
+選択したメニュー項目や、ボタンなどのコントロールを起動するには、[Return] キーを押してください。
+ウィンドウとダイアログ・ボックスでは、タブ・グループ 間で
+キーボード・フォーカスを移動できます。タブ・グループは、ボタンのセットなどの
+関連するコントロールの集合です。
+ &newline;∅&newline;ダイアログ・ボックスのこの部分は、[了解] ボタンのキーボード・フォーカスを
+表示します。&newline;&newline;[了解]、[取消し]、[ヘルプ] ボタンは、タブ・グループです。
+
+
+
+キーボード・フォーカスの移動
+
+
+キーボード・フォーカスの移動
+
+&newline;∅
+強調表示で示されるキーボード・フォーカスを移動するには
+
+
+ ウィンドウ内、ダイアログ・ボックス内、およびフロントパネル内の場合
+
+
+
+押すキー
+
+ 移動先
+
+
+
+ Tab
+
+ 次のタブ・グループ
+
+
+
+
+ Shift+Tab
+
+ 前のタブ・グループ
+
+
+
+
+↓
+
+ タブ・グループ内の次のコントロール
+
+
+
+
+↑
+
+ タブ・グループ内の前のコントロール
+
+
+
+
+
+
+ ワークスペース内の場合
+
+
+
+押すキー
+
+ 移動先
+
+
+
+ Alt+Tab または Alt+Esc
+
+ 次のウィンドウかアイコン
+
+
+
+
+ Shift +Alt+Tab
+
+ 前のウィンドウかアイコン
+
+
+
+
+ Alt+↑
+
+ ウィンドウの重なりの一番下のウィンドウ (一番上に変更)
+
+
+
+
+ Alt+↓
+
+ ウィンドウの重なりの一番下
+
+
+
+
+ Alt+F6
+
+ アプリケーションに属するか、フロントパネルとサブパネルの間の
+ 次のウィンドウ、
+
+
+
+ Shift+Alt+F6
+
+ アプリケーションに属するか、フロントパネルとサブパネル
+ の間の前のウィンドウ
+
+
+
+
+
+
+ メニュー内の場合
+
+
+
+押すキー
+
+ 移動先
+
+
+
+ ↓
+
+ 次のメニュー項目
+
+
+
+
+ ↑
+
+ 前のメニュー項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ウィンドウのキーボード・ナビゲーション
+
+キーボード: ウィンドウ・ナビゲーション
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ウィンドウを開く、および閉じるには
+
+開く: ウィンドウ, キーボードで
+
+
+閉じる: ウィンドウ, キーボードで
+
+
+ウィンドウ: 開く, キーボードで
+
+
+ウィンドウ: 閉じる, キーボードで
+
+
+キーボード: ウィンドウを開く、および閉じる
+
+
+アプリケーション・ウィンドウを開くには
+
+
+
+ フロントパネルで
+
+
+
+ Alt] + [Tab キーを押して、キーボード・フォーカスをフロントパネル
+ に移動してください。
+
+
+
+ 矢印キーを押して、フロントパネルの強調表示を移動して、コントロールを
+ 選択してください。
+
+
+
+ [Return] キーを押して、コントロールを選択し、アプリケーションの
+ ウィンドウを開いてください。
+
+
+
+
+
+ アプリケーション・マネージャで
+
+
+
+ 上記のフロントパネル・コントロールを選択して、アプリケーション・
+ マネージャのウィンドウを開いてください。
+
+
+
+ 矢印キーを押して、アプリケーション・マネージャのウィンドウ内の
+ アプリケーション・グループのアイコンに、強調表示を移動してください。
+
+
+
+ [Return] キーを 2 回押して、アプリケーション・グループを開いてく
+ ださい。
+
+
+
+ 矢印キーを押して、アプリケーションまたはアクション・アイコンに強
+ 調表示を移動後、[Return] キーを 2 回押して、アプリケーションを起動して
+ ください。
+
+
+
+
+
+ 端末エミュレータ・ウィンドウで
+
+
+
+ 上記のフロントパネル・コントロールを選択して、端末エミュレータ・
+ ウィンドウを開いてください。
+
+
+
+ ウィンドウが開いたら、アプリケーションを起動するコマンドを入力し
+ てください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+ウィンドウを閉じるには
+
+ウィンドウを閉じると、それをすべてのワークスペースから削除します。
+
+
+アプリケーション・ウィンドウを閉じる前に、作業を保存してください。
+
+
+
+
+ Alt] + [Tab キーを押して、閉じるウィンドウに、強調表示を移動してください。
+
+
+ Alt] + [F4 キーを押してください。
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+ キーボード・フォーカスの移動
+
+
+
+ アプリケーション・マネージャのヘルプ・ボリュームの
+アプリケーションを起動するには 、を参照してください。
+
+
+
+ 端末エミュレータのヘルプ・ボリュームの
+dtterm ウィンドウでアプリケーションを起動するには 、を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+ウィンドウおよびアイコンを選択するには
+
+選択: ウィンドウ, キーボードで
+
+
+キーボード: ウィンドウおよびアイコンの選択
+
+
+ウィンドウ: キーボードで選択
+
+
+
+ Alt] + [Tab キーを押して、選択するウィンドウまたはアイコンに、強調表示を移動してください。
+ウィンドウまたはアイコンが選択されると、境界の色が変わり、アクティブであり、マウスまたはキーボードからに入力を受け入れることを示します。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+ キーボード・フォーカスの移動
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ウィンドウをアイコンに変えるには(アイコン化)
+
+アイコン化: ウィンドウ, キーボードで
+
+
+キーボード: ウィンドウのアイコン化
+
+
+
+ Alt] + [Tab キーを押して、アイコン化するウィンドウに、強調表示
+を移動してください。
+
+
+
+ [Alt] キーを押しながらスペースバーを押して、ウィンドウ・メニューを
+表示してください。
+
+
+
+ アイコン化する項目を選択してください。
+
+
+
+ [アイコン化] を選択するまで [↓] キーを押して、[Return] キーを押
+ してください。
+
+
+
+ または 、[アイコン化] のメニューのニーモニックである
+ [N] キーを押してください。
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+ キーボード・フォーカスの移動
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アイコンからウィンドウを復元するには
+
+ウィンドウの復元, キーボードで
+
+
+キーボード: ウィンドウの復元
+
+
+
+ Alt] + [Tab キーを押して、復元するアイコンに、強調表示を移動し
+てください。
+
+
+ [Alt] キーを押しながらスペースバーを押して、ウィンドウ・メニューを
+表示してください。
+
+
+
+[↓] キーを押して [復元] を選択して、[Return] キーを押してください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+ キーボード・フォーカスの移動
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ウィンドウおよびウィンドウ・アイコンを移動するには
+
+ウィンドウ: キーボードで移動
+
+
+キーボード: ウィンドウの移動
+
+
+
+ Alt] + [Tab キーを押して、移動するウィンドウまたはアイコンに、強調表示を移動してください。
+
+
+ [Alt] キーを押しながらスペースバーを押して、ウィンドウ・メニューを
+表示してください。
+
+
+
+ [移動] のメニューのニーモニックである、[M] キーを押してください。
+
+
+
+ 矢印キーを押して、ウィンドウまたはアイコンを再配置してください。
+ウィンドウまたはアイコンの移動速度を上げるには、矢印キーを押す間中、[Control] キーを押し続けてください。
+
+
+
+ ウィンドウまたはアイコンを配置する場所に移動したら、[Return] キー
+を押してください。
+移動操作を取り消すには、[Esc] キーを押してください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+ キーボード・フォーカスの移動
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ウィンドウをサイズ変更するには
+
+ウィンドウ: サイズ変更, キーボードで
+
+
+キーボード: ウィンドウのサイズ変更
+
+
+
+Alt] + [Tab キーを押して、リサイズしたいウィンドウに、
+強調表示を移してください。
+
+
+
+Alt] + [Spacebar を押して、[ウィンドウ] メニューを
+表示してください。
+
+
+
+S を押してください。これは、[サイズ] への、メニューの
+ニーモニックです。
+
+
+
+ウィンドウを拡大または縮小するには、矢印キーを押してください。
+アウトラインが表示され、ウィンドウのサイズを示します。
+ウィンドウのサイズ変更の速度を上げるには、矢印キーを押す間中、 [Control]
+キーを押し続けてください。
+
+
+
+ アウトラインが必要なサイズを示したら、[Return] キーを押してください。
+サイズ変更操作を取り消すには、[Esc] キーを押してください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+ キーボード・フォーカスの移動
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ウィンドウの内容をスクロールするには
+
+キーボード: ウィンドウの内容のスクロール
+
+
+ウィンドウ: キーボードでスクロール
+
+
+
+ Alt] + [Tab キーを押して、スクロールするウィンドウに、強調表示
+で示されるキーボード・フォーカスを移動してください。
+
+
+ [Tab] キーを押して、スクロールするウィンドウ領域に移動してください。
+
+
+ 矢印キー、[Prev] と [Next]、または [Page Up] と [Page Down] を押し
+てください。
+スクロール速度を上げるには、矢印キーを押す間中、 [Control] キーを押し続け
+てください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+ キーボード・フォーカスの移動
+
+
+
+
+
+
+
+
+リスト項目を選択するには
+
+選択: リスト項目, キーボードで
+
+
+キーボード: リスト項目の選択
+
+ウィンドウおよびダイアログ・ボックスによっては、オプションまたは設定を選択する
+リストを表示します。
+
+
+
+ [Tab] キーを押して、リストに強調表示を移動してください。
+
+
+ 矢印キーを押して、リスト内を移動してください。
+可能な場合に、リストの複数の連続する項目を選択するには、Shift] + [↓
+キーか Shift] + [↑ キーを押してください。
+
+
+ [Tab] キーを押して、[了解] などの適切なボタンに、強調表示を移動して、[Return] キーを押してください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+ キーボード・フォーカスの移動
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ワークスペースのキーボード・ナビゲーション
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+別のワークスペースに切り替えるには
+
+キーボード: ワークスペースの切替え
+
+
+
+ 強調表示で示されるキーボード・フォーカスが、フロントパネル上に移動
+するまで Alt] + [Tab キーを押してください。
+
+
+
+ 矢印キーを押して、表示するワークスペースのボタンに、強調表示を移動
+してください。
+
+
+
+ [Return] キーを押してください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+ キーボード・フォーカスの移動
+
+
+
+
+
+
+
+ワークスペースの名前を変更するには
+
+キーボード: ワークスペースの名前の変更
+
+
+
+ 強調表示で示されるキーボード・フォーカスが、フロントパネル上に移動
+するまで、Alt] + [Tab キーを押してください。
+
+
+
+ 矢印キーを押して、名前を変更するワークスペースに、強調表示を移動し
+てください。
+
+
+
+ Shift] + [F10 キーを押して、ワークスペース・ボタンの
+ポップアップ・メニューを表示してください。
+
+
+
+ [↓] キーを押して [名前の変更] を選択し、[Return] キーを押してください。
+ボタンがテキスト・フィールドに変わります。
+
+
+
+ テキスト・フィールドのワークスペースの名前を編集してください。
+
+
+
+ ワークスペースの名前を変更したら、[Return] キーを押してください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+ キーボード・フォーカスの移動
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ウィンドウ間を移動するには
+
+
+ 次のウィンドウまたはアイコンに移動するには、Alt] + [Tab キー、または Alt] + [Esc キーを押してください。
+
+
+ 前のウィンドウまたはアイコンに移動するには、Shift] + [Alt] + [Tab
+キー、または Shift] + [Alt] + [Esc キーを押してください。
+
+
+ ウィンドウの重なり順を入れ替えるには、Alt] + [↑ キーか、Alt] + [↓ キーを押してください。
+
+
+ ひとつのアプリケーションに属するウィンドウ間を移動するには、または
+フロントパネルとサブパネルの間を移動するには、Alt] + [F6 キーか、Shift] + [Alt] + [F6 キーを押してください。
+
+
+
+
+
+別のワークスペースにあるウィンドウを表示するには
+
+キーボード: ウィンドウをワークスペースに配置
+
+
+
+ Alt] + [Tab キーを押して、表示する別のワークスペースに、強調表示で
+示されたキーボード・フォーカスを移動してください。
+
+
+
+ [Alt] キーを押しながらスペースバーを押して、ウィンドウ・メニューを
+表示してください。
+
+
+
+ [↓] キーを押して [配置するワークスペース] を選択後、[Return] キー
+を押してください。
+[配置するワークスペース] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+ キーボード・フォーカスが [ワークスペース] リストに移動するまで、[Tab] キーを押してください。
+
+
+
+ ウィンドウを表示するワークスペースを選択してください。
+
+
+ [↓] キーか [↑] キーを押して、リスト内を移動してください。
+
+
+
+ 複数のワークスペースを選択するには、Shift] + [↓ キーか、Shift] + [↑ キーを押してください。
+
+
+
+
+
+ [Tab] キーを押して、[了解] にキーボード・フォーカスを移動した後、[Return] キーを押してください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+ キーボード・フォーカスの移動
+
+
+
+ ウィンドウ・メニュー
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネルのキーボード・ナビゲーション
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネルの使い方の詳細は、フロントパネルのヘルプ を
+参照してください。
+
+フロントパネル・コントロールを選択するには
+
+キーボード: フロントパネル・コントロールの選択
+
+
+
+ Alt] + [Tab キーを押して、フロントパネルに、キーボード・
+フォーカスを移動してください。
+
+
+
+ 矢印キーを押して、フロントパネル内で強調表示を移動し、コントロール
+を選択してください。
+
+
+
+ [Return] キーを押してコントロールを選択し、アプリケーションの
+ウィンドウを開いてください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+ キーボード・フォーカスの移動
+
+
+
+
+
+
+
+サブパネル・コントロールを選択するには
+
+キーボード: サブパネル・コントロールの選択
+
+
+
+ Alt] + [Tab キーを押して、フロントパネルに、キーボード・
+フォーカスを移動してください。
+
+
+
+ 矢印キーを押して、フロントパネル内で強調表示をサブパネルの矢印
+コントロールに移動した後、[Return] キーを押してください。
+
+
+
+ 矢印キーを押して、サブパネル内で強調表示をコントロールに移動した後、[Return] キーを押してコントロールを選択してください。
+
+
+
+コントロールを選択しないでサブパネルを閉じるには、[Esc] キーを押してください。
+
+
+関連項目
+
+
+
+ キーボード・フォーカスの移動
+
+
+
+ フロントパネルのヘルプ・ボリュームの
+ サブパネルの紹介
+
+
+
+
+
+
+
+
+フロントパネルを移動するには
+
+
+ Alt] + [Tab キーを押して、キーボード・フォーカスをフロントパネルに
+移動してください。
+
+
+
+ [Alt] キーを押しながらスペースバーを押して、フロントパネルのメニューを
+表示してください。
+
+
+
+ [移動] のメニューのニーモニックである [M] キーを押してください。
+
+
+
+ 矢印キーを押して、フロントパネルを再配置してください。
+フロントパネルの移動速度を上げるには、矢印キーを押す間中、[Control] キー
+を押し続けてください。
+
+
+ フロントパネルを望みの場所に移動したら、[Return] キーを押してください。
+
+
+
+移動操作を取り消すには、[Esc] キーを押してください。
+
+
+関連項目
+
+
+
+ キーボード・フォーカスの移動
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+オンライン・ヘルプのキーボード・ナビゲーション
+
+キーボード: ヘルプのハイパーリンクの選択
+
+
+キーボード: ハイパーリンクから戻る
+
+&newline;∅
+
+ウィンドウに関するヘルプを参照するには
+
+
+
+ [F1] キー、またはキーボードにある場合には [Help] キーを押してください。
+
+
+
+
+
+
+ヘルプ・トピックのハイパーリンクを選択するには
+
+ヘルプ・トピックのハイパーリンクは、以下のように表示されます。
+
+
+
+ ヘルプ・ウィンドウ内では、下線付きのテキスト
+
+
+
+ グラフィックを囲む、角のないボックス
+
+
+
+関連情報を表示するには、ハイパーリンクを選択してください。
+
+
+ ヘルプ・ウィンドウにまだキーボード・フォーカスがない場合には、Alt] + [Tab キーを押して、ヘルプ・ウィンドウに強調表示を移動してください。
+
+
+ [Tab] キーと矢印キーを押して、選択するハイパーリンクに強調表示を
+移動後、[Return] キーを押してください。
+
+
+
+
+
+
+ハイパーリンクから前のトピックへ戻るには
+
+
+
+ キーボード・アクセラレータである Control] + [B を押してください。
+
+
+
+ヘルプの使い方についての詳細は、ヘルプの使い方 を
+参照してください。
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/MetaInfo.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/MetaInfo.sgm
new file mode 100644
index 000000000..d305830c0
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/MetaInfo.sgm
@@ -0,0 +1,25 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+デスクトップの紹介
+
+X Consortium
+
+
+このヘルプ・ボリュームは、デスクトップの機能とデスクトップの機能を使用するのに必要な基本スキルを説明します。
+
+
+
+
+&CDEcopyright;
+
+
+
+デスクトップの紹介
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/Overview.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/Overview.sgm
new file mode 100644
index 000000000..b70806850
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/Overview.sgm
@@ -0,0 +1,148 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+デスクトップの概要
+
+デスクトップの概要
+
+
+デスクトップ概要
+
+
+ファイル・マネージャ
+
+
+スタイル・マネージャ
+
+
+フロントパネル
+
+
+デスクトップ
+
+&newline;デスクトップには、作業を整理し、管理するためのウィンドウ、ワークスペース、コントロール、メニュー、およびフロントパネルがあります。
+
+
+ ウィンドウ は、ソフトウェア・アプリケーションを格納し、コントロールで作成されています。従って、移動し、サイズ変更し、追加のワークスペースに配置することができます。
+
+
+
+ ワークスペース は、作業に必要なウィンドウを配置し、アレンジし、作業の終了時に消去する画面領域です。
+
+
+
+ コントロール は、オブジェクトの操作、選択肢の選択、情報の入力を可能にします。
+
+
+
+ メニュー は、ウィンドウの管理およびアプリケーションの操作に使用するコマンドに対するアクセスを提供します。
+
+
+
+ フロントパネル は、頻繁に使用する、それぞれのワークスペースで適用可能なコントロールの集合です。
+
+
+
+ここに示すのは、デスクトップを使用する際に表示されるウィンドウ、アイコン、およびオブジェクトです。
+
+
+ウィンドウ・アイコン
+&newline;&newline;ウィンドウをアイコン化する と、
+ウィンドウは、ワークスペース上のアイコンに変わります。ここに示すのは、
+ファイル・マネージャ、スタイル・マネージャ、テキスト・エディタの
+ウィンドウ・アイコンです。
+&newline;&newline;ウィンドウをアイコン化するには、ウィンドウ枠の右上隅の
+近くにある[アイコン化] ボタンをクリックしてください。
+&newline;∅ &sigspace; [アイコン化] ボタン
+&newline;ウィンドウを復元するには、アイコンの上でマウス・ボタン 1 をダブルクリック してください。
+&newline;&newline;∅
+スタイル・マネージャ
+
+ &newline;∅
+デスクトップの以下の要素を、容易にカスタマイズするには、スタイル・マネージャを使用してください。
+
+
+
+ カラー
+
+
+
+ ワークスペースの背景
+
+
+
+ フォント・サイズ
+
+
+
+ キーボード、マウス、ウィンドウの動作
+
+
+
+ スタイル・マネージャを起動するには、そのフロントパネル・コントロールをクリックしてください。
+∅&newline;
+ワークスペース・オブジェクト &newline;&newline;頻繁に使用するファイル、フォルダ、およびアクション を、ワークスペースの背景上にアイコンとして配置できます。&newline;&newline;オブジェクトをワークスペースに配置するには、ファイル・マネージャ、またはアプリケーション・マネージャのウィンドウから、そのアイコンをドラッグ して、ワークスペースの背景上に直接ドロップしてください。
+&newline;&newline;ワークスペース・オブジェクトは、実際のオブジェクトに対するリファレンス であり、コピーではありません。&newline;&newline;∅
+
+ファイル・マネージャ &newline;&newline;ファイル・マネージャは、ご利用のシステム上のファイル、フォルダ、プログラムを、アイコンとして表示します。ファイル・マネージャのアイコンで作業すると、複雑なコマンドを理解しないで済みます。&newline;
+ &newline;ホーム・フォルダのファイル・マネージャ表示を開くには、フロントパネルの [ファイル・マネージャ] コントロールをクリックしてください。&newline;∅&newline;&newline;アプリケーション・マネージャ
+
+ &newline;∅
+アプリケーション・マネージャは、毎日の作業で使用するアプリケーションとアクションに対する簡易アクセスを提供します。&newline;&newline;頻繁に使用するアプリケーションとアクションを、ワークスペースの背景上に配置できます。&newline;
+ アプリケーション・マネージャを開くには、そのフロントパネル・コントロールをクリックしてください。&newline;∅&newline;&newline;フロントパネル
+
+ &newline;∅
+フロントパネルには、毎日の作業で使用するコントロール、アプリケーション、およびインジケータがあります。また、フロントパネルには、ワークスペースを選択するワークスペース・スイッチ もあります。&newline;∅
+&newline;
+
+デスクトップの詳細 ...
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ Login
+ Manager Help
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/Windows.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/Windows.sgm
new file mode 100644
index 000000000..97825a814
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/Windows.sgm
@@ -0,0 +1,2341 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ デスクトップの基本スキル
+
+
+ は、初心者向けの基本的な情報を説明します。
+
+
+ は、ワークスペース内で、ウィンドウを開く、閉じる、および操作する方法を説明します。
+
+
+ は、ワークスペースの表示と名前の変更方法、特定のワークスペースにウィンドウを配置する方法、ワークスペース内のナビゲートにキーボードを使用する方法を説明します。
+
+
+ は、デスクトップを使用中に表示されるさまざまなコントロールを説明します。
+
+
+ は、最も一般的なメニューを説明します。
+
+
+ は、デスクトップのログアウト方法、不正なアクセスを防止するためにディスプレイをロックする方法を説明します。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+ は、マウスを使用するのに代わるキーボードについて説明します。
+
+
+
+
+ウィンドウの基本スキル
+
+
+スキル, 基本: ウィンドウ管理
+
+
+ウィンドウ: 基本スキル
+
+
+
+
+初心者向けスキル
+ここでは、以下の方法を説明します。
+
+
+
+ ウィンドウを選択し、手前に表示する
+
+
+
+ ウィンドウを移動する
+
+
+
+ ウィンドウのヘルプを参照する
+
+
+
+ ヘルプ・トピックのハイパーリンク を選択して、関連情報を表示する
+
+
+
+
+ウィンドウを選択し、手前にするには
+
+ウィンドウ: 選択
+
+
+選択: ウィンドウ
+
+
+ウィンドウ: 手前に
+
+
+手前に: ウィンドウ
+
+
+ウィンドウを選択すると、そのウィンドウに対する入力をアクティブにし、ウィンドウの重なりの順の一番手前にします。
+マウスを用いる場合
+
+
+ ウィンドウの枠を指して、マウス・ボタン 1 をクリックしてください。
+![]()
+
+
+キーボードを用いる場合
+
+
+ Alt] + [Tab キーを押して、ウィンドウの重なり順の次のものを選択してください。選択するウィンドウが手前になるまで、繰り返してください。
+キーボードによっては、[Alt] キーは [Extend] 文字キーです。
+
+
+
+
+
+
+ウィンドウを移動するには
+
+ウィンドウ: 移動
+
+
+ウィンドウの移動
+
+
+マウスを用いる場合
+
+
+
+ ウィンドウの一番上のウィンドウのタイトル・バーにポインタを置いてくさい。
+
+
+ マウス・ボタン 1 を押したまま、マウスを移動して、ウィンドウを新しい場所までドラッグし、マウス・ボタンを離してください。
+![]()
+
+
+キーボードを用いる場合
+
+
+
+ [Alt] キーを押しながらスペースバーを押して、[ウィンドウ] メニューで [移動] を選択するのに [M] キーを押してください。
+
+
+ 矢印キーを使用してウィンドウを移動し、[Return] キーを押してください。
+ウィンドウの移動速度を上げるには、矢印キーを押す間中、[Control] キーを押し続けてください。
+
+
+
+
+
+
+ウィンドウに関するヘルプを参照するには
+
+ウィンドウ: ヘルプを参照
+
+
+
+
+ [F1] キー、またはキーボードにある場合には [Help] キーを押してください。
+
+
+
+
+
+ヘルプ・トピックのハイパーリンクを選択するには
+
+&newline;∅
+ハイパーリンク: 選択
+
+選択: ハイパーリンク
+
+ヘルプ・トピック: 選択
+
+ヘルプ・トピックのハイパーリンク
+
+ヘルプ・トピックのハイパーリンクは、ヘルプウィンドウに下線付きのテキストとして表示されます。
+関連情報を表示するには、ハイパーリンクを選択してください。
+マウスを用いる場合
+
+
+
+ 下線付きの語句の上にポインタを移動して、マウス・ボタン 1 をクリックしてください。
+
+
+
+キーボードを用いる場合
+
+
+
+ [Tab] キーと矢印キーを押して、選択するハイパーリンクに強調表示を移動後、[Return] キーを押してください。
+
+
+
+
+
+ 実線の下線付きのリンクを選択する場合 ...
+
+
+ 破線の下線付きのリンクを選択する場合 ...
+
+
+
+グラフィックを囲む角のないボックスは、ハイパーリンクされたグラフィックを示します。
+
+
+
+ハイパーリンクから前のトピックへ戻るには
+
+前のトピックへボタン
+
+
+ヘルプ: ハイパーリンクから戻る
+
+
+ハイパーリンク: 戻る
+
+
+
+
+ [ヘルプ・ビューア] の [前のトピックへ] ボタンをマウス・ボタン 1 でクリックしてください。
+
+
+ または、 Control] + [B キーを押してください。
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+マウスのスキル
+
+マウス: 基本スキル
+
+
+マウス: クリック
+
+
+マウス: ダブルクリック
+
+
+マウス: ドラッグ
+
+
+クリック
+
+
+ダブルクリック
+
+
+ドラッグ
+
+
+ドラッグ&ドロップ
+
+
+クリックするには
+
+
+
+ マウスを移動しないで、マウス・ボタン 1 を押して離してください。&newline;&newline;デフォルトでは、マウス・ボタン 1 は左ボタンです。
+
+
+
+クリックによって実行する作業には以下のものがあります。
+
+
+ ウィンドウおよびアイコンを選択して、"アクティブな" および "選択された" 状態にする
+
+
+
+ ダイアログ・ボックスのボタンおよびフロントパネルのコントロールを選択する
+
+
+
+ ヘルプ・ウィンドウ内のハイパーリンクを選択する
+
+
+
+ メニューで項目を選択する
+
+
+
+
+
+
+ダブルクリックするには
+
+
+
+ マウス・ボタン 1 を素早く 2 回続けて押して離します。
+
+
+
+ダブルクリックによって実行する作業には以下のものがあります。
+
+
+ ファイル・マネージャおよびワークスペース・アイコンのデフォルトのアクションを起動する
+
+
+
+ ウィンドウ・アイコンを復元する(ウィンドウ全体を再び表示する)
+
+
+
+ ウィンドウを閉じて、ワークスペースから削除するウィンドウ枠の左上隅にある [ウィンドウ] メニュー・ボタンをダブルクリックした場合
+
+
+
+
+
+
+ドラッグするには
+
+ウィンドウを移動する、あるいはアイコンをドロップするには、押す−ドラッグする−離す 動作を行ってください。
+
+
+ ウィンドウのタイトル・バーおよびアイコン上の任意の場所を指して、マウス・ボタン 1 を押したまま 、マウスをドラッグして、ボタンを離してください。&newline;
+
+
+ドラッグ&ドロップによって実行する作業には以下のものがあります。
+
+
+ 画面上で、ウィンドウおよびアイコンを移動する
+
+
+
+ ファイル・マネージャ内で、ファイルおよびディレクトリを移動およびコピーする
+
+
+
+ スクロール・バー内でスライダをドラッグし、ウィンドウの内容をスクロールする
+
+
+
+ フロントパネルの [プリンタ] コントロールの上にアイコンをドロップして、ファイルを印刷する
+
+
+
+ フロントパネルの [ごみ箱] コントロールの上にアイコンをドロップして、ファイルを削除する
+
+
+
+また、多くのアプリケーションで、マウス・ボタン 2 を用いたドラッグも可能です。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+キーボードの基本スキル
+
+キーボード: 基本的ナビゲーション
+
+
+ウィンドウ: 移動, キーボードを使用して
+
+
+閉じる: ウィンドウ, キーボードを使用して
+
+
+ナビゲート: キーボード
+
+マウスの代わりにキーボードを使用して、デスクトップの作業を実行できます。
+キーボードをデスクトップ・ナビゲーションに使用する場合は、以下に注意してください。
+
+
+
+[Alt] キー
+
+
+[Extend] 文字キー
+
+
+ キーボードによっては、[Alt] キーは [Extend] 文字キーです。
+
+
+
+ キーボードによっては、[Return] キーは、[Enter] キーです。
+
+
+
+ [Esc] キーを押すと、大部分の対話型操作を中断します。
+
+
+
+ スタイル・マネージャの [ウィンドウの動作] 設定は、デフォルト値の "クリックでウィンドウをアクティブに"でなければなりません。
+ 詳細は、スタイル・マネージャのヘルプ・ボリュームのウィンドウ・フォーカスの動作を変更するには を参照してください。
+
+
+
+いくつかの一般的なキーボード操作の概要を以下に示します。
+
+
+ 強調表示を次のウィンドウに移動するには:
+ Alt] + [Tab キーを押してください。
+
+
+ ウィンドウ内 で強調表示を移動するには:
+ [Tab] キーと、上下左右の矢印キーを押してください。
+
+
+ ウィンドウを閉じて、ワークスペースから削除するには:
+ Alt] + [F4 キーを押してください。
+
+
+ ウィンドウをアイコン化するには(アイコンに変える):
+ [Alt] キーを押しながらスペースバーを押した後、[N] キーを押して [ウィンドウ] メニューの [アイコン化] を選択してください。
+
+
+ ウィンドウを移動するには:
+ [Alt] キーを押しながらスペースバーを押した後、[M] キーを押して [ウィンドウ] メニューの [移動] を選択してください。矢印キーを押してウィンドウを上下左右に移動した後、[Return] キーを押してください。
+ ウィンドウの移動速度を上げるには、矢印キーを押す間中、[Control] キーを押し続けてください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ウィンドウでの作業
+
+ウィンドウ: 枠のコントロール
+
+
+枠: ウィンドウ
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+&newline;∅
+ウィンドウの枠には、以下のコントロールがあります。
+
+
+ ご利用のマウスおよびキーボードからの入力をアクティブにする、ウィンドウのフォーカス・アテンション。ウィンドウを選択すると、そのウィンドウがアクティブになり、枠のカラーが変わります。
+
+
+ ウィンドウを移動する。
+
+
+ ウィンドウをアイコン化する。
+
+
+ ウィンドウをサイズ変更する。
+
+
+ ウィンドウを閉じて、各ワークスペースから削除する。
+
+
+ 他のワークスペースにウィンドウを表示する。
+
+
+
+
+ウィンドウ枠のコントロール
+
+ [ウィンドウ] メニュー・ボタンをクリックして、 ウィンドウ・メニューを表示してください。ウィンドウを閉じて、デスクトップから削除するには、[ウィンドウ] メニュー・ボタンをダブルクリックしてください。
+ タイトル・バーは、ウィンドウを所有するアプリケーションの名前を表示します。タイトル・バーをドラッグして、ウィンドウを移動できます。
+ アイコン化ボタンをクリックすると、ウィンドウがアイコンに変わります。アイコンからウィンドウを復元するには、アイコンをダブルクリックしてください。
+ 最大表示ボタンをクリックすると、ウィンドウを可能な範囲で最大のサイズで表示します。ウィンドウを以前のサイズに戻すには、最大表示ボタンを再度クリックしてください。
+ ウィンドウをサイズ変更するには、ウィンドウの隅にある任意のサイズ変更境界をドラッグしてください。
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+ .
+
+
+ スタイル・マネージャのヘルプ・ボリュームの
+ ウィンドウ・フォーカスの動作を変更するには は、ウィンドウをアクティブにする設定の選択方法を説明しています。
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・ウィンドウを開く、および閉じるには
+
+開く: ウィンドウ
+
+
+閉じる: アプリケーション・ウィンドウ
+
+
+閉じる: ウィンドウ
+
+
+ウィンドウ: 開く
+
+
+ウィンドウ: 閉じる
+
+
+アプリケーションの終了
+
+
+アプリケーション: 終了
+
+
+アプリケーション・ウィンドウ: 開く、および閉じる
+
+
+アプリケーション・ウィンドウを開くには
+
+
+
+ フロントパネルにあるアプリケーションのコントロールをクリックしてください。
+
+
+ または、
+
+
+
+ アプリケーション・マネージャ内で、アプリケーションのアイコンをクリックしてください。
+
+
+ ファイル・マネージャ内で、選択したアイコンのアクションを選択してください。
+
+
+ 端末エミュレータ・ウィンドウ内で、コマンドを入力してアプリケーションを起動してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・ウィンドウを閉じるには
+
+アプリケーション・ウィンドウを閉じると、すべてのワークスペースからそれを削除します。
+
+
+アプリケーション・ウィンドウを閉じる前に、作業を保存してください。
+
+
+
+
+
+マウス
+
+
+
+ アプリケーションの[ファイル] メニューで、[閉じる] を選択してください。
+
+
+ または、 アプリケーションのウィンドウの左上隅にある [ウィンドウ] メニュー・ボタンをダブルクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+キーボード
+
+
+
+ Alt] + [F4 キーを押してください。
+
+
+
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+ アプリケーション・マネージャのヘルプ・ボリュームの
+
+ アプリケーションを起動するには
+
+
+
+ファイル・マネージャのヘルプ・ボリュームの
+ ファイルまたはフォルダに対するアクションを実行するには
+
+
+
+端末エミュレータ・ウィンドウのヘルプ・ボリュームの
+ dtterm ウィンドウでアプリケーションを起動するには
+
+
+
+
+
+
+
+ウィンドウをアイコンに変えるには
+
+ウィンドウ: iconfy
+
+
+ウィンドウ: アイコンに変える
+
+
+アイコン: ウィンドウを変える
+
+
+ウィンドウのアイコン化
+
+
+ウィンドウ: アイコン化
+
+
+ウィンドウ: 復元
+
+
+ウィンドウの復元
+
+画面スペースを節約するのに、ウィンドウをウィンドウ・アイコン にアイコン化できます。これは、実行中のプログラムをそのまま実行し続けながら、そのウィンドウを存続させ続けます。
+
+ マウス
+
+ ウィンドウのアイコン化ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ キーボード
+
+
+
+ [Alt] キーを押しながらスペースバーを押して、[ウィンドウ] メニューを表示してください。
+
+
+ [アイコン化] を選択してください。
+
+
+
+ [アイコン化] を選択するまで、[↓] キーを押した後、[Return] キーを押してください。
+
+
+ または、 メニューの [アイコン化] のニーモニックである [N] キーを押してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+ アイコンからウィンドウを復元するには
+
+アイコン: ウィンドウを復元
+
+
+∅
+
+
+
+ マウスで、アイコンをクリックしてください。
+
+
+ キーボードを用いる場合
+
+
+
+ キーボード・フォーカスをアイコンの上に移動して、[Alt] キーを押しながらスペースバーを押して、ウィンドウ・アイコン・メニューを表示してください。
+
+
+ [↓] キーを押して [復元] を選択し、[Return] キーを押してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+ スタイル・マネージャのヘルプ・ボリュームの
+ ウィンドウ・アイコンの動作を変更するには は、ウィンドウ・アイコンを集めるアイコン・ボックスを開くオプションの選択方法を説明しています。
+
+
+
+
+
+
+
+ ウィンドウおよびウィンドウ・アイコンを移動するには
+
+ウィンドウおよびウィンドウ・アイコンの移動
+
+
+ウィンドウ: 移動
+
+
+ウィンドウ・アイコン, 移動
+
+
+ウィンドウの移動
+
+
+ マウス
+
+
+
+ ウィンドウのタイトル・バーまたはアイコンを指してください。
+
+
+ ウィンドウまたはアイコンを新しい場所にドラッグしてください。
+
+
+
+ ウィンドウのタイトル・バーを
+ドラッグして、ウィンドウを移動してください。
+∅
+
+
+
+
+ キーボード
+
+
+
+ [Alt] キーを押しながらスペースバーを押して、[ウィンドウ] メニューを表示してください。
+
+
+
+ メニューの [移動] のニーモニックである [M] キーを押してください。
+
+
+ 矢印キーを押して、ウィンドウまたはアイコンを再配置してください。
+ウィンドウおよびアイコンの移動速度を上げるには、矢印キーを押す間中、[Control] キーを押し続けてください。
+
+
+ 好みの場所にウィンドウまたはアイコンを移動したら、[Return] キーを押してください。
+
+
+
+移動操作を取り消すには、[Esc] キーを押してください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ ウィンドウをサイズ変更するには
+
+ウィンドウのサイズ変更
+
+
+ウィンドウ: サイズ変更
+
+
+ マウス
+
+
+
+ ウィンドウの境界か隅の上にポインタを置いてください。
+ ポインタがサイズ変更矢印に変わります。
+
+
+ 境界または隅をドラッグしてください。アウトラインが表示され、ウィンドウのサイズを示します。
+アウトラインがウィンドウの必要なサイズになったら、マウス・ボタンを離してください。
+
+
+
+ &newline;∅
+&newline;ウィンドウの境界または隅をドラッグして、ウィンドウを拡張または縮小してください。
+
+
+
+ キーボード
+
+
+
+ [Alt] キーを押しながらスペースバーを押して、[ウィンドウ] メニューを表示してください。
+
+
+ メニューの [サイズ] のニーモニックである [S] キーを押してください。
+
+
+ 矢印キーを押して、ウィンドウを拡張または縮小してください。
+ウィンドウのサイズ変更の速度を上げるには、矢印キーを押す間中、[Control] キーを押し続けてください。
+
+
+ アウトラインが必要なサイズになったら、[Return] キーを押してください。
+
+
+
+サイズ変更操作を取り消すには、[Esc] キーを押してください。
+
+
+
+
+ ウィンドウおよびアイコンを一番手前にするには
+
+ウィンドウを一番手前にする
+
+
+ワークスペース: ウィンドウの重なり順の変更
+
+
+ワークスペース: ウィンドウを一番手前にする
+
+
+ウィンドウ: 一番手前にする
+
+
+アイコン: 一番手前にする
+
+
+ マウス
+
+
+
+ ウィンドウおよびアイコンをワークスペースの一番上にするには、ウィンドウの枠の見えている部分またはアイコン上の任意の場所をクリックしてください。
+
+
+ 隠れているウィンドウおよびアイコンを一番上にするには、[ワークスペース] メニューで、[奥のウィンドウを手前へ] を選択してください。
+
+
+
+
+
+
+ キーボード
+
+
+
+ 一番奥にあるウィンドウまたはアイコンを、ワークスペースの一番手前にするには、Alt] + [↑ キーを押してください。
+
+
+ 一番手前にあるウィンドウを一番奥にするには、Alt] + [↓ キーを押してください。
+
+
+ ワークスペース内のウィンドウおよびアイコンを順番で手前にして、選択するには、Alt] + [Tab キーまたは Alt] + [Esc キーを押してください。
+
+
+ ワークスペース内のウィンドウおよびアイコンを逆の順番で手前にして、選択するには、Shift] + [Alt] + [Tab キーまたは Shift] + [Alt] + [Esc キーを押してください。
+
+
+
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ テキストをウィンドウにコピー&ペーストするには
+
+テキストをウィンドウからコピー
+
+
+テキストをウィンドウにペースト
+
+
+テキスト: ウィンドウにコピー&ペースト
+
+
+ウィンドウ: テキストのコピー&ペースト
+
+コピー&ペーストは、テキストを再入力する必要がありません。
+以下に示す場所で、テキストをコピー&ペーストできます。
+
+
+
+ テキスト・フィールド
+
+
+
+ 端末エミュレータ・ウィンドウ
+
+
+
+ テキスト・エディタ・ウィンドウ
+
+
+
+ メール・プログラムのメール作成ウィンドウ
+
+
+
+また、メール・プログラムの [メッセージ表示] ウィンドウと、[ヘルプ・ビューア] ウィンドウからテキストをコピーして、テキスト・エディタ・ウィンドウ、端末エミュレータ・ウィンドウ、メープログラムの [メール作成] ウィンドウにペーストできます。
+
+
+ コピーするテキストの選択
+
+
+
+ ペーストするテキストの起点にポインタを移動してください。
+
+
+
+ ペーストするテキストの終点までドラッグして、マウス・ボタンを離してください。
+テキストは強調表示されたままです。
+
+
+
+
+
+
+ テキストのペースト
+
+
+
+ 目的の場所にテキスト挿入カーソルを置いてください。
+
+
+
+ マウス・ボタン 2 をクリックして、テキストをペーストしてください。
+
+
+
+テキストを選択解除するには、テキストを選択したウィンドウの何もない領域で、クリックするか、[Esc] キーを押してください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+ デスクトップ・ヘルプシステムのヘルプ・ボリュームの
+ ヘルプからテキストをコピー
+
+
+
+ テキスト・エディタのヘルプ・ボリュームの
+ テキストをコピーするには
+
+
+
+ 端末エミュレータのヘルプ・ボリュームの
+ テキストをコピー&ペーストするには
+
+
+
+ メール・プログラムのヘルプ・ボリュームの
+ メール作成の編集メニュー
+
+
+
+
+
+
+
+
+ワークスペースの使い方
+
+ワークスペース: 使い方
+
+
+ワークスペース内のウィンドウの整理
+
+
+ワークスペースの使い方
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+&newline;∅
+ワークスペースは、ウィンドウの別々の画面に似ています。デスクトップの整理を補助するには、特別なワークスペースに特定のアプリケーションを配置して、相応する名前を付けることができます。
+たとえば、"報告書"という名前を付けたワークスペースには、報告書を作成するのに使用するスプレッドシート、デスクトップ・パブリッシャ、グラフィック・アプリケーションなどのツールを格納ししておきます。
+プロジェクトに応じて他のワークスペースを設定できます。
+
+ ウィンドウを他のワークスペースに配置するには
+
+ウィンドウを複数のワークスペースに配置
+
+
+ウィンドウ: 複数のワークスペースに配置
+
+
+ワークスペース: ウィンドウの配置
+
+
+マウス
+
+
+
+ [ウィンドウ] メニュー・ボタンをクリックして、[ウィンドウ] メニュー
+を表示してください。
+
+
+
+ [ウィンドウ] メニューで、[配置するワークスペース] を選択してください。
+
+
+
+ [配置するワークスペース] ダイアログ・ボックスの [ワークスペース] リストの中から、ウィンドウを表示するワークスペースを選択してください。
+ リスト内の複数の連続するワークスペース名を選択するには、クリックする間中 [Shift] キーを押し続けてください。
+ リスト内の連続しないワークスペース名を選択するには、クリックする間中 [Control] キーを押し続けてください。
+ 選択解除するには、選択したワークスペースをクリックしてください。
+ウィンドウをすべてのワークスペースに配置するには、[すべてのワークスペースに配置] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+ &newline;∅
+&newline;ワークスペース名のリストから、ウィンドウを表示するワークスペースを選択してください。
+
+
+
+
+キーボード
+
+
+
+ [ウィンドウ] メニューを表示するには、[Alt] キーを押しながらスペースバーを押してください。
+
+
+
+ [配置するワークスペース] を選択するには、[↓] キーを押して、[Return] キーを押してください。
+ [配置するワークスペース] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+
+ 強調表示で示されるキーボード・フォーカスが、[ワークスペース] リストに移動するまで、[Tab] キーを押してください。
+
+
+
+ ウィンドウを表示するワークスペースを選択してください。
+
+
+
+ リスト内を移動するには、[↓] キーまたは [↑] キーを押してください。
+
+
+
+ 複数のワークスペースを選択するには、Shift] + [↓ キー、または Shift] + [↑ キーを押してください。
+
+
+
+
+
+ [Return] キーを押してください。
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ 別のワークスペースを表示するには
+
+別のワークスペースの表示
+
+
+ワークスペース: 別のを表示
+
+
+ワークスペース: 別のに変更
+
+
+ワークスペースの変更
+
+
+ワークスペースの切替え
+
+
+ マウス
+
+
+
+ フロントパネルにあるワークスペースのボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ ワークスペースのフロントパネル・ボタンをクリックして、別のワークスペースに切り替えてください。
+
+
+
+ キーボード
+
+
+
+ 強調表示で示されるキーボード・フォーカスが、フロントパネル上に移動するまで、Alt] + [Tab キーを押してください。
+
+
+ 矢印キーを押して、表示するワークスペースのボタンに、強調表示を移動してください。
+
+
+ [Return] キーを押してください。
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ ワークスペースの名前を変更するには
+
+ワークスペースの名前の変更
+
+
+ワークスペースに名前を付ける
+
+
+ワークスペース: 名前の変更
+
+
+マウス
+
+
+
+ 名前を変更するワークスペースをクリックしてください。
+ ワークスペースが表示されます。
+
+
+ ワークスペースのフロントパネル・ボタンを再度クリックしてください。
+ ボタンがテキスト・フィールドに変わります。
+
+
+ テキスト・フィールド内のワークスペースの名前を編集してください。
+
+
+ ワークスペースの名前を変更したら、[Return] キーを押してください。
+
+
+
+
+
+
+キーボード
+
+
+
+ 強調表示で示されるキーボード・フォーカスが、フロントパネル上に移動されるまで、Alt] + [Tab キーを押してください。
+
+
+
+ 矢印キーを押して、名前を変更するワークスペースのボタンに、強調表示を移動してください。
+
+
+
+ ワークスペース・ボタンのポップアップ・メニューを表示するには、Shift] + [F10 キーを押してください。
+
+
+ [↓] キーを押して [名前の変更] の項目を選択し、[Return] キーを押してください。
+ ボタンがテキスト・フィールドになります。
+
+
+ テキスト・フィールドで、ワークスペースの名前を編集してください。
+
+
+ ワークスペースの名前を変更したら、[Return] キーを押してください。
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ワークスペース・ナビゲーションでのキーボードの使い方
+
+ワークスペース内をナビゲートするのに使用するキー
+
+
+キーを使用したワークスペース内の移動
+
+
+ワークスペース: キーボード・ナビゲーション
+
+
+キーボード: ワークスペース・ナビゲーション
+
+&newline;&empty
+マウスおよびキーボードを使用して、ウィンドウとワークスペースを移動できます。
+キーボードを使用する場合には、以下に注意してください。
+
+
+ キーボードによっては、[Alt] キーは、[Extend] 文字キーです。
+
+
+
+ キーボードによっては、[Return] キーは、[Enter] キーです。
+
+
+
+ スタイル・マネージャの [ウィンドウの動作] 設定は、デフォルト値の "クリックでウィンドウをアクティブに" でなければなりません。
+ 詳細は、スタイル・マネージャのヘルプ・ボリュームのウィンドウ・フォーカスの動作を変更するには を参照してください。
+
+
+
+
+ ワークスペース内
+
+
+
+押すキー
+
+ 移動先
+
+
+
+ Alt+Tab
+
+ 次のウィンドウかウィンドウ・アイコン
+
+
+
+
+ Shift+Alt+Tab
+
+ 前のウィンドウかウィンドウ・アイコン
+
+
+
+
+ Alt+F6
+
+ アプリケーションに属するか、フロントパネルとサブパネルの間の次のウィンドウ、
+
+
+
+ Shift+Alt+F6
+
+ アプリケーションに属するか、フロントパネルとサブパネルの間の前のウィンドウ
+
+
+
+
+
+
+
+ ウィンドウ内
+
+
+
+ Tab
+
+ 次のタブ・グループ
+
+
+
+
+ Shift+Tab
+
+ 前のタブ・グループ
+
+
+
+
+ ↓
+
+ タブ・グループ内の次のコントロール
+
+
+
+
+ ↑
+
+ タブ・グループ内の前のコントロール
+
+
+
+
+ F10
+
+ ウィンドウのメニュー・バー
+矢印キーを使用して、メニューを表示し、メニューの項目の間を移動してください。
+
+
+
+
+ Shift+F10
+
+ ウィンドウのポップアップ・メニュー
+矢印キーを使用して、メニューの項目の間を移動してください。
+
+
+
+
+ Alt+スペースバー
+
+ [ウィンドウ] メニュー
+
+
+
+
+
+
+
+ メニュー内
+
+
+
+ ↓
+
+ 次のメニュー項目
+
+
+
+
+ ↑
+
+ 前のメニュー項目
+
+
+
+
+[Return] キーか、スペースバーを押して、メニュー内の選択項目を選択してください。
+メニューを消すには、[Esc] キーを押してください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アプリケーション・ウィンドウ内のコントロールの使い方
+
+アプリケーション・ウィンドウ内のコントロールの使い方
+
+
+コントロール: アプリケーション・ウィンドウ内
+
+
+アプリケーション・ウィンドウ・コントロール
+
+
+ウィンドウ: コントロールの使い方
+
+
+ウィンドウ: コントロール
+
+
+チェック・ボックス
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+&newline;∅
+ウィンドウおよびダイアログ・ボックスには、アプリケーションで作業するのに役立つコントロールがあります。コントロールを使用して、オブジェクトの操作、選択肢の選択、情報の入力を行ってください。
+最も一般的なコントロールのリストを以下に示します。
+
+
+ ボタンは、コマンドを起動し、アクション を開始し、オプションと設定を指定します。ボタンには、プッシュ・ボタン とラジオ・ボタン があります。
+
+
+ チェック・ボックス は、オプションと設定を設定します。
+
+
+
+ テキスト・フィールドは、情報を入力できる領域です。
+
+
+ リストは、選択可能な選択肢のスクロール可能なリストを表示します。
+
+
+ スライダは、値の範囲からの強化選択ができます。
+
+
+
+
+ プッシュ・ボタンを選択するには
+
+選択: ボタン
+
+
+ボタン: 選択
+
+
+プッシュ・ボタン: 選択
+
+プッシュ・ボタンを選択すると、関連するコマンドおよびアクションをすぐに実行します。たとえば、[了解] ボタンを選択すると、ダイアログ・ボックスに対する変更内容を適用して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+多くのダイアログ・ボックスでは、ショートカットとして、フォーカスが自動的に [了解] ボタンに置かれています。したがって、設定内容を指定して [Return] キーを押すことによって、素早く [了解] を選択できます。
+ &newline;∅
+&newline;[了解]、[取消し]、[ヘルプ] は、プッシュ・ボタンの例です。
+
+ マウス
+
+
+
+ ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+ キーボード
+
+
+
+ 強調表示で示されるキーボード・フォーカスが、ボタンに移動するまで、[Tab] キーと矢印キーを押してください。
+
+
+ [Return] キーを押してください。
+
+
+
+
+
+
+
+ チェック・ボックスおよびラジオ・ボタンを選択するには
+
+選択: チェック・ボックスおよびラジオ・ボタン
+
+
+チェック・ボックス, 選択
+
+
+ラジオ・ボタン, 選択
+
+オプションおよび設定を指定するには、チェック・ボックスを選択してください。
+ひとつのグループ内の複数のチェック・ボックスを選択できます。
+また、ラジオ・ボタンも、オプションおよび設定を指定するのに使用してください。
+しかし、ひとつのグループ内のラジオ・ボタンは、一回にひとつしか選択できません。
+ &newline;∅
+
+ マウス
+
+
+
+ 選択するチェック・ボックスまたはラジオ・ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+選択解除するには、選択したチェック・ボックスまたはラジオ・ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ キーボード
+
+
+
+ 強調表示で示されるキーボード・フォーカスが、チェック・ボックスまたはラジオ・ボタンに移動するまで、[Tab] キーと矢印キーを押してください。
+
+
+スペースバーを押してください。
+
+
+
+
+
+
+
+ ウィンドウの内容をスクロールするには
+
+ウィンドウの内容のスクロール
+
+
+ウィンドウ: 内容のスクロール
+
+
+スクロール・バー
+
+
+スクロール・バーの使い方
+
+
+スライダの使い方
+
+
+スライダ
+
+ウィンドウには、しばしば一度に参照できる情報よりも多くの情報があります。
+ウィンドウのスクロール・バー を使用して、ウィンドウの内容を表示してください。
+
+ マウス
+
+ &newline;&newline;クリックして、一行上に移動してください。&newline;クリックして、一画面上に移動してください。&newline;∅
+&newline;∅
+&newline;ウィンドウの領域を移動するには、スライダ をドラッグ
+してください。
+&newline;∅&newline;&newline;クリックして、一画面下に移動してください。&newline;&newline;&newline;クリックして、一行下に移動してください。
+
+
+
+ キーボード
+
+
+
+ [Tab] キーを押して、スクロールするウィンドウ領域に移動してください。
+
+
+ 矢印キー、[Prev] と [Next]、または [Page Up] と [Page Down] を押してください。
+スクロール速度を上げるには、矢印キーを押す間中、 [Control] キーを押し続けてください。
+
+
+
+スライダを使用するには:
+
+
+ スライダに強調表示を移動するには、[Tab] キーまたは矢印キーを押してください。
+
+
+ [↑] キーまたは [↓] キーを押して、スライダを移動してください。
+スライダを高速で移動するには、[Control] キーを押したまま、矢印キーを押してください。
+
+
+
+
+
+
+
+ リスト項目を選択するには
+
+選択: リスト項目
+
+
+リスト項目, 選択
+
+
+項目, リストから選択
+
+選択したリスト項目は強調表示されます。強調表示された項目は [了解] などのボタンをクリックすると実行されます。
+
+
+ マウス
+
+
+
+ リスト項目をクリックしてください。
+ 複数選択リストでは、項目をクリックする間中、[Shift] キーを押し続けてください。
+ 項目を選択解除するには、再度クリックしてください。
+
+
+ [了解] などのボタンをクリックしてください。
+
+
+
+リストによっては、項目をダブルクリックすることによって、項目を選択し、デフォルト・コマンドを選択します。
+ ∅&newline;
+
+
+
+ キーボード
+
+
+
+ [Tab] キーを押して、リストに移動してください。
+
+
+ リスト項目を選択してください。
+
+
+
+ 単一選択リストでは、矢印キーを使用して、選択肢まで移動してください。
+
+
+ 複数選択リストでは、矢印キーを使用して最初の選択対象まで移動して、Shift] + [↑ キーまたは Shift] + [↓ キーを押してください。
+ 項目の選択を解除するには、スペースバーを押してください。
+
+
+
+
+
+ [Tab] キーを押して [了解]、[適用] などのボタンに移動し、[Return]
+ キーを押してください。
+
+
+
+
+
+
+
+ 空のフィールドにテキストを入力するには
+
+空のフィールドにテキストを入力
+
+
+テキスト: 空のフィールドに入力
+
+
+フィールド: テキストを入力
+
+
+ マウス
+
+
+
+ フィールドをクリックして、テキスト挿入カーソルを表示してください。
+
+
+ テキストを入力してください。
+多くのダイアログ・ボックスでは、[Return] キーを押すとテキスト入力が完了し、[了解] や [適用] などデフォルトのボタンが起動します。
+
+
+
+ &newline;&newline;テキスト・フィールドは、ユーザが入力する情報を格納します。
+
+
+
+ キーボード
+
+
+
+ テキスト・フィールドに移動するまで、[Tab] キー、Shift] + [Tab キー、または矢印キーを押してください。
+点滅するテキスト挿入カーソルは、テキスト・フィールドにキーボード・フォーカスがあることを示します。
+
+
+ テキストを入力して、[Return] キーを押してください。
+
+
+
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ フィールド内のテキストを編集するには
+
+フィールド内のテキストの編集
+
+
+テキスト: フィールド内の編集
+
+
+フィールド: テキストの編集
+
+
+選択: フィールド内のテキスト
+
+
+ マウス
+
+
+
+ フィールド内の編集するテキストを選択してください。
+
+
+ 文字
+
+ 最初の文字から最後の文字までをドラッグしてください。
+
+
+
+
+ 単語
+
+ 単語をダブルクリックしてください。
+
+
+
+
+ 行
+
+ 行を 3 回クリックしてください。
+
+
+
+
+ 複数行フィールド
+
+ フィールドを 4 回クリックしてください。
+
+
+
+
+テキストを選択解除するには、ウィンドウ内の何もない領域をクリックしてください。
+
+
+ 置換するテキストを入力してください。
+
+
+
+
+
+
+ キーボード
+
+
+
+ フィールドに移動するまで、[Tab] キー、Shift] + [Tab キー、または矢印キーを押してください。
+
+
+ 編集キーを使用して、フィールドの内容を編集して、置換するテキストを入力してください。
+
+
+編集キー
+
+ 機能
+
+
+
+ 矢印キー
+
+ テキスト挿入カーソルを移動します。
+
+
+
+
+ Backspace
+
+ カーソルの左にある文字を削除します。
+
+
+
+
+ Delete または Delete char
+
+ カーソルの右にある文字を削除します。
+
+
+
+
+ Control+Delete または Control+Delete char
+
+ &newline;カーソルから行の最後までを削除します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ デスクトップを離れるには
+
+
+ は、デスクトップの終了方法を説明します。
+
+
+ は、ログアウトしないでご利用のシステムから
+離れる場合に、不正使用を防止する方法を説明します。
+
+
+
+ログインについては、ログイン・マネージャのヘルプ を参照してください。
+
+ ログアウトするには
+
+ログアウト
+
+
+フロントパネル: [終了] コントロール
+
+
+[終了] コントロール
+
+
+現在のセッション
+
+
+デスクトップからログアウトする前に、作業を保存してください。
+
+
+
+
+ フロントパネルで、[終了] コントロールをクリックしてください。
+
+ &newline;∅&newline;
+
+
+ または、 [ワークスペース] メニューで、[ログアウト] を選択してください。
+
+
+ ポインタをワークスペースの背景の上に移動してください。
+
+
+
+ マウス・ボタン 3 を押して、[ワークスペース] メニューを表示してください。
+
+
+
+ [ログアウト] までドラッグして、マウス・ボタンを離してください。
+
+
+
+
+
+キーボードを使用して、[ワークスペース] メニューを表示することはできません。
+デスクトップからログアウトする際には、現在のセッション が保存されます。
+再びログインすると、デスクトップがログアウトする前の状態で表示されます。
+以下のアプリケーションは、現在のセッションの一部として保存されません。
+
+
+ 端末エミュレータ・ウィンドウで実行したアプリケーション
+
+
+ ログアウトプロセス中に状態を保存しない非デスクトップ・アプリケーション
+
+
+
+このようなアプリケーションは、ログイン時に再起動する必要があります。
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ ディスプレイをロックするには
+&newline;∅&newline;
+ディスプレイのロック
+
+ディスプレイ: ロック
+
+フロントパネル: [ロック] コントロール
+
+
+
+
+ フロントパネルの [ロック] コントロールをクリックしてください。
+
+ &newline;∅&newline;
+
+
+ディスプレイをロック解除するには、パスワードを入力してください。
+&newline;∅&newline;ロックしたディスプレイの外観を制御する
+
+ スタイル・マネージャ&newline;の設定については、この画面アイコンをクリックしてください。
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/adbook.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/adbook.sgm
new file mode 100644
index 000000000..b8aac8d09
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/adbook.sgm
@@ -0,0 +1,133 @@
+
+Common Desktop Environment 1.x Internal Release
+© Copyright 1996 Digital Equipment Corp.
+© Copyright 1996 Fujitsu Limited
+© Copyright 1996 Hewlett-Packard Company
+© Copyright 1996 Hitachi, Ltd.
+© Copyright 1996 International Business Machines Corp.
+© Copyright 1996 Novell, Inc.
+© Copyright 1996 Sun Microsystems, Inc.">
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+
+
+&MetaInformation;
+&HomeTopic;
+&Appendix;
+&QuickStart;
+&BasicSkills;
+&GettingHelp;
+&Keyboard;
+&Glossary;
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/book.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/book.sgm
new file mode 100644
index 000000000..0bd214e00
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/book.sgm
@@ -0,0 +1,70 @@
+
+
+%ISOpublishing;
+
+
+%ISOnumeric;
+
+
+%ISOdiacritical;
+
+
+%ISOgeneraltech;
+
+
+%ISOalatin1;
+
+
+%ISOalatin2;
+
+
+%ISOgreek;
+
+
+%ISOboxandline;
+
+
+
+%HEntities;
+
+%PEntities;
+
+
+%Graphics;
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+&MetaInformation;
+&HomeTopic;
+&Appendix;
+&QuickStart;
+&BasicSkills;
+&GettingHelp;
+&Keyboard;
+&Glossary;
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/appmenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/appmenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..86c1055bb
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/appmenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/appmgr.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/appmgr.pm
new file mode 100644
index 000000000..d40479697
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/appmgr.pm
@@ -0,0 +1,68 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: appmgr.pm /main/5 1996/12/18 02:13:23 cde-hit $ */
+static char * appmgr_pm[] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"48 48 13 1 0 0",
+/* colors */
+" s iconColor2 m white c white",
+". c #323232323232",
+"X c #7D7D7D7D7D7D",
+"o c #969696969696",
+"O c #E1E1E1E1E1E1",
+"+ c #C8C8C8C8C8C8",
+"@ c #AFAFAFAFAFAF",
+"# s iconColor8 m black c magenta",
+"$ c #4B4B4B4B4B4B",
+"% c #646464646464",
+"& s iconColor1 m black c black",
+"* s iconColor6 m white c yellow",
+"= s iconColor7 m white c cyan",
+/* pixels */
+" ",
+" . ",
+" XoOOO. O+++++++++++ X ",
+" OOOO. +@@@@@@@@@@. #X$ ",
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+" OOOO. +%&$$$$$$$@. O$%%$ ",
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+" %%%%%%XooOO.%%%%+%+%+%+%+%@.% **Oo$ ",
+" %@%%%% OOOO.%%%%+%%%%%%%%%@. **Oo$ ",
+" %@%%%%XoOOO.%%%%+%@@@@@@@@@.**Oo$ ",
+" %@OOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO ",
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+" %@O@@@@@@@@@@ ooooooooooooo %@@@@@@@@@.%%XX ",
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+" %%O@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@.%%XX ",
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+" %%O@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@.%%XX ",
+" %@O@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@.%%XX ",
+" %@O@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@.%%XX ",
+" %@O@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@.%%XX ",
+" +@O@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@.%%XX ",
+" @O@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@.%%XX ",
+" O@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@.%%XX ",
+" O@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@.%%XX ",
+" O@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@.%%XX ",
+" O....................................%%XX ",
+" XXX%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%XX ",
+" XXX%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%XX ",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX ",
+" XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX ",
+" "};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/bklist.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/bklist.tif
new file mode 100644
index 000000000..e6f65572f
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/bklist.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/brwsbuts.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/brwsbuts.tif
new file mode 100644
index 000000000..12bd61d4a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/brwsbuts.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/click1.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/click1.tif
new file mode 100644
index 000000000..8da0a70ba
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/click1.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/drag1.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/drag1.tif
new file mode 100644
index 000000000..837a8d11e
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/drag1.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/filemgr.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/filemgr.pm
new file mode 100644
index 000000000..6d3f9846a
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/filemgr.pm
@@ -0,0 +1,72 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: filemgr.pm /main/5 1996/12/18 02:14:16 cde-hit $ */
+static char * filemgr_pm[] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"44 48 17 1 0 0",
+/* colors */
+" s iconColor2 m white c white",
+". c #48487C7C9191",
+"X c #4B4B4B4B4B4B",
+"o s iconColor5 m black c blue",
+"O c #C8C8C8C8C8C8",
+"+ c #2A2A49495555",
+"@ c #AFAFAFAFAFAF",
+"# s iconColor3 m black c red",
+"$ s iconColor8 m black c magenta",
+"% s iconColor4 m white c green",
+"& s iconColor7 m white c cyan",
+"* c #E1E1E1E1E1E1",
+"= c #323232323232",
+"- c #646464646464",
+"; s iconColor6 m white c yellow",
+": c #969696969696",
+"> c #B3B3CECED9D9",
+/* pixels */
+" .. ",
+" .. X ",
+" .. oo X ",
+" .. ooooo X ",
+" . ooooo OOX ",
+" . ooooo OOOOX ",
+" . ooo OOOOOOOX ",
+" . o OOOOOOOOOX ",
+" .. OOOOOOOOOOOOX ",
+" . OOOOOOOOOOOOOOX ",
+"+++++++++++++ OOOOOOOOOOOOOOOOOX ",
+"+++++++++++ OOOOOOOOOOOOOOOOOOOX ",
+"+++++++++ OOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOX ",
+"++++ X ",
+"+@+ ####### $$$$$$$ %%%%%%% &&&&&&OX ",
+"+@ ####### $$$$$$$ %%%%%%% &&&&&&&&X ",
+"+@************************************* ",
+"+@*@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@= ",
+"+-*@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@= ",
+"+-*@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@= ",
+"+-*@@@@@@@@@@ @@@@@@@@@@= ",
+"+-*@@@@@@@@@@ ;#;#;#;#;#;#; -@@@@@@@@@=. ",
+"+-*@@@@@@@@@@ #;#;#;#;#;#;# -@@@@@@@@@=.. ",
+"+@*@@@@@@@@@@ ;#;#;#;#;#;#; -@@@@@@@@@=... ",
+"+@*@@@@@@@@@@ ============= -@@@@@@@@@=+... ",
+"+@*@@@@@@@@@@ ============= -@@@@@@@@@=++.. ",
+"+@*@@@@@@@@@@ =------------ -@@@@@@@@@=++.. ",
+"+@*@@@@@@@@@@ ::::::::::::: -@@@@@@@@@=++.. ",
+"+@*@@@@@@@@@@ -@@@@@@@@@=++.. ",
+"+@*@@@@@@@@@@@---------------@@@@@@@@@=++.. ",
+"+-*@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@=++.. ",
+"+-*@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@=++.. ",
+"+-*@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@=++.. ",
+"+-*@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@=++.. ",
+"+-*@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@=++.. ",
+"+@*@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@=++.. ",
+"+@*@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@=++.. ",
+"+@*@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@=++.. ",
+">@*@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@=++.. ",
+" @*@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@=++.. ",
+" *@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@=++.. ",
+" *@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@=++.. ",
+" *@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@=++.. ",
+" *====================================++.. ",
+" ...++++++++++++++++++++++++++++++++.. ",
+" ...+++++++++++++++++++++++++++++++.. ",
+" ................................... ",
+" .................................. "};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/focus.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/focus.tif
new file mode 100644
index 000000000..dca37dbbc
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/focus.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/fpexit.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/fpexit.tif
new file mode 100644
index 000000000..f0797cac2
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/fpexit.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/fphelp.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/fphelp.tif
new file mode 100644
index 000000000..59317adcf
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/fphelp.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/fpico.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/fpico.tif
new file mode 100644
index 000000000..afb55a0dc
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/fpico.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/fplock.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/fplock.tif
new file mode 100644
index 000000000..f90ae5172
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/fplock.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/helpbut.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/helpbut.tif
new file mode 100644
index 000000000..6eb2b2505
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/helpbut.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/helpmenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/helpmenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..bbef68c0a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/helpmenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/helpmgr.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/helpmgr.pm
new file mode 100644
index 000000000..58ea3d6f4
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/helpmgr.pm
@@ -0,0 +1,61 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: helpmgr.pm /main/5 1996/12/18 02:15:44 cde-hit $ */
+static char * helpmgr_pm[] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"44 41 13 1 0 0",
+/* colors */
+" s iconColor2 m white c white",
+". s iconColor1 m black c black",
+"X c #7D7D7D7D7D7D",
+"o c #AFAFAFAFAFAF",
+"O c #C8C8C8C8C8C8",
+"+ c #969696969696",
+"@ c #4B4B4B4B4B4B",
+"# s iconColor7 m white c cyan",
+"$ c #323232323232",
+"% s iconColor3 m black c red",
+"& c #646464646464",
+"* c #E1E1E1E1E1E1",
+"= s iconColor5 m black c blue",
+/* pixels */
+" ",
+" ....... ",
+" XoO++X@. ......... ",
+" .o#o#@@........ .OOooooX$ ",
+" ......$.#+#X%@$++++++.@.....$.o++++X&$. ",
+" .**.Oo$.X#X%@@$+X&XXX.@$o=o=$.OXO+o+X$. ",
+" .*Oo+X$.#+#X%@$+XXXXX.@$=o@&$.oX++XX@$. ",
+" .*Oo+X$.X#X%@@$+XXXXX..$@&X=$.OXo+XXX$. ",
+" .*+X&X$.#+#X%@$+XXXXX.@$=o@&$.oX++XXX$. ",
+" .*+X&X$.X#X%@@$ @$@&@=$.OX+@XXX$. ",
+" .*Oo+X$.#@#$%@ $=o@&$.oX++XXX$. ",
+" .*+X&X$.X#$%@ @@@ @&@=$.OX+&XXX$. ",
+" .*+o&X$.#+#X% @@XXX @o@&$.oX+@XXX$. ",
+" .*Oo+X$.X#X%@ @XXXX @&@=$.OX+&XXX$. ",
+" .*+X&X$.#+#X% @XXXX @o@&$.oX+@XXX$. ",
+" .*Oo+X$.X#$%@@$@XXXX @&X=$.OX+&XXX$. ",
+" .*+X&X$.#@#$%@$+XXX $=o@&$.oX++XXX$. ",
+" .*+o+X$.X#X%@@$+XX @$@&X=$.OX++XXX$. ",
+" .*+X&X$.#@#$%@$+X &@$=o@&$.oX+&XXX$. ",
+" .*Oo+X$.X#$%@@$+X @@@$@&X=$.oX+XXXX$. ",
+" .*Oo+X$.#+#X%@$+X @&@$=o@&$.oX++XXX$. ",
+" .*Oo+X$.X#X%@@$+XX@@@&@$@&X=$.oX++XXX$. ",
+" .*Oo+X$.#+#X%@$+X X&@$=o@&$.oX++XXX$. ",
+" .*Oo+X$.X#X%@@$+& @&@$@&X=$.oX++XXX$. ",
+" .*Oo+X$.#+#X%@$+X @&@$=o@&$.oX++XXX$. ",
+" .*Oo+X$.X#X%@@$+&&@@@&@$@&X=$.oX+@XXX$. ",
+" .*oX&X$.#+#X%@$+XXXXX&@$=o@&$.oX++XXX$. ",
+" .*Oo+X$.X#X%@@$+&X@@@&@$@&X=$.oX++XXX$. ",
+" .*Oo+X$.#+#X%@$+XXXXX&@$=o@&$.oX++XXX$. ",
+" .*Oo+X$.X#X%@@$+XXXXX&@$@&X=$.o&++XXX$. ",
+" .OOo+X$.#+#X%@$+XXXXX&@$=o@&$.oX++XXX$. ",
+" .oo+XX$.XXX&&@$+&XX&@&@$@&@=$.o&XXX&&$. ",
+" .$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$.o$$$$$$$. ",
+" .OOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO........ ",
+" ....................................... ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" "};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/hticons.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/hticons.tif
new file mode 100644
index 000000000..56dc67326
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/hticons.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/ilibico.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/ilibico.tif
new file mode 100644
index 000000000..308dcb162
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/ilibico.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/infosub.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/infosub.tif
new file mode 100644
index 000000000..dee19f7c6
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/infosub.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/infosubp.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/infosubp.tif
new file mode 100644
index 000000000..95284a8df
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/infosubp.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/keyboard.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/keyboard.tif
new file mode 100644
index 000000000..4aacf23db
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/keyboard.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/listsel.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/listsel.tif
new file mode 100644
index 000000000..3bf6b730e
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/listsel.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/mappmgr.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/mappmgr.pm
new file mode 100644
index 000000000..35fb61266
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/mappmgr.pm
@@ -0,0 +1,141 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: mappmgr.pm /main/5 1996/12/18 02:16:55 cde-hit $ */
+static char * mappmgr_pm[] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"399 113 21 1 0 0",
+/* colors */
+" c #DBDBE0E0FFFF",
+". c #AAAAB6B6FFFF",
+"X c #5D5D64648C8C",
+"o s iconColor1 m black c black",
+"O c #B3B3CECED9D9",
+"+ c #55559292AAAA",
+"@ c #2A2A49495555",
+"# s iconColor2 m white c white",
+"$ c #48487C7C9191",
+"% s iconColor5 m black c blue",
+"& c #969696969696",
+"* c #4B4B4B4B4B4B",
+"= c #C8C8C8C8C8C8",
+"- c #E1E1E1E1E1E1",
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new file mode 100644
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/maxbut.tif differ
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+"..OO $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$#@#@OOoX ",
+"..OO $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$#@#@OOoX ",
+"..OO $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$#@#@OOoX ",
+"..OO $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$#@#@OOoX ",
+"..OO $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$#@#@OOoX ",
+"..OO $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$#@#@OOoX ",
+"..OO $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$#@#@OOoX ",
+"..OO $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$#@#@OOoX ",
+"..OO $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$#@#@OOoX ",
+"..OO $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$#@#@OOoX ",
+"..OO $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$#@#@OOoX ",
+"..OO #########################@@@OOoX ",
+"..OOO@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@OOOoX ",
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+"..OOO OOO OO OO O OOOOOOOOO OOOOO OOOO OOOOoo ",
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+"..OO ;;;;;;;;&X;*+%$#@*;**&%X;;;XOOoo ",
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+"..OO ;;;;;;;;;;+>=+@*;;;;;**;;;;XOOoo ",
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+"..OO ;;;;;;+>=#+@*@,-,-%@;;;;;;;XOOoo ",
+"..OO ;;;;;+>+#+@*;@*,-,-%@;;;;;;XOOoo ",
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/menubut.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/mfilemgr.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/mfilemgr.pm
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+": c #E1E1E1E1E1E1",
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+", c #646464646464",
+"< c #4B4B4B4B4B4B",
+"1 c #969696969696",
+"2 s iconColor6 m white c yellow",
+"3 s iconColor4 m white c green",
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+/* pixels */
+" . . ",
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+" XXO@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@+ X.",
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+" XXO@@@@@@@@@@#@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@#@@@#@@@@#@##@@##@@@@@@@@@@@###@@##@@##@##@##@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@+ X.",
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/minbut.tif differ
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+" o oooooooooooooooooooooX.oooooooooooooooooooX.ooo.............oooX.ooooXX ",
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+" "};
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new file mode 100644
index 000000000..d5caa34a5
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/mminicon.pm
@@ -0,0 +1,216 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: mminicon.pm /main/5 1996/12/18 02:18:29 cde-hit $ */
+static char * mminicon_pm[] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"50 180 29 1 0 0",
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+" s iconColor2 m white c white",
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+" ",
+" ............................................ ",
+" ............................................ ",
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+" ..Xo.XXXXXXXXXXXXXXX +++ @OXXXXXXXXXXo.XX ",
+" ..Xo.XXXXXXXXXXXXXX + @@@@@@@OXXXXXXXXXo.XX ",
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+" ..Xo.XXX*==========================-ooXXo.XX ",
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+" ..Xo.XXXXXXX:oooooooooooooooooooooooooXXo.XX ",
+" ..Xo.XXXXXXXX:ooooooooooooooooooooooooXXo.XX ",
+" ..Xo.XXXXXXXX:::::::::::::::::::::::::XXo.XX ",
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+" ..Xo......................................XX ",
+" ..XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX ",
+" ..XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX ",
+" ............................................ ",
+" ..XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX ",
+" ..XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX ",
+" ..XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX ",
+" ..XXXXXXXXXXXXXXXX XXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXX ",
+" ..XXXXXXXXXXXXXXXX XXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXX ",
+" ..XXXXX XX XX XX XXXX XXXXXXXXX XX XXXXXX ",
+" ..XXXXX XX X XX XXXX XXXX X XX XXXXXX ",
+" ..XXXXX XX X XX XXXX XXXXXXXXX XX XXXXXX ",
+" ..XXXXX XX XX XX XX XXXXXX ",
+" ..XXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX ",
+" ..XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX ",
+" ..XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX ",
+" ..oooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo ",
+" ",
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+" ............................................ ",
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+" ..XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX ",
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+" ..Xo.XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXo.XX ",
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+" ..Xo.XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXo.XX ",
+" ..Xo.XXXXoooooooooooooooooooooooooooXXXXo.XX ",
+" ..Xo.XXXXo,<<<<<<<<<<<<==========*O.XXXXo.XX ",
+" ..Xo.XXXXo,<<<<<<<<<<<<======* 11111*@XXo.XX ",
+" ..Xo.XXXXo,<<<<<<<<@@@@+++82989@@4:o.XX ",
+" ..Xo.XX*,,,,,,**000000000-4@@@@228O2@-:Xo.XX ",
+" ..Xo.XX@@@@@@@@@006666600044=@@@22@7-:XXo.XX ",
+" ..Xo.X**<>*===<>=O>001111111117777OX:XXXo.XX ",
+" ..Xo.X**=>*====>=O>001144144114000O.XXXXo.XX ",
+" ..Xo.X**<>*<<=<>=O>001477147714700O.XXXXo.XX ",
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+" ..Xo.oooooooooooooooooooooooooooooooooooo.XX ",
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+" ..XXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX ",
+" ..XXXX X XX XX XXXXXX X X XXXX ",
+" ..XXXX X XX XXXXXX XXXX XXX XXXXXX ",
+" ..XXXX X X XX XXXXXX XXXX XXX XXXXXX ",
+" ..XXXX X X X XX XXXXXX XXXX XXX XXXXXX ",
+" ..XXXX XX X XX XXX XX XX X XX XX XXX ",
+" ..XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX ",
+" ..XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX ",
+" ..XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX ",
+" ..oooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo ",
+" .ooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo ",
+" ",
+" ",
+" "};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/movewin.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/movewin.tif
new file mode 100644
index 000000000..168592a47
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/movewin.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/mstylmgr.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/mstylmgr.pm
new file mode 100644
index 000000000..ea4fc2412
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/mstylmgr.pm
@@ -0,0 +1,114 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: mstylmgr.pm /main/5 1996/12/18 02:18:46 cde-hit $ */
+static char * mstylmgr_pm[] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"438 85 22 1 0 0",
+/* colors */
+" c #DBDBE0E0FFFF",
+". c #AAAAB6B6FFFF",
+"X c #5D5D64648C8C",
+"o s iconColor1 m black c black",
+"O c #B3B3CECED9D9",
+"+ c #2A2A49495555",
+"@ c #55559292AAAA",
+"# s iconColor2 m white c white",
+"$ c #E1E1E1E1E1E1",
+"% c #AFAFAFAFAFAF",
+"& c #7D7D7D7D7D7D",
+"* c #323232323232",
+"= c #C8C8C8C8C8C8",
+"- c #4B4B4B4B4B4B",
+"; s iconColor8 m black c magenta",
+": c #48487C7C9191",
+"> c #969696969696",
+", s iconColor6 m white c yellow",
+"< c #646464646464",
+"1 s iconColor3 m black c red",
+"2 s iconColor5 m black c blue",
+"3 s iconColor4 m white c green",
+/* pixels */
+" ",
+" ....................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................X",
+" .XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX.X",
+" .X..........X.........................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................X .........X .X",
+" .X..........X.........................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................X .........X .X",
+" .X..........X...................................................................................................................................................................................oo....o...........oo...............o...o..............................................................................................................................................................................................X .........X .X",
+" .X.. ..X..................................................................................................................................................................................o..o..oooo..o..o....o....oo.........oo.oo..oo...o.o....oo....ooo...oo...o.o............................................................................................................................................................X ... ....X .X",
+" .X.. .......X...................................................................................................................................................................................o.....o....o..o....o...o..o........o.o.o....o..oo.o.....o..o..o..o..o..oo.o...........................................................................................................................................................X .........X .X",
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+" .X..........X..................................................................................................................................................................................o..o...o.....ooo....o...o...........o...o.o..o..o..o..o..o...ooo..o.....o..............................................................................................................................................................X .........X .X",
+" .X..........X...................................................................................................................................................................................oo.....oo.....o....o....ooo........o...o..o.o..o..o...o.o.....o...ooo..o..............................................................................................................................................................X .........X .X",
+" .X..........X..............................................................................................................................................................................................ooo.............................................ooo........................................................................................................................................................................X .........X .X",
+" .X..........X.........................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................X .........X .X",
+" .XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXX .X",
+" .XOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO+ .X",
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+" .X@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@+ .X",
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+" .X@@@@@@@@@@#@@#@@@##@@@@@#@@@@##@@@#@#@@@@@@@@@@@@@@@@@@@#@@@@@@##@@@#@#@@@####@@@@@@@@@@@@@@@@@@#@@#@@@##@@@@###@@#@@#@@@###@@#@#@@@@##@@@#@#@@@@@@@@@@@@@#@@#@@@##@@@#@@#@@###@@@@##@@@@##@@@#@#@@@@###@@@@@@@@@@@@@@##@##@@##@@@#@@#@@@###@@@##@@@@@@@@@@@@@@@@@#@@#@@@##@@@@##@@@#@#@@@@@@@@@@@@@#@@#@@@###@@#@#@@@@##@@@@##@@@#@#@@@@@@@@@@@@#@@@#@@@@@@@#@#@@@@###@@@##@@@#@@@#@@@@@@@@@@@@@#@@#@@####@@@##@@@#@#@@@####@@#@@#@@#@#@@@@@@@+ .X",
+" .X@@@@@@@@@@#@@@@@#@@#@@@@#@@@#@@#@@##@#@@@@@@@@@@@@@@@@@@###@@@#@@#@@##@#@@@#@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@###@@@@@@#@@#@@@@@#@#@@@#@@#@@##@#@@#@@#@@##@#@@@@@@@@@@@@#@#@@@#@@#@@#@@#@@#@@#@@#@@#@@@@@#@@##@#@@#@@#@@@@@@@@@@@@@@#@#@#@#@@#@@#@@#@@#@@@@@#@@#@@@@@@@@@@@@@@@@###@@@#@@#@@#@@#@@##@#@@@@@@@@@@@@@#@@@@#@@@@@##@#@@#@@#@@#@@#@@##@#@@@@@@@@@@@#@#@#@@##@@@##@#@@#@@#@@#@@#@@#@@@#@@@@@@@@@@@@@@#@@@@@#@@@@@@@#@@##@#@@@#@@@@#@@#@@##@#@@@@@@+ .X",
+" .X@@@@@@@@@@#@@@@@#@@#@@@@#@@@#@@#@@#@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@#@@@@@#@@#@@#@@#@@@#@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@#@@#@@@###@@#@@@@@##@@@@#@@#@@#@@@@@#@@#@@#@@#@@@@@@@@@@@@###@@@###@@@#@@#@@#@@#@@#@@#@@@###@@#@@@@@#@@#@@@@@@@@@@@@@@#@#@#@#@@#@@#@@#@@@##@@@###@@@@@@@@@@@@@@@@@#@@#@@###@@@###@@@#@@#@@@@@@@@@@@@@@#@@@#@@@@@#@@@@@###@@@###@@@#@@#@@@@@@@@@@@#@#@#@@@#@@@#@@#@@#@@#@@#@@#@@#@#@#@@@@@@@@@@@@@@@#@@@@#@@@@@###@@#@@@@@@#@@@@#@@#@@#@@#@@@@@@+ .X",
+" .X@@@@@@@@@@#@@#@@#@@#@@@@#@@@#@@#@@#@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@#@@@@@#@@#@@#@@#@@@#@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@#@@#@@#@@#@@#@@@@@#@#@@@#@@#@@#@@@@@#@@#@@##@#@@@@@@@@@@@@#@@#@@#@@@@@@###@@#@@#@@#@@#@@#@@#@@#@@@@@#@@#@@@@@@@@@@@@@@#@@@#@#@@#@@#@##@@@@@#@@#@@@@@@@@@@@@@@@@@@@#@@#@@#@@@@@#@@@@@##@#@@@@@@@@@@@@#@@#@@#@@@@@#@@@@@#@@@@@#@@@@@#@@#@@@@@@@@@@@##@##@@@#@@@#@@#@@#@@#@@#@@#@@#@#@#@@@@@@@@@@@@@#@@#@@@#@@@@#@@#@@#@@@@@@#@@@@#@##@@##@#@@@@@@+ .X",
+" .X@@@@@@@@@@@##@@@@##@@@@@#@@@@##@@@#@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@#@@@@@@##@@@#@@#@@@@##@@@@@@@@@@@@@@@@@@###@@@@#@#@@@###@@#@@#@@@###@@#@@@@@@##@@@#@#@@@@@@@@@@@@@#@@@#@@###@@@@@#@@###@@@@##@@@@#@#@@#@@@@@@###@@@@@@@@@@@@@@#@@@#@@##@@@@#@#@@###@@@@###@@@@@@@@@@@@@@@@###@@@@###@@@###@@#@#@@@@@@@@@@@@@@##@@@@###@@#@@@@@@###@@@###@@#@@#@@@@@@@@@@@#@@@#@@@#@@@#@@#@@@###@@@##@@@@#@#@@@@@@@@@@@@@@@##@@@@@##@@@#@#@@#@@@@@@@##@@@#@#@@#@#@@@@@@@+ .X",
+" .X@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@#@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@###@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@#@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@#@@@@@@@@@+ .X",
+" .X@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@+ .X",
+" .X@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@+ .X",
+" .X@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@+ .X",
+" .X@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@+ .X",
+" .X@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@+ .X",
+" .X@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@+ .X",
+" .X++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ .X",
+" ....................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................X",
+" ....................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................X",
+"XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX"};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/occupyws.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/occupyws.tif
new file mode 100644
index 000000000..5ee320ddf
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/occupyws.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/readwin.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/readwin.tif
new file mode 100644
index 000000000..322327481
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/readwin.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/resize.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/resize.tif
new file mode 100644
index 000000000..a6107f8be
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/resize.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/resizebd.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/resizebd.tif
new file mode 100644
index 000000000..5bbee186f
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/resizebd.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/sclick1.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/sclick1.tif
new file mode 100644
index 000000000..efd5a0cd7
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/sclick1.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/screen.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/screen.pm
new file mode 100644
index 000000000..5bf268dc2
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/screen.pm
@@ -0,0 +1,63 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: screen.pm /main/3 1996/12/18 02:19:39 cde-hit $ */
+/*********************************************************************
+* (c) Copyright 1993, 1994 Hewlett-Packard Company
+* (c) Copyright 1993, 1994 International Business Machines Corp.
+* (c) Copyright 1993, 1994 Sun Microsystems, Inc.
+* (c) Copyright 1993, 1994 Unix System Labs, Inc., a subsidiary of
+* Novell, Inc.
+**********************************************************************/
+
+static char * Screen [] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"45 37 11 1 0 0",
+/* colors */
+" s none m none c none",
+". s bottomShadowColor m black c #636363636363",
+"X s iconColor2 m white c white",
+"o s topShadowColor m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"O s iconGray1 m white c #dededededede",
+"+ s iconGray2 m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"@ s iconGray7 m black c #424242424242",
+"# s iconGray8 m black c #212121212121",
+"$ s iconColor5 m black c blue",
+"% s iconGray3 m white c #adadadadadad",
+"& s iconGray4 m white c #949494949494",
+/* pixels */
+" ",
+" ",
+" ......................................... ",
+" .XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXo ",
+" .XO+O+O+O+O++O++O++O+++++++++++++++++++@o ",
+" .X+O+O+O+O++O++O++O++++++++++++++++++++@o ",
+" .XO+@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@++@o ",
+" .X+O@#$#$#$#$#$#$#$#$#$#$#$#$#$#$#$#X++@o ",
+" .XO+@%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%&&X++@o ",
+" .X+O@$$$XXX$XXX$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$X++@o ",
+" .XO+@%%+XXX+XXX+++++++++++++++++%%&&X++@o ",
+" .X+O@$$$X$X$X$X$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$X+%@o ",
+" .XO+@%+OXXXOXXXOOOOOOOOOOOOOOOO+++%&X++@o ",
+" .X++@$$$XXX$XXX$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$X%+@o ",
+" .X+O@%+OXXXOXXXOXOXOXOXOXOXOOOOO+%%&X++@o ",
+" .XO+@$$$XXX$XXX$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$X+%@o ",
+" .X++@%+OXXXXXXXXXXXXXXXXXXOXOOO+++%&X++@o ",
+" .X+O@$$$XXX$XXX$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$X%+@o ",
+" .XO+@%%+XXXXXXXXXXXXXXXXXXOXOOO+O+%&X+%@o ",
+" .X++@$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$X++@o ",
+" .X+O@%%+OXOXOXOXOXOXOXOXOXOXOOO+O+%&X%+@o ",
+" .X++@$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$X+%@o ",
+" .XO+@%+++++O+O+O+OOOO+O+O+O+O+O+%+%&X++@o ",
+" .X++@$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$X%+@o ",
+" .X++@%%+++++++++++++++++++++++%%%%%&X+%@o ",
+" .X++@$@$@$@$@$@$@$@$@$@$@$@$@$@$@$@$X%+@o ",
+" .X++@%%%%%%%%+%+%+%+%+%+%+%+%+%%%%%%X+%@o ",
+" .X++@@$@$@$@$@$@$@$@$@$@$@$@$@$@$@$@X%+@o ",
+" .X++@XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX+%@o ",
+" .X++++++++++++++++%+++%++%++%++%+%+%+%+@o ",
+" .X++++++++++++++%+++%++%++%++%++%+%+%+%@o ",
+" .X@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@o ",
+" .oooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" "};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/scrollb.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/scrollb.tif
new file mode 100644
index 000000000..cbc654994
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/scrollb.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/sdrag1.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/sdrag1.tif
new file mode 100644
index 000000000..0164db833
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/sdrag1.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/selected.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/selected.tif
new file mode 100644
index 000000000..e84ea5d2b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/selected.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/stylemgr.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/stylemgr.pm
new file mode 100644
index 000000000..95e7812e8
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Intromgr/graphics/stylemgr.pm
@@ -0,0 +1,77 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: stylemgr.pm /main/5 1996/12/18 02:20:12 cde-hit $ */
+static char * stylemgr_pm[] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"48 48 22 1 0 0",
+/* colors */
+" s iconColor2 m white c white",
+". c #E0E0E0E0E0E0",
+"X c #E1E1E1E1E1E1",
+"o c #4B4B4B4B4B4B",
+"O c #C8C8C8C8C8C8",
+"+ c #AEAEAEAEAEAE",
+"@ c #AFAFAFAFAFAF",
+"# c #F9F9F9F9F9F9",
+"$ c #C7C7C7C7C7C7",
+"% s iconColor8 m black c magenta",
+"& c #FFFF0000ABAB",
+"* s iconColor6 m white c yellow",
+"= s iconColor1 m black c black",
+"- c #FFFF00000202",
+"; c #959595959595",
+": c #7D7D7D7D7D7D",
+"> c #04040000FFFF",
+", c #0909FFFF0101",
+"< c #646464646464",
+"1 s iconColor5 m black c blue",
+"2 c #969696969696",
+"3 c #323232323232",
+/* pixels */
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ..................XXXXXXXXXXXXXXXoO ",
+" .+++++++++++++++++@@@@@@@@@@@@@@XoO ",
+" .+++++++++++++++++@@@@@@@@X #######XO ",
+" .++...............XXXXXX##O$$$$%&%$$### ",
+" .++.++++++++++oX++@@@@##O$$$$$%&%&o$$$O# ",
+" .++.++++++++++oX++@@@#O$$****$&%&%o$$$$= ",
+" .++.++++++++++oX++@@#O$$****-$$ooo$$$$O= ",
+" ======o++.++......++oX++@#O$$$****-$$$$$$$$O= ",
+" o+.++.ooooo++oX++#O$$$$$*--$$;===$$O= ",
+" oooooO o.++++++++++oX++#$$--$$$$$$$=::O$O= ",
+" :::::OOo.++++++++++oX++#$---=$$##$$=XXO$O:XXX ",
+" ::o.++++++++++oX++#$---=$#>>>$$$$$$$$$$o ",
+" Oo.oooooooooooXoo#$$==$$>>>>>$,>,>,$$$o ",
+" :::oOOOOOOOOOOOOOO=$>,>,OO$o= ",
+" OOOo222222222222222<3OOOOO11>=$,>,oOO2= ",
+" XX........XX22222222222233=OOOOO$$$>>o$O3= ",
+" XOOOOOOOOOOOO22;;;;;;;;2222===@OOO$$$$O:3: ",
+" XOXXX;XXX;XXX;@o;;;;;;;;222222===========: ",
+" XOX@+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/LibDtPrint/Home.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/LibDtPrint/Home.sgm
new file mode 100644
index 000000000..276094060
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/LibDtPrint/Home.sgm
@@ -0,0 +1,37 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[プリンタの設定] ダイアログ
+[プリンタの設定] ダイアログ・ボックスには、以下の種類があります。
+
+
+
+
+[印刷の情報] ダイアログ・ボックス。これは、現在選択されているプリンタに関する
+詳細な記述を提供します。
+を参照してください。
+
+
+
+
+[他のプリンタ] ダイアログ・ボックス。これは、選択可能なプリンタのリストを
+提供します。を参照してください。
+
+
+
+
+[ファイルの選択] ダイアログ・ボックス。これによって、ユーザは、ディレクトリ
+構造をブラウズすることによって、印刷の出力を格納するファイルを選択できます。
+を参照してください。
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/LibDtPrint/MetaInfo.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/LibDtPrint/MetaInfo.sgm
new file mode 100644
index 000000000..c795231a9
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/LibDtPrint/MetaInfo.sgm
@@ -0,0 +1,23 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[印刷の設定] ダイアログ
+
+X Consortium
+
+
+[印刷の設定] ダイアログ
+
+
+
+&CDEcopyright;
+
+
+
+[印刷の設定] ダイアログのヘルプ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/LibDtPrint/Ref.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/LibDtPrint/Ref.sgm
new file mode 100644
index 000000000..ae47fddbe
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/LibDtPrint/Ref.sgm
@@ -0,0 +1,185 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[プリンタの情報] ダイアログ・ボックス
+
+[プリンタの情報] ダイアログ・ボックスは、現在選択されているプリンタに関する
+詳細な説明を提供します。
+ユーザは [印刷] ダイアログ・ボックスと [他のプリンタ] ダイアログ・ボックスの
+どちらからでも、このダイアログ・ボックスにアクセスできます。
+
+
+
+プリンタの説明を表示し終わって、前のウィンドウに戻るには、[了解] をクリック
+してください。
+
+
+[ヘルプ] ボタンを押すと、[プリンタの情報] ダイアログ・ボックスの使い方に関する
+ヘルプが、表示されます。
+
+
+
+[他のプリンタ] ダイアログ・ボックス
+
+[他のプリンタ] ダイアログ・ボックスは、選択可能なプリンタのリストを提供
+します。
+
+
+
+リストからプリンタを選択するには、その名前をクリックしてから、[了解] ボタン
+をクリックしてください。
+[他のプリンタ] ダイアログを閉じて、[印刷] ダイアログ・ボックスへ戻ります。
+前に選択されたプリンタ(あれば)が、ここで選択されたプリンタに置き換わります。
+
+
+[他のプリンタ] ダイアログ・ボックスには、以下のボタンがあります。
+
+
+
+了解
+
+
+選択されたプリンタを現在の選択として確立し、[印刷] ダイアログ・ボックスへ
+戻ります。
+
+
+
+
+情報...
+
+
+[プリンタの情報] ダイアログ・ボックスを表示します。そこには、
+現在強調表示されているプリンタの、詳細な説明が表示されます。
+を参照してください。
+説明を表示し終わったあと、[他のプリンタ] ダイアログ・ボックスへ戻るには、
+[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+取消し
+
+
+プリンタの選択操作を取り消して、[印刷] ダイアログ・ボックスへ戻ります。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+
+[他のプリンタ] ダイアログ・ボックスに関する、ヘルプ情報を表示します。
+
+
+
+
+
+
+File Selection Dialog Box
+
+[ファイルの選択] ダイアログ・ボックスによって、ユーザは、印刷の出力を
+格納するファイルを、ディレクトリ構造をブラウズすることによって
+選択できます。ユーザは、新しいファイルと既存のファイルの両方を、
+選択できます。
+
+
+
+ファイルを指定したら、[了解] ボタンをクリックしてください。
+[ファイルの選択] ダイアログが閉じて、[印刷] ダイアログ・ボックスへ
+戻ります。前に選択されたファイルが、ここで選択されたファイルに
+置き換わります。
+
+
+
+パスまたはフォルダ名を入力
+
+
+現在のフォルダのパス名を、識別します。
+
+
+
+
+フィルタ
+
+
+アスタリスク(*)を指定すると、すべてのファイルを表示します。
+ユーザはまた、ある拡張子にマッチしたファイルだけを表示するように、
+ワイルドカード文字を入力できます。例えば、*.psを入力すると、
+.psという拡張子のついたファイルのみ、リストされます。
+
+
+
+
+ファイル
+
+
+現在のフォルダに配置されているファイルを、リストします。
+
+
+
+
+フォルダ
+
+
+現在のフォルダに配置されているフォルダを、リストします。
+ユーザは、現在のフォルダ、サブフォルダ、異なったフォルダの中のファイルを、
+選択できます。
+
+
+
+
+ファイル名を入力
+
+
+[ファイル] リストで選択されたファイル名を、表示します。
+ファイルを選択するには、リターン を押すか、[了解] を
+クリックしてください。または、選択したいファイルの名前を入力する
+こともできます。
+
+
+
+
+了解
+
+
+選択されたファイルを現在の選択として確立し、[印刷] ダイアログ・ボックス
+へ戻ります。
+
+
+
+
+更新
+
+
+フィルタ・キーを変更したり新しいフォルダへ移動したあとに、
+新しいファイルのリストを表示します。
+
+
+
+
+取消し
+
+
+ファイルの選択操作を、取り消します。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+
+[ファイルの選択] ダイアログ・ボックスに関するヘルプ情報を、表示します。
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/LibDtPrint/adbook.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/LibDtPrint/adbook.sgm
new file mode 100644
index 000000000..50948e511
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/LibDtPrint/adbook.sgm
@@ -0,0 +1,74 @@
+
+Common Desktop Environment 1.x Internal Release
+© Copyright 1996 Digital Equipment Corp.
+© Copyright 1996 Fujitsu Limited
+© Copyright 1996 Hewlett-Packard Company
+© Copyright 1996 Hitachi, Ltd.
+© Copyright 1996 International Business Machines Corp.
+© Copyright 1996 Novell, Inc.
+© Copyright 1996 Sun Microsystems, Inc.">
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+
+
+&MetaInfo;
+&Home;
+&PsbPrint;
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/LibDtPrint/book.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/LibDtPrint/book.sgm
new file mode 100644
index 000000000..0aa079389
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/LibDtPrint/book.sgm
@@ -0,0 +1,58 @@
+
+
+%ISOpublishing;
+
+
+%ISOnumeric;
+
+
+%ISOdiacritical;
+
+
+%ISOgeneraltech;
+
+
+%ISOalatin1;
+
+
+%ISOalatin2;
+
+
+%ISOgreek;
+
+
+%ISOboxandline;
+
+
+
+%HEntities;
+
+%PEntities;
+
+
+%Graphics;
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+&MetaInfo;
+&Home;
+&PsbPrint;
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/LibDtPrint/graphics/filselec.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/LibDtPrint/graphics/filselec.tif
new file mode 100644
index 000000000..24142f868
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/LibDtPrint/graphics/filselec.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/LibDtPrint/graphics/prninfo.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/LibDtPrint/graphics/prninfo.tif
new file mode 100644
index 000000000..b09604d81
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/LibDtPrint/graphics/prninfo.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/LibDtPrint/graphics/prnselec.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/LibDtPrint/graphics/prnselec.tif
new file mode 100644
index 000000000..f59f538a2
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/LibDtPrint/graphics/prnselec.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Loginmgr/Concepts.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Loginmgr/Concepts.sgm
new file mode 100644
index 000000000..fd53205ad
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Loginmgr/Concepts.sgm
@@ -0,0 +1,146 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ログイン・マネージャの概念
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+デスクトップ・セッションの紹介
+
+開始: デスクトップ・セッション
+
+
+デスクトップ・セッションへのログイン
+
+
+デスクトップ: セッションの開始
+
+
+セッション: デスクトップの開始
+
+
+使い方: ホーム・セッション
+
+
+ホーム・セッション: 定義
+
+
+現在の定義セッション
+
+セッションは、デスクトップ上に表示されるアプリケーション、設定、およびリソースの集合です。
+デスクトップ・セッションは、ログイン時からログアウト時までです。
+ログイン・マネージャが作成するログイン画面は、デスクトップへのゲートウェイです。
+ログイン画面は、ユーザがユーザ ID とパスワードを入力する場所です。
+ログイン画面の [オプション] メニューは、オプションを表示します。
+デスクトップ・セッションの実行に加えて、復旧セッションを選択できます。
+また、セッションの言語を選択できます。
+ログイン・マネージャがユーザのユーザ ID とパスワードを認証後、セッション・マネージャが起動されます。
+セッション管理は、共通デスクトップ環境のセッション・マネージャのような、特別なセッションで保存および復元できる命名規則とプロトコルの集合です。
+ユーザがシステムにログインすると、ログアウト時点で表示されていた実行中のアプリケーション、設定およびリソースと同じセットが表示されます。
+セッション・マネージャは、以下を保存および復元します。
+
+
+ 設定の外観と動作&emdash; フォント、カラー、マウス設定など。
+
+
+ 実行中のウィンドウ・アプリケーション&emdash; ファイル・マネージャとテキスト・エディタ・ウィンドウなど。
+ ある種の型のアプリケーションは、セッション・マネージャでは、保存および復元できません。
+ たとえば、ユーザが vi エディタを端末エミュレータ・ウィンドウのコマンド行で起動した場合には、セッション・マネージャは、編集セッションを復元できません。
+
+
+ユーザが初めてデスクトップにログインすると、デフォルトの初期セッションが読み込まれます。
+以後は、セッション・マネージャが、現在のセッションおよびホーム・セッションの概念をサポートします。
+
+初期セッション
+
+ユーザが初めてデスクトップにログインした時に、セッション・マネージャは、ユーザの初期セッションをシステムのデフォルト値を使用して作成します。
+デフォルトでは、ファイル・マネージャと、共通デスクトップ環境の紹介が自動的に起動されます。
+
+
+
+
+
+現在のセッション
+
+通常、デスクトップはセッション情報をログアウト時に保存して、その情報を次回のセッションを開始する際に使用します。
+セッション中にアプリケーションを起動または中止した場合、または、スタイル・マネージャを使用してシステムの外観と動作を変更した場合には、変更内容は次回のセッションから反映されます。
+実行中のセッションは、保存したホーム・セッションからログイン時に復元されたか、現在のセッションを保存したか、それともシステムのデフォルト初期セッションであるかにかかわらず、常に 現在のセッション と見なされます。
+セッションを終了する時には、スタイル・マネージャの起動設定に基づき、セッション・マネージャが自動的に現在のセッションを保存します。
+デスクトップに次回にログインする時は、前に保存した現在のセッションが復元されます。これは、デスクトップが、最後にログアウトした時点と同じ状態に復元されるという意味です。
+
+
+
+ホーム・セッション
+
+デスクトップは、ホーム・セッション も提供します。ホーム・セッションは、ユーザが明示的に保存するセッションです。
+これは、ユーザの現在のセッションのある時点のスナップショットを取るのに似ています。
+一度ホーム・セッションを保存すると、次回のログイン時に、デスクトップが現在のセッションの代わりにホーム・セッションを復元するように指定できます。
+以下の使い方を参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+他のログイン方法
+
+セッション: 通常以外のタイプ
+
+
+開始: 復旧セッション
+
+
+開始: コマンド行ログイン・モード・セッション
+
+
+復旧セッション: 開始
+
+
+コマンド行ログイン・モード: セッションの開始
+
+通常のデスクトップ・セッションに加えて、追加のタイプのセッションがあります。
+
+
+
+ 復旧セッション
+
+ 復旧セッションは、端末エミュレータ・ウィンドウとウィンドウ・マネージャを提供します。
+ これは、他のデスクトップ・セッションにログインする前にいくつかのコマンドを実行するのに役立ちます。
+ (を参照してください。)
+
+
+
+ コマンド行ログイン
+
+ コマンド行ログインでは、一時的にデスクトップを離れて、システムのコンソールに対して作業することができます。
+ (を参照してください。)
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Loginmgr/Home.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Loginmgr/Home.sgm
new file mode 100644
index 000000000..e98430b02
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Loginmgr/Home.sgm
@@ -0,0 +1,37 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ログイン・マネージャ
+ログイン・マネージャ
+
+
+
+紹介
+
+ログイン・マネージャは、ユーザのコンピュータへのアクセスをコントロールします。
+ログイン・マネージャは、ユーザのログイン名とパスワードを確認した後、ユーザが選択したセッション・マネージャを起動します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Loginmgr/MetaInfo.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Loginmgr/MetaInfo.sgm
new file mode 100644
index 000000000..1235f60e9
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Loginmgr/MetaInfo.sgm
@@ -0,0 +1,26 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ログイン・マネージャのヘルプ
+
+X Consortium
+
+
+* デスクトップ・セッションの開始と終了
+ * ログイン・マネージャ動作のカスタマイズ
+ * ログイン・マネージャのリファレンス
+
+
+
+&CDEcopyright;
+
+
+
+ログイン・マネージャのヘルプ
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Loginmgr/Ref.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Loginmgr/Ref.sgm
new file mode 100644
index 000000000..c9f9850c5
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Loginmgr/Ref.sgm
@@ -0,0 +1,30 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ログイン・マネージャのリファレンス
+ログイン・マネージャのリソースに関する情報は、dtlogin のマニュアル・ページで検索できます。
+dtlogin のマニュアル・ページを表示するには、コマンド行で以下のように入力してください。
+
+man dtlogin
+
+
+関連項目
+
+
+
+ 共通デスクトップ環境: 上級ユーザ及びシステム管理者ガイド
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Loginmgr/TOC.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Loginmgr/TOC.sgm
new file mode 100644
index 000000000..a4d6bc822
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Loginmgr/TOC.sgm
@@ -0,0 +1,90 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+目次
+
+ログイン・マネージャの概念
+
+
+
+
+
+
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+
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+
+
+
+ログイン・マネージャの使い方
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+ 次回のセッションの開始方法を決定するには
+
+
+
+ 実行中のセッションを保存するには
+
+
+
+ ログアウト確認設定を変更を設定するには
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ログイン・マネージャのリファレンス
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Loginmgr/Tasks.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Loginmgr/Tasks.sgm
new file mode 100644
index 000000000..93035954f
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Loginmgr/Tasks.sgm
@@ -0,0 +1,660 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ログイン・マネージャの使い方
+
+デスクトップ・セッションの開始と終了
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+別のログイン方法
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+セッション開始とログアウトをカスタマイズするには
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ 次回のセッションの開始方法を決定するには
+
+
+
+ 実行中のセッションを保存するには
+
+
+
+ ログアウト確認設定の変更を設定するには
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+デスクトップ・セッションにログインするには
+
+デスクトップ・セッションへのログイン
+
+
+
+ ユーザ ID を入力して、[Return] キーを押すか、[了解] をクリックしてください。
+
+
+ パスワードを入力して、[Return] キーを押すか、[了解] をクリックしてください。
+
+
+ログイン・マネージャが、ユーザ ID またはパスワードを認識しない場合は、再試行してください。
+ログインすると、セッション・マネージャがセッションを開始します。
+
+
+ 初めてログインする場合は、新規のセッションを開始します。
+
+
+ 以前にログインしたことがある場合は、前のセッションが復元されます。
+
+
+
+
+デスクトップ・セッションからログアウトするには
+
+デスクトップ・セッションからのログアウト
+
+
+セッション: 終了
+
+
+フロントパネル: 終了コントロール
+
+
+ワークスペース・メニュー: ログアウト・コマンド
+
+
+
+ フロントパネルの [終了] コントロールをクリックしてください。
+
+
+ または、 マウス・ボタン 3 を押すと表示される [ワークスペース] メニューで、[ログアウト] を選択してください。
+
+
+通常のデスクトップ・セッションからログアウトする時に、セッション・マネージャは、ユーザの現在のセッションを保存します。
+したがって、ユーザが次回にログインする時に、情報を復元できます。
+
+
+別の言語のセッションを使用するには
+
+言語: 別の
+
+
+セッション: 別の言語
+
+
+
+ ログイン画面上の [オプション] メニューで [言語] を選択してください。
+
+
+ 必要な言語を含む言語グループを選択してください。
+
+
+ グループ内の言語のメニューで、必要な言語を選択してください。
+ 言語を選択すると、ログイン画面が選択言語で再表示されます。
+
+
+ ログインしてください。
+
+
+ご利用のシステムのデフォルトの言語は、システム管理者が設定します。
+[オプション] メニューは、ユーザが他の言語にアクセスできるようにします。
+[言語] メニューで言語を選択すると、ユーザのセッションの環境変数 LANG を設定します。
+デフォルトの言語は、セッションの終了時に復元されます。
+
+
+復旧セッションにログインし、復旧セッションからログアウトするには
+
+復旧セッションに対するログインとログアウト
+
+
+復旧セッション: ログインとログアウト
+
+
+端末エミュレータ: 復旧セッション内
+
+復旧セッションは、ウィンドウ・マネージャと単一の端末エミュレータ・ウィンドウをオプションとして起動する簡易セッションです。
+復旧セッションは、デスクトップ・セッションにログインする前に、単一の端末エミュレータ・ウィンドウにアクセスして、いくつかのコマンドを実行する場合に役立ちます。
+
+
+ログインするには
+
+
+
+ ログイン画面上の [オプション] メニューで、[セッション] を選択してください。
+
+
+ [セッション] サブメニューで、[復旧セッション] を選択してください。
+
+
+ ログインしてください。
+
+
+
+
+
+ログアウトするには
+
+
+
+ 端末エミュレータ・ウィンドウで、exit コマンドを入力してください。
+
+
+
+
+
+
+コマンド行ログイン・モードに入るには
+
+Xサーバ: 一時中止
+
+
+使い方: コマンド行ログイン・モード
+
+
+コマンド行ログイン・モード
+
+
+
+ ログイン画面上の [オプション] メニューで、[コマンド行ログイン] を選択してください。
+ ログイン画面が消え、コンソール・プロンプトに置換されます。
+
+
+ 入力要求に従って、ユーザ ID とパスワードを入力してください。
+
+
+[コマンド行ログイン] モードは、デスクトップ・セッションではありません。
+システムが [コマンド行ログイン] モードの場合に、デスクトップは一時停止されます。
+ユーザは、ログイン・マネージャではなく、オペレーティング・システムの機能を使用してログインします。
+Xサーバが実行中ではないので、ウィンドウはありません。
+
+たとえば Xterminal など、構成によっては、[コマンド行ログイン] モード・オプションはありません。
+
+
+
+
+コマンド行ログインモードを離れるには
+
+使い方: コマンド行ログイン・モード
+
+
+コマンド行ログイン・モード
+
+
+
+ コマンド行プロンプトで、exit を入力してください。
+
+
+
+
+ホーム・セッションを保存するには
+
+保存: ホーム・セッション
+
+
+ホーム・セッション: 保存
+
+
+
+ フロントパネルの [スタイル・マネージャ] コントロールをクリックしてください。
+
+
+ スタイル・マネージャで、[起動] コントロールをクリックしてください。
+
+
+ [起動] ダイアログ・ボックスで、[ホームセッションを設定] をクリックしてください。
+
+
+ 表示される確認ダイアログ・ボックスで、[了解] をクリックしてください。
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+これは、ご利用のセッションの現在の状態を保存します。
+
+関連項目
+
+
+
+ 次回のセッションの開始方法を決定するには
+
+
+
+ 実行中のセッションを保存するには
+
+
+
+ ログアウト確認設定の変更を設定するには
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ログイン時に、ホーム・セッションを自動的に開始するには
+
+開始: ログイン時にホーム・セッション
+
+
+ホーム・セッション: ログイン時に自動的に開始
+
+
+
+ フロントパネルの [スタイル・マネージャ] コントロールをクリックしてください。
+
+
+ スタイル・マネージャで、[起動] コントロールをクリックしてください。
+ [起動] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+ [ホームセッションを開始] を選択してください。
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+[ホームセッションを開始] を選択すると、セッション・マネージャは、ログアウト時に現在のセッションを保存しません 。
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+どのセッションを起動するかを選択するには
+
+選択: 現在のセッションとホーム・セッション
+
+
+現在のセッションとホーム・セッション: どちらかを選択
+
+
+ホーム・セッションと現在のセッション: どちらかを選択
+
+
+
+ログイン画面で、[オプション] ボタンをクリックしてください。
+セッション ログイン時の決定
+
+
+
+[セッション] をクリックしてください。[セッション] メニューに、選択可能なセッションが、リストされます。
+
+
+現在のセッション
+
+ユーザの、もっとも最近のセッションを起動します。
+
+
+ホーム・セッション
+
+ユーザのホームセッション(設定したならば)を起動します。
+
+
+ディスプレイ名 - 現在のセッション
+
+
+ユーザのディスプレイのための現在のセッションがあれば、起動します。
+そうでなければ、ユーザのディスプレイのための新しいセッションが作成
+され、以下のセッションの中で初めに存在したものが、
+起動されます: ユーザのディスプレイのためのホーム・セッション、
+共通のホーム・セッション、新しいユーザのセッション。
+
+
+
+ディスプレイ名 - ホーム・セッション
+
+
+ユーザのディスプレイのためのホーム・セッションがあれば、起動します。
+そうでなければ、ユーザのディスプレイのための新しいセッションが作成
+され、ユーザの共通のホーム・セッション(存在するならば)、もしくは
+新しいユーザのセッションが、起動されます。
+
+
+
+復旧セッション
+
+復旧セッションを、起動します。
+
+
+
+
+
+起動したいセッションを、クリックしてください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+個人用の環境変数を設定するには
+
+設定: 個人用の環境変数
+
+
+個人用の環境変数: 設定
+
+
+環境変数: 個人用に設定
+
+
+変数, 環境: 個人用に設定
+
+個人用の環境変数は、スクリプト・ファイル
+HomeDirectory/.dtprofile に設定できます。
+
+
+ HomeDirectory /.dtprofile ファイルを編集してください。
+
+
+
+ ファイルに行を追加して、環境変数を設定してください。
+
+
+
+デスクトップは、このファイルの sh か ksh のコマンドの構文を受け入れます。
+コマンドは、環境変数のみを設定するものにしてください。
+たとえば、"tset" や "stty" など端末 I/O を実行するコマンドは、除いてください。
+
+/etc/profile ファイルと
+HomeDirectory/.profile ファイルは、グラフィック・インタフェースには不適当な端末 I/O ベースのコマンドを格納しているので、デスクトップはこれらのファイルを読みません。
+
+
+デスクトップは以下の環境変数をユーザごとに自動的に設定します。
+
+
+
+DISPLAY
+
+ Xservers ファイルの第一フィールドの値に設定します。
+
+
+
+
+EDITOR
+
+ デスクトップのデフォルトのエディタに設定します。
+
+
+
+
+ENV
+
+ "HomeDirectory/.kshrc" に設定します。
+
+
+
+
+HOME
+
+ /etc/passwd ファイルのユーザのホーム・ディレクトリに設定します。
+
+
+
+
+KBD_LANG
+
+ 言語の $LANG の値に設定します。(Xsession を参照してください。)
+
+
+
+
+LANG
+
+ ディスプレイの現在の NLS 言語があれば、それに設定します。
+
+
+
+
+LC_ALL, LC_MESSAGES
+
+ $LANG の値に設定します。
+
+
+
+
+LOGNAME
+
+ ユーザ名に設定します。
+
+
+
+
+MAIL
+
+ "/var/mail/$USER" に設定します。
+
+
+
+
+PATH
+
+ Dtlogin の "userPath" リソースの値に設定します。
+
+
+
+
+USER
+
+ ユーザ名に設定します。
+
+
+
+
+SHELL
+
+ ユーザのデフォルト・シェルに設定します。
+
+
+
+
+TERM
+
+ xterm に設定します。
+
+
+
+
+TZ
+
+ Dtlogin の "timeZone" リソースの値に設定します。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+ 環境変数の設定についての詳細は、Dtlogin(1X) のマニュアル・ページ
+
+
+
+
+
+
+
+ユーザの既存の .profile または .login ファイルを使用するには
+
+使い方: .dtprofile ファイルとシェル環境ファイル
+
+
+シェル環境ファイル, .dtprofile との使い方
+
+
+環境ファイル, シェル, .dtprofile との使い方
+
+既存のシェル環境ファイル(.profile または`.login'')がある場合に、この手順は、そのファイルを継続して使用できるようにします。
+これは、.dtprofile ファイルとシェル環境ファイルの間での、変数の重複割り当てを防止します。
+若干の編集で、HomeDirectory/.profile (または .login) ファイルを、デスクトップを用いる場合と用いない場合の両方で使用できます。
+
+
+
+ .profile または.login ファイルを編集して、2 つの部分を用意してください。
+
+
+ 最初の部分は、&ProductName; を適用しないコマンドを格納します。
+ 例として、端末 I/O を要求するコマンドや、&ProductName; のデフォルト値を複製する変数があります。
+ "if" 文の中にコマンドを入れて、環境変数 "DT" の設定をチェックしてください。
+
+
+ 残りの部分は、デスクトップが実行されているかどうかにかかわらず、適用される変数を格納します。
+
+
+
+
+
+ .dtprofile ファイルを変更して、シェル環境ファイルのソースにしてください。
+ .dtprofile ファイルの最後にある以下の行をコメントではなくしてください。
+DTSOURCEPROFILE=true
+
+
+
+ ログインし直します。
+
+
+以下のサンプルは、デスクトップ以外の部分と、両方の環境に適用される変数の部分を区別する方法を示します。
+
+sh/ksh の例
+
+
+ #
+ # commands and environment variables used when logging in without
+ # the desktop
+ #
+ if [ ! "$DT" ]; then
+ stty ...
+ tset ...
+ DISPLAY=mydisplay:0
+ MAIL=/var/mail/$USER
+ EDITOR=/bin/vi
+ ...
+ fi
+
+ #
+ # environment variables common to both desktop and non-desktop
+ #
+ PATH=$HOME/bin:$PATH
+ ...
+
+
+
+
+csh の例
+
+#
+ # commands and environment variables used when logging in without
+ # the desktop
+ #
+ if ( ! ${?DT} ) then
+ stty ...
+ tset ...
+ setenv DISPLAY mydisplay:0
+ setenv MAIL /var/mail/$USER
+ setenv EDITOR /bin/vi
+ ...
+ fi
+ #
+ # environment variables common to both desktop and non-desktop
+ #
+ setenv PATH $HOME/bin:$PATH
+
+
+
+.dtprofile ファイルおよび .profile (.login) ファイルにエラーがあると、ログインは成功しません。
+ そのような場合には、復旧セッションからログインして、エラーを修正してください。
+
+
+
+端末エミュレータが、-ls オプション付きで起動された場合は、.login または.profile が自動的に読まれます。
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Loginmgr/adbook.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Loginmgr/adbook.sgm
new file mode 100644
index 000000000..e25f82191
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Loginmgr/adbook.sgm
@@ -0,0 +1,78 @@
+
+Common Desktop Environment 1.x Internal Release
+© Copyright 1996 Digital Equipment Corp.
+© Copyright 1996 Fujitsu Limited
+© Copyright 1996 Hewlett-Packard Company
+© Copyright 1996 Hitachi, Ltd.
+© Copyright 1996 International Business Machines Corp.
+© Copyright 1996 Novell, Inc.
+© Copyright 1996 Sun Microsystems, Inc.">
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+
+
+&MetaInformation;
+&HomeTopic;
+&TOC;
+&Concepts;
+&Tasks;
+&Reference;
+&Glossary;
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Loginmgr/book.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Loginmgr/book.sgm
new file mode 100644
index 000000000..93d7b4ea2
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Loginmgr/book.sgm
@@ -0,0 +1,65 @@
+
+
+%ISOpublishing;
+
+
+%ISOnumeric;
+
+
+%ISOdiacritical;
+
+
+%ISOgeneraltech;
+
+
+%ISOalatin1;
+
+
+%ISOalatin2;
+
+
+%ISOgreek;
+
+
+%ISOboxandline;
+
+
+
+%HEntities;
+
+%PEntities;
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+&MetaInformation;
+&HomeTopic;
+&TOC;
+&Concepts;
+&Tasks;
+&Reference;
+&Glossary;
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/GEntity.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/GEntity.sgm
new file mode 100644
index 000000000..f7abf072b
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/GEntity.sgm
@@ -0,0 +1,36 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/Home.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/Home.sgm
new file mode 100644
index 000000000..bd6e2174d
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/Home.sgm
@@ -0,0 +1,85 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メール・プログラムのヘルプ
+メール・プログラムのヘルプ
+
+メール・プログラム, 使い方
+
+
+メール・プログラムの使い方
+
+
+紹介
+
+電子メール・メッセージを送信、受信、および管理するには、メール・プログラムを使用してください。
+電子メッセージ(電子メール)を受信した場合は、以下のことができます。
+
+
+
+ ファイル・システムにあるメールボックスにメッセージを保存する。
+
+
+
+ メッセージの送信者に返信する。
+
+
+
+ 独自のメッセージを付けて、他の受信者にメッセージを転送する。
+
+
+
+ メッセージを削除する。
+
+
+
+ メッセージを印刷する。
+
+
+
+イメージ・ファイル、ドキュメント・ファイル、および実行形式ファイルといったアタッチメントを送信および受信できます。
+また、ファイル・マネージャなどの他のデスクトップ・アプリケーションから、メール・メッセージのアタッチメントとして使用するのに、ファイルをドラッグ&ドロップすることもできます。
+
+メール・プログラムを開くには
+
+フロントパネルの [メール・プログラム] コントロールをクリックしてください。
+&newline;∅&newline;
+
+
+&newline;∅
+メールボックスが表示され、メッセージのヘッダと、選択メッセージの表示を表示します。
+&newline;∅
+
+ &newline;∅
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/Messages.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/Messages.sgm
new file mode 100644
index 000000000..b765a3c0f
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/Messages.sgm
@@ -0,0 +1,882 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メール・プログラムのメッセージ
+ここでは、メール・プログラムのエラー・メッセージの原因と解決策について説明します。
+
+
+ エラー・メッセージ
+
+
+ メッセージ, エラー
+
+
+ このメールボックスの状態に関してメール・プログラムが混乱しています。
+[了解] を選択してメールボックスを閉じて、メール・プログラムを再起動してください。
+
+何らかの原因で、メールボックスが、システム内で未知の状態になっています。
+これは、メール・プログラムの実行中に、メール・プログラムの別のインスタンスに保存を実行した場合や、[メール] を実行した場合に発生します。
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ メール・プログラムを閉じてから、再起動してください。
+
+
+
+ これで、うまく機能しない場合は、システム管理者に相談してください。
+
+
+
+
+
+
+
+ アタッチメント名 は、実行形式のアタッチメントです。
+このアタッチメントを実行しますか?
+
+選択したアタッチメントは実行形式ファイルです。実行形式を実行するか、操作を取り消すことができます。
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ 実行形式を実行したくない場合は、アタッチメントをファイルに保存しておき、後で実行することができます。
+
+
+
+
+
+
+
+ ユーザはすでに [不在返信] 以外の転送機能を使用しています。
+[不在返信] の実行中は、[不在返信] が他の転送動作に
+付加されます。それでも、[不在返信] の開始を
+ [了解] しますか?
+
+メール・プログラムで [不在返信] オプションが起動されると、メッセージを保存して、メッセージをユーザ宛に送信した人々に返信します。
+この転送機能を、メールを別のユーザ・アカウントに転送するなど他のことに使用すると、[不在返信] オプションが .forward ファイルに追加され、両方の機能が有効になります。
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ [不在返信] オプションのみを有効にする場合は、.forward ファイルの転送機能を削除してください。
+
+
+
+ 転送機能のみを有効にする場合は、[不在返信] をオフにしてください。
+
+
+
+
+
+
+
+ すでに .forward ファイルで不在返信プログラムを実行しています。
+不在返信を中止する方法をマニュアルで調べて、
+.forward ファイルから削除してください。
+問題を解決した後で、このコマンドを実行してください。
+
+
+可能な解決策:
+
+すでに [不在返信] 機能を実行しているのに、開始しようとしました。
+
+
+ [不在返信] は、1 インスタンスだけ実行できます。
+
+
+
+
+
+
+
+ .vacation.msg ファイルを開くことができません。file -- 書き込み権がありません。
+
+ユーザのホーム・ディレクトリに通常格納される不在返信の情報メッセージを格納したファイルは、現在読み込み専用ファイルです。
+
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ ファイルのアクセス権を書き込み権があるように変更してから、不在返信メッセージを作成して保存してください。
+
+
+
+
+
+
+
+ vacation.msg ファイルが存在します。新規テキストに置換しますか?
+
+.vacation.msg ファイルに不在返信メッセージのテキストが現在あります。
+上書きしてもいいですか?
+
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ 既存のテキストを新規メッセージで上書きするか、または既存の不在返信メッセージを保存するため操作の取消しを選択することができます。
+
+
+
+
+
+
+
+ [メール作成] ウィンドウを作成できません。
+
+[メール作成] メニューで [新規メッセージ] を選択した場合に、メール・プログラムが [メール作成] ウィンドウを作成できません。
+
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ 再実行してください。それでもうまく機能しない場合は、メール・プログラムを再起動してください。
+
+
+
+
+
+
+
+ テンプレートが存在しません。
+
+使用するために選択したテンプレートが、メール・プログラムの [テンプレート・オプション] ダイアログ・ボックスで指定した場所にありません。
+
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ [テンプレート・オプション] ダイアログ・ボックスを確認して、テンプレートの正しい場所 (絶対パス名) を指定ください。
+
+
+
+
+
+
+
+ テンプレートが正しくないようです。
+
+テンプレート・ファイルは正しい場所にありますが、何か問題があります。
+
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ テンプレート・ファイルが正しいことを確認してください。可能ならば、バックアップ・ファイルと置換して、テンプレートの挿入を再び実行してください。
+
+
+
+
+
+
+
+ テンプレートを読み込むのに十分なメモリがありません。
+
+メール・プログラムで使用しようとしたテンプレートが、使用可能なメモリの量を越えています。
+
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ デスクトップ上のアプリケーションをいくつか閉じてから、テンプレートの読み込みを再び実行してください。
+
+
+
+
+
+
+
+ ToolTalk が初期化されていません。
+ToolTalk なしではメール・プログラムを実行できません。
+/usr/dt/bin/dtsession を起動してください。あるいは、
+システム管理者に連絡してください。
+
+機能を実行しようとする間に、ToolTalk を初期化できませんでした。
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ ご利用のシステムで ToolTalk が正常に動作しているかどうかを、システム管理者に確認してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+ メール・プログラムが適切にインストールされていません。
+実行グループの設定が間違っているので、実行できません。
+
+ある種のシステム上では、メール・プログラムは、"mail" に設定した
+グループ ID (実行グループ) で実行しなければなりません。
+ユーザが属する実行グループは、メール・プログラムを実行できるように設定されていません。
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ グループのアクセス権が、メール・プログラムを実行できるように正しく設定されていることをシステム管理者に確認してください。
+
+
+
+
+
+
+
+ ユーザには ファイル名 を表示するアクセス権がありません。
+
+ユーザには、指定のメールボックスを表示するアクセス権がありません。
+ファイルのアクセス権が、読み込み不可に設定されています。
+
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ ファイルの所有者である場合は、アクセス権を読み込み可能に変更してください。
+
+
+
+ ファイルの所有者でない場合は、アクセス権を読み込み可能に変更してくれるように、ファイルの所有者に依頼してください。
+
+
+
+
+
+
+
+ メールボックスはディレクトリです。開くことができません。
+
+選択したメールボックス名はディレクトリ(フォルダ)です。開くことができません。
+
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ ファイルであるメールボックス名を指定してください。
+
+
+
+
+
+
+
+[別名保存] コマンドを発行してファイルを保存する
+前に、アタッチメントを選択する必要があります。
+
+ユーザが、最初にアタッチメントを選択しないで、[別名保存] を選択しました。
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ アタッチメントを選択してから、[別名保存] を選択してください。
+
+
+
+
+
+
+
+ メールボックスはロックされています。
+手動でメールボックスをロック解除し、再実行することができます。
+あるいは、システム管理者に連絡してください。
+
+誰かが現在このメールボックスにアクセスしているか、ユーザが別の場所でこのメールボックスを開いています。
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ それでも、このメールボックスにアクセスしたい場合には、[了解] をクリックしてください。
+メール・プログラムがこのメールボックスのロック解除を要求します。
+要求が成功すれば、メールボックスにアクセスできます。
+
+
+
+ [取消し] を選択して、このメールボックスを開くのを終了してください。
+
+
+
+
+
+
+
+ このメールボックスで削除マークを付けたメッセージを
+破棄していいですか?
+
+メールボックスを閉じる時に、メッセージを削除した場合は、削除のマークが付いたメッセージを破棄するかどうかの確認が行われます。
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ メッセージを永久に削除しない場合は、[取消し] をクリックしてください。
+
+メール・プログラムは、メールボックスの変更内容を保存してから閉じます。
+
+
+
+
+
+
+
+ ファイル名 を上書きできません。
+ファイルのアクセス権をチェックして再実行してください。
+
+このファイルは書き込み可能なファイルではありません。
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ ファイルのアクセス権をチェックして、この操作を再び実行する前に、必要に応じて変更してください。
+
+
+
+
+
+
+
+ アタッチメント名 を開くことができません。
+
+指定のアッタッチメントを開くことができません。
+ファイルの読み込み権がない可能性があります。
+
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ アッタッチメント・ファイルのアクセス権を確認して、この操作を再び試行する前に、必要に応じて変更してください。
+
+
+
+
+
+
+
+ メモリを割り当てることができません。
+
+選択した操作に十分なメモリがありません。
+
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ アプリケーションをいくつか閉じてから、再び実行してください。
+
+
+
+
+
+
+
+ ファイル名 は、すでに存在しています。置換しますか?
+
+ファイル・システムにすでに存在しているファイル名で、アタッチメントを保存しようとしました。
+
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ 既存ファイルを上書きしたくない場合は、取り消して、別の名前を入力してください。
+
+
+
+
+
+
+
+ ファイル名 を置換できません。
+
+指定したファイル名は、書き込みができません。
+ディレクトリが書き込めないか、読み込み専用のファイル・システムに書き込もうとしている可能性があります。
+
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ ディレクトリのアクセス権をチェックして、可能ならば書き込み権を付与してください。
+
+
+
+ 別の書き込み可能な場所を指定して、メッセージを保存してください。
+
+
+
+
+
+
+
+ ファイル名 を作成できません。
+
+指定したメールボックス名を作成できません。
+ディレクトリが書き込めないか、読み込み専用のファイル・システムに書き込もうとしている可能性があります。
+
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ ディレクトリのアクセス権をチェックして、可能ならば書き込み権を付与してください。
+
+
+
+ 別の書き込み可能な場所を指定して、メッセージを保存してください。
+
+
+
+
+
+
+
+ 名前はすでに存在します。上書きしますか?
+
+ユーザが指定したアタッチメントは、ファイル・システムにすでに存在しています。
+
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ 既存のアッタッチメントを上書きしたくない場合は、取り消して、アタッチメントに別の名前を入力してください。
+
+
+
+
+
+
+
+ ファイル名 はすでに存在します。上書きしますか?
+
+ユーザが指定したメールボックスは、ファイル・システムにすでに存在しています。
+
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ 既存のメールボックスを上書きしたくない場合は、取り消して、メールボックスに別の名前を入力してください。
+
+
+
+
+
+
+
+ ファイル名 に書き込めません。
+
+[テキストに保存] 操作を実行しようとしましたが、ファイルの書き込み権がありません。
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ ファイルのアクセス権をチェックして、可能ならば書き込み権を付与してください。
+
+
+
+ 別の書き込み可能なファイル名を指定して、メッセージを保存してください。
+
+
+
+
+
+
+
+ [メール作成] ウィンドウには、
+ウィンドウを閉じるとなくなるテキスト、またはアタッチメントがあります。
+[メール作成] ウィンドウを閉じますか?
+
+テキストが入力されている状態で、[メール作成] ウィンドウを閉じようとしました。
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ 入力したテキストを保存しないで、[メール作成] ウィンドウを閉じるには、[了解] を選択してください。
+
+
+
+ [メール作成] ウィンドウに戻るには、[取消し] を選択してください。
+
+
+
+
+
+
+
+既存の .vacation.msg ファイル
+を読み込むのに十分なメモリがありません。
+
+現在の .vacation.msg ファイルが大きすぎます。
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ アプリケーションをいくつか閉じてから、再び実行してください。
+
+
+
+
+
+
+
+ 既存の .vacation.msg ファイルは正しくないようです。
+
+ファイルは正しい場所にありますが、何か欠陥があります。
+
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ 通常はホーム・ディレクトリにあるファイルをチェックして、損傷していないことを確認してください。
+損傷している場合は、新しいファイルに置換してください。
+
+
+
+
+
+
+
+ 保存していない変更内容があるアタッチメントが開かれています。
+このメッセージをこのまま送信すると、開いているアタッチメ
+ントへの接続を破壊します。保存していない変更内容は、メッ
+セージの一部になりません。接続を破壊した後、[別名保存]
+を使用して変更内容を保存できますが、変更内容はアタッチ
+メントの一部になりません。
+
+開いたアタッチメントの変更内容を保存しないで、メッセージを送信しようとしました。
+この警告は、ユーザの意図を確認するためのものです。
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ 送信前に、変更内容をアタッチメントに保存してください。
+
+
+
+
+
+
+
+ アタッチメントを 1 つだけ選択し、名前の変更を選択してください。
+
+複数のアタッチメントを選択した状態で、[名前の変更] を選択しています。
+
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ [名前の変更] を選択する前に、アタッチメントをひとつだけ選択してください。
+
+
+
+
+
+
+
+ メッセージ内のアドレスが間違っています。
+システムの既知のユーザを参照できません。
+すべてのアドレスが有効であることを確認してから、再実行してください。
+
+正しくないユーザ名か、システムが認識しない名前を入力した可能性があります。
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ すべてのユーザ名が正しいかチェックしてください。必要ならば訂正して、メッセージを再送信してください。
+
+
+
+
+
+
+
+ メール・プログラムに、このメッセージを送信するのに使用できる十分なメモリがありません。
+他のアプリケーションを閉じてから、このメッセージを再送信してください。
+
+メール・プログラムのメモリが足りません。
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ 他のアプリケーションをいくつか閉じてみてください。
+そうすれば、もっと多くのメモリを使用できます。
+
+
+
+
+
+
+
+ メッセージの送信中にエラーが発生しました。
+メッセージが受信されていることを確認してください。
+メッセージが受信されていない場合には、このメッセージを再送信してください。
+
+メール・トランスポート(sendmail)にエラーがありました。
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ メール以外の何らかの方法で受信予定者に連絡して、メッセージを受信したかどうかを確認してください。
+受信していない場合は、再送信する必要があります。
+
+
+
+
+
+
+
+メールを終了しますか?
+
+メールが正しくインストールされていないようです。メールを終了して、変更しなければなりません。
+
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ 終了して、メール・プログラムのアクセス権を変更する必要があります。
+システム管理者が root になり、/usr/dt/bin/dtmail のアクセス権を変更してくれるはずです。
+
+
+
+
+
+
+
+ 致命的エラーです。
+メール・プログラムが致命的(回復不能)エラーを発見しました。
+
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ システム管理者に確認してください。
+
+
+
+
+
+
+
+ 回復可能なエラーです。
+メール・プログラムが、回復可能なエラーに遭遇しました。
+
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ エラー・ダイアログの説明にしたがってください。
+
+または
+
+
+
+ システム管理者に確認してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+要求された操作に十分なメモリがありません。
+
+
+可能な解決策:
+
+
+
+ 実行中のアプリケーションが多すぎないことを確認してください。
+
+ できれば、いくらかのシステム・メモリを開放するために、アプリケーションをいくつか閉じてください。
+
+
+
+ スワップ領域を増やしてください。
+スワップ領域の増加方法がわからない場合は、システム管理者に相談してください。
+
+
+
+アプリケーション・ウィンドウを開く、および閉じるには を参照してください。
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/MetaInfo.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/MetaInfo.sgm
new file mode 100644
index 000000000..b584a6417
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/MetaInfo.sgm
@@ -0,0 +1,25 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メール・プログラムのヘルプ
+
+X Consortium
+
+
+このヘルプ・ボリュームでは、メール・プログラムを使用して、メッセージを送信、受信、および保存する方法と、メール・プログラムの属性をカスタマイズする方法を説明します。
+
+
+
+
+&CDEcopyright;
+
+
+
+メール・プログラムのヘルプ
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/Ref.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/Ref.sgm
new file mode 100644
index 000000000..1ec28b1ae
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/Ref.sgm
@@ -0,0 +1,3503 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メール・プログラムのリファレンス
+
+メール・プログラムのウィンドウ
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メール・プログラムの [メールボックス] メニュー
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メール・プログラムの [メール作成ウィンドウ] メニュー
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メール・プログラムのダイアログ・ボックス
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+総合リファレンス
+
+
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+
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+
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+
+
+
+
+
+
+メール・プログラムのメイン・ウィンドウ
+
+メイン・ウィンドウ
+
+
+メールボックス・ウィンドウ
+
+
+メッセージ表示
+
+
+アタッチメント・リスト
+
+メール・プログラムのメイン・ウィンドウには、[メールボックス] ウィンドウと、[メッセージ表示] と、オプションで [アタッチメント] リストがあります。
+&newline;∅
+
+
+関連項目
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+
+メール・プログラムの [メールボックス] ウィンドウ
+
+メールボックス・ウィンドウ
+
+[メールボックス] ウィンドウには、メニュー・バーと、メールボックス内のメッセージと、一般機能のボタンの行があります。
+現在表示されているよりもリストが長い場合は、メッセージのリストをスクロールできます。
+また、サッシを使用してサイズ変更し、表示するリストを現在のメッセージよりも多くする、あるいは少なくすることができます。
+これは、[受信箱] の新規メッセージが表示される場所です。
+&newline;∅
+
+
+
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+
+関連項目
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+
+
+メール・プログラムの [メールボックス] ボタン
+
+
+
+
+
+メールボックス・ボタン
+
+削除ボタン: メールボックス・ウィンドウ上
+
+次を検索ボタン: メールボックス・ウィンドウ上
+
+前を表示ボタン: メールボックス・ウィンドウ上
+
+発信者に返信ボタン: メールボックス・ウィンドウ上
+
+印刷ボタン: メールボックス・ウィンドウ上
+
+メッセージの印刷
+
+メッセージ, 印刷
+
+&newline;∅
+
+
+[メールボックス] ボタンは、プルダウン・メニューを使用して一般機能を実行する代替方法を提供します。
+
+
+ ボタン
+
+ 機能
+
+
+
+ 削除
+
+ 選択したメッセージをメールボックスから削除します。
+ [メッセージ] メニューに同等の項目があります。
+
+
+
+
+ 次を表示
+
+ 現在の選択メッセージの次にあるメッセージを表示します。
+ [表示] メニューに同等の項目があります。
+
+
+
+ 前を表示
+
+ 現在の選択メッセージの前にあるメッセージを表示します。
+ [表示] メニューに同等の項目があります。
+
+
+
+ 発信者に返信
+
+ 発信者のアドレスとメッセージの主題を記入した [メール作成]
+ ウィンドウを自動的に開きます。[メール作成] メニューに同等
+ の項目があります。
+
+
+
+ 印刷
+
+ 選択したメッセージを印刷します。
+ [メッセージ] メニューに同等の項目があります。
+
+
+
+
+
+関連項目
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+
+
+
+
+
+メール・プログラムの [アタッチメント] リスト
+
+アタッチメント・リスト
+
+
+アタッチメント, 保存する
+
+
+アタッチメント, 開く
+
+
+アタッチメント, 追加する
+
+
+アタッチメント, 印刷する
+
+
+実行可能ファイル, 実行する
+
+ひとつ以上のアタッチメントがあるメール・メッセージを受信すると、メイン・ウィンドウに [アタッチメント] リストが表示されます。
+[メール作成] ウィンドウも、[アタッチメント] リストを表示します。
+送信するメール・メッセージにアタッチメントを追加すること、アタッチメントをファイルに保存すること、アタッチメントを開くこと、実行形式ファイルを実行すること、およびアタチッメントを印刷することができます。
+&newline;∅
+
+
+&newline;∅
+
+関連項目
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+
+
+
+メール・プログラムの [メール作成] ウィンドウ
+
+メール作成ウィンドウ
+
+
+メッセージ, アドレスを記入する
+
+
+メッセージ, 作成する
+
+
+メッセージ, 送信する
+
+
+メッセージにアドレスを記入する
+
+
+メッセージを作成する
+
+
+メッセージを送信する
+
+[メール作成] ウィンドウを使用して、メッセージに対するアドレス記入、作成、および送信を行ってください。
+&newline;∅
+
+
+
+関連項目
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メール・プログラムの [メール作成] ウィンドウのボタン
+
+メール作成ウィンドウのボタン
+
+
+送信ボタン: メール作成ウィンドウ上
+
+
+閉じるボタン: メールボックス・ウィンドウ上
+
+
+メッセージの送信
+
+
+メッセージ, 送信
+
+&newline;∅
+
+
+
+
+ 送信
+
+ メッセージを宛先に送信します。[メール作成] ウィンドウの [ファイル] メニューの [送信] と同じです。
+ メールの送信については、 を参照してください。
+
+
+
+ 閉じる
+
+ 現在の [メール作成] ウィンドウを閉じます。
+ [メール作成] ウィンドウの [ファイル] メニューの [閉じる] と同じです。
+
+
+
+
+
+関連項目
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+
+
+
+
+
+
+メール・プログラムの [オプション] ダイアログ・ボックス
+
+[オプション] ダイアログ・ボックス, リファレンス
+
+
+[カテゴリ] メニュー, [オプション] ダイアログ・ボックス内
+
+
+[了解] ボタン, [オプション] ダイアログ・ボックス内
+
+
+[適用] ボタン, [オプション] ダイアログ・ボックス内
+
+
+[リセット] ボタン, [オプション] ダイアログ・ボックス内
+
+
+[取消し] ボタン, [オプション] ダイアログ・ボックス内
+
+
+[ヘルプ] ボタン, [オプション] ダイアログ・ボックス内
+
+&newline;∅
+メール・プログラムのウィンドウの設定を変更し、メール・プログラムをカスタマイズするには、[メールボックス] メニューで [オプション] を選択してください。
+追加のカスタマイズ可能なオプションは、[カテゴリ] メニューで使用可能です。
+
+
+ メッセージ・ヘッダ・リスト
+
+
+
+ メッセージ表示
+
+
+
+ メール作成ウィンドウ
+
+
+
+ メッセージ・フィリング
+
+
+
+ 不在返信
+
+
+
+ テンプレート
+
+
+
+ 別名
+
+
+
+ 拡張機能
+
+
+
+ 印刷
+
+
+
+&newline;∅
+
+
+&newline;∅
+
+
+
+ カテゴリ
+
+ メール・プログラムのカスタマイズに使用可能なダイアログ・ボックスのメニューです。
+
+
+
+
+ 了解
+
+ 変更内容を適用して、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ 適用
+
+ 編集したオプションを変更します。
+
+
+
+
+ リセット
+
+ 最後に適用した内容にオプションをリセットします。
+
+
+
+
+ 取消し
+
+ 変更内容を適用しないで、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+メール・プログラムの [メッセージ表示] オプション・ダイアログ・ボックス
+
+メッセージ表示オプション・ダイアログ・ボックス, リファレンス
+
+行表示, メッセージ表示オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+文字幅, メッセージ表示オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+略記ヘッダは取り込まない, メッセージ表示オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+ヘッダフィールド, メッセージ表示オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+隠しフィールド, メッセージ表示オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+[メール・オプション] ダイアログ・ボックスの [カテゴリ] メニューで、[メッ
+セージ表示] を選択して、ユーザのメールボックス内でのメッセージの表示方法
+をコントロールしてください。
+&newline;∅
+
+
+&newline;∅
+nn 行を表示
+
+
+
+[nn 行を表示] フィールドを用いて、[メッセージ表示] の行の数を設定してください。デフォルトは 24 行です。
+
+
+
+nn 文字幅
+
+
+
+ nn 文字幅 を使用して、ウィンドウの幅を決定してください。デフォルトは、幅 80 文字です。
+
+
+
+
+略記ヘッダを含まない
+
+
+
+[ヘッダ] フィールドは、[隠しフィールド] リストに対して追加または削除するフィールドを表示します。
+
+
+
+[隠しフィールド] は、略記ヘッダを用いてメッセージを表示する時に表示しないヘッダをリストします。
+
+
+ 追加
+
+ 指定の [ヘッダ] フィールドを [隠しフィールド] リストに追加します。
+
+
+
+ 削除
+
+ 選択フィールドを [隠しフィールド] リストから削除します。
+
+
+
+ 変更
+
+ リスト内で選択した [隠しフィールド] を [ヘッダ] フィールドに
+ 入力したテキストに変更します。
+
+
+
+
+
+
+この設定の変更内容は、次のメッセージ表示から効果が出ます。
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ 印刷
+
+
+
+
+
+
+
+メール・プログラムの [メール作成ウィンドウ] オプション・ダイアログ・ボックス
+
+[メール作成ウィンドウ] オプション・ダイアログ・ボックス, リファレンス
+
+[アタッチメント・リストを表示], [メール作成ウィンドウ] オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+[返信に取り込むインデント文字列], [メール作成ウィンドウ] オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+[中止したレターのフォルダ], [メール作成ウィンドウ] オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+[書式メニュー・カスタム・フィールド], [メール作成ウィンドウ] オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+[ヘッダフィールド], [メール作成ウィンドウ] オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+[デフォルト値], [メール作成ウィンドウ] オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+[メニュー・ラベル], [メール作成ウィンドウ] オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+[メール・オプション] ダイアログ・ボックスの [カテゴリ] メニューで、[メー
+ル作成ウィンドウ] を選択して、[メール作成ウィンドウ] 内のテキスト設定をコ
+ントロールしてください。
+&newline;∅
+
+
+&newline;∅
+
+
+アタッチメント・リストを表示
+
+
+
+ [メール作成] ウィンドウの一番下にあるアタッチメント・リストを表示または隠します。
+
+
+
+返信に取り込むインデント文字列
+
+
+
+返信取込みメッセージの各行の前に付ける文字を指定します。デフォルトは "> " です。
+インデント文字として、タブは受け入れられませんが、スペースは使用可能です。
+
+
+
+中止したレターのフォルダ
+
+
+
+メール・プログラムは、作成中のメッセージを 10 分間ごとに保存します。
+これらのメッセージは、たとえば /home/username/dead_letter のように、[中止したレターのフォルダ] フィールドに指定したフォルダに保存されます。
+メッセージの作成半ばでメール・プログラムがクラッシュした場合は、このフォルダの dead.letter ファイルからメッセージのコピーを復旧できます。
+また、[メール作成] ウィンドウの [編集] メニュー上で、[消去] を選択した時にも、メッセージは、dead.letter ファイルに保存されます。
+
+
+
+書式メニュー・カスタム・フィールド
+
+
+
+このオプションを使用して、[メール作成] ウィンドウの [書式] メニューに、カスタム・ヘッダ・フィールドを追加してください。
+ヘッダには、常に To 、Subject 、Cc フィールドがあります。
+追加すると便利なヘッダには以下のものがあります。
+
+
+ Bcc
+
+ ブラインド・カーボン・コピーです。
+ ユーザにTo 、Cc リストを知らせないで、"ブラインド・コピー" を送信します。
+
+
+
+
+ Precedence:junk
+
+ このヘッダを使用すると、メール・システムが送信でできなかったメッセージは、ユーザに返送されません。
+ これは、大規模な別名にメッセージを送信して、メッセージが配信できなかった個別の相手ごとに通知を受け取りたくない場合に便利です。
+
+
+
+
+ Reply-To
+
+ このヘッダを使用すると、メッセージの送信者に送信する代わりに、Reply-To ヘッダ・フィールド内の電子メールアドレスに、返信が送信されます。
+ これは、間違いでユーザ宛に送信されたメッセージを、元の送信者にだけ返送するように転送したい場合に便利です。
+
+
+
+
+ Return-Receipt-To
+
+ このヘッダ付きでメッセージを送信すると、メッセージの受信者宛の配信が正常終了した時点で、メール・システムから "受信通知" が届きます。
+
+
+
+
+
+
+ヘッダフィールド
+
+
+
+[メール作成] ウィンドウの [書式] メニューで使用可能なヘッダに追加するフィールドのラベルです。たとえば [受信] があります。
+
+
+
+Default Value
+
+
+
+たとえば、Return-Receipt-To にような、定義済みヘッダフィールドのデフォルト・エントリです。
+
+
+ 追加
+
+ 入力した値を、[メニュー・ラベル] スクロール・リストの [ヘッダフィールド] および [デフォルト値] フィールドに追加します。
+
+
+
+
+ 削除
+
+ スクロール・リストから、選択したメニュー・ラベルを削除します。
+
+
+
+
+ 変更
+
+ 選択したメニュー・ラベルを、[ヘッダフィールド] および [デフォルト値] フィールドに入力した別の値に変更します。
+ 変更は、 スクロール・リストに反映されます。
+
+
+
+
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+
+関連項目
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+ 印刷
+
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+
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+
+
+メール・プログラムの [メッセージ・ファイリング] オプション・ダイアログ・ボックス
+
+[メッセージ・ファイリング] オプション・ダイアログ・ボックス, リファレンス
+
+[パス/ファイル名], [メッセージ・ファイリング] オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+[移動メニューおよびコピー先メニュー], [メッセージ・ファイリング] オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+[参照開始場所], [メッセージ・ファイリング] オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+[最大表示] nn 個の最近参照したメールボックス, [メッセージ・ファイリング] オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+[送信メッセージ用メールボックス], [メッセージ・ファイリング] オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+[すべての送信メッセージをログ採取], [メッセージ・ファイリング] オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+[メール・オプション] ダイアログ・ボックスの [カテゴリ] メニューで、[メッ
+セージ・ファイリング] を選択して、メール・ファイルの格納場所を選択し、[移
+動] メニューおよび [コピー先] メニューをカスタマイズし、すべてのメッセー
+ジをログ採取するかどうかを指定してください。
+&newline;∅
+
+
+&newline;∅
+パス/ファイル名:
+
+
+
+メール・ファイルを格納するパスとファイル名を入力してください。
+
+
+
+[移動] メニューおよび [コピー先] メニュー
+
+
+
+現在の [移動] メニューおよび [コピー先] メニューに表示されるメールボックスをリストします。
+
+
+ 追加
+
+ メニューのリストの [パス/ファイル名] フィールドに、パスとファイル名を追加します。
+
+
+
+
+ 削除
+
+ メニューのリストから、選択したファイル名を削除します。
+
+
+
+
+ 変更
+
+ 選択したファイル名を、[パス/ファイル名] フィールドに指定した情報に変更します。
+
+
+
+
+
+
+参照開始場所
+
+
+
+メール・プログラムが、ユーザのメールボックスの参照を開始するパスを指定します。
+デフォルトは、ユーザのホーム・フォルダです。
+
+
+
+最大表示: nn 個の最近参照したメールボックス
+
+
+
+デフォルトでは、メール・プログラムは最大 5 個の最近参照したメールボックスを表示します。
+このメールボックスの数を増減できます。
+
+
+
+送信メッセージ用メールボックス
+
+
+
+[送信メッセージ用メールボックス] フィールドに、パスとファイル名を指定できます。
+あるいは、ホーム・ディレクトリのデフォルトの sent.mail を使用できます。
+
+
+
+すべての送信メッセージをログ採取
+
+
+
+送信したすべてのメッセージのコピーを、メッセージのヘッダ付きで、そのままテキスト・ファイルとして保存することを選択できます。
+この機能がオンの場合には、[メール作成] の [ファイル] メニューで、[メッセージのログ採取] を選択することによって、個別のメッセージに対するこの設定をオフにすることができます。
+
+
+
+
+関連項目
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+
+ 印刷
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+
+メール・プログラムの [不在返信] オプション・ダイアログ・ボックス
+
+[不在返信] オプション・ダイアログ・ボックス, リファレンス
+
+[不在返信優先順位 = junk], [不在返信] オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+[不在返信], [不在返信] オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+[主題], [不在返信] オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+[メッセージ], [不在返信] オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+[メール・オプション] ダイアログ・ボックスで [不在返信] を選択して、不在通知のオプションを、受信する各メール・メッセージに応答するように設定してください。
+&newline;∅
+
+
+&newline;∅
+不在返信優先順位 = junk
+
+
+
+この行は、メール配信エージェントに、このメールに低い優先順位を設定し、メール・メッセージが生成したエラー・メッセージを返送しないようにするということを通知します。
+
+
+
+不在返信
+
+
+
+[不在返信] が [オン] の場合に、メール・プログラムは、このダイアログ・ボックスの [主題] フィールドと [メッセージ] フィールドのテキストを格納したメッセージを、受信した各メール・メッセージの送信者に送信します。
+(同一の送信者は 7 日間に 1 回だけメッセージを受け取ります。)
+メッセージを共用の別名を介して受信した場合には、不在返信通知は送信者に応答しません。
+しかし、個人用の別名を介して受信したメッセージの送信者には応答します。
+
+
+
+[不在返信] を [オフ] に設定すると、起動しなくなります。
+
+
+
+主題
+
+
+
+不在通知のトピック、たとえば、"休暇中"を入力してください。
+
+
+
+メッセージ
+
+
+
+不在通知の本体、たとえば、「 "SUBJECT" の件のメールは、休暇後に読みます。」を入力してください。
+
+
+
+
+$SUBJECT は、ユーザ宛に送信されたメッセージの主題で置換される変数です。
+
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+
+関連項目
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+ 印刷
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+
+メール・プログラムの [テンプレート] オプション・ダイアログ・ボックス
+
+[テンプレート] オプション・ダイアログ・ボックス, リファレンス
+
+[メニュー・ラベル], [テンプレート] オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+[パス/ファイル名], [テンプレート] オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+[テンプレート], [テンプレート] オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+メッセージを作成するのに頻繁に使用するテキストを格納する、ユーザ独自のテンプレート・ファイルを作成できます。
+各テンプレートは、メール・プログラムの外部で好みのテキスト・エディタを使用して作成する個別ファイルです。
+カレンダのテンプレートを使用する場合も、同様にここに追加できます。
+[メール・オプション] ダイアログ・ボックスの [カテゴリ] メニューで、[テンプレート] を選択して、簡易アクセス用の [メール作成] ウィンドウの [書式] メニューに、テンプレートの名前を追加してください。
+&newline;∅
+
+
+&newline;∅
+メニュー・ラベル:
+
+
+
+[メール作成] ウィンドウの [書式] メニューのメニュー項目として表示されるテンプレートの名前です。
+
+
+
+パス/ファイル名
+
+
+
+追加するテンプレートの場所(パスとファイル名)です。追加するパス名とファイルを指定してください。
+
+
+
+テンプレート
+
+
+
+[メール作成] ウィンドウの [書式] メニューで使用可能なテンプレートをリストします。
+
+
+ 追加
+
+ [テンプレート] リストの [メニュー・ラベル] フィールドと [パス/ファイル名] フィールドに情報を追加します。
+
+
+
+
+ 削除
+
+ [テンプレート] リストから、選択したテンプレートを削除します。
+
+
+
+
+ 変更
+
+ 選択したテンプレートの情報を、[メニュー・ラベル] フィールドと [パス/ファイル名] フィールドに入力された情報に変更します。
+
+
+
+
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+
+関連項目
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+
+ 印刷
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+
+
+
+メール・プログラムの [別名] オプション・ダイアログ・ボックス
+
+別名オプション・ダイアログ・ボックス, リファレンス
+
+別名, 別名オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+アドレス, 別名オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+別名(複数), 別名オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+ユーザ名のグループを格納する、ユーザ独自の個人用配付リストを作成できます。
+これにより、多くの名前の配付リストを入力する代わりに、別名を [To] フィールドに入力できます。
+別名は、ユーザ名のグループに対する個人用の名前です。
+頻繁に送信するユーザ名の配付リストを作成し、別名を付けることによって、メッセージを送信するたびにユーザ名を [To:] フィールドに入力する代わりに、別名を入力できます。
+別名に付ける名前は、ユーザのグループを説明するもの、あるいは覚えやすいものにできます。
+個人用の別名は、それが存在するマシン上でのみ有効です。
+[メール・オプション] ダイアログ・ボックスの [カテゴリ] メニューで、[別名]を選択して、別名を追加、変更、および削除してください。
+&newline;∅
+
+
+&newline;∅
+別名
+
+
+
+別名の名前です。
+
+
+
+アドレス
+
+
+
+別名を構成するユーザ・アドレスです。
+各アドレスは、ユーザ名@ホスト名 形式で、カンマ(,)、スペース( )、または両方で区切らなければなりません。
+
+
+
+別名(複数)
+
+
+
+ユーザの個人用別名をリストします。
+
+
+ 追加
+
+ [別名] リストに [別名] フィールドと [アドレス] フィールドの情報を追加します。
+
+
+
+
+ 削除
+
+ [別名] リストから、選択した別名を削除します。
+
+
+
+
+ 変更
+
+ 選択した別名の情報を、[別名] フィールドと [アドレス] フィールドの情報に変更します。
+
+
+
+
+
+
+
+関連項目
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+
+ 印刷
+
+
+
+
+
+
+
+メール・プログラムの [拡張機能] オプション・ダイアログ・ボックス
+
+拡張機能オプション・ダイアログ・ボックス, リファレンス
+
+メールボックス状態の更新, 拡張機能オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+確認通知を表示, 拡張機能オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+厳密な MIME エンコーディングを使用, 拡張機能オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+ネットワーク注視メール・ファイル・ロックを使用, 拡張機能オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+アドレス(allnet)のホスト名を無視, 拡張機能オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+"関係者全員に返信" (metoo)の場合にユーザを含める, 拡張機能オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+ローカル名を使用 "ユーザ名 "=, 拡張機能オプション・ダイアログ・ボックス内
+
+[メール・オプション] ダイアログ・ボックスの [カテゴリ] メニューで、[拡張機能] を選択して、任意のメールの拡張デフォルトを設定してください。
+&newline;∅
+
+
+&newline;∅
+メールボックス状態の更新
+
+
+
+ユーザのメールボックスを更新する頻度を、スライダを使用して制御できます。
+更新は、システム・クラッシュの場合に使用されます。
+
+
+
+確認通知を表示
+
+
+
+このオプションを選択した場合は、内容を編集する時、閉じる、あるいは、終了する時に毎回、確認メッセージが表示されます。
+このオプションを [オフ] に設定することは、変更内容が通知なしに自動的に組み込まれるという意味です。
+
+
+
+厳密な MIME エンコーディングを使用
+
+
+
+ユーザおよびユーザの通信相手が、メッセージがしばしば変形または損傷することを発見した場合には、標準的なメッセージの転送が誤っている可能性があります。
+このオプションを選択して、MIME エンコーディングがこの問題を解決するかどうか見てください。
+
+
+ユーザとユーザがメッセージを交換する相手が、MIME に完全に準拠したパッケージを実行中であるとわかっている場合には、このオプションを選択できます。よくわからない場合は、システム管理者に確認してください。
+上記のカテゴリに当てはまらない場合には、このオプションは選択しないでください。
+
+
+
+ネットワーク注視メール・ファイル・ロックを使用
+
+
+
+メール・プログラムは、同一のメール・ファイルを同時に開かないように、メール・プログラムのインスタンスとファイルが両方共がすべて同一マシン上にある場合に、アクセスを検知する手法を用いて、2 つの異なるインスタンスを防止します。
+ネットワーク注視メール・ファイル・ロック・プロトコルは、ToolTalk を使用して、複数のマシンで実行中のメール・プログラム、およびネットワークを介してアクセスされるメール・ファイルのインスタンスを調整することができます。
+
+
+メール・プログラムは、最初にメール・ファイルを開く時点にのみ、このオプションを変更できます。
+メール・ファイルが開かれている時に、このオプションを変更するには、3 つの選択肢があります。
+
+
+
+新規ロック手法の効果がすぐに出るように、現在のメール・ファイルを閉じて、再び開きます。
+
+
+
+現在のメール・ファイルの編集を続けることができます。新規ロック手法は、次回にメール・ファイルを開いた時から効果が出ます。
+
+
+
+[適用] を取り消して、設定オプションに戻ることができます。
+
+
+
+
+
+アドレス(allnet)のホスト名を無視
+関係者全員に返信(metoo)の場合にユーザを含める
+
+
+
+以下のオプションは、ユーザの電子メール・アドレスを [関係者全員に返信] の [To] フィールドと [Cc] フィールドのメッセージの受信者に格納するのはどのような場合かと、ユーザの電子メール・アドレスがどのような形式を取るかを決定します。
+
+
+ユーザの電子メール・アドレスを、[関係者全員に返信] メッセージの To フィールドおよび Cc フィールドに、ユーザ名 @ホスト名 形式で格納するには、 allnet (アドレスのホスト名を無視)と metoo (関係者全員に返信の場合にユーザを含める)を選択しないでください。
+
+
+[To] フィールドおよび [Cc] フィールドから、ユーザの電子メール・アドレスを削除するには、allnet (アドレスのホスト名を無視)を選択して、metoo (関係者全員に返信の場合にユーザを含める) を選択しないでください。
+
+
+使用するすべての形式の [To] フィールド、通常は [Cc] フィールドに、ユーザ名 @ホスト名 のようにログイン・アドレスを含んで、ユーザの電子メール・アドレスを格納するには、metoo (関係者全員に返信の場合にユーザを含める)を選択してください。
+allnet (アドレスのホスト名を無視)オプションは、metoo (関係者全員に返信の場合にユーザを含める)を選択しない場合にのみ適用されます。
+これは、ユーザの電子メール・アドレスが、ユーザのログイン・アドレスを含むすべての形式で認識されるか、それとも ユーザ名 @ホスト名 形式のみで認識されるかを決定します。
+
+
+
+ユーザ名を使用
+
+
+
+[ユーザ名を使用] を選択した場合は、スクロール・リスト内の名前はユーザのログイン名と同じと見なされます。
+受信するメッセージに対して、他の名前および別名を追加できます。
+
+metoo (関係者全員に返信の場合にユーザを含める)が設定されていない 場合にのみ、[ユーザ名を使用] を設定してください。
+このオプションは、既知のローカル・ユーザ名のすべての出現を識別するため、メール・プログラムは、メッセージ・アドレスからそれらを除去することができます。
+
+
+
+
+関連項目
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+
+ 印刷
+
+
+
+
+
+
+
+メール・プログラムの [印刷オプション] ダイアログ・ボックス
+
+メール・メッセージを印刷するときに使用される特定のオプションを指定する
+には、[メールのオプション] ダイアログ・ボックスの [カテゴリ] メニューから
+[印刷] を選択するか、[印刷] ダイアログ・ボックスの [続き...] ボタンを
+クリックしてください。
+[印刷オプション] ダイアログ・ボックス, リファレンス
+
+メール・メッセージを印刷する
+メール・メッセージ, 印刷
+
+
+印刷された出力にヘッダやフッタを含めるには、
+[左上]、[左下]、[右上]、[右下] に対して、含めたい情報のタイプを選択
+してください。ユーザは、それぞれの位置に対して、以下を選択できます。
+
+
+Cc ヘッダ は、メッセージの Cc ヘッダの内容を、表示します。
+
+Date ヘッダ は、メッセージの Date ヘッダの内容を、表示します。
+
+From ヘッダ は、メッセージの From ヘッダの内容を、表示します。
+
+Subject ヘッダ は、メッセージの Subject ヘッダの内容を、表示します。
+
+To ヘッダ は、メッセージの To ヘッダの内容を、表示します。
+
+ページ番号 は、ページ番号を表示します。
+
+ユーザ名 は、ユーザIDを表示します。
+
+空 は、なにも表示しません。
+
+
+
+以下のデフォルトが、使用されます。
+
+
+左上 —Subject ヘッダ
+
+右上 —空
+
+左下 —ユーザ名
+
+右下 —ページ番号
+
+
+
+印刷された出力のマージンを設定するには、[上]、[下]、[左]、[右] フィールド
+に、希望する値を入力してください。ユーザは、マージンの値を、インチ(in)、
+センチメートル(cm)、ピクセル(pi)で、指定できます。
+単位が指定されていなければ、ピクセルが使用されます。
+
+
+どのメッセージ・ヘッダがメッセージ本体の一部として表示されるかを指定
+するには、[印刷されたメッセージ・ヘッダ] で、以下のうちの一つを選択して
+ください。
+
+
+なし は、ヘッダを印刷しません。
+
+省略形 は、
+[隠しフィールド] ([メールのオプション] ダイアログ・ボックス
+の [表示] カテゴリで定義されます)でないヘッダのみ、印刷します。
+
+
+標準 は、
+From、To、Subject、Date メッセージ・ヘッダを印刷します。
+
+すべて は、すべてのメッセージ・ヘッダを
+印刷します。
+
+
+デフォルトは [標準] です。
+
+
+複数のメッセージがどのように区切られるかを指定するには、
+[複数メッセージの区切り] で、以下のうちの一つを選択してください。
+
+
+改行 は、メッセージとメッセージの間に、
+単一の改行文字を挿入します。
+
+空行 は、メッセージとメッセージの間に、
+空行(二つの改行記号)を挿入します。
+
+文字行 は、メッセージとメッセージの間に、
+ダッシュ("-")による直線を挿入します。
+
+改ページ は、メッセージとメッセージの間に、
+ページの区切りを挿入します。これは、初期のデフォルトです。
+
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メール・プログラムの [メッセージ検索] ダイアログ・ボックス
+
+メッセージ検索ダイアログ・ボックス, リファレンス
+
+To フィールド, メッセージ検索ダイアログ・ボックス内
+
+From フィールド, メッセージ検索ダイアログ・ボックス内
+
+Subject フィールド, メッセージ検索ダイアログ・ボックス内
+
+Cc フィールド, メッセージ検索ダイアログ・ボックス内
+
+前方検索, メッセージ検索ダイアログ・ボックス内
+
+後方検索, メッセージ検索ダイアログ・ボックス内
+
+検索, メッセージ検索ダイアログ・ボックス内
+
+すべてを選択, メッセージ検索ダイアログ・ボックス内
+
+消去, メッセージ検索ダイアログ・ボックス内
+
+閉じる, メッセージ検索ダイアログ・ボックス内
+
+ヘルプ, メッセージ検索ダイアログ・ボックス内
+
+メール・メッセージを、以下の 4 フィールドのひとつまたは任意の組み合わせで検索できます。
+より多くのフィールドに記入すると、一致条件をより限定できます。
+
+
+ To
+
+ 受信者で検索します。
+
+
+
+ From
+
+ 発信者で検索します。
+
+
+
+ Subject
+
+ 主題をキーワードにして、検索します。
+
+
+
+ Cc
+
+ カーボン・コピーの受信者で検索します。
+
+
+
+
+以下のパラメータは、検索の範囲を設定して、[検索] ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+ 前方または後方
+
+ 現在のメッセージから、ユーザのメールボックスを検索する方向を設定します。
+
+
+
+ 検索
+
+ ユーザのメールボックス内で、記入したフィールドに一致する前方か後方で最初のメッセージを検索します。
+
+
+
+ すべてを選択
+
+ 記入内容に一致するすべてのメッセージを検索して、選択します。
+
+
+
+ 消去
+
+ ダイアログ・ボックス内のすべてのフィールドを消去します。
+
+
+
+ 閉じる
+
+ ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メール・プログラムの [他のメールボックス] ダイアログ・ボックス
+
+他のメッセージ・ダイアログ・ボックス, りふぁれんす
+
+メッセージを他のメール・ボックスへコピー
+メッセージを他のメール・ボックスへ移動
+メッセージ, 他のメール・ボックスへコピー
+メッセージ, 他のメール・ボックスへ移動
+標準的な [ファイル選択] ダイアログ・ボックスを表示します。そこでユーザは、
+メッセージを現在のメールボックスから、作成した他のメールボックスに
+移動・コピーできます。
+
+このダイアログ・ボックスを使用して、メールボックスを作成できます。
+しかし、一度メールボックスを作成すると、このダイアログ・ボックスは開かれなくなり、選択したメッセージは新規メールボックスに自動的に保存されます。
+メールボックスの名前を入力する際にエラーした場合には、ユーザのメールボックスをブラウズするまで、発見できない可能性があります。
+
+
+詳細は、ファイル・マネージャのヘルプ・ボリュームの
+ ファイル・マネージャのフィルタ・オプションの設定ダイアログ・ボックス を参照してください。
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メール・プログラムの [メッセージ] の [リストからの削除の取消し] ダイアログ・ボックス
+
+メッセージのリストからの削除の取消しダイアログ・ボックス, リファレンス
+
+削除の取消し, リストからの削除の取消しダイアログ・ボックス内
+
+
+閉じる, リストからの削除の取消しダイアログ・ボックス内
+
+[メッセージ] メニューの [リストからの削除の取消し] は、削除したメッセージをユーザのメールボックスに復元するために、選択できます。
+
+
+ 削除の取消し
+
+選択したメッセージを、メールボックス内の元の場所に、移動して戻します。
+
+
+
+
+ 閉じる
+
+ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+
+
+メール・プログラムの [アタッチメント名の変更] ダイアログ・ボックス
+
+アタッチメント名の変更ダイアログ・ボックス, リファレンス
+
+名前の変更, アタッチメント名の変更ダイアログ・ボックス内
+
+取消し, アタッチメント名の変更ダイアログ・ボックス内
+
+アタッチメント名の変更
+アタッチメント, 名前の変更
+[アタッチメント名の変更] は、ユーザのメールボックスに到着した時の名前とは別の名前で、アタッチメントを保存できます。
+
+
+ 名前の変更
+
+アタッチメントの名前を "選択したアタッチメントの名前の変更:"
+ フィールドに入力した名前に変更します。
+
+
+
+ 取消し
+
+変更内容を適用しないで、操作を停止します。
+
+
+
+
+
+
+メール・プログラムの [書式の設定] ダイアログ・ボックス
+
+書式の設定ダイアログ・ボックス, リファレンス
+
+左マージン, 書式の設定ダイアログ・ボックス内
+
+右マージン, 書式の設定ダイアログ・ボックス内
+
+左揃え, 書式の設定ダイアログ・ボックス内
+
+右揃え, 書式の設定ダイアログ・ボックス内
+
+両端揃え, 書式の設定ダイアログ・ボックス内
+
+中央揃え, 書式の設定ダイアログ・ボックス内
+
+パラグラフ, 書式の設定ダイアログ・ボックス内
+
+すべて, 書式の設定ダイアログ・ボックス内
+
+閉じる, 書式の設定ダイアログ・ボックス内
+
+ヘルプ, 書式の設定ダイアログ・ボックス内
+
+[書式の設定] は、作成する各メール・メッセージのテキストのフォーマットを、制御します。
+左マージン
+
+
+
+表示テキストをインデントするウィンドウの左端からの文字数です。
+
+
+
+右マージン
+
+
+
+表示テキストをインデントするウィンドウの右端からの文字数です。
+
+
+
+
+
+ 左揃え
+
+ 左マージンで、テキスト行を揃えます。
+
+
+
+
+ 右揃え
+
+ 右マージンで、テキスト行を揃えます。
+
+
+
+
+ 両端揃え
+
+ 左右のマージンを同じにしたブロック・スタイルで、テキストを揃えます。
+
+
+
+
+ 中央揃え
+
+ テキスト行をマージン間の中央に揃えます。
+
+
+
+
+ パラグラフ
+
+ 現在の設定を、カーソルを含むパラグラフに適用します。
+
+
+
+
+ すべて
+
+ 現在の設定を、テキスト全体に適用します。
+
+
+
+
+ 閉じる
+
+ ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+電子メール・アドレス
+
+電子メール・アドレス
+
+
+アドレス, 電子メール
+
+
+電子メールの送信
+
+
+電子メールのエイリアス
+
+
+エイリアス, 電子メール
+
+
+電子メール, 複数のユーザに送信
+
+電子メール(email)アドレスは、メール・メッセージを受信するための個人用の郵便番号のようなものです。
+他の人の電子メール・アドレスは、その人にメッセージを送信するのに使用します。
+また、複数のユーザの電子メール・アドレスをひとつの別名にまとめることもできます。
+電子メール・アドレスの通常の形式を以下に示します。
+ユーザ名 @ホスト名
+ここで、
+
+
+
+ ユーザ名
+
+ ご利用のシステムまたはネットワークがユーザを認識する名前です。
+
+
+
+
+ ホスト名
+
+ ご利用のシステムまたはご利用のシステムにドメインを加えた名前です。
+
+
+
+
+例として、casey@thebat や clark.kent@dailyplanet があります。
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[ファイル選択] ダイアログ・ボックス
+
+ファイル選択ボックス
+
+
+ファイル・アクセス
+
+
+ファイルにアクセスする
+
+[開く] や [保存] など、特定の機能を実行する場合に、ファイル・システムにアクセスする標準的な方法があります。
+以下のような [ファイル選択] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+&newline;∅
+
+
+&newline;∅
+
+
+ パス名またはフォルダ名を入力してください。
+
+
+
+項目のパス名またはフォルダ名を指定してください。
+この場所は、ファイル・システム内のどこでもかまいません。
+[フォルダ] フィールドのフォルダが選択されると、パスがここに表示されます。
+
+
+ フィルタ
+
+
+
+オプション: アスタリスク(
+
+
+)は、すべてのファイルを表示します。拡張子
+と一致するファイルのみを表示するのに、ワイルドカードを入力できます。
+たとえば、
+
+
+.tig は、.tif 拡張子を持つファイルのみをリストします。
+
+
+ フォルダ
+
+
+
+現在のフォルダを起点にするフォルダのリストです。
+
+
+ ファイル
+
+
+
+選択したフォルダ内のファイルのリストです。
+
+
+ 隠しフォルダおよびファイルを表示
+
+
+
+オプション: . (ドット)ファイルなど、表示で通常 "隠される" 特定のファイルのリストするか、しないかを切り替えます。
+
+
+ ファイル名を入力してください。
+
+
+
+ファイルの名前を入力するか、リストから選択してください。
+
+
+ 保存
+
+ 指定のアクションを実行して、ダイアログ・ボックスを消します。
+
+
+
+
+ 更新
+
+ フィルタ・キーの変更後、または新規フォルダに移動後、ファイルの新規リストを表示します。
+
+
+
+
+ 取消し
+
+ 変更内容を適用しないで、操作を停止します。
+
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスに関する情報を表示するヘルプ・ビューアを開きます。
+
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[印刷] ダイアログ・ボックス
+[印刷] ダイアログ・ボックス
+印刷
+複数のコピーを印刷する
+プリンタのオプション
+プリンタを選択する
+プリンタ, 設定する
+
+[印刷] ダイアログ・ボックスへアクセスするには、
+[メッセージ] メニューから [印刷] を選択するか、
+Control +P を押してください。
+
+
+
+直接、印刷するには、[プリンタに出力] ラジオボタンをクリックしてください。
+
+
+
+
+[プリンタ名] フィールドに、新しいプリンタ名を入力します。
+
+
+
+
+[他のプリンタ...] ボタンをクリックして、表示されたリストからプリンタを
+選択します。
+
+
+
+
+現在選択されているプリンタの説明を表示するには、[情報...] ボタンを
+クリックしてください。
+
+
+ファイルへ印刷するには、[ファイルに出力] ラジオ・ボタンをクリックして
+ください。ユーザは、以下のようにして、PostScript 出力を受け取るファイルを
+選択できます。
+
+
+
+
+[ファイル名] フィールドに、ファイルのパスと名前を入力します。
+
+
+
+
+[ファイルの選択...] ボタンをクリックして、ファイル名をブラウズします。
+を参照してください。
+
+
+
+
+複数のコピーを印刷するには、[印刷部数] フィールドに部数を入力してください。
+ファイルに出力するときは、一部だけが作成されます。
+
+
+複数のメッセージを個別の印刷ジョブとして提出するには、
+[別々に印刷] チェックボックスを、クリックしてください。
+
+
+長い行を折り返して、ページ・サイズに収めるには、
+[折返しの使用] チェックボックスを、クリックしてください。
+
+
+[印刷] ダイアログ・ボックスには、以下のボタンも含まれています。
+
+
+
+詳細...
+
+
+メール・プログラムの [印刷オプション] ダイアログ・ボックスを開きます。
+そこでユーザは、ヘッダ、フッタ、マージン、印刷されたメッセージ・ヘッダ、
+複数メッセージの区切りに対するさらなるオプションを、設定できます。
+を参照してください。
+
+
+
+
+印刷
+
+
+選択されたメッセージを、指定されたプリンタやファイルへ送信します。
+
+
+
+
+設定...
+
+
+[印刷の設定] ウィンドウを、表示します。このウィンドウから、ユーザは、
+プリンタ情報を調べ、[プリンタ] オプションと [ジョブ] オプションの
+両方を、定義できます。
+詳細は、
+[印刷の設定] ウィンドウ を参照してください。
+
+
+
+
+取消し
+
+
+印刷の操作を取り消し、メール・プログラムへ戻ります。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+
+[印刷] ダイアログ・ボックスに関するヘルプ情報を、表示します。
+
+
+
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/TOC.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/TOC.sgm
new file mode 100644
index 000000000..10ee91a3d
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/TOC.sgm
@@ -0,0 +1,212 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+目次
+
+ メール・プログラムの使い方
+
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+
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+
+ メール・プログラムのリファレンス
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+
+
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+
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+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/Tasks.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/Tasks.sgm
new file mode 100644
index 000000000..9cc247f7b
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/Tasks.sgm
@@ -0,0 +1,1784 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メール・プログラムの使い方
+操作は、マウスの使用を想定しています。大部分の作業は、マウスなしでも実行できます。
+詳細は、デスクトップのキーボード・ショートカット を参照してください。
+
+メール・メッセージの表示
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+メール・メッセージの作成、メッセージに対するアドレス記入、メッセージの送信
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メール・メッセージの印刷
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アタッチメント
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メールの整理
+
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+
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+
+
+
+送信されたメッセージの編集
+
+
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+
+
+
+メールのカスタマイズ
+
+
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+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メール・メッセージを読むには
+
+メッセージを読む
+
+
+メッセージ, 読む
+
+
+
+[メッセージのヘッダ] リストから表示するメッセージを選択してください。
+メッセージのテキストが、[メッセージ表示] に表示されます。
+
+または、
+
+
+
+メッセージの上をダブルクリックして、そのメッセージを別のウィンドウに開いてください。
+別のウィンドウのメッセージは、ユーザの [受信箱] の別のメッセージを選択した場合でも、そのまま残ります。
+[編集] メニューと [アタッチメント] メニューが使用可能になります。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メール・メッセージをソートするには
+
+メッセージのソート
+
+
+メッセージ, ソート
+
+
+
+[表示] メニューで、ソート方法を選択してください。
+
+
+
+
+
+ 使用対象
+
+ 目的
+
+
+
+ 日付/時刻
+
+ 最新のメッセージをメールボックスの一番下にする順序でソートします。
+
+
+
+ 発信者
+
+ 特定の発信者のメッセージをグループ化します。
+
+
+
+ 主題
+
+ 同じ主題を持つメッセージをグループ化します。
+
+
+
+ サイズ
+
+ メッセージを小さいものから大きいものへという順序でグループ化します。
+
+
+
+ ステータス
+
+ メッセージを、既読、未読、新規でグループ化します。
+ これは、メールを順番に読んでいない場合に役立ちます。
+
+
+
+
+メッセージのヘッダが再整理されて、メールボックス内に新規の順序で再表示されます。
+
+
+メール・メッセージを検索するには
+
+メッセージの検索
+
+
+メッセージ, 検索
+
+
+
+[メッセージ] メニューで [検索] を選択してください。
+&newline;[検索] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+
+適切なフィールド内に検索するテキストを入力してください。
+[To]、[From]、[Subject]、[Cc] フィールドに一致するものを検索できます。
+
+
+
+[前方検索] または [後方検索] を選択して、メールボックスの検索方向を設定してください。
+
+
+
+[検索] をクリックして、最初に見つかったメッセージを選択してください。
+複数のメッセージがあると思う場合には、[すべてを選択] をクリックして、一致するメッセージをそれぞれ選択してマークしてください。
+
+
+
+
+[検索] フィールド内のすべてのテキストは、[消去] をクリックすれば、いつでも削除できます。
+
+
+
+
+メッセージをテキストに保存するには
+
+メッセージ, テキストに保存
+
+
+メッセージをテキストに保存
+
+
+
+ひとつ以上のメッセージを選択してください。
+
+複数のメッセージを選択するには、[メッセージ] メニューで [すべてを選択] を選択するか、複数の連続するメッセージのヘッダの上で、マウスをクリックしてドラッグしてください。
+
+
+
+[メッセージ] メニューで、[テキストに保存] を選択してください。
+
+
+
+メッセージのファイル名と場所を入力してください。
+
+
+
+[保存] をクリックしてください。
+
+
+
+メール・プログラムは、メッセージを指定した場所に保存します。
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メールボックスを開くには
+
+メールボックスを開く
+
+
+メールボックス, 開く
+
+
+
+[メールボックス] メニューで、[開く] を選択してください。
+
+
+
+開くメールボックスを配置して、選択してください。
+
+
+
+[開く] をクリックしてください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メールボックスを閉じるには
+
+メールボックスを閉じる
+
+
+メールボックス, 閉じる
+
+
+
+[メールボックス] メニューまたは [ウィンドウ] メニューで、[閉じる] 選択してください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メッセージの作成、メッセージに対するアドレス記入、およびメッセージの送信を行うには
+
+メッセージの作成
+
+
+メッセージ, 作成
+
+
+メッセージのメール作成
+
+
+メッセージ, メール作成
+
+
+メッセージに対するアドレス記入
+
+
+メッセージ, アドレス記入
+
+
+メッセージの送信
+
+
+メッセージ, 送信
+
+
+
+[メール作成] メニューで、[新規メッセージ] を選択してください。
+
+([新規メッセージ]) [メール作成] ウィンドウが表示されます。
+
+
+
+メッセージを送信する相手の電子メール・アドレスを [To] フィールドに入力してください。
+
+一人のユーザ宛、複数のユーザ宛、および別名 宛で、メッセージを送信できます。
+
+
+
+メッセージのトピックまたはタイトルを [主題] フィールドに入力してください。
+
+
+
+オプション: メッセージのカーボン・コピーの受信者の電子メール・アドレスを、[Cc] フィールドに入力してください。
+
+
+
+テキスト領域に、メッセージ・テキストを入力してください。
+
+
+
+オプション: テキストを右マージン 72 文字でフォーマットするには、テキストを選択して、[メール作成] の [編集] メニューで [折返し] を選択してください。
+編集機能については、 および を参照してください。
+
+
+
+オプション: 必要に応じて、ファイルをメッセージに追加してください。
+
+ アタッチメントの追加方法を調べるには、 を参照してください。
+
+
+
+[送信] ボタンをクリックするか、[メール作成] の [ファイル] メニューで [送信] を選択してください。
+
+[メール作成] ウィンドウが閉じて、メッセージが送信されます。
+
+
+
+
+[閉じる] をクリックすると、[メール作成] ウィンドウを削除して、メッセージを廃棄します。
+[メール作成] ウィンドウを閉じる前に、後で必要なテキストは、必ず保存してください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メッセージに返信するには
+
+メッセージに対する返信
+
+
+メッセージ, 返信
+
+
+メッセージへの応答
+
+
+メッセージ, 応答
+
+
+
+返信するメッセージを選択してください。
+
+
+
+返信の範囲を決定してください。
+
+
+発信者に返信するには、[発信者に返信] をクリックするか、[メール作成] メニューで [発信者に返信] を選択してください。
+
+
+
+発信者とメッセージの受信者全員に返信するには、[メール作成] メニューで [関係者全員に返信] を選択してください。
+
+
+
+発信者とメッセージの受信者全員に返信し、メッセージのコピーを取り込むには、[メール作成] メニューで [関係者全員に返信、取込み] を選択してください。
+
+
+
+返信のテキストを入力してください。
+
+
+
+[送信] ボタンをクリックするか、[メール作成] の [ファイル] メニューで [送信] を選択してください。
+
+
+
+[メール作成] ウィンドウが閉じて、メッセージが送信されます。
+
+
+
+
+
+関連項目
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+
+
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+
+メッセージを転送するには
+
+メッセージの転送
+
+
+メッセージ, 転送
+
+
+アタッチメントの転送
+
+
+アタッチメント, 転送
+
+
+
+転送するメッセージを選択するか、開いてください。
+
+
+
+[メール作成] メニューで [転送] を選択してください。
+
+新規メッセージの中に、転送するメッセージのテキストが表示されます。
+メッセージにアタッチメントがある場合は、それも同様に表示されます。
+
+
+
+オプション: 転送しないアタッチメントは、それを選択して、[アタッチメント] メニューで [削除] を選択することによって、削除できます。
+
+
+
+メッセージを転送する相手のアドレスを [To] フィールドか [Cc] フィールドに入力してください。
+
+
+
+追加テキストを追加して、[送信] をクリックしてください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+複数のメッセージを新規メッセージに取り込むには
+
+他のメッセージにメッセージを取り込む
+
+
+メッセージ, 取り込む
+
+
+
+[メッセージのヘッダ] リストで、新規メッセージに取り込む電子メール・メッセージを選択してください。
+
+
+
+[メール作成] メニューで、[新規、すべてを取り込む] を選択してください。
+
+
+通常と同様にメッセージを作成して、送信してください。
+
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メール・メッセージにテキスト・ファイルを取り込むには
+
+メッセージにテキスト・ファイルを取り込む
+
+
+メッセージ, テキスト・ファイルを取り込む
+
+
+
+[メール作成] メニューで、[新規メッセージ] を選択してください。
+
+
+
+[メール作成] ウィンドウの [ファイル] メニューで、[取込み] を選択してください。
+
+[取込み] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+
+電子メール・メッセージに取り込むテキストファイルを選択してください。
+あるいは、そのパスを入力してください。
+
+
+
+[了解] をクリックしてください。
+
+ファイルが、メッセージのテキスト領域に取り込まれます。
+
+
+
+通常と同様にメッセージを作成して、送信してください。
+
+
+
+
+ 関連項目
+
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+
+
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+自動メッセージ(不在返信メール)を送信するには
+
+不在返信メール
+
+
+メッセージ, 不在返信メールの送信
+
+
+自動メッセージの送信
+
+
+メッセージ, 自動送信
+
+
+
+[メールボックス] メニューで、[メール・オプション] を選択してください。
+
+[メール・オプション] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+
+[カテゴリ] メニューで、[不在返信] を選択してください。
+
+
+
+[オン] を選択してください。
+
+
+
+不在返信メッセージの主題とメッセージを入力して、[了解] または [適用] をクリックしてください。
+
+不在返信メッセージは、次回に誰かがメッセージを送信した時から、有効になります。
+
+
+
+
+
+メール・プログラム内でメール・メッセージを印刷するには
+メッセージの印刷
+メッセージ, 印刷
+デフォルト・オプションを使用して印刷できます。
+あるいは、別の印刷オプションを設定できます。
+
+
+デフォルト・オプションでメッセージを印刷するには
+
+メッセージの印刷, デフォルト・オプションで
+
+
+メッセージ, デフォルト・オプションで印刷
+
+
+
+
+[メッセージのヘッダ] リストで、印刷するメッセージを選択してください。
+
+
+
+[印刷] ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+特別なオプションでメッセージを印刷するには
+
+メッセージの印刷, 特別なオプションで
+メッセージ, 特別なオプションで印刷
+
+
+
+[メッセージのヘッダ] リストで、印刷するメッセージを選択してください。
+Shift を押しながらクリックすることによって、
+ユーザは、[メッセージのヘッダ] リスト上で強調表示を上下に動かすことによって、
+いくつかのメッセージを選択できます。
+Control を押しながらクリックすると、
+ユーザは、リストから、連続して表示されていない複数のメッセージを、
+一度に選択できます。
+
+
+
+
+[メッセージ] メニューから、[印刷...] を選択するか、
+Control +P を押してください。
+
+
+[印刷] ダイアログ・ボックスが、あらわれます。
+
+
+異なるプリンタを選択するには、
+[プリンタ名] フィールドに、新たなプリンタ名を入力してください。
+
+
+
+複数のコピーを出力するには、[印刷部数] フィールドに、部数を
+入力してください。
+
+
+ファイルへ印刷するには、[ファイルに出力] チェック・ボックスを
+クリックし、ファイルのパスと名前を入力してください。
+
+
+複数のメッセージを、個々の印刷ジョブとして提出するには、
+[別々に印刷] チェック・ボックスをクリックしてください。
+
+
+長い行を折り返して、ページ・サイズに収めるには、
+[折返しを使用] チェック・ボックスをクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+さらなるオプションを設定するには、[続き...] ボタンをクリックしてください。
+[メール・プログラム - メール・オプション] ダイアログ・ボックスがあらわれ
+ます。そこでユーザは、ヘッダ、フッタ、マージン、印刷されたメッセージの
+ヘッダ、複数メッセージの区切りに対するさらなるオプションを、設定できます。
+を参照してください。
+
+
+印刷オプションを設定し終わったら、[了解] をクリックしてください。
+ユーザの選択を新たなデフォルトとして確立し、[印刷] ダイアログ・ボックスへ
+戻ります。
+ユーザがデフォルトのオプションを用いて印刷する時、ユーザの新たな設定が
+使用されます。
+[適用] をクリックすると、新たなデフォルトを設定しますが、
+このダイアログ・ボックスにとどまります。
+[リセット] をクリックすると、オプションを、前の値に戻します。
+[取消し] をクリックすると、最後に変更を適用してからのあらゆる変更を
+取り消し、[印刷] ダイアログ・ボックスへ戻ります。
+
+
+
+
+プリンタ固有のオプションを設定するには、
+[印刷] ダイアログ・ボックス上の [設定...] ボタンを、クリックしてください。
+[プリンタの設定] ウィンドウがあらわれます。
+このウィンドウから、ユーザは、プリンタの情報を調べ、プリンタ・オプションと
+ジョブ・オプションの両方を、設定できます。
+詳細は、
+[印刷の設定] ウィンドウ を参照してください。
+
+
+[印刷の設定] ウィンドウを終了する時は、[了解] をクリックしてください。
+ユーザの変更内容を設定し、[印刷] ダイアログ・ボックスへ戻ります。
+
+
+
+[印刷] ダイアログ・ボックスから、プリンタへ選択されたメッセージを
+送るには、[印刷] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+アタッチメントを表示するには
+
+アタッチメント, 表示
+
+
+アタッチメントの表示
+
+
+
+アタッチメント・リストのアタッチメントのアイコンを選択してください。
+
+
+
+[アタッチメント] メニューで、[開く] を選択してください。
+
+[アタッチメント] メニュー上に [開く] がない場合には、アタッチメントを開くことはできません。
+
+
+または、
+
+
+
+アタッチメントのアイコンをダブルクリックしてください。
+
+
+
+
+
+アタッチメントを追加するには
+
+アタッチメント, 送信
+
+
+アタッチメントの送信
+
+
+アタッチメント, 追加
+
+
+アタッチメントの追加
+
+
+
+電子メール・メッセージを作成してください。
+
+
+
+[アタッチメント] メニューで、[ファイルの追加] を選択してください。
+
+メール・プログラムの [追加] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+
+接続するファイルを選択して、[追加] をクリックしてください。
+
+アタッチメントが、[メール作成] ウィンドウの下部にあるアタッチメント・リストに追加されます。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+アタッチメントを保存するには
+
+アタッチメント, 保存
+
+
+アタッチメントの保存
+
+
+アタッチメント, 移動
+
+
+アタッチメントの移動
+
+
+
+保存するアタッチメントを選択してください。
+
+
+
+[アタッチメント] メニューで、[別名保存] を選択してください。
+
+
+
+ファイルに新規名を入力してください。
+
+
+
+アタッチメントを保存するファイル・システム内の場所を選択して、[保存] をクリックしてください。
+
+ファイルは、選択した場所に保存されます。
+
+
+
+
+アタッチメントをファイル・マネージャにドラッグ&ドロップすることもできます。
+詳細は、ファイル・マネージャのヘルプ・ボリュームの
+ファイルまた
+はフォルダをドラッグ&ドロップするには を参照してください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ アタッチメントを印刷するには
+
+アタッチメント, 印刷
+
+
+アタッチメントの印刷
+
+ご利用のシステムに、アタッチメントを印刷する能力がない場合には、[印刷] メニュー項目は使用できません。
+
+
+
+アタッチメントを選択してください。
+
+
+
+[アタッチメント] メニューで、[印刷] を選択してください。
+
+
+
+
+
+メールボックスを作成するには
+
+メールボックス, 作成
+
+
+メールボックスの作成
+
+
+
+[メールボックス] メニューで、[新規] を選択してください。
+
+
+
+メールボックス名と、ファイル・システム内の場所を入力してください。
+
+
+
+[新規] をクリックしてください。
+
+新規メールボックスが作成され、開かれます。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メッセージを他のメールボックスにファイルするには
+
+メールボックス, メッセージを他のにファイル
+
+
+メッセージを他のメールボックスにファイル
+
+
+メッセージ, 他のメールボックスにファイル
+
+[受信箱] 以外のメールボックスを作成後、メッセージをその中にファイルできます。
+受信した別のプロジェクトまたは別の電子メール・リスト用にメールボックスを作成できます。
+メッセージを他のメールボックスにファイルする方法はいくつかあります。
+
+
+
+[移動] メニューで、あるいは [メッセージ] メニューの [コピー先] サブメニューで、[他のメールボックス] を選択して、ファイル・システムにあるメールボックスを表示します。
+
+
+[移動] メニューに、あるいは [メッセージ] メニューの [コピー先] サブメニューに、頻繁にメッセージをファイルするメールボックスを追加します。
+[移動] メニューにメールボックスを追加する方法については、 を参照してください。
+
+
+最近参照したメールボックスを表示するように [移動] メニューを設定します。
+このオプションについては、 を参照してください。
+
+
+他のメールボックスにメッセージをドラッグ&ドロップします。
+詳細は、 を参照してください。
+
+
+
+
+関連項目
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+メール・メッセージを削除するには
+
+メッセージ, 削除
+
+
+メッセージの削除
+
+
+
+削除するメッセージを選択してください。
+
+
+
+[メッセージ] メニューで [削除] を選択するか、[削除] ボタンをクリックしてください。
+
+メッセージと、あればアタッチメントがリストから削除されます。
+
+
+
+
+メッセージを削除した後でも、[メールボックス] メニューで [削除したメッセージの破棄] を選択して、永久に削除しない限り、元に戻すことができます。
+[削除したメッセージの破棄] については、 を参照してください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メール・メッセージの削除を取り消すには
+
+メッセージ, 削除の取消し
+
+
+メッセージの削除の取消し
+
+
+メッセージ, 削除したものの復旧
+
+
+削除したメッセージの復旧
+
+保存したメッセージをうっかり削除した場合に、削除を取り消すことができます。
+
+
+
+
+削除したばかりのメッセージを復元するには、[メッセージ] メニューで、
+[最後の削除の取消し] を選択してください。[最後の削除の取消し] を続けて押す
+ことによって、消したのとは逆の順番に、さらなるメッセージを復元します。
+
+
+
+以前のメッセージを復元するには、[メッセージ] メニューの [リスト] で、[削除の取消し] を選択して、削除したメッセージのリストからひとつ以上のメッセージを選択して、[削除の取消し] をクリックしてください。
+
+
+
+
+リストからの削除を永久的なものにするには、[メールボックス] メニューで [削除したメッセージの破棄] を選択してください。
+[削除したメッセージの破棄] については、 を参照してください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メールボックスを削除するには
+
+メールボックス, 削除
+
+
+メールボックスの削除
+
+
+
+ファイル・マネージャを開いて、削除するメールボックスを配置してください。
+
+
+
+[ファイル] メニューで、[ごみ箱へ捨てる] を選択してください。
+
+メールボックスが削除されます。
+
+
+
+詳細は、ファイル・マネージャのヘルプ・ボリュームの
+ファイルまたはフォルダをごみ箱へ捨てるには を参照してください。
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[メッセージ表示] のテキストを編集するには
+
+メッセージ・テキストの編集
+
+
+メッセージ, テキストの編集
+
+
+
+変更するメッセージを選択してください。
+
+
+
+[メール作成] メニューで [転送] を選択してください。
+
+
+
+メッセージにユーザ自身のアドレスを記入してください。
+
+
+
+[メール作成] ウィンドウでメッセージを編集して、送信してください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
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+
+
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+
+
+
+
+
+
+メッセージ内でテキストを検索して変更するには
+
+メッセージ・テキストの検索と変更
+
+
+メッセージ, テキストの検索と変更
+
+
+
+ [メール作成] の [編集] メニューで、[検索/変更] を選択してください。
+
+[検索/変更] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+
+[検索] フィールドに格納するテキストを、入力するか、コピー&ペーストしてください。
+
+
+
+見つかったテキストを置換テキストに自動的に変更するには、[変更後文字列] フィールドに置換テキストを入力してください。
+
+
+
+適切な [検索] オプションをクリックしてください。
+
+
+
+
+
+テキストを検索し選択するには、[検索] をクリックしてください。
+
+
+
+見つかった最初のテキストを変更するには、[変更] をクリックしてください。
+
+
+
+見つかったテキストをすべて変更するには、[すべてを変更] をクリックしてください。
+
+
+
+[検索] ダイアログ・ボックスを閉じるには、[閉じる] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+メール・メッセージをスペルチェックするには
+
+スペルチェック
+
+
+スペリング, チェック
+
+
+
+メール・メッセージの最初で [メール作成] ウィンドウ内をクリックしてください。
+
+
+
+[メール作成] の [編集] メニューで、[スペルチェック] を選択してください。
+
+[スペルチェック] ダイアログ・ボックスが表示され、ミススペリングの可能性がある単語のリストを、最初の単語を強調表示して表示します。
+
+
+
+コンテキスト内の単語を参照するには、その単語を選択して、[検索] をクリックしてください。
+
+
+
+単語を訂正するには、その単語を選択して 変更後文字列 フィールドに正しい単語を入力してください。
+
+
+
+ミススペルの出現を一回分訂正するには、[変更] をクリックしてください。
+ミススペルの出現をすべて訂正するには、[すべてを変更] をクリックしてください。
+
+テキスト内の単語が訂正されます。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メール・プログラムの属性を設定するには
+
+メール・プログラムの属性, 設定
+
+
+属性, メール・プログラムの設定
+
+
+
+[メールボックス] メニューで、[メール・オプション] を選択してください。
+
+[メール・オプション] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+
+変更する [オプション] のカテゴリを選択してください。
+
+カテゴリは、[メッセージ・ヘッダ・リスト]、[メッセージ表示]、[メール作成ウィンドウ]、[メッセージ・ファイリング]、[不在返信]、[テンプレート]、[別名]、および [拡張機能] です。
+
+
+
+
+関連項目
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+
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+
+
+
+
+
+メール・プログラムでドラッグ&ドロップを使用するには
+
+ドラッグ&ドロップ, メール・プログラムで使用
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ドラッグ&ドロップを使用してメッセージを印刷するには
+
+メッセージの印刷, ドラッグ&ドロップを使用
+
+
+メッセージ, ドラッグ&ドロップを使用して印刷
+
+
+ドラッグ&ドロップ, 使用してメッセージを印刷
+
+
+
+印刷するメッセージを選択してください。
+
+
+
+メッセージをフロントパネルの [印刷] コントロール上にドラッグしてください。
+[印刷] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+
+必要に応じた印刷オプションを設定して、[印刷] をクリックしてください。
+
+
+
+
+関連項目
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+
+
+他のメールボックスにメッセージをドラッグ&ドロップするには
+
+他のメールボックスにメッセージを保存, ドラッグ&ドロップを使用して
+
+
+メッセージ, ドラッグ&ドロップを使用して他のメールボックスに保存
+
+
+
+メールボックスがデスクトップ上に開かれていて、[メッセージのヘッダ] リストが見えることを確認してください。
+
+
+
+頻繁に使用するメールボックスを、[メッセージのヘッダ] リストを参照できることを確認して、2、3 個デスクトップ上に開いてください。
+
+
+
+コピーするメッセージを選択してください。
+
+
+
+メッセージをドラッグして、適当なメールボックスの [メッセージのヘッダ] リスト上にドロップしてください。
+ドラッグ&ドロップ中にControl キーを押したままにすると、
+メッセージはコピーされます。Control を押していないと、
+メッセージは移動されます。
+
+
+
+
+関連項目
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+
+ファイル・マネージャとの間でファイルをドラックするには
+
+メッセージ・ファイルの移動, ドラッグ&ドロップを使用して
+
+
+メッセージ, ドラッグ&ドロップを使用してファイルを移動
+
+ファイル・マネージャから、[メール作成] ウィンドウの [アタッチメント] リストに、テキスト・ファイルをドラッグできます。
+
+
+
+ファイル・マネージャ内で、テキスト・ファイルを作成、または選択してください。
+
+
+
+ファイル・マネージャからテキスト・ファイルをドラッグして、[メール作成] ウィンドウの [アタッチメント] リスト上にドラッグしてください。
+
+
+
+通常と同様にメッセージを送信してください。
+
+
+
+
+また、アタッチメント・リストから、ファイル・マネージャにアタッチメントをドラッグすることもできます。
+詳細はファイル・マネージャのヘルプ・ボリュームのファイル、またはフォルダをドラッグ&ドロップするには を参照してください。
+
+
+
+関連項目
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+
+カレンダのアポイントをドラッグするには
+
+メッセージ, カレンダのアポイントを追加
+
+
+カレンダのアポイント, メッセージに追加
+
+
+アタッチメント, カレンダのアポイントを追加
+
+スケジュールされたアポイントを、カレンダの [アポイントエディタ] ダイアログ・ボックスから、[メール作成] ウィンドウの [アタッチメント] リストにドラッグできます。
+
+
+
+カレンダのアポイントを作成してください。
+
+
+
+カレンダからアポイントをドラッグして、メール・プログラム上にドロップしてください。
+
+
+
+通常と同様にメッセージを送信してください。
+
+
+
+
+また、メール・プログラムの [アタッチメント] リストからカレンダに、カレンダのアポイント・アタッチメントをドラッグできます。
+詳細はカレンダのヘルプ・ボリュームの
+アポイントエディタ・ダイアログ・ボックス を参照してください。
+
+
+
+関連項目
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+
+別名を作成するには
+
+別名, 作成
+
+
+別名の作成
+
+
+電子メールの別名, 作成
+
+頻繁にメールを送信するユーザや、ユーザのグループに対して別名を作成できます。
+
+
+[メール・オプション] ダイアログ・ボックスの [カテゴリ] メニューで
+[別名] を選択してください。
+
+
+
+[別名] フィールドに、別名の名前を入力してください。
+
+
+
+別名を作成するユーザ・アドレスを入力してください。
+
+各アドレスは、ユーザ名@ホスト名 形式で、カンマ(,)、スペース( )、または両方で区切らなければなりません。
+
+
+
+[追加] をクリックして、[別名] フィールドと [アドレス] フィールドの情報を [別名] リストに追加してください。
+
+
+
+[了解] または [適用] をクリックして、設定を有効にしてください。
+
+別名を変更および削除することもできます。
+
+
+
+
+関連項目
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+
+
+
+
+
+
+メール・メッセージにテンプレートを作成するには
+
+テンプレート, メール・メッセージに作成
+
+
+メッセージ, メール・テンプレートの作成
+
+メッセージを作成する際に、状況報告の書式やサインと結句など、頻繁に使用するテキストを格納したテンプレート(ファイル)を作成できます。
+
+
+テキスト・エディタを使用してテンプレートを作成し、ファイル・システムに保存してください。
+
+
+
+[テンプレート] オプションを使用して、テンプレートを [書式] メニューに追加してください。
+
+詳細は、を参照してください。
+
+
+
+[メール作成] メニューで、[新規メッセージ] を選択してください。
+
+
+
+[書式] メニューで [テンプレート] を選択して、リストから正しいテンプレートを選択してください。
+
+テンプレートが、メール・メッセージに追加されます。
+
+
+
+メール・メッセージにテキストを追加してください。
+
+
+
+通常と同様にメッセージを送信してください。
+
+
+
+
+関連項目
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+
+
+メール・メッセージを別の形式で送信するには
+
+メッセージ, 別の形式で送信
+
+
+メッセージの送信, 別の形式で
+
+
+形式, メッセージを別ので送信
+
+メッセージを 2 種類の異なる形式で送信できます。
+
+
+
+Internet MIME
+
+
+
+Sun Mail Tool
+
+
+
+
+
+[メール作成] ウィンドウの [ファイル] メニューで、[別の形式で送信] を選択してください。
+
+
+
+[Internet MIME] か [Sun Mail Tool] のどちらかを選択してください。
+
+
+
+メッセージが、選択した形式で送信されます。
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/adbook.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/adbook.sgm
new file mode 100644
index 000000000..421418ff1
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/adbook.sgm
@@ -0,0 +1,114 @@
+
+Common Desktop Environment 1.x Internal Release
+© Copyright 1996 Digital Equipment Corp.
+© Copyright 1996 Fujitsu Limited
+© Copyright 1996 Hewlett-Packard Company
+© Copyright 1996 Hitachi, Ltd.
+© Copyright 1996 International Business Machines Corp.
+© Copyright 1996 Novell, Inc.
+© Copyright 1996 Sun Microsystems, Inc.">
+
+
+
+
+
+
+
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+
+]>
+
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+
+
+
+
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+&MetaInformation;
+&HomeTopic;
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diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/book.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/book.sgm
new file mode 100644
index 000000000..80b38d22a
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/book.sgm
@@ -0,0 +1,68 @@
+
+
+%ISOpublishing;
+
+
+%ISOnumeric;
+
+
+%ISOdiacritical;
+
+
+%ISOgeneraltech;
+
+
+%ISOalatin1;
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+
+%ISOalatin2;
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+%HEntities;
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+%PEntities;
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+
+%Graphics;
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+
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+
+
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+
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+
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+]>
+
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+
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+
+
+&MetaInformation;
+&HomeTopic;
+&TOC;
+&Tasks;
+&Reference;
+&Messages;
+&Glossary;
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/advopts.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/advopts.tif
new file mode 100644
index 000000000..09ee9b064
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/advopts.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/aliopts.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/aliopts.tif
new file mode 100644
index 000000000..cd55e073c
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/aliopts.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/attach.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/attach.tif
new file mode 100644
index 000000000..6d12bccd8
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/attach.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/attfsb.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/attfsb.tif
new file mode 100644
index 000000000..b7d004331
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/attfsb.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/attmenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/attmenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..9b4352e92
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/attmenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/attsmenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/attsmenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..867836dee
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/attsmenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/compatt.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/compatt.tif
new file mode 100644
index 000000000..9f47c8082
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/compatt.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/compbut.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/compbut.tif
new file mode 100644
index 000000000..bf051a4c8
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/compbut.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/compedit.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/compedit.tif
new file mode 100644
index 000000000..ce2aefcbb
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/compedit.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/compfile.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/compfile.tif
new file mode 100644
index 000000000..403db5ab1
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/compfile.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/compfmt.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/compfmt.tif
new file mode 100644
index 000000000..7fcc4779c
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/compfmt.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/compmenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/compmenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..791a5a43d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/compmenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/compopts.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/compopts.tif
new file mode 100644
index 000000000..e8e33aceb
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/compopts.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/compwin.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/compwin.tif
new file mode 100644
index 000000000..76d6c30b2
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/compwin.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/editmenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/editmenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..972c8ab2d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/editmenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/fileopts.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/fileopts.tif
new file mode 100644
index 000000000..b55fa4e93
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/fileopts.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/hdropts.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/hdropts.tif
new file mode 100644
index 000000000..ea5575147
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/hdropts.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/headers.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/headers.tif
new file mode 100644
index 000000000..c0c232970
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/headers.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/helpmenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/helpmenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..e6d7be667
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/helpmenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/mailbox.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/mailbox.tif
new file mode 100644
index 000000000..8c8168bc2
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/mailbox.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/mailicon.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/mailicon.tif
new file mode 100644
index 000000000..72b95b46c
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/mailicon.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/mainwin.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/mainwin.tif
new file mode 100644
index 000000000..32c74a06a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/mainwin.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/mboxbut.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/mboxbut.tif
new file mode 100644
index 000000000..7641aadda
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/mboxbut.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/mboxmenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/mboxmenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..7a524e476
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/mboxmenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/movemenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/movemenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..45221e4da
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/movemenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/mprndial.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/mprndial.tif
new file mode 100644
index 000000000..94c921ffa
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/mprndial.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/mprnops.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/mprnops.tif
new file mode 100644
index 000000000..5ecf28d3d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/mprnops.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/msgmenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/msgmenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..6aeea9150
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/msgmenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/msgvw.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/msgvw.tif
new file mode 100644
index 000000000..a71afdd5d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/msgvw.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/options.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/options.tif
new file mode 100644
index 000000000..1cb8af061
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/options.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/tmplopts.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/tmplopts.tif
new file mode 100644
index 000000000..2d060472b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/tmplopts.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/vacopts.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/vacopts.tif
new file mode 100644
index 000000000..012f25b7d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/vacopts.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/viewmenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/viewmenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..e2c032f9b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/viewmenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/viewopts.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/viewopts.tif
new file mode 100644
index 000000000..05c45d964
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Mailer/graphics/viewopts.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/GEntity.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/GEntity.sgm
new file mode 100644
index 000000000..4ffdded01
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/GEntity.sgm
@@ -0,0 +1,22 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/Home.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/Home.sgm
new file mode 100644
index 000000000..528cf77f2
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/Home.sgm
@@ -0,0 +1,61 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+印刷のヘルプ
+
+概要
+
+
+
+ドキュメント(印刷ジョブ)を印刷スプーラに送信後、印刷の進行状態を調べるには、印刷マネージャまたはプリンタ・ジョブ・アプリケーションを使用できます。
+プリンタ・ジョブは、1 台のプリンタ上のジョブに関する情報をユーザに表示します。
+印刷マネージャは、ご利用のシステム上のすべてのプリンタを表示します。
+印刷マネージャは、ファイルの印刷、印刷ジョブの検索、印刷ジョブの取消し、プリンタおよび印刷ジョブ・ステータスの調査を簡単に行う方法を提供します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+印刷マネージャを開くには
+
+[個人プリンタ] サブパネルで [プリンタ] コントロールの上の矢印コントロールをクリックすると表示される [印刷マネージャ] コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+
+
+プリンタ・ジョブ・アプリケーションを開くには
+
+プリンタ・ジョブ・アプリケーションを開く方法は 2 通りあります。
+
+
+
+ フロントパネルで、[プリンタ] コントロールをクリックしてください。
+これは、サブパネルからプリンタをコピーしていない場合に、デフォルト・プリンタを開きます。
+サブパネルからプリンタをコピーした場合には、代わりにそのプリンタを開きます。
+
+
+
+ [個人プリンタ] サブパネルで、[プリンタ] コントロールの上の矢印コントロールをクリックすると表示されるプリンタ・アイコンをクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/MetaInfo.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/MetaInfo.sgm
new file mode 100644
index 000000000..56be96cbf
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/MetaInfo.sgm
@@ -0,0 +1,27 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+印刷のヘルプ
+
+X Consortium
+
+
+印刷
+ * 印刷ジョブの取消し
+ * 印刷ジョブの検索
+ * 印刷マネージャのリファレンス
+
+
+
+&CDEcopyright;
+
+
+
+印刷のヘルプ
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/Ref.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/Ref.sgm
new file mode 100644
index 000000000..ccd57b11f
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/Ref.sgm
@@ -0,0 +1,1072 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+印刷のリファレンス
+
+ウィンドウ
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メニュー
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+
+ (印刷マネージャのみ)
+
+
+
+ (印刷マネージャのみ)
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+印刷マネージャ・ウィンドウ
+
+メイン・ウィンドウには、以下の 3 つの領域があります。
+
+
+ メニュー・バー
+
+ 一番上の領域で、印刷マネージャのメニューがあります。
+ [選択] メニューは、アイコンの 1 つが選択された場合にのみアクティブになるので注意してください。
+
+
+
+
+ 作業領域
+
+ この領域("表示" としても知られる)は、プリンタや印刷ジョブが表示される場所です。
+
+
+
+
+ メッセージ行
+
+ メッセージ行は、作業領域の下にあります。以下の 3 種類の情報を提供します。
+
+
+ 印刷ジョブを送信できるプリンタの数
+
+
+
+ 表示から隠れているプリンタの数
+
+
+
+ 自分の印刷ジョブだけが表示されているのかどうか
+
+
+
+ プリンタ情報の更新時にもメッセージが表示されることがあります。
+
+
+
+
+
+
+
+
+プリンタ・ジョブ・ウィンドウ
+
+メイン・ウィンドウには、以下の 3 つの領域があります。
+
+
+ メニュー・バー
+
+ 一番上の領域で、プリンタ・ジョブのプルダウン・メニューがあります。
+ [選択] メニューは、1 つのアイコンが選択された場合にのみアクティブになるので注意してください。
+
+
+
+
+ 作業領域
+
+ この領域("表示" としても知られる)は、プリンタや印刷ジョブが表示される場所です。
+
+
+
+ メッセージ行
+
+ メッセージ行は、作業領域の下にあります。以下の 2 種類の情報を提供します。
+
+
+
+ プリンタ・ステータス
+
+
+
+ メッセージ行は、プリンタ情報の更新中にも表示されることがあります。
+
+
+
+
+
+
+
+
+プリンタ・オブジェクト
+ このアイコンは、システムが知っているプリンタを表します。
+ 障害フラグは、プリンタに問題が生じた場合(たとえば、紙詰まり)に表示されます。
+フラグは、システムがリモート・プリンタと通信できなくなった場合にも表示されます。
+詳細については、このアイコンをダブルクリックしてください。
+ プラス (+) ボタンは、閉じているプリンタ・アイコンを開く際に使用します。
+プリンタのジョブを表示する場合にクリックしてください。
+印刷マネージャのみで使用可能です。
+ マイナス (-) ボタンは、開いているプリンタ・アイコンを閉じる際に使用します。
+プリンタのジョブを隠す場合にクリックしてください。
+印刷マネージャのみで使用可能です。
+
+関連項目
+
+
+
+ (印刷マネージャのみ)
+
+
+
+ (印刷マネージャのみ)
+
+
+
+ (印刷マネージャのみ)
+
+
+
+ (印刷マネージャのみ)
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+印刷ジョブ・オブジェクト
+ このアイコンは、プリンタへ送信された印刷ジョブやファイルを表します。
+印刷ジョブは、開いたりドラッグしたりできません。
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ (印刷マネージャのみ)
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[オプションの設定] ダイアログ・ボックス
+
+
+表示方法
+
+
+
+ 大型アイコン
+
+ プリンタおよび印刷ジョブを大きいアイコンで表示します。
+
+
+
+
+ 小型アイコン
+
+ プリンタおよび印刷ジョブを小さいアイコンで表示します。
+
+
+
+
+ 名前のみ
+
+ プリンタおよび印刷ジョブをテキストのみで表示します。
+
+
+
+
+ 詳細
+
+ ジョブ所有者、サイズ、ジョブ番号、および各ジョブが送信された日付と時間を表示します。
+
+
+
+ ラベルを表示
+
+ 各詳細行の説明をジョブ・リスト領域の左側に表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+表示するジョブ
+
+
+
+ ユーザのジョブのみ
+
+ 自分の印刷ジョブだけを表示します。
+
+
+
+
+ 全員のジョブ
+
+ すべての印刷ジョブを表示します。
+
+
+
+
+
+
+ステータス
+
+
+
+ 障害フラグ
+
+ プリンタに障害が検出された場合に、印刷マネージャまたはプリンタ・ジョブのウィンドウに障害フラグ・アイコンを表示します。
+
+
+
+
+ メッセージ行
+
+ 印刷マネージャまたはプリンタ・ジョブのメイン・ウィンドウ下部にメッセージ行を表示します。
+
+
+
+
+
+
+更新
+
+
+
+ 間隔
+
+ 印刷マネージャまたはプリンタ・ジョブが、印刷ジョブに関する情報をどのくらいの頻度でプリンタに問い合わせるかを指定します。
+
+
+
+
+
+
+
+ボタン
+
+
+
+ 了解
+
+ ユーザによる変更を適用し、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+ 適用
+
+ ユーザによる変更を適用し、ダイアログ・ボックスは表示したままにします。
+
+
+
+ 取消し
+
+ 印刷ジョブを取り消します。
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスのヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[印刷ジョブ検索] ダイアログ・ボックス
+これは、印刷マネージャのみで使用可能です。
+
+
+
+検索基準
+
+
+
+ ジョブ名
+
+ 検索したいジョブ名を入力してください。
+ たとえば、cat と入力すると、"cat" や "catalog" のように名前の一部に cat という文字列を含むジョブすべてを検索します。
+
+
+
+
+ 大文字小文字の区別をしない
+
+ 大文字小文字が全く同じジョブを見つけるには、このオプションの選択を解除してください。
+
+
+
+
+ 区別あり
+
+ 入力した名前と正確に一致するジョブだけを検索する場合、これを選択してください。これを選択しないと、入力した文字列を含むジョブのすべてが表示されます。
+
+
+
+これを root ユーザで実行する場合は、全印刷ジョブの検索がデフォルトであることに注意してください。
+検索を自分自身のジョブだけに絞るには、"root のジョブのみ" を選択してください。
+
+
+
+検索結果領域
+
+
+
+ 検出した印刷ジョブ
+
+ 入力した名前と一致して見つかったジョブを表示します。
+
+
+
+ 行先
+
+ 印刷マネージャ・メイン・ウィンドウの [検出した印刷ジョブ] 領域で選択されたジョブを検索および表示します。
+ これは、印刷ジョブが選択されない場合、アクティブになりません。
+
+
+
+
+ 印刷ジョブの取消し
+
+ [検出した印刷ジョブ] 領域で選択した 1 つ以上の印刷ジョブを取り消します。
+
+
+
+
+
+
+ボタン
+
+
+
+ 検索開始
+
+ 検索を開始します。
+
+
+
+ 検索中止
+
+ 検索を取り消します。しばらく時間がかかる場合があります。
+
+
+
+
+ 閉じる
+
+ ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスのヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[表示リストの変更] ダイアログ・ボックス
+
+
+
+ プリンタ・リスト
+
+ システム上で見つかったプリンタのリストを表示します。
+
+
+
+ すべてを選択
+
+ プリンタ・リストに表示されたすべてのプリンタを選択します。
+
+
+
+ 選択をすべて解除
+
+ プリンタ・リストに表示されたすべてのプリンタを選択解除します。
+
+
+
+ 了解
+
+ ユーザが行った変更を保存し、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+ 適用
+
+ ユーザが行った変更を保存し、ダイアログ・ボックスは表示したままにします。
+
+
+
+ 取消し
+
+ ユーザが行った変更を取り消し、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスのヘルプを表示します。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[プリンタ属性] ダイアログ・ボックス
+
+
+
+ アイコン・ラベル
+
+ メイン・ウィンドウのアイコンの下に表示されるプリンタの名前を表示します。
+ この名前は変更できます。
+
+
+
+
+ アイコン
+
+ ご利用のプリンタを表すのに使用するアイコンのセット。
+
+
+
+
+ アイコンセット検索
+
+ プリンタを表すのに使用するアイコンを変更できる [アイコンセット検索] ダイアログ・ボックスを表示します。
+
+
+
+
+ 説明
+
+ プリンタに関する説明を表示します。プリンタの位置、接続、型を記録します。
+
+
+
+
+ プリンタ・キュー
+
+ プリンタのキュー名とそのステータスを表示します。
+
+
+
+ デバイス名
+
+ プリンタのデバイス名とそのステータスを表示します。
+
+
+
+ 了解
+
+ 行った変更を保存し、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+ 取消し
+
+ 行った変更を無視し、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスのヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[印刷ジョブ属性] ダイアログ・ボックス
+
+
+
+ 名前
+
+ 印刷ジョブ名を表示します。これは識別フィールドで、必ずしもドキュメント名を含むとは限りません。
+ 使用する印刷サーバの種類、およびドキュメントをプリンタへ送信するのに使用するプログラムによっては、このフィールドに別の種類の情報が表示されることがあります。
+ 以下の値が表示されます。
+ STDIN.XXXXX(X には番号が入ります)、バナー、キュー名 + ジョブ番号、ファイル名、またはドキュメントの完全パス名。
+
+
+
+ 番号
+
+ 印刷ジョブがプリンタへ送信される時にキュー・プログラムが割り当てるジョブ番号を表示します。
+ ジョブ番号の値は、そのジョブが印刷されるまで変更されることはありません。
+ ジョブの位置番号は、印刷行におけるジョブの位置を示します。
+ この番号は、ジョブが行を上に移動するにつれて変わります。
+
+
+
+ 所有者
+
+ 印刷ジョブの所有者を表示します。
+
+
+
+ サイズ
+
+ 印刷ジョブのサイズを表示します。
+
+
+
+ 時間
+
+ ファイルがプリンタへ送信された時間を表示します。
+
+
+
+ 日付
+
+ ファイルがプリンタへ送信された日付を表示します。
+
+
+
+印刷サーバがその情報を提供していないことを示すために、いくつかのフィールドでは、"使用できません。" というメッセージを表示することがあります。
+
+関連トピック:
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[アイコンセット検索] ダイアログ・ボックス
+
+
+
+ アイコン・フォルダ
+
+ アイコンを含むフォルダをリストします。
+
+
+
+ アイコン
+
+ プリンタを表すために選択できるアイコン・フォルダの中のアイコンを表示します。
+ 注: このダイアログ・ボックスは、3 つのサイズがあるアイコンだけを表示します。
+
+
+
+
+ 了解
+
+ 選択したアイコン・セットを使用し、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+ 取消し
+
+ プリンタを表すのに使用するアイコン・セットを変更しないでダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスのヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+[印刷ジョブの取消し] ダイアログ・ボックス
+このダイアログ・ボックスは、[選択] メニューまたは印刷ジョブのポップアップ・メニューから [取消し] を選択した場合に表示されます。
+
+
+
+ はい
+
+ 印刷ジョブの取消しを確認します。
+
+
+
+ いいえ
+
+ 印刷ジョブの取消しを中止します。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[印刷] ダイアログ・ボックス
+このダイアログ・ボックスは、ドキュメントをプリンタに送信している間表示されています。
+
+[ファイル名] フィールドには、印刷するファイルの名前が表示されます。
+[プリンタの説明] フィールドには、現在のプリンタの選択に関する情報が、
+表示されます。
+
+これらのオプションを設定するには、[印刷] ダイアログ・ボックスを
+使用してください。
+印刷オプション, 設定
+印刷する オプションの設定
+
+
+
+プリンタ名
+
+プリンタ・ジョブの出力先です。テキスト・フィールドには、ユーザが
+データ・ファイルをドロップするプリンタが、初めに表示されています。
+
+
+
+
+印刷部数
+
+印刷部数です。デフォルトは 1 です。
+
+
+
+
+完了時にメールを送信
+
+完了時の、電子メールによる通知の要求です。
+
+
+
+
+バナー・ページのタイトル
+
+バナー・ページに表示するタイトルです。バナー・ページは、ドキュメントの
+1ページ目を印刷する前に印刷される、一枚の紙です。
+
+
+
+
+ 印刷コマンドのオプション
+
+印刷を実行する方法を変更するための、別のオプションです。
+テキスト・フィールドに、使用したい印刷オプションとして、
+lp コマンドのフラグを入力してください。
+lp コマンドのフラグのリスト見るには、
+端末エミュレータ・ウィンドウで、man lp
+と入力してください。
+
+
+
+
+異なるプリンタを使用するには、[他のプリンタ] ボタンをクリックして
+ください。[プリンタの選択] ダイアログ・ボックスに、現在選択可能なプリンタが、
+リストされます。使用したいプリンタを、選択してください。
+選択されたプリンタの名前が、[プリンタ名] フィールドに表示されます。
+
+[印刷] ダイアログ・ボックスには、以下のボタンがあります。
+
+
+
+ 印刷
+
+ ファイルをプリンタへ送信します。
+
+
+
+
+ 取消し
+
+ ファイルの印刷を行わずにダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ このダイアログ・ボックスのヘルプを表示します。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/TOC.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/TOC.sgm
new file mode 100644
index 000000000..a4a3d94a5
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/TOC.sgm
@@ -0,0 +1,148 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+目次
+
+印刷の使い方
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ (印刷マネージャのみ)
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ (印刷マネージャのみ)
+
+
+
+ (印刷マネージャのみ)
+
+
+
+ (印刷マネージャのみ)
+
+
+
+ (印刷マネージャのみ)
+
+
+
+
+
+
+
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+
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+
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+
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+
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+
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+
+
+印刷のリファレンス
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+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/Tasks.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/Tasks.sgm
new file mode 100644
index 000000000..cb7c89ce8
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/Tasks.sgm
@@ -0,0 +1,786 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+印刷の仕方
+
+印刷ジョブの使い方
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ (印刷マネージャのみ)
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+プリンタの使い方
+
+
+
+ (印刷マネージャのみ)
+
+
+
+ (印刷マネージャのみ)
+
+
+
+ (印刷マネージャのみ)
+
+
+
+ (印刷マネージャのみ)
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+印刷表示のカスタマイズの仕方
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ (印刷マネージャのみ)
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+これらの指示は、ユーザがマウスを使用していることを想定しています。
+ たいていの操作はマウスなしでも行えます。
+ 詳細については、 デスクトップのキーボード・ショートカット を参照してください。
+印刷マネージャ・アプリケーションまたはプリンタ・ジョブ・アプリケーションでは、複数選択はサポートされていないので注意してください。
+
+
+
+
+印刷ジョブを送信するには
+
+送信: 印刷ジョブ
+
+
+印刷ジョブ: 送信
+
+
+
+ 印刷したいファイルを含むファイル・マネージャ表示を開いてください。
+
+
+ 印刷マネージャ・アプリケーションまたはプリンタ・ジョブ・アプリケーションを開いてください。
+
+
+ 印刷したいファイルのアイコンをファイル・マネージャからドラッグし、それをプリンタ・アイコンまたはジョブ・リスト領域の印刷マネージャまたはプリンタ・ジョブのウィンドウにドロップしてください。
+
+
+
+
+印刷ジョブを取り消すには
+
+取消し: 印刷ジョブ
+
+
+印刷ジョブ: 取消し
+
+
+
+ 印刷マネージャまたはプリンタ・ジョブのウィンドウで印刷ジョブを選択してください。
+
+
+ [選択] メニューまたは印刷ジョブのポップアップ・メニュー(Shift] + [F10 キーまたはマウス・ボタン 3 を押すと表示されます)から [取消し] を選択してください。
+
+
+ 確認ダイアログ・ボックスで [はい] をクリックしてください。
+
+
+
+
+印刷ジョブを検索するには
+
+検索: 印刷ジョブ
+
+
+印刷ジョブ: 検索
+
+これは、印刷マネージャ・アプリケーションからのみ使用可能です。
+
+
+
+ [プリンタ] メニューから [検索] を選択してください。
+
+
+ 検索したい印刷ジョブ名を [ジョブ名] フィールドに入力してください。
+ たとえば、abc と入力すると、名前の一部に abc という文字列を含むジョブすべてを検索します。
+ abc という名のジョブだけを検索するには、[区別あり] を選択してください。
+ [大文字小文字の区別をしない] を選択して、大文字と小文字の別を問わずに検索することもできます。
+
+
+
+ [検索開始] をクリックしてください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+印刷ジョブの所有者を検索するには
+
+所有者: 印刷ジョブ
+
+
+印刷ジョブ: 属性
+
+
+印刷ジョブ: 所有者
+
+
+
+ 印刷ジョブが送信されたプリンタのアイコンを開いてください。
+
+
+ 印刷ジョブ名と所有者がジョブ・リスト領域に表示されます。
+
+
+属性の説明については、 を参照してください。
+
+
+印刷ジョブのジョブ番号を表示するには
+
+ジョブ番号: 印刷ジョブ
+
+
+印刷ジョブ: 属性
+
+
+印刷ジョブ: ジョブ番号
+
+ジョブ番号は、印刷サーバがジョブに割り当てる識別番号です。
+この番号の値は、そのジョブが印刷されるまで変更されることはありません。
+
+
+
+ 印刷マネージャまたはプリンタ・ジョブのウィンドウで印刷ジョブを選択してください。
+
+
+ [選択] メニューまたは印刷ジョブのポップアップ・メニュー(Shift] + [F10 キーまたはマウス・ボタン 3 を押すと表示されます)から [属性] を選択してください。
+ジョブ番号が表示されます。
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+注: 印刷サーバがその情報を提供していないことを示すために、いくつかのフィールドでは、"使用できません。" というメッセージを表示することがあります。
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+印刷ジョブが送信された日付と時間を表示するには
+
+送信日付: 印刷ジョブ
+
+
+印刷ジョブ: 属性値
+
+
+印刷ジョブ: 送信時間
+
+
+
+ プリンタ・アイコンを開いてください。
+
+
+
+ この情報が表示されない場合は、印刷ジョブを選択してください。
+
+
+ [選択] メニューまたは印刷ジョブのポップアップ・メニュー(Shift] + [F10 キーまたはマウス・ボタン 3 を押すと表示されます)から [属性] を選択してください。
+日付と時間が表示されます。
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+注: 印刷サーバがその情報を提供していないことを示すために、いくつかのフィールドでは、"使用できません。" というメッセージを表示することがあります。
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+プリンタ・アイコンを開くには
+
+開く: プリンタ
+
+
+プリンタ: 開く
+
+これは、印刷マネージャからのみ使用可能です。
+プリンタ・ジョブ・アプリケーションのプリンタは、常に開かれています。
+プリンタ・アイコンを開くには、以下の 3 通りの方法があります。
+
+
+ プリンタ・アイコンの左にある [+] (開く) ボタンをクリックしてください。
+
+
+ プリンタを選択し、それから [選択] メニューまたはプリンタのポップアップ・メニュー(Shift] + [F10 キーまたはマウス・ボタン 3 を押すと表示されます)から [開く] を選択してください。
+
+
+ プリンタ・アイコンをダブルクリックしてください。
+
+
+
+
+プリンタ・アイコンを閉じるには
+
+閉じる: プリンタ
+
+
+プリンタ: 閉じる
+
+これは、印刷マネージャからのみ使用可能です。
+プリンタ・ジョブ・アプリケーションのプリンタは、常に開かれています。
+プリンタ・アイコンを閉じるには、以下の 2 通りの方法があります。
+
+
+ プリンタ・アイコンの左にある [-] (閉じる) ボタンをクリックしてください。
+
+
+ プリンタを選択し、それから [選択] メニューまたはプリンタのポップアップ・メニュー(Shift] + [F10 キーまたはマウス・ボタン 3 を押すと表示されます)から [閉じる] を選択してください。
+
+
+
+
+プリンタを隠すには
+
+隠す: プリンタ
+
+
+プリンタ: 隠す
+
+これは、印刷マネージャからのみ使用可能です。
+プリンタ・ジョブ・アプリケーションのプリンタは、常に表示されています。
+
+
+
+ 印刷マネージャ・ウィンドウでプリンタをクリックしてください。
+
+
+ [選択] メニューまたはプリンタのポップアップ・メニュー(Shift] + [F10 キーまたはマウス・ボタン 3 を押すと表示されます)から [隠す] を選択してください。
+
+
+
+
+
+隠しプリンタを表示するには
+
+表示: プリンタ
+
+
+プリンタ: 表示
+
+これは、印刷マネージャからのみ使用可能です。
+プリンタ・ジョブ・アプリケーションのプリンタは、常に表示されています。
+
+
+
+ [表示] メニューから [表示リストの変更] を選択してください。
+
+
+
+ 表示したいプリンタを選択してください。
+それらを選択解除することによって、プリンタを隠すこともできます。
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+プリンタのアイコン・ラベルを変更するには
+
+アイコン・ラベル: プリンタ
+
+
+プリンタ: アイコン・ラベル
+
+
+
+ 印刷マネージャまたはプリンタ・ジョブのウィンドウでプリンタを選択してください。
+
+
+ [選択] メニューまたはプリンタのポップアップ・メニュー(Shift] + [F10 キーまたはマウス・ボタン 3 を押すと表示されます)から [属性] を選択してください。
+
+
+ [アイコン・ラベル] フィールドに新規ラベルを入力してください。
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+プリンタを [個人プリンタ] サブパネルにコピーするには
+
+コピー: プリンタ
+
+
+プリンタ: コピー
+
+
+
+ [個人プリンタ] サブパネルを開いてください。
+
+
+ 印刷マネージャまたはプリンタ・ジョブのウィンドウからプリンタ・アイコンをドラッグし、それを [個人プリンタ] サブパネルのインストール・アイコンにドロップしてください。
+
+
+
+
+プリンタの属性を表示するには
+
+属性: プリンタ
+
+
+プリンタ: 属性
+
+
+
+ 印刷マネージャまたはプリンタ・ジョブのウィンドウからプリンタを選択してください。
+
+
+ [選択] メニューまたはプリンタのポップアップ・メニュー(Shift] + [F10 キーまたはマウス・ボタン 3 を押すと表示されます)から [属性] を選択してください。
+
+
+注: 印刷サーバがその情報を提供していないことを示すために、いくつかのフィールドでは、"使用できません。" というメッセージを表示することがあります。
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+プリンタの印刷キュー名とデバイス名を表示するには
+
+キュー名: プリンタ
+
+
+プリンタ: キュー名
+
+
+デバイス名: プリンタ
+
+
+プリンタ: デバイス名
+
+
+
+ 現在の表示にこの情報が表示されない場合は、印刷マネージャまたはプリンタ・ジョブのウィンドウでプリンタを選択してください。
+
+
+ [選択] メニューまたはプリンタのポップアップ・メニュー(Shift] + [F10 キーまたはマウス・ボタン 3 を押すと表示されます)から [属性] を選択してください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+プリンタの説明を表示するには
+
+説明: プリンタ
+
+
+プリンタ: 説明
+
+
+
+ 印刷マネージャまたはプリンタ・ジョブのウィンドウでプリンタを選択してください。
+
+
+ [選択] メニューまたはプリンタのポップアップ・メニュー(Shift] + [F10 キーまたはマウス・ボタン 3 を押すと表示されます)から [属性] を選択してください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+プリンタのアイコンを変更するには
+
+アイコン: プリンタ
+
+
+プリンタ: アイコン
+
+
+
+ 印刷マネージャまたはプリンタ・ジョブのウィンドウからプリンタを選択してください。
+
+
+ [選択] メニューまたはプリンタのポップアップ・メニュー(Shift] + [F10 キーまたはマウス・ボタン 3 を押すと表示されます)から [属性] を選択してください。
+
+
+ [アイコンセット検索] をクリックしてください。
+
+
+ 使用したいアイコンのセットを選択してください。
+使用したいアイコンが見えない場合は、[アイコン・フォルダ] ボタン・メニューを使用して別のフォルダを選択してください。
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+プリンタと印刷ジョブの表示方法を変更するには
+
+表示: オプションの設定
+
+
+
+ [表示] メニューから [オプションの設定] を選択してください。
+
+
+ プリンタをどのように表示したいかを選択してください。
+
+
+
+ 大型アイコン - プリンタおよび印刷ジョブを大きいアイコンで表示します。
+
+
+
+ 小型アイコン - プリンタおよび印刷ジョブを小さいアイコンで表示します。
+
+
+
+ 名前のみ - プリンタおよび印刷ジョブをテキストのみで表示します。
+
+
+
+ 詳細 - ジョブ所有者、サイズ、ジョブ番号、およびジョブが送信された日付と時間を表示します。
+
+
+
+ ラベルを表示 - 各詳細行の説明をジョブ・リスト領域の左側に表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+更新頻度を変更するには
+
+
+ [表示] メニューから [オプションの設定] を選択してください。
+
+
+ 印刷マネージャまたはプリンタ・ジョブが、印刷ジョブに関する情報をどのくらいの頻度でプリンタに問い合わせるかを指定するには、間隔ゲージを調整してください。
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+表示するプリンタを決定するには
+
+表示: プリンタを表示
+
+
+プリンタ: 表示
+
+これは、印刷マネージャからのみ使用可能です。
+
+
+
+ [表示] メニューから [表示リストの変更] を選択してください。
+
+
+ 印刷マネージャ・ウィンドウで見えるプリンタは、名前が強調表示されています。
+
+
+ 印刷マネージャのメイン・ウィンドウに表示するには、強調表示されていない
+プリンタをクリックしてください。
+メイン・ウィンドウから削除するには、強調表示されているプリンタをクリックしてください。
+[すべてを選択] を使用してすべてのプリンタを表示したり、[選択をすべて解除] を使用してすべてのプリンタを表示しないようにしたりできます。
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+表示するジョブを決定するには
+
+表示: オプションの設定
+
+
+表示: 表示するジョブ
+
+
+
+ [表示] メニューから [オプションの設定] を選択してください。
+
+
+ どのようなジョブを表示したいかを選択してください。
+
+
+
+ ユーザのジョブのみ - 自分の印刷ジョブだけを表示します。
+
+
+ 全員のジョブ - すべての印刷ジョブを表示します。
+
+
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+メッセージ行を表示するには
+
+表示: オプションの設定
+
+
+表示: メッセージ行
+
+
+
+ [表示] メニューから [オプションの設定] を選択してください。
+
+
+ 印刷マネージャまたはプリンタ・ジョブのウィンドウ下部にメッセージ行を表示するには、[メッセージ行] を選択してください。
+印刷マネージャでは、システム上のプリンタ数、および現在隠れている数をメッセージによって表示します。
+プリンタの更新がいつ行われたかを通知するメッセージも表示します。
+プリンタ・ジョブ・アプリケーションでは、プリンタのステータスを表示し、プリンタの更新がいつ行われたかを表示する場合もあります。
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+印刷マネージャ障害フラグを表示するには
+
+表示: オプションの設定
+
+
+表示: 障害フラグ
+
+
+
+ [表示] メニューから [オプションの設定] を選択してください。
+
+
+ どれかで障害が見つかった場合、プリンタの隣にフラグ・アイコンを表示するには、[障害フラグ] を選択してください。
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+プリンタの障害を表示するには
+
+表示: 障害ステータスを表示
+
+
+プリンタ: 障害
+
+
+
+ プリンタに障害フラグがある場合に、プリンタ・ステータスを表示するには、フラグ・アイコンをダブルクリックしてください。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/adbook.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/adbook.sgm
new file mode 100644
index 000000000..a5329f95b
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/adbook.sgm
@@ -0,0 +1,98 @@
+
+Common Desktop Environment 1.x Internal Release
+© Copyright 1996 Digital Equipment Corp.
+© Copyright 1996 Fujitsu Limited
+© Copyright 1996 Hewlett-Packard Company
+© Copyright 1996 Hitachi, Ltd.
+© Copyright 1996 International Business Machines Corp.
+© Copyright 1996 Novell, Inc.
+© Copyright 1996 Sun Microsystems, Inc.">
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+]>
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+
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+
+
+
+
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+&MetaInformation;
+&HomeTopic;
+&TOC;
+&Tasks;
+&Reference;
+&Glossary;
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/book.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/book.sgm
new file mode 100644
index 000000000..dfea6e2e0
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/book.sgm
@@ -0,0 +1,66 @@
+
+
+%ISOpublishing;
+
+
+%ISOnumeric;
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new file mode 100644
index 000000000..9ebd1bb70
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/dojob.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/find.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/find.tif
new file mode 100644
index 000000000..540d31e71
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/find.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/findset.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/findset.tif
new file mode 100644
index 000000000..348410630
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/findset.tif differ
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+"60 36 14 1 0 0",
+/* colors */
+" s iconColor2 m white c white",
+". s bottomShadowColor m black c #636363636363",
+"X s topShadowColor m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"o s iconGray1 m white c #dededededede",
+"O s iconGray6 m black c #636363636363",
+"+ s iconGray8 m black c #212121212121",
+"@ s iconColor6 m white c yellow",
+"# s iconColor1 m black c black",
+"$ s iconGray2 m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"% s iconGray7 m black c #424242424242",
+"& s iconGray5 m black c #737373737373",
+"* s iconGray4 m white c #949494949494",
+"= s iconGray3 m white c #adadadadadad",
+"- s selectColor m white c #737373737373",
+/* pixels */
+" ",
+" ",
+" ....... ....X ",
+" .ooooo.... .oooX ",
+" .oO+++ooo.. .o@@+X ",
+" .oO+o@o@@oo.....o@@O+X ",
+" .oO+@o@O@@@ooooo@@O@+X ",
+" .oO+o@o@O@O@@o@o@O@O+X ",
+" .oO+@o@O@O@@o@o@o@O@+X ",
+" ############### .oO+o@o@O@@O@o@o@O@O+X ",
+" # o# .oO+@o@O@O@@o@o@o@O@+X ",
+" # $$$$$$$$$$ o# .oO+o@o@O@O@@o@o@O@O+X ",
+" .... $ $ $$ .......X .oO+@o@O@O@@o@o@o@O@+X ",
+" .. $$ $$$ $$ $$$ o$$$$$$%X .oO+o@o@O@@O@o@o@O@O+X ",
+" .. $&*ooooooooooooo*$o$$$$$%X .oO+@o@O@O@@o@o@o@O@+X ",
+" . $$O&&&&&&&&&&&&&&&& $$$$$$%X .oO+o@o@O@O@@o@o@O@O+X ",
+" . oooooooooooooooooooooooooo%X .oO+@o@O@O@@o@o@o@O@+X ",
+" . $ooooooooooooooooooOOOOOO$%X .oO+o++++@@O@o@o@O@+XX ",
+" . $ooooooooooooooooooO&&&&O$%X .oO++XXXX+++o@o@O@+X ",
+" . $$&&&&&&&&&&&&&&&&&OOOOOO$%X .oO+X XXX++++++X ",
+" . $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$%X .oO+X XXXXXX ",
+" . $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$%X .oO+X ",
+" . $$++++++++++++++++++$$$$$$%X .oO+X ",
+" . $$+*&&&&&&&&&&&&&&&+$$$$$$%X .oO+X ",
+" . ++= &&&&&&&&&&&&&&&&++++++%X .oO+X ",
+" .=%*&&&&&&&&&&&&&&&&&%%%%+XXX .oO+X ",
+" =++++++++++++++++++++++++X .oO+X ",
+" ++++++++++++++++++.-XXX .oO+X ",
+" ...................- .oO+X ",
+" .oO+X ",
+" .oO+X ",
+" .oO+X ",
+" ######X ",
+" XXXXXXX ",
+" ",
+" "};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/helpmenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/helpmenu.tif
new file mode 100755
index 000000000..e17781718
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/helpmenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/mainwin.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/mainwin.tif
new file mode 100644
index 000000000..bdebe850e
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/mainwin.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/minus.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/minus.pm
new file mode 100644
index 000000000..7b577cfe7
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+static char * minus_pm[] = {
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+"60 30 17 1 0 0",
+/* colors */
+" s iconColor2 m white c white",
+". s iconColor1 m black c black",
+"X m black c #8282B8B8FFFF",
+"o s iconGray1 m white c #e1e1e1e1e1e1",
+"O m black c #00006D6DFFFF",
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+"@ s iconGray2 m white c #c8c8c8c8c8c8",
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+"$ s topShadowColor m white c #c8c8c8c8c8c8",
+"% s iconColor5 m black c blue",
+"& s iconGray7 m black c #4b4b4b4b4b4b",
+"* s iconGray5 m black c #7d7d7d7d7d7d",
+"= s iconGray4 m white c #969696969696",
+"- s iconGray6 m black c #646464646464",
+"; s iconGray8 m black c #323232323232",
+": s iconGray3 m white c #afafafafafaf",
+"? s selectColor m white c #7d7d7d7d7d7d",
+/* pixels */
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ............... ",
+" XXXXXXXXXXXXXXXX . o. ",
+" XOOOOOOOOOOOOOO+ . @@@@@@@@@@ o. ",
+" XOOOOOOOOOOOOOO+ #### @ @ @@ #######$ ",
+" XOOOOOO%%OOOOOO+ ## @@ @@@ @@ @@@ o@@@@@@&$ ",
+" XOOOOOO%%OOOOOO+ ## @*=ooooooooooooo=@o@@@@@&$ ",
+" XOOOOO%%%OOOOOO+ # @@-**************** @@@@@@&$ ",
+" XOOOOOO%%OOOOOO+ # oooooooooooooooooooooooooo&$ ",
+" XOO OO+ # @oooooooooooooooooo------@&$ ",
+" XOO OO+ # @oooooooooooooooooo-****-@&$ ",
+" XOOOOOO%%OOOOOO+ # @@*****************------@&$ ",
+" XOOOOOO%%OOOOOO+ # @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@&$ ",
+" XOOOOOO%%OOOOOO+ # @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@&$ ",
+" XOOOOOO%%OOOOOO+ # @@;;;;;;;;;;;;;;;;;;@@@@@@&$ ",
+" XOOOOOOOOOOOOOO+ # @@;=***************;@@@@@@&$ ",
+" XOOOOOOOOOOOOOO+ # ;;: ****************;;;;;;&$ ",
+" X+++++++++++++++ #:&=*****************&&&&;$$$ ",
+" :;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;$ ",
+" ;;;;;;;;;;;;;;;;;;#?$$$ ",
+" ###################? ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" "};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/pjicon.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/pjicon.pm
new file mode 100644
index 000000000..dee91eaee
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/pjicon.pm
@@ -0,0 +1,51 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: pjicon.pm /main/3 1996/12/18 02:36:31 cde-hit $ */
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+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
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+/* colors */
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+". s bottomShadowColor m black c #636363636363",
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+"+ s iconGray1 m white c #dededededede",
+"@ s iconColor2 m white c white",
+"# s iconGray2 m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"$ s iconGray5 m black c #737373737373",
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+"* s iconGray6 m black c #636363636363",
+/* pixels */
+" ............................Xo",
+" .O+@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@+Xoo",
+" .#@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@OXo ",
+" .O+@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@+Xoo ",
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+".+@@@XX%%@%%%@%%@%%%%%%X@@@Xoo ",
+".#@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@Xoo ",
+".O@@@@XX%%@%%%@@%%%%@%%X@@@Xoo ",
+" .+@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@O#o ",
+" .#@@@@XX&@&%%@%&&@@&&XX@@@#Xo ",
+" .O@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@+Xoo ",
+" .+@@@@XX%%&%@&%%%%&&%%X@@@OOo ",
+" .#@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@#Xo ",
+" .O@@@@XX%&@&&%%@&&&@%%X@@@+Xoo",
+" .@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@OXo",
+" .O@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@X+o",
+" .@@@@XX%&&@%%%@@@&@&%XX@@@OXo",
+" .O@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@X+o",
+" .#@@@@XX&@&&&@%%@@&&&%XX@@+X+o",
+" .+@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@#$oo",
+" .@@@@@XX&%&&@&&@&&%@%@X@@@O$o ",
+" .O@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@+$oo ",
+" .#@@@@XXX&%@%%@@@@@@@@@@@@#Xoo ",
+" .+@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@O$o ",
+".O@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@#X+o ",
+"%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%o ",
+"ooooooooooooooooooooooooooooo "};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/pjlaunch.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/pjlaunch.tif
new file mode 100644
index 000000000..cdc59ed16
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/pjlaunch.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/pjmain.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/pjmain.tif
new file mode 100644
index 000000000..45915db07
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/pjmain.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/pjprops.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/pjprops.tif
new file mode 100755
index 000000000..0697bd84b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/pjprops.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/pjselect.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/pjselect.tif
new file mode 100644
index 000000000..a4b5081b3
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/pjselect.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/plus.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/plus.pm
new file mode 100644
index 000000000..96106f20a
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/plus.pm
@@ -0,0 +1,54 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: plus.pm /main/3 1996/12/18 02:37:22 cde-hit $ */
+static char * plus_pm[] = {
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+"60 30 17 1 0 0",
+/* colors */
+" s iconColor2 m white c white",
+". s iconColor1 m black c black",
+"X m black c #8282B8B8FFFF",
+"o s iconGray1 m white c #dededededede",
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+"@ s iconGray2 m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"# s bottomShadowColor m black c #636363636363",
+"$ s topShadowColor m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"% s iconGray7 m black c #424242424242",
+"& s iconGray5 m black c #737373737373",
+"* s iconGray4 m white c #949494949494",
+"= s iconColor5 m black c blue",
+"- s iconGray6 m black c #636363636363",
+"; s iconGray8 m black c #212121212121",
+": s iconGray3 m white c #adadadadadad",
+"? s selectColor m white c #737373737373",
+/* pixels */
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ............... ",
+" XXXXXXXXXXXXXXXX . o. ",
+" XOOOOOOOOOOOOOO+ . @@@@@@@@@@ o. ",
+" XOOOOOOOOOOOOOO+ #### @ @ @@ #######$ ",
+" XOOOOOO OOOOOO+ ## @@ @@@ @@ @@@ o@@@@@@%$ ",
+" XOOOOOO OOOOOO+ ## @&*ooooooooooooo*@o@@@@@%$ ",
+" XOOOOO= OOOOOO+ # @@-&&&&&&&&&&&&&&&& @@@@@@%$ ",
+" XOOOOOO OOOOOO+ # oooooooooooooooooooooooooo%$ ",
+" XOO OO+ # @oooooooooooooooooo------@%$ ",
+" XOO OO+ # @oooooooooooooooooo-&&&&-@%$ ",
+" XOOOOOO OOOOOO+ # @@&&&&&&&&&&&&&&&&&------@%$ ",
+" XOOOOOO OOOOOO+ # @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@%$ ",
+" XOOOOOO OOOOOO+ # @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@%$ ",
+" XOOOOOO OOOOOO+ # @@;;;;;;;;;;;;;;;;;;@@@@@@%$ ",
+" XOOOOOOOOOOOOOO+ # @@;*&&&&&&&&&&&&&&&;@@@@@@%$ ",
+" XOOOOOOOOOOOOOO+ # ;;: &&&&&&&&&&&&&&&&;;;;;;%$ ",
+" X+++++++++++++++ #:%*&&&&&&&&&&&&&&&&&%%%%;$$$ ",
+" :;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;$ ",
+" ;;;;;;;;;;;;;;;;;;#?$$$ ",
+" ###################? ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" "};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/pmlaunch.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/pmlaunch.tif
new file mode 100644
index 000000000..cc717739c
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/pmlaunch.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/pmopts.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/pmopts.tif
new file mode 100644
index 000000000..a32826dfe
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/pmopts.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/pmselect.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/pmselect.tif
new file mode 100644
index 000000000..1da4f992b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/pmselect.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/props.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/props.tif
new file mode 100644
index 000000000..2a175fc43
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/props.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/prticon.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/prticon.pm
new file mode 100644
index 000000000..42cc036db
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/prticon.pm
@@ -0,0 +1,52 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: prticon.pm /main/3 1996/12/18 02:38:18 cde-hit $ */
+static char * Fprnt_m_pm[] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"32 32 13 1 0 0",
+/* colors */
+" s none m none c none",
+". s iconColor2 m white c white",
+"X s iconGray1 m white c #dededededede",
+"o s iconGray2 m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"O s bottomShadowColor m black c #636363636363",
+"+ s topShadowColor m white c #bdbdbdbdbdbd",
+"@ s iconGray7 m black c #424242424242",
+"# s iconGray5 m black c #737373737373",
+"$ s iconGray4 m white c #949494949494",
+"% s iconGray6 m black c #636363636363",
+"& s iconGray8 m black c #212121212121",
+"* s iconGray3 m white c #adadadadadad",
+"= s selectColor m white c #737373737373",
+/* pixels */
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ............X ",
+" .oooooooooo.X ",
+" OOOO..o.o.oo.....OOOOOOO+ ",
+" OO.oo.ooo.oo.ooo..Xoooooo@+ ",
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+" O.XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX@+ ",
+" O.oXXXXXXXXXXXXXXXXXX%%%%%%o@+ ",
+" O.oXXXXXXXXXXXXXXXXXX%####%o@+ ",
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+" O.oooooooooooooooooooooooooo@+ ",
+" O.oo&&&&&&&&&&&&&&&&&&oooooo@+ ",
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+" *&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&+ ",
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+" OOOOOOOOOOOOOOOOOOO= ",
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+" ",
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+" "};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/prtmenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/prtmenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..97424021d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/prtmenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/showprt.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/showprt.tif
new file mode 100644
index 000000000..0411dea14
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/showprt.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/viewmenu.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/viewmenu.tif
new file mode 100644
index 000000000..fb330172f
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Printmgr/graphics/viewmenu.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/PrnSetup/GEntity.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/PrnSetup/GEntity.sgm
new file mode 100644
index 000000000..07e7dca61
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/PrnSetup/GEntity.sgm
@@ -0,0 +1,5 @@
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/PrnSetup/Home.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/PrnSetup/Home.sgm
new file mode 100644
index 000000000..5b68bbd75
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/PrnSetup/Home.sgm
@@ -0,0 +1,61 @@
+
+[印刷の設定] ウィンドウ
+
+[印刷の設定] ウィンドウにアクセスするには、
+アプリケーションの [印刷] ダイアログ・ボックスの設定...
+ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+[印刷の設定] ウィンドウには、以下の三つの領域があります。
+
+
+
+現在のプリンタの情報
+
+
+これは一番上の領域です。ここには、現在選択されているプリンタの名前と説明が
+リストされます。
+
+
+
+
+プリンタのオプション
+
+
+この領域は、[プリンタ] タブをクリックすることによって、アクセスされます。
+ここには、現在選択されているプリンタのモデルがリストされ、
+そのプリンタで設定可能なオプションが表示されます。
+
+
+
+
+ジョブ・オプション
+
+
+この領域は、[ジョブ] タブをクリックすることによって、アクセスされます。
+ここには、ユーザが設定できるジョブ・オプションが表示されます。
+
+
+
+
+
+関連事項
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/PrnSetup/MetaInfo.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/PrnSetup/MetaInfo.sgm
new file mode 100644
index 000000000..26cd28e53
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/PrnSetup/MetaInfo.sgm
@@ -0,0 +1,23 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[印刷の設定] ウィンドウのヘルプ
+
+X Consortium
+
+
+[印刷の設定] ウィンドウ
+
+
+
+&CDEcopyright;
+
+
+
+[印刷の設定] ウィンドウのヘルプ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/PrnSetup/adbook.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/PrnSetup/adbook.sgm
new file mode 100644
index 000000000..8a0dbc873
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/PrnSetup/adbook.sgm
@@ -0,0 +1,74 @@
+
+Common Desktop Environment 1.x Internal Release
+© Copyright 1996 Digital Equipment Corp.
+© Copyright 1996 Fujitsu Limited
+© Copyright 1996 Hewlett-Packard Company
+© Copyright 1996 Hitachi, Ltd.
+© Copyright 1996 International Business Machines Corp.
+© Copyright 1996 Novell, Inc.
+© Copyright 1996 Sun Microsystems, Inc.">
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+
+
+&MetaInfo;
+&Home;
+&PrintSetup;
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/PrnSetup/book.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/PrnSetup/book.sgm
new file mode 100644
index 000000000..64df90a54
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/PrnSetup/book.sgm
@@ -0,0 +1,58 @@
+
+
+%ISOpublishing;
+
+
+%ISOnumeric;
+
+
+%ISOdiacritical;
+
+
+%ISOgeneraltech;
+
+
+%ISOalatin1;
+
+
+%ISOalatin2;
+
+
+%ISOgreek;
+
+
+%ISOboxandline;
+
+
+
+%HEntities;
+
+%PEntities;
+
+
+%Graphics;
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+&MetaInfo;
+&Home;
+&PrintSetup;
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/PrnSetup/graphics/pdmjob.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/PrnSetup/graphics/pdmjob.tif
new file mode 100644
index 000000000..e31acc01a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/PrnSetup/graphics/pdmjob.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/PrnSetup/graphics/pdmmain.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/PrnSetup/graphics/pdmmain.tif
new file mode 100644
index 000000000..19ff93660
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/PrnSetup/graphics/pdmmain.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/PrnSetup/graphics/pdmprint.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/PrnSetup/graphics/pdmprint.tif
new file mode 100644
index 000000000..bbf0fe7f8
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/PrnSetup/graphics/pdmprint.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/PrnSetup/prnset.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/PrnSetup/prnset.sgm
new file mode 100644
index 000000000..ef8369419
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/PrnSetup/prnset.sgm
@@ -0,0 +1,188 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[プリンタのオプション] ダイアログ・ボックス
+
+[プリンタのオプション] ダイアログ・ボックスには、現在選択されているプリンタの
+モデルと、プリンタへ送るドキュメントを生成するためのドキュメント書式が、
+リストされます。
+また、ユーザがプリンタに設定できるオプションも、表示されます。
+
+
+[プリンタのオプション] ダイアログへアクセスするには、
+[印刷の設定] ウィンドウ上の [プリンタ] タブをクリックしてください。
+
+
+
+設定可能なオプションは、プリンタのモデルによって様々であることに注意して
+ください。いくつかのプリンタは、他のプリンタでサポートされていない
+オプションをサポートしています。もっとも共通にインプリメントされている
+プリンタのオプションには、以下のものがあります。
+
+
+ページ・オリエンテーション
+
+
+出力が、ページ上にどのような方向で置かれるかを指定します。
+選択可能なオリエンテーションには、縦長、横長、逆縦長、逆横長があります。
+オリエンテーションのリストに隣接したアイコンは、現在の選択のグラフィカルな
+表現です。
+
+
+
+印刷面
+
+
+片面または両面印刷を指定します。片面、両面、混合の、三つまで選択できます。
+選択リストに隣接するアイコンは、現在の選択のグラフィカルな表現です。
+
+
+
+トレイ
+
+
+メディアを引き出す、プリンタのトレイを指定します。
+自動選択 トレイ・オプションが、すべてのプリンタで
+選択可能です。このオプションを選択することは、どのトレイを使うかということ
+に対して、なにも指定しないということです。残りのトレイの選択肢は、
+プリンタに依存しています。
+
+
+
+ページ・サイズ
+
+
+印刷に使用するメディアのサイズを指定します。このリストのエントリは、
+プリンタに積まれている用紙 ラジオボタンが選択されているか、
+すべてのサイズの用紙 ラジオボタンが選択されているかどうかに
+依存します。
+
+
+
+プリンタに積まれている用紙
+
+
+そのプリンタで現在選択可能な、メディア・サイズのリストを提供します。
+現在のトレイ オプションが自動選択 の
+とき、すべてのプリンタ・トレイで選択可能なメディア・サイズを、見ることが
+できます。特定のトレイが選択されているとき、そのトレイに積まれている
+メディアのサイズのみが、表示されます。どのトレイでどのメディア・サイズが
+選択可能かに関する情報は、システム管理者から提供されるべきです。
+システム管理者がこの情報を提供していないとき、
+プリンタに積まれている用紙 ラジオボタンは、
+アクティブでなくなります。
+
+
+
+すべてのサイズ
+
+
+そのプリンタで選択可能な、すべてのサポートされるメディア・サイズの
+リストを表示します。このボタンを選択すると、トレイ
+オプションは自動選択 に設定されます。このボタンは、
+以下の状況で提供されます。
+
+
+
+
+システム管理者が、どのサイズがプリンタに積まれているかを指定しなかった
+とき。
+
+
+
+
+希望するメディア・サイズが積まれておらず、プリンタが希望するサイズの用紙を
+積むことを促しているとき。
+
+
+
+
+出力が、実際のプリンタに届かないとき(例えば、ファイルに出力するとき)。
+
+
+
+
+
+
+
+[ジョブ・オプション] ダイアログ
+
+[ジョブ・オプション] ダイアログは、ユーザが現在の印刷ジョブに設定する
+ことのできるオプションを、表示します。
+
+
+[ジョブ・オプション] ダイアログにアクセスするには、[印刷の設定] ウィンドウ
+の [ジョブ] タブをクリックしてください。
+
+
+
+[ジョブ・オプション] はプリンタ制御するスプーラに固有で、スプーラによって
+様々であることに注意してください。もっとも共通のジョブ・オプションには、
+以下のものがあります。
+
+
+完了時にメールを送信
+
+
+印刷ダイアログ・マネージャに、ジョブが完了したときにユーザに電子メールを
+送るように指示します。
+
+
+
+バナー・ページのタイトル
+
+
+出力のバナー・ページに表示したいテキストを、指定します。
+
+
+
+印刷コマンドのオプション
+
+
+スプーラに渡したいコマンド行のオプションと引数を、指定します。
+印刷ダイアログ・マネージャは、このフィールドに対して何の解析もおこなわない
+ことに注意してください。すべての解析と引数の検証は、その下のスプーラに
+よっておこなわれます。
+
+
+
+
+
+
+[印刷の設定] ウィンドウのボタン
+
+
+了解
+
+
+ユーザが変更したあらゆるオプションを記録して、[印刷の設定] ウィンドウを
+閉じます。
+
+
+
+
+取消し
+
+
+ユーザがおこなった変更を記録せずに、[印刷の設定] ウィンドウを閉じます。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+
+[印刷の設定] ウィンドウの使い方に関するヘルプを、表示します。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/Concepts.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/Concepts.sgm
new file mode 100644
index 000000000..7513508c4
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/Concepts.sgm
@@ -0,0 +1,29 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+スタイル・マネージャの概念
+次のトピックを読んでください。
+
+
+
+
+
+
+
+ワークスペースのカラー
+ディスプレイのタイプと [使用する色の数] 選択は、パレットを構成するカラー・ボタンの数を決定します。
+色数が多いディスプレイで使用する色数を最小値にするため、デフォルトでは、 [使用する色の数] を [アプリケーション用にもっと多くの色数を割り当てる] に設定してあります。
+色数が多いディスプレイで、カラー・ボタンの数を増やすには、[使用する色の数] ダイアログ・ボックスで、[デスクトップ用にもっと多くの色数を割り当てる] を選択して、現在のセッションを再起動してください。
+ディスプレイで使用可能な色数の制限よりも多くのカラーを使用することはできないため、使用する色数の値を少なく指定することによって、デスクトップが使用する色数を減らすことができます。
+たとえば、色数が多いディスプレイを使用し、[使用する色の数] ダイアログ・ボックスで [デスクトップ用にもっと多くの色数を割り当てる] を指定したけれども、CAD プログラムのような色数豊富なアプリケーションを起動したいという場合は、[アプリケーション用にもっと多くの色数を割り当てる] または [アプリケーション用に最大限度の色数を割り当てる] を選択して、デスクトップが使用する色数を減らさなければなりません。
+残りの色を CAD プログラムで使用できます。
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/GEntity.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/GEntity.sgm
new file mode 100644
index 000000000..5cb38bf4a
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/GEntity.sgm
@@ -0,0 +1,29 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/Home.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/Home.sgm
new file mode 100644
index 000000000..026472bbc
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/Home.sgm
@@ -0,0 +1,38 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+スタイル・マネージャのヘルプ
+
+
+スタイル・マネージャでは、表示要素およびデスクトップのシステム動作を簡単にカスタマイズすることができます。
+カラー・パレットを選択または変更し、フォントを選択し、マウスの動作を変更し、あるいは、デスクトップ環境をユーザの好みに合わせる他のタスクを実行してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+スタイル・マネージャを開くには
+
+フロントパネルのスタイル・マネージャ・コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/MetaInfo.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/MetaInfo.sgm
new file mode 100644
index 000000000..cbdac802f
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/MetaInfo.sgm
@@ -0,0 +1,31 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+スタイル・マネージャのヘルプ
+
+X Consortium
+
+
+カラーの変更
+ &AbstractBullet; カスタム・パレットの作成
+ &AbstractBullet; ワークスペースの背景の変更
+ &AbstractBullet; フォント・サイズの選択
+ &AbstractBullet; システムの動作(キーボード、マウス、オーディオ)のカスタマイズ
+ &AbstractBullet; ウィンドウの動作の変更
+ &AbstractBullet; スタイル・マネージャ・リファレンス
+
+
+
+
+&CDEcopyright;
+
+
+
+スタイル・マネージャのヘルプ
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/Ref.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/Ref.sgm
new file mode 100644
index 000000000..6f6f3c2ed
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/Ref.sgm
@@ -0,0 +1,1531 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+スタイル・マネージャ・リファレンス
+
+メニュー
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ウィンドウとダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+リソース、コマンド、およびファイル・セット
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+スタイル・マネージャのメイン・ウィンドウ
+スタイル・マネージャの [メイン] メニュー
+
+スタイル・マネージャ・ウィンドウには、
+簡易カスタマイズ作業のダイアログ・ボックスを開くコントロールがあります。
+フロントパネルのコントロールを選択して、スタイル・マネージャを開いてください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ デスクトップ・カラーおよびパレットを選択します。
+ (を参照してください。)
+
+
+
+
+ アプリケーション・フォント・サイズを選択します。
+ (を参照してください。)
+
+
+
+
+ ワークスペースの背景パターンを選択します。
+ (を参照してください。)
+
+
+
+
+ キーを押したときの音量、または文字反復機能を設定します。
+ (を参照してください。)
+
+
+
+
+ マウス・ボタンのクリック設定、ダブルクリック間隔、ポインタ速度、ポインタ移動のしきい値を変更してください。
+ (を参照してください。)
+
+
+
+
+ ビープ音の音量、音程、音長を変更します。
+ (を参照してください。)
+
+
+
+
+ スクリーンセーバおよび画面ロック動作を指定します。
+ (を参照してください。)
+
+
+
+ ウィンドウ・フォーカスの獲得方法、ウィンドウを手前にした場合に、どの時点でフォーカスを受領するか、およびどこにウィンドウ・アイコンを配置するかを指定します。
+ (を参照してください。)
+
+
+
+
+ セッションの開始方法および終了方法を指定します。
+ (を参照してください。)
+
+
+
+
+どの入力メソッドを使用するかを選択します。
+次のログイン・セッションにおける、入力メソッドの起動モードだけでなく、
+前編集における入力メソッドのスタイルを、指定します。
+この [国際化] コントロールは、現在のロケールに適切な場合のみ、
+表示されます。(を参照してください。)
+
+
+
+
+
+
+
+スタイル・マネージャの [カラー] ダイアログ・ボックス
+スタイル・マネージャの [カラー] ダイアログ・ボックス
+パレット
+パレットの追加
+パレット,追加
+カラー,選択
+
+
+
+
+
+
+
+ パレット
+
+ ご利用のディスプレイで使用可能なカラー・パレットをリストします。
+ (を参照してください。)
+
+
+
+
+ 追加
+
+ ユーザ独自のパレットを作成するため、[パレットの追加] ダイアログ・ボックスを表示します。
+ (を参照してください。)
+
+
+
+
+ カラー・ボタン
+
+ 現在の選択パレットを構成するカラーを表示します。
+[使用する色の数] 設定は、何色のカラー・ボタンが使用可能であるか、およびどのデスクトップ要素がボタンのカラーを受け取るかを決定します。
+異なった [使用する色の数] 設定に対するカラー・ボタンのマッピングについては、を参照してください。
+
+
+
+ 変更
+
+ 現在の選択カラー・ボタンを変更するため、[変更] ダイアログ・ボックスを表示します。
+ (を参照してください。)
+
+
+
+
+ 使用する色の数
+
+ デスクトップが使用するカラーの数を設定するため、[使用する色の数] ダイアログ・ボックスを表示します。
+ ( を参照してください。)
+
+
+
+
+ 了解
+
+ 指定した変更内容を保存し、[カラー] ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ 取消し
+
+ 変更しないで、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ ダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+
+スタイル・マネージャの [パレットの追加] ダイアログ・ボックス
+パレット,追加
+パレットの追加
+スタイル・マネージャの [パレットの追加] ダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+新規パレット
+
+ 追加する新規パレットを入力するテキスト・フィールドです。
+
+
+
+ 了解
+
+ パレットを追加して、[パレットの追加] ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ 取消し
+
+ 変更しないで、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ ダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+スタイル・マネージャの [パレットの削除] ダイアログ・ボックス
+スタイル・マネージャの [パレットの削除] ダイアログ・ボックス
+パレットの削除
+パレット,削除
+
+
+
+
+
+
+ メッセージ領域
+
+ 削除するパレットをリストします。
+
+
+
+ 了解
+
+ パレットを削除して、[パレットの削除] ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+ 取消し
+
+ パレットを削除しないで、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ ダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+スタイル・マネージャの [カラーの変更] ダイアログ・ボックス
+スタイル・マネージャの [カラーの変更] ダイアログ・ボックス
+パレットの変更
+パレット,変更
+
+
+
+このダイアログ・ボックスの設定を変更する場合は、現在の選択パレットのカラーを変更します。
+デフォルト・パレット(デスクトップが提供するパレットの一種)を選択する場合は、パレットをアジャストする前にコピーする方が良いです。
+(を参照してください。)これは、必要に応じてデフォルト・パレットの元の設定に戻すことができるようにします。
+
+
+
+ 旧
+
+ 現在のカラーを表示します。
+
+
+
+
+ 新規
+
+ 変更後の新規カラーを表示します。
+
+
+
+
+ 色をグラブ
+
+ ワークスペースにカラーを選択するためのポインタを表示します。
+ カラーの上をクリックすると、ダイアログ・ボックス・コントロールが、そのカラーの正確な値に設定します。
+
+
+
+
+ R, G, B
+
+ 赤、緑、および青の値を変更します。
+
+
+
+
+ 色合い
+
+ 赤、緑、および青の割合を変更します。
+
+
+
+
+ 彩度
+
+ カラーの純度を変更します。
+
+
+
+
+ 値
+
+ カラーの明るさを変更します。
+
+
+
+
+ 了解
+
+ 変更内容を保存して、[パレットの変更] ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ 取消し
+
+ 変更しないで、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+ すべてのカラー設定は、ダイアログ・ボックスを表示する前の値に戻ります。
+
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ ダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+タイトル、ラベル、リスト、およびテキスト・フィールド内のテキストのカラーは、色合い、彩度、および値コントロールに応じて、白と黒の間で切り替えられます。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+スタイル・マネージャの [使用する色の数] ダイアログ・ボックス
+スタイル・マネージャの [使用する色の数] ダイアログ・ボックス
+色,数を設定
+
+選択した [使用する色の数] オプションは、ユーザの次のセッションから有効になります。
+[使用する色の数] の選択内容を保存するには、現在のセッションを再起動するか、ログアウトする前にホーム・セッションを保存しなければなりません。
+
+
+
+
+ デスクトップ用にもっと多くの色数
+
+ 出現順に [カラー] ダイアログ・ボックスに表示される 8 色のカラー・ボタンのリストです。
+ (左から右へ、上から下へ):
+
+
+
+ アクティブ・ウィンドウ境界
+
+
+
+ アクティブでないウィンドウ境界
+
+
+
+ ワークスペース 1 および 4 ずつ加算したワークスペース(ワークスペース 5, 9, ...)のスイッチ
+
+
+
+ テキストおよびリスト領域
+
+
+
+ ワークスペース 2 および 4 ずつ加算したワークスペース(ワークスペース 6, 10, ...)のメイン・ウィンドウのバックグラウンドおよびスイッチ
+
+
+
+ ワークスペース 3 および 4 ずつ加算したワークスペース(ワークスペース 7, 11, ...)のダイアログ・ボックスとメニュー・バーとスイッチ
+
+
+
+ ワークスペース 4 および 4 ずつ加算したワークスペース(ワークスペース 8, 12, ...)のスイッチ
+
+
+
+ フロントパネルのバックグラウンド
+
+
+
+
+
+
+ アプリケーション用にもっと多くの色数
+
+ 出現順に [カラー] ダイアログ・ボックスに表示される 4 色のカラー・ボタンです。
+ (左から右へ、上から下へ):
+
+
+
+ アクティブ・ウィンドウ境界
+
+
+
+ ウィンドウ本体:
+
+
+
+ アクティブでないウィンドウ境界
+
+
+
+ メイン・ウィンドウとダイアログ・ボックスのバックグラウンドとメニュー・バー
+
+
+
+ フロントパネルのバックグラウンド
+
+
+
+
+
+ ワークスペース・スイッチとバックグラウンド
+
+
+
+ テキストおよびリストのバックグラウンド
+
+
+
+
+
+
+ アプリケーション用に最大限度の色数
+
+ 出現順に [カラー] ダイアログ・ボックスに表示される 2 色のカラー・ボタンです。
+ (左から右へ、上から下へ):
+
+
+
+ アクティブ・ウィンドウ境界
+
+
+
+ その他すべて
+
+
+
+
+
+
+ 白黒
+
+ 出現順に [カラー] ダイアログ・ボックスに表示される 2 色のカラー・ボタンです。
+ (左から右へ、上から下へ):
+
+
+
+ アクティブ・ウィンドウ境界
+
+
+
+ その他すべて
+
+
+
+
+
+
+ デフォルト
+
+ [使用する色の数] をデフォルト設定に設定します。
+
+
+
+
+ 了解
+
+ 変更内容を保存して、[使用する色の数] ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ 取消し
+
+ 変更しないで、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ ダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+スタイル・マネージャの [フォント] ダイアログ・ボックス
+スタイル・マネージャの [フォント] ダイアログ・ボックス
+フォントの選択
+フォント,選択
+フォント
+フォントサイズ
+
+
+
+
+
+
+ サイズ(リスト)
+
+ 一連の関連フォント・サイズ(実際のフォント・サイズではない)をリストします。
+
+
+
+
+ プレビュー
+
+ 選択したフォントサイズを表示します。
+ テキスト・フィールド外のテキストは、タイトルおよびラベルに使用されるフォント・サイズを表示します。
+ テキスト・フィールド内のテキストは、リストおよびテキスト・フィールドに使用されるフォントを表示します。
+ テキスト・フィールドを選択して、独自のサンプル・テキストを入力できます。
+
+
+
+
+ 了解
+
+ 選択したフォント・サイズを適用して、[フォント] ダイアログ・ボックスを閉じます。
+ 選択したフォント・サイズは、新規アプリケーションで使用されます。
+ 選択したフォント・サイズを現在実行中のアプリケーションで使用するには、終了してアプリケーションを再起動しなければなりません。
+
+
+
+
+ 取消し
+
+ 変更しないで、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ ダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+スタイル・マネージャの [背景] ダイアログ・ボックス
+スタイル・マネージャの [背景] ダイアログ・ボックス
+背景,選択
+選択,背景
+背景,変更
+背景の変更
+
+
+
+
+
+
+ 表示領域
+
+ 現在選択している背景のサンプルです。
+
+
+
+ 背景(リスト)
+
+ 使用可能な背景をリストします。
+
+
+
+ 了解
+
+ 選択した背景をワークスペース上に置いて、[背景] ダイアログ・ボ
+ ックスを閉じます。
+
+
+
+ 適用
+
+ 選択した背景をワークスペースに置きます。
+
+
+
+
+ 閉じる
+
+ 変更しないで、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ ダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+スタイル・マネージャの [キーボード] ダイアログ・ボックス
+スタイル・マネージャの [キーボード] ダイアログ・ボックス
+キーボード,カスタマイズ
+カスタマイズ,キーボード
+
+
+
+
+
+
+ デフォルト
+
+ オートリピート、およびキーを押したときの音量をデフォルト設定に設定します。
+
+
+
+
+ オートリピート
+
+ オートリピートをオンにします。
+ これは、キーが押されている間はキーを繰り返すという意味です。
+
+
+
+
+ キーを押したときの音量
+
+ キーボードを押した時の音量を指定します。
+ 値が0 の場合は、キーボードを押しても音を出しません。
+
+
+
+
+ 了解
+
+ 変更内容を適用して、[キーボード] ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ 取消し
+
+ 変更しないで、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ ダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+スタイル・マネージャの [マウス] ダイアログ・ボックス
+スタイル・マネージャの [マウス] ダイアログ・ボックス
+マウス・ボタン,マッピング
+マウス・ボタンのマッピング
+
+
+
+
+
+
+ デフォルト
+
+ すべてのコントロールをデフォルト・マウス設定に設定します。
+
+
+
+ 利き腕:
+
+ マウス・ボタンのマッピングを指定します。
+ 右を設定すると、ボタンを左から右に配置します。
+ これは、右利きの人が使用する一般的なマッピングです。
+ 左を設定すると、ボタンを右から左に配置します。
+ 左上隅のマウスの絵は、現在の選択のボタン配置を示します。
+
+
+
+
+ ボタン 2:
+
+ マウスの中ボタンで、リストおよびテキストの転送またはアジャスト操作を実行するかどうかを指定します。
+ 転送はドラッグ&ドロップ・アクションの意味であり、同様にアジャストは、拡張の意味です。
+ 転送設定では、アプリケーションがアクションをサポートしている場合に、リストまたはテキスト項目のドラッグ&ドロップがマウス・ボタン 2 を使用してできます。
+ アジャスト設定では、マウス・ボタン 2 を用いて、複数選択リストでリスト選択を拡張、またはテキスト・フィールドでテキスト選択を拡張し、マウス・ボタン 1 を用いて、リストおよびテキスト項目をドラッグ&ドロップできます。
+
+
+
+
+ ダブルクリック
+
+ ダブルクリック間隔、つまりシステムがダブルクリックであると検知するようにマウス・ボタンを 2 回クリックする間隔を指定します。
+ ダイアログ・ボックスの左上隅にあるマウスの絵をダブルクリックして、新しい間隔を試してください。
+
+
+
+
+ 速度
+
+ 加速モードの場合に、ポインタが画面上を移動する速さを指定します。
+ たとえば、2 に設定するとポインタはマウスの移動速度の 2 倍の速度で移動します。
+
+
+
+
+ しきい値
+
+ ポインタが加速された速度で移動する前に、一度にマウスが移動しなければならない最小ピクセル数を指定します。
+ しきい値および速度調整によって、マウスをゆっくりと移動して精密に配置するため、または加速した速度で素早く画面上を移動するために使用できます。
+
+
+
+
+ 了解
+
+ 指定した変更内容を保存して、[マウス] ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ 取消し
+
+ 指定した変更を行わないで、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ ダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+スタイル・マネージャの [ビープ音] ダイアログ・ボックス
+スタイル・マネージャの [ビープ音] ダイアログ・ボックス
+ビープ音の音量を設定する
+ビープ音の音量,設定する
+
+
+
+
+
+
+ デフォルト
+
+ システムのビープ音をデフォルト値の音量、音程、音長に設定します。
+
+
+
+
+ 音量
+
+ ビープ音の音量を可能な音量のパーセントで指定します。
+ 範囲は 0% から 100% で、0 の場合は offです。
+
+
+
+
+ 音程
+
+ システムのビープ音の周波数またはピッチを 82 から 9000 ヘルツの範囲に指定します。
+
+
+
+
+ 音長
+
+ システムのビープ音の音長を .1 から 2.5 秒の間に指定します。
+
+
+
+
+ 了解
+
+ 変更内容を保存して、[ビープ音] ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ 取消し
+
+ 指定した変更を行わないで、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ ダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+スタイル・マネージャの [画面] ダイアログ・ボックス
+スタイル・マネージャの [画面] ダイアログ・ボックス
+スクリーンセーバ
+画面ロック
+
+
+
+
+
+画面ロック拡張機能なしのシステム
+
+
+
+
+ デフォルト
+
+ ダイアログ・ボックスのすべてのコントロールをデフォルト値に設定しますが、現在のスクリーンセーバ選択は変更しません。
+
+
+
+
+ 画面ブランカ
+
+ スクリーンセーバを即時に、すなわち了解をクリックする前であっても、使用可能 (オン) または使用不能 (オフ) にします。
+ 画面ブランカが [オン] の場合は、画面ブランカの開始スライダがアクティブです。
+
+
+
+
+ 画面ブランカの開始
+
+ 画面がブランクするまでの経過時間を、最後のポインタ移動またはキーストロークからの分数で指定します。
+ この値を変更した場合、新しい値は即時に、すなわち了解をクリックする前であっても有効です。
+
+
+
+
+ バックグラウンドのロックの使用
+
+ バックグラウンドのロックを使用可能にします。
+
+
+
+ 透明ロック
+
+ 画面をロックした時にバックグラウンドを使用しません。
+
+
+
+
+ バックグラウンド・リスト
+
+ 使用可能なバックグラウンドを複数選択リストに表示します。
+ リスト項目をクリックして、バックグラウンドを選択または選択解除してください。
+
+
+
+
+ バックグラウンド・プレビュー
+
+ 最後に選択したバックグラウンドを表示します。
+
+
+
+
+ スクリーンセーバの開始
+
+ スクリーンセーバが開始するまでの経過時間を、最後のポインタ移動またはキーストロークからの分数で指定します。
+ この値を変更した場合、新しい値は即時に、すなわち了解をクリックする前であっても有効です。
+
+
+
+
+ バックグラウンドの切り替え時間
+
+ 画面が保存された時に、次のバックグラウンドを開始する前に各選択バックグラウンドを実行する分数を指定します。
+ バックグラウンドは、リストに表示されたのと同じ順番で遷移します。
+ 設定を 0 (ゼロ)にすると、最新のバックグラウンド(現在プレビュー領域にあるもの)のみが使用されます。
+
+
+
+ 了解
+
+ 変更内容を保存して、[画面] ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ 取消し
+
+ 指定した変更を行わないで、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ ダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+
+
+画面ロック拡張機能付きシステム
+
+
+
+
+
+
+ デフォルト
+
+ ダイアログ・ボックスのすべてのコントロールをデフォルト値に設定しますが、現在のスクリーンセーバ選択を変更しません。
+
+
+
+
+ スクリーンセーバ:
+
+ スクリーンセーバを使用可能(オン)または使用不能(オフ)にします。
+ スクリーンセーバが [オン] の場合は、スクリーンセーバの開始スライダがアクティブです。
+
+
+
+
+ スクリーンセーバの開始
+
+ スクリーンセーバが開始するまでの経過時間を、最後のポインタ移動またはキーストロークからの分数で指定します。
+ この値を変更した場合、新しい値は即時に、すなわち了解をクリックする前であっても有効です。
+
+
+画面ロック拡張機能なしのシステムでは、このダイアログ・ボックスに表示されたスクリーンセーバではなく 、デフォルトのシステムのスクリーンセーバが使用されます。
+ この場合、このダイアログ・ボックスのスクリーンセーバは画面ロックにだけ使用されます。
+
+
+
+
+
+ スクリーンセーバ・プレビュー
+
+ 最後に選択したスクリーンセーバをデモを表示します。
+
+
+
+ スクリーンセーバ・リスト
+
+ 使用可能なスクリーンセーバ動作を複数選択リストに表示します。
+ リスト項目をクリックして、動作を選択または選択解除してください。
+
+
+
+
+ セーバ画面の切り替え時間
+
+ 次のスクリーンセーバを開始する前に各選択スクリーンセーバを実行する分数を指定します。
+
+
+
+ 画面ロック:
+
+ 画面ロックのタイムアウトを使用可能(オン)または使用不能(オフ)にします。
+ この設定を変更した場合、新しい値は即時に、すなわちダイアログ・ボックスを閉じる前であっても有効です。
+ スクリーンセーバと画面ロックが両方とも使用可能(オン)で、ロックの開始の値がスクリーンセーバの開始の値よりも小さい場合には、画面ロックがタイムアウトすると、画面の内容が現在選択しているスクリーンセーバに置換されます。
+ ロックの開始がスクリーンセーバの開始よりも大きい場合には、単に自動画面ロックが現在のスクリーンセーバに続きます。
+ スクリーンセーバが使用不能(オフ)で、自動画面ロックが使用可能(オン)の場合には、画面ロックがタイムアウトしても、画面の内容はスクリーンセーバでカバーされません。
+
+
+
+
+ ロックの開始
+
+ 画面ロックを開始するまでの経過時間を、最後のポインタ移動またはキーストロークからの分数で指定します。
+ この値を変更した場合、新しい値は即時に、すなわち了解をクリックする前であっても効力を持ちます。
+
+
+
+
+
+
+
+関連項目
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+
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+
+
+スタイル・マネージャの [ウィンドウ] ダイアログ・ボックス
+スタイル・マネージャの [ウィンドウ] ダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+
+
+ デフォルト
+
+ ダイアログ・ボックスのすべてのコントロールをデフォルト設定にします。
+
+
+
+
+ ポインタでウィンドウをアクティブに
+
+ &newline;マウス・ポインタがウィンドウに入った時点で、そのウィンドウをアクティブにします。
+
+
+
+
+ クリックでウィンドウをアクティブに
+
+ &newline;ウィンドウ内でマウス・ボタン 1 をクリックした時点で、そのウィンドウをアクティブにします。
+
+
+
+
+ アクティブにされたウィンドウを手前に
+
+ &newline;部分的に隠れているウィンドウがアクティブになった時点で、そのウィンドウを一番手前に表示します。
+
+
+
+
+ 主ウィンドウをトップにする
+
+ &newline;主ウィンドウ全体を見えるように保ちます。
+
+
+
+
+ 移動中の内容表示
+
+ ウィンドウ移動中に、(最初にウィンドウの輪郭を移動するのではなく)ウィンドウ自体を移動します。
+
+
+
+
+ アイコン・ボックスの使用
+
+ ウィンドウ・アイコンをアイコン・ボックスの中に保持します。
+
+
+
+
+ ワークスペースに配置
+
+ ウィンドウ・アイコンを、(アイコン・ボックス内ではなく)ワークスペース上に配置します。
+
+
+
+
+ 了解
+
+ 変更内容を保存して、[ウィンドウ] ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ 取消し
+
+ 変更しないで、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ ダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+[ウィンドウ] ダイアログ・ボックスで指定した変更内容は、ワークスペース・マネージャを再起動するまで有効にはなりません。
+変更した場合は、了解をクリック後にワークスペース・マネージャを再起動するように要求されます。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+スタイル・マネージャの [起動] ダイアログ・ボックス
+スタイル・マネージャの [起動] ダイアログ・ボックス
+ホーム・セッション,戻る
+現在のセッション,再開する
+ホーム・セッションへ戻る
+現在のセッションを再開する
+ホーム・セッションを定義する
+ホームセッション,定義する
+
+
+
+ このセッションを再開
+
+最後のセッションで設定したのと同じワークスペースの内容で、次回のセッションを開始します。
+ ワークスペースの内容には、設定、クライアント、またはリソース修正を含みます。
+
+
+
+
+ ホームセッションを開始
+
+ホーム・セッション と呼ばれる特別な配置方法に設定したワークスペースの内容で、次回のセッションを開始します。
+ ホーム・セッションを設定していない場合には、システムのデフォルト・セッションを開始します。
+
+
+
+
+ ログアウト確認ダイアログ
+
+[オン] の場合は、ユーザにログアウトするかを確認します。
+
+
+
+
+ ホームセッションを設定
+
+ 新しいホーム・セッションを、デスクトップ環境の現在の状態に基づいて定義します。
+
+
+
+
+ 了解
+
+ 変更内容を適用して、[起動] ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ 取消し
+
+ 変更しないで、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ ヘルプ
+
+ ダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+スタイル・マネージャの [国際化] ダイアログ・ボックス
+
+
+スタイル・マネージャの [国際化] ダイアログ・ボックス
+入力メソッド・サーバのホスト,指定する
+入力メソッド・サーバのホストを指定する
+入力メソッド,指定する
+入力メソッドを指定する
+前編集する
+[国際化] ダイアログ・ボックスを開くには、
+スタイル・マネージャの [国際化] コントロールを、クリックしてください。
+
+
+
+
+入力メソッド
+
+
+入力メソッド・サーバのホストと、使用する入力メソッドを指定します。
+
+
+
+
+入力メソッドの起動モード
+
+
+ユーザが、ログイン時に、使用する入力メソッドを質問されるかどうか、または
+現在選択されている入力メソッドが、自動的に起動されるかどうかを指定します。
+
+
+
+
+前編集タイプ
+
+
+使用する入力メソッドのスタイルの、優先順のリストを指定します。入力メソッドの
+スタイルは、前編集がどのようにして起こるかを、決定します。ユーザは、
+要素を選択し、次に [上へ移動] [下へ移動] ボタンを使用することによって、
+それを上下に移動できます。
+
+
+
+
+了解
+
+
+変更内容を適用し、[国際化] ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+取消し
+
+変更することなく、ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+ヘルプ
+
+ダイアログ・ボックスに関するヘルプを表示します。
+
+
+
+
+
+
+スタイル・マネージャのリソース
+リソース,スタイル・マネージャ
+スタイル・マネージャのリソース
+スタイル・マネージャのリソースについては、端末エミュレータ・ウィンドウのコマンド行で、man dtstyle と入力して、dtstyle のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+スタイル・マネージャのコマンド行形式
+スタイル・マネージャのコマンド行形式
+コマンド行形式,スタイル・マネージャ
+
+スタイル・マネージャのコマンド行形式については、端末エミュレータ・ウィンドウのコマンド行で、man dtstyle と入力して、dtstyle のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+スタイル・マネージャのファイルセット
+スタイル・マネージャのファイルセットについては、端末エミュレータ・ウィンドウのコマンド行で、man dtstyle と入力して、dtstyle のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+
+スタイル・マネージャの [国際化] コントロール
+
+入力メソッド・サーバのホスト,指定する
+入力メソッド・サーバのホストを指定する
+入力メソッド,指定する
+入力メソッドを指定する
+前編集する
+
+使用する入力メソッド、次のログイン・セッションでの入力メソッドの起動モード、
+前編集のための入力メソッドのスタイルを指定するために、クリックして
+ください。
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/TOC.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/TOC.sgm
new file mode 100644
index 000000000..670dc2b0f
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/TOC.sgm
@@ -0,0 +1,185 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+目次
+
+スタイル・マネージャの使い方
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+スタイル・マネージャの概念
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+スタイル・マネージャ・リファレンス
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+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/Tasks.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/Tasks.sgm
new file mode 100644
index 000000000..ab0fbde75
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/Tasks.sgm
@@ -0,0 +1,1448 @@
+
+
+
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+
+スタイル・マネージャの使い方
+
+画面の外観のカスタマイズ
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+キーボードのカスタマイズ
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+
+マウスのカスタマイズ
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+オーディオのカスタマイズ
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+
+画面のカスタマイズ
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+ウィンドウのカスタマイズ
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+セッションの起動とログアウトのカスタマイズ
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+
+
+以下の説明では、マウスを使用することを前提にしています。
+大部分の指定はマウスなしでもできます。
+詳細は、デスクトップのキーボード・ショートカット を参照してください。
+
+
+
+
+ パレットを選択するには
+
+パレット: 選択
+
+
+変更: カラー
+
+
+カラー: 変更
+
+
+ワークスペース: カラー, 変更
+
+
+選択: パレット
+
+
+ダイアログ・ボックス: [カラー]
+
+
+[カラー] ダイアログ・ボックス
+
+
+
+ スタイル・マネージャの [カラー] コントロールを選択してください。
+
+
+
+ [パレット] リストからパレットを選択してください。
+
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+デスクトップのカラーは、予め定義したカラー・パレットで決まります。
+[カラー] ダイアログ・ボックスは、ご利用のシステムのパレットとユーザが追加したパレットをリストします。
+ダイアログ・ボックス・コントロールに関する説明は、を参照してください。
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ パレットを変更するには
+
+パレット: 変更
+
+
+変更: パレット
+
+
+変更: カラー
+
+
+これは現在選択しているパレットのカラー設定の変更手順です。
+選択したデフォルト・パレット(デスクトップが提供するパレットのひとつ)がある場合は、それをコピーしてください。
+(を参照してください。)
+これにより、必要に応じてデフォルト・パレットの元の設定に戻すことができます。
+
+
+
+
+ スタイル・マネージャの [カラー] コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+ [カラー] ダイアログ・ボックスのパレットを選択してください。
+
+
+
+ [カラーの変更] ダイアログ・ボックスを開くには、カラー・ボタンをダブルクリックしてください。&newline;または 、カラー・ボタンをクリック後、[変更] をクリックしてください。
+
+
+
+ [カラーの変更] ダイアログ・ボックスで、設定をアジャストしてください。
+
+
+
+ [カラーの変更] ダイアログ・ボックスで、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+ 他のカラー・ボタンを変更するには、手順 2-4 を繰り返してください。
+
+
+
+ [カラー] ダイアログ・ボックスで、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+[カラー] ダイアログ・ボックス
+
+
+ダイアログ・ボックス: [カラー]
+
+
+[カラーの変更] ダイアログ・ボックス
+
+
+ダイアログ・ボックス: [カラーの変更]
+
+
+カラー: パレットの変更
+
+
+パレット: カラーの変更
+
+
+
+ワークスペースの色をグラブするには
+
+グラブ: ワークスペースの色
+
+
+カラー: ワークスペースからグラブ
+
+
+
+
+ [色をグラブ] をクリックしてください。
+ グラブ・ポインタが表示されます。
+
+
+
+ ポインタを、グラブするワークスペース上の色に移動してください。
+
+
+
+ [了解] をクリックして、そのカラーを新しいカラーにしてください。
+
+
+
+[カラーの変更] ダイアログ・ボックスのコントロールに関する説明は、を参照してください。
+
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ カスタム・パレットを作成するには
+
+パレット: 追加
+
+
+パレット: 作成
+
+
+パレット: コピー
+
+
+作成: カスタム・パレット
+
+
+コピー: パレット, コピー
+
+
+[カラー] ダイアログ・ボックス
+
+
+ダイアログ・ボックス: [カラー]
+
+
+
+ スタイル・マネージャの [カラー] コントロールをクリックしてください。
+
+
+ [カラー] ダイアログ・ボックスで、追加を選択してください。
+
+
+
+ [新規パレット] フィールドに、新しいパレット名を入力してください。
+
+
+
+ [パレットの追加] ダイアログ・ボックスで、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+ [変更] をクリックし、パレットを変更してください。
+ (を参照してください。)
+
+
+
+ [カラー] ダイアログ・ボックスで、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+パレットを追加するには、現在選択しているパレットのコピーを作成し、コピーに一意名を付けます。
+その後、元のパレットはそのままにして、コピーを変更してください。
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ パレットを削除するには
+
+パレット: 削除
+
+
+ダイアログ・ボックス: [パレットの削除]
+
+
+削除: パレット
+
+
+
+ スタイル・マネージャの [カラー] コントロールをクリックしてください。
+
+
+ [パレット] リストからパレットを選択してください。
+
+
+
+ [削除] を選択してください。
+
+
+
+ [パレットの削除] ダイアログ・ボックスで [了解] をクリックして、削除を確認してください。
+
+
+
+
+削除したパレットを復元するには
+
+パレット: 削除後の復元
+
+
+削除: 削除したパレット
+
+
+
+
+ ファイル・マネージャ表示を開いて、HomeDirectory /.dt/palettes フォルダを表示してください。
+
+
+
+ システム・パレットの場合は、ファイル ~PaletteName .dp
を削除してください。
+
+
+
+ ユーザが追加したパレットの場合は、削除したパレットの名前を ~PaletteName .dp
から PaletteName .dp
に変更してください。
+
+
+
+ スタイル・マネージャを再起動してください。(閉じた後、再度開く)
+
+
+
+パレットを削除するには、スタイル・マネージャはパレットのコピーを、ユーザのホーム・フォルダの .dt/palettes サブフォルダに格納します。
+このコピーのファイル名は、~ で始まります。
+
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+ ファイルの名前の変更方法については、 ファイルまたはフォルダの名前を変更するには で説明しています。
+
+
+
+
+
+
+
+ デスクトップが使用するカラーの数を変更するには
+
+カラー: 使用制限
+
+
+制限: カラーの使用
+
+
+変更: 色の数
+
+
+
+ スタイル・マネージャの [カラー] コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+ [カラー] ダイアログ・ボックスで、[使う色数] を選択してください。
+
+
+
+ 使う色数オプションを選択して、デスクトップで使用する色の数を設定してください。
+ (デスクトップがカラーを使用する方法については、を参照してください。)
+
+
+
+ [使う色数] ダイアログ・ボックスで、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+ [カラー] ダイアログ・ボックスで、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+この変更を有効にするには、ログアウトして再度ログインしなければなりません。
+[カラー] ダイアログ・ボックス
+
+ダイアログ・ボックス: [カラー]
+
+
+
+
+
+
+ フォント・サイズを選択するには
+
+フォント: 新しいサイズの選択
+
+
+選択: フォント・サイズ
+
+
+[フォント] ダイアログ・ボックス
+
+
+ダイアログ・ボックス: [フォント]
+
+
+タイプのサイズ: フォントを参照
+
+
+
+ スタイル・マネージャの [フォント] コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+ フォント・サイズを選択してください。
+
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+ウィンドウ・ラベルおよびテキストは、アプリケーションが起動された場合に、新しいフォント・サイズを表示します。
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ 背景を選択するには
+
+背景: 選択
+
+
+選択: 背景
+
+
+
+ 背景を指定するワークスペースに切り替えてください。
+
+
+
+ スタイル・マネージャの [背景] コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+ 背景を選択してください。
+
+
+
+ [適用] をクリックしてください。
+
+
+
+
+ダイアログ・ボックス: [背景]
+
+
+[背景] ダイアログ・ボックス
+
+
+背景はワークスペース(ウィンドウの下の画面領域)をカバーするパターンです。
+
+
+
+ キーボードのキーを押したときの音量をアジャストするには
+
+カスタマイズ: キーボードのキーを押したときの音量
+
+
+キーボード: キーを押したときの音量のカスタマイズ
+
+
+[キーボード] ダイアログ・ボックス
+
+
+ダイアログ・ボックス: [キーボード]
+
+
+
+ スタイル・マネージャの [キーボード] コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+ [キーを押したときの音量] ゲージをアジャストしてください。
+
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+キー反復させるには
+
+カスタマイズ: キー反復動作
+
+
+キーボード: 反復動作のカスタマイズ
+
+
+[キーボード] ダイアログ・ボックス
+
+
+ダイアログ・ボックス: [キーボード]
+
+
+
+ スタイル・マネージャの [キーボード] コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+ [オートリピート] チェック・ボックスを選択して、押し続けた時にキーを反復するように指定します。
+
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ マウスの向きを変更するには
+
+カスタマイズ: マウスの向き
+
+
+マウス: 向きのカスタマイズ
+
+
+[マウス] ダイアログ・ボックス
+
+
+ダイアログ・ボックス: [マウス]
+
+
+
+ スタイル・マネージャの [マウス] コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+ [右] または [左] チェック・ボックスを選択してください。
+ これは、マウス・ボタン 1 と 3 を反対にします。
+
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+マウス・ボタン 2 の動作を変更するには
+
+カスタマイズ: マウス・ボタン 2 の動作
+
+
+マウス: ボタン 2 の動作のカスタマイズ
+
+
+[マウス] ダイアログ・ボックス
+
+
+ダイアログ・ボックス: [マウス]
+
+
+
+ スタイル・マネージャの [マウス] コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+ [転送] または [アジャスト] チェック・ボックスを選択して、マウス・ボタン 2 に関するアクションを選択してください。
+
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+関連項目
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+
+マウスのダブルクリック間隔を変更するには
+
+カスタマイズ: マウスのダブルクリック間隔
+
+
+マウス: ダブルクリック間隔のカスタマイズ
+
+
+[マウス] ダイアログ・ボックス
+
+
+ダイアログ・ボックス: [マウス]
+
+
+
+ スタイル・マネージャの [マウス] コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+ [ダブルクリック] ゲージをアジャストして、ダブルクリックとみなす、クリックとクリックの間の最大時間を設定してください。
+
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+新しいダブルクリック間隔は、次回にログインした時に有効になります。
+
+
+関連項目
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+
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+
+
+ マウスの速度を変更するには
+
+カスタマイズ: マウスの速度
+
+
+マウス: 速度のカスタマイズ
+
+
+ [マウス] ダイアログ・ボックス
+
+
+ダイアログ・ボックス: [マウス]
+
+
+
+ スタイル・マネージャの [マウス] コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+ [速度] ゲージをアジャストしてください。
+
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+関連項目
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+
+ マウスのしきい値を変更するには
+
+カスタマイズ: マウスのしきい値
+
+
+マウス: しきい値のカスタマイズ
+
+
+[マウス] ダイアログ・ボックス
+
+
+ダイアログ・ボックス: [マウス]
+
+
+
+ スタイル・マネージャの [マウス] コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+ [しきい値] ゲージをアジャストしてください。
+
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
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+
+関連項目
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+
+ ビープ音の音量を変更するには
+
+カスタマイズ: ビープ音の音量
+
+
+オーディオ: 音量のカスタマイズ
+
+
+[ビープ音] ダイアログ・ボックス
+
+
+ダイアログ・ボックス: [ビープ音]
+
+
+
+ スタイル・マネージャの [ビープ音] コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+ [音量] ゲージをアジャストしてください。
+
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+ ビープ音の音程を変更するには
+
+カスタマイズ: ビープ音の音程
+
+
+オーディオ: 音程のカスタマイズ
+
+
+[ビープ音] ダイアログ・ボックス
+
+
+ダイアログ・ボックス: [ビープ音]
+
+
+
+ スタイル・マネージャの [ビープ音] コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+ [音程] ゲージをアジャストしてください。
+
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+関連項目
+
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+
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+
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+
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+
+ ビープ音の音長を変更するには
+
+カスタマイズ: ビープ音の音長
+
+
+オーディオ: 音長のカスタマイズ
+
+
+[ビープ音] ダイアログ・ボックス
+
+
+ダイアログ・ボックス: [ビープ音]
+
+
+
+ スタイル・マネージャの [ビープ音] コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+ [音長] ゲージをアジャストしてください。
+
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ 画面ブランカの設定を変更するには
+
+カスタマイズ: 画面ブランカ
+
+
+画面: ブランカ, カスタマイズ
+
+
+[画面] ダイアログ・ボックス
+
+
+ダイアログ・ボックス: [画面]
+
+
+
+ スタイル・マネージャの [画面] コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+ 画面ブランカを起動しないようにするには、[オフ] を選択してください。
+
+
+ 画面ブランカを [オン] に設定した場合は、アクティビティがない場合に画面ブランカを開始するまでの時間を、[画面ブランカの開始] ゲージをスライドすることによって指定してください。
+
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ 画面ロックの設定を変更するには
+
+カスタマイズ: 画面ロック
+
+
+画面: ロック, カスタマイズ
+
+
+[画面] ダイアログ・ボックス
+
+
+ダイアログ・ボックス: [画面]
+
+
+
+ スタイル・マネージャの [画面] コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+ 画面をロックする時にバックグラウンドを表示しない場合には、[透明ロック] を選択してください。
+
+
+
+ [バックグラウンドのロックの使用] チェック・ボックスを選択した場合には、使用するバックグラウンド(複数可)をリストから選択してください。
+最新の選択バックグラウンドのプレビューが表示されます。
+ 複数のバックグラウンドを選択した場合には、リストに表示された順番で遷移します。
+
+
+ 複数のバックグラウンドを選択した場合には、次のバックグラウンドを開始するまでに各バックグラウンドを実行する分数を、[バックグラウンドの切り替え時間] ゲージをスライドして設定してください。
+0 を設定すると、最後に選択したバックグラウンド(プレビュー領域に表示されている)のみが使用されます。
+
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ ウィンドウ・フォーカスの動作を変更するには
+
+フォーカス: ウィンドウが獲得する方法の変更
+
+
+フォーカス: ポインタ
+
+
+動作: ウィンドウのカスタマイズ
+
+
+[ウィンドウ] ダイアログ・ボックス
+
+
+ダイアログ・ボックス: [ウィンドウ]
+
+
+ウィンドウ: フォーカス・ポリシー
+
+
+ウィンドウ・フォーカス・ポリシー
+
+
+フォーカス・ポリシー: ウィンドウ
+
+
+
+ スタイル・マネージャの [ウィンドウ] コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+ マウス・ポインタをウィンドウに入れた時点でウィンドウをアクティブにする場合は、[ポインタでウィンドウをアクティブに] を選択してください。
+ あるいは、マウス・ポインタをウィンドウに入れ、マウス・ボタン 1 をクリックした時点でウィンドウをアクティブにする場合は、[クリックでウィンドウをアクティブに] を選択してください。
+ [ポインタでウィンドウをアクティブに] を選択した場合には、ウィンドウをアクティブにするのに Alt + Tab を使用できませんので、注意してください。
+
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+ ワークスペース・マネージャの再起動を確認されるので、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+フォーカスされたウィンドウを手前に
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ アクティブ・ウィンドウの表示方法を変更するには
+
+動作: ウィンドウのカスタマイズ
+
+
+[ウィンドウ] ダイアログ・ボックス
+
+
+ダイアログ・ボックス: [ウィンドウ]
+
+
+
+ スタイル・マネージャの [ウィンドウ] コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+ 部分的に隠れているウィンドウがアクティブになった時点で一番手前に表示するには、[アクティブにされたウィンドウを手前に] を選択してください。
+
+
+
+ 二次ウィンドウが表示された場合に、メイン・ウィンドウを一番手前に保つには、[主ウィンドウをトップにする] を選択してください。
+
+
+
+ ウィンドウの輪郭を最初に移動する代わりに、ウィンドウの移動中にそのウィンドウ自体を移動するには、[移動中の内容表示] を選択してください。
+
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+ ワークスペース・マネージャの再起動を確認されるので、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ ウィンドウ・アイコンの動作を変更には
+
+アイコン: アイコン・ボックスの表示
+
+
+ウィンドウ: アイコンの動作のカスタマイズ
+
+
+[ウィンドウ] ダイアログ・ボックス
+
+
+ダイアログ・ボックス: [ウィンドウ]
+
+
+
+ スタイル・マネージャの [ウィンドウ] コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+ ウィンドウ・アイコンをアイコン・ボックス内に表示する場合は、[アイコン・ボックスの使用] を選択してください。
+ または、ウィンドウ・アイコンをワークスペースの背景に直に配置する場合は、[ワークスペースに配置] を選択してください。
+
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+ ワークスペース・マネージャの再起動を確認されるので、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+ウィンドウの配置方法
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ 次回のセッションの開始方法を決定するには
+
+変更: 次回のセッションの開始方法
+
+
+セッション: 起動の変更
+
+
+起動: セッションの変更
+
+
+[起動] ダイアログ・ボックス
+
+ダイアログ・ボックス: [起動]
+ログアウト時に、デスクトップはユーザの現在のセッションを保存し、次回のログイン時にそれを復旧します。
+ログイン時に別のセッションを開始することを指定するには:
+
+
+
+ スタイル・マネージャの [起動] コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+ 保存したセッションに戻るには、[ホームセッションを開始] を選択してください。
+ セッションの保存方法を調べるには、を参照してください。
+
+
+
+ [了解] をクリックしてください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+実行中のセッションを保存するには
+
+セッション: 保存
+
+ログアウト時に、デスクトップはユーザの現在のセッションを保存し、次回のログイン時にそれを復旧します。
+別のセッションを保存するために、ログイン時の状態(ユーザのホーム・セッション )に戻ることを選択できます。
+
+
+ スタイル・マネージャの [起動] コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+ [ホームセッションを設定] をクリックしてください。
+
+
+ 確認ダイアログ・ボックスが表示されたら、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+ [起動] ダイアログ・ボックスで、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+ログアウト確認設定の変更を設定するには
+
+
+ スタイル・マネージャの [起動] コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+ [ログアウト確認] の [オン] または [オフ] を選択してください。
+[ログアウト確認] を [オン] に設定した場合は、ログアウト時に必ず確認されます。
+
+
+ 確認ダイアログ・ボックスが表示されたら、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+ [起動] ダイアログ・ボックスで、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+
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+Common Desktop Environment 1.x Internal Release
+© Copyright 1996 Digital Equipment Corp.
+© Copyright 1996 Fujitsu Limited
+© Copyright 1996 Hewlett-Packard Company
+© Copyright 1996 Hitachi, Ltd.
+© Copyright 1996 International Business Machines Corp.
+© Copyright 1996 Novell, Inc.
+© Copyright 1996 Sun Microsystems, Inc.">
+
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+
+
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+]>
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+
+
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diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/book.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/book.sgm
new file mode 100644
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+]>
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+&Glossary;
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new file mode 100644
index 000000000..c518bac71
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/audiodlg.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/backddlg.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/backddlg.tif
new file mode 100644
index 000000000..69623300d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/backddlg.tif differ
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index 000000000..a12274aec
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/backdrop.pm
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+/* XPM */
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+" .XOOOOOOOOOOOO+OOO+OOO+OOO+OOO+@@XXXOOOO+++@@@@XXXOOOO++@@+o ",
+" .X+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++o ",
+" .XOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO+XXX+++XXX+++XXX+++XXX+++XXX+o ",
+" .XXXXOOXXXXXXOOXXXXXXOOXXXXXXO+OXOO+OOXOO+OOXOO+OOXOO+OOXO+o ",
+" .X+++OOX+++++OOX+++++OOX+++++O+XXX+++XXX+++XXX+++XXX+++XXX+o ",
+" .XOOOOOX+OOOOOOX+OOOOOOX+OOOOO+OXOO+OOXOO+OOXOO+OOXOO+OOXO+o ",
+" .XOOOOOX+OOOOOOX+OOOOOOX+OOOOO+XXX+++XXX+++XXX+++XXX+++XXX+o ",
+" .XOOOOOX+OOOOOOX+OOOOOOX+OOOOO+OXOO+OOXOO+OOXOO+OOXOO+OOXO+o ",
+" .XOOOOOX+OOOOOOX+OOOOOOX+OOOOO+XXX+++XXX+++XXX+++XXX+++XXX+o ",
+" .XOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO+OXOO+OOXOO+OOXOO+OOXOO+OOXO+o ",
+" .XOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO+XXX+++XXX+++XXX+++XXX+++XXX+o ",
+" .XXXXOOXXXXXXOOXXXXXXOOXXXXXXO+OXOO+OOXOO+OOXOO+OOXOO+OOXO+o ",
+" .X+++OOX+++++OOX+++++OOX+++++O+XXX+++XXX+++XXX+++XXX+++XXX+o ",
+" .XOOOOOX+OOOOOOX+OOOOOOX+OOOOO+OXOO+OOXOO+OOXOO+OOXOO+OOXO+o ",
+" .XOOOOOX+OOOOOOX+OOOOOOX+OOOOO+XXX+++XXX+++XXX+++XXX+++XXX+o ",
+" .XOOOOOX+OOOOOOX+OOOOOOX+OOOOO+OXOO+OOXOO+OOXOO+OOXOO+OOXO+o ",
+" .XOOOOOX+OOOOOOX+OOOOOOX+OOOOO+XXX+++XXX+++XXX+++XXX++OXXX+o ",
+" .XOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO+OXOO+OOXOO+OOXOO+OOXOO+OOXO+o ",
+" .X+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++o ",
+" .ooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo "};
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+" ",
+" ",
+" ............ ",
+" .....XXoXoooooo.... ",
+" ...XoXooXoXoXXoXooXo... ",
+" ...XoXoXOOOOOOOOOOOoXooo... ",
+" ...XXooOOOOOOOOOOOOOOOOOooXo.. ",
+" ..oXoXOOOOOOOOOOOO++++++OOOOoX.. ",
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+" ..oXOOOOO@@@@@@@OO+########$OOOOO+% ",
+" ..XoOOOO@@@@@@@@@$+#######$$$OOOO+$% ",
+" ..ooOOOO@@@@@@@@@$$+######$$OOOOO+$% ",
+" ..ooOOOOOOO@@@@@@$$OOO$##$$$OOOO+$$% ",
+" .XoOOOOOOOOO@@@@@$OOOO$$$$OOOO++$$% ",
+" ..oOOOOOOOOOOO$$$$$OOOOOOOOOOO$$$%% ",
+" .XoOOOOO+++OOOOOOOOO$$$$$+OOO+$%% ",
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+" .oOOO+o&o&o&+OOOOOO$ oOO+$% ..ooX% ",
+" .oOO+&o&o&o&o$OOOOO$ oOO+o...XoXOO% ",
+" .oOO+&o&o&o&$$OOOOO+oooooOOOOXooooOOO$% ",
+" .oOOO+o&o&o$$OOOOOOOOOOOOOO***OOOOOO+% ",
+" .XXOOO$$$$$$OOOOOO=OOOOOOO*****$OOO+$% ",
+" .oOOOOOOOOOO========OOOO******$OOO$% ",
+" .XXOOOOOOOOO=========OO******$OOO+$% ",
+" .XXOOOOOOOOOO=======$O*****$OOO$$% ",
+" X$$+OOOOOOO$$==$$$$OO$$$OOO$$$%% ",
+" %%$$++OOOOOO$$$OOOOOOOOOO$$+%% ",
+" %%%$$$+OOOOOOOOOOOOOO$$$++%% ",
+" %%%%$$$+++++++++$+$$++%%% ",
+" %%%%$$$$$$$$+$+++%%% ",
+" %%%%%%%%%%%%%%% ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" "};
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new file mode 100644
index 000000000..f0ad1fc98
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/colordlg.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/cousedlg.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/cousedlg.tif
new file mode 100644
index 000000000..cc737944d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/cousedlg.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/delpal.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/delpal.tif
new file mode 100644
index 000000000..cc668f41f
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/delpal.tif differ
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new file mode 100644
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+" ",
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+" ....XX ................. ",
+" ....XX ..XXXX.....XXXX..X ",
+" ....XX .XXXXXX...XXXXXX.XX ",
+" ....XX .XX X...XXX X.XX ",
+" ....XX .X ...XX XXX ",
+" ....XX ...XX XX ",
+" ....XX ...XX .............. ",
+" ....XX ...XX ..XXX....XXX..X ",
+" ....XX ...XX .XXXXX..XXXXX.XX ",
+" ....XX ...XX .X X..XX X.XX ",
+" ....XX ...XX ..XX XXX ",
+" ....XX ...XX ..XX XX ",
+" ....XX ...XX ..XX ",
+" ....XX ...XX ..XX ",
+" ....XX ...XX ..XX ",
+" ....XX ...XX ..XX ",
+" ....XX ...XX ..XX ",
+" ......X ...XX ..XX ",
+" ........ .....X ....X ",
+" ............X .........X ........X ",
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+" XXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXX XXXXXXXXX ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" "};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/fontdlg.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/fontdlg.tif
new file mode 100644
index 000000000..095dd2e35
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/fontdlg.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/intldial.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/intldial.tif
new file mode 100644
index 000000000..a6374762b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/intldial.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/intlicon.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/intlicon.tif
new file mode 100644
index 000000000..91c87e2a8
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/intlicon.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/keybdlg.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/keybdlg.tif
new file mode 100644
index 000000000..7f125d889
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/keybdlg.tif differ
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+" .#O###O###O###O###O###O###O#######XOO@O###O###O###XOOO+o ",
+" .#################################XOO@############XOOO+o ",
+" .##OOO#OOO#OOO#OOO#OOO#OOOO#OOOOO#XOO@OOO#OOO#OOO#XOOO+o ",
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+" .#O###O###O###O###O###O####O#####XOO@O###O###O###XOOO+o ",
+" .################################XOO@############XOOO+o ",
+" .##OOO#OOO#OOO#OOO#OOO#OOOOOOOOO#XOO@OOO#OOO#####XOOO+o ",
+" ..#O###O###O###O###O###O#########XOO@O###O#######XOOO+o ",
+" .#O###O###O###O###O###O#########XOO@O###O#######XOOO+o ",
+" .###############################XOO@############XOOO+o ",
+" .OOOOOOOOOOOO#OOOOO#OOO#########XOO@OOO#########XOOO+o ",
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+" .+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++o ",
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index 000000000..477f0eab2
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/modifdlg.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/mouse.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/mouse.pm
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diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/mousedlg.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/mousedlg.tif
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index 000000000..497ecc650
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/mousedlg.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/scrextdlg.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/scrextdlg.tif
new file mode 100644
index 000000000..a08e735ca
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/scrextdlg.tif differ
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+" .XOO+################################OO+o ",
+" .XOO+@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@#OO+o ",
+" .XOO+################################OO+o ",
+" .XOO+@@@###@###@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@#OO+o ",
+" .XOO+################################OO+o ",
+" .XOO+@@@###@###@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@#OO+o ",
+" .XOO+################################OO+o ",
+" .XOO+@@@###@###@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@#OO+o ",
+" .XOO+################################OO+o ",
+" .XOO+@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@#OO+o ",
+" .XOO+################################OO+o ",
+" .XOO+@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@#OO+o ",
+" .XOO+################################OO+o ",
+" .XOO+@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@#OO+o ",
+" .XOO+################################OO+o ",
+" .XOO+@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@#OO+o ",
+" .XOO+################################OO+o ",
+" .XOO+@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@#OO+o ",
+" .XOO+################################OO+o ",
+" .XOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO+o ",
+" .XOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO+o ",
+" .X++++++++++++++++++++++++++++++++++++++o ",
+" .oooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo ",
+" ",
+" ",
+" "};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/snoextdlg.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/snoextdlg.tif
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/snoextdlg.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/startdlg.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/startdlg.tif
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/startdlg.tif differ
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+"O s iconColor2 m white c white",
+"+ s iconGray8 m black c #212121212121",
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+" .XoXoXoXoXoXoXoXoXo+$$ ",
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+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" ",
+" "};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/stylemgr.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/stylemgr.tif
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/stylemgr.tif differ
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Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Stylemgr/graphics/windlg.tif differ
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+/* $XConsortium: winmgr.pm /main/3 1996/12/18 02:47:12 cde-hit $ */
+static char * Vuewm [] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
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+" .XX++++OX++++XXXXXXXX++++OX+++++++++++++++++++++++++++++o ",
+" .XX++++OX++++X++++++O++++OX+++++++++++++++++++++++++++++o ",
+" .XX++++OX++++X++++++O++++OX+++++++++++++++++++++++++++++o ",
+" .XX++++OX++++XOOOOOOO++++OX++++++++++++++++++++++++++++o ",
+" .XX++++OX++++++++++++++++OX++++++++++++++++++++++++++++o ",
+" .XX++++OX++++++++++++++++OX++++++++++++++++++++++++++++o ",
+" .XX++++OX++++++++++++++++OX++++++++++++++++++++++++++++o ",
+" .XX++++OX++++++++++++++++OX+++++++++++++++++++++++++++o ",
+" .XX++++OX++++++++++++++++OX+++++++++++++++++++++++++++o ",
+" .XX++++OX++++++++++++++++OX+++++++++++++++++++++++++++o ",
+" .XX++++OXOOOOOOOOOOOOOOOOOXOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOo ",
+" .XOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOo ",
+" .XXXXXXXO@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@o ",
+" .XX++++OO@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@o ",
+" .XX++++OO@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@o ",
+" .XX++++OO@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@o ",
+" .XX++++OO@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@o ",
+" .XX++++OO@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@o ",
+" .oooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo ",
+" ",
+" ",
+" "};
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/GEntity.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/GEntity.sgm
new file mode 100644
index 000000000..74f56ee69
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/GEntity.sgm
@@ -0,0 +1,12 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/Home.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/Home.sgm
new file mode 100644
index 000000000..4633715ad
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/Home.sgm
@@ -0,0 +1,42 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+dtterm 端末エミュレータ・ヘルプ
+dtterm 端末エミュレータ・ヘルプ
+
+端末エミュレータ
+
+端末エミュレータ は、UNIX コマンド、および端末エミュレーション・ウィンドウ間でテキストのカット&ペーストを使用できるウィンドウを表示するアプリケーションです。
+コマンド行プロンプトは、dtterm
ウィンドウで Return キーを押した後に表示される特殊文字です。
+これは、%
、<
、$
、または他の特殊文字です。
+ウィンドウにキーボードから何かを入力する場合は、カーソルと呼ばれる小さなボックスまたはバーが、入力文字が表示される位置を示します。
+
+端末ウィンドウには、コマンド行プロンプトおよびカーソルが表示されます。
+&ProductName; はデフォルトでdtterm
端末エミュレータを提供します。
+これは、コマンド行プロンプトおよびファンクション・キーが DEC の VT220 端末のように機能するウィンドウを表示します。
+dtterm
端末エミュレータは、ANSI 規格および ISO 規格に適合する範囲で VT220 端末をエミュレートします。
+詳細は以下のトピックをクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+このヘルプ・トピックの図は、デフォルト CDE 画面です。
+ユーザまたはシステム管理者がカスタマイズしている場合には、画面は図と異なります。
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/MetaInfo.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/MetaInfo.sgm
new file mode 100644
index 000000000..d55b2473c
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/MetaInfo.sgm
@@ -0,0 +1,28 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+端末エミュレータ・ヘルプ
+
+X Consortium
+
+
+端末エミュレータの使い方
+ &AbstractBullet; 端末エミュレータを構成する
+ &AbstractBullet; dtterm 1x マニュアル・ページ
+ &AbstractBullet; 端末エスケープ・シーケンス
+
+
+
+
+&CDEcopyright;
+
+
+
+端末エミュレータ・ヘルプ
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/Ref.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/Ref.sgm
new file mode 100644
index 000000000..807d7eb08
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/Ref.sgm
@@ -0,0 +1,2792 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+リファレンス情報
+特定のトピックに関するヘルプは、以下にリストしたトピックをクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+dtterm (1X) マニュアル・ページ
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+ X(1)
+
+
+
+ resize(1)
+
+
+
+ xset(1)
+
+
+
+ xterm(1)
+
+
+
+
+
+
+形式
+dtterm
+[-options]
+
+
+説明
+dtterm クライアントは、ANSI X3.64-1979 および ISO 6429:1992(E) に準拠する DEC VT220 のような文字型端末のために書かれたアプリケーションのランタイム・サポートを提供します。
+
+
+オプション
+dtterm 端末エミュレータは、標準Xツールキット・コマンド行オプションのすべてと、以下に示す付随するすべての追加オプションを受け入れます(オプションが`-'の代わりに`+'で始まっている場合は、そのオプションの設定値をデフォルト値に戻します。)
+
+-132
+
+通常、80 カラムと 132 カラムを切り替える DECCOLM エスケープ・シーケンスは無視されます。
+このオプションは DECCOLM エスケープ・シーケンスを認識し、dtterm ウィンドウを適切にサイズ変更します。
+c132
+
+
+関連リソース: c132
+
++132
+
+このオプションは、DECCOLM エスケープ・シーケンスを無視します。
+これはデフォルト動作です。
+c132
+
+
+関連リソース: c132
+
+-aw
+
+このオプションは、自動折返しが可能であることを示します。
+これは、カーソルが行の右端の位置に来た場合に、カーソルを自動的に次の行の先頭に折り返して、テキストを出力します。
+これはデフォルトの動作です。
+
+関連リソース: autoWrap
+自動折返し
+
+
++aw
+
+このオプションは、自動折返しが不可能であることを示します。
+
+関連リソース: autoWrap
+自動折返し
+
+
+-background background_color
+
+このオプションは端末エミュレータ・ウィンドウのバックグラウンドを、デフォルト・バックグラウンドと同様に、スクロール・バーと X11 ポインタ・カーソルを使用して指定します。
+CDE では、このオプションは、原色セット選択ピクセルまたはバックグラウンドピクセル(-bs を参照)をデフォルトにします。
+CDE を使用しない場合は、このオプションは、*background/*Background を黒にします。
+
+background_color には、使用するバックグラウンド・カラーを指定します。
+
+
+バックグラウンド・カラー
+ 関連リソース: background
+-bd border_color
+
+このオプションは、すべてのウィンドウの境界のカラーを指定します。
+dtmw(1X) やmwm(1X) のような再起動するウィンドウ・マネージャを使用する場合は、シェル・ウィジェットのボーダは見えません。
+デフォルト・カラーは黒です。
+
+border_color には、使用する境界のカラーを指定します。
+
+
+境界のカラー
+ 関連リソース: borderColor
+
+-bg background_color
+
+このオプションは、-background と同一です。
+
+background_color には、使用するバックグラウンド・カラーを指定します。
+
+
+バックグラウンド・カラー
+ 関連リソース: background
+-bordercolor border_color
+
+このオプションは、上記の -bd と同一です。
+
+border_color には、使用する境界のカラーを指定します。
+
+
+境界のカラー
+ 関連リソース: borderColor
+
+-borderwidth border_width
+
+このオプションは、シェル・ウィジェット・ウィンドウの境界の幅を指定します。
+この値は、dtwm(1X) およびmwm(1X) のような再起動するウィンドウ・マネージャによって上書きされます。デフォルトは 0 です。
+
+border_width
+border_width には、ウィンドウ境界の幅をピクセルで指定します。
+
+
+境界の幅
+ 関連リソース: borderWidth
+
+-bs
+
+このオプションは、端末エミュレータ・ウィンドウが、端末エミュレータ・ウィンドウのバックグラウンド・カラーとして、バックグラウンド・カラーの代わりに Motif のカラー選択を使用することを指定します。
+これはデフォルト動作です。
+
+
+バックグラウンド・カラーの選択
+ 関連リソース: backgroundIsSelect
++bs
+
+このオプションは、端末エミュレータ・ウィンドウが、端末エミュレータ・ウィンドウのバックグラウンド・カラーとしてバックグラウンド・カラーの代わりに、Motif のカラー選択を使用しないことを指定します。
+
+関連リソース: backgroundIsSelect
+-bw border_width
+
+このオプションは、上記の -borderwidth と同一
+です。
+
+関連リソース: borderWidth
+-C
+
+このオプションは、端末エミュレータ・ウィンドウの代わりに、/dev/console へ出力することを指定します。
+これにより、通常 ITE 上に表示される出力がXサーバの表示を上書きすることを防ぐ方法を提供します。
+これは、任意のシステムの/dev/console からの出力を、任意のXサーバに出力する一般的な機能を提供するものではありません。
+このオプションが機能するには、ユーザが/dev/console の所有者で、読み取り権/書き込み権を持っていなければなりませんので、注意してください。
+-display display_name
+
+このオプションは、dtterm が X11 ディスプレイ・サーバを使用することを指定します。
+これは、$DISPLAY 環境変数の値になります。
+
+display_name には、接続する X11 サーバを指定します。
+
+ディスプレイ
+
+
+-e program_argument ...
+
+このオプションは、dtterm を起動した時にサブプロセスとして起動される実行可能プログラムを指定します。
+このオプションは、コマンド行の最後のオプションでなければなりません。
+
+program_argument ... には、実行するプログラムおよびコマンド行引き数を指定します。
+-fb fontset
+
+このオプションは、ボールドの端末テキストを表示する際に使用する XFontSet を指定します。これは、Motif XmFontList として指定しなければなりません。
+文字または固定幅フォントのみをサポートしています。プロポーショナル・フォントを使用した時の動作は未定義です。
+デフォルト・ボールド・フォントは、userFont の XLFD 名に基づいて出力されます。
+指定したフォントが使用不能の場合には、userFont をオーバストライキング(1 ピクセル・オフセット)してボールド・テキストを出力します。
+
+fontset には、使用するボールド端末 XFontSet を指定します。
+
+関連リソース: userFont
+
+-fg foreground_color
+
+このオプションは、端末エミュレータ・ウィンドウのフォアグラウンド・カラーだけでなく、スクロール・バーおよび X11 ポインタ・カーソルのデフォルト・フォアグラウンド・カラーを指定します。
+CDE では、このリソースは、原色セット・フォアグラウンド・ピクセルになります。
+CDE を用いない場合には、このリソースは、*foreground または*Foreground を白にします。
+
+foreground_color には、使用するフォアグラウンド・カラーを指定します。
+
+
+フォアグラウンド・カラー
+ 関連リソース: foreground
+
+-fn fontset
+
+このオプションは、端末エミュレータ・テキストを表示する際に使用する XFontSet を指定します。
+これは、Motif XmFontList として指定されなければなりません。
+文字または固定幅フォントのみをサポートしています。
+プロポーショナル・フォントを使用した時の動作は未定義です。
+このフォントは、端末エミュレータ・テキスト以外(メニュー・バー、ポップアップ・メニュー、ダイアログなど)を表示する際には使用されません。
+デフォルトは、親BulletinBoard(XmBulletinBoard(3X)を参照)の XmNtextFontList 値を、XmText ウィジェットと同様に使用します。
+
+fontset には、使用する端末エミュレータの XFontSet を指定します。
+関連リソース: userFont
+-font fontset
+
+このオプションは、上記の-fn と同一です。
+
+fontset には、使用する端末エミュレータの XFontSet を指定します。
+関連リソース: userFont
+
+-foreground foreground
+
+このオプションは、上記の-fg と同一です。
+
+foreground には、使用するフォアグラウンド・カラーを指定します。
+
+
+フォアグラウンド・カラー
+ 関連リソース: foreground
+-geometry geometry_string
+
+このオプションは、端末エミュレータ・ウィンドウの好みのサイズと位置を指定します。
+デフォルト・サイズは 24 行で、各行は 80 文字です。
+デフォルト位置はありません。
+
+geometry には、使用する端末エミュレータのジオメトリを指定します。
+
+
+ジオメトリ
+ 関連リソース: geometry
+-help
+
+dtterm の使い方を要約したメッセージを表示します。
+
+ヘルプ
+
+
+-iconic
+
+このオプションは、端末エミュレータをディスプレイ上に初めはアイコン化して置くことを指定します。
+
+
+アイコン表示
+ 関連リソース: iconic
++iconic
+
+このオプションは、端末エミュレータをディスプレイ上に初めは通常ウィンドウとして置くことを指定します。
+これはデフォルト動作です。
+
+関連リソース: iconic
+-j
+
+このオプションは、ジャンプ・スクロールを使用することを指定します。
+ジャンプ・スクロールでは、画面を一度に複数行スクロールします。
+これは、端末エミュレータに複数行が送られる場合に、より高速な画面更新を提供します。
+ジャンプ・スクロールする行数の最大値は、端末エミュレータ・ウィンドウの行数です。
+これは、すべての行を表示することを保証します。
+これはデフォルト動作です。
+
+
+ジャンプ・スクロール
+ 関連リソース: jumpScroll
++j
+
+このオプションは、ジャンプ・スクロールを使用しないことを指定します。
+ジャンプ・スクロールについての説明は、上記の-j を参照してください。
+
+関連リソース: jumpScroll
+-kshMode
+
+このオプションは、ksh モードを使用可能にすることを指定します。
+ksh モードでは、拡張修飾ビット・セット付きで押されたキーは、エスケープ文字とそれに続く非拡張キーストロークが出力した文字を出力します。
+このオプションは、ksh(1) またはied(1) モードの emacs および emacs コマンド行エディタを使用するためのものです。
+これは、拡張単一バイト文字を出力する通常のメタ・キーの使用と矛盾し、マルチバイトのアジア文字を出力します。
+
+kshモード
+
+
+関連リソース: kshMode
++kshMode
+
+このオプションは、ksh モードを使用可能にしないことを指定します。
+これはデフォルト動作です。
+
+関連リソース: kshMode
+-l
+
+このオプションは、出力ログ採取を可能にします。
+ログ採取が可能な場合、サブプロセスから受信するすべての出力を、ファイルかコマンド・パイプライン(以下の-lf オプションを介して指定)のどちらかにログ採取します。
+データをサブプロセスから直接ログ採取するので、それは端末行統制が送信するすべてのエスケープ文字とキャリッジ・リターン/改行対を含んでいます。
+出力はエスケープ・シーケンスを介して可能および不可能にされます。
+
+
+ログ採取
+ 関連リソース: logging
++l
+
+このオプションは、出力ログ採取を不可能にします。
+出力ログ採取の統制については、上記の-l を参照してください。
+このオプションは、デフォルトです。
+
+
+ログ採取
+ 関連リソース: logging
+-lf file_name
+
+このオプションは、上記の出力ログを書き込むファイルの名前を指定します。
+file_name がパイプ記号(| )で始まる場合は、残りの文字列を、パイプのエンドポイントとして使用するコマンドと見なします。
+デフォルト・ファイル名は、DttermLog XXXXX (ここでは、XXXXX は、dtterm のプロセス ID)であり、dtterm を起動したディレクトリに作成されます。最後の 5 文字が"XXXXX"の場合は、それらをプロセス ID に置換します。
+
+ファイル名 には、使用するログ・ファイル名を指定します。
+
+
+ログ・ファイル
+ 関連リソース: logFile
+-ls
+
+このオプションは、起動されるシェルがログイン・シェルであることを示します。
+(すなわち、argv[0] の最初の文字はダッシュであり、シェルがシステムのprofile およびユーザの$HOME/.profile (ksh およびsh の場合)、またはシステムのcsh.login およびユーザの$HOME.login (csh の場合)を読み込むことを示します。
+
+
+ログイン・シェル
+ 関連リソース: loginShell
++ls
+
+このオプションは、通常(ログイン以外)シェルを起動することを指定します。
+これはデフォルト動作です。
+
+
+ログイン・シェル
+ 関連リソース: loginShell
+-map
+
+このオプションは、アンマップ(アイコン化)された場合に、dtterm がそれ自体をサブプロセス出力にマップ(アイコン化解除)することを示します。
+dtterm がそれ自体をサブプロセス出力にマップしない初期の期間は、mapOnOutputDelay リソースを介して指定されます。
+
+
+出力のマップ
+ 関連リソース: mapOnOutput
++map
+
+このオプションは、特別なマッピング動作を行わないことを指定します。
+これはデフォルト動作です。
+
+
+出力のマップ
+ 関連リソース: mapOnOutput
+-mb
+
+このオプションは、ユーザが右マージン近くまで入力した時に、dtterm がマージン・ベルを鳴らすことを示します。
+実際に起動する距離は、 -nb オプションで指定します。
+
+
+マージン・ベル
+ 関連リソース: marginBell
++mb
+
+このオプションは、ユーザが右マージン近くまで入力しても、マージン・ベルを鳴らさないことを示します。
+これはデフォルトです。
+
+
+マージン・ベル
+ 関連リソース: marginBell
+-ms pointer_color
+
+このオプションは、端末エミュレータ・ウィンドウの(X11)ポインタ・カーソルに使用するフォアグラウンド・カラーを指定します。
+デフォルトでは、端末エミュレータ・ウィンドウのフォラグラウンド・カラーを使用します。
+上記のforeground を参照してください。
+
+ポインタ・カラー には、使用するポインタのフォアグラウンド・カラーを指定します。
+
+関連リソース: pointerColor
+-name prog_name
+
+このオプションは、dtterm ウィンドウの X11 名を指定します。
+
+prog_name は、使用する名前です。
+名前
+
+
+-nb number
+
+このオプションは、使用可能の場合にマージン・ベルを鳴らす右マージンからの文字数を指定します。
+デフォルトは 10 です。
+
+
+マージン・ベル位置
+ 関連リソース: nMarginBell
+-r
+
+このオプションは、dtterm ウィンドウのフォアグラウンド・カラーとバックグラウンド・カラーを反転して表示します。
+これは、-rv オプションおよび-reverse オプションと同一です。
++r
+
+このオプションは、dtterm ウィンドウを通常のフォアグラウンド・カラーとバックグラウンド・カラーで表示します。
+これはデフォルトであり、+rv オプションと同一です。
+-reverse
+
+このオプションは、dtterm ウィンドウのフォアグラウンド・カラーとバックグラウンド・カラーを反転して表示します。
+これは、-r オプションおよび-rv オプションと同一です。
+-rv
+
+このオプションは、dtterm ウィンドウのフォアグラウンド・カラーとバックグラウンド・カラーを反転して表示します。
+これは、オプション|グローバル・オプションを選択して、"ウィンドウ・バックグラウンド"オプション・メニューを"反転"に変更するのと同一です。
+このオプション付きで起動したdtterm ウィンドウの"ウィンドウ・バックグラウンド"オプション・メニューは、"反転"に設定されます。
+ "グローバル・オプション"を参照してください。
++rv
+
+このオプションは、dtterm ウィンドウを通常のフォアグラウンド・カラーとバックグラウンド・カラーで表示します。
+これはデフォルトです。
+-rw
+
+このオプションは、逆折返しが可能に指定します。
+
+
+逆折返し
+ 関連リソース: reverseWrap
+
++rw
+
+このオプションは、逆折返しが不可能であることを示します。これはデフォルトです。
+
+
+逆折返し
+ 関連リソース: reverseWrap
+-Sccn
+
+このオプションは、端末エミュレータを前に開いた pty または STREAMS デバイスに対して実行することを指定します。
+このオプションは、pty または STREAMS デバイスのスレーブ名が tty?? (すなわち、正確に 2 文字がtty に続く) という形の場合に使用します。
+このオプションは、dtterm が他のアプリケーションからプログラムとして起動される場合に使用するためのものです。
+
+cc には、pty または STREAMS デバイスのスレーブ名がtty?? という形式の場合に、スレーブ名の最後の 2 文字を指定します。この値は無視されますが、長さは正確に 2 文字でなければなりません。
+
+n には、pty または STREAMS デバイスの既に開かれたマスタ側に対応するファイル記述子の番号を指定します。
+-Sc.n
+
+このオプションは、上記の-Sccn と同一ですが、より大きな pty ネーム・スペースのシステムを提供します。
+
+c には、pty スレーブ名の最後のコンポーネントを指定します。
+この値は無視され、空でも構いません。
+
+n には、pty の既に開かれたマスタ側に対応するファイル記述子の番号を指定します。
+-sb
+
+このオプションは、スクロール・バーを表示することを示します。
+これはデフォルトです。
+
+
+スクロール・バー
+ 関連リソース: scrollBar
++sb
+
+このオプションは、スクロール・バーを表示しない ことを指定します。
+
+
+スクロール・バー
+ 関連リソース: scrollBar
+-sf
+
+このオプションは、ファンクション・キーに対して、標準 VT220 エスケープ・シーケンスの代わりに、Sun ファンクション・キーのエスケープ・コードを出力することを示します。
+
+
+sunファンクション・キー
+ 関連リソース: sunFunctionKeys
++sf
+
+このオプションは、ファンクション・キーに対して、Sun ファンクション・キーのエスケープ・コードの代わりに、標準エスケープ・シーケンスを出力することを示します。
+これはデフォルト動作です。
+
+
+sunファンクション・キー
+ 関連リソース: sunFunctionKeys
+-sl screens[s|l]
+
+このオプションは、ウィンドウ長を越える端末バッファの行数を指定します。
+値は、数字の後にオプションの接尾辞が続きます。
+接尾辞がない場合、または接尾辞が "l" (エル)の場合は、端末バッファの全長は画面 + 端末エミュレータ・ウィンドウ長です。
+接尾辞が"s" (エス)の場合は、端末バッファの全長は(画面 + 1) * 端末エミュレータ・ウィンドウ長です。
+dtterm は、ウィンドウが拡大された場合に、バッファとウィンドウの比を同じに維持しようとします。
+デフォルトは"4s"です。
+
+画面 には、保存する画面数または行数を指定します。
+
+
+保存行数
+ 関連リソース: saveLines
+-ti term_id
+
+このオプションは、端末 ID 照会に対して、正しい応答を選択するために使用する名前を提供します。
+有効な値はvt100 、vt101 、vt102 およびvt220 です。
+デフォルトはvt220 です。
+
+term_id には、使用する端末 ID を指定します。
+-title title_string
+
+このオプションは、ウィンドウのタイトルを指定します。
+-e オプションを使用する場合は、プログラムのパスの最後のコンポーネントがデフォルトです。
+-e オプションを使用しない場合は、dtterm を実行するのに使用した名前の最後のコンポーネント(すなわちargv[0] )がデフォルトです。
+
+title_string には、使用するタイトルを指定します。
+
+
+タイトル
+ 関連リソース: title
+-tm term_modes
+
+このオプションは、端末設定キーワードを含む文字列、およびそれらに割り当てられた文字を指定します。
+許容可能なキーワードは、intr 、quit 、erase 、kill 、eof 、eol 、swtch 、start 、stop 、brk 、susp 、dsusp 、rprnt 、flush 、weras 、およびlnext です。
+特別なアーキテクチャを適用しないキーワードは、正しく構文解釈され、無視されます。
+制御文字は、^ とそれに続く文字 (たとえば、^c や^u )で指定し、^? は削除を示します。
+これは、デフォルト端末設定を、端末プロセスを起動する都度stty(1) を実行することなく上書きするのに役立ちます。
+デフォルトは NULL です。
+
+term_modes には、端末モード文字列を指定します。
+
+
+ttyモード
+ 関連リソース: ttyModes
+-tn term_name
+
+このオプションは、$TERM 環境変数に設定する名前を指定します。
+デフォルトは"vt220" です。
+
+term_name には、使用する端末名を指定します。
+
+
+端末名
+ 関連リソース: termName
+-usage
+
+画面上に使い方メッセージを表示します。
+-vb
+
+このオプションは、可聴ベルではなく可視ベルを使用することを示します。
+Control-G を受信したときにはいつでも、端末ベルを鳴らす代わりに、ウィンドウがフラッシュします。
+
+
+可視ベル
+ 関連リソース: visualBell
++vb
+
+のオプションは、可視ベルではなく可聴ベルを使用することを示します。
+これはデフォルト動作です。
+
+
+可視ベル
+ 関連リソース: visualBell
+-w border_width
+
+このオプションは、上記の -borderwidth と同一です。
+
+border_width には、ウィンドウ境界の幅をピクセルで指定します。
+-xrm resource_string
+
+このオプションは、X11 リソース・マネージャ形式のリソースをコマンド行で指定できるようにします。
+resource_string には、X11 リソース文字列を指定します。
+
+
+
+リソース
+allowSendEvents
+
+このリソースは、端末エミュレータが統合的なイベント(他のアプリケーションが出力および送信する)を許容するようにします。
+このリソースを使用可能にすることは、セキュリティに穴を開ける危険があります。
+デフォルトは False です。
+appCursorDefault
+
+True の場合、カーソルキーは初めはアプリケーション・モードです。
+False の場合、カーソルキーは初めはカーソル・モードです。
+デフォルトは False です。
+appKeypadDefault
+
+True の場合、キーパッド・キーは初めはアプリケーション・モードです。
+False の場合、キーパッド・キーは初めは数値モードです。
+デフォルトは False です。
+autoWrap
+
+このリソースは、初期状態で自動折返しを可能にするかどうかを指定します。
+デフォルトは True です。
+background
+
+このリソースは、端末エミュレータ・ウィンドウのバックグラウンド・カラーだけでなく、デフォルト・バックグラウンド・カラーをスクロール・バーに使用することを指定します。
+CDE では、このリソースは、原色セット選択ピクセルか、原色セット・バックグラウンド・ピクセル (backgroundIsSelect を参照) のどちらかです。
+デフォルトは原色セット・バックグラウンド・ピクセルです。
+CDE を使用しない場合は、このリソースは黒です。
+backgroundIsSelect
+
+True の場合、このリソースは、端末エミュレータ・ウィンドウが、端末エミュレータ・ウィンドウのバックグラウンド・カラーの代わりに、Motif 選択カラーを使用することを指定します。
+デフォルトは False です。
+blinkRate
+
+このリソースは、点滅中のカーソルの"on" 状態および"off" 状態をミリ秒で指定します。
+値が 250 の場合、カーソルは 1 秒間に 2 回点滅します。
+値が 0 の場合は、点滅しません。
+デフォルトは 250 です。
+borderColor
+
+このリソースは、ウィンドウの境界のカラーを定義します。
+ウィンドウ境界は、dtwm およびmwm のような再起動するウィンドウ・マネージャを使用している場合は見えません。
+デフォルトは"black" です。
+borderWidth
+
+このリソースは、シェル・ウィジェットのウィンドウの境界の幅を指定します。
+この値は、dtwm およびmwm のような再起動するウィンドウ・マネージャによって上書きされます。
+デフォルトは0 です。
+c132
+
+このリソースは、ウィンドウを 80 カラムと 132 カラムの間で切り替える DECCOLM エスケープ・シーケンスを使用するかどうかを指定します。
+デフォルトは False です。
+charCursorStyle
+
+このリソースは、テキスト・カーソルの形を指定します。
+値がchar_cursor_box の場合、カーソルはベース・フォントの境界を示すボックスの幅と高さを持ちます。
+値がchar_cursor_bar の場合、カーソルはベース・フォントの境界を示すボックスの幅と 2 ピクセルの高さを持ち、そのベースラインの上部に描かれます。
+デフォルトは、char_cursor_box です。
+consoleMode
+
+このリソースは、端末エミュレータ・ウィンドウの代わりに、/dev/console に出力することを指定します。
+これは、通常 ITE 上に表示される出力が、Xサーバの表示を上書きすることを防ぐ方法を提供します。
+これは、任意のシステムの/dev/console からの出力を、任意のXサーバに出力する一般的な機能を提供するものではありません。
+このオプションが機能するには、ユーザが/dev/console の所有者で、読み取り権/書き込み権を持っていなければなりませんので、注意してください。
+デフォルトは False です。
+foreground
+
+このリソースは、端末エミュレータ・ウィンドウのフォアグラウンド・カラーだけでなく、スクロール・バーに使用するフォアグラウンド・カラー、およびポインタ・カーソルに使用するカラーを指定します。
+CDE では、このリソースは原色セット・フォアグラウンドになります。
+それ以外の場合は、白 になります。
+geometry
+
+
+このリソースは、端末エミュレータ・ウィンドウの好みのサイズと位置を指定します。
+デフォルト・サイズは 24 行で、各行は 80 文字です。
+デフォルト位置はありません。
+iconGeometry
+
+このリソースは、端末エミュレータ・ウィンドウ・アイコンの好みの位置を指定します。
+ウィンドウ・マネージャは、この値を無視します。
+デフォルトはありません。
+iconic
+
+値が true の場合、このリソースは、端末エミュレータを初めはアイコン化して配置することを指定します。
+ウィンドウ・マネージャ(dtwm およびmwm を含む)は、この値を無視します。
+デフォルトは False です。
+iconicName
+
+このリソースは、アイコンの名前を指定します。
+-e オプションを使用した場合、デフォルトはプログラムのパスの最後のコンポーネントです。
+-e オプションを使用しない場合は、デフォルトはdtterm を実行するのに使用したベース名(すなわち、argv[0] )です。
+jumpScroll
+
+このリソースは、ジャンプ・スクロールを使用することを指定します。
+ジャンプ・スクロールでは、画面を一度に複数行スクロールします。
+これは端末エミュレータに複数行が送られる場合に、より高速な画面更新を提供します。
+ジャンプ・スクロールする行数の最大値は、ディスプレイの行数に限定されています。
+これは、すべての行を表示することを保証します。
+デフォルトは True です。
+kshMode
+
+このリソースは、ksh モードを使用可能にします。
+ksh モードでは、拡張修飾ビット・セット付きで押されたキーは、エスケープこのオプションは、ksh(1) またはied(1) モードの emacs および emacs コマンド行エディタを使用するためのものです。
+これは、拡張単一バイト文字を出力する通常のメタ・キーの使用と矛盾し、マルチバイトのアジア文字を出力します。
+文字とそれに続く非拡張キーストロークが出力した文字を出力します。
+デフォルトは False です。
+logFile
+
+このリソースは、以下に述べる出力ログを書き込むファイルの名前を指定します。
+ファイル名がパイプ記号(| )で始まる場合は、残りの文字列を、パイプのエンドポイントとして使用するコマンドと見なします。
+デフォルト記号ファイル名は、DttermLog XXXXX (ここでは、XXXXX は dtterm のプロセス ID です)であり、サブプロセスを起動したディレクトリに作成されます。
+最後の 5 文字が"XXXXX"の場合、それらはプロセス ID に置換されます。
+
+logging
+
+このリソースは、出力ログ採取を可能にします。
+ログ採取が可能の場合、サブプロセスから受信するすべての出力は、ファイルかコマンド・パイプライン(上記のlogFile オプションを介して指定したとおりに)のどちらかにログ出力されます。
+サブプロセスからデータを直接ログ採取するので、それは端末行統制が送信するすべてのエスケープ文字とキャリッジ・リターン/改行の対を含んでいます。
+出力はエスケープ・シーケンスを介して可能および不可能にされます。
+デフォルトは False です。
+logInhibit
+
+このリソースは、デバイルおよびファイルのログ採取を常駐させることを指定します。
+デフォルトは False です。
+loginShell
+
+このリソースは、起動されるシェルがログイン・シェルであることを指定します。
+(すなわち、argv[0] の最初の文字はダッシュであり、シェルがシステムのprofile およびユーザの$HOME/.profile (ksh およびsh の場合)、またはシステムのcsh.login およびユーザの$HOME/.login (csh の場合)を読み込むことを指定します。
+デフォルトは False です。
+mapOnOutput
+
+このリソースは、アンマップ(アイコン化)された場合に、端末エミュレータがそれ自体をサブプロセス出力にマップ(アイコン化解除)することを示します。
+端末エミュレータがそれ自体をサブプロセス出力にマップしない初期の期間は、mapOnOutputDelay リソース(以下を参照)を介して指定されます。
+デフォルトは False です。
+mapOnOutputDelay
+
+このリソースは、起動後dtterm がmapOnOutput リソース(上記を参照)を受け取らない秒数を指定します。
+これは、初期出力(たとえば、シェル・プロンプト)を、ウィンドウを自動マッピングしないで端末エミュレータに送信します。
+デフ
+ォルトは0 (遅延なし)です。
+marginBell
+
+ユーザが右マージン近くまで入力した時に、ベルを鳴らすかどうかを指定します。
+デフォルトは False です。
+
+このリソースは、プルダウン・メニューを表示することを指定します。
+デフォルトは True です。
+
+このリソースは、ポップアップ・メニューを使用可能にすることを指定します。
+デフォルトは True です。
+nMarginBell
+
+使用可能の場合に、マージン・ベルを鳴らす右マージンからの文字数を指定します。
+デフォルトは 10 です。
+pointerBlank
+
+このリソースは、ポインタ・カーソルをブランキング・モードにすることを指定します。
+このモードでは、カーソルはポインタを動かした時点でオンになり、選択した秒数の経過後またはキーボード入力を行った後にブランクになります。
+遅延は、pointerBlankDelay リソース(後述)を介して設定します。
+デフォルトはFalse です。
+pointerBlankDelay
+
+このリソースは、ポインタが動かされた後に、ポインタ・カーソルをブランキングする前に待機する秒数を定義します。
+値が 0 の場合は、ポインタ・ブランキングはキーボード入力についてだけ起動します。
+デフォルトは 2 秒です。
+pointerColor
+
+このリソースは、端末エミュレータ・ウィンドウのポインタ(X11)カーソルに使用するフォアグラウンド・カラーを指定します。
+デフォルトでは、端末エミュレータ・ウィンドウのフォアグラウンド・カラーを使用します。
+上記のforeground を参照してください。
+pointerColorBackground
+
+このリソースは、端末エミュレータ・ウィンドウのポインタ(X11)カーソルに使用するバックグラウンド・カラーを指定します。
+デフォルトでは、端末エミュレータ・ウィンドウのバックグラウンド・カラーを使用します。
+上記のbackground を参照してください。
+pointerShape
+
+このリソースは、ポインタ・カーソルとして使用するXカーソル・フォント文字を指定します。
+これは、インクルード・ファイル<X11/cursorfont.h> から先頭のXC_ を削除して、文字列を指定します。
+デフォルトはxterm です。
+reverseVideo
+
+このリソースは、リバース・ビデオを使用するかどうかを指定します。
+デフォルトは False です。
+reverseWrap
+
+このリソースは、逆折返しを使用可能にするかどうかを指定します。
+デフォルトは False です。
+saveLines
+
+このリソースは、ウィンドウ長を越える端末バッファの行数を指定します。
+値は、数字の後にオプションの接尾辞が続きます。
+接尾辞がない場合、または接尾辞が "l" (エル)の場合は、端末バッファの全長は画面 + 端末エミュレータ・ウィンドウ長です。
+接尾辞が"s" (エス)の場合は、端末バッファの全長は、(画面 + 1) * 端末エミュレータ・ウィンドウ長です。
+dtterm ウィンドウが拡大された場合、バッファとウィンドウの比を同じに維持しようとします。
+デフォルトは"4s"です。
+scrollBar
+
+このリソースは、スクロールバーを見えるようにするかどうかを指定します。
+デフォルトは True です。
+sunFunctionKeys
+
+標準 VT220 エスケープ・シーケンスの代わりに、Sun ファンクション・キー・エスケープ・シーケンスを出力するかどうかを指定します。
+デフォルは False です。
+termId
+
+このリソースは、端末 ID 照会に対して、正しい応答と選択するために使用する名前を提供します。
+有効な値は、vt100 、vt101 、vt102 、およびvt220 です。
+デフォルトはvt220 です。
+termName
+
+このリソースは、$TERM 環境変数の名前を指定します。
+デフォルトはvt220 です。
+title
+
+このリソースは、ウィンドウ・タイトルを指定します。
+-e オプションを使用する場合は、デフォルトはプログラムのパスの最後のコンポーネントです。
+-e オプションを使用しない場合は、デフォルトはdtterm を実行するのに使用した名前の最後のコンポーネント (すなわちargv[0] )です。
+ttyModes
+
+このリソースは、端末設定キーワードを含む文字列、およびそれらに割り当てられた文字を指定します。
+許容可能なキーワードは、intr 、quit 、erase 、kill 、eof 、eol 、swtch 、start 、stop 、brk 、susp 、dsusp 、rprnt 、flush 、weras 、およびInext です。
+特別なアーキテクチャを適用しないキーワードは、正しく構文解釈され、無視されます。
+制御文字は^ とそれに続く文字 (たとえば、^c や^u で指定し、^? は削除を示します。
+これは、デフォルト端末設定を、端末プロセスを起動する都度stty を指定することなく上書きするのに役立ちます。
+デフォルトは NULL です。
+userBoldFont
+
+このリソースは、ボールドの端末テキストを表示する時に使用する XFontSet を指定します。
+それは、Motif XmFontList として指定されなければなりません。
+文字または固定幅フォントのみをサポートしています。
+プロポーショナル・フォントを使用した時の動作は未定義です。
+デフォルト・ボールド・フォントは、userFont の XLFD 名に基づいて出力されます。
+指定したフォントが使用不能の場合には、userFont をオーバストライキング(1 ピクセル・オフセット)してボールド・テキストを出力します。
+userFont
+
+このリソースは、端末テキストを表示する際に使用する XFontSet を指定します。
+それは Motif XmFontList として指定されなければなりません。
+文字または固定幅フォントのみをサポートしています。
+プロポーショナル・フォントを使用した時の動作は未定義です。
+このフォントは端末テキスト以外(メニュー・バー、ポップアップ・メニュー、ダイアログなど)を表示する時には使用されません。
+デフ
+ォルトは、親BulletinBoard(XmBulletinBoard(3X)を参照)の XmNtextFontList 値を、XmText ウィジェットと同様に使用します。
+visualBell
+
+このリソースは、可聴ベルではなく可視ベルを使用することを指定します。
+CTRL-G を受信した時にはいつでも、端末ベルを鳴らす代わりに、ウィンドウがフラッシュします。
+デフォルトは False です。
+
+
+ポインタの使い方
+dtterm では、テキストの領域を選択できます。
+選択は、Inter-Client Communication Conventions Manual (ICCCM)に指定したモデルに基づきます。
+dtterm は、一次セレクションだけをサポートします。
+選択したテキストを一次転送を使用して、コピーまたはペーストできます。
+入力は、キーボード入力として処理され、カーソルの位置に挿入されます。
+選択/挿入操作およびそのデフォルト割り当てを以下で説明します。
+
+
+選択
+
+左ボタンを使用して、コピーするテキストを選択します。
+コピーするテキストの先頭にポインタを移動し、左ボタンを押したままカーソルをコピーするテキストの最後まで移動し、ボタンを離してください。
+現在選択されているテキストは、左ボタンをマウスを移動しないでクリックすることによっ
+て、選択解除できます。
+
+
+
+挿入
+
+中ボタンは、一次セレクションのテキストをペーストして、キーボード入力として処理します。
+
+
+
+
+
+
+アクション
+このトピックはdtterm アクション・ルーチンを説明します。
+bell ([パーセント ])
+
+このアクションは、キーボード・ベルを、指定したパーセント を越える、または達しないベースの音量で鳴らします。
+break ()
+
+このアクションは、子プロセスにブレーク・シグナルを送信します。
+cancel ()
+
+このアクションは、CAN (キャンセル) 文字を子プロセスに送信します。
+do ()
+
+このアクションは、Do キー付きのエスケープ・シーケンスを子プロセスに送信します。
+edit-key (文字列 )
+
+このアクションは、対応する編集キーに関連付けられたエスケープ・シーケンスを子プロセスに送信します。
+これらのキーの解釈はアプリケーションに固有です。
+文字列 に有効な値はfind 、insert 、next 、prior 、remove 、およびselect です。
+extend-start()
+
+現在の選択テキストの拡張を開始します。
+extend-end ()
+
+現在の選択を拡張します。
+選択テキストの量は、マウス・クリックの数に依存します。
+function-key-execute (番号 [,タイプ ])
+
+このアクションは、対応するファンクション・キー番号 に関連付けられたエスケープ・シーケンスを、子プロセスに送信します。
+番号 の有効な値は、1 から35 までです。
+タイプ をfunction と設定した場合(またはすべてと設定した場合)は、ファンクション・キー番号 に関連付けられたエスケープ・シーケンスを子プロセスに送信します。
+タイプ をUDK と設定した場合は、ユーザ定義キー番号 に関連付けられた文字列を子プロセスに送信します。
+grab-focus ()
+
+このアクションは、マウス・クリックの回数に依存して、次のうちの 1 つを実行します。
+1 回クリックは、すでに選択されているテキストを選択解除し、選択アンカーをポインタ位置に設定します。
+2 回クリックは、単語を選択します。
+3 回クリックは、テキストの 1 行を選択します。
+4 回クリックは、テキスト全体を選択します。
+hard-reset ()
+
+このアクションは、端末エミュレータのハード・リセットを実行します。
+help ()
+
+このアクションは、DEC VT220 ヘルプ・キーに関連付けられたエスケープ・シーケンスを子プロセスに送信します。
+このキーの解釈はアプリケーションに固有です。
+keymap (名前 )
+
+このアクションは、リソース名が接尾辞 Keymap (文字に意味があります)付きの名前の新しい変換テーブルを動的に定義します。
+名前がNone の場合は、オリジナル変換テーブルを復元します。
+keypad-key-execute (文字列 )
+
+このアクションは、対応するキーパッド・キーに関連付けられたエスケープ・シーケンスを子プロセスに送信します。
+これらのキーの解釈はアプリケーションに固有です。
+文字列 として有効な値は、f1 -f4 、space 、tab 、enter 、equal 、multiply 、add 、separator 、subtract 、decimal 、divide 、および0 -9 です。
+move-cursor (方向 )
+
+このアクションは、カーソルの動きに関連付けられたエスケープ・シーケンスを子プロセスに送信します。
+これらのキーの解釈はアプリケーションに固有です。
+方向 として有効な値は、up 、down 、backward 、およびforward です。
+redraw-display ()
+
+このアクションは、テキスト・ウィンドウの内容を再描画します。
+scroll (カウント [,ユニット ])
+
+このアクションは、ディスプレイ・メモリをカウント が 0 未満の場合にスクロール・ダウン、またはカウント が 0 未満の場合にスクロールアップします。
+スクロールする行数は、カウントとユニットに依存します。
+ユニット として有効な値は、page 、halfpage 、およびline です。
+ユニットのデフォルトはline です。
+select-adjust ()
+
+このアクションは、選択を拡張します。
+選択するテキストの量は、マウス・クリックの回数に依存します。
+
+
+
+ 1 回クリック = 文字
+
+
+
+ 2 回クリック = 単語
+
+
+
+ 3 回クリック = 行
+
+
+
+ 4 回クリック = バッファ
+
+
+
+select-all ()
+
+このアクションは、すべてのテキストを選択します。
+select-page ()
+
+このアクションは、画面上のすべてのテキストを選択します。
+self-insert ()
+
+このアクションは、押したキーに関連付けられた文字を子プロセスに送信します。
+soft-reset ()
+
+このアクションは、端末エミュレータのソフト・リセットを実行します。
+stop (状態 )
+
+このアクションは、子プロセスからデータを読み込むプロセスを切替えるか、開始するか、あるいは中止します。
+状態 として有効な値は、トグル 、オン 、およびオフ です。
+string (文字列 )
+
+このアクションは、指定したテキスト文字列を、入力したと同様に挿入します。
+文字列が、空白または英数字以外の文字を含んでいる場合は、引用符で括らなければなりません。
+文字列は、文字0x で始まる場合には、8 進文字定数として解釈されます。
+tab ()
+
+このアクションは、子プロセスのタブを送信します。
+visual-bell ()
+
+このアクションは、ウィンドウを素早くフラッシュさせます。
+
+仮想割り当て
+
+仮想キーの割り当てはベンダ独自です。
+仮想割り当ては、dtterm ウィジェットに入力フォーカスがある場合は適用されません。
+仮想キーおよび仮想ボタンの割り当てについての詳細は、VirtualBindings(3X) を参照してください。
+
+
+
+
+変換
+DtTerm はプリミティブからの変換を含んでいます。
+#override モードまたは#augment モードでの変換の変更は未定義なので、注意してください。
+
+
+Shift~Ctrl<Key>KP_Multiply:
+
+ XtDisplayInstalledAccelerators()
+
+
+
+
+~ShiftCtrl<Key>KP_Multiply:
+
+ XtDisplayAccelerators()
+
+
+
+
+ShiftCtrl<Key>KP_Multiply:
+
+ XtDisplayTranslations()
+
+
+
+
+<Key>osfCancel:
+
+ process-cancel()
+
+
+
+
+<Key>osfCopy:
+
+ copy-clipboard()
+
+
+
+
+<Key>osfCut:
+
+ copy-clipboard()
+
+
+
+
+<Key>osfPaste:
+
+ paste-clipboard()
+
+
+
+
+<Key>osfBeginLine:
+
+ beginning-of-buffer()
+
+
+
+
+<Key>osfEndLine:
+
+ end-of-buffer()
+
+
+
+
+Shift<Key>osfUp:
+
+ scroll(1,line)
+
+
+
+
+Shift<Key>osfDown:
+
+ scroll(-1,line)
+
+
+
+
+<Key>osfUp:
+
+ move-cursor(up)
+
+
+
+
+<Key>osfDown:
+
+ move-cursor(down)
+
+
+
+
+<Key>osfLeft:
+
+ move-cursor(backward)
+
+
+
+
+<Key>osfRight:
+
+ move-cursor(forward)
+
+
+
+
+<Key>Find:
+
+ vt-edit-key(find)
+
+
+
+
+<Key>Insert:
+
+ vt-edit-key(insert)
+
+
+
+
+<Key>Select:
+
+ vt-edit-key(select)
+
+
+
+
+<Key>Do:
+
+ vt-edit-key(do)
+
+
+
+
+<Key>Help:
+
+ vt-edit-key(help)
+
+
+
+
+<Key>Menu:
+
+ vt-edit-key(menu)
+
+
+
+
+~Shift<Key>osfPageUp:
+
+ vt-edit-key(prior)
+
+
+
+
+~Shift<Key>osfPageDown:
+
+ vt-edit-key(next)
+
+
+
+
+<Key>osfPageUp:
+
+ scroll(-1,page)
+
+
+
+
+<Key>osfPageDown:
+
+ scroll(1,page)
+
+
+
+
+Mod1<Key>Break:
+
+ soft-reset()
+
+
+
+
+Shift<Key>Break:
+
+ hard-reset()
+
+
+
+
+~Shift ~Mod1<Key>Break:
+
+ vt-break()
+
+
+
+
+Ctrl<Key>Cancel:
+
+ stop(long)
+
+
+
+
+~Ctrl<Key>Cancel:
+
+ stop()
+
+
+
+
+~Shift<Key>Tab:
+
+ tab()
+
+
+
+
+~Mod1<Key>KP_Space:
+
+ keypad-key-execute(space)
+
+
+
+
+~Mod1<Key>KP_Tab:
+
+ keypad-key-execute(tab)
+
+
+
+
+~Mod1<Key>KP_Enter:
+
+ keypad-key-execute(enter)
+
+
+
+
+~Mod1<Key>KP_F1:
+
+ keypad-key-execute(f1)
+
+
+
+
+~Mod1<Key>KP_F2:
+
+ keypad-key-execute(f2)
+
+
+
+
+~Mod1<Key>KP_F3:
+
+ keypad-key-execute(f3)
+
+
+
+
+~Mod1<Key>KP_F4:
+
+ keypad-key-execute(f4)
+
+
+
+
+~Mod1<Key>KP_Equal:
+
+ keypad-key-execute(equal)
+
+
+
+
+~Mod1<Key>KP_Multiply:
+
+ keypad-key-execute(multiply)
+
+
+
+
+~Mod1<Key>KP_Add:
+
+ keypad-key-execute(add)
+
+
+
+
+~Mod1<Key>KP_Separator:
+
+ keypad-key-execute(separator)
+
+
+
+
+~Mod1<Key>KP_Subtract:
+
+ keypad-key-execute(subtract)
+
+
+
+
+~Mod1<Key>KP_Decimal:
+
+ keypad-key-execute(decimal)
+
+
+
+
+~Mod1<Key>KP_Divide:
+
+ keypad-key-execute(divide)
+
+
+
+
+~Mod1<Key>KP_0:
+
+ keypad-key-execute(0)
+
+
+
+
+~Mod1<Key>KP_1:
+
+ keypad-key-execute(1)
+
+
+
+
+~Mod1<Key>KP_2:
+
+ keypad-key-execute(2)
+
+
+
+
+~Mod1<Key>KP_3:
+
+ keypad-key-execute(3)
+
+
+
+
+~Mod1<Key>KP_4:
+
+ keypad-key-execute(4)
+
+
+
+
+~Mod1<Key>KP_5:
+
+ keypad-key-execute(5)
+
+
+
+
+~Mod1<Key>KP_6:
+
+ keypad-key-execute(6)
+
+
+
+
+~Mod1<Key>KP_7:
+
+ keypad-key-execute(7)
+
+
+
+
+~Mod1<Key>KP_8:
+
+ keypad-key-execute(8)
+
+
+
+
+~Mod1<Key>KP_9:
+
+ keypad-key-execute(9)
+
+
+
+
+Shift<Key>F1:
+
+ vt-function-key-execute(1, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F2:
+
+ vt-function-key-execute(2, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F3:
+
+ vt-function-key-execute(3, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F4:
+
+ vt-function-key-execute(4, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F5:
+
+ vt-function-key-execute(5, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F6:
+
+ vt-function-key-execute(6, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F7:
+
+ vt-function-key-execute(7, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F8:
+
+ vt-function-key-execute(8, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F9:
+
+ vt-function-key-execute(9, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F10:
+
+ vt-function-key-execute(10, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F11:
+
+ vt-function-key-execute(11, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F12:
+
+ vt-function-key-execute(12, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F13:
+
+ vt-function-key-execute(13, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F14:
+
+ vt-function-key-execute(14, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F15:
+
+ vt-function-key-execute(15, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F16:
+
+ vt-function-key-execute(16, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F17:
+
+ vt-function-key-execute(17, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F18:
+
+ vt-function-key-execute(18, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F19:
+
+ vt-function-key-execute(19, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F20:
+
+ vt-function-key-execute(20, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F21:
+
+ vt-function-key-execute(21, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F22:
+
+ vt-function-key-execute(22, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F23:
+
+ vt-function-key-execute(23, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F24:
+
+ vt-function-key-execute(24, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F25:
+
+ vt-function-key-execute(25, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F26:
+
+ vt-function-key-execute(26, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F27:
+
+ vt-function-key-execute(27, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F28:
+
+ vt-function-key-execute(28, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F29:
+
+ vt-function-key-execute(29, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F30:
+
+ vt-function-key-execute(30, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F31:
+
+ vt-function-key-execute(31, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F32:
+
+ vt-function-key-execute(32, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F33:
+
+ vt-function-key-execute(33, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F34:
+
+ vt-function-key-execute(34, UDK)
+
+
+
+
+Shift<Key>F35:
+
+ vt-function-key-execute(35, UDK)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F1:
+
+ vt-function-key-execute(1, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F2:
+
+ vt-function-key-execute(2, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F3:
+
+ vt-function-key-execute(3, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F4:
+
+ vt-function-key-execute(4, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F5:
+
+ vt-function-key-execute(5, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F6:
+
+ vt-function-key-execute(6, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F7:
+
+ vt-function-key-execute(7, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F8:
+
+ vt-function-key-execute(8, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F9:
+
+ vt-function-key-execute(9, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F10:
+
+ vt-function-key-execute(10, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F11:
+
+ vt-function-key-execute(11, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F12:
+
+ vt-function-key-execute(12, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F13:
+
+ vt-function-key-execute(13, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F14:
+
+ vt-function-key-execute(14, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F15:
+
+ vt-function-key-execute(15, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F16:
+
+ vt-function-key-execute(16, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F17:
+
+ vt-function-key-execute(17, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F18:
+
+ vt-function-key-execute(18, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F19:
+
+ vt-function-key-execute(19, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F20:
+
+ vt-function-key-execute(20, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F21:
+
+ vt-function-key-execute(21, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F22:
+
+ vt-function-key-execute(22, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F23:
+
+ vt-function-key-execute(23, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F24:
+
+ vt-function-key-execute(24, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F25:
+
+ vt-function-key-execute(25, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F26:
+
+ vt-function-key-execute(26, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F27:
+
+ vt-function-key-execute(27, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F28:
+
+ vt-function-key-execute(28, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F29:
+
+ vt-function-key-execute(29, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F30:
+
+ vt-function-key-execute(30, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F31:
+
+ vt-function-key-execute(31, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F32:
+
+ vt-function-key-execute(32, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F33:
+
+ vt-function-key-execute(33, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F34:
+
+ vt-function-key-execute(34, function)
+
+
+
+
+~Shift<Key>F35:
+
+ vt-function-key-execute(35, function)
+
+
+
+
+<KeyRelease>:
+
+ key-release()
+
+
+
+
+<KeyPress>:
+
+ insert()
+
+
+
+
+~Shift~Ctrl<Btn1Down>:
+
+ grab-focus()
+
+
+
+
+Shift~Ctrl<Btn1Down>:
+
+ extend-start()
+
+
+
+
+~Ctrl<Btn1Motion>:
+
+ select-adjust()
+
+
+
+
+~Ctrl<Btn1Up>:
+
+ extend-end()
+
+
+
+
+~Shift<Btn2Down>:
+
+ process-bdrag()
+
+
+
+
+~Shift<Btn2Up>:
+
+ copy-to()
+
+
+
+
+<EnterWindow>:
+
+ enter()
+
+
+
+
+<LeaveWindow>:
+
+ leave()
+
+
+
+
+<FocusIn>:
+
+ focus-in()
+
+
+
+
+<FocusOut>:
+
+ focus-out()
+
+
+
+
+
+
+
+ dtterm エスケープ・シーケンス
+以下の各トピックには、有効なエスケープ・シーケンスのリストがあります。
+詳細は dtterm(5x) マニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+カーソルキー、VT220 モード
+以下の表は、キーと、通常モードおよびアプリケーション・モードで送信されるエスケープ・シーケンスを示します。
+
+カーソルキーのモード
+
+ キー 通常 アプリケーション
+============ ======= ================
+Cursor Up Esc[A EscOA
+Cursor Down Esc[B EscOB
+Cursor Right Esc[C EscOC
+Cursor Down Esc[D EscOD
+
+
+
+
+補助キーパッド、ANSI モード
+以下の表は、押すキーと、数値モードおよびアプリケーション・モードで送信されるエスケープ・シーケンスを示します。
+
+アプリケーション・キーパッド・モード
+
+ キー 数値 アプリケーション
+============ ========== ================
+space space EscOA
+tab tab EscOI
+Enter CR/CR-LF EscOM
+PF1 EscOP EscOP
+PF2 EscOQ EscOQ
+PF3 EscOR EscOR
+PF4 EscOS EscOS
+* (乗算) * EscOj
++ (加算) + EscOk
+, (カンマ) , EscOl
+- (マイナス) - EscOm
+. (ピリオド) . EscOn
+/ (除算) / EscOo
+0 0 EscOp
+1 1 EscOq
+2 2 EscOr
+3 3 EscOs
+4 4 EscOt
+5 5 EscOu
+6 6 EscOv
+7 7 EscOw
+8 8 EscOx
+9 9 EscOy
+= (イコール) = EscOX
+
+
+
+
+ファンクション・キー、VT220 モード
+以下のテーブルは、押すキーと、送信されるエスケープ・シーケンスを示します。
+
+キー 送信されるエスケープ・シーケンス
+========= ================================
+F1 Esc[11~
+F2 Esc[12~
+F3 Esc[13~
+F4 Esc[14~
+F5 Esc[15~
+F6 Esc[17~
+F7 Esc[18~
+F8 Esc[19~
+F9 Esc[20~
+F10 Esc[21~
+F11 Esc[23~
+F12 Esc[24~
+F13 Esc[25~
+F14 Esc[26~
+F15 Esc[28~
+F16 Esc[29~
+F17 Esc[31~
+F18 Esc[32~
+F19 Esc[33~
+F20 Esc[34~
+Help Esc[28~
+Menu Esc[29~
+Find Esc[1~
+Insert Esc[2~
+Remove Esc[3~
+Select Esc[4~
+Prior Esc[5~
+Next Esc[6~
+
+
+
+ファンクション・キー、sunFunctionKeys モード
+以下の表は、キーと、送信されるエスケープ・シーケンスを示します。
+
+キー 送信されるエスケープ・シーケンス
+========= ================================
+F1 Esc[224z
+F2 Esc[225z
+F3 Esc[226z
+F4 Esc[227z
+F5 Esc[228z
+F6 Esc[229z
+F7 Esc[230z
+F8 Esc[231z
+F9 Esc[232z
+F10 Esc[233z
+F11 Esc[192z
+F12 Esc[193z
+F13 Esc[194z
+F14 Esc[195z
+F15 Esc[196z
+F16 Esc[197z
+F17 Esc[198z
+F18 Esc[199z
+F19 Esc[200z
+F20 Esc[201z
+F21 (R1) Esc[208z
+F22 (R2) Esc[209z
+F23 (R3) Esc[210z
+F24 (R4) Esc[211z
+F25 (R5) Esc[212z
+F26 (R6) Esc[213z
+F27 (R7) Esc[214z
+F28 (R8) Esc[215z
+F29 (R9) Esc[216z
+F30 (R10) Esc[217z
+F31 (R11) Esc[218z
+F32 (R12) Esc[219z
+F33 (R13) Esc[220z
+F34 (R14) Esc[221z
+F35 (R15) Esc[222z
+Help Esc[196z
+Menu Esc[197z
+Find Esc[1z
+Insert Esc[2z
+Remove Esc[3z
+Select Esc[4z
+Prior Esc[5z
+Next Esc[6z
+
+
+
+受信エスケープ・シーケンス
+以下の表は、dtterm がサポートする受信エスケープ・シーケンスを説明します。
+
+エスケープ・
+シーケンス 説明
+======== ================================================
+Ctrl-G ベル(Ctrl-G)
+Ctrl-H バックスペース(Ctrl-H)
+Ctrl-I 水平タブ(HT) (Ctrl-I)
+Ctrl-J ライン・フィードまたは改行(Ctrl-J)
+Ctrl-K 垂直タブ、ライン・フィードと同じ
+Ctrl-L フォーム・フィードまたは改ページ、ライン・フィードと同じ
+Ctrl-M キャリッジ・リターン(Ctrl-M)
+Esc ( B ASCII(ベース・フォント)を G0 として指定
+Esc ( 0 DEC スペシャル・グラフィック(描線)を G0 として指定
+Esc ) B ASCII(ベース・フォント)を G1 として指定
+Esc ) 0 DEC スペシャル・グラフィック(描線)を G1 として指定
+Esc * B ASCII(ベース・フォント)を G2 として指定
+Esc * 0 DEC スペシャル・グラフィック(描線)を G2 として指定
+Esc + B ASCII(ベース・フォント)を G3 として指定
+Esc + 0 DEC スペシャル・グラフィック(描線)を G3 として指定
+Ctrl-N G1 を GL にマップ
+Ctrl-O G0 を GL にマップ
+Esc n G2 を GL にマップ
+Esc o G3 を GL にマップ
+Esc N G2 を次の文字の GL にマップ
+Esc O G3 を次の文字の GL にマップ
+Esc Space F 7-bit C1 制御文字を選択。
+ このモードでは dtterm ユーティリティは、すべての C1 制御文字 を 7-bit エスケープ・シーケンスとしてホストに送信します。
+ すなわち、CSI はホストに&newline;f2Esc&newline;fP [ として送信されます。
+Esc Space G 8-bit C1 制御文字を選択。
+ このモードでは dtterm ユーティリティ は、すべての C1 制御文字 を 8-bit 制御コードとしてホストに送信します。
+ すなわち、CSI は 16 進数の値 0x9B として、返送されます。
+Esc#8 DEC 画面配列テスト(DECALN)
+Esc7 カーソルを保存(DECSC)
+Esc8 カーソルを復元(DECRC)
+Esc= アプリケーション・キーパッド(DECPAM)
+Esc> 通常キーパッド(DECPNM)
+EscD 索引(IND)
+EscE 次の行(NEL)
+EscH タブ設定(HTS)
+EscM 逆引き索引(RI)
+EscPpi;pi|pi/hex digits;pi/hex digits;... Esc&newline;
+ デバイス・コントロール文字列(DCS)
+EscZ リターン端末 ID(DECID)
+Escc フル・リセット(RIS)
+Escn G2 文字セット(LS2)を選択
+Esco G3 文字セット(LS3)を選択
+Esc[pi "p 互換性レベル(DECSCL)を選択
+Esc[pi @ ブランク文字を(ICH)を挿入
+Esc[pi A カーソルを上へ移動(CUU)
+Esc[pi B カーソルを下へ移動(CUD)
+Esc[pi C カーソルを右へ移動(CUF)
+Esc[pi D カーソルを左へ移動(CUB)
+Esc[pi F pi 番目の行にカーソルを移動 (CPL)
+Esc[pi G カラム p にカーソルを移動(CHA)
+Esc[pi; pi H カーソル位置(CUP)
+Esc[pi J 表示を消去(ED)
+Esc[pi K 行を消去(EL)
+Esc[pi L 行を挿入(IL)
+Esc[pi M 行を削除(DL)
+Esc[pi P 文字を削除(DCH)
+Esc[pi S p 行スクロール・アップ(SU)
+Esc[pi T スクロール・ダウン(SD)
+Esc[pi X pi 文字を消去(ECH)
+Esc[pi c デバイス属性を送信
+Esc[pi; pi f 水平および垂直位置(HVP)
+Esc[pi g タブ・クリア(TBC)
+Esc[pi h モードを設定(SM)
+Esc[pi l モードをリセット(RM)
+Esc[pi m 文字属性(SGR)
+Esc[pi n デバイス・ステータス通知 (DSR)
+Esc[pi; pi r スクロール領域を設定 (DECSTBM)
+Esc[pi x 端末パラメータを要求
+Esc[?pi h DEC プライベート・モード・セット(DECSET)
+Esc[?pi l DEC プライベート・モード・リセット(DECRSET)
+Esc[?pi n DEC プライベート・モード・ステータス(DSR)
+Esc[?pi r DEC プライベート・モードの値を復旧
+Esc[?pi s DEC プライベート・モードの値を保存
+Esc]?pi; pi Ctrl-G
+ テキスト・パラメータを設定
+Esc]p1;p2;p3t Sun エスケープ・シーケンス
+Esc_pi Esc\ アプリケーション・プログラム
+Esc[?pi K 行の選択的消去(DECSEL)
+Esc[?pi J 表示の選択的消去(DECSED)
+Esc!p ソフト端末リセット(DECSTR)
+
+
+
+
+dtterm キーボード情報
+
+キーボード情報
+
+このトピックでは、dtterm に関連付けられたキーボード機能リストを説明します。
+このリストは dtterm で特殊な意味を持つキーだけを含んでいます。
+これらは、端末テキスト領域にキーボード・フォーカスがある場合にだけ適用されます。
+ダ
+イアログ、プルダウン・メニューまたはポップアップ・メニューにキーボード・フォーカスがある場合には、適用されません 。
+時には、追加の修飾キーは無視されます。
+たとえば、F1 の記述は、Shift F1 には適用されませんが、Tab の記述は、Tab と Shift Tab の両方に適用されます。
+<Key>Home バッファの先頭へスクロールする
+Shift<Key>Home バッファの最後へスクロールする
+Shift<Key>Prior 1 ページ前へスクロールする
+Shift<Key>Next 1 ページ後へスクロールする
+
+<Key>Up 「dtterm エスケープ・シーケンス」で記述した
+ エスケープ・シーケンスを送信する
+<Key>Down 「dtterm エスケープ・シーケンス」で記述した
+ エスケープ・シーケンスを送信する
+<Key>Left 「dtterm エスケープ・シーケンス」で記述した
+ エスケープ・シーケンスを送信する
+<Key>Right 「dtterm エスケープ・シーケンス」で記述した
+ エスケープ・シーケンスを送信する
+<Key>Prior
+<Key>Next
+<Key>Find
+<Key>Insert
+<Key>Select
+
+<Key>Cancel サブプロセス出力のオン/オフを切り替える
+
+<Key>Tab タブ文字を送信する
+
+<Key>Break RS232 ブレークをサブプロセスに送る
+Meta<Key>Break 「dtterm エスケープ・シーケンス」で記述した
+ ソフトリセットを送信する
+Shift<Key>Break 「dtterm エスケープ・シーケンス」で記述した
+ ハードリセットを送信する
+
+<Key>F1 through 「dtterm エスケープ・シーケンス」で記述した
+ ファンクション・キー・エスケープ・シーケンスを送信する
+<Key>F35
+
+Shift<Key>F1 through (もしあれば)ユーザ定義シーケンスを送信する
+Shift<Key>F35
+
+Ctrl<Key>F10 メニューバーを起動する
+
+ShiftCtrl<Key>F10 ポップアップ・メニューを起動する
+
+Esc エスケープ文字を送信する
+
+<Key>KP_F1 through 「dtterm エスケープ・シーケンス」で記述した
+ エスケープ・シーケンスを送信する
+<Key>KP_F4
+
+<Key>KP_0 through 「dtterm エスケープ・シーケンス」で記述した
+ エスケープ・シーケンスを送信する
+<Key>KP_9
+
+<Key>KP_Equal
+<Key>KP_Multiply
+<Key>KP_Add
+<Key>KP_Separator
+<Key>KP_Subtract
+<Key>KP_Decimal
+<Key>KP_Divide
+<Key>KP_Space
+<Key>KP_Tab
+<Key>KP_Enter
+
+
+
+[グローバル・オプション] ダイアログ・ボックス
+[グローバル・オプション] ダイアログ・ボックスからコントロールできる領域は 4 つあります。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+これらの各領域には 1 つ以上のオプション・メニューがあり、特定のオプションの値を選択できます。
+
+[グローバル・オプション] ダイアログ・ボックスの変更は、ダイアログ・ボックスにアクセスしたdtterm ウィンドウにだけ適用されます。
+
+
+
+
+カーソルの制御
+すべてのカーソル属性は、オプション・メニューの選択肢を選択することによって、また点滅間隔オプションの場合は値をテキスト・フィールドに値を入力することによって制御されます。
+
+
+
+カーソルの表示を変更するには
+
+カーソル:表示
+
+
+
+
+ dtterm ウィンドウの [オプション] メニューで、[グローバル] を選択してください。
+
+
+ [カーソルの形状] リストの上でマウス・ボタン 1 を押し、好みのカーソル・タイプ([ボックス]、[下線]、[なし])までドラッグしてください。
+
+
+ 変更を保存するには、[適用] をクリックしてください。
+あるいは、変更を保存してダイアログ・ボックスを終了するには、[了解] をクリックしてださい。
+
+
+
+
+
+
+カーソルの点滅を中止するには
+
+カーソル:点滅
+
+
+点滅カーソル
+
+
+
+
+ dtterm ウィンドウの [オプション] メニューで、[グローバル] を選択してください。
+
+
+ [点滅カーソル] メニュー・ボタンの上でマウス・ボタン 1 を押し、好みの動作までドラッグしてください。
+[使用する] (デフォルト)の場合は、カーソルが点滅します。
+[使用しない] の場合は、点滅を中止します。
+
+
+ カーソルを点滅するように設定し、点滅間隔をデフォルトの 250 ミリ秒とは異なる値にしたい場合には、[点滅間隔] テキスト・フィールドに好みの間隔を入力してください。
+
+
+ 変更を保存するには、[適用] をクリックしてください。
+あるいは、変更を保存してダイアログ・ボックスを終了するには、[了解] をクリックしてださい。
+
+
+
+
+
+
+
+カラーの制御
+[カラーの制御] オプションを用いて、dtterm のフォアグラウンド・カラーとバックグラウンド・カラーを入れ替えることができます。
+デフォルト・オプションは [通常] で、選択したフォアグラウンド・カラーとバックグラウンド・カラーを通常モードで表示します。
+
+フォアグラウンド・カラーとバックグラウンド・カラーを入れ替えるには
+
+
+
+ dtterm ウィンドウの [オプション] メニューで、[グローバル] を選択してください。
+
+
+ ウィンドウのバックグラウンド・メニュー・ボタンの上でマウス・ボタン 1 を押し、カラーをどのように表示するかを決定するためにドラッグします。
+[通常] (デフォルト)は、割当てたとおりのカラーのまま表示します。
+[反転] は、フォアグラウンド・カラーとバックグラウンド・カラーを入れ替えます。
+
+
+ 変更を保存するには、[適用] をクリックしてください。
+あるいは、変更を保存してダイアログ・ボックスを終了するには、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+スクロール動作
+[スクロール動作] オプションを用いて、スムーズスクロールを [使用する] または [使用しない] にすることができます。
+デフォルトは [使用しない] です。
+
+スムーズにスクロールするようにするには
+
+
+
+ dtterm ウィンドウの [オプション] メニューで、[グローバル] を選択してください。
+
+
+ [スムーズスクロール] メニュー・ボタンの上でマウス・ボタン 1 を押し、好みのスクロール・タイプまでドラッグしてください。
+[使用しない] (デフォルト)は、1 ページずつスクロールします。
+[使用する] は、1 行ずつスクロールするので、スムーズにスクロールします。
+
+
+ 変更を保存するには、[適用] をクリックしてください。
+あるいは、変更を保存
+してダイアログ・ボックスを終了するには、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+ベルの制御
+[ベルの制御] オプションのすべては、オプション・メニュー・ボタンの選択肢を選択することによって、またマージンベルの位置オプションの場合は、テキスト・フィールド位置に値を入力することによって、制御されます。
+
+
+
+ベルを鳴らす代わりに点滅させるには
+
+ベルタイプ
+
+
+
+
+ dtterm ウィンドウの [オプション] メニューで、[グローバル] を選択してください。
+
+
+ [ベルタイプ] メニュー・ボタンの上でマウス・ボタン 1 を押し、好みのベルタイプまでドラッグしてください。
+[可聴] (デフォルト)では、ベルが鳴ります。
+[可視] では、ベルが鳴る代わりにバックグラウンド・カラーが点滅します。
+
+
+ 変更を保存するには、[適用] をクリックしてください。
+あるいは、変更を保存してダイアログ・ボックスを終了するには、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+マージンベルを鳴らすには
+
+[マージンベル] オプションは [使用しない] (デフォルト)または [使用する] です。
+
+
+
+ dtterm ウィンドウの [オプション] メニューで、[グローバル] を選択してください。
+
+
+ [マージンベル] メニュー・ボタンの上でマウス・ボタン 1 を押し、好みの選択肢までドラッグしてください。
+[使用しない] (デフォルト)では、マージンベルは鳴りません。
+[使用する] では、マージンベルが鳴ります。
+
+
+ マージンベルが使用可能で、マージンベルの位置をデフォルトの 10 文字以外にしたい場合には、マージンベルの位置テキスト・フィールドに好みの位置を入力してください。
+
+
+ 変更を保存するには、[適用] をクリックしてください。
+あるいは、変更を保存してダイアログ・ボックスを終了するには、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+[端末オプション] ダイアログ・ボックス
+"端末オプション"ダイアログでコントロールできる領域は 2 つあります。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+各領域には、特別なオプションの値を選択できるいくつかのオプション・メニューがあります。
+
+[端末オプション] ダイアログ・ボックスで行った変更は、ダイアログ・ボックスにアクセスしたdtterm ウィンドウのみに適用されます。
+
+
+
+
+キーボード制御
+dtterm を使用する際に、dtterm [端末オプション] ダイアログ・ボックスで値を設定することによって、キーボードの 4 つの属性をコントロールできます。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[カーソルキーのモード] を変更するには
+
+カーソルキーのモード
+
+[カーソルキーのモード] ( "カーソルキー、VTT220 モード"を参照)は、[通常] (デフォルト)か [アプリケーション] です。
+[通常] モードでは、カーソルキーは指定された方向に移動します。
+[アプリケーション] モードでは、カーソルキーはアプリケーションが独自に使用するエスケープ・シーケンスを出力します。
+
+
+ dtterm ウィンドウの [オプション] メニューで [端末] を選択してください。
+
+
+
+ [端末オプション] ダイアログ・ボックスの [キーボード制御] セクションの"カーソルキーのモード"の次にあるオプション・メニュー・ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ ポインタを好みのモードまでドラッグしてください。
+
+
+
+ 変更を保存するには、[適用] をクリックしてください。
+あるいは、変更を保存してダイアログ・ボックスを終了するには、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+[キーパッド・モード] を変更するには
+
+キーパッド・モード
+
+[キーパッド・モード] は、[数値] (デフォルト)または [アプリケーション]( "補助キーパッド、ANSI モード"を参照)です。
+[数値]モードでは、数値キーパッドのキーを押すと対応する数値がdtterm ウィンドウに表示されます。
+[アプリケーション] モードでは、キーを押すとアプリケーションが独自に使用するエスケープ・シーケンスを生成します。
+
+
+ dtterm ウィンドウの [オプション] メニューで [端末] を選択してください。
+
+
+
+ [端末オプション] ダイアログ・ボックスの [キーボード制御] セクションの "キーパッドのモード"の次にあるオプション・メニュー・ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ ポインタを好みのモードまでドラッグしてください。
+
+
+
+ 変更を保存するには、[適用] をクリックしてください。
+あるいは、変更を保存してダイアログ・ボックスを終了するには、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+[改行シーケンス] を変更するには
+[改行シーケンス] オプションでは、[リターンのみ] (デフォルト)か、[リターン/改行] を選択できます。
+[リターンのみ] はキャリッジ・リターンだけを生成するのに対して、[リターン/改行] はキャリッジ・リターンとライン・フィードの両方を生成します。
+
+
+
+ dtterm ウィンドウの [オプション] メニューで [端末] を選択してください。
+
+
+
+ [端末オプション] ダイアログ・ボックスの [キーボード制御] セクションの"改行シーケンス"の次にあるオプション・メニュー・ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ ポインタを好みのモードまでドラッグしてください。
+
+
+
+ 変更を保存するには、[適用] をクリックしてください。
+あるいは、変更を保存してダイアログ・ボックスを終了するには、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+[ユーザ・ファンクションキー] を変更するには
+[ユーザ・ファンクションキー] オプションでは、ユーザ・ファンクション・キーを [ロックする] か [ロック解除する] (デフォルト)ことができます。
+
+
+
+ dtterm ウィンドウの [オプション] メニューで [端末] を選択してください。
+
+
+
+ [端末オプション] ダイアログ・ボックスの [キーボード制御] セクションの"ユーザ・ファンクションキー"の次にあるオプション・メニュー・ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ ポインタを好みのモードまでドラッグしてください。
+
+
+
+ 変更を保存するには、[適用] をクリックしてください。
+あるいは、変更を保存してダイアログ・ボックスを終了するには、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+[画面制御]
+
+[画面制御]
+
+dtterm ウィンドウでは、画面制御の 3 つの属性を制御できます。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+[画面制御] オプション
+
+
+
+[132 カラム切替え] を変更するには
+[132 カラム切替え] オプションでは、この機能を切り替えることができます。
+デフォルトは [使用しない] です。
+[使用しない] でアプリケーションが 132 カラムへ切り替える場合は、何も起こりません。
+[使用する] でアプリケーションが132 カラムへ切り替える場合は、dtterm ウィンドウは自動的に拡大されて 132 カラムで表示されます。
+このオプションは、次のdtterm コマンド行オプションおよびリソースに対応しています。
+
+
+ "-132" (コマンド行オプション)
+
+
+
+ "+132" (コマンド行オプション)
+
+
+
+ "c132" (リソース)
+
+
+
+
+
+ dtterm ウィンドウの [オプション] メニューで [端末] を選択してください。
+
+
+
+ [端末オプション] ダイアログ・ボックスの [画面制御] セクションの"132 カラム切替え"の次にあるオプション・メニュー・ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ ポインタを好みのモードまでドラッグしてください。
+
+
+
+ 変更を保存するには、[適用] をクリックしてください。
+あるいは、変更を保存してダイアログ・ボックスを終了するには、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+[行末での折返し] を変更するには
+[行末での折返し] オプションでは、この機能を切り替えることができます。
+デフォルトは [使用する] です。
+[使用する] の場合、行末になると文字は自動的に次の行に折返されます。
+[使用しない] の場合は、折返しません。
+このオプションは、次のdtterm コマンド行オプションおよびリソースに対応しています。
+
+
+ "-aw" (コマンド行オプション)
+
+
+
+ "+aw" (コマンド行オプション)
+
+
+
+ "autoWrap" (リソース)
+
+
+
+
+
+ dtterm ウィンドウの [オプション] メニューで [端末] を選択してください。
+
+
+
+ [端末オプション] ダイアログ・ボックスの [画面制御] セクションの"行末での折返し"の次にあるオプション・メニュー・ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ ポインタを好みのモードまでドラッグしてください。
+
+
+
+ 変更を保存するには、[適用] をクリックしてください。
+あるいは、変更を保存してダイアログ・ボックスを終了するには、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+[前の行末へのまわり込み] を変更するには
+
+[前の行末へのまわり込み]
+
+[前の行末へのまわり込み] オプションでは、この機能を切り替えることができます。
+デフォルトは [使用しない] です。
+[使用する] の場合は、行末になるとバックスペース文字で自動的に一行上の行にまわり込みます。
+[使用しない] の場合は、まわり込みは発生しません。
+このオプションは、次のdtterm コマンド行オプションおよびリソースに対応しています。
+
+
+ "-rw" (コマンド行オプション)
+
+
+
+ "+rw" (コマンド行オプション)
+
+
+
+ "reverseWrap" (リソース)
+
+
+
+
+
+ dtterm ウィンドウの [オプション] メニューで [端末] を選択してください。
+
+
+
+ [端末オプション] ダイアログ・ボックスの [画面制御] セクションの"前の行末へのまわり込み"の次にあるオプション・メニュー・ボタンをクリックしてください。
+
+
+
+ ポインタを好みのモードまでドラッグしてください。
+
+
+
+ 変更を保存するには、[適用] をクリックしてください。
+あるいは、変更を保存してダイアログ・ボックスを終了するには、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/TOC.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/TOC.sgm
new file mode 100644
index 000000000..f93379921
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/TOC.sgm
@@ -0,0 +1,160 @@
+
+
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+
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+
+
+
+目次
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+ dtterm の使い方
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+ dtterm リファレンス
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diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/Tasks.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/Tasks.sgm
new file mode 100644
index 000000000..7352963b8
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/Tasks.sgm
@@ -0,0 +1,607 @@
+
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+dtterm の使い方
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+dtterm を起動するには
+&ProductName; dtterm 端末エミュレータを起動するには以下の方法があります。
+
+
+
+ フロント・パネルから
+
+
+
+ ファイル・マネージャから
+
+
+
+ 既存の端末エミュレータ・ウィンドウからコマンドで
+
+
+
+ アプリケーション・マネージャから
+
+
+
+ dtterm ウィンドウのプルダウン・メニューの新規から
+
+
+
+
+
+フロント・パネルから dtterm を起動するには
+
+起動: 端末エミュレータ
+
+
+閉じる: 端末エミュレータ
+
+
+端末エミュレータ: ボタン
+
+
+ボタン: 端末エミュレータ
+
+
+端末エミュレータ・コントロールは、[個人アプリケーション] サブパネルにあります。
+
+
+
+
+ 端末エミュレータ・コントロールをクリックしてください。ビジー・ライトが点滅して、端末エミュレータを起動中であることを示します。
+
+
+
+ しばらくすると、dtterm ウィンドウが表示されます。
+
+
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャから dtterm を起動するには
+
+
+
+ [ファイル] メニューで [端末エミュレータを開く] を選択してください。
+
+
+
+
+これにより、ファイル・マネージャ表示の現在のディレクトリと同じディレクトリで、dtterm を開きます。
+
+
+
+
+dtterm 以外の端末エミュレータを起動するにはdtterm 以外の端末エミュレータを使用するには、既存の端末エミュレータ・ウィンドウのコマンド行で起動してください。
+
+dtterm 以外の端末エミュレータを起動するには、
+既存の端末エミュレータのウィンドウから、起動してください。
+
+
+ コマンド行プロンプトで使用する端末エミュレータおよびオプションを入力してください。たとえば、xterm を起動するには、以下のように入力してください。
+xterm [options ] &
+
+
+
+options
+
+ 端末エミュレータをカスタマイズするオプション項目を表します。
+
+
+
+
+&
+
+ 端末エミュレータをバックグラウンド・モードで実行することを指定するので、端末エミュレータの実行中に元のウィンドウで作業を続けることができます。
+
+
+
+
+オプションで指定しない限り現在のワークスペースで端末エミュレータを起動します。
+
+
+
+
+
+
+[ウィンドウ] メニューから dtterm を起動するには
+
+
+
+ 既存のdtterm の [ウィンドウ] メニューで [新規] を選択してください。
+複製のdtterm ウィンドウが表示されます。
+
+
+
+
+
+
+例
+
+次のコマンドは、ワークスペースProject Notes でdtterm
+ウィンドウを起動します。
+dtterm -xrm '*workspaceList: "Project Notes"' &
+
+次のコマンドは、"lgmcd"というマシン上でdtterm ウィンドウを
+起動します。
+dtterm -display lgmcd:0.1 &
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+ dtterm で使用可能なオプションの詳細は、
+dtterm (1X) のマニュアル・ページを参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+dtterm を閉じるには
+
+閉じる: dtterm
+
+
+ウィンドウ・メニュー: ボタン
+
+
+
+ コマンド行でexit と入力しリターン・キーを押してください。
+
+
+
+ または 、[ウィンドウ] メニューで [終了] を選択してください。
+
+
+
+ または 、[ウィンドウ] メニューのプルダウン・メニューで [閉じる] を選択してください。
+(プルダウン・メニューはウィンドウ・マネージャ枠の左上隅をクリックすると表示されます。)
+
+
+
+
+コマンド行でexit と入力するのは、dtterm を閉じるのに適した方法です。
+dtterm をメニューで閉じても、そのdtterm で起動したバックグラウンド・プロセスは終了しません。
+これは障害の原因になることがあります。
+
+
+
+
+テキストをコピー&ペーストするには
+
+カット: テキスト
+
+
+ペースト: テキスト
+
+
+テキスト: カット&ペースト
+
+
+テキストをコピーするには
+
+
+
+ マウス・ボタン 1 を用いて、コピーしたいテキスト上をポインタでドラッグしてください。
+テキストが強調表示されます。
+
+
+
+ コピーしたいテキストをすべて強調表示したら、マウス・ボタン 1 を離してください。
+
+
+
+テキストは元の位置から削除されません。
+
+
+
+テキストをペーストするには
+
+
+
+ カーソルをテキストを挿入したい位置に置いてください。
+
+
+
+ マウス・ボタン 2 をクリックしてください。
+
+
+
+現在の選択のコピーが指定した場所にペーストされます。
+上記のステップを繰り返すことによって、追加コピーをペーストできます。
+
+
+
+
+ dtterm ウィンドウをサイズ変更するには
+
+ウィンドウのサイズ変更
+
+
+
+ [オプション] で [ウィンドウサイズ] を選択してください。
+
+
+
+ 3 種類のサイズから 1 種類を選択してください。
+
+
+
+ 80x24
+
+
+
+ 132x24
+
+
+
+ 通常
+
+
+
+
+
+
+使用する画面サイズとフォント・サイズによっては、dtterm ウィンドウを 132 桁にサイズ変更できない場合があります。
+この場合、dtterm は、その環境で可能な最大桁数にサイズ変更されます。
+
+
+また、[ウィンドウ・マネージャ] メニューを使用して、dtterm ウィンドウをサイズ変更することもできます。
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+ウィンドウ内容をサイズ変更するには
+
+サイズ変更 機能
+
+端末エミュレータ・ウィンドウのサイズを変更しても、そのウィンドウで実行中のアプリケーションはサイズ変更について知りません。
+この手順を使用して、アプリケーションの出力をサイズ変更してください。
+
+
+
+
+ コマンド行プロンプトで以下のように入力してください。
+
+eval `resize`
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+dtterm ウィンドウでアプリケーションを起動するには
+
+
+ コマンド行プロンプトでアプリケーションを起動するコマンドを入力してください。
+
+
+
+アプリケーションを起動する一般的なシンタクスを、以下に示します。
+application [options ] &
+
+
+
+application
+
+ アプリケーション名です。
+
+
+
+options
+
+ アプリケーションに指定するオプション情報のリストです。
+
+
+
+&
+
+ アプリケーションをバックグラウンド・モードで実行することを指定するので、アプリケーションの実行中に端末エミュレータ・ウィンドウを使用し続けることができます。
+
+
+
+
+
+例
+
+コマンド行でデジタル時計を起動するには:
+
+xclock -digital &
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+ アプリケーションを使用するためにコマンドおよびオプションを調べるには、各アプリケーションのマニュアル・ページまたは他のマニュアルを参照してください。
+
+
+
+
+
+
+
+リモート・システムにログインするには
+
+rlogin の使い方
+
+リモート・ホストにログインするには、既存の端末エミュレータ・ウィンドウ
+でrlogin コマンドを使用してください。
+一旦、ウィンドウがリモート・ホストへの端末として動作すれば、
+ユーザは、そこでアプリケーションを実行でき、望むならば、その表示の出力を
+ユーザのシステムに戻すことができます。
+
+
+
+例
+
+次のコマンドは、there というシステム
+にログインして、クライアントxload を起動し、
+その表示の出力を、コマンドを実行したシステムに戻します。
+ユーザのシステムの名前が、here であると
+仮定してください。
+
+rlogin there
+xload -display here:0
+
+
+
+
+remsh の使い方
+
+remsh コマンドはリモート・ホスト上でシェルを起動し、
+何らかのクライアントを実行し(そのホスト上で端末エミュレータを起動することが
+多いです)、望むならば、その表示の出力をコマンドを実行したシステムに戻します
+(remsh コマンドをサポートしていないシステムは通常、
+それと同等のrsh コマンドをサポートしています)。
+remsh コマンドのシンタクスは、以下のようです。
+
+remsh remote -n client -display system:display[.screen]
+
+ここでは:
+
+
+
+remote
+
+ リモート・ホスト名
+
+
+
+
+client
+
+ リモート・ホスト上で実行するプログラム
+
+
+
+
+system:display[.screen]
+
+ 結果を表示するホストおよびディスプレイ
+
+
+
+
+
+
+例
+
+次のコマンドは、there という
+リモート・ホスト上でxload を起動し、
+コマンドを実行したマシンhere に、
+出力を戻します。
+
+remsh there -n /usr/bin/X11/xload -display here:0.0 &
+
+remsh コマンドは、他のホストにアクセスするメニューをカスタマイズする場合によく使用されます。
+
+
+
+
+dtterm を設定するには
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+dtterm リソースを設定するには
+リソースは、その値がdtterm の属性に影響を及ぼす変数です。
+リソースの例にはフォアグラウンド・カラー、バックグラウンド・カラー、高さ、幅などがあります。
+リソースはリソース・データベースにあります。
+dtterm リソースの例を以下に示します。
+Dtterm*saveLines: 4s
+Dtterm*scrollBar: True
+
+デスクトップ・アプリケーションの app-default ファイルは、/usr/dt/app-defaults/language ディレクトリにあります。
+リソースは、セッションの起動時にセッション・マネージャによって読み込まれます。
+セッション・マネージャが RESOURCE_MANAGER にリソースを読み込む方法については、『上級ユーザ及びシステム管理者ガイド』 の「セッション・リソースの読み込み」を参照してください。
+
+システム全体のリソースを設定するには
+
+
+ リソースを /etc/dt/config/language/sys.resources ファイルに追加してください。
+(ファイルを作成する必要がある場合があります。)
+
+
+
+例えば、/etc/dt/config/C/sys.resources に、以下のように指定してください。
+AnApplication*resource: value
+
+これにより、次のログイン時から、AnApplication*resource リソースがユーザの各 RESOURCE_MANAGER 属性に設定されます。
+
+
+個人用のリソースを設定するには
+
+
+ リソースを、HomeDirectory /.Xdefaults ファイルに追加してください。
+
+
+
+ [デスクトップツール] アプリケーション・グループの [リソースの再読込み] をダブルクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+
+スクロールバーを指定するには
+
+
+ 端末エミュレータに scrollBar リソースを指定してください。
+scrollBar の値が True の場合は、dtterm にスクロールバーが付きます。
+値が False の場合は、dtterm にスクロールバーが付きません。
+
+
+ ログアウトした後、現在のセッションに再度ログインしてください。
+(ホーム・セッションの場合は、ホーム・セッションを設定して、ログアウトした後、再度ログインしてください。)
+
+
+
+
+例
+
+すべてのdtterm ウィンドウにスクロールバーを設定するには:
+
+Dtterm*scrollBar: True
+
+"localTerminal"という名前のdtterm ウィンドウのみにスクロールバーを設定するには:
+
+localTerminal*scrollBar: True
+
+
+
+
+
+端末の制御文字を設定するには
+
+
+ dtterm リソースの設定で説明した方法の 1 つを使用してttyModes リソースを編集してください。
+
+
+
+このリソースの書式は以下の通りです:
+
+ttyModes: ^C name
+
+ここでは、name はコントロール、C は文字です。
+たとえば、ttyModes のデフォルト値は、次のようになります。
+
+ttyModes: erase ^H intr ^C kill ^U start ^Q stop ^S swtch ^@
+
+dtterm は端末をエミュレートする だけなので、制御文字は、物理端末上で使用するものではありません。
+ttyModes リソースは、ユーザが制御文字をユーザの端末エミュレータ・ウィンドウに設定できるようにします。
+デフォルトでは、ログイン・マネージャは次の制御文字を設定します。
+
+
+
+制御名
+
+ 文字(効果)
+
+
+
+erase
+
+ ^H (一文字前を消去します。)
+
+
+
+
+intr
+
+ ^C (中断 - 現在の操作を取り消して、コマンド行プロンプトをを再表示します。)
+
+
+
+
+kill
+
+ ^U (入力行を消去します。)
+
+
+
+
+start
+
+ ^Q (サブプロセス出力を開始します。)
+
+
+
+
+swtch
+
+ ^@ (シェル内部の階層を切り替えます。)
+
+
+
+
+
+"^ "文字は、CTRL キーを表しています。したがって、進行中の操作を中断するには、CTRL キーを押しながら C キーを押してください。
+ttyModes を設定する場合には、CTRL キーの代わりに、^ キーを使用してください。
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/adbook.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/adbook.sgm
new file mode 100644
index 000000000..3f0f83d8a
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/adbook.sgm
@@ -0,0 +1,88 @@
+
+Common Desktop Environment 1.x Internal Release
+© Copyright 1996 Digital Equipment Corp.
+© Copyright 1996 Fujitsu Limited
+© Copyright 1996 Hewlett-Packard Company
+© Copyright 1996 Hitachi, Ltd.
+© Copyright 1996 International Business Machines Corp.
+© Copyright 1996 Novell, Inc.
+© Copyright 1996 Sun Microsystems, Inc.">
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+
+
+&MetaInformation;
+&HomeTopic;
+&TOC;
+&Tasks;
+&Reference;
+&Glossary;
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/book.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/book.sgm
new file mode 100644
index 000000000..2cf9c0273
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/book.sgm
@@ -0,0 +1,66 @@
+
+
+%ISOpublishing;
+
+
+%ISOnumeric;
+
+
+%ISOdiacritical;
+
+
+%ISOgeneraltech;
+
+
+%ISOalatin1;
+
+
+%ISOalatin2;
+
+
+%ISOgreek;
+
+
+%ISOboxandline;
+
+
+
+%HEntities;
+
+%PEntities;
+
+
+%Graphics;
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+&MetaInformation;
+&HomeTopic;
+&TOC;
+&Tasks;
+&Reference;
+&Glossary;
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/bell.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/bell.tif
new file mode 100644
index 000000000..28a8d8858
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/bell.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/color.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/color.tif
new file mode 100644
index 000000000..48aab1e56
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/color.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/cursor.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/cursor.tif
new file mode 100644
index 000000000..f6a487041
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/cursor.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/fpterm.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/fpterm.tif
new file mode 100644
index 000000000..818e5b6d8
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/fpterm.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/globopts.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/globopts.tif
new file mode 100644
index 000000000..15d2c8971
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/globopts.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/keyboard.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/keyboard.tif
new file mode 100644
index 000000000..3040d34b9
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/keyboard.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/open.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/open.tif
new file mode 100644
index 000000000..44148164e
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/open.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/options.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/options.tif
new file mode 100644
index 000000000..8229428fb
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/options.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/prompt.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/prompt.tif
new file mode 100644
index 000000000..0aaa48f09
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/prompt.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/screen.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/screen.tif
new file mode 100644
index 000000000..e703dc39d
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/screen.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/scroll.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/scroll.tif
new file mode 100644
index 000000000..40981a2c3
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Terminal/graphics/scroll.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/GEntity.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/GEntity.sgm
new file mode 100644
index 000000000..59f7bc983
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/GEntity.sgm
@@ -0,0 +1,23 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/Home.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/Home.sgm
new file mode 100644
index 000000000..34a4fa553
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/Home.sgm
@@ -0,0 +1,75 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+テキスト・エディタのヘルプ
+テキスト・エディタのヘルプ
+テキスト・エディタでは、メモ、メール・メッセージ、またはリソース・ファイルといった短いドキュメントの作成および編集が行えます。
+テキスト・エディタ: 起動
+
+起動: テキスト・エディタ
+
+開く: テキスト・エディタ
+
+フロント・パネル・コントロール, テキスト・エディタ
+
+テキスト・エディタ: フロント・パネル・コントロール
+
+
+
+
+テキスト・エディタを開くには:
+
+
+
+
+
+ フロント・パネルの [テキスト・エディタ] コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+
+以下の方法のどれかを使用してもテキスト・エディタを起動できます。
+
+
+ フロント・パネルで [個人アプリケーション] サブパネルを開き、[テキスト・エディタ] コントロールをクリックしてください。
+
+
+
+ ファイル・アイコンをフロント・パネルの [テキスト・エディタ] コントロールへドラッグしてください。
+
+
+ ファイル・マネージャでデータ・ファイル・アイコンをダブルクリックしてください。
+
+
+ ファイル・マネージャでデータ・ファイル・アイコンを選択し、選択メニューから [開く] を選択してください。
+
+
+ 端末エミュレータ・ウィンドウで以下のコマンドを入力してください。
+
+
+
+dtpad filename &
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/MetaInfo.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/MetaInfo.sgm
new file mode 100644
index 000000000..c72e3dafb
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/MetaInfo.sgm
@@ -0,0 +1,28 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+テキスト・エディタのヘルプ
+
+X Consortium
+
+
+テキスト・エディタの起動
+ * ドキュメントを開く、およびドキュメントの保存
+ * ドキュメントの作成および編集
+ * ドキュメントの書式設定および印刷
+ * テキスト・エディタのリファレンス
+
+
+
+&CDEcopyright;
+
+
+
+テキスト・エディタのヘルプ
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/Ref.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/Ref.sgm
new file mode 100644
index 000000000..edc0b5a1f
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/Ref.sgm
@@ -0,0 +1,1671 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+テキスト・エディタのリファレンス
+
+テキスト・エディタの編集キーとカーソル・キー
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+テキスト・エディタのメニュー
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+テキスト・エディタのウィンドウおよびダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+総合リファレンス
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+編集キーとカーソル・キー
+
+編集キー
+
+
+[Control] キー
+
+
+[Alt] キー
+
+
+編集キー
+
+
+
+キー
+
+ アクション
+
+
+
+[Backspace]
+
+ カーソルの前の文字を削除します。
+
+
+
+[Delete]([Remove])
+
+ 挿入カーソルの後の文字を削除します。
+
+
+
+Control] + [Delete
+(Control] + [Remove )
+
+ カーソルから現在の行の終わりまでのすべての文字を削除します。
+
+
+
+Control] + [Backspace
+
+ 前の語を削除します。
+
+
+
+Shift] + [Backspace
+
+ カーソルから行の最初までの文字を削除します。
+
+
+
+
+
+
+カーソル・キー
+
+ [Control] キー, 矢印キーとともに使用
+
+
+ 矢印キー
+
+
+ カーソル移動キー
+
+
+ キーボード・ナビゲーション
+
+
+ キー: カーソルの移動
+
+
+ キー: 矢印
+
+
+
+
+キー
+
+ カーソルの移動
+
+
+
+ [↑]
+
+ 1 行上へ
+
+
+
+
+ [↓]
+
+ 1 行下へ
+
+
+
+
+ [←]
+
+ 1 文字左へ
+
+
+
+
+ [→]
+
+ 1 文字右へ
+
+
+
+
+ Control] + [→ &sigspace;
+
+ 1 語右へ
+
+
+
+
+ Control] + [← &sigspace;
+
+ 1 語左へ
+
+
+
+
+ Control] + [↓ &sigspace;
+
+ 次のパラグラフの先頭へ
+
+
+
+
+ Control] + [↑ &sigspace;
+
+ 前のパラグラフの先頭へ
+
+
+
+
+ [Home]
+
+ 現在の行の先頭へ
+
+
+
+
+ [End]
+
+ 現在の行の終わりへ
+
+
+
+
+ Control] + [Home
+
+ ドキュメントの先頭へ
+
+
+
+
+ Control] + [End
+
+ ドキュメントの末尾へ
+
+
+
+
+
+ご利用のシステムによっては、キーの組み合わせが異なることがあります。
+その場合、システム管理者に問い合わせて、それぞれに対応するキーを確認してください。
+
+
+&sigspace;
+
+&sigspace;
+テキスト・エディタで Emacs のキー割り当てを使用する場合は、 を参照してください。
+&sigspace;
+
+
+
+関連項目
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+
+Unix のキー割り当て
+
+ Unix のキー割り当て
+
+
+ キー割り当て: Unix
+
+
+ Emacs のキー割り当て
+
+Unix のキー割り当てには、拡張 Emacs キーのセットがテキスト・エディタに用意されています。
+たとえば、テキスト・エディタにおける Control] + [F キー(一文字前進) や Control] + [N キー(改行) などです。
+Unix のキー割り当て(デフォルトでは未設定)を使用するには、以下のことを行ってください。
+
+
+ ホーム・ディレクトリの .Xdefaults ファイルを編集し、このファイルに以下の行を追加してください。
+#include "/usr/dt/app-defaults/lang /UNIXbindings"
+
+lang をユーザの言語環境変数値と置換してください。
+.Xdefaults ファイルが存在しない場合は、ホーム・ディレクトリにそのファイルを作成してください。
+
+
+ 現在のセッションからログアウトしてください。
+
+
+ ログインし、テキスト・エディタを再起動してください。
+
+
+&sigspace;
+Unix のキー割り当てを使用する場合、テキスト・エディタには以下のコマンドの代替メニュー・アクセラレータが用意されています。
+
+
+コマンド
+
+ 代替メニュー・アクセラレータ
+
+
+
+元に戻す (Control] + [Z キー)
+
+ Control] + [_ キー
+
+
+
+
+ペースト (Control] + [V キー)
+
+ Shift] + [Insert キー
+
+
+
+
+検索/変更 (Control] + [F キー)&sigspace;
+
+ Control] + [S キー
+
+
+
+
+印刷 (Control] + [P キー)
+
+ 代替キーなし
+
+
+
+
+&sigspace;
+これらのメニュー・アクセラレータを変更したい場合は、/usr/dt/app-defaults/lang /UNIXbindings ファイルの内容を .Xdefaults ファイルにコピーし、それから変更を加えてください。
+
+Unix のキー割り当てを使用している場合、Delete (Remove ) キーは、カーソルの次の文字ではなく、カーソルの前の文字を削除します。
+
+
+
+関連項目
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+
+テキスト・エディタ・ウィンドウ
+
+ ウィンドウ, テキスト・エディタ
+
+
+
+&sigspace;
+
+
+メニュー・バー
+
+ テキスト・エディタには、以下の 5 つのメニューがあります。
+ [ファイル]、[編集]、[書式]、[オプション]、および [ヘルプ]です。
+
+
+
+ドキュメント・ウィンドウ&sigspace;
+
+ ドキュメントの内容を入力する領域です。
+
+
+
+ステータス行
+
+ カーソルのある行の番号、ドキュメントの行の総数、アプリケーション・メッセージを表示したり、[上書き] モードになっている場合、それを示します。
+ また、カーソルを特定の行番号へ移動させる方法も表示します。
+
+
+
+
+
+関連項目
+
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+
+
+テキスト・エディタの [ファイルを開く] ダイアログ・ボックス
+
+
+
+パス名またはフォルダ名を入力してください&sigspace;
+
+ 現在のフォルダのパス名を識別します。
+
+
+
+フィルタ
+
+ アスタリスク (*) は、すべてのファイルを表示します。
+ ワイルドカード文字を入力して、拡張子と一致するファイルのみを表示できます。
+ たとえば、*.doc は、.doc という拡張子を持つファイルのみを表示します。
+
+
+
+
+ファイル
+
+ 現在のフォルダに置かれているファイルを表示します。
+
+
+
+フォルダ
+
+ 現在のフォルダに置かれているフォルダを表示します。
+ 現在のフォルダ、サブフィルダ、または別のフォルダのファイルを開くことができます。
+
+
+
+ファイル名を入力してください
+
+ [ファイル] リストに選択されたファイル名を表示します。
+ ファイルを開くには、[Return] キーを押すか、[了解] をクリックしてください。
+ または、開きたいファイルの名前を入力できます。
+
+
+
+了解
+
+ [ファイル名を入力してください] フィールドに指定されたファイルを開きます。
+
+
+
+更新
+
+ フィルタ・キーの変更後、または新規フォルダへの変更後に、ファイルの新規リストを表示します。
+
+
+
+取消し
+
+ [開く] 操作を取り消します。
+
+
+
+ヘルプ
+
+ ダイアログ・ボックスのテキスト入力フィールド、選択肢リスト、およびボタンについて説明します。
+
+
+
+
+
+ 関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+テキスト・エディタの [別名保存] ダイアログ・ボックス
+
+
+
+パス名またはフォルダ名を入力してください&sigspace;
+
+ 現在のフォルダのパス名を識別します。
+
+
+
+フィルタ
+
+ アスタリスク (*) は、すべてのファイルを表示します。
+ ワイルドカード文字を入力して、拡張子と一致するファイルのみを表示できます。
+ たとえば、*.doc は、.doc という拡張子を持つファイルのみを表示します。
+
+
+
+ファイル
+
+ 現在のフォルダに置かれているファイルを表示します。
+
+
+
+
+フォルダ
+
+ 現在のフォルダに置かれているフォルダを表示します。
+
+
+
+ファイル名を入力してください
+
+ ドキュメントの新規ファイル名を入力するフィールドです。
+
+
+
+了解
+
+ 指定された名前を使用してファイルを保存します。
+
+
+
+更新
+
+ フィルタ・キーの変更後、または新規フォルダへの変更後に、ファイルの新規リストを表示します。
+
+
+
+取消し
+
+ [別名保存] 操作を取り消します。
+
+
+
+
+[行折返し] を使用した場合、ダイアログ・ボックスに以下の追加選択肢が表示されます。
+
+
+
+ 折返し行の最後に改行文字を追加する。
+これは、デフォルトの選択肢です。
+各折返し行の最後に改行文字を追加し、ドキュメント内でその文字が出現するたびに厳密に行分割を保持します。
+
+
+ 改行文字を追加しない。これは、[Return] キーによる行分割のみを保持する。
+このオプションは、[行折返し] によって挿入された "ソフト" 行分割を保持します。
+ドキュメントを再度開いた時、テキストは新規ウィンドウの幅に調整されています。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+テキスト・エディタの [保存] ダイアログ・ボックス
+&sigspace;
+[行折返し] オプションを使用すると、ドキュメントへの変更事項の保存時に [保存] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+[行折返し] によって挿入された行分割は、以下の 2 通りの方法で処理されます。
+
+
+
+ 折返し行の最後に改行文字を追加する。
+これは、デフォルトの選択肢です。
+各折返し行の最後に改行文字を追加し、ドキュメント内でその文字が出現するたびに厳密に行分割を保持します。
+
+
+ 改行文字を追加しない。これは、[Return] キーによる行分割のみを保持する。
+このオプションは、[行折返し] によって挿入された "ソフト" 行分割を保持します。
+ドキュメントを再度開いた時、テキストは新規ウィンドウの幅に調整されています。
+
+
+
+
+はい
+
+ 現在のファイルを保存するか、またはドキュメントを保存するための[別名保存] ダイアログ・ボックスを表示します。
+
+
+
+いいえ
+
+ ファイルを保存しないで、操作を継続します。
+
+
+
+取消し
+
+ 操作を取り消します。
+
+
+
+ヘルプ
+
+ [保存] ダイアログ・ボックスについて説明します。
+
+
+
+
+
+現在編集作業で行っている変更を無効にするようなメニュー・コマンドを選択した場合にも、[保存] ダイアログ・ボックスは表示されます。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+テキスト・エディタの [ファイルを取り込む] ダイアログ・ボックス
+
+
+
+パス名またはフォルダ名を入力してください&sigspace;
+
+ 現在のフォルダのパス名を識別します。
+
+
+
+フィルタ
+
+ アスタリスク (*) は、すべてのファイルを表示します。
+ ワイルドカード文字を入力して、拡張子と一致するファイルのみを表示できます。
+ たとえば、*.doc は、.doc という拡張子を持つファイルのみを表示します。
+
+
+
+
+ファイル
+
+ 現在のフォルダに置かれているファイルを表示します。
+
+
+
+フォルダ
+
+ 現在のフォルダに置かれているフォルダを表示します。
+現在のフォルダ、サブフォルダ、または別のフォルダからファイルを挿入できます。
+
+
+
+ファイル名を入力してください
+
+ [ファイル] リストに選択されたファイル名を表示します。
+ ファイルを取り込むには、[Return] キーを押すか、[了解] をクリックしてください。
+ または、取り込みたいファイルの名前を入力できます。
+
+
+
+了解
+
+ [ファイル名を入力してください] フィールドに指定されたファイルをカーソルの位置に挿入します。
+
+
+
+更新
+
+ フィルタ・キーの変更後、または新規フォルダへの変更後に、ファイルの新規リストを表示します。
+
+
+
+取消し
+
+ [取込み] 操作を取り消します。
+
+
+
+ヘルプ
+
+ ダイアログ・ボックスのテキスト入力フィールド、選択肢リスト、およびボタンについて説明します。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+テキスト・エディタの [スペルチェック] ダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+
+ミススペリングの単語
+
+ ドキュメント内で検索されたミススペリングの単語を表示します。
+
+
+
+変更後文字列
+
+ スペルを修正した単語を入力するフィールドです。
+
+
+
+検索
+
+ 最初のミススペリングの単語を検索します。
+ 挿入カーソルの位置から検索を開始します。
+
+
+
+変更
+
+ 強調表示の単語を正しいスペルの単語と置換します。
+
+
+
+すべてを変更
+
+ 検出されたすべてのミススペリングの単語を置換します。
+
+
+
+閉じる
+
+ ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+&sigspace;
+
+[スペル・チェック] コマンドは、英語にのみ使用可能です。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+テキスト・エディタの [検索] および [変更] ダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+
+検索
+
+ 検索したい語句を入力するフィールドです。
+ 検索にあたり、大文字小文字を区別します。
+
+
+
+変更後文字列
+
+ 置換テキストを入力するフィールドです。
+
+
+
+検索
+
+ 最初のミススペリングの単語を検索します。
+
+
+
+変更
+
+ 強調表示の単語を置換テキストと置換します。
+
+
+
+すべてを変更
+
+ 検出されたすべての検索文字列を置換します。
+
+
+
+閉じる
+
+ ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+テキスト・エディタの [書式の設定] ダイアログ・ボックス
+
+
+
+
+
+&sigspace;
+
+
+左マージン
+
+ 印刷テキストに対する、紙の左端からの字下げ文字数
+
+
+
+右マージン
+
+ テキストのカラム数
+
+
+
+
+左揃え
+
+ テキスト行を左マージンに揃えます。
+
+
+
+
+右揃え
+
+ テキスト行を右マージンに揃えます。
+
+
+
+
+両端揃え
+
+ ブロック・スタイルのテキストを左マージンと右マージンが等しくなるように揃えます。
+
+
+
+中央揃え
+
+ テキスト行を中央に揃えます。
+
+
+
+パラグラフ
+
+ 設定をカーソルのあるパラグラフに適用します。
+
+
+
+すべて
+
+ 設定を全ドキュメントに適用します。
+
+
+
+
+閉じる
+
+ ダイアログ・ボックスを閉じます。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+テキスト・エディタの [ファイルにコピー] ダイアログ・ボックス
+他のアプリケーションは、情報を編集するツールとしてテキスト・エディタを使用でき、編集で行った変更事項の保存方法に制限を設けている場合があります。
+たとえば、[別名保存] コマンドは、[ファイルにコピー] に置換されていることがあります。
+[ファイルにコピー] では、編集セッションの新規ファイルへの変更を行わずに、表示または編集している情報のコピーが作成できます。
+
+
+
+パス名またはフォルダ名を入力してください&sigspace;
+
+ 現在のフォルダのパス名を識別します。
+
+
+
+フィルタ
+
+ アスタリスク (*) は、すべてのファイルを表示します。
+ ワイルドカード文字を入力して、拡張子と一致するファイルのみを表示できます。
+ たとえば、*.doc は、.doc という拡張子を持つファイルのみを表示します。
+
+
+
+ファイル
+
+ 現在のフォルダに置かれているファイルを表示します。
+
+
+
+
+フォルダ
+
+ 現在のフォルダに置かれているフォルダを表示します。
+
+
+
+ファイル名を入力してください
+
+ ドキュメントの新規ファイル名を入力するフィールドです。
+
+
+
+
+了解
+
+ 指定されたファイル名に情報をコピーします。
+
+
+
+更新
+
+ フィルタ・キーの変更後、または新規フォルダへの変更後に、ファイルの新規リストを表示します。
+
+
+
+取消し
+
+ [別名保存] 操作を取り消します。
+
+
+
+
+[行折返し] を使用した場合、ダイアログ・ボックスに以下の追加選択肢が表示されます。
+
+
+
+ 折返し行の最後に改行文字を追加する。
+これは、デフォルトの選択肢です。
+各折返し行の最後に改行文字を追加し、ドキュメント内でその文字が出現するたびに厳密に行分割を保持します。
+
+
+ 改行文字を追加しない。これは、[Return] キーによる行分割のみを保持する。
+このオプションは、[行折返し] によって挿入された "ソフト" 行分割を保持します。
+ドキュメントを再度開いた時、テキストは新規ウィンドウの幅に調整されています。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+テキスト・エディタの [既存ファイル] ダイアログ・ボックス
+
+ドキュメントの保存時に、既存のファイル名を入力すると、このダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+
+ 元のファイルを上書きするには、[了解] をクリックしてください。
+
+
+ 別のファイル名を入力するには、[取消し] をクリックし、[ファイル] メニューから [別名保存] を選択してください。
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+テキスト・エディタのコマンド行の形式とオプション
+
+ テキスト・エディタ: 端末エミュレータ・ウィンドウでの起動
+
+テキスト・エディタ起動のコマンド行形式は、以下のとおりです。
+
+dtpad [options ]
+
+この options は、以下のどれかです。
+
+
+ -server
+
+ 初期ウィンドウを表示しないでサーバ・モードでテキスト・エディタを起動するように指定します。デフォルトのリクエスタ・モードでテキスト・エディタを続けて実行する場合、サーバは各要求ごとに別々に編集ウィンドウを作成します。
+
+
+
+ -standAlone
+
+ このオプションを使用すると、テキスト・エディタはスタンドアロン・モードで起動します。このモードは、テキスト・エディタ・サーバに依存せずに独自に編集を処理します。 これは、他のテキスト・エディタ・ウィンドウのそれとは異なる環境にあるテキスト・エディタのインスタンスを要求する場合に有効です。例としては、異なるロケールのもとでインスタンスを実行する場合や、異なるカラー・リソースでインスタンスを実行する場合です。これは、standAlone リソースを True に設定した場合と同等です。
+
+
+
+ -exitOnLastClose
+
+ テキスト・エディタ・サーバ・プロセスを、最後の編集ウィンドウが閉じた時点で終了させるように指定します。このオプションは、-server オプションを使用した場合のみ適用可能です。このオプションを指定しないと、テキスト・エディタ・サーバ・プロセスはいつまでもアクティブなままで、すべての編集ウィンドウが閉じられても終わりません。
+
+
+
+ -noBlocking
+
+ テキスト・エディタ・サーバによって、参照したフォルダのファイルにアクセスできることが通知されると同時に、テキスト・エディタ・リクエスタが終了するように指定します。このオプションがないと、テキスト・エディタ・リクエスタ・プロセスは閉塞し、ウィンドウが閉じられたというテキスト・エディタ・サーバからの通知を受信した場合のみ終了します。
+
+
+
+ -statusLine
+
+ このオプションを使用すると、テキスト・エディタは、編集ウィンドウの一番下にステータス行を表示します。ステータス行は、カーソルのある行の番号、ドキュメントの行の総数、アプリケーション・メッセージを表示したり、[上書き] モードになっている場合、ユーザにそれを示します。また、カーソルを特定の行番号へ移動させる方法も表示します。
+
+
+
+ -wrapToFit
+
+ 起動時に [行折返し] が設定されるように指定します。
+
+
+
+
+関連項目
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+
+
+ テキスト・エディタのコマンド行オプションの完全なリストと説明については、dtpad(1) のマニュアル・ページを参照してください。
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+
+テキスト・エディタのリソース
+
+ アプリケーション・リソース
+
+
+ リソース
+
+以下のリソースによって、テキスト・エディタの外観と動作が制御されます。
+
+Dtpad*server: [ true | false ]
+
+テキスト・エディタを、表示に対するその後に続くすべての編集要求を処理するためにサーバ・モードで起動するかどうかを指定します。
+このリソースを True に設定することは、-server コマンド行オプションを指定するのと同等です。
+Dtpad*standAlone: [ true | false ]
+
+現在のテキスト・エディタ・プロセスを、スタンドアロン・モード(=独自に編集を処理する)で実行するか、リクエスタ・モード(=実際の編集は、1 つ 1 つ別々のテキスト・エディタ・サーバ・プロセスで処理される)で実行するかを指定します。
+このリソースを True に設定することは、-standAlone コマンド行オプションを指定するのと同等です。
+Dtpad*blocking: [ true | false ]
+
+テキスト・エディタをデフォルトのリクエスタ・モード(=実際の編集は、1 つ 1 つ別々のテキスト・エディタ・サーバ・プロセスで処理される)で実行する場合、編集要求と関連するウィンドウが閉じるまで、リクエスタ・プロセスが終了しないように指定します。
+このリソースを False に設定することは、-noBlocking コマンド行オプションを指定するのと同等です。
+Dtpad*exitOnLastClose: [ true | false ]
+
+テキスト・エディタ・サーバ・プロセスを、最後のアクティブ編集ウィンドウが閉じた時点で終了させるかどうかを指定します。
+このリソースを False に設定した場合、テキスト・エディタ・サーバは処理を継続して、ファイル編集を指示するメッセージを受け取れる状態になります。
+このリソースを True に設定した場合、テキスト・エディタ・サーバは、最後のアクティブ編集ウィンドウが閉じた時点で終了します。
+Dtpad*statusLine: [ true | false ]
+
+テキスト・エディタの編集ウィンドウの一番下にステータス行を表示するかどうかを指定します。
+このリソースを True に設定することは、-statusLine コマンド行オプションを指定するのと同等です。
+Dtpad*wrapToFit: [ true | false ]
+
+テキスト・エディタ起動時の [行折返し] の設定をオン(True)にしておくか、オフ(False)にしておくかを指定します。
+このリソースを True に設定することは、-wrapToFit コマンド行オプションを指定するのと同等です。
+
+関連項目
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+
+ テキスト・エディタのリソースの完全リストと説明については、dtpad(1) のマニュアル・ページを参照してください。
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+
+テキスト・エディタのファイルセット
+
+テキスト・エディタ, 実行形式
+
+
+アプリケーション・デフォルト
+
+
+リソース
+
+テキスト・エディタの実行形式ファイルおよびアプリケーション・デフォルト・ファイルは、以下のとおりです。
+
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+
+
+ 実行形式ファイル
+
+ /usr/dt/bin/dtpad
+
+
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+ アプリケーション・デフォルト・ファイル
+
+/usr/dt/app-defaults/lang /Dtpad
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+関連項目
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diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/TOC.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/TOC.sgm
new file mode 100644
index 000000000..0b5e61e7c
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/TOC.sgm
@@ -0,0 +1,186 @@
+
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+目次
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+テキスト・エディタの使い方
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+ドキュメントを開く、およびドキュメントの保存
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+テキストの入力および編集
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+ドキュメントの書式設定および印刷
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+テキスト・エディタのリファレンス
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diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/Tasks.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/Tasks.sgm
new file mode 100644
index 000000000..beee7f451
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/Tasks.sgm
@@ -0,0 +1,1764 @@
+
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+テキスト・エディタの使い方
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+ドキュメントを開く、およびドキュメントの保存
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+テキストの入力および編集
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+ドキュメントの書式設定および印刷
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+これらの指示は、ユーザがマウスを使用していることを想定しています。
+たいていの操作はマウスなしでも行えます。
+詳細については、 デスクトップのキーボード・ショートカット を参照してください。
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+関連項目
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+新規ドキュメントを作成するには
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+作成: ドキュメント
+
+
+ドキュメント: 作成
+
+
+作成: 改行
+
+
+開く: 新規ドキュメント
+
+
+
+ 新規ドキュメントを開くには、フロント・パネルの [テキスト・エディタ] コントロールをクリックしてください。
+
+
+ テキストの入力を開始してください。改行する場合は、[Return] キーを押してください。
+改行を入力する代わりにウィンドウの画面端で行を自動的に折り返すには、
+ を参照してください。
+
+&sigspace;
+
+新規ドキュメントには、自動的に「タイトルなし」という名前が付きます。ファイルの保存時に、名前を付け替えられます。
+
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+
+関連項目
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+ テキスト・エディタを開始するには
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+
+既存のドキュメントを開くには
+テキスト・エディタまたはファイル・マネージャを使用して、作成済みのドキュメントを開くことができます。
+ドキュメント: 開く
+
+開く: 既存のドキュメント
+
+
+&sigspace;
+テキスト・エディタから既存のドキュメントを開くには:
+
+
+ [ファイル] メニューから [開く] を選択してください。
+[ファイルを開く] ダイアログ・ボックスに、システム上のファイルおよびフォルダが表示されます。リストされたドキュメントのブラウズ、またはご利用のシステム上の他のファイルを格納する新しいフォルダへの変更が行えます。
+
+
+ 開きたいドキュメントを [ファイル] リストから選択するか、ファイル名を[ファイル名を入力してください] フィールドに入力してください。
+ドキュメントが現在のフォルダにない場合は、まずドキュメントのあるフォルダに移動してください。
+それから、[フォルダ] リストから名前を選択するか、表示したいフォルダのパス名を [パス名またはフォルダ名を入力してください] フィールドに入力してください。
+
+
+ [Return] キーを押すか、[了解] をクリックしてください。
+
+
+
+&sigspace;
+ファイル・マネージャから既存のドキュメントを開くには:
+
+開く: ドキュメントをファイル・マネージャから
+
+
+ドキュメント: ファイル・マネージャから開く
+
+
+ファイル・マネージャ: テキスト・エディタのドキュメントを開く
+
+
+
+ ファイル・マネージャ・ウィンドウにドキュメントのファイル・アイコンを表示してください。
+
+
+ 以下の中の どれか を行ってください。:
+
+
+
+ ドキュメントのファイル・アイコンをダブルクリックしてください。
+
+
+ ドキュメントを選択してから、[選択] メニューから [開く] を選択してください。
+
+
+ ドキュメントをフロント・パネルの [テキスト・エディタ] コントロールにドラッグしてください。
+
+
+
+
+
+関連項目
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+
+ドキュメントを新規ファイルに保存するには
+
+
+保存: ドキュメントを新規ファイルに
+
+
+ [ファイル] メニューから [別名保存] を選択してください。
+ [別名保存] ダイアログ・ボックスが表示されます。
+
+&sigspace;
+行折返し を使用した場合は、改行文字(ハード・キャリッジ・リターン)を折返し行の最後に追加するかどうかを選択してください。
+改行文字を追加しない場合、行末は固定されないままで、ドキュメントが再び開かれた時の行の長さはウィンドウの幅に調整されています。
+
+[行折返し] を設定しない場合(デフォルト)、この選択項目はダイアログ・ボックスに表示されません。
+
+&sigspace;
+
+
+ 新規ファイル名を [ファイル名を入力してください] フィールドに入力し、現在のフォルダにドキュメントを保存してください。
+ドキュメントを別の場所に保存するには、以下の中の どれか を行ってください。
+
+
+
+ ドキュメントをサブフォルダに保存するには、フォルダ・リストからフォルダを選択し、[Return] キーを押すか [更新] をクリックしてください。
+それから、[ファイル名を入力してください] フィールドにファイル名を入力してください。
+
+
+ ドキュメントをホーム・フォルダ以外のフォルダに保存するには、[パス名またはフォルダ名を入力してください] フィールドにフォルダ名を入力してください。
+それから、[ファイル名を入力してください] フィールドにファイル名を指定してください。
+または、 [ファイル名を入力してください] フィールドにドキュメントの完全パス名を入力してください。
+
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+
+関連項目
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+ドキュメントを現在のファイルに保存するには
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+ドキュメント: 保存
+
+
+保存: ドキュメントを現在のファイルに
+
+
+
+ [ファイル] メニューから [保存] を選択してファイルを保存し、ドキュメントの編集を継続してください。
+行折返し を使用した場合は、改行文字(ハード・キャリッジ・リターン)を折返し行の最後に追加するかどうかを選択してください。
+改行文字を追加しない場合、行末は固定されないままで、ドキュメントが再び開かれたた時の行の長さはウィンドウの幅に調整されています。&newline;[はい] をクリックして変更を保存し、ダイアログ・ボックスを閉じてください。
+
+[行折返し] を設定しない場合(デフォルト)、[保存] ダイアログ・ボックスは表示されません。
+
+
+
+関連項目
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+ファイルを復元するには
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+ファイル: 復元
+
+
+復元, ファイル
+
+テキスト・エディタがシステム・エラーによって停止した場合、現在のフォルダ内のリカバリ・ファイルにドキュメントを保存しようとする機能が働きます。
+リカバリ・ファイルには #filename# という名前が付けられますが、ドキュメント名が filename になります。
+ファイルを一度も保存していない場合、リカバリ・ファイル名は #タイトルなし# となります。
+
+
+ テキスト・エディタを起動してください。
+
+
+ リカバリ・ファイルを開いてください。
+
+
+ 元のファイル名を使用してドキュメントを保存するか、未保存のドキュメントであれば、新規に名前を付けてください。
+
+
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+
+関連項目
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+
+ テキスト・エディタを開くには
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+
+テキスト・エディタを閉じるには
+
+閉じる: テキスト・エディタ
+
+
+テキスト・エディタ: 閉じる
+
+
+終了: テキスト・エディタ
+
+
+
+ 開いてるドキュメントを保存してください(必要な場合)。
+
+
+ [ファイル] メニューから [閉じる] を選択するか、Alt] + [F4 キーを押してください。
+
+
+
+
+
+キーボードに [Alt] キーがない場合は、システム管理者に問い合わせて、それに対応するキーを確認してください。
+
+
+
+関連項目
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+
+テキストを入力するには
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+テキストの入力
+
+
+テキスト: 入力
+
+
+作成: パラグラフ
+
+
+パラグラフ・インデント
+
+
+
+ ドキュメント内をクリックし、入力を開始してください。
+カーソル(I の形)のある位置から、文字を入力(挿入)できます。
+
+
+ 改行する場合は、[Return] キーを押してください。
+または 、行折返し を使用して、自動的にウィンドウの幅に合うように行を折り返すことができます。
+テキストをウィンドウの画面端まで入力したところで、行が折り返されます。
+[行折返し] の設定に関しては、 [行折返し] を設定するには を参照してください。
+
+
+ 改段落する場合は、[Return] キーを 2 回押してください。
+パラグラフ・インデントを作成するには、[Tab] キーを押すか、またはスペースを入力して字下げしてください。後続の行はインデントされます。
+ドキュメントの入力および編集時に使用できるキーに関しては、 を参照してください。
+
+
+
+関連項目
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+
+[行折返し] を設定するには
+
+行折返し, 設定および設定解除
+
+
+行分割
+
+ウィンドウの画面端で自動的に行を折り返すには、[行折返し] を使用してください。
+[行折返し] によって挿入される行の終わりは固定されません。
+テキスト・エディタ・ウィンドウのサイズを変更すると、テキストもその新しいサイズに対応します。
+
+
+ [行折返し] を設定するには、[オプション] メニューから [行折返し] を選択してください。&newline;設定を解除するには、再び [行折返し] を選択してください。
+
+
+
+&sigspace;
+[行折返し] を使用すると、ドキュメントの保存の仕方に影響を与えます(または を参照)。
+&sigspace;
+
+関連項目
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+
+ステータス行を表示するには
+
+
+
+ ステータス行: 表示
+
+ 現在の行番号, 検索
+
+ 行カウント
+
+ アプリケーション・メッセージ
+
+ステータス行は、挿入カーソルのある行の番号、およびドキュメントの行の総数を表示します。
+また、テキスト・エディタのメッセージを表示し、上書きモードかどうかも示します。
+
+
+
+ ステータス行を表示するには、[オプション] メニューから [ステータス行] を選択してください。
+ステータス行を削除するには、再びメニューから [ステータス行] を選択してください。
+
+
+
+
+
+関連項目
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+
+上書きモードを設定するには
+
+入力する時、文字は挿入されます。文字を上書きしたい場合は、上書きモードに変更してください。
+
+ 上書きモード
+
+
+ 挿入モード
+
+
+
+ 上書きモードを設定するには、[オプション] メニューから [上書き] を選択してください。
+挿入モードに戻すには、再びメニューから [上書き] を選択してください。
+または、 [Insert] キーを使用して挿入モードと上書きモードの変更を行ってください。
+
+
+
+
+ステータス行は、上書きモードがアクティブの場合に表示します
+( 参照)。
+
+
+&sigspace;
+
+関連項目
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+
+
+ドキュメントをスクロールするには
+長いドキュメントを表示するには、マウスまたはキーボードのスクロール・キーを使用してください。
+ スクロール・キー
+
+ キー:スクロール
+
+
+
+マウス
+
+
+
+ 追加テキストを表示するには、垂直スクロール・バーをドラッグしてください。
+テキストの長い行を表示するには、水平スクロール・バーを使用してください。
+
+
+
+
+
+
+キーボード
+
+
+
+キー
+
+ スクロールの動き
+
+
+
+ [Page Up]
+
+ 1 ページ分上へ
+
+
+
+
+ [Page Down]
+
+ 1 ページ分下へ
+
+
+
+
+ Control] + [Page Up
+
+ 1 ページ分左へ
+
+
+
+
+ Control] + [Page Down &sigspace;
+
+ 1 ページ分右へ
+
+
+
+
+ Control] + [Home
+
+ ドキュメントの先頭へ
+
+
+
+
+ [End]
+
+ ドキュメントの末尾へ
+
+
+
+
+ Control] + [G
+
+ 指定した行番号へ
+
+
+
+
+
+使用するシステムによってはキーの組み合わせが異なる場合があります。
+そうであれば、システム管理者に問い合わせて、それに対応するキーを確認してください。
+
+
+&sigspace;
+
+
+
+関連項目
+
+
+
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+
+
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+
+
+
+
+
+
+指定した行番号へ移動するには
+
+ 行へ移動
+
+
+
+ ステータス行を表示してください( 参照)。
+
+
+ Control] + [G キーを押すか、ステータス行の [行(番号)] フィールドをクリックしてください。
+
+
+ 移動先の行番号を入力し、[Return] キーを押してください。
+
+
+
+
+関連項目
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+
+
+特殊文字を挿入するには
+
+ コントロール・キー, 特殊文字の挿入
+
+
+ 特殊文字, 使用
+
+特殊文字の挿入に使用されるキーの組み合わせの中には、テキスト・エディタで保持されるものもあります。
+たとえば、メニューを表示するテキスト・エディタのニーモニックは、ご利用のシステム上で特殊文字の生成に使用されるキー・シーケンスと競合する場合があります。
+文字を挿入するには、先に Control] + [Q キーというキーの組み合わせを押すことによって、テキスト・エディタが保持する動作を無効にする必要があります。
+
+関連項目
+
+
+
+ [Alt] キー
+
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+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+テキストを選択するには
+
+ テキスト: 選択
+
+
+ テキストの選択
+
+
+ テキストの強調表示
+
+
+ 選択: キーボード
+
+
+ 選択: マウス
+
+
+ テキスト: 選択解除
+
+
+ テキストの選択解除
+
+編集コマンド(たとえば [カット] や [コピー])を使用する前に、変更したいテキストをまず選択してください。
+
+
+クリックで選択するには:
+
+
+
+語
+
+ 語をダブルクリックしてください。
+
+
+
+行
+
+ 行を続けて 3 回クリックしてください。
+
+
+
+すべてのテキスト
+
+ ドキュメント内で続けて 4 回クリックしてください。
+
+
+
+テキストの選択解除
+
+ ウィンドウ内の空領域をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+
+テキスト・ブロックを選択するには:
+
+
+
+ テキスト・ブロックの先頭をクリックしてください。
+
+
+ マウス・ボタン 1 を押し、そのままテキスト・ブロックの終わりまでドラッグしてください。
+行った選択を変更するには、[Shift] キーとマウス・ボタン 1 を押しながら、選択したテキストを前方または後方へドラッグして、範囲を調整してください。
+または、[Shift] キーと矢印キーのどれかを押しながら、選択の変更を行ってください。
+
+
+
+ テキスト:選択解除
+
+
+ テキストの選択解除
+
+
+
+
+二番目の選択を使用して、選択および置換を行うには:
+
+
+
+ 置換したいテキストを選択してください。&newline;
+
+
+ 二番目の選択を行おうとするテキストの先頭にポインタを移動してください。
+ [Alt] キー とマウス・ボタン 2 を押しながら、選択したいテキストの終わりまでドラッグしてください。
+ テキストに下線が付きます。
+
+
+ [Alt] キーとマウス・ボタンを離してください。
+下線付きのテキストが、最初の選択を上書きします。
+
+
+
+
+キーボードを使用してテキストを選択する方法については、 を参照してください。
+
+
+&sigspace;
+
+
+
+関連項目
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+
+
+キーボードを使用してテキストを選択するには
+
+ キーボード選択
+
+キーボードを使用して、以下の方法でテキストを選択できます。
+
+
+
+テキスト・ブロック
+
+ テキスト・ブロックの先頭にカーソルを移動してください。
+ [Shift] キーと矢印キーのどれかを押しながら、選択したいテキストの終わりにカーソルを移動してください。
+
+
+
+カーソルを行頭に&sigspace;
+
+ Shift] + [Home キー
+
+
+
+カーソルを行末に
+
+ Shift] + [End キー
+
+
+
+カーソルをパラグラフの先頭に
+
+ Shift] + [Control] + [↑ キー
+
+
+
+カーソルをパラグラフの終わりに
+
+ Shift] + [Control] + [↓ キー
+
+
+
+カーソルをドキュメントの先頭に
+
+ Shift] + [Control] + [Home キー
+
+
+
+カーソルをドキュメントの終わりに
+
+ Shift] + [Control] + [End キー
+
+
+
+すべてのテキスト
+
+ Shift] + [Control] + [/ キー
+
+
+
+テキストを選択解除
+
+ Shift] + [Control] + [\ キー
+
+
+
+
+関連項目
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+
+
+
+
+
+
+テキストを削除するには
+
+ テキストの削除
+
+
+ テキスト: 削除
+
+[削除] コマンドでテキストは消去されますが、そのデータはクリックボードに格納されません。
+[削除] は、テキストを削除したいが、[カット] または [コピー] コマンドを使用してクリップボードに格納しておいたデータを上書きしない場合に役立ちます。
+
+
+ テキストを選択してください。
+
+
+ [編集] メニューから [削除] を選択するか、[Delete] キーを押してください。
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+関連項目
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+
+
+
+
+テキストを消去するには
+[消去] コマンドで、テキスト・ブロックをスペースと置換します。
+ テキストの消去
+
+ テキスト: 消去
+
+
+
+
+ 消去するテキストを選択してください。
+
+
+ [編集] メニューから [消去] を選択してください。
+
+
+
+
+関連項目
+
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+
+
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+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+編集を元に戻すには
+
+ [元に戻す] コマンド
+
+
+ 復元: テキスト
+
+
+ テキスト: 復元
+
+[元に戻す] コマンドは、最後に行った [カット]、[コピー]、[ペースト]、[消去]、[削除]、[取込み]、または [書式設定] コマンドを取り消します。
+
+
+
+ [編集] メニューから [元に戻す] を選択するか、Control] + [Z キーを押してください。
+
+
+
+
+関連項目
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+
+テキストをコピーするには
+
+ テキストのコピー
+
+
+ テキスト: コピー
+
+
+
+ コピーするテキストを選択してください。
+
+
+ [編集] メニューから [コピー] を選択するか、Control] + [C キーを押してください。
+テキストは、他のアプリケーションによってアクセスまたは置換できるクリックボードに格納されます。
+
+
+ テキストを挿入したい場所をクリックしてください。
+
+
+ [編集] メニューから [ペースト] を選択するか、Control] + [V キーを押してください。
+
+
+
+
+以下のショートカットを使用して語句をコピーしてください。
+テキストを選択し、テキストを挿入したい位置へポインタを移動し、それからマウス・ボタン 2 をクリックしてください。
+これが、テキストをダイアログ・ボックスに迅速にコピーする方法です。
+
+
+
+関連項目
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+
+テキストを移動するには(カット&ペースト)
+
+ テキストの移動
+
+
+ カット&ペースト
+
+
+ テキストのカット
+
+
+ テキストのペースト
+
+
+ テキスト: カット
+
+
+ テキスト: ペースト
+
+
+
+ テキストを選択してください。
+
+
+ [編集] メニューから [カット] を選択するか、Control] + [X キーを押してください。
+テキストは消去され、同時に、他のアプリケーションによってアクセスまたは置換できるクリップボードに格納されます。
+
+
+ テキストを挿入したい場所をクリックしてください。
+
+
+ [編集] メニューから [ペースト] を選択するか、Control] + [V キーを押してください。
+
+
+
+
+関連項目
+
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+
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+
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+
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+
+
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+
+
+データをドラッグ&ドロップするには
+
+ ドラッグ&ドロップ
+
+
+ データのドラッグ&ドロップ
+
+
+ドラッグ&ドロップを使用して、ドキュメント内のテキストのコピーや移動、
+またはデスクトップ・アプリケーション間でのテキストの転送が行えます。
+
+
+テキストをコピーするには:
+
+
+
+ コピーしたいテキストを選択してください。
+
+
+
+選択箇所にポインタを持って行き、[Control] キーおよびマウス・ボタン 1 を
+押しながら、テキストを挿入したい箇所までドラッグしてください。
+
+
+
+ マウス・ボタンを離してください。
+
+テキストは、ドラッグ・アイコンの位置に関連して挿入されます。
+
+
+
+
+
+
+テキストを移動するには:
+
+
+
+ 移動したいテキストを選択してください。
+
+
+ 選択箇所にポインタを持って行き、[Shift] キーおよびマウス・ボタン 1 を押しながら、テキストを挿入したい箇所までドラッグしてください。
+
+
+ マウス・ボタンを離してください。
+テキストは、ドラッグ・アイコンの位置に関連して挿入されます。
+
+
+ファイル・アイコンのドラッグ&ドロップ操作に関しては、 を参照してください。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+テキストの検索または変更を行うには
+
+ テキストの検索
+
+
+ テキストの変更
+
+
+ テキストの置換
+
+
+ 検索および置換
+
+
+ テキスト検索
+
+
+ 検索
+
+
+ テキスト: 検索
+
+
+ テキスト: 変更
+
+
+ テキスト: 検索
+
+
+ テキスト: 置換
+
+
+テキストを検索するには:
+
+
+
+ [編集] メニューから [検索/変更] を選択してください。
+
+
+ 検索したいテキストを [検索] フィールドに入力してください。
+検索は、大文字小文字を区別します。すべてを検索するには、大文字の場合と小文字の場合の両方を検索してください。
+
+
+ [検索] をクリックするか、[Return] キーを押すと、次の検出テキストが表示されます。
+[検索] コマンドは、挿入カーソルの位置から開始し、ドキュメント全体に対して処理を行います。
+
+
+ 検索を続けるには, [検索] を選択するか、[Return] キーを押してください。
+
+
+
+
+&sigspace;
+
+
+
+テキストの検索および変更を行うには:
+
+
+
+ 検索したいテキストを [検索] フィールドに入力してください。
+検索は、大文字小文字を区別します。すべてを検索するには、大文字の場合と小文字の場合の両方を検索してください。
+
+
+ [変更後文字列] フィールドに置換テキストを入力してください。
+ 語句を削除するには、[変更後文字列] フィールドは空のままにしておいてください。
+
+
+ [検索] をクリックするか、[Return] キーを押すと、最初の検出テキストが表示されます。
+ [検索] コマンドは、挿入カーソルの位置から開始し、ドキュメント全体に対して処理を行います。
+
+
+ 検出テキストを置換するには、[変更] をクリックしてください。
+
+
+ 手順 3 と 4 を繰り返して、その他の検出テキストを置換してください。
+または 、一括して変更するには、[すべてを変更] をクリックしてください。&newline;([すべてを変更] を選択した場合、[元に戻す] は効きません。)
+
+
+
+ 終了する場合は、[閉じる] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+スペルをチェックするには
+
+ スペルチェック
+
+
+ スペル, 修正
+
+
+ スペルチェッカ
+
+
+
+ [編集] メニューから [スペルチェック] を選択してください。
+[スペルチェック] ダイアログ・ボックスに、ミススペリングの語または未承認の語が表示されます。
+
+
+
+ [ミススペリングの単語] リストから、修正したい語を選択してください。
+
+
+ [変更後文字列] フィールドに正しい語を入力してください。
+
+
+ [検索] クリックするか、[Return] キーを押すと、最初の検出語が表示されます。
+
+
+ その語を置換するには、[変更] をクリックしてください。
+
+
+ 手順 4 と 5 を繰り返して、スペルチェックを続けてください。
+または 、一括して置換するには、[すべてを変更] をクリックしてください。&newline;([すべてを変更] を選択した場合、[元に戻す] は効きません。)
+
+
+ 他の語を修正する場合は、手順 2 から 5 を繰り返してください。
+
+
+ 終了する場合は、[閉じる] をクリックしてください。
+
+
+
+
+[スペルチェック] ダイアログ・ボックスは、英語にのみ使用可能です。
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ファイルを取り込むには
+
+ 取込み: ファイル
+
+
+ 挿入: ファイル
+
+
+ ファイル: 取込み
+
+
+ ファイル: 挿入
+
+メニュー・コマンドの使用またはファイル・マネージャからのファイルのドラッグによって、テキスト・ファイルをドキュメントに挿入することができます。
+
+
+メニュー・コマンドを使用するには:
+
+
+
+ ドキュメントを挿入したい箇所にカーソルを位置付けます。
+
+
+ [ファイル] メニューから [取込み] を選択してください。
+[ファイルを取り込む] ダイアログ・ボックスにシステム上のファイルおよびフォルダが表示されます。
+現在のフォルダ、サブフォルダ、または別のフォルダからファイルを挿入できます。
+
+
+ 以下の どれか の方法で、取り込むドキュメントを選択してください。
+
+
+ 現在のフォルダからファイルを取り込むには、ファイル・リストからファイル名を選択し、[Return] キーを押してください。
+
+
+ サブフォルダからファイルを取り込むには、フォルダ・リストのフォルダ名をダブルクリックし、それからファイル名を選択して [Return] キーを押してください。
+
+
+ 別のフォルダのファイルを指定するには、フォルダのパス名を [パス名またはフォルダ名を入力してください] フィールドに入力し、[Return] キーを押してください。
+それから、ファイル名を選択し、[Return] キーを押してください。
+または、 [ファイル名を入力してください] フィールドにドキュメントの完全パス名を入力できます。
+
+
+
+
+
+ 取り込むファイルのブラウズ
+
+
+
+
+
+ファイル・マネージャからファイルをドラッグするには:
+
+
+
+ ファイルを挿入したい位置でクリックしてください。
+
+
+ ファイル・マネージャ・ウィンドウを開き、取り込みたいファイルがあることを確認してください。
+
+
+ マウス・ボタン 1 を押しながら、ファイル・マネージャのファイル・アイコンをテキスト・エディタのドキュメントへドラッグしてください。
+
+
+ マウス・ボタンを離してください。
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ドキュメントを書式設定するには
+
+ ドキュメントの書式設定
+
+
+ マージン: 設定
+
+
+ 揃え方: テキスト
+
+
+ テキストの揃え方
+
+
+ ドキュメント: 書式設定
+
+ドキュメントの編集を終了する前に、マージンやパラグラフの揃え方などの書式を設定してください。
+
+
+
+ [書式] メニューから [設定] を選択してください。
+
+
+ 必要であれば、新しい左マージンおよび右マージンを入力してください。
+デフォルトの左マージンは 0 で、右マージンは動的にウィンドウ幅に設定されています。マージンは、文字カラム数として指定します。
+
+
+ 右、左、両端(ブロック・スタイル)、または中央といった揃え方を選択してください。
+デフォルトの設定は、左揃えのテキストです。
+
+
+ 以下の中の どれか を行ってください。
+
+
+ 1 つのパラグラフに対して書式設定するには、そのパラグラフにカーソルを持って行き、
+それから [パラグラフ] をクリックしてください。
+
+
+ ドキュメント全体に対して書式設定するには、[すべて] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+ 終了する場合は、[閉じる] をクリックしてください。
+
+
+ ダイアログ・ボックスを閉じた後に書式設定を再適用するには、[書式] メニューから [パラグラフ] または [すべて] を選択してください。
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+ドキュメントを印刷するには
+
+ 印刷: ドキュメント
+
+
+ ドキュメント: 印刷
+
+
+ 印刷
+
+
+デフォルトのオプションを用いて開いてるドキュメントを印刷するには:
+テキスト・エディタ デフォルトのオプションを用いて印刷
+印刷する ドキュメントをデフォルトのオプションで
+ドキュメント デフォルトのオプションを用いて印刷
+
+
+
+
+テキスト・エディタで、ドキュメントを開いてください。
+
+
+
+[ファイル] メニューから、[印刷] を選択してください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+特定のオプションを用いて開いているドキュメントを印刷するには:
+テキスト・エディタ 特定のオプションを用いて印刷
+印刷する ドキュメントを特定のオプションで
+ドキュメント 特定のオプションを用いて印刷
+
+
+
+
+ティスト・エディタで、ドキュメントを開いてください。
+
+
+
+[ファイル] メニューから [印刷...] を選択するか、
+Control + P を押してください。
+
+[印刷] ダイアログ・ボックスが、あらわれます。
+
+
+
+
+異なるプリンタを選択するには、[プリンタ名] フィールドに、
+新たなプリンタ名を入力してください。
+
+
+
+複数のコピーを出力するには、部数を [印刷部数] フィールドに入力して
+ください。
+
+
+
+ファイルに印刷するには、[ファイルに出力] チェック・ボックスを
+クリックして、ファイルのパスと名前を入力してください。
+
+
+
+長い行を折り返してページ・サイズに収めるには、
+[折返しを使用] チェック・ボックスをクリックしてください。
+
+
+
+
+印刷される出力におけるマージンを設定するには、
+[上]、[左]、[右]、および [下] フィールドに、希望する値を入力してください。
+ユーザは、マージンの値を、インチ(in)、センチメートル(cm)、
+またはピクセル(pm)で、指定できます。単位が指定されなければ、ピクセル(pi)が
+使用されます。
+
+マージン設定は、ユーザがそれを変更するまで、ずっと有効です。
+マージン設定は、ユーザがデフォルトのオプションを用いて印刷するとき、
+使用されます。
+
+
+
+
+
+
+日付 は、現在の日付を表示します。
+
+ドキュメント名 は、印刷されたドキュメントの
+名前を、表示します。
+
+ページ番号 は、ページ番号を表示します。
+
+ユーザ名 は、ユーザ名を表示します。
+
+なし は、何も表示しません。
+
+
+以下のデフォルトが使用されます。
+
+
+左上 —なし
+
+右上 —ドキュメント名
+
+左下 —None
+
+右下 —ページ番号
+
+
+ヘッダおよびフッタの設定は、ユーザがそれを変更するまで、
+ずっと有効です。ヘッダおよびフッタの設定は、ユーザがデフォルトの
+オプションを用いて印刷するとき、使用されます。
+
+
+
+
+
+
+プリンタ固有のオプションを設定するには、[印刷] ダイアログ・ボックス
+上の [設定...] ボタンをクリックしてください。
+[印刷の設定] ウィンドウがあらわれます。このウィンドウから、ユーザは、
+プリンタ・オプションとジョブ・オプションの、両方を調べることができます。
+詳細は、
+[印刷の設定] ウィンドウ を参照してください。
+
+
+
+[印刷] ダイアログ・ボックスから、開いているドキュメントをプリンタへ
+送るには、[印刷] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+閉じているドキュメントを印刷するには:
+
+
+
+ ファイル・マネージャでドキュメントのファイル・アイコンを表示してください。
+
+
+ ファイル・アイコンをフロント・パネル・プリンタ・コントロールにドラッグしてください。
+
+
+ オプション。 &newline;印刷オプションを入力してください。
+
+
+ [印刷] ダイアログ・ボックスで [印刷] をクリックしてください。
+
+
+
+
+
+
+関連項目
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+これらの指示は、ユーザがマウスを使用していることを想定しています。
+たいていの操作はマウスなしでも行えます。
+詳細については、 デスクトップのキーボード・ショートカット を参照してください。
+
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/adbook.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/adbook.sgm
new file mode 100644
index 000000000..0347ac5cc
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/adbook.sgm
@@ -0,0 +1,99 @@
+
+Common Desktop Environment 1.x Internal Release
+© Copyright 1996 Digital Equipment Corp.
+© Copyright 1996 Fujitsu Limited
+© Copyright 1996 Hewlett-Packard Company
+© Copyright 1996 Hitachi, Ltd.
+© Copyright 1996 International Business Machines Corp.
+© Copyright 1996 Novell, Inc.
+© Copyright 1996 Sun Microsystems, Inc.">
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
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+
+
+
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+
+
+
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+
+
+
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+
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+
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+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+
+
+&MetaInformation;
+&HomeTopic;
+&TOC;
+&Tasks;
+&Reference;
+&Glossary;
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/book.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/book.sgm
new file mode 100644
index 000000000..8eb780d95
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/book.sgm
@@ -0,0 +1,66 @@
+
+
+%ISOpublishing;
+
+
+%ISOnumeric;
+
+
+%ISOdiacritical;
+
+
+%ISOgeneraltech;
+
+
+%ISOalatin1;
+
+
+%ISOalatin2;
+
+
+%ISOgreek;
+
+
+%ISOboxandline;
+
+
+
+%HEntities;
+
+%PEntities;
+
+
+%Graphics;
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+]>
+
+
+
+
+
+
+&MetaInformation;
+&HomeTopic;
+&TOC;
+&Tasks;
+&Reference;
+&Glossary;
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/button.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/button.tif
new file mode 100644
index 000000000..84429a7b5
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/button.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/confirm.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/confirm.tif
new file mode 100644
index 000000000..e715c5d3a
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/confirm.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/copy.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/copy.tif
new file mode 100644
index 000000000..428cff723
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/copy.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/create.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/create.tif
new file mode 100644
index 000000000..a81478f75
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/create.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/exists.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/exists.tif
new file mode 100644
index 000000000..d40b297ba
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/exists.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/find.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/find.tif
new file mode 100644
index 000000000..0321c5ffd
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/find.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/include.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/include.tif
new file mode 100644
index 000000000..d631cf46c
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/include.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/open.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/open.tif
new file mode 100644
index 000000000..e4d2c1aed
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/open.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/print.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/print.tif
new file mode 100644
index 000000000..7da5c508e
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/print.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/save.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/save.tif
new file mode 100644
index 000000000..2ed3d6259
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/save.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/saveas.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/saveas.tif
new file mode 100644
index 000000000..9848716e6
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/saveas.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/settings.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/settings.tif
new file mode 100644
index 000000000..debeb5bdc
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/settings.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/spell.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/spell.tif
new file mode 100644
index 000000000..d326b433c
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/spell.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/status.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/status.tif
new file mode 100644
index 000000000..45918e5db
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/status.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/subpanel.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/subpanel.tif
new file mode 100644
index 000000000..b03ab4c35
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/subpanel.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/window.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/window.tif
new file mode 100644
index 000000000..c53909c9e
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/window.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/wordwrap.tif b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/wordwrap.tif
new file mode 100644
index 000000000..2a510984b
Binary files /dev/null and b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/Textedit/graphics/wordwrap.tif differ
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/common/Desktop.src b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/common/Desktop.src
new file mode 100644
index 000000000..fc11033bf
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/common/Desktop.src
@@ -0,0 +1,54 @@
+!# $XConsortium: Desktop.hf /main/4 1996/06/19 16:19:14 drk $
+!#####################################################################
+!#
+!# CDE Desktop Help Family
+!#
+!# (c) Copyright 1996 Digital Equipment Corporation.
+!# (c) Copyright 1996 Hewlett-Packard Company.
+!# (c) Copyright 1996 International Business Machines Corp.
+!# (c) Copyright 1996 Sun Microsystems, Inc.
+!# (c) Copyright 1996 Novell, Inc.
+!# (c) Copyright 1996 FUJITSU LIMITED.
+!# (c) Copyright 1996 Hitachi.
+!#
+!#####################################################################
+
+
+*.charSet: ja_JP.UTF-8
+*.title: 共通デスクトップ環境
+*.bitmap: CDE_INSTALLATION_TOP/appconfig/help/ja_JP.UTF-8/graphics/cdelogo.pm
+*.abstract: 概要と基本的なデスクトップのスキル \
+ * ヘルプの使い方 \
+ * アプリケーション・ビルダ \
+ * アプリケーション・マネージャ \
+ * カレンダ・マネージャ \
+ * アクションの作成 \
+ * ファイル・マネージャ \
+ * フロント・パネル \
+ * アイコン・エディタ \
+ * インフォメーション・マネージャ \
+ * ログイン・マネージャと環境変数 \
+ * メール・プログラム \
+ * 印刷マネージャ \
+ * スタイル・マネージャ \
+ * 端末エミュレータ \
+ * テキスト・エディタ
+
+
+*.volumes: \
+Intromgr.sdl \
+Help4Help.sdl \
+AppBuilder.sdl \
+Appmanager.sdl \
+Calendar.sdl \
+CreatAct.sdl \
+Filemgr.sdl \
+FPanel.sdl \
+Iconed.sdl \
+Infomgr.sdl \
+Loginmgr.sdl \
+Mailer.sdl \
+Printmgr.sdl \
+Stylemgr.sdl \
+Terminal.sdl \
+Textedit.sdl
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/common/DesktopIntro.src b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/common/DesktopIntro.src
new file mode 100644
index 000000000..4a0a0c9d2
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/common/DesktopIntro.src
@@ -0,0 +1,25 @@
+!# $XConsortium: DesktopIntro.hf /main/5 1996/12/18 02:53:32 cde-hit $
+!#####################################################################
+!#
+!# Intro to Desktop Help Family
+!#
+!# (c) Copyright 1996 Digital Equipment Corporation.
+!# (c) Copyright 1996 Hewlett-Packard Company.
+!# (c) Copyright 1996 International Business Machines Corp.
+!# (c) Copyright 1996 Sun Microsystems, Inc.
+!# (c) Copyright 1996 Novell, Inc.
+!# (c) Copyright 1996 FUJITSU LIMITED.
+!# (c) Copyright 1996 Hitachi.
+!#
+!#####################################################################
+
+
+*.charSet: ja_JP.UTF-8
+*.title: 概要と基本的なデスクトップのスキル
+*.bitmap: CDE_INSTALLATION_TOP/appconfig/help/ja_JP.UTF-8/graphics/cdelogo.pm
+*.abstract: 共通デスクトップ環境の \
+ 概要と基本的なデスクトップのスキル
+
+*.volumes: \
+Intromgr.sdl
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/common/ProdEnt.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/common/ProdEnt.sgm
new file mode 100644
index 000000000..068a23ffa
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/common/ProdEnt.sgm
@@ -0,0 +1,2 @@
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/common/glossary.sgm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/common/glossary.sgm
new file mode 100644
index 000000000..dae1afac4
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/common/glossary.sgm
@@ -0,0 +1,799 @@
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+用語集
+
+
+アクセラレータ
+
+ショートカット・キー を参照してください。
+
+
+
+
+アクセスの権利
+
+異なるプライバシのレベルのカレンダ・アポイントを見るための権利です。
+
+
+
+
+アクション
+
+&ProductName; コンストラクトは、アプリケーションおよび他のコマンドに対するユーザ・インタフェースを提供します。アクションは、構成ファイルのデータベースで定義されます。
+
+
+
+
+アクション・アイコン
+
+アプリケーション・アイコン とも呼ばれます。
+ファイル・マネージャまたはアプリケーション・マネージャ中のアイコンは、基本的なアクションを表します。ほとんどのデスクトップのアクションは、コマンドを実行します。アクション・アイコンをダブルクリックして、コマンドを実行するアクションを実行します。
+それが表すアクションと同じ名前で、空の実行ファイルを作成することによってアクション・アイコンは作成されます。
+
+
+
+
+別名
+
+共通の配信対象を持つユーザのグループ(メール・リスト)です。指定されたメール・リスト(別名)に送信されたメールは、リスト上のすべてのユーザに配信されます。
+
+
+
+
+アプリケーション
+
+ソフトウェア・アプリケーション を参照してください。
+
+
+
+
+アプリケーション・アイコン
+
+アクション・アイコン を参照してください。
+
+
+
+
+アプリケーション・マネージャ
+
+使用中のシステム上で使用可能なシステム・アクションを表すオブジェクトを格納するウィンドウです。
+
+
+
+
+アプリケーション検索パス
+
+システムがアプリケーションおよび固有の構成情報を検索するのに使用する検索パスです。アプリケーション・マネージャはアプリケーション検索パスを用いて、ユーザがログインする時に動的にその最上位レベルを設定します。
+デスクトップ検索パスは、デスクトップのユーティリティdtsearchpath によってログイン時に作成されます。dtsearchpath は、環境変数と組み込まれたパスの組合せからログイン時に検索パスを作成します。
+
+
+
+
+アプリケーション・サーバ
+
+アプリケーション・ソフトウェアへアクセスするためのホスト・コンピュータです。
+
+
+
+
+アプリケーション・ウィンドウ
+
+ウィンドウ を参照してください。
+
+
+
+
+ベース名
+
+アイコン・ファイルの名前からサイズ(.l , .m , .s , .t )と型の接尾辞(.pm , .bm )を引いた名前です。例えば、myicon.m.pm という名前のファイルのベース名はmyicon です。
+
+
+
+
+ビットマップ
+
+ラスタ形式で格納されたイメージです。通常、ビットマップ という語はフォアグラウンド・カラーとバックグラウンド・カラーの 2 色のイメージだけを指します。3 色以上を使用したイメージは、ピックスマップ といいます。
+
+
+
+ブック
+
+電子ブックです。ブックケース(bookcase) および
+インフォメーション・ライブラリ(information library) も、
+参照してください。
+
+
+
+
+ブックケース
+
+関連するトピックに関する、電子ブックのグループです。
+単一の、すべてテキストから成る索引の添付された情報(関連するブックかも
+知れません)の、論理的なセットです。
+ブックケースは、インフォメーション・ライブラリに組み込むことのできる、
+最も小さな情報の集まりの典型です。
+インフォメーション・ライブラリ(information library) も、
+参照してください。
+
+
+
+
+ブックリスト
+
+インフォメーション・マネージャで参照可能な、ブックケースとブックの
+リストです。
+
+
+
+
+[ブックリスト] ウィンドウ
+
+インフォメーション・ライブラリに保管された情報を、オンライン表示や
+印刷のためにアクセスする手段を提供する、
+インフォメーション・マネージャのダイアログ・ボックスです。
+
+
+
+
+ブックマーク
+
+インフォメーション・ライブラリの中の、特定のテキストやグラフィックに
+注釈するためにユーザが作成することのできる、インフォメーション・マネージャの
+マーカです。インフォメーション・マネージャは、ブックマークを、
+[閲覧] ウィンドウの左マージン上のアイコンとして、表現します。
+
+
+
+
+ブラウズ
+
+1) 特定の項目、または何か興味があるとおもわれる物を求めて、
+データベース、ファイル・マネージャの表示、リストボックス、あるいは
+テキスト・ファイルといった集合を、走査することです。
+情報の変更よりも、むしろ観察を意味する用語です。
+
+2) 画面や、ウィンドウに表示されたデータを、検査しスクロール
+することによって、検索することです。
+
+
+
+
+
+ブラウズ・アクセス
+
+カレンダのアポイント項目をブラウズするための、能力(許可)です。
+
+
+
+
+ボタン
+
+コマンドの実行、アクションの起動、オプションの選択をコントロールするものです。プッシュ・ボタン、ラジオ・ボタンという 2 種類のボタンがあります。
+
+
+
+
+カレンダ
+
+アポイントと予定を管理する、&ProductName;のアプリケーションです。
+
+
+
+
+カレンダ表示
+
+カレンダ表示は、カレンダのメイン・ウィンドウに表示される日、週、月、および年です。カレンダを運用するために、前を表示(左向き矢印)ボタン、今日ボタン、および次を表示(右向き矢印)ボタンがあります。
+
+
+
+
+チェック・ボックス
+
+オンとオフの2つの状態をもつコントロールです。典型的には、選択のグループから1つまたはそれ以上の項目を選択するために、チェック・ボックスは使われます。
+
+
+
+
+クリック
+
+マウス・ボタンを押して離すことです。
+
+
+
+
+クライアント
+
+ネットワーク内の別のシステムからサービスを受けるシステムです。
+たとえば、アプリケーション・サーバを使用するシステムは、そのアプリケーション・サーバのクライアントです。
+
+
+
+
+コマンド行プロンプト
+
+コマンド行プロンプトは、コンピュータがユーザのコマンドを受け入れる準備が整ったことを示します。各端末エミュレータ・ウィンドウでは、通常、コマンド行プロンプトは% か> か$ で表されます。コマンド行プロンプトは、[Return] キーを押すと、コマンド行プロンプトを表示できます。
+
+
+
+
+コントロール
+
+ユーザがオブジェクトの操作、選択肢の選択、および情報の入力をできるようにするコンポーネントです。コントロールの例としては、メニュー、テキスト・フィールド、およびフロントパネルのワークスペース・スイッチがあります。
+
+
+
+
+現在のセッション
+
+前のセッションをログアウトする時に、セッションが保存されます。保存したセッションに戻ることにより、ユーザは離れた作業を続けることができます。
+(アプリケーションによっては、"セッション管理" を行わないので、ログイン後に手動でアプリケーションを起動しなければなりません。)
+
+
+
+
+データ型
+
+特定のデータ・ファイルを適切なアプリケーションおよびアクションに関連付けるのに使用される機能です。データ型は、特定の接尾辞のような命名規則、またはファイルの内容に基づいて決定されます。
+
+
+
+
+削除アクセス
+
+カレンダでアポイント、または予定の項目を削除するアクセス権です。
+
+
+
+
+ダイアログ・ボックス
+
+アプリケーション・ウィンドウによって表示される副ウィンドウです。(スタイル・マネージャのカラー・コントロール通して表示されるカラー・ダイアログは、ダイアログの一例です。
+
+
+
+
+ディレクトリ
+
+ファイルと他のディレクトリの集まりです。
+
+
+
+
+ダブルクリック
+
+マウス・ボタンを 2 回続けて、素早く押して離す操作です。
+
+
+
+
+ドラッグ
+
+画面上のポインタを移動するためにマウスを移動する間に、マウス・ボタンを押したままにする操作です。
+
+
+
+
+ドロップ
+
+新しい位置までドラッグしたファイル・アイコンのようなオブジェクトを離すことです。アイコンをドロップするには、マウス・ボタンを離してください。
+
+
+
+
+ドロップ領域
+
+ドロップしたファイルを受け入れるディスプレイの領域です。
+
+
+
+
+ファイル・マネージャ
+
+使用中のシステム上のファイルとフォルダ(ディレクトリ)を管理する &ProductName;のアプリケーションです。
+
+
+
+
+ファイル・サーバ
+
+アプリケーションが使用するデータ・ファイルを格納するホスト・コンピュータです。
+
+
+
+
+ファイルタイプ
+
+特定のデータ・ファイルを適切なアプリケーションおよびアクションに関連付けるのに使用する &ProductName; 機能です。ファイルタイプは、特定の拡張子名のようなファイルの命名規則、またはファイルの内容に基づいて、ファイルのタイプを決定することができます。
+
+
+
+
+ファイルのタイプ
+
+ファイルタイプ と同じです。
+
+
+
+
+フォルダ
+
+ディレクトリ を表すアイコンです。
+
+
+
+
+フォント
+
+1 つのサイズかつ 1 種類のタイプフェースの文字(英字、数字、および特殊文字)の完全な一式のことです。"Ten-point, Helvetica, bold"は、フォントの例です。
+
+
+
+
+フロント・パネル
+
+アプリケーションへアクセスするさまざまなコントロール、およびユーティリティを格納するウィンドウで、中央に配置されます。また、フロント・パネルは、ワークスペース・スイッチも格納しています。フロント・パネルは、すべてのワークスペースに配置されます。
+
+
+
+
+フロント・パネル構成ファイル
+
+フロント・パネルの定義を格納するファイルです。このファイルは、命名規則name .fp に従って、環境変数 DTUSERAPPSEARCHPATH と DTAPPSEARCHPATH で定義された検索パス上のディレクトリに格納されなければなりません。
+
+
+
+グラフィカル・マップ
+
+ブックのセクションのタイトルがグラフィカルな「ツリー」として表示
+された、ブックの組織構成の視覚的な表現です。
+
+
+
+
+
+ヘルプ・マネージャ
+
+使用中のシステムに登録された全てのオンラインヘルプを一覧する&ProductName;の特殊なヘルプ・ボリュームです。
+
+
+
+
+ホーム・ディレクトリ
+
+ユーザの所有するファイルおよび追加のサブディレクトリを保持する個人用のディレクトリです。デフォルトでは、最初に開いた時にファイル・マネージャおよび端末エミュレータ・ウィンドウをユーザのホーム・ディレクトリに設定します。
+
+
+
+
+/HomeDirectory /
+
+ユーザのホーム・ディレクトリを象徴するものです。たとえば、ユーザのホーム・ディレクトリが/users/anna/ の場合、/HomeDirectory /bitmaps/smile.bm は、/users/anna/bitmaps/smile.bm を表します。
+
+
+
+
+ホーム・セッション
+
+ユーザがログアウトしないで、明示的に保存するセッションです。
+
+
+
+
+ハイパーリンク
+
+あるヘルプ・トピックから別の関連トピックへの関係です。ハイパーリンクの対象は単語か、句か、グラフィック・イメージです。ヘルプ・ウィンドウ内の下線付きテキストはハイパーリンクです。
+ハイパーリンクは、通常関連のヘルプ・トピックに"ジャンプ"できます。しかし、ハイパーリンクは、他の動作を実行するのにも使用できます。たとえば、コマンドの実行またはアクションの起動をハイパーリンクでできます。
+
+
+
+
+アイコン・エディタ
+
+アイコンや拝啓としてのビットマップとピックスマップを作成するための&ProductName;のアプリケーションです。
+
+
+
+
+アイコン・フォルダ
+
+デスクトップがアイコン・ファイルを検索するフォルダ(デスクトップのアイコン検索パスに沿ったディレクトリ)です。
+
+
+
+infolib
+
+SGMLインスタンス、図、索引を含んだ、
+インフォメーション・ライブラリを構成するファイルのセットです。
+インフォメーション・ライブラリ(information library) を、
+参照してください。
+
+
+
+
+インフォメーション・ライブラリ
+
+ブックケースのセットです。ブックケースのセットにはブックのセットが
+含まれ、それぞれのブックにはセクションが含まれます。
+
+
+
+
+インフォメーション・マネージャ
+
+ユーザが、インフォメーション・ライブラリと呼ばれる
+オンライン・ドキュメントの集合をブラウズおよび検索することを可能にする、
+ソフトウェア・アプリケーションです。
+
+
+
+
+インフォメーション・システム
+
+インフォメーション・ライブラリ(データ)、
+インフォメーション・マネージャ(ビューア)、
+インフォメーション・システム開発者向けツールキット(開発ツール)です。
+
+
+
+
+
+挿入アクセス
+
+カレンダでアポイントを挿入するアクセス権です。
+
+
+
+
+ITE
+
+内蔵端末エミュレータです。ITE は、(ログイン画面から [ウィンドウなし] モードを介して)ユーザのビットマップ・ディスプレイを端末エミュレータとして使用できるようにします。
+
+
+
+
+リスト
+
+選択リストとも呼ばれるコントロールで、スクロール可能な選択肢が含まれています。
+
+
+
+
+メール・プログラム
+
+電子メールを送ったり、受け取ったり、管理したり出来るようにする&ProductName;のアプリケーションです。
+
+
+
+
+メイン・パネル
+
+サブパネルを除いたフロント・パネルの部分です。
+
+
+
+
+最大表示
+
+ワークスペース一杯にウィンドウを拡大します。ウィンドウを最大表示するプッシュ・ボタンは、ウィンドウ枠の右上隅にあります。
+
+
+
+
+メニュー
+
+タスクを実行するために選択する項目の一覧です。
+
+
+
+
+メニュー・バー
+
+ウィンドウのタイトルの直下にあるバーで、ソフトウェア・アプリケーションのプルダウン・メニューのタイトルを格納しています。
+
+
+
+
+アイコン化
+
+ウィンドウをアイコンに変えます。ウィンドウをアイコン化するプッシュ・ボタンは、ウィンドウ枠の右上隅にあります。
+
+
+
+
+ニーモニック
+
+コマンド欄の下線が付いている 1 文字です。ニーモニックは、コマンドをその文字をキーボード入力することによって実行できることを示しています。ニーモニックは、通常はメニュー・コマンドで使用されますが、他のボタンにもニーモニックを設定できます。
+
+
+
+
+修飾キー
+
+このキーを押したまま他のキーを押すと、2 番目のキーの意味を変更します。
+[Ctrl] キー、[Alt] キー、および [Shift] キーがその例です。
+
+
+
+
+改行文字
+
+ドキュメント内でテキストの行の終了をマークする見えない文字です。改行文字は、プリンタまたは画面に、行を分割して新しい行を開始することを通知します。
+
+
+
+
+オブジェクト
+
+関連付けられた動作を持つデータの論理的な固まりです。たとえば、ファイル・マネージャは、ファイル、フォルダ、アクション、およびアプリケーションをすべてオブジェクトと見なします。各オブジェクトの型には、固有の関連付けられたアクションがあります。一般に、各オブジェクトはアイコンとして表されます。
+
+
+
+
+オブジェクト型
+
+特定のデータ・ファイルを適切なアプリケーションおよびアクションに関連付けるのに使用する &ProductName; 機能です。オブジェクト型は、ファイルのタイプの規準(名前や内容など)、外観(ファイル・マネージャで使用するアイコン)、およびオブジェクトの動作(オブジェクトをダブルクリックした時に何が起こるか)を指定します。
+
+
+
+ピンで固定されたウィンドウ
+
+リンクをたどった時にウィンドウに表示されているテキストを保持し、
+また、新たなテキストを表示するために新たなウィンドウを開くように
+マークされた、[閲覧] ウィンドウです。
+ウィンドウがピンで固定されていない時、リンクがたどられる度に、
+インフォメーション・マネージャは、現在の [閲覧] ウィンドウ上のテキストを
+更新します。
+
+
+
+
+
+ピックスマップ
+
+ラスタ形式で格納されたイメージです。通常、ピックスマップ という語は3 色以上を使用したイメージを指します。2 色だけのイメージは、ビットマップ といいます。
+
+
+
+
+印刷マネージャ
+
+使用中のシステム上の全てのプリンタを表示する、&ProductName;のアプリケーションです。
+
+
+
+
+印刷ジョブ
+
+一つのプリンタ上のジョブについての情報を提供する、&ProductName;のアプリケーションです。
+
+
+
+印刷の設定
+
+ページ・オリエンテーション(縦長または横長)、片面・両面印刷、使用する
+ペーパ・トレイといった、現在選択されているプリンタの設定を可能にする、
+ダイアログ・ボックスです。
+カレンダ、インフォメーション・マネージャ、メール・プログラム、
+テキスト・エディタは、その [印刷] ダイアログ・ボックス上の [設定] ボタンを
+ダブル・クリックした時、このダイアログ・ボックスを表示します。
+
+
+
+
+
+プライバシ
+
+ユーザのカレンダをブラウズする他のユーザに対して、表示するポイントについての情報レベルです。
+
+
+
+
+プッシュ・ボタン
+
+選択するとすぐにアクションを開始するコントロールです。通常ダイアログ・ボックスに見られるプッシュ・ボタンの例は、了解、取消し、およびヘルプです。
+
+
+
+
+ラジオ・ボタン
+
+他のラジオ・ボタンと組み合わせて、相互に排他的な選択肢の決まったセットを提供するコントロールです。
+
+
+
+[閲覧] ウィンドウ
+
+ブックの中の、これといったセクションのテキスト、表、グラフィックを
+表示する、インフォメーション・マネージャのウィンドウです。
+
+
+
+
+リソース
+
+ウィンドウまたはアプリケーションの属性(外観または動作)を指定するXウィンドウ・システムの機構です。リソースは、通常コントロールする要素にちなんだ名前です。
+
+
+
+
+スクロール・バー
+
+スクロール可能領域の内容をコントロールするウィンドウ・コンポーネントです。スクロール・バーは、1 つのウィンドウに表示するには情報が大きすぎる場合に使用します。
+
+
+
+セクション
+
+インフォメーション・マネージャの [閲覧] ウィンドウの内部に表示される、
+一単位のドキュメントです。
+
+
+
+
+
+サーバ
+
+ネットワーク内の他のシステムにサービスを提供するシステムです。
+
+
+
+
+ショートカット・キー
+
+キーまたはキーの組み合わせで、コマンド選択のショートカットを提供します。
+通常、アクセラレータはメニュー・コマンドで使用されますが、頻繁に使用する他のアクションでも使用できます。
+
+
+
+
+スライダ
+
+寸法または値の範囲を前後に"スライド"するコントロールです。スライダの例として、スタイル・マネージャの赤、緑、および青のカラー値を選択するカラー・ダイアログ・コントロールがあります。
+
+
+
+
+ソフトウェア・アプリケーション
+
+ユーザにツールを用いた作業を提供するコンピュータ・プログラムです。ソフトウェア・アプリケーションの例として、スタイル・マネージャ、テキスト・エディタ、ファイル・マネージャなどがあります。
+
+dterm>スタイル・マネージャ
+ユーザが、ビジュアル要素およびをユーザ環境でのシステム・デバイスの動作をカスタマイズできるようにする &ProductName; アプリケーションです。
+ユーザ環境でのシステム・デバイスの動作には、カラーとフォント、キーボード、マウス、ウィンドウ、およびセッション起動動作を含みます。
+
+
+
+
+スタイル・マネージャ
+
+
+ユーザが、自分の環境の何らかの視覚的な要素とシステム・デバイスの動作を
+カスタマイズするのに使用する、&ProductName;アプリケーションです。
+これには、色とフォント、キーボード、マウス、ウィンドウ、およびセッション
+起動の動作が含まれます。
+
+
+
+
+サブパネル
+
+追加のコントロールを提供する &ProductName; フロントパネルのコンポーネントです。サブパネルは、通常関連するコントロールのグループを含んでいます。たとえば、個人プリンタのサブパネルは、複数のプリンタへのアクセスを可能にします。
+
+
+
+
+接尾辞
+
+ファイル名の一部で、名前の最後に付けられます。他の接尾辞やベース名とは、(.) のような記号で分けられます。
+
+
+
+
+スーパーユーザ
+
+大部分のユーザが変更のためのアクセス権を持たないシステム・ファイルを変更できる特別なアクセス権を持つユーザです。スーパーユーザは、ユーザ ID が"root"であることから、"root ユーザ"または単に"root"とも呼ばれます。
+大部分のコンピュータ・システムでは、極少数のユーザだけがスーパユーザになるアクセス権を持っています。
+
+
+
+
+端末
+
+デフォルトの端末エミュレータ・ウィンドウを表示する、&ProductName;のアプリケーションです。
+
+
+
+
+端末エミュレータ
+
+ウィンドウ・プログラムなしで起動する特定の端末タイプをエミュレートするウィンドウです。端末エミュレータ・ウィンドウの最も一般的な使い方は、コマンドを入力して、コンピュータのオペレーティング・システムと対話することです。
+
+
+
+
+テキスト・エディタ
+
+ドキュメントを作成および編集する &ProductName; アプリケーションです。
+
+
+
+
+テキスト・フィールド
+
+ウィンドウ内の、情報を入力する矩形領域です。キーボード・フォーカスがあるテキスト・フィールドでは、テキスト挿入カーソルが点滅しています。
+
+
+
+
+タイトル・バー
+
+ウィンドウの上部にあるウィンドウ枠の矩形領域で、ウィンドウの内容を示します。通常、ウィンドウのタイトルは、アプリケーションの名前、たとえば、スタイル・マネージャです。
+
+
+
+
+ウィンドウ
+
+ディスプレイ上の矩形の領域です。ソフトウェア・アプリケーションは一般に 1 つの主ウィンドウを持ち、そこからダイアログと呼ばれる副ウィンドウを呼び出すことができます。ウィンドウ枠には、ウィンドウを操作できるコントロールがあります。
+
+
+
+
+ウィンドウ枠
+
+ソフトウェア・アプリケーションを取り囲むウィンドウの可視部分です。ウィンドウ枠には、5 種類のコントロールがあります。すなわち、タイトル・バー、サイズ変更枠、アイコン化ボタン、最大表示ボタン、およびウィンドウ・メニュー・ボタンです。(ウィンドウによっては、これらのコントロールを全部表示しないことがあります。)
+
+
+
+
+ウィンドウ・アイコン
+
+ワークスペース内の小領域を占めるウィンドウを表す小さなグラフィックです。
+
+
+
+
+ウィンドウ・メニュー
+
+ウィンドウを制御するためのコマンドを提供するメニューです。ウィンドウ・メニューを表示するには、ウィンドウ枠の左上隅にあるウィンドウ・メニュー・ボタンをクリックします。キーボードからも [Alt] キーを押しながら [Space] キーを押して、表示させることができます。
+
+
+
+
+行折返し
+
+この設定は、テキスト・エディタで、テキストを入力する際に行をウィンドウ幅に合わせて自動的に折り返すかどうかをコントロールします。
+設定した場合に、行はウィンドウの端で折り返されます。設定しない場合には、行の最後にリターンを入力してください。
+
+
+
+
+ワークスペース
+
+ウィンドウのひとつの画面です。&ProductName; ワークスペース・マネージャは、複数のワークスペースを作成します。各ワークスペースは、別の画面に似ています。さらに、任意のワークスペースのコンビネーションを"占有"できます。フロントパネルには、ワークスペースから別のワークスペースに移動するのに使用するワークスペース・スイッチがあります。
+
+
+
+
+
+ワークスペース・マネージャ
+
+ウィンドウのサイズ、配置方法、および操作をコントロールするプログラムです。&ProductName; ワークスペース・マネージャは、各アプリケーション・メニュー、ウィンドウ・メニュー、およびワークスペース・メニューを取り囲むフロントパネル、ウィンドウ枠を含んでいます。
+
+
+
+
+ワークスペース・メニュー
+
+ワークスペースの背景にマウス・ポインタを置いて、マウス・ボタン 3 をクリックすると表示されるメニューです。ワークスペース・メニューには、ワークスペースを管理するコマンドがあります。また、ログアウトするのにも使用できます。
+
+
+
+
diff --git a/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/common/graphics/cauticon.pm b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/common/graphics/cauticon.pm
new file mode 100644
index 000000000..0687cb120
--- /dev/null
+++ b/cde/doc/ja_JP.UTF-8/help/common/graphics/cauticon.pm
@@ -0,0 +1,39 @@
+/* XPM */
+/* $XConsortium: cauticon.pm /main/4 1996/12/18 02:53:58 cde-hit $ */
+static char * cauticon [] = {
+/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */
+"31 28 4 1 0 0",
+/* colors */
+" s none m none c none",
+". s iconColor1 m black c black",
+"X s iconColor5 m black c blue",
+"o s iconColor6 m white c yellow",
+/* pixels */
+" ..... ",
+" .XXXXX. ",
+" .XXoooXX. ",
+" .XXoooooXX. ",
+" .XoooooooX. ",
+" .XXoooooooXX. ",
+" .XXoooXXXoooXX. ",
+" .XoooXXXXXoooX. ",
+" .XXoooXXXXXoooXX. ",
+" .XXooooXXXXXooooXX. ",
+" .XoooooXXXXXoooooX. ",
+" .XXoooooXXXXXoooooXX. ",
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+" .XXoooooooooXXXoooooooooXX. ",
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+".XXoooooooooooooooooooooooooXX.",
+".XooooooooooooXXXooooooooooooX.",
+".XoooooooooooXXXXXoooooooooooX.",
+".XoooooooooooXXXXXoooooooooooX.",
+".XXoooooooooooXXXoooooooooooXX.",
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+" .o OOOOO OOOOO oX ",
+" .o XXXXXXXXXOOOOO OOOOO oX ",
+" .o Xo+@###@+OOOOO OOOOO XXXXXXXXXXXXX oX ",
+" .o Xo+$%@%+&&& OOOOOO Xo$#@#@#$#+X*. oX ",
+" .o Xo+%#=+=oo&XXXXXXXOOOOOO Xo+$@@$$$$o&*. oX ",
+" .o XXXXXXXXo+$%@=+%o&*oo+$oOOOOOOXXXXXXXo+$@@$$$$o&*. oX ",
+" .o X@-#-#@*o+%#=+=oo&*o+$oOOOOOO*@;#;@&*o@#--##@$o&*. oX ",
+" .o X-#@@$+*o+$%@=$%o&*o+$OOOOOO&*;@;+;&*o+++oooooo&*. oX ",
+" .o X-#@@$+*o$##@$$$+&*o+$OOOOOo&*o;@;o&*o+$@@$$++o&*. oX ",
+" .o X-#@@$+*ooooooo&&&*o+$OOOOoo&*;@;+;&*o+$@@$$++o&*. oX ",
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+".XXXXXXXXXXXXX....XXXXXXXXXXXXX.",
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+" .XXXXXXXXX........XXXXXXXXX. ",
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+" .oXXXXXXXooooooXXXXXXo. ",
+" .ooXXXXXXooooooXXXXXXXoo. ",
+" .ooXXXXXXXXXoooXXXXXXXXXoo. ",
+" .oXXXXXXXXXXooooXXXXXXXXXo. ",
+" .ooXXXXXXXXXooooooXXXXXXXXoo. ",
+".ooXXXXXXXXXoooooXXXXXXXXXXXo. ",
+".ooXXXXXXXXoooooXXXXXXXXXXXXoo.",
+".oXXXXXXXXooooXXXXXXXXXXXXXXXo.",
+".oXXXXXXXXoooXXXXXXXXXXXXXXXXo.",
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+".ooXXXXXoooooXXXXXXXXXXXXXXXoo.",
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